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#マイク・ミルズ
satelliteee-com · 1 year
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Mike Mills Grey Flapper ポスター
マイク・ミルズがゼルダ・フィッツジェラルド、ルイーズ・ブルックス、アニタ・ルースといった当時「Flapper(フラッパー)」と呼ばれた女性たちの野性味や抑制された洗練さ、そして意志のある自己破壊をイメージしてデザインしたポスター。 20年代にモダンデザインのインテリアに囲まれた女性たちやクリムトのドレスを着た女性たちの寝室に置かれているイメージでデザインされた。 今の時代でも私たちが模索し苦しんでいるような意識的な熱意を持ち、酒を飲みタバコを嗜み道を踏み外した女性のために作られたポスター。
edition 500 71 x 51 cm
Mike Mills: Grey Flapper ポスター
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yamabracinema · 2 years
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『カモン カモン』
2021年/アメリカ/原題:C'mon C'mon/108分
監督:マイク・ミルズ
出演:ホアキン・フェニックス、スクート・マクネイリー、ギャビー・ホフマン、ジャブーキー・ヤング=ホワイト
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nandenandenande · 2 months
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"想像もしなかったことが起きるけど、人生は先に進むしかないんだ、先へ先へ"
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strangerclothing · 8 months
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Mike Mills.
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お店の一角を使って試験的にカルチャーを発信するミニコーナーを併設してみました。
併設とは言っても商品ではなく展示数も少ないですが毎回テーマを変えて不定期に発信していくつもり。
本来なら商品を並べているスペースに売り上げにも繋がらない私物を並べることに意味があるのか?と思われる方々も居るかも知れないが、その1番の理由として洋服/古着が好きな以上に自分自身を形成してきたルーツ/核となるモノは映画、音楽、アート、その類のあらゆるカルチャーの方が重要だったことに繋がっている。
店舗がある意味として単に古着を売り買いする場としてだけではなく、それに付随する背景も知れるお店があったらより商品のラインナップを深く伝えらるのではないかとも考えていた。
そのヒントになったのが【Tiny Desk Concert / タイニー・デスク・コンサート】のディスプレイスペース。
たくさんの雑貨や書籍が陳列されたカルチャー棚をバックにしたアットホームな空間で素晴らしいミュージシャン達が演奏するライブパフォーマンス。
あの至近距離での親近感を店員とパフォーマー側に置き換えたとしたらお客さんを観客として向かい入れる体験型の何かを店舗で表現してみたいと思った。
初回として選んだのがアーティストでもあり映画監督でもあるマイク・ミルズ。
丁度同じタイミングで毎回お誘い頂いている映画イベントのお題もマイクの最新作【C'mon C'mon】だったので自分の中でも気分が再熱していた。
昔の特集号を読み直したり、彼との関連バンドの音源を聴き直したり。
改めて知れば知るほど多義にわたり多彩な才能の持ち主なことが伺い知れる。
ソニック・ユース、ビースティ・ボーイズ、ベック、ブルース・エクスプロージョン、etc、僕が好きだった数々のミュージシャンのアートワークにもマイクが関わった作品が至る所にあった。
グラフィックデザイナー、フィルムディレクター、近年は映画監督として目覚ましい活躍を見せている。
【C'mon C'mon】のレビューも書きたいところだけど、ここでは話が長くなりそうだからそれはまた別で投稿します。
兎に角、あらゆるカルチャーを知る上で必ずと言って良いほど彼の名前が登場する機会に遭遇すると思うのでその際は是非ともチェックしてみてほしい。
キム・ゴードン(ソニック・ユース)&ソフィア・コッポラが【 X-LARGE】(こちらの創設メンバーの1人はビースティのマイク・D)の姉妹ブランドとして立ち上げたのが【X-Girl】でそのブランドのグラフィックデザインに関わったのもマイク・ミルズ。
きっとストリートファッション/古着ともリンクしてくるはず。
店頭にお越し頂いたみなさまと一緒にカルチャーが生まれる交流の場としていければ、ローカルショップならではの存在意義が生まれる気がしている。
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チボ・マット、ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョンのラッセル・シミンズ、スケルトン・キーのリック・リー、マイク・ミルズ監督からなる音楽サイド・プロジェクト。バンドは、1996年にビースティ・ボーイズのレコードレーベル、グランド・ロイヤルからセルフタイトルのリリースした唯一のアルバム。*Wiki参照
P.S.
次回はスパイク・ジョーンズ特集。
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yrtrmn · 1 year
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20220105
 お正月休み最終日。今年は例年より休みがなぜか一日多く、その理由が謎なので社員全員が喜びつつも怯えている。我々は本当に休みなのか? 私も不安になり、今朝起きて社用スマホを確認してしまった。急に仕事を始めるとショックで死んでしまうので、そのついでにかけ湯的に三十分くらいメールを確認したり明日の準備をしたりした。
 かなりゆっくりできた年末年始だった。溶けるかと思った。どこにも出かけてないけど。できることなら永遠に家にいたい。そしてたまに東京を散歩したい。
<読んだ本>
ジュンパ・ラヒリ「わたしのいるところ」
ロジェ・グルニエ「別離のとき」
めずらしく翻訳小説二冊。どちらも良かった。
迷子「プリンタニア・ニッポン(3)」
和山やま「女の園の星(3)」
ちほちほ「みやこまちクロニクル 震災・日常編」
女の園の星、声出して笑ってしま��。みやこまちクロニクルもしみじみ良かった。数ヶ月に一回くらいトーチから出てる漫画を読みたくなる。
<観た映画・ドラマ>
「カモン カモン」
「ハートストッパー」
「スパイダーマン ファー・フロム・ホーム」
「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」
カモンカモン、マイク・ミルズ作品が基本的に好きなのでこれも好きだった。(その位置や目線から見ればそりゃどうとでも言えますわな的な若干鼻につく感じはある)
ハートストッパーはザ・ティーン向けという感じで自分が観ていいのか心配になったけどかわいらしい良いドラマだった。この間HBOのユーフォリアを観てアメリカの高校生怖すぎるだろと思っていたのでこういうやわらかいタッチのを見ると若干安心する。と言いつつユーフォリアもめちゃくちゃ面白い。
スパイダーマンはノー・ウェイ・ホームを年間ベストに上げている人が多くて気になったので観てみた。おもしろかった。
<聴いた音楽>
ストレートでシンプルな感じのものを聴くことが多かった。
d4vd「Here With Me」
流行っとるやつ。いい曲だなあ。
Drake,Yebba「Yebba’s Heartbreak」
美しい。
Rachika Nayar,Maria BC「Heaven Come Crashing」
最近知った人。ジャケットも良い。
Labrinth「Formula」「Still Don’t Know My Name」
ユーフォリアのサントラから。
H.E.R「Every Kind Of Way」
アルバム「H.E.R」がまず名盤
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yamasing · 1 year
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10枚だけ選ぶなんて無理なんで10枚+12枚さらに20枚もあります・・・。上から順ですが配置は色味やデザインで並べたので順位ではありません。2022年は佐野さんと達郎の新作が立て続けに出るとは(佐野さんは2作も!)盆と正月がいっぺんに来たよな嬉しさでした。二人ともここに来てまだまだ進化する!前半は久々復活のTears For Fearsが瑞々しくて驚く。ブランクはあったものの流石の出来栄え。カート・スミスの果たした役割が大きいみたい。優河は魔法バンドと共に素晴らしい作品を作り上げ、レコ発(@キネマ倶楽部)もアルバムの世界をより深化させていました。ダニエル・ロッセンは地味ながら最も手応えのあった一枚。重く響きます。映画はマイク・ミルズ監督の『C’mon C’mon』がベストでしたが、デスナー兄弟が手掛けたサウンドトラックも愛すべき1枚(泣!)。ファーザー・ジョン・ミスティは少し作風変えて演劇的に聴かせるが、その表現力はますます磨きが掛かっている。そろそろ来日しないかな。アーカイブ物のリリースも絶えること無いニール・ヤング。このところのラフな一発録り路線からリック・ルービンプロデュースで久々に手応えあるアルバムとなった。アルバムの最後は15分を超える「Chevrolet」、延々と続くジャム、ニールのノイジーなギターを聴いてるともう一度Crazy Horseとのライブが観たくなった。BOSSの新作はソウルのカバー集でびっくり。円熟のヴォーカルを豪快に聴かせるが、ホーンセクション以外はプロデューサーのロン・アニエロがほぼ単独で作ったという緻密なサウンドが効いている。そして先日の来日公演の興奮も醒めやらぬルイス・コールが今年のMVP。低予算ながら癖のある(あり過ぎる)MVと一緒に楽しめました。10位以下ではなんと言ってもKing Gizzard & The Lizard Wizard。実に3枚もの新作(いや、もっとあるな5〜6枚か、さらにライブ盤も次々と!)をリリース。さらには昨年のアルバムのリミックス作品でDJ Shadowが手掛けたトラックが秀逸でした。これまた次々アルバムをリリースするSam GendelはようやくPino Palladino & Blake Millsとのライブで観ることが出来ました。笹久保伸とのスプリット作に再プレスでようやくゲット。これまたSam Gendel参加のカルロス・ニーニョ、充実のワイズ・ブラット、久々のベス・オートン(声が変わっていてびっくり)、ペースの早いアリシア・キーズ快調、ピアノだけじゃなかったラノア、ノリノリSilk Sonic、メンバー変わってベン・モンダー(!)が加わったバッドプラス、ジョンも復帰して軽やかな(!?)RHCP、若くないのに多作かつ振れ幅の大きいデヴィッド・ビニー、全く衰えぬジョン・グリーヴス・・・等々充実の2022年でした。
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tannaru-hito · 1 year
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私の好きな鈴木卓爾監督が3回観たというのを小耳に挟んで、タイミングが合ったので観てしまいました。 新海誠監督『すずめの戸締り』 ネタバレない範囲で感想残します。 まずは久しぶりに賑やかな満員の観客席を体験し、そのことにまず色々考えさせられました。 マイク・ミルズ監督『カモン カモン』をシネコンにレイトショーで観に行ったとき、観客が私1人だった時とは真逆のexperience… 左側に青年たちの茶化し合いや雑談、 右側に女の子の画面に対する素直な反応があり、注意を画面のみならず、観客席にも向けながらの鑑賞となりました。 だがしかし、私はそもそも鑑賞者の発するノイズ自体、映画館に映画に観にいくことの醍醐味でもあると思っている節があるので、生理的には「おいおい」と感じながら、心理的には「ふむふむ」という感じで、映画には難なく没入することができました。 映画の内容は、新海誠と男女と"厄災"を掛け合わせたら、そりゃそーなるだろうなー、という所謂"世界系"の孕む予定調和さが見受けられた一方、 「ロードムービー」と化すシーンがあるのですが、そこが爆発的に良くて、本当に本当に良くって、抜きん出てて、私も映画で描きたいことが詰まりに詰まっており、このシーンこそ映画だと落涙しました。(本筋の一部分ではあるのですが) 深津絵里さんが声優を務める主人公の叔母が魅力的で、そのパワーもあったのだと思います。 個人的な偏愛でございました。 さてさて、私の方は長篇の脚本の推敲に入りました。 次の映画は優しい映画にしたいと思っています。 今週末は"神戸インディペンデント映画祭"でお会いしましょう。 #すずめの戸締り #新海誠 #映画感想 #など (Chofu, Tokyo) https://www.instagram.com/p/ClS-KhMSt60/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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memo-0240 · 2 years
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なぜなら、すべての家族はどこか「壊れて」いて、それでも一緒にいるのだと思うからです。壊れているのはどうしようもないことで、ごくごく自然な、健康的なこと。だから、自分の映画では、家族はどこか「壊れて」いてほしいと考えているのです。血のつながりは関係なく、大人であれ、子どもであれ、あなたのためにいてくれる人は誰でも家族といえるのではないでしょうか。
生物学的な状況に基づくこともあれば、自由意思に基づいてそこにいることもある。家族とは、千差万別なものです。私はそのように考えているので、自分の映画のなかの家族もそのように映っていればいいな、と願っています。
———————
私はいつも途方に暮れています。どうやって他者とコミュニケーションをとればいいのか、どうすればより良い関係を築くことができるのか。さっぱりわからない。そしてその苦労こそが、単に「答えはこうだ」と提示するよりも、もっと面白いことだと思うのです。
———————
私がやろうとしているのは、まさにその「明白さと闘う」ということです。
ホアキンも本当にそれが上手いんですよ。彼とのコラボレーションでいちばん良かったのは、そのことでした。クリシェ(決まり文句)を用いて観客を強く誘導したり、あらかじめ答えを持ったり、物事を「良く」あるいは「明瞭に」見せることを、ホアキンはとても嫌っていて、その点においてとても勇敢で、敏感でいてくれました。
「それは言わなくていいんじゃないかな、キャラクターについてすべて説明しようとしなくていいよ。観客に対して、自分が善き人であると証明しようとしなくていいんだ」ってよく語りかけてくれました。それが本当に最高で、助けられたし、楽しくもありました。ホアキンはこの映画に命を吹き込んでくれたと思います。
———————
ちなみにこの映画の撮影現場では、あなたの後ろに飾ってあるフランク・オーシャンの『Blonde』をずっと流していました(笑)。ホアキンが“White Ferrari”をすごく好きだと言っていて。
『Blonde』に収録された曲の構造はとてもユニークですよね。一般的なソングライティングの定型をなぞっていない。じつは、この映画の脚本を書くときに、そのことをずっと考えていました。このアルバムはどこか遠くにあるようで、しかし同時にものすごくエモーショナルに聞こえる。『カモン カモン』のプロジェクトにとって『Blonde』は非常に大きな存在だったので、あなたの部屋にレコードがあるのを見てびっくりしました。
マイク・ミルズが語る、「わかりやすさ」への抵抗。他者との「わかりあえなさ」とのつき合い方 CINRA Interview
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22/4-5 fav Movies
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5月はシャンタル・アケルマン映画祭に通っていたから他の映画を観る余裕があまりなかったね。
とにかく出会えて良かったのが「カモン・カモン」で、この優しさを超える作品は今年はもう現れないのではないかと思う。
▼22/4-5のラインナップ
マイク・ミルズ 『カモン・カモン』
マティ・ディオップ 『アトランティックス』
パク・チャヌク 『お嬢さん』
シャンタル・アケルマン 『ジャンヌ・ディエルマン ブリュッセル1080、コルメス湖畔通り23番地』
シャンタル・アケルマン 『アンナの出会い』
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1.マイク・ミルズ 『カモン・カモン』 観ている間は感情の全てが詰まっていると感じるのに、鑑賞後は言葉がパッと立ち消えて、温かさだけが手元に残る気がする。穏やかな作品に見えて、それくらい挑戦的な映画でもあるんだと思う。
最初に観た後に強く感じたのは、「私のありったけの優しさを全部持ってけよ!」ってこと。 相手を理解しようとする/自分の意見を伝える/折り合いをつけていく
誰かと関係を作るときの一連の流れは、本当に骨が折れるものだと思っていて。私自身にエネルギーがないのと、あとマイルドに…人があまり好きではないかもしれなくて(誰がとかじゃなくてね)、自分のキャパを超えて人と綿密なコミュニケーションを取ることは難しい。
ということで優しさは有限なものだと思っているのですが、ジョニーとジェシーが繰り広げる"絶対にあなたを諦めない"コミュニケーションにやられてしまった。ほんと、空っぽになるまで私の優しさを持っていけ!って感じ。 「大丈夫?」って聞いた時に、「大丈夫」ってあなたが言うことで、少し距離を取られることに本当は気がついていて、私は言葉にはならない段階で、心の中でその殻が悲しいと感じる。
理解しあえないことを心に留めること。 夜に始まる"親のいない子のふり"の描写もよかった。 現実から離れようとしているようにも見えるけど、真っ新な状態としてその人と向き合おうとしているようにも見える。
お互い知った中の人と過ごす時間も格別だけども、初めて会った人の方が何も繕わずに話せるような気もする。まだなんの関係性もなくて、どんなポーズを取ると相手が喜ぶのか、どんな言葉を選ぶとバイブスが合うのか、わからない間のあなたと。(もしかしたらその時の私が一番そのままの私かもしれない) 子供たちへの台本なしインタビューは一部YouTubeに載ってたので、何度も見れそうで嬉しい。( リンク 貼っとこ)
「お母さんは泣く子は嫌いっていうけど、きっと泣いてしまうと思う、人間は泣くんだよ」 っていうインタビューが一番好きだったから、それが載っていないのがちょっと悲しい。
劇中で出てきたジャクリーン・ローズ著 『母たち:愛と残酷さについて』 も読んでみたい! サブスクにやってくるかしら?待ちきれません。
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2. マティ・ディオップ 『アトランティックス』
ちょっと観てから時間が経ってしまった…ので鑑賞直後に感じたことが全部は思い出せないのだけれど。
とにかく暗闇に溶けているアフリカ系の方の肌の描写が大好きなので、大好物です。海辺のクラブのシーンが全部大好き。他の作品でいくと、「ムーンライト」とかも好きです。 あと、「アトランティックス」を観た時に連想したのは、ペドロ・コスタの 「ヴィタリナ」 のことで。
「アトランティックス」 は、西アフリカのセネガルが舞台になっていて、主人公の少女エイダとお付き合いしていた青年スレイマンが新天地を目指してスペインに渡って、そのまま大西洋の上で帰らぬ人になってしまうところから物語が始まっていくのですが、
「ヴィタリナ」 も夫が職を求めて西アフリカのカーボ・ヴェルデからポルトガルに渡り、そのまま二度と会うことがなかったという設定で、
愛する人が西アフリカ→西ヨーロッパに渡り、二度と会うことがなかった、という点で共通しているのです。
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「ヴィタリナ」 では、映画全体を通して取り残された女性の濃い濃い悲しみが描かれてゆくのですが、そこがたまりません… 一方で、「アトランティックス」 では、取り残された悲しみを克服していくような形で"女たちの物語"になってゆくのがすごくいい。
スレイマンと同じ船に乗って沈没し、死んでしまった男たちの魂が街の女たちに乗り移って、彼らを搾取していた雇用主を追い詰めていく様/最後にエイダがあてがわれた結婚に抗って好きな人と身を結ぶこと 自分/自分達で未来を掴み取っていくような、シスターフッドな展開になっていて爽快感がある。(男たちの魂が女たちに乗り移るところはちょっとアピチャッポンぽい) 悲恋のラブストーリーかと思えば急にミステリーっぽくなったり、ホラーになったり、予想できない展開が続くので、1回目の鑑賞では結構大変かも。(私はホラー映画は苦手すぎて絶対に観ないので、焦りました) Netflixオリジナルなので、観やすいかと!
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3. パク・チャヌク 『お嬢さん』
知ってたけど見てなかった 「お嬢さん」 。
性的に倒錯した?シーンが多めなので、苦手な方は避けた方が吉です。(R18だしね)
日本統治時代の朝鮮において、莫大な遺産の相続権を持つ秀子と、その財産を狙う詐欺師、詐欺師にそそのかされて分前をもらう目的でメイドとして秀子の家に入り込むも、段々と秀子に惹かれていくようになるスッキのそれぞれの思惑を描いたサスペンス、とのことなのですが、
セットも豪華だし、観る人の予想を裏切るような三部構成立てになっていて、純粋にエンタメとして見応えがあって好き。
幼い頃から男性を悦ばせるための存在として育てられてきた秀子が、スッキと出会うことで男性からの暴力・支配から開放されていく。
(「アトランティックス」 の続きで書いているから気づいたけど、やっぱりそういうのが好きなのね、という気づいたな。)
私たちだけの関係、私たちだけの悦び(そこに、あなたは必要ない) あと、キムミニの薄幸な妖しい美しさが突き抜けてる…
ホン・サンス作品に出てるイメージが強かったので、こういうエンタメ作品ぽいのに出てるキムミニが新鮮だった。
自分の意志を諦めの膜で覆ったみたいな眼差しがいいのよね…
4.シャンタル・アケルマン 『ジャンヌ・ディエルマン ブリュッセル1080、コルメス湖畔通り23番地』 5.シャンタル・アケルマン 『アンナの出会い』
アケルマン作品は一個前の投稿で感想をまとめているので、ぜひそちらを…
「ジャンヌ」 の方は2回目の感想もほんのちょっとだけ追加しています。
6月は美術館にちょこちょこ行きたいのと、梅雨のせいで活発に動けそうにないので、配信で観たいものをゆっくり観ていくつもりです。それでも 「さらば我が愛」 を観に行こうとしてるのですが、何のイベント?っていうくらいチケットが取れません…
低気圧で苦しむ方も多いかと思いますが、どうぞご自愛くださいませ!
❤︎me→https://lit.link/asaiii
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vergesslicher · 2 years
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22 5 21 sat,
店、忙しい。GWよりも人が来た。
めずらしくタイミングが合ったので、仕事終わりに友人と映画を観に行く。行こうと思った焼き鳥屋も点心の店も満席で、ちぇーと言いながらミカエンへ。ラム串、鶏肉の揚げた辛いやつ、海鮮の塩炒め、注文。中華はいつも頼みすぎてしまうけど、今日は正解だった。でもそのあとついタピオカを買ってしまった。後悔。映画はマイク・ミルズ『C’mon C’mon』を観た。すごく良い気持ち。ちょうど今くらいの気候の昼間みたいな気分でいた。胸がいっぱいに��って、よいもので体が満たされていく感じ。”ママはとても愛してくれてる、でも僕のことをすべてはわかっていない。僕もママのすべてはわからない。それでいいんだ”みたいな台詞がすごくすごく良かった。いろいろなひとの、いろいろなことを、それぞれ肯定して抱きとめてくれるような映画だった。良かった…。あたたかな気持ちだ。
ヘッケに寄って帰る。笑いすぎて涙がでた。
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roomofsdc · 3 years
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SDC映画の部屋「サムサッカー(2005)」
10年ほど前に「歯医者もの」の映画を蒐集していたときに「歯医者・映画」で検索して、当時よく引っかかっていたのがこの映画。さっそくTSU○AYAに行って探して見ることに(映画は映画館で観る主義なのだが、当然のことながらこの種の微妙なインディ系映画は当時の富山で上映されるチャンスはほぼなかった)。映画の宣伝文句が、「17歳、フツーに心配な僕のミライ」といかにもだったので、当時流行っていた不条理な殺伐とした若者映画かと危惧したが、どっこい、極めてまっとうな青春成長ものだった。
オレゴン州の片田舎に住むごく平凡な高校生ジャスティン(ルー・ブッチ)は、幼い時から「指しゃぶり(Thumb sucking)」の癖が抜けなくて、学校生活にも、異性との付き合いにも、家族との接し方にも自信が持てずに悩んでいる。怪我のせいでフットボールをあきらめた父親、テレビスターに夢中な看護師の母親、小憎らしい弟、高校の弁論部で片思い中の女の子、学校の先生たちとの関係をどうしていいかよくわからない彼は「ライナスの毛布」として自分の親指につい頼ってしまう。そんな時、かかりつけの歯科医(というより矯正歯科医?)が彼に暗示をかけて「親指を取り上げて」しまう。行き場のない煩悶に苛立つジャスティン。やがてその振る舞いからADHDと診断され、彼は向精神薬(リタリン)の投与を受けることになる。薬の作用で本来の能力が100%以上発揮されるようになった彼は見る見る間にスーパー優等生へと変わって行くのだが…
暗示をかける歯科医をキアヌ・リーブスが演じている以外に、ティルダ・スウィントン、ヴィンセント・ドノフリオ、ヴィンス・ヴォーンなどなど実力のある個性派俳優が脇を固めている。「アメリカン・グラフィティ」をはじめ高校生の旅立ちをテーマとした作品はたくさんあるが、駄作も多いのが現実。そんな中で本作は気負いもなく、甘すぎもせず、主役のルー・ブッチの好演と大人達の熟練ぶりにも支えられて、心に残る一本となった。
なお監督のマイク・ミルズは本作がデビュー、5年後にユアン・マクレガーとクリストファー・プラマーという名優を得て「人生はビギナーズ(2010)」という名作を撮っている。その萌芽としての本作品、「歯医者もの」と侮るなかれ(だれも侮ってないか)。
https://www.amazon.co.jp/サムサッカー-17歳、フツーに心配な僕のミライ-コレクターズ・エディション-DVD-ルー・プッチ/dp/B000LV6V1K
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satelliteee-com · 3 years
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Mike Mills Robert Opel Streaks ポスター
edition 500 89 x 63.5 cm
Mike Mills: Robert Opel Streaks ポスター
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balloonposter-blog · 5 years
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Mike Mills: Dates ポスター
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strangerclothing · 7 months
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Spike Jonze.
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前回のマイク・ミルズに続き2回目となる今回のミニカルチャーコーナーのお題はスパイク・ジョーンズ。
学校でもスケートボードを手に入れ始めた不良かぶれな同級生達がチラホラ現れ始めた頃。
僕が初めて彼のアイテムを手にしたのもそんな時期だった。もちろんスパイクが誰なのかも、そのデッキの詳細も全く知らずにデザインの良さに惹かれて買ったデッキがブルーカラーをベースに犬の絵が描かれたリック・ハワードのシグネチャーモデル。
それをきっかけにスパイクが手掛けていたスケートビデオを次々と知ることになる。今でこそ名作と呼ばれる【MOUSE】,【goldfish】,【THE CHOCOLATE TOUR】などをリアルタイムで感じ取れていたことは自分のスタイルにも大きく影響している。
当時の映像を見直すと大して上手くも滑れない癖にVHS/ビデオの再生と巻き戻しを繰り返していた青々しい記憶が蘇る。
トリック技術のバリエーションや難易度だけでなく滑っているスケーターのシンプルで飾らないスタイルと映像で使われていた様々なジャンルの選曲センスにも心を奪われていたことは間違いない。
同時期のめり込んで聴いてたビースティ・ボーイズの斬新でクールなMVもスパイクだと気付いたのはもう少し後にはなるが。
音楽×スケートを混ぜ合わせたカルチャーを探れば探るほど両者は密接に繋がっていたというより、スパイク自身が縦横無尽に行き来していたと言った方が正しい気もする。
それを確実に認識したのが【Directors Label】という気鋭の映像監督達による作品集だった。その中にスパイクが監督した名作MVの数々も収められている。オルタナティブミュージックに触れたことのある方々なら言うまでもなく聴いているであろうミュージシャンが勢揃いなので、まだ未視聴の音楽ファンには必見の濃密な内容。
その後の活動はスケートボード映像やMVから派生して本格的な映画作品を撮るようになっていく。
【Being John Malkovich】,【Human Nature】,【Adaptation】,【 Where The Wild Things Are】, 【 her】, etc
近年は映画監督として活躍も目覚しい(特に好きな作品についての感想や思い入れを書き出したら飛躍し過ぎてしまいそうなのでここでは割愛)。
兎にも角にもスケートボード、音楽、ファッション、映画、その全てを教えてくれた/繋げてくれた存在が僕にとってのスパイク・ジョーンズ。
佇まいも思考も力が抜けているように見えて物事を誰もが思い付かないような視点から的確に捉えながらも、知的さと子供心を忘れないバランス感は彼の作品の至る所に表現されていると思う。
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とてつもなく影響を受けたバンドのスパイク監督のセンスと楽曲のクールさが炸裂している名曲。
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この時から既にまるで短編映画を見ているような物語性のある仕上がりは、後の映画作品へ活かされているという事が充分に伺い知れる。
P.S
ビースティ・ボーイズのMVに衝撃を受け彼らのスタイルを上から下まで真似て実際にライブを体感出来たことは自分の人生の中で記憶の宝物。
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yrtrmn · 1 year
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20220101
 あけましておめでとう。年始。毎年のことだけど、私はこの時期があまり好きではないので家でひとり大人しくしている。苦手だという感覚は昔よりはマシになっている。
 マイク・ミルズの「カモンカモン」を観ていたら年を越していた。すばらしい映画。20センチュリー・ウーマンももう何度も観ているし、私はこの監督が好きらしい。
 映画を観たあと、昨日から読み進めていたジュンパ・ラヒリの「わたしのいるところ」を読み終えた。これもすごく良かった。また読み返すと思う。
 ただ久しぶりに強迫性障害らしき症状が出て、途中から文章を読むのに苦労した。一行を何度も何度も読み返してしまう。これをしていると段々息がしづらくなってきて、いっそのこと本を投げ捨てたくなる。映画を見ていたときも字幕がきちんと読めなかったような気がして一度止めて十秒戻す、というのを何度かやっていたので、今日は調子が悪いっぽい。というよりここ数年で一番酷い。
 昨日はボーナス支給後恒例の本爆買いデーだった。池袋のジュンク堂はレジに長蛇の列が出来ていて、東京って凄いなと思う。「オリーヴ・キタリッジの生活」が良かったので同じ作家の本を買った。あとはロジェ・グルニエの「別離のとき」。出版年が2007年とかで重版がかかっているわけでもない。新品で手に入ったことに驚く。
 ここ数日は久しぶりにちゃんと食事を作っている。休みが明けたらまたしなくなるんだろうけど。
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shimbashi-bonsoir · 2 years
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(ホアキン・フェニックス×マイク・ミルズ監督×A24「カモン カモン」4月公開 甥との想定外で愛おしい日々を描く : 映画ニュース - 映画.comから)
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