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#馬喰町床屋
moja-co · 3 months
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1976年(昭和51年) 6月18日 - 愛知県名古屋市の自宅兼自社ビルでエレベーターが違った階に止まり、開いたドアから女性が転落死。
6月20日 - 東京都板橋区の高島平団地で幼児2人が誤って非常停止ボタンを押して急停止、非常口から脱出を試みるが転落して1人死亡。
1982年(昭和57年)12月4日 - 東京都豊島区にあるサンシャイン60の展望台直通エレベーターが57階付近で突然停止、28人が1時間45分にわたり閉じ込められる。
1984年(昭和59年)8月8日 - 神奈川県横浜市保土ケ谷区のニチイ天王町店(現・イオン天王町店)で乗降扱い中に突然かごが作動し、乳母車を引いて降りようとした主婦1名がカゴと建物の間に挟まれ死亡。
事故を起こしたエレベーターは前日に点検したばかりだったが、その後の調査で設計の不備から安全装置が作動しなかったものと判明した。 事故後エレベーターは撤去されている。なお、このエレベーターはフジテック社製であった。
1994年(平成6年)12月7日 - 神戸市の神戸質屋協同組合会館の貨物搬送用エレベーターが2階部分で停止、手動で作動させようとしたところワイヤーが断裂し、エレベーターが1階部分まで落下。 乗っていた4人のうち、3人が軽傷・1人が重傷。
1999年(平成11年)7月31日 - 東京都中央区日本橋馬喰町の飲食店が入居しているビルでネズミが滑車に挟まりエレベーターが停止、乗っていた70歳の女性が一晩中閉じ込められ、翌日昼ごろに救出された。
2004年(平成16年)10月23日 - 東京都港区にある六本木ヒルズでエレベーター6機が新潟県中越地震の長周期地震動によって損傷。
2006年(平成18年)6月3日 - 東京都港区にある23階建ての住宅「シティハイツ竹芝」で高校2年生がエレベーターのかご部分と建物の天井との間に挟まれる死亡事故が発生。 事故が発生したエレベーターの製造元であるシンドラーエレベータのずさんな体質が明らかになり、全国的に不祥事として報道された[2]。
2007年(平成19年)4月 - 東京都港区にある六本木ヒルズでワイヤーロープ破断から火災が発生。
2012年(平成24年)10月31日 - 石川県金沢市にあるアパホテル金沢駅前支店で、清掃作業員の女性が、かご部分とエレベーター床に挟まれ死亡。 このエレベーターは2006年に事故を起こしたシンドラー社製であった。
2022年(令和4年)3月31日 - 東京都中央区銀座にある建設中のビルで工事用のエレベーターが10階から地上に落下し、中にいた男性作業員が死亡。
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karatte · 11 months
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有志による『天地を喰らうII』のクローンゲーム版初見プレイ。 FC版の諸葛孔明伝は実機でプレイ&クリア済み。 冒頭の無音部分カット済み。 8章 天下三分 前編 - 新野城 - ・水鏡先生が話があるということで会いに行くことに ・コウメイが隊列から外れるので、馬良などの知将を加えて軍師に任命しておくといいでしょう ・城下の人々から龐統の情報が聞けます 水鏡先生の庵へ   ↓ - 司馬徽の庵 - ・襄陽城に『鳳雛』が来ているとのこと 鳳雛が大好きな『名酒』をお土産としてくれます お酒を持って襄陽城へ   ↓ - 襄陽城 - ・住民の若い女性が野盗に連れ去られてしまったようです 野盗の頭は『廖化』という者 ・町外れ(橋がかかっている屋敷)に住むみすぼらしい男に『名酒』を渡します  連れ去られた女性を助け出したら鳳凰のヒナをくれるそう この依頼、引き受けましょう 北西の森にある野盗の根城へ 北西のひし形の森の中央が入り口です   ↓ - 北西の森 - お宝 金485/銅仙丹/金503/招魂丹 隠しアイテム ・入り口から上に4歩、右に3歩、上に11歩、右に3歩/はがねの鎧 ・金485の宝箱から左に3歩、上に8歩、左に1歩、上に1歩/はがねの剣 ・招魂丹の宝箱から下に4歩、右に3歩/はがねの兜 ・金503の宝箱から左に12マス分の位置にある草の茂み/はがねの槍 ・牢に入れられている右側の女性の位置から上に4マス分/炎の弓 牢の前にいる『廖化』に話しかけると選択肢が 『はい』を選ぶと戦闘に 廖化之砦戦・・・【廖化 盗賊 盗賊 盗賊 盗賊】 戦闘終了後、もう一度話しかけて『廖化』が仲間に 女性たちを助けたら襄陽城のみすぼらしい男に報告しに行きましょう   ↓ - 襄陽城 - ・「えー 野盗を退治しちゃったの つまんないっ!」 ・みなさんお気づきの通り、みすぼらしい男は『龐統』でした 新野城へ自動的に移動します   ↓ - 新野城 - ここに『伏龍』『鳳雛』の二人の軍師が揃いました そこに城の前に一人の武将が倒れているとの報告が ・倒れていたのは『蜀』の張松 『劉璋』の悪政に苦しんでいる蜀の民を救ってほしいとのお願い ・蜀は漢中軍と交戦中で、劉備軍は蜀の援軍という形を装い参戦することに ・張松が『蜀の地図』を襄陽城の北西の洞窟に隠した 『孟達』という者が地図を守っている 劉備に話しかけ『張松の手紙』をもらったら洞窟へ(※編成所に龐統が登録されています)   ↓ - 北西の洞窟 - お宝 1F 金1208/銀仙丹 B1 金1988/銀仙丹/知復丹/知復丹 B2 炎の鎧/西蜀地形図 ・地下2階で宝箱の前に立ち塞がる武将に『張松の手紙』を渡しましょう どいてくれます ・『西蜀地形図』を手に入れると、また道を塞ぎます 『孟達』が仲間になります 新野城へ戻りましょう(※縮地の計で脱出はできません)   ↓ - 新野城 - ・劉備に報告すると、蜀からの使者『法正』が来ます ・漢中軍に苦戦している蜀軍の援助に向かうことになります 荊州の守備があるため、蜀には『劉備』と軍師『龐統』、その他3名の武将の5軍編成で参戦します まずは編成所でパーティーを組みましょう(オススメは、黄忠・魏延・孟達・馬謖・馬良あたりでしょうか) 外れた武将の装備が役所の預り所いきになっていることがあるので回収を忘れずに 準備を整えたら、夷陵城の船着き場へ(※蜀の地へ渡ると荊州には戻ってこれません)   ↓ 夷陵城の船着き場に『法正』がいて仲間になります 船に乗って蜀へ   ↓ 着いたらすぐそばの『涪水城』へ なお、明確な時期はわかりませんが、この章では低確率である敵将と遭遇します あの猛将です 遭遇できるのはこの章だけなので戦う価値ありです 少なくとも後述の落鳳坡に行く時期には遭遇するので、残り兵士数や策略Pなどは普段から注意しておきましょう 【呂布 兵士 兵士 兵士 兵士】   ↓ - 涪水城 - ・宮殿には『劉璋』と配下の武将がいます 葭萌関を乗っ取った漢中軍の『馬超』という猛将を倒してほしいとのこと ・城下で情報を集めましょう ・『東へ 3つめの門を 3つくぐり 西へ 3つめの門を 4つくぐれば……』 隠しアイテム ・城下の左上の木のくぼみ/炎の鎧 北西の葭萌関へ まず北へ進みそれから西へ(蜀の地図を見るにはサブキーを2回押すと切り替わります)   ↓ - 葭萌関 - ・入り口に『馬超』と『馬岱』がいます 剣を交えたくない様子 このままではどうしようもないので葭萌関と涪水城の間にある庵へ   ↓ - 李恢の庵 - ・庵にいる人物に話しかけます 質問には素直に答えましょう ・みなさん覚えているでしょうか 以前、徐州城で署名した『血判状』を ・李恢に、馬騰が景帝の墓に隠した血判状を取ってくるよう頼まれます 地図につけてもらった×印を頼りに『景帝の墓』へ(印の上で調べると墓の中に入れます)   ↓ - 景帝の墓 - 墓の中は広く謎解きもあり、ザコ敵の『殉死将』も厄介です 戦闘が面倒なら『守りの煙』を大量買いでくぐり抜けましょう ・地下1階は、まっすぐ上に進み突き当りを左に また突き当たったら下へ進むと地下2階への階段がある ・地下2階は謎解きです 涪水城の住民の言葉『東へ 3つめの門を~~~』を思い出しましょう 元に戻したい時は階段を上る ・地下3階は回転床があり、北から踏むと西へ(西からだと北へ)、南から踏むと東へ(東からだと南へ)という法則があります ・地下4階には景帝の棺があります 開けるか開けないかを1回だけ選択できます  開けない選択をすると劉備が漢王朝復興を墓前に誓います  開ける選択をすると軍師に制止されてもう一度選択肢が出ます  現時点ではこの選択肢が何に影響しているか分かっていません ちなみに開けてもお金やアイテム等は何も手に入りません お宝 B1 銅仙丹/赤龍剣/金410/招魂丹 B2 金536/はがねの盾/銀仙丹/炎の鎧/野営の道具 B3 銀仙石/守りの煙/ 金1190/血判状  ※ここやその他いくつかの場所で手に入る『銀仙石』には後々別の使い道があるので1つは使わずに残しておくと良いかも… 血判状を手に入れたら李恢の庵へ(※涪水城で回復とセーブをしておきましょう)   ↓ - 李恢の庵 - ・李恢に報告すると馬超を説得しに行きます 葭萌関へ   ↓ - 葭萌関 - ・馬超に話しかけると戦闘になります(剣を交えたくないって言ってたような・・・) 葭萌関之戦・・・【馬超 馬岱 兵士 兵士 兵士】 ※戦闘開始直後『白馬の陣』を使用 馬超の一撃に注意 戦闘終了後、話しかけると五虎将の一人『馬超』と馬超の従弟『馬岱』が仲間に ・蜀の重臣たちは、劉備軍が来たことをこころよく思っていない 隠しアイテム ・葭萌関の奥の右にある櫓の右/招魂丹 漢中を目指し、蜀の桟道へ with OBS Studio by noinoinoiz
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lucetakamatsu · 4 years
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人気のストレートミディアム✨ ・ すそは前上がりラインでカットして、前髪はふんわり流しやすくなるように細かく微調整しました。 ・ 独自の似合わせカットで柔らかくツヤやかに💫 ・ 全身のバランス、輪郭、髪質、骨格、クセ、好みなど1人1人に似合わせたヘアスタイルをお届けします。 ・ 乾かし方、髪質に合うスタイリング剤もお伝えします。 ・ 気軽にご相談下さい!^_^ ・ 気になるスタイルがあれば保存してカウンセリングにお使いください。 ・ 他のスタイルも見たい方は→@takamatsu_luce ・  電話、DMで予約できます。 ・ ・ 【料金表】 ・似合わせカット  ¥5,720 ・ケアストレート ¥14,620〜 ・ケアカラー  ¥6,930〜¥9,130 ・ケアハイライト ¥3,300〜 ・  ・ 【Luce hair design】 〒103-0002 中央区日本橋馬喰町2-5-5 TEL 03-3661-0098 ・ ・ #ミディアム #ミディアムヘア #ミディアムヘアー #ストレート #ストレートヘア #ストレートヘアー #ベージュカラー #グレージュカラー #ケアカラー #ノティオオイル #撮影 #モデル #撮影モデル #ルーチェヘアデザイン #ヘアサロンタカマツ #馬喰町美容室 #馬喰町ヘアサロン #馬喰町理容室 #馬喰町床屋 #馬喰町 #東神田 #東日本橋 #浅草橋 #馬喰横山 #柳橋 #小伝馬町 #東神田美容室 #東日本橋美容室 #浅草橋美容室 #馬喰横山美容室  (Nihombashibakurocho, Chuo-ku) https://www.instagram.com/p/CAkduAfn9Mg/?igshid=1oxovr3ajsbvy
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rosaliaolenyeva · 3 years
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📛 062 「空手バカ一代」 #11。
テレビの中で 「空手バカ一代」 が はじまりました。今回は 「非常階段の決闘 (第11話)」 というお話です。戦後初めての "第一回空手選手権大会" で 優勝し、体重500kg超えの闘牛ライデンゴーを浜辺で倒したアスカケンは、下宿先の小島テーラーの庭先で 北海道に生息するヒグマとやり合うために、顔面にタイヤをぶつけるという とっても無茶な特殊訓練に耐えています。とにかくヒグマ���ノサれたときのための訓練なやうですけれど 「ヒグマと戦う前に 顔が凸凹になっちまいます」 と下宿先のコジマさん。逆に 「タイヤを凸凹にさせる」 と無茶苦茶なことを言う流石なアスカケン。今度は後頭部にタイヤをぶつける訓練に励んでいます。もう訓練なのか拷問なのな分からないレベルです。「きいた!きいたぞ!」 とアスカケン。「やうし!タイヤはこれくらいにして次の特訓だ!」 と次なる特訓に切り替えるアスカケンは 「これはクマの攻撃から目を離さぬ訓練」 と、小さな鉄の玉の先に紐を付けて 催眠術をかけられさうな雰囲気の中での特訓に挑んでいます。コジマさんに 「どうかしちまった」 と言われる、どうかしちゃってるアスカケン。そんなアスカ先生は、その日の夜、寝静まった町のとあるビルに愛弟子とササササッと忍び込みます。「泥棒じゃあない、それだけは確かだ」 と、アリアケとともに 夜のビルの屋上に上がる不法侵入なアスカ先生。一日に一回は そこで大声を出すらしいアスカ先生。近所迷惑な気もしますけれど、夜更けにさけぶアスカ先生は 夜更けにさけぶという道をも極めてしまいさうです。そんな夜叫び先生は 妥当ヒグマの鍛錬の日々が続いるのですけれど、そんな中 「どうしたんですか、先生!」 と先生の様子が気になったアリアケ。「空気不足?」 とアリアケ。空気不足ではなく、栄養不足な先生。牛と戦った時のファイトマネーが底をついた先生はロクな食べ物を食べていないやうで やや弱り気味です。農家の親類が練馬にいると先生に伝えるアリアケ。でもそんな親戚はいなかったりするアリアケは 「何とかなるだろ」 と散々歩き回り、やっとの思いでアルバイト先を見つけます。雇い主の養豚場のおじさんのやさしさに涙するアリアケ。その日の夜は先生とご馳走を ぱくぱくと頂きます。翌る日、仕事中にチンピラに絡まれるアリアケ。が、あっさりノシてしまうアリアケ。刃物を取り出すチンピラ。とそこに 「止しなっ!」 と前回アスカケンをぶん投げた柔道男タケバヤシがババっと登場します。「小僧、少しはやるらしいな」 とタケバヤシ。養豚場のアルバイト途中で めんどいことに巻き込まれたアリアケ。アスカ先生に 詫びをいれたいから住所を教えてくれとタケバヤシ。さういうことならと あっさり教える、他人を少しは疑ったほうがいいやうな気もするアリアケ。キャバレーの用心棒として雇われているらしいタケバヤシは すぐさまアスカケンの前に現れます。そんなタケバヤシから 「残飯運び?」 と、何のことやらなアスカケン。けれど 「ハッ!」 とするアスカケン。タケバヤシに言われたい放題なアスカケンは 「あなたはわたしを怒らせにきたのか?」 とタケバヤシにストレートな質問をするアスカケン。何をっ!と、日時も場所も決めずに決闘を申し込むタケバヤシは 突然にヒグマに変わります。「承知した。いつ何時でも勝負を受けやう」 とアスカケン。とりあえず 勝負の前に お知らせに入ります。とっととお知らせが明け 「先生!バリバリ食べてください!」 とアリアケがたくさんの野菜を運んで来ました。「タケバヤシ来ませんでしたか?」 と、彼が謝りたいからとかどうとかと言っていましたよとアリアケ。けれど 残飯運びがバレていたアリアケは先生にすみませんと謝ります。そんなアリアケに 「すまないのは俺のほうだ」 とメンゴメンゴなアスカケン。「ありがとう」 とアリアケ。両眼からぼたぼたと涙を流す先生は 大きな大根に齧りつきます。歯の強さも頂点を目指しているのかもしれません。翌る日か ある日のこと、先生のファンからと どこかのおばさんから 熨斗のついた一升瓶を渡されたアリアケは (怪しむことも忘れ) 先生に持って帰るのですけれど、その一升瓶には タケバヤシの手の者による 痺れ薬が入っているらしくって アリアケはびっくりします。「いやあーっ!」 と瓶を手刀で割るアスカケン。「この勝負、断る!」 と、タケバヤシとの勝負を断るらしいアスカケン。急にキャンセルなんてしたら 周りから何て言われるかわかったものではありませんよ!とアリアケ。「これまでも悪口は言われ続けてきた」 と、せつないことをいうアスカケン。場面は変わり、たぶん次の日。"東都附属大学" の前を偶然に通ったっぽいアリアケは 「空手が強い大学らしい」 と、おそらく許可を得て、正座して稽古を見学させて貰っています。その態度に関心関心と大学生。ところがっ!「アスカ先生の門下生です」 とアリアケが口にしたとところで雲行きが急に怪しくなります。先生について これでもかと悪口を言われ、おじげづいて勝負断ったさうじゃないかと笑われ、牛殺しの化けの皮剥がれた!空手会の面汚しとまで言われるアスカケン。堪忍袋の尾が切れたアリアケは 「アスカ先生の空手がどんなものか見せてやるわ!」 と、超人の夢を追求するアスカ空手で十数人を相手にします。その結果、全身包帯姿で床で横になるアリアケを見守るアスカケン。ひとりタケバヤシのいるキャバレーに殴り込みをかけます。非常階段で会えばわかるとキャバレーの店員に声を掛けられたタケバヤシは非常階段のドアの開いた先で待ち構えていたアスカケンに勝負を挑まれます。空手に先手なしなんていってたよねってタケバヤシに 「空手に先手なし、時と場合により」 と時と場合によってはさうではないかもしれないアスカケン。「そこに正義あるかぎり 空手に先手あり!」 とアスカケン。そんな先手がどうのと熱く語っているアスカケンの額に煙草をタ投げつけたサイテーなタケバヤシ。その隙を突いて 得意の一本背負いでアスカケンをぶん投げるタケバヤシ。がっ!投げられた瞬間、キャット空中三回転とまでは言わないものの、身体をぐるりと反転させて 首筋に凄まじい蹴りを喰らわしたアスカケンは、再現フィルムでもう一度、投げられた瞬間、キャット空中三回転とまでは言わないものの、身体をぐるりと反転させて 首筋に凄まじい蹴りを喰らわしたアスカケンは、タケバヤシを必殺の一撃で倒します。階段を顔から血まみれで滑り落ちるタケバヤシ。彼の生命がとても心配ですけれど、相手が悪かったタケバヤシ。 「いよいよ北海道にわたり、クマと勝負だ!」 とアスカケン。いよいよヒグマと勝負です。
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khrbuild · 3 years
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ゴールデンウィークも終わってしまった。
岸和田市 大北町リフォーム工事
貝塚市三ケ山リフォーム工事
貝塚市水間 新築 リフォーム 坂口建設
緊急事態宣言から 2週間!
減ってないじゃん。
こりゃ また お盆休みに 三度目の緊急事態宣言でるな
どうします???
ほんと 昨日も 阿部寛が ドラマで言ってましたよ。
国を動かす人たちは
国民は バカであってほしいと思ってる
バカだと 何をしても 、何をされても 文句言わないからね。
税金まきあげ放題!
娯楽にならされると それを奪われるのが 怖いから お金払うのよね。
タバコにお酒にガソリンは、 良い例ですね( ;∀;)
前に書いたことがあるかも
100前に 書かれた ものです。
世界征服網領、シオン長老の議定書と言うものの なかに書かれた一文
「彼らに事情をさとらせないために、
我々はさらに マス・レジャーを盛んにする。
やがてわれらの新聞で 芸能、スポーツ、が、もてはやされ、クイズもあらわれるだろう。
これらの娯楽は、われわれと政治闘争をしなければならない人民の関心を、すっかり方向転換させてしまう。
こうして人間は次第に独立して みずから思索する能力を失い、すべてわれらの考えるとおりにしか考えられないようになるのだ」
とまぁ、100年前ですから まだ テレビもない時代ですから 新聞とありますが、
恐ろしいことに、今は テレビ番組の 大半がこの3つが占めてるんですよね。(^_^;)
シオンの議定書と言いましたが、こんな本もあるので
信じるか信じないかは あなたしだいです。
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と言う話でなくて、
結局 マスコミ馬鹿にしてるわりに、 我々の情報源は マスコミなんですよね。
そして マスコミを 統制するのは お国の偉い人達ですからね(^_^;)
ワクチンも 怖いね。
(正しいか 正しくないか わかりませんが 、今では 沢山の情報でてますよ、
打ったら安全は 違うと思います。
打つ前に 一度 自分なりに 調べて、納得して 打ちたいですね。)
この安全と言われてる日本でも、自分の身は 自分で考え 守らないと いけないんですよね。
憲法も 知らんまに 変えられてます。
( ;∀;)
※この話は 私の 妄想であり、坂口建設、また 怪しい団体等には 一切 関係 、関わりはありませんので、お許し下さい。
仕事しよう(^_^;)
本日から また 1つ現場が 三ケ山で始まりました。
家のリビングをリフォームするのですが、それ以外にも 悪い所を改修します。
最初に 納屋の床から
床がベコベコしてるので 張り替えてほしいと言われて、めくると !
下地が腐ってますね。
( ;∀;)
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やりかえましょう。
そして 大北町では
柱の補強も進み、
古い 浴室のブロックを解体中!
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マスクに 耳栓 万全だぜ!
破壊したら 運んで 撤去!
おりゃーー!
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すっかり綺麗になりました。
オールクリアー!
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明日から 浴室の増築部分をと思いきや
なんか また 雨で 梅雨の予行演習とか?
また ジメジメきますか?
てか 今日は 早くも 2回 蚊に 刺された。
この時期 そんな素早くない 蚊!
刺されてすぐ叩くも逃げられ
そのまま
顔に近づいてくるも老眼で ぼやけて 叩けず。
( ;∀;)
今年の俺は オデコにパスワード書いて歩いてるようなもんやで。
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今週も頑張っていきましょう。
本日もお疲れさまでした。
貝塚市 岸和田市 熊取町 泉佐野市 泉大津市 和泉市 泉南市 阪南市
天然素材スイス漆喰 カルクウォール
リボス自然健康塗料自然健康塗料取扱店
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groyanderson · 4 years
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ひとみに映る影 第六話「覚醒、ワヤン不動」
☆プロトタイプ版☆ こちらは無料公開のプロトタイプ版となります。 段落とか誤字とか色々とグッチャグチャなのでご了承下さい。 書籍版では戦闘シーンとかゴアシーンとかマシマシで挿絵も書いたから買ってえええぇぇ!!! →→→☆ここから買おう☆←←←
(※全部内容は一緒です。) pixiv版
◆◆◆
 人はお経や真言を想像するとき、大抵『ウンタラカンタラ~』とか『ムニャムニャナムナム~』といった擬音を使う。 確かに具体的な言葉まで知らなければ、そういう風に聴こえるだろう。 ましてそういうのって、あまりハキハキと喋る物でもないし。 特に私達影法師使いが用いる特殊な真言を聞き取るのはすごく難解で、しかも屋内じゃないとまず喋ってる事自体気付かれない場合が多い。 なぜなら、口の中を影で満たしたまま言う方が法力がこもる、とかいうジンクスがあり、腹話術みたいに口を閉じたまま真言を唱えるからだ。 たとえ静かな山間の廃工場であっても、よほど敬虔な仏教徒ではない人には、『ムニャムニャ』どころか、こう聴こえるかもしれない。
 「…むんむぐうむんむうむむむんむんうむむーむーむうむ…」  「ヒトミちゃん?ど、どしたの!?」 正解は、ナウマク・サマンダ・バザラダン・カン・オム・チャーヤー・ソワカ。 今朝イナちゃんは気付いてすらいなかったけど、実はこの旅でこれを唱えたのは二回目だ。
 廃工場二階部踊り場に催眠結界を張った人物に、私は心当たりがあった。 そのお方は磐梯熱海温泉、いや、ここ石筵霊山を含めた熱海町全域で一番尊ばれている守護神。 そのお方…不動明王の従者にして影法師を束ねる女神、萩姫様は、真っ暗なこの場所にある僅かな光源を全て自らの背後に引き寄せ、力強い後光を放ちながら再臨した。
 「オモナ!」  「萩姫…!」 驚きの声を上げたのは、テレパシーやダウジングを持たないイナちゃんとジャックさんだ。  「ひーちゃん…ううん。紅一美、よくぞここまで辿り着きました。 何ゆえ私だと気付いたのですか」 萩姫様の背後で結界札が威圧的に輝く。 今朝は「別に真言で呼ばなくてもいい」なんて気さくに仰っていたけど、今はシリアスだ。  「あなたが私達をここまで導かれたからです、萩姫様。 最初、源泉神社に行った時、そこに倶利伽羅龍王はいませんでした。代わりにリナがいました。 後で観音寺の真実や龍王について知った時、話が上手くいきすぎてるなって感じました。 あなたは全部知っていて、私達がここに来るよう仕向けたんですよね?」 私も真剣な面持ちで答えた。相手は影法師使いの自分にとって重要な神様だ。緊張で手が汗ばむ。  「その通りです。あなた方を金剛の者から守るためには、リナと邂逅させる必要があった。 ですが表立って金剛の者に逆らえない私は、敢えてあなた方を源泉神社へ向かわせました。 金剛観世音菩薩の従者リナは、金剛倶利伽羅龍王に霊力の殆どを奪われた源泉神社を復興するため、定期的に神社に通ってくれていましたから」 そうだったんだ。暗闇の中で、リナが一礼するのを感じた。
 萩姫様はスポットライトを当てるように、イナちゃんにご自身の光を分け与えられた。  「金剛に選ばれし隣国の巫女よ」  「え…私ですか?」 残り全ての光と影は未だ萩姫様のもとにあって、私達は漆黒に包まれている。  「今朝、あなたが私に人形を見せてくれた時、私はあなたの両手に刻まれた肋楔緋龍の呪いに気がつきました。 そして勝手ながら、あなたの因果を少し覗かせて頂きました」 萩姫様は影姿を変形させ、影絵になってイナちゃんの過去を表現する。 赤ちゃんが燃える龍や肉襦袢を着た煤煙に呪いをかけられる絵。 衰弱した未就学の女の子にたかる大量の悪霊を、チマチョゴリを着た立派な巫女が踊りながら懸命に祓う絵。 小学生ぐらいの少女が気功道場で過酷なトレーニングを受ける絵…。  「はっきり言います。もしあなた方がここに辿り着けなかったら、その呪いは永遠にとけなかったでしょう。 あなただけではありません。このままでは一美、熱海町、やがては福島県全域が金剛の手に落ちる事も起こりうる」 福島県全域…途方もない話だ。やっぱりハイセポスさんが言っていた事は本当だったのか?
 「萩姫様。あなたが護る二階に、いるのですね。水家曽良が」 決断的に譲司さんが前に出た。イナちゃんを照らしていた淡い光が、闇に塗りつぶされていた彼の体に移動した。  「そうとも言えますが、違うとも言えます、NICの青年よ。 かの殺人鬼は辛うじて生命力を保っていますが、肉体は腐り崩れ、邪悪な腫瘍に五臓六腑を冒され、もはや人間の原形を留めていません。 あれは既に、悪鬼悪霊が蠢く世界そのものとなっています」 萩姫様がまた姿を変えられる。蛙がボコボコに膨れ上がったような歪な塊の上で、燃える龍が舌なめずりする影絵に。 そして再び萩姫様の御姿に復帰する。  「若者よ。ここで引き返すならば、私は引き止めません。 私ども影法師の長、神影(ワヤン)らが魂を燃やし、龍王や悪霊世界を葬り去るまでのこと。 ですが我らの消滅後、金剛の者共がこの地を蹂躙する可能性も否定できません。 或いは、若者よ。あなた方が大量の悪霊が世に放たれる危険を承知でこの扉を開き、金剛の陰謀にこれ以上足を踏み入れるというのならば…」
 萩姫様がそう口にされた瞬間、突如超自然的な光が彼女から発せられた。 カッ!…閃光弾が爆ぜたように、一瞬強烈に発光したのち、踊り場全体が昼間のように明るくなる。  「…まずはこの私を倒してみなさい!」 視界がクリアになった皆が同時に見たのは、武器を持つ幾つもの影の腕を千手観音のように生やした、いかにも戦闘モードの萩姫様だった。
◆◆◆
 二階へ続く扉を堅固に護る萩姫様と、私達は睨み合う。 戦うといっても、狭い踊り場でやり合えるのはせいぜい一人が限界。 張り詰めた空気の中、この決闘相手に名乗り出たのは…イナちゃんだ!  「私が行きます」  「馬鹿、無茶だ!」 制止するジャックさんを振り切って、イナちゃんは皆に踊り場から立ち退くよう促した。
 「わかてる。私は一番足手まといだヨ。だから私が行くの。 ドアの向こうはきっと、とても恐い所になてるから、みんな温存して下さい」 自虐的な言葉とは裏腹に、彼女の表情は今朝とは打って変わって勇敢だ。 萩姫様も身構える。  「賢明な判断です、金剛の巫女よ」「ミコじゃない!」 イナちゃんが叫んだ。  「…私はあなたの境遇に同情はしますが、容赦はしません。 あなたの成長を、見せてみなさい!」
 イナちゃんは目を閉じ、呪われた両手を握る。  「私は���」 ズズッ!その時萩姫様から一本の影腕が放たれ、屈強な人影に変形!  <危ない!>迫る人影!  「…イナだヨ!」 するうちイナちゃんの両指の周りに細い光が回りだし、綿飴めいて小さな雲に成長した! イナちゃんはばっと両手を広げ、雲を放出すると…「スリスリマスリ!」 ぽぽんっ!…なんと、漆黒だった人影がパステルピンクに彩られ、一瞬でテディベア型の無害な魂に変化した!  「何!?」 萩姫様が狼狽える。
 「今のは…理気置換術(りきちかんじゅつ)!」  「知っているのかジョージ!?」  ジャックさんにせっつかれ、譲司さんが説明を始める。  「儒教に伝わる秘伝気功。 本来の理(ことわり)から外れた霊魂の気を正し、あるべき姿に清める霊能力や」 そうか、これこそイナちゃんが持つ本来の霊能力。 彼女が安徳森さんに祈りを捧げた時、空気が澄んだような感じがしたのは、腐敗していた安徳森さんの理が清められたからだったんだ!
淡いパステルレインボーに光る雲を身に纏い、イナちゃんは太極拳のようにゆっくりと中腰のポーズを取った。  「ヒトミちゃんがこの旅で教えてくれた。 悲しい世界、嬉しい世界。決めるのは、それを見る私達。 ヒトミちゃんは悲しいミイラをオショ様に直した。 だから私も…悲しいをぜんぶカワイイに変えてやる!」
 「面白い」 ズズッ!再び萩姫様から影腕が発射され、屈強な影絵兵に変わった。 その手には危険なスペツナズナイフが握られている!  「ならば自らの運命をも清めてみよ!」 影絵兵がナイフを射出!イナちゃんは物怖じせずその刃を全て指でキャッチする。  「オリベちゃんもこの旅で教えてくれた」 雲に巻かれたナイフ刃と影絵兵は蝶になって舞い上がる!  「友達が困ったら助ける。一人だけ欠けるもダメだ」
 ズズッ!新たな影絵兵が射出される。 その両手に構えられているのは鋭利なシステマ用シャベルだ!  「ジャックさんもこの旅で教えてくれた」 イナちゃんは突撃してくるその影絵を流れる水のようにかわし、雲を纏った手で掌底打ちを叩きつける!  「自分と関係ない人本気で助けられる人は、何があても皆に見捨てられない!」 タァン!クリーンヒット! 気功に清められた影絵兵とシャベルはエンゼルフィッシュに変形!
 間髪入れず次の影絵兵が登場! トルネード投法でRGD-33手榴弾を放つ!  「ヘラガモ先生もこの旅で教えてくれた」 ぽぽんぽん!…ピヨ!ピヨ! 雲の中で小さく爆ぜた手榴弾からヒヨコが生まれた!  「嫌な物から目を逸らさない。優しい人それができる」 コッコッコッコッコ…影絵兵もニワトリに変化し、ヒヨコを率いて退場した。
 「リナさんとポメラーコちゃんも教えてくれた!」 AK-47アサルトライフルを乱射する影絵兵団を掻い潜りながら、イナちゃんは萩姫様に突撃!  「オシャレとカワイイは正義なんだ!」 影絵兵は色とりどりのパーティークラッカーを持つ小鳥や小型犬に変わった。
 「くっ…かくなる上は!」 萩姫様がRPG-7対戦車ロケットランチャーを構えた! さっきから思ってたけど、これはもはやラスボス前試練の範疇を越えたバイオレンスだ!!
 「皆が私に教えてくれた。今度は私あなたに教える! スリスリマスリ・オルチャン・パンタジィーーッ!!!」 パッドグオォン!!!…ロケットランチャーの射出音と共に、二人は閃光の雲に包まれた!  「イナちゃあああーーーーん!!!!」
 光が落ち着いていく。雲間から現れた影は…萩姫様だ!  <そんな…>  「いや、待て!」 譲司さんが勘づいた瞬間、イナちゃんもゆっくりと立ち上がった。 オリベちゃんは胸を撫で下ろす。  「これが…私…?」 一方、自らの身体を見て唖然とする萩姫様は…
 漆黒の着物が、紫陽花色の萌え袖ダボニットとハイウエストスキニージーンズに。  「そんな…こんな事されたら、私…」 市女笠は紐飾りだけを残してキャップ帽に変わり、ロケットランチャーは形はそのままに、ふわふわの肩がけファーポシェットに。  「私…もうあなたを攻撃できないじゃない!」 萩姫様はオルチャンガールになった。完全勝利!
 「アハッ!」 相手を一切傷つけることなく試練を突破したイナちゃんは、少女漫画の魔法少女らしく決めポーズを取った。  「ウ…ウオォォー!すっげえなお前!!」 ファンシーすぎる踊り場に、この場で一番いかついジャックさんが真っ先に飛びこむ。 彼は両手を広げて構えるイナちゃんを…素通り! そのまま現代ナイズされた萩姫様の手を取る。  「オモナ!?」
 「萩姫。いや、萩!俺は前から気付いていたんだ。 あんたは今風にしたら化けるってな! どうだ。あのクソ殺人鬼とクソ龍王をどうにかしたら、今度ポップコーンでもウワババババババ!!!!」 ナンパ中にオリベちゃんのサイコキネシスが発動し、ジャックさんは卒倒した。 オリベちゃんの隣にはほっぺを膨らましたイナちゃんと、手を叩いて爆笑するリナ。  「あっはははは、みんなわかってるゥ! ここまでセットで王道少女漫画よね!」
 一方譲司さんはジビジビに泣きながらポメラー子ちゃんを頬ずりしていた。  「じ、譲司さん?」  「ず…ずばん…ぐすっ。教え子の成長が嬉しすぎで…わああぁ~~!!」  <何言ってるの。あんたまだ養護教諭にすらなってないじゃない>  「もうこいつ、バリに連れて行く必要ないんじゃないか?」  「嫌や連れでぐうぅ!向こうの子供らとポメとイナでいっぱい思い出作りたいもおおぉおんあぁぁあぁん」  「<お前が子供かっ!!>」 キッズルーム出身者二人の息ぴったりなツッコミ。 涙と鼻水だらけになったポメちゃんは「わうぅぅ…」と泣き言を漏らしていた。
 程なくして、萩姫様は嬉し恥ずかしそうにクネクネしたまま結界札を剥がした。  「若者よ…あんっもう!私だって心は若いんだからねっ! 私はここで悪霊が出ないように見張ってるんだから…龍王なんかに負けたらただじゃ済まないんだからねっ!」 だからねっ!を連発する萩姫様に癒されながら、私達は最後の目的地、怪人屋敷二階へ踏みこんだ。
◆◆◆
 ジャックさんが前もって話していた通り、二階は面積が少なく、一階作業場と吹き抜け構造になっている。 さっきまで私達がいたエントランスからは作業場が見えない構造だった。 影燈籠やスマホで照らすと、幾つかの食品加工用らしき機材が見える。 勘が鋭いオリベちゃんと譲司さんが不快そうに目を逸らす。  <この下、何かしら…?直接誰かがいる気配はないのに、すごくヤバい気がする。 まるで、一つ隔てた世界の同じ場所が人でごった返しているような…>  「その感覚は正しいで、オリベ。 応接室はエレベーターの脇の部屋や。そこに水家がおる。 そして…あいつの脳内地獄では、吹き抜けの下が戦場や」  <イナちゃん。清められる?>  「無理です。もし見えても一人じゃ無理です。 オルチャンガール無理しない」  <それでいい。賢明よ。みんなここからは絶対に無理しないで>
 譲司さんの読みは当たっていた。階段と対角線上のエレベーターホール脇に、ドアプレートを外された扉があった。 『応接室』のプレートは、萩姫様の偽装工作によって三階に貼られていた。 この部屋も三階の部屋同様、鍵は閉まっていない。それどころか、扉は半開きだった。
 まず譲司さんが室内に入り、スマホライトを当てる。  「水家…いますか?」 私は申し訳ないが及び腰だ。  「おります。けど、これは…どうだろう?」 オリベちゃんがドアを開放する。きつい公衆トイレみたいな臭いが廊下に広がった。 意を決して室内を見ると…そこには、岩?に似た塊と、水晶でできた置物のようなもの。 岩の間から洋服の残骸が見えるから、あれが水家だと辛うじてわかる。  「呼吸はしとるし、脳も動いとる。けど恐ろしい事に、心臓は動いとらん。 哲学的やけど、血液の代わりにカビとウイルスが命を繋いどる状態は…人として生きとるというのか?」 萩姫様が仰っていた通り、殺人鬼・水家曽良は、人間ではなくなってしまっていたんだ。
 ボシューッ!!…誰かが譲司さんの問いに答えるより前に、死体が突如音を立てて何かを噴出した!  「うわあぁ!?」 私を含め何人かが驚き飛び退いた。こっちこそ心臓が止まるかと思った。 死体から噴出した何かは超自然的に形を作り始める。 こいつが諸悪の根源、金剛倶利伽羅…
 「「<「龍王キッモ!!?」>」」 奇跡の(ポメちゃん以外)全員異口同音。 皆同時にそう口に出していた。  「わぎゃっわんわん!!わぅばおばお!!!」 ポメちゃんは狂ったように吠えたてていた。  「邂逅早々そう来るか…」 龍王が言う…「「<「声もキッモ!!?!?」>」」 デジャヴ!
 龍王はキモかった。それ以上でもそれ以下でもない、ともかくキモかった。 具体的に描写するのも憚られるが、一言で言えば…細長い燃える歯茎。 金剛の炎を纏った緋色の龍、という前情報は確かに間違いじゃない。シルエットだけは普通の中国龍だ。 けど実物を見ると、両目は梅干しみたいに潰れていて、何故か上顎の細かい歯は口内じゃなくて鼻筋に沿ってビッシリ生えて蠢いてるし、舌はだらんと伸び、黄ばんだ舌苔に分厚く覆われている。 二本の角から尾にかけて生えたちぢれ毛は、灰色の脇毛としか形容できない。 赤黒い歯茎めいた胴体の所々から細かく刻まれた和尚様の肋骨が歯のように露出し、ロウソクの芯のように炎をたたえている。 その金剛の炎の色も想像していた感じと違う。 黄金というかウン…いや、これ以上はやめておこう。二十歳前のモデルがこれ以上はダメだ。
 「何これ…アタシが初めて会った時、こいつこんなにキモくなかったと思うけど…」 リナが頭を抱えた。一方ジャックさんは引きつけを起こすほど爆笑している。  「あっはっはっは!!タピオカで腹下して腐っちまったんじゃねえのか!? ヒィーッひっはっはっはっはっは!!」  <良かった!やっぱ皆もキモいと思うよね?> 背後からテレパシー。でもそれはオリベちゃんじゃなくて、踊り場で待機する萩姫様からだ。  <全ての金剛の者に言える事だけど、そいつらは楽園に対する信奉心の高さで見え方が変わるの! 皆が全員キモいって言って安心したよ!> カァーン!…譲司さんのスマホから鐘着信音。フリック。  『頼む、僕からも言わせてくれ!実にキモいな!!』 …ツー、ツー、ツー。ハイセポスさんが一方的に言うだけ言って通話を切った。
 「その通りだ」 龍王…だから声もキモい!もうやだ!!  「貴様らはあの卑劣な裏切り者に誑かされているから、俺様が醜く見えるんだ。 その証拠に、あいつが彫ったそこの水晶像を見てみろ!」 死体の傍に転がっている水晶像。 ああ、確かに普通によくある倶利伽羅龍王像だ。良かった。 和尚様、実は彫刻スキルが壊滅的に悪かったんじゃないかって疑ってすみません。  「特に貴様。金剛巫女! 成長した上わざわざ俺様のもとへ力を返納しに来た事は褒めてやろう。 だが貴様まで…ん?金剛巫女?」 イナちゃんは…あ、失神してる。脳が情報をシャットダウンしたんだ。
 「…まあ良し!ともかく貴様ら、その金剛巫女をこちらに渡せ。 それの魂は俺様の最大の糧であり、金剛の楽園に多大なる利益をもたらす金剛の魂だ! さもなくば貴様ら全員穢れを纏いし悪鬼悪霊共の糧にしてやるぞ!」 横暴な龍王に対し、譲司さんが的確な反論を投げつける。  「何が糧や、ハッタリやろ! お前は強くなりすぎた悪霊を制御出来とらん。 せやから悪霊同士が潰し合って鎮静するまで作業場に閉じこめて、自分は死体の横でじっと待っとる! 萩姫様が外でお前らを封印出来とるんが何よりの証拠や! だまされんぞ!!」 図星を突かれた龍王は逆上!  「黙れ!!だから何だ、悪霊放出するぞコノヤロウ!! 俺様がこいつからちょっとでも離れたら悪鬼悪霊が飛び出すぞ!?あ!?」
 その時、私の中で堪忍袋の緒が切れた。
◆◆◆
 自分は怒ると癇癪を起こす気質だと思っていた。 自覚しているし、小さい頃両親や和尚様に叱られた事も多々あって、普段は余程の事がない限り温厚でいようと心がけている。 多少からかわれたり、馬鹿にされる事があっても、ヘラヘラ笑ってやり過ごすよう努めていた。 そうして小学生時代につけられたアダ名が、『不動明王』。 『紅はいつも大人しいけど本気で怒らすと恐ろしい事になる』なんて、変な教訓がクラスメイト達に囁かれた事もあった。
 でも私はこの二十年間の人生で、一度も本物の怒りを覚えた事はなかったんだと、たった今気付いた。 今、私は非常に穏やかだ。地獄に蜘蛛の糸を垂らすお釈迦様のように、穏やかな気持ちだ。 但しその糸には、硫酸の二千京倍強いフルオロアンチモン酸がジットリと塗りたくられている。
 「金剛倶利伽羅龍王」 音声ガイダンス電話の様な抑揚のない声。 それが自分から発せられた物だと認識するまで、五秒ラグが生じた。  「何だ」  「取引をしましょう」  「取引だと?」 龍王の問いに自動音声が返答する。  「私がお前の糧になります。その代わり、巫女パク・イナに課せられた肋楔緋龍相を消し、速やかに彼女を解放しなさい」  「ヒトミちゃん!?どうしてそん…」 剣呑な雰囲気に正気を取り戻したイナちゃんが私に駆け寄る。 私の首がサブリミナル程度に彼女の方へ曲がり、即座にまた龍王を見据えた。イナちゃんはその一瞬で押し黙った。 龍王が身構える。  「影法師使い。貴様は裏切り者の従者。信用できん」 返事代わりに無言で圧。  「…ヌゥ」
 私はプルパを手に掲げる。 陰影で細かい形状を隠し、それがただの肋骨であるように見せかけて。  「そ…それは!俺様の肋骨!!」 龍王が死体から身を乗り出した。  「欲しいですか」  「欲しいだと?それは本来金剛が所有する金剛の法具だ。 貴様がそれを返却するのは義務であり…」 圧。  「…なんだその目は。言っておくが…」 圧。  「…ああもう!わかった!! どのみち楔の法力が戻れば巫女など不要だ、取引成立でいい!」  「分かりました。それでは、私が水晶像に肋骨を填めた瞬間に、巫女を解放しなさい。 一厘秒でも遅れた場合、即座に肋骨を粉砕します」
 龍王は朧な半物理的霊体で水晶像を持ち上げ、私に手渡した。 像の台座下部からゴム栓を剥がすと、中は細長い空洞になっていて、人骨が入っている。 和尚様の肋骨。私はそれを引き抜き、トートバッグにしまった。 バッグを床に置いてプルパを像にかざすと、龍王も両手を差し出したイナちゃんに頭を寄せ構える。  「三つ数えましょう。一、」  「二、」  「「三!」」
 カチッ。プルパが水晶像に押しこまれた瞬間、イナちゃんの両手が発光!  「オモナァッ!」 バシュン!と乾いた破裂音をたて、呪相は消滅した。 イナちゃんが衝撃で膝から崩れ落ちるように倒れ、龍王は勝利を確信して身を捩った。  「ウァーーッハハハハァ!!!やった!やったぞぉ、金剛の肋楔! これで悪霊どもを喰らいて、俺様はついに金剛楽園アガル「オムアムリトドバヴァフムパット」 ブァグォオン!!!!  「ドポグオオォオォォオオオーーーーッ!!?!?」
 この時、一体何が起きたのか。説明するまでもないだろうか。 そう。奴がイナちゃんの呪いを解いた瞬間、私はプルパを解放したのだ。 赤子の肋骨だった物は一瞬にして、刃渡り四十センチ大のグルカナイフ型エロプティックエネルギー塊に変形。 当然それは水晶像などいとも容易く粉砕する!
 依代を失った龍王は地に落ち、ビタンビタンとのたうつ。  「か…かはっ…」 私はその胴体と尾びれの間を掴み、プルパを突きつけた。  「お…俺様を、騙したな…!?」 龍王は虫の息で私を睨んだ。  「騙してなどいない。私はお前の糧になると言った。 喜べ。望み通りこの肋骨プルパをお前の依代にして、一生日の当たらない体にしてやる」  「な…プルパ…!?貴様、まさか…!」  「察したか。そう、プルパは煩悩を貫く密教法具。 これにお前の炎を掛け合わせ、悪霊共を焼いて分解霧散させる」  「掛け合わせるだと…一体何を」
 ズブチュ!!  「うおおおおおおおぉぉぉ!!?」 私はプルパで龍王の臀部を貫通した。  「何で!?何でそんな勿体ない事するの!? 俺様があぁ!!せっかく育てた悪霊おぉぉ!!!」 私は返事の代わりに奴の尾を引っ張り、切創部を広げた。  「ぎゃああああああ!!!」 尾から切創部にかけての肉と汚らしい炎が、影色に炭化した。  「さっき何か言いかけたな。金剛楽園…何だと? 言え。お前達の楽園の名を」  「ハァ…ハァ…そんな事、知ってどうする…? 知ったところで貴様らは何も」
 グチャムリュ!!  「ぎゃああああぁぁアガルダ!アガルダアァ!!」 私は龍王の胴体を折り曲げ、プルパで更に貫通した。 奴の体の一/三が炭化した。  「なるほど、金剛楽園アガルダ…。それは何処にある」  「ゲホッオェッ!だ、だからそんなの、聞いてどうする!?」  「滅ぼす」  「狂ってる!!!」
 ヌチュムチグジュゥ!!  「ほぎいぃぃぃごめんなさい!ごめんなさい!」 更に折り曲げて貫通。魚を捌く時に似た感触。 蛇なら腸や腎臓がある位置だろうか。 少しざらついたぬめりけのある粘液が溢れ、熱で固まって白く濁った。  「狂っていて何が悪いの? お前やあの金剛愛輪珠如来を美しいと感じないよう、狂い通すんだよ」  「うァ…ヒ…ヒヒィ…卑怯者ぉ…」  「お前達金剛相手に卑怯もラッキョウもあるものか」  「……」  「……」
 ゴギグリュゥ!!!  「うえぇぇえぇえええんいびいぃぃぃん!!!」 更に貫通。龍王は既に半身以上を影に飲まれている。 ようやくマシな見た目になってきた。  「苦しいか?苦しいか。もっと苦しめ。苦痛と血涙を燃料に悪霊を焼くがいい。 お前の苦しみで多くの命が救われるんだ」  「萩姫ェェェ、萩イィィーーーッ!! 俺様を助けろおぉぉーーーッ!」 すると背後からテレパシー。  <あっかんべーーーっだ!ザマーミロ、べろべろばー> 萩姫様が両中指で思いっきり瞼を引き下げて舌を出している映像付きだ。  「なあ紅さん、それ何かに似とらん?」 譲司さんとオリベちゃんが興味津々に私を取り囲んだ。  「ウアーッアッアッ!アァーーー!!」 黒々と炭化した龍王はプルパに巻きついたような形状で肉体を固定され、体から影の炎を噴き出して苦悶する。  <アスクレピオスの杖かしら。杖に蛇が巻きついてるやつ> ジャックさんとリナも入ってくる。  「いや、中国龍だからな…。どっちかというと、あれだ。 サービスエリアによくある、ガキ向けのダサいキーホルダー」  「そんな立派な物じゃないわよ。 東南アジアの屋台で売ってる蛇バーベキューね」  「はい!」 目を覚ましたイナちゃんが、起き抜けに元気よく挙手!  「フドーミョーオーの剣!」  「「<それだ!>」」 満場一致。ていうか、そもそもこれ倶利伽羅龍王だもんね。
 私は龍王の頸動脈にプルパを突きつけ、頭を鷲掴みにした。  「金剛倶利伽羅龍王」  「…ア…アァ…」 するうち影が私の体を包みこみ始める。 影と影法師使いが一つになる時、それは究極の状態、神影(ワヤン)となる。 生前萩姫様が達せられたのと同じ境地だ。  「私はお前の何だ」  「ウア…ァ…」  「私はお前の何だ!?」
 ズププ!「ぐあぁぁ!!肋骨!肋骨です…」  「違う!お前は倶利伽羅龍王剣だろう!?だったら私は!?」 ズプブブ!!「わああぁぁ!!不動明王!!不動明王様ですうぅ!!!」  「そうだ」 その通り。私は金剛観世音菩薩に寵愛を賜りし神影の使者。 瞳に映る悲しき影を、邪道に歪められた霊魂やタルパ達を、業火で焼いて救済する者!
 ズズッ…パァン!!!  「グウゥワアァァアアアアーーーーー!!!!」 完成、倶利伽羅龍王剣!  「私は神影不動明王。 憤怒の炎で全てを影に還す…ワヤン不動だ!」
◆◆◆
 ズダダダァアン!憤怒の化身ワヤン不動、精神地獄世界一階作業場に君臨だ! その衝撃で雷鳴にも匹敵する轟音が怪人屋敷を震撼! 私の脳内で鳴っていたシンギング・ボウルとティンシャの響きにも、荒ぶるガムランの音色が重なる。  「神影繰り(ワヤン・クリ)の時間だ」
 悪霊共は、殺人鬼水家に命を絶たれ創り変えられたタルパだ。 皆一様に、悪魔じみた人喰いイタチの毛皮を霊魂に縫い付けられ、さながら古い怪奇特撮映画に登場する半人半獣の怪人といった様相になっている。 金剛愛輪珠如来が着ていた肉襦袢や、全身の皮膚が奪われていた和尚様のご遺体を想起させる。そうか。  「これが『なぶろく』とか言うふざけたエーテル法具だな」 なぶろく。亡布録。屍から霊力を奪い、服を着るように身に纏う、冒涜的ネクロスーツ!
 「ウアァアァ…オカシ…オヤツクレ…」  「オカシオ…アマアァァイ、カシ…オクレ…」 悪霊共は理性を失って、ゾンビのように無限に互いが互いを貪りあっている。  「ウヮー、オカシダァア!」 一体の悪霊が私に迫る。私は風に舞う影葉のように倶利伽羅龍王剣を振り、悪霊を刺し貫いた。
 ボウッ!「オヤツゥアァァァー!」 悪霊を覆う亡布録が火柱に変わり、解放された魂は分解霧散…成仏した。 着用者を失った亡布録の火柱は龍王剣に吸いこまれるように燃え移り、私達の五感が刹那的追体験に支配される。  『や…やめてくれぇー!殺すなら息子の前に俺を、ぐわぁあああああ!!!』 それは悪霊が殺された瞬間、最後の苦痛の記憶だ。 フロリダ州の小さな農村。目の前で大切な人がイタチに貪り食われる絶望感と、自らも少年殺人鬼に喉を引き千切られる激痛が、自分の記憶のように私達を苛む。  「グアァァァーーー!!!」 それによって龍王剣は更に強く燃え上がる!
 「どんどんいくぞぉ!やぁーーっ!!」  「グワアァァァーーー!!」 泣き叫ぶ龍王剣を振り、ワヤン不動は憤怒のダンスを踊る。  『ママアァァァ!』『死にたくなああぁぁい!』『ジーザアァーーース!』 数多の断末魔が上がっては消え、上がっては消え、それを不動がちぎっては投げる。  「カカカカカカ!かぁーっはっはっはっはァ!!」…笑いながら。
 「テベッ、テメェー!俺様が残留思念で苦しむのがそんなに楽しいかよ、 このオニババーーーッ!!!」  「カァハハハアァ!何を勘違いしているんだ。 私にもこの者共の痛みはしかと届いているぞぉ」  「じゃあどうして笑ってられるんだよォ!?」  「即ち念彼観音力よ!御仏に祈れば火もまた涼しだ! もっともお前達は和尚様に仏罰を下される立場だがなァーーーカァーッハッハッハッハァー!!!!」  『「グガアアーーーーッ!!!」』 悪霊共と龍王剣の阿鼻叫喚が、聖なるガムランを加速する。
 一方、私の肉体は龍王剣を死体に突き立てたまま静止していた。 聴覚やテレパシーを通じて皆の会話が聞こえる。
 「オリベちゃん!ヒトミちゃん助けに行くヨ!」  「わんっ!わんわお!」  <そうね、イナちゃん。私が意識を転送するわ>  「加勢するぜ。俺は悪霊の海を泳いで水家本体を探す」  「ならアタシは上空からね」   「待ってくれ。オリベ。 その前に、例のアレ…弟の依頼で作ってくれたアレを貸してくれ」  <ジョージ!?あんた正気なの!?>  「俺は察知はできるけど霊能力は持っとらん、行っても居残っても役に立てん! 頼む、オリベ。俺にもそいつを処方してくれ!」  「あ?何だその便所の消臭スプレーみたいなの? 『ドッパミンお耳でポン』?」  「やだぁ、どっかの製薬会社みたいなネーミングセンスだわ」  <商品名は私じゃなくて、ジョージの弟君のアイデア。 こいつは溶解型マイクロニードルで内耳に穴を開けて脳に直接ドーピングするスマートドラッグよ>  「アイゴ!?先生そんなの使ったら死んじゃうヨ!?」  「死なん死なん!大丈夫、オリベは優秀な医療機器エンジニアや!」  「だぶかそれを作らせたお前の弟は何者だよ!?」
 こちとらが幾つもの死屍累々を休み無く燃やしている傍ら、上は上で凄い事になっているみたいだ。  「俺の弟は、毎日脳を酷使する…」ポンップシュー!「…デイトレーダーやあああ!!!」
 ドゴシャァーン!!二階吹き抜けの窓を突き破り、回転しながら一階に着地する赤い肉弾! 過剰脳ドーピングで覚醒した譲司さんが、生身のまま戦場に見参したんだ!
 「ヴァロロロロロォ…ウルルロロァ…! 待たせたな、紅さん…ヒーロー参上やあああぁ!!!」 バグォン!ドゴォン!てんかん発作めいて舌を高速痙攣させながら、譲司さんは大気中の揺らぎを察知しピンポイントに殴る蹴る! 悪霊を構成する粒子構造が振動崩壊し、エクトプラズムが霧散! なんて荒々しい物理的除霊術だろう! 彼の目は脳の究極活動状態、全知全脳時にのみ現れるという、玉虫色の光彩を放っていた。
 「私達も行くヨ!」 テレパシーにより幽体離脱したオリベちゃんとイナちゃん、ポメラー子ちゃん、ジャックさん、リナも次々に入獄!  「みんなぁ!」 皆の熱い友情で龍王剣が更に燃え上がった。「…ギャアァァ!!」
◆◆◆
 さあ、大掃除が始まるぞ。 先陣を切ったのはイナちゃん。穢れた瘴気に満ちた半幻半実空間を厚底スニーカーで翔け、浄化の雲を張り巡らさせる。 雲に巻かれた悪霊共は気を正されて、たちまち無害な虹色のハムスターに変化!  「大丈夫ヨ。あなた達はもう苦しまなくていい。 私ももう苦しまない!スリスリマスリ!」
 すると前方にそそり立��巨大霊魂あり! それは犠牲者十人と廃工場の巨大調理器具が押し固まった集合体だ。  「オォォカァァシィィ!」  「スリスリ…アヤーッ!」 悪霊集合体に突き飛ばされた華奢なイナちゃんの幽体が、キューで弾かれたビリヤードボールのように一直線に吹き飛ぶ!  「アァ…オカシ…」「オカシダァ…」「タベル…」 うわ言を呟きながら、イナちゃんに目掛けて次々に悪霊共が飛翔していく。 しかし雲が晴れると、その方向にいたのはイナちゃんではなく…  <エレヴトーヴ、お化けちゃん達!> ビャーーバババババ!!!強烈なサイコキネシスが悪霊共を襲う! 目が痛くなるような紫色の閃光が暗い作業場に走った!  「オカヴアァァァ…」鮮やかに分解霧散!
 そこに上空から未確認飛行影体が飛来し、下部ハッチが開いた。 光がスポットライト状に広がり、先程霊魂から分解霧散したエクトプラズム粒子を吸いこんでいく。  「ウーララ!これだけあれば福島中のパワースポットを復興できるわ! 神仏タルパ作り放題、ヤッホー!」 UFOを巧みに操る巨大宇宙人は、福島の平和を守るため、異星ではなく飯野町(いいのまち)から馳せ参じた、千貫森のフラットウッズモンスター!リナだ!  「アブダクショォン!」
 おっと、その後方では悪霊共がすさまじい勢いで撒き上げられている!? あれはダンプか、ブルドーザーか?荒れ狂ったバッファローか?…違う!  「ウルルルハァ!!!ドルルラァ!!」 猪突猛進する譲司さんだ! 人間重機と化して精神地獄世界を破壊していく彼の後方では、ジャックさんが空中を泳ぐように追従している。  「おいジョージ、もっと早く動けねえのか?日が暮れちまうだろ!」  「もう暮れとるやんか!これでも筋肉のリミッターはとっくに外しとるんや。 全知全脳だって所詮人間は人間やぞ!」  「バカ野郎、この脳筋! お前に足りねえのは力じゃなくてテクニックだ、貸してみろ!」 言い終わるやいなや、ジャックさんは譲司さんに憑依。 瞬間、乱暴に暴れ回っていた人間重機はサメのようにしなやかで鋭敏な動きを得る。  「うおぉぉ!?」 急発進によるGで譲司さん自身の意識が一瞬幽体離脱しかけた。  「すっげぇぞ…肺で空気が見える、空気が触れる!ハッパよりも半端ねえ! ジョージ、お前、いつもこんな世界で生きてたのかよ!?」  「俺も、こんな軽い力で動いたのは初めてや…フォームって大事なんやなぁ!」  「そうだぜ。ジョージ、俺が悪霊共をブチのめす。 水家を探せるか?」  「楽勝!」 加速!加速!加速ゥ!!合身した二人は悪霊共の海をモーゼの如く割って進む!!
 その時、私は萩姫様からテレパシーを受信した。  <頑張るひーちゃんに、私からちょっと早いお誕生日プレゼント。 受け取りなさい!> パシーッ!萩姫様から放たれたエロプティック法力が、イナちゃんから貰った胸のペンダントに直撃。 リングとチェーンがみるみる伸びていき、リングに書かれていた『링』のハングル文字は『견삭』に変化する。 この形は、もしかして…
 「イナちゃーん!これなんて読むのー?」 私は龍王剣を振るう右手を休めないまま、左手でチェーン付きリングをフリスビーの如く投げた。すると…  「オヤツアァ!」「グワアァー!」 すわ、リングは未知の力で悪霊共を吸収、拘束していく! そのまま進行方向の果てで待ち構えていたイナちゃんの雲へダイブ。 雲間から浄化済パステルテントウ虫が飛び去った!  「これはねぇ!キョンジャクて読むだヨー!」 イナちゃんがリングを投げ返す。リングは再び飛びながら悪霊共を吸収拘束! 無論その果てで待ち構える私は憤怒の炎。リングごと悪霊共をしかと受け止め、まとめて成仏させた。
 「グガアァァーッ!さては羂索(けんじゃく)かチクショオォーーーッ!!」 龍王剣が苦痛に身を捩る。  「カハァーハハハ!紛い物の龍王でもそれくらいは知っているか。 その通り、これは不動明王が衆生をかき集める法具、羂索だな。 本物のお不動様から法力を授かった萩姫様の、ありがたい贈り物だ」  「何がありがたいだ!ありがた迷惑なん…グハアァァ!!」 悪霊収集効率が上がり、ワヤン不動は更に荒々しく炎をふるう。  「ありがとうございます、萩姫様大好き!そおおぉおい!!」
 <や…やぁーだぁ、ひーちゃんったら! 嬉しいから、ポメちゃんにもあげちゃお!それ!> パシーッ!「わきゃお!?」 エロプティック法力を受けて驚いたポメラー子ちゃんが飛び上がる。 空中で一瞬エネルギー影に包まれ、彼女の首にかかっていた鈴がベル型に、ハングル文字が『금강령』に変わった。  「それ、クムガンリョン!気を綺麗にする鈴ね!」  <その通り!密教ではガンターっていうんだよ!> 着地と共に影が晴れると、ポメちゃん自身の幽体も、密教法具バジュラに似た角が生えた神獣に変身している。
 「きゃお!わっきょ、わっきょ!」 やったぁ!兄ちゃん見て見て!…とでも言っているのか。 ポメちゃんは譲司さん目掛けて突進。 チリンリンリン!とかき鳴らされたガンターが悪霊共から瘴気を祓っていく。 その瞬間を見逃す譲司さんではなかった。  「ファインプレーやん、ポメラー子…!」 彼は確かに察知した。浄化されていく悪霊共の中で、一体だけ邪なオーラを強固に纏い続ける一体のイタチを。  「見つけたか、俺を殺したクソ!」  「アッシュ兄ちゃんの仇!」  「「水家曽良…サミュエル・ミラアァァアアアア!!!!」」
 二人分の魂を湛えた全知全脳者は怒髪天を衝く勢いで突進、左右の拳で殺人鬼にダブル・コークスクリュー・パンチを繰り出した! 一見他の悪霊共と変わらないそれは、吹き飛ばされて分解霧散すると思いきや… パァン!!精神地獄世界全体に破裂音を轟かせ、亡布録の内側からみるみる巨大化していった。 あれが殺人鬼の成れの果て。多くの人々から魂を奪い、心に地獄を作り出した悪霊の王。 その業を忘れ去ってもなお、亡布録の裏側で歪に成長させられ続けた哀れな獣。 クルーアル・モンスター・アンダー・ザ・スキン…邪道怪獣アンダスキン!
 「シャアァァザアアァァーーーーッ!!!」 怪獣が咆える!もはや人間の言葉すら失った畜生の咆哮だ! 私は振り回していた羂索を引き上げ、怪獣目掛けて駆け出した。 こいつを救済できるのは火力のみだあああああああ!!  「いけェーーーッ!!ワヤン不動ーーー!!」  「頑張れーーーッ!」<燃えろーーーッ!>  「「<ワヤン不動オォーーーーーッ!!!>」」
 「そおおぉぉりゃああぁぁぁーーーーーー!!!!」
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fromkawadoko · 5 years
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やってきました!ヒュードン 〔告知〕 10/5 瓦フェス 出演者出揃いました 予約不要。ぜひご来場下さい アッと驚くスペシャルセッションもやります 築百年の神降りてきて非日常空間になる事必至⛩ 於 神田海老原商店(JR/メトロ 秋葉原駅徒歩5分) 出演:川床/馬喰町バンド/はいからさん/アスカと山の神/MONJU N CHIE/Saboten Neon House /Mountain Mountains(岐阜) 👈new!! ワークショップ:松井亜衣(俳句を作ろう) ショップ:ちゃんゆき(アクセサリー) フード:れいこ屋
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arinkonokuni · 5 years
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ワンルームナイトメア PL:はと KP:ありんこ
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KP:【CoCタイマンシナリオ】ワンルームナイトメア KP:【導入】 KP:最近話題のゲームがテレビでやっていた。 吸血鬼のいる洋館に閉じ込められた主人公が知恵を駆使して脱出するゲームらしい。 それに対してくだらないと思うか、どう考えるかは探索者の自由だ。 福寿朔太郎:choice[ゲームに興味がある,ない] Cthulhu : (CHOICE[ゲームに興味がある,ない]) → ない KP:興味ないので、へ—って感じです 福寿朔太郎:ふーん…お茶を飲んでいます KP:そして眠って——否。眠りに落ちる前に、ドアチャイムが鳴ったような気がする。 KP:奇妙に記憶が曖昧だ。 KP:歪んで、思い出せない。しかし自分は寝たのだろう、と思う。 KP:  KP:そんなことを考えながら、探索者は目を開けた。 KP:目を開けたということは自分は眠っていたのだ。そう考えながら目を開く。 KP:そこは見覚えの無い、薄暗いワンルームマンションだった。自分は床に転がされている。 KP:違和感を感じ気付けば、口元にはマズルガードがつけられていた。 KP:その状況に困惑する間も無く、あなたは何かに強く首を引かれる。 KP:見れば自分の首には首輪がつけられており、その首輪は鎖でつながれていた。 KP:その鎖の先を持っているのは——凌霄だ 福寿朔太郎:「!?」 凌霄 花:「奴隷の分際で、随分とお寝坊さんでしたね」 凌霄 花:  KP:そういって皮肉げに口元を歪めた。 福寿朔太郎:「……凌霄?どういうことだ」 福寿朔太郎:様子がおかしいので心理学振れますか? KP:シークレットダイス KP:いつもの彼女よりも尊大な様子を受けることだろう。 KP:あなたが彼女の様子に首を傾げていると彼女はため息をつきながらもう一度鎖を引く。 KP:必然的に、あなたたちの距離が縮まった。彼女の瞳が、あなたの近くにある。 福寿朔太郎:「……これを外してくれ」 KP:その瞳が煌めいて、くすりと笑みの形に歪んだ。 凌霄 花:「……そろそろご飯の時間だったんです」 KP:彼女がそういった途端。彼女の瞳を見つめた途端。 KP:あなたの身体から、がくん、と力が抜けた。 KP:急所を晒すように首が自然と上を剥く。 KP:晒された首筋に彼女が唇を近づけた。 KP:がぶ、と。そこに噛みつかれる。 KP:長い犬歯が皮膚に食い込み、裂き、溢れた血をすする。 KP:あなたは何故か抵抗することが出来ない。 KP:身体から力が抜けていた。 KP:自分の血液を、見知った人間が啜っている。その光景は、目眩がするほどに非現実的だ。 KP:探索者は「餌になること」を拒否することは出来ない。 また、自分の力ではマズルガードを外すことは出来ない。 KP:一体何秒経ったのだろう。何分、にも何時間にも思える時間だった。 KP:彼女の唇が、首筋から離れた。湿った唾液と血液の感覚。皮膚を食い破られた鈍い痛み。 KP:それがやっとあなたに、「これが現実である」と認識させることだろう。SANc(1/1d4) 福寿朔太郎:CCB<=92 SANチェック Cthulhu : (1D100<=92) → 86 → 成功 福寿朔太郎:「…っ、お前…誰だ……」 KP:食事を終えたのか、彼女は大きく伸びをして微笑む。 :福寿朔太郎のSAN値が1減少しました。 (SAN:92->91) 凌霄 花:「美味しかったです。ごちそうさまでした」 KP:そういって彼女は口の端についた血を拭う。 KP:あなたの首輪の鎖からもぱっと手を離す。 KP:途端に、先程まで自分を襲っていた重圧のような何かが消え去るのがわかるだろう。 KP:彼女はそのままあなたに興味を無くしたように、部屋にあるソファーに座り込んで読書を始めた。 福寿朔太郎:「……どういうことだ、おい…」ソファーに座っている凌霄さんに迫りますが KP:立ち上がろうとすると貧血のようで立ち上がるほどの力が無くふらつきます。 KP:かなり血を吸われたようです。 福寿朔太郎:「……うっ…」 福寿朔太郎:部屋の様子を見ます… KP:目星ができる 福寿朔太郎:CCB<=83 目星 Cthulhu : (1D100<=83) → 50 → 成功 KP:<目星>に成功すると、デジタル時計だけが淡い光を発しているのに気がつく。 現在の時刻は朝5時である。夜明けの時間なのにも関わらず部屋には一切陽の光が差し込んでいないことから、雨戸などがきっちり閉められているのだとわかるだろう。 福寿朔太郎:凌霄に目星をします。何か変わったところがないか 福寿朔太郎:CCB<=83 目星 Cthulhu : (1D100<=83) → 70 → 成功 KP:成功すると彼女の読んでいる本がスティーブン・キング著「呪われた町」だとわかる。 KP:知識出来ます 福寿朔太郎:CCB<=85 知識 Cthulhu : (1D100<=85) → 36 → 成功 KP:<知識>に成功すると「吸血鬼」を題材とした小説だというのを知っている。 彼女はつまらなさそうにそれに目を通していた。 福寿朔太郎:「……。凌霄、どういう事か説明しろ、ここはどこだ」床から 凌霄 花:「ここ?家ですよ?ついに自分の家も忘れたんですか?」 福寿朔太郎:「俺の家はここじゃない」 凌霄 花:「はあ」 福寿朔太郎:「…。何があった。俺はさっきまで自分の部屋にいたはずだ」 KP:彼女は貴方の言葉に対して酷く怪訝そうな顔をする。 凌霄 花:「あなたは私の餌で、あなたは私の奴隷で、それ以上でもそれ以下でも無いでしょう?」 福寿朔太郎:「お前は…誰なんだ…?」 福寿朔太郎:「俺の知っている凌霄ではないな」 凌霄 花:「自分の主人の顔も忘れるなんて物覚えの悪い子ですね」 福寿朔太郎:「…。…奴隷になった覚えはないし、俺に主人はいない」 凌霄 花:「そう、強気なところは悪くないですけど、そんなに寛大じゃないんですよ私」 福寿朔太郎:心理学を振ります KP:シークレットダイス KP:貴方が奴隷であり、吸血が食事である、「それが自分であると信じて疑わない」様子だということがわかるだろう。 福寿朔太郎:「…。凌霄、昨日は何をしていたか覚えているか?」と昨日のことなどをききつつ精神分析をします 福寿朔太郎:CCB<=71 精神分析 Cthulhu : (1D100<=71) → 93 → 失敗 福寿朔太郎:すん・・・ KP:スン KP:貴方は必死に凌霄に呼びかけますが、貧血でくらくらしてうまくうごけません。 KP:そんなあなたの様子を見たのか、彼女はソファーから立ち上がると軽々とあなたを担ぎ上げる。 凌霄 花:「ただの餌で奴隷だと言っても死なれるのは困りますから」 KP:そういって彼女はそっとあなたを見覚えの無い寝室へ運び込み、そのままベッドに放り込んだ。 福寿朔太郎:「!?」だれ・・・ KP:そのまま近くのベッドに潜り込むと彼女は眠りにつく。 KP:探索者も眠気が襲ってきて、そのまま眠りについてしまうことだろう。 KP:  福寿朔太郎:ねむ・・・くない。。 KP:  KP:  KP:すや KP:  KP: KP:【目覚め】 凌霄 花:「起きなさい」 KP:その声と共に首が絞まる感覚。急 KP:急激に頭が覚醒し、あなたは状況を理解する。 KP:あなたに馬乗りになった凌霄花が鎖を引いている。その目はあなたを「餌」として捉えていた。 凌霄 花:CCB<=50 噛み付き Cthulhu : (1D100<=50) → 18 → 成功 KP:1d3ポイントのSTRを福寿さんは失います。 福寿朔太郎:「…んん!!?」 福寿朔太郎:1D3 STR Cthulhu : (1D3) → 1 KP:吸血行為が終了すると、彼女はやはり読書を始める。 KP:探索個所 居間、寝室(ココ) 福寿朔太郎:「……」首元をさすって睨んでいる 福寿朔太郎:寝室の様子をみます KP:本棚、ベッドがあります 福寿朔太郎:起き上がってベッドを見る KP:ベッドです KP:→ベッド あなたの寝かされていたベッドの隣にあるベッドだ。 きっと凌霄花が眠っていた場所だろう。綺麗にシーツが敷かれている。 KP:目星ができる 福寿朔太郎:CCB<=83 目星 Cthulhu : (1D100<=83) → 9 → スペシャル KP:<目星>に成功すると、ベッドの下に「十字架のネックレス」が落ちているのを発見する。 福寿朔太郎:拾って良く見てみます KP:▼十字架のネックレス 綺麗な装飾のついた十字架である。 ただの十字架ではなく、見ればキリストの磔刑像のようなものだとわかるだろう。 福寿朔太郎:持っておこう KP:OK 福寿朔太郎:本棚を見に行きます KP:→本棚 本棚に対しては<図書館>を振ることが出来る。 福寿朔太郎:CCB<=68 図書館 Cthulhu : (1D100<=68) → 26 → 成功 KP:<図書館>に成功した場合、医学書にまじりオカルト系の本が多いことに気がつくだろう。 オカルト系の本の中でも「吸血鬼」に関するものが多く、それ以外はほとんどが読むことの出来ないものである。 その中で1冊、目につくのはよく読み込まれたらしい吸血鬼の本である。 福寿朔太郎:「……」本を読みすぎて錯覚している・・・?? 福寿朔太郎:読んでみます 福寿朔太郎:choice[神を信じている,信じてない] Cthulhu : (CHOICE[神を信じている,信じてない]) → 信じてない 福寿朔太郎:「……。」十字架だめだな・・・ 福寿朔太郎:凌霄の読んでいる本はなんですか? KP:昨日読んでた本っぽい KP:見られてるし居間に移動しよ。 KP:凌霄居間に移動しました。 福寿朔太郎:「まて」追いかけます KP:居間です。 KP:◆居間 居間では凌霄花がソファーに座って本を読んでいる。 探索可能箇所はキッチン、テレビ、ソファー、窓である。 福寿朔太郎:そういえばハヤブサいないな… 福寿朔太郎:今日って平日ですか? 福寿朔太郎:テレビをつけてみます KP:→テレビ テレビでは夜のニュースがやっている。 点けっぱなしだったのだろう。 ニュースの内容は以下の通りである。 KP:▼夜のニュース番組 夜のニュース番組のようだ。現在時刻は24時過ぎである。 どうやら探索者の住む市の隣町において起こった事件についての報道らしい。 『現在、「吸血鬼病」とも言える病気が発生している。  発覚したのは市内の女性が「突然他者に噛みつかれた」という通報があってからだった。  その後、その女性も数時間後に吸血鬼病を発症。現在は病院に隔離されている。  また、女性が噛みつかれた吸血鬼病の患者については現在捜査が行われている』 福寿朔太郎:CCB<=60 アイデア Cthulhu : (1D100<=60) → 66 → 失敗 福寿朔太郎:「………。聞いたことがないな」ぼそ…。零��に来そうな事件なのに 福寿朔太郎:ソファーを見��みます KP:→ソファー 凌霄花の座っているソファーだ。 彼女は今でも読書を続けている。何か凌霄花に聞きたいことがあれば彼女に聞けるだろう。 福寿朔太郎:凌霄を良く見てみる 福寿朔太郎:CCB<=83 目星 Cthulhu : (1D100<=83) → 45 → 成功 KP:足元に携帯電話が落ちているのを発見する。 どうやら凌霄花のもののようだ。 福寿朔太郎:拾います KP:隠し持つことは可能のようだが、ここで電話をかけたりなどは難しいだろう。 KPCがいなければどこかに電話をかけることは可能だが、 電池がそこまで残っておらず、電話をかけられる回数はわずかだと思われる。 福寿朔太郎:ちら…と凌霄を見て気づかれてないようなら持っておきます 福寿朔太郎:窓の方に行きます KP:→窓 窓はしっかりと厳重に閉じられている。 雨戸までしっかりと閉められているようだ。 KP:<目星>もしくは<アイデア> 福寿朔太郎:CCB<=83 目星 Cthulhu : (1D100<=83) → 41 → 成功 KP:その窓が施錠されているわけではなく、雨戸を閉めた上でかなり厳重に外から打ち付けられているのでは?と思うことだろう。 KP:ここからの脱出は不可能であると気付くと同時に、完全に「監禁」されているということに探索者は気が付いてしまう。SANc(0/1d2) 福寿朔太郎:CCB<=91 SANチェック Cthulhu : (1D100<=91) → 15 → スペシャル 福寿朔太郎:「……」困った・・・ 福寿朔太郎:キッチンの方に行きます KP:→キッチン 一般的なキッチンである。 福寿朔太郎:CCB<=83 目星 Cthulhu : (1D100<=83) → 84 → 失敗 福寿朔太郎:自分のお腹は空いているんでしょうか KP:まあ、それなりに? 福寿朔太郎:食べ物がないか探します KP:どうぞー 福寿朔太郎:CCB<=83 目星 Cthulhu : (1D100<=83) → 5 → 決定的成功/スペシャル KP:ナイフなど武器の類はすべて無いことがわかるだろう。 事前に隠されていたような有様である。 また、食事はすべて温めて食べるレトルトのようなものしかない。 スプーンやフォークなどは無いため、手づかみで食べるしかないだろう。 福寿朔太郎:口を塞がれているのを忘れていた・・食べられ・・・ない? 福寿朔太郎:むむ 福寿朔太郎:凌霄の所に戻る 福寿朔太郎:「いい加減これを外してくれ、凌霄」 福寿朔太郎:口を指さす 凌霄 花:「ああ、そうですね」 凌霄 花:「食べたらまたつけますから、口元はキレイに吹いておいてくださいね」 凌霄 花:外します 福寿朔太郎:「つけなくていい」 凌霄 花:「噛み付かれるのは面倒なので」 福寿朔太郎:「噛み付いてくるのはそっちだろう」 福寿朔太郎:おまえにつけるぞ 凌霄 花:「奴隷のしつけは主人の義務ですから」 福寿朔太郎:「…凌霄、いつまでそうしてる気だ」 福寿朔太郎:「それに、いつもは違うものを食べているだろう……豆の」 福寿朔太郎:「大豆の栄養食品だったか…。部屋にもどこにもないが」 凌霄 花:「私の食事は、貴方ですけれども?」 福寿朔太郎:「……」 福寿朔太郎:「違う」 凌霄 花:「口輪をはずして饒舌になっていますね。」 KP:すごい力で首輪を引っ張られます KP:鎖の音が響く。 福寿朔太郎:「…何だ」おこ KP:彼女はにまりと口元を歪める。その姿だけで悟ってしまうだろう。 KP:——嗚呼、食事の時間がやってきたのだ、と。 福寿朔太郎:「やめろ」凌霄の口を手で塞ぎます 凌霄 花:「痛い方が好きなんですか?暴れないでくださいよ」 KP:探索者が暴れるのであれば、やはり体から力が抜けていく感覚を覚えるだろう。 福寿朔太郎:STR対抗・・・ 福寿朔太郎:したい・・・ KP:ごめんね… KP:そのまま彼女は福寿の首筋に喰らいつき、血を吸う。 どろどろと体から何かが抜けていく感覚を覚える。 生命の根幹である血液を吸い取られていく感覚。 鮮やかな痛みと同時にどこか甘美なまでの感覚を感じるかもしれない。 凌霄 花:CCB<=50 噛み付き Cthulhu : (1D100<=50) → 81 → 失敗 KP:1d4 ダメージ Cthulhu : (1D4) → 1 KP:1d3ポイントのSTRを失う。 :福寿朔太郎に1のダメージ!(HP:13->12) 福寿朔太郎:1D3 STR Cthulhu : (1D3) → 2 KP:急激な眠気と怠さに襲われる。<医学>もしくは<応急手当> 福寿朔太郎:CCB<=60 応急手当 Cthulhu : (1D100<=60) → 80 → 失敗 KP:探索者は以降睡眠をとるまで<アイデア>に-10の補正がかかる。 福寿朔太郎:「…くっ…」 福寿朔太郎:アイデア・・・? KP:探索者が眠そうにしているのであれば、凌霄が睡眠を促してくるだろう。 凌霄 花:「……眠いんですか?昨日みたいに寝室に連れて行ってあげたほうがいいです?」 福寿朔太郎:「…いらない」ぐるる・・・ 凌霄 花:「まあ、私はまだ眠りませんが。本がまだ読み終わっていないので」 KP:そういって彼女は皮肉気に笑う。 福寿朔太郎:「……」 福寿朔太郎:寝室に戻って 福寿朔太郎:携帯電話を開きますよ KP:意外!!ここでは圏外! 福寿朔太郎:??? 福寿朔太郎:「……駄目か」 福寿朔太郎:寝るか… 福寿朔太郎:寝る前にニュースのことを思いだしてアイデアを振りたいです KP:いいよ 福寿朔太郎:CCB<=(60-10) アイデア Cthulhu : (1D100<=50) → 82 → 失敗 KP:ねむいなぁ 福寿朔太郎:だめ KP:良く思い出せない 福寿朔太郎:体力回復しよ・・ KP:  KP:【朝方】 KP: KP:寝室の時計を確認すれば、時刻は朝方だとわかる。 :福寿朔太郎のHPが1回復しました。 (HP:12->13) KP:凌霄花はまだ部屋には来ないようだ。 KP:ふと携帯電話を見るとぎりぎり電波が届いている。 KP:そして携帯電話が鳴った。 福寿朔太郎:(…部屋には居ないな) 福寿朔太郎:「!」 KP:着信先は「非通知」だ。 福寿朔太郎:電話をとります KP:電話に出る場合、聞き覚えのない男の声が聞こえる。 KP:「あー、あー。こほん、餌の方かな?」 KP:彼はそういってくすくすと笑う。 福寿朔太郎:「誰だ」 KP:「ああ一応医者をやってるんだけど」 福寿朔太郎:「凌霄に何をした?」 福寿朔太郎:「…医者?」 KP:「彼女は僕が見つけた「患者」だよ」 福寿朔太郎:「…どういう事か説明してほしい」 福寿朔太郎:「彼女は自分が吸血鬼だと思い込んでいる、のか…?」 KP:「僕が君に色々と説明するギリは無いと思うんだけどね」 福寿朔太郎:「…俺は凌霄の上司だ。彼女が患者というのなら説明を聞く権利はあるだろう」 KP:「治すには特定の手順を踏まなければならないんだ、もし知りたいのであればそのマンションにある「私の部屋」を探せばヒントくらいは出てくるかもしれない。」 KP:「部屋の鍵はキッチンの「床下収納」に隠してある。きっと彼女も気付いていないだろう」 KP:それだけを言うと彼は電話を切ろうとする。 福寿朔太郎:「私の部屋とはどこだ?居間と寝室意外に部屋があるのか?」 KP:シークレットダイス KP:「ああ、あまりみていないのかな?その寝室をでた奥に部屋があるんだ」 福寿朔太郎:「…わかった」 KP:「それじゃあ KP:そう言い終わるかどうかで電話が切れる。どうやら電池が切れたようだ。 KP:行こうとした瞬間体からかくん、と力が抜ける。 意識が朦朧とする。先ほど、KPCに噛みつかれた場所が鈍く痛んだ。 重く、意識が解けていく。今から探索をすることは不可能だと思うことだろう。 そのまま、探索者は深い眠りに誘われていく。 KP:  KP:  KP: KP:【朝食】 KP:探索者が目覚めると、目の前に凌霄の顔があるのに気が付いた。 KP:彼女は蔑んだような瞳で言葉を紡ぐ。 凌霄 花:「いつまで寝てるんですか?本当に、餌の自覚がないんですね」 凌霄 花:「あきれた人」 KP:そういいながら彼女は、おなかが減って耐えられないというようにあなたの首筋に唇を寄せる。 KP:その感覚にあなたは身震いすることだろう。 KP:それを拒絶することは出来ない。そう、この部屋の中で与えられたあなたの役割は「餌」なのだから。 福寿朔太郎:「…やめろ!」 凌霄 花:CCB<=50 噛み付き Cthulhu : (1D100<=50) → 30 → 成功 KP:1d3ポイントのSTRを失う。 福寿朔太郎:1D3 STR Cthulhu : (1D3) → 2 KP:「食事」が終われば、凌霄は探索者から興味をなくしたようにその手を離す。 KP:そしてそのままいつものように、居間に戻って読書を始めることだろう。 福寿朔太郎:「……は」くそ…起き上がって隠し部屋が無いか調べます 福寿朔太郎:部屋を出たところを見てみます KP:奥の方、暗くて見えにくいが確かに扉がある。 福寿朔太郎:よし、ではキッチンに向かいます 福寿朔太郎:今にいる凌霄を一瞥して読んでる本を見てみます KP:図書館できます 福寿朔太郎:CCB<=68 図書館 Cthulhu : (1D100<=68) → 65 → 成功 福寿朔太郎:「……」少し渋い顔をしつつキッチンに行って床下収納を探します KP:床下収納を見つけることができる。 かなり分かりづらい位置にあり、そのせいで昨夜は発見できなかったのだと思うだろう。 床下収納を開ければひとつの封筒が入っている。 福寿朔太郎:収納を閉めて、封筒を開けます KP:かなり古びた封筒だ。開ければ、中にはメモとひとつの鍵が入っている。 KP:▼メモ 『果たして吸血鬼は本当に弱点があるのだろうか?  この吸血鬼は本当にただの吸血鬼なのだろうか?』 福寿朔太郎:鍵を持っておきます KP:はい 福寿朔太郎:静かに寝室前の隠し扉に向かいます KP:【医師の部屋】 福寿朔太郎:かちゃ KP:入手した鍵を使用すれば中に入ることができるだろう。 中はかなり雑多にものが散らばっている。 調べることができそうなのは机、本棚、床である。 福寿朔太郎:机を見ます KP:◆机 机の上には大量の書類が積まれている。 <図書館> 福寿朔太郎:CCB<=68 図書館 Cthulhu : (1D100<=68) → 36 → 成功 KP:<図書館>に成功すると、いくつかの書類に同じようなことが書かれているのがわかるだろう。 内容を総合すると、以下の内容となる。 KP:ニーオス・コルガイというおぞましい宇宙吸血鬼の記述を見た探索者はSANc(1/1d4) 福寿朔太郎:CCB<=91 SANチェック Cthulhu : (1D100<=91) → 28 → 成功 :福寿朔太郎のSAN値が1減少しました。 (SAN:91->90) 福寿朔太郎:「…凌霄…」 福寿朔太郎:一旦書類から目を離して本棚を見ます KP:◆本棚 本棚には雑多に様々なものが置いてある。 <目星>もしくは<図書館> 福寿朔太郎:CCB<=83 目星 Cthulhu : (1D100<=83) → 69 → 成功 福寿朔太郎:「……。」ううん、床を見ます KP:◆床 床も散々な有様であり、本のページや書類の切れ端などが転がっている。 <目星> 福寿朔太郎:CCB<=83 目星 Cthulhu : (1D100<=83) → 9 → スペシャル KP:床に落ちた本のページに目が止まる。 凌霄花のベッドから十字架を発見している場合、本のページに描かれているイラストが同じものだと気が付くだろう。 内容は以下の通りである。 福寿朔太郎:「……正しい死…?そんなもの…」本を閉じます 福寿朔太郎:手順通りに殺せということか…? 福寿朔太郎:いやだ・・・・・ 福寿朔太郎:扉は閉めておきます KP:扉を閉めた拍子にどさりと音を立てて積まれていた本の山が崩れた。 長い間使われていなかったせいか埃が舞う。 KP:何度か咳払いをしながら崩れた山の方を見れば、立てかけてあったものが崩れたのであろうことがわかる KP:そこにあったのは拳銃と銀色の杭、そしてバールだった。 KP:拳銃に対しては<拳銃>技能が振れる。また、バールに対しては<知識>もしくは<アイデア>が振れる。 福寿朔太郎:「ゴホ……ッ…」びっくりしつつ見てみます 福寿朔太郎:CCB<=67 拳銃 Cthulhu : (1D100<=67) → 28 → 成功 KP:拳銃に装填されている弾丸及び杭は純銀製だということがわかるだろう。 福寿朔太郎:CCB<=85 知識 バールについて Cthulhu : (1D100<=85) → 98 → 致命的失敗 福寿朔太郎:あ・・・ KP:わぁ!よくみるバールのようなものだ!! KP:よくわかんない!! KP:ガシャンとおとした 福寿朔太郎:「……手になじまないな」 福寿朔太郎:がしゃん・・・ 凌霄 花:「……何をこそこそ探し回ってるんですか?」 KP: KP:【クライマックス】 KP:扉があいており、凌霄が立っている。 凌霄 花:「ほら、食事の時間ですよ。さぁ早く、こっちへ」 KP:彼女は疲れたようにそう呟く。 福寿朔太郎:CCB<=60 アイデア Cthulhu : (1D100<=60) → 70 → 失敗 福寿朔太郎:やだ・・・ 福寿朔太郎:心理学を振りたいです・・ KP:シークレットダイス KP:凌霄花は昨晩自分と一緒に寝なかった。睡眠時間が足りず、疲れているのではないだろうか? KP:現在食事に気を取られている。 福寿朔太郎:「……」覚悟決めるか・・・・・ 凌霄 花:「ほら、こっちへ」 福寿朔太郎:拳銃を隠し持って近づきます 凌霄 花:「いいこ」 福寿朔太郎:「凌霄…。俺は、お前も殺さないといけないのか…?」 凌霄 花:「何を…?」 福寿朔太郎:至近距離まで近づいて、太陽神経叢を狙って拳銃を構えて撃ちこみたいです KP:わかりました。 KP:至近距離なので、自動成功です。 KP:あなたは油断しきった彼女の心臓の下、胃の裏側あたりに向けて引き金を引く。 KP:その銃声を聞いてはっとしたように彼女は避けようとするが、遅かった。 KP:  KP:【月光】 KP:びくりと彼女の体が震える。弾丸はまっすぐにそこを射抜いていた KP:彼女の口からびちゃりと血液が吐き出される。 KP:凌霄花の体からがくりと力が抜け、そのまま血液の海の中に倒れこむ。 福寿朔太郎:支えたいです KP:倒れたんだ KP:静かな部屋にはあなたの呼吸音だけが響いていた。 KP:ぞっとするほど冷たい感覚。 KP:あなたの足元まで血液の海は広がる。明らかに致死量の血液だとわかるだろう。 KP:瞬間。 KP:ひゅ、と息を飲み込む音、咳き込む音が響いた。 KP:見れば血溜まりの中、彼女が起き上がっていた。 KP:べっとりと血に濡れた服を���下ろして、深く、深くため息を吐いた後に、彼女はあなたを見つめる。 凌霄 花:「……」 福寿朔太郎:「……!」 凌霄 花:「…すみません……」 凌霄 花:「……えっと…すみません、えっと、えっと…お、おなかが減って仕方なかったので」 福寿朔太郎:「……い、きているのか…凌霄」 凌霄 花:「……許していただけます?」 福寿朔太郎:「……」 KP:そう言う彼女の態度は、いつもの彼女の態度と同じだった。 福寿朔太郎:ちょっと何が起こったかわからないんで 凌霄 花:「えっと、あの、いきて、います、うん」 凌霄 花:「血、やば…」 福寿朔太郎:凌霄さんのお腹辺りを触って傷を確認します KP:特に何もないですね、もう 福寿朔太郎:「…??」怪訝な顔 福寿朔太郎:「……それならよかった」やっと肩の力を抜いた 凌霄 花:「…え、はい、その…すみません」 福寿朔太郎:「…覚えているのか」 凌霄 花:「………」 凌霄 花:目そらし 福寿朔太郎:心理学ふっていいですか? 福寿朔太郎:CCB<=91 心理学 Cthulhu : (1D100<=91) → 30 → 成功 KP:オープンでどうぞ KP:これは覚えているね 福寿朔太郎:「……。なら俺も謝らないとな…すまなかった」 福寿朔太郎:「怪我がなくて何よりだ」 凌霄 花:「いえ!その…あの…」 凌霄 花:「ぜんぜん、自分の失態ですし、その。」 凌霄 花:「何回も噛み付いて、すみません…」 福寿朔太郎:「…。戻ってきたならいい。これくらいならすぐ治る」肩をポンとした 凌霄 花:「…は、はい…」 凌霄 花:「その…」 福寿朔太郎:「なんだ」 凌霄 花:「……チーフの血、おいしかったですよ…」 KP:それが冗談だったのかどうなのか、あなたに判別する術はない。 しかしそれでも、終わらない悪夢は終わった。 街中で広まる吸血鬼の噂も次第に収束するだろう。 KP:医者と名乗った男、そして吸血鬼病。 それは次第に、忘れ去られていく。しかし、あなたは忘れることができないかもしれない。 KP:血のように鮮烈な悪夢のような日々が、あなたには刻み付けられていた。 それが夢でないと証明するものはたったひとつ。 あなたの手元に残った銀の銃弾だけだ。 KP:◇生還報酬 生還 1d4 KPCとともに生還 1d4 AF:純銀の弾丸(純銀の杭) 一回のみ使用可能。銀を苦手とする神話生物の装甲を無視することができる。 杭の場合、一回使うと腐食したように壊れてしまう。
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ceciliawang1103 · 7 years
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│四國。德島│住宿篇。價格公道又便宜,充滿家的溫馨氛圍『德島市Guest House (uchincu) 』,誠摯推薦給住宿預算不多的旅人們~
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每當旅人展開一段陌生旅程,總是希望每天回到家一般氛圍的旅店~至少,
這是旅人在陌生國度裡一點小小慰藉~
 哈哈哈,是啊~西姐今天要分享這次德島行第二晚住宿:德島市Guest House 
(uchincu)
說到這一間Guest House ,不瞞大家說,其實這是西姐第一次住Guest House ,
我的兩位旅伴一整個經驗好豐富,這一纇型民宿住過不少~
她們邊分享住宿經驗邊讓西姐心中默默覺得她們超厲害的啦。
 所以囉~
西姐第一次在德島住Guest House ,第一次與其它房客共用浴廁,第一次感受
住在家裡的氛圍~
呵呵呵,簡直就是一整個西姥姥進大觀園,樣樣都新鮮呢~
 反正西姐非常喜歡Guest House (uchincu)整體帶給旅人那一種既親切又超級
有家的感覺。
要是你是標準背包客,來到德島旅遊,想要選擇簡單住宿價格便宜的Guest 
House,強烈推薦這一間Guest House (uchincu),絕對讓你滿意喔^^ 
 喔,對了,在分享之前先說明一下~
因為當天抵達民宿已經很晚了,所以今天分享的影像都是隔天將要離開民宿前
所拍攝的喔~  
 【德島市Guest House (uchincu)】
※官 網:http://uchincu.com/
※地 址:徳島市中央通り3丁目7-22 
※電 話:080‐4998‐3542 
※客 房: 入住時間 16:00~24:00PM   退房時間 10:00AM
※住宿料金:1day/1泊¥2,800 student/學生¥2,500 
※交 通:
徳島市營巴士・秋田町3丁目 下車之後約200m(徒歩2分)、JR四國  
 牟岐線・阿波富田駅 下車之後約200m(徒歩2分)
JR徳島駅 約 1.6km(徒歩20分)
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 ▼另外距離Guest House (uchincu)約數公尺處也有一個站牌,站牌寫著這站
叫做"富田小學校前",也挺方便的~
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 ▼提供徳島巴士五滝線  及徳島巴士市原線〔バイパス〕時刻表給大家參考唷~
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   ▼好囉~
接著就讓西姐開始分享Guest House (uchincu)究竟有甚麼優點值得旅人在這裡
住上一晚呢~ 
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 ▼其實Guest House (uchincu)外觀真的就像是一般獨棟住家,要不是旅伴說
這是今晚住宿地點,西姐都還以為來到某戶人家呢(笑~)
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 ▼走進Guest House (uchincu),西姐立馬被滿屋子琳瑯滿目的各類小物、
釘在牆上的地圖或是各種海報給吸引住目光。
疑....?這是一間民宿嗎?也太有特色了吧! 
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 ▼感覺屋主真的很有才華,除了滿屋子裝飾品之外,哈哈,居然直接將住宿的
相關訊息寫在小黑板上,讓我們一看就知道了~ 
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 ▼櫃台對面的桌子上擺滿了許多有關於德島縣的旅遊相關資訊,有興趣的朋友
不妨參考看看。
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 ▼登勒~
這就是Guest House (uchincu)的客廳囉~
想到那一天晚上,西姐拿著衣物準備到浴室洗澡時,看著旅伴坐在客廳一角正
在努力打著電腦寫著報告~
一瞬間,真的以為這裡就是一個家,大家隨興坐在客廳或是窩在自己床上,
誰也不打擾誰,做著自己的事情,哇~真的好有家的氛圍喔~ 
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 ▼想一想~
這Guest House (uchincu)客廳是不是就像你我的家一樣溫馨啊,西姐真的好喜歡
喔。 
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 ▼就在客廳一旁~
微波爐、烤箱、電冰箱、洗衣機、洗手台一應俱全,真的是會讓旅人們有一種
回到家的感覺呢。 
(跟大家聊個小插曲,話說西姐第一次住Guest House,居然忘了帶牙膏,但這
間Guest House貼心到洗手台旁邊擺著一條牙膏,害西姐隔天刷牙時一整個好嗨
森啊~)
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 ▼洗衣機旁邊就是通往二樓的樓梯,不過,因為洗衣機放在樓梯旁,所以搬行李
時要格外小心,尤其是28吋行李,會有一點點難搬唷~ 
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 ▼對了~
順便分享浴室部份,浴室非常乾淨,而眼前所見就是浴室外面放置換洗衣物及
吹頭髮的地方~ 
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 ▼浴室裡面該有的沐浴乳、洗髮精、潤髮乳都有準備好給大家使用唷~ 
不過記得擦拭身體的毛巾要自己帶,Guest House可不提供。
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 ▼讓我們往二樓走去~
這裡有著正面是一間四人房(上下鋪)、右邊是二人房,還有左邊是一間廁所喔~
今晚......西姐跟旅伴們就住在四人上下鋪那一間房間。 
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 ▼這就是西姐跟旅伴們睡一晚的房間囉~
說真的.....
大家不要覺得上下鋪感覺太簡單會不會沒有隱私呢?其實並不會,每一個床位
都有一個小拉簾,只要把簾子拉起來,就是專屬於自己的空間,
這空間裡面可是有著一盞小燈,還有2個插座,不論是打資料、看書、充電
都非常方便呢~真不愧是非常注重隱私的日本人開的 Guest House。
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 ▼旅伴彼此之間完全不會互相打擾,而且不論是床鋪或是枕頭都非常乾淨,
那一晚~西姐睡的很香甜呢。 
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 ▼房間的桌上還有許多漫畫跟德島縣的旅遊雜誌,哈哈哈~一整個真的好有家的
氛圍喔。 
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 ▼最後~
還要跟大家分享,距離Guest House約200公尺遠有一家營業到半夜02:
00的大型超市,要是大家晚上想逛超市買東西~這裡就是很不錯的選擇喔~ 
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 ▼當然~
西姐跟旅伴在這間超市買了不少東西呢, 其實西姐每次到日本,選擇住宿地點
一定要附近有超市才行~
除了西姐個人超愛逛日本超市之外,另外就是超市可以滿足西姐不論是早、晚餐
的需求。
所以,大家要是有機會到德島旅遊,想花少少錢住宿,那不妨考慮今天西姐分享
給大家的Guest House (uchincu) ,這絕對會是你的最佳住宿選擇喔~
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 2017 夏✱日本四國✱德島縣 連載中.... 
 ※日本四國德島四天三夜行程規劃※ 
※德島Day1行程:  
桃園機場→關西空港→搭乘巴士前往德島(約2.5hr)→德島車站市區腳踏車移動 →瓢簞島周遊船 →Aeon購物中心  →巴士移動(Aeon購物中心→德島車站前) →晚餐(德島東大拉麵)→ 眉山纜車(夜景)→ 阿波おどり会館(1樓德島特產店)  → 阿波おどり会館(2樓夜間公演)→ 住:JR德島克萊蒙特飯店(JR Hotel Clement Tokushima)  
  ※德島Day2行程: 
飯店出發(往南阿波移動(美波町))→太龍寺(搭乘纜車)→藥王寺→午餐(日和佐屋,南阿波料理)→海龜遊船  →海龜博物館→道の駅(特產店)、腳踏車出租視察→阿佐海岸鐵道(海部→宍喰)→城滿寺(坐禪體驗)→晚餐(居酒屋)  → 住:德島市Guest House (uchincu)  
 ※德島Day3行程:  
民宿出發→德島巴士站視察 →美馬市-脇町南町→三好市-大步危遊船→道の駅(大步危特產店) →妖怪屋敷→古式蕎麥麵體驗 →午餐(蕎麥麵料理)→落合集落展望台→祖谷蔓橋→住:祖谷溫泉+晚餐(祖谷料理)  
 ※德島Day4行程:  
八合霧雲海→早餐→旅館出發→麵包超人觀光小火車(大步危→阿波池田)→本藍染矢野工場(藍染體驗)→極樂寺→靈山寺 →松茂(搭乘巴士)→關西空港→桃園機場 
 ※德島縣官方中文版連結: 
https://discovertokushima.net/tw/ 
※德島縣觀光情報(阿波ナビ): 
http://www.awanavi.jp/ 
※德島觀光資訊FB粉絲團: 
https://www.facebook.com/tourism.tokushima.awanavi/?fref=ts 
※德島旅人案內所: 
https://www.facebook.com/tokushima.tw/?fref=ts  
 ◎德島祖谷。相關資訊   
※德島縣觀光網 ※ 
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www.tokushima-kankou.or.jp  
※JR四國鐵道株式會社※ 
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http://www.jr-shikoku.co.jp/global/tc/ 
※四國交通株式會社※ 
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http://yonkoh.co.jp/ 
※大步危。祖谷線 公車時刻表※ 
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http://yonkoh.co.jp/pdf/timetable/009.pdf  
※出合。祖谷線  公車時刻表※ 
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http://yonkoh.co.jp/pdf/timetable/010.pdf  
※祖谷線主要景點  公車時刻表※ 
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http://yonkoh.co.jp/pdf/timetable/014.pdf 
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 │四國德島。四天三夜行程規劃大公開│  
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  │四國德島。祖谷秘境│ 
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 │四國德島。祖谷のかずら橋(祖谷の蔓橋)│  
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  │四國德島。大步危峽觀光遊覽船│  
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  │四國德島。本場徳島の味 ラーメン東大 (東大拉麵) │  
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    『西莉亞玩樂人生』終於成立粉絲專頁啦!! 
 大家想不想知道西莉亞又跑去哪裡遊玩了呢? 
 齁齁齁........最新訊息都公佈在粉絲專頁嘿。 
 請大家幫忙按個『讚』就是對我最大的鼓勵,謝謝你們^^ 
 ↓ ↓ ↓ 請按我 ↓ ↓ ↓ 
西莉亞玩樂人生 
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karatte · 11 months
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有志による『天地を喰らうII』のクローンゲーム版初見プレイ。 FC版の諸葛孔明伝は実機でプレイ&クリア済み。 8章 天下三分 前編 - 新野城 - ・水鏡先生が話があるということで会いに行くことに ・コウメイが隊列から外れるので、馬良などの知将を加えて軍師に任命しておくといいでしょう ・城下の人々から龐統の情報が聞けます 水鏡先生の庵へ   ↓ - 司馬徽の庵 - ・襄陽城に『鳳雛』が来ているとのこと 鳳雛が大好きな『名酒』をお土産としてくれます お酒を持って襄陽城へ   ↓ - 襄陽城 - ・住民の若い女性が野盗に連れ去られてしまったようです 野盗の頭は『廖化』という者 ・町外れ(橋がかかっている屋敷)に住むみすぼらしい男に『名酒』を渡します  連れ去られた女性を助け出したら鳳凰のヒナをくれるそう この依頼、引き受けましょう 北西の森にある野盗の根城へ 北西のひし形の森の中央が入り口です   ↓ - 北西の森 - お宝 金485/銅仙丹/金503/招魂丹 隠しアイテム ・入り口から上に4歩、右に3歩、上に11歩、右に3歩/はがねの鎧 ・金485の宝箱から左に3歩、上に8歩、左に1歩、上に1歩/はがねの剣 ・招魂丹の宝箱から下に4歩、右に3歩/はがねの兜 ・金503の宝箱から左に12マス分の位置にある草の茂み/はがねの槍 ・牢に入れられている右側の女性の位置から上に4マス分/炎の弓 牢の前にいる『廖化』に話しかけると選択肢が 『はい』を選ぶと戦闘に 廖化之砦戦・・・【廖化 盗賊 盗賊 盗賊 盗賊】 戦闘終了後、もう一度話しかけて『廖化』が仲間に 女性たちを助けたら襄陽城のみすぼらしい男に報告しに行きましょう   ↓ - 襄陽城 - ・「えー 野盗を退治しちゃったの つまんないっ!」 ・みなさんお気づきの通り、みすぼらしい男は『龐統』でした 新野城へ自動的に移動します   ↓ - 新野城 - ここに『伏龍』『鳳雛』の二人の軍師が揃いました そこに城の前に一人の武将が倒れているとの報告が ・倒れていたのは『蜀』の張松 『劉璋』の悪政に苦しんでいる蜀の民を救ってほしいとのお願い ・蜀は漢中軍と交戦中で、劉備軍は蜀の援軍という形を装い参戦することに ・張松が『蜀の地図』を襄陽城の北西の洞窟に隠した 『孟達』という者が地図を守っている 劉備に話しかけ『張松の手紙』をもらったら洞窟へ(※編成所に龐統が登録されています)   ↓ - 北西の洞窟 - お宝 1F 金1208/銀仙丹 B1 金1988/銀仙丹/知復丹/知復丹 B2 炎の鎧/西蜀地形図 ・地下2階で宝箱の前に立ち塞がる武将に『張松の手紙』を渡しましょう どいてくれます ・『西蜀地形図』を手に入れると、また道を塞ぎます 『孟達』が仲間になります 新野城へ戻りましょう(※縮地の計で脱出はできません)   ↓ - 新野城 - ・劉備に報告すると、蜀からの使者『法正』が来ます ・漢中軍に苦戦している蜀軍の援助に向かうことになります 荊州の守備があるため、蜀には『劉備』と軍師『龐統』、その他3名の武将の5軍編成で参戦します まずは編成所でパーティーを組みましょう(オススメは、黄忠・魏延・孟達・馬謖・馬良あたりでしょうか) 外れた武将の装備が役所の預り所いきになっていることがあるので回収を忘れずに 準備を整えたら、夷陵城の船着き場へ(※蜀の地へ渡ると荊州には戻ってこれません)   ↓ 夷陵城の船着き場に『法正』がいて仲間になります 船に乗って蜀へ   ↓ 着いたらすぐそばの『涪水城』へ なお、明確な時期はわかりませんが、この章では低確率である敵将と遭遇します あの猛将です 遭遇できるのはこの章だけなので戦う価値ありです 少なくとも後述の落鳳坡に行く時期には遭遇するので、残り兵士数や策略Pなどは普段から注意しておきましょう 【呂布 兵士 兵士 兵士 兵士】   ↓ - 涪水城 - ・宮殿には『劉璋』と配下の武将がいます 葭萌関を乗っ取った漢中軍の『馬超』という猛将を倒してほしいとのこと ・城下で情報を集めましょう ・『東へ 3つめの門を 3つくぐり 西へ 3つめの門を 4つくぐれば……』 隠しアイテム ・城下の左上の木のくぼみ/炎の鎧 北西の葭萌関へ まず北へ進みそれから西へ(蜀の地図を見るにはサブキーを2回押すと切り替わります)   ↓ - 葭萌関 - ・入り口に『馬超』と『馬岱』がいます 剣を交えたくない様子 このままではどうしようもないので葭萌関と涪水城の間にある庵へ   ↓ - 李恢の庵 - ・庵にいる人物に話しかけます 質問には素直に答えましょう ・みなさん覚えているでしょうか 以前、徐州城で署名した『血判状』を ・李恢に、馬騰が景帝の墓に隠した血判状を取ってくるよう頼まれます 地図につけてもらった×印を頼りに『景帝の墓』へ(印の上で調べると墓の中に入れます)   ↓ - 景帝の墓 - 墓の中は広く謎解きもあり、ザコ敵の『殉死将』も厄介です 戦闘が面倒なら『守りの煙』を大量買いでくぐり抜けましょう ・地下1階は、まっすぐ上に進み突き当りを左に また突き当たったら下へ進むと地下2階への階段がある ・地下2階は謎解きです 涪水城の住民の言葉『東へ 3つめの門を~~~』を思い出しましょう 元に戻したい時は階段を上る ・地下3階は回転床があり、北から踏むと西へ(西からだと北へ)、南から踏むと東へ(東からだと南へ)という法則があります ・地下4階には景帝の棺があります 開けるか開けないかを1回だけ選択できます  開けない選択をすると劉備が漢王朝復興を墓前に誓います  開ける選択をすると軍師に制止されてもう一度選択肢が出ます  現時点ではこの選択肢が何に影響しているか分かっていません ちなみに開けてもお金やアイテム等は何も手に入りません お宝 B1 銅仙丹/赤龍剣/金410/招魂丹 B2 金536/はがねの盾/銀仙丹/炎の鎧/野営の道具 B3 銀仙石/守りの煙/ 金1190/血判状  ※ここやその他いくつかの場所で手に入る『銀仙石』には後々別の使い道があるので1つは使わずに残しておくと良いかも… 血判状を手に入れたら李恢の庵へ(※涪水城で回復とセーブをしておきましょう)   ↓ - 李恢の庵 - ・李恢に報告すると馬超を説得しに行きます 葭萌関へ   ↓ - 葭萌関 - ・馬超に話しかけると戦闘になります(剣を交えたくないって言ってたような・・・) 葭萌関之戦・・・【馬超 馬岱 兵士 兵士 兵士】 ※戦闘開始直後『白馬の陣』を使用 馬超の一撃に注意 戦闘終了後、話しかけると五虎将の一人『馬超』と馬超の従弟『馬岱』が仲間に ・蜀の重臣たちは、劉備軍が来たことをこころよく思っていない 隠しアイテム ・葭萌関の奥の右にある櫓の右/招魂丹 漢中を目指し、蜀の桟道へ with OBS Studio by noinoinoiz
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lucetakamatsu · 4 years
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すっきりめのショート✨ ・ いつも有難うございます✂︎✨ ・ 全体のバランス、輪郭、髪質、骨格、クセ、好みなど1人1人に似合わせたヘアスタイルをお届けします。 ・ 気になるスタイルがあれば、保存してカウンセリングにお使いください。 ・ 他のスタイルも見たい方は→@takamatsu_luce ・ 乾かし方、髪質に合うスタイリング剤もお伝えします。 ・ 気軽にご相談下さい!^_^ ・ 電話、DMで予約できます。 ・ ・ 【料金表】 ・似合わせカット  ¥5,720 ・ ・ 【Luce hair design】 〒103-0002 中央区日本橋馬喰町2-5-5 TEL 03-3661-0098 ・ ・ #ショート #ショートボブ #ボブショート #ショートヘア #ショートヘアー  #ノティオオイル #ストレートヘア #ストレート #いいね返し #撮影 #撮影モデル モデル #ルーチェヘアデザイン #ヘアサロンタカマツ #馬喰町美容室  #馬喰町ヘアサロン #馬喰町理容室 #馬喰町床屋 #東神田美容室 #東日本橋美容室 #馬喰横山美容室 #浅草橋美容室 #柳橋美容室 #小伝馬町美容室 #馬喰町 #東神田 #東日本橋 #馬喰横山 #柳橋 #小伝馬町 #浅草橋 (Nihombashibakurocho, Chuo-ku) https://www.instagram.com/p/CAh6728Hwsf/?igshid=zg44no0dz8n9
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buriedbornes · 7 years
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ショートストーリー「終焉の序曲(2) - 蝕まれたもの」 - Short story “Overture of the end chapter 2 - Falling kingdom”
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人々の心の支えたるべき荘厳な礼拝堂も、近頃は足を運ぶ者も少ない。
「屍者に隣国が蹂躙され、滅びた」という事実は国中に暗い影を落とした。
信仰は、命を保証しない。
祭壇の前には、一人の女がうずくまり、無心に神への祈りを捧げている。
その様子を、背筋を正し長椅子に腰掛けた聖騎士が見守っている。
「王も王妃も、姿をお見せにならない。体調を崩されているそうだが…」
女性は答えない。
その肩は小刻みに震え、何かに怯えるように縮こまっている。
「残された時間は、思っているよりも少ない。何か、手立てを見つけないと…」
「私、怖いんです」
僧侶は、震える声で答えた。
聖騎士は動じない。
言葉を発する前から、僧侶の怖れは伝わってきていた。
とはいえ、どのような言葉をかけたら良いかが、わかるわけでもなかった。
返事を待ち切れず、僧侶は続けた。
「…こんなにも唐突に、世界は終わってしまうのでしょうか」
「そんな事は、私がさせない」
「でも、神が遺された予言と言われているのですよね」
「…そう言われているが、私には信じられない」
「神が残されたものであるなら、その予言を信じるのも信徒の勤めなのでしょうか」
聖騎士は、祭壇を見上げた。
慈愛の笑みを零す女神の尊顔が、あまねく人々を見下ろしている姿が、虹色に煌めくステンドグラスで表現されていた。
しかし、今はその笑顔さえも、どこか不吉で、また無責任にさえ感じられる。
「しかし、本当にそうなのだろうか?『いつか全ての信徒が、神のおわす国へと導かれる』という、教義と矛盾する予言だ」
「私、たとえ神のご意思であっても、死にたくないです…」
その言葉に聖騎士は向き直った。
あれほど気丈だった、信心の厚かった彼女が、もはや見る影もない。
しかし、たしなめる言葉も、背信であると咎める言葉も、励まし支える言葉も、空虚でしかないと感じ、口には出なかった。
代わりに出たものも、所詮は虚勢の言葉だった。
「教義のためなら、私は、いつでも死ぬ覚悟だ…」
「私は軍人じゃない!怖いんです、戦うのも、死ぬのも…」
神など、いない…
異端者に受けた言葉に激昂し、その者をいたぶった苦い過去が脳内に去来した。
今、その言葉が彼女達の背に重くのしかかっている。
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教会や礼拝堂には、古い文献が収められている事が多い。
歴史的な価値や、教義の伝搬、そして単純に学習を提供する役目を担っているためである。
夕日差す図書室の座席に戻ってきた聖騎士は、重い兜を傍らに置き、上半身の甲冑だけを向かいの机上に無造作に放り、また調査に没頭し始めた。
護身のために大剣だけは、手元に立てかけたままにしている。
無数の資料を取り散らかしたまま、手当たり次第に手繰っていく。
ここ数日で、どれほどの資料に目を通したか知れない。
それでも未だに、めぼしい情報のひとつも見つけられず、彼女の中に苛立ちは募るばかりであった。
「"未知の軍勢が、街と言わず城と言わず、全てを飲み込んでいった"…」
報告書に改めて目を通しながら、背筋の凍る感覚を覚える。
明日には、あるいはこの夜にでも、愛すべき故郷たる我が国にも、この軍勢が押し寄せるかもしれないのだ。
死が迫る切迫したこの状況をどうにか打開する方法を見出す事こそが、目下危急の課題である。
聖騎士団の内でも混乱が生じており、どのような対策を講じるべきか、意見が分かれている。
徹底抗戦のために防戦の準備を進める、謎の軍勢の出処を掴む、屍に鎮魂をもたらす術を探る、等…
ただ、問題の軍勢がもはや姿が見えず、亡国に徘徊するのは死した国民のみという状況で、手がかりひとつなく、ただ次の襲撃の可能性に惑い、震えるしかない。
彼女もまた、そうした聖騎士団の中にあって、藻掻き続ける者の一人であった。
しかし、彼女には他の者にない特殊な役割があった。
教会の剣として監視者の任を負ってから、彼女は研究棟と礼拝堂、そして図書室を行き来する日々を送っていた。
魔導師達の動向を監視し、祈りを捧げ、あてのない打開策を求めて様々な文献に目を通す。
だから、他の聖騎士達なら確実に素通りしていたはずの情報に、彼女は資料を手繰る指を止めた。
ここ最近起きた事件、事故、死亡者の目録の中に残された記録。
『鉱山から、古い装いでありながら新鮮な死体が見つかった』
数ヶ月前に見かけた、異様な、そして忘れ去られた事件。
『未知の軍勢』『古い装いの屍体』『犠牲者の屍が蘇った』『最も古い予言』
これらが符合する何かを、確認する術を聖騎士団は持たない。
しかし、古術や古代の記録も取り扱う、禁忌なき研究に携わる者なら、このつながりを紐解けるのではないか?
この屍体を彼らの目に通せば、今回の事件に関して、何かがわかるのではないか?
確証はないが、彼女には見過ごせない、何か胸騒ぎのようなものをこの記録に感じ取った。
そうして、資料もそのままに、鎧を身に着けて再び図書室を後にした。
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まだ明け方近くに、静まり返る街中で一人馬を静かに駆って荷車を動かす者の姿があった。
湖畔に面した港は朝靄に包まれ、朝日は曇り空に隠され、街は月夜のように薄ぼんやりしている。
港近くの塔の麓へと着いた馬は、いななきを上げて停止した。
馬の主は縄も繋がずに荷車から大きな荷物を肩に抱えて、部屋へと駆け込んでいった。
「邪魔するぞ」
人目を忍ぶために覆っていたフードを脱いで、聖騎士は挨拶しながら荷物を部屋の片隅に横たえた。
「…おはよ、今日は早いじゃない」
まだ寝ぼけ眼の魔女の傍らで、無数の猫達が主を起こすために鳴き声を上げている。
「もういいよ」
魔女の一声に、猫達は一斉にその声を止めた。
椅子に座ったまま眠っていたのであろう、彼女は大あくびと伸びとを終えてから姿勢を聖騎士に向け直した。
「…で、何?そのデカい荷物…」
「これが、何かの鍵になるかもしれない」
そう言いながら、聖騎士は荷物をくるんでいた布を丁寧に剥ぎ取った。
布の下から、土気色をした古風な兜と、その屍者の顔が顕になった。
それを目にした瞬間、直前までの気の抜けた魔女の顔に緊張が走り、机に立てかけた杖に手を伸ばし、左手で空を払うと、周囲にいた使い魔達が蜘蛛の子を散らすように部屋からいなくなった。
「…どこでこれを?」
「聖騎士団で保管していたものだ。数ヶ月前に、話題になっただろう。鉱山から、古い装いの屍体が…」
「すぐにこいつを破壊して!!」
次の瞬間、屍体は突然跳ね上がったかと思うと、近くに立っていた聖騎士を左腕で強かに打ち付けた。
ただの拳であったが、鎧はひしゃげ、聖騎士は薬棚に叩きつけられると、引きずられるように床に落ちた。
「な…ッ!?」
「なんてものを持ってきたの!?これは、まだ生きてる… 生ける屍よ!!」
魔女はそう言うと、詠唱を始めた。
布が完全に剥ぎ取られ、古風な兵士の屍体…生ける屍は、倒れもがく聖騎士を尻目に見つつ、魔女に向き直った。
(何故私のトドメを刺しに来ない?魔女を優先した?…理解しているから?)
頭を強く打ち朦朧とする意識の中で、聖騎士はその動く屍体の意図に思いを巡らせた。
生ける屍はその体で退路を遮りつつ、ジリジリと壁際へと追い詰め、やがて魔女の背に上階に向かうはしごが触れた。
逃げ場が完全になくなった事を確認したのか、屍体は跳躍し、両拳を振り上げて魔女へと飛びかかった。
「底が浅いわ!!」
次の瞬間、書物や薬瓶が乱雑に置かれた地面が白く瞬き、爆音と共に稲妻が中空にある屍体を貫いた。
電撃に囚われ、屍体は床に倒れ伏し、置かれていた物が弾け飛ぶ。
その下には、あらかじめ描かれていた魔法陣が姿を現している。
電撃を発した魔法陣は、黒く燻り、光の紋様がやがてただの炭の跡になった。
しかし、屍体は腕をついてもう立ち上がりつつある。
聖騎士はその様子を目の当たりにしながら、腕に深々と刺さったガラス片を抜きながら立ち上がろうとしている。
「悪いけど、せっかくだし資料になってもらうから… バインド<<呪縛鎖>>!!」
詠唱を終えた魔女が杖を高く掲げると、壁にかけられてあった鎖という鎖全てが独りでに動き出し、みるみるうちに屍体を包み込んだ。
屍体は、まるでミイラのように鎖に縛られた鉄の塊になり、身動きが取れない状態になった。
「こいつを、湖底へ!!」
聖騎士は頷くと、猛然と鎖の塊へと駆け出し、そのまま肩からタックルした。
鎖の塊は真横に吹き飛び、木板で閉ざされていた1階の窓にぶち当たり、窓を突き破って港の路地裏、小さな波止場に転がり出た。
突然の爆音や窓を突き破る音に、周囲の通りにざわめきが聞こえ始めている。
聖騎士は破れた窓から飛び出て、横たわった鎖の塊を今度は全力で蹴り込むと、再び屍体は湖面に向けてボールのように吹き飛び、波止場から少し離れたところに水音を立てて落ちた。
しばらくすると、建物の周りには爆音に目を覚まされた近隣住民が集まり、何事かと野次馬の人だかりが出来上がった。
魔女は帽子を脱いで戸口に立つと、作り笑顔で聴衆に応えた。
「ごめんなさい、朝ごはんを作っていたら、散った小麦粉に火がついてしまって…」
人々が部屋の様子を覗き込むと、数々の冒涜的な書物や薬瓶など姿なく、片隅に味気ない調理道具が幾つか転がっているだった。
「なんだい、お嬢ちゃん。気をつけなきゃあ駄目だよ」
「えぇ、聖騎士様がいらしていたので、張り切ってしまって…」
魔女は恥ずかしそうに後ろに目をやる。
その先では埃にまみれた聖騎士が鎧を手で払いながら何気なさそうな顔で割れた窓や木板を拾い集めている。
「そうか、聖騎士様がご一緒か。それなら、安心だ。特に報告もせんが、何かあったら、手伝ってあげるから、おじさん達に声をかけとくれ」
「ありがとうございます、おじ様。また、焼き立てのパイをお持ちしますわ」
そう言って朗らかに微笑み、しゃなりとお辞儀を返すと、まんまと騙された民衆は皆鼻の下を伸ばしながら去っていった。
「…随分周到な手際だな」
民衆が去ったのを確認すると、聖騎士は手に持ちかけた木片を放り出し、壁にもたれて座り込んだ。
折れた肋骨と深々と切った腕の痛みを押し殺して、咄嗟の魔女の演技に乗ったが、痛みやダメージがなかったわけではない。
「私は師匠と違って、実践派なのよ。聖騎士団の手入れに備えて、色々準備しといたのが幸いしたわ」
聖騎士は苦笑いを噛み殺しながら、自らに施す治療魔法の準備を始めた。
どこからか、小物を各々口にくわえた使い魔達が、ゆっくりと集まり戻ってきて、隠していた物を部屋に運び込んできていた。
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その日の夜、山が投げかけるほのかな明かりが映る湖面には、二人が乗る小舟も映っていた。
二人は並んで座り、鎖の塊が沈んだ水面を見下ろしていた。
「アレは、なんだったんだ…?」
「生ける屍… 屍体を術で操って、使役する業よ」
「それなら見たことがある。征伐した異端者どもが使っていたが、だがアレは…」
「そうね、異端の使うそれともまたちょっと違う、アレはただの生ける屍と呼べる以上のものだった」
魔女は指先で毛先をくるくる丸めながら思案している。
「本来の"屍者使役"は、死んで崩壊寸前の屍体、あるいは崩壊済みの骨を使うの。でも、あの屍体は古臭い装備に似合わず瑞々しい屍体だった、しかも屍者使役とは思えない機敏さと思考…」
「そう、それだ。気になっていたのは」
聖騎士は膝をぽんと叩いた。
「あの屍体は、どこかおかしかった。これまで対峙した、どんな屍体とも違った」
「そうね… あの屍体は、どこかとつながっていたのよ」
魔女は船上であぐらをかいて、前後にゆらゆらと揺れ始めた。
これが考え事に没頭している時の仕草である事を聖騎士は知っている。
「"どこか"?」
「まず前提としてね、通常の屍者使役は、空いた器にそれを操縦する使役霊を入れて使うのよ。で、使役霊に命令を与えて、動かしてもらうわけ。魔法人形操作なんかもそう。」
「ふむ」
「でも、アレは違った… 例えるとそうだな、えーと、紐が見えたのよ。どす黒い、縄みたいな、紐なの。それが、命綱みたいにつながっていた… あれはまるで…」
「紐?今は?」
「切れてないわ。水と鎖の外に出せば、多分また動き出すと思う。でも、届いてもいないわ。今は。そうしようと思って、沈めたのよ。水に」
「水に沈めると、止められるのか?」
「そうじゃあないわ、なんて言うのかな… 使い魔!そう、使い魔!私のは、なんだけど、高度な使役術は使役霊に力を借りるんじゃなくて、自分の霊体そのものを直接対象物に入れるの」
「自分自身を!?」
魔女は嬉しそうに頷いた。
「んでね、自分の霊体を切り出して、本体とのつながりを保ったまま、私自身の意識を埋め込んで、自分自身がその子自身になっちゃうの。だから、座ってる私と、飛んでる子と、走ってる子と、荷物整理してる子と… たくさんの私になるの」
「そんな事が、出来るのか…?」
「たくさんの子を一度に使役しようとする時は、この方が効率が良いのよ?使役霊だと一人ひとりのご機嫌を伺わないといけなくて、それがもう超めんどくさくてサ!文句言う子の面倒見てたら他の子が言う事聞かなくなっちゃう事もあるし… その分、自分の霊でやれば、思いのままなの。たくさんでやると集中力要るからお腹減っちゃって、おかげで最近ずっとおやつが増えちゃったんだけど…」
「…あの、すまん。話が逸れてる」
「あ、ごめんね!えーとだから… どこまで話したっけ?えーと… つまりね、そうやって自分の霊を直接のつながりを保ったままで使役するやり方は、"気の隔絶"に弱いのよ。」
「それが、水?」
「うーん、めちゃくちゃ分厚い水の層だとか、密度の高い鉄の箱だとか。使役霊だと一度お願いすればそういう隔絶があっても少しなら大丈夫なんだけど、自分の元の肉体とつながりを保つやり方だとその"つながり"が途絶えるとうまく伝わらなくなっちゃうの。だから、魚の直接使役は難しいって言われてるんだけど」
「…隣国を滅ぼした軍勢が、この水底にいる連中と同じだとしたら?」
「…まさか、でしょ?」
魔女は、しかめた顔を上げた。
「確かに、屍体に霊魂をつなぎ続けてさえいれば、その肉体が崩壊させようとする力… 例えば、風化や腐敗に抗える。だから、いつまででも"死にたて"の肉体が維持できる。でも、その理屈で言ったら、あの古代人が、今の今まで霊体をつながれっぱなしだったって事に…」
自分で話しながら、得心していく。
聖騎士は、既に確信していた。
最も古い予言、屍者の軍勢に滅びた国、霊体をつながれたまま出土した屍体。
判明した全ての事象が、予言されたものの存在を示唆している。
魔女は、呆れたように脱帽して、片手で顔を覆った。
その表情は、辛辣そのものである。
「無茶苦茶よ。無茶苦茶だけど、そう考えるしか、ないって事、よね…」
「現在に至るまで生き永らえる何かが、あの鉱山に隠れて屍者を操っていると考えるのが、妥当という事だな」
「…あの、鉱山…?」
魔女の視線は、水面に向かった。
光が、消えていく。
ぽつり、ぽつりと。
目線を上げると、山の斜面に見える村々の仄かな明かりが、ひとつまたひとつと、消えていく。
その闇の波は徐々に、音もなく広がっていく。
やがて、その波の中に蠢く影がちらほらと見え始める。
続けて、遠くの方に響く、悲鳴や叫び声が、霧烟る小舟へと届いてきた。
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城下の波止場から小舟で乗り付けた聖騎士は、すぐさま城内に兵達に警鐘を鳴らした。
「すぐに城門を閉めさせろ!!」
指示を出しながら、城内を駆け、自身は王の寝所へと向かう。
王や王妃の身辺に、既に危険が及んでいる可能性もある。
螺旋階段を駆け上る途中、塔の窓からは山際から湖畔沿いに侵攻するものと思しき軍勢の影が見えた。
時間がない。
塔の最上階へ駆け込むと、扉を開け放って叫んだ。
「陛下、す���に船へ…!」
しかし、畏れ多くも駆け込んだ寝所に、王も、王妃の姿もない。
体調が優れず、休んでいたはずでは?
この状況下で、どこへ?
既に何者かが?
二人とも?
一瞬の内に思考が巡る。
そこに、爆音が響く。
音の距離から、湖畔から離れた城下町正面の門に、何かが着弾したものと思われる。
「陛下…!」
踵を返した先、下り階段の前に魔導師が待ち構えていた。
「陛下は、戦場へ向かわれた」
「貴様何を企んでいる!?」
「これは、陛下が望まれた事… 避けられぬ戦を知り、自ら民を守る事を選んだのだ」
言葉の代わりに、剣が走った。
しかし、振り抜いた先に男はいない。
振り向けば、扉の向こう、王の寝台の傍らに、魔導師は佇んでいる。
さらに、背後で再度の爆音。
続く金属音やとめどなく響いてくる破壊音、喚声。
聴こえてくる騒音は、城門近くで戦闘が開始された事を物語っている。
「くっ… お前の戯言に付き合っている暇はない!」
聖騎士は、魔導師を無視して階段を駆け下りていった。
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聖騎士が駆けつけた先は、地獄絵図に成り果てていた。
踏み潰されバラバラにされ燃え盛る屍体があちこちに転がっている。
城門下に面した多くの建物が、まるで子供がおもちゃの山をなぎ倒したかのように雑然と崩れ、粉々に壊されている。
市内で最も大きな老舗宿も、真上から巨大な岩石を落とされたかのように中央にひしゃげ潰れている。
一体どんな生き物であれば、このような破壊を尽くせるのか?
生存者を、そして斃すべき仇を求めて駆ける聖騎士の眼前に、巨大な、蒼白な姿が映った。
天に聳える双頭の巨人が、屍者の群れを、掴み潰し、殴り潰し、あるいは持ち上げて喰らい、蹂躙している。
どこから現れたものなのか、その巨人は、山岳から湖畔を迂回して暗闇を行軍してくる軍勢に立ちふさがり、城門を守って戦っている。
門前で暴れまわる巨人に近づき、見上げた聖騎士は、その顔立ちを見て、その巨人の正体を、理解した。
たとえ大きく膨れ上がり2つに増えようとも、その顔立ちを知らぬ者はこの国にはいない。
間違えようのない、面影。
失われゆく王、失われゆく国。
聖騎士は、つぶやいた。
「陛下…」
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~つづく~
終焉の序曲(3) - "Buriedbornes” (執筆中)
「ショートストーリー」は、Buriedbornesの本編で語られる事のない物語を補完するためのゲーム外コンテンツです。「ショートストーリー」で、よりBuriedbornesの世界を楽しんでいただけましたら幸いです。
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pb-text · 4 years
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たちあな姫
菊池寛
〔底本〕 「菊池寛文學全集 第三巻」文藝春秋新杜 1960(昭和35)年05月20日発行
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lucetakamatsu · 4 years
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lucetakamatsu · 4 years
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lucetakamatsu · 4 years
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月曜日は、楽しみにしていた東京barbersのイベントに行ってきました! 素晴らしいスタイルをたくさん見ることができ、とても勉強になりました。 ありがとうございました!! ✂︎ ・ ・ #東京barbers #イベント #フェード #スキンフェード #理容 #床屋 #東京 #理容室 #理容師 #馬喰町理容室 #馬喰町床屋 ・ ・ #barber #fade #barberbattle (錦糸町 Yanagi) https://www.instagram.com/p/B8uYiqpnC3c/?igshid=bhgx1m1oi6u8
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