九州の👶🏻お孫ちゃん😍 今日で3ヵ月〜🙌🏻 昼間は久しぶりに♪ 👩🏻娘&👶🏻お孫ちゃんと💻リモート通話❣️ そして夜に届いた娘婿君からの動画はぁ〜 🤧クシャミまで😍可愛い〜😆 毎度毎度の💦ジジババ👨🏼👩🦳バカでござりますっ😙 ・ ・ ・ #遠距離住まい #リモート通話 #お孫ちゃん #スクスク成長中 #クシャミまで可愛い https://www.instagram.com/p/Corz8POhplK/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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蟄虫啓戸
あいにくの雨。少し前まで暖かかったのに、とヒートテックを着てカイロを2枚貼る。5時50分からおはようタイマーで点くテレビからは「雪が積もって…」と聞こえた。喉が痛いことに気づいて、龍角散を喉の奥まで突っ込んだ。どうしても休めない、休みたくない。
今日は本社に向かう。片手で数える程度しか行ったことがない。これが夏ぐらいになると頻度が高くなるとか、なんだか他人事のよう。今回は大学の恩師ともう1人と私含んで3人で打ち合わせになっていた。公共交通機関の乱れもなく本社に向かえた。会議を片耳に聞きながら早めのお昼ご飯を食べるのはなんだか背徳感があった。
本社に着くと恩師と今回の打ち合わせの主催者がいた。「はじめまして」と主催者とは電話だけの関係だったので改めて挨拶をして恩師には「お久しぶりです」とペコペコお互いにお辞儀してて笑ってしまった。秋以来だ。今回の議題であった就職関連の内容を説明した。30分くらいで話が終わって、せっかくきたのに?と思ったら、恩師が私と話がしたいというのでプライベートな話も含め1時間くらいした。その中で、私が当時行った共同研究の進捗確認があって、今年も論文を出すそうで、私で途切れていないことに安心感と嬉しい気持ちになった。「○○も論文書けばいいのに」と言ってくれてとても嬉しかった。一度会社として学会に参加できなかったけど、話が出なくなるわけではなく諦めずに進捗等話が出ることが本当に嬉しかった。先日人事と面談があって自分がやりたい事としてサービス終了した事業を新たな形として復活させたいことが目標だ、と伝えたことを恩師にも伝えると、褒めてくれた。昔から私の事を褒めてくれてあげてくれた恩師には感謝しかない。まあ学生の時はくたばれと思っていたけど。常に。こんなに関わると思ってなかったな。もうすぐ10年になる。そんな恩師の1歳になったばかり子供の写真を見せてもらったり楽しかったな。
その後外で待っていた主催者と集まって恩師を見送った後、2人で話すことになった。就職関連だけではなく会社の中でのお話。実は主催者の所属部署が私の将来的に行きたい部署であり、私の目標を達成できる場所だと思っていて、雑談だったけどその旨を伝えた。彼もそれに関連する話を、これからの話をこっそり教えてくれて「また何かあったら就職関連だけじゃなくて将来的なこともなんでも聞いてね」と言ってくれて嬉しかった。繋がれたことは奇跡だと思った。途中相手に打ち合わせが入っていたけど、合間を縫って私と話をしてくれた。来てよかった。私、そこで仕事がしたいんです。と伝えると、「ぜひ。しっかりと希望欄に書くんだよ。」と優しく教えてくれた。リモートで作業したいと伝え、作業場所を教えてもらって窓際がちょうど空いていたので座った。雨は止んでいて晴れ間が少し見えた。朗らかな日だった。
どうか行きたい場所に行けますように。
明日は対学生で説明会がある。頑張るぞ。
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スタンフォード大のNick Bloomは在宅勤務について精力的に研究を行っているが*1、9/29付けのThe Hill記事で在宅勤務のメリットについてまとめている(H/T アレックス・タバロック)。以下はその概要。
ハイブリッド勤務からは小幅なプラスの生産性の利得が得られる。通勤時間の節約は、オフィスにいる日が少なくなることによるコミュニケーションの低下を補って余りある。
一方、フルリモートは通常、生産性に小幅のマイナスの影響を与える。指導、イノベーション、企業文化構築の問題があるからである。だが、これは適切な管理で逆転できると思われる。リモートのチームを運営するのは難しいが、上手くできれば良いパフォーマンスが得られる。
なお、企業は生産性よりも利益を気にするが、在宅勤務は経費を大幅に減らす���被雇用者は在宅勤務に価値を置くので、人材の採用と維持のコストが減少する。フルリモートの会社はオフィスのコストを減らすほか、国全体ないし国際的な雇用により賃金も減らせる。これは資本主義の勝利と言ってよく、利益の上昇を見込んで在宅勤務は5倍に増えた*2。
在宅勤務に関するミクロ経済学研究の代表的なものは、ブルーム自身が関わった2010-2012年の「スタンフォード研究」で、そこでは大手多国籍企業の250人の被雇用者を在宅勤務する者と出社する者にランダムに振り分けた。在宅勤務者はさぼって眠ったりTVを見たりすると予想していたので、生産性が13%上昇したことに驚いた。
生産性上昇の源泉は、一日の勤務時間(分数)が9%増えたことと、一分当たりの生産が4%増えたこと。前者については、遅刻を滅多にしなくなり、同僚とのお喋りの時間が減り、昼休みの時間と病欠日数が減った。後者については、家の方が静かであると報告された。多くの人にとって、オフィスは集中するのにうるさ過ぎた。
コロナ禍前の他の研究も同様の結果を見い出した。例えばRaj Choudharyは米特許局の職員が在宅勤務の柔軟化により4%の生産性の利得を得たことを見い出した。
より最近では、多くの研究がコロナ禍期間中のフルリモートへの移行の影響を調べた。Natalia EmanuelとEmma Harringtonの研究やMichael Gibbsらの研究では、生産性に大きなマイナスの影響を見い出した。直近では、David Atkinらが在宅勤務による18%という驚くべき生産性低下を見い出した*3。
これら最近の研究は、在宅勤務による生産性コストに焦点を当てている。だがそれらの研究は、良きマネージメントの重要性も示している。コロナ禍で急速に在宅勤務を採用した企業は、企画、体制、および管理のプロセスを欠いていた。リモートのチームがオフィスベースでオフィスで訓練されたマネージャーに率いられていて、そうしたマネージャーは支援や体制をほとんど提供しなかった。リモートワークはオフィスワークと違うので、それを支援するマネージャー、ソフトウエア、ハードウエアが必要なのである。
マクロデータを見ると、2020年以降に生産性は加速した。コロナ禍前の5年間の生産性成長率は1.2%だったが、2020年以降は1.5%に上昇した。世界の状況を考えると、この加速は奇跡的である。
原因候補としては、財政金融政策の拡大、技術とコンピュータ化の進展が考えられる。しかし政府活動の拡大は通常は生産性成長の上昇ではなく低下と結び付いており、コロナ禍期に技術進歩の加速は見られなかった。では、コロナ禍期の在宅勤務が5倍に増え、何百万という出張がズーム会議に置き換えられ、障害を持つ米国人や子供の面倒を見なくてはならない米国人の参入で労働供給が増加し、何百万平方フィートものオフィススペースが節約されたことにより生産性が上昇したのか? 正直、因果関係について言うのは難しい。だが、時系列的にそうしたことが生じて、コロナ禍前の生産性の低下傾向*4が反転したということは言える。
おそらく最も説得力のあるデータは市場だろう。経済学者は、企業が効率性、利益、成長を増やそうとするものだと考えている。個々の企業や経営者は間違いを犯すが、世界の何百万という企業がハイブリッド勤務や在宅勤務を採用している時には、何かあると考えるべき。過去3年に何百もの経営者や企業の人々と話をしてきたが、在宅勤務を人材の採用や維持の戦略において鍵として用いているという話を繰り返し耳にした。実際、1600人の被雇用者について実施した最近の実験では、ハイブリッド勤務によって被雇用者の離職率が35%減少した*5。
在宅勤務の話は、著名な経営者のアネクドートや物語から、データと研究に移行する必要がある。何百万という被雇用者や企業に影響する決定に関わる話なので、より良い裏付けが必要。データと研究が示すところによれば、上手くマネージされた在宅勤務は生産性を上昇・維持すると同時に、費用を削減して利益を増やす。被雇用者を幸せにし、通勤による何十億マイルもの走行を削減して公害を減らし、家族の世話や障害を抱える何百万もの被雇用者が働くのを支援することを考えれば、嫌う道理が無い。
在宅勤務のメリット - himaginary’s diary
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2024.2.13tue_tokyo
7:00起床
昨夜、明日は永田町と下北沢のダブルヘッダーだから早く眠ろうと思っていたけれど、なかなか寝付けず。いろんなことを考えていた。だけど起きて青空見たら寝不足も気にならない。心情とは面白いね。
政治、とりわけ東京のことを考えるようになったのは住み始めた23年前の2001年頃。思えばさらには2011年東北大震災がきっかけだったように思う。福岡、佐賀時代は自分のことばかり見て、ちっとも想像が外に及ぶことはなかった。まったく褒められない酷い時代。
2019年の終わり、パンデミックが始まって「痛い、なぜこんなに痛いんだ?こんな状態だったんだ。いつからだったんだよ。」とダイレクトに心に生まれた痛さにようやく気付き世の中を見始める。とっくに人生はそうとう進んでいたね。酷い私の時代はずっと続いてたよ。
起きるコロナ禍が始まる頃、世界のこと、日本のこと、気候変動から始まる「全てのイシューは地続き」をつくづく実感した。その後興味を持って行き始めたスタンディング、マーチ、ダイイン、対話集会、プロテストレイヴと、その中にある様々な言葉を拾い探す努力をし始める。そして今日、たまたま二つの集会スピーチ、コールとそれに対話ライブとが重なり2つの梯子する日になった。
15:00
毎日お昼ご飯の代わりのおやつをしているからそんな毎日のルーティンは普通にし���行きたいとお昼3時頃、コーヒーを入れおやつを仕込んだ。この頃くらいから朝に少し興奮した気持ちも随分落ち着いていたね。おやつとコーヒーは大事。
その後、カメラと荷物を抱え出かける。少し早く出たから散歩代わりに「LOST AND FOUND Tokyo」へ歯磨き粉を買いに歩く。おかげでよりカームダウンした気がする。いつも思っていることはなるべく熱狂しないということ。だいたいそれで失敗するし、必ずそんなことでくよくよする。
18:30
地下鉄に乗り国会議事堂前で降りる。久しぶりの国会議事堂は怪しく光っていた。いや、たぶん申し分無く思っていたら『今日の国会議事堂は穏やかな光を放っていたな』になったのかな?いくつかの集まりのコールと僧侶の人が立ち奏でる読経聞いた。様々な人の心が国会議事堂をつつむ。
すでに始まっている国会議事堂前行動、近づくにつれ遠くてもよく通るチャント、コールが聞こえ出す。到着したと同時に小原隆治さんのスピーチがはじまりその一節の「正義を語る事を、止めよう。Let's talk about injustice.。I will not be silenced by injustice. 」が深く心に残り、しかも小原さんの歌うようなチャントに『すべてはリズムなのだ』ね。
21:00
時計を見ると21:00。まだスピーチの方は続くんだけれど、ダブルヘッダー二つ目、下北LIVE HAUSで開催されている「9Party」へ急いで向かった。入るとすぐにsakumagのメンバーでグラフィックデザイナー、ラッパーのnatsumeさんがいた。「しいねはるかさん」がライブ中。私たちも「9Party」に出演した時にご一緒したシンガー。音はもちろんのこと、しいねさんの言葉はいつも心に残る。あんな風に話せる人になりたいと毎回思うよ。その後、浅沼優子さん、佐久間裕美子さんがドイツとアメリカからリモートで対話に参加された。LIVE HAUSのスガナミさんが司会進行。思えばこんなに重要なお話で、遠くにあって間近に聞ける環境を作るスガナミさんのアクティビティーが本当に素晴らしい。とはいえ、あっという間の90分余り。もっとお二人のそしてみんなの話も聞きたかったな。
��世界中に起きる、イシュー、クライシスを少しの時間だったけれど分かち合えたと思える時間だったよ。そして内容もさることながら、とにかく全てが優しいのだ。みんなが、その漂う全てが優しい。浅沼さん、佐久間さんのお話、エントランスに並ぶsakumagの本や地下BOOKS、バックパックブックス、ふるさとの店の本、しいねさんの歌、sakumagクルーのセレクトする音、そしてお好み焼きがくちゃん、チャーベさんが焼くお好み焼き。実際、ライブ中も対話中もずっと『ジュージュー』と素晴らしく優しいSEがフロアーに降り注いでいたね。
23:30
家路に辿り着きふと歩数を見ると1万5千歩の文字。寝不足だし今日はあっという間に眠るなと思うも、1日の出来事を反芻するよにまた朝からを思い出していた。この日記みたいに。ただ私がこうやって日記を書いている「今」も世界はジェノサイドをタイムラインで見ている。そのことに憤りまた眠れぬ夜になってしまいそうだけど、私がいくら眠れなくなったとて辛くなったとて何も変わらない。だからこれからもアクティビティ続けようと確認した2月9日。
明日の朝起きたら「全ては夢」だったってならないのかな?それではおやすみなさい。
チャーベさんの広島風お好み焼き美味しかったなー。
26:00就寝(たぶん)
-プロフィール-
ムトウサツキ
Small Circle of Friends & STUDIO75.
@scof75
ムトウサツキとアズマリキの2人組。1993年、イギリスの人気DJジャイルス・ピーターソン主宰、United future organizationのレーベル”Brownswood”よりデビュー。以来17枚のフル・アルバムをリリース。2005年にはインストゥルメンタルに特化したサイド・プロジェクト「STUDIO75」をスタートアーティストのトータルプロデュースからbeat製作も多数。最新は、BASI、maco marets、kojikojiなど。Small Circle of Friends最新は12th AL” cell ”とセルフミックス “Another cell”。サツキはリユーステーラー「75Clothes」展開。2024年はSmall Circle of Friendsの30周年イヤー。13枚目のアルバムリリース予定です。音楽と服で毎日を暮らしています。
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ずっとそばに
ゆっくり、夜の街に明かりが戻ってきたと感じる。居酒屋やスナックが夜遅くまで光を灯している。
そんな通りに並ぶ、とあるバーに大学時代からよく行っている。ゲイバーじゃないけど、ママがニューハーフで、トークがなかなか愉快なのだ。そんなママを気に入って、店によく来る奴のメンツもだいたい決まっている。
その人々の中に、いつからそのカップルがいたのかは憶えていない。自然と、名前と顔は一致するようになっていた。長身でワインレッドのメッシュを入れた男が真寿、黒髪ショートのきりっとした女が寧々だ。真寿は二十六の俺とタメくらいで、寧々はそれより年上で三十手前だろうか。
見ている感じ、真寿は寧々の尻に敷かれている。寧々が何かしら一方的に言うと、真寿はしゅんとして謝っている。
あんな女、俺なら嫌だな。そう思うけど、だからこそ、好きこのんで寧々とつきあう真寿は、よほど彼女が好きなのだろうと俺は思っている。
「あの子も、あんなモラハラみたいな女、やめとけばいいのに」
その日も仕事を終えて、帰宅前にカウンターで一杯飲んでいた。すると、大学時代に同じサークルだった茅乃も顔を出し、俺の隣でカクテルを飲みはじめた。お局に対する愚痴をひと通り述べたあと、ボックス席にいる真寿と寧々を一瞥して、茅乃はそう言った。
「モラハラって」
「いつも怒られてるじゃん、あの子」
「あいつが彼女のこと好きなら、勝手なんじゃね」
「克宏も、好きな女だったらああいうのOKなの?」
「……俺は嫌だけどな」
「ほら。あーあ、真寿くんならもっといい女がいるのにさ」
俺は静かにハイボールを飲んだあと、「それは、お前が『いい女』だと自称してるのか?」と眉を寄せた。
「悪い?」
「お前は『いい女』ではないな」
「克宏にはそれでいいけど」
「真寿くんに興味あんの?」
「私は可哀想な男が好きなの」
「可哀想って……」
「放っておけない。私が幸せにしたい」
「本人は幸せだと思うぞ」
「あれを見て、本気でそう思う?」
真寿と寧々がいるボックス席をちらりとした。寧々は腕を組んでソファにもたれ、何か言っている。真寿はやっぱりうなだれている。会話はジャズと客の話し声に紛れている。
「絶対モラハラだわ、あれは」
茅乃はひとりうなずき、オレンジ色のカクテルを飲んだ。「そうですか」と俺は聞き流して、スマホを手に取っていじる。
今まで、真寿と寧々のそういう関係は、当たり前のように見ていた。でも、実は真寿は寧々に負担を感じているのだろうか。だとしたら、別れない理由が俺には分からないけど、真寿は別れたいと切り出せるタイプじゃなさそうだなとは思う。
やがてアルコールが軆にまわり、ほどよいほてりを覚えてきた。茅乃には「あんま野暮なこと考えんなよ」と釘を刺し、俺はママに支払いをしてバーをあとにした。
びゅうっと寒風が吹きつけてくる。十二月になって、一気に冷えこむようになった。マスクが隠れるくらい、マフラーをぐるぐるに巻いて、駅へと革靴の足を向ける。
この通りは、パンデミック前は酔っ払いもかなりふらふらしていて、やや治安が良くない感じだった。でも、時短営業を機に閉じた店も多く、現在はそこまでうるさくない。灯っている明かりは増えたけど、活気が戻るのはまだもう少し先なのかなと思う。
恋人もいない俺は、毎日会社で仕事をやるしかない。リモートワークも選べるけど、実家住まいの俺は、フルリモートが解除されたら、さっさと出社するようになった。リモート授業の大学生の妹に、「満員電車に乗ってきて、そのまま近づかないでよね」とか言われるが、そもそもお前がそんなふうに生意気だから家でゆっくりできねえんだよと思う。そして、これを口にしたら、両親は確実に妹の味方をするのも鬱陶しい。
年末感が濃くなる金曜日、俺はまたバーにおもむいた。今年は土日がクリスマスなので、何となくうんざりしていた。彼女持ちの後輩は、「彼女とゆっくり過ごせるから最高ですよね」とか言って、俺は引き攣った苦笑いをするしかなかった。
「今年は久しぶりにオールのクリスマスイベントやるから、うちに来たら? 出逢いもあるかもしれないわよ」
ママになぐさめられて、それもありかもしれないと深刻な面持ちで検討していると、からん、とドアベルが響いた。ついで、「こんばんは」と誰か店に入ってくる。
「あら、真寿くん。寧々ちゃんは?」
俺はグラスから顔を上げ、入ってきたのが紺色のコートを羽織った真寿であることを認めた。彼は相変わらずな印象の弱気な笑みを見せると、ホールのボックス席でなく、俺のいるカウンターにやってくる。
手にしたメニューを見つめた真寿は、吐息をついて、「とりあえず水を……」と言った。
「いいの? お水でもお金はいただくわよ」
「分かってます」
ママは肩をすくめ、ミネラルウォーターをペットボトルごと真寿に渡した。しかし、受け取った真寿は、それに手をつけようとしない。
「何かあったの?」
スツールがあいだにふたつあるけど、その横顔を見兼ねて、俺は声をかけてみた。はっと真寿はこちらを見る。女顔だなあと失礼ながら思っていると、「……克宏くん」と真寿はつぶやく。話すのは初めてだが、名前ぐらい把握されていても驚かない。
真寿は��線を下げると、「あの子……」とぽつりと口を開いた。
「君の恋人ではなかったんだね」
「はい?」
「茅乃さん。ずっと、そう思ってたよ」
「………、え、茅乃と何かあったのか?」
真寿はやっとペットボトルを開封すると、ごくんと喉仏を動かして、ミネラルウォーターを飲みこんだ。
「夕べ、茅乃さんと一緒だったんだ」
「はっ?」
「それが寧々に見つかって、怒られちゃって」
え……と。
何言ってんだ、こいつ。茅乃と夕べ一緒だった?
もしや、この男、おとなしそうな顔して下半身は緩いのか。一緒だったということは、まあ、そういうことだろう。そりゃあ寧々も怒る。
いやいや、待て。茅乃は先日、モラハラとかめんどくさいことを勝手に言っていた。
「もしかして、茅乃に無理に迫られた?」
「……まあ」
「マジか。それは……何か、あいつの友達として謝らないとな」
「いやっ、僕が流されただけで」
そこは確かにお前も悪い。と言うのはこらえて、「真寿くんって、寧々さんとうまくいってなかったりする?」と問う。
「え? そんなことはないけど」
「じゃあ、あんまり……良くはなかったな」
あんまりというレベルじゃないが、そう言っておく。真寿は黙りこんでしまい、ただ不安そうな顔で水を飲む。
「茅乃は、その──あいつなりに、真寿くんを心配にしてたみたいだから」
沈黙が窮屈になった俺の言葉に、「心配?」と真寿は首をかたむける。ワインレッドのメッシュがさらりと流れる。
「真寿くんが、寧々さんにモラハラ受けてんじゃないかって」
真寿は心底驚いた丸い目になって、「それはないよっ」と身まで乗り出してきた。
「確かに、寧々は僕のダメなところに目敏いし、よく指摘するよ。でも、それはほんとに僕が直さなきゃいけないところで」
「お、おう」
「ふたりきりになれば、寧々は僕のいいところもたくさん褒めてくれるんだ。すごく厳しいけど、すごく優しいんだよ」
「そう、なのか……」
「寧々はかっこいい。ずっと僕の憧れだった」
「ずっと?」
「うん。友達のおねえさんだったんだ、もともと。何年も、すれちがうときに挨拶するだけで。寧々からお茶に誘ってくれたときは、夢みたいに嬉しかったなあ」
真寿は幸せそうに寧々との馴れ初めを語り、俺は臆しながらそれを聞く。
何か、こんなに寧々にベタ惚れしていて、こいつ、本当に茅乃と寝たのか?
そこのところを、具体的に訊けずにいたときだった。
「やっぱりここにいた」
からん、とベルを鳴らして、店に入るなりそう言ったのは、カーキのオーバーと細いデニムを合わせた、いつも通りボーイッシュな寧々だった。
真寿ははたと寧々を振り向き、口ごもる。
「ねえ、あんたの部屋にあたしとあの子とふたりきりにして、あんたは逃げ出すって何なの?」
おいおい、そんな修羅場を投げてきたのかよ。ついそう思ったが、同じ男として、そんな現場は逃げたくなる気持ちも分からなくはない。
真寿は気まずそうにうつむいているので、思わず「友達が失礼したみたいで」と俺は口をはさんだ。寧々はこちらに、長い睫毛がナイフみたいにも感じる鋭利な目を向ける。
「あの女の子の友達?」
「そうです」
「友達は選んだほうがいいわよ。で、真寿、あんたはあたしに言い訳ぐらいしたらどうなの?」
「言い訳なんて……悪いのは、僕だし」
「それで、何も説明しないのはもっとずるい。あたしがどうでもいいってことなら別だけど」
「それはないよ! 僕が好きなのは寧々だよ、絶対に。寧々のこと、大好きだよ」
「あの子にも同じことを言ったの?」
「言うわけないっ」
「じゃあ、それは、あたしにきちんと説明してほしかったな」
「……ごめん」
「あと、一緒に過ごしたくらいで、だいぶ大ごとに捕えてるみたいだけど、何もなかったならあたしは怒らないわよ」
え? 俺は思わずぽかんとして、真寿もまばたきをする。
「あの子が言ってた、『相手にされなかったから』って」
「信じて……くれるの?」
「むしろ、信じないと思われるほうが不愉快ね」
「ご、ごめんっ。僕だったら、寧々がほかの男とふたりで過ごしたら許せないし、たぶん、何もなかったなんて信じられないから。そんなの、頭が変になると思う」
「……あたしも、頭は変になりかけたけどね」
むすっとした感じで寧々が言うと、真寿はぱあっと笑顔になり、スツールを立ち上がって「ごめんね」と彼女を抱きしめた。「あらあら」なんてママはにっこりしているけど、俺にしたら痴話喧嘩なので、しょうもないと思いながらスマホを取り出す。
いつのまにか、通話着信がついている。茅乃からだ。俺はいったん席を立ち、壁際で茅乃に通話をかけた。奴はワンコールで出た。
「真寿くんとひと晩過ごして、何もなかったことは聞いた」
俺が開口で言うと、茅乃は『ありえないでしょ……』と絶望的な涙声でつぶやいた。
「だから、真寿くんはそれだけ寧々さんに惚れてんだよ」
『うー、つらいよお。私、真寿くんのこと、けっこうマジで好きだったんだよ?』
俺は壁に背中をもたせかけ、けっこうマジで好きなのはこっちもだけどな、と思う。
本当に、見る目がない女だ。そんなお前に恋をした俺が悪いんだろうけど。マジで、鈍感すぎる。
俺がいつも隣にいるって気づいてくれよ。何だかんだ、ずっとそばにいるじゃないか。でも、こいつはおもしろいくらいに気づいてくれない。
真寿と寧々は、いつも通りのホールのボックス席に移動している。寧々が何か言っても、真寿はいつになく嬉しそうだ。
あのふたりは、ずっとお互いのそばにいるんだろうな。茅乃の泣き言を聞きながら、そんなことを思う。
俺が茅乃とあんなふうになれるかは分からないけど、憂鬱だった週末のクリスマスは、ひとまず彼女のやけ酒につきあって過ごすことになりそうだ。
FIN
【THANKS/診断メーカー『お題ひねり出してみた(ID:392860)』】
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「彼が会いに来ない理由」
「彼が会いに来ない理由」【Chapter2】
"Why He Doesn't Come to See Me"
Chapter1はこちら↓
ーChapter2
夜ベッドに入る前、コーヒーを片手にホブは今日のことを思い返していた。ふと誰かの気配を感じ顔を上げてみると、変わらぬ姿の彼が目の前にいた。込み上げてくる嬉しさに笑顔が抑えられなかったのを覚えている。
ここ100年ほどの間、彼には多くの困難が降りかかっていた。それによって引き起こされた問題もいろいろとあったそうで、最近やっとその後片付けが済んだそうだ。今は身の回りや自分に起きた変化を受け入れ始め、前を向いている様子で少し安心した。
“変化”そう、変化だ…。今日1日ホブが強く感じたこと。捕らえられた100年あまりの時間と、それに伴う環境の変化が彼をどこか丸くしていた。ホブに対する謝罪の言葉と“友人”という言葉、以前では考えられないものだ。プライドの高い彼はこれまでなかなか自分の気持ちに素直になれず、その反面心の底ではずっと誰かとのつながりを求めていたのかもしれない。その気持ちを受け入れることができた結果彼は会いにきてくれた、ホブにとっては嬉しい変化である。そういえば、姉に会いにいくことを勧められたと言っていたな。いつかそのお姉さんにお礼を言わなければ、なんで俺のことを知っているのかは分からないが。
そしてもう1つ気になる変化があった。これが問題なのだ。
『別にダメとは言ってない。少しその、確認しただけだ…』
『久しぶりの食事だ、せっかくだし君の好きなものを私も食べてみたい。』
『また、会えないか?その…100年後ではなくもっと近い日に』
時折彼の口から出る発言がなんだかホブをドキッとさせるのだ。それだけではない。ほんのりと赤らんだ耳、夕日に照らされた顔、別れ際の照れくさそうな表情、会話中じっとこちらを見つめる目…その全てが、なんというか…ホブを勘違いさせるのだ。
“彼も”好いてくれてるのではないかと。
薄々気づいてはいた、彼に会えなくなってからはより一層。自分は彼に友人として、そして同時に“友人として以外の好意”も抱いているのだと。
今日のあの態度を見ていると、心のどこかに潜めていた想いがどんどん出てこようとする。だが、この気持ちを伝えたからといってどうなるのだ。彼は今後も変わらぬ様子で自分に会いにきてくれるのだろうか。長年の友人に突然好きだと言われ、何食わぬ顔で酒を酌み交わし食事をするのも難しい話だろう。せっかく彼に友達と言ってもらえたのだ、今の関係を崩すようなことは正直したくない。それに、自分の気持ちを伝えたせいで彼と今後会えないなんてことになったら俺はそのことを一生ずるずると引きずり続ける気がする…。とりあえず、今はこれまで通り過ごそう。気持ちを伝えたくないと言えば嘘になるが、どんな関係であれ彼とああして一緒に過ごせるだけでも十分幸せなんだ。
ホブはすっかり空になったマグカップを片づけ、気持ちを切り替えるように一度深呼吸をして眠りについた。
――
9月某日
待ちに待ったひと月後は、大学での忙しない日々のおかげで案外すぐに訪れた。
酒場に着くと彼はすでに席で待ってくれていた。いつもと変わらぬ黒に身を包んで、満杯のグラスを静かに見つめている。
「よお、モルフェウス。待たせてすまない。」
「やぁ、ホブ。私もさっき来たところだ。」
「先に飲んでくれてて良かったのに。俺も早く何か頼もう。」
忙しなく席についたホブはメニューを手に取ることもせず、そばにいた店員に酒を注文した。
「大学の仕事が忙しいと言っていたが、ひと段落ついたのか?」
半分ほど減ったグラスを片手に、モルフェウスがそう言った。
「あぁ、とりあえずな。秋学期が始まってすぐだから、学年ごとに違った講義のアプローチを考えたり資料作ったり。新入生も多いから特にセミナーとかの少人数の活動の時は、個人の特徴をいろいろ観察して。新しく入ってきた教授も多いから、授業の段取りとか生徒の様子話したりもしてたよ。新学期は新しい空気で溢れてて楽しいけど、試行錯誤の連続で大変だな。」
「新しい環境は刺激があっていいか?」
「もちろん!人や環境の変化は新鮮で、いつの時代も退屈しないよ。まぁ良い時だけじゃないけどな、栄枯盛衰っていうのか。今の時代の大きな変化でいうならコロナだよなぁ。今年あたりからやっと普段の生活に戻ってきたけど、大学も去年までリモートで仕事してたよ。」
「確か人々が直接会わずに活動することだな。」
「そうそう、パソコンとか電話とか使って。感染症の対策にもなるし移動時間の手間も省けたりで便利だけど、俺はやっぱ直接人と会う方が好きだな。」
「君は本当に誰かと関わることが好きなんだな。それほど生きていても、まだ飽き足りないといった様子だ。」
「まぁな、それが俺の性分なんだろう。」
「真摯に人と向き合える君のことだから、大学で慕ってくれる生徒も多いんだろうな。」
「真摯に向き合えてるのか自分じゃ自信ないよ、そう努めてはいるけど。人と関わる上で今だに失敗することも多いし。」
自嘲気味に笑うホブをモルフェウスは優しい表情で見つめていた。
「でも、何人か慕ってくれてる生徒はいるよ。そうそう、2年生の学生で1人親しい生徒がいてね。その子とは普段から歴史についてよく意見を交わしたり、他愛の無い話をしたりしてるよ。ヨーロッパ史にも興味があるみたいで、いろいろと教えてあげてる。」
「その子はいい教授と出会ったな。“本当の歴史”を学べるのだから。」
「はは、そうだな。まぁその子はそんなこと思ってもみないだろうけど。」
だって、彼らが本当の歴史を学んでいることを知っているのは目の前に座るこの男だけなのだから…。
――
12月某日
何度目かの飲み会を終えた2人。季節はすっかり色を変え、凍える寒さと肌を刺すような冷たい風が吹いていた。高��なった空には沈みかけの夕日と広がり始めた夜が共存しており、そのグラデーションはなんとも美しかった。
隣で白い息を吐く友人、その頬は少し赤みを帯びている。寒さを感じないであろう彼の服は人に溶け込めるよう冬仕様になっていた。その真っ黒のコートと彼の白い肌が夕日に照らされホブの目に映る。そして、どこか思い耽るような彼の表情に見惚れてしまっていた。
「なぁホブ。」
「んっ、なんだ?」
彼からの呼びかけに内心慌てながらも返事をする。自分は今どんな表情で彼を見つめていただろうか。大丈夫、横目だったし気づかれてはいないはず。そんなことを考えながらホブは隣を歩く友人の方を向く。
「帰る時、君はいつも私を見送ってくれるだろう。だから今日は、私が君を見送ろうかと思っていたんだ。酒場から家は近いと言っていたし、もう少しついて行ってもいいか?」
「本当に?もちろんいいさ…!ここからなら10分もかからないぐらいだよ。そうか、なら今日はもう少し話していられるな。」
ダメなわけがない。彼との時間を思い返す帰り道もいいが、一緒にいられる方がいいに決まっている。嬉しくなったホブは思い切ってある提案をしてみようと、少し緊張しながら口を開いた。
「なぁモルフェウス、次会うことについてなんだけどな。その…次はひと月後じゃなくてクリスマスにでも会わないか…?」
「クリスマス、人間が降誕祭としている記念日のことか。でもなぜその日なんだ?」
「クリスマスってのは家族とかそういう大切な人と過ごす日なんだ。いつもより豪華な料理を囲んで、酒飲んだりデザートをつまみながらゆっくり過ごす。俺は家族や親戚なんてもんはいないし、クリスマスムードの街を眺めながらまったり酒を飲むのも悪くないから大抵1人で好きに過ごすことが多いんだ。でも今はこうして気心の知れた友達がそばにいるんだし、せっかくなら一緒に過ごすのも楽しいかなって。もちろん君が嫌なら全然断ってくれて構わない…!どうかな。」
「そうなのか…私は別に構わない。では次はクリスマスに会うとしよう。」
優しい表情でそう答えるモルフェウス。ほんの一瞬見えたどこか寂しそうな視線は、彼が瞬きをすると消え去っていた。
2人がそんな約束をしているうちに、気づけばもう家の前だった。空はすっかり深い黒になっており、辺りは街灯に照らされていた。
「わざわざここまでありがとう、いつもより長く話せて楽しかったよ。月末楽しみにしてる。」
「私も楽しみにしている、誘ってくれてありがとう。じゃあ…おやすみ、ホブ。」
冬の夜は一段と冷え込むが、彼の穏やかな声と笑みはそんな寒さを和らげてくれた。
「あぁ、おやすみモルフェウス。」
玄関ドアに向かうホブは立ち止まって、ふと彼がいる方へ振り返った。そこにあるのは吸い込まれそうな夜の闇と地面を舞う砂だけだった。
―あとがき
「彼が会いに来ない理由」Chapter2を読んで下さりありがとうございました!
今回は2人がクリスマスの約束をして終わりでしたね。モルフェウスの意味深な視線もありましたが、その意味がわかるときはくるのでしょうか…
Chapter2を書くにあたって、イギリスの大学について色々調べていました。ホブさんのセリフで秋学期(Autumn Term)という言葉が出てきましたが、イギリスの大学では3学期制が一般的で9月〜12月を秋学期としているそうです🍂 ですが学校によれば9月〜1月を1学期とするところもあるみたいですね。
さて、次回はクリスマス!順調に仲を深める2人ですが、今後どう発展していくのでしょうか?お楽しみ!
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カモを見たあとで鴨を食べ損ねた
文学フリマ京都7に参加してきた。
感染症が始まる直前、最後の文フリの参加が文学フリマ京都だった。あの頃はまだ感染症が流行して三年もイベントに参加できなくなるなんて思っていなかった。
仲のいい友達とアフターを楽しんで、また普通に会えると思って別れたから、そのとき、ドトールみたいなチェーン店でゲームの話をしたことを鮮明に思い出そうとしても思い出せない。
去年9月、文フリ大阪に久しぶりに参加しているから、これが「復帰1発目!」というイベントではないのだけれど、去年は始発で出かけて大阪城公園で鳥を撮りまくってからの参加だったから、眠くて眠くて仕方がなくてほとんどイベントの記憶がない。
だから、記憶があるイベントとしては1発目。
ここでも書いたけど、前泊で参加した。
1日目は奈良・京都でずっとお話をしたいと思っていたひとたちに会った。一緒にイベント参加しようねって言いながら感染症でずっと無理だった人、感染症の蔓延しているさなか、出国まぎわに地元に来てくれて、鳥の写真を撮りながらおしゃべりしようと言いながら天気が悪すぎて、キャンプ場でスモアをつくったり、おしゃべりが楽しかった思い出をくれた人……。
「イベントに行けば会えた」人たちは、イベントに参加できなくなってしまうとなかなかあえなくなってしまって、地元の友達のようには気軽に「遊びに行けない」人なんだ、ということにびっくりした。
「誰かに会う」ということは、じつはとても困難だ。リモートで遠方のひととも気軽に会話できる、Twitterでは毎日のようにわちゃわちゃエアリプしている、でも「会う」というのは、いろんな要素と条件をクリアしていないとできないのだと言うことを、その要素と条件を簡略化してくれるのがイベントだったんだと思った。
文フリ当日の京都は曇りだった。
もう少し天気が回復すれば、オシドリで有名なところへ行こうと思っていたのだが、いつも使っているミラーレスではなく小さなコンデヂでは警戒心がつよく遠いところにいるオシドリは撮れない。
せっかく京都まで来たのに、とぶつぶついいながら、文フリ会場の近くを検索したら、平安神宮のお庭にカワセミが飛んでくるらしい。
カワセミとかべつにどこでも見られるのだが、せっかくカメラも持ってきたんだし、神宮のお庭という素敵な景観のカワセミとか撮れたらうれしいじゃない��!
ホテルでごろごろしているのをやめて、大急ぎで平安神宮へ向かった。
お庭は600円で入れた。曇天で、しかも早朝、お庭はほとんど人がいなくて、カワセミもいなかった。
でも池がたくさんあって、カルガモがたくさんいた。ようすがちがうカルガモを発見する。カルガモとマガモの交雑種(ハイブリッド)。「マルガモ」という俗称があることをそのときはしらなかったので、「カルマガモ」と名付けた。ずっと観察していると、カルマガモは自分のことをカルガモに分類しているらしく、カルガモたちと行動を共にしている。マガモの群もあったのだが近寄ろうとはしていなかった。
庭を巡り終えたあと、文フリの会場のみやこめっせへ。
すごく久しぶりだったのに、体って普通に動くものなんだね。前日に会った人に「自転車の乗り方は体が覚えているというけれど、三年前の自分がイベントセットを用意してくれていたし、やらなければならないことのために体が動く」と言っていたが、本当にそう。
設営本能
としか言えないものがわたしを動かしていく。宅配搬入の段ボールをさっさと持ってきて、机から椅子を下ろし敷布を敷き、段々ボールを組み立て、本を並べていく……まるで前世の記憶! 私ってこんなにできる女だったのか?!
まあ前々日の支度のときに「京都 野鳥」「京都 野鳥スポット」「鞍馬山 野鳥」とか調べまくっていてサークルチケットの存在を完全に忘れ去り、八束さんに「サークルチケット忘れてきたんですけど、持ってませんか」とDMをもらって(電車の中だった大和八木くらい)「サーーーーーーーークルチケット!!!!!」とその存在を思い出した。ちなみに八束さんはサークルチケットを忘れてきていなくて、ちゃんと持ってて、八束さんがサークルチケットをめぐんでくれた。だから前世からちょっと成仏しかけてたね……。
見本誌も提出し終えて、まったりしていると隣接の鹿紙路さんがやってくる。鹿紙さんとは感染症が蔓延してからもじつはいろいろ旅などしているので結構会ってる。とはいえ久しぶりに会えるのでうれしい。
鹿紙さんは会場ぎりぎりにやってきたが、颯爽と組み立てていく。
みんな体が覚えているのだ設営を……。(鹿紙さんはイベント結構参加してるからね)
イベントがはじまると、びっくりするくらい人がたくさん入ってきた。文フリ大阪もたくさん人が来ていた様な気がするけど、なにぶん始発で鳥(以下略)だったため、記憶がない。
今回は新刊『山梔の處女たち』を持ちこんでいた。初めての百合スペースだし……めちゃくちゃ緊張していたが、鹿紙さんが隣にいるのでしゃべりつづけて心を保った。
とはいえ、わたしは文フリのスペース内ではあまり接客はしない人間で、愛想のないやつだなあとたぶん思われているだろうと思う。
服を買いに行ったとき、自分に似合うものなのか・着られるものなのか、値段は支払えるものなのか、それはいろんな要素がせめぎ合った「選択」だろうと思うけれど、本選びもそうだろうと思う。
「本当に読みたい本だろうか」「読める本だろうか」という吟味をするとき、なるべくいろんな声(特につくっている人間の心情や期待など)を浴びたくはないとわたしは思うので、吟味する時間と立ち去りやすさを考えてそうしている。
まあ、接客をしなくても、愛想がなくても、立ち寄ってくれるというのは「いいなあ」という。
普段はひとに愛想を振りまいて、なんとかご機嫌を取って暮らしている人間だから、こうやって無愛想に座っていても「いい」空間はありがたい。新刊は持ち込みの三分の二、他の本も半分くらいは縁があったみたい。
無愛想でも、
見本誌を見て、表紙がとても素敵だったから、タイトルがよかった、前に読んだ本が面白かったから、おすすめしてくれる人がいたから。
本をえらんでくれる「理由」を話してくれるひとがときどきいて、そうす���と小説ってひとりで書いて、ひとりで本にして、ひとりで売ってるわけじゃないんだなと思う。
イベントのあとは、鹿紙路さん、沙耶さん、らしさんと日本酒バーへ。
ほんとうはわたしも飲むつもりだったのだが、家のことが重なりすぎて後泊しないで帰ってきてほしいと言われて、酒は飲めなかった。
沙耶さんとウーロン茶を飲みながら、らしさんと鹿紙さんが日本酒を飲みまくっているのを眺め、鳥の話をたくさんした。
タメイーランドのこと、野鳥の会のこと、浜の鳥のこと、沙耶さんとゆっくり鳥の話をしたいと思っていたのでとてもいい時間を過ごせた。
近いうちに、一緒に鳥を撮りにいけたらいいなあと思っている。約束をした。
カモを見たあとで鴨を食べたいね~って話してたら鴨料理は売り切れていた。
カヤさんが教えてくれた「カモサブレ」を京都駅で買う。ますく堂さんがくれた「ハトサブレ」と見比べ・食べ比べをしようとおもう。
買い物も結構した。
買った本のリスト。
『LAZY MONDAY MORNING』あずみ(冬青)
あずみさんの新作を読めるのがうれしい!
『イサド住み』オカワダアキナ(ザネリ)
「魔女の選択」を迷いながら書いていたとき、おかさんのこの本のあとがきにどれだけ救われたことか。本を読むのが楽しみで仕方ない。
『貝楼諸島へ』(犬と街灯)
柳川麻衣さん、紺堂カヤさん、オカワダアキナさん、佐々木海月さん、穂崎円さん、正井さんのお話が読みたくて買った。
『吸血鬼は青年を伴侶に選ぶ』きよにゃ(招福来猫)
わたしのBLの教科書はきよにゃさんです!表紙がめちゃめちゃきれい~!
『百人のためのエンターテインメント~読書サロンにて『須永朝彦小説集』を読む~』ますく堂なまけもの叢書12(古書ますく堂)
わたしがこの本を買うのに特別な理由を必要とするとお思い??購入は呼吸です。
『稲麻竹葦 第6号 神々との治療』
スクナヒコナが推し神です!!!!
本の他に、緑色のカモノハシのぬいぐるみを買った。
新しい仕事の机に飾ろうと思う。
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2023年7月30日(日)
今日は納車日、2年11ヶ月お世話になった旧車の走行距離は33,209kmとなっている。今月初めにドア傷の修理見積をお願いしたことから、急展開で買い換えることになったのだ。10時ジャストに<ホンダカーズ京都・五条店>へ、新しい車は<FIT RS>、渋めのカラーでなかなか精悍な面構えをしている。今回は<5年間のサブスク契約>なので、おそらく自家用車として運転する最後の車となるだろう。よろしく頼むよ、相棒!
2時45分起床。
日誌書く。
二度寝する。
朝食。
洗濯2回、シーツと掛け布団カバーを洗う。
ツレアイは奈良で太鼓の練習、今日は朝バージョンなので8時に京都駅まで送る。
ホンダとの約束は10時、ボディーからは濃いめのグレー、このタイプ専用のフロントグリルはなかなか精悍だ。このバンパーの形状のために、ボディサイズが5cm長くなったとのこと。狭い我が家にはギリギリかな。まずはナビで自宅の登録、続いて満タン給油時のトリップメーターのりセットを設定する。さらに、<ETCマイレージ>の登録内容を修正する。後はぼちぼちチェックしていこう。
西大路花屋町のセブンイレブンで、昨日購入した鈴本演芸場のチケットを発券する。
続いてセントラルスクエア花屋町店へ、さすがにスーパーは鰻一色、結局鹿児島産のものを選んだ。
ランチ、息子たちには素麺を用意する。準備中にツレアイから連絡、13時に家を出て油小路八条交差点まで迎えに行く。
残り物をカレー仕立てにしてランチ、もちろん🍷も。
録画番組視聴。
▽笑福亭銀瓶 落語「宿題」
初回放送日: 2023年7月29日
関西の笑いをたっぷりと!今回は笑福亭銀瓶さんの落語『宿題』をお送りします。▽企画コーナーでは桂あおばさんが自らの知名度調査を決行!果たしてその結果は…
途中でウトウト・・・。
車の調整続き、<HONDA TOTALCARE>のパスワードをリセットしたのだが、同じ情報でログインできるはずのリモート機能のアプリに入れない。困った・・・。
息子たちには松花堂弁当箱を使っての鰻膳、スパークリングワインと一緒に。
録画番組視聴。
古今亭志ん輔 落語「らくだ」
初回放送日: 2023年3月20日
古今亭志ん輔さんの落語「らくだ」をお送りします(令和4年11月20日(日)収録)【あらすじ】ずうたいが大きくてのそーっとしているところから「らくだ」というあだ名の乱暴者。このらくだの家を兄貴分が訪れると、当人は食中毒で死んでいた。兄貴分は通りかかったくず屋をつかまえて、長屋の月番に香典を集めさせろ、大家から弔いの酒とさかなをもらってこいと無理難題の数々を言いつける…
ご当人のブログを毎日拝見しているが、認知症のおツレアイとのやり取りがとても興味深い。噺の方は、マクラに仕込みが合ったのかも知れないが、サゲがぴんと来なかった。
片付け、入浴、体重は500g増、休日だから仕方ない。
歩数は少し足りないが、なんとか3つのリング完成。明日から夏休み、毎日のウォーキングを復活させよう。水分は、1,470ml。
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立山シャッフォー。
ちょめっす!えんでかしでやんす!!
20,21でヤングガンズと、立ヤーマンしてきたってハナシ!!
今回のメンバー。シャッフルという大学生のスノーボードサークルの創始者241マガジンでもお馴染みの241君率いるメンバー達。(ほぼOB)
ほとんどのメンバーが初立山ということで連れていき甲斐があります。
果たしてこんなキャピキャピした若手の中でおいさんはやっていけるのだろうか!?
えんでかしのアイドルも久々に登場。無数のポージングを使い分けポートレイト撮影してました。
室堂で五竜のラーメン屋、高橋家のキョーヘイに遭遇。彼も初立山なんだって。へ〜意外。
ところで皆さん、立山の霊獣、『くたべ』をご存知でしょうか?
姿を見れば疫病の難を逃れるとな。
その姿がこちら。
疫病の前にショックでどうにかなりそうです。
天気は快晴!!前回は二日間ともガスガスだったのでこの時点で、もうとってもハッピー!!
こんないい天気だとなかなか雷鳥さんには会えないかもね〜。
なんて話してたけど普通にいるし。
今日も人だかりあるとこに雷鳥あり。グワァ〜〜〜。
雷鳥荘に荷物を預け、早速行ってみよー!!
朝は程よく緩んだ走る雪で快適です!
さーて、登るゼー!!
えっさほいさ。
麓は30度に迫る夏日。そんな日の必需品、山中厄除手拭いの新色、早速売れました。
毎度あり〜。
ハイクはきちーけど素晴らしい景色が忘れさせてくれます。え?そうでもない?きついもんはきつい?
…ガンバで〜す。
ようやく小屋に到着。稜線付近は結構風があり涼しいっつーか寒いくらいでした。
もうちょい奥まで行きましょう。
なかなかスリリングな道のりです。
剱さんにワッサップ。この奥の斜面が大きく雪崩てるっていう前情報は入っていましたが、それでもどっかいいとこねえかな〜と突っ込んでみることにしました。
出だしは気持ちよくパーティーラン。
おお。確かしにこりゃでかい。つーか広い。
でも途中の緩いところでデブリは止まっていて、その下は綺麗そうだったんで特攻することにしました。
イェ〜〜〜〜イ!!
流石、若者。豪快にデカいターンをかましてくれます。
photo by 241
見ていて気持ちいいね〜。
続いての彼は、
photo by 241
飛んだー!!イキがいいね〜!!
photo by 241
基本、みんなうめえっす。
アイドルも大きい斜面を楽しんでいる模様。
みんな!薄々感づいていたかな?降りた分登らなきゃなんねーってこと!
登っていく途中から雲がどんどん押し寄せてきてあっつー��に白い闇の中。え〜またかよ〜!!
一歩先の地形がわからなかった前回に比べればまだましですが。
はぐれるとやばいんで、みんなまとまってなんとか登り切りました。
早速奴さんの登場です。グワァ〜〜〜!!
なかなか抜けなそうなんで仕方なくワラワラ、ゆっくりみんなで降りることに。ちょっと下がれば視界も回復するでしょう〜。
なんて思ってたけど全然良くならない、更に雪は悶絶ストップスノーに。
ボトム手前でやっと抜けてきました。しかしペタジーニ!!
ボトムに着くとサンセットの定番斜面だけは晴れている。
このまま終わるのもね〜。夕焼けするかわかんないけどワンチャン狙ってみる?
みんな結構疲れてた雰囲気だったけど、それでも夕陽ライドはしてみたいって事で野郎どもだけで狙う事に。そうこなくっちゃ。
ガンバでーす。後から聞いたハナシ、どんどん遠くなる雷鳥荘を見て、辛すぎていつ引き返そうか考えていたメンバーもいたそうで。
それでもなんとか全員登り切りました!
あとは抜けるのを祈るのみ!!
どうなんだ〜!?
しかし我々の祈りは届かず、これ以上待つと暗くなるという事で、断腸の思いでドロップイン。
くー!!
切ね〜〜〜!!
宿に着いた時はご覧の通り。
消化不良に終わってしまいましたが、美味い飯と温泉で復活!!
明日に期待して屁こいて寝ましょう!
二日目!!今日も快晴!!温泉でHPも全回復!!張り切って行ってみよー!!
朝一から東面はすでに結構緩んでいて、いい滑り心地。
朝のうちはまだそんなに暑くはなく快適ハイク。
峠でローカルボンドのボス、ハルさんら、横ノリおじさまグループに遭遇!!三日間天気も当たり相当楽しんでるご様子。
「ゆうちゃ〜ん。」強面とは裏腹に優しく声をかけてきたのは、元カラーで同僚だったコトリウムの中林さん。癒し系ヤクザ面コラボしますか。
天気良くてサイコー!!
(この写真は先日のものです。)
休憩しながらこれから滑る斜面を眺める。あのピークの右の肩んとこから滑りますよ〜。
あーびっくりした〜。あのピークからのラインはジェレミージョーンズの世界ですよね〜なんて話てました。
雪の無いところもある尾根道を登り、
登りきったとこで絶景を楽しみます。
綺麗ですね〜。
壮大ですね〜。
さて、そろそろ滑りましょうか。え?近くに来たら案外滑れそうだから例のピークからのラインに行きたい?241君ともう一人の若手が言ってきました。え〜。絶対硬いし普通に降りた方が気持ちいいと思うよ〜?でも彼ら引きません。ったく〜ワガママなゲストだぜ。でも嫌いじゃねえぜ。
ピークまでちょっと岩登り。
見た目は綺麗だけど硬かったらやだな〜、つーか多分硬いだろうな〜。
恐る恐るまず俺がドロップ。出だしはそれ程でも無いけど風が当たってる場所は案の定硬い。上の二人は恐らく音でわかってくれたでしょう。
続いて若手がドロップ!どうみても硬そうなとこを、いいスピードで突っ込んでガリガリガリガリー!とすげえ音出して滑り降りてきました!!
ねえ俺のさっきの滑り見てた?
転けずに降りてきたけど、ガイドとしてはヒヤヒヤしまくりです。
実は彼、今回リモート会議があっただかでバックパックの中には20万オーバーのノートパソコンが入ってるんです。おいおいおい、若いって色々すげえな。
続いて241君がドロップ。実は彼は今年のFWQアライのチャンピオン。
さっきの若手よりは安心して見ていられました。
(ここからデジカメ持って転んでレンズに汚れがついてる事をお詫び申し上げます。ごめんくさい。)
他のメンバーとも合流。普通に滑れば雪も走るし快適なラインです。
みんな無事で何より!!
さーて続きはパーティーだ!!
ヒュ〜!!!
そのまま緊張感のあるトラバース。
峠で一休み。
雷鳥荘の弁当、美味そうですねえ〜。
今の時代、どこでも仕事できますからね。
っていう捏造写真を一生懸命撮ってました。この子達、学はあるのにアホやわ〜。
嫌いじゃ無いけど。
実際Wi-Fiがないと、ただのでかいモバイルバッテリーです。
メインの斜面はペタージーニ&縦溝で、ろくなもんじゃございませんでした。
最後の斜面は楽しみたいのでマジックワックス塗りたくってドロップ!!
ヒュ〜〜〜。
下に着いた頃にモクモクとガスが。あぶね〜。ギリギリセーフ!!
てなわけで、第一回シャッフル立山ツアー。山あり、谷ありで楽しいツアーになりました!!まだまだ違うルートもあるんでまた行きましょ〜!!
若手の彼は、次回はでかい綿のパーカーはやめようぜ😉!
ほんじゃあお疲れ山でした!!&おしょっ様でしたー!!
P.S. 「黒部の太陽」で有名な破砕帯のおいしい「湧水」です。
おいしいが消されてのには何か意味があるのでしょうか。
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きょうさるさんはTwitterを使っています: 「夏のリモート通話 #シャニマス https://t.co/DOCC30NC0j」 / Twitter
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九州の👶🏻お孫ちゃん😍 久しぶりに💻リモート通話❣️ 日に日に🙌🏻スクスクと成長して行くお孫ちゃんはぁ〜 自分の手で🫲🏻オモチャを掴もうとしたり😄 タブレットに映る💻じいじ&ばあばからの呼び掛けに… アァ〜 アァ〜っと、何か答えている様な♪😁 何時間見ていても飽きません😆💕👶🏻 暖かくなって、此方へやって来る日が待ち遠しいですっ🥰 ・ ・ ・ #遠距離住まい #リモート通話 #お孫ちゃん #スクスク成長中 #早く会いたい https://www.instagram.com/p/CoBYFRfB0Wr/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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05**
最近書くまでの気力がなかったので、避けてたけど書くことで気持ちを吐いていた自分もいるので書いていなかった話を。
恋人と話し合った。別れ話ではなく、嫌な部分について。私情を話し合うという行為は私に取って1番ストレスが溜まり身を削るものなので嫌だったが、泣きながら貴方のこういうところを直してほしい、と伝えた。最初は俺だって最近忙しくて全然できないという言い訳をされたけど、真面目に働いている、この世の人間全て忙しいわ!と思ったけど私のことを当たり前にするな、と伝えたら「ごめんなさい。Euちゃんの気持ち考えてなかった」と言われた。試験前なので、詫びとして欲しい物を寄越せと強請った。合格したら買ってくれるらしい。「俺はEuちゃんに対して凄い甘々だから欲しいって言われたら買っちゃうしこうやって今頻繁的に会えないから物あげることで気持ちを伝えてるんだよ」と言われた。確かに甘々な部分もあるよな、と思いつつそんなに私のこと、と思うと私も色々と考えてしまった。電話が終わった後、通知OFFを解除して適度に帰ってくるLINEにしっかり返している。今は彼氏のこと嫌いじゃない。
会社のこと。先日リモートだったのに急に偉い人が来るから、と新入社員は夜の飲みだけ出て、と言われ嫌々ながら参加した。ただただ、酒が不味く蟲は飛び交い酔える場所ではなかった。頭が悪い大きさのジョッキが出てきて飲む行為を横目で見つつ此のご時世なのに3年目にもなると会社も世の中も和らいでしまって、不謹慎だけどコロナ禍が悪化してしまえばいいのにと思ってしまった。その中で酔った勢いか知らないけれど「会社だとお前らは*****だからな」と言ってはいけない言葉を訛りが酷い上司から言われた。直属の上司ではないから、その場で流したものの新入社員研修でも世の中でもそれは言ってはいけない言葉だよと伝えられていたものだから引いてしまった。食べ方が下手で訛りも酷くてこの地から出たことがないような人で何処となく少年のアビスと負け逃げを思い出した。いつものように人間1回生とレッテルを付けたら少しだけ気持ちが和らいだ。帰り道他の同期も聞き捨てならない言葉が話題に上がっていた。直属の部下になっている同期が可哀想だと思ってしまった。また、自分がココではなくて車通勤が多い配属先でよかったと思ってしまった。飲み会が少なくてとてもいい。初めは若い人がいないと嘆いていたけれど数人除けば頼れる存在の人たちばかり。
諸々を見越して、御守りとして靴を買った。175cmの女になって美しくいる。
大丈夫、私は美しい強い女だから。
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テレワークで長時間労働を強いられた結果、精神疾患を発症したとして、横浜市のメーカーに勤務する50代の女性が労災認定されたことがわかりました。代理人弁護士によりますと、テレワークが原因で労災が認められるのは極めて異例だということです。
労災が認められたのは横浜市に本社がある外資系の補聴器メーカー、「スターキージャパン」に勤務する50代の女性です。代理人の弁護士によりますと、女性は経理や総務などを担当する正社員で、新型コロナの感染拡大後にテレワークをするようになりましたが、新しい精算システムの導入などで2021年の末ごろから業務が増え、翌年の3月に適応障害を発症しました。直前2か月の残業時間は1か月あたり100時間を上回り、いわゆる過労死ラインを超えていたということで、横浜北労働基準監督署はことし、労災に認定するとともに、会社に是正勧告を出しました。弁護士によりますと、長時間のテレワークで労災が認められるのは極めて異例だということです。女性の代理人をつとめる笠置裕亮弁護士は「長時間のテレワークが���身に大きな影響を及ぼすと認めた画期的な認定だ」としています。スターキージャパンは「指摘された事項については是正を完了した。在宅勤務のときに長時間労働が起きないよう、上司への申請を義務づけている」としています。
専門家「テレワークも普通の労働 原則に沿った認定」
労働法に詳しい神戸大学の大内伸哉教授は「リモート環境で上司の目が届かないという特殊性はあるが、テレワークも普通の労働と変わりはない。今回のケースはその原則に沿った認定といえる」と述べました。そして、「企業側には従業員に対する健康配慮義務を適切に果たすことが、行政には企業をきちんと監督することが求められる。働き方が広がるなどテレワークにはよい面も多く、どのように活用していくか、法整備も含めた社会的な議論が必要だ」と話していました。
テレワークで長時間労働も 労働管理が課題
テレワークは新型コロナウイルスの感染拡大で急速に広まりました。総務省の通信利用動向調査によりますと、テレワークを導入している企業の割合は、▽感染拡大前の2019年は20.2%でしたが、▽2020年は47.5%、▽2021年は51.9%、▽2022年は51.7%となっています。一方で、連合が2020年に行った調査では、▽「出勤しての勤務よりも長時間労働になることがあった」という回答が51.5%を占めたほか、▽「仕事とプライベートの時間の区別がつかなくなることがあった」という回答が71.2%にのぼるなど、適切な労働管理をどう実現するかが、課題になっています。
精神障害による労災認定は増加傾向
過重労働をめぐっては、2014年の過労死防止法やその後の働き方改革関連法によって、長時間労働が抑制されてきた一方で、精神障害による労災認定は増加傾向にあります。厚生労働省の毎月勤労統計調査によりますと、ひとつき当たりの平均労働時間は2014年には145時間あまりでしたが、2020年には135時間あまりに減り、その後も136時間で推移しています。脳出血や心筋梗塞などで労災と認定されたケースはこの10年ほどでは減少傾向となっていて、昨年度は194人となっています。一方で、精神障害による労災認定は増加傾向にあります。厚生労働省によりますと、仕事の強いストレスや長時間労働が原因でうつ病などの精神障害になったなどとして、昨年度、全国で労災と認められたのは710人にのぼります。前の年度より81人多く、この10年で1.6倍に増えていて、調査の始まった1983年度以降で最も多くなっています。職種別にみると「専門的・技術的職業従事者」が175件、「事務従事者」が109件、「サービス職業従事者」が105件などとなっています。年代別に見ると最も多いのが40代で213人、次いで20代が183人となっていて、50代も119人にのぼっています。
テレワークで異例の労災認定 長時間労働で適応障害に 横浜 | NHK | 神奈川県
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通話
まずはあなめ初配信有難う御座いました、滅茶苦茶楽しかった!!!酔っ払ってて半分くらい覚えてないけど歌ってたのだけは覚えてます。久しぶりに飲んで楽しくなってしまった、次は何か企画とか質問コーナーとか色々やりたいな。CASは多分0時半に終わってそこからあげなめ通話に移行。
Geroさんも合流してそこからまた記憶にはないけど歌って俺は寝落ちしました。典型的な酔っ払いになってたか?陽気なおじさんになってました、多分…(笑)そんでもって、俺は7時に起きてスーパー行くからって寝起きにケータイ見たら誰も切らずに繋いだまま寝てました。ちょこちょこ覗きに行っても起きないからそっと抜けてたら11時くらいに皆起きてそこから各々自由に誰も切ることなく。服見たりしてる人ゲームしてる人、自由だったけど、何も苦じゃなかったな(笑)あ、途中で昼寝して抜けてたけどそれでも繋がってたの嬉しかったです。順番にお風呂入ってルームシェアしてるみたいだったし、リモートお泊まり会だったし。本当にまたやりたいなって思ってます。改めてこのメンバー大好きだなって思う1日でした、丸一日本当に有難う御座いました!!!
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最近のこと
健康
東京にきて1年が経とうとするけれど、仕事に没頭するあまり食生活がとことん疎かになり1日1食がデフォルトに、まともな料理も全くしなくなってしまっていた。
Ubereatsとは恐ろしいもので、食が作業的になりお金は浪費するばかり。
健康診断の結果、昨年より4kgも体重が減り、要指導の域に達した。
流石にまずいと最近は自炊を欠かさず行なっている。最初は簡単なものや以前よく作っていたようなレシピを見なくても作れるものから。そのうちに油と水でへにゃへにゃになったマイお料理メモを引っ張り出して作ったり、土日はお菓子作りもできるまでになってきた。
新しいレシピも覚えたいと付箋にメモをし、すぐに目につく冷蔵庫にペタペタと貼ると不思議と幸福感が増す。頑張りすぎるとまたいつスイッチが切れてしまうかもわからないので程々に楽しくできる範囲でやっていく。
仕事
仕事はと言うと、新卒と第二新卒と個人事業主とグループ会社の手伝い採用でてんやわんや。本来ならわたしの業務領域ではこの時期ゆとりができるはずだったため、大きなプロジェクトを3本走り出させてしまっていたこともあり息つく暇もなく1日が過ぎ去っていく。
リーダー職を打診されているけれど、この業界での歴も年齢も最年少のわたしが曲者揃いの部のメンバーを上手く導いていけるイメージが湧かず話題を受け流し続ける日々。
新卒の選考を受けてくれている子たちに偉そうに講釈を垂れる自分を思い出すと虫唾が走る。
今の仕事は大好きなインテリアと採用のどちらにもアプローチすることができてとても楽しい。けれど業界的に国内では伸び代がないことと、業態的にポジションが上がっても給与の上がり幅はあまり見込めないことから転職が頭をよぎることがある。自分の今のスキルがどこまで通用するのだろうか、リモートで住宅手当が存分に出る条件を簡単に手放していいのだろうかと様々なことが頭の中をグルグルまわる。
だけど、今の会社でまだできることをやり切ってもいないのに転職が頭をチラつくあまちゃんな自信を許せないという感情があるのも事実。いちどリーダー職に挑戦してみようかという気持ちが生まれたことも確か。
ずっと若さや容姿のような年々すり減っていくことが確定しているものに縋らず、年齢に比例して磨いていけるものを増やそうと仕事に懸命に向き合ってきた。だからこそ、若さや期間限定の容姿で万能感を覚えている同年代に嫌悪感すら覚えたし、見ているだけで不安になった。例えば被写体モデルのみで20代後半まで過ごしてきた人はこれからどうするのだろう。お金持ちを見つけて結婚して主婦になるのだろうか。誰しも独りになる可能性があるのだけど、もし働かなくてはならなくなったらアルバイトですらまともできるのかと思ってしまう。
やっぱり次にリーダー職の打診があれば挑戦してみよう。
住む場所
海外ワーホリの持ち上げがSNSで目立つようになったけれど、そんないい話があるわけないと懐疑的な目で見ていた。
ふと先日、英語を勉強しようかと思い立ち、仕事で「なぜそれをやるか」企画立案時に据える癖が発揮され、英語でやりたいことを考えてみた。
海外の仕事には興味がないけれど、海外の暮らしには興味がある。わたしの人生にとって、窓からどんな景色を眺めな��ら、どんな間取りの家で、どんなインテリアに囲まれて暮らすかは最重要。あくまで家を起点とするけれど、それを取り巻く半径5mくらいまでへの感心と執着が非常に強い。
暮らすならヨーロッパで、窓からはカラフルで歴史的な街並みが見えて、地震の心配がないのなら多少の荒さはあれど歴史のある古い家に住んで、ミッドセンチュリーな家具に囲まれて暮らしたい。海外の蚤の市ではきっとお財布の紐がゆるゆるになるほど素敵なインテリアに出会えるに違いない。
そんなふうに想像をしながら、パリの一般的なアパルトマンの家賃相場や間取りを見て驚愕する。冷静に考えれば京都から東京に出てきた時ですらこの面積でこの家賃かと驚いたのだから当然。だけど、狭い部屋に耐えながら住む環境を優先するなんて耐えられない。それなら田舎���好きなものに囲まれて広々過ごして交通の便に嘆いているほうがまだ良い。
そこから実際に海外移住をしたひとのリアルを調べ漁っていると、治安や医療へのアクセス、仕事を保証されていることなど日本がいかに恵まれていてぬるま湯な環境かがじわじわと沁みてくる。経済的に発展し続けているとされる国は弱者を切り捨て強者を優遇するからこそそれを実現しうるのだと痛感する。海外で強者になるほどの実力もガッツもないわたしは情報を収集した時点で夢から覚めてしまった。海外への憧れは抽象度が高いからこそ持てるものなのかもしれない。
きっと海外で楽しく生活を送れる人は、他人からどう見られているかなど気にせず、自分1人で大抵のことはやれてしまう精神的な強さをもっているのだと思う。
夫婦のこと
結婚をして1年が経つ。ちょうど、東京に越してくる直前に席を入れた。
付き合ってからの期間でいえば5年なので最近は激しい喧嘩もなく過ごしていたのだけれど、先日久しぶりに言い合いになった。
いつもは、旦那は生活の全てだらしがないが他人にとても寛容、わたしは全てをきっちりこなしたいタイプで他人にもそれを強要する癖があり、わたしが機嫌を悪くして旦那が謝って丸く治っている。
今回のことの発端は、旦那が仕事相手兼友人だったひととやんわり中を違えたことをきっかけに今後仕事とどう向き合っていくか考えていたそうなのだけれど、その様子があまりにもひどく、数日間仕事もせずただ夕方まで寝て夜になるとゲームを際限なくやるという様子だったため、隣で朝から晩まで生活を支えるためにと仕事をカリカリこなしていたわたしの逆鱗に触れたというもの。
あれだけ夫婦になろうと個人の集まりに過ぎないと思っていたにも関わらず、2人の生活を成り立たせなきゃと必死になったり、相手の仕事の問題は夫婦の問題でもあると深入りしすぎたわたしにも責任がある。
仲直りの会話をする中で、どうしようもなくなったら2人で四畳半の空調もない家で生活保護を受けながら鮎釣りでもして暮らそうと笑った。これでは当分家を買うとか子供を産むとか、そんな同世代の友人と同じ選択肢を持てそうにないけど、それでもこの人と過ごせればいいやと思って結婚したことを忘れてしまっていた。
その後、また約束の時間を破り深夜までゲームをして騒いだ旦那を布団に入れてやらず、風邪をひいたと騒ぐ姿に苛立ったのはいつも通りといえばいつも通りの夫婦の姿。
その他
わたしは携帯を充電することが苦手だ。使いたい時にだけ充電をして10%も貯まればコードから引き抜き使い始め、またすぐに充電がなくなりコードに繋ぐ、まるでわたしの今の姿みたい。
だけど充電がなくなることで繋がりから解放されることを楽しみにしている自分もいる。出先で充電がなくなれば、帰る道すらわからなくなるのに新しい出会いがあるかもと内心嬉しい。
今のところ共感は得られていないけれどこれはわたしの良さなのかもしれない。
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2023年3月15日(水)
今日は学位授与式、小さな大学には不似合いの大きなホール、4年ぶりに保護者同伴で開催された。2019年度入学生、4年前にはコロナなんてどこ吹く風、それが1年後にはリモート授業を余儀なくされたのだった。とは言え保護者にしてみれば、入学式と卒業式を直接ライブ体験できたのは不幸中の幸いとも言えるだろう。どうか、健康に留意されてそれぞれの道を歩んで欲しい。みなさん、卒業おめでとう!
5時30分起床。
ツレアイが息子たちの朝食と2男のおにぎりを用意し、私は夫婦の朝食を用意する。洗濯機を回し、空き瓶・缶(45L*1)を出し、3人分の弁当を用意する。
彼女は夜の歯科受診のために自転車で出勤、久しぶりに1人で出勤する。
正門と本館入口には立て看板が設置されている。
式は午後だが、もう少しすれば貸衣装の着付けのために学生たちが現れるはずだ。
今日は仕事はせず、昨日の続きで部屋の片付け、書籍の整理を行った。
隣室のT先生、今年度で退職されるとのことで、丁寧に挨拶に来られた。
弁当を頂く。
4年間私の話し相手になってくれた妙齢女子、ご両親と一緒に挨拶に来てくれた。
10分前に会場の佐藤講堂へ、しばらくすると非常勤講師のO姉が来てくれた。彼女にとっては最初に教室で出会った学生たち、わざわざありがとう。
客席の前方には3学科の卒業生たち、広報には保護者と教職員、4年ぶりの光景だ。大勢で門出を祝って貰える、良かったね。
少し早めに部屋へ戻ると正門守衛室から電話、来客とのこと。京都府立大学のA君、相談があるとのことで調整の結果、今日会うことになったのだ。
仕事上の悩みがあるとのことだったが、O姉が同席してくれて、共通する友人や学生の話題で盛り上がる。結局、公私ともに一杯一杯の状態で身動きが取りづらく、まずは肩の力を抜くことから始めようというのが暫定的結論となった。
3人一緒に京都まで、地下鉄九条駅前で2人を降ろして帰宅する。
今夜は町内会総会、会計担当なので支払いよう現金を用意して徒歩20秒の会場に向かう。今年の町内会長は準備万端、仕切りも上手、約1時間で予定通り終了した。後は、会計簿を整理して前年度会計担当者に監査をお願いするのが私の役目である。
歯科受診から戻ったツレアイが肴を用意してくれ、お気に入りのスペインで乾杯、お疲れさまでした。
早めに切り上げ、軽く町内ウォーキング。
片付け、入浴、体重は600g減、よし!
梅酒飲んでから就寝、長い一日、自分にお疲れさま。
なんとか3つのリング完成、水分は1,740ml。
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