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吉田カバン ポーター カーム ウォレット ( 041-03124 )
吉田カバン ポーター カーム ウォレット ( 041-03124 ) PORTER CALM シリーズに関する情報。三つ折りウォレットは手のひらに収まるコンパクトなサイズです。内装に札入れと複数のカード段を設けており、背面に小銭入れとして使用できるファスナーポケットを装備した機能的なアイテムです。
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VANS ヴァンズ KENT TRIFOLD WALLET VN0A5FH8Y281
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サイドシートの君
ゆかは旅先で呼んだコールガール。
地元が近いのと趣味が合った事がきっかけで連絡先を交換した。
そしてお盆の帰省のタイミングで会う約束を決めた。
ゆかのいる町まで車で一時間ほど。
来るか来ないかは半信半疑だった。
約束を破るような子では無いと思ってはいたけれど、連絡の返信の遅さがちょっと気になっていて、来なければ来ないでいいやと思っていた。
約束の時間の十分前に待ち合わせ場所に着いて車を停めた。
ゆかに着いた事と車の特徴を書いたメッセージを送る。
来ても遅れるだろうと思い、二十分後に発走する競馬を予想して買った。
既読が着いたのは約束の時間を二分過ぎたあたり。
あと五分くらいで着くらしい。
少し安心した。
それから十分後にメッセージ。
車のナンバーはこれですか?と来て、車の後ろを振り向くと、こちらを見ているゆかと目が合った。
手招きをして助手席に呼ぶ。
ゆかが席に乗り込んでくる。
「すみません」
「久しぶり」
「お久しぶりです」
「元気だった?」
「はい」
「ありがとね、来てくれて」
「いえいえ」
「じゃあ行こうか」
プランを二つ提案した結果、神社に行って近くにある貝出汁のラーメンを食べることにした。
近くのコンビニでコーヒーを買う。
「そうだ、さっき競馬買ってたんだよね」
「そうなんですか」
「一緒に見る?」
「見ましょう!」
一緒に見たレースは見事に的中だった。
ゆかも喜んでいた。
車を走らせる。
車内ではゆかが同棲中の彼氏に薦められて見た頭文字Dの話を熱く語っていた。
今度聖地巡礼に行くらしい。いろは坂はあのまんまだよと言っておいた。
ゆかが今日着ている服はライトなロリータ風のワンピースで、童顔の彼女にはそれがとても似合っていたので伝えた。
嬉しそうに笑うゆか。ロジータというブランドらしい。
田舎道を走っているとひまわり畑を見つけた。
下りてみると一面ひまわりが咲き誇っていて、その後方にある風力発電のプロペラがまたいい味を出していた。
夢中で写真を撮るゆかは無邪気な少女のようで、転んてしまわないか心配になるくらいだった。
車を再び走らせて神社へ向かう。
険しい階段を上って本殿でお参りをする。
「五円あった」ゆかが財布から硬貨を取り出す。
「俺は欲張りだから五円が十倍あるように五十円にするよ」
「なるほど!」
神様に祈ったことは今日が楽しく終わりますように。きつねの神様は俺を助けてくれるだろうか。
反対側に下りて行くと無数の赤い鳥居が並んでいる。何度来ても圧倒されるが、ゆかも同じだったようだ。
ここで少し雨が落ちてくるが気にせずに歩いていく。鳥居の中を歩いていくと横に水場がある。そこに咲く蓮の花を見つけたのでゆかに教えると鳥居から蓮にスマホを向けて撮影した。
白い花びらが水から顔を出して咲く姿は可愛らしさだけではなく強さも感じた。何となくそれはゆかの姿にも重なった。
高台から鳥居が並ぶのを眺める。
雨が本降りになってきたので木の下で雨宿り。
ゆかの持っている赤いバッグには傘が入っていないらしい。
「折りたたみもってくればよかった」
「雨降るなんて考えてなかったよ」
「県の真ん中の方は降るって聞いてたんだけどなぁ」
「しゃあないよ、ここ真ん中じゃないし」
しばらく経ってもやまない雨。結局少し濡れながら歩くことにした。
雨降りにも関わらず別な色の蓮の花を見つけて二人で写真を撮った。
階段を上って下り、おみくじをひいた。
天然石が入ってるおみくじで、パワーストーンが好きなゆかにはぴったりだった。
昼食の時間になったので店へ向かうが、時期や時間もあって行列ができていたので、同じく貝出汁のラーメンを出している別な店で食べることにした。
運良くすぐに座れ、ゆかとあれこれ話した。
ゆかは小学校から高校まで卓球をしていたらしい。
大学ではクラゲの研究をしていて、クラゲの生態にも詳しかった。
「一応理系なんで」
確かに同人小説を書き方を聞いたら実に論理的に話を作っているなと感じていた。
そんな話をしているとラーメンが出来上がって食べた。貝の出汁とバターの風味がうまくマッチしていて絶品だった。ゆかも気に入ってくれたようだ。
店の外に出るとまたもや雨。
近くの公園にあった遊具も濡れていた。
「晴れてたらやりたかったのになぁ」
「これじゃ濡れちゃうね」
残念そうにするゆか。
ここの段階で時間は十三時をまわっていた。ゆかは十六時くらいまでならと言っていたので、次の場所を迷ったが、思い切って賭けに出ることにした。
市街地へ車を走らせる。
「あのさ」
「ん、なに?」
「夜の仕事、まだやってるの?」
「いや、しばらくやってない。昼の仕事で稼げるようになったから。このままやめようと思ってる」
「そっか、昼の仕事が順調ならいいね」
「うん、もう知らない人に会わなくてもいい」
「お疲れ様。よう頑張ったと思うよ」
「彼には絶対言えないけどね」
「体調もよさそうだね」
「うん、抗うつ剤は飲んでないし、元気になったよ」
「よかったよ」
ゆかの手に触れて握ると、握り返してくれた。
川沿いの堤防を走る。
カーステレオからは真夏の果実。
市街地にあるホテルへ入り車を停めた。
ゆかの表情は暗くて見えなかった。
「いい?」
「タダじゃ嫌」
「そっか」
その返答は予測していた。元々は金で繋がった関係だ。
「いくらくれる?」
価格交渉が始まるが、割とすぐにまとまった。
タッチパネルで安い部屋を選んで入る。横にあるシャンプーバーの香りが鼻についた。
部屋に入ってソファに座る。
唇を重ね、ゆかの胸に顔をうずめた。
その後の事は何となくしか覚えていない。何度もキスをして、何度も愛を囁いた。
そして二人並んで眠った。
ゆかの寝息を聞きながら時間を気にしていた。
リミットの時間はとうに過ぎている。
目を覚ましたゆかに聞いた。
「時間大丈夫なの?」
「ああ、うん。別に花火があるからそれまでに帰れれば。そんな花火見たいわけじゃないんだけど」
その日はゆかの住む町で祭りがあって二十時から花火が上がる日だった。
「そっかそっか。一緒に見る?」
「うーん、誰かに見られると嫌だから」
「だよな」
その後はゆかの書いた小説を読んだ。そしたら俺もゆかに自分の書いた物を見せたくなった。
「ゆかの事書いた作品があるんだけど見る?」
「えー!恥ずかしいからやだ」
「まあまあ、自分だと思って見なきゃいいからさ」
「うーん、ちょっと興味はあるんだけどね」
そしてTumblrに投稿してたコールガールを見せた。
時に笑いながら、時に考えながら読んでいた。
「この表現好き」
ゆかを花に例えた部分が気に入ったらしい。
「人の書いたもの見ると勉強になる。すごく読みやすかった」
「ありがとう」
「今日の事も書くの?」
「そうだなぁ、たぶん書く」
「めっちゃ恥ずかしい」
そんな事を話しながら、不思議な関係だ���と思った。
現実で会った人にTumblrを見せたのは初めてだった。
彼女でもなければセフレでも無い。そもそも会って二回目の関係なんだから名前をつけようにもまだ難しいだろう。
それでもこの関係は何だろうと思いながら気づけば温くなった風呂に二人で入っていた。
洗面台で歯を磨くゆかに後ろから抱きついたり、服を着るのを邪魔してみたりした。
帰路につく。
夕焼けの時間だった。
この様子だとゆかの町に着くのは十九時くらいになりそうだ。
「今日さ」
「うん」
「何で来てくれたの?」
「えっ、うーん…誘われたし暇だったから」
「そっか。お金もらえるって思ってた?」
「いや、それはない。ただ会ったらするかもなとは思ってた」
「そうなんだ」
「うん」
途中の海辺で夕焼けの写真を撮った。
「すごくいいね!あとで送って」
「いいよ、今送るよ」
すぐゆかに送った。
「ありがとう」
そっとゆかの手に触れた。自然と繋ぐ。
車は海沿いの道を駆け抜けていく。
町に着くと大勢の人で賑わっていた。
「どこで下ろせばいい?」
「真ん中は嫌だから…朝会ったとこ」
そこへ向かって車を進めると、警備の人が立っていて入れなかった。
「ちょっと入れないな…」
「うーん、どうしよう」
ぐるぐると町中を周る。
「やっぱ入れないよ」
「離れたとこなら一緒に見てもいい」
「えっ、あっ、そっか。じゃあそうしよか」
「うん」
「食べ物買いに行こか」
「屋台はダメだよ。知ってる人いるかもしれないから」
「そうだな。コンビニでいいか」
その町にある唯一のコンビニで食事を買った。
その隣りにある駐車場から花火が見えそうだったので、そこに停めて見ることに決めた。
花火が始まる。
ここでもゆかは写真を撮るのに夢中。
俺も撮ってみたけれど、信号が邪魔して上手く撮れなかった。
合間に見せてくれるゆかの写真は上手に撮れていた。
プログラムの間、ひたすらゆかはスマホをいじっている。その動きが止まると俺のスマホに通知が来た。
「アルバム作った」
開いてみるとトーク画面に日付が入ったアルバムが出来ていた。花火や蓮、ひまわりの写真がたくさんおさまっていた。
「おー、いいね。ありがとう!」
「ふふっ」
ゆかはまた外にスマホを向けた。
「あの色はリンで…」
花火の色を見ながらそんな事を言っていた。
「覚えたことって言いたくなるよね」
ゆかが笑う。そうだなと俺も笑う。
あっという間に花火大会は終わった。
「帰ろっか」
「うん…」
帰りに降ろす場所を探しながら車を進めた。
「あっちに行くと公園がある」
「そこで降ろす?」
「いや、遠いからいい」
「行ってみようか?」
「うん」
公園に行くと暗くてよくわからなかったが、日中は眺めがいいだろうなと思った。
「あっちには小学校がある」
「行ってみよか」
何となくゆかの気持ちがわかった。
「あれだろ」
「なに」
「別れが惜しくなったんだろ?」
笑いながら言った。
「でも明日は友達と遊ぶから泊まれない」
「もうちょっとドライブするか」
「うん」
小学校へ入った。ゆかが通っていた小学校はかなりきつい坂の上だった。
「こんなのだからめっちゃ足腰鍛えられた」
「これは中々スパルタだな」
「でしょ」
小学校を後にして車を俺の地元方向へ走らせた。
「あれだよね」
「なに?」
「泊まっても寝ればいいじゃん」
「うーん」
「俺いびきかかないし」
「そうなんだ」
ゆかの右手に左手を重ねた。
「朝、めっちゃ早起きだよ?」
「いいよ。またここまで送るからさ」
「わかった」
「じゃあ、泊まろっか」
「親に連絡しとく」
コンビニでコンタクトの保存液とビールとほろ酔いを買った。
ホテルへ入る。今日二度目だ。
カラオケがついていたので酒を飲みながら二人で歌った。
夜は深くなっていく。
シャワーを浴びる。マシェリでゆかの髪を洗った。
洗面台でそれを乾かしてベッドへ入る。
互いに欲望のまま相手を求めあう。
眠っては起きて、キスをして、何度も何度も。
「俺に好きって言ってみてよ」
「言わない」
「いいじゃん、嘘でも言ってみなよ」
「嫌だ言わない」
「そっか」
力一杯抱きしめて、それをゆかも返した。
俺は六月にあったことを話した。
自殺未遂のことも。
「ガチで死のうとしたんだね」
「うん、そうだよ」
「生きててよかったね」
「ほんとそう思う」
「今も彼女のこと好き?」
「いーや、全然」
「そっか」
「新しい好きな人いるらしいし」
「いなきゃ好きなの?」
「いや、そういうわけでもない。俺にはあわなかった」
「切り替え早いね」
ゆかの首筋にキスをして眠りについた。
結局は予定の時間にゆかは起きれなかった。
俺も軽くは起こしたけれど、別れを早くしたくないなんてエゴが出た。
「私ほんと時間にルーズなんだよね」
と言いながら、そんなに慌てないゆかが滑稽だった。
「私と付き合わない方いいよ」
「どうして?」
「時間守れないし、好きなこと話すと止まらないし」
「時間を守れないのはよくないな。でもそれはパートナーがちゃんとしてれば支え合っていけるんちゃうか?」
「うん…」
ワンピースを着ながらゆかは俺を見た。
「うしろのチャック閉める?」
「閉めよっか」
「自分でも出来るけど」
「いいよ、閉めるよ」
背中を向けたゆかの背中のファスナーを閉めた。
「上のボタンもかけて」
「はいはい」
ボタンを掛けて後ろから抱き締める。
「かわいいよ」
「ふふっ」
ゆかにかわいいと言うといつも笑う。
そんなとこはあざといのかもしれない。
「友達との待ち合わせ場所まで送ってくれるんでしょ?」
「うん、送るよ」
「やったー」
「そのかわり」
「なに?」
「お金は無しな」
「えー、少しも?」
「当たり前だろ。泊まったし送るんだし」
「ふふっ、そうだよね。わかった」
「交渉成立な」
「電車代浮いたからいいや」
「なんだよそれ」
ゆかが笑��た。
ホテルを出てコンビニでコーヒーと朝食を買った。
予定時刻までに着かないのはわかっていた。
友達やら予約しているカラオケに電話をしながら、車の中でアイラインを引き、ルージュを塗った。
「ちょっとはおしゃれしないと」
「昨日と同じ服だけどね」
「それはしょうがない」
「そうだな」
「そうだ、スッピンどうだった?」
「あー、うん。可愛かったよ」
「ふふっ」
相変わらず笑う。
海辺を見ながらゆかは言った。
「普段海見ないけど、やっぱりこっちの海のが好き。向こうはなんか深くて怖いから」
戻ってこいよ。なんて言おうと思ったけど、別に俺がそれを言える立場じゃ無い。
「やっぱさ、十八年見た海は特別なんだね」
「確かにそうかもな」
「今回帰ったら、次見るのは冬か」
「その時も一緒に見たい」
「うん、いいよ。あっ、あとは会いに来てくれれば会えるよ」
「行きたいなとは思ってるよ」
海辺を過ぎて内陸へ入る。
あと五分で目的地。
信号で止まった時にゆかの唇を奪った。
信号の色が変わるのを感じで離れる。
ゆかの表情はどこか寂しげだった。いや、そう思いたいからそう見えたのかもしれない。
カラオケの前で降りる間際にもキスをした。
去り際にゆかは俺を見てこう言った。
「死なないでね」
短いけど重い言葉だった。
「そっちもな」
車を大通りへと向かわせる。
何度もゆかの耳元で囁いた言葉を思い出す。
車線を変えながら車を一台二台と抜いた。
「俺って本当に」
アクセルを踏んで帰路につく。
サイドシートにマシェリの香り。
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2023/9/23
9月23日
一人で行こうとしていた国立近代美術館葉山館で開催されている中平卓馬と森山大道の写真展へ、二人展をした友人と行ってきた。
写真展お疲れ様会をしたいね!と言っていたところ、都内で良いお茶スポットを提案しあったりして連絡を取り合っていた際、展示をしたギャラリーの方からチケットをいただいたとのことで、友人に誘ってもらった。
(もしかしたら私の方にも、作品と一緒にチケット送付されていたかしら?と思っている。)
先週はなんだかんだ充実した週末を一人でこなして、今週末もそうする感じで、せっかく海に行くのだし写真も撮ろうと三脚まで持って行くつもりでいた。
今日は友人と行くことができて、昨年のクリスマスに見つけた浜辺への道や、展示の感想や、これ誰が買うの〜、な、お土産物屋さんとかを共有できた。
友人と行ったけれど、浜辺で三脚を置いて自撮りをした。
海沿いを歩いたり、途中で見つけた極上創作菓子店を謳う喫茶店に入ったり、鎌倉をふらふらしたり、沢山たくさんお話をして、お互いの真面目な話が多かったけれど、今思い出せるのは、写真展に来てくれた久しぶりの先輩が元宝塚のお相手と結婚しようと決めたのが、宝塚の舞台の仕事が減ってしまっだ彼女が「家から近いしオリジン弁当で働こっかな」と言っているのをみたときというエピソードと、気になっていたエンダースキーマの三つ折り財布を友人が使っていたこと。
あとはぼんやり今日見た作品の写真や、海にお風呂みたいにぷかぷか入っていた人たちや、砂浜にひっかかる犬の足跡を思い出しながら薄暗い東京の街を眺めている。
去年くらいまで文通していた相手へ、なんとなくまた気が向いたので手紙でも出そうかなと思っていて、手紙ならどんなに失礼をしても許されるみたいなこと、自分が勝手に思い込んでいる気がしている。(よくない。)
砂浜を歩いて足がへとへと。
あとは山の美術館の庭で何かの撮影をしている〜と、と思ったら、モデルさんはたぶんきっとmameのワンピースを着ていた…!
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2023年7月9日(日)
今日のミッションは、ツレアイが代表を務めるNGO<MQJ(メモリアル・キルト・ジャパン)>のニュースの印刷と発送作業だ。今朝届いた最終原稿を編集して原版作成、<京都市市民活動総合センター>に予約電話を入れて10時から印刷作業。帰宅して折込作業、ランチをはさんで封入作業、最後に京都中央郵便局で投函完了。やれやれ、夫婦二人の家内工業、無事終了して今夜は美味しい酒が飲めそうだ。
5時15分起床。
日誌書く。
朝食は3日ぶりの奥川ファームのそば、そろそろ冷たくしてもいい頃か。
洗濯。
3男の朝食が終わるのを待って、同居猫・ココの点滴開始、ツレアイと3男に任せているが、何とか終わったようだ。
私はMQJ・Newsの編集作業、何とか仕上げてツレアイがしみセンに印刷室の予約、10時にお願いする。
拙宅から車で約15分、河原町五条のコインパーキングに車を預ける。
今日は他の団体からの予約が先に入っていたために、2色刷のリソグラフを使用、もっとも仕上げは単色だが。機械の性能が良いので作業はスムーズ、30分もかからずに終えて帰宅する。
約1時間かけて折込作業、A3*3=12ページのニュースレターだ。
ランチは休日恒例2色スパゲッティ、昨晩の残りのポルトガルをいただく。
宛名ラベルを打ち出して封筒に貼り、ニュースレターを封入する。今回は150通弱、何とか15時頃には片付いた。車で京都中央郵便局まで、窓口に向かうツレアイを降ろして私は帰宅。
しばらくしてツレアイはバスで帰宅、次は施設へのボランティア訪問と買物、私は半熟酢卵を作り、夕飯の準備をする。
夕飯は豚バラ肉とキャベツの甘辛煮・茹でソーセージ・半熟酢卵・トマトとレタス、息子たちにはスパークリングワイン、私は安売りのボルドーを頂く。
録画番組視聴。
入船亭扇辰 落語「三方一両損」
初回放送日: 2023年7月9日
入船亭扇辰さんの落語「三方一両損」をお送りします(令和5年6月9日(金)収録)【あらすじ】江戸っ子の金太郎は、三両もの金が入った財布を拾う。中にあった書きつけを手掛かりに神田に住む大工・吉五郎の家を探しだし、財布を返してやろうとするのだが……双方の大家も巻き込んでの大騒ぎに、おなじみ名奉行、大岡越前守も登場
好きな噺家だが、噺は好きではない。
2週間ぶりに散髪をして貰う。風呂上がりの体重は、前日から250g増。
血圧は順調、酢タマネギ効果に間違いない。
明日の夕飯用に、ストウブで無水地鶏カレーを仕込む。
日誌書く。
今日も3つのリングは完成せず、こんな日もある。水分は、1,560ml。
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【2023年最強開運日】人気ブランドで財布を新調して運気アップ! 新作ウォレット15選
2023年最強のラッキーデーとされる3月21日(祝・火)はすぐそこ。この日は「天赦日」、「一粒万倍日」、「寅の日」という3つの吉日が重なる最強開運日と呼ばれており、運気がアップする絶好のタイミング! 新しい財布を使い始めると幸運を呼ぶともいわれるスペシャルな日に向けて、人気のハイブランドから登場した心躍る新作ウォレットをSPUR.JPが厳選。新たな相棒とともに新しいスタートを迎えよう!
春めくグリーンが日本限定色で登場【ディオール】
「レディ ディオール」のロータスウォレットがエレガントなミニ財布になってお目見え。パテントカーフスキン仕立てに、メゾンのコードを讃える「カナージュ」ステッチが施されたイーサリアル グリーンは日本限定色。取り外し可能なD.I.O.R.チャームがさりげなく揺れるたび気分を高揚させる。このほか、ダスティアイボリー、イーサリアル ピンクも日本限定色として発売中なのでお見逃しなく!
スタイリッシュな新ライン「エンベロープ」【バレンシアガ】
クラシカルな紙封筒の折り目に似せてデザインされた、人気ライン「パピエ」のスタイルを踏襲し、より洗練された四角いフラップにアップデートされた新ライン「エンベロープ」が登場。スモーキーなブルーに、ライニングはライトベージュの落ち着いたカラーリングがモードな品格を漂わせる。機能面は、紙幣入れ1つ、コインパース1つ、カードスロット6つ、フリーポケット1つと、キャッシュレス派には申し分なし。ライニングに施されたアンティーク調のシルバーメタルパーツがさりげないアクセントに。
機能性抜群な人気ウォレットに新色登場【セリーヌ】
メゾンのシグネチャーであるトリオンフを大胆にフロントにあしらった、定番の三つ折り財布「スモールウォレット トリオンフ」。この春、新たに加わる鮮やかなオレンジレッドに熱視線。コンパクトながらも、紙幣入れ1つ、スナップボタンつきコインパース1つ、カードスロット5つが備わる。さらにミニ財布ながら、紙幣を折りたたまずにすっぽり仕舞えるのもうれしいポイント。
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シックなブラックでエレガンスを携える【サンローラン】
ダークコメディ・ミュージカル映画『8人の女たち』(2002)で、カトリーヌ・ドヌーヴ演じる“ギャビー”からインスパイアされたシリーズより、新作ウォレット「ギャビー ライダーウォレット」が登場。柔らかなラムレザーのスクエアキルティングに、アイコニックなカサンドラロゴが目を引くミニ財布は、紙幣入れ1つ、コインパース1つ、カードスロット3つを備える。がま口タイプのコインパースがたっぷりの容量を確保。
大人の遊び心を閉じ込めた「シルクイン」【エルメス】
エルメスで不動の人気を誇る「シルキー・シティ」シリーズの延長として、上質なレザーとシルクを組み合わせた二つ折り財布「シルクイン」 コンパクト。まろやかなペールグリーンのレザーに、ライニングにはシルクがあしらわれている。開けるたび幸せな風が吹き込んでくるような色彩の豊かさに心が満たされるはず。大きく開くコインパース1つ、カードスロット8つが備わる。
鮮やかピンクの「タビー」ウォレットに恋して【コーチ】
ころんとしたフォルムと、キュートなピンクに心ときめく二つ折り財布「タビー ミディアム ウォレット」。1970年代のコーチのアーカイブのデザインをモダンにアレンジし、スムースレザーで仕上げた。紙幣入れ1つ、ジップつきコインパース1つ、カードスロット10枚分と抜群の収納力を誇る。L字に開閉するコインパースはマチがしっかりあるので、収納が多くなっても安心。「C」のハードウェアが象徴的な「タビー」バッグとお揃いにして持っても素敵。
リュクスな表情を見せる「エブリン」【ケイト・スペード ニューヨーク】
甘やかなピスタチオ クリームの「エブリン ��ルテッド スモール バイフォールド ウォレット」。ツヤ感のあるレザーにキルティングを施し、ふっくらと立体感のある表情が魅力的。紙幣入れ1つ、コインパース1つ、カードスロット6つを備え、センターにブランドのロゴプレートをあしらいリュクス感をプラスした。このほかマンタ ブルーとブラックも展開あり。
ジェンダーレスに楽しめる新シリーズ【ポール・スミス バッグ】
今シーズン新たに登場した「シリンダーダッフル」シリーズ。外づけのポケットに施されたエンボス加工のブランドロゴと、ブルーの配色がアクセントとして引き立つ。ジップを開くと、紙幣入れ1つ、ポケット2つ、カードスロット4つが備わる。ブラック×ブルーのほか、ブラウン×イエロー、ライトブルー×グリーンの3色展開。
ユニークな配色で金運アップを願掛け【グッチ】
気品漂うダブルGがフロントにあしらわれた長財布「ダブルG ジップアラウンドウォレット」。表面はベージュ レザー、中はライトイエロー レザーのユニークな配色で仕上げており、金運アップを予感させてくれそうだ。紙幣入れ3つ、ジップコインポケット1つ、カードスロット12つと容量重視派にうれしい収納力。こちらは日本先行発売中。
異素材ミックスが面白い、大満足の収納力【プラダ】
サフィアーノレザーとスムースレザーの2つの異素材ミックスが面白い、新作「サフィアーノ×スムースレザー 財布」。スナップベルトにあしらわれた、ブランドを象徴するエナメルメタル トライアングルロゴがモダニティ薫る仕上がりに。中は一面ライトブルーで、紙幣入れ1つ、ファスナーつきコインパース1つ、カードスロット9つ、内ポケット3つと大満足の収納力。サンド×ライトブルーのほか、グレー×ピンクも新色としてラインナップ。
存在感抜群! フレッシュなレモンイエロー【ボッテガ・ヴェネタ】
ブランドの代名詞であるイントレチャートを全面にあしらった「イントレチャート ジップアラウンドウォレット」。サマーコレクションの新色、アイスクリームは金運アップを連想させてくれるフレッシュなイエローが爽やかな印象だ。ファスナークロージャーを開ければ、紙幣入れ2つ、ファスナーつきコインパース1つ、カードスロット8つ、ポケット2つと整頓しやすい収納力も魅力。全11色展開。
ミニバッグ感覚で持ちたいチェーンウォレット【メゾン マルジェラ】
エンボス加工が施された表情豊かなレザーの「チェーン ウォレット」に、柔らかなライトブルーが仲間入り。フラップ部分にはブランドのシグネチャーである4本の白いステッチがあしらわれており、ホワイト×ライトブルーが爽やかな印象を与える。取り外し可能なチェーンがついているのでミニバッグのように携えられる。紙幣入れ1つ、コインパース1つ、カードスロット6つ、内外ポケットそれぞれ1つ備える。
クリーンな佇まいに魅了されて【マイケル マイケル・コース】
きらめくゴールドのクロージャーに、MKのキーロックチャームをあしらった新作「ハミルトン レガシー キャリーオールウォレット ラージ」。無垢なホワイトと、シンプルなベルテッドデザインがレザーのしなやかな質感を際立たせる。中は紙幣入れ2つ、ジップつきコインパース1つ、カードスロット12つ、さらに外づけのジッパーポケット1つを備えた機能的な仕様は幅広いシーンで活躍すること間違いなし。
記事のソース:https://spur.hpplus.jp/fashion/topics/2023-03-17-aPgdZg/page1/
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俺のECの父の日ギフト
本格フレンチやイタリアンの高級食の専門店「俺のEC」は俺のフレンチや俺のイタリアンなど対象のセットをご注文すると、なんとポイント2倍!父の日ギフトとして俺のECのオリジナルメッセージカードが同梱されます。
お父さんに美味しい食事を贈って、特別な日を演出しましょう。配送指定も可能ですので、遠くにいるお父さんにもお届けできます。思いやりと美味しさを詰め込んだ俺のECの料理で、お父さんを喜ばせてみてください!
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JAタウンでの父の日 ギフト特集!抽選で1,000円OFFクーポン
JA全農が運営するJAタウンでは、父の日ギフト特集が開催中です。お肉やお魚、フルーツ&野菜、お酒、スイーツ、ソフトドリンク、フラワーなど、さまざまなカテゴリーのプレゼントが揃っています。
さらに、父の日商品を購入するとJAタウンのオリジナルメッセージカードが付いてきます。
6月13日までの購入者の中から100名様に1,000円OFFクーポンが抽選でプレゼントされます。お父さんに感謝の気持ちを贈るならJAタウンでお買い物をしましょう!
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Cherie Brinのオリジナル写真入りケーキでスペシャルギフト!
お父さんが甘いものが大好きなら、父の日には特別なケーキを贈ってみるのはいかがでしょうか? 写真ケーキ通販のシェリーブランでは、ご家族の写真を入れたり、専門家によって描かれた似顔絵をオリジナルケーキにして贈ることができます。これはお父さんへの素敵なギフトの一つです。
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ファッション・ビジネス小物
父の日にファッションやビジネス小物のギフトを贈るとしたら、お父さんの好みやライフスタイルに合わせて選ぶと喜ばれると思います。アウトドア派のお父さんなら、ポロシャツや帽子、サングラスなどのファッションアイテムが人気です。お家好きなお父さんなら、パジャマや甚平、ルームウェアなどのリラックスアイテムが定番です。予算に合わせてセットギフトや名入れギフトもあります。父の日には、日頃の感謝の気持ちを込めて、ファッションやビジネス小物のギフトを贈ってみてはいかがでしょうか?
ORIHICAでの父の日ギフト2023特集
お父さんにビジネススーツ・アイテムで贈り物とする場合はORIHICA(オリヒカ)の【父の日ギフト2023】をご参考になれます。
ネクタイやベルト、タイバー&カフリンクス、プロシャツ、カジュアルシャツ、Tシャツなど個別のアイテムからおすすめコーディネートまで特集しています。また、プレゼントの選びに困っていた方におすすめの読み物(コラム)もあります。
ORIHICA公式通販でのご注文の際に、ご希望内容にて無料で簡易ギフトラッピングをご選択可能です。ぜひ、ご利用くださいね。
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JOGGOのレザー・革製品のオーダーメイドで最適なプレゼント
財布を贈るならレザー・革製品のオーダーメイド「JOGGO」のおすすめです。14色で「本革長財布」「二つ折り財布」「ラウンドファスナー財布」「L字ファスナー財布」「コンパクトウォレット」「コインケース」などお好きなアイテムを自分でオリジナルをつくり、更に名前が無料で入れるサービス!そのオリジナルアイテムでお父さんのお名前を入れると唯一になる父の日ギフトがおすすめです!
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北欧腕時計のNordgreenで父の日ギフトのおすすめ!
父の日には、Nordgreen(ノードグリーン)の腕時計をプレゼントするのはいかがでしょうか。Nordgreenは、北欧デザインの美しさと機能性を兼ね備えた腕時計ブランドです。
2023年新発売のコレクションには誰にも愛されるタイムレスなデザインがオススメです。また、サイズやカラー、ストラップなどを自由に選べるカスタマイズセットで父親や夫、彼氏などに喜ばれること間違いなしです。
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健康グッズ・安眠寝具
父の日には、健康グッズや安眠寝具のギフトを贈ると喜ばれるでしょう。健康志向のお父さんには、フィットネスグッズやマッサージ器、健康食品などがおすすめです。また、質の高い枕やマットレス、快適な寝具も良い選択肢です。お父さんの快適な睡眠や健康促進に役立つアイテムを贈って、心と体のリフレッシュをサポートしましょう。
nerucoの電動ベッド・介護ベッドのおすすめ
国内最大級ベッド通販専門店「neruco」では5,000店以上のベッド・寝具の商品を取り揃えています。中には、電動ベッド・介護ベッドの商品をお父さんにプレゼントするのもおすすめです。簡単なリモコン操作で背上げられ、読書したり、テレビ見たりすると自然体が感じられます。父の日に電動ベッドを贈るのはぴったりです!
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マイまくらのオーダーメイド仕立てギフト券
お父さんは毎日仕事や家事で忙しいですよね。そんなお父さんには、心地よい睡眠をプレゼントしてあげると、喜ばれるはずです。マイまくらでは、お父さんの体型や好みに合わせて作るオーダーメイド枕だけでなく、そのぴったりの枕を10年使い続けられる「仕立てギフト券」でお父さんの枕が買い替え不要になり、寝心地の満足度が保護します。
ご希望の方には無料でマイまくら専用のメッセージカード「Happy Father Day’sカード」、ギフトラッピング&熨斗付けのサービスを提供しています。お気持ちの言葉をお伝えたいならご注文の際に、備考欄にご入力ください。
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贈る花の色やギフト
男性も花を贈られると喜ばれることが多いです。母の日には赤いカーネーションやアジサイなどが代表的なフラワーギフトですが、父の日には黄色いバラやひまわりが定番の花とされています。父の日のギフトに花を添えると、感謝の気持ちを表現する素敵なプレゼントになります。
HitoHanaの父の日特集
HitoHanaでは、父の日花ギフトやアレンジメントを多数取り揃えています。新鮮なグリーンや初夏を感じさせるひまわりの花束はもちろんのこと、飾り付けが楽しめるアレンジメントや観葉植物、ドライフラワーなどもおすすめです。
さらに、父の日花ギフトを贈る際には、無料でメッセージカードやギフトラッピングのオプションが選べます。お父さんに心温まる花の贈り物をして、特別な日を彩りましょう。
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デパートから父の日ギフトを選ぶ
デパートのオンラインストアでは、お酒やグルメ、ポロシャツや革小物など豊富に取り揃えています。さらに、父の日に合わせてラッピングやメッセージカードのサービスもご利用可能です。
おうちでゆっくりとオンラインショッピングを楽しみながら、お父さんに喜ばれる特別なギフトを見つけてみてください。デパートならではの品質とサービスで、素敵な父の日の贈り物を実現しましょう。
au PAY マーケットの父の日特集2023
auPAYマーケット通販サイトでは2023年の父の日ギフトを特集しています。
また、6月20日まで会員様限定に350円OFFクーポンを配布し、お父さんのプレゼント3,500円以上のお買い上げでご利用できます。auPAYマーケットの父の日クーポンは数量限定ですので、お早めに!
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Qoo10の父の日ギフト特集2023
Qoo10(キューテン)の「THANK YOU Father’s Day」は、父の日ギフトに最適な選択肢です。特別なクーポンや割引クーポンが用意されており、生活雑貨、モバイル・家電、食品・スイーツ、お酒、ファッション雑貨など、おすすめのギフトが割引価格で手に入ります。
お父さんの好みや興味に合わせて、素敵なプレゼントを見つけてみてください。Qoo10を通じて、父の日に喜ばれる特別なギフトを手軽に入手できます。
Qoo10クーポン・キャンペーン情報はこちらへ
まとめ
父の日に向けたギフト選びは、お父さんへの感謝と愛情を表す素敵な機会です。2023年の父の日ギフトのおすすめアイデアをご紹介しましたが、お父さんが喜んでくれるプレゼントを選ぶときには、お父さんの好きなものや楽しむことを思い浮かべながら、心から選んでください。
ギフトに添えるメッセージやカードには、お父さんへの感謝の気持ちを込めて温かい言葉を添えてみてください。父の日を特別な日にするために、一緒に過ごす時間や思い出作りも大切です。
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同じ色でも、色とりどり。一つとして同じもののない革の表情を、シンプルなデザインが引き立てます。 深緑の三つ折りが再入荷です。 TRI-FOLD WALLET / DARK GREEN The same color, but in many different colors. Each natural leather product has a different expression. The dark green trifold is back in stock. #fabriktokyo #productdesign #design #財布 https://www.instagram.com/p/CkfpMt2Pigd/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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⇩ black leather . guidi / vitello fiore . HAAS / Utah calf . conceria800 / vacchetta . pueblo . nebbia . elbamat . uk / bridle ⇩ ▫︎ roll wallet ▫︎ s/ roll wallet ▫︎ replica wallet ▫︎ tri fold wallet ▫︎ mini wallet ▫︎ mini wallet / léger ▫︎ bifold wallet ▫︎ bellows foldwallet ▫︎ card holder ▫︎ meno / miniwallet ▫︎ coin wallet ▫︎ box handle clutch ▫︎ ◻︎ ring belt ▫︎ vintage money clip ▫︎ oneshoulderbag #guidi #black #miniwallet #smallwallet #minimalistic #minimal #minimalism #compact #simple #leather #wallet #leatherwallet #leatherbag #革 #財布 #革財布 #小さい財布 #ミニ財布 #二つ折り財布 #三つ折り財布 #薄い財布 #軽い財布 #object #otomahc #chamoto https://www.instagram.com/p/Cn34iYSvcjD/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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★母の日★母親へのプレゼントオススメ第二弾!【財布編】
今回の記事は母の日のプレゼンおすすめ第二弾です。今日は主に母親に愛用されているおしゃれな本革財布をご紹介いたします。どうぞご覧ください。
まずは長 財布 レディース 40代 50代 人気 薄い 財布 牛革。
お財布をコンパクトに持ちたいけどお札はおりたくない!という方必見の薄い長財布です。町が薄いのでこんパクトに持つことができ、なおかつ、お金やカードを分けて収納できるスマートで機能的なデザインです。
毎日手にするお財布は質感もポイント。手触りの良い牛革は高級感があり、ゴールドの金具が上品さを漂わす大人の女性にピッタリなロングウォレットです。母親へのプレゼントとしては最適です。
次は三つ折り 財布 使い やすい 牛革 コンパクト。
最新入荷した三つ折り財布。バイカラーの設計がオシャレな韓国風ミニ財布です。厳選した牛革を採用、高級感漂うしっとりとした柔らかい手触りを実現、丈夫で耐久性にも優れます。
カード、お札、コインを一つにまとめて、ちょっとお出かけにも最適♪コンパクトサイズで持ちやすいし、母親はきっと喜んで使ってくれるでしょう。
そしては長 財布 レディース 本革 使い やすい おしゃれ。
男性女性問わず持て、幅広い世代の方に持っていただきやすいシンプルな長財布です。厳選された上質な本牛革を贅沢に使用し、耐久性と高級感があり、長年ご愛用頂けます。
お札、小銭、カード、診察券やチケット類はもちろん、通帳もしまえる大容量サイズ♪今の時代に欠かせないスキミング防止機能が搭載で安心してお使い頂けます。
また、このコイン ケース ブランド 本革 小銭 入れ レディースもおすすめです。
大人っぽいシンプルな本牛革のコインケースです。美しいフォルムで、毎日使いたくなる機能美デザインに仕上がっています。コインケースはBOX型を採用。大きく開いて見やすく、取り出しやすいちょっとしたお出かけ向けに、小銭入れはもちろんのことカードもお札も鍵も入れることができます。
ファスナー付きなので、大切な中身こぼれる心配もありません。
最後は編み込み財布 大人 可愛い 長財布 ブランド。
美しく編み込まれたイントレチャート本革の長財布。素材は柔らかい羊革で高級感があり、耐久性も抜群!カードポケットは合計24か所と大容量!お札やスマホ、パスポートまで収納できる。
見た目シンプルでおしゃれ、男女問わずお使いいただけます。たっぷり収納できるので、お出かけにはこれ一つでOK!
これからも母 の 日 プレゼント 実用 的を引き続きご紹介いたします。ninicolleには本革財布をほかにもたくさん取り揃えております。ニーズのある方々はぜひホームページへ♪
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◆artherapie(アルセラピィ) 欠品していたモデルが補充、再入荷致しました◆
【ATサイバー 三つ折りがま口財布】
定価:13,200円(税込)
通販ページ:http://www.gallery-jpg.com/item/23083454/
artherapie
株式会社ホワイ製〔WHY Co.,Ltd〕
素材:PU(ポリウレタン樹脂性)
サイズ:約高さ90mm×横幅100mm×マチ幅30mm
カード入れ:9枚
外装:カラー緑青
内装:カラーシルバー
日本製
国産ゴルチェのシグネチャーとも言える「ヴェルドグリ (vert-de-gris)」。(vert-de-grisとは緑青色のことです。)
ゴルチェのイメージ柄でもあって、(株)ホワイによるヴェルドグリの新解釈がVサイバー。
ドラゴンシリーズと同じく、国産ゴルチェで最も人気を博したシリーズです。
Vサイバーの最大の特徴は見る角度によって、玉虫に光る素材と二重になっている事です。
その「Vサイバー(V CYBER)」の復刻的シリーズ。
2000年代初期まで国内のゴルチェとパリのゴルチェでもヴェルドグリ柄は紙袋やあらゆるパッケージ、店舗内装などに使用されていました。
初期のゴルチェからの普遍的テーマ「ヌーヴォー クラシック」と「スチーム パンク」表現がこの緑青柄だけで表現できている素晴らしい柄です。
『VサイバーからATサイバーへ』についての詳しい説明はこちら
http://www.gallery-jpg.com/original342.html
『がま口』について詳しい説明はこちら
http://www.gallery-jpg.com/original63.html
※ご覧頂いている媒体により、色の見え方が多少変わる場合がございます。
※店頭でも同商品を販売しておりますので、通販サイトの在庫反映が遅れる場合があり商品をご用意出来ない場合がございます。予めご了承頂きますようお願い致します。
Gallery なんばCITY本館1階店
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大阪府大阪市中央区難波5-1-60 なんばCITY本館1階
【営業時間】11:00~21:00
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【PHONE】06-6644-2526
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祭りのあと
この街を去る前にエリに会いたいと思っていた。
最後に話したのは七月の終わり。
その後互いに忙しかったのに加えて、その時の会話でエリの恋愛対象に離婚歴がある男は入らないということを知って、なんだか心が折れていた。
それでも会いたいと思ったのは、エリの声と姿を耳と目に焼き付けておきたかったからだ。
声かけたのは日曜日。
相変わらずメッセージの文面は簡潔でさっぱりしていて、すんなりと九月の初日に会うことになった。
休日も仕事で忙しいんだろうが、俺が街を去ることを知って気を遣ってくれてるんだろう。
八月半ばのエリの誕生日にメッセージとちょっとしたギフトを贈った。その頃エリは実家で病の床に伏していた。流行病をもらったらしく、地元の友人達と会う予定が全て潰れたと嘆いていた。
つくづく今の流行病というのは万事を狂わす天災だ。
当日の昼にエリから時間に遅れるとメッセージがくる。予定時間よりだいぶ前だから、やはり家での仕事が捗っていないのだろう。
時間を調節しながらエリを待つことした。
ふと思う、何を話せばいいのだろう。
闘病記や最近の仕事の他に話題は何かあるのだろうか。
会いたいと思う事は何かを話したいではなくて、同じ時間を過ごしたいからな訳で、酒を飲んで軽く食べながらどんなことを話したらいいのかわからなくなる。
沈黙なんてSkype時代に嫌というほど他者と経験して、きられることに慣れていたのに、今はこんなにも怖く思える。
行きつけのバーが明るいうちから開いていることに感謝だった。
だけど相談しても答えなんて出やしない。
それが普通で、まっとうなんだと思った。
待ち合わせは、新たに設定した時間より三十分早まった。嬉しいのかどうか自問自答しながらバーを出る。
待ち合わせは中央改札。その前にある総合案内の真横でエリを待った。
着いたというメッセージとともに緊張が走る。
何に対しての緊張なのか。
エリに会うことなのか、沈黙に対するものかわからないでいた。
耳元で桑田佳祐の祭りのあとが流れる。
粋で優しい馬鹿でいろ。
そんなフレーズがやけに耳に残る。
じっと見つめていた改札の反対側からエリは現れた。
呆気にとられて「えっ、こっち?」なんて間抜けたことを口走った。
エリは誰が見ても元気がない。そんな様子だった。
案の定、仕事に追われた休日だったらしい。
ただ、髪が短くなったような気がした。
前よりも可愛らしく、魅力的になったと今は言わないでおいた。
繁華街に歩きながら店の話をした。
前の店でいいよ。なんてつまらない事を言う。
でもそれは俺にとって気楽になる一言でもあった。
前と同じ煙草が吸える店に入る。
デジャヴのようにおんなじ席に通されて軽く笑えた。
そして前とおんなじように生ビールを二つ頼んだ。
食べ物は任されてしまった。そんなに食べないエリらしかった。
嫌いなものを聞いたらトマトとキュウリだった。
俺と全く同じでつい一緒だなと口が動いた。
乾杯する。エリと会うのは二回目で、二十六歳になって始めて会ったから誕生日祝���った。
その後の会話は結論から言えばなんてことなく、心配をよそに話は進んだ。
「髪切ったよね」
「そう昼に切った」
「今日だったんか短くなったな」
「結構ね、短いの似合うんだよね」
「すごい可愛いと思うよ」
「ありがと」
エリは照れた。わかりやすいくらいに。
Instagramを教えてもらって、過去のギャルだった頃やら、若さほとばしる時期の写真を見てこれまた可愛らしいなとにやける。
アイコンが前に俺が撮った写真だった。
「俺撮ったやつやん」
「一番盛れてるから!」
前に篠山紀信が宮崎美子を撮ったときに、オーディションに送った写真を超えられないと話したエピソードがある。
恋人が撮ったその写真の表情を自分は超えられないと言ったらしい。
俺が撮った無防備なエリを、今は誰も超えられないんだなと悦に浸った。
一瞬付き合った女性の話も思わずしてしまった。
エリは俺の気持ちに共感してくれた。そうするしかなかったのかもしれないけれど嬉しかった。
「財布出すのは礼儀だとおもってた」
「えらいよエリは」
「そんな女いるんだね」
「今日は俺が払うから財布見せんなよ」
「それフリ?」
「違うよ。誕生日祝だから」
「じゃあ甘えるわ」
これがエリが歳上に愛される理由なんだろう。
エリの最近のロマンスは前の職場で知り合った人が隣のマンションで、しばしば会っているということだった。
七つ上の営業マンで気が利くいい人らしい。
エリは六割くらい気があるみたいで、その話をするときの顔は乙女の顔でちょっと妬けた。
「七つ違うのってどうなん?」
「関係ないだろう。俺の三つ上だし」
「なんかそこがきになるんよねー」
「気にすんなよ。誤差だって」
「気になるよー」
ウーロンハイを口に運びながらそんな話をした。
それを気にするなら離婚歴も気にするよなと思った。
「一度人のものになったっていうのがお下がりみたいで嫌」
そう言われたのは正直ショックだった。
だけど今はネタで話せるくらいになった、
「もしエリちゃんがバツイチでも良くなったら俺がいるよ」
「ははは。それ気にしてんだね」
「そりゃ好きだからさ」
「気にならんくなるんかな」
「五年後はわからんよ」
「そうかもね」
煙草に火を点ける横顔がなんだか恨めしく思えたけれどエリらしかった。
「でもさ、今は幸せになるなら誰でもいいと思ってるよ」
なんて口にした。
「親目線かよ」
「兄目線的な?」
「大丈夫だよ」
「俺みたいなクズはさ同族嫌悪でクズのものになってほしくないわけよ」
「大丈夫だよ。あたしだって綺麗な生き方してきたわけじゃないし」
「そうなん?」
「バレなきゃいいって思ってた時期あったよ」
エリは学生時代、数年間遠距離の彼氏がいた。
「まあ、バレなきゃな」
「それなりに遊んでたよ」
かなり酒が効いてるらしく普段言わないことも話している。
聞きたくないような、でもリアルでエリらしかって。
「だからさ、自分みたいな男はわかるつもりだよ」
「ならちょっとは安心だけどな」
「誰目線だよ」
「わかんねぇけどなんか安心した」
「心配してくれてありがと」
「まあ、ロマンスがあってよかったよ」
「ちょっとはあるよそりゃあ」
「ロマンスは有り余るくらいがいいからな」
「それなんだっけ」
「ゲスだ」
二人でハモった。
その後は音楽の話になり、一生で一つのバンドしか聞けないとなったらどのバンドがいいか(俺はスピッツで、エリは横山健のバンド)とか、ELLEGARDENの曲で何が一番好きか(エリはlonesomeで、俺はmiddle of nowhere)なんて話で盛り上がり、カラオケに行くことになった。
初回とまったく同じコースだった。
カラオケボックスに入って歌いたい曲を入れ始める。
エリはELLEGARDENのジターバグ、俺はエリの母親が好きな矢沢永吉のsomebodytonight。
矢沢の真似をしてる間に入れたエリの曲は「若者のすべて」で思わず崩れ落ちた。
「ちょっと、それはヤバいって」
「夏の終わりだからさ」
「最高だよエリは」
「夏終わったわ。なんもしてねぇ」
「夏が終われば赤黄色の金木犀の時期だ」
「それな」
エリのセンスは本当に最高だ。
キーを三つ上げて歌う若者のすべてはなんだか別な曲みたいだったけどよかった。エリの声で聞けるのが嬉しかった。
大塚愛の歌声に似てるからと言って、今回は「クラゲ、流れ星」を選曲した。
「桃ノ花ビラ歌ってくれよ」
「これと焼肉の歌しか歌えないんよ」
「練習してくれ。俺落ちるから」
「ははっ、落ちるんだ」
もうすでに落ちてたなんてわかりきってるだろう。
二時間半はあっという間に過ぎた。
今回は俺も最後まで声が続いた。
「煙草吸って帰ろか」
「うん」
エリは喫煙所で燃え尽きたようにうなだれる。
「酔ったな」
「久々に酔って歌った。いきそうだよ」
「最高の夜、ありがとな」
エリを抱き締めて頭を撫でた。
力の入っていない身体を支えながら。
「行こっか」
エリは急に我に返ったように歩き出す。
会計でエリは数千円をポッケに突っ込もうとしてきたが突き返した。
「だからさ、今日は祝なんだから」
「じゃあ出さない!」
「それでいい!」
「あたしそう言われたらほんと出さないかんね」
「いいってば」
「ありがとう」
どうして俺はこの子の目に映らないんだろう。
カラオケ出て、ふらつくエリの手を握った。
ギタリストの手にしては小さくて柔らかかった。
エリは楽しそうに手を振りながらトトロの歌を歌った。
タクシー乗り場までの間はどんな事があってもこの手を離さないと思った。
「もう電車乗りたくない」
「だからタクシーなのね」
「ラーメン食べたい」
「食べて帰るか」
「ダメ、ジムに通ってるから抑えなきゃ」
変に意志が堅い。
タクシーに崩れ込むように乗り込んで別れた。
エリを乗せたタクシーは夜の車道へ紛れていった。
帰り道。学生時代にたまに行ってたつけ麺屋に入った。大盛りを食べても満足いかなくて、別なラーメン屋でもう一杯食べた。
これはエリの分だと訳のわからない理由をつけて。
エリにメッセージを送った。
ありがとう。また会おう。なんて。
相変わらず簡潔に、ありがとう!ご馳走様!と返ってきた。
ふらふらのエリの精一杯なのかもしれないと思いながらこれを書いて眠りにつこうとする。
この日を真空パックして忘れたくなかった。
花火は燃え尽きた。
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まだ感じていること
三月。先週のこと。僕は裁断される。裁ちばさみの二枚の刃が、ざぶざぶと布の水面を泳ぐようにして僕は”裁断”された。
***
”さ い だ ん”。
縦ノリで踊る四文字。
もちろん、僕は裁断されたわけではない。裁断というのは、つまり比喩だ。比喩。それは現実を隠す、言葉のラッピング。
先週、僕がされたのは”判断”だった。
先週の金曜日、僕は、僕のした七万五千字からなる長編小説を、五人の文学徒から評価された。「これは良い」だとか、「これは悪い」だとか、判断されたのだ。
それは文藝賞とかではまったく違った。それは閉じられた”会”(サークル)での活動だった。ごく個人的に集まった六人が、枯れた財布をはたいてささやかな寄付をするみたいに、各々の意思の力をささげて作品を評価したのだった。
僕の作品は、そんな会に投稿された四作品、のうちの四作品目だった。僕の作品が舞台に立ったとき、すでに三作品は合評済みで、会の内にこもる潮力のようなものは、非常なポイントまで高まっていた。会という楕円の塊はまだらな熱狂にさらされていた。あるところは盛り上がり、あるところにはへこみが見える���いうふうに、そのころの会の空気は水底で眠っている蠣のように、でたらめな形に歪んでいた。
そんな折に、僕の長編は舞台に上がったのだった。人前で着るにはいくらか硬すぎるパンツに、大きすぎるジャケット。黒のかっこうに身を包み、つるりと乾いた白い肌をした不器用の僕の小説という青年が、すでに汗みずくになっていた彼らのまえに立ったのだった。青年はトムソン椅子を引く。息を改めてピアノのまえに座る。鍵盤に細い指を揃え、何度も何度も練習してきた例の曲の、最初の一音を始める。
そして、結果、僕は裁断された。みだらなまでに巨大な、裁ちばさみの二枚の刃は、うっとりと僕をのみこんだ。
会で僕の小説は判断された。僕の長編小説は解体され、火が通され、ずらりとテーブルクロスの上に並べられた。あらゆる部分にメスが入った。「良いところ」を良いとされ、「悪いところ」を悪いとされた。僕の魂を込めた長編は五人の文学マニアの手中でころげた。正しい評価が与えられんとしていた。
与えられた。
***
評価は必ずしも悪いわけではなかった。
もちろん、良いわけでもなかった。
つまり、僕の長編はおさまるべき場所におさまったのだった。コロコロところげていって、正しいくぼみ、ねむりにつくのに最適な穴ぐらにしっかりと入り込んだのだった。
でも、同時に、僕は裁断された。
やはり、裁断された。これまでも、そうだった。小説を評価されるとき、評価者が熱心であればあるほど、僕は深々と傷ついてきた。
先週の金曜日――三月八日。僕は裁断された。
心は戸惑い、湖面には波がおこった。僕の弱くてやわらかな部分が、浮き上がっては沈んだ。やがて、高い波にさらわれて、ずんと深く沈んだ。
一週間たったいま、僕はもう沈んではいない。僕は弱くて、やわらかい、空気をたっぷり含んだウールであったために、もう一度湖面に顔を出した。
しかし、心という生地には、いまくっきりと湖底の記憶が刻まれている。湖底で、いったい何が見えたか。湖底で、唯一確かだったのは何だったか。湖底で出会った蠣の殻から、感じ取ったあの感情は何か。
***
いま、湖面をたゆたう生地には新しい波型の文様が浮かびあがっている。
三月の日差しは、そんな湖面をきらきらと舐めた。
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