Tumgik
#沖縄挙式
chikuri · 1 day
Quote
「民主党政権のどこがどう悪夢だったのかきちんとした説明を聞いたことがない」という主張は定期的に出現しますね。とはいえさすがに「聞いたことがない」なんてはずはないので、おそらく「自分の気に入る説明ではない」という意味か、「バカに分かるように説明したところで、そもそもバカは聞いてない」パターンのいずれかとは思いますが。 悪夢のような時代を生き抜いてきた者として私が言えるのは、「とにかく、あのような惨劇は二度と繰り返してはならない」ということだけです。あの時代がいかに酷いものであったか、ご存知ない方もぜひこの機会に知って頂きたいので、支持者から叩かれること覚悟で全力で反論していきますね。 個人的に、「悪夢の民主党政権」における大きな問題点は次の3点と考えています。 (1)国家運営能力の欠如により、内政上の失敗を数多く引き起こし、国益を損ない続けた。 (2)拙劣な外交を繰り返し、日米関係をはじめ、周辺諸国からの信頼を大きく毀損した。 (3)総理・閣僚をはじめとする所属議員の度重なる不祥事や、自分たちに都合が悪い情報を隠蔽する体質によって、国民の政治に対する信頼を失い続けた。 では、それぞれどんなことがあったか振り返っていきましょう。はらわたが煮えくり返る覚悟で読み進めてください。 (1)国家運営能力の欠如 ・財源の見込みが甘く、政権交代の際に掲げたマニフェストはほぼ未達成。 ・官僚を敵視して排除し、国家業務の停滞と質低下を招いた。 ・金融政策と財政政策が食い違い、タイミングの悪い増税も重なり、景気や株価は低迷を続けた。 ・歴史的水準まで進んだ円高を放置し、デフレを加速させた。 ・法的根拠がないばかりでなく、仕分人の選定や対象事業選定にも透明性を欠いた「事業仕分け」をデフレ時におこない、必要な公共投資を削減。経済を悪化させたにも関わらず、結果に責任を負わなかった。 ・「コンクリートから人へ」という誤った政策により、災害対策を疎かにしたうえ、地域社会を破壊した。 ・「朝鮮王室儀軌引渡」「尖閣事件の船長釈放」「運用3号通知」「国家公務員採用大幅減」など、閣僚たちが思い付きレベルの意思決定を独断でおこない、結果的に我が国の将来に禍根を残した。 ・法的根拠のない組織を乱立させ、意思決定過程が曖昧になり、指揮命令系統も混乱。 ・法的根拠のない大臣や副大臣を任命したり、個人的な友人を参与に、党職員を内閣官房職員に任命するなど、ルールを無視、公私の別がつかない人事を実施。 ・原発停止、ダム建設中止など、法令根拠や事前協議が必要な決定を手続無視で断行。 (2)外交能力の欠如 ・普天間基地問題が迷走し、沖縄とアメリカの信頼を大きく損なった。 ・来日したオバマ大統領を日本に残したまま、鳩山総理がAPEC首脳会議に出席するためにシンガポールに向かうという非礼行為。 ・尖閣沖漁船衝突事件では、中国側の脅迫や報復に屈して船長を早々に釈放、不起訴に。その後の尖閣諸島国有化でも迷走。 ・領空侵犯が頻発するも、実効的な対策をとらず。 ・韓国に対しては、通貨スワップ協定締結、朝鮮王室儀軌引渡し、慰安婦問題での「知恵を絞っていきたい」発言など、不用意な譲歩を重ねた。 ・韓国の歴代大統領として初めて、竹島へ李明博大統領が上陸。 ・旧ソ連時代を含めて初めて、北方領土へロシア国家元首が上陸。 ・実現に向けた方策が何ら決まっていない状態で、国連気候変動サミットにおいて「CO2の25%削減」を突如国際公約化。 ・実現の見込みも全くないまま、G8の場で、「太陽光パネルを1000万戸に設置する」と突如国際公約をおこなった。 (3)閣僚・所属議員の度重なる不祥事と情報隠蔽体質 ・鳩山総理⇒偽装献金問題、脱税問題、引退撤回、「最低でも県外」「Trust me」「国民の皆様が聞く耳を持たなくなった」 ・菅(直人)総理⇒外国人献金問題、北朝鮮関係団体献金問題、「顔が見たくなければ法案を通せ」 ・野田総理⇒在日韓国人献金問題、脱税企業献金問題、民団選挙協力お礼発言、「大きな音だね」 ・小沢元代表⇒政治資金規正法違反容疑で強制起訴(無罪判決)、献金虚偽記載で公設秘書が逮捕(有罪判決) ・仙谷官房長官⇒尖閣漁船衝突事件、「自衛隊は暴力装置」 ・赤松農水大臣⇒口蹄疫問題、「だから早く殺せって言ってるのに」 ・松本復興担当大臣⇒「知恵を出さないやつは助けない」「書いたらその社は終わりだから」 ・長妻厚労大臣⇒運用3号独断決定、職務停滞 ・蓮舫行政刷新担当大臣⇒事務所費架空計上問題、国会内ファッション雑誌撮影、「2位じゃダメなんでしょうか?」 ・前原外務大臣⇒外国人から政治献金受領 ・川端文科大臣⇒事務所費架空計上問題、キャバクラ費用を政治資金で計上 ・鹿野農水大臣⇒対中不正輸出疑惑、機密漏洩疑惑 ・鉢呂経産大臣⇒「死の街」「放射能をうつす」 ・一川防衛大臣⇒「安全保障に関しては素人」 ・柳田法務大臣⇒「答弁は二つだけ覚えておけばいい」 ・山岡消費者担当大臣⇒マルチ商法業者からの献金問題 ・中井国家公安委員長⇒議員宿舎にホステス連れ込み&カードキー貸与、式典で秋篠宮ご夫妻に「早く座れよ」とヤジ ・小林議員⇒違法献金問題で選対委員長が逮捕、選対幹部が公職選挙法違反で有罪 ・土肥議員⇒竹島領有権放棄を日本側に求める「日韓共同宣言」に署名 ・横峯議員⇒賭けゴルフ、女性暴行、恐喝事件への関与 ・緒方議員⇒「スーパー堤防はスーパー無駄遣い」 ・原発事故対応(SPEEDI、米実測値の非公表、議事録不作成など)、尖閣ビデオ、北朝鮮ミサイル発射への対応、温暖化対策の家計負担、年金改革の財政試算 など、自分たちに都合が悪い情報は隠蔽し、政府への深刻な不信感を招いた。 ・総理-閣僚間で見解の方向性や意見の不一致が常態化。それらも含め、自民党で同様の事態があれば野党のみならずマスコミも総出で吊し上げられる事態となるが、マスコミも概ね民主党に好意的な報道姿勢。 そんなに民主党時代が良かったなら、下野以降何度でも政権を取り戻すチャンスはあったはず。なのにただ一度もそうなっていないということは、それが民意ということです。私もあんな地獄のような時代は二度と御免です。
新田 龍 / X
24 notes · View notes
ari0921 · 4 months
Text
「平和的」という欺瞞に騙されるな 麗澤大学特別教授、元空将・織田邦男
台湾を巡る中国の思惑
11月の米中首脳会談で習近平国家主席は、バイデン大統領に「台湾との平和的な統一を望んでいる」とした上で「米国は台湾の武装を中断し、中国と台湾の平和な統一を支持すべきだ」と述べた。
昨年10月の第20回中国共産党大会では、習氏は台湾に関し「祖国の完全統一を実現することは党の揺るぎない歴史的任務」と断じ、「最大の誠意と努力を尽くして平和的統一を実現しようとしている」と述べた。だが「武力行使の放棄を約束せず、あらゆる必要な措置を取る」と付け加えることも忘れなかった。
台湾有事は日本有事である。だが日本では「平和的」と言った途端、警戒心を解き思考停止してしまう傾向がある。「平和的」の意味するところを正確に捉え、日本の国益に照らし、いかなる影響があるか見極めなければならない。
習氏の言う「平和的統一」とは「不戦屈敵」、つまり戦わずして勝つ「流血なき併合」を意味する。その手段は、台湾住民に対する「認知戦」である。「認知戦」とは心理戦の延長にあり、敵の認知・思考・決定をコントロールする作戦であり日常行われている。
中国では2003年、政治工作条例で「三戦」が正式に取り上げられた。「三戦」とは世論戦、心理戦、法律戦からなり、心理的側面に政治工作からアプローチする情報戦争である。15年には「戦略支援部隊」が創設され、党内に中央統一戦線工作領導小組を設立し宇宙、サイバー、電磁領域のみならず、情報、ネットワーク攻防、心理戦など認知領域の戦いに深く関与するようになった。14年の認知戦、ハイブリッド戦を巧みに利用したロシアによる「クリミア半島無血併合」の影響が大きい。
台湾総統選への工作活動
人民解放軍は伝統的に政治工作を重視する。民心を混乱、動揺させる影響力工作は既に始まっている。偽情報の拡散、演習の活発化、海軍艦艇による接続水域内の航行、戦闘機による接近飛行、周辺海域への弾道ミサイル発射など軍事的威嚇・恫喝(どうかつ)により、戦っても無駄という敗北主義を民心に植え付けることを目的とする。報道によると今年になって中国軍用機による台湾接近飛行は、月平均350機以上にも上る。台湾のメディ���に対する買収や報道介入なども公然と行われているという。年明けの総統選挙に対する工作活動は、今まさに絶頂期にある。
平和的であろうが軍事的であろうが、台湾��合は日本の国益を大きく毀損(きそん)する。2022年8月に公表された「台湾白書」で明確になった。白書は江沢民国家主席時代の1993年、2000年に公表され、22年ぶり3回目で、習氏の統治下では初めてだ。
ナンシー・ペロシ米下院議長(当時)の訪台直後に公表され、日本ではあまり話題にならなかったが、台湾政策に大きな転換があった。
これまでの白書では、統一後においても、中国は台湾に人民解放軍を進駐させず、台湾は自前の軍隊が持てるとされていた。だが、今回これが抜け落ちた。香港と同様に、台湾についても「一国二制度」を放棄したということだ。
「平和的」「軍事的」を問わず「中台併合」の暁には、人民解放軍が台湾に進駐する。それは台湾周辺の制空権、制海権が中国の手に落ちることを意味する。日本にとっては座視できぬ死活的事態である。日本のエネルギーの約9割、食料の約6割は、台湾周辺海域を通るシーレーンによって支えられる。この生命線が中国の支配下に置かれるわけだ。
台湾に寄り添う日本の国益
米海軍のプレゼンスも大幅に後退せざるを得なくなり、安全保障上のインパクトは大きい。第一列島線(九州―沖縄―台湾―フィリピン)以西は、既に中国の内海化した感があるが、第二列島線(東京―小笠原―グアム―ニューギニア)まで中国海軍の勢力圏が拡大する。東アジアの米中軍事バランスは崩れ、中国はさらに権威主義的傾向を強めるだろう。東アジア情勢の不安定化は避けられない。
台湾周辺が中国の支配下に落ちても、マラッカ海峡を迂回(うかい)し、ロンボク海峡、マカッサル海峡を通って太平洋南方からシーレーンを確保すればよいという意見もある。だが、某研究所の試算では、1隻当たり約3000万円の迂回費用がかかり、国民の負担は1人当たり年間約4万円弱になるという。人件費や保険料高騰を加味すれば、日本経済に深刻なダメージとなる。
平和的、軍事的を問わず、台湾併合は日本の国益に合致しない。世論調査によれば、台湾住民の9割は「現状維持」を希望しており、日本の国益と合致する。
習氏に誤算させないよう日米で防衛力を強化し、台湾有事の統合抑止を図らねばならないのは論をまたない。同時に台湾が認知戦に負け、敗北主義に陥らぬよう、台湾住民に寄り添う「日本版影響力工作」が求められる。「平和的」という欺瞞(ぎまん)に騙(だま)されることなく、「流血なき併合」も阻止しなければならない。
(おりた くにお)
Tumblr media
7 notes · View notes
kennak · 4 months
Quote
《(半グレ集団は)県内の市町村議員や首長、国会議員ら政治関係者への接触も確認されている。》  その記事が指摘した通り、沖縄の半グレ・グループは首相主催の「桜を見る会」に招待されるほどまでに、国会議員に食い込んでいるのである。 「桜を見る会だけではありません。那覇にあるグループのリーダーだと県警が把握している男性A氏が、沖縄出身で政府要職に就く国会議員と一緒に撮影した写真が出回っていて、“どのような関係なのか”と警察当局は重大な関心を寄せているのです」(地元政界関係者)  元「SPEED」のメンバーとして、全国区の知名度を誇る今井絵理子参議院議員(36才)は、今年9月、安倍首相によって内閣府政務官という政府要職に抜擢されたばかり。10月末に首里城(那覇市)が焼失すると、率先して再建に動くなど、その活動が注目されている。  そんな今井氏が笑顔でガッツポーズを取る1枚の写真が、物議を醸している。 ◆「地元の後輩」「私が信頼する男です」 「A氏がSNSにアップする写真に、たびたび今井議員が登場すると話題になっています。また、沖縄選出の衆議院議員であり、安倍内閣で法務政務官を務める宮崎政久議員(54才)と写った写真も多数ある。A氏を中心に今井氏と宮崎氏がガッツポーズを取る写真は、2~3年前、宮崎氏の地元選挙区である浦添市で撮られたもののようです」(前出・県警関係者)  A氏は、宮崎氏の公式SNS上にも登場し、宮崎氏はA氏のことを「地元の後輩」「私が信頼する男です」と紹介している。SNS上で交換されたメッセージを見ると、宮崎氏が今井氏のことをA氏に紹介したようだ。 「A氏は金融業や飲食店経営、観光業などを手広く展開してきました。地元市議の後援会に入ったことをきっかけに、国会議員にもネットワークを広げているようです。4年前には、金融業のトラブルが発端で、知人男性に暴行を加えた上に、手足を縛って拘束したとして、那覇署に逮捕されました。A氏はその事件の弁護を、宮崎議員が所属する弁護士事務所に依頼。結果的に、不起訴になったそうです」(前出・県警関係者)
今井絵理子議員 沖縄半グレリーダー疑惑男性との写真流出|NEWSポストセブン - Part 2
3 notes · View notes
san-kaigiroku · 3 months
Text
2024-01-30
1月30日、以下の会議録(テキスト形式)が掲載されました。
第213回国会 災害対策特別委員会 第1号 令和6年1月26日
第213回国会 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会 第1号 令和6年1月26日
第213回国会 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第1号 令和6年1月26日
第213回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第1号 令和6年1月26日
第213回国会 地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会 第1号 令和6年1月26日
第213回国会 消費者問題に関する特別委員会 第1号 令和6年1月26日
第213回国会 東日本大震災復興特別委員会 第1号 令和6年1月26日
同日、以下の会議録(PDF形式)が掲載されました。
第212回国会 文教科学委員会 第3号 令和5年11月29日
第212回国会 地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会 第4号 令和5年11月29日
第212回国会 国土交通委員会 第3号 令和5年12月5日
第212回国会 本会議 第9号 令和5年12月6日
2 notes · View notes
aramashi · 1 year
Text
2023/2/11
 髪を切って染めてもらった。黒のボブからオレンジのショートに。軽い前髪にも明るい色合いにも不慣れでまぶしいけれど、じきに落ち着くだろう。
 混み合う昼どきの浅草から逃げるようにして有楽町方面まで向かい、友人と落ち合う。沖縄での挙式の記録を見せてもらった。青い海を背にしたチャペルの中で、純白の衣装に身を包む2人が、微笑みながら愛を誓っている。声に出して伝える、書にしたためて契る、写真に撮っておさめる。確かめては形に残す行為は、おしなべて切実だ。カフェの外ではデモ隊と警察官の群れが、黒々とした波を立てていた。
7 notes · View notes
ophelia333k · 11 months
Text
2023年5月27日 相米慎二、ニヒリズム、繰り返し
 朝、頭がぐるぐると回転する変な虫が部屋の中を歩いていて、その虫を追いかけていたら、いつのまにかその虫が黄色っぽい縞模様の猫に変わっていて、その猫を部屋から締め出そうとするものの、液体のようになって入り込んでくる、という夢を見た。
 ***
 相米慎二の「夏の庭 The Friends」を見た。相米慎二の映画を見るのは「台風クラブ」、「お引越し」に続いて三作目。「夏の庭 The Friends」は湯本香樹実の同名の小説が原作であることもあり、ストーリーは分かりやすく、相米作品としては比較的マイルド(?)な印象を受けた。
「お葬式どうやった? 面白かった?」
 と聞く子供に対して、別の子供が「面白いわけないやろ、人が死んでんねんで」、「お葬式は、ただのお葬式やった。ほんで、人は死ぬと焼かれるねん」と答える。
 死に興味を持った子どもたちは、ボロボロの家屋に一人で住む老人をのぞき見して、死ぬところを見ようとするものの、結果として、その孤独な老人との交流が始まり……。あと、言うべきこととしては、商業施設の柵みたいなところを歩いていくときのカットが好きだった。あとは、夏休みの生命力に溢れる雑草たちの香り。
 
 「台風クラブ」「お引越し」でもそうだったけれど、相米作品の子供の描き方は、徹底して子供視点な感じがしていい。まったく同じ場所(たとえば学校、住宅街)でも、大人が見る世界と子供が見る世界は根本的に異なっている。
 
 ただし、今回の「夏の庭」の場合は、「台風クラブ」等の作品ほど子供の側の視点が徹底されているわけではなく、いくらか大人の視点も描かれる(その意味で、「台風クラブ」はほんとうに、徹底して子供の側から見た世界なのがよくて、あの「遊び」性の火花みたいなもので、心がヒリヒリと焼かれるような感覚がある)。
 
 「遊び」性という意味では北野武の『ソナチネ』も間違いなくそうで、沖縄で次々と殺されていくヤクザたちが海岸で花火をするときの、あの一瞬の遊びにだけすべてが賭けられている感じ。あえて「台風クラブ」と比べるのなら、子供の場合は、見ている世界すべてを「遊び」へと転化することができる(たとえば「台風」)ものの、大人の場合はそう簡単にはいかず、しかし、生と死が入り混じったような特殊なあの沖縄の海岸ではそれが偶発的に起きる、と言ってみることもできる。
 
 ***
 
 思考を分節する能力が低いので、自分の悩みをほとんど切り分けられていないし、それぞれの悩みの優先順位や重要性などの整理が一切できていないので、「悩みは何ですか?」と聞かれても、どれが自分にとって話すべき悩みなのか分からない、みたいなことがよくある(というツイートをした)。
 
 表層的かつ重要なことを挙げれば「お金」の悩みというのはあって、考えている時間はかなり長い。自販機でジュースを買うとか本を買うとか映画を見るとか薬をもらうとか、自由に移動するとかそういうことができない、という不便さはあるものの、日本で生きている限り、衣食住をすべて失う、みたいなことにはならないので、「どうにもならない」という線を超えないという保証はある。
 
 もう少し内面的なところで言うのなら、すべてがむなしい、すべてに等しく価値がない、というある種のニヒリズムが完全に身体化されていること。別に、単なる思想や思弁として考えているだけならよいのだけど、身体感覚としてすべてに等しく価値がなく、むなしい、ということが刻まれている以上、どうすればよいのだろう。
 
 生きることにも働くことにもキャリアアップすることにも等しく価値はない、ということはずっと前からこの身体に刻まれていたことだったけれど、それでも、文学や芸術だけは特権的に価値を持っていた。人生には価値も意味もないものの、文学や芸術にはある種、特権的な価値があった。
 
 でも、今はその文学や芸術という特権的な価値すらも揺らいでいて、なぜなら、文学にしろ芸術にしろ、社会とは根本的に異なった原理で動いているわけではなく、たとえば会社や学会やスポーツがそうであるように、何らかのゲームのルールに従って価値が生じているだけだから、という感覚に抗えなくなってきたからかもしれない。
 
 サッカーはサッカーというゲームのルールに従って勝ち負けが決まるし、会社は会社というゲームのルールに従って運動し、勝ち負けが決まったり、価値が定められる。同様にして学会(あらゆる学問)であれば学会というゲームのルールに従って価値が定められ、結局のところ、芸術や文学においてもそれは変わらない。文壇、というほど固定的なシステムは解体されつつあるとはいっても、文学というゲームの内部の権力関係やルールに従って価値が定められる。
 
 だから、すべては単に既存のゲームのルールに従って上手くやる、ということでしかない。もちろん、芸術や文学の場合、ゲームのルールそのものを変更できるわけで、それは一つの光なのかもしれないけれど、それでもやっぱり虚しいな、と思う。
 
 ただ、この話はある意味当たり前のことでもあるし、すべてのことに等しく意味も価値がなくたって別にただそれだけの話なのだけど、問題なのはそうなると、この世界が根本的に無根拠で底のない、得体のしれないものとして見えてくる、感じられているということで、そのとき、意味を持たない、無根拠な世界が自分の中へと浸透してくるような怖さ、こわさ、を感じる。
 
 たぶん、自分の場合には離人症(depersonalization/derealization)の問題もその背後にある気がしていて、どうすればよいのだろう、という感じ。更に言えば、物事の「内側」に入ることができず、常に外側から眺めてしまうということに対して、唯一そうではない状態として眠剤の時間がある。
 
 離人症については、その起源がいつなんだろうと思って調べた(というより、英語版のWikipediaを見た)ことがあって、英語版wikipediaによるのなら、Henri-Frédéric Amielというスイスの哲学者・詩人が1880年に
 
「私は自分自身の存在を、あたかも墓の向こう側、別の世界から来たかのように感じています。私にとってはすべてが奇妙だ。いわば、私は自分の身体や個性の外側にいます。私は人間性を失い、孤立し、漂流しています。これは狂気ですか?」(I find myself regarding existence as though from beyond the tomb, from another world; all is strange to me; I am, as it were, outside my own body and individuality; I am depersonalized, detached, cut adrift. Is this madness?)
 
 と書いていることが一つの起源みたいで、離人症(Depersonalization)という言葉が初めて使われたのは、1898年にudovic Dugasが臨床用語として使った時らしい。
 (離人症の歴史については、Depersonalization: A conceptual historyという論文が詳しいです)。
 
 英語版のwikipediaを読むのはけっこう楽しくて、他にも「Existential crisis(存在の危機)」や、「Ethereal wave(エーテルの波)」のページを見たりしていた。
 ***
 ここまでで3000文字くらいだから、少し書きすぎてしまった。今は午前4時20分で、外は暗いのに、鳥のさえずりが聞こえてくる。
 いまは筒井康隆の『脱走と追跡のサンバ』を読んでいるけれど、これを読み終えたら村田紗耶香の『地球星人』を読みたい。あとは何だろう、とりあえずの目標は何とかしてお金を集めて、薬をもらうことかもしれない。
 最後に、いま聴いている音楽は、ある種のポエトリーリーディングである「ポストずんだロックなのだ」という曲。そこにはすでに自分の中では壊れているはずなのに、何事もなく繰り返し、リフレインされ続ける日常の平坦さ、世界の恒常性みたいなものが歌われていて、ポエトリーリーディングであることの強さみたいなものを感じる。
 
 
3 notes · View notes
yotchan-blog · 1 month
Text
2024/3/25 19:00:33現在のニュース
紅こうじサプリ回収、機能性表示食品のリスク露わに 専門家の見方は:朝日新聞デジタル([B!]朝日新聞, 2024/3/25 18:57:22) 「今頃、頭に輪っかを…」 少年ジャンプで20人が鳥山明さん追悼(毎日新聞, 2024/3/25 18:56:52) かつての「三高」、今は賃下げ世代 脱デフレの忘れ物 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/3/25 18:54:37) 公務に殉じた人の追悼、議論を 元防衛次官がみる自衛隊の靖国参拝:朝日新聞デジタル([B!]朝日新聞, 2024/3/25 18:51:33) 沖縄での米軍関係者検挙件数 23年は72件、20年間で最悪(毎日新聞, 2024/3/25 18:49:52) レース中に落馬し、25歳の騎手が死亡 馬つまずきバランス崩す:朝日新聞デジタル([B!]朝日新聞, 2024/3/25 18:45:23) 交通安全願い黄色ワッペン104万枚を小1に みずほなどが60年目(朝日新聞, 2024/3/25 18:43:51) スマホの振動で自販機探し コカ・コーラがアプリ拡充 障害者に配慮(朝日新聞, 2024/3/25 18:43:51) 「セクシー田中さん」問題 日テレ、調査内容公表は「GW明け目安」(朝日新聞, 2024/3/25 18:43:51) コレクテストのトレーディングカードAI鑑定、対象を8種類に - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/3/25 18:43:13) ドイツ、4月から大麻合法化 賛否両論で25年に影響調査 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/3/25 18:43:13) ドダイ、4億5000万円調達 エチオピアで電動二輪を拡販 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/3/25 18:43:13) 少子化対策の目玉「こども誰でも通園制度」、保育現場から不安の声 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/3/25 18:43:13) 診療看護師、養成を 医師の働き方改革で注目も、認知度低く | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2024/3/25 18:43:10) 宮内庁がインスタグラム開設 4月から皇室の情報発信スタート(毎日新聞, 2024/3/25 18:42:39) 「柏崎刈羽原発、早期再稼働を」 地元の市村議長がエネ庁に要望(毎日新聞, 2024/3/25 18:42:39) 東京・日野市の明星大に爆破予告、入学式を中止 脅迫容疑視野に捜査:朝日新聞デジタル([B!]朝日新聞, 2024/3/25 18:39:40) 奈良のシカ、駆除可能エリア拡大へ 生け捕り後の飼育状況の問題受け:朝日新聞デジタル([B!]朝日新聞, 2024/3/25 18:39:40) 盛山文科相 接点報道は「旧統一教会のプロパガンダ」 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/3/25 18:36:06) ハルに輝く阿南光・吉岡 2試合連続の2桁奪三振で完封 センバツ(毎日新聞, 2024/3/25 18:35:27) 消費者庁 「紅こうじ」8件の安全性再検証を要求 小林製薬に(毎日新聞, 2024/3/25 18:35:27) 首相、自身の処分に慎重姿勢 「岸田派は問題ない」 裏金事件(毎日新聞, 2024/3/25 18:35:27) セコマや北海道中央バス…賃上げ続々  本社調べ - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/3/25 18:30:46) 政府、能登半島地震で復旧・復興総括官を新設 国交省の長橋総合政策局長が就任([B!]産経新聞, 2024/3/25 18:30:42) 中学給食無償化、先送り 予算削除の修正案可決 舞鶴市議会委 /京都 | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2024/3/25 18:30:36) 「新しい戦前」への警鐘 演習場の真ん中で生きる人々の記録 | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2024/3/25 18:30:36)
0 notes
wulao · 1 month
Text
「神の見えざる手」にも、いろいろあって、今回の「神の手」は、どうやらリセットボタンに向かってのばされた指であるようだ、という話をしようとおもいます。
皮切りに取り上げたいのは「軍事」です
ははは。なんだか、紙芝居みたいで、primitiveで、面白い出だしのツイートですね。
一度、やってみたかった😁
ウクライナでの戦争を恐怖と共に眺めているグループのひとつにアメリカの軍事専門家たちがいる。
ごく近い将来の「空がなくなる」現実を眼前の光景とともに噛みしめている
ドローンが飛び交って戦果をあげているのは、いい。
予想の範囲内で、むしろ想定よりも単独で飛来、あるいは攻撃するドローンは、おおきな被害を与えられなかった。
人間による遠隔操縦のドローンはステルス性はあっても低速なせいで撃墜できるドローンの数が多かったからです。
でも戦況を見つめる世界中の軍事専門家たちには、少なくとも2030年頃にはやってくる軍事上の「リセット」が現実のものだと判らないわけにはいかなかった。
アメリカ軍の、ここ80年の歴史で初めて、「空が助けてくれない」戦争を戦わなければならないことが明らかになったからです。
あの悲惨なチョシンの戦いでさえ、圧倒的な数で押し寄せる人民解放軍の洪水のなかを逃げ惑って、前にも左右にも後ろにも中国の兵士たちが囲む絶望的な戦場で、なんとか米軍が壊滅しないですんで、秩序だっているとは到底言えないが、はるばる釜山まで敗走することが出来たのは、空軍の優位があったからでした。
対地ロケット弾を叩き込み、ナパームで山腹を焼き尽くして、道路の両側にずらりと並ぶ狙撃兵や、凍てついた大地を裸足で蹴って突撃してくる恐ろしい形相の解放軍兵士を、相手が人間だとはおもえないほど、紙人形からなにかのように一挙に焼き尽くして、ただの炭に変えてしまう空爆がなければ、米軍は、全滅していた。
いまのドローンは、世代的には、ミサイルでいえば第二次世界大戦でいえばナチのV1で、あのパルスジェットで低高度を飛んで、時速700km以下の水平飛行で目的地まで飛んで、そこから浅角ダイブに入る始原的なミサイルのV1は、タイフーンやスピットファイアで撃墜するこ��が出来た。
V2は、そうはいかなかった。
成層圏を飛んで飛来して、そこから逆落としに落ちて、3000km/hのインパクト速度で1トンのアマトール火薬を爆発させるV2は、迎撃の方法はなくて、結局、最も効果的な「迎撃」方法は、Hague-Wassenaar の発射基地を破壊することでしかなかったが、V2は、ヒットラーのテラー戦略のなかでも、うまくいったほうだったでしょう。
でもね。
だって、ジャイロで最大高度88000mの落下開始地点まで誘導する方式では、もとより「爆撃精度」などは期待のしようもありませんでした。
今度はAIによって自律的に誘導されるところが異なる。高空から、まったく音も立てずに、反撃の余裕も与えずにピンポイントで音速の数倍の速度で落下してくる。
なあんだ、なにかとおもったら、このあいだまで流行っていたAIの話ですかい。
それならそうと、言ってくれれば、読まなかったのに、とおもった、そこのきみ、
甘い。
もう、ほぼ技術的に完成しているAIによる自律型ドローン/ミサイルは、そんなにあまちゃんな兵器ではないので、プロダクションやメディアのおっちゃんたちの汚い手で、抑えつけられて、寄ってたかって改名させられて「のん」にされてしまうようなものではないのです。
例えば、時速6000km/hというような人間の反応時間では制御できるわけがない落下速度でも、AIは、ピンポイントでミサイル/ドローンを制御できる。
青天の霹靂、というが、文字通り、暢気に日曜の散歩を楽しんでいた大統領を、小型の自律AIドローンで脳天一発、ぶち殺してしまうことも出来そうです。
自律AIは、アメリカが支配していた空をすべての国に、あるいは国ですらないテロリストたちに、潜在的に解放してしまった。
あるいは、中国人民解放軍が、ずば抜けた技術を持っている「スウォーム」、何千という小型ドローンを連携させて、死角や飛行中の損害をリアルタイムで計算しながら戦術を決めて集団攻撃する技術も、人間の操縦者では、とても手に負えない瞬時の計算と決断を繰り返しながら、最も「効果的」な攻撃を行う技術も、ときどきデモンストレーションをやっているように、すでに初期の完成をはたしている。
スウォームの技術を自律AIに載せて、無人戦闘機に適用すると、どうなるのか。
戦闘機は、知られているようにパイロットが耐えられるGが限定要因になっています。いったんは戦術思想として否定したものの、ベトナム戦争をやってみて、やっぱり必要不可欠な戦術だと判ったドッグファイトにおいて取り分け重要で、性能上は可能な高速旋回も人間がパイロットでは、どうフライングスーツをつくっても操縦士が失神してしまうので、旋回速度に限界が生まれるが、自律AIでは超音速で旋回することすら可能です。
ネット上のアマチュア軍事専門家や、簡単にいってしまえば軍事オタクを観察すれば判る通り、「無駄に頭がいい人が無駄な知識を貯め込んでいる」のが戦争に関心が高いひとたちの特徴で、歴とした、高級将校たちでも、「海洋をいく巡航艦隊のように運用される戦車群が将来の地上戦の主役になるだろう」と述べたリデル・ハートを、さんざん冷笑して、おまえはバカか、ということにして閑職に追いやってしまって、このリデル・ハートの主張に実務家の軍人として興味をもって、研究して、ドイツのブリッツクリークを組織/実行したグデーリアンに、オラオラオラと追いまくられて、ダンケルクから命からがら逃げのびて、「ドイツ人って、なんて頭がいいんだろう。イギリス人の頭では、到底考えられない作戦だ」とオメデタイことを述べていたひとびとや、日本の例ならば、ボロ負けに負けた戦後になってもなお、大艦巨砲主義なら勝てたと主張して、航空主兵主義の山本五十六たちのせいで負けたのだと、1992年に93歳で死ぬまで、ボロクソにこき下ろし続けた「プロ軍人ちゅうのプロ軍人」黛治夫たちのように、「頭脳明晰で不思議なくらいバカ」なのが通常なので、あんまり言わないほうがよくて、詳細に及ぶことは避けるが、
アメリカの空の優位が失われたことは、世界中、どんな軍事実務者にもすでに理解されている。
DJIの民生ドローンでロシアの新鋭戦車の一群が全滅させられたニュースをおぼえているひともいるでしょう。
あれ、わしも持っているドローンだったが、そんなもので、ロシアの冷酷政府にとっては二束三文でかき集めてきた戦車兵たちの安価な生命はどうでもいいとして、死ぬほどオカネがかかった新鋭戦車が、あっというまに鉄くずの山になってしまうのは耐えられない損失だった。
そうやってウクライナでの戦場での戦術はすでに変化してしまっているが、戦術レベルの変化は戦略に及んで、結局は国家レベルの大戦略に影響する。
あと数年もすれば大規模に導入される自律AIコントロールの航空機群が実戦配備されると、どうなるか。
日本に関係があることでいうと、「西太平洋防衛の要としての沖縄」は重要でなくなります。
沖縄の人、よかったですね、と長年の被支配の苦しみから沖縄のひとたちが脱する端緒を祝うのはまだ早くて、いざ戦争となれば雨あられとミサイルが飛んでくるに決まってる兵站拠点を、わざわざ日本以外の場所に移すことに利点はなにもないので、アメリカが沖縄の基地を、というか、基地の沖縄を、手放すわけはない。
日本側から見て、後方兵站だった沖縄が前線基地化する、という戦略上の意義の変化があるだけです。
重要なのは、同盟国としての日本の意義が低下することで、めんどくさい(←悪い癖ですね)ので長々と説明しないが、絶対制空権を失うことは、それに起因する戦略の変化を考えれば、「日本は要らない」ということに他ならない。
これからの日米同盟は、「日本は要らないが日本人の汗と血がいる」というふうに変化していくはずで、そういう観点からいま太平洋軍と日本政府が共同でやっていることを眺めると、すでに変化への着手は始まっていて、米軍主導どころか、ほぼ無理でも米軍の言いなりにならなければ自国は守れない、と判ってしまった日本政府人たちの投げやりな気持ちが伝わってくるようです。楽な同盟は、これから先、やらせてはもらえないが、仮にトランプが再度大統領になって所謂「トランプ2.0」が起これば、日本は片務同盟から一躍、日本側の負担のほうがおおきい、双務軍事同盟にいこうせざるを得なくなる。
だいたい2030年頃からと予測されている世界のあらゆる地域、あらゆる領域(経済、外交、政治…)で起きる「リセット」のほぼすべてにはAIが密接に関わっている。
AIが核にある、と言い直したほうがいいかも知れません。
経済は、例えばアメリカならば、大統領がトランプになってもバイデンになっても、経済上のリセットはほぼ避けられない、というのが最も多い意見でしょう。
マスメディアが騒ぐほどには、どちらが大統領になっても終局の事態は変わらない、とわしも考えている。
よく「なぜアメリカ人は、あんなひどい人間を大統領に選ぶのか」というが、それは都市部のアメリカを見すぎているからで、いちど、二三ヶ月、中西部や南部をクルマで旅して、いろいろなひとたちと話してみればいいのですよ。彼らはもう「アメリカ」に耐えられないんです。
彼らが望むのはリセットのなかでも最もわかりやすい「破壊」であって、最初期のトランプ・ホワイトハウスの首席戦略官にスティーブン・バノンが任命されたので判るとおり、「すべてを焼き尽くす地獄の業火のなかから再び起ち上がる白人種」という「白人種再生」のイメージが、彼らの頭から去っていかない。
もう平等にも政治的な正しさの主張にも、完全に倦んで、
大暴れするバカタレなひとびとの、その後景に身を潜ませている知にすぐれたひとびとも、例えばアルプスより北の欧州ならば確実に犯罪集団と見なされて大量の逮捕者を出していたはずのウォール街人たちが行った、ビンボ人たちからCDOを手品の中核のタネにして巻きあげて、「アメリカ」を破壊した行為を決して許そうとしていない。ときどき、この人たちはウォール街の人間たちを国中から探し出して処刑するところまで行くのではないかとあるはずのないことを妄想してしまうほどの語気です。
トランプという道化が倒れたら、また次の破壊者を立てるだけだ、と言葉にして明言しているのは、
Mercer家のひとびとだけではないのです。
投資家の世界でも、途中から、無理もない理由で口を噤んでしまったが、例えばウォーレン・バフェットのような穏健で聡明と見なされるひとびとも、ちょうど映画でいえば2015年につくられたThe Big Shortの舞台になっている2000年代のウォール街を心から嫌悪してきたが、それが一般国民の心のなかに現体制への憎悪となって巣くって、ついに、それがトランプ大統領となって結実してしまった。
ちょうど現状程度の世界の複雑さにならついていける、リベラルなアメリカ人がトランプサポーターたちを見て茫然とするような気持で、ウォール街で、さんざん悪事を、しかも嬉々として得意気に他人の生活を食い物にして働いておきながら
、いっぱし良心と知性がある人間のような顔でヒラリー・クリントンを支持してトランプの粗野と無知を笑っていた偽善者の群れを、嫌悪と軽蔑で眺めている。
経済上の結果は、多分おなじだが、だから、政治上は、トランプ2.0においては一期目よりも遙かに露骨な白人至上主義の勃興、アジア人排斥、新孤立主義、…考えてみれば、どれをとっても日本の人には有り難くない結果になるかもしれません。
当然に、東アジアの緊張も高まる。
それとは別に政治上のリセットが引き起こす最大の変化は、多分、自由主義と民主社会の敗北が決定的になることで、厳格な手続き主義に守られたアメリカの民主制と自由社会が、大統領そのひとが民主制を軽蔑していて、議会に対する叛乱を呼びかけてしまう、という未曾有の、日本の人が好きな表現をわざと使えば「想定外」の事態に陥って、ついにシステムが時代遅れになってしまったことを露呈しているのを世界の人が暗澹たる気持ちで観てきたが、ここからあとに起きることは、状況としては、役者を変え、地域を変えて、1930年代にやや似た所があって、
至るところで民主主義は敗北して、自由主義は縮退し、社会の生産効率から見て「無駄」な人間は、徹底的に抑圧される社会になっていきそうです。
現在の予想では、民主制は、徐々に小国の統治原理としてかろうじて生き延びることになりそうです。
地球上の資源が増大した人口からの需要に応えられなくなる、という背景も、案外、集団意識下ではおおきな役割を果たしているのかも知れません。
どうも、こうやって日本語で書いていても、ろくなことはなさそうな「リセット」の時代だが、リセットなしに「次」へ行ける状況では、もうなくなっているのは、日本も例外ではないのは、日本の人自身が最も判っているでしょう。
日本の人たちは聡明なので、きっとこの巨大な変化の大波を乗り切っていけるでしょうが、ひとつだけ心配(?)なのは、前に「なにもしないためなら、なんでもする」と書いた、日本の人の変化の必要に迫られると、いきなり、くるりと背を向けて、しゃがみこんで、「変わらないほうがいいんだ」と耳を覆って叫び続ける国民性で、仮に、その性癖が出てしまうと、日本語人全体が隷属的な立場の言語集団になって、民族集団としての知能とでもいうべきものを失ってしまう結果になってしまう。
もうひとつの���本の人たちが心配すべき点は、空母打撃群という殊に対中国人民解放軍の決定的な戦力が、中国から見て脅威でなくなってしまうことで、なにしろ実戦で試していないので人民解放軍も半信半疑だとおもうが、自律AIにコントロールされた一群の新世代兵器は、アメリカから絶対制空権を奪うだけでなく、中国に技術的な優位を戦場に与えることになる。
中国はスウォームだけでなく、形態認識など、、戦争に必要な技術分野においては、当面世界が追いつけないほどのAI先進国だからです。治安などの用途で、すでに現実世界での使用を積み重ねてきているメリットもある。
空の優位と技術の優位を失ったアメリカは、よくメディアが伝えているとおり、必死の巻き返し策に出ています。中国の企業に対する国家を挙げての牽制も、これと無縁だとおもうほどナイーブな人はいないでしょう。
そのバランスをジッと観察して、例えば習近平が、自分の不人気と、現実的な任期、台湾への調略と圧力の進展具合、さまざまな要素を計算して、ある日、台湾への武力侵攻に乗り出すかどうかよりも、日本のひとにとっては、ほぼ自動的に「日本の形」を規定してきた太平洋における太平洋軍の戦略の変化することで起きる、さまざまな日本の立場の変化のほうが重要でしょう。
さすがに「アメリカが日本人の生活を守ってくれる」と信じる人はいないでしょうが、日本の戦略上の位置と地位を過大に見積もりすぎて失敗する、という可能性はありそうです。
あんまり書きたくなかったブログ記事の「リセット_軍事篇」も、書かないですますと、これからの「リセット」の津波の形が見えにくくなるので、まずツイートで紙芝居風に書いてみました。
上に書いたことは、実は「近い未来を考えるために世界の人間が共有している知見」なので、「そんなこと、もう知ってらあ、うるせえな」という人が多いでしょうが、
経済、政治、文化と話を進めていくために避けられないので、書いて残しておきます。
https://x.com/gamayauber01/status/1771357906014982279?s=46
0 notes
le-tessia · 2 months
Text
なるほど、定期的に訪れる「民主党政権擁護」が再発してるんですね。
あのような惨劇は二度と繰り返してはなりません。あの時代がいかに酷いものであったか、いくらでも具体例を挙げて語れますので、支持者から叩かれることを覚悟で詳説していきましょうか。
個人的に、「悪夢の民主党政権」における大きな問題点は次の3点と考えています。
(1)国家運営能力の欠如により、内政上の失敗を数多く引き起こし、国益を損ない続けた
(2)拙劣な外交を繰り返し、日米関係をはじめ、周辺諸国からの信頼を大きく毀損した
(3)総理・閣僚をはじめとする所属議員の度重なる不祥事や、自分たちに都合が悪い情報を隠蔽する体質によって、国民の政治に対する信頼を失い続けた
では、それぞれどんなことがあったか振り返っていきましょう。はらわたが煮えくり返る覚悟で読み進めてください。
(1)国家運営能力の欠如
・財源の見込みが甘く、政権交代の際に掲げたマニフェストはほぼ未達成。
・官僚を敵視して排除し、国家業務の停滞と質低下を招いた。
・歴史的水準まで進んだ円高を放置し、デフレを加速させた。
・法的根拠がないばかりでなく、仕分人の選定や対象事業選定にも透明性を欠いた「事業仕分け」をデフレ時におこない、必要な公共投資を削減。経済を悪化させたにも関わらず、結果に責任を負わなかった。
・「コンクリートから人へ」という誤った政策により、災害対策を疎かにしたうえ、地域社会を破壊した。
・「朝鮮王室儀軌引渡」「尖閣事件の船長釈放」「運用3号通知」「国家公務員採用大幅減」など、閣僚たちが思い付きレベルの意思決定を独断でおこない、結果的に我が国の将来に禍根を残した。
・法的根拠のない組織を乱立させ、意思決定過程が曖昧になり、指揮命令系統も混乱。
・法的根拠のない大臣や副大臣を任命したり、個人的な友人を参与に、党職員を内閣官房職員に任命するなど、ルールを無視、公私の別がつかない人事を実施。
・原発停止、ダム建設中止など、法令根拠や事前協議が必要な決定を手続無視で断行。
(2)外交能力の欠如
・普天間基地問題が迷走し、沖縄とアメリカの信頼を大きく損なった。
・来日したオバマ大統領を日本に残したまま、鳩山総理がAPEC首脳会議に出席するためにシンガポールに向かうという非礼行為。
・尖閣沖漁船衝突事件では、中国側の脅迫や報復に屈して船長を早々に釈放、不起訴に。その後の尖閣諸島国有化でも迷走。
・領空侵犯が頻発するも、実効的な対策をとらず。
・韓国に対しては、通貨スワップ協定締結、朝鮮王室儀軌引渡し、慰安婦問題での「知恵を絞っていきたい」発言など、不用意な譲歩を重ねた。
・実現に向けた方策が何ら決まっていない状態で、国連気候変動サミットにおいて「CO2の25%削減」を突如国際公約化。
・実現の見込みも全くないまま、G8の場で、「太陽光パネルを1000万戸に設置する」と突如国際公約をおこなった。
(3)閣僚・所属議員の度重なる不祥事と情報隠蔽体質
・鳩山総理⇒偽装献金問題、脱税問題、引退撤回、「最低でも県外」「Trust me」「国民の皆様が聞く耳を持たなくなった」
・菅総理⇒外国人献金問題、北朝鮮関係団体献金問題、「顔が見たくなければ法案を通せ」
・野田総理⇒在日韓国人献金問題、脱税企業献金問題、民団選挙協力お礼発言、「大きな音だね」
・小沢元代表⇒政治資金規正法違反容疑で強制起訴(無罪判決)、献金虚偽記載で公設秘書が逮捕(有罪判決)
・仙谷官房長官⇒尖閣漁船衝突事件、「自衛隊は暴力装置」
・赤松農水大臣⇒口蹄疫問題、「だから早く殺せって言ってるのに」
・松本復興担当大臣⇒「知恵を出さないやつは助けない」「書いたらその社は終わりだから」
・長妻厚労大臣⇒運用3号独断決定、職務停滞
・蓮舫行政刷新担当大臣⇒事務所費架空計上問題、国会内ファッション雑誌撮影
・川端文科大臣⇒事務所費架空計上問題、キャバクラ費用を政治資金で計上
・鹿野農水大臣⇒対中不正輸出疑惑、機密漏洩疑惑
・千葉法務大臣⇒落選後も留任
・鉢呂経産大臣⇒「死の街」「放射能をうつす」
・一川防衛大臣⇒「安全保障に関しては素人」
・柳田法務大臣⇒「答弁は二つ覚えておけばよい」
・山岡消費者担当大臣⇒マルチ商法業者からの献金問題
・中井国家公安委員長⇒議員宿舎にホステス連れ込み&カードキー貸与、式典で秋篠宮ご夫妻に「早く座れよ」とヤジ
・小林議員⇒違法献金問題で選対委員長が逮捕、選対幹部が公職選挙法違反で有罪
・土肥議員⇒竹島領有権放棄を日本側に求める「日韓共同宣言」に署名
・横峯議員⇒賭けゴルフ、女性暴行、恐喝事件への関与
・原発事故対応(SPEEDI、米実測値の非公表、議事録不作成など)、尖閣ビデオ、北朝鮮ミサイル発射への対応、温暖化対策の家計負担、年金改革の財政試算 など、自分たちに都合が悪い情報は隠蔽し、政府への深刻な不信感を招いた。
・総理-閣僚間で見解の方向性や意見の不一致が常態化。それらも含め、自民党で同様の事態があれば野党のみならずマスコミも総出で吊し上げられる事態となるが、マスコミも概ね民主党に好意的な報道姿勢。
そんなに民主党時代が良かったなら、下野以降何度でも政権を取り戻すチャンスはあったはず。なのにただ一度もそうなっていないということは、それが民意ということです。私もあんな地獄のような時代は二度と御免です。
https://x.com/nittaryo/status/1738566069697356187?s=46&t=1lgVS1ds3uqk5xvTqZM4Fw
1 note · View note
xf-2 · 7 months
Text
杉田水脈(みお)自民党衆議院議員、総務政務官がメディアと野党に叩かれている。いじめとも言える気の毒な面がある。彼女の発言は問題だが、なぜ言ったのかも注目しなければならない。彼女は、国連での異常な日本批判と戦う中で、この発言をした。それを考慮すべきだ。
目次
なぜか叩かれる杉田議員
杉田議員の発言の背景−国連人権委員会の異様さ
ジュネーブでの日本攻撃に100人が結集できる謎
本質をずらした攻撃をする左派勢力
なぜか叩かれる杉田議員
11月30日の参議院予算委員会では塩村文香参議院議員(東京)が、予算委員会で40分も杉田議員の発言を取り上げた。「予算」とは関係ない。重要な問題が山積する中で取り上げる話だろうか。そしてメディアも追随した。
ちなみに塩村議員は、自分がタレントの時にバラエティ番組で「男性に慰謝料名目で金を1500万円もらった」という発言をした。これを批判され続けている。この質問の後で過去の発言を蒸し返され、再び「炎上」してしまった。
彼らが言っているのは2点。過去の話だ。
杉田議員は「LGBT・性的マイノリティーは生産性がない」と2018年4月に、雑誌寄稿で記述した。「チマ・チョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさん」と2016年2月に、衆議院議員落選中にブログで書いた。
2日の参議院予算委員会で杉田議員はこうした過去の発言・記事について謝罪した。
杉田議員の発言の背景−国連人権委員会の異様さ
確かに、杉田議員の上記の発言は品がないし問題だ。ただし、その背景を知ると、別の見方もできる。
上記の「生産性がない」は、同性愛のカップルは出産が増えず、その意味での生産性がなく、それにLGBT枠まで作って予算を使うのは適切かという問いかけだ。そうした立場の人が不快に思うかもしれない稚拙な表現で、批判されるべき発言だ。だが、その意味なら、それは事実であろう。立憲民主党の菅直人衆議院議員、元首相は「東京と愛知は、子どもを産むという『生産性』が最も低い」というこの意味での発言を過去にしている。杉田氏を批判する人々とメディアはこれを批判しない。(Zakzak 夕刊フジの記事)
そして私が特に取り上げたいのは、「コスプレおばさん」の文章だ。(削除したようだが見ることができた。以下、ブログアーカイブ)
これは、2016年2月16日に、ジュネーブで行われた国連女子差別撤廃委員会に杉田議員(当時は民間人)が出席した時のブログ記事だ。そこでの対日審査で、日本政府は慰安婦問題について反論。この委員会では過去に、慰安婦問題について、日本に批判的な報告を出していた。
対日審査に合わせて、日本の左派NGOなどがセッション(国連の公式行事ではない集会、陳情)を企画し、日本への批判をしていた。対抗して、日本の人々が参加していた。杉田氏は、その傍聴、関連イベントに出席するために現地に行ったという。
杉田氏のブログでは以下の記述をしていた。
▶︎同委員会の審査前に「大量の左翼軍団、100人」がジュネーブをうろうろし、デモをしている。
▶︎その集団の中に、朝鮮の民族衣装とアイヌ民族衣装を着ている人がいる。目立とうとしている。
▶︎その人たちは杉田氏を見ると、罵声を浴びせ、にらみつける。
▶︎「チマチョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさんまで登場。完全に品格に問題があります」「日本の恥です」と杉田氏は表現していた。
ジュネーブでの日本攻撃に100人が結集できる謎
杉田氏と同行した市民団体の当時のSNSやブログによると、沖縄選出の糸数慶子参議院議員(当時、沖縄での野党統一候補で沖縄社会大衆党代表)やアイヌの某人権団体が、この会議に出席し、アイヌ、沖縄が差別されたと、取り上げようとしていた。彼女らは、中国人である同委員会の委員長との記念撮影をしていた。2月は国会会期中で議員は自由に外遊できないはずだが、糸数氏はどうしたのだろうか。またチョゴリの人は在日北朝鮮系らしく、朝鮮学校への日本での支援縮小を批判するために運動していたらしい。また韓国からも慰安婦関係団体、メディアが来ていたようだ。
国連では、本会議や主要会議では個別の国を批判することは滅多にない。2016年の委員会の日本勧告も、激しい批判は避けられた。ところが委員会、また国際機関では、日本批判の異常な文章が採択され、日本メディアがこれを増幅することがある。そしてその背景に、外国での日本人、外国人を含めた日本を攻撃する人たちの運動がある。一連の慰安婦騒動は、こうした構図で広がった。ようやく日本政府は最近反論を始めており、2016年の会合はその始まりの一つだった。
この会議では、100人前後の人がジュネーブに日本批判のために同時に来た。その資金、人はどこから来るのか���なんのために。なぜ活動家たちは連携できるのか。これは右、左の政治的立場を問わず、普通の感性を持った日本人なら、当然疑問に思い、不気味さ、不快感を抱くだろう。
しかも、わざわざ民族衣装を着るなどして、民族性を使って、政治運動をしている。こうした行動は、その民族性を自分勝手に政治的争いの目立つ道具として使うことであり、その民族の尊厳を自ら傷つけているとしか私には思えない。
確かに杉田氏は激昂し、ブログで品がない表現をしている。その点は批判されるべきだ。しかし、この光景には怒るのも当然だ。現地で攻撃され嫌がらせを受けたなら、さらにその怒りは増すだろう。発言の汚い言葉には同意しないが、日本を貶める行為と戦った点については、私は一日本人として杉田氏の行動に感謝を申し上げたい。彼女の問題意識に共感する。
本質をずらした攻撃をする左派勢力
私は沖縄基地問題をめぐり政治活動家にスラップ訴訟(嫌がらせ訴訟)をされたことがある。私はその人が、沖縄独立や沖縄での暴力による基地反対運動を煽った発言をしたことを批判した。また沖縄の反基地運動の資金源を調査していた。ところが、その人物は「ヘイトされた」と騒ぎ、本筋以外の表現で訴訟を起こし、私の信用を落とそうとした。そして私だけではなく、あちこちの人を訴えていた。仕事をほとんどしていなさそうなのに、最高裁まで行くと1件100万円前後になる訴訟費用はどうしたのか。こうした人らには、謎の資金源と謎の支援がある。
ただし、そんなことをやっても問題は解決しない。その活動家は、沖縄での過激な言行、日本批判への批判を一般の人々から受け続け、今はほとんど発言力をなくした。なぜ無駄な行動をし、争いを続けるのか不思議だ。
日本の左派政治勢力は、批判されると、批判の本筋から離れたところで騒ぎ、相手を攻撃する傾向がある。裁判やメディアを使う。差別された、弱者に対する不当攻撃だなどと自分を被害者のように主張する。それによって批判者の社会的信用を落とし、萎縮させ、本筋から目をそらさせる戦術をする。なぜか多くのメディアも味方する。杉田氏もそのような嫌がらせに巻き込まれているようだ。
しかし日本国民は賢明だ。そうしたカラクリを多くの場合に、大半の人が見破っている。おかしな政治活動、そして活動家は、数年経過するとほぼ確実に消える。あれだけ騒がれた、そして私が戦った原子力や放射能をめぐるデマも、原発事故から11年(長かったが)の今、ほぼ消えた。おかしな政治潮流に乗る一部野党はほとんど選挙に勝てない。なぜ左派勢力は、同じ失敗や無駄なことを繰り返すのか不思議だ。杉田氏への過剰な攻撃も、反日勢力を増長させ、結局は日本にいる自分が傷つくだけだ。騒ぐ人は自省し、警戒したほうがよい。
杉田氏の問題の本筋は、反日活動が一部政治勢力によって、外国で行われていることへの批判だ。発言はそれに関連した問題にすぎない。私たちは、そうした構図を忘れてはならない。
1 note · View note
ari0921 · 2 years
Text
シェアさせていただきます。
━━━━━━━━━━━━━━━━
統一教会問題、報道の責任を問う
━━━━━━━━━━━━━━━━
            櫻井よしこ
9月13日、「朝日新聞」は1面で「岸田内閣支持 最低41%」と題し、不支持が47%となり初めて支持・不支持が逆転したと報じた。世論調査から読みとる内閣支持率低下の原因は、1。安倍晋三元首相の国葬、2。旧統一教会をめぐる対応のまずさ、だと朝日は解説した。
岸田文雄首相が国会で行った説明は不十分で、自民党による党所属国会議員と旧統一教会との関係についての調査も「疑念」を晴らすには至らなかったと朝日は切り捨てた。
私は「モリカケサクラ」についての朝日の狂騒曲のような報道を思い出した。どんなに説明しても「納得がいかない」「不十分だ」と責めるのだ。しかし、朝日をはじめとする報道機関がもう少し公正で客観的な報道さえしていたら、そもそもこんな状況は生まれていないと私は考えている。だからこそ、朝日は岸田氏を批判する前に、自らの過去の紙面を検証して、統一教会の犯罪事実の実態を掘り下げて正しく伝えることだ。
志半ばで暗殺された安倍総理は一番の被害者だ。そのいたましい死を悼むこともせず、朝日は心ない「貶め報道」に走る。他の論者も安倍氏や自民党が統一教会と「ただならぬ関係」(後藤謙次氏、『週刊ダイヤモンド』9月10日号)にあったなどと、具体的根拠も示さずに非難する。
再度強調したい。朝日をはじめとするメディアは統一教会による霊感商法などの違法かつ反社会的犯罪が現在も続いているのか調べ、続いているのならその実態を事実をもって示す責任を果たすことだ。その調査報道は少なくとも、第一次安倍政権に始まり、福田・麻生政権、続く民主党政権、安倍氏が復権した第二次政権発足から安倍氏暗殺の2022年7月8日までを対象とすべきだろう。
だが、巨大メディアはこのような基本的調査をしていない。そこで旧統一教会の犯罪について、報道を辿って調べてみた。対象は朝毎読日経産経と東京・中日の6大全国紙だ。調査期間は先述した期間とした。
統一教会、世界平和統一家庭連合、霊感商法、巨額献金、トラブル、関連イベント等をキーワードに記事を抽出し、霊感商法や売買契約トラブル等の反社会的事案とは直接関係がないと思われる事例を除いて、各紙の各年毎の記事件数を調べた。
全紙でゼロ
それを見ると07年には、統一教会関連会社の社員がパラグアイで身代金目的の誘拐事件に巻き込まれた事案について、各社が数多く報道している。しかしそれがおさまると、09年から10年にかけて教団が印鑑等を売りつける霊感商法事件の記事が突出してふえた。ちなみにこのときの政権は民主党である。
11年以降は霊感商法などを訴えた裁判で教会側に賠償命令の判決が下されたとの内容が報じられているが、各紙の報道件数は激減した。
いま、テレビのワイドショーは統一教会と安倍氏の関係を口角泡を飛ばす勢いで取り沙汰しているが、3年3か月にわたる民主党政権後の12年12月26日に誕生した第二次安倍政権から、22年7月8日の安倍氏死去までの間に出た統一教会関連の記事を見れば驚くだろう。メディアはまるでこの世に統一教会問題など存在しないかのように静かなのだ。
全国紙6紙が12年に報じた統一教会の記事は計4件(産経2件、読売1件、朝日1件)だった。13年は東京・中日が1件のみ。14年は読売、朝日が各々1件ずつ。15年は毎日、朝日が各々1件、16年は産経2、読売2、朝日2だ。17年は朝日、読売、東京・中日が各々1である。
18年、安倍政権の下で消費者契約法が改正され、騙しとられたお金の取り戻し策が強化された。霊感商法も明確な取り締まり対象として法律に盛り込まれた。結果、大きな事件発生はなかったのであろう。統一教会報道は18年、19年の2年間を通じて全紙でゼロだ。20年には産経が1件、21年は読売が1件であとはゼロ。22年は安倍氏死去まで報道はない。
ワイドショーは連日報道を垂れ流し、統一教会と関連団体を邪悪視し、これらの団体と政治家の関係はいかなる形であっても許さないとするかのような姿勢だが、これこそおかしい。そこまで問題の多い団体ならば、なぜメディアはここ何年間も実質的に放置してきたのか。なぜ、事実上全く、報道しなかったのか。
理由は、メディア自身が、統一教会も関連団体も、過去はともかく、今は問題なしと見ていたからではないのか。だからこそいま、統一教会の実態を取材して示す責任がメディアの側にあると思う。
選挙戦術
霊感商法や巨額献金の強要などは決して許されない行為だ。しかしそのような問題行動はすでに法によって罰せられ、反社会的行動はおさまっているのではないのか。メディア報道がなかったのはその結果であろう。ならば政治家、たとえば萩生田光一氏が、日常の政治活動の中で国連が認定しているNGO「世界平和女性連合」と接点を持ったからといって非難するべきことではないだろう。
次に選挙で自民党は統一教会に頼りきりだという指摘もある。教団票は全国で6万から7万票と言われている。今夏の参議院議員選挙で比例代表における自民党の得票数は1825万票余りだった。
6万票が1人の議員を当選させる上乗せ票として必要だったのは確かだろう。かといって自民党が統一教会と「ズブズブ」でその票にふり回されているかのような指摘には疑問符がつく。田原総一朗氏は『サンデー毎日』9月25日・10月2日合併号で安倍氏が「教団票を参院比例区候補の上乗せ票として誰に配分するかの采配をしていた」と論難している。
ベテラン記者、田原氏の指摘、つまり選挙における票の割り振りはどの政党も選挙戦術として行っている。共産党は、立憲民主党と組めば思想信条や長期の国家像について根本的に相容れない点があっても、党員に指示して立憲民主の候補者に票を回す。労働組合「連合」の票に頼る立憲民主党は、どの組合の票をどの候補者に回すのかを、党の幹部らが連合側と相談して決定する。選挙の総責任を負う指導的立場の政治家が票を正確に予測して割り振るのは、どの政党でも当然の戦術である。
安倍氏の国葬儀について、閣議決定だけで法的根拠がないのは憲法違反だと立憲民主党などが反対している。産経新聞編集委員の阿比留瑠比氏が指摘した。
「8月15日の全国戦没者追悼式、東日本大震災十周年追悼式、天皇陛下御在位三十年記念式典、国賓をもてなす晩餐会、沖縄復帰50周年記念式典なども全て、閣議決定だけで別の法的根拠があるわけではありません」(「言論テレビ」9月9日)
立憲民主党の政治家は閣議決定で行われるこれら式典も憲法違反であり欠席すると言うのだろうか。
18 notes · View notes
fukurabi9 · 7 months
Text
1232 交番
昭和30年代から40年にかけて沖縄出身者の心はかなり荒んでいた。 パスポートや離島と言う経済的なハンディ、或いは孤独や孤立等が原因だったでしょう。 犯罪のニュースには沖縄の苗字が結構出てきたのである。 それが偏見となってアパートには沖縄出身者の入居お断りという看板が出ていた程である。 ひかるは結婚にもろに反対され、最後は「犬や猫がくっつく訳ではない、式くらい挙げたらどうか」という相手の言葉に了解が取れたと飛び上がらんばかりに喜んだ。 しかし一緒にいたい気持ちが先走りし、結婚式の事など全く考えていなかったのです。 急ぎ結婚式を挙げなければと考えるのですがまったく金がありません。 悩んだ末、交番へ駆け込みました。 まだ24歳で明らかに田舎っぺの顔、沖縄の顔つき。 式を挙げなければ結婚出来ない、深刻に結婚したいと言う悩みは、なんと奇跡が起きたのです。 交番のお巡りさんが任せておけ、と引き受け警察官の専用結婚式場になっている虎ノ門ホールを保証人となってキープしてくれたのです。 考えられない奇跡です。パスポートを見、親身になっての計らい事でした。 今でもお巡りさんを見る度に、ご苦労さん、有難うといつも手を合わせています。 私はいかような事があっても、手錠を嵌められるような人間にだけは絶対にならない、と心に決めております。 警察関係者がこのブログを見、当時の担当者をルール違反だから、と罰せないでくださいね、もう時効ですから。 パスポート結婚、当時は珍しい国際結婚だった。 結婚の相談を交番に持ち込んだのは、ひかるくらいのものかな・・
0 notes
san-kaigiroku · 1 year
Text
2023-02-28
2月28日、以下の会議録(テキスト形式)が掲載されました。
第211回国会 国民生活・経済及び地方に関する調査会 第1号 令和5年2月8日
同日、以下の会議録(PDF形式)が掲載されました。
第211回国会 災害対策特別委員会 第1号 令和5年1月23日
第211回国会 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会 第1号 令和5年1月23日
第211回国会 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第1号 令和5年1月23日
第211回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第1号 令和5年1月23日
第211回国会 地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会 第1号 令和5年1月23日
第211回国会 消費者問題に関する特別委員会 第1号 令和5年1月23日
第211回国会 東日本大震災復興特別委員会 第1号 令和5年1月23日
2 notes · View notes
thebassons · 9 months
Text
#ヒルカラナンデス
0 notes
projectyn · 10 months
Text
【レビュー】硬くなる椅子 ―y/n『Q&Q』における居心地の悪さについて 寺田健人
Tumblr media
撮影:菅原康太
1. 橋本清と山﨑健太2人のユニットy/nの『Q&Q』は、2023年4月城崎国際アートセンター(KIAC)のアーティスト・イン・レジデンスプログラムでの試演会を経て、同年5月末にアトリエ春風舎で上演された。y/nによる教育をテーマにした作品には東京芸術祭ファーム2022 Farm-Lab Exhibitionでのパフォーマンス『Education (in your language)』があり、本作はこれを引き継ぐものである。日本の学校における規範的なもの、校則、法律などが舞台上の黒板を模したスクリーンに投影され、それらについて橋本が説明をしていくという流れでパフォーマンスが進行していく。しかし、その内容の善悪について橋本が意見を口にすることは積極的に避けられ何か明確な答えが作中で提示されるわけではない。いわゆる「Q&A」が質問と答えなのだとすると、『Q&Q』はスクリーンに投影された規範(Q)に対して鑑賞者の中に生まれる(Q)を観測するためのレクチャーなのかもしれない。私は、城崎国際アートセンターでのレジデンスプログラムにy/nの二人と俳優の和田華子と共に参加していた為、本稿はアトリエ春風舎で上演された内容だけではなく、試演会との違いなども含めた内容にしたいと思う。
2. 「えー、席の座り心地はどうでしょうか?」 これは『Q&Q』の冒頭、橋本が観客に向けて初めて話かける言葉である。「教育」というテーマからも連想されることだが、その後の台詞からもどうやら橋本が先生役をやっているようだと自然に受け取ることができる。「まわりに座っているのはどんな人たちでしょうか?」「よく見回してみましょう。笑顔がかわせたでしょうか。」と橋本が聞くと、観客はキョロキョロとして周りを見渡す。お互いに笑って見せたりもする。橋本曰く冒頭の台詞は「中三になって最初の日、新しい担任が教室に入ってきて、一番はじめに口にした挨拶の言葉」なのであるが、この一連の芝居から舞台を教卓、客席を座席とした教室が出来上がったように感じられた。しかもそれが、橋本の芝居や黒板を模した舞台美術によって作り出されたのではなく、観客側が自ら生徒役になったことで完成されたようだった。 そこから観客席の照明が落とされ、日本(ニッポン)の教育の基本中の基本を確認するレクチャーがスタートする。
3. レクチャーでは、いくつかのレベルの規範が提示されていた。一つは教育基本法や学習指導要領、明治期に定められた「学校建築図説明及設計大要」などの法律や要領である。それら��文言は、舞台奥に設置されたスクリーンに投影され、それを橋本が読み上げていく。しかし映し出された文字をそのままを読み上げるわけではない。教育基本法の一文「我々日本国民は、たゆまぬ努力によって築いてきた民主的で文化的な国家を更に発展させるとともに、世界の平和と人類の福祉の向上に貢献することを願うものである。」では、「我々」とは読まず「日本国民」と読み、「我が国」を「日本」と読む。諸々の規範における「我々」と距離をとる表現であり、その読み方の変更は橋本の小さな反抗、あるいは同類に送るサインにも思える。その後もこれらの規範において誰が想定されているのかを確認していく作業が続く。例えば「学校建築図説明及設計大要」では「教室の窓は南側につくって、生徒の左側から太陽の光が入るようにし、利き手と逆の側から光が入るつくりにすること」を求めておりその基準は日本人の9割を占める右利きの人たちになっていることが明かされる。上演前、開場中には、日本国憲法第二六条が映し出されていたが、そこには「すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する。」とあった。「すべて」に含まれない、法律によって記されていない「我々」の居場所はどこにあるのだろうか。 別の規範としては、学校独自のルールが挙げられていた。机の並び方がアイウエオ順であることや、教室の黒板の両サイドに扉があることなど、橋本の個人の経験らしき内容が語られる。「教育とか学校の話って、誰でも、何かしら言いたいことがあるというか、しゃべれる話があって。けっこう盛り上がれるって意味では使える話題だと思う」とパフォーマンス中に橋本は言うがまさにそうだと思う(そう思えてしまうのはなぜだろう。「我々」が問うべきQのひとつかもしれない)。教室の作られ方の違いや座席の順番などについては城崎での滞在制作中、参加者同士で話し合ってそれも大変盛り上がったことを覚えている。実際、試演会でも橋本の個人的な経験を回想するような場面が作られており、鑑賞している身としては学生時代を思い出しながら話を聞く場面が多かったように思える。しかし、アトリエ春風舎で上演されたものでは回想や個人の経験などに関しての描写が大幅にカットされている。個人的と思われる描写、例えば「生活日記」は橋本と当時の担任とのやりとりが記されており橋本がそれを朗読する場面では、日記に描かれなかった内容、つまり「記されること」と「記されないこと」について意識を向けさせる機能を持っているし、席順で当時好きだった人の話をする際も、橋本の性的指向を読み取るためのフックとなっており学校話にありがちな懐かしさやエモさに回収されないようにしていることがわかる。
Tumblr media
撮影:菅原康太
4. さらにもう一つの規範、校則としては「不純異性交遊」の話を挙げている。「不純異性交遊」という用語が端的に言えばセックスを禁止している点を確認した上で、最新版の学習指導要領の中に記される「生きる力」にセックスが含まれていないことを指摘する。学習指導要領のなかに「妊娠の経過は取り扱わないものとする」という文言があり義務教育の中ではセックスは教えない。また、「不純異性交遊」は異性であることを前提としており妊娠を伴わない「性的逸脱行為」はそこに含まれていない。禁止される規範にすらも記されない「誰か」の存在が見えてくるようだ。この「不純異性交遊」を語る場面では、橋本は突然タバコを吸い出したり、バナナを食べ始めたりする。その橋本は、先生でもなく、y/nの橋本を演じているわけでもない。誰なのかは明かされないまま、その橋本は口から白い煙を吐き、バナナを咥えて指を舐める。ここで重要なのは奇妙な存在であるその橋本が、他の橋本と同じように舞台上に立ちそれらの行動をして、台詞に戻ってくることだ。役がシームレスに繋がり、橋本の存在が宙に浮く。
5. 最後の場面では、冒頭に登場した先生が再び登場する。先ほどの先生が新学期、あるいは入学式の先生だとしたら、この先生は学年末、卒業式の先生かもしれない。 「ここにいる人たちと一緒に過ごす時間も、もうすぐおしまいです。でも、私たち、は、これからも同じ時間を共有しています。まわりに座っているのは、どんな人たちでしょうか? まわりに座っていないのは、どんな人たちでしょうか?」 橋本の台詞の中で「私たち」が強調されていた。「私たち」とは誰なのだろうか。また、「私たち」に含まれない人たちとは誰なのだろうか。『Q&Q』を観ながら、「LGBT理解促進法案」の内容を思い出していた。LGBT理解促進法案の第十二条に「措置の実施等に当たっての留意」を新設し、「全ての国民が安心して生活することができることとなるよう、留意するものとする。この場合において、政府は、その運用に必要な指針を策定するものとする。」と報道されていた。「全ての国民」は文字通りの全てではない。『Q&Q』の中で扱われていた諸々の規範の中で「我々」とされているものがいるように、誰かによって規定された「全ての国民」なのだ。 「よく見回してみましょう。笑顔が交わせるでしょうか。」 冒頭には笑顔を交わしていた隣の人がこちらを観ない。というより誰も周りを見ていなかった。『Q&Q』で、何か規範に対して特定の答えが明示されていないのはその答えが新しい規範を産む可能性があるからかもしれない。また、学校の話を誰もが盛り上がれる話題として扱わなかったのは、学校教育を懐かしめる「我々」にならない為だったのだろう。試演会の時に、どこか懐かしさを感じて喜んだ自分はある規範に乗ることができた「我々」だったのだろう。繰り返し問われる規範についてのレクチャーの中で、かつて学生時代にそれらに抗えなかった過去の自分も、規範に知らないうちに取り込まれ、受け入れてしまっている今の自分も同時に感じることになり、パフォーマンスが終わるとすぐに席を離れたい衝動に駆られた。「えー、席の座り心地はどうでしょうか?」という最初の先生のセリフを思い出す。『Q&Q』で作られた仮の教室に配置された座り心地が程よいあの椅子は、みんなにとって座り心地がいいものではないのかもしれない。「私たち、は、これからも同じ時間を共有しています。」学校は小さな社会というが、『Q&Q』を観て以来、「私たち」は今もあの教室の中にいる。
Tumblr media
撮影:菅原康太
寺田健人 1991年沖縄県生まれ。社会が作り出した「性」や「生まれ」に関する諸規範によって人々の行動・思考が決定されていく生政治に関心を持ち、ラディカル・フェミニズムが生み出した「個人的なことは政治的なこと」の実践として、主にパフォーマンスと写真を軸にして制作を行なっている。主な展示に、「想像上の妻と娘にケーキを買って帰る」BankART Under35 2022(BankART KAIKO、横浜、2022年)、『琉球の横顔 ー描かれた「私」からの出発ー』(沖縄県立博物館・美術館、那覇、2021年)。
0 notes
yotchan-blog · 1 month
Text
2024/3/23 16:59:01現在のニュース
目黒学院、花園準優勝の東福岡に劇的逆転勝ち 高校選抜ラグビー(ニュース速報(総合), 2024/3/23 16:58:53) モスクワ銃乱射で2人拘束とロシア下院議員 | 共同通信(速報, 2024/3/23 16:58:37) 【速報】熊本ヴォルターズ敗戦 A千葉に83―109 | 熊本日日新聞(速報, 2024/3/23 16:58:37) 人気ベーカリーレストラン「ボンドール」、北浦和店ディナー再開で好調 男性シェフ有能、評判のレストラン経営者だった じつはコロナで男性の店閉店、評判を知るボンドール社長が即採用しディナー復活!両者つないだ運命とは(埼玉新聞)(埼玉新聞 - Yahoo!ニュース, 2024/3/23 16:58:06) 新婚ホヤホヤ真美子夫人を直撃、米国生活の根幹揺るがす「水原夫人」の離脱【大谷「相棒」違法賭博でクビの裏側と波紋】(日刊ゲンダイDIGITAL, 2024/3/23 16:57:33) 【速報】熊本ヴォルターズ敗戦 A千葉に83―109(熊本日日新聞, 2024/3/23 16:57:28) ガザ住民の62%、ハマス抗戦に満足 政党での支持率は低下(CNN.co.jp, 2024/3/23 16:57:18) 健康増進センター 村営に 読谷来月から 管理者選定間に合わず - 沖縄タイムス+プラス ニュース(沖縄タイムス+プラス | 沖縄の最新ニュースサイト, 2024/3/23 16:56:40) 豊臣秀吉の草庵茶室復元、佐賀 唐津市の名護屋城博物館(最新ニュース / 西日本新聞, 2024/3/23 16:56:39) 日0―1D(23日) DeNAドラ1・度会が2安打(最新ニュース / 西日本新聞, 2024/3/23 16:56:39) 人気ベーカリーレストラン「ボンドール」、北浦和店ディナー再開で好調 男性シェフ有能、評判のレストラン経営者だった じつはコロナで男性の店閉店、評判を知るボンドール社長が即採用しディナー復活!両者つないだ運命とは(埼玉新聞, 2024/3/23 16:56:38) 能登13高校の球児が甲子園見学 グラウンドで校歌斉唱や胴上げも - 高知新聞("高知新聞 site:kochinews.co.jp/" - Google ニュース, 2024/3/23 16:56:29) 予算、29日にも成立見通し 野党、証人喚問と政倫審要求 - 高知新聞("高知新聞 site:kochinews.co.jp/" - Google ニュース, 2024/3/23 16:56:29) 【速報】全国トップ高知市で桜開花 6年ぶりの最速 - 高知新聞("高知新聞 site:kochinews.co.jp/" - Google ニュース, 2024/3/23 16:56:29) 新規参入制限など入札制度の改善を 検討委員会報告 高知県香南市 - 高知新聞("高知新聞 site:kochinews.co.jp/" - Google ニュース, 2024/3/23 16:56:29) 自立支援「18歳の壁」4月撤廃 改正児童福祉法が施行 - 高知新聞("高知新聞 site:kochinews.co.jp/" - Google ニュース, 2024/3/23 16:56:29) 事前復興計画策定 2024年度に基本方針 室戸市議会 - 高知新聞("高知新聞 site:kochinews.co.jp/" - Google ニュース, 2024/3/23 16:56:29) モスクワ銃乱射で2人拘束とロシア下院議員(共同通信, 2024/3/23 16:55:47) 豊臣秀吉の草庵茶室復元、佐賀 唐津市の名護屋城博物館(共同通信, 2024/3/23 16:55:47) 比補給船への中国放水砲で負傷者、航行不能(共同通信, 2024/3/23 16:55:47) 日0―1D(23日) DeNAドラ1・度会が2安打(共同通信, 2024/3/23 16:55:47) 「NHK学園」卒業式 10代〜80代の1200余人が卒業(NHK首都圏のニュース, 2024/3/23 16:55:19) 阪神・中野拓夢、35打席ぶり安打…外角の速球を直に逆方向へはじき返す(ニュース速報 : 独自取材網による最新記事一覧 : 読売新聞, 2024/3/23 16:55:06) 日沿道、山形新区間が開通(北日本新聞webunプラス|富山のニュース情報サイト, 2024/3/23 16:54:32) 予算、29日にも成立見通し(北日本新聞webunプラス|富山のニュース情報サイト, 2024/3/23 16:54:32) 玉野でものづくり楽しんで 31日、学生グループが催し(山陽新聞デジタル, 2024/3/23 16:53:06) ロシア高官のフランス罵倒に「驚き」 マクロン氏(AFPBB News, 2024/3/23 16:52:54) 日沿道、山形新区間が開通 遊佐町内6.5キロ(共同通信)(国内 - Yahoo!ニュース, 2024/3/23 16:51:53) バイデン氏、イラク首脳と4月会談 IS掃討の態勢見直し協議へ(ニュース速報(総合), 2024/3/23 16:51:46) 3連覇も、まだ伸びしろ 安定感でカバーした坂本―世界フィギュア:時事ドットコム(時事通信, 2024/3/23 16:51:27) 野党、代理候補が大統領選出馬へ/ベネズエラ、公正な選挙困難 - 四国新聞("四国新聞 site:shikoku-np.co.jp" - Google ニュース, 2024/3/23 16:51:25) 米議会、24年度予算案を可決/政府閉鎖の影響回避へ - 四国新聞("四国新聞 site:shikoku-np.co.jp" - Google ニュース, 2024/3/23 16:51:25) 比補給船への中国放水砲で負傷者、航行不能 | 共同通信(速報, 2024/3/23 16:51:24) 3連覇も、まだ伸びしろ 安定感でカバーした坂本―世界フィギュア:時事ドットコム(スポーツ総合記事一覧:時事ドットコム, 2024/3/23 16:51:23) 玉野でものづくり楽しんで 31日、学生グループが催し(山陽新聞, 2024/3/23 16:50:50) 3連覇も、まだ伸びしろ 安定感でカバーした坂本―世界フィギュア:時事ドットコム(時事通信_新着, 2024/3/23 16:50:43) 高知で桜開花 全国で最も早く:時事ドットコム(社会記事一覧:時事ドットコム, 2024/3/23 16:50:23) 愛媛FC、黒星先行から抜け出せ 24日アウェー山口戦(愛媛新聞ONLINE)(愛媛新聞ONLINE - Yahoo!ニュース, 2024/3/23 16:49:36) 能登13高校の球児が甲子園見学 グラウンドで校歌斉唱や胴上げも(最新ニュース / 西日本新聞, 2024/3/23 16:49:23) 日沿道、山形新区間が開通 遊佐町内6・5キロ(最新ニュース / 西日本新聞, 2024/3/23 16:49:23) 能登13高校の球児が甲子園見学 グラウンドで校歌斉唱や胴上げも(共同通信, 2024/3/23 16:48:37) 日沿道、山形新区間が開通 遊佐町内6.5キロ(共同通信, 2024/3/23 16:48:37) どうやって実現? 1クラスに「国基準の2倍」の保育士 杉並の認可保育所に聞いてみた:東京新聞 TOKYO Web([B!]東京新聞, 2024/3/23 16:45:16) 予算、29日にも成立見通し 野党、証人喚問と政倫審要求(共同通信)(国内 - Yahoo!ニュース, 2024/3/23 16:44:43) 福岡県に雷注意報 24日未明から昼前まで急な強い雨や落雷に気をつけて(西日本新聞me, 2024/3/23 16:44:35) 自民・茂木氏、復旧復興急ぐ 輪島・朝市通り視察:時事ドットコム(政治記事一覧:時事ドットコム, 2024/3/23 16:44:24) 送金は8回か9回、各50万ドル 大谷選手への告白は23年初め―水原元通訳、撤回したインタビューで:時事ドットコム(スポーツ総合記事一覧:時事ドットコム, 2024/3/23 16:44:02) 新基準バット、対応模索 「1点取る難しさ」実感―高校野球:時事ドットコム(スポーツ総合記事一覧:時事ドットコム, 2024/3/23 16:44:02) きょうの竜電 御嶽海戦 - 山梨日日新聞("山梨日日新聞 site:sannichi.co.jp" - Google ニュース, 2024/3/23 16:43:56) 雪や雨 山中湖が県内最高気温13・0度 - 山梨日日新聞("山梨日日新聞 site:sannichi.co.jp" - Google ニュース, 2024/3/23 16:43:56)
0 notes