Tumgik
tokyotaxonomy · 2 years
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モミジイチゴ(紅葉苺)
Rubus palmatus var. coptophyllus
北海道から九州の明るい林縁や林内に生えるバラ科の落葉小低木 。葉は卵形から狭卵形、通常3〜5裂する。不規則な鋭鋸歯がある。花弁は白色で下向きに着く。果実は球形で橙黄色。
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tokyotaxonomy · 2 years
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セッコク( 石斛)
Dendrobium moniliforme
東北地方南部以南の山地や岩場に見られる小型の着生ラン。主に針葉樹林や常緑広葉樹林に見られる。細い根で木や岩に着生し、晩春から初夏に白や淡い桃色の花を咲かせる。高尾山のものは特に淡く桃色がかったものが多いと言われる。6号路で見る事ができる。
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tokyotaxonomy · 2 years
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アオイスミレ
Viola handoensis
北海道から九州の山地-丘陵地に生える多年草。高尾山では最も早く咲くスミレ。和名は葉の形がフタバアオイ(徳川家の家紋)に似ていることから。側弁(そくべん:下についている2枚の花びら)があまり開いていないところが特徴。淡い紫色や白色の花がうつむき気味に咲く。葉は円形で、毛がたくさん生える。花の咲きはじめのころの葉は長さ2cmほどで丸まる。花が終わると、長さ約5~8センチと大きくなる。匍匐茎伸ばし新しい株を増やす。 草丈は3-8cm。花期は3月中旬~5月頃
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