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urielalala · 1 year

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◇今週のせいかぶつ　/およそ8500字

こんにちは。ウリエラです。

▶前回の記事では「次は動画を撮らなきゃ」

と言っていましたが、まだ撮っていません。

いざ撮ろうとすると、

必要なものが思い浮かんだので、

またいろいろと作ったりしていました。

+++++今週作ったもの+++++

▷YouTubeバナー

▷YouTubeアイコン

▷16：9ゲーム用背景

▷4：3ゲーム用背景

▷ゲームパッドおてて

画像関連以外もいろいろ調整しました。

▷表情キャプチャの設定

▷3Dモデルのスリム化

▷おまけ画像

やったのはこれくらいですね。

Tumbr記事の書き方も、すこしずつ

ブログっぽくアップデートしていってます。

収益化しないしPV数もどうでもいいんですが、

私に興味を持ってくれた人が楽しめるように、

情報供給過多にしていきたいと思っています。

(ここもあくまで息抜きですけど。)

+++++YouTubeバナー画像+++++

▼作ったバナーがこちらです。

『YouTubeチャンネルアート』とも言います。

(あるときからバナーに呼称が変わりました。)

モチーフめちゃ置きが好きな私にしては、

画面のなかにものが少ないんですけど、

チャンネルアートって”実際に見える部分”が

ごく一部だけなんですよね。

そしてこちらが、みなさまお馴染みの、

横長のYouTubeバナーです。

YouTubeバナーは閲覧するデバイスによって

こんな感じで切り取られて表示されるんです。

なのでふだんPCを使っていなくて、

スマホでYouTubeを観ている人は、

こちらのサイズで見ることになります。

こんな感じでYouTubeバナーを作るときは

大きいサイズでデバイス毎に最適化させて

画像を作らなきゃいけないということですね。

(気にせず作ってる人もいますけど……)

なかなか3Dモデル全身を見ることがないので、

向きのちがうポーズを載せたりしています。

それ以外の背景や装飾はテキトーなんですけど、

私はいつもクセで、画像のなかを

モチーフでぎゅうぎゅうにしてしまうので、

シンプルと手抜きのあいだで作りました。

手の込んだものをつくるには、

定着させたいイメージもまだ少ないですし、

例によって余計な素材は使いたくなかったので

「とりあえずこれで」といった状態ですよね。

++++フォトジェニック路線もアリ？++++

もし、洋館内装とかの背景素材があれば

なまえロゴどーん！とかをなくして、

フォトジェニックな１枚にするのも良さげです。

というか今からそれにしてもいいかも……？

そうだ。そうしよう。

私のスタンスはパーソナリティ全売り！よりは、

お菓子食べながらぼーっと見てもらう方向なので

のんびりした雰囲気をチャンネルアートとして

表現して、感じてもらうのもいいかも知れません。

++++TVサイズって意味あるんですか？++++

ただ、YouTubeバナーを作るとき毎回思うのは、

「TVサイズってなに？PCサイズまでじゃダメ？」

ってポイントなんですよね。

「TVサイズってことは、TVでYouTube見るとき

おっきいサイズで表示されるんでしょ？」

ってみんな思うでしょうけど、

そんな表示になるTV、ほぼないんですよね。

このTVサイズバナーが表示されるのは、

『YouTubeに最適化される前のTV製品だけ』

なので、もはや令和には売ってないと思います。

いまだに7~8年以上前のTVを使ってる人は

TVでYouTubeなんて観ていないはずなので、

TVサイズ部分ののチャンネルアートは

残念ながら作る意味がないんですよね。

でもYouTubeさんが指定しているサイズなので、

みんなごまかしたり、真っ白にしたりしてます。

私も、TVサイズの部分はごまかしで作りました。

ここまで文章を書いていて、

フォトジェニック路線いいなと思ってきたので、

おしごと終わりに、また作ろう��思います。

+++++つよつよ顔面宣材写真+++++

▼チャンネル用のアイコンも作りました。

アイコンはどうしてもちいさく表示されるので、

瞳のハイライトを大きくレタッチしています。

顔面どーーんって感じですね。

近ごろのマイブームは

『手を抜いてシンプルに』です。

ボツにになったなまえロゴもそうですけど、

うっかり手を加え過ぎちゃうのが、

私のよくないところだったりするので、

そういうのはTumblrの長文だけにします。

ここでは好きなだけ冗長にしていいよと。

実際アイコンはサークル状で表示されるので、

こういう風な見えかたになりますね。

よりいっそう、顔面の主張が強まりました。

どの画像でも、ネイルを見せているので、

手が写って、わずかに身体の動きがわかって、

顔が最大限に写る、ギリッギリの構図です。

よく見かける、はじめての宣材写真みたいな

顔以外写ってないアイコンって多いですけど、

宣材写真って、もっと遊んでいいんですよね。

その”遊び”も含め、パーソナリティですから。

+++++イメージ戦略もなんとなく。+++++

イメージカラーが紫なのも含めて、

『こどもっぽい』『いたずらっぽい』

『マイペースそう』などのイメージを与えて、

「発言のハードルを下げたい」狙いがあります。

昔は『気むずかしそう』というイメージがあって

みんな陰から私を見てるような認識があったので

せっかくVアバターを使うからには、

できるだけ笑顔を振りまいてもらいましょう。

(気むずかしいのは確かですけど、自分自身と

下世話なステレオタイプに気むずかしいだけで、

他人には基本、ゆるくてお節介な人間性です。)

アバターがあるので画像を作るのが楽しくて、

「Vアバターがあるから要素を足さなくて済む」

というポイントで、とても助かっています。

自分のイラストだと、なにを描くかから始まって

何を見せるかとか、ごちゃごちゃしがちですけど、

3Dモデルはそれ以上を見せることはできませんし、

それ以上を見せる必要もないと思うんですよね。

良くも悪くも、それ一本でやるということです。

なんか、顔の良いタレントを捕まえた気分ですね。

+++++ゲーム用の背景作りました+++++

▼こちらは、16:9ゲーム用の背景です。

あたかも配信画面のように見えますが、

今のとこライブ配信は行わないつもりですので、

録画のゲーム実況のときに重ねる背景画像です。

一般的な配信画面とちがうところは、

コメント欄の領域がないことと、

ゲーム画面の占有率ができるだけ大きいこと。

それとアバターが画面にほぼ被らないことです。

私は旧い時代のゲーム実況が好きなので、

はっきり言ってしまうと、ゲーム画面以外に

余計なものが画面にあるのがイヤなんですが、

たぶん私が相手してもらえる視聴者さんって、

そういう人たちではないはずなんですよね。

++++どんな視聴者に向けて作りますか？++++

まず、ターゲットが男性ではありません。

というか、私に男性の視聴者が付く気がしません。

6割が女性視聴者。しかも20歳以上。

特に、社会に疲れてる人が多い印象です。

3割が女声に憧れる男性と性別設定がその他の人。

1割が男性ゲ制者様やキッズやその他の年齢層。

これが、過去と私の偏見(ほぼそれ)で算出した、

私の動画を観てくれる人の分布です。

ほんとの始めの始めは男性7割だったんですが、

世間が面白がってくれそうなものより、

自分の好きなものしかやらないようになったら、

女性メインに変わっていきました。

声と喋りだけでこれなんですから、

Vアバターがこんな中性少年だったら、

なおのこと視聴者層が偏りそうですよね。

なんだったら、私の振る舞いって、

男性らしい男性にはストレスだと思います。

女性が女性のぶりっ子嫌いなのと同じです。

なので、男性らしい男性は観なさそうです。

とはいえ、昨今のVtuber市場と異なるのは、

ゲーム実況の主役はあくまでゲームですから、

アバターの画面占有はギリギリまで抑えます。

Vtuberがやることなくホラゲやるのとちがい (怒られるよ？)

「このゲームめっちゃ好き！観て！！」が

大きなモチベーションになると思うので、

ゲーム画面の存在感を大切にしたいです。

++++ほんとにライブ配信しないの？++++

私が、今のところライブ配信をしたくないのは、

多人数を相手にするのが苦手なのもありますが、

「知らない人にゲームをジャマされたくない」

という気持ちがいちばん大きいと思います。

人と遊ぶなら人と。ゲームで遊ぶならゲームに。

集中しないと遊べないタイプかも知れません。

なにせ、ゲームのストーリーをお届けするのも、

来てくれた人と話すのも、どっちも大切なので、

片手間にどっちもやるなんてとてもできません。

++++アテレコゲーム実況のむずかしさ++++

一般的なゲーム実況が、これが当然だとして、

●ゲームをスムーズに進行する。（当たり前）

●喋り続けて展開や心情を伝える。（当たり前）

私の場合は更にこれらが加わります。

●情感込めて文章を読みあげる。（中難度）

●キャラに合わせて声を変える。（高難度）

★女性も演じる。（異次元難度）

ある程度キャラに合わせて声を変えるのは、

キヨ。さんなどもやっていらっしゃいますね。

もしライブ配信をすると、これらが加わります。

〇来場者に気を配る。

〇クソコメに耐える。

〇そもそもカットできない。

いやいやいやいや……！

控えめに言って死んじゃうでしょ！たぶん！！

私の場合は動画に、

完璧かつ情報モリモリを望んでいますので

並行タスクが増えると、死んじゃうんですよね。

+++++もしライブ配信するなら？+++++

お客様相手じゃなくて、お友達相手なら、

だらだら喋りながら遊べるんですけどね。

それなら、視聴者様をお友達と捉えれば、

ライブ配信もやぶさかではないのかも…。

一緒に壇上に上がってくれる人がいたら、

ライブ配信もぜんぜんやってみたいです。

でもライブでアテレコはあまりしたくないので、

（ぜったいにクソコメ飛んでくるから…）

知ってる誰かと協力ゲームとかで遊びたいです。

1人でやるなら、YouTubeだと怖いので、

ちがう配信サービスかDiscordに人を集めます。

追い追い決めていきましょう。

というかまず視聴者が付くか問題ですよね。

登録者100人超えるのに1年掛かると思います。

ここまで来たら、なんでもいいんですよ。(無我)

++++ゲーム用背景作りましたその2++++

▼こちらが、4:3ゲーム用の背景です。

こっちの方が画面が明るい雰囲気です。

「16:9ゲームと4:3ゲームのちがいって何？」

と考えて16:9は暗く、4:3は明るくなりました。

16:9ゲームって、シネマティックだったり、

4:3画面のゲームよりも没入感があるので、

周りを暗くして、雰囲気を壊さないように。

4:3ゲームはドットグラフィックだったり、

原色表現や、ミニマムな表現が多いので、

ゆるくて明るい背景が合うかなと思いました。

例えるとしたら、16:9ゲームはお食事で、

4:3ゲームはお菓子をたべている感覚かも。

あくまで傾向なので、4:3比率のゲームでも

めちゃシネマティックなゲームもあります。

マジカルデスペアとかマジカルデスペアとか。

+++++ゲームパッド持ったおてて+++++

▼ゲームパッドを持った手を作りました。

▼イメージ

実は、私のVアバター。手が動かせません。

なので、ゲーム動画を撮るときは、

ゲームパッドを持たせ、それっぽくします。

パッドは特注のウリエラカラーです。

（自分で塗りました。）

実際にあったらほしいです。かわいい。

どなたか塗装していただけませんか…？

ところで

「自己紹介動画で両手振ってへんかった？」

という疑問ポイントなんですけど、

じつは動かしてるソフトがちがうんです。

++++自己紹介のときに使ったソフト++++

自己紹介動画は『VMagicMirror』（略称:VMM）

というソフトを使って撮影しました。

マウス,キーボード,ゲームパッド,ペンタブなど

入力デバイスと連動して3Dモデルの手も動く

ユニークなVRMクライアントでございます。

パッドに対応した指が動くので、

ほんとにアバターが遊んでるみたいでかわいい。

（ABXYで親指、LRで人差し指、ZLZRで中指、

方向スティックは、なんと身体が傾きます。）

ペンタブを使うと、ペン軌道で手も動きます。

頭を固定すれば、お絵描き作業配信のときに

画面を賑やかしてくれること間違いなしです。

デバイス入力と連動した動きが可愛すぎるので、

正直VMMで動画を作りたいところなんですが、

ユニークソフトなので弱点もありまして、

表情キャプチャや映像リップシンクに弱いです。

（iPhoneXR以降でキャプチャ連携が使えます）

なのでキー割り当てモーションを使って

表情やポーズを切り替えることになりますね。

これが、ゲームしながらできる気がしません。

自己紹介を撮ったときでも苦労しました。

+++++自己紹介の動画のウラ側+++++

webカメラあるので、頭だけは動かせますが、

喋って手を振ったり、表情を切り替えたりを

手元ボタンで。頭はカメラから外せないので

何度もボタンを間違えて、撮り直しました。

「やっとワンカットで…」とボヤいてるのは、

押し間違えてなかなか撮れなかったからです。

声を変える、台本を噛まずに読む、

なんてことは、ほんとうに朝飯前なので、

喋りながらの手元の操作がキツかったです。

(手元で覚束ずセリフを噛むことはあったよ)

+++++動画収録に使うソフトは？+++++

ゲーム実況動画の収録には、

『VSeeFace』(VSF)というソフトを使います。

こちらはWebカメラで表情キャプチャします。

なのでがんばってボタンで切り替えなくても、

顔で訴えるだけでアバターの表情が替わります。

これである程度はゲームに集中できそうですね。

VSFも、iPhoneXR以降の顔認証機種があれば、

実写の顔の動��と完全に連動させる

『パーフェクトシンク』が使えます。

ですが私はiPhone8しか持ってませんし、

もっぱらandroidで、購入予定もありません。

おまけに顔の表情も乏しいので

パーフェクトシンクの出番はないでしょう。

++++表情設定に悪戦苦闘しました。++++

ということで、

VSFで表情切り替えの設定をしました。

▼こちらがその様子です。

3Dモデルを規格化した”VRM”ファイルには、

Natural(通常)、Fun(喜)、Angry(怒)、

Sorrow(哀)、Joy(楽)、Surprised(驚)の

通常と喜怒哀楽驚の表情を登録できます。

わずかな目元の動きでも表情が変わります。

たぶん、ふつうだったら、

喜▷目が細くなって口角が上がる怒▷目と眉の距離が近付く哀▷目が細くなって口角が下がる楽▷目が細くなって口が大きく開く驚▷目が大きくなり眉の距離が離れる

こんなパターンで表情を学習させますけど、

私は、怒と哀の差を付けられませんでした。

たぶん目と眉がほぼ近付かないんでしょう。

眉をハの字にするとかもありますけど、

正直、お芝居のとき以外には使わなくて、

自分の感情とは連動してないんですよね。

おでこにめちゃシワできるしやりたくない。

とにかく目力ないし口角固いし、

表情は著しく乏しいやらで、

自分の表情を切り分けるのには

とっても悪戦苦闘しました。

コミュ力高い人だったら

表情を切り分けられるのかしら。

声だったらいくらでも

切り分けられるんですけどね……。

声で学習させられないかな？

フォルマントとか波形とか

抑揚とかトーンとか音量とか、

いくらでもやれそうな気がしますよね。

その技術ならWebカメラ要りませんね。

(声の表現力がある人にしか扱えないけど)

+++++こまかすぎるライザップ+++++

以前よりもほんの少し、いや、かなり？

Vアバターが細くなりました。

▼こちらが比較画像です。

まうえ

まよこ

まんまえ

全体的に細くなったし脚も伸びました。

身長や顔の大きさは変わっていません。

特に上半身がちいさくなった感じです。

ズボンでよくわかりませんが、

たぶん太ももは若干太くなっているかも。

厳密に比較していないのでわかりません。

腕と肩回りとふくらはぎが太いのが

ずっと気になっていたので、

改造手術でができてひとまず満足です。

++++じつは体型変えれました。++++

VRoidの設定パラメータには

『女性身長』『男性身長』『全長』の

なにがちがうのかあまり知られていない

３種類の身長パラメータがあります。

私は、VRoidをインストールしたとき、

このパラメータのちがいを調べたんですが

どのサイトでも解説されてませんでした。

なんだったら、

「違いは無いので女性は女性身長で」とか

「男性身長は0.5cm刻みなので男女問わず

正確に身長設定したい人はこっちで」とか

妙なことが書いてあったりしたので、

ほんとうにちがいがわかりませんでした。

ただ、190cmくらいの極端身長にすると

女性身長と男性身長のちがいに気付いて、

女性身長は▲体系に近付いていって、

男性身長は▼体系に近付くみたいです。

さらに、高身長に設定したうえで、

全長で小さくすると四肢が細くなります。

つまりスタイルの良い低身長になります。

もっと言うと、

女性モデルでも、男性身長を加えれば、

肩幅のある逞しい女性になりますし、

男性モデルでも、女性身長を加えれば、

華奢なもやしっ子みたいにもできます。

++++ウソ解説に踊らされたり++++

なぁ～にが「違いは無いので」だぁよぉ？

めちゃめちゃシルエットに影響するじゃあ

あーりませんかぁ。誰か気付こうよ！！

いや、ほんとに結構検索したんですよ？

でも結局「違いはない」だの

「違いはわからない」だの

「どっちでもいい」だの書いてました。

公式が教えてくれてたら良かったのにね。

もちろん私みたいに変なチカラ発揮して

自分で気付いてる人もいるでしょうけど。

+++++細くしてどうするの？+++++

そんなわけで、余分な筋肉を削ぎ落す、

中性化ライザップに成功しました。

VRoidのプリセット衣装には、

肩出し系ドレスが多めにあるんですけど、

前までのモデルに着せると

「いや肩ごつ…腕ふと…ふ��らはぎふと」

ってなってました。(そんなもの着せるな)

でも着やせじゃなく正式に細くなったので、

安心して女性服も着せれます。(着せるな)

この画像を載せると私の沽券に関わりますが

プリセット衣装の中でいちばん似合ったのが

▼こちらの衣装でした。

ああ、でも私、昔もなんか、

女子に両足突っ込んだ男子のイラスト描いて

友達(おもに女性)に見せてた記憶があるので、

べつに今にはじまったことでもないのか……。

個人的には、自ら常に女装してるよりかは、

なにかの折に止む無く女装させられるのが

見ていて楽しい状況なんですけどね。

「女装をしている」よりも

「女装できるかもしれない」の方が夢があり、

稀にときたま見れるのが良いのだと思います。

あれ……？？

……いつからこんな大人になったんだろう私。

ちょっとだけ悲しくなってきました……。

つよくいきよぅ……。

++++動画撮れるようになった？++++

さて、ふざけたお話はたいがいにしまして。

もういよいよ、

動画が撮れる状況が整ってしまいました。

不本意なわけではありませんが、

二の足タップダンスを刻み続けてきたので、

その足で、いつ大繩に飛び込むのか。

飛び込んだら、のっぴきなりません。

今度またネットがきらいになったら、

二度と帰る場所がないような気もします。

実際は何度でもやり直せるんでしょうけど、

私の性格では「行動する」ということが、

人生の中でそう何度もできる気がしません。

失敗したくない。

いや、失敗させられたくない。

そういう雁字搦めになっている感情と

どう折り合いをつけるのか。

人生の残りの時間、どれだけ、

演者として生きていられるのか。

「演技でもっと面白いことがしたかったな」

と、人生の晩年に過ぎるんじゃないのか。

そう思うと、沸々と、怒りと悔しさが、

そしてすこしの切なさが、こみ上げます。

せめてもうすこし。

もうすこしだけでもいいから。

お客さんの前で、

あっと言わせるようなことがしたい。

自分のチカラで笑顔を生み出したい。

ひとたび演芸に憑りつかれた人間は、

どんなに腐っても、社会に馴染めなくとも

その気持ちだけは忘れることができません。

怖くても。怖いからって。怖いとしても。

自分の気持ちにだけは、

嘘をつきたくありません。

悔しいんです。赦せないんです。

他人を虐げて愉悦を感じてる人間や

紛い物の正義を振りかざす人間や

復讐を公平な罰と勘違いしている人間が。

どんな理由があっても、

どんなに悪人に見えようとも、

他人に刃を向けてはいけないんです。

やり直させる気が無いなら

罰を与える権利は無いんです。

++++取り乱しました【陳謝】++++

すみません。先のことを考え過ぎて、

つい感傷的に熱くなってしまいました。

心の奥底では、

いろんな感情が混ざり合っていますが

気持ちの大部分はやっぱり、

「たのしいと思えることがしたい」

「人の笑顔を生み出したい」なので、

壊れない程度に、自分らしく、

がんばってみようかなと思います。

途中、はげしい文章もありましたが、

ここまで読んでくれて誠に感謝です。

それじゃあまたね。

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