◯七月の句◯
暗闇から来た押上行きに乗る
おくすり手帳ここに居たのか
もう居ないけどこっちから帰ろう
冷えたい部屋と温める腹
誰かの錠剤が落ちている沿線
ハンカチ忘れの常習犯がいる
文庫本から彼方の押し花
スーパーにうちの子自慢を見に行く
永遠の大好きだけがそこにある
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六月は書けずにおやすみしました
というか気づいたらひと月終わっていてメモに何もなかった
なのでいっそ書かなかった次第です
さて、もう8月ですが、7月の句です
7月はなんだかんだ書いていたみたい
適当な毎日が少しだけ記録に残っている感覚で面白いね
今回は加齢に抗えない句のお祭りです わはは
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先日帯状疱疹になって皮膚科へ行ったらストレスがあるか聞かれて、思い当たったことは、友達と出かけた日に怪我人はいないけれどひとの車にカーブミラーをぶつけるという事故を起こしてしまったことだった
自分が運転していたわけではないし、その後も解決し大丈夫だったのだが、自分が思うよりダメージくらっていたというか身体は正直というか
そんなこんなで帯状疱疹の薬を貰いに行った薬局で「おくすり手帳はありますか?」と聞かれて、元気よく「ないです!」と言ったけれど、
本棚の文庫本のところにしっかりあったのだった
ここに居たのかお前さん、シール貰わなかったよお前さん
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西荻窪のサミットに行く機会があった
帰り際に見た店内の掲示板には、地域の人々の自慢のワンちゃんニャンちゃんウサギちゃん鳥ちゃんなど、うちの子自慢がズラリ貼られていた
みな所狭しと指定の紙から大きくはみ出した写真がモリモリに貼られており、愛するうちの子たちの好きな食べ物や年齢や個性が書かれているのは圧巻だった
行ったのはパクチーを安く買うためだったが、パクチーが要らない場合にも通いたくなった
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最近は暑くて暑くて大変ですね
北極に新しい海路が出来るとか出来ないとか
私はというとなかなか決まらなかった家がやっと決まり、トントンとたんに引越しが決まりました
状況的にはこれは多分忙しいのだろうけれど、今のうちに東京で出来ること、行きたい場所、会いたい人、色々あるし、なんて思いつつ、暑さと生理痛で今はなーんにもやる気がしない今日は8/4です(もう8/10になっちゃった)
引っ越しはなんとかなる!なんとかする!の気持ちです
大丈夫、私はどこへ行っても私だよ〜道も線路あるんだよ〜ってことを忘れないでいたいです
どんな人生が楽しいか、今は考えている時間です
シンプルな事かもしれない!
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おまけ
🎨色の句🎨
あの子の爪の色どこにもない
この髪もだんだん私になってきた
箱推しなりの正装がある
何を着てても恥ずかしくない関係
上段二句は、今回もせきしろ句会で読んで頂きました
これからものんびりと精進したいです🦦
ではまた来月書けたら!
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5月初日
夕焼け目当てに公園に行ったらすこし早すぎたようで時間を持て余した
日差しは暑いが風は心地よい
子供たちはぐねぐねするボードにのりながら対決をしていた 賞品はぷっちょやメントス,うまい棒らしかった かわいい
ベンチに座りながら チェキで遊んだり遠くを眺めたりした
1時間半ほど待っていたら ようやく日が落ちてきて,さっき載せたみたいにまず手が燃えてきた 自分の手なのにつやつやしているようにみえた
夕日を見続けると目がおかしくなるので 日が当たっているものを探しに帰路につく
振り返ったらとおくの木漏れ日がみえた やった〜!と思った
最近気に入っているカーブミラー越しの夕日もみた
コンビニに寄ってからまた家に向かうと さっきよりも真っ赤に,想像以上に真っ赤になった夕日があり 感動した 次に越すときは 西にも窓がある家に決めよう
今日はとてもよい日だった
話は変わって最近,16:00頃になると また夜がきてしまう,とかなり落ち込んでしまう いったいどうしたものか
nakanaidekoibitoyo
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懐かしの飯能アルプス:西側
前回の東側から1ヶ月空きましたが、9年半前に登山道具を揃えて2度目の靴慣らしで歩いた、懐かしの縦走ルートを歩いて来ました。
その時は伊豆ヶ岳→子ノ権現でしたが、今回は少し大回りして旧正丸峠→伊豆ヶ岳→子ノ権現→栃屋ノ頭→前坂。
前回の東側と合わせて、これで一応、飯能アルプス全制覇。
7:08着の電車ということもあってか、降りたのは私を含めて4名のみ。
夜から雨予報だし、晴れ予報の明日登る人が多いのかな?
正丸駅から伊豆ヶ岳へは4パターンほどのルートがありますが、今回は唯一未踏の旧正丸峠ルート。
他の3ルートは駅の改札を出て右手の急階段から馬頭観音の分岐へ向かいますが、今日は駅前の駐車場から左手へ出て、国道299沿いを暫し進み、分岐で集落の方へと下ります。
集落のどん詰まりの登山口から沢沿いを暫く歩いて、一旦車道へ。
車道を左手へ50mほど歩いたら、カーブミラーの脇にある狭い登山道へ。
九十九折りの杉林を登った先に、旧正丸峠がありました。
正丸峠へは、この長い木段を上らねばなりません…。フゥ〜
階段と尾根を歩いた先に、川越山がありました。
関係ないけど、「虚空蔵峠」って文字を見て、朝ドラ「カムカムエブリバディ」の虚無蔵さんを思い出してしまうのは私だけでしょうか。
この辺りの尾根からは、10月に歩いた武甲山や
9月に歩いた横瀬二子山などが見えました。
正丸山に到着。
次は正丸峠ってことで、峠は鞍部だから下るよね…。
峠の手前には、休憩広場がありました。
一段下がったところにも、同じ造りのテーブルセットが2基。
この辺りにトイレがあると、奥村茶の営業日に関係なく逆周りでも安心なのにな〜
更にこの急階段を下って車道に出れば…
正丸峠に到着!
正丸峠には奥村茶屋があります。本日は営業中。
この茶屋の裏は何度も通っていますが、立ち寄ったことはありません。
で、登山道へはこの建物の右脇(車の右脇)から。
正丸峠からは知った道なので、写真もそこそこにさっさか進みます。
小高山、720m。ちなみにこの先には大高山もありますが、巻き道でスルー。
正丸峠までは貸し切りの登山道でしたが、この辺りからソロの方が何人か。
またもや長〜い木段。
前方にはヘルメット持参のグループが。男坂に行くんでしょうね。
赤土の滑る坂などを上って、お馴染みの五輪山に到着。
木曜に歩いた人の活動記録では火曜の雪がしっかり残っていたので、一応チェスパを持参しましたが、どうやら不要みたいですね。
昨日一日でこんなに綺麗に溶けたとは…ちょっとビックリ。
男坂と女坂の分岐。前方にいた皆さんは、やはり男坂へ。
鎖場大好きな私としては「女は黙って男坂!」と行きたい所だけど、ソロだし、今日はヘルメット無いし、先も長いし…とゴニョゴニョ言いながら回避。
女坂は半年前同様に一部崩落中なので「男坂と女坂の中間にある道」という、そのまんまの名前の道へ。
こちらもお馴染みの伊豆ヶ岳。851m。
山頂にはアセビ(馬酔木)が咲いていました。
ここで、南紅梅のオニギリをパクリ。
前回、武川岳(山伏峠方面)に向かう筈が、うっかり年配ご夫婦の奥様とのお喋りに夢中で見落とした分岐。
今回は、天目指峠(あまめざすとうげ)方面で間違いなし!
急坂を下り、尾根道を暫く歩くと古御岳(こみたけ)のシルエットが…。
なかなかの急坂を登り切り、古御岳に到着!830m。
昔来た時は、あまりの暑さと疲労で連れのMちゃんとここで険悪ムードになって、子ノ権現までの長い道のりを殆ど無言で歩いたなぁ(その先は楽しくお喋りしながら歩きましたよ)。
今となっては懐かしい思い出だけど、ここは初心者が9月に歩く道じゃなかった模様。
今日は遠回して来てるけど、気温が低いからか現時点でも割と元気。
ホント、無知って恐ろしい…。
山頂には、その当時には無かった東屋とベンチがありました。
古御岳からは急坂と平坦な道の繰り返しでしたが、何となく勢いが止まらなくなってかっ飛ばしてしまいました。
高畑山、695m。だいぶ標高が下がりました。
本日も前回の陣馬山→高尾山同様、下り基調のルートです。
高畑山にもベンチが4基ほどあり、伊豆ヶ岳と古御岳がよく見えます。
高畑山を入れ違いで出発された年配グループに追いつきました。
こんな開けた道、あったかしら?変わった形の鉄塔も。
中ノ沢頭にも寄り道。
何も無い狭い山頂なので、巻き道でスルーするのもアリ。
天目指峠の手前にあったベンチで、ランチタイム。
とは言え、さっきのオニギリから2時間しか経っていないのでリゾットだけに。
エビのビスクポタージュにミックスベジタブルと芝エビを足してきました。
今日みたいな寒い日は、スープジャーが大活躍!
ベンチから2分ほどで天目指峠。
峠攻めのスポーツカー、ロードバイク、トレイルランナー、ハイカーと、皆さん思い思いに峠を満喫していました。
ここからも激しいアップダウンの連続。
特にこの辺の小岩と根っこの絡み合った溝状の道が歩きにくかった〜。
途中をだいぶ省略して、愛宕山に到着。岩の上には小さな祠も。
子ノ権現天龍寺の鐘の音が聞こえます。
子ノ権現の手前の梅園。
3月も終わりですが、まだまだ綺麗に咲いていました。
更に寄り道して、話題の白い手のオブジェへ。来迎印の形なんですね。
みんなが掌に座って写真を撮るからか、結構汚れてますね…。
昔来た時は、疲れ過ぎていて素通りしてしまった本堂にもお詣りしました。
この大草鞋も大下駄も見なかったなぁ…。
この仁王像の前で同じポーズで写真を撮ったのは覚えてる!
でも、こんなカラーリングじゃなかった気がするけど…。
売店裏の公衆トイレは相変わらず和式の汲み取り式ですが、以前より各段に綺麗になっていて入りやすかったです。
今回は紙も手洗水もありました。山の中のトイレ、ありがたや〜。
時間に余裕があったので、阿字山にも寄り道。
阿字山の中腹には大きめの東屋もあります。
子ノ権現の駐車場で、年配の男性から声を掛けられました。
「私と同年輩の男女混合グループに会わなかった?」
あ、高畑山から追い抜いた人達のことですかね?
この方、車でお迎えに来られたそうです。
そう言えば前回、天目指峠でバスに乗り込むツアー客に羨望の眼差しを向けた事を思い出しました。
今回はここからが後半戦のメインイベントなので、そ���なことは思わなかったけど。
成長したな〜、自分。
ちなみに、後半の栃屋ノ頭へのバリエーションルートへの入口は、この駐車場の先にある看板の右脇。
坂道のカーブの途中から右下へヘアピンカーブで入るので、見逃しがちです。
(私も1回見落として舗装道路を少しだけ茶屋方面へ下り掛けました)
バリエーションルートとは言え、このように小さいながらも要所要所に標識は出てくるので、それらを見落とさないように歩きます。
ただ、全体的に道の下の方にあるので背の高い人だと見落とすかも…。
ちょっとルートを外れて、小山の上の「山の神」に本日の無事を祈願しに。
六ツ石ノ頭。570m。
小さめの岩が複数、狭い山頂に嵌まっていました。
きちんと数えたら6つあったのかしら?
さてさて、本日最大の寄り道選択肢、堂平山への分岐。
どうする?2度と来ないかも知れないし、どうせなら寄っとく?
貧乏性な私は寄り道を選択。
しかし、鞍部までの急坂を降りて早くも後悔。
結構ガッツリ登り返す感じですよね、コレ…。
しかも堂平山の山頂には何も無し。
標高も520mなのか530mなのか今ひとつハッキリしないし。
そして杉だらけの丸い山頂なので、うっかりすると来た方向を見失いそう…。
(ちなみに、この看板に背を向けて直進すれば、登山道に戻れました)
そう言えば山梨の丸ツヅク山もこんな感じでロストしかけたな〜。
遭難しないよう、下山口付近の倒木に腰掛けて残りの鮭オニギリと焼き芋をパクリ。
風が強く、木々がざわめく音と枝が擦れるが少しだけ不気味でした。
先ほどの分岐へ戻り、さらに進むと大高沢山。510m。
左側のスズメバチの巣みたいなのは、大隆瘤というコブだそうです。
この先は、椿が多く自生していました。
流石にそろそろ終わりですね…。
尾根沿いをズンズン進むと、マユ玉の頭。
貝殻茸の一種でしょうか?木の幹にキノコがビッシリ!
そして後半の目的地、栃屋の頭に到着!522m。
このルート、「〜の頭」だらけ。
虎ロープに囲まれた狭くて危険な山頂ですが、見下ろすと採石場と池が見えます。
少し下った先にはダンコウバイ(壇香梅)も。
その先は、ロープ無しでは下れないであろう急坂(下ってから撮影)。
本日1番の難所と言っても過言ではありません。
採石場が近いので「発破実施注意」の看板が。
それにしても、奥武蔵は採石場が多いなぁ。
一旦車道に降りると、雨がポツポツ。
あれ?まだ14:00なのに…。予報では夜からで、この辺は降らないはずでは?
とりあえず木の下なら濡れにくいだろうと、急いで山道へ逃げ込みました。
おっと、こんな高い所に吊された案内標識が。
1ヶ月ぶりに、前坂に到着!
この先は先月と同じなので省略。吾野駅を目指して小走りで駆け下りました。
登山口のある墓地と駅の間にある吾野湧水。
その左下に、前回は見逃した駅への近道、線路を潜る長い地下道。
「暗いよ狭いよ怖いよ〜!」という面堂終太郎の声が聞こえてきそう。
しかし入口右脇に蛍光灯のスイッチがありますのでご安心を。
(前をゆく3人組は真っ暗な中を歩いて行かれました)
1ヶ月ぶりに、吾野駅にとうちゃこ〜!
16.1km、標高差は上り1,537m下り1,651mでそこそこハードでしたが、
今回は標準コースタイムの2.5時間巻きで膝の痛みも無し。
トレッキングポール無しでも、だいぶ歩けるようになりました。
(膝の御守りとして、今後も背負って歩きますけどね)
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