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#ヴィンセント・ドノフリオ
dakinyasworld · 2 months
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現在、過剰適応が始まった。
さて。
私はこの病棟の、
「フルメタルジャケット」の主人公の、
ジョーカー軍曹になる。
と言うか、現在、教練所シーンの、ジョーカー二等兵と、多分、同じ状態。
人間味と感情は保ちながらもう過剰適応はしてしまっている。
こう言う場所では誰しも、
あの映画の「微笑み」こと、ヴィンセント・ドノフリオ演じるゴーマーパイル状態になるから、気を付けて。
窓は完全に開かない様になっている、飛び降り防止だ。
因みにデブと言う言葉が差別的で苦手なので「フルメタルジャケット」の彼は、私は「微笑みくん」と呼ぶので精一杯です。
「ザ・セル」の怪演であの役者さんを知ったので、役者名で言うか。
もっとメンタル強くなって「地獄の黙示録」の、キルゴア中佐にならんとやってられないぞ、ここは💧
ヘリの中に投げ込まれた照明弾を冷静に手で掴んでポイっと捨てるぐらいのメンタルじゃないと生き残れないぞ。
あ、中佐ファンです。
中佐も過剰適応過ぎるけどね。
ちきしょう。
ミリタリー気分辞めて、フェミニンな可愛い服装になりかけてたんだけど(笑)。
ベトナム戦争映画には、10代の時に「地獄の黙示録」で非常に感慨深い思いになり、
その頃「フルメタルジャケット」も見たらしいけど、当時の自分にはフルメタは難しくて、エンドロールのストーンズの「黒く塗れ」だけ印象に残った。
大人になって見返して「黒く塗れ」で、昔見ていた事に気付いた。
多分、フルメタはちょっとリアル過ぎて、演出過剰なコッポラの方が14歳には分かりやすかったみたいだ。
お洒落だしね、コッポラ。
「地獄の黙示録」は、ファッションに特化していて、全員、めっちゃ非正規のファッションらしい。
…まあ、キルゴア中佐の服装は明らかに変、拍車付きの乗馬ブーツはあの場では絶対に要らない、普通なら邪魔だから普通に官品のブーツ履く。
ジョーカーもキルゴア中佐も、精神状態はあんまり変わらないけど、実は。
とにかく冷静に見えて過剰適応。
「タクシードライバー」のトラヴィスが帰還兵でPTSDで不眠症になってるのが、一番まともじゃないかな?
まあ、途中でおかしくなるけど、ラストでは治ってる(爆)。
あの映画、トラヴィスが治るまでの話だ。
ただここは外の様子がいくら窓から眺めても遮断されているから、
教練所内のジョーカー二等兵の方が近い。
キルゴア中佐は一応もう外に出てるから、とにかく周囲の現実に過剰適応してるので、
サーフィンの趣味を手放さなかったり、
民間人は直ぐに助けたり、
水を欲しがるベトコンに水をあげたり…直ぐまたサーフィンに夢中になるんだけど(爆)。
基礎の性格が凄く人間臭いから、ファンが多いのだわ(爆)。
うむ。
やはりジョーカーでは優し過ぎるから、キルゴア中佐みたいにならないとダメだわ、こう言う場所は。
もう少しエゴイストにならないとあかんわ。
何故、軍人は兼業でサーファーであり続けるのか分かってしまった。
サーファーであると言う自我で保ってるんだわ。
それを表現出来るコッポラと役者さん凄い。
良い映画を見ておいた。
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kei139-line · 2 years
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メン・イン・ブラック 4K ULTRA HD&ブルーレイセット [4K ULTRA HD + Blu-ray] 不良異星人から地球を守れ! 製作総指揮スティーブン・スピルバーグが放つ、常識破りのSFエンタテインメント!
<ストーリー> ニューヨーク市警の刑事エドワーズは、黒いスーツに身を包んだ男“K”にスカウトされ、最高機密機関MIB(MEN IN BLACK)の一員となる。 過去を抹殺され、名前もただの“J”となった彼は、現在地球上に約1,500ものエイリアンが人間に姿を変えて暮らしている事を知る。 エイリアン達が犯罪や侵略行為に出ないよう監視し、その存在を世間から隠す事がMIBの任務だった。 そして、ベテラン捜査官の“K”と新米の“J”を待っていたのは、銀河系の存亡を賭けた戦いだった・・・。 <キャスト> 捜査官K:トミー・リー・ジョーンズ(坂口芳貞) 捜査官J:ウィル・スミス(江原正士) エドガー:ヴィンセント・ドノフリオ(大友龍三郎) 捜査官Z:リップ・トーン(大木民生) © 1997 Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights…
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roomofsdc · 3 years
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SDC映画の部屋「サムサッカー(2005)」
10年ほど前に「歯医者もの」の映画を蒐集していたときに「歯医者・映画」で検索して、当時よく引っかかっていたのがこの映画。さっそくTSU○AYAに行って探して見ることに(映画は映画館で観る主義なのだが、当然のことながらこの種の微妙なインディ系映画は当時の富山で上映されるチャンスはほぼなかった)。映画の宣伝文句が、「17歳、フツーに心配な僕のミライ」といかにもだったので、当時流行っていた不条理な殺伐とした若者映画かと危惧したが、どっこい、極めてまっとうな青春成長ものだった。
オレゴン州の片田舎に住むごく平凡な高校生ジャスティン(ルー・ブッチ)は、幼い時から「指しゃぶり(Thumb sucking)」の癖が抜けなくて、学校生活にも、異性との付き合いにも、家族との接し方にも自信が持てずに悩んでいる。怪我のせいでフットボールをあきらめた父親、テレビスターに夢中な看護師の母親、小憎らしい弟、高校の弁論部で片思い中の女の子、学校の先生たちとの関係をどうしていいかよくわからない彼は「ライナスの毛布」として自分の親指につい頼ってしまう。そんな時、かかりつけの歯科医(というより矯正歯科医?)が彼に暗示をかけて「親指を取り上げて」しまう。行き場のない煩悶に苛立つジャスティン。やがてその振る舞いからADHDと診断され、彼は向精神薬(リタリン)の投与を受けることになる。薬の作用で本来の能力が100%以上発揮されるようになった彼は見る見る間にスーパー優等生へと変わって行くのだが…
暗示をかける歯科医をキアヌ・リーブスが演じている以外に、ティルダ・スウィントン、ヴィンセント・ドノフリオ、ヴィンス・ヴォーンなどなど実力のある個性派俳優が脇を固めている。「アメリカン・グラフィティ」をはじめ高校生の旅立ちをテーマとした作品はたくさんあるが、駄作も多いのが現実。そんな中で本作は気負いもなく、甘すぎもせず、主役のルー・ブッチの好演と大人達の熟練ぶりにも支えられて、心に残る一本となった。
なお監督のマイク・ミルズは本作がデビュー、5年後にユアン・マクレガーとクリストファー・プラマーという名優を得て「人生はビギナーズ(2010)」という名作を撮っている。その萌芽としての本作品、「歯医者もの」と侮るなかれ(だれも侮ってないか)。
https://www.amazon.co.jp/サムサッカー-17歳、フツーに心配な僕のミライ-コレクターズ・エディション-DVD-ルー・プッチ/dp/B000LV6V1K
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abulingzi · 4 years
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【備忘録】 2019年4月に観た映画 『大脱出』 とりあえずこっから 第1回シュワちゃん祭りが 勝手に開催されまして シュワちゃんの 枯れ具合に もう、しびれる~ 前情報なく観ると 100倍楽しめますぞ😙 #大脱出 #シルベスター・スタローン #アーノルド・シュワルツェネッガー #シュワちゃん❣️ #ジム・カビーセル #サム・ニール #ヴィンセント・ドノフリオ #ヴィニー・ジョーンズ https://www.instagram.com/p/B6NrTMEF6XX/?igshid=74sfeu1shcbg
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mokkung · 3 years
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映画『デス・ウィッシュ』 〜キレた外科医の坐骨神経攻撃〜
2018年 アメリカ合衆国 原題:Death Wish 監督:イーライ・ロス 脚本:ジョー・カーナハン 原作:ブライアン・ガーフィールド『狼よさらば』 製作:ロジャー・バーンボーム 音楽:ルートヴィッヒ・ヨーランソン 撮影:ローヒエ・ストファース 編集:マーク・ゴールドブラット 出演者:ブルース・ウィリス、ヴィンセント・ドノフリオ、エリザベス・シュー、ディーン・ノリス、キンバリー・エリス
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あらすじ
 犯罪が多発するシカゴ。外科医として救急医療現場で働くポール・カージーは、たとえ犯罪者であろうと命を救うために忙しく働きながら、妻と娘とともに穏やかに暮らしていた。ある夜、ポールが働いている間に自宅に強盗団が押し入り、妻を殺害、娘も銃撃を受けて昏睡状態となってしまう。家族を失い、精神的に不安定になってしまったポールは、ひょんなことから拳銃を入手してしまったことを契機に、街に繰り出して犯罪行為を行う者を銃殺する自警団活動を開始する。この活動が市民の間で話題となり、次第に充実感を覚えるようになるポールだが、仕事中に偶然救急搬送されてきた男が、自分の妻の殺害に関与したことを知ってしまう・・・。
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引用元
外科医を主人公とした斬新なビジランテ映画
 1974年の映画『狼よさらば』のリメイクです。過去にもいくつか作られたビジランテもの、家族の復讐もの映画を踏襲した作品ながら、外科医という本来は命を救うために働く立場の人間が、無骨に人を撃ち殺すキャラクターに変化していくという設定はオリジナリティーがあって良かったです。
映画『狼よさらば』予告編
 細かいディテールも面白いです。
 主人公のポールは訓練された兵士や殺し屋ではなく、あくまで外科医なので、まずは銃の使い方やメンテナンスをYouTubeで勉強するシーンがしっかり描かれていました。この場面は銃のメンテナンスや練習と、外科手術をスプリットビューで重ねながら映し出していて、彼の外科医としての丁寧な仕事ぶりと、銃器の扱いが重なることを暗に示していて見事。
 最初は扱いが下手でドジしたりもするんですが、防犯カメラで相手の隠れている位置を確認して攻撃したりなど工夫した戦闘法が面白いし、終盤はかなり戦闘慣れしてました。
 またポールが街に繰り出す時は、パーカーを着てフードをかぶって顔を隠すんですが、これが僕の好きな映画で同じブルース・ウィルスが主演である、M・ナイト・シャマラン監督の『アンブレイカブル』のオマージュになっててアガりました!!
映画『アンブレイカブル』予告編
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引用元
坐骨神経攻撃は本当に成功している?
 この映画を観ていて医師として気になってしまった部分は、観た人にとって特に印象的なシーンとなったであろう、中盤の“坐骨神経攻撃”の場面です。
 ポールが、妻を殺した一団の1人の居場所を突き止め、他のメン��ーの情報を聞き出すために拷問をする場面なんですが、外科医である彼ならではの拷問が行われます。
 彼はまず、仰向け状態で拘束された男の太ももにいきなりプロポフォールという麻酔薬を注射します。しかも見る限り静脈注射ではなく筋肉注射です。その後、ニコニコしながら太ももの裏からメスを突き立てて、手術のごとく筋肉を切り裂きます。さらにその傷口から、エンジンオイル?を流し込んでオイルに含まれる防腐剤で坐骨神経を刺激して痛めつけるのです。「こうやって痛めつけるとめちゃくちゃ苦しいと医学部で習ったんだよ」みたいなことをドヤ顔で言いながら。
 ��のシーンは医者らしく医学的なアプローチで拷問するという、他の映画では観たことのない独特のテイストが面白く、直後のゴアシーン含め強烈なインパクトがありました。あの人体破壊描写はイーライ・ロス監督っぽくて良かったです。
 さて、このように坐骨神経を痛めつけると激痛となるのは間違いないです。しかしあの体勢からサクッと坐骨神経に直接メスと突き立てられるのかというと疑問です。
 坐骨神経はざっくりいうとお尻から太ももの裏の筋肉の間を通って足先に向けて走行する大きな神経なんですが、仰向けという坐骨神経に達しにくい体勢で、太ももの裏をメスで切り裂いて坐骨神経を一発で斬りつけるというのは、かなり難易度が高いと思います。うつ伏せの体勢で、太ももの裏やお尻をしっかり確認しながら、結構深く切って探さないと分からないと思うんです。
 なので、ポールはメスで一発切開しただけで、さも坐骨神経を直接傷つけたかのような説明をしていますが、実際はちゃんと当たってない可能性があります(神がかった技術を持っているのかもしれませんが)。彼は救急外来で外傷の治療を行う外科医なので、そのくらいの知識は十分あるでしょうから、おそらく無知な相手をビビらせるために大袈裟に説明しているか、自分の能力を誇示しようとイキっていたのではないかと、同業者として感じました。
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引用元
何でプロポフォールを投与したの?
 坐骨神経をメスで切開して直接刺激するのは不可能ではないので、多分上手にやっていたのだろうと飲み込むしか無いのですが、意味がよく分からなかったのは、足を切開する前にプロポフォールを注射したことです。
 ポールが拷問に使うため病院から薬剤を持ち出すときに、白い液体の入った薬瓶のラベルに間違いなくPropofolと書かれていました。プロポフォールは手術や集中治療室で用いられる代表的な静脈麻酔薬なのですが、鎮��作用、抗不安作用が主な効果で、痛みを抑える作用はありません。早く効いて早く醒めるので、上手くコントロールすれば微調整ができるし、よく寝られる薬です。ただ急に多い量を投与すると呼吸が止まったり、血圧が下がったりするなどの危険性があり、きめ細やかに管理しないと死ぬことがあります。ですから手術などの麻酔中は血液中の濃度を機械でシュミレーションしながら使用することも多いくらいです。故マイケル・ジャクソンはこのプロポフォールを白いので“ミルク”と呼んで頻用していたようで、2009年に亡くなった原因はプロポフォール過量投与による影響だと考えられています。
 ポールはこのプロポフォールを筋肉注射しているように見えましたが、基本的には静脈内投与する薬剤で、筋注したときにどの程度の効果どのようなタイミングで発現するのかはよくわかりません(普通はやらないことですから)。一般に筋肉注射すると薬剤はじんわりと時間をかけて効果を発揮するので、プロポフォールの効果を調整するには不向きと考えられます。しかも今から坐骨神経を刺激して痛めつけようとしているのにプロポフォールで鎮静しようとする理由が分かりません。プロポフォールを使用すると気持ちの良い夢を見ることが多く、投与された人は眠る直前や醒めるときにたまに変な寝言を言うことがありますので、自白剤的に使う感覚で投与したのかもしれませんが、痛みを与えればなかなか眠れないのでそんな効果は期待できませんし、そもそも寝言は言うかもしれませんが別に自白剤として有用な薬剤ではないです。
 以上の通り、プロポフォールを投与する意味が分からなかったのですが、多分、外科医だし麻酔薬注射したほうが雰囲気でるからやってみようという程度の演出なのでしょう。実際、注射器が登場したほうがぐっと手術感が感じられるようになりますからね。
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引用元
挿管チューブの管理ヤバくね?
 あとは細かいことを言えば、昏睡状態になってしまった娘が集中治療室に入り、人工呼吸管理されている描写も違和感がありました。
 人工呼吸をするためには、挿管といって、口から気管にチューブを入れて、そのチューブに人工呼吸器を繋ぐ必要があります。この挿管チューブは人工呼吸管理で最重要部分であり、これが抜けたり破損すると場合によっては呼吸が止まって死んでしまう可能性があります。また挿管という行為自体も大きなリスクを伴う行為なので、気楽にできることではないです。
 よって挿管チューブは抜けないようにしっかり固定するのが普通ですが、この映画の挿管チューブの固定はテープ1枚で簡易的に行われているだけでした。一時的にあのようなテープ固定をすることはありますが、あのままずっと人工呼吸管理をしているのは危険すぎて、見ただけでギョッとしてしまいました。北米ではあのようなやり方をするのでしょうか。日本の集中治療室だとあんなことしていたら上級医や上級看護師に激怒されることは間違いないです。
 また挿管チューブの内側や接続された配管内が全く曇らないのも違和感がありました。まあこれは演技なので言ってもしょうがないことなのですが、挿管されると呼吸に合わせて息で挿管チューブが曇るんです。それを見て、ああちゃんと挿管チューブは気管内に留置されていると安心する判断材料の一つとなるんですが、この映画ではクローズアップされたときも挿管チューブが全く曇っていなかったので、あれを見ると職業柄、なぜなぜなぜ?とびっくりしてしまうのでした。
 胃管の位置も気になりました。胃管は一般に鼻から入れて食道を通って胃の中に先端を留置する管で、胃内に直接薬剤や食物の代用となる栄養剤を投与するために用いる細いチューブのことです。基本的には鼻から管を入れるのですが、この映画では挿管チューブと同様、口から胃管が入っていました。北米ではこんなやり方をするのか、俳優さんの鼻に突っ込むのは忍びなくやらなかったのか分かりませんが、本来は適切なやり方ではないでしょう。
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引用
最後に
 色々と医学的に気になる点を書いてしまいましたが、ぶっちゃけこれらは演技上仕方ない点や、演出上の面白さを高める味付けになっている部分で、医療関係者でなければあまり気にならないことでしょうし、ストーリーと直接関係はない上、映画の質を落とすようなことではありません。僕がいちいち気にしてしまっただけです。映画を楽しむ上では本当にどうでも良いです。めんどくせーな!と思われた方、ごめんなさいね。
 映画自体は面白くて、最後の幕切れも気持ちが良い、ビジランテムービーの良作でした!
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監督
スタンリー・キューブリック
脚本
スタンリー・キューブリック
マイケル・ハー
グスタフ・ハスフォード
原作
グスタフ・ハスフォード
製作
スタンリー・キューブリック
製作総指揮
ヤン・ハーラン
出演者
マシュー・モディーン
ヴィンセント・ドノフリオ
R・リー・アーメイ
音楽
アビゲール・ミード
撮影
ダグラス・ミルサム
編集
マーティン・ハンター
配給
ワーナー・ブラザース
公開
アメリカ合衆国の旗 1987年6月26日
イギリスの旗 1987年9月11日
日本の旗 1988年3月19日
上映時間
116分
製作国
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
イギリスの旗 イギリス
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pmc-dzpl-blog · 5 years
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【大脱出】(Escape Plan)鑑了(Amazonprime) スタ&シュワW主演の脱獄ムービー!80.90年台の娯楽作風味(細かいことは気にすんな、なんとなくつじつまがあってて最後爽快なら良いんだよ主義)満載の気楽に見られる良い映画でした。 スタローンことレイ・ブレスリンの仕事は、わざと刑務所に収監>脱獄して、その刑務所の欠点を教えてあげる民間のセキュリティ専門家という、映画原理主義的"夢"職業!実にすばらしい。 そんなレイは当然(当然)仲間の裏切りにあって、超近代化された難攻不落の監獄にブチ込まれます。そこに近づいてくる謎のマッチョじじいことロットマイヤー(シュワちゃん)。 お二人共流石にガタイは良いんですが、撮影当時でスタ(68歳)シュワ(67歳) いくらマッチョだからって、そんなおじいちゃんを難攻不落の刑務所に入れてやるなよ…とか、刑務所での虐待シーンが老人虐待に見えてきちゃう…とか、ありますが、ロッキー&ターミネーター時代から、二人を見続けてきたおじさんとしては、マッチョおじいちゃん二人が仲良く映ってるだけでニヤニヤしてしまいます。シュワちゃんのドイツ語訛り絶叫演技とか最高。正直脱獄方法とか諸々穴だらけですが、ドラゴボ法典(アタマ空っぽの方が夢詰め込める法)に乗っ取ったステキな娯楽映画でございました。 医師役で怪優サム・ニールが出てたり、胡散臭い上司役であの!ヴィンセント・ドノフリオ(言われないと気づかない)が出てたりするのでその辺もお楽しみ。 どうやら好評だった様で、次回作が本国公開済み・次次回作も撮影済みな様です。と言っても、2でシュワちゃんが降板、代理でガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのドラックスことデイヴ・バウティスタが登板!なんですが、1と2のポスターでの二人の配置がそのまま表しているとおり、格落ち感は否めないですね、更に3になって中国資本が入って来てるあたりも実に香ばしくてステキ。 最後に、スタ&シュワが口を揃えて最悪の共演企画だったと言っている没映画の脚本をシュワちゃんインタビューからどうぞ。「これはスライ(スタローンの愛称)とも完全一致で決まったんだけど、最悪だったのが一つある」とニヤリ。その内容とは「地球上の人間が全員死んで、犬と猫に変身してしまった世界が舞台なんだ。それで……多分想像がつくとは思うけど、スタローンが猫軍団のボス、僕が犬軍団のボスになって戦うんだよ! ばかばかしすぎるだろ!」と大爆笑。 ヤヴァイ、観たい…
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doanob1 · 7 years
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マグニフィセントセブンにめっちゃ萌えたよって話〜男だらけの即席部隊で君だけの推しコンビを見つけ出せ!〜
萌え。それは唐突に訪れるものである。
だからこそ人は、「何かのために」と貯めていたお金をタイバニで溶かしたり、一ヶ月前まで全く興味のなかったカザフスタンについて学び出したり(YOI)、突然の寝取られ展開に気が狂ったりするのである(エクスペンダブルズ3)。 萌え。こればかりは事前に対策の立てようがない。 しかし、先にハマった人間が自らの体験を書き残すことで、これから同じ道を歩む者へある程度の覚悟を抱かせることはできるかもしれない。
これは去る1月12日に突如として萌えに襲われたオタクが書き残した、警句たる映画レビューである。
とかなんとか書いたけど要はあれです。マグニフィセントセブンが予想外の萌爆弾すぎて私は瀕死になったから、みんな自分の身のためにあった棺桶を準備してからしっかり覚悟して見たほうがいいよ!って話。 ネタバレはしてないもののあらすじと設定の説明が記載してあります、気になる人は注意。
マグニフィセントセブンは、言わずと知れた名作「七人の侍」の翻案である「荒野の七人」をリメイクした作品。 原案である「七人の侍」及び「荒野の七人」を見ていなくても楽しめるものの、私は是非この二本を視聴してからマグニフィセントセブンに臨むことをオススメしたい。細かいカメラワークや演出、そしてラストのある仕掛けも、知っていれば知っているだけ楽しめる。それにこの二本は、映画としても男同士の絆を描いた作品としても最高峰クラスだからもし未見ならこの機会にぜひどうぞ。見て損することはない二本。幸い公開日までまだ時間はあるし、予習しつつ前売り券を握りしめて待つとより楽しいと思う!
さて。七人の侍といえばアレですね。おらたちの村を守ってくれるよう、流れの用心棒を7人集める話。それぞれはぐれものである用心棒たちが、見ず知らずの村人のために行動したり、仲間として次第に団結したりするところが魅力として有名。 この点に関してはマグニフィセントセブンも変わってない…けど、まあ若干話は違う。
時代設定は1887年のアメリカ。歴史的には、リンカーンが大統領になって黒人解放を成し遂げ、国土に鉄道が敷かれつつあり、ネイティブアメリカンに対する迫害があったころ。そして、カリフォルニアに端を発するゴールドラッシュは下火になり、凋落する人間や、金採掘の技術を転用して鉱山開発をしようと考える人間も現れていた。 開拓者によって作られた町・ローズクリークの周辺にも、ボーグという富豪が有する鉱山があった。 マグニフィセントセブンはこの設定を示す場面から始まる。 ローズクリークは決して大きな町ではなく、イメージとしては「ドラクエに出てくる主人公の村���が近い。酒場と教会と宿、といった最低限の施設しかない穏やかで小規模な集落。 そこに響く爆音。どうやらボーグの鉱山から響くものらしい。 教会に集まる村人たちが言い合うところによると、ボーグは川を汚染して村の農業に被害を与えているほか、保安官を買収して私兵(用心棒)を村に配置したり、村人に対し立ち退きを迫ったりしているとのこと。ひどいやつだね。ちなみに当時は、地層に水を噴射して不純物ごと川に流し、川底に金だけを沈めて採集する方法を取っていたため、重金属や泥による水質汚染が深刻だったらしい。「大いなる西部」でも水源を巡って争ってたし、当時の状況で水質汚染されたらたまったもんじゃないだろうな。
で、教会にて「ボーグなんとかしたいけど怖いね、どうしようね」ってみんなで話し合ってるとまさかのご本人登場。素敵な悪役ぶりを見せつけて「お前らに20ドルやるから立ち退きな^^」と法外な値段での地上げを言い放ち立ち去っていく。(この場面のライティングが、これから全編一貫して使われている古典的技法でオッとなった。すなわち、「不穏な人間は表情が見えない」という、それだけの方法なんだけど、かつてテレビで放映されてたような70/80年代のサスペンス映画を思い出す古典的な逆光が綺麗で西部劇的でグッときた) この、ボーグによる宣戦布告の際、夫を殺され寡婦になった女性・エマが、今作のキーパーソン。
彼女は村を一人で出て行き、腕の立つ人間に助けを求めようと試みる。 そうして見つけた最初の人間がデンゼル・ワシントン演じるサム・チザム。エマはまず彼の協力を得ることに成功し、サムの元カレ行脚…じゃなかった、昔の知り合いを訪ねて仲間を集めることになる(しかしグッドナイトに関しては過去に絶対何かあったと思う。後述。元カレ行脚って書くと黒バスみたいだね) そんなこんなで集まったメンバーは以下の七人。
サム・チザム(デンゼル・ワシントン) 賞金首を追って暮らしている。男気という概念を擬人化したような人物。 正義感が強く、情に厚いが、仲間内で軽口を叩いて笑う一面も。 基本装備は拳銃(たぶんピースメーカー)。
ジョシュ・ファラデー(クリス・プラット) サルーンで呑んだくれているところをたまたまサムに出会う。ギャンブラーでイカサマや手品を得意とし、そのことによって災難に巻き込まれることもしばしば。 馬を買い戻してもらった恩と興味からサムについて行くことに。 基本装備は拳銃(たぶんコルト)。
グッドナイト・ロビショー(イーサン・ホーク) サムの昔の知り合い。サムの知る過去に何かがあり、そのことによって傷を抱えているらしい。 狙撃手として稀有な能力を持つ。 相棒であるビリーの決闘を賭けにして金を稼いでいた。 基本装備はライフル(たぶんバッファローガン)。
ビリー(イ・ビョンホン) おそらく今作最大の(萌え的な)ダークホース。たとえノーマークでも本編を見れば一発でこの意味がわかるはず。 かつてアメリカに渡ってきた際、サルーンでグッドナイトの手下を全員倒し、その腕を見込んだグッドナイトから仲間に誘われる。 グッドナイトのことを信用しており、自分が戦って稼いだ賭け金は彼と折半している。 ナイフの扱いに長け、基本的にナイフで戦う。
ジャック(ヴィンセント・ドノフリオ) サムの昔の知り合いその2。クマ体型の斧使い。かつて先住民族の頭の皮を剥ぐと報酬が出た時代、それによって荒稼ぎしていた。 (七人全員まともとは言い難いが、特に)若干サイコパスの気がある。
ヴァスケス(マヌエル・ガルシア・ルルフォ) 賞金首。保安官殺しのため追われていたところを、サムに出会ってリクルートされる。 軽口を叩いて人をからかう姿がよく見られる。 銃はたぶんS&Wだと思うんだけどよくわからん。こいつも結構なサイコパス。ファラデーとよく喧嘩している。
レッドハーベスト(マーティン・センズメア) 先住民族の青年で、長老に「お前の進む道は他の人間とは違う」と言われたため、悪人を倒しに行くというサムの言葉を聞いて一行に合流。 初対面時のサムに対して情熱的で個性あふれるアプローチを仕掛けて仲間入り。豆が嫌いなご様子。 弓使い。
それぞれ、黄色人種だったり先住民族だったりヒスパニック系だったりして、 歴史背景に関する用語が会話中にポンポン飛び出してくるため、ちょっとでも西部開拓時代のことを学ぶと 彼らの会話の関係性がより深くわかるのではないかと思う。 銃や鉱山開発についてもしかり…なんだけど、この作品の秀逸なところはそれを知らなくても楽しめるところであって、 もっというと、知らずに見たあとに「これがきになる」と調べる気にさせてくれるところだから 何もせずに挑んでも全然支障はない。
さて、こうして集まった一行はローズクリークに乗り込み、買収されていた保安官とボーグ子飼いの用心棒たちを街から一掃。 このシーンは作中でもかなりアツいアクションシーンであり、かつメンバーそれぞれの特徴や性格・そして伏線がうかがえる場面。要注目。そしてここで気になった関係性を追って行くと、終盤さらなる萌えに襲われることは担保するよ!
さて、ローズクリークに乗り込んだ後の作戦会議。作戦会議シーンってワクワクしませんかね。私は大好き!でかい地図や壁に貼った見取り図を前に話し合うのってチームの醍醐味!カーアクション映画やクライムアクション映画でも作戦会議シーンがあるとワクワクしてしまう。 マグニフィセントセブンにおける作戦会議シーンで、サムは「グッドナイトはボーグを仕留めるように」と指示される。これは大役。サムからの信頼の表れ…であるものの、当のグッドナイトはなにかしらの不安があるように見え…というのがこの場面。 はい!まず私が述べたいのはここ!ここにアンダーライン!「サムだけはグッドナイトの心の闇と過去を知っている」! 歴史設定として、リンカーンが大統領になったころ=南北間や人種問題について争いがあった激動の時代。グッドナイトたちもその波に飲まれ、かつては敵として争ったり今は仲間として過去の戦争に向き合ったりしていることが徐々に明らかになる。特にサムとグッドナイトはかつてある戦いにおいてなんらかの特別な出来事を経験している。これすごくいいと思うんだよね私は… この作品は七人の間でいろんな関係性が描かれているために、どの二人に興味を持つかは相当割れると思うけど、サムとグッドナイトはか��り得票が高そうだなと勝手に予想している。 次点でサムとファラデーが人気だろうな…この二人は偶然出会って、気まぐれにも思えるようなサムの行動で仲間になったものの、徐々に絆を深めていくようすが味わい深い。サムとグッドナイトが熟成した魅力なら、サムとファラデーはこれから深まっていく過程への魅力なのよね…
さてざっくりとしたあらすじ紹介に戻る。作戦会議を終えた一行はいろいろな準備に取り掛かることに。 その一環として行われたのが農民たちへの戦闘訓練。ライフルでの射撃、ナイフの扱いと言ったものを一から指導する…のだけどナイフといえば彼。萌えの伏兵ビリー。 「ね?簡単でしょ?」というネットミームが一時期流行したけど、この場面のビリーは一言で言うとそれ。このあたりから、初登場時は謎めいていて不穏な気配すら持っていたビリーの印象が変わり始めること間違いなし。
そんなビリーが信頼を置いているのもまたグッドナイトなわけで、彼とグッドナイトとのシーンは「ここだけガイリッチーが監督したのかな?」と思うほど成分特濃てんこもり。 これ以降の展開はネタバレになるため伏せるものの、この二人は共闘してアシストする中にも過ごした時間の長さをうかがわせる描写が多い。援護したり背中を守ったり。決して口数の多いわけではないビリーもグッドナイトだけは「Goody」と呼ぶんだよ?これはちょっと自らの捏造記憶を疑うけど事実なんだ…私はかつてエクスペンダブルズのガンナーとヤンに萌え狂った過去があり、そのころのときめきを思い出さざるを得なかった。作中、ある事情によってビリーが一人で酒を飲むシーンがあるんだけど、例えるならエクスペンダブルズ3においてバーニーに置いていかれたガンナーや、ヤンを失ったガンナーに通じるものがあり、まあ一言で言うとクソ興奮しました。あと単純に、びょんびょんのルックスや過去作品に対してかっこいいなという思いを抱いている人なら、彼がシャツ着てベスト着て髪結ってヒゲ生やして細腰にホルスターベルト?装着して銃を下げてる姿に血圧が急上昇すると思うから本当にこれだけは言っておく、視聴前に体調だけは気をつけて?
これは私としても相当引きずるタイプの萌えになったな、と思っていて、衝撃的な興奮を覚えている。たぶんこれから西部開拓史と銃の構造についての本を読むんだろうな…昨日まで全く興味がなかったって言うのに。萌えは唐突に訪れる。一般公開は1/27であと2週間程度時間があるものの、早くこの映画の話をいろんな人としたい…「ビリーに西洋文化を教えたのがグッドナイトなら、ビリーが持つ装飾剣と装飾銃はグッドナイトが仕立ててあげたものだと思うんだよね、あの美しいベストもグッドナイトが買い与えたのかもしれないし」って話をしたい…
マッドマックス的な煙の立ち込める画面に、エクスペンダブルズのように男たちがアツい活躍を繰り広げる西部劇、マグニフィセントセブン。し今年はしょっぱなからアツい男の絆映画が見られるよ!
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kazmacaron · 5 years
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マグニフィセント・セブン (The Magnificent Seven) :2017
監督:アントワーン・フークア
脚本:ニック・ピゾラット、リチャード・ウェンク
原作:黒澤明、橋本忍、小国英雄『七人の侍』
デンゼル・ワシントン、クリス・プラット、イーサン・ホーク、ヴィンセント・ドノフリオ、イ・ビョンホン、マヌエル・ガルシア=ルルフォ、マーティン・センズメアー、ヘイリー・ベネット、ピーター・サースガード
“magnificent“ は“偉大な”とか。
西部劇の素養がなく、オマージュとか分からないので楽しみきれなかったが、それなりに面白かった。気持ちが上がるところが少なかったかな。 デンゼル・ワシントン格好良い。 イーサン・ホークの覚醒遅ーい。
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shntr · 7 years
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映画『マグニフィセント・セブン』(The Magnificent Seven)観る 黒澤明「七人の侍」がベースとなった「荒野の七人」のリメイク。 アントワン・フークア監督、主演デンゼル・ワシントン、クリス・プラット、イーサン・ホーク、ヴィンセント・ドノフリオ、イ・ビョンホン、マヌエル・ガルシア=ルルフォ、 マーティン・センズメアー #マグニフィセントセブン #TheMagnificentSeven #七人の侍 #movie #映画 #eiga #cinema (新宿バルト9)
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