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touch-sugi-blog · 5 years
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自分の使命は自分で宣言する
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仕事をする上でのスタンスについて、反省した話。
普段、何をしている人ですか?と聞かれると
デザイナーです。あとは、人が集まるようなスペースの運営を仲間としてて...
と答えることが多い。
デザイナーとして受けるご相談で多いのは
名刺、チラシ、パンフレット、報告書、企画書、ウェブ....
といった「ツールが欲しい」という内容。
これらは、進める上での型を経験値として持っているし、定価も決めてあるので進めやすい。
しかし、今日の打ち合わせでは
「こんなことに悩んでいて...」という課題をお話いただいた。
自分がどうお役に立てるだろうかと思いを巡らせながらお話を伺った結果
「ここをこういう風に見た目を整えるのは、普段の業務でやっていることなので、問題なくできますよ!
 その前の内容の整理は、僕がたたき台をご用意しても大丈夫ですし、●●さん(お客様)の方がお得意な作業だと思うので、していただいても大丈夫です。」
といったようなことをお伝えした。
課題を解決したいと思うから、お金を払って依頼する
当然だ。
「見てわかりやすくしたい。デザイン性をあげたい。」それらも課題の一つではあるけれど、その前にあるもっと重要な課題に応えるご提案ができなかったなあと後から思った。
会社のような組織であれば、イレギュラーな案件には対応しにくい。
例えば、デザイン会社が「エクセルを教えて欲しい」といったお客様の声に応えるためには、 どんなことを知りたいのか確認 → かかる時間を計算 → 過去に似たケースの見積もりがないか調査 → 人日計算で見積もり作成 → 上司確認 → お客様提出  といっためんどうくさーーーいことになる。
お客さまや友人に、もっとフレキシブルな対応で応援したい!という想いも独立の動機の1つだったはずなのに
案件をこなす中で、自分も通常案件の型にはまっていたことがショックだった。
この型にはまってる状態から抜け出すためには
「あなたは何をしている人ですか?」この問いが重要だと思う。
デザイナーです。
チラシや名刺、パンフレット、報告書、ウェブなどを作れます。
これでは、漠然としたお悩み事や願望に対応できない。
取材を通して相手の考えを整理して
文章や、ビジュアルでわかりやすく紹介します。
少し広くなったが、スキル(能力)によりすぎている気がする。
デザイン・取材編集・場づくりの経験を活かして、
オンリーワンの強みや良さを特定の相手へわかりやすく伝えるお手伝いをします。
まだまだ練る必要はある気がするが、現状ここだろうか。。
なんでもかんでもできます!と言って、専門性が散漫になることは避けるべきだが
自分の使命をより抽象度高く持っておけば
具体的な案件以外にも、いろんな場面で対応できるだろう。
例えば上記の考え方を応用すれば
素材の良さを生かす料理や、過疎が進む地域おこしにも活用できるかもしれない。
「あなたは何をしている人ですか?」「あなたの使命は何ですか?」
ぜひ教えてください!
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touch-sugi-blog · 5 years
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倉敷市児島下津井地域3つ星料理店のご紹介(取材・執筆)
下津井にある名店を取材し facebookページへ投稿するための文章を書いた。
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やさこい下津井魚島会 facebookページはこちら
スギカフン|岡山の複業支援デザイン
杉原禎章 1992/2/6 岡山生まれ岡山育ち。B型。 会社勤めをする傍らコミュニティを運営するNPOで活動する中で ちょっとした趣味や特技が人の役に立つ=仕事の芽になることに気づき コミュニティ内外で人の得意を生かしたイベントを企画。
2018年に会社から独立し、現在は複業支援デザイナーとして デザインというツールを用いて、「好き」や「得意」を生かして社会との接点をつくる支援をしている。 ▶︎育つ名刺 ▶︎SNS運用支援 ▶︎イベントサポート(DM,ランディングページ,写真撮影,ポップ作成) ▶︎生き方インタビュー取材編集 ▶︎メディア,ホームページ(デザイン,コーディング)
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touch-sugi-blog · 5 years
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老若男女が「あかるくいきる」カラオケ喫茶“あいる”
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会員証・飲食チケットをデザインさせていただいた。
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愛媛県内子町のカラオケ喫茶 あいる
ホームページ
facebookページ
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スギカフン|岡山の複業支援デザイン
杉原禎章 1992/2/6 岡山生まれ岡山育ち。B型。 会社勤めをする傍らコミュニティを運営するNPOで活動する中で ちょっとした趣味や特技が人の役に立つ=仕事の芽になることに気づき コミュニティ内外で人の得意を生かしたイベントを企画。
2018年に会社から独立し、現在は複業支援デザイナーとして デザインというツールを用いて、「好き」や「得意」を生かして社会との接点をつくる支援をしている。 ▶︎育つ名刺 ▶︎SNS運用支援 ▶︎イベントサポート(DM,ランディングページ,写真撮影,ポップ作成) ▶︎生き方インタビュー取材編集 ▶︎メディア,ホームページ(デザイン,コーディング)
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touch-sugi-blog · 5 years
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地域と人が出会う交流フェス タビサキvol.1完!
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地域と人が出会う交流フェス タビサキ 2019.02.16(土) 13:00〜22:00 @玉野市宇野 東山ビル ----- 企画(主催)・デザイン・司会等を担当
デザイン制作物
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告知DM
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タイムスケジュール
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当日パンフレット
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宇野探索マップ(パンフレット裏面)
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その他サイン・グッズなど
当日の様子
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>詳細はイベントページでご覧ください
企画を終えて
▼facebookイベントページへの投稿���り
2019.02.16【旅のはじまり】 タビサキvol.1 @宇野港、閉幕しました。 お越し頂いた皆さま、来ようとしてくれた皆さま、見守ってくれていた皆さま、ありがとうございました!来場者の多くが住むであろう岡山市から少し離れた宇野という場所に50名近くの方が遊びにきてくださり しかも13時から22時という長丁場を、宇野散歩を挟みつつずっと一緒に過ごしてくれた方も沢山いました。 「宇野って島に行く経由地だったけど、こんなにオシャレな場所だったんだ」という声も聞けて、本当に嬉しかったです。イベント慣れしている東京組も「参加者の『イベントを楽しむぞ!』という気持ちがこんなに伝わってくるのは凄い」と言うくらい 来てくれた皆さんのおかげで、暖かくも刺激のある場になりました。 ありがとうございます!!***そして何より出店・出演者が素晴らしすぎました。 主催という立場ではありながら調整と告知が主で、企画を進める推進力は仲間たちから頂いていました。 日を追うごとに熱量が上がっていくのを感じる中で 実際に現地を見てくれたり、お願いした範囲に留まらず提案をくれたり、僕の知らぬ間にコラボ企画が生まれていたり…笑 押し付けなく、でも前のめりな熱意があるからこそ、自分の道を切り開いて行くことができる人たちなんだろうなと、自分も頑張らねばと背筋が伸びます!僕の考えが足りてない所も多々ある中で、それをカバーして余りある知恵と熱意、人柄、技術。沢山ものをひたすらに頂き、感謝しかありません。 本当にありがとうございます! また一緒にやりましょう!***タビサキvol.1 @宇野港という1つの旅は終わりましたが、当日出あった人や知った店・街などがそれぞれの旅先となると嬉しいです!! そしてそれぞれの旅路を楽しみながら、またちょっと同じ道を歩いてみようかなと思った時はまた一緒に景色を楽しみましょう! (vol.2 は上山でやりたいな〜)
もともとは、東京で音楽をしている uyuni こと雄一さんと 岡山で何かイベントしたいねーって話をしていたことがきっかけだった。
音楽の企画に詳しくない自分にできることは何だろう?と考えた結果 自分がこれまでしてきたのは、『人の好きや得意を活かして社会との接点をつくること』と『人と人を繋げて新しいチャレンジを生み出すこと』だと思い、 雄一さんと会わせたい人を全員呼び集められるフェスの形になった。
出店者も、自分が尊敬する友達の中で、好きなことを仕事にしていたり お金は別のことで稼ぎつつ、チャレンジしている人にお願いした。 どちらにしても複業を持ち、自分なりな社会との接点を幾つも持っている人たちだ。
結果、それぞれが「自分も一緒にイベントを創る」という思いで自発的に動いてくれ、自分が予測していた何倍ものコラボレーションが生まれた。
「この景色が見たかったんだ」と感動した。
今後のこと
行きたい場所がある限り、タビサキは続く。
今回は比較的プロな方に出店をしていただいたが、今後は「複業として〇〇にこれから挑戦したい」という方にも声をかけていきたい。
(今回でいうと、いちょう庵のおかみ、しゃけちゃんが「実はまだ発表してないんですけど、刺繍ブローチ作りをはじめたんです」と声をかけてくれたのは嬉しかった)
そうやって、自分の好きや得意を活かした社会との接点の1つを自分が作っていけたらと思う。
**Thanks!**
共同企画: uyuni = 内山雄一さん(+ライブ出演) 美帆(+金継ぎ実演)
出店: いちょう庵 = 福ちゃん、しゃけちゃん 栞や = 銀さん、さなえさん 三松文庫 = のりき、みのっち
出演: 幸山さん(ペイントセッション・絵の展示) sahsyayoga = さなえさん(ヨガ) yumegiwaTone = カイくん(ライブ) 大野 円雅さん(ライブ+占い)
サポート: 荒木さん はぎくん
*名前をクリックすると各ホームページへリンクします
スギカフン|岡山の複業支援デザイン
杉原禎章 1992/2/6 岡山生まれ岡山育ち。B型。 会社勤めをする傍らコミュニティを運営するNPOで活動する中で ちょっとした趣味や特技が人の役に立つ=仕事の芽になることに気づき コミュニティ内外で人の得意を生かしたイベントを企画。
2018年に会社から独立し、現在は複業支援デザイナーとして デザインというツールを用いて、「好き」や「得意」を生かして社会との接点をつくる支援をしている。 ▶︎育つ名刺 ▶︎SNS運用支援 ▶︎イベントサポート(DM,ランディングページ,写真撮影,ポップ作成) ▶︎生き方インタビュー取材編集 ▶︎メディア,ホームページ(デザイン,コーディング)
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touch-sugi-blog · 5 years
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遊びたい!は育ちたい!
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子どもが主役の遊び場|おかやまプレーパーク
ほぼ毎日(通常、月火以外)岡山大学近くの公園「こどもの森」で開かれるおかやまプレーパーク。 子どもが集まり、「やってみたい!!」を原動力になんでも遊びにできる場所。
プレーリーダーと呼ばれるお兄さんお姉さんと一緒に 木に登ったり、七輪で火を起こしてべっこう飴を作ったり、ベーゴマで対決したり。 「こうしないといけない」ことは何もない。遊びを自分たちで考えてつくっていこう!
元気いっぱいに遊ぶ子どもたちを横目に サンサン気持ち良い太陽の下で、お母さんたちもまったり談笑。 自由な遊びの達人プレーリーダーが見守る中で、子どもたちはそれぞれに誘いあいながら、譲り合いながら、時にはぶつかりながら、大きく育っていく。
そこに小さな社会を感じた。
自由に遊んで欲しい。でもそのためには遊びの見本が必要かも…
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今回のリーフレットの特徴は、なんといっても内面の「あそびずかん」。
「本当は、道具を自由に使って遊んでくれて大丈夫! でも、ただ自由だと初めての人は困ってしまうので、簡単に説明できるものが欲しい。」 それが、最初にお話いただいた時の一番の課題だった。
そこで、遊び方をまとめた図鑑を内面に付して 「どのどうぐを使って、どんなあそびかたをしてもOK!! 今日はなにしてあそぼうか?」 の言葉に自由に遊んでほしいというメッセージを込めた。
イラストはプレーリーダーのゆっきー作。 元気で朗らかで、でも何か企んでるような、子どもらしい表情。 本当に素敵なイラストを描いてくれた!!!
子どもができたら、一緒に行きたい場所No.1
おかやまプレーパークを運営するのはNPO法人岡山市子どもセンター。 何を隠そう、自分自身も子どもの頃に会員で、劇を見たりキャンプに行ったりしていた。 人の多様性や、観劇・自然遊びといった様々な遊び方への学びは、ここでの活動が原点だと思っている。
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プレーパークへの参加は無料。予約も不要。 開催日を確認して、現地へ行けば、そのまま遊べる。
自分に子どもができたら、絶対ここに連れて行きたい…!! それまでは、友達や仲間にお勧めしたい。
また、募金やボランティアスタッフも大大大募集している。 子どもと遊ぶのが好きな方に、こんな複業もいいのでは?
おかやまプレーパーク
日時:通常 水〜日曜日    4〜9月 10:00-17:00、10~3月 10:00-16:00
場所:こどもの森
予約・参加費:不要
▶︎おかやまプレーパークホームページ
▶︎最新情報はこちら(facebook)
スギカフン|岡山の複業支援デザイン
杉原禎章 1992/2/6 岡山生まれ岡山育ち。B型。 会社勤めをする傍らコミュニティを運営するNPOで活動する中で ちょっとした趣味や特技が人の役に立つ=仕事の芽になることに気づき コミュニティ内外で人の得意を生かしたイベントを企画。
2018年に会社から独立し、現在は複業支援デザイナーとして デザインというツールを用いて、「好き」や「得意」を生かして社会との接点をつくる支援をしている。 ▶︎育つ名刺 ▶︎SNS運用支援 ▶︎イベントサポート(DM,ランディングページ,写真撮影,ポップ作成) ▶︎生き方インタビュー取材編集 ▶︎メディア,ホームページ(デザイン,コーディング)
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touch-sugi-blog · 5 years
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“タビサキ”で出逢う交流フェス
2/16(土)、岡山県玉野市宇野港にある東山ビルという場所で 「タビサキ@宇野港」というイベントを企画している。
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岡山市内では死ぬほど増えてきた「交流会」。
不特定多数の人と出逢う交流会は、刺激的だけど 参加者はその場で得られる刺激を求める傾向が強く、後のご縁にはなかなか繋がりにくいように思う。
一方、僕の経験上「強く印象に残りやすい出逢い」のパターンは2つ。 ● 旅先(非日常)で偶然出逢い共通点を見つけた人 ● 一緒に何かを成し遂げた仲間
このような環境で時間を共にしたメンバーは その後もよく会ったり、直接は会わないけどSNSで近況を見てなんとなく気にしたりしている人が多く、良い関係が続いている。
ーーー 友達曰く 「芸術祭などのスタッフとして同じプロジェクトに向かい、何日も行動を共にする」 「旅行先の絶景スポットで同じ星空を見る」は 恋愛に発展するヤバいシチュエーションだそう。
*僕の言う「出逢い」は恋愛に関わらず(むしろその方向の出逢い作りは割と苦手)人と人が仲間になることを意味している。
ーーー
タビサキというイベントについて
タビサキでは 「自分の好きや得意を生かす、複業の支援」というスギカフンの大テーマに乗っ取りながら その2つの出逢いパターンを作る。
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第1回目の会場は宇野港という、岡山駅から電車で1時間ほどの所にある港町。 第二の故郷とも言えるほど好きなマチだ。
宇野はのどかでのんびりした空気が流れながらも 移住者が多いマチでもあり新旧様々な文化が見え隠れする。
瀬戸内国際芸術祭の島々へも繋がる港町なので 「旅」そして「出逢い」にも最適な場所だ。
そんなマチに1日限定の拠点を作り ライブやフード、ヨガ、アート、交流、その他物販を楽しめる。 途中でマチへ遊びにでてもよし。拠点の中で出店者や参加者と交流してもよし。 日常から解き放たれた海辺の景色の中で、のんびり過ごしてもらいたい。
出店には、それぞれ自分らしく生きるためにいくつかの生業を持っていたり 本業でお金を稼ぎつつ、複業やライフワークとして活躍している方にお願いした。
本業・複業として「なんか、ほんとに良いよなぁ」と感じさせられる 素敵なものづくり・ことづくりをされている仲間たち。
ちょっとした旅先(非日常)のイベントを通して参加者と出店者が出逢うことで両方にとって良い関係ができれば嬉しい。
また、非日常の出逢いは、出店者と参加者の間だけでなく 出店者どうしにも生まれている。
前から���ループ内でやりとりを進めていると すでに、僕を除いたところで話が進んでいて「気づかずすみません、、」と思いつつも、企画を自走させてくれる、本当に素敵な人たちだなぁと感動!!
「タビサキ@宇野港」で一緒だったという絆は このあともずっと続くはずだ。
2/16(土) 13:00-22:00*出入自由 東山ビル@宇野港にて。 「岡山にゆかりある20-30代の仲間と作る、ゆるい交流が生まれる最高な空間」 お楽しみに!
>イベント詳細はこちら<
スギカフン|岡山の複業支援デザイン
杉原禎章 1992/2/6 岡山生まれ岡山育ち。B型。 会社勤めをする傍らコミュニティを運営するNPOで活動する中で ちょっとした趣味や特技が人の役に立つ=仕事の芽になることに気づき コミュニティ内外で人の得意を生かしたイベントを企画。
2018年に会社から独立し、現在は複業支援デザイナーとして デザインというツールを用いて、「好き」や「得意」を生かして社会との接点をつくる支援をしている。 ▶︎育つ名刺 ▶︎SNS運用支援 ▶︎イベントサポート(DM,ランディングページ,写真撮影,ポップ作成) ▶︎生き方インタビュー取材編集 ▶︎メディア,ホームページ(デザイン,コーディング)
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touch-sugi-blog · 5 years
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在宅ワークのススメ
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普段、基本的に家で仕事をしている。
カフェやコワーキングスペースのようなところに行くこともあるが、移動が面倒臭いのと、何より毎日外へ出ていてはコーヒー代や食事代がバカにならない額になってしまうので、家での作業が基本になる。
在宅ワーカーになって、早5ヶ月目。 今回はその働き方をまとめてみた。
基本的な働き方
僕の仕事内容は次のものが主になる。
依頼いただいたデザイン業務
リモートで委託を受けているウェブ制作業務
営業活動としての発信業務(ブログ執筆・SNS発信)
所属団体の活動(晴れ間 イベント運営・デザイン制作, ミネルヴァの梟 SNS発信)
お金になっていないものも多々あるが、いわゆる“複業”として 家事を除くと、4つの業務を日々こなしている。
それらの業務を、どんな働き方でこなしているかというと...
朝は、8-9時頃に起きて朝食を食べ、10時頃から作業開始。
リモート作業を予定していれば、だいたい10:00-21:00くらいで設定していることが多いため、その時間はリモートで委託を受けている業務を実施。
それ以外の日は、必要な作業をやるといった具合。
Google Home に最新ニュースを尋ねたり、voicyやNewsPicksで耳から情報収拾しながら、割とのんびり作業をしている。 (もちろん、急ぎ業務がある時には連日昼夜作業し続ける時もある)
昼も夜も、基本的には自分で作ったご飯を食べ 打ち合わせやミーティングには、できるだけ歩いていく。
健全で健康的な生活だ。
まずは、そんな在宅ワークの良いところをご紹介しよう。
在宅ワークの良いところ
普段家で作業していて、一番良いなぁと思うのは 自分のコンディションにあわせて、環境を調整できるところだ。
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作業空間にいるのは自分だけなので 暑ければ窓を開けて、寒ければ毛布を被り、それでも寒ければ暖房を入れればいい。
服装も縛りがないため、もっともリラックスした状態で作業に取り組める。
またオフィス勤務ではしにくい、昼寝や散歩といった気分転換ができるのも最高だ。 重い眠気やだるさを抱えたまま仕事するくらいなら、20分でも眠りについてから再稼働する方が何倍も効率的だろう。
在宅ワークの良いところ2つ目は 余計なストレスが無いところ。
作業環境もそうだが、事務所にいると電話の音や上司の目、同僚の話し声、場合によっては人間関係など、余計なストレスが沢山ある。
それらをやる気に繋げられる人であればいいのだが、僕の場合は、むしろ不要な緊張や萎縮になることもあった。
自分が解放された状態で仕事にのめり込むことが、一番パフォーマンスをあげられる。
そんな、ストレスフリーでホワイトな環境だ。
在宅ワークの良いところ3つ目は 冒頭にも書いた通り移動の必要がないところ。
「職住近接」と言うが、もはや「職住同所」。
起きる→朝ごはん→作業→昼ごはん→作業→夜ご飯→作業→寝る までが、移動なしで行えるのは、かなり効率的。
最近はビデオ通話も用いているためミーティングもその場でできる。めちゃくちゃ効率的!!
メリハリをつけたければ、散歩に出たり仮眠を取ったりすればいいので、これもほぼ移動なしででき、おすすめだ。
在宅ワークの嫌なところ
では、在宅ワークって良いところばっかりなの? というと、そういうわけでもない。
在宅ワークのデメリットをあげるとするなら、まずはご想像の通り ダラダラしてしまいがちなところ。
上では、結構ちゃんとやっている風に書いたが、実際のところ昼まで寝ている日もあるし、何もせずに1日終わることもある。
外での活動や手伝いが多ければ、次の日は「疲れた〜〜」と言って、寝て過ごすこともざらだ。
これは(自分が)気をつけたい。
ダラダラの原因でもあるが、家にずっといることの一番やばいことは ずっと1人でいて誰も管理してくれないため、何をやっても許されることだと思う。
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ずっと1人でいるというのは、思っている以上に厄介なことで 同じ目線で意見をぶつけられる相手がいないため、価値基準が自分だけになってしまう。
これは、とてもまずい。
もう一度言おう。
これは、
とても、
まずい。
まして今は、SNSの台頭によって、情報を取捨選択できる時代。
価値基準が自分だけになり、それを肯定する情報だけに日々触れていると、いろんな角度から物事を考えたり、他人の意見を尊重するような気配りが薄くなってしまう。
デザイン・編集という、物事の見せ方や方向性を定める仕事をしていると、この「価値基準が固まってしまう」ことの危うさは肌身で感じるのだ。
「在宅ワークしたいなー」って方は このことには、本当に気をつけていただきたい!!
在宅ワーカーがすべきこと
では、そうならないために在宅ワーカーがしたらいいと思うことを紹介しよう。
まず「ダラダラしてしまう」という点については キッチンタイマーの利用が便利。
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目標時間でカウントダウンするのも良いが、僕としては00:00 からカウントアップしていくのがおすすめ。
カウントダウンだと、もし時間切れになった時に継ぎ足していくわけだけれど、一度時間切れになると、それ以降フリータイムになってしまうことが多い。 (ああほんと、自分の意思の弱さが嫌になる......)
カウントアップであれば、自分がこの作業に何分かけているかが、引き算をしなくても一目瞭然だし、予定時間を超えてもそのまま続けられる。
最終的に60分予定の作業を80分で終えたとすると、予定から何分オーバーしたのかとその原因を考えやすい。
また、アナログなキッチンタイマーは余計な機能がついていないのも良いところだ。
「ダラダラ」対策2つ目は、作業時の姿勢を変えること!
僕の場合は、床に座って作業する低めの机とハイチェアに座って作業するカウンターテーブルの2つを行き来して作業している。
座りっぱなしは体に負担も大きいため、疲れが出てダラダラに繋がる。
作業姿勢を都度変えると気分も変わり、仕事が捗るのだ!
そして、一番やばいと言った「価値基準の固定化」対策には 何かの団体に所属することがおすすめ。
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任意団体でも、NPOでも、何かのプロジェクトチームでも、イベント運営チームでも、なんでも良い。入りたいものがなければ自分で立ち上げても良い。
ただ、「同じ目的に向けて意見交換をできる環境」で、定期的に人と会い話すことが大切だ。
自分の仕事ぶりや考え方を受け止めて、意見をくれたり 自分とは違った視点を与えてくれる仲間がいると、意固地にならない。
もし、「そうはいってもいきなり団体に所属するのは気が引けるし、よくわからない」という方は、自分の仕事や考え方を恋人や友達、親など身近な人に見てもらい、意見をもらうと良いと思う。
僕自身、自分の仕事は彼女によく見てもらう。
デザインについてはプロだと自覚していても、できた広報物の受け手はデザイン素人。そんな人の目線は大切だと思うから。
実際、以前制作途中だったお掃除屋さんのチラシを見てもらったところ
「もっとやわらかい言葉の方が、女の人には良いと思う」 「掃除の本当に嫌なところって、ここなんよねー」 「この豆知識は、良いね!読みたくなる」
くらいの意見がもらえたらいいな〜と思っていた僕に
「この書体、微妙」「ここ統一感無い」「そもそも.......」とビシバシご意見いただき、自信喪失しかけたことがあった。笑
でもデザインでもなんでも仕事は「ターゲットの課題解決か願望達成」が重要なので、自分の価値基準から構築された自信など粉々にして吹き飛ばしてしまえぃ!と思うのだ。
特に恋人や夫婦間で仕事の話を共有するのは良いと思う。 「今、こんな人と仕事してて、めっちゃ面白くてさ」 「今回の案件は、かなり急務だから家事が散漫になると思うわ〜....」
など複業・在宅ワーカーは特に、自分の仕事で嬉しかったことやしんどいこと、収入がどうなりそうか、どれだけのお客様に支えられているのかを話すと 自分の気も楽になるし、相手も安心するだろう。
以上、在宅ワーカーを始めて少し経った僕のおすすめの働き方について紹介した。 自分に最適な方法で複業・ノマドをしているみなさん、一緒に頑張りましょう−!
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touch-sugi-blog · 5 years
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エストニアはノマドワーカーにとても優しい国
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大学生の時に訪れたことがある、エストニア。
フィンランドの南側、バルト海を挟んだ向こう側にある小国の集まりであるバルト三国の一番北にある国です。
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(左:エストニア周辺地図。右:同じ縮尺の日本。  エストニアは九州と同じくらいの国土。)
行った当時の印象は
「なんて文化的で素敵な街だ!!」
という感じでした。
首都のタリンは、一部がユネスコ世界遺産に登録されているくらい建築も石畳も美しく 街の雑貨屋や工芸品も民族的な雰囲気を持ちながらも洗練されており 全て持ち帰りたいと思う程でした。
▼以下、当時の写真
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一番驚いたのは、市民の生活とオペラやバレエといった舞台芸術の距離感。 平日の夜にも関わらず、4階建のオペラシアターが満員になるほどの賑わいぶり。
「なんて文化的で素敵な街だ!!」(2回目) 街だけでなく、そこに住む人たちの意識の高さにも感動しました。
そんなエストニアはノマドワーカーに優しい国
それから数年経ち エストニアは、キャッシュレス最先端という話を聞くようになりました。 あの文化的な都市が!? と驚きつつも、特に深く調べてもいませんでした。
ここ数日になって改めて行ってみたいと思い、調べ直したところ エストニアは、海外の仕事に興味があるノマドにとって、とてもありがたい国であることがわかりました。
特に着目すべきは、エストニア政府が新たに発行しようとしている 新しいデジタルノマドビザです。
ビザの主な内容は以下の通り。
2019年初頭に開始予定
毎年1,400人 が使える
海外から来た起業家・労働者が365日までエストニアに居住できる
90日間までシェンゲン協定加盟国を訪問できる
参照元:e-Estonia
色々と使用条件はあるのでしょうが エストニアに関する仕事を複業の一つにしたい、ノマドワーカーにはかなり嬉しい内容。
「エストニアで仕事の種を作る」を今年やりたいことに1つに入れた自分としては 今後も追っていきたいと思います。
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touch-sugi-blog · 5 years
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あけましておめでごうございます
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Without haste, but without rest. ー急がずに,でも休まずに 明けましておめでとうございます。 
昨年は色々と変化の年でした。 本年は更に変化を起こす年になりそうです。 
ご縁を大切に, 周囲の景色を楽しみ, 進んでいきたいと思います。 本年もよろしくお願いいたします。
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touch-sugi-blog · 5 years
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ターゲットを絞らないデザインは、お客様へ届く前に埋もれてしまう
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旅行で山口県へ来ていました。
駅舎に貼られている大量のポスター。横を通りすぎながら、ふと思いました。 沢山連なって貼られ過ぎていて、それぞれの内容が入ってこない!!!
ポスター1つ1つは、各観光地で熟考の上作り上げられたものだと思います。 でも、心込めて作られたデザインも、こうして並べられると通行人が情報を読み取るのは困難。 それどころか目線を向けすらしないため、「ほとんどただの壁」になってしまうのです。
これは、チラシでも名刺でもパンフレットでも、複数のものがまとめて扱われる場合同様です。
この「ほぼ壁」状態を抜け出すには 「ターゲット・コンセプトを絞る」ことが一番簡単で有効的。 (もう1つ裏技もありますが、それは後ほど...)
つまり、「誰に」「何を」伝えたいのかをハッキリさせるということです。 さらに言うと「どうして欲しいか」まであると、上々です。
例えば、このポスター
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京都が持つ数多の魅力の中から、「屏風絵」というニッチなポイントに絞って紹介しています。
つまり、
日本画・屏風絵に興味がある人が思わず目を留める
「Kyoto」「京の冬」という言葉を見つける
観光ポスターであることがわかる
というプロセスで設計されているのです。
モデルの女性もそこそこ年上に見えることから、ターゲットは「日本分化・芸術好きな、40~50代」と思われます。
次に、こちらはどうでしょう?
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とにかく「蟹」!!!
食べものに特化!
この冬、何か美味しいものを食べる旅をしたいな〜。海鮮とかいいな〜と思っている人が見る
鳥取の観光ポスターであることを知る
キャンペーンでお得なことを知る
というプロセス。
キャラクターを使っていることや、「蟹取県」とシャレを入れていることから、若年層がターゲットだと思われます。
ターゲットの絞り方、なんとなくわかりましたでしょうか? 「そうは言っても伝えたいことがたくさんあるし・・・」と 思っている方には、人に例えると納得いただきやすいかもしれません。
例えば、次のようなシチュエーションを想像してください。
100人の人がごちゃごちゃといるパーティー会場。 知り合いもおらず、退屈しながら、なんとなく向けた視線の先に めっっちゃタイプな美女またはイケメンがいたら...
もしくは
人気のラーメン屋に入るための行列。 自分の少し前に並ぶ人のバッグに、自分が大好きなアーティストのカンバッジがついていたら...
どちらの場合も、なんとなく目で追ってしまうのではないでしょうか?
好みのタイプも、好きなアーティストも人それぞれなので、気にならない人は同じものを見てもスルーです。
ただの人混みでしかありません。
でも、自分(=ターゲット)が気になる物事は、埋もれた中からでも見つけ出せるのです。
ターゲットを絞った上で人が思わず見てしまう、もうひとつの裏技。 それは、キャラクターやタレントを使うこと。
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写真自体が持つ最強の効果はまた別の機会で説明しますが 知ってるキャラクターやタレントは、やっぱり思わず見てしまうのです。
視線をキャッチした上で、そのキャラを好きな人がポスターのターゲットに近ければ、そのまま中身も見てくれる可能性は高いはずです!
「認知されないものは、無いものと同じ」 物や事を作る時に、大切にしている言葉です。 (数学界の言葉だそう...)
折角のポスター埋もれないように、ターゲットを絞ることをおすすめします!
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touch-sugi-blog · 5 years
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「自分らしさを活かした複業を応援する」ことを事業の軸に決めました
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これまで「特定ターゲットへわかりやすく伝える」取材・デザイン くらいのコンセプトで活動をしてきましたが
この度「自分らしさを活かした複業を応援する」をコンセプトに掲げることにしました。
「複業」というと、会社勤めをしながら、株や仮想通貨で儲けるのか ! ! というイメージがあるかもしれませんが、僕の応援したい「複業」は違います。
必ずしも稼ぐことが目的ではなく 自分の好きや得意を生かして社会と接点を持つことで、自己肯定感を高めたり周囲の人からの信頼を得たりすることを目的とすべきだと考えています。
会社勤めをしていた時。
忙しい時期に凡ミスが溜まったことがありました。 ちょっとつまづいた時というのは、足腰が弱くなるもので、お客様からの要望を上司に報告できていなかったり、入稿データに不備があったりと、ミスを連発。
「何でこんなに凡ミスが増えるかなぁー」などと小言を言われながら仕事をし、自分でも「本当に仕事できんな、自分」とただただ落ち込み
さらに「こんなはずではなかったのに...」と仕事場へ重い足を運ぶ日々が半年程も続きました。
でも、そんなダメ人間でも
晴れ間のメンバーで集まった時に何気���く「割と料理は好きだから」とご飯を作ると
「さだっちがいてくれてよかったわ」とか、「次の飲み会に何か食べ物あったらいいなと思うんだけど頼める?」とか、声をかけてもらえ
大した調理技術はなくても、お金にならなくても、頼ってくれる人がいると 「救われた」と心から思いました。
それ以降、晴れ間のコミュニティーの中で、僕はデザイン担当というより ご飯担当と呼ばれることが多くなっています。
晴れ間で料理をして得られる収益は、その時の自分のご飯代程度ですが 「晴れ間のご飯担当」という生業を通して、自己肯定感と晴れ間メンバーからの食に関する信頼を得られました。
これは、こなす仕事や稼ぐだけを目的とした仕事では、なかなか得られないものです。
生活する上でお金は必要です。
でも、全ての生業の目的をお金にしなくてもいいと思います。 例えば「経験を得るための生業」や「自己肯定感を高めるための生業」があってもいいと思うのです。
そしていくつかの生業の中で、必要な生活費の何割をどの生業で稼ぐかを決めていけば、無理なく夢と現実のバランスを取ることができます。
職場でも、家庭でも、恋人や友達との関係でも 人生楽ありゃ苦もあるさ。
でも、落ち込んだ時に、せめて僕が「あなたにはこれがあるじゃない!」と背中を押せるように。 また「この人にはこんな得意や好きがあるんだよ!」をその人の魅力を周囲の人に伝えられるように。
デザインと取材の技術を生かして 「自分らしさを活かした複業づくり」を応援していきます。
【詳しいサービス内容はこちら】
・名刺デザイン ・ブログ / SNSカバー画像デザイン ・取材+記事作成「あなたがしたい生き方・働き方」
など、いくつかの複業サポートパックをご用意しています!
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touch-sugi-blog · 5 years
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過去も未来も忘れて今を全力で生きがちな自分に向けて
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気づけば、年末。 「早いねぇ〜」なんて言葉が飛び交う季節。
「早いねぇ〜」なんて、毎年言いながら、なんなら毎月言いながら それでも「早いねぇ〜」と思ってしまう。
それくらい自分は、今この瞬間を生きることに必死で、未来も過去も忘れがちになるようです。
日々の生き方、過ごし方をできる限り自分でコントロールしたいと思うため 現在をできるだけブレずに生きるために、未来の生き方と過去の生き方を意識しておく必要があると思い「理想の死に方」を考えることにしました。
「理想の生き方」ではなく「理想の死に方」。 結果から逆算していこう、というやり方です。
80歳で死ぬと過程して
仕事を作り、
結婚し、
子供ができ、
老後になり、
どう生きて行くか。
書いてみて良かったのは
縦軸(年齢)と 横軸(項目:仕事・家族 等)を複合的に考えられたこと。
「半年に一回くらい、海外へ家族旅行に行きたいよね〜」という願望から、「折角行くなら仕事にしたらいいじゃん!」と海外での仕事を作ることを決め、「それなら、日本のこと、行きたい国のことをもっと知らなければ!」と国内外で特定分野について詳しくなることを入れるという...
人生というのは、色んな要素が公私混同に絡み合っている方が より自分らしく面白いと思っているので、縦へ横へ、表とともに視野を広げることができるのが、考えやすく良くありました。
もう一つ、この「理想の死に方」の良いところは、過去が蓄積されていくこと。 終わったことは、実際の内容に書き換えながら、随時更新していきます。
1年前に書いた、今年の内容を見ると 「独立に向けて...」「晴れ間の運営費を6割安定...」「結婚計画を...」など、結構達成されており、正直この表は作ったきり忘れていたのですが、書いておくだけでも何か頭に残っているものがあるようです。
昨年書いたものと、今年書き直したもの。 40歳より先の目標は、かなり変わりました。
それだけ、一年一年の変化は凄まじく、社会の環境も大きく変わっていくので、今はこう考えるくらいで、気軽に更新していきたいと思います。
とりあえず、27〜28歳は
●地方(岡山) → 都会(東京?) の仕事をつくる  >地方にあって都会にないモノコト発信・企画・販売  >タイムフリーな身のこなしを価値とするデザイン・Web制作
●海外(エストニア?) ⇄ 日本 の仕事をつくる  >仕入れ販売・ワークショップ
●岡山でイベントをいくつかやる  >結婚式、旅企画、生き方見本市...
●夫婦ユニットの構想
このあたりが具体的な動きになりそう!
来年も楽しみです。
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touch-sugi-blog · 5 years
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ご近所さんは、物理的距離から心理的距離へ
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美作市上山。 知る人ぞ知る、岡山県北部の山村です。
人口200人ほど、そのうち70人近くが高齢者という
限界集落ぎりぎりの村。
8300枚という壮大な棚田群を持ちながらも、過疎化と高齢化によって衰退しつつあった村に棚田の再生を志す若者たちが2007年に入り、約10年かけて復興が行われてきました。
2015年からは、財団法人『トヨタモビリティ基金』によるサポートを受けたプロジェクトも始まり、限界集落での新しい事業づくりの参考事例となっています。
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2010年の国勢調査によると、人口は224人。 そのうち65歳以上は87人、15〜64歳は120人、15歳未満は17人。 このウェブサイトが対象とする西側の地域は、人口172人。 そのうち65歳以上の人口は67人。いわゆる限界集落ぎりぎりの人口構成です。 (上山集落HPより)
初めて滞在したのは今年の夏
ソーシャル&エコマガジン『ソトコト』でも取材されている上山集落。 存在自体はずっと前から知っており、何度か訪れたこともありました。
でも特に親しい知り合いもおらず「岡山にあるすごい山村の1つ」くらいの認識でした。
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そんな中、今年の夏は友達に誘ってもらい、キャンプ場へ。
僕の2歳年下の男の子がキャンプ場主であることを知り、また大学からの友達がその近くでカフェをしていることもあり、それまで「県北にある凄い山村」程度の認識だった場所が
●1時間半くらいあれば、市街地から行けるんだ! ●温泉もあるし宿泊もできるんだ! ●作業も遊びも1日じっくり過ごせるんだ!
などわかり、一気に身近な土地になりました。
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(地図だと遠く見えるけど、車で1時間半ほどでつきます)
それ以降、夏祭りやイベントへの参加など、今年は異常なほど行きました。笑
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そして、昨日。
大学からの友達がやっているカフェ いちょう庵で何かできたらいいな〜〜〜とずっと思っており、合宿をさせてもらいました!!
合宿と言えど2人で行き、店主夫婦2人と鍋を囲みつつ あれこれ話したり、各自作業したりしただけですが。
でも、こうやって「合宿やらして!」と気軽に行かせてもらい、お互いの将来の話や悩み相談などをできる人がいるのは、とてもありがたいことだなと思うのです。
心理的なご近所さんが人生を豊かにする
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物理的な距離感は、少し遠くはありますが でも、車でたった1時間半。日帰りでも十分行けます。
身近に感じている人がいれば、なおさらです。
僕らは生まれた頃から、アパートなどの仮住まいが一般的で、土地に縛られない生き方をしてきました。
そのため、物理的なご近所さんはできにくく 僕自身もアパート暮らしで、近所に長く住み続ける人が少なかったため、幼馴染がいません。
同じ場所に住み続ける人が少なくなったのに対して 移動にかかる時間が少なくなり、住み替えも多くなった今 大切なのは心理的な距離感。
腹を割って話せる、心理的距離のご近所さんが各所にいると、多拠点でも安心して暮すことができます。
また、何かあった時に助けあえる人が各所にいるというのも、生きる上で重要。
もちろん、物理的な面会回数が親密度に関わることは、以前のブログにも書いて実感している所ですが 心通わせられて、「今度会おうよ!」「何か一緒にやらない?」と誘い合える仲間は大切にしたいですね。
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touch-sugi-blog · 5 years
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個人名刺は“配った枚数”よりも“作るプロセス”が大切
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個人名刺のデザインをちょこちょこご依頼いただいています。
自分と同年代の人は特に 会社勤めとは別の副への意識が強くなってきており その中でも、自分の場や企画を持つなど一歩踏み出している人は “2枚目の名刺”を持ちたいと考える傾向にあるようです。
自分の強みを生かしたもの、自分が好きでやり続けられるものを仕事やライフワークにすべく、色々と試している人がの増加を、身の回りでも感じています。
個人名刺の良いところ
個人名刺の良いところは 見た目も内容も千差万別ということ。
会社名刺であれば 「電話番号は必要だよね」 「コンバージョン(最終目的)は問合せだよね」 など、ある程度のお決まりがありますが
個人名刺では インパクト重視であれば、キャッチコピーと名前だけが載っていてもいいかもしれないし
コンバージョンも、セミナー勧誘のような具体的なものから、とりあえず仲良くなりたいくらい緩いものまで様々。
また形についても、正方形や楕円にするなど、必要であれば極端な特徴付けができるのも 小ロットで作る個人名刺だからこそできる遊びです。
でも、何でもありな個人名刺だからこそ 適当に作ると、コンセプトも何もないブレブレなデザインになってしまう...。 デザインの拠り所が必要です。
名刺づくりのコンセプト
「イベントへの勧誘」のような明確な目的がない場合 デザインの拠り所になるのは、その人の生き様。
名刺は、その人自身の分身となって出会った人たちの手元に残るものなので 配る本人の考え方や性格、見た目、大切にしたいことなどを しっかりと表現している必要があるのです。
そのため、個人名刺のデザインを作る際には 企業名刺よりも更に色々な質問をします。
最初に見せた吉田さんの名刺でも
「自分の良いところはどんなところだと思いますか?」 「周囲の人からよく言われることってありますか?」 「今後、どんな人間になりたいですか?」 「名刺を受け取った人とどんな関係になりたいですか?」
など、色々な質問をさせていただき 色形や写真の有無・構図、載せる情報などを決めました。
例えば ●赤と青の2つの色は、彼のなりたい姿である「理性的な考え方とコミュニケーション能力を持ち合わせた人」を表現
●裏面の情報は、よりつっこんだ情報を載せてコミュニケーションの機会を増やす
など、その人ならではの工夫が可能です。
名刺は“作るプロセス”が大切
先ほど「名刺は生き様を表すもの」と言いましたが 正確には「2〜3年先の生き様を示すもの」であるべきだと思っています。
今目指している考え方や生き方へ到達するために まずは、名刺という自分の分身から作り上げてみる。
自分のなりたいイメージを名刺を込めるためには 自分が現状どういう人間で、どうなっていきたいのか。また人とどんなコミュニケーションを取りたいのかを、ある程度はっきりさせなければいけません。
第三者である僕の質問を通して、名刺をつくるプロセスが自分自身を見つめなおす機会になるので 何か踏み出したいと思っていたり、何か現状に疑問を持つ人にとって、とても大切だと思うのです。
またブランドとは、周囲の人が勝手に意識していくものなので うまくイメージを作り上げられれば、名刺を配る度に「なりたい姿=自分」が周囲の人へと定着していくはずです。
「形から入る」
自分はどうなりたいかの形を少しでもはっきりさせるために 名刺を作りのプロセスは、とても大切にしていただきたいと思います。
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touch-sugi-blog · 5 years
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「スギカフン」とは?
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2012年から使っている「スギカフン」という名前。
改めて名乗る上で、そういえばどういう意味だっけ?と思ったので、コンセプトをまとめました。
「スギカフン」のそもそも
そもそもは、学生の時、2012年から勝手につくっていたフリーペーパーの名前でした。 内容は自分の活動記録で、毎月facebookなどで出していました。
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キャッチコピーは「スギから広がるフリーペーパー」。 なんと、自己中心的なフリーペーパーか。笑
その後、自分の活動や行って良かった雑貨屋・カフェ・イベント、注目の商品などを紹介し続け、 卒業するまで、丸2年、ほぼ毎月発行していました。
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「スギカフン」の意味
フリーペーパーの「スギカフン」にそもそも込めていた意味は、キャッチコピーの通りで
杉(杉原)から風によって広く流れて行く感じが 情報を広めるフリーペーパーっぽい あと、ほぼ皆知ってる言葉で 一度聞くと忘れられにくそう
くらいな感じでした。
今になって改めて思うのは
本物の「杉花粉」が人の日常に与える影響度合いは 情報を発信したり、人をつなげたりする上で、割とちょうど良いくらいなのかもしれない
ということです。
影響が小さい人は、ちょっとソワソワしたり、ムズムズしたり。 影響が大きい人は、涙や鼻水が止まらなくなったり、体温が上がったり。
普段の生活や営みに支障を出さない程度で 人の気分や感覚にある程度の影響を与える。
具体的な動きを強制するのではなく、感覚にコミットしていくっていうのは結構良いなと思ったわけです。
また、アレルギー反応が出る人と出ない人がいるっていうのも良い。 共感した人だけ動いてくれればいい。
「スギカフン」の広まり方
「スギカフン」
印象に残りやすい名前のようで、今では「カフン」と呼んでくれる人も出てきました。
定着する上で一番大切だったのは、例に漏れず「継続して目に触れること」だったんだと思います。
毎月発行していたから、また名刺など目に触れるものに書いていたから その上、口に出してみたい言葉だったから 割と定着したんでしょう。
ネーミング・コピーライティング、悩むところですが 「使う本人が多様しやすいこと」「他の人が覚えやすいこと」 この2つを意識すると良いでしょう。
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touch-sugi-blog · 5 years
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「デザイン相談」サービスについて
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時間単価で様々な相談を伺う「デザイン相談」サービスを開始しました。
このサービスを実施する上で デザイン制作に馴染みのない友達や知り合いからよく聞かれることがヒントになりました。
「チラシを上手に作る秘訣を知りたい!」 「どうやったらいい写真が撮れるかな?」 「ホームページって何から始めたらいい?」 「デザインってどんな感じでお願いしたらいいの?」 などなど。
デザイン業界に身を置く自分としては、当たり前なことで役に立てることも多いのだと実感でき、同じような悩みを抱えている人もいるのでは?と思ったのがきっかけです。
サービス内容
サービス内容としては 3,000円/1時間 で事務所やご指定のカフェなどへ伺います。 だいたいの目安として
●製作中のチラシへのアドバイス:1〜2時間 ●わかりやすい資料のデザイン方法:1〜2時間 ●イベントの魅力が伝わる写真の撮り方:1〜2時間 ●イラストレーターの使い方(基礎):4〜5時間 ●フォトショップの使い方(基礎):4〜5時間 ●一眼レフカメラの使い方(基礎):4〜5時間
などが可能です。 もちろんこの他にも、具体的なデザイン制作を行わなければ、可能な範囲でご要望にお答えいたします!
得意なこと
サービス内容として「できること」の一部を述べましたが 【スギカフンの活動とサービス料金】でも書いた通り、「一般的にわかりやすくする」+「特定の誰かに届ける」が僕が得意なことです。
●専門分野の活動や情報を一般の人へ伝えたい場合 ●ターゲットを絞っての広報を考えたい場合
は特に力になれるかと思います。
また、できるだけ人と人の繋がりを大切にしたいと考えていますので 個人事業主や複業を始めたい方、イベントの主催者など、個人的に動いている方も大歓迎です。
もしよければ、お気軽にお問合せください。
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touch-sugi-blog · 5 years
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今更tumblrを使って、サイトをリニューアルしてみた
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「スギカフン」のホー���ページをリニューアルしました。
noteで更新していたブログと コンセプト・制作実績紹介のサイトをあわせて tumblrに集約した形です。
なぜ、今更tumblrなのか。 一番の理由は、個人的にwordpressが嫌いだから。
お知らせやブログを更新できる無料システムで、一番よく使われているwordpress。
システムを組み立てるのに、比較的通常のウェブ制作の方法でできるので、作りやすいのですが、更新用の画面が複雑でユーザーが使いにくい!!
自分自身も、自分で構築したサイトの更新が面倒くさすぎて 全然とまっています(爆
それに比べて、ブログ更新に使っていたnoteはUIがめちゃくちゃ良く noteくらいシンプルで使いやすく、webとしてもある程度成立するシステムはないかと探していた中で、tumblrを思い出したのです。
▼wordpressの更新画面
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▼tumblrの更新画面
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使い勝手は、まだまだこれから試してみてですが、今の所の印象はとてもシンプルで使いやすい! しかもSNS機能もあるので、広まりやすい!  (今ユーザーがどのくらいいるのか不明ですが...)
コンテンツ蓄積型のサイトで、よっぽど変わったデザインや機能をもたせたい案件でなければ、低コストで見やすく更新も苦でない、良きサイトが作れそうです。
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ついでに、スギカフンのロゴも更新しました。
サイトとロゴを更新する中で、2013年に立ち上げた「スギカフン」のネーミングについても思い出したことがあったりしたので、また次回書こうと思います。
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