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#三田の穴場
dot-heart · 2 years
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日曜日が奥さんの誕生日だった事もあり、久しぶりに二人の休みを合わせ昨日三田の千丈寺湖のほとりにあるアウトドアショップ『UNBY』さんに行っていきました。 元ダムの記念館を利用しているため、中の空間も広く取られていて 見応えがあり楽しいワクワクする空間でした。 眺めは良いし、夏場は目の前の湖でサップやBBQができたり、レンタルバギーやバイクもあったりと1日楽しめそうな場所でした。 その後はフラワーパークにも立ち寄り、道の駅で地産の野菜を購入したりと充実した1日でした。 どこもまた行きたい場所です。 #休日の過ごし方 #青野ダム #unby #unbygeneralgoodsstore #カフェ #道の駅 #神戸フラワーパーク #三田 #三田の穴場 #千丈寺湖 (千丈寺湖) https://www.instagram.com/p/CkI3TmpvE9G/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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Sean bienvenidos, japonistasarqueologicos, al tercer capítulo del Japón prehistórico y seguir recorriendo sus lugares mitológicos y mágicos, una vez dicho esto póngase comandos que empezamos. - Para continuar nuestro viaje, más vale tarde que nunca, pero despacio y con buena letra. Nos trasladamos al yacimiento arqueológico de Sannai Maruyama en la prefectura de Aomori, localizada en la región de Tōhoku. - La estructura, de madera, data del periodo jomon, es una estructura que funcionó como un gran calendario, ya que algo común que tienen todas las culturas en el mundo es adorar a las estrellas en lo que respecta a la prehistoria. El yacimiento data del 3900 a.c localizado a lo largo del río Okidate en la punta de una suave colina que se extiende desde las montañas Hakkoda. - En la década de 1992, tuvieron lugar las excavaciones que han desenterrado los restos de viviendas en pozos, tumbas de adultos, niños y los pozos de almacenamiento, entre otros rastros de la vida cotidiana. Además de una hay una gran cantidad de herramientas de loza de piedra. Se han excavado una gran variedad de huesos de pescado y de animales que indican hábitos alimenticios de aquella gente, también fueron encontrados frutos secos: como castañas y nueces. Además, se han desenterrado muchas reliquias orgánicas, como productos de madera, herramientas de hueso, canastas tejidas, así como artículos comerciales como jade, obsidiana de áreas remotas y asfalto. Hay una teoría: en Iwate se crean estructuras similares para realizar la danza de los ciervos ¿Qué opinan al respecto? _ Espero que os haya gustado y nos vemos en próximas publicaciones mis amantes del mundo japonés, que pasen una buena semana. - 考古学者の日本主義者の皆さん、先史時代の日本の第 3 章へようこそ、神話と魔法の場所を旅し続けてください。 - 旅を続けるには、遅刻しないよりはマシですが、ゆっくりと上手な字で。 東北地方にある青森県の三内丸山遺跡へ移動します。 - この木造建造物は縄文時代にまで遡り、先史時代から世界のどの文化にも共通して星を崇拝しており、偉大な暦として機能していた建造物です。 この遺跡は、八甲田山系から続くなだらかな丘陵の先端、沖館川沿いに位置し、紀元前 3900 年に遡ります。 - 1992 年代に発掘調査が行われ、井戸内の住居跡、大人、子供の墓、貯蔵穴、その他の日常生活の痕跡が発掘されました。 1 つ以外にも多数の石器の道具があります。 当時の人々の食生活を示す魚や動物の骨が多数出土しており、栗やクルミなどの木の実も出土しています。 さらに、木製品、骨道具、編んだかごなどの有機遺物や、翡翠、辺境の黒曜石、アスファルトなどの交易品も発掘されています。 岩手でも鹿踊りをするために同じような建物が作られているという説がありますが、どう思いますか? _ 日本の世界を愛する皆さん、良い一週間をお過ごしください。 - Welcome, archaeological Japanists, to the third chapter of prehistoric Japan and continue touring its mythological and magical places. Having said that, put yourself in command and let's begin. - To continue our journey, better late than never, but slowly and with good handwriting. We move to the Sannai Maruyama archaeological site in Aomori prefecture, located in the Tōhoku region. - The wooden structure dates back to the Jomon period, it is a structure that functioned as a great calendar, since something common that all cultures in the world have is worshiping the stars in regards to prehistory. The site dates back to 3900 BC located along the Okidate River at the tip of a gentle hill that extends from the Hakkoda Mountains. - In the 1992s, excavations took place that unearthed the remains of dwellings in wells, graves of adults, children and storage pits, among other traces of daily life. In addition to one there are a large number of stoneware tools. A wide variety of fish and animal bones have been excavated that indicate the eating habits of those people. Nuts such as chestnuts and walnuts were also found. In addition, many organic relics have been unearthed, such as wooden products, bone tools, woven baskets, as well as trade items such as jade, obsidian from remote areas, and asphalt. There is a theory: in Iwate similar structures are created to perform the deer dance. What do you think about it? _ I hope you liked it and see you in future posts my lovers of the Japanese world, have a good week.
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ari0921 · 1 month
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「宮崎正弘の国際情勢解題」 
令和六年(2024)3月22日(金曜日)
    通巻第8186号 
【書評】
ラピダスの2ナノ半導体は、「できっこない」のか
  経済安全保障のアングルに特化、日本再生を展望する『元気の出る本』
平井宏治『新半導体戦争』(ワック)
************************
 半導体戦争は米国vs中国がメインの戦場だが、半導体世界一は台湾のTSMC、韓国のサムスンとSKハイニックスであり、米国のインテルは後塵を拝している。だからバイデン政権はインテルに破格の195億ドルを支援し、捲土重来を期す。
 アップルの新型iPhoneは3ナノ半導体を搭載している。すでに3ナノを量産するTSMCは次世代最先端の1・4ナノ開発センターを台湾に開設した。エヌビディアは新型半導体を発表し斯界の度肝を抜いた。
 米国勢は頭脳部分の基本設計とルールを先に決めるのが得意だが、ものつくりはじつに下手くそ。そのくせ賃金が高いから、競争では負ける。インテルの優位回復は難儀するのではないか。
 さてバイデン政権は対中政策を厳格にすると言いながら、最高機密はどんどん中国の盗まれており『ザル法』と化している。そのうえ米国の半導体業界はバイデンの対中政策に反対しているから話はややこしい。
 評者(宮崎)も拙著『半導体戦争』(宝島社)で指摘しておいたが、半導体はもはや『産業のコメ』ではなく、『戦略物資』であり次世代の武器ならびに兵器システム、とくに兵士ロボットに用いられる。イラク戦争でピンポイント攻撃の制度が挙がったが、これから根本的に戦争形態が変わるのである。
 1980年代に日本は世界半導体市場の80%を占めていた。その頃、TSMCは誕生もしていなかった。
 それが様変わり、日本は先端の半導体競争ではるか後方にあって、もはや再生は不可能、絶望的と言われていた。
 ラピダスが挑む2ナノは2027年量産開始予定だが、現実の日本の半導体は40ナノ程度の生産しか出来ない。その格差は九世代、台湾系エヌビィディアのCPUには十世代の開きがある。つまり、9から10の「周回遅れ」である。
 そのうえ、第二の敗戦が重なり、「喪われた三十年」の間に半導体の技術者が日本から払底していた。優秀なエンジニアは外国企業に移籍した。
 TSMCには適わないと鬱々としていた。それが日本の半導体業界の空気だった。
「ラピダスが2ナノを2027年につくる」と宣言するや、「できっこない」の大合唱が日本のビジネスジャーナリズムを覆い尽くした。筆者の平井氏もいささか懐疑的である。
 たしかに2ナノ実現は「困難である」。しかし日本はこの目標を達成しなければならないのである。
 嘗て日米半導体協定で日本を潰したのはアメリカである。
 そのアメリカが「心変わり」。いきなり2ナノ半導体開発を日本���奨め、ラピダスに全面協力となった背景がある。IBMがラピダスを支援する態勢が急速に組まれ、突然、日本政府は9200億円の補助金を供与するまでになった。
 これは戦後GHQが日本を非武装の三流農業国家として落とし込んできた占領政策を百八十度変えて、武装と産業復活を推奨し始めたこととに似ている。この基軸の転換の直接動機は朝鮮戦争だった。
 半導体戦争で対日戦略をがらりと一変させたのは、まさに朝鮮戦争のケースと似ている。
 すなわち平井宏治氏が指摘するように「米国は中国を『競争相手』と位置づけるが、中国は米国を『超限戦』の対象、『闘争相手』」なのである。
 米国は中国に新技術を渡さないと決意し、ものつくりは『カントリーリスクの高い』台湾、韓国より日本がふさわしいという政治判断に至ったのだ。
 なぜか。
ファーウェイの新製品に7ナノ半導体が使われていたが、これはADSLのエンジニアが機密データを中国に渡したこと、韓国、台湾からスカウトされて技術者たちが協力し、当該半導体は流通の「抜け穴」を通じて中国のSMICに漏れたからだ。
 本書はつぎに中国にのめり込んでにっちもさっちもいかなくなったSBG(ソフトバンクグループ)と中国に売り上げの半分を依存する村田製作所の危ない体質に危険信号を発している。
 また中国に甘いドイツですら、中国国防七校からの留学生を閉め出し始めた。オランダもそうしているが、日本はノーテンキに受け入れ続けている。アメリカは「中国人とみたらスパイと想え」という認識で留学生受けいれを厳格にしており、大学留学も一年ごとにヴィザの切り替えをさせている。
平和惚けの日本は自衛隊基地の近くに土地や不動産を中国人が購入しても放置してきた。国家安全保障という概念が欠落しているからだ。
 次の指摘も重要だろう
 「日本の経済安全保障推進法にある四つの重要事項、(1)重要物資の安定的な供給確保、(2)基幹インフラの安定提供、(3)先端的重要技術の開発を支援、(4)特許出願の非公開条項である。これらを基盤とした「セキュリティクリアランス制度」は、これすべて「半導体産業に関連する」のである。
 平井氏は経済安全保障のアングルに絞り込んで、状況を分析しつつ、「眠れる半導体大国」の日本が再生するために何を為すべきかを具体的に述べる。理由
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kennak · 3 months
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1.電力 石川県で、約4,700戸の停電が発生。現在の停電は、送電線や変電所によるものはなく、配電設備の損傷によるもの。北陸エリアでの供給力は確保できている状況。 北陸電力では、災害対策本部を設置し、3,600人体制で、情報収集及び復旧に向けた作業を実施。また、中能登町以北において、他社応援部隊(関西、中部、東京、東北、北海道、中国、四国、九州)を含め、現在、人員約1,000人規模で対応。 七尾市、志賀町は、ほぼ全域復旧済み。能登町、穴水町は、道路損壊、土砂崩れの影響を受けた一部の地域が残るのみ。一方、輪島市、珠洲市は、配電設備の被害が甚大であり、道路損壊により作業が難航。このため、停電の続く避難所を優先して、配電線復旧重点工事に加え、電源車での代替供給を開始済。6日から、能登町、穴水町、輪島市、珠洲市との電力供給に関するミーティングを開始し、現場のニーズを踏まえ、順次対応中。 北陸電力によれば、土砂崩れ等により復旧作業のための立入が困難な箇所、及び地震・津波・火災により甚大な被害を受けた地区の一部を除いて、1月中に概ね停電から復旧する見通し。立入困難な箇所についても、道路等の作業現場へのアクセス改善に応じて、順次復旧作業を実施。 北陸電力管内の七尾大田火力発電所(石炭、1号50万kW・2号70万kW)では、地震により稼働中であった1号・2号が停止。 ○東北電力管内 停電解消済 ○北陸電力管内 石川県 約4,700戸(輪島市 約2,600戸、珠洲市 約1,800戸、能登町 約120戸、穴水町 約70戸、志賀町 約10戸、七尾市 約10戸 他) 2.ガス 都市ガスについて、現時点で、ガス製造事業者、一般ガス導管事業の被害・供給支障については解消。 ガス小売事業(簡易ガス)については、住宅崩壊等により復旧困難な場所を除き、供給再開。 熱供給事業については、現時点で、供給支障はなく、被害情報もなし。 LPガスについて、七尾基地では、輸入や国家備蓄基地からの受入設備について、本年2月末の応急的復旧を目標として補修作業中。限定的な出荷(在庫分)や代替基地からの振替出荷により対応。 3.高圧ガス・火薬類 高圧法及び石災法に係る設備について、現時点で、大きな被害情報なし。 現時点で、鉱山及び火薬関係での被害情報なし。 4.製油所・油槽所、SS 油槽所については陸上出荷を再開済み。出荷再開の目処が立っていない油槽所1か所について、近隣油槽所からの応援配送を実施。 SSの稼働状況(七尾市、志賀町、穴水町、輪島市、能登町、珠洲市)。 ◆営業可能(給油・配送可能):56件 ◆営業停止(給油・配送不可):13件 5.物資 関係事業者・業界団体と連携し、被災地・避難所への物資の供給を継続。毛布、携帯トイレ、消臭剤、カセットボンベなど、必要な物資を石川県の拠点に集積し、順次、トラックで輪島市・珠洲市・穴水町・能登町等の被災自治体へ発送。 防寒物資(石油ストーブ・ジェットヒーター等)や燃料等の集積と避難所への供給を強化。 避難所の感染症対策として、消毒液等の衛生用品の調達も実施。 自衛隊と連携し、コンビニやスーパーの商品等の支援物資の避難所への輸送も実施。 6.工業用水 富山県の工業用水道事業において、漏水により 供給支障(受水企業1社)が発生。1月22日(月曜日)から工業用水以外の水に切替えて営業を再開。復旧工事の時期は調整中。 7.製造業、中小企業 石川県を中心とした北陸三県に加え新潟県などの幅広い地域における産業の主要な生産拠点を持つ企業と地場の企業、それらから影響を受けうるセットメーカーなどに対し被害情報等を収集。建物や設備の損傷等の被害が多数発生しているが、被災地域域外のサプライチェーンにも影響を及ぼしうる業種については、約9割が生産を再開又は再開の目処が立っている状況である一方、繊維、工芸品、印刷製造業については、2割強の企業において生産再開の目処が立っていない状況。 1月11日(木曜日)、今回の能登半島地震が、地域を指定しない激甚災害「本激」に指定された。 災害救助法の適用を受けた新潟県、富山県、石川県及び福井県の県又は適用地域(47市町村)に対し、1月4日(木曜日)までに、 (1)中小企業関係団体等による特別相談窓口の開設 (2)災害復旧貸付の実施 (3)セーフティネット保証4号の適用 (4)既往債務の返済条件緩和等への柔軟な対応の要請 (5)小規模企業共済災害貸付の適用等の初動措置 を発動。 <災害救助法の適用地域>(1月25日13:00時点) ・新潟県(14市町村) 新潟市、長岡市、三条市、柏崎市、加茂市、見附市、燕市、糸魚川市、妙高市、五泉市、上越市、佐渡市、南魚沼市、三島郡出雲崎町 ・富山県(13市町村) 富山市、高岡市、氷見市、滑川市、黒部市、砺波市、小矢部市、南砺市、射水市、中新川郡舟橋村、中新川郡上市町、中新川郡立山町、下新川郡朝日町 ・石川県(17市町村) 金沢市、七尾市、小松市、輪島市、珠洲市、加賀市、羽咋市、かほく市、白山市、能美市、河北郡津幡町、河北郡内灘町、羽咋郡志賀町、羽咋郡宝達志水町、鹿島郡中能登町、鳳珠郡穴水町、鳳珠郡能登町 ・福井県(3市町村) 福井市、あわら市、坂井市 8.その他 経済産業省では、1月1日(月曜日)16:10に災害連絡室を設置。 1月1日(月曜日)23:22に、経済産業省非常災害対策本部を設置。1月2日(火曜日)以降、1月16日(火曜日)までに、計9回の本部会議を開催。 1月17日(水曜日)に、被災中小企業・小規模事業者等支援本部を開催。 1月25日(木曜日)より、小規模事業者持続化補助金(災害支援枠)の1次公募開始予定。 1月2日(火曜日)以降、経済産業省、経済産業局及び産業保安監督部の職員を、石川県庁及び被災自治体等へ派遣。1月25日(木曜日)時点、30名(延べ114名)派遣済み。 担当 大臣官房広報室長 加賀 担当:栗原、山岡、小西、佐々木、隈江 電話:03-3501-1511(内線 2276) メール:bzl-kokunai-houdou★meti.go.jp ※[★]を[@]に置き換えてください。
令和6年能登半島地震に伴う被害について(1月25日(木曜日)13:00時点) (METI/経済産業省)
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ndmnemosyne · 9 months
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2023.8.8
わたしのヒースクリフ、シャワーだけではなく湯船に浸かるとずいぶん身体が広々するわね。『砂漠の教室 イスラエル通信』(藤本和子/河出文庫)を少し読めた。風呂本なので読み終わるまでに読んだことを忘れて何度も行きつ戻りつするだろう。でもどこかには行き着くわね、わたしの歩む人生とは違って。
今日は難しい話を聞いた。抽象的というと抽象的で、具体的といえば具体的なのだが、なんだかさっぱりわからないのだ。わからないと言えばわたしは人の言ってることが時々わからない。「これを探している」と言われ持っていくと、確かにそれなんだけれど、なんとなく違う、という顔が返ってくる。それはコミュニケーションの問題らしいのだけれど、いくつかの本を読んでみてなんとなく思ったのは、「客がホームセンターで本当に欲しいものは、ドリルではなく穴である」と似ているということ。なので「この辺りがそんな感じです、例えばこれはその分野のものです」と指すことも多い。けれど、それが本当にその人の必要だったものなのかは、まったくわからない(ある意味でそこにわたしの責任はないが、いくつもの選択肢を出すと人はいっそう迷うようだ。三つまでがいいのかもしれない)。聞き方を変える、誰がそれを探しているのかを聞いてみる、などの改善点はあるし、焦らずに話を聞く、早合点しないのはもちろんだが、逆の立場だった時、わたしは聞けなかった。できれば手早く終わらせたかったし、なんなら自分で解決したかった。そういう人が気兼ねなく訊ねてくれるようになるには、わたしはどうしたらいいのだろう。そこでいつもだん!思考は途切れる。
わたしは年齢が年齢なので、もう今の立場以上に成れることはない。だから腐ってしまっている。水は流れなければ腐るのよ、ヒースクリフ。でもわたしには行き場所がない。行き場所がないから一人でばちゃばちゃ水を動かすけれど、それは焼け石に水、みたいなものなの。ヒースクリフ、でもわたしは自分を呪えない。ほうほうのていでここまで泳いできた。泳いできたその自分の無様さまでを呪い、嘲ることはできない。それはわたし自身を否定することと同じだからだ。
日頃はなるべく自分の勉強になるような分野の本を探して選んで借りるのだが、今日は気分がひどくゆううつだったので、なんとなく見つけた『小さなウマ飼いになる ミニチュア・ホース、ポニー、在来馬の飼い方』(小さなウマ好き編集部/誠文堂新光社)にした。ずいぶん昔に、父が少し話していたことがある。父は北の田舎町で生まれ、自分の畑と馬を持っていた。というか、自分の小遣いが欲しければ畑と馬とで稼がなければならないくらい貧しい暮らしだったからだ。だがその時に抱いた激しい憧れも嘘ではない。何の覚悟もないから憧れられる。でもそれを嘘だと言える、ヒースクリフ?本を読んでいっそう、馬を持つことは出来そうにないとはっきりわかったが、それでも馬のいる生活はどれだけの喜びをもたらすことだろう!わたしは綿の詰まった馬を持っているから、それでじゅうぶん、好きな動物と寝食を共にできているのだとも。わたしの「どうぶつえん」は少しずつ種の種類が増えてきた。だからこれがわたしの精一杯なんだと思う。
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patsatshit · 7 months
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パンクとは音楽のジャンルを指す言葉ですが、そこから派生して人の生き方、思想、哲学までをも含む、非常に懐の深いものです。パンクを定義することは、とても難しい試みです。なぜなら、百人いれば百通りの定義があるからです。グーグルで検索してウィキペディアを見てみても、本当の答えは書いてありません。自分で考えて、自分なりの定義を見つけるしかありません。
『クソみたいな世界を生き抜くためのパンク的読書』小野寺 伝助著
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僕はこの公開日記『Pat Sat Shit』で文章を書くにあたって、パンクマンという新たなオルターエゴを生み出した。本名の土井政司、闇に葬ったDJ PATSATに続く、第三の人格だ。基本的に本名以外は何らかのテキストを書くときに召喚するスタンド(『ジョジョの奇妙な冒険』参照)みたいなものなのだが、それぞれに明確な線引きが自分のなかにはある。
(土井政司とパンクマンの関係性)
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他者から見ればどれも同じような文章に思われるかも知れないけれど、断じて違う。これについてはきっぱりと断言できる。どこが明確に違うのかについては言わない、無粋なので。それはさておき、パンクマンのパンクとは何か?前述の小野寺氏の言葉を借りれば「パンクには百通りの定義がある」とのことだが、僕の場合はもちろんパンク修理のパンクだ。要するに物がふくらんで破裂することの意味を指している。僕は自転車屋なのでお客さんが持ち込んだ自転車のパンクを修理することで対価を得て、生計を立てている。お客さんにとってはマイナスでしかないパンクという災いが、僕に賃金というあからさまなプラスをもたらす。通勤中、通学中、サイクリングの最中など、あらゆる局面でタイヤやチューブは不安に脅かされている。なにもかもが散乱した路面を走るのだから当然のこと、こればっかりはどうしようもない。路上の異物たちは常に限界突破しようと必死、虎視眈々と突き抜ける機会を伺っているのだ。過剰に突き抜けたいという彼らの強い意思は、いつの時代も底辺にこそ宿る。だから我々はもっと地べたを這いずるべきなのだ。足もとへの注意を疎かにして、あるのかないのかわからないような先の展望に色目をつかっているばかりに、あちらでプシュ、こちらでプシュ、そちらでもプシュ、といった具合にたちまち足もとをすくわれる。こうして不運にも愛車をパンクさせてしまった被害者が続出することで、街の自転車屋は自然と儲かるという仕組み、極めて下品な言い方に聞こえるかも知れないが、これについてはいまさら僕がどうのこうのいうまでもなく、自明のことだと思う。物事には表裏という魔物が憑依しているのだ。実際、この夏はウジのようにパンクが湧いた。1997年に発生した過去最大のエルニーニョに迫るほどの規模と言われた2023年のスーパーエルニーニョ現象、その異常な暑さによりタイヤの空気が膨張し、空気が抜けやすくなったり、強い紫外線でタイヤの劣化を早めてしまったことに起因する大量のパンクの群れ。愛車を引き連れて不承不承タラウマラの店頭に集う気の毒な客人たち。暑さも相まって、各自が俄かに殺気立つ。そんな彼らを迎え撃つは、チューブ研磨専用グラインダーとマルニVパッチ、ラバーセメントで完全武装したパンクマン、それすなわち僕である。ひと言でパンクと言っても、その表情は多種多様だ。まるで荒れた乾燥肌のように痛々しい横顔の摩耗パンク、『ハイキュー!!』の宮侑/宮治のようにハの字に仲良く並んだリム打ちパンク、ライトハンド草田と見まがう膨張パンク、ロンギヌスの槍に射抜かれた外傷パンク、見るも無惨、ネテロ会長の貧者の薔薇(ミニチュア・ローズ)にあてられたかのようなバーストパンクといった具合に枚挙にいとまがない。当然それぞれに対処法は異なり、その都度「ぬぉぉ」とか「おりゃ〜」とか「んぐぐ」とか言いながら修理していく訳で、結果、この夏は前年対比で体重が8キロ減、利益は倍増となった次第。いや、だいぶ話が逸れた。
(想像しよう:外傷パンク)
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(想像しよう:膨張パンク)
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(想像しよう:バーストパンク)
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とにかく世の中がある一定の情報、それに付随する質量や密度で満たされてきたら、その都度ガス抜きは必要だということ。疑いの余地もなく、あたりまえに満たされた感覚ほどつまらないものはない。穴が開いたらまた塞げば良い。どんなときにもあらゆる事態を想定して、遊び心を忘れないこと。小野寺氏が言うように、大切なのは愛とユーモア。それだけありゃ、なんでもできる!だから僕は今日もパンクマンを名乗り、このクソみたいな世界を自分なりに描写する。
パンクと聞いて真っ先に浮かぶのが『クセニナル』だ!
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elle-p · 11 months
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P3 Club Book Akihiko Sanada short story scan and transcription.
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真田明彦の難攻不落伝説
某日深夜---ここ、月光館学園巌戸台分寮のと ある一室で、その恐ろしくもおぞましい謀略は、徐々に形を現わそうとしていた。
「許せねえ······絶対に許せねえぜ、真田サン。いや、真田明彦ぉ!」
「じゅ、順平くん。そこまで怒らなくても······」
「甘いわよ、風花!私も順平に同感。食い物の根みが恐ろしいってこと······真田先輩の骨の髄まで思い知らせてやらなきゃ!」
「別に僕は、甘いものがそれほど好きって訳じゃないですが······美味しそうでしたよね。お土産のー日限定100個の特製プリン」
「わん!」
「コロマルさんも、ひとりで10個は食べすぎだと申しているであります」
「トレーニングで疲れてたか何だか知らねえけどよ、フツー全部食うか?俺たち仲間だろ?みんなの分残しとくとか考えるだろ!?」
「あ、あうう。り、リーダー、皆さんを止めなくていいんですか?え?······別にどうでもいい? ううううう······」
あまり恐ろしくもおぞましくもないようだが、ここからが恐ろしい。
「よっし!んじゃ、満場一致で “真田先輩をギッタンギッタンにしてギャフンといわせてグウの根も出なくさせる計画”、略してトリプルGプロジェ クトの発動を宣言します!」
「おーっ!」
この今どきどうよ、というネーミングセンスのなさが恐ろしい。
ともあれ、真田の天然ぶり---というより鈍感さに端を発する、特別課外活動部メンバーの怒りの鉄槌が、真田の頭上に振るわれようとしていた。だが彼らはやがて思い知る。真田明彦の天然もまた、ボクシングの腕前と同じように、超高校級であるということを······。
~フェイズ1 伊織順平&山岸風花~
「オレの武器は······これだ」
そう言って順平が取り出したのは、普通ならスポーツドリンクなどを容れるのに使う、ストローつきの白い円筒形のボトルだった。
「トレーニングで疲れたセンパイに飲ませるための、特製栄養ドリンクって訳だ」
「あんた······敵に塩送ってどうすんのよ?」
ゆかりの言葉に、順平はちっちっちと指を振って、恐るべき事実を公表した。
「これはな 風花の······手作りだ」
「そうなの。頑張って、作ったんだよ」
どよつ。
場の温度が下がり、驚愕のどよめきが走る。
「そ、そんな······順平さん。そこまで酷いことをしなくてもっ······!」
「こ、これは、ワシントン軍縮条約に抵触する可能性すら考えられるであります!」
「きゅ~ん······」
「順平······本気ね······?恐ろしい男······」
この液体がもたらす惨劇の予感に、その場にいた全員の顔が着白と化す。ちなみに、兵器開発もとい調理担当の風花は、皆の評価によって心に深い傷を負い、壁際でしくしく泣いていた。
「お!来たぜ!」
順平の言葉どおり、朝のトレーニング帰りの真田が寮の玄関から姿を現わした。すかさず順平がタオルとボトルを持って歩み寄る。
「センパイ!お疲れさんッス!どうスか?運動あとに特製ドリンクなんて?」
「おお、順平。ありがたいな、ちょうど喉が渇いていたところだ」
「しめしめ······じゃなくて、どーぞ!いい感じに冷えて、飲み頃ッスよ!」
何の疑いもなく、真田は順平からボトルを受け取ると、ストローに口をつけて中の液体を勢いよく吸い込んだ。
ずずずずずずずず!
何だか、嫌な感じに粘度を感じさせる音が響き······そうして、真田が口を開いて叫んだ。
「美味い!これはいけるな!」
「······へ?」
予想を裏切る真田のセリフに、唖然とする順平。そこに、真田の歓声を聞きつけ、何ごとかといった表情で桐条美鶴が現われた。
「どうした、明彦?」
「いやな、順平が作ってくれた特製ドリンクが、なかなか美味だったからな。美鶴も飲むか?」
ごく自然に、真田が美鶴にボトルを手渡し、そしてごく自然に、美鶴もストローを口にくわえる。付き合いが長い上、精神年齢的に成熟しているふたりは、間接キスなど気にはしない。······してくれれば、順平の制止は間に合ったろうし、その後の悲劇も防げたのだが
ずずずずず······。
やや飲みにくそうに、美鶴は頬に力を込めて体を吸い上げ、次の瞬間。
ぶびっ。
表情を変えないまま、美鶴の鼻の穴から腐った沼のような色の液体が噴出した。
「き、 桐条センパイっ!!」
美鶴の顔色が、黄土色から紫色、さらにはオレンジ色から緑色へと目まぐるしく変化する。そして最後は、ぐりんと白目を剥き、棒が倒れるような勢いでばたんと倒れ伏した。
「せ、せんぱぁあああいっ!!」
順平の悲痛な叫びがこだまする。それは、この後に来るはずの、美鶴の報復を予感し
ての、早すぎる断末魔のように聞こえた······。
~フェイズ2 岳羽ゆかり~
「えー、牛丼をプロテイン茶漬けで食べる、真田先輩の味覚を甘く見すぎてました。そこで、食欲以外のアプローチで行きたいと思います」
「順平さんはどうしたでありますか?」
「解凍に、あと半日はかかります。ついでに、風花も部屋にこもってしまい戦力外です」
計画の第1フェイズで、すでに彼らの戦力は激減している。あまつさえ、善意の第三者であるところの美鶴まで巻き込み、もはや失敗は許されない状況へと追いやられていた。
「で、あの······ゆかりさん、今度の作戦は?」
そう言う天田は、ゆかりから目線をチラチラと外しては戻すという、不審な動きを続けていた。し かし、それも無理からぬことだった。
「ズバリ!色気で落とすっ!」
きっぱりと宣言したゆかりの服装は、いわゆるボンデージ風のタイトな超ミニワンピース。服というより、数枚のラバー生地を紐で大雑増に繋ぎました、という感じの露出過多のデザインである。胸元や背中そして左右のサイドから、これかというくらいに眩しく、白い素肌を見せつけている。日ごろ弓道部で鍛えた均整の取れたプロポーションを誇るゆかりが着ると、これが意外と悪くなかった。第二次性徴期が来たかどうか微妙な年頃の天田ですら、頬を赤らめてぼうっとなるほでの色香を放っている。
「これで真田先輩をメロメロにして、さんざんしてあそんだ挙句に捨てるという、自分の非情が恐ろしくなるほどに完璧な作戦よっ!メイクバッチリ、ヘアスタイルもオッケー!」
「胸部の追加装甲も問題なしであります」
「アイギス、ひと言余計! 」
ちなみに、いま彼女らがいる場所は、白昼のポロニアンモールのど真ん中。真田は辰巳東交番の中で、黒沢巡査と話している。出てくるところを狙って、作戦開始という段取りである。
「あ、出てきた出てきた。んじゃ、みんな。行ってくるよーっ!」
何も知らずにやってくる真田を確認し、ゆかりがゆっくりと接近していく。2メートルほど近づいたとき、ついに真田がこちらに気づき、ゆかりと目が合う。すかさず身体をくねらせ、ほどよい弾力を感じさせる太ももを見せつけるように、グラビアアイドル風のポーズを取った。
「······」
つゆつゆつゆ。
······見事に、真田はそれをスルーした。
「んなっ!?」
たとえ色気が多少足りなかったとしても、後輩このゆかりをシカトするとは······。プライドを傷つけられ、ゆかりの中の女の意地が覚醒した。
立ち去ろうとしつつある真田をダッシュで追い抜き、くるりと振り向いて真田の進路を塞ぐように対峙する。さすがに歩みを止める真田。そしてその真田の目の前で、ゆかりは前かがみになり左右の腕でバストをぎゅっと中央に圧迫した。寄せて底上げした胸が、さらに押し付けられて豊かな双丘を形作る。そして---。
「セ•ン•パ•イ (はぁと)」
微動だにしないまま沈黙する真田。手ごたえあり!と、ゆかりが心の中でガッツポーズをしかけたとき、真田がゆかりに話しかけた。
「あー······月光館の生徒か?すまんな、覚えがない。��かし平日は制服着用が定められているはずだぞ?生活指導に見つからないうちに着替えに戻ったほうがいい。それじゃ、な」
つかつかつかつか。
再び見事にスルーし立ち去る真田。取り残されるゆかり。ひゅるりら~と風が吹いた気がした。完敗、というか惨敗、というか勝負にすらなっていなかった。あろうことか、ちょっと髪型を変えて化粧をし、いつもと違う服を着ただけで、真田はゆかりを知人だと認識できなかったのだ。よく年配のオジサンたちが、若い女の子はみんな一緒に見える、などと言うが、それのさらに酷いやつである。予想の斜め上を突っ走る真田の朴念仁ぶりと言えよう。
「せ、せんぱい······会ってからもう半年たつっていうのに······もてあそばれたー!酷いぃぃ!!」
真田の無心ゆえの見事なカウンターアタックで、ゆかりは精神を破壊されかねないほどの敗北感を感じていた。その再起には、まだしばらく時間がかかりそうだった······。
~フェイズ3 アイギス&コロマル~
「ホントに、大丈夫ですか?」
残る戦力となる、天田、アイギス、コロマルの3者が、夕方のランニングをしている真田を遠くから追跡しつつ作戦会議を行なっていた。
「大丈夫であります。私とコロマルさんがいれば、十全と言えるでしょう」
今度の作戦はシンプル。真田にコロマルをけしかけ、ズボンの尻でも破いてトホホな目にあわせてやろうというものだ。
「では、アイギス行きます!」
コロマルの首に結びつけたリードをしっかりと握り、アイギスが走り始める。さすがに運動性能が高いアイギスは、天田が見守る中、どんどんと真田に接近していく。
あと20メートル。10メートル。5メートル。4、3、2、1······あっさり追い抜いた。
「あ······」
見ている天田の額から、汗が一筋垂れる。その間も、アイギスとコロマルは走る走る。どうやら、久々の広い場所が嬉しくてしかたないコロマルが、目的を見失って猛ダッシュしているようだ。念入りにリードを手に絡めていたアイギスは、前に倒れそうになりながら振り解くことも止めることもできずに引っ張られ。
コケた。
そしてそのまま。
ずるずるずるずるずるずるずる。
1機と1匹が巻き上げる砂煙が、遠く地平線の向こうに夕陽とともに消えていくのを、ただ天田は見つめるだけしかできなかった。
~最終フェイズ 総攻撃~
「正攻法で行きましょう」
各々の理由で叩きのめされ疲れ果てた面々に、天田は溜め息交じりに提案した。だが。
「ダメだ······勝てる気がしねえ······」
「見た目はともかく声ぐらい覚えててよ······」
「ぜっはっぜっはっ (散歩して満足)」
「もはや、ベコベコであります······」
部隊の士気は、嫌が応にも低かった。
ちなみに、前髪が長い現場リーダーは、フェイズ2の頭あたりで、ばったり会ったクラスメイトの友近と、はがくれのラーメンを食べに行ってまだ帰ってきてはいない。ぐだぐだである。
全員が集まった寮のラウンジに、どよんと重く苦しい空気が沈殿する。と、そこに。
「おう、みんな。何だか元気がないようだが、どうした?風邪か?食中毒か?」
攻撃目標 • 真田明彦が現われた。トラウマがかった「ひぃ」という悲鳴を、誰かが上げる。
いったい、どうやって戦えば······どうすれば、勝てるんだ······。この、痛みを感じない (それ以外のものもあまり感じない) バケモノのような人に、どうやって太刀打ちすれば······?いっそ復讐代行サイトにでも依頼を······。
そこにいる全員が、絶望に覆われ心を闇に侵食されかけた、そのときである。
「おう、こら、アキ!」
「ん?どうしたシンジ?」
今日は朝からどこかに出かけていた荒垣真次郎だった。いつの間にか寮に帰ってきていたらしく、二階からドスドスと音を立てて降りてくる。そして、鋭い声がラウンジに響いた。
「てめぇ······昨日美鶴が買ってきた限定プリン、全部食いやがったんだってぇ!?」
「ああ、悪かったな。まぁでも普通のプリンと味は変わらなかったぞ。牛乳と卵と砂糖の味だ。今度コンビニで代わりを買ってきて---」
順平たちが問い詰めたときと同じ。謝っているようで、まったく謝罪の意味をなさない、それどころか被害者の神経を逆なでする、無神経な言葉の羅列。昨日は、この真田の態度にさんざん文句をつけたのだが、“たかがプリン” に目くじらを立てるということが、どうしても真田には理解できず、最後までこちらの怒りが伝わらなかったのだ。荒垣も真田の無反省な態度には怒り心頭に······発してはいなかった。むしろ、またかよ、と呆れたような 顔。そして。
「おい、アキ。ちゃんと謝らねえと······」
何を怒られているのか、わからない風の真田に、荒垣が投げかけた言葉は。
「絶交だぞ」
「ごめんなさい!」
真田のリアクションは、これがまた早かった。
「もう、人の分まで食うんじゃねえぞ」
「あ、ああ、わかった」
「食った分、おめえが買ってこいよ?」
「もちろんだ!」
その様子を見て、呆然となるラウンジの面々。
「あんなんで······良かったんですか?」
「今度から······荒垣先輩に頼もうね」
「その作戦を推奨するで、あります······」
そして、力尽きた後輩たちは、バッタリとソファに倒れこみ、そこからしくしくとやるせない泣き声が漏れ始める。その泣き声は、翌日の朝から行列に並んだ真田が、限定プリンを人数分買ってくるまで続いたのだった。
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774 · 9 months
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第二次世界大戦が終わった連合国による占領下に置かれた日本は、一般命令第一号によって各地の飛行場や航空施設を良好な状態で保存するよう命じられた。直後の1945年(昭和20年)9月12日、連合国軍(のちのGHQ)はアメリカから人材や物資を投入する為、日本政府に対して東京飛行場の引渡しを命じ、翌13日朝には自動小銃を持った連合国兵がジープで乗付け、飛行場にいた人々全員に立ち退きを命じた。こうして東京飛行場は軍事基地「HANEDA ARMY AIR BASE」と改称された[54]。そして9月21日、HANEDA AIR BASEを拡張するため、連合国軍は蒲田区長との連名で日本の警察を通じて、羽田穴守町・羽田鈴木町・羽田江戸見町の三か町内約1200世帯、約3000名の全住民に12時間以内の強制退去命令を下した。 敗戦後、まだ1か月も経たない中では、新聞記事を読んでいた住民は極僅かであり、読んでいたとしても、具体的な範囲が挙げられていなかった為、自分達が当事者であると考えた人は殆どいなかった。「飛行場付近の一部住民」に説明があったのは前日のことであり、警察から口頭で知らされた。そこで住民代表が、12時間とはあまりにも理不尽で到底全住民に周知出来ない事や、立ち退き先も決められないまま路頭に迷う人が出て来る事等を挙げ、蒲田区役所や警察を仲介して交渉が行われた。そうした決死の訴えにより、立ち退き後に立ち入った者の生命の保障はないという厳しい条件付であるものの何とか2日間となったのだが、人手も機材も時間もすべてが不足している、まさに身一つでの立ち退きであった。
羽田空港 (大田区) - Wikipedia
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tokyomariegold · 1 year
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2023/3/13〜
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3月13日 いつものお昼休みのお散歩ルートは、梅の花びらが散ってしまい、大きな柑橘系の果実がたくさん落ちていた。
昨日、交通会館の下で開かれていたマルシェの店舗で、職場の方が使っているフクロウのマグカップが並んでいたので、写真を見てもらいながら報告をする。栃木の民芸品のお店で買ったとのこと。 唯一無二感あるけれど意外と量産されているふくろうちゃん。
自撮りの本は増田さんでなく馬場さんでした。
痛み止めと花粉症の薬を併用して良いのかわからず、今日はロキソニンを優先させた日だった。
そろそろ色々余裕を持って、たとえば日記をノートに書いても良いかも知れない。
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3月14日 最果タヒのはてなブログを見つけて嬉しくなったり、昔TSUTAYAで CDレンタルをしてせっせとiTunesに音楽データを入れていた頃の曲がプレイリストから不意に流れてきて嬉しくなった朝。 やってきました今日は、あなたと私のスペシャルデイ!そんな感じで出勤したら、上司からお家の近くにできた良いパティシエさんの焼き菓子をいただく。先日もらったけれど私は食べられない可愛いお菓子を渡したところだった。そのお返しとのこと。 やっぱり嬉しくなってその場は大喜びで受け取ってしまった。 それで、後になって、ふと今日がホワイトデーでそうゆう意味を持ったやりとりになっている気がして、あれ?となった。 お菓子をいただいた流れで、上司から幡ヶ谷と二子玉と学芸大前と国立の可愛いお菓子屋さんを教えてもらう。本当にかわいいので、プレゼントを渡す時の候補にしよう。 スパイスの効いたお菓子やチョコが好きだという上司にチリムーロをお勧めしてみた。 今の職種のとある現場で、研修会場に女性アイドルが来て研修をするイベントがあってそれが大人気らしい、という話を聞いた。 お昼休みに産業医との面談の中で、どうやって出張先で昼食を食べずに誤魔化してきたか、を訊かれたので「ガタイの良い男性が多く、みんなでランチする時もがっつり系のお店に入って5分くらいで済ませるので、その所要時間に足並みを揃えるようにほとんど残しています。」と答える。 保健師さんは「うまくやってますね」と笑っていた。 明らかに舐められていて人として傷つけてくる相手と連絡を取らなくてはいけなくなった。そのことを上司に伝えると、他の女性の上司を指して「◯◯さんもあんな感じだけれど、女だからって舐めやがって!とよく言っている」と教えてくれる。 人間、外側の取り巻くものが違うだけでこうも求められるものや対応を変えてしまうのね、とやっぱり外見って大切だと思ってしまう。 私はこの外見や外側の取り巻き(サイズや声や喋り方や歩き方)のままで、傷付かずに生きていけるようになりたい。 白いお花が綺麗に咲いていたので、明日はカメラを持っていけるといいな。
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3月15日 朝、ズドンと縦に響くような自信があって、とっても嫌な感じがした。 お昼休みに聞き続けている文月さんと平野さんのB&Bのトークでも、今日は2011年の3月11日のことを話していたところを聴いた。 今地震が起きて、その揺れで死ななくとも、その後の混乱を生き延びる自信がない。 予定通りカメラと三脚を持って出勤できた! 白いお花が咲き誇る木でたくさん写真を撮って出勤して、やっぱり写真を撮ることができた日は、まだ生きていてましな気持ちになれる。 でもせっかくスカート出勤したのにそれにそぐわない業務が発生して悲しかった。 昨日、そういえば、プリンターに出力されっぱなしだった退職願は誰のだったのだろう。A4の紙に20ptくらいの文字の大きさだったので、ぱっと目に入ってきてしまった。 池のほとりに自転車が一台倒れるように置かれていて不吉で嫌だった。 頭が赤い鳥が歩いていた。キジかしら。 3月15日は大学院の卒業式だった気がする。6年経っている。 あっという間ではない。全くちゃんと6年間を過ごしている。
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3月16日 明日、なぜそんな時間から?!という打ち合わせ予定が入る。 明後日、10℃に達しない天気予報を見てしまい心が塞いでいる。 異動の話がいろいろフライング気味でささやかれていてそわそわ。 少し遠くへ行ってしまう方へみんなで贈り物をすることになり「個人的に何かを…」と考えていたので、あれ〜〜…と空回りの残念な気持ちになった。6,000円するハサミと4,000円する穴開けパンチをあげるらしい。 文月さんのB&Bのトークを聴き終えてしまう。 ミスiDのことや震災のことを思い出して、だれかとそのことについて話したくなった。 昨日はNHKのクローズアップ現代で若い人の間で短歌が流行っている、と特集していた番組を見逃し配信で鑑賞した。 スパイカレーの話をしたので、立ち寄ったコンビニの値引きコーナーにあった阿佐ヶ谷の有名店(?)のレトルトカレーを買ってしまった。 気になっていて乗り換えに余裕がある時にしようと思っていた、昨日入ったばかりのちいかわのガチャガチャが今日はもう売り切れていた。
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3月17日 人事異動の発表で1日そわそわした日。 昨日、赤い椿が咲き誇る木の下で、椿と同じ赤いカーディガンを着た女の子(たぶん留学生)がスマートフォンのセルフタイマー機能を使って自撮りをしていたことや、昼休みにフクロウとロボットを掛け合わせたマスコットに出会ったことを、彼らがもういない現場を見て思い出しながら出勤した。 青柳さんの“そだつのをやめる”を読む。 今の職場の外の環境にとてもあっている気がした。 自撮りについて書かれた本を返却し、ぎこちない会話への対応策の展覧会図録を借りる。 花椿アワーを聴きながら、tofubeatsのおすすめ音楽をなんとなく知る。 身体と頭が痛くて、不安だけど、不安だからアレグラとイヴを併用してしまう。 自分のまわりの小さな社会の人間事情が、機械的にぐちゃっとさせられて、仕切り直しが図られる季節。今回はちょっとショックをいくつか受けていて、泣きそうになりながら誰に何を餞別で送ろうか考える。 レンジでスパイスカレーを作ってみたかったけれど、今日はこぼれ落ちる元気を落としたっきりなのでよく眠ろうと思う。 帰り道、桜が咲いていた。
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東北ユースオーケストラ演奏会2023 無事終了! 沢山のお客様にご来場いただき誠にありがとうございました。 3/26(日)に東京オペラシティで行われた東京公演当日の様子をご紹介します。
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午前中はリハーサル。
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長いツアーの最終日、疲れが溜まってきて体調不良を訴える者も数名でてきました。
キャプテンの菊地さんも「乾燥で喉が…」と、声をからしながら団員のまとめ役を頑張ってくれました。
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リハの時間に、今回のツアーに参加できなかった坂本監督に向けて、 団員を代表してキャプテンの菊地さんからメッセージを読み上げました。
実は直前合宿や各公演の様子は、LIVE中継で坂本監督にも確認して頂いておりました。
リハ後、今年度の卒団生の紹介を事務局長の田中さんから行いました。
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学校の卒業と同時に、TYO卒業となる団員達の名前を読み上げました。
Vn 1期生 阿部姫乃さん
Vn 5期生 溝井杏実さん
Va 7期生 武澤智哉さん
Vc 5期生 高橋彩夏さん
Vc 5期生 日々野慎さん
Vc 1期生 堀駆さん
Cb 3期生 山崎寛大さん
Ob 7期生 山倉夏美さん
Hr  2期生 板垣なずなさん
Tb 7期生 三浦健さん
Tuba 8期生 茨島有吾さん
社会人、進学、フリーランスで音楽を続ける…と今後の進路は様々ですが、これからもぜひ音楽を楽しんでくださいね!
ーーーーー
裏側では、着々と開演に向けての準備が進みます。
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ホワイエにはJA共済様に制作頂いたパネルも展示。
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団員の意気込みを寄せ書きしたパネルも。
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そして東京公演では沢山の卒団生たちがスタッフとしてお手伝いに来てくれました。
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懐かしい先輩たちと舞台裏で記念撮影する団員達。
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コンミスの渡邊真浩さんへ、お疲れ様&感謝の寄せ書きもプレゼントされました。
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本番前、昼食の様子。
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この日も、吉永小百合さん、のんさん、共演頂いた東フィルの方々、卒団生、協賛社・関係者の皆様など、たくさんの方々からの差し入れを頂きました。
ありがとうございました。
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本番前、舞台袖にスタンバイ。
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いよいよ開演です。
まずはプレコンサートからスタート。
↓チーム「まひろとしん」
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↓チーム「ホルン6重奏(を、7人で演奏)」
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東京公演の開演前アナウンス隊。
菊地彩花さん、山崎寛大さん、堀駆さん、我妻紅愛さん、丹野裕菜さんです。
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次いでファンファーレ隊。
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1部は
坂本龍一「いま時間が傾いて」
吉永小百合さんの朗読との共演(坂本龍一「Kizuna World」「aqua」)
を演奏しました。
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この日の返礼品ご紹介隊は、パーカッションパートの皆さん。
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塘英純さん、穴澤煌陽さん、鬼澤紘子さん、鈴木実乃里さんです。
↓1部の降り番の間、録音ブースに夢中な団員。
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休憩後は、マーラーの交響曲第5番。
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演奏後には「ブラボー」も頂きました。ありがとうございました。
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終演後、坂本龍一監督からメッセージが届きました。
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団員たちから、指揮者の栁澤寿男さん、吉永小百合さん、東京事務局、福島事務局スタッフ宛のメッセージアルバムが贈られました。
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団員の皆さん、多忙なツアースケジュールの合間を縫ってメッセージを集めて頂きありがとうございます。 気持ちがこもっていてうれしかったです。
そして記念写真撮影大会。
この日が終わると、また暫く顔を合わせることも無くなるので、名残惜しいようです。
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新幹線で福島、宮城、岩手に帰る組は急いで支度をしてバスで出発。
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東北へ帰ります!
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団員の皆さん、8泊9日のツアーお疲れ様でした。
ゆっくり休んでくださいね。
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Sean bienvenidos, japonistasarqueológicos, a una nueva entrega de arqueología nipona, una vez dicho esto pónganse cómodos qué empezamos. — En la publicación anterior estuvimos hablando de las ruinas de Yoshinogari, que datan del período Yayoi (300-250) pero en este caso del Yayoi tardío y se localizan en la prefectura de Saga. Esta vez vamos a profundizar un poco más en dicho yacimiento. En la década de 1928-1986 y hasta el presente se han estado hallando restos arqueológicos nuevos. Pero las excavaciones y las investigaciones empezaron en 1928, esta fecha corresponde a la era taisho, también se realizaron excavaciones en Fukuoka la prefectura vecina, principalmente ligados a dos temas, la agricultura y la innovación industrial. En la prefectura de saga, se encontraron vasijas del periodo Yayoi, hasta del periodo Nara, hay que entender que el lugar ha podido ser utilizado en periodos históricos simultáneos, desde la prehistoria hasta nuestros días, como ya mencionamos anteriormente, el yacimiento se localiza cerca del mar de Ariake. A 3 kilómetros nos encontramos las ruinas de Mitsunagata, que estaría cerca de la puerta del parque arqueológico. - En la década de los años 50, se desentierran en las zonas de cultivos, ataúdes de tinajas. En 1928 aparecen: brazaletes de conchas y cuencos de vidrio. Pero no será hasta la década de los años 70 cuando se hacen excavaciones a gran escala, inclusive prospecciones, al noreste de Yoshinogari en las que se encontraron, espejos de bronce y armas de hierro. Se hallaron restos de edificios que se creen que son almacenes de piso elevado. 1980-1982, se excavó arroz carbonizado, esto nos permitirá saber cuál era la dieta y la procedencia del mismo. En 1986, por motivos industriales y por el canal de agua en la prefectura de Saga que comunica el río Chikugo, hasta el río Kase, esto desentierra restos de fosos y huecos de postes de madera. — Espero que os haya gustado y nos vemos en próximas publicaciones, que pasen una buena semana. - 日本の考古学者の皆さん、日本の考古学の新しい記事へようこそ。そうは言っても、気を楽にして始めましょう。 — 前回は、弥生時代(300~250年)、今回は弥生後期、佐賀県にある吉野ケ里遺跡についてお話しました。 今回はこの預金についてもう少し詳しく掘り下げていきます。 1928 年から 1986 年の 10 年間と現在に至るまでに、新しい考古学的遺跡が発見されています。 しかし、発掘調査が始まったのは大正時代にあたる1928年で、隣県の福岡でも主に農業と産業革新という2つのテーマに沿った発掘調査が行われました。 佐賀県では弥生時代から奈良時代の器物が出土しており、先史時代から現代に至るまでの同時期に使われていた可能性があることは、前述したとおりです。有明海の近く。 3キロほど離れたところに、遺跡公園のゲート付近にある三長田遺跡がある。 - 50年代の10年間に、栽培地域で壺の棺が発掘されました。 1928年に貝殻のブレスレットとガラスのボウルが登場しました。 しかし、吉野ヶ里の北東で測量を含む大規模な発掘が行われ、青銅鏡や鉄製の武器が発見されるのは70年代の10年になってからである。 高層倉庫とみられる建物跡が見つかった。 1980年から1982年にかけて焦げた米が発掘され、その食性や起源を知ることができます。 1986年、産業上の理由と、筑後川から嘉瀬川につながる佐賀県の水路の堀と木の柱穴の遺跡が発掘されました。 — 気に入っていただければ幸いです。今後の出版物でお会いしましょう。良い一週間をお過ごしください
Welcome, Japanese archaeologists, to a new installment of Japanese archaeology, having said that, make yourself comfortable and let's start. — In the previous post we were talking about the Yoshinogari ruins, which date from the Yayoi period (300-250) but in this case from the late Yayoi and are located in the Saga prefecture. This time we are going to delve a little deeper into said deposit. In the decade of 1928-1986 and up to the present, new archaeological remains have been found. But the excavations and investigations began in 1928, this date corresponds to the Taisho era, excavations were also carried out in Fukuoka the neighboring prefecture, mainly linked to two themes, agriculture and industrial innovation. In the prefecture of saga, vessels from the Yayoi period to the Nara period were found, it must be understood that the place could have been used in simultaneous historical periods, from prehistory to the present day, as we mentioned above, the site is located near of the Ariake Sea. 3 kilometers away we find the ruins of Mitsunagata, which would be near the gate of the archaeological park. - In the decade of the 50s, coffins of jars were unearthed in the cultivation areas. In 1928 they appear: shell bracelets and glass bowls. But it will not be until the decade of the 70s when large-scale excavations, including surveys, are made northeast of Yoshinogari in which bronze mirrors and iron weapons were found. Remains of buildings believed to be high-floor warehouses were found. 1980-1982, charred rice was excavated, this will allow us to know its diet and origin. In 1986, for industrial reasons and for the water channel in Saga Prefecture that connects the Chikugo River, to the Kase River, this unearths remains of moats and wooden post holes. — I hope you liked it and see you in future publications, have a good week.
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ari0921 · 3 months
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「宮崎正弘の国際情勢解題」 
令和六年(2024)1月31日(水曜日)
    通巻第8112号
<<読書特集>>
田村秀男『中国経済 衰退の真実』(産経新聞出版) 
 数字をグラフにしてみると一目瞭然、中国経済は間違いなく衰退している
  そのゾンビを助けている世界でも珍しい愚昧な国がある
************************
 昨今、中国のネット空間で「中国衰退」と打ち込むと厳重に検閲され、書き込みは消去され、繰り返すと公安がやってくる。「衰退」はタブーである。
 「64」(天安門事件)と記号で打ち込んでもダメ、言論統制は以前にも増して凄まじいことになっている。『趙紫陽』『胡耀邦』もダメ、『プーさん』もダメである。換言すれば、それほど習近平は経済運営に自信がないのである。
だって周りを見れば経済がわかるブレーンは殆ど不在、イエスマンと茶坊主に囲まれている。経済のわかる改革派の共青団人脈はぜんぶ閑職へ追いやられた。
 評者(宮崎)は十年以上前から「中国経済は死んだ」「余命半年」、「中国大破綻」などと書いて来たし、著者の田村氏とも『中国経済はどこまで死んだか』、『中国発金融恐慌にそなえよ』という本を上梓してきた。
 親中派のエコノミスト等は私たちに非難の合唱、大手メディアは一切書評にとりえあげず黙殺した。孤独なる戦いだった。
 コロナ禍でサプライチェーンが寸断され、都市はロックダウン、工場はとまった。そのうえに米国の制裁が加重され、EUも中国に急に冷たくなった。台湾危機を煽れば煽るほどに世界で中国の味方は減ってしまった。南太平洋諸国やアフリカ諸国がまだ中国様々と作り笑顔をしているのは中国が振りまくプロジェクトである。昔から言うように「金の切れ目は縁の切れ目」。
 いずれ中国のオトモダチはいなくなる。
 中国のGDPの30%を占めた不動産は鏖殺されたも同然、1億5000万人分のマンションが空き室。人類の歴史始まった以来の空前のバブル崩壊である。恒大集団一社だけで負債総額は54兆円(最低に見積もっても49兆円) 
 不動産ローン支払い中断、ドル建て社債はデフォルト、凄まじい焦げ付きとなって、倒産したデベロッパー本社へ抗議活動をおこなうと公安が自宅にやってきて「二度と加わるな」。個人の預金残をしらべて「不動産を買え」「株を買え」「BYDを買え」と脅迫まがい。
 日本の「上品な」メディアはこういう暗黒面を伝えないから多くの読者は中国経済がまだ大丈夫だと錯覚している。
 情報に敏感な欧米ファンドはあらかたが中国投資から手を引いて撤退した。その余剰資金が日本株に雪崩れ込んでいるのは一興。
 ともかく中国経済は死に至る病の過程にある。けれども生き延びているのはゾンビに生命維持装置をつけているからである。
 このゾンビ残存という奇跡がなぜ起きているか?
 第一に「数字の誤魔化し」「嘘の経済統計の水増し」だ。本書はその実態、真実の数字をわかりやすくグラフ化し、しかも総天然色だ。
 第二がウクライナ戦争という『僥倖』でロシアとの交易が増え、カンフルとなっているからである。
 第三にイスラエルvsハマスで外交に苦渋の選択を強いられた米国の隙を狙って、さっとサウジに食い入ることができた等の偶然の要素がかさなったからだ。
 本書の特徴は大手メディアや親中派のエコノミストや官庁系シンクタンクや中国と取引している商社、銀行、証券会社のレポートには現れない、というより中国にとっては知られたくない真実の数字と明確に状況が把握できる図表である。
数字をグラフにしてみると一目瞭然、中国経済はまぎれもなく「衰退している」。GDP成長は虚勢、じつはマイナス、外貨準備は空っ穴。
 評者がもっともビックリしたのは47ページのグラフで、「外準(外貨準備高)と海外の銀行からの借り入れの増減額の推移」を数字の一覧ではなくグラフにしたところ、「外準の増減額は海外の銀行による対中融資増減とほぼ一致している。中国の外貨準備がみかけこそ世界最大で3兆ドルを超える『巨額』なのだが、海外からの借り入れによって支えられているに過ぎない」(49p)
ところが、このゾンビを助けている世界一お人好しで、愚昧な国がある。それは何処か、本書にあたっていただきたい。
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kennak · 4 months
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1.電力 石川県で、約8,100戸の停電が発生。現在の停電は、送電線や変電所によるものはなく、配電設備の損傷によるもの。北陸エリアでの供給力は確保できている状況。 北陸電力では、災害対策本部を設置し、3,600人体制で、情報収集及び復旧に向けた作業を実施。また、中能登町以北において、他社応援部隊(関西、中部、東京、東北、北海道)を含め、現在、人員約1,000人、作業車両(電源車、高所作業車等)約630台で対応。 七尾市、志賀町は、ほぼ全域復旧済み。能登町、穴水町は、道路損壊、土砂崩れの影響を受けた一部の地域が残るのみ。一方、輪島市、珠洲市は、配電設備の被害が甚大であり、道路損壊により作業が難航。このため、停電の続く避難所を優先して、配電線復旧重点工事に加え、電源車での代替供給を開始済。6日から、能登町、穴水町、輪島市、珠洲市との電力供給に関するミーティングを開始し、現場のニーズを踏まえ、順次対応中。 北陸電力管内の七尾大田火力発電所(石炭、1号50万kW・2号70万kW)では、地震により稼働中であった1号・2号が停止。富山新港発電所(石炭、25万kW×2)は、復旧済み(定格出力50万kW)。 ○東北電力管内 停電解消済 ○北陸電力管内 石川県 約8,100戸(輪島市 約5,100戸、珠洲市 約2,400戸、能登町 約310戸、穴水町 約230戸、志賀町 約30戸、七尾市 10戸未満) 2.ガス 都市ガスについて、現時点で、ガス製造事業者、一般ガス導管事業の被害・供給支障については解消。 ガス小売事業(簡易ガス)については、住宅崩壊等により復旧困難な場所を除き、供給再開。 熱供給事業については、現時点で、供給支障はなく、被害情報もなし。 LPガスについて、輸入基地である七尾基地において輸入や国家備蓄基地からの受入設備の支障があり、復旧作業中。出荷設備については、一部復旧により、15日から限定的な出荷(在庫分)を開始。引き続き代替基地からも振替出荷可能。 3.高圧ガス・火薬類 高圧法及び石災法に係る設備について、現時点で、大きな被害情報なし。 現時点で、鉱山及び火薬関係での被害情報なし。 4.製油所・油槽所、SS 油槽所については陸上出荷を再開済み。出荷再開の目処が立っていない油槽所1か所について、近隣油槽所からの応援配送を実施。 SSについて、現時点で確認されている情報は以下の通り。 (七尾市、志賀町、穴水町、輪島市、能登町、珠洲市) ◆営業可能(給油・配送可能):53件 ◆営業停止(給油・配送不可):16件 5.物資 被災地・避難所への物資の供給については、関係事業者・業界団体との連絡体制を構築し、毛布、携帯トイレ、消臭剤、カセットボンベなど、必要な物資を石川県の拠点に集積し、順次、トラックで輪島市・珠洲市・穴水町・能登町等の被災自治体へ発送。 防寒物資や燃料等の集積と避難所への供給を強化し、ジェットヒーターの供給も開始。 避難所の感染症対策として、消毒液等の衛生用品の発送も実施。 自衛隊と連携し、コンビニやスーパーの商品等の支援物資の避難所への輸送も実施。 6.工業用水 富山県の工業用水道事業において、漏水により 供給支障(受水企業1社)が発生しており、復旧検討中。 7.製造業、中小企業 石川県を中心とした北陸三県に加え新潟県などの幅広い地域における産業の主要な生産拠点を持つ企業と地場の企業、それらから影響を受けうるセットメーカーなどに対し被害情報等を収集。建物や設備の損傷等の被害が多数発生しているが、被災地域域外のサプライチェーンにも影響を及ぼしうる業種については、9割弱が生産を再開又は再開の目処が立っている状況である一方、繊維、工芸品、印刷製造業については、約3割の企業において生産再開の目処が立っていない状況。 1月11日(木曜日)、今回の能登半島地震が、地域を指定しない激甚災害「本激」に指定された。 災害救助法の適用を受けた新潟県、富山県、石川県及び福井県の県又は適用地域(47市町村)に対し、1月4日(木曜日)までに、 (1)中小企業関係団体等による特別相談窓口の開設 (2)災害復旧貸付の実施 (3)セーフティネット保証4号の適用 (4)既往債務の返済条件緩和等への柔軟な対応の要請 (5)小規模企業共済災害貸付の適用等の初動措置 を発動。 <災害救助法の適用地域>(1月16日7:40時点) ・新潟県(14市町村) 新潟市、長岡市、三条市、柏崎市、加茂市、見附市、燕市、糸魚川市、妙高市、五泉市、上越市、佐渡市、南魚沼市、三島郡出雲崎町 ・富山県(13市町村) 富山市、高岡市、氷見市、滑川市、黒部市、砺波市、小矢部市、南砺市、射水市、中新川郡舟橋村、中新川郡上市町、中新川郡立山町、下新川郡朝日町 ・石川県(17市町村) 金沢市、七尾市、小松市、輪島市、珠洲市、加賀市、羽咋市、かほく市、白山市、能美市、河北郡津幡町、河北郡内灘町、羽咋郡志賀町、羽咋郡宝達志水町、鹿島郡中能登町、鳳珠郡穴水町、鳳珠郡能登町 ・福井県(3市町村) 福井市、あわら市、坂井市 8.その他 経済産業省では、1月1日(月曜日)16:10に災害連絡室を設置。 1月1日(月曜日)23:22に経済産業省非常災害対策本部を設置。1月2日(火曜日)以降、1月12日(金曜日)までに、計8回の本部会議を開催。 1月2日(火曜日)以降、経済産業省、経済産業局及び産業保安監督部の職員を、石川県庁及び被災自治体等へ派遣。1月16日(火曜日)時点、28名(延べ89名)派遣済み。 担当 大臣官房広報室長 加賀 担当:栗原、山岡、小西、佐々木、隈江 電話:03-3501-1511(内線 2276) メール:bzl-kokunai-houdou★meti.go.jp ※[★]を[@]に置き換えてください。
令和6年能登半島地震に伴う被害について(1月16日(火曜日)7:40時点) (METI/経済産業省)
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mitsutakatajiri · 2 years
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皆さん、こんばんわ!田尻です。
今日はお昼に五反田にある「ファイヤーホール4000」に来ました!
ここの火鍋ラーメン(激辛)を食べに来ました。
辛さは普通・中辛・激辛の三段階から選べます。
麺は中太麺。
たっぷり入った野菜も旨い。
豆板醤や野菜、肉の旨味、薬膳スープになっていてスープも絶品!
辛旨!美味しいですよ~是非、挑戦してみて~!!!
激辛好きにはオススメです。穴場です!
(夜は鍋料理の予約がいっぱい入って混むのでお昼に行くといいですよ~)
~五反田・激辛ランキング3~(要チェック!)
1位:地獄の坦々麺「護摩龍 」の無限。(ヤバいです!)
2位:「ファイヤーホール4000」の火鍋ラーメン(激辛)
3位:「陳家���菜 」頂天石焼麻婆豆腐や刀削麺(地獄辛)
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ignitiongallery · 1 year
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柴田元幸+広岡杏子『アントンが飛ばした鳩』刊行記念朗読&トーク
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バーナード・ゴットフリード/柴田元幸・広岡杏子訳『アントンが飛ばした鳩』(白水社)の刊行を記念して、共訳者である柴田さんと広岡さんの朗読&トークイベントをtwililightで開催します。
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ポーランドでの平穏な子供時代から死と隣り合わせのナチス支配下の日々、悲喜交々の戦後を、写真家の精緻な目で綴る記録文学の傑作『アントンが飛ばした鳩』。
柴田元幸さんは訳者まえがきで、1990年に刊行されたこの本の初版を読んで、いくつかの短篇は傑作と言っていい出来映えだと思ったが、一冊まるまる訳したいかというとやや躊躇するところがあったと書かれています。
それが、2020年に広岡杏子さんから共訳出版の可能性を打診されて、この本が2000年に9本の物語が追加された増補版が刊行されていると知り、それを読んで仰天し、ぜひ共訳させていただこうという気になったと。
はたして、初版と増補版にどのような違いがあったのか、広岡さんはどうして柴田さんに共訳の打診をされたのか。そのようなところから本作の魅力を語っていただくとともに、お二人に朗読していただくことで、ほとんど技巧を感じさせない文章に込められた「とにかく伝えたい」という気持ちを、体感していただけたらと思っています。
終演後、サイン会も予定しています。ぜひご参加ください。
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日時:2023年5月21日(日)開場:10時 開演:10時30分 終演:12時 会場:twililight(世田谷区太子堂4-28-10鈴木ビル3F&屋上/三軒茶屋駅徒歩5分) 参加料金:2000円 定員:18名さま
件名を「アントンが飛ばした鳩」として、お名前(ふりがな)・ご予約人数・お電話番号を明記の上、メールをお送りください。
*このメールアドレスが受信できるよう、受信設定のご確認をお願い致します。2日経っても返信がこない場合は、迷惑フォルダなどに入っている可能性がありますので、ご確認ください。
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[出演者プロフィール]
柴田元幸(しばた・もとゆき) 1954年生まれ。翻訳家・アメリカ文学研究者。 ポール・オースター、スティーヴン・ミルハウザー、スチュアート・ダイベック、スティーヴ・エリクソン、レベッカ・ブラウン、バリー・ユアグロー、トマス・ピンチョン、マーク・トウェイン、ジャック・ロンドンなど翻訳多数。『生半可な學者』で講談社エッセイ賞、『アメリカン・ナルシス』でサントリー学芸賞、『メイスン&ディクソン』で日本翻訳文学賞、また2017年に早稲田大学坪内逍遙大賞を受賞。 文芸誌『MONKEY』(スイッチ・パブリッシング)責任編集。 広岡杏子(ひろおか・きょうこ) 1982年生まれ。翻訳家。 訳書にエトガル・ケレット『銀河の果ての落とし穴』、ウズィ・ヴァイル『首相が撃たれた日に』(共訳)(以上、ヘブライ語からの邦訳)。英国ユニバーシティカレッジロンドン(UCL)ヘブライ語・ユダヤ歴史学部学士課程修了。イスラエル政府招聘留学生としてイスラエル・ヘブライ大学エルサレム校へ留学、イスラエル学修士課程修了。
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demaescape · 2 years
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Argo↑↓s解説
三年ぶりのFRENZ、楽しく嬉しくまた羨望と悔しさも得られた良いイベントでした。やっぱりこの場は必要なんだよな…。
そんなわけで今回制作した天使と寄生虫のお話Argo↑↓s(アルゴリスって読みます)の解説ざっくり置いておきます。
1.2020年は血まみれアルビノ天使が来る(来なかった)
来ませんでした。コロナでFRENZ2020-2021が消えたので。なので2022年に血まみれアルビノ天使が来ることになりました。
なんで血まみれアルビノ天使が来るかと言うと来ると嬉しいからです。
2.女の子をバラバラにすることは目的にすると薄くなる
Barabara Girls Animationと勝手に銘打って女の子を分解する活動をなんやかんや長くやっており、うまい事プロモーションが成立してくれたおかげか僕の作風としても受け入れてもらえてる感触があります。
ただ、2021年にBOFUでBarabaraGirlsAnimationチームをやったときにバラバラにすることでの自分の表現力に限界を感じ、「自分のバラバラ欲求の本質は何にあるか」を問う必要性が出ました。答えは尊厳破壊でした。
3.寄生虫で尊厳破壊しよう
見出しが不穏すぎる。今回は曲のテーマが「寄生虫」ということもあり、内部からの浸食・変質による尊厳破壊を軸として据えました。
寄生虫の生態ってかなり合理的に食物連鎖を利用するようにできていて面白いんですよね。
ハリガネムシはカマキリを水辺に誘導して魚に食われようとしますし、
エメラルドゴキブリバチはゴキブリの脳をピンポイントで弄って苗床にしますし、
ロイコクロリディウムはカタツムリの触角を目立たせて鳥に捕食されようとします。
その綺麗な合理性・理不尽性をうまいこと幾何図形の印象等でまとめあげられないかなという試みでもあります。
4.天使に寄生する寄生虫
天使に寄生虫が寄生するとなったらどんな生態になるのか?という部分にフォーカスすると天使って上位存在チックな立場なので食物連鎖を反復横跳びする寄生虫的にはなんかあんまりおいしい立場ではなさそうだなってことで内部寄生型のモデルとしました。最終的に天使の象徴とする「輪」と「羽根」以外の全てを捨象して概念だけエネルギーとして利用します。 要するに天使を苗床とする寄生虫です。
5.さまざまな寄生虫
メインの寄生虫のお話もそうですけど他にもいろんな面白い寄生虫をモチーフとして使用しています。
・アニサキス
 魚にいることで有名なやつ。赤くてビチビチ跳ねるシーンのモデル。
・芽殖孤虫
 皮膚をかきむしったら米粒みたいなのがワラワラ出てくるとか言う恐怖体験が有名なやつ。症例も少なく結構恐ろしい奴。うじ虫っぽいやつが手から出てくるシーンのモデル。
・ロイコクロリディウム
寄生虫の話するならこいつの話しないとダメだろってくらい見た目が特徴的なやつ。前述したような生態をしています。調べて出てくる動画は覚悟して見てね。縞模様がぐりぐり動くシーンのモデル。
・Didymocystis margolisi
タイトルの元ネタ。カツオから見つけられた新種の寄生虫。雌雄が一体となって寄生している。寄生虫の共依存的な側面の解釈としての象徴として起用。
・赤痢アメーバ
水質が悪いとヤバイことになる単細胞生物のやべーやつ。なんかうにうにしてるシーンのモデル。足元からいっぱい沸いてるのはつまりそういうことです。
6.制作において
寄生虫のシステマティックなグロテスク観を表現するために、集合体恐怖症等の生理的嫌悪感をギリギリ見れるラインまでデチューンして気持ち良いおぞましさを出せるように指向しました。会場の反応から概ねこの狙いはうまくいってたのかな…と思ってます。
7.余談
穴ぼこになった天使ちゃんの穴の位置は生存バイアスの話でよく上げられる戦闘機の画像を元にしてたり、ノイズの中に寄生獣の一節をいれたりいろいろ遊びまくってます。
もっと蓮コラ感を高めてワイワイしたかったんですけどパソコンの方が集合体恐怖に人間よりも耐えられず断念したので、頃合を見て買い換えたいなって思いました。
8.最後に
本作で尊厳破壊や生命蹂躙によるカタルシスを指向することで映像作品としての刺激が出てくる実感は得られたので、バラバラにすることに拘泥せず今後もいろいろな方向性で厚みのある映像作品が出来るよう頑張っていきたいです。
音楽を制作していただいたiKlarの二人、発表の場を与えていただいた前田地生さん、そして本作の知識に導線を引いてくれた目黒寄生虫博物館に感謝の意を示しつつ、解説を終わらせていただきます。
この度は本作を見ていただき、またここまで読んでいただきありがとうございました。
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