今日でドイツ来て1ヶ月!
わっしょーい!頑張った!てか頑張ってる私!笑
ドイツ来てあっという間すぎてびっくり🫢
バタバタドタバタしてたなぁ。
ドイツ来て次の日にはフランス🇫🇷行って、
年越しして、観光して、毎日練り歩いて。
ほんでベルギー🇧🇪移動してまた練り歩いて。
そしてドイツに帰って😆
次の週から語学学校始まって📝
ドイツ語ひとつもわからんで、
A1.1っていう超初級者レベルなのに
先生全部ドイツ語で説明しはって🤪笑
ちょいちょーーーーーーい!笑
待って待って〜ワカラン!みたいな初日で爆笑
しかもそういうクラスに限っておる、
初級者レベルでは到底ない生徒が2名くらいおって。
その子たちがよお喋る!よお喋る!笑
しかもその子達基準で進んだりしちゃう時には
もうお手上げ🤷♀️お家で必死こいて復習予習して🤪
ハードモードな初月だったなぁ。
ほんでバイトも私の計画ではB1のレベルになってから
本格的に探して働き出そう(しかも飲食とか)と思ってたのに
なんかご縁でお仕事見つかって🥺✨
それも語学学校と同じ週に始まって🤣
体力には自信あったけど、やっぱり身体は衰えてて。
メンタルはなんとか自己肯定感爆上げで
保ててたつもりだけど、身体は悲鳴を上げてきてる🫣
それでもこの1ヶ月突っ走った自分に拍手喝采だし
なんとか生きてこれたので盛大に褒めてあげたい。笑
お疲れ様じぶーん!!!!!🥺🤍
日々の慣れない環境に、どうにか良いところを
見つけ出そうとして、ドイツ楽しいな!とか
ドイツのこういうところ素敵だな!って思えて
生活できてるのはすごく良いことだと思うけど、
やっぱり身体を休める時間も必要と実感😬
この1ヶ月は突っ走りすぎたので、
2ヶ月目はちょっとペース落として、
大好きな旅行もしながら、ドイツ🇩🇪生活を
楽しめたらなと思っています🤍
みんな息してるだけでエライよ!
今日もどうにか生きてるんだから!
海外という場所で生きてるのはエライ!
また明日2ヶ月目からも頑張ろう👍ヨイショ!
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旅日記③ in Australia🇦🇺
Sydney編
続いて、Sydneyについて覚えてる限りのことを。
前半は都市について、後半は向こうでの医師の働き方について書きました。めっちゃ長くなった🤦🏻♂️
3日間の滞在で感じたSydneyの魅力
第一の感想、数年住みたい。
ちょうどよく都会。日本でいう表参道のような上品な雰囲気を持ちつつ、道が広くて都会の行き過ぎた喧騒みたいなのがない。夜1人で歩いても明るいから怖くなかった。(夜のお散歩が楽しめるの最高)
気持ちの良い大自然が、電車や車をちょっと走らせると辿り着ける距離にある。最高すぎる。SydneyでもBlue Mountains(写真2枚目)など自然観光はたくさんしたけれど、1番気に入ったのはBondi beach(写真6枚目)。このビーチは何回来ても飽きないだろうな〜って思った。嫌なことあっても穏やかな気持ちになれそうな、そんな素敵なビーチだった🐚(現地の人たちは暇さえあればすぐ海に行ってレジャーシート引いてchillするらしい。)
アジア系多め。おかげさまで、旅行中に自分が外国人だと感じる瞬間もなく、差別を感じることもなく。アジア系が多めだからか、アジア系料理のお店も豊富で、海外旅行あるある「日本食恋しい」がなかった。
ジェラートがめちゃくちゃ美味しい。現地の人曰く、イタリア人が「イタリアンはさすがにイタリアの方がちょびっとだけ美味しいけど、ジェラートはイタリアと差異なく美味しい」と話すらしい。やるやんシドニー…。
ライフスタイルが魅力的。活動は朝早くから、でも夕方にはお休みモード。カフェは朝6時から空いてて、コーヒー買ってからみんな職場へ向かうらしい。飲み会は基本1次会まで、2次会はジェラート食べて終わりなんだとか🍨。深夜までの飲み会は翌日の疲労感が凄まじいので、この文化はますます魅力的。
(物価高いことを考慮しても)給料高め、定時で帰宅、残業少なめ。休日は自分の時間、家族の時間を大切にする国民性。Australiaはビザを取るのが大変なことで有名だけど、医師の資格があれば永住権の獲得も容易いようで、ちょっと働いてみたいかもと思ってしまった。
みんながみんな自由。ド派手な花柄ワンピースきたおばあちゃん、青い髪のお姉さん、靴履かずに裸足で歩くお兄さん。こういう他人への興味関心が薄いところ、居心地良い。狭いコミュニティは少し息苦しくて得意じゃないから、いいな〜って思った。
働く女性に優しい社会。出産はタダ、育休は両親合わせて2年ほど。お母さんがベビーカー連れてクラブでお酒飲んでても安全らしい(?)。電車で赤ちゃんが泣いてると機嫌悪くなるおじさんがいる日本よりは、たぶん優しい。
ざっと思い付くのでこれくらい。
今までは、海外旅行行っても初日に『日本しか勝たんな🇯🇵』と感じるのだけど(実際、ご飯は美味しい人は優しい治安はいい街は綺麗だから当たり前)、Sydneyはそんな日本のいいところもきちんとあったな〜って感じがした。ただ、数日の滞在なので見えてない部分もたくさんあると思う。
英語頑張って勉強して、数年間ここで働いてみたいなって思った。骨を埋めるのは日本がいいけど。
余談
3枚目はBlue Mountainのkissing trees(loves treesとも呼ばれている)🍃。お互いが栄養を受け渡ししあっているおかげで生きている木のことなんだけど、触ったら素敵なご利益があるらしい。めちゃくちゃ触っといた。ガイドのおじさんは触りすぎて効果なかったらしい(何なん)。
続いて向こうでの医師生活を聞いた感想
Australiaに行った目的は、日本人ながら現地でドクターとして働いている知り合いに会いに行くことで、せっかくお話たくさん聞けて刺激を受けたので、そのこともメモしておく📝
🇦🇺と🇯🇵の働き方の違い
🇦🇺は週4.5勤務で残業なし(9時5時)で、残りはゆっくり自分の時間を過ごせる。専門医は週5勤務に対して研修医は週4.5勤務。この差0.5週は、研修医は勉強に時間を使ってねって意図で、0.5週分も給料は出るらしい。(日本でも病院を選べば色々あるんだろうけど、全体的に日本よりも時間にゆとりのある生活を推奨してるんだなっていう印象)
有給は日本は年10日なのに、向こうは年間まるまる5週間。
働き方について色々メモしたけど、それでも日本で医師を週6で残業ありでバイトもしてやってるひとよりかなり年収の差があるらしい。お金が全てではないけど、お金の余裕は心の余裕だよなぁなんて思ったり🤦🏻♂️
ビザを取るのってすごい大変らしいけど、医者に関しては国家試験に受かれば2週間で取れるから、永住権獲得の心配は格段と少ないらしい。アメリカは永住権は全然取りにくくて、9年くらい?働いたらアメリカの僻地か、故郷に帰らないといけない決まりらしい。アメリカの僻地ってハワイが含まれるんだけど、だからハワイには日本人の医師が多いんだって。(ワーホリでオーストラリアにきて魅了されたけど、学生ビザとか雇用で何とか引き継いで、在住9年目っていうひとにウルルで会った。いまだ永住権取れずにいるし先が見えないっていって、ビザって大変なんだ〜って思ってたから、医師にとってビザは何とでもなるよっていう話は大きい収穫だった。)ちなみに、医師の他にビザが取りやすい職業は看護師と研究者らしい。
国試はアメリカと違っていついつまでにとかいう制限がないから、何回でもチャレンジできる。先生はいけるいけるって言ってたけど、絶対大変。(まあとりあえずオーストラリアに行ってみて、無理だったら日本帰ろ〜とかいうくらいのマインドでいいんだよって先生が言ってた。失業するわけじゃあるまいし、と。)
日本は1人の患者に1人の医師が担当するところが主流だから、急変とかあると呼び出しがあるけど、オーストラリアでは患者1人をチームで担当するから、呼び出しとかないし、負担もいい意味で分散される。
オーストラリアの医師は、ローカルGP(総合診療医)が70%をしめてて、専門医は残りの30%。ローカルGPは日本の総合診療医よりも何倍も網羅されてて、お産も心疾患も救急や小児や看取りなど全部がめっちゃできる。だからGPトレーナーをやるだけでも、経験をたくさん積んだ医師になれるらしい。
逆に、専門医を取るにはだいたい8年くらい(スムーズに行っても6年)かかる。オーストラリアで専門医をとってから日本に帰っても、日本でその専門医としてすぐなれるわけではないけど、学会発表とか色々やれば、専門医への近道があるみたい。要するにまた日本で1からっていうわけではないということ。
海外での人種差別ってないの?って思って質問したら、オーストラリアでは患者が白人以外の医師に対して差別っぽい言動をした場合、ブラックリストにのるかんじで患者側が病院から追放されるらしい。だから、白人以外もとっても守られてる国だなと感じた。訴訟もないわけじゃないけど、保険がきちんとあるから、それに関しては日本と同じかな。
育休は旦那さんと合わせて2年間くらいもらえるし、ドクターだったら保育園に納めるお金は他の職種より多いらしいけど、子供を保育園に預けるだけでオムツ用意しなきゃとかないらしい。多分、この収める金額によって楽さが選べるのかな?詳しくはわからないけど、とりあえず日本より子育てしやすい社会体制が整っているとのこと。
私はまだ日本で働いたこともないので日本の実態もよく分かってないし、医療体制において向こうがが優っているとも言えないけれど、刺激的でワクワクした☀️
興味持ったらとりあえず手突っ込んで、できるだけ将来の選択肢を狭めないように生きていきたいな、と思えた1週間だった。先生と知り合った時(10年前)は、自分はまだ中学生、先生もまだ大学生で、自分が先生と同じ進路を辿るとも、先生が日本を出るとも思ってなかった😂あとこんなに親しくなるとも思ってなかった。人生の縁に感謝です🌿
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26/12/22
日記、人に見せるものという意識があるために、あまり重たくならない様に調整してしまうが、それでは嘘になってしまう。わたしの人生における出会いも気づきも抑うつもまた、全て等しくこの身に起こっていることであり、どれも誇張されたり退けられたりするべきではない。しかし、やはりこれは他者が読むものであるため、生々しい言葉を使うべきでもない。色んなべきではないを抑えて折り合いが付くように言葉を選んでいくのは、自分に正直であり続けるためだな。
スペイン旅行の3日目にバルセロナで高熱を出し、5日間は調子が戻らずほぼ寝たきりだった。バルセロナではピカソ美術館とカタルーニャ美術館へ行ったきりで、海辺のホテルで療養していたにすぎない。熱を出した翌々日に宿の関係でマドリードへ移動せねばならず、熱で二倍になった重力の元、特急の始発駅へ向かっていた。運が悪いことに地下鉄で貧血を起こし、降りた駅のベンチで横になっていたら、心優しく声を掛けてくれたスペイン人が水を買ってバナナを分け与えてくれ、本当に助かった。マドリードの宿へ到着してからも、一日に二度、外食のために身体を起こすのが精一杯で、ただずっと具合が悪かった。せっかくのスペインだったのだが、ベッドでM-1決勝戦ネタを観たりしていた。イギリスに帰って、餅、つこうぜ。
どうしてもうどんが食べたくなる。Googleマップでうどんと検索し、ちゃんと日本人が作っていそうなおうどんの写真が出てきたので、今夜はここへ行こうと星マークをつけようとしたら、店名が「donzoko」だった。どん底スペイン旅行。お店へ行くと、おそらく同年代の日本人の男の子が接客をしてくれ、スペインでワーホリをしているとのことだった。スペインワーホリは4年前くらいにできたらしい。英語圏の次は別の言語の国へ行ってもいいね。海外にはトリリンガルの人とか結構いるし、フランス語なんか喋れたら素敵だな。肝心のおうどんは、おつゆが甘じょっぱすぎた。かなりまともな日本料理屋だったけど、味はなんだか惜しい。お出汁にこだわる家で育ったから、もしわたしが日本料理屋で働いたらお出汁にめちゃくちゃ口出ししちゃうかもしれない。オーダーではなく出汁をとらせろ。ちなみにどん底の由来を彼は知らないとのことだった。
具合が悪いとしか言いようがない。これがコロナなんだとしたら、全く脈絡のない刺激で悲しくなってしまうのも症状のひとつなのかもしれない。着ているフリースの毛流れがあまりにふわふわと立体的で、悲しくてたまらない。ひとしきり悲しんで眠りに落ちると、フリースを着て眠っていたはずなのに脱いでいて、足元のベッド枠に掛けられている。睡眠時遊行症もコロナの一症状なのかもしれない。
マドリード3日目。ずいぶん長く歩けるようになるまで回復する。病み上がりにはいつも辛いものが食べたくなるが、今回も例に漏れず、口コミのよい韓国料理屋を探して向かう。店内はいっぱいだからテイクアウトなら、とのことでスンドゥブチゲを注文。女将さんがスペイン語と韓国語と英語をない混ぜにして喋るので全然わからなかった。英語圏ではない国へ旅行する場合、必ずしも英語が通じるとは限らず、メニューが現地言語表記のみだったりすると本当に詰んでしまう。ヨーロッパ言語は英語に似ているみたいな話をしたけど、音が似ているわけではなく、全くスペイン語がわからない英語学習者にとってのスペイン語はもちろんどうぶつ語である。20分後にできるからとのことで、外へ出てベンチに腰掛けスンドゥブを待つ。マドリードは至るところにベンチがあってよい。バルセロナは暖かくて春の匂いがする午後さえあったが、マドリードは少し肩が縮こまる。それでも、ふくらはぎが出るワンピースを中に着て20分間ベンチに腰掛けることはできるような温度感だ。店へ戻ってスンドゥブを受け取る時、女将さんがにっこりしながらポンポンと肩を叩いてくれたが、韓国語を喋っていたのでどういう意味だったのかわからない。ゆっくり食べられそうなベンチを探しながらしばらく歩いていると、○○町第一児童公園 みたいな名前が付いていそうな、寂れつつ小綺麗な公園があったので、そこでスンドゥブを広げることにする。付け合わせで、火を通した茄子を塩辛い餡のようなもので絡めたおかず、じゃがいもとにんじんを千切りにして塩で味づけした炒めもの、がびっくりするほど美味しかった。塩気の効き具合と火の通し加減が絶妙で、こういうのを家庭料理のおいしさというのかな。スンドゥブは辛さが足りずもどかしかったので、辛さを求めて、夜にまた別の韓国料理屋へ行く。両側をスペイン風のアパートで挟まれた、狭くて歪んだ石造りの坂道を少し登ったところにある、地下に店を構える韓国料理屋で、地上から階段で半分下がったところに入り口があり、お辞儀をするような格好でドアを押す。ここではビールを解禁してサムギョプサルをしたのだが、にんにくが付いていなくてふざけているのかと思ってしまった。シメにいただいたユッケジャンは微妙な見た目して味は一品だった。熱くて舌が焼けそうなほど辛い。そういえばどちらの韓国料理屋でも、日本人だと告げると(韓国人ではないため)ちょっと残念そうな顔をされつつもなんだかんだ良くしてくれて、アジア人というアイデンティティが芽生えつつある。満足して帰路につき、ゆっくりシャワーを浴びて早く寝ようと思っていたのだが、なぜか宿のバー巡りイベントに参加することになり、お酒を解禁してグラスビールを許した段階なのにショットを5杯飲む夜になってしまった。塩とライムで飲むテキーラっておいしいんだね。同じ宿に泊まっている人たちと英語で喋るよい機会だったけど、ナイトクラブの雰囲気がめちゃくちゃ苦手だったのでそそくさと抜け出して帰った。
丸一日自由に使える日を二日間残して体調が戻る。マドリード4日目。普段の調子も戻ってきて、スペインでようやく息ができた朝だった。宿の近くに、スペシャリティコーヒーと看板を掲げるカフェが連なるスペシャリティコーヒー通りがあり、どれもわたしが知っているそれとは雰囲気がかなり違ったので、広義のスペシャリティコーヒー、と思った。スペシャリティコーヒー通りのカフェのひとつがBrunchをやっていて惹かれたのでふらりと入る。(おそらくスペシャリティ)コーヒー、足のついたグラスに注がれた生のオレンジジュース、アボカドと生ハム(たっぷり!)とトマトソースのバケットトースト、クロワッサン、グラノーラと果物のヨーグルトで完璧なブランチ。ヨーロッパでは基本的にどんな食事にもナイフとフォークが添えられているが、バケットトーストをナイフで切ってフォークで口に運ぶのも優雅でよかった。オーダーを取ってくれた店員が、日本好きだよ、In the Mood for Loveが好きなんだ、と話すのに対し、背中合わせの客が、それは韓国映画だね、と割り込む。どうやらウォンカーウァイの花様年華のことを話しているらしかった。お会計の時、あなたは主人公によく似ているから観てみてと、伝票の裏にIn the Mood for Loveと書き込んでくれ、なんだか映画のワンシーンみたいだった。カフェを出てプラド美術館へ向かう。スペインといえばプラド美術館と思っていて、それはそれは様々な西洋画が見られるのだろうと期待していたのだが、展示内容にはかなり偏りがあった。Wikipediaによると、プラド美術館は歴代スペイン王家のコレクションが大半で、歴代王の趣味やスペイン史を反映しているためにルネサンス、バロック絵画に偏っているとのことだった。確かに、モネとかゴッホとかは全くなく、宗教画ばかりだった。じっくり館内を見て回っていると、ぐっと引き込まれてしまう絵がいくつかあった。なぜだろう。おっきくて本物だから?光って見える絵とかもあった。宗教画はものすごく精巧な絵画で、一言でいうと、絵がめちゃくちゃうまい。そしてどの絵にもドラマ、ストーリーがあって、人が血を流して死んでたり泣いてたり呆然としてたりなど、どうしたんだろうとシリアスになって絵に近づいていってしまう。Antonio Munoz Degrain の The Lovers of Teruel と、Juan Luna の Cleopatraが特に美しかった。ところで翌日も酔い続けているタイプの二日酔いで訪れる美術館てなんて心地いいんだろう。身体に一定の負荷がかかっているために、余計な言葉や思いだしたくない悩みが引っ込み、視覚から絵を楽しめる。あとこの日はコンタクトレンズをしていて、眼鏡とは見え方が異なる気がした。コンタクトレンズの方が、より鮮明に立体的に見える、ために絵が飛び込んでくる。一通り見終えて、ソフィア王妃芸術センターへ本物のゲルニカを見に行くため、マックで腹ごしらえをする。小腹が空いていて時間も微妙な時にちゃくっと行くマックは楽しくて美味しくて好き。閉館まで時間がなくて、駆け足で回っても全ての展示室へは行けず、近代的なおもしろい展示もやっていたから勿体なかった。この夜も韓国料理を食べる。
マドリード5日目。マドリードはよい街。まずスーパーがいい。並んでいる野菜や果物はぱつっと新鮮だし、鮮魚コーナーはでっかい魚が氷に埋まっていて、精肉コーナーには生ハムの原木がぶらさがっている。何より床が綺麗で店が明るい。(ロンドンのスーパーはなんか散らかってる。)ティッセン=ボルネミッサ美術館へ行く。ここはプラド美術館とは異なり、かなり満遍なくコレクションされていて、おすすめルートで回ると西洋美術史の流れに沿って作品を鑑賞できるようになっていてかなりよかった。Edward HopperのHotel Roomを長い間眺めていた。とても好きだったので、絵がプリントされたクリーニングクロスをお土産に購入した。さすがに二日酔いは治っていたと思うけど、心地よさは継続していて、夏を想起させる様な色彩鮮やかな厚塗りの抽象画を見ていると、幸福な気持ちでいっぱいになった。美術館行って幸福な気持ちになって出てくるって体験として最高だなあ。
美術館へ行ってばかりの旅だったけど、美術館でわたしは何をしているんだろうとふと。多分、作品を見てるだけじゃないんだよな。建築設計の妙でもたらされる幸福感とか、絵を眺める人を眺める時、すれ違う人の放った言葉が耳に入ってくる瞬間、あんま面白くない作品が続くゾーン、はっとして吸い寄せられてしまう絵、の合間合間でメモアプリに書き留められる断片的な自己理解や新しい思いつき、の全て。チケットの列に並んでから夕暮れ時に出口をくぐるまでに起こる全ての体験。そういう娯楽。
旅をしていると、こうすればこうなるだろう、からこうする、みたいに、今の不安を未来の自分に解消させるべく、筋道立てて人生設計して未来を計算しながら生きるのをどんどんやめていくことが今を幸せに生きる方法のような気がしてくる。そのような設計はどうしても垂直な要素を含むが、わたしは人生をどこまでも広い平面として生きていきたい。設計が必要になったとしても、資本主義的垂直ではなく平面的な心持ちで努力をする。垂直に生きないと何かがダメになるというのは資本主義社会の幻想であって、平面的に生きても、何かが減ったりツケが増えたりするわけではおそらくない。やりたいこと、知りたいこと、行きたいところを正しく把握するために、自分の心の機微に敏感になっておくこと。今嬉しいのかつまんないのかをわかるようにしておくこと。その上でやる力、やり通す体力と精神力を備えておくこと。この辺りが大切なんだろうなと思う。
クリスマス当日は快晴。ロンドンへ戻る。滞在中に何度か行った宿の近くのカフェへ朝ご飯を食べに行った。おおきな(本当におおきな)チョコレートケーキを食べながら、これクリスマスケーキだ、と思う。大型犬を連れた客が入店してきて、ヨーロッパの犬寛容社会、と思う。フライトの時間が迫っていたので、バタバタとチェックアウトして駅へ向かうと、広場で露店マーケットが開かれていた。15分だけ、と急足で露天を見て回り、変な蟹のピアスを3€で購入した。うれしい買い物。ピアスだけはいくつ所持してもよいことになっている。空港で手荷物、予約時の規定では8キロ制限だったのに、チェックイン時に計って9キロで、超過してるか聞いたら問題ないとのことで首を傾げていたら、搭乗時に10キロまでと書かれた表示を見つけ、何がどうなってんねん。手荷物検査すぐ終わって余裕だと思っていたら出国審査に並んだ。出国審査はある空港とない空港があるけど、どうなってんねん。昼下がりのエアヨーロッパ。搭乗した機内には柔らかく日が差し込み、滑走路の離陸ポイントへ移動する間、角度を変えて入り込んでくる日が窓際、手元、手荷物棚とあちこちにひだまりを作る。空調が機能していないのかよく暖まり、うとうと眠りに落ちてしまう機内は、まるで水泳の後の授業か、あるいは放課後のようだった。到着先のガドウィック空港のストライキを心配していたが問題なく入国でき、ロンドン市内まで帰ってきたが、鉄道とバスのストライキは全く予想しておらず、家に帰る手段がタクシー以外に何一つなかった。距離を調べたら徒歩3時間だったので余裕じゃん!と心が軽くなり、旅行前は氷点下だったがこの夜は10度近くあったため、歩いて帰ることを決めた。
一人旅、向いていないかもしれないけど、好きでいたい。旅行中に、そういえば母親にスペイン旅行のこと連絡していなかったなと思ってラインしたら、ひとり旅!? あなたは勇気あるねえと返事がきた。誰かがいないとできないとか、ひとりだと寂しいとかいう次元とは別のところにいたくて、旅に限らず、お酒を飲みに行ったり映画を観に行ったり、なんでも一人でやっているのかもしれない。そして一人旅では、すぐには言葉にならない水面下で何かが、大きな攪拌が起こっているような気がする。旅行前半は、ちゃんと仕事も決まっていない無職なのに貯金を切り崩して10日間もスペイン旅行だなんて、という思考に囚われていたけど、ロンドンに帰ってきたら、そういう悩みが削ぎ落ちていて、空いた分をどうでもよさ、寛大さが占めていた。まだ無職でいいや、というニュアンスのどうでもよさではなくて、もっと前向きな力の抜け方。旅行をすればするほど、人生に対して前向きにおおらかになっていくのかもしれない。
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20231105
ぶってるなー、と思う、私。
かっこつけて文章かいてみたり美意識高くしたり、そういう自分が好きだからぶるのやめようとは思わないけど、何か、ね、いいのか悪いのかわからない、振り切れるまでいってないから中途半端でダサいのやめたい。
私って何してるんだろう、時間無駄にしてるのかな。毎日同じような生活をしたくないけど自分がスマホ依存の自覚があるので結局おおすじスマホで1日を潰している。やめたいです。
やめたいことばっかりだ、自分をやめてみたい、今流行りの転生みたいになりたい自分になってみたい?
なりたい自分ってなんだろう、わかんない。私は美しくて強くて賢くなりたい、優しくて綺麗な言葉を使いたい、物事の綺麗な部分を信じられるようになりたいけど多面的に見ることをやめたくない、純粋になりたい。
純粋になりたいのかな。私は純粋に戻れないかな。
今日は沢山掃除をして、かわいそうだったママにパン屋のアップルパイをあげました。ここだけ切り取ったらとてもきれいで嬉しい。自分がきれいな話の一部になれたみたい。
でもこんな悩みを持っていることは贅沢だなとも思う。親に恵まれて周りに恵まれて環境に恵まれて。なのに私はこんなふう。かなしいね。
情けないと思った。だから今日は夜遅かったけどノルマの単語を終わらせた。どんなふうになりたいかなんてわからない、なりたいものが多過ぎるから選べない。だけど毎日少しずつ、昨日と違うことを増やしていきたい。いいことでも悪いことでもいいとおもう。人を悲しくさせなければだけど。
本当にママとパパに感謝しないといけない。今日ママにりんかの話をして、自分が夜職やってたころを思い出した。もうああなったらよっぽどの何かがなければ抜け出せないし、心配して声をかけてくれている人皆のことを邪魔者で自分の敵だと感じてしまう。私も沢山ひどいことをしたし、言った。まるで人格がかわったみたいだったなと確かに思う。
なぜ夜職したかったか思い出してみる。
YouTubeでひめかちゃんを見た。ヒマチの嬢王を読んだ。お金が欲しかった。大学行きたいとかはただの口実だったし、その時から勉強がうまく行かなかったから逃げたかっただけなんだ。弱い。
夜の仕事してる人は何で流れてきたんだろう。それしかできないのか、やってみたかったのか。
やってみたいと思う気持ちはもちろんわかるけど、自分では他の仕事もできる思っている夜歴長い女の子のほとんどはもう戻れないんじゃないかな。夜職は日の目を浴びるべきではないし、何のステータスにもならないことをもっと理解しないといけないと思う。確かに美はそこにあった。お金もあった。そこだけ切り取ればきらきらした世界だった。でもあのすえたようなお酒の渇いたようなにおいが忘れられない。一瞬のきらめきとときめきはあった。でも心を殺して人相悪いおじさんに話を合わせて求めてもいないアドバイスを浴びせられ、時に容姿のことをいじるように馬鹿にされる。お酒を飲むのが当たり前、店の外でも一緒に飲むのが当たり前、そんなところにいると心を鈍くせざるおえない。複雑な感情をもってしまうと長く続けられない。わかりやすい喜怒哀楽をオーバーに表していればウケるんだ、とだんだん気づいてくる。
ということは、元々どんなに頭が良くても、いや、頭が良くて感受性が豊かなほどバカにリニューアルされる仕事だということかも。
いま表に出ているキャバ嬢はなぜ自分がメディアにでていいのかも考えられてないのかもしれない。自分のことしか元々考えられない人も中にはいるけど。
そんなバカの状態になった私をパパとママはまた家に入れてくれて、ワーホリの協力をしてくれて、頭が上がらない。ありがとう、だいすき。
もう朝の4時になりました。今日食べたアップルパイとコーヒーは美味しかったな。
蓋をあけるとさわやかなりんごの匂いと甘い小麦粉の香りが広がって、思わずうっとりしちゃう。ほんのりピンクに染まった紅玉と、つやつやに光るパイ生地。しっとりしてきたそれを口に頬張ると軽くサクッと音がした。甘酸っぱいりんごがいっぱいに私の中で何かを伝えたいかのように駆け回って、その頃にはバターの風味あふれるパイとのマリアージュ。口の中で丸くなるまで味わった私は、コーヒーを一口飲んだ。これを幸せというのか。沢山掃除をしてやっとついた一息で忘れられない多幸感を得られた。
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2023.10.15
最近のまいにちは、たまごっちでブリーダーみたいなことをして日々違うかたちのたまごっちの育成をしている。
最新の機種は育て方によって異なるキャラクターに進化するだけでなく、ランダムに振り分けられた性格の違いにより、同じキャラクターでも好きなものや画面上での振る舞いが全くもって異なるのだ。
わたしが手に入れたいのはあまえんぼうのみるくっちなのだけれど、性格の不一致、あとは育て方を間違えたり他のことに夢中になってネグレクトをしてしまったりして未だかつて邂逅したことはなく、思い通りに成長しなかった個体はたまっちんぐパーティーで無理やり結婚させて追い出してはあらたなたまごを迎え入れることを繰り返している。
24にもなってこんなくだらないゲームをしているなんて、と思われるかもしれない。
だが、いつかの将来もしわたしが結婚して子供を育てるという状況になったとき、彼/彼女を自分とは切り離された一個人だと認識した上で、一人前になるまで気を抜かずに育て上げられるのか、望んでいた容姿や人となりではなくても愛し続けることができるか、独り立ちしたいと言い出した時に素直に背中をおしてやれるのか、と不確かな未来に対して辟易しながら生活するたまごっちのいる日々は、とてもではないが若年層には負担がかかりすぎると思う。
しかも状況はシングルマザー、シリアル以外の食事を摂らせたまの旅行に連れていけるほどの生活水準にもっていくにはハンバーガー屋で鬼バイトをするかクラブで踊ってお金をつくるしかない。
わたしにも平日は本職があり自分自身の時間を削ってたまごっちを養っているため、仕事中ほとんどの時間をたまシッターにお世話になっているが、少なくとも放置して死なせてはだめだという責任感がわたしにはある。
それがたとえあまえんぼうのみるくっちに進化する個体でないにしても。
そもそもたまごっちを購入したのは、仲のいい会社同期が退社したことにある。
彼女は頭がきれ仕事がかなりできる(タイピングも鬼速い)一方でプライドも低けりゃ驕りもしないし、人と比べてなにかをしたり感じ取ることもない。
わたしはいつも人と比べてしまうし妬み嫉みが原動力となってものごとに取り組むけれど、彼女は院卒で歳が2つ上なので、彼女が自分より優れていることに対して素直に尊敬できることも居心地の良さを感じる理由のひとつだったのだと思う。
それに加えて彼女も中高女子校育ち、大学以降はブラジルについて研究していて環境が似通っているためか価値観の根底が近い部分に張っている気がする。
彼女の好きなところを挙げるときりがないが、どうしてもまだ書き足りないのであと3つだけ知ってほしい。
① 見つめあっても素直におしゃべりができるところ
わたしは嘘をつかない、隠し事をしない性格だけれど素直か、と言われればおそらくそうではなくて、話すことは言わんとしていることの毛をそぎ落として皮も厚めに剥いたあとに残ったおいしい部分だけ提供するか、あとは既出の話題だったら今の感情や意見ではなく、他人からどう見られるか、またそれによって築かれた自分像と矛盾しないように、過去に話したことと辻褄をあわせて答えているのでいつまでも幼い問答を繰り返していて、結局のところ嘘ばかりをついて本心を隠していることになる。
(だからおしゃべりは苦手で、文章を書いたりメッセージで伝えることが好き。直接相手側の反応を見ずに済むし、いくらでも推敲できるから。)
だけれど、彼女といるときは自分自身が本来の姿よりも高尚な人間であるように見せたいという邪な考えを持たずに、たとえわたしの考えや価値観が認められなかったとしてもきっと受け入れてもらえるという気持ちで思いついたことを何でも話すことができるの。
そうしてすらすら言葉が出てくるし、もともと口数が多いほうなのにもっ とたくさん話すようになって、彼女は引き出しが多くて大容量だからわたしだけがたくさん話すわけでもなくほぼ同じ分量で言葉を並べてくれるのもとても嬉しかった。
それと、彼女は交友関係が広くわたしよりよっぽど友達が多くて、多種多様なお話全部が興味深かった。
② 友達が多いところ
わたしは多分ひと、もの、ことにおいて依存しやすく、日々のルーティーンはやめられないし、一か月毎日お弁当にカオマンガイを持っていっているし、彼女を頻繁にご飯/遊びに誘っていた。
だけれど彼女はドライな性格且つ友達が多くて予定が詰まっており、気分が乗らなかったり予定が入っていたりで3~5回の誘いにつき1回しか会ってくれなくて、
それで逆に気を負わずに誘えたし、当たって砕けるのが定番になっていたので彼女に依存しすぎることなく適度な距離感と100%の気持ちで接することが出来ていたのだと思う。
③ 一緒に一番くじをしてくれるところ
お酒を飲みに行った帰りに近くのコンビニで、たとえ知らないアニメやキャラクターだったとしても無駄にたくさん引いて運を確かめ合うのが楽しかった。
おそろいのドラゴンボールZのハンカチはまだ大切にとっておいてあるし、いらないからと引越の時に譲り受けたどうぶつの森のタイマーは本棚の裏に飾っているよ。
内容が薄っぺらくなってきたところでいったんやめて、これ以降は推敲を重ねてまたいつか直接言えたらいいな。
絶対言えないけど。
彼女が会社を辞めると8月に聞いたとき、当たり前ではあるけれどほんとうに悲しくてやめないでほしいと思っていた。
なのに人前で感情をうまく表現できないがゆえに結局辞めないでほしい気持ちを十分に伝えられずたわいのない話ばかりしてにこにこ解散してしまったけれど、その後何時間もつらつら泣きながらヒトカラして、それでも気持ちが収まらなくてもはや吐きそうになりながら夜通しジムで猛ダッシュしていたりとか、わたしが人前で泣きたくないのはダサいから、というのと普段泣かないほうがいざというときに切り札になるかも、という卑しさからなのに、何の効果も発揮しないまま終わりを迎えてしまって悲しい。
しかも彼女の前で泣いたのは一緒に彼女の部屋で劇団四季の子役オーディションの密着番組を見ていた時だけで、ただダサいだけだったのが悔しい。
そして何よりも、彼女のいない日常も、前と何も変わらずたのしく過ごせそうだと簡単に予測できてしまうことが嫌だ。
実際に9月と10月、それなりに楽しさを追い求めて生きてきたし、楽しかったし、このあともコンスタントに楽しみなイベントを控えて前のめりになって生きているけれど、彼女がいない毎日なんて真っ暗であってほしいのに、簡単に他の予定に取って代わられてほしくないのに、いつか近いうちに彼女と過ごした楽しい時間もフルサイズでは思い出せなくなるんだろうね。
彼女は自己開示して余計なことを知らせたくない、とかたしかそういう理由でライン以外のSNSをやっていないのだけれど、彼女からメッセージを送ってくれることはないし、9月に送ったメッセージにも未だ返信はない。
でもわたしは近くにいなくてもたくさんくだらない話をしたいな、と思っている。
ずっとA型だと思って生きてきたけど、実際に検査をしたらO型だったよ、とか、髪が伸びてくくりたいけど姫カットにしているせいでポニーテールにすると古のおたくになっちゃうんだ、とか、ちょっと命が重すぎるからたまごっち引き取ってくれないかな、とか、
ワーホリ先だったら日本のこういったゲーム機ってうけると思うんだよね。
はるかちゃんの代わりに依存できると思って買ったたまごっち、わたしはもう満足したから代わりにどうかな。
じゃあまた、気長に返信待ってるね。
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2023.8.6mon_tokyo
メルボルンから東京へ帰る日。
7時半ごろ起きて、荷物をまとめる。
今回は自分のライブ旅ではない、遊びの一人旅。
12階建ての巨大ゲストハウスに5泊した。今朝は6人部屋中、わたしを含めて4人いる。カーテンを開けるのも悪いので、自分のベッド横のライトだけつけ、スーツケースにどんどん入れていく。
ゲストハウスでは、二段ベッドの一つだけが自分のエリア。
着いた時に、滞在中に何度もスーツケースを開け閉めしなくていいよう、シャワーグッズ、化粧品、着た服、着てない服など何がどこにあるかすぐわかるように与えられた一つのボックスにセットしていた。
ハンドクリームにリップクリームやティッシュ、アイマスク類、充電ケーブルもすぐ手の届くところへ。
タオルは、バスタオル、足を拭くためのタオル、濡れたシャンプー類を拭くためのタオル、洗顔用などばっちり用意。ハンガーや洗濯バサミも持参。短い滞在なので洗濯はしないが、洗濯バサミがあると何かと便利。古いタオルを持ってきて、使い終わったら捨てようと思っていたがまだ使えるよな、、と結局持ち帰り。ハンドクリームも、歯磨き粉も、なくなりかけのを持ってきて、使い切って捨てたかったが、なかなかなくならない。マスカラはかなりカサカサのを使い切り捨てることができた。
滞在中にライブを見に行ったりし夜遅く帰るとすでに真っ暗でみんな寝ていたが、すぐにサッ!とシャワーに行けた。我ながら、ガサガサしないプロ。
なのでサクサクスーツケースに詰め、機内持ち込み荷物はまた別にして、いつでもチェックアウトできるようにし、時間に余裕ができたので外へ。
最後の日なのでモーニングを食べようと、カフェが並ぶ小路へ。ここは南半球、季節は冬。寒いけど、屋外の席にたくさんの人が座っている。わたしもせっかくなので屋外に座る。コーヒーと、トースト、豆トマト煮込みで2200円。おお、、高い、、
でも、寒い外の席で食べた温かい朝食、とても美味しかった。店員さんも優しい。
ちなみに滞在中の朝食は、
1日目 市場でコーヒーとチーズ&ほう���ん草パイロール 計600円
2日目 なし
3日目 宿の無料サンドイッチ券をもらってトマトハムチーズサンドイッチ(飲み物は水)
4日目 別の市場でファラフェルロール500円(飲み物は水、でも少ししてコーヒー飲んだ。500円)
5日目 バスツアーに参加して、車内でもらったクッキー。
とにかくオーストラリアは物価が高いが、ライブのチャージは1000円〜2000円ほどで、ありがたかった。知らないバンドでも、見てみようかなとなる値段。ビールが一杯1000円〜1500円したけども。
でも、1パイントだし飲みごたえもあるので、日本ですぐ飲み終わるライブ会場の1ドリンクよりいいのかも?
ゲストハウスに住んじゃってる人もたくさんいる。
ワーホリで日本から来て、住んでる子。街中のユニクロで働いていて、日本のサラリーマンの管理職くらいの額?をもらっているようだが、この何もかも高いオーストラリア、ゲストハウスの二段ベッドのひとつで日々やりくりしている。ゲストハウス滞在は光熱費込みで、掃除をしなくていいのは、楽かもしれないが、たくましい。
もう1人ワーホリで来たばかりの日本の子もいて、その子は疲れ切っていた。ガリガリに痩せている。帰りたい気持ちのほうが大きいという。これから楽しくなるんじゃない!?と励ます。ワーホリも、結局性格に因るところが大きいよな、、と思う。
あとはペルー、インド、フィリピン、オーストラリア国内などの人たちが何日か同じ部屋に泊まっては去って行った。
洗面所では、座り込んでお菓子を食べてる人、スペイン語?のインスタライブを見てる人など。
キッチンは同時に10人くらいは料理できるようになっていて、行くと一瞬で料理の匂いがつく。本気のカレー、本気のパスタなど作っている住人たち。冷蔵室は六畳ほどあり、みんなの食料がぎっちり。ちょっと入るだけで凍える。わたしも料理しようかと思ったが、そんなに多くの時間を宿で過ごさなかったので、しなかった。市場のイチゴを洗って食べたくらい。
カフェからの帰りにゲストハウス前の通りの写真を撮った。何度も目印にしたフリンダース駅。
9時にはチェックアウトし、二階建てバスに乗って空港へ。二階建てバスってテンション上がる。10時ごろ着いた。搭乗口が2回も変わり混乱しながらも、12:30のフライトで一旦ブルネイへ。何度も見てるドラマ「フレンズ」を見たりして機内で過ごす。
今回ブルネイ経由の格安チケットで来たのはいいが、ブルネイで帰り7時間待ち。
ブルネイ・ダルサラーム、ブルネイ・ダルサラーム、、、呪文のように唱えたい。
かつてコルネリと共に「角煮」というバンドをやっていて、なぜかブルネイ・ダルサラームという言葉にハマり?全国ツアーのチラシにまで「ブルネイ・ダルサラーム・角煮」と記載していた。何だったんだろうか。ブルネイが国だともわかっていなかったと思う。
厳格なイスラム教徒の国なので、酒がない。
売店は現金のみなので、何も買わず、オーストラリアから持ってきたポテチを一気食い。ポテチ手荷物にして良かった。
今回、一度も現金を持たず全てカードで済ませた。キャッシュレスの国オーストラリア。この場合、ワリカン時はどうするのだろうか?
一度だけ、ライブチャージが現金のみで、ヤバ!と思い、その場にいた人たちにPayPalで送るかドリンクおごるので現金貸してください!と申し出たところ、1人の女性がチャージ代を出してくれて本当に助かった。Paypalに送ると言っても、いらないと。ダメダメ、じゃドリンクおごるから、、と食い下がるも、いいからいいからと。この恩忘れません。
旅に出て人の優しさに触れると、わたしも旅人に優しくする!といつも思う。というか、全員に優しくしたい。
旅に出ている間は旅に集中して、何も考えてない。でも体を動かす(この場合の動かすは、移動させるの意味)とかなりスッキリする。世界には知らないことがたくさんあると思うだけでも嬉しい。帰ってからまた日々何か作りたい。
ブルネイでヒートテックからティシャツに着替えたり、でもやっぱり冷房きついのでまた長袖着たり、同じ長時間乗り継ぎのインドネシアのおばさまに話しかけられて話したり、ネトフリで「アンという名の少女」を見たりしてるうちにフライトの時間が来て0時に乗り込む。乗って寝て起きたら暑い東京だ。
-プロフィール-
碧衣スイミング
38歳
東京
ミュージシャン、すいみんショップ
インスタ @aoiswimming
ツイッター @aoiswimming
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隣の男の人が大きくて脚が私の座席まではみ出てる。After Yangを観たけどそこまで面白くもなかった。こういうジャンルは日本の漫画がやり尽くしただろうし、読んだことあるな。私は残りの時間をthe officeを観て笑っておこうと思って、思ったんだけど、Fernandoと一緒に観てたのを思い出して、その時の会話を思い出して、寂しくなって泣きそうになって観れなかった。
ブエノスアイレスでの留学について、最初は良い仕事を見つけるために、履歴書に書くために行くんだとしか考えてなかった。そもそもこの国の文化について一度も勉強してなかったし。肉は私の胃に良くないし、追い剥ぎに合うよと言われて怖かったし。
人見知りだから友達もそこまでできるとは思ってなくて、その点も期待すらしてなかったけど、たくさん友達ができた。今この瞬間の私しか見ていない、昔の私を知らない色んな人と出会って、日本語じゃない言語で会話をして、自分が本当はどう思ってるのかとか、本当は何を求めてるのかとか、今まで知らなかった自分についてのことを明確に理解することができて、日本にいた時に家族や自分の置かれてる状況から、ああしなくちゃとかこうしなくちゃとか考えて、考 えて忘れてた部分を、そこから一度離れて新しい生活を始めたことで取り戻せたんじゃないかと思う。さよならするときに泣いてくれた子たちも、日本で会おうねと言ってくれた子たちも、メッセージくれた子たちもみんなほんとにありがとう。
ここまではサンパウロ発ニューヨーク着の飛行機で書いていたけど、今はニューヨーク発成田着の飛行機で書いてる。BOLING POINTを観た。すごかった。今度は音ありで観たい。機内が熱くて私はスポーツ用のタイツを履いているから熱がこもって脚が痒い。COLサゲ
日本のエアラインだからもちろん日本人の客室乗務員たちが働いていて、私は本当日本に帰るのかと今ここであらためて実感している。Googleマップで今まで住んでいた所を見て、それがこれからこの人生の中でたぶんただの地図上の文字でしかなくなる可能性があって、それがすごく寂しい。ここでAndresとFernando と、PaulaとAndrésのカップル(宗教誘われてから怖くて連絡とってなかったけど)に会って、色んな話をして一緒にドラマ観たりしたんだよって思って、家から学校までの道とか友達の家に行くためによく使ったバスの路線とか地下鉄の駅とか全部思って寂しい。
アルゼンチンのスペイン語は独特で、友達を呼ぶときにcheと言ったり、túがvosになる。来る前はそれはただの記号の差くらいの認識でしかなかったけど、今はEricさんに言われたcheを思い出すし、その発音の仕方は彼らしい発音で、教科書の中のものではなくて、つまり、記号から生きた言語に認識が私の中で変わったって言いたくて、これはすごく大きなことだと私の中では思っている。高校の先生が、「今は英語は当たり前だから他言語を勉強しないと就職に繋がらない」と言っていたことを半分信じてこの進路に進んだので元々スペイン語に対しての熱意はそこまでなく、本当に道具としてしか見てなかった。でも今は友達と会話をするための、友達を表すための言葉で、もっともっと勉強したいと心の底から思ってる。
南米は全体的に日本と違って露出=エロではなく、みんなブラの紐が透けててもはみ出してても乳首が透けていてもそれは普通で、誰も変な目でみない。太ってても痩せてても小さくても大きくても、それは普通で色んな人が色んな身体を持って生活していた。この差は私の身体に対する認識を変えてくれたし、より自分をどう扱いたいかを考えさせてくれた。また留学生との間でもアルゼンチン人の友達との間でも自分の政治観やセクシュアリティについて話す機会がめちゃくちゃあり、それも私にとってめちゃくちゃ意味があった。私は政治に興味があるし、フェミニズムについても自分のセクシュアリティについてもずっとずっと考えてきた。友達にPAKIS TEARSと書かれたキーホルダーをもらった。PAKIはノンケのことで、異性愛主義的社会に対しての疑念や怒りをそのキーホルダーは表しているんだけど、そんなの友達からもらえるなんて最高じゃない??日本でこういう話をする機会は少ないし、話をしても言葉の説明をするだけで終わる場合がほとんどだったけど私は別に自分の知識をひけらかしたいわけじゃないし、変な目で見られたくないし、楽しいとか意義とか感じるほどでもなかったけど、この留学では色んな国から来た人たちの色んな意見を知ることができて、私の意見を話すことができて、それは本当に嬉しかった。色んな話を聴いて、ペロニスタ、アンチペロニスタ、本当に色んな人がいた。1番は、自分の政治の意見とかそもそもそれに関心があることさえどこか間違ったことをしているんじゃないかと思っていたけど、場所が違えば政治に関して意見を持つのは普通で話すのは普通で討論とか喧嘩するのは普通だってこと。だから今までもこれからも私はずっと考えて意見を持っていようと思う。
それに私の人生でより多くの時間を割かなければいけなくて、でも社会が言うべきじゃないとしていることにたいして、アルゼンチンはより寛容で(その話をしたときはヨーロッパからの子たちもいたけど)、私は自分が体験したことに対して、タブーを犯したみたいに話さなければいけないことに対する心の重圧を感じることなく普通の会話の流れで話すことができた。何人かは同じような体験をしてたし、まず引かれることはなかった。自分の経験を辛かったことを受け入れられる場所があるのは本当に大事だなと思って、今もまた色々起こってるとLINEで家族からくるけれど、この会話をしたこととか、こういう場所があるんだってことがたぶん支えになるし、頑張れると思う。
タトゥーを入れたのもひとつの大きな出来事。いやタトゥーを入れる行為に対してはお金を払えばできるから大したことでもないけれど、それを許容してくれる社会で生きたことはとても大きくて、それに対する社会的圧力のない場所で、アーティストがアートとしてアングラ的要素を持たずに描いている場所で入れられたことに意味があると思う。女の友達はほとんどみんな入ってて、ポケモンとかアニメとかなんでもありだった。1人は菩薩を入れたいって言ってた、何で?ってきいたら「可愛いから」って、そういう認識でいいよね。私も大好き。合衆国からの友達は「年老いた時に絵がしわくちゃになって格好悪くなるよっていう人がたまにいるけど、どうせ私たちはいつかしわくちゃになるんだし、私はタトゥー入ってるおじいちゃんおばあちゃん最高に格好いいと思う」って言ってて最高だった。
つまり言いたいのは私が思っていた不満や感じていた圧力をこの留学は拭ってくれて、私が良いと思う、心から望むものを当たり前のものとして生きている人たちに会って、そして今から私は日本に帰るってことが少し怖くて悲しい。でも、留学したいよねーって気持ちから、留学したという事実がいまの私にはあるから、これからまた留学なりワーホリなりなんなりできると思う。それも本当に嬉しい。頑張るぞ!!
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ぼくは海外に憧れがある
帰国子女とか海外大学出身とかワーホリとかなんか海外で暮らしてた経験がある人とても羨ましい
僕は国際結婚したけどやっぱりまだ彼らが羨ましい
海外に行けるお金とか援助金とかやっぱり羨ましい
公式な援助もらえる
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* 【ファッションも旅の思い出🧳】 21歳の時、沖縄がはじめてのひとり旅 そこから1年後くらいの台湾が初海外ひとり旅 台湾行きの飛行機でたまたま隣にいたマレーシア人女性 今でもたまに一緒に旅行をする仲✈️ 全然知らない場所に行くことが刺激的🤩 完全に旅にハマって、 子供の頃からの憧れだった海外生活を ワーキングホリデーで叶える🇨🇦 日本に帰国してからは、 年に一度は海外旅行🧚 訪れたのは今まで10ヵ国。 旅行に行ったら必ず、 現地の服か雑貨を買うことにしてる。 ファッションがわたしにはいい思い出❤️ 日本以外のファッションも楽しい🤸♀️ #パーソナルスタイリスト #旅スタグラム #ひとり旅女子 #現地集合現地解散 #年に一度は海外旅行 #旅の思い出 #韓国で見知らぬ人にチマチョゴリ着せてもらった #道で声かけられただけ #何が起こるか分からない #旅の醍醐味 #ワーホリ女子 #海外旅行好きな人と繋がりたい #海外女子ひとり旅 #海外ファッション #現地で見て触れて着てみる #personalstylist #worldtraveler #solotripping #fashion #memories (at Yokosuka, Kanagawa) https://www.instagram.com/p/B_9-co-AB7J/?igshid=1ss6pgjpjtxxz
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VISA取得🎉
やっと!やっと!やっと!!
カナダのワーホリVISAが取得できましたー✴︎!
3/5に指紋登録行って、そこから全然承認おりなくて、、、
気づいたら3月は発給停止されてて、、、
先々週から発給開始されたけど、全然私には発給されなくって、ほんとにほんとにヤキモキした!
なんでー。追加取得の書類のメールもないし、、、
このまま拒否されたら、、、
とか考え出したら止まらんくてどーかなるかと思った😭
でも今日無事に!申請許可されました♡
ほんっとーに!嬉しい!!
良かったー!
これでやっと7月以降のことが考えれる!
まだまだ考えることはいっぱい!頑張るぞ!!
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神トレーダーによるfxの運用案件を開始♪♪ 毎日実績投稿するので、使いたい方はご自由にどうぞ♪♪ 入金不要で2万円ボーナス付く時もありますよ! 口座開設後の不明点、質問はDM下さいね👌 #GoPro #ゴープロ #ゴープロのある生活 #撮影会 #旅行好きな人と繋がりたい #タビジョ #旅行 #カメラ #カメラ女子 #ファインダー越しの私の世界 #カメラ好きな人と繋がりたい #カフェ好きな人と繋がりたい #カフェ巡り #おしゃれ #お洒落 #おしゃれさんと繋がりたい #ワーホリ #フォロー #フォロバ #相互フォロー希望 #稼ぎたい #相互フォロー #いいねした人全員フォローする #フォロワー #フォローミー #フォローバック #フォロバ100 #撮影#fx#自動売買#副業#案件 https://www.instagram.com/p/BvaLFpLAgda/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=vpg7pseubhg
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3月のチョークアートレッスン 追加致しました😊 今月はお子様 または、親子レッスンもございますので、お気軽にご相談下さい。 レッスンは完全予約制ですので、メッセージお待ちしてます😊 #お絵かき教室 #オイルパステルアート #藤沢グルメ #ワークショップのお知らせ #体験教室募集中メッセージお待ちしております #子どもの体験教室 #趣味部屋 #絵画教室 #tomoyoart #英会話レッスン #ワーホリ #黒板アート #子供のいる暮らし #神奈川ワークショップ #イベント開催中 #学校生活 #休校の過ごし方 #花を描こう #おしゃれさんと繋がりたい #フリーランス女子 #オーダーメイド #ペットのいる生活 #絵描きます #看板屋 #手書きアート #3月のレッスン #ご縁がありますように #蝶々モチーフ #デッサン教室 https://www.instagram.com/p/B9UNSjlAzwU/?igshid=1q81ci5cyrbjq
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一緒に暮らしてる フィリピンガール2人と ネイルサロン行ってからの マンゴーシェイク🥭 ネイルはワンカラー200円くらい 正直、デザインネイルできるから 満足感はないな… マンゴーシェイクは200円くらい めっちゃ美味しくて好き💕 #フィリピンガール #フィリピン女子 #ネイル #ネイルサロン #英語 #英会話 #元英語嫌い #英語楽しい #楽しく学ぶ #オンライン英会話 #マンツーマン #フィリピン英会話 #セブ英会話 #セブ留学 #オーストラリア #ワーホリ #自由気ままに #英語を話す #英会話習いたい #本気の英会話 #短時間で https://www.instagram.com/p/B7dXVg9pseB/?igshid=1hu40d4xh0m99
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신촌매가박스에서 아침영화! 거의 사람들이 없더라... ㅋㅋ . . 朝映画を新村・メガボックスで。 アラジン見てなかったから8000ウォンで見てきました! . . 入り口怪しげだけど中は綺麗だし 席もすごく大きくて快適です😆 雨の日とかソウルで映画はいい過ごし方だと思う。 チケットの買い方は日本とほぼ同じ。 . . いろいろあってフリーチケットもらったので9月中もう一回来ることになりそう。 . . 📍ソウル・新村 🎬Megabox #korea#lifeinkorea#seoul#tripgram#travel#otonakorea#joahgirls#韓国#韓国留学#韓国ワーホリ#韓国生活#ソウル旅行#韓国在住#ソウル一人旅#新村#女子旅#ソウル映画館#メガボックス#재한#신촌#극장#매가박스#홍대#혼자여행 (신촌 메가박스에서) https://www.instagram.com/p/B13BJEKgdMm/?igshid=19wpviwjno5pr
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日常と幸せと
こんにちは〜!またまたご無沙汰してしまいました。
みなさまお元気ですか?
オランダでは、3月に入ってから連日晴れ日和。
暗い冬を乗り越え、日照時間も延び、まだまだ風は強くて冷たいですが
太陽が見れるだけで気分がとっても明るくなります!
おかげさまで仕事も順調で(むしろかなり忙しく)
気づいたらワーホリのホリデーだけがどっか行ってしまいました
が!
大変ながらも実は最近とても楽しくて、
もちろん業務に慣れてきたというのもあるのですが、
めちゃくちゃ仲良しな同僚ができたのです!!嬉しいー!
私の1ヶ月後に同じチームに加わったインド人の子で、
彼女とは家も歳も近く、かつ二人ともイギリス留学経験あったり、
同じく1年のビザで来てたり、長女だったり(ここ大事w)と、
思いがけずも色んな共通点があることにより一気に距離が縮んだのです🤗
オランダ人がマイペースにゆったり仕事している中で、
なぜか我々二人はいつも朝一番に出社して帰りも最後で、
多分会社で一番働いてる説あるw
帰りのバスでPC広げて仕事している人をオランダで見るとは🤣
インドと日本ではビジネスカルチャーが全く違いそうだけど、
真面目さでいうと、アジア人共通の部分があるのかもしれません。笑
お互い母国の労働環境から脱却するためにヨーロッパに来ているのに、
結局こっちでも同じように働きすぎちゃってるね???と気づいた我々。
「そんな頑張らないでおこ〜」「もう帰ろうよ〜」と言いながら
毎日オフィスから無理やり帰っている。。
高め合うというより、宥め合う仲
になっているのです。笑
ちなみにVちゃんとも相変わらず毎週のように会っております。w
先日はイタリアからご両親がアムスに遊びに来られていて、
シチリアでたくさんお世話になったお返しに、今度は我が家にお招き!
餃子と天ぷらとおうどんを作ってみました。とても喜んでくれて嬉しい!
そして昨日も、ご近所さんということで仲良くなった
女子3人組を呼んで手巻き寿司パーティー🍣
街の中心にあるお魚屋さんで「スシ グレード の魚プリーズ」と頼んだら、
サーモンとマグロ(もう一種忘れた、多分スズキかな)を計り売りしてくれました。
この量で確か24ユーロとか。よき!!!!!
あ、あと、この前、気分転換にベルギーへ週末旅行に行ってきました。
世界一美しいとされている広場なのだとか。金キラキンでした!
ベルギーでの記録はまた後日まとめます!
と、こんな感じで、こっちでの生活にもだいぶ慣れてきまして、
バタバタしつつも日々楽しく過ごしています。
ただ、この状況下でどうしても気になるのが、
ウクライナで起きているロシアの軍事侵攻。
正直、あまり政治的な話をするのは控えたいなと思いつつも、
だからといってどう考えても触れずにはいられないこの事態について
どのように自分の言葉で表現したらいいかがわからず、
それもあってなかなかブログ更新ができずにいました。
今もつらつらと思ったことを書いていますが、
一言二言書いては消してを何度も繰り返してなかなか進まずです。
私は直接ウクライナ人の知り合いがいなく、
東欧は同じヨーロッパでありながらも遠い世界のようで、
より一層現実味が湧かない、、、。
ただ、友達から聞く話だと、
長年ロシアとは緊張状態ではあったものの、ウクライナ人たち自身も
まさかこのご時世に戦争が始まるなんて思うわけもなかったので、
つい数日前まで旅行に出かけたりして日常を過ごしていたそう。
たった1日で自分の故郷、身の回り、人生そのものが一変するなんて、
とんでもなく恐ろしく、想像もつかない。。。。
自分の僅かな知識量ではこれ以上語れることもなく、
結局は決まり文句のような綺麗事でしかまとめられないのですが、
健康で平和に過ごせていることに日々感謝をして、
一刻も早くウクライナでの日常が取り戻されることを願うばかりです。
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一人暮らしでマンションを借りたままリゾートバイトをする人もたくさんいます。ブログ記事で電気代などの節約の仕方を紹介しています。 長期でリゾバする人はマンションを解約して、リゾバが終わったらシェアハウスなどに住むという選択もあります。 #リゾートバイト #リゾバ #リゾバイ #リゾートバイト体験談 #ワーキングホリデー #ワーホリ #英語環境 #リゾバ女子 #オーストラリアワーキングホリデー #リゾートバイトあるある https://www.instagram.com/p/Byyr6rWFXby/?igshid=g7jswjr26r4t
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