Tumgik
#ファイザーワクチン接種済み
aizumin · 2 years
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とうとう!!
買っちゃいました。パルスオキシメータを。
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木曜日にお昼ごはんを食べたあと、体温が急上昇してしまい、
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この状態に。さらに一時は39.3°まで上がりました。
こりゃーまずいわ😳
コロナ陽性判定は間違いないかもしれない。もしかするとこのまま肺炎になって、週明けくらいには手遅れになってもおかしくないかも😱
で。決断したわけですよ。今まで必要かなと思いつつも手を出さずにいたパルスオキシメータを購入して、取りあえずSpO2がかなりヤバイ状態になったら迷わず7119番に連絡して指示を仰ごうと(ここら辺でもうかなり混乱してますねwその状態にまでいったらもはや手遅れだっつーの💦)
まぁ、いうてオミクロン株やし?ワクチンも💉3回目終わってるし?そこまで悲惨な状況にはならないかなという変な自信も、あったことはあったんですけど(舐めとる)
一応これでも糖尿病と喘息のWリスクを抱えてる身。普段は吸入薬(アドエア)を、季節の変わり目などに喘鳴がし出したら使えばいい程度の軽症なんですが、それでもたまに痰が絡みすぎちゃって苦しくなる時もあるので、買っておいて損はないかな🤔
ということで自治体採用モデルの謳い文句を信用してAmazonでポチりました。紹介ページを見る限りだと、亡くなった母が入院先で使っていたものより遥かに性能がいいんでない?と思いまして……実際に使ってみたら、やっぱり指先の圧もそれほどではなかったし使いやすかった(母の場合は測ったあと、いつも指に機器の跡が赤く残ってましたから)
肝心のSpO2値に関しては、酷いどころかめちゃくちゃ普通の数値を叩き出してくれたので、これで安心して週末を過ごせます🙌
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ちなみに体温ですが、昨日は最高で38.3°、今日に至っては朝こそ37.3°あったものの夕方測ったら35.8°まで下がって……って!!
いや、平熱に戻ってるやんけ。
お騒がせな身体だなぁと思いますよ、本当に😩(しかしたった今測ったら38°に上がってました。何なのよぅ、もー😭)
かかりつけ医には、自主隔離が終わった時点で行こうかな。今ある症状は発熱と、ちょっとだけ頭痛とくらいで、木曜日に辛かった関節痛もありません。最悪の状態は回避出来た?ので、ホッとしました😌
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usickyou · 1 year
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「寛容」
〈REC〉
 奏ちゃんがカメラを避ける。百ぺんに一ぺんくらいそういうときがある。撮影はいったん後回しにして、あたしは彼女を甘やかすことにする。
〈STOP〉
〈REC〉
 カメラはあたしたちの座ったソファの背面に立てられている。ソファとふたつのあたま、暗い部屋、一番くじで引いてからなんとなくテレビボードに乗っかったままのファミリアツインの小さなぬいぐるみ、それに映画が映っている。
 今日はめずらしく休みが揃ったので朝からふたりしてだらしなく過ごした。猛暑を理由に絶対カーテンをあけないぞと決めて、冷食でブランチを済ませるとネットフリックスをひらき、選んでいいというのでマイリストのいちばん上を再生し、ちょっと熱中できないかんじだったのでセックスに誘うとことわられ、あたしもそれに同意した。彼女は基本、夜にちゃんと雰囲気をつくってするのが好きだ。昼間から”乗っかって”くることもままあるけど今回しなかったのは朝だらしなく過ごすことになった原因がゆうべの長いセックスだったからかもしれないし、映画が良かったからかもしれない。あたしはその映画にいまいち乗れなかった。映画ではいま家が燃えていた。家はなにもかも完璧というわけではないけど、かけがえのない場所であるのは間違いないようだった。  それで夜のために夕食の仕込みやお洗濯、水回りの掃除なんかを終えると二本目に入った。映画はスペインのベストセラー小説を原作にしたミステリーであるらしくうす暗く湿った空気が印象的だったけど、これもあまり刺さらなかった。そういうとき、あたしは彼女のよこがおを見ていることが多い。彼女もあたしの好みをまあまあ知っているのだからきっと気付いていて、無視をしてくれる。  よこがおは、白くなったり暗くなったりする。  炎であかく揺れたりする。  デコにめんちょがあったりもする。  いま映画には巨大な回遊魚の水槽が映っていて、するとあわい光が、彼女の瞳のいちばんおもてを不実にも美しく青くいろづけ、あたしはこの子をほんとうに愛するのかもしれないと思ったときと同じように、今度は絶対に燃えない家について考えはじめる。
〈REC〉
 あたしはカメラを構え、彼女がヤーズを飲むところを撮る。彼女は呆れたふうにほほえんであたしを許してくれるので、もう一度、同じ場面を撮ることはないと思う。  あたしがプロダクションに入り、突然ものになってから体調を”安定させる”ためにヤーズを飲みはじめるまでの時期と、彼女とつき合いはじめてからの時期が重なるころ、ちょっとずつずれた不調が重なって、醜いケンカをしたことがある。そのときのことはいまもまだ笑って話せないし、だいたいあたしたちはいつだってなにもかもが順風満帆な最強のふたりというわけではなくて、限りなくそれに近いとは思うのだけど、けっこういろいろなところに傷がついている。絶えない。  だからあたしたちはずっと治癒の途中にいて、もしかして九割くらい治るときがいつか来るのかもしれない。
〈REC〉
 きっかけは覚えていないしなにかで酔っていたのかといえばそうかもしれないけど、ともかくあたしたちはセックスをカメラで撮ってみた。  次の日になっておそるおそるデータをひらくと、彼女はあたしの背中から顔を��かせて悲鳴をあげながら肩をバンバン殴ってくるし、あたしも思ったよりか恥ずかしくなってしまったので、十秒で再生を終えてデータを消すと、このことはあたしたちの忘れたいゆえに忘れがたい思い出となってしまった。  とはいえデータはこっそり内緒でバックアップをとっているので、いつかまたふたりで見るかもしれない。本気でぶたれそうけど、あたしはそういうときの彼女がかなり好きだ。
〈STOP〉
〈REC〉
 ファイザーワクチンの四回目接種をするとあたしは寝込んでしまった。三十九度台後半の熱を出していてかなりしんどかったのでカメラは彼女に託すことにした。彼女は勉強熱心で、あたしよりよほどうまくカメラを扱える。だから撮影は、手厚い看病のさなかでも続いていく。 「どうしてこんなことを始めたの」  彼女はカメラをこんこんっとつつきながら、「続けるの」とつけ加えた。 「おばあちゃんになったとき、いっしょに見たいなって思って」  とあたしはこたえた。それと、三十九度台後半の熱を出していたせいでこういうふうにも続けた。「あと、残るもんがほしくて」「や、これ違うな、違くて、ごめん、なんて言うたらええんやろ」あたしはなぜかさみしく、胸が苦しかった。「待って、きもちわるなってきた」  その不快感はあっという間に吐き気となり、あたしは後生やからと撮影を止めるよう頼んだ。すると彼女はそうねとささやき、「おばあちゃんの私たちがこれを見るのね」と目を細めた。まじで?  立ち上がれないことはなかったけど、優しい彼女が湯おけを持ってきてくれる。湯おけにはタオルが敷かれていて、準備万端というかんじで、あたしはこの不条理な瞬間をオエオエとえづきながら、それでも、彼女の前で初めてゲボを吐くんだとゆっくり心で受け止めていった。でも、それを愛というのかもしれなかった。知らんけど、たぶん。あ、吐く。出る。出ます。
〈STOP〉
〈REC〉
 ただいまっ、とあたしたちは明るく家へ帰ってきてあれこれ喋りながらリビングの方へ入っていく。これは実は仕込みだ。あたしが先に玄関へ入り、カメラをミニ三脚につけてコンソールテーブルへ立てておいた。タイ直帰の彼女はそういう仕込みにしぶしぶといったかんじで乗ってくれて、その実むしろ澄ました態度でさりげなく演出を足してくれた。だからやっぱり、このときの心というのはあたしたちにしかわからない。
 夕食をつくるのでカメラをキッチンカウンターに置く。レンズは当然あたしを向かないし、ソファに横になっている彼女は見えない。で、あたしたちの声がして、それもだんだん少なくなる。日の色が変わってゆく。調理を終えるとあたしはカメラを持ち、ソファへこっそり近付く。眠っている。ねがおを十秒くらい撮り、くちもとにかかった髪をよける。まつげをくすぐると彼女は目を覚まし、なにか言う。  なんとなしにつけたテレビでセサミストリートをやっていたので、あたしはクッキーモンスターのマネで料理を紹介する。すると彼女はかなりよろこび、もう一回、もう一回とねだってくる。だからあたしは何度もクッキーモンスターになる。何度も何度も。何度も。
〈STOP〉
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