Tumgik
#犬の歯石取り
flamingo-rex · 1 year
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2023.05.26
アレカヤシの花らしいです。
一見、実が成ってると思ってましたが
これ、花らしい…
開店祝いで貰ったヤシです。12年物。
なかなかでしょ?(^^)
昨日、動物病院から電話あり。
ラッキー🐕の奥歯が折れてる事もあり
治療の他、歯石取りを予約待ちしてましたが
やっと半年後に連絡有り!
来月、血液検査してから、検査日の翌週に手術。
全身麻酔になるので、ついでと言っては何ですけど
胸にある腫瘍を切除して貰う予定です。 
費用を聞いてみたら20万くらいだと。
当然、ペット用の保険なんか加入して無いので
それくらいの金額になるんだろうね。
半年前だったので、保険に入ろうかと思ったけど
ラッキー🐕は9歳の高齢に入るので、
保険にも入り辛いのと、色々、探したけど、
月に5000円から6000円の掛金だから
およそ、3年で20万は貯まる訳で…
ラッキー🐕なんて、9歳にして大きな手術をする訳で
それ以外は、本当に手の掛からない子だったから
そう考えると、月に1000円でも、2000円でも
ラッキー🐕貯金をすれば良いよな。
ココを見てる方も愛犬家、愛猫家…
沢山の動物愛護家が居るので
もしもの為に、ペット貯金しといてね。
ラッキー🐕も、人間で言うと還暦近づいて来たみたい
口の周りも、白くなってきた…
解ってるけどね…
でも、長生きして貰うんだ!!(^^)
まだまだ一緒に遊びに行くぞ!!🐕
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johnelic · 2 months
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Wikipedia書き抜き(更新中)
異歯性は顕著であり、頭蓋骨は後頭部でオーバーハングしている。二次口蓋は、咀嚼と同時に呼吸が出来た事を示している。大量の酸素を必要としていた彼らは恒温性を獲得しつつあった。身体を丸め、眠った姿のまま化石化した。
夜はボクシングジムで鍛練を重ねる裏の顔を持ち、部長の愛人を麻薬とセックスで籠絡する。1億円強奪殺人事件で奪った1億円を安全なヘロインに換えるため、市会議員の磯川とも接触。刺客たちも難なく始末した。
「しまったー! 99800円のパソコンなんてどう考えても安くしすぎだ! うっかり、してました」という特徴的なコーラスでインパクトを与えたが、「ウソテック」や「総鉄屑」「粗ーテック」「糞ーテック」といったあだ名(インターネットスラング)が登場するなど、同社は著しく株を落とした。
2019年に特化則非該当の「サラセーヌAZ」へとさらなる進化を遂げ、「サラセーヌ堅鎧(タフガイ)システム」が実現した。
その影響はこれ以外にもジバンの機械的な動作や、各種メカニックの描写などにも大きく現れており、このようなロボット戦士路線は宇宙刑事シリーズのような正統派ヒーロー路線への回帰が意図されたものとなった。また、当初は主人公とヒーローが同一であるような演出をしない効果的にアナクロニズムを生かした手法や、主人公と深く繋がる少女である五十嵐まゆみの登場など1950年代の特撮ヒーローを彷彿させる設定となっている。
再び首と身体が一緒になるのではないかと恐れて、頭と身体を二つの岩の頂上に置いて、その岩の裂け目の中に石像をおき、それぞれの寺院を建立した。二つの寺院の間は、以前は4ヨージャナあったが、今は1クローシャしかないと言われている。 わたしの師匠が見たとき、寺院は岩壁がくっついて入り口がなく、窓から見ると、両方とも台座の上に石像の破片のようなものがそれぞれ置いてあったと言う。
土間基礎のコンクリートを打設しました。仕上げに『ヘラコプター』を使用しています。 業界入りたての頃、先輩に出力を2倍にすると空に飛べると教えられ、しばらく信じていた事を思い出しました。
サマラの「蜘蛛歩き」と呼ばれる四つん這いで、手(肩)よりも足が前に出る股関節が外れたような人間では考えられないような不気味な動きはCGではなく、実際にサマラを演じたボニー・モーガンが行なっている。
水素の音は漫画だけではなく、多くの関連イラストも作成され話題になりました。多くの人が水素の音の通販動画の虜になり、作成されたのでしょう。ただ再現するだけのイラストだけではなくストーリー性を持つものも多くあったのです。 それもまた面白く、水素の音が長くトレンドに残った要因の一つでしょう。人の想像力は本当に素晴らしく、多くの関連イラストを見ているだけで時間をつぶすことができるでしょう。AA(アスキーアート)でも水素の音が作成されました。AAとは文字や記号を組み合わせて作られる絵のことです。ずれが生じたりするため、それを作ることは容易ではありません。 水素の音のAAは、もちろん「あぁ~!水素の音ぉ~!」という場面です。ほかにもある可能性がありますが、やはり話題になるのはこの場面でしょう。 イラストやMAD動画、ノムリッシュ版に漫画、そしてAAなど様々な場面で作り変えられるほど水素水が話題になったことがよくわかりました。
素晴らしい時間の過ごし方だと思います。将来私のために勉強することができて嬉しいです。 私は自分のPTSDと複数の外傷性脳傷害で正社員として働けなくなりました。 精神的にも身体的にも社会人として生活することは難しいけど、将来につながる勉強と大麻が今の私の希望です。
エチゼンクラゲが地球で果たしている役割が明らかになっている。エチゼンクラゲは体がベタベタしており、弱って泳げなくなると体の表面に細かいごみがまとわりつき、重くなって沈んでしまう。このような形で、地球の生物地球化学的循環(生物循環)に寄与している。 ズワイガニもエチゼンクラゲを捕食している。 細かくしてアイスクリームに入れ、エチゼンクラゲアイスとして販売されることもある。 2009年は大発生して日本各地で漁業に大きな被害を与えたが、2010年度はその千分の一に激減した。
広く好まれた見世物であり、熊や猿を連れた旅芸人が犬をけしかけたり、観衆に石を投げさせて娯楽とした。狂人の観察などと並ぶ人気の興行であり、芝居見物などと等しいごく普通の習慣だった。
シーモンキー(アルテミア)は普通の塩とエサではうまく育ちません。孵化は容易ですが、その後の育成は難しいです。シー藻はシーモンキー飼育に最適な藻。シー藻を入れると良質なバクテリアが繁殖し、それをアルテミアが食べるので餌やりが全く不要になります。死んだシーモンキーや糞はシー藻の養分となって水槽内で循環します。併せてシー藻が酸素を���すため酸欠が起きず水も腐りません。過去に失敗された方にもおすすめです。小さな容器では水温や水質が安定しないため、なかなかうまく育ちません。大きな容器で飼うほどに失敗が激減します。孵化率の低い中古の飼育セットも出回っているようです。アルテミアは生き物です、おもちゃではありません。小さな生物だからこそ最上の環境で育ててあげてください。お子様の教育にもお役に立ちます。
マディディティティはオレンジ色から茶色の体毛で、頭に特徴的な金色の王冠のような模様を持つ。尾は白く、手足は赤褐色である。自然保護の基金を作るために命名権を競売に出し、オンラインカジノ会社のゴールデンパレスが65万ドルで落札した。そのため、ゴールデンパレスドットコムモンキー(http://GoldenPalace.com monkey)とも呼ばれる。
26世紀の愛のピアノ音楽。Limb 1st。辺境の惑星でいま二人のピアニストの魂が出会う。どうしてわかりあえるのにこんなに時間がかかってしまったのか。さる東欧のX地区でソ連解体以前、アンダーグラウンドピアノレジスタンスがロケット基地を占拠した。ピアノを演奏する事により推進力を得るピアノエンジンが積まれたロケットに乗り、宇宙に脱出するレジスタンスの演奏記録。ヴァルカンピアノ砲照射、大気圏脱出後の強烈な光が。ピアノが宇宙に行くとどうなるんでしょうか。
最弱童貞の俺、非モテ女子に告ってイチャイチャライフを送ることにしました。~今更羨ましいと言ってももう遅い~
また、オリジナルデザインにしたらもっと良い物ができたのではないかという質問に対しては「デザインは全くのオリジナル。至る所に新しい機軸を取り入れている」と、このデザインはあくまでもオリジナルだという事を主張した。 今後の方向性としては、カラーバリエーションは考えず、トランスルーセントではないバージョンやPentium IIIなどを搭載した高速化を考えているという。 ゲストとして招かれていたインテル株式会社の傳田代表取締役社長は、「今までパソコンはデザインが良くなかった。このe-oneでリンゴのマークの人たちがこちらに来てくれる事を期待している」と語り、会場の笑いを誘った。
生きているロゴマークは、ずっと「変わりたい」と願っていました。ある時、清い水と出会ったことで、色々な形に姿を変えることが出来る様になりました。その時から、ロゴマークはこのキャラクターと、ひとつになりました。ロゴマークは「なりたい自分になる」そう願いながら日々、より善き姿を求めて変化しています。
リング状に成型して焼き上げたいちご味のもちもち生地を、いちごチョコでコーティングしました。リング状に成型して焼き上げたいちご味のもちもち生地を、いちごチョコでコーティングしました。ファミマのいちごモッチうますぎて、口に入れた瞬間女の子座りして泣いちゃいました。
HONUMIスーパーナチュラルシステム 海の作り方発明しました。 水換え不要の凄い生簀・活魚水槽の特長 従来の生簀と当社の凄い生簀の比較
車が炎上、爆発。全身にヤケドを負い、病院で息を引き取るが、亡くなったのは替え玉で、本人は生きていた。亡くなった替え玉も、死んでも死にきれず、真棹を絞殺しようとした。しかし真棹を殺せず、それが事件にとって最大の誤算を生み出したため、洞窟で真棹を殺そうとした。
パンダは大量に竹を食べ、快速に排出する食べ方で、自分の体の需要を満足しています。一日の食糧は大体:筍23~40㌔、笹は104~18㌔、竹の枝は17㌔です。 パンダは垂直移動する習性があります。夏には高山へ筍を取り、秋と冬には雪のない中低山の地区へ移動します。 多量な竹が開花し、枯死することはほかの植物の更新を促進する役目があるから、生物種と生物系統の多様性を保持するには必要な過程です。一種の竹が開花しても、まだほかの食べられる竹があるから、竹の開花はパンダの生存を脅かすことにはならないはずです。しかし、現在パンダの生息地がごくわずかしかないし、分断化されているから、この「小島」での唯一の竹が一旦開花したら、パンダも食物に困る状況に迫られるのです。
クロムウェル夫人は、自分が設立した町が北京の裏側にあると思っていたため、町を「ペキン」と名付けたと言われています。(1700年代後半から1800年代初頭にかけて、中国と米国は地球の正反対の側にあると考えられ、町はしばしば中国の場所にちなんで名付けられました。別の例はオハイオ州カントンです。
藤原さんの主たる活動は北見の基地にて隊員(何十人という、最大時は84人と聞いています。元自衛隊員が多かったと聞いています。)と共に、地下に潜り火山の爆発と地震を止める仕事をしていました。
最初に迷乱する因は、3つの無明である 。 自己を認知しないという局面は、所取と能取としては生じていないので、実際上は「不迷乱」であるが、それが迷乱になる。たとえば「無名」が名前になるようなものである。これが①「同一性の無明」である。 「それを認知しない境界」という対象化、それが②「倶生の無明」であって、「輪廻と涅槃の両者」という顕現として生じる。 対象としての顕現を、知によって単なる二元的顕現に分割分離し、名称の指示対象を実体として概念構想する局面に至っては③「遍計の無明」と呼ばれる。
世界で唯一のアルビノゴリラ・スノーフレークは、かつてスペインの植民地だったアフリカの赤道ギニア共和国で捕獲された。群れの仲間は皆ハンターに殺され、スノーフレークだけが1966年にバルセロナ動物園に連れてこられた。2003年に皮膚がんで死ぬまで同動物園で暮らした。
4人は進級し、堂郷和太郎の協力を得て楓は写真部を創部する。そこに声をかけたのは憧憬の路で楓の写真を撮り、賞をとった三谷かなえだった。写真部は楓とかなえ、そして楓を支援する3人が集まる「ぽって部」を合わせた5人で活動する。楓は、父の訪れた場所を訪ね、父の残した足跡を辿る。 また5人とかおるの姉の塙さよみは横須賀に行き、ちひろとその友人のともちゃんに会う。しかしかなえは受験のため、私たち展を最後に部活を引退する。その後かなえは大学に合格し、高校を卒業した。
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canarycradle · 4 months
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ゴールデンカムイ
事前情報
・衣装の汚しが甘いらしい
・文化考証は割と考えられているらしい
・アチャが井浦新さん
感じたこと、覚えてることだけ。まとまりはない。ハリポタのオタクが書いている感想です。
冒頭で、うーん、戦場にしては転がってる死体に四肢揃いすぎだな…まあここに予算はかけられないか〜とか思っていたら、杉本のアクロバティックな戦闘で引き込まれた。えっ飛んだ?飛びましたよね?
そういえばナレーションが津田健二郎さんで最高でした。みんな知ってたか?私は知らなかった。出だしのナレーションでひええ!ってなった。辛うじて悲鳴は上げなかった。
風景映像がめちゃくちゃ綺麗。風景の中に登場人物が立ってる。はい最高。これだけでもう元が取れる。絶対見に行ったほうがいい。IMAX勧めてくれた窓口スタッフさんありがとう。
衣装の件だけど、軍帽や毛布やなんかは結構汚しや毛玉の加工がしてあって、気合い入ってるなと思った。マフラーとコートが綺麗すぎるのはなんでなんだ。当時はこれくらいだったとか、なんかこだわりがあるのかも知れない。色のせいなのかもしれない。私が着ているコートより綺麗。それは私のコートが汚すぎるのか。ちゃんと使い込まれている感じはあった。歯はちょっと白いよ杉本。雪原で歯が白く見えすぎる。
どっちかというと動物が出てくるシーンの方が引っかかった。CGの方は結構いい。生身の感じが出てるし、ヒグマのおっそろしさとレタラ(ラの小文字って入力できないんか)の神々しさと可愛さが出てて良かった。
ヒグマが出てくるシーンはサメ映画でした。怖すぎた。叫びながら見たかった。隣に人がいたら手を握っていた自信がある。
でもヒグマ(死後)……!何で突然そんなパチモン感満載になった?!この生地、オカダヤで見たことある……。杉本にのしかかったヒグマ、突然軽そうすぎる……。その部分は皮下脂肪ではないのか……。何その白い毛……。あれでいいのかな……。教えて詳しい人……。
エンディングに「動物には危害はありません」ってあったので、めちゃくちゃ努力してあの感じなのかもしれない。でもやっぱりちょっともやっとはした。
そういえば危害ってどこからなんだろう。原作で出てきた食事リスのチタタプとか、カワウソのオハウ、桜鍋。あれ、食材は実物?それとも、見た目が似ているものを使ったのだろうか。似ているものだとしたら何なのか。単純な興味と、それは危害なのか?みたいな。なんか食育を感じた。
テロップがずっと気になる。
80万円か〜。当時はめちゃくちゃな金額だよなあ、いくらくらいだっけ?と思った瞬間に始まった。ん?逆にめちゃくちゃいいタイミングなのか?いや、作品中ではいらんな…あとで自分で調べるし…と思ったけど、原作を読んでない方とか、初めて見る方、映画だけで完結する方にとってはとても親切なのかもしれない。最後の字幕だけはいらなかった。あのシーンは映像だけを味わいたかった。
フォントはすごくいい。脚注のほうも、キャラクター紹介の方も最高でした。やっぱりテロップあって良かったのか?でもやっぱり、最後の字幕だけはいらなかったと思う。
役者さんはみんなとても良かった。全然詳しくないので、今作では玉木宏さんと舘ひろしさんくらいしか知らないんだけど、みんなちゃんとキャラクターのまま存在していた。
死刑囚たちの脱走のシーンも、笠で顔を隠してるけどちゃんと誰が誰かわかる演出。すごくいい。
殴り書きキャラクター���感
杉本 顔が可愛すぎるなあ→可愛い!かっこいい!杉本だ!!!
アシリパ 最初から最後まで可愛くて凛々しくてかっこいい。ちゃんと顔芸してくれる。愛。
白石 ちょっと善人ぽいなあ→うわあぬるぬる動く!!!気持ち悪い!!!!白石吉竹だあああ!!!!!!
尾形 顔が可愛すぎるなあ→眼光が尾形…
双子 こわい。気持ち悪い。ずっと双子。
谷垣 細面のイケメンすぎるなあ→あれっ谷垣に見えてくる
牛山 意外と小柄だなあ→うそ…でっかい…こわい…旦那…
土方さん わー舘ひろしだ→やっぱ舘ひろしだな…
鶴見中尉 わー玉木宏だ→えっどんどんちゅるみちゅういになってく…こわい…かっこいい…
フチとおソマちゃんが愛おしすぎました。再現度高い。
梅ちゃんもすごく梅ちゃんでした。お願いだから幸せになってくれ…。
脇役の第七師団の方々も、花街のお姉さんや女衒のおっさんも、めちゃくちゃいい味出していて世界観が良かった。
和泉守兼定のソロカットが見られる。え?刀剣乱舞見てた?最高。
土方歳三、あまりにもスリザリン…!!!!!帽子お揃いのセージグリーンのコート姿、あまりにもスリザリン……!!!
顔が見えないカットがカッコ良すぎる。いや舘ひろしはかっこいいんですよ?でも顔が見えないカットがカッコ良すぎるから仕方ない。セクシー。逆に考えるんだ。あんなに顔面が強いのに立ち姿がカッケェのが凄いんだ。見てくれみんな。
杉本と浩平の橇上の戦闘が熱かった。杉本のアクロバティックな戦闘は、冒頭と言い椅子拘束宙返りといいずっとかっこいいんだけど、浩平も飛ぶ飛ぶ。戦闘中も気持ち悪くてめちゃくちゃ浩平でした。続編もよろしく頼む。
第七師団の鶴見中尉へのラブを熱く感じた。ヴォルデモートとデスイーターの恐怖と崇敬の関係とはちょっと違うんだよなあ……。鶴見中尉のほうは愛と狂信。どっちもカリスマ。
杉本の発言でピリつく第七師団忠犬猛犬。かわいい。
他の脱獄たちも、インカラマッちゃんも、ビジュアルが魅力的だったので続編に期待しています。
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im2w2mi · 4 months
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PCで参戦!
2024/1/20
やっぱりスマホだと文字の大きさと関わってなかったわね。ま��いいか。文字は文字だし…。
今日は歯医者!!!定期検診だからやや久しぶり。歯磨きはnice!判定もらった。ちょい歯石あったっぽいけど、空いた期間相当以下だったらしくて満悦です。でも、口ゆすいだら結構赤かったから歯石溜まりまくってる人はもっとヤバいのか…という心地になった。歯オタクのスタッフさんと全力のスタッフさんいるっぽいけど、歯オタクの人にあたらないな~、気持ち歯オタクの人の方が親しみやすかったけど。全力の人も別に悪い人ではないけど、歯の話あんまりしないから物足りなさがある。歯の話しようよ!(?) まあそんなこんなで、あとは磨いて?貰ったりしつつで検診終了。また次回~って感じだった。 歯医者さん終了後、なんか妙にホ~~~っとして、いつもなら歯医者前のケーキ屋さんに吸い込まれて行くんだけど帰巣本能で素通りしてしまった。なんだったんだろう、歯医者で全力リラックスすることある…? そうはいいつつ途中で自我を取り戻し、薬局でパンとか牛乳とかキレかけの歯磨き粉のストックを買ったりした。激おこ歯磨き粉。あとは犬のおやつとか、niのおやつとかも買った。 マウントレーニアが安かったのでいっぱい買ってしまった(◠o◠)ワ~イ。 帰宅後もなんかホ~~~っとしてて、買ったパンとか食べつつ、部屋さみぃ~ゴロゴロ~麻雀めっちゃ負ける(クソァ~~~)とかして、やや頭痛の気配を感じて薬飲んだりして過ごした。
いま思うと、ホ~~~~っとしてたのってお腹空いてたからでは…?という気がせんでもない。歯医者11時で二度寝しちゃって10時起床で、ご飯食べたら歯磨きしなきゃいけんとか考えて牛乳だけで昼過ぎまで(買い物などの時間を含む)過ごしたし、雨で寒かったし…などなどの理由。 食事は小まめに定められた時に取るべし説VS空腹を感じたらとるべし説 ファイ!空腹に気付かなかった今日は。
ニンスレ新刊の予約が始まったそうでワクワク致しますわね。
寝ますか!!!!今日もいい夢みたい。 そう、昨日めっちゃ可愛い夢見たから書いとこ。なんかブレイドが超懐いてくれて一緒にバス旅行に行く夢。ブレイドに懐いてもらえるの最高に良かった。ほんとにかわいい。 なんか図書館?のソファの真ん中にブレイドがうずくまってたんだけど、なんか昨夜私はブレイドをそこに忘れて帰った?らしくて、謝りつつも本があったから退屈せんかったのでは?と茶化す(真面目に謝って)んだけど、一人で置いて行かれたら本なんか読む気にならないみたいな感じで拗ねてて、かわいい~~~~~~~~~~~て。夢の中でなった。起きた今でもそう思う。 BLゲーで夢る、業のオタクって感じだけど。オタクだから仕方ないよね~(◠o◠)
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zattadoodle · 4 months
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貰い火
ベルティストン兄弟 兄上呼びに賭けます
※捏造多い
※ベルティストン兄の中で、家族<領主としての役割 なのか 領主としての役割<家族 なのかはわかりませんが、わからないなりの話です
ランバネインは兄と一緒に育った。それはアフトクラトルではどちらかといえば珍しいことだった。特に大きな領地を持つ家においては、彼らのように親密な家族は少ない。実際、ランバネインは両親と会話をしたことがない。政略結婚で結ばれた彼らはお世辞にも仲が良いとは言えず、子どものこともあまり愛してはいないようだった。けれどランバネインは一度もそれを気にしたことがなかった。兄がいたからだ。ランバネインの兄、ハイレインは、それほど優しくもなく、大して弟の面倒を見ることもなかったが、ランバネインは兄に愛されていることを確信していた。それだけで十分だった。
ランバネインは兄の泣いているところを見たことがない。物心ついた頃には、彼は既に大人びた表情をして、口を固く結んでいた。屈託なく感情を表現することは、環境が彼に許さなかったのだと、ランバネインは思う。それでも彼は不満などないようだった。理由は知らない。恐らくそういうことが苦にならない性質なのだろう、兄は、とランバネインは思うことにして、それきり考えることをやめた。
領主の跡継ぎとしてアフトクラトルに産まれてしまった以上、いくつもの星を潰し、何千人という人間を殺しながら、陰謀と駆け引きの渦巻く中で、死ぬまで生きていかなくてはならない。そのことに文句を言っても仕方がない。しかし矢面に立つのが自分でなくてよかった、とランバネインは思った。声を上げて笑う余裕もないなんてぞっとしない。
総括して、ランバネインは兄が貧乏くじを引いたことには同情していた。しかし兄の境遇にはそれほど思うところもなかった。何を思ったところで無駄だからだ。
ある寒い日、ランバネインと兄が会食から帰宅したのは深夜のことだった。
「腹が減ったな」
と、広間の重い扉を開けながらハイレインがぽつりと言った。空腹からか疲労からか、どことなく口調がぼんやりしているようだ、とランバネインは思った。ハイレインがそういうところを見せるのは弟と二人きりの時だけだった。
「俺もだ。いくらでも美味そうなものがあったというのに」
ランバネインは言った。ベルティストン家に連なる配下が催した今回の会食には、気を遣われたのか貴重な肉もふんだんに並んでいたが、結局食べずに出てきてしまった。
兄が外では食べ物を一切口にしないので、ランバネインもいつからかそれに倣うようになっていた。といっても、兄のように毒や何やを警戒しているわけではない。食事のひとつもできない兄が可哀想だからでもない。ならなぜなのかと問われれば、ランバネインには答えることができない。多分、犬が飼い主の真似をするようなものだろう、と幾分自虐的なことを考えることはあるけれど。
ハイレインは広間から続く厨房の戸口に突っ立って、しばらく何もない空間を眺めていたかと思うと、唐突に、ランバネインが全く予期しなかったことを言った。
「何か作るか」
壁に掛かった見慣れない調理器具の使い道を想像していたランバネインは、振り返って兄を見つめた。思い出す限り、彼が料理らしいことをしているところを見たことは一度もない。せいぜいパンを切って皿に置いたのを見かけた程度だった。
「料理などできるのか?」
思わず、遠慮なく訝しげな声を上げてしまう。ハイレインは少し顔をしかめた。
「やり方は知っている。そう難しいものを作る気はない」
ハイレインは厨房の奥の貯蔵庫に入り、野菜をいくつか抱えて戻ってきた。泥のついた野菜と兄という頓珍漢な取り合わせに、ランバネインは声高に笑いそうになったが、気分を害されては料理が自分の口に入らないかもしれないので、なんとか堪えた。
ハイレインは袖を捲り上げて、溜め水で野菜を洗い、たどたどしい手つきで刃物を取り出した。ランバネインは意味もなくそれを観察していたが、ハイレインに呆れたような視線を向けられたので、炉火にトリオンを追加するためにその場を離れた。
十五分ほど経ったころ、ハイレインが広間のテーブルにスープ鍋を運んできた。
ランバネインが椅子に座って大人しく待っていると、目の前に木の器が置かれた。ハイレインはやや投げやりな手つきでスープを取り分け、ランバネインの向かいに腰を下ろした。
「ありがとう、兄上」
ランバネインが言うと、ハイレインはなんともいえない表情を浮かべた。どうしてそんな居心地の悪そうな顔をするのだろうとランバネインは訝しんだが、スープを一口飲むとその理由が分かった。
とんでもなく不味かったのだ。水は塩辛く、野菜の切れ端は生煮えで内側が冷たい上、味がない。なんという野菜なのか、奥歯でも噛めない硬さの破片が混じっていて、ランバネインは思わず首を傾げた。
「歯の硬さを試されているようだ」
ハイレインはひげを触られた猫のような不満げな顔をしてランバネインを見ていた。
「無理に食べることはない」
「いや、食うさ。折角だからな。兄上の作ったものを食う機会などそうはあるまい」
ハイレインはため息をついた。呆れたのかほっとしたのか、よくわからない。ハイレインは自分の皿にもスープを取って、無表情で口に運び始めた。
兄にもできないことがあるのだな、とランバネインは思った。もちろん、作り笑いとか部下に優しい言葉をかけることとか、ハイレインが苦手とすることは枚挙にいとまがないのだが、それはそれとして。
食べ物の味の良し悪しをハイレインが認識しているというのも、ランバネインには新たな発見だった。部下に献上された最高級の酒を飲んだときも、幼いころ飢饉で草の根を食べたときも、ハイレインの表情は大して変わらなかったものだが。
「それにしても、哀れなものだな」
ランバネインが言うと、ハイレインは匙を置き、肘をついたまま上目遣いにランバネインを見た。青い目だ、とランバネインは思った。高温の炎のような。
「主を失った家というものは」
ランバネインは笑ってみせた。今夜招かれた家はもともとエネドラを当主に戴いていた氏族で、つまり先の遠征で殉死した彼の代わりに擁立された新たな当主をハイレインに紹介するために今度の会食は開かれたのだった。傍系から呼び寄せられた当主はまだ若く、与えられた地位に困惑していた。エネドラが暮らしていた頃は殺伐としていた居城は、今はその刺々しさすら失って、水を抜かれた水槽のようだった。天井の高さばかり目についた。
その一族はベルティストン家に連なる氏族の中では有力だったが、エネドラの死を機に没落してもおかしくはない。あの家の者たちにとって当主の死はあまりにも突然だった。ランバネインはあの邸宅でうつむきながら食卓を整えていた使用人たちの今後を考えて、やはり笑った。
「次善策は用意してあるだろう」
ハイレインはそう言って、さしたる感情を浮かべないまま、塩水のようなスープを啜った。何を考えているのだろうとランバネインは思う。そして、馬鹿馬鹿しい、この男の考えていることが自分にわかったとしても、何にもなりはしないのに、とも思う。
「しかし美味い話はないものだ。あの角、名うての研究者をかき集めて開発に当たらせたというのに、折角の適合者を殺してしまうのではなあ」
野菜くずを口に運びながらそう言うと、ハイレインは顎を上げて、ランバネインをひたと見つめた。ランバネインは思わず身構えた。
「エネドラから得られたデータは膨大だ」
ハイレインは低い声で言った。
「次の世代に植え付けられるトリガー角はもっと完璧なものになる」
ランバネインは閉口して、まじまじと兄を見た。
この期に及んで兄は──ベルティストン家のことを考えているのだ、とランバネインは思った。トリガー角の技術は門外不出だ。エネドラほどの逸材を失っても、トリガー角の調査研究において他の領主たちより一歩先んじることができれば、ベルティストン家の権力は強まる。
ランバネインは幼い頃からエネドラを知っている。エネドラの本来の性格を知っているし、言動がどうしようもなく変質してからも、率直で話が早いところは嫌いではなかった。腹を割って話すような仲ではなかったが、長く付き合ったなりの思い入れも少しはあった。ハイレインだってそうだろうとランバネインは思う。そして、それでも、ハイレインはエネドラの死になんの感慨もないかのように振る舞っている。
このひとは、真面目すぎるのかもしれない、とランバネインはふと思った。とても真面目に、ベルティストン家に全てを捧げようとしている。もちろん、好きでそうしているのだろうけれど。
鍋を空にして一息つくと、ハイレインは食器を持って立ち上がった。ランバネインはそれを手で制して、皿とカトラリーを重ねて持ち、鍋と一緒に厨房へ運んだ。ハイレインはなぜか後ろからついてきた。
石造りの流し台へ鍋と食器を放り込むと、ランバネインは兄の方を振り向いた。
「美味かった」
兄は片眉を上げ、意外そうにランバネインを見た。
「世辞とは珍しいな」
「世辞ではない。また作ってほしいくらいだ」
ハイレインは疑問符を隠しもしなかったが、ややあって頷いた。
「暇があれば、このくらい何度でも作ってやる」
思ったよりも好意的な返事だったので、ランバネインは思わず口角を上げた。「そうか」と呟くと、ハイレインは言った。
「おまえは俺の家族なのだから」
その言葉を聞いて、ランバネインは少しばかり面食らった。そういう表現をされるのは、初めてではないにしろ、久しぶりだった。
兄の温かい言葉に、諸手を挙げて喜べたらよかったが、どうしてもそれはできなかった。もし兄がこの言葉を贈ったのが、ランバネインでなく屋敷に仕える小間使いたちの誰かだったら、その誰かは舞い上がって感涙に咽び、ハイレインという男に家族として認められた栄誉を国中に触れ回ったことだろう。ランバネインは自分がそうした立場でないことを惜しんだ。彼に愛された幸運を素直に喜ぶには、自分は彼のことを知りすぎている、と思った。
「しかし、兄上は、必要とあらば」
ランバネインは言った。
「俺のことも切り捨てるのだろう?」
ハイレインは顔を上げた。一瞬だけ、苦しげな、曖昧な表情を浮かべたような気がしたが、ランバネインがそれを確信するよりも前に、彼はいつもどおりの澄ました顔に戻っていた。
「嫌なのか」
「まさか」
言ってしまってから、ランバネインはふと、怒るべきなのだろうか、と思った。切り捨てる想定をされていることに対して、そんな彼の非道さに対して、何かしら苦言を呈すべきなのだろうか。けれども実際にそのことは自分の神経に障らないのだから仕方がないと思い直す。兄もまさか否定されると思って言っているわけではないのだし。
やはり自分でなければよかったのだと思う。ハイレインに愛されるのが自分のような者でなければよかった。もし自分が彼のこうした現実主義に憤るような人間なら、彼はこんなことを言わなかったはずだ。許してしまうから駄目なのだ、自分は、ハイレインが自分を切り捨てることを許してしまうから、彼が彼自身をも切り捨てることを止められない。
「理解しているだろうが」
ハイレインは言った。
「おまえを犠牲にするとしたら最後の手段になる。もし俺が死ねばおまえが領主だ。自覚を持て」
「俺は領主という柄ではないのだがなあ」
「そういう浅はかなところは好かんとミラが言っていたぞ」
当てつけのように付け足された言葉に、ランバネインは思わず笑った。
「わかっとらんな兄上。あの女は意外と俺のような男が嫌いではないのだ」
「おまえにあれは御せないだろう。寝首を掻かれるのが落ちだ」
「あの女がその気になれば、兄上とてひとたまりもあるまいに」
顎を反らせたランバネインにつられたように、ハイレインもほんの少し笑った。人を小馬鹿にするような響きのある、間近で見てやっとそうとわかる程度の笑みだった。
彼は昔からそういう、ともすれば溜め息と間違えるような、呆れたような控えめな笑い方をする男だった。幼い頃はそれが癇に障ると感じたこともあったような気がする。しかし一体何故だったのだろうとランバネインは思った。彼の笑顔は疑いようもなく稀少で価値がある。それを見るといつも、霧の立ち込める湖で、鳴き声しか聞いたことがなかった渡り鳥の姿を初めて目にしたような、そんな気持ちになれるのだ。唇の吊り上げ方や鼻の鳴らし方が少しばかり不遜でもそれがなんだというのだろう。
ああやはり、自分は彼を愛している、とランバネインは思った。この城の外から見た兄がどれだけ残酷で陰険でも、その事実は変えられない。この世でたったひとりの、ランバネインの兄。
きっとこの男を愛している限り、寝床で死ぬことはできないのだろうけれど。別にそうしたいわけでもないのだから、とランバネインは思って、またひとしきり笑った。
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dogcarejpcom · 5 months
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dogcarejp · 5 months
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greenkitchengk · 1 year
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Green Kitchen
はじめに:犬の歯磨きに対する誤解 犬の飼い主の皆さん、愛犬の歯磨きをどのようにしていますか?多くの飼い主さんは、歯磨きガムを与えることだけで十分だと考えているかもしれません。しかし、歯磨きガムだけでは犬の歯の健康を維持するのには不十分です。今回は、歯磨きガムだけに頼らず、犬の歯磨きを適切に行う方法についてお伝えします。
歯磨きの大切さ:なぜ毎日犬の歯磨きが必要か? 歯磨きは、犬の歯周病や歯石の予防に非常に重要です。犬にも人間と同じように、毎日歯磨きを行うことで、プラークを取り除くことができます。特に若い頃から習慣づけることで、犬は歯磨きを日常的なものと捉え、ストレスを感じにくくなります。
犬の歯磨きの現状:多くの飼い主が忘れがちなケア 実際には、多くの飼い主さんが犬の歯磨きを行わないか、途中で挫折してしまっています。その理由として、犬が歯ブラシを嫌がることや、犬用歯磨きペーストを使うのが面倒だと感じることが挙げられます。
シートの利用:歯磨きの入門として適した方法 歯磨きが苦手な犬や飼い主さんにおすすめなのが、歯磨きシートです。シートは歯ブラシよりも犬にとって刺激が少なく、初心者にも扱いやすいため、歯磨きの第一歩として取り入れやすいです。
ただし、シートだけでは十分ではありません。歯磨きガムを併用することで、奥歯のケアや歯磨きペーストによる保護効果も得られます。
正しい犬の歯磨き方法:毎日のケアが大切 犬の歯磨きには、以下のポイントが重要です。
毎日の習慣づけ
犬にとってストレスにならないよう、毎日の歯磨きを習慣づけましょう。若い頃から始めることが理想です。
歯磨きシートの使用
歯磨きシートは、犬にとって刺激が少なく、初心者にも取り入れやすいです。シートで歯の表面を拭き取り、プラークを除去しましょう。
歯磨きガムの併用
歯磨きガムは、奥歯のケアに有効です。ただし、歯磨きガムだけに頼らず、歯磨きシートや歯ブラシでのケアも行いましょう。
歯磨きペーストの活用
犬用歯磨きペーストは、歯を保護する効果があります。ターターを除去できないものの、使用することで歯の健康維持に役立ちます。
愛犬の健康のために、適切な歯磨きを実践しよう
いかがでしたでしょうか。歯磨きガムだけでは犬の歯の健康を維持するのに不十分であり、シートや歯ブラシ、歯磨きペーストを併用することが重要です。愛犬の健康を考えると、毎日の歯磨��ケアが欠かせません。
飼い主さんにとっても、犬にとっても、歯磨きがストレスにならないよう、ゆっくりと慣れさせることが大切です。最初は歯磨きシートを使って犬の歯を拭くことから始め、徐々に歯ブラシや歯磨きペーストを使ったケアに移行していくことがおすすめです。
また、犬の歯磨きに関する知識を深めることで、より効果的なケアが可能になります。獣医師と相談しながら、愛犬に合った歯磨き方法や用品を選ぶことも重要です。
最後に、グリーンキッチン とミュニケーションを大切にしながら、歯磨きを楽しむことが大切です。歯磨きの時間を愛犬との特別なひとときにすることで、飼い主さんも犬もストレスを感じずに、健康な歯を維持できるでしょう。
これからも、愛犬の健康と幸せのために、適切な歯磨きケアを実践しましょう。歯磨きガムだけではなく、歯磨きシートや歯ブラシ、歯磨きペーストを活用して、愛犬の歯の健康を守りましょう。そして、愛犬と共に健康で楽しい日々を過ごしてください。
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Bussiness Name: Green Kitchen
Website: https://www.greenkitchen.co.jp/
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mastercocoro · 1 year
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久々の口腔ケアセミナーを開催しました。
こんにちは。 犬のしつけ教室Cocoroです。 コロナ禍に入るまでは割とまめに開催できていたのですが、 行動制限もなくなってきたので久々の開催となりました。 ご参加いただいたのはカニンヘンダックスのラキくん。 マルチーズのアル���んでした。 犬の歯磨きは最近では動物病院でも獣医さんが 飼い主さんにかなりおすすめしているというか、、、 必須なケアの一つになってきています。 だからと言って、 すぐに取り組んですぐにちゃんとできるケアではなく 日々の練習が必要です。 歯ブラシを使うと歯ブラシを噛んじゃって上手く磨けない。 唸って怒る。 嫌がるのでかわいそうになってできない。 口が小さいから歯ブラシが使えない。 などから、、、 歯磨きしているのに口臭がなくならない。 歯磨きしているのに歯石がついてる。 歯磨きすると歯ぐきから出血する。 や、、、 歯磨きガムやおもちゃを噛ましてるから歯磨きできて…
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fda-blog · 1 year
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「縄文時代について(後編)」~竹末の読書メモ④
お待たせしました!昨年10月のブログ配信以来、久しぶりの投稿です。 前回(2022年10月末)のブログでは、縄文時代は、日本の古墳時代から21世紀の現代までの1700年間の8倍以上の13000年の長さであることの概要をお話しました。また、弥生時代というのは、わずか800年です。なんと1/16の短さです。・・・と言っても、現在を生きる我々からするととんでもない長さなのですが・・・
さて、青森市郊外の青森湾に注ぐ沖館川の右岸台地上にある「山内(さんない)丸山(まるやま)遺跡」はご存じでしょうか? ここでは、戦後、小規模な発掘は行われていましたが、1992年に県営野球場の建設をきっかけに大規模な事前発掘が実施されました。縄文時代前期中頃から中期(今から5500年ほど前にあたります)までを中心に、約1500年続いた大規模集落の遺跡です。その広さは35ha(東京ドームが7.5個分)、ここだけで500人近い人びとが住んでいたと言われています。1994年には、直径約1mのクリの巨木を、4.2m間隔で6本立てた大型掘(ほった)立柱(てばしら)建物跡が見つかり、同年8月には公園の計画が変更され、遺跡として保存されることになったところです。
考古学者の説によりますと、一万5千年ほど前の日本列島は、現在より温暖であったようです。したがって、現在の日本列島の北部地区での縄文遺跡の発見が続いたために、長い間、北方起源と考えられていました。その根拠は、①縄文時代の初期に東北日本を中心に数多く分布した、大型で特徴のある石槍や石斧などが北方系であること、②かねてより、縄文文化が東高西低であると考えられていたこと、などの理由から、「縄文文化は北から南へ伝播し、弥生文化は稲作を中心に、ゆっくりと北上した」と考えられていました。 ところが、近年、種子島も含めた南九州で、約一万一千年前に噴火した桜島起源のサツマ火山灰の下から、続々と縄文時代初期(草創期)の遺跡が発見され、北方起源ではすまされなくなってきたのです。 筆者の住んでいる昭島市の隣にあきる野市がありますが、その多摩川沿岸では縄文遺跡が発掘されています。そもそも昭島市では戦後、200万年前のクジラの骨が発見され、昭島市の市立図書館に隣接する郷土資料館にはクジラの骨や多数の土器が展示されています。今の東京湾から昭島市あたりまで海だったと推定されています。つまり、日本国中にはまだまだ発見されていない縄文遺跡が眠っているのかもしれませんね。
さて、唐突ですが、【図2】に「縄文カレンダー」というものをご紹介しましょう。 國学院大学名誉教授の小林達雄氏(現在85歳)が提唱されたもので、縄文文化の食料の季節変化を円に描いて表わしています。縄文人が、季節の変化を考慮して、計画的な労働を展開していた様子がよくわかります。
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図2:縄文カレンダー(國学院大学名誉教授・小林達雄氏提唱)
縄文時代の前半の住居形式は、地面を掘りくぼめた「竪穴式住居」の中で寝起きしていました。後に向けて、次第に「平地式」が増加していきます。 食べ物は、主に自然から集めており、クリやクルミ、トチ、ドングリなどの堅果(けんか)類、シカ、イノシシなどといった陸獣、タイ、スズキ、サケといった魚類。また、甘み不足を補うために、アケビやコクワ、ヤマブドウ、そして昆虫食も食べていたとされています。 堅果(けんか)類は地面に穴を掘って貯蔵もしていたし、ハマグリなどは、いったん煮てから干し貝にしたり、魚や肉類も干し魚や干し肉、燻製にして保存食品にしていたようです。
道具としては、東日本域では、石刃を素材とし、主に手持ちの槍の先として使用されたと推定。 ナイフ形石器類は、北海道、東北、関東などに多様な地域に存在が認められています。 土器の出現は、北と西でほぼ同時期に出現したとみられています。しかし、北も西も大陸からの伝播の痕跡はなく、列島各地での発祥とみられています。 土器の持つ歴史的な意義は、ものを入れる容器としてよりも、煮沸具としての方が大きかったようです。 動物のスジや頬肉など硬い部位の肉、草菜の植物繊維なども煮込むことによって、柔らかくなり食べることができるようになりました。また、熱を加えることによって、人体に有害な物質を除去することも可能になるので、重要なデンプン質の供給源であるトチやドングリ類も食料資源として十分に利用できるようになりました。また、貝類や魚類を土器で煮ただろうし、獣骨を煮て骨髄からスープを取り出したりもしただろうとも言われています。
土器が利用されるのは、なにも食料を調理する場面だけではなく、たとえば、植物の繊維を柔らくするために湯に長時間浸け込んだり、アスファルトを溶かしたりするときにも用いられました。また、ウルシの精製をしたり、染料や顔料も焼成・煮沸し、接着材や塗料としても活用していたと言われています。
樹木についてですが、ナラやクリは縄文時代全時期を通じて重要な植物とされています。特にクリは実が食用にもなる一方、樹木は建築材料にも使われていました。それは比較的加工が容易であることと、耐久性、保存性に優れ、特に水湿に強く腐食しにくい性質があるからです。当時の人々はそれらの特性をすでに知識として獲得していたと思われます。集落の周辺にクリを意図的に植栽し、群生させ、これを管理していたと考えられています。
次に社会構造について触れてみたいと思います。 前期あたりの社会構造は母系的な社会であったと推定されています。というのは墓の人骨分布とそのDNA鑑定から、男性が集団内に婚入してくるような社会構造を有していたことが分かっています。 昔の女性にとって、出産は死の危険がともなう一大事だったでのしょう。江戸時代でさえ、出産の15%くらいは死産で、無事に生まれても、5歳までにおよそ1/4が死んでしまったと言われています。
超自然的で不可解なことを解消し、さまざまな願いを成就するために、縄文人は、祈りを捧げていたようです。森羅万象・万物に生命・精霊が宿ると考え、神格化した、あるいは人と同様な生き物に畏敬の念を持ち、その心を静め、災いを避けるために祈っていたようです。 万物への崇拝、つまり祈りを具体的に表すために、日を決めて行う儀礼である「祭祀」を行い、それを行う建物や墓地を含めた場が「祭祀場」であり、用いられた道具が「祭祀具」と言われています。 土偶は女性を表わし、とくに妊娠の姿を表わすことが多いことから、豊穣を祈る祭祀具であるとされてきましたが、これについては、ある芸術家が異を唱えており、機会があればご紹介したいと考えています。
「七歳までは神の子」といわれて、幼くして死んだ子どもはカミに返すため、葬式もせずに川原や村のはずれに捨て、あの世に送るのが通例であったとされています。 縄文人は、現代人がゴミとして遠ざける物を、汚い物、邪悪な物、遠くに捨てる物とは考えず、逆に自分たちに恵みを与えてくれた物として感謝を込めて送っていたようです。この時期、住居の入口に土器を埋めて乳幼児の遺体を埋め、再生を願うのが一般的な習俗であったとされています。 集落内には、貝塚・ゴミ捨て場・盛土遺構などと呼ばれるゴミの処理・送り(祭祀)をした場所が発見されています。ここは単なるゴミ捨て場ではなく、彼らに恵みを与えてくれた食べカスや、役目を終えた道具類に感謝を込めて、火を焚いてカミの世に送る所であり、現世は良かったと報告させて、また再び戻って来るよう祈ったとされています。
縄文人も様々なアクセサリーを身に着けていました。先日(2022年10月20日)に、NHKBSプレミアムの『英雄たちの選択』で放映されました「追跡!古代ミステリー“顔”に隠された古代人のこころ」でも、貝殻を刳り貫いた腕輪のようなものや、現代のアフリカ原住民が顔に化粧をしているような事例を紹介されていました。たとえば頭飾りとして、漆塗りの櫛や骨角系製の笄(こうがい)、耳飾り、鹿角製の腰飾り、トリの長管骨やイノシシの犬歯による足飾りなどで、装身具の着装は他者との差異を表わすと同時に、同じ装身具を着装することで、他者との同一性を示していたようです。まだ言語というコミュニケーションツールが確立していない状況であったでしょうし、そういった形で差異化をはかっていたのではないでしょうか。
ヒトの移動、渡海ルートは、朝鮮半島から北部九州の西回りルート(現在の瀬戸内海は陸続きだった)、沿海州からサハリンを経由して北海道(一部は新潟、富山、島根まで到達)へと至る北回りルート、そして南西諸島を北上してきた南回りルートが考えられています。舟は丸太を刳り貫いて造ったとされ、最近でも木を刳り貫いて造った舟を再現し、縄文時代の海洋交流を実体験している研究者もおられるようです。
以上、一万5千年以上前から一万3千年以上続いた縄文時代の生活について概説してきました。まだまだ謎の部分が多いのですが、ほとんどのことがわずか百年程度の研究で推察されてきたに過ぎません。彼(彼女)らが、現代の生活を想像することはまったくできなかったでしょう。自分たち人間の創ってきた文明の利器で自然を破壊し、同じ人間同士が殺戮を繰り返すことなど予想だにできなかったでしょう。 遥か昔のことを知ることによって、いろいろ考えさせられる良い機会となりました。
以上、前回と今回までで、ご意見やご要望があれば、下記メールアドレスに送信ください。 [email protected] 【筆者・竹末俊昭…一般社団法人ファブデザインアソシエーション【 FDA 】理事長・元拓殖大学工学部デザイン学科教授】
参考文献: ・「縄文の生活誌」岡村道雄*(講談社学術文庫、2008/11第一版発行) 岡村道雄氏*:1948年生まれ、東北大学博士課程修了、東北大学、東北歴史資料館、文化庁等歴任
・「縄文時代の歴史」山田康弘**(講談社現代新書、2019/01発行) 山田康弘氏**:1967年東京生まれ、筑波大博士課程中退、人類学者
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20kitan · 1 year
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貞本喜久二/エガキナマキナ 追記に詳細設定(テンプレ元)
◆身上調査書
「ダメ!ボツ!やり直し!」 「御託はいいからさっさと描けボケ!」 「てめぇ〜〜この貞本喜久二の前で『こんなもんでいいか』みてぇな原稿あげやがって!!誰が掲載するか!!ケツに生原稿ブチ込むぞコラ!!!」 「だははははは!!!見ろ俺のが一着だ!!」 「何年かかってもいい、俺は描きたいんだ」 「漫画家に社会性なんてあるわけねぇだろ」 「恋人にフラれても親が死んでも親友に泣いて電話もらっても原稿だけは絶対に上げろ!!」 「じゃあてめぇもうページやんねえぞ!!打ち切りでいいんだなァ〜〜!?」 「てめぇではじめた仕事だろうがッ!!」 「感動の前じゃ読者は正直だぜ」 「絵なんて描いてりゃうまくなる。ぐだぐだぬかさずとにかく描け。悩んでないで描け。駄作を30本描いてりゃ一本は傑作になる!」 「面白い!採用!」
姓名:貞本喜久二/さだもときくじ 愛称:貞ちゃん 年齢:35歳 血液型:B型 誕生日:12月2日 星座:射手座 身長:178cm 体重:72kg 髪色:灰みの青系の色 瞳の色:赤 視力:右目失明、左1.0 きき腕:両きき(元は右) 声の質:icvBASARA石田三成のときの関智一 手術経験や虫歯、病気:右目、右腕、両足の没被害による手術 身体の傷、アザ、刺青:顔の右側、腕その他に火傷痕 その他の身体的特徴(鼻や目の形、姿勢、乳房、足、ホクロなど):体脂肪率が低く常に胸を張っている 声と足音がでかい セックス体験、恋愛、結婚観:同性愛者。良いと思ったら単刀直入に誘いワンナイトで終わることもしばしば…… 尊敬する人:今の父、原哲夫、藤田和日郎、荒木飛呂彦 恨んでる人:前の父 出身:富山 将来の夢:自分用の漫画喫茶作る 恐怖:腕が動かなくなること 癖:貧乏ゆすり 酒癖:悪い アル中になったことがあるので控えている
*交流向け 一人称:俺 二人称:お前、てめぇ 呼び方:○○先生(作家)、名前呼び捨て
*概要
 出版社「貞本書房」の社長兼編集長。認可作家。傍若無人で自信過剰な男。「録音して創務省に送られたら即アウト」というほど非常に口が悪い。元漫画家で認可作家だったが、没討伐中の負傷から重い後遺症があり、政府の「非戦闘認可免許」を発行されて没との戦闘を免除されている。  普段は杖をついており短時間の戦闘しかできない。現在は編集業に力を入れ、創務省ともうまく付き合いながら後続の漫画家たちを育てている。
*性格
 傍若無人で自信過剰な男。強引で派手好きで自分勝手。誇り高く気が強く傲慢で非常に口が悪い。直感が鋭い理想主義者。何にでも興味を示しじっとしていられない性質。刺激やチャンスが得られるのなら危険なことにも飛び込む勇敢かつ無謀な性格でもある。熱が入れば入るほど歯に衣着せぬ物言いをし、人をざっくり傷付けることもしばしば。ギャンブラー気質で失敗も多いが当たるとでかい。実際にギャンブルや競馬も好き。自身の作風とは違う色々なジャンルにも手広く手を出している。  根本的に快楽主義なところがあり、人生をおおいに楽しむために生きており、波乱万丈な人生のなかで疲れを知らぬバイタリティを絶やさない。若い頃は飽き性でもあったが、特に漫画に関しては描く・描かせるためのストイックな努力を欠かさない一面も。
*人間関係
 態度と口の悪さを生来の社交性とコミュニケーション能力でカバーしている。大人の落ち着きがあるとは言い難いが、自分が感情をむき出しにすることによって他人の本音と感情を引きずり出す性質がある。他人を振り回し好き勝手に振る舞う一方、組織の中の雰囲気や特に弱っている相手を敏感に察知し、惜しみなく手を差し伸べる。
*家族関係、幼少期体験    子供の頃から漫画が大好きな少年だったが、アル中の父親に母親ともどもよく殴られ、金銭的にも不安定な家庭に育った。だが黙って殴られているような性格ではなかったため反骨精神たっぷりに育ち父親とも殴り合う日々。母親が出会った優しい男性との仲を応援し、元の父を置いて母と母の恋人とともに夜逃げ。新しい父との関係は良好で、安心して漫画家という夢を追いかけるにいたった。  高校卒業間近に雑誌で大賞を取ってから漫画家デビュー。意欲的に作品を書き続けていたが、26歳のころ全身に大怪我を負い連載を断念。父親と同じアル中になって落ちぶれた時期を越え、壮絶なリハビリの果てに漫画家として再始動。もとは自身の作品のために出版社を立ち上げ、今では若い漫画家を育てることにも注力している。父母ともに関係は良好。元父のことはまだ怒っている。
*能力
 すでに大手も多かった出版社業界に現れた超新星。大胆な作戦と優れた経営能力で小さな会社ながら売り上げは好調。そのため誌面に載せるものには厳しく、漫画家や作家たちは編集会議での貞本の「ボツ!」を恐れているが、才能ある美しい作品を作者を含めプロデュースする手腕に長け手塩にかけた作品はよくヒットしている。  
*著作、作品の評価
 ベタと力強い筆致の写実的な絵柄が特徴。漫画家としての実力は画力・物語構成ともに完成度が高く堅実。どんなテーマでも一定のクオリティを保てるが、やはり特に向いているのは戦記ものや大河もの。男性的な話が多いが女性キャラの人気が高い。和洋を問わず骨太な戦記ものを得意とした漫画家。ウィスタリア・サーガの連載中に負傷し、現在は雑誌掲載をせず1〜2年に1冊というゆっくりとしたペースで発行している。
「麒麟御伽草子(貞本版コミカライズ)」  小説「麒麟御伽草子」を原作にし認可基準に直しつつも原作を踏襲し、人気基準を満たしつつも貞本のテイストがふんだんに盛り込まれたコミカライズ版。現在も書店で購入できる。ちなみに貞本の子供の頃にもコミカライズが存在したが、認可基準引き上げにより不認可となった。
「獅子ども獣ども」  戦国時代、山中深くに忍とも山賊ともつかぬ一族が人目を避けながら歴史を重ねていたが、一人の青年が天下統一を目指し国取りを開始する物語。神話をベースにした展開がいくつかあり、コアな歴史ファンがついている。
「往けよ赤き海」  地球が砂漠と化した世界を題材にしたSF作品。過酷な状況で特殊能力が開花した人間たちが唯一残った資源の源「赤き海」を目指して旅をする群像劇。どの陣営が勝つかわからない展開に読者が翻弄された。 「牡丹籠」  初の短編集。デビュー前の読み切りや連載の間に掲載された短編を集めている。異種間、同性間の恋愛もテーマになったものも多く、この短編集に出てくるキャラクターの同人誌がけっこうな数出ているとの噂。
「魔弾」  世界大戦中に銃ひとつで戦場を駆け抜けたスナイパーの物語。明らかに第二次世界大戦をベースにしているあまりにリアルで地味な話であったため、あまり売れず2巻で打ち切り完結した。貞本本人はお気に入り。
「ウィスタリア・サーガ」  西洋ファンタジー大河もの。「ウィスタリア」という半神半人の一族が薄れゆく神の血と能力を嘆きながらも人間として国家を形成していき、世代を変えるごとに国の形を変えていく物語。連載中に貞本が負傷したため10年近くの連載規模となり、現在も1~2年に一冊のペースで刊行されている。
*好きなもの 食べ物:レバー、いくら、白子、数の子、その他魚卵や肝系 飲み物:芋焼酎、コーラ 季節:冬 色:ベージュ、ブラウン 香り:ビュリー/ニンフとさそり 甘みのないムスク、シャボン、温泉のようなかすかな香り 書籍:漫画、雑誌、歴史書 動物:犬 ファッション:上質なスーツ、ピカピカの革靴 場所:編集部、漫画喫茶、古い喫茶店、タバコ屋 愛用:黒い杖 趣味:漫画、映画、音楽鑑賞、演劇、ハングライダー、ダイビング、釣り、フィギュア集め、歴史書集め
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kitatou403 · 2 years
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【※激しくネタバレしています】ドラマ「ハンニバル」S1~3感想/レクター博士を特徴付ける要素は山ほどあるけれど、ひとつ抜き出すとしたら口で他人を味わう嗜癖があることに尽きる
 まず前提として、この文章は映画版とドラマ版を比較する目的で書いたものではありません。  レクター、ダラハイド、クラリスへ連なる一連の映画も観たはずなのですが、十数年前のことで記憶が鮮明ではありません。今回は言及を避けます。別にドラマ制作陣も映画を再現しようとは思っていないだろうしね。
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 13話セットが3シーズン続く巨編なので言いたいことは色々あるのだけれど、通しで観て感じたのは冒頭伏せ字のとおりです。レクターは戦時中の事故で妹のミーシャを食べてしまったことが深く傷になり、今もやめられない嗜癖として引きずっている。S3前半で殺人犯はレクターからダラハイドに交代しますが、”噛み付き魔”ダラハイドも口唇口蓋裂という障害を持って生まれて肉親に疎まれ、また歯並びもガタガタのまま成人し、赤き竜に変身したいと思ってしまうほど心身に深い傷が残ります。
 口唇期、という語があります。赤ちゃんは唇で世界をとらえリビドーを満たす。薬物やタバコ、アルコールの依存は口唇期に問題があると考える方法です。私は別にフロイトの追従者ではないのでざっくり流すけれど、まぁ、世の中にキスや口淫の描写があふれ、フードポルノがメディアを席巻する今日の状況を見ると、どうも「口に入れる/味わう」ということは世の中の一大関心事なんですね。食と性欲の類似性は昔から頻繁に指摘され、研究対象にもなっている。世の中の人は口を使って快楽を得ることが大好きなのだなあ。
 美味しいものはそれなりに好きだけれど、料理がそこまで得意ではなく、ダラダラしたい日は冷凍うどんを袋のまま5分チンして昼食を済ませてしまう自分にレクターのヤル気は全く分からない。彼にはそれだけ切実な欲求があるのだろうけれども。
*
 各話のタイトルがとても素敵だった。S1ではフレンチ、S2は懐石、S3前半はイタリアンで提供される皿の名前、S3後半は18世紀の銅版画家ウィリアム・ブレイクの絵画のタイトルでした。
 S3後半を経てからシリーズ全体を見返すと少々印象が変わる。レクターのもう一つの特徴は知りあった人を思い通りに動かすこと。ダラハイドもレクターの助言を受ける。レクターの人心操作は派手な殺人に覆われて見えづらいけれど、「巧みな言葉すなわち口を使って」「他人の感情を味わう」という点においては食人と何ら相違ないよね、と私は思う。精神的に去勢し屠殺する。原作のレクター博士は確か、弁が立つというかスラングが多すぎるというか相手を煙に巻く謎の話術の持ち主で、FBI捜査官たちから「意味がわからないから話すだけ無駄」みたいなことを言われている。ドラマ版は優雅な語彙で知人を静かに追い詰め、最終的に人を殺させる。  物理的な食人で肉を味わい、弁を弄して相手の精神の荒廃を味わう。食ってる部位は違うが手段は同じで、レクターはある意味とても素直な異常者なんだろうなあ…と思ったりしました。ハンニバルの関係者がだんだん暴力や殺人に対するハードルを下げていくのが恐怖で、結局一度も手を汚さずに済んだ人ってグレアム捜査官の息子くらいでは?ハンニバルとずーっと一緒に過ごして罪の感覚を麻痺させると、便宜上のレクター夫人であるデュ・モーリア博士のような末路に至るというわけです。彼の思う壺だろうな、最終話最終カット。悪夢かな…。
 デュ・モーリア博士についてはレッド・ドラゴン編のキーワードである「無垢すなわち子羊」「経験すなわち虎」の概念がそのままハマりそうです。  ウィリアム・ブレイク。18世紀イギリスの銅版画家、画家、詩人で、強烈で宗教的な「ヴィジョン」を目にしては絵と詩で世界を書き留めた人物とのこと。代表作は「偉大なる赤き竜」シリーズの絵と「無垢と経験の歌」という連作の詩だそうです。青空文庫のデータをサラッと読んでみたところ、彼は無垢なるものと、経験し変化したもののふたつを重要視している。この文脈でいくとデュ・モーリア博士はS1の「無垢」からS3の「経験」へ変貌を遂げたキャラクターの一人だとも読める。  S3後半で、FBI捜査官ウィル・グレアムは彼女に対し「かわいそうな博士。自分を偽って。ハンニバルに飲み込まれて、やつの腹の中で苦しみを味わったってわけだ」と言います。「私の地獄は獣の口に飲まれることから始まった。地獄の門はダンテが考案したもの。地獄の開口部はそれ以前の時代には口だと思われていた」と博士は返答する。なるほど。ここで噛み付き魔ダラハイドのモチーフに繋がってくるわけですね。  ダラハイドは盲目の女性と親しくなり、彼女に眠った虎を触らせる。ダラハイドから見た彼女は太陽をまとう女の姿をしている。
 ブレイクのヴィジョンは宗教をもとにしている。ダラハイドはブレイクの絵「The Great Red Dragon and the Woman Clothed in Sun(太陽をまとう女)」を崇め、絵の前で体を鍛え、自らが赤き竜に変身することを夢見ます。ブレイクの詩で扱われる多くの生き物のモチーフはけっして見たままの生態を書き表しているわけではなく、宗教的な象徴や人間の業についての暗喩ですね。例をあげると「毒の木」という詩では嫌な人に遭遇して抱いた感情を、植物を育てるように胸の中に抱える少年の内心が語られていました(ブレイクは全部こんな調子)なので当然、赤き竜の絵は「空想世界の赤い巨竜カッケ〜」みたいな話ではなくヨハネの黙示録で語られる「7つの頭に宝冠を戴き、10本の角を持つ“赤き竜”」の具現化なんですね、おそらく。  S3-11話のタイトル「And the Beast from the Sea」は聖書で語られる「深淵から出でたもの。7つの頭と10本の角を持ち、それぞれの角に宝冠を戴く”海から来た獣”」だと思われる。The_Beast+Revelationで検索すると、中世独特の気の抜けたタッチで、”赤き竜”が”海から来た獣”に権威を与えている絵がいっぱい出てきて面白い。味があって可愛い。でもこれ普通にレクターとダラハイドの関係ですよね…。こわ…。
 実は黙示録の獣と呼ばれるものはもう一体いて、「子羊のように2本の角を持ち、竜のように話し、海から来た獣の権威を補強する"地の獣"」という呼び名で知られているようなのですね。姿かたちがあまり説明されておらず、「偽預言者」とも呼ばれているようです。  これは人によって解釈は分かれるのでしょうが、私はS3-13話のタイトル「The Wrath of the Lamb」はブレイクの言う無垢なる子羊と、黙示録で獣の手助けをする子羊のダブルミーニングなんじゃないかと思いますね、もっと言ってしまえばFBIにもレクターにも親しむウィル・グレアムその人の二面性の暗喩なんだろうなと。黙示録の偽預言者の末路は海から来た獣とともに火の湖に生きたまま投げ込まれて永遠に苦しむというものなんですけれども、これはS3最終話で崖から水面へ身を投げるレクターとグレアムの姿に変則的に当てはまるんだよな…。救われねぇな…。S3後半はマジでヨハネの黙示録だった…。
 ヨハネの黙示録に正確に倣うと、本当はダラハイド(海の獣)とグレアム捜査官(地の獣=偽預言者)が一緒に身を投げるはずです。でもドラマ版は違う。黙示録の三匹の獣の内ゲバとでも言うべき戦闘の中、ダラハイドはレクターとグレアムの手によって絶命してしまう。  レクター(赤き竜)は黙示録にも描かれているように本来はFBIに取り押さえられて「深淵(牢獄)」に千年繋がれる運命だったはずなのですが、まぁダラハイドを捕まえるために囮として一瞬だけ外界に出たのですね。ドラマ版ハンニバルは黙示録とは別のルートを歩むことになりましたが、黙示録の獣と呼ばれる存在は全て表の世界から姿を消しました。   ☆☆------------ここまでの感想は聖書にまじで縁のない人間の妄言です-----------☆☆ まじで、なにか誤りがあったら教えてほしい。私の聖書の知識は阿刀田高の「知っていますか」シリーズで止まっているので情報の精度が真面目に低い。
頭を使うのも疲れたのでこのブロックはミーハーな感じでいきます!! ジャック無能かよ〜〜〜〜!! アラーナ、次々関係者と寝るのやめろ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!! ウィル・グレアム〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!謎の能力者〜〜〜〜〜〜!!!! グレアム捜査官を見ていると捨て犬を想像してしまうのは何故なんだぜ〜〜〜〜〜〜〜〜!!! 死体!!!ひどいよ!!!!美しいけどご遺体で遊ぶな!!!! 死体でミツバチを飼うな 死体に花を咲かせるな 死体でタワー作るのをやめろ 死体を鹿の角に刺すな そもそも人間を食うな 死体を刺される鹿さんも気の毒だろうが オシャレにダミアン・ハーストみたいな殺し方をするな〜〜〜〜!!! ダミアン・ハースト作品のあの綺麗な断面、もしやレクターみたいに凍らせてから電ノコで切ってる?? っていうか人肉の部位を選り好みするな 内臓だけ抜くな しれっと戦利品として腎臓とか抜くな どうせなら全部食え〜〜!! お料理!!めっちゃ美味しそうだけど、S1-1話を観た日に肉塊を見て良からぬ連想をしてしまいました〜〜〜!!! 各話のサブタイトルがお料理なのが厨二病的にビシビシ刺さります!!カッコいいよ〜〜〜!!! マッツ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!マッツ・ミケルセン〜〜〜〜!!自宅ではいつもジャージのマッツ・ミケルセン〜〜〜〜〜!!!!!!お前は最高だ〜〜〜!!最高だ〜〜〜〜〜〜!!!最高に知的でセクシーでフィレンツェの町並みが似合ってた〜〜〜〜!!!!スーツも、なんか変なペイズリー柄の七面倒臭そうなネクタイも似合ってた〜〜〜〜〜!!!!なんかのインタビューで「ま、僕、老いるから、年をとった僕のことも応援してね」と仰っていたが一生ついていく〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!美の暴力!!!!!北欧の至宝〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!すばら〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!
あ、あと犬ね、うん。グレアム捜査官のおうちの犬たちがとても可愛かった。
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最後に、サブタイトルについてはTwitterに連ツイしていたものを以下に纏めます。
●シーズン1 フランス料理 1話 Aperitif(食前酒) 2話 Amuse-Bouche(おつまみ) 3話 Potage(とろみのあるスープ) 4話 Oeuf(卵) 5話 Coquilles(貝殻型のグラタン) 6話 Entree(主菜) 7話 Sorbet(冷菓) 8話 Fromage(チーズ) 9話 Trou Normand(ノルマンディーの穴)コース料理の後半に備えて空腹を促す軽食。カルヴァドスと、林檎またはレモンのアイス) 10話 Buffet Froid(映画『料理は冷たくして(1979)』のタイトルそのまま。見どころは洗練されたインテリアと人がバンバン死ぬ様子らしい) 11話 Roti(肉、魚、ジビエ等のロースト料理。コース料理のメイン) 12話 Releves(小型の主菜) 13話 Savoureux(風味豊か)
●シーズン2 懐石/会席料理 1話 懐石(茶事の前に来客をもてなすための料理。飯、汁、刺身、煮物、焼物の一汁三菜を基本とする) 2話 先付(お酒とともに出されるつまみ) 3話 八寸(八寸角の木のお盆に山と海の幸を盛る) 4話 炊き合わせ(2種類以上の煮物を同じ器に盛り合わせる) 5話 向付(名称は飯と汁の奥に皿を置くことに由来する。なますや刺身) 6話 蓋物(おそらく会席料理。蓋のついた器に入った副菜) 7話 焼物(火を使う主菜) 8話 酢肴(酢の物) 9話 強肴(一汁三菜がひととおり提供されたあと、亭主の裁量で出される和え物や揚げ物、炊き合わせ) 10話 中猪口(広口の小さな器に入れた酢の物や和え物) 11話 香の物(会席料理の終盤はご飯、止め椀、香の物の三点が一つの盆にセットで出てくる) 12話 止め腕(会席料理の汁物) 13話 水物(果物、かき氷、飲料などコースの〆となるもの)
●シーズン3 イタリア料理 1話 Antipasto(イタリア料理の前菜。地域によって内容に差があるが、キノコや塩漬け肉、海や川の魚、チーズ、オリーブ、アンチョビ、酢漬けの野菜等が主流) 2話 Primavera(直訳すると“春” タケノコやブロッコリーなど野菜を多用する。春らしい色彩に仕上がった料理をプリマヴェーラ風と呼ぶ) 3話 Secondo(前菜+Primo Piatto、前菜+Secondo Piatto、前菜+Primo+Secondoのいずれかの組み合わせを選択して食べる。Primo Piattoはリゾットやパスタ等の炭水化物で、Secondo Piattoは肉や魚を使った主菜) 4話 Aperitivo(イタリアの夕食は21時前後。夕方に引っ掛けるスプリッツと軽食) 5話 Contorno(Secondoと同時に出される付け合わせ。漬ける、焼く、茹でる等シンプルな調理方法をとる) 6話 Dolce(デザート。ティラミスやパンナコッタ等) 7話 Digestivo(消化を促す食後酒。リモンチェッロ、イチジク酒、オレンジのリキュール等) 8話 The Great Red Dragon(偉大なる赤竜 ※サタンの別称) 9、10、11話のタイトルの前に8話の「The Great Red Dragon」を挿入すると18世紀の知識人ウィリアム・ブレイクの絵画の題名が現れる。9話と10話の絵はとてもよく似ているけれど、違うカメラアングルで描かれた異版とのこと。ヨハネの黙示録を描いている 9話 And the Woman Clothed with the Sun...(太陽を纏う女 ※聖母マリアの意) 10話 And the Woman Clothed in Sun(同上) 11話 ...And the Beast from the Sea(海から来たる獣) 12話 The Number of the Beast Is 666...(獣の数字は666)ブレイクの別の絵のタイトル。劇中の読みはsix six sixでした 13話 The Wrath of the Lamb(子羊の怒り)
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賛否は分かれているようですが私には合ってたみたいで楽しめました。映画も見返そうっと。
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kitaorio · 2 years
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おにぎり
「おべんとうはどこでたべるんですか?」  ひときわ元気そうな男の子が、その活発さを服に表したかのように、引っかけたカギの繕いや裾にスレのある着物に芝生の枯れたのや雑草のちぎれたのなんかがついています。  秋空が高く晴れ渡り、海の近くでただでさえ広く感じる空にさらに深い奥行きを与えています。  銀杏の葉は色づき、黄色というよりは黄土色の葉でその枝々や地面に明るいハイライトを入れています。それがあってなのか、石畳でなにやら重いような印象のあるこの通りがこの季節だけ明るくなったような気持ちになるのでした。  反面、路地をよく見てみるとついこの間までに青々としていた雑草たちはすっかりと生気を失ったように、くすんだ黄土色に葉の色を変えているのだった。  鉄道があり、港があり、石畳の通りがありと、仕事の人間や観光で訪れるものなど、さまざまな思いでここを訪れ、用を済ませたり見物をしたりと、それぞれの過ごし方をしています。  さっきの男の子はというと、引率の先生に着物についた枯れ草を払ってもらっています。  その洋服姿の先生は、まだ若く長い髪を後ろで一つに縛り、活発な子供たちが一丸になってもやり返せるような颯爽とした風格を持っているのでした。子供たちに集まるようにとよく通る声で号令をすると、子供たちは先生を取り巻くように集まります。  まるで、子犬が母犬にじゃれついているかのようなもので、じっとしている子は少なく、隣にいる学友にちょっかいを出すのや、どこかで捕まえてきたらしき草バッタをさもいいものかのように大切に持ち歩いているの、さっきの男の子はおとなしく先生の隣に立ち、なにやら手持ちぶたそうにしています。  先生はやや大きめのバッグから二つ折りのリーフレットのようなのを取り出し、子供たちが聞き逃さないようにゆっくりと「もう少し歩いて、これに書いてある海の見える丘についたら昼ごはんです!」と伝え、子供たちに歩こうと促すとゆっくりと歩き始めたのでした。  少しつんけんしているように見えたものの、先生の視線は十数人ぐらいの子供たちをまんべんなく、それでいて一人一人を確実に視界の中にはいるようにしているのでした。  港が見える広場。  商港らしく大づくりな建造物の中、芝生のある公園は海に向かって開けていて、その一角に子供たちが集まり、みなそれぞれに昼ごはんを取り出し始めるのでした。  さっきの元気のよい男の子は背負っていた背嚢からおにぎりを取り出します。竹の皮のひしゃげ具合から、その中の飯粒たちは朝に見た形から変わってしまっているのだろうと想像ができました。なにやら古文書でも開くかのように慎重に竹の葉の端をつまみ、ゆっくりと持ち上げます。  案の定、おにぎりはすっかりと形を変え、中心に入っていたであろうウメボシの赤が平たくなったところからじんわりと見えたのでした。  想像通りだったのが面白かったのか、さも愉快そうに先生に報告します。 「おにぎり、ひしゃげちゃってらぁ」  先生はその大きな声にどう返事をしようかと少し迷っていたみたいでしたが、男の子は気にしないで思いっきりかじり付いてます。  一口目に大きく、その半分ぐらいを一気に食べています。  男の子はおなかが空いていたのもあって、なにやら夢中でおにぎりを食べているのでした。  かみしめるごとに、ご飯の甘い香りがほんのりと立ち上がり、いくらでも食べられそうな気持ちになっています。  二口目、やっとおにぎりの中心にある梅干し���たどり着きました。  さっきまでのごはんの甘みだけでなく、梅干しの塩の味が舌の先を引き締めるような気持ちになって、その後に感じる酸っぱさが顎の付け根のあたりになにやら少しの力が入るような気持ちがするのでした。  まだおにぎりは半分ぐらい残っています。  また大きく口を開けると、半分残っているおにぎりのさらに半分を食べます。ごはんがどんどんと消えていきます。  こぶしほどあったおにぎりはあっという間になくなり、指先についたお米を前歯を使ってきれいになくすると、また次のおにぎりを食べるのです。  大きめのおにぎり三つは、すっかりと姿を消し、おにぎりの重みで少しずっしりとしていた背嚢は、大きくあいたおにぎりの空き地で、なにやら一仕事を終えたような力のない姿になっているのでした。  秋空はからっと晴れて高く広がっているものの、ときどき吹く風が少しひんやりとしているような気もします。  けれども、おにぎりを食べて満足したからか、男の子の体の奥底はそことなくほんのりと暖かく、少しぐらいの風では冷えそうにありません。  先生はその様子を子供たちに囲まれながら一緒にごはんを食べて遠目で見ていたのでした。  港から広場を眺めると、子供たちがワイワイとお昼ごはんを食べているその少し先では、鉄道の工事をしています。  そこもお昼の時間です。  お昼というよりは、彼らの言葉を使うと「めし」でしょう。  やかんに入った麦茶を湯飲みにつぐと勢いよくのどを鳴らして飲んでいきます。  商港からさらに続く鉄道を敷設するためこの現場で汗を流して働いているのです。  大きなアルマイト製の入れ物、それこそ学校の給食の時間に見るような大きさの入れ物に入ったおにぎりが運ばれてきます。  その入れ物は、運んでくる女性がやっと抱えられるほどの大きさで、新聞紙ぐらいの幅でしょうか、そのなかに大きなおにぎりがひしめくように入っているのでした。  男たちは運ばれてくるのを待つ間に麦茶を飲み一息ついていました。見守ると言うよりはどれも同じように見えるおにぎりを選ぶかのように選び、これぞというものに手を伸ばしていきます。  一つひとつのにおにぎりはさっきの子供が食べていたのよりもはるかに大きく、にぎりめしという言葉で表すのがよいのかもしれません。現場を動かす力を一気にまかなえるようにと、特別大きく作ってあります。それこそ、赤子の頭ぐらいはあるでしょうか、具は真っ赤な梅干しが入り、それをもりもりと食べていくのでした。  夏の間に赤銅色に焼けた肌と短く刈り込んだ頭の男は、現場の中堅どころでしょうか。若い衆に比べて肩の肉の付き方がたくましく、仕事中の動きにも余裕があるように見えました。にぎりめしは皆が取り合うようにとっていく中で少しだけ間を置いて取りに行き、目についたものを手にしていたのでした。食べるというよりも、とにかく腹を満たして午後の仕事に備えようという考えなのか、がっつく訳ではないものの勢いよくモリモリと食べていくのでした。  その様は、大きな岩山を砕いていくかのようで、なにやら削岩していく音も聞こえそうなぐらいに大きくにぎりめしの塊を削っていくのでした。  どんぶり飯をそのままにぎりったかのようなにぎりめしはあっという間に姿を消します。若い職人はもう一つと手を伸ばし、一個目と同じようにかじりついて食べていくのでした。  その男はというと、にぎりめしを食べ終わり、お茶を一口飲み干すとたばこを一服し、休憩時間の〝無の時間〟を堪能しているのでした。  若者はにぎりめしにかじりついています。男はその様子をたばこを吸いながら少し離れたところから眺めています。まだ、〝力の加減〟というものがわからず、仕事のムラが気になっているものの、やる気があるからどうにかなるだろうなと、ぼんやりと考えながらその様子を見ているのでした。  にぎりめしが勢いよく食べられている道ばたから大通りを抜けていくと港があります。  そこには、出航を待つ人たちが使う待機所があり、まだ船旅が中心だった当時は、その待合所で時々見聞きする海外の言葉に、異国のにおいを感じていたのでした。  二十代の半ばを過ぎたぐらいであろう背広を着た若者がいます。その顔は凜と精悍で大志を抱き海外への第一歩を行こうとしているのでしょうか。その席の隣には着物姿でたたずむ女性がいます。四十代ぐらいでしょうか、若者の母親が座っています。  会話はほぼなく、時々交わされる会話は「体に気をつけて」や「便りをよこして」などという、母親からの問いかけに男性が静かに頷(うなづ)くぐらいです。  女性は手にしていた包みを広げると、おにぎりの包みを広げます。  そっと食べるようにと促したおにぎりは、竹の包みのうえに二つ並びたくあんがその隙間にあります。丁寧に握ったのがわかるのが、丸みのある三角形が同じ大きさで、ここに来るまでの間にも形が崩れないようにと注意しながら運んできたのたと思われます。  待合室での二人の時間と同じようにゆっくりと、一口二口と食べ進んでいきます。口に運ぶ前にその形を目に焼き付けているかのように、まっすぐと見つめ、食べ進めていく中でも無くなってしまうのが惜しいのか、かみしめ、そしてだんだんと小さくなるおにぎりに惜別の感情を合わせているのか、時間をかけて食べていくのでした。  出航の時間まではまだあります。けれども、出航前の手続きなどで、待機所でゆっくりとしていられる時間はさほどありません。  残っているたくあんをゆっくりとかみしめ、残り一個のおにぎりもこの時間と一緒に永遠に続けばいいとばかりに少しずつ、噛みしめていくのでした。  最後の一口がなくなろうという頃、手続きをせかす鐘が鳴ります。  今生の別れではないものの、なにかあってもすぐに駆けつけることができない距離がこの親子の間にできる瞬間です。  若者はすっかりときれいに食べた竹の皮をゆっくりとたたみ、それを包んでいた木綿のハンカチーフも丁寧にたたみます。母親はそれを持って帰ろうとしますが、ぼそっと、これも持って行くよ、と言うと床に置いていた鞄の中に優しく納めたのでした。  手続きをせかす鐘が鳴り、そろそろ時間だからつぶやくと、立ち上がったのでした。
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junikki · 2 years
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パリ(オンタリオ)には4泊5日になりました。とりあえず持って行く服⤴︎秋らしくチェックやヘリンボーンの服を選びました。バーバリーのトレンチを羽織って行く予定。あと黒いレースアップブーツを履いてく!
明日あさっては最高23度ぐらいと暖かくなるみたいなので、日中はトレンチ不要かも。一応朝はトレンチ着て行くけども、ワンピ一枚でウロウロしようと思う。金土は寒くなるらしいので、去年編んだセーターを持っていくつもり。一枚で着たり、重ね着したりできるしね。
とりあえず着回しできるのでこんな感じで。あとはパジャマと下着、靴下、スリッパぐらい。一応歯ブラシとフロスと洗濯ネットとクレンジングとヘアブラシも入れておく。以上、洋服類は大きめのMILKFED付録のバックパックに入れて持っていくつもり。
メインバッグはこれ⤵︎
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animalcrossingのバックパック結構ものがたくさん入るので最近めちゃくちゃ使ってるわ。カラフルな���ルチカラーだから案外何でも合うんよな。紐が黒なので前から見た時は普通のバックパックに見えるし。そのバックパック可愛い!とよく褒められる。
Lassieの古本は最近勉強のためにカフェで読んでる。最初、ラッシーが野良犬ですごく弱ってて獣医に行くんだけども、そのくだりが長すぎて陰気臭い。ちょっと嫌になってきたから飛ばし読みしてるw
グロスだけすぐ塗り直せるよう、ポケットに入れてる。金メッキの部分を簡易的な鏡として使えることに最近気づいたので、鏡無しで塗り直してる。金メッキ系のパケって鏡がわりになるから便利だな。幼少期大好きだったおもちゃとかを思い出すからか、装飾として金メッキパケは大好きだったんだけども、まさか実用性もあるなんて。
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セーラームーンのポーチの中はこんな感じ。スキンケアにpersagelとニベアクリームと日焼け止めとリップクリームだけ入れてる。全然嵩張らないw眉毛も最近はアイシャドウ(MACのフィンファン)で描いてるから眉ペンシル不要になったし。
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ちなみにバックパックに付けてるのは自作したジュンくんのあみぐるみ♡
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これ見て作りました。目のバランスがむずいから、笑った顔にしちゃったwあみぐるみの顔ほんと苦手だわ。シンプルに目をビーズで縫い付けるとかならいいんだけども。顔で可愛さとかもう全部決まるもんなあ。
ᙏ̤̫͚
ANNA SUIのパウダーの量が少なくなってネットで取りにくくなってきていたので、メイベリンのフィットミーのパウダーをANNA SUIのパウダーのケースに移し替えました。残り少ないANNA SUIのパウダーはとりあえずANNA SUIのケースに入れて、これを優先的に使おうかと思う。
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ANNA SUIのパウダーのケース、全部分解して石鹸で洗ったら、新品のように綺麗になった。分解できると丸洗いできて清潔に保てるからいいよね。ANNA SUIのアイシャドウケースもマグネット式だからよく分解して丸洗いしてる。
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oharash · 2 years
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ないりの波際
ないり は 泥梨 で地獄のことです。
本文は杉元視点、エピローグは白石視点です。
 俺はあいつのことをほとんど知らない。  それはあの時だけじゃなく今もって何ひとつつまびらかには知らない。いろいろあって一緒に凍死しかけたり金をせびられたり、酒を飲んだり同じ釜の飯を食ったり殴ったり殴られたりしたが、あいつの目が何に焦点を当ててあの旅の間に何を胸に抱えたのか、そんなことは一切知らない。  聞こうと思ったこともなかったし、近くにいて自然に知ることが出来ることだけを知っている――それだけでいいと思っていた。  俺は白石がいればそれでよかった。
   海と山しかないようなその郷で、アシリパさんのコタンの裏山には炭焼きの窯と窯を見るための小屋が一棟あった。その小屋はもともとは山の作業小屋と休憩所を兼ねていたものを頑丈に作り替えただそのまま今に至るまでなんとなく修繕し続けていたというもので、自然からも人からも中途半端に見捨てられた佇まいを俺はそれなりに愛していた。ここでの俺の棲家だ。アシリパさんの叔父の嫁さんの妹の旦那の爺さんの…詳しいことは忘れたが、とにかくどこかの誰かが持て余していたものを俺が借り受けている。人が住んでいた方が傷まない、できたら家族の分だけは炭を焼いて欲しい。そんな理由で。  今年は北海道でも盛夏から雨が多く襦袢が湿って背中に張り付くし朝顔は結局蕾をつけなかった。けれどくさくさした日も朝霧の匂いは甘かったし川の水は冷たくて、俺は少しぼんやりとしながら日々を過ごしていた。  だから、太い道から小屋に続くだらだら坂の中腹に俺以外の足跡を見た時は背骨に太い芯でも入れられた気分だった。足が意思より早く坂を蹴り立て付けの悪い引き戸を力任せに開ける頃にはもう我慢ができなかったのだ。 「テメエっ連絡もよこさねえでどこほっつき歩いてやがった‼︎」  平手で思いっきり、側頭部を、叩いた。拳だったらたぶん殺していた。  そいつは濁った悲鳴をあげて床に転がってやっぱり「クーーーーーン」と鳴いた。 「いだいいいいい…。だからモテねえのよお前」 「うるせえ受け身取ってんじゃねえっ」 「だっていくら平手だってお前に思いっきり叩かれたら死んじゃうでしょお⁉︎」  口調と裏腹に楽しそうに口角を上げる白石を見たら馬鹿馬鹿しくなって、でもまだ腹の虫は治らなかったのでもう一発平手に力を込める。  靴脱ぎには古くさい草履が脱ぎ捨てられていた。
「あのときは吉原が俺を呼んでたわけよ」 「うるせえちんぽ腐り落ちてしまえ」 「ひどぉい」  どこまで行ってきたのか知らないが、白石の荷物は小ぶりなずた袋ひとつで財布には相変わらずろくな額の金も入っていなかった。金がなくなったから帰ってきたのか、それともここに帰るまで路銀が持てばいいと思ったのか。どうせまたどこかから逃げてきたのだ、草履は盗品だと俺は決めつけた。 「アシリパちゃんのとこ行ったら、お前がここにいるって教えてくれたからさあ」 「会ったのか」 「うん。背伸びててちょっと感動したわ。とりあえず飲もうぜぇ」 「せっかくだからアシリパさんとこ行って飲もうぜ? まだそんな遅くねえし」 「俺もう歩き疲れたのよ。明日行くからさあ」  白石が体を起こしてちゃぶ台に寄りかかる。なんとなく妙な気配がした。嫌とは違った胸騒ぎに似た違和感。いつもと違う感じ。あるいはいつもと同じで、ほんの少しブレる――共振を起こした時計の針が振り切れるような、そんな程度の。  けれど目の前の男そのものは何も変わらない俺の、たぶん仲間、だったので俺は自然に奴の向かいに腰を下ろしていた。
「こっちに来る途中流しの菓子職人と行きあってさ、ちょいと一緒にいたわけ。みちのくから北海道まで行くってんで、その辺の菓子って言われてみれば形が似てんだよね。杉元の地元のかりんとうってどんな形してる? 犬のウンコっぽい形じゃない? それがさあ、南部の北あたりから葉っぱみたいな形になんの。それが津軽海峡を超えて北海道きても同じでさあ。まあその菓子職人に最後は警吏に売られたけどね、おかげで靴なくした。あ、そういえばお前が言ってた帝国ホテルのエビフライも食ったぜ」 「は? 強盗にでも入ったの?」 「違いますう。不忍の競馬場で会ったオッサンが金持ちでさあ、仲良くなって連れてってもらったの。いやーありゃ美味いねお前が言うだけある。ふうわりして甘くて…」 「わかる…ふうわりしてる…」 「だよなあ。油で揚げるって聞いたからあとで灯火油でやったらボヤ起こしかけた」 「そこはせめて菜種油だろ」  東京で行方をくらましたあと白石は日本中をぶらついていたようで、旅の話をとりとめもなく教えてくれた。軽薄な調子とか、ゆっくりとした声の拍子がとても自然で嬉しい。 「俺がいなくて寂しかった? いだい痛いいたいっ‼︎ 」  腕ひしぎ十字固めをかけると白石はゴザをばたばたと蹴り上げた。悲鳴はすぐに笑い声に変わって、俺もなんだか笑ってしまう。もう会えないだろうとそのうちひょっこりやってくるだろう、の間を揺れ動いていた心が溶け出していく。  気持ちよく酔っ払って床に寝転がる。頭を傾けると、白石も同じ姿勢で俺を見ていた。 「…なんだよ」 「俺は寂しかったよ。お前らがいなくてさあ」 「お前が勝手にいなくなったんだろ」 「それはなんていうか、そんなもんよ。お前は? まあ元気そうだけど」 「あー…」誰に言うつもりもなかったが、こいつにならいいかなあ、と酒と再会が俺をゆるめた。 「右手、が」 「みぎて?」 「ときどき痺れる。なんていうか、力の入れ方はわかるから動くんだけど、感覚が薄くなる。後天的に耳が聞こえなくなった人って、聞こえなくても喋れるじゃん。多分ああいう感じ」 「あらま。不便ないの」 「特にない。アシリパさんには言うなよ」 「言わないけどさあ…脳みそ欠けてるから痺れるのかな? 大事にしなさいよ。せっかく目も爪も指も手足も全部揃って生き残ったんだから」  白石が手を伸ばして俺の手のひらを取った。按摩をするように揉みながらため息をつく。その嘆息ともいえる雰囲気が珍しかったので 「気持ち悪い」と言ってしまった。「ひどぉい」とこだまのような声が帰ってきた。  手をとられたまま、にじりにじりと距離を詰めて空いている左手でその頬をつねりあげる。こいつの頬はよく伸びるのだ。白い歯がのぞいた。 「いひゃい」 「お前、アシリパさんと何かあったの?」 「ええ、なんでわかるの? アシリパちゃんのことだから? お前も十分気持ち悪いよ⁉︎」 「うるせえ顔面ちぎり取られなくなかったら喋れ」 「脅迫しないでくれる?」  俺の手を揉むのはやめず、歯切れ悪く話し出す。 「アシリパちゃん普通だったよ。お前みたいにどこ行ってたんだって怒ってくれて、おやつ食べさせてくれてさあ。ヒグマの胆嚢が高く売れた話とか、ウサギのウンコの話とかしたよ。でも何かよそよそしくてね? なんか、ああやっちまったな、って思ったの。心当たりあるのよ、あのよそよそしい感じ。  お前に話したかわかんないけど、俺赤ん坊の頃寺に捨てられてて家族いねえのよ。その寺も逃げ出したし。クソガキだったけど、仕事とか駄賃くれたり飯食わしてくれたり、クソガキにも何かと世話焼いてくれる優しい人ってのが世の中にはいるわけ。ただその人たちにも事情があるからずっとは続かなかったり突然会えなくなったりすんの。でもガキだからさ、そうなるとすっげえの。すっげえ落ち込むの。やっぱり大人なんてそんなもん、自分の都合で行動するだけで、俺のことなんか考えていない。期待したり信用したりしちゃダメだって思うようになるんだわ。もう傷つきたくないからさ。そうするとまた会えてもよそよそしくしちゃうんだよね。  アシリパちゃん見てそんなこと思い出したのよ、お前、俺の勘違いだと思う?」 「わかんねえけど、東京でいなくなった時、どうせすぐ帰ってくるだろと思ったら全然そんな気配がなくて、こっちに戻ってしばらくはアシリパさんちょっと元気なかったぜ」 「あの子も両親いないもんね。俺ってアシリパちゃんにそこそこ好かれてたのねえ…ただ嫌われた方が楽だったなあ」  静寂が床に落ちる。ひとりでいる時は気にも留めないのに、ふたりでいるときのそれには何かしらの色がついていて居心地が悪い。 「お前、次いなくなる時は言ってからにしろよ」 「湿っぽいサヨナラ嫌いなのよ…」 「タコ。さっさと出てけ」  残すは体ひとつ分の距離にいた白石に身を寄せて、覆いかぶさるように抱きしめる。酒の匂いと汗くささと懐かしい甘い香りがした。 「言ってることとやってることが逆だよ、杉元」 「うるせえ」 「お前も俺のこと好きだよねえ。ばかだよなあ」  たくさん人間を殺したので骨や神経や内臓や血は地獄ほど見た。けれど一度も心というものはまろび出てこなかった。だから俺は心のありかを今になって知る。今このとき痛んでいる場所だ。 「でも俺もお前のこと好き。ちょう好き。一生好きだわ」  白石が俺の背に手を回して子どもをあやすように撫でるものだから一層この男が憎くなる。体の奥の奥の奥でいくつもの夜と意思が帰結する音がした。  俺たちはその晩抱き合って眠った。
 翌日、俺が山仕事から帰って間も無くアシリパさんが訪ねてきた。山菜と獣肉を持ってきてくれたようで、いつものように手際よく鍋を作ってくれた。 3人で食べる夕餉はあまりにも久しぶりでどこか現実感がない。昨夜白石が言う通り、アシリパさんは少しかたい顔で俺にばかり話しかけた。あるいは俺を介して白石と話していた。 「今年の冬はマタカリプに三度も会った、そうだよな杉元」とアシリパさんが言えば、俺が「お前がいたら何度頭噛まれたかなって話してたんだよ」と白石に水を向ける、という風に。  白石は少し苦笑していたけれど、アシリパさんの目を見て彼女に話しかけるのだけはやめなかった。  翌日は俺たちがアシリパさんのチセを訪ねた。その次はアシリパさんがまた来て…と晩夏は進み、だらだら坂のナツズイセンが葉を落とす頃にはアシリパさんと白石の会話に俺はほとんど必要なくなった。  ある薄曇りの日なんて俺が帰ると白石がアシリパさんの髪を結っていてのけぞった。 「え〜カワイイ…白石、お前そんな特技あったの?」 「見よう見まねだけど。似合うでしょ、町娘風」  マタンプシはそのままに束髪(三つ編みというらしい)をつくり、どこから摘んできたのか桔梗を編み込んでいる。艶やかな髪によく似合っていた。白石がアシリパさんへの土産に持ってきた手鏡はなぜか俺の住まいに置かれていて、ふたりは額を合わせて鏡を覗き込んでいた。何も坊主のオッサンまで映す必要はないと思うが。  囲炉裏の上では鍋がくつくつと煮立ち芳しい香りで住まいを満たしている。「何の鍋?」と聞くと白石とアシリパさんはお互いに目配せをして、何も答えずにふたりで笑った。 「え〜何ぃ〜? 俺には秘密なわけ〜?」 「食べればわかる」  アシリパさんが歯を見せて笑い、鍋を椀によそってくれる。 「はち、は…って…これ桜鍋じゃん〜」  ずっと前に小樽の山で3人で食べた味噌の入った桜鍋。味噌を敬遠していてアシリパさんが初めて食べたあの鍋だ。 「白石が悪事を働いて手に入れたんだ」 「悪いことしてないよぉ⁉︎ 町で鹿肉と取っ替えたのよ」 「明らかに量が見合ってなかっただろう」 「いいじゃなーい。あのおばちゃんお金持ってそうだったし、エゾシカ珍しがってたでしょ」  泡が弾けるような調子でふたりは笑っていて、わだかまりが解けたのかな、と思った。家族でも親戚でもないふたりがこうしていると縁というものの妙を感じる。  アシリパさんは髪を褒めると耳を赤くして黙り込み、俺の口に飯を突っ込んできた。照れちゃって〜とあまりにからかうものだから、白石はちょっと嫌われていた。
  「押してダメならもっと押せ、ってねえ〜」  白石はその晩、常になく酔っ払って絡んできた。聞けばこいつは俺が山に行っている間に足繁くアシリパさんのコタンに通い、アシリパさんの狩りや女衆の仕事を手伝っていたそうだ。 「狩りは相変わらず役に立たねえんだけど、それなら外堀埋めてこって思って。縫い物とか細かい作業ならちょっとはできんのよ」 「白石が働くなんてやめろよ、火山とか噴火したらどうすんだよ」 「ちょっとは見直してよぉ。人生で一番女の子に尽くしてる最中なんだぜ。まあ今日はよかったわ。3人で桜鍋食べれたし、あとはアシリパちゃんの悩みごとがちょっと前に進むといいんだけどなー」 「悩みごとって? お前のことじゃなくて?」 「んん、ほら、子どもって子どもなりに色々あるじゃない。アシリパちゃんは賢いし胆力あるし綺麗な子だけど、子どもの世界ってあの子たちだけの法律があるでしょ。倫理とか道徳に沿って行動するより、友達のメンツを守ることの方が大事だったり、そういうの。そういうところでお友達とちょっとうまくいかなくなっちゃったみたいよ」  白石の話はこうだった。コタンに暮らすアシリパさんと、彼女と歳の近い女の子がひとり、ここのところ上手くいってないらしい。表立って喧嘩をするとかそういったことはないけれど、少し前ま��は自然に集まって遊んでいたのがぱったり見られなくなった。どうやらその女の子がアシリパさんを避けているらしく、その子と他の子たちが遊んでいる時にアシリパさんが来れば集団は散開するしその逆もあり、子どもたちの間にはなんとなくぎくしゃくした空気が流れているんだそうだ。 「…お前なんでそんなこと知ってんの。俺全然気づかなかった」  なんならちょっと悲しく情けなくすらあった。俺だってアシリパさんのコタンには足繁く通っているのに。その女の子のこともよく知っている。負けん気が強いが小さな子どもたちには優しくアシリパさんともよく遊んでいる子で、裁縫が苦手なアシリパさんの衣類のほつれを見つけては繕ってあげているのもよく見ていたというのに。 「俺が気付いたのだってたまたまよ。お前とかばあちゃんには言いたくないのよ。好きな人にカッコ悪いとこ見せたくないじゃない。別に俺だって、話の中で出てきたのをさりげなーーーーく広げてってたまたま気づいただけ。彼女たちどっちが悪いわけでもないみたいよ。  結った髪もさあ、本当はフチに見せてあげたいらしいの。でもこのままコタンに帰って、そのお友達に見られるのが嫌みたい」  自分に置き換えても記憶は全く役に立たない。俺が彼女くらいの歳の頃ほとんどのいさかいは殴り合いでうやむやになっていたしそもそも原因も具体的に思い出せない。俺が悪かったこともあれば相手も悪かったこともあるだろうし、どちらも悪くないこともあったような気がする。思い出せないということはつまりどれも大した理由はなかったのだ。 「あのアシリパちゃんでも同年代の子を相手にするとまた違うんだなって。本人には言わないけど、年相応のそういう悩みがあってよかったなあって思ったよ俺。これであの子がお前に駄々こねられるようになったら、もう完璧」 「話が飛躍してねえか?」 「酔っ払いだから〜。子どもの時に駄々こねておかないと、欲しいものを欲しいって言えない大人になっちゃうんですう〜これは監獄で一緒だった医者の受け売りねえ〜」  気づけば徳利の酒をほとんど飲み干して白石は気持ちよさそうにちゃぶ台に突っ伏した。そのままいびきをかき始めたので床に倒して布団をかけてやり…たかったが、俺もだいぶ気持ちよくなっていたのでそのままふたりして床で寝てしまった。夜中に隙間風で目が覚めると白石を抱き込んでいるせいかさほど寒くはなくて、山鳩の声を聞きながら俺は再びまどろみに落ちる。  白石は俺の気づかないことによく気づくし俺の知らないアシリパさんを知っている。俺とはものごとを捉えるものさしがまったく違って優しいくせに薄情だし金に汚いしほぼ全てにおいてだらしないし、危険なことは嫌いで逃げることばかり得意なくせに俺を命懸けで助けにきたりして、理解できないし分かり合えもしない。   だから、白石にとってあのとき黄金がどんな意味を持っていたのか、あるいは持つのか。そんなことは本当の意味では俺にはわからなかったのだと思う。  聞いてしまえば俺にとっては他愛もない夢としか捉えられなかったかもしれない。それが嫌で、俺はそこにだけは踏み込まなかったのかもしれない。  そんな風に遠くへゆく気持ちと、目の前の男を独占したい気持ちが矛盾しながら混ざり合う。白石はもう俺を必要とすることはないのだろうか。そんなことを考えると途方もないほど悲しくなって、夜の底が急激に冷えていくのを感じた。
 泥酔で寝落ちしない夜はずっと抱き合っていた。  唇が欲しくて首を引き寄せて、飴を舐めるみたいに舌を吸う。白石のシャツに掠れて胸の先端がじんわり痺れた。白石は体勢を変えない。この程度のかすかな刺激がかえって欲を誘うことを知っててやってるんだろう。白石が俺の額のへこんだ部分や顔面の引きつれや抉れた傷跡を優しく撫でるものだから、自分の体がいいものになった錯覚さえ起こしてしまう。  小屋は虫や梟の声、葉ずれや風の音に包まれている。少しも静かでなくむしろ騒々しい夜の山で俺たちはふたりきり誰にも知られずそんなことばかりしていた。  股間に唾液を垂らされ、全体をゆるく撫で上げられる。もどかしくて身を捻るとかすかに笑われた。こういう時の白石はとても静かで、その分皮膚の感覚が際立ってしまう。口に含まれると指より滑らかで温い粘膜を感じる。白石の舌は自律した生き物のように器用に動いて、陰嚢の下の何もない部分からちんぽの先端までつるつると舐め上げる。我慢できず鼻にかかった声を漏らすと、あやすように腰をさすられた。  上半身を起こして白石の額に指を添えるとひと時目が合い、奴はまた視線を落とした。魚油ランプの明かりに目の縁が赤く浮かんでいて、こいつでも粘膜は繊細な色をしているのだなと思う。「俺、もう無理」「無理でいいじゃん」ちんぽくわえながら喋らないでほしい、言ったのは俺だけど。ひときわ強く擦られてあっけなく射精した。「最短記録じゃない?」「うるせえ」  ひとつも力の入らない四肢を投げ出して、目をひらけば刺青の皮膚がそこにある。この体をよく知っている。釧路で北見で網走で豊原で何度も抱き合った。記憶のふくらみが脳を灼いていく。  尻にいちぶのりを塗り広げて、白石の指がゆっくりと俺の中に沈む。体の内側で異物が動くたびに心が熱を帯び、潰れそうなほど瞼を閉じると痙攣が何度も起きてつま先が反り返った。何本入れられているかなんてもうわからない。締め付けるたびに体内の指を感じてしまい、体を他人に明け渡す甘やかさに背筋がおののく。 「白石、あれしよ。一昨日したやつ。ケツ上げて…」 「んん。いーよ。気持ちよかった?」  俺の腰の下に座布団を突っ込んで、白石がゆっくりと押し入ってくる。重たい快感が腹の奥まで突き上がり胸を強く擦られて叫んだ。角度が変われば当たる場所も全然違って揺らされるたびに無様な声と涙が落ちる。  体が熱くなる一方で心には恐ろしさばかり湧き上がり、せめてここに留まれるようにと白石の指を探り、握った。空いている手で何度も顔を撫でられる。子どもの頃に父が肩を抱いてくれたのを思い出す。そんないつくしみだった。
「そういえばお前、歯に仕込み入れるのやめたの?」  白石の体はどこもかしこもよく伸びる。唇と頬を引っ張って遊ぶのが俺は好きだった。 「いてーわ。ここにいる時はいいかなあって。お前もいるし」  どうにも信頼されているように感じて、俺は嬉しくなって白石の眉を引っ張った。毛が抜けた。   抱き合っているときと眠っているとき以外はずっと話をしていた。空白の時間を埋めるように、あるいは沈黙が堆積しないように。とりとめのない話もあれば初めて人に話すこともあったし、返事を求めない冗談も交わした。 「俺は阿片も酒もやらないで、はっきりとした意識で人を殺してきたよ。それこそ地獄に落ちるだろ」  あの頃の夢は今も見る。親友が死に周りは血の海で俺は殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して血が吹き出す寸前の真っ赤な肉の切れ目、人間が粉砕される音、どこかから飛んできた口に入った生ぬるいとろみは誰かの脳みそ、殺して殺して殺して殺して殺し続ける。記憶も悪夢も何も消えはしない。体はこんなに頑健なのに心はそれなりの強度しかないのだなと最近はそんなことも思う。一方で、もう自分を厭わしいとは感じなくなった。 「そうかなあ? じゃあ今からでも神様か仏様か信じてみるってのは? ぜってーならねえと思うけどさ、お前って坊主に向いてるよ。どんな悪人もお前を見たら思うよ、どんな人間でも変わることができるって。あるいは仏様とか神様とかは――お前の場合はアシリパちゃんだけど――どんな人間も救うことができるって、わかるよ。  えげつないヤクザものほど信仰の道に入る奴は見逃すんだぜ。みんなどこかで怖さや後ろめたさを信じていて、助かる方法が欲しいんだろ」  白石は賭け事を好むのに、一方で期待というものを何ひとつ持っていないように見える。最初からきれいさっぱり。普段はだらしなく侮られる言動ばかりしているくせにそんなところは乾いていて、それを見ると俺の心は少しざわつく。羨ましいような同じところまで落ちてきてほしいような独りよがりな気持ちだ。 「杉元は他人も自分も信じてないように見えるのに地獄だけは信じてるんだよなあ。そういうところ俺は好きだけどね。そんなもんがあったらそこでまた会えるな俺たち」 「白石も地獄にくんの?」 「そりゃ俺だって悪党ですからあ。お前みたいなのは地獄行きだぞってガキの頃さんざん坊主に脅されたわ。  でもあれよ、地獄って決められた辛苦が終わったら輪廻転生に投げ込まれて次の世に生まれ変わるんだって。そんなのほとんど監獄じゃんね。俺とか絶対逃げ出すしお前は鬼ぶん殴って追い出されるでしょーよ。伴天連でも悪人は死んだら地獄行きらしいけど、地獄にいったくらいじゃ何も変わらないと思わない?  そういえば地獄って日本に仏教がきてから広まった概念らしいよ。その前は死者は黄泉の国にいくってされてたんだって。あれよ、よもつへぐいって知ってるだろ、あの世のメシを食うと現世に戻れなくなるってやつ。あの黄泉平坂の先にある黄泉の国。イザナミイザナギのイザナミがいる方。地の底だか海の彼方にあるらしいよ」 「なんだっけ、イザナギが死んじゃったイザナミを連れ戻しにいく話?」 「それそれ。イザナミは黄泉の国のメシ食っちゃったからもうこの世に帰れない。不思議なもんで希臘の国にも似た話があるんだって。世界中どこも考えることは一緒なのかね?  俺らの行き先が地獄なら地獄の窯で鍋やろうぜ。黄泉の国なら黄泉平坂で待ち合わせな」  ときどき博識なところがある白石の、けれど決して尊敬を請わないさま。あまりに軽薄で突拍子がなくあっけらかんとしていて、どうせ俺もお前も明日には忘れている、と言わんばかりの話し方が俺は好きだった。 「あの世でもお前とつるむのかよ」 「へへー。死生観を聞くと相手のことが知れてちょっと面白いよね。  そういえばお前、アシリパちゃんと一緒になんないの?」  両肩に岩が乗ったみたいに体が重くなった。やっぱりか、という気持ちと、お前からは聞きたくなかった、という気持ちで天秤が釣り合う。 「お前までそんなこと言うのかよお」  どうして白石もアシリパさんのコタンの人も、俺とアシリパさんをくっつけようとするんだろう。夫にならなくては俺はアシリパさんと共にいることを認められないのだろうか。  確かに俺には��性がなくて、帰還兵というには時間が過ぎているしこの土地の人間でもない。かといって浮浪者でもなくもちろん誰かの夫でもなければ父でもない。そういえば子どもの頃は大人になったら誰もが家庭をつくって子どもを育てられるのだと思っていた。けれど今、俺は個性がなくても生きているし働けば食べられるし人を大切にすることもできる。どうしてふたり組になることに義務を感じる必要があるというのだろう。その後に何を目指すわけでもないというのに。  そんなことを白石に話す。 「それから俺とアシリパさんの思い出とか関係をそういうものにされるのが、なんか嫌」 「どういうことよ」 「なんか、不潔っていうか…」  白石はひととき口を開けて俺を指差し、その後真っ赤になって笑い出した。 「おまえっ、おまえっ、俺にちんぽしゃぶらせといて不潔はねえだろおおおっ乙女か! 無理むり腹が痛え死ぬっ」  涙を流して笑う男を土間から蹴り出して笹の茂みの中に放り込んだ。この季節の笹の葉は硬くて顔面から突っ込むとそれなりに辛い思いをする。俺の純情を笑うんじゃねえ。 「いってえええええ、ごめんって、許してえ。まさかそうくるとは思ってなくてさあふひっ」 「ああ白石はヒグマの餌になりたいんだったな」 「違う違う、ごめんごめんってええええ」  その辺に潜んでいたらしいイタチに頭を噛まれていたので仕方なく助けてやる。息を整えて涙を拭い、白石は俺の手を掴んで立ち上がった。 「人間も動物だから食べて繁殖するのがよしと思うようにできてるし、歳を取ればなおさら自分のきた道が最良だって思いたいのよお。俺は家族も子どももいないけど、アシリパちゃんのフチとかコタンの人はそうなんだと思うよ。  お前の気持ちはわかったけど、アシリパちゃんの気持ちがお前に向くことがあったらちゃんと考えてやんなさいよ」 「うるせえ歳上ぶるんじゃねえ」 「歳上だよ一応!?」  自分を必要としてくれる場所で自分の力を使うのは当たり前だ。そう言うと白石はすっぱり笹で切れた頬を上げてまた笑う。何だかずっと、このしかたのない笑顔に守られていた気がした。
   毎朝「行ってらっしゃあい」と見送られるとヒモを飼っているような気分になる。この頃になると白石は気ままに動き回るようになり、昼間はアシリパさんのコタンに行くかと思えば俺の住まいで昼寝をしていたりどこかへ出かけて夜にひょっこりと帰ってくる日もあった。いつかの旅路を彷彿とさせる気やすさで、まるでずっとここにいたように錯覚しかける。  その日はどうにも寒々しく、手元が狂って獲物を仕留めるのにずいぶん返り血を浴びてしまった。運びやすいように解体していると肘まで赤黒く染まり、手の甲で顔を拭うと甘さとしょっぱさを感じ��。慣れた味が今日も俺を生かす。アシリパさんのコタンに行く前に川に寄らなくてはならない。  俺の体は実によく働く。力は強く頑丈で大きなケガもすぐ治り、意思より先に動いてここまで俺を生かしてきた。川べりのトウシンソウの茂みに着物を脱いで放り、冷たい水で腕と顔を洗うと生き返る心地がする。小さなミソサザイが一羽、降下して何かを捕らえ損ね水面をかすめて舞い上がり、体に似合わない大きな鳴き声をあげて飛び去っていった。  木々の影は昨日より薄く、風は昨日より乾いている。俺の新しい故郷に秋がくる。  明日こそは聞こうと思う。お前はいつここから出ていくんだ?
 アシリパさんのチセに顔を出すと女の子ばかりが集まっていた。奥で手仕事をしてるフチに目礼したはいいが、もともとそれほど広さもないので入るのを躊躇ってしまう。そしてここにはなぜか坊主のオッサンがいて女の子の髪を結っている。アシリパさんはいつものようにマタンプシを巻いただけの姿だけど、隣のチセの女の子は町娘風に髪を結い上げているしオソマも短い髪に紐を編み込んでいた。手鏡をみんなで覗き込んでお互いを指さして恥ずかしそうに笑っている。今白石が髪を梳いているのは件のアシリパさんと複雑な関係にある女の子だ。  スギモトー、とアシリパさんが手を上げた。 「シライシが上手なんだ」 「自分は坊主なのにぃ?」 「ちょっと聞こえてるわよ杉子ぉ」 「誰が杉子だ」 「杉元もやってもらえ」 「アシリパちゃん、杉子の髪は短すぎてさすがに無理よ」  アシリパさんと白石に髪を梳かれている女の子が顔を見合わせてケラケラ笑った。働き者でいつも元気な彼女たちのそんな姿が愛しく思えて、父親とはこういう気分なんだろうかと突拍子もないことを思う。チセは土と子どもの匂いで満ちていた。喜びのようなものが自分でも驚くほどに湧き上がって、どんな顔をすればいいかわからず軍帽の鍔を下げる。       「…すげえや白石、脱帽だ」  半歩先を歩く白石がピュウ、と軽薄な口笛を吹く。  腹が温かく満ちている。あのあと女の子ふたりがアシリパさんのチセに残り、みんなで夕餉をご馳走になった。アシリパさんは彼女たちに対して俺や白石にするよりずっと優しくて(なんなら時に遠慮がちですらあった)そんな姿は旅の間全く見たことがなかったからときめいてしまった。 「アイヌの女の人って髪結ったりしないみたいだし、どうかなって思ったんだけど。あの子らに水を向けたらやってみたいって言うからさあ。そしたら他の子も集まってきてあんな感じ。  まあわかんないけどね、今日は仲良くなってたけど、明日になったら元通りかも知れないし。女心は複雑よぉ」  まぜっかえす割には俺以上に上機嫌で、ちょっかいをかけたくなってしまい後ろから抱きついてぐいぐいともたれてやった。 「重い重い! そんで力が強い! 自力で歩け不死身の杉元っ」  引きずるようにもたもたと歩きながら白石が俺の顔を覗き込むので、もみあげが頬に擦れてくすぐったくて声を上げた。痛みは警告を示すものだろうけどくすぐったさは何を示すんだろう。俺の体はよく動くが、俺の脳は体の発信を完璧には理解できない。 「…たのし」  自由落下の速度で俺の本音は土に落っこちて、機嫌よく跳ねて森の奥に消えてった。 「へへ、お前の男はいい男だろお」 「白石が俺の男? 逆じゃなくて?」 「そ。俺がお前の男。一生ね」  白石の微笑には本当に愛しまれているのだと思わせるような優しさとあくまで奴の中の問題にとどまる諦めみたいな雰囲気がうっすら混じりあっていて、俺は何もかもが甲斐のないことを知る。だからって俺の気持ちが減るわけもない。  何につまづいたのか白石の体が傾ぎ、酔っ払いふたりでもつれあいながら草の上に転がった。 「いってぇ〜」 「お前俺ひとりくらい背負えよなあ。な、アオカンしよ」 「…唐突すぎない⁉︎」 「だって今やりてえ」  性欲を否定する人間を俺はあまり信じない。食欲と睡眠欲には振り回されるくせに性欲だけは飼い慣らせると思うのはおのれの身体を甘く見過ぎだと思う。できるのは空腹と寝不足と同じように不機嫌になって耐えることくらいだ。この晴れやかな夜に我慢はしたくなかった。 「いいけど…外ですんの久しぶりじゃない?」 「そーかも。へばんなよ」  シャツの中に手を差し込みながら、空気が濃度を増していくのを感じた。白石の背中とか腹は意外なほどつるりとしていて、胸をはだけさせると夜の森に白い肌がぼんやり浮かび上がる。この皮膚と刺青の明暗が好きだ、この男には欲望を隠さなくていい。  抑制ができないまま首筋を食むと「痛えよ」と笑われ顎を掴まれる。軽く触れただけの唇の隙間から舌が入ってきて口の中でもつれ、引き寄せようとする手前で深く重なってはまた引いていく。こいつは俺の癖をよく知っている。からかわれてるようでムキになってぐいと腰を引き寄せた。唾液が甘い。  夜の闇が急速におりてあたりを翳らせていき、誘われるように霧がでて刻々と濃くなった。霧の匂いと草いきれの中で知った皮膚に溺れていく。  白石を木にもたれさせてちんぽを舐め上げてやると水分を吸ったように膨らんだ。こいつとするまで自分の上顎が性感帯だなんて知らなかった。そんなことばかり教えられた。どこをどんな風に触ればいいか考えるとき、俺は俺の経験を思い出さなければならずその度に白石の伏せた視線が蘇る。こうやって人目を盗んだいくつもの夜が呼び起こされて体じゅうがざわめいた。  抱えるように引き寄せられて後頭部を押さえ込まれると喉の奥に生あたたかいものが広がって充足感で満たされる。見上げると白石はきつく目を閉じていて、俺の何かひとつくらいこいつの中に残ればいいのにな、と思った。  毎日こんなことばかりしているからか俺の尻は少しの準備ですんなり異物を受け入れる。下腹部に力を込めて強く伸縮させると白石が唾を飲む気配があった。揺さぶられるたびに自分が流れ出すようでもう何にも抗えない。俺が出してしばらくして白石が射精した。そのまましばらく重なりあっていた。重い、と言うと白石は人慣れした犬のように首筋に頬を擦り付け寄せてくる。こういう仕草が似合う男だった。
 重い体を引きずって住まいに戻り、何もかもが面倒だったので衣服を解いて適当に転がった。「さみいだろ」と白石に毛布をかけてやると「やさしい」と笑われた。「アオカンの弱点はすけべしてその場合で寝られないことだな」「わかるう…」「でもなんか抗えない魅力があると思わねえ?」「俺らの先祖もやってだろうから、もう本能なのかもよ」  食欲と性欲と睡眠欲と、それから何ともいい表せないもので満たされていて、あの夜俺はほんとうにしあわせ、だったのだと思う。過剰が空白を満たすと思いもよらぬことがもたらされるもので、だからなんか感極まって 「俺がお前にしてやれること、なんかない?」  そんなことを言ってしまった。 「そんなこと考える必要ねえよ、もう十分もらったからな」  白石の言葉は梁のあたりまでゆっくり浮かび上がってあっけなく霧散した。ぽろりと涙が出るだとか隕石が落っこちてきてふたりとも死ぬだとか俺が白石を殺すだとかどちらかが不治の病に冒されるだとかそういう劇的で奇跡じみたことは何も起こらなかった。でもその分だけ、味気ない現実を知ってるからこそせめて心だけでも伝えたくて、固い体を抱き寄せてうなじに顔を突っ込み腕に力を込めた。痛えよ、とまた笑われた。         「行ってらっしゃあい」  翌朝、出かける俺に白石は床の中から手を振った。  眠っている間に雨が降ったようで山の中はいつもより静かで、夜に冷やされた土が乾く香りがして清涼さだけがあり、イタドリの葉に残った朝露ひとつひとつが鋭く尖っていたのを覚えている。俺はいつもそんなことばかり覚えている。  昼過ぎに寄ったアシリパさんのコタンに白石はおらず、俺がそのまま帰宅すると住まいはがらんどうだった。ちゃぶ台には白石が飲み干したのか底の方に少しだけ澱が溜まった湯呑みがあり、かたわらには懐紙にのった飴が残されている。  ちゃぶ台の足元にはあいつがいつも身につけていたボロい半纏が畳まれていて、見えもしない意志のようなものを感じた。不安はなかった。いつかこうなることはわかっていたから。  今頃になって鼻の奥が熱くなりぼろりと涙が落下した。泣けるものだなと遠く感じて、こうやって俺は俺の悲しみと折り合いをつけていくのだとひとり知る。  子どもの頃に駄々をこねておかないと、ほしいものを欲しいと言えない大人になる。あいつの言葉を思い出す。俺はどんな子どもだったか。欲しいものは腕っぷしで手に入れていた。愛されていた。けれど本当に欲しいものは炎と土埃と血だまりの中に甲斐なく消えていった。あの時も今もこころを言葉にする術を知らなくて、いとしいものの気配だけが遠ざかる。でも今は、今だけはこれでいいのだ、と思う。白石が知られたくなくてしたことだから。  外からは虫の声や鳥の羽ばたきが降り注ぎ午後の光がゴザにやわらかく差し込んでいた。秋のとば口の山は賑やかで明るく、祭を控えたような興奮が満ちている。それでも俺はこのときどうしてか冬を思い出していた。この山は雪が降ると夜でも光るのだ、黄金よりまばゆく。
「役立たずは行ってしまったのか?」 「そうみたい。アシリパさんは寂しい?」 「寂しいけどそれでいい。あいつが私たちに会いたいと思うならいつでも会える」 「その前に俺たちの誰かが死んじゃったら?」 「私たちの信仰では死後の世界で会える」  アシリパさんは淡々と言い、櫛と手鏡をさらりと撫でた。 「杉元、フチからニリンソウを頼まれた。一緒に行ってくれるか」  言うより早くアシリパさんはチセを出ていく。草を踏む軽やかな音が俺の心をやさしく揺らす。外で誰かが声を上げて笑っている。 「アシリパさん、待って」 「杉元、来い来い、早く!」  俺はあいつのことをほとんど知らない。知っているのは、あいつの靴下が本当にくさいこと。二の腕の内側に三つ連なるほくろがあること。鹿肉より兎肉の方が好きなこと。体は右足から洗うこと。右の後頭部の方が左の後頭部より平らなこと。あの変な髭はほんとうにかっこいいと思ってやっていること。横向きに寝るクセがあること。賭け事とあだっぽい女性が好きなこと。ほんとうにそんなことばかりだ。  脳裏をかすめる、軽薄でだらしなく柔らかな男の面影。この野放図きわまりない空の下で煙のように消えていったあいつは、これからどこでどんな生き物になるのだろう。  俺は銃剣を持って立ち上がった。 「行くから待ってえ」 「秋の風だ、早く」
エピローグ  ちんぽが痛い。やりすぎで。  失敗かそうでないかと言ったら完全に失敗だった。分かりきっていたがもう自信喪失するくらいに失敗だった。一日二日で帰る予定が居心地が良過ぎてだらだらしてしまい杉元にはただ期待だけ持たせたしアシリパちゃんには信頼する人間がまた消える失望だけ残した。俺はただ杉元への未練が膨らんだだけだしなんかもう不毛とはこのことだろう。  あのまま東京できれいさっぱり別れた方がよかったのは火を見るより明らかだったけれど、今の俺は五稜郭に用があり、函館に来るのに小樽に来ない、という選択肢はなかったのだ。  杉元は乙女なところがあるからせめて「起きたら白石がいねえ俺は夢をみてたんだろうか…」てな具合に夜中に抜け出せればよかったが、あいつが毎晩俺をがっちり抱え込んで眠るものだからそれすらできなかった。何をしても抜け出せない、あれは固技だった。それにしても半纏を置いてくるのは感傷的にすぎただろうか。  それでもアシリパちゃんと遊んで山のものを食べて杉元と朝な夕なやりまくって喋りまくって、ずっとふたりといられたこの日々は俺に極楽だった。この俺がずっとここにいたいと思うくらいには、ほんとうに。  だらだら坂が滲みはじめて目元を拭う。   久々に会う杉元は荒んだ雰囲気がかなり削げ落ちていてそれなりにここの生活に溶け込んでいた。まだ平穏に慣れきってはいないし乱暴なところはあるけど根は良性の人間だから、波があったとしてもうまくやっていけるだろう。誰にでも人に言いたくないことのひとつやふたつあるのだから大袈裟な心配はいらない。いつかの冬にこの山で出会った男はもういないのだなと思うと喜ばしい一方でほんの少し寂寞があった。誰もが不変ではいられない。俺だってあの旅の中で変わってしまった。  今日はどういうわけか昼下がりからずっと日差しが強く、昨日より気温がだいぶ上昇していた。一種の雰囲気を感じてふりあおぐと、立ち枯れた木のいただきにうずくまる猛禽の視線とかち合った。この森ともお別れだと思うとこんな瞬間にも感傷が滲む。  ふと獄中で出会った誰かの言葉を思い出す。人を大勢殺すとおかしくなる、避ける方法はひとつで犠牲者の血を飲むこと。どんな味かと尋ねたら、そいつは甘くてしょっぱい人間の味だと真剣な顔で言っていた。杉元は血を飲んだだろうか? 「動くな」  左後方、やや距離のあるところから鋭い声が突き刺さった。  そうきたかあ、と思っている間に猛禽が飛びすさっていく。矢を引��絞ったまま藪の中から姿を現したアシリパちゃんに、俺は両手を上げて降参の意思を示した。 「この毒矢はヒグマなら10歩だがお前なら一歩も歩けずに死ぬ」 「いつかも聞いたよそれ〜。怖いからおろしてえ?」 「出ていくのか」 「うーん、そうですね、ハイ」  矢が矢筒に収まり、とりあえず誤射による死は免れた。 「どうして何も言わずに出ていくんだ? 残されるものの気持ちを考えたことはないのか? サヨナラがあれば、それをよすがに生きていくことができるだろう」  目の前まで来て真っ直ぐ見上げられた。光を放つ無敵のひとみ。杉元を導く灯台はいつからか俺の道標にもなっていたように思う。  でも、もう道が別れる。 「ごめんね、こういう風にしかできないのよ。だってちょっとでも行かないで〜なんて言われたら俺ずっとここにいちゃうもん」 「そんなことは言わない」 「少しは考えてくれない!?」 「群れを離れて独立するんだろう。巣立ちは誇らしいことだ。立派になれ」  もしかして大人として信頼されていたというのは俺の勘違いで、彼女が俺によそよそしかったのは独立したと思った子狼がひょっこり帰ってきて落胆したということなんだろうか。そうすると俺は杉元に恥ずかしい思い違いを話したことになる。あいつ忘れてくれないかな。  珍しくアシリパちゃんが言い淀んだ。空白が混ざり合うみたいにお互いの考えが交わる感触がある。 「杉元を連れて行かないのか、って聞きたいんでしょ、俺に」  目に潰れそうなほど力を込めて、彼女は唇を引き結んだ。羨ましいなあと思う。女の子には敵わない。背がもう少し伸びて頬の丸みが消え、この目が憂いとともに伏せられる日が来れば杉元なんてあっさり絡めとられてしまうだろう。 「ないない。誘ったところで着いてこないって。俺が考えてること話したら、もしかしたらあいつのお節介心が動くかも知れないけど…いや動かないかなあ…。俺はひとりで行くよ」  それでもあいつは人の気持ちに鈍いところがあるから、ぽっと出の女性と突然恋に落ちて家庭を持つなんてことがありえないとは言い切れない。その女性が何事かに困っていたりしたらなおさらだ。アシリパちゃんがその気ならその辺は考えておいた方がいい…なんて言ったら矢で直接刺されかねないので黙っておく。  恋とか愛とか、俺にとっては借り物の言葉でどうにも座りが悪い。そんな言葉で杉元のことを言いたくなかった。ここから先はひとりだが俺と杉元は繋がっている。死んだら死後の世界で会う。地獄でも黄泉の国でもニライカナイでも、どこででも探し出す。だから古い靴下だけは捨てられなかったのだ。  彼女の小さな頭に手のひらを当てた。 「俺ねえ、やりたいことができたの。お姉ちゃんと遊ぶでも博打がしたいでもないよ? うまくやれたら手紙を書くから、これで杉元と会いに来て」  ��から包みを取り出して彼女に握���せる。彼女は包みを開けるとぽかんと口を開けた。片手に持った弓が所在なさげに揺れていてる。 「シライシお前、まさか」 「違うってえ〜それは井戸に落ちた時に半纏に入っちゃったの〜。杉元もポケットにしまってたでしょ? 俺はほら、これをもらったからね」  彼女の手には黄金の粒、俺の手にはカサカサのはんぺん。 「私にこれは」 「必要ないとか言わないでよ。俺から便りがなくてもさ、アシリパちゃんの大事な誰かを医者にみせる時なんかに使ってよ」  沈黙が訪れる。森が彼女を守るように鳴った。自然でも文明でも人間でもなんでもいいから、彼女をこの先ずっと守ってほしい。彼女の道行が実り豊かなものであるように。杉元が誰かと気持ちを分け合えるように。杉元が言うようにふたり組ではいつか瓦解するかも知れない。ふたりにはゆるやかに、多くのものとつながっていて欲しい。 「最後にアシリパちゃんに会えてよかった」  珍しく彼女は困った顔していた。適切な言葉を見つけることができないらしい。 「…お前がいなくなったら杉元が寂しがる」 「逆だよ、俺が寂しくなんの。俺は一生あいつの男だからね。杉元がアシリパちゃんの男だとしたら俺は杉元の男なわけよ。世界はふたり組でできてるわけじゃないからね」 「屁理屈をこねるんじゃない。ほんとうは私だって寂しい」  鼻を鳴らしてそれから少し悲しそうに顔を歪めた彼女を、俺は今までで一番近くに感じた。 「出世するんだぞ白石」  びゅうと風が吹き彼女の唇に髪が張り付いたので、俺はそれを払って小さな体を抱きしめた。背に回された手が思いのほか力強くてまた泣けた。くさいとは言われなかった。
 いつものように人の使う道を逸れて歩く。目的地がわかっていればどこを歩いても同じだ、ひとりならなおさら。街へ降りるのに使っていた獣道だが、前方右に前回通った時はなかった盛り土があった。薮を被せて隠されてはいるがここ数日の間に掘り起こされたらしく土は黒々としている。予感なのか記憶なのか、とにかく慣れ親しんだ虚しさを感じて足が止まった。長いこと北海道の山歩きはしてきたが獣はこんな形の穴は掘らないし土も盛らない。巣というより塚だ、と耳の奥で警鐘が鳴った。恐れとほんの少しの期待を込めて土塊に枝を突っ込むと予想通りの感触がしたのでそのまま土に穴を開けた。覗き込めばやはり土と血で黒く染まった衣が見える。  ここを通る人間はほとんどいない。つまり杉元か俺かってことで、そういうことだ。土塊の中身は密猟者か山賊だろうか。  杉元はあんなに変わったようでいてまだ人を殺せるのだなあ。やさしい目眩を覚えて俺の悪性が哄笑をあげる。  ふたり地獄で出会うよすがをひとつ胸にしまい込む。俺は歩き出した。
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herbiemikeadamski · 2 years
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. (^o^)/おはよー(^▽^)ゴザイマース(^_-)-☆. . . 8月1日(月) #仏滅(丙戌) 旧暦 7/4 月齢 3.4 年始から213日目(閏年では214日目)にあたり、年末まではあと152日です。 . . 朝は希望に起き⤴️昼は努力に生き💪 夜を感謝に眠ろう😪💤夜が来ない 朝はありませんし、朝が来ない夜 はない💦睡眠は明日を迎える為の ☀️未来へのスタートです🏃‍♂💦 でお馴染みのRascalでございます😅. . 八月ですねぇ〜32/52週目の月曜日 スタートですが、今日はオフ日で本日より 熊本着任なんですが、荷造り準備日 として、お休みを頂きました😅💦 定刻に目が覚めたのですが、2時間 だけ二度寝しました🤚土曜日には 府中でアタとコン納め🤣昨日は中野で アタパンアタの3本締めをやって来た💦 一曲だけどリクエストに応えて104-07 ですけど、これ面白く他にはない アジリティなんですよね🤚アリガトウ感謝💕 さて今日しかないですから、では🤚 . 今日一日どなた様も💁‍お体ご自愛 なさって❤️お過ごし下さいませ🙋‍ モウ!頑張るしか✋はない! ���゙ンバリマショウ\(^O^)/ ワーイ! ✨本日もご安全に参りましょう✌️ . . ■今日は何の日■. #洗濯機の日. この日は国土庁(国土交通省)が制定した「水の日」です。  そこで、水に縁のあることから洗濯機の日といわれています。  最初に洗濯機の特許が取得されたのは1961(元禄4)年のイギリスで、日本が電気洗濯機を輸入したのは1922(大正11)年のことです。 . #水の日(国土庁,1977).  毎年8月1日を「水の日」、この日を初日とする一週間を「水の週間」として、ポスターによる啓発や講演会の開催などの行事を 地方公共団体その他関係団体の緊密な協力を得ながら、全国的に実施している。 . #仏滅(ブツメツ).  六曜における大凶日。  仏滅は万事に凶であるとされる。  「何事も遠慮する日、病めば長引く、仏事はよろしい」ともいわれる。  また『物滅』として「物が一旦滅び、新たに物事が始まる」とされ、「大安」よりも 物事を始めるには良い日との解釈もある。 . #ダットサン・ブルーバード発売. 1959年(昭和34年)日産自動車より初代ダットサン・ブルーバードが新発売された。 . #ネオバターロールの日. . #コンケンの日. . #配置薬の日. . #ハイビスカスの日. . #パインの日. . #ドール・スウィーティオパインの日. . #水の週間. . #World Wide Web day. . #八朔(はっさく)、田の実の節句. . #愛知発明の日. . #世界母乳の日. . #リゾートウェディングの日(#リゾ婚の日). #花火の日. . #はっぴの日. . #パーマの日. . #麻雀の日. . #歯が命の日. . #宮島水族館の日. . #カフェオーレの日. . #ヤッパリ家の日. . ●バイキングの日(バイキング料理). ●ハイチオールの日. ●ホームパイの日. ●ゲーム・オブ・スローンズの日. ●島の日. ●自然公園クリーンデー(環境庁). ●肺の日. ●夏の省エネルギー総点検の日. ●肥料・綿花年度始め. . #Myハミガキの日(毎月一日).  ハミガキや歯ブラシなどのオーラルケア製品の製造、販売を手がけるライオン株式会社が制定。 . ●あずきの日(毎月一日). ●釜飯の日(毎月一日). ●資格チャレンジの日(毎月一日). ●省エネルギーの日(毎月一日). . ●ドッグデー期間(7/23~8/23犬の日). ●道路ふれあい月間(8月1日~8月31日). ●電気使用安全月間(8月1日~8月31日). ●北方領土返還要求運動強調月間(8月1日~8月31日). ●地球市民月間(8月1日~8月31日). ●パイン消費拡大月間(8月1日~8月31日). . ●スイス連邦記念日(建国記念日). ●ベナン建国記念日. ●中華人民共和国八一建軍節. ●中華民国原住民族正名紀念日. . . ■本日の語句■. #流れる水は腐らず(ナガレルミズハクサラズ). 【解説】 たまり水は、腐るが流れている水はいつも清らかである。 ということから、人間も生き生きと活動していれば健康で 気持がだらけることもないと云う例え。 また、常に新しい考えを取り入れて努力していけば進歩的。 . . 2003(平成15)年8月1日(金)仏滅. #江口紗耶 (#えぐちさや) 【歌手、アイドル】 〔兵庫県〕 . . (ジョナサン 上石神井店) https://www.instagram.com/p/Cgslq0zv8wt_OlodyyxTKiErxzubRr3Whb3bmQ0/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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