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ひとみに映る影 第六話「覚醒、ワヤン不動」
☆プロトタイプ版☆
こちらは無料公開のプロトタイプ版となります。
段落とか誤字とか色々とグッチャグチャなのでご了承下さい。
書籍版では戦闘シーンとかゴアシーンとかマシマシで挿絵も書いたから買ってえええぇぇ!!!
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(※全部内容は一緒です。)
pixiv版
◆◆◆
人はお経や真言を想像するとき、大抵『ウンタラカンタラ~』とか『ムニャムニャナムナム~』といった擬音を使う。
確かに具体的な言葉まで知らなければ、そういう風に聴こえるだろう。
ましてそういうのって、あまりハキハキと喋る物でもないし。
特に私達影法師使いが用いる特殊な真言を聞き取るのはすごく難解で、しかも屋内じゃないとまず喋ってる事自体気付かれない場合が多い。
なぜなら、口の中を影で満たしたまま言う方が法力がこもる、とかいうジンクスがあり、腹話術みたいに口を閉じたまま真言を唱えるからだ。
たとえ静かな山間の廃工場であっても、よほど敬虔な仏教徒ではない人には、『ムニャムニャ』どころか、こう聴こえるかもしれない。
「…むんむぐうむんむうむむむんむんうむむーむーむうむ…」
「ヒトミちゃん?ど、どしたの!?」
正解は、ナウマク・サマンダ・バザラダン・カン・オム・チャーヤー・ソワカ。
今朝イナちゃんは気付いてすらいなかったけど、実はこの旅でこれを唱えたのは二回目だ。
廃工場二階部踊り場に催眠結界を張った人物に、私は心当たりがあった。
そのお方は磐梯熱海温泉、いや、ここ石筵霊山を含めた熱海町全域で一番尊ばれている守護神。
そのお方…不動明王の従者にして影法師を束ねる女神、萩姫様は、真っ暗なこの場所にある僅かな光源を全て自らの背後に引き寄せ、力強い後光を放ちながら再臨した。
「オモナ!」
「萩姫…!」
驚きの声を上げたのは、テレパシーやダウジングを持たないイナちゃんとジャックさんだ。
「ひーちゃん…ううん。紅一美、よくぞここまで辿り着きました。
何ゆえ私だと気付いたのですか」
萩姫様の背後で結界札が威圧的に輝く。
今朝は「別に真言で呼ばなくてもいい」なんて気さくに仰っていたけど、今はシリアスだ。
「あなたが私達をここまで導かれたからです、萩姫様。
最初、源泉神社に行った時、そこに倶利伽羅龍王はいませんでした。代わりにリナがいました。
後で観音寺の真実や龍王について知った時、話が上手くいきすぎてるなって感じました。
あなたは全部知っていて、私達がここに来るよう仕向けたんですよね?」
私も真剣な面持ちで答えた。相手は影法師使いの自分にとって重要な神様だ。緊張で手が汗ばむ。
「その通りです。あなた方を金剛の者から守るためには、リナと邂逅させる必要があった。
ですが表立って金剛の者に逆らえない私は、敢えてあなた方を源泉神社へ向かわせました。
金剛観世音菩薩の従者リナは、金剛倶利伽羅龍王に霊力の殆どを奪われた源泉神社を復興するため、定期的に神社に通ってくれていましたから」
そうだったんだ。暗闇の中で、リナが一礼するのを感じた。
萩姫様はスポットライトを当てるように、イナちゃんにご自身の光を分け与えられた。
「金剛に選ばれし隣国の巫女よ」
「え…私ですか?」
残り全ての光と影は未だ萩姫様のもとにあって、私達は漆黒に包まれている。
「今朝、あなたが私に人形を見せてくれた時、私はあなたの両手に刻まれた肋楔緋龍の呪いに気がつきました。
そして勝手ながら、あなたの因果を少し覗かせて頂きました」
萩姫様は影姿を変形させ、影絵になってイナちゃんの過去を表現する。
赤ちゃんが燃える龍や肉襦袢を着た煤煙に呪いをかけられる絵。
衰弱した未就学の女の子にたかる大量の悪霊を、チマチョゴリを着た立派な巫女が踊りながら懸命に祓う絵。
小学生ぐらいの少女が気功道場で過酷なトレーニングを受ける絵…。
「はっきり言います。もしあなた方がここに辿り着けなかったら、その呪いは永遠にとけなかったでしょう。
あなただけではありません。このままでは一美、熱海町、やがては福島県全域が金剛の手に落ちる事も起こりうる」
福島県全域…途方もない話だ。やっぱりハイセポスさんが言っていた事は本当だったのか?
「萩姫様。あなたが護る二階に、いるのですね。水家曽良が」
決断的に譲司さんが前に出た。イナちゃんを照らしていた淡い光が、闇に塗りつぶされていた彼の体に移動した。
「そうとも言えますが、違うとも言えます、NICの青年よ。
かの殺人鬼は辛うじて生命力を保っていますが、肉体は腐り崩れ、邪悪な腫瘍に五��六腑を冒され、もはや人間の原形を留めていません。
あれは既に、悪鬼悪霊が蠢く世界そのものとなっています」
萩姫様がまた姿を変えられる。蛙がボコボコに膨れ上がったような歪な塊の上で、燃える龍が舌なめずりする影絵に。
そして再び萩姫様の御姿に復帰する。
「若者よ。ここで引き返すならば、私は引き止めません。
私ども影法師の長、神影(ワヤン)らが魂を燃やし、龍王や悪霊世界を葬り去るまでのこと。
ですが我らの消滅後、金剛の者共がこの地を蹂躙する可能性も否定できません。
或いは、若者よ。あなた方が大量の悪霊が世に放たれる危険を承知でこの扉を開き、金剛の陰謀にこれ以上足を踏み入れるというのならば…」
萩姫様がそう口にされた瞬間、突如超自然的な光が彼女から発せられた。
カッ!…閃光弾が爆ぜたように、一瞬強烈に発光したのち、踊り場全体が昼間のように明るくなる。
「…まずはこの私を倒してみなさい!」
視界がクリアになった皆が同時に見たのは、武器を持つ幾つもの影の腕を千手観音のように生やした、いかにも戦闘モードの萩姫様だった。
◆◆◆
二階へ続く扉を堅固に護る萩姫様と、私達は睨み合う。
戦うといっても、狭い踊り場でやり合えるのはせいぜい一人が限界。
張り詰めた空気の中、この決闘相手に名乗り出たのは…イナちゃんだ!
「私が行きます」
「馬鹿、無茶だ!」
制止するジャックさんを振り切って、イナちゃんは皆に踊り場から立ち退くよう促した。
「わかてる。私は一番足手まといだヨ。だから私が行くの。
ドアの向こうはきっと、とても恐い所になてるから、みんな温存して下さい」
自虐的な言葉とは裏腹に、彼女の表情は今朝とは打って変わって勇敢だ。
萩姫様も身構える。
「賢明な判断です、金剛の巫女よ」「ミコじゃない!」
イナちゃんが叫んだ。
「…私はあなたの境遇に同情はしますが、容赦はしません。
あなたの成長を、見せてみなさい!」
イナちゃんは目を閉じ、呪われた両手を握る。
「私は…」
ズズッ!その時萩姫様から一本の影腕が放たれ、屈強な人影に変形!
<危ない!>迫る人影!
「…イナだヨ!」
するうちイナちゃんの両指の周りに細い光が回りだし、綿飴めいて小さな雲に成長した!
イナちゃんはばっと両手を広げ、雲を放出すると…「スリスリマスリ!」
ぽぽんっ!…なんと、漆黒だった人影がパステルピンクに彩られ、一瞬でテディベア型の無害な魂に変化した!
「何!?」
萩姫様が狼狽える。
「今のは…理気置換術(りきちかんじゅつ)!」
「知っているのかジョージ!?」
ジャックさんにせっつかれ、譲司さんが説明を始める。
「儒教に伝わる秘伝気功。
本来の理(ことわり)から外れた霊魂の気を正し、あるべき姿に清める霊能力や」
そうか、これこそイナちゃんが持つ本来の霊能力。
彼女が安徳森さんに祈りを捧げた時、空気が澄んだような感じがしたのは、腐敗していた安徳森さんの理が清められたからだったんだ!
淡いパステルレインボーに光る雲を身に纏い、イナちゃんは太極拳のようにゆっくりと中腰のポーズを取った。
「ヒトミちゃんがこの旅で教えてくれた。
悲しい世界、嬉しい世界。決めるのは、それを見る私達。
ヒトミちゃんは悲しいミイラをオショ様に直した。
だから私も…悲しいをぜんぶカワイイに変えてやる!」
「面白い」
ズズッ!再び萩姫様から影腕が発射され、屈強な影絵兵に変わった。
その手には危険なスペツナズナイフが握られている!
「ならば自らの運命をも清めてみよ!」
影絵兵がナイフを射出!イナちゃんは物怖じせずその刃を全て指でキャッチする。
「オリベちゃんもこの旅で教えてくれた」
雲に巻かれたナイフ刃と影絵兵は蝶になって舞い上がる!
「友達が困ったら助ける。一人だけ欠けるもダメだ」
ズズッ!新たな影絵兵が射出される。
その両手に構えられているのは鋭利なシステマ用シャベルだ!
「ジャックさんもこの旅で教えてくれた」
イナちゃんは突撃してくるその影絵を流れる水のようにかわし、雲を纏った手で掌底打ちを叩きつける!
「自分と関係ない人本気で助けられる人は、何があても皆に見捨てられない!」
タァン!クリーンヒット!
気功に清められた影絵兵とシャベルはエンゼルフィッシュに変形!
間髪入れず次の影絵兵が登場!
トルネード投法でRGD-33手榴弾を放つ!
「ヘラガモ先生もこの旅で教えてくれた」
ぽぽんぽん!…ピヨ!ピヨ!
雲の中で小さく爆ぜた手榴弾からヒヨコが生まれた!
「嫌な物から目を逸らさない。優しい人それができる」
コッコッコッコッコ…影絵兵もニワトリに変化し、ヒヨコを率いて退場した。
「リナさんとポメラーコちゃんも教えてくれた!」
AK-47アサルトライフルを乱射する影絵兵団を掻い潜りながら、イナちゃんは萩姫様に突撃!
「オシャレとカワイイは正義なんだ!」
影絵兵は色とりどりのパーティークラッカーを持つ小鳥や小型犬に変わった。
「くっ…かくなる上は!」
萩姫様がRPG-7対戦車ロケットランチャーを構えた!
さっきから思ってたけど、これはもはやラスボス前試練の範疇を越えたバイオレンスだ!!
「皆が私に教えてくれた。今度は私あなたに教える!
スリスリマスリ・オルチャン・パンタジィーーッ!!!」
パッドグオォン!!!…ロケットランチャーの射出音と共に、二人は閃光の雲に包まれた!
「イナちゃあああーーーーん!!!!」
光が落ち着いていく。雲間から現れた影は…萩姫様だ!
<そんな…>
「いや、待て!」
譲司さんが勘づいた瞬間、イナちゃんもゆっくりと立ち上がった。
オリベちゃんは胸を撫で下ろす。
「これが…私…?」
一方、自らの身体を見て唖然とする萩姫様は…
漆黒の着物が、紫陽花色の萌え袖ダボニットとハイウエストスキニージーンズに。
「そんな…こんな事されたら、私…」
市女笠は紐飾りだけを残してキャップ帽に変わり、ロケットランチャーは形はそのままに、ふわふわの肩がけファーポシェットに。
「私…もうあなたを攻撃できないじゃない!」
萩姫様はオルチャンガールになった。完全勝利!
「アハッ!」
相手を一切傷つけることなく試練を突破したイナちゃんは、少女漫画の魔法少女らしく決めポーズを取った。
「ウ…ウオォォー!すっげえなお前!!」
ファンシーすぎる踊り場に、この場で一番いかついジャックさんが真っ先に飛びこむ。
彼は両手を広げて構えるイナちゃんを…素通り!
そのまま現代ナイズされた萩姫様の手を取る。
「オモナ!?」
「萩姫。いや、萩!俺は前から気付いていたんだ。
あんたは今風にしたら化けるってな!
どうだ。あのクソ殺人鬼とクソ龍王をどうにかしたら、今度ポップコーンでもウワババババババ!!!!」
ナンパ中にオリベちゃんのサイコキネシスが発動し、ジャックさんは卒倒した。
オリベちゃんの隣にはほっぺを膨らましたイナちゃんと、手を叩いて爆笑するリナ。
「あっはははは、みんなわかってるゥ!
ここまでセットで王道少女漫画よね!」
一方譲司さんはジビジビに泣きながらポメラー子ちゃんを頬ずりしていた。
「じ、譲司さん?」
「ず…ずばん…ぐすっ。教え子の成長が嬉しすぎで…わああぁ~~!!」
<何言ってるの。あんたまだ養護教諭にすらなってないじゃない>
「もうこいつ、バリに連れて行く必要ないんじゃないか?」
「嫌や連れでぐうぅ!向こうの子供らとポメとイナでいっぱい思い出作りたいもおおぉおんあぁぁあぁん」
「<お前が子供かっ!!>」
キッズルーム出身者二人の息ぴったりなツッコミ。
涙と鼻水だらけになったポメちゃんは「わうぅぅ…」と泣き言を漏らしていた。
程なくして、萩姫様は嬉し恥ずかしそうにクネクネしたまま結界札を剥がした。
「若者よ…あんっもう!私だって心は若いんだからねっ!
私はここで悪霊が出ないように見張ってるんだから…龍王なんかに負けたらただじゃ済まないんだからねっ!」
だからねっ!を連発する萩姫様に癒されながら、私達は最後の目的地、怪人屋敷二階へ踏みこんだ。
◆◆◆
ジャックさんが前もって話していた通り、二階は面積が少なく、一階作業場と吹き抜け構造になっている。
さっきまで私達がいたエントランスからは作業場が見えない構造だった。
影燈籠やスマホで照らすと、幾つかの食品加工用らしき機材が見える。
勘が鋭いオリベちゃんと譲司さんが不快そうに目を逸らす。
<この下、何かしら…?直接誰かがいる気配はないのに、すごくヤバい気がする。
まるで、一つ隔てた世界の同じ場所が人でごった返しているような…>
「その感覚は正しいで、オリベ。
応接室はエレベーターの脇の部屋や。そこに水家がおる。
そして…あいつの脳内地獄では、吹き抜けの下が戦場や」
<イナちゃん。清められる?>
「無理です。もし見えても一人じゃ無理です。
オルチャンガール無理しない」
<それでいい。賢明よ。みんなここからは絶対に無理しないで>
譲司さんの読みは当たっていた。階段と対角線上のエレベーターホール脇に、ドアプレートを外された扉があった。
『応接室』のプレートは、萩姫様の偽装工作によって三階に貼られていた。
この部屋も三階の部屋同様、鍵は閉まっていない。それどころか、扉は半開きだった。
まず譲司さんが室内に入り、スマホライトを当てる。
「水家…いますか?」
私は申し訳ないが及び腰だ。
「おります。けど、これは…どうだろう?」
オリベちゃんがドアを開放する。きつい公衆トイレみたいな臭いが廊下に広がった。
意を決して室内を見ると…そこには、岩?に似た塊と、水晶でできた置物のようなもの。
岩の間から洋服の残骸が見えるから、あれが水家だと辛うじてわかる。
「呼吸はしとるし、脳も動いとる。けど恐ろしい事に、心臓は動いとらん。
哲学的やけど、血液の代わりにカビとウイルスが命を繋いどる状態は…人として生きとるというのか?」
萩姫様が仰っていた通り、殺人鬼・水家曽良は、人間ではなくなってしまっていたんだ。
ボシューッ!!…誰かが譲司さんの問いに答えるより前に、死体が突如音を立てて何かを噴出した!
「うわあぁ!?」
私を含め何人かが驚き飛び退いた。こっちこそ心臓が止まるかと思った。
死体から噴出した何かは超自然的に形を作り始める。
こいつが諸悪の根源、金剛倶利伽羅…
「「<「龍王キッモ!!?」>」」
奇跡の(ポメちゃん以外)全員異口同音。
皆同時にそう口に出していた。
「わぎゃっわんわん!!わぅばおばお!!!」
ポメちゃんは狂ったように吠えたてていた。
「邂逅早々そう来るか…」
龍王が言う…「「<「声もキッモ!!?!?」>」」
デジャヴ!
龍王はキモかった。それ以上でもそれ以下でもない、ともかくキモかった。
具体的に描写するのも憚られるが、一言で言えば…細長い燃える歯茎。
金剛の炎を纏った緋色の龍、という前情報は確かに間違いじゃない。シルエットだけは普通の中国龍だ。
けど実物を見ると、両目は梅干しみたいに潰れていて、何故か上顎の細かい歯は口内じゃなくて鼻筋に沿ってビッシリ生えて蠢いてるし、舌はだらんと伸び、黄ばんだ舌苔に分厚く覆われている。
二本の角から尾にかけて生えたちぢれ毛は、灰色の脇毛としか形容できない。
赤黒い歯茎めいた胴体の所々から細かく刻まれた和尚様の肋骨が歯のように露出し、ロウソクの芯のように炎をたたえている。
その金剛の炎の色も想像していた感じと違う。
黄金というかウン…いや、これ以上はやめておこう。二十歳前のモデルがこれ以上はダメだ。
「何これ…アタシが初めて会った時、こいつこんなにキモくなかったと思うけど…」
リナが頭を抱えた。一方ジャックさんは引きつけを���こすほど爆笑している。
「あっはっはっは!!タピオカで腹下して腐っちまったんじゃねえのか!?
ヒィーッひっはっはっはっはっは!!」
<良かった!やっぱ皆もキモいと思うよね?>
背後からテレパシー。でもそれはオリベちゃんじゃなくて、踊り場で待機する萩姫様からだ。
<全ての金剛の者に言える事だけど、そいつらは楽園に対する信奉心の高さで見え方が変わるの!
皆が全員キモいって言って安心したよ!>
カァーン!…譲司さんのスマホから鐘着信音。フリック。
『頼む、僕からも言わせてくれ!実にキモいな!!』
…ツー、ツー、ツー。ハイセポスさんが一方的に言うだけ言って通話を切った。
「その通りだ」
龍王…だから声もキモい!もうやだ!!
「貴様らはあの卑劣な裏切り者に誑かされているから、俺様が醜く見えるんだ。
その証拠に、あいつが彫ったそこの水晶像を見てみろ!」
死体の傍に転がっている水晶像。
ああ、確かに普通によくある倶利伽羅龍王像だ。良かった。
和尚様、実は彫刻スキルが壊滅的に悪かったんじゃないかって疑ってすみません。
「特に貴様。金剛巫女!
成長した上わざわざ俺様のもとへ力を返納しに来た事は褒めてやろう。
だが貴様まで…ん?金剛巫女?」
イナちゃんは…あ、失神してる。脳が情報をシャットダウンしたんだ。
「…まあ良し!ともかく貴様ら、その金剛巫女をこちらに渡せ。
それの魂は俺様の最大の糧であり、金剛の楽園に多大なる利益をもたらす金剛の魂だ!
さもなくば貴様ら全員穢れを纏いし悪鬼悪霊共の糧にしてやるぞ!」
横暴な龍王に対し、譲司さんが的確な反論を投げつける。
「何が糧や、ハッタリやろ!
お前は強くなりすぎた悪霊を制御出来とらん。
せやから悪霊同士が潰し合って鎮静するまで作業場に閉じこめて、自分は死体の横でじっと待っとる!
萩姫様が外でお前らを封印出来とるんが何よりの証拠や!
だまされんぞ!!」
図星を突かれた龍王は逆上!
「黙れ!!だから何だ、悪霊放出するぞコノヤロウ!!
俺様がこいつからちょっとでも離れたら悪鬼悪霊が飛び出すぞ!?あ!?」
その時、私の中で堪忍袋の緒が切れた。
◆◆◆
自分は怒ると癇癪を起こす気質だと思っていた。
自覚しているし、小さい頃両親や和尚様に叱られた事も多々あって、普段は余程の事がない限り温厚でいようと心がけている。
多少からかわれたり、馬鹿にされる事があっても、ヘラヘラ笑ってやり過ごすよう努めていた。
そうして小学生時代につけられたアダ名が、『不動明王』。
『紅はいつも大人しいけど本気で怒らすと恐ろしい事になる』なんて、変な教訓がクラスメイト達に囁かれた事もあった。
でも私はこの二十年間の人生で、一度も本物の怒りを覚えた事はなかったんだと、たった今気付いた。
今、私は非常に穏やかだ。地獄に蜘蛛の糸を垂らすお釈迦様のように、穏やかな気持ちだ。
但しその糸には、硫酸の二千京倍強いフルオロアンチモン酸がジットリと塗りたくられている。
「金剛倶利伽羅龍王」
音声ガイダンス電話の様な抑揚のない声。
それが自分から発せられた物だと認識するまで、五秒ラグが生じた。
「何だ」
「取引をしましょう」
「取引だと?」
龍王の問いに自動音声が返答する。
「私がお前の糧になります。その代わり、巫女パク・イナに課せられた肋楔緋龍相を消し、速やかに彼女を解放しなさい」
「ヒトミちゃん!?どうしてそん…」
剣呑な雰囲気に正気を取り戻したイナちゃんが私に駆け寄る。
私の首がサブリミナル程度に彼女の方へ曲がり、即座にまた龍王を見据えた。イナちゃんはその一瞬で押し黙った。
龍王が身構える。
「影法師使い。貴様は裏切り者の従者。信用できん」
返事代わりに無言で圧。
「…ヌゥ」
私はプルパを手に掲げる。
陰影で細かい形状を隠し、それがただの肋骨であるように見せかけて。
「そ…それは!俺様の肋骨!!」
龍王が死体から身を乗り出した。
「欲しいですか」
「欲しいだと?それは本来金剛が所有する金剛の法具だ。
貴様がそれを返却するのは義務であり…」
圧。
「…なんだその目は。言っておくが…」
圧。
「…ああもう!わかった!!
どのみち楔の法力が戻れば巫女など不要だ、取引成立でいい!」
「分かりました。それでは、私が水晶像に肋骨を填めた瞬間に、巫女を解放しなさい。
一厘秒でも遅れた場合、即座に肋骨を粉砕します」
龍王は朧な半物理的霊体で水晶像を持ち上げ、私に手渡した。
像の台座下部からゴム栓を剥がすと、中は細長い空洞になっていて、人骨が入っている。
和尚様の肋骨。私はそれを引き抜き、トートバッグにしまった。
バッグを床に置いてプルパを像にかざすと、龍王も両手を差し出したイナちゃんに頭を寄せ構える。
「三つ数えましょう。一、」
「二、」
「「三!」」
カチッ。プルパが水晶像に押しこまれた瞬間、イナちゃんの両手が発光!
「オモナァッ!」
バ��ュン!と乾いた破裂音をたて、呪相は消滅した。
イナちゃんが衝撃で膝から崩れ落ちるように倒れ、龍王は勝利を確信して身を捩った。
「ウァーーッハハハハァ!!!やった!やったぞぉ、金剛の肋楔!
これで悪霊どもを喰らいて、俺様はついに金剛楽園アガル「オムアムリトドバヴァフムパット」
ブァグォオン!!!!
「ドポグオオォオォォオオオーーーーッ!!?!?」
この時、一体何が起きたのか。説明するまでもないだろうか。
そう。奴がイナちゃんの呪いを解いた瞬間、私はプルパを解放したのだ。
赤子の肋骨だった物は一瞬にして、刃渡り四十センチ大のグルカナイフ型エロプティックエネルギー塊に変形。
当然それは水晶像などいとも容易く粉砕する!
依代を失った龍王は地に落ち、ビタンビタンとのたうつ。
「か…かはっ…」
私はその胴体と尾びれの間を掴み、プルパを突きつけた。
「お…俺様を、騙したな…!?」
龍王は虫の息で私を睨んだ。
「騙してなどいない。私はお前の糧になると言った。
喜べ。望み通りこの肋骨プルパをお前の依代にして、一生日の当たらない体にしてやる」
「な…プルパ…!?貴様、まさか…!」
「察したか。そう、プルパは煩悩を貫く密教法具。
これにお前の炎を掛け合わせ、悪霊共を焼いて分解霧散させる」
「掛け合わせるだと…一体何を」
ズブチュ!!
「うおおおおおおおぉぉぉ!!?」
私はプルパで龍王の臀部を貫通した。
「何で!?何でそんな勿体ない事するの!?
俺様があぁ!!せっかく育てた悪霊おぉぉ!!!」
私は返事の代わりに奴の尾を引っ張り、切創部を広げた。
「ぎゃああああああ!!!」
尾から切創部にかけての肉と汚らしい炎が、影色に炭化した。
「さっき何か言いかけたな。金剛楽園…何だと?
言え。お前達の楽園の名を」
「ハァ…ハァ…そんな事、知ってどうする…?
知ったところで貴様らは何も」
グチャムリュ!!
「ぎゃああああぁぁアガルダ!アガルダアァ!!」
私は龍王の胴体を折り曲げ、プルパで更に貫通した。
奴の体の一/三が炭化した。
「なるほど、金剛楽園アガルダ…。それは何処にある」
「ゲホッオェッ!だ、だからそんなの、聞いてどうする!?」
「滅ぼす」
「狂ってる!!!」
ヌチュムチグジュゥ!!
「ほぎいぃぃぃごめんなさい!ごめんなさい!」
更に折り曲げて貫通。魚を捌く時に似た感触。
蛇なら腸や腎臓がある位置だろうか。
少しざらついたぬめりけのある粘液が溢れ、熱で固まって白く濁った。
「狂っていて何が悪いの?
お前やあの金剛愛輪珠如来を美しいと感じないよう、狂い通すんだよ」
「うァ…ヒ…ヒヒィ…卑怯者ぉ…」
「お前達金剛相手に卑怯もラッキョウもあるものか」
「……」
「……」
ゴギグリュゥ!!!
「うえぇぇえぇえええんいびいぃぃぃん!!!」
更に貫通。龍王は既に半身以上を影に飲まれている。
ようやくマシな見た目になってきた。
「苦しいか?苦しいか。もっと苦しめ。苦痛と血涙を燃料に悪霊を焼くがいい。
お前の苦しみで多くの命が救われるんだ」
「萩姫ェェェ、萩イィィーーーッ!!
俺様を助けろおぉぉーーーッ!」
すると背後からテレパシー。
<あっかんべーーーっだ!ザマーミロ、べろべろばー>
萩姫様が両中指で思いっきり瞼を引き下げて舌を出している映像付きだ。
「なあ紅さん、それ何かに似とらん?」
譲司さんとオリベちゃんが興味津々に私を取り囲んだ。
「ウアーッアッアッ!アァーーー!!」
黒々と炭化した龍王はプルパに巻きついたような形状で肉体を固定され、体から影の炎を噴き出して苦悶する。
<アスクレピオスの杖かしら。杖に蛇が巻きついてるやつ>
ジャックさんとリナも入ってくる。
「いや、中国龍だからな…。どっちかというと、あれだ。
サービスエリアによくある、ガキ向けのダサいキーホルダー」
「そんな立派な物じゃないわよ。
東南アジアの屋台で売ってる蛇バーベキューね」
「はい!」
目を覚ましたイナちゃんが、起き抜けに元気よく挙手!
「フドーミョーオーの剣!」
「「<それだ!>」」
満場一致。ていうか、そもそもこれ倶利伽羅龍王だもんね。
私は龍王の頸動脈にプルパを突きつけ、頭を鷲掴みにした。
「金剛倶利伽羅龍王」
「…ア…アァ…」
するうち影が私の体を包みこみ始める。
影と影法師使いが一つになる時、それは究極の状態、神影(ワヤン)となる。
生前萩姫様が達せられたのと同じ境地だ。
「私はお前の何だ」
「ウア…ァ…」
「私はお前の何だ!?」
ズププ!「ぐあぁぁ!!肋骨!肋骨です…」
「違う!お前は倶利伽羅龍王剣だろう!?だったら私は!?」
ズプブブ!!「わああぁぁ!!不動明王!!不動明王様ですうぅ!!!」
「そうだ」
その通り。私は金剛観世音菩薩に寵愛を賜りし神影の使者。
瞳に映る悲しき影を、邪道に歪められた霊魂やタルパ達を、業火で焼いて救済する者!
ズズッ…パァン!!!
「グウゥワアァァアアアアーーーーー!!!!」
完成、倶利伽羅龍王剣!
「私は神影不動明王。
憤怒の炎で全てを影に還す…ワヤン不動だ!」
◆◆◆
ズダダダァアン!憤怒の化身ワヤン不動、精神地獄世界一階作業場に君臨だ!
その衝撃で雷鳴にも匹敵する轟音が怪人屋敷を震撼!
私の脳内で鳴っていたシンギング・ボウルとティンシャの響きにも、荒ぶるガムランの音色が重なる。
「神影繰り(ワヤン・クリ)の時間だ」
悪霊共は、殺人鬼水家に命を絶たれ創り変えられたタルパだ。
皆一様に、悪魔じみた人喰いイタチの毛皮を霊魂に縫い付けられ、さながら古い怪奇特撮映画に登場する半人半獣の怪人といった様相になっている。
金剛愛輪珠如来が着ていた肉襦袢や、全身の皮膚が奪われていた和尚様のご遺体を想起させる。そうか。
「これが『なぶろく』とか言うふざけたエーテル法具だな」
なぶろく。亡布録。屍から霊力を奪い、服を着るように身に纏う、冒涜的ネクロスーツ!
「ウアァアァ…オカシ…オヤツクレ…」
「オカシオ…アマアァァイ、カシ…オクレ…」
悪霊共は理性を失って、ゾンビのように無限に互いが互いを貪りあっている。
「ウヮー、オカシダァア!」
一体の悪霊が私に迫る。私は風に舞う影葉のように倶利伽羅龍王剣を振り、悪霊を刺し貫いた。
ボウッ!「オヤツゥアァァァー!」
悪霊を覆う亡布録が火柱に変わり、解放された魂は分解霧散…成仏した。
着用者を失った亡布録の火柱は龍王剣に吸いこまれるように燃え移り、私達の五感が刹那的追体験に支配される。
『や…やめてくれぇー!殺すなら息子の前に俺を、ぐわぁあああああ!!!』
それは悪霊が殺された瞬間、最後の苦痛の記憶だ。
フロリダ州の小さな農村。目の前で大切な人がイタチに貪り食われる絶望感と、自らも少年殺人鬼に喉を引き千切られる激痛が、自分の記憶のように私達を苛む。
「グアァァァーーー!!!」
それによって龍王剣は更に強く燃え上がる!
「どんどんいくぞぉ!やぁーーっ!!」
「グワアァァァーーー!!」
泣き叫ぶ龍王剣を振り、ワヤン不動は憤怒のダンスを踊る。
『ママアァァァ!』『死にたくなああぁぁい!』『ジーザアァーーース!』
数多の断末魔が上がっては消え、上がっては消え、それを不動がちぎっては投げる。
「カカカカカカ!かぁーっはっはっはっはァ!!」…笑いながら。
「テベッ、テメェー!俺様が残留思念で苦しむのがそんなに楽しいかよ、
このオニババーーーッ!!!」
「カァハハハアァ!何を勘違いしているんだ。
私にもこの者共の痛みはしかと届いているぞぉ」
「じゃあどうして笑ってられるんだよォ!?」
「即ち念彼観音力よ!御仏に祈れば火もまた涼しだ!
もっともお前達は和尚様に仏罰を��される立場だがなァーーーカァーッハッハッハッハァー!!!!」
『「グガアアーーーーッ!!!」』
悪霊共と龍王剣の阿鼻叫喚が、聖なるガムランを加速する。
一方、私の肉体は龍王剣を死体に突き立てたまま静止していた。
聴覚やテレパシーを通じて皆の会話が聞こえる。
「オリベちゃん!ヒトミちゃん助けに行くヨ!」
「わんっ!わんわお!」
<そうね、イナちゃん。私が意識を転送するわ>
「加勢するぜ。俺は悪霊の海を泳いで水家本体を探す」
「ならアタシは上空からね」
「待ってくれ。オリベ。
その前に、例のアレ…弟の依頼で作ってくれたアレを貸してくれ」
<ジョージ!?あんた正気なの!?>
「俺は察知はできるけど霊能力は持っとらん、行っても居残っても役に立てん!
頼む、オリベ。俺にもそいつを処方してくれ!」
「あ?何だその便所の消臭スプレーみたいなの?
『ドッパミンお耳でポン』?」
「やだぁ、どっかの製薬会社みたいなネーミングセンスだわ」
<商品名は私じゃなくて、ジョージの弟君のアイデア。
こいつは溶解型マイクロニードルで内耳に穴を開けて脳に直接ドーピングするスマートドラッグよ>
「アイゴ!?先生そんなの使ったら死んじゃうヨ!?」
「死なん死なん!大丈夫、オリベは優秀な医療機器エンジニアや!」
「だぶかそれを作らせたお前の弟は何者だよ!?」
こちとらが幾つもの死屍累々を休み無く燃やしている傍ら、上は上で凄い事になっているみたいだ。
「俺の弟は、毎日脳を酷使する…」ポンップシュー!「…デイトレーダーやあああ!!!」
ドゴシャァーン!!二階吹き抜けの窓を突き破り、回転しながら一階に着地する赤い肉弾!
過剰脳ドーピングで覚醒した譲司さんが、生身のまま戦場に見参したんだ!
「ヴァロロロロロォ…ウルルロロァ…!
待たせたな、紅さん…ヒーロー参上やあああぁ!!!」
バグォン!ドゴォン!てんかん発作めいて舌を高速痙攣させながら、譲司さんは大気中の揺らぎを察知しピンポイントに殴る蹴る!
悪霊を構成する粒子構造が振動崩壊し、エクトプラズムが霧散!
なんて荒々しい物理的除霊術だろう!
彼の目は脳の究極活動状態、全知全脳時にのみ現れるという、玉虫色の光彩を放っていた。
「私達も行くヨ!」
テレパシーにより幽体離脱したオリベちゃんとイナちゃん、ポメラー子ちゃん、ジャックさん、リナも次々に入獄!
「みんなぁ!」
皆の熱い友情で龍王剣が更に燃え上がった。「…ギャアァァ!!」
◆◆◆
さあ、大掃除が始まるぞ。
先陣を切ったのはイナちゃん。穢れた瘴気に満ちた半幻半実空間を厚底スニーカーで翔け、浄化の雲を張り巡らさせる。
雲に巻かれた悪霊共は気を正されて、たちまち無害な虹色のハムスターに変化!
「大丈夫ヨ。あなた達はもう苦しまなくていい。
私ももう苦しまない!スリスリマスリ!」
すると前方にそそり立つ巨大霊魂あり!
それは犠牲者十人と廃工場の巨大調理器具が押し固まった集合体だ。
「オォォカァァシィィ!」
「スリスリ…アヤーッ!」
悪霊集合体に突き飛ばされた華奢なイナちゃんの幽体が、キューで弾かれたビリヤードボールのように一直線に吹き飛ぶ!
「アァ…オカシ…」「オカシダァ…」「タベル…」
うわ言を呟きながら、イナちゃんに目掛けて次々に悪霊共が飛翔していく。
しかし雲が晴れると、その方向にいたのはイナちゃんではなく…
<エレヴトーヴ、お化けちゃん達!>
ビャーーバババババ!!!強烈なサイコキネシスが悪霊共を襲う!
目が痛くなるような紫色の閃光が暗い作業場に走った!
「オカヴアァァァ…」鮮やかに分解霧散!
そこに上空から未確認飛行影体が飛来し、下部ハッチが開いた。
光がスポットライト状に広がり、先程霊魂から分解霧散したエクトプラズム粒子を吸いこんでいく。
「ウーララ!これだけあれば福島中のパワースポットを復興できるわ!
神仏タルパ作り放題、ヤッホー!」
UFOを巧みに操る巨大宇宙人は、福島の平和を守るため、異星ではなく飯野町(いいのまち)から馳せ参じた、千貫森のフラットウッズモンスター!リナだ!
「アブダクショォン!」
おっと、その後方では悪霊共がすさまじい勢いで撒き上げられている!?
あれはダンプか、ブルドーザーか?荒れ狂ったバッファローか?…違う!
「ウルルルハァ!!!ドルルラァ!!」
猪突猛進する譲司さんだ!
人間重機と化して精神地獄世界を破壊していく彼の後方では、ジャックさんが空中を泳ぐように追従している。
「おいジョージ、もっと早く動けねえのか?日が暮れちまうだろ!」
「もう暮れとるやんか!これでも筋肉のリミッターはとっくに外しとるんや。
全知全脳だって所詮人間は人間やぞ!」
「バカ野郎、この脳筋!
お前に足りねえのは力じゃなくてテクニックだ、貸してみろ!」
言い終わるやいなや、ジャックさんは譲司さんに憑依。
瞬間、乱暴に暴れ回っていた人間重機はサメのようにしなやかで鋭敏な動きを得る。
「うおぉぉ!?」
急発進によるGで譲司さん自身の意識が一瞬幽体離脱しかけた。
「すっげぇぞ…肺で空気が見える、空気が触れる!ハッパよりも半端ねえ!
ジョージ、お前、いつもこんな世界で生きてたのかよ!?」
「俺も、こんな軽い力で動いたのは初めてや…フォームって大事なんやなぁ!」
「そうだぜ。ジョージ、俺が悪霊共をブチのめす。
水家を探せるか?」
「楽勝!」
加速!加速!加速ゥ!!合身した二人は悪霊共の海をモーゼの如く割って進む!!
その時、私は萩姫様からテレパシーを受信した。
<頑張るひーちゃんに、私からちょっと早いお誕生日プレゼント。
受け取りなさい!>
パシーッ!萩姫様から放たれたエロプティック法力が、イナちゃんから貰った胸のペンダントに直撃。
リングとチェーンがみるみる伸びていき、リングに書かれていた『링』のハングル文字は『견삭』に変化する。
この形は、もしかして…
「イナちゃーん!これなんて読むのー?」
私は龍王剣を振るう右手を休めないまま、左手でチェーン付きリングをフリスビーの如く投げた。すると…
「オヤツアァ!」「グワアァー!」
すわ、リングは未知の力で悪霊共を吸収、拘束していく!
そのまま進行方向の果てで待ち構えていたイナちゃんの雲へダイブ。
雲間から浄化済パステルテントウ虫が飛び去った!
「これはねぇ!キョンジャクて読むだヨー!」
イナちゃんがリングを投げ返す。リングは再び飛びながら悪霊共を吸収拘束!
無論その果てで待ち構える私は憤怒の炎。リングごと悪霊共をしかと受け止め、まとめて成仏させた。
「グガアァァーッ!さては羂索(けんじゃく)かチクショオォーーーッ!!」
龍王剣が苦痛に身を捩る。
「カハァーハハハ!紛い物の龍王でもそれくらいは知っているか。
その通り、これは不動明王が衆生をかき集める法具、羂索だな。
本物のお不動様から法力を授かった萩姫様の、ありがたい贈り物だ」
「何がありがたいだ!ありがた迷惑なん…グハアァァ!!」
悪霊収集効率が上がり、ワヤン不動は更に荒々しく炎をふるう。
「ありがとうございます、萩姫様大好き!そおおぉおい!!」
<や…やぁーだぁ、ひーちゃんったら!
嬉しいから、ポメちゃんにもあげちゃお!それ!>
パシーッ!「わきゃお!?」
エロプティック法力を受けて驚いたポメラー子ちゃんが飛び上がる。
空中で一瞬エネルギー影に包まれ、彼女の首にかかっていた鈴がベル型に、ハングル文字が『금강령』に変わった。
「それ、クムガンリョン!気を綺麗にする鈴ね!」
<その通り!密教ではガンターっていうんだよ!>
着地と共に影が晴れると、ポメちゃん自身の幽体も、密教法具バジュラに似た角が生えた神獣に変身している。
「きゃお!わっきょ、わっきょ!」
やったぁ!兄ちゃん見て見て!…とでも言っているのか。
ポメちゃんは譲司さん目掛けて突進。
チリンリンリン!とかき鳴らされたガンターが悪霊共から瘴気を祓っていく。
その瞬間を見逃す譲司さんではなかった。
「ファインプレーやん、ポメラー子…!」
彼は確かに察知した。浄化されていく悪霊共の中で、一体だけ邪なオーラを強固に纏い続ける一体のイタチを。
「見つけたか、俺を殺したクソ!」
「アッシュ兄ちゃんの仇!」
「「水家曽良…サミュエル・ミラアァァアアアア!!!!」」
二人分の魂を湛えた全知全脳者は怒髪天を衝く勢いで突進、左右の拳で殺人鬼にダブル・コークスクリュー・パンチを繰り出した!
一見他の悪霊共と変わらないそれは、吹き飛ばされて分解霧散すると思いきや…
パァン!!精神地獄世界全体に破裂音を轟かせ、亡布録の内側からみるみる巨大化していった。
あれが殺人鬼の成れの果て。多くの人々から魂を奪い、心に地獄を作り出した悪霊の王。
その業を忘れ去ってもなお、亡布録の裏側で歪に成長させられ続けた哀れな獣。
クルーアル・モンスター・アンダー・ザ・スキン…邪道怪獣アンダスキン!
「シャアァァザアアァァーーーーッ!!!」
怪獣が咆える!もはや人間の言葉すら失った畜生の咆哮だ!
私は振り回していた羂索を引き上げ、怪獣目掛けて駆け出した。
こいつを救済できるのは火力のみだあああああああ!!
「いけェーーーッ!!ワヤン不動ーーー!!」
「頑張れーーーッ!」<燃えろーーーッ!>
「「<ワヤン不動オォーーーーーッ!!!>」」
「そおおぉぉりゃああぁぁぁーーーーーー!!!!」
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Page 109 : 口止め
キリにやってきてから一週間程が経ち、少しずつザナトアの元での生活に慣れ始めていた。
元々ウォルタでは弟と二人で暮らしていた。最低限の家事は手慣れており、家事全般を受け持つようになっていた。
一日目のような重労働は十分に出来ないけれど、決まった時間にポケモン達に餌を与えに向かう。目立つのは鳥ポケモンだけれど、他にもポケモン達が住んでいると知るのに時間はかからなかった。
晴れている日には広大な草原でひなたぼっこをしている陸上ポケモン達。身体を地面に埋めて頭の葉を茂らせ光合成に勤しんでいるナゾノクサはいつの間にかここで群を成している。ここらを住処とはしないが恐らくトレーナーに捨てられて保護したのだという外来種の黒いラッタは他のどんなポケモンよりも美味しそうに餌を頬張る。美味しい牛乳を分けてくれるから重宝しているというミルタンクはキリの農場の主人が亡くなって譲り受けたポケモンだという。
小屋からそう遠くないところには小さな林が茂り、その中に大きな池がある。水ポケモン達の楽園だ。山から引いてきた水が貯められ、トサキントやケイコウオといった魚型のポケモンが優雅に泳ぎ、コアルヒーはこの場所と卵屋を行き来している。同じようにこの周囲を自由に飛び回っているヒノヤコマは、この池に住むハスボーと仲が良いらしくしばしば一緒にいる場面を見かけた。清らかな水で洗練された池の端で暢気に見守るように、いつもヤドンはしっぽを水面からぶらさげている。
餌をばらまけばあっという間に食いついてくる様子をじっくりと眺めながら、アランは額の汗を拭う。秋の日差しは柔らかく吹き抜ける風は軽いが、身体は膨らんだ熱を帯びていた。ポケットに入れっぱなしにしている懐中時計を確認すれば、そろそろ次の予定時刻が迫ろうとしている。
薄い木陰に背中から寝転ぶと、草の匂いがこゆくなり、池から漂う独特の鬱蒼とした香りと混ざる。林の中にぽっかりと作られた人工の池は、そこだけ空洞となったように直接陽が入る。少し離れれば木陰があり、水の放つ涼感が疲弊した身体に沁みるのだ。
木の根本から声がする。アランは起き上がり、座らせていたアメモースを引き寄せ、代わりに自分の背を幹に預けた。
アメモースを出来るだけボールから出してやれと進言したのはザナトアだ。ボールの中はポケモンにとって安寧の空間だが、出来るだけアメモースとアランの接触を増やすことが主な目的だった。
彼等の間にある溝は浅くはない。しかし彼女が今アメモースのトレーナーである限り、溝を抱えていても関わりを断つわけにはいかないのだった。
「今日、エクトルさんにも会おうと思うんだ」
ぽつりと告げると、アメモースは静かに頷く。
もう一時間程したら、湖のほとりまで向かう公共バスが近辺を通る。最大の目的はアメモースを一度病院に連れて行くことだが、ザナトアからはいくらか買い物を頼まれている。そのついでにエクトルと再会する心積もりでいた。
昨晩ザナトアが自室に戻った際に電話をかけた。依然休暇は続いているらしく、都合はつけられるとのことだった。
ザナトアの家で世話になっている旨を話すと、少しだけ驚いた様子だったけれど、それきりだった。そしてザナトアには彼との約束を伝えていない。何事もなく夕食に間に合うようには帰るつもりでいるのだろう。
ざわめく木漏れ日の下で暫し身体を休めてから、アランはゆっくりと立ち上がる。軽くなった餌袋を左手に下げ、右手でアメモースを抱えると、元来た道を戻った。
荷物を倉庫に戻した帰路の途中でザナトアに出会う。傍にはエーフィとフカマル。紺色の頭上にヒノヤコマが乗っていた。数日一緒に過ごすうちに、ヒノヤコマが数あるポケモン達のリーダーで、フカマルは気に入られている弟分という関係性が見えつつあった。
「行くのかい」
「はい」
やや驚いたようなザナトアは、もうそんな時間か、と息を吐く。
「わかった。買ってきてほしいものはメモに書いたよ。机の上に置いてある。よろしく頼んだよ」
「はい。行ってきます」
曇った表情を浮かべるエーフィを宥めるようにアランは頭を優しく撫でる。
「仕事、頑張ってね」
そう言われれば、エーフィは見送る他無いのだった。
ザナトア達に別れを告げ、アランはリビングへと戻り、そのまま奥の廊下へ向かい途中の右の部屋へ入る。脱衣所となったそこでそそくさと着替える。全身が汗ばんでいたが流すほどの時間は無い。旅のために見繕った服をさっさと着込み、パーカーは暑いので腰に巻き上げる。小さな尻尾を作るように首下で結っていた髪を慣れた手つきで直したところで、薄い傷がついた鏡を見据える。緊張した表情を浮かべた少女が、昏い眼で見つめ返していた。
再度リビングへ帰ってくると、先ほどは横たわっていたブラッキーがゆっくりと起き上がる。
「大丈夫?」
声をかけると、黒獣は深く頷いた。
アメモースだけを連れて行くのは心許ない。だが、最近のブラッキーはやはり不調だった。ついでに診てもらえばいいというザナトアの助言を受けて医者の目を通してもらうつもりでいた。
ダイニングテーブルの上に置かれたリストに目を通し、二つのモンスターボールと共に鞄に仕舞う。
裏口から出て、表の方へと家の周囲を沿っていき長い階段を降り始める。一昨日降った長い雨で、気温がまた一段階下がって秋が深まったようだった。丘を彩る草原もゆっくりと褪せていき、正面の小麦畑からは香ばしい匂いが風に乗ってやってくる。
一番下まで降りて、トンネルの方へと歩いてすぐに古びたバス停にぶつかった。錆だらけで、時刻表も目をこらさなければ読めない程日に焼けてしまっていた。
脇にぴったりとついて離れないブラッキーは、今一目だけ窺えばなんの不足も無く凛と立っていた。昼夜問わず横たわる姿とは裏腹に。
予定到着時刻より数分遅れて、二十分ほど待ってやってきたバスに乗り込み、運ばれていく間車窓からの景色を覇気のない表情で眺めている。途中で乗り込む者も降りる者もおらず、車内はアランと二匹のみのまま町中へと進んでいった。
山道を下っていくと、やがて目が覚めるように視界が広がる。木々を抜けて、穏やかな湖が広がった。波は立っておらず、美しい青色をしていた。水は天候によって表情を変える。静寂に満ちている時もあれば、猛々しく荒れる時もあり、澄んだ色をしている時もあれば、黒く淀んでいる時もある。
駅前のバス停で降りると、そそくさと歩き出す。キリの町は比較的ポケモンとの交流が深いが、ブラッキーに向けられる好奇の視線からは避けられない。抱いているアメモースを庇うように前のめりで歩く。
町の飾り付けは先週訪れた時よりも活気づいている。豊作を祈る秋の祭。水神が指定するという晴天の吉日の催しを、当然のようにキリの民は心待ちにしている。
ザナトアに紹介された診療所はこじんまりとしていたが清潔で、感じの良さがあった。院長でもある獣医はザナトアの知り合いといって納得する、老齢を感じさせる外見だったが、屈託のない笑顔が印象的な人物だった。フラネで診察中に暴れた経験があるので身構えたが、忘れもしないフラネでの早朝の一件以来良くも悪くも取り乱さなくなったアメモースは終始大人しくしていた。傷口は着実に修復へ向かっていて、糸をとってもいいだろうと話された。大袈裟な包帯も外され、ガーゼをテープで固定するだけの簡素なものへと変わった。アメモースにとっても負担は減るだろう。
抜糸はさほど時間がかからないそうであり、その間にブラッキーを預け精密検査を受けさせた。モンスターボールに入れて専用の機械に読み込ませて十数分処理させるらしい。画像検査から生理学的検査まで一括で行える、ポケモンの素質としてモンスターボールに入れることで仮想的に電子化されるからこそできる芸当だが、アランにはその不思議はよく理解できない様子だった。彼女にとって大事なのは、ブラッキーに明らかな変化があるか否かだった。
結論から言えば、身体にはなんの異常も認められなかった。
本当ですか、と僅かに身を乗り出すアランは決して安堵していないようだった。収穫と言うべきかは迷うだろう。気味悪さに似たざらつきが残っているようだった。見えぬ場所で罅が入っているような違和感を拭いきれない。
ただ、抜糸を済ませたアメモースが少し浮かれた顔つきで、いつも垂れ下がっていた触覚がふわりふわりと動いている姿には、思わずアランも情愛を込めるように肌を撫でた。
診療所を後にして、入り口付近で待っていたスーツ姿の男にすぐに気が付いた。待合室で二匹の処置を待っている間に連絡を入れていたのだった。
「案外、元気そうですね」
出会って早々、エクトルはそう告げた。
「そうですか?」
「以前お会いした際は見るに耐えない雰囲気でしたので」
はは、と苦笑する声がアランから出たが、表情は変わらない。
時刻は十五時を回ったところだ。夕食までには帰る必要があり、ザナトアから頼まれた買い物を済ませなければならない。とはいえ、頼まれているのは主に生鮮食品だ。そう時間はかからない。その旨を伝えると、
「では、お疲れのようですしお茶でも飲みましょうか」
無愛想な顔は変わらないが、落ち着き払った提案を素直にアランは受け取り、並んで歩き出した。
「アメモース、順調のようですね」
「なんとか」
腕の中で微睡んでいる様子は、エクトルと再会した頃の衰弱した状態と比較すれば目覚ましいほどに回復している。
そう、とアランは顔を上げる。
「ザナトアさんを紹介してくださって、ありがとうございました。今日はそのお礼を言いたかったんです」
「そう言えるということは、生活の方も順調でしょうか」
「……大変なことは多いですけど、少し慣れてきました」
「何よりです。失礼ながら、追い返されるだろうと」
アランは首を横に振る。
「皆のおかげなんです。私は全然。怒られるし、うまくいかないことばかりですし」
「追い出されなければ、十分うまくいっている方でしょう」
冷静な口ぶりには、お世辞ではなく実感を込めていた。
駅前近くの喧噪からやや離れて、住宅街に近付くほどに人の気配が少なくなる。低めに建てられた屋根でポッポが鳴いて、よく響く。無意識のうちに、アランの手は強張っていた。
「……キリに来たのは、アメモースをもう一度飛ばせるためだったんですけど」しんと目を伏せた先では、とうのアメモースがいる。「それについてはもう少し考えてみます」
「それがいいですよ」
すんなりと同意した。
アランはすいと顔を上げる。
「随分焦っていらっしゃるようだったので、安心致しました。一度立ち止まるのは、アメモースのためにも、ご自分のためにもなるのでは」
まじまじと見上げながら、少し間をとって、辛うじてアランは小さく頷いた。
会話が途切れ、不揃いな足音で町を進む。
真夏ほどではないとはいえ、日差しにあたれば薄らと汗が滲む。逆に日陰に入れば肌寒さが勝る。気温も徐々に低くなってきた。アランは腰に巻いたパーカーを羽織る。
「アイスクリームという時期でも無くなりましたね」
歩きながらぼんやりとした心地でエクトルは零す。
「あの時、エクトルさんいましたっけ」
エクトルの意図を掬い取ったのか、何気なく彼女は尋ねる。懐かしい思い出を語り出そうとするように。
「いえ。けどお嬢様から事の顛末は話していただいたので。あの時は失礼しました。驚かれたでしょう」
「そうですね……そうだった気もします」
「他に知る場所も殆どありませんから、仕方がありませんが。お嬢様はキリを知らない」
「でも、生まれも育ち��キリですよね」
「お嬢様からクヴルール家の掟については話を聞いていますよね」
高圧的に刺され、アランは口を噤む。
「ここで生まれここで死ぬと定められていても、この町のことを何も知らずに生きていく。皮肉なものです」
まあ、と自嘲気味にエクトルの口許は僅かに上がる。
「私も殆ど知りませんがね。――綺麗な場所ではありませんが、どうぞ」
不意に立ち止まり、道の途中の喫茶店の扉が開けられる。彼自身は身体つきが逞しいが、恭しい礼と滑らかな所作は一つ一つが画になるような美しさがあった。促されたアランは思わず空いた口を締めて、二匹のポケモンをボールに戻すと、緊張した動きで通されるままに中へと入る。
古めかしい店内は奥に細長い造りとなっており、長いカウンターが伸びている。今は客が他にいないようだった。カウンターを挟んだ向こうの棚には、ずらりと並ぶコーヒーの他にワインやカクテルの瓶が立ち並び、夜にはバーに変わるのだろう。まだ酒と縁遠いアランには関係の無い話だが。シックな内装に見とれるように、入り口で立ち止まったまま動かなかった。
「ここで立ち止まられても邪魔になります。奥へお進みください」
後ろから静かに囁かれ、慌てて奥へと進む。カウンターに立つのは外見の妙齢な男で、知人なのか、エクトルを見やるとまず目を丸くして、続けざまに気軽な雰囲気で手を挙げた。
カウンター席の更に奥は小さなスペースがあり、二人掛けのテーブルが二つだけある。いずれも空席だったので適当に右側を陣取ると、店員はにやつきながら、店員は水の入ったグラスを二人に差し出す。
「これはまた随分久しぶりだな。元気か? 油を売っていていい身分になったのか?」
「身分は変わりませんが、少々暇を頂きましたので顔を出すついでにと。クレアライト様、コーヒーはお飲みになれますか」
「えっと」
唐突に尋ねられ惑っていると、店員が笑う。
「なあんだ、子供かと思ったら違うのか、つまらんな。うちのコーヒーは美味いぞお」
「彼の仰ることはお気になさらず。好きなものをお選びください」
けらけらと肩で笑う店員を真顔で無視し、エクトルはメニューを差し出した。整然と並ぶドリンクの数々に目を泳がせながら、ミルクティーを選んだ。茶葉の種類は見当がつかないので、適当にお勧めを貰う。
店員が姿をカウンターの奥に消すと、エクトルは小さく息を吐いた。
「彼に代わって失礼をお詫び申し上げます。軽率な人間ではありますが口は堅いのでその点はご安心ください」
「はあ……」
アランが恐縮していると、エクトルは彼にしては幾分弛緩した雰囲気で水を含んだ。
どことなく緊張しながら室内を軽く見回す。カウンターをはじめ物は深い茶色で統制され、落ち着いたクリーム色をした漆喰の壁と似合っている。お世辞にも広いとは言えない限られたスペースだが、それがかえって隠れ家のような秘密裏な雰囲気を連想させた。細部まで店主の拘りが感じ取られる。ささやかなジャズ音楽が流れ、がらんとしていてもどこか寂しくはない空気感だった。
「お洒落な雰囲気ですね」
「創業者のセンスが良いんです」
ぽつりぽつりと言葉を交わすばかりで、会話はうまく繋がらない。沈黙の時間を多く過ごしているうちに、コーヒーと紅茶が一つずつ運ばれてきた。
「少女趣味だったっけ」
テーブルに置いて、一言。硬直したエクトルが、深い溜息を返す。
「ご冗談でもやめていただけませんか。彼女に失礼です。知り合い以上の何者でもありません」
「知り合いねえ」
アランは探るような目をしている彼の胸元を軽く見やる。白いシャツに黒いベストを羽織り、馴染んでいるような黒い名札には白文字の走り書きでアシザワと記されている。アーレイスでは聞き慣れない音感だった。
「しかし、あのお嬢さんはどうした。お付きがこんな所にいて女子と茶をしばいて噂になっても文句は言えねえな。しかもこの年の差はまずい」
「馬鹿馬鹿しいことを。そんな発想になるのは貴方くらいなものですよ。お嬢様は先日無事ご成人されて、私の役目は終わりました」
「ご成人」彼は目を丸くする。「いつのまにそんな時期になっていたっけか。あんなに可愛らしかった子がねえ、早いもんだ。美人に育ったんだろうなあ」
あっけらかんとした物言いにエクトルは返す言葉も無いように首を振る。
「貴方はそればかりですね。頭の固い他の関係者だったら――」
「あ、なんでも色目で見てると思うなよ。これでも話す相手は選んでるんだ。大体こんな噂話くらいどこでも立つだろうが。それより」
アシザワは前のめりになる。秘密の話でもしようとするような雰囲気だが、彼等の他に人はおらず、少々滑稽だった。
「役目は終わった。つまり、あのお嬢さんのお目付役が終わったってことか?」
「それが何か」
へえ、とアシザワは感心したような表情を浮かべる。
「良かったじゃないか。念願が叶って」
アランは顔を上げる。
正面に座るエクトルは静かにコーヒーに口をつけ、熱の籠もった溜息を吐き出す。
「もういいでしょう」
話を無理矢理切り上げるように一言零す。アシザワは明らかに変容した空気を察したようにアランを一瞥し、頷いた。
「悪い悪い。じゃ、ごゆっくりお過ごしください」
とってつけたように軽く会釈をすると、アシザワは足早にその場を去って行った。
小さな喧噪が終わり、後には気まずい空気が吹きだまりとなって残った。
「口が堅い、を訂正すべきですね」
溜息まじりにエクトルは言い、黒々と香りを浮かばせるコーヒーを飲む。アランもつられるように紅茶を飲んで、その後思い出したようにミルクを入れた。透明な飴色に細い白が混ざり、瞬く間に濁っていく。
「聞きたいことがあれば、答えられる範囲で応じますが」
「……いくつか」
「どうぞ」
「念願が叶ったというのは」
エクトルは思わず口許を緩ませる。誤魔化すような笑い方だった。
「本当に口が軽いことです」
「離れたかったんですか。クラリスから」
「そう簡単な話ではありません。温度差を感じる程度には、彼とも長く会っていません。確かに昔は嫌になったこともありましたが」
エクトルは目を伏せる。
「湖上でお嬢様を呼んでいた、貴方とは真逆ですね」
栗色の瞳が大きくなる。
その名を何度叫んだだろう。寂しさと怒りの混ざった感情を爆発させ、銀の鳥に跨がって、朝の日差しに照らされた湖上で喉が嗄れても呼び続けた。朝に読んだ手紙と、あっけない別れを受け入れられずに無我夢中で走り出した夏の終わりの出来事は、彼女の記憶にもまだ新しいはずである。
「クラリスに聞こえていたんですか」
「いいえ」
間伐入れぬ即答に、アランは押し黙る。
「クヴルールの中心には誰も届かない。あの日お嬢様の耳に入っていたのは風の音のみ。私も後ほど知りました。湖上にエアームドと少女の姿があったと」
一呼吸置く間に流れる沈黙は、重い。
「やはり貴方だったんですね」
確信ではなかったが、彼にとっては確信に等しかったのだろう。エクトルですら今まで真相を知らなかったのなら、クラリスが知るはずもない。
アランは俯き、力無く肯いた。
「……神域に繋がる湖畔を守るように風の壁を施しています。ポケモンの技ですがね。誰も近付けぬように。キリの民は誰もが当たり前に知っていることです」
「そう……初めから届くはずがなかったんですね」
言葉に沈痛なものを感じたエクトルは黙り込み、重々しく肯いた。
「まさか、たったあの二日で、そこまでお嬢様に入れ込む方ができるとは考えもしませんでした。申し訳ございません」
「どうして謝るんですか」
決して怒りではない、純粋な疑問をぶつけるようにアランは問いかける。
「私が中途半端にお嬢様を許してしまったがために、無闇に無関係の貴方を危険に曝しました」
「違います。あれは私が勝手にやったことです」
「そう。貴方がご自分でそうされました。想像ができなかった。キリを知らず偶然立ち寄っただけ、それも訳のありそうな旅人なら何を告げたところで深く干渉はしてこないだろうと」
アランは眉根をきつく寄せる。
「何を言いたいんですか」
突き放すように言うと、エクトルは薄く笑った。
「見誤っておりました」
店内の音楽が切れ、本当の沈黙が僅かの間に訪れる。
「噺人は成人すれば完全に外界との関係を断ち、全てを家と水神様に捧げ、自由は許されない。クヴルール家の掟は他言無用。とりわけ未来予知、消耗品のように使い捨てられ続けてきたネイティオの件は禁忌。公となれば、いくらクヴルールとはいえ只では済まないでしょう。愛鳥を掲げる町ですから、尚更。それを他者に教えるなど、いくらキリの民でなくとも許されない。今回の件を他のクヴルールの者が知れば、お嬢様は代用のきかない立場ですので考慮はされるでしょうが、私の首は飛ぶでしょう」
アランは息を詰める。
「つまり、クラリスの元を離れたというのは」
「ああ」エクトルは軽く首を振る。「それとは関係ありません。このことを知る者はクヴルールで私とお嬢様の他にはおりません。先ほども言ったでしょう、役目を終えただけです。もし知られていれば、私は今ここにいませんよ」
平然と言ってのけるが、アランは一瞬言葉を失う。
「そんな恐ろしい口封じをする家なんですか」
直接的には言葉にしていないが、首が飛ぶとは形容でなく、言葉そのものの意味を示すのだというニュアンスを含めているのだとアランは嗅ぎ取っているようだった。
エクトルは短い沈黙を置く。
「程度によりますが。強い力を持てば、手は汚れるものです」
諦観を滲ませ悟ったように呟き、続ける。
「アシザワ……先程の店員に、貴方がお嬢様のご友人だということを伏せたのも念のためです。彼はキリの事情には驚くほど無関心ですがね」
「そんなことも?」
「本来、彼女は外界に関係性を持ってはいけない存在ですから」
また長い沈黙が流れていく。
場を持て余すようにエクトルがコーヒーを飲むのを冷めた表情でアランは見守る。
「口止めをしたいということですか」
エクトルの動きが止まる。
「それならそうと、はっきり言えばいいじゃないですか」
「口止め……そうですね。そう言っても良い」
アランの唇が引き締まった。
「貴方も、暫くキリに留まるつもりなら言葉は選んだ方が良いでしょう。これは警告です」
「だったら」
声が僅かに震えていた。
「初めからクラリスに何も言わせなければ良かったでしょう。外に関係を持つなと言っておきながら、学校に通わせたり……中途半端に許したということは、そもそもクラリスを止めることも出来たということですよね。何を今更」
「言ったでしょう、軽率だったと」
刺すように言い放つ。
「判断を誤ったのは私の責任です。だから出来る限りの協力は致します」
「ザナトアさんを紹介したのも、だからなんですね」
虚を衝かれたエクトルだったが、表情には出さない。ザナトアの存在は、彼にとって苦みのある、できるだけ触れたくない部分ではあった。
「クラリスの約束だけではなく。気が進まなかったけれど協力してくださった理由は、それですか。手は貸すから、余計なことは言うなと」
「一つは、確かに」
アランの唇が僅かに歪む。
「……これも、この時間も、口止めのつもりだと」
言いながら、手元のカップの縁をなぞる。
どこまでも深い黒い視線はあくまで凪いでいた。軽く首を振る。
「あまり警戒を強くされないでください。貴方は私を利用し、何事も無かったように過ごせばいいのです。ただ、一つ覚えておいて頂きたいのは」
強まった語気にアランは身を正す。
「私は貴方の身と、お嬢様の身を案じているのです」
辻褄合わせのように吐き出される言葉達に、アランは表情を変えなかった。
暫しの沈黙の間に、細い指先が持ち手を強く握り、また和らぐ。長い息と共に一口、渦巻いているだろう感情諸共流し込んで、温もった甘みのある吐息が小さく零れた。
「わかりました」
凜と言い放つ。
その直後のことだ。アランの顔が不意に、微笑んだ。
首都で訣別として笑いかけてから、意識していても強ばったまま動かなかった頬が解れた。凍っていた表情が溶けて、ふわりとした綿のように優しい微笑みが咲く。
「わかりました」
繰り返す。言い聞かせるように、或いは強調するように、しかし今度は随分と和らいだ口調だった。同じ言葉でありながら、全く色の異なる声を使っている。
「エクトルさんは、甘い人なんですね」
エクトルの肌が強張る。
「あの子、言ってました。本当は優しい人なんだって。その意味をちゃんと理解した気がします。……クラリスの望みをできるだけ叶えようとしてたんじゃないですか」
「クレアライト様、それは違う」
「エクトルさん」
咄嗟にエクトルは息を呑んだ。
ただ名前を呼ばれただけなのに、今までで最も意志の強い声だとエクトルは思った。有無を言わさず黙り込ませるだけの強い声。
「丁度良かったんです。私、クレアライトは捨ててるんです」
「……はい?」
僅かに動揺するエクトルとは対照的に、にこやかな顔を彼女は崩さない。
「クラリスと友達になり秘密を知ったラーナー・クレアライトはキリに居ない。そんな人間はここにいない――丸く収まりますよね」
「何を……」
「アラン。アラン・オルコット。今はそう名乗っています」静かに頷く。「これで踏ん切りがつきました」
驚きを隠さぬ顔で、エクトルは妙にさっぱりと笑うアランを凝視した。
< index >
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│高雄。苓雅│IG打卡新寵兒!台灣唯一娛樂港灣空間『海洋文化及流行音樂中心』,讓我們一探究竟。
海洋文化及流行音樂中心可謂是目前南台灣最火紅的一項大型公共建設之一,
雖然目前只約完成1/3,但西姐卻迫不及待跑了一趟~
為甚麼呢?那就讓我們繼續看下去嘿~
是的,旅人西腳步回到咱們故鄉高雄,而今天要分享的是一處基本上西姐認為
非常好拍的地點(笑~)
話說~
有一天,西姐正在瀏覽IG時,突然發現弟妹PO了一張照片,然後註解是→
這裡果然是"網美最夯IG打卡點".......
(先說我家弟妹長的又正又漂亮,絕對是網美一枚啊~)
害西姐這麼一瞧!整個心癢癢的,想說回高雄一定要跑一趟,也要立馬化身網美
來個幾張IG照呢~(這位胎胎都可以當網美的媽了XD)
好啦,都講成這樣,究竟是高雄哪裡最新IG打卡點啦~
將將~那就是位於高雄港13-15號光榮碼頭區域,也是海洋文化及流行音樂
中心大型公共建設一部份,而目前已即將完成6座展演廳,而這6座展演廳有著
獨特外型,可吸引不少網美、網帥們前往朝聖呢。
好囉~接著就讓西姐帶著大家前往光榮碼頭,來去好好欣賞這獨特外觀建物,
順便指導??大家,如何成為一位傳說中火紅網美嘿XDD
高雄苓雅│海洋文化及流行音樂中心/小型展演廳6座
地址:高雄市苓雅區海邊路29號
▼是說......
西姐原本以為這裡不是那麼容易發現,但其實並不然,它就座落於光榮碼頭,
甚至高雄輕軌也會經過這6座展演廳外圍喔。
▼說到光榮碼頭~
大家是否還有印象,幾年前在高雄展出的黃色小鴨,其實就是在光榮碼頭展演的
喔~
喔,對了,據朋友說啊~好久好久好久以前,只要抽到金門當兵的人,就是要在
高雄光榮碼頭上船前往金門呢@@(怎麼突然一整個好悲壯.....)
▼不過啊~
今日的光榮碼頭可是來個超級大變身啦,就光眼前這6座展演廳,可是立馬為
這個高雄存在已久的碼頭,帶來不同新氣息呢。
▼登勒~~
各位啊,就是這裡~IG界眾多網美、網帥拼命假掰拍照PO上網的地點就是
這裡,大家仔細瞧一瞧~
除了玻璃帷幕切割成幾何圖形之外,重點是加上玻璃帷幕反射,正好可以看見
眼前藍天白雲以及正在施工的海洋文化及流行音樂中心。
▼噓......
偷偷說,其實要爬到西姐坐的位置,認真講離地面有點高度,俺可是被馬丁
一整個直接抱起來坐上去的(真辛苦馬丁這一把老骨頭XD)
大家要是想要這樣拍照,請一定要小心自身安全嘿~
▼呵~玻璃帷幕特殊材質,襯托出美麗海洋及籃天,讓兩個西姐映入這一幅浪漫
畫面。
▼認真說.....
這屬於海洋文化及流行音樂中心/6座小型展演廳,光獨特外型就可以讓大家
秒殺記憶卡,絕對是張張滿意,個個都是網紅啊。
▼海洋文化及流行音樂中心預計會在107年底完工,目前只完成第一階段,
而第一階段在高雄港13-15號碼頭區域,興建了6座展演廳。
而第二階段的重頭戲,將興建大型室內表演廳、戶外表演場、流行音樂展示區
等,並建置整體水岸環境景觀。
在真愛碼頭與愛河沿岸設施之間的11-15碼頭,11.49公頃的廣大面積
上,有著台灣唯一、亞洲最棒的娛樂港灣空間,集結了全亞洲的音樂脈動與海洋
文化,隨著海風傳來12,000人齊聚戶外隨著樂音搖擺的熱潮。
(資料來自網路)
▼而這6座小型展演廳算是整個海洋文化及流行音樂中心的第三區域,而第三區
想要塑造出兩種不同風格的藝術大街:
一是充滿了文化活動的室內街道,連結6個可容納200、400及1,000人
等不同規格型式的Live House,另一個則涵蓋7公尺高的海洋文化街道、水公園
及自行車道。(資料來自網路)
▼其實這6座小型展演廳每一座都長得一模一樣,不過特別的是在建物左右兩側
都有標上1-6數字,噗,光是這6個數字,就可以吸引不少網友來拍照打卡
囉。
▼西姐站在光榮碼頭往對面真愛碼頭望去~
遠方正在建造的就是屬於海洋文化及流行音樂中心第二階段的重頭戲,那就是
大型室內表演廳、戶外表演場、流行音樂展示區等.....
▼當然也包括另一方向,目前也是海洋文化及流行音樂中心正在建造的其中之一
建物。
▼其實海洋文化及流行音樂中心/6座小型展演廳這區域可是有高雄輕軌經過,
而這裡就是"光榮碼頭站" 。
▼海洋文化及流行音樂中心/6座小型展演廳完工後會搭配水岸輕軌、高雄展覽
館,結合文創、音樂、遊艇、觀光,以開放空間貫穿整個區域 。
▼See~悠閒騎著單車 享受著高雄的水岸文化生活,光想像就讓西姐好羨慕
高雄市民啊。
▼想一想~未來人們沿著港灣步道,或漫步行走,或騎乘單車,享受著高雄的
水岸文化生活,這樣的浪漫夢想,即將在港都高雄實現。
光想像~就覺得這夢想好美好美^^
▼6座小型展演廳從後方可以順著階梯爬到至高點~
▼我們可以用更好更棒的視野來欣賞眼前這美麗港灣。
▼未來海洋文化及流行音樂中心完工之後,預計每年會有500多場音樂及相關
文化活動在這裡舉辦,還能夠帶動周邊區域觀光活動,西姐相信未來這裡一定會
成為港都高雄城市新地標~
▼哈哈哈~
好啦好啦,據說這1-6數字可是網美、網帥們最愛拍的景點呢。
也是,當天光在這些數字底下,包括西姐,拍照的人們啊~就多到需要排隊呢
(西姐姐又浮誇啦XD)
▼建議大家要是想PO傳說中網美IG照,可以把1-6數字全部都一個個入
鏡,說真的,還挺有趣的說(笑~)
▼西姐又來當比例尺囉,其實雖說是總共6座"小"展演廳,但實際站在這裡,
這可一點都不算小啊~
▼大家有沒有看到這一個個大小不一的菱形藍色窗戶啊~
這可也是這6座小展演廳的特色之一喔。
好囉~
今天就簡單分享這未來即將成為港都高雄的新亮點,
讓我們期待海洋文化及流行音樂中心與城市生活完美結合的文化空間呈現在大家
眼前。
『西莉亞玩樂人生』終於成立粉絲專頁啦!!
大家想不想知道西莉亞又跑去哪裡遊玩了呢?
齁齁齁........最新訊息都公佈在粉絲專頁嘿。
請大家幫忙按個『讚』就是對我最大的鼓勵,謝謝你們^^
↓ ↓ ↓ 請按我 ↓ ↓ ↓
西莉亞玩樂人生
一併推廣你的粉絲專頁
│台中南區。會動的積木特展│
│台中大肚區。中東海棗田│
│桃園觀音區。草漯沙丘│
│台南七股區。頂頭額沙洲+國聖港燈塔│
│澎湖七美鄉。小臺灣│
│高雄前鎮區。高雄捷運環狀輕軌│
│台中后里區。泰安鐵道文化園區│
│嘉義市。嘉義世賢路金黃阿勃勒│
※日本四國德島四天三夜行程規劃※
※德島Day1行程:
桃園機場→關西空港→搭乘巴士前往德島(約2.5hr)→德島車站市區腳踏車移動 →瓢簞島周遊船 →Aeon購物中心 →巴士移動(Aeon購物中心→德島車站前) →晚餐(德島東大拉麵)→ 眉山纜車(夜景)→ 阿波おどり会館(1樓德島特產店) → 阿波おどり会館(2樓夜間公演)→ 住:JR德島克萊蒙特飯店(JR Hotel Clement Tokushima)
※德島Day2行程:
飯店出發(往南阿波移動(美波町))→太龍寺(搭乘纜車)→藥王寺→午餐(日和佐屋,南阿波料理)→海龜遊船 →海龜博物館→道の駅(特產店)、腳踏車出租視察→阿佐海岸鐵道(海部→宍喰)→城滿寺(坐禪體驗)→晚餐(居酒屋) → 住:德島市Guest House (uchincu)
※德島Day3行程:
民宿出發→德島巴士站視察 →美馬市-脇町南町→三好市-大步危遊船→道の駅(大步危特產店) →妖怪屋敷→古式蕎麥麵體驗 →午餐(蕎麥麵料理)→落合集落展望台→祖谷蔓橋→住:祖谷溫泉+晚餐(祖谷料理)
※德島Day4行程:
八合霧雲海→早餐→旅館出發→麵包超人觀光小火車(大步危→阿波池田)→本藍染矢野工場(藍染體驗)→極樂寺→靈山寺 →松茂(搭乘巴士)→關西空港→桃園機場
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ワンルームナイトメア PL:はと KP:ありんこ
KP:【CoCタイマンシナリオ】ワンルームナイトメア
KP:【導入】
KP:最近話題のゲームがテレビでやっていた。
吸血鬼のいる洋館に閉じ込められた主人公が知恵を駆���して脱出するゲームらしい。
それに対してくだらないと思うか、どう考えるかは探索者の自由だ。
福寿朔太郎:choice[ゲームに興味がある,ない]
Cthulhu : (CHOICE[ゲームに興味がある,ない]) → ない
KP:興味ないので、へ—って感じです
福寿朔太郎:ふーん…お茶を飲んでいます
KP:そして眠って——否。眠りに落ちる前に、ドアチャイムが鳴ったような気がする。
KP:奇妙に記憶が曖昧だ。
KP:歪んで、思い出せない。しかし自分は寝たのだろう、と思う。
KP:
KP:そんなことを考えながら、探索者は目を開けた。
KP:目を開けたということは自分は眠っていたのだ。そう考えながら目を開く。
KP:そこは見覚えの無い、薄暗いワンルームマンションだった。自分は床に転がされている。
KP:違和感を感じ気付けば、口元にはマズルガードがつけられていた。
KP:その状況に困惑する間も無く、あなたは何かに強く首を引かれる。
KP:見れば自分の首には首輪がつけられており、その首輪は鎖でつながれていた。
KP:その鎖の先を持っているのは——凌霄だ
福寿朔太郎:「!?」
凌霄 花:「奴隷の分際で、随分とお寝坊さんでしたね」
凌霄 花:
KP:そういって皮肉げに口元を歪めた。
福寿朔太郎:「……凌霄?どういうことだ」
福寿朔太郎:様子がおかしいので心理学振れますか?
KP:シークレットダイス
KP:いつもの彼女よりも尊大な様子を受けることだろう。
KP:あなたが彼女の様子に首を傾げていると彼女はため息をつきながらもう一度鎖を引く。
KP:必然的に、あなたたちの距離が縮まった。彼女の瞳が、あなたの近くにある。
福寿朔太郎:「……これを外してくれ」
KP:その瞳が煌めいて、くすりと笑みの形に歪んだ。
凌霄 花:「……そろそろご飯の時間だったんです」
KP:彼女がそういった途端。彼女の瞳を見つめた途端。
KP:あなたの身体から、がくん、と力が抜けた。
KP:急所を晒すように首が自然と上を剥く。
KP:晒された首筋に彼女が唇を近づけた。
KP:がぶ、と。そこに噛みつかれる。
KP:長い犬歯が皮膚に食い込み、裂き、溢れた血をすする。
KP:あなたは何故か抵抗することが出来ない。
KP:身体から力が抜けていた。
KP:自分の血液を、見知った人間が啜っている。その光景は、目眩がするほどに非現実的だ。
KP:探索者は「餌になること」を拒否することは出来ない。
また、自分の力ではマズルガードを外すことは出来ない。
KP:一体何秒経ったのだろう。何分、にも何時間にも思える時間だった。
KP:彼女の唇が、首筋から離れた。湿った唾液と血液の感覚。皮膚を食い破られた鈍い痛み。
KP:それがやっとあなたに、「これが現実である」と認識させることだろう。SANc(1/1d4)
福寿朔太郎:CCB<=92 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=92) → 86 → 成功
福寿朔太郎:「…っ、お前…誰だ……」
KP:食事を終えたのか、彼女は大きく伸びをして微笑む。
:福寿朔太郎のSAN値が1減少しました。 (SAN:92->91)
凌霄 花:「美味しかったです。ごちそうさまでした」
KP:そういって彼女は口の端についた血を拭う。
KP:あなたの首輪の鎖からもぱっと手を離す。
KP:途端に、先程まで自分を襲っていた重圧のような何かが消え去るのがわかるだろう。
KP:彼女はそのままあなたに興味を無くしたように、部屋にあるソファーに座り込んで読書を始めた。
福寿朔太郎:「……どういうことだ、おい…」ソファーに座っている凌霄さんに迫りますが
KP:立ち上がろうとすると貧血のようで立ち上がるほどの力が無くふらつきます。
KP:かなり血を吸われたようです。
福寿朔太郎:「……うっ…」
福寿朔太郎:部屋の様子を見ます…
KP:目星ができる
福寿朔太郎:CCB<=83 目星
Cthulhu : (1D100<=83) → 50 → 成功
KP:<目星>に成功すると、デジタル時計だけが淡い光を発しているのに気がつく。
現在の時刻は朝5時である。夜明けの時間なのにも関わらず部屋には一切陽の光が差し込んでいないことから、雨戸などがきっちり閉められているのだとわかるだろう。
福寿朔太郎:凌霄に目星をします。何か変わったところがないか
福寿朔太郎:CCB<=83 目星
Cthulhu : (1D100<=83) → 70 → 成功
KP:成功すると彼女の読んでいる本がスティーブン・キング著「呪われた町」だとわかる。
KP:知識出来ます
福寿朔太郎:CCB<=85 知識
Cthulhu : (1D100<=85) → 36 → 成功
KP:<知識>に成功すると「吸血鬼」を題材とした小説だというのを知っている。
彼女はつまらなさそうにそれに目を通していた。
福寿朔太郎:「……。凌霄、どういう事か説明しろ、ここはどこだ」床から
凌霄 花:「ここ?家ですよ?ついに自分の家も忘れたんですか?」
福寿朔太郎:「俺の家はここじゃない」
凌霄 花:「はあ」
福寿朔太郎:「…。何があった。俺はさっきまで��分の部屋にいたはずだ」
KP:彼女は貴方の言葉に対して酷く怪訝そうな顔をする。
凌霄 花:「あなたは私の餌で、あなたは私の奴隷で、それ以上でもそれ以下でも無いでしょう?」
福寿朔太郎:「お前は…誰なんだ…?」
福寿朔太郎:「俺の知っている凌霄ではないな」
凌霄 花:「自分の主人の顔も忘れるなんて物覚えの悪い子ですね」
福寿朔太郎:「…。…奴隷になった覚えはないし、俺に主人はいない」
凌霄 花:「そう、強気なところは悪くないですけど、そんなに寛大じゃないんですよ私」
福寿朔太郎:心理学を振ります
KP:シークレットダイス
KP:貴方が奴隷であり、吸血が食事である、「それが自分であると信じて疑わない」様子だということがわかるだろう。
福寿朔太郎:「…。凌霄、昨日は何をしていたか覚えているか?」と昨日のことなどをききつつ精神分析をします
福寿朔太郎:CCB<=71 精神分析
Cthulhu : (1D100<=71) → 93 → 失敗
福寿朔太郎:すん・・・
KP:スン
KP:貴方は必死に凌霄に呼びかけますが、貧血でくらくらしてうまくうごけません。
KP:そんなあなたの様子を見たのか、彼女はソファーから立ち上がると軽々とあなたを担ぎ上げる。
凌霄 花:「ただの餌で奴隷だと言っても死なれるのは困りますから」
KP:そういって彼女はそっとあなたを見覚えの無い寝室へ運び込み、そのままベッドに放り込んだ。
福寿朔太郎:「!?」だれ・・・
KP:そのまま近くのベッドに潜り込むと彼女は眠りにつく。
KP:探索者も眠気が襲ってきて、そのまま眠りについてしまうことだろう。
KP:
福寿朔太郎:ねむ・・・くない。。
KP:
KP:
KP:すや
KP:
KP:
KP:【目覚め】
凌霄 花:「起きなさい」
KP:その声と共に首が絞まる感覚。急
KP:急激に頭が覚醒し、あなたは状況を理解する。
KP:あなたに馬乗りになった凌霄花が鎖を引いている。その目はあなたを「餌」として捉えていた。
凌霄 花:CCB<=50 噛み付き
Cthulhu : (1D100<=50) → 18 → 成功
KP:1d3ポイントのSTRを福寿さんは失います。
福寿朔太郎:「…んん!!?」
福寿朔太郎:1D3 STR
Cthulhu : (1D3) → 1
KP:吸血行為が終了すると、彼女はやはり読書を始める。
KP:探索個所 居間、寝室(ココ)
福寿朔太郎:「……」首元をさすって睨んでいる
福寿朔太郎:寝室の様子をみます
KP:本棚、ベッドがあります
福寿朔太郎:起き上がってベッドを見る
KP:ベッドです
KP:→ベッド
あなたの寝かされていたベッドの隣にあるベッドだ。
きっと凌霄花が眠っていた場所だろう。綺麗にシーツが敷かれている。
KP:目星ができる
福寿朔太郎:CCB<=83 目星
Cthulhu : (1D100<=83) → 9 → スペシャル
KP:<目星>に成功すると、ベッドの下に「十字架のネックレス」が落ちているのを発見する。
福寿朔太郎:拾って良く見てみます
KP:▼十字架のネックレス
綺麗な装飾のついた十字架である。
ただの十字架ではなく、見ればキリストの磔刑像のようなものだとわかるだろう。
福寿朔太郎:持っておこう
KP:OK
福寿朔太郎:本棚を見に行きます
KP:→本棚
本棚に対しては<図書館>を振ることが出来る。
福寿朔太郎:CCB<=68 図書館
Cthulhu : (1D100<=68) → 26 → 成功
KP:<図書館>に成功した場合、医学書にまじりオカルト系の本が多いことに気がつくだろう。
オカルト系の本の中でも「吸血鬼」に関するものが多く、それ以外はほとんどが読むことの出来ないものである。
その中で1冊、目につくのはよく読み込まれたらしい吸血鬼の本である。
福寿朔太郎:「……」本を読みすぎて錯覚している・・・??
福寿朔太郎:読んでみます
福寿朔太郎:choice[神を信じている,信じてない]
Cthulhu : (CHOICE[神を信じている,信じてない]) → 信じてない
福寿朔太郎:「……。」十字架だめだな・・・
福寿朔太郎:凌霄の読んでいる本はなんですか?
KP:昨日読んでた本っぽい
KP:見られてるし居間に移動しよ。
KP:凌霄居間に移動しました。
福寿朔太郎:「まて」追いかけます
KP:居間です。
KP:◆居間
居間では凌霄花がソファーに座って本を読んでいる。
探索可能箇所はキッチン、テレビ、ソファー、窓である。
福寿朔太郎:そういえばハヤブサいないな…
福寿朔太郎:今日って平日ですか?
福寿朔太郎:テレビをつけてみます
KP:→テレビ
テレビでは夜のニュースがやっている。
点けっぱなしだったのだろう。
ニュースの内容は以下の通りである。
KP:▼夜のニュース番組
夜のニュース番組のようだ。現在時刻は24時過ぎである。
どうやら探索者の住む市の隣町において起こった事件についての報道らしい。
『現在、「吸血鬼病」とも言える病気が発生している。
発覚したのは市内の女性が「突然他者に噛みつかれた」という通報があってからだった。
その後、その女性も数時間後に吸血鬼病を発症。現在は病院に隔離されている。
また、女性が噛みつかれた吸血鬼病の患者については現在捜査が行われている』
福寿朔太郎:CCB<=60 アイデア
Cthulhu : (1D100<=60) → 66 → 失敗
福寿朔太郎:「………。聞いたことがないな」ぼそ…。零課に来そうな事件なのに
福寿朔太郎:ソファーを見てみます
KP:→ソファー
凌霄花の座っているソファーだ。
彼女は今でも読書を続けている。何か凌霄花に聞きたいことがあれば彼女に聞けるだろう。
福寿朔太郎:凌霄を良く見てみる
福寿朔太郎:CCB<=83 目星
Cthulhu : (1D100<=83) → 45 → 成功
KP:足元に携帯電話が落ちているのを発見する。
どうやら凌霄花のもののようだ。
福寿朔太郎:拾います
KP:隠し持つことは可能のようだが、ここで電話をかけたりなどは難しいだろう。
KPCがいなければどこかに電話をかけることは可能だが、
電池がそこまで残っておらず、電話をかけられる回数はわずかだと思われる。
福寿朔太郎:ちら…と凌霄を見て気づかれてないようなら持っておきます
福寿朔太郎:窓の方に行きます
KP:→窓
窓はしっかりと厳重に閉じられている。
雨戸までしっかりと閉められているようだ。
KP:<目星>もしくは<アイデア>
福寿朔太郎:CCB<=83 目星
Cthulhu : (1D100<=83) → 41 → 成功
KP:その窓が施錠されているわけではなく、雨戸を閉めた上でかなり厳重に外から打ち付けられているのでは?と思うことだろう。
KP:ここからの脱出は不可能であると気付くと同時に、完全に「監禁」されているということに探索者は気が付いてしまう。SANc(0/1d2)
福寿朔太郎:CCB<=91 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=91) → 15 → スペシャル
福寿朔太郎:「……」困った・・・
福寿朔太郎:キッチンの方に行きます
KP:→キッチン
一般的なキッチンである。
福寿朔太郎:CCB<=83 目星
Cthulhu : (1D100<=83) → 84 → 失敗
福寿朔太郎:自分のお腹は空いているんでしょうか
KP:まあ、それなりに?
福寿朔太郎:食べ物がないか探します
KP:どうぞー
福寿朔太郎:CCB<=83 目星
Cthulhu : (1D100<=83) → 5 → 決定的成功/スペシャル
KP:ナイフなど武器の類はすべて無いことがわかるだろう。
事前に隠されていたような有様である。
また、食事はすべて温めて食べるレトルトのようなものしかない。
スプーンやフォークなどは無いため、手づかみで食べるしかないだろう。
福寿朔太郎:口を塞がれているのを忘れていた・・食べられ・・・ない?
福寿朔太郎:むむ
福寿朔太郎:凌霄の所に戻る
福寿朔太郎:「いい加減これを外してくれ、凌霄」
福寿朔太郎:口を指さす
凌霄 花:「ああ、そうですね」
凌霄 花:「食べたらまたつけますから、口元はキレイに吹いておいてくださいね」
凌霄 花:外します
福寿朔太郎:「つけなくていい」
凌霄 花:「噛み付かれるのは面倒なので」
福寿朔太郎:「噛み付いてくるのはそっちだろう」
福寿朔太郎:おまえにつけるぞ
凌霄 花:「奴隷のしつけは主人の義務ですから」
福寿朔太郎:「…凌霄、いつまでそうしてる気だ」
福寿朔太郎:「それに、いつもは違うものを食べているだろう……豆の」
福寿朔太郎:「大豆の栄養食品だったか…。部屋にもどこにもないが」
凌霄 花:「私の食事は、貴方ですけれども?」
福寿朔太郎:「……」
福寿朔太郎:「違う」
凌霄 花:「口輪をはずして饒舌になっていますね。」
KP:すごい力で首輪を引っ張られます
KP:鎖の音が響く。
福寿朔太郎:「…何だ」おこ
KP:彼女はにまりと口元を歪める。その姿だけで悟ってしまうだろう。
KP:——嗚呼、食事の時間がやってきたのだ、と。
福寿朔太郎:「やめろ」凌霄の口を手で塞ぎます
凌霄 花:「痛い方が好きなんですか?暴れないでくださいよ」
KP:探索者が暴れるのであれば、やはり体から力が抜けていく感覚を覚えるだろう。
福寿朔太郎:STR対抗・・・
福寿朔太郎:したい・・・
KP:ごめんね…
KP:そのまま彼女は福寿の首筋に喰らいつき、血を吸う。
どろどろと体から何かが抜けていく感覚を覚える。
生命の根幹である血液を吸い取られていく感覚。
鮮やかな痛みと同時にどこか甘美なまでの感覚を感じるかもしれない。
凌霄 花:CCB<=50 噛み付き
Cthulhu : (1D100<=50) → 81 → 失敗
KP:1d4 ダメージ
Cthulhu : (1D4) → 1
KP:1d3ポイントのSTRを失う。
:福寿朔太郎に1のダメージ!(HP:13->12)
福寿朔太郎:1D3 STR
Cthulhu : (1D3) → 2
KP:急激な眠気と怠さに襲われる。<医学>もしくは<応急手当>
福寿朔太郎:CCB<=60 応急手当
Cthulhu : (1D100<=60) → 80 → 失敗
KP:探索者は以降睡眠をとるまで<アイデア>に-10の補正がかかる。
福寿朔太郎:「…くっ…」
福寿朔太郎:アイデア・・・?
KP:探索者が眠そうにしているのであれば、凌霄が睡眠を促してくるだろう。
凌霄 花:「……眠いんですか?昨日みたいに寝室に連れて行ってあげたほうがいいです?」
福寿朔太郎:「…いらない」ぐるる・・・
凌霄 花:「まあ、私はまだ眠りませんが。本がまだ読み終わっていないので」
KP:そういって彼女は皮肉気に笑う。
福寿朔太郎:「……」
福寿朔太郎:寝室に戻って
福寿朔太郎:携帯電話を開きますよ
KP:意外!!ここでは圏外!
福寿朔太郎:???
福寿朔太郎:「……駄目か」
福寿朔太郎:寝るか…
福寿朔太郎:寝る前にニュースのことを思いだしてアイデアを振りたいです
KP:いいよ
福寿朔太郎:CCB<=(60-10) アイデア
Cthulhu : (1D100<=50) → 82 → 失敗
KP:ねむいなぁ
福寿朔太郎:だめ
KP:良く思い出せない
福寿朔太郎:体力回復しよ・・
KP:
KP:【朝方】
KP:
KP:寝室の時計を確認すれば、時刻は朝方だとわかる。
:福寿朔太郎のHPが1回復しました。 (HP:12->13)
KP:凌霄花はまだ部屋には来ないようだ。
KP:ふと携帯電話を見るとぎりぎり電波が届いている。
KP:そして携帯電話が鳴った。
福寿朔太郎:(…部屋には居ないな)
福寿朔太郎:「!」
KP:着信先は「非通知」だ。
福寿朔太郎:電話をとります
KP:電話に出る場合、聞き覚えのない男の声が聞こえる。
KP:「あー、あー。こほん、餌の方かな?」
KP:彼はそういってくすくすと笑う。
福寿朔太郎:「誰だ」
KP:「ああ一応医者をやってるんだけど」
福寿朔太郎:「凌霄に何をした?」
福寿朔太郎:「…医者?」
KP:「彼女は僕が見つけた「患者」だよ」
福寿朔太郎:「…どういう事か説明してほしい」
福寿朔太郎:「彼女は自分が吸血鬼だと思い込んでいる、のか…?」
KP:「僕が君に色々と説明するギリは無いと思うんだけどね」
福寿朔太郎:「…俺は凌霄の上司だ。彼女が患者というのなら説明を聞く権利はあるだろう」
KP:「治すには特定の手順を踏まなければならないんだ、もし知りたいのであればそのマンションにある「私の部屋」を探せばヒントくらいは出てくるかもしれない。」
KP:「部屋の鍵はキッチンの「床下収納」に隠してある。きっと彼女も気付いていないだろう」
KP:それだけを言うと彼は電話を切ろうとする。
福寿朔太郎:「私の部屋とはどこだ?居間と寝室意外に部屋があるのか?」
KP:シークレットダイス
KP:「ああ、あまりみていないのかな?その寝室をでた奥に部屋があるんだ」
福寿朔太郎:「…わかった」
KP:「それじゃあ
KP:そう言い終わるかどうかで電話が切れる。どうやら電池が切れたようだ。
KP:行こうとした瞬間体からかくん、と力が抜ける。
意識が朦朧とする。先ほど、KPCに噛みつかれた場所が鈍く痛んだ。
重く、意識が解けていく。今から探索をすることは不可能だと思うことだろう。
そのまま、探索者は深い眠りに誘われていく。
KP:
KP:
KP:
KP:【朝食】
KP:探索者が目覚めると、目の前に凌霄の顔があるのに気が付いた。
KP:彼女は蔑んだような瞳で言葉を紡ぐ。
凌霄 花:「いつまで寝てるんですか?本当に、餌の自覚がないんですね」
凌霄 花:「あきれた人」
KP:そういいながら彼女は、おなかが減って耐えられないというようにあなたの首筋に唇を寄せる。
KP:その感覚にあなたは身震いすることだろう。
KP:それを拒絶することは出来ない。そう、この部屋の中で与えられたあなたの役割は「餌」なのだから。
福寿朔太郎:「…やめろ!」
凌霄 花:CCB<=50 噛み付き
Cthulhu : (1D100<=50) → 30 → 成功
KP:1d3ポイントのSTRを失う。
福寿朔太郎:1D3 STR
Cthulhu : (1D3) → 2
KP:「食事」が終われば、凌霄は探索者から興味をなくしたようにその手を離す。
KP:そしてそのままいつものように、居間に戻って読書を始めることだろう。
福寿朔太郎:「……は」くそ…起き上がって隠し部屋が無いか調べます
福寿朔太郎:部屋を出たところを見てみます
KP:奥の方、暗くて見��にくいが確かに扉がある。
福寿朔太郎:よし、ではキッチンに向かいます
福寿朔太郎:今にいる凌霄を一瞥して読んでる本を見てみます
KP:図書館できます
福寿朔太郎:CCB<=68 図書館
Cthulhu : (1D100<=68) → 65 → 成功
福寿朔太郎:「……」少し渋い顔をしつつキッチンに行って床下収納を探します
KP:床下収納を見つけることができる。
かなり分かりづらい位置にあり、そのせいで昨夜は発見できなかったのだと思うだろう。
床下収納を開ければひとつの封筒が入っている。
福寿朔太郎:収納を閉めて、封筒を開けます
KP:かなり古びた封筒だ。開ければ、中にはメモとひとつの鍵が入っている。
KP:▼メモ
『果たして吸血鬼は本当に弱点があるのだろうか?
この吸血鬼は本当にただの吸血鬼なのだろうか?』
福寿朔太郎:鍵を持っておきます
KP:はい
福寿朔太郎:静かに寝室前の隠し扉に向かいます
KP:【医師の部屋】
福寿朔太郎:かちゃ
KP:入手した鍵を使用すれば中に入ることができるだろう。
中はかなり雑多にものが散らばっている。
調べることができそうなのは机、本棚、床である。
福寿朔太郎:机を見ます
KP:◆机
机の上には大量の書類が積まれている。
<図書館>
福寿朔太郎:CCB<=68 図書館
Cthulhu : (1D100<=68) → 36 → 成功
KP:<図書館>に成功すると、いくつかの書類に同じようなことが書かれているのがわかるだろう。
内容を総合すると、以下の内容となる。
KP:ニーオス・コルガイというおぞましい宇宙吸血鬼の記述を見た探索者はSANc(1/1d4)
福寿朔太郎:CCB<=91 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=91) → 28 → 成功
:福寿朔太郎のSAN値が1減少しました。 (SAN:91->90)
福寿朔太郎:「…凌霄…」
福寿朔太郎:一旦書類から目を離して本棚を見ます
KP:◆本棚
本棚には雑多に様々なものが置いてある。
<目星>もしくは<図書館>
福寿朔太郎:CCB<=83 目星
Cthulhu : (1D100<=83) → 69 → 成功
福寿朔太郎:「……。」ううん、床を見ます
KP:◆床
床も散々な有様であり、本のページや書類の切れ端などが転がっている。
<目星>
福寿朔太郎:CCB<=83 目星
Cthulhu : (1D100<=83) → 9 → スペシャル
KP:床に落ちた本のページに目が止まる。
凌霄花のベッドから十字架を発見している場合、本のページに描かれているイラストが同じものだと気が付くだろう。
内容は以下の通りである。
福寿朔太郎:「……正しい死…?そんなもの…」本を閉じます
福寿朔太郎:手順通りに殺せということか…?
福寿朔太郎:いやだ・・・・・
福寿朔太郎:扉は閉めておきます
KP:扉を閉めた拍子にどさりと音を立てて積まれていた本の山が崩れた。
長い間使われていなかったせいか埃が舞う。
KP:何度か咳払いをしながら崩れた山の方を見れば、立てかけてあったものが崩れたのであろうことがわかる
KP:そこにあったのは拳銃と銀色の杭、そしてバールだった。
KP:拳銃に対しては<拳銃>技能が振れる。また、バールに対しては<知識>もしくは<アイデア>が振れる。
福寿朔太郎:「ゴホ……ッ…」びっくりしつつ見てみます
福寿朔太郎:CCB<=67 拳銃
Cthulhu : (1D100<=67) → 28 → 成功
KP:拳銃に装填されている弾丸及び杭は純銀製だということがわかるだろう。
福寿朔太郎:CCB<=85 知識 バールについて
Cthulhu : (1D100<=85) → 98 → 致命的失敗
福寿朔太郎:あ・・・
KP:わぁ!よくみるバールのようなものだ!!
KP:よくわかんない!!
KP:ガシャンとおとした
福寿朔太郎:「……手になじまないな」
福寿朔太郎:がしゃん・・・
凌霄 花:「……何をこそこそ探し回ってるんですか?」
KP:
KP:【クライマックス】
KP:扉があいており、凌霄が立っている。
凌霄 花:「ほら、食事の時間ですよ。さぁ早く、こっちへ」
KP:彼女は疲れたようにそう呟く。
福寿朔太郎:CCB<=60 アイデア
Cthulhu : (1D100<=60) → 70 → 失敗
福寿朔太郎:やだ・・・
福寿朔太郎:心理学を振りたいです・・
KP:シークレットダイス
KP:凌霄花は昨晩自分と一緒に寝なかった。睡眠時間が足りず、疲れているのではないだろうか?
KP:現在食事に気を取られている。
福寿朔太郎:「……」覚悟決めるか・・・・・
凌霄 花:「ほら、こっちへ」
福寿朔太郎:拳銃を隠し持って近づきます
凌霄 花:「いいこ」
福寿朔太郎:「凌霄…。俺は、お前も殺さないといけないのか…?」
凌霄 花:「何を…?」
福寿朔太郎:至近距離まで近づいて、太陽神経叢を狙って拳銃を構えて撃ちこみたいです
KP:わかりました。
KP:至近距離なので、自動成功です。
KP:あなたは油断しきった彼女の心臓の下、胃の裏側あたりに向けて引き金を引く。
KP:その銃声を聞いてはっとしたように彼女は避けようとするが、遅かった。
KP:
KP:【月光】
KP:びくりと彼女の体が震える。弾丸はまっすぐにそこを射抜いていた
KP:彼女の口からびちゃりと血液が吐き出される。
KP:凌霄花の体からがくりと力が抜け、そのまま血液の海の中に倒れこむ。
福寿朔太郎:支えたいです
KP:倒れたんだ
KP:静かな部屋にはあなたの呼吸音だけが響いていた。
KP:ぞっとするほど冷たい感覚。
KP:あなたの足元まで血液の海は広がる。明らかに致死量の血液だとわかるだろう。
KP:瞬間。
KP:ひゅ、と息を飲み込む音、咳き込む音が響いた。
KP:見れば血溜まりの中、彼女が起き上がっていた。
KP:べっとりと血に濡れた服を見下ろして、深く、深くため息を吐いた後に、彼女はあなたを見つめる。
凌霄 花:「……」
福寿朔太郎:「……!」
凌霄 花:「…すみません……」
凌霄 花:「……えっと…すみません、えっと、えっと…お、おなかが減って仕方なかったので」
福寿朔太郎:「……い、きているのか…凌霄」
凌霄 花:「……許していただけます?」
福寿朔太郎:「……」
KP:そう言う彼女の態度は、いつもの彼女の態度と同じだった。
福寿朔太郎:ちょっと何が起こったかわからないんで
凌霄 花:「えっと、あの、いきて、います、うん」
凌霄 花:「血、やば…」
福寿朔太郎:凌霄さんのお腹辺りを触って傷を確認します
KP:特に何もないですね、もう
福寿朔太郎:「…??」怪訝な顔
福寿朔太郎:「……それならよかった」やっと肩の力を抜いた
凌霄 花:「…え、はい、その…すみません」
福寿朔太郎:「…覚えているのか」
凌霄 花:「………」
凌霄 花:目そらし
福寿朔太郎:心理学ふっていいですか?
福寿朔太郎:CCB<=91 心理学
Cthulhu : (1D100<=91) → 30 → 成功
KP:オープンでどうぞ
KP:これは覚えているね
福寿朔太郎:「……。なら俺も謝らないとな…すまなかった」
福寿朔太郎:「怪我がなくて何よりだ」
凌霄 花:「いえ!その…あの…」
凌霄 花:「ぜんぜん、自分の失態ですし、その。」
凌霄 花:「何回も噛み付いて、すみません…」
福寿朔太郎:「…。戻ってきたならいい。これくらいならすぐ治る」肩をポンとした
凌霄 花:「…は、はい…」
凌霄 花:「その…」
福寿朔太郎:「なんだ」
凌霄 花:「……チーフの血、おいしかったですよ…」
KP:それが冗談だったのかどうなのか、あなたに判別する術はない。
しかしそれでも、終わらない悪夢は終わった。
街中で広まる吸血鬼の噂も次第に収束するだろう。
KP:医者と名乗った男、そして吸血鬼病。
それは次第に、忘れ去られていく。しかし、あなたは忘れることができないかもしれない。
KP:血のように鮮烈な悪夢のような日々が、あなたには刻み付けられていた。
それが夢でないと証明するものはたったひとつ。
あなたの手元に残った銀の銃弾だけだ。
KP:◇生還報酬
生還 1d4
KPCとともに生還 1d4
AF:純銀の弾丸(純銀の杭)
一回のみ使用可能。銀を苦手とする神話生物の装甲を無視することができる。
杭の場合、一回使うと腐食したように壊れてしまう。
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[C.R.A.C.NORTH]桜井誠(元在特会会長)のかでる2.7会議室利用制限要望書
会議室利用制限要望書
平成29年1月13日
北海道知事 高橋はるみ殿
北海道立道民活動センター かでる2.7指定管理者 一般財団法人道民活動センター理事長 相馬秋夫殿
北海道ヘイトスピーチデモカウンター一同
1.平成29年1月29日に告知されている「桜井誠 北海道キャラバン in 札幌」でのヘイトスピーチを許さないため、かでる2.7の会議室等の利用を制限すること。
2.北海道立道民活動センターがこの講演会のための会議室等の使用を認めた場合、同講演会の動画などが公開された際の調査をすること。
趣旨
講演会の告知内容
平成29年1月29日に「桜井誠 北海道キャラバン講演 in 札幌」と称して在特会・元会長の桜井誠(本名・高田誠)および高橋阿矢花(日本第一党・副党首)が講演をする旨が告知されています[1]。下記で述べるように、日本第一党は実質的に在特会と同様のヘイトスピーチを目的とした団体であり、しかもヘイトスピーチを常習的に行ってきた人物である桜井誠の講演会の内容が、これまでと異な��たものになると考えるのは��常に困難です。また高橋はこれまで札幌で行われたヘイトデモで、拡声器を用いて醜悪なヘイトスピーチを叫ぶことで知られている人物です。
都知事選挙での桜井誠のヘイトスピーチと日本第一党の排外主義的傾向
在特会の会長であった桜井誠は平成28年7月に実施された東京都知事選に立候補し、選挙活動としてヘイトスピーチを行いました。たとえば都知事選最終日には、「支那人女」「あなたたちの納めた税金が外国人に喰い物にされている」「東京都内に在留する不法滞在者を日本から叩き出す、知事の任期4年のうちに半減にする」と言っています[2]。平成28年8月には政治団体「日本第一党」の党首となって、政治活動の名目で同様の行為を続けようと画策しています。この党には在特会の主要メンバーが入党して主な役職についています。この政治団体の綱領に「我が党は、歪な外国人社会福祉行政を廃止し、日本人のための社会福祉の充実を図ります。」とあること、さらには政策として、「入管特例法(特別永住資格)の廃止・外国人への生活保護廃止」「公営住宅に外国人世帯の入居を禁止」などと書かれていることから実質的に在特会と同様であると言わざるを得ません。
高橋阿矢花のヘイトスピーチ
高橋は、北海道のレイシストのなかでも屈指のヘイトスピーカーです。「韓国人共を皆殺しにしろ」「強姦ばっかりの朝鮮人はとっとと去勢しろ」「韓国人はテロリストだ」「オチョンコみたらブチ殺せ」「オチョンコみたら9cm(韓国人男性性器の隠語)」「良い朝鮮人も悪い朝鮮人もブチ殺せ」と札幌市内で叫んで憚りません[3]。
また平成28年の都知事選挙においても「韓国のみなさま、平均寿命を二倍にしてごめんなさーい」と北海道でもおこなってきたヘイトスピーチデモの文言をくりかえし、「日本を変えていく、どれほど批判を受けようとも、言葉が汚いだ、レイシストだ、差別主義者だと、いくら言われようとも関係ない。言葉がきれいで、みなさんなにか変わりましたか?」と開き直っており、政治団体としての活動であっても、これまでの態度を変えないことが予想されます[4]。
ヘイトスピーチ解消法
近年、特定の外国人を対象にした排外的・侮蔑的な言動(いわゆるヘイトスピーチ)が全国的な問題となっていて、札幌においてもこれは例外ではないことはご承知の通りです。我が国が批准した人種差別撤廃条約の第4条(c)「国又は地方の公の当局又は機関が人種差別を助長し又は扇動することを認めないこと。」の精神を政策に反映するために「本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律(ヘイトスピーチ解消法)」が平成28年6月3日施行されています[5]。札幌弁護士会についで北海道弁護士会では、この法律を歓迎する声明と宣言がでました[6][7]。
ヘイトスピーチ解消法はいわゆる理念法であり、第四条2に「地方公共団体は、本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組に関し、国との適切な役割分担を踏まえて、当該地域の実情に応じた施策を講ずるよう努めるものとする。」と定めています。
この法律の趣旨を実現するための具体的なガイドラインとして、法務省はヘイトスピーチの具体例を示し、さらに公共施設については《「正当な理由」があると認められる場合、利用を拒むことができる」という判断を示しています(平成28年12月29日付神奈川新聞 [8])。
法務省の示したヘイトスピーチの具体例とは、
(1) 危害の告知など脅迫的言動
(2) 著しい侮辱
(3) 地域社会からの排除をあおる言動
の三種類で、とくに(3) について、「〇〇人はこの町から出ていけ」「○○人は祖国へ帰れ」「○○人は強制送還すべき」等を例示しており、また「〇〇人は全員犯罪者だから日本から出て行け」「○○人は日本を敵視しているのであるから出ていくべきだ」のように、付された理由が意味をなさず、排除する趣旨にほかならない場合もまたヘイトスピーチに該当するとしています。
先に例示した桜井誠、高橋阿矢花らの言動は、これらの判断に照らしても紛れもないヘイトスピーチであるといえ、また日本第一党の活動の中で発言されたものですから、1月29日の講演会においても同様の発言がなされると予想されます。
北海道立道民活動センター条例第9条(2)には、「公共の秩序を乱し、又は善良の風俗を害するおそれがあるとき。」にはセンターの利用承認をしてはならないと規定されているので、講演会においてヘイトスピーチが行われる蓋然性が高く、さらにそれがインターネットを通じて公共に発信することを告知しているものに対して利用の制限を行うのは当然のことと考えます。
資料
北海道立道民活動センター条例(抜粋)
第1条 道民自らの創意や活力が生かされる地域づくりに必要な社会福祉活動、生涯学習活動、女性活動、アイヌ文化活動等の組織的な活動の促進及び道民が行う学習、研修、交流等の機会の充実を図るため、北海道立道民活動センター(以下「道民活動センター」という。)を設置する。
第9条 指定管理者は、道民活動センターの施設等を利用しようとする者が次の各号のいずれかに該当するときは、前条第1項の承認をしてはならない。
(1) 利用の目的が道民活動センターの設置の目的に反するとき。
(2) 公共の秩序を乱し、又は善良の風俗を害するおそれがあるとき。
(3) 施設等を損傷するおそれがあるとき。
(4) その他道民活動センターの管理運営上支障があると認められるとき。
引用
[1] http://www.koudouhosyu.info/hokkaido/scheduler.cgi?mode=view&no=267
[2] https://www.youtube.com/watch?v=czjhs-eVWGk
[3] 付属DVD
[4] https://www.youtube.com/watch?v=bNCAypdOivA
[5] http://www.moj.go.jp/content/001184402.pdf
[6] https://www.satsuben.or.jp/info/statement/2016/02.html
[7] http://www.dobenren.org/activity/h28ketsugi03.html
[8] http://www.kanaloco.jp/article/221836
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自分的アンダーテイル設定
あの世界観はどのようにしたら説明がつくのだろうと必死に考えてみた結果。
ガスター博士の最も偉大な発見とは何か。
人間とは、ソウルと肉体と意思を持つもの。
モンスターとは、ソウルと意思を持つもの。
ゴーストとは、ソウルを持つもの。
厳密に言えば違った部分もあるが、便宜上こう分けよう。
人間は、肉体でソウルを包み、そのソウルが意思を内包している。
モンスターは、ソウルを意思を使って包んでいる。
ゴーストは、ソウルを丸裸のままにしている。
意思によってソウルの一部を変形させ、様々な形状にすることを魔法と呼ぶ。
それにあてはめると、
人間は、地上の魔法によってソウルが守られており、さらに自ら魔力を持っている。
モンスターは、自らの魔法によってソウルを守っている。
ゴーストは、ソウルを守っていない。
肉体とは、地上の魔法である。大地のソウル、その一端なのだから。そのため人間は常に大地の一部を必要としている。
それが人間の食事だ。人間の肉体を維持するエネルギーは、モンスターのそれとは比較にならない。
一方、モンスターの肉体とは自らの魔法によって作られた幻影のようなものだ。モンスターも食事をするが、人間に比べたらほんのわずかなエネルギーを得ることしかできない。
ではゴーストは?
ゴーストもモンスターと同じように魔法も使えれば、意思もある。しかし、ゴーストは、モンスターに比べても脆弱な存在だ。ゴーストの意思などモンスターに比べればないに等しい。つまり、
人間>>>>>>モンスター>>ゴースト
のように並べることができる。
そして、ここからが興味深い点だが…人間が肉体の死を迎えるとソウルが「ソウル」として残留するものがあるという。
七つの人間の『ソウル』が地下の結界を破る、という神話。
人間の「ソウル」を手に入れたモンスターが神のような力を手に入れるという神話…
噂や伝承でしか見たことはないが…私はある仮説を立てた。
「ソウル」として残留するソウルには強い意思の力があり、それがソウルの形状を守っているのではないか。「ソウル」は強い意志による魔法によって包まれており、一種のモンスターのような存在となっているのではないか?
人間は基本的には魔法を使うことはできない。なぜなら肉体があるからだ。
肉体は強く、構造がはっきりしている。これは圧倒的な長所でありながら、突飛な形になることはできないという短所でもある。
魔法は、ソウルの意思による一種の形態である。ソウルは肉体より遥かに不定形なので様々な形態をとることができる。
しかし、肉体が死に、ソウルが離れる瞬間、強い意思にソウルが満たされていたら。
咄嗟にそれが魔法となり、残留する「ソウル」を作るのではないか。
基本的に魔法を信じない人間が、ソウルを残留させる程の強い意思…
それはモンスターには限りないエネルギーそのものだ。
私はその意思を、<決意>と呼ぶことにした。
ああ、残留するほどの人間のソウル!それはどれほど素晴らしい無限の力を持っているのだろう…
**
私は卑しいゴーストだった。ソウルのみを持ち、吹けば消えてしまうような脆弱な存在…
ゴーストは体を求めるものだ。しかし私は体を持たなかった。
その代わりに人間の「ソウル」にひどく…執着し始めたのだ…
王立科学者として、私の脆弱な存在を担保してくれていたアスゴア王も、最近は子供ができ…家族の幸せのただ中にある。卑屈な私は、ゴーストらしく消えてしまうべきだ…
私の無い足が自然とルインズへ向かう。毎日、毎日、毎日…
そんなことをして、この山の、あの高い孔!から誰がやってくるというのだ…
しかし、私はこの行為を辞めなかった…
ある日…
短い日の光が差し込む孔の中央付近に、小さな黄色い花が咲いていることを発見した。
地下のものではない…あの孔から…地上からやってきたものだ。
私は、特に変化のない毎日に何か意味を見いだしたかったのか…
その花を育て始めた。
毎日、毎日水をやり…黄色い花が群生し、日光にまるで黄金のように輝くのを見ていると
卑屈な自分を少し忘れられるような気がした…
そんなある日だった。
**
あの、高い孔から少年とも、少女ともつかない、まだ子供のように見える人間が降ってきたのだ。
私は思わずそれを助け、ゆっくりと金の花の上に下ろした。
子供は気を失っているようだった。私はしげしげとその顔を覗き込んだ…
その瞬間、子供がいきなりギロリと眼を開いた。私は思わず姿を消してしまった!
なんという<決意>に満ちた眼だろう!
強烈な日光が差し込み、茶色がかった眼は真っ赤に燃えていた。極度に収縮した瞳孔はあらゆるものを射ようとする矢のようだ。肉体の感覚など全く覚えていないというのに、私は恐怖で鳥肌が立つようだった。
子供はまた、唐突に眼を閉じると動かなくなってしまった。私がそれでも姿を現せずにいると…物音がきこえてきた。
現れたのはアズリエ��王子であった。アズルエル王子は、人間に近寄り、人間を抱き起こした。人間は再び眼を開いたが、<決意>の暗い炎は消え去っていた。
**
人間はアズリエル王子、国王夫妻と暮らすうちに笑顔も増え、あのとき見たものは幻かと思われるほどだった。
しかし、そう思えれば思えるほど…私の「ソウル」を欲する欲求は強くなって行ったのだ。
私はますます卑屈になり、地下に作った研究所から出て来なくなっていた。
私の欲求は歪んでいる…そのことに気づいていたからだ。
あのとき見た人間の<決意>とは、明らかに<殺意>であった。
私は、「ソウル」を欲するあまり…人間に強い<殺意>を残して…殺すことを……延々と考えていたのだ…
**
そのときはあまりにも突然に訪れた。
人間が自殺してしまったのだ。
方法は服毒で、黄金の花が人間にとって毒であったことを私は見抜いた。
その場では王子と王女が嘆き悲しんでおり、先ほどまで人間が熱にうなされていたのだと私を呼んだ王が語った。
私は自殺であることを語らなかった。
重い沈黙の中…人間の「ソウル」が浮かび上がった。
私は意外だった!人間の<殺意>は最近ではまったくなりを潜めていたのに!
しかし、その「ソウル」が浮かび上がるや否や、アズリエル王子の胸に飛び込み、融合してしまったのを見て…
全てを悟り、私は自らの形を明らかに変えてしまった。まるで煮えたぎる炎のような醜い姿に…
私はすぐに姿を消した。
**
人間は男だった。
まだ声変わり前の、見分けのつかない時期ではあったが…
王子は人間を一番の友達として、家族として…とても大切にしていた。
しかし、人間の王子に対する思いは…少し違ったのだ。
私は長年それを研究していたのだから、一目見てわかってしまった。
人間のソウルと肉体がちぐはぐであることに。
簡単に言えば、人間の王子に対する思いというのは恋だったのだ。
こんな子供が、叶わぬ恋ために自殺をするなんて!
しかし、この子供は、まず身投げを計ったのだ。
きっと、肉体とソウルがちぐはぐであることで、ずいぶんいじめられたのだろう。
「ソウル」の<決意>が王子への<恋>だなんて!
私は研究室に帰って、全てをめちゃくちゃにした。しかし、ゴーストの私は…なんという非力!あんなに暴れ回ったと思ったのに、部屋は少しばかり散らかっただけだった。
**
私は今にも塵になって霧散してしまいそうな、いかにも幽霊らしいフラフラとした足?どりで、
何日ぶりかの、今や金の花で埋め尽くされている王宮をおとずれた。
そして、人間の上に覆い被さるようにして、今にも塵になってしまいそうなくらいボロボロの王子を見つけたのだった。
私は良心と嫉妬心のはざまで身動きがとれなかった。ただ、王子が塵になり、人間のソウルがその中からー王子の塵を被り、まるで光を纏ったような姿で神々しく浮かび上がったーのを見ていた。
私はそのソウルを飲んだ
**
すさまじいエネルギーに、私の体は千々にちぎれてしまうかと思った。
渦まく恐ろしいほどの<殺意>。そしてそれを止めようとする<決意>がひとつのソウルの中で凄まじい戦いを繰り広げている…!
幽かな視界に女王と王が近づいてくるのが見えた…
私は執念でソウルを放さなかった。なんとか研究所へ帰ると、ソウルを吐き出した。
あらかじめ用意しておいた魔法で何重にも結界を張った器にソウルを移す。
ソウルが結界の中で安定したことを確認すると、ゴーストだというのに吐き気に襲われた。
ソウルは、赤く燃えていた。
**
私はその日以来、<決意>を抽出する研究を始めた。
今のままのソウルは使うことができない。
人間のソウルに王子の<決意>が混ざっているからだ。
純粋な<殺意>を秘めた人間のソウルが欲しい
**
実験はどうやってもうまく行かなかった。
意思とソウルを分離させようなど土台無理な話なのだ。
王子が殺されたことに激怒した王は、人間に宣戦布告し、人間を残らず殺すように宣言した。
それに失望した女王はルインズへと去ってしまった。
しかし、私には何も関係ない話だった。
私は一つの結論に達した。
時を戻す他ない。
**
決意とソウルを分離させるには、その<決意>を抱く前までソウルの時間を逆行させるしかない。
私は時に関するありとあらゆる魔法を調べた。
しかし、どんな魔法も、ソウルと決意の分離には役立たなかった。
私は、そのような大胆な遡行、運命を変えるような大それたタイムトラベルのためには、「外の世界」という仮説が必要だということに気づいた。
つまり、我々より高次の存在であれば、我々の運命を容易く変え、容易にタイムトラベルを行うことができるだろう。
まさにそれは神とでも呼ぶべきものだ。
そんなものが科学的に存在するなど馬鹿げていると思うものもいるだろう。
しかし、わたしはこの地下世界にも時の狭間、もしくは外の世界の存在を知らしめる場所がいくつかあることを知っている。
これを利用できれば…
**
私は自らが建設したコアの最上階に佇んだ。
この、真下に時の狭間とでもいうべき場所がある。
そこに飛び込んでどうなるかは全く分からない。しかし、自らで行くしかない。
私はいくつかの仕掛けをのこし、ソウルを持って時の狭間に飛び込んだ。
そして、私は砕けて飛び散った。
**
俺が目を覚ましたのは暗い箱の中だった。腕を伸ばすと、天井が少し動く。重い。上に何か載っている。
両手でそれを押しのけると、あたりは一面の雪景色だった。
ここがどこか、自分が誰なのか、全く記憶は無かった。
ただ自分がスケルトンに取り憑いたゴーストであることは分かった。
非常に相性がよかったらしく、すでにこの体から出ることはできなさそうだ。
あたりを見渡すと、どうやら雪に埋もれてはいるが…隣にも箱があるようだ。
俺は雪を払い、フタをずらすと、中には非常に長い骸骨が入っていた。俺がそのスケルトンを見ていると…
そいつは突然キョンシーのように跳ね起き、妙な笑い声を発しながらあたりを跳ね回り始めた。と思うと、ぴたりと止まり、俺を見て尋ねた。
「俺様は誰だ!?」
俺はー…俺もにやにやと笑っていたのだがー奴に答えた。
「俺の弟さ」
**
山を(目覚めた場所はずいぶん山奥だった)降りると町があった。
このときは恥ずかしいことに、ぼろ布を纏っただけのまるでミイラみたいな姿だったのだが、町のモンスターたちは俺たちに優しくしてくれた。
俺たちはここに住み着くことを決め、町外れの一軒家を借りて住みはじめた。最初のうちは真面目に働いてたんだぜ?
ところがある日、弟が妙なことを言い始めた。
「王立騎士団に入って、人間を捕まえるのだ!」
そのあと弟は、人気が欲しいだの、友達が欲しいだの言っていたが、俺は人間という言葉に…何か嫌な思い出が蘇るような気持ちだった。
**
俺はルインズの扉を見張る役を言いつけられた(弟に)。しかし、そこから人間が現れることはなかった。
王都からの遅いニュースが届き、やっと後続の王立科学者が決まったこと同時に、謎のロボットがテレビに出るようになった。
弟は謎のロボットに夢中なようだったが、俺は王立科学者のほうのニュースが気になった。
おれは弟には内緒で、研究所を訪れた。
**
アルフィスはおどおどした妙な女ではあったが、頭脳の方は確かなようだった。
おれは初めて来たはずなのに、ここを知っていると感じた。
そして俺は、なんとなくだが、ほとんど確実に、ここには地下があると思った。
俺はその場では去り(もちろんジョークをかまして)アルフィスの留守中にこっそり研究所を訪れた。
やはり地下があり、アルフィスは「私が残した」研究を引き継いでいた。
…私が?
それ以上の記憶は甦らなかった。
ただ、ここにいるのがたまらなく嫌になった。
俺はほとんど逃げるようにして、家に帰った。
**
それからしばらく、研究所のことは忘れていた。
人間もぱったりと現れなくなり、暇を持て余した俺は扉でノック・ノック・ジョークの練習を始める。
扉の向こうの女性と俺は仲良くなり…
町でも人気者になり、ギャリーズでは常連になり、弟はいつでもおもしろくて…
俺は幸せだった。
怖くなるほどに。
**
俺の前についにそいつが現れた。
奇妙なモンスターだった。花の形をしていて、
妙なカリスマをもったそいつは、モンスターたちも地下から解放するヒーローのように振る舞った。
弟はファンクラブまで作ったりしていた。
おれはどうも花のことが気に喰わなかった。
なぜだか、苛立ちすら覚えた。
**
花が何週かしたあと、時がループしていることに気づきはじめるSANS。
花は非力だった。
ガスパー
ゴーストの博士。王立科学者であった。人間のソウルに執着し、キャラのソウルをほしがる。
ガスパーの生まれは、ガスパー自身も覚えが無かった。
傑出した頭脳を持っていた。しかし、孤独だった。
彼は「外の世界」に気づき、ソウルを持って時の狭間に飛び込む。
ガスパーとソウルは時の狭間で粉々になり、混じり合い、そして物語が始まる。
SANS
ガスパーの飛び散った一部。スケルトンにやどったゴースト 記憶を多く受け継ぐ
PAPYRS
ガスパーの一部 力を多く受け継ぐ。パピルスが強いのはキャラのソウルの一部も混ざってしまったから。サンズも同様
王子
キャラを助け、親友となった。しかし、キャラが死に、ソウルを飲み込んでしまい、その死体を地上に埋葬しにいったが、人間たちに傷つけられた。その際、キャラのソウルは非常に強い殺意に燃え、王子はそれを必死に抑えた。なんとか地下へは帰ったが王子は死んでしまう。
花
飛び散った王子の<キャラを止める決意>を中心に構成されている。
花にも実はソウルはある。花は、自分が意識していないが、人間にひどく攻撃され、キャラの殺意に触れたことにより、他人に対する一切の信用をなくしてしまっていた。花は、それを『自分にはソウルがないから愛がわからない』と思っている。
花もやはりキャラと同じく、王子が完全に復活したものではなく、王子の最後の意思の幽霊のようなもの。やはり呪い。
死んだものは甦らない。
花は何度もループしたと言っている。キャラの決意は外の世界との接触を図ったので、遥かに遠くへ行っていた。タイムラグはここ。
キャラ
性同一性障害に悩み、エボット山から自殺を図った少年。村では随分いじめられたようだ。ガスパーに助けられ、王子と出会い王子のことを好きになってしまう。王子が自分を家族として本当に大切に思ってくれているのが分かる故に、黄金の花を食べ、その毒によって自殺。
ガスパーがそのソウルを持って逃走。しかし、ソウルは既に王子とキャラの決意が混じったものになっていた。
ガスパーが時の狭間に飛び込んだことにより散り散りになるが、キャラの<決意>は「外の世界」との接触に成功する。
プレイヤー
外の世界の存在。キャラと接触し、自らの名前を入れる。名前によってプレイヤーのソウルの一部はキャラの肉体に入った。
以後プレイヤーはキャラの死体を動かし、世界を選択して行く。
キャラは非常に不安定で脆弱な存在になっていたため、プレイヤーが虐殺を行わない限り復活しない。
(しかし、このキャラは、死んだキャラそのものではない。キャラの<殺意>であり、死に際に残した呪いのようなものだ。そのため、最後もプレイヤーの入力した名前を名乗る)
ガスパー博士の仕掛けによって、時を自在に操ることができる。
六つ以上の人間のソウル
アスゴアが持っていた6個のソウル。アルフィスが決意を抽出するのに使った人間のソウルは別物だと考えなくてはならない。
では6個以上のソウルがあったのにどうして地上にでなかったのか?
抽出された決意とは、今まで主人公がセーブを行うたびにしてきた決意だ。
「決意抽出機」は人間のソウルからではなく、主人公のセーブから決意を抽出しており、セーブポイント、抽出機の両方はガスパーの仕掛け
フリスク
フリスクとキャラはほぼ別人だ。モンスターたちの愛の力によって生み出された男の人格である。フリスクはもちろん帰る家は無い。
フリスクはすでに人間ではない。キャラの体に宿った幽霊といえるだろう。しかし、フリスクは愛に満たされている限り、普通に生きて行くだろう。
虐殺のち真エンドは?
キャラは外の世界に接触できる故、サンズ、花と同じくループを察知できる。
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第一章 二話 『できれば、コールコーヒーの氷が溶けぬ間に』
二話『できれば、コールコーヒーの氷が溶けぬ間に』
地獄にあって、そこに垂らされた糸が極楽に繋がるものには到底見えず、餓鬼道までしか登れないとしても、だけどそれには皆縋り付くと思う
僕は十一の時、守ってくれる祖母が居なくなってから、あの男、水無瀬藍という憐れな男にとって実の息子だとしても男手一つで子を育てているというドラマの演出装置、そして妻の面影を濃く残した女、そして愛した女を殺した男になった
僕にはあの日母が運転していた車のラジオ放送の音量をいたずらで上げてから、何か車が妙な軌道を描いたまでしか僕に記憶は無いけれど、彼からしたら僕は愛する女を殺した殺人鬼で、そしてそれが日に日に愛する女と同じ姿になっていく、まるでその女を喰って育ったかのように成長していく姿を見せられ続けたあの男には同情する
あの男はもう僕が十三を迎えた辺りで愛した女とそれを殺した男の区別が付かなくなっていたから、僕は愛した女として振る舞ったし殺した男として怒りを受け止めた
そうすればあの男は仕事ができて、事故で妻を亡くしてから男手一つで息子を育てる立派な自慢の父で、皆の知ってる政治家で、偉い人で居られるのだから僕はその役割を全うしたかった
あの男の愛した女を喰らった贖罪をそんな事でできるとしたら安い物なのだから。
あの男を喜ばせたくてもっと楽になって欲しくて淫婦のように振る舞えば他の男と寝ているのか等と誤解されて殺されかけたりしたので、適度に貞淑な妻を演じたし、僕をきちんと僕だと認識できている日はすぐにちゃんと愛した女を殺した男としてその怒りを受けた。
何せ、本当に歪んでいるし地獄のような物だとわかっていたけど僕は幼い頃に地獄に堕ちて当然の行いをしたので、その所為で心を痛めたあの男を慰める事すらできなければもっと地獄の深い所に堕ちていた。
だというのに、彼女も僕から見れば十分地獄じみた経緯で作られた女だというのに、その場所から彼女は手を伸ばした
あの十四の盆の時に彼女、六つの時からとある山奥の学院に入れられて女として育てられているというその従兄、宮仕瑠璃にあの男が「お前はここにいるというのに、何故盆に翡翠の話をされるんだろうね」と僕に物騒な睦言を囁く所を見られたようで翌日にそれに言及された
そして彼女は「私は真剣に孔雀を救いたいと思って言っているんだよ」と前置きして僕にこの計画を話した
高等部からうちの学院に進学して逃げろと言うのだ、そうやって逃げるのなら別に他の全寮制の所でも良いだろうと僕は言ったけれど、瑠璃はそれは許可されないと言う
「ただその学院では私のように生まれが男の人間を女として教育する、だから伯父さんは絶対に言われれば君を入れたがる、君の中の男を殺したくて、君の中の女を愛しているんだから、だから騙してその後逃げれば良い」
瑠璃はそう語る、それを聞いて僕はああ、それなら逃げられる。と確信した
そしてやっと自分の意思で償いを行なっていたんじゃなくて、恐いから考えるのをやめて適当な理由で虐待を受け容れていただけだった事に気がついたが、そんな所に行っても母を殺した罪から逃げられる訳ではないでしょう、と爪を噛んでいた
「私は警官に突き出したい程だけれど、宮仕の家は正直藍さんの支援が今無くなるととても困る、だからお前が学院にいる三年の内に母上にそれをやめてもらう。大丈夫、数ある中で身内のよしみで藍さんを選んだだけなのだから今更何処かに乗り換えるのは時間があればできる事だ」
彼女は僕を励ますように言った、今まで抑え込んでいた色々な感情が決壊しそうで怖くて仕方がなかった
「というか、お前は翡翠さんじゃないし、翡翠さんの代わりをする必要も無いし……罪を償うという名目で虐待の正当化に使われる翡翠さんもかわいそうだぜ?」
そうやってさらりと言った彼女についに何がわかるんだと吠えて、僕の罪を馬鹿にするなと鳴いて
それは僕が自身で自分の母を殺しただけでなく侮辱していた事に気がついてもうどうにもできなくて出る、助けを乞う相手が加害者しか居ない鶏が首を絞められて出した情けない命乞いで負け犬の遠吠えですら無い
そうやって彼女の上品な黒い服の胸倉を掴んだ腕に、彼女は手を掛けて抵抗して暴れる訳でも無くて、ただ胸元からボタンでも外すかのように取り去って僕をまたソファーに座らせた
その僕の手首を掴んでいる手は女の物にしては大きくとも細くて、本当に力の無い女の物な筈なのに全く力で敵わなくて、その手の先の麗人は僕の非力さを嘲笑うでも掴みかかった事に怒るでも無く
「殺したいくらいなんだよ」
と、僕の腕をここまで細くしたその男への怨嗟が写し取られた瞳に無理矢理な穏やかな顔付きで言う
「私は正直者だからすぐに人の親を殺したいとも思ってしまう」
何時も噛んだりしていたおかげでボロボロになった爪を、その飾りのない無垢で美しい指で撫でる
「お前の噛み壊した爪も女より幾分薄い肉も怨めしい、早く気が付けなかった自分が一番、もっと真っ当な救いを捧げられないのも、全部」
そうして進んだその指先が喉元に届いて、なんでか抵抗できなくて、そんな事されて無いのに喰い殺されるかのように思えてならない
彼女の苦虫を噛み潰したような面が皆の前で見せていた庇護されるべき少女の面持ちでは無くて、目の前で自分の子を、群れを、蹂躙されていく狼の群れの主
そんな風に思わせる彼女はまるで少女である事に向いていなさそうでなんだかおかしくなってしまって、僕を地獄へ連れて行けと縋るまでだった
抱き留めた彼女はこれ以上は無いさと応えたが、その表情は見えはしなかった。
「ああ!やっと出られたぞ!待っていたんだこの時を!僕はもう罪人じゃ無い、免罪は人をもしかしてやってしまったんじゃあないかと思わせる、まるで毒だな!」
うるさいなあ、と呆れたように彼女は笑っていた
客の居ない古い電車の車両で叫んだ僕にけたけたと屈託無く。
「楽しそうで何よりだよ」
「女を辞める為に女になるとは本当におかしな話だ、それ以上に後天的に性を捻じ曲げる現代というのもおかしいけれど。調べたんだよ僕は」
君の所の成り立ちをと得意げに言った
実際僕は男を女として育てるという意味が幼い頃からわからなかったし、瑠璃の事を従兄として慕っていたのが物心つき始めた頃から少女として完成していくのを幼心にも不気味に思っていたものだ。
「わからなかった」
「だろうね!」
「一体何なんだ?創設者も創設時期も不明、それが現在の価値観と合致して受け容れられているだけで黎明期は兵役逃れの法外な抜け道、というかそれ以前に存在している筈なのにそれ以前に存在を認知されていない」
創設時期は不明、しかし30年程前の戦争になるんじゃないかだとか、強制兵役やらの騒ぎのうちに、生まれた男児を女児と偽る者が増えてそこに便乗して名が売れた、そして現代の同性間での生殖がだとかなんだとか、寧ろ元が男の女を妻にするのは金持ちの中じゃ勲章のようになっているとか、そういう良くわからないあまりわからない方が良さそうな理由に乗って合法に、明るく現代に溶け込んだようだが内情は一切不明であった
時代によって黒を白と認識する人間ばかりになっただけで根本は後ろめたい存在としか思えない。
「お前にはその方が都合良かろう?楽に失踪できるよ」
「楽に失踪できる学校って何さ……」
「さあ?」
話途中、瑠璃がやってきた車内販売の女性を引き止めて小銭を二枚渡してお茶のボトルとアイスクリームを指差してからちょうだい、と女性に微笑んだ
女性から釣り銭と商品を受け取って前のシートからテーブルを引き倒して満足気に置く
「……そんなに見てもあげないからね」
「さっきお昼食べたのに」
「今は丁度三時前だよ、おやつの時間だもの。おやつを食べられないのはお姉さんにおやつを頼まなかった手前を怨むのだね。一口くらいなら良いけど」
「いや要らないよ……」
やたら硬いアイスクリームを付属の棒で突き回しながら自慢気に語る
昼食は電車に乗る前に駅前の百貨店のレストランで食べてきたけれど、その時も食べきれるのか不安な量を頼んで普通に食べ切っていたし長い親���付き合いの中でも二人きりで食事をする事が無かったから猫を被っていただけで元来大食らいなのだろうか
会食の席ではとても少食だった、彼女はなんだか周りに理想の少女を振り撒くのが上手くて、その瑠璃が夢中で硬いアイスクリームを木の棒で突いているのは少し面白い。
窓から見える外の景色がどんどんと田舎じみてきて、古い鉄道には乗った事が無かったなとふと思った。
どうせ寝てなかったのでしょう、お前が六つの時に旅行に行った時とも同じで
あの道中海岸の崖から見えた海はとてもきらきらとして綺麗だったのに髪を引っ張っても起きやしなかった
お前が田舎道を見た事が無いのは大体寝てるからじゃ無いのかな、と私は思ったけれど
既に寝入った少年とも少女とも言い難い風貌の彼の乱雑に伸ばした髪を束で手に取って触るだけで今日は引っ張らないであげる。
「そろそろ起きろ、おい、孔雀、さっさと起きろ。孔雀ちゃん起きてー、おはようー」
「うわぁっ、なんですか?!る、瑠璃?な、何さ!」
古臭い音楽が鳴り出して停車駅を示す電子音声が流れる、それをぼんやりと聞いていたら肩を掴まれて途端に玩具か何かのように乱暴に揺すられ飛び起きた
「いや普通に、着くから」
「お、う……首が痛い……」
「窓に頭引っ付けてたからね」
「直してよ……もう……」
無理矢理に起こされて覚醒した直後に、揺れる車両を無視し二人分のトランクを引こうとしていて、自分の分を渡すように手を伸ばしたが拒否され二人分の荷物を持たせる羽目になった
この人は酒の酌はできるというのにどうも気を使えないらしい、自分も払う予定で好き勝手頼んだ食事の代金を勝手に払ったりする輩な気がする。
電車が止まって、別にすぐ出発してしまう訳でも無いのに扉が開けば直ぐに荷物を全部持って先に出てしまって、早くと急かす、余裕があるのか無いのかわからない人だ
「そんなに急がなくても良いじゃないか……」
「急がないといけないよ、ランチのラストオーダーが五時だ、今は四時四十五分」
荷物を二人分持っている癖にやたらと早足で進む彼女を追って古びた駅の改札を抜ける、古い磨り硝子の自動ドアから外へと出ると、どうにも自然が沢山という田舎では無くてある程度街として賑わっている、というか僻地の生活施設を密集させた地区であり、まあ有り体に言えば普通に今までに無く田舎だ、曰くここから更に山中に入って行った場所に学院があるという、学院というよりも後ろめたい研究施設に近い物を感じる。
バスの時刻表を見て目眩がした。
彼女はもう違和感を感じないのだろうし、盆なんかには何処に行っても人が多いと溢していたけど僕には嫌に寂しく思える。
「まあここから真っ直ぐ行った、あのアパートが私の家だけど、先にご飯を済まそう、冷蔵庫空にして来たから食べるものないし」
暫く歩いた先の、時代錯誤とすら思える古い民家のような店を指差す
店の扉の前にある木製の看板には筆字のようなフォントで「喫茶ひなた」と書いてあって下には営業時間が書かれており、喫茶店のようだった
確かに朝早くからやっている喫茶店があるのは便利かもしれない。
彼女が自分の家に入るかのように遠慮の欠片も無く引き戸を開けるとからんからんと、古い刑事ドラマなんかで聞くような喫茶店のベルが鳴る、中はまたそんなドラマで見たような薄暗い室内に雑誌の棚、六つのボロボロのテーブルとカウンターのこじんまりとした店で、なんだか現実味が無くて面白い。
店員に来店を迎えられる訳でも無く彼女がここ座って良い?と言って、それに厨房からどうぞとだけ帰ってくる
「私は大体家の冷蔵庫にはおやつしか入れていない、大体ここで食べるから」
「朝も?」
「六時から空いてるからね」
厨房から手拭きと水を持ってきた女主人と思われる中年の女性が僕を見て瑠璃に「お友達?」と尋ねる、それに瑠璃は「従弟だよ」と返して勝手に選ぶ間も無くランチを二つ注文された。
「お飲物はコールコーヒーと……」
「彼も同じ物で」
「はい、少々お待ち下さい」
女主人は注文を走り書きしてまた厨房に戻って行った、自分が払う前提で注文した食事の代金を払われる以前に僕はメニューを見る暇も与えられなかった。
彼女はランチメニューのハンバーグと洋食に似合わない和風の器に盛られた米を口の中に入れていく、動作は貴族の婦人のように上品であり最初気がつかなかったけれど僕が食事を減らす量と倍以上の速度の差があった
手早く上品に口の中に消し去って行く、仲の良い従兄だとは思っていたが丸一日べったり一緒というのは初めてで、かつ元より親族の前で猫を被っていたようなので気がつかなかったがこの女はかなりせっかちで何をするにしても手が一歩早い、食事が冷めることも、コーヒーの氷が溶ける事も許さない、ただそれが待てないからと言う訳で無くて物を一番美味しい時に食べたいというだけだろう、待てないのならこうも品良く食べたりはしない。
八つ時は何処に居ようと逃さなかったり、毎日同じ店で朝食と夕食を取っているという発言からすると気に入った物にはかなり執着する上頑固で融通の利かない質だ
彼女は完璧なまでに、反骨精神でもあるのかと思える程女である事に向いていないと思う
でも、彼女がそのまま彼であったのならばと考えると非常に面倒な、本でしか見ないような頑固な男だっただろうからこの位が丁度良い気もする。
「冷めるよ」
思った通りぼうっとしていたら強制的に思考を遮られた、個人的には好ましい性格だけれどこれは少女達には嫌われそうだと感じる
「瑠璃が早いんだよ」
「うんそれは否定できないや。すみません、コールコーヒーのお代わりください」
厨房で新聞を読んでいた女主人が分かっていた事とでも言いたげに「はーい」と返答しよくわからないコーヒーを作るだろう機械を弄りだした
「もう飲んだの……」
「氷溶けちゃうでしょ?」
「まあ……」
やっぱり氷が溶けるのを許さない人間だった、僕の少し薄まったコーヒーとハンバーグを恨めしげに眺めている
僕がなんだか気まずくて急いでハンバーグを食べ終わった頃「コールお代わりです」と言って女主人がアイスコーヒーを瑠璃に持ってきた。
「ねえ、コールコーヒーって何?」
「さあ……わかんない……」
「わかんないのか……」
「わかんないわ……」
瑠璃が二杯目のコーヒーを飲み終わる直前に僕は少し薄まったコーヒーを飲み終わって、それを見ると案の定直ぐに瑠璃は伝票を持って立ち上がり会計をしていた
僕はどうせ払わせる気が無さそうなので先にさっさと外に出る事にした
もう外は暗くなっていて、街灯の少ない町の夜は僕にはとても気味悪く見えた。
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小坂ファンツアーレポ(19日1号車)
⚠自分用レポに加筆修正しているのでニュアンス7割なレポです。
⚠ど緊張と現実味が無いままで終えたファンツアーのメモと記憶を頼りにレポしています。トークの順番はおぼろげ…
⚠あくまでも自分目線なので夢女子みたいな表現があるかもです。
今回の服装は前回とあまり変わらずLT TOKYOで購入されたHUMISのリバーシブルMA-1の黒。白ニット、黒スキニー、白の靴下(ケーブルニットみたいな感じの素材)、NIKEの黒スニーカーでした。
「前回はこれの赤を着ていたのでリバーシブルにして黒で。これ(ニット)、先週タレこぼしちゃったんですけど…ちゃんと洗いました!」
添乗員さん:また汚さないようにして下さいね
「少しくらい許して下さい」
添乗員さん:前回同様ボトムスの丈が足りてませんが…
「もう何着ても足りないので…しょうがない」
「今日のファッションは『白と黒の挟み討ち』がポイントです」
服装紹介の前?にファンの自己紹介コーナーがあり、何処から来たか、名前またはニックネーム、小坂くんの好きなところを言うと言う初っ端から公開処刑。
ファンが「おはようございます」や「よろしくお願いします」や好きなところを言うとちゃんと挨拶や返事をしてくれる優しさ。
芝居への姿勢、笑顔が好き!なんてほのぼのとした回答が多い中…「顔」「須賀くんを大好きなところ!」などど直球な回答もあり小坂くんも笑っていました。
ちなみに小坂くんの自己紹介は「埼玉県出身、小坂涼太郎です。好きなところはハイキューが好きなところです!!」(拍手)
「あ、昨日髪切って来ました!なんか切りたてってセットし辛いじゃないですか…」
「なんか、美容室行って隣見たら海里が居て!偶々なんですけど、え!?海里!?ってなりました。すごくないですか?偶然ですよ!」
添乗員さん:その後ごはんとか行かれましたか?
「行きませんでした。iPhone7にしたかったので…!でも結局時間が無くてiPhone7に変えられなかったので、海里とごはん行けば良かった…」
今使っている機種の話から小坂くんはiPhone6Plusと6を2台持ちしていると言う話に…
添乗員さん:どう言う基準で使い分けてるんですか?
「いや、使えるのはPlusの方で6は古い写真が入ってるから捨てられない…」
「すみません、今日僕花粉症かもしれません…!」
添乗員さん:花粉症は最近なったんですか?
「そうですね、一昨年?位から…」
添乗員さん:花粉症の方どの位いらっしゃいますか?
(ファン手を挙げる)
「結構いますね…あ、今日箱ティッシュ1箱持って来たのでみんなで使いましょう 笑 言って下さいあげます。」
(普通に欲しい)
ぼそりとマイクにギリ乗る声で「首痛い…」
添乗員さん:昨日寝違えたりしましたか?
「はい…ジャスくんも首痛ぇ〜〜って言ってたので多分稽古のせいです」
「そう言えば、月島全然使わないんですけどジャンプサーブの練習してて!…でも、2日練習してないから鈍ってるかもだけど…」
「晃祐と頌利に『メッチャ上手いじゃん!』って言われたら動画とかあげたいです」
美容室の話の途中で急に「あ、富士山だ!」と言うので全員カーテンを開ける…「すごい綺麗✨」と嬉しそうに言ってから何事も無かったようにまた会話を始める小坂くん。
海ほたるに着いてバスから降りる時、悲しがるファンに「マザー牧場で会えるから✨」とイケメンオーラ全開で仰っておりました。
《BBQ》
会場に着いて座席を確認するとスタッフ席のど真ん前!!
添乗員さん:小坂さんも只今向かっておりますので少々お待ちくださいね
(え?何処から向かってるの…笑とざわつく)
小坂くん入場
お茶を配ってくれる。めっちゃ目を見てくれるも緊張で直視出来ない…。
小坂くんの「いただきます!」の合図で食べ始める一同。
同卓の方々の肩越しにごはんを食べる小坂くんが見えていて、緊張し過ぎて紙エプロンの紐を千切って��まったり、タレの器を手で叩いてしまって、「大丈夫!?」と同卓の方に心配され、「大丈夫です!こぼしてません!!」と答えるも(結構こぼしてた)その直後に箸を落としかける慌ただしさ。
小坂���んが各テーブルを回り始めて、私達のテーブル訪問。
小「美味しい?」
積極的な同卓の方々がお話をしてくれていました。
「お肉焼いて欲しいです!」
「鉄板開けときました!」
小「いいよ。どっち?(赤い肉と白い肉)」
「じゃあこっち(赤身)」
私の真横で焼いてくれました……。
背が高いのと近過ぎて肘から手しか見えていませんでした…。
ずっと顔面に肘鉄喰らいそうだった。(若干怖かった )
めちゃくちゃ鉄板にくっ付くお肉…
小「え、めっちゃくっ付く!」(白身を投下)
見兼ねた方が豚脂を渡すと、肉に豚脂を塗る小坂くん。
「「えっっ!」」
小「焼くから大丈夫…!」
「全員分足りないですよ」
小「全員分…!?…いいけど 笑」
お肉を一枚追加してひっくり返すタイミングをじーっと見極める小坂くん。
おもむろに「いらっしゃいませ〜〜」とか言って見たりする。
お肉を半分に切ろうとして脂身が切れず苦戦する。
「「あぁ〜〜〜 笑」」
小「もういいや、あげる」
お肉や野菜を1人ずつのお皿に配給してくれる。
小「足りない…」
「かぼちゃいけません??」
小「え〜〜、かぼちゃいける〜〜??」
トングでかぼちゃを押して火の通りを確認する。
小「まだだめだ」
諦めて最初に焼いたボロボロのお肉を申し訳なさげに私の目を覗き込みながら「食べる??」と聞いてくれて、凄い勢いで頷きました。
↑小坂くんがお肉を焼いてくれている間、顔面から拳1つ分位の距離に肘があって緊張してずっと小坂くんの腕を見ていました。ふと白ニットに「大きい毛玉がついてるな〜〜」って思ったらお米粒で笑いを堪えるのに必死だった。
ビビり過ぎて本人に言えず、別のテーブルに回って行かれた時に同卓の方に「お米が…」って言って近くの卓に来る度に「まだ(お米)付いてる??」「付いてます」「やばい」ってお米粒を見守っていました。
小坂くんの「ご馳走様でした」でBBQ終了。
私が伝えられず、同卓の方がお米粒の事を言って下さろうとした瞬間MA-1に袖を通す小坂くん…。
「「あ…っ!」」
小「??」
「お米粒付いてる…みたいです」
小「あぁ、付いてる?…取っとく」
颯爽と会場を去っていく。
「着ちゃいましたね…」「ですね…笑」
《キーホルダー作り》
休憩時間中トイレが混んでいたので少し遠いトイレに行くも、迷子になり集合時間に遅れてしまいました…。
慌てて会場に入ると…
「あ、遅刻!!だめだよ?単位あげないよ!!」
と小坂くんに怒られてしまいました。
そして、テーブルに回って来た時に「ねぇ、先生に反抗的じゃない?」とニヒルな笑みでいじられました。
(その表情がめちゃくちゃ月島くんだった…)
小坂くんの完成品の説明
「みなさんタイトルつけました?つけてね?」
「タイトルは『輝く未来』です。一輪の(大きな赤い)花に向かってちっちゃい花(白のかすみ草)が成長して行くっていう…」
完成したキーホルダー見せに来てくれた時、普通に会話して作品を見せずに行こうとして、再び戻って来た時は私の真横に来て「見せてなかったっけ?」と言いながら見せてくれました。隣の子に感想を聞いてるな〜〜と思っていたら「どう??」とキーホルダーを見せながらまた目を覗き込まれてビビる。「か、可愛いっす」「でしょ(満足気)」
その時に椅子の背もたれに手掛けられてて更にビビった。
「実はもう1つ作ってて…、健太くんが「俺にも作って来てよ!」って言うので作りました 笑」
見せてくれる。
「タイトルは『小坂涼太郎』で、下の草が俺の体を表現していて〜〜」
タイトルが衝撃的過ぎて説明を覚えていない……。
「多分Twitterに上がるからそれ見て下さい〜」
「健太くんには明日の稽古で渡します!みんな嫉妬しちゃうかな〜〜笑」
いそいそとMA-1の内ポケットにしまいながら笑っていました。
「前回は『捉われない概念』ってタイトルで健太くんと啓太さんのイメージで作ったんだけど、それの出来が良かったから頼まれたんだと思います!!」(自信満々に言う)
添乗員さん:須賀さんもマザー牧場行ってましたよね
「そうですね!でもキーホルダーじゃなかったから、唯一僕が上になれます。一緒にきてキーホルダー作り教えます!」
私物抽選会の私物は、
・ジュブナイル&ツアーのビジュアルボード
・小学生の頃ずっと被っていたキャップ
・何故か昔から持っていたプーさんのぬいぐるみ
・小学生の時に買ってずっと学習机の上に飾ってあったミルキーの缶
・初出演した作品のTシャツ(僕たちのプレイボール)
・夢の国出かけていたサングラス
・月島がガッツポーズしてるバボカ
・BDイベのキーホルダー×2
・さっき作った『輝く未来』のキーホルダー
いちご狩りに行くまでのバスは抽選の結果1号車に乗る事に。
トークイベントはメモなしだったので記憶がおぼろげ…。
BDイベで言っていた目標は叶いましたか?という話で、
クレジットカードを作りたい→「まだ作ってません!というか今の所必要ないので…!」
免許を取りたい→「それもまだです!これ言っていいのかな…?最近海里が免許を取って、稽古場に車で来てるんですけど、たまに帰りに乗せてもらったりして…海里カッケ―なって思います!」
「免許取って車で旅行行ったりしたいです。交代で運転したりしたい。」
みたいなことを言ってました。
《ツーショット撮影》
同卓の方とのんびり出身地トークをしていたら自分達の番に…。
緊張しすぎて内臓が口から出そうでした…。
プレゼントは手渡し。緊張のあまり渡す時に「お願いします!!」と言い放ちました。素敵な笑顔でお礼を言われました。
ポーズは自由だったのですが、お任せすると肩を組んでくれたり…必然的にすごく距離が近いチェキになりました。
握手した手がカイロかな??って位暖かくて驚きました!!
チェキは直接手渡ししてくれました。
顔がめちゃくちゃちっちゃい!9.5か10頭身はありそう…!!
意を決して顔を見ようとすると、思っていた所よりも顔が上にあるという意味のわからなさ。
そしてツーショ撮影直後、チェキが印刷されないというハプニングが・・・!?
チェキのフィルム交換中に私が勇気を出して言った一言が「めっちゃ背高いですね」でした。もっと言うことあっただろうに…。
《質問コーナー》
海ほたるからマザー牧場の間に書いた質問を小坂くんが読み上げながら回答するコーナー
小坂くんの提案でいちご狩りに向かうバスの中で行いました。
「質問やっちゃいますか?」
添乗員さん:やっちゃいますか??ではどうぞ…(質問用紙を渡す)
Q1.健太くんの好きな所嫌いな所
「好きな所は…全部…!でも、絞るとしたら一緒に居て楽って言うか、素が出せるっていうか…スガ(笑)嫌いな所…ないな…。無いです。腹が立ったりとかも無い。あ、好きな所もう一つあります!写真撮ろ~よ!って言って来てくれるところ」
Q2.即興でラップしてください(テーマは自分で決める事に)
「マジか~!…俺は須賀健太さんの事がすき~でも俺は今からいちご狩りに行くから~健太くんは~~バイバ~イ~」
Q3.今までで一番思い出に残っているシーンは?
「何度か言ってるけど、再演で日向と初めて会って小馬鹿にするシーンで、『たかが部活なんだからさ』ってボールを後ろに投げるはずが自分のおでこにボール当たっちゃって…。ボール客席に落ちちゃって、テンパってわざと当てました!みたいな演技に変えたんですけど、皆メッチャ笑ってて、袖ハケてから海里に『終わった~…』って言った。(頭を垂れるポーズ)思い出ですね…」
Q4.ジュブナイルで座長として心掛けたこと
「心掛けたのは皆のムード。楽しく稽古が出来る様に、皆と仲良くなる様心掛けました」
Q5.ジュブナイルのカテコ挨拶の「それでは!!」は健太くんをお手本にしましたか?
「挨拶は真似したわけじゃないけど、(カテコ挨拶を)健太くんのしか見た事なかったから勝手に移ってた。あと、言いたい事全部詰めたら健太くんになった。健太くんが観に来てくれた日にご飯食べに行ったら『挨拶俺やん!!』って第一声に言われて(笑)…ので真似じゃないけど真似しちゃった。みたいな」
Q6.劇団ハイキューの誰かとコンビを組むなら?(ちなみに健太くんはリリイベで小坂くんを選んでいました)
「いや!健太くんでしょ!!健太くんだよ!!!健太くん…!」
添乗員さん:両想いですね。須賀さん意外なら?
「健太くん以外だったら…」
添乗員さん:漫才とか?
「漫才なら文ちゃん。楽屋で漫才してました(笑)」
Q7.将来の夢(目標)は何ですか?
「夢は俳優…。スタート地点に立ったばかりだけど、いずれはドラマとかでハイキューの人たちと共演したい」
Q8.舞台の本番前にはまだ『天地ガエシ』聴いてますか?
「本番前は天地ガエシ。でも稽古前は最近Fly Highにめっちゃハマってて、ずっと聴いてますね」
Q9.舞台の上から客席はみえてますか?
「見える!結構ちゃんと見えますよ。泣いてる人とか全然見えます。あの人泣いてるな~とか寝てる人とか。いや居ないけどね!芝居中は芝居に集中してるからあんま見ないけど、挨拶の時は客席も明るいからめっちゃ見てます!手振る時とか(手を振りながら)」
Q10.最近のマイブーム、稽古場で流行っている事は?
「マイブームはモンストとか、YouTubeでヒカキンさんとかマインクラフトとか見てます。マインクラフト好きです。あとFuluでプリズンブレイクは全部見ました。ブレイキングバッド(?)ってのをウォーリーさんにおすすめしてもらって見てます」
「稽古場で流行って居る事はまだないんで、塩さんとゲームボーイやろうぜって言って流行らせようとしてます」
添乗員さん:アドバンスですか(笑)
「ポケモンでもやろうかなって」
添乗員さん:なんだっけ、サンムーンですか?
「いやルビーサファイヤとか。サンムーンは皆もうやってます」
Q11.稽古場での事件とか面白いエピソードは?
「この間健太くんの差し入れでブタ麺があったんですけど…。あ、コレ一昨日位の話だ。ブタ麺にお湯入れようとしたらポットのお湯がかかって!すげー熱かった!!すぐに冷やしたから大丈夫でした。」
人差し指を出してたのでたぶん指にかかったんだと思います。
Q12.ポケモンにハイキューキャストの名前を付けるとしたら?
健太くんはゼニガメ
啓太さんは…ゴローニャかな?
達成くんは~ブラッキー?
康平さんは…ごめんなさい。イシツブテ…(笑)
海里はフシギダネ
健ちゃんはアルセウス
ジャスくんは…外人のポケモントレーナー。タケシと外人のハーフみたいな。
広樹くんはファイヤー。三大ポケモン!
縁下…あ、違う(笑)え~と、一馬くんはトサキント
祥平君はディグダかな
Q13.役作りはどうやる?
「原作があるものだったら原作読み込んで…、絶対にこうしようってのは決めて無くて、本番になたら結構変わるので。芝居は一人が変われば皆変わって来るので。自然に連鎖が起こるんだと思います。」
Q14.今年の目標をアイウエオ作文で
添乗員さん:小坂の「コ」!
「これからは」
添乗員さん:小坂の「サ」!
「讃岐うどんを」
添乗員さん:小坂の「カ」!
「必ず食べます…毎日!」
添乗員さん:讃岐うどん、毎日ですか(笑)うどん派ですか?蕎麦派ですか?
「蕎麦かな…」
添乗員さん:蕎麦なの!?(笑)
Q15.尊敬している人は?
「健太くん…。ずっと健太くん健太くん言いすぎて恥ずいんだよな。でも健太くん。普通に尊敬してます。健太くん以外なら唐沢寿明さん。小さい頃からいいなと思ってて、芝居すごいのに、バラエティーだと面白いっていう。それですきになりました。バラエティ出たいです。」
Q16.人生で一番高い買い物は?
「う~ん、これかなぁ。(リバーシブルのジャケット)元は6万位なんですけど、それが安くなって2万…?あんまり高いものとか買わなくて、服とかも安いやつ。一年前のとかでも普通に着たりします。これが欲しいってのがあったら貯めて買います。」
Q17.自分を動物に例えると?(質問者さんはミーアキャットと思います)
「なんだろう…ナマケモノかな…?」
添乗員さん:柴犬とかレッサーパンダとかたれ目の動物かなと思います。ミーアキャットも納得です(笑)
「じゃあ、今度からはそれで行きます(笑)」
Q18.学生時代一番印象に残っている事は?
「高校の体育祭で髪染めるのOKなんですけど、ずっと芸能活動していたので副団長だったので体育祭の前後3日間だけ金髪にしました。あるじゃないですか、髪染めてみたい時期って(笑)でもすぐに黒く戻しました。」
「応援団の副団長でした」
Q19.お寿司屋さんで何を食べますか?
「サーモン(即答)」
添乗員さん:好きな物は先に食べる派ですか?最後に残す派ですか?
「サーモンだけずっと食べる。」
Q20.モンストどれくらいやり込んでますか?
「結構課金とかもしてて…、あ!一番お金使ってるのそれかもしれない(笑)」
添乗員さん:ゲームで課金しますか?
(ファン頷���)
「するよね!!」
添乗員さん:あ、いちご狩りの会場に着きましたね。
「そうですね、あ、いちご採って欲しかったら挙手してね!採りに…狩りに行くから!!」
《いちご狩り》
前回とは違ういちご農家だったそうです。農家さんの説明と小坂くんの品種説明を聞いて、いちご狩りスタート。
小坂くんが練乳の器を手渡ししてくれるので本人の前で(練乳)あり・なしを申告する制度でした。
いちごの畝をひょいひょい越えていちごをデリバリーする小坂。
デリバリーに夢中で全く食べていない。(でもちゃんと自分の器に大きいいちごを確保していた。)
私達もデリバリーして貰おうと着いて行くも、ひょいひょい越えて行ってしまうので全く追いつかない…。
すると、ハウスの端で「い、い、いちご🍓」(本人Twitter用)の写真撮影を始める。
ファン全員が静かに注目…。
2枚程撮り終えると…
「いや!めっちゃ見るやん!!!笑」
いや、見るでしょうよ…。何のためにこのツアー参加してると思います? 笑
他のファンの方が「いちご食べないんですか?」と聞くと「食べるよぉ?」と言って目の前で大きいイチゴを食べていました。
やっとの思いで、いちご欲しいです!って挙手したら「待ってて」って3レーン位遠くまで行っていいヤツ探してくれた。ヘタ長いしオマケの小さい白いいちごが付いてて、一緒に取れちゃった…(=ω=;)みたいな顔してた。
いちご狩り終了。
再びバスに乗り海ほたるまで向かいます。
《質問コーナー②》
Q21.笑いのセンスとファッションセンスどちらかを極められるとしたらどっち?
「笑いのセンス。みんなの笑顔見たいし!……フゥ〜〜〜↑↑↑」
(突然すぎてファンがビビる)
Q22.健太くんの好きな所を3つ
「ひとつめは……あのー、先輩として尊敬しているんですけど……すっっげぇ可愛い…所(照)ふたつめは芝居に手を抜かない所。みっつめは「写真撮ろ〜よ!」(Q.1参照)って言ってくれる所 笑」
Q23.最近された無茶振りは?
「さっきのラップ(Q.2)です!!」
Q24.お気に入りの曲は?
「関ジャニ∞の『NOROSHI』テンション上がります!」
Q25.好きなブランドは?
「好きなブランド・・・。あんまりブランドにこだわりがないからなぁ・・・。」
添乗員さん:この間Instagramにステッカー載せてましたよね
「Supremeは手が届かないので憧れのブランドです。あとヴィヴィアンとか・・・高いので憧れです。なので(好きなブランドは)特になし。」
Q26.日常生活の中で幸せだなぁと思う事は?
「すっっごい稽古頑張った後お風呂入って布団の中に居る時。翌日オフが幸せ。」
Q27.今日の朝ご飯は?
「なんだっけ!?(マイクオフだったけれどとても大きな声で)あ!アメリカンドッグ!!・・・あ、あと味噌汁!」
Q28.緊張しない様にするには?
「相手の目を見て話す。背中を叩いてもらう。ハイキューの時は良く叩いてもらってた。あと!掌に「人」って10回書いて飲む!これは小学生の時ピアノの(発表会の)前にやってました。」
Q29.兄弟は?
「一人っ子です!三歳から芸能活動してたんですけど、今の事務所は小3からずっと。天テレに出たくて入りました(笑)」
添乗員さん:スタイルが良いのは誰譲りですか?
「母が162cmなんですけど、母方のお父さんや弟さんが185cm位あるのでそこからですかね?」
Q30.好きなスープの味は?
「コーンポタージュ」
添乗員さん:クルトン入れますか?
「(クルトンより)粒々コーン派」
Q31.カラオケで良く歌う曲は?
AAAの「さよならの前に」ワンフレーズ歌ってくれました。相変わらず良いお声・・・。
Q32.理想のデートプランは?
「午後5時に待ち合わせして、映画を観て、相手の好きな物を事前に聞いておいてメッチャお洒落な夜景の綺麗なレストランとか予約しておく。あと、観覧車乗りたい。で付き合いたい。(照)あとディズニーも行ってみたい。」
添乗員さん:付き合う前のデートですか?それとも付き合ったあと?
「どっちも!」
添乗員さん:付き合う前はきつくないですか?待ち時間とか・・・。
「いや、俺は誰とでも仲良くなれるので!(サラッと普通に言ってた)午後一時位から行って、待ち時間はトークで何とかします!」
Q33.20歳なりたてと現在でお酒の好みは変わりましたか?
「変わったかも・・・いや、変わってねーな!相変わらずカシオレとマリブコークがお気に入り。ビールは飲みたくなかった。(前回また飲んでみたけれど)なので好みは変わらず、飲める物が増えました。」
Q34.ディズニー両パークで好きなアトラクションと苦手なアトラクションは?
「好きなのはランドだとスペースマウンテン。シーだとセンターオブジアース。苦手な物は無いですね。でも富士Qは無理。行ったら帰ってこれないよ俺・・・。お化け屋敷とか無理。文化祭レベルの出し物のやつに一回入った事があるだけ」
Q35.今日の下着の色は?
「見るわ・・・笑(暫く間が空いて)・・・赤です。」
Q36.ハイキューで好きな��ーンと好きなセリフは
「いっぱいあるけど、月島がウシワカのスパイクとめたときは泣いた。あとは、東峰と菅原と西谷の関係がもとに戻る町内会戦はまじ感動する・・・!好きなセリフは、西谷の『背中は俺が護ってやるぜ』めっっちゃかっこいい。憧れですね。西谷大好きです。」
Q37.バレンタインツアーで得意なラップをお願いします。
「また・・・笑 行きます。YO!チェキ!今日始まったバレンタインツアー いや、一週間前もやんてんだ!来て下さる皆さんに感謝ありがとう 大好きぃ」
Q38.地方公演で食べた物は?
「大阪では串カツ。仙台では冷麺とずんだシェイク。福岡ではラーメン食べました。とんこつラーメン。」
Q39.おすすめのごはん屋さんを教えてください。
「渋谷のローストビーフ丼のお店。文ちゃんと行きました。」
添乗員さん:牡蠣もお好きですよね
「はい、健太くんと啓太さんと初めて行って生牡蠣を食べたんですけど、それから忘れられなくて。牡蠣を食べる時は絶対健太くんとって決めてます。」
添乗員さん:決まってるんですか 笑
「決まってます」
添乗員さん:お肉よりも魚介派ですか?
「お肉も好きです。焼肉とかステーキとか・・・。」
添乗員さん:じゃあ、お肉・サーモン・牡蠣ならどれが一番?
「う~~ん、みんな好きだけど・・・。牡蠣=サーモン<<<<<お肉ですかね・・・。でもずっと食べ続けるならサーモン。」
「歌とかもそうなんですけど食べ物も、なんでも好き。苦手な物はゴーヤ。」
添乗員さん:どこで食べて苦手になったんですか?
「家でかな?小学生の頃にお母さんがゴーヤチャンプルー作ってくれて、そこから忘れられない。(ある意味)」
質問シートの内容が終わったので添乗員さんが色々と聞きだしてくれました。
Q40.BRAVE10出演決定おめでとうございます。情報解禁しましたね。
「ありがとうございます」
添乗員さん:稽古は…夏位からですか?
「そうですね、今Amazonで漫画買って、1幕が8巻までなので…。今から読みます。」
Q41.これからやって見たいことは?
「ミュージカルやって見たいです」
添乗員さん:ジュブナイルでも歌ってましたよね。聴きたいな~・・・。
ワンフレーズ歌って下さいました。
「声裏返っちゃってすみません。(『いつか見てろって、涙ぐんで~♪』のとことで)いつも裏返っちゃうんだよな~」
添乗員さん:ジュブナイルの時のギターは自前だったそうで…。
「(ギターは)むっかし、ちょっっっとだけやってました。」(言い方こんなでした)
「ホントにちょっとだけだったので、ほとんど弾けない状態からのスタートでした」
(急に思い出した様に後ろを振り返りながら)
「誰にも言ってないと思うんだけど!ゲネの時にOPで曲に合わせてギター弾きながら出てくる所で途中で後ろの音源が切れちゃって、俺のソロギター(生音)だけになっちゃって…!『弾けて良かった~~!!』って思いました!もうちょっとでゴールデンボンバー(エアギター)になる所だった(笑)」
Q42.これから伸ばしていきたいのはギター?ピアノ?
「ピアノは伸ばしていきたい」
Q43.好きな女優さんはいますか?
「稽古入ったから最近ドラマ見てないからなぁ…。共演したいのは広瀬すずさん。同世代なのもあるけれど、学校のカイダン見てて。」
(健太くん…!(笑)とざわつくファン)
「いや!ハイキューで共演する前だったから!」
Q44.やってみたい役は?
「狂気的な役。サイコパスとか…。警察官とか学園ものもやってみたいです。」
Q45.口癖はありますか?
「たぶmm『やっぱり』とか言っちゃう。あと、最近分かったのが『君さぁ~』月島のが移ったっぽい」
Q46.初恋は?
「覚えてます(笑)小5の時。頭が良くて身長は小さめ?髪型はボブだったかな?」
添乗員さん:告白はしましたか?
「しました。でもむこうが好きじゃないのは分かっていたのだけれど、卒業したら会えなくなると思って…。」
添乗員さん:叶いましたか?
「破れました…。」
Q47.ハイキューで他のキャラをやるとしたら誰をやる?
「スガさんとノヤッさん」
「一人ハイキュー出来ます(笑)」
影山の「心底怖えよ…!」と、テレッテッテッテ♪「なんだあいつぅ!?」をやってくれました。
「休憩中にM流して一人でやってました(笑)『お前一人で本番出来んじゃん!!』って言われました。たぶん今も音あればできると思います(笑)」
自分のiPhoneで音源を探して実演してくれました。
初演再演の日向影山中学時代の対戦シーンをやってくれました。田中さんの「ちっこいのにギュンギュン~」の辺りであやふやになってしまい、音駒戦や勝者と敗者の情報が入っているので途中で分からなくなっちゃった(笑)と言ってました。
Q48.今まで演じた作品で好きなセリフは?
「ターーーートルッ!!」「いいじゃん王様(笑)」が楽しかった。
このセリフの時だけ月島の顔になるのがヤバかった。
言うのが大変だったセリフとしてホイッスルの不破大地の自殺分析の長台詞を舞台と同じ速さで全部言ってくれました。あっけに取られるくらいに長くて速かった…!! 台詞は見て覚えるより、聞いて音や周りの演技と合わせて覚えるそうです。 だから1人ハイキュー出来るのかな〜〜笑
Q49.バラエティーに出たいと言っていましたが例えば?
「イッテQとかしゃべくり7とか。出たいですね」
「でもイッテQは固定のメンバーだからなぁ~。可能性あるとしたらしゃべくりですかね?(笑)」
添乗員さん:出川イングリッシュとか面白くて好きです。見ました?『ガーガーバード』(笑)
「?その回は見てないです…。でも面白いですよね!」
Q50.3歳から芸能活動をしていたそうですがどんなことをしていましたか?
「キッズモデルですね、広告とかCMとかじゃっし(雑誌を噛んだ)とか。お芝居をしたいと思ったのは中一で映画に出演させて頂いて、秋元龍太郎くんの主演映画。(僕たちのプレイボール)それからお芝居もちゃんとやってみたいと思うようになりました。」
Q51.漫画家になりたかったというお話ですが理由は?
「絵を描くのが好きで、小さい頃から模写とかやってました。漫画も大好きで、高校の頃の友達に漫画が目指してるヤツがいて。そのころ丁度バクマン。を見てて、一緒にやろうぜ!みたいに二人で漫画描いてました(笑)」
「好きな漫画家さんは岸本先生です。『NARUTO』好きです。」
「あ、模写の絵入ってるかな?(iPhoneの中に)」
iPhone弄るも起動が遅いらしく「あ~!早く7にしたい!!」と言っていました。
「…(見つけても)見えないか!」
添乗員さん:あの~、後でお配りするんですけれど、バレンタインのチロルチョコの中に小坂さんの描いた絵が入っていますので後で見ていただけたらと思います。
「『牛に乗った小坂』ですね(笑)」
添乗員さん:チロルチョコはツアービジュアルの「あざといヤツ」と「金パのヤツ」ですね(笑)
「中々金髪にすることもないと思ったので記念に残しました(笑)」
ファンの方からも質問が出なくなった所で、質問コーナーは終了。
「それでは休憩で…!」という事で小坂君も窓際の席にちゃんと座ってたぶん寝てた…かな?
《海ほたる》
海ほたるに着くと小坂くんとはお別れでした・・・。
添乗員さん:どうしますか?(チョコ)今渡しちゃいますか??
「う~ん…、東京駅で渡しましょうか…!」
という事で東京駅で再び小坂くんに会えることになりました。(ありがとう!!)
小坂くんが2号車に乗ると1号車が出発する時に窓越しに手を振ってくれていました。
小坂くんが居なくなったバス内ではBDイベの一部の映像を見ていました。
何故かBDイベのツーショ撮影の映像を見るというシュールな空間になりました。(頭ポンポン率が高かったです(笑))
《東京駅》
帰りの東京駅でチョコを渡すために2号車から1号車に小坂くんが戻って来る時に、歩道側の前列ほぼカーテン閉まっていて私達の窓だけカーテンが開いているのに気付いて、立ち止まってニコッ😊って笑いながらメッチャ手を振ってくれた。可愛過ぎました。
チョコを1人ずつに「ありがとう」と言いながら目を見て手渡ししてくれていました。
「今日はありがとう。バイバイ、ま��ね」と言いながらバスを降りて手を振ってくれました。
降りた所で添乗員さんに今日のお礼を言っていたのか添乗員さんとお互いにペコペコと頭を下げていたのが可愛かったです。
横断歩道を渡る間もずっと手を上に上げて手を振ってくれていました。人通りの多い横断歩道だし大きいからとても目立つのにずっと手を振ってくれていました。
そして、普通に歩いて帰っていくという・・・(笑)
《感想》
小坂くんは気付くと割と近い所に居たり、タメ口で普通に話しかけて来てくれるという自然体さ。それなのに溢れだす育ちの良さ。
緊張しない方法が人の目を見て話す事。って何!?って思うけれど本当にずっと目を見て話をしてくれる。その目が純粋過ぎて途中で何回か顔を隠して話したくなるほど・・・。
きっと「人と話すときはちゃんと人の目を見て話しなさい。」「いただきます。ごちそうさま。ありがとう。ごめんなさいはきちんと言いなさい」って言われて育ったんだろうなぁと思いました。
最初から最後まで自然体な感じで、不思議ちゃん。でも育ちの良さが溢れだしていて…。ホントに不思議であたたかなオーラを持っていました。
イベ後一緒に参加した友達とご飯を食べながら「小坂くんは妖精さんか何かかな・・・?」「神は多くを与え過ぎじゃない??神に愛され過ぎ〜〜」と話していました。
花粉のせいかな?なんとなく気だるげでちょっと色っぽかった印象。
いつもイベント終了後に訪れる「この後なにを目標に生きればいいの…?」という独特の虚無感ではなく、「嗚呼、明日も頑張って生きよう」と思える活力を貰えるイベントでした。(※なおこの効果は1週間たった今でも継続中です。たぶん個人差はあります。)
本当に生きててよかった。ハイキュー好きでよかった。小坂くんに出会えてよかった。
とても幸せな1日でした。
チェキを見ながらニヤニヤしてます。自分の顔が写ってるのがいやで牛の絵文字で隠した写真を眺めています🐮
あと、MA-1をリバーシブルにした時に赤の方にお米粒ついてたらどうしよう…。話ちゃんと聞こえてなかった感あったけど、お米粒ちゃんと取ったよね?
1週間経ってやっとレポを書き終えたのですが、うろ覚えと思いだしてニヤニヤしたりしながら書き起こしたので文章ハチャメチャですが許して下さい。
Twitterに感想を上げてここに書いたつもりになってるネタもあると思うので思い出したらまた追加しておきます。
それでは、ファンツアーに参加した皆様、ここまで約13000文字の長文レポを読んでくださった方ありがとうございました!!
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月曜日は、楽しみにしていた東京barbersのイベントに行ってきました! 素晴らしいスタイルをたくさん見ることができ、とても勉強になりました。 ありがとうございました!! ✂︎ ・ ・ #東京barbers #イベント #フェード #スキンフェード #理容 #床屋 #東京 #理容室 #理容師 #馬喰町理容室 #馬喰町床屋 ・ ・ #barber #fade #barberbattle (錦糸町 Yanagi) https://www.instagram.com/p/B8uYiqpnC3c/?igshid=bhgx1m1oi6u8
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本日より、2020年の営業をスタートしました。 今年は昨年以上にさらに自分を磨き、 1人1人に合った素敵なhairを届けられるように頑張りますので、よろしくお願い致します👍✨ 喪中につき、新年のご挨拶は控えさせていただいております。 【Luce hair design】 〒103-0002 中央区日本橋馬喰町2-5-5 TEL 03-3661-0098 #ルーチェヘアデザイン #ヘアサロンタカマツ #馬喰町 #日本橋馬喰町 #馬喰町理容室 #馬喰町床屋 #馬喰町美容室 #馬喰町ヘアサロン #理容 #美容 #理容室 #美容室 (Nihombashibakurocho, Chuo-ku) https://www.instagram.com/p/B65kGPJHpBx/?igshid=b7rgqg14tu8e
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