TEDにて
ブー・スリニバサン: 資本主義とはイデオロギーではなくオペレーティングシステムである!
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
ブー・スリニバサンは、資本主義と科学技術の進歩の関係を研究しています。
スリニバサンは、資本主義を強固で不動のイデオロギーと考えるのでなく、オペレーティングシステム(OS)と考えるべきだと提案します。
例えば。目前に迫る量子コンピューターなどの技術革新に対応して、更新する必要があるというわけです。
この簡潔で進歩的なトークで、自由市場の過去と未来、そして、米国型資本主義のアイデンティティに起こりうる危機について詳しく見ていきましょう。
資本主義とは何でしょう?
資本主義は、根本的な話、複数の市場が関連して成り立ちます。
レモネードを売る市場があれば、レモンを売る市場があり、レモンを輸送するトラックを売る市場があり、トラックに入れる燃料を売る市場も。レモネード屋を建設する木材を売る市場もありです。
ただ資本主義とはもちろんご存知のとおり喜ばしい意味、非難の意味、両方で使われる言葉であり、崇められるか酷評されるかのどちらかです。
今日は、資本主義に対してこんなに賛否両論があるのは、現代の資本主義が大いに誤解されているためだというお話です。
私が思うには、資本主義はイデオロギーとして捉えるべきではなくOS(オペレーティングシステム)として捉えるべきなのです。
iPhoneを例に挙げると、iPhoneはハードウェアとソフトウェアが統合されたものです。
アプリとハードウェアです。ここでの定義は
「ハードウェア」=「人の周りに物理的に存在するもの」
「アプリ」=「商業活動」つまり、ものを創り出すエネルギーと考えてください。
その2つの間にあるのがOSです。
ハードウェアが改良される一方でソフトウェアも改良され、OSはそれに対応しなくてはなりません。
パッチを当て更新する必要があり、新バージョンも必要になります。
全てが共存できるように開発していかなけれなりません。OSは常に進化を続けないと技術革新に対応できません。
ですから根本的な話、資本主義をOSと考えると資本主義の従来の擁護者が持つ観念からイデオロギー的な表現が切り離されます。
ですが、合衆国憲法ですら、その条文を読んでみると起草者たちは、言論の自由、信教の自由、出版の自由を定めた修正第1条よりも先に特許や著作権について考えていたことがわかります、
芸術と科学技術の振興における政府の役割について先に議論したのです。だからGoogleという検索エンジンを明日、立ち上げることはできないのです。
Googleが「G」を使う権利を所有するわけではないのですが、混乱を招くからです。所有権でさえ元来、曖昧さをはらむものだということです。
さらに話を進めます。1900年頃にもなると違う種類の所有権が出現します。
例えば1900年に40万平方キロメートルの土地を米国中西部のどこかに持っていたとします。自分の所有地と隣との境界には柵があり、目視により簡単に確認できます。
ではお聞きします。自分の所有権は、上空のどこまで及ぶのでしょう?300メートルまでですか?1,500メートル、3キロメートル?高さなど関係ありません。
熱気球のような新奇な道具でもなければ、人間は飛ぶことができなかったからですが。
しかし、3年も経たずに飛べるようになり、すると突如として高さが重要になり自分の土地の範囲が、上空300メートルまでなのか。
1,500メートルか3キロまでか。第三者に決めてもらわなくてはならなくなりました。まさに実際に起こったことです。
今から5年、10年後にAmazonが荷物を配送車からあなたの家を飛び越えて隣の家に配達したいとなった場合、所有地の範囲を決めなければならなくなります。
「1.5メートルまで?3メートル?15メートル?30メートルまで?どこまでだろう?」
どんなイデオロギーをもってしても自分の所有権がどこまで及ぶのか説明できません。
つまり、これはOSの領域なのです。
同じようなことが自動車の分野でも起こるでしょう。ライト兄弟が飛行原理を解明した数年後、人はどんどん車を使うようになりすると・・・
突如、規制システム。
つまり、オペレーティングシステムにいきなり消費者の安全を考えてパッチを当てなければならなくなりました。
車を使う人が、馬や歩行者や路面電車等に危険をもたらしているとして突如、車を運転する者には、免許証の取得、視力検査、自動車の登録、制限速度。
交通ルールの遵守が義務付けられ、そうすることで馬や歩行者が車と共存できるようになりました。
新しいシステムには、後方互換性が求められ、要は、既存のものに対応する必要があったということです。
これも、2019年から、あと5年か10年で自動運転車で同じことが起こるでしょう。
人が自動で運転する車と共存するためです。
なぜこれが大事なのかというと今後10年の間にドローンや自動運転車とは、次元の違う出来事が起こり、世界で最も重要な経済。
つまり、世界一の経済大国が、共産主義者が統治する国という事態になるからです。
中国は資本主義制度の使い方に秀でているようです。
この事実は根本的な問題をはらみ米国にアイデンティティの危機をもたらすでしょう。
長きにわたり自由市場は、言論の自由や出版の自由、信教の自由といった権利と不可分のものだったからです。
それが急に引き離されようとしています。
実際にそうなったとき民主主義、つまり、大衆の雑多な声は、資本主義の妨げになると見なされるかもしれません。
「小さな政府」であろうとするどころかなりふり構わない国であれば、西洋社会を一挙に追い抜けそうな革新的技術であれば・・・
ドローンに電気自動車、自動運転車など何に対してもあっという間に規制を整えてしまう可能性があるのですから。
このような考え方は、米国民の知識経験からすると異常なものです。
だからこそ米国の資本主義をイデオロギーではなくOSとして考えることが重要なのです!
資本主義をイデオロギーと考えると良い政治体制が、極めて悪い政策を講じる場合があり得るからです。
市場の動向と大衆の意見、そこに得票争いが絡んで発展を妨げる恐れがあります。
今後何年かにわたって景気が政治に左右されるにしたがい米国の民主主義は、資本主義や現代という時代がもたらす困難に打ち克つことでしょう。
政策立案者に考えていただきたいのは、イデオロギーを経済から引き離すこととどうしたら良い政策が最終的に良い政治になるかということです。
ありがとうございました。
(個人的なアイデア)
ヒルベルトプログラムとは・・・
独裁国家や独占法人のシステムに似ている?
ドイツの数学者であるデビッド・ヒルベルトが提唱した数学基礎論に関するプログラムです。
このプログラムは「数学は自己矛盾のない形式化された言語体系として構築できる」
という主張に基づいています。
つまり、数学的な真理は体系内で明確に証明されるべきであり、一貫性がある形式化された原理に基づいて構築されるべきだという考え方です。
このプログラムは、数理論理学や証明論などの分野を発展させ、現代数学の基礎を築きました。
しかし、後にゲーデルの不完全性定理が発表され、ヒルベルトプログラム自体が完全に達成不可能だということが判明しました。
ゲーデルの定理は、任意の形式的体系には自己矛盾性が存在することを示しています。
今日、ヒルベルトプログラムは形式的体系を改善し、真理を積極的に探求し、数学の一貫性を確保する方針として、様々な形で続けられています。
Before 2022, this would not have been possible, but with Apple, Google, and Microsoft agreeing to expand the use of “passkey,” a passwordless authentication system…
2022年以前では、不可能だったが、Apple・Google・Microsoftがパスワードな しの認証システム「パスキー」の利用拡大に合意したことで・・・
…on the basis of high security and a high degree of privacy as well…
高いセキュリティと高度なプライバシーも基本にして・・・
…and if, as Ivan Pupilev says, all everyday objects have gesture interface capabilities…
イワン・プピレフの言うように日常的な物すべてにジェスチャーインターフェース機能を搭載していれば・・・
By integrating them with a common smart home standard, “Matter,” and making it possible to automatically connect to them by simply approaching them, assuming permission and authentication…
スマートホーム共通規格「Matter」で統合して近づけるだけで本人の許可、認証を前提とし自動接続できるようにすることで
It may be possible to customize even simple functions as complex functions by combining various devices in a stand-alone manner.
単体では、単純な機能でもさまざまな機器を組み合わせることで複雑な機能としてカスタマイズできるようにできるかもしれない。
In the past, OpenDoc, a technology developed by Apple to realize compound document and document-centered operation, was available.
かつて、OpenDoc(オープンドック)は、Appleが開発したコンパウンド・ドキュメントとドキュメント中心の操作実現する技術があったが
Can we extend this technology to shift from a document-centric to a gesture-centric interface?
これを拡張して、ドキュメント中心からジェスチャーインターフェース中心にできないだろうか?
If you want to work on a larger screen from your smartphone, iPhone, or iPad with a user interface by wearing the Oculus Dash or HoloLens from Oculus Quest
Oculus QuestにあるOculus DashやHoloLensなどを身につけることでユーザーインタフェースをスマートフォン、iPhone、iPadからもっと大きい画面で作業したい場合
It was usual to use a computer with a large screen, but now it is possible to use a huge screen! However, there were limits to the amount of money and placement of the display.
大画面のパソコンでというのが、普通でしたが、もっと、巨大な画面で!!という場合はディスプレイの金額的、配置場所にも限界がありました。
Virtual reality as the future of the holographic age, Virtual reality Virtual reality OS and its extension to the gesture interface center.
ホログラム時代の未来にあるものとして、Virtual reality バーチャルリアリティのOSとジェスチャーインターフェース中心への拡張
Seamlessly linked together, there will be no spatial limits, and you’ll be able to work in a small room with any number of huge, large screens that you can place anywhere in 360 degrees!
シームレスに連携させることで、空間的に限界は無くなり、小さな部屋でいくらでも巨大な大画面で360度どこにでも置いて作業できるようになります!!
For example, even if it is not possible to display 3D without wearing glasses like the gesture interface in the sci-fi movie “Iron Man”…
例えば、SF映画「アイアンマン」に出てくるジェスチャーインターフェイスのようにメガネをかけずに立体表示させるとまではいかないまでも
It may be possible to “make it look realistic by wearing special glasses” such as Oculus Dash and HoloLens in Oculus Quest, so…
Oculus QuestにあるOculus DashやHoloLensなど「特殊なメガネをかけることでリアルに見せる」ことはできそうなので・・・
It would be fun to display the setting panel of a simple function device that you touch through the special glasses as if it pops up from inside the device in CG in a hologram format (image: Genie Effect on Mac)
特殊なメガネを通して、触った単純な機能の機器の設定パネルをホログラム形式でCGで機器の中からポップアップするように表示してくれると楽しそう(イメージは、Macのジニーエフェクト)
警察比例の原則。
警察比例の原則。
警察比例の原則。
前提として、公人、有名人、俳優、著名人は知名度と言う概念での優越的地位の乱用を防止するため徹底追跡可能にしておくこと。
最近2023年から始まったジェネレーティブ人工知能の流行によって
ジェネレーティブ人工知能で作られたメディア(画像・映像など)が人々の目に触れる際には、情報源を開示するよう求めている(オープンAIなど10社が自主ガイドラインに署名した)
ヘンリー・マークラムの研究で脳のイメージが数値化されたデータから・・・
この膨大なデータをディープラーニングを搭載したジェネレーティブ人工知能に候補を複数映像化させる
こうすることでストーカーしかできない人工知能の問題を解消できる?かもしれない
憲法第19条にもあるように「内心の自由」正確に特定しないようにして
権力者の頭脳の中身をリアルタイムに複数映像化したことをチャットGPTに説明してもらう。
これは三つしかない内のひとつ。リカレント・ニューラル・ネットワークを使います。
この権力者の頭脳の中身をリアルタイムに映像化したことをニティシュ・パドマナバンの老眼鏡を含めた未来の自動オートフォーカス搭載メガネなどを用いて
特殊なメガネを通して、ホログラム形式でCGからポップアップ表示できる可能性もありそうです。
しかし
機械学習ディープラーニング物体検出データベースのことを「Darknet」と呼んでいます。
フェイフェイ・リー構築した機械学習ディープラーニング画像データベースのことを「ImageNet」と呼んでいます。
他には、今のところ、リカレント・ニューラルネット(RNN)フレームワークなど・・・
たった三つしかないのが2022年の現状です。
電気を作る熱力学のサイクルで熱効率は、ほぼ50%、45%~50%の効率まで高めることは可能ですが・・・
高温の物体から熱を受け取り、電気という「使えるエネルギー」に変換できる機械を一般的に「熱エンジン」と呼んでいる。
高温の物体から受け取った熱エネルギーのうち、どれだけ活用できたかという比率を「効率」と物理学では定義している。
この効率は、原理的に超えられない「カルノー効率」という上限があることが知られている。
カルノー効率が達成されると、効率は上がるが、同時に仕事率がゼロになる現象。
つまり、熱エンジンの効率を最大限に上げると出力がほぼゼロになることを意味しています。そして、効率100%は物理的に不可能ということです。
中世で試行錯誤が行われたことに終止符が示され、機械での永久機関は作れないことが、この現象から理解できます。エネルギー保存の法則からも理解できます。
他には、燃料の持つエネルギーをどれだけ動力として取り出すことができるか?これをエンジンの熱効率と定義しています。
2020年の段階で、ガソリンエンジンの熱効率は最高で40%前後あり、10年くらい前までは30%程度。低燃費の技術競争もあるけどカルノー効率から限界も見え始めています。
だから、ガソリン自動車から電気自動車へ世界中の法人が開発を加速して切り替えている潮流があります。
しかし、人間自体を、追跡すると基本的人権からプライバシーの侵害やセキュリティ上の問題から絶対に不可能です!!
これは、基本的人権がないと権力者が悪逆非道の限りを尽くしてしまうことは、先の第二次大戦で白日の元にさらされたのは、記憶に新しいことです。
マンハッタン計画、ヒットラーのテクノロジー、拷問、奴隷や人体実験など、権力者の思うままに任せるとこうなるという真の男女平等弱肉強食の究極が白日の元にさらされ、戦争の負の遺産に。
基本的人権がないがしろにされたことを教訓に、人権に対して厳しく権力者を監視したり、カントの思想などを源流にした国際連合を創設します。他にもあります。
参考として、フランスの哲学者であり啓蒙思想家のモンテスキュー。
法の原理として、三権分立論を提唱。フランス革命(立憲君主制とは異なり王様は処刑されました)の理念やアメリカ独立の思想に大きな影響を与え、現代においても、言葉の定義を決めつつも、再解釈されながら議論されています。
また、ジョン・ロックの「統治二論」を基礎において修正を加え、権力分立、法の規範、奴隷制度の廃止や市民的自由の保持などの提案もしています。現代では権力分立のアイデアは「トリレンマ」「ゲーム理論の均衡状態」に似ています。概念を数値化できるかもしれません。
権限が分離されていても、各権力を実行する人間が、同一人物であれば権力分立は意味をなさない。
そのため、権力の分離の一つの要素として兼職の禁止が挙げられるが、その他、法律上、日本ではどうなのか?権力者を縛るための日本国憲法側には書いてない。
モンテスキューの「法の精神」からのバランス上、法律側なのか不明。
立法と行政の関係においては、アメリカ型の限定的な独裁である大統領制において、相互の抑制均衡を重視し、厳格な分立をとるのに対し、イギリス、日本などの議院内閣制は、相互の協働関係を重んじるため、ゆるい権力分立にとどまる。
アメリカ型の限定的な独裁である大統領制は、立法権と行政権を厳格に独立させるもので、行政権をつかさどる大統領選挙と立法権をつかさどる議員選挙を、別々に選出する政治制度となっている。
通常の「プロトコル」の定義は、独占禁止法の優越的地位の乱用、基本的人権の尊重に深く関わってきます。
通信に特化した通信プロトコルとは違います。言葉に特化した言葉プロトコル。またの名を、言論の自由ともいわれますがこれとも異なります。
基本的人権がないと科学者やエンジニア(ここでは、サイエンスプロトコルと定義します)はどうなるかは、歴史が証明している!独占独裁君主に口封じに形を変えつつ処刑される!確実に!これでも人権に無関係といえますか?だから、マスメディアも含めた権力者を厳しくファクトチェックし説明責任、透明性を高めて監視しないといけない。
今回、未知のウイルス。新型コロナウイルス2020では、様々な概念が重なり合うため、均衡点を決断できるのは、人間の倫理観が最も重要!人間の概念を数値化できないストーカー人工知能では、不可能!と判明した。
複数概念をざっくりと瞬時に数値化できるのは、人間の倫理観だ。
そして、サンデルやマルクスガブリエルも言うように、哲学の善悪を判別し、格差原理、功利主義も考慮した善性側に相対的にでかい影響力を持たせるため、弱者側の視点で、XAI(説明可能なAI)、インターネット、マスメディアができるだけ透明な議論をしてコンピューターのアルゴリズムをファクトチェックする必要があります。
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