Tumgik
#ストリングス水着
ryukishi71 · 11 months
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AIにしてはかなりキワドイ水着を描いてきた作品。 レタッチ無しでここまで出来たので、かなりお気に入りだ。 参考画像の使い方を含め未だに勉強中なのだが、こうした想いもしないモノが仕上がってくると嬉しくなる。
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apoandbangpo · 9 months
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BTS Sugaのワールドツアーは究極のポップス転覆 / The Atlantic 翻訳
アメリカでグループ初となるソロコンサートを開催、アーティストとしての個性を強烈に宣言した。
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Story by Lenika Cruz
フォグマシーンの柔らかな吐息に包まれたステージから、フードを被った4人の人物が舞い降りてきたかのようだった。その肩には、黒をまとった体が乗っている。雨と稲妻が背後のスクリーンに真っ白に映し出される。ようやく、その男が地面に横たえられた。その後には、まるで死からの復活を思わせるような光景が待っていた。スポットライトが彼を見つけ、歓声が上がり、ついに彼は動き出した。そして、マイクを口に当てた。
このロックスター、ラザロの正体はミン・ユンギ。グラミー賞にもノミネートされ、チャートを席巻している韓国のグループ、BTSのラッパー兼ソングライターのSugaとして広く知られている。しかし、その夜ニューヨーク州ロングアイランドにあるUBSアリーナのステージには、彼のバンドメンバーは誰もいなかった。なぜなら、この日は彼のソロワールドツアーの初日だったからだ。昨年の夏以降、メンバーは各々の兵役義務遂行に向け、個人活動に集中してきた。BTSで初めてソロツアーを行うSugaはグループ作品よりも暗く、生々しく、パーソナルな音楽制作のために2016年につけた名前、Agust Dとしても公演を行っていた。先月、Agust Dの3部作の完結編となる強烈なスタジオアルバム『D-Day』をリリースした。このアルバムで社会批判やトラウマの黙想、名声、精神疾患、孤独、そして許しについて語っている。
同じくD-Dayと題されたSugaの現在進行中のツアーは、彼の作品を初めて本格的にショーケースするものだ。完売したアメリカでのツアーは、まるで10年以上の歳月を経て作り上げた芸術的個性の宣言のようだった。コンサートはフロントマンのエネルギーと作家主義的な華麗さで爆発していた。しかし、彼の最も際立った功績はポップミュージックが持つ共感を生み出す潜在的な力を受け入れながらも、その非人間的な作用に立ち向かっていることだ。
水曜日の夜、カリフォルニア州オークランドで幕を閉じた全米ツアーの全11公演は雷雨の中、道路に横たわるSugaの姿で終わるショートフィルムからスタートした。これはBTSとしてデビューするまでの練習生時代、生活費を賄うためにソウルで配達のアルバイトをしていた時に、車にはねられたことにちなんでいる。この事故で肩に傷を負った彼はBTSが世界的な名声を得た後も、この怪我に悩まされ続けた。この映像の後に命を落としたかのような実物のSugaがステージに担ぎ込まれる展開は、スムーズでありながらも衝撃的であり、何日も会場の外で待ち続けるファンを持つポップスターの人間的な脆さを再認識させるものであった。
初日のUBSアリーナ、そしてアメリカ最終日のオークランド・アリーナで私が観たSugaの公演は、ポップ・コンサートの常識を覆すものだった。ある面では子供の頃に日本の作曲家である坂本龍一の曲をサンプリングして自分のビートを作っていた技術に長けたラッパーによるダイナミックなヒップホップショーだった。Sugaは『Haegeum』でこの夜の空気を作った。タイトルは韓国の弦楽器と解禁を意味する。「溢れ返る情報は想像の自由を禁ずると同時に思想の統一を求める」「資本の奴隷 カネの奴隷 憎悪と偏見 嫌悪の奴隷 / YouTubeの奴隷 Flexの奴隷」とSugaは韓国語でラップする。Haegeumの耳に残るストリングスと、心地よく荒れたベースが空気を振動させた。この曲はすべて韓国語で書かれたものだが、観客は歌詞を大声で彼に歌い返した。反骨精神に満ちた『Daechwita』、初期のファンに人気の『Agust D』、『Give It to Me』と激しいラップ曲で序盤を駆け抜ける彼は催眠状態にあるかのようだった。
観客がまだ落ち着かないうちに、Sugaはアコースティックギターを取り出した。ギターにはBTSの他の6人のメンバーからのメッセージや絵が描かれていた。パンデミック期間中にギターを習得した彼のアンプラグド・バージョンの『Seesaw』は、振り付けやバックダンサー、凝ったセットを伴う過去のパフォーマンスとは一線を画すものであった。序盤の盛り上がる曲で見せた力みのない威勢が、静かなシンガーソングライターモードのSugaへと移り変わっていった。その後、アップライトピアノの前に座り、2020年のBTSの楽曲『Life Goes On』の自作バージョンを披露した。特に感極まる瞬間は、歌手のWoosungと亡き坂本龍一が参加した楽曲『Snooze』のソロパフォーマンスだった。2022年後半にSugaと坂本が唯一対面した時の映像が、前もって大型スクリーンに流れた。グランドピアノで曲を演奏する年上のミュージシャンと喜びを抑えようとする若者。Snoozeは、坂本にとって最後のコラボレーション作品のひとつになった。坂本を敬愛し、苦闘する若きアーティストを慰めるためにこの曲を書いたSugaにとって曲中の坂本の存在は、とりわけ心に響くものだろう。
BTSの活動で、できなかった試みをD-Dayで再三にわたり実践するSugaの姿は、実にスリリングだった。 そう、彼は依然として熟練したエンターテイナーなのだ。何万人もの観客の心をつかむ術を熟知している。BTSのコンサート中盤の爽快なラップメドレーで見せるとおり、息をつく様子もなくラップをしながらステージを飛び回れる人なのだ。そして、ロサンゼルスの2公演ではアメリカ人歌手、MAXとHalseyをゲストに迎え、それぞれのコラボレーションを披露した。その一方で、彼の破壊的な選択も際立った。コンサートに散りばめられたショートフィルムは、デヴィッド・リンチの夢の論理とグラインドハウス映画の粗い質感を思わせる。ポップアイドルのSuga、影のAgust D、そして人間ミン・ユンギという3つのアイデンティティーのストーリーが描かれている。このコンサートにおける究極の芸術的意図は、それぞれの自己を観客に明瞭に示すと同時に、それらがすべて共存していなければならないのだと認識させることにあるようだ。BTSのソロ曲である『Interlude: Shadow』やBTSの他のラッパーたちとの曲のヴァースを披露する姿を見て、彼は自分の過去を否定しているのではなく、むしろ誇りに思っているのだと確信した。なにしろ、その過去が彼を韓国の青瓦台、アメリカのホワイトハウス、国連総会、そしてグラミー賞の舞台にまで導いたのだから。
もうひとつの魅力的な演出があった。公演全体を通じて、舞台の一部がチェーンで天井に引き上げられ、Sugaのパフォーマンスできるスペースが次第に狭くなり、より慎重に舞台を進行させる必要があったのだ。 アンコール前の最後の曲『Amygdala』では、寂しげな四角い床に立っていた。周囲には炎が燃え上がり、まるで恐ろしい牢獄のようだった。アルバム D-Dayの核となる、このエモ・ラップトラックには、Agust Dのオルター・エゴの起源が記されている。交通事故、母親の心臓手術、父親の肝臓がん宣告など、彼の人生を決定づけたトラウマに言及し、それらがいかに彼を形成したかを語っている。曲の最後のフレーズで、力尽きたように地面に倒れ込むとフードをかぶった人物たちが戻ってきて彼を運び去った。ただし、今回は全身真っ白な服を着ていた。まるで浄化されたかのようだった。彼のカタルシスが完了したのだ。
アンコールの頃には舞台装置がすべて取り払われ、下に隠れていた機材が露わになった。 消火器、電気コード、発火装置などが散乱していた。Sugaはもう観客の頭上に立つこと��く、地面の高さからファンの目の前で最後の数曲をパフォーマンスした。時にはファンの携帯電話を手に取り、自身の姿を撮影してみせた。最後の瞬間は、ほろ苦かった。ほとんどの観客は、6月下旬にあるソウル公演でツアーが終了した後、Sugaが少なくとも18ヶ月間の兵役に就くことを知っていたからだ。その現実がコンサートを一時的な別れのように感じさせた。ファンが持つライトスティックの輝きが、まるでひとつの波のようにアリーナ全体を駆け巡った。 時折、野生的なエネルギーに駆られた観客が吠え始めるとSugaは驚いたり笑ったりしていた。オークランドでは観客に向かって、BTSの他のメンバーと一緒に戻ってくること伝え、ファンにもう少しだけ待って欲しいと頼んだ。
ツアー初日の夜、もうひとつのサプライズが待っていた。私は最後の曲は感傷的なものなのか、軽快なものかだと思っていた。 ところが、Sugaは不気味なビデオカメラの輪の中に入っていき、その真ん中に立った。つぶやきはじめたのは『The Last』のヴァースだった。第一作目のミックステープに収録されているこの曲は、彼の最高傑作であり、私が最も好きな曲のひとつだ。そして、このところ私が聴くのに苦労している曲でもある。The LastでSugaは、強迫性障害、鬱、社交不安について語っている。低く控えめな表現から徐々に切迫していき、最後には叫び声と泣き声の間のような声へと変化していた。数年前、この曲を初めて聴いたとき、私は自分自身の絶え間ないパニック障害による発作と息苦しい死への渇望を思い出した。この曲は私の心に刺さり、歓迎すべき欠片になったのだ。
ここ数年、Sugaは成長、自己愛、不安や苦しみを肯定することをテーマにした音楽を多く作ってきた。 コンサートの序盤、彼は英語で「あまり怒りを抱えずにパフォーマンスしたい」と語り『SDL』、『People』、『People Pt.2』といった曲に焦点を当てた。これらの曲は人生の試練を前にして冷静に考え、許し、謙虚でいられる人物像を描いている。ひどい苦しみから解放され、自分なりの癒しを見つけられたときの安堵感を私もよく知っている。だから、The Lastの出だしの歌詞(「有名なアイドルラッパーその後ろに、弱い俺が立ってる 少し危険だ」)を聴いたとき、私は凍りついた。彼は一体何をしているのだろうか。 監視システムのように並んだカメラ、その映像が映る彼の頭上のスクリーン。彼が見せる苦しみを貪るように映し出す。つまり私もまた、彼の苦しみを貪っているのだ。
しかし、すぐに理解できた。23歳のときと同じように息もつかせぬ情熱でラップしているが、単なる激高ではなく時間とともに和らいだ怒りでパフォーマンスしているのだと。その感情の力強さや真摯さに陰りはないが、それを発信する側が受けるダメージは少ないのだ。今の彼は炎の中に立って熱を感じながらも、その炎に飲まれることはない。若き日の自分に回帰することなく、当時の自分と心を通わせられる。
そして、魔法が解けた。曲が終わった瞬間、客席の照明がつき、彼が舞台袖に無言で歩いていくのが見えた。別れの挨拶も、長々とした感謝の言葉も、歓声を上げる観客に手を振ることもない。後ろを振り返ることさえもしなかった。初日の夜、突然の退場に衝撃を受けた人々は戸惑いの表情を浮かべた。このフィナーレを観客との静かな対決、愛されてやまない芸術家による大いなる自己主張と捉えることもできるかもしれない。けれども、もしそれが対決であったなら、それは見下しているのではなく、むしろ信頼に基づくものだ。観客が不快感に耐えられるだけの知性を備えており、彼が見せたものに気分を害したり、恐怖を感じたりしないのだという信頼だ。
完璧なエンディングだった。闇と神話作りから始まったコンサートが明かりの中で、さらけ出すように終わったのだ。他の誰かに運ばれきてスタートさせた公演をSugaは自らステージを去ることで終わらせたのだ。これ以上、何を望むというのか。彼は私たちに何もかも見せてくれたのだから。
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2022f · 1 year
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20221229
myiemon:藤巻亮太さんが語るイエロー・モンキー  「『JAM』も飛行機のくだりが僕には衝撃だったんですけど、人種とか国境とかボーダーラインを根こそぎ取ってくれた気がして凄まじいエクスタシーでした笑。他に当時聴いてた曲を思い出せと言われても『JAM』が圧倒的にトップでしたね」 mytyms.com/fujimakiryota/ [https://twitter.com/myiemon/status/1608473518181867522]
Ryota_Fujimaki:【TV放送情報📺】 フジテレビ(関東ローカル)「空旅をあなたへ」1月放送回に #藤巻亮太 が出演!長崎県・雲仙を旅します✈ ぜひご覧ください!  毎週木曜日22:54~23:00 O.A. 初回放送回:1/5(木) 23:09~23:15(※ドラマ初回拡大のため)   ▼番組HP fujitv.co.jp/soratabi/ pic.twitter.com/Vz8rR0JRVA [https://twitter.com/Ryota_Fujimaki/status/1608463010921865216]
zhtqQiNieS3SwNI:藤巻亮太@東京 今年のライブ収めは亮太くん!! ストリングス交えてのライブは まさに年末にピッタリ♪アレンジ最高やった✨ 大晦日の歌を聞くともう今年も 終わるんだなと実感。 今年も亮太くんに会えて たくさんたくさん'ありがとう'なんだよ✨ また来年も亮太くんに たくさん会いに行けますように✨ pic.twitter.com/sm3VhBPCa2 [https://twitter.com/zhtqQiNieS3SwNI/status/1608462246279286785]
iune_9e:The Premium Concert 2022 最高でした✨感動して涙涙でしたが素敵なLIVE納めになりました❣️藤巻亮太さんありがとうござました😊また来年素敵なLIVE楽しみにしています🎶今回お初だった短髪も素敵♡ pic.twitter.com/x3iahuKZZe [https://twitter.com/iune_9e/status/1608462093472387072]
hiroko_fujimaki:そう言えば今日はバナナサンドのお話もしてくれて、サンドさんたちが到着する前に急いでリハをして隠れたそう❗️ ハンドマイクの「3月9日」では左右に移動し、最後にワイパーを煽ってくれたのも嬉しかった🎵 そして来年のアルバム全曲披露のライブでは収録曲順に演奏するらしい‼️ 楽しみ~🎶 #藤巻亮太 [https://twitter.com/hiroko_fujimaki/status/1608461688050954241]
tomokoujirr:「The Premium Concert 2022.12.29」@アイマショウ✨  僕らの街 茜空 プログラム まほろば 明日に架かる橋 マスターキー 8分前の僕ら 粉雪 大地の歌 大晦日の歌 この道どんな道 〈アンコール〉 ありがとう 3月9日  #藤巻亮太 pic.twitter.com/wviphEgIdX [https://twitter.com/tomokoujirr/status/1608457443092344832]
yugo0527:撮ってた水バラバス旅とバナナサンド見た。 バナナサンド、藤巻亮太で爆笑したし歌がうまいw [https://twitter.com/yugo0527/status/1608451647767982085]
nahoo_703:バナナサンド最後に藤巻亮太出てきてやばw #バナナサンド [https://twitter.com/nahoo_703/status/1608450894227730433]
hiroko_fujimaki:「The Premium Concert 2022」、入場してからの写真色々。I'M A SHOWは程よい傾斜が付いたとても素敵な会場で、そんなに前でもない右寄りの席だったけど亮太さんの全身がよく見えたしストリングスの方々の動きの美しさにも見とれてしまった✨ また来年この会場でライブが観れるなんて幸せ🎶 #藤巻亮太 pic.twitter.com/zIjbnZuaWj [https://twitter.com/hiroko_fujimaki/status/1608450865463169025]
uiniemini:今日は恒例のPremium Concertでライブ納め✨ 締めくくりにふさわしい贅沢さ✨ アレンジも素敵だった〜😍 夢心地☺️  名残惜しいけど帰路についてる🚅 来年も沢山ライブに行けて、12/28&29でライブ納め出来ますように☺️  #藤巻亮太 pic.twitter.com/lTzRP1WCLj [https://twitter.com/uiniemini/status/1608449637425504257]
yoppee1221:#藤巻亮太 くんのライブ納め行ってきた〜🥰 弦楽器とピアノと亮太くんのギター&歌声💕 楽しかった(◍•ᴗ•◍)❤ pic.twitter.com/f6BJir5fLr [https://twitter.com/yoppee1221/status/1608442589115744256]
ash_lynx_1968:野田洋次郎、清水依与吏、藤巻亮太 好きだなぁ [https://twitter.com/ash_lynx_1968/status/1608438352134705153]
hiroko_fujimaki:今年を締め括る「The Premium Concert 2022」セトリ。(暗い中でメモしたので間違ったり抜けたりしてる部分あるかも⁉️)僕らの街、茜空、プログラム、まほろば、明日に架かる橋、マスターキー、8分前の僕ら、大地の歌、粉雪、大晦日の歌、この道どんな道、アンコールで、ありがとう、3月9日。#藤巻亮太 [https://twitter.com/hiroko_fujimaki/status/1608438307893153794]
2outni4:藤巻亮太プレミアムコンサート終演。新曲もレミオロメン時代曲も編成素晴らしく美しかった。。。年末に聴けてよかった曲ばかりでした。 pic.twitter.com/kPw4DpBX4K [https://twitter.com/2outni4/status/1608437877012320256]
rainybule1224:今日は、亮太君の「The premium concert」 I'm a showに🎉😊 行って来ました🎉 大好き🍀😌🍀な「8分前の僕ら」は、なんか想うところあって.. ウルッ😢とした✨ 亮太君も「大晦日の歌」の時、頬に涙が伝ってるの見たら...また😢 亮太君、最高のライブありがとうございました💓✨楽しかった~ #藤巻亮太 pic.twitter.com/3Iz2TElawI [https://twitter.com/rainybule1224/status/1608434702511398912]
twinklenana3:初アイマショウ🎤 2022年ラストLIVE 本当に愛ある素敵な時間で 予想以上にミラクルポジション❣️ 全部、見えちゃいました🥲 ストリングスかっこよっ アレンジ最高🤩 来年もワールドツアー🎹期待してます🗝笑 #藤巻亮太 愛する人がどんどん増えてく🎶 宝物なんだ🎶 pic.twitter.com/oA2OONMA8p [https://twitter.com/twinklenana3/status/1608433613980471297]
HiKonnichwa:粉雪 TOSHI&藤巻亮太 youtu.be/wBPU70HLN80 [https://twitter.com/HiKonnichwa/status/1608431783942717440]
Ryota_Fujimaki:【2022年ライブ納め🎼】 「The Premium Concert 2022」終演! ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました🙌  これにて2022年 #藤巻亮太 ライブ納め。今年もたくさんのライブをさせていただいたことに感謝です。 2023年はアルバムリリース&ライブツアー💿🎸  来年もよろしくお願いいたします🌅 pic.twitter.com/cPuPVr2Tjf [https://twitter.com/Ryota_Fujimaki/status/1608427145281568771]
Planet_yuka:@nicomakya16g 圧かけられてたんかww 気をつけて帰ってね🛩 家に着くまでが藤巻亮太ですよ😊 またね~👋💕 [https://twitter.com/Planet_yuka/status/1608426291338039297]
Zeppkeita:thepremiumconcert2022行って来ましたぁ♫今年最後に藤巻さんのライブ行かないとダメな身体になりましたね笑 改めて生で聴く粉雪良いですねほんと良い曲❄️新曲のこの道どんな道アップテンポで凄い良かった!sunshineツアー楽しみです♫ #藤巻亮太 #Thepremiumconcert2022 pic.twitter.com/9feWiKUkC6 [https://twitter.com/Zeppkeita/status/1608425600427098117]
RyotaGoforit:藤巻亮太さん The Premium Concert 2022  言葉をこんなに大切に届けてくれるミュージシャンは他にいないのではないでしょうか。 亮太さんが歌ってくれること、その歌を聴けること、感謝と幸せと涙が溢れて止まらなくなりました。大好きな声と言葉とメロディー。最高の時間でした。 pic.twitter.com/JDkWnnjIar [https://twitter.com/RyotaGoforit/status/1608424029425369089]
picoron_n:新幹線乗りました!大阪帰ります。 めずらしく終始涙がとまらないコンサートでした😭胸いっぱいです。。 今年1年ありがとうございました。 来年もたくさんライブ行けますように🫶🏻 #藤巻亮太 #アイマショウ pic.twitter.com/tSakBhV0HU [https://twitter.com/picoron_n/status/1608422396494753794]
EkuCm7RlB4uQba1:2022年12月29日のプレミアムコンサートも最高でした😊 亮太くんのMCで皆様におかれましては~が、めちゃ可愛かったな🎵 プログラムがめちゃくちゃカッコ良かった🎧 大阪帰ります😊 よいお年を(o´▽`o)ノ #藤巻亮太 pic.twitter.com/VvbmI28m7E [https://twitter.com/EkuCm7RlB4uQba1/status/1608421718355496960]
nagahamajun:今夜は、有楽町に誕生した新劇場 I'M A SHOW(アイマショウ)で、藤巻亮太さんの「The Premium Concert 2022」を鑑賞。ミュージックソンでもお世話になった、ココロに寄り添う歌詞と声は、とてもステキです。桑原あいさんのピアノや弦楽の皆さんの音も流石。今年のライブ納め、最高でした。大感謝。 pic.twitter.com/JZUgwbeXHd [https://twitter.com/nagahamajun/status/1608412744700792832]
bun0422bun:今年のLIVE納め 藤巻亮太さんのThe Premium Concert 2022行ってきました。 本日も絶好調の歌とMCの藤巻さんでした。 演奏素晴らしかったです。 今年も素晴らしい歌を沢山ありがとうございました。 来年もよろしくお願いします🙇‍♀️✨  #thepremiumconcert2022  #藤巻亮太 さん pic.twitter.com/u3CsGpUm8x [https://twitter.com/bun0422bun/status/1608407530744709122]
i_05tatci20:いやー最高でした。 粉雪と大地の歌はまじで鳥肌立った。歌声も歌詞も刺さりまくった 藤巻さんはやっぱりまぶしいな。 #藤巻亮太 pic.twitter.com/Ow7asTlmTn [https://twitter.com/i_05tatci20/status/1608403771138404353]
posuke039:藤巻さんのTverで見れた!  #バナナサンド #粉雪 #藤巻亮太 [https://twitter.com/posuke039/status/1608382353101160449]
hofu_tk:ニューイヤー駅伝 曲は藤巻亮太 この道どんな道 pic.twitter.com/rFP5KHlZYA [https://twitter.com/hofu_tk/status/1608374469403480065]
hofu_tk:アナウンサーに聞いてみた!2022年(今年)の漢字 mixスペシャル山口はじっこニュース 年末は!3チャンネルtys レコ大 不夜城はなぜ回る Get Ready! ニューイヤー駅伝 曲は藤巻亮太 この道どんな道 pic.twitter.com/5pSDQcDUp2 [https://twitter.com/hofu_tk/status/1608374402873425923]
hofu_tk:受験生勉強 正月特訓講座 暗記の特訓日が宇部進で行った コロナ アナウンサーに聞いてみた!2022年(今年)の漢字 アインシュタインの出没! 年末は!3チャンネルtys ニューイヤー駅伝 曲は藤巻亮太 この道どんな道 ドリーム東西ネタ合戦 Get Ready! サエラ 光市立室積小学校 ひかりエコメイト SGDs通学路 pic.twitter.com/XMztXCtct1 [https://twitter.com/hofu_tk/status/1608374326386126849]
2outni4:有楽町。藤巻亮太プレミアムコンサート(遅刻)へ。。。 pic.twitter.com/bxtF5BErJB [https://twitter.com/2outni4/status/1608373761287532551]
UchidaYuma:ファンクラブパワーで前から6列目をGETしました!  今日は元レミオロメンの藤巻亮太さんプレミアムコンサート2022に来てます。  バンド演奏ではなく、クラシック調のストリングス演奏なので、毎年楽しみにしています。  ポップスとクラシック調の演奏が聞けて素敵なコンサートです👀 pic.twitter.com/YuWrUghIGI [https://twitter.com/UchidaYuma/status/1608371336682045442]
UchidaYuma:ファンクラブパワーで前から6列目をGETしました😂  今日は元レミオロメンの藤巻亮太さんのプレミアムコンサートに来てます。  バンド演奏ではなく、クラシック調のストリングス演奏なので毎年楽しみに来てます! pic.twitter.com/6pfcT2kdCB [https://twitter.com/UchidaYuma/status/1608370881008484353]
JINBE20221006:昨日のバナナサンドを見て (2022.12.28(水)放送) 久々に『粉雪/レミオロメン』を 歌ってみたんだが・・・ 高い(キーが)💦  最後思いっきり外した(笑)  こな〜ゆき〜ねぇ♪  #粉雪 #藤巻亮太 #レミオロメン #最高の岩手旅 #バナナサンド #バナナマン #サンドウィッチマン pic.twitter.com/XL5TPD5xmb [https://twitter.com/JINBE20221006/status/1608362415561015297]
SS_stsnlove:12/24 15:00〜16:00❤️💙💚東島アナ ネギ・ニンニク好き💚 進行大丈夫?❤️ ♪クリス・レア『Driving Home For Christmas』 呼びかけはグッダグダ💦 ♪安室奈美恵『Christmas Wish』 生演奏 藤巻亮太『粉雪』 『この道どんな道』 生歌とトーク良かった! 時報前、粉雪ならぬドカ雪💚 #ミュージックソン [https://twitter.com/SS_stsnlove/status/1608358278987395072]
izumivla_pinko:今年最後のライブは毎年恒例藤巻亮太さん! I’M A SHOWでアイマショウ! [https://twitter.com/izumivla_pinko/status/1608351467819372545]
iune_9e:I'M A SHOWに向かいます😊♡  #藤巻亮太 [https://twitter.com/iune_9e/status/1608351221802500101]
VGPmhn5574g:私が今年のヴィーナスGPに乗り終えた後…ぐらいに、藤巻亮太さんの今年の最終ライブなのか…😲☺️💕✨ 亮太さんのライブに向かわれた方々、楽しんできてください☺️✨。 亮太さんもライブ、無事に成功しますように…☺️🙏✨。 pic.twitter.com/Evz2dr0rzh [https://twitter.com/VGPmhn5574g/status/1608351018768793600]
hiroko_fujimaki:パーカーやっぱり可愛い🎵 #藤巻亮太 pic.twitter.com/er0TMOi5Dp [https://twitter.com/hiroko_fujimaki/status/1608348998880092161]
JINBE20221006:昨日のバナナサンドを見て (2022.12.28(水)放送) 久々に『粉雪/レミオロメン』を 歌ってみたんだが・・・ 高い(キーが)💦  最後思いっきり外した(笑)  こな〜ゆき〜ねぇ♪  #粉雪 #藤巻亮太 #レミオロメン #最高の岩手旅 #バナナサンド #バナナマン #サンドウィッチマン pic.twitter.com/MWi9qihTgJ [https://twitter.com/JINBE20221006/status/1608348368719450112]
Zeppkeita:今日は藤巻さんのライブだ♫ライブ納めしにいくぞぉ❗️笑 #藤巻亮太 #Thepremiumconcert2022 [https://twitter.com/Zeppkeita/status/1608346642025189376]
hiroko_fujimaki:I'M A SHOWでの「The Premium Concert 2022」、まだ開場前だけどとりあえず入り口とかの写真。 どんな場所だかすっかり忘れてたけど無事に辿り着けてグッズ販売にも間に合った❗️(Tシャツもパーカーも我慢しちゃったけどもう売り切れてる頃かな💦)あとは今年最後のライブを楽しむのみ‼️😆 #藤巻亮太 pic.twitter.com/fgWHanLLQy [https://twitter.com/hiroko_fujimaki/status/1608343609891524609]
picoron_n:パーカーGETできた🤍 #藤巻亮太 pic.twitter.com/VFkUTR4Wdc [https://twitter.com/picoron_n/status/1608338952909656065]
remiofan:最速はダメで一次当選したのはちょっと切ねえけど良かった🥹 #Prizm #Sunshine #藤巻亮太 [https://twitter.com/remiofan/status/1608319028258574342]
abx_old_child:「サヨナラ花束」で大優勝。初回盤で絶対に買う。  藤巻亮太 - 4th Album『Sunshine』-Trailer youtu.be/ebdDcUO-8s0 @YouTubeより [https://twitter.com/abx_old_child/status/1608312298334195713]
siikoromen0309:向かってるZE! #藤巻亮太 #premiereconcert [https://twitter.com/siikoromen0309/status/1608301404053180416]
ponette83:えっと…ですからまとめとしましては、藤巻亮太さんのファンの皆さまで、もしもあのBUCK-TICKの曲がその後に原曲の作者たちによりどのように更に変わったのかご興味持ってくださったら、そしてWOWOWご覧になれる方、今夜暇だぜ〜っていう方、よろしければBUCK-TICK武道館、生中継ございます🎪 [https://twitter.com/ponette83/status/1608279650232569857]
hiroko_fujimaki:朝からまた観てる。観ずにはいられない❗️ 録画もしたけどスマホでも観られるのが嬉しい‼️😆💕(CM多いけど💦) #バナナサンド #藤巻亮太 #粉雪 #TVer tver.jp/lp/episodes/ep… [https://twitter.com/hiroko_fujimaki/status/1608275583783546881]
mnn9ddd:#バナナサンド最高の東北旅 藤巻亮太さんの粉雪最高!ありがとう藤巻さんありがとうスタッフ。 [https://twitter.com/mnn9ddd/status/1608274421864857600]
ponette83:…というほどに新生Just One More Kissは藤巻亮太さんがきっかけを作ってくださったとわたしは御恩を感じていて、もちろん藤巻さんversionも大好きだし、BUCK-TICKのオリジナルも大好きだし。キャリアの長いバンドにとってもファンにとっても色褪せない大切な一曲に、ますますなったなと思っています。 [https://twitter.com/ponette83/status/1608274369972928514]
ponette83:そんなわたくしめが控えめに控えめに…もしよろしかったらと、WOWOW観られる藤巻亮太さんのファンの皆さまに今夜のBUCK-TICKライブ、お時間あってご興味あればと観てくださったら嬉しいなとつぶやかせてください。藤巻さんが爽やかにカバーしてくださったJust One More Kissたぶんきっと披露致します💘 [https://twitter.com/ponette83/status/1608271021626519552]
kirakira2nd:函館に来たレミオロメンの藤巻亮太 pic.twitter.com/n5zo6Bsalk [https://twitter.com/kirakira2nd/status/1608267553700458497]
ghostY0703:藤巻さんの 1月のアルバム欲しいー  藤巻さんって タイトルに花がつくこと多い 優しくなる  #藤巻亮太 #Sunshine  #1月25日 [https://twitter.com/ghostY0703/status/1608267460272353280]
picoron_n:とっても綺麗な富士山が見れたから今日のプレミアムコンサートはとっても素敵なコンサートになる予感しかないねなう🗻(2022/12/29 09:36:31) #藤巻亮太 pic.twitter.com/rrVVTQaZd2 [https://twitter.com/picoron_n/status/1608261121743671297]
FnL61rLOictp1KX:一回り下の子たちを追いかけてると、20代のパワーが眩しく感じるときもあって、自分は確かにもう通り過ぎてったんだなって思ってしまうけど、今の自分だから見えるもの、感じられること、かけられる言葉があるのだろうな。 ミュージックソンで藤巻亮太さんのお話聴いてぐっとくるものがあった。 [https://twitter.com/FnL61rLOictp1KX/status/1608253075638345728]
chiruchiruMrchi:今日は、藤巻亮太のLIVE鑑賞しに有楽町に行きます。  有楽町界隈で オススメな昼から軽く飲めて、旨いお店ってありますか? [https://twitter.com/chiruchiruMrchi/status/1608250447575547906]
nao2289:昨夜の #バナナサンド がCM無しで #ゴールデンラヴィット につながったおかげで、#藤巻亮太 くんが笑顔でお手振りするラスト数秒も録画できました。うれしや〜。亮太くんの「粉雪」のしっとりした生演奏から、サンボマスターの熱量あふれる生演奏で感情がかき回されたなぁ。何度も見ちゃう。 [https://twitter.com/nao2289/status/1608240686654185473]
rurikarasou:昨日の「バナナサンド」楽しく笑いながら観ていたけど、最後のサプライズなんだあれは😆 温泉に入ったおじさん4人の前で藤巻亮太さんが「粉雪」熱唱😚 贅沢やー雪���待っている最高のシチュエーション☺寒かったと思います。 歌い継がれる曲の素晴らしさ。 4人の短時間の三代麺完食も凄かったです😅 [https://twitter.com/rurikarasou/status/1608229934778187776]
musicmdata:【藤巻亮太】本日12/29公演の座席表をチェック 有楽町I'M A SHOW アイマショウ(劇場/398人) zaseki.music-mdata.com/29044/1 #座席表 pic.twitter.com/J5qjajOsVl [https://twitter.com/musicmdata/status/1608219770364780544]
NEON_THE_RACK:粉雪 レミオロメン が諸事情により頻繁に視界に入ってくるせいで バナナサンドに藤巻亮太が出てきてソロで粉雪歌ってたの見て 気になったからWiki見たら10年前に活動休止してるとか知って そうだったんだってなったし 学年で言うと1個上になるけど同じ年生まれだし へーーーってなってた。 [https://twitter.com/NEON_THE_RACK/status/1608137190374281223]
ririkoko_r_k_:藤巻亮太さんTVerで観れてよかったよ。 白いコート着てるのにお医者さんにしか見えなかったし、お風呂の椅子に座る姿が可愛かった。  あ~~録画したかったな。 [https://twitter.com/ririkoko_r_k_/status/1608129287441518592]
siikoromen0309:@kitanokomako FFからすみません レミオロメンの藤巻亮太です 何卒何卒、、 [https://twitter.com/siikoromen0309/status/1608127099440893963]
siikoromen0309:藤巻くんの白コートがお医者さんに見えて、別の推しである白い巨塔の財前教授や里見先生と重なるw  \藤巻教授の総回診です/  #バナナサンド  #粉雪 #藤巻亮太 [https://twitter.com/siikoromen0309/status/1608120642087579650]
untan1014s:白山一里野音楽祭TV(再)で藤巻亮太が3月9日を歌っておりMROを感じる [https://twitter.com/untan1014s/status/1608117792703918082]
RlongCoris:今日の良かったリスト ・朝昼晩3食摂った ・部屋の片付け進んだ ・解体されたままだったベッドを組み立てた ・机をきれいに拭いた ・棚の整理した ・親が外出先から無事に帰ってきて安心した ・実家の飯は美味い ・チョコパイおいちい ・バナナサンド観てたら最後に藤巻亮太さんが出てきて粉雪歌ってた [https://twitter.com/RlongCoris/status/1608117718905159681]
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gallerynamba · 2 years
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◇ Vivienne Westwood(ヴィヴィアン ウエストウッド)◇2022年秋冬新作ウィンドブレーカーが入荷致しました。2022年AUTUMN&WINTER【TARTAN CHECK WINDBREAKER】定価:71,500円(税込)素材:毛100%(リブ部分)コットン89%、ナイロン10%、ポリウレタン1%カラー:ブラウン×ブルーグリーンサイズ:Fブラウンとブルーグリーンを基調とした、ヴィヴィアンらしいタータンチェックを贅沢に使用したオーバーサイズのウィンドブレーカー。ハリントンジャケットよりも高い襟腰のハイネックがポイント。襟を倒すとイタリアンカラーの様に着用いただけます。前立て部分はファスナー開閉が出来、その上からORB刻印がなされたサテンシルバーのスナップボタンがあしらわれています。左胸元にORB刺繍入り。ドルマンスリーブ、コクーンのビッグシルエットです。袖口と裾部分はストリングスで絞る事が出来ます。内側にリブ袖口が付いている二重構造。男女兼用で御使い頂けます。セットで着用して頂ける、共生地のパンツが2型御座います。・テーパードシルエット⇒http://www.gallery-jpg.com/item/229-024-3308/・デザインパンツ⇒http://www.gallery-jpg.com/item/229-024-3304/弊社在庫ラスト1点。再入荷予定はありません。弊社は正規取扱店で有り、勿論未使用、新品です。※ご覧いている媒体により、色の見え方が多少変わる場合がございます。予めご了承頂きますようお願い致します。Gallery なんばCITY本館1F店〒542-0076大阪府大阪市中央区難波5-1-60 なんばCITY本館1F【営業時間】11:00~21:00【休館日】7月無休、8月17日(水)【PHONE】06-6644-2526【MAIL】[email protected] 【なんばCITY店Facebook】https://goo.gl/qYXf6I【ゴルチェ派Facebook】https://goo.gl/EVY9fs【instagram】http://instagram.com/gallery_jpg【Twitter】https://twitter.com/gallery_jpg【tumblr.】https://gallerynamba.tumblr.com/【ブログ】http://ameblo.jp/gallery-jpg/【オンラインショップ】http://gallery-jpg.com/
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mskun · 3 years
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蝉噪蛙鳴
数年前から川本真琴を聞きはじめた。息子が高校に入ったころだろうか。きっかけは忘れた。るろ剣のアニメではなかったと思う。当時私は尋常小学校に通っていたがその原作漫画はすでに連載終了していた。明治十三年ごろだろうか。日本でもまだ刀による斬刑が行われていた時代だ。あるときからもう新しい音楽を探そうという気が失せていた。新しいものが嫌いなわけではなくこの先一生古い音楽だけで満足できる自信があるのでそんなふうになってしまう。老いたのではなく悟ったのだ。現在新しいとされている夜好性だか夜驚症だかも十年後には確実に古い音楽となってその多くは忘れ去られてゆくのだから躍起になって最先端に追いつこうとするのもバカバカしいそんなニヒリズムにいつまでも浸っているからおれの価値観はアウトオブデート自分の恋愛経験や他人の恋バナ()に基づいて書かれた歌詞なんてものはまったくアタマに入ってこないし生理的な拒否反応みたいなものを起こすのである種のゼノフォビアなのだろう。このごろのおれの言動ときたらめっきり反知性主義のパラノイドじみているが単におれ以外の人間が情報社会に適応したために不適応者として取り残されるかたちとなっただけだろう。私は昔からずっと頭がイカれていたけれど当時はそこまでパラノイドな傾向は見受けられなかった。ずっと横ばいの変人として楽しく陰々滅々とした日々をすごしてきたのに社会の側が私を完全に頭のイカれた人物として扱うようになった。体重は変わっていないのに肥満認定基準が下がったためにデブ扱いされるヒューマン・デブリのようなものだろう。自分がそんな風に不当に弾圧されているかのように感じている時点で重度のパラノイドであることに疑いの余地はないのだが体重に関して言えばおれはむしろ痩せすぎなくらいだ。そのために当局(厚労省)からマークされている。川本真琴のアイラブユーこの曲は「運命かもと調子に乗ってむちゃくちゃやったね」という歌詞ではじまる。何をむちゃくちゃやったのかyou know身も蓋もない歌が美しい曲に重なって唯一無二の音楽となる。近所のヤンキーが白いミニバンのリアガラスにone&onlyというカッティングシートを貼っていたのをふと思い出した。『ふとしたことです』というアルバムに入っているver.はピアノとストリングスのハーモニーがとてもきれいで癒される。つまらない感想で申し訳ないがこのアルバムでは一曲目と二曲目がよかったです。あと最近ちょっと運動不足なので冥王星に移住したいと思っています。新たにオーブンを買ってグラタンつくったんですけど適切な耐熱容器がないことに気づいてギアナ高地をさまよった末にようやく今日ここへたどり着いた。すぐに終了するかもしれないしすぐには終了しないかもしれない。終了しないとしても頻度と射程には期待できない。実生活のある人間であれば毎日こんなことを書いて粋がっている余裕もないし書けたと��ても日々洪水のごとき諸情報に押し流され消え去ることはわかりきっている。それでも何かを書くことは癒しにつながる筈だとアリスとテレスも言っている。アリスだったかテレスだったかよく覚えていないのだが。ふざけんじゃねえ。無目的的合目的性という言いまわしが度々出てくるけれど私はそんな動機でいまこれを書いている。
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sekitoh · 3 years
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2020年ナイスアルバム -中編-
中編です。行きましょう。
前編はこちら↓
https://sekitoh.tumblr.com/post/639137603523870720/%E5%89%8D%E7%BD%AE%E3%81%8D-%E4%BB%8A%E5%B9%B4%E3%82%82%E3%82%B0%E3%83%83%E3%83%89%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%A0%E3%81%8C%E6%B2%A2%E5%B1%B1%E3%83%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%E6%9C%AC%E5%BD%93%E3%81%AB%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%8C%E3%81%A8%E3%81%86%E3%81%94%E3%81%96%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99itunes%E3%81%AB%E8%BF%BD%E5%8A%A0%E3%81%97
5/22 THE 1975 『Notes On a Conditional Form』
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ロキノンの年ベスにも入っておりました。実際良かった。1時間を悠に超える収録時間にも関わらず、鈍重になり過ぎることなく聴ける(ただ、全くダれないというわけではない)。
2曲目の「People」が発表された時はTHE1975、マリリンマンソン化か!?と騒がれたりしたけど、アルバムの方向性は全然そんなことなくて、むしろ前作の落ち着いた感じを引き継いでより深化させた印象。もちろん上述の「People」のゴスな感じ留まらず、ハウスなビートの「What Should I Say」など、音楽性の拡大の兆候も見えるため、前作の焼き増し感は薄い。
5/23 RAY 『Pink』
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今年の日本のアイドルの中で1番ブッ刺さった!なんてったってシューゲイザーとアイドルのマリアージュ!オケが本気よ!本気!作曲の方がシューゲイザーバンドの人らしい。納得。
オケのクオリティの高さに耳が行きがちなんだけど、何気にコーラスの重ね方もすごい気持ち良い。ユニゾン(斉唱)が苦手な人も聴きやすいアイドルアルバムだと思う。1曲目〜3曲目がマジで好き過ぎて一時期このアルバムを永遠にリピートして一日終わらせることもあった。
調べると「・・・・・・・・・」というアイドルグループの運営チームが活動をサポートしているらしい。当時読み方が難しくて話題になっていたが、まさかこんな素晴らしい作品を生んでくれるとは…ありがとうございます…
5/27 THE NOVEMBERS 『At the beginning』
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全国流通の発売日は5/27でしたが、早期予約者限定の早期販売も行っておりました。これはブッ飛ばされましたね。ゴスなビジュアルで敬遠している方、ノーベンバーズの名前だけ知っているという方に、本当に聴いてほしい。あらゆる先入観を根こそぎ洗い流す美しい音の洪水が待っているので。
前作『ANGELS』、そしてそれに続くライヴでも片鱗を見せていたノイジーなプログラミングサウンドと、元来の耽美的、かつ凶暴なバンドサウンドの融合が見事に結実したキャリア屈指の傑作。
6/10 岡田拓郎 『Morning Sun』
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元、森は生きている(バンド名)の岡田拓郎のソロアルバム。ファジーなギターとピアノによるバッキングがメインの全体的にフォーキーなオケの絡みが絶妙。歪んでギュゥーッとコンプのかかったギターの音はどうしてあんなにも気持ちが良いのか…。岡田拓郎氏のファルセットヴォイスも朝霧の向こうからこだましてくるようで、なんとも心地よい。「Stay」が1番好き。
トレモロかかってるギターの音好きなんですよね。
7/8 長谷川白紙 『夢の骨が襲いかかる!』
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去年『エアにに』という傑作を世に出してからの新作は、前作の縦横無尽さから一転、ピアノと歌だけの極めてシンプルな弾き語りカヴァーが中心のミニアルバムとなった。長谷川白紙が影響を受けたアーティストの楽曲を6曲と、オリジナル楽曲「シー・チェンジ」を収録した全7曲。
カヴァーアレンジはアーティストの編曲能力、プレイヤーとしての実力、楽曲に対する解釈の深度などが如実に現れるものだが、見事に期待を超える音を聴かせてくれて、俺は…嬉しい……ウッウッ…。
言葉と音の意味性を剥ぎ取るようなこれまでの楽曲のイメージが強かっただけに、今回の内省的なアルバムは彼の振れ幅を実感できる貴重な一枚だった。特に「シー・チェンジ」は上述のシンプルな音の構成要素もさることながら、詞の瑞々しさがこれまでになく溢れている。ある切実さが身に迫って、ダイレクトに働きかけてくる。
7/22 ayuttahya 『I know, right? - EP』
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オルタナバンドayuttahya(アユタヤ)の新譜。メンバーの脱退など色々あって現在2人になってますが、相変わらずのハイクオリティな音楽で嬉しい。90sなオルタナをバックボーンに、メロディセンス抜群の歌メロが炸裂。1曲目「BACK」のイントロでザクザク刻まれるブリッジミュートでジワジワとテンション上がるね…。今作はとりわけポップに聴こえる。「ドラマ」「devil」のアンセム感がそう思わせるんだろうな、恐らく。特に「ドラマ」の歌詞とキラーなメロディ、聴くと心がスッと晴れる。最高。ひねくれた青い空ですワ。
8/5 ずっと真夜中でいいのに。 『朗らかな皮膚とて不服』
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ずっと真夜中でいいのに。(以下ずとまよ)のミニアルバム。これも今年メッチャ聴いた一枚ですね。ヨルシカ、ずっと真夜中でいいのに。YOASOBIの3アーティストを好きな人々を指して「夜好性」という呼称も一部では流行りました。Twitterで夜好性を自称する人たちがいたり、意義が拡大されて上記の3アーティスト字体を指す用語として用いられたり。来年YOASOBIも初の物理音源をリリース予定、ヨルシカも今年リリースの『盗作』と対になる作品をリリース予定。来年も彼ら彼女らの躍進は続きそうな気はします。
閑話休題。ずとまよ、どうせボカロでしょ?みたいな先入観ありありかとは思うんですが、ヴォーカルACAねの歌が楽曲をボカロ感と邦ロック感のええ塩梅のところに引っ張って行ってくれます。実際俺もそれほどボカロの楽曲が得意ではないのですが、ずとまよは歌がいいのでいけましたね。ひねた歌詞、歌メロのグッドライン、あとはボカロにしてはアルバム全体におけるBPMが遅めなところが聴きやすい要因だと思われる(1曲目「低血ボルト」は例外)。来年にはフルアルバム『ぐされ』も発売予定。今作のキラーチューン「お勉強しといてよ」「MILABO」なども収録予定。チェッキー!
9/2 みぃなとルーチ 『Long time no sea』
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2011年のデビューより正体を秘匿する音楽集団、〈さよならポニーテール〉(以下さよポニ)のヴォーカル、みぃな初のソロアルバム。
みぃなの郷愁を誘う歌声はお馴染みだが、その奥で鳴るサウンドはさよポニとは一線を画す。ある時はフォーキーで、ある時は生々しいバンドサウンドで、またある時はメルヘンな音楽隊を想起させる、めくるめくアレンジに彼女の音楽的な素養が輝く。
これまで〈さよポニ〉という偶像の中にあった彼女の音楽性が、そこから一歩を踏み出し、顔を覗かせた一枚だ。ひとりの音楽家としての矜恃が現れた楽曲は、そのひとつひとつが、日射しを受けた波の飛沫のようにキラキラと眩い。
上の文章はイトウが某フリーペーパーに送ったレビューのまんま引用です。今年から地味にレビュー書く仕事もやり始めました。イエーイ。やはり出版物に書く時とこうやってTumblrに書くときでは文章の温度感が違いますね。
仕事中にこの作品のリリースを知って声が出ました。みぃなのソロ作がリリースされるとは誰が想像しただろうか!
さよならポニーテールは上述の通りの音楽集団(楽曲派のアイドルグループみたいなイメージでオッケーかと)。
9/11 Marilyn Manson 『WE ARE CHAOS』
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ゴス・ロックのカリスマ、マリリン・マンソンがヴォーカルを務めるバンド、マリリン・マンソンの新譜。オーケストラ的なサウンドとメタルに接近するロック・サウンドの融合。「INFINITE DARKNESS」のヘヴィさが一番好き。洗われる。心が。
9/11 Slow Pulp 『Moveyes』
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KEXPにも出演済み。女性ヴォーカルのインディー・オルタナロック(ってもう幅広すぎて分からんよな)。PetalとかClairo好きな人にオススメ!他のメンバーも積極的にコーラスに参加してくれるので、歌メロがいいのよ~~~。全体的にBPMゆっくりめで、オルタナ的な重心低めのギターサウンドが心地よいです。これを聴くと肩の力が自然と抜けてリラックスできる。長く聴ける。
最後、後編です。
https://sekitoh.tumblr.com/post/639137611070488577/%E5%BE%8C%E7%B7%A8%E3%81%A7%E3%81%99-%E5%89%8D%E7%B7%A8%E3%81%AF%E3%81%93%E3%81%A1%E3%82%89-%E4%B8%AD%E7%B7%A8%E3%81%AF%E3%81%93%E3%81%A1%E3%82%89-923-loren-oden
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reindeer02 · 5 years
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YUI Namidairo
定期的に何か残さねばと思い投稿します。 タイトル通り、Namidairoの歌詞解釈ができればと思います。
まずはyuiさん第四子おめでとう。お幸せに。
今もFLOWER FLOWERとしてマイペースに音楽を続けてくれて、最近では月や神様のアコースティックバージョンも出してくれて、新曲の発表もあるとのことで本当に感謝ばかり。 欲を言えば、子育てが落ち着いたらライブしてください。お願いします。笑
たまーにTumblrで自分の書いた過去記事を読んだりすると意外と面白い。あの頃はこんなこと考えてたんだなってわかるから ただ、歌詞解説とかの無駄に長過ぎるやつはやっぱり見にくいからいらない文量は減らしていきたい。
そして、3月1日から就活が解禁されたわけで、今は3月3日。 就活生である私がまたこうして時間を浪費できているのには訳があって、 とりあえず、内々定を頂きました。 経団連のルールからはかなり離れているが12月頃から選考を進めていて、先日ようやく合格の知らせを頂いた。このままいけばその会社に就職するかなといった感じかな? 内定先をSNSに晒すのは誰も見ないとしても好ましくないので略称すると、SBグループのSBTというクラウド中心のICT企業。 所謂、IT系。 中学の頃から、お前はIT系いくだろと言われてきて、自分でもまぁそうなるんじゃねぇかと思ってきて、実際にそうなってしまった。 勤務地は、東京都心、新宿。 いくつか支社はあるが、間違いなく東京勤務。来年から一人暮らし…。
この時期に考えることはやっぱり、自分の就職先はここでいいのか。自分の将来はこのままでいいのか。ということ それは、どの会社に入るのか、どの業界に入るのか、何の職種につくのか。そんな些細で小さな問題ではなくて、就職するのか、会社で働くのか。そういうレベルの悩みが根底にあるんじゃないかと思う。 でもまぁ、他に選択肢はないんだろうな。あったとしても、それは今決めるタイミングではないと思う。就職してからも考える問題であると思う。 人はそれぞれ何かしらの夢や将来に希望を持っていて、それを実現できている人がこの世に何割いるのだろうか。こと仕事においては9割もいないと思うわけで。だけども、仕事が全てではないから、プライベートの部分、例えば趣味とか、結婚とか、子供ができてとか、そういう部分で実現していく人が多いんじゃないかな。 ただ、仕事における比重というのも非常に大きくて、自分の得意なことで、嫌いではないことで、自分との適正がある仕事を選ぶことは大切だと思う。もちろん会社の体質も気にするべきだと思う。会社が大きくて年収が良ければ続くかと言われればそうではないし。入ってやってみないとわかんないし。就活しててそのへんが一番悩ましいところなんじゃないかなぁ。 何にしても、その会社で接する人がどんな人なのかを見ることは大切かなと思った。人事の担当者、説明会で話している人、セミナーのエンジニア、面接の面接官、最終面接の社長。全部そこの社員なわけで。会社っていっても結局は人の集まりなわけで、良い人達と仕事したいなと。 就職するにしても何にしても、人生何が起こるかわからないなと思って生きたいね。希望的観測を抱きつつ。 今までの人生で、大きな失敗だとか挫折だとかをして来ずにいたから怖いよな。何処に行っても、何となく上手くやって、上手くいって。まぁ、いいや。 就職か。感慨深いな。 何度も何度も言っているけど、やっぱり自分の考え方とか感じ方が変わってしまうんじゃないかっていうのが一番怖いかな。子供の頃の思い出とか、その時感じた雰囲気とか、感情っていうのが今になって本当に大切に思えて、愛おしいもので。思い出補正が100%くらいかかってるんだけどさ。それでもその感受性が失われるんじゃないかと思うと怖くなるよね。世界が輝いて見えなくなると思うと嫌になるよね。この世に色があって、音があって、匂いがあって、空気があって、それを感じる体があることを忘れるんじゃないかと思うと怖くなるよね。 その気持ちを抱いて、抱えて、思い返すことでそれを防ぐことができればと願う。きっとそうし続けていれば、その感情は消えてしまわないと願う。
以上、前置きと近況報告。笑
youtube
YUI - Namidairo
本題ですよ。Namidairoの歌詞解釈。 できるだけ手短に終わらせたい。 確か、はじめてもらったYUIのCDにも入っていたけど、当時はあまりパッとしない曲だなと思っていた。 けれど、しみじみ聴くほどに切なく。ただただ切なく寂しい曲。良い曲。
この動画のNamidairoは本当に儚く、切なく、美しい。 詳細は書かれていないけど、調べてみた感じでは 逗子のマツリ~ナ2008 8月14日の公演で間違いないと思う。 この頃のYUIの気持ちを全力でぶつけている、Namidairoにおける、最高の公演だと思ってる。後述するが、この公演の後YUIは休養に入っている。
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この頃のYUIは21歳。同い年だよ…。
「Namidairo」は2008年2月27日にリリースした11作目のシングル。 キャッチコピーは「だいじょうぶ なんて言ってみたけど そんなはずないでしょ」。 以下Wikiから引用。
2ndシングル「Tomorrow's way」時代のデモテープから作り直されたもの。そのためYUI本人も自身が出演するラジオで、「4枚目のシングルTOKYOという曲と近い曲になっている。」と発言。Namidairoとつけた理由は「キレイな響きだと思ったから」。
仮タイトルは「ツキアカリ」だった。
だそうです。今回引用はこれだけしにときます。 と、いうのは嘘です。やるからには、全力で。
GYAO 2008年3月号 から引用させて頂きます。
この曲はドラマ「4姉妹探偵団」の主題歌を……というお話をいただいてから制作したんです。そこでのリクエストが〈愛〉というテーマだけだったので、サウンドは自由に作らせてもらいました。なかでもイントロは、ドラマの内容がミステリーなので、ストリングスを加えてミステリアスな部分を出してみたりと、私の頭の中にあるドラマヘのイメージを、しっかりと曲にしていった感じなんですね
実はこの曲は、セカンドシングルの頃に作ってあったデモをベースに制作していったんです。曲って、作った当時の雰囲気や空気が出るからか、私自身もちょっぴり懐かしさを感じましたね
2ndシングルは「Tomorrow's way」。Wikiと同じですね。 ”愛”というテーマにミステリーの要素を加えて制作された。
・歌詞に関しては、今までのどの曲よりも、リアルで近くに感じたんですが、歌詞を書くことへの心境の変化があったんですか?
「……特に意識はしていないんですが、今回の歌詞を書くときに〝今、感じていることを正直に書いてみよう〟と思ったんです。たとえリアルで痛々しくなったとしても、距離感のある、大きい、広い範囲ではなくて、ひとつのことに近寄って、そのことについてじっくりと書いてみようと思って、書き始めたんですよね」
・〝恋人に心配をかけないように〟と強がってしまう女のコの気持ちがすごくリアルに描かれていますよね。
「好きな人を心配させたくなくて、大丈夫じゃないのに、ついつい〝大丈夫〟って言ってしまうことって、誰にでも一度はあることだと思うんです。本当は泣きたいのに相手を思いやって、笑顔で〝大丈夫〟と言ってしまったり……。そんな時って、すごく心が繊細になっていて、普段見慣れている街を歩いていても、気づかないような小さな水たまりや、見上げて初めて見える部屋の明かりなどが目に入ってくるんですよね。そんな時の心情を、そのまま飾ることなく、素直に歌詞に書きました」
・だからすごくリアルに感じたんですね。でも、〝大丈夫〟って言っておきながら、そのままほっとかれると嫌なんですよね(笑)。
「そうなんです!〝だから大丈夫じゃないって!〟って思うんだけど、相手には言えない……(笑)。これって、恋愛に限ったことではないんですけどね。ついつい強がってしまうんです。でも相手を思って〝大丈夫〟と言っているのに、自分の中では心配と不安が大きくなってしまうのって、なんだか矛盾していますよね。やっぱり恋愛って難しい……。'08年は心から〝大丈夫〟っていえるような強い大人の女性になりたいですね(笑)」 
このインタビュー記事で歌詞のだいたいは説明されてるような気がしてしまう。笑 この記事を見て感じることは、恋愛のことではなくてYUIそのものの性格なんじゃないかな。 〝今、感じていることを正直に書いてみよう〟  これは、今(2008年)のYUIの恋愛事情ではない。 「大丈夫じゃないのに、大丈夫だと言ってしまう」YUIのことだと思う。
大丈夫じゃないのに、ついつい〝大丈夫〟って言ってしまうことって、誰にでも一度はあることだと思うんです。本当は泣きたいのに相手を思いやって、笑顔で〝大丈夫〟と言ってしまったり……。  〝だから大丈夫じゃないって!〟って思うんだけど、相手には言えない……(笑)。これって、恋愛に限ったことではないんですけどね。ついつい強がってしまうんです。でも相手を思って〝大丈夫〟と言っているのに、自分の中では心配と不安が大きくなってしまうのって、なんだか矛盾していますよね。
間違いない。恋愛ではなくても、音楽のこととか仕事のことで悩んでたんじゃないだろうか。 TOKYOの歌詞解説でも書いた通り、YUIは本当に弱音を見せずに強がってしまう性格。だけど、心は凄く繊細で、センチメンタルなんだと思う。
そんな時って、すごく心が繊細になっていて、普段見慣れている街を歩いていても、気づかないような小さな水たまりや、見上げて初めて見える部屋の明かりなどが目に入ってくるんですよね。そんな時の心情を、そのまま飾ることなく、素直に歌詞に書きました
凄くわかる。だからこんなに繊細で、心に刺さる曲なんだろうな。
'08年は心から〝大丈夫〟っていえるような強い大人の女性になりたいですね(笑) 
と最後にありますが、2008年の8月29日からYUIは休養に入った。 正に、この動画での公演が終わってすぐのことである。 この頃からだったのだろうか。音楽活動における葛藤や、周囲の期待に対して、大丈夫だと言い続けて疲弊してしまったのは そんなYUIが歌う「Namidairo」はやはり切なく脆い感情を現している。 その秘めた感情を、恋愛にのせたのがこの曲だ。
Namidairo
嫌われているような 気がしてた 帰り道 見上げた部屋の灯り 今 どんな気持ちでいるのだろう?
あくまで、Namidairoは恋愛を歌った曲なので、その目線から解釈する。 彼の家からの帰り道、喧嘩をしたのか、関係がうまく行かず、嫌われているのではないかと落ち込む主人公。 そんな時には部屋の灯りが気になってしまう。彼は今、どんな気持ちでいるのだろうか。私のこと嫌いになってしまっただろうか。と悩んでしまう
ケンカになればすぐ謝る よわくて アナタハ ズルイヒト
喧嘩になったら、すぐに謝られる。 喧嘩っていうのは、お互いの意見が食い違って起こるもので、どちらかが簡単に意見を折れてしまえばそれは未解決の問題になってしまう。自分の意見が正しいと思うなら、しっかりと向き合って話し合ってほしいのに。それじゃあ私の意見を相手に伝えることもできないし、納得もしてもらえない。 すぐに謝るなんて、ちゃんと向き合わずにただ逃げているだけ。それは優しさではないもの。そんなのはずるいよね。
なみだいろ 声が聞こえない夜は 困らせてしまうほど わがままになりたい
”涙色” 綺麗な響きだといっていたけど、全く以って同感。 透明に淡い水色を落としたようなイメージ。そして影が掛かっている。 ここの解釈は正直難しい。 「声が聞こえない夜」が示すものは、例えば彼と二人でいるときに、お互いに何も言葉が出ず、沈黙してしまった夜なのかな もしくは、夜、家にいて、毎晩彼と電話をしていたのに、ある夜は電話がなくて声が聞こえない夜だったのかもしれない。 とにかく、共通して言えることは”彼の”声が聞こえない夜は、彼を困らせてしまうほどに、わがままになりたい。 彼の前ではずっと心配されないように、嫌われないように我慢をして、「大丈夫」と言ってきたけれど、その彼の声が聞けないときには、愛おしくて、そんなこと気にしないでわがままになってみたくなる。押し殺していた気持ちが溢れてしまう。 そんな気持ちかな…?自信なし。
だいじょうぶ そう言ってみたけど そんなはずないでしょ・・・
もはやここまできたら説明不要のフレーズ。 先程の歌詞のように、彼は私のことを嫌いになってしまっているのかもしれない。喧嘩になってもすぐに謝られてしまう。そんな彼に、私の感情をぶつけることなんてできるはずないでしょ…。 私には、「大丈夫」というしか無い。それ以外に答えはない。それをわかってほしいのに。 強がって、相手を思って大丈夫といっているのに、自分の中で心配と不安ばかりが膨らんでいく。本当は泣きたいのに。
水たまりに映る 哀しい顔 見慣れている ムリ 言わないつもり わかってるから 苦しくなるの
優しくされると泣けてくる やっぱり アナタハ ズルイヒト
見慣れているってことは、長い間その関係が続いていた。 ずっと我慢してきた。 もうムリは言わないと決めたつもりだった。それは苦しいことだけど、私が我慢すればいいことだから。 それなのに、あなたは何で優しくするの?なんで心配するの?そんなのずるいよ、いっそのこと心配してくれなければいいのに。 彼はきっと、彼女の哀しい顔を見て心配してしまう、優しくしてしまうのだけど、それは彼女にとって、言わないと決めたのに、心配してほしくないと思ったのに、それが裏目に出てしまう。そんな状態で優しくされたら泣いてしまうよと。複雑な心境が重なり合って、心が苦しくなる。 本音を言えば、彼に嫌われてしまうかもしれない。 だけれど、彼の優しさに触れると、塞き止めていたものが流れてしまいそうになる。私はどうすればいいの?
なみだいろ 声が聞こえない夜は 困らせてしまうほど わがままになりたい だいじょうぶ そう言ってみたけど そんなはずないでしょ・・・
あなたの前じゃ 嘘つきよ 気づいてほしいと 思っているの そんなに強いわけじゃないからね アタシ
あなたの前では嘘つきになってしまう。嫌われたくないから。 だから、あなたの方から気づいて欲しい。 全部抱えて、我慢できるほど強いわけじゃないんだから。 そのことだって言えるわけないんだから、気づいてよ。 自分で言えずに、気づいて欲しいことって結構あるよね。 人に何か指摘したりするのも、自分から言えずに、気づけよって。それは違うか。 とにかく、自分から言うことと相手に気づいてもらうことは大きな差があって。 自分から相手に嫌われてしまうかもしれないことなんて、言えるわけないんだから。嫌われてしまうかもしれないけど、気づいてわかってほしいのに。
涙こぼさない 決めていたのに 困らせてしまうよね? わがままになれない
ついに、泣いてしまった。 泣かないって、決めていたのに。 こんなふうに泣いたら困らせてしまうよね、 それでもあなたにわがままにはなれないよ。 私からあなたには言えないんだよ。もう気づいてよ…。
だいじょうぶ? なんてまた訊くけど そんなはずないでしょ・・・
彼は、泣いてしまった彼女をみて「大丈夫?」と訊く。 涙を流している彼女、当然、大丈夫なはずはないけれど、それでも自分から口にすることはできない。「ごめんね、なんでもないの。」って言ってしまう そんなはずないのに。それでも彼は気づいてくれない。 どれだけ彼が優しくても、彼に嫌われてしまうような気がして信用できずに、抱え込んでしまう。そんな未熟さというか、純情さが痛いほど伝わってきて、甘酸っぱいような、本当に切ない曲だな…。
凄くよ��分かるんだよね、こういう気持ち。 けどやっぱり、嫌わないから、全部話して欲しい。って思っちゃうんだよね笑 彼の気持ちも更に痛いほどわかるんだよなぁ…。笑 お互いに、優しすぎて、相手を想う気持ちが交差して、裏目にでて。この二人には幸せになってほしいけど、うまくいかないものなのかな。 恋愛の難しさというか、もどかしい部分とか本当に表現の難しい繊細な部分を上手くまとめていて凄い曲だなと思う。 最近になって、YUIの歌詞の深さをしみじみと感じる様になってきた。 機会があったらまた他の曲もやりたいかな…。もう疲れるからやりたくないけど笑 適当にやろーっと思ってはじめても、ガチになってしまうのがいけない。 今回も文量的に半端ないよな…はぁ Namidairo この曲の良さが伝われば幸いです。
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sumirekuribayashi · 2 years
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2022.4月以降の演奏予定
4/17(日) NHK FM「The SESSION 2022 新緑スペシャル」公開収録 "Remboato"
4/19(火) 渋谷 公園通りクラシックス 19:30 石井彰(pf)
4/20(水) 本八幡 cooljoj 19:30 "Sandwich trio" 吉田つぶら(tap) 池村真理野(sax)
4/23(土) 上福岡 一乗 18:30 "二重奏" 金澤英明(b)
4/24(日) 渋谷 公園通りクラシックス 14:00 "二重奏" 金澤英明(b)
二重奏Ⅲ Golden Week Hokkaido Tour 2022
4/28(木) 旭川 じゃずそば放哉 19:00
4/29(金) 網走 ちばしり 18:30
4/30(土) 釧路 サロン カビーネ 17:00
5/ 2(月) 北広島 Cafe 'S Monk 19:30
5/ 4(水) 札幌 Half Note 入替ニ公演 17:30/19:45
5/ 7(土) 蘭越PALM HALL 18:00
5/ 8(日) 室蘭 MUTEKIROU 18:00
5/13(金) 柏 Nardis 20:30 小牧良平(b) 高橋直希(ds)
5/15(日) 成城学園前 カフェブールマン 15:00 ファルコン(g)
5/17(火) 浅草花劇場 19:00 東京民謡倶楽部
5/21(土) 成城ホール 13:00 Cafe Beulmans 2nd "十周年感謝祭"
5/23(月) 松本 Story Houseセバスティアン・カプテイン(ds)
5/25(水) 新発田 BIRD セバスティアン・カプテイン(ds)
5/26(木) 新潟 JAZZ FLASH 19:30 セバスティアン・カプテイン(ds)
5/28(土) 渋谷 公園通りクラシックス 13:30 吉田朝子(p) 加藤ひろえ(花生け)
5/29(日) 池袋 Apple Jump 19:30 セバスティアン・カプテイン(ds)
6/3 公園通りクラシックス 林正樹p
6/7 公園通りクラシックス 藤本一馬gt
6/9 本八幡cool jojo 蜂谷真紀vo
6/12 吉祥寺ストリングス ソロ
6/13 柏ナーディス 吉田豊b
6/16 草加シュガーヒル 岡部洋一perc
Remboato tour
6/19 渋谷公園通りクラシックス 
6/21 静岡ライフタイム
6/22 名古屋ミスターケニーズ
6/24 梅田ミスターケリーズ
6/25 神戸100BAN ホール
2022年8月9日(火)東京民謡倶楽部 Tokyo MinYo Club
龍神祭(RYUJINSAI)浅草花劇場
開場18:30 開演19:00(20:30終演予定)
全席指定 ¥5,000(税込・ドリンク代別途)
【メンバー】
小山豊(津軽三味線)
渥美幸裕(ギター)
大多和正樹(和太鼓)
小湊昭尚(尺八)
栗林すみれ(pf)
磯部舞子(vn)
マーティ・ホロベック(Ba)
福森康(Dr)
白藤ひかり(津軽三味線)
武田佳泉(津軽三味線)
駒田早代(津軽三味線・唄)
藤山誠(映像)
テラダヒデジ(デザイン)
※入場時ドリンク代¥500が別途必要となります。
※3才未満保護者膝上に限り入場無料。席が必要な場合有料。
※チケットは公演の10日前より発券開始となります。
主催:東京民謡倶楽部実行委員会
問合せ:[email protected]
チケット一般発売日
7月9日(土)10:00
チケット最速先行受付(先着)
6月9日(木)12:00~6月19日(日)23:59
https://l-tike.com/tokyominyoclub/
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koiwabushbash · 2 years
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AIWABEATZ - Purple Light/Purple Heat
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artist: AIWABEATZ title: Purple Light/Purple Heat format: CD リリース日: 2022/03/30 Artwork&Design: WACKWACK Recording: Hideki Yachi Mastering: Makoto Oshiro Release: BUSHBASH No: BUSHBASH 014 information: 東京を中心に活動するDJ/BEAT MAKER、AIWABEATZ氏によるMIX CD"Purple Light/Purple Heat"を東京/小岩のBUSHBASHのlabelより3/30(水)にリリース致します。 渇き切った部分に水が染み込む様に。 心地良さに曲がりくねり柔らかく揺らぐ、この作品のタイトルは"Purple Light/Purple Heat" original album"LIKE NO OTHER"、"LIKE NO OTHER 2"、そして7inch"Pearl Light / Rain"、さらにはpreparationsetのスクリューアルバムカセット"AIWABEATZ vs. preparationset"、“YAHIKO & AIWABEATZ”での配信リリース、そして他にも多くのproduceワークを水面下でも進めてきたAIWABEATZ。彼の豊かな音楽への愛情と広い視野から生まれてきた作品は、あらゆる音楽への敬意から派生しながらも良い意味で逸脱し私達を引き込んでいく魅力に溢れている。 その彼のひとつの大きな側面にフォーカスできるのが今作"Purple Light/Purple Heat"だと思う。SSWによる楽曲/フォークソングを中心にスクリュードされた楽曲達の生々しさ、その音の持つメロウさや響きが異常なまでに増幅されあなたの耳に届けられた時、それらは元々の意味を離れて全く新しいものとして価値を生み出す。 聴く度に曲/音楽の持つ要素の心地良さ、凶暴さ、そしてまだ私達の知らない何かがひっそりとだが確かに動いているの感じる。そう感じた時にはもうこの音楽達に引き込まれて繰り返し聴きたくなっている。そして聴く毎に印象は変わるだろう。時間、場所、気持ち、色々なものに密接に関係してその表情を変えるこのMIXは人それぞれの息づかいにも似ているかもしれない。誰のものでもない一人ひとりの感じ方があるはず。 内容とタイトル、そして作品の持つイメージを最高の形で具現化してくれたキュートなアートワークはWACKWACKによるもの。表裏、そして盤面に至るまで私達が用いる手法への愛情と人々への敬意を込めさせてもらいました。細かい部分までお楽しみください。 今作のリリースに至るまでの経緯は色々な事があり時間がかかりました。今はその流れがあたかも必然として感じています。それは私達が普段生きている日常の中で当たり前の様になっている"即物的"な考えに改めて対峙させてくれました。簡単に言えば何事もすぐに結果が出るものではなく積み重ねる事で本来の姿として表出するという事。 このMIXは音楽の魅力、そしてそれに携わるものの考えに改めて気付かさせてくれる素晴らしい作品であり、DJそして音楽家としての"AIWABEATZ"氏の代表作だと確信しています。 是非多くの方に聴いて頂けたらありがたく思います。 (text : 柿沼/BUSHBASH)
comment:
ミクロからマクロを見る様に BUSHBASHに物言わず座る友人(音楽)を 紫光に翳された男が迎えに来た。 途方も無くデザインされた波の美しさの中へ耳を澄ませ 大きな放物線を描きながら終末を目指すと 彼は無抵抗に瞬間を永遠に変換した。 つまりはこの時、この男を座標にして世界の輪郭を把握していた。 奥歯を撓らす様な慊なさが柔らかにストリングスの震えを観測して 俺は今日、名古屋の河川敷からボブの言う様な”風”吹かれ たおやかな感情の原因をAIWABEATZに投射する。 (RAMZA) H-TOWNにあった深い酩酊手段としてのスクリュードをオルタナティヴな手法として押し進め 新たな音楽のケミストリーとして酩酊+サムシングを模索するAIWABEATZによるNEW MIX。 ストーナー化し足を絡めとられたアルペジオとパープルなストロークから生まれる低速サウダージ。 爪弾かれる一音、タムを打つ一音に溶けた鉛が絡みつくのだけど決してドゥーミーにならず、 むしろ少し浮足立つようにサスペンドさせてくれる粘着質で不思議な夢。 MICHIOSHKA(ebbtide records/SEMINISHUKEI)
私が録音をお手伝いしたAIWABEATZのMIX CDがリリースされます。スクリュースタイルでのMIXといえばヒップホップかと思いきや、なんとフォークソングをスクリューするという他に類を見ない作品です。 スクリューには音を顕微鏡で覗き込むような感覚があります。AIWABEATZのDJを聴いていると、普段は意識に上らないような微かな音、楽音ではないけれども音楽を形作っている繊細な音、例えば声のゆらぎやギターの残響音といったものに不意打ちされることがあります。 古今東西のあらゆる音楽と、それらをスクリュー再生した姿に精通したAIWABEATZが、歌とギターを中心に作られるフォークに着目したというのも、先程述べたスクリュー感覚を踏まえると、必然的な流れであるように思えます。 ちなみに前作のMIXはダブをテーマに作られていましたが、一見すると対極にあるようなダブとフォークとが、残響というキーワードを介することで、一つの文脈につながっていくという点も興味深いです。私は曲をテンポでつないでいく一般的なスタイルのDJよりも、何か文脈としてのつながりを感じさせてくれるDJを好んでいますが、その点でもAIWABEATZは一流のDJであると確信しています。 音楽をただ聴くだけに飽き足らず、何か未知の体験をしたい、顕微鏡で拡大された音の中で感じてみたいという好奇心に応えてくれる作品です。 (谷内栄樹) プロフィール: AIWABEATZ 西東京唯一のScrewed DJにしてProducer。 Houston Styleを軸にしながらもあらゆる45を33にSlow Down(Pitchは勿論-8だ)することで全く違ったトビを 生み出すことができる。特異なそのPlayに中毒者多数。 Screwed Is the Way of the Walk。 オマエもこの気持ちよさにやられちまいな。 2020年、プロデューサーとして多数のラッパーやシンガーらをゲストに招き制作した二作のアルバム『LIKE NO OTHER』『LIKE NO OTHER 2』をbandcampにてリリース。 『2』は翌年JET SETよりヴァイナル・エディションが出され、同作収録の「Pearl Light feat. YAMAAN, CHIYORI」「Rain (Kishi No Hi) feat. SEXY SAD I, 天野裕氏」がBUSHBASHより7″ヴァイナル化された。 また、二作のアルバムにも参加したYAHIKOとのタッグ“YAHIKO & AIWABEATZ”ではDOGEAR RECORDSより配信シングルを三曲リリース。アルバムも制作中である。 日本を代表するダブバンドである盟友preparationsetの傑作アルバム『perception』をスクリューmixした作品『no perception』もAVE | CORNER PRINTINGよりカセットリリースされ、話題を呼んだ。
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ryukishi71 · 1 year
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AIに思い描く画像を描画させるのは、なかなか骨が折れる。 しかし、たまに意図せず良いポーズや構図、水着のデザイン等が出現する事がある。 これもそんな1枚で、このデザインの水着を描かせるのは、運としか言い様がない。 結局、数ある���補の中からどれを選ぶか、だが、それにはやはりある程度の美術知識や感性が必要だろう。
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135481403 · 3 years
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20210127 (水)
ぴえんサブ@D6Octk
この飴知ってる人リツイート 知ってる方がどれほどいるのか知りたいです。
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Retweeted by 裕子
retweeted at 19:52:31
https://twitter.com/hiroko_fujimaki/status/1354381769840050179
えいむ@eimu_asuma
75名参加の皆さんの思いが亮太くんに届きましたよおおお! 参加されなかった方も皆さん同じように亮太くんを思ってると思います。 メッセージ集めた私が本当に感動する内容ばかりでした。 そしてこうして届いた事と思いを伝えてくれる亮太くん及びますらをスタッフさんに感謝です! 伝わるんだなあ… https://twitter.com/ryota_fujimaki/status/1354263048366784519
Retweeted by 裕子
retweeted at 19:26:28
https://twitter.com/hiroko_fujimaki/status/1354375212586790912
裕子@hiroko_fujimaki
これ観て私も前の家にバイオリン置いて来たことを今さら思い出した 取りに行くのと送ってもらうの、どっちが良いかめちゃめちゃ迷う https://twitter.com/kurubushi_party/status/1354051149247115264
posted at 19:00:14 
https://twitter.com/hiroko_fujimaki/status/1354368610299383809
裕子@hiroko_fujimaki
今日UPされた亮太さんの動画より。 1枚1枚見てくれてるのが嬉しい 抱えたままお話してくれてるのも嬉しい 元気な姿を観られたのも嬉しい 結局何もかもが嬉しい 
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posted at 17:39:40
https://twitter.com/hiroko_fujimaki/status/1354348334601781248
株式会社ダイエー【公式】@daieiOFFICIAL
#カゴメ 製品種詰め合わせが #抽選 で《30名様》に当たる @daieiOFFICIAL をフォロー このツイートをRT で参加 応募期限は1/31(日)まで カゴメ×僕のヒーローアカデミア 『僕のヒーローベジタブル』 キャンペーンも開催中 どちらも応募してね #ダイエー #野菜生活 #ちゃっかり野菜
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retweeted at 17:15:54
https://twitter.com/hiroko_fujimaki/status/1354342352844820486
株式会社ダイエー【公式】@daieiOFFICIAL#カゴメ 製品種詰め合わせが #抽選 で《30名様》に当たる @daieiOFFICIAL をフォロー このツイートをRT で参加 応募期限は1/31(日)まで カゴメ×僕のヒーローアカデミア 『僕のヒーローベジタブル』 キャンペーンも開催中 どちらも応募してね #ダイエー #野菜生活 #ちゃっかり野菜 Retweeted by 裕子
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retweeted at 16:08:03
https://twitter.com/hiroko_fujimaki/status/1354325278705635328
裕子@hiroko_fujimaki
このネタが好きだなんて亮太さんはやっぱり男の子なんだな~と思う 同じお笑いでも私はもう少しストーリー性があったり、日常の延長的な?あるあるを誇張したようなネタの方が好き 好きな人と同じものを自分も好きって言いたいけど、違うからこそ良いのかもと考えたい(これ、ほとんど独り言)
posted at 16:05:01
https://twitter.com/hiroko_fujimaki/status/1354324517796016129
えいむ@eimu_asuma
改めてこちらを。 75名の皆さんの色紙画像です。 参加された方もされてない方も見て貰えたら嬉しいです。 https://twitter.com/eimu_asuma/status/1348647376370638848
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retweeted at 15:47:50
https://twitter.com/hiroko_fujimaki/status/1354320193644765192
あまあま@amaama_yksthgin
@Ryota_Fujimaki 動画ありがとうございます 亮太くんにちゃんとお祝いメッセージが届いたって事を知れて嬉しいです 参加した人はもちろん、 参加出来なかった人も Twitterをやっていない人も みんな気持ちは一緒 亮太くんの事を応援していますよ なかなかライブが開催出来ない状況ですが負けないで
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retweeted at 15:24:39 
https://twitter.com/hiroko_fujimaki/status/1354314356373155847
裕子@hiroko_fujimaki
最初のツイートを消したので自分のリプもツイートし直しました。いいねして下さった方にはごめんなさいm(_ _)m
posted at 15:23:02
https://twitter.com/hiroko_fujimaki/status/1354313950163202049
裕子@hiroko_fujimaki
人数が多かったからこそで、亮太さんサイドとしても、参加したのはファン全員ではなくてもファンみんなの声として捉えてくれて、だからこそこんなふうに動画にしてまで応えてくれたんだと思う。そして言えるのは、亮太さんはファンのみんなが仲良く亮太さんを応援するのを望んでるってことだと思う。
posted at 15:20:34
https://twitter.com/hiroko_fujimaki/status/1354313328491782145
裕子@hiroko_fujimaki
でもこういうことって、��加しなかった方の中には残念な気持ちになってしまう人もいると思う。例えば色紙には参加しなかったけどお祝いのメッセージは送った方とか。でも亮太さんはもちろん、これに参加した人以外にもそういう気持ちの方が沢山いることは分かってるに決まってるし、今回のことは→続く
posted at 15:18:01
https://twitter.com/hiroko_fujimaki/status/1354312688554315780
裕子@hiroko_fujimaki
人数が多かったからこそで、亮太さんサイドとしても、参加したのはファン全員ではなくてもファンみんなの声として捉えてくれて、だからこそこんなふうに動画にしてまで応えてくれたんだと思う。そして言えるのは、亮太さんはファンのみんなが仲良く亮太さんを応援するのを望んでるってことだと思う。
posted at 14:45:16 
https://twitter.com/hiroko_fujimaki/status/1354304446784671745
裕子@hiroko_fujimaki
@pikokoron 是非やってみて下さい
posted at 14:18:43
https://twitter.com/hiroko_fujimaki/status/1354297766709608453
裕子@hiroko_fujimaki
@Ryota_Fujimaki マジカルラブリー→マヂカルラブリー お笑い好きとしてあるまじき間違いしてしまってすみませんm(_ _)m
posted at 14:14:34
https://twitter.com/hiroko_fujimaki/status/1354296722546036737
裕子@hiroko_fujimaki
このネタが好きだなんて亮太さんはやっぱり男の子なんだな~と思う 同じお笑いでも私はもう少しストーリー性があったり、日常の延長的な?あるあるを誇張したようなネタの方が好き 好きな人と同じものを自分も好きって言いたいけど、違うからこそ良いのかな~と考えたい(これ、ほとんど独り言)
posted at 14:00:14 
https://twitter.com/hiroko_fujimaki/status/1354293114471550978
裕子@hiroko_fujimaki
「クイズ王」っていうのはYouTubeでは見付からなかった·· 分かる方いたら教えて欲しいです #マジカルラブリー #クイズ王
posted at 13:34:04 
https://twitter.com/hiroko_fujimaki/status/1354286526797025281
裕子@hiroko_fujimaki
亮太さんもお気に入りだというマジカルラブリー、つり革のネタ https://youtu.be/kzwWBOmibyY
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posted at 13:26:16
https://twitter.com/hiroko_fujimaki/status/1354284563967561730
裕子@hiroko_fujimaki
@eimu_asuma 思いっ切り触れてましたね
posted at 13:03:54
https://twitter.com/hiroko_fujimaki/status/1354278938646745088
裕子@hiroko_fujimaki
@umek3 落ち着けないです~
posted at 13:03:08
https://twitter.com/hiroko_fujimaki/status/1354278742231638029
裕子@hiroko_fujimaki
豚肉とニラの卵とじ炒めなんてUPしてる場合じゃなかった··全く
posted at 13:00:45
https://twitter.com/hiroko_fujimaki/status/1354278144883134465
裕子@hiroko_fujimaki
@pikokoron しますよね
posted at 12:58:03
https://twitter.com/hiroko_fujimaki/status/1354277465967841288
裕子@hiroko_fujimaki
@eimu_asuma あっ、ご実家にもだったんですね
posted at 12:56:28
https://twitter.com/hiroko_fujimaki/status/1354277064942047233
裕子@hiroko_fujimaki
@eimu_asuma 嬉しすぎてどうしたら良いのか分からないほど興奮してます また何かの機会にはこんなふうに出来たら良いですね
posted at 12:54:52
https://twitter.com/hiroko_fujimaki/status/1354276663236804609
裕子@hiroko_fujimaki
@eimu_asuma 届いたんですよ いずれにしても手元に届くのは確実だったとしても、こんなふうに報告してくれるなんて思わなかったから本当に嬉しい そして(観れば分かりますが)プリントした人、すごいとも言ってました 取りまとめて下さって本当にありがとうございました
posted at 12:53:09
https://twitter.com/hiroko_fujimaki/status/1354276229826846720
えいむ@eimu_asuma
え、亮太くんの動画に送った色紙が紹介?されたみたい… マジか… そういう事してくれると思わなかったよ… 亮太くんありがとう。 スタッフの皆さんありがとう。 まだ見てないから今から見ます。 やあ凄いな… 参加してくださった皆さん本当にありがとうございます! 皆さんの愛情届いたよ!
Retweeted by 裕子
retweeted at 12:49:28
https://twitter.com/hiroko_fujimaki/status/1354275305465073671
裕子@hiroko_fujimaki
今日、たまたま休みで本当に良かった そうじゃなかったらパニック状態になってたな··きっと。 そうじゃなくてもちょっとパニックだから··
posted at 12:48:49
https://twitter.com/hiroko_fujimaki/status/1354275142977740800
裕子@hiroko_fujimaki
@eimu_asuma 早く観て~
posted at 12:45:57
https://twitter.com/hiroko_fujimaki/status/1354274417568673796
裕子@hiroko_fujimaki
UPしてくれた亮太さんとスタッフさんに感謝 取りまとめて下さったえいむさん、本当にありがとう 一部とは言え、沢山のファンが集まったからこそ·· こんな形で応えてもらえて本当に嬉しい 【41歳になった藤巻亮太より】 お祝いのメッセージ、ありがとうございました! https://fujimakiryotafan.com/movies/51580
posted at 12:45:06
https://twitter.com/hiroko_fujimaki/status/1354274204145782788
裕子@hiroko_fujimaki
嬉しすぎて目眩がして来た··
posted at 12:27:34 
https://twitter.com/hiroko_fujimaki/status/1354269791876390912
裕子@hiroko_fujimaki
@eimu_asuma えいむさん、やったよ 亮太さんが久々に上げてくれた動画、もう観ましたか まだだったら早く観て~
posted at 12:25:46
https://twitter.com/hiroko_fujimaki/status/1354269342213365769
裕子@hiroko_fujimaki
@Ryota_Fujimaki 動画UPありがとうございます 参加させて頂いた一人として嬉し泣きしそうです あまりの嬉しさに途中までしか観ずにリプしちゃってますが、これから何度も繰り返し観せて頂こうと思います そしてマジカルラブリーのこと·· お笑いも好きな私としてはそれも嬉しい 今後も一緒に楽しみましょう
posted at 12:23:52
https://twitter.com/hiroko_fujimaki/status/1354268864176025611
藤巻亮太_official@Ryota_Fujimaki
【 #ますらを 更新情報】 1月12日 #藤巻亮太 41歳の誕生日には、ファンの皆さまからたくさんのお祝いメッセージを頂戴しました。誠にありがとうございました! 藤巻亮太から、皆さまへ感謝のメッセージをお届けさせていただきます!! https://fujimakiryotafan.com/movies/51580
Retweeted by 裕子
retweeted at 12:15:04
https://twitter.com/hiroko_fujimaki/status/1354266649394728962
裕子@hiroko_fujimaki
いつも仕事の時は昼ピークを避けるため、11時台に昼休憩取る。 なのでまだお昼には早いけどこんなの作った(そしてもう食べた) 豚肉とニラの玉子とじ炒め(ほとんどとじれてないけど··w) しかしニラってクセになる また買って来ようっと 
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posted at 11:30:24
https://twitter.com/hiroko_fujimaki/status/1354255405006811138
裕子@hiroko_fujimaki
@EkuCm7RlB4uQba1 モーリーさんもまた見せて下さいね
posted at 11:20:22
https://twitter.com/hiroko_fujimaki/status/1354252882996936704
裕子@hiroko_fujimaki
@EkuCm7RlB4uQba1 貴重なグッズ、見せて頂いてありがとうございます 私もそういうもの、た~くさんあります 普通に使っちゃってるものもあれば、しまいっぱなしで持ってることさえ忘れてるものも·· 次はそういうのも集めてUPしてみようと思います
posted at 11:14:07 
https://twitter.com/hiroko_fujimaki/status/1354251308748787712
ローソン@akiko_lawson
【予告】1/31に、フジテレビ系「人気芸能人がマジ調査!鬼旨スイーツGP」でウチカフェスイーツが紹介されます♪楽しみです(^^) ▼登場商品はコチラ https://bddy.me/3t15i12 #ローソン #ウチカフェ #鬼旨スイーツグランプリ 
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裕子@hiroko_fujimaki
第3案。ダブったのも含めて全部で21個あるから、この並べ方がベストかなということで落ち着いた 色々並べるだけでも楽しい缶バッジ って私、相当ヒマ人なのがバレる·· 
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裕子@hiroko_fujimaki
サイン入りもシークレットも入ってないのが寂しいけど、それは当たった方に見せて頂いて幸せのお裾分けしてもらったからそれで十分 私にとってはこれだけで大切な宝物 #MtFUJIMAKI 、今年こその無事な開催を祈りつつ··
posted at 10:01:51 
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裕子@hiroko_fujimaki
今日は明日のシフトと急きょ入れ替わりになってのお休み。 なので適当に保存してあった #MtFUJIMAKI の缶バッジをこんなふうに整理してみた 100均で買ってあったケースにプチプチを敷き詰めてそこに並べただけ(一応は固定されるけど完全ではないのが改善点) 縦と横、どっちが良いかは悩み中··
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裕子@hiroko_fujimaki
@lWb9UlWe0nzj9H2 ありがとうございます 「レミオロメン」で検索すれば普通に出て来ますが、私も(レミオと亮太さんを応援する気持ちで)毎日一動画を目標にご紹介したいと思います
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裕子@hiroko_fujimaki
今日も可愛い菱丸くん でも最後、カメラに激突してない https://twitter.com/t_hishimaru/status/1354196242335559680
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裕子@hiroko_fujimaki
今日も朝からYouTubeでレミオ観ようと思ったら自動的にこれが一番に出て来たので 2011年「SPECIAL CONCERT "YOUR SONGS"」の映像。観るとちょっと切なくなるけど、レミオの中では指折りの名曲 ストリングスと一緒のアレンジが最高に素晴らしい #レミオロメン #春夏秋冬 https://youtu.be/xNmN95SLEKQ
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武田菱丸【公式】@t_hishimaru
おはようマル先日、マルの力を確認するために疾きこと風の如く走ってみたマル! さあ、今日も一日全力疾走で頑張ろうマル٩( 'ω' )و #武田菱丸 #全力疾走
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裕子@hiroko_fujimaki
@lWb9UlWe0nzj9H2 そうなんですか レミオのMVやライブ映像、他にもYouTubeにたくさんUPされてるので観てみて下さいね データ量到達しちゃわない程度に··
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az-ogi · 6 years
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MY BEST POP SONGS 2017
MY BEST POP SONGS 2017
10. 黒木渚 - 解放区への旅
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作詞:黒木渚 作曲:黒木渚 編曲:松岡モトキ guitars:松岡モトキ bass:沖山優司 drums:柏倉隆史 piano:多畠幸良 programming:宮田リョウ
シンガーソングライター黒木渚の6枚目のシングル。喉の病気の治療による約1年間の音楽活動休止を経ての復帰作。
一聴するにサウンドは楽しげな雰囲気のカントリー風味で、バンジョーのような弦楽器によるアルペジオにはポップな響きがあります。ただし、下地にあるのは疾走感あるロックで、楽曲の核には力強い歌詞があります。《限界を超えて全てがガラクタに感じる 小さなプライドも 陰湿なムードも 下世話な噂も》という時代の空気にマッチした突き抜けた歌詞もさることながら、この曲で最もエモーショナルなのが後半で登場するシャウト――言葉から解放された瞬間――だというのが、逆説的にこの曲が伝えたいことを一発で表現しています。実際この曲、1サビやラストのサビでは気分が完全には高揚せず、このシャウト部分が曲の最高潮のような作りをしているのです(本人がそのつもりで作ったか分かりませんが私はそう鑑賞します)。作り込まれた上手なメロディーでも、言葉を尽くしたキラーフレーズでもなく、活動休止中に持て余していた喉を存分に発揮した叫びと、柏倉隆史(ex. toe)による爆竹のような激しいドラムプレイがすべてを掻っさらってゆくのです。
9. ギャランティーク和恵 - 輝いて Night Flight
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作詞:森雪之丞 作曲:ゲイリー芦屋 編曲:ゲイリー芦屋
めちゃくちゃ良いです。なんでしょう、この感じは。ずっと良い。ずっと良いというのは、目立つサビが無いというのが大きい気がします。全部サビのような気もするし、全部サビじゃない気もする。最初から最後まで”半イキ”状態と言えばいいのかしら? 全体を通して見るとBメロ的~橋渡し的なブロックが多く、結局最後までしっかりとイカせてくれないままループを繰り返します。自ら”ジェットストリーム・ディスコ”と名付けるこのネオ歌謡曲。滑走路を走っていたジェット機が急に離陸するような旋律を機に、ゆるい曲線を描いて上下を繰り返し、時に乱高下しながら、決して着陸することなく浮遊し続けるこのメロディーラインこそ、《旅はまだ途中よ》と歌うギャランティーク和恵の人生そのものなのではないでしょうか。
8. RYUTist - 涙のイエスタデイ
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作詞:バルカン坂爪 作曲:バルカン坂爪 編曲:バルカン坂爪 Guitar:ヴァイパー永井/キューティクル荒井(THE MANDUMS) Bass:アンソニー渡辺(THE MANDUMS) Saxophone:ブラバス大脇(THE MANDUMS) Programming・Keyboards:バルカン坂爪(THE MANDUMS) Chorus:ナタリー石田/ピータンくみこ(THE MANDUMS) Strings・Programming:KOJI oba Vo&Chorus Arrange&Diection:KOJI oba
新潟のご当地アイドルグループRYUTistのサードアルバム『柳都芸妓』より、THE MANDUMSが制作に全面参加した楽曲。
一発目の音の鳴りから極上の一言に尽きます。うねるベースと、その輪郭を優しく包むRYUTistの4人のハーモニー。今、アイドルで音楽そのものにここまで愛を注いでくれていることに感謝したい気持ちです。2016年に発売したセカンドアルバムも本当に素晴らしく、この2枚で私の中ではすでに殿堂入りのアイドルグループです。ありがとう、ありがとう……。
7. Sexy Zone - 秘密のシェア
[No Image]
作詞:Hiroki Tanaka(LEGO BIG MORL) 作曲:馬飼野康二 編曲:CHOKKAKU
5人組男性アイドルグループ、Sexy Zoneの最新シングル『ぎゅっと』のカップリング曲。お馴染みの馬飼野康二による作曲、CHOKKAKUによる編曲という鉄壁の布陣です。
左チャンネルから聞こえるギターのカッティングが非常に印象的なイントロ~Aメロ。キャッチーかつポップなサビ。全体的にバランスがいい。セクゾの良さも出てます。2017年のジャニーズ楽曲では一番好きだったかな。KinKi Kids「Shiny」、A.B.C-Z「テレパシーOne!Two!」、V6(20th Century)「会って話を」あたりも良かったけどね。
6. fhána - 青空のラプソディー
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作詞:林 英樹 作曲:佐藤純一 編曲:fhána
4人組の音楽ユニット、fhánaの10枚目のシングル。
多展開&過圧縮、そして突き抜けるポップ感。星野源以降の感覚と言えばよいのでしょうか。ディスコを単純に当時のままリバイバルするのではなく現代仕様にアップデートするとき、こういった高速BPMであったり、転調だったり、それぞれのアーティストが持つ武器をしっかりとまぶしていますよね。歌詞も良かったです。
5. ゴスペラーズ - Fly me to the disco ball
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作詞:酒井雄二 作曲:酒井雄二、平田祥一郎 編曲:平田祥一郎 Programming & other instruments:平田祥一郎 Guitar:太田貴之
5人組ボーカルグループ、ゴスペラーズの49枚目のシングル。ゴージャスなサウンド。跳ねるリズム。そして中盤で登場する次のフレーズがビシッと決まります。
《この地球はもう ぼくらにとっては 重力が強すぎるかな》
ベストフレーズ・オブ・2017ではないでしょうか。
4. teto - 9月になること
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作詞:小池貞利 作曲:小池貞利 ゲストコーラス:たかはしほのか(リーガルリリー)
待ってました……ついにトップ5にバンドの曲が入る日が……。埼玉出身の4人組ロックバンド、tetoのファーストミニアルバム『dystopia』からの一曲。
荒々しい演奏と飛び散る衝動。初っ端のインディーポップっぽい音から徐々にサウンドが激しくなり、ガチャガチャしだすと同時にメロには切なさが。andymoriよろしく、どことなくノスタルジックなサビに完全に心を掴まれてしまいました。ゲストにリーガルリリーのボーカルさんというのもまたGoodです。
3. クミコ with 風街レビュー - 消しゴム
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作詞:松本隆 作曲:吉澤嘉代子 編曲:冨田恵一
作詞家の松本隆と初タッグとなる作曲家によってラブソングを作るプロジェクト、クミコ with 風街レビューのファーストアルバム『デラシネ』がリリースされました。この曲はその中で吉澤嘉代子が作曲を担当した一曲。吉澤嘉代子の紡ぐ優しいメロディーに絶妙にマッチする松本隆の歌詞、そしてそれを柔らかく撫でるように歌うクミコの歌声。極上の逸品です。
時代を斬る言葉や歌が好まれるのは仕方のないことですが、斬ってばかりでは身がもたないと思うのです。時代の傷口をそっと癒すような曲もあっていいのでは? 「消しゴム」はそういう曲です。サウンドプロデュースは冨田大先生ですから、音の良さは保証します。
《会話の最後に ため息ひとつ あなたはあわてて エア消しゴムで消す ゴシゴシ》 《言葉の矢は鋭くて いつの間にかハリネズミ》
2. 宮本佳那子 - レッツ・ラ・クッキン☆ショータイム
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作詞:藤本記子(Nostalgic Orchestra) 作曲:藤本記子(Nostalgic Orchestra) 編曲:福富雅之(Nostalgic Orchestra)
2017年2月より放送開始されたテレビアニメ『キラキラ☆プリキュアアラモード』の前期エンディング・テーマ。かなりの多展開な楽曲ですが、印象として情報過剰な雰囲気はありません。ずっと明るく、分かりやすくポップなのです。その”開けた仕上がり”に感服しました。途中の掛け合いも楽しいですし、曲全体を通して言葉遊びが素晴らしい。
これは完全に個人的な見解ですが、2017年の日本で最もアベレージの高いポップスを作り続けたのはプリキュアだったわけです。アニソン問わず、音楽シーンという広い枠を取ってみてもプリキュアはかなり水準の高いポップスを生み出し続けてくれた印象でした。「トレビアンサンブル!!」、「メモワール・ミルフィーユ」、「キラキラ☆スイート☆マドモアゼル」、「シュビドゥビ☆スイーツタイム」…etc. そしてそのクオリティの底上げに一役買っていたのが”Nostalgic Orchestra”の存在だったのです。
2016年よりプリキュア関連の音楽作品のクレジットに現れはじめた”Nostalgic Orchestra”なる謎の名義。しかも、毎回作品のクオリティが高く「ただの新人じゃない…いったい何者なのか」と界隈では話題になってました。それが、つい先日(12月3日)のことです。Twitterアカウントが突如開設され、ホームページも公開。藤本記子と福富雅之を中心とする音楽団体であることが明かされました。これまでにしっかりとしたキャリアを積んできた彼らがなぜ覆面で楽曲提供してきたのかについて、曰く「まっさらな状態/気持ちで、楽曲の力だけで、どこまで進むことができるかという挑戦」だというのです。まさにその言葉通りに”楽曲の力”だけでシーンをざわつかせることに成功した彼らは、いま日本の音楽界で最も熱い野心を持ったプロジェクトだと思います。
1. ロミオ&ジュリアス[碓氷真澄(CV:白井悠介), 佐久間咲也(CV:酒井広大)] - 僕らの絆
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作詞:利根川貴之 作曲:北川勝利 編曲:北川勝利 Guitar & Wind Chime:北川勝利 Orchestra Arrange & Programming:rionos Drums:山本真央 Wood Bass:千ヶ崎学(KIRINJI) Piano:末松華子
スマホアプリ、イケメン役者育成ゲーム『A3!』内で登場する春組によるファースト・ミニアルバムからの1曲。
男性声優2人によるほぼアカペラのデュエットからはじまり、やがてゴージャスなオーケストレーションの施されたミュージカル調へと発展。ドラムのリムショットと軽快なウッドベースが物語のアクセルを踏み、ピアノのアレンジが曲の世界観に奥行きを与える。ストリングスは先日「ハシタイロ」で鮮烈なデビューを飾ったrionosによるもの。恋敵同士がなぜか意気投合し男の友情へと進展するという歌詞の内容は荒唐無稽だが、豪華な生音の録音に包まれることで、単なる2次元のフィクションは立派なファンタジーへと変貌する。狭い世界を抜け出して2人で旅に出ようと決意した後のラストのサビ転調を、あなたは涙なしでは聴けないだろう・・・。
作曲はラウンド・テーブルの北川勝利。思えば、2015年のキャラソンの名曲「笑顔になる」も彼によるデュエットソングでした。「デュエットを書かせたら彼の右に出るものはいない!」と言いたくなるほど強烈に甘美なメロディーライン、とろけるような旋律の絡み合い。2017年、最も美しい音楽の魔法を感じさせてくれた作品でした。
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SONG LIST & 総括
1. ロミオ&ジュリアス[碓氷真澄(CV:白井悠介), 佐久間咲也(CV:酒井広大)] - 僕らの絆 2. 宮本佳那子 - レッツ・ラ・クッキン☆ショータイム 3. クミコ with 風街レビュー - 消しゴム 4. teto - 9月になること 5. ゴスペラーズ - Fly me to the disco ball 6. fhána - 青空のラプソディー 7. Sexy Zone - 秘密のシェア 8. RYUTist - 涙のイエスタデイ 9. ギャランティーク和恵 - 輝いて Night Flight 10. 黒木渚 - 解放区への旅
...というわけで、2017年の私の年間ベストソングは「僕らの絆」でした。2017年は前年までのキャラソン系の勢いを引き継ぎつつ、ポップスはポップスで深みを増し、バンドはバンドで良い方向に風向きが変わった、そういう年だったと思います。上半期は全体的にもパッとしない印象でなんとなく閉じ籠ったものが多く、CorneliusやMONDO GROSSOらから漏れ出すどんよりとしたアンビエンスに包まれていた中盤までの音楽シーンも、下半期に入ってからは神様、僕は気づいてしまったや米津玄師やDAOKOなどの新しい風が吹き荒れ、CHAIやドミコを始めとしたバンド勢が頭角を現し徐々に雲間に光が差してきた感じですね。なかでも女性の活躍は健在でした。しかも、ロック的なスタンスを備えた方々による楽曲の存在感が強かった印象があります。さユり「平行線」、赤い公園「journey」、あいみょん「君はロックを聴かない」、そして黒木渚「解放区への旅」。ここに欅坂46「エキセントリック」を加えてあげれば、これでもうそのまま”THE 2017”みたいなリストが出来上がるのではないでしょうか。おいおい、男共はどうした! ...なんて毎年思ってる気がしますが、その点については90年代の方々(イエモン、オザケン、エックス、エレカシ、スピッツ...etc)が再始動&再評価される形で獅子奮迅の活躍を見せたとも言えるでしょう。ますます若い男衆には肩身の狭い世の中になっていきそうですが、そういう意味や期待を込めての、tetoのこの順位だったりします。さて、2018年の音楽はどうなるのでしょうか。今からとても楽しみです。ブログもちょいちょい更新しようと思っています(これも毎年言ってる)。では、今年もどうぞよろしくお願い致します。
@az_ogi
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gallerynamba · 2 years
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◇ Vivienne Westwood(ヴィヴィアン ウエストウッド)◇2022年秋冬新作ウィンドブレーカーが入荷致しました。2022年AUTUMN&WINTER【TARTAN CHECK WINDBREAKER】定価:71,500円(税込)素材:毛100%(リブ部分)コットン89%、ナイロン10%、ポリウレタン1%カラー:ブラウン×ブルーグリーンサイズ:Fブラウンとブルーグリーンを基調とした、ヴィヴィアンらしいタータンチェックを贅沢に使用したオーバーサイズのウィンドブレーカー。ハリントンジャケットよりも高い襟腰のハイネックがポイント。襟を倒すとイタリアンカラーの様に着用いただけます。前立て部分はファスナー開閉が出来、その上からORB刻印がなされたサテンシルバーのスナップボタンがあしらわれています。左胸元にORB刺繍入り。ドルマンスリーブ、コクーンのビッグシルエットです。袖口と裾部分はストリングスで絞る事が出来ます。内側にリブ袖口が付いている二重構造。男女兼用で御使い頂けます。セットで着用して頂ける、共生地のパンツが2型御座います。・テーパードシルエット⇒http://www.gallery-jpg.com/item/229-024-3308/・デザインパンツ⇒http://www.gallery-jpg.com/item/229-024-3304/弊社在庫ラスト1点。再入荷予定はありません。弊社は正規取扱店で有り、勿論未使用、新品です。※ご覧いている媒体により、色の見え方が多少変わる場合がございます。予めご了承頂きますようお願い致します。Gallery なんばCITY本館1F店〒542-0076大阪府大阪市中央区難波5-1-60 なんばCITY本館1F【営業時間】11:00~21:00【休館日】7月無休、8月17日(水)【PHONE】06-6644-2526【MAIL】[email protected] 【なんばCITY店Facebook】https://goo.gl/qYXf6I【ゴルチェ派Facebook】https://goo.gl/EVY9fs【instagram】http://instagram.com/gallery_jpg【Twitter】https://twitter.com/gallery_jpg【tumblr.】https://gallerynamba.tumblr.com/【ブログ】http://ameblo.jp/gallery-jpg/【オンラインショップ】http://gallery-jpg.com/
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dogonodog · 4 years
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2020 上半期 Best Albums 12
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2020年上半期は未曾有の事態の連続で目まぐるしい日々を送りました。歴史的な1年になるであろう令和2年。決して忘れてはいけない継いでいくべき事実の裏では素晴らしい音楽もまたリリースされており、その中でも個人的によく聴いた&聴いてほしい AL を12枚(10枚に絞り切れなかった)記録としてここに残します。(順不同) 相変わらずロック色強め!
King Krule -  Man Alive!
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他の有象無象を蹴散らす程の異様に研ぎ澄まされた存在感は圧巻そのもの。絶賛されつくした名盤 2nd『 THE OOZ 』が進化した唯���無二なロック・サウンドに蕩けてしまえ!
King Krule - Cellular
ジャズ / R&B / ポ��ト・パンク / ダブ 等を飲み込み、着飾らないぶっきら棒な声でそれらを歌い上げる様は本当に20代なの?と疑わざるを得ない。そら孤高の天才なんて大仰な二つ名であらゆるメディアから呼ばれるのも仕方がないですね。King Krule のスタイルが完全に確立したといっても過言ではないです。圧倒されること間違いなしの作品です。
King Krule が創り上げる世界はあまりにも非現実的で。少なくとも僕が生活している日常には決して寄り添わないブルージーなロック・サウンドです。しかし本作はそんな語ることのない日々を特別に仕立て上げるような甘さも兼ね備えており、陶酔的です。それは M-1 “ Cellular “ を聴けばすぐに理解できるでしょう。しかし楽曲は勿論、彼の出で立ちやインタビューから醸し出すまるでベテラン・ミュージシャンが纏う無条件の説得力を齢25歳で既に身に着けたのかと思うとゾッとしますね。憧れます。
楽曲に話を戻します。M-3″ Stoned Again “ の生々しい感情がのった肉声&管楽器と陰鬱にリズムを刻む楽器隊のアンサンブルは狂気的であまりにもセクシー。無論クリーンに鳴るギターもたまらないです。M-4 “ Comet Face “ の未来的なポスト・パンクや黴臭いアンダーグランドの煙っぽさ薫るジャジーなサウンド M-7 “ Alone, Omen 3 “ や荒廃と化した都会でぼそぼそと呟くように唄う M-11 “ Theme For The Cross “ が特にお気に入りで、ぬるっと流れ出す全ての音が甘美な M-12 “ Underclass “ を聴けば恍惚となること必至。
彼の音楽にはいつも憂いが帯びていて。それは人が密集している都会特有の孤独に寄り添う妙な愛にも結び付くと思うんですよね。冷たいが決して突き放しはしない。彼の気難しさが宿るロックン・ロールに酔い痴れる夜があっても良いと思います。2020年は Man Alive! で酩酊しましょう。
Yves Tumor -  Heaven To A Tortured Mind 
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2020年。新しい時代が始まった!さぁ、この快楽的で神々しくもあるフックの効いた異質な ロック・アルバム を聴いて感性のアップデートを行いましょう!
Yves Tumor - Gospel For A New Century
前作、数多の音楽評論家を唸らせた『 Safe In The Hands Of Love 』と同様 Warp Records からのリリース。
Yves Tumor 改め Sean Bowie の脳内から生み出される楽曲たちは新しいのか古いのか、、いや時代を感じさせないのか、、非常にカオスなんですが、でもこの混沌とした何でもありな現代だからこそ生まれた音なんだろうなと何故かそう思わせてくれるんですよね。奇を衒うとかではなく音楽が好きだというピュアな精神から産み落とされた非常にエモーショナルな1枚だとも思います。彼は稀有な存在です。
M-1 “ Gospel For A New Century “ のタイトルからもうワクワクさせてくれますね。どんな音楽が、いやどんな世界に連れて行ってくれるんだろうかと期待で高く上がったハードルを優に超えてくるクオリティー。高らかに響く管楽器と不機嫌そうなベース・ラインが印象的なのですが何より生き物としての暑苦しい程のエネルギーに満ちているんですよね。M-4 “ Kerosene! “ や M-8 “ Super Stars “ の泣きのギターはぜひ聴いてほしい。この2曲を筆頭に楽曲から匂ってくるゴージャスさと人間臭さが混ざった独特な世界観に興奮します。ポスト・パンクのカラーと哀愁を兼ね備えた M-2 ″ Medicine Burn ” も勿論聴き逃せないですね。黒いグルーヴも感じるしあらゆる音楽の熱さが入り混じっています。
そして、全曲キャッチーなのがまた素晴らしい。特に M-6 “ Romanticist “ ~ M-7 “ Dream Palette “ が大好きです。畳みかけるように吐くヴォーカルとノイジーかつグルーヴィーなメロディーは Yves Tumor の素晴らしさが凝縮しているといっても過言ではないでしょうか。また、こんなにも心情をかき混ぜられる曲で溢れているのに M-12 “ A Greater Love “ のぶつっと切れるかのようにあっさりと終わってしまう本作の流れも聴いていて違和感を感じる大きな理由かもしれません。
でも結局、音楽好きしか辿り着けない音楽だし気楽に人に薦めることができる AL でもないとも思ってしまいます。ただそれでも、やっぱりいろんな人に聴いてほしいなと思う作品です。全く Yves Tumor のことを知らなかった人がこれを聴いて特別な感情を抱いてくれたらとても嬉しいな、、
Disq -  Collector
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USはウィスコンシン州マディソン出身の若き5人組インディー・ロッカーたちがストレートにかき鳴らす哀愁やアイロニーをふんだんに込めたバンド・サウンドを聴いて心揺すぶられること間違いなし!名門 Saddle Creek から満を持して Debut・Album をリリース!
Disq - Daily Routine
胸がスカッとするパンキッシュでダンサブルなバンド・サウンドと冷め切った暗い日々をがなり立てるように歌う M-1 ″ Daily Routine ” を聴いて Shame や Sports Team 辺りと共鳴すると感じたところからロンドンのバンドなのかなと思っていましたがまさかのアメリカなんですね。上記に挙げた2バンドもそうですが、この斜に構えた若者特有のいなたさ、あるいはやさぐれ感がたまんないです。
「全ての曲は、私たちが人生の中で経験してきた葛藤をテーマにしています」とフロントマンである Isaac deBroux-Slone が語るように本作は、生きていれば誰もが抱えるであろう鬱憤を吐き出さんとする気だるそうなヴォーカルと共にノイジーな楽器隊が目立ちます。しかしメロディー・ラインはとてもポップでそれがまた愛おしい。M-3 “ I’m Really Trying “ や M-7 “ Gentle “ を聴いてみてほしい。メロディックなポスト・パンクとでもいうのでしょうか。シニカルで荒々しくも馴染みやすいメロディーに思わず涙腺が緩みます。
また M-4 “ D19 “ はフォーキーなロック・サウンドで歌としてもしっかりと聴かせてくれるし、M-5 “ Loneliness “ や、Deerhunter がよぎる M-6 “ Fun Song 4 ” はフレイバーを一味変えたサイケデリックなナンバーもあり、一筋縄ではいかないセンスがまた光ります。
数あるデモからセレクトされた曲たちが彩る本作を締めくくるにふさわしい M-9 “ I Wanna Die “ と M-10 “ Drum In “ は彼らのアンセムにもなるであろうポテンシャルが秘めていると感じました。Disq は間違いなく将来スタジアムを揺らすことができるロック・バンドになると思います。
彼らの愚直であるがこそ真っ直ぐな音楽とメッセージは未だ人生に方向性を見出せていない、いい歳した大人たちにはおもいっきり刺さるのではないでしょうか。
Sorry - 925
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2017年 名門  Domino Record からデビューし、オルタナ好きの音楽ファンを虜にしてきた4人組 バンド Sorry が遂に Full Album をリリース!
待ってました。そして期待を優に超える名盤です。Wolf Alice を代表に、ポスト・パンク バンドの Squid や Black Country New Road (この2バンドも Full Al が待ち遠しい...!!) など続々と頭角を現しているノース・ロンドン シーンの一角のバンドです。
Sorry - Rock 'n' Roll Star
幼馴染の男女二人組から始まった Sorry。インタビューでは、バンド名はただ何となく面白そうだからつけたらしく、またタイトル『 925 』には「完璧じゃなくてもいい」というメッセージが隠れながらも別にただのランダムな数字の羅列として受け取ってもらってもいいなどと話していて、どこか緩い雰囲気を感じます。
しかし、そんな雰囲気とは裏腹に彼らの生み出す音楽は非常にヘヴィーです。
不意を突かれるピアノと管楽器から始まる M-1 “ Right Round The Clock ” を聴けばすぐに彼らのヤバさがわかると思います。100点のトラック1です。
Sorry の魅力といえば、重々しく歪むドラムやギター、聴き手をあざ笑うかのようなポップなメロディー、気だるげな男女のコーラス・ワーク、不快に鳴り響く管楽器など枚挙にいとまがないですが、一言で表すならば「不穏」ですね。M-4 “ Starstruck “ や M-8 “ Wolf “ とか最高です。M-5 “ Rosie “ のおどろおどろしいAメロからサビで切なくなる展開も良い。M-9 “ Rock ‘n’ Roll Star “ とかエラー・コードが表示されまくったポップ・ソングのようでマジでクールです。
Debut AL ってやっぱり作り手の集大成を全て詰め込む作品になると思います。本作がまさにその通りですがただ詰め込むだけでなく、今まで受けてきたインスピレーションを大味にすることなく曲に反映している点が本当にハイセンスだなって思います。そしてそんなアイデアが詰め込められた曲たちは、ローファイでグランジ/ヒップホップの影響を感じたり、ピアノや管楽器や多彩な効果音などを絶妙に駆使したりと、独創的なセンスからはルーツの深さも窺えます。
また、バンドというよりも自分たちの活動はプロジェクトだと言うように、MVも自ら手掛けています。そういった DIY 精神、または心の底から活動を楽しんでいるところも Sorry の魅力の1つです。
THE NOVEMBERS -  At The Beginning
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各メディアから絶賛された 7th AL『 ANGELS 』からわずか1年程でリリースされた 8th AL『At The Beginning 』は前作を更に昇華させたノイズと耽美性が蠢く壮大なロック・アルバムです。
僕は THE NOVEMBERS はずっと曲単体では好きだけどアルバム通してはそんなにだなという印象だったんですが『 ANGELS 』でカッコいい、、と興奮しての本作『At The Beginning 』で完全にノック・アウトさせられました。
THE NOVEMBERS - 理解者
THE NOVEMBERS といえば、シューゲイズ / ノイズ・ロック などの非常にダウナーな轟音をかき鳴らすオルタナティブ・ロック バンドのイメージがあったのですが、ここ最近の彼らの作品からはシンセ・ポップ / ニューウェーブ / インダストリアル などを感じさせるエレクトロニック・ミュージックとも調和しており、1曲1曲がより一層濃密になっていると感じます。
凶暴なドラムンベース的なビートと神々しいメロディーが共存し最終的には洪水に呑まれるかのように音が渦巻く M-1″ Rainbow “ を聴いた瞬間、自分の中で「名盤に出会った」感覚になって一瞬で虜になりましたね。
M-3 “ 理解者 “ なんてマジで最高です。『 ANGELS 』の M-5 “ DOWN TO HEAVEN “ や M-6 “ Zoning ” が大好きで、こういう音楽をずっと作っていってくれ~と思っていた僕の思惑を見事叶えてくれたまるで BOOM BOOM SATELLITES をよりごつくさせたようなヘヴィーなサウンドが疾走するナンバーから矢継ぎ早に M-4 “ Dead Heaven ” のフロントマン 小林祐介 の破壊的なシャウト& 楽器隊がかき鳴らす轟音に腰が砕けるほど高揚してしまいます。
そして M-5 “ 消失点 “。正体不明の民族が奏でるようなトライバルな音と力強いリズム隊の上にのるメロディーはあまりにも美��くて切ない。かなり風変りな曲なのにどうして涙を誘うほどに綺麗なんでしょうか。M-8 “ Hamletmachine “ も破壊力が高くて好きです。音圧に押しつぶれる程に重い曲ですがサビがまたアンセミックで本当に素晴らしいですね。これぞインダストリアル・ロックです。
ライブハウスでこの美しい轟音を早く全身で受け止めたいです。。
Caribou -  Suddenly
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2014年振りの新譜はあまりにもパーソナルな1枚でひどく不規則に揺れ動くエモーショナルなエレクトロニック・ミュージックです。
CARIBOU - You and I
本作はタイトル通りトラックの流れや展開が「突然」変化するのですが、Caribou こと Dan Snaith は彼の人生に起こった予測不可能な人生の変化について作曲された曲たちで構築されています。
それは前作『 Our Love 』と本作の間に起きた最愛の妻の兄弟の死と、その姉妹の離婚、そして実の父の大病といった出来事など、、人生の予測ができない経験から影響されています。
例えば、タイトル「Suddenly」は娘の口癖からつけられていたり、母親がまだ幼い姉に歌う童謡をサンプリングしたという M-1 “ Sister “ から始まり、妻の母親の死を悼む M-2 “ You and I “ や M-4 “ New Jade “ では離婚を経験した義妹に向けて書かれていたりなどしています。それはまるで彼の人生のターニング・ポイントを記録していったかのような作品にも感じます。
上記に書いた通り本作にはコンセプチュアルなテーマが通底されているのですが、やはりどこか捉えどころがないんです。
艶めかしく響くグランド・ピアノの音を急に怒涛のラップが邪魔をする M-3 “ Sunny’s Time “ や M-6 “ Lime “ では野暮ったくも心地よいビートが急に消えてガラッと展開が変わったと思ったら、テンポも曲調も全く違うハウス・ミュージック M-7 “ Never Come Back “ が続けざまに流れてきたり。また、甘くドリーミーな M-2 “ You and I “ やファンキーなリズムとトレンディなストリングスがダンスを誘う M-5 “  Home “ に、切ない歌モノ的ナンバー M-9 “  Like I Loved You “。ラストは悲哀を帯びたメロディーが徐々に開花していき最後は光をみせてくれる非常にエモーショナルな M-12 “ Cloud Song “ など曲調も展開もトラックの流れも良い意味で読めないです。Dan Snaith の奇想なアイデアがちりばめられた素晴らしい一枚です。
Dan Snaith が本作を語るときに「船���いするかのような」と形容していましたが、オール・タイム43分後はたしかにそれに似たような感覚に陥り、頭がくらくらしますね。
NNAMDÏ - BRAT
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ユーモアとシリアスが交差するエクスペリメンタルなヒップ・ポップ アルバムが炸裂! シカゴのマルチ・インストゥルメンタリスト/SSW が NNAMDÏ 名義で2nd をリリース
この音楽は全てがなんか引っ掛かる。
例えば、情熱的だが精緻なドラミングやプログラムされたビート、器用なギタープレイ、鋭く尖ったラップ、そして遊び心のあるヴォーカルアレンジや創意工夫を凝らしたリズム...と非常に自由度が高く、そんな多彩で巧みなサウンド・プロデュースに耳を奪われがちなんですが、聴き終わった時には何故だか心に切ない蟠りが残ります。本当に不思議な音楽だと思います。
  NNAMDÏ - Wasted
子供たちの叫声のような ヴォーカル・エフェクト が色んな曲に散りばめられているのも非常にユニークで、NNAMDÏ 改め Nnamdi Ogbonnaya ( ナムディ・オグボナヤ ) は SEN MORIMOTO を輩出したレーベル SOOPER RECORDS の創始者と知り、俄然納得しました。本作が『 BRAT (餓鬼) 』と名付けられているのも面白いです。
しかし、1曲1曲は全体的にはポップなんですね。だけどその曲たちを構成する下地にはロック(それも非常に難解な)やヒップホップやゴスペルなどジャンルの垣根を超えたバラエティーに富む様々な要素が明らかに感じられます。
そこで、Nnamdi の存在自身に興味を惹かれ彼のキャリアを少し調べてみたのですが、まず マス・ロック バンドのベーシストから始まって、それから ポスト・ロック、ヒップ・ホップ グループの一員でもあったり、ポップ・パンクのドラムスであった時期もあり、その他数多くの パンク/マス ロック/フュージョン/スクリーモ 等のバンドで活躍したりと、まぁ経験値が豊富。
繊細にかき鳴らされるアコースティック・ギターから始まる M-1 “ Flowers To My Demons “ を聴いたときの胸の高鳴りといったら。。徐々に音色が重なっていき最後は激情的に叩くドラムと切ないストリングスが曲を加速させる。と終ったと思ったらこれまたユーモラスなビートの上を面白おかしくミックスされたヴォーカルが重なるオルタナティブ・R&B 調の M-2 “ Gimme Gimme “ と変貌する。チャーミングな(奥でリズミカルに叫ぶあらゆるミックスを施されたヴォーカルの応酬は狂気とも捉えられるか)イントロから重々しく展開する M-3 “ Bullseye ” はわずか1分弱でこの存在感かと思わず笑ってしまいます。リード・トラック M-5 “ Wasted ” も本作の中でも突出して不思議なナンバーです。リズムやビートは聴き心地がよくメロディーも悲しげなのですが、その上にのるアレンジされたヴォーカルがまたシュールなんです。でも何故か気持ちよく聴けるんですよね。
僕のようなロック畑出身からすると、それこそ マス・ロック / ポスト・ロック の趣がある M-7 ″ Perfect In My Mind ” がたまらないですね。展開に追いつこうと耳を傾けるが追いつけない程に不可解で、うねるような楽器隊の怒涛のアンサンブルは最高です。また M-8 " Semantics " 〜 M-10 " Really Don't " の Nnamdi の鬼気迫るシャウトやシリアスなムードを作る曲展開は最後まで聴き飽きることをさせない魅力の一端を担っています。
そして、1枚の作品が終わることを知らせるかのような寂しさが伝わる M-11 “ It's OK “ から続いて、鳥のさえずりが聞こえてくる爽やかなイントロ 〜 Aメロから雄大な景色を想起させる重厚感のある ロック・ナンバー M-12 “ Salut “ で大団円を迎えます。
この強靭ともいえるクオリティー。Nnamdi のミュージシャンとしての仕事っぷりからひしひしと伝わってくる、野心的または偏執的とも捉えられることができる本作は、今まで彼が積み上げてきた経験や知識やセンスなど血肉になったもの全てが結晶化したような1枚といえると思います。
毎年1枚ヒップ・ホップ 作品でお気に入りが見つかるのですが、今年は BRAT一択になりそう。
The Homesick -  The Big Exercise
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オランダで異彩を放っていたオルタナティブ・ロック バンドが Sub Pop Records と契約して 2nd AL をリリース!ヘンテコなリズムがクセになります!初期 Vampire Weekend を彷彿とさせるドタバタ感!
難儀なことをスマートにやってのけているヤバいやつら。予想のできない展開や奇妙な音使いも気になりますが、何よりあえて音数を少なくして隙間を作っている曲構成にセンスを感じます。
The Homesick - Male Bonding
しかし、彼らの音楽は何と形容すればいいのでしょうか。水流の音?と何かを攪拌しているようなSEからゆるりと始まる牧歌的な M-1 “ What's In Store “ ( この曲はあらゆる国歌から着想を得たらしい。どおりで無駄に荘厳なんですね ) や忙しく叩かれるドラムにとぼけたように吹かれたラッパ音?やご機嫌に響くピアノなどが面白い M-9 “ Kaïn “ を聴くと「子供たちが無邪気に作曲したバロック・ポップ」なんていうフレーズが浮かびました。とにかく彼らを既存のジャンルにカテゴライズするのは難しいです。ですが、そういった時代を先取ろうと試みるアティチュードも最高です。(マイペースな感じが初期 OGRE YOU ASSHOLE っぽくもあるなぁ..)
また、パンキッシュなサウンドも魅力的で、例えば M-5 “ Leap Year “ や M-7 “ The Big Exercise “ や M-8 “ Focus On The Beach “ 辺りはポスト・パンクからの影響が窺える粗さが良いです。M-10 “ Male Bonding “ も最高ですね。軽快なドラミングの上をノイジーに歪むギターとシャウトで感情を爆発させたかと思えば、アウトロは息の合った見事なアンサンブルでリスナーを惹きつけて終劇。素晴らしい発想力と演奏力です。 
情報量は多いのにしつこさを感じさせないのは湿度0%のカラッとした録り方にあるんでしょうか。やりたいことはやっているけどリスナー側にも立つことも忘れない。クレバーだと思います。まぁ単純にそういう音が好きなだけだと思いますが...
もう一つ最大の魅力を挙げるとすれば M-4 “ I Celebrate My Fantasy “ を筆頭に この手数の多いサウンドを3人で演っている点ですね。People in the box にも通ずるクールさ。(さっきから何故か日本のバンドばかり思い出すな..) 3ピース・バンドってやっぱりカッコいいなと改めて思わせてくれました。
余談ですが、フロントマンである Elias Elgersma のソロ名義 Yuko Yuko もチルくて良いです。 Lo-Fi / Vaporwave 特有のしょぼさがたまらん。
Yuko Yuko - Purple Pace
Georgia -  Seeking Thrills
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UKはロンドンの次世代エレクトロ/シンセ・ポップ シンガーの 2nd AL は多幸感ある未来的なダンス・チューンが満載!
Georgia - Feel It
クラブにも行かないしポップスを好んで聴かない僕が本作に魅了されたのは、キャッチーなメロディーを支えるサウンドの味わい深さです。
エレ・ポップのキャッチャーな部分とあらゆるクラブ・シーンで脈々と受け継がれてきたであろう多彩なメロディーが混ざり合ったサウンドには、エスニックな香りが漂っており、そこがクセになります。それでいて未来的だし、ジャケットのようにハイになること間違いなし!
パーティーが始まることを告げる M-1″ Started Out ” から鈍く疾走するベース・ラインとポップだがどこか儚げなメロディーが気持ちいい M-3″ Never Let You Go ” や アッパーなんだけど気品のある M-4 ″ 24 Hours ”。それからクラブ・ミュージックのヘヴィーなグルーヴを感じさせてくれる M-5 ″ Mellow (feat. Shygirl) “ といった前半の流れに一気に掴まれました。Shygirl のダウナーなラップもエロい!
個人的なベスト・トラックは M-7 ″ Feel It ”。妖艶で煙いサウンドから突如彼女のエモーションが溢れるかのような熱い展開が最高です。
インタビューを読む限りどうやら彼女の人生はダンス・ミュージックで出来ているようです。父親は レフトフィールド の創立者である ニール・バーンズ で彼の影響でドラムを学びまた、初めて行ったクラブに衝撃を受け解放的な気分を味わったとのこと。たしかに本作にはその体験の熱をそのまま詰め込んだかのような初期衝動を感じます。
懐古的にはならずしっかりとアップデートするセンスに脱帽です。
Pinegrove -  Marigold
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USインディー シーンの至宝 Pinegrove が UKを代表する老舗レーベル Rough Trade から 4th AL をリリース!
Pinegrove - Phase
マリーゴールドといえば僕はあいみょんではなく  Pinegrove なのですがそんな戯言はさておき、相変わらずの温かみのある フォーキーなアルバムに仕上がっています。前作『 Skylight 』をよりしんみりさせた雰囲気がありますね。
本作の魅力といえば、雑味がなくなったミニマルな インディー・ロック といえばいいのでしょうか。無駄な音がないんですね。非常にシンプル。だからこそ深く耳を傾けたくなります。
しかしファンとしてはアナウンス通りに『 Skylight 』に続き新譜をリリースしてくれたことに感謝は勿論、それ以上に安堵感を覚えました。それはフロントマンである Evan Stephens Hall が 強制わいせつ罪で訴えられていた事実があったからなんです。問題が解決されるまでは活動休止状態になっていた時期があって、それを含め他のパーソナルな問題と向き合ったメンバーたちがようやく世にだしたという経緯があり、様々な背景込みでより染みわたります。
本作のコンセプトは「忍耐」だそうです。たしかにタイトル通り、酒とドラッグを我慢する様相をうたった M-4 “ no drugs “ や不眠症をテーマとして眠るためにいろいろと試行する M-7 “ Phase “ や何一つ変わらない日常の虚無感をうたった M-8 “ Endless “ など圧迫された日々に対する陰鬱を嘆くような曲が多いのかと思いました。エンディングを飾るアンビエンスなナンバー M-11 “ Marigold “ が終わった後の余韻といったら、、、
Pinegrove の音楽を聴くと、普遍的で変化のない一日常をプラスαでほんの少しだけ特別にしてくれる、、まるで人肌に包まれるかのようで本当に心地がいいんです。完全にひいきにしてますが、クソ個人的な短評だし文句の言うやつなんていないからこれからも持ち上げまくってやります。そしてぜひ来日してくれ!!
今年リリースした新譜で The 1975 が Pinegrove について言及した曲をクレジットしたのは2020年のハイライトの1つだったな。。
Nada Surf -  Never Not Together
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28年選手のブルックリンが誇るメロディックなロック バンドの4年振り通算9枚目の AL は心の奥底まで優しく響き渡るグッド・メロディーで溢れている至福の1枚。
Nada Surf  - So Much Love
Nada Surf を今まで通ってきていなかったことを後悔するぐらい、このALは本当に心から良い曲だなと素直に思える曲ばかりでファンになってしまいました。
1曲目 M-1 “ So Much Love “ からしてもうズルいですよ。青いピュアなサウンドで心が震えて Matthew Caws (Vo&Gt) の優しく包み込むような歌声でいつも泣きそうになる。彼らをジャンル付けすると パワー・ポップ / ギター・ポップ あたりになるのですが、M-2 “ Come Get Me “ やリード・トラックに相応しい M-5 “ Something I Should Do “ を聴くと、彼らの音楽性を語るときに引き合いに出されたジャンルたちの醍醐味が詰まっているなと感じました。M-3 “ Live Learn and Forget “ や M-7 “ Crowded Star “ の耳に馴染む懐かしくて切ないメロディーも沁みます。特に M-4 “ Just Wait “ はあまりにも感傷的で永遠に浸っていたい。
そして、子供たちの美しいコーラスから始まる童謡にも似たメロディーから壮大なバラード・ロックへと開花する M-6 “ Looking For You “ でいつも作業している手が止まる。本作のハイライトです。また、疾走感あるキャッチーなロック・ナンバー M-9 “ Ride In The Unknown “ がゆっくりとフェードアウトして本作は終わりますが、それはまるで「ここは一つの到達点でありまだ終わりじゃないんだ。」というような示唆をも感じ、既に次回作に期待してしまう。。
ベテランの安定感といいますか、この円熟したアンサンブルから伝わってくるロック・バンドの力強さは何十年も音楽と真摯に向き合ってきたからこそなんでしょうね。何だか年を重ねていくことへのネガティブな気持ちがすっと無くなった気がします。
Nada Surf を掘る下半期になりそうだ。
Pet Shimmers -  Face Down in Meta
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謎多きUKはブリストンの7人組バンドの Debut・Album は青春にも似た小っ恥ずかしさ及び衝動をローファイに味付けした煌びやかなインディー・ロックです。
Pet Shimmers - Post-Dick Circle Fuck
なんなんでしょう、このどうしようもない青春感は。どうしてか焦燥的で故にメランコリー。わざとらしいキッチュな音質も憎いし本作を聴くと Los Campesinos! を彷彿とさせるんですよね。(Sandy) Alex G がツアー・ゲストに呼んだのが納得のバンドです。余談ですが、最近改名して(Sandy)がなくなったらしい。。。RIP (Sandy)。。
まぁとにかくこの「ごった煮感」を堪能してほしいです。フロントマン Oliver Wilde のフェイバリットかつ素敵なものをこれでもかとふんだんに詰め込んで Like a パワーパフガールズ’s オリジン  生まれたこの曲たちにはどれもが作り手の愛が濃縮しています。多彩な楽器たちとエレクトロニカと 8 bit がまぜこぜになったインディー・ロックをぜひとも一聴してほしい。
詞の乗せ方とかもリズミカルで例えば M-4 “ Duvet Day ” や M-6 “ Angel Made “ は特に気持ちが良いですね。浮遊感があってアナログTVの砂嵐にも似た粗いサウンドがお気に入りです。
またここ数年のロックを語るには外せない サウス・ロンドン シーンの中心的な小さいヴェニュー The Windmill でも活躍する Goat Girl を呼んでの M-5 “ Feels Hz “ も横のつながりが見えて良いですね。
丁度ALの真ん中にあるハーフ・タイム的な要素も持ち合わせる M-7″ Cheat Codes (THPS2) ” も良い味を出しています。アコースティック・ギターと合わせて呟くように重ねる男女のコーラス・ワークはしっぽりと酒をなめる時の最高のアテです。
M-9 “ Nobody: Me: “ や M-10 “ Post-Dick Circle Fuck “ が顕著なローファイなサウンドの疾走感と絶妙に熱がこもっていないヴォーカルの不思議なハーモニーもぜひ味わってほしい。彼らの音楽性が詰まってます。 ラストの M-12 “ Crash Tense Dummy “ が10分と長尺なところも青臭くて良いですね。めっちゃノスタルジー。。
純粋無垢に音楽をインターネットで漁っていたあの頃の十代が漠然と脳裏によぎり、無駄に感傷的になってしまいました。。これは長く聴いていくやつだわ。。。
今年は割と意識的に音楽が聴けているし、何より6月7月と一気に聴きこみたい期待のALが続々とリリースされていったので、これからが非常に楽しみだ!
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aobashi · 4 years
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AOBASHI HOUR 20190104 24:00- #AOBASHI
2020 初回アオバシアワーはPROGRESSIVE FOrM nikさんゲスト回です! 新譜を紹介する1時間! Fugenn & The White Elephants『Layer Of Soul』PFCD94を試聴していきます。是非!!
Fugenn & The White Elephantsインタビュー http://indiegrab.jp/interview/79881/ Layer Of Soulジャケメイキング https://www.youtube.com/watch?v=H4Ok0ALgMxA Sky And Sea MV https://www.youtube.com/watch?v=mONLFsRK8PU
プレイリストはこちら
M1  kokubu M5 Stagnation(from『Creation From Consensus』PFCD93)
以下、Fugenn & The White Elephants『Layer Of Soul』PFCD94 M2  01. Peace M3  02. Magic Bullet M4  03. Sky And Sea M5  04. Izum
Sky And Sea MV https://youtu.be/mONLFsRK8PU
M6  05. Layer Of Soul M7  07. Station M8  09. Zazz M9  10. Silent Guitars M10  11. Yellow M11  12. Kindness https://twitter.com/franken_03 M12  13. Narrative アートワーク  https://twitter.com/ART_takahara 発売日 : 2019年12月11日(水曜日) アーティスト: Fugenn & The White Elephants(フゲン・アンド・ザ・ホワイト・エレファンツ) タイトル : Layer Of Soul(レイヤー・オブ・ソウル) 発売元 : PROGRESSIVE FOrM 販売元 : ULTRA-VYBE, INC. 規格番号  : PFCD94 価格(CD) : 税抜本体価格¥2,273 収録曲数 : 13曲 JAN : 526180498070 https://www.amazon.co.jp/LAYER-SOUL-Fugenn-White-Elephants/dp/B07YTD2VTH/ https://tower.jp/item/4977716/Layer-Of-Soul https://soundcloud.com/progressive-form/sets/fugenn-the-white-elephants-1
◆【Layer Of Soul】紹介文
前作『Elevated Petal』より1年2ヶ月、Fugenn & The White Elephants待望の新作7thアルバム『Layer Of Soul』が完成!!
2011年の1st『an4rm』で彗星の如く現れ、2012年にエレクトロニカ~エレクトロニックサウンド史に燦然と輝く名盤中の名盤である2nd『Prays』を発表、初期音源集のリリースを挟み、2013年の4thアルバム『B A BEACON』でFugenn & The White Elephantsの名を確固たるものとしたShuji Saitoによるソロプロジェクト、昨年5年振りにリリースされた5thアルバム『Nehan Loops』と6thアルバム『Elevated Petal』経て創出された本作は、Fugenn & The White Elephants特有のメランコリックビーツと称された他の追随を許さない独自のビート&きらびやかで叙情的なサウンドのみならず、その表現を拡張するかごとく多様なアプローチを展開、あらゆるものを包み込み、あらゆる者を別世界に導くかのような神秘性と創造性に満ち溢れている。
Fugenn曰く「音のレイヤー一つ一つに魂をこめてあり、仮想空間により薄まっていく、肉体を伴う魂の土着的な大切さを表した」という本作において、オープニングを飾る「Peace」はThe Pharcyde「Passin' Me By」の元ネタであるQuincy Jonesの「Summer in the City」を想起させるローズ、フルート、ストリングスが優美なダウンビート、M2「Magic Bullet」は映画のメインテーマとでも言えるような壮大さが奥深さと知性を感じさせる。そして待ってました!Fugenn & The White Elephantsの真骨頂たる流麗なビーツと心震わずにはいられないメロディーとコードが渾然一体となって打ち付けるM3「Sky And See」。続くM4「Izum」はまさにアンセムと呼ぶに相応しい力強さとサビの美しさが聴く者を圧倒するサウンドが奏でられる。そしてアルバムタイトル曲でもあるM5「Layer Of Soul」、女性ヴォイズとバックトラックが醸し出す神秘的かつ妖艶な世界観は本作のハイライトの1つと言えるだろう。
M9「Zazz」ではFugenn & The White Elephants流Jazzトラックとでも言えるようなスモーキーなサウンドをプロデュース、M11「Yellow」ではD'N'B調のビートに洗練されたピアノの美しいメロディーが重なる様に心打たれる。
エンディングは本作を締め括るに相応しいバラード「Narrative」、ローズの響きが叙情的なメロディーと相まって至福の時へと誘う。
10年代を総括しつつ、20年代���も見据えたエレガントなサウンド。時が経ってもいつまでも聴いていられるサウンド。
本作はそうした要素を内包した唯一無二の音世界に満ち溢れている。
◆【Layer Of Soul】クレジット
All Tracks Written, Performed, Arranged & Produced by Shuji Saito
2018-2019 Japan
Except M3 Lyrics & Written by Shuji Saito & KURO from iLU
Mastered by Yoshio Machida at amorfon
Artwork & Design by Sato Takahara
◆配信
Ototoy(2019.12.11 配信開始)
HDQ24/48  
https://ototoy.jp/_/default/p/472771
iTune Music Store(2019.12.11 配信開始)
https://music.apple.com/jp/album/layer-of-soul/1488896349
Spotify
https://open.spotify.com/album/5affTzQPiVkAOKC0hUa1KW?si=2b430-CwTPKCxFN8pGy_Lg
◆プロフィール  Fugenn & The White Elephants
Shuji Saitoによるプロジェクト。疾走感溢れるビートと美しいメロディーを混在させた楽曲を得意とするトラックメーカー。2004年よりトラックメーカー兼 DJとして活動を開始。2008年よりFugenn & The White Elephants名義でSymbolic interactionやKoenParkのリミックス他国内外の多くのプロジェクトに参加、2011年2月Pleq「Good Night Two」に参加する。そして同4月PROGRESSIVE FOrMより待望の1stフルアルバム「an4rm」をリリース、「Narcissus」「Phonex」という2楽曲のPVと共に大きな好評と非常に高い評価を得ている。またYMOのカバーアルバム『YMO REWAKE』、『坂本龍一トリビュート』、『ジョビン・トリビュート』に楽曲を提供するなど、活動を幅を着実に広げ、更なる注目を集めている逸材である。2012年にはSonarSound Tokyo 2012に出演。そして2012年5月2ndフルアルバム『Prays』をリリース、2012年6月には初期音源集となる3rdアルバム『Archetype-Zero』をイギリスにてリリース。そして2013年8月8日、4thアルバム『B A BEACON』をリリース。「レイクALSA」、「AU」 「docomo AQUOS PHONE EX SH-04E」「NOTTV 」「NeNAクリスタルクルセイドmobage」「adidas Japan National Football Team サッカー日本代表」「Honada Concept B at 2014 Beijing Auto Show」「 Lexus The All-New Lexus RX - Insights from the chief designer」等、国内TVCM、TV番組BGMや、国際的なWebBGMも担当しマルチな音楽家として活動している。2018年7月、5年振りとなる5thアルバム『Nehan Loops』を自身のbandcampで発表、10月には流通盤として6thアルバム『Elevated Petal』をPROGRESSIVE FOrMよりリリース。そして2019年12月、前作から1年2ヶ月振りとなる7thアルバム『Layer Of Soul』をリリースする。
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progressiveform · 4 years
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タワーレコード店頭限定!Fugenn & The White Elephants未発表3テイク収録CD-R特典付き!
01. Peace
02. Magic Bullet
03. Sky And Sea
04. Izum
05. Layer Of Soul
06. Ridge
07. Station
08. Light
09. Zazz
10. Silent Guitars
11. Yellow
12. Kindness
13. Narrative
https://soundcloud.com/progressive-form/sets/fugenn-the-white-elephants-1
◆【Layer Of Soul】紹介文
前作『Elevated Petal』より1年2ヶ月、Fugenn & The White Elephants待望の新作7thアルバム『Layer Of Soul』が完成!!
2011年の1st『an4rm』で彗星の如く現れ、2012年にエレクトロニカ~エレクトロニックサウンド史に燦然と輝く名盤中の名盤である2nd『Prays』を発表、初期音源集のリリースを挟み、2013年の4thアルバム『B A BEACON』でFugenn & The White Elephantsの名を確固たるものとしたShuji Saitoによるソロプロジェクト、昨年5年振りにリリースされた5thアルバム『Nehan Loops』と6thアルバム『Elevated Petal』経て創出された本作は、Fugenn & The White Elephants特有のメランコリックビーツと称された他の追随を許さない独自のビート&きらびやかで叙情的なサウンドのみならず、その表現を拡張するかごとく多様なアプローチを展開、あらゆるものを包み込み、あらゆる者を別世界に導くかのような神秘性と創造性に満ち溢れている。
Fugenn曰く「音のレイヤー一つ一つに魂をこめてあり、仮想空間により薄まっていく、肉体を伴う魂の土着的な大切さを表した」という本作において、オープニングを飾る「Peace」はThe Pharcyde「Passin' Me By」の元ネタであるQuincy Jonesの「Summer in the City」を想起させるローズ、フルート、ストリングスが優美なダウンビート、M2「Magic Bullet」は映画のメインテーマとでも言えるような壮大さが奥深さと知性を感じさせる。そして待ってました!Fugenn & The White Elephantsの真骨頂たる流麗なビーツと心震わずにはいられないメロディーとコードが渾然一体となって打ち付けるM3「Sky And See」。続くM4「Izum」はまさにアンセムと呼ぶに相応しい力強さとサビの美しさが聴く者を圧倒するサウンドが奏でられる。そしてアルバムタイトル曲でもあるM5「Layer Of Soul」、女性ヴォイズとバックトラックが醸し出す神秘的かつ妖艶な世界観は本作のハイライトの1つと言えるだろう。
M9「Zazz」ではFugenn & The White Elephants流Jazzトラックとでも言えるようなスモーキーなサウンドをプロデュース、M11「Yellow」ではD'N'B調のビートに洗練されたピアノの美しいメロディーが重なる様に心打たれる。
エンディングは本作を締め括るに相応しいバラード「Narrative」、ローズの響きが叙情的なメロディーと相まって至福の時へと誘う。
10年代を総括しつつ、20年代をも見据えたエレガントなサウンド。時が経ってもいつまでも聴いていられるサウンド。
本作はそうした要素を内包した唯一無二の音世界に満ち溢れている。
◆プロフィール  Fugenn & The White Elephants
Shuji Saitoによるプロジェクト。疾走感溢れるビートと美しいメロディーを混在させた楽曲を得意とするトラックメーカー。
2004年よりトラックメーカー兼 DJとして活動を開始。2008年よりFugenn & The White Elephants名義でSymbolic interactionやKoenParkのリミックス他国内外の多くのプロジェクトに参加、2011年2月Pleq「Good Night Two」に参加する。そして同4月PROGRESSIVE FOrMより待望の1stフルアルバム「an4rm」をリリース、「Narcissus」「Phonex」という2楽曲のPVと共に大きな好評と非常に高い評価を得ている。
またYMOのカバーアルバム『YMO REWAKE』、『坂本龍一トリビュート』、『ジョビン・トリビュート』に楽曲を提供するなど、活動を幅を着実に広げ、更なる注目を集めている逸材である。
2012年にはSonarSound Tokyo 2012に出演。そして2012年5月2ndフルアルバム『Prays』をリリース、2012年6月には初期音源集となる3rdアルバム『Archetype-Zero』をイギリスにてリリース。そして2013年8月8日、4thアルバム『B A BEACON』をリリース。
「レイクALSA」、「AU」 「docomo AQUOS PHONE EX SH-04E」「NOTTV 」「NeNAクリスタルクルセイドmobage」「adidas Japan National Football Team サッカー日本代表」「Honada Concept B at 2014 Beijing Auto Show」「 Lexus The All-New Lexus RX - Insights from the chief designer」等、国内TVCM、TV番組BGMや、国際的なWebBGMも担当しマルチな音楽家として活動している。
2018年7月、5年振りとなる5thアルバム『Nehan Loops』を自身のbandcampで発表、10月には流通盤として6thアルバム『Elevated Petal』をPROGRESSIVE FOrMよりリリース。
そして2019年12月、前作から1年2ヶ月振りとなる7thアルバム『Layer Of Soul』をリリースする。
発売日   : 2019年12月11日(水曜日)
アーティスト: Fugenn & The White Elephants(フゲン・アンド・ザ・ホワイト・エレファンツ)
タイトル  : Layer Of Soul(レイヤー・オブ・ソウル)
発売元   : PROGRESSIVE FOrM
販売元   : ULTRA-VYBE, INC.
規格番号   : PFCD94
価格(CD) : 税抜本体価格¥2,273
収録曲数  : 13曲
JAN     : 526180498070
https://www.amazon.co.jp/LAYER-SOUL-Fugenn-White-Elephants/dp/B07YTD2VTH/
https://tower.jp/item/4977716/Layer-Of-Soul
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