浦安ホテル「東京ベイ東急」営業終了 お別れセレモニー、涙ぐむ従業員も 最後の宿泊客を見送り(千葉日報オンライン) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/9ebe1ac28322280aacd5425a0dd98fae2f53ffd2
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鯱
鯱のつるつるとした身体を見ていたが,それは海か、海に近いところの狭間にいつもいるみたいだった。鯱という生き物の不思議なところはたくさんあるが,わたしはある時そのからだや動きが集約していくのが、一本の脚の部分みたいに感じているのだと思った。彼らはいつも海の中を不自由もなく泳ぎ回り、何かを追いかけ,ひとつのサークルを形作るが,その一本の足が誰かと交尾もし、子育てもし,ありとあらゆる感情がほとばしる。わたしはそれはいったいどんな気持ちなのだろうといつも考える。不快もわたしたちと同じような頻度であるだろうか、それとも、かたちが彫刻みたいにシンプルなせいで、完ぺきだと感じている。もしかするとほんとうは、完璧などはまだこの世にはなく、わたしたちのようにそれがいつかは、ふたつに別れてしまうのかもしれないと思う。わたしはいつも、鯱の不思議は、そこに隠れているような気がしていた。わたしはそれに、友人ほどの親しみを抱いてはいたのに、何年そこで過ごしたとしてもいつまでもコンピューターは画面上に何かを映し出すだけだった。いつもはそこに人がいるせいで、そこには何かの亡霊がいるような気がし,いつまでもそれに対してときどき、なにかを話し続けているのだった。
そうしてわたしはそのかたちを見ながら考えていた。鯱を、。わたしのなかのまともや、こうあるべきという日常ーそういうとき、たしかに、鯱もまだ、水族館で泳ぎまわっていて、たしかにそこにはまだ目には見えていない隠して居るものがたくさんあるように思えていた。わたしは椅子に座っていたが、まだ足が生えたてで,衣服など身につけていなかったころがあったその時にまで遡って考えてようとしてみる。衣服を着たせいでわたしたちは、何にも溶け込まなくなった。あるいは、もっと浮かび上がらなくなった、と思い,わたしも人間が,都会をはだかで歩いているさまを思い浮かべてみるが、それはそれで、もしかすると努力によってはそうなれるのかもしれないと感じ,そうしていればいるほど、彼らがまだわたしに対して,何かを言おうとして居るような気がしはじめるのである。飼育員ではないわたしは、それでも泳いでる鯱がごはんをたべ、およぎまわり、それらについてはよくわかるのに、けど,それ以外のとき、お互いがどこへ行こうとしているのか、スポーツをする以外での「泳ぐ」とはいったいなんなのか、どうしてもまったく想像がつかない。多分それはわたしたちの、ディスプレイから常にはみ出した部分、あるいはへそから下がまったく違うせいだと考えていて、そのせいでわたし��、自分が2本足なのはなぜなのかをずっと考えつづけていたのだった。わたしはある朝,湖面にちらばっていた葉をとつぜん誰か手を伸ばそうとしているのを見る。わたしはそれを取ろうとしているのか、それともただの、それは可能性としてそこに浮かんでいるだけなのか言葉を発さないままでずっと見ていた。けど朝が濃くなるほどそれはもっと忙しなく揺らめき、わたしは寂しさからそれに意味をつけてしまわなくてはならなかった。そうすると情景はただの音楽のようで、わたしは何者かになれる喜びにひたり、おそらくそれは自分がひとりきりだからでは寂しいからで,いつも何かと同じになれる理由を切にもとめているからだった。わたしは寝入る前に、電気を暗くし,進化の過程が他人から説明をし尽くされる以前の、まっさらな化石みたいにしてそこにあることに見入っている。わたしはそれに手を当てるが、「手」それはほんとうには病院と患者、それから医者ほどの隔たりがあり、わたしはずっとずっとその距離をながめ、それからそこで生きているようだった。わたしはその化石が羨ましいと思い、けれど同時に憐れだと母親のように感じ,それからは毎晩、わたしはいくたびもそこで間奏のようになってしまう時間が過ぎ去るのを待ち続けていた。きっと未だ幼くてセレモニーを信じている子どものようになれたら、私はその場にある松明に火を灯し、それから手元の火を消し,ごく当たり前にそれが自然と下まで崩れ落ちるのを待っているのだろう。わたしはその中にいる鯱のような生き物を見ている。それからわたしは自分自身ーたったいましがた、自分だとしった多くの物事、を知るようになるこれまでのことを想像をしようとしてみる。
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5月8日の新型コロナ5類移行に先立ち、3月13日からマスク着用が個人の判断に委ねられた。コロナ禍の様々な規制が緩和され、海外からの観光客流入も増えて街の人流は回復してきた。その一方で、東京商工リサーチ(TSR)が4月上旬に実施したアンケート調査では、2023年にお花見、歓迎会・懇親会を「開催した(予定含む)」企業は27.9%と3割を下回り、宴会などの集合セレモニーはまだ控えめなことがわかった。
コロナ前の2019年の「お花見、歓迎会・懇親会」の開催率は51.8%で、企業の半数が実施していた。だが、年初からまん延防止等重点措置が発令されたコロナ禍の2022年は5.3%に急落。桜の開花が早まった2023年の開催率は27.9%で、2022年からは22.6ポイント改善した。ただ、コロナ前の2019年を23.9ポイント下回り、まだコロナ前の半分にとどまった。
都道府県別の開催率は、秋田県が46.5%でトップ。コロナ前の開催率40%以上は43都道府県に対し、今年は秋田県のほか、熊本県(42.8%)、鹿児島県(41.9%)、佐賀県(40.0%)の九州3県を加えた4県にとどまった。
開催時の制限では、開催した企業の約8割(78.9%)が「制限なし」と回答し、宴会(セレモニー)に対する姿勢は積極派と慎重派の二極化が際立った。2023年はアフター・コロナの動きが強まったが、まだ7割超の企業が春先の宴会の開催を見送った。忘・新年会に続き、花見や歓迎会・懇親会の需要喚起は今一つで、飲食業界の人足の動きと歩調が揃わないようだ。
「お花見、歓送会」 開催率は3割に届かず まだ控えめにコロナ前の半分 : 東京商工リサーチ
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【11月合同練習会:2日目合奏練習】
11/19(土)-20(日)の2日間にわたっての練習の2日目は、指揮者栁澤寿男さんによる合奏練習です。
前日の東京フィルハーモニー交響楽団の講師の方々にご指導いただいた練習の成果はどうでしょうか。
新型コロナの第8波の影響で前々日あたりから陽性や濃厚接触者になりましたとの欠席の連絡を何人も受けていて、来月以降の練習も心配な折、貴重な合奏練習の機会です。
今日は見学のお客様がお一人登場。
入り口付近に立って挨拶してくれたのは、第一期メンバーで冨澤三兄弟の長男、悠太さん(チューバ)。今は新潟県柏崎市の中等教育学校で中高生に公民や倫理を教える先生です。片道4時間のドライブで前日は三男の祥吾さん(トランペット、今は二本松市の小学校の先生)と福島競馬を楽しんだのだそう。
髭も貫禄の立派な先生が新潟限定のお菓子の差し入れ。
休憩時間には「懐かしい」の声とともに第1期メンバーが近寄ってきます。もう発足当時の中学生が大学生になっている東北ユースオーケストラ 。歴史を感じる記念写真です。吹奏楽部の副顧問をしているという冨澤悠太さんから「前よりも全体的にうまくなってるんじゃないですか」とのお言葉が聞けました。初めて会ったというヴァイオリンの女子団員から「本に出てた人ですよね」と話しかけられたそうです。書籍『響け、希望の音〜東北ユースオーケストラ からつながる未来〜』(フレーベル館)では、有志演奏をめぐるエピソードで活躍する冨澤悠太先生、また顔を見せに来てくださいね。
お昼休みはランチを早々に済ませたメンバーが、今週末の26日(土)に石巻市で行うひさびさの有志演奏のための練習に取り組んでくれていました。
海岸線の美術館の開館セレモニーにふさわしく、金管による「Fanfare 2020 / 塘英純作曲」の練習を観る、前キャプテンの田嶋詩織さんも奏者としてホルン四重奏「Born for Hornより 1.4楽章/ W.Pirchner」を練習。
坂本龍一監督作品からは「Ballet Mecaniqe」(編曲は今日来てくれたOB冨澤悠太さん)と「戦場のメリークリスマス」を演奏します。
団員の有志19名で参加する、このイベント。
海岸線の美術館 開館セレモニー
雄勝壁画まつり
SEAWALL MUSEUM OGATSU OPENING CEREMONY
開催日時:
2022年11月26日(土)10:30-16:00
会場:
海岸線の美術館 宮城県石巻市雄勝町上雄勝2-22
※ google map「海岸線の美術館」で検索
アクセス:
JR仙台駅から車で1時間15分 / JR仙石線石巻駅から車で40分
https://www.instagram.com/p/Ck-2AF-P94o/?hl=ja
(※下記、「海岸線の美術館」公式Instagramより紹介文引用)
「2022年11月26日、宮城県石巻市雄勝町の防潮堤に「海岸線の美術館」を開館します。
開館当日には、高さ7.5m、長さ54.6mの圧倒的スケールで描かれた壁画をはじめ壁画3作品のお披露目と、美術館の開館を記念して「雄勝壁画まつり」を開催します。
壁画の前でアートとミュージックとフードとクラフトが交わる時間をぜひご堪能ください。ぜひいっしょに祝いましょう!参加無料です!」
イベントプログラム:
10:30- 雄勝壁画まつり スタート(フード等販売開始)
11:30-12:00 美術館 開館セレモニー(開館の挨拶・序幕・オープニング和太鼓演奏等)
12:00-14:00 海岸線のお振る舞い(四季彩食いまむら×安井鷹之介)
13:15-13:45 東北ユースオーケストラ 壁際演奏会
14:00-17:00 雄勝小中学校壁画 特別公開展示(祭り会場と別会場)
14:15-14:30 チアダンスWINGSパフォーマンス
15:30-16:00 奇妙礼太郎 海岸線のライブ
宮城県石巻市雄勝町の巨大防潮堤に芸術作品としての壁画が描かれ、
その壁画の完成とともに、「海岸線の美術館」という野外美術館の開館セレモニーです。
東北ユースオーケストラはその防潮堤の前で「壁際演奏会」を行います。
ご都合の合う方は、是非遊びにいらしてください。
朝からマーラーの交響曲第5番に取り組む1日となりましたが、最後に今期はじめてとなる坂本龍一監督のTYOのための『いま時間が傾いて』の合奏練習をしました。しかし、今期8期のパーカッションメンバーが一人足りないことが判明。栁澤さんのご判断で、降り番で外していたオーボエの関根彗くんに白羽の矢が立ちました。
トラではなく、銅鑼の本番担当として、東北ユースオーケストラ初の二刀流、Two way player誕生です。関根くんは、国立音楽大学大学院音楽研究科器楽専攻への進学が決まったばかり。大学院生になっても続けてね。
合同練習が終わったあと、今週末の26日(土)での有志演奏のホルン四重奏を披露してくれました。
曲のエンディングで今まで聴いたことのない演出が入る曲でした。本番が楽しみです。
次回の合同練習会は12月11日(日)に東京フィルハーモニー交響楽団の講師の方々によるセクション練習を行います。
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昨日 7,345歩(通販しようか迷ったものを見にいき、実際に試着してみたらそれほどでもなかったのでぶらぶらして帰った)、今日は19時時点で442歩
※
思いのほか傷ついていたことに気がつく、「戦う労働者」「立派なフェミニスト」「フェアな保護者」でありつづけたエピソードしか口に出せないなら、どうしていいのか分からない。
弱音や迷いや愚痴、立ち止まっている日々のことを「正しくない」と即座に言われてしまったら、立派なエピソードを両手に抱えている時しか話すことができない。
立派なエピソードを両手に抱えているタイミングなら、わざわざ友人の前で開陳する必要もそんなにない。だってその瞬間は迷っておらず/行き止まりにもぶつかっておらず/仕事も生活も人間関係も順調、のタイミングだということになり、何を話すべきなのかどうかもわからない。
立派じゃない・ろくでもない人間として暮らしている時の人間の言葉のほうが好きだ。
自分が口に出すことも、立派な人間でございます!みたいなことを言っているときは、やむを得ず言っている時だ(そういうことをしなきゃいけない時もあるね)。
うじうじとつまずき、どうにかならないかなと思い、このラインなら少しはなんとかなりそうだ、という場所からじりじりとなんとかしている。なんとかなっていないかもしれない。でもとりあえず今日明日自ら死んだりしないので大丈夫。来月の美術館のチケットも取ってしまったし、見にいくし、何もかも放り出そうと思えば放り出せるだろう。
※
口をふさがれたような気がした。この感覚は、結構久しぶりのような気がする。弱みを見せたら攻撃されるんだな、と思う。
じゃあ何も本当のことは話したく���い。繕った言葉だけしか並べたくない。でもそれは会話なんだろうか?
※
別の場所でのこと。
加害者を庇う形での二次加害、を久しぶりに対面で聞いた。即座に席を立つべきだった。もしもあなたが周りの人から被害の話を聞いたことがないならば、貴方という人間が信頼されておらず、話すに値しない人間だと判断されているが故に貴方の周りには被害者がいないことになっているだけである、私も今この瞬間に軽蔑し、信頼に値しない人間だと判断した、と伝えて席を立つべきだった。
※
私の周りには○○○のような人はいない、と感じている場合、ただ単に「私はその話をされるに値しないのだ」と気がつかなくてはいけない。
話せばいいじゃない!というのは傲慢なことだ。
「あなたにだけ伝わる言葉がある」という状態を、私は本当に大切に思っている。
※
トップガン マーヴェリックを楽しんだ父にLINE通話をかけた。ロシアによる武力侵略に心を痛めており、それとあの映画を楽しむことに矛盾があるはあるが、何ひとつ戦闘機に興味のない私でも楽しい映画なのだから物凄く楽しんだらしかった。
「私はコロコロのついたキャリーバッグを持ってなくて、先月、スーツや靴を詰めたリュックを背負って新幹線で大阪に行ったんだけどさ、荷物が重くって、でも女性と子供と老人しか移動できない、ウクライナから逃げる人だって、あれくらいの荷物しか持って運べないと思うんだよね。」
「そうだよねぇ、本当にプーチン…」
戦争と自民党が嫌いで、戦闘機が好き、という70代以上の男性はそれなりの数いるんだろう。
TGMは戦闘機に興味がなくてもちょっと楽しい。だけど戦争はとにかくダメだ。
※
Netflix「私の解放日誌」、ep11-12が私にはピークだったけれども、言葉を紡がないシーンがとても良く、好きなドラマだった。
2周目に入ってみたらどいつもこいつも全然好きじゃなくてびっくりしたけれども、救わなさに誠実さがあった。(異性愛規範・家父長制の酷さ部分がかなり残酷なのでパーフェクトとはいわない)
※
実にうじうじとしたドラマでもあった。(アルコール依存に関してはカウンセリングや病院に行って欲しい、あれは気持ちの問題のレベルを多分超えている)
うじうじしていても、かまいやしないのだ。「それはあなたの人生だから」と思えばいい。
政治や制度の問題だったら関わっていくが、知人・友人の日々がうじうじしていたとしても、それはその人の人生なのだ。
どんな間違いもあなたのもので、間違った私の人生は私のものだ。あなたの人生はあなたにしか生きられないのだから。私の人生ももはや私にしか生きられない。
※
私の人生だってうじうじしたものだ。
もうこのまま「ハレ」の日なんて来ないような気がする。
今までにあった「ハレ」がどのようなものだっただろう、と振り返ると、とてもここには書けない。一般的なセレモニー的なものは全てどうでもいい。そんなものはどうでもいい。
※
友人・知人その他の人の誕生日をペンでカレンダーに書き入れなくなってどれくらい経つだろう。
「もうこの人のことを思い出したくない」と思ったときに消せるように、鉛筆でしか書き入れなくなった。
忘れてしまえば存在しないのだ。忘れてしまえば傷ついたこともなかったことになるだろう。
※
傲慢な言い草だとは思うけれども、優しさって無駄なのかしら、と頭をよぎる時がある。
でもたぶん無駄では無い。意味、あったかもしれないな、と思うことがあった。
それに対する強い非難が含まれていたため、私は傷ついたのかもしれなかった。
でもその場合は、無意味な非難の方を忘れるべきだろう。
なんの学びにもならない提言であった。正しければ救われるというわけでもないのだ。
一旦忘れてしまうべきだろう。
同じ家に暮らしている年少者が、全然緊張感がなく、果てしなくどうでもいいことを延々と喋っているので良かったなぁと思う。抑圧は大体意味が無い。
※
嫌なことを、たくさん忘れてきた。
嫌なことはたくさんあり、随分と嫌なことも、忘れてきた。
どんなに痛くても、かなり忘れられるということはわかった。
忘れるためのセッティングを細かく整えることもできるようになった。
あれもこれも忘れて、違うことを考えよう。
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2024/04/19(金) 15:43:22
「YBCルヴァンカップ キッズイレブン」を実施
小学生の子どもたちを対象にしたスペシャルイベント「YBCルヴァンカップキッズイレブン クラブといっしょにファイナルを目指そう!!」を開催します。
本大会の1stラウンドから準決勝までの全試合を対象に、各会場に来場した子どもたちにドリブルゲーム、シュートゲーム等にチャレンジしてもらい、応援するクラブと一緒になって決勝の舞台を目指そうという企画です。
また、奈良クラブが決勝進出を決めた場合、当日会場でゲームに参加した子どもたちの中から抽選で11名(合計22名)には、決勝の観戦チケットと「YBCルヴァンカップファイナルキッズイレブン」として、試合前のスペシャルイベント「YBCルヴァンカップキッズバトル」、選手と手をつないでピッチに入場する「エスコートキッズ」、試合終了後の表彰セレモニーに参加と3つのビッグチャンスが与えられます。
「YBCルヴァンカップキッズイレブン クラブといっしょにファイナルを目指そう!!」実施概要
■参加資格
小学生以下の男女
※中学生以上の方もご参加いただけますが、決勝で開催する「ルヴァンカップキッズバトル」の参加資格はございません
■特典
①参加者全員に大会特別協賛社であるヤマザキビスケット株式会社よりお菓子をプレゼント
※数に限りがある場合がございます。
②各試合会場においてゲームに参加いただいた方の中から
・ホームクラブキャプテンサイン入りアディダス「コネクト24(CONEXT24)」2024JリーグYBCルヴァンカップ公式試合球のレプリカ4号球をプレゼント(1試合につき1名)
・アディダス「コネクト24(CONEXT24)」2024JリーグYBCルヴァンカップ公式試合球のレプリカ4号球をプレゼント(1試合につき3名)
🗓4/24 19:00
🆚#サンフレッチェ広島
🏟ロートフィールド奈良
チケットはこちらから
🔗https://naraclub.jp/archives/56677
#奈良クラブ #さらなる高みへ
https://www.instagram.com/p/C57vSo7vKcX/
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コードレース×2wayトップスコードレースでお顔周りが華やかな印象
コードレースのデザインでお顔周りが華やかな印象に 2WAYショート丈トップスドレス 商品番号 645231611 ¥ 13,900 税込
■コードレース×2wayトップスコードレースのデザインでお顔周りが華やかな印象に。取り外し可能なトップスは気分によって楽しめます。ボリュームのあるトップスで肩幅を綺麗に見せてくれます。オケージョンシーンはもちろん、特別なお食事会等にもおすすめです。
■Iラインのドレスが女性らしい体型カバーポイント:【二の腕】【肩】【ウエスト】ショート丈トップスでスタイルアップ効果も。袖口が広いため、気になる二の腕をカバーしてくれます。
■レース生地で可愛らしさをプラスドレスのサイドに入ったスリットで大人っぽい雰囲気に。
■おすすめ着用シーン【結婚式】【二次会】【同窓会】【食事会】【セレモニー】【発表会】【デイリー】にご利用いただけます。
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2024/3/31 18:02:26現在のニュース
サッカー・ウクライナが欧州選手権進出 ��攻2年、再び国際舞台(毎日新聞, 2024/3/31 17:54:48)
若松英輔「言葉のちから」 反響が大きかった5本 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/3/31 17:54:26)
名芸大セクハラ疑惑 被害訴えた学生、調査結果に抗議 /愛知 | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2024/3/31 17:48:56)
JR北海道根室線、「お別れセレモニー」に倉本聰さんサプライズ登場(朝日新聞, 2024/3/31 17:44:41)
高校野球U18候補選手を発表 報徳学園の今朝丸裕喜ら39人(毎日新聞, 2024/3/31 17:40:34)
忍者服で手裏剣、ビシッ! 千葉・館山城で大会(毎日新聞, 2024/3/31 17:33:28)
健大高崎・青柳監督「甲子園で優勝するなんて夢のよう」 センバツ(毎日新聞, 2024/3/31 17:33:28)
山田裕貴さんと西野七瀬さんが結婚 「日常を活動の励みに」(毎日新聞, 2024/3/31 17:33:28)
シマザメ、国内初の繁殖成功 赤ちゃん展示始まる 大洗水族館(毎日新聞, 2024/3/31 17:33:28)
「熱気、盛り上がりに影響」 センバツ閉会式司会・竪道夕夏さん(毎日新聞, 2024/3/31 17:33:28)
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30.
鯱のつるつるとした身体を見ていたが,それは海か、海に近いところの狭間にいつもいるみたいだった。鯱という生き物の不思議なところはたくさんあるが,わたしはある時そのからだや動きが集約していくのが、一本の脚の部分みたいに感じているのだと思った。彼らはいつも海の中を不自由もなく泳ぎ回り、何かを追いかけ,ひとつのサークルを形作るが,その一本の足が誰かと交尾もし、子育てもし,ありとあらゆる感情がほとばしる。わたしはそれはいったいどんな気持ちなのだろうといつも考える。不快もわたしたちと同じような頻度であるだろうか、それとも、かたちが彫刻みたいにシンプルなせいで、完ぺきだと感じている。もしかするとほんとうは、完璧などはまだこの世にはなく、わたしたちのようにそれがいつかは、ふたつに別れてしまうのかもしれないと思う。わたしはいつも、鯱の不思議は、そこに隠れているような気がしていた。わたしはそれに、友人ほどの親しみを抱いてはいたのに、何年そこで過ごしたとしてもいつまでもコンピューターは画面上に何かを映し出すだけだった。いつもはそこに人がいるせいで、そこには何かの亡霊がいるような気がし,いつまでもそれに対してときどき、なにかを話し続けているのだった。
そうしてわたしはそのかたちを見ながら考えていた。鯱を、。わたしのなかのまともや、こうあるべきという日常ーそういうとき、たしかに、鯱もまだ、水族館で泳ぎまわっていて、たしかにそこにはまだ目には見えていない隠して居るものがたくさんあるように思えていた。わたしは椅子に座っていたが、まだ足が生えたてで,衣服など身につけていなかったころがあったその時にまで遡って考えてようとしてみる。衣服を着たせいでわたしたちは、何にも溶け込まなくなった。あるいは、もっと浮かび上がらなくなった、と思い,わたしも人間が,都会をはだかで歩��ているさまを思い浮かべてみるが、それはそれで、もしかすると努力によってはそうなれるのかもしれないと感じ,そうしていればいるほど、彼らがまだわたしに対して,何かを言おうとして居るような気がしはじめるのである。飼育員ではないわたしは、それでも泳いでる鯱がごはんをたべ、およぎまわり、それらについてはよくわかるのに、けど,それ以外のとき、お互いがどこへ行こうとしているのか、スポーツをする以外での「泳ぐ」とはいったいなんなのか、どうしてもまったく想像がつかない。多分それはわたしたちの、ディスプレイから常にはみ出した部分、あるいはへそから下がまったく違うせいだと考えていて、そのせいでわたしは、自分が2本足なのはなぜなのかをずっと考えつづけていたのだった。わたしはある朝,湖面にちらばっていた葉をとつぜん誰か手を伸ばそうとしているのを見る。わたしはそれを取ろうとしているのか、それともただの、それは可能性としてそこに浮かんでいるだけなのか言葉を発さないままでずっと見ていた。けど朝が濃くなるほどそれはもっと忙しなく揺らめき、わたしは寂しさからそれに意味をつけてしまわなくてはならなかった。そうすると情景はただの音楽のようで、わたしは何者かになれる喜びにひたり、おそらくそれは自分がひとりきりだからでは寂しいからで,いつも何かと同じになれる理由を切にもとめているからだった。わたしは寝入る前に、電気を暗くし,進化の過程が他人から説明をし尽くされる以前の、まっさらな化石みたいにしてそこにあることに見入っている。わたしはそれに手を当てるが、「手」それはほんとうには病院と患者、それから医者ほどの隔たりがあり、わたしはずっとずっとその距離をながめ、それからそこで生きているようだった。わたしはその化石が羨ましいと思い、けれど同時に憐れだと母親のように感じ,それからは毎晩、わたしはいくたびもそこで間奏のようになってしまう時間が過ぎ去るのを待ち続けていた。きっと未だ幼くてセレモニーを信じている子どものようになれたら、私はその場にある松明に火を灯し、それから手元の火を消し,ごく当たり前にそれが自然と下まで崩れ落ちるのを待っているのだろう。わたしはその中にいる鯱のような生き物を見ている。それからわたしは自分自身ーたったいましがた、自分だとしった多くの物事、を知るようになるこれまでのことを想像をしようとしてみる。
ーつづくーつづくー
ーつづくーつづくー
たとえば、環境,体温、隣人との関係だったり、地表における体積、ホルモン量、環境だとか、エネルギーと、質量と、それを生み出した土が、変化の兆しを必要とすることは、なにかが何かと関連し合ったせいで,それが元からある平面みたいな落ち着いた環境ではなくって、立体的な変化が起こるせいでそうなったのかもしれない。これまでは海の中だけで満足していたのが陸へあがろうとする。それから、陸だけだったのが、また今度は空へあがろうとする。
どうかな。わたしは言い、この鉢植えの中に入っている種が発芽するのも、もしかするとはじめからそれはたった三つだけのきっかけが必要なだけだったのかもしれない。太陽だけでも、温度だけでもダメで、自分のほんとうの体積をもとめるみたいに、何かの音の反響で自分の立ち位置を知り、あるときにそれができると思ってそうするのかもしれない。
わたしはそんなふうにして,三本目の足について考えていた。それと同時に,また暗く下の方へと掘り進むように、尻尾を失ったわたしたちはほんとうは、忘れたことを思い出すように、それもまたもうひとつのほうへ向かいはじめていたー真っ暗な闇のほうにも。
わたしはその手の中にあるものに対して,その、三つの行動学のもとみたいなものをさっきから試してみようとしていた。
何してるの?
どうなるかな?
わたしは問いかけ、それから、どうかな?と返ってくる。
でも、意志がなきゃ。どうなりたいかじゃないかな…
そう言い、わたしは、果たしてそうだろうかと思った。
私たちは,皆種だよ。
けど、そんなもの、周りが変化しなければ,もしかすると死ぬまでずうっと皆気がつかなかったことかもしれないのに。
それから、変化のきざしを見せないものを見続けたあとで、わたしにも、きっと足があるんだと思う。
うまくは言えないが、それはたしかに個人的な、やむに止まれない袋小路がそうさせたのだった。皆が知っている、暗い暗い僻地へ、その中をわたしも、幾たびも訪れ、「これ」が一体どうなるのか、どうにかならないかとずっと考えこんでいた。
不自由は,ここにあるもの、、それは泳ぎ回る腕や,足や,遠目から見るほどに生きているそのものの重みを伴ってしまっているのだと思い、わたしはそうして目に映るそれらの重みに耐えきれなくなった。自由ーそれから、それがあるための不自由。わたしは、手元にある植木鉢のなかがどんな風に枝分かれし、自分の身を持ったままそれを思い煩っていくのだろうと考えていた。
つづく…01:47
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2024年2月10日
プレシーズンマッチ サンフレッチェ広島 1-2 ガンバ大阪@エディオンピースウイング広島 26418人/48分 ピエロス ソティリウ、58分 岸本 武流、88分 倉田 秋
ピエロス ソティリウ選手/東俊希からいいボールがくることは、わかっていた。
…ゴール、おめでとうございます。
ピエロス●ありがとうございます。
……いい位置にい��したね。
ピエロス●そう。(東)シュンキにボールが入った時、いい位置にポジションを取ろうということだけ考えた。彼からいいボールが来ることはわかっていたので、いいタイミングでジャンプできたかなと思います。
……大橋選手と競ったボールが東選手のところに出た瞬間、もう来るって感じでしたか。
ピエロス●それを意識していましたね。どこにボールが転がってるかを読んで、いいポジションにしっかりと早めに入れることができたかなと思います。
……弓矢ポーズはよかったですね。
ピエロス●ありがとうございます。今季初めてのゴールパフォーマンスが今日できて、よかったです。
……新しいスタジアムの最初のゴール。
ピエロス●でも、公式戦じゃないのでね。とにかく開幕の浦和戦でしっかりとゴールを決めることが大事かなと思ってます。
……何か課題みたいなものはありましたか。
ピエロス●課題は常に出てくる。今日の試合で特に何かっていうわけではなくて、試合を重ねていく間に、必ず何かしらは出てくると思う。それを次の試合に修正していくだけかなと思います。
……ここまでケガもなく、しっかりとコンディションを整えた。
ピエロス●今のところはいい調子ですけど、まずは浦和戦が一番大切。そこにしっかりと照準を合わせたいです。
……スタジアムの雰囲気は、海外のスタジアムと比べて。
ピエロス●素晴らしいスタジアムだと思います。雰囲気が素晴らしかったですし、ピッチサイドから観客席までの間がすごく近くて、声も聞こえてきます。後押ししてくださってるっていうのをすごく感じられたスタジアムだった。我々の今年の目標を到達するために、後押ししてくれることは間違いない。初めの1分1秒から後押ししてくださってますし、その応援を受けて、今シーズンは良い形となれるように頑張ります。
東俊希選手/新スタジアムに立てる喜びと、チャントの嬉しさ。
……いいクロスだった。
東●良かったです。
……完全に狙い通り。
東●狙い通りでした。
……スタジアムの雰囲気とか空気感とか、どうでしたか。
東●賑わい度が違いましたね。
……声は聞こえましたか。
東●結構、聞こえました。プレーしているときも、僕はサイドで結構(サポーターに)近いので、声が聞こえましたね。「ナイス、クロス」とか言ってくれました(笑)
……このスタジアムでプレーできる喜びを感じましたか。
東●喜びも感じるし、この日のピッチに立てる人は限られているので。何十年も前から「スタジアム作ってください」っていう話は出ていたらしいじゃないですか。きっとその時のみなさんもこのスタジアムに立ちたかったと思うんで。僕はこういう時代に生まれて、運がいいってのもあるし、(ピッチに立てる)喜びをかみしめながらプレーできました、今日は。
……課題はありますか。
東●3バックのストッパーでプレーした時間が長かったんですけど、守備のところでのポジショニングやシンプルなヘディングの強さだったりは、ショウくんを見てると、全然足りないなと思いました。
……チャントをつくってくれました。良かったですね。
東●ついに、ついに。いやあ、嬉しかったですね。もうなんか頭に残る感じの歌で。
……たくさん、何回も何回も歌ってくれた。
東●多分、練習がてらみたいな感じはあるんじゃないすか。「わかる、わかる」みたいな声が聞こえていたので。ただ、本当に嬉しいですけど、自分がそんなに、めっちゃチームに貢献できたっていう感じはまだないんで、今年はもっと頑張りたいなと思います。
青山敏弘選手/想いを伝えた
……試合前、塩谷選手といっしょにサポーターのところにいきましたね。
青山●やっぱり、行かなきゃいけなかったですね。自分たちの思いっていうのは、伝えなきゃいけないなっていうのは、あったんです。感動的でしたしね、あの瞬間っていうのはね。僕自身が待ち望んでたことなんで、それは皆さんも同じかなと思いながら、挨拶させていただきました。
……記者席から遠目で見ても、青山選手がぐっときてるなって感じたけど。
青山●自分1人で行ったら、多分感情が溢れてたと思うんです。なので、ちょっとシオ(塩谷選手)とね、ごまかしながらじゃないすけど。シオとああいう感動的なシーンを共有できたのも良かったし、それを見ていただくっていうのも嬉しかったんで、良かったです。
……先発で入っていく雰囲気とかいうのは今までとはまた違ったものがあったと思うんだけど。
青山●そうっすね。ただやっぱり、このスタジアムにふさわしいプレーっていうものをもっと求めなきゃいけないなと思った。自分にモチベーションというかパワーっていうか、そういうものを与えてくれるようなスタジアムだなと思うんで、もっとチャレンジしたいですね。
……45分のプレーだったけど、プレーそのものについては。
青山●いやいや、まだまだですね。それが今の自分ですし、そこはそこでね、しっかり認めつつ。目指すところはリーグ戦で結果を出すことですし、今の自分の実力っていうのを今日わかったので、そこをさらに高み目指してやんなきゃいけない。改めてその責任がこの新スタジアムにはあるんだなと気付かされましたね。
……さっき佐々木選手に聞いたら、「青山選手が、G大阪のサポーターとこに行こうって言ってくれたから」って言っていた。
青山●もちろん、試合っていうのは相手がいないと成り立たないものですし、G大阪としのぎを削ってきた。そういう思いっていうのは、お互いあると思ってるんで、しっかり敬意を示させていただきました。
……塩谷さんと一緒に出たっていうのは、優勝メンバーということですか。
青山●うん。その通りだと思います。
……優勝があったからこそ、このスタジアムがあるという。
青山●その歴史を知ってる当事者として、その気持ちを確かめながらっていうか、お互い共有しながらやれた。僕にとって特別な時間だったんで、それをファン・サポーターもそう思っていただいてたらいいなと思いながら、挨拶させていただきました。
柏好文選手/感謝の気持ちと覚悟をもって。
……どうでしたか。
柏●いやあ、楽しかったっすね。
このスタジアムを待ちわびていた人も多かったと思います。僕自身も今年(広島でのプレーが)11年目になりましたが、歴史を築いてきた選手たちの中でも、ピッチに立ちたくても立てない選手はいっぱいいると思う。だからこそ自分自身は感謝の気持ちを持ってやるってことと、いつここに立てるかわからないからという覚悟で、臨みました。気持ちも入れてやりましたし、プレー全てにおいて責任持ってできたかなと思います。
……パフォーマンス的には?
柏●自分自身のプレースタイルを考えても、楽しんでやるってところをベースに、やったつもりです。自分のプレーを見て、元気や勇気を感じてもらえるっていうところを考えて、プロとしてやってきた。45分のプレーでしたけど、自分らしさ、柏っていうプレーヤーっていう存在価値を、示せた45分だったかなと思います。年齢を重ねてますけどね。
……感慨深さも沸き上がりますね。
柏●交代した後、ピッチを見渡して「本当にやっとできたんだ」って思いましたね。ピッチに立ったときは、アオさんとそういう話をしていた。セレモニーをやってるときも、やっとここまで来たなっていうところを話しながら、一緒にピッチ立つことできました。
ここから、まだまだ一緒にピッチに立ちたいなっていう話も、交代した後もアオさんと言いましたし、そのためには競争に勝っていく必要があります。もっともっと試合に出たいなっていうのを改めてこのピッチで感じることができました。
……みんな強いサンフレッチェも期待��てると思うんです。
柏●ここで、どんどんどんどん勝利を重ねて新たな歴史を築いていって、またみんなで喜びを共有できるようなピッチにしていきたいなと思います。
満田誠選手/受け身になってしまった
……新スタジアム初戦の感想は。
満田●前半は相手のやりたいようにやられたんですけど、自分たちもハーフタイムで修正して、実際にゴールを奪いました。負けてしまったんですけど、課題が開幕前に出せたのはよかったことなのかって、ポジティブに捉えるしかないと思う。
……前半に関して言うと、相手が本当に隙をみせないというか、こっちも重たくなるように見えた。
満田●自分たちの闘いが前半、ちょっと受身になってしまって、後ろにちょっと重たくなってしまった。それが相手の戦術にフィットしてしまって、相手を前進させてしまったのかなって思う。そういったところも試合中に修正できれば、前半からいい戦いができるのかなって感じました。
……後半はボランチに入ったけど、自分の中でどういう意識でプレーしましたか。
満田●前半はシャドーをやって、後半ボランチをやったので、自分が前半に感じたことも前の選手に伝えられますし、逆に後ろの選手にしてもらいたかったことも自分がプレーで示すことができる。複数のポジションをやることは、そういうところに生きてくるのかなって思う。前半から自分がもう少し(相手のプレーを)限定できるのであれば、もうちょっと後ろも楽な状態で、相手と対峙することになると思う。そういったシチュエーションを、より多く作っていければいいと思います。
……前半に受身になったっていうのは、新スタジアムでの最初の試合でたくさんのお客さんが入って、チームが硬くなったみたいなところもあったのですか。
満田●いやあ、そういうわけではないと思うんですけどね。後ろは入れ替わってしまったら失点に繋がると思うので、セーフティになってしまっていたのかなって思います。
……改めて、新スタジアムについて。
満田●たくさんのサポーターが来てくれて、声も反響して、自分たちのピッチの声も聞こえないぐらいの感じだった。すごいなって感じました。芝はまだ練習も含めてまだ2回目なので感触は難しいですけど、そこに慣れていければいい。本当に素晴らしいスタジアムでサッカーができているっていうのは、今日、特に感じましたね。
……改めて今シーズンの目標を。
満田●皆さんが期待しているのは、このスタジアムでの優勝だと思うのでそこを狙って、2週間後の開幕からやっていきたいなって思います。
大橋祐紀選手/あれだけ近くでサポーターの声援をうけて、嬉しい。
……新スタジアムでの最初の試合っていうことでしたけど、やってみてどうでしたか。
大橋●すごく雰囲気が良かったです。あれだけ近くで声援を受けることは選手にとって素晴らしい経験ですし、環境だと思う。サポーターの皆さんの声援に近い分、さらに感動や興奮を届けられるプレーをしたいなと思います。
……決定機もあったと思うし、チャンスも作れてたっていう部分もあると思うんですけど。
大橋●今日のプレーはちょっと微妙かなって自分の中では思います。シャドーは試合前日のトレーニングで入っていたんですけど、FWに近い形でプレーをしようとは思っていました。自分の強みっていうのはそういう部分だと思うんで。良いシーンっていうのはあったと思うんですけど、そういう場面をもっともっとこのポジションでも増やしてく、なおかつ質を上げていくっていうことが、課題かなと思いました。
……チームの中ではまだまだ競争が続いてると思うんですけど、開幕まであと2週間、どういうところをアピールしていきたいですか。
大橋●もう思いっきり思いっきり、自分の良さをどんどん前面に出していけるように。周りを見つつ、冷静にですけどね。アグレッシブなプレーをチームは掲げてますけど、自分のプレースタイルもそういうところだと思うので、前線からゴールに向かっていきたいなと思います。
……今日の反省点みたいなのがありますか。
大橋●後半に押し込む展開が続いた中で、パスを引き出すためにもらいに行ってもいいのかなとは思いつつも、でもFWとして最後のところを狙っていた部分も多かった。それはバランスかなと思いますし、もっともっといいシーンを自分のチームとして、それをしっかり結果に繋げないといけないので、ゴールネットを揺らすまでやり続けたいなと思います。
佐々木翔選手/声援が凄かった。
……初めてとなった新スタジアムの試合。
佐々木●楽しかったですね。これだけ素晴らしいスタジアムでサッカーできることに、まず何よりも幸せを感じました。
……今日の前半は、サポーターの声を後ろに受けながらのプレー。すごい声援だったと思うんだけど。
佐々木●いや本当にその通りです。すごい声援でしたし、自分たちの声が通らないんで、みんなでアイコンタクトを使いながらやっていかないといけないかなって思いました(笑)。
声のこもり方というか、声援の量も今までとは違います。今日は広島もそうですけど、G大阪のサポーターの方たちも数多くの方が足を運んでいただいて、素晴らしい雰囲気で一緒に楽しんでいただけたと思う。それが今後のサッカーにもそうですし、広島にとっても素晴らしいことだと思う。G大阪の方たちにも感謝してます。
……そういう想いがあったから、挨拶に行ったんですか。
佐々木●僕は挨拶できたらなと思ってましたけど、チームの関係者の方も「いいよ」っていうことだった。あと、アオ(青山敏弘)さんが率先して挨拶しに行こうって言ってくれたんで、心強かったです。感謝の気持ちを少しでも伝えられて、良かったかなと思います。リーグ戦だったら、なかなかそういうことはやりにくい(苦笑)
……開幕2週間前ということを踏まえて、今日のゲームについては。
佐々木●お互いの良さが出たシーンもたくさんあったと思う。非常に良いものだった。リーグとはちょっと違った種類のものだったというのも、間違いない事実だと思います。G大阪もまた一段階・二段階は強度が上がるんじゃないかなと思いますね。僕たちもキャンプを過ごしてきた直後でコンディションも含めて。また、もう一段階二段階、しっかりコンディション上げてね。疲労で身体がパンパンの人たちもいますし(苦笑)、そこはまた違った捉え方だと思います。リーグでは、しっかりと借りを返したいなと思います。
……足の状態はいかがでしたか。
佐々木●僕は、特に問題なかったんじゃないですか。出場時間をコントロールしてくれたのかなとは思うんですけど。チームも、僕自身も、もっとギアを上げられるように、強度高くサッカーできるようにしないと。まだ2週間ありますので、みんなでしっかりとチームを作っていけたらなと思ってます。
……このスタジアムで年間やれたら、チームとしても個人としてもよりパフォーマンスは出せるんじゃないですか。
佐々木●そういう気持ちはありますけど、出さないと(周囲の)皆さんの目が怖いんで(笑)。「もっとしっかりしろ」ってならないように。
でもキャプテンをやってる自分としては、新スタジアムができて最初の年に結果が出せないっていうのは、すごく寂しい。開幕戦を失ってチームが悪循環になってしまうと、難しさもあると思う。崩れないように、チームが良い方向に、右肩上がりでシーズンを過ごしていけるようにっていうところは、年長者としても、立場上としても、非常に気をつけて練習から取り組んでいく必要がある。そういった責任やプレッシャーを感じます。
川浪吾郎選手/声援が凄過ぎた
……新スタジアムのこけら落としでピッチに立った思いは?
川浪●僕なんかより、いろんな思いを持ってる方もいっぱい、いらっしゃると思います。いろんな方が関わっていただけた方が本当に多くいるわけですからね。個人の寄付の方も含めて、久保会長を初めとしてスポンサーのみなさんも、広島全体の人たちの想いの結晶が集結したことで、このスタジアムが完成した。僕自身が、このスタジアムのこけら落としの試合に出れるとはね……。すごく、ありがたかったです。
……今日は前半45分のプレーだったんだけど、後ろに紫のサポーターがいて、大きな声援をくれました。
川浪●声援がすごすぎて、声が聞こえないっていうか(笑)。でもそれぐらいの雰囲気だった。45分しか出ていないのに、こんなに声がしゃがれてますけど(苦笑)。それでも(声は)聞こえないんでね、前の選手は。まあ、ありがたいことです。本当にパワーになります。
……今日は残念ながら結果が出なかったんだけども、今日の経験を基に開幕どういうふうに。
川浪●みんなが本当に注目する一戦だったんで、勝てればよかった。ただ、その中でも今日の試合に出た課題やよかったことを精査しながら、スタッフの方もやってくれると思うし、選手同士もそう。そうやって2週間後の開幕に向けて、うまくやっていけばいいのかなと僕は思います。
……慣れないスタジアムなんで、感覚がつかめなかった部分もあったかなと思うんですけれども。
川浪●僕自身もなかったですね、そんなに。すごいやりやすかった。芝の状態もすごく良かったです。2週間後に爆発できるように、みんなでやっていきます。
野津田岳人選手/感じたことのないような幸せ
……新スタジアムは、どうでしたか。
野津田●本当にすごく楽しかったです。夢中になってしまった。あっという間の時間だったなと思いますね。改めて、こういう素晴らしいスタジアムでできるんだなっていう喜びをすごく感じられました。
……満員のスタジアムでした。
野津田●今までいろんなスタジアムでやりましたけど、感じたことのないような雰囲気と自分の気持ちがありました。ここをホームでできるっていう素晴らしさ、幸せだなって感じて、本当に感動しました。今日は負けてしまいましたけど、力強いサポーターの力もすごく感じましたし、紫のスタンドに囲まれて、素晴らしい雰囲気でできたと思います。
……前半はG大阪のポゼッションのところが難しかったんですけど、後半は立て直した���じゃないかなと思う。
野津田●その手応えはすごく感じました。自分が入って守備をはめることができたっていう感覚はすごくありましたね。そこは良かったかなと思いました。
前半はチームがはまってないっていうのを感じて、どこがはまってないのか、どういう感じではめたらいいのかっていうところを考えながら見ていたんです。それをうまくできたのはよかったんですけど、ただ大味になってしまったっていうところと、カウンターを食らって逆に失点してしまったっていうところは反省しないといけない。自分の試合感覚も、もう少し必要だったのかなっていうところは感じた。収穫と自分の課題が見つかった試合だったので、良かったかなと思います。
何よりこのスタジアムでホームで、こういう雰囲気を感じられたっていうのは、すごく良かったですし、本当にやりやすいなっていう感覚を得られたので、すごい良かったと思います。
ドウグラス ヴィエイラ選手/素晴らしい雰囲気
……新スタジアムでプレーした感想を聞かせてください。
ドグ●すごく綺麗なスタジアムで、雰囲気が(今までとは)全然違う。本当にすごくいいスタジアムじゃないかと思っています。本当にすごくいい状態でプレーできますね。
……サポーターの声はどういうふうに聞こえてましたか。
ドグ●ピッチの中に入ると集中しているのであまり聞こえないんですけど、でも今までアウェイのサッカースタジアムで感じていたことを、自分のホームで感じられる。中に入らないと感じられない部分があるので、言葉で表せないぐらいの、すごくいい雰囲気だなと思いました。
……最初のゴールはピエロス選手が決めてましたね(笑)。
ドグ●いやいや(笑)。味方なんで、すごく嬉しいゴールです。ただ悲しいのは結果が出なかったこと。せっかくこうやってみんな集まって、素晴らしい雰囲気を作ってもらったのに、残念だなって思います。
良くしないといけない部分がたくさんあるし、いい勉強になったなと思います。大事なのは23日の浦和戦。そこで結果を出して、チームとサポーターの皆と喜びを分かち合いたいなと思ってます。
……修正しないといけないと感じたのはどういうところですか。
ドグ●キャンプから帰ってきてまだ3日目なので、どうしても身体に重みと疲れがありますから。開幕までの2週間を有効に使って、アジャストしないといけない。タイミングとか、連係の部分とかね。身体がもっと軽くなると、連係の部分も動けると思う。時間が多分合わせてくれると思います。時間が必要です。
山﨑大地選手/このピッチに立てる喜びを噛みしめて
……攻撃面では結構いいところが見えましたけど。
山﨑●前半から試合を見てて「自分が入ったらどういうプレーをしようか」っていうのはすごくイメージできていた。前からしっかり見て、パスを出せるチャンスがあれば狙っていこうかなっていうのは思っていたんで。
……得点に繋がるパスもしっかりと見えていた。
山﨑●1つ奥まで見えてたん、で良かったと思います。
……守備のところでは?
山﨑●失点シーンは、ドリブルさせたこともそうですし、何回も切り返しさせてシュートまで行かれたっていうのは課題なんで。そこをガツンと前を向かせず止めれるように、もっと前から良い準備ができたていればと思います。
……このスタジアムの雰囲気ってのは。
山﨑●いや、もう最高すぎて。立ってるときもニヤニヤしてました(笑)。でもちゃんと集中しているので。
……少年の頃、これほどのスタジアムができるとは、思ってもなかったのでは。
山﨑●ピッチに立てる喜びをしっかりかみしめて、子供たちに見ている人たちに感動や勇気を届けられるように、全力を尽くして、次は勝利を迎えるようにしていきたいと思います。
ミヒャエル スキッベ監督/素晴らしいスタジアムの素晴らしい雰囲気
スキッベ監督●今日は本当に素晴らしいスタジアムの中で。本当に素晴らしいプレシーズンマッチができました。
我々のサポーターもG大阪のサポーターも、素晴らしい雰囲気を作ってくれました。90分間どちらのチームも素晴らしいサッカーを繰り広げました。ただ最後の方では、G大阪の方が少し上回りましたね。
ゲームの中の状況によっては相手が良かったときもありましたし、自分たちが良かった状況もあったと思う。もしかしたらこれが逆の結果になってもおかしくないかなと思いますけれど、最終的に考えてみると、今日の結果に関してはG大阪に分があったと思います。
……今日のこの雰囲気、新スタジアムのムードを、監督自身どのように捉えていらっしゃいますでしょうか。
スキッベ監督●まずこれまでもエディオンスタジアム広島で、すごくいい雰囲気の中でいい試合ができたっていうのはありました。けれど、そことは違った素晴らしい雰囲気でした。これからもですね、もちろん自分たちのサポーターもそうですけれども、相手サポーターにとっても、良い雰囲気を作り出してほしいなと思います。それから自分たちも、このスタジアムでこれから勝利を積み重ねていきたい。
……今日の90分で出た課題と収穫、両方お聞かせください。
スキッベ監督●今日、一番重要だったのは多くの選手が新しいスタジアムの雰囲気を味わうことでした。今日メンバーに入った20人は全員プレーすることができましたね。
ここまで、特に持久力と体力に焦点を当ててトレーニングしてきました。ここからはもう少しスピードのところも、やっていきたいと思います。
課題としてはカウンターを受けるというところですね。終盤に入ってからカウンターを受けるシーンが多かった。ただ、自分たちのチームには、冬に手術を受けたりした選手もいるし、コンディション的にもトップまできていない選手もいる。開幕まで2週間あるっていうことは、自分たちにとっていいことだと思います。
……後半多くの選手を入れ替える中で、キャンプでもやってなかったポジションに選手を起用したわけですが。
スキッベ監督●今回の件に関してはそうせざるを得なかったっていうのも、もちろんあった。ただ基本的に自分たちのチームには、複数のポジションをこなすことができる選手がたくさんいる。急造というわけではなくて許容範囲内というかね、自分たちの狙い通りの範囲内のポジション選択だったと思っています。
「まちなかスタジアム」で初試合 気になる混雑や騒音 試合後人々はどのように行動したのか?(テレビ新広島 2月12日)2024年2月10日に追記
広島市中心部にできた「まちなかスタジアム」。にぎわいの場として期待される一方、人の混雑や騒音などの問題も懸念されます。こけら落としを迎えた「初日」、人々はどのように行動したのか徹底取材しました。
つけそば はせ川 楢原雅子店長 「お店としてもいっぱいサポーターの人にも来てほしい」
矢野���者 「相当な列ですねこれは…まだ続いています…ずーっと並んで並んで並んで…まだグッズショップはあの先です」
クラブと思いを一つに歩んできたサポーターにとっては待ち焦がれた”初日”…。全席種完売。一面”ムラサキ”に染まっていきます。熱戦が繰り広げられる中、外では…。
鈴木記者 「試合が始まったばかりですが、スタジアムを離れていく方もいますね」
スタジアムから出てきたサポーター 「(Q:何かご用で? 買い物をしに… 氷…暑くてきょう…」
散歩で来た親子 「娘が気になると言うので…」
Q:何がすごかった?
「キッズスペース。中にしかなくてチケットがないと入れなかったんですよ」
一方、試合前、サポーターからは”騒音”を心配する声も出ていましたが…。
五十川記者 「川を一本挟んで対岸にきましたが、「オオ~」という声が聞こえます。スタジアムができたことを実感するが場内アナウンスも聞こえますし、声がしっかり外に漏れているなという印象がある」
逆転を許したまま終了のホイッスル。同時に、駆け付けたおよそ2万6千人のサポーターたちは一斉にスタジアムの外へ。定点カメラでみるとその人の行方は南方向、西方向に多く流れているように見えます。横川方面に帰るサポーターに話を聞くとある”悩み”が…。
島根からきたサポーター 「横川から前のエディスタまで行ってエディスタから(車で)帰る。エディスタにいまとめているので。ツイッターとかでもどうしようどうしようと駐車場ないから県外から来るなってことなのかなという感じで…そういうところで不便なのかなと」
たしかに、試合中に周辺を取材した際には…。
鈴木記者 「サッカースタジアム周辺の駐車場ですが、このようにどこも満車の表示ですね」
この日の試合前後、NTTドコモの基地局データから推計したデータによると「紙屋町西駅周辺」、「横川駅周辺」ともに前年を上回る人の数となっていました。
「まちなかスタジアム」から流れ出した人の流れ。一体、どこに向かうのでしょうか?
鈴木記者 「ちょうどこの橋の方寺町の方に歩く人の姿もありますし、一方で川沿いを通って横川あるいは白島方面に歩く人の姿もあります。空鞘橋ですがこのように歩道が人でびっしりです」
流れは、寺町周辺で、電停やバス停などで分散していきました。一方、横川方面はどうなっているんでしょうか?川沿いから向ってみると・・。
観戦した人 「分散して今来れるじゃないですか。あれはメリットの一つと思う。色々な方向から来れるしアストラムラインやJRや広電もあるし」
横川駅周辺に到着すると、人はいますが、街全体がスタジアム帰りの人でごった返しているという感じではありません。
飲食店はどうなのでしょうか? 酒店が経営する角打ちスタイルの店。伺ってみると・・・。特製のムラサキのサワーでサンフレムードが盛り上がります。
山中酒店 松木加絵子さん 「にぎわってますね。試合帰りの人がたくさん来ていただいてありがたいです。街中ももちろんにぎわったでしょうし、今もにぎわっていると思いますけど、みんながそれで街中に(スタジアムが)できて良かったねになればいいんじゃないですかね」
一方、スタジアムから、市内中心部に向かう人たちはどのように行動したのでしょうか?
矢野記者 「こちらはゲートパーク方面、紙屋町方面に行く人が出てくるゲートです」
バスセンター、アストラムライン、路面電車の電停など、公共交通機関の結節点となる紙屋町方面にはかなりの人が移動します。
観戦した人 「そのまま歩いてサッカーの話をしながら流川に着いて飲むみたいな」
久保田記者 「紙屋町のバス停ですが多くの人が並んでいます。並んでいる人でかなりこの道が狭くなっているのを感じます」
一方、紙屋町周辺ではこんな人たちも・・・。
酒呑童子 甲斐桂子さん 「予約で満席です」
店内には、観戦帰りのフアミリーが・・。
観戦した人 「(以前は)横川駅からバスに乗って渋滞に巻き込まれていたのですが、それが(今は)時間が読めるのでだいぶ便利です」
その頃、人の流れは、少しずつ分散しながら、市内中心部へ。立町、中ノ棚方面の飲食街。いつもは、カープファンで賑わうこの店にも、紫のサポーターが・・・。
カープ鳥中の棚スタジアム 志毛淳一店長 「紫っぽい人は多かったです。試合が終わってからぞろぞろと」
スタジアム観戦の人たちはどんな行動パターンを取ったのでしょうか?
観戦した人 「試合後は流川。試合前は横川」
Q:何故?
「横川の方が何となく(店が)空いてそうだったから。試合前に早く食べてスタジアムに戻りたいから」
人流の最終目的地と予想される流川。人の流れは届いたのでしょうか?
矢野記者 「7時前の流川です。確かに人通りは多い気はしますが、観戦帰りという感じではないです」
飲食店を取材してみると・・。
呑んべ居酒屋いろり 田中良智店主 「流川自体はまだ遅い時間になるんです。袋町とか八丁堀とかの店でみんな飲みながら時間がきたら流川なんです」
Q:今からですか?
「今からなんです。今なんです」
収容人員28500人。広島市内の中心部に誕生したまちなかスタジアム。その人流が生み出す様々な影響は、今後、私たちの街にどのような効果をもたらすのでしょうか?
試合が終わって新白島駅まで歩きましたが、特別渋滞などなかった。うまく分散していたようでした。
TSSコメンテーター 山内泰幸 「何試合かする中で人の流れや状態がわかってきますので、2年、3年、5年それぐらいのスパンでより良い街になっていけばいいんじゃないのかなという感じがします」
0 notes
ここ数日、東京は暖かい日が続いています。まだ小さな蕾のある薔薇もありますが、鉢の底でじっとしているメダカと一緒で、そろそろ冬支度が本格的になってきました。
毎日能登半島地震に関する続報を追っていますが、余震が続く寒い中、不便な状態に加えて被災者の方々の健康状態、精神状態がますます心配です。どうか救護や支援物資、医療などを必要とする人や場所に、それらが十分に届きますように。
先日、上のリンクの記事を発見しました。遺族に対するグリーフケアは、主に以下のようなものが挙げられています。
自分の中にある悲しみを認める
故人への気持ちを吐き出す
お別れセレモニーを開催する
故人のお墓や遺品を心の拠り所にする
グリーフケアの専門家に頼る
グリーフケアの会合に参加する
グリーフケアの本を読む
その中で2番目に当たるのが、天国ポストという方法でしょう。ブログやSNSで思いを綴る人もいます。また、瞑想の中でイメージングし、故人との再会を果たしてメッセージを伝える方法もあります。私の誘導瞑想でもそんなシーンがあるので、ご興味のある方は試してみてください。
日本でも各所に天国ポストが設置されています。
ミディアムシップもまた、グリーフケアの一つです。霊界に戻ってご自身をいつでも見守っている先祖、お身内、友人や知人と、仲介者であるミディアム(霊媒)を通してコミュニケーションをする方法です。
明日、1月14日の12時半から90分、Zoomサンデーサービスを松山ミディアムと一緒に担当します。どなたでも無料でご参加いただけます。(一口500円からの寄付をお願いしています)一緒に光の時間を過ごしませんか?お時間のある方は、ぜひお立ち寄りください。皆さまのご参加をお待ちしています!
当日、お時間になりましたら、以下のリンクよりご参加いただけます。↓
サイキックアートクラスやベーシッククラス、サンスクリット般若心経クラス、瞑想クラス(インナージャーニー)など、まだご参加いただける春学期クラスがあります。新たな年を迎え、共に霊性開花の光を灯し続けましょう。ご参加をお待ちしています!
お申し込みはこちらからどうぞ。
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今後のイベント・ワークショップ
サンデー・サービス(Zoom開催)日曜日 12:30〜14:00
1月14日(日)松山ミディアムと私が担当いたします。
ご参加は無料ですが、一口500円からの寄付金をお願いしています。
当日は以下のリンクよりご参加ください。
ドロップイン・ナイト 木曜日 19:00〜20:00
3月7日(木)指導霊(スピリット・ガイド)のサイキックアート
詳細とお申し込みはこちらからどうぞ。
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Guest◇吉田兄弟(吉田良一郎 / 吉田健一)
ともに5歳より三味線を習い始め、1990年より津軽三味線奏者初代佐々木孝に師事。津軽三味線の全国大会で頭角を現し、1999年アルバム「いぶき」でメジャーデビュー。邦楽界では異例のヒットを記録し、現在まで15枚のアルバム他を発表。2017年は映画『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』日本語吹替え版主題歌として「While My Guitar Gently Weeps」で参加。また、約3000 万回再生を誇るレッドブル・アスリート、ジェイソン・ポールによるパルクール映像のBGM 「Cool Spiral」を提供。2019 年は世界 10 か国でレッスンと世界大会予選を行い、聖地秋葉原の神田明神ホールで世界大会決勝を開催したヲタ芸/サイリウムダンスの世界大会に、吉田兄弟×Tom-H@ck CYALUME DANCE WORLD BATTLE テーマソング「雷 -IKAZUCHI-」を提供。『東京 2020 オリン���ック 1 年前セレモニー ”1Year to Go! ” 』ではオ ープニングパフォーマンスを努めた。2020年 、デビュー20周年記念アルバム「THE YOSHIDA BROTHERS」をリリース。7月から放送された『GIBIATE(ジビエート)』プロジェクトのアニメ オープニングテーマ曲「GIBIATE」 を、LUNA SEA や X JAPAN のギタリストとして活躍する SUGIZO と共同制作し発表。同年、「100年後に継承される新たなる伝統を共作し、 未来へ遺す」をテーマに、20周年特別公演『吉田劇場2020』を開催。MIYAVI、H ZETTRIO、華風月、Creepy Nutsとコラボレーション。2021年4月より放送されたTVアニメ『ましろのおと』エンディング主題歌の「この夢が醒めるまで feat.吉田兄弟」を加藤ミリヤと共同制作。同アニメでは津軽三味線監修も務める。世界に通用する唯一無二の津軽三味線アーティストとして、日本伝統芸能の枠を超え、幅広い活躍が期待されている。
・公式サイト
・公式X(旧Twitter)
・公式Facebook
・公式YouTube「吉田兄弟Yoshida Brothers」
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2010年9月10日に大阪地方裁判所が無罪判決を言い渡したえん罪事件。無罪判決の後、担当検察官が証拠を改ざんしていた事実が明らかになり、主任検察官であった大阪地方検察庁特別捜査部検事が証拠隠滅罪で、その上司である特別捜査部部長および副部長が犯人隠避罪で有罪判決を受け、処罰された。
事件の概要
2008年10月ころ、企業が心身障害者用低料第三種郵便制度を悪用し、郵便料金を不正に免れる事件が明るみに出た。大阪地方検察庁特別捜査部は、2009年4月16日、同制度を利用して営利目的のダイレクトメールを発送していた自称障害者団体「凛の会」の代表者らを郵便法違反の被疑事実で逮捕した。「凛の会」は、同制度を利用するにあたり、同会が障害者団体であることを証明する厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部企画課長名義の公的証明書(本件公的証明書)を郵政公社に提出していたが、それは正式な決裁を経たものではなかった。
検察官が主張した公訴事実の要旨は、村木厚子氏が、社会・援護局障害保健福祉部企画課長であった2004年、郵便料金の割引を受けることができる心身障害者団体であることなどを認定する公的証明書の発行に関し、同課社会参加推進室社会参加係長、自称福祉事業支援組織「凛の会」の会長および発起人と共謀の上、真実は「凛の会」は心身障害者団体としての実体がなく、郵便料金を不正に免れることを目的としたものであり、村木氏が公的証明書を発行した事実もないのに、企画課長作成名義の内容虚偽の有印公文書(本件公的証明書)を作成し、発起人らが、その内容が真実であるかのように装って提出して行使した、というものであり、検察官は、村木氏に虚偽有印公文書作成、同行使罪が成立すると主張した。
捜査情報の流出と有罪視報道
大阪地方検察庁特別捜査部による捜査が行われた2009年当時、村木氏は、厚生労働省雇用均等・児童家庭局長であったが、国家公務員法により守秘義務が課されている捜査情報(関係者の供述調書の内容)が報道機関に流出し、あたかも村木氏が有罪であるかのような報道が繰り返された。
「局長『偽証明書忘れて』厚労省係長供述 違法性認識か」(産経新聞2009年6月16日夕刊)
「元厚労局長 書類求めず証明書 逮捕の係長供述『準備止められた』」(日本経済新聞2009年6月16日夕刊)
「『前局長が日付変更指示』地検捜査に係長供述 証明書『決裁 気にしないで』 手渡し後『この件は忘れて』」(朝日新聞2009年6月17日朝刊)
「厚労省局長が直接電話 …『目の前で郵政幹部に』」(産経新聞2009年5月29日朝刊)
「証明書発行『元課長が電話』 障害者郵便 郵政側にと代表供述」(朝日新聞2009年5月29日朝刊)
身体拘束
2009年6月14日、村木氏は、大阪地方検察庁特別捜査部の検察官に逮捕された。検察官の請求を受け、大阪地裁は、6月15日、村木氏を勾留する決定をし、その後、さらに勾留期間を延長する決定をした。
7月4日、検察官は、村木氏、係長、団体会長および発起人を、虚偽公文書作成・同行使の罪で起訴した。7月6日、村木氏の弁護人は保釈を請求したが、検察官は、村木氏が「罪証を隠滅する」「逃亡する」と主張して保釈に反対し、裁判官も保釈請求を却下した。弁護人は、7月24日にも保釈請求したが、検察官は同様に反対し、裁判官も保釈請求を却下した。公判前整理手続が進んだ10月7日、弁護人がした保釈請求に対し、検察官は同様に反対したが、裁判官は保釈を許可する決定をした。ところが、検察官はこれを不服として準抗告を申し立て、これを受けた裁判所は、保釈許可を取り消した。11月18日に弁護人がした保釈請求に対し、裁判官は保釈を許可する決定をし、逮捕から164日後の11月24日、村木氏はようやく釈放された。保釈保証金額は1500万円であった。
他方で、取調べにおいて村木氏が関与していたとする内容の検察官調書に署名した係長、「凛の会」の会長および発起人は、いずれも起訴直後に保釈されていた。このうち発起人については、検察官が、「職権保釈については、しかるべく」「保釈保証金は100万円を相当とする」と記載した意見書を裁判官に提出していたことが判明している。
取調べ
逮捕から起訴までの間、大阪地方検察庁特別捜査部の検察官は、連日・長時間にわたり、村木氏の取調べをした。検察官は、勾留1日目から、「私の仕事は、あなたの供述を変えさせることです」と言い、村木氏が述べていないことを記載した調書を作成してサインを求めたり、「否認していると、厳しい刑、実刑を受けることになるが、それでもいいのか」「裁判のことを心配している」「弁護士の中には無罪を安請け合いしたり、だます人もいる」などと言ってきたと村木氏は明らかにしている。
村木氏は、取調べにおいて、自らに向けられた嫌疑を否定し続けたが、係長、団体の会長および幹部は、村木氏が関与していたとする内容の検察官調書に署名した。係長は、取調べにおいて、自分が独断で本件公的証明書を作成し、「凛の会」の発起人に渡したと言っても、検察官は話を聞いてくれず、「関係者はこういうふうに言ってるよ」「あんまり覚えてないことが多いから、そういうことは周りの人の意見を聞いて総合的に判断するのが妥当じゃないか」「多数決みたくやってかないと真実は見えてこない、真実の糾明に力を貸さないあなたは無責任だ」などと言われ、検察官が作文したものが、自分が語った形で調書になって、直してもらえなかった、と公判で明らかにしている。
係長は、取調べを受けた当時、「被疑者ノート」に次のように記入している。
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「どうしても村木と私をつなげたいらしい。だんだん外堀からうめられている感じ。逮捕された私から���木の関与の供述が得られれば検察のパズルは完成か。今後私の供述を待たず、厚労省職員の証言をもって村木に自白をせまるのか。仮にそうなったら孤立している私はどうなるのか。全体の流れにのった方が有利なのか迷っている、いつまでも違った方向を見ていると拘留期間が長期化しそうで恐い。しかし、現時点で村木の関与は思い出せない。どうしたものか。」「(健康状態)普通」(5月28日)
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「私が自分の責任を上に押しつけた形になってしまうのか。真実はどこにあるのかよくわからない。が、一日も早くここを出たい。」「(健康状態)普通」(5月29日)
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「記憶はないけど私が村木に証明書を渡したことを認めた。(そうせざるを得ない)→りんの会側のメモや手帳という記録には、記憶だけでは勝てない。本当にそうなのか自信ない。早く両親のもとへ帰りたい。」「夜1人でシーンと静まりかえった独房にいると頭がおかしくなる。今後、社会や親族に受け入れてもらえるか。再出発できるのか考えていると息苦しくなってパニックになった。夜が怖い。」「(健康状態)普通」(5月30日)
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「弁護士会館で証明書をりんの会の関係者に渡したことを「ウソ」ということにされてしまった。→調書にされた。」「違うと言ったが聞き入れたもらえなかった。最初から聞く気はない(単なるセレモニー)」「えん罪はこうした始まるのかな」「取調べはやはり録画するか弁護人の立会がなければ対等に戦えない。」「自分でリークしているのにマスコミは面白おかしく書くと言っている」「検事のいいとこどり作文→そういう作文こそ偽造ではないか。」「(健康状態)悪い・夜一人になると動悸がして絶望感におそわれる」「(弁護人について聞かれたか)今日のことは弁護人には言うな。」(5月31日)
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「①村木が私に指示した ②私が村木に渡した、という点について、覚えていないのにこれではいかにも私が指示を受け、村木に渡したというウソの証言をしたことになるが、後から偽証罪にならないか?罪のない人をおとし入れるとになりはしないか、そのことを私が一生背負って生きていかなくてはならないと訴えたが全々まともにとりあってくれない。
→もうあきらめた。何も言わない。」「(健康状態)悪い・だるい、眠れないのでつらい。つかれた。」(6月5日)
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「調書の修正は完全にあきらめた。
後々他人がどうなるかなんて今はどうでもよい。
罪をおかしたのは自分だから死ぬまで苦しむのは仕方ない
密室での取調べでは検察に勝てない
もうだれも信じられない気持ち」「(健康状態)悪い・だるい、眠い、背中が痛い」(6月6日)
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「後づけでもよいから後々のために決裁をとろうとしたことについて村木に『形だけでも決裁の形をととのえておいた方が良いでしょうか』という趣旨を私が相談して、村木からはその必要はないという調書になっている。作文に近いが……。
→検事の作文にのるという決断をした以上しかたない。」「(健康状態)悪い・だるい」(6月9日)
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「・村木逮捕(理由は不明。はっきりわからない。検事総長まで了解しているとのこと)・再逮捕(公文書偽造・行使)明日裁判所、最大7/4まで拘置」「村木の逮捕について①私が証明書を渡したこと②村木から証明書作成について、指示があったことについて、「やはり記憶にない。自信がない」と言ったら、「●さん(係長)だけが悪いわけではなく村木さんも利用された。彼女もいずれ本当のことを話してくれるから、気にするな」と言われた。」「(健康状態)悪い・だるい」(6月14日)
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「村木と共謀していない、村木が(私に)押させてはいない、今日裁判官に話したことは訂正しないと言ったら、検事は少し涙目になって「私は●さん(係長)がウソをついているとは全く思っていない。村木さんも逮捕されて今、職場のこと、家族のこと、●さん(部長)から言われたことなどいろいろなことを整理しているのだと思う、●さんがそうだったように村木さんも本当のことをいずれ話してくれると信じている」「村木と共謀していないし、村木が私に公印をおさせてはいない。裁判官に言ったことは訂正しない、と言ったが結局、署名押印した。」「(健康状態)悪い・夜になるとドキドキして眠れない。」(6月15日)
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「「決裁文書がないが心あたりは無いか」と聞かれ、「もっとよく探してみなよ」と私が答えるストーリーになる予定。これもいずれ調書になると思うが、勝手にしてくれという感じ。検事はいつも「ここからは想像でしかないんだけどね」と言って私に聞いてきて、これをパソコンで打ち込み、これが調書になる。いつもこのパターンで架空のストーリーを作り上げる。」「調書の中で私が「あとづけでも書類を整えて審査したという形にしておいた方がよいでしょうか?」と村木に聞いたところ、村木は「後で面倒なことになるからいいわ。●さん(係長)はこのことは忘れてください。」と言った部分があるが、これも検事の作文である。しかし、このやりとりはたしか読売新聞に出ていた(やっぱりリークしたかという感じ)。」「もう無駄な抵抗はしないでおこうと思う。早くここから出たい。まともに物を考える状況ではない。きちんとした供述を書いてもらえない。また逮捕されて20日拘置になったら困るから。」「(健康状態)悪い・とにかく疲れた。まともに物を考える状況ではない。」(6月21日)
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「「村木から指示されたこと」「証明書を村木に渡したこと」やっぱり今でも単独でやったと思っているか?と検事に聞かれて「私の記憶では私が決断して●(発起人)に渡した」と答えると、「否認するわけね。じゃあ、室長補佐だった●さんとか関係者全員証人尋問だね」「→否認するわけね。関係者全員証人尋問だね」という発言にはプレッシャーを感じた。」「(健康状態)悪い・心臓がドキドキして苦しい。訳もなく涙が出てくることがある。」(6月22日)
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「これまでのダイジェスト版の調書6枚(村木から指示、村木に渡した。)
→村木からの指示があって、村木へ証明書を渡したのではなく、弁護士会館B1のメトロで●(発起人)に渡したのが私の記憶であるという供述をしたが、調書はすでに出来上がっていて、署名押印は拒める状況ではなかった。」「保釈という甘いえさの誘惑に負けてしまった。保釈の話をしているか聞かれて、一応拘置期限は7/4だけど、土日にかかる場合は普通前日の7/3に処理すると言われ、その後、すでに出来あがっている調書に署名押印という段取りになっていて、ここで話がこじれるのが怖くなった。」「(健康状態)悪い・睡眠不足、動悸、かゆみ」(6月25日)
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「調書の中には、「村木から指示されて証明書を作り、村木へそれを渡した」という主旨のことも書いてあったが、あきらめた。(とてもこの中にいたのでは、まともに物事を考えられない。冷静にあと先のことを考える余裕はとてもない。一分一秒でも早くここを出て東京に帰りたい。)」「(健康状態)悪い・だるい、食欲不振、頭痛→かぜかも。」「(弁護人について聞かれたか)保釈は検察庁としても反対はしないので、金曜日か月曜日になると思う。300万位は保釈金が必要になると思うので、弁護士さんと相談しておいた方がよい。」
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「拘留中の供述について『決して精神的に不安定になってもう想を語ったわけではない』という、私が語ったことになっている供述調書の言葉→悔しい、不本意」「(健康状態)悪い・だるい」(6月30日)
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「いきなり裁判における反省の言葉を紙に書けと言われた。1日かけて考えようと言われた。」「・裁判で想定外のことを言われたら困るから、一筆かかせて洗脳しておけと言われているのかも知れない。これ以上のことは出てから考える、今は冷静になれない。と言ったら、明らかに目の色が変わった。・今回のような件で保釈はめずらしいとも言われた。・裁判で供述調書と違うことを言うと余罪を持ち出して再逮捕ということもあるのだろうか心配だ。・裁判における反省の言葉を拒否したら、保釈に影響がでるのだろうか?」「(健康状態)悪い・疲れた、頭痛、夜中に何度も目が覚める。」(7月2日)
逮捕された村木氏、係長のほかにも、多数の厚労省関係者が在宅被疑者として取調べを受けた。その10人のうち5人が、検察官の取調べにおいて、村木氏が本件公的証明書の作成に関与していたと記載された供述調書への署名押印に応じた。
公判で明らかになった検察官主張の矛盾
村木氏に対する事件は、2009年7月24日に公判前整理手続に付する旨が決定され、2010年1月27日から公判が開始された。
公判において、検察官は、村木氏は、「凛の会」は心身障害者団体としての実体がなく、定期刊行物「凛」は心身障害者の福祉の増進を図ることを目的としないことを認識しながら、正規の手続をとらず、係長に指示して日付を遡らせた虚偽の公的証明書を作成させ、係長からこれを受け取り、「凛の会」会長に交付したと主張した。検察官は、村木氏がそのようなことをしたのは、本件が有力国会議員から村木氏の上司である部長に要請された「議員案件」で、「凛の会」の実態がいかなるものであれ、公的証明書を発行することが企画課内で決まっていたところ、「凛の会」から日付を遡らせた公的証明書の交付を要請されたからであると主張した。
「凛の会」会長は、公判において、検察官の主張に沿って、自身の手帳に記載のある2月25日午後1時に、「有力国会議員」と面談して、「凛の会」に対する公的証明書発行への口添えを依頼したと証言した。しかし、「有力国会議員」は、その日時、千葉県のゴルフ場におり、「凛の会」会長と面談することは不可能であったことが、「有力国会議員」の手帳およびゴルフ場からの照会結果により、明らかになった。
「凛の会」発起人が署名押印した検察官調書には、6月4日に第三種郵便物の承認書を受領した数日後、日本橋郵便局から公的証明書の原本の提出を求められ、係長に5月中の日付で公的証明書を発行するよう要請し、その翌日か翌々日に厚労省か連絡があり、「凛の会」会長に厚労省を訪ねて企画課長から公的証明書を受領するよう伝えたと記載されていた。「凛の会」発起人は、公判でも、自分が係長から本件公的証明書を受け取ってきたということはないと証言した。「凛の会」会長も、6月上旬に「凛の会」関係者から電話を受け、その日の午前中に厚労省に出向いて、村木氏から本件公的証明書を受け取ったと証言した。これに対し、係長は、「凛の会」の案件処理を雑事として先延ばししていたところ、5月中旬ころに「凛の会」から督促があり、6月1日午前零時から1時ころに、公的証明書のデータを作成し、同日朝8時くらいに出勤し、企画課長の公印を押して本件公的証明書を作成し、その日に「凛の会」発起人に連絡して、厚労省の隣にある弁護士会館の地下1階のメトロという喫茶店で「凛の会」発起人に渡したと証言した。係長方から発見されたフロッピーディスクの中に、本件公的証明書と全く同じ内容の文書データが保存されており、その更新日時は6月1日午前1時20分6秒であったことが、捜査報告書に記録されていた。これにより、係長の証言は裏付けられるのに対し、「凛の会」発起人の検察官調書の記載内容は、あり得ないものであることが明らかとなった。さらに、「凛の会」会長の証言は、日本橋郵便局担当者が「凛の会」に公的証明書の提出が必要であると伝えた日(6月8日ころ)、本件公的証明書が日本橋郵便局に提出された日(6月10日)、「凛の会」会長の手帳の記載、村木氏の手帳という客観的証拠と符合しないことも明らかになった。
無罪判決と検察官による証拠隠滅・犯人隠避の発覚
2010年9月10日、大阪地方裁判所は、村木氏に対し、無罪判決を言い渡した。
同年9月21日、大阪地方検察庁特別捜査部の主任検事が証拠隠滅の罪で逮捕、同年10月11日に起訴され、2011年4月12日に懲役1年6月の有罪判決を受けた。判決で認定された犯罪事実の要旨は、2009年7月13日、大阪地方検察庁において、村木氏らに対する虚偽有印公文書作成等被告事件の証拠であるフロッピーディスクについて、パーソナルコンピューターと高機能ファイル管理ソフトウェア等を使用して、同フロッピーディスク内に記録されていた「コピー~通知案」と題する文書ファイルの更新日時「2004年6月1日、1:20:06」を「2004年6月8日、21:10:56」に改変するなどし、もって他人の刑事被告事件に関する証拠を変造した、というものであった。
さらに、2010年10月1日、大阪地方検察庁特別捜査部の部長および副部長が、犯人隠避の罪で逮捕、同年10月21日に起訴され、2012年3月30日に懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決が言い渡され、2013年9月25日には、同判決に対する控訴も棄却された。判決で認定された犯罪事実の要旨は、副部長は、2010年1月30日、主任検事から、本件改ざんの告白を受け、同年2月1日、部長に報告したが、部長および副部長は、同年2月2日、本件改ざんを故意によるものではなかったと事実をすり替えるなどし、もって主任検事を隠避させようと決意し、犯人隠避の共謀を遂げて、主任検事に対し、電話で、本件改ざんは過誤によるものとして説明することになったから、どのような説明が付けられるのか、もう一度説明するよう指示してその内容を聞き取るとともに、同月8日、何か聞かれたときに本件データの改変が過誤だと説明できるような書面を作成しておくよう指示するなどして、本件データが過誤によって改変された可能性はあるが、改変の有無を確定できず、改変されていたとしても過誤にすぎない旨事実をすり替えて、自らまたは同部所属の検察官らを指揮して捜査を行わず、同月2日、次席検事に対し、虚偽の報告をし、同月3日、検事正に対し、おおむね同様に虚偽の報告をし、よって、捜査は不要と誤信させて自らまたは同庁所属の検察官らを指揮して捜査を行わないようにさせ、証拠隠滅罪の犯人である主任検事を隠避させた、というものであった。
日本弁護士連合会:郵便不正・厚生労働省元局長事件(村木事件)
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20231101
「MONSTER好きに50の質問」31〜50問目まで。
答えるのがゆっくりすぎでしたが答え終わりました。
Q32:ロベルトって結局、生きていると思いますか?
完全に亡くなったと認識していました。生きていることを匂わす部分ってあったかな?
MONSTERでは作中意図的に人を殺したキャラクターは漏れなく死んでると思うので、ヨハンの腹心だったロベルトも漏れなく亡くなったと思ってます。
Q33:最終回について一言どうぞ。
MONSTERを完結させてくれて有難うございます、とかそういう意図の質問じゃないと思いますが完結させてくれたことにまず感謝したいですね。あの終わり方も、読者に肩透かししてやろうとかではなく、並々ならぬ思いがあって辿り着いた展開なんだろうと思ってます。
最終回の内容については私は考える余白があるあの終わり方を好ましいと感じてます。模範解答がないものを、漫画にしたかったという気概を感じるので・・・でも実兄は「俺はああいう終わり方は嫌いだ」とはっきり言ってましたね。それで良いんだと思います。
両親もMONSTERを読んでますが母は「面白いけど難しかった」父は「最後のはテンマの白昼夢だったのか?」と若干釈然としていない様子だったので、答えをはっきり貰えなかったと感じる読者が多いのかもしれないなと思います。
Q34:結局、MONSTERは何だったと思いますか?
誰か一人がモンスターなのではなく、人の悪意が人を怪物にしてしまうってことだと思っています。
名前やアイデンティティを奪われる、善悪の判別がつかなくなる、そうなったときに人は怪物になってしまうということだと受け取りました。
Q35:MONSTERはホラーだと思いますか?サスペンスだと思いますか?
ホラーではないと思います。ヨハンが病室で起き上がる見開きはジャンプスケアそのものだけど、人間に迫ったヒューマンサスペンスだと思います。
Q36:作中で最も印象に残った言葉を教えてください。
キャラクターごとに好きな台詞がありますね。なので最もって難しい・・・私は一挙放送していたアニメを中途半端な回から見てハマったんですが、その回が「ペトラとシューマン」でした。
テンマが「神様のように完璧に治せたらいいと思いながら、でもいつも患者さんを内心ガタガタ震えながら診てます」と言った台詞に掴まれ、Dr.シューマンの「大事な人はいつかいなくなるんだ」という台詞で「このアニメ全部観なきゃいけない気がする!」となったのを覚えています。
Q37:印象に残ったエピソードを教えて下さい。
テンマの人柄がにじむ回は大体好きです。
「老兵と少女」も好きですし、料理したり食事したりするエピソードは全部良いですね。
図書館の寄贈セレモニーで人を撃った後震えが止まったテンマが、「自分はもう医者じゃない」と意気消沈していたところで出会い励まされるグリマーさん初登場回も好きです。
エヴァとマルティンの回、その後のコーヒーショップでのシーンも。
後はヨハンが言葉だけで人を追い込む具体的なやり方を見せたリヒャルトとの会話シーンとかも怖くて面白かったですね。潜在意識に入り込むの巧みすぎると思いました。
Q38:どうでも良いような些細なことだけれど、どうしても気になってしまう事はありますか?
漫画の方になるんですが、テンマが車に轢かれてミランやベトナム人、トルコ人の方々にお世話になる「屋根の向こうまで」という回で、顔に絆創膏があったりなかったりするのが読んでいて気になりました。笑
連載終盤は相当疲れてたと聞いたのでお疲れだったのかな?と思っています。
Q39:『もうひとつのMONSTER』は読みましたか?読んだ方は感想もどうぞ。
かなり前になりますが読みました。時々読み返してます。テンマがヨハンを追うことに対して「どうしてそこまでするのか?」「生き返らせたとはいえ医者の行動範疇を越えてる」という意見を見かけたことがあるんですが、彼がどういう性格と気質を持っているかが詳しく書かれていて、疑問に感じた人へのアンサーが補足されてました。
なのでテンマファンとしては嬉しいです。陸上部だったとか、好きな曲とかが知れましたし。ただヨハンがその後どうなったかが分かるわけではないし、作者が答え合わせをしてくれると思って読むと混迷が深まるのかなと思います。
ルンゲ警部が語る「どうして無差別殺人を起こす人間がいるのか」という解説は一読の価値ありだと思います。後この本でもラストがジャンプスケア気味なのが面白かったです。面白いですが、怖くて執拗だなと笑ってしまいました。
でもフィクションを現実だと思わせるバランス感覚がすごいなと思います。ヴェーバーさんその後どうなってしまったのか・・・
Q40:『MONSTER解体新書』を読んだことはありますか?
竹内規和さんという方の本なら二冊持っているんですがそれのことかな。私が持ってるものとタイトルが違うようなのでまた別の本なのかもしれませんね。
Q41:『ダ・ヴィンチ』2002年4月号のMONSTER特集は読みましたか?
偶然手に入れて今年読みました!
浦沢先生のインタビューや、漫画家さん、アーティストの方の感想、後は心理学者や社会学者の方の感想も載っていました。
ミステリー評論家がMONSTERと要素が似ている作品を紹介してくれてる特集も面白かったです。
Q42:最近、ビッグコミックオリジナルで連載の始まった『PLUTO』は読んでいますか?
この質問が作られたのはPLUTOの連載が始まった2003年なんですね・・・20年後に質問に応えてるのヤバいですね。2023年、Netflixでアニメの配信始まっちゃってるよ。
連載当時の2003年頃は浦沢先生を知らなかったと思います。受験勉強してた頃かもしれません。
Q43:ちなみに、MONSTER関連サイトを探してみたことはありますか?
探して見つけても大体更新が止まっていたりしましたね・・・
今は消えてしまったんですがMONSTERのアニメ公式サイトの作りがHTML感すごくて、初めて見た時に古き良き作りのサイト〜!と思った記憶があります。
Q44:おすすめのMONSTERサイトがありましたら、教えてください。
今だとpixivになるのかな。pixivやTwitterでキーワード検索したら素敵なファンアートや色んな感想が読めます。
Q45:MONSTERにまつわるちょっとした自慢をお教え下さい。
2016年の浦沢直樹展で浦沢先生がギターを弾きにいらして、その後壁にテンマを描いてくれるのを生で見たことですかね。上がりました。
後はMONSTERのサイン色紙を譲ってもらえたことですね。大切にしています。
Q46:MONSTERを身近な人に勧めたことはありますか?出来ればその結果も教えてください。
家族と友人に勧めました。友人二人に勧めて一人は漫画を最後まで読んでくれたんですが、感想は聞けてないままです。
もう一人の友人は二日かけてアニメを全話観てくれて、その後感想を沢山話してくれました。本当に良い友達です。
Twitterのスペースで最終巻だけ未読の方に勧めさせれもらったのも数に入れていいのかな。その後有意義な感想会ができたので、とてもいい思い出になっています。
Q47:「これがMONSTERのテーマソングだ!」と言える曲はありますか?
個人的解釈で「これ!」と言えるものはないかも・・・やはりあの蓜島邦明さんのOPがテーマソングじゃないでしょうか。インスト曲ですがMONSTERが秘めるものを引き立ててくれてますよね。
最初の方わざとリズムが乱れるのも怪物が足踏みしてるみたいで怖くて大好きです。
後海外のAMVってネット文化が好きなんですが(アニメの映像を勝手に使用してるけど愛を感じるので・・・)その中で一番好きなのがこの動画ですね。
Q48:MONSTERは将来映像化されるそうです。あなたが希望する映像化の方法を教えてください。
2016年くらいにギレルモ・デル・トロ監督が「MONSTERは水面下で動いてるよ」と言ってた気がするんですが、7年経ちましたね。
映像化の権利はハリウッドから離れて、映画ではなくドラマシリーズで制作しようという話になってるようです。MONSTERとPlutoのアニメがNetflixで配信してるので、制作されるなら資本も配信もNetflixになりそうですね。
個人的には映画よりドラマシリーズになる方が嬉しいです。ドイツとかチェコの風景を実写で観てみたいな~
キャストは正直想像するのが怖いです。なので映像化が決まりキャストが発表されることがあって私がネットから消えたり、何も語らなければ受け入れられなかったんだなこの人と思ってください。
Q49:あったら絶対欲しいMONSTERグッズは?
「テンマの救急手当セット」みたいな防災グッズが欲しいですね。ありそうで作られてないヨハンの手紙の文章を転写したマグとか。
絶対ないけど小さいぬいぐるみとかも欲しいです。
Q50:最後に、MONSTERへの思いをご自由にどうぞ。
こんなに一作品をディグる人間にしてくれて有難うございます。自分でも引くぐらい余計なこと考えてるなと思います。
ずっと考えない期間があってもMONSTERを忘れてる訳ではなく、MONSTERを軸に色んなことを見てるなとよく思うので、自分の中に一本道を敷いてくれたようなデカい存在です。
後テンマという存在を生み出してくれたことに感謝してます!
見てくれてる方がいるか分かりませんが、最後まで読んでくださり有難うございました!
◦1〜10
◦11〜20
◦21〜31
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