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undeadlovers-m · 7 days
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片思いの方限定♡一般試写会レポート
4月23日、渋谷ユーロライブにて一般試写会が開催された。上映後には松居大悟監督と、映画・音楽のMCなどで活躍する奥浜レイラ氏が登壇。映画の裏話や来場された観客からのQ &Aも行われた。
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松居監督は、会場に集まった観客へ挨拶の後、「『ちょっと思い出しただけ』『手』は培ってきた感じがあったのですが、この作品は、20代半ばの時からやりたいと思っていて、でも38歳の今の自分の感覚とは、ちょっとずれているので。ドキドキしますね。技術じゃ通用しない原作だったので」と緊張の面持ちで語った。
奥浜は今作の感想について「いくらでも噛めるガムのような、発見がありました」と語り、「アイスが溶けるシーンを観て、人と人の関係って、個体が液体になるように変化していっちゃうものだなと。そこから結構この作品の見方が変わりました」と述べると、深く頷く観客もいた。
「この映画を観ている皆さんの心の状況を、実況で見たいんですよね」という松居監督。奥浜は後半のりのが走るシーンを挙げながら「恋人や家族ってこういう瞬間あるなと思いました。一緒に走ってたつもりなのに、こっちは止まっていて、 向こうは走っている。考えてることが変わったり、ずれてしまう。あるな!と、本当に実況したくなりました」と返し、「嬉しい。そこはやっぱ上映後がいいですね」と松居監督が返すと、会場から笑いが起きていた。
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ここから観客とティーチインが行われた。最前列に座る女性が「ぶったまげました!」と映画の感想を語りつつ、共同脚本について棲み分けはどのように行なったか質問が飛ぶと、今作の共同脚本家で、多くのアニメ作品を手掛けている大野敏哉さんについて「大野さんが脚本を担当した『私の優しくない先輩』が、飛躍しているけど、悲しみや哀愁があってすごく好きで。『不死身ラヴァーズ』は実写じゃ考えられない表現をしているので、大野さんと一緒に作りました」と述べ、「進め方として、大野さんが風呂敷を広げ、僕が畳んでいく、という作業をしていた」と明かした。
また、主人公りのの親友・田中がアセクシャルであることは意識したのか、という問いには、原作は性別が逆(じゅんがりのを追いかける設定)で、田中は「イケメン田中」として登場することを説明しつつ「かっこいい男子が『好き』と言っても入ってこない。じゅんが思いつかなくて10年経ってしまった。それで先にりのを探そうとオーディションをしたら、見上さんが来てくれて。その佇まいや先の読めなさを見て、見上さんが追いかける側の話がいいなと、そして男女入れ替えたらじゅんの可能性が広がると思った」と制作の裏側を明かすと、会場から納得の「おぉ」というどよめきの声が。そして「性別を入れ替えたことで、田中をどうするかとなったのですが、女の子だとガールズトークになって、すぐに核心をついたことを言っちゃうから、男のままにしました」と明かし、さらにアセクシャルは裏設定で、調べている方に実際に脚本を読んでもらって違和感がないか確認してもらったことも明かした。
佐藤寛太のファンの方からは「号泣してしまった」と感想も。今作のじゅん役の決め手が、佐藤が松居監督へ送ったDMだったことについて、どこが決め手だったのかと質問が飛ぶと、「(佐藤が出演している)映画『軍艦少年』を観て、それが素朴さや芯の強さ、粗暴さを感じて、それと彼の所属している事務所(LDH JAPAN)のギャップがあって。僕、あまりそういう人たちと仕事をしたことがなくて、怖い人たちの集団と思っていたんですが…」というと会場からは笑いが。そのイメージと佐藤のDMの文章や芝居が「いい意味で意外だった」ことを明かし「未知数というところもあり、やってみたいと思った」と決め手を語った。しかし、実際会った佐藤について「僕、結構20代の方とお仕事するんですけど、大体落ち着いていて静かなんですが、彼は何一つない…。ずっとうろろしていて、中2の10分間の休憩時間みたい」というと、先日のイベントのMCを勤めていた奥浜も「ステージの場ミリ(立ち位置)に立っていませんでしたね」というと笑いが。「そこがいい意味で意外性があったのと、大学生パートのじゅんにとって、すごく良かったと思います。佐藤寛太のあまり日本の俳優には持ってない“らしさ”が、この大学生パートのじゅんで出たらすごくいいなと、やりながら感じていました」と明かした。
他にも中学生パートのじゅんのフィジカルを感じさせるシーンの話題に。このシーンの台本では「とんでもない動きで交わす」としか書いてなかったと明かし、撮影の日に「何かない?」と松居監督が問うと佐藤から「側宙」と言われたという。ただ、佐藤から「カバンを持っているので、成功率は5分です!」と言われたそうで、「いや今5分出して欲しくないなと思って、それで片手側転になりました」と裏側を明かし、会場は笑いに包まれた。
ファンタジーからリアリティーに寄せた理由について問われた松居監督は「一番考えていたところでした。りのが大学になるまでのパートは、ちゃんとそういうところ(ファンタジー)に向き合おうと。大学パートからは、ファンタジーではなくフレームアウトなどを意図的に入れました」と語ると、奥浜が「カメラワークが秀逸で、特にクリーニング屋のシーンは見上さんの表情がいい。芝居を信じて演出されているなと。巧みだなと思っていました」と述べた。最後に、松居監督が「ラストだけは本当に悩みました。でもこれはちょっとまだ…、もうちょい取っておきたい(笑)。まだ公開していないので」というと会場からはどっと笑いが。30分間の濃厚なトークショーとなった。
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undeadlovers-m · 8 days
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メイキング映像公開!松居監督が見上愛に自ら風起こし!?
松居大悟監督が自ら風起こし!冒頭のシーンの裏側が公開!
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この度、りの(見上)が運命の相手と信じて探しづけていた、じゅん(佐藤)と偶然の再会を果たし、恋に落ちる場面のメイキング映像が初公開!学校に到着したりのの前を、じゅんが走って通り過ぎていく、予告編の冒頭にも登場するシーンのメイキング映像には、念入りに風起こしのリハーサルをしている男性の姿が。実は松居監督が自らブロワー(風を起こす機械)を持って、見上に風を送っていたのだ!松居監督は、撮影について「今回は、りのの感覚的なところを描くということが大きかった」と振り返っており、「誰か越しのりのは撮らないようにしました。窮屈になりすぎないよう画角はヨーロピアンビスタで、基本的にりのの顔とりのから見える世界で見せました」とこだわったポイントを明かしている。その言葉の通り、人が恋に落ちて、時が止まるような瞬間をりのの胸の鼓動とともにトキメキが伝わる、印象的な映像に仕上がっている。
ポスタービジュアル撮影の裏側も公開! 好きを諦めないエネルギーに、SNSでは「パワーがもらえた」の声続々! さらに、ポスタービジュアル撮影時の裏側も公開!スチールカメラマンからの指示を受け、松居監督が見上の後ろから強弱をつけて風を送っている様子が収められている。途中、スタッフのリクエストが聞こえずに、一心に取り組む松居監督の姿は必見だ。こうして、真っ直ぐ前を見つめ、好きを諦めないりのの強いエネルギーを感じさせる印象的な一枚が完成した。
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先日都内で行われた完成披露上映会では、「パワーもらいました」「好きという気持ちだけで突っ走れるりのが眩しい」「好きな人に好きって伝えたくなる作品だった」「"好きなだけ"単純なことなのにそれがもたらすパワーってすごい!」という感想がSNSで多く投稿されている本作。是非、公開を楽しみにお待ちいただきたい!
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undeadlovers-m · 9 days
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松居監督&青木柚登壇!北京国際映画祭レポート
第14回北京国際映画祭が4月18日、北京雁棲湖国際コンベンションセンターで開幕し、パノラマ部門への出品が決定していた映画『不死身ラヴァーズ』から、松居大悟監督と、今作で主人公・長谷部りの(見上愛)の親友・田中を演じた青木柚が参加した。
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レッドカーペット・イベントでは、松居監督はタキシードに蝶ネクタイ、そして雪駄という個性的なファッションで登場し、青木はストライプのスーツというクールな着こなしで、多くのマスコミに囲まれ、会場は熱気に包まれていた。
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日本映画を中国の映画ファンに紹介する「2024北京・日本映画週間」。今年のオープニング作品として上映された『不死身ラヴァーズ』は、オープニングセレモニーに先立つ18日に、北京でインターナショナルプレミア上映が行われた。約450席の劇場は満員御礼! Q &Aでは、会場からさまざまな質問が飛び、松居監督の映画『アイスと雨音』に出演していた青木には、前回と今作の松居監督の演出の変化について問われる場面も。青木は「いい意味で大きく変わったところがなくて安心しました。リハーサルの時に、松居監督は俳優のまわりをぐるぐると裸足で歩いたり、あぐらをかいて顔を覗き込んだりしながら演出をするのですが、それが前回も『不死身ラヴァーズ』も一緒だったので懐かしくて嬉しい気持ちになりました」とエピソードを明かすと、通訳が翻訳している最中に、松居監督があぐらをかいて顔を覗き込む様子を再現し、会場からどっと笑いが起きていた。
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また松居監督は、「この映画が海外で初めての上映で、北京にこんなに人が集まっているのを見てどう思いますか?」と質問をしつつ「サインください」とリクエストする観客に対し、「柚と一緒に来られたことが嬉しいですし、北京のみなさんとお話できたことが嬉しいです。サインについては、ここでできるかわかりません笑」と返し、会場を沸かせた。他にも松居監督の過去作品と比較した内容や、10年の歳月を経て映画化することについてなど、松居監督や作品に対する関心の高さが伺える質問が続き、映画愛に溢れたティーチインとなった。
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翌19日にはオープニングセレモニーが、北京市内の映画館「英皇電影城」で開催された。同セレモニーには日本の金杉憲治特命全権大使、北京国際映画祭組織委員会の副秘書長を務める王志北京広播電視局副局長をはじめ、映画祭組織委員会の関係者が出席し、松居監督と青木がゲストとして登壇した。松居監督は、前日のティーチインを振り返り「これまでの作品や、日本映画の歴史を含めた質問をいただいて、すごく面白かったです。もっと話したいと思いました」と感謝の気持ちを述べ、青木は、「(中国人ファンの)熱がすごくて驚きました。言葉に表せない気持ちです」と喜びを明かした。
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その後、在中国日本大使館でレセプションが開かれ、日中両国の映画・文化関係者ら約100人が出席した。トークセッションで、青木は「中国に初めて来ることができて嬉しい」と感想を述べつつ、「撮影時は北京で上映させてもらえるとは思ってもいなかった。会場の熱気を感じて今後の日本公開をポジティブな気持ちで迎えられそうだ」と笑顔で語った。松居監督には、レッドカーペットからレセプションまで雪駄姿で登壇していたことに対する質問が飛ぶと、「普段用とフォーマル用で使い分けており、先ほど普段用の雪駄からフォーマルな雪駄に履き替えたところだ」とコメントし、会場からは笑いが起きていた。レセプションには東京国際映画祭のチェアマンである安藤裕康氏も出席しており、日本映画と中国映画の活発な交流の場となった。
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undeadlovers-m · 13 days
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松居監督撮り下ろし、主題歌MV完成!!
この度、松居大悟監督が撮り下ろし、シンガーソングライター澤部渡が担当した今作の主題歌「君はきっとずっと知らない」のMVが完成いたしました。MVは4月19日(金)0時に公式YouTubeにて公開されます。MVには、りのの運命の相手役の甲野じゅんを演じた佐藤寛太と、りのの親友・田中を演じた青木柚がキャラクターとして出演!さらに原作者・高木ユーナ、スカート・澤部も出演しております。
松居大悟監督が撮り下ろした主題歌MVがついに完成! 映画の裏ストーリーは必見!
松居監督といえば、クリープハイプのミュージックビデオを手掛けたり、昨年、監督したスピッツのライブを描いた映画『劇場版 優しいスピッツ a secret session in Obihiro』が公開したことも記憶に新しい。今作の主題歌は、シンガーソングライター澤部渡によるソロプロジェクト・スカートが担当した、書き下ろし楽曲「君はきっとずっと知らない」。松居監督が、主題歌と劇伴の制作をスカート・澤部に依頼したことで実現した。
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完成したMV映像は、松居監督が撮り下ろし、今作のスタッフが集結。松居監督は、「漫画から始まったものが台本になって映画になって、そこにスカート・澤部さんが音楽という彩りを加えてくれました。そうなると、主題歌のミュージックビデオは、漫画から始めたかった」とMV制作の経緯について語っている。
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その言葉通り、MVは、高木先生が深夜のファミリーレストランで、イラストを描く様子から始まる。描いているのは、ファミリーレストランで楽しそうに会話をするじゅん(佐藤)と田中(青木)。そう、佐藤寛太と青木柚が今作の役柄で出演しているのだ。イラストのように、じゅんと田中は時間を忘れて会話を楽しみ、用事があって急いで立ち去るじゅんを、田中が店の外まで見送る。その後、田中の回想と共に『不死身ラヴァーズ』の本編映像の一部が映し出されていく…。 撮影されたのは今年の3月。「どんな暗闇だって、必ず朝が来るような、そんな想いをお手伝いできたら」という松居監督の想いから、都内のファミリーレストランで深夜から朝方まで撮影された。佐藤と青木は撮影当時の初夏の衣装(半袖)を着ており、さらに映画の撮影から数ヶ月経過して撮影に臨んだが、それを全く感じさせない演技が見事だ。
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そして高木先生にもサイドストーリーが!イラストを描く彼女を見つめるのは、なんとスカート・澤部!ファミリーレストランの店員役で出演している。MVに登場するイラストは、高木先生が撮影中と撮影の合間にじゅん、田中、そしてスカート・澤部を描き上���たという。 見どころは、なんといっても映画『不死身ラヴァーズ』の裏ストーリーとなっているところ。松居監督曰く「映画を見た後に見ると、より味わい深いものになっている」とのこと。じゅんと田中にどんなやり取りがあったのか!?映画鑑賞前、そして鑑賞後も、何度も見返してほしい。
スカート「君はきっとずっと知らない」ミュージックビデオ 2024年4月19日(金)0時より公式Youtubeより公開 https://youtu.be/NPjKPZ8sxDM
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undeadlovers-m · 16 days
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5/4(土)松居大悟監督オールナイト上映開催決定!!
5月4日(土)にテアトル新宿にて、“odessa Midnight Movies Vol.18 『不死身ラヴァーズ』公開記念松居大悟監督オールナイト上映「私たちのアイスとちょっと」”が実施されることが決定した。上映作品は、映画『私たちのハァハァ』、『アイスと雨音』、『ちょっと思い出しただけ』。舞台挨拶には、松居監督と、過去に数々の松居監督作に出演し、『不死身ラヴァーズ』にも出演している大関れいか、本折最強さとしがゲスト登壇する。最新作上映を前にぜひ劇場へ!
【概要】 ◆イベント名 odessa Midnight Movies Vol.18 『不死身ラヴァーズ』公開記念 松居大悟監督オールナイト上映「私たちのアイスとちょっと」
◆日時:5月4日(土) 22:30開場/23:00舞台挨拶/23:30本編上映 ◆場所:テアトル新宿 ◆登壇者(予定):松居大悟監督、大関れいか、本折最強さとし/MC:SYO ◆上映作品:映画『私たちのハァハァ』、『アイスと雨音』、『ちょっと思い出しただけ』
◆上映スケジュール 22:30-開場 23:00-登壇(30分)上映前 23:30-「私たちのハァハァ」 25:00-上映終了(休憩30分) 25:30-「アイスと雨音」 26:44-上映終了(休憩31分) 27:15-「ちょっと思い出しただけ」 29:10-上映終了
◆鑑賞料金:3,000円均一 ※各種割引、サービスデー適応外 ※各種ご招待券、株主ご招待券、無料券の使用不可 ※深夜興業につき、18歳未満のお客様はご入場になれません
◆チケット販売 テアトル新宿のオンラインチケット予約、および劇場窓口にて販売。 ・オンライン販売:4月26日(金)19:00~上映時間20分前まで販売 ・劇場窓口販売:4月27日(土)朝OPEN時~上映開始30分後まで販売
◆オンラインチケット予約はこちらから https://ttcg.jp/theatre_shinjuku/event/
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undeadlovers-m · 16 days
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北京国際映画祭 パノラマ部門 出品決定!4年連続の快挙!!
 この度、5月10日公開の松居監督最新作『不死身ラヴァーズ』が、第14回北京国際映画祭 パノラマ部門(日本映画週間)で出品されることが決定!松居監督作品は、第11回の映画『くれなずめ』(VISION部門)、第12回の映画『ちょっと思い出しただけ』(日本映画週間)、第13回の映画『手』(カーニバル ミッドナイトスリル)に続いて4年連続。さらに、松居監督は映画『アイスと雨音』で第8回の北京国際映画祭パノラマ部門に出品された過去もあり、今回で5回目の選出となる。この快挙に、松居監督は4月18日に北京で行われるレッドカーペット、19日の作品上映&トークセッションに参加することが決定した。
 北京国際映画祭は、中国の映画文化を促進するため2011年に創設され、上海国際映画祭と並ぶ中国最大級の国際映画祭で、毎年世界中からの多くの映画人が参加する映画祭。過去の審査員には、チャン・イーモウ監督、リュック・ベッソン監督、フェルナンド・メイレレス監督などそうそうたる面々が務めている。
 今回の出品決定について、松居監督は「北京は4年連続5回目というのを見て、ちょっとした甲子園常連校のような響きがあり、スポーツに無縁だった自分にとってはなんだか誇らしい気持ちです」と感想を述べつつ、「周りを見ると豪華な映画たちが肩を回していて、きっと甲子園球児もこんな気分だったのかなと震えておりますが、どうぞりのとじゅんの行く末を見届けてほしいです」とユーモアに溢れた喜びのコメントを寄せている。
<松居大悟監督 コメント> 第14回北京国際映画祭にて『不死身ラヴァーズ』がインターナショナルプレミア上映(海外初上映)されます。光栄ですし、公開直前に映画祭出品されることに安心しました。 北京は4年連続5回目というのを見て、ちょっとした甲子園常連校のような響きがあり、スポーツに無縁だった自分にとってはなんだか誇らしい気持ちです。中国では自分の監督作は多く上映されていて、この作品がどのように届くのか楽しみです。 運命の人に出会う映画ではありますが、中国だと日本の十倍以上の人数も広さもあるので、探すのが大変そうです。杞憂でしょうか。 さて、映画の公開も近づいてきました。周りを見ると豪華な映画たちが肩を回していて、きっと甲子園球児もこんな気分だったのかなと震えておりますが、どうぞりのとじゅんの行く末を見届けてほしいです。 元気が出なかったら、なにか疲れてしまったら、映画館に逃げ込みましょう。大丈夫、映画館に土はないから、負けることはないから。
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undeadlovers-m · 17 days
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映画『不死身ラヴァーズ』×ルミネ池袋店4,5F タイアップキャンペーン開催!
ルミネ池袋店でしか見られない特別パネル展や、映画ムビチケ・映画キャスト直筆サイン入りポスター・映画にちなんで恋を応援する「恋は無敵コーデ」一式・限定ステッカーが抽選で当たるキャンペーンを実施します。
パネル展、プレゼントキャンペーンの詳細は以下をご覧ください。
\ Event! /
4/15(月)~5/31(金)特別パネル展開催
展示会場:ルミネ池袋店 8F シネ・リーブル池袋 向かい
\ Present 第1弾! 10組20名様に映画ムビチケがあたる!/
◆期間:4/15(月)~5/9(木)
◆参加方法:上期間中、ルミネ池袋4-5Fショップで1会計100円(税込)以上のお買い上げレシートを提示で抽選に参加
◆抽選会場:ルミネ池袋店 B1 インフォメーション
\ Present 第2弾! キャスト直筆サイン入りポスターや「恋は無敵コーデ」一式があたる!/
◆期間:5/10(金)~31(金)
◆参加方法:上記期間中、ルミネ池袋4-5Fショップで1会計5,000円(税込)以上のお買い上げレシート、もしくは映画を視聴されたお客さまへ配布の「キャンペーン参加チケット」を提示で抽選に参加。
◆抽選会場:ルミネ池袋 B1 インフォメーション
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undeadlovers-m · 18 days
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5/11(土)映画『不死身ラヴァーズ』公開記念舞台挨拶 開催決定!
映画『不死身ラヴァーズ』の公開を記念して、当館にて公開記念舞台挨拶の開催が決定いたしました。
【開催日時】 ①5月11日(土)10:00の回 (予告あり/上映後 舞台挨拶) 10:00 ~ 11:53 本編上映(本編103分) 11:55 ~ 12:25 舞台挨拶(30分予定)
【登壇者(予定)】 見上愛、佐藤寛太、青木柚、澤部渡(スカート)、松居大悟監督 ※敬称略 ※登壇者は予告なく変更となる場合がございます。
②5月11日(土)13:00の回 (予告なし/上映前 舞台挨拶) 13:00 ~ 13:30 舞台挨拶(30分予定) 13:30 ~ 15:13 本編上映(本編103分)
【登壇者(予定)】 見上愛、佐藤寛太、青木柚、高木ユーナ(原作)、松居大悟監督 ※敬称略 ※登壇者は予告なく変更となる場合がございます。
皆さまのご来場をお待ちしております。
詳しくはテアトル新宿HPをご確認ください。 https://ttcg.jp/theatre_shinjuku/topics/2024/04121755_26814.html
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undeadlovers-m · 23 days
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映画『不死身ラヴァーズ』片思いの方限定♡一般試写会開催決定!
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映画の公開を記念して、一般試写会の開催が決定いたしました。
今回は、主人公・りの(見上愛)のように一途に相手を思い続ける「片思いの方限定」!片思いの相手は、人でもモノでもOK!ゲストには、今作の監督・松居大悟氏と、映画・音楽のMCなどで活躍する奥浜レイラ氏をお呼びします。
「好きという気持ちを否定しないでほしい…。」全力で向き合う恋愛の輝きに、あなたも浸ってください!
◾️一般試写会詳細
日時:4月23日(火)18:30〜
場所:渋谷ユーロライブ
   〒150-0044 東京都渋谷区円山町1−5
ゲスト:松居大悟監督、奥浜レイラ
応募資格:片思い(人・モノOK)の方
募集人数:公式X(3組6名様)、公式instagram(2組4名様)
【応募方法】※公式X
①公式アカウント(@undeadlovers_m)をフォロー
②該当の投稿をリポスト!
【応募方法】※公式instagram
①公式アカウント(@undeadlovers_m)をフォロー
②該当の投稿をいいね!
【応募期間】
4/9(火)〜4/19(金)23:59まで
【当選発表】
当選者にはキャンペーン終了後、
DMにてお知らせいたします。
※抽選時点でフォローしていただいている方が対象となります
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undeadlovers-m · 23 days
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【イベントレポート】映画『不死身ラヴァーズ』完成披露上映会
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『進撃の巨人』の諫山創のアシスタントを経て漫画家デビューした高木ユーナによるコミックを原作にした映画『不死身ラヴァーズ』(5月10日全国公開)。その完成披露上映会が4月8日にテアトル新宿にて実施され、主演の見上愛、共演の佐藤寛太、青木柚、そして松居大悟監督が参加した。
主人公・長谷部りの役の見上にとって、本作は単独初主演映画。初お披露目に「ドキドキしますね!でもこうして皆さんに観ていただいて広めてくださると思うと、重要な日です」と初々しい笑顔。構想10年の時をかけて完成させた松居監督も「衝動的なものに対して憧れがあったからこそ、10年前の自分を追いかけて作ったし、こうして今のキャスト・スタッフに出会えたからこそ生まれた映画だと思う」と完成にしみじみしていた。
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りのの運命の相手・甲野じゅんを演じた佐藤。尊敬する松居監督の作品に出演するべく、自己PR文を松居監督にDMで送る直談判を行ったという。「最初はノリだったけれど、翌日になって本当の自分と向き合ってみた時に、送らないと後悔すると思って送った。そうしたら松居監督からすぐに返事をいただけて嬉しかったです」と佐藤。これに松居監督は「3スクロール分くらいの文章で、これはどうやらコピペじゃないらしいぞと。それにお礼の返事をしたら、これまでの出演作の情報を細かく教えてくれた。あまり役者さんではいないタイプだと思ったので、興味を持ちました」と佐藤のパッションに感動していた。
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念願叶った形の佐藤は「本当に嬉しかった。しかも僕はお二人(見上と青木)の大ファンで出演作をほとんど観ていたんですよ。初顔合わせの本読みの段階から距離感なく挨拶しに行きました。でも二人はドン引きしていましたね」と大興奮。りの幼馴染・田中役の青木は、そんな佐藤の熱量について「初対面の本読みは緊張感があるけれど、寛太くんは部屋に入って来て『おはようございます!メッチャ好きです!』みたいな感じ。最初から声量を間違えていた」と笑って、松居監督も「ずっとヤバいファン状態」と愛おしそうに佐藤をいじっていた。
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見上と青木は、今作を入れてこれで4度目の共演。見上は「これまではぶっ飛んでいたり、恋をする役が多かったけれど、今回はニュートラルな友達の関係の役でした。普段の自分たちの関係性に近い役を演じられて嬉しかったです」と新鮮な面持ち。『アイスと雨音』以来の松居組となる青木は「もう松居組には出られないのではないかと思っていたので、再びご一緒出来て嬉しい」と喜びを噛み締めていた。これに松居監督は「信頼のおけるメンバーにしたくて、しかも田中役は青木柚にしかできないと思った」と賛辞を送り、青木は見上から「泣いていいよ!」と言われ、照れ笑いだった。
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そして作品の内容にちなんで「諦めずに追いかけ続けているもの」を聞かれた見上は「便利グッズ」といい「家電とか100均の便利グッズとか、どんどん新しいものを使って追いかけています。最近も空気清浄機を買ったら人生が変わった」と報告。一方、佐藤は「ブラッド・ピット」、青木は「オシャレな部屋」、松居監督は「初期衝動」などと話した。
またキャスト陣へ恋愛タイプ診断も実施。それぞれのタイプは「繋がりを求める平和主義者」(佐藤)、「ひとりの時間も大切な思索家」(見上)、「真面目でまっすぐな理想家」(青木)と出た。佐藤の診断結果に見上は「繋がりを求めるって納得!だって繋がりを求めなかったら松居さんにはDMできないから。すごく当たっている」と的中だと驚いていた。
最後に主演の見上は「この映画を観終わった後にめちゃくちゃ元気が出て、凄く不思議なパワーを持っている作品だと思った。暗いニュースが多い世の中ですが、この作品が皆さんの生活の中にちょっとでも光を灯してくれたら嬉しいです」とアピール。松居監督は「僕もこの映画を作りながら、りの、じゅん、田中に励まされた。原作にある強い感情やパワーに憧れて作ったので、りのの見る世界を一緒に観てもらって自分の感覚に素直になってもらえたら嬉しいです」と期待を込めていた。
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undeadlovers-m · 24 days
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佐藤寛太が5役演じ分け!追加場面写真解禁!
松居大悟監督最新作のラブストーリー『不死身ラヴァーズ』で、主人公・長谷部りの(見上愛)の運命の相手役の甲野じゅん役を務めた佐藤寛太。この度、佐藤が5役演じ分けた、さまざまな甲野じゅんの場面写真5点が解禁となりました!
5役を見事に佐藤寛太が演じ分け! 涙にはどんなワケが!?意味深の場面写真も解禁!
解禁された場面写真は、長谷部りの(見上愛)が、運命の相手だと信じるさまざまな甲野じゅん(佐藤寛太)の姿。劇中で何度も姿を変えて、りのの前に現れる。中学生の、思春期ならではの尖った表情から、ギターを抱え、サブカルな雰囲気漂う姿、車椅子に乗った青年の姿やクリーニング屋で見せる朗らかな表情まで、佐藤が見事に演じ分けている。 注目が、大学生のじゅん。大粒の涙をこぼしながら不穏な表情で見つめる姿には、一体どんな心理が隠れているのか…?今作の物語が大きく動く、キーになる場面写真だ。 この「5人の甲野じゅん」の演じ分けについて、佐藤は「自分がもしこう進んでいたら、こうなっているのかな、という延長で役を作っていった」と語る。しかし今回の役は「演じていて割と不安になってしまいがちな役だった」そうで、松居監督に都度相談していたという。そうしたコミュニケーションを重ね、「演じてみて、大きく『違う』と言われたこともなく、割と自由に任せてもらった印象です。ちゃんと見ていてくれているんだというような、安心感を常に与えてくれました」と松居監督の印象を語っている。さらに主演の見上にも、助けられたようで、「りのから来るエネルギーがすごいから、あまり小難しく考えるよりも、彼女とその日をどう向き合うかを大切にしました」と振り返っている。
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完成作を観た自身の演技は「ダサい」!? さらに完成した作品を観た時の自身の演技について「ダサかった」と振り返る佐藤。「あまりにも素で“自分”過ぎたのかな?とにかくもうダサいし、『このアドリブつまんねえよ、お前』とか思いながら。いつも自分の芝居を反省しながら観る部分はありますが、いつもよりも自分過ぎたんでしょうね。」佐藤の素の演技にも注目を!
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undeadlovers-m · 2 months
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追加場面写真&原作者描きおろしの台本用イラスト解禁
「好き!」が全身から溢れ出る!追加場面写真解禁! 主演・見上愛がこだわった告白シーン
解禁された場面写真は、長谷部りの(見上愛)が、運命の相手だと信じる甲野じゅん(佐藤寛太)へ「好き!」という思いを伝えるシーンの数々。中学生のりのがじゅんと再会する場面から、高校時代、バイト先のクリーニング店、そして大学時代まで、りのの「好き!」が全身から溢れ出ている。見上は、りのについて「自分だったらこんなにストレートに『好き』ということを伝え続けられないです」としつつ、「諦めずに伝��ていくって、とても難しいことだと思うんですけれど、それを素直な気持ちで言っているところも素敵だなと思いました」と魅力を語っている。
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役作りで大切にしたことは「最初に原作を読んだ時に感じた、真っすぐな『好き』という気持ちの持つパワー」だったといい、「毎日じゅんにラブレターを渡すシーンは、衣装とメイクを変えながらどんどん『好きです』『好きです』と撮っていったんですが、そこでどのぐらい気持ちを重ねていくのか、好きという気持ちが増したり、逆にそのことを忘れられることが悲しくて落ち込んだりっていう変化をつけていきました」とこだわりのシーンも明かした。
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原作者・高木ユーナ氏が大絶賛!見上愛にかけた言葉とは? さらに高木氏描き下ろしの台本用イラストも初公開!
今作は、原作の好きになる・なられる男女の二人の関係性を大胆に入れ替えているが、「最初に原作を読んだ時に感じた真っすぐな「好き」という気持ちの持つパワーは、演じる時にも大事にしようと思いました」と振り返り、「中高生時代のりのが突っ走っていて、感情表現がオーバーな分、松居監督とも相談し、佐藤さんが演じるじゅんから受け取るものに対して、都度素直に反応して、傷つくところはちゃんと傷つく、ということを意識しました」と語っており、そうしたリアルな感情の変化が、物語に深みと説得力を持たせている。
⾒上は、原作者・⾼⽊ユーナ⽒と一緒に初号試写を観終わった後、高木氏から「本当に同じ時代に生まれてきてくださってありがとうございます」という言葉をかけられたという。「先生が原作を描かれたのは、10年前だったので、『その時だったら出演者の皆さんはきっとこの役にふさわしい年齢じゃなかったと思うから、今この時にやってくださってありがとう』と言っていただいたのが、すごく印象に残っていますし、今後もきっと忘れないと思います。」(見上)
また、高木氏が描き下ろし、台本の決定稿にも使用されたイラストも公開!りのがさまざまな場面で「甲野くん!」と想いを伝えるシーンが満載だ。 相思相愛で実現した新世代の恋愛映画『不死身ラヴァーズ』。続報、引き続きお待ちください!
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undeadlovers-m · 2 months
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ポスター&予告編&主題歌解禁!
思いが伝わると、あなたは消えてしまう。 それでも私は恋をする。何度でもー 切なさ溢れるポスタービジュアルと予告編映像がついに解禁!! 予告編映像は、中学生の長谷部りの(見上愛)が、運命の相手だと信じる甲野じゅん(佐藤寛太)へ好きという思いを伝える場面から始まる。しかし両思いになると甲野じゅんは、りのの前から忽然と姿を消してしまう…。その後も、甲野じゅんは、時に高校生として、時に車椅子に乗る青年に姿を変えて、再びりのの前に現れる。その度に何度も彼に恋をして「好き!」と思いを伝え続けるりのだが、親友の田中(青木柚)やバイト先の花森(前田敦子)に、気持ちを否定されてしまう。やがてりのは大学生となり、甲野じゅんと再び出逢うことになる。最後に「今日という日は、もう一生来ないから…」という甲 野じゅんと、「消えたっていいよ。私が消さないから…」というりののセリフの意図とは…!?
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ポスタービジュアルは、予告編映像のラストで二人が肩を寄せ合うシーンを切り取ったもの。全力で「好き」を伝えていくも、両思い になると消えてしまう甲野じゅんを前に、「じゅんくん、消えないで…」と語るりのの、切なさ溢れる仕上がりになっている。本音を言い出しにくい今の時代だからこそ、「好き」という気持ちを真っすぐに伝える主人公の姿に、きっと胸を打たれるだろう。
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スカートが主題歌・劇伴を担当! 書き下ろしの新曲「君はきっとずっと知らない」が主題歌に決定! 松居大悟が主題歌に託した思いとは?監督の松居大悟は、「消えながらも突き進むラブストーリーには、透き通るようなメロディが流れたらいいな」と思い、本作の主題歌と劇伴の制作をスカート・澤部に依頼。しかし澤部は、作中に既成の楽曲があることを知り、「主題歌は 映画のためにも、自分がやらないほうがいい」と一度断ったという。松居は、そんな澤部に対し、すごく映画のことを愛してくださっている感じがして信じられたからこそ主題歌を担当してもらいたいとより強く思ったと明かす。結果、映画音楽から主題歌の全てを澤部が担当することになった。澤部は「りのでありながら、りのになりすぎず、物語を包めるような曲を書くのはとても気の張る作業でした」と振り返りながら「結果的にすこし不思議で噛み応えのあるポップ・ソングを投げることができて今(というか曲ができてからずっと)、私は本当に嬉しい気持ちでいます」とコメントを寄せている。松居監督が託した思いによって、生み出された“噛み応えのある楽曲”にも注目を!
【松居大悟監督 コメント】 消えながらも突き進むラブストーリーには、透き通るようなメロディが流れたらいいなと思っていました。登場人物 の心情を追い抜くことなく、追いかけることなく、並走しながら景色が広がるような。 そんなことをイメージして、スカート澤部さんの歌声やメロディに憧憬を描いて、お願いしました。 澤部さんは打ち合わせ時に、劇中でりのが歌う既成の楽曲があることを大事に思ってくださって、「主題歌は映画のためにも、自分がやらないほうがいい」と言っていて。その言葉を受けて、変ですけど、そう考えていただける澤部さんにぜひ主題歌もやってもらいたいなと思いました。 作ってもらえないかな、どうかなとソワソワしてましたが、結果、映画音楽と主題歌の全てを澤部さんに手がけていただきました。そして、とってもいいんです! 何かをわかることではなく、わかったふりすることではなく、わかろうとすることに光が当たるような作品になった気がします。
【スカート・澤部渡さん コメント】
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(松居監督のコメントにもありましたが)「不死身ラヴァーズ」のラッシュを観た時、りのが歌っている劇中曲こそこの世界の主題なのでは?と考えてしまい、実際にその曲の方が相応しいのではないか、と提案してしまったぐらいなのですが、監督から「その曲がエンディングだと、りのの物語になりすぎる」と言われた時に腑に落ちたのでした。りのでありながら、りのになりすぎず、物語を包めるような曲を書くのはとても気の張る作業でしたが結果的にすこし不思議で噛み応えのあるポップ・ソングを投げることができて今(というか曲ができてからずっと)、私は本当に嬉しい気持ちでいます。
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undeadlovers-m · 3 months
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松居大悟監督最新作のタイトルは『不死身ラヴァーズ』!!
キャストに見上愛、映画単独初主演 運命の相手役に佐藤寛太
この度、ポニーキャニオン配給にて、5月10日(金)よりテアトル新宿ほか全国公開される『ちょっと思い出しただけ』松居大悟監督最新作のラブストーリーのタイトルが『不死身ラヴァーズ』と解禁‼併せて、本作で見上愛が映画単独初主演を飾り、主人公が想いを寄せる相手を佐藤寛太が務めることが発表となりました。そして、ティザービジュアル、キャスト両名と松居監督、原作者・高木ユーナ氏からのコメントも到着いたしました。
キャスト解禁!
主人公・りのを演じるのは本作が初の映画単独主演となる見上愛。松居監督が「この人が映画の中に存在してくれたら、自分の思っているところよりも遠くに行ける気がした」と惚れ込んだ見上は、Netflix『幽☆遊☆白書』(23)、大河ドラマ『光る君へ』(24)といった話題作へのオファーが続くだけでなく、キュートでファッショナブルなビジュアルも感度の高い若者からの注目を浴びている。本作では中学時代から大学時代までを溌溂と演じ、唯一無二の透明感とパワフルさを兼ね備えた存在感で観客を惹きつける。見上は「りのの真っ直ぐで屈託のない"好き"という気持ちが、目の前のじゅんくんに、そして観てくださる方々に伝わるように、がむしゃらに生き抜いた撮影期間でした。わたし自身も、りのというキャラクターやこの作品自体に救われた部分があります」と、撮影時を振り返る。 りのの運命の相手・甲野じゅんを演じるのは、劇団EXILEに所属し、『HiGH&LOW』シリーズをはじめ、数々の作品でキャリアを積んだ佐藤寛太。近年では、『軍艦少年』(21)、『正欲』(23)での演技で俳優としての実力を確実なものとしている。さらに青木柚、前田敦子、神野三鈴らが脇を固める。
ティザービジュアル
主人公・りのの弾ける笑顔が収められており、運命の相手・甲野じゅんへのまっすぐな想いが込められた「“好き”は無敵。」のキャッチコピーが添えられている。
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両想いになった瞬間にこの世界から忽然と消えてしまう、甲野じゅん。そんな、じゅんを運命の相手と信じて止まない主人公・長谷部りの。なぜ、彼は消えてしまうのか?そして、なぜ、時を経て姿を変え、何度もりのの前に現れ続けるのか――?カッコ悪くても「好き」を真っすぐに伝える大切さと無防備さから生まれる純粋なエネルギーが胸を打つ、「好きという気持ちを全肯定したい」松居監督の想いが結実した新世代の恋愛映画が誕生した。
◎コメント全文
見上愛/長谷部りの役
ずっと観ていて、何度も心動かされた松居大悟監督の作品に出演することが出来て、とても光栄です。
高校生時代、お休みの日はTSUTAYAで松居さんの作品を借りて1日中観ていました!
当時の私が知ったら、気が動転して家中走り回っていたと思います(笑)
りのの真っ直ぐで屈託のない"好き"という気持ちが、目の前のじゅんくんに、そして観てくださる方々に伝わるように、がむしゃらに生き抜いた撮影期間でした。
そしてそのりのを、あたたかい座組の皆さんに見守って頂いた大切な日々でした。
私自身も、りのというキャラクターやこの作品自体に救われた部分があります。
ついつい、器用に上手に生きたくなってしまうけれど、不器用で下手くそでも一生懸命生きていれば万々歳だな、と。好きという気持ちは偉大だし、とんでもないエネルギーを秘めているんだな、と。
なので、ハッピーな方はもちろん、ちょっと最近お疲れの方や、元気不足の方にも届いて欲しい作品です。
是非、公開を楽しみにお待ちください!
佐藤寛太/甲野じゅん役
身体の底からエネルギーが漲って、全能感に脳が酔いしれる。
目に映る全てが美しく、吸い込む空気は幸せに満ちていて、生きてることを全身で実感する。
きっと恋に落ちることは魔法にかけられるということだ。
笑うとパッと華が咲いたように輝く、
長谷部さんのまっすぐな眼差しがとても素敵で、目が離せなくて。
いつもどう接して良いか分からなくて、
でも一緒にいたくて、居心地が良くて。
松居さんがつくる世界が大好きだから、期待に応えたくて。
友達のお兄ちゃんみたいに接しやすいけど、
現場では淡々ともう一回って言うし、
台本を読んでも分からなくて、
現場になっても分からなくて、
何が違うんだろ。大丈夫かな。
なんて思いながらも一緒に仕事ができてるのが、嬉しくて、嬉しくて。
理想と現実の果てしない差を生きる僕たちは、ものすごくダサくて、ありえないほどカッコ悪い。いつだって僕には、分からないことが分かっただけで、
自分と相手との境界線でどこに線をひいたらいいのか、正解なんて来る日は無いのかもしれない。
最後に全力疾走で会いたい人のもとへ向かったのはいつだろう。
どこまで行っても初心者な僕たちは、みじめに失敗して傷ついて、悔やみきれなくて、それでも立ち上がるしかなくて。
何度でも立ち上がるしかなくて。
エンドロールが終わったとき、思い浮かんだ相手に駆け出した��なる。
初めてこの作品を観た時、未だかつて無いほど恥ずかしくて、言葉が出ませんでした。
僕はこれから先、この映画に救われつづけて何度も立ち上がる手がかりにしたいと思います。
松居大悟/監督・共同脚本
10年近く暗がりにいたのは、このふたりに出会うためだったんだなと思います。 この出会いが明るいところへ連れてってくれました。 そして高木ユーナ先生、お待たせしてしまってすみません。 "りの"と"じゅん"にようやく会えました。 みんなも会ってほしいです。
高木ユーナ/原作
「不死身ラヴァーズを映画にしたい」松居監督にそう言われたのはもう10年以上前になります。 それからずっと…連載が終わっても…松居監督は不死身ラヴァーズの事を大切に考えてくださってました。 私以上に作品を愛してくださっている監督の不死身ラヴァーズ…最高にならないわけがなく、初鑑賞中はあまりの素晴らしさに自分の血が沸騰する音が聞こえました。 10年の月日がかかりましたが、これはこの作品が見上さんと佐藤さんに出会うために必要な月日だったと思います。これ以上のキャスティングは本当にありません。 また映画では原作と男女が逆転しています。元より私の描いた不死身ラヴァーズも性別に拘りはなく、甲野と長谷部が男女、女男、男男、女女、虫になろうが花になろうが魂が二人でさえあれば不死身ラヴァーズなので男女逆転は全く違和感ありませんでした。 この映画でまたこうして甲野と長谷部、そして田中に会えて本当に幸せです。
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