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benediktine · 5 months
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【チャリを交通の主役に 魅力発信、片山右京の挑戦 疾走チャリノミクス(1)】 - 日本経済新聞 : https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFK132ME0T10C21A2000000/ : https://archive.is/XQzTa 2021年3月21日 2:00 (2021年3月22日 2:00更新)
環境に優しく、健康によく、密も避けられる夢の乗り物――。脱炭素や新型コロナウイルス禍で改めて脚光を浴びる自転車。チャリンコと侮るなかれ。IT(情報技術)などの最新テクノロジーを取り込み、自転車経済圏は国内外で広がる。競技から開発、安全対策までそれぞれのフィールドを全速力で走るチャリダー(自転車乗り)を追う。
■《自転車競技の中心にカミカゼ右京》 東京五輪の競技運営責任者に、新設するプロリーグのチェアマン――。いま日本の自転車競技界の中心には、元F1レーサーの片山右京(57)がいる。かつて怖い物知らずの走りから「カミカゼ・ウキョウ」と呼ばれた男だ。
 {{ 図版 1 : 東京五輪の自転車競技スポーツマネジャーも務める片山 }}
「あなたの街へ興奮と感動を届けます」。こんなうたい文句で3月27日にシーズン1年目の幕を開ける自転車ロードレースのプロリーグ、ジャパンサイクルリーグ。新設に汗をかいた一人が片山だ。チェアマンとして組織体制作りやスポンサーの獲得に奔走。メインスポンサーには不動産大手の三菱地所が就いた。「多くの人たちが自転車に関心を持ち、スポーツとして応援しようとしてくれている」
人生最初の挑戦は小学校5年生の時、三重県から神奈川県の自宅まで走破した自転車旅行だったという。いったん遠ざかったが、F1レーサー時代、体力トレーニングで再び自転車に乗るようになった。引退後はその魅力に取りつかれ、数々の市民ロードレースに参加。2012年には自らロードレースチームを立ち上げた。「40代半ばから本格的に始めても、毎年記録が上がったり、200キロメートル以上走れたりする。頑張った分だけ確実に力がつき、生きてるという感覚をもらえる」
■《登山で環境破壊に危機感》
自転車に託すのは競技への思い入れだけではない。F1引退後、自転車とともに登山にのめり込み、キリマンジャロなど世界6大陸の最高峰登頂に成功した。だが、そこで見たのは消えゆく氷河やプラスチックゴミなどの環境破壊だった。
人力でペダルをこいで進む自転車は二酸化炭素(CO2)を一切出さない。脱炭素への意識が世界的に高まるなか、究極のクリーンモビリティとして注目され始めた。片山は「今後30年で公共交通の構造が変わり、自転車はその中心の一つになる。皆が自転車に乗って動き回るようになれば、自動車が入りにくい裏通りの価値も変わる」と訴える。
■《日本の自転車利用、拡大の余地》
特定の移動手段の利用頻度から算出した「交通分担率」をみると、日本の自転車は13%。最も高いのは自動車の48%だが、国土交通省の調査によると、自動車の移動距離は5キロメートル未満がうち43%を占める。同省は「短距離の移動で今後、自動車から自転車へ交通手段がシフトする可能性がある」(道路局)とみている。
 {{ 図版 2 : 日本の交通分担率の内訳 主要国の交通における自転車分担率 }}
■《車椅子に乗る15歳の社長》
「自転車産業はITとの融合でもっともっと成長する」。シェアサイクル事業、チャリチャリを展開するneuet(ニュート、東京・港)の社長、家本賢太郎(39)は、真っ赤な自転車が並ぶ本社内のガレージで力を込める。家本は15歳でネット関連のコンサルティング企業、クララオンライン(同)を立ち上げた異色の経歴を持つ。
 {{ 図版 3 : クララオンラインとニュート社長を兼務する家本(東京・港) }}
脳腫瘍の手術の後遺症で14歳から18歳まで車椅子生活を送った。電車など公共交通機関での移動に大変な不便を感じ、「移動に選択肢があることは幸せと感じるようになった」。特に羨望のまなざしで見たのは、自らの力だけで自由に移動できる自転車だ。
車椅子生活を終えた後、自転車は家本の趣味になる。そしてITを武器にアジアへ事業を拡大した際、中国で目の当たりにしたのはシェアサイクル事業の勃興だ。鍵となっていたのが、あらゆるモノがネットにつながるIoTだ。ITに精通した家本は「これなら自分にもできる」と思い立つ。
■《ITからシェア自転車に》
17年秋には福岡市でシェアサイクル事業を展開しようとしていたメルカリから「一緒にやりませんか」と声がかかり、IoT関連のサポートなど裏方仕事に携わった。そして19年夏、「ここから先は僕にリスクを取らせてほしい」と事業譲渡を持ちかけ、チャリチャリとして再スタート。今は名古屋、東京と事業を広げ、専用駐輪場(ポート)は430カ所、保有台数は2000台に達した。
 {{ 図版 4 : シェアサイクル「チャリチャリ」の専用駐輪場は430カ所に達した }}
チャリチャリはITの塊だ。利用者はまずスマートフォンにアプリをダウンロードし、付近のポートにある自転車を探す。見つけたらサドルの下にあるQRコードをアプリで読み取り、解錠。利用後は近くのポートに駐輪し、施錠する。料金は1分4円で、アプリに登録したクレジットカードに課金される。24時間365日利用できる。
全地球測位システム(GPS)が搭載されているため、万が一ポート以外に放置されても、すぐに見つけ出せる。買い物や通勤などの短距離移動はシェアサイクル、サイクリングなどの遠出は自分の自転車と住み分けが進めば、「日本が長年抱える放置自転車の解決につながる」。
日本のシェアサイクル事業は地方自治体が関わっていることが多いが、チャリチャリは行政から補助金を一切貰っていない。自立には利用率の向上が必須で、昼間人口の多さや人口密度の高さに加え、公共交通機関の乗り換えが不便な場所などを狙ってポートの候補地を探す。「シェアサイクルが日本でちゃんと事業として成り立つことをみんなに見せたい」
■《環境派市長「パリをつくり替える」》
チャリノミクスは国境を越える。「環境保護を進めるため、今すぐパリをつくり変えなければいけない」。市長のアンヌ・イダルゴ(61)は自転車でパリ中心部を疾走する。優先レーンを作るなどして、全ての道で24年までに危険なく自転車を利用できるようにする目標を掲げる。
 {{ 図版 5 : イダルゴ市長は環境保護のため、市民に自転車の利用を呼びかけている(パリ)=ロイター }}
14年に就任したイダルゴは環境派として、セーヌ川沿岸の一部を自動車進入禁止にするなどの政策を取ってきた。コロナ禍で人との接触を避ける動きが強まったのをきっかけに自転車の利用を一層促す。20年には自転車用レーンを60キロメートル分延ばすと表明した。
かつて自動車で混雑していたルーヴル美術館前の有名なリボリ通りはいまや、自転車で混み合うほどの様変わりだ。「大気汚染や騒音が著しく減っている」。イダルゴは胸を張る。
フランス政府も自転車の利用を後押しする。コロナ発生後、自転車の修理費を50ユーロ(約6500円)まで補助すると発表した。一時は数カ月待たないと予約が入らないほど修理業者がにぎわった。市場は爆発的に拡大している。仏テレビLCIによると、20年の仏自転車販売台数は330万台と19年比3割近く増えた。
■《自転車経済、年7%で成長》
今後も世界的に自転車市場の拡大は続きそうだ。英調査会社テクナビオによると、20年の世界の自転車市場は約540億ドル(約5兆9000億円)で、25年まで年平均7%で成長するという。
 {{ 図版 6 : スポーツ自転車が大きく伸びている(1店舗あたりの国内販売台数の前年比) }}
日本国内の20年の自転車市場規模(国内生産と輸入の合計)は約1300億円。最近では特にスポーツ自転車の伸びが大きい。野村証券チーフエコノミストの美和卓(53)は「スポーツ車は単価が高いだけでなく、ヘルメットやライトなどを追加購入しないと走れない。アパレルや付属品など周辺市場の広がりに期待できる」と話す。自身も約15万円でロードバイクを購入し、本体以上のお金をかけてギアやホイールを好みの部品に取り替えた。
 {{ 図版 7 : ロードバイクで通勤をする野村証券チーフエコノミストの美和(東京・千代田) }}
前日のニューヨーク市況のチェックから始まる美和の朝は早い。西東京市の自宅から東京・大手町の職場まではロードバイクで1時間半。夜の喧噪の名残ある新宿の繁華街を抜け、大手町が近づくころには皇居のお堀に反射する荘厳な朝日が見えてくる。6時過ぎに会社近くの駐輪場に愛車を止め、サイクルジャージからジャケットに着替えると、今日も美和の一日が始まる。
=敬称略、つづく
(生田弦己、松本萌、福井環、パリ=白石透冴)
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magemii · 19 days
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i made a transjp themed pony on pt :3 !!
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based on these designs !! ( 1 , 2 ) .. i talkrd to some nice ppl, but ended up leabing as they switched devices.. if u see this, its nothing agaibst u i swrar i just ran out of spoons 4 stuff like that
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benediktine · 4 months
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ハトクサ @dahondove - 午後6:09 ・ 2023年9月28日 : https://twitter.com/dahondove/status/1707321620782780468 : https://archive.md/o2F1C SNS上の議論をリードしているのは「5%以下の人々」の意見であり、それらノイジーマイノリティは声の大きさでサイレントマジョリティを圧倒し、本来優先される権利のない少数派の意見を押し通そうとします。
ロードバイクの4.9%がジワる。  {{ 画像 :     「あなたが使用している自転車の種類を教えてください(お答えはいくつでも)」への回答                           男性:n=885 女性:n=799     シティサイクル(ママチャリなど) :: 70.4% 男性:67.5% 女性:73.7%      電動アシスト自転車        :: 19.8% 男性:15.9% 女性:24.0%      折りたたみ自転車         :: 6.2%  男性: 8.0% 女性: 4.3%      クロスバイク           :: 6.0%  男性: 9.9% 女性: 1.6%      ロードバイク           :: 4.9%  男性: 8.0% 女性: 1.4%      マウンテンバイク         :: 3.6%  男性: 6.0% 女性: 0.9%      シェアサイクル          :: 0.8%  男性: 0.9% 女性: 0.8%      その他              :: 0.2%  男性: 0.3% 女性: 0.1%    }} ≫――――――≪
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benediktine · 4 months
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Teppei @Teppei92983090 - 午後7:41 ・ 2023年12月25日 : https://twitter.com/Teppei92983090/status/1739234926913028364 : https://archive.md/555Hm 日本にはサイクリングカルチャーが無いのでは?とふと思った
日本にあるのは自転車競技カルチャーなんだよね
ネックは都市のデザインが自転車向けじゃないことと、儲からないので非営利のコミュニティハブが必要なこと ≫――――――≪
kotapagera @kotapagera - 午後9:18 ・ 2023年12月25日 : https://twitter.com/kotapagera/status/1739259367546114403 : https://archive.md/7SGEo ランドナーで楽しんでる人もいるし、サイクリングカルチャーはあると思いますけど、、、競技カルチャーが圧倒的ですね。
サイクリングは1人でも楽しめるので「そこまで濃密なコミュニティが要らない」とは思いますが、それだと新しい人は増え��くいのは確かかも。 ≫――――――≪
Teppei @Teppei92983090 - 午後10:16 ・ 2023年12月25日 : https://twitter.com/Teppei92983090/status/1739273883474379120 : https://archive.md/NsFiv そうですね競技系がメインだと思います
町内会のアクティビティで近所のカフェにサイクリングする(ママチャリ)みたいのが、私が思う自転車が目的じゃないサイクリングなわけですが、そうなると今度は道路が走りにくい問題にぶつかり、究極は都市のグランドデザインみたいな話になるのかもしれません ≫――――――≪
自転車用くま2個目 @jiten_kinoko2 - 午後10:12 ・ 2023年12月25日 : https://twitter.com/jiten_kinoko2/status/1739272943811850493 : https://archive.md/RDjlh そうか…そうだな ≫――――――≪
Teppei @Teppei92983090 - 午後10:20 ・ 2023年12月25日 : https://twitter.com/Teppei92983090/status/1739274972982583695 : https://archive.md/ULinm 近所の河川敷まで、自転車で遊びに行くライド(自転車興味あってもなくても良い)みたいなのが普通にあることがサイクリングカルチャーなのかなって思いました ≫――――――≪
Kosuke Miyata  『世界に学ぶ自転車都市のつくりかた』発売中  @kosukemiyata - 午前0:31 ・ 2023年12月26日 : https://twitter.com/kosukemiyata/status/1739307828886851899 : https://archive.md/YVWp8 公園に自転車で行く子供たちや親子連れ、河川敷でやるスポーツの練習や試合の行き帰り、幼稚園や保育園の送り迎えの自転車&お喋り、自転車を駆使してポケモンGOやり続けてるお年寄り・・・自転車利用を楽しむ文化は既に日本にしっかり浸透しています。浸透しているからこそ意識されず語られない文化。 ============≫ Teppei @Teppei92983090 - 午後7:41 ・ 2023年12月25日 : https://twitter.com/Teppei92983090/status/1739234926913028364 : https://archive.md/555Hm 日本にはサイクリングカルチャーが無いのでは?とふと思った ~~~~~~ ≪============ ≫――――――≪
Teppei @Teppei92983090 - 午前8:57 ・ 2023年12月26日 : https://twitter.com/Teppei92983090/status/1739435350182019119 : https://archive.md/fVfFA おっしゃる通りですね。私の考えが浅かったです
一方で、エンスージアスティックなサイクリストと普段着の自転車利用者の間に断絶があるように見えるのが気になりました。非連続というか
サイクリストは「自転車競技の再発見」をしているのではないか、と言うのが今日時点の仮説です ≫――――――≪
Kosuke Miyata  『世界に学ぶ自転車都市のつくりかた』発売中  @kosukemiyata - 午前10:50 ・ 2023年12月26日 : https://twitter.com/kosukemiyata/status/1739463620579475913 : https://archive.md/XAyk5 断絶ありますよねえ。自転車競技の再発見、との見方も興味深いです。 ≫――――――≪
古城ろっく@風邪ひいてます @glWR6Szrirb66oR - 午前11:34 ・ 2023年12月26日 : https://twitter.com/glWR6Szrirb66oR/status/1739474620779217303 : https://archive.md/A5cXO いや、サイクリングカルチャーの人たちにサイレントマジョリティが多いだけ あるいは競技カルチャーの人たちにノイジーマイノリティが多いだけだよ
高いロードバイク乗ってる奴らはそれを自慢するが、クロスバイク乗りは自慢話をしない でも売れてる台数が多いのはどちらなのかって話
……だと思うよ ============≫ Teppei @Teppei92983090 - 午後7:41 ・ 2023年12月25日 : https://twitter.com/Teppei92983090/status/1739234926913028364 : https://archive.md/555Hm 日本にはサイクリングカルチャーが無いのでは?とふと思った ~~~~~~ ≪============ ≫――――――≪
古城ろっく@風邪ひいてます @glWR6Szrirb66oR - 午前11:35 ・ 2023年12月26日 : https://twitter.com/glWR6Szrirb66oR/status/1739474970445754517 : https://archive.md/gFbBV ただ、都市のデザインが自転車向けじゃないってところは同意する それでもサイクリングカルチャーが根付いているんだから、日本人は案外サイクリングが好きなのさ
それを行政や自治体が理解すれば、もう少しマシな法案も道路も完成するんだろうけどね ≫――――――≪
浅葉はる@オイルスリックマン @asaba2001 - 午前0:19 ・ 2023年12月26日 : https://twitter.com/asaba2001/status/1739304743389086189 : https://archive.md/71ar1 自転車競技カルチャーというか競技やらないにせよロードバイクカルチャーで物差しが○○km走ったに始まり○○○mUP、Ave○○km/h、PWR○倍、△山TT○○分とかそんなんばっか。 ============≫ Teppei @Teppei92983090 - 午後7:41 ・ 2023年12月25日 : https://twitter.com/Teppei92983090/status/1739234926913028364 : https://archive.md/555Hm 日本にはサイクリングカルチャーが無いのでは?とふと思った ~~~~~~ ≪============ ≫――――――≪
しんきち(GO/ST Rd. RodeoColosseum #254完走) @shinkichi813 - 午前7:52 ・ 2023年12月26日 : https://twitter.com/shinkichi813/status/1739418915674226748 : https://archive.md/0pOiO そうかなぁ… 自転車乗りが想起するようなサイクリングの「スタイル」を超えるところまで既に浸透してない? みんな子供の頃に隣の町まで冒険したり、家族でキレイな公園や河原までお弁当乗せて走ったりしてるよね。本人たちが意識してないだけで。距離が短かったりママチャリはダメなの? ============≫ Teppei @Teppei92983090 - 午後7:41 ・ 2023年12月25日 : https://twitter.com/Teppei92983090/status/1739234926913028364 : https://archive.md/555Hm 日本にはサイクリングカルチャーが無いのでは?とふと思った ~~~~~~ ≪============ ≫――――――≪
しんきち(GO/ST Rd. RodeoColosseum #254完走) @shinkichi813 - 午前7:56 ・ 2023年12月26日 : https://twitter.com/shinkichi813/status/1739419986635235621 : https://archive.md/jurzE 都市のデザインが自転車向けじゃ無いのは同意。 だけどカルチャーが「無い」ってのは言い過ぎな気が。サイクリングのやり方を競技みたいに型にハメなくても…と思う。 ≫――――――≪
しんきち(GO/ST Rd. RodeoColosseum #254完走) @shinkichi813 - 午前9:05 ・ 2023年12月26日 : https://twitter.com/shinkichi813/status/1739437334813385197 : https://archive.md/Lc50o バランスの話と捉えて、日本の自転車カルチャーは競技方向に偏りがち、という表現なら理解できる。 ≫――――――≪
トルメキアの猫使い @ZombieweeklyJP - 午前9:41 ・ 2023年12月26日 : https://twitter.com/ZombieweeklyJP/status/1739446392152789302 : https://archive.md/cVKq8 日本ほど日常生活に自転車が溶け込んでる国なんてどれ程あるだろう?オランダとか位しか思いつかない。 こんなにも劣悪な道路環境なのによくまぁここまで根付いたな、と関心してしまう ============≫ Teppei @Teppei92983090 - 午後7:41 ・ 2023年12月25日 : https://twitter.com/Teppei92983090/status/1739234926913028364 : https://archive.md/555Hm 日本にはサイクリングカルチャーが無いのでは?とふと思った ~~~~~~ ≪============ ≫――――――≪
Towser @syouzi_nakamura - 午後2:14 ・ 2023年12月26日 : https://twitter.com/syouzi_nakamura/status/1739514916548272350 : https://archive.md/FG3Sz 日本の自転車保有台数は7000万台弱。サイクリングカルチャーがないと言うのはちょっと違うと思う。 ============≫ Teppei @Teppei92983090 - 午後7:41 ・ 2023年12月25日 : https://twitter.com/Teppei92983090/status/1739234926913028364 : https://archive.md/555Hm 日本にはサイクリングカルチャーが無いのでは?とふと思った ~~~~~~ ≪============ ≫――――――≪
睦樹P    @Mutsuki_O - 午後5:29 ・ 2023年12月26日 : https://twitter.com/Mutsuki_O/status/1739564066845467102 : https://archive.md/y8mJ3 ちょうどこの間思ってたんだけど、日本って自転車保有率世界6位なのに自転車競技はまったく伸びないという。 唯一競輪だけはあるけど、日本の場合ママチャリやシティーサイクルがメインで、ちょっとそこまでの移動手段の域から出ないのよね。 ============≫ Teppei @Teppei92983090 - 午後7:41 ・ 2023年12月25日 : https://twitter.com/Teppei92983090/status/1739234926913028364 : https://archive.md/555Hm 日本にはサイクリングカルチャーが無いのでは?とふと思った ~~~~~~ ≪============ ≫――――――≪
matts@酒屑テレパス @matts_dhx - 午後5:43 ・ 2023年12月26日 : https://twitter.com/matts_dhx/status/1739567647862452530 : https://archive.md/1TGbu 日本は自転車だけじゃなく車やオートバイの競技も人気がないですね。ヨーロッパだと子供の草野球チームのようにジュニアチームがたくさんあって草レースも多いし…文化や生活環境の違いなので簡単に変わることはない… ≫――――――≪
睦樹P    @Mutsuki_O - 午後6:02 ・ 2023年12月26日 : https://twitter.com/Mutsuki_O/status/1739572488781381710 : https://archive.md/54keg 言われてみるとそうですね。 結局日本だと乗り物はスポーツではなく、生活必需品でしかなく、悪く言えばそこから昇格しそこねたもの、よくいえば生活に浸透したものなんでしょうね。 もっとも乗り物も、日本の交通事情や施設がスポーツとしてやるのに向いてないというのは大きそうですが ≫――――――≪
matts@酒屑テレパス @matts_dhx - 午後6:09 ・ 2023年12月26日 : https://twitter.com/matts_dhx/status/1739574175600361689 : https://archive.md/ZvC5K 日本はママチャリという世界でも類を見ない高性能街乗り専用低価格自転車を開発してしまった為、一般人はスポーツ自転車に乗る必要もなくその世界に触れることが殆どないんですよね。モータースポーツも電車やバスなどの発達のおかげで都市部の人は免許を持つ必要もないので興味を持たないという・・・ ≫――――――≪
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benediktine · 5 months
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大司教 @SherlaneHalaran - 午後7:21 ・ 2023年11月27日 : https://twitter.com/SherlaneHalaran/status/1729082907258757507 : https://archive.md/ZyWOi 道すがら、みんなに自転車に乗ってほしいんよー、みたいな話を妻としてまして。休日は片道10kmぐらいのお出かけならつきあってくれる彼女ですが、自転車通勤の話になったら「朝から走ったら仕事にならない」「仕事で疲れてるのに走って帰りたくない」とのことで、今さらながら衝撃を受けました。 ≫――――――≪
大司教 @SherlaneHalaran - 午後7:21 ・ 2023年11月27日 : https://twitter.com/SherlaneHalaran/status/1729082909066420595 : https://archive.md/E8Vsp 「休みの日に乗るのはそれ自体が遊びの一部だから…」だそうで、移動手段としての自転車はせいぜい15分までだとか。自転車ラブな私はそこに区別があることにまったく想像が至っておらず。男女の体力差だけでなく、遊びか仕事かも自転車利用のハードルに関わるというのはまさに目からウロコでした。 ≫――――――≪
あにす @anis774 - 午後7:15 ・ 2023年11月27日 : https://twitter.com/anis774/status/1729081453244461460 : https://archive.md/bvcg0 まー、なんだ、自動車依存に対する直接の回答に自転車を持って来ても、そりゃやってる人にはわけないけど、自動車に依存しちゃってる人には響かない。 そこには公共交通を持って来て、自転車はそれを補完する位置付けってのが自然なのだけど、公共交通は、もうない。 もう必死で自転車乗るしかないで。 ≫――――――≪
あにす @anis774 - 午後7:17 ・ 2023年11月27日 : https://twitter.com/anis774/status/1729081985233207390 : https://archive.md/EgvIr 自動車に頼れなくなったら…… ・強引に運転を続ける ・他人の自動車に頼る(今、他人の為に運転するも含) ・出ていく ・今から自転車にも乗る習慣を作る(自動車に乗れなくなってからでは遅い) ≫――――――≪
あにす @anis774 - 午後7:19 ・ 2023年11月27日 : https://twitter.com/anis774/status/1729082545818796121 : https://archive.md/vCuyx ただまぁ、自転車に乗る習慣があれば自動車の運転が出来なくなる時期もかなり遅らせることできるんじゃない? ≫――――――≪
あにす @anis774 - 午後7:24 ・ 2023年11月27日 : https://twitter.com/anis774/status/1729083668042498507 : https://archive.md/xHOzV ・他人の自動車に頼る(今、他人の為に運転するも含) これね、個人的な移動のために他の個人が拘束さ���る損失、自動車で自由に移動してる人なら個人が自立して移動できるって価値はわかる筈なんだよね。それを自転車でも為せる地域を志向しませんか。 ≫――――――≪
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benediktine · 5 months
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Kosuke Miyata  『世界に学ぶ自転車都市のつくりかた』発売中  @kosukemiyata - 午後3:10 ・ 2023年11月28日 : https://twitter.com/kosukemiyata/status/1729382211479368105 : https://archive.md/o5yS7 20世紀のモータリゼーションがいかに他の交通を不便なものにしたか
「交通工学小史」と題されたこのこのめっちゃ分かりやすい略図は、コペンハーゲンのデザイン企業コペンハーゲナイズによるものです
『世界に学ぶ自転車都市のつくりかた』の1章でも紹介しています  ============≫ Cycling Professor     @fietsprofessor - 午後10:36 ・ 2023年11月27日 : https://twitter.com/fietsprofessor/status/1729132085854806436 : https://archive.md/yMe3I Our mobility is way too important to leave it to traffic engineers alone.
(graphic by @copenhagenizers)  {{ 画像 }} ≪============ ≫――――――≪
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benediktine · 5 months
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Johnan 城南 Rotten @cyclepistols - 午前6:47 ・ 2023年11月16日 : https://twitter.com/cyclepistols/status/1724906968480166077 : https://archive.md/5aCTg 「私達が社会として犯してしまった大きな過ちのひとつは、自転車なら15分もかからない移動のために、4つの座席と空のトランクを移動させることを強要してしまった事だ。
私達が都市でするクルマ移動の半分は、家から5km以内の距離である。」 ============≫ Alejandro Cencerrado @AlejandroCence2 - 午前3:40 ・ 2023年11月16日 : https://twitter.com/AlejandroCence2/status/1724859862536868278 : https://archive.md/qDjfQ Uno de los grandes errores que hemos cometido como sociedad es obligar a la gente a mover 4 asientos y un maletero vacio para hacer trayectos que en bici nos tomarian menos de 15 minutos.
La mitad de los viajes en coche que hacemos en ciudad son para ir a menos de 5kms de casa.  {{ 画像 1 }} ≪============ ≫――――――≪
Johnan 城南 Rotten @cyclepistols - 午前6:48 ・ 2023年11月16日 : https://twitter.com/cyclepistols/status/1724907240694669349 : https://archive.md/qNywz 海外の交通事情を持ち出して、”ではの守”と言われてもクルマの問題は世界共通 ============≫ Johnan 城南 Rotten @cyclepistols - 午前10:18 ・ 2021年3月22日 : https://twitter.com/cyclepistols/status/1373806181177696259 : https://archive.md/cFgHW : https://benediktine.tumblr.com/post/735303638547922944/ ええっと
自動車の移動距離は5キロメートル未満がうち43%を占める。同省は「短距離の移動で今後、自動車から自転車へ交通手段がシフトする可能性がある」(道路局)とみている。
チャリを交通の主役に 魅力発信、片山右京の挑戦: 日本経済新聞 https://nikkei.com/article/DGXZQOFK132ME0T10C21A2000000 : https://archive.is/XQzTa : https://benediktine.tumblr.com/post/735302426400358400/  {{ 画像 2 : 日本の交通分担率の内訳 主要国の交通における自転車分担率 }} ≪============ ≫――――――≪
白ポンチョ @siropontyo - 午後11:52 ・ 2023年11月16日 : https://twitter.com/siropontyo/status/1725164893878337700 : https://archive.md/LNgx4 500メートルから5キロ未満は自転車が一番早い  {{ 画像 3 : トピック ○自転車は約500mから5km弱の距離において、ほかのどの交通手段より所要時間が短い }} ≫――――――≪
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benediktine · 5 months
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Johnan 城南 Rotten @cyclepistols - 午前10:18 ・ 2021年3月22日 : https://twitter.com/cyclepistols/status/1373806181177696259 : https://archive.md/cFgHW ええっと
自動車の移動距離は5キロメートル未満がうち43%を占める。同省は「短距離の移動で今後、自動車から自転車へ交通手段がシフトする可能性がある」(道路局)とみている。
チャリを交通の主役に 魅力発信、片山右京の挑戦: 日本経済新聞 https://nikkei.com/article/DGXZQOFK132ME0T10C21A2000000 : https://archive.is/XQzTa : https://benediktine.tumblr.com/post/735302426400358400/  {{ 画像 1 }} ≫――――――≪
Johnan 城南 Rotten @cyclepistols - 午前10:34 ・ 2021年3月22日 : https://twitter.com/cyclepistols/status/1373810246536241152 : https://archive.md/gPUKI って「自転車へ政策的にシフトさせる」じゃないのかな。何、のんびりした事言っちゃってんのかな。 【PDF】自転車通勤導入に関する手引きの https://mlit.go.jp/common/001292044.pdf P9にも 【PDF】都市交通における自転車利用のあり方に関する研究 https://mlit.go.jp/pri/houkoku/gaiyou/pdf/kkk58.pdf P6にもこの図載せてるワケだし  {{ 画像 2 }} ≫――――――≪
Johnan 城南 Rotten @cyclepistols - 午前10:36 ・ 2021年3月22日 : https://twitter.com/cyclepistols/status/1373810841003335682 : https://archive.md/Yvdqd その他、参考資料
【PDF】令和2年度第2回自転車の活用推進に向けた有識者会議 自転車を巡る現状等 【参考資料】https://mlit.go.jp/road/ir/ir-council/bicycle-up/07pdf/04.pdf ≫――――――≪
Johnan 城南 Rotten @cyclepistols - 午前10:41 ・ 2021年3月22日 : https://twitter.com/cyclepistols/status/1373811954809143301 : https://archive.md/fuwFF それと 「…皆が自転車に乗って動き回るようになれば、自動車が入りにくい裏通りの価値も変わる」って言ってる事も分かるし、ケチつけるんじゃなくて、表通りに自転車を解放すれば(自転車に表通りを開放すれば、でも良かったけど裏通りに押し込められる対義イメージとして解放) ≫――――――≪
Johnan 城南 Rotten @cyclepistols - 午前10:41 ・ 2021年3月22日 : https://twitter.com/cyclepistols/status/1373812057896755205 : https://archive.md/hzQG3 街そのものが変わるよね。メインストリートに自転車ネットワークがあってこそ、それを逸れての裏通り、地価の安いところにチャレンジな若者が自分の店を出すみたいな。そしてシビックプライド の形成。 ≫――――――≪
Johnan 城南 Rotten @cyclepistols - 午前11:08 ・ 2021年3月22日 : https://twitter.com/cyclepistols/status/1373818746968547329 : https://archive.md/7Taws それにしても環境、IT、経済等多角的な切り口でポジティブな記事が書ける自転車ってすごいね。しかし、1つの記事に一気に書いちゃうと薄味になっちゃうなと思ったら、全5回の1回目だった。 ≫――――――≪
Johnan 城南 Rotten @cyclepistols - 午前11:08 ・ 2021年3月22日 : https://twitter.com/cyclepistols/status/1373818811548278788 : https://archive.md/LnO9b 疾走チャリノミクス: 日本経済新聞 on @nikkei {{ https://nikkei.com/theme/?dw=21021300 : https://archive.is/PytbX }} 要望としては前述の件に環境派市長「パリをつくり替える」をはっきりと対峙させる構成にして欲しいね。  {{ 画像 3 }} ≫――――――≪
Johnan 城南 Rotten @cyclepistols - 午前11:13 ・ 2021年3月22日 : https://twitter.com/cyclepistols/status/1373820153322823684 : https://archive.md/6xMrp 出来ればこのくらいの記事を読みたい。
Opinion | Why cars and cities are a bad match. on @WashingtonPost {{ https://washingtonpost.com/news/in-theory/wp/2016/03/02/buses-and-trains-thats-what-will-solve-congestion/ : https://archive.is/9FLtu }} ダウンズ・トムソンのパラドックスくらいには言及して欲しい。 ≫――――――≪
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benediktine · 4 years
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工房うむき @kobo_umuki - 午後9:42 ・ 2020年7月31日 : https://twitter.com/kobo_umuki/status/1289179549893181440 : https://archive.vn/jz861
都下青梅市で起きたシカと衝突して死亡したバイクの事故。あまりにもメディアで話題になっていないようなので現場を見にに行ってきた。事故が起きたのは7月19日午後2時ごろ、坂道を降ってきたバイクが道路上でシカと衝突。ライダーは弾みでガードレールに激突して死亡(続く
 {{ 画像 1 }} ≫――――――≪
工房うむき @kobo_umuki - 午後10:11 ・ 2020年7月31日 : https://twitter.com/kobo_umuki/status/1289187002315767809 : https://archive.vn/9TsWq
現場の都道は青梅の市街地からは約1.5km 。標高差150mほどの丘陵地を越える峠道で通行量は比較的多い。観光地へのアクセスが良いので地域外ナンバーの車もよく見かける。コーナーが続くので一時は近在の走り屋が集まって事故も起きたため、センターラインには各所にポールが設置してある(続く
 {{ 画像 2 }} ≫――――――≪
工房うむき @kobo_umuki - 午後10:40 ・ 2020年7月31日 : https://twitter.com/kobo_umuki/status/1289194111342276610 : https://archive.vn/nKM9N
一部では奥多摩と報道されているが、多摩川の渓谷が始まる部分よりずっと下流。現場から距離で数百mも下れば民家が並ぶ平坦地で幹線道路や青梅線が走り、道路上にシカが現れるとはほとんど想像できない。しかしここ数年、シカ、イノシシ、クマ、カモシカなどの大型野生動物が増え市街地まで出没(続く
 {{ 画像 3 }} ≫――――――≪
工房うむき @kobo_umuki - 午後11:02 ・ 2020年7月31日 : https://twitter.com/kobo_umuki/status/1289199830879764480 : https://archive.vn/e6LZT
すでにJR青梅線がシカと衝突して遅れることは日常茶飯事。大型動物の東進=都内市街地への進出は明らかであり、イノシシはすでに多摩川を突破、シカは多摩川西岸ギリギリまで目撃情報がある。こうした認識を持たずにこの地域をバイクや自転車(自動車も)で走行することには潜在的な危険がある(続く ≫――――――≪
工房うむき @kobo_umuki - 午後11:15 ・ 2020年7月31日 : https://twitter.com/kobo_umuki/status/1289203139845922818 : https://archive.vn/SBqCC
荒川のシカをめぐるメディアの報道や「山へ返してあげて」という感情的世論からも明らかだが、大型動物は山奥にしかいないという認識は非常に危うい。今回のような事故だけではなくマダニやヤマビルなど被害も伴う。日本の森林は急速に豊かになりつつあり、それと共に動物も分布を広げているのだ。 ≫――――――≪
ナカイサヤカ@『さらば健康食神話』発売中 @sayakatake - 午前6:22 ・ 2020年8月1日 : https://twitter.com/sayakatake/status/1289310607359918081 : https://archive.vn/w8Kf2 返信先: @kobo_umuki
日本のシカの数が明治時代並みに戻ってからもう数十年ですけど、自然は破壊され続けていて、野生動物は減り続けているという固定された思い込みは消えませんねえ。増えている野生動物とどう付き合うかの議論も改めて始めなくてはなりません。 ≫――――――≪
工房うむき @kobo_umuki - 午前9:34 ・ 2020年8月1日 : https://twitter.com/kobo_umuki/status/1289358742069231616 : https://archive.vn/PaIwb 返信先: @sayakatake
メディアが「かわいそー」と思考停止しているだけの世論を煽っているのも問題があると思います。 ≫――――――≪
ナカイサヤカ@『さらば健康食神話』発売中 @sayakatake - 午前9:39 ・ 2020年8月1日 : https://twitter.com/sayakatake/status/1289360147920240641 : https://archive.vn/uKHai 返信先: @kobo_umuki
わかりやすい、共感してもらいやすいところを狙うので、どうしても情報が歪みますね。 ≫――――――≪
工房うむき @kobo_umuki - 午前9:45 ・ 2020年8月1日 : https://twitter.com/kobo_umuki/status/1289361459235844096 : https://archive.vn/yVlc4 返信先: @sayakatake
逆にわかりやすいように情報を歪めることで、共感させて注目を集めようとしているのでしょうね。 ≫――――――≪
ナカイサヤカ@『さらば健康食神話』発売中 @sayakatake - 午前9:46 ・ 2020年8月1日 : https://twitter.com/sayakatake/status/1289361822638735360 : https://archive.vn/B3ke9 返信先: @kobo_umuki
そうとも言えます。 ≫――――――≪
工房うむき @kobo_umuki - 午前10:16 ・ 2020年8月1日 : https://twitter.com/kobo_umuki/status/1289369385937731585 : https://archive.vn/rjY3R 返信先: @sayakatake
それと明治期の鹿の生息数はどん底だったと思います。特に北海道では開拓使の政策のせいで絶滅寸前とまで言われ禁猟政策がとられました。 ≫――――――≪
ナカイサヤカ@『さらば健康食神話』発売中 @sayakatake - 午後2:32 ・ 2020年8月1日 : https://twitter.com/sayakatake/status/1289433791358832642 : https://archive.vn/hDiTg 返信先: @kobo_umuki
私の記憶にあったのは、ここに体裁されているような感じのやつでした。 {{ http://www.iiyama-catv.ne.jp/~haru-92/kanahara2.html : https://archive.vn/hs3Cx : 外様 顔戸 かなはら地籍  }} ≫――――――≪
工房うむき @kobo_umuki - 午後3:07 ・ 2020年8月1日 : https://twitter.com/kobo_umuki/status/1289442581495988225 : https://archive.vn/fffNw 返信先: @sayakatake
これは興味深い資料ですね!ありがとうございます。 ≫――――――≪
へび ねこ  [ヘビ]   [ネコ]  @hebineko01 - 午前0:18 ・ 2020年8月1日 : https://twitter.com/hebineko01/status/1289218820821807107 : https://archive.vn/inePB 返信先: @kobo_umuki
地元が伊豆なのですが天城を夜走れば必ずと言っていい程猪や鹿に出くわし、車に当たってしまったという報告は日常茶飯事です。そんなよく聞く話だからこそ、死亡事故に繋がる事まで想像出来ていなかったので驚いています。慣れてる地元住民ほどスピードを出してリスクを高めているんだろうな… ≫――――――≪
工房うむき @kobo_umuki - 午前0:47 ・ 2020年8月1日 : https://twitter.com/kobo_umuki/status/1289226281653919744 : https://archive.vn/I3efE 返信先: @hebineko01
通い慣れた人でも、まさかここまでシカが進出しているとは認識されていなかったと思います。それほど東京での拡大の勢いは凄まじいです。 ≫――――――≪
スポコン @yabattfit1962 - 午前11:22 ・ 2020年8月1日 : https://twitter.com/yabattfit1962/status/1289385884849061888 : https://archive.vn/nAxS4 返信先: @kobo_umuki
昨夜、我が家の庭に鹿が侵入し柵を破壊…。
山口県の山間部の市町村は、猿、猪、鹿の出没は日常茶飯事です。
たまに熊の出没情報も有ります。 ≫――――――≪
工房うむき @kobo_umuki - 午前11:46 ・ 2020年8月1日 : https://twitter.com/kobo_umuki/status/1289391996453269504 : https://archive.vn/Cuw68 返信先: @yabattfit1962
いずれ日本各地で普通に起こるようになりそうです。 ≫――――――≪
八月の歌 @xlGz6XnAjvmHsvj - 午前11:59 ・ 2020年8月1日 : https://twitter.com/xlGz6XnAjvmHsvj/status/1289395378488451073 : https://archive.vn/FCv9d 返信先: @kobo_umuki
シカも熊も猪やサルも普通に歩いていますね。 人が山に入らなくなった事で山は荒廃。 高速道路(ハイウェイ)が作られ山を追われる。 食べ物が少なくなり山を降りる。 見つけたら餌付けはせず、山に追い返すしかない。 山を手入れすれば改善するのでしょうけど難しい問題ですね。 ≫――――――≪
工房うむき @kobo_umuki - 午後10:04 ・ 2020年8月1日 : https://twitter.com/kobo_umuki/status/1289547504573280257 : https://archive.vn/Uwvnh 返信先: @xlGz6XnAjvmHsvj
最近の山は荒れていません。むしろ過去2000年で最も緑が豊かになっています。緩衝地帯だった里山が原生林化して、人間と動物の居住圏が直接対峙していることが原因です。おっしゃるような考え方は「ぽんぽこ」に代表される過去のものですが、メディアも国民も認識をリニューアルしていません。 ≫――――――≪
どうげんぜんじ @n8pfAfrTkxiDRJz - 午後8:38 ・ 2020年8月1日 : https://twitter.com/n8pfAfrTkxiDRJz/status/1289525947616567297 : https://archive.vn/MU9d4 返信先: @kobo_umuki
東京都では、シカ保護管理計画っていう決まり事で 保護されている… ≫――――――≪
工房うむき @kobo_umuki - 午後10:13 ・ 2020年8月1日 : https://twitter.com/kobo_umuki/status/1289549881019789312 : https://archive.vn/1O8r8 返信先: @n8pfAfrTkxiDRJz
いつのお話でしょうか?鳥獣保護区内では当然狩猟禁止ですが、それ以外では駆除の対象ですよ。情報が古いのでは。 ≫――――――≪
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benediktine · 4 years
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【ポスト・コロナ時代 通勤や交通は変わるのか パンデミック終息後、列車、バス、自転車の利用はこれまでと違うものになりそうだ】 - ナショナルジオグラフィック日本版 : https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/20/051500296/ : https://archive.is/Ookk4 : https://archive.is/u0XZS : https://archive.is/KXCeD : https://archive.is/yJA7F 2020.05.24
 {{ 図版 1 : カリフォルニア州の高速道路とベイエリア高速鉄道(BART)ロックリッジ駅の高架下を走る自転車。3月31日撮影。BARTの乗客数が激減した影響で、駐車場も空きが目立つようになり、自転車やスケートボードで通過しやすくなっている。(PHOTOGRAPH BY JAMES TENSUAN) }}
 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックが沈静化しつつある国では、経済活動が再開し始めている。列車やバスも再び走り始めた。ただ、以前とは様子が違う。人々は乗車賃を払うのに接触を避け、車両には仕切りが設置され、座席には間隔を空けて座る。車の運転席の窓は開いていて、運転手と乗客は透明なビニールカーテンで分離されている。
 列車やバスの混雑緩和には、スマートフォンのアプリが一役買っている。自転車通勤や徒歩通勤、在宅勤務を選ぶ人が増え、米国では満員列車はパンデミック以前の伝説になった。
 未来を見通すことは不可能だが、交通や公衆衛生の専門家の話をきくと、パンデミックは都市交通システム改革と都市再生の機会をもたらすばかりか、感染症や慢性疾患を撃退する好機だと感じる。ロックダウンされた都市では公共交通機関は危機に陥っているが、「戦略的投資」「創造的思考」「新技術」を組み合わせれば人々が安心して交通機関を利用する日は再び来ると、米ミネソタ大学ツインシティー校で都市計画の研究を行うインリン・ファン氏は予想している。「もちろん課題は山積みですが、チャンスでもあるのです」
 パンデミックが交通システムを魅力的に変える可能性すらある、と話す専門家もいる。
 交通コンサルタントとして国際的に活躍するジャレット・ウォーカー氏は「交通の歴史を振り返ると、暫定的だったものがやがて定着して恒久的な手段となった例がたくさんあります」と説明する。
■《車は健康的ではない》
 公共交通機関の目的は、いうまでもなく大勢の人を運ぶことだ。しかし、これでは混雑が常となり、感染症拡大のリスクは高まる。2008~09年のインフルエンザシーズンに数十人を対象にした英国の研究では、バスや路面電車を利用する人は、そうでない人に比べて、急性呼吸器疾患で医者にかかる確率が6倍近くに達することがわかった。
 こう聞けば、車を利用すればいいと考えるのが自然だろう。だが、車の利用も慢性疾患のリスクを高めると、交通と公衆衛生を専門とするカナダ、ブリティッシュ・コロンビア大学のローレンス・フランク氏は言う。フランク氏らは2004年の研究で、1日に車の中で過ごす時間が1時間増えるごとに、肥満のリスクが6%高まることを突き止めた。肥満は糖尿病や心疾患の危険因子で、どちらもCOVID-19の合併症リスクを上昇させる。
≫――――――≪
「慢性疾患をもつ人が一人でも減ってほしいと思っています。そうすればパンデミックが起き、感染したとしても、生き延びられるでしょう」とフランク氏は話す。「現実的な問題は、慢性疾患と感染症の両方に対応できる未来をどのように構築するかです」
 フランク氏によれば、都市の人口密度が下がる可能性は低く、また「下がるべきでもない」という。フランク氏の研究では、密集地域、歩きやすさ、店舗の近さ、公共交通機関へのアクセスといったことが糖尿病、心疾患、ストレスの少なさと関係しており、医療コストの削減にもつながるとしている。
 フランク氏らは現在、自宅周辺の歩きやすさ、公共交通機関での移動、車依存、活動的な徒歩や自転車での移動といったことが、慢性疾患や感染症のリスクにどう影響するかを調べている。予備的な調査では、歩きやすく、大気汚染が少ない地域に暮らす人は慢性疾患にかかる蓋然性は低く、COVID-19による死亡リスクも下がることを示唆する結果が出ている。
「大気汚染を減らすには、公共交通機関を維持しながらも、徒歩や自転車での移動を推奨することが重要です。徒歩など活動的な移動方法なら健康にも良いでしょう」と、フランク氏。「脆弱(ぜいじゃ���)な社会とは、座っている時間が長く、車に依存しきった社会です。パンデミックになったとき、最悪の状況になります」
■《感染予防の観点から公共交通機関を見直す》
「COVID-19を意識した通勤は自宅を出る前に始まるかもしれません」と話すのはインリン・ファン氏だ。深セン、広州といった中国の都市では、路線バスや列車の座席を事前予約することが普通だ。ファン氏はさらに、オンラインやスマートフォンで料金を前払いする選択肢が加われば、自動券売機に直接触れる機会を減らせるのではないかと考えている。
「コロナ禍では、さまざまな場所で乗車制限が実施されましたが、別の方法で人々を分散させることも可能です」と述べるのはジャレット・ウォーカー氏だ。
 既存の車両位置自動特定(AVL)システムや乗客流動監視システムを利用すれば、需要(乗りたい人の数)の変化に合わせてバスの経路を素早く変更できる。オーストラリア、英国などで導入されている乗客自動カウントシステムや重量センサーを使えば、列車の収容能力に関する情報をスマートフォンや駅の画面に表示できる。情報を見た人が空いている車両を選択すれば乗客を分散できる。
≫――――――≪
 2019年にグーグルがクラウドソーシングと交通情報を活用し、全世界200都市以上のユーザーを対象に、バスや列車の乗車率に関する情報提供を開始した。これらの情報はスマートフォンアプリと統合されており、乗客が混雑したプラットホームや車両を避けることが可能だ。ファン氏によれば、混雑する時間をコントロールするために、当局がこうしたデータを利用する例はないが、中国ではよく似た技術を道路の交通規制に使っており、このアイデアが応用される可能性は十分あると話す。
 ただ、こうしたアプリを利用することは便利な半面、プライバシーがなくなることを意味する。スマートフォンに監視アプリを入れておけば、列車に同乗していた誰かがCOVID-19の検査で陽性になったという通知を受け取ることができる。アップルとグーグルはそうした接触者追跡機能を持つソフトウェアを開発しており、中国、シンガポールなどで入手可能となっている。
 ファン氏は、プライバシーを進んで諦められるかは文化によって違うだろうと指摘する。韓国では新型コロナ対策に接触者追跡が機能したが、これは感染者のクレジットカード履歴や、携帯電話の位置情報を追跡できる権限が韓国政府に法律で認められているからこそ実現できた。(参考記事:「新型コロナ、韓国はいかに感染爆発を食い止めているのか」)
 {{ 図版 2 : 参考ギャラリー:新型コロナ、韓国はいかに感染爆発を食い止めたか 写真9点 : https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/gallery/051400893/ : https://archive.is/Xk4zk :       新型コロナウイルスの爆発的な感染拡大を食い止めることに成功している韓国。いったいどのような対策が実施されたのだろうか。 (PHOTOGRAPH BY JUN MICHAEL PARK, NATIONAL GEOGRAPHIC) }}
「プライバシーと安全のトレードオフは注目のテーマです」とファン氏は話す。「米国の一般市民に、厳格な接触者追跡を受け入れる覚悟はないと思います」
 中国の公共交通機関に配備されているような顔認識センサーは体温測定も可能で、発熱者を見つけた場合、バスの乗車や地下鉄駅への入場を拒否できる。抗体検査の精度が上がり、手軽に受けられるようになれば、乗車前に免疫証明書の提示を求めることもできる。ただし、オーストラリア、シドニー大学の交通工学者デイビッド・レビンソン氏は、安全と煩わしさは紙一重だと指摘する。
「こうしたプライバシーの侵害は人々を幸せにするものではありません。公共交通機関以外の移動手段を選ぶ人が増えるでしょう」とレビンソン氏は話す。「人々は代替手段を探すはずです」
≫――――――≪
■《自転車の復権》
 注目される代替手段が自転車だ。パンデミックに揺れる中、ドイツのベルリンからコロンビアのボゴタまで、多くの都市に自転車レーンが新設されている。米カリフォルニア州オークランドでは最近、約120キロの道路が閉鎖され、自転車と歩行者のみが間隔を開けて利用できるようになった。ワシントン州シアトルやイタリアのミラノも車での通勤を今後も抑制しようとしている。
 こうした自転車レーンが永続的な好循環を生み出すと、専門家は予測している。自転車に乗る人の数が需要を押し上げるためだ。例えば、シアトルでは、中心街を通過する高速道路を全面的に見直した際、一時的に車道をバス専用レーンに変更し、結局、そのまま維持された。フランスのパリでは、地下鉄網の再設計が予定されているが、全長約650キロの自転車専用道路を整備した方が費用を2%まで抑えられる。
 {{ 図版 3 : 参考ギャラリー:日曜日は「自転車天国」になる街 写真17点 : https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/gallery/032900547/ : https://archive.is/tem2Q       南米コロンビアの首都ボゴタでは毎週日曜日、全長120キロ余りの道路がシクロビアに変わり、150万人もの市民が自転車などで街に繰り出す。(PHOTOGRAPH BY JUAN CRISTOBAL COBO, NATIONAL GEOGRAPHIC) }}
「職場の近くに住んでいる人なら利用しやすいですが、自転車が誰にとっても現実的な移動手段になるわけではありません」(ウォーカー氏)という指摘もあるが、電動自転車は成長産業であるだけに、自転車での遠距離通勤も不可能でない日も来るのではないかとフランク氏は述べる。例えば、公共交通機関と自転車シェアリングの料金体系が統合されて、自転車→電車→自転車と簡単に乗り換えることができれば理想的だ。事実、電動自転車のシェアプログラムが提供されている都市は多く、今後の動向が注目される。
■《ずっと自宅で働くことになる?》
 人によっては「通勤の未来」は、通勤しないことかもしれない。ブルッキングス研究所が20年4月に発表した報告書によれば、米国では新型コロナで外出が禁止される中、仕事を持つ成人の約半数が自宅で働いていたという。実に2年前の倍を超える数字だ。ブルッキングス研究所の最高財務責任者(CFO)への調査では、20%近くのCFOが、今後は従業員の20%以上を在宅勤務にする計画だと回答している。
 こうした社会的変化は「公共交通機関の混雑と、病気の拡大の抑制をあと押しするだろう」とレビンソン氏は話す。特に出勤を極限まで減らし、可能なときは自転車を利用して、罹患時は在宅勤務できるようになれば効果的だ。
 ただ、たとえ働き方がそこまで変わっても、「強固な公共交通システムの維持は必要で、それこそが活気ある都市の重要な要素です」とファン氏は断言する。バス、列車などの公共交通機関は、人種や収入の枠を超えて人々を結び付ける。そして、人々が交じり合うことで共感が形成される。確かに、個々に車で移動していては、決して得られないものだ。
「公共交通機関は、人々が都市生活を味わう場所です」とファン氏。「人々が違いを認め合う場でもあるのです」
************
文=EMILY SOHN/訳=米井香織
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benediktine · 4 years
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【つかめ!“隠れたバイク需要”】 - NHKニュース : https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200212/k10012282111000.html : https://archive.is/MQFp7 2020年2月12日 17時50分
 {{ 図版 1 }}
突然ですが、最近、バイクに乗りましたか?四季折々の風景の中、風を切って走るライダーは実に気持ちよさそうです。ただ、国内のバイク市場は減少傾向に歯止めがかかっていません。なんとか業界を再び盛り上げられないか。メーカーなどは“隠れたバイク需要”を取り込もうと、新しい取り組みを進めています。(経済部記者 佐々木悠介)
■《日本メーカーの存在感と裏腹に 》
日本のバイクメーカー4社(ホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキ)を合わせると、販売台数は約2800万台(2018年)。世界全体で販売されているバイクが5700万台余りなので、そのほぼ半分。日本勢の存在感は高いんです。
 {{ 図版 2 }}
一方で、国内の販売台数は減少傾向が続いています。全盛期の1982年に327万台だった国内販売は、今では37万台。10分の1近くまで減っています。背景には若者のバイク離れや気軽にバイクを止められる駐輪場の不足などが指摘されています。
■《バイクも“○○放題” 》
 {{ 図版 3 }}
“隠れたバイク需要”を掘り起こせないか。ヤマハ発動機が埼玉県川口市のバイク店と提携して去年5月から始めたのが、サブスク=サブスクリプション・サービスの実証実験です。音楽や動画などで普及している「聞き放題」や「見放題」の定額制のサービスを、バイクで始めたのです。
 {{ 図版 (省略) }}
バイク店に足を運んでみると、ミニバイクやスポーツタイプのバイクなど幅広い種類のバイクがずらりと並んでいました。取り扱っている数は100台以上。しかも、ヤマハだけでなく、ホンダやスズキなど、ライバルメーカーのバイクも置いてあります。国内のあらゆるバイクを取り扱うことで、少しでもバイクに興味のある人をひきつけようという戦略です。
■《購入のハードルを低く 》
 {{ 図版 4 }}
気になる料金は、車両価格と保険料などの諸経費を含めた総額の7.5%ほど。たとえば排気量250ccの50万円のスポーツタイプのバイク(中古)であれば、月額3万7500円になります。バイクに乗らない私は正直、少し高いという気もしましたが、好きな時に好きなだけ乗れるほか、1か月ごとに好きな車種に乗り換えることもできます。気に入ればそのまま買い取ることもできるということです。これまでの9か月で契約者は100人以上。予想を上回る状況だと言います。
■《意外なターゲットも 》
サブスクのターゲットは、何より「リターンライダー」。若いころにバイクに乗っていたけれど、結婚や子育てなどの間にバイクを手放した人たちです。「子育ても落ち着き、再び趣味のバイクを気軽に楽しみたい」。そうした大人のライダーを呼び込むことをねらっています。実際、契約者の6割はリターンライダーだそうです。ただ、ターゲットはそれだけではないんです。
 {{ 図版 5 : ヤマハ発動機 深見剛彦さん }}
============≫ (深見さん) 「実は、二輪免許を取った人の4分の1は、レンタルも含めてバイクに乗ったことがないというデータがあるんです」 ≪============
ええ!?では何のために免許を取ったのでしょうか。ヤマハが調べてみると、「免許は取ってみたものの、購入するには高い」「車検など、維持が大変」といった声が根強いことが分かったのです。「ならば手軽に利用できる仕組みを」と、サブスクに踏み切ったのです。会社は、さいたま市以外へのサービス拡大も検討しています。
============≫ (深見さん) 「“バイクに乗りたいけど買いたくない”。そんな方々がまだまだたくさんいると感じています。そうした人に新しいサービスを届けられれば、しっかりとしたビジネスとして成立すると思っています」 ≪============
■《バイクをシェア! 》
 {{ 図版 6 }}
愛好家だけでなく、バイクの利用そのもののすそ野を広げようという取り組みも出てきています。ソフトバンクなどが出資するベンチャー企業のオープンストリートは、ミニバイクのシェアリング事業を去年9月から都内や埼玉県で始めました。現在は5か所にステーションがあり、屋根のついたホンダ製のミニバイクを借りられます。借りたところとは別のステーションに返すこともできます。
■《スマホで手軽に 》
 {{ 図版 7 }}
シェアリングの特徴は、その手軽さ。予約から返却までスマホのアプリ1つで完結します。まずアプリで予約したいバイクを選びます。そして、スマホをバイク後部の荷物入れに近づけると、無線通信によってトランクが開きます。中には、ヘルメットや鍵が入っていて、衛生上の観点から、頭を覆うネットも付いています。料金は、保険料やガソリン代も含めて、月額1000円。加えて、15分ごとに160円かかります。
■《同じ地域をぐるぐる 》
この会社は、バイクに先立って、4年前から全国2500か所で自転車のシェアリング事業を手がけてきました。当初は1回の利用で4キロ以下の移動を想定していましたが、自転車の位置情報を分析したとろ、1回の利用で10キロ以上利用している客が予想より多くいることがわかりました。
 {{ 図版 8 }}
単に片道10キロを移動したのではなく、同じ地域をぐるぐると回っていた例もあったと言います。こうした傾向から、観光などのサイクリングだけでなく、食べ物の配達や介護などの訪問サービスに使われているのではないかと分析。屋根や荷物入れがあるミニバイクに需要があると考えたのです。
 {{ 図版 9 : オープンストリート 横井晃 社長 }}
============≫ (横井社長) 「移動手段が多様化するなか、ユーザーのニーズも多様化している。今後どういった地域でどんな需要があるかも含めて分析をすすめていきたい」 ≪============
■《なるか人気復活 》
 {{ 図版 10 : はじめてバイクに乗った筆者 }}
今回取材した取り組みはいずれもまだ緒に就いた段階。しっかり根づくまでには時間がかかるでしょう。ただ、かつての愛好家の再獲得や新たな愛好家づくり。そして、空いた時間に料理の配達を行うといった、新たな働き方に対応した利用に応える仕組みづくり。そういった取り組みを業界を挙げて進めることが、人気復活に向けた欠かせないカギになることは間違いなさそうだと感じます。
●経済部記者 佐々木 悠介  平成26年入局  静岡局、浜松支局を経て現在自動車業界を担当
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benediktine · 2 years
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【電動キックボード 検挙など2か月間で180件余り 警察庁】 - NHK 首都圏のニュース : https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20211222/1000074126.html : https://archive.is/OoTRm { 2021年 } 12月22日 07時10分
手軽な交通手段として利用が広がっている電動キックボードによる交通違反について警察庁が調査したところ、歩道を走行するといった違反で全国で検挙されたり指導・警告を受けたりしたケースはことし9月からの2か月間であわせて180件余りに上ることが分かりました。 警察は悪質な違反について取り締まりを強化することにしています。
電動キックボードによる交通違反については、これまで原付きバイクの統計に含まれていて、具体的な件数や詳しい内容は分かっていませんでした。 しかし、都市部を中心に違反や事故が相次いでいることから、警察庁はことし9月から電動キックボードに特化した統計を取り始めました。 それによりますと、全国で悪質な違反で検挙されたり、指導・警告を受けたりしたケースはことし9月からの2か月間であわせて183件に上ったということです。 このうち検挙は23件で、歩道を走行するといった「通行区分」の違反が13件と最も多くなりました。 また、文書などによる指導・警告ではナンバープレートの不備などの「整備不良」が69件と最も多く、次いで無免許運転が42件、通行区分の違反が27件、などとなっています。 電動キックボードは手軽な交通手段として利用が広がっていることから、警察庁は新たな交通ルール作りについて検討を進めるとともに、悪質な違反については取り締まりを強化するよう全国の警察に指示しています。
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benediktine · 2 years
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【豊田会長「COP26の前向きな議論 自動車業界として歓迎」】 - NHKニュース : https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211118/k10013352611000.html : https://archive.is/JMcSB 2021年11月18日 14時28分
イギリスで開かれた国連の気候変動��策の会議「COP26」について、日本自動車工業会の豊田章男会長は18日の記者会見で「大変、前向きな議論が行われたことを業界として歓迎している」と述べました。
日本自動車工業会の豊田会長はオンラインでの会見の中で、イギリスで開かれた「COP26」で、世界の平均気温の上昇を1.5度に抑える努力を追求するとした成果文書が採択されたことなどについて「2050年のカーボンニュートラルに向け大変、前向きな議論が行われたことを、自動車業界として歓迎している」と述べました。
そのうえで、2040年までに世界の新車販売をEV=電気自動車などの排出ガスを出さない車にするという目標に、日本やアメリカ・ドイツ・フランスそれに中国が参加を見送ったことについて「電源の脱炭素化への確約がない中で、こういった意見が一部の国にとどまったことは、現実的かつ持続可能な選択肢の道に一歩進めたと思っている」と評価しました。
一方、豊田会長は来年5月以降、日本自動車工業会としては異例となる3期目を務めることが決まり「カーボンニュートラルなど、一社単独でできることにはかぎりがあり、今はみんなで協調しながら前に進んでいくことが重要な時代だ」と述べました。
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benediktine · 2 years
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【COP26 電気自動車などに移行のための行動計画まとまる】 - NHKニュース : https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211111/k10013343131000.html : https://archive.is/Zt3eZ 2021年11月11日 21時59分
イギリスで開かれている国連の気候変動対策の会議「COP26」で、日本やアメリカ、ドイツなど巨大自動車産業を抱える国も参加した閣僚級の会合が開かれました。 EV=電気自動車などへの移行のために充電設備への積極的な投資の必要性などを盛り込んだ行動計画をまとめました。
「COP26」で10日、自動車分野の閣僚級会合が非公開で行われました。 このなかで来年、優先的に取り組むべき行動計画が採択されました。
計画ではEVに欠かせない充電インフラの普及に向けて積極的な投資の必要性が明記されました。 また、EVや燃料電池車への移行に理解が得られるようガソリン車などへの燃費規制を定めていくとしています。 さらにトラックなどの大型車についても排ガスゼロ化に向けて取り組むほか、車の電動化によって労働条件が変化し、働く人の再教育や研修の必要性が出てくることにも触れています。 この行動計画には日本やアメリカ、ドイツなど世界17の国と地域が賛同し、今後、連携して対応することにしています。
自動車分野は温室効果ガスの排出全体の1割以上を占めており、各国はEVなどへの転換を図りつつ、特に自動車産業が盛んな国は多くの雇用をいかに維持していくのかも課題となっています。
■《新車販売 2040年までに排出ガス出さない車にとの目標も》
また議長国であるイギリスは2040年までに世界の新車販売をEV=電気自動車などの排出ガスを出さない車にする新たな目標をまとめ、24か国が合意したと発表しました。ただ自動車産業が大きい日本やアメリカ、ドイツなどは参加を見送りました。
具体的には自動車の主要市場で2035年までに世界全体では2040年までにガソリン車やハイブリッド車など内燃機関を使った新車の販売を停止し、排出ガスを出さないEVや燃料電池車に移行するとしています。
イギリスやカナダ、スウェーデンやチリ、カンボジアなどにウルグアイが新たに加わり合わせて24か国がこの目標に合意しました。
またアメリカのGM=ゼネラル・モーターズやフォード、スウェーデンのボルボなどの大手自動車メーカーも賛同しました。
イギリス運輸省のハリソン政務次官は「温室効果ガス排出の10%を占める自動車分野の対策が必要なのは明らかで、宣言を発表できたことをうれしく思う」と述べました。
一方、自動車産業が大きい日本やアメリカ、ドイツ、フランスそれに中国は参加を見送りました。
関係者によりますとイギリスは各国政府に参加を呼びかけましたが、自動車が基幹産業である国からは早期にEVなどに完全移行する目標を打ち出すのは現実的ではないとの声が上がったということです。
■《電気自動車 日本では新車販売の1%未満》
脱炭素の機運が高まる中、EV=電気自動車への注目が高まっていますが、中国やヨーロッパでは大きく販売が伸びているのに対し、日本では新車販売の1%に満たず、傾向が大きく異なります。
自動車産業の調査会社マークラインズによりますと去年のEVの販売台数は、 ▽中国では111万5000台で新車販売全体の4.4% ▽東ヨーロッパの国々などを含んだヨーロッパ全体では71万2500台で4.5% ▽アメリカでは26万200台で1.7% ▽日本は1万2900台で0.3%となっています。
去年は新型コロナウイルスの感染拡大で自動車販売は全体的に落ち込みましたが、 ▽中国ではEVの販売台数が前の年より逆におよそ14%伸びたほか ▽ヨーロッパではほぼ2倍となりました。
一方、日本は新車販売そのものが減ったのに伴い、EVの販売もおよそ36%減少しました。
中国やヨーロッパで販売が伸びる背景には、EVの分野で主導権を握ろうと国や地域をあげて開発・販売に力を入れていることがあります。
消費者がEVを購入する際の補助金だけでなく、メーカーによる開発を後押しするための支援策も充実させようとしています。
一方、日本にも同様の補助制度はありますが、EVが伸び悩む背景には、 ▽専用の充電スタンドが十分整備されていないことや、 ▽エンジンとモーターを使い燃費性能が高いハイブリッド車の種類が充実していることなどがあります。
また、日本の場合、電源の7割以上を火力発電に頼っているため、再生可能エネルギーを普及させない中でEVを増やしても、充電に必要な電気をつくる際に、かえって多くの二酸化炭素を出すことになるという指摘もあります。
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benediktine · 2 years
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【温暖化防止につながる取り組み「している」53% NHK世論調査】 - NHKニュース : https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211109/k10013338641000.html : https://archive.is/3vhHb 2021年11月9日 5時01分
気候変動対策を各国が話し合う国連の会議「COP26」がイギリスで開かれているのに合わせて、NHKの世論調査で、温暖化防止につながる取り組みをしているか聞いたところ、「している」が53%だったのに対し「していない」は41%でした。
NHKは今月5日から3日間、全国の18歳以上を対象にコンピューターで無作為に発生させた固定電話と携帯電話の番号に電話をかける「RDD」という方法で世論調査を行いました。 調査の対象となったのは2092人で、58%にあたる1208人から回答を得ました。
気候変動対策を各国が話し合う国連の会議「COP26」がイギリスで開かれているのに合わせ、温暖化防止につながる取り組みをどのくらいしているか聞きました。 ▼「常にしている」が12%、 ▼「時々している」が41%、 ▼「あまりしていない」が33%、 ▼「まったくしていない」が8%でした。
先月末、東京で走行中の電車内で、乗客が切りつけられる事件が起き、国土交通省は、警戒監視を徹底するよう指示しています。 電車や駅で、防犯対策を強化する必要があると思うか聞いたところ、 ▼「必要がある」が81%、 ▼「必要はない」が11%でした。
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benediktine · 2 years
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【COP26 前半終了 国際ルール 合意できるかが後半の焦点に】 - NHKニュース : https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211107/k10013338111000.html : https://archive.is/LuXFF 2021年11月7日 19時00分
イギリスで開かれている気候変動対策の国連の会議「COP26」は前半の1週間が終了し、今後、閣僚級などによる詰めの交渉が始まります。 温室効果ガスの排出削減量を取り引きできる国際ルールについて合意できるかなどが後半の焦点となります。
イギリス・グラスゴーで先月31日に開幕したCOP26は前半が終了し、7日はすべての交渉やイベントが休みになっています。
世界の平均気温の上昇を、産業革命前と比べて1.5度に抑えることに各国が一致できるかが焦点となる中、前半には岸田総理大臣やアメリカのバイデン大統領など100人を超える首脳たちが演説を行いました。
世界で3番目に排出量が多いインドのモディ首相が、2070年までに排出量を実質ゼロにすると表明するなど、各国から従来より踏み込んだ削減目標が示されました。
これらの目標が達成できれば、今世紀末時点での世界の平均気温の上昇は2度以下まで抑えられるという国際機関などの試算も出され、より詳細な分析が会期中にも出される見通しです。
また、途上国からは、気候変動対策のための資金を先進国が拠出すべきだという声が相次ぎ、日本やアメリカ、イギリスなどが追加支援の方針を示しました。
このほか4日には、温室効果ガスの排出削減対策がとられていない石炭火力発電所の新規建設中止などを盛り込んだ議長国イギリスの声明に40か国余りが賛同しました。
この中に日本やアメリカ、中国は含まれておらず、「脱石炭」をめぐる各国の立場の違いが浮き彫りになっています。
後半は、気候変動対策の国際的な枠組み「パリ協定」を着実に実施するためのルール作りなどをめぐり、交渉が山場を迎えます。
パリ協定6条に基づく排出削減量を取り引きできる国際ルールや、各国が排出削減の達成状況を国連に報告する共通のフォーマットなどが具体的な論点となる見通しです。
COP26は、9日からは各国の閣僚級の交渉が始まり、12日の会期末に向けて詰めの協議が行われます。
■《ルール作りは パリ協定“最後のピース”》
気候変動対策の国際的な枠組み「パリ協定」の6条のもと、国連の認証を受けて温室効果ガス排出の削減量を政府間や民間で取り引きできるルール作りは、パリ協定の「最後のピース」とも呼ばれ、COP26の主要な論点の1つです。
2015年に採択されたパリ協定の6条では、資金や技術の支援を行って海外の温室効果ガスの排出量を減らした場合、国連の認証を受けて自国の削減分としても組み込める制度などが定められました。
その制度の実施に向けたルール作りは、本来2018年のCOP24での合意を目指して議論が進められていましたが、翌年のCOP25でも合意には至らず、パリ協定に基づくほかのルールが���意される中で、パリ協定の「最後のピース」とも呼ばれています。
協議が難航している主な理由は、一部の途上国が、かつての京都議定書のもとで認証されていた削減量を、新たな枠組みであるパリ協定のもとでも活用できるよう主張したのに対し、先進国などが新たな削減につながらないとして難色を示し、紛糾したことです。
また、削減量を支援した国と支援された国で二重に計上しないルールなどもさらなる検討が必要とされてきました。
このルールが定まれば、企業などが海外での排出削減につながる事業を行うメリットが大きくなって「脱炭素ビジネス」が活性化し、各国の経済成長と気候変動の抑制につながると期待されています。
環境省によりますと、この仕組みにより、2030年までに世界全体の二酸化炭素の排出量をおよそ3割削減できるという試算もあるということです。
今回は各国が合意点を見いだすことができるのか、パリ協定の「最後のピース」をめぐる交渉は、会期末まで続く見通しです。
■《温室効果ガス 削減の事業に取り組む商社は 》
海外で温室効果ガスを削減する事業に取り組む商社は、COP26でパリ協定6条に基づく排出削減量の取引のルールが合意されれば事業の追い風になるとみて、議論の行方を注視しています。
大手総合商社の伊藤忠商事は、発展途上国などで温室効果ガスの排出削減につながる事業に積極的に取り組み、フィリピンでは、日本政府の補助を受けてパイナップルの缶詰工場で技術支援を行っています。
以前は捨てていた、パイナップルの果肉を切り出したあとに残る皮や絞りかすなどからバイオガスを作り出し、そのガスをエネルギー源とすることで電力や灯油などの購入を減らしています。
この事業による温室効果ガスの排出削減量は、年間およそ5万トンと見込まれ、1万世帯ほどの家庭が排出する量に相当するということです。
しかし、こうした排出削減量は、これまで金銭的な価値として計上できておらず、国際的なルールが確立されて取引が活発化すれば、排出削減量を買い取ってもらうことで追加の収入につながなると期待されています。
伊藤忠商事都市環境・電力インフラ部の東山英一郎部長は「温室効果ガスの削減の事業は全世界的に行わなければいけないが、制度的な問題もあり、事業として成り立つか難しいケースがある。COPでの議論を経て国際的なルールが固まれば、削減量に付加価値が生まれ、採算面でも競争力を持つため、ビジネス拡大の大きな後押しになる。カーボンニュートラルの実現に向けたスピード感は大きく変わってくる」と話しています。
■《排出量 減らすことが難しい航空業界は 》
温室効果ガスの排出削減量の取引をめぐるCOPでの議論に注目しているのが、現状では大幅に排出量を減らすことが難しい航空業界です。
航空業界ではことしから、国際線の温室効果ガスの排出量を2019年の水準よりも増やさないことが各社に義務づけられました。
しかし航空輸送の需要は、新型コロナウイルスの感染が収束すれば、経済発展が続くアジアを中心に大きく伸びると見込まれるため、各社は対策を迫られています。
このうち、航空大手の全日空は現在、燃費のいい機材への更新や、エネルギーを節約する運航方法への見直しなど、排出削減の取り組みを進めています。 今後、さらにジェット燃料を「SAF」と呼ばれる代替燃料に切り替えることに加え、排出削減量をほかの企業などから買い取ることも必要になると考えています。
燃料による排出量を80%ほど削減できるというSAFの導入は、脱炭素に向けた最大の対策と期待されていますが、現在の供給量はジェット燃料の0.1%未満で、大量生産が可能になるのが2030年以降になるとみられているためです。
このため全日空は、SAFの普及までの過渡期には、現在の取り組みで削減できない分は排出削減量を買い取る方針で、COP26での議論に注目しています。
全日空企画部事業推進チームの乾元英さんは「クレジットの取引市場は、まだ、ないに等しい状態で、国際的なルール作りが早期になされることに期待している。今後、削減の中身などの透明性が保たれたクレジットが十分に供給されてくるのか、議論を見極めていく必要がある」と話しています。
■《専門家「各国でルール合意 強く希望」 》
気候変動の国際交渉に詳しい東京大学未来ビジョン研究センターの高村ゆかり教授は「パリ協定6条のルールに合意することで、温室効果ガス排出削減の価値が見えることになり、技術を持つ企業にとってはビジネスの後押しとなる。一方で削減が容易ではない分野には、信頼できる削減量が提供されることになり、世界の気候変動対策を加速させることができる」と指摘しています。
そのうえで「ルールを適切に作らなければ、削減量が二重に計上されるなどして、逆に世界の温室効果ガスの排出量が増えることになりかねず、いまだに合意できていない。交渉は大変だと思うが、パリ協定を本格的に機能させ世界の平均気温の上昇を1.5度に抑えるためにも、各国でしっかりとしたルールに合意することを強く希望している」と話しています。
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