9月第4週
9月も20日を過ぎました。この前まで9月になったばかりだと思っていたのに、あっという間に月末に差し掛かっている。おそろしい!でも少しずつ涼しくなってきて気持ちがいいね。これくらいの気温が半年続けばいいのにと毎年思っています。
今週はコロナで隔離中の間溜まっていた仕事をひたすらこなしていたので、毎日22時過ぎまで残業だった。仕方ないけど気持ちはまだまだネーションの余韻に浸っており(今日もU-NEXTで見逃し配信を見た)やる気も出ないうえにコロナ後で体力も完全ではなく、咳や鼻水も残っていて本調子ではなかった。でも食欲は戻ってきたし、月曜からはより忙しいことがわかっているのでなんとかやっていきます。
土曜日は日光に行ってきた。雨は降っていたけどそれはそれでなんだか雰囲気があってよかった。
日光と言えばわたしがいちばん大好きなステーキ屋さんがある。今回も行ってきた!
Grill&Steak 妙月坊(日光市山内)
https://instagram.com/myogetsubo.taikobo?igshid=MzRlODBiNWFlZA==
わたしは脂肪があまり得意ではなく赤みが好きなのでいつもテンダーロインを選ぶけど、とても柔らかくてナイフをぎこぎこする必要はまったくなく、少し押すだけで切れちゃう。写真が下手でお肉の良さが何も伝わらなくて申し訳ない。
栃木は海なし県なので、お魚はどうやったって海沿いの地域には敵わないんだけど、肉米野菜はどれもすごくおいしいと思う。ここのお肉も最高においしくて、日本に来る前A5A5連呼してたチョンロにも食べさせたいなと思いながら食べた。
デザートの日光の銘水ゼリーがまたさっぱりおいしいんだ!
写真撮り忘れちゃったけど、今回お肉に合わせて飲んだ鳳凰美田のぶとうジュースがまた最高においしくて…!(鳳凰美田の桃酒とゆず酒大好き)
以前ここで飲んだジンジャーエールやコーラ、レモネードもおいしかったけど、ぶどうジュースがいちばんだった。自分でも取り寄せようかなあ。
お料理が前菜からお肉デザート飲み物なんなら最後のコーヒーに添えてあるミルクまで全部おいしいのはもちろん、宿坊をリノベーションしたお店の外観、お庭、店内のインテリア、接客、ホスピタリティ、すべてがすごく良いのでここはいつ行っても気持ちがいい!
日光を訪れた暁には是非立ち寄ってみてください。今でさえ予約しないと入れないので正直これ以上混んでほしくないんだけど、好きすぎるお店なのでブログで書いてみた。
最近近くに系列の茶寮もできたらしいので(そちらは日光らしく湯波料理とか言っていた)今度はそちらも訪れたい。
今週あったことはそんな感じかな。土曜は家に帰ってきてからSMTジャカルタの配信を見たりはしたけど、気持ちはネーションからずっと帰ってこられていない。11月にレドベルのカムバが決まったのでそれとどりーむの会報を楽しみに頑張るぞ!
今週の買ってよかったものコーナー
・ロングヘア用のシルクナイトキャップ
今まで胸下ロングなのにミディアム時代に買った全部を包み込むタイプのシルクナイトキャップに無理矢理髪を詰め込んでいたのだけど、ロングタイプがあると知って買ってよかったから紹介する!ロングタイプ髪の毛が楽ですごく使いやすい!(そりゃそう)
わたしはAmazonで適当に買ったしこのタイプならぶっちゃけどこのでもいいと思う。シルクナイトキャップは被るか被らないかで翌朝の髪の状態が全く違うから、また被ったことない人は試してみてほしい。見た目完全にステラおばさんだけどわたしは見た目よりヘアケアを優先するぜ!
今週のおいしかったものコーナー(上記のステーキを除く)
・ファミリーマート ごちむすび 炙り焼銀鮭はらみ
ファミマのごはんはそんなに…とか言ってるそこのあなた、ごちむすびを食べていないでしょ!
わたしはこのごちむすびシリーズのファンで、新作が出るたびに買っているのだけど結局ど定番の鮭はらみがおいしいなと今週久しぶりに食べて思った。通常のおむすびよりは高いけど鮭はらみが大きくて食べ応えがあるしほどよい塩気でおいしい。食べたことない人は一度食べてみてほしい。
最後に今週よく聴いてた曲
KEY - Good & Great
少し遅くなってしまったけどキーくんのG&G、リリースからずっと聴いてるくらい大好き!
働いてるすべての人、特に今仕事がままならなくいけどどうにかやるしかない人に聞いてほしい。
働きたくないのは働きたくないし働かないで暮らせるならそれがいい。でも現実はそうはいかないなかで、キーくんがつらい日も逃げ出したい日もあることをわかっていてくれて、ウチなんとかやってるのウチよくやってるのって自分をなでなでしながらこちらに寄り添ってくれるの本当に優しい。あとシンプルにサウンドが良すぎる。キーくんありがとう。
また来週!
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『バスロールサインペンダント』
今日はモノトーンのオシャレな照明器具をご紹介いたします!
こちらは今週末に宮城県岩沼市でプレオープンとなる見学会場の子供部屋です。
バスのロールサインをモチーフにしたクールでメンズライクな表情のペンダントライト。
モノトーンなアイテムは物によって個性が強すぎる場合もありますが、このライトは素材が布製のため、周囲のインテリアとも調和しやすいデザインとなっております。
また、電球は2灯タイプで明るさも充分です♪
カラーは2色で、今回の見学会場ではどちらのお色もご覧いただけます☆
※見学会の詳細はこちらから↓↓↓
http://hh-sendai-minami.tumblr.com/post/157007716575/open-house%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%83%B3style
昨年トレンドとなった『インダストリアル』なインテリアや今年話題となり始めた『塩系インテリア』『モダンボタニカル』な空間にも合うこちらのペンダント”をお部屋に取り入れてみてはいかがでしょうか♪♪
2017.2.16(THU.)*SENDAI:Fujimoto
▼インテリアに関する情報、ご質問・ご要望は各店ショールームまで
札幌円山:http://www.heritagehome.co.jp/sapporo/
八戸:http://www.heritagehome.co.jp/sns-hachinohe/
三沢:http://www.heritagehome.co.jp/sns-misawa/
仙台: http://www.heritagehome.co.jp/sns-sendai/
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ネスターゲームズ(nestorgames)について その2
この記事は ボドゲ紹介 Advent Calendar 2018 の20日目です。
前日はぬん君の「数エーカーの雪」紹介記事でした。相変わらず切れ味抜群で思わずやってみたくなるキャッチーな記事。ぐぬぬ、文才のない自分は………オムニバス形式の物量作戦で対抗だ!
ということで、今回はブログやTwitterでも何度か紹介しているアブストラクトゲームメインのパブリッシャー、ネスターゲームズ(nestorgames)についてたくさん紹介していきます。
nestorgamesといえば1ペンケース1ゲームなコレですね。下の写真だけで50個以上のゲームがあります。小箱カードゲームじゃないのにこの空間効率。日本の狭い住宅事情に優しい!
よく知らない方は以前の紹介記事を見てもらうといいかも。あと公式サイトに日本語訳を大量に提供させてもらってるので、気になるゲームがあれば大半はルールも確認できます。
さてさて、nestorgamesは一部の比較的話題に上がるゲーム以外はどんなゲームなのかほとんど情報がないのが実情です。なので、今回はあえて有名どころ以外のゲームを紹介したいと思います。
ちなみにこのブログで過去にnestorgamesのゲームについて触れている記事をざっとピックアップしてみました。こちらもお時間あればどうぞ。
コンヘックス(ConHex)、ペントアップ(Pent-Up)
マーゴ(Margo)
ザイク(Zaic)、錦鯉(Jin Li)、リンケージ(Linkage)、ダカーポ(dakapo)
リブラ(Libra)
アメーバ(Ameba)
オード(Ordo)、アマゾン(Amazon)、カラニッシュ(Callanish)、ヘックス(Hex)、ヴォロー(Volo)、ヤバラックス(Yavalax)
ミュルス・ガリカス(Murus Gallicus)
アクロン(Akron)、ペントアップ(Pent-Up)、ヤバラス(Yavalath)
ではいきましょう!
ロット (Lot)
一言で言うなら二重三目並べ。
手番ではコマを1個置くだけです。自分のコマが直線で3個並んだら、その1箇所にコマを乗せて2段にして残り2箇所からはコマを取り除きます。2段が直線で3つ並んだら勝ち。説明1分、やー簡単。
が、実際やってみると一筋縄ではいかないことが分かります。3個並ぶと2個減るので、その時に自分の場の支配が弱まるのを見越して布石を打っておかないと、勝ちに近づいたつもりが遠のいたなんてことが起こります。
とはいえ、ルールが直感的に分かりやすく勝ちまでの道筋も比較的立てやすいので「ちょっとやってみませんか?」と誘いやすいゲームかなと思います。
ちなみに写真はアクリルコマ版。廉価版のプラスチックコマ版もありますが、やっぱりアクリルコマの方が気分もアガるってもんです。
オナガー (Onager)
投石器をモチーフとしたゲームで、開始時に手前2列(自分側)に並んでいる自分のコマを最終的に一番奥の列(相手側)へ送り込むのが目的です。
特徴はコマの移動方法で、単に1マス隣に移動する以外に「ジャンプ」があります。これは、移動するコマ以外に起点となる自分のコマを指定し、”移動元〜起点の距離”=”起点〜移動先の距離”になるような位置にコマを直線移動させます。起点のコマを中心として鏡写しのような位置までコマを一気に移動させることができるわけです。
一見すると到達系ゲームなのに、一番手前の列からいきなり一番奥の列にジャンプしての大逆転もあり得るというのが面白いところ。気の抜けない展開が続くダイナミックなゲームです。
ここのつ (9tka)
今回紹介する中では唯一のエリアマジョリティ系ゲームで、2~4人でプレイできます。ボードが各エリア9マスの9エリアからなり、4人プレイ時は各自のコマ数も9個でまさに9づくし。
各エリアに赤のコマ(中立の障害物)を1個ずつ置いてからゲームスタート。
まず手番順に各自1個ずつ自分のコマを外周(9エリアの外)のどこかに置きます。全員がコマを置ききって外周が埋まったら前半戦終了。
後半戦は手番順に各自1個ずつ自分のコマを内側のエリアに向けて移動させます。途中で曲がったりはできず、他のコマか対岸の外周に当たるまで正面に直線移動させるだけ。
全員がこれ以上移動できなくなったゲーム終了です。エリア毎にコマ数単独1位のプレイヤーがそれぞれ1点獲得し、最高点のプレイヤーが勝ち。
これもなにげに説明が簡単で駆け引きも分かりやすく短時間で勝負がつくので、ちょっと出すのに重宝する隠れた良ゲームと思ってます。
スタック-22 (Stack-22)
nestorgamesの紹介で真っ先に挙げられるゲームといえばペントアップ(Pent-Up)。ルールのシンプルさ、戦略性、見た目、と3拍子揃った人気作です。
これには同一ルールで三角形ベースのカウンタープレイ(Counterplays)と六角形ベースのセブン(Seven)があります。
このシリーズは共通で「全タイル配置後、最上層にあるタイルが多いプレイヤーの勝ち」なのですが、ルールの肝は「タイルは可能な限り上の階層に置かなければならない」という制約です。どこにでも置けるわけではないのがミソで、相手のタイルが土台になるように仕向けてその上に自分のタイルを乗せるのが基本。毎手番自分と相手の残りタイルを見て相手の次の行動を縛るように置いていくのがゲームの醍醐味と言えます。単に自分の置きたいタイルを置いてるだけでは駆け引きになりません。
そんな前提からのコレ、シリーズ最新作のStack-22。タイル数がペントアップの約2倍、セブンの約3倍という多さ!
開始時点で両者合わせて44個のタイル、しかもグリッドの認識に慣れが必要な六角形ベース。これらをぐるっと眺めて各タイルがどの階層に置かれることになるかを毎手番見極める必要があります。ルールブックで「これはカジュアル向けじゃないよ」とわざわざ警告されているのは伊達じゃない!
nestorgamesからの挑戦状とも言えそうなStack-22。シリーズをやったことがある人はこれをプレイしてそのヤバさを体感してみてください。
デュプロライン (DuploLine)
基本はコマを直線で4個並べたら勝ちの四目並べなんですが、全く違うプレイ感です。
まずディスクとリングの2種類のコマがあり、勝利条件も「ディスクを4個並べる」と「リングを4個並べる」の2種類あります。
手番でやることは、以下の2つを任意の順番で。
新たに自分のディスクを相手のディスク/リングに隣接して配置するか、
既存の自分のディスクを隣接する任意のリングの中に入れる。
新たに自分のリングを相手のディスク/リングに隣接して配置するか、
既存の自分のリングを隣接する任意のディスクにかぶせる。
これに全てのコマがつながっていないといけないという縛りがあります。
この分割禁止ルールと一度ディスク/リングが合体したらもうそのマスには入れないルールで互いに牽制し合いながら、ジリジリと布石を打っていくイメージです。
基本ルールが同じで対辺の接続が目的のデュプロヘックス(DuploHex)もありますが、個人的にはこのデュプロラインの方が断然好みですね。とはいえデュプロヘックスも高評価は多いので人それぞれかと思います。
ラスカ (Laska)
伝統ゲームであるチェッカーのバリアントで、デザイナーは約100年前のチェスチャンピオン。
チェッカーの基本は、斜め前に1マス進むか、斜めに相手のコマがあれば必ず飛び越えて取り除く、を繰り返し、相手のコマを全部取り除くか手詰まりにさせれば勝ち。コマが取れるなら必ず取らなければならないルールを利用しての肉を切らせて骨を断つ攻防が魅力の一つです。
これに対して、ラスカは飛び越えた相手のコマを取り除かず移動先のマスに道連れにします。なので飛び越えた後は足下にコマが増えます。そして、この際に移動先へ道連れにするのは飛び越えられたスタックの一番上のコマだけなので、その下敷きになっていたコマが復活するというのが最大の特徴。
ぱっと聞いただけだと面白さが分かりにくいんですが、実際やってみるとこれが面白いんですよね。相手のコマが復活するからこの手は打てない!という縦方向のジレンマが加わって、チェッカーとはまた別の楽しさがあります。
アイザック (Isaac)
nestorgamesの尖ったラインナップの中でも中々の異端児。見た目でどんなゲームか全然想像できないというのはアブストラクトゲームあるあるですが、これもまさにそんなゲームの1つ。
といっても基本的なルールは実は簡単。
まずゲームは前半戦と後半戦に分かれています。
前半戦は、長さに応じて素点が刻まれた棒を2人が交互に置き、全部置いたら終わり。
後半戦は2人が交互に棒を取り除きます(ただし既に取り除いた棒より短い棒は不可)。棒を取り除くたびに得点が入り、合計得点が高い方の勝ち。
棒を取り除いたときは、得点 = (棒の素点) × (その棒の両端の延長線上にある棒の本数) としてスコアトラック上のスコアカウンターを動かします。
スコアトラックはどこに?ボードをよーく見ると端っこの縦横に小さく0~9が書かれています。なんとこのゲーム、ボード自体がスコアトラックです。しかも、カウンターが乗っているコマは取り除けなかったり、取り除く棒の延長線上にカウンターがあると得点が2倍になったりするメタ的ルール。
そして、棒の除去で得られる得点はわざと少なくしてもOK。あえて獲得点数を減らして相手を妨害するなんてことができます。といっても中々ウマいこといかないんですけどね。コツをつかむには何度かプレイが必要なゲームです。
同じコンポーネントで、橋を架けるように棒を置いていくファウンデーションズ(Foundations)と、一度置いた棒をスライドさせて空いたスペースに棒を置いていくハリ(Hari)というゲームも遊ぶことができます。
モレリ (Morelli)
これも綺麗な見た目して結構独特なゲームです。さっきのアイザックは意外とあっさり塩味ですが、こっちは豚骨。
オセロみたいなコマを最外周(赤の枠)に点対称にランダム配置してスタート。コマを移動していき、中央マス(玉座)を中心として自分のコマが正方形の四隅になるようなパターン(フレ��ムと呼びます)を完成すると玉座を奪取。玉座を互いに奪いつつ、どちらかが手詰まりになった時に玉座にいる方が勝ちです。
各コマの移動はチェスのクイーンと同じなんですが、今いる枠より内側の枠にしか止まれません。つまり中央へ中央へと進みます。さらに、相手のコマ1個を自分のコマで挟むとオセロみたいに反転します(オセロと違ってあくまで1個だけが対象ですが)。
この移動・反転ルールだけでも結構頭を使う上、フレームは45度回転した形でも30度回転した形でも、中央を中心とした正方形ならオールオッケーなので、パターンビルディング系が得意な人に挑戦してほしいゲームです。
相手に気付かれないようにさりげなく布石を打ち、虚を突くようにフレームを完成させられると嬉しいですね。
ちなみにコマがかなり小さいので手の大きい人はちょっと大変かも。
ハロードリー! (Hello Dolly!)
逃げ出した羊を小屋に連れ帰るのがテーマのゲーム。
アブストラクトのイメージが強いnestorgamesですが、実はこういうテーマ性があるゲームも結構あったりします。といってもルール的にはいわゆるアブストラクトストラテジーな、運要素なし、非公開情報なしのゲームが大半なのは間違いないんですが。
そしてこのゲーム、かわいい顔してプレイ感は中々シビア。間違っても「これカワイイねー」と言ってきたアブストラクト初心者に勧めてはダメです。やるならある程度アブスト慣れしてる人同士でやった方がいいかと。
概要ですが、まず羊と羊飼いのコマがあり、羊は一番外側の三角形の頂点からスタート、羊飼いは茶色い円形の道の初期位置からスタートです。羊は線の交点を移動し、羊飼いは道に沿って三角形の中を順に移動します。羊は点を、羊飼いは面を移動する感じ。つまり羊と羊飼いはぶつかりません。
手番の移動の結果、羊飼いのいる三角形の頂点3つが羊で埋まっていたら、色に関係なくその3匹が小屋(ボード上段のマス)に帰って行き、自分の羊を5匹以上帰せたら勝ち。
そしてこのゲームが難しめな点。まずプレイヤーが直接動かせるのは羊だけです。しかも羊は途中で止まれず、他の羊か突き当たりまで直線移動するのみ。得点に絡もうと中央に羊を近づけるだけでもスライドパズルやハイパーロボット(Ricochets Robots)のような思考が必要です。
さらに羊が移動した距離(交点数)だけ強制的に羊飼いが時計回りに移動します。羊飼いの周りに3匹集まったら自分の羊だろうが相手の羊だろうがGo homeなので、これも考慮する必要があります。
この羊と羊飼いのままならない移動を制してようやく勝てるわけですね。やりたくなってきましたか?そう思ったあなたは中々のアブスト脳なのでぜひやってみてください。(こんな書き方してますけど個人的には好きなんですよ)
渋 (Shibumi)
最後はミニマルさが最高に渋いShibumi。
Shibumiという単独のゲームがあるのではなく、一定の基本ルールを規定したゲームシステムを指しています。使うのは(最大で)16個×3色のボールと4×4の穴が空いたボードのみ。
ルールブックは80ページ以上の大ボリュームで、Shibumiのゲームシステムに則った35個のゲームが紹介されています。これらは過去に開催されたShibumi Challengeというルールコンテストから選りすぐられたもので、デザイナーも様々です。(現時点でまだ公式は英語のみですが)
基本的に4×4のピラミッド型スタッキングゲームなんですが、N目並べ、コネクション、パターンビルディング、パズルなどなど、ゴールやメカニズムが多種多様で「こんなミニマルな枠組みからこんなに広がるのか!」と感動すら覚えます。ルールブックはカテゴリで分けられていて、各カテゴリ冒頭にあるメカニズム説明も読み物として面白いので、その手のが好きな人にはオススメです。
まさに読んで楽しい遊んで楽しいの一石二鳥。短時間で終わるゲームも多いので、取っ替え引っ替えプレイしてみるのもいいですね。
ちなみにShibumiにはいくつかエディションがあります。
写真はShogun Edition。ボールがビリヤードの球と同じ材質で高級感があり、小さいのに持つと重量感があってずっと触っていたくなる感じです。箱も総アクリル製でインテリアの域です。そしてShogunと同じボールで箱がないのがSamurai Edition。
玉がプラスチック、ボードがウレタンになった廉価版がNinja Editionです。見た目はかなりチープになりますがはるかに安いです。コンポーネントの数は一緒なのでプレイに支障はありませんしね。
おわりに
そんなこんなでnestorgamesのゲーム紹介でした。
改めてこの数を記事にすると結構大変ですね。。。いちnestorgamesファンとして、一人でも興味を持ってくれたり興味が深まった人が増えてくれると嬉しいです。
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