ヤマユリを球根から育てる方法と植物の特徴をわかりやすく解説
ヤマユリの植物図鑑と育て方
こちらでは、ヤマユリの植物図鑑と育て方をわかりやすく解説します。造園業者とフラワーショップ店長が監修した、植物の特徴から詳しい育て方やお手入れ方法、収穫方法、植物の写真や誕生花、花言葉までさ���ざまな情報をご紹介します。
0 notes
2023.08.21
景色は遠く,夏は青い。
約束をするということは,ひとつ,大人に近づくことなのかもしれない。こうして人の形を手にしてゆく。他者と縛りを交わすことで,己の輪郭がなぞられる。ひとつ,戻れなくなった。 なんでもわかっているような口の利き方をするから,つい勘違いしてしまう。うっかり,傷つけてしまう。わかって欲しいことはわからなくて,知らないことをわかっている。齟齬を見て見ぬふりしてでたらめに歩いているうちに踏みつぶしてしまう。
願いは今初めて言葉をまとう。その形を捉えて,まっすぐに振り上げて断ち切る。しっかり受け止めて,目を逸らさずに振り落とす。あなたを傷つけているようで,その実,あなたの瞳に映った私を殺したのかもしれない。神さまにはなれなくてごめんね。人間のままで永遠を手にしたい。
ヤマユリは,ハマユリにもウミユリにもなれない。それはもう,ヤマユリと呼べない。野に咲く花のままで,海と暮らすには進化が必要だ。そのための3年間だと思った。降って湧いたその3という数字は,いつしか私の中で意味を持ち始め,渚でも枯れないための時間となっていた。
遠くで雷鳴が響く。夏の空は瞬く間に表情を変える。狐の嫁入りだと笑うあなたのことを大事にしたい。ささめくように光る青田波を見て思う。どこまでも飛べそうな青空と雲を見て思う。幾重に連なりグレーにかすむ山並みを見て思う。
ここに渚を重ねよう。ここに波を,ここに浜辺を,水平線を重ねよう。混じり合うことのない景色をここに見よう。野山は海辺となり,木漏れ日はさざなみとなる。
私にはそのための力がある。それを見るだけの眼を持っている。遠く離れた景色を重ねて透かす。���マユリのままで渚に暮らす。あなたも私も等しく息の吸える世界をここに見る。そのための3年だ。
1 note
·
View note
Simplicity #151: Summer Memorabilia /Wild Lily
🌱🌱🌱🌱🌱
Symphony of cicada
Plays at dawn
Flowers of Truth
Bloom in the wild
Truth resonates throughout
History of mankind
From ancient to this date
And the future of our age
Your pursuit of Truth
Shall prevail forever
That symphony of victory
Play in Heaven and Earth
🌿🌿🌿🌿🌿
過ぎ去りし夏の
おもひで
ヤマユリが
咲く森に
夜明けと共に
ヒグラシが鳴き始めた。
真実は奏でられる。
勝利の詩となりて
時を超えて
永遠に。
🌱🌱🌱🌱🌱
https://teruriphoto.tumblr.com
https://www.instagram.com/teruriphoto
0 notes
日の出山・御岳山・大岳山から瀬音の湯
週末の初アルプスに備え、暑いけど歩いておきたい…。ということで、3連休の最終日、低山ながら木陰と沢沿い歩きが多そうなこちらのコースをチョイス。 大岳山には9年前に奥多摩から鋸山経由で登っていますが、逆回りは初めて。馬頭刈尾根は、なかなかの距離がありました。
武蔵五日市駅発のバスに乗っていたのは私を含め12人ほどでしたが、終点で降りたのは私のみ。
同じバスに乗っていた方々は、全員一つ手前の大岳鍾乳洞入り口で下車。
皆さん直接大岳山に向かうようです。ちょっと寂しい…。
暫く緩い車道を登って行くと、お手洗いがありました。
利用はしていませんが、登山口にトイレがあるのは安心ですねー。
トイレの手前が登山口です。
車道から右手の草の茂った道へ入って行きます。
最近雨が多かったせいか、沢の水も水量が豊富。
木の橋も滑りやすいので要注意!
あんまり人が歩いていないんだろうなぁという感じの道。
でも、割と新しい踏み跡があって一安心。
長い石段が何度か出て来ました。
長い木段も。思ったより、整備されているようです。
落石が多いようで、頭上注意の貼り紙が何度も出て来ます。
落ちてきたら怖いので、そそくさと通過。
急いで通過しようとしたら、岩の下に立派なヤマユリ(山百合)が!
この花粉、服に付いたらなかなか落ちないんですよね〜
全体的にしっとりしていて、苔も綺麗でした。
このキノコは、登山道の一部だけに群生していました。
ここに何か特別な栄養があるんだろうか…。
暫く行くと、急に視界が開けました。
日の出山が近くなって来たのかな?
向こう側の道から親子連れの声もして、漸く安心出来ました。
が、緩やかに続く木段地獄。
更に美しい木段地獄。
どっちを選んでも良いのですが、敢えて地獄を選択するMな私。
お、この石段は見覚えある!
汗だくで約1年振りの日の出山に到着!
アレ?山頂標識、ちゃんと撮れてませんでしたー。
雲が多いので眺望はイマイチ。
もちろん富士山も見えません…前回もこんな感じだった気がする。
昨年来た時に利用したトイレ。
バイオ式で、まあまあ綺麗だったような記憶…
2022年7月7日の落石だそうです(11日前!)。
かなりの大きさのものが沢山転がっていました。
だからあちこちに落石注意の札が貼られているのね…納得。
鳥居がありました。
ここが御岳神社への参道の始まりでしょうか。
木陰で平らで、めちゃくちゃ歩きやすい。
御岳山方面から日の出山へと向かうグループと何組もすれ違いました。
青大将でしょうか?
ニョロニョロと石垣を登って行きました。
かなり大きなヘビでした…それにしても、自由自在に曲がれるのね〜。
花が少ない季節ですが、ガクアジサイ(額紫陽花)が咲き残っていて嬉しい。
神代欅は老木だけあって、あちこち補修されています。
樹齢、推定1千年だそうで…。
御岳山と言えば、この河童の拷問ベンチ!
と、長い石段。今日みたいな暑い日には特に堪える…
御岳神社の前からは、さっきまでいた日の出山が見えます。
天狗の腰掛け杉。
ブランコでも吊るしたいような枝ぶり。
回、唯一利用しましたが、とても綺麗な水洗トイレ。
女性用は3室ありました。
暫くは怠い上り坂が続き、いよいよ鎖場登場です。
大岳山の手前の水場では、なんと今日が23歳の誕生日だというバースデーBOYと言葉を交わし、暫く談笑しながら一緒に山頂へと向かいました。
段々と岩場が増えて来ます。
ここの鎖は、特に無くても歩けるかな…
大岳山と言えば、大岳神社のこの狛犬。
つるんとして、口が大きく裂けていて、耳の位置が微妙におかしい…。
何とも愛嬌のある、愛すべき狛犬。
ニホンオオカミがモチーフらしいですが…オオカミ???
さぁ、楽しい岩場をドンドン登って行きましょう♫
スニーカーでガンガン岩場を登るバースデーBOY。
さすが23歳、足取りが軽快です…私の半分以下だもんね〜。
「海の日なのに、山に登ってるんですね?」って、そう言うキミもね!
23歳に数分遅れて山頂に到着。
雲が多くて、やっぱり富士山は見えませんねー。
お昼は豚ねぎそば。
大汗をかいた体に、塩分がちょうど良い♫
バースデーBOYはお昼を食べずに御岳山方面へと下山して行きました。
(律儀に下山前に挨拶をしに来てくれました)
ランチ後は、馬頭刈尾根へ。
出だしは「本当にこの道?」という荒れた急角度の道ですが、少し行けば杉の幹に白ペンキの目印が出て来ます。
この辺は楽しくて、熊よけ鈴を鳴らしながら、ちょっとだけ見晴らしの良いスポットも。ベンチもありました。小走りしました。
ちょっとだけ見晴らしの良いスポットも。
ベンチも何基かありました。
ギンリョウソウ(銀竜草)?それともモドキ?
熊笹ロードの両脇にチョコチョコと顔を出していました。
緩い木段を登って…
富士見台に到着!
後で分かったのですが、ここが大怒田山だったみたいです。
山頂標識はもう少しだけ進んだ先にあったそうで。
東家を出て歩き始めたオジサマ3人組に道を譲っていただき、休まずドンドン進みます。
また巨岩が増えて来ました。
アズマヒキガエルのオスですかね?
今日はヘビとかカエルとか、爬虫類遭遇dayだなぁ。
杉苔も綺麗〜
急角度の鉄階段2連チャン。
慎重に降ります。
暫く行くと大きな岩壁が。
コレが「つづら岩」なんでしょうか?
人の声がすると思ったら、ロッククライミングをする皆さんがいました。
凄いな〜、いつか私も手を出してしまうんだろうか…。
いや、私はまだまだ、この辺の岩場で十分楽しい♫
岩場が終わると、眺望スポット!
フーフー言いながら、鶴脚山に到着!
凍らせて来たプラティパスがまだ半分凍っていたので、ザックから出して脇に挟んだり首に当てたりしながら歩きました。
冷たくて気持ち良い♫
この前後の小屋ノ沢山、馬頭刈山は山頂標識を撮り忘れました…。
またまた天狗の腰掛け杉みたいな枝。
これなら何人か並んで腰掛けられちゃいますね。
ここは高明神社の跡地だそうです。
枯損木が、登山道を塞いでいました。
この先、粘土質の坂でツルッとコケること2回。
もう、脚が踏ん張れなくなって来た…。
やったー!瀬音の湯の看板!
待ってたよー、せ・お・と・の・ゆ〜!
この後、下の���から沢の音が聞こえて来たので、疲れた脚に鞭打って、長〜い木段を降って行きました。
道路の上に架かった橋の袂にも「瀬音の湯→」の標識。
もうすぐ?もうすぐなの?
鼻先に温泉という人参をぶら下げて最後の力を振り絞って歩きます。
標高が下がって気温が上がって来たのに、橋の両脇は草が生い茂っていて、日焼け予防のアームカバーを上げたり下げたり…。
少し行くと、眺望スポット。
でも、頭の中はお風呂でいっぱい。
お風呂はまだかな〜、早くサッパリしたいな〜♬
アレ?ここへ来てまさかの登り?
嘘でしょ〜!もう脚が痛いよー!!!
最後のピーク、長岳でした。
名前があって良かった…無駄に登らされた訳じゃなくて少しだけ報われた気分。
長岳を越えたらそろそろかな?と思ったのに…
あれー?瀬音の湯はまだですかー???(発狂寸前)
やっと下山口に着きました〜!
目の前は瀬音の湯の駐車場。
この時間、BBQ帰りの家族連れなどで混雑しており30分近く並びましたが、何とか入浴出来ました。
トレーニングのためとは言え、やっぱり真夏の低山ロングはきついな〜
0 notes