さてさてさてさて!!ついにやってきました!!
『ミッション:インポッシブルシリーズ』最新作、『ミッション:インポッシブル/フォール・アウト』公開です!!!
『ミッション:インポッシブルシリーズ』にはえらい思い入れがありまして。
4作目の『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』で映画って面白いなーと目覚めさせてもらい、5作目の『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』でこの熱い気持ちをどこかにぶつけたい!とブログ開設のきっかけを与えてもらいました。
作品としても大好きで、いつも人に勧めていますね。
この前は会社の飲み会で堂々とこれまでのシリーズと新作のプレゼンをさせてもらいました(笑)
そんな特別な想いのある最新作、初日の一番最初の上映に行かなくてどうする!
ということで、いの一番(本当は新宿で深夜に最速上映やってたけど)に地元の映画館で鑑賞してきました!
ミッション:インポッシブル/フォール・アウト
監督 クリストファー・マッカリー 脚本 クリストファー・マッカリー 出演者 トム・クルーズ
ヘンリー・カヴィル
ヴィング・レイムス
サイモン・ペッグ
レベッカ・ファーガソン
ショーン・ハリス
アンジェラ・バセット
ミシェル・モナハン
アレック・ボールドウィン 公開 2018年 製作国 アメリカ合衆国
あらすじ
IMFのエージェント“イーサン・ハント”と彼のチームは、盗まれた3つのプルトニウムの回収を目前にしていた。
だが、突如現れた何者かの策略で仲間の命が危険にさらされ、その最中にプルトニウムを奪われてしまう。
イーサンとIMFチームは、プルトニウムを再び奪い返し、複数の都市の“同時核爆発を未然に防ぐ新たなミッション”を受ける。
この事件の裏側には、シンジケートの生き残り勢力が結成したアポストル(神の使徒)が関連しており、手がかりは“ジョン・ラーク”という正体不明の男の名前と彼が接触する“ホワイト・ウィドウ”と呼ばれる謎めいた女の存在のみ。
だが今回のミッションに対しイーサンの動きを不服とするCIAは、敏腕エージェントのウォーカーを監視役に同行させることを条件とした。
イーサンはホワイト・ウィドウの信頼を得るため、やむなく収監中の敵“ソロモン・レーン”の脱走に手を貸すが、その影響で味方の女スパイ“イルサ”と対立してしまう。一方、同行するウォーカーはイーサンへの疑惑を深め、二人はやがて対決の時を迎える。
やがてタイムリミットが刻一刻と迫る絶体絶命の中で、チームの仲間や愛する妻の命まで危険にさらされる等、いくつもの〈フォールアウト(余波)〉がイーサン・ハントに降りかかる・・・。(公式サイトより)
トム・クルーズが主演・制作を務める大人気スパイ映画第6弾。
前作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』の物語をベースに、主人公イーサン・ハントの内面に迫る。
監督も前作に引き続きクリストファー・マッカリーが担当。
主演のトムを始め、前作のメインキャラクターを演じたレベッカ・ファーガソン、サイモン・ペッグ、ヴィング・レイムスも出演します。
にも
ストーリーが前作の続き、監督の続投など今までのシリーズではみられなかったポイントにも注目ですね。
シリーズ一、渋くてシリアス
前作とはガラッと雰囲気を変えて、渋めでシリアスな作品になっていましたね〜
正直、かなりファン好みな仕上がりになっていたのではないでしょうか。
いつものはちゃめちゃなノリが好き!という方はあまり作品に乗っていけなかったんじゃないかな?
私はと言いますと、まあ面白かったんだけど、やはりはちゃめちゃ要素が少なく、続編ゆえのターゲット層が絞られてしまった感じが残念。
マニアックな小ネタ探しとか、イーサンの内面の深いところを探るって、ファンは超!超!楽しいんだけど、『ミッション:インポッシブル』ってエンタメ映画の面もあって、私はその誰が観ても超楽しいってのが好きなので、なんだかね〜
今作は、私の中で良い点と悪い点がはっきりしていました。
長年、もしくは前作からハマったファンには楽しいし、もしくはグッとくるネタ・テーマがあるのが、プラス。
マイナスは、ちょっとマニアックなところにスポットライトを当てているので、深読みする必要がある点。
つまり、ただ観ているだけでもおもしれーのよ!っていうシリーズの武器の一つである「エンタメ性」が落ちているのが、人によって好き嫌い分かれそうかなと。
今作ではっきりしましたが、私の中で『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』が絶対的な存在になってしまっているのもちょっと問題かも(笑)
下で詳しく書きますが、全体的なシリーズの流れとしては今作で一旦区切りをつけていると思うので、私も一度気持ちをリセットさせて今後の続編と向き合っていきたいですね。
にも
本当に4作目が好きすぎて、常に比較してしまって純粋に楽しめてないんだよな〜多分。
今作はイーサンの物語
作品の世界観は、前作からの流れを引き継いでいます。
前作のボスだったソロモン・レーンを捕らえてから2年。ならず者組織の「シンジケート」の活動は収まるかと思われたが、むしろ活動は過激化。
残党員、通称アポストルと、彼らを統べるジョン・ラークの行方を追うために、イーサンは危険なミッションへと身を乗り込んでいきます。
物語は、シンジケートの残党潰しをしながら、主人公である「イーサン・ハント」そのものにフォーカスしていきます。
言われてみれはイーサンそのものの人間性や人生がクローズアップされることってなかったですね。
いくつものミッションをこなしていくことで、イーサンの人となりがわかってくるのがこの作品の「核」なんでしょう。
そして過去の重い責任からの解放・・・
今作は、いつも世界を救っていたイーサンが、仲間に、大切な人に救われる物語なのです。
ということで冒頭の話に繋がるんですよね。
ファンは最高に楽しいわけですよ!
今まで神様のように崇め奉られていたイーサンもやっぱり人の子だったとわかるわけですし、イーサンにとっては、世界を救うためにイカれたことをしているのではなくて、仲間や「正しい道」を歩んでいる人を救うためにイカれたことをしているんだというのもよくわかります。
にも
一見非人道的な言動をしているようにみえるイーサンの「裏の顔」が明らかになる、ここがやはり今作での最大の見どころでしょう。
だからこそ、シリーズを観たことがない人、そもそもシリーズにそこまで興味がない人というのはちょっと楽しみづらい。
ということで、冒頭で書いたように、ファンは最高に楽しいけど、万人が楽しめる作品かというとちょっとよくわからない、という感想になりました。
ファンとしては考えがいがあって面白いけど、いつものはちゃめちゃポップコーンムービーであってもほしい・・・!
シリーズが続くとバランスを保つのが難しいですね。
もしかしたら次回作は、どうしたってくらいハジけた方向に行くかもしれないしね。
そう思うと、これまでのシリーズを一気にまとめあげたクリストファー・マッカリー監督の手腕にも驚かされます。
今まで監督がバラバラで、それぞれ雰囲気も違うんですよ。なんならイーサンの性格も違うくらい。
1作目は原作ドラマ準拠、2作目はジョン・ウー節、3作目はジェイソン・ボーン風味・・・
と、シリーズがかなりあれこれ影響されている感じがまた好きなんですが(笑)、このごった煮を、マッカリーは一つのうんまいフルコースのフランス料理にまとめあげちゃっているんですよ。
にも
続編は、マッカリーだからこそ作れたんだろうな〜
とはいえ、作品の全体的な雰囲気は1作目の『ミッション:インポッシブル』に寄せていたような気がします。
全体的に暗めな画面、見覚えのある煉瓦造りの建物、それにあの人の名前や、イーサンの裏切り者扱いなどなど。
小ネタに関してはまた下の方で書きますが、みていて要所要所で1作目の雰囲気を感じ取りました。
思い出せば無理矢理なミッションとか、ぶっ飛んだ展開は少ないし、とんでもガジェットも登場しなかったし、1作目のシンプルな状態に近かったかも。
ここで原点に立ち返ろう、という考えもあったのかな。
にも
セルフリブート的なね。
イーサンの弱い面はレア!?
今回のスポットライトが当たるのは、イーサン!
いままで色々なキャラクターの物語がバランスよく配置されていましたが、今回は全編通してイーサンの視点が中心となっていました。
にも
まるでイーサン・ハントの半生を描いたドキュメンタリーのよう。
冒頭でジュリアとの夢を観ているシーンを描くことで、いまだに過去の出来事に苛まれていることが判明。
そのあとに届いたミッションのデータが入っている本のタイトルは『オデュッセイア』。
『オデュッセイア』とは、詩人のホメロスが書いた古代ギリシャ叙事詩の一つです。
��んな物語かというと、英雄と言われるオデュッセウスの20年に渡る長い長い漂流と戦いの日々が語られています。
まさに本作の大筋にぴったりな本ですね。
長年スパイとして苦難の道を歩んできたイーサンの物語が始まることを暗示しています。
にも
こういうちょっとした演出がマッカリーはうまいように感じます。
本作では、いつもフラットなイーサンの持つ暗い影の面をみせていました。
ミッションがうまくいかないことはいつものことなんですが、今作ではその理由が誰かを守ることによってミスを犯してしまいます。
最初にルーサーを救ったことでプルトニウムは奪われてしまう。二度目は警官を救うために手を組んだ追っ手を殺してしまう。
ミッションは失敗してしまい、どんどん悪い方向へと進んでしまうのですが、これらのシーンでイーサンの人間性が色濃く浮き出てくるんですよね。
イーサンは仲間のためならどんな犠牲も厭わないできました。一方で、敵に対しては容赦ない。
それは今までも変わらないイーサンのポリシーです。
ただ、今作では敵と仲間を取捨選択する描写がはっきり描かれていたように思います。
そしてもう一つ、過去に囚われたままのイーサンがようやく解放されるのも大きなポイント。
過去とはもちろん、ジュリアとのこと。
3作目、4作目を超えて、ジュリアの存在はあまりにもドラマチックに、強烈にファンの中に刻み込まれてしまいました。
それゆえにやはりファンとしては、ジュリアとの関係はしっかり完結させて欲しかったんですよね。
もうね、ジュリアを前にした瞬間のイーサンの顔の変わりよう!
急に愛おしい人を見る甘い目になって・・・ず、ずるい。
ジュリアに対して、イーサンはとにかく申し訳ないという気持ちをずっと抱えていたわけです。
それを解放してくれるのは誰か、他でもないジュリアなのです。
ジュリアが出てきた瞬間に、多分これ泣くなと思っていましたが、最後のジュリアとのやりとり、やっぱり泣いてしまった(笑)
「あなたがいるから夜も眠れる。」
「あなたにはあなたの場所がある。私にも。」
「私は幸せよ。」
この3コンボで涙ラッシュ。
このセリフ、イーサンを悩ませる愛しいジュリアに言われなくちゃ意味がないわけですよ。
自分を苦しめる(でも愛おしい)ジュリア本人に、解放してもらうことで、ようやくイーサンは一歩前に進めるようになったのです。
だってね、ジュリアにああ言われた後、憑き物が落ちたかのように穏やかな表情しているんですよ。
イルサをあんなに険しい顔で見つめ続けてきた男が、最後にイルサを見つめる時の表情はなんともまあ穏やか。
にも
イーサン、よかったな・・・よか・・・(泣)
イーサンとジュリアのことを綺麗に終わらせてくれて本当に良かった。
ほんとマッカリーってドラマチックな映画作るよね。
当たり前のように続編がある程でここまで書いてきましたが、急に不安になってきた・・・
あまりにも綺麗に収まっていて、もしかしてこれでシリーズ終わりなんじゃないのか・・・?
ちょっと熱くなりすぎて長くなっちゃったので、他のキャラはサラッといきますか。
まずはイルサ。
イルサは相変わらずかっこいい。たくましすぎます。
女版イーサン・ハントと言われるだけあります。
今作は前作ほどの活躍はありませんが、イーサンをさすがのパワーでサポートしています。
そしてイーサンへの愛がじわりじわりとにじみ出ているのもたまらない。
にも
ベンジーとちゃっかり仲良くなっているのもかわいかったな〜!
前作でヒロインとまで言われたほどのベンジー。
今作ではちょっとたくましくなっています。
今まではガジェットやらハックやら裏側をサポートしていることが多かったベンジーは、今作はかなり身体張ってエージェントらしく活躍しています。
激しいアクションにもちょいちょい挑んでいて、また一つ成長していました。
にも
もちろんいつものお調子者な一言もあるぞ!
シリーズ皆勤賞のルーサーですが、今作はもしかして死んじゃうんじゃないかとヒヤヒヤしました。
いやだってセリフの一つ一つが重くって・・・
全部のセリフを最期の言葉のように言うから、え?どうしちゃったの?とずっと不安でした。
ジュリアへの優しさに目を潤ませるルーサーにもらい泣きしそうになったよ。
ルーサーが死ななかったからって、長官が死ぬ必要はなかったのでは!!?!?!?!?!?
結構長官好きだったのに・・・悲しい。
でもちょっと邪推すると、もしかしてあのポジションはブラントだったんじゃないかなって思うんですよね。
イーサンに歯向かうキャラって、仲間内だとブラントだけじゃないですか。
で、まあ普通長官が現場に出てくることってなかなかないし・・・
もしジェレミーのスケジュールが合っていたら、もしかして・・・
はあ〜そう思うとそれはそれでゾッとする・・・私が好きになるキャラみんな死ぬから・・・
新キャラのウォーカーは、どこからどう見ても悪役オーラがハンパないなと思っていましたが、やっぱり悪役でした(笑)
最期の死に方が結構エグかったのですが、思い出すとシリーズの悪役ってレーン以外ろくな死に方してないですよね。
1作ぶりに悪役が死んだから、意外とグロい描写があるって忘れてました。
激しいアクションは、映画館の大きな画面でみよう!
アクションは相変わらずスピード感全開でイカれてる!
飛行機からのダイブ、カーアクション、バイクアクション、ヘリコプターの操縦と終始トムは信じられない身体能力で私たちを楽しませてくれます。
しかもほとんどがトムが実際にアクションをやっているわけですから、もう信じられませんね。
にも
トムはいつでもエンターテイナーだよ・・・
ダイブやらヘリやらドキドキしたけど、なんかもう次元が違いすぎて逆にCGなんじゃないかって思っちゃうんですよね(笑)
ちなみにヘリの操縦は、撮影のためにトムは実際に免許をとっているんですよ。
気合いが違います。
そう思うと、バイクをかっ飛ばしているシーンが一番アドレナリン上がったかも。
車の間を絶妙なタイミングですり抜けていくイーサン。ほんとギリギリで心拍数がバックバクにあがる!!
あのシーンを全部計算してしっかりコーディネイトしている制作スタッフもすごい。
だってちょっとでもミスったら大怪我に繋がりますからねえ。
みなさん命がけで私たち観客を楽しませてくれているわけです。
次はどんなアクションしてくれるんだろうな〜
もう限界までやりきった気がするけど(笑)
イーサンは歳をとった、衰えたんだというのを感じるシーンがいくつかあったんですが、トムは衰えを感じませんね。
いつまでも挑戦し続ける姿勢、見習いたいです。
あ、噂のトイレの格闘シーン、最高でしたね!
カヴィルが上腕二頭筋を入れるあのポーズ、ぜひ真似したい。
まあアクションに関しては文字で想像するよりも、実際に劇場のでかいスクリーンでみてほしいですね!
そうそう、カメラワークもかなり凝っていて、マッカリー節を感じられました。
遠近感をはっきり感じる構図がうつくしいんですよ。
こちらもぜひ大きな画面で堪能してほしいです。
最後にシリーズおなじみの小ネタ探しを
はい、楽しい楽しい小ネタ探しの時間だよ〜!
『ミッション:インポッシブルシリーズ』は、シリーズの数々のオマージュを探すのも一つの楽しみ!
他の映画からオマージュされていることもよくありますが、ここでは私が気づいた(多分みなさんも気づいている)シリーズに関する小ネタについて箇条書きしていきます。
MEMO
冒頭、イーサンとジュリアの誓いの言葉のシーン・・・3��目にもありましたね、仲人がルーサーで。
博士からスマートフォンのパスコードを奪うときのトリック・・・1作目の冒頭でこの手法を使ってました。ちなみにちゃっかりベンジーがフルマスクで潜入。
ホワイト・ウィドウの母親「マックス」・・・1作目に登場したキャラクター。マックスは闇取引の仲介人をしていたので、おそらく彼女の仕事を引き継いだのがホワイト・ウィドウなのでしょう。
チップの埋め込み・・・3作目で頭に爆弾埋め込まれるやつをオマージュしてるんじゃないかな〜
イーサン街中大爆走・・・イーサンが大爆走するシーンは毎度のことですが(笑)、ベンジーがサポートしている・直線を走る・建物を飛び越える、というポイントからおそらく3作目を参考にしていると思われます。
ヘイロージャンプ・・・こちらも毎度おなじみ宙吊りポーズのオマージュ。
崖登り・・・2作目の冒頭ですね。
音楽・・・時々4作目のBGM(クレムリンに入る時に流れる音楽)がアレンジで使われていました。他のシリーズの音楽も使われていたかな?
以下、オマージュ判定微妙なやつ。
ホワイトウィドウのおみ足披露・・・5作目のイルサのおみ足シーンが好評だったからやったんじゃないかって私は思っている。
発信機チップの埋め込み・・・首にいろんなものぶっ刺すのはシリーズおなじみですが、発信機が埋め込まれていたのは3作目ぶりなのでは?
脳みその足りない私が把握できたのはこんなところで、まあ、その・・・普通にシリーズをみておけば拾える小ネタばかりです、レア感なくてごめんなさい(笑)
あとはジャッキー・チェンの映画のシーンのオマージュが多いようなのですが、『酔拳』とか『蛇拳』しかまともに観たことないので全然わからなかった・・・
にも
言われてみれば、イーサンがヘリのロープから滑り落ちるシーンってジャッキーの映画にありそうですね。
あとラストでCIAとホワイト・ウィドウがレーンの取引をしたとき、車のナンバープレートがアップになったのが気になっているんですよね〜
あれは絶対ナンバーになにか小ネタが隠されていたに違いないのですが・・・うーん
ちなみに、アポストルがばらまいた「天然痘」を、2作目に登場したウイルスだと思っていたのですが、調べ直したらあれはキメラウイルスでした(笑)
そういえばダニエル版007っぽいところもあったよな〜
ホワイト・ウィドウがいるVIPルームに入るシーンとかめちゃくちゃ『007 スペクター』っぽさを感じました。
シリアスで暗めな雰囲気や、主人公が自分と向きあう展開も、なんか似ているような気がしますね。
『ミッション:インポッシブルシリーズ』に関しては、隅から隅までばら撒かれたもの回収しておきたいので(笑)、もし他にもあのシーンはあのオマージュ、っていうのがあったら教えていただけるととても嬉しいです。
総評
評価
ストーリー
(3.0)
キャラクター
(3.0)
キャスト
(4.0)
演出
(3.0)
映像・音響
(5.0)
総合評価
(3.5)
良かった点
ファンには嬉しい演出たっぷり
息もつけないほどのアクションシーン
今までのシリーズ総集編という感じでした。
悪かった点
起承転結が弱い
エンタメ性が弱い
渋いのは渋いので好きですが、もっとはちゃめちゃテイストの方が自分は好きなのかもしれません。
まとめ
ちょっと好き嫌い分かれそうな続編となりましたね。
シリーズ No.1のスタートダッシュを決めているようですが、私は正直そこまで燃え上りませんでした。
ファンとして嬉しい要素はたっぷりで、笑ったりグッとしたりもしたのですが、『ミッション:インポッシブルシリーズ』のことが好きなポイントである「めちゃくちゃアクションスパイ映画」の部分が薄かったのが残念。
でも今作のストーリー展開と内容だと、なかなか王道エンタメ映画にしづらいだろうこともわかるので、それが余計にモヤモヤ・・・
とりあえず明日吹き替え版を観て、もっと作品を落とし込んできます(笑)
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