https://x.com/puyokuma7/status/1744393190772465866?s=12
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表現の極北、狂気のワンダーランドへようこそ。 トーチカ!vol.5 濃い魂を持つ人々の狂宴。 今年も良かったです!! #トーチカ #表現の極北 #狂気のワンダーランド #ヴィオパーク劇場 (ヴィオ・パーク劇場) https://www.instagram.com/p/CkDi4h0BwOs/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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4/5にてサイト終了します
いよいよサイトが終了します。ほんとになにも気の利いた事ができずすみません。絵を描いてみたもののサイズが勝手に画面に合わせて拡大されて汚くなる現象の対処方法も未だにわかりません。
前の日記で触れたとおり、サイトとしての活動は終了しますがなんかPC内の保存ファイルが消える事があるので(謎)倉庫を作りました。こちらです↓
ページタイトルのつけ方がわからない…。なんでlowlandbutページ!てなっちゃうの。もういい。サイトにある全ての絵を収納してるわけではないですし、今はサイトに載せてないものもあったりします。人に見せる気のない味気のない倉庫ですが、懐かしんで下さる方が一人でもいらっしゃるならと、公開設定にしてあります(ありがとうございます涙)
ここのメモページは倉庫と繋げていません(やり方わからない…)。(書くつもりのないブログページが強制的に設置されてて消すのに一苦労しました。もう技術についていけない。)でもほとんどここも更新ないですし、近況についてはTwitterがあるのでそちらで生存確認して頂けると嬉しいです。何か長々と語りたいこととかあったらメモページも活用するかもしれません…。
改めまして、歴史だけはやたら長くなってしまったこのクルのトーチカに足を運んで下さった方々、頂いたコメントには大げさでなく生きる活力を頂きました。制作の意欲も頂きました。私の書いた絵や漫画のほぼすべてが、見て下さる方がいる事で作られたものたちです。誰にも見られなくても自分の描きたいものを描ければいい、なんて精神は私は持ち合わせていません。絵も漫画も技術的に極める事もない私でしたが、本当に本当にありがとうございました。苦しい気持ちで描いた絵や漫画もあったはずなのに、振り返ると楽しかったの一言しかないです。
絵を描く頻度がやたら下がっているんですが、気が向いたら描く、というスタンスでこの先もやっていこうと思います。
またコミティアにはいつか復帰したい…という気持ちだけはあるので、その時はよろしくお願いします。
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230605 EXTRA
自宅にいると凄まじい眠気に襲われる。これは一体なんなのだ? と分析したところ「圧倒的なホーム感と脅迫のなさ」が作り出す眠気である事が判明した。
普段自分が生活している環境は「アウェー」である。敵の陣地内にトーチカ作って居座っている感覚だ。なので常に気を張っている。それでもたまに根を張りすぎてネスト(巣)化するので感情移入を減らす為にわざと居心地悪くする努力をしている。
だが自宅というものはそんな努力が一切通じないレベルの「安心」で覆われている。これはもはや巨大な母親だ。自分が完全に「子供」になった気分だ。
母親にプライベートな事全部観られているのはしんどいから、そうだな・・守護霊とでも言おうか。とにかく決して自分を傷つけずなんでも受け入れ許し護ってくれる究極の保護膜めいたもの。それが自宅だ。
保護膜(母親の胞衣)の中でいくら真剣ぶったりイキったとしても所詮赤子のむずがりに過ぎない。自分の理性がそれを直感してしまうからどんなに気合いれたり自分を脅迫しても「むにゃ・・」ってなってしまう。
常に「安心ブースト」もしくは「弛緩ペナルティ」かかっている感じだ。
自室を整えて仕事部屋にしようかとも思ったがそんな事をしても無駄っぽい。
自宅がある駅に帰ってきて、自宅に入った瞬間「優しい夢」に包まれてしまう。この安心に慣れきってしまったら外の職場なんてのは24時間カミソリで皮膚を切り刻まれる拷問めいた環境としてしか映らなくなる。生物として弱体化してしまう。
真剣になり狩猟モードのスイッチ入れるにはアウェー感と脅迫感こそが大事だ。
諸々の都合でしばらく自宅で作業せざるを得ないが、この安らぎはキャンセルできる気がしない。ふかふかのふとんと肌触りよい大きなぬいぐるみに囲まれながら怒り続けなければならないレベルの難易度だ。いや、実際やわらかいふかふかのものがそこら中に転がっていて無意識に抱きついてぼーっとしてしまう。IKEAのサメが200体くらい居るイメージ。
自分の本心が一番求めていて、自分の理性が一番恐れている環境そのもの。
それが「ホームすぎるホーム」。出たい早く出たい。でも出られない。自宅近くに作業用の賃貸物件借りるような金銭的余裕もない。このままでは何もできなくなっちまう。この環境の中で「覚醒」する自信はない。痛みと不快以外のトリガーで「成長」や「覚醒」できた記憶は自分の中には存在しない。
僕には残酷と不快さへの耐性はあるが温みと癒やしに対する耐性が全然ない。そっちはまったく育てていない。
萎える萎える萎える安らぐ安らぐ安らぐ牙が抜ける牙が抜ける牙が抜ける
眠い眠い眠い眠い
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★バレずにコッソリ王政復古の大号令★
☆カード
#航空灯台には、英辞な御殿を必要可否を問いて、数術式をキャプションに纏めたカードを表裏させますか?
☆縁切りおよび送還寺
#冷蔵庫をトレードするには、乱鉱石なペストリーが必要で、神寺の周囲を廻り観てトーチカですか?
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和六年(2024)2月9日(金曜日)
通巻第8124号
プーチン大統領とのインタビューがこれほど騒がれたことはなかった
タッカー・カールソン、モスクワを離れベオグラードへ
*************************
モスクワに、ウクライナからのミサイル攻撃ではなく『カールソン旋風』が襲った。プーチンの動静より、タッカー・カールソンが、その日何をしたか、パパラッチやらストーカーまがい、滞在したホテル前にはカメラマンと群衆。
カールソンは2月1日にモスクワ入りし、6日にクレムリン宮殿でプーチンとのインタビューを収録した。このカールソンのプーチン大統領へのインタビューはモスクワ時間で2月9日朝にクレムリンのウェブサイトに掲載される。
2月8日、カールソンはモスクワからベオグラードへ向かった。
滞在中はオペラ観劇やら、「ヴクスノ・イ・トーチカ・レストラン」(旧マクドナルド)でハンバーガーを食し、夕食はどこそこで等々。まるで米大統領が日本へ来たときのような騒ぎ方だった。
ホワイトハウスは周章狼狽気味でジョン・カービー報道官は「カールソン氏がプーチン大統領にインタビューする必要はない」としていたし、また元米国下院議員アダム・キンジンガーは、カールソンを「裏切り者」と呼んだ。
一方、米国下院マージョリー・テイラー・グリーン議員は、「アメリカ人はタッカー・カールソンのようなジャーナリストからしか真実を聞くことができない」と賞賛した。
ニューヨーク・タイムズは、「プーチン氏が交渉による戦争終結に前向きであることを示唆した場合、このインタビューが米国内のウクライナをめぐる政治的分裂を激化させる可能性がある」と分析した。
ブ���ッキングス研究所の上級研究員、スティーブン・パイファー(元駐ウクライナ米国大使)はCNNに対し、「このインタビューが米国社会の分裂を引き起こす可能性がある」と語った。
フランスのフィガロは、「アメリカ国民に向けられた素晴らしい宣伝行為」であると評価し、「カールソンと親しいドナルド・トランプ前大統領とその支持者に裨益するイベントとなった」と、褒めたのか、貶したのか意味不明の論評。
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戦争遺跡~十勝トーチカ群~広尾町
https://hokkaido-mine.gyopinosuke.com/post-781/
広尾町にトーチカあるし厳島神社もあるから、やっぱ、行かないとだわ。あたしのセンサーはすごい。
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映画『異端の鳥』
Amazon Primeでバーツラフ・マルホウル監督のチェコ・ウクライナ合作映画『異端の鳥』(原題 The Painted Bird、2019)を見ました。
前々から気になっていて、Amazon Primeでは「マイリスト」に入れていたのですが、169分という長さもあり、見るにはかなり根性がいると思ったのでのびのびになっていた映画です。
物語はーー
10歳くらいのいたいけな少年が行く先々で酷い目に遭うというものです。
「え? それだけ?」と言われそうですが、ホントにそうなのだから仕方ありません。
時代は第二次大戦中ーーネットでは「少年はユダヤ人であるため迫害される」とありますが、私がバカなだけなのか、あるいは予備知識なしに見たからか、それが明確にわかるのは映画のラストです。
それまでは少年は何の理由もなく迫害されているだけで、確かに途中「ユダヤ人だ」と言われてナチスのところに連れて行かれる場面や露天商に「このユダヤ人め、商品を盗む気か」と殴られる場面もありますが、少年が本当にユダヤ人かどうかは必ずしも定かではありません。
映画は白い子犬を抱いた少年が森の中を必死に走っているところから始まります。少年は他の少年たちに捕まりボコボコにされ、子犬は灯油のようなものをかけられ焼き殺されます。
いきなりショッキングなシーンですね。「犬と子どもは死なせない」という往年のハリウッド映画とは一線を画した映画であることがここではっきりします。
少年は田舎の村で祖母らしき人物と暮らしています。ある日、少年は祖母が椅子に座ったまま死んでいるのを見つけて、思わず手に持っていたランプを床に落とします。あっという間に火の手が上がり、祖母の家は全焼してしまいます。
少年は村人たちからリンチを受けますが、呪術師の老婆が少年を買い家に連れて行きます。少年は老婆の助手として働きます。
あるとき少年は流行病にかかります。老婆は少年を首まで土に埋めます。カラスの群れが少年を襲おうとします。
この場面は映画のポスターにも使われていますが、老婆は決して少年を虐待しているわけではありません。熱病を治すための呪術的処置なのだと思います(フグの毒に当たった患者を土に埋めるというのと同じですね)。
流行病から回復した少年は、ある日川に落ち流されてしまいます。たどり着いたのは川辺の水車小屋。そこには老人(ウド・キア)とその妻と若い使用人が住んでいます。
少年は水車小屋に住まわせてもらうことになりますが、老人は妻が若い使用人と関係を持っているのではないかと疑っています。ある日、老人はついに使用人に襲いかかり目玉をくり抜いてしまいます。
こんなところにはいられないと思ったのでしょう、少年は翌朝早くに水車小屋を出て行きます。途中、目をくり抜かれた若い使用人が木の根元にいるのを見て、少年は彼に目玉を渡します。
えーっと、次に少年が行くのは鳥匠というのかな、鳥を捕まえて売っている老人のところです。老人はある日、捕まえた鳥にペンキを塗って放ちます。鳥は仲間たちのところへ飛んでいきますが、仲間たちはその鳥をよそ者=敵とみなし、一斉に襲いかかって殺してしまいます。
原題のThe Painted Bird(ペンキを塗られた鳥)というのはここからきています。そしてそれは同時にどこへ行ってもよそ者=敵とみなされる少年のことでもあります。
また別の日、老人は野原で出会った全裸の女性とその場で関係を持ちます(この映画にはほとんど説明というものがないので、老人と女性はこのとき初めて出会ったのか、それとも二人は継続的に関係を持っているのかはわかりません。私自身は継続的に関係を持っているのだと思いました)。
この女性はおそらく売春婦なのでしょう、近くの村の少年たちを性的に誘惑しています。それに腹を立てた村の女たちは彼女を押し倒し、ガラス瓶を彼女の膣に入れて足で蹴ります。
老人は止めようとしますが、老人もまた村の女たちに殴られ、助けることができません。老人は女性を家に連れて帰り看病しますが、女性は死んでしまいます(ということなのだと思います。何しろ説明らしい説明がないのではっきりしません)。
少年が小屋に帰ると老人は首を吊って苦しそうに足をバタバタさせています。少年は最初は助けようとしますが、それが無理だとわかると逆に老人に抱きついて死なせます。楽に死なせてやろうということですね。
いかん、この調子で書き続けると非常に長くなりそうです。端折って書くと……その後、少年はある村でユダヤ人だと言われナチスの分隊に連れて行かれます。ナチスの将校は老兵に少年を射殺するよう命じますが、老兵は射殺するふりをして少年を逃がしてくれます。
えーっと、それからユダヤ人を収容所に運ぶ列車から数名の囚人が逃亡する場面があって、彼らはほぼ全員ナチスに射殺されて、少年が死んだユダヤ人から食糧や靴を奪っていると、またナチスに捕まって街に連れて行かれて、でも将校の前に跪き靴を磨くことで解放されて、親切な神父に助けられるけれど、神父は肺病か何かにかかっているため信者の中年男に預けられて、中年男は信心深い顔はしているけれど、その実激しい折檻をするだけでなく、少年を性的な意味でも虐待して、耐えきれなくなった少年はネズミがうじゃうじゃいるトーチカの中に中年男を突き落として、教会へ行くと親切な神父は肺病で死んていて、その葬儀の場で転んで聖書を破いてしまったためにまた村人からリンチに会って、それから今度は老人と若い女が一緒に住んでいる家で暮らすことになって、老人はすぐに死んでしまって、若い女は少年を性的に誘惑しようとするけれど、少年はまだ幼いためそういうことはできなくて、若い女がヤギと獣姦しているのを見せつけてくるのに腹を立てた少年が、ヤギを殺してその首を女のいる部屋に窓から投げ込んで、女の家を出た少年は森の中の小道を歩いている老人を襲って金品を強奪して、ソ連の兵隊に拾われて、別れ際兵隊からピストルをもらって、その後孤児院に入れられて、町の露天商に「このユダヤ人め、商品を盗む気か」と言われ殴られて、翌日復讐のためピストルを持ち出しその商人を撃ち殺して、そうこうしている間に孤児院に父親が迎えに来て、少年は自分を捨てた父親を恨んでいる様子だけれど、故郷の街に帰るバスの中で父親の手首に番号が入れ墨で入っているのに気づいて、曇ったバスの窓にJOSKAと自分の名前を書くところで映画は終わります(おお、後半一気に言えたぞ。自分を褒めてやりたい。なお、少年の名前がわかるのはこのときが初めてです。それ以前は名無しのままです)。
確かにこの映画は殺人やリンチ、性的虐待、獣姦などショッキングなことの連続です。でも、内容的には「ユダヤ人はこんなに酷い目に遭ってきたのです」というだけじゃないのかな。
「だけ」というとユダヤ人に失礼なのかもしれませんし、「お前は世界が/歴史が/人種差別というものがわかっていない」と言われそうですが、戦争の悲惨さや差別の恐ろしさをこれでもかこれでもかとばかりに見せつけてくる映画やドラマには正直私は辟易しています。子どもの頃からそういうものを散々見せられてきたからです。
ホロコーストを描くなら、例えば『ライフ・イズ・ビューティフル』のような新しい視点から描いて欲しい(『ライフ・イズ・ビューティフル』はホロコーストをコメディーで描くという画期的な映画です)、教育や啓蒙のための映画なら仕方ないけれど、芸術としての映画を考えるならそうするべきだろう、歴史的現実を伝えるのはドキュメンタリーに任せておけばいいというのが私の偽らざる思いです。
この映画は東欧を舞台にしているからでしょうか、あるいは最初のシークエンスで少年が祖母らしき人物と田舎の村で暮らしているからでしょうか、私はアゴタ・クリストフの『悪童日記』を連想しました。
『悪童日記』も戦争の悲惨さを描いていますし、作者はユダヤ人ではありませんが、ユダヤ人に関する記述も出てきます。『悪童日記』も盗みや殺人、強姦、売春、SM、同性愛など10歳の双子の少年を主人公にしているとは思えないほどショッキングな要素に満ち満ちています。
私は『悪童日記』の方が好きだな。
追記:
私がホロコーストについて無知である、無関心であるとは思わないでください。
私の敬愛する恩師ジャクリーヌ・レヴィ=ヴァランシ教授はユダヤ人でした。彼女の死後知ったことですが、第二次大戦中ジャクリーヌさんの家族はゲシュタポに捕まりましたが、まだ子どもだったジャクリーヌさんだけは逃げることができました。
それからジャクリーヌさんは親戚や知人に頼って暮らしてきました。もちろん学校に行くこともできません。アンネ・フランクと同じような生活をしていたわけです。
ジャクリーヌさんが学校に行けるようになったのは戦争が終わってからのことです。それからジャクリーヌさんは大学へ行き、大学院へ行って、カミュ研究の第一人者となり、国際カミュ研究会の初代の会長になったのです。
私はジャクリーヌさんの死後、パリのノートルダム寺院の裏にあるユダヤ人強制連行の慰霊のモニュメントへ行きました。帰り際、出入り口の上に Pardonne. Mais n'oublie pas(許しなさい。でも忘れないでください)と書いてあるのを見て、私は泣き崩れました。
私はホロコーストを小説や映画や芝居で描くなと言っているわけではありません。ただ、こんな酷いことがあったと言い立てるだけでは現実は変わらないし、それは芸術作品のすることではないと思っているだけです。
戦争の悲惨さについても同じです。私が知る最高の戦争文学はカート・ヴォネガットの『スローターハウス5』です。ヴォネガットはドイツのドレースデンの捕虜収容所で連合軍のドレースデン爆撃を経験した作家ですが、戦争の悲惨さを言い立てるだけでは意味がないし、そんなことで戦争はなくならないという確信の上に立ち、ナンセンス・ユーモアSFとしてこの作品を書いているからです。
追記2:
『悪童日記』は映画化されていますが、あの映画はどうかなあ……『悪童日記』は語られる出来事と淡々とした語り口のコントラストが見事なのですが、映画ではそれが全く活かせていなかったように思えます(まあ映画という形式ではそれははなから無理なことですから仕方がないのですが)。
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2022.12 阿蘇山
たまに噴火する中岳火口
5泊6日で九州本土の百名山5座と、百名山ではないがもう1座の計6座を登ってくるという狂った計画。九州は遠いのでいっきに攻略できるのは金銭・時間面でありがたいところ。屋久島の宮之浦岳はすでに攻略しているので、今回の登山で九州地方の百名山はすべて攻略したことになる。最初の3日間は熊本空港でレンタカーを借り、豊後竹田を拠点に阿蘇・九重・祖母山に登る。その後新幹線で鹿児島へ向かってからは公共交通機関で韓国・高千穂峰・開聞岳を登り、鹿児島空港から羽田に帰る予定。
初日で早速阿蘇山に登るため、朝早い飛行機で羽田空港から熊本空港へ飛んだ。熊本空港1000着。少し早めのお昼ごはんだが、空港ターミナルにて熊本ラーメン。カップラーメンで食べたことはあるが、豚骨マー油細麺の典型的なやつ。熊本空港は熊本地震からの復興の象徴として新しいターミナルを建てている最中だった。建物は完成しているようで、オープンが3月からと聞いている。
空港でレンタカーを借り、約1時間で阿蘇山頂広場に到着。ここの駐車場はガラガラだった。というのも、有名な中岳火口はまだ先にあるため、観光客はみなそこまで車で行ってしまい、ここに駐車するのは登山者くらい。
【コースタイム】山頂広場(1210)→砂千里ヶ浜(1225)→南岳(1300)→中岳(1310)→高岳(1330-1345)→中岳(1400)→南岳(1410)→砂千里ヶ浜(1445)→火口西駅(1450-1500)→山頂広場(1515)
中岳火口への道。歩行者は無料だが車では通行料金800円がかかる。歩いて15分くらいの距離だし、そこまで車に頼るほどの距離でもない。
中岳火口の手前で登山口に入る。しばらくは平坦な道。
火星を思わせる光景。有毒ガスや火山灰などの過酷な環境のため、草木は一本も生えてない。このような地帯を火山荒原と呼ぶらしいが、特にこの一帯は砂千里ヶ浜という名前がついている。あとで上からも眺めることができるが、かなり広大な空間。足場は火山灰のため��はけが悪く、数日前の雨と思われるぬかるみもところどころに。
しばらく進んで砂千里ヶ浜を抜けると岩がゴツゴツした見上げるような傾斜となる。今まではほぼ平坦な荒原を歩いてきたが、ここから一気に高度を上げて稜線へと出る。ややキツイがそんなに長くはない。
ほとんど風が吹かず日差しがあるので登ってる最中は結構暑くなった。写真中央の灰色の部分が先程通過してきた砂千里ヶ浜。
麓の街も見えてきた。山肌は金色の草紅葉で綺麗。
途中、火山灰が何度も積もったことによってできた地層がみられる。
稜線上へ抜けると中岳火口が見える。ポッカリと開いた穴から絶えず蒸気を噴き出している様子はとてつもない地球のエネルギーを感じる。左端には中岳火口の駐車場で、あの周辺から火口付近を見学できるので帰りに寄ってきた。
稜線まで上がればあとはハイキングのようなもの。相変わらず荒涼としているが周囲に草も生えてきて、火口からこれだけ離れてようやく生物が生存できる環境になった模様。
なお隣の山(たぶん根子岳)は山頂がすごい形をしている。冠のようにギザギザした山頂の根子岳は遠くの街から眺めても一発で判別することができ、むしろ白い噴煙を上げるだけの阿蘇山よりも目立っていた。
まず左のコブの中岳を通り、右の高岳山頂へ向かう。
スタートから60分で中岳に到着。下は噴煙を上げる中岳火口と、活動はしていないがその他の火口も見える。高岳は火口から遠のいてしまうので、この中岳の方が火口はよく見える。といっても底までは見えないが。
そして最後に高岳へ。標高差は100mくらいか?傾斜は緩く登りやすい道。
山頂直下はご覧の通り岩の上を歩くため明確な道はなく、マーカーを頼りに進んでいく。登る際は上へ向かえばよいので必ずしも従う必要はないが、下山時には方向がわからなくなりがちなので重要。
登山開始から80分で高岳に到着。中央に中岳と、その先に中岳火口からの噴煙が見える。
仙酔峡ルート。あちらは昔ロープウェイが通っていたとのことで、コンクリートの支柱や山頂駅があったと思われる広場が残っている。登山ルートとしては今も使用でき、高岳で合流する。
たぶん祖母山。明後日登る予定。なお天気が悪く山頂からの景色ゼロだった。それでも今回の6日間の旅の中では唯一の悪天候で、逆に恵まれていたほう。
また山頂からの景色として注目すべきは、山頂周辺の岩がゴロゴロした平らな荒原。おそらくここも昔は火口だったと思われ、噴火の際か時間をかけてかわからないが埋没したみたい。
山頂の火口を目の前に、空港で買ったまんじゅうを食べて休憩。塩味が薄く効いた甘さ控えめで、中に栗が入っていた。皮は九州ならではの紫芋を練った生地で紫色をしている。
陽気でも吐く息が白くなるほど気温は低く(5℃くらい?)、また山頂では風も少し強くてだいぶ寒く感じる。15分くらい休憩して下山する。
阿蘇山がすごいのは、どこを歩いてどこを見渡しても、景色にものすごく迫力があるところ。地形を変えてしまうほど破壊的な火山活動で崩壊した山体や、気が遠くなるほど長い年月をかけて積み重なった地層、草木も生えない空間などなど・・・。今まで火山はいくつか登ったが(富士山・浅間山・雌阿寒岳など)、ここまで地球のエネルギーを肌で感じるのは間違いなくここ!!
下降点まできた。ここから火山荒原までいっきに下る。
ここの下りに30分くらい。ザレているので慎重に下った。
あとは砂千里ヶ浜を通過するだけ。ちゃんとした登山道ではないが、下の方も歩くこともできる。どうやら撮影をやっているらしく、中国語が聞こえてきたので海外のカメラらしい。そりゃ、こんなところ地球上にいくつもない。
山頂から1時間半で登山口に到着。その後は中岳火口の見学へ向かう。周辺にはまるで戦場のトーチカのような避難壕がいくつも建っており、それだけで異様な空間を醸し出している。阿蘇山はたまにマジで噴火するからなあ。
その日の火山活動や風向きによって見学が制限されるが、この日は中岳火口を近くから見ることができた。ゴーッと音を立てて大量の蒸気を上げ、噴気孔は完全に隠されてみることができない。
先程登ってきた中岳(右のコブ)と高岳(左のコブ)
避難壕の中。密閉されておらず開放系なため火山ガスは防ぐことはできないが、噴石からは素早く避難することができるようになっている。ヘルメットも準備されている。
中岳火口の駐車場からは有料道路を歩いて山上広場の駐車場へ戻る。
車で本日の宿がある豊後竹田(ぶんごたけた)まで約1時間。竹田丸福という地元では有名な鶏唐揚やさんで夕食。唐揚げ定食+鶏もも肉の唐揚げ1枚(すごくデカい)。これでだいたい1000円くらい。
阿蘇山はとにかくエネルギーがすごかった。登山でき自然と触れ合える(?)火山としては間違いなく日本一だと思う。火の神様はたしかに九州に御わすというのは大袈裟な話ではないことを実感できる山だった。
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FESTA松本フリンジ企画で展示をしてる東家さんを久しぶりに訪問。 あたしよしこ展「井戸端会議」 圧倒的にカラフルで怪しい夢幻世界。 色んな表現のカタチ。 10/22(土)、23(日)はヴィオ・パーク劇場で、まつもと演劇祭連携企画「トーチカ!」も開催されます。 #東家 #あたしよしこ展 #festa松本フリンジ企画 #festa松本 #表現者 #ヴィオパーク劇場 #トーチカ (東家) https://www.instagram.com/p/CjPa7YQhAE7/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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ロシアが第二次世界大戦の激戦地で有名なクルスクに、トーチカなどの防御線を構築!
軍事・ミリタリー速報☆彡 – ロシアが第二次世界大戦の激戦地で有名なクルスクに、トーチカなどの防御線を構築!
ロシアが第二次世界大戦の激戦地で有名なクルスクに、トーチカなどの防御線を構築!
Source: 5ちゃんねるまとめのまとめ
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来年春にサイト閉じのお知らせ
久々にこちらをいじるのが寂しいお知らせですみません。
Twitterと、以前も少しここで言及してはいましたが、サイト自体は更新できない状況にあるため(私が知識ないせい)ずっと放置状態が続いていました。それをとうとう閉めようかと思います。
放置状態でもずっとここに存在するだけでもいいかなと思っていたのですが、有料サーバーを使っているため更新が必要だったり、契約時に取得したメールアドレスがもはや迷惑メールしか受信しなくなってたりと、だいぶ個人的な理由もあり解約する事に致しました。
サーバー更新日が2023年の4/5なのでその翌日から消えるはずです。前述のとおりサイト自体の更新ができないので(文字くらいは書けるかもしれないです)、サイトを閉じるならカウントダウンとかしてかっこよく去りたかったのですが…それもできません…。
ここのメモページはサーバーとは関係のないタンブラーなのでとりあえずは残ります。閉じるまでにお知らせがあればここを更新するので、直にブクマして頂けるといいかもしれません。
それと影響はほぼないと思いますがlowland☆xt~~のメールアドレスも使えなくなります。
ありがたい事に絵や漫画がどこかで見られるようにできないかとご意見頂きました、こんなに動かず創作もしていないのに、ありがとうございます…。これに関しては実は前から考えておりまして、自分のPC内に保存されてるはずのデータが消える現象がちょっと確認されているので、保険的な感覚でそういう場所を作ろうかなと思っていたりします(pixivには置きません)。自分が見るだけのつもりでしたが、一人でもそのように言って下さる方がいるなら公開設定にしようかなと…。また近くなったらお知らせします。サイト、というより倉庫、という感じですが…。
ひとまず、お知らせでした。 絵は、大好きなケンブリッジキングスカレッジ合唱団のクリスマスイブの日のツイート写真が良すぎたので描いたもの!
何で自分がHTMLのサイトじゃないとしっくりこないのか長くなるので↓の「さらに読む」に仕舞いました。
Twitterで見てコメント下さった方へも、下部「さらに読む」からお返事しております。本当にありがとうございます…。
まずコメント(お題箱)お返事です。
>片栗さんのことをクルのトーチカで知ったものです。…の方へ
当時ブクマして下さり、ありがとうございます!私も同じく日々イラストサイトを巡り、リンクからリンクへ飛んでブクマが増えていくのを楽しんでおりました。日参サイトって言葉ありましたね…いい時代でしたー!誰かの日々の楽しみのひとつになれただけで本当に嬉しいです。絵より日記ばっかり更新してた気がしますが笑。本まで手に取って頂き、ありがとうございます!創作頻度が恐ろしく遅くなっていますが、創作は続けたいと思っています。そのお言葉だけで力が湧きます。ありがとうございます!!
> 見る側の気持ちだけでサイトを残してくださいとは言えませんが、…の方へ
サイトを隅々まで見て下さりありがとうございます!恥ずかしい笑。私も好きな絵師さんや友人からめちゃくちゃ影響を受けてそれをアウトプットしていたので、好きなものが誰かへ繋がっていく架け橋のようになれたなら本当に嬉しいです。そして上のお知らせにも書きましたが、サイトとしての運用はしないですが絵の倉庫的な場所を作ろうと思っています。私がやりたいサイトの形ではないので、あくまで倉庫という無機質な場所ではありますが…。こんな絵あったなぁという懐かしさを味わって頂けるなら、倉庫を公開したっていいかもなぁと思いました。ご提案、本当にありがとうございます。詳細決まりましたらまたここでお知らせしますね。
> 今さらサイトの閉鎖に気がつきました…の方へ
サイト時代にあなた様の心の拠り所のひとつになれたならとても嬉しいです。私も自分がいくつになろうとここでは自分の中の思春期を放出する場みたいに思ってたところがありました。。それと「走り抜ける」の絵、古い絵なのにありがとうございます!あれは当時メル友の方が外国のあちこちにペンパルがいるというすごい方で時々リアルな外国のお話をおすそわけしてくれていたのですが、色々あって刑務所に入ってる少年とも手紙のやり取りをしていて、その子が出所が叶ったら神父になりたい、という映画のようなお話を聞いて心打たれて描いた絵、だった気がします。私も色んなところで心救われる言葉に出会いました。
私にとってのサイトについてです
サイト作成ツールとしてはこのタンブラーだったり他にも簡単に作れるものが色々あってイラストレーターさん達もポートフォリオサイトとして利用してたりしますが、私がやりたい事がやれるツールをついに見つけることができませんでした。私がやりたいのは、絵ひとつひとつにページをつくり背景色を変えたり、その絵に文字を飾ったり、絵にリンクを埋め込んだりジャンルでまとめたりという小さい仕掛けでした。TOPページにバリバリ加工した絵を置くのも大好きな作業でした。絵だけ見られればいいツールならいくらでもありますが、ページ全体で絵を飾りたかった私にはどうしてもこれだ、と思う事ができませんでした。あと勉強不足。よくいにしえのイラストサイトの特徴がTwitterで話題になったりするけど、絶妙にダサい感じが例に出されることが多い気がして「ワカルwww」と思いつつも「言うほどダサくないって言うかめちゃくちゃオシャレな個人サイトがめちゃくちゃあったのにな」とちょっと悔しくなったりしてます。
それに加えてずっとサイト作成ソフトを使っていたため、それが使えなくなったというのが致命的でした。タグ打ちしてサーバーの内側からアップロードすれば更新は可能ですが、そんな手間をかける余裕はなく…。
世の中もイラストサイトという文化がなくなってきてるしそろそろ潮時かな、…とは正直言いたくないのですが、そう見られても仕方ありません。悔しいな。気軽に更新できる環境があるならずっと続けたかった。SNSは数字がついて回るのでストレスが常に付きまとってしまい、落ち着ける場所とは言い切れません。(言うわりに毎日いるが) あとはやはり時間がないのと若気の至りなパッションの減少もありますね。心はいつまでも子供のつもりだったんですが。
でも懐古趣味なので英国や聖歌隊や郷土芸能や映画にはずっとキャッキャします。
自宅の自室なみに居心地が良かった(せいで赤裸々にさらけ出し過ぎた)自分のサイト、大好きでした。どのくらいの人に見られているかが少し分かるけど分かりすぎない塩梅がすごく合っていたと思います。
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