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#オリとくらやみの森
hangorin · 2 years
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【報告】6月12日札幌五輪不招致連帯スタンディングin東京
五輪不招致。この日、札幌で行われる不招致推進のデモと街宣に連帯するため、同時行動として新宿でも札幌不招致連帯スタンディングを行いました。札幌市議会では2030年五輪招致の賛否を問う住民投票の条例が否決され、つまり利権に群がる議員たちの民意を無視する態度がこれで露わになりました。もはや人々は黙っているはずはありません。東京では、様々な問題と多額の負債を残しているオリンピック・パラリンピックは、まだ終わっていません。これ以上開催されてはならない、もうどこにもオリンピック・パラリンピックいらない。
(当日のツイート) https://twitter.com/hangorinnokai/status/1535900285692149761?s=20&t=q076JGZgzy_pSNu5VdkjLw
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アピールより①
「2008年北京五輪の際にはグルジア(ジョージア)に武力侵攻、2014年ソチ五輪ではクリミア半島の強制併合、そして今回北京五輪の中でのウクライナ侵攻。プーチンは五輪と戦争の持ちつ持たれつの歴史を端的に再現している。五輪は、ひとが国家に協力し、尽くし、犠牲となることを、美談として語る。そのようにみずから行動するよう、暗に促す。この戦争を、チャンスととらえ、軍事国家の体制を整えようと野望をむき出しにしている政権下で、またしても五輪を招致するたくらみは、恐怖だ。五輪こわい。やめろ。」
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アピールより②
「昨年の東京五輪では生活者へのひどい排除や再開発などで人々の生活が脅かされたばかりなのに、今また札幌で五輪招致をしようとしている。住民投票もせず、声を聞く気もない。選手たちが夢や希望といって競い合う度に、生活する人々は苦しくなる。パラリンピックで闘う障害者がいる一方、殆どの障害者は自分の生活をしている。勝敗関係ないと言いながら、結局一部の特権者たちの大会。優生思想。森元会長は女性蔑視発言で会長を辞任したが、今になって「何がいけないのかわからない」などと言っている。まるで反省していない。貧しい者からまず排除される。世界のどこでも同じ。五輪があると人の生が阻害される。札幌の五輪反対運動に連帯します。」
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アピールより③
「東京都がオリンピック・パラリンピックのために新設した競技施設は毎年10億円の赤字が見込まれている。新国立競技場も年間24億円の維持費がかかるという。大会は閉幕しても、五輪災害はまったく終わっていない。98年長野五輪でも、長野市はつい最近まで約20年間ものあいだ借金返済に追われた。オリンピック・パラリンピックは、たった1か月のお祭り騒ぎのために後々まで人々の生活を圧迫する。札幌でも、世界のどこでも、同じことを繰り返してはならない。札幌の人々とともに声を挙げていきたい。」
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アピールより④
「2020東京大会開催に伴い、2016年度から公教育の場で学ぶ全ての子どもたちに押し付けられた「オリンピック・パラリンピック教育」は、東京をはじめ、地方の学校にまで広く波及した。無論、札幌市も例外ではない。2020東京大会は終わったが、オリパラ教育は今年度から「学校2020レガシー」と名を変え、学校現場に深く食い込んできている。この「レガシー」が、2030オリパラ札幌招致にどのように利用されていくのだろうか。オリパラ歓迎一色の学校で、子どもたちは一体どんなふうに育っていくのだろうか。
都立学校では���オリパラ教育に反対の声を上げた教員に対して、管理職が転勤強要などの恫喝を加えるということまで起こった。札幌の学校現場が一体どうなっていくのか、寒心に堪えない。」
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アピールより⑤
「ここ新宿でもいま河瀬直美監督の東京オリンピック公式映画が上映中だが、まったくの閑古鳥とのこと。当然だ。税金を湯水のように使い、住民や野宿者を追い出して強行された不祥事だらけの東京オリンピックをいくら映画で美談に仕立てあげようと無駄だ。何から何までいい加減で最低最悪の東京オリンピック・パラリンピック、誰もが呆れシラけている、そっぽを向かれている、このことこそ紛れもないオリンピックの「事実と真実」だ。いままた札幌にオリンピックが招致されようとしているが、オリンピックに金を使っている余裕などあるわけない。いまこの時、札幌で100人もの市民がデモを歩き、オリンピック招致反対の声をあげている。ここ東京からも札幌招致反対の声をあげよう。東京でオリンピックを体験した北海道出身、札幌出身のみなさん、一緒に声をあげましょう。」
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アピールより⑥
「コロナ・パンデミック下で開催された 2020 東京オリ・パラ は、人の命より「カネ」が支配する社会のありようを赤裸々に示した。嘘と賄賂でもって勝ち取った五輪。
竹田前JOC 会長の贈収賄疑惑は捜査中だが、ブラジルでも2016 年リオ五輪の組織委員長が贈賄で有罪になった。
IOC が絶対的な権限を握り開催都市は「カネは出しても口は出せない」。長野五輪では、694 億円の借金(市債)を返すの20年かかった。放置され解体もできない施設を札幌五輪で「再利用」する計画に長野の人たちも怒り心頭だ。
2018 年平昌五輪でも多くの競技施設がすでに無用の長物。冬季五輪の自然破壊はものすごく、平昌ではカリワン山という貴重な原生林の山が壊され、ホテル建設等観光開発と合わせて村が潰された。
IOCは招致決定方式を推薦方式に改定、先日、札幌を訪れたIOCの推薦委員は視察場所も明らかにせず、会見も行わない。秘密裏に開催を決定するなど許さない。札幌不招致を東京からも全力で応援しよう!」
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このほかに、札幌で不招致推進デモを終えたばかりの仲間からリモートでアピールが寄せられました。札幌現地ではなんと100名がデモに結集したそうです。すごい!!
その札幌のデモは複数のメディアにも取り上げられ、札幌五輪招致に対する不支持の声を知らしめることに成功しました。
五輪より「生活優先」 招致目指す札幌でデモ 高校生もスピーチ:朝日新聞デジタル (asahi.com)
札幌五輪招致ボロ負けピンチ! 国内で拡大する「反対」の声、竹田恒和氏の疑惑が追い打ち - 記事詳細|Infoseekニュース
Activists gather in Tokyo and Sapporo to protest against 2030 Olympic bid (insidethegames.biz)
7月18日には札幌、長野、東京、平昌の運動体が結集し「オリンピックを止めよう4都市会議」を開催します。札幌五輪招致を止めるため、これからも札幌の皆さんと力を合わせて行動していきます。ぜひご注目を。
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91t-reply · 1 month
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▼24.03.24返信
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↑リンク公開した時にメッセージ画像がサムネにならない用のワンクッション画像
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絵を見ていただきオリとんも気に入っていただけているの、すごく嬉しいです!あの時とんがりボウシを好きな人がたくさんいる事が分かってすごく賑わってていて楽しかったですよね。
とんがりボウシシリーズで一番好きな作品ですか~~~!今現行でやっているのが365にち(1作目)と町(最新作)なので、とんがりボウシで遊べる要素(最新作で削られた部分や過去作ではバグでできなかった部分など)をすべて触れられる状況なんですが、その上でやっぱり子ども時代一番やり込んでいた「魔法のお店」が好きです……。
(以下、めちゃくちゃ長くなります。太字だけ読めばわかるので読み飛ばしても大丈夫です)
というのもとんがりボウシを一番最初に知ったきっかけがゲオで見つけて買った「365にち」なのですが、それがまぁ~~~めちゃくちゃ面白くて……、たのしーーーーー!!と思いやっていました。そんな日々を過ごしていたある日、なんと、突然そのめちゃくちゃ楽しいゲームの続編が発売するというじゃないですか!
これが2作目の「魔法のお店」だったのですが、「魔法のお店」がとにかくすごかったんですよ。
すごい、というのはゲームの要素が増えてたり川をホウキで渡れるようになる、などゲームの進化はもちろんあるのですが、もっとすごかったのが「魔法のお店」だけを特集した付録付きゲーム雑誌が出てたんですよ……。全国展開で本屋さんに。
衝撃でしたね。「どうぶつの森」特集ならまぁそうやろな、と思う所、まさか友達内で自分しかやっていなかったゲームの特集雑誌が出ていてしかも付録付きで、漫画も載っててシールも付いてて……。あの時は確か冬でクリスマスも近くて、今思い出しても良い記憶すぎて戻りたすぎます。
そこからとんがりボウシが『キャラぱふぇ』という雑誌で漫画連載されていることを知り、毎月購読するようになったのですが、毎月購読するということはとんがりボウシの情報を毎月得られるという訳で……、ダウンロードアイテムをもらうためマックでWi-Fiに積極的に行ったり、好きすぎて自由帳に漫画を描き始めたり(まいか・レナ・けいの原型がここで出来た)、友達にめちゃくちゃ布教し通信プレイまでこぎつけたり……とんがりボウシというゲーム作品に一番積極的に触れに行ってた時期がこの「魔法のお店」をやっていた子ども時代で、媒体も多かった為すごく楽しくて。だから、思い出補正もめちゃくちゃありつつ、一番楽しんでいたのが「魔法のお店」なのでお店が一番好きです。
もちろんその後発売された「おしゃれな魔法使い」も特集雑誌が出て買ったしやっていたけれど、お店でやり込みすぎた為かお店ほどの熱量は出ず、「町」も買いましたがその頃には進級してあまりゲームに時間も割いておらず、段々と3DS自体触らなくなりました。
で、なんか大学受験が終わって結構時間ある時にネットで知り合った友人がとんがりボウシの話題を出してて懐かしいな~そういえば「魔法の町」あんまり進めてなかったんだよね~と再開してみたら現在の状態になりました。いや~恐ろしいですね。子ども時代あんだけハマってりゃそりゃ大人になっても好きだわなという感じです。
めちゃくちゃ長くなったのですがこれがとんがりボウシシリーズで一番好きなソフトが「魔法のお店」である事とその理由ですね。あと「おしゃれ」と「町」ももちろんすごかった!でもゲーム離れのタイミングと被っていた!、という事を言いたかったのでこんな感じになりました。
送信者さんのとんがりボウシの思い出や出会ったきかっけ、楽しかった記憶とかも知りたいですね。完全に私だけが楽しむ為なのですが……。そういう話、読みたいね。
めちゃくちゃ長文返信になってしまったのですが、これに返信しなきゃな~などなど気負わなくて大丈夫です!完全に自己満記憶の振り返りになってしまったので……。でも見てくれる人がいるので、時間はかかるけれど思い出して文章にするのいいですね。質問していただきありがとうございます。メッセージ嬉しかったです🌸
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finaludonsystem · 2 years
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オリ
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オリ…おまえだったのか…
オリとウィルオブザウィスプをクリアした。
けっこう長い期間ちょこちょこ進めてラストダンジョンから2つ前くらいのとこで積んでたら販売画面のファンアートとか乗せられるとこでネタバレっぽい画像が載せてあってオイオイお前オイという事で急いでクリアした結果
全然関係なかった。(タイトルでAIに描かせてみました!みたいな画像だったらしい)紛らわしいことしやがって… まぁ長らく積んでたのクリアできたのでヨシ!
オリ自体は横スクゲーの中では最高峰の操作感の良さを誇ると思っていて やったことない人でグラフィックにぱっと見拒否感なかったら steamで買えるので暗闇の森、ウィスプ両方を是非やってみてほしい。
ザコ敵はあくまで障害物で本命は激ムズアスレチックを ガンガン乗り越えてく前作のオリと比べて
アスレチックは若干簡単にはなったものの爽快感は健在でザコ敵との戦闘も楽しく前作にはいなかったボス敵たちも出してみましたという感じで 個人的には非常に楽しく感じた。
やってみたい人はハードモードのボスは硬いので アクション得意でも最初はノーマルの方がいいと思う
エンディングはエッそうなるのかという感じで、個人的には大好きだけど 人によってはヤダー!!!となる人もいるかもしれない。エモみ… それはそれとしてヤダー!!!になりました。 よりそい………そして…
クゥを無限に吸いたい
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yngsm · 2 years
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20220710
拍手からいただいた質問に、一個前の投稿でおこたえしました。感想くださった方々もありがとうございます♡激ラブです♡
最近、ハマスタとZOZOマリンに通う生活をしているので、試合日程を確認しながら仕事の予定を組んでいる私です。何度かビジター応援にも行きました。球場に通う生活を始めたのは5月後半からですが、すでに平日も休日も野球観戦で予定がほぼ埋まっているのでウキウキしてます。観戦してない日は家で最低でも2試合は中継を流しているので、野球のことしかわからないです。来年は絶対オープン戦から現地観戦するって決めてる。開幕戦も絶対現地行く。
ロッテファンの後輩くんと今年からハマについても語るようになり、最近では選手の直近成績や傾向を分析しながら仕事中にベイスターズ打線を2人で真剣に組んでいます。優勝前のオリ打線を見ている気持ちになるので(安打数>得点)打線さえ繋がれば……!あとは盗塁がんばって。
腕ちぎれるぞ!って心配になるレベルの森の全力一塁送球が好きですが、故障が怖いので抑えめにお願いしたいところです。
ロッテは課題の先発不足が解消され、中継も抑えも投手陣全体の防御率がめちゃ良いので、あとは個々の打率さえ上がればまだ希望ありますたぶん!効率よく点をとるのがロッテ。
ロッテとハマ、得手不得手が真逆すぎて全然違う野球をするので観ててめちゃくちゃ面白いです。
ロッテファンが周りに全然いないので少しだけロッテの見所(?)アピールを。ちょっとでも興味ある方は「砂かけマーティン」で動画検索かけてみてください。投手から牽制球がくると捕球した人に砂をかけるパフォーマンスがありまして(カワイイ嫌がらせ)、それがめちゃくちゃお茶目でかわいくて好き。御幸は砂かけなそうだけど、捕球した倉持に砂かけてたらめちゃくちゃカワイイな〜って思うなどしておりまして。急に無邪気な少年みたいな一面を見せられると、不意打ちすぎてまいってしまう……キュンってなっちゃうよ……主に沢村くんが。
あとロッテの見どころといえば、トシくんの栗山さん(西武)への愛です。パリーグ公式TVでもめちゃくちゃイジられてます。それくらいトシくんは栗山ラブで(インスタも栗山愛が溢れてます)、対西武戦では超超大活躍します。好きな人の前では頑張っちゃうタイプのトシくんめちゃくちゃ推せるので、是非チェックしてみてください。
7月9日はハマスタで高校野球神奈川大会の開会式と初戦を観てきました。とても青春だった。ダイヤの解像度を上げるためにも準々決勝、決勝戦も観に行くつもりです。全国の高校球児たち、がんばれ〜!
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radrgon · 4 years
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Switch's Cute and difficult 2D Action games
Bubble Bobble (Puzzle Bobble) - Bub / パズルボブル - バブルン Liquid Kids - Hipopo / ミズバク大冒険 - ヒポポ Wonder Boy - Lizard man / ワンダーボーイ Hollow Knight - The Knight / ホロウナイト - 放浪者くん Ori and the blind forest / オリとくらやみの森 Yoku's island express
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連帯する、ということについて。
 昨年来、応援してきているChoose Life Project。キャッチコピーは「自由で公正な社会のために」。オンラインでお話する知人たちに共有したり、クラウドファンドに参加したり。時代が変わっていく境目に、市民が公正でdemocraticなメディアを維持することはとても大切なことだと思っていて、これまでで一番しっくりくるもの、と感じて、可能な限り特集番組的なものは逃さず見ている。
 そのCLPで、森さんのsexism remarkをうけて、「Don’t Be Silent #わきまえない女 たち」という緊急企画がありました。2月6日。
 これまでも、福島みずほさんのフェミテレビなんかを見る中で、女性が女性たちのつながりによって作られる安全な器の中でことばを交わしていくことのlivelyな感じがいいなぁ(わたしも元気がでるなぁ)と思っていたので、そう言うものに触れられるのかな、というようなことを期待しつつ、パートナーと一緒に視聴。実際見始めると、やはりどうしても、自分のこれまでの体験から自分のからだの中に残っている感覚や感情のようなものが「あ、わたしも!わたしも!言いたいことあるよ!」とやってきて、それらと一緒に小さなiPhoneの画面を見続けることになる。でもだからこそなのかなと思うけれども「視聴する」という行為だけで、あっと言う間に画面の中の人たちと連帯してしまうかんじがある。
 対話を支える仕事をしてきて、この、同じことばを話すことの発見を通じて瞬時に連帯する感じ、というのは、それがオンラインであれ、オフラインであれ、人々がその共有する課題や問題に各々主体的に関わっていくために大事な入り口の感覚だと思う。それは、自分の身体や体験からしか生まれてこないことばで、誰かに否定されたり、頼んでいないのにケアの対象になったりするようなことばではなく、言ってみると、その人自身のサバイバルの歴史の証人のようなもの。あるいは、未来をこんな風に展望するんだ、ということを語るための、靴のようなものだと思う。この靴を履いて生きてきて、この靴を履いて生きて行くんだって、自分で認識している自分の靴。不意打ちでつけられた汚れも納得いかないまま生じたすり減りもあるけど、わたしの歴史。(ただし、勲章、のイメージではない。もう二度と見たくない傷、不可抗力によるダメージもあるもの)
 その例えをもう少し引き続けば、連帯の感じ、というのは、あ、同じ靴履いてる!って分かった瞬間に、相手が具体的にどんな体験をしてきたのか全く分からなくても、生じる感じ、だと思う。だから、「みんな似たような体験をして生きてきたと思うんです」っていう、ファシリテーションの基本で言えばNGな乱暴なカテゴライズがOKになる。ここでわたしたちがしたいのは、その靴を履いたままで「せーの」で同じ方向へ一歩踏み出すことで、靴の傷や汚れひとつひとつを解説したりすることじゃないから。
 ただ一方で、まっさらな靴のままでここまでやってくることが出来なかった、悲しみとかしんどさとか、未消化感とか後悔とか怒りとか、そういうものから生まれることばたち、というものもあって、それは、同じ靴を履いている!と分かった人たちの間でだけお互いに耳を傾けあえるものだ、と言うことも思う。ばーかばーか、とか、ゆるさん!とか、むかつく、とか。分かる分かる、だよね、という合いの手が来ると知っているから始めて出せることば。一生誰にも言う予定もなく自分の中にあることば。それらは、本当に実際に自分から出ていくことがなかったとしても、連帯を感じる相手が何かを語るだけで、ぷくぷくと沸いてくる感情の源泉のようなものとしてあって、「ああ、分かるその怒り」とか「そう言ってくれてとてもすかっとするー」といった心の中のつぶやきをうむ。他者を通じて自分を感じる、と言えばよいのかな。
 2月6日の「Don’t be silent #わきまえない女たち」の総勢24名の女性が出てくるという番組が為したこと、って、わたしは、社会問題を可視化する、というようなそんな上品なものではなくて、もっともっとプリミティブで、同じ靴を履く視聴者が「ああ、ひとりではないんだなぁ」って、自分が誰とも交換することのできない自分の靴を履いていることを感じることを通じて(密やかに、時には隣に座っている人にも内緒で)連帯していく、その力を生み出したことにあるんだと思う。インターネットの力だし、もはや伝統芸となっている放置remarksのpileが崩壊寸前のところまで来たから、だとも言える。それらがありつつも、わたしには今回の企画が、力を持っていた、ということが何よりも「わぁすごい企画だなぁ」という感想につながっている。情報のショーケースじゃなくて。気持ちや感情が動いたひとりひとりが「あれ?わたしって、大きな社会問題を共有する集団のメンバーだったのかー」と自認するためのメディア(媒介)として働いた、ってことを、今回は一番大事なことだった、と言いたい。それは、出演者たちの間にも起きていたし、見ているわたしの側にも起きた。(とわたしは感じた)
 なので、その後に予定されていた企画「Don’t Be Silent #変わる男たち」はちょっと期待しちゃっていて、中止と知って素直に「えーんざんねん」って思ったのだけれども、CLPのnoteを読んで、ああ、それなら中止になって良かった、って思ってしまった。仕切り直しでもなくていいんじゃないかなってすら思っている。
 今回の企画のきっかけになる出来事を、わたしたち(女性たち)はまず、女性蔑視の発言と見なすところから始めているから。
 もし、「わきまえない女たち」ではなく、例えば「わきまえることを迫る社会を生き抜くわたしたち」とか「もうわきまえるのはやだ!Noを言うわたしたち」とか、森さんの発言とそれを容認する風土について耐えられない思いをしている人々が口々に語るという切り出し方をしていたなら、そこには性別は持ち込まれることがなく、もしかしたら続編もつくれたかも。
 でも、それでは連帯を生む強い力学は作動しないだろうな、と思う。なぜなら、今の日本は、差別のカテゴライズのはしごを上げて行くには、まだまだ準備が足りてなくて、一番上位の「あらゆる差別と戦う」ための連帯を生むほどまでには、ことばたちが育っていないから。
 わたしは自分のパートナーが、パラリンピックに参加できる資格が十分あるにもかかわらず、障害を負いたてほやほやの現役アスリートであったがために「障害者初心者だからだめ(障害を克服して努力してやってきた先輩障害者を差し置いて実力発揮などけしからん、というようなことだと思われる)」という謎の理由で排除された経験があるのを知っているので、正直今回の森さんの発言は、日本のオリ・パラ運営界隈が内包している排除の理論が発動した一角にすぎないのだろうなと思って聞いたところもあった。過去にその時の実力よりも国民的な人気が優先された例なんかも思い出す。障害者差別、派閥差別(えこひいき?)、性差別、階級差別(人々を無報酬で労働させようとするなんていうのもそのひとつだと思う)などなど、そういったこと全部をまるっとひとつの問題として見なして解決を目指すというのは、民主主義が導き出すダイナミクスのひとつ、なわけだけれども、わたしたちの国・日本は現状として共有する社会問題に取り組めるであろう人々が繋がることを阻む仕組みづくりに成功しているし、市民の側のそれに向き合うための体力も技量も他に割かないと生きていけないところまで持ってこられている。そんななかでも、まっすぐに戦える個人は、使いたくない感情も使いながらがんばって進むことになるし、そうでない個人はわきまえるか何かして、同調するか面従腹背するか方向性は別としてサバイバルするしかない。結果、いつもみんな、自分の場所で自分のしかたで、ばらばらなまま。
 連帯って、仲良しクラブではないわけだから、連帯する人々が24/7でニコニコし合っている必要はない。イヤなヤツがいてもいいし、意見も統一される必要はない。ただし、これがわたしたちの前にそびえ立っている限りは、公正で公平な社会が望めないって言える共通のものが見えている必要がある。どうやっていくかは、いろんな方法があっていい。ただ、同じ障壁を見ている人たちが他にどこにいるか、お互いに知り合っておくことはとても大切で、そうじゃないと、社会が変わる、ということには辿り着かない。障壁は、なぜだか個々人の前に個別に立ちはだかっているように見えるけれども、実のところ巨大なひとつの壁。だから、同じものを認識している、ということを共有しないといけない。
 「あらゆる差別と戦うわたしたち」という集団が、連帯の連帯の連帯の・・・と連帯の連鎖によって生まれる最終最大サイズになるのだと思うけれども、今は、自分がどの連帯に繋がるものなのかも分からない・知らされていない人々もたくさんいて、その入り口にも立ってない状態のまま、日々もにゃもにゃしているから、遠い道のり。まずは、目の前の壁が自分にだけ見えているわけではない、というところから始めないといけない。でも分断されているわたしたち。
 そんなわ���で、わたしは、男女もまた連帯していくことができるのだー!というところにまで、まだ辿り着いていない、と思っている。ここまで分断されてしまったわたしたちの「今」はまだ、女性たちの連帯のサイズが大きくなっていくためにあるのではないかな。
 他の国を見てきてしまったりすると、こういう契機は、世界に今すぐ追いつくために逃せない、って思ってしまうかもしれない。国の外からの呼び声も感じる。でも、「今の日本」にそれは難しい。じっくりじっくり時間をかけて、分断を進められ、間に障壁すら置かれてしまって(誰がそれをしたの?というような議論はここではしないけど)、代替的な安心安全で口をふさがれて。全てのピースが揃っているのに、全部違う場所に押し込まれて、一見完成しているように見えるジグゾーパズルのようです。
 だから、まずは、ピースをひとつずつはずして、
無理矢理押し込まれたことでダメージを受けた縁をケアして、
もう一度ひとつひとつ適切なところに配置していく、
そんな仕事の時期なんだなと思う。
 人間関係トレーニングだと、日本でのトレーニングはひとりひとりの中の「みんないっしょ」の思う込みを解体するところから始めなければならない特長がある、というのと同じだなーと思う。みんな一緒だと思っているところから離れて、自分の足で立つ感覚を得て、同じ靴を履いている人たちと集まって、せーので同じ方向に一歩足を出す。
 「わきまえない女たち」の緊急企画に集まった女性たちは、個々の歴史の上に立って、連帯するための準備が既に出来ていて、あるいは既に連帯の体験を持っていて、だから同じことばを話していることをお互いに判別できて、そのことばによって立ち現れる価値を見せることができた。
 そうやって進んで行く先に、個人の尊厳を奪い、自由を抑制してくるものと戦う力と技能、というものが個人的にも集団的にも身につくのだろうと思う。
 パンプスを履かない自由について述べる力、をわたしたちは得た。  自分の身体を他者にコントロールされたくない!と述べることも始めている。  生まれ持った名前をずっと使いたい!ということはわがままじゃないってことももう知っている。
 まだまだやることはあるのだけれども、それらの流れは、
 女性だからパンプスを履きたくないっていう話をしているのではないの、身につけたくないものは身につけない権利というものがあるの、だからあなたもイヤだったら外してもいいと思うよ、そのネクタイ。わたしは絶対に「ノーネクタイなど非常識!」なんて文句は言わないから。
・・・っていう会話を、必要と感じたらいつでもできるようになるための準備なのかもしれない、とも思う。
 男女、で分断されているわたしたちは、分断された結果、決して共有できないものを抱えてそれぞれに歴史を作ってきている。それぞれに、疎外され、奪われることも体験してきている。明け渡せと迫ってくる大きなものたちにNOを言い、それらが育つ土壌を耕さず、自らの歴史を綴る主体(学習権宣言を読んでね!)として進んで行く、と表現すると同じことになるけれども、実際にその道がどんな道なのか、は男女で違っちゃうのは当然のことなんだと思う。その道でどうstruggleするか、はそれぞれのものだから、応援はできても口は出せない。そして、逆もまた然り。
 だから、今回女性たちが怒っている、ということに、どう反応するのかというのは、男性ひとりひとりのもので、ごめんその反応はなし、とか、そう受け取る人がいると助かるな、とか、女性は女性でフィードバックしていけばいい。そして、その都度、繋がれる人とは繋がっていけばいい。
 ここまで社会が壊れてきているのを感じながら、焦らずゆっくり、というのはなかなか難しいなと思うけれども、でも、大きな力で長らく安定してきた分断を乗り越えていく時、まずできるのは、ようやく繋ぐことの出来た手は離さないことなんだと思う。そして、現実に隣にいる人と手をつなげるような現状ではない分、今回のCLPのような企画というのは、メディアだからできることをやったのだなぁ。
 マスメディア、って何だろうと考える体験なんてこれまでしたことがなかったけれども、マス、だって、その中身はひとりひとりの人間で、その間がどんな風に繋がっていくのか、ということがどんな世論を作っていくのか、ということなのだろうな、って思うと、場づくりと同じことがいろいろありそうだな、と思った。即時的で有益な情報によってだけ人々が連結されカテゴライズされていく時代はもう終わっている今、どう生きるのかを問い問われるところで生きようとする個人の連帯の場、というイメージが沸く。
 もう長らくテレビなるものから遠ざかっていて、マスコミなるものには何の期待もしない時期が続いていたわたしとしては、積極的に視聴するメディアを持つってこういうかんじなのかーとふむふむ思っているところだったりする。
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copyoffice · 4 years
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前にも書いたが、僕は鬱々した時とにかく淡々とゲームに没頭する事でそこから脱却できるといったライフハックを持っている。 つい先日も色々あって鬱々していたのだが『オリとくらやみの森』というゲームに熱中し、難関ステージを突破した際、僕の脳中を強烈な快楽が通り抜け、鬱っぽさが一気に洗い流された感じを確かに得た。   あのとき、確かに僕の脳内でフロー状態が抗うつ薬的な働きをしたように思う。
『幻覚剤は役に立つのか』というスゴ本を読んで「気持ちいいことを追及しよう」と決意した。 | Books&Apps
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hassey776 · 4 years
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昨夜のお酒は『飛鸞 純米65』。長崎県平戸にある森酒造場のお酒。おりがらみなので、うわばみとオリと両方楽しんでみた♪燗も楽しめるとかなと思ったけど、スッキリしてて呑みやすくて、冷やであっさり呑み干してしまいました😊 #hiran #junmai65 #nihonshu #sake #japanesesake #hirado #nagasaki #飛鸞 #純米65 #日本酒 #酒 #平戸 #長崎 #森酒造場 #川久保酒店 #美味しい #いっしょうけんめいのむのみ https://www.instagram.com/p/B7ZfcdQAqDp/?igshid=l4hjna6o2rvo
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oriori-ki · 5 years
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第43回 『しろとり動物園』
しろとり動物園
〒769-2702 香川県東かがわ市松原2111 電話0879-25-0998 
高松から電車に揺られて讃岐白鳥へ
 今回は香川県高松から電車に揺られて1時間ちょっとの讃岐白鳥(さぬきしろとり)まで来た。乗り降りする人がごく少ない鄙びた駅で、学校帰りの生徒とか、動物園に行く人とかがたまに降りるだけだが、高松市郊外の住宅地なのだろう。
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 駅前には客待ちタクシーがいなくて、電話連絡して呼び出しなさいと看板にある。呼べばすぐ愛想のいい年配の運転手が駆け付けて来た。走り出すと人家のあいだの細い路地をくねくねと曲がっていくと、あっという間に動物園に着いた。
 しろとり動物園入口のまえで下車すると広い駐車場があり、来園者の多くは家族連れでマイカーに乗って来るようだ。四国の瀬戸内海東外れの山と池とに囲まれた私設の動物園である。子供が好きなトラやライオン、ゾウなど多種類の動物がいて、小さな動物たちと遊べるコーナーもあって、工夫に富んでいる。
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 入園料は、中学生以上の大人1300円、3歳以上の子供600円、65歳以上のお年寄1100円。午前9時から午後5時まで開園していて、年中無休なのがありがたい。
 入口には今日のイベントの時間が掲示されていて、エサやりとか学習発表会とか、飼育員さんの汗の結晶がみられるようだ。
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生まれたばかりのライオンとトラの赤ちゃんがいっしょに
 さあ園内に入ろう。すぐ目のまえにお子さま歓迎の記念撮影用の絵看板があり、その奥には大きなガラスケースのなかに、生まれて2か月ほどのあどけないライオン、オスが3頭、メスが1頭、ベンガルトラのメス2頭が仲よくいっしょに遊んでいた。いきなりかわいいトラなどがいるので、だれもがしばらく足を止めて、戯れるようすに釘付けになってしまう。いっぺんにたくさん生まれるというのは何頭もの親ライオンがいるということで、じっさいにあとで奥のほうに進んでいくと、いくつものオリに別れて親たちが昼寝していた。
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 先に行くと目がクリッとしてこちらを睨み付けているフクロウが並んでいた。怖そうで足を運んで近付くのがためらわれる。怒っているように見えるが、実際はどうなのか。
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 最近都会の街なかではフクロウを鑑賞しながらコーヒーを飲ませる店があちこちにできてきて、首がくるっと回ったり目が丸かったりして、可愛いと感じたり、珍しがったりする人がいて、不思議と人気があるようだ。
 一様にみなこちらを向いて木に乗っているだけのようだが、よく見ると飛んで行かれないように脚にヒモが付けてある。飛んだところはめったに見られないが、ヒトの100ほど視力に富んでいて夜間の暗闇でもものが見え、さらに耳もよく、地面すれすれに大きな翼を広げて飛び、野ネズミや昆虫など小動物を捕らえてエサにする肉食のトリなのである。
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 だから、鋭い目付きをしているのは本性なのだろう。だが残念なことに、近年は日本でも世界でも森林が狭まって住みにくくなり、野生種の数が少なくなっているという。
ポニーに乗った坊やのそばにおしゃべりベニコンゴウインコが
 フクロウの前のコーナーには、ミーアキャットとカワウソが並んでいた。ミーアキャットは遠くを眺めるような立ち姿が人の立ち姿に似ていて、お人形さんを思わせ、カワウソは泳ぎが上手で、どちらも小さくて愛くるしい姿をしていて人気がある。
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 でも今日のミーアキャットは寝てばかりいたので、
「立ってサービスしないと、行っちゃうからね!」
 ととなりに行く。そこにはワオキツネザルが長いシマシマの尻尾を立たせていた。でも、今回はちらっと見て先に行くことにした。
 その先にある野外ステージを横目で見て先に進んでいくと、エサやりタイム用のエサ売り場があった。その横を見るとポニーの背中に乗った坊やが、係りのお兄さんと園内を散歩していた。どこの動物園でもよく見られる風景だが、ここでは散歩コースが柵で仕切られていないから、緑豊かな園内をゆったりとフリーな感じで楽しんでいる気がした。
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 そのてまえに大きなインコがつがいでケージのなかにいた。ベニコンゴウインコとある。じつに身体が大きく、くちばしも長くて大きい。いまはお話してくれなかったが、とても頭がよくて、おしゃべりが得意なのだそうだ。
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 パナマから南アメリカに生息していて、羽の色が赤・白・青・緑とじつにカラフルできれいだ。世界一綺麗といわれるトリがいるけれど、これかな? 彼らは果物やヒマワリの種や小型の昆虫をエサにしていて、長いクチバシは強力でクルミやナッツの殻を簡単に割って、なかの身を出して食べるそうだ。
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 そのうえとても長生きで、平均50~60年も生きるそうだ。なかには動物園で80年以上も生きた記録があるという。
ウサギやヒヨコと遊べるコーナー
 この動物園にはところどころに、例えば子ウサギとかヒヨコとかの危険性が少ない生きものたちと遊べるコーナーがある。囲いが低くなっていて手がすぐ届くようになっている。
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 ヒヨコなどは写真のように、子どもたち用とは別に、大人のために台の上に乗せてしゃがまなくてもすぐ抱けるようになっているところもある。おとなも子どもも手のひらにのせてヒヨコと遊べて、ぬくもりを感じられるようになっていた。
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 生きものを抱くことなど初めてで慣れない人が多いからだろう、飼育員さんが抱く要点を親切に掲示板に書いてくれているので、ここに記してみよう。
「ヒヨコの持ち方 一匹ずつ優しく両手で包むように持ってね!〇
 高いところにはあげないでね!
 投げたり握ったりすると怪我をしてしまいます✖」
 つぎつぎに通りがかった人がもの珍し気に抱いて愛しんでいた。生まれたばかりのものはなんでもかわいいものだが、ヒヨコはごくからだも小さくて鳴く声もかわいらしい。つい手を出して抱いてしまう。抱いてその目を見ながらぬくもりを感じて、
「うちの子も、こんなふうにかわいかったのよね!」
 としばらくのあいだ、幼いころのわが子を思い出して感慨にふけっているのだろうか。
ブチハイエナが2匹であそんでいる
 オリのなかで激しく乗りかかったり噛み合ったりじゃれあったりして、ブチハイエナがあそんでいる。ハイエナの仲間では最大種で、体長約1.3mある。
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 夜行性で死肉も食うというので、怖い生きもののイメージが強い。サハラ砂漠以南のアフリカに生息して、野生下では約33年、飼育下では40年以上も生きるとある。
 ここの飼育員さんの書いた掲示板には実に興味深いことが書いてあるので、写真と重複するが記してみよう。
「オスよりもメスの方が 体が大きい。」
「陰部 実はメスにも“おちんちん″が付いているんです。メスの膣と尿道が一緒になったもの。なので外性器からの雄雌の区別はしづらいです。」
「声 12種類もの鳴き声を使い分けます。」
 こういう知識は実際に飼育してみないと見つけられないことで、事典や資料などで調べてみても、なかなか書いてない貴重なことがらである。
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 そういえば、さっきなんとなく見ていたオリのなかで遊んでいたハイエナのようすはどうだったのだろう。優勢にうえに上に乗ったりしてじゃれあっていた大きい方がオスだとばかり思って見ていたが、違うのだろうか。一段落したあと小さい方が反撃して大きい方に噛みつき返していたから、なにか妙だなと見ていたけれど、看板の説明のように、小さい方がオスなのだろうか、きっとそうに違いない。なぞが解けた。
どうぶつ学園でサーカス?
 ブチハイエナのまえに「どうぶつ学園」があって、始まる時間になるとどこからか親子連れやおじいさんおばあさんに手を引かれた子どもたちが集まってきた。
「どうぶつ学園」
 とはいったいどんなものなのか、ちょっとわからなかったが、始まってみるとすぐに解決した。ブタやネコやイヌやヒツジたちを仕込んで芸をさせるのだった。綱渡りさせたり輪をくぐらせたり細橋を歩かせたり、結構危険なしごとだから訓練しないとなかなかできない。お客さんの見ているところでするのだからなおさらである。
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 ちょっと合図をすると、「おれの出番なのか」とはいわないけれど、わかったようなそぶりでブタが舞台の中央に出てきて、指示されたことをきちんと演技するのだ。ほぼ毎日おこなわれ、これが学習なのであろう。
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 サーカス的な動作を成功させると、褒美に好物のエサが与えられる。しごとがうまくいったヒツジが舞台から降りると、係りの飼育員のおにいさんやおねえさんのそばに寄ってくる。少しでもエサが遅れると、必ず係りの顔を見上げたり、脚で係りのからだを掻いたりして褒美を請求する。動物たちの真剣さがよくわかって、それが興味深かった。
不思議なからだの変化をするニホンジカ
 奈良公園とか安芸の宮島とかの神社には、放し飼いにされた鹿が境内にたくさんいる。昔から神の使いと崇められていて、みんなに馴染みが深い。だからだろうか、二ホンジカが動物園で飼われているのがまれなのは。
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 二ホンジカは北海道から沖縄まで広く生息している。からだにある白い斑点は夏だけに現れ、冬になるとほぼ消えてしまうのである。角はオスのみに生えて、毎年3月頃に抜け落ちてしまい、4~5月にかけて袋角が生えたのち、9月頃にはそれが立派な硬い枝角になる。
 秋が深まればオスは盛んに鳴いてメスを呼ぶ。その時期が来ると、オス同士がこの強い角で角突き合わせて戦い、勝った強いオスはたくさんのメスを従えてハレムをつくって暮らしていく。強いオスの子を孕んだメスは、やがてくる春から夏にかけて1子を産み育んでいく。生きものの世界は強くなければ子孫を残せない仕組みになっているのだ。
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 ところでこの動物園では、シカの角の神秘的な変化のようすについて詳しく説明した掲示板があり、具体的な絵もはいっていてたいへん興味深かった。園外公開禁止?な貴重品かもしれないが、カメラにおさめてきたので興味ある人はご覧いただきたい。
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愉快な顔をした古代からの家畜・ラマ
 シカの先の山すその奥の方まで歩いていくと、おもしろい顔をした大きな動物がいた。南アメリカにいるラマと書いてある。このラクダ科のラマ(またはリャマ)は、アンデスの高山地方の人たちに3000年以前から飼われていて、いまは野生種がいないという珍しい家畜である。
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 毛は織物として、肉は食用として、脂はロウソクなどに使われ、お乳はたいへんおいしいそうで、いってみれば最高の家畜である。
 そばで見ると、体高は約1.2m、体長は約2m、体重は約140kgあって大きいが、顔は左右の目が離れていて愛らしく優しそうだ。おっとりと歩き、すぐに人に馴れる感じがする。長いあいだヒトに飼われて穏やかな表情になったのだろうか。今流行りの「ゆるキャラ」にすれば人気が出そうな顔だとおもう。
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 また山すその細道を来園の人たちとすれ違いながらコースを行くと、カバやカピバラやワラビー・シマウマ・ヤマアラシなどのオリにでた。
 暑い盛りで、カピバラなどは日陰にはいってじっと目をつぶってゆったり休息時間を楽しんでいるようすだった。そんなようすをながめていると、動物園は彼らにとって外敵に狙われることのない安心して暮らせる文字通りの楽園なのだろう、とふと思ったので、そっと頭を撫でてやりたくなったが、オリの向うで手が届かない。
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 帰り口まで順路を歩いて行くと、いくつかのコーナーにペリカンやガチョウが一緒になって来園者がふれあってあそべる場所がここにもあった。その一つのコーナーで数匹の仔ブタにエサを与えている親子の姿が目に入ってきた。
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 生きものとの交流は言葉では通じ合えないけれど、例えばエサをやるという行為で生きものとの仲間意識が芽生える。そしてそれは、生きものを慈しむ心を育てる情操教育になるはずである。この動物園にはその機会がけっこうたくさん設けてあるとおもう。
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 電車で来るとちょっと遠い気がしたけれど、なかなかユニークな動物園で、愉しく興味深いものがあった。パンフレットによると「移動動物園も相談ください」とある。いろいろな動物に会えない人たちには、すばらしいサービスだとおもう。
 機会をみてまた来てみたい動物園だった。
        
(磯辺 太郎)
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竜と輪の星
「ある年に神様が現れて、最も力のある者の願いを叶える」という予言のために各地の領主が躍起になるという世界で遊ぼうという内容
ちょいちょい変更する
地図
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二つの大陸と島々がある。 国が統一に向かう乱世の時代。
信仰
各地に様々な宗教が存在するが、最も大きな力を有しているのは西大陸北部を起源とするもので「正教」と呼ばれる。
 全てを生み出した最高神とものを司る二神、感情を司る三神の六柱の神々を祀っている(アルセウス>ディアルガ・パルキア>ユクシー・アグノム・エムリット の順に位が高い)。
 北部では正教が実権を握っており、政治等にも介入する。 
また予言書が発見されたのが北部であるため正教が研究機関を設け、予言書の内容の研究を行なっている。
正教の派生で反物質を司る、二神と同列の「異界の神」が魔法使いや呪術師、ゴーストタイプの間で信仰されている。
西大陸東部では正教の他に、「三羽の鳥」という実在する三羽の伝説の鳥が各地で信仰を集めておりその恩恵を受けている。
西大陸西部では正教の他に、古い町を中心に死んだポケモンを蘇らせた「虹神」、海沿いの町では海を司る「荒海神」への信仰が厚い。
東大陸東部では理想と真実の世界を作るものを助ける二柱の「二龍神」の信仰がある。 
一部の研究者は、予言書の神はこの二柱のことではないかという説を説いている。
東大陸西部では「破壊の神」「再生の神」の二柱の神々と秩序を司る「秩序の神」の信仰がある。 破壊と再生は死と生でもあり、死者の復活あるいはその逆も行えると言われ、世界を滅ぼすこともできると説く一部の狂信者の行いが目に余る。
 また秩序を司る神を信仰する一派がその両極端な性質を制御、時に制圧しており、この地域では最も力を有している。
西大���南部や東大陸南部諸島では「陸の神」「海の神」「空の神」、「太陽の化身」「月の化身」などの神々が信仰されており、人々の自然とともに暮らす生活と密接している。 
特筆すべき点は両地域とも「空からの災い」が言い伝えにあり、おそらく島国故の外部からの侵攻がそのように伝わっているのだろう。
 また西大陸南部には1000年に一度願いを叶えるものが現れるという伝説もあり、一部の研究者はこれが予言書の神ではないかと説いている。
科学と魔法
この世界には魔法が存在している。これを扱う者を魔法使いと呼ぶ。魔法は体質と直感。扱える者は世界の人口全体の3割ほどとされている。 扱える魔法の種類、属性、性質はある程度限定されており、全ての魔法使いが同じように魔法を使えるわけではない(原型の使える技に由来)。
そして魔法で全てを補えるわけではなく、魔法が科学より優れていると一概には言えない。科学は万人が共有できる力である。
なお神のみわざは「奇跡」として区別される。
予言書について
予言書は今から20年前に北部で発見された。人々の注目を集めたのは以下の一文だった。 「ある年に空が割れ、神が現れ、神はその大陸で最も力のある者の願いを叶える」 その「ある年」を目前に各地の領主たちはそれぞれの野望を胸に、戦に身を投じることとなる。
各地域
西大陸
北部【シンオウ】 「勤勉」 
広大な土地が横たわる、西大陸で最も大きな地域。やや険しく寒い。資源が豊富。
 カントーから分かれた人々が開拓し、大きく発展した。
 この地が発祥の「正教」の力が広く及んでおり、立派な神殿がある。 
大きな街と港町があり、発見された予言書の研究機関など知識の活用に力を注いでいる。 
また巨人伝説があり、一部はホウエンにも伝わったとされている。
 「異界の神」信仰の本殿があるのもシンオウとされているが、それがどこにあるのかほとんどのものは知らない。
東部【カントー】「堅実」
 西大陸最古の一族の領地。
 温暖な気候で未だ手つかずの土地も多く、それを狙うシンオウの侵攻を度々防いでいる。 
正教の他に実在する「三羽の鳥」が各地で信仰を集めており、その加護のおかげで幾度となく侵攻を阻止している。 
二つの大きな街と港町が栄えており、火山のある島では様々な研究を行なえる施設が作られている。 ここには世界中でもトップクラスの科学者が集まっている。
西部【ジョウト】「機転」
 建築や芸能など独自の文化を持つ地域。はるか西方からやってきた移民が開いた土地だという言い伝えがある。
 ホウエンへ向かう際この地域���縦断することになるため人通りもよくそれなりに��わいがある。 
大きな街と古い町、港町、山奥には様々な一族が住んでいる。遺跡も多い。 またパートナーのポケモンとともに行動する者が多く、街中でもあちこちにポケモンの姿を見られる。
 正教の他に「虹神」「荒海神」への信仰が厚く、その他様々な信仰によって寺院などが建立されている。
南部【ホウエン】「旺盛」
 他の地域から離れている、熱帯性の気候の土地。自然豊かで人々の生活と密接に関わり合っている。 果樹園や海産物、宝石が主な産業。この地域で崇められている「陸の神」「海の神」は陸と海を作ったとされ、それぞれが陣地を広げようと争ったという言い伝えがあるためか、ホウエンの人々はやや争いに身を投じることを好むようだ。
 さらに空からの災いという言い伝えから天文学にも通じている。陸と海の神の争いを止めたとされる「空の神」の信者はこの空からの災いへの関心が強い。 
大きな火山があり、温泉が湧いている。療養地としても有名。 発展した大きな港町があり、海運に精通している。
東大陸
西部【カロス】「傾注」 
巨大な都を有する地域。歴史は長く、西大陸よりもやや洗練された印象を与える。土壌が豊かで農業が主な産業。
「 破壊の神」「再生の神」によって破壊と再生を1000年ごとに繰り返すとされている。 またその神々への信仰が厚く、熱心な者の中には神のみわざを受けて町を滅ぼしたとか、人を蘇らせたとかいう報告もある。 
秩序を司るもう一柱の「秩序の神」の勢力が他の勢力を抑えているため大きな戦争に至らずにすんでいる。 
傭兵を多く生み出している。
 東部【イッシュ】「勇敢」
 山や森、砂漠、火山など様々な自然に囲まれているが、人々はそれらとうまく共存している。 娯楽街や大きな街、港があり、働くことが生きがいとなっている人も多い。 
古い遺跡や塔、地下道が張り巡らされているなど古代文明の存在を感じられる。また西大陸シンオウとつながっているとされる場所がある。 
この地で信仰される「二龍神」は理想と真実の世界を作る者の手助けをすると言われており、また勝利を呼び込む妖精の言い伝えがある。そのためこの地域の人々は前向きに物事をなそうとする性質がある。
南部諸島【アローラ】「温厚」 
いくつかの島々によって形成される地域。 島によっては火山があったり雪が降ったりしているが、基本的には温暖な気候。独特の生態系を持っている。 
外の争いごとには関わらない主義で、大陸の争いにも関心がない。ただし自分たちの生活が脅かされるとなると精霊の力を借りて猛烈な反撃を食らわせる。 
「太陽の化身」「月の化身」と呼ばれる二柱の神々の他に、4つの島にはそれぞれ精霊が祀られている。精霊はこの地域の人々にとって身近な存在であり、ともに暮らしている。科学より魔法を重視した文化も特徴の一つ。 
空からの災いという言い伝えがあり、天文学に精通している。
世界観概要
剣と魔法のファンタジー乱世オブスローンズ。そうです。 (ハイファンタジーのその後みたいな) 世界観に沿ったキャラを任意の地域に所属して遊ぶ。また場合によっては所属を途中で変えることができる(主人を見限ったとか駆け落ちしたとか新天地を求めてとか)。 「予言書」として先にイベントをアーカイブとして掲載。よって好きなところから描ける。いきなり結末から行くのもいい気がする。メメント見たくなってきた。
キャラメイク禁止原型
伝説:全般 幻:ジラーチ、デオキシス、フーパ 準伝説:フリーザー、サンダー、ファイヤー、レジギガス、UB ※カプは精霊として原型デザインのみOK、レジギガス以外のレジ系は巨人族か巨人の血が混じっている
各地域規定
西大陸北部シンオウ 原型:シンオウ地方メイン
 傾向:魔法使いの待遇よし(正教で悪し)、神のみわざに傾倒しがち
 役職:北部軍、正教(祭司、巫女、教徒、研究機関研究員など)、異界の神(祭司、教徒など)、小さな領地の領主、呪術者、住人など 
服装:西洋風推奨、他地域出身はこれに限らない、あと寒い
西大陸東部カントー 原型:カントー地方メイン 傾向:魔法使いの待遇地方でよし 役職;東部軍、正教、三羽の鳥(祭司、信奉者など)、開拓者、住人など 服装:西洋風推奨、他地域出身はこれに限らない
西大陸西部ジョウト 原型:ジョウト地方メイン 傾向:魔法使いの待遇よし、原型連れOK、芸術家待遇よし 役職:西部軍、正教、虹神(僧侶、信者など)、荒海神(祭司、信者など)、芸能人、住人など 服装:和風・西洋風、他地域出身はこれに限らない
西大陸南部ホウエン 原型:ホウエン地方メイン 傾向:魔法使い・呪術者の待遇種類によりよし、やや原始的 役職:南部軍、正教、陸の神(祭司、信者など)、海の神(祭司、信者など)、空の神(祭司、信者など)、天文学研究員、呪術者、住人など 服装:南国風推奨、他地域出身はこれに限らない、割と暑い
東大陸西部カロス 原型:カロス地方メイン 傾向:魔法使いの待遇よし、狂信者は神のみわざに傾倒しがち、芸術家歓迎 役職:東方西軍、傭兵、破壊の神(祭司、巫女、信者、狂信者など)、再生の神(祭司、巫女、信者、狂信者など)、秩序の神(祭司、巫女、執行人、信者など)、小さな領地の領主、学者、住人など 服装:西洋風推奨、他地域出身はこれに限らない
東大陸東部イッシュ 原型:イッシュ地方メイン 傾向:魔法使いの待遇よし、働き者歓迎 役職:東方東軍、二龍神(祭司、信者など)、各種職人、開拓者、学者、住人など 服装:世界観に準ずる服装ならOK
東大陸南部諸島アローラ 原型:アローラ地方メイン 傾向:魔法使い歓迎 役職:自由軍、太陽の化身(祭司、信者など)、月の化身(祭司、信者など)、天文学研究員、魔法使い、呪術者、住人など 服装:南国風推奨、他地域出身はこれに限らない、だいたい暑い
予言書アーカイブ
シーズン1 西大陸
20年前 「神が願いを叶える」という予言書がシンオウで発見される。


3月 シンオウ南方辺境領主サンジェム公率いる軍が南下、カントー制圧を掲げる。 
カントーはジョウトに協力を要請、一部のジョウト軍が戦いに参加。 
カントー・ジョウト連合軍が山の裾野でシンオウ軍を迎え撃つ。数では不利だった連合軍だが三羽の鳥の一羽サンダーが雷を落とし、シンオウ軍はやむなく敗走。知らせは各地へ届く。
 ホウエンは種蒔きの季節。
4月 ホウエンの商人キャラバンが海路でシンオウへ向かう途中で消息不明になる。ジョウトの海賊の仕業だとホウエンで噂されるがジョウトは否定。ホウエンとジョウトの間で不信感が募る。 
カントー軍はシンオウ辺境領の進軍を防ぐための防壁の建造に取り掛かっていた。
5月 シンオウ領南で南下してきた先鋒のシンオウ軍とジョウト軍が衝突。
 シンオウからホウエンへ使いが出る。ジョウト制圧への協力の要請。 
先月のこともありホウエンは承諾。ただし収穫の時期は休戦するという条件。
6月 カントー軍がジョウト軍に加勢。
 シンオウ領マサゴでシンオウ辺境領主サンジェム公との会合の席が準備されていたが、そこへ向かったジョウト軍フスベ公がシンオウ軍に捕らえられる。
 フスベ公が捕らえられたという知らせを受けた後方のジョウト軍は怒りに震える。 
しかしすぐ後ろにはホウエン軍が迫っていた。やむなく会敵するがホウエン軍の機動力にジョウト軍は翻弄される。 
その時加勢に来たカントー軍が合流。また三羽の鳥の一羽フリーザーの吹雪がホウエン軍を襲い、ホウエン軍は散り散りになる。
7月 ホウエン軍が収穫のために戦闘を離脱。その直前、シンオウ軍との会談に向かったホウエン軍フォトゥリー公に同行していた祭司オリがシンオウ軍サンジェム公の会話を耳にする。 
それによるとどうやら商人キャラバンを襲ったのはジョウトではなくシンオウの海賊であり、ジョウトは濡れ衣を着せられただけだったらしい。 
サンジェム公に発見されたオリは捕らえられてしまう。 
ジョウト軍エンジュ公はホウエン軍がしばらくは戻ってこないと理解し、軍をシンオウの前線に向かわせる。
加勢したカントー軍は一部が壁の建築の応援に戻る。
8月 行方不明になったオリを探しにホウエン軍フォトゥリー公が一部の隊を引き連れシンオウを訪れる。サンジェム公とのやり取りの中でフォトゥリー公は、オリとサンジェム公は面識がないはずなのにサンジェム公がオリを彼女と言い、不審に思う。 
フォトゥリー公はサンジェム公を牽制しながらも一旦は引き下がり態勢を立て直すことにする。 
捕虜となったフスベ公は同じく捉えられているオリと対面し、オリはサンジェム公の会話の内容を教えてくれる。また気のいいシンオウ軍ダグと親交を深め、フォトゥリー公がいずれオリを奪還しに来るだろうとこっそり教えてくれる。
 シンオウ軍の侵攻は勢いを増して南下しており、ジョウト軍は押されている。 
夏の終わり頃���カントーでは夏の日差しと活力に感謝し別れを告げる火祭りが開かれる。ジョウトに残ったカントー軍も駐留地で薪を燃やす。
9月 ホウエン軍フォトゥリー公とモーヴィル公がシンオウ軍に奇襲をかける。混乱の間にダグがフスベ公とオリを逃がしてくれる。なんとかフォトゥリー公と再会するもののホウエン軍は劣勢に陥り、オリはフスベ公に託される。フォトゥリー公はその後シンオウ軍サンジェム公に倒されてしまう。モーヴィル公と彼の軍は助かり、逃走する。
フスベ公はオリをシンオウ領で再会したパートナーポケモンに乗せて送り出す。
ホウエン軍の奇襲により統制が乱れたシンオウ軍を東西連合軍が押し返す。
シンオウナギサの港に異国の女性が到着する。
10月 フスベ公が逃亡していたコトブキの街で異国の女性と出会う。何かに気づいた彼女に制止を求められとっさに逃げる最中、謎の場所に落ちてしまう。さまよっているとやがて目の前にアルセウスが現れる。アルセウスはフスベ公に力を授けて消えてしまう。
 ホウエン軍がフォトゥリー公を倒された復讐のためジョウト軍と同盟締結を持ちかける。とはいえ冬が迫りつつある西大陸で準備が十分でないホウエン軍はジョウト軍に対して過度の支援を求める。それに対しジョウト軍内では意見が割れてしまう。 
オリがジョウト・エンジュの街にたどり着き、ホウエン軍に引き渡される。 
シンオウではサンジェム公が思うように成果を上げられずにいるのを他の領主は嘲笑していた。そしてジョウト方面で戦闘するサンジェム公を囮にしてシンオウ東方辺境領主ヴァイデ公が手薄なカントー方面への進軍を開始する。 
半年かけて建造されたカントーの防壁だったが、ヴァイデ公が引き連れて来た巨人により一部が大破。カントーへの侵攻を許してしまう。
11月 正教直属の予言書研究機関が設けられたミオ図書館へ異国の女性が到着する。女性は東大陸アローラの巫女で、予言に関して新たな情報を提供しに来たのだった。 
いつの間にかシンオウの別の場所に戻っていたフスベ公は無事にジョウト領へと戻る。死んだと思われていたフスベ公の帰還にジョウトの人々は喜ぶ。 
一方でホウエン軍とジョウト軍の同盟締結は難航していた。しかしカントーならその条件を飲めると進言。そして比較的温暖な気候であるため駐留するホウエンの人々も過ごしやすい。ホウエン軍モーヴィル公はこれを承諾し、使いをホウエンへ送ろうとする。 
そこへシンオウ軍がカントーへ巨人を連れて侵攻しているという知らせが届く。モーヴィル公は使いに援軍要請を付け加え送り出す。モーヴィル公とカントー軍、そしてエンジュ公率いる一部のジョウト軍はカントーへ向けて出発する。

12月 セキエイ高原を目前にヴァイデ公率いるシンオウ軍と東西南部連合軍が会戦。冬の高地ではシンオウ軍に分があり、また巨人の力になすすべがない。 
アルセウスの力を得たジョウト軍フスベ公は導かれるがままシント遺跡と呼ばれる場所でその力を解き放ち、再び現れたアルセウスの無から生命を創造するという神のみわざを目にする。目の前に小さなディアルガが生まれる。 
彼の肩に張り付いていた不思議な断片がするりと彼の元を離れたことに気づいていない。
 シンオウ予言書研究機関では東大陸の巫女が何かを感じ取る。
 カントーグレン、生命の実験を行なっている研究員が夜空に何かを見つける。 
ホウエン・トクサネ、夜空を見上げていた観測者が顔を青くする。
そして未だ知らない場所、東大陸アローラの天文台は慌ただしく鐘を鳴らしている。
 空には見たことのない輪のような星が浮かんでいる。
シーズン2 竜と流星
1月 セキエイ高原北ではヴァイデ公率いるシンオウ軍が未だ優勢で、前線は高原の南まで押し進められている。
 東西南部連合軍は士気を失いつつある。すると甲高い声が響き渡り、空からファイヤーが舞い降りる。辺りの雪は解け出し、同時に南から轟くような声と地響きが伝わる。 救援を受けたホウエン軍が到着する。中には巨人に匹敵するほどの大きさの兵士もいる。ファイヤーがもたらした暖かさによってホウエン軍は遺憾無く力を発揮し、連合軍も再び士気を取り戻す。そしてとうとうシンオウ軍の巨人を倒す。
ヴァイデ公は逃走しようとするが、機動力のあるホウエン軍によって瞬く間に包囲されてしまう。ヴァイデ公は捕虜となり、連合軍は勝利する。 
戦い終わって息をつく間も無く駐留地に輪の星の知らせが届く。 
シント遺跡から戻ったフスベ公はエンジュに戻った直後、東大陸カロスにある秩序の神信仰の総本山からの迎えにより、東大陸カロスの街ヒャッコクに到着していた。秩序の神信仰の総本山で祭司エニスターに謁見する。見覚えのある顔を発見する。いつかシンオウで出会った気のいいシンオウ軍ダグは東方東軍の密偵であり、秩序の神に協力していた。 
二龍神の名において勇者の手助けは惜しまない、というのが彼の信条だという。彼は今最も有力なのが秩序の神の一派だと考え、フスベ公に対しても直感的に勇者の素質を見出していた。 
また彼は東大陸イッシュにある心の空洞という場所から西大陸シンオウまで移動していた。
 輪の星の出現は西大陸ホウエン、東大陸アローラに伝わる「空からの災い」に関わるものだといい、それは世界を滅ぼすほどの力を持ち、それに対抗できる力として秩序の神が最も有力なのだという。おそらく正教との衝突は避けられないだろうとし、アルセウスの神のみわざを目撃したフスベ公に協力を賜りたいとエニスターはいう。 
ダグが西大陸に渡ったのはエニスターの「目」を各地に配置するためで、フスベ公にも気づかないうちに「目」をつけられていた。その「目」を介してエニスターはフスベ公が目にした奇跡を感じ取っていたのだ。彼の力の半分はその「目」に注がれているため十分に動けないのだという。
 他の宗教を信じろというのは不可能であれ、今は目を向ける先を変えるだけでいいというエニスターの頼みをフスベ公は承諾する。西大陸ホウエンの祭司オリに知らせを出す。 
西大陸シンオウの予言書研究機関では輪の星の調査が進められている。一部ではあれこそが予言書の神なのではという説が浮上しており、輪の星をアルセウスと同一視する動きが出ていた。
2月 成果を上げられずにいるサンジェム公、巨人を失い捕虜となったヴァイデ公に、シンオウ諸侯はカントー攻略にはさらに大きな軍が必要だと団結を迫られる。シュライーデ公配下の呪術師は異界の神の加護を求め送りの泉へ向かう。
 フスベ公がジョウトに戻り、合流したオリとともに直ちに船でシンオウ領ミオへ向かう。ミオの予言書研究機関にて巫女と再会する。「空からの災い」に関する情報はすでに彼女によって持ち込まれており、彼女はこの地で調査を続けていた。 
フスベ公は、領地を巡った争いを即刻中止し差し迫った問題を解決するべきであると正教から諸侯に告げるよう、オリと巫女とともに申し出る。正教では輪の星を「空からの災い」ではなく最高神アルセウスであると見る派閥が大きくなっていたため、この申し出は断られる。何度訴えても応じてもらえずフスベ公は落胆し、シンオウを後にする。
 ジョウトではカントーとホウエンの首長を招いて今後の動向を決めている。東西はフスベ公の意見に伴ってヴァイデ公を解放する条件にシンオウの停戦を求めようとする。ホウエンは処刑を求めていたため渋々だが承諾する。 
カントーでは壊された壁の修復、ホウエンでは輪の星の出現以降「空からの災い」にどう対処するべきかということについて日夜話し合いが続けられている。もしカントー・ジョウト・シンオウが争いをやめないのであればホウエン軍は連合を脱退すると申し立てる。
また東大陸はすでに「空からの災い」に対抗しうる力を確保しつつあった。
3月 輪の星が大きくなっていることに、各地の天文台のみならず人々も気づいている。このままでは輪の星は地上に落下するだろうということを誰もが噂している。
 正教だけはそれがアルセウスの姿だと信じており、勝利を我が物にするための手立てを企てている。
 カントーからの条件をのみ、シンオウにヴァイデ公が返還される。しかしシンオウ軍シュライーデ公はヴァイデ公、そしてサンジェム公を恥さらしと罵り、生贄として送りの泉に沈める。
4月 シンオウ、戻りの洞窟にてギラティナがシュライーデ公によって召喚される。シュライーデ公は軍とギラティナを連れて南下する。ホウエン軍は来たる「空からの災い」のための戦力を確保するため撤退し、東西連合軍はこれを少数で迎え撃つこととなる。
 フスベ公はもう一人の自分と遭遇する。もう一人の自分は、今は何もできないが全てを目撃し次に繋げるために生きろと言い、ディアルガとパルキアを連れて去っていく。
 輪の星が重なり合った二つの星であることを西大陸ホウエンの天文台が発見する。これにより星が輪状ではないと判明し、正教のアルセウス説はかき消えた。 
シュライーデ公は全ての野望の根源が失われ戦意を喪失するが時すでに遅く、ギラティナは邁進する。
5月 東西連合軍は三羽の鳥の力を借りながらなんとかギラティナを倒す。しかし多大な犠牲が出てしまい、「空からの災い」への準備が間に合うか厳しい状況となった。ギラティナを失ったシュライーデ公は輪の星のこともあり完全に戦意を喪失してしまう。 
空の輪の星は今や光の部分がはっきりと大きくなり、いずれ前方の星と後方の星が衝突することが予想されていた。 
東大陸イッシュでは「空からの災い」に備え古代兵器の封印を解く動きが出ている。あまりに危険な判断であり、封印を解かせまいと立ちはだかったエニスターが生命の神と破壊の神の狂信者たちに殺される。
 また東大陸イッシュでは自分たちの正しさを盲信した者たちがジャイアントホールへと向かう。
6月 上空で前方の隕石を後方の隕石が打ち砕き、運命の鐘が鳴り響く。巨大な隕石が地上へ向けて落下する。
東大陸カロスは隕石に向かって古代兵器を起動する。その古代兵器は生物の命を力に変換するため、古代兵器の周囲の生物は死に絶えてしまう。
 隕石は古代兵器によって破壊される。しかしその中から三角形の物体が現れる。それはさらに形を変え、一つの生物のような姿になる。その生物は東大陸へ向けて降りてゆく。 
また打ち砕かれた隕石の持つ力が空間を捻じ曲げ、異次元空間とつながる穴を開けてしまう。そしてその穴から見たことのない生物たちが現れる。
 東大陸イッシュはかつて巨大な隕石が落ちたとされるジャイアントホールの封印を解き、化け物と呼ばれる存在キュレムを解き放つ。キュレムの復活により異次元から現れた生物たちを迎え撃つことができたが、その周囲は凍りついてしまう。
 東大陸アローラでは地下深くに封印されていたネクロズマを解き放つ。非常に強力な光線を放出するが、凶暴なため何もかも破壊してしまう。 
西大陸カントーでは魔法と科学の融合で生み出した凶暴なミュウツーをやむなく解き放つ。異次元から現れた生物たちを迎え撃つことができたが、手をつけられないほどの凶暴さで周りの人々さえも攻撃し始めてしまう。 
隕石から現れた生物は西大陸シンオウへと降り立ち、圧倒的な力で世界を滅ぼしてゆく。
 燃え盛る世界で、フスベ公はディアルガの力で古代の世界へとタイムスリップする。 
それは言い伝えとなる「空からの災い」が降ってきた後の時代。元の時代では神と呼ばれる伝説のポケモンたちがこの時代には生きていた。
古代 フスベ公はシント遺跡で古代のアルセウスと対面し、再び神のみわざによってパルキアを生み出す瞬間に立ち会う。
 またフスベ公は最古の一族とフーパに出会い、この時代で「空からの災い」に人々とともに挑んだ伝説のポケモンたちの話を聞く。その中で遺伝子の楔、メガストーンというキーワードを耳にする。 
そして古代の世界で存在していた伝説のポケモンたちを、パルキアの作り出した異空間に移す。
2度目の4月〜5月 フスベ公がディアルガの力で元の時代に戻ってくる。 
ディアルガとパルキアを連れて正教を訪れ、輪の星がアルセウスではないこと、いますべきは戦ではなく来るべき「空からの災い」への備えだと説得する。そしてシュライーデ公の元へ赴きギラティナを召喚するのは今ではないと計画を阻止する。
 さらに心の空洞を経由して東大陸カロスセキタイの街へ向かい、エニスターの殺害を阻止。 
フスベ公のディアルガとパルキアを従える姿に二龍神の敬虔な信者たちは勇者の姿を重ねる��� 
秩序の神の一派や二龍神の力を借りて遺伝子の楔とメガストーンを手に入れ、それらをあるべき場所へと受け渡す。 
この時代で再びフーパと出会い、異空間からレシラム、レックウザを呼び出す。
2度目の6月 運命の鐘が空中に鳴り響く。隕石が降り注ぎ、異次元空間とつながる穴が開く。 
封印を解いたキュレムがレシラムと合体、ホワイトキュレムとなり異次元からの生物を迎え撃つ。 
エニスターが100%フォルムのジガルデとなり、異次元からの生物を迎え撃つ。 
ミュウツーには愛情を持って育てていた研究員とメガストーンが反応し、メガミュウツーYにメガシンカする。
 ネクロズマの封印は解かれず、カプたち精霊が異次元からの生物を迎え撃つ。
 召喚されたギラティナが異次元空間とつながる穴を塞ぐことで異次元からの生物の侵攻を止める。 
レックウザがメガシンカし、隕石を破壊。現れたデオキシスを迎え撃つ。 
神と呼ばれる伝説のポケモンたちによって、そしてそれらをこの時代に呼び寄せたフスベ公と、脅威と立ち向かった全ての人々によって世界は滅亡を免れる。
7月 全ての人々から賞賛されたフスベ公は「ドラゴン使い」と呼ばれ英雄となる。 
予言書の真実「空からの災いから世界を守ったものが全ての長となりうるとされ、その栄誉からもたらされるものこそがどんな願いにも匹敵するとされる」と語られるように。
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rnakabuchi · 4 years
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本日は朝8時から夕方まで仕事。 お昼休憩。インスタ投稿。 仕事でひと段落ついたらふらっと 観に行く #京セラドーム大阪 。 #イチロー 時代から好きな #オリックスバファローズ と好きな選手が多い #西武ライオンズ の試合は今年よく行きました。だいたい一人です。 好きすぎてもっている #オリックス #西武ホールディングス #ソフトバンクグループ #阪急阪神ホールディングス #野球チーム 関連株はソフトバンクグループを除いて壊滅的w #大阪ドーム へはほぼプレイボールに間に合わず #bsgirls の #playball 見損ねています。 #ハリセンタイム #clapclap と #sky には間に合うので助かります。 仕事で辛い時は #栗山巧 選手の言葉を思い出し頑張ります。 「一日一日、一試合一試合、一打席一打席集中して頑張るのみ」 #やればできるよできるよやれば とりあえず #オリ飯 食ってました。 #ヘルメット唐揚げ #森友哉 #源田壮亮 #山川穂高 #高橋光成 #岡田雅利 #金子侑司 #木村文紀 #エルネストメヒア 目の前にいて感動! (大阪ドーム) https://www.instagram.com/p/CGbe2k1AAtf/?igshid=19xp5di14r1y1
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psalm80-lilies-iii · 4 years
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芳文社と竹書房
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「ふつうの人がまじめに働く姿をていねいに描く」、芳文社の4コママンガの「伝統」だとぼくが思っているこのテーマの意味するところは、一方では「仕事を茶化さない」「職業をバカにしない」という倫理(エティック)でもあり、他方では「読者が持っている世界観というかリアリティに立脚した作品づくりを心がける」という美学(エステティック)でもある、と思う。
面白いことに気づくのだ、芳文社と並んで4コママンガ雑誌を作っているのは(双葉社と)竹書房だけれど、竹書房の4コママンガではこの2点、倫理と美学、はどちらも決して金科玉条ではない。「仕事を嗤ってもいいじゃない」「奇想天外荒唐無稽でもいいじゃない」、マンガなんだから、というのが、竹書房の4コママンガである。
これはいい悪いを論じる問題ではない、と思う。東屋めめという人は奇妙奇天烈・奇想天外を売りにしている人だと思うけれど、彼女が芳文社で描いたのが『すいーとるーむ?』で、竹書房で描いたのが『ご契約ください!』である。『すいーとるーむ?』のゆかりさんみたいな人って実際にいるよねー、というリアリティも面白いけれど、『ご契約ください!』の吉田さんみたいな無茶苦茶なことを至極まっとうな顔をして平気でやらかす人も面白いのである、「マンガなんだから」。
そして、芳文社の「厳格」な倫理と美学はあまり個性的な作家には向かない。有間しのぶ、森下裕美、西原理恵子、みんな芳文社ではなく竹書房で描いている。ぼくは『幸福のススメ』を読んで伊藤理佐のことを天才だと思ったけれど、あれも竹書房である(そのあと伊藤理佐が他社で出した作品をいくつか読んだけれど、『幸福のススメ』ほどのインパクトは受けなかった)。
『くらオリ』が廃刊になったとき、ぼくはタンブラーに「竹書房の4コマって、なんか4コマとしての『��が弱い』気がするのだ」と書いた。芳文社は「厳格」な伝統を萌えの世界でも墨守して「4コマとしての『腰の強さ』」を維持したから『きらら』を成功させることができたのだ、と言えるかもしれないが、そんな芳文社では「もしもしぐま」は描けなかっただろうなー、と思う。竹書房には、竹書房でなければできないことがあるのだ。ぼくはあのとき『くらオリ』のことを「竹書房の4コマ雑誌とは思えないくらい実験的な雑誌だった」と書いたけれど、こうして「芳文社の厳格な伝統」と対比させてみると、『くらオリ』もまたまごう方なき「竹書房の4コママンガ雑誌」だったのだと今にして思う。
個性的な作家に機会を与えてきた竹書房。一方で、「個性的過ぎる作家」を「厳格な伝統」であえて縛ることで名作を生みだす、ということを、芳文社はしてきたのである。こいずみまりの『横浜物語』ってそういう作品の一例だと思うけれど、典型はやっぱり、カシミールさんの『〇本の住人』だろう。『ナオコサン』や『てるみな』といった、言っては悪いが「わけがわからない」マンガばっかり描いていたカシミールさんに、『〇本の住人』という、文学的といっても過言ではない名作(「兄妹マンガの最高傑作」だとぼくは思う)を描かせたのは、上で述べたような「芳文社の厳格な伝統」だったと思うのだ。
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ahimsalifejp · 4 years
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See the comment for English. 1枚目:麻酔銃に撃たれた母に寄り添う小熊 2枚目:誤ってイノシシのオリに捕らえられた熊 日本熊森協会より  “毎年、どれくらいの野生のクマが殺処分されるかを知っていますか? 2019年度は、5,736頭(ヒグマ711頭、ツキノワグマ5,025頭)もの野生のクマが捕殺されました。  ほとんどのクマが人を襲ったり危害を加えたりするわけではありません。荒廃した森の中で、エサを見つけられず、生きるために人家の近くにたどりついてしまったクマたち。 「クマは害しかもたらさない」「襲われるのではないか」「怖い」…、人間のそんな誤った認識から、ただ人前に出てきてしまったというだけで捕らえられ、殺されてしまう命があります。” jamminウェブサイト引用  [日本熊森協会]という団体が「動物たちに帰れる森を、地元の人たちに安心を」の合い言葉のもと、地元の人たちと協力しながら動物たちが暮らせる奥山の自然林を再生、殺さない鳥獣被害問題の解決をめざして活動しています。  そんな熊森が環境大臣宛に熊の乱獲をもたらす罠捕獲の規制を求めてと署名活動をしています。9月末までに2万件の署名を集めることが目標みたいなので、ご協力お願いします。熊森のウェブサイトのトップにオンライン署名のページがあります! ウェブサイト: kumamori.org  同じウェブサイト中段には今週7/5まで限定のチャリティーTシャツの販売のページもあるので、よろしくお願いします。私ももうすぐ誕生日を迎える家族のプレゼント用に4枚購入しました!  そのチャリティーTシャツを販売されているjamminさんのウェブサイトに熊森の活動についてわかりやすく紹介してあるので是非読んでみてください。🐻🐻🐛🦋🕸🌳🌲💓🌳🌲💓  (at Japan) https://www.instagram.com/p/CCJDpKJAD4e/?igshid=140r486su5d9o
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keigox68000 · 4 years
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Recompileのプレイ動画 Axiom Verge,Hollow Knight,オリとくらやみの森,ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド,Rimeに影響を受けてる3Dメトロヴァニア風ADV ハッキング、プログラムがテーマのデザインが結構好みでした👍 製品版が楽しみ~ https://t.co/wyjK3cflBT https://t.co/ji3g5Km6AS http://twitter.com/12Yu_YU_yU_yu12/status/1244248789956751362
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