Tumgik
#木彫りの体温
chaukachawan · 2 years
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うたかたよいかないで
もう少しここで揺らいでたいんだ。
アニーです。今回ついぞ稽古日誌を書く機会がなかったのに勝手に書いています。でもでも今日2人も当てられてたなぁ...まあいいか許して。32期はまーたいいこと書いてたな、...まやぁぁ元気かい!!
少し前ですけど、32期PV公開されました!!あれ、8ヶ月かけて入団した順番で紹介されているらしいですよ。まやのパートの歌詞で「幕が上がり出した」があるのがお気に入り。
エレベータードアオペのあと幕裏にひとりで袖から眺めていた30期の引退。音響卓でウォークマンを握りしめてどきどきしていた31期の引退。最近よく思い出します。先輩たちの顔がよく頭に浮かびます。なつかしい。もう次は私たちらしい。早すぎる。 彼らが、28期や29期の先輩のことを口々に「○○さんっていう人がいてね...」と話していた気持ちが最近よくわかってきました。私たちも、いま34期から見てそうなっているんでしょうね。思い出してしまうのだから。
そういえば先日、ちゃうかに入って2周年でした。いえい。
最後に今回作った本チラをのせて。
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atelierdehors · 1 year
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repost from @svale_furniture 吉祥寺スヴェイルファニチャーさんにて1月7日から始まる、初売り木工市にカップを出品します。 初日13時から店頭販売となります。 宜しくお願い致します! ・ ・ Posted @withregram • @svale_furniture .  〝木工市 -craft one-❶〟1/7 start!! 明けましておめでとうございます🎍 2023年もどうぞ宜しくお願いいたします。 . . さて、遅れながら、 木工市のご紹介して参ります🙇‍♂️ 約1年ぶりとなりましたが、 #atelierdehors 長谷川誠さんよりスープカップ到着しております。 軽くて使いやすく、ホワイトや白漆のものまで彫り跡の入った個性あるものたちです。 . 日々体を温める頻度の高いものとして、活躍してくれます。 -------------------------------------------- 〝木工市 -craft one - 〟 ▼店頭:1/7 - 15  *11日休   13時open - 17時close ▼web販売:11/23〜 ▼予約制、整理券配布は予定しておりません。 ご自由にご覧頂けます。 *open時、10名以上お並びの場合抽選 *混雑時、入場制限する可能性有 *お会計等、お待たせしてしまう事がございます。予めご了承ください。 -------------------------------------------- . この時期は寒い中での手作業、、 それでもしっかり仕上げて頂きました。 ぜひぜひ、お手に取ってご覧くださいませ◎ . #atelierdehors #スヴェイルファニチャー https://www.instagram.com/p/Cm-sRrlPear/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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loppis · 10 months
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下川町「森ジャム&EZOCUP2023」ありがとうございました
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 前回「また明日」で締めくくったことを日付が変わってから思い出したわたしです。  今年も参加して参りました下川町「森ジャム&EZOCUP2023」。  登別に帰ってきても草刈りの音がチェーンソーの音に聞こえて振り返ってしまいます。
 最初の写真はmini LOPPISブースの一部、「トクベツ!のぼりべつ」コーナー。  このタイトルについて白井Dが「N村さんぽいね」とつぶやいたので「韻を踏んでみました」と返してみたものの、ただのダジャレだということはお見通しのようです。  タイトルはさておき、下川のみなさまにも登別自慢の食品を一部ですがご紹介することができました。  北海道産小麦麺にこだわった望月製麺所さんの「ざるらーめん」はコシとツルツルした食感が美味しいと友人たちに喜んでもらい、大豆と納豆菌もメイドイン北海道の道南平塚食品さんの納豆は、同部屋だった弟子屈町の地域おこしガール隊に大好評。  わたしもイベント中、「みなみ屋」さんのうどんの中にこの納豆を投入して、ズルズルといただきました。野外納豆初体験です。  夜は2日間とも定番のアポロさんへ。  変わらないママの美しさ、マスターの美味しい料理、下川フレンズたちの温かさに癒されてお酒もすすみにすすみ、気づいたら朝でした。  正直どうやって帰ったのか覚えていません。  宿泊先まで送還してくれたOセンパイ、いつも2次会会場「ロマン」に付き合ってくれるS姉さん、この場を借りてお礼申し上げます。  お礼を言いだしたらキリがないくらい、今回もたくさんの方にお世話になりました。  せめてラジオネームだけでもご紹介。  野球好きメガネさん、シミ防止UVメガネさん、ウクレレ弾きMさん、余市帰りなのに元気なNさん、みんなありがとう!!  感謝を胸に、森ジャムの参加は今年で最後にしようと思います。  来年からはお客さんとしてオジャマンボウ(タケチャスさん風)できたら。  森ジャム&EZOCUPがますます盛り上がりますように。  8年間、楽しい思い出をありがとうございました。  
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アポロのカツカレー
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アポロのパリジェンヌ 
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何十回も通ったのに全く名前を覚えてくれないロマンのヨッチ
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かわいくて登別に連れて帰りそうになった チェーンソーアートのレジェンド、児玉さんの木彫り熊              
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hiraharu · 1 year
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作家さんのことを知ったうえで、作品が自分の日常にあると、使うたびに和んだり背筋が伸びたりして、ずっと大切にしていきたいという気持ちがどんどん強まっていく気がします。
温かみ、力強さ、それぞれの器。 今日は、山口和宏さんと辰巳窯さんについてお話させてください。
・・・
福岡県うきは市の木工作家・山口和宏さんの作品と出会ったのは、もんぺでお馴染みのうなぎの寝床さんに伺った時でした。月日をかけてうなぎの寝床さんで少しずつ山口さんの器を購入し、使い続けて、わざわざでも今年からお取り扱いさせていただく運びとなりました。
山口さんの器の特徴は、何といってもその温かみ。画像を通しても伝わってくることと思いますが、ぜひ直接見て、触れていただきたい作品です。
https://wazawaza.shop-pro.jp/?mode=grp&gid=2819541#product-list
山口さんの作品の中でも人気のお皿は、彫り跡をあえて残して素朴さと洗練された美しさの両方をあわせもつ作品です。お菓子やパン、おにぎりやお漬物を載せてもよし、食事の取り皿として使ってもよしの、幅広い使い方ができるお皿です。
また、山口さんの代表的な作品である「カッティングボード」もご用意しています。うきは市に山口さんが工房・住居を構えた1995年から、長きにわたり作り続けているもので、まな板としてもお皿としても使える重宝する1枚です。朝食を召し上がるテーブルの上でパンや果物をカットしたり、キッチンで野菜やお肉を切ってそのまま食卓に出したり。ぜひご愛用いただけたら嬉しいです。
わざわざ代表の平田は、2012年に焼き物の里・大分県日田市の小鹿田と福岡県の小石原を訪れたことがありました。それから7年の月日が経ち、もう一度小石原を掘り下げてみようと、宝島染工の大籠さんと一緒に興味のある窯元を尋ね歩いていた時に出会ったのが辰巳窯さんでした。
工房を見学させてもらった際に、平田が薪窯でパンを焼いている話をしたところ、「うちも登り窯で焼いているよ!」という流れで薪談義に。わざわざの灰を辰巳窯さんに送り、楢灰で釉薬をつくり、器をつくっていただいたこともあります。
辰巳窯さんは小石原で採れる素材にこだわり、薪窯で焼き上げる力強い器をつくっています。
辰巳窯の「白辰巳土」 https://wazawaza.shop-pro.jp/?pid=173004603
こちらは、ざらついた質感に加え、ずっしりとした重さが土の荒々しさを感じさせる大皿。手作業でつくっているため、寸法や重さ、表情には個体差があるところも愛おしい。
・・・
わざわざでは、これからも作家さんとその作品を時折紹介していきます。
みなさまにも、どうか素敵な出会いがありますように。
・・・・・・・・・・・・・・・ ▼わざわざオンラインストア https://waza2.com/
▼わざわざのパン・お菓子 https://kinarino-mall.jp/brand-2482
▼【限定クーポンが届くかも】メルマガ登録はこちら https://wazawaza.shop-pro.jp/secure/?mode=mailmaga&shop_id=PA01189522
#パンと日用品の店わざわざ #わざわざ #wazawaza #山口和宏 #木工作家 #辰巳窯 #うつわ作家
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2023年2月11日朝6:30、コーク市内のフラットを出る。約2時間半、電車を乗り継ぎ、キルデア州キルデア(Kildare, Country Kildare)を目指す。
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朝8時17分、乗り換えのサーリス(Thurles)駅プラットフォーム。日照時間がまだまだ短く、朝8時過ぎでも明け方の気配が残る
雨上がりの生臭い都市のにおいと、町外れから風にのって運ばれてくる野原のわずかなにおいが混ざりあって、日の出前の暗闇がつつむ冷たい空気に溶けている。
サマータイムのはじまりまで残り一ヶ月半、日中の陽が短く、曇天と雨の日ばかりが続くアイルランドの冬の厳しさは、南米や南ヨーロッパ出身の友人たちのメンタルを目に見えて明らかにすり減らしていた。
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霜が降りたフィッツジェラルドズパーク(Fitzgerald's Park, Cork)、リー川(River Lee)沿いのキンポウゲの葉
「あなたは日本でも北の方の出身だから、こういう冬の気候に慣れているんでしょ?」と、げっそりした表情の移民の友人たちが訊ねてくるたびに「アイルランドにおける英語の『冬』と、日本語の『冬』は、その言葉に含まれているバックグラウンドが違う、このふたつは完全に違う季節だと思う」と答えた。
彼らが「冬」と呼ぶ、11月初旬から3月後半あたりまで、わたしたちのイメージする冬らしい冬の日もあるにはあったけれど、それはせいぜい1ヶ月半くらい。あとのおおよそ4ヶ月間は、気温一桁台から二桁台前半あたりをうろうろする。メキシコ湾からアイルランドとイギリスに届く暖流の影響で、振り続ける雨は雪になること無く、その影響で湿度が下がらない。体感は寒いのに、大気は霧と湿度に包まれてなんとなくじめじめしている。
要するに、冬の厳しさの質が全く違う。
東北の冬が、雪という抗いようのない大きな重量を持った物体に対して、歯を食いしばりぐっと耐え忍ぶようなイメージなら、アイルランドの冬は、浴室に生えるカビのように毎日少しずつ心の中のしんどさの領土を広げていく。
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コーク郊外、冬はよく町が霧に包まれる
春が来る。
2月1日はケルトの暦の春分の日、ゲール語でインボルク(Imbolc)。
暦の上での春と、体感としての春におおよそ1ヶ月の時間が空くこと、そしてその到来がそこに住む人々にとって他の季節のどれよりも特別であることは東北と同じだ。
前回記事のハグ・オブ・ベアラ(Hag of Beara)についての文献を調べていたときに何度も目にしたブリジッド(Brigid)の名前は、ケルト神話に登場する存在だった。
なので当然、2月1日の聖ブリジッドの日(St. Brigid’s Day)の日や、その名前を冠して2023年から公式にアイルランドの祝日になった2月の第一月曜日も、それに関連する日だと思い込んでいたがどうやら違うらしかった。
聖ブリジッド(St. Brigid)は現在の北アイルランドとの国境近く、ラウス州フォアハート(Faughart, Country Louth)に生まれ、5世紀から6世紀にかけて実在していたとされるアイルランド人の修道女だ。
幼い頃から貧しい人々に施しを与え、アイルランドの守護聖人である聖パトリックによって洗礼を受けたあと、各地で教会や修道院、アートスクールまで設立したと言われている。
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1902年から続く雑誌 Ireland’s Own の表紙の聖ブリジッド、手には彼女の信仰の象徴の十字架の藁細工
彼女に関して興味深い点がふたつある。
ひとつは、彼女が実在したことを確実に証明できる文献が残っていないこと。
そしてふたつめは、前述の通り全く同じ名前のケルト神話の女神が存在することだ。
日本に五穀豊穣や学業成就を祈るためのモチーフとしての神々があるように、キリスト教圏の聖人にもその多くに守護の対象がある。聖ブリジッドの守護対象は家畜、詩、歌、鍛冶、病気からの回復など、周知されているものだけでも非常に手広い。
そしてそれらの守護は、女神ブリジッドの守護するものと同じだ。
普遍的な祈りである「病気からの回復」は、アイルランドにおいて井戸や湧き水と関連付けられることが多い。古くはドルイドの信仰の対象であり、地下から湧き上がる水は癒しや命の源とみなされ、アイルランド国内に約3000ある「聖なる井戸」の内の少なくとも10の井戸がブリジッドと紐付いて周知されている。
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聖ブリジッドの泉の井戸、井戸の水自体は正直あまり綺麗な水質には見えなかった
彼女が修道院と教会を建てたあとそこに没したとされる町、キルデアの町外れには、それらを巡礼する人々のために用意された聖ブリジッドの泉(St Brigids Garden Well)がある。
もともとの小川の曲線に沿って整備されたと思われるその小さな公園には、聖キルデアの銅像が経ち、彼女に対する崇拝の象徴であるイグサや藁で編まれた十字架のモチーフが散見される。
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聖ブリジッド像、聖ブリジッドの日から5日後だったこともあり供えてあった花はすべて瑞々しい
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外壁に刻まれた聖ブリジッドの十字架(St.Brigid’s Crosses)モチーフの彫刻。2月1日にこの十字架を玄関に飾るとブリジッドの守護が受けられるという信仰がアイルランドにおいて広く分布する
その周囲や周りの木々、公園の奥に位置する井戸の近辺には多くの供え物が並ぶ。供え物の多くは治癒を望む体のパーツにまつわるものであるらしく、パンデミック後ということもあってかマスク(文脈を知らず一見すると捨てられたマスクのゴミに見える)が目立った。
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ストッキング、マスク、靴紐、靴下、スカーフ、ネックレス、供え物は様々。木から供物が落ちると祈った箇所が加護を受け、病気や外傷が治癒すると信じられている
町外れに位置するにも関わらず、絶えず入れ替わり数名の人が訪れる。
録音レ���ーダーをまわしながら、来訪者が途切れたタイミングで公園の全景を眺める。澄んだ小川が風を運び、もとの地形にも配慮されデザインされたと思われる、心地の良い公園である。にも関わらず、なんだか妙な感じがした。
公園の奥にある井戸と、入り口付近を流れる小川が繋がっていないのだ。地下で繋がっているのかもしれないと思い小川の上流を視線でたどっても、井戸とは90度逆の方向だ。上流は茂みの奥へと続き、その先は見えなかった。
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公園全景。撮影地点の背後に井戸がある。小川は写真左奥の茂みの方から水が流れて来ている
録音を終えると、キルデアの中心部に向かう。
中心部といっても、人口9000人に満たない小さな町だ。もとは数えられるほどのパブとカフェ、そして聖ブリジッドが設立したといわれる中規模の教会がある比較的静かな町だったが、2007年にオープンした大型アウトレットモールには隣県である首都ダブリンからも大型バスが乗り入れる。
土曜日の昼下がりに町を歩くほとんどの人が、有名ブランドのショップバッグを持ち、駅の方角へと歩いていく。
中心部にやって来たのは聖ブリジッド大聖堂(St Brigid’s Cathedral)に行くためだった。だが、この日に限ってメンテナンスのために敷地全体が閉鎖されていた。
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聖ブリジッド大聖堂、閉じられたメインエントランスのフェンスに手をつっこんで撮った写真……
アイリッシュ・ナショナル・スタッド&ガーデンズ(Irish National Stud & Gardens)に向かった。
時間が余ったらついでに行けたらいいかな、と思っていた場所だ。
競走馬の繁殖とトレーニングの場として20世紀初頭に設立され、今では市民に親しまれる広域公園としても機能するこの場所には日本庭園がある。
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1906年、ロンドンで日本趣味の骨董品店を経営し、自身も骨董商だった Tassa Eida (日本名: 飯田三郎)は、日本庭園をつくるためにキルデアに派遣され、その後の4年間を彼の息子 Minoru と共に造園に従事する。
(彼らの詳細については こちら と こちら の記事が詳しい、どちらも素晴らしくリサーチされたポスト)
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手入れの行き届いた枯山水
19世紀後半から20世紀初頭にかけてジャポニズム、つまり「日本っぽいもの」がヨーロッパで流行ると、貴族たちはこぞって「日本っぽい建築」や「日本っぽい庭園」を作りたがった。
ただし、やはりそれは「日本っぽいもの」の域を出ないものが多く、日本で生まれ育った人間が見ると、形容し難い、ちょっとした居心地の悪さのようなものを覚えるようなものが多い。
そういう類のものだろうとあまり期待せずに訪れると、良い意味でその期待を裏切られる。
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庭園の動線、ちょうどまんなかあたりにある洞窟?からの景色。右にあるのは藤棚で春にはきれいに藤の花が咲くらしい
清らかな水が美しい動線で引かれ、人が生まれてから死ぬまでを表現したその庭園は、当時イギリスで流行したエドワード様式建築の影響を受けて少しだけ華美ではあるものの、正真正銘の日本庭園だった。
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庭園の石灯籠によじ登っていた鬼。庭園にある多くの植物やオブジェクトが日本から輸入したものだが、たまにこういう西のものとも東のものとも分からないモチーフも見かけて興味深かった
町の中心部に戻ると、帰路の電車の出発まで1時間弱の時間があった。
少し散策したあと、聖ブリジッド大聖堂に戻ってくる。
地域の人だけが使う入り口とかあってそこから入れたりしないかな……などと不届きなことを考えて外壁の周りをうろついたが、それらしきものは見つからなかった。
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入り口を探っているときに外壁から見えたラウンドタワー、実際に登れるものとしてはアイルランド国内でいちばん高いらしい
しかたなくキルデア駅に向かう。
プラットフォームの椅子に座って電車を待っていると知らない女性に、どこから来たのか、と声をかけられた。
薄暗いプラットフォームで目をこらすと、大聖堂に戻る前に一瞬だけ立ち寄った、メインストリートから少し外れた場所にあった雑貨屋の店員だった。
日本から来たこと、リサーチに関すること、井戸とスタッドガーデンの方には行って、教会にどうにか入れないか模索したが結局入れなかったことを拙い英語で説明する。
すると「どっちの井戸に行ったの?」と訊ねられた。
聞き間違いかと思い、どういう意味ですか?と返すと、彼女が説明してくれた内容はこうだった。
ブリジッドの井戸はふたつあって、ひとつはおそらくあなたが行った聖ブリジッドの泉、 聖人の方のブリジッドを祀ってるところ。地元民にとってはずっと特別な場所だったけど、パンデミック中にきれいに整備されて、観光客が来たり滞在したりが以前よりも更に容易になった。
もうひとつあるのが、Wayside Well(日本語直訳: 道端の井戸)と呼ばれている場所。こっちがキリスト教伝来前のドルイド(ケルト人たちの信仰における祭司)のブリジッドを祀っていると言われている。スタッドガーデンの駐車場からすぐそばの、とても素朴な井戸で、観光客はまず行かない。
そして、聖ブリジッドの泉の公園を流れる水は、Wayside Wellが源泉。
そう、この話を初めて聞いたとき、わたしもとてもおもしろいと思った。
地味で、ほぼ地元民しか知らない、古代ブリジッドの方から湧き出た水が、キリスト教のブリジッドの方に流れていって、そしてその公園の方が立派に整備されていて、人がたくさん来る。歴史が辿ったストーリーと水の流れが同じなんて、ちょっとロマンチックだよね。
そして、あなたの旅のことも同じようにロマンチックに感じる。
日本庭園に行ったんだよね?
あそこを流れる小川の水も、同じWayside Wellから引いた水だよ。
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スタッドガーデンの日本庭園に流れる小川
水の情報記憶に関する文章を読んだことがある。
スプーン1杯の水が1TB分の情報を記録できる、という科学研究だ。
信仰が人々の普遍的な祈りを運ぶ船だと考えたとき、わたしたちは船を替えても、変わらず同じ水の上に浮かぶ。
あれこれ考えて右往左往するよりも、もっと単純に、すべては最初から土地とそこを流れる水にメモリーされていて、わたしたちはきっと、そのぼんやりとした断片にただ触れることだけができるのかもしれない。
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聖ブリジッドの泉公園を流れる小川。水がとても綺麗でクレソン?が群生していた
ふたつの井戸の話にあまりにも驚いて「そんな情報、どこにも書いてなくて全然知らなかった、道端の井戸(Wayside Well)の方にも行くべきだった」とわたしが言うと、彼女は微笑みながらこう言った。
「また来ればいいよ、水が止まることはきっとないからね」
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hitujijp · 2 years
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木製研ぎ台量産
最近は木製研ぎ台ばかり作っている。砥石本体の成形は運動量が多いのでこの季節には余りやりたくないのだ。気温35℃湿度60%は明らかに身体能力を半減させる環境。こういう時に動くのは効率が悪い。オレは秋まで待つ。
その点、研ぎ台作りは鋸で切って磨いて塗料を塗っての繰り返しで、作業時間も運動量も大した事は無いのでこの機に作り貯めしておきたい。
研ぎ台の簡単な作り方は、材料として合板以外の適当な板(一枚板、集成材など)を砥石の長さより大きめに切断し、サンダーや鉋で綺麗な平面を出す。角は面取りしておく。
次は塗装工程で塗装しないと水を使う研ぎの性質上、木材が腐ったりカビが繁殖するのでニスやカシューで塗装を行う。ニスなら1回塗って、400番紙やすりで研磨、2回目塗りで完了。カシューなら1回塗って、400番紙やすりで研磨、2回~3回重ね塗りで完了。
最後に好みで板に脚を付ける。脚が有ると滑り止め効果を狙えるし、多少板が湾曲していてもガタつきを抑えられる。高級品は板を彫ったりして脚を作るが、そこまで工数を掛けたら割に合わないし職人以外修理出来なくなる。なので粘着タイプのゴム脚や、1~2mm厚ぐらいの滑り止めゴムテープを貼る。これで完成だ。脚が機能しなくなったら剥がしてまた張れば良いだけなので、修理も簡単。
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mizuta01 · 2 months
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30.
鯱のつるつるとした身体を見ていたが,それは海か、海に近いところの狭間にいつもいるみたいだった。鯱という生き物の不思議なところはたくさんあるが,わたしはある時そのからだや動きが集約していくのが、一本の脚の部分みたいに感じているのだと思った。彼らはいつも海の中を不自由もなく泳ぎ回り、何かを追いかけ,ひとつのサークルを形作るが,その一本の足が誰かと交尾もし、子育てもし,ありとあらゆる感情がほとばしる。わたしはそれはいったいどんな気持ちなのだろうといつも考える。不快もわたしたちと同じような頻度であるだろうか、それとも、かたちが彫刻みたいにシンプルなせいで、完ぺきだと感じている。もしかするとほんとうは、完璧などはまだこの世にはなく、わたしたちのようにそれがいつかは、ふたつに別れてしまうのかもしれないと思う。わたしはいつも、鯱の不思議は、そこに隠れているような気がしていた。わたしはそれに、友人ほどの親しみを抱いてはいたのに、何年そこで過ごしたとしてもいつまでもコンピューターは画面上に何かを映し出すだけだった。いつもはそこに人がいるせいで、そこには何かの亡霊がいるような気がし,いつまでもそれに対してときどき、なにかを話し続けているのだった。
そうしてわたしはそのかたちを見ながら考えていた。鯱を、。わたしのなかのまともや、こうあるべきという日常ーそういうとき、たしかに、鯱もまだ、水族館で泳ぎまわっていて、たしかにそこにはまだ目には見えていない隠して居るものがたくさんあるように思えていた。わたしは椅子に座っていたが、まだ足が生えたてで,衣服など身につけていなかったころがあったその時にまで遡って考えてようとしてみる。衣服を着たせいでわたしたちは、何にも溶け込まなくなった。あるいは、もっと浮かび上がらなくなった、と思い,わたしも人間が,都会をはだかで歩いているさまを思い浮かべてみるが、それはそれで、もしかすると努力によってはそうなれるのかもしれないと感じ,そうしていればいるほど、彼らがまだわたしに対して,何かを言おうとして居るような気がしはじめるのである。飼育員ではないわたしは、それでも泳いでる鯱がごはんをたべ、およぎまわり、それらについてはよくわかるのに、けど,それ以外のとき、お互いがどこへ行こうとしているのか、スポーツをする以外での「泳ぐ」とはいったいなんなのか、どうしてもまったく想像がつかない。多分それはわたしたちの、ディスプレイから常にはみ出した部分、あるいはへそから下がまったく違うせいだと考えていて、そのせいでわたしは、自分が2本足なのはなぜなのかをずっと考えつづけていたのだった。わたしはある朝,湖面にちらばっていた葉をとつぜん誰か手を伸ばそうとしているのを見る。わたしはそれを取ろうとしているのか、それともただの、それは可能性としてそこに浮かんでいるだけなのか言葉を発さないままでずっと見ていた。けど朝が濃くなるほどそれはもっと忙しなく揺らめき、わたしは寂しさからそれに意味をつけてしまわなくてはならなかった。そうすると情景はただの音楽のようで、わたしは何者かになれる喜びにひたり、おそらくそれは自分がひとりきりだからでは寂しいからで,いつも何かと同じになれる理由を切にもとめているからだった。わたしは寝入る前に、電気を暗くし,進化の過程が他人から説明をし尽くされる以前の、まっさらな化石みたいにしてそこにあることに見入っている。わたしはそれに手を当てるが、「手」それはほんとうには病院と患者、それから医者ほどの隔たりがあり、わたしはずっとずっとその距離をながめ、それからそこで生きているようだった。わたしはその化石が羨ましいと思い、けれど同時に憐れだと母親のように感じ,それからは毎晩、わたしはいくたびもそこで間奏のようになってしまう時間が過ぎ去るのを待ち続けていた。きっと未だ幼くてセレモニーを信じている子どものようになれたら、私はその場にある松明に火を灯し、それから手元の火を消し,ごく当たり前にそれが自然と下まで崩れ落ちるのを待っているのだろう。わたしはその中にいる鯱のような生き物を見ている。それからわたしは自分自身ーたったいましがた、自分だとしった多くの物事、を知るようになるこれまでのことを想像をしようとしてみる。
ーつづくーつづくー
ーつづくーつづくー
たとえば、環境,体温、隣人との関係だったり、地表における体積、ホルモン量、環境だとか、エネルギーと、質量と、それを生み出した土が、変化の兆しを必要とすることは、なにかが何かと関連し合ったせいで,それが元からある平面みたいな落ち着いた環境ではなくって、立体的な変化が起こるせいでそうなったのかもしれない。これまでは海の中だけで満足していたのが陸へあがろうとする。それから、陸だけだったのが、また今度は空へあがろうとする。
どうかな。わたしは言い、この鉢植えの中に入っている種が発芽するのも、もしかするとはじめからそれはたった三つだけのきっかけが必要なだけだったのかもしれない。太陽だけでも、温度だけでもダメで、自分のほんとうの体積をもとめるみたいに、何かの音の反響で自分の立ち位置を知り、あるときにそれができると思ってそうするのかもしれない。
わたしはそんなふうにして,三本目の足について考えていた。それと同時に,また暗く下の方へと掘り進むように、尻尾を失ったわたしたちはほんとうは、忘れたことを思い出すように、それもまたもうひとつのほうへ向かいはじめていたー真っ暗な闇のほうにも。
わたしはその手の中にあるものに対して,その、三つの行動学のもとみたいなものをさっきから試してみようとしていた。
何してるの?
どうなるかな?
わたしは問いか���、それから、どうかな?と返ってくる。
でも、意志がなきゃ。どうなりたいかじゃないかな…
そう言い、わたしは、果たしてそうだろうかと思った。
私たちは,皆種だよ。
けど、そんなもの、周りが変化しなければ,もしかすると死ぬまでずうっと皆気がつかなかったことかもしれないのに。
それから、変化のきざしを見せないものを見続けたあとで、わたしにも、きっと足があるんだと思う。
うまくは言えないが、それはたしかに個人的な、やむに止まれない袋小路がそうさせたのだった。皆が知っている、暗い暗い僻地へ、その中をわたしも、幾たびも訪れ、「これ」が一体どうなるのか、どうにかならないかとずっと考えこんでいた。
不自由は,ここにあるもの、、それは泳ぎ回る腕や,足や,遠目から見るほどに生きているそのものの重みを伴ってしまっているのだと思い、わたしはそうして目に映るそれらの重みに耐えきれなくなった。自由ーそれから、それがあるための不自由。わたしは、手元にある植木鉢のなかがどんな風に枝分かれし、自分の身を持ったままそれを思い煩っていくのだろうと考えていた。
つづく…01:47
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shukiiflog · 6 months
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ある画家の手記if.121  告白 夏祭り
新居の近くには綺麗な池のある広々した公園があって、気が向いたら僕はその公園の池の前のベンチで絵を描いてる。
池の水は溜まりっぱなしじゃなくて公園の外堀の浅い川を巡らせてあって、いつも透明度が高くて綺麗。魚もいる。魚を狙う鳥もくる。 いつも隣のベンチにいてスズメにパン屑をあげてるおじいさんとか、池のまわりをランニングしにくる学生とか、公園に日課で訪れる人たちがいて、僕も通ってるうちに友達が増えた。 静物画を描いてた頃は絵を描くために外に出る必要はなかったから知る由もなかったけど、衆目のある外で堂々と絵を描いてるとちょっと目立つし周囲の興味をひくものらしい。スズメのおじいさんにそう言われた。 そんな公園の友達から、近々この公園で夏祭りが開かれるっていう情報を得た。毎年の恒例行事なんだそうだ。 「直人くんも来てみたらどう?お家は歩いてこれる距離なんでしょう」 「…そうですね。息子と一緒に来ようかな、あの子も夏のお祭りは初めてかもしれないし」 「そういえば息子さんいらっしゃるんですよね、今何歳なんでしたっけ」 なぜか僕が親しくなった相手に香澄のことを話すといつの間にか相手の中で香澄が幼稚園児くらいになってる。 もう成人してますよって言って証拠の写メを見せるときはだいたい絢と香澄のツーショット写真を見せる。 最初に香澄単体の写真を見せて一目惚れとかされたら困るから、となりに香澄とはまた趣の違う華やかで派手な絢もいたら見せられた相手も何がなんだかよくわからなくならないかなとか。実際まあまあそんな感じの効果は上がってる。絢ごめん。 顔立ちだけなら僕と香澄より僕と絢のほうが似てることになるのかもしれないけど、写真を見せても絢のほうを僕の息子だって思う人は意外と少ない。僕も絢もそれぞれ新しい家や家族に馴染んできたのかな。 僕は夏祭りに行ったことは多分ないけど、香澄と行った旅館の初詣でみんな着物着ててお店がたくさん出てた、あんなかんじかな。
前のマンションは立地は住宅街の中だったけど、マンションの方針としてその地域での町内づきあいは一切絶ってあった。今はそういうのが何もない普通の一軒家だから町内の報せとかもご近所から回ってくる。 かいじゅうくんの形のポストに入ってた夏祭りのチラシを取りだして見ながら、簡単に添えられたお祭りのイラストでなんとなくの雰囲気を知る。描かれてる人、みんな着物…浴衣?だ。僕がポストの頭を撫でながらチラシを見てたらちょうど出かけてた香澄が道の向こうから帰ってきた。 最近香澄はよくイキヤのマンションに通ってる。 最初は部屋を貸した身として僕が通って様子を見るべきかなとも思ったけど、結局僕がいつまでも仕事してて行けないでいたら香澄が行ってくれてた。香澄はときどき車出したりもしてた。 二人はけっこう仲良しみたいだ。それは少し、わからないでもない。 イキヤの人間関係はこれまでほとんど画家やそういうことに携わる現場の人間で埋め尽くされてきてる。家庭内にも今は別の画家がいるだけだし。性格や気性を問わず画家同士で穏やかに優しくしあうだけってことにはならない。…その分、誰かに優しくしたい気持ちがずっと行き場をなくしてたりする。 帰ってきた香澄にお祭りのチラシを見せて笑う。 「これ、すぐ近所だし、一緒に行ってみようか」
そんなわけで当日の夕方、まずは自宅まで知り合いの着付け師の子に来てもらった。 浴衣もそこで前もって僕と香澄のぶんを買っておいた、お正月の旅館で知り合った貸衣装をしてたおばあちゃんの呉服屋さん。 あれから何度か仕事でおばあちゃんのお子さんたちにうちに来て手伝ってもらって、ちょっとだけ顔なじみになった。じゅんちゃんとゆなさん。 肖像画の内容にもよるけど、モデルがよく映える服や小道具が欲しいってときもあるから、そういうときに。うちのクローゼットにある服は僕と香澄のを合わせても、お互いに系統が揃ってる上にサイズが大きくてあんまり使えない。 買った浴衣は香澄が白で僕が濃い紫。旅館のときと違って香澄も今回は男性ものの浴衣で、二人とも柄はそんなに派手じゃない。旅先と違って行くのは近所の夏祭りだから、目立つ格好して歩いて妙な虫がついたら払うのに苦労しそうで。 今日は和服だから呼んで来てくれたのはじゅんちゃんだった。浴衣を綺麗に着付けてもらったお礼を昼間に焼いたクッキーと一緒に渡して、二人でお祭りに出かける。布を買って僕が作った簡単な浴衣を出がけに留守番するノエルに適当に着せたらじゅんちゃんに一度脱がされて着付けしなおされてた。
ちょうど陽が沈んだくらいのタイミング。外は昼間に比べたら少し気温も下がってきてる。 となりを歩く香澄の髪にはかいじゅうくんの簪が刺さってる。クリスマスに僕が慧にもらったものだったけど、僕より香澄が使う方が似合っててかわいいからそうしてる。…この方が慧もきっと喜ぶ。 香澄はバレンタイン…本人曰く「誕生日プレゼント」に、まことくんから髪留めをもらって、仕事の日とかによく使ってる。香澄は自分でそういう物はあんまり買わないし僕があげた覚えもなかったから訊いてみた。香澄が友達同士で物を贈りあったりすることにまで口は挟めないけどね。僕が無言でじーっと髪留めを見てたら視線に気づいた香澄は不思議そうに首傾げてた。
公園に入る前から外の道にも普段よりたくさんの人がいて、すでにかなり賑わってた。浴衣姿の人も多い。 はぐれないように手を繋いでたいけどご近所さんも来てそうだから無理かなぁ。 池のまわりをぐるっと夜店が囲むようにどこまでも連なってる。夜店は簡易テントみたいな作りで、高い鉄パイプみたいな骨組みを通してぼんやり光る提灯が頭上に並んで浮かんでる。 香澄と一緒に風を受けてとりあえず見て歩いてるうちにあっという間に空が暗くなって夕方から夜になった。提灯と夜店とところどころの街灯の灯りだけになる。 「あ」 思わず声が出た。飾りみたいにたくさんズラッと並べてあるのの中に、かいじゅうくんがいた。他にもいろんなキャラクター…?色々並んでる。顔だけ… 周りの人たちが買っていく様子を見てると、あれは顔につけるお面らしい。 迷わず買って香澄の頭に装着する。 「…?これって顔につけるんじゃないの?」かいじゅうくんのお面を香澄の頭の斜め上あたりにつける僕に香澄がほわほわ顔緩ませながら訊いてきた。 「香澄の顔が見えなくなったら僕が寂しいからね」 綺麗に装着し終えて満足してたら香澄がさらにほわほわ笑ってた。にっこりしてかいじゅうくんのいないところの髪の毛を梳いて撫でる。 僕はかいじゅうくんと比べたらやけにリアルな描写の般若面を買った。リアルで怖いからあんまり売れてないらしい。僕は首から下げた。背中側に面がくる。般若って女性じゃなかったっけ、とか思うけど、威嚇になる表情ではある。背後の警戒を般若面にお願いする。 二人でかき氷を買って食べ歩く。香澄がオレンジ、僕がブルーのやつ。二人でスプーンですくってお互いの口に運んで食べ比べてみる。どっちも冷たくておいしい。 射的のお店があったから香澄と二人でやってみる。ゴムを飛ばす鉄砲みたいなライフルみたいなやつを使って景品を撃ち落としたらそれをもらえる。 まずやってみた香澄が何発か撃ってお菓子箱を一個撃ち落とした。香澄はこういう体験は初めてだって言うから「コツを掴むのが上手だね」ってにこにこ上機嫌で褒めた。 そのあとに、香澄がちょっとだけ欲しそうに見てたウサギのぬいぐるみを僕が狙う。ルールに則って決められたラインから踏み出さないで鉄砲を構える。着物の袖が邪魔で肩までまくし上げる。たすきがけとかできればよかった。 僕は腕が長いから普通に構えただけでちょっとズルしてる感じになってるのかな。ゴムをつけ直してウサギを何度か撃ったら置かれた位置からずれてバランスを崩してウサギが落ちた。 店の人から受け取ったウサギを香澄に渡したら嬉しそうにしてた。垂れた耳。まだ留学から帰ってきてない絢のことを連想したのかな。 絢は今、まことくんとオーストラリアに留学に行ってる。日本国内ではなんの気兼ねもなく自由に好きなように活動するのが難しいのかもしれないからよかったとも思う、同時に、僕も香澄も心配な気持ちもあった。 だから僕が庭の樹から少し削りだして、二人でお守りを作った。木彫りかいじゅうくんのキーホルダー。 半分くらいのところまで香澄に作ってもらって、僕は最後の仕上げと少し整える程度のほうが絢は喜ぶかな、と、思ったんだけど、あまりに面妖な初期段階が香澄から提出されて僕は思わず難しい顔になった。なにかの形象をあらわしているとおぼしき木片の突起部分を落としていったらネット検索で閲覧に年齢制限がかかるような姿になったのでさらに削って削って磨いていったら最後にかろうじて残ったのはころんと丸っこい鈴みたいな形のかいじゅうくんだった。雛かもしれない。 お祭りはまだ見てまわるけど僕が撃ち落としたウサギは手荷物になるから一旦僕が香澄から預かる。 ヨーヨーがたくさん水に浮かべてあるのを二人で発見。香澄がすくってとった。歩きながら楽しそうに手で弾かせて遊んでるから、預からないで香澄に持たせたままにする。 頭にかいじゅうくん、手に水色のヨーヨー。着物を白にしてよかった。香澄の髪の色がよく映えて綺麗。 夜店の焼き鳥とかクレープとかホットドッグの匂いが漂ってくる。僕らは家で早めの夕食を済ませたから匂いだけ。公園のみんな曰く、お祭りの夜店で売ってる食べ物全般は内臓や消化器系によほど自信がないと食べるのは分の悪い賭けなんだそうだ。たとえよく火が通されたものでも油が怪しかったりするらしい。 みんなに団扇を配ってる人がいたから僕もひとつもらって、首筋をあおいで風を通す。じゅんちゃんに片側に流すみたいな幅の広めの紐を一本絡ませた編み方にされたから、いつもみたいに後ろで縛ってるより暑い。 となりで香澄の歩くスピードが少しだけ落ちた、様子からして下駄で少し足が痛むみたいだった。 僕も下駄は履き慣れないけどいまだに全然痛くならないから油断してたな… 少し人混みから逸れた場所に入って、香澄の前に片膝をつく。 「ここに足乗せてごらん」自分の立てたほうの膝をトントンと示して香澄の片足からそっと下駄を脱がせた。そのまま僕の膝の上に乗った白い足を診てみて、すぐに病院に行く必要があるような怪我はまだないことを確認する。 それでも鼻緒があたる箇所は少し赤くなっちゃってるから今日はこの辺でもう帰ったほうがよさそうだ。片足ずつ僕の膝に乗せさせて、その間に僕は自分のハンカチを歯でいくつかに裂いて破って、香澄の下駄の緒の部分を外して抜いて、そこにひとまずの代替にハンカチを通していく。ハンカチが柔らかいガーゼ生地だからもとの頑丈な緒に比べれば痛くないかもしれない。 一度香澄に履いてもらってから、すぐ脱げないけど締めつけない程度に長さを調節した。 家までならなんとかなりそうだったからそのまま二人で帰ろうとして、帰る途中で二人して見つけてしまった。 すぐそこの、ビニールプールみたいなのの中にたくさん金魚が泳いでる…。 香澄と顔を見合わせる。 「足は痛くない?」 「うん。すごく楽。」 「…じゃあ、あれだけ最後に見て帰ろうか」 足を痛めないように、ゆっくり水槽の前に二人でかがんで元気に泳ぎ回る金魚をじっと見る。 …体が白くて…頭だけ朱いのがいる。小さい… 「あの子香澄に似てる」 指差して香澄に言いながら、お店の人にすすめられるまま金魚をすくう小さな道具をもらった。指先で触って確かめる。薄い紙が貼ってあるのを水につけて金魚をすくうみたいだけど、紙の目がどの向きなのかとか裏表とか、踏まえておいたら少しはたくさんすくえないかな…。 「…ん  香澄どこ行った?」 「あそこ!」 僕が道具を見てて見失った香澄に似てる金魚を香澄がずっと目で追跡しててくれた。香澄が指差す先に腕を伸ばしてひとまず一匹目を無事にすくう。香澄確保。 そのあとも僕は香澄に「どの子がいい?」って訊いて、香澄が選んだ子をすくって、五匹すくったところでとうとう紙が破れた。 金魚をもらっていくかここに放して帰るか訊かれて、もらって帰ることにした。
荷物が増えたし夜も更けてきたから、今度こそ本当に今日はこのあたりで帰ることにする。 特に金魚の入った袋を持ってからは僕も香澄も少しおたおたした。生き物が入ってるし、一緒に入れてもらった水は少ないし、袋は歩いてたらどうしても揺れるしで、このままじゃ帰り道の間に弱って死んじゃうんじゃないかと思って。 楽になったとは言ってたけどやっぱりいつもの香澄の歩くペースよりは遅いから、公園を出てうちまでの道の真ん中あたりにきてからは、香澄に金魚を持ってもらって僕が香澄をおんぶして帰った。 香澄をおんぶしたり抱っこして運ぶのが好き。僕も昔小さな頃によくそうしてもらってた。どこへ連れてかれるのか分からない状態でも安心していられるその人との関係が大事だった。今僕の背中で疲れたのか少しうとうとしてる香澄に、嬉しくてにこにこする。あんな安心感を、香澄にあげられたら。 お祭りはあと二日、今日みたいな感じで続くらしい。時間があれば、次は普通の動きやすい格好で寄ってみようかな。
お祭りの夜は家に帰ったら浴衣を脱いで、香澄とうさぎと一緒にお風呂に入った。 香澄を洗ったあとでうさぎも洗って清潔にした。さっぱりしてから普段着に着替えて急いで一人で車を出して金魚を飼うために必要なものを買いそろえてきた。あんな少ない水と袋に入れたままだと一晩で死んじゃうかもしれない。 ひとまず金魚たちを無事広い水の中にうつしてから眠った。
次の日、元気に泳ぐ金魚たちを見ながら、香澄と相談して何人かに金魚を譲る相談を持ちかけてみることにした。 香澄がイキヤに連絡してみたらイキヤは今のマンションの部屋で飼う形でもらってくれるらしい。僕が情香ちゃんに連絡してみたら、長期間部屋を留守にすることもままあるから少し難しいって言ってた。 五匹。白い体に赤い髪のかすみはうちで飼いたい。けど、かすみは一番体が小さくて餌を食べる順番争いでも弱いみたいだから、ほかの子と一緒に飼ったら競り負けて弱っちゃうかもしれない。誰かもらってくれる人…
まだ陽の落ちきってない夕方に今度は浴衣じゃなくて動きやすいいつもの服で、香澄とまたお祭りに行ってみる。 一度来てるから二人ともあんまり気構えがなくて、お祭りを満喫するというより散歩の延長みたいな感覚で。僕は今年の夏祭りの見納めのつもりであちこちを見回す。 僕の横で香澄は今日もかき氷を買って食べてる。僕もたまにスプーンでもらって食べる。 特に目新しいお店が増えてるわけでもなかったから、香澄にそろそろ帰ろうか、って 声をかけようとした瞬間だった 場にそぐわないすごい勢いで僕らの脇を走り過ぎていった男にぶつかられた香澄が 跳ね飛ばされるみたいに 池に落ちた 「ーーーー 香澄!!」 大きな水飛沫と人が落ちた音に周囲からいくつか悲鳴があがって周辺が騒然とする ここの池は綺麗なほうだけど深くなってるところは深い 香澄が一人で岸までたどり着くのは難しそうで僕も泳げるわけじゃないけど迷わず飛び込もうとしたとき、 カンカンカンと乾いた音がした 鉄パイプの屋台骨を踏みつけて走る音? 考える暇もなく夜店の屋根の上から細い人影が舞うように池に飛び込んだ ーーーいつもの特徴的な裾の長い上着は着てなかったけど見間違いようのないシルエットに 僕は香澄とは逆方向に走り出す 信用なんてしたくもないし信用したからこうするわけでもないけど、泳げない僕がたどたどしく救命ベストとか持って自分も池に飛び込むよりあれのほうが確実に香澄を助けられる ああもう 言いたくないけどあれは死生観とか倫理観とか常識とかそういうのが一切通用しないわりにどういう理屈だかこういう場面では迷いなく人命や人権を最優先したりする、あれの倫理観がとくに意味不明になるのは七ちゃんやイキヤや少数の大事な人間相手なのか 知るかそんなこと、ただおそらくこの場ではあれは香澄を助ける 学生時代からいがみ合ってきたから逆にソリの合わないフィーリングは嫌ってほど把握してる 僕の方が歩幅が広いし絵を描いててかなり体が鍛えられてたから、走ったらすぐに追いついた 香澄を突き飛ばして池に落��して逃走しようとしてた男  腕を後ろからガシっと掴んだ、暴れて抵抗してきたから前方の空間に誰もいないのを確認して男の腕を掴んだまま前に回り込んで男の体を一度僕の肩と背に軽く引っかけるように乗せて空中で相手の体を大きくひっくり返すみたいに投げて前方の地面に叩きつけた 本気でやると全身あちこちに骨折や打撲を負わせる悲惨なことになるから、あくまで逃走防止の範疇を超えない程度に抑えた 倒れた男の両手を背中でねじりあげて背に乗っかるみたいに膝を当てて体重をかけて地面に這いつくばらせる 「あのね。こんなくだらないことしてないで僕は池に落ちた息子についてたかったんだ、心配だし、僕があの子を直接的に助けられなくても君にこんな風に構ってるよりは幾分かマシだよ僕の気分がね、でもこの祭りに来てるってことは君も近隣住人の可能性がある、そんな人間を正体不明のまま逃して野放しにするのも気持ちが悪いからね…」 取りおさえたまま今思ってる恨みつらみを男にずらずらストレス発散みたいに言い募ってたら、全身びしょ濡れになった香澄と行屋が池から無事に上がって僕のところまでやってきた。行屋が連れてきたというより香澄が僕のところまで来てくれたみたいだ。 「香澄!怖かったね…息ができなくて苦しい思いはしなかった?」 香澄をぎゅっと抱きしめたら、濡れてるせいかもしれないけど元々低めの体温がいつもよりさらに低い。真冬だったらショック死してたかもしれない… 僕の体温であっためるように抱きしめたままきゅっと閉じた目尻に薄く涙が浮かぶ …こわかった 「…池の水は清潔じゃないし、もう夜だけど今から一緒に病院に行こうね」 香澄から少し体を離して安心させるように微笑みかける。本当は救急車を呼びたかったけどここに呼んだらたくさんのいい好奇の目の的にされそうで、悩んだ末に呼ばなかった。 香澄は行屋のいつものマントみたいなカーディガンみたいなエスニック調の上着をバスタオルがわりにして頭からかぶってる。こっちを見てくる他人の視線から髪や顔や特徴的な部分をすっぽり隠せてる。そのために飛び込んでったときいつものこれは濡れないように着てなかったのか…? 行屋は僕がおさえてた男の背中を容赦なく踏みつけて、いつもジャラジャラ首から下げてるネックレスだかペンダントだか天然石がたくさん連なった長い首飾りの中から日本の仏教の行事で使う仰々しい数珠みたいなやつを一本首から外すと、僕が背中で束ねてた男の両腕を寝違えそうなほど引っぱってそれで縛り上げた 「…そんな繊細な装飾品、僕なら簡単に引きちぎるぞ。こんなものが手錠がわりの拘束になるのか」 あんまり行屋を見たくないので見ないようにしながら言ったら、行屋はとくに気取ったふうでも得意げなふうでもなくあっさり答えた。 「数珠を通してんのはピアノ線だ」 そう簡単には千切れないって言いたいのか ていうかそんな仕掛けあったのかそれ… 本人は歌うような口調で、数珠はいいぜ、海外でも宗教上の理由とか言や結構やべえときでも没収されずに見逃される、とかなんとか嘘か本当かわからないことを言いながら、さらにきつく縛り上げてる …に、しても、こいつが人命救助に加害者の捕獲… 行動に一貫性がある…とうとう気が狂ったのか? 「お前いつから善行に目覚めたんだ」 行屋は造形的にはそれほど大きくない口元を三日月みたいに大きくにんまりさせながら言う。 「飛び込みと捕り物は祭りの華だろうが」 「…」 やっぱりまともな理由じゃなかった。香澄が池に落ちたのも僕が突き飛ばした男を捕まえたのも、祭りにそえる花というか一等祭りを盛り上げる余興というか…そんな感覚なのか…?   いや、理解したくない。ここまで。 行屋もそこでくるっと向きを変えて、薄着一枚でずぶ濡れのまま、まるで寒そうな気配もなく一言の挨拶もなしにまた身軽に夜店の屋根に登って身を翻してテントを飛びこえて、あっという間に姿は見えなくなって、祭りの中から去っていった。
その日はすぐに香澄を病院に連れていって診てもらった。 そんなにたくさん水を飲んでなかったおかげなのか、特に体に異常はなし、外傷もなし。医師は多分大丈夫だろうって言ってたけど、細菌とか諸々の検査をしてもらって、後日検査結果を聞きに来ることになった。 香澄を池に突き飛ばしていった男は僕が警察に引き渡した。お祭りの中で起きた事故だっていうんでお祭りの運営にも事の一部始終の説明を求められた。本人曰く、道を急いでいて不注意で偶然香澄に体がぶつかってしまい、そんなつもりはなかったのに香澄が池に落ちてしまって、深い池だったからそのまま溺死させてしまったらと思って怖くなって逃げた、僕に捕まったとき抵抗して暴れたのもそういうことで、香澄個人を狙った意図的な行動ではない、と。 僕はそれを鵜呑みにはしないし、まるで香澄が落ちたせいみたいな言い草がすごく不快だけど、それ以上個人的に関わるのも嫌だったからあとは警察に任せた。
香澄視点 続き
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voilld · 7 months
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片岡メリヤス「eyes」 MERIYASU KATAOKA ‘eyes’ 2023.10.21 Sat - 11.19 Sun
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この度VOILLDでは、片岡メリヤスによる新作個展「eyes」を開催いたします。本展は2021年に開催された個展「A≠B≠C」に続く、VOILLDでは2年ぶり、5度目の新作展となります。
ファブリックを用いたぬいぐるみ作品を中心に、おもちゃや木、時には機械や陶器など、様々な素材を掛け合わせ多彩な表現で作品を制作している片岡メリヤス。ぬいぐるみだけにとどまらず、作品と自らによって演出される人形劇の開催や、ドローイング、彫刻作品の制作や、異ジャンルのアーティストとのコラボレーションも行い、国内にとどまらず韓国、台湾などでも展示を行うなど、精力的に活動の幅を広げ続けています。片岡メリヤスが作り上げる、ふわふわとして柔らかで、優しくかわいらしい表情をもった作品群は、一つ一つが個性的なキャラクターを持っており、まるで生きているような生命力やぬくもりと、それぞれに強い意志を感じさせます。大人になりいつの間にか忘れてしまっていた、子供の頃に夢中になっていた遊びや夢を描く楽しさが、片岡メリヤスにより命が吹き込まれた作品によって懐かしい感覚として呼び起こされるかのようでもあります。その作品群は「ぬいぐるみ」という概念を超えて、世代と共に変化していってしまう、私たち自身への興味の対象や、物への愛着に対する想いに訴えかけてくると共に、忘れていた感情や大切にしていた時間に、改めて目を向ける機会を与えてくれるのです。
「eyes」と題された本展では、作品それぞれの「目」に焦点を当て作品が制作されました。数年前にひょんな事から、膨大な数のデットストックのぬいぐるみのパーツを譲り受けた事をきっかけに、その目のパーツからインスピレーションを受け作品を制作しはじめます。それらは少しづつ増えてゆき、お披露目の機会を待つようにこっそりと作り温められていました。いつもとは違う制作スタイルは研究のようだったり、制作された作品たちも予期せぬ個性が生まれたりと、思いがけないものができてしまう偶然の価値を楽しむという、新たな視点を持てたと片岡は言います。カオスさえも感じさせるその作品群は、偶然から生まれた必然的な片岡の側面であり、それぞれの中に存在する生きた多様な側面を受け入れる眼差しを持つことの大切さを私たちに訴えかけているのです。今までの片岡の作品の見方、そして作品そのものの存在について、大きく意識を揺るがされることになるであろう本展を、是非その目でご堪能ください。
日々の中に隠れている未知の領域を独自の視点で見つけ出し、作品を通して多様性を尊重し、世界を豊かにしようする片岡の揺るぎない意志が反映された、およそ50点に及ぶ立体作品を展示致します。広がり続ける片岡の作品世界を、是非ご高覧いただければ幸いです。皆様のご来場を、心よりお待ち申し上げております。
“らしさ” の輪郭はあやふやで、どこまでそれを拡張できるか日々研究しています。 どこまでが自分の作品と認識されるのか、自分が制作すればどこまでも自分の作品と認めてもらえるのか。
どこまでを期待されているのか、どこまでいくとガッカリされるのか。 そのギリギリ不安定な部分を探るのが好きです。 そして、ガッカリを通り越して自分自身でありたい。
あなたが思っている私は固定できないし、私が思っているあなたも固定できないけど、こんな私をこれからも見ていて欲しい。
ただそれだけを伝えるための展示です。
 片岡メリヤス
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片岡メリヤス | MERIYASU KATAOKA
2011年から活動を開始。 ぬいぐるみ作品を中心に、動くおもちゃ、光るおもちゃなど、飾るだけではなく遊べて愛のあるぬいぐるみを制作する。 また自ら脚本出演も行うオリジナルの人形劇を各地で上演しているほか、漫画やドローイング、木工・粘土など様々な作品を手がける。 ぬいぐるみ・人形劇共に、異ジャンルのアーティストとのコラボレーションや商業施設の広告への作品提供など幅広く活動中。 IG: @kataokameriyasu
Solo Exhibitions (Selected) ・2023 「片岡メリヤス ポップアップ展」ミドパコーヒーハウス(韓国・ソウル) ・2022 「宇宙の未知生物を大公開」Error22(台湾・台南) ・2021 「A≠B≠C」VOILLD(東京)、「メリヤスの人形の家」横浜人形の家(神奈川)、「Dr.スパナ」nidi gallery(東京) ・2020 「生活向上!メリヤスクラブ」museum shop T(東京) ・2019 「Doppelgänger」VOILLD(東京) ・2018 「人体解剖展」"HUMAN ANATOMY SHOW" VOILLD(東京)、「DOLLS SHOW」Cosmoswholesale(韓国・ソウル) ・2017 「Biodiversity」 Lamp Harajuku(東京) ・2016 「MOTOR SHOW」VOILLD(東京) 他
片岡メリヤス 「eyes」 Meriyasu Kataoka 'eyes'
会期:2023年10月21日(土)~11月19日(日) 開廊時間:12:00〜18:00 休廊日:月曜、火曜
会場:VOILLD(ボイルド) 〒141-0022 東京都品川区東五反田3-17-4 1F *ギャラリー移転のため住所が変更となっております。ご注意くださいませ。
<作品の販売について> 作品はすべて抽選販売となります。 詳細は<www.voilld.com/eyes>よりご確認くださいませ。
→片岡メリヤス「eyes」作品抽選販売について
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20kitan · 7 months
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バタースカッチ・コキュートスのホテルへようこそ! セイレーンのイブニング
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◆イブニング身上調査書
通名:Evening Eckuculea(イブニング・イークキュレア) 真名:不明 イークキュレアの人魚たちにとって名を知られることは支配されることであり、生涯をともにする伴侶以外には名を明かさないのが習わし 愛称:イブ 年齢:1017歳 性別:女 種族:セイレーン 寿命:不老 誕生日:1006年3月9日 おおかみ座の超新星SN1006が出現した年 星座:うお座 体長:頭からつま先まで2mくらい 170cm女性くらいの体格 体重:97kg 髪色:浅瀬の海のターコイズブルー  瞳の色:ヘリオトロープ 肌の色:乳白色 尾の色:髪色と同じターコイズブルーから乳白色へのグラデーション 声の質:透き通るような甘く美しい声で、時にエコーがかかったように反響する 魔術、特殊能力:歌と音楽で惑わせ虜にする 身体的特徴:上半身は人間で下半身は魚、先祖のセイレーンからの名残で背中に鳥の羽、頭に触覚のような飾り羽がある 下半身は熱帯魚のように色鮮やかでふっくらしており、尾ひれが長い 恋愛、結婚観など:死ににくい種族のため誰しもが子孫を残そうとするわけではないが、恋愛体質 出身:エーゲ海のイークキュレア一族 職業:特になし 癖:ぽろぽろと涙を流す 人間に対して:血の気の多い若い男が特に好物 近づいてきた人間はたとえ女子供であろうと本能で声や姿で惑わせ、水に引き摺り込んで食べようとする ホテル役割:ゲスト
*交流向け 婚約者:ルーカス・ゴダ・キロン 一人称:私 二人称:あなた 呼び方:あまり人の名前を呼ばない あればフルネームか呼び捨て/ルーカスのことは「ルーカス様」と呼んでいる
*概要
 エーゲ海のセイレーン。歌と乙女の姿で人間の男を惑わせ海に落として食べる。繊細で泣き虫なロマンチスト、そしてわがままで残酷な怪物。花と退屈と美しいものを愛し、ホテルのサービスをおおいに楽しんでいる。  人魚としてはとても古い一族で、老いることなく長い時を娘の姿のまま生きる。肉を食べても不死にはなれないが、若返りの水薬「キュプリ��」を作ることができる。
*性格    感受性豊かで繊細、そして乙女らしいロマンチスト。強かでわがままな甘えん坊。内向的で感情を胸に秘めるほうで気持ちを言葉にすることが苦手だが、コミュニケーションを取ることは得意。どちらかというと無言で泣いたりじっと目で訴えたり、しっぽや羽を動かしてのボディランゲージが顕著で、親しい相手になればなるほどその傾向が強くなる。  人間や自分の身内でない相手には残酷であり、恐怖に歪む顔を見ながら相手を生きたまま食べたり、魂を閉じ込めて苦しめては遊んでいる。また捕食のためにか弱い乙女のように振る舞って嘘をつくのもお手のもの。  長い時を生きるせいか時間感覚がのんびりしており、手間暇をかけることそのもの、退屈自体を楽しむ。自分の身につける化粧品や装飾品はほとんど自ら作っている。
*モンスター生態  やや鳥の特徴を残した人魚。先祖にあたる魔鳥セイレーンとほとんど生態は変わらず、海を渡る船乗りたちを甘く美しい歌声と竪琴の調べで誘惑し、海に引き摺り込んで食べる。不老で寿命と呼べるものは存在せず、病気にも非常に強いが、外傷や他の理由で命を落とすことはあるため不死ではない。彼らの一族は食べても不老不死になるような効能はない。  基本的に海中で生活するが、陸上でも活動は可能。水に入っていたほうが体は楽。下半身を二本足に変えて人間に擬態することもできるが、その際は声を出すことができなくなる(※普段から喉から声を出しているわけではなく空気を震わせて声や歌を発しているため、姿形が変わるとうまく発声できなくなる)。力は人間よりは強いがモンスターの中ではとても非力。普段は見えないが食事をするときは歯が鋭くなり、流す涙は白い真珠になる。
*家族、一族について  エーゲ海の特に暖かい海に生息する古きイークキュレアの一族。紀元前8世紀のホメロス作「オデュッセイア」に登場する人の顔と鳥の身体を持つ怪物セイレーンがルーツ。古い時代の者ほど鳥の特徴を色濃く残し、近代に生まれた者は人魚の姿になりつつある。一応は深い海中の洞窟に住居があるが、どちらかというと皆個人で好きな棲家を作ることが多い。  イブニングは姉妹ばかりの群れに生まれ、皆それぞれに人間の男を誘惑する術に長けており、一様に美しい歌声を持つ。最近は特にコスメなどの発展著しく人魚の美しさ可愛さ、ファッションも多種多様になってきている  紙にインクで書くという習慣はなく文字はあるが基本は碑文で、大事な伝説や教えなどはぽつぽつと故郷に点在しているが、ほとんどは口伝で一族の者たちが吟遊詩人のように語り継いでいることが多い。外部に伝える必要があるときは石か珊瑚のプレートに彫って渡すことも。
*能力  生まれてこの方人間を食べたり遊泳したりとのびのび気ままに過ごしているため、あまり働くということをしたことがない。繊細な作業に時間をかけることが好きで、自身の顔にメイクを施すことや、身につける装飾品や化粧品を自らよく作っている。その最たるものが若返りの水薬「キュプリア」の精製であり、人魚でも作れる者は珍しい。審美眼は確かであり、美しいものを目利きするのも得意である。ただしそれが地上において金銭的、歴史的価値あるものとは限らない。  種族的なものではあるが音楽の才能に溢れており、竪琴の演奏も見事なもの。特に歌声には聴く者を惹きつける魔力がある。人間に近い種族にはよく効くが、人間的特徴の薄い種族やあまりに上位存在相手には「とても心地いい歌声」程度のもの。
*ホテルでの過ごし方  ホテルには何度か来たことがあり、部屋を暖かい水で満たし、人間料理に舌鼓を打つ。すいすい水槽カートを利用したり人間に擬態したりしてホテルを散歩するのが好きで、特に真珠の池と薔薇庭園が大のお気に入り。
*ホテル外での活動  海のある場所であればどこにでも泳いでいく。どちらかといえば暖かい海のほうが好きだが、冷たくても問題はない。自分が美しいと思ったものを集めるのが好きで、エーゲ海の水中洞窟の中の、水に浸かっていない空間に宝物庫を持っている。古代の金貨や宝石、王侯貴族がつけるようなアクセサリー、美術品、素敵な形の貝殻や流木などさまざまなものを1000年かけて膨大にコレクションしている。普段はあまり持ち歩かないが、必要なときは財産としていくつか持ち出すことも。なにか物作りをしたくなったら、材料を集めたりここから選んだりすることが多い。
*好きなもの 食べ物:人間(特に若い男) ほか 肉食なので哺乳類の肉なら割と好き 調理されているものより生をバリバリ踊り食いするのが大好き 骨や内臓も食べるが魂は食べない 飲み物:生き血 白ワイン 気候:温暖な海の浅瀬 色:紫色や青色などの寒色 香り:白ワイン、バラ、ゼラニウム、ヘリオトロープ、イランイランなどの甘くて華やかな香り 書籍:ギリシャ神話の碑文 動物:魚 ファッション:白金や珊瑚を使ったクラシックで華やかな服 場所:花のある場所、美しいものがある場所 愛用:花の形をした珊瑚の髪飾り 趣味:化粧品、美容液、装飾品、人間の魂の貝殻ランプなどを手作りすること 美しいものや価値あるものを集めたり、音楽を聴くのも好き
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chaukachawan · 1 year
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多分妄想と木彫りで演出の役者紹介のテイスト逆な方がしっくりくると思う。おくれてすまん
どうも夕暮児です。
妄想の役者どもと32期の先輩たちを紹介します。
中津川つくも
今公演期間中ひたすらお世話になり続けた。稽古でも場当たりでも、つくもさんがいてくれたから僕らは最強になれた。僕は計画性のない人間なので、つくもさんみたいに引っ張ってくれる人がいないとやってけなかったんだと思っている。女優としてのつくもさんは本当に器用で、一回言ったら全部完璧に演じきってくれるし、それでも満足しないで自分で僕の理想の遥か上を目指してくれた。というか、最高でした。独り語りも、叫びも、変顔も全部上手かった。オムニの時からすごく好きな演技をしてて、主役を任せたいのはこの人だ!ってずっと思ってた。とてもおこがましい願い、叶えてくれてありがとうございます。あなたのような優しい人間になりたいと心から思います。
かけうどん
偉大なる演補。そして舞台ブレイカー。雰囲気ブレイカー。彼が出てくると一気にシーンが切り替わる。長年舞台をぶっ壊して登場したいと思ってたらしい。引退公演で叶えられてよかった。最初にパネルぶっ壊したいって言った時にはどう答えるか迷ってしまったけど、実現してしまうところに執念深さと経験値と腕前の凄さを感じる。何かよからぬことを企んでいる時のロッドさんのニヤニヤした笑顔が本当に好き。インパクトの斜め打ちを教えてもらったのはいい思い出。合宿で夜中に語らった時にロッドさんはすごく正直で真っ直ぐな人なんだなと思った。自分の意見をはっきり言える強さを持っていて、カッコいい。サシでゆっくりたくさん話してみたいな。本当にお疲れ様でした。
藤丸翔
照明会議5時間もやっちゃってすみません。その時感じたのは、引き出しの多さ。身を委ねておけばスラスラ事が運んでいくあの感じ。仕事人だなと思った。照明のこと色々教えてもらった。それからベニ切りも教えてもらった。まだごちゃいさんの5分の1以下のスピードでしか切れない。強い。多分永久に勝てはしない。ツッコミの切れ味もすごい。強い。多分永久に勝てはしない。いや、そもそも僕はボケだった。座長としての安心感がハンパない人。あれくらい信頼を置かれる人になりたい。ということで、来年から藤丸翔と名乗ります。ふじまる・しょうではないです。フジ・マルショウです。なので合法です。箱で一緒にカップ麺もっとたくさん食べたかった。
雑賀厚成
乾杯。いくらでも乾杯したかった。なんなら今後もシドさんに乾杯しよう。ちゃうかが滅ぶその日まで音響班はシドさんに乾杯します。そのくらいシドさんには不思議な魅力があると思います。イジっても受け止めてくれそうな感じ。本当にいいキャラクター。そしてイケボすぎる。音響チーフ3人でラジオやりたい。きっと面白いのか面白くないのかの境目くらいのクオリティになる。でもシドさんの声が聞きたいから聞いちゃう。個人的に木彫りで一番上手かった気がする。
宙稚勇貴
圧倒的クレイジー。34期のみんなは気づいてるのか気づいてないのか。ネジが3本は外れてる希ガス。演劇にアツい。この人に最初にお世話になれて良かった。きっとオムニから一直線で突っ走って来れたのはくうやさんのおかげ。ピザキライ!!楽しすぎた。秋公はああいう稽古場の雰囲気を目指してやってみた。難しかった。やっぱくうやさんすごいや。尊敬。人形役のくうやさん、最初はイメージできてなかったけど稽古場行って感服させられた。引き出しの多さ半端ない。ガンギマリこたちは彼のおかげで出来ました。発声もくうやさんに仕込まれてだいぶ良くなった気がする。すげえや。すげえ。
杏仁アニー
あなたがいなくてどうやってちゃうかを回すのか、無理難題すぎて困る。大体なんでもできる。万能神。講習会行ったら大体いる。いろんなものが作れて絵も描ける。合宿でちゃんぽんを奢ってもらった。嬉しい。ナイスビンゴ。スタッフの腕もさることながら、役者としても最強で、外公のひろはマジで鳥肌ものだった。周りのことをすごく見てる人。カッコいいなとずっと思ってます。アニーさんよりすごい小道具をいつか作ってみたい。無理か。頑張る。
あしもとあしっど
背が高くてカッコええ、そして彼にしかできない役が10種類くらいある。ニトロさん、物騒な名前。芸名も物騒だ。ニトロさんの作ってくれたキャスパ映像が大好きで本当に可愛いし最高だった。僕が世界一わかりにくい絵コンテを描いたのだがまさかうまく出来るとは。器用。手作りでいろんなものを作っている。お父さん感ある。でも乙女感も感じる。面倒見がすごくいい人だと思う。何度かご飯一緒に行ったけどウフって笑う。そのウフが好き。今回の役は本当に上手かった。そしてコントも好きだった。まりおうらやま。
友情出演
脚本書く身になったから彼の凄さがすごくわかる。わかる気になってるのもおこがましいかもしれない。強い。強すぎる先輩。最近心なしかエチュードの時に真似してしまうようになった。彼の気張らないスタイルの演技がめちゃくちゃタイプ。脚本も音楽も全部凄い。目指したい姿。音楽は真似できないけど。左利きのエレン好きが判明して嬉しかった。一度ロビンソンさんの演出受けてみたかったな。いつかどこかで。
永満柊人
ミッチェルさん。ポルカ好き仲間。衣装を纏った姿がカッコ良すぎて痺れた。よさこいをやっているらしい。地元の文化だから嬉しい。よさこいはいいぞ。話し始めるとすぐに仲良くなれた先輩。打ち上げの時バックハグされた。キュンとした。不完全燃焼なのでもう一度お願いします。関わることないかと思ってたけど最後の最後で話せてよかった。素敵すぎる男。僕を乙女にする男。
ひろせんせー
コント出てるのを眺めていた。32期はみんな仲良くていいなーと思った。僕のエセ関西弁を誉めてくれた。感謝。
椋子
忙しそうな人。ほとんど話せなかったけど、顔面が優賞をもらってた。優勝してた。素敵。公演出ているのを生でみてみたかった。コントを投げられて直撃して死にかけた。南無。
佐藤舞弥
結局一言も話せなかった。話したかったなぁ。
○こっから妄想
ベジータベジ子
凄い熱量で出たいと言ってくれた。嬉しい。勢いがすごい。車より凄い。ジェット機くらいすごい。いや、それは言いすぎた。多分、夏に飛んでくるカナブンくらいの勢い。ふざけてるように見えて真面目。稽古場で一二を争うくらいの真面目。顔芸が好き。
佐々木モモ
新座長。そして我らが音響班。衣装も凄い。ちゃうかになくてはならない存在。頼りになる先輩。縁の下からも上からもちゃうかを支えている。もはや柱。ちゃか柱。フユコ役美人すぎて死にかけた。黒髪似合う。最初はフユコ誰にしよーかなーなんて思ってた時期もあったけど読めば読むほどころねさんだった。本人にとってお気にのキャラになってくれてたらいいな。
坪井涼
ダメ厳しいのにめちゃめちゃ頑張ってくれた。キャラ作りもめっちゃ頑張ってくれた。本番の迫力No.1。声がとてつもなかった。外公のあざといスタイルからかけ離れた役だったけど、自分的にはしっくり来てた。目には目ン玉歯には歯ン玉をこの世で一番上手く言える人間になってくれました。本当にカッコよかった。
ζ
βさん。ベタベタのβさん。誘拐された。何をとは言わない。
緒田舞里
誘拐ブラザーズっていう男の役なんですけど…って聞いた時どう思っただろうか。想像したら申し訳なくなってきた。ごめんなさい。でも、個人的に弟をあなたより上手くできる人などいなかったのです。案の定最高だった。ありがとう。
三一三
今公演で一皮、いや、五皮は剥けた。ロキの進化によって今公演のクオリティが爆発的に上がりました。たくさん剥けたからそろそろ何とは言わんが上手く行ってほしい。いや、行かなくてもそれはそれで…なんでもないです。感謝してる。努力家なロキ。きっといつか。
トロン
トロンさん。…ううううんカッコ良!目のやり場に困る。爆発力。らっしーを困らせないか心配してたけど困らせてくれましたありがとうございます。来年までにそのかっこよさに追いつきたい。できなそう。
大門宙羽
らっしー。役者初参加で僕の脚本に出てくれてありがとう。そして今後役者やらないの?やらないとしたら貴重な役者姿を間近で見れてよかった。これからは照明の申し子になってくれ。そしてトロンさんに困らせられてるのが可愛かった。
えどいん
殿、面白かった。ガーンの言い方が好き。無限にガーンを供給してほしい。二脚本出てたけど、要領の良さがやっぱ凄いのかなと思った。個人的に最後のシーンの笑顔が最高。
荻野琥珀
演補様。もっともっと頼っていけばよかった。オムニの脚本が好きだった。���回のキャストは意図せず文笑問題のキャストが多かった。凄い。侍ハマり役すぎた。オタクの役はやっぱりこの人。これから演出やる方、復唱しましょう。せーの!荻野琥珀はオタク役!荻野琥珀はオタク役!荻野琥珀はオタク役!…オタク役以外も見てええええええ!!!
かの
雰囲気がすごい。あの役はこの人以外有り得ない。…と思っていたら、ガラの悪い人も得意だった。剣幕がスゴイ。美しかった。流石です。もっと見ていたい。
Aru=R
殺陣をやってもらった。最後の方の上達具合がすごかった。楽ステのアドリブ面白すぎた。最高。またなんかの授業で会えないかなぁ。
アリリ・オルタネイト
かわええ。刀捌きも素晴らしかった。もっと和装してほしい。二脚本出演お疲れ様。
ふぉにゃ
閻魔という中身おっさん役をやらせてしまった。見た目は美しかった。メイクと舞美を同時にやってのけた。性格の良さNo.1だと思ってる。一回あの衣装で踏みつけてほしい。
たぴおか太郎
映像に衣装に立て看に…お前はすげえ。奈良県民なのに。感性がめちゃくちゃ僕と近いと思う。今後も仲良くいろんな悪巧みをしよう。そして、新人公演ではお世話になります。
水琴冬雪
水タイプみたいな名前やな。演技指導に関して頼ることが多かった。なんでも言いたいことわかってくれる。凄い。全面的信頼。そして、本番では毎ステ笑いをかっさらった。ありがとう。
夕暮児
次はゴギガ⭐︎ガガギゴとして頑張ります⭐︎
スペサン
荷電レプトン
映像オペ。お疲れ様。衣装間違えるなよっ!
梅本潤
音響オペ。大変な脚本だったと思うけど、本当にうまく行ってた。ありがとうございました!
握飯子
A脚の演出様。お世話になりました。たくさん相談させてもらった。演出のスタイルは違うけどすごく勉強になった。今度は僕の脚本に出てほしい。あるいは出させて。
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gallerynamba · 10 months
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◆Moschino (モスキーノ) 2024年春夏プレコレクション受注会◆
日時:6/29(木)から7/2(日)まで 場所:GalleryなんばCITY本館1F店
Moschino(モスキーノ)ファーストラインの2024年春夏プレコレクション受注会を開催致します。 海外の生産受注の締め切りに間に合う、本当の意味での受注会です。 国内最新情報です。
今回はモデル着用画像と絵型を店頭で弊社スタッフの解説と共に御覧頂き、御予約を受け付け致します。 複数点の御予約も承ります。 ウェア全般、BAG、帽子、ベルト、アクセサリーが対象です。
御自身のサイズ、カラーを1点から御注文頂けます。 サイズは全型、38(XS)、40(S)、42(M)、44(L)、46(XL)まで注文可能。
特殊なデザインやカラーは直営店や、国内のブティックが要望しない為、そういったスペシャルなアイテムを購入御希望の方はこの機会にオーダーしなければ入手困難です。 御客様の為に生産した商品がマイナーカラー&マイナーサイズで有れば、世界で1着の商品に成る可能性も非常に高いです。 更に今シーズンは担当商社が海外よりショーサンプルを購入していない為、この機会が最もレアなものを入手するチャンスです。
※商品の御渡しは2024年3月から4月予定です。
今回の受注会は国内では弊社でのみの可能性が高いです。 大変貴重な機会となっております。 是非、この機会に御来店下さい。
スタッフ一同、心より御待ちしております。
【以下が今回のコレクションに関するモスキーノからのオフィシャル解説です】 MOSCHINO 2024 Resort レディスウェアは、愛の思想に導かれます。ロマンティックな愛に振り回されるのではなく、満ち足りた心の愛で、自分らしく着こなす、エレガントな服で構成されています。 今季はハートをテーマにしたフランコ・モスキーノの世界観を表現しています。 それらは、シンプルなタンクトップの刺繍から、重厚なゴールドチェーンのメタルアクセント、また はフェイクピアスとしてシャツに縫い付けられたものまで、ビジュアルモチーフとして登場します。 また、立体的なハートは、ハンドバッグの形にもなり、「In Love We Trust」のスローガンが随所に使われています。 デザイン物のテーラースタイルです。 これは、モスキーノの温もりの根底にある「愛は、衣服と同じように、本物で真実であれば拘束されることはない」という信念に繋がっています。 ミッド ウォッシュ デニムのセットアップ、色の変化をつけたカットソーのスカーフ、コントラストの強いレフリーストライプ、そしてハンドドローイングの自由なパターンが、よりオープンなスタイルでありながら喜びを感じさせる提案となっています。 時代は変わっても、"100% Pure Moschino "であることに変わりはありません。
【モスキーノ(moschino)とは】 1983年、フランコ・モスキーノがイタリアにて創立したブランド「MOSCHINO(モスキーノ)」。 ダリの彫刻やダリ美術館の内装に影響を受けた作品、エルザ スキャパレリ、クレージュへのオマージュであるトロンプルイユの作風、 ジャンニ ヴェルサーチのグラフィックデザインを担当した事等が有名である。 約10年クリエイティヴ・ディレクターを続けた、ゴルチェの弟子のジェレミー スコットが2023年3月に退任することが決定。 新任のクリエイティヴ・ディレクターは、創業者フランコ・モスキーノがエイズで急死した直後バトンを受け継ぎ長年ブランドを手掛けてきた女性ロッセラ・ヤルディーニ。 元アシスタントの為、1994年から2013年まで、遜色の無いクリエイションで世間を驚かせました。2014年からミッソーニのコンサルタントも手掛けていました。 ロッセラ・ヤルディーニ復帰の最初のコレクションです。
Gallery なんばCITY本館1F店 〒542-0076 大阪府大阪市中央区難波5-1-60なんばCITY本館1F 【営業時間】11:00~21:00 【休館日】6月,7月無休 【PHONE】06-6644-2526 【e-mail】[email protected] 【なんばCITY店Facebook】https://goo.gl/qYXf6I 【ゴルチェ派Facebook】https://goo.gl/EVY9fs 【tumblr.】https://gallerynamba.tumblr.com/ 【instagram】http://instagram.com/gallery_jpg 【Twitter】https://twitter.com/gallery_jpg_vw 【Blog】http://ameblo.jp/gallery-jpg/ 【online shop】http://gallery-jpg.com/
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naieonu · 1 year
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0328群馬 四万温泉 1人旅メモ
上州ゆめぐり号 バス
バス停は初見ではちょっと見つけにくいから余裕持って到着!結構待ってる人がいたから一緒に乗るのかなと思いきや同じバスに乗り込む人はなし。あのバス停から乗るならほぼ満席のところに乗り込むから、通路側の方が出入りしやすいなあと思いつつ景色も楽しみたいからやっぱり窓側座りたい。バスなので道路状況で遅れてくる可能性あり。ちゃんとバス停で待っていれば来るから落ち着いて待ってて、と言われてもそわそわするけど(笑)乗り換えなどがあれば余裕持ったスケジュール組みを。バスから乗ると車窓が高いから高速でも視界が開けてて楽しい。景色を存分に見たいなら車を挟まない左窓側だなあと当たり前のことを感じる。
上里SA
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普段無免許でSAに近づける手段がないからテンション上がる。休憩時間20分。お手洗い済ませても余裕あってササッと買い物ならいける。はちみつのラングドシャーと悩んでメープルパンケーキクッキーを購入。6枚入594円のリッチクッキー!後で旅館で食べようっと。
バス降車
上里SAから最初の渋川温泉まですぐ。え、待って。もしかして群馬ってめちゃめちゃ近い…?と距離感バグ発動。だって無免許でバス乗って2時間で着けるんだもん、めっちゃ近い。渋川温泉、伊香保温泉、四万温泉に近い中之条駅、草津温泉と温泉エリアを回っていく。流石、ゆめぐり号って名前なだけあるわ。伊香保温泉の石段街が見えてうわー!って心の中で騒いでた。行きは左手に見えるので、もし左の座席に座ってたらバシャバシャ写真撮ってた(笑)バス乗ってるだけで観光出来ちゃってるじゃん。ちなみに石段街手前で伊香保グリーン牧場もあってこちらは右手でした。私は中之条駅南で降車。降りたのも私だけでした。渋川、伊香保もあんまり降りてる方いなかったから皆お目当ては草津かな?降りて最初に思ったのは「道路幅広っ。」でした。あと山の方だからかまだ少し肌寒い。4月間近だけど薄手のコート必須。駅までは1本道だから迷わないけど徒歩5分くらい離れてる。乗り換えまで時間があったからお手洗い済ませて散策、しようと思うも道しかない。コンビニもない。お店はポツポツあるけど入って食べるにはちょっと時間が足りない。お昼時だったけど開いているお店も少なめ。人も部活に向かう学生か時間も気にせずお喋りするおじいちゃんおばあちゃんかしか居ない。ここはのどか代表地区だなあ。時間の流れがゆっくり。中之条駅の中に待合室があったから座って待つことに。バスが来たり、電車が来たりすると駅員さんがアナウンスで教えてくれるから乗り逃す心配もなさそう。少しずつ少しずつ、同じように観光目当てっぽい方が増えていく。
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四万温泉行きバス 乗車
なんだこいつ…?みたいな木彫りの馬?牛?ヤギ?が示す時間通り、四万温泉行きバスに乗車。バス停は近くに3つあった。奥四万に続く川に沿って40分ほど乗車。バスに乗ってたら着くから全然苦じゃない。寧ろこんなに楽にここまで来られていいのかレベル。
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積善館
四万温泉バス停到着。そのまま折返し運転になるっぽい。ちょっと開けてて目立つし、小さな待合所もあるから分かりやすそう。ちょっと登っていくと、今回来ようと思った目的地の積善館に到着。そんな気はしてたけど影に隠れてて急に現れる感じ。千と千尋の神隠しの初めてハクに出会う赤が印象的な橋。いろんな角度から撮ったけど、やっぱり千尋たちを真似てなんとなく左側を歩きたくなる。息を止めて歩いてみたけどまあまあ苦しい距離感(笑)子供の肺活量だし、カエルに驚かされたら息もしちゃうわな。廉に写真を見せたら「右側の建物が千尋とリンの寝床みたい。」って言ってて、既視感の正体はそれだ…!ってなった。
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積善や
橋を渡ってすぐ左手にある食事処。メニューもガッツリから軽食まで幅広く。今回お風呂には入らなかったけど、入浴とセット割もあるらしい。上州豚三昧セットを行きたかったんだけど、この後のスケジュールを考えておにぎり&上州豚汁セットにすることに。上州豚にはどうしても触れておきたかったのと、この後うどんは食べる予定があるので。よくよく考えたら千尋が橋を渡って最初に食べたのはハクにもらったおにぎりだったなあって思いを馳せながら食べたら本当に美味しかった。おにぎりは具なし。たまご焼きは気持ち甘め。素材の美味しさで食のありがたみを感じた。ちょうど食べてる間に日が照っていて、私が外に出ると雨がパラつき出す。山の天気は気まぐれ。曇っているけど綺麗な写真は既に撮れているから許す。
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売店も着いていて、千と千尋の神隠しの実写のような積善館の写真ポストカード(全7種)と四万温泉の入浴剤と積善館冷酒を買うことに。Suica対応。全国旅行割も対象だったけど、チェックイン時間に間に合わず。また明日でも使う機会はありそうだから今回は通常で支払。
四万温泉協会
お得になるクーポンが貰えるらしいと噂を聞いて訪問。こじんまりしてて役員さんも穏やかな雰囲気。必要以上には話しかけてこなくて「ご入用でしたらお声掛けください。」って感じ。1冊100円のクーポン付き観光ガイド。100円だし、旅の思い出にもなるかと思って購入。上手く使えれば元は勿論取れる。ちなみに使いきれなかった店の分はまた来た時に提示すれば使えるらしい。
・楓月堂の夢まくらと温泉まんじゅう
商店街を巡ってアフタヌーンティーのお供とお土産探し。まずは和菓子系を求めて楓月堂へ。誰もいないタイミングで入ろうと狙うも名物和菓子の夢まくらがあるからか必ず1組はお客さんが入ってる印象。私が行ったのは平日とは言え学生の春休み期間だったけど、これくらいの時期がちょうど良かったと思う。もっと混雑を避けた時期に来ていたらすれ違う人ももっと少なくて寂しさすら感じてたかもしれない。誰かと一緒ではないけど、気づけば向こうから地元の方か観光客が歩いてくるくらい。夢まくらはくるみ味とゆず味の2種類。最低2種類×3個の6個入り600円から。未知だからお土産として持ち帰って家族3人で分けて挑戦しよう。温泉まんじゅうは1個100円から。歪なのは70円で売ってるからそちらにしてアフタヌーンティーのお供に。つぶあんはよく残っててこしあんは売り切れた。人気に偏りがあるのか、出してる数に偏りがあるのか…?
ジュピターズカフェのワッフルとダージリンティーと下仁田ネギmenmen
行く旅館のおもてなし具合が分からず、ホットティーが飲めない状況だと発狂しそうだったので、念のためダージリンティー確保のために入店。本当は名物の上州牛バーガーが食べたかったけど夜ご飯も考えると手が出ず。代わり(?)にワッフル(ミックスベリー&バニラ)を頼むことに。オシャレな雰囲気で、パッと見手前にある3テーブルしか受けられないのかと思いきや、廊下の奥にテーブル席はまだまだあり。お土産コーナーにあったうどんで作ったチップスことmenmenの下仁田ネギ味を購入。こちらも後で食べよう。
わしの屋酒店のカモミールティーと四万ブルーサイダー
泊まるすぐ隣に酒店を発見。おばあちゃんと白い柴犬かな?日本犬ぽいキリッとした顔立ちのワンちゃんがお出迎え。外に出たがるでもなく、お客さんに絡みまくるわけでもないお利口ワンちゃん。ワッフルを買ったばっかりで行っちゃって悪いことしたなあって思ったんだけど、最初は興味を示してたワンちゃんもくれないって分かったら静かに離れていったし、そもそも店内にこれだけ魅力的な食べ物が揃ってても悪戯しないってことは本当に落ち着いた子なんだなあって。あんなワンちゃん初めて出逢った。こんなところで人生の発見があるとは。カモミールティーはカモミールティー大好きなお母さんにお土産。四万ブルーサイダーはいろんなところで名前は見掛けていたけどやっと実物に出逢えたのでこちらも購入。
四万温泉やまぐち館
宿に着くと駐車場の入り口に従業員の方が数名待機していて、「お泊りですか?」とお出迎え。普段明るい時間にチェックインすることが少ないから他のホテルや旅館ってあんまり詳しくないけど、今まで泊まった中で1番おもてなしが行き届いている気がする。中に入ると立派な館内飲食店やお土産屋さん。1人旅で行くから安そうな宿を選んだだけのつもりだったけど、もしかしてめちゃめちゃ良さげな旅館だったりする…?確かにGoogleの星は多かった気がするけど…!チェックインスタートしたばかりの時間だったので少し混み合っていたけれど、広めのロビーにいくつも1人掛け用のソファがあるから全然苦痛じゃない。全国旅行支援を使って8800円+クーポン2000円分だったかな。
部屋に入るとセミダブル(?)の大きなベットが2台とテーブルとチェアが2脚。ユニットバスは狭めだけど、温泉に浸かるので問題なし。まず掛け布団が信じられないくらいふかふかで、何回ボフッてダイブしてもまた空気で膨らむというか。しかもめちゃめちゃ軽い。あの布団何だったんだろう。ホテルのベット担(?)的に家に欲しい。そのまま寝てしまいたい気持ちになっ��けど、夜更かししたくないしティータイムするんだ!と自分を奮い立たせてなんとかチェアまで移動。どれくらいのおもてなし感か分からず、事前に紅茶と水を買い混んで行ったけど何の心配もいらなかった。事前メールで「チェックイン時間が変わったら事前に連絡ください。」って頻りに言われているのはなんでだろう?と思ったら、空調で部屋が温められているのは勿論、ポットのお湯も湧いていた…。おもてなしが凄い…。ティーパックは多分緑茶とほうじ茶2種類。湯飲み+急須とグラスがあった。最高のティータイム。ワッフルはミックスベリーソースとバニラアイスでどう考えても間違いなく美味しかったし(持って帰ってくる行程でもっとアイスが溶けるかと思ったけど半分以上は固形として残ってた。)、メープルパンケーキクッキーのケイクテイルがまためちゃめちゃ美味しくて。クッキーの間にメープルやバターのクリームがサンドしてあるラングドシャースタイルなんだけど、袋を開けた途端メープルの甘い香りが広がるの。クッキーサイズで小さめなのにあんなに広がるの凄い。こっそり食べるには向いてない。(どういうシチュエーションの話…?)サクサクの軽いクッキーで美味しかった。多分東京土産のクッキーだと思うけどまた買いたい。それから下仁田ネギ味のmenmen。ネギだからピリッと辛めなのかなと思いきや、ネギとうどんとタレの甘さで軽くて食べやすかった!大満足。贅沢ティータイムでした。
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お題目大露天風呂
そして念願の温泉!温泉は結局3回入ったけど、個人的にはここが1番良かった。温泉は内風呂、露天風呂(高温・低温)の3種類。ここの低温が寒すぎず熱すぎずちょうど良かった。石に腰掛ければちょうど胸元くらいまで浸かれて、四万川を覗き込まなくても眺められる。内風呂や外風呂から入った後に来た方は温いと感じてあまり長くはいない印象だったけど、人を避けるためにたまたま外風呂(低温)から入った私は、普段は15分くらい浸かっていればいい方なのに30分くらい中にいられてたし、自分にマッサージしながらボーッと川の流れを見つめていられるような何にも追われていない時間が幸せだった。本当に長閑(のどか)な世界。時間軸が都会とは違う。低温で芯まで温まって、高温や内風呂で外側もサクッと温めるのがちょうど良かったなあ。
積善館
お風呂の後は外出。19時から女将の紙芝居もあるらしいけど、今回は素泊まりで夜ご飯も外に食べに行かないといけないし、目的がハッキリしているからそちらを優先。食事付きは確か上州牛付き会席の2万円越えのプランしかなくて、豪勢なんだろうけど予算オーバーで断念。旅館の中で完結してしまったらもう外には出られないだろうからそういう意味では良かったのかも。夜道を歩いて昼間にも行った積善館まで。商店街以外のところは山道だから通りに置いてあるライトくらいで、川も流れている分視界も開けてて、晴れていれば星がよく見えただろうなあ。今回は曇っていたこともあって、とにかく真っ暗でお店もほとんど開いていなくて静かで、1人で歩くには怖さを感じるくらいだった。ビビる相手もいないくらい静かなんだけど…(笑)その後行った飲食店の店長さんが言ってたけど、「ここは水商売のお店がないから暴走族が来ない。だから暗くて静かだけど治安はいいんだよね。」とのこと。なんか分かる気がする。人と全然すれ違わなくて寂しくて心細いとは思うけど、夜道を歩いていたら何処かから誰かに追いかけられそうっていう不安はあんまり感じなかった。積善館前に到着するとそこだけ写真スポットとして賑わってた。ハクの腕に掴まって一緒に橋を渡るシーンが思い出せるライトアップ。私と同じように少し離れた宿から歩いてここまで来る方も多いみたい。
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蒼水庵
気になってたおっ切り込みうどんのお店。入店後第一声が「カウンター席でもいい?今日ワールドカップのライブビューイングしてて、ちょっと煩いかもしれないけど大丈夫?」だった。街の人が結構集まってくるのかな?でもこの辺りで夜まで営業しているお店他にないからいいか、ということで了承。この日は店長と店員さんの2人体制だったけど、「普段は僕(店長)1人でやってるから、一度に案内出来るのがせいぜい3組まででそれ以上はお断りしてしまうからラッキーだったね。」とのこと。予定が読めるなら予約すべき。カウンター席に座ると目の前にはお酒の瓶たち。何度も来る方用に名前を付けて保管しているものもいくつもある。21時までは切り込みうどんも提供しているからムーディーな雰囲気になりすぎないし、店長も気軽に話しかけてくれて気付いたら自分の今回の旅の話もすらすらと喋ってしまってて。あれ、もしかして私が求めてた気軽に行ける1人飲み出来るところってここなのでは…?カウンター席なのもあるけど、多分テーブル席でぼっちでもこちらがバリア張らなければ気軽に話しかけてくれる気がする。東京にも欲しい、こんなところ…!どうせだったら飲もうと思って、梅酒と甘露酒を注文。甘露酒はどうやら杏?みたい。どっちも美味しかったなあ。上州牛のおっ切り込みうどん。テーブルにIHがあって自分たちで煮込んでいくスタイル。麺は少なく感じても茹でて膨らむし、雑炊もあるから少なめでも足りそう。私は普通にしてお腹パンパンで苦しくなった(笑)温度調整は気をつけて、麺はくっつかないように定期的にかき混ぜて。砂時計で時間を測ったら保温モードへ。少し細かいけど作り方の手順もメニューと一緒に渡されるから大丈夫。上州牛は脂乗りが良くて柔らかくて美味しいし、うどんも満足感高い。店長の思い入れが詰まったカレーの味変も美味しかった。雑炊はどう考えても美味しいに決まってる。美味しいものいっぱい食べて幸せなお腹の苦しみだったなあ…(笑)
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桧大浴場薬師の湯
宿に帰還。お腹いっぱいで満たされてもうなんもしたくないこのまま寝たい状態だけど、今温泉に入らなかったら後悔すると思って少し布団に横になってから入浴へ。先程入ったお題目大露天風呂の1階上。景色は気持ち上流寄り。障子の和風の雰囲気のお風呂。川は覗き込めば望める感じ。お風呂は内風呂、露天風呂(低温・高温)の3種類。露天風呂の温度は体感的に言うと桧大浴場大露天風呂(高温)、お題目大露天風呂(高温)、お題目大露天風呂(低温)、桧大浴場大露天風呂(低温)の順だった。先に高温から入ったせいかもしれないけど、高温は熱め、低温は温めに感じた。ササッと浸かって、上がったらそのままふかふかのお布団でバタンキュー。最高。
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bar-suke · 1 year
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Bar すけ 新しい子が仲間入りしました。 __/ #薩摩切子 /________________________      薩摩切子職人   島津薩摩切子   薩摩ガラス工芸      上國料 将 さん作 ロックグラス             『ブリリアントロックグラス』 _____________________________________/      光が織りなす芸術 ダイヤモンドのブリリアントカットの輝きを表現した逸品。そして、今までの薩摩切子にはなかった淡い色の色被せガラスです。 光によって色の見え方が異なり、使う時間帯や場所で様々な表情が楽しめる魅力ある作品です。 匠の手で美しい輝きを導き出され、煌びやかとエレガントを持ち、お好みの色で愉しめるこの子に是非、会いに来ていただけたらと思います。 -職人紹介- ジュェリーの職を経て薩摩切子の世界に。 株式会社 島津興業に薩摩切子職人として所属しながら切子の技術、そして検査に通らなかった生地を生かした作品を発表するなど新たな取り組みを行う、今までにない薩摩切子を切り開いていく職人。 彫る深さによってカットラインの幅や色・色味は変化してしまうため、適切な厚さで彫らなければならない。また薩摩切子は幾何学的な文様が多く、特定の箇所だけ色味やカットの幅が変わると美しさが損なわれてしまう。常に全体のバランスをみながら作業する必要があるので、絶妙な加減が匠の技であります。その技を極めているのが今回ご紹介差し上げたブリリアントロックグラスを手がけた上國料 将さんである。 _____________________________________/ 今週も21時〜2時まで営業しております。 皆様の御来店、心よりお待ちしております。 感染防止の為、店内にナノコロイド施工、店内の換気、空間除菌、入店されるお客様への検温、アルコール消毒のご協力をお願いしております。 _____________________________________/                 #上國料将  ______________________________________ ___/ #バーすけ /__/ #bar /__/ #すけ /___ _________/ #切子 #鹿児島 /______________        #酒器バー®︎ ______________________________________ 【住所】 鹿児島市山之口町7-16柚木ビル2F 【営業時間】21時〜2時L.O.1時30 【定休日】 日曜日 【電話番号】090-3648-9921 【ホームページ】https://suke.style ______________________________________ ・個室6席 ・カウンター6席 ・テーブル4席 (Bar すけ) https://www.instagram.com/p/ColuoqrvRRg/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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20221231
雑記(読書録、焼物、音)
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大晦日か。
宝くじを10枚買ったら3,300円当たった。300円の儲け。
読書録
・イリナ・グリゴレ『優しい地獄』
話題のエッセイ集。まだ読み始めたところ。
著者が幼少期を過ごしたルーマニア革命後の混沌とした状況下。ゴミ捨て場として空き地に掘られた巨大な穴に病気の白い馬が生きたまま捨てられているのを骨になるまで見届けたという話。特別なエピソードとして描かれている訳ではないのだが何か気になった。
読みながら思い出したのは作家の岩井志麻子の話で、子供の頃に病気の野良犬が学校に迷い込んできてそのまま行き倒れて死んだのだが学校の先生が処理に困りボットン便所に捨てたのだという。便器から底を覗くと犬の死骸が見えるため皆気味悪がってそのトイレを使わなくなってしまったのだが岩井志麻子だけが腐りゆくその犬を毎日眺めていたという。
あの犬の命は一体何だったのか、生まれてきて楽しいことが一度でもあったのかと思い悩んだというのだが今になって思うのは「あの犬の命の意味は自分を小説家にするためだった」と思うようになったと言う。あの犬は私に会うために生まれて死んで行ったのだ���と。それは皆にとって事実ではないかも知れないが本人にとっては真実なのである。触ったこともないその犬のことを岩井は「私の犬」と呼ぶ。
喜怒哀楽のいずれにも容易に分類を許さないような話が私は好きだ。
子供の頃学校に迷い込んだ皮膚病を患った野良犬の目ン玉の底の暗さを今だに思い出す。
・坂口恭平『土になる』
坂口恭平の本質は日記という表現形式において顕現するのではないか。
・千葉雅也『現代思想入門』
難解そうだと敬遠してきたデリダ、ドゥルーズ辺りの思想の領域が今なら少しは理解できるかも、あるいは逆にわからんもんはわからんと素直に思えるだろうと読み始めた。
数年前に見て衝撃だった『スリー・ビルボード』という映画の「AかBではなくてCという選択、あるいは選択の保留」みたいなテーマがドゥルーズの言うところの「脱構築」の思考法だったことに今になって気がついた。
【千葉雅也】人生は両極じゃない"脱構築"する生き方
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千葉さんのこの動画面白かった。
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焼物
比較的低い温度で焼成できる楽焼用の釉薬を使ったら上手くいった。
これで花瓶やら食器やらが作れる。
その上で高かったけどちゃんとした手ろくろを購入。鋳物で重さが7kgぐらいある。一度回したらベアリングの効果で音もなく延々と回転している。ハンドスピナーみたいに意味もなく回してしまう。人間にとって回転運動とは一体なんなのだろうか。チベットの仏具のマ二車とか車輪の発明についてぼんやり考える。さっさと買えばよかった。
焼物以外に上の写真の金のやつみたいな小さな木彫を始めた。今んとこモチーフは魚。飽きるまでは。
彫る技術と同じぐらい彫刻刀をうまく砥げるかが重要な気がする。ウォルナット とか硬い木を削ってから刃を砥ぎ直してSPF材のホワイトウッドを試しに削ったらバターみたいにヌルヌル削れて驚いた。
計算ドリル
ボケ防止の計算ドリル。1分2秒。来年は1分切れるかも知れない。
去年のこの時期は1分8秒だったので少しずつ良くなっている。
記憶力が良くなっていること、作品制作でも予測と結果にあまり差がなかったりするので別のところで効果が出ている気がする。
謎の音
先日お袋が旅行に行っている間のこと。
二階に古い建物の構造上水道管が凍りやすい蛇口とトイレが二つあって寒い日はチョロチョロ水を出すと凍結が防げるのだがそれを忘れて私も親父もさっさと寝てしまった。結果的にはマイナス10度近く気温は下がったのだが予報ではマイナス6度だったので少し油断していたのだ。
夜中の2時ぐらいに目を覚ますと誰もいない二階で床を叩くような物音がする。
寒いから家が鳴っているんだと思い布団をかぶって再び眠ろうとすると、先ほど��りは小さいもののまた音がした。
やだなア…と思いながらも懐中電灯と護身用に棍棒みたいな粘土をぶっ叩く取っ手付きの分厚い板を手にとって二階へ行った。
泥棒おったらドタマかち割ったんねん。
ふと気になって水道の蛇口をひねると水が出ないではないか。トイレのタンクにも給水されておらず空っぽ。蛇口二つとトイレ二つが凍結しかけていた。そっから大慌てで石油ファンヒーターを当てて10時間ぐらい経ってから昼ごろに水道は解けた。
もしあのまま寝てたら水道管が完全に凍って破裂していたかも知れない。
というかあの音は凍った時の音なのかなあ。虫の知らせというか屋敷神的な何かかなと思った。
冬だということを差し引いても寒い。
坊主にして髪の毛に防寒という機能がちゃんとあったことを実感する。
伸びかけのイモくさ頭をまた刈り上げるか考える。
しかしこれをしたらもう一生髪は伸ばさない気がする。
髪を洗う時間、乾かす時間。散髪する時間、掛かるお金、髪をセットする時間。これがごっそり人生から消える。
なんか寂しい気もする。
冬という言葉は「増ゆ」からきているという。
昔の人は冬の間にあらゆるものが力を蓄えて春に増えると考えたかららしい。
私もそれに倣って春を待つこととする。
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shikisaisha · 2 years
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Owls 2022出展アーティスト 平良 光子 | Taira Mitsuko @tairamitsuko 作家自身の信仰を軸に、木彫作品を制作している。 生き物の持つ柔らかな毛並み、体温、まつげの影。 そんな儚さの中に静謐な詩情を見いだし、形としている。 1996年 長野県安曇野市生まれ 2020年 女子美術大学芸術学部美術学科立体アート専攻卒業 2021年 第105回記念二科展 二科賞受賞 2022年 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程彫刻専攻修了 「動物百態」(日本橋三越本店) 「Art Jungle」(藝大アートプラザ) 「雲.想.藝」(青雲畫廊, 台北) - Owls 2022 #須澤芽生 #瀬戸優 #平良光子 #松下大一 2022年10月27日(木)ー11月5日(土) 12:00-19:00/土曜・日曜は17時まで 月曜日休廊 #owls #フクロウ好きと繋がりたい #art #contemporaryart #artwork #tokyo #kyobashi #gallery #painting #sculpture #artcollector #artcollection #japaneseartist #艺术 #当代艺术 #四季彩舎 #shikisaisha_gallery (四季彩舎/SHIKISAISHA GALLERY) https://www.instagram.com/p/CkSeEHLvfax/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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