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本を送りました（市川）
2015/09/30
いくつか候補を考えて２つに絞ったんですが、ついつい送ってもらった本にひきづられるので、一番遠そうな本を選んでみました。
中村さんはこの本どうなんかなぁ〜とか考えましたが、良くも悪くも感想が気になるので楽しみです。
ちなみに、もうひとつの候補はロシアでペンギンが出てくる話でした。
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マーケットにいないひと
「いちばんここに似合うひと」 を読みました。
上手く泳げないサメとか、早く走れないチーターとか、歌のうまくない黒人とか、そんなのいくらでもいそうだけども、やっぱりいない気がしてしまう。目の前にいないからそう思うのか。いても（力が強くないから）あまり残っていないだけだったり、世の中には（求められていないから）いないことになってたりするからなのかな。
地上なのにうまく息ができない人たちがいたならこんな感じで生きてそう。それが、全然やさしくない表現とお話で描かれてるのに、読んでると微笑ましくもなるし、声をだして笑いそうになる。そして、やっぱりいるよな〜って思う。
最近聞いた話と混ざってしまうけど、マーケット（流通）にのらない人は価値が無い訳じゃないし、いない訳じゃないよって、言ってくれてると理解して、自分のことを紹介する時にこの本を使ってみようと思った。
そうそう、出てくる女の子がみんな中村さんなんじゃないかって思えるぐらい斜に構えてるのに、細かく丁寧な妄想をするのでおもしろかったです。
実���中村さんが書いたんじゃないの？（笑）
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本が届きました。（市川）
2015/09/22
いちばんここに似合うひと ミランダ・ジュライ
８月のはじめぐらいに届いていたのに。全然投稿できていませんでした。
届いて、黄色い本だったので、おもしろいはずと勝手に想像しました。
自分では絶対に選ばないような本が届くので、やっぱり楽しいです。
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探偵は正気か（中村）
３冊もらったんだけど２冊しか読めてない。
「幽霊たち」と「ガラスの街」。
「鍵のかかった部屋」は今読んでる。
３冊くらい一気に同じ作家の本読むとだいたい雰囲気がよくわかる。
全部柴田元幸の訳。
市川さんは読みやすくてずっと読んじゃうって言ってた。
うちは上記２冊は確かにすらすら読めたけど、「鍵のかかった部屋」は
読みだしてから全然進んでない。
飽きたのかもしれんけど、あたしニコルソン・ベイカーの「もしもし」
も途中まで読んで止まってるから、これはもう、白水Uブックスが
悪いんじゃないの、と思う。
白水Uブックスってあんまり買うことないけど今のところ100%頓挫してる。
「幽霊たち」は骨だけの小説って感じでおもしろかった。
「ガラスの街」はもっと物語が入り組んでる感じで、オースターがオースターを許さないとか言ってるから、つまり書いてる人はどこにいて、書かれてる人はどこまで書いてる人の側に近づいていってしまうの、という疑問が起こるおもしろい締め方だった。
探偵やろうって思う時点でちょっと正気を見失ってるんじゃないの？と
思うけど、そこでは立ち止まらないのが面白いところ人間と物語の。
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本を送りました（中村）
本を送りました。
このまえいただいた分の感想はしばしお待ちを、、、。
今３冊目を読んでます。
月に１回の読書感想文なのに、書くのなかなか大変だな。
そして本選ぶのも大変。
今回はコレ！という決め手なく選びました。
まあもうすぐ彼女の新刊が出るらしいし、、、ということで
良いのではないのでしょうか。
お楽しみに～。
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本を受け取りました（中村）
遅くなりまして、すみません。
本３冊も受け取りました！ありがとう！
感想はちょっと先になっちゃうかもしれないです。
古本なのでかなりボロボロでした。特に「幽霊たち」。
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本を送りました（市川）
2015 .7. 12
市川です。
いろいろと考えすぎて、なかなか選べませんでしたがやっとまとまりました。
最近ちゃんと本を読んでいるなと思います。
読むクセがつくと、急に活字中毒になるので、マンガを読んで中和する日々です。
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手に取るようにわかる話（市川）
「指の骨」読みました。
平坦で、どこまでいっても戦争に対して反対だ！というような内容は無く、ただただ、ずるずると進む。戦場はあるが戦争はどこにあるのかわからない。
戦場では自分よりも優れていると思う友達が先にいなくなり、自分よりも劣っていた友達も先にいなくなる。自分が尊敬していた人も先にいなくなり、自分よりも価値がありそうな人も、自分より賢い人も先にいなくなる。
それでも、ずるずるとサバイブ。ずるずると生き残る。生き残る方がしんどいのに生き残るはめになっていく。
周りが死ぬことで「生きていかないといけないような理由」（それもふわっとしている）が生まれてくる。それはもう喜劇のよう。
先にループから抜け出た方が幸せかもしれないのに、抜け出せない。もうそれは今の時代と全然変わらない。手に取るようにわかる話。
帯にあるように、これを戦争というのなら、今も十分に戦争だってことかな。
さてさて、次は何を送ろうかな。
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本が届きました（市川）
2015/06/22
市川です。
「指の骨」高橋弘希 届きました。
単行本なのに薄いよ。新潮新人賞受賞の単行本っぽく、らしくていいですね。
たしか「インストール」綿谷りさ も薄かった。
芥川賞候補にもなってますね。純文学久しぶりに読みます。
どきどき
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本を発送しました（中村）
送りました。
今回のはちょっと安直な感じかも。。
読み終わったらオザケンCDと交換希望です。
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そのとき戦場なら今は焼け野原かな（中村）
私は本の感想なら、わりと書けるほうだと思ってたのですが
「本を贈り合う」企画の第一回目である今回の選定には面喰いました。
８ｍｍＣＤを再生できる機械を持ってないので、
Youtubeで検索して楽曲を一応聞きました。
とにかく私は音楽を聞かないので何もわからないのです。
音楽を聴いて何を思うかなんて知らないのです。
聴いてみてどうでしたって言われても、
終わって５秒経ったらどんな音楽を聴いたかなんて忘れてるのです。
なので、曲の感想のようなことは言えないし、
かといって歌詞をどうこう言えるということもないので
小沢健二という私にとって見知らぬ人の話をすればいいのかな。
岡崎京子のファンなので
彼女の好きなアーティストである小沢健二にはずっと興味がありました。
今回私の知った彼は歌も見た目もこざっぱりして清潔な感じでした。
（８ｍｍＣＤの造形がそう思わせてるとこがあるかもしれないな）
これを「カッチョイー！」って言ってる岡崎京子を思うと
どういうことなのかよくわからなかったんですが、
彼が本物のボンボンのエリート（東大出身の渋谷の王子様！）
ってことがわかると、うーんなんだか、うなずけるような気がしたのでした。
この愛はメッセージ！祈り！光！続きをもっと聞かして！
この愛はメッセージ！祈り！光！続きをもっと聞かして！
こんなの聴いてかっこいい！！って女の子の友達と言って笑って夜遊びしてたら
長く続かない幸せって思うだろうなって思いました。
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本が届きました（中村）
2015 ６ １１
届きました。
でも本じゃなかった。
これ、どうしたらいいのでしょう？
あ、ちなみに、ここで紹介してる本やその他は
買い取ってもらうこともできるようにしていく予定です。
とりあえず、興味持った方がいればお声かけください。
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本を送りました。（市川）
2015 .6. 8
市川です。
東京の事を考えていたら、思いつくものが色々あったので思いつくままにおくりました。
こねくり回しすぎた気もするけど、中村さんがどうするのかも気になるから、こういうものでもいいかもって思った。
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東京というと（市川）
市川です。
送ってもらった雑誌をめくりながら、自分の東京のイメージはなんとなくこういう場所で、そこに憧れているような、少し距離をとっているような自分がまだいて、マンガ「モテキ」を引きずり出して読んでみるのだけども、「東京」に対しての距離感は、冒頭の歌詞や、大げさなところとか、ロマンチックなところとかも含めて、まだまだ くるりの「東京」の方が近い気がするなと思った。
youtube
東京の街に出て来ました
あい変わらずわけの解らない事言ってます
恥ずかしい事ないように見えますか
駅でたまに昔の君が懐かしくなります
雨に降られて彼等は風邪をひきました
あい変わらず僕はなんとか大丈夫です
よく休んだらきっと良くなるでしょう
今夜ちょっと君に電話しようと思った
君がいない事
君と上手く話せない事
君が素敵だった事
忘れてしまった事
話は変わって今年の夏は暑くなさそう
あい変わらず季節に敏感にいたい
早く急がなきゃ飲み物を買いにゆく
ついでにちょっと君にまた電話したくなった
君がいるかな
君と上手く話せるかな
まぁいいか
でもすごくつらくなるんだろうな
君が素敵だった事 ちょっと思い出してみようかな
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