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#あっとほぉーむカフェ
adequately · 3 months
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【Maid Cafe】永遠メイド主義♡ Dance Ver【あっとほぉーむカフェ】
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lachatalovematcha · 2 years
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ʕ✩..•( ᴥ )•..ʔ ⌒ *・゜゚・*:
【Maid Cafe】永遠メイド主義♡
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gggomon · 2 months
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✦お知らせ✦
バーチャルあっとほぉーむカフェ
胡桃みくる様のお誕生日記念イラストを担当させていただきました!
とってもメルヘンな仕上がりになっています🫖🌼
グッズも販売中(3/15まで)ですのでぜひよろしくお願いいたします!
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fullbodymoon · 9 months
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引用元: temp
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kiinakin · 7 months
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『バーチャルあっとほぉーむカフェ』バーチャルメイド柊木雪さんのSNSや動画で使用するイラストを描かせていただきました!
バーチャルあっとほぉーむカフェ 公式サイト:https://virtual.cafe-athome.com/ X(Twitter):https://twitter.com/virtual_athome
柊木雪 公式紹介ページ:https://virtual.cafe-athome.com/maids/yuki/ X(Twitter):https://twitter.com/vmaid_yuki2
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cityofglasses · 1 year
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『癒し系彼女の束縛レシピ』 ------------------------------------------------------
「みさきちゃん……」
 近づくふたりの距離。
 触れ合う唇。
 熱い吐息。
 舌を伸ばせば、素直に応えて絡めてくる。
 ごく普通の大学生の、ごく普通のカップルの、ごく普通の夜の甘やかなひととき。
――ガチャン。
 手首に違和感。
 サラサラと鎖の音。
「みさきちゃん、コレ……今日も?」
「もちろんだよ」
 目の前の彼女は、ふんわりと和やかな天使の微笑みを浮かべて言った。
「私、大事なものはちゃんと繋ぎ止めておきたいタイプなの」
(タイプというか、性癖じゃないかな……?)
 内心で突っ込みつつも、みさきちゃんに嫌われたくない俺は、両手首にかけられたおもちゃの手錠を受け入れた。
 講義が終わって昼休み。
 恋人と待ち合わせて、大学構内のカフェで昼食を摂る。
「千歳くん、ご飯粒付いてるよ」
「え、どこ?」
「ふふっ、ほっぺたに。取ってあげるね」
 みさきちゃんは自然な仕草で俺に近づき、取ったご飯粒を自分の口元へと持って行く。
「……えへへ、もらっちゃった」
 にっこり微笑む顔が可愛い。
 みさきちゃんと付き合い始めて3か月。
 優しくて可愛くて、完璧な女の子。
 日増しに彼女を好きになるばかりだ。
(だからこそ……)
 彼女の性癖だけが引っかかる。
 初めてみさきちゃんとセックスをしたのは、付き合って2週間目のデートの日だった。
 大学がある駅から数駅離れた町の、駅から徒歩10分の場所にあるアパートの205号室。そこがみさきちゃんの部屋だ。
 男子校出身の俺にとって、みさきちゃんは人生で初めてできた恋人。
 そんな彼女の部屋に招かれ、手料理をごちそうになって、順番に風呂に入って……。
 まるで漫画か何かのように完璧な流れ。
 何度もシミュレーションしてきた初体験の段取り。
 清潔な身体で、ベッドに並んで座って、それから――。
「千歳くん……手、貸して?」
 無防備なパジャマ姿で、みさきちゃんが言った。
 全身から石けんの良い匂いがする。
 鼓動がうるさくて耳が痛い。
 興奮と緊張で頭が上手く回らない。
 みさきちゃんの言う通りに手を差し出すと、「両手だよ?」と可愛らしく言われる。
 両手を差し出すと、みさきちゃんの小さくて可愛らしい手が握ってくる。
「ふふっ、手、熱いね」
 ふにゃりと微笑むみさきちゃんが可愛い。
 みさきちゃんが可愛いということしか、もう考えられない。
「千歳くん、目、つむって?」
「う、うん……」
 声が掠れたのが恥ずかしくて、大げさなくらいぎゅっと目を瞑る。
 視界が真っ暗になると、鼓動の大きさが余計気になる。
 ドクドクと全身が心臓になったかのように鳴っている。
 ドクドク、ドクドク、ドクドク、ドクドク――ガチャッ――ドクドク、ドクドク、ドクドク
(……ん?)
 何か変な音が混ざった気がする。
 興奮しすぎて心臓が壊れたのかもしれない。
 薄目を開けようとした瞬間、不意に押されて背中側へと倒れた。
「えっ!?」
 思わず目を開けたその時、また『ガチャッ』と音が聞こえた。
「ふふっ、まだ目、開けていいって言ってないのに。わるいこ」
 みさきちゃんは、目を閉じる前と同じように可愛らしく笑っていた。
「ご……ごめん?」
 よく分からないまま謝った。
「いいよ。次からは、私との約束ちゃんと守ってね」
 みさきちゃんがにっこり笑う。
 可愛い。
 可愛いんだけど……さっきまでとはちょっと違う、ような……。
「あのさ、みさきちゃん」
「なあに?」
「なんで俺の手に手錠がかかってるの?」
 目を開けてみれば『ガチャッ』の原因は一目瞭然だった。
 俺の手に手錠がかけられていた。しかも鎖はベッドのヘッドボード側のパイプに通されている。
 簡単に言えば、バンザイするように両腕を上にあげた状態で寝かされ、手錠はベッドにくくられている――拘束状態にされている。
 誰に?
 他の可能性は一切考えられないにも関わらず、信じられなかった。
「私、こうしておかないと安心できないの」
 みさきちゃんは、どこか切なそうな、儚げな表情でそう言った。
「お……俺、優しくするよ。初めてだけど、みさきちゃんを傷つけるようなことはしないから、安心して」
「うん、それは大丈夫。千歳くんは優しい人だって、知ってるから」
「それなら……」
「うーん、どう言ったらいいのかな」
 みさきちゃんは、小さな手を顎に当てて小首を傾げた。
 仕草がいちいち可愛い。可愛いからこそ、拘束状態の異常さが際立つ。
「あっ、そうだ」
 可愛らしい悩み顔が、可愛らしい笑顔へと変わる。
 くるくる変わる表情もみさきちゃんの魅力のひとつだ。
 そんな愛らしいみさきちゃんは、愛らしい声でこう言った。
「あなたが大切だから、ちゃんと閉じ込めておきたいの」
 それが自然の理だとでもいうように言い切った。
「今夜は帰さないから……楽しい夜にしようね、千歳くん」
 そしてそのままされるがまま、騎乗位で童貞を卒業した。
 みさきちゃんもたぶん処女だったと思う。少し痛がっていたし、血も出ていた。
 両手を拘束されたままだったから、抱きしめて慰めることすらできなかったけど……。
「千歳くん? ぼんやりして、どうしたの?」
 気付けば、みさきちゃんが不安そうな顔でこちらを見ていた。
「最近ぼんやりしてることが多いけど……もしかして、悩み事?」
「ごめん、違うよ……みさきちゃんは可愛いなって思って見惚れてた」
「ふぇ……っ!?」
 色白の顔が真っ赤に染まる。困りつつもまんざらでもない感じの表情で、みさきちゃんが身もだえる。
「もうっ、すぐそうやってからかうんだから」
「からかってないよ、本気だって」
 みさきちゃんは可愛い。
 大事にしたい。
 初めての彼女だし。
 初めての彼女だから、俺の認識が間違っているのかもしれないし。
 拘束プレイなんて、みんな普通にやってる当たり前の行為なのかもしれないし。
「千歳くん、またぼーっとしてる」
「ああ、ごめん。バイト忙しいからかな」
「そうなの……?」
 みさきちゃんが距離を詰めてくる。俺の腕をぎゅっと抱いて、うるうるした瞳で見上げてくる。
「なんでも相談してね。だって私、あなたの彼女なんだから」
 周囲からの羨望の眼差しを感じる。
 誰が見たってみさきちゃんは可愛い。そのうえ健気だ。彼氏冥利に尽きる。
「ありがとう、みさきちゃん」
 だからこそ、俺も彼女にふさわしい彼氏にならないと。
……とはいえ、俺が抱えている悩みをみさきちゃんに打ち明けるわけにはいかないのが現状だ。
 夜、自室でパソコンの画面を食い入るように見つめつつ、心の中でみさきち��んに謝った。
 ぼんやりしている原因は寝不足だし、寝不足の原因は調べものをしているからだし、調べものの内容はみさきちゃんにまつわることだからだ。
 つまり俺は近ごろ熱心に『SMプレイ』について勉強しているのである。
 みさきちゃんは拘束プレイが好き。ということは、おそらくSMプレイが好きだということだ。しかもみさきちゃんがS側。女王様側。女性上位プレイ派。
 しょっぱなから手錠拘束で来たのだから、本当はきっと相当濃いプレイをお望みなんだろう。調べれば調べるほど自信がなくなってくる。
(ロウソク……は本当は熱くないらしいし、テープ拘束も静電気で接着するテープだから見た目よりエグくないらしい……でもスパンキングは普通に痛そうだ。磔とかも怖いし……ボディピアスとか字面だけで震える……)
 殴り合いのケンカとは無縁に生きて来たし、今までで一番痛かったのは親知らずを抜いた時の痛みくらいなものだ。ネットで少し検索しただけであれよあれよと出てくるSMプレイの上澄みにすら恐怖を覚えてしまうほど、俺には痛みの耐性が無い。
 今後、拘束からさらにプレイが発展していった時、俺はみさきちゃんについていけるだろうか?
 平凡なプレイを望む俺を見限り、別れを告げられたらどうしよう。
「せめて、求められた時にただ恐怖に震えるだけじゃなくて……代替案を提案できるくらいには知識を付けておかないとな」
 それが俺にできる精一杯だ。それ以上のことはいざ求められてみないことには分からない。
 決意を新たにネットサーフィンを続けていると、インターフォンが鳴った。
「なんか通販頼んでたっけ?」
 首を傾げる。
 最近SMプレイ用の本やグッズをいくつか取り寄せてはいるが、今日配達予定の荷物は無いはずだ。すると勧誘か何かだろうか。こんな夜に? 時計を見ると21時を少し過ぎたところだった。
 無視を決め込もうと思っていると、続けざまにインターフォンが鳴らされた。
「なんだ……?」
 首を傾げつつ玄関へ向かう。のぞき窓から外を見ると、みさきちゃんが立っていた。
「みさきちゃん、こんな時間にどうしたの!?」
 驚きのあまり扉を開けると同時に尋ねていた。
「ごめんね、突然……あがってもいいかな?」
「あ、ああ……うん」
 何気なさを装って返事をしつつ、室内をザッと見渡した。近ごろ通販で買い集めていたSMプレイの資料はクローゼットの中だ。洗ったまま畳んでいない服はちらほらあるが、汚れ物は散らかしていない。あとは――SMプレイについて検索したままのパソコンが点いたままだった!
「あれ、千歳くん何か作業してたの?」
 みさきちゃんがパソコンに近づく。
「いや、大したことじゃないから!」
 大急ぎでパソコンのコンセントを引き抜いた。
「……そういう電源の切り方して大丈夫?」
「普通はだめだけど大丈夫……」
 心配そうなみさきちゃんに対して、ただ怪しいだけの返答をしてしまう。
 しょっぱなから大失敗だ。
「と……とりあえず、何か飲む? たしか冷蔵庫にペットボトルが何本か入ってたはず……」
 なんとか気持ちを切り替えようと、一旦キッチンへ避難する。水のペットボトルしかない。仕方なく、それを持って部屋に戻った。
「ごめん、何も無いから近くのコンビニでなんか買ってくるよ。お腹は空いて……」
 言いかけて固まった。
 みさきちゃんは、SM資料の数々を前にして肩を震わせていた。
「ちょっ!? なんでそれを!? 隠しておいたのに……!」
「ごめんね、勝手に見て……でも、ベッドの近くに怪しい伝票の段ボールがあったから、気になっちゃって……」
「怪しい伝票?」
 みさきちゃんの傍らにある段ボール箱へと目を向ける。送り主は「大人の」……。たしかに、こんな伝票をみたら怪しむのも無理はない。
「やっぱり……千歳くん、他に気になる子ができたんだ」
「え!?」
「最近、私と一緒にいてもぼんやりしてることが多かったでしょう? だから、他に好きな子ができたんじゃないかなって、うすうす思ってたんだ……」
 みさきちゃんは、大きな瞳いっぱいに涙を溜めていた。
「千歳くんは、その……こういうエッチをさせてくれる女の子がいいんだね」
 うつむいた視線の先に、SM系の雑誌があった。ボンテージ姿の女性が表紙を飾り、過激な煽り文が躍っている。
「誤解だよ! 寝不足なのは、たしかにこういうのを見てたからだけど……みさきちゃんの他に気になる子なんていないから! 俺、本当にみさきちゃんが好きなんだ!」
 うつむいたみさきちゃんの肩を掴み、なんとか目を合わせた。
「千歳くん……」
 みさきちゃんは目を瞬かせて、表情を少し明るくした。浮気なんてしていないのは分かってくれたようだった。けれど、すぐにまた表情が曇る。
「で、でも、少なくとも私とのエッチに満足してないんだよね……? だって、こういうおもちゃとか本とか買ってるわけだし……」
「違うちがう、逆だよ」
「え……?」
「みさきちゃんが、俺とのエッチに満足できなくなる日が来るんじゃないかって不安で……SMプレイについて予習してたんだ」
「えぇ……!?」
 みるみるうちに、みさきちゃんの顔が赤くなっていく。
「ど、どういうこと? 私、そんなに……あの、エッチな子に見えてた……!?」
「いや、エッチというか……その、性癖が」
「せ、性癖!?」
 これ以上ないくらい真っ赤になっている。ここまでいっぱいいっぱいになっているみさきちゃんを見るのは初めてだった。こんな場合にどうかと思うけれど、みさきちゃんは混乱している最中でもめちゃくちゃ可愛い。
 とはいえ見惚れっぱなしでいるわけにもいかないので、俺はこれまでの経緯を説明した。
「つ……つまり、私が手錠で千歳くんを拘束してからエッチしてたから、SMプレイ好きだと思って……私の趣味に合わせようとしてくれたってことなんだね」
「理解が早くて助かるよ」
 みさきちゃんは、少し赤みの引いた顔をぱたぱたと手で扇いでいる。
 先ほどまでよりは、だいぶ落ち着いてきたようだった。
「えっと……千歳くんが事情を話してくれたから、私もちゃんと説明しないとだめだよね」
 決意するようにひとりごちて、みさきちゃんは俺に向き直った。つられて俺も居住まいを正す。
「心配させちゃってごめんね、千歳くん。でも大丈夫だよ」
 向い合せの俺の手を、みさきちゃんがギュッと握りしめて来る。
「私はただ、拘束したいだけだから」
「……うん?」
「その……サドとかマゾとか、プレイとか、関係無いんだ。私はただ、千歳くんを縛りたいだけなの」
 一点の曇りもない瞳でそう言い切るみさきちゃん。
 対する俺は曇りまくりの顔をしていることだろう。彼女の言っていることがよく理解できていない。
「えっと……つまりみさきちゃんは、緊縛は芸術派の人ってこと……?」
「あはは、違うよぉ! そういう高尚な話でもなくって」
 緊縛趣味が高尚かどうかは分からないけれど、みさきちゃんは謙遜するような照れ笑いを浮かべた。
「私、昔犬を飼ってたの。柴犬でね、ポチっていう名前をつけて、すごくすごく可愛がってたんだ」
 みさきちゃんが柴犬を可愛がっている姿を想像した。ほのぼのとした幸せな光景は容易に想像することができた。心優しいみさきちゃんのことだ、きっと言葉で言い表せないほど可愛がっていたに違いない。
「でもね、ある日脱走しちゃったの。お散歩中に首輪が外れて、パニックになって……色々手を尽くしたけど見つからなかったんだ」
 その時の悲しみを思い出したのか、みさきちゃんは涙声になっていた。
「私……ポチの事があってから、大切なものは自分の側に縛り付けておかないと安心できなくなっちゃったの」
 悲しい思いでの延長線に、唐突に性癖の話が現れて度肝を抜かれた。
「な、なるほど?」
 なんとか相槌を絞り出す。
「手錠とか、首輪とか……とにかく私のそばに縛り付けて、拘束しておかないと安心できなくて……安心って信頼と同じでしょ? 安心して信頼できないと、本当の意味で好きにはなれないよね?」
「そうだね。たしかに」
 恋人になるということは、より深い信頼関係を築いていくということ。
 そういう話なら、俺にも理解できる。
 嫉妬したり、浮気を禁じたり、そういうのも拘束の一種と考えれば一般的な感覚とそう変わらない気もしてくる――が、物理的に縛り付けるという発想に結び付けるのはさすがに厳しい気もする。
「今まで、告白してくれた人もいたんだけど……付き合うなら縛らせてほしい、とか、手錠を付けたいって言うと怖がられちゃって……」
「そう、だったんだ」
 自分が告白した時のことを思い返した。そんな話はされなかったはずだ。されていたら、初エッチの時にあそこまで衝撃を受けなかったはずだし。
 俺が疑問を抱いているのに気付いて、みさきちゃんはもじもじと視線をさまよわせた。
「千歳くんはポチに似てるから、絶対に絶対に手放したくなくて……黙ってお付き合いを���めちゃったの。だまし討ちみたいな���でエッチまでして、ごめんね」
「いや、それは全然いいんだけど」
「えっ、いいの……?」
 なぜかみさきちゃんの方が驚いている様子だった。
「さっきも言ったけど、俺はみさきちゃんが好きだし、みさきちゃん以外の恋人なんて考えられない。だから付き合えて嬉しいし……手錠の理由も分かったから、十分だよ。みさきちゃんが誤る必要なんてない」
「千歳くん……ありがとう」
 みさきちゃんが抱きついてくる。
 ふわりと甘い香りがする。
 華奢な身体だ。こちらから抱きしめ返したら折れてしまいそうなほど。
 あどけなくて庇護欲を誘うみさきちゃんが、まさか縛り付けたい側の人間だとは思ってもみなかったけれど……俺の中のイメージなんて、現実のみさきちゃんの可憐さに比べれば些末なことだった。
「みさきちゃんは、ポチのことがトラウマになっていて、忘れられないんだよね」
「うん……」
「分かった。それなら俺……ポチの代わりになるよ!」
 恋人であると同時に、ペットになってもいい。それくらいの覚悟はできていた。
「あ、そういうのは大丈夫」
「そ、そっかぁ……」
 俺の覚悟はあっさりと流された。
「ポチはポチ、千歳くんは千歳くんだもん。それはちゃんと分かってるよ」
 みさきちゃんは、俺の胸板に頭を擦り付けた。サラサラの髪が、細い肩からこぼれる。
「あなたは私の大切な彼氏さんだもん。誰の代わりでもないんだよ」
「みさきちゃん……」
 今度は俺の方が感激する番だった。
 気持ちが通じ合っている。
 好きな人が自分のことを好きでいてくれる奇跡。
 幸せだ。
 多幸感に浸っている俺の顔を、みさきちゃんの可愛らしい笑顔が覗き込んでくる。
「ただね、私は大切なものを二度と失いたくないの。だから……」
――カシャン。
 首元で金属音。
 冷たい革の感触。
 ���いで圧迫感。
「え、これ……」
「首輪だよ。あ、もちろん人間用のね? いつか千歳くんに付けたいと思って、持ち歩いてたの」
「そ、そうなんだ……」
 みさきちゃんの可愛らしいカバンにそんな重たい秘密が隠されていたなんて全然知らなかった。
 新事実に戸惑う俺の頭を、みさきちゃんが優しく撫でた。
「私だけの彼氏くんっていう証、受け取ってくれるかな?」
 俺にとってみさきちゃんは初めての彼女だ。
 普通なんて分からない。
 他の愛の形なんて知らない。
 だから、迷う余地も無かった。
 首輪以外の服を脱ぎ、みさきちゃんの裸身と向き合う。
 首輪をしたということは、今日はとうとう手錠をせずにエッチできるかもしれない。少しワクワクしてしまう。
「せっかく千歳くんが色々買いそろえてくれてるし、一緒に使ってみる?」
 いざ抱きしめ合おうという瞬間、みさきちゃんがにっこり笑って言った。
「別に、活用しようとしなくてもいいんだよ。みさきちゃん、SMには興味なかったんだって分かったし」
「でも、せっかく買ってくれたものだから……」
 そう言って、迷わず『緊縛入門第1巻』と赤い縄を手にした。
「この本に緊縛のやり方載ってるみたいだし、今日はこれを試してみよう?」
 みさきちゃんはちょっとうきうきしている。いや、わりとあからさまに興奮している。明らかに興味津々の様子だ。
「緊縛って高尚そうで私にはできないって思ってたけど……千歳くんが協力してくれるなら、頑張れそう」
 緊縛か高尚かどうかはおいておいて、彼女がこんなにキラキラした目をしていたら反対なんてできるわけがなかった。
「千歳くん、ベッドの上に座って?」
 首輪に指を差し込んで、軽く引っ張られる。
 意思とは関係なく、まず息苦しさで反射的に身体が動いてしまう。
「…………」
 俺を見るみさきちゃんの目は、ゾッとするほど澄んでいる。
 それがどうしようもな綺麗で、見惚れてしまう。
「分かった」
 不思議な強制力に導かれるまま、頷いていた。
 首輪を軽く引く、その些細な動作で、俺たちの関係がはっきり変化したのが分かった。
「ふふ……いい子だね、千歳くん」
 みさきちゃんは蕩けるように甘い声で言って、俺の頭を撫でる。
「この本みたいに、両脚を伸ばして座ってね」
 みさきちゃんに言われるまま本と同じ体勢を取ると、みさきちゃんが俺の脚をまたいできた。尻をついて座っている俺を、膝立ちのみさきちゃんが見下ろしている。彼女の手には真っ赤なロープがある。
「これから、この縄で千歳くんを縛るんだよ」
 みさきちゃんは縄肌を優しく撫でた。
「初めてだからドキドキするね。でも、絶対上手に縛ってあげる。千歳くんが私のものなんだって、ちゃんと分かるように……」
 天使のような微笑みに、血のように赤い縄は不釣り合いに見えた。けれどなぜか、その不均衡が強烈なまでに美しく見える。
 まるで彼女の前にかしずくのが、人生最大の喜びであるかのように――無意識のうちに、身体が歓喜に震えてしまう。
「両手を後ろに回して組んでくれる?」
「うん」
 手を後ろに回し、右手で左肘を、左手で右肘を持つように組む。
 みさきちゃんは俺の後ろに回って組み合わせを微調整して、「上手だね」と褒めてくれた。
「縄を通すね」
 脇から、少し冷たい感触が入ってきた。とうとう縄が腕に通されたのだと分かった瞬間、背中がゾクゾクと震えた。
 シュル、シュル……と縄が擦れる音がする。肌を縄が撫でていく。
「ぁ……っ!」
 腕に巻かれた縄が、キュッと絞められた。
「痛い?」
「い、いや、痛くはないよ」
「そう、良かった」
 少し腕をもぞつかせてみると、両手首のあたりに結び目が来ていた。後ろ手にしっかりと結び付けられているということだ。
「ふふ……動けないよね」
 みさきちゃんがうっとりと言う。耳元で囁きながら、結び目を指で弄んでいる。
 彼女が喜んでいる。その事実だけで、どうしようもなく身体が昂った。
「もう少しだけ、我慢していてね」
 縄が二の腕の上に通され、正面へと回って来た。二周して、再び後ろでキュッと締められる。
「これね、『後手胸縄縛り』っていうみたい」
 みさきちゃんは俺の後ろから身体を密着させ、正面に回った縄を指でなぞった。
 乳首の少し上と少し下に縄が通っている。なんだか少し間抜けな光景で、みさきちゃんに見られるのが恥ずかしい。
「でも、女性用の縛り方とかなんじゃないかな? 胸があったら映える気がするけど……」
 乳房を上下の縄で搾って強調する状態だったら、見た目にも美しい気がする。男の胸板を上下に絞ったところで、ただ乳首がぽつねんとあるだけで貧相だ。
「そんなことないよ。千歳くん、とっても素敵だよ」
 耳元でみさきちゃんが囁く。
「それに……ココを弄ると、男の子でも女の子みたいになっちゃうんだって」
 縄をなぞっていた指が、乳首に触れた。
「ッ……!?」
 指の腹で、乳輪をくるくると撫でまわしてくる。
「気持ちいい……?」
「わ、分からないな……くすぐったいけど……」
「そっかぁ……じゃあ、もうちょっと弄ってみようね」
 上下に通した縄で区切られた範囲を、さわさわと撫でる。乳輪よりも外側部分を優しく撫でていたかと思えば、乳首のあたりをぎゅっと指で押し込んでくる。
 華奢な指で乳首をぐりぐりと押し込まれると、その反動か乳首がむくっと勃ちあがった。
「ぁは……乳首、おっきしちゃったねぇ……?」
 耳元を熱っぽい吐息がくすぐった。
 ピンと勃った乳首をわざと避けるように、その周囲ばかりを撫で、擦ってくる。
「身体、汗ばんできたみたい……肌が少し赤らんできて……縄に映えて、すっごくエッチ……自分でも、分かるよね……?」
 ひそひそと、耳元で囁き続けられる。耳朶が敏感になってきて、みさきちゃんの呼吸ひとつでも身体が震えてしまう。
「乳首、触ってほしそうに一生懸命膨らんでるね……? なんだか可愛い……ふふっ」
「み……みさきちゃん……そこも……」
「そこ? なぁに? もしかして……おねだり、かな?」
 どこか期待するような声。
 優しく導くような囁き。
 身じろぎすると、首輪がカチャリと音を立てた。
 その音を聞いたとたん、頭の中で何かのスイッチが切り替わる感覚がした。
「乳首も……乳首も、触ってほしいんだ、みさきちゃんに……っ」
 くすぐったいだけだと抑えこんでいた性感が、一気に膨れ上がったように感じた。
 みさきちゃんの手も、吐息も、気持ちいい。
 だからもっとしてほしい。
 そんな感情が、堰を切ったように湧き上がってくる。
「くすっ……いいよ。上手におねだりできたからぁ……いっぱい触ってあげるね」
 不意に、みさきちゃんの指が俺の乳首を摘まんだ。
 ためらいなく、強く、ぐりぐりと指の腹で押しつぶしてくる。
「ぉあっ……!? あ……待って、みさきちゃん……っ!」
「グリグリ……ぎゅーって……乳首弄ってあげる……これ、気持ちいいでしょ……?」
 指先でピンと払われる。ピン、ピン、ピン……とリズミカルに弾かれ、乳輪ごと押し込むようにぎゅっと押さえつけられる。
「ぅ、あ……っ」
 無意識のうちに声が出ている。
 強めに弄られた乳首は真っ赤に腫れ、乳輪ごとぷっくりと隆起していた。
「乳首いじめられるの、気持ちいいよねぇ……?」
 みさきちゃんは、唇を耳朶に押し付けるようにしながら囁いてくる。
「だって私、ちゃんと気付いてるよ? おちんちん、さっきから先走りでドロッドロになってるの……」
「……っ!!」
 彼女の言う通りだった。
 まだ少しも触れていないペニスはパンパンに勃起して、鈴口からダラダラとカウパーを垂らしている。
 亀頭は物欲しげにぱくぱくと喘ぎ、腫れたように赤く膨らんでいた。
「乳首でいっぱい気持ちよくなっちゃってるね……? ふふっ……千歳くんのおっぱい、女の子になっちゃったね……?」
 両手で乳首を摘まみ、くにくにと揉みしだいてくる。強めに引っ張られると、それだけでペニスがピクンと反応した。
 みさきちゃんはペニスの露骨な反応を見て、嬉しそうな息を漏らす。
「ふふ……そろそろ、おちんちんもいい子いい子してあげないとね」
 みさきちゃんは立ち上がり、俺の前へと回った。縄で縛る前のように、俺の脚をまたいで膝立ちになる。
「いっぱい頑張ったご褒美だよ……」
 みさきちゃんは、細い指を肉丘に添えた。軽く広げると、クチュリという音と共に濡れそぼった粘膜が露わになる。
 濃いピンク色に充血した秘部は、すでに過剰なほど愛液を滴らせていた。
「一緒に気持ちよくなろうね」
 みさきちゃんは、俺の上半身を抱きしめた。そしてゆっくりと腰を下ろしていく。
「はぁ……ぁ……おちんちん、入ってくるよぉ……」
 焦れるほど時間をかけて、肉茎が膣内に埋まっていく。
 愛液が竿を伝い落ちていく、そのひと筋ひと筋の感覚さえ冴え冴えと分かるほどだ。
「ふふ……とってもエッチな顔してる……早くおまんこで気持ちよくなりたいんだね……?」
 心底嬉しそうに、みさきちゃんが言う。
「乳首でいっぱい感じられるようになったご褒美だけど…………私を不安にさせたお仕置きもしないといけないから……千歳くんは腰動かしちゃダメだよ」
「え……!?」
「くす……っ、そんなに切なそうな顔しないで。私が、ちゃぁんと気持ち良くしてあげるから……」
 とうとう肉棒全てがみさきちゃんの膣内に埋まりこんだ。
「はぁ……はぁっ……ふふ……おちんちん、熱くて気持ちいい……」
 膣肉がペニスに絡みつき、優しく締め付けてくる。
 ヒダがうねり、愛液を滲ませながら肉竿を撫で回している。
 腰から下が溶けてしまいそうなほど気持ちいい。
「約束だよ……自分から腰動かしちゃダメって、ちゃんと覚えててね」
 首輪をクンッと引っ張って、みさきちゃんが微笑む。
「分かった……」
「くすっ……いい子」
 慈愛に満ちた微笑を浮かべたまま、みさきちゃんが腰を動かし始める。
「うぁ……っ!?」
「んっ……ん……っ……! はぁ……ナカでどんどん大きくなってる……」
 リズミカルに腰を上下させるたびに、結合部から水音が鳴った。
 先走りと愛液が掻き混ぜられ、泡立ち、飛び散っていく。
「ぁん……んっ……いつもより、おちんちんガチガチだよぉ……ふふっ……縄でぎゅぅって縛られて、嬉しいんだぁ……?」
 大きな動きで抽送されると、全身が跳ねてベッドがギシギシと軋む。
 身体のどこかが弾むたび、動くたびに縄が食い込んで、否応なしに存在を主張��てくる。
 縄の擦れる部分が熱い。その熱がなぜか、深い安心感を与えてくる。
 みさきちゃんとどこまでもひとつに溶け合っていくような――そんな多幸感がある。
「お顔が蕩けてるよ……? ふふっ、喜んでくれて、嬉しい……」
「みさきちゃん……」
「でも……今なら、もっと気持ちよくなれるよね?」
「えっ?」
 唐突に、みさきちゃんは両手で俺の乳首を引っ張り上げた。
「ふふっ、千歳くんのおっぱい、女の子になっちゃってるんだもんね……だから、こっちも弄ってあげないとね?」
 ぎゅう、ぎゅう……っと乳輪ごと乳首をねじられる。胸板全体が引っ張られ、肌が縄に擦れる。
 胸全体が敏感になっていて、ちょっとの刺激でも強烈な快感が生まれた。
「あは……とっても気持ちよさそう……おちんちん、私のナカでビクンビクンしてるよぉ……っ」
 膣内でペニスが痛いほど勃起している。
 肉壁を押し広げるように膨張し、亀頭が熱く張っていく感覚がする。
「このままだと、おっぱい弄りながらじゃないとイけなくなっちゃうかな……?」
 きゅっ、きゅっ、と乳首をつねり、指ではじきながら、みさきちゃんが舌なめずりをする。
「私でしかイけない身体にするのも『縛る』ってことだよね……? それって、すっごく……興奮しちゃうなぁ……ふふふっ……」
 腰使いはいよいよ激しくなっている。
 亀頭に子宮口を押し付けるように腰をくねらせ、膣壁全体で肉竿を擦りたててくる。
 根元から先端まで、貪るような動きで膣肉が収縮を繰り返している。
「みさきちゃん、俺、もう……っ」
「いいよ……私も、もうイっちゃいそう……っ」
 愛液まみれの膣内が熱を孕み、膣穴から最奥までが痙攣し始めている。
 絶頂が近い膣内で、容赦なくペニスを扱きたててくる。
「はぁっ、はぁっ……精液昇ってきてるぅ……んんっ、おちんちん、熱くなって……んん……っ!」
 みさきちゃんは、射精寸前のペニス全体を絞るように結合部をしっかり密着させてきた。
「ふふっ……私とのエッチでしかイけない身体になっちゃえ……っ♪」
 子宮口が亀頭に吸い付き、射精を煽る。
「あ、あっ、みさきちゃん……!」
 快感が極限まで高まった瞬間、背中が大きく仰け反った。
「ふぁぁぁぁぁぁっ、んくぅぅぅぅ……っ!!」
 みさきちゃんと同時に果てる。
 射精を始めたペニスを、みさきちゃんの膣肉がわななきながら搾り上げてくる。
 絶頂の証のように噴き出した愛液が下腹部を濡らす熱さを感じながら、二度、三度とみさきちゃんの膣内に精を吐き出した。
「あぁぁ……っ、すごいよぉ……おちんちん、ずぅっとビクビク暴れて……私のナカ、かき混ぜてる……」
 みさきちゃん自身も身体を痙攣させながら、絶頂の余韻に浸っていた。
「そろそろ、縄を解いてあげないとね」
 少し残念そうに言う。「長時間縛るのはよくないって書いてあったから」
 自分を納得させるように呟きつつ、縄を名残惜しそうに撫でる。
 白く華奢な手。細くて簡単に折れてしまいそうな手。
 そんな手が、俺を縛り上げたんだ。
 その事実が今さらながらに甘美に思えて、夢心地になってしまう。
「……どうしたの、千歳くん?」
 みさきちゃんが、俺の視線に気付いて小首を傾げる。
 全身が汗だくで、サラサラの髪の毛も頬に貼りついている。
 白い肌は朱色に染まって、汗の香りを漂わせている。
 快感で乱れ切った卑猥な姿でさえ、みさきちゃんはきれいで――可愛かった。
「みさきちゃんに見惚れてたんだ」
「ふぇっ……!? も、もう……またからかって……」
 みさきちゃんは照れ隠しのようにぎゅっと抱きついてきた。
「わっ……」
「きゃっ!?」
 そのまま後ろに倒れてしまう。
 驚き顔を見合わせて、すぐにくすくすと笑い合った。
「ありがとう。私……今、すごく幸せ」
 首輪を優しく撫でて、みさきちゃんが言った。
「俺の方こそ……大事にするよ、この首輪」
「うん。私の大切な存在って言う証だから……一生、ちゃんと付けててね」
「と……とりあえず、エッチの時だけでいいかな……」
 さすがに常時首輪生活は、日常生活に支障が出そうだ。
「うん、それでもいいよ。今は、ね」
 含みはるけれど、みさきちゃんは頷いてくれた。
「あのね……」
 首輪を撫でていた手を止めて、みさきちゃんが俺の目を見つめてくる。
「どうしたの?」
 瞳がキラキラと輝いていることに気付いて、下腹部が勝手にゾクリと震えた。
「私、今までSMプレイに興味なかったけど……千歳くんとなら、楽しそうかも」
 みさきちゃんは、今までで一番可愛い笑顔を浮かべていた。
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>写真をお借りしています
UnsplashのÖnder Örtelが撮影した写真  
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czrscr · 1 year
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春告げ鳥が飛んだ
 某日、曇天。東京のとあるカフェにて。 「絶対言う方」  告白する方とされる方ならどっち? というありきたりな問いに、鈴芽はきっぱりとそう答えた。 「え、そうなん? なんか意外」  店内の喧騒に負けない様、千果が少しだけ声を張る。ぐっと身を乗り出した瞳には、若干の好奇心が宿っていた。きらきらとしたその輝きに、内心で鈴芽はそっと謝る。  ごめん、そんなきれいな話じゃないんだ。 「前に叔母さんとのこと話したでしょ。小さい頃、ひとりになった私を迎えに来てくれた時にね、叔母さん……環さんが「うちの子になろう」って言ってくれたんだ」 「うん」 「ちっちゃかったから、そんなにはっきり覚えてるわけでもないんだけど、環さんが来てくれて、自分がいてもいい居場所を作ってくれて、うれしいっていうか、ほっとした気持ちもあったんだよ。あったんだけど……」  一旦言葉を切った鈴芽が、静かに目を落とす。  その先は正に、告解するような心地だった。 「私……多分どこかで、環さんの言葉を恨んでた。私はお母さんの子なのに、何でよそのうちの子にしちゃうのって」  迎えにきてくれてありがとう、私の為に頑張ってくれてありがとう、という気持ちと、  ──やめて。すずめをつれてかないで。お母さんのところへ行かせて。  ──私にばっか構ってないで、ちゃんと自分のやりたいこともやってよ。  そういう、「どうしようもない駄々」をこねた気持ちを、鈴芽はもう長らく胸で飼い慣らしてきたけれど。  グラスの水面に映った自分の顔は、存外穏やかな顔をしている。ふと頭に、「すずめのだいじ」と蓋に書いた赤い缶のことが過った。環に引き取られた頃、新たに手に入れた「宝物」が入っているあの「宝箱」こそ、今の鈴芽の証左であることは、確かで。 「だからね、今度誰かに何か大事なことを言う時は、絶対私の方から言うんだって決めてるんだ。私が決めて、そのひとを「そう」選んだんだって」 「なんか恥ずかしいこと語っちゃったな」、と鈴芽は明るくおどけて締めくくる。手持無沙汰にくるくると手許のグラスを回す彼女の様子は、傍から見ても悲嘆さは感じられなかったらしい。だから千果も敢えて深くは触れず、「そっか」と軽く相槌を打つ。 「で、いつ言うの?」 「えっとね……」  だいじにだいじにしていることを、鈴芽はそっと千果の耳元へ囁いた。
 某日、快晴。東京のとある校舎にて。 「あれ、そういえばそもそも、今日は鈴芽ちゃんの誕生日じゃないっけ?」  お前休日出勤してる場合かよ、と芹澤が茶化す。草太は涼しい顔をして、窓の外の校庭へ目を向けた。 「さすがに今回はご家族に譲ったよ」 「ん?」  何だか含みのある草太の言い回しに、芹澤は内心首を傾げて、悟った。 「……ああ、そっか。あの子ももうそんな歳か」 「そう。もうそんな歳」  草太の視線の先には、すっかり葉桜を茂らせている、桜並木だけが映っている。
 Xデー当日、快晴。鈴芽のアパートにて。 「カンパーイ!」  カキン、と小気味良い音をグラス同士が鳴らし合う。用意した酒やつまみに手を伸ばしつつ、環と鈴芽はこれまでの思い出話に花を咲かせた。  幼稚園、小学校、高校、そして大学。伊達に十年以上を共に過ごしていないから、語りたいことはいくらでもあった。  出てくる話題それぞれに、あれから何年とふいに思い返すたび、環の心に少しずつ感慨なんてものが湧いてくる。  この子もとうとう、旧年齢でも成人したのだ、と。自身の役目の終わりをひとつ、悟って。肩の荷が下りて、ほっとした様な、寂しい様な、むなしい様な。漠然とした不安をつい、感じてしまって。  燃え尽き症候群ってやつかしら、と、内心自嘲する。 「ここで不肖岩戸鈴芽、環さんに贈りたい言葉がございます」  ふいに鈴芽が、お行儀よく正座し体制を整え出す。あんまりにもしゃちほこばった様子に、つい笑ってしまった。 「ふふ、なんねなんね」 「あのね」  一拍置いて、
「環さん、私と家族になってくれる?」
 妙にその言葉が、環の耳に刺さって残った。  上がっていた口角が下がるのを感じながら、鈴芽の方をまじまじと見やる。赤茶っぽい瞳もまた、そんな環を一直線に射貫いていた。  少しだけ不安そうなくせに、目が合えばしっかりときれいに笑う、若者。  環の愛の結晶は、確かにそこできらきらと輝いていた。  ──鈴芽、うちの子になろう。  そう、自分で決めて言ったものの。  正直な話、鈴芽を育てることが辛くなかった、といえば、嘘だ。  諦めなきゃいけなかったことも、投げ出してしまいたかったことも、正直両手の指じゃ足りないほどある。  でももちろんそれだけじゃなくて。  幸い環は、比較的周囲に恵まれていた方だった、と思う。鈴芽が熱を出せば早退を許されたし、ある程度学校行事への参加を鑑みて有休も取りやすく計らってもらえた。周りからは、そんなに肩肘張らなくても大丈夫、なんて言われることすらあって。  だけど環は、それでも、片時も目なんか離せなかった。だって所詮、自分の本当の子ではないのだ。血は繋がっているが、それでも自身の腹を痛めて産んだわけではない、他人の女の子。  気を遣うなという方が無理だ。気に負うなという方が無理だ。  身軽だった自分の足枷にしかならないこんな存在、嫌うな、という方が、無理だ。  けれど自分の袂ですくすくと育ちながらも、遠慮を持って自身に懐くこの命を、愛するなという方が、無理で。  ──私の人生返してよ!  いつかの日。今だって死ぬほど後悔してる、死ぬまで言う気が無かった言葉が、不意に環の頭に浮かんでは消える。 「あー……」  咄嗟に呻いて、目の前の鈴芽をぼやけた視界で、そっと見つめる。自身ともう幾何も変わらない体格や、しゅっとしてきた頬と鼻筋に、環は心底実感する。本当に、この子はこんなにもちゃんと、大きくなった。  ぽつり、一粒だけ頬から雫が滑り落ちる。  たとえ取り戻せはしなくても。  失くしたと思っていたものは、確かにここに在ったのだ。
 ああ、私の十六年は、この子の形をしていたのだと。
 そしてこれから先もきっと、それは変わらなくて。ただ、年月だけが積み重なっていくのだと。  自分の宝の重みに、環はそっとこうべを垂れる。やだな、もう。なんて悪態を吐いてしまうほど、眼の奥が熱くて熱くて、痛くてたまらない。更には「お嫁に行って欲しくないな」なんて、突拍子もないことまで考えてしまったので更に泣けてきた。多分無理だろうけれど、と胸中で加えつつ。 「もぉひっどい子……こんなおめでたい日に泣きたくなんかなかとよ……」 「はは、産声みたいなもんだって」 「何のよぉ」 「家族再誕について?」  あっけらかんと──今まで自分には見せなかった顔で──鈴芽が笑う。何だかもう、本当にたまらなくなって、環は手近にあったビールをひっ掴み、勢いよく煽った。  強い酒でも無いのに、喉が焼ける。飲み込んでも、何だかまだまだ泣いてしまいそうで。だけど、うれしくてうれしくて。環はやけくそ気味に、声と缶を高らかに張り上げた。 「はぁ……もぉー! 私のかわいい家族の誕生日に、乾杯!」 「あははっ、カンパーイ!」
 この日、珍しく環が酔い潰れたのだと。翌日に草太は鈴芽から嬉しそうに聞かされて、よかったねと頷いた。
 更に後日。  定例通話の際、妙にふわふわとしている鈴芽の声に、環はいろいろと察してしまった。  ──ああ、そうやね宗像くん……君も待ってた側やもんね……いやでもさぁ……  かわいいあの子の旧成人を首を長くして待っていてくれたことに、感謝半分、親心としては正直、複雑だったと。  そういった話を環から聞かされた芹澤は、こんなに盛大にハタチを待ち望んでもらえる女の子もそうそういないよなあ、と。何だか感慨深くなったとかならなかったとか。  どっとはらい。
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soadesuyo · 1 year
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やっとこお待たせ致しました🏫
やんちゃ盛り、食べ盛り、騒ぎ盛りのイケメンパラダイス!毎日事件勃発!?ソアマネージャーと愉快な仲間たち🙋‍♀️(?)
まずは3年生のお2人から紹介です💁
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3-B じな ん:男女ともに高身長が多い韓国で、背が低いのにも関わらずモテる男…😂(笑)計算高くナルシスト気味。他校の女子校に彼女がいるらしい🧐デート姿が可愛らしいカフェで何度か目撃されている。部活には入って居ないが、友達が居るからとの理由で遊びに行くことがしょっちゅう。ソアとの仲は普通、自分のことをおっぱと呼ばない事に悩んでいる。
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3-C じう ぉん:通称バビ。寧ろ本名で呼ばれているのを聞いた事が無いレベル。バスケ部の副キャプテン。俺はそういうタイプじゃないと断ったものの、後輩からヨイショされ気付いたらなっていた、が、なったらなったで意外としっかり面倒見ている模様。気だるい感じ、口数も余り多くなく、初対面の人からは怖がられるが打ち解けたら皆バビのとりこ。男女からモテる(バレンタインの日はチョコで両手が塞がる)A組に1年の頃から付き合ってる彼女が居る。ソアとはバスケ部繋がりで交流あり。キャプテンと3人でポジションや練習メニューの話をし、またすぐ休憩入れる!と2人から注意されているらしい。(笑)
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2-B はんび ん:左の子。サッカー部キャプテン。素朴でちょっと天然な部分もあるがリーダーシップはピカイチ。先生からの信頼も厚い。他校との練習試合にはイケメンが居ると噂を聞きつけた女子達が学校問わず集うらしい。本人は照れまくり、周りはえへ~い😁と茶化すのが定番行事。購買のおばちゃんの推しという話も。通学中の朝のバスでは何やら音楽を聞きながら寝てしまい、たまに降り逃している🎧1個上の先輩となるバビと仲良し。部活は違えど音楽の趣味等が合うようだ。2人が並んで歩いていると周りの目が🥺❤️なっている。ソアと同じクラス。バスケ部MGなのを知っているので今日は中か外か、ハーフか、オールか等バビのスケジュールを全て間接的に知っている為付き合っているのか?とたまにネタにされる。
2-A ゆにょ ん:右の子。特進クラスでとても勤勉。真っ直ぐで一生懸命、情に厚く、友人を想い熱く語り涙する場面も。顔が小さく手足が長いモデル体型な事から学校祭ではメインどころに選ばれがち。入学当初はうちに芸能人が入学してきた!?と騒動になったそう。表立って引っ張っていくタイプでは無いが意見や気持ちはハッキリと伝える影の立役者タイプ。一個下のちゃ ぬと顔が似ている為、ゆにょんがもう1人入学してきた、お前の弟か?と盛り上がるが血縁関係は無い。のちに兄弟と周りから公認(?)される。ソアとは購買でよく顔を合わす。あれが美味しかった、これも美味しいと新作のパンの話で盛り上がっている😋🥐
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(左から)1-Aちゃ ぬ:ユニョンの弟と一時期騒がれたが先述の通り血縁関係は無く、むしろヒョンより俺の方がかっこいいと思っている。家がお金持ちらしいが、嫌味な所は一切ない。少し辛口で現実主義な為、しょーもない事で盛り上がりがちな高校生たちには(?)ブラックちゃ ぬと呼ばれている時もあるとか無いとか…?とても勤勉で、頭の回転が早く鋭い一言も多いので先生たちも驚く事が多い。学校終わりはもちろん塾だが、ゲームも大好きな為兄ゆにょんと共にPCバンに行ってる時もしばしば。(いつもちゃぬの圧勝という話)たまにじゅねとも携帯でサッカーゲームをしているようだ。やろうよ、と誘うじゅねが可愛くてたまらないとの事。ソアとは普通に話すが時折なんの理由かじゅねの件で小競り合いをしているとの噂…噂の域を出ない話である。ヌナも天然というか抜けてるとこあるから( -᷄ ᴗ -᷅ )と言い、たまに頭にポカをくらっている。
1-B:じゅ ね:背が高いからという理由で半ば強制的に友達(どんひょ く)に連れて来られバスケ部に入部。大会で勝ち進み、普段は授業のある日にバスケ部は遠征で欠席決定になると大変喜んでいるとの噂。授業は聞く、が、たまに机に伏せ寝ている事も。体も大きい為何処の席でも見つかり怒られる。その際寝起きでバツが悪そうに頭をもぞもぞしている姿が可愛いと女子の話題になりつつあるらしい。夏休み明けに垢抜けたらしく、今では1年の中で1番のモテボーイ。だが本人は特に恋人は要らないらしく、今は部活と学校生活をとりあえず楽しみたいとの事。告白した女子によれば、普段は騒がしいタイプなのにいざ目の前で話すと状況もあってなのか恥ずかしがってる姿がとても可愛かった、との事。どうやら可愛いキャラらしい(?)3年組、2年組の4人からとても可愛がられており、特にじなんと仲が良い。食の事に関してはゆにょんに甘えている節があるようだ。ばびとはバスケ部の先輩後輩として話す仲でしかない、と言っているが…気まずいのか…?どうやら間をどんひょ くが取り持っているらしいが…。同1年のちゃ ぬとはゲーム仲間で、たまに一緒に購買で並んで居ることも。1年のツートップと呼ばれおり学祭では先輩女子から黄色い声援(主に可愛いの声)が飛ぶ。先輩にあたりMGでもあるソアとも仲がいいらしく、購買で美味しいパンを賭けゆにょ んも含めてジャンケンしている姿が目撃されている(勝率は6割らしい)試合中に黄色い声援が飛び照れて少しおチャラけた時には、ソアからこらー!集中!!とメガホンで叫ばれている事もあるとか…?😂📣
1-Cどんひょ く:theやんちゃ盛りな男子高校生という感じが当てはまるタイプ。オシャレに目覚め、最近は同じバスケ部の先輩ばびと共に過ごすことが多く影響も受けているようだ。引退してほしくないと心から思っており、先輩たちと長い間プレー出来るようにと練習を頑張り、競争率の高いベンチ入りをもぎ取った。じゅ ねと共に先輩に混じって試合に出ることも。勉強が苦手な為ちゃ ぬに教えてもらっており、夏休み前等の期末テスト時はちゃ ぬ宅でじゅ ねも呼び合宿が開かれるらしい…。(夜は早めに切り上げてゲーム三昧との話も😂)購買のタコスミートパン🌮が好き。よくばびと共に駅前のマックで数時間居座っているのが目撃されている。他校の共学高に年上の美人彼女がいるとの噂だが…目撃情報が無い為、嘘なのでは?となったが学祭に彼女が実際に訪れ、本人は照れまくりながらもドヤ顔連発で居た。言わずもがな仲良いメンバーからはめちゃくちゃイジられた(笑)MGのソアとも話す間柄で、ファッションの話やユニフォームのデザイン会議にも呼んでいたようだ。
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2-Bそあ:はんび んと同クラスであり1年の頃よりバスケ部のMG。数学が苦手でゆにょ んに教えてもらっている。国語は得意なのでお互いに持ちつ持たれつのようだ。はんび んとは部活の練習メニューや、試合の日程、ユニフォームについて等真面目に関わる一方で、体育祭にて男女混合バスケでははんび んと共に場内を沸かす珍プレー好プレーを連発、3年ズ爆笑、2年ズは色んな意味で頭を抱え、1年ズはとんでもないマネージャーが居ると話題になったようだ(笑)当の本人は「試合はナマモノ。何が起こるか分からない、だからこそ面白い。今年は3年生の皆さんに華を持たせるが、来年は名将はんび んと共に好プレーばかり連発しMVPを狙っている。期待してほしい。」とアスリートばりの名言(迷言)を残した。はんび んは隣で深く頷き共感していた模様。3年ズの2人は年上とは思っているがオッパという感じがしないから、という理由で名前呼びをしている。たまにの休日にじなんとカフェで会った際には今日は私の方が背が高い(ヒールを履いていた)と言った際、店員さんに聞かれていたらしく仲良しですね😊と声を掛けられマンガの様なhahahahaと乾いた笑いが出た。2年ズの2人とは基本仲が良く購買の前であーでもないこーでもないと言ってる場面がたびたび目撃されている。先述したパンジャンケンの勝率は3割。悔しいのか、こんな所で勝っていたら他で負けてしまうから、と謎理論を繰り広げていた。1年ズとも交流があり特にじゅ ねの事を弟のように可愛がっている為、時に邪魔?計算高いちゃ ぬが割って入ってくる事も。背が高い2人に囲まれるとより見上げる為首が痛い様な気がする、とのことで、広い道幅で人が少なければあれば、少し後ろを歩いている。ヌナはちびですからねぇ、のちゃ ぬの一言と頭ポカまでがワンセットである。
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chaukachawan · 1 year
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役者紹介
どうもこんにちは。サブウェイ狂信者になりつつあるAru=Rです。吹田勢なら、阪大病院内の店舗に、そうじゃない人も梅田の店舗にGo!!野菜多めでと言うのを忘れずに。満足感の高いサンドウィッチが500円程度で食べれます。
って事で同じ脚本の方+αと妄想の中で絡んでみたいと思います。
敬称略です。
そしてこの妄想はほぼフィクションで、実際の本人の行動と一致しないことが恐らく多々あります。あと、失礼な発言が混じっていた場合、早口言葉で私をいじめる権利をお渡しします。許して…
夕暮児
箕面の山に登りながら植物を色々見る。そして夕暮児が20歳になったのでスダジイをおつまみにして一緒にビールを飲む…いや、やっぱナッツでいいなこれ
ふぉにゃ
アイワナとかしょぼんのアクションをやらせたら、5分毎に何これって言われ続け、20パターンくらいは確認できた。
たぴおか太郎
タピオカ飲みに行ったら店で出てきたのがナタデココだったので仕切り直しが発生した。なんでや!ナタデココもタピオカはちゃんと美味しく頂きました。
大門宙羽
なんだかんだでカフェに行くことになり、どこ行く?ってカフェのリスト送ったら純喫茶選んできた。やっぱ良いよな!
緒田舞里
スマブラSPで戦ったら普通に負けたのでスマブラXで勝負を挑んだら勝った。当然マリオとカービィで戦った。勝敗関係なく楽しかったのでよし!
水琴冬雪
午前2時に踏切前で集合して天体観測をした。平和だ。星に関して僕は無識なので色々教えてもらえて楽しかった。しかし、眠すぎてヤバzzz
三一三
なぜか決闘になり、こちらの武器がサバイバルナイフしか無かったため苦戦したが、攻撃が一撃が重いが遅いものだったので、ほぼ全て避けて勝った。勝負後の握手の力はやはり強かった。
アリリ=オルタネイト
心強い仲間として他の人を巻き込みながら害虫退治のために奮闘した。虫を駆除するの、容赦ないなと思った。
ちなみに書こうと思ったら劇のネタバレになりかけたのでこれは書き換えられています。
佐々木モモ
ボス戦中、僕がボスに近接攻撃を当て続け、そろそろボスが倒せそうなところで、遠距離攻撃でボスを倒して討伐報酬をほぼ全てかっさらった。お陰様で僕の穢れがちょっと溜まった。
ベジータベジ子
お互いの会話のカードが噛み合わなさすぎて会話が続かないかと思いきや、一生過去公演の布教をされ、面食らった。助け舟は?とりあえず銀河ってギャラクシーは観ようと思った。
坪井涼
ゴコのシールドを全て割り、ダイレクトアタックしようと思ったらエグゾディア揃ったと言われてこちらが爆発四散する。悔しいです…
荻野琥珀
ツタンカーメンもうええわのリメイクを作ったし、MV付けたいなと思って依頼したら100万って言われて顔が無くなった。その後2000円で良いよって言われたので依頼した。てか2000円って高いのか?安いのか?教えて偉い人。
ζ
同じペースでウィスキーを飲んだら、僕が知識をつけながら色んなウィスキーをガブガブ飲んだため、潰れかけて、僕が介抱された。��も強いはずだが…ま、記憶は残ってるのでセーフ!(アウトだよ!)
トロン
イケメンすぎて全てこちらが負けるが、イケメン力のおかげで許され、仲良くラーメンを食いに行く。普段食べないコッテリのラーメンを食べたけど、美味かった。
えどいん
ゲーセンいって、ギタドラのセッションやろうぜ!って言いながらギターフリークスやらせたら天体観測を3通り(guitar,bass,classicのguitar)選ばれてこちらは3回天体観測のドラムを叩くことになった。最後のclassicをやる辺りでやっと楽しそうな顔をしてくれた。まぁ互いに楽しめたのでよし!
中津川つくも
これホバが作ったの?って言いながら純粋に僕のネット上に公開中の曲のうち、一番前に作った曲を誉めてきたが、歌詞とか色々気にしてる曲なので僕の恥ずかしさが限界突破してしまった。私のお気に入りのやつ聴いて…()
かけうどん
これまで僕が全然大道具作業に行けなかった分、ビス打ちとか色々教えてもらって、僕が大道具人間に一歩近づいた。作業、行くぞー(そこに授業が立ちはだかる!)
オペの方!
梅本潤/音響
京都に行ったついでに家に上がったところ、30分後くらいにぶぶ漬けを出してきたので何のジョークだよって思いながらとっとと食べて退散したけど、嘲笑うのとは違う楽しそうな顔してた
荷電レプトン/映像
リプトンっぽい名前してるから紅茶好きなのかと思ったらコーヒー普通に飲みながら化学のトークをされ、最初と結論だけ理解して、僕がへー✖️3くらいした
杏仁アニー/照明
全てが強すぎてまた負けるが、優しさにより全てを許されて、何人か巻き込んでカフェに行く。巻き込める人が多かったのでカフェ選びに超悩んだ
スペシャルサンクス(書きたい先輩!)
友情出演
DTMなどを教えてもらうが、ブッ飛んだ会話ばかりされるため、超楽しいが進まない(また教えてほしいです!!!)
藤丸翔
僕がツッコミで漫才をしたら、いつもツッコミをしているイメージとのギャップで僕が笑いすぎて漫才にならなかった
宙稚勇貴
美味しいおつまみと一緒に日本酒を飲むって合宿初日夜みたいなことをまたしたところ、色んな人が乱入してきてワイワイガヤした飲み会になった。これはこれで、良!!!
という感じでした。雑に小ネタを挟みまくったから、良くわかりませんね?って事で観に来て本当のところどうなのか確かめましょう!
何人か不仲なんか?って思わせるようなことを書いた気がしますが、仲が良いからこそだと思って書いてるので不仲ではありません。大丈夫だよ(誰宛だこの文)
てか32期の先輩方が引退ってマジ???マジメを壊したい時期なのでこんな怪文書ですいませんね…とりあえず、またAmong Usでもやりませんか??
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darkotaku123 · 2 years
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【メイド】「Secret sweet pain」Music Video / みつば、ななせ【あっとほぉーむカフェ】
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lachatalovematcha · 8 months
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˚₊✩‧₊◜  🍭  ˚ ༘♡ ⋆。˚ ᅠ★ ໒꒱˚₊✩‧₊◜  🍭  ˚ ༘♡ ⋆。˚ ᅠ★ ໒꒱˚₊✩‧₊◜  🍭  ˚ ༘♡ ⋆。˚ ᅠ★ ໒꒱˚₊✩‧₊◜  🍭  ˚ ༘♡ ⋆。˚ ᅠ★ ໒꒱˚₊✩‧₊◜  🍭  ˚ ༘♡ ⋆。˚ ᅠ★ ໒꒱˚₊✩‧₊◜  🍭  ˚ ༘♡ ⋆。˚ ᅠ★ ໒꒱˚₊✩‧₊◜  🍭  ˚ ༘♡ ⋆。˚ ᅠ★ ໒꒱˚₊✩‧₊◜  🍭  ˚ ༘♡ ⋆。˚ ᅠ★ ໒꒱˚₊✩‧₊◜  🍭  ˚ ༘♡ ⋆。˚ ᅠ★ ໒꒱˚₊✩‧₊◜  🍭  ˚ ༘♡ ⋆。˚ ᅠ★ ໒꒱˚₊✩‧₊◜  🍭  ˚ ༘♡ ⋆。˚ ᅠ★ ໒꒱
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kumozorahuume · 2 years
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-`📢⋆ #commission 実績紹介
client:インフィニア株式会社「バーチャルあっとほぉーむカフェ」2期生 乙女ヶ崎りく様
work:デビュー記念立ち絵(22.09.09)
メイドさんとメイド服が大好きなので、とっても楽しくお仕事させていただきました✒️
素敵なご依頼ありがとうございました。
- ̗̀⚠︎ ̖́-
ご本人様意外の使用禁止
転載やラフ案の使用利用禁止
見つけ次第利用料を徴収します。
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yoghurt-freak · 2 years
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生きたまま腸まで届くビフィズス菌 のむヨーグルト プレーン
古谷乳業さんのヨーグルト、久々に見かけて購入🙌
これおいしいんよなぁ😋
スペック
千葉生乳50%。
三温糖で甘みづけされてて、香料・安定剤不使用。
“まろやかで贅沢なコク”のとこと。
2015年9月に「千葉生乳仕立てのむヨーグルトプレーン」として発売されてたのが、2017年10月1日にリニューアルされて、ビフィズス菌BB-12が入ったのでした👏
千葉県
千葉県がドボンしてミルククラウンが立ってるようなデザインがシュール✨
こうして千葉県をアピールするには訳があって。
古谷乳業さん曰く、千葉県は酪農発祥の地🐄
享保13年(1728年)に幕府が初めて乳牛を3頭輸入して、安房(あわ / 現在の千葉県南部)の嶺岡牧場で飼育したのが始まりやねんて。
ちなみにそれまでも、農耕・運搬用の牛さんが搾乳されることはあったみたい。
乳牛専門になったのが初。
フルヤン
側面に発見!
古谷乳業さんの頭文字「F」のポーズをとってる牛さん。
乳製品には珍しい雄牛キャラ🤵🏻
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・୨୧ 開封 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・୨୧
ふた、一応めくり口はついてるけど破れて綺麗に開封できず💦
濃厚で中にたくさん残っちゃうタイプやから、これは開けやすいと嬉しいなぁ🥺
撮影のためコップに移してみると、とろみ強め。
三温糖の影響かほんのりクリーム色に見えておいしそう😍
かなーーーーりこっくりしたクリームみたいな香り💛
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・୨୧ 頂きます🙏 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・୨୧
おぉぉぉぉぉ😍
クリーミー!!!!!!!!
付属のストローで飲むと重みのある吸い心地💛
三温糖の香りがお乳のコクを引き出してくれてて、まるで脂質多めに仕上げられたヨーグルトかのようなリッチさ!!
乳脂肪分3.0%の味じゃない🤤💛
飲み込んだ瞬間にぶわっと広がる香りが最高👏
日本ルナさんの「ときめきカフェ」シリーズとか、ファミマルののむヨーグルトのプレーンとか、ああいう系統がお好きな方には絶対ドストライクな味💯
酸味控えめ、甘くクリーミーなヨーグルトにまったり包み込まれたい方はぜひに💓
============================ 無脂乳固形分 9.0% 乳脂肪分 3.0% ————————————————— 栄養成分(1本180gあたり) エネルギー 161kcal たんぱく質 5.9g 脂質 5.4g 炭水化物 22.1g 食塩相当量 0.2g カルシウム 196mg ————————————————— 原材料名 生乳(国産)、三温糖、乳製品 ————————————————— 購入価格 118円(税別) ————————————————— 製造者 古谷乳業株式会社 成田工場 ============================
フルヤン
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サインはF。
中身
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蓋がめくりづらくて、汚くてスミマセン💦
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2017年12月24日のレビュー
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おおお!この濃さ!!!
付属のストローは中くらいの太さがあるのに、んーっ!って頑張って吸わなあかんやつー!!好き!!!
甘みは三温糖でついてて優しい♡ ほんのり酸味が効いてて、コクが深くて、飲みごたえ抜群!
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parallel--works · 3 years
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あっとほぉーむカフェ 17周年記念ビジュアル
Set design : 永井梨佳 Graphic design : 玉野ハヅキ CL : インフィニア株式会社
2021.08
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lecialucille · 2 years
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cute ✧・゚: ✧・゚: ✧・゚: ✧・゚: ✧・゚:
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lolicoms-blog · 5 years
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#シュクレなう ☕ #広瀬すず 名CMのコピーがかけめぐる。 《お正月を写そう》 #pombashi で元日も開く #メイド喫茶 は #めいどりーみん に加え #あっとほぉーむカフェ も(6月開業)。 4ヵ月先を見据えた、撮影機材の検討は いまから😁 (Peace Cafe) https://www.instagram.com/p/B2GD-RDApzz/?igshid=1xad209znhu14
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