Tumgik
#赤頭巾ちゃん
heretoday-73kk · 7 months
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cinderace-in-rrh · 1 year
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らびちゃん🐇赤頭巾ちゃんver.
raboot × little red riding food
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asa-wt0 · 2 years
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あさの約100冊
エラリー・クイーン/オランダ靴の謎 エラリー・クイーン/ギリシャ棺の謎 エラリー・クイーン/エジプト十字架の謎 エラリー・クイーン/災厄の町 エラリー・クイーン/十日間の不思議 エラリー・クイーン/九尾の猫 パット・マガー/四人の女 パット・マガー/七人のおば 有栖川有栖/ダリの繭 有栖川有栖/スイス時計の謎 北村薫/空飛ぶ馬 北村薫/鷺と雪 宮部みゆき/ステップファザー・ステップ 宮部みゆき/心とろかすような マサの事件簿 宮部みゆき/ぼんくら 宮部みゆき/我らが隣人の犯罪 宮部みゆき/小暮写眞館 今村夏子/星の子 三浦しをん/風が強く吹いている サリンジャー/ライ麦畑でつかまえて サリンジャー/フラニーとズーイ サリンジャー/ナイン・ストーリーズ カズオ・イシグロ/わたしを離さないで ウィリアム・アイリッシュ/幻の女 堀江敏幸/雪沼とその周辺 綾辻行人/十角館の殺人 ローラ・インガルス・ワイルダー/大草原の小さな家 島田荘司/占星術殺人事件 サマセット・モーム/月と六ペンス 絲山秋子/袋小路の男 彩瀬まる/あの人は蜘蛛を潰せない 西加奈子/ふくわらい 西加奈子/炎上する君 谷崎潤一郎/春琴抄 佐藤多佳子/しゃべれどもしゃべれども 田牧大和/花合せ 濱次お役者双六 千早茜/あとかた 津村記久子/この世にたやすい仕事はない 津村記久子/ミュージック・ブレス・ユー!! 加納朋子/ななつのこ 朝井リョウ/もういちど生まれる 瀬尾まいこ/卵の緒 瀬尾まいこ/あと少し、もう少し 庄司薫/赤頭巾ちゃん気をつけて 本谷由紀子/嵐のピクニック 小川洋子/猫を抱いて象と泳ぐ 中島京子/小さいおうち 辻村深月/ぼくのメジャースプーン 辻村深月/スロウハイツの神様 円城塔/これはペンです 川端康成/眠れる美女 三崎亜記/バスジャック 飛鳥井千砂/はるがいったら 吉田篤弘/針がとぶ―Goodbye Porkpye Hat 梨木香歩/春になったら苺を摘みに 川上弘美/センセイの鞄 中山七里/さよならドビュッシー 桜庭一樹/私の男 恩田陸/夜のピクニック 時雨沢恵一/アリソン 江國香織/流しのしたの骨 山崎ナオコーラ/昼田とハッコウ 東野圭吾/悪意 冲方丁/光圀伝 最果タヒ/死んでしまう系のぼくらに 森絵都/風に舞い上がるビニールシート 司馬遼太郎/燃えよ剣 北方謙三/三国志 角田光代/八日目の蝉 近藤史恵/にわか大根 いしいしんじ/トリツカレ男 いしいしんじ/麦ふみクーツェ 木原音瀬/美しいこと 西川美和/ゆれる 米澤穂信/遠回りする雛 アガサ・クリスティ/春にして君を離れ ハリイ・ケメルマン/九マイルは遠すぎる 多和田葉子/百年の散歩 サン=テグジュペリ/人間の土地 穂村弘/本当は違うんだ日記 ミヒャエル・エンデ/モモ 中勘助/銀の匙 ボリス・ヴィアン/日々の泡 古谷田奈月/リリース 長嶋有/ねたあとに 皆川博子/開かせていただき光栄です 桜庭一樹編/江戸川乱歩傑作選 獣 ネイサン・イングランダー/アンネ・フランクについて語るときに僕たちの語ること トルーマン・カポーティ/ティファニーで朝食を ジョン・ディクスン・カー/火刑法廷 ジョン・ディクスン・カー/皇帝のかぎ煙草入れ クリスチアナ・ブランド/招かれざる客たちのビュッフェ シャーリイ・ジャクスン/ずっとお城で暮らしてる カレン・マクマナス/誰かが嘘をついている フランシス・ハーディング/嘘の木 Roald Dahl/The Witches Louis Sachar/Someday Angeline ジル・チャーチル/ゴミと罰 ルシア・ベルリン/掃除婦のための手引書 ルシア・ベルリン作品集 佐藤亜紀/スウィングしなけりゃ意味がない ジェフリー・ディーヴァー/ウォッチメイカー リアーン・モリアーティ/ささやかで大きな嘘 藤野可織/ピエタとトランジ サラ・ウォーターズ/荊の城 M・W・クレイヴン/ストーンサークルの殺人 ドロシー・L・セイヤーズ/学寮祭の夜 シャーロット・マクラウド/納骨堂の奥に P・J・トレイシー/沈黙の虫たち
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r1ok4 · 1 year
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推しを推せなかった話
国際男子寮の食堂で働いている。
国際男子寮の明確な定義は何かと言われるとよくわからないけど、とにかくその寮の近くには国際系(「国際系」って大学の専攻とかの区分で最近よく聞くけど、そもそも「国際系」って何なんだろうか���未だによく解らない)の大学があり、その大学に通う男子学生が多く暮らしている寮である。日本人も勿論いるが東南アジアや中国・韓国にルーツがある学生が大半であり、私の仕事はその寮の食堂で彼等の食事を作ることだ。日本語でのコミュニケーションが難しい彼等と私の間にボーイミーツガール的なラブイベントが起きることは勿論なく、1年近い勤務期間の間に無精髭に薄汚れたタンクトップ姿の彼等と三角巾にマスクで目以外は何も見えない容姿の私が交わした会話と言えば「こんばんは」「ごちそうさまです」「ありがとうございます」「ヘイ ワンピーポーワンプリン」くらいのものである。私の職場は、彼等にとっては自宅のキッチンだ。自宅のキッチンでわざわざ髪を整え髭を剃りアイロンのかけられたジャケットを着て「お姉さん、今日も美味しいご飯をありがとう(ニッコリ)」なんてしてくれる男は居ない。
そんな無精髭タンクトップ男達の中で、ふと目を引く男の子がいた。190cm近そうな長身にふわふわの銀髪。いつも黒いオーバーサイズの服を着ているが、それが本人の体格によく似合っている。皿を受け取る時の手は大きく、指は節ばっている。たまにその指先にある形のいい爪にネイルが塗られていることもあった。大抵は黒、たまに他の暗い色。ふわふわの銀髪は結べるくらい長く、実際に何度か結ばれていた。私は何度か彼を見るうちに、なんだかジョングクに似ているなと感じた。図体はでかいのだけど、挙動が素直で綺麗な目をしている。
彼はいつも野菜も残さず食べてくれるが(男子学生というのは大半が野菜を残してくる)、最初に並んだ惣菜を選ぶ際には真剣な目でどの皿が一番肉が多いか見定めている。野菜が好きというよりただ飯であればなんでも全部かっ食らうようだ。私は肉への執着心が強いジョングク似の彼をジョン肉と呼び見守ることに決めた。
1ヶ月ほどジョン肉を見守っていると、彼がおそらく韓国人であることに気付いた。他の学生とハングルで会話していたからだ。これまで「ご馳走様でした」以外の日本語を聞いたことがなかったので気付かなかったが、言われてみれば確かに発音に若干のぎこちなさがあるように感じる。
彼の「ご馳走様でした」は、私が彼を気に入った理由でもあった。食器を戻す時に毎回、律儀に「ご馳走様でした」と言ってくれるところ。多くの人の言うそれとは違って、彼の「ご馳走様でした」は、本当に「ご馳走様でした」と言っているように聞こえた。言い慣れて惰性で意味を失ったおつかれさまでーす、や、あざーす、とは違う。わざわざ食堂にいる寮長や寮母さん、私の方を向いてぺこりと頭を下げて、「ご馳走様でした」としっかり言ってくれるのだ。
気付いたら私は彼の「ご馳走様でした」を聞くために、積極的にそれまで嫌いだった洗い場に入るようになっていた(洗い場にいれば学生から直接皿を受け取ることができる)。なんなら仕事に向かうため自転車を走らせながら、今日はジョン肉を見られるかしらと考えることもあった。ジョン肉。今日はどんな服を着ているだろう。成人しているんだろうか。本当に仲良い友達と話す時はどんな感じ?あんなに背が高くて銀髪で、こんな田舎に住んでたら目立つだろうな。筋肉質な身体をしているけど、何か運動をしているんだろうか。毎日のように食堂で夜ご飯を食べているけど、あまり人と飲みに行ったりはしないのかしら…でも、そんなこと話せるような仲ではない。私はジョン肉の顔を知っているけど、ジョン肉は私の(目しか見えないので)顔すら知らない。寮の外ですれ違ったら彼は私に気付かないだろう。ああ、それでもこのまま、どうにかしてもう少しだけジョン肉のことを知られたら…
そこで私ははたと気付いた。このジョン肉への感情。私はこれをよく知っている。23年間の人生で何度も経験した胸のときめき。その中にふと訪れる切なさとどこまでも深い理屈を超えた愛おしさ。これは…
完全に、推しだ。
推しだ。完全に推しだ。私はジョン肉を推している。完全に、完璧に、推している。
私は推しへの愛と恋愛感情の違いを明確に理解している。恋愛感情は、「私がその相手と実際にどうにかなりたい」だ。私はジョン肉と、どうにもなりたくない。赤の他人のままでいて欲しい。誰と付き合っていようがどうでもいい。私はただジョン肉を推しとして愛したいだけなのだ。新規供給情報に暴れて画像を何枚も保存してちょっとしたエピソードから人間性をなんとか掴もうと考え込んでVLIVEを見返しては生きる糧を貰って寝る前に今何してるかな、元気だといいなと思いを馳せたりどれだけ彼を愛しているかをやかましい言葉でインターネットに垂れ流したりしたいだけなのだ。私にとって『推す』とはそういうことだ。
でも、そんなことをアイドルでない赤の他人にすることはできない。ストーカーどころか人権侵害だ。怖い。
そこまで理解したとところでぐらりと世界が反転した。全身の力が抜けた私は食堂の冷たい床にがっくりと膝をつく。
神様!!!!!!!!!!!!!!!!
ああ、私はジョン肉を推すことはできない。彼はアイドルではないのだ。アイドルでない他人を推すことはできない。ジョン肉はアイドルではない。故に、私は彼を愛することはできない。私は彼を愛することはできない…
私は、ジョン肉と、アイドルとファンになることができない。もっと彼のことを知って眺められたらどれだけ良いだろう。でもアイドルでない彼にそれを私が求めることには、責任と覚悟が必要とされる一対一の現実的な人間関係が生じる。一体どのオタクが推しと責任と覚悟が必要とされる現実的な一対一の人間関係を生じさせたいというのだ。それを望んではもう「推し」ではない。違うのだ。私はただ、アイドルの推しを推すようにジョン肉を一方的に推したいのだ。けれどそれは敵わない。私は彼を推すことはできない……
そこまで気付いてしまった私は、静かに一人、この気持ちを封印するしかなかった。推せない推しを推すことはできない。私はどれたけジョン肉を推していようと、彼の情報をインターネットで漁ったり個人情報を知ろうと話しかけたりしてはいけない。何故なら彼はアイドルではないからだ。彼は私に推されるべき人間ではないからだ。彼は完全に一般人で、彼のことが知りたければ私は彼と、ごく健全で現実的な人間関係を構築しなくてはいけない。無責任に愛の捌け口とすることが許されるオタクとアイドルではなく。そして、それは私が求めていることではなかった。私はジョン肉とごく健全で現実的な人間関係を構築したい訳ではなかった…
さようなら、ジョン肉。いつか日プ3があったら、出てね。毎日、投票するからさ。もしよかったら、アイドルになってね。でも、ならなくてもいいよ。私に「ご馳走様でした」って言ってくれてありがとね。あれだけはファンサと思って浮かれていいかな?
じゃあ、いつか推すことができるその日まで。
さようなら、ジョン肉。私の、推せなかった推し。
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milkteabonbon · 2 years
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2022.5
5/1
牡牛座新月。占星術に片足を突っ込み出してから暦を見るのが面白い。来月には夏至!とんでもないなあ。一年の三分の一も終わるわけだなあ。ゾゾゾ。
5/2
明日から山と海しかないところ、もとい実家に帰るので手土産を買いに阪急へ。人混みに挫けそうになりながら五感のええもん詰め合わせを買いました。これが大阪の洋菓子系土産で一番おいしいねん!ついでに仙太郎にも寄って水無月を買いました。帰ったら食べる。百貨店の、特にデパ地下に行くと色んな関西弁が聴こえて楽しい。手提げを渡された後の「ありがとう」のイントネーションを聴くのも楽しい。
5/3
渋滞にはまっていつもより一時間以上遅くなりましたが無事到着。お昼を食べ終わるなりモンペ姿に着替えさせられ、長靴を履かされてタケノコ掘りに行き、山ほど掘り上げたかと思ったら今度は野蕗摘みに連れて行かれたので帰省とは労働なのだなあと思った。しろかきの終わった田んぼは山の緑を映すかがみになっておりました。
5/4
祖母を連れてドライブに行く。牧場併設のカフェでピザとジェラート���食べました。隠れ牧場マニアなので牛のかほりがするとついつい足を向けてしまう。海沿いを走らせていると展望スポットがあり、車を停めると「カメラある!」と祖母が写ルンですをバッグから取り出したので女子高生かよ!と思った。ツーショしました。
5/5
今日は田植えの日なのでお昼を食べてそそくさと帰宅。泥だらけの父とトラクターが見送ってくれました。お元気で。
5/6
いそいそと刺繍をすすめる。市章みたいなデザインになった!たまにはこんなのも良いでしょう。都合十時間ほど刺して完成。チョコラBBハイパーありがとうございました。
5/7
刺繍レッスンの打ち合わせに行く。新作が好評で何より。秋からどうするかを考えたりお茶したり。
5/8
息絶えそうな大型連休を抱き締めながら焼売を包み、蒸し、黒酢につけて食べました。十連休って月の三分の一なんですけどー!こんなに早いって聞いてないんですけどー!
5/9
ぼんやりしながら仕事場へ行く。ほぼ皆さんぼんやりしていて良かったです。
5/10
頼んでいたモヘア届く!赤茶のたっぷりした巻き毛でツヤがあって……週末から製作に取りかかりたいです。おまけに頼んだゴールデンブラウンのビスコースも素敵でした。こうして在庫が溜まってゆく。
5/11
テディベアのことばかり考えていた。
5/12
芦屋ロサブランのミドルサイズが欲しくてジタバタ。そのうち買ってると思います。物欲にまみれながら仕事をしていたら嬉しいご連絡がありニコニコ。現実にしていきたい。
5/13
眉と襟足をきれいにしてもらいました。連休明けの金曜はまつパかネイルか眉サロンの予定を入れておくと死なずに済みます。彩村式ライフハック。
5/14
楽しみにしていた酸熱トリートメントをしてもらいました。こ、これはすごすぎる。たぶん続けちゃうな……。カットで髪を減らさなくても膨らみがおさまるし毛先もまとまるので多毛の民には激推しです。カラーがかなり抜けるので時期に注意。でもほんとにサラサラで嬉しい!
5/15
作り置きしたり掃除や洗濯をして過ごした。家の状態は心を表すので(とっ散らかっていた)。床を雑巾掛けしたら全身が痛いです。
5/16
夜になるとまだ冷えますね。ロイヤルミルクティを煮て飲みました。おうちでアイスチャイとスパイスカレー作りたいなあ。もちろんあいがけで!ナンも捏ねてみたいし夢が膨らむわん。
5/17
貴様〜!と思う出来事もありましたが労働なんてのは適当に給料に見合う仕事をしていればイインダヨと思い直して事なきを得る。
5/18
型紙を写したのですがなんか毛流れに合ってない気がする……。ので、以前作ったちびくまの型紙をリメイクしてビスコースに写しました。息抜き用の制作です。テディベアの息抜きにはテディベアを作ると決まっている。
5/19
乾燥が気になるので1時間に1杯はお水を飲むよう心がけている。それでも喉が渇く……。オフィスレディたちはどうしてるのかしら?お手洗いに行きすぎてサボっていると思われそうで不安!私のハンカチの湿りがきっと証明してくれるわ。
5/20
春にピチパツだったスカートがジャストサイズになっておりました。わお〜なんと嬉しいことでしょう。まだまだ頑張ります。最終的には上司の無茶なリクエストに腕力でお答えできるレベルになりたい。
5/21
実家からたくさん野菜が届きました。ほうれん草のおひたしや新玉ねぎでポテトサラダを作った。それから気になっていたサマータイムレンダを読み始めたのですが面白すぎて家人のクリーニングの引き取りに行けないくらいでした。南雲先生が好きです。シャツはちゃんと引き取れました。
5/22
ちびくまちゃんのパーツを縫製。幼さが出るように脚の付け方を変えてみたらあらかわいい、これはまるで……胎児……。彩村はリアルを追求しすぎるのが玉に瑕。
5/23
スイカをお昼ごはんにしている人は私以外見かけませんでした。夏バテか!?
5/24
ちびくまの目を決めかねている。ヴィンテージっぽいアンバーも可愛いけど茶色のポンチ目も可愛い。お日様にかざしながらずっと迷っています。
5/25
お給料日!といっても何事もなく帰宅。
5/26
お粉を使い切ったので百貨店に行きました。皆良い良いと言っているNARSのリフ粉のルースタイプを買う。今までコスメデコルテ、ローラメルシエを使っていたのですがどうじゃろか。
5/27
リフ粉すごい良かった!ちゃんとツヤが残ります。でもサラサラ〜。そら人気があるわけじゃ。
5/28
ちびくまちゃんのおめめ問題ですがアンバーに軍配が上がりました。きらきらしててきれいね。こっちをまっすぐに見つめる子になりました。おしゃべりさんなわけでもなく、私のおはなしをうんうんって聞いてくれるわけでもない、鏡みたいな子を作りたいと思っているので、良かった。しっかり磨かれた魂が入っているね。
5/29
帰省時に買い込んだ日本酒と実家のお下がりの牛肉ですき焼きをした。大人だけだと争いが起きなくて平和です。まだ明るいのに完全に出来上がっています。
5/30
ヘアカラーをしてもろたらえらい暗く仕上がってもうて一生懸命頭を洗っとります。でも職場で褒められたー。ローラメルシエのシマーピンクのチークと合わせたら5歳くらい若返ったのでこれはこれで良し……か?
5/31
久しぶりにマドレーヌを焼きました。貝殻のかたちのお菓子ってロマンチックだわと思いながら紅茶を淹れる魚座です。みなさんは新月の夜何��していましたか?雨の降る夜は梔子がつよく香る気がします。
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niyuuhdf · 12 days
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行屋虚彦 生育歴 +α
生育歴:
誕生してしばらくは、まだ少し自律して動けたナナちゃんが赤子イキヤの世話を、冷泉・山雪などと一緒にしていた。冷泉さんはまだ稼ぎの少ない生活だったが、雇えるときには信頼するお手伝いさんを呼んでもいたようだ。(冷泉さんの実家にたまに来ていた親戚?少なくとも美遊さんが信頼する人間) 冷泉さんはイキヤの新聞記事など含めた、優しい記憶だけのアルバムを作り続けていた。
イキヤ、発達が早い。 一才と2日目で立った。そのあとすぐ歩いた。 二歳の誕生日には普通に意味のある単語文を喋る。(作者とも行屋家の遺伝とも共通。)
2歳の頃に、絵本を読む。※実際は絵本を見ながら絵に描かれている内容を推測してペラペラと突っかかることなく流暢に話し続けていた。その内容がしっかりと筋が通っていていかにも絵本らしい語彙や表現にも満ちていたため、周囲の大人は「2歳でもう本が読める子」と勘違いするほどだった。 (実際はむしろ識字に困難がある)
2歳の頃には自主的にあれこれ動き回り、庭の草むしりなどもしていた。(命に圧されて殺されないよう、相手を殺していた) そのうち、弱った生き物を拾ってきて世話をし、死ぬ寸前に殺して標本にしたりなどを始める。 近所の年上の子どもに、泥水や砂をかけられたり目の特徴や機械的な動作について野次られる。が、本人は「なるほど、そう見えるのか」と納得しただけだった。 攻撃はすぐ回避アクションを体得したため、怪我を負ったことは少ない。
「イキヤは昔から…少なくとも2歳の頃にはすでに、人に触れられるのを極端に嫌った 嫌うというより…強い生理的嫌悪感のような 触れようとしてきた人間を蹴り飛ばして暴力沙汰になったことが何度かある 例えば敵意も害意もまるでなく優しく頭を撫でようとしてきた大人を、あの痩せた小柄で蹴って何メートルも吹っ飛ばして大怪我を負わせたことも 本人はあとで悔やんでたよ 相手に敵意や害意がないことが、目では見えてたはずなのに、体が先に動いちまったと
※3歳ごろから母の世話をもうしていたのではないかと思われる。 ※たまに帰ってくる父・疾彦の羽織の裾がたなびく様子を「かっこいい」と思い、「大きくなったらあれを譲ってもらって俺も着る」と思っていた。 ※新屋敷佐がイキヤを児童相談所案件ではないかと見ていたのもこの頃? ※同時期から、面前DVに遭っている。複数のアトリエに出入りしていた際、山雪のアトリエではないアトリエで、大人たちのセックスの遊びに付き合わされ、見ているようにと強要された。
5歳、アイロン事件。 ここから極寒の世界が始まる。あったかいものや湯気などが、感覚過敏とよくない生活習慣とともに受けつけなくなっていく。 「あったまると、溶けて崩れてカタチを保てず、終わる」 感覚過敏と神経が、ずっと極寒の中にいたらほんのり麻痺したり、暑さで汗をかかないから肌がかぶれたり痛くなったり痒くなったりについてすこし安全になる、という側面も、あたたかさの拒絶と極寒を助長した。 ※火傷を負わせた犯人は、直後に行方不明、のちに遺体で発見された。謎の謝罪文のような遺書を残していた。トキさんの仕業?
6歳、たまに現れてる時期に、図画工作とかの授業で必ず先生がイキヤの作品を褒めて、イキヤは居場所なくしてして クラスメイトや学校中の子から 「いくら自分ががんばって絵を描いても、どうせ選ばれるのは行屋に決まってる、いつもそう、もういいよ」って それで、周りの子どもの絵を描くモチベーションを自分が下げて奪っていると感じ、早々に学校の授業で描くのはやめて、師匠のアトリエで描き始めた。
それでもたまに顔を出さなければいけなかった小学校で、上階からバケツに入れられた鉛筆やコンパスや雑巾や定規などの入った水をかけられる。そのとき、咄嗟に頭を手で庇ったときに手に鉛筆が貫通するが、イキヤは帰宅してから描く絵のことで頭がいっぱいで(なんとなく手に違和感がある)としか感じず放置。 絵を描くときに不便を感じて初めて鉛筆が突き刺さっていることに気づいた。 クラスメイトからは、痛覚のない機械かロボットのようだとさらに不気味がられた。
6歳、ピアス事件。 冷泉さんの中のばけものを鎮静化させるため、冷泉さんの中の被害と加害の意識を同じにしよう、八つ当たりをさせようと、ピアスをあけるようにねだる。冷泉さんが拒絶し、諭そうとすると、イキヤは冷泉さんの過去の被害をその場で克明に見透かして言い当て、すべて言葉にした。動揺してフラッシュバックを起こして朦朧とした判断力のない状態で、ピアッサーに手を招かれて、挟まさせられて、イキヤがその上から冷泉さんの手を握ってバチン!と開けた。両耳を開けた以降の記憶は、冷泉さんの側にはしっかりとはない。 「バケモノにされたひと。暴れもせず、泣き叫ぶことも、喚き散らすこともなく、ひとを傷つけないように生きるバケモノの姿を、そのままただ見ていられなかった」 冷泉さんはイキヤに黒曜石のピアスをあげた 「二度と他人に同じ真似を強いることのないように 情動に飲まれそうになったらこのピアスに触れて思い出せ」と
6歳、ヌードモデルの仕事が、給料がいいので引き受ける。イキヤのヌードをほとんど性的な娯楽にしていた画家がおり、いかにも創作活動と芸術を装って隠れ蓑にして性的に搾取してくる視線にイキヤが自分で気付けたとき、イキヤは相手を蹴り飛ばして「筆持っといててめえにプライドねえのか」と叫び大暴れ。少し騒ぎになった。が、内輪でのことだからと、身内ネタで誰にもお咎めなしで終わった。
6歳、頭痛に悩まされ、市販の鎮痛剤を濫用・多量摂取しはじめた。飲んで効く間だけ、頭痛も全身の痛みも苦痛も和らぎ、他人ともそつなく接することができるようになると気付いてから、いつも市販薬を常備し、持ち歩くようになった。連日連用するとすぐに薬に耐性ができてしまう体で、用法容量を守っていては効かないときには過剰摂取していた。15歳時点でもまだそれは続いている。
6歳、それまでに描いた絵と師匠のアトリエで描いた絵すべてトータルで新聞記事に載る。その頃はまだ世間で物珍しかった「共感覚」という言葉を強調して載せられたことで、世間から注目の目が集まる。 それから逃げようと、ここからイキヤはモノトーンの絵しか描かなくなる。(それだとそういう画風として、何を描いてもいろいろ誤魔化せたから)
8歳、名廊直人に「見たままを描いてごらん」と言われ、そこから自分の色覚に完全に従順を通り越して隷属した絵を描き始める。 その絵を師匠のアトリエに置いていたらアトリエに来た人間(かなりの名士で富裕層の資産家)が「相応の額を払うからこの絵を買いたい」と言う。イキヤはなにげなくいつものハイペースで描いた絵の中のひとつだったその絵を、売る。 買った人間が、豪奢な自宅(大勢の富裕層が出入りする)の応接間にその絵をしっかりと飾ったこと、応接間に通された来客が話題の一端としてその絵について尋ね、しっかりと答える(イキヤの創作活動の一助になり支援するような感覚もおそらくあった)ことで、その人間の人脈にイキヤの絵は評判となり、 8歳のイキヤのもとに「自分の家にもあのような絵がぜひ欲しい」という、かなり裕福な大人たちからの依頼が来るようになる。 8歳のイキヤはせいいっぱい依頼に応え、「あのような絵」と称された最初に売れた絵から大きく枠を外れない絵を描いて売った。 依頼された絵以外はどんなようにでも好きに描いていたが、やがてそれもあまり人目に触れないようにし出した。(酷いことだから、だけではない。)
8歳、大人から飲まされた酒で急性アルコール中毒で倒れて死にかけた。以来、酒を飲んだことがない。 酒を飲まされる時、脱がされ引き倒され、「肛門で飲むか自分でちゃんと飲むか?」を脅され、選択させられたことで脳に異常が出る。が、本人は脅された部分の記憶を忘れ去っており、大したトラウマにもならず、さらに後日罵倒された言葉で、「自分が酒に弱かったせいで急性アルコール中毒で倒れた」とだけぼんやり記憶していた。急性アルコール中毒に死の危険があることなど、無意識に関連情報について調べたり、考えることを避けてやめていた。
依頼された絵を描くうちに「個展をやってみないか」と言われ、依頼された絵に近いものを選んで個展をした。 イキヤの中で「売れる絵を描けば当然売れる」ということが、思春期あたりで漠然と腑に落ちなくなってきてイライラしだし、粗暴になる。 (この辺りから公式デフォルトイキヤになっていく) 自慰行為では消えたくなる。
13歳の時、同じ公募展で入選した篝要の絵(ドローイング作品)を見て、展示会場の近くにいるカガリの色と気配を追い、初対面のカガリにイキヤから声をかける。「お前の描く絵は凄いものだ。絶対に描くのをやめるな」 その二言で身を翻してイキヤは走り去った。その褪せた黒い細身のパーカー姿の背中が遠ざかっていく、それがユーレイだったカガリが、イキヤを自分の「本体」として捉えた原風景となった。 これ以後、カガリはイキヤに接近し、たびたび脈絡もなくイキヤの首を絞め、それを許さないイキヤに容赦なく蹴り弾かれる。カガリの中でその度にイキヤは「殺しても殺しても絶対に死なない、壊しても壊しても壊しても大丈夫な最強の本体」になっていく。
15歳の時、名廊直人が40歳で自殺して死亡。 自分の視覚に静謐に従い続けた直人の命が早々に途切れたことで、イキヤの中で何かふっきれた。このままではいけないと。 これまでで一番大きな個展を開き、作風も画風も画材もテーマも纏まりも一貫性もないこれまで好きに描いた絵すべてを晒す。
その後、「行屋虚彦」の絵の確立していたブランド性はやや落ちた。しかし評価をあげる人間もいたため相変わらず売れる。
16歳の時、母・ナナが2階からの転落で首の骨を折り、死去。 不眠症だったイキヤがほんの5分ほどうっすら眠っていた隙の出来事だった。2階の手すり、落下した母の長い髪の毛の先が指に触れるところまでイキヤは駆けつけていたが、遅かった。 落下時に掴んだひと束の髪の毛は頭皮から抜けて2階のイキヤの手の中に残った。 そして母の亡骸を抱きしめて、母を一人にしないように(自分が置いていかれたくなかった)と死後の世界についていこうとした結果、発見されたときには目も耳も聞こえなくなっていた。それは視覚が強いイキヤにとっては冥界に近いなにかだった。
17歳、母の死後、守るものを亡くしたイキヤはとにかく自分にできる仕事ならなんでもやり始める。 あまりの手数の多さ、しかしオールマイティと呼ぶには偏っているさまが「外見的シーラカンス」モチーフの由来。 画家としては生粋の画家というよりやや「便利屋」的なふうにもなっていく。 もともと注文が多ければ多いほど不自由で楽しく絵が描けるイキヤ。
18歳、神経と感覚を研ぎ澄まして集中し絵を描き続けたことで、身体が緊張状態から戻ってこれなくなる。(生来そんな状態が続いてもいた) 胴体内(胸部から腹部全体、下腹部まで)を内側から誰かの手で優しく撫でられるような、性的快感に似た刺激に悶え苦しむ日々が始まる。本人が拒絶する意に反した性的快楽、に似た苦痛の継続。それで身体が死に至ることがないことも、イキヤ本人にもずっとよく感じられるような苦痛の継続。※トキさんはこれをさらに激しい激痛や快楽にすり替えて、自分であらゆる薬を試して、薬を見つけて生き延びた。
18歳、ある日絵を描いていて突然、眼球を無数の夥しい針で刺されるような痛みが目にくる。 逆まつげではないかとイキヤは睫毛を毟った。 眼科、脳神経外科、その他あらゆる検査でなにも身体には異常なし。原因不明となる。 目を閉じていると和らぐことから、ここからイキヤはほとんどの時間を目を閉じて視覚なしで生きる。 絵を描ける時間とタイミングが極端に制限され、作品数も激減を余儀なくされ、生きていくのにギリギリの収入しか得られなくなる。 途端に貧困と、目の見えない生活苦に陥る。
19歳、発狂。 ナナと同じ茫然自失の状態になる、もしくは幼児退行し健忘の激しい無邪気なさまになる。 目が見えないことと腑をくすぐられる病により、発狂。絵の中に描いて潜ませることで語れていた心を語るすべを奪われたことが決定打となる。 イキヤが潜在意識で絵の中に潜ませ続けたのは一貫してたった一言、「助けて」だった。
19歳、発狂状態で、行屋灯彦の家に囲われて生きることになる。 病の苦しみを知る灯彦と、その娘・冥(昏と同音だが別人。空海の詩からとった漢字)が、イキヤの身体を安らげようとしてイキヤをレイプするのが日常になる。 冥はイキヤの子を身籠り、イキヤの娘・行屋瞳(いきや・まな)が産まれる。 現状を知った冷泉、山雪らは灯彦と話し合うが、何度も決裂。 が、話し合いの途中で灯彦が若くして死亡。 最終的にイキヤは精神病院に入院しての生活に入る。
享年20歳。精神病院の病室で、殺害、変死?(閉鎖病棟なので普通は簡単に出入りできない)された状態で発見される。トキさんの仕業?
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bearbench-tokaido · 2 months
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三篇 下 その二
犬市が、 「こりゃ、猿よ、盃を回さぬか。」 と、盃をひつたくって、銚子を取って酒を注いだが、一滴もない。 「やい、猿市め、独りで全部、飲みやがったな。」 そういわれて、猿市は、 「なに、とんでもないことを言う。」 「それでも、もう、銚子がからだ。」 犬市は、銚子を猿市に渡した。
猿市は、茶店がくすねたと思い、 「なんだ、銚子に酒がない。 やい、ここのご亭主、ご亭主、わしらを目が見えねえとあなどって、こんな横着をされるか。 二合の酒がたった二口飲んだだけで、もう無いとはどういうことだ。」 亭主は呼ばれて出てくると、 「はい、それは二合、しかもたっぷり注いであげましたに、大方こぼしなさったもんでしょう。」 と、言って、二人の周りを見ている。 猿市はなおも食って掛かる。 「なに、こぼすもんか。商人に似合わぬことをされるなら、この酒代は払いませぬぞ。」 と、大いに腹を立てる。
この時、この様子をさっきから見ていた子守の少女が、北八を指さして、 「わあい、座頭どんの酒、みんなあの人が茶碗へそそいでましたわ。」 と、大きな声で言う。北八、この声に驚いて、 「おや、この子はとんだことを言う。こりゃ、茶だ、茶。」 と、いいながら、飲みかけの茶碗の酒を、あわててみんな飲んでしまう。 亭主も、それに気がついて、北八と、全部飲み干してしまった、茶碗とをみながら、 「いや、お前さん。酒臭いわ。そのうえ、顔が赤くなってるのは、大方、あの人たちの酒を飲みなすったのだな。」 北八、大慌てで、 「ええ、この人も同じように、とんでもないことを言う。 わしの顔が、赤くなったのは茶に酔ったのだ。 わしは変わっていて、茶をたくさん飲むと酔ってしまうんで、酒に酔った人はくだを巻くが、茶に酔った証拠に、ちゃばかり言うのだ。 そこで、ちゃばかりながら、どなたもちゃのと、わかっちゃかな。チャハハハ。」
猿市は、そのなんとなく聞き覚えのある声の方をみやりながら、 「いいや、その手は食わぬ。子供は正直だ。 こりゃ、貴様が、横取りして飲んだに違いはない。酒代を払え。」 北八は、 「ちゃれちゃれ、ちゃわいのないことを、ちゃらちゃら、ちゃべられる。 ちゃっきから飲んだのはちゃばかり、ちゃとうのちゃけを、ちゃくふくしちゃ、おぼえはない。チャハハハ。」 (やれやれ、たわいのないことを、しやべられる。 さっきから飲んだは茶ばかり、座頭の酒を、着服したおぽえはない。アハハハ。) と、ごまかそうとしている。
犬市も、その声の方をみやりながら、 「いや、これ、目の見えぬ者だと思って、そんな、出鱈目はやめなさい。 それ、見ていたその子供が証拠人だ。」 猿市が、 「おおそう。御亭主、その男の飲んだ茶碗が、酒臭いか嗅いでみてくれ。 これほど、確かなことはないだろう。」 と、動かぬ証拠に気づかれたので、北八はすばやく茶碗を隠そうとする。 亭主はそれをひったくって匂いをかいでみる。 「ひゃ、臭い臭い。そして酒で、にちゃにちゃする。 こりゃ、お前さんが飲んだことは、間違いない。酒代を払ってもらいましょう。」 と、言われ、北八も場の雰囲気におされて、 「いや、ちゃけは飲まぬから酒代は払わぬ。茶代ならなんぼでも払おう。いくらだ。」 と、言う。 亭主は心得たもので、 「そんなら茶代を払っていただきましょう。ええと、茶が二合で六十四文。」 北八、驚いて、 「やや、なんだ。茶を二合飲んだだけで、むちゃな。」 弥次郎兵衛は、この様子を黙ってながめていたが、 「ええい、面倒な。払ってしまったがいい。 お前のすることは、いちいち腹が立つ。足元の明るいうちに、払ってしまえ。」 と、目顔で知らせると、北八もしょうことなしに、金を払った。
猿市は、 「いやはや、とんだ人たちだ。大方、さっきおぶさってきたのも、お前がただろう。 人の買った酒を横取りして飲むのは、泥棒と言うものだ。」 北八は、泥棒だといわれたので、ついむきになり、 「なに、泥棒だ。この目も見えねえ野郎どもめ。」 と、力みかえるのを、弥次郎兵衛が押し止めて、 「いや、こっちが悪い。もし、堪忍してくんなせえ。 こいつは茶に酔うと、気が強くなって、いけません。 さ、ちゃっちゃと行こう。おちゃらば、おちゃらば。」 と、いい捨てて、北八を無理に引ったてて、ここを立ち出て、足早にこの宿場をあとにした。
北八、 「ええい、いまいましい。今日は、とことんついてない。 自分で、銭を出して酒を飲みながら、ギャフンと言わされた。まったく、つまらねえ。」 弥次郎兵衛は、 「ハハハ、俺よりはよっぽど、智恵のねえ男だ。」 と、この有様で、一首詠む。
することも なすこともみな 足久保や 茶にしられたる 人のしがなさ
(足久保は当時の茶の名産地で、することなすことみな悪しにかけている。 茶にしられは、他人から馬鹿にされることで、しがなさは惨めな気分と言うことである。)
このように面白がって笑いながら、やがて秋葉山三尺坊へのわかれ道に着いた。 弥次郎兵衛はここから秋葉権現に遥拝して、
脇差の 二尺五寸も なにかせん 三尺坊の 誓いたのめば
それより、沢田、細田を過ぎて、砂川の坂道にかかると、両側の木立が生い茂って日の蔭も暗く、ちょうど、人の往来も絶えたもの淋しさ、そこへ、誰とも知れず呼びかける声がした。 「これこれ、旅の人。旅の人よ。」 二人で、声のするほうを振り返ってみると、側の木陰から、のっしのっしと現れたのは、どてらを着込んで、二尺五寸の長脇差を腰に差し、狩人のかぶる藁の山岡頭巾で、ふところ手をした、髭だらけのむさ苦しい大男だ。 その男は、弥次郎兵衛と北八の向こうにまわって立ちはだかる。 二人ともびっくりして、すくみあがってしまった。
弥次郎兵衛は、及び腰で、 「こりゃ、昼日中になんの用だ。」 と、震え声で、問いかけると、 「いや、酒代を一文くださいませ。ハハハ。」 北八、ほっとしながら、 「なんのこった。ただの乞食か。いや、それで気が落ち着いた。ほれ、一文。」 弥次郎兵衛も、 「胆をつぶさせやがる。いまいましい乞食だ。」 と、つぶやきながら原川を過ぎ、早くも名栗の宿場に着いた。 ここは花ござを織って商うので名高いところだ。
道ばたに 開く桜の 枝のよう みなめいめいに 織れる花ござ
ほどなく、袋井の宿場についた。 両側の茶屋の喧騒は激しく、往来の旅人は、おのおの酒を飲み、食事などしているのを、弥次郎兵衛は見て、また一首。
ここに来て 行き来の腹や ふくれけん されば布袋の 袋井の茶屋
この宿場を通り過ぎて、歩いていくと、上方者と見えて、桟留縞の布子に銀拵えの脇差、花色羅紗の装束をかけた合羽という、金持ちの商人らしい、ぜいたくな身なりの男が、供の者一人を連れて、二人の後になり先になりして行く。
その金持ちの商人らしい男が、弥次郎兵衛たちに話しかけてきた。 「もし、お前方はお江戸のかたじゃな。」 問われて、弥次郎兵衛、 「おうよ。」 上方者は、続ける。 「私も、毎年お江戸へ下るが、お江戸とは大層繁盛なとこじゃわいの。 あの吉原へもちょこちょこ誘われて、昼三と言う女郎を買うたが、いつも人に振る舞われて行くさかいに、なんぼかかったのか、こっちは、知らんが、お前方も、さぞかしあそびなさるのじゃろう。 ありゃ、なんぼほどかかるもんじゃな。」 弥次郎兵衛は、また、いたずら心がおきてきて、 「私らも、女郎買いでは、土地の五個所や十個所の財産を無くした者だが、なあに、昼三ぐらいはわずかなことさ。 まあ、並みの昼三なら、夜だけで、一分二朱、それに茶屋代が一分か、芸者が一組でまた一分、それに一斤一斤でも取れば、その代金が二百ってとこか。」 上方者は、 「はて、わしも昼三のいる大見世へはいろいろ行ったが、そのいっきんいっきんと言うのは、なんのこっちゃい。」 「ああ、そりゃ、酒一斤、肴一斤などと、女郎のいる見世の酒はうまくないから、別に外から取り寄せることさ。」 と、弥次郎兵衛が、自慢げに言うと、 上方者、 「あれ、わしが行った見世では、そないなことはなかったわいな。 それに、なにも飲めぬ酒は出しゃせんわいの。えろう、よい酒であったわいな。」 「なに、そりゃ飲める酒でも、飲めねえと言って、高いのを別にとるのが、江戸っ子の気性さ。それが通と言うもんさ。」 と、鼻息あらく言う。 上方者が、 「なるほどの。ところで、上方では、女郎の店はみなツケ払いで借りてもどるが、お江戸の女郎はみな現金払いじゃそうな。」 と、問いかけると、 「なに、あそこでも、付き馬を連れて帰りさえすりゃ、いくらでも貸してよこしわ。」 と、弥次郎兵衛が答える。 ここで、上方者も気がついて、 「ハハハ。こりゃ、お前は、大見世の客じゃないわいの。 その付き馬とやらは、見世の者が、帰る客の自宅までついてきて代金を取ることじゃろう。 私らの店の職人たちの話で聞いたことがある。 昼三買いにそんなことは、ありゃせんわいな。」 弥次郎兵衛は、まだ続ける。 「ないことはない。本当に私ら、カゴで、吉原に通いすぎて、尻にたこが出来たほどだ。嘘をいいましょうか。」
つづく。
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furoku · 3 months
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asuka-sakuradai · 7 months
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敬老の日 3階病棟
3階病棟では2023/9/13に敬老の日をお祝いして患者様皆様に箱ティッシュをプレゼントさせて頂きました。
またご長寿のお祝いの方には、手作りのちゃんちゃんこ・頭巾を被って頂き撮影、写真立てにデコレーションした物をプレゼントとして贈らせていただいています。
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日本人の平均寿命は、男性が約81歳、女性が約87歳で過去最高年齢を更新しています。(2023/3) 女性の平均寿命は首位の座を香港に譲ったものの、日本は長寿大国であることに違いありません。日本に古くから伝わる素晴らしい伝統の一つ、「長寿祝い」。
3階病棟の患者様もご長寿な方ばかり❤
「ご長寿祝い」も調べると還暦が最初に出てきます。とは言っても還暦の方は入院していませんが…。還暦でなぜ赤いちゃんちゃんこを贈るのか?
赤い色には「魔除け」の力があるとされ、ちゃんちゃんこが赤ちゃんに着せる羽織だったので赤ちゃんを病気や悪い者から守るために魔除けの力のある赤いちゃんちゃんこを着せていたようです。 長寿祝いの色には、厄除けや長寿への敬意といった縁起の良い意味が込められています。私たちスタッフも皆様のこれまでの労をねぎらい、「これからも長生きしてね。」という願いを込め担当スタッフが心を込めて手作りをしたちゃんちゃんこと頭巾を被って頂き、撮影させていただきました。
患者様の中には
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「うれしい〜」と喜んで泣いてしまう方
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真剣に写真立てを見ながらプレゼントを喜んでくれた方
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「敬老の日おめでとうございます」とスタッフが声をかけると
「敬老の日かい(笑)」と苦笑い。その後、「ありがとう(笑)」と
いつまでも若々しい気持ちの方
皆様の表情をブログで表現できない所が残念ですが、一部でありますがほほえましい写真を載せています。
「健康に気を付けてこれからも長生きしてくださいね。」
皆様、まことにおめでとうございます。3階スタッフ一同
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heretoday-73kk · 7 months
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赤頭巾ちゃん気をつけて
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ichinichi-okure · 10 months
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2023.7.14fri_kyoto
朝☆7:20 起床。寝起き、悪い。 昨夜は、旅の疲れからか、それとも雨の気候のせいなのか、久々に強めの偏頭痛があったからだ。 どこかのイベントでお財布を置き忘れて、ヤンキーに盗まれるが現金を取り返そうと頑張るという内容の夢を見た。気になって夢占いを見たけら、意外と吉兆とのことで、とりあえずラッキーと思う。
洗濯機をまわし、シャワーをあびて 燃えるゴミをまとめる。ゴミ袋がぱんぱんでなかったので、庭の咲き終わった紫陽花や雑草を入れてカサを増やして夫に渡した。赤くなったミニトマトを収穫して紫蘇やナス、植物を愛でる。
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定刻より遅れ気味だったので、昨日の夕飯に出し忘れた胡瓜とワカメのサラダと卵かけご飯、昨日の味噌汁で簡単な朝ご飯。
愛鳥の小屋の掃除をして、雑用を終えても 頭はぼんやり腑抜けモードだったので、朝ヨガ的ストレッチをして、気持ちをちゃんとした人間へと照準をあわせた。
既に忙しそうに働いている夫に梅ジュースの差し入れをして 午後からの上羽絵惣さんでの色彩ワークショップの準備を始める。 木製パネルに鳥の子紙を水張りをする。 和紙をたっぷり水に濡らし、乾かないうちに、パネルに張り込んでテープで止める。 この作業は20年以上続けているせいか、自分にとって気楽に、淡々と出来るものなので心地良い。3週間前に見た映画、「怪物」の考察youtubeを聴くのを楽しみつつ作業。 にかわ、筆、雑巾、書類、筆記用具、水張りしたパネル、電熱器、絵の具 など 必要なものを鞄につめ込み準備完了。
☆11:45 昼食作り。 自分には残りご飯でチャーハン、夫には、野菜たっぷり塩ラーメンを作る。夫も打ち合わせがあるそうで、車で送ってもらう。
☆13:30 上羽絵惣さん到着。祇園祭りの宵々々山で、保昌山の山鉾が立っていて、気分が上がる。4年ぶりだそうで、通りが賑わっていた。
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ワークショップの受講者さん達と楽しい時間を過ごす。 自分が日本画顔料や画材を扱うことに慣れてきてしまっている分、新鮮な感動や、喜びの表情を見ると、初心を思い返すことができるので、とてもありがたい。 そうだよね、やっぱ、美しい色彩は人の心を動かしちゃうよねって改めて思う。
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上羽絵惣の皆さんとも色々話す。 先週、夫の仕事で、メルボルンのビクトリア国立美術館でワークショップをする機会があり、私が普段使っている画材や作品も見てもらう機会もあって、その際に水干絵の具や膠にとても興味を持ってもらったことを報告した。
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☆18:00 夕飯外食。開店時間と同時に、金ちゃんうどんへ。サイドメニューとライス注文。 カウンターで店主のおじさんと時々テレビの内容について話す。なぜかクーラーがうまく動いてなくて汗かきながらも美味しく完食して帰宅。お風呂に入って、テレビ見たり、文鳥を愛でたりして、ゆるゆる過ごす。
☆寝る前。10日間の旅の体験が消化しきれず、印象に残ったビジョンが頭をよぎる。 メルボルンで出会った女性アーティストは、自分の祖先のアイデンティティーを大切にしながら、自分の想いを新たな形にして発表していた。私も見習いたいと思った。 仕事以外での創作で、これからどういうものが自分から出てくるのか、楽しもうじゃないか、、 むにゃむにゃ。就寝。 今日もありがとう。
-プロフィール- 内藤麻美子 京都 色彩作家 @mamikonaito https://www.mamikonaito.com
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caramelholicxx · 11 months
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2023.6 ポーチの中身
昔から雑誌のポーチの中身紹介企画が好きだ。
リップやパウダー、ネイルオイルなど、誰かが愛用しているものを見たり聞いたりするのが好きだ。
最近は韓国のコスメオタク(코덕)の人たちのポーチを見るのが好きで、しょっちゅうYouTubeで見ている。同じような肌タイプやPCの人が使っているコスメは自分にも合いやすいことが多いから参考になる。
韓国というと韓国コスメを思い浮かべるだろうけどそれだけじゃなくて、日本と同じく社会人の方は結構デパコスを使う人が多いし、韓国では売れていても日本ではあまり使っている人を見ない日本のコスメもあったりする。
そんなわけで、ひとりでも多くの人のポーチの中身を見るべくまずは自分からやってみることにした。
シチュエーションにもよるけど、今毎日仕事に持っていっているポーチはこれ。フォロワーさんがプレゼントしてくれたもの。
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わたしの好きな猫柄で大きさもちょうど良くてとても気に入ってる!
バッグが小さいときはこの中からより必要なものだけを選んで巾着に入れたりしている。
中身はこんな感じ。
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光の関係で黒のコスメが指紋ぽくなっててごめん。ひとつずつ紹介する。
1. GIVENCHY プリズム・リーブルプレストパウダー 1 パステルシフォン
ジバのパウダーはお直し用。崩れが気になったときやくすみがちな夕方に塗ると顔が明るくなる。肉厚ブラシが内蔵されているところも好き。香りは強め。
2. LAKA ボンディンググロウリップスティック 207 デプス
メガ割で買ったLAKAのリップ。最近流行りのもちは良くないけどつやっつやになる系リップバーム。買ったばかりだからとりあえず入れてみた。色はブルベ向きのピンクレッド。
3. CHANEL ルージュココボーム 930 スウィートトリート
↑のLAKAのリップもそうだけど、大体ポーチの中にはバーム系のリップとリキッドルージュを入れていることが多い。ささっと直すにはこういう薄づきのバームがいいよね。スウィートトリートはお洒落なローズブラウン。
4. CHANEL ルージュアリュールラック 84 ローズアンビギュ
アリュールラックが大好きで4本持っているんだけど、最近は84をよく使う。赤みの強いローズカラーで顔に合うんだよね。ゴールドラメ入りでかわいい。
5. CEZANNE 超細芯アイブロウ 02 オリーブブラウン
たぶん20本近く使ってるアイブロウ。これじゃなくても眉描けるけどこれを使うとより上手く描ける。おでこの皮脂でよく眉尻なくなるからアイブロウは持ち歩く。
6. OSAJI コンフォータブルフィンガーティップスセラム
場所とるからできるだけハンドクリームを持ち歩きたくないわたしのような人向けのネイル美容液。塗ると指先しっとり。爽やかな香りも好き。これに加えてネイルオイルを持ち歩くときもある。
7. LOUIS VUITTON ルジュール・スレーヴ
普段使ってる香水のトライアルサイズ。買ったときについてきた。自分=この香りでいたいくらい好きな香水だからショゲ…となったときのために持ち歩いてる。気持ちがスイッチオンになる白い花と柑橘の香り。
8. Diptyque リフィラブルソリッドパフューム オルフェオン
もうひとつの持ち歩き香水。家でボトルつけて外でソリッドつけてる。オルフェオンはパウダリーさのあるフローラルウッディでちょっとけむったい。気持ちを落ち着けたいときはこっち。
9. Abib クイックサンスティックバー
塗り直し用の日焼け止め。スティックはやっぱり便利。見た目がシンプルで良いという理由だけでAbibを使い続けてる。
10. CHANEL リップ&チークボーム N°1 ドゥ シャネル 5 ライヴリーローズウッド
持ち運び用チークはブラシを持ち運ばなくていいリキッドやバーム系のものを使うことが多い。これはリップにもチークにも使えるタイプ。ブルベの血色そのものでいい色。
11. ヒアルロン酸Na点眼液0.1%「センジュ」
ドライアイで目薬がないと不安になるので絶対に持ち歩く。眼科で処方されているもの。
12. ワンデーアキビューモイスト乱視用
目薬と同じ理由で目の乾燥でコンタクトが外れちゃうことがあるので必ず入れてる。あと震災のときの経験でコンタクトの予備がないと非常時にとても大変なことを知ったので、そういう理由でも持ち歩いてる。
13. ロキソプロフェンNa錠60mg「サワイ」
頭痛持ちなので必須。痛くなる前の痛くなりそうな段階で飲むとよく効く。
14. ジエノゲスト錠1mg「モチダ」
持病の薬。朝夕飲むので急に出かけることになったときのために持ち歩いてる。
メイクポーチの中身は以上。また現場の日とか、秋冬バージョンでもやりたい。
そしてこのブログを見た方、ぜひあなたのポーチの中身も見せてほしいです!おねがいします!
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karatte · 1 year
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有志による『天地を喰らうII』のクローンゲーム版初見プレイ。 FC版の諸葛孔明伝は実機でプレイ&クリア済み。 配信時の冒頭無音箇所削除済。 洛陽の北の関所へ   ↓ 3つ目の関所 - 沂水関 - ・関所に入ると卞喜がこの先の鎮国寺で一献さしあげたいというので招かれるまま鎮国寺に ・一杯どうぞと勧められてここで選択肢  『いいえ』ならそのまま戦闘に 『はい』を3回選択すると・・・ 沂水関之戦・・・【卞喜 兵士 兵士 兵士】 ・戦闘終了後、入り口にいるお坊さんに話しかけると宿泊させてもらえる(罠じゃないですよ) 外に出たら北へ(そばにある庵は特に何も起きません)   ↓ 4つ目の関所 - 滎陽 - ・関所に入ると話しかけてくる人物が 滎陽の太守『王植』は関羽に害意を持ってないらしい ・それならと宿を貸してもらことになり屋敷の前に連れていかれます 話しかけてきた人物は屋敷の警備をしている『胡班』という者  この名前に見覚えがある人は道具欄をのぞいてみよう 預かった物がありますよね? ・屋敷で一泊できるけど、沂水関の卞喜の件もあるし・・・ 隠しアイテム ・入り口近くの建物内のツボ/銅仙丹(※関所を破った後は入手できなくなるので注意) 滎陽之関戦・・・【王植 兵士 兵士】 関所を抜けて北へ   ↓ 5つ目の関所 滑州之関戦・・・【秦琪 兵士 兵士】 関所の向こうに見える船に乗る前に、洛陽まで戻ってセーブしておくといいでしょう   ↓ 船は河北へ到着 北へ進むと『夏侯惇』が現れます 冀州夏侯惇戦・・・【夏侯惇】 ※数回攻撃を与えると終了します とにかく冀州城に急ぎましょう(手間を減らすなら先に北の山賊退治をするといいでしょう)   ↓ 冀州城に入城しようとするとある人物が道を塞いでいます いつぞやの酒場で出会った『趙雲』です 話してみると、わけあって袁紹の元で働いているらしく追い返されてしまいます このままでは入城できないので、とりあえずすぐそばの庵に入ってみましょう   ↓ - 関定の庵 - ・1階にいる右の人物『関定』によると村の者が山賊に困っているようで山賊退治を頼まれます お供に息子さんをつけてくれるそう��す ・左の人物に話しかけると、関定の次男『関平』が仲間になります それでは船着き場の近くにある村へ行ってみましょう   ↓ - 山賊に困っている村 - ・山賊が北の山と東の山に住みついて困っている ・北の山には元黄巾賊の『周倉』が、東の山にはとんでもなく強い武将が住みついている ・東の赤水城という古城に住みついた武将の名前は、チョッ、チョ、チョウ…… まずは北の山賊から退治を 村から西側の北方向に進みましょう   ↓ - 臥牛山 - 臥牛山之戦・・・【周倉 山賊 山賊 山賊】 ある程度ダメージを与えると、『周倉』が関羽の配下にしてほしいと頼んできます 『はい』を選択するとその場で仲間に 『いいえ』を選択すると戦闘が終了しますが砦の中に入ると周倉がいて再び仲間にするか選択できます 北の山賊を退治したら次は東の山賊退治に   ↓ - 赤水城 - ・城に入ろうとすると見覚えのある武将が襲ってきます チョッ、チョ、張飛です 関羽が曹操軍に寝返ったと思っているようで怒っています ・誤解をとくために山影に見え隠れしている曹操軍の将の首を持ってくるよう言われます すぐそばに現れた武将に話しかけ戦闘です 冀州蔡陽戦・・・【蔡陽 兵士 兵士 兵士】 倒したら赤水城へ ・張飛に話しかけると無事誤解がとけて軍に合流します 張飛から最近袁紹軍の兵が南の森に出入りしているとの情報が 隠しアイテム ・宮殿の入り口から左に6歩、下に2歩/銅の盾 関係なさそうな情報ですがやっぱり気になるので南の森へ行ってみましょう   ↓ 南に進むと森の一部が1マス平地になっている部分があるのでそこに進むと敵と遭遇します 冀州森之砦・・・【許攸 逢紀 兵士】 倒したらもう一度平地部分に乗ってみると砦の中に - 森の砦 - ・若い娘が牢に入れられています 助けてあげましょう ・娘さんが言うには牢の扉は『銀の鍵』がないと開かないそうです 洛陽で買った鍵が役に立ちそうです ・娘さんを助けると『趙雲への手紙』を預かります 冀州城の手前にいる趙雲へ届けましょう 冀州城の前に関定の庵に寄ってみましょう   ↓ - 関定の庵 - ・山賊退治のお礼に劉備と合流するまでこの家を自由に使っていいそうです   ↓ 冀州城の手前にいる趙雲へ娘さんから預かった手紙を渡しましょう 助けた娘さんは趙雲の妹だったようです 『趙雲』が仲間に加わります また一人 優れた人物が加わった 関羽は袁紹軍に顔を知られているので、趙雲が劉備の元へ   ↓ - 冀州城 - ・劉備の元に趙雲が合流 関羽たちと合流する前に袁紹と話をしておこう ・城を出る前に武器屋で趙雲の装備を整え、役所でセーブをしておきましょう(※軍師任命も忘れずに) 城を出ると袁紹軍に襲われます 冀州城之戦・・・【郭図 田豊 蔣義渠 袁術or兵士 兵士】 ※3章で袁術を見逃した場合は再登場しますが大して強くないので問題ないでしょう 倒したら関定の庵へ   ↓ - 関定の庵 - ・2階に関羽と張飛がいます 義兄弟の再会です(※関平と周倉は編成所に送られます) ・庵を出る前に、関定に挨拶をしておきましょう 劉備の提案で関平を関羽の養子にするか聞かれます  『はい』を選択すると関平の武力と知力が10増えます 損はないのでぜひ養子に 一泊して庵を出るとイベント戦闘が始まります 官渡決戦 袁紹の貴重な戦闘姿です 袁紹のステータスも気になるところです 時は流れ 大陸の勢力地図は 大きく変わった 5章 三顧の礼 - 荊州城 - ・江夏の地で反乱が発生 病身の『劉表』に代わりに劉備が鎮圧の役を引き受けることに ・医者の話では劉表の病は日に日に悪くなっているらしい ・劉表には『劉琦』と『劉琮』の二人の息子がいるが、劉琦は病弱、劉琮はまだ幼いので世継ぎ問題で揉めている ・荊州は人材の宝庫 そろそろ劉備軍にも軍師が欲しいところ この章から『編成所』が利用できます(※編成を組んだら装備と軍師任命を忘れずに) 隠しアイテム ・宮殿から右上隅/鉄の剣 準備を整えたら東の村へ   ↓ - 荊州の村1 - 村に入ると反乱軍が襲いかかってきます 荊州黄巾戦・・・【黄邵 管亥 黄巾賊 黄巾賊】 ・陣形には有利な点だけでなく不利な点もあるので注意を ・この付近には龍が住んでいるらしい ここから東の村も盗賊に襲われているので向かいましょう   ↓ - 荊州の村2 - ここも村に入ると反乱軍が襲いかかってきます 荊州黄巾戦・・・【何儀 何曼 黄巾賊 黄巾賊 黄巾賊】 ・村の娘はみな盗賊にさらわれてしまった模様 中にはさらわれなかった人もいるようですが… 次はここから南の村に   ↓ - 荊州の村3 - ここも襲いかかってきます 荊州黄巾戦・・・【劉辟 龔都 黄巾賊 黄巾賊】 ・荊州城の西に『水鏡先生』と呼ばれる賢者の庵がある 一度、荊州城の劉表の元へ戻りましょう   ↓ - 荊州城 - ・劉表に報告すると反乱軍鎮圧のお礼に、ここから北にある小城『新野城』をくれます さっそく北にある新野城に行ってみましょう   ↓ - 新野城 - 新野城に入ると関羽が、誰か武将を新野城開発の指揮にあたらせてはと提案してきます 選択肢は、『糜竺』、『糜芳』、『陳登』の3名です 誰を選ぶかによって開発後のお店の商品の品揃えが変わります 選び方はお好みですが、防具派なら糜竺 武器派なら糜芳 原作派なら陳登 がよろしいかと 商品の品揃えの情報は、天地を喰らう2完全版/店・施設一覧の8章を参考に 尚、開発にあたる武将はこの先パーティーに復帰することはないのでご注意を ・眠れる龍を起こしてはいけません じっと待つのです ・街の開発に燃える人々 「ラクヨウのように なれば らくよう!……」 隠しアイテム ・宮殿の上の左の木の左側から左に1マスから鉄の鎧 一周りして城を出ると『劉琦』が駆け寄ってきます 劉表が危篤状態におちいったそうで 大至急、荊州城まで来てほしいとのことですが、ちょっと寄り道を(ゴメンね劉表さん) 新野城から北西の1マス分の森になっている場所に行ってみましょう   ↓ - コウメイの庵 - ・入り口にいる人によると、コウメイは留守のようです 隠しアイテム ・建物の入り口から下に5歩、左に10歩、下に1歩/知復丹 それでは大至急、荊州城に向かいましょう   ↓ - 荊州城 - ・宮殿に入ると入り口に『蔡瑁』がいて舌打ちをしています ・玉座から左の部屋に劉表が横になっています 命が長くないので蔡瑁と協力して後継者を盛り立ててくれとのこと 宮殿から出ようとすると『伊籍』が駆け寄ってきます 蔡瑁が劉備と劉琦を亡き者にしようと企んでいるので、左の部屋の非常用の出口から逃げるよう言われます 左の部屋の壁から非常用の出口へ   ↓ - 荊州城非常用出口 - お宝 B1 赤心丹/金230/赤心丹/銅の槍/銅の剣/銅の斧/金206/鉄の鎧 B2 金234/金248/銅の刀/銅の盾/招魂丹/金494/銅仙丹 非常用出口を抜けると荊州城の西側に出ます が、劉備が関羽たちとはぐれてしまいます 近くに見える庵で宿を乞うことに(※橋から先には行けません)   ↓ - 司馬徽の庵 - 庵に住んでいたのは水鏡先生こと『司馬徽』でした 劉備軍には当千の武将はいるが、この乱世に立ち向かえる軍師がいないと図星を指されます 『伏龍』『鳳雛』の二人を仲間にすることを薦められてこの日は一泊 その夜 何者かが この庵を訪れたようだ 昨晩の来客が誰かと尋ねると一番東の村へ行ってみるとよいとのこと 庵を出ると関羽たちが合流するので東の村へ(軍師の任命を忘れずに)   ↓ - 荊州の村3 - ・村人に話を聞いてみると、東の洞窟に物知りな浪人『単福』が住みついているらしい 単福に会いに東の洞窟へ by noinoinoiz
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crystallizedheaven · 1 year
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人外ホラーアクション「刻窟の通行証書」の最新話公開しました。
「4 人外たちと神器使い」
天狗の天名と、雲母妖(きららのあやかし)の真砂(まさご)は、血塗られた神器使いの鵜殿に狙われた百合子を逃がし、鵜殿と対峙するが?
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yurina17tam · 1 year
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ミュージカル「薄桜鬼真改」 斎藤一篇
2022/04/24 マチネ
2022/05/05 マチネ
大千秋楽、おめでとうございます。
今年もきれいな桜を、歴史を、新選組を、ありがとうございました。
🌸
最初にいいたいこと。
「自分の心を裏切らなければ、刀を持たなくとも、生まれがどうであっても、その人間は武士だ」
ありがとう。
ありがとう。最後に言ってくれて。
ほんとにありがとう。
私初演の、カーテンコールで、座長が、松田凌さんが、斎藤一が、言った、あの言葉ほんとにほんとに大好きで。
だからないのかって残念だったんだけど。
ちゃんと最後で。
ほんとにありがとう。
 
🌸
東京京都ともに、開演直前、下手側から気合い入れがきこえる。薄ミュ恒例?の背中叩く音かな。
池田屋の影。前回もいった気がするけどめちゃくちゃかっこいい。
同じく池田屋。赤色の照明が客席側に向くの良い。
舞台狭いのか、わざとそういう殺陣をしているのかはわからないが、刀が当たる当たる。そのうち折れるんじゃないかと心配。
※京都前楽にて土方さんの刀折れる
あとみんなガッツリ殺陣してくれてて私は嬉しい。
土方さんの、殺陣の後とかの乱れた前髪で隠れる横顔が好き。
風間さんと土方さんの殺陣がものすごい迫力。東京より速くなった?
池田屋もだが、作品全体的に、上中下上下色々なところで様々な人たちが殺陣してるの目が足りないんだけど大好き。
斎藤さんの「頭を下げろ」「伏せろ」が大好きだ
筋肉ソングまさかあんなことになるとは思ってなかった。最後とても笑った。いいじゃん、土方さんも脱ぎなよ。あとほんと幻覚だったら申し訳ないが、川上原田、樋口平助を抱きかかえてなかった?めちゃくちゃ近い距離で抱きかかええなかった?原田さんというか川上さんが目の前で腕立て始めたときはこの世の終わりが来たかと思った。
※京都では筋肉褒めてた土方さん
近藤さん斬首のところかな?平助と土方さんの絡みが愛おしい。雑巾投げつける平助。
そしてそのまま、下手側にくるんだけどその時の近藤さんの表情もうホント勘弁。
その後土方さんさん男泣きしててこっちも泣いた。展開わかってるはずなのに泣く。どうしたってなく。彼の土方さん「鬼」なんだけどそのなかに「人間」が垣間見えるのすごく好き。
平助🌸
平助に関してはもうはやく樋口さんの平助篇くださいという気持ち。皆と会話してる時に傍から千鶴をみつめる視線だったりさりげない気遣いだったり。もう完全に平助だった。途中からイイコイイコってしたくなる。
雪風華前後、雪村の処遇について話し合ってる時平助がちょっかいかけてるのかわいいね。
※京都は、沖田さんに追われてた
あと君は、多分というか眼科に行こうな。そのお面どう頑張っても山南さんにはみえん。
※京都は、ご飯をネズミに空目しててそのあと千鶴にケツ蹴られてた
平助の「すいません」は泣けるし「じゃあな」で恋する
平助倒れてるところ千鶴ちゃん手握ってるの恋。
風間🌸
鈴木さんの風間かわいそうなので誰か彼の千鶴ちゃん連れてきてください。
風間が斎藤篇っていうのもあるんだけど鬼しててとっても良かった。今回というかこのルートの風間って中々に酷い扱いを千鶴ちゃんにしてる。けどその扱いの中に卑陋さはなくて。それが風間千景は「頭領」である、ということを表しているようで良かった。それぞれにそれぞれの良さはあるけど私はやっぱり鈴木さんの風間が好き。
※京都、刀落としたの東京で見てるはずなのに全然気づかなかった。音もナチュラルになっててあれそういえば...ってあとから気づいた
沖田🌸
どうしよう沖田さんが優しい。私もありがとうとか言われたい。一瞬沖田ルートかと思った。ところで沖田ルートはどこでしょうか?
沖田さん殺陣の最中コロコロ転がりながら捌いてて猫みたい!って思った。
沖田さんの手から水がこぼれ落ちていくの最高。染まってたんだろうなぁ朱く。
※京都で気づいたんだけどこれちゃんと赤く染まってる。恐らく手のひらにつけてた血糊(もしくは布を裏返した)でチャント赤く染まってる。それに気づいた私は死んだ。
彼の殺陣好きだなぁ。  
沖田さん初登場あたりのあんまり照明あたってないときの上手の表情が好き。上手でしか見れないお得な顔。
階段上からジャンプして近藤さんと殺陣するときの構えがもう沖田総司。
池田屋らへん。沖田さんの風間とそれ以外の方との殺陣の違いに悶えてた。沖田が押されてるっていう殺陣。
二幕労咳の場面、斎藤さんの「いるぞ」からの沖田斎藤での絡みがもうだめだった。記憶がないけどとんでもないことしてた。そういえばこの二人対だったって頭抱えた。沖田さんものすごい勢いで倒れるからびっくり。
カテコ、私の席の直線状にいたのでとても見やすかったのですが、とても私の心臓が持ちそうになかった。
やっぱり私は薄桜鬼の沖田総司が好き。
山南山崎🌸
そういえば斎藤ルートの山南さんは救われないんだったなと思いだした。山南さん怖い輝馬さん怖い。
山崎さんも山南さんも、前回辺りから何時もと違うスポットが当たるようになってる気がする。それが悪いとかではなく、新たな側面から彼らを見れるのは嬉しい。
一幕最後
山崎さんやっぱり好き。今回は渾身の行けはなかった。ちょっと、悲しい。そろそろほんとに山崎篇でないかな。西田さんきっといい感じに椎名さん使ってくれると思うんだ。
※京都の山南さんパワーアップしてた
千鶴🌸
千鶴ちゃんかわいい可愛いなかわいい!!ちゃんと恋してた。ほんとにちゃんと恋してた。なんか違和感?って思ったらあれかな。多分身長差。
そういえば斎藤さんってなんだかんだで耳朶っていう一番エロいところきりつけてるんだよなぁ。
ポニーテルの髪が前に来ちゃって頭振って戻すのかわいい。
斎藤さんに抱きつくところ、精一杯背伸びしてるのがもう千鶴ちゃん。
※京都、途中から泣いてる。千鶴ちゃん。わかる私も泣いてる。カテコのときとかもう泣いてた。終わっちゃうって。
千鶴ちゃんと斎藤さんのデュエットから近藤さん撃たれるところまでの流れが花丸神業。
斎藤🌸
前どこかに書いたけど、私、斎藤と沖田が好きで。
だからこそ薄ミュではここ二人誰がやるのかなって毎回ドキドキしてた。
あくまでこれは私の像の話だと思って読んでほしい。本音を言うなら斎藤は初代以外、私の像に当てはまる人がいなくて。だから橋本さん��戻ってくると知ったときどうなるんだろうとか思ったりもした。けど見たらあぁ斎藤さんだ、って。彼が初めて斎藤一演じた日から月日が流れて、経験を積んで、そして戻ってきてくれて。
板の上には、斎藤一がいた。
それがとっても愛おしい。薄桜鬼という作品が月日を重ねるのと同じくして過去に関わった彼らも時間を重ねてるのだと。
左構えの刀も。チラチラ覗く千鶴ちゃんへの想いも。この想いが、あからさまに恋してます!じゃなくて「組長斎藤一」という生き方の中にチラチラと然りげ無く覗く表現の仕方で。千鶴ちゃんをかばったり腕を引く姿が、あぁ、斎藤さんだ、ととてもジーンときた。
そして最後の最後。私が一番聞きたかった彼のセリフをありがとうございます。
刀と照明と台詞。すべて揃ってこそ最高の幕引きだと感じました。
橋本さん演じる斎藤一の物語は一旦幕を閉じましたがこれからも斎藤一は歩み続けるのでまたいつか何処かでお会いできればなと。
🌸
そしてライブ発表されましたね。
鈴木さんがいなくなっちゃったのは残念。また彼の風間千景を見れますように。
そして、そして、そして。
本西さんの千鶴ちゃん。
びっくりした。
私、本西さんの千鶴ちゃんが大好きなんです。
だからまさか、まさか志譚組からも出てくれるなんて思ってもいなくて。ほんとにびっくりして泣いてました。
また本西さんの千鶴ちゃんと会えるって。
絶対、絶対会いに行きます。
🌸
長くて幸せな夢をありがとうございました。
また来年、皆さんにお会いできますように。満開の桜が咲きますように。
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