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#クリストファー・マッカリー
cinemaclub-x · 6 months
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE
Mission: Impossible - Dead Reckoning - Part One
話が分かりやすくて、テンポも良くて、163分一気に見せられるんだけど、 緩急もあって疲れることはなく、あっという間。 その辺の上手さは本当にレベルが高い。
あり得ないヤバいアクションを本人がこなすのが当然という意識。 そのための訓練を何百回も行って完璧を目指す、という。 CG・デジタル時代にリアル・アナログにこだわる映像の凄さに感服。 一部の映像処理以外はほぼ実写というからビビる。
前編とのことなので、途中で終わることのやられた感もないし、 ちゃんとわかりやすく切ってくれてるので、来春の後編にもつながりやすい。 その後編で「イーサン・ハント」を引退するはずだったのが、 「インディ・ジョーンズのハリソン・フォードのようになりたい」と、シリーズ継続を語る・・・
さすがに還暦、顔が老けてきたのは、トップガンの2作目あたりからか、 アクションは相変わらず凄いけれど、激しさは少々控えめになってきたかな。 それにしてもトレインアクションは実写だというし、 本当に落下する恐怖の車両アクションは異常!
還暦のオジサンが長い全力疾走したり空飛んだりバイクで崖からジャンプ・・・ ず~っと兄貴のように思ってきただけに、命を大切にね、って心配してしまうけれど、 アクション控えめの渋いエージェントとしてなら80歳過ぎまで期待。
40代の頃は奇行や女性問題で迷走したけれど、本物のエンターテイナーになりましたね。 今回は新ヒロインがもう一つなので評価は低め。
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moriko-movie · 8 months
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ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE(原題:Mission: Impossible - Dead Reckoning Part One)
2023年/クリストファー・マッカリー監督/トム・クルーズ、ヘイリー・アトウェル、ビング・レイムス
高度AIを搭載した潜水艦がAIの暴走により撹乱され自沈されてしまう。AIをコントロールするキーを探す任務を受けたイーサンだったが。
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何なの?Miシリーズは女性レギュラーは入替制なのかい?イルサが雑に退場させられてとても怒です。イーサンより格好良く写ってたから退場なのか?と話よりもずっとモヤモヤしてしまった。別段新キャラにそこまで愛着が湧けなかった。折角の魅力的なキャラだったのに。ワイスピシリーズが女性を雑に扱わなくなったらこっちが雑するのか…?次回は改善されてるといいな。
話はパーソンオブインタレストのサマリタンとの対決みたいな話だった。あんまりそういう話をMIシリーズに求めてなかったから、どうオチを付けるのかは気になる。
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brdc-a · 10 months
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国弘よう子の『今夜もシネマ』 毎週月~水曜 21時更新 「暑い夏を盛り上げるweek」 8/7(月)ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 8/8(火)トランスフォーマー/ビースト覚醒 8/9(水)しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大洗戦 ~とべとべ手巻き寿司~ オススメ映画を5分で紹介🎥
<再生はこちら▶️>
※スマホ/タブレットはアプリからご視聴ください。 過去の放送は、Back numberで🎧
<映画情報>
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『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』 出演:トム・クルーズ、サイモン・ペッグ、レベッカ・ファーガソン ほか 監督・脚本:クリストファー・マッカリー 公開:2023年7月21日 製作:アメリカ
・映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』公式サイト
『トランスフォーマー/ビースト覚醒』 出演:アンソニー・ラモス、ドミニク・フィッシュバック ほか 監督:スティーブン・ケープル・ジュニア 脚本:ジョビー・ハロルド 公開:2023年8月4日 製作:アメリカ
・映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』公式サイト
『しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 ~とべとべ手巻き寿司~』 出演:小林由美子、ならはしみき、森川智之、こおろぎさとみ ほか 監督・脚本:大根仁 原作:臼井儀人 公開:2023年月日 製作:日本
・映画『しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 ~とべとべ手巻き寿司~』公式サイト <国弘よう子の「今夜もシネマ」> 今夜観るならこの映画。 『今夜もシネマ』は映画評論家 国弘よう子が、あなたの今夜にオススメの映画を5分で解説。 毎週月~水曜日、ギュッと凝縮5分間!もっと映画が楽しくなる。
過去放送一覧はこちら
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kcphousou · 11 months
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2023年7月19日水曜日、天気は晴れ。
暑すぎて晴れでもくもりでもどちでも良くなってきた。でも本日はこちら!
『ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE』
23年7月21日(金)公開
2023年製作/アメリカ 原題:Mission: Impossible - Dead Reckoning Part One 配給:東和ピクチャーズ 監督:クリストファー・マッカリー
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メイキングがどえらいことになってる。
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すごいな〜本当に!
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cinemastylenews · 6 years
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映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』特別映像到着!
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トム・クルーズ 「サイモン・ペッグは最高の相棒」M:Iシリーズの進化の立役者!ベンジーの魅力があふれまくる特別映像到着! ━…━…━…━…━…━━…━…━…━…━…━ 全世界累計興収3000億円以上(※1ドル=109円換算)、トム・クルーズが伝説的スパイ:イーサン・ハントを演じる大人気アクション映画『ミッション:インポッシブル』シリーズ。その最新作となる『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』。 7月27日(金)に全米4386館で公開された本作は、オープニング興収6150万ドル(約68億円)を記録し『ミッション:インポッシブル』シリーズの史上最高のオープニング記録を樹立!また、米批評家サイト「Rotten Tomatoes」では、97%フレッシュ(高評価)を獲得し(8月5日現在)、“シリーズ最高傑作”を更新した本作ですが、いよいよ8月3日(金)より日本公開を迎え、週末には映画ファンからカップル、学生グループなど世代を越えた観客が劇場に押しかけ、3日間で興行収入8.68億円を記録!前作超えの60億円突破を見込む大ヒットスタートを切りました! ━…━…━…━…━…━━…━…━…━…━…━ そして、いまやシリーズに欠かせない大人気キャラ・ベンジーを演じ、劇中での活躍も幅を広げまくりなサイモン・ペッグの魅力に迫った特別映像が到着いたしました! 『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』特別映像はこちらから。 https://www.youtube.com/embed/bTFuxylrmFA ※YouTubeへ遷移します。 ━…━…━…━…━…━━…━…━…━…━…━ 『M:i:Ⅲ』(06)で初登場してから早12年、4作目の登場となり日本でも大人気のキャラクターであるIMFチーム技術担当・ベンジーを演じ、「M:Iへの出演は常に喜びだ」と語るサイモン・ペッグ。トム・クルーズ、ヴィング・レイムスのシリーズ全作皆勤賞の2人とは、シリアスとユーモアの絶妙なバランスで「これぞIMFチーム!」と唸らせる見事に息の合った演技を本作でも魅せてくれています。『M:i:Ⅲ』では出演シーンが数えるほどしかなかったのが嘘のように、常に不可能にしか思えないミッションに挑むイーサンの無茶を手助けし(時には助長し)ながら、自身も立派なエージェントへと成長してきたベンジーですが、本作ではセーヌ川でモーターボートを飛ばしたり、スキューバダイビングもこなし、さらには肉弾ファイトまで用意されているとあって、ファン垂涎の一作になること間違いありません!
サイモンは「ひとつのキャラクターをこれほど長く演じて、見た目にも比喩的にもラボにいるイモ野郎だった状態から、より有能で、驚くべき技術を備えた諜報員らしく進化していくベンジーを目にするのは素晴らしいね」と自虐を交えてコメントしていますが、劇中でのベンジーの成長はもちろんのこと、コメディを中心に活躍してきたサイモン・ペッグという才能あふれる映画人が本シリーズに参加したことにより、作品評価がうなぎ上りに高まっているのも注目ポイント。米・映画批評サイトRotten Tomatoesでは、『M:I:Ⅲ』が70%、出番の増えた4作目『ゴースト・プロトコル』が93%に急上昇し、続く5作目『ローグ・ネイション』も93%の高評価。
そして本作『フォールアウト』が97%(8月2日時点)と驚愕の数字を叩き出しており、サイモンが出始めてからというもの“シリーズ最高傑作”を驚異の水準で更新し続けているのです。サイモンは謙遜しつつ「実際、ベンジーは観客の視点そのものなんだ。観客が考えていることをまさに代弁している。まあ要するに『まさかそこから飛び出したりはしないよね? あらら、本当に飛び出したよ……』みたいなね」と観客がグイグイと『ミッション』の世界に引き込まれる“ベンジー効果”を解説しています。
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『ミッション:インポッシブル』をエンターテインメント映画の最高峰へと牽引するトム・クルーズを、オンオフともに良い距離間で支えるビジネスパートナーであり友人として、サイモン演じるベンジーが不可欠であることは誰もが認めるはず。本作でも活躍の幅を広げ、ますますスマートでチャーミングな活躍をお見逃しなく!
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【作品情報】
『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』
■監督・製作・脚本:クリストファー・マッカリー
■製作:J.J.エイブラムス、トム・クルーズ
■出演:トム・クルーズ、サイモン・ペッグ、ヴィング・レイムス、レベッカ・ファーガソン、アレック・ボールドウィン、ミシェル・モナハン、
ヘンリー・カヴィル、ヴァネッサ・カービー、ショーン・ハリス、アンジェラ・バセットほか
大ヒット上映中!
情報提��:ガイエ
(C) 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
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cinemanohimitsu · 6 years
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第五十二回に紹介するのは、2018年製作のアメリカ映画【ミッション:インポッシブル/フォールアウト】 トム・クルーズって意外にも元々芝居が注目された人なんですね 監督:クリストファー・マッカリー 製作:トム・クルーズ、クリストファー・マッカリー、ジェイク・マイヤーズ、J・J・エイブラムス 製作総指揮:デヴィッド・エリソン、デイナ・ゴールドバーグ、ドン・グレンジャー 原作:ブルース・ゲラー 脚本:クリストファー・マッカリー 撮影:ロブ・ハーディ 美術:ピーター・ウェンハム 衣装:ジェフリー・カーランド 編集:エディ・ハミルトン 音楽:ローン・バルフェ スタントコーディネーター:ウェイド・イーストウッド 特殊効果監修:ニール・コーボールド 視覚効果監修:ジョディ・ジョンソン キャスト:トム・クルーズ、ヘンリー・カヴィル、ヴィング・レイムス、サイモン・ペッグ、レベッカ・ファーガソン、ショーン・ハリス、アンジェラ・バセット、ヴァネッサ・カービー、ウェス・ベントリー、フレデリック・シュミット、ミシェル・モナハン、アレック・ボールドウィン 原題:Mission: Impossible - Fallout 製作年:2018年 製作国:アメリカ 配給:東和ピクチャーズ 上映時間:147分 上映方式:2D/3D
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cinema-note · 6 years
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さてさてさてさて!!ついにやってきました!! 『ミッション:インポッシブルシリーズ』最新作、『ミッション:インポッシブル/フォール・アウト』公開です!!!
『ミッション:インポッシブルシリーズ』にはえらい思い入れがありまして。 4作目の『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』で映画って面白いなーと目覚めさせてもらい、5作目の『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』でこの熱い気持ちをどこかにぶつけたい!とブログ開設のきっかけを与えてもらいました。
作品としても大好きで、いつも人に勧めていますね。 この前は会社の飲み会で堂々とこれまでのシリーズと新作のプレゼンをさせてもらいました(笑)
そんな特別な想いのある最新作、初日の一番最初の上映に行かなくてどうする! ということで、いの一番(本当は新宿で深夜に最速上映やってたけど)に地元の映画館で鑑賞してきました!
ミッション:インポッシブル/フォール・アウト
監督 クリストファー・マッカリー 脚本 クリストファー・マッカリー 出演者 トム・クルーズ ヘンリー・カヴィル ヴィング・レイムス サイモン・ペッグ レベッカ・ファーガソン ショーン・ハリス アンジェラ・バセット ミシェル・モナハン アレック・ボールドウィン 公開 2018年 製作国 アメリカ合衆国
あらすじ
IMFのエージェント“イーサン・ハント”と彼のチームは、盗まれた3つのプルトニウムの回収を目前にしていた。 だが、突如現れた何者かの策略で仲間の命が危険にさらされ、その最中にプルトニウムを奪われてしまう。
イーサンとIMFチームは、プルトニウムを再び奪い返し、複数の都市の“同時核爆発を未然に防ぐ新たなミッション”を受ける。 この事件の裏側には、シンジケートの生き残り勢力が結成したアポストル(神の使徒)が関連しており、手がかりは“ジョン・ラーク”という正体不明の男の名前と彼が接触する“ホワイト・ウィドウ”と呼ばれる謎めいた女の存在のみ。 だが今回のミッションに対しイーサンの動きを不服とするCIAは、敏腕エージェントのウォーカーを監視役に同行させることを条件とした。
イーサンはホワイト・ウィドウの信頼を得るため、やむなく収監中の敵“ソロモン・レーン”の脱走に手を貸すが、その影響で味方の女スパイ“イルサ”と対立してしまう。一方、同行するウォーカーはイーサンへの疑惑を深め、二人はやがて対決の時を迎える。
やがてタイムリミットが刻一刻と迫る絶体絶命の中で、チームの仲間や愛する妻の命まで危険にさらされる等、いくつもの〈フォールアウト(余波)〉がイーサン・ハントに降りかかる・・・。(公式サイトより)
トム・クルーズが主演・制作を務める大人気スパイ映画第6弾。 前作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』の物語をベースに、主人公イーサン・ハントの内面に迫る。
監督も前作に引き続きクリストファー・マッカリーが担当。 主演のトムを始め、前作のメインキャラクターを演じたレベッカ・ファーガソン、サイモン・ペッグ、ヴィング・レイムスも出演します。
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ストーリーが前作の続き、監督の続投など今までのシリーズではみられなかったポイントにも注目ですね。
シリーズ一、渋くてシリアス
前作とはガラッと雰囲気を変えて、渋めでシリアスな作品になっていましたね〜
正直、かなりファン好みな仕上がりになっていたのではないでしょうか。 いつものはちゃめちゃなノリが好き!という方はあまり作品に乗っていけなかったんじゃないかな?
私はと言いますと、まあ面白かったんだけど、やはりはちゃめちゃ要素が少なく、続編ゆえのターゲット層が絞られてしまった感じが残念。 マニアックな小ネタ探しとか、イーサンの内面の深いところを探るって、ファンは超!超!楽しいんだけど、『ミッション:インポッシブル』ってエンタメ映画の面もあって、私はその誰が観ても超楽しいってのが好きなので、なんだかね〜
今作は、私の中で良い点と悪い点がはっきりしていました。 長年、もしくは前作からハマったファンには楽しいし、もしくはグッとくるネタ・テーマがあるのが、プラス。 マイナスは、ちょっとマニアックなところにスポットライトを当てているので、深読みする必要がある点。 つまり、ただ観ているだけでもおもしれーのよ!っていうシリーズの武器の一つである「エンタメ性」が落ちているのが、人によって好き嫌い分かれそうかなと。
今作ではっきりしましたが、私の中で『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』が絶対的な存在になってしまっているのもちょっと問題かも(笑) 下で詳しく書きますが、全体的なシリーズの流れとしては今作で一旦区切りをつけていると思うので、私も一度気持ちをリセットさせて今後の続編と向き合っていきたいですね。
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にも
本当に4作目が好きすぎて、常に比較してしまって純粋に楽しめてないんだよな〜多分。
今作はイーサンの物語
作品の世界観は、前作からの流れを引き継いでいます。 前作のボスだったソロモン・レーンを捕らえてから2年。ならず者組織の「シンジケート」の活動は収まるかと思われたが、むしろ活動は過激化。 残党員、通称アポストルと、彼らを統べるジョン・ラークの行方を追うために、イーサンは危険なミッションへと身を乗り込んでいきます。
物語は、シンジケートの残党潰しをしながら、主人公である「イーサン・ハント」そのものにフォーカスしていきます。 言われてみれはイーサンそのものの人間性や人生がクローズアップされることってなかったですね。
いくつものミッションをこなしていくことで、イーサンの人となりがわかってくるのがこの作品の「核」なんでしょう。 そして過去の重い責任からの解放・・・ 今作は、いつも世界を救っていたイーサンが、仲間に、大切な人に救われる物語なのです。
ということで冒頭の話に繋がるんですよね。 ファンは最高に楽しいわけですよ! 今まで神様のように崇め奉られていたイーサンもやっぱり人の子だったとわかるわけですし、イーサンにとっては、世界を救うためにイカれたことをしているのではなくて、仲間や「正しい道」を歩んでいる人を救うためにイカれたことをしているんだというのもよくわかります。
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一見非人道的な言動をしているようにみえるイーサンの「裏の顔」が明らかになる、ここがやはり今作での最大の見どころでしょう。
だからこそ、シリーズを観たことがない人、そもそもシリーズにそこまで興味がない人というのはちょっと楽しみづらい。 ということで、冒頭で書いたように、ファンは最高に楽しいけど、万人が楽しめる作品かというとちょっとよくわからない、という感想になりました。
ファンとしては考えがいがあって面白いけど、いつものはちゃめちゃポップコーンムービーであってもほしい・・・! シリーズが続くとバランスを保つのが難しいですね。 もしかしたら次回作は、どうしたってくらいハジけた方向に行くかもしれないしね。
そう思うと、これまでのシリーズを一気にまとめあげたクリストファー・マッカリー監督の手腕にも驚かされます。 今まで監督がバラバラで、それぞれ雰囲気も違うんですよ。なんならイーサンの性格も違うくらい。 1作目は原作ドラマ準拠、2作目はジョン・ウー節、3作目はジェイソン・ボーン風味・・・ と、シリーズがかなりあれこれ影響されている感じがまた好きなんですが(笑)、このごった煮を、マッカリーは一つのうんまいフルコースのフランス料理にまとめあげちゃっているんですよ。
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続編は、マッカリーだからこそ作れたんだろうな〜
とはいえ、作品の全体的な雰囲気は1作目の『ミッション:インポッシブル』に寄せていたような気がします。 全体的に暗めな画面、見覚えのある煉瓦造りの建物、それにあの人の名前や、イーサンの裏切り者扱いなどなど。 小ネタに関してはまた下の方で書きますが、みていて要所要所で1作目の雰囲気を感じ取りました。
思い出せば無理矢理なミッションとか、ぶっ飛んだ展開は少ないし、とんでもガジェットも登場しなかったし、1作目のシンプルな状態に近かったかも。 ここで原点に立ち返ろう、という考えもあったのかな。
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セルフリブート的なね。
イーサンの弱い面はレア!?
今回のスポットライトが当たるのは、イーサン! いままで色々なキャラクターの物語がバランスよく配置されていましたが、今回は全編通してイーサンの視点が中心となっていました。
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まるでイーサン・ハントの半生を描いたドキュメンタリーのよう。
冒頭でジュリアとの夢を観ているシーンを描くことで、いまだに過去の出来事に苛まれていることが判明。 そのあとに届いたミッションのデータが入っている本のタイトルは『オデュッセイア』。
『オデュッセイア』とは、詩人のホメロスが書いた古代ギリシャ叙事詩の一つです。 ��んな物語かというと、英雄と言われるオデュッセウスの20年に渡る長い長い漂流と戦いの日々が語られています。
まさに本作の大筋にぴったりな本ですね。 長年スパイとして苦難の道を歩んできたイーサンの物語が始まることを暗示しています。
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にも
こういうちょっとした演出がマッカリーはうまいように感じます。
本作では、いつもフラットなイーサンの持つ暗い影の面をみせていました。 ミッションがうまくいかないことはいつものことなんですが、今作ではその理由が誰かを守ることによってミスを犯してしまいます。 最初にルーサーを救ったことでプルトニウムは奪われてしまう。二度目は警官を救うために手を組んだ追っ手を殺してしまう。 ミッションは失敗してしまい、どんどん悪い方向へと進んでしまうのですが、これらのシーンでイーサンの人間性が色濃く浮き出てくるんですよね。
イーサンは仲間のためならどんな犠牲も厭わないできました。一方で、敵に対しては容赦ない。 それは今までも変わらないイーサンのポリシーです。 ただ、今作では敵と仲間を取捨選択する描写がはっきり描かれていたように思います。
そしてもう一つ、過去に囚われたままのイーサンがようやく解放されるのも大きなポイント。 過去とはもちろん、ジュリアとのこと。 3作目、4作目を超えて、ジュリアの存在はあまりにもドラマチックに、強烈にファンの中に刻み込まれてしまいました。 それゆえにやはりファンとしては、ジュリアとの関係はしっかり完結させて欲しかったんですよね。
もうね、ジュリアを前にした瞬間のイーサンの顔の変わりよう! 急に愛おしい人を見る甘い目になって・・・ず、ずるい。 ジュリアに対して、イーサンはとにかく申し訳ないという気持ちをずっと抱えていたわけです。 それを解放してくれるのは誰か、他でもないジュリアなのです。
ジュリアが出てきた瞬間に、多分これ泣くなと思っていましたが、最後のジュリアとのやりとり、やっぱり泣いてしまった(笑)
「あなたがいるから夜も眠れる。」 「あなたにはあなたの場所がある。私にも。」 「私は幸せよ。」
この3コンボで涙ラッシュ。 このセリフ、イーサンを悩ませる愛しいジュリアに言われなくちゃ意味がないわけですよ。 自分を苦しめる(でも愛おしい)ジュリア本人に、解放してもらうことで、ようやくイーサンは一歩前に進めるようになったのです。
だってね、ジュリアにああ言われた後、憑き物が落ちたかのように穏やかな表情しているんですよ。 イルサをあんなに険しい顔で見つめ続けてきた男が、最後にイルサを見つめる時の表情はなんともまあ穏やか。
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イーサン、よかったな・・・よか・・・(泣)
イーサンとジュリアのことを綺麗に終わらせてくれて本当に良かった。 ほんとマッカリーってドラマチックな映画作るよね。
当たり前のように続編がある程でここまで書いてきましたが、急に不安になってきた・・・ あまりにも綺麗に収まっていて、もしかしてこれでシリーズ終わりなんじゃないのか・・・?
ちょっと熱くなりすぎて長くなっちゃったので、他のキャラはサラッといきますか。 まずはイルサ。 イルサは相変わらずかっこいい。たくましすぎます。 女版イーサン・ハントと言われるだけあります。
今作は前作ほどの活躍はありませんが、イーサンをさすがのパワーでサポートしています。 そしてイーサンへの愛がじわりじわりとにじみ出ているのもたまらない。
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ベンジーとちゃっかり仲良くなっているのもかわいかったな〜!
前作でヒロインとまで言われたほどのベンジー。 今作ではちょっとたくましくなっています。 今まではガジェットやらハックやら裏側をサポートしていることが多かったベンジーは、今作はかなり身体張ってエージェントらしく活躍しています。 激しいアクションにもちょいちょい挑んでいて、また一つ成長していました。
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もちろんいつものお調子者な一言もあるぞ!
シリーズ皆勤賞のルーサーですが、今作はもしかして死んじゃうんじゃないかとヒヤヒヤしました。
いやだってセリフの一つ一つが重くって・・・ 全部のセリフを最期の言葉のように言うから、え?どうしちゃったの?とずっと不安でした。
ジュリアへの優しさに目を潤ませるルーサーにもらい泣きしそうになったよ。
ルーサーが死ななかったからって、長官が死ぬ必要はなかったのでは!!?!?!?!?!? 結構長官好きだったのに・・・悲しい。
でもちょっと邪推すると、もしかしてあのポジションはブラントだったんじゃないかなって思うんですよね。 イーサンに歯向かうキャラって、仲間内だとブラントだけじゃないですか。 で、まあ普通長官が現場に出てくることってなかなかないし・・・
もしジェレミーのスケジュールが合っていたら、もしかして・・・ はあ〜そう思うとそれはそれでゾッとする・・・私が好きになるキャラみんな死ぬから・・・
新キャラのウォーカーは、どこからどう見ても悪役オーラがハンパないなと思っていましたが、やっぱり悪役でした(笑) 最期の死に方が結構エグかったのですが、思い出すとシリーズの悪役ってレーン以外ろくな死に方してないですよね。 1作ぶりに悪役が死んだから、意外とグロい描写があるって忘れてました。
激しいアクションは、映画館の大きな画面でみよう!
アクションは相変わらずスピード感全開でイカれてる! 飛行機からのダイブ、カーアクション、バイクアクション、ヘリコプターの操縦と終始トムは信じられない身体能力で私たちを楽しませてくれます。 しかもほとんどがトムが実際にアクションをやっているわけですから、もう信じられませんね。
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トムはいつでもエンターテイナーだよ・・・
ダイブやらヘリやらドキドキしたけど、なんかもう次元が違いすぎて逆にCGなんじゃないかって思っちゃうんですよね(笑) ちなみにヘリの操縦は、撮影のためにトムは実際に免許をとっているんですよ。 気合いが違います。
そう思うと、バイクをかっ飛ばしているシーンが一番アドレナリン上がったかも。 車の間を絶妙なタイミングですり抜けていくイーサン。ほんとギリギリで心拍数がバックバクにあがる!! あのシーンを全部計算してしっかりコーディネイトしている制作スタッフもすごい。 だってちょっとでもミスったら大怪我に繋がりますからねえ。
みなさん命がけで私たち観客を楽しませてくれているわけです。 次はどんなアクションしてくれるんだろうな〜 もう限界までやりきった気がするけど(笑)
イーサンは歳をとった、衰えたんだというのを感じるシーンがいくつかあったんですが、トムは衰えを感じませんね。 いつまでも挑戦し続ける姿勢、見習いたいです。
あ、噂のトイレの格闘シーン、最高でしたね! カヴィルが上腕二頭筋を入れるあのポーズ、ぜひ真似したい。
まあアクションに関しては文字で想像するよりも、実際に劇場のでかいスクリーンでみてほしいですね!
そうそう、カメラワークもかなり凝っていて、マッカリー節を感じられました。 遠近感をはっきり感じる構図がうつくしいんですよ。 こちらもぜひ大きな画面で堪能してほしいです。
最後にシリーズおなじみの小ネタ探しを
はい、楽しい楽しい小ネタ探しの時間だよ〜! 『ミッション:インポッシブルシリーズ』は、シリーズの数々のオマージュを探すのも一つの楽しみ! 他の映画からオマージュされていることもよくありますが、ここでは私が気づいた(多分みなさんも気づいている)シリーズに関する小ネタについて箇条書きしていきます。
MEMO
冒頭、イーサンとジュリアの誓いの言葉のシーン・・・3��目にもありましたね、仲人がルーサーで。
博士からスマートフォンのパスコードを奪うときのトリック・・・1作目の冒頭でこの手法を使ってました。ちなみにちゃっかりベンジーがフルマスクで潜入。
ホワイト・ウィドウの母親「マックス」・・・1作目に登場したキャラクター。マックスは闇取引の仲介人をしていたので、おそらく彼女の仕事を引き継いだのがホワイト・ウィドウなのでしょう。
チップの埋め込み・・・3作目で頭に爆弾埋め込まれるやつをオマージュしてるんじゃないかな〜
イーサン街中大爆走・・・イーサンが大爆走するシーンは毎度のことですが(笑)、ベンジーがサポートしている・直線を走る・建物を飛び越える、というポイントからおそらく3作目を参考にしていると思われます。
ヘイロージャンプ・・・こちらも毎度おなじみ宙吊りポーズのオマージュ。
崖登り・・・2作目の冒頭ですね。
音楽・・・時々4作目のBGM(クレムリンに入る時に流れる音楽)がアレンジで使われていました。他のシリーズの音楽も使われていたかな?
以下、オマージュ判定微妙なやつ。
ホワイトウィドウのおみ足披露・・・5作目のイルサのおみ足シーンが好評だったからやったんじゃないかって私は思っている。
発信機チップの埋め込み・・・首にいろんなものぶっ刺すのはシリーズおなじみですが、発信機が埋め込まれていたのは3作目ぶりなのでは?
脳みその足りない私が把握できたのはこんなところで、まあ、その・・・普通にシリーズをみておけば拾える小ネタばかりです、レア感なくてごめんなさい(笑) あとはジャッキー・チェンの映画のシーンのオマージュが多いようなのですが、『酔拳』とか『蛇拳』しかまともに観たことないので全然わからなかった・・・
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にも
言われてみれば、イーサンがヘリのロープから滑り落ちるシーンってジャッキーの映画にありそうですね。
あとラストでCIAとホワイト・ウィドウがレーンの取引をしたとき、車のナンバープレートがアップになったのが気になっているんですよね〜 あれは絶対ナンバーになにか小ネタが隠されていたに違いないのですが・・・うーん ちなみに、アポストルがばらまいた「天然痘」を、2作目に登場したウイルスだと思っていたのですが、調べ直したらあれはキメラウイルスでした(笑)
そういえばダニエル版007っぽいところもあったよな〜 ホワイト・ウィドウがいるVIPルームに入るシーンとかめちゃくちゃ『007 スペクター』っぽさを感じました。 シリアスで暗めな雰囲気や、主人公が自分と向きあう展開も、なんか似ているような気がしますね。
『ミッション:インポッシブルシリーズ』に関しては、隅から隅までばら撒かれたもの回収しておきたいので(笑)、もし他にもあのシーンはあのオマージュ、っていうのがあったら教えていただけるととても嬉しいです。
総評
評価
ストーリー
(3.0)
キャラクター
(3.0)
キャスト
(4.0)
演出
(3.0)
映像・音響
(5.0)
総合評価
(3.5)
良かった点
ファンには嬉しい演出たっぷり
息もつけないほどのアクションシーン
今までのシリーズ総集編という感じでした。
悪かった点
起承転結が弱い
エンタメ性が弱い
渋いのは渋いので好きですが、もっとはちゃめちゃテイストの方が自分は好きなのかもしれません。
まとめ
ちょっと好き嫌い分かれそうな続編となりましたね。 シリーズ No.1のスタートダッシュを決めているようですが、私は正直そこまで燃え上りませんでした。
ファンとして嬉しい要素はたっぷりで、笑ったりグッとしたりもしたのですが、『ミッション:インポッシブルシリーズ』のことが好きなポイントである「めちゃくちゃアクションスパイ映画」の部分が薄かったのが残念。 でも今作のストーリー展開と内容だと、なかなか王道エンタメ映画にしづらいだろうこともわかるので、それが余計にモヤモヤ・・・
とりあえず明日吹き替え版を観て、もっと作品を落とし込んできます(笑)
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pukupukushinji · 3 years
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「アウトロー」の感想・レビュー(ネタばれ有り)
English🇬🇧 アウトロー ★★★★☆彡 原作 リー・チャイルド 監督・脚本 クリストファー・マッカリー 配給 パラマウント映画 DVD パラマウント 上映時間 130分 こんにちは。 しんじです。 今回はトム・クルーズ主演アクション映画「アウトロー」の感想を書きますね。 この映画はシリーズ化されていて今作が2012年、続編「ジャック・リーチャーNEVER GO…
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『オールユーニードイズキル』
監督
ダグ・リーマン
脚本
ダンテ・W・ハーパー、ジョビー・ハロルド(英語版)、クリストファー・マッカリー、ティム・クリング(英語版)、ジェズ・バターワース(英語版)、アレックス・カーツマン
ロベルト・オーチー
原作
桜坂洋
『All You Need Is Kill』
製作
ジェイソン・ホッフス
グレゴリー・ジェイコブズ
トム・ラサリー
ジェフリー・シルヴァー
アーウィン・ストフ
製作総指揮
ジョビー・ハロルド
出演者
トム・クルーズ
エミリー・ブラント
ビル・パクストン
ブレンダン・グリーソン
音楽
ラミン・ジャヴァディ[1]
撮影
ディオン・ビーブ[2]
編集
ジェームズ・ハーバート[2]
製作会社
ヴィレッジ・ロードショー・ピクチャーズ
スペース・トラベル
K/Oペーパー・プロダクツ(英語版)
配給
ワーナー・ブラザース
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10203009 · 5 years
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ミッション:インポッシブル フォールアウト (字幕版) (505) 147分 2018 G 任務の最中、イーサン・ハント(トム・クルーズ)はチームを救うことを選ぶ。その結果、盗まれたプルトニウムが敵の手に渡ってしまう。イーサンは核の脅威を食い止めるため、CIAのタフなエージェント(ヘンリー・カヴィル)と手を組まざるを得なくなる。 ジャンル アクション, アドベンチャー 監督 クリストファー マッカリー 主演 トム クルーズ, ヘンリー カヴィル, ヴィング レイムス
(Amazon.co.jp: ミッション:インポッシブル フォールアウト (字幕版)を観る | Prime Videoから)
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thatsmovietalk · 5 years
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Just Pinned to Movie Stars: Mission: Impossible - Fallout :「ミッション : インポッシブル」の最新作「フォールアウト」に出演しなかったジェレミー・レナーは、実は衝撃的に死ぬはずだったことを、クリストファー・マッカリー監督が明らかにしてくれた!! . ジェレミー・レナーのブラントが登場しないことにガッカリのファンの方が、むしろ、出演してくれなくて、よかった!!と思うトリビアです!! . . #ChristopherMcQuarrie #Empire #HenryCavill #JeremyRenner #MissionImpossible #MissionImpossible6 #Paramount #RebeccaFerguson #SimonPegg #TomCruise #VanessaKirby #VingRhames #Movie #CIAMovieNews https://ift.tt/2NIAgGX
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kenji2199 · 7 years
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日本のSFアニメ「宇宙戦艦ヤマト」のハリウッド実写映画版「Star Blazers(仮題)」が、実現に向けて一歩前進したと米Deadlineが報じている。 スカイダンス・プロダクションズは、2011年に「宇宙戦艦ヤマト」の映画化権を獲得。13年に「アウトロー」や「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」で知られるクリストファー・マッカリー監督が脚本を執筆することが決定し、メガホンをとることも検討していた。その後は目立った動きがなかったがこのほど、スカイダンスが脚本のリライトをザック・ディーン(「デッドフォール 極寒地帯」)に依頼したことが明らかになった。スカイダンスとマッカリー監督は現在、シリーズ最新作「ミッション:インポッシブル6(仮題)」(2018年7月全米公開予定)の準備中で、同作の完成後に着手する予定だという。
ハリウッド実写版「宇宙戦艦ヤマト」が前進!監督はクリストファー・マッカリー : 映画ニュース - 映画.com
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cinemastylenews · 6 years
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『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』ゴージャス&スタイリッシュなキャラポスター到着!!
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2018年、日本の夏に史上最大の“ミッション”発令! 不可能なミッションをめぐり、善と悪9人のキャラが入り乱れる!! ◆―――――――――◆ 全世界累計興収3000億円以上(※1ドル=109円換算)、トム・クルーズが伝説的スパイ:イーサン・ハントを演じる大人気アクション映画『ミッション:インポッシブル』シリーズ。 その最新作となる『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(原題:MISSION:IMPOSSIBLE -FALLOUT)が、8月3日(金) 日本公開(全米公開7月27日)。 すでに、パリ・凱旋門前を爆走する “バイクアクション”、撮影中のアクシデントにより骨折を負ったことが大々的に報じられるも、見事な回復力によって驚異的なスピードで撮影を再開し大きな話題をさらった“ビルジャンプ”、2000時間の飛行訓練の末にトム自ら “ヘリコプター”を操縦し上空で展開する“超絶ヘリスタント”など、世界を驚かせ続けるトム・クルーズ自らがノースタントで挑む「全て、本物」のド迫力のアクションは本作でも健在!”フォールアウト=余波”というタイトルと、これまでイーサンが挑んだミッションすべてが本作の物語に繋がるという、さらなるストーリーの拡がりにますます期待が高まる本作。 トム演じるイーサン・ハントをはじめとするお馴染みIMFメンバー、そして本作から参戦を果たす重要人物たち。 9人の鋭い視線が、史上最も困難なミッションを予感させるキャラポスターが一挙到着いたしました! ◆―――――――――◆ このほど到着したキャラポスターは『ミッション』シリーズならではの躍動感をそのままに物語の深みも感じさせるほど、超クールでスタイリッシュ!主人公であるスパイ組織「IMF」の超敏腕スパイ:イーサン・ハント役トム・クルーズをはじめ、M:Iシリーズになくてはならないお馴染みのキャラとなり無茶な行動に走りがちなイーサンを様々な面で支えるベンジー役サイモン・ペッグ、 イーサンがその手腕に惚れ込む天才ハッカー:ルーサー役ヴィング・レイムス、CIAからIMFの長官へと転身したアラン役アレック・ボールドウィンのIMFチームの面々、そして前作のヒロインとして登場し早くもシリーズ屈指の人気を獲得しているイルサ役レベッカ・ファーガソンと、お馴染みの面々の鋭い視線に、どのようなミッションが待ち受けるのか・・・ さらに前作でシリーズ最大の敵として登場し本作では囚われながらイーサンに不吉な予言を告げるソロモン・レーン役ショーン・ハリスや、本作から参戦する、イーサンのライバルとして登場するCIAの敏腕エージェント:ウォーカー役ヘンリー・カヴィル、イーサンとチームに近寄る謎の女ホワイト・ウィドウ役ヴァネッサ・カービー、アランに代わる新たなCIA長官役アンジェラ・バセットと、イーサンとチームのミッションに交差する面々の不敵な眼差しに、彼らがIMFチームとどう対峙するのか、そしてさらにその先に待ち受ける展開への期待が高まる仕上がりです! シリーズ最高傑作の呼び声高い前作『ローグ・ネイション』のメガホンを取り、プロデューサーも務めるトムが絶大な信頼を寄せるクリストファー・マッカリーは、シリーズ初の続投監督として挑んだ本作について「常に前作を上回るプレッシャーがあるから難しいけど、前回とはがらりと違う作品になったよ。 アクションもサスペンスもレベルアップしてよりエモーショナルになった」と豪語しており、世界中が待望する続編が、全ての面でさらなる進化を遂げていることは間違いなし!世代・性別を問わず楽しめる今年最大のイベントムービーの続報から目が離せない!! ◆―――――――――◆ 【作品情報】 『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』 ■監督・製作・脚本:クリストファー・マッカリー『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』『アウトロー』 ■製作:J.J.エイブラムス『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』『スター・トレック』シリーズ、トム・クルーズ ■出演:トム・クルーズ、サイモン・ペッグ、ヴィング・レイムス、レベッカ・ファーガソン、アレック・ボールドウィン、ミシェル・モナハン、ヘンリー・カヴィル、ヴァネッサ・カービー、ショーン・ハリス、アンジェラ・バセットほか 8.3(金)日本公開 2D/3D/IMAX/4D 情報提供:ガイエ (C) 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
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jajal1 · 4 years
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norudp1023
トム・クルーズ主演『ミッション:インポッシブル7』『8』に、悪役として『マッドマックス 怒りのデス・ロード』『X-MEN:ダーク・フェニックス』ニコラス・ホルトが参戦!クリストファー・マッカリー監督、『7』は2021年7月23日、『8』は2022年8月5日全米公開 https://t.co/sSxib00NZf #HIHOnews
— 映画秘宝 (@eigahiho) January 9, 2020
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cinema-note · 6 years
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今までのシリーズとは毛色が違う!イーサンの内面に迫る『ミッション:インポッシブル/フォール・アウト』
さてさてさてさて!!ついにやってきました!! 『ミッション:インポッシブルシリーズ』最新作、『ミッション:インポッシブル/フォール・アウト』公開です!!!
『ミッション:インポッシブルシリーズ』にはえらい思い入れがありまして。 4作目の『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』で映画って面白いなーと目覚めさせてもらい、5作目の『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』でこの熱い気持ちをどこかにぶつけたい!とブログ開設のきっかけを与えてもらいました。
作品としても大好きで、いつも人に勧めていますね。 この前は会社の飲み会で堂々とこれまでのシリーズと新作のプレゼンをさせてもらいました(笑)
そんな特別な想いのある最新作、初日の一番最初の上映に行かなくてどうする! ということで、いの一番(本当は新宿で深夜に最速上映やってたけど)に地元の映画館で鑑賞してきました!
ミッション:…
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pukupukushinji · 4 years
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「ミッション・イン・ポッシブル/ローグネイション」の解説・感想・考察
「ミッション・イン・ポッシブル/ローグネイション」解説・感想・考察 ★★★★★プラス★★★ 監督 クリストファー・マッカリー 脚本 クリストファー・マッカリー 配給 パラマウント映画 DVD パラマウント
この記事はこの映画をより深く理解し整理したい人のための超ネタバレ記事ですので、ネタバレは一切見たくない人はこの記事は飛ばしてください。 結末まで全てのネタバレが含まれますのでご注意ください。
こんにちは。 しんじです。 今回は「ミッション・イン・ポッシブル/ローグネイション」の解説と感想・考察を書きます。 「ミッション・イン・ポッシブル/フォール・アウト」の感想はもうすでに書いていて、記事は僕のレビュー記事の中でも人気記事になっています。 それなのに、まだ「ローグネイション」は書いてはいなかったのです。 ミッション・イン・ポッシブルシリーズは内容てんこ盛りでどこから感想を…
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