Ms #YounSunNah doesn’t miss a note @BlueNoteTokyo
What a treat! Thank you for the “Momento Magico”✨
I was worried I wouldn’t make it from Hiroshima, but didn’t miss a note! 😆
So happy to see my supporters at the show too. She is magnificent and has to be seen live! Such a sensitive performance by the legend Ulf Wakenius.
The setlist was wonderful, but if I had to mention some highlights, “Asturias” (vocal acrobatics best seen live), “Arirang”🇰🇷🥲. Big voices are always impressive of course, but Ms Youn’s pianissimo’s are really something - don’t want to miss any magical moment.
I could go on and on, but alas, I am actually hopping on a boat to perform at sea🛥️
Has been a hectic but wonderful 4 musical days but really needed the energy and peace from Ms Youn to keep going.
감사합니다♪
ユン・サン・ナ @bluenotetokyo
何とか広島から間に合った!
生で観られる奇跡🥹
第一声から凄かったでしょう⁈もう楽器!
ウルフ・ワケーニウス氏のギターも流石😮
繊細で歌を殺さず引立てる。クラシックギターの要素もあったり、上品でカッコ良いプレイ
サラジオで流させて頂いた「Asturias」もセトリに入ってて、来た!お客様の反応を観るのも楽しかったです。どの曲も素晴らしかったですが、韓国の第二の国歌と言われてた「Arirang」は心を揺さぶられましたね。海外の公演でこのような日本語の曲をお届けしたいなと思ったり。
凄い音域と一曲の中で色々な人格が現れる!
ヴォーカルのアクロバットはお見事。勿論、物凄い声量や高音で歌われる凄さは言うまでもないですが、ユンさんのピアニッシモには耳を澄ませたくなる。一音、ブレス一つでも聞き逃したくない!小さく歌うのも凄技です。何と言うコントロール!
と、永遠と書けますが(笑)
船旅の準備へ💦
日本のお花をお渡ししたく、枕草子にも出てくる竜胆を(余談ですが、私が最も好きなワインの一つもRindo🍷)。食べ物は迷いましたが、日本と言えば
おせんべいかなと🍘😆🇯🇵🎁
ユンさんに沢山のエネルギーを頂きました。
ちょっとハード(でもとても有意義)な4日間だったので、パワーと癒しがとても必要でした。
これから海の上でのコンサート🛥️出航!
写真は「Peace of Mind〜土曜の朝のサラ・オレイン」の
ディレクターさんと。
今週の土曜のサラジオは、海の上からお届け!
1/f の旅へ🌊
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『Midnight Blue ケニー・バレル』 私と同い年のアルバム。 「ユニクロのTシャツやん」と妻。 #MidnightBlue #ケニーバレル #BLUENOTE #ブルーノート https://www.instagram.com/p/CdzSrOOvQPI/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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joey dosik live at blue note tokyo 2023
via blue note tokyo 'special message from artist'
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年末年始はだいたい実家で母親の介護で潰れ、糞尿との格闘のうちに正月は過ぎた。介護から解放されて帰りにブルーノートで酒を飲む事でほっと息をつけ、やっと新年を迎える余裕ができた。自分にとってここは初詣や初日の出と同じ、正月を実感でき、新しい年を迎える場であった。 その母親も3年前に亡くなって介護から解放されると正月に横須賀によることもなくなり、必然的にここにもよらなくなった。 だが介護から解放されたのは良かったが、同時に正月の実感がなくなった。 今日は久々に正月中に横須賀へ行き、ブルーノートへ寄った。 店に入ると珍しく混んでいて、女将が慌ただしくカウンターと客席を往復し、袖を捲り上げて細腕を顕にしてシェーカーを振っていた。店内にはナットアドレーの「work song」が流れていた。 自分はカウンター席に腰掛け、女将がシェーカーからマティーニグラスにカクテルを注ぐのを待ってから「ゾンビ」をオーダーした。 女将はシェーカーを振りながら、実家のことやら、商売のことを色々聞いてきた。最近すっかり耳が遠くなったのか、女将は自分の返事を待たずに勝手に話を始め、一人で合点するように頷いていた。自分もいちいち否定するのも面倒だから適当に頷いた。思えば初めてここに来た時は18の高校生だった自分が今年で50になる。そりゃ年取るわ。とにかく女将には長生きして、休み休みでもいいから店を続けて欲しい。 気がつけば店が忙しくなり、カウンター席が1席を除いて、全て塞がった。長居をしちゃ悪いから、まだ半分残っていたゾンビを一気に飲み干し、勘定をすませて店を出た。 急いでカクテルを飲んだせいか、胃が熱く、体がほてる。酔い覚ましに鄙びた飲屋街をフラフラ歩いた。 これでやっと年を越し、一年に区切りをつけることができた。 #ブルーノート横須賀 (横須賀ブルーノート) https://www.instagram.com/p/CnKO0ISSSTY/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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今日はブルーノートへ 10代の頃からの憧れの 女性アーティストを近くで観たでー! 東京はすごいねんでー!って 母ちゃんにLINEしたら、良かったですね。と一言になんかうるっとしてもうたなぁ。 ほんま生粋のミーハーなんです笑 病気した時ずーっと聴いとって、改めて今聴けて良かった。 #中島美嘉 サン #ブルーノート東京 #夢がある (BLUE NOTE TOKYO) https://www.instagram.com/p/CknrkIvvngK/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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昨日お誕生日だった私と優子りんに森久美さんから最高のプレゼント❣️ #ブルーノート東京 #ericmiyashiro #森久美子さんの初ブルーノートステージ✨ さすが理事長‼️ ブリュットレゼブル🍾凄く美味しかったです❣️ しかしまさか!ここで谷教授のお話が出てくるとは!😲 優子りんのお母様、17年前ならセンセー👨⚕️も絶対関わっていらっしゃるのー😱 . . . 早くまたセンセーに会いたいなぁー😥 (at BLUE NOTE TOKYO) https://www.instagram.com/p/CfojhaRPqBJxS7H-UyyhDktlHvVnHCkGyHLIQk0/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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矢野顕子が最後に言った。「忌野清志郎の葬式に4万人とか40万人とか集まったんだって? そんなのに集まれるくらいだったら、生きてるうちに来い! 生きてる矢野顕子を見に来い!」
www.さとなお.com(さなメモ): 矢野顕子ライブ @ブルーノート (via kogumarecord)
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カウンター、その139 (*☻-☻*)
クロコダイル
https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13012697/
ブルーノート東京
https://tabelog.com/tokyo/A1306/A130602/13004790/
寿司の美登利 総本店
https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131812/13001480/
鼎泰豊 銀座店
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13174624/
vivo daily stand 下高井戸店
https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131809/13216461/
BERG
https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13004332/
SOUL 玉 TOKYO
竹富島
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13004893/
37 Steakhouse & Bar
https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13108155/
会員制多目的サロン レタス
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2023.10.05 ARK MUSIC GATHERING #3 大和田慧 × XinU ★LIVE CIRCUIT★ @ ARK HiLLS CAFE
大和田慧とXinUのツーマンライブを観に六本木アークヒルズカフェ に行ってきました。
アークヒルズカフェって六本木ヒルズにあると勘違いし、地下鉄六本木駅を降りて六本木ヒルズ方面の出口をでてみたが、何かがおかしい。Googleマップで検索すると六本木1丁目?慌てて引き返し反対方向へ。Googleマップがなければ危うく六本木で遭難するところでした。
オープン前にお店に到着したが既に長蛇の列。さすが大和田慧とXinUのツーマンライブだけはあるなと思い、ステージからちょっと離れた大テーブルに相席させてもらいました。
XinUのライブに4回目の方、J-WAVEを聴いて初参戦の方、札幌からいらした方、大和田慧のPodCast番組『もちよりRadio』を聴いて参戦した方、素敵なファンの皆さんとお話しできてとても楽しかったです。
1stは大和田慧。実は大和田慧のステージを生で観るのは今日が初めて。しかもピアノはNao Yoshiokaのミュージックディレクターも務める今や時代の寵児、宮川純 。え!ここブルーノートなの?と思わせてしまうほどのサウンドの心地良さ。
2ndはXinU。ジャズシンガー小和瀬さとみとしてのステージは以前観たことがあるが、XinUとして音楽活動を始めてからは今日が初めて。「XinU Acostic Beat Music Tour」のファイナルでもあるステージ。ループマシーンいつのまにかすごく上手くなってる。アコースティックだけでもとても盛り上がったステージでした。
ラストはXinU「合図EYES合図」と大和田慧「Into The Night」のマッシュアップ。ああ音楽ってなんて素敵なんだろうと実感したライブでした。
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TOMONAO HARA LIVE INFORMATION (April 2024)
TOMONAO HARA LIVE INFORMATION (April 2024)
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4/7(日) 江古田 そるとぴーなつ “サンデー・スペシャルライヴ”
Open17:30 Start18:00 Minimum charge¥2,500
松本茜/p, 原朋直/tp
Jazz Bar そるとぴーなつ 03-3993-3400, https://saltpeanuts.jp, http://i-saltpeanuts.jugem.jp/
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4/10(水) 千葉県柏市 ナーディス "松原慎之介コードレスカルテット"
Open19:00 Start20:30 Music charge¥3,080+order
松原慎之介/as, 原朋直/tp, 落合康介/b, 中村海斗/ds
Nardis 04-7164-9469, http://knardis.com/wp/
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4/19(金) 新宿 ピットイン “音家 -おといえ-"
Open19:00 Start19:30 Music charge ¥3,300税込(1DRINK付)
原朋直/tp, 岡勇希/sax, 平倉初音/p, 高橋陸/b, 関根豊明/ds
PIT INN 03-3354-2024, http://pit-inn.com
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4/27(土) 六本木 アルフィー "音家"
Open18:45 Start19:15 Charge¥4,950
原朋直/tp, 岡勇希/sax, 平倉初音/p, 高橋陸/b, 関根豊明/ds
JAZZ HOUSE alfie 03-3479-2037, https://alfie.tokyo
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4/29(月) 恵比寿ガーデンプレイス BLUE NOTE PLACE "Celebrate the UNESCO Int’l Jazz Day w/ David Bryant and friends"
Open18:00 Start18:30 Charge¥2,200(税込)
デヴィッド・ブライアント/p, 原朋直/tp, 中島朱葉/as, 津川久里子/b, 横山和明/ds
ブルーノート・プレイス 03-5789-8818, https://www.bluenoteplace.jp
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トム・ヴァーレインのブックセールにて
アレックス・アブラモビッチ
昨年の夏、ブルックリンでこんなミームが飛び交った: トム・ヴァーレインのブックセールの会場でキスしたらどうなる? バンド「テレヴィジョン」を結成し、そのフロントマンを務めたヴァーレインは、2023年1月28日に死去した。彼は長年にわたり、アート、音響学、占星術、UFOなど、さまざまなテーマに関する5万冊、20トン以上の本を入手していた。ブルックリンの隣接するガレージで8月に2日間にわたって行われたこれらの本の販売会は、大変な人気だった。アヴァンギャルドポップ・ミュージシャンのアート・リンゼイが立ち寄った。トニー・アウスラーは短いビデオを撮り、インスタグラムに投稿した。旧友たち(中には数十年ぶりに太陽の下に出てきたかのような者もいた)が、長い行列の中にお互いを見つけた。
ヴァーレイン��膨大なコレクションをいくつかの倉庫に分けていた。彼が暮らすチェルシーの1ベッドルームから歩いてすぐの場所に1つ、川向こうのゴワナス運河に近いレッドフックに4つ。ヴァーレインはウーバーを使わなかった。ブルックリンの方の倉庫に行くには、おんぼろの食料品カートを持ってF系統の地下鉄に乗り、街でいちばん標高の高い地下鉄駅であるスミス・アンド・ナインストリート駅まで行き、あとは徒歩で移動した。人ごみの中で、ヴァーレインは目立った。背が高く、痩せていて、きれいな姿をしていた。(「トム・ヴァーレインの首はロック界で最も美しい」とパティ・スミスは1974年に書いている。「本物の白鳥みたい」)。彼は一度もタバコをやめず、フィルム・ノワールの登場人物のようなカーコートを着ていた。しかしそんな彼がカートを押して階段やエスカレーターをガタガタと降り、ブルックリン・クイーンズ・エクスプレスウェイの下をくぐり、7車線の道路を横切り、レッドフックに向かっていた。本をどこかに運ばねばならなかったのだろう。
ヴァーレインはストランド書店の常連で、かつて出荷部門で働いていたこともあった。店の前の1ドル均一のカートのまえにいるところを見かけることもあった。ツアー中にはサウンドチェックから開演までの時間を利用して地元の書店を訪れた。ブルックリンでは、倉庫にあまりにぎっしりと荷物を詰め込んでいたため、彼の遺品整理を任された友人のパトリック・デリヴァズは、箱を動かすスペースを確保するためだけに別の倉庫を借りなければならなかった。テレヴィジョンの直近のギタリストだったジミー・リップは、1月にアルゼンチンからやってきたが、7ヶ月後にまだニューヨークにいて作業を手伝っていた。ブッシュウィックの書店「ベター・レッド・ザン・デッド」のデイヴ・モースとマティ・ディアンジェロも整理に参加していた。
モースは言う。「ふつう、『5万冊の本がある』と言う電話��かかってきても、行ってると500冊くらいなんだ。今回、僕らは箱を数えた。5万冊よりは少しだけ少なかったかもしれない。ヴァーレインはパッキングがとても上手だったからね。たくさんの詰め物が使ってあった。波形の段ボールを折ったりプチプチを使って、即席で巣のようなものをつくってある。がさつではあったけれどとても几帳面で、ほとんどの本は素晴らしい状態だった。僕らは計算し、自分たちだけでは無理だと悟って頭をかいた。そしてスペースを持っている知り合いのディーラーを考えた。
ディアンジェロはワシントンDCのキャピトル・ヒル・ブックスを思い出した。そこはブックストア・ムーバーズという姉妹会社を持っていて、トラックも調達できた。そのトラックはいま、ブルックリンのガレージの前にあって、デリヴァズがみている。中の本は「文学」、「詩」、「宗教」といったテーマ別に分類されている。ディアンジェロは、神話や神秘主義、オカルト、超常現象、スピリチュアリティを指す「MOPS」という新しいカテゴリーを作った。イスラム教の旋舞教団、アレイスター・クロウリー、アントン・ラヴェイに関する本が、チャップブック[17世紀ごろからの冊子]や料理本(ヴァーレインがコンロで作ったのはコーヒーだけだったが)、中国に関する本の隣に並んでいた。読書家として、ヴァーレインは心理学や過激な理論に思う存分傾倒した。しかし、何度も立ち返ったテーマがあり、興味がずっと昔にさかのぼるものもあった。ヴァーレインのかつての親友でありバンドメイトでもあったリチャード・ヘルは、2013年に出版された自伝『I Dreamed I Was a Very Clean Tramp』の中で、彼がとても若かった頃のことをこう語っている:
世界は彼にとって理解不能の異様なところと写っており、空飛ぶ円盤のようなものから、極端な陰謀論、不明瞭な宗教的神秘主義まで、あらゆる種類の非合理的な説明に影響を受けやすかった。彼は、これらの信念や疑念が多くの人々にとってクレイジーに映ることを知っていたし、それが彼が人前に出るのを嫌がっていた理由の一つだ。
ブックセールの数日後、私はリップとデリヴァズに会うためにレッドフックの倉庫まで歩いて行った。彼らはアンプ、スピーカー・キャビネット、真空管でいっぱいのユニットを見せてくれた。それもヴァーレインが収集したものだ。「曲のキーがE♭だと、トムは真空管を交換するんだ。ほら、ここに、彼が印をつけていたかがわかるだろう」
販売会場には『The Tube Amp Book(真空管アンプの本)第4版』というカタログが、ギオルギー・リゲティの伝記とブルーノート・レコードの歴史に挟まれてあった。私はいま、それを買わなかったことを後悔している。ヴァーレインはまだ製造が続いているスロバキアから輸送した新しい真空管を持っていた。eBayから入手した、あるいはeBayが存在する前に購入したヴィンテージの真空管も持っていた。何百という真空管を持っていた。
ヴァーレインは高価な機材には手を出さなかった。(ルナ・アンド・ギャラクシー500のディーン・ウェアハムは、ヴァーレインがかろうじて弾ける12弦のエレキを持ってスタジオに現れ、それを見事に弾きこなしたことや、ヨーロッパ・ツアーを全く機材を持たずに行い、各都市で新しいストラトキャスターをレンタルしたことを覚えている)。しかし、彼は自分のトーンにこだわった。ジェフ・ベックのように、アンプに直に接続し、ギターのボリュームとトーンのノブを操作して、他のプレイヤーがエフェクターのペダルでしか作れないようなエフェクトを得ることができた。彼はおそらく、どこまでも繊細だったのだろう。リップは彼らのサウンドチェックの一コマを振り返った。「トムが弾くのをやめて『ブーンという音がする』と言った。俺らには何も聞こえなかったけれどトムは言い張った。俺らはその音の元を探して、やっと会場のうしろのほうで見つけたんだ。その下まで行かなければわからなかったのに、トムはステージから気づいたんだ」
「トムは非常にガード固かった」とヘルは自伝に書いている。「防御が強いんだ。それには良いことも悪いこともある。それは彼にある種の整合性を与えた。流行に流されることはなく、慎重で信頼できた。でもそのせいで一緒に仕事をするのは本当に難しかった」。しかし、6年ほどの間、ヴァーレインとヘルは(ふたりは一緒にデラウェア州の高校を飛び出し、ニューヨークで再会していた)同じアパートに住み、同じダブルのマットレスで眠り、「テレサ・スターン」として一緒に詩を書き、ヘルが主宰する詩誌『ドット』から出版した(彼が最初に出版したのはアンドリュー・ワイリーの詩集だった)。
1972年、ふたりはバンドを結成した。ヴァーレインはサード・アベニューの質屋でベース・ギターを選び、ヘルに基本を教えた。髪を切り、名前を変え(「マイヤーズとミラー」から「ヘルとヴァーレイン」に)、ネオン・ボーイズと名乗り、ビリー・フィッカを加入させた。数ヶ月間、彼らはヴァーレインのアパートでリハーサルをした。アンプやセットを買う金はなかった。ジャズ志向の優秀なドラマーだったフィッカは、代わりに電話帳でドラムを叩いた。ヘルは「Love Comes in Spurts」、「Blank Generation」、「Eat the Light」など数曲を書いた。ヴァーレインは「Bluebirds」、「$16.50」、「Tramp」を書いた。彼らは『ヴィレッジ・ヴォイス』紙に「ナルシストなリズム・ギタリスト募集、最低限の才能があればOK」という広告を掲載し、何人かがオーディションを受けた(ディー・ディー・ラモーンになったダグ・コルヴィンや、ブロンディを結成することになったクリス・スタインもいた)が、誰もフィットしなかった。1973年になっていた。ヘルとヴァーレインは13番街にある小さな店、シネマビリアで働いていた。マネージャーのテリー・オークは、チャイナタウンのロフトに寝泊まりしていたリチャード・ロイドを推薦し、ロイドを2人目のギタリストに迎えて、彼らはバンド名をテレヴィジョンに変えた。
CBGBのオーナーであるヒリー・クリスタルは、彼のクラブでカントリー、ブルーグラス、ブルースのバンドを取り上げようと計画していた。テレヴィジョンをマネージメントするようになったオークは、代わりに自分のバンドを演奏させるよう彼を説得した。徐々にひとつのシーンが形成されていった。テレヴィジョンはリチャード・ウィリアムズとブライアン・イーノとデモを録音した。もしヴァーレインがイーノのサウンドを嫌っていなければ、イーノは彼らのファースト・アルバムをプロデュースしていただろう。ヴァーレインは、イーノがそのテープをイギリスに持ち帰ったと確信していた。ロキシー・ミュージックの次のアルバムのグルーヴの中に、自分のアイデアが入っているのが聴こえたと思っていたのだ。それが事実かどうかは別として、同じ頃、マルコム・マクラーレンとヴィヴィアン・ウエストウッドは、とんがった髪、破れたTシャツ、安全ピンといったヘルのルックスや態度をコピーし、セックス・ピストルズにあてがった。ヘルは回想する。「俺らの演奏はまるで反逆のスクラップが転がり落ち、ぶつかり合う音みたいで、同時にそれを遠くから眺めているみたいに美しくて胸が張り裂けそうでもあった。感動させられ、揺さぶられ、目を覚まさせられた」
しかし、テレヴィジョンがファースト・アルバムをレコーディングする頃には、バンドはそのメンバーではなくなっていた。ヴァーレインは、徐々に、そしてその後は徐々にではなく、ヘルとヘルの曲を脇に追いやった。『Marquee Moon』を何年もリハーサルして手を入れ続け、考え続け、それは1977年、ヘルの脱退から2年後に発表された。ヘルの代わりにフレッド・スミスがベースを弾いていた。曲はより慎重に構成され、短編小説のように構成された。ヴァーレインはジョン・コルトレーンとアルバート・アイラーを愛し、彼のレコード・コレクションの大半はESPやインパルスといったレーベルのジャズ・アルバムで占められていた。しかし、コンサートでも、テレヴィジョンがノイジーで自由だった頃、ヴァーレインとロイドが奏でる連動したソロは高度にアレンジされていた。ウィリアムズはそれを「金線細工を施された」と表現した。
彼らの曲は文字通り「文学的」だった。ロックンロールではめったに美徳とされないことだが、ヴァーレインにははまっていた。彼は手がかりや警官、裏切り者、その他ハードボイルドな小物でいっぱいの探偵小説を書き、それを打ち砕いているかのようだった。『Marquee Moon』に収録されている8曲のうち5曲は、夜に起こる物語を歌っている。4曲は過去形と現在形を行き来している。ヴァーレインの描くイメージにははっとさせられる。「素敵な小舟が欲しい/海でできた小舟」、「世界はとても薄かった/俺の骨と皮のあいだで」、「思い出す/雷が雷自身に落ちたのを」。
しかし、パンクの先駆けとなったテレヴィジョン(ヘルが所属していたときのグループ)がアナーキーで、1977年のテレヴィジョンがほとんどプログラムされたようにコントロールされていたとしても、両者を異なるバンドと考えるのはまちがいだし、ヘルとヴァーレインを正反対の人物と見るのもまちがいだ。ヴァーレインの歌声は神経質で切迫していた。彼のアルバムはやはりパフォーマンスであり、素早く録音され、多かれ少なかれライブだった。奇妙で、絶望的で、すばらしかった。1曲目の終わりに「愛する人と未来を引きずり降ろせ」とヴァーレインは10回続けて歌っている。彼とヘルには共通の恍惚感があった。
もちろん彼らは憎み合っていた。「あいつには我慢できない」とヴァーレインは言い、ヘルも手加減しなかった。しかし、『I Dreamed I Was a Very Clean Tramp』のエピローグで、ヘルはほんとうに久しぶりにヴァーレインに会ったときのことをこう語っている:
このあいだ、レストランから家に帰る途中、古本屋の前でトム・ヴァーレインが安売り本の箱を漁っているのを見かけたんだ。俺は彼に近づいて、「空飛ぶ円盤について何かわかったか?」と聞いた。
ヘルはヴァーレインの歯(俺の歯よりもっと悪い」)、顔(「でこぼこで膨張している」)、髪(「白髪まっしぐら」)を描写している。
俺は背を向け、ショックを受けて歩き去った。俺たちはまるで2匹の怪物が打ち明け話をしているようだったが、ショックを受けたのはそのことではなかった。俺が愛を感じたからだ。俺は彼に感謝し、彼を信じ、自分の中で、彼がありえない人間であり、彼を好きになることがありえないことを肯定した。それまでもずっとそうだったのだ。俺はこれまでと同じように彼を近くに感じた。彼のような人間以外に何を信じればいいのだろう? なんてこった、俺は彼と同じなんだだ。俺は彼だ。
ヴァーレインの本は、Better Read than DeadやCapitol Hillのサイトでまだ購入できる。彼のレコード・コレクションは、そのうちグリーンポイントとイースト・ヴィレッジのアカデミー・レコード別館で販売されるだろう。その本やレコードははいまとはちがう時代、いまとはちがう街を思い出させる。書店やレコード店が遅くまで開いていて、CBGBで夜遊びした後でも店を覗くことができて、そこで手に入るものは安かったし、それを保管するのに必要なスペースも安かった。たとえ書店で働いていたとしても、その金でオフセット印刷機を買って自分で詩の版元を始めたり、ソーホーにロフトを見つけて自分のバンドを始めたりできたのだ。
2024.3.4
ロンドン・レビュー・オブ・ブックスに掲載
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2023.06.06
ひさしぶりに簡単なコースでランチ
恵比寿ガーデンプレイスのブルーノートにて。
ほんとはプライムリブのつもりだったので肉の気持ちでふたりとも豚さんチョイス。柔らかく優しい火入れでなによりお肉の質が良い。よきお肉だった。そしてコーヒー美味しい。特に何も期待してなかったので予想外のラッキー、ああうれし。
次の予定まで1時間足らずの駆け足コースだったけれど、とても良かった。ごちそうさまでした!
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今日のおはジャズ「Swing Swang Swingin'」Jackie McLean '59
ちょっと荒っぽくて、同じパーカー・リックを連発する…って印象のマクリーンですが、たまにめっちゃ聴きたくなります。日々クールジャズだのコンテンポラリー・レーベルだのを聴いてると、こういうブルーノートのヴァンゲルダー・サウンドに身を委ねたくなります。
で、昨日深夜に久々にフレディ・レッドの「The Connection」を聴いたら、自分の印象を吹き飛ばす勢いでとても良くて、今朝もマクリーン祭り。このアルバムは有名曲ばかりで、タイトル通りスイングしまくりで楽しく聴けます。コルトレーン4のイメージが強いギャリソンがベースなのも興味深いです。至って堅実な演奏ですが。
アルトを吹くにしても、自分はこうはならないし、こうなろうとも思ってないのですが、テナーのデクスターと同じで、真逆に居る憧れの存在…という感じです。
ブルーノートを中心に多くのアルバムを残してるマクリーンですが、やはり値が高騰しつつあります。これはたまたま安く買えたのだと思います。あまり必死にならず、お買得商品を見つけたらまた買う…ってスタンスで行こうかと思います。
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久々のブルーノート横須賀。 女将さんも元気そうだった。 店内はリーモーガンのアルバムがディスプレーされていたが、かかっていたのは誰の何の曲だか知らないがピアノの曲だった。 しばらく飲んでいると3人組の米兵が来店。店に入ると彼らはマスクをつけた。多分、ここの彼らも常連なのだろう。テーブル席に座っていた自分は彼らに席を譲って退店した。 若い時、この店ではコーヒー1杯で散々長居をり、店の便所や階段脇で吐いたりと散々迷惑かけたからね。 #エルディアブロ #ブルーノート横須賀 (横須賀ブルーノート) https://www.instagram.com/p/CiXndwmr-gv/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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