今後の作品公開はitch.ioでやります
タイトルの通り、今後は世界中からアクセスされるitch.ioにゲーム公開場所を移していよいよ世界に羽ばたく(?)ことになりました。
そのうちSteamに出せるようなものも作りたいなぁ…
itch.ioでの公開ページはこちら
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ふりーむ!から退会します
2015年の『トビギツネ』公開以来長らくお世話になってきた国内のフリゲ公開サイト『ふりーむ!』ですが、今月末をもって退会することにしました。
直接的な理由は2023年の規約改訂でありとあらゆる「生命への棄損行為」が禁止され、結果として銃撃戦や狩猟、肉食といった私が好むテーマが一切描写できなくなったことであり、間接的にはユーザ層が非常に強いRPG志向になってきててアクションゲームまでツクール製ばかりになってきたこともあります。
さて、ここからが本題なわけですが…
上述の通り規約改訂で狩猟・銃撃戦・肉食といった表現が事実上禁止されてしまったため退会せざるをえなくなったのですが、「お知らせ」でその事について周知しようとすると「禁止された単語または検閲を回避しようとした単語があるからだめ」と英語で書かれた雑なエラーメッセージが出ました。これは今まで日本向けに日本で運営していたかつての「ふりーむ!」ではまず想像もつかない振舞いでした。
どうにかしてそれを回避して退会とお引越しのお知らせを出した翌日、そのお知らせがまるで最初から投稿されていなかったかのように消されていました。
そして今日、改めて退会のあいさつと今までの感謝を述べようとしたところ、「This feature is currently unavailable.(この機能は使用できません)」と出て「お知らせ」機能自体がブロックされた状態となっており、お知らせすら出せなくなりました。
退会のためにはまずすべての作品の公開停止を申請しないといけないのですが、これが受理されない限りは永遠に退会できません。退会の挨拶にすら怯えてこっそり削除したり機能を封じたりするような運営が、すんなり公開停止に応じてくれるとはどうしても思えないのです。
当該サイトを利用する全てのフリゲ製作者は、このようにあまりにも感情的で恣意的なふるまいをする運営のもとに今後も大切な作品を置き続けて本当にいいのかどうか、今一度改めて考えたほうがいいと思います。
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生存報告と冬の作業環境改善ダイジェスト版
冬の間はあんまりできることがなかったので長年ガラクタ溜まりと化していた部屋を抜本的に改革すべく7ケタの予算を組んで大工事してた。以下ダイジェスト版…
大みそかにPCが壊れたので買い替え、ついでに椅子のキャスターをいまさらながら傷がつきにくいソフトなものに変更。その2週間後に椅子自体を買い替えてキャスターも移植。
ブラウン管モニタ時代の幅70cmしかないPCデスクを廃棄してニトリの120x70cm級に置き換え、PCラックも扱いにくい鉄棒メッシュのものから鉄板のものに変え、机上棚もしっかりしたものをかなり苦労して調達。念願のダブルモニタ化も成し遂げ、絵などの作業にも堪えうるものになった。
最後にガラクタの山と化していた作業台周りを大改革し、突っ張り棚とスチールラックによる収納とLED照明貼り付けでクオリティが劇的に向上した。ついでに作業台にしていた昭和時代の家庭用テーブル(123x75x64)のゆがみも見つけたので、そのうちこいつも120x70クラスの作業台に取り替えたい。
2月半ばには改装作業も落ち着き���あとはガラクタ溜めと化したプラ製の引き出しを清掃して処分すれば完了なのだがここでエネルギー切れ。チェコのチョコなど買ってお茶を濁していたのだった。
そろそろ雪も解け始めたし、DIYとキャンプの準備を進めていこうかね!
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オイルランタンの油漏れ改修
夏に買って9月末のソロキャンに持って行ったFutureFoxのオイルランタンが車の中で盛大にオイル漏れを起こしてくれたので、この尻癖の悪いキツネをしつけ直すことにした。
使うのはトイガンカスタム方面ではお馴染みの鉄パテ『JBウェルド』で、固まるのにほぼ1日かかるが固まればドリルで穴を開けたりネジを切ったりもできる凄まじい強度を発揮する。
本当は塗装を落としてから付けるのが最善の結果をもたらすのだが、今回は目止めが目的なので洗浄と脱脂だけにとどめておく。
■問題個所を把握
タンク底板と側板の間が0.5mm以上の隙間になっており、これならいつ油漏れが起きてもおかしくない。購入当初に漏れなかったのは運が良かったか、この隙間に空気が入っていてパラフィンオイルの表面張力により侵入を辛うじて塞いでいたのであろう。ほぼ「偶然防げていた」と言ってもいい。
さらにタンクのネック部分付け根も0.2mmほどの隙間があるので、これも埋める必要がある。
■パテで埋めろ
露骨すぎるぐらい原因が明らかだったので、即パテで埋めた。こいつは固まるともう少し暗い色調の黒鉄色になり、タンクの塗装とほぼ同じような風合いになるから全く目立たない。
もちろんネック部分も埋めた。車内で揺れた時に漏れたらしきオイルがこのあたりにもついていたので、やって損はない。
■ついでにOリングもつけてしまえ
ついでに1mm厚のニトリルゴムシートを外径42mm内径32mmに切り出してパッキンにした。もしかしたら外径が1-2mm足りないかもしれないが、まあ無いよりはまし。
これちゃんと商品レビューに書くべきだろうかね?
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保冷材で車用消臭剤(森林の香り)を作る
2年前に買ったエッセンシャルオイル類をそろそろ使ってしまわないといけないので、廃品利用で車用の芳香剤を作ることにした。 というのも、車検に出した車が脱臭もしてもらったらしく自分の車ではないような匂いに変貌してしまったので、ウェアリンクス(山猫男)的には「臭くないけど心安らぐ香り」が欲しくなったのである。
しかし市販の車用芳香剤は大嫌いな人工香料をてんこ盛りにしていて鼻が痛くなるし、好みとはいいがたい―車酔いの原因にすらなる―悪臭なので、森の香りを作ることにした。
<材料>
・空いた薬瓶
・ケーキ屋で貰うゲル式保冷剤
・ガーゼやキムワイプの類
・精油:
・マツ(パイン・シルベスター)…最も多い針葉樹なのでこいつをベースにする
・ヒノキ…こいつの香り高さはみんな知ってるね?
・ヒバ…鉛筆のような香りなので多用はできないが、木材の香りには不可欠
・ジュニパーベリー(セイヨウネズ)…スパイシーで良い香り
■瓶の下ごしらえ
まずは瓶のシールを灯油タンク用水抜き剤(100%イソプロパノール)で剥がす。蓋は焼付塗装ではなかったようなので、ペンキ落としスプレーで色を落とす。
蓋に匂い拡散のための穴を開ける。
※:このとき必ず万力などで蓋を固定すること!!!ドリル絡みの事故は大抵ここで横着して手で工作対象を持つことで発生するから、休日を救急外来の待合室で過ごしたくなければしっかりやること。
裏側からゲルの漏れ防止にガーゼを貼る。このとき一般的な接着方法と異なり、ガーゼの上から瞬間接着剤を垂らして固定するとガーゼの層がばらけなくてよい。
(当初考えてたキムワイプを貼る案はいまいちなので没にした)
■中身を作る
精油の調合は割と適当だが、自分好みの匂いになればそれでいい。森の木々は「最高の香気を放つ比率」で生えてるわけじゃないんだし、細かいことは気にするな。
保冷剤を開けて中身を精油に注ぎ込み、混ぜる。 黄色がかった精油と透明なゲルが混ざって乳化しワセリンみたいな汚い色になってしまうが、これはもうしょうがない。気になるなら緑色の食紅でも入れて色を付けてみたら良いのではなかろうか。
■完成
完成。あまり見栄えの良いものではないから、凝るんなら魔法薬っぽいラベルを張ったりZUN帽みたいなキャップを作って被せてあげるといいのではなかろうか。
この薬瓶だとMOLLEシステムのモールに挟めるにはやや太かったので、とりあえずゴミ箱にしてるダンプポーチの側面に挟んである。
改良の余地としては…
・車への固定方法。助手席前方のサイドバー部分にくくりつけたい
・見栄えの改良。ラベルとZUN帽をつけてあげるべきか?
ハーブ系の精油がまだ残ってるからまた別のところで使わないと…!
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車載用ファーストエイドキット
車検を契機に車の内外をきっちり整理しようと思い立ったので、ただでさえ収納に乏しいジムニーシエラに少しでもまともな収納場所を作ろうとして座席裏にMOLLEシステムのポーチ群を取り付けることにした。
せっかく軍用規格のMOLLEポーチを取り付けるのだから、今まで必要性を理解してたけどなかなか作る気力が沸かなかったファーストエイドキットを作ることにしたのだった。
最終的にはこのポーチ1つに全て収まったが、腰につけるにはちょっと大きすぎる気がするので携行用はまた別に作らないといけないかもしれない。
では以下にその内訳を:
<ツール類>
・ペンライト
・ピンセット
・毛抜き(大&小)
・ペン型ハサミ ※刃渡り6cm未満
・メス(+替刃9本) ※刃渡り6cm未満
・ツール消毒用ライター
<包帯・絆創膏類>
・防水ワンタッチパッド
・非防水ワンタッチパッド
・カット済みガーゼ(非滅菌)
・アルコール含浸消毒綿
・布絆創膏
・フィルム絆創膏(パッド無し)
・ハイドロコロイド絆創膏
・ハイドロコロイド止血パッド
・サージカルテープ
・フレキシブル添木
・伸縮包帯(自己粘着)
・スポーツ包帯(非自己粘着)
・綿棒
<外用薬>
・消毒用オキシドール
・ドルマイシン(抗生物質軟膏)
・ベトネベート(ステロイド軟膏)
・ウナコーワ(虫刺され薬)
・パイロール(外傷軟膏)
・メンタームスティック(口周り用)
・目薬
<内用薬>
・バファリン(解熱鎮痛剤)
・ブスコパン(腹痛・胃痛薬)
・ストッパ(下痢止め)
・レスタミン(抗ヒスタミン剤=かゆみ&アレルギー用)
・マルチビタミンサプリ(最悪の場合水とこれで数日は激ヤセしながらでも生きられる)
<2024年3月追加>
・包帯ハサミ(先が丸くて厚手の服も切れるやつ)
・ポイズンリムーバー
ミリオタ的には止血帯とか銃創向けのものも入れたくなるが、あれが用をなすのは軍用のFMJ弾だからであって、傷口を吹き飛ばすような狩猟用の弾が当たったらそんなもん使う前に死ぬので不要と判断。
そして驚くべきことに、これらのアイテムのうち医薬品以外の大部分は100均(ダイソー)で手に入ってしまうのだった。
■おまけ: 補修用ポーチ
ついでに小さなポーチにも補修資材を入れておいた。
<内容物>
・アルミブランケット
・緊急簡易トイレ
・テントケーブル目印用ケミカルライト(本来釣り用)
・裁縫セット
・瞬間接着剤
・ダクトテープ
・パラコード(後で追加)
・針金(太&細、後で追加)
エアガンやゲーム制作や絵の話はどこ行った、って?
大丈夫、雪が積もればできることが激減してそれぐらいしかやることが無くなるから…
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今世紀初のキャンプに行った話
お盆明けに今世紀に入ってから初のキャンプに行ってきた。前に行ったのは小学生の頃だったから、成人してからは今回が初ということになる。
今後ソロキャン行く時のために急激に道具一式をそろえたのだが、原色や水色や黄緑が多かった20世紀のキャンプ道具と違って今は色調も落ち着いているし、(中華製含めて)基本的にデザインも良いからコレクションしたりメーカーを揃える楽しみ方も出てきていてとても良い。
コールマンやモンベルは割とメジャーすぎてベタだし、デザインもどっちかというとファミリー層やオシャレな都会のカップル向きな感じなので、もっと「ぼっちキャンプ」っぽい感じのを探していたらとても具合の良いメーカーを見つけた。
それが南信州発の国産メーカー『FUTURE FOX』である。
価格帯としては中華製高級クラスと同等かちょい上、モンベルやコールマンより下ぐらいとリーズナブルな感じなのだが、何よりデザインが良い。雨上がりの超多湿な日に使ってみたのだが、品質も良好だった。
私のニーズから外れたパップテントやタープの類は調達しなかったが、一人用の簡易タープ付きトンネルテント『FOX-BUCHE』は組み立ても簡単でソロキャン用としては容積も十分あり、個人的にかなりオススメだ。いいぞ~コレ
他に椅子やランプ、タープ用ポール、大型ペグ、グランドシート、スポンジ式マットなども未来狐で揃えたから、食器や刃物といった当該メーカーで出していない細々した小物以外は大体ブランド統一した感じになる。
今後はこいつを積極活用していきたいね。20年は働いてもらうからな!?
パラフィンランプはいつ見てもいいものだ
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VSR-10バーミント錬成(8):ストック補強
今回のカスタムでの目玉となる部分「ストックの剛性強化」をやっていく。前にどこかで「ねじれに対する剛性を強化するためにアルミ材を入れる」というのを見た記憶があるのだが、どうもそれが見当たらないので完全に自分の思い付きだけで作ることにする。
以下制作記。
■バイポッド取付部
まずはバイポッド取付部を作っていく。今回はハリスタイプのバイポッドを取り付けることにしたが、スリング取付金具に直接取り付けるのではなくM-LOK用の金属製台座を介して取り付けることにしたので、まずは台座取付部を切削する。
M-LOKの穴に嵌り込む突起を受け入れる部分をストックに掘った後、そちらはパテで形を整えてぴったり合うようにする。(写真忘れた)
次にストック内にM-LOKネジを受け入れるための穴をもう1つ開けるのだが、これがなんとチャンバーブロックの前にある隔壁とぶつかってしまうのである。なので削って穴を開け、M-LOKネジと��み合う金具を配置して鉄パテで固める。こうすることで、脆弱なプラスチックではなく金属の雌ネジを使えるようになる。
■補強部材取付準備
幅20mm厚さ3mm長さ40cmののアルミ材を2つ用意し、ストックにはそれがはまり込むのにちょうどいいスリットを開ける。
厚さ3mmだとチャンバーブロックにぶつかることもないし、マガジン受け入れ部分のリブを切り取っても基部が残っていればマガジンをしっかり入れることはできる。気になるなら後でもう2mm嵩増ししてマガジンをしっかり押さえるようにしたらいい。
そしてストックの外部にはM4皿ネジが入るような穴を開け、アルミ材にもM4のネジ穴を切る。ストックの方の穴は後でパテで埋めるので適当で良い。
余剰部品で補強材の間を支える横桁を作り、いつものJBウェルドで接着しつつ補強材フレームストックにねじ止めする。
後で余ったアルミ材を使って横桁を追加し、それもパテで固める。
■仮組みで発覚したこと
セーフティーレバーを固定するネジが無駄に高いので、このように右舷補強材と干渉することが発覚した。溝を掘る方法だとここでアルミ材が分断されてしまうので、ネジを低くする。
レバー取付部を削って低くし、M3の超平頭ネジと適当なワッシャで固定して解決。どうせ普通は触らない部分だしこんなんでいい。
後でホップレバーと左舷補強材も干渉していることが発覚したのだが、これは補強材が固まってから処置する。
■ボルトハンドル受入部分
今回は後でガチガチに補強するつもりなので強度が落ちてしまう心配がない。なので前回のスカウトライフルよりも大きめに削ってみた。
■パテ埋め
手元にあった残り少ない金属用エポパテで右用ボルトハンドル穴とストックのネジ穴を埋め、余りをストック先端部の補強下地として埋め込む。こうすることで後のベディング作業での高価なデブコン(鉄パテ)の消費を抑えようという目論見である…
次はストックの肉抜き穴と滑り止め部分の作り込み、アルミ補強材とストックの間にパテ充填、補強材の切削などなどに取り掛かる。
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VSR-10バーミント錬成(7): 本体完成
ようやく本体部分が完成したので、次回からはストックの加工に取り掛かることになる。以下は制作記。
■仮組み&初速測定
まずは前作(スカウトライフル)で余したプロスナ用純正スプリングで仮組して初速測定してみる。
…1.05J前後で安定とか絶対だめでしょそれ。軽いスプリングを調達しなきゃいけないね。到着まで解体保管してArmelloでもやって待ちましょ。
そして純正比95%の軽いスプリングが届いたので組み込んで初速測定。ホップ無しで0.98J以下、適性ホップで0.96J、最大ホップで0.86Jに収まったのでこれでよしとする。
今回はシリンダーが30gと少し軽いので最大ホップでの出力低下が目立つが、もしかしたらこれは45gに増量したら解決するかもしれない。
■アウターバレル固定ネジ追加
VSR-10の欠点として悪名高い「アウターバレルとレシーバーの固定が甘く、ゆるんだりガタが出る」問題は社外品オンリーで組んでいる今回でも発生した。
特にアウターバレル側の固定ネジ穴は前後に長いだけでなく左右にも若干緩く、M3ねじでの固定には全く用をなしていない有様だったのでねじ穴を左右に1つずつ増やすことにした。
激安の中華製ミニボール盤が気になっていたので調達し、試しにこいつで下穴を開けてみた。いくつか課題はあるが静かでお買い得なシロモノだったので、そのうちこいつの改造記事も載せるつもり。
追加したネジ穴にはM3x4mmのイモネジを入れてしっかりと固定。これでスコープマウント取付時に何度もぶれてやり直さなくてもいいようになる。
■スコープマウント
まずは当初予定通りライラクス製のローマウントを使って水平を取り組み上げる。が、ここで致命的な問題が発覚した。
Mapleleaf製の左利き用ボルトハンドルがごつすぎてスコープと干渉するのである。左利き用ハンドルはライラクス製のもそうだがストックを削らなくてもいいよう肩の張った形状をしているので、こういうことが起きる。
そこでハマーズという聞きなれない���ーカーから値段3ケタの激安ハイマウントが出ていたので今回と次回分をまとめて調達してみた。リング締めネジが1対なのは猟銃用マウントではよくある事なので全く気にならないし、無理にミリタリー気取ってネジ2対にしてもネジ穴がずれててスコープの固定に難儀するようでは本末転倒なのでこれで一向に問題はない。ライ〇クス製のマウントは大体ネジ穴ずれてる
この激安ハイウントくん、なかなかできる子だったようだ。アルミテープによる高さ修正などを一切しなくても水平が取れたし、きっちりと取り付けられるし、今度からここのやつを買うことにしようっと。
ついでに賑やかしとしてChaosAirsoft製のレールマウント型水平器を取り付けてみたが、こいつは少し要注意のシロモノで…
レールに固定するためのネジがM4x12mmで、20mmレールにつけるには明らかに長さが足りない(M4x15mmのネジを買って交換することで解決)
レールを挟むための金具が緩く、ネジを締めるとレールの傾斜に沿って傾く。これはネジが入っている部分の穴がガバガバなためで、細い金属パイプでも仕込んで内径を細くするしか対処法がない。押しバネを仕込むにしても相当硬いばねでないと押し負けると思われる
マウントの水平が取れたらスコープを載せてリングを均等に締め、冒頭のような本体部分の完成となる。
今回のスコープはサイトロン・ジャパン製のTR-X 3-9x40MD R501で、イルミネーション機能はないし中のプラスネジが見えてしまうけど光学機器としての性能は実に優秀なもの。
今回のように猟銃モデルなら夜間使用はしない想定なのでイルミネーション機能なんかいらないし、レチクルも飾り気のないミルドットで質実剛健な雰囲気がよい。
レチクル全体が光ったり肋骨みたいなレンジファインダーもどきが付いているスコープってどうしても好かないんだよなぁ
さて次回からはいよいよストックの切った貼ったになるわけだが、今回は前作とは異なりガワの切り貼りは少なめである。ただし内部の切り貼りとパテ盛りは増える…!
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VSR-10バーミント錬成(6): 凡ミスのリカバリ
仮組の結果ものすごく大量の凡ミスが発覚したのでリカバリしていこう。
(1) ピストンの重りがずれて変形、初速が劇的に低下
初速が異常に遅くなり0.7J程度しか出なかったのでおかしいなと思ってシリンダーを開けたら、鉛がこのように変形して内部からシリンダーを押していたようだ。今回はピストンにエアブレーキ棒をつけていないから衝撃がでかいのかもしれない。 なので鉛を外して30gピストンで組みなおし。どうしても重くしたかったらまた鉛を付けて45gぐらいにするか…
(2) BB弾逆止めパーツを平滑化したせいで弾がシリンダー側に転がり落ちる
見てのとおり、純正品でも窪みの底面は直線状になってたのだがこれを削ってしまったのは無知ゆえの凡ミスだった。まあでも金属製だとノズルと当たるたびカチカチうるさいしパッキン上部に黒い金属汚れが溜まるからプラの方がいいかも…。もちろんプラ製に交換した。
(3) アウターバレル内の姿勢安定パイプが抜けない
カッターの金工のこぎりでパイプに切れ目を入れ、その部分からちぎり取る形でゴム部分を露出させたのちゴムを引っ張ってどうにかパイプを外すことができた。
同じ長さのパイプをレシーバー用にとっておいてたので、そちらの中身をちょっと緩めになるまで研磨して次工程で仕込む。こいつの残余部分はレシーバーに仕込む。
あと、できれば純正のレシーバー前方Cリングみたいに切れ目を入れてやると取り出しやすくなるかもしれない。気密性を要求しない姿勢安定用のパイプなので、2mmぐらいの切れ目があっても機能には支障ない。ゴムシートも少し切れ目を広くして「みっちり詰める」感を減らした方が良さげ。
(4) チャンバー下面がどうしても開き気味になる
そもそもチャンバーを上面2か所だけできれいに閉じられるはずもないので、下面中央にM3のねじ穴を作ってホーローセットで閉じるようにした。これで多少はネジにかかる力の不均衡も緩和されたはずだし、下面の開き具合も減った。
次はパイプ取り出し時の巻き添えでちょっと傷を負ったアウターバレル内面の修復パテが固まってからの着手。チャンバーとパイプを仕込みなおし、今度こそまともな初速が出ていることを確認する。
スコープマウントの取り付けにはそう時間もかからないだろうから、そろそろストックに着手することを考えねば…
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VSR-10バーミント錬成(5): 本体部分仮組
白磨きパーツの上にクリアをかけると確かに指紋は残らないし酸化もしにくいかもしれないが、とにかく手触りが悪すぎた。私が慣れ親しんでいる金属銃身の手触りではないので猛烈な違和感に襲われるのである。
なのでクリアを全部落として磨き直し、WD-40で定期的に拭く運用とした。金属磨き用のコンパウンドはあれこれ試したが、結局基本にして王道のピカールが一番しっとりした鏡面仕上げになることが判明した。車のボディ用のものは白っぽく曇った感じになってしまう。
インナーバレルにスペーサーを付けてチャンバーを組み込み。今回はアウターバレル底面とチャンバーブロック底面で水平を取った。
ピストンはデフォルトの30gでいいかなと思ったが、よそは大体45g以上に調整しているので今回も50gに増量してみた。組み込んだ結果、ノズルを指で押さえたら10秒は持ちこたえるほどの非常に高い気密性を確認した。
ボルトハンドルの位置調整は内部にテーパーをつけたステンレス製ワッシャー(外径24mm内径12mm厚さ1.2mm)と、前回作って使わなかった手製0.5mmプラワッシャーを使用。接触部分はきっちり磨いてグリスを塗ってあるので非常になめらかである。
そして今回初の試み、シリンダーの姿勢安定のため内径24mm外径26mmのポリカーボネート製パイプを0.5mmゴムシートで包んでアウターバレル内にぶち込んだ。このときシリコンスプレーを念入りに塗りつけておかないとそもそも入らない。
そして…今 日 の フ ァ ン ブ ル
・パイプをぶち込んだら抜けなくなった!!しかもしかも外側からの締め付けでガチガチにきつくなり、シリンダーをゴムハンマーで叩いて取り出す���目になった!
⇒解決: はまり込んだまま のパイプ 内部を削り、とりあえず受忍できる程度に滑らかにした。
⇒残課題: チャンバーに手を加える場合、どうにかしてこのパイプを破壊して取り除かねばならない。いつか破壊して入れ替える。レシーバーにもパイプを入れる。
・Mapleleaf製スプリングガイド後部の突起は明らかに過剰すぎる。垂直な側面のせいでリリースレバーから抜けずボルトを戻す時に強く引っかかる感触があり、かなり力を入れて「叩き込む」動作を要した。
⇒解決: 突起をテーパーのついた富士山型に削った。本来は高さも削って純正サイズにすべきだろう。
⇒残課題: 大穴化したリリースレバーの強度が低下しているので、第二次改装でパイプを入れ替える際にスチール化してもよいかもしれない。ただしマグネットトリガーとの兼ね合いもあるのでスチールねじを入れてトリガー影響が出ないか試してからにすること。純正品がヤフオクで安ければそちらでもよい。
とりあえずGスペックと同じぐらいの固さにはなったので、よしとしよう。初速測定まで一度分解して放置。
今後やるべきことは…
・初速測定
・どうしても気になったアウターの傷をスポット再研磨
・スコープマウント&リング下部取付とすり合わせ
・ストックと本体のすり合わせ
・ストックの加工開始
・姿勢安定パイプ抜けない問題の解決(ストックに飽きたら)
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VSR-10バーミント錬成(4): ひたすら研磨
シリンダーとアウターバレルの間を埋めてガタを取るため、ポリカーボネート製パイプ(’外径26mm内径24mm)を切って内部の径を紙やすりでわずかに広げる。シリンダーは外径24mmなので、そのままだと径がピッタリすぎて動かすのが至難の業になるのだ。
このようにアウターバレル部分とレシーバー部分に分けてパイプを入れることになる。アウターバレルの内径は27mmなので、0.5mm厚のニトリルゴム製シートを噛ませてシリコンスプレーで潤滑しつつねじ込むことになろう。
レシーバーは表面の鋳鉄めいたデコボコ塗装を綺麗に落として研磨し白磨き仕様にしたが、案の定ドリルチャックが当たって傷がついたので後日再研磨した。
で、だ。シリンダーの先端部がすんなり入るような内径に加工しても、どうもシリンダー開口部に差し掛かると異常にきつくなってパイプを通しきるのが難しくなる問題が発生した。これは特にレシーバー用パイプで顕著だったので再び内部を研磨したがそれでも解決せず、シリンダーにゆがみがあることを疑いデジタルマイクロメータを取り出したのであった。
案の定、シリンダー両端が直径 24.05mm 程度なのに対して24.15mmと明らかに太いことが判明した。ここから難削性で悪名高いステンレスをごくわずかになおかつきれいに削る苦行が始まる…
この作業をやった時は馬力の低いグラスリッツェン用ミニルーターと高速ドリルしか電動ツールが無かったのだが、特にドリルは傷を作ったりしてかえって仕上がりを損ねることも多かったので結局紙やすりで苦行を重ねることになったのであった…
まあがんばった。頑張ったからもういいよね?コンパウンドで磨いたらそこそこスムーズに動くよね?ということで24.08mmで我慢してやらぁ。
(後で気が向いたらさらに研磨する)
そしてもちろんアウターバレルもアルマイトを落として銀磨きにする。主導ではいくらやっても際限なかったので、これを撮影した翌日に粗目(150番)のユニロンビットを調達して一気に仕上げた。少し削りすぎて角が丸くなった気がしないでもないが、作業効率は格段に向上した。
ついでにVTRバレルの特徴であるマズルブレーキ開口部も製造時に生じた段差を塗装ごとヤスリで削って成形。
このあとボルトハンドルも白磨きにしたのだが写真を忘れた。
今ニトロセルロース系ラッカーのクリアを吹いて完全固化待ちだが、一部ダマになった個所もあったから天候が回復し次第研磨と再塗装でリカバリする。他の部分は車用ないしプラモ用の極細目コンパウンドで手研磨してツヤを出す。
アウターバレルが仕上がったらようやくチャンバーなどを仕込めるが、並行してそろそろストック方面の工作もやっておくべきかもしれない。
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VSR-10バーミント錬成(3): チャンバー周り
アウターバレルの研磨は地獄を見ることが明らかなので先に内部を作っておこう(弱腰)
まずはお馴染みのバレル研磨。今回はDaVinci製の紅蓮1(6.03x430mm)を使う。こいつは炭素鋼製で手に入る限り一番硬い素材のバレルなので、内部の研磨だけで済ませる。箱出し状態でも純正バレルよりはずっとピカピカだったのだが、念のためいつも通り花咲かGで研磨すると真っ黒い削りクズが出た。同じ鋼鉄製のRAVEN1は錆色だったのに、これは一体…?
シールテープを巻く際にカバーしきれていないと気密悪化の原因になる過剰なパッキン位置決め溝を埋める。これはシールテープが溝全体をきっちりカバーできていれば不要なのだが、まあ念のため。
Mapleleaf製チャンバー。純正の「精密」黒チャンバーよりはよほどきっちりした精度が出ているが、アルミの鋳造らしく表面がザラザラなので研磨の必要がある。押しピン跡も若干うるさい。純正の亜鉛合金製銀チャンバーが一番優秀かもしれない説…?
ホップアームの左右がスカスカでめちゃくちゃぶれるので、0.3mmのプラ板を貼ってからちょうどいい厚さになるまで地���にやすりで削る。少なくとも0.2mm以上は必要だからアルミテープでは追いつかない。
BB弾逆流防止パーツもアルミ鋳造製だが、窪みの頂点部分が平らになっていてよろしくないので丸やすりで削った。電動工具を使うと削りすぎて失敗するかも。
そして組み上げ。今回はMapleleaf製のAutobot(硬度60)を使用した。精度重視のDecepticonは3丁目の軍用風プレシジョンライフルに使うため今回はこちらで。
(そもそもモデルになったレミントン700VTR自体さほど凄い命中精度があるわけじゃないし、精度特化にする理由もない)
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VSR-10バーミント錬成(2): トリガー周り
次は純正トリガーに前回よりもう一歩踏み込んだ改造を施していこう。
まずはお約束の接触面鏡面研磨。今回はトリガーも銀磨き仕様にしてクリアを吹いて保護する方針なので先に塗装を落として磨いてある。
次はシリンダーリリースレバー。Mapleleafのスプリングガイド後部突起は純正の富士山型よりもかなり高い円筒形をしており、純正のままだと1.5mmほど浮いた状態になってしまう。そのため、穴を広げてぴったり収まるようにせねばならない。
あんまりぴったりすぎてもあとで困るのでほんの気持ち程度円錐形に広げておき「ハマり込んだら外れない」事態だけは避けておこう。
そして今回の特異な改造としてトリガーのマグネット化を試してみた。ファーストシアーとトリガーのバネを3-4mm径のネオジム磁石に置き換える改造で、やけに軽いふにゃふにゃした怪しげなトリガーフィーリングになる。好みは別れるかもしれないが、かなり軽い競技用ライフルめいたフィーリングになるのでそう悪くない。ある程度ストロークがあってなおかつ軽いテイストが好みならやってみる価値がある。
次はアウターバレル周りの研磨やシリンダー収容シースパイプの加工にいきたいところだが、しんどい作業なのが明白なので先にインナーバレルとチャンバーを組んでしまおうかな…
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VSR-10バーミント錬成(1): シリンダー周り
天候不順が続いていて塗装周りはしばらくやりたくないのと(VSR1号と平行してた)、いくつか不足物品があるのとでまずはシリンダー周りからやっていこう。
今回はClassicArmy製と思しき中古ステンレスシリンダーにMapleleafのピストンとスプリングガイド、プロスナ純正のスプリングを組んでいく。
ステンレスは難削材として悪名高いので今回は加速シリンダーにせず、ピストンもまずは素の30gで組んでみて状況を見て45gに増量する。
まずはこの正体不明シリンダーをClassicArmy製と同定した決め手となったノズル裏側の様子。このように緩衝材が貼られておらず、ピストンも緩衝材なしなのでこちらで緩衝材を調達して貼る必要がある。
シリンダーはシームレス管ではなくステンレス巻き管で、きっちり溶接されているようなので気密漏れはない。ただし接合溝に沿って空気が漏れる可能性はあるので、���めて研磨する方法があればそうしたかった(=対処していない)
純正シリンダーほどひどくはないがやはり開口部は滑らかでないので、ルーター砥石で軽く削ってから400-800-1500番あたりの紙やすりで削って滑らかにしておく。指でなぞっても切り傷ができる心配がないぐらいが好ましい。
ノズルには厚さ0.5mm、直径22mmの緩衝材『ハネナイト』製ワッシャーを柔らかい2液式エポキシ接着剤で貼りつける。ここで瞬間接着剤を使うとせっかくの緩衝材が固くなってしまうし、位置の微調整もできなくなるので瞬着は絶対に使ってはいけない。
緩衝材接着後のノズル裏面とMapleleaf製ピストン(45度シアー)のツーショット。このように緩衝材を付けられない前方吸気ピストンなのでノズル側が対処することになるのだ。(その方が緩衝材の剥離が起きにくいって話もあるが)
なお、このピストンの中央にはM5のネジが切られていて恐らく別売品のエアブレーキをねじ込めるはずなのだが、そんなものアマゾンにもなかったのでとりあえずM5ホーローセットで穴だけでも埋めておく。
次はシリンダー研磨。市販のステンレス管よりもさらにザラザラしたひどい状態だったのでいつも通りの花咲かGだけではまるでだめで、車両用コンパウンドを細目(粒径7μm) ⇒極細目目(粒径2μm) ⇒超極細目 (粒径0.2μm)の順にドリル用バフに付けて磨いた後ベンコットで 乾拭きし、さらにシリコンルブスプレーを吹いて拭うことでようやく鏡面仕上げにできた。
今までで最良の鏡面仕上げなのだがピントが合わなくて伝えられないのがもどかしい。そしてやっぱり後でこの継ぎ目を埋めてしまうべきか…?
シリンダーを組んだ後はグリスを仕込んで気密試験。ここで気をつけて欲しいのだが、今回のシリンダーは純正よりもかなりタイトなのでグリスなしでピストンをねじ込むとゴム部分がビビリを起こして内部が汚れてしまう。
ノズルを指で押さえる気密試験の結果、非常にゆっくりと空気が抜ける「良好」な結果となったのでもしかしたらこれでもいいのかもしれない。打撃音は大きめ。
次はこれと同時にやってたトリガー研磨やリリースレバー改造あたりの話から。
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VSR-10バーミント錬成(0): 前置き
現在4つあるVSR-10製造計画の第2弾「バーミントライフル」の製造を開始する。
今回はVSR-10本体を購入せず、社外パーツを主体として昔プロハンター版から取り外した余剰品のプラストックとヤフオクで調達したトリガー周りを利用して純正パーツ成分の低いものを無から錬成する。
■モデルはどうする?
モデルはこのレミントン700VTRで、ちょうどPDIがこのタイプのユニークな形状をしたアウターバレルを販売していてそれを入手したのが計画の発端。
ただし、表面仕上げが猟銃らしくないものすごくザラザラした仕上げでイマイチなので、今回は表面を滑らかにしてからメタル風塗料で仕上げる。
ステンレス仕上げの場合バレル付近はこういう感じになるはずなのだが、鏡面処理ではなく半艶仕上げのようなのでもしかしたらキャロムのクロームシルバー系スプレーで処理した方が無難かもしれない。あるいは完全に塗装を落としてから艶ありクリアで厚めにコーティングして水研ぎする手もある。
■今回の仕様
今回はそれなりに命中精度を意識した構成にしたい。
インナーバレル: 6.03x430mm
パッキン: Mapleleaf製 Decepticon
チャンバー周り: Mapleleaf製
ピストン: Mapleleaf製 45度シアー用
シリンダー: 恐らくClassicArmy製のステンレスシリンダー
トリガー: 純正中古品をマグネット化
レシーバー: おなじみ(?) SLONG製両利き用
アウターバレル: PDI VTR Type
スコープ: サイトロン TR-X 3-9x
カラーリング: ストックFDE、滑り止め暗灰無塗装、バレル銀色or暗灰色
あとで三脚装着
シリンダーが入るエリアはポリカ管でガタ取り補強
ストックはアルミブーム材を埋め込み剛性強化
ストックと本体の間は鉄パテでベディング
前回発生したバレルの切れ端をストックに埋めてピラーにする
滑り止めは0.35mm滑り止めシートをヒートガンで温めて貼り付ける(塗装仕上げはいまいちだったのでやらない)
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FNX-45カスタム(3):塗装&組立&本体完成
まずは完成した本体をお披露目。
■FNX-45構成
バレル: PDI RAVEN 6.01x114mm
パッキン: 宮川ゴム ガスガン用長掛けV2 硬度50
グリップ: TARON GRIPS FNX-45実銃用(グリップ背面Sサイズ)
ドットサイト: GRACE OPTICS M1 レプリカ(赤ドット)
ライト/レーザーサイト: シュアファイアXC2 レプリカ(赤レーザー付き)
以下は制作記。
前回は猛暑で凪の日に塗装失敗したが、翌日は少し涼しく風もあったので一度塗装を落としてから再塗装した。これでもまだ粗はあったが、前回のような土埃めいた状態にはならなかった。まあ経験が浅いにしては普通の出来。
スライドとサイレンサー基部はコヨーテブラウン、フレームとサイレンサー本体はダークアース、いずれもおなじみインディのニトロセルロース系ラッカースプレーで塗装。このダークアースというのが妙な振る舞いを見せる塗料で、光源によって緑みが強くなったり赤みが強くなってりしてどれが本当の色なのかわかりにくい。ステアーAUGのシャーシみたいな色と言えば大体合っているだろうか。
塗装とつや消しクリアコーティングが済んで塗膜の硬化を待ったら、スライド右側にあるモールド表現されたパーツをMr.カラーの筆塗りで黒く塗装。ついでにエナメル塗料で周囲に墨入れもしてしまおう。他に刻印や刻み目も墨入れしておく。真っ黒で墨入れするとクドいので、レッドブラウンとセミグロスブラックを1:1で混ぜたぐらいのものを使った。
組み上がったら性能を試験する。バレルが短い拳銃だしさほどパワーには期待していないが��
まずは箱出し状態の時の記録。0.2g弾で概ね0.4~0.43J程度。
そして今回のカスタム後。ガスガンは装填直後や連続発射時にびっくりするぐらい威力が落ちるが、再良の状態で0.56J、連射しても概ね0.5~0.52J程度に収まった。タイトバレル化とパッキン換装とシールテープのおかげで約0.1J分のパワーアップである。
サイレンサー部分については17mmの穴を開けられるドリルが届いてからやる予定。他の人がやっていない方法で「オスプレイタイプの消音化」をやるよ!
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