Tumgik
#アメリカで日本の風呂作る
nanaintheblue · 10 months
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2年前の日記 
一軒目のスーパーで肉や牛乳を買い、二軒目のコンビニでキャベツを買う。通勤鞄に入りきらないのでラグビーボールみたいに手で抱えて帰路につく。昭和の盗人みたいに。 さくらに手紙の返事を送ってから一か月近く経つ。その返事、「ついたよ」という連絡が一向にない。
理由はなんとなくわかっているからこそ「届いた?」という確認のラインを送れずにいた。新幹線の中で一気に書き上げ、ほとんど推敲せずに会社で印刷して送った。多くなるとわかっていたのでwordで打ったものの、印刷すると5枚で、印字で送るには厚みおよび手紙としての気迫が足りない、と思い最初のページにちょっとしたイラストを落書きして「手書きじゃなくてごめんよ」と吹きだしを足しておいた。エアメールなのに名前だけ癖で日本語で書いてしまい、あわててSakuraと郵便局でローマ字を振った。 さくらは不思議な友人だと思う。
サークルの同期だった。それなので付き合い自体はかなり長いのだけれど、本当に素で彼女と話せるようになったのは結局のところ社会人になってからだった。 1年の新歓時期だかに部室で会ったのが最初の出会いだった。初手から、綺麗な子だなと思っていた。その頃のわたしにとって、その感想はイコール「仲良くなってもらえないかもしれない」という危惧とあきらめに直結していた。 かつ、さくらは明るくて元気でなつっこい性格で、当時そんな言葉はなかったが言うなればどう見ても「陽キャ」で、日なたの国道を歩いてきた子のように見えた。事実はどうかわからない、けれど、容姿のきれいさ、人にしゃべりかける屈託のなさ、応じている人の嬉しそうな笑み、そのどれも自分が持ちえないものだった。こういう人はわたしとは仲良くしたいと思わないだろう、と決めつけて遠巻きにしていたものの、さくらからしゃべりかけてきて、そこにはなんのへだてもなかった。あ、こういう子なんだ、と思った。性格に裏表がない天真爛漫な美人。わたしの中にある、「顔が綺麗な人はこういうもの」という偏見の型のどれにもあてはまらなかった。 仲良くなれるはずがない、と思った。性格が悪ければ品のない話で盛り上がったり誰かの陰口に花を咲かせるなり、という邪道な方法で近しくなることもできるのだけれど、さくらは本当に、目に見えるままの子だった。完敗だった。「さくらちゃんって冗談通じないタイプだよねー」と性格の悪いイケメンの先輩がいつだったか彼女がいない場で漏らしていて、それを聞きながらこっそり溜飲を下げている自分がとてもくだらなく、浅ましい存在だと思った。 1年の終わりに部長を決めなければならなかったので、誰もいないだろと思って立候補してみたらさくらも手を挙げたので正直びびった。お互いに打ち明けていなかったので、その時点ではまだ表面的な「仲良し」だったんだと思う。投票で決めることになり、なんとなくわかっていたが、さくらが部長になり、わたしは副部長になった。 票がどんなふうに割れたのかは結局知らないのだけれど、さくらが選ばれた、という事実は、当時のわたしをそれなりに傷つけた。わたしの方が部室に顔を出していたし、展覧会で作品もまめに出していて、部員として「まじめ」だった。本当に部長を務めたかったのかと言えば、いまに思えばそうでもなかった気はする。ありていにいえばそもそもなんで立候補したのかもいまひとつその時の自分の気持ちを思いだせない。でも、負けた、と思ったし、わたしではなくてさくらの方がこの場では上だとみんなに思われてるんだなあ、と思った。もちろん、単に人気投票ということではなく性格や適性や総合的なことを鑑みて選挙がおこなわれたにすぎないのだけれど、当時のわたしは結果をみんなで分かち合っている、という状況がいたたまれなくてしょうがなく、羞恥の意識が身体を貫いた。立候補なんてしなければよかった、と思った。 思いだせないなりにいま振り返ると、わたしは部長になりたかったのではなくて(むしろめんどくさそうだなと思っていたのだし)、「そうだよね、このメンツだったら**ちゃんがふさわしいと思う」とみんなにうなずいてほしかっただけなのかもしれない。けど、結果はそうじゃなった。 別にその一件を通してさくらと関係がぎこちなくなったとかわたしがよそよそしい態度をとったとか、そういうことは特になく、そのあとも適度に仲は良かった。逆に言えば、一定の友だちではあったけれど、深い仲になることもなかった。さくらがどう思っていたかはわからないけれど、わたしは結構確信的に、この子とはここまでだ、と思っていた。決定的なことがなくてもしにたいと思ってしまうことや、サークルの中でかっこいいなと思っている異性のことや、サークル内で聞きかじった下世話な噂話をさくらと盛り上がれる想像が全くつかなかった。 憶えていることがある。新入部員の頃、先輩に「さくらちゃん彼氏いたことあるでしょ! むしろいまいる?」と聞かれて「ないですよ」とこたえ、「うそー! 絶対もてるでしょー!」と騒がれ、さくらは素で困ったようにはにかんで、話題が変わるのをしずかに待っていた。そのやりとりを見ながら、ああ、ほんとにこの人は自覚がないんだ、と思った。自分がひかっていて、それはどうにだって武器にできるものなのに、居心地悪そうな顔をして。 嫌い、と思えた方が楽だったと思う。ただひっそりと、ちゃんとしゃべったことないけどたぶんこういう子はわたしの苦手なタイプだろうな、と思った。そしてその思い込みは、結局大学を卒業するまで、石のように残りつづけたまま���それでもサークルはおなじであるからして、「友だち」でいた。 東京に出たわたしは、23区ではなく国分寺に配属された。仙台よりいなかじゃんか、と思いながら、どうにか慣れない日々や人や街に慣れようと必死だった。そんな時、さくらが「東京行くから泊めて」と連絡を寄越してきた。遠いけど来なよ、と言うと「ありがとう!」と返ってきた。さくらは大学在学中アメリカに留学していたので、ストレートに学部を卒業したわけではない。そもそもいまひとつ、いまどういう状況なのかも知らないでいた。 夜遅く、さくらがマンションに来た。遠かったでしょ、と言うと、遠かった、と笑っていた。着いたのは22時過ぎとかだったので、お風呂を貸して、すぐ布団を並べて寝ることにした。 「**はどういう会社に入って、何の仕事をしてるの?」  川の水を掬ったような澄んだ声で問われ、一瞬言葉に詰まった。在学中に作家になれず、挫折をひきずったまま出版社に潜り込もうとしたものの内定は出ず、そうなるともう自分が何をしたいかなどまったくわからなかった。手当たり次第に企業を受けたものの、結局、自分がなるとはまったく想定していなかった職につき、当然、業務内容に全く関心をもてないまま社会人生活は始まってしまった。 ごまかしようもないので職種と日々の仕事内容をありのままに説明すると、「そうなんだ、意外だね」と言われた。本人が一番そう思っているのでへらへらするしかなかった。 「**はやりたいことがあって、仕事もちゃんとやって両方がんばってて、すごいね。わたしは自分が何をやりたいのか、まだよくわからないから」 「さくらっていまどうしてるの? まだ大学にいるの?」 いまさらのように尋ねると、アメリカの大学でアニメーションの勉強をしているのだと明かしてくれた。さくらは建築学科だったので、意外だった。「アニメーターを目指してるの?」と尋ねると、まだ決めていない、としずかに返ってきた。 「**みたいに、小説が心から好きで、一所懸命書いてるのうらやましい。わたしは、まだ自分がどうしたいのか定まってないから。向こうでいろいろ美術のこと勉強中」向こうでは、デッサンの基礎を学んだりアニメーションを実際につくったりしているらしかった。美術部は完全に趣味で在籍していたわたしからすれば、せっかく名前のある大学に入ったのに随分思い切った進路だなあ、とひそかに思ったけれど、小説を書かない人間からしたらわたしがしていることだって相当突飛だろう、と思い直した。 「**みたいに、これだ、って思える芯があるわけじゃないから羨ましいよ」 わたしは黙り込んだ。 会社のトイレで泣き、月曜日から木曜日まで毎日「早く金曜日にならないかなあ」と思いを馳せながら働き、日に日に時計を確認する頻度が上がる、東京の郊外での些末な暮らし。仙台にいる恋人からは4月に「別れよう」と言われてから別れ話がこじれにこじれ、肝心の小説は、失恋や引っ越しで精神がめちゃくちゃにになったことを盾に事実上筆を折っていた。新人賞用の原稿はせっかく書き上げていたのに推敲が面倒くさくなり、というか急に点数をつけられるということが怖くなって土俵に送り込まずにボツにして、新しい小説は書こうとしては途中で投げていた。こんなの全然「羨ましい」なんかじゃないよ、と思ったけれど、いまの自分のていたらくを一つひとつ明かす勇気も気力もなかった。そして、こんなめちゃくちゃな生活でも、羨ましい、と思えるような面がまだ残っているのであれば、その虚像をまだ信じていたかった。さくらが、誰かを、それも自分を「羨ましい」と思うことがあるなんて、想像もしていなかった。 四年も付き合いがある中で、初めて、いろんな話をした。ほかの、さくらよりもっと親しいと思っていた部員にも言ったことのない本音や、愚痴や、夢や、感情のことを話した。次の日は「**がこの町で好きなところに連れて行ってよ」と言うので、妹尾図書館まで歩いて行って、お昼を食べて、さくらを駅まで送った。 その一件から、わたしのさくらへの気持ちや関係性の捉え方が変わった。時々ラインを交わし、時差のすきまで電話をした。 そして、社会人1年目の年末、さくらから再び連絡があった。日本に帰ってきてるから晩御飯食べよ、と誘われ、自分の職場である新大久保のトッポギを食べることにした。学生時代からうすうす気づいてはいたが、さくらは辛い物、というかげてものが好きなタイプの女の子だった。言いはしなかったけれど、可愛いのにへんなやつ、と失礼な感想を持っていた。 「そういえばさ、さくらは死にたいとか思ったことなさそう、って昔**に言われたな」  さくらが選んだ店は、大久保でも有名な激辛の店だった。熱くて辛い、痛みの根源のような食べものと格闘しているさなか、急にさくらが言いだした。ぎょっとして「そんなこと言った?」ととっさに言い返した。さくらは邪気のない笑顔で言ったよ、とうなずいた。 「なんてこというんだ! って思ったもん。覚えてないの?」 全く、覚えていなかった。頭があせりで真っ白になった。 大学生の頃だったら、さくらのように明るく、人に囲まれたきれいな子はしにたいとか思うはずがない、と思い込んでいたかもしれない。いや、かもしれないとかじゃなくて、そう思っていた。 覚えがない。でも言ったのかもしれない。あの頃の自分ならありうる。内心汗をかいていると、さくらはあっさりと別の話題を話し始めた。正直に言えば、言った言わないの問答にならなかったことに心から安堵した。さくらがそういうなら言ったんだろう、と思った。 新しい仕事や近況の話をして、残ったトッポギは包んでわたしが持って帰ることにした。新宿駅に向かって歩きだし、線が違ったので地下へ降りる階段の前で別れた。 よいお年を、と口にしたら「おない年の人と言い交わすのって変な感じ」とさくらが笑った。それを見て、どうしようもなく、さみしい気持ちになった。 あ、いまわたしこの人に抱きつきたいかも、と思った。同性の友達に対してそんなふうに思ったのは初めてだったし、友達とハグをした経験も数えるほどしかなかった。正確に言えば、こういう場面でそういう、突発的なハグをしたことがなかった。びっくりされそうな気がして、言わ��いでおいた。 だって、さくらとはそういうんじゃないし。この期に及んで、そう思う自分が、確かにいた。遠慮、後ずさり、虚勢。結局、また明日学校で会うみたいな顔をして、手を振って別れた。 それからもなんどか電話した。突然ラインをくれるのはいつも彼女だった。あれからいちどもわたしの失言についての言及はなく、読んだマンガやいま書いている作品について、あるいははまっているアイドルについてとりとめもなく雑談した。塩釜で全裸になったときの原稿を送ったらすぐ電話をくれて、会社の非常階段で15分くらい話した。性的な話を全くかわしたことがなかったので、道徳的な観点で批判されたり軽蔑されたらちょっとやだな、と思っていたけれど、そんな無粋なことは全くさくらは口にせず、ただただ面白がっていた。 この人はわたしが思うような人ではなかったのかもしれない。友だちになってから随分時間が経つというのに、いまさらのようにそう思った。そして、離れてからしか気づけなかった自分が、あまりにもおろかだと思った。自分の保身ばかり目を向けていて、さくらを「顔のきれいな人」としか見ていなかったのだ、といまになって思った。 さくらから突然ポストカードが届いたのは8月の終わりのことだった。玄関で、靴も脱がずにそれを読んで、わっと泣いた。とくべつな内容ではなく、日本の小説を読んで、わたしと話したくなって、筆を執った、そういう簡潔な内容だった。まぎれもなくわたしだけにあてられた手紙だった。 大学生の頃、わたしはさくらとはここで終わりだろう、と思っていた。もちろん一人の友だちに対して明確にそう思っていたのではなく、社会人になっても遊んだり、連絡を取ったりするだろうとは全く思っていなかった。それを、さびしいとも、正直に言えば思っていなかった。さくらとはここまで、と思っていたから。 でも、大学を出て4年経ったいまでも、わたしたちは友だちだ。それはさくら一人の力によって関係性がつづいているんじゃないだろうか。だって、わたしから連絡をするのは、書き上げた小説を送る時くらいだ。それは、よく言えば信用しているから読ませているとも言えるけれど、わたしは当事者だから自分の気持ちはわかっていた。 ものをつくっている人に送れば、内容に問わず書き上げたことに「すごいね」と言ってもらえるとわかっていたから、その賞讃ほしさに送っていただけなんじゃないだろうか。 でもさくらはそうじゃなくて、本当にただ純粋に友だちとしてわたしを好きで、信じている。はっきりそう書いてあったわけではないにしろ、そういうことが伝わる手紙だった。というよりも、アメリカからわざわざ手紙を送るという行動だけで、充分だった。封筒には、きらめくはなびらの切り紙も一緒に入っていた。ラブレターだ、と思った。 さまざまな感情が津波のように打ち寄せ、長い手紙を書こう、と思った。集中して書きたい、と思って移動中に書き上げた。それはさくらに対する感情の変化を綴った、独白のような懺悔のような、一方的な内容だった。書いている時は集中していたので気づいていなかったけれど、送って数日後に読み返して、うわ、と思った。顔が、赤ではなく蒼くなるのを感じた。さくらが寄越したものがラブレターだとしたら、これは単なる弁解だった。許してほしい、とうわめづかいが浮かび上がるような。 うーんと思っているうちに、ひさしぶりに東京で大きな地震があった。(これは、本当にだめなほうの地震かもしれない)と思った。部屋の真ん中で硬直しているうちに揺れはおさまった。 そういえば忘れてたな、地震ってくるもんだったな、とぼんやりしているうちに、いまだったら、送りそびれているいくつかのメッセージを送れそうだと思った。どれも年単位で滞っている連絡で、地震程度ではやはり、勇気が湧かずに素通りした中で、さくらには送れる、いま、と思った。 【手紙届いてる?】 次の日に連絡があった。【手紙で返信送ろうと思ってた!ごめんね】【来週一時帰国するから会おう!】だった。拍子抜けした。怒って連絡を寄越さない、ってわたしじゃあるまいしさくらにかぎってありえないか、と思ってちょっと笑った。 【13日なら空いてる うち泊まりなよ】 さくらからの手紙には、「**とべろべろになるまで飲んでいっぱい話したい」とあった。さくらが結構お酒に強いことを、ふっと小さい風が吹くようにして思いだす。さくらがうちに来るまでに、ヘパリーゼと一ノ蔵を買っておこうと思う。
2021.11
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oldtimejapan · 11 months
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LGBT法案に反対します!
こちらのブログでは政治的なことを取り扱うのは極力避けてまいりましたが、今回だけは黙ってられない!この法案は日本の文化・伝統を破壊し、かつ女性や子供を危険にさらすものです。 以下「一般社団法人 新しい歴史教科書をつくる会」の緊急声明をご紹介します。私もまったく同意見です。
<緊急声明>拙速な「LGBT法案」成立に強く反対する
令和5年6月8日
一般社団法人 新しい歴史教科書をつくる会
各社報道によると、LGBTなど性的少数者への理解増進を目的とする議員立法「LGBT理解増進法案」について、与党(自民党・公明党)は9日の衆院内閣委員会で審議のうえ、即日与党案を可決させ、13日に衆院を通過させる構えで、今国会での成立の公算が大きくなったとされています。
 しかしながら本法案は何の緊急性もない上に、仮に成立した場合、施行後の国民生活を混乱させ、我が国の伝統・文化、さらには国体の破壊にまでつながる可能性のある悪法です。
 そればかりか、自民党内の議論では反対多数であったにも関わらず、党執行部が強引に法案をとりまとめるなど、非民主主義的な手法も批判されるべきです。
よって当会は、内容的にも手続き的にも重大な問題をはらむ本法案を成立させようとする国会に対し、強い反対の意を表明します。
 日本国のために日々奔走されている心ある議員、とりわけ自民党の保守系国会議員の先生方には、本法案の危険性を改めてご認識の上、法案成立回避に是非とも尽力をいただきますよう、心よりお願いいたします。
 また、明日の委員会可決、また来週の衆参本会議での成立を阻止するために、会員、支援者の皆様におかれましては、反対の声を自民党や国会議員の先生方に届けていただきますよう、何卒、ご協力をお願いたします。
 なお、「LGBT法案」は与党案のほか2案が提出されていますが、下記は実際に成立が予想される与党案に対しての批判であります。
1.そもそも特別なLGBT法を作る必要がない
 ➀法を作る場合には立法事実(法律の合理性を支える社会的事実)が示される必要があるが、LGBT法案にはいかなる立法事実があるのか。具体的にLGBT当事者がこんなに迫害されているといったことが全く示されていない。
 ②そもそも「性的指向及び性同一性」は、社会・文化的分野の問題であり、何より人の内心の事柄である。政治的分野や経済的分野と異なり、このような領域、とりわけ人の心の中の問題にまで法はむやみに立ち入るべきではない。
 ③日本は元来、歴史的にLGBTに関して比較的寛容であり、対象となる人々を処罰したり殺害したり迫害したりするような文化は持ち合わせていない。現在のマスメディアに日々、出演する人たちを見てもそれは明らかである。海外と事情が違う以上、同じ視点で法制化を進めるべきではない。
さらに、アメリカでさえ特別法が成立していない状況で、日本が急ぐ理由はどこにもない。
2.法案自体の内容の問題
➀「性的指向及び性同一性の多様性」の意味が不明
 法案は、国民に対して「性的指向及び性同一性の多様性」を受け入れるよう��迫っておりLGBTを理由とする差別を禁止する趣旨のものであることがわかる。
 しかし、肝心の「性的指向及び性同一性の多様性」の意味する事柄が不明である。そもそも、国民が受け入れるべき多様性とはどこまでの範囲なのか記されていない。
②差別の定義がない
「性的指向及び性同一性の多様性」の範囲が不明な上、差別に関する定義が存在しないことも重大な問題である。定義がない以上、その「乱用」の恐れがあり、極めて危険でありと言わざるを得ない。
③「理念法」というまやかし
 罰則もないし、理念法だから問題はないとも言われるが、これはまやかしである。2016年に成立した「反ヘイト法」がまさにそうであった。理念法であり罰則規定がないから、というふれこみであったが、成立した途端、地方自治体レベルで実質的な「罰則」が設けられてしまった。本法案も、成立後に<「性的指向及び性同一性」を理由とする差別は許されなくなった>ということを大義名分に、地方自治体レベルで様々な解釈が行われ、差別とされる行為の範囲も拡大し、さらに「罰則規定」までつくられていくことも大いに予想される。
④研究の名の下に大きな利権が生まれる
法案には、LGBTに関する研究および、その知識と思想を普及するための研究に予算がつくとある。それに携わる研究者や教育者及び関連諸団体に大きな利権が生まれることになる。
⑤学校と親との対立が発生する
 法案には、LGBTに関する教育啓発を児童生徒などに対して行う努力義務が規定されている。学校がLGBT教育に乗り出せば、親と学校が対立する事態が生まれるだろう。そうなれば、学校教育全般がうまく機能しなくなっていく恐れがある。
3.民主主義の崩壊につながる
➀本法案の必要性について、岸田総理は国民に対する公的説明をしていない。マスコミも法案の必要性と内容を紹介しないし、国民は一体どういう法案がつくられつつあるのかも知らない。
②LGBT保護のためだというが、LGBT当事者からヒアリングを行ったという話を聞かない。LGBT当事者は、むしろ法案に反対の人が多いと聞く。
③自民党の党内議論の中では反対派の方が圧倒的に多かったのに、執行部が強引に法案を決定してしまった。民主主義の原則は完全に無視されている。さらに、議員立法は「全会一致」が原則であるはずなのに、与党はまともな審議も行わないままに強行採決しようとしている。本当にこのまま進むようなら日本の民主主義は崩壊していくこととなるだろう。
この背景にはアメリカの民主党政権からの圧力があると言われている。日本の独立に関わる問題でもある。 
4.法案が通れば、どういう問題が生まれるか
➀女性の人権が抑圧される
「自称」トランス女性が、女性トイレや女性風呂に入ってくる。それを女性やその施設管理者が拒否すれば、LGBT差別となり、法的に争っても女性側・施設側が負けることになる。欧米では、ことごとく女性側が負けている。
トイレや風呂に入ってくるだけではなく、アメリカで発生したように、トランス女性が女性を強姦する事件も発生するかもしれない。総じて、女性の人権が抑圧される事態が発生するだろう。
さらに、スポーツで女子種目にトランス女性が出場し、ことごとく優勝をさらう事態がすでに海外で発生している。筋力や脚力に勝るトランス女性と競合すれば女性は圧倒的に不利である。
②偏ったLGBT教育による少子化の加速
 学校では、LGBTに関する教育が行われることになるが、LGBTへの理解を深めるのを超えて、ひたすらLGBTの美化が行われることが予想され、各国で生じているようにLGBTが激増することになる。その結果、日本の少子化は更に進行することになる。
③国民の分断の進行
国や地方公共団体、学校や事業所で、一般国民のLGBTに関する言動に対するLGBT活動家などによる過剰な攻撃が多発することになる危険性がある。その結果、国民は、かえって、LGBTに対する反感を持つようになるかもしれない。国民の分断は更に進むことにつながる。これは、実際に、LGBT保護を進めた欧米で起きていることである。
④「同性婚を認めろ」の声が大きくなる
LGBTを尊重しなければならないのだから同性婚も認めよ、という声が大きくなる。LGBT法ができることにより、裁判所の見解も変わっていく可能性がある。
⑤皇統の破壊への懸念
皇室の男系男子による皇位継承に、多大な影響を及ぼす可能性がある。(以上)
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canty-essay · 3 months
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考えてみる、サバイバル
              
                                  
 今年は元日に突然携帯の地震を知らせるアラームが鳴り出し、ギョッとなった。まもなく、能登で大きな地震があったことを知った。本当にいつどこで地震に遭うのかわからない今日この頃だ。日頃の備えが大事というが、どんな備えをすればいいのだろうか。どうすれば、自分や家族や周りの人の命や財産を守れるのだろうか。
 「サバイバルファミリー」という映画を観た。どういう話かというと、主人公は東京のマンションに住む、中年の夫婦と高校生の息子と娘の一家。お父さんは平凡なサラリーマンで、会社から帰れば、晩酌しながらテレビをみている。息子と娘は親に関心がなく、勝手なものを食べている。お母さんはひとり台所で、実家の鹿児島から送られてきた大きな丸一匹の魚を捌こうと格闘しているけれど、誰も手伝わないし、食べたがら���い。
 そんなある日朝、突然電気という電気がみな停まってしまう。電気ばかりでなく、乾電池や車のバッテリーも全く働らかなくなる。お父さんと子どもたちは、文句を言いながらとりあえず会社や学校に向かう。自分のマンションだけでなく、かなり広範囲に停電していることがわかってくる。スマホで検索しようと思っても、画面には何も映らない。お母さんがスーパーに行くと、みな買い出しに来ているが、レジが動かずそろばんで計算するの��、長蛇の列となる。
 三日ぐらいは、ロウソクとカセットコンロとレトルト食品で凌いでいるが、水道からの水も出なくなり、会社や学校も休みとなり、多くの人がだんだんと東京脱出を始める。大勢の人が家族を伴って、ガラガラとスーツケースを引いていく。この一家はお父さんがうまく調達したおかげで、一人一台自転車がある。途中の商店では、ペットボトルの水が一本2500円の高値で売りに出されている。この家族も高値承知でありったけを買い占め、旅を始める。お母さんの実家の鹿児島を目指して。途中のお米屋さんでは、水や食べ物を持って行くと、お米一合と交換してくれる。そこにロレックスや高級車の鍵を持って交換に来る人物が現れるが、「そんなもの食えるかい! 」と突き返される。
 「大阪から先の関西では電気が来ているらしい」という噂が飛び交い、今や車の走らない東名高速道路を大勢の人が歩いたり、自転車だったり、中には荷車を引く人も、西に向かう。途中のサービスエリアで野宿。寒い季節ではないのが、まだよかった。寝ている間に、水を一本盗まれて、息子がすぐに追いかけるのだが、盗んだ家族には赤ちゃんがいて、取り返すのをやめる。
 脱出から16日目高速道路を降りて、川で洗濯をする。水が一見きれいだからと飲んだお父さんが下痢をする。強風に煽られて転倒し、自転車やお母さんのメガネが壊れる。次に通りかかったちょっと大きい街の無人のホームセンターを覗くと、食べ物はとうに無いが、キャットフード、精製水( コンタクトレンズに使うもの? )、自転車の修理材料などを手に入れる。火おこししようとしたもできないお父さんを横目で見つつ、おいしくないキャットフードを食べる。
 さらに高速道路を走り続ける。長いトンネルの入り口で報酬と引き換えに、トンネルの案内を買って出る盲目のお婆さんたち。無視してトンネルに入るも、真っ暗な中、停まっている車や障害物に阻まれて進めなくなり、盲目のお婆さんに手引きしてもらう。
 次はいやに元気な家族と遭遇する。彼らは日頃サイクリングしながらキャンプをしているらしく、装備も揃っていて、みなで楽しそうに食事をしている。「食料や水はどうしているんですか」と尋ねると、山の中の岩場の間から湧き出ている水は、周りに苔が生えていればそれは安全な証拠なのでそういう水を汲んだり、地面から直に生えているオオバコのような植物は食べられますよ、セミなどもおいしいですよ、と教えてくれる。
 43日目、やっと大阪に到着。電気は来ていない。通天閣のタワーの入り口には、たくさんのメモ紙が貼ってある。「岡山のおじさんのところに行く。◯◯」などの伝言が。娘がブチ切れて「もう嫌だ! お父さんが大阪に来ればなんとかなるって言ったよね?」「そんなこと俺いったか? 」「ほら、そうやってまたいつもの責任のがれ」「親に向かってなんだ、その口の聞き方は! 」すると息子が「親らしいことしてくれたことあったかよ! 」今度はお母さんが、「いい加減にして! そんなこととっくにわかっているじゃないの、お父さんがそういう人だってこと」ここでお父さんはがっくりとなってしゃがみ込んでしまう。水族館の前で、飼っている魚を調理した炊き出しの列に並ぶも、自分たちの前で終わってしまった。お父さんは調理していた人に、土下座をして「せめてこの子たちだけにでも何か食べ物を」と懇願するが、「無いものは無い」と断られる。
 67日目、食料も水も無くなり、岡山あたりの田舎道をとぼとぼ歩いている。と、一頭の豚が目の前を通り過ぎていく。えっ、となり夢中で追いかける。四人でやっと捕まえてみたものの、どうやってとどめを刺すのと手間取っているところ、後ろから「うちの豚に何をする! 」とお爺さんの怒鳴り声。お爺さんのうちの電気柵が働かなくなり、豚たちが逃げ出したのだった。お爺さんが、持っていたナイフで手早くとどめを刺し、豚を運ぶのを手伝い、そのお爺さんの家に。庭先の井戸水を汲ませてもらい、ごくごく飲む。久しぶりの白いご飯に、卵や野菜のおかずに豚肉の燻製。近所のお婆さんがキャベツや大根を届けてくれる。「あれまあ、お客さん? お孫さんたちが帰っているのかと思った」お爺さんの家族はアメリカにいて、連絡もつかないのだ。
 ご飯の後は、さっきの豚の解体を手伝う。バラバラにした肉に塩をすり込む。一週間ほど熟成させてから燻製にするのだそうだ。逃げた他の豚も、みんなで追いかけ回して捕まえる。井戸水をバケツで汲んでは、お風呂に運び薪でお風呂を沸かす。何十日ぶりのお風呂に入り、夜はお孫さんたちが着る予定だった新しい寝巻きを貸してもらい、これまた久しぶりの布団に横になる。
 毎日薪割りしたり、洗濯をしたり、お爺さんの手伝いをして過ごす。一週間後、豚肉を燻製にしながらお爺さんが語る。「お前さんたちさえよければ、ここにずーっと住んでもいいんじゃぞ。わしも年取って、一人で車も洗濯機も使えない生活では大変でなぁ・・」と誘われるが、この一家は鹿児島にいるお母さんの実家のお父さんの安否も気になっていて、結局お爺さんの申し出を断り、たくさんの食料をもらって、また自転車の旅を続ける。
 そのあともいろいろあって、命の危険にも晒されて、奇跡的に誰かが動かしてくれたSLに拾われて、ようやく108日目に鹿児島のお祖父ちゃんの家にたどり着く。お祖父ちゃんは元気だった! お祖父ちゃんは浜で魚釣りをしていた。それからは村人同士助け合って、魚を捕りに行ったり、畑をしたり、鶏の世話をしたり、お婆さんに機織りを教えてもらったりして、みんなで元気に楽しく一生懸命に暮らし始める。
 それから、2年と126日目の朝、突然村のスピーカーから埴生の宿のメロディーが流れてくる。みんなが驚いて家を出てみると、街灯が次々と点き始めた。すっかり忘れていた電気が戻ってきたのだ。そして場面は変わって、東京の一家のマンション。日常を取り戻し、以前の生活に戻る。テレビからは、「世界同時停電の原因は、太陽フレアか彗星の異常接近ではないかと、専門家からは語っている。サイバーテロの疑いはなくなったとのことです・・」停電前はそれぞれ勝手に心もばらばらに生きていた家族だったのが、思いやりのある温かい家族になっていた。
 とまあ、そういう話であったが、いろいろといいヒントがあった。非常時にはアナログが強いこと。キャンプ生活などに慣れておくこと。北杜市に住んでいて、地震などで自分の家が壊れていない限りは、ここにいた方が湧き水もそばにあるし、薪や焚き木を燃やして暖を取ったり煮炊きすることもできる。むしろここは、首都圏からの避難地域となるだろう。今できることといったら、いつでも人を迎えられるように、家の中を整えておくこと、食料や薪を備蓄しておくこと?
 もうひとつ気になるのが、「年長者としての知恵」のようなもの。年長者はパソコンやスマホに弱く、操作方法などは若者に訊かないとわからないことばかり。でももしパソコンやスマホが一切使えない世の中になった時に、どこまで年長者がサバイバルの知恵を出せるだろうか。本当に長く生きた分だけいい知恵があればいいけど。
 さっきの映画の話では、最初はばらばらだった家族の気持ちもだんだんとひとつになり、お互いにかけがいのない家族として心が結ばれる。停電が終わり東京に戻るのだけど、本当に戻る必要はあったのかなぁ。鹿児島にいた二年半は、みなで漁をしたり、畑をしたり、はた織りしたりして、お金も介在せずに生きていたわけだ。これからこの地震や災害の多い日本で生き抜くには、都会を出て地方でコミュニティを作って、いろんな年齢の人が、各々出せる力を合わせて生きていく以外の得策は無いのではないかしら。
 2024年1月
映画「サバイバルファミリー」は、2017年2月に公開された。監督 矢口史靖。
主演 小日向文世、深津絵里、泉澤祐希、葵わかな
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myonbl · 3 months
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2024年1月30日(火)
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昨年11月に<Makuake>で支援したプロジェクト、<PLAUD NOTE ChatGPT連携AIボイスレコーダー>が届いた。薄くてとてもコンパクト、試しに文庫本1ページを朗読して起こしてみると、いやぁなかなかの精度である。会議録やインタビューの記録、エクスポートして編集すればあっという間にテキストの完成、カセットレコーダーを止めたり巻き戻したりしてテープ起こしをしていた頃の苦労が夢のようだ。少々お金ははったけど、これ、使えるね!
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5時起床。
夜中に体調が回復したので、咳はまだ少し出るがもう心配ない。
日誌書く。
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朝食。
洗濯。
可燃ゴミ、20L*1&30L*2。
ヤクルトさんから野菜ジュース購入。
ツレアイは8時30分に自転車で出勤する。
<PLAUD NOTE>を早速試用、
1)生産性爆上がり「録音 ➤ 文字起こし ➤ 要約作成」が即時に完了 2)ワンタッチするだけで、通話も対面会議もクリアに録音し、57カ国語対応の高精度文字起こし 3)ChatGPT連携で、文字起こしデータを議事録や講義ノートなど選べる5つの形式に即時に要約可能
いやぁ、凄いとしか言い���うがない。
ちなみに、私の場合は<早割26%OFF>で24,500円、決して高いとは思わない。
11時を待って<ポワロ>を録画、テレビではカーリングを楽しむ。
ツレアイは昼前に帰宅、ランチは全員<日清冷凍お好み焼き>、30%引きでまとめ買いしたがこれが実に美味いのだ。
<胃がん検診>の回覧用紙を、町内(5組)の組長宅に届ける。
ツレアイはあちこち買物に走る。
私は月1の歯医者、西村歯科の予約は16時15分、10分前に入るとすぐに呼ばれる。年末から左下の歯茎が腫れていたのだが、ドクターの判断は大分マシになっているのでもう少し様子を見ようと��こと。いつもの通り、丁寧にクリーニングしていただく。
途中でツレアイか連絡、同居猫・ココをクリニックへ、貧血対応の注射をしてもらい、体重は3kmで少し回復したとのこと。便が溜まっているので、下剤を処方していただく。
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早い時間にみなで夕食、今夜は奥川ファームの野菜をフィーチャーした寄せ鍋、ワインはスペインのオーガニック。
録画番組視聴、ポワロから・・・
第2話「100万ドル債券盗難事件」/ The Million Dollar Bond Robberyシーズン 3, エピソード 2 次回放送日: 2024/03/10(日)17:00〜 ロンドン・スコテッシュ銀行がアメリカでの事業拡大のため、債券100万ドルをアメリカへと輸送することに。だが、これを運ぶ役目のショーが不審な車にはねられた。心配した重役はポワロに調査を依頼。ショーは単なる事故と主張するが、再び命を狙われる。
片付け済ませて三日ぶりの風呂へ、気持ちいいー!
体重は、3日前から750g減。血圧もそこそこ。
明日は久しぶりの出勤、早めに寝ることにしよう。
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さすがに歯科受診すると、勝手に歩数が伸びてくれる。
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hosizorayoukai · 8 months
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【中秋の名月ガイド 2023】見え方を徹底解説!月の幻想から星々の歓喜まで天空のスペクタクルに備えよう!
1年で最も美しく見える、最も有名な月「中秋の名月」の魅惑的な夜空を解き明かす、天空の旅に参加しませんか?
2023年、月齢14歳の中秋の名月は、3年連続で満月の年。この月の美しさは今年最も輝きを増し、日の出から日没まで素晴らしい夜を演出します!
中秋の名月はいつ?次の満月はいつ?🌝 この特集では、月に関するあらゆる疑問を解説します。
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ጌ 月の錯視、ペガスス四辺形、秋の一等星「フォーマルハウト」、夏の大三角、昴でお馴染みのプレアデス星団など、魅力的な星々を目撃したり、アメリカの民間伝承では「収穫の月」「コーンムーン」とも呼ばれる満月。日本では、サトイモの文化における芋名月の意味や、月と文化のつながりを理解できます。
🌟月が真南で最も高く昇った後、星々の祭典がパレードが催されます!水の結晶のきらめきによって形成される冬のダイヤモンドの興味深い起源を明らかにするかもしれません。🌄さらに日の出まで星空を旅しながら、夜明け前の一番明るい星、明けの明星の「金星」を見つけるのをお忘れなく。
▼金星 徹底検証はこちらから:3年ぶり見事な明けの明星の洞察! 動き・見え方の全行程を明らかに!(2023年後半 令和5年) https://youtu.be/wFu3lR5_szI
そして、来月10月27日の十三夜には「後の月」と呼ばれる日本独特の習慣もこっそり覗いて���ましょう。2023年の満月による中秋の名月の夜空を余すことなく楽しむため、その神秘に迫ります。
役立てていただければ幸いです。
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📝目次📝 --------- 0:00 中秋の名月はいつ? 1:10 次に満月と重なる年はいつ? 2:00 西の日の入りの様子 2:54 東の日の入りの様子 3:18 月の錯覚現象 3:40 3つの薄明 4:29 天頂の夏の大三角 5:00 満月による中秋の名月 6:20 芋名月収穫祭 7:10 夜おそくの星空 8:35 プレアデス星団 9:10 月の南中時刻 10:11 東の明け方の夜空 10:35 冬のダイヤモンドの由来の謎 11:56 明けの明星金星 12:27 日の出までの星空 13:00 太陽が昇る 13:21 十三夜の予告
▼過去の中秋の名月はこちらから▼ ---------- 【2021年】中秋の名月 2021年 9月21日 https://youtu.be/vThIp6DWnm8 【2022年】中秋の名月 2022年 9月10日 https://youtu.be/SVRhAA92o8k
どうぞ、最後までお楽しみください。
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日々の星空ライフを充実したものに。 今後、人類のさらなる宇宙への挑戦を見守っていきましょう。
📣割愛・こぼれ話📣 --------------- ▼「MoonBook」無料アプリ/ビクセン Vixen このアプリは、月の視点と位置を再現します。 リアルタイムで、指定した日付と時間で月の外観や、視説明が可能です。 https://www.vixen.co.jp/app/moon-book/
▼【日本三大名月観賞地】 🌕大覚寺大沢池「観月の夕べ」(京都市) https://www.daikakuji.or.jp/event_season_autumn/ 🌕猿沢池「采女祭」(奈良市) https://narashikanko.or.jp/event/unemematsuri/ 🌕石山寺「秋月祭」(大津市) https://www.ishiyamadera.or.jp/guide/event/shugetsusai
🎬店長の気になるグッズ・映画🎬 以下、一部リンクにはアフェリエイト広告が含まれます。 -------------- ▼中秋節 中秋の名月・月餅 6個ギフト2023年お月見スイーツ 【広告】https://a.r10.to/hNhIXE ▼小風呂敷 月見 9月 中巾 四季彩布 うさぎ十五夜・中秋の名月 約50×50cm 【広告】https://a.r10.to/hgnPaG ▼中秋の名月 敬老の日 ギフト 日本酒 白瀧酒造 月見酒の上善如水 純米大吟醸 500ml 【広告】https://a.r10.to/hkydly ▼手ぬぐい 月見 うさぎ 満月 十五夜 秋 タペストリー 宵月夜 日本製 【広告】https://a.r10.to/hUygVn ▼秋の贈り物 秋のお月見スイーツ福袋7個入 【広告】https://a.r10.to/hNrl0s ▼カッパーコンチョ 十五夜ウサギ シルバー925 真鍮ブラス 銅 国産高級スクリュー使用 【広告】https://a.r10.to/h5LlaJ ▼こうさぎ最中 10個入 お月見ギフトスイーツ 【広告】https://a.r10.to/hNadA5 ▼月夜のうさぎ インテリア ライト 【広告】https://a.r10.to/hUf3Io ▼十五夜和風 丸型行灯 フロアライト照明 LED 間接照明 【広告】https://a.r10.to/hF7nMc ▼「十五夜 お月見」万年筆 21金【WANCHERブランド正規品 限定モデル 日本製オリジナル 1年保証】 【広告】https://a.r10.to/h5wj0q
📘資料・出典📘 ----------- ・フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 ・今日のほしぞら - 国立天文台暦計算室 ・天文学辞典:天体に関する用語を3,000語以上収録・解説。 https://astro-dic.jp/ ・はじめての天体撮影 So-TEN-Ken WEB版 | ビクセン Vixen https://www.vixen.co.jp/lp/so-ten-ken/vol87/photo/
▼ASTROGUIDE 星空年鑑2023 1年間の星空と天文現象を解説 スマホやDVDで見るプラネタリウム 惑星の共演や流星群をパソコンで再現 (アスキームック) 【広告】https://a.r10.to/hMqXEp
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▼うさぎの民謡 MIDI 日本や世界の民謡、童謡・唱歌の無料の楽譜・歌詞・試聴とmp3、MIDIのダウンロード http://www.mu-tech.org/Traditional/index.html 素敵な素材の提供、ありがとうございました!
📀使用ソフト📀 ----------- ▼Space Engine –宇宙シミュレーターソフト http://spaceengine.org/ ロシアの天文学者でプログラマによる独自の3D宇宙空間 シミュレーションソフトウェアおよびゲームエンジン。 ※当動画は、Proライセンスを取得して配信しています。
▼ステラナビゲータ12/AstroArts 最新版・純国産の天文シミュレーションソフトウェア。 【広告】https://a.r10.to/hU8Ip9
▼Universe Sandbox 2 宇宙物理シミュレーションソフト http://universesandbox.com/
▼CeVIO AI さとうささら すずき つづみ 弦巻マキ(日本語&英語) 深層学習等のAI技術を使い、声質・癖・喋り方をリアルに再現した 新世代の音声創作ソフトウェア最新版! ・さとうささら(ベクターPCショップ) https://pcshop.vector.co.jp/service/catalogue/cevioai/ ・弦巻マキ/AHS(AH-Software) https://www.ah-soft.com/cevio/maki/index.html ・すずきつづみ(ベクターPCショップ) https://pcshop.vector.co.jp/service/catalogue/cevioai_tsudumi/ この動画はCeVIOプロジェクトの「さとうささら」「弦巻マキ」「すずきつづみ」を使用しています。
🎬おすすめ動画リスト🎬 ▼ステラナビゲータ 星空動画を配信しようシリーズ https://youtube.com/playlist?list=PLVD9xZXaEKsVirbBIz-F5nUGJ8hHvnsFd
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joemotofuji · 9 months
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Recently enjoyed (2023/01~03)
Been a while since my last update: life has been shifted to somehow an interesting direction😎 Just crossing all of my fingers (including toes) for lucks of myself and my favs🤞
驚くほど放置してしまいました。この期間は中村倫也さん作品に浸りつつ地上波ドラマを追っていました。このクール最高すぎて毎週テレビの前で爆泣きしていたのはきっと私だけではないはず。。。4〜7月と7月以降も手書きのノートにはまとめてるのでまたちまちまメモしにきます。
ハリー・ポッターと呪いの子(劇場鑑賞)
湯道(イオンシネマ)
ケンジトシ(舞台配信)
Lie To Me (Amazon Videoレンタル)
リバース(Hulu)
ビリギャル(Hulu)
春なれや(Hulu)
THE FIRST SLAM DUNK (横浜ブルク13 / IMAX)
貞子vs伽耶子(実家のJCOMでやってたの見てました)
シン・仮面ライダー(TJOY横浜)
シンゴジラ(Amazon Prime)
シンウルトラマン(Amazon Prime)
僕等がいた(Amazon Prime)
2023年1月期に追ってたドラマは下記。
Get Ready!(TBS)
ブラッシュアップライフ(日テレ)
女神の教室(フジテレビ)
星降る夜に(テレ朝)
夕暮れに、手をつなぐ(TBS)
大奥(NHK)
リバーサルオーケストラ(日テレ)
警視庁アウトサイダー(テレ朝)
100万回言えばよかった(TBS)
今夜すき焼きだよ(テレ東)
三千円の使い方(フジテレビ)
ハリー・ポッターと呪いの子(劇場鑑賞) 年明け初日、向井理さんハリー回見てきました。顔ちっっっさ……足なっっっが……舞台作品って主役級のキャラクターは5分くらい焦らしてから登場する感じのイメージが謎にあったため、本作で体感開始30秒くらいで向井ハリーが普通にど真ん中出てきた際にはヒエ〜〜言うてました。劇伴CDと配信版聞いた感じ曲と曲の繋ぎ目がほとんど分からない感じだったので結構厳密に時間が決まってたのかな?第一幕みなさんかなり早口だな〜と思っていましたがすぐに慣れました。マチネだったのですが見終わって時計見たらぴったりの時刻をさしてたので驚きました… とにかく魔法がすごい、ディメンターが怖い、という噂だけ聞いていたためとりあえず本筋だけ把握していこ〜と思ってシナリオブック(?)を事前に読んでいって正解だったかもしれません。「この場面のセリフじっくり聞きたい!」と狙いを定めて臨まなかったら脳の処理が追いつかなかったかも…と思うほど魔法が魔法でした。魔法だ…(?) マルフォイ父子の好きなシーン(闇の世界のあのシーン)が���回の上演ではカットされていたのですが、宮尾ドラコと門田スコがセリフのない場面で互いにとても大切にしあっているお芝居をされていて大号泣しました… ホラン千秋さんの「ミルベキ」で見て以来エハラマサヒロさんのロンを見たくて見たくてそわそわしていたので本当に最高でした…🤣他のキャストさんでも見たいなあ…
湯道(イオンシネマ) コメディとジーンとするシーンとの切り替えや塩梅が絶妙で、「良い映画見た」というより「良い時間だったな〜」と思いながら映画館を出ました😚♨️ 円盤で手元に置きたい……初日に見に行ったのに夕方だったからかグッズがほとんど売り切れていてまるきんのアクリルキーホルダーだけお迎えして帰りました。手拭いほしいなあ。 スーパー銭湯はよく行くものの純粋なピュア銭湯そういえば行ったことないな〜と思って近所の銭湯を検索したところ素敵な場所がまだまだたくさんあることもわかったので地道に開拓してみたいです。お風呂大好き…日本に生まれて良かった…
ケンジトシ(舞台配信) 中村倫也さんと黒木華さんという凪のお暇コンビが宮沢賢治とトシの物語をされるなんて‼️と張り切ってチケット先行やら抽選やらに星の数ほど(正確には両手の指の数ほど)参加して全て落選し血涙を流していた昨年末の私へ……シスカンパニーさんが配信してくださいましたよ!!!やったーー!!!きっと同じく落選続きで悲しんでいた仲間の中に前世で世界を救った方がいらしたんでしょう。その”徳”に便乗させていただいてしまいました。 小説悲劇喜劇 (2020年7月号) に掲載されていた脚本だけ読んだら脳内にハテナしか浮かなかったのですが配信でも舞台を実際に見たら………ハテナが三倍になりました。笑 舞台演劇については昨年10月に鑑賞した「夏の砂の上」のティーチインで脚本家の松田正隆さんがお話ししていた、「劇場というのは不思議な場所」というくだりのことを思い出しつつ、理性で理解するストーリーではないんだなあということだけ考えていました。(こっちの感想の方でちょっとメモしてました) 宮沢賢治に限らず詩作に思いを馳せて言葉に浸る・ということを、とんと行っていないここ数年だったのでとても良い時間を過ごしました。この作品こそ劇場で見たかったな〜
Lie To Me (Amazon Videoレンタル) 1話だけ見ました。The Mentalist やら Suits やらが好き、という話をしていたらお薦めしていただきました。英語の勉強も兼ねようと思ったんですがお仕事ドラマの英語まじではええ〜🤣 息をするように下ネタが出てくるのは、日本のオフィスラブ系ドラマで未婚や年齢・見た目いじりがスルッと出てくるのと似たようなノリなのかな〜と悶々としていたら終わっていました。同僚がセックスライフに口出ししてくるのと見た目のコンプレックスを笑ってくるのと、どっちの方が嫌と優劣をつけるものでもないんですが、これは慣れというか文化というか、「見慣れている」か否かの感覚の違いなのかなとも思いました。(有名な比較で言うと、アメリカのコメディアンがエスニック関連のジョークを言うのと日本のお笑い芸人が相方を叩くのとで反応が違うような) 閑話休題、サスペンス面とマイクロジェスチャー関連の出し方のバランスがきっとシーズン重ねるごとに面白さを増すんだろうなと期待したところで見終わりました。うーん、The Mentalist はメインキャラの中で積極的に性の話をする人がいなかったので見やすかったのかなと思いました。リグズビーが初っ端からグレースを狙ってたくらいしかしばらく言及がないので… 議員さんが若気の至りでできた子とはいえ、身を挺して娘を守ろうとする未来への解決(過去を無為に責めない)展開すごい好きでした。
リバース(Hulu) 藤原竜也主演、湊かなえ原作ドラマ。おすすめされていた作品をようやく見ました。面白かった〜〜!原作小説は二億年ほど前に読んで結末も忘れていたのでああこんな終わり方だったっけと思ったらちょっとハピエンになっていたようです。藤原竜也の将棋ドラマとハリポタ舞台をこのあと 2023 年 6 月に見たのでお芝居の振り幅すごすぎて頭抱えてました。俳優さんてすごい…… あと市原隼人の顔が良すぎてどこかのシーンでビール飲んでるところで一時停止して飲み物を取りに行き、戻ってきてテレビに目を戻したらCMのような良い飲みっぷりの静止画だったので笑いました。顎から鎖骨にかけての首筋が綺麗!
ビリギャル(Hulu) 有村架純さんが主演と知らず、石子さーん!と思いながら見ました。可愛かった……聡明さと天真爛漫さのマリアージュが絶品でした。 私自身個別指導の塾講師として勤務していたことがあり(というか今でも副業で続けており)、伊藤淳史さん演じる先生が褒めて伸ばすスタンスなことに共感しながら見ていました。宿題をやってこなかったり、できて当然の(むしろ年齢に対しできていないとまずい)問題を間違えたり、呆れたり怒ったりすることはいくらでもできるのですが、塾に来る生徒さんは何かしら課題や目標を抱えている状態が多く、もう既に散々呆れられたり怒られたりしてきている方もいます。そんな嫌な思い出しかない勉強をしに、本当ならのんびりしたい夜の時間に塾にきてくれた生徒さんに少しでもポジティブな気持ちになってもらいたくて私もとにかく褒める指導をしている派です。 もちろん、そういう講師に対してはハナから知らん顔をする生徒さんもおり、そうなると私の力量ではどうもできないので別の指導アプローチをする先生に相談したり、最終的にはチェンジになったりしています。 個別指導の良いところというか面白みは、生徒さんのスタンスと講師側のアプローチのスタイルが合致した場合に天井知らずの爆発的な伸びを見せることがある、という点にあると思っています。違う世代の若い考え方に触れる機会もありがたく、これからも続けられたらなあ…などなど、めちゃめちゃ自分語りなことを考えながら見ていました。父と弟の変化についてはフィクションだからこその綺麗なまとまり方で良かったです。ここまでくれば名大を受けていた同級生男子も合格してハピエン全振りでも…と思ったりもしていました。
春なれや(Hulu) 何みようかな〜と適当に Hulu のトップページをスクロールダウンしていた時に春を感じるドラマ特集の一覧に村上虹郎さんの顔を見つけて再生しました。17分くらいしかないのですが、じんわり心があたたかくなる作品で素敵でした。 全体的にセリフも少なくぽつぽつ会話するのが印象的で、宿命も春には及ばず。来年もまた咲くわね、という穏やかなセリフが記憶に残っています。
THE FIRST SLAM DUNK (横浜ブルク13 / IMAX) 漫画でリョーちんに憧れて PG 志願した小学生が私でした。アニメは見ていなかったので声優さんについても特に何も感じず、ただ3Dってどんなんだろうな〜と思いながら見に行き、良い試合を見た後のような高揚感で帰ってきました。めちゃめちゃ集中している試合の時ってコートで中腰になってる間の記憶が飛ぶんですが、変なタイミングでふと昔のこと思い出したりしてたのでリョーちんの回想が入ってくるのも「ああ〜」と思いながら見ていました。てか沖縄!?兄!?!知らなかった……
Get Ready!(TBS) 今でもあのマスク型キーホルダーとかスイーツの食玩グッズ販売待ってます(2023年8月現在) このドラマ見てお医者さん憧れるお子さんも多いんじゃないかなと思いました。ゲーミング手術室はともかく AI アシストと最低限の人数での施術ってもう導入されてたりするんでしょうか……現代世界線に SF 要素とヒューマンドラマが混ざり合って面白かったです。
ブラッシュアップライフ(日テレ) バカリズムさん原作のウェディング・ハイ!を見て以来楽しみにしており、この3ヶ月本当に楽しく過ごさせていただきました。面白かった…! 当初、悪口や噂話ベースでナレーションが入るので主人公のことが苦手だったのですがそこについても二周目の人生で早々に回収されていて笑いました。友人を大切に思う気持ちがものすごく共感できて泣いたり笑ったり心地よく情緒を揺さぶっていただきました。また長い休みにまとめて見るか、毎日1話ずつ見るような感じでもっかい見たいな…
女神の教室(フジテレビ) 北川景子様の圧倒的”美”とオレンジ色の優しい画面に毎週癒されていました。法律にいろんな解釈があるのは相棒やら99.9やらでなんとなく知っていたものの完全に法曹界側(しかも学生側)から垣間見ることができたので面白かった…!フィクションであることは念頭に置きつつ、全然知らない職業についてちょっぴり知ることができるのもドラマの良いところ…
星降る夜に(テレ朝) びびるほど毎週泣いてました。ディーンフジオカをこんな癒し要素の配役にしてくださってありがとうございました……可愛かった……と思ったら後半胸が苦しすぎて一周回って大盛り上がりでした。 間の取り方と BGM が天才すぎて主題歌聞いただけで胸が熱くなります。JIN だ……
夕暮れに、手をつなぐ(TBS) ヨルシカと n-buna さん大好きの民、ティザーの時から楽しみにしていたので何もかもに大喜びでした。春泥棒のアレンジ音源ほしい… 主題歌のアルジャーノンが良すぎて、小学生の時に読もうとして冒頭のプラトン「国家」引用部分でくじけたままだった「アルジャーノンに花束を」をようやく読み、放心していました。もっと早くに読みたかった…10代の頃に読めていれば、もっと優しい人間になれたかもしれなかった…
大奥(NHK) 冨永愛様目当てで見て毎週口開けっ放しでした。全員、かっこいい…… 原作漫画を確か有功が亡くなるか僧になったんだかするところまで読んだような気がするのですが全然覚えてない…くらいの状態で見たので毎週の展開にハラハラしながら大盛り上がりでした。面白かった……10月から第二期ということで楽しみすぎます。三浦透子さんが一瞬わからないほどだったので今後もさらに楽しみです。半分怖いくらい…
リバーサルオーケストラ(日テレ) 門脇麦さんの魅力に完全にやられました。可愛かった…!!! 箱推しドラマとはまさにこのこと…と思いつつ、実は1話が録画できていなかったので最終回間近になってからやっと Hulu で全話追い、最後数話をリアタイした形でした。のだめ大好き勢なのでオーケストラものが嫌いなはずがなかったのですが、そもそも学生オケと社会人オケなので当たり前に全然違う、全く違う方向性で最高に面白いドラマでした。楽しかった… のだめは千秋やのだめといった天才が音楽と当たり前に生きる中での葛藤や戦いの物語だったのに対し、リバーサルオーケストラの方は主人公の二人以外にもしっかり焦点が当たっていて、天才というより秀才寄りのキャラクターたちが大好きな音楽にしがみついてもがいて生きる様子も描かれていて泣きました。芸術にしがみついて生きるのって辛いけど、幸せ… あと門脇麦さん演じる主人公が周囲の期待や圧と戦う描写も繊細で好きでした。面白かった〜〜😭円盤買いたい…
警視庁アウトサイダー(テレ朝) 特撮大好きな友人が大盛り上がりで見ていたので元ネタを教えてもらったり出演者さんのネタを教えてもらったりでキャッキャしながら視聴しました。楽しかった!私は唯一 BLACK SUN ネタだけわかったので大喜びでした。歌川親子が切なかった……🥲
100万回言えばよかった(TBS) ビターエンド最高すぎました。井上真央さんには個人的に、あの笑顔や花男のイメージでどうしてもめちゃめちゃ太陽のようなポジティブパワーがある方だと思っていたので、この方をしてバッドエンド(というか死別しっぱなし)になるはずがないと思い込んでいました。そのため中盤で佐藤健の死亡が確定した時点でだいぶ動揺し、そのままラストまで見てしましました。泣いた……最後海辺を一人歩く井上真央さんのシルエットの美しさよ……
今夜すき焼きだよ(テレ東) エンディング曲が最近友人が推しているリルリーグさんだと最後の方にやっと気づきました。ダンス可愛かった…
三千円の使い方(フジテレビ) 浪費家なので倹約のコツとかあるかな…と思って見始め、録画設定のミスで途中から撮れなくなってしまっていました。無念…
貞子vs伽耶子(JCOMの何かの局での放送) 実家に帰って深夜にチャンネル回してた時に流れてて見ました。お手本のような邦ホラーで、これは高校生の時に友人と見て盛り上がりたかったな…と思いました。最終絶叫計画の系譜を感じつつも本格的なホラーっぽく、ドンと驚かすところはびっくり効果が最大だったのですごかったなあと思って後で調べたら真剣なホラー映画だったっぽいことが分かり文字通り瞠目しました。
シン・仮面ライダー(TJOY横浜 / Dolby) エヴァンゲリヲン含めシンシリーズというか庵野監督作品をちゃんと見るのが初めてで色々度肝を抜かれました。森山未來がマ〜〜美しい……そしてハチオーグのるりるりへのもはや暴力的な執着にも似た友愛は多分女子なら誰でも小中学校くらいの頃に経験があるんじゃないだろうか……
シンゴジラ(Amazon Prime) 無駄に足を引っ張ったりごねたりする人間がおらず、各々がそれぞれの仕事をバキッとこなしていてかっこよすぎました。最高のお仕事映画…! 未曾有の事態に決して諦めず仕事し続ける官公庁側の人間たちが最高すぎました。怪物の生き物感というか造形が全体的にめちゃめちゃエヴァでウフフ言うてました。
シンウルトラマン(Amazon Prime) シンシリーズすごいのは元の作品を全然知らない状態で見ても血湧き肉踊り大盛り上がりで見終われる点でした。米津玄師のエンディングがつええ〜
僕等がいた(Amazon Prime) アマプラ配信終了間近だったので前後編一気に見ました。生田斗真と吉高由里子の平成恋愛映画最高すぎました。BGM良かった〜映像が美しかった〜あと生田斗真に辛いエピ背負わせてくれてありがとう……
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kennak · 9 months
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【独占インタビュー】  服部吉次さん(俳優・音楽家/78歳)  今年3月に英公共放送BBCが報じたジャニーズ事務所の創業者・故ジャニー喜多川氏の性加害問題のドキュメンタリーを契機に、元ジャニーズJrでシンガー・ソングライターとして活動するカウアン・オカモト氏(27)が実名でジャニー氏を告発するなど、その衝撃は日本中に広がっている。今回、俳優で音楽家の服部吉次氏が小学生の時に受けたジャニー氏からの性被害を告白する。吉次氏は「別れのブルース」「東京ブギウギ」「銀座カンカン娘」などの和製ポップスで知られる国民栄誉賞受賞作曲家・服部良一の次男。長兄は作曲家の故・服部克久だ。(独占インタビュー前後編の後編です)  ◇  ◇  ◇  ──ジャニー喜多川氏に弄ばれたあとはどうしたのですか? 「なぜそうなのか、説明するのは難しいのですが、それからもジャニーとの関係は2年半くらい続きました。彼は毎週土曜日に来て、そのたびにまた私と一緒に寝て同じ行為を繰り返すんです。たぶん1年で30回くらいでしょうか。  秘密の快感と引き換えに、罪悪感は大きくなるし、体によくないという直感も働く。ましてそれが両親にバレたらジャニーが怒られるだろうということも分かるんです。  その頃、ジャニーは『ジャニーズ少年野球団』という、少年野球チームを持っていて、服部家にもそのチームの子どもたちを連れて遊びに来ていました。  彼の運転する車はテールの長いアメ車のクライスラー。それに乗ってドライブするのですが、昔の環状6号線なんか道路の高低が大きいので、まるでジェットコースターに乗ってるみたいで、みんながはしゃいで大騒ぎしたことを覚えています。  これはよく知られていることですが、雨で野球の試合が中止になった時、ジャニーと東京ジャニーズのメンバーが映画『ウエスト・サイド物語』を見に行って、ジョージ・チャキリスのダンスシーンのカッコ良さにしびれてしまい、『これからは歌と踊りだ!』とジャニーがひらめいたといわれていますよね。父の諦道氏も野球とショービジネスにたけていたからそのあたりは血筋でしょう」 ■彼を野放しにした日本社会の閉鎖性  ──なぜ家族が気づかないのでしょう。 「よく言われますが、私の場合ももしかしたら家族が気づいていたのかもしれない。でも、それを体裁が悪い、不都合なことは隠す、という日本的な閉鎖性があったのかもしれない。それが結果的にジャニーを野放しにしたのではないでしょうか。  1965年にジャニーズ事務所が独立した頃もジャニーやメリーも服部家に出入りしていましたが、私とのことは何もなかったかのような振る舞いだし、そもそも彼も少年愛の年齢ではもうなかったからでしょう。私も、記憶の底に封じ込めてしまったのでしょう。そのほうが気持ちが楽ですから。  ただ、その頃ジャニーズ事務所というジャニーにとっては、“趣味”と実益を兼ね備えた“格好の場所”が確保されたわけで、新たな被害者を生み出すことになったのを防ぐことができなかったのは忸怩たるものがあります。  余談ですが、高校生の頃、演劇部の稽古で深夜になることもあって、そんな時なんか、母がジャニーを呼んで『車の運転頼むわね』と、成蹊の演劇部の部室まで迎えに来させるわけです。さすがに彼も憮然とした顔をしていましたが(笑)。  私が大人になってからも、ジャニーは父の主催するコンサートなどにマメに顔を出していました。私はアングラ劇団で役者をしていましたが、生活のために一度だけ兄の克久が音楽を担当した少年隊のミュージカルに出させてもらったことはあります。その時も、『いいよいいよ』とジャニーは二つ返事だったそうです。ただ、慰労会と称した乱痴気騒ぎで若い女優たちをホステス扱いするような世界とはなじめず、それっきりでした」 ──ジャニーズ少年野球団との交流は? 「同じ頃、ジャニーの車で『少年野球団』のメンバー3人と僕の友だちの総勢6人で父の軽井沢の別荘に1泊旅行することになったんです。大人はジャニーだけ。  同行した私の友人Mは今でいうジャニーズ系の美少年で、父の誕生パーティーに彼を呼んだ時に、たまたま来ていたジャニーが彼を見てぞっこんだったようです。『あの子も連れておいで』と言われたので一緒に行くことになりました。  父のコテージは和室と洋間の2部屋。和室が寝所で、両サイドが2段ベッド(4人)で畳に4人分の布団が敷けるから8人は泊まれるんです。  夜、トランプ遊びをした後はジャニー��お定まりのコースです。部屋を暗くして布団に入ったら、気配が伝わってくるんです。『あっ、始めたな』って。  まず2段ベッドの野球少年たち、そして同級生、それから僕。まるで『鴬の谷渡り』みたいに、一晩で5人の間を渡り歩くなんて彼にしてみれば夢の饗宴だったでしょう。大人はいないし、やり放題。ただ、それから数十年後にM君にこの時の話を聞いたら、こう言われました。 『あの時、怖くて外でしくしく泣いていたら、隣のコテージの女性が異常を感じたようで、僕に“どうしたの?”って聞くので途切れ途切れに今自分が体験したことを話したら、そのお姉さんが部屋にいるジャニーを問い詰めたんだ。ジャニーは弁解したけど、彼と同じくらいの年齢のお姉さんは、かなり怒っていた』と。  このことが両親に漏れたら、おそらくジャニーは服部家にも出入り禁止になっていたでしょうけど、言い逃れして事なきを得たのだと思います。この事件後も、ジャニーは服部家に出入りしていましたし、私も何食わぬ顔で接していましたから」 ──ジャニー氏は良一氏の葬儀にも参列されたとのことですね。 「父・良一が亡くなった時、私が喪主である兄の代わりに葬儀を取り仕切っていたのですが、お通夜の時、ジャニーが『よっちゃん、明日の本葬も大変だろう。うちのペントハウスがあるから泊まっていきなよ』と言うので、いわゆる『ジャニーズの合宿所』の最上階に泊まりました。  ぼくの妻と子供たちも一緒。トイレ、和室、プレールーム、風呂場などすべての部屋にテレビがある広大な部屋でした。妻は『こんなことしてくれるのは今度は有吉に食指を動かしてるのよ』と言って、葬儀の時も片時も有吉から目を離さなかったみたいです。有吉は12歳でしたから」 ■“PTSD被害”を再生産した罪  ──結局ジャニー氏はどんな人だったのか? 「マメで気が付くし、気くばりの人。片付けも一人でみんなの分をさっとやるし、いいオジサンであるのは確かです。でも、ステージに立つ夢を抱きながらジャニーズ事務所の門戸を叩いた少年たちの心と体を傷つけむさぼるように快楽にふけった罪は許せないです。  これはあくまでも私見であり、飛躍しているかもしれないけど、彼は日系2世として朝鮮戦争に従軍してるし、アメリカでの日本人差別も経験している。彼もPTSDに苦しみ、それは性加害という形で発現されたのかもしれないと、一度は彼を戦争の被害者の一人として許す気になった時もあります。  しかし、戦争によるPTSDの被害を知るようになるにつれ、彼はPTSDを再生産し、幾何級数的に増殖するシステムを構築してしまった。その現実が見えた今、彼の罪深さは計り知れないと思います。  私自身、その時のPTSDに苦しみながら、なぜ70年間も告白できなかったのか。あらがえなかった、沈黙してしまった、それがジャニーの性被害を育み、果ては主要メディアの沈黙にまで手を貸してしまった。引き返せない歳月を取り返したい。マスコミの糾弾はもっと厳しくあってしかるべきだと思います」 ▽服部吉次(はっとり・よしつぐ) 本名・服部良次。1944年生まれ。父は作曲家・服部良一。劇団黒テントの創立メンバー。「翼を燃やす天使たちの舞踏」「上海バンスキング」「阿部定の犬」ほか多数の舞台に出演。妻は女優の石井くに子。次男はハンブルク・バレエ団で東洋人初のソリストで、バンクーバー五輪の開会式に出演したバレエダンサー・服部有吉。兄は作曲家・服部克久。甥は作曲家・服部隆之。隆之の娘はバイオリニストの服部百音。 (取材・文=山田勝仁)
(3ページ目)ジャニーズ性加害構造の萌芽は70年前に…一晩で5人の少年の間を渡り歩いた“軽井沢事件”の全貌|日刊ゲンダイDIGITAL
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tokyomariegold · 9 months
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2023/6/5〜
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6月5日 通勤中の道の真ん中に亀がいて今日も竜宮城フラグ。いつもここで自転車ですれ違う方と、おや!亀ですね!となった。 竜宮城のことを少し考えながら歩いてみて、宴の席苦手だから別に行きたくないな〜とか、開けてはいけない箱を持たされるのは荷物になるのでお断りだな〜、とか思って亀を助けなくても良い気持ちになる。
昨日の体調不良と半日部屋に篭った反省をしつつ、社会に出るとなんとかなってしまう感じに、社会に出るための体力のための身体になってしまう悲しさを、そこまで悲観しきれずに感じている。
職場の方にZoffの教職員割で30%引きでメガネが買える、と教えてもらった!Zoffのメガネ買ったことないのでお部屋用のメガネを変えようかな。
今週も出張と通院があるし、週末は1人の予定があるので、なんか頑張らなくてはいけない。
最近、自分のデジタルカメラで撮った写真がそこまで嫌でなくなってきたのに、今日はカメラを持っておきたかったのに、今日はカメラがなかった。
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6月6日 qpさんのお散歩音声の中で、ご自身の喋り方が苦手だったけれど録音したのを聞き重ねるうちに慣れたのか嫌でなくなってきた、とお話ししているのを聞きいて、私は自分の喋り方や声がとても嫌いなので、音声録音をしてみようかな、と思った。 玄関からお風呂に入るまでの音を録音してみようかな。1人で喋れるのかな。
昨日廊下から「お笑いはラバーガールとか好きだった」という2期下の方々の会話が聞こえてきて、HINTOのしらないまちのPVを見たくなる。 Apple Musicで検索してみたけれどサブスクにはないみたい。 その流れでふと東京事変や椎名林檎を数曲ダウンロードした。
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電車で隣になる女子高生たちはスマホの単語学習アプリをせっせと攻略している。今隣の女子高生も一通り学習を済ませて、ホーム画面に移ったところで、その画面にダイエットの教訓が書かれていた。
今日はもうひとパターン名刺を作ってみたい。
上司から、ミスドは店舗によっては、店でドーナツを揚げていないと教えてもらう。セントラルキッチン?だっけ。昨日聞いていたqpさんのお散歩音声でも、セントラルキッチン?になってから大戸屋は美味しくなくなった、と言っていた。
明日はまた東京出張なので、空元気を使って「おはようございます!」をやらなくてはいけない。
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6月7日 出張先に辿り着くまでに正しい池袋行きに乗れているのかいつも不安になる。 池袋を経由するその前後の駅のラインナップの違いをいまだにちゃんと理解できていない。高校生の時もこの路線に少し絡まった駅を使いながら、結局池袋に行ければいいのでは?と思っていた。
出張先2件で、伝えたいことを大きな声で訴えてしまい涙が出そうになりながらおじさんに囲まれて、なんでこの姿勢で仕事をしてしまうのか、と思ったけれどもっと悲しくなるより先に、外が暑くてつらかった。
お持ち帰り案件をかかえてもやもやしながら神保町で下車して、大学の図書館の利用更新を確認して、気になる雑誌をペラペラザッピングした。坂本龍一の芸術新潮と装苑に載っていたロバの映画が気になる。 面白そうな本のタイトルを見つけたりして、神保町をふらふらして帰ってきた。 研究室を2度覗いたけれど、お客さんがいらしたのでまた今度。今の上司は、私の先生の前職の学校の教え子なので、この4月からたいそうお世話になっているんですよ、と報告をしたかったところ。 助手でお世話になった方が、ちょうどアメリカから帰国中のようで連絡をとってみる。
帰りの電車で最果タヒの百人一首の本を読み進めていると、死んでみせる愛情アピールって意味不明!と会って、ごもっとも! 日曜にあった友人から話の流れで「死なないでほしいよ。」と言ってもらえたこと、喜んでしまったことを思い出す。本当に死んじゃったりしないと思うのに、そう言ってもらえた日は、少なくとも生きようと思える。 明日は通院。一ヶ月が早い。
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6月8日 自分で新しく始めた、玄関の音、のこと、朝起きてそれにわくわくしている自分がいた気がする。
職場で久しぶりにおかしなペンの持ち方に突っ込まれてしまい「お箸はちゃんと持てますか?」と訊かれた。その方はお箸をちゃんと持てないらしい。
通院して、どんよりと入院を迫られて、確かに自分がどういうモチベーションでここに通っているのかよくわからなくなってしまった。 とにかく待ち時間が長くて、それだけの理由で、東京の大きな大学病院に通っている意味がよくわからない気持ち。 でもお会計の待ち時間に、先週末に、もう最後かもね、と会った友人から出産報告を受けて、なんかハッピーになった!1ヶ月早かったらしい。 少なくとも今日のところも死なないでいたいと思ったので気をつけて生きよう。
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ophelia333k · 1 year
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2023年1月7日
 新年になりました。一応抱負というか目標みたいなものを書こうと思っていたけれど、何だろう、大きさに関わらず何かひとつ賞を取ること(書くものを有限化するために)と、偶然性や不確定性を増やすこと。あと、あまりにもベタだけどいくらかの理由があってインドとかに行きたくなった。もしくは精神世界をトリップすることでもいい。よくないかも。こう���って抱負を書いていると何だか今もうぜんぶ終わりたくなってくる。今のうちに読む本・見る映画やアニメのリストを作っておいて、それを目標にしてもいいかもしれない。 1,野菜生活を飲み続けるしかない  野菜生活を飲むばかりの生活をやっている。勉強とかをしていると、どうせすべてには等しく意味がないのに、成功しようと失敗しようと何がどうなるわけでもないのに、現実は(文字通りに)すべてフィクションなのにどうしてこんなことをしているんだろうな、という考えに邪魔をされる。でも、それならどうして意味なんてないのにダ、だらだらYoutubeを見たり音楽を聴いたり野菜生活飲んだりなんてしているんだろう。意味なんてないならその場ですぐ窓から飛び降りる、のは難しいにしても、意味がないのだから何もしなければいい。  とは思うけど事態は逆で、人は退屈に耐えられない。すべてに一切の意味がないからこそ、瞬間瞬間を何らかの行為で埋め続けないと、何かを見続けていないと、何かをやり続けていないと、その空虚さに耐えられなくなる、という直観。何をしても意味がないからこそ、その瞬間瞬間に何かをし続けないといけない。何もしていない状態だと、意味がないことに耐えられないのだから。野菜生活を飲み続けるしかない。  いずれにせよ、そのように身体的なものとして諸々のことをこなしていくしかない。退屈に耐えられない以上は。youtubeを見るように、音楽を聴くように、野菜生活を飲むように、勉強とかをして本を読んで、何かを書き続ける。たぶんこれからもずっと。あるいは他者なのかな。何らかの形で他者と接続されることでしか意味っぽいものは生まれてこない。 2,食い逃げと無垢  ある女の子の記憶。その子はいわゆる詩とか文学とかに関心があって、夜になっても、短歌について、小説について、漠然とした未来について喋っていた。そうしたら何となく、何かの流れで「食い逃げ」の話になって、その子は「食い逃げだったら、昔よくしてましたよ」と、にこっと笑いながら言った。友達と普通に食べてて、普通にそのまま出ていったらできたんですよね、と。その笑顔、その笑顔が記憶の中ではあまりに純粋で完璧で、善悪とか法とかそういうものを超えたもののようにも見えて、ときどき思い出す。「食い逃げって、意外と普通にできるんですよ」と言って笑うとき、何だか善悪を越えた無垢さがあるように感じてしまった。
3,柄谷行人『政治と思想』  柄谷行人『政治と思想 1960-2011』(平凡社ライブラリー)を読んでいた。具体的には第二章の「5、1989年からカントへ」  1989年というのはソ連が崩壊した年だし、昭和天皇が死んだ日でもある。柄谷行人によれば、80年代に風靡した「現代思想」が急激にリアリティを失ったのはソ連の崩壊によるところが大きい。デリダといえば二項対立の脱構築だけれど、それがリアリティを持ったのは、現実に、アメリカの資本主義とソ連の社会主義という二項対立があったから。  そして、理念(イデア)について。マルクスは強引に実現されるような設計的な理念を否定したものの、それは共産主義という理念そのものを否定することではない。そのことの説明として持ち出されるのがカントで、カントは「構成的理念」と「統整的理念」を区別した。構成的理念は、現実化されるべき理念であり、統整的理念は、けっして実現されないが、指標としてあって、それに向かって徐々に進むほかないような理念。マルクスが否定したのは、構成的な理念のほう。対して、ヘーゲルの場合は、理念が最終的に実現されるようになっているから、構成的理念と同じということになる。ソ連の社会主義とは、「理性の構成的使用」であり、理性の暴力となる。しかし、柄谷によれば、それを否定することと、「統整的理念」まで否定してしまうことは異なる。その筋でいくと、ポストモダニストとは、構成的理念を否定するあまり、あらゆる理念を否定するようになってしまった者たちのことになる。
〈ポストモダニストは、歴史のいっさいの理念を物語だといって否定した。つまり、理念は仮象だというわけです。しかし、それは別に新しい考えではない。そもそもカントは、理念は仮象だといっています。ただ、それは、感覚に由来するような仮象とはちがう。それなら、理性によって訂正できる。ところが、理性から生じる、理性に固有の仮象がある。たとえば、昨日の自分と今日の自分は同じ自分だと人は思う。しかし、ヒュームがいったように、同一の「自己」など仮象にすぎない。ところが、もしそのような幻想をもてないとどうなるか。統合失調症になるでしょう。だから、この種の仮象は不可欠であり、また不可避である。カントはこのような仮象をとくに「超越論的仮象」と呼びました。理念も超越論的仮象です。共産主義という理念も同じです〉
 ここでいわれている「超越論的仮象」というのは、いわゆる「自由」「神」「魂の不死」であり、また、理性的な存在者としての連続され統一された「私」の存在でもある。カントは『純粋理性批判』で四つのアンチノミー(1,世界は無限か有限か 2,すべてのものは無限に分解されるのか、それとも最も単純なものが存在するのか 3,自由な意志は存在するのか 4,神は存在するのか)を提起したし、それは答えることのできない問いを提起する理念(イデア)である。
「そもそも理念とは、答えることのできない問題〔を提起するもの〕であるが、わたしたちはこの理念に対応する現実の対象が存在するかのように考えることを、どうしてもやめようとしないのである(『純粋理性批判5』、中山元訳、p148、第2章 純粋な理性の二律背反)
 カントによれば、理念(イデア)とは答えることのできない問題であり、私たちの理性はその理念に対応する現実の対象(たとえば神や自由や自己)の存在を現実に存在するかのように考えてしまう。しかし、そのとき、そのような理念(イデア)は仮象である、と『純粋理性批判』では事実上断言される。しかし、同時にそれは理念そのものを全否定しているのではなく、統整的理念としては肯定される。つまり、けっして完全に実現されることはないが指標として存在するものとして。更に言えば、『実践理性批判』では自由という仮象(であるはずのもの)が事実上、全肯定されることになる。それらの理念は仮象であるけれど、必要不可欠な超越論的仮象として、つまりは必要不可欠なフィクションとしてある種の理想としてそこに据え置かれる。    ***    また、柄谷の「ポストモダニストは、歴史のいっさいの理念を物語だといって否定した」という箇所について思ったのは、ドゥルーズの場合、たしかにあらゆる理念は仮象であることを(カントと同じく)認めるだろうけれど、むしろそのような仮象をこそ肯定するであろうこと。そして、そのときもちろん理念(イデア)というのはある単一の本質を表すものではなく、多様体として捉え直されている。理念とは増殖する問いであり、そのような増殖し続ける問いを抱えながら生き続けること、そして無数に存在する解の中から、ある特異な解を産出し続けることが目指されることになる。 ***  何だか全然まとまらないし、お風呂場でシャワーを浴びていると世界の現実感がどんどん失われていく。すべてがフィクションになっていく、けれど、またYoutubeで適当に動画とかを見ていたら、適当な意味の磁場が生じてきて、何かどうでもよくなってくる。そういえば、小学生の頃は現実に興味・関心がなさすぎて、通知表ではずっと興味・関心のところだけが低かった。はやく人生をダイジェストにして切り取ってほしい。30秒くらいで。
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borderlessartorg · 3 days
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The Lady and their Mermaid Girlfriend
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胡桃とリリーを一番最初に描いた絵です。 ここは胡桃のお風呂場。1930年代の緑を基調とした バスルームからインスピレーションを受け、デザイン しました。はじめ、アメリカを舞台としていたため、 靴を履いています。何枚もの緑を基調としたバスルーム を研究し、足して割った感じに仕上げました。 やさしい光が差し込む感じをイメージしました。 https://www.borderlessart.or.jp/ https://artnowa.org/ #障がい者アート  #アート #芸術 #イラスト #絵 #絵画 #アウトサイダーアート #アールブリュット #Art #paint #picture #SDGs #福祉 #社会貢献 #CSR #障害者 ----------------------- 新作アートをFacebookでチェック! ----------------------- 日本最大数の障がい者アートが掲示される 障がい者アート専門ギャラリー「アートの輪」の作品は 毎日アートの輪フェイスブックページで公開中です! 「いいね!」いただければ新作がチェックできます!  コチラから→ https://www.facebook.com/BAOArtNoWa Read the full article
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doctormaki · 5 days
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雨で濡れそぼつ日本を出発する。涙をこらえる。私ほど海外生活が嫌いにも関わらず、海外出稼ぎ労働者である人は日本では珍しいだろう。今回は、コレステロール値に気をつけながら、リハビリトレーニングしながらの日々の生活になる。ヨーロッパ好きぃーとかほざく幸せな身分に戻りたいが、白人至上主義が苦手な私は、アメリカの方が住んでいて居心地が良かった。かといって、ある種の特権階級にいないと、アメリカも大変だろうとも思う。いつも、何か目に見えないものにガッチリ守られている私、今回も無事に帰国できる日まで元気でいられますように。
JALのラウンジでは、関西からハワイへ飛ぶ家族連れの会話に微笑ましく思った。ハワイで、円が対米ドルで、どれだけ弱くなっているか体験する旅だ!と、お父さんが中学生と思わしき御子息と高校生と思わしきお嬢さん相手に鼻息荒く話しているのが、なんとも微笑ましい。その中、御子息の方は、おじいちゃんにもらったらいしペソをゴソゴソ、財布から出して、このお金、ハワイでチップに使えるかなぁとお父さんに相談。なんやこれ、ペソやないか?!とお父さん。おじいちゃんに貰ったんや、と息子。ハワイってやっぱ米ドルやよね。。と確認している息子さん。そして、どこでこんなペソ手に入れたんや、いつの時代のペソやと、ペソを見つめながら悩むお父さん。なんとも可愛らしい。
ヘルシンキでは、京都から、おばあちゃんと一緒にプラハへ二人旅に出るお嬢さんに会う。今回はフライトが遅延してしまい、プラハ便とハンブルグ便は乗り換え時間が三十分以下。ヘルシンキで荷物検査に入国審査もあるので、股関節手術した末期ガンのおばあちゃんを二人で気にかけながら、ヘルシンキ空港を一緒に早足で歩く。走れないワシ。走れないおばあちゃん。そして迫りくる時間。ヘルシンキは何回も利用しているので、私は大丈夫だが、彼女達は初めての空港。一緒に、入国審査で並んでいる時に、私は急ぐラインに変更されたのだが、彼女たちのフライトはゲートを閉められてしまったらしい。健気なお孫さんが、頑張ってプラハに連れてきたおばあちゃんとの二人旅、ワシは涙出そうになりながら、別れ際に係員に色々と聞いて、次の彼女たちのやるべき行動を聞き出して、伝えて上げるのが精一杯だった。良き旅になっていますように。
ハンブルグはかろうじて曇天だったが、スーツケース2つだし、重いので、乗り換えが大変な電車ではなくタクシーで楽をする事にする。BMWの電気自動車タクシーだったが、加速が速すぎて、急ブレーキを踏むドライバーのせいで、少し酔う。加速が速すぎるのは、あまり良くないと思う。
家に着いて荷解きし、ママに愚痴ってから、雨が降る中、お買い物に行く。1月には戻る予定だったので、なんだか気持ちがまだ1月のままだった事に気付く。馴染のスーパーの棚替えや、閉店した店、開店した店に、時の経った事を感じる。ハンブルグは、店の回転が早く、一昨年、通いまくっていた店の半分はもう存在しない。
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ゴーアジアという馴染の中華食材スーパーに行き、顔を覚えていた店員さんに、親しげに中国語で話しかけられて戸惑う。お前、ワシの事を今までずーっと中国人やと思うとったんか。。。でも納得。最近のヨーロッパで見かける日本人は貧相な人が多く、中国人の方が、まともそうな方がチラホラいる。ハンブルグ日本人会に誘われたが、お前らと一緒にされるんやったら亡命しちゃるわい。。。と心底思うような人相と雰囲気の日本人しか、ハンブルグでは見かけん。ちなみに、今の領事は上智でた女性です。良く高級デパートで見かけるので、棚の間から会話の盗み聞きストーカーをしますが、実に下らない話ししか聞こえてこない。あんなオバハンがトップの日本人会なんて、入会費免除どころか、入会費分貰えたとしても、お断りですことよ。
チンゲンサイがお店に入っていたのでゲット。昼はブロッコリーとレタスの炒めサラダ。夜はチンゲンサイの炒め物と、アリシアさんが作ってくれたキムチとチャプチェで野菜たっぷりチゲ。日本で手に入れた韓国味噌は、だんだん熟成されて八丁味噌のようです。
今朝は朝からなんだかんだ整理して、疲れたので編み物して、ランチは、お風呂の師匠に教えてもらった塩麹で作る素麺チャンプル。鰹節を振掛けて食べると、劇うま。心配だった糠床は、表面は様々なカビが生えていたが、まぁ予想通りだったので、カビを取りきって、昨晩からブロッコリーの芯を皮剥いて捨て漬けしている。空気を入れたら、香りは復活してきているので、大丈夫かな。。。
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留守中、誰かに侵入された形跡あり。破壊されたくまちゃんの蛇口がポイとされていて、悲しいが、取り付け直す。ワシのキッチンでは、どうやらトマトのパスタソースを使ったらしく、壁にべっちょりとトマトソースが着いていた。ワシは神経質の綺麗好きなので、そんな事して家を留守にしているわけもなし。カーペットには、ワシは食べないパンのかけらが落ちているし。。。この部屋で、ワシの留守中、何があったのか不明だが、気分悪い。合鍵は研究所が管理しているので、研究所関係者が侵入したのだろう。入るなら入る、使うなら使うと言ってほしい。失礼極まりないし、ドイツ人とスイス人は全く信用ならん、と改めて思う。
昨日、牛乳や野菜を持って歩いたので、左脚が痛む。重い荷物を持ち歩くなんて、日本ですらやらないお嬢様なワシ。頑張ってリハビリしないと、体がボロボロになるぅ。
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lampatokyo · 9 days
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こちらはMout Recon Tailor Tactical Polo G2 MT1512になります。生地にはアメリカのCocona社が開発した高機能生地である37.5technologyを使用。火山砂から作られた活性粒子を使用した特許取得済みの37.5活性微粒子により、水蒸気を素早く捉え体から出る赤外線のエネルギーで蒸発を促進し、体の芯の温度を理想的な37.5度という快適な状態をキープし、更に臭いの分子を捕捉し洗濯や乾燥の際にそれを放出します。またその効果は洗濯を繰り返しても落ちる事は無いという最新の高機能生地になります。因みにですが、こちらは日本の阿蘇山の火山による砂風呂からヒントを得たという面白いストーリーも持っております。そしてデザインはややゆったりとしたシルエットに、胸にはブランドロゴを配し、前立て部分と左袖のペンを入れるポケット部分にサングラスをかけれるループを装備。アメリカ等で法的執行機関に採用される高機能なポロシャツを目指しデザインした、Moutが提案するタクティカルなポロシャツとなっております。是非お試しください。
WebStore→ https://lampa.jp/ Baseshop→ https://lampa.base.shop/ ※Amazon Pay、Paypal、D払いなどご希望の方はBase Shopをご利用ください。
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curry-cook · 1 month
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1日数食日記
3/20(水)
有給休暇。今日は仕事をしないつもりにしていたが、結局パソコンを開いてしまう。進捗は無し。3時ごろに妻と家を出て新代田へ向かう。品川の駅で妻がお腹空いたというので、構内のうどん屋さんで白胡麻坦々うどんを食べる。美味かった。井の頭線でなぜか到着に二人とも気づかず乗り過ごしたので、次の駅から10分弱歩いていく。フィーバーでユアソンとVIDEOTAPEMUSICとのツーマン。開場後18時まではシャッポのDJ。二人の好みや守備範囲の違いが分かりやすくて面白かった。カズーで主旋律を奏でるStayin' Aliveのカバーの破壊力が頭抜けていたが、他にも良い曲がたくさんあった。最初に出てきたのVIDEOTAPEMUSICは、映像とリンクさせて演奏するスタイル。その道の先駆者にコーネリアスがいるが、やはり影響は大きいだろう。ピアニカが非常にエモーショナルで、バンドと打ち込み、映像が合わさってかなりドラッギーな空間になっていたので、何度も気を失いそうになった。最初はライブハウスの閉塞感と首の痛みに不安を募らせていた妻が、幕間の角張さんのアッパーなDJに笑顔で身体を揺らしていたので安心した。満を持して登場のユアソンは、極初期のナンバーから始まり、"Out""Extended"期の代表曲をシームレスに猛烈に演奏。ギターが抜けてドラムが違うため当然バンドは変化しているが、以前よりさらにパワフルになったようにも感じられた。キーボードの音が気持ち小さめに聴こえて気になったが、本当に最高だった。何より演奏中のメンバーの笑顔がユアソンらしさを表していた。アンコールでVIDEOTAPEMUSICとセッションし、ラストは最新曲。これまでのモードを総括し、これから先へ行くぞ、という決意を感じるセットリストだった。グッズを何か買おうかと思い物販コーナーに行くとエマーソン北村さんご本人がいらっしゃって、アナログ盤買おうかととも思ったが、結局何も買わず。寒いので帰りは駅からタクシーに乗り、22時ごろ帰宅。なんだかんだと色々食べて、『あちこちオードリー』を少しだけ観て、風呂に入り、配信されたばかりの『EACH TIME』40周年エディションを聞きながら就寝。
音楽
1. 離婚伝説 / 離婚伝説
その他
1. 「2024年こそ"アメリカ・インディーズの至宝"ケリー・ライカート作品を観尽くすぞ!特集 by 小柳帝さん (YouTube)
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yokoham · 1 month
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雑記20240319
福山通運さんに再配達を依頼するには電話するしかないらしい。やるじゃん。でも正直、木曜に来るって話が月曜に来ちゃうっていうイレギュラーにはどうあっても対応できないのよ。平日に1日中家に誰かいるって昭和じゃん。
今日早めに会社を出るか、明日か、はたまた土曜日か。あと現金用意しとかないと。何で払えるかもわからん。
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マイナンバーカードを更新しろというお知らせが来る。5年に1度。運転免許と同じ頻度。有効期限(誕生日)の3か月前から更新できるとのこと。
僕の場合は1年ずれてるけど、免許と一緒に更新できるようにしてほしい。優良者じゃないとダメだけど。
でもまあ、免許とは違って予約も座学を受ける必要もないので、ちょっと早めに帰って役所なりに寄ればいいかって感じ。
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今日は15:30で仕事を上がり、帰りに大津市役所でマイナンバーカードを更新し、急いで家に帰って10分だけお風呂に入って万全の体制を整えました。朝、会社から福山通運に再配達の依頼電話をしておいたので。17時以降っていうくくりだと細かい時間は指定できないそうで。
どうしてもお風呂入りたかったから入ったけど、もったいなかったな。受け取ってからゆっくり入ればよかった。時間が早ければまたお風呂沸かして入ろうかな。しずかちゃんかよ。
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Polymegaのデラックスバンドル来たぞ!
結構な物量。これ開封するのは相当気力と体力が必要だわ……でも早めに来てくれて感謝。晩御飯作ってゆっくりしてトラックでも運転しようかな。Xboxのエリートコントローラー、まだ全然慣れない。
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しかし日経平均おかしいよ。めちゃくちゃだよ。何買っても儲かるじゃん。おまけに円安がひどい。一向にドルが買えない。最近はアメリカの高配当ETFを買っているので、ドルが欲しい。
3月末の権利取り銘柄、家電量販店のエディオン、ケーズHD、ヤマダHDを持っているんですが、やっぱりあんまり高くはなりませんね。優待と配当でインカムゲインを狙う感じだね。どうしようかな。でもビックカメラも持ってるし、そんなに家電量販店の優待はいらんやろっていう。
株価の伸長期待という意味も含め、ヤマダHDの事業展開は将来的に面白そうな感じはするんだけど、エディオンとケーズHDは売っちゃおうかな。でもエディオンは優待がネットでも使えるから便利だよね。ビックカメラなんて書留だの特定記録だので商品券の現物を送るんだよ。
ただエディオンもケーズHDも株価が割高。株主還元に積極的なのはいい。でも、事業自体に不安がある。いったん売却して、安く��るのを待つか。とは言え、権利落ちでどこまで安くなるか、今の相場だとわかんないよね。
ほかにも3月末の権利取り銘柄で、高配当の不動産関係を貯めこんでいるんですけど、想定以上に値上がりして迷いが生じてる。これ売らないで持っておいたほうがいいんじゃないかって。嬉しい悲鳴と言えばそうなんだけど、ムズい。こんなイケイケな相場、今まで経験してないから。
欲張ったらダメだよね。それはわかる。
たぶん、日本株は何十年に一度の全力買い推奨シーズンが来てると思うんだよね。いま買っておかないと置いていかれるっていう。昔でいう、日経平均7000円時代と同じ焦りを感じてるんですよ。今が買いだっていう。
当時はほんと資金が無くて、ダイダンと三菱UFJと日産とビックカメラしか買えなかった。日産だけ今も全然ダメだけど、あそこで買った株はバリュー株でも株価が5倍くらいになってる。
相場の行方なんて誰にもわからない。自分を信じるしかない。
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ichinichi-okure · 3 months
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2024.2.6tue_osaka
髪の毛をみどり色にして2日目。みどりにしたのは人生初なので、鏡を見るたびに“はじめまして“の自分と目が合ってなんだ��照れくさい。けれど、このソワソワ感が楽しかったりもする。ウタ(3歳の息子)は、みどりの髪の毛になった母を見て「おもしろいし、かっこいいし、かわいい」と言う。髪型や服装、ネイルにも敏感に反応してくれるので、私の冒険心を後押ししてくれている。
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夫は7時過ぎに出勤。寒がりな私はお布団から出られず、ウタの体温でほかほかのベッドの中から「いってらっしゃい」を言う。普段は9時前に家を出るけれど、ここ2〜3週間は出会ってからも含めて一番忙しそう。8時前にNHKをつけて朝ドラ『ブギウギ』タイム。「生と死」が大きなテーマになっていた先週は、朝から嗚咽をあげるほど泣いていたけれど、今週はすずちゃんが子育てに奮闘しながらも、ようやく歌いたいという気持ちになり、笑顔が多くて心が救われる。『ブギウギ』が終わるとウタを起こしに寝室へ。今日も抱っこのおねだりをされ、私は「えー!」と言いながらも、ぎゅっと抱きしめて「おはよう」を言う。いつまで朝の抱っこをおねだりしてくれるだろう。朝ごはんはウタの大好きなおかかのおにぎりと麦茶。私はクロワッサンとミルクたっぷり紅茶を食べる。
保育園へ送って家に帰ってくると、洗濯をして掃除機をかけ、朝ごはんの片付けをしてパソコンに向かう。年度末は毎年仕事がパツパツ。何本かメールを返信し、約束をしていた制作スケジュールと編集会議の議題録を作成してグループLINEに送る。午後からはお世話になっているオフィスリノベーションを手掛けるデザイン事務所さんへ。以前勤めていた職場の内装を設計してくださった建築士さんをご紹介する約束をしていたので、14時に訪問。本当は去年の12月にこの日を設定していたけれど、ウタがアデノウィルスに感染し、私と夫ももらってしまい家族全員ダウン。急遽延期をしてもらった。去年はウタが体調を崩すと、私も体調を崩す負のスパイラル。10月には人生で初めて肺炎になり、40度の熱が5日間続いて心身ともにヨレヨレになった。「健康は第一の富である」とアメリカの詩人エマーソンは言うけれど、身をもって痛感。今年はよく寝て、よく食べて、体を動かして、会いたい人に会って、好きな服を着て、好きな髪型にして免疫を上げよう。
17時過ぎに保育園のお迎えへ。家路の途中にある、なじみのスーパーに寄ってブリの切り身と、豚しゃぶ用のバラ肉、ブロッコリー、トマト、朝ごはんのパンを買う。ウタは消化器をはじめ、消化設備が大好きで、店内に完備されている消化器や排煙設備、防火扉を毎回チェックしては使い方を解説してくれる。おかげで、万が一このスーパーで火事が発生した場合、私は店員さんと一緒に消化活動に参加できるだろう。
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18時ごろ帰宅してすぐにリモートで明日の取材と撮影の打ち合わせ。滋賀県の近江八幡駅に9時集合になった。大阪からだと1時半はかかるので、7時過ぎに家を出なければならない。打ち合わせが20時過ぎに終わり、大慌てで晩ごはんの用意。30分でブリの照り焼き、豚しゃぶ、もやしのスープ、ブロッコリーとトマトのサラダを作ってウタと食べる。食べている途中に夫が帰宅。久しぶりに3人揃っての晩ごはんになった。今日のブリは脂がのっていて美味しい。ウタも完食してくれた。ごはんが終わったらすぐにお風呂へ。私がシャンプーをすると、泡がキレイなみどり色になった。ウタはその泡を自分のお腹につけて、「ガチャピンみたい」と笑っていた。今日もいい1日だった。
-プロフィール- 西川有紀 41歳 大阪 編集者・ライター @yukikumama3
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soku812 · 5 months
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Art and Fashion Photography: A Japanese Renaissance Hayashi Fumihiro   今の日本に、本当の意味でのファッション・フォトグラファーは、僅かな例外を除いて存在しない。広告写真の影響力が強い日本の写真界では、広告、芸能といった商業写真での成功が、ほとんどの写真家の目標であるといっていい。ファッション写真は、広告カメラマンになるためのプレゼンテーションに過ぎない場合が多く、ファッション写真だけを撮り続ける写真家は皆無といっていい。さらに、欧米の文化、セレブレティーに対してコンプレックスの根強い日本のファッション写真界は、海外でこれほどまでに日本文化が注目されているにも関わらず、欧米の有名写真家の表層的な模倣に執着する。そのことは、東京の街に氾濫するファッション企業のビルボードや広告ポスターを見れば一目瞭然だ。日本人の白人コンプレックスは根深い。また、最近のファッション誌は、ユニークな才能を持つ新人のファッション・フォトグラファーの作品よりも、素人の芸能人、スタイリスト等の知名度のほうに価値を感じるようである。大多数の日本の雑誌のファッション・ページは、美意識やクオリティーに対する判断力を利益至上主義で失ってしまい、さもしいカタログ的な自己顕示欲の坩堝と化してしまった。   ただ、これは90年代後半、バブル経済崩壊から続いた経済的不況に影響された、日本の“失われた10年間(ジャパニーズ・ロスト・ジェネレーション)”時代の話である。この10年間で、日本人の美意識、倫理観、価値観は、大きく変化、堕落し、虚無主義と拝金主義が世の中全体を覆っていった。そして、壊滅的なモラルの崩壊、無秩序な混沌が極まった今やっと、日本文化は、ルネッサンス的な新しい変革の時代を迎えようとしている。その最も大きな流れは、まず白人コンプレックスからの脱却から始まった。子供たちを熱狂させるマンガ、アニメーション、コンピューター・ゲームなどのオタクカルチャー、健康志向からの日本食や禅、高性能のハイテクノロジー、海外の人々が伝統文化のみならず、日本の現代文化に大きく影響を受ける現状を実際に感じた、欧米(特にヨーロッパ)で教育を受けたクリエイター達の帰国は、その変革の重要なきっかけとなった。彼らは、海外の地において、“オリジナリティーとは何であるか”という事を徹底的に教え込まれる。そのことは、自分は日本人であるという事を強烈に再認識させることになる。欧米文化への憧れ、模倣ではなく、欧米文化との違いが創造の源であることに気づくのである。彼らが、影響を��える時代、ポスト・ロストジェネレーションが始まったのである。今考えれば、“失われた10年間”は、DJ的なサンプリング・カルチャーとアメリカ的な大量消費文化に、日本のファッション界が大きな影響を受けた時代であったと言えるのではないか。サンプリング、コラボレーションという心地よい英語のフレーズによって、模倣に何の疑問を持たなくなった日本のファッション界は、オリジナリティーを片隅に追いやり、業界自体を異形で未熟な物質主義に変容させてしまった。   このような、現在の日本のファッション写真界を取り巻く状況を理解した上で、読んでもらいたい。   日本のファッション写真の大きな転機は、やはり90年代であった。そして、この90年代の東京のイメージを決定付け、その後の日本の写真界全体に、最も影響を与えたのがホンマタカシであろう。日本人独自のロリータ趣味を全面に押し出した現実感溢れるポートレイト風のファッション写真は、アートとファッション写真、ドキュメンタリーとファッション写真の融合であり、彼の写真から強烈に感じられるニヒリズムは、近未来の日本への警鐘のようであった。無機質に殺菌されたシステムの中で、自らのアイデンティティーを見失い、凶暴なグローヴァリズムに翻弄される日本への、誰しもが持つ漠然とした不安、終末の予感。ホンマタカシの写真は、ジャンルを超えて多くの人々に支持され、多くのフォロワーを生み出す。今や日本を代表する作家となった、ヒロミックス、佐内正史、本城直季らは、多かれ少なかれホンマタカシが切り開いたスタイルの延長上に独自の世界観を築き上げたといっていい。そして、彼の広告、アート、ファッション、ヌード、グラビア、建築、編集、映画等のあらゆる分野へボーダレスな��出は、良しにつけ、悪しきにつけ多くのカメラマンの指針となったのである。   もう一つ、90年代の日本のファッション写真に大きな影響を与えたファッション誌が、パリで出版されるPURPLE誌である。アートとファッションの融合をテーマに、一貫したインディーズ・スタイルで数多くの新しい才能を世に送り出してきたこの雑誌は、日本のカルチャー、サブカルチャーにも早い段階から興味を示している。そのため、日本人アーティストも多く参加しているが、その中でも別格なのが、このPURPLE誌で創刊以来、ファッション写真をとり続けている鈴木親であろう。鈴木親は、今の日本では数少ない純粋な意味でのファッション・フォトグラファーであり、世界に通用するオリジナリティーを持ち合わせている。彼のファッション写真は、マルタン・マルジェラに代表されるアントワープ系の内向的なデカダンスの影響を色濃く受けながらも、日本の伝統的な文化の品と静謐さを感じさせる。そこには日本人しか表現する事の出来ない情緒がある。彼は、ファッション写真家であることにこだわり、ファッション写真と作品以外は、ほとんど撮影しない。商業主義一辺倒の今、鈴木親の隠者のような撮影のスタイルは、彼のオリジナリティーを磨き上げた。その独特の色彩と間を感じさせる作風は、世界に影響を与えるファッション写真家になることを予感させるに十分である。   ただ、このような日本のファッション写真界の曖昧なあり方は、決して悪い事ばかりでもない。その、通過儀礼的なポジションから、様々な分野の写真家がファッション写真を撮るために非常に多様性のあるものになっている。例えば、アフリカ、中東、東南アジア、南米等の“滅びゆく少数民族”のポートレイトの作品で、ファビアン・バロンに絶賛され、写真集“TRIBE”を出版した小林 響は、欧米のファッション界では、90年代最も評価された日本人写真家であろう。荒木経惟、植田正治、ヒロミックス、新津保建秀、富永民生、久家靖秀、佐内正史、石坂直樹、ザ・グレート・ザ・歌舞伎町、平野太呂、本城直季、米原康正、井賀孝といったアート、グラビア、広告、ルポルタージュ、スポーツ等のジャンルで活躍するファッション写真家以外のファッション写真をこれほどまで沢山見る事のできるのは日本だけだろう。そして、ファッション写真を変革するのは、実は、他のジャンルから来た異端者の価値観である。マーティン・ムンカッチは、スポーツカメラマン。アーヴィング・ペンは、画家。ヘルムート・ニュートンは、報道カメラマン。スティーヴン・マイゼルは、ヘア&メイク。マリオ・ソレンティは、モデルであった。そう考えると日本のファッション写真界は、可能性に満ち溢れている。止まれる者の出現。。日本人としてのオリジナリティーを追求して、美意識と技術を極めた上で、ファッションという世界に魅せられ、美の本質を探究したい写真家が現れたときに、きっと日本のファッション写真界はドラマティックに変わるはずである。サンプリングの達人から、オリジナリティーへ、欧米コンプレックスからジャパニーズ・ルネッサンスへの意識の変化。それが、近い将来であることだけは間違いない。
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