Tumgik
individualbookshelf · 12 years
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Taken by Surprise
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Publishing Company : gestalten
Construction : 288 page  
広告やブランディングプロモーションにおいて有効的なコミュニケーションの一つとして
現実世界で訴えかけられる非現実な出来事やドッキリ的な手法が
強烈なインパクトを与えるケースがあります。
この本はそのような手法の事例を集めたものです。
ここで言うサプライズは、
ブランディングのためにデザイナーとアーティストとの意外なコラボレーションの末、
生まれる新たな表現を軸としてコミュニケーションすることを指します。
このような従来の伝統的なメッセージ手法とは違ったアプローチは、
アイデアの参考として、とても刺激になります。
コラボレーションの事例として
ジュリアン・シュナーベルとマイバッハ、ISSEY MIYAKEとダイソン、
サグマイスターとリーバイスなど、さまざまなが作品が掲載されています。
gestalten HP : http://www.gestalten.com/
今回の購入先 : AD書籍
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individualbookshelf · 12 years
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Fish Mouths
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Publishing Company : ECRIT
リサーチボード5枚 24P小冊子 A1版ポスター  
POSTALCOのデザイナー、マイク・エーブルソンによる“research”の集積。  
魚を見つめるときに、魚のことに関してどこまで知っているだろう?
知識がある人にとっては当たり前のことなのがだ、
我々からすると、魚は「魚」でしかありません。  
コップというと、水や飲み物を入れて飲む入れ物。
しかし、なぜコップはこのような形状と用途になったのか?
人が水を飲むのに、手ではすくいにくい。
溢れない器のようなものが必要だ。
底が浅くてはあまり多くを注げない。ならば深くしよう。
このようにコップの形状一つにも理由があります。    
もちろんそんなものは言われなくてもすでに理解しているものなので、
深く理解することを簡略化するようになる。
賢くはしょる(shortcut)という感覚。    
単純に「魚」とくくってしまっていた存在の中にも同じことが言えます。
魚の目には世界はどのように見えるのか。
泳ぐために特化したその体、筋肉。
なぜ魚の口はこのような形なのか?
知っているようで知らないことが多いのでは?
そこにも理由がある。    
マイクはそんなことをずっと不思議に思っていた。
それを紐解くのが彼にとっての“research”。
とても魅力的な人です。    
POSTALCO HP : http://postalco.net/
今回の購入先 : beyer  
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individualbookshelf · 12 years
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PRETTY UGLY
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Publishing Company : gestalten
Construction : 224 page  
PRETTY UGLY = かなり醜い
決してカッコいいとはいえないこの表紙、
80年代ぐらいでしょうか、そのぐらいの時代によく見られた色使いとテイストです。
タイトルから察する通り、
これは“ダサいように見えるがそれがカッコいい”というようなデザインを集めた本です。  
グラフィックデザイン・ビジュアルデザインの領域には、
構築され、規則化されたものを崩す段階があります。
どこまで崩すかが、許容性のあるものと新しい表現の境目になってきます。
僕たちは日々そのせめぎ合いと戦っているわけですが、
許容される範囲から出た表現というものは、
行き過ぎてしまうと時に“ダサい”と背中合わせの状況になります。
また、その認識は知覚する人によっても違います。  
言葉で表すと分かりにくいですが、PRETTY UGLYはそんな作品を集めた本です。
正直僕も最初に表紙を見た時は、
古いデザインやなぁ…あぁ…微妙…というように感じたのですが、
ページをめくり、意図を理解した時の「やられた感」がすごかったです(笑)  
僕がデザインを始めたのはモーショングラフィックが栄えていた時代で、
当時は3Dの技術などを使ったスタイリッシュな新しい表現にときめきいたのですが、
今では見え方も違います。
そんな技術的なコンテクストも踏まえ、新しい表現のサイクルは巡り続けます。
しかしこの表紙に使用されている写真の表現は新しく、カッコいい作品なのですが、
古いデザインの要素(グラデーションや文字も処理など)を加えているはずなのに、
違和感が無いというところが、不思議でしょうがないです。
    gestalten HP : http://www.gestalten.com/
今回の購入先 : AD書籍  
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individualbookshelf · 12 years
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WERK MAGAZINE No.19
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Construction : 240 page
シンガポール発のビジュアルマガジン【WERK MAGAZINE】。
昔のでいうとCapの藤本さんが関わったりしたので覚えています。
最近ではさまざなブランドとのコラボで話題になっています。
今回はCLUB21とCOMME des GARCONSのコラボ。
CLUB21はシンガポールのセレクトショップで、
主にアジアを中心に一流のブランドを取り扱っています。  
このWERK MAGAZINE、毎回装丁が凝った内容になっており、
独特の手触り間と、オルタナティブで尖ったデザイン性が人気です。
今回もまたすべての装丁が手作りのため、世界で限定1,000部の販売となっています。  
手に取った瞬間のザラザラとした感触。
すぐ破れてしまいそうなデリケートな感じ。
洋書独特の匂い。
内容的にも申し分ない感じなので、
気になった方はすぐに購入されることをおすすめします。
そして、ためらう事なくビリビリーー!っと封を破いてください。
本もそれを望んでいると思いますw    
WERK MAGAZINE HP : http://www.workwerk.com/
今回の購入先 : ANTENNA BOOKS
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individualbookshelf · 12 years
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GREEN Neighborhood
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Publishing Company : 繊研新聞社
Construction : 175 page    
環境先進的なコミュニティ意識と、クリエイティブな文化が根付く街、ポートランド。
荒れはれたインダストリアルエリアから、世界中から注目される街へと成長した要因とは?
そこには大規模な都市開発や市場原理主義に染まらない、
質の高い合理的な考え方や意識が、当たり前のように溢れている地域なのです。 ----グリーンネイバーフッドとは?その要素。
    ・アーバンネイバーフッド
郊外ベッドタウンに替わる都心居住者の近隣関係。
職住近隣、アイディアとハプニングの震源地。    
・クリエイティブシンカー
常識や慣習を疑う度量と、領域を越えて
アイディアをつなぐ技量を併せ持つ者たち。  
・エコエピキュリアン
都市同様に自然を好み、都市をベースに全体性(グローバル)を
想像できる。舌の肥えた悦楽者たち。      
さまざまな要素が混在しすぎており、非常にまとめるのは難しいですが、
この書籍を読んでいると、次第にこの街の雰囲気やここで起こっている事、
選び住んだ人々の考え方が伝わってきます。
本書より、気になった言葉をいくつか紹介します。    
『都市が都市自体の文明を維持していくには、多様性こそが最も重要な要素である』  
『私たちはアーバン・リビング・エクスペリエンスとセンス・オブ・コミュニティ
(自分が帰属するコミュニティだという感覚)をここに実現しようと考えました。
一般のデベロッパーであれば、個々の建物開発に注力をすべきところを、
私たちは“ビルド・ザ・アーバン・ネイバーフッド”
(ネイバーフッドを創出する)をコンセプトとして掲げたのです。』    
『アーバンネイバーフッドにおいて重要視されるのはローカルビジネス、
インディペンデントであるかどうか。
ローカルオーナのように顔の見える店主がいるということは、客と店、
または客と客の親密なリレーションが生まれてくる。』  
『材料から才能まで、地産地消。
ホテルの一部屋一部屋がローカルのアーティストによってデコレーションされており、
ポートランドの優れたところをそのまま誠実に活用させてもらった。
ポートランドでは食物の地産地消と同様に、物事すべてに対しての地元の才能、
地元の材料を優先するという意識が強い。
この感覚こそが低炭素社会における社会参加のマナーなのかもしれない。
Think global, eat localと同じように。』【ACE HOTEL】      
『閉鎖的なコミュニティーに起こり得る過度な同調性とか義務的なつながり、
強迫観念とは無縁な“都市らしさ”が効いている。
ここに集まる人には“パールの空気を好む”という価値観の共有がある。
その要さえ定まっていれば他人は他人でいられる。
自立しながら連携するという絶妙なバランスを生み出す。』    
『お互い同士が“知らない”ということを前提にしなければ、
コミュニティ意識は生まれにくいのではないか。』  
『誤解してはならないのは、街に立派なミュージアムを誘致することが、
都市をクリエイティブにする要因にはならないということです。
大事なのは常にストリートに芽生えるユーススピリットの方だということを、
肝に命じる必要があります。
彼らがその気になって動き始めなければ、
社会的な新しいムーブメントは決して起こらないのです。
それがクリエイティブエナジーの本質です。
企業の論理や行政施策、ましてや大規模開発なんかではクリエイティブな
コミュニティなどは発生し得ないのです。
逆から言えば、そうしたストリートレベルにおける
ユーススピリットの存在に注意を払い、見つけ、
見守る寛容性とリスクテイクする包容力をもったビジョナリーの存在さえあれば、
街はそう簡単にマネーマーケットに踏襲・消費されるものではないと思います。
そして我々は常にそうありたいと願っています。』【W+K  ジョン・C・ジェイ】    
『経済の成長・拡大時においては、モノ���大量生産・計画的陳腐化、
あるいは消費や取得に対する歓びが主流の、
いわばマーケティングが社会をリードする時代だったのに対し、
経済の縮小・質の充実が求められる時代においては、
クリエイティビティによる創造的試行錯誤や革新的な価値の創造行為自体を楽しみ、
謳歌するマインドのほうが主流となるのかもしれない。』【PNCA】      
『何か新しいことを始めようとするときは、
古い物事とただ破壊しさえすればいいというものではない。
グッドシングスは革命からではなく、進化からもたらされる。』
【ジーン・ボリューム・ナチュラル・キャピタル・センター】    
私たちが創るこれからの未来の都市像のなかで、
このポートランドから学ぶべきことは山のようにあるように感じます。
日本は理想を求め、今まさに進化している時代ですが、
ここにも書いているように、“あるところには、あったのです。”
その中でもクリエイティビティを象徴する施設の存在や、
そこで起こることも個人的には気になりました。
(W+K、ACE HOTEL、PNCA、Powell's Books、
ジーン・ボリューム・ナチュラル・キャピタル・センター…など)  
そしてこのような都市モデルを模範するだけではなく、
各都市が持ち合わせている要素をいかに育て、良質なコミュニティを構築し、
状況を創るかということが、私たちの街における課題になるのではないでしょうか。
そこには「クリエイティビティ」「環境との共生」「都市文明」
というキーワードが必要だということを
この“グリーンネイバーフッド”から教わることができます。
是非一度読んでみてください。  今回の購入先 : ジュンク堂 大阪本店  
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individualbookshelf · 12 years
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Walter Van Beirendonck
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Publishing Company : Lanoo Books
Construction : 240 page
ベルギー・アントワープのモードミュージアムで開催された、
ファッションデザイナー、ウォルター・ヴァン・ベイレンドンクの
初の大規模回顧展
「Walter Van Beirendonck : Dream The World awake」のカタログです。  
アントワープ6の一人として有名になり、
W.&.L.T.、aesheticterrorists、Walter Van Beirendonckとブランドを展開。
風変わりなキャラクターと奇抜なコレクションで話題をさらう彼の
過去の作品からコレボレーションまでをパッケージされた一冊。
一貫した彼のフューチャリズムは今も変わらず続いており、
毎コレクションごとに楽しまさせてくれます。
12年の春夏コレクションなんかは、もはや服ではありませんw
Walter Van Beirendonck HP : http://www.waltervanbeirendonck.com/
今回の購入先 : ANTENNA BOOKS
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individualbookshelf · 12 years
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edition nord
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Publishing Company : edition nord
元schtucco(2008-2010)の秋山伸さんが出版する「edition nord」。
この作品は写真集ではありますが、従来の本の体裁を成していません。
���を開けるとそこには、数枚の古びた写真が収められています。   一見するとこれは本物の写真のように見えますが、
実はコレは印刷物(複製物)で、意図的に古びた状態に見えるように加工された作品なんです。
大量生産化された本や印刷物は当たり前のように私達の手元に存在していますが、
小ロット出版物としてのzineや、この「edition nord」は、
手に取ってみないとわからない、物質的な感触として
体温を感じれる作品だと思います。
edition nordレーベルとして
平山昌尚さんの「3444」等のドローイングブックシリーズや
今年は大竹伸郎さんや吉増剛造さん川俣正さんの作品も控えているようです。
edition nord Official HP : http://www.editionnord.com/
今回の購入先 : Calo Bookshop and Cafe
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individualbookshelf · 12 years
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EAT ME
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Publishing Company : Victionary Construction : 248page
本自体が、まるでかじられたウエハースようなデザイン。
トムソンとエンボス加工をうまく組み合わせた超ナイスアイデアな一冊です。
「食」というテーマで、ブランディング、パッケージデザイン、グラフィックデザイン、
店舗デザイン、プロダクト、アート作品などの紹介をしています。
よくある“ショップツールデザイン集”みたいなものとは違って、
アイデアに溢れた質の高い作品達がキュレートされています。
発行元は香港のアート・デザイン系出版社「viction:ary」。
ほんとviction:aryは最近勢いスゴいですね~。
イケてる本をガンガン出してきています。
しかも安い!!(この本3,000円ほど!)
春に出るHands Onという本も良いですね。買いですね。
この本、すごく良い本なのに1点残念なことがあります。
日本で販売される時には、日本の代理店を通して店頭に並ぶわけですが、
その際に、英文タイトルから日本語タイトルへと翻訳された状態で販売されます。
内容は変わらず、帯や表紙だけが日本語になるんですね。
帯のデザインを見てもらうとわかると思うのですが、非常にダサいです!!
最悪です。ハッキリ言って作品殺してます。
発売前から海外のサイトで見ていて楽しみにしていたのにコレなので、
見た瞬間ガッカリしました。
以前から日本の代理店を通すと、こうなる事例は多々あったので、
非常に残念で仕方が無いです。。。
日本での販売のためという業界の事情も重々承知ではありますが、
これはさすがにヒドいです。
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残念です。。。グラフィック社さん。。。
victionary Official HP : http://www.victionary.com/
今回の購入先 : はくりょう
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individualbookshelf · 12 years
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SKULL STYLE
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Publishing Company : Curated Collection Construction : 493page
ネガティブイメージにもかかわらず、芸術的表現の象徴として幅広く使われているドクロ。
このモチーフを使った作品を集めたのが“SKULL STYLE”です。 
内容としてはタイトルそのままなので、特に説明いらないですね。
とにかくドクロです。ドクロ祭りです。
見てると呪われそうになります。
アンディー・ウォーホルに代表されるポップアートカルチャーから現代アートへの昇華、
そしてアート・デザイン・ファッション・インテリア・プロダクト・ジュエリー等、
ポピュラーモチーフとしてのさまざまな展開が楽しめると思います。
こうゆう作品は年月が経っても色褪せないモノだと思うので、
大事にしたい一冊ですね。
Farameh Media Official HP : http://faramehmedia.com
今回の購入先 : はくりょう
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individualbookshelf · 12 years
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THE DAILY MONSTER
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Publishing Company : How Design Books Construction : 220page
カリフォルニアのデザインスタジオ“344Design”のデザイナーであるStefan G.Bucher。
彼のアートワークである「DAILY MONSTER」を集めた作品集です。  
紙に垂らしたインクに息を吹きかけ、
ランダムに現れた模様から、モンスターを描いていきます。
生まれるモンスターがなんともキモ可愛くて、個人的にはすごく好みなんです。
このStefan G.Bucher、最近また新しいおもちゃを開発しました。
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なんとそれはオリジナルのモンスターを作れるというアプリケーション
「THE DAILY MONSTER:MONSTER MAKER」です。
動画のような体験をアプリで見事に再現されています。デザインも秀逸です。
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垂らしたインクをタップするところからスタート(マイク計測を使ってないのが残念!!)
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ランダムで模様が現れます。  
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そこにあらかじめ用意された目や口、手足等のパーツを配置します。  
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すると、簡単にあなただけのオリジナルモンスターが完成!
ちなみにこちらは僕が作ったオリジナルモンスターです。
できたモンスターは 写真の上にコラージュするなんてことも可能で、
メールや各種SNSに投稿もできます。
可愛いでしょ?笑
ホント簡単に作れます。
そしてさらにまだあります!!
なんとアプリと、オリジナルグッズが制作できるサイト“zazzle”がシームレスにつながり、
たった今制作したオリジナルモンスターを、さまざまなグッズにして購入することができるんです。
zazzle利用したことないので、どこまでインフラ整ってるのか定かではありませんが。
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デザイン性はもちろん、一連の流れのユーザビリティの高さと、二次的な商品への展開、
非常に良くできた仕組みだなぁと関心してしまいました。
吹き絵というアナログな手法から始まったこのプロジェクトが、
アイデア次第でこんなに多様的なコンテンツに発展するなんて、とても素敵ですよねー!!
THE DAILY MONSTER Official HP : http://www.dailymonster.com/
THE DAILY MONSTER  : MONSTER MAKER (iPhone&iPad App) : AppStore
344Design : http://www.344design.com/
今回の購入先 : amazon
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individualbookshelf · 12 years
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2ND -The Face of Defeat-
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Publishing Company : Magenta Publishing Construction : 128page
惜しくも2位…
1位でもなく、3位でもない。2位...
良い結果を出しているにも関わらず、
決して勝利という感覚を存分に味わうことができない人達。
嫉妬、失望、怒り、落胆、喜び、決意、
さまざまな感情が入り組んだ中に見える、微妙な表情。
このなんとも言語化できない微妙な���情表現にサンディ・ニコルソンは目をつけました。
フィギュアスケートから女性ボディビルダー、ゲーマーから動物まで
ジャンルの選定もユニークで、
結果に至るまでの、それぞれのストーリーを想像させられます。
このような経験は誰でも一度は味わったことのあると思いますが、
見てると「あぁぁぁ...可哀想...」というような気分になります。
競争社会とその結果。なんともはがゆい作品です。
サンディ・ニコルソンの他のプロジェクトも面白いのです。 Sandy Nicholson Official HP : http://www.sandynicholson.com/
今回の購入先 : amazon
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individualbookshelf · 12 years
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SEE YOURSELF SENSING
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Publishing Company : black dog publishing Construction : 190page
Redefining Human Perception = 人間の知覚の再定義
私たちは目から見えるものを視覚的に感じ、 肌で触れたものを触覚的に感じ取ります。
感じ取ったさまざまな感覚的情報を意味付けし、
「美しい」や「気持ちいい」というような言葉で表現しています。
このような処理を知覚といいます。
この「SEE YOURSELF SENSING」は、
そのような感覚的な領域にまでクリエイションを行っているアーティスト達を集めた本です。
日本からはライゾマティクスの真鍋大度さんも紹介されています。
対象との感覚的接触時に科学的要素が介入されることにより、 
人間の知覚はさまざまな形で拡張されます。 
身体的デザイン、コンピュータ、ロボット工学、サイバネティックス、
バーチャルリアリティ、空間設計、
これらはARのような技術とは少し違い、ダイレクトに人間と接続され、
見たことのない表現(この場合“表現”ではないかもしれません)として、認識させられます。
何といえばよいのかわかりませんが、
これらはアートの文脈から抜け出し、踏み入れてはいけない領域へと歩んでいるのかもしれません。 
未開拓地への研究精神。
それは、さながら旧世紀のマッドサイエンティストに近いような感覚ではないでしょうか。
ということはマッドサイエンティストとアーティストは、
ある意味背中合わせだったと言えるのかもしれませんね。
うーん...なかなかきわどいですね...
このように、まだまだ人間の知覚には解らないところが多くあり、
それを一旦再定義したいとマドレーヌ・シュワルツマンは考えたのかもしれません。
この本、今までに無い強烈な内容で、
あまり見すぎるとご飯食べれなくなりますので、閲覧注意です。
企画は継続中で、「SEE YOURSELF SENSING」の
HPやFBで情報が更新されていますので、覗いてみてください。 
まぁこちらも閲覧注意ですかね。。。
※英文の翻訳から読み取ったもののため、一部解釈に誤りがある可能性があります。
そのような場合はご指摘いただけますと幸いです。
Madeline Schwartzman Official HP : http://www.madelineschwartzman.com/
今回の購入先 : amazon
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individualbookshelf · 12 years
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KAWS BOOK
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Publishing Company : Rizzoli Construction : 256page
言わずと知れたグラフィティ・アーティストKAWSの作品集です。
90年代、NYの広告ポスターの上に描いたグラフティで一躍有名になり、
ストリートにとどまらず、さまざまなファッションブランドとのコラボレーション、
オリジナルグッズの制作から販売、
さらにはベアブリックでおなじみのメディコム・トイと共同で
フラッグシップショップ「OriginalFake」を南青山にオープンし、
その後もコレクションを増やし続けています。 やっぱり広告をグラフィティの一部として昇華させた初期の作品は
20年近く経った今見ても刺激的で、
常識を見つめ直し、価値を再認識することへの重要性に気づかされます。
それはアートだけではなく、どの分野でも共通で、
今の時代だからこそ改めて考えさせられるものだと思います。 ちなみに本当かどうかわかりませんが、
KAWSはポスター枠の鍵を持っていたらしく、
夜中に鍵を開け、作品を描き、また戻していたようです。 KAWS Official HP : http://www.kawsone.com/
OriginalFake Official HP : http://www.original-fake.com/
今回の購入先 : STANDARD BOOKSTORE
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individualbookshelf · 12 years
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Visual Pollution
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Publishing Company : Steidl Construction : 120page
今回は少し古い一冊をご紹介します。
フランスのファッション写真家、Sebastien Meunuer(セバスチャン・ムニエ)。
Marie Claire・TRACE・WADなどの雑誌や
コマーシャルフォトの分野で活躍した彼は、
32歳という若さで亡くなりました。  この写真集は彼の最初で最後の写真集です。
そのため彼の情報を調べてもなかなかヒットせず、
写真集ももう販売されていないようです。  でも彼の妄想とそれを表現されたディティール、
そして生と死の狭間の中に感じるグロテスクな部分。
そんなクリエイティブに僕はどこか魅力を感じます。  32歳でいなくなるには惜しい、
もっと彼の作品を見てみたかったです。
Sébastien Meunier Official HP : http://www.sebastienmeunier.fr/
今回の購入先 : はくりょう
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individualbookshelf · 12 years
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IRON BEASTS MAKE GREAT BEAUTY
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Publishing Company : Die Gestalten Verlag Construction : 144page
ミネソタ州ミネアポリスにある、活版印刷とデザインのワークスペースStudio on Fire。
日本でいうオールライト工房みたいなところでしょうか。
そんな彼らが持つ印刷技術とそれらを駆使し生み出されたデザイン。
活版印刷と聞くとすこしレトロな雰囲気を想像すると思いますが、
このStudio on Fireは日本のスタジオとは少し違った感じがあります。
本のタイトルにもあるように「IRON BEASTS MAKE GREAT BEAUTY」、
鉄の獣って表現がなかなかパワフルですよね。
最近個人で活版印刷を使う機会があり、興味があったので購入しました。
なかなか見れない海外での活版印刷の事例という点も意外と面白かったです。
ちょっと、なんでもかんでもヘコまし過ぎな気はしますが...
Studio on Fire Official HP : http://www.studioonfire.com/
今回の購入先 : amazon
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individualbookshelf · 12 years
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LOUIS VUITTON
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Publishing Company : Rizzoli Construction : 272page
LOUIS VUITTONのアーキテクチャを集めたブック。
ニューヨーク・日本・香港など、世界各国の直営店が登場。
さまざまな建築家とのコラボレーションで生み出されてきたそれらのアーキテクチャを、
完成までのコンテキストを踏まえながら紹介しています。 英語なので、詳しくは解りませんが、、、
どうやら実現することのなかったプロジェクトやコンペ出品作品なんかも収められているようです。
本当に各国さまざまなデザインのブティックが登場するわけですが、
やはりECサイト全盛になった今の時代、
LOUIS VUITTONは改めて直営店の価値を認識してもらおうと考えているわけですね。
そのため、直営店でのブック販売もされており、そちらで購入の場合、
限定版の装丁が3種類用意されているようです。
ファンの方は要チェックですね。
この「LOUIS VUITTON: Architecture and Interiors」書籍には珍しく、
プロモーションのためのビデオが用意されています。
これがまた恐ろしく完成度高く、カッコいい!
LOUIS VUITTON Official HP : http://www.louisvuitton.com
今回の購入先 : はくりょう
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individualbookshelf · 13 years
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The Disciples
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Lady Gaga
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Marllyn Manson
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Oasis
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50 cent
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The Klaxons
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Katy Perry
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Bob Dylan
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Sex Pistols
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Iron Maiden
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Elton John
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Kiss
Publishing Company : Chris Boot Construction : 144 page
  ケニア生まれ、イギリス育ちの写真家James Mollisonの写真集。
ファッション性という視点から、さまざまなミュージシャンのファン達が登場します。
Lady GagaやElton John、Kiss等バラエティに飛んだラインナップで、
それぞれのファンに表れるファッション性やカルチャー性の違いは、見ていて非常に楽しいです。
自分の知っているアーティストの部分は思わず「わかる!わかる!」と言ってしまいます。
個人的にはIron Maidenかな。なんでメタラーな人は髪の毛が長いんでしょうね。
こうゆうの調べ始めると面白いかもしれません。
このJames Molison、他にも非常にテーマ性の高い作品が多く、
世界の子供達の寝室、寝床を集めた写真集、「Where Children Sleep」も興味深い内容です。
合わせてご覧ください。  James Molison Official HP :  James Molison
今回の購入先 : Amazon
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