過ぎ去った何かを美しく思う。 「あの頃はよかった」なんて今を蔑むつもりは毛頭ないけど。 ただ、そんな「あの頃」にはとても興味があります。 故人だろうが、目の前にいる人だろうが、そんなのは関係なくて。 なんでもない出来事、奇跡的な出来事、楽しかった事、悲しかった事。 他人からしたら何でもない事でも、その人からしたらとっても大事な事。 どうせ今だって過ぎ去ってみれば「あの頃はよかった」になる。 人のそれに触れられるのはとても嬉しいし、自分自身にそんなのが増えていくのもすごく嬉しい。 2015年8月。 生まれた瞬間に流れ始めたエンドロール。 クレジットはまだまだ続く。
79 notes
·
View notes