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this-is-the-uchu · 1 month
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 お世話になっております。ご機嫌麗しゅう。ショート動画を投稿いたしました。DREAM THEATERのThe Count of Tuscanyのアウトロのギターソロをカバーしております。時代に則った(?)縦型のショート動画ですよ。私もこういうことするんですよ。
 年末の記事にて、年始にショート動画撮ります宣言をしていましたが、もはや3月ですね。スローペースですみません。一応2月までは転職のための諸々を行なっておりまして、それ以外にも当然休んだり遊んだりしてはいたんですけど「流石にそろそろやらないと......」となりまして今に至ります。やること終わらせたのでスッキリ気分で明日は平日の午前中からサウナ行っちゃうぞ〜。最近ハマってるんですよ。
 選曲に関しては、Fractalでの音作りのためにコピーしてただけだったりします。JPの音を聴いて近い音を作るために同じフレーズを弾いて、がスタートでした。DTの中でも好きな曲......ベスト20以内には入る程度に好きですよ。でもフル尺のコピーは流石にね......。  肝心のサウンドに関してはどう感じられましたかね?個人的には良い線行ってる気がします。詳細は下記にて。
 
 録音は先週......か週末に済ませたハズです。もう脳の劣化が顕著で覚えてないです。短い演奏ではありますが、ほどほどに録り直ししたり、テイク重ねて切り貼りしたりしました。私なんてそんなもんですよ。バッキングトラックはVo,Ba ,Dr,Keyのギター抜きのものをネットで拾ってきまして、リードも左右のリズムも私が弾いています。是非原曲と比べながら聴いてみてください。リズムは1月中に1発録りしてました。あまりにも偉すぎる。  動画撮影と編集は投稿日、この記事を書いている日に行いました。動画自体が短いので撮り直しこそ多いものの時間は掛からず、当然編集って程のもの(カラー調整、映像と音源合わせるだけ)もありませんのでサクッと終わりました。一応ショート用にするためのノウハウは事前に調べてブックマークしていたので、特に苦労することもなく。偉すぎるので飯奢ってください。
 
 
-使用機材-
・Sugi DS496
 7弦JPではなく6弦です。ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、本来この曲はD#6(23フレット)の音まで必要となります。Sugiは22フレットまでなので届かない「はず」なのですが、無理矢理23フレット目と思われるポジションを押弦し、音を出しています。速いフレーズの中の1音なので違和感はありません......よね?  弦はElixirのOptiweb 09-42です。年末年始に交換したままです。まあええやろの精神。ピックはPrimetoneです。JPシグネイチャーの方ではなく普通の方です。普段はグリップ感のよいTrinityピックを愛用しているのですが、出音・フルピッキング時の抵抗感の無さではやはり高級ピックに軍配が上がります。  GruvGearのFret Wedge(全然流行ってない気がする)を挟んでおり、録音時にはミューターも使いました。録音前には接点の清掃をしています。ネックの反り具合は、今冬は部屋の湿度を高く保ち続けているためストレスなく低めにしています。PUの高さは2mmです。  またトーンを6まで下げてリードを弾いています。ギター弾いて15年目にしてトーンの有用性に気付きました。あまりにも遅すぎる。  ※シールド及びバッファーは前回から変わりませんので割愛。
 
 
・Fractal Audio Systems FM3
 プリセットの基本はファクトリープリセット内にある”Petrucci Rig FM3”のプリセットを転用しつつ作成しました。本人がどこまで作成に携わり、実際にライブで使っていたかは分かりません。またFX3とFM9版のプリセットに比べて多少簡易的にはなっているようです。  ただ残念ながら狙っているサウンドは、プリセットは恐らくTHE ASTONISHING以降の音で、曲はもう少し古い時代のため音の指向性が異なり、そのままプリセットを使っても似ていません。
 前置きが長くなりましたがスクショ祭りでお届けします。
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 Inputはゲートが設定できますがOFFにしています。理由は後述。
 
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 ブースト用のTSです。Precision Driveのモデリングと迷いましたが最終的にはこっちです。Driveをあげる代わりにLevelを少し下げています。原曲のトーンが明るめ、ハイ上がりなのでToneを大きく上げています。
 
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 アンプはMesaのTriAxisのYellow(IIC+のモデル)です。Markシリーズのモデリングよりも使いやすくて、知っているような音が出ます。リードサウンドなので太くてモコモコ寄りかと思っていましたが、よく聴くとギャリ感がある音だったのでトレブルやプレゼンスを上げています。
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 グライコ設定です。
 閑話休題。これまでのDTのアルバムで最もギターの音がいい作品は何か、と尋ねられた時の回答は皆様におかれましてはどれでしょうか?  最近私はI&Wなのではないかと感じています(ライブならSystematic Chaosの頃ですが)。作品情報を調べていると製作時の使用アンプはMarshall JMP-1(Metropolis Pt:1でのみ)、Mark IIC+、そしてTriAxisの3つのようで、後ろ2つがどの曲・どのパートで使い分けされていたのかまでは不明ですが、Fractal内のMarkシリーズの使いにくさは有名な話のため、知ってはいるけど試したことがないTriAxisを使った所、確かにどの作品もギターの音が違っているものの共通して聴こえるような要素(キャビかもしれないし、その他の要因かもしれませんが、その正体が一体何かまでは分かりません)がTriAxisのモデリングで感じられたことが、今回の使用アンプの決め手になりました。  ちなみにFractal製品の上位モデルとなるFX3とFM9では最新ファームウェアでMark Vが追加されて早数ヶ月経っていますが、FM3のファームウェア更新が昨夏で停止しています。発売から5年くらい経ちますし、そろそろ見捨てられた感が出てきた気がします。
 
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 キャビはプリセットから完全にそのままです。本当にセッティングそのままですし、他にいじっているパラメーターもありませんでした。ML SOUND LAB製のレクチキャビをSM7Bで録った暗いミックスと、トラディショナルキャビをR121で録ったものを組み合わせているようです。本家は更にMojave Audio製のコンデンサーマイクを組み合わせた3本でのコンビでマイキング���ているらしいです。  7Bは配信者マイク及びVoのレコーディングマイクとして有名ですが、JP的にはSM57の上位互換らしいので、私も今後のマイクチョイスを切り替えていくスタイルにします。
 
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 ノイズゲートです。セッテイングに関してはそこまで言及することはありません。気持ちですが、以前よりもしっかりゲートをかけるようになりました。  先述のインプットのゲートを使わない理由ですが、シグナルを見てもらうとお分かりの通り、インプットのゲートはギターから入力されてきたナチュラルな信号に対してゲートがかかり、削られたサウンドを後段のODなりアンプなりでブーストしEQセクションを通る流れとなります。ですのでゲートの分だけ削られたものにゲインがかかっていくこととなります。  反対に後段のゲート場合、入力されてきた信号がニュートラルなまま全てOD・アンプ部に入り、EQ・キャビで色付けされた音の中で不要な帯域ノイズを削ることとなります。削ったものに色付け・調整を加えていくか、入った音をそのまま全部調理して最終的に洗練するかの違いですね。入力音・ダイナミクス・様々な情報が、まずはモデルとなるアンプやキャビにそのまま入ることってかなり大事だと思ったため、今回からゲートを後段でかけるようになりました。  デメリットは一応あって、ブロックを追加するためCPU使用率はこちらの方が上がりますし、シグナル一本の中の数を圧迫するため、たくさんのブロックを使用する場合には2本に分けることになります。
 
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 ピッチ系としてデュアルデチューンが掛かっています。常に5〜6セントのズレを発生させて音の広がり・大きさを出す目的でしょうか。プリセットからそのまま使っています。ライブでギターが1本であることによる音の薄さを補うために色々工夫されているようですね。
 
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 ディメンジョンコーラスを薄くかけました。プリセットではクリーン時にのみONになるのですが、メロディアスな曲中で、ディストーションサウンドの尖った部分を抑える・オケ馴染みを良くする目的で使っています。逆にダークで攻撃的なリードの際は不要だったりします。うまく言葉にしにくいのですが感覚的な部分ですね。
 
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 ディレイは、プリセットだと直列で繋がっていますが、以前に行われたFractalのプリセット配布イベントの際にDLしていたJPのディレイパッチ(その他アンプは一切組まれておらずディレイのセッティングが4つ入っているだけのクソしょっぱいプレゼントでした)から持ってきています。MIXのパラメーターが100%だったのでパラレル接続にする必要がありました。
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 EQセクションはこんな感じです。
 先の通り、プリセットをベースに作っていったのですが、リバーブはプラグインでも何でもCPU使用率が非常に高いものであり、少なくともFM3版ではブロックがカットされていると思われます。新たに追加する勇気もなかったので、ディレイを気持ち多めに掛けることで空間系をまかなっています。
 
 
・Universal Audio 1176 Classic Limiter Collection
 今回はミックスのようなものは一切行っておりません。EQや空間系は全く掛けず、FM3内でなるべく完結するようにしました。  ただコンプに関しては基本的にずっと使っています。今回は1176 Rev Aを、プリセット内にあるギター向けのセッティングを使っています。あると無いとでは音がワンランク違いますね。
 
 
 
 以上で使用機材の説明は終わりです。お疲れ様でした。
 公開直後から沢山再生していただきまして、短期間での再生回数としては過去イチだったりします。
 が。こちらをご覧ください。
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 なんだこの極端なグラフは!!!  ショート動画って公開12時間後まではブーストが掛かる仕様なんですかね?朝起きて確認した際に「すごい再生回数だ!ありがたい!」となっていたのですが、そこから全然変わらなくて笑っちゃいますね。あと全部で35秒だけのショート動画なのに平均視聴率が26秒(一番気持ちいいベンドが終わった所くらい)までってなんやねん!30秒ちょいなんだから最後まで見てくれや!  長い動画1本撮るよりも気軽でいいなと思ったので、今後もショート動画は前向きに考えていきたいですね。
 次回作は決まって���ります。これまでと全く別物の動画を撮る予定ですので、もしお時間やご興味がございましたら、ご覧になっていただけますと幸いです。公開時期は4月中旬までを予定しています(と書いていると初夏あたりになったりするのが私)。
 撮影時に強い白色LEDライトを浴び続けていたおかげで眼精疲労が凄まじく、昨日から死ぬほど暗い部屋で画面の明度も最小限にして書いています。外もまともに見れません。目を閉じながら道を歩いたりしました。一時は頭痛や吐き気が起きていたり、それに付随して希死念慮が出てきたりなど、老いは怖いです。これからガラの悪い人が掛けてる薄い色のサングラス買ってきます。夜露死苦。
 ではまた。
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this-is-the-uchu · 4 months
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23→24総括
 皆様お疲れ様です。大晦日ですね。今年も一年の総括記事の時期ですね。今年こそは年明け前に投稿すべく12/11から少しずつ書いています。気合い入りすぎなのでは?
 
<動画について>
 今年の投稿数は2本でした。
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 ご覧になられましたか? 見たことある方は何度見てもよいのですよ。もういいって? まあまあ、そうおっしゃらずに。とにもかくにも、ありがとうございます。
 昨年はダンエタ小バズがありましたが、今年はどの動画もそういったことはありませんでした。ただ全体的に細々と再生回数や高評価をいただけて、非常に嬉しいです。
 
 今年はINTERVALSが2本でした。再三にわたりお伝えしていますが、もうINTERVALSやりませんから! と決意新たにしていた所、先日Fractal Audioのクリスマスプレゼント企画のGift of ToneでAaronのプリセットが配られたので、ソレを使って……とはなりません。去年配���ていたら今年の動画に間に合ってたのにという悔しさがあります。このプリセットですが、音はCircadian以降のハイゲイン系で、特に近年ハマっているらしいリードにモジュレーションをガッツリ掛けているタイプの音だったり、クリスタルクリーンが入っています。残念ながら(?) The Way Forward時代のクランチはありません。かなり使える音でして、個人的に最近お気に入りのハイゲインアンプのRevvでリズムトーンが作られていたり、自分がTouch&Goの音作りの時に使っていたPrecision Driveや、同じアンプモデルであるFriedmanのHBE V3が使われていたのでなんだか嬉しくなりました。ちょっと余計なこと長めに書いてしまった。
 
 次回動画については前回の記事で書いていたものは……多分やりません。私生活のことについてバタバタしていたのと、練習はしていたのですがそもそも技術面で不得手なことがあり、自分の中で許せるレベルに到達しそうにないためです。代案として短い動画でも出そうかと思っています。と書いていたところで「そういえばショート動画とか流行ってるよな」と思ったのでちょっとやる気になりました。年明けにでも出したいです。
 
 年間目標は2本としていますが、今年に関しては正直どうなるか分かりません。春まではほどほどに時間があると思うのですが、恐らく5月以降と、夏~秋は絶対無理ですね。転職やら恐らく引越やらで多忙……になってないと人生終わってしまいそうなので。ギターは弾いているはずです。カメラもそろそろ新しいの欲しいなと思いつつお金がありません。私の好きなものはお金です。以上。
 
 
<楽器について>
・Performaxe
 最高です。
 
・Mayones Duvell(売った)
 就職祝いで買い、退職と共に売却の運命でした。一番の理由は新しい竿のための生贄ですが、コロナ前までの大学時代のサークルOB/OGによるライブが無くなったので当初の使用目的が失われたことや、想定よりダウンチューニングで弾きたいものがなかったことなどが挙げられます。結構長めにオークションに出してましたが無事売れました。地域的に遠からず(遠いには遠いけど)の方が買ってくださり、しかもその購入者さんは僕の動画を見てくださったようで温かいメッセージまで送ってくださったので嬉し恥ずかしでした。これ見てますかね。多分見てないかな。大切に弾いてもらえたら嬉しいです。ご存じの通り、いいギターですので。
 
・UAD 1176 Classic Limiter Collection
 MIX師になりました。よろしくお願いいたします。軽度なものでよいならやりますのでいつでもお声掛けください。音がランクアップします。
 
・Master 8 Japanのピック
 先日色々買い集めました。コンテンツ的に書いたのですがどハマりはしていません。最近のブームはジムダンのJP Trinityです。シェイプがミニトライアングルなので近いモノを集めてるのですが、某ネットショップ(音家さんではないです)オリジナルの激安ミニ△は素材と厚さ別で10枚程度買ったのですが全てダメでした。やはりジムダン……ジムダンは全てを解決する。
 
・SugiのPU交換(純正に戻した)BKP売却
 これは別記事を執筆中ですのでここでは書きません。
 今年も大きい金額の購入はありませんでした。来年はどうなるでしょうか。と書いていたら円相場の回復の兆しが見えてきましたね。130円を切ったら何かあります。以上。
 
 
<聴いていた音楽について>
①Allegaeon - DAMNUM
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 「聴いていた」と書いていますが実際は先月末からなので聴き始めて1ヶ月程度です。メロデス寄りのテクデスおよびエクストリームメタルですかね。2023年は自分の中でメロデスブームの年でしたが、重くてクサくて速くてテクいの聴きたくて探していた中のAllegaeonでした。アメリカって感じのメタルで実によきです。類似バンドで挙げられるFirst Fragmentsはダメでした。あれはスパニッシュでネオクラでカオティックでしたので。
 
②Stortregn - Finitude / Impermanence / Emptiness Fills the Void
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 かつてはブラックメタル系のスイスのバンドで、メロブラやメロデス要素が段々と強くなっていき、さらに前作『Impermanence』でプログレッシブ成分が足された結果、最新作『Finitude』はモダンなプログレッシブエクストリームメタルにシフトチェンジした印象です。個人的には「プログレッシブデス」というとデス要素がオールドスクールな感じがしているのですが、それに比べるとメロデス成分があり、派手なサウンドも含めてモダンなバンドだと感じました。正直このバンドは2023年の大当たりです。
 ギタリストのJohan Smithはクラシックギター界で有名な方で、音大の修士号取得、各コンテストでの優勝多数、オーケストラ共演など世界的に高い評価を受けているのですが、こんなメタルバンドもやっているようです。これでまた一つ、メタルが世界一素晴らしい音楽であることの証明がなされてしまいましたね。そんな前置きで期待値が高まっていたのですが「テクさ」に求めている「音数が多い人外ギターソロ」はありませんでした。ただ過去作では少なかったギターソロパートは最新作になるにつれて増えていきます。強いて挙げる残念ポイントはここだけ。
 単純なメロデスのクサさや叙情的なメロディではなく、クラシックを通っているだけあって音楽理論的に優れた頭の良い和声の動き/音使いがあります。この点が他のバンドとの差別化に繋がっているようです。楽曲のダイナミクスや随所で挟まれるクラシックギターによるメロディパート、高速ブラストビートによる攻撃・暴虐性の高さ、楽器陣のサウンドプロダクション、主張する部分/アンサンブルに混ざる部分を弁え楽曲ファーストの考えが感じられる等、非常にクオリティが高いです。オススメ。
 
③Kalmah - The Black Waltz
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 ブラストビートがあるメロデスを探していて見つけました。本バンドの作品で最も評価が高いアルバムだそうです。そもそもボドムフォロワーバンドですので、似ている曲が多いです。個人的にはボドムが嫌いなのですが、少なくともこのバンドのこのアルバムは結構好きです。ただピークは前半4曲までですかね。この辺りを聴いて「もっとテクいの探した方がよいのかも」と気付きました。
 
④Night Crowned - Tales
 こちらもブラストビートのあるメロデス。メロデス?メロブラ? ドラマーが巧いなと思いますが、メロディラインは北欧感強めです。曲によっては好みからは外れていました。そのため強く刺さる楽曲は少なかったです。記録用に残していましたが書いたのでライブラリから消します。
 
⑤Insomnium - Anno 1696 / Avove the Weeping World
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 2~3月に知ったと思います。春はあけぼの。夏は夜。秋は夕暮れ。冬はめろです。雪原や吹雪を眺めながら聴くとキマります。激エモツインメロディのトレモロリフと高速バスドラムを聴けば昇天する気持ちよさ。新作の残念ポイントは全体の楽曲BPMがスローなことです。曲が高速でギターソロがもっとあれば、クサさは言うことなしなのでパーフェクトですね。後者のアルバムは古い作品です。音に時代を感じますが楽曲は結構好きです。ネットのレビューでは評価が高くないので悲しいです。
 
⑥Eidola - The Architect
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 ポストハードコア。Makariが好きなので類似バンドとして以前から知っていましたが、知った当時の2018年はMVが少なく、刺さる楽曲も少なかったため聴き続けることはありませんでした。今年になってApple Musicで2021年の最新作が流れてきたのですが、非常に良かったです。本人たちも言っていますがプログレッシブな要素が多いバンドです。上半期の、特に初夏は沢山聴きました。スーパー歌ウマで気持ちがよいです。VoはDGDのギタリストでもあるようです。この辺のバンドを個人的にDGD界隈と呼んでいます。Blue Swan Recordsですね。DGD、年に何回か聴いてみるのですが全く好きになれませんので今年で諦めました。
 
⑦Wolf & Bear - Everything is Going Grey / Bloodletter
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 ポストハードコアです。実は結構好きなジャンルだと判明しました。ちなみに00~10年代の古き良き系ではなく近年の比較的ポップな感じです。ポップですよね? そしてこちらもDGD界隈です。亡くなったBaがDGDでした。
 リピートしていたのはMVの楽曲です。すごく好き。他はほどほどで、なんなら最新作は楽しみにしていたものの刺さる楽曲がありませんでした。全体的にクリーンVoの主張が強くなり、流行りのR&B的なシャラくさいメロディ / ノリ / パートが増えてしまった印象です。新しく入ったギタリストはセンスのあるピロピロオブリを弾くのと、Kieselの黒いスーパーストラトがカッコイイです。ジャケットは日本と韓国と中国がミックスされた「アジアは大体一緒だろ?hahaha!!」なアメリカを感じます。
 
⑧MØL - Jord / Diorama
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 デンマークのバンドです。Deafheaven直系というネットレビューを見て知りました。確かにその感じがあります。アルバムは2枚のみ。全体的にOCHLと同じ陽のエッセンスが強いです。ほとんどがメジャー系のポップな明るい曲調です。陽のブラックゲイズ。
 ただDeafheavenが200%の爆発力があるとしたら、こちらは良くも悪くも100%で収まってしまいます。曲は短く聴き疲れしにくいという利点はあります。サウンドのタイトさがあるので、よりメタルを感じることもできます。一番好きな曲は『Diorama』にありますが、作品通しての出来は『Jord』に軍配が上がります。2人(ライブでは+1)いるギターの一方が近年Suhrを使ってますがあまり合うジャンルじゃない気がするのは私だけでしょうか。
 
⑨Deafheaven - Roads to Judah
 そんなブラックゲイズ(以下BG)本家。でもDeafheavenをBGと言ってるとBGガチ勢から怒られると聞きました。界隈こわすぎ。
 大好きなバンドですが実はこのアルバムだけ聴いていませんでした。1stなのでクオリティを期待せず、なんなら若干ナメていたのですが、1曲目からクライマックスでした。彼らは最初から完成されていたんですね。
 
⑩New Jeans - OMG 
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 オッマオッマガ~!ネットニュースになったNew Jeansおじさんになりたくないのですが曲がいいので聴いています。ア���ドルコンテンツは好きではありません。でもハニ氏はかわいいと思います。CookieやHype Boyも好きです。インストだけで聴くのもアリです。
 
⑪Helloween - The Dark Ride
 これは青春時代の思い出アルバムの1つです。高校生の時にメタラー隣人夫婦の方に借りた、人生初Helloweenがこのアルバムです。ですので「代表曲はEFF」とか言われても実は釈然としていません。タイトル曲がすごく好きです。当時のメンバーとの仲間割れおよび版権問題からストリーミングおよびデジタル販売されないアルバムらしいので、数年振りにCDを買いました。他と比較するとテイストが異なっているため賛否両論……かと思っていましたがレビューでも好きという声が多くて嬉しいです。
 
⑫柴田淳 - ブライニクル / 私は幸せ / あなたと見た夢 君のいない朝
 しばじゅんはお風呂BGMの定番です。今年の総再生時間は8,194分でApple Music内でのトップ100リスナーだったらしいです。やったね。ちなみに上田麗奈さんのトップ100リスナーでもあります。やったね。これまで聴いてなかったアルバムの開拓ということで3枚を聴きました。基本的には静かな楽曲が好きです。ご結婚おめでとうございます。失恋です。
 
⑬明日の叙景 - アイランド
 日本のポストブラックメタル。そしてJ-Pop。この切なくて明るい感じはまさに日本ですね。とてもよかったです。ドラム���ブラストが若干遅いのと、アルバムライブのセトリが曲順じゃないのと、ライブの最後に演奏する一番人気の楽曲が裏打ちでしゃらくさいこと以外は。モヤモヤに熱が入り長文で書いていたのですが、何かの間違いで目に入ってしまうことがあったら忍びないので大幅にカットしました。1,4,8,9,10,11が好きです。ジャケット可愛い。
 
⑭三森すずこ - R / B / P
 三森すずこ御大。王道正統派アニソンで好きです。その手の音楽を聴きたい時に外さない点数を出してくれます。リンクの曲が好きですが『R』が一番聴きやすいです。
 
⑮遠野朝海 - Comfort
 「これ好き!」となりました。静かなピアノとウィスパーなVoでリラクゼーション。Chouchouに近いエッセンスを感じます。メジャーではなく同人音楽(と呼んでよいのか?)で活動されています。応援してます。
 
⑯arabesque Choche - eclogue
 ピアノインスト。リリース前日にYouTubeで生演奏の配信があったのですが、時間も時間だったので電気を消した真っ暗なお風呂入りながら観ました。とんでもなく癒されたのでその日以来、お風呂に携帯を持ち込んで何かを観るというのがブームになっています。置き場のための板と防水スピーカーと防水ケースの導入を進めています。これはレビューではありませんね。楽曲? 全部好きだから特にコメントしません。
 
 以上です。あとは今までに好きな曲やバンドやアルバムを何度も何度も聴き返していました。「好きなのにまだ聴いてない」のは、まさにコレが原因で、自分は繰り返し聴いて満足するまで次に進めないタイプのようです。以上。
 
 
<その他趣味や生活について>
①退職
 約4年務めた会社を辞めます。もっと稼いでやりたいことやって欲しいもの手に入れたいとか、この仕事やってる年とった自分想像したらゾッとしたとか、世の中には信じられないほど頭の悪い人間がいてそんな底辺を相手にしないといけない現実にストレス溜まるとかが理由です。去年も似たようなこと書いてました。退職に際して手間とか先の心配による心労もありますが、体力があって現実に追いつける今のうちに行動しないと人生詰んでしまうので、それに比べたら比較にならないほどマシです。他人の責任は取れないですけど『タタール人の砂漠』という小説、オススメですよ。人生訓になります。
 健康面ですが体の不調も増えてきました。老いは怖いし、健康な体って素晴らしいですよね。ボロボロな状態で生き続けるよりも、どこかでサクッと人生が終わったら楽でいいのに、と希死念慮と長いこと付き合っていますが、精神がまともな人間は希死念慮、無いんですね。あと過去の恥ずかしいことを思い出して変な声出ることも無いらしいです。マジ?
 
②読書
 今年も本、それなりに買いました。寝る前の読書が最高です。家が非常に狭いので用意できないのですが引越したら本棚欲しいです。今は押し入れでカビないように除湿剤とセットで読み終わった本を積んでいるのですが、スペース的にギリギリになってきました。
 
③映画
 上半期は観ていたのですが、下半期は全然観なくなりました。Touch&Goの練習やら録音やらMIXやら動画撮影および編集で4ヶ月ほど休日の時間を音楽に割いていたので、すっかり習慣が抜けました。11月の暇な日に数本観ましたが、以前まで使っていた鑑賞記録とレビュー書くアプリは使ってないです。若干SNS的な繋がりがあるのですが、思い切って消そうかな。人間関係リセット癖に近いものがある。
 
④ギター弾いた
 今年はすごくギター弾いてました。大学卒業以降で一番長かったと思います。そして楽しかったです。使命感ではなく、ただただ楽しいから弾くばかりでした。一番良いやつですね。ずっとこんな感じでいきたいです。なんだかんだ15年弾き続けてきましたが、社会人になって辞めてしまう・弾かなくなってしまう人も沢山いる中で、変わらずずっと続けているので「自分音楽大好きじゃん!」と再認識しました。
 
 以上、年末年始の恒例記事でした。皆様どうぞよいお年をお迎えください。2024年も生きましょうね。
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this-is-the-uchu · 6 months
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-ご挨拶-
 ご無沙汰しております。演奏動画を投稿いたしましたので、いつものお知らせの記事です。動画の方、ご覧いただけましたでしょうか?
 ご覧いただけました......よね?
 恐らくいただけたでしょう。圧倒的感謝。
 
 
 何から申し上げればヨイか迷うところではありますが、こんな辺境の地にいらっしゃっている方でしたら、これまでに私の動画を僅かながらにでも見ていただいたり、知ってもらっている方かとお見受けしますのでひとまずこちらから言及いたしますが、
 
 
 「お前3連続でINTERVALSやっとるやん」
 
 と思ったでしょう。Aaron大好き芸人かよと。いや事故って言い方もアレなんですけど当初はそんなつもりでは無かったんですよ。
 
 きっかけは今年の6月に、今回一緒にギターを弾いてくれている後輩君(と数少ない飲み会でよく声をかけてくれる後輩その2)から、宅録関連について色々聞きたかったらしく酒の席を共にしたのですが、その際「一緒に何かやりましょう」とお誘いしていただいた訳です。
 我々は音楽の趣味が一致するってほどではないため選曲問題が出たのですが、数少ない共通して聴いている音楽がINTERVALS(と一応CHON、でも僕は全然聴いてない)のため候補として挙がり、多く再生されそうな有名曲として、その2の彼から「Touch and Goとかいいん���ゃないっすか?」と言われ、その後1週間検討の時間を設けましたがそのまま決定の運びとなります。
 
 以上が3連続の理由です。前回の演奏動画の記事で>今後INTERVALSはやりませんと書いていましたが、もう本当に!自分からはやりませんので!でももし誰かに「コラボしてINTERVALSやりましょう」とか言われたら、それはありがたくお引き受けいたしますよ。
 まあそうだナァ......STRING THEORYのMarcoパートみたいなゲストソロみたいなのだと非常にヨイですね。Epiphanyも可です。うーん贅沢。
 
 
  
 上記の曲が決まったのが6/25、Sheet Happensにて楽譜とバッキングトラックを買ってパート振り分けと練習を開始したのが翌週7/1、8月中に各自REC、9/3からミックスを開始(と自分は初めての手法で音作りをしていたためこっそり再REC)、9/18にミックス完了したので音源を確認して&してもらいつつ9/23まで修正を重ね、以降10月から撮影場所をどうするかの検討を重ね、2週ほどお互いの都合が合わず、10/21に撮影、以降映像編集し10/28の日付変更と共に投稿、が事の顛末です。思った以上に時間が掛かってしまい4ヶ月超えのプロジェクトとなりました。個人的には前回の動画から約7ヶ月になりますね。
 
 
 で言及すべき今回ご一緒した後輩の彼は大学のサークルの1個下の学年で、現役当時からGALNERYUSやらANGRAやらを何度も演奏してたんですが「実績としてやっていた」ではなくて、難易度の高い楽曲をクオリティ高く弾けるバリ巧スーパー早弾きマンなので、こんな私を誘っていただけるとは。この度のお誘いは大変恐縮でした。
 彼の異常エピソードとしてはSymphony XのSEVENなる楽曲のイントロおよびアウトロの超絶シュレッドパートをその場で駆け足しながらノールックで完璧に弾いていまして、何故そのような状況になっていたのかは不明なのですが、その現場を生で見て、ヤバすぎて流石にちょっと引きましたね。ギターはラルクのKenモデル(全体的に赤いアレ)だし、先日動画撮った時に尋ねたら親指反らないから弾く時は握り込むフォームだし、そもそもL'Arc〜en〜Cielが好きなのでメタル一辺倒ではなくカッティングなどのポップス的なプレイも問題なく出来るので知り合いの中でも中々にハイスペックなギタリストです。
 今後も色々演奏活動していくそうなので動向を追ってあげてください。今回の動画の説明欄に彼のInstagramがありますのでフォローなどよろしくお願いいたします。
 動画は私の部屋にて撮影しています。数年ぶりに人を呼びました。実は設定ミスにより4Kではなく1080p60fpsでの撮影となってしまったのですが、自分の一番再生数が多いダンエタも1080p60fpsなのでそこにあやかった体裁にしておきます。2人での撮影は初めてなのですが、演奏者の他に撮影者がいる利点を活かして手持ちカメラでの撮影もしてみたりしました。我々としては映え動画になったと思っているのですが皆様的にはいかがでしょうか。
 ちなみに私のピッキング、少々綺麗になったと思いませんか?振りが汚いのがコンプレックスだったのですが、最近コンパクトに振るよう心掛けたり手の置き場所の工夫などを意識して基礎練習している成果が出ていると思います。そう思います。そう思ってくださりませんか?
 前置きはこんな所で。
 
  
-使用機材-
・Sugi DS496 - BKP - Nailbomb/The Mule
 
 竿はいつものSugiです。動画の通りなのですが実はPUをSugiオリジナルのLH-35に戻しました。最初に載せ変えたのが6年前でしたが音楽的な好みの変化や音楽スキルの成長(していると信じたいです)に伴いBKPとお別れをいたしました。本件に関しては別途記事にしたいと考えています。動画音源はBKPとなりますので彼らの最後をお楽しみください。
 その他はGruvGear製品をつけています。REC時はFretWrapsで余弦ミュートなど、その後の音作りにてハイカットの必要性を感じたため最近はFretWedgeを付けたりなどしています。Perfomaxeは最高ですよ。ゲージはElixirのOptiweb09-42です。
 使用ピックはJim DunlopのPrimetoneとFRED KELLYのSpeed Pick Lightです。動画ではサムピックオンリーにしました。映え?
 そもそもは普通のピックで弾くつもりでしたが、動画のタイムスタンプで言うと2:04からのリードパートに自分の苦手な1音毎に弦を動いていくフレーズがありまして、あまりにも自信が無さすぎてハイブリッドで弾こうとしても5弦→2弦までの4音の上昇によりガッツリ小指を使うため綺麗に弾ける自信がなく、それでもピックを口に咥えて親指→薬指にするつもりでいたんです。しかし直前のフレーズを弾いてからの猶予と自分の余裕が無いため間に合わず「さてどうするか......」といった時にふと頭をよぎったのがサムピックだった訳です。試してみるとまあラクでして。弾き心地や弦のアタックの感触などは通常のピックとは異なるため戸惑う部分は少なくありませんでしたが、最終的には慣れちゃいましたね。ハイゲインでのサムピックユーザーといえば元MEGADETHのChris BroderickやImpact Fuzeおよびソロ活動を行うFeodor DosumovやAndre Nieriなどが思い浮かびましたので、演奏している時の気分は彼らと同じです。ハイブリッド指弾きマンだぞ〜。
 ここも前回と変わりません。最短でバッファーに入れてFM3に入力します。シールドは50cmですがそんな短さでも種類変えたら音に変化ってあるんですかね?レンジ広すぎるかと思ってBelden8412などを検討していたりします。試してみたいです。最近はもっぱらLimetoneのFocusを繋いでいます。
・タツタ立井電線TP7182(シールド)
・TC Electronic Polytune 3 MINI(バッファー)
 
・Fractal Audio Systems FM3
 今回は初の取り組みとなるリアンプにて音を作っています。シグナルとしては下記スクショを見ていただきたいのですが、
 
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 ポイントはIn1からすぐOut2に繋いでいる部分です。これはS/PDIFの出力ソースを設定しているためドライ音をApogeeを通してLogicに送ります。Out1はXLRでApogeeと接続していまして、マルチトラック録音にて自分のテイクがどうかを聴くモニタリング用のシグナルチェーンです。
 その後DAW上からFM3にUSBで音を戻し、In1から入ってきた音を......多分USBでDAWに戻したはずです。ここちょっと備忘録作り忘れて覚えてないです。ここからApogeeにはS/PDIFのソース変えても送れなかった気がするんですよね。何か方法は無いかと悩んでAppleサポートと電話で1〜2時間話しました。結局その時は解決できずに後日自分でどうにか解決しました。リアタイでリアンプする方法が後日偶然できた気がしましたが、基本的にはリアンプ→録音止めて聴き直しの過程が必要だったため途中からはIn1の後にルーパーを入れて音作りをしていました。
 
 
 本家に似せるようにしたかったのですが......うーん無理!PT-100の音で、この時代のライブではFriedmanのモデリングを使っていたらしいのでモデリングはFriedmanをチョイスしていましたが、意外と3+SEとかの方が似たのかもしれません。
 同じFriedmanでも数種類のモデリングがありますが長時間の聴き比べの結果、HBE V3(ダークなトーンでミドルが多い)を使用しました。MVをあげてミドルを稼ぎつつネガティブフィードバックをMAXにしてタイトさを出したりプリ管はECC83で空気感を似せるようにしてみたりなどしましたが、それでもアンプ部の工夫はその程度です。プレゼンスはギャリ感を稼ぐためです。ローは結構スカスカですがオケ馴染みはよく聴こえるので、恐らくAaronもそんなにローは出していないはずです。
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 ドライブはPeripheryのミーシャシグネイチャーのPrecision Driveのモデリングです。このブースターはかなり迷いました。ローは削りつつどちらかといえばハイ上がり、でもTS系のミドルブーストの質感は欲しいためあれやこれやと試していましたが、ふと閃いた本機がヨイ質感を出してくれた気がします。ブーストしても歪みがタイト過ぎずジャリ・ギャリ感を出せるようにゲインをあげています。クラシックなTSと違ってモダンなキャラクターになったのはINTERVALSっぽい(別に似てないですけど)かなと。ツマミはJason Richardsonのデモを参考にしています。終売したみたいですが欲しくなってきました。
 
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 キャビネットはIRを卒業しまして、FM3にも搭載されたキャビネットマイキングシミュレートシステム?(勝手に名付けました)のDynacabを使用しています。レクチのV30×4発ストレートキャビのモデルにSM57とリボンマイク(モデル元が明かされてませんがRoyer R121なのかなと思っています)を立てました。青点を好き勝手動かして音を調節可能です。数値的には距離があるのですが必ずしもマイキングは近ければ良いわけではないようですね。実際のキャビに自分でマイクを立てて音がどう変わるかの経験が無いのでl、この辺りはチャレンジでした。
 
 その他前段コンプにMXRのDyna Compのモデリングを使っています。後ろのゲートが正直あまり効いておらずちょっとノイジーだと感じているのですが、それでもいい味付けになったと思います。
 アンプとのキャラクターの組み合わせでいえばミドルもっこり系のアンプに上下がよく出るキャビの組み合わせとなりました。逆にギャリ感を強くしたFriedmanの他モデルに同じレクチのスラント仕様(こっちだとミドルがもっこりします)も試していますが、個人的には前者が近いかもと感じています。
 その他マイクプリアンプはチューブ、3 Band EQはB:-2.00, M:+3.00, T:-2.50としたり、Airパラメータはガッツリ37.7%まであげたり(正直ミドル寄りのサウンドになったのはこのおかげですが似ていない原因もコレだと思っています)、アンプよりもキャビしっかりいじるのが大事だと再認識しました。
 
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 同じくクランチもリアンプにて音を作っています。モデリングは本家と同じくMESAのTriple Crownのch2です。比較的ニュートラルなEQのペダルコンプレッサー1でオクターブでの弦音量と整えつつ、DriveはPrecision Driveのゲインを下げて各トーン関連も動かし、アンプ部はギャリギャリしすぎないようトレブル〜プレゼンスはガッツリ下げてミドルあげています。ゲインはもうちょっと下げてもよかったですかね。さらに2段階のブーストとなっておりMid Boostを0.00dBでオンにしていたようです。パワー管は6L6 GC、プリ菅は12AX7AでどちらもJJ Electronicのモデリングです。若干トレブル寄りのカラーになります。その他全体的としてはミドルを押しまくるサウンド傾向でした。
 キャビはハイゲインと変わらず同じキャビとマイクで、その他パラメータを変更いたしました。マイクプリはFET IIです。EQでトレブルは-7.75とかになってるのでかなりのハイカットですね。でも丸くならないようにアンプ部でブライトスイッチはONにしています。
・Universal Audio 1176 Classic Limiter Collection
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 ※左上のです。
 
 ミックスにあたりと申しておけば聞こえは良いのですが、単純に今年はコンプレッサーに興味があったので調べていまして、ギターにかけるならFET系コンプと知り、ならばと遂に私もUAD製品デビューを果たしました。Fractal製品は1176モデリングが無いので......。これ本当に良いです。露骨に音がランクアップしますので、迷われている方はブラックフライデーにでも買うと幸せになれそうです。
 自分が使ったのは1176AEなるモデルです。Slowアタックや2:1レシオなどが他機種との差別化となっているコンプですが、ベーシックに4:1でかけ「アタック最遅&リリース最速」の定番セッティングとしています。ニュートラル特性だけどコンプ感もあって非常に好きなモデルです。
 
 
 ついでにプラグイン類の説明ですが、FM3で音作りが完結出来なかったためEQを挿しています。モダンハイゲインらしく10000hzを削っていましたが耳障りの良さを追求し最終的には9000hzからのカットで落ち着きました。EQはハイカットオンリーの用途です。
 ディレイはH-Delayをピンポンしています。後にテクニックとして判明しましたがもっとロー削ってもよかったです。リバーヴはLogic付属のものです。DAWプロジェクト内のギタートラックが多いため、リバーヴを増やす度にプロジェクトがクラッシュしないか気が気じゃなかったです。BUSを使っても何個も立ち上げていました。今夏も室内でクーラーがついていましたが、それでもしっかりファンが回っていたため怖かったです。今年のプライムデーでメモリ買って増築したいと思います。
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 後輩君の音は彼自身がNeural DSPで作成した音を送ってもらっていたため最小限のイコライジングとし空間はこちらで設定しています。
 
 コンプは1176 Rev Aを使いました。ギターでは本機が一番使用されているようであのJens Bogrenもコレをよく使うらしいです。自分の音にはこちらを使うつもりだったのですが、持ち上がったミドルのキャラクターと自分の音が合わず、しっくりきていない所で他機種を試した結果1176AEがハマったためRev Aは使用しませんでした。
 逆に当初は後輩君の音にAEを使っていたものの、AEがニュートラル特性とはいえ味付け過多になるのは申し訳ないと感じていた所に、Rev AとRev Eモデルはコンプ部のオフ設定が出来るためそれならばと試した所、音質のランクアップをしながら元の作ってくれた音を邪魔しすぎない結果となったために採用しています。EQは若干だけハイカットをしてみましたが気に入ってくれたみたいです。空間系は一緒のセッティングです。
 クランチパートに関してもほぼ同一です。ただ設定は変えています。また音源の通りフィルターがかかった部分はLogic付属のフィルターでローパスをかけています。飛び道具的に空間系がかかっていたりフィルターのかけ具合もパート・フレーズによって異なっていたり、本家の音源に合わせて音量の調節やパンの振り分け(特に序盤の左から右に移動して最終的に真ん中に戻るアレとか!)もぜーーーーーーーんぶやりました。完遂した時は「コレもうMIX師名乗ってよいのでは......?」と思っていました。ですので素人仕事でよいのであればやりますよ。歌い手でも何でも。お金になるのであれば。
 ではプロジェクトのスクショあげて機材編は終わります。
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 不要なのが3つありますがトラック数......。こんな感じです。中央がバッキングトラックで上が自分、下が後輩君です。自分に関してはリアンプ前のドライ音が各トラックにあるため倍の量でした。完成したので大体削除してます。えげつない。
 
  
-あとがき-
 ここまで4〜5時間くらいかけて書いています。客観的に「異常者かな?」と思います。大丈夫ですよ。文才は全く別として、こうやって物書くのは好きなのですが、使う時間が多すぎて貴重な休みを消費してしまうのが悲しく、書きたい物事が溜まり、いずれ消えゆくのが私の常です。
 そんなところでしょうか。ではまたお会いしましょう〜。
 次回作......は実は決まっています。諸事情と言いますか、ちょっとした機会があり年末までに1〜2曲弾く用事が出来ましたので、それが終わったらそのままそれをそれするつもりでいます。それそれ。
 上手くいかなかったら......次はどうしましょうかね。とりあえず年末〜年明けでの退職予定(上司から時期の引き留めくらってますが早めに辞めたい)なので2024年は人生にちゃんと向き合う年になりそうです。そうなったら動画投稿もちょっとお休みするかもしれません。しかしギターは弾き続けますよ、そりゃあね。
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this-is-the-uchu · 9 months
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FM3のS/PDIF 2トラック録音の備忘録
 元々USBだけでドライウェットの録音が出来て且つそのままリアンプも出来りゅ〜!?という有能なFAS製品ですが、USBが音質的に気になる場合は別の方法も出来りゅ〜!?かもという話です。
注1 Logic上でマルチトラック録音ができる設定にしておく。 (https://support.apple.com/ja-jp/guide/logicpro/lgcpb19dcf78/mac) 注2 デバイス設定の入出力は両方ApogeeでOK
<パターンA> S/PDIF:ウェット インターフェースINPUT:ドライ
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・IN1からOut2(※1)にブロックを繋げる。 ・Out2の出力(フォンのみ)からインターフェースのINPUTへシールドなりフォン⇔XLRなりで接続。 ・DAW上のウェットはS/PDIFなので入力ソースはINPUT3&4 ドライはINPUT1に設定(音量小さいのでマイクゲイン上げる)。
<パターンB> S/PDIF:ドライ インターフェースINPUT:ウェット
・パターンAの時に※1としたのは初期設定でS/PDIFの出力ソースがOUTPUT1となっているため。 ・設定のI/O → Digital I/O Configuration → SPDIF Out SourceをOutput2に設定することでFM3のシグナルブロックが逆転する。 ・普段はOutput1にしといて問題ないけど録音時は変更忘れず。普段使いでFRFR(Out1からXLR)と接続しているのでこの時も使えない。まあDAW上で音確認してるので問題はなし。 ・リアンプするんだったらウェットは録音時のモニター(参考)だけなので音質面的には、パターンAがAD/DA変換でシールド通ってApogeeのマイクプリを通るということなので、パターンBの方が良い......ハズ?
 少なくともこれでよいのであれば録音にあたりDIボックスは不要となります。1万とかモノにこだわれば2万だの3万だの、有名なAVALONは10万オーバーなので節約になりますね。  ここからリアンプ時にはインターフェース→FM3→再度インターフェースに繋ぐというループですが、この時の接続はどうするかは未調査で未トライです。逆DIなるものが必要なのでしょうか。FM3はS/PDIFのアウトはあってもインが無いんですよね。
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this-is-the-uchu · 10 months
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192/365
 仕事が暇です。以前は「やることなくて金貰えるのサイコー」とか思ってたんですけど、いや正確に言えば今でもそうは思っているのですが、あまりにも仕事に将来性を感じないとか嫌になりつつあるとか、他にやりたいことあるのにそれが出来ず興味ないことに貴重な一日を使わされる日本の労働やそれに頼らなければ生きていくのが難しい自分の経済状況に対しての怒りと悲しみが混在して精神状態がふらついているので、暇な時間にtumblrをするという次第です。我らがインターネッツの民を自負する私ですので様々な読み物・テキストサイトを巡るなどで時間はつぶせるのですが、たまにはこういうアウトプットもいいなと思っています。最近好きなのは黄金頭さんの関内関外日記です。コッチ側って言ったら失礼なのかもしれないのですが「道は違えど行く先は同じ方向だな」と思っているので、同族を見ていたいという気持ちがあります。  さて適当に書き散らしていきます。
<労働>  仕事、年内で辞めるつもりです。冬のボーナス持ち逃げ美味しいです。皮算用。退職にあたっては1~3ヶ月前に通告するのが労働者の常識というものらしいので、8~9月で直属の上司に、その後に今の部署のトップに、って感じで考えています。  それにあたり自身の今後の身の振り方を考え続けていますが、まあ決まりませんね。決まらないまま2023年下半期まで来ているんだから、もはや考えることが無駄まである。無がある。誰でもそうだと言いますが、多分自分は世間一般よりも働きたくない・社不としての格が高い(低い?)としか思えません。社会の役に立ちたくないです。自分一人よければそれでいいです。伴侶も後の世代もおりませんので。今後どうなるか、とはいいますけど孤独なまま死んでいく未来しか見えませんね。独身弱者男性の平均寿命は67歳だそうで、心身の状態を推し量るに恐らく平均寿命に届かないで一生を終える予感がしています。平均値に届かない。これまでの人生と一緒。老後がなくて独り身なら好き勝手やればいいかと、割と気がラクになりました。だから黄金頭さんは好きですね。
 どうこう言っても養われるのが一番だとは思います。ただ非現実すぎるのでどうにか収入獲得手段を見つけていかなければならないのが人生です。そういえば「働きたくないから」という思想で生活保護を受給し始めた方のnote記事が話題になりましたよね。ちゃんとブクマしていますし、いざとなったら自分もそうするつもりです。近親者・血縁関係からの援助ができるかどうかの確認みたいなのってどうやって突破したんだろうかと気になっています。
 物価上昇や不景気なので当然金があるに越したことはないし、かといって何の仕事に就くべきかも分からないし、就職系のサイトみてもやりたいことがないことへの解決方法なんて載ってないし。何故人間が「働きたいと思っている」ことを前提としているのか。狂ってると思うけど狂ったマジョリティで成り立つのが資本主義の社会ってものなのでしょうね。  音楽で食えたらそりゃあ良いでしょうね。配信者・音楽系Youtuberとか、流石にちょっと夢見すぎな考えではあるので、在宅とか週4勤務とか6時間労働みたいなのが現実感ありますね。いっそ老後ないなら年金いらずなのでフリーターという世界すら見えます。ちょっと怖いと思ってしまったのですが、これだから正社員というものは。専門資格でも取って、と思い続けた結果何もしたいことがないという気付きを得るのでした。
<音楽>  それにしてもまぁ~~~~~~~~~~~~~ギターが楽しくて仕方がないですね。少なく見積もっても大学卒業後で今が一番楽しいです。4月以降は1日も弾いてない日がありません。何なら弾く時間が足りなくて、でも毎日の生活があるから仕方なく途中で区切ってるんですけどそれでも以前から続く生活リズム/時間を押してしまうんですよね。指の体操やる日、ついでにドリムシ弾く日、ピッキング練習する日、新たに曲を覚える日、メロディックマイナー覚える日、インターバリックにスケールを使うようにする日、モードアプローチでアドリブ弾く日、コード進行さらって楽曲アナライズする日、ルーパーで遊ぶ日、音作りする日、クランチで色々弾いてみる日。いっぱいやりたいことがあります。時間が足りません。能力も足りません。理解力も足りません。足らず事を知る。足る事を知らず。
 動画については新しいものに取り掛かっています。早ければ8月ですが、録音もそうですが色々やることが多いのでかなり時間がかかりそうです。9月に入りそうです。  今回はですね、なかなかです。面白くなりそうですし沢山楽しんでもらいたいなと思っています。
 楽器はKiesel8弦オーダーしたいですが40万必要です。マヨ売りに出してるのでよかったら買ってください。
<雑記>
 プライムデーですね。まだ買ってないんですけど、 ・オールミルク(プロテイン用) ・ヘッドマッサージャー ・歯ブラシセット ・SDカード ・制汗およびデオドラント関係  などを買うつもりです。
 最近食べること楽しいです。つまらなかったことは無いですけど。世の中にはたくさんの食べ物がありますね。それにしても外食は金がかかる。プロテイン飲んでる以外にも毎食のたんぱく質の量とか気にするようになりました。
 仕事辞めたら旅行にでも、と考えています。でも貴重な金がなあと考えてもいます。国内は福岡、東京、香川、東北あたりが気になってまして、海外なら台湾・タイ・ダハブ・ベネツィア・北欧とかに行ってみたいですね。今は特にタイでガンジャ解禁なのとタトゥーとサクヤンが彫れるのが気になってます。でもタトゥー前に全身脱毛が必要でそれにも金と時間がかかるし、人生はクソゲー。最近ずっと思っているんですけどやりたいことできずに死ぬの、怖くなってきました。やりたいことは金がかかるし、稼ぐためには時間がかかるし心身に負荷を与えた結果で得られる賃金が少なすぎて、なのに世の中の物価が上がり続けるのでやっぱりクソゲーです。乳デカイ女がクソみたいな配信で薄着になるだけで無限に金貰ってるの羨ましすぎるのでクソゲーです。
 そんな感じで退勤時間です。
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this-is-the-uchu · 1 year
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-はじめに-
 平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。年度末に演奏動画を投稿いたしました。今回は前回に引き続きINTERVALSで、曲の方はアルバム“The Shape of Color”より“Sure Shot”を弾いております。ご視聴されました皆様には心より感謝しております。いつも本当にありがとうございます。
 前回記事で宣言した通り3月中に投稿できました!録音と結局3月中も音作りに悩んで一時���は諦めかけていたのですが、ちゃんと間に合いましたね。ヨカッタ!前回動画と同じく長期スパンで録音・ミックス・撮影・編集を行いました。記憶が正しければ3月2週目のどこかから一連に取り組み始めたと思います。いかんせん演奏の良し悪しの波があったりで結局録音が一番長いです。録音して弾いて聴き返して「よし終わった〜!」と思っても数日後に確認したらクオリティに満足できなくなったり、挙句の果てには変なノイズが入ってることに気づいたりで「自分は何をもってこれをヨシとしたのか……」と悲しくなることもありましたね。  本当に厳しい目と耳で判断するなら、勿論ビッタビタの演奏ではありませんが「完全に満足しないなりにずっと続けられる何かがあるのは良いこと」という言葉を信じて動画を投稿いたしました。至らぬ点もどうかご容赦ください。
 
 楽曲について。自分でもまさかの2連続でINTERVALSです。実はこの曲が彼らの中では一番スキだったりします。リフの重さとカッコよさ、クリーン・クランチ・ハイゲインのバラエティ豊かなサウンド、メロディライン・サビ・展開構成のドラマ性など非常にキャッチ—でストレートに好きだなと思える曲です。今後の作品によって揺れる要素ではありますが「彼らの曲を演奏する」という点で本楽曲を制覇したことで、もう思い残しはありません。だから今後INTERVALSはやりません。 〜完〜
 
 一番の難所はクリスタルクリーンのアルペジオでしたね。音が途切れないので録音も全部1発で弾き切る必要があったり、そのためリズムキープや同じフレーズを約4回弾く中で1つもミスができないという緊張感は中々でした。とは言ったもののメインのアルペジオに関しては正直苦労せず、後半のハモリの方が正直全然弾けなくて録り直した回数は遥かに多いです。あと音作りが死ぬほど大変でした。分からないなりに色々調べて完成したクリスタルクリーンですがいかがでしょうか……?ちなみに次点で難しかったのは序盤のリードです。ハイゲインの音作りは半年以上取り組んでいました。本当に冗談抜きで。
 
 動画の説明欄にも書いていますが今回の音源のギターは全て自分が弾いています。バッキングトラックが手に入らないのでbandcampで購入した音源からizotopeのRX10でギターを完全に抜いて、必要なパートを全部弾くという取り組みにしております。なるべく原曲に寄せる音作りをしたかったので非常に時間が掛かりました。本当に似たかどうかは最早別として……。ベースとドラムに関しては音源そのままですが、ギターを抜く過程で失われた高音域側(ドラムのシンバルの音とかベースの輪郭etc)の補正としてプラグインでEQ挿して調整してます。ちゃんとミックスっぽいことしてますでしょう?  動画自体についてはご覧の通りですね。画角は2点ですがそれぞれに、
1)通常通り全部弾くテイク 2)クランチパート直前からPUセレクターを事前に切り替えてあるテイク 3)クリーンパートを指弾くパート
 の3種を用意しFinal Cut上で取捨選択するという形でした。2点のみであまり切り替えはせずになるべく長尺で映すように、という編集を心がけております。
 レンズについてはこれまでの25mmF1.4から15mmF1.7に変更しました。どちらもいわゆるパナライカのレンズです。狭い部屋での演奏動画は後者が大正解でしたね。もっと早く買えば良かったです。広角単焦点最高!というかコレ動画用の1本目のレンズにすべきでした。こういうところで自分の買い物・物選びの下手さが露呈してしまってつらい気持ちになります。  購入にあたってはAmazonかヨドバシのレンズの値下げ時期を狙ってまして、今年は1月あたりに値段がドッと下がった時期がありましたが毎年3月にPanasonicのレンズが値下がりしてることが多いという噂をネットで見たので、1月から3月まで毎日両サイトでレンズの値段チェックをしていました。しかし3月中旬に差し掛かっているにも関わらずちっとも下がる気配が無く、諦めて高い金額で買うか既存のレンズで撮影するか「3月中に動画投稿するならいよいよ最終判断の時期だ……」と覚悟していたところ、3/20にようやく値下げとなり即購入⇒3/24到着⇒3/26撮影というスケジュールでした。
 
 で、実はこんなものを購入していました。
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  多分昨年話題になっていたPERFORMAXEなるブツです。Steinbergerにあるレッグレスト的なものです。昨年末にこの動画(https://youtu.be/CMdG-WjTtgk) ※埋め込みできなかったのでリンクのみ  にて存在を認知し、すぐにでもと購入予定も在庫切れ、年末に再販ということで毎日欠かさずチェックしていたところ時差により深夜に販売開始して深夜に販売終了という悲しい事故が起きてしまい、思わず販売元のGuitar Scientistさんにメールを送ったのも良い思い出です。ただすぐに次回販売の目途が立っていたようで年明け早々に販売開始のメールをいただいたため購入しバレンタインデー直前くらいにようやく届いてから使っています。このレビューはまた別記事にでもしましょうかね。すごく弾きやすくなったので「今回は右脚乗せで弾いて撮影しております」という、この一連が言いたかっただけです。 
 ライティングは当初日光で撮影するつもりだったのですがSugiの映りが悪く、結局日常で過ごすのと同じくカーテン弾いて読書灯で調整する形になりました。普段から薄暗いところで過ごしています。真の陰キャですので。結果的にSugi以外にもKeychronのキーボードの光り方とかFM3のライトとか、色々映えたので非常によきでした。
 それでは続いて使用機材について。
 
 
-使用機材-
・Sugi DS496 - Bare Knuckle Pickups - Nailbomb & The Mule
 竿自体に大きな変更はありません。昨夏よりもネックと弦高が安定したので弾きやすくはなりました。ひと段落したのでボリュームポッドをBKPに変えたいと思います。あとはポンドの頃合いみてブリッジ側をMuleにしようかと思っております。が、ポンドはここ5年で今が一番高い時期なのでBKPはもう終わりかもしれません。基本的にハイゲインはNailbomb、クランチはMuleのタップ、クリーンはNailbombのタップです。弦はElixir Optiweb09-42です。これまでの動画では毎回新品に張り替えたもので録音や撮影をしていましたが、今回は年末に張り替えてから1回も交換していない状態で全て行いました。直前で弾き心地変わってしまうのがあまり良くない気がしましたので。
 ピックはJim DunlopのPrimetoneとクリーンのサムピック(実は動画が暗いのでわかりにくいのですがよく見ると使ってます)にFred KellyのSlick Pick Lightを使っています。ギター弾き始めて10年以上経ってからようやくサムピックデビューしたのですが今では結構慣れたどころか指弾きの時にはサムピックが無いと嫌まであります。
 
・タツタ立井電線TP7182(シールド) ・TC Electronic Polytune 3 MINI(バッファー)
 シールド(プラグはノイトリック)は約50cmでなるべく劣化しないように、最短でTCのチューナーに内蔵のBonafideバッファーに入力しています。バッファー入ったらそのあとは割と何でもいいらしいので後ろはCANAREの2mのシールドを使って日常使いの耐久性を重視しています。このシールドにFurutechのプラグを合わせてレンジバッキバキのものが出来るのではないか、と期待しているのですがシールド自作スキルどころか半田経験が無いので取り組むことができません。誰か作ってください。お金払いますので。送料負担します。
 
・Fractal Audio Systems FM3
 音はFM3で作りました。ライブでは無いのでクリーン・クランチ・ハイゲインで各音色ごとにパッチを分けて作りました。ではスクショと説明をば。
 <ハイゲイン>
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 アンプはFAS Modernにしました。モデリング何にするか試行錯誤の結果でして、遍歴としては①Friedman BE-100 HBE ②Soldano SLO-100 ③CAE 3+SE ④FAS Lead 2 ⑤今という感じです。前段のTSはTS808 Modという改造TS(Keeleyのという噂)です。個人的にはアンプのみの音のが好きではあるのですが、今回は本家に似せるという内部ルールがあったのでTSブーストが必要となりました。
 キャビについてはOwnhammerのHHC1よりMESAの4発キャビです。Aaronの音はMESAキャビが恐らくポイントになっていると思います。スピーカーはV30+H30というミックスのもので、リズムはOH1F-05、リードはOH1F-M+というものです。キャビ設定のマイクプリ(Tubeにしました)だったりサチュレーションドライブだったりエアーだったりAlignのパラメーターなり3band EQだったりといろんなものを動かしまくりました。  マルチバンドコンプについてはLeon Todd氏のYoutube動画を参考というかパクってきています。改めてコンプって大事だなと思いました。その他空間系としてLogic上でWavesのH Delayとロジック付属のリバーブプラグインのSilververbを掛けています。リバーブって大事だなと思いました。今回の音作りを通して大事なものに気づかされまくりました。
 
<クランチ>
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 アンプはMESAのTriple Crown TC-100のCh.2のミドルゲインです。ここもアンプで迷いまして①BE-100 ②CAE 3+SE ③今という流れです。TSoCの頃の使用アンプが特定できないのですが、現在使っているのがPT-100と本機らしいので似たサウンドにするならコレがよいのではないか、ということでのチョイスでした。実際Triple Crown凄い良い感じなので実機買おうか検討しましたが既に生産中止でした。悲しみ。  前段にはVemuramのJan Rayのモデリングを噛ませています。Axe-FX2以降の最新ファームウェアではJan RayやFulltone OCDやMaxon OD808やTS-9などのメジャーどころ、優秀なペダルクランチのモデリングが豊富となったので非常に便利です。
 キャビはML Sound LabのSuhr PT212です。これすっごい良いIRです。マイクはShureの57とRoyerのR121です。こちらもキャビ内部パラメーターをいじりまくりました。マイクプリはFET IIにしています。コンプはこれまたLeon Todd氏の動画からパクりました。  リードとリズムがありますがJan Rayのオンオフと音量設定の差のみとしてます。空間系は他同様DAW上で掛けています。H Delayと深めのリバーブにLogic付属のChromaverbを使いました。
 今回の音作りで、一番早く上手く作れたのはクランチでした。ただイヤホンなどの比較的耳に近いモニターで確認すると、DAWへの入力音量も大きすぎたせいか若干音割れしています。ここだけ残念ポイントです。モニタースピーカとかだとあまり気にならないので今回はそのままです。
 
<クリーン>
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 端から端まで使ってますね!コンプ、アンプ、ゲート、3バンドGEQ、コンプ、ディメンジョンコーラス、デチューンが一連のサウンドです。PlexDlyというのはShimmer系の空間が作れるものなのですがDAW上で空間系を掛けているので、パッチ上に残ってはいますがオフで使用していません。ルーパーとボリュームは音作りには関係ありません。
 本曲のクリーンは割と特殊というかミドル寄りのラインのクリーンって感じですね。一般的なクリスタルクリーンってもっと高音キラキラのイメージがあるので、すごく絶妙なサウンドだと思います。とてもよいです。  で、ミドル寄りの音を作るべくアンプモデリングも悩みまして①JC-120 ②Bogner Shiver ③CAE 3+SE ④Divided by 13 FRT37 ⑤PRS ArchonでFAとなりました。FAS製品は他のデジタルアンプに比べて特に高音域側のレンジがクソ広く作られている(と思う)ため、いかに上を削るかというのがポイントとなりました。
 このアンプについては、今冬にFractalユーザーに向けてGift of Toneという著名ギタリスト達が作ったパッチの配布イベントがあったのですが、その中でAALのJavierとJason RichardsonがそれぞれのクリーンパッチでArchonを使っており「そんなにいいなら使ってみるか〜」ということでの選択でした。そして結果的に一番欲しいサウンド傾向に近い結果となりました。
 キャビはありませんので音作りはアンプ部と後ろのGEQ(Low:1.29、Mid:2.92、High:-8.07)がメインでした。またキーとなるコンプに関しては、本家の音がコンプがしっかり掛かっていて且つミドルのアタック感がパコパコ系に近いと感じたため、パッチ内の2つともMXRのDynacompにしています。
 またクリスタルクリーンで最も大事なのはPitchエフェクト内でのデチューンでした。
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 ピッチのずらし具合はこんな感じです。原曲のキラキラ感がどうやったら出せるのか全く分からず、それはそれは大変苦労したのですがギタリストの鈴木健治氏の動画が非常に参考になりました。
youtube
 空間系も苦労しましたが他と変わらずH DelayとChromaverbで作りました。ウェット/ドライの混ぜ具合やサイズ感やEQなど細かに調整しております。自分で言うのもアレですがクリーンも割と似てると言う意味でクオリティ高くないですかね?
 
 
-あとがき-
 以上、いつもの動画投稿に関しての記事でした。相変わらず長いのですがこれでも機材・音作りのパートに関しては相当簡略しております。
 動画ですが投稿して2日程度経過しましたが高評価のペースが普段に比べて非常に早くてとても嬉しいです!!どこにも宣伝してないのですがこれからも沢山の方に楽しんでいただけたら投稿甲斐があるというものです。最近の動画をプレミア公開にしているのはチャンネル登録者の方々にせめて動画が出ているという事実を少しでも多く目にしてもらいたい切実さからです。サークル時代の後輩からLINEで直接「最高でした」って感想貰えたのもめちゃめちゃ嬉しかったです。
 次回は......いつになるでしょうか。年内目標ではあります。何なら既に弾けないことは無いので取り組み始めてもいいんですけどね。  ただ来年というか今年というかの転職のための下調べなり、それなりに長いことギターを弾いててようやく音楽制作意欲が湧いてきたので、投稿はかなり先になるかもです。ハァ〜不労所得欲し〜。マジで人生どうなるんでしょうか。冗談抜きで目も当てられないことになる可能性が大いにありえます。無資格ですしMBTIの適性職業1位が芸術家=社会不適合ですし。大学時代の同期は家庭持ちが増えてきたし仕事で成功している人間もいるし着実に人生のステージを上がっているというのに......。なんでこんな暗い話題になっているんだ。まさに僕という人間性が表れているようです。
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this-is-the-uchu · 1 year
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22→23雑感
 こんにちは、そしてあけましておめでとうございます。昨年に引き続き更新が遅れましたが1年のまとめです。相変わらずお仕事の暇な日に書き連ねておりますよ。
 <動画について>
 ご存じでしょうか。
 今年私の投稿動画の一部がなぜか突然に軽���ズしたことを。
 昨年の記事の中で、
 >DTのダンエタがもうちょっとで高評価100件です。
 原因としてはいわゆる「ブラウジング機能」なるもので僕のダンエタの動画が色んな方のオススメ欄に表示されたためだそうです。動画のアナリティクス見たらそう書いてありました。夏前から1日あたり数十回の再生回数となり12月中旬くらいに落ち着いた感じになりました。不思議だなァ……。せっかくなら1万回行ってから止まってくれ、とも思うのですがそれはちょっと贅沢ですね、すみません。ダンエタの再生に引っ張られて同じくDTの内なる敵やATRやブラダリやBTBAMもちょこちょこと再生していただいたみたいです。
 とか書いてましたが現時点で9900近い再生数に280件の高評価数となってます。
 なんじゃこりゃ!?何故3年越しに動画の再生数が伸びる??
 とにかく本当に本当にありがたいことです。観ていただいた日本の世界の顔も名も存じ上げない皆様へ、心より感謝申し上げます。
 
 次回動画は……3月に出せそうです!Sugiを使います。インストです。オタクの皆様は好きなやつだと思います。音作りを結構長いことやってるのと、ちょっとしたブツを年明けに購入したのですが届くのが2月中旬~下旬になるので待っているのと、昨年から老いに伴い爪の状態が悪く2枚爪になってしまっていたりすぐ欠けたりするため整えるのに時間がかかる、といった理由で録音・撮影に着手してないのですが4月前には出す予定です。あと冬ボーナスを勿体ぶっているのですが3月にはPanasonicのレンズが安くなりそうなので新レンズで撮影予定です。
 年間動画投稿本数目標は変わらず2本で。へへへ。2本目の曲は既に決まってます。難易度高いやつです。今までのもこれからのも楽しんでもらえたら嬉しいです。
 
 あとは人生初プラグインに金を使いました!izotopeのRX9を購入してMusic Rebalanceを使ってギター抜きの音源とか作ったり、ベース抜いてギターの音聴いて音作りしたりして楽しんでます。ただギターだけ抜けるわけではなく①ボーカル②ベース③ドラム④それ以外(④のみ太字)の分離ですし、④を完全に抜こうとすると音源次第ではシンバルの高音域まで削れたりします。楽器のオンオフというよりは音源の中の各楽器の主要なEQ帯に対してノイズリダクションするソフトですかね。ですので精度としては決して最高というほどではありませんがフリーソフトの似たものと比べると有料だけあって優秀です。スタンドアローンでも動かせますがDAWソフトだとリアルタイムで動かせたりできるのも強みでしょうか。改めて課金してよかったです。そしてこの前RX10にアップグレードしました。セールで11,000円でした。ほかにもPRSのアンプシミュレーターソフトがあるのですが……こちらは2021年に買ってたかもです。7,000円くらいしたんですけど今は全然使ってない……。WavesのH-Delayも買いました。こっちはバリバリ使ってます。
 <楽器について>
 額の大きい買い物はなかった気がしますね。竿で言えばSugiのリフレットを行いました。また好みが変化してきたのかブリッジ側のPUをNailbombからMuleにしようかなとか考え始めてます。昨年はずっとポンドが高かったので今年は120円台とまでは言わないので130円台まで下がってほしいです。こっそりBKPの550Kのボリュームポットを買ってる(音家で10月に買って12月に届きました)のですが、SugiかJPのどっちに搭載するか迷っています。ペダルはLimetone AudioのFocusを買いました。あとシールドですがタツタ電線のTPS7182の50cmを買いましてなるべく音の劣化がないよう最短でTCのPolytune mini3に入れてます。Bonafideバッファー優秀です。IRはOwnhammerが安定なんですけどML Sound LabのSuhr PT212のを買いました。ハイゲインは4発、クリーンは1,2発で場合によっては4発も全然アリ、ですがクランチは絶対2発が至高だと思ってます。
 欲しいものでいえば沢山ありますね。Soldanoのアンプ(reverbで65万)とか5150 IconicとかUAのロードボックスとかShigemoriのRuby StoneとかVemrumのMyriad FuzzとかFractalのエクスプレッションペダルとか真空管バッファーとか8弦(AbasiかAristidesか)とかBogren DigitalのIRとかエレアコ/エレガットとか魔改造されてるストラトとレスポールに載せるEMG(SASA85と85×2)とか。金が無限に、あればいいのに。
 
 
 <聴いた音楽について>
 ①“Distance or Decay” - In Her Own Words
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 個人的に大当たりのアルバムで2022年一番聴いたのは間違いなく本作です。PPやポストハードコアはVoの歌唱力の高さで殴るだけのジャンルだと思ってるのですが、元々巧かったVoが、ライブでは同期音源なしでは絶対に再現できないタイプのコーラスワークのおかげで(と鍛錬したかもしれませんが)、抜群に歌を聴かせられる作品になっています。過去作と比べてもアルバム全体の曲の構成だったり、楽器のサウンドの良さやメロディセンスやボーカルワークに“圧倒的な強い力“を感じます。「さぞかしいいプロデューサー/エンジニアについてもらったんだろうな」と邪推したのですが、どうもそれが正解らしくSeth HendersonというState ChampsやKnuckle Puckと仕事をしているPP界の人気エンジニアが携わっているようです。また既存作品までは4人体制でしたが今作から新たにギターが1人加わった影響も考えられます。
 いきなりらしくないようなアルバム挙げちゃいました。ポップパンク(以下PPとする)のバンドですが本作はいわゆるPPらしくないエモ寄りの作風です。“PP”と言えば、で思い浮かぶようなドラミングやギターリフは、過去作にはありましたが今作では非常に少ないというかほぼないと言っても過言ではありません。BPMも控えめ?でスロー~ミドルテンポの曲が多めです。
 元々彼らのことはInVogue RecordsでMakariとレーベルメイトだった頃に知り、普段はPP好きでない自分が珍しく好き好んでいるバンドです。新作まだかな~と思っていた頃にちょうど2022年のリリースを知り待ち遠しく思っていました。
 本作で特に好きな曲は“Circles”,“Raining in Toronto”,”Caving In”の3つでしょうか。前2曲はゲストボーカルにState CampsのDerekとThe Ghost InsideのVigilを迎えていてお祭り状態です。一番好きなのが“Caving In”なのですがVoワークがとにかく美味しく、リリックも彼らにしては珍しく抽象的というかとても詩的な仕上がりになっています。
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 またラストの“Footprints”は、既存作品から続く「アルバム締曲はアコースティック」という決まりに則ったものとなっていますが、歌詞の内容が元カノに対して「元気にしていると聞いて嬉しいよ」という、別れたけれどお互いがお互いを特別な人だと思ってる的な、男にありがちないつまでも昔の色恋沙汰を引きずってるような感じで最高に女々しくていいです。で肝心なのはここからでして、この曲のラストはフェードアウトしていくのですが、IHOWの代表曲といえば“Silver Lights”という曲でこれはフェードインで始まり、さらに歌詞が元カノに対してどうこういう感じと内容が丸被りしてるので、本作の終わりに銀光を再生リストに入れておくと「アルバム全曲通しライブのラストで一番有名な曲を演る」という仮想ライブのアツい演出を想像できて気持ちよくなれるのでオススメです。
 と結構ガッツリめのレビュー書いてしまいましたがそれくらい気に入って聴いていたのが伝わるかと思うのでヨシとします。
②“A Piece of Cake” – 安野希世乃
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 と思い出を書き連ねましたがもしかしたら“世紀の祝祭”の方が先だったかもしれません。それどころか前作のミニアルバムの“ロケットビート”の方が先の可能性まであります。思い出を都合よく書き換えていくぅ!でもこのアルバム好きなのは本当です。
 声優アーティストの安野希世乃さんの1stアルバムです。既存作品はシングルかミニアルバムとして括られているようです。拙者これではまるでオタクみたい。拙者はオタクではござらんので。
 年を重ねるにつれて感受性や新しいものと出会おうとする意欲が下がっていく=老害化に抗おうとする試みでApple Musicのニュー・ミュージックミックス(個人の音楽の履歴や曲・アルバムの好き嫌いの評価からオススメを出してくれるサービス)を利用しプレイリストを勝手に作ってくれるので聴いているのですが、そこで出会ったのが“フェリチータ”でした。バラードかつ♭13やm9など洒落たコードとストリングスが混ざった曲でとても好みです。前情報なしにいきなり曲を聴いたので「一体彼女は何者だろう」と思いググったところ、声優をやっていて所属レーベルがFrying Dogsだし「曲もタイトルもARIAっぽいな」って思ってたら本当に劇場版ARIAの曲でしたね。直感というか感性というか、こういうの当てられること結構あるんですけど自分凄いなって思いました(自慢)。ちなみにこの曲好きすぎて珍しくコードさらったので弾けます。ラスト1分15秒くらいだけ。気合いれて全部耳コピしようと取り組んだのですが、サビの2発目でいきなり躓き、悔しさをにじませながら早々にググったところGaugで完全におしまいでした。コード載ってるサイトありがてぇ~。
③“Wintersun” – Wintersun
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 自分のメロデスに対する偏見を氷点下の暴風雪をもってぶち壊してくれた一作です。北欧メロデスはIn FlamesでもChildren of Bodomでもダメでしたが、答えはWintersunでした。もっと正しく言えば「Wintersun(バンド)のWintersun(アルバム)」でした。
 知った経路はちょっと覚えてないです。アルバムを1からストレートで聴いたのが初邂逅だったため、きっかけはApple Musicだったことは確かです。もう初手の“Beyond the Dark Sun”でブチ上がりですナ。イントロのフランジャーかかったリフ→ネオクラなスウィープアルペジオソロの展開から既に最高なんですが、0:24~のギターの慟哭メロディに吹き荒ぶようなブラストビートの上でJariの語りが入ったらもう絶頂〇精です。続く“Winter Madness”のブラスト祭りもたまりません。ウィンタァァ----!!!!
 で先述の通りですが「Wintersun(バンド)はWintersun(アルバム)だけ」です。以降のは求めてる方向と違ったのでおしまいです。
 あとメロデスといえば自分が好きなブラダリがいますが、あっちは個人的にはメロデスじゃなくてエクストリーム系に分類してるので「まあ本人たちがメロデスって言ってるんだから一応そうしてますけど」的なスタンスです。トレバーよ安らかに。
④“Coherance” ”Vessels” - Be’lakor
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 実にメロデスな1年でした。
 ……というのは嘘です、ごめんなさい。この2枚は2023年になってからなんです。Wintersunからメロデス熱が出たので色々探してる時に、年末に彼らの2枚目のアルバム“Stone’s Reach”を聴いて「おっええやん、他の作品聴いてみよ」で続いたのが個人的に大外れの3枚目で、ガッカリしたままいったんBe‘lakorから離れたものの年が明けて「残りの作品も聴いてみるか」で出会った2枚です。今ではすごく好きなバンドになってます。
 何も知らないで聴くと完全に北欧メロデスの趣がありますが南半球はオーストラリア産メロデスでもありプログレッシブデスでもあるバンドです。テクニカルなソロはありませんし、えげつない変拍子とかもないですが曲が長めであったり、レペゼンオージーメタルバンドであるKarnivoolやNorthlane(2ndまで)のようなアンビエント/アトモスフェリックなアプローチがあって非常に好きです。もちろん北欧感のあるメロディラインやAt the Gates的な単音爆走リフみたいなものもあるのでメロデス好きにもよいのではないでしょうか。今回挙げた2枚からドラムが変わり、フレーズセンスも良くなったり巧くなったりブラストビートが多様されていたりで最高です。また実は結構好きなのがグロウルボイスのみのVoです。低くて雄々しくて悪魔的でいいです。
 この歳まで知らなかったんですけどホワイトアウトするくらいの猛吹雪の日に聴くメロデスって最高ですね。誰かもっと早く教えてくれたらよかったのに……。
 “Coherance”は2021年に発表された彼らの最新作で、数々のメタルバンドを手掛けた大物エンジニアであるJens Bogren氏が関わってることもあり音がとても良いです。ただ音量だけちょっと小さいのでスマホで聴くときは音量1段階上げてます。あとはもうずっと最高。
 “Vessels”はその前作です。方向性がメロデスってよりはアトモスフェリックな成分が強いので結構異色なアルバムなのですが個人的にはコレも非常によきです。長めの曲とドラマティックなメロディとアンビエント要素とで好きにならずにいられない、そんな1枚です。
⑤“Slow Bloom” – The Home Team
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 本人たちはポップメタルだなんて言ってるようですが、まあポストハードコアが妥当な気がしなくもないです。これまたApple Musicのオススメで知ったバンドです。全体的にチャラめな雰囲気が漂っていますがとりあえずVoがかなり巧い。個人的に口が大きい人かデブは基本歌が巧いと思ってるんですが見事に当てはまるような面構えで、ニヤついた顔ではありますが比較的イケメンです。あとロン毛に黒のタンクと黒のスキニーというメタラーらしい服装をしていることが多くとても好印象です。ギタリストはYoutubeで確認するだけでもAristidesを5本くらい所有しておりBognerヘッドに青い塗装のMesaキャビなどを持っていて、随分と金持ちなようでイラっとします。全体的にテクニックはそんなに、なバンドで短くてキャッチ―な曲ばかりです。
 “Grievance Pay”,“Move It or Lose It”,“Watching All Your Friends Get Rich”などが好きでした。このレビューあまり曲の感想書いてないな......。
 2022年に出会った・好きになった音楽は以上といったところです。Russsian Circlesとかも気に入ったのですがレビューできるほど繰り返し聴いてるわけではありませんのでここでは挙げません。先述の通り基本的に重い腰を上げて新しい音楽に積極的に出会いに行く姿勢を取り続けられたのではないかと思っております。Apple Musicが大活躍した年です。でもサブスク料値上がりはカナシイネ……。
 
 
 <その他趣味や生活などについて>
 ネット環境が今ほど整っていない時代の田舎の山暮らしだった中学2~3年生の私氏は読書にハマり、1日で2~3冊ほど本を読んでいたのですが、進学し高校生になり環境が変わりギターを始めたことで本から離れておりました。
 それから干支を1周以上過ぎた今になり、再び本に向き合う時間が生まれました。毎日寝る前にオレンジの読書灯の下で小説を読んでいます。ペースとしては大体月に4~5冊程度です。読書はストレス解消効果が他の活動に比べて非常に高いとのことですが、確かにそんな感じがして、日々寝る前の心が穏やかになっているような気がします。小説は紙派なので文庫やらハードカバーが毎月増えていきます。本棚を置くところがありません。読書といえばマンガにはなりますが“バーナード嬢曰く。“も集め始めました。
 お仕事も続けてますが、年末年始の長期休暇で時間があったときに将来のことを色々考え、2023年末には退職しようかと思います。やりたいこと欲しいものを考えた時に総収入300万チョイはあまりにも少ないってのが一番の理由ですかね。あとはこのまま老いていく中で今と同じ仕事をやり続けるのは「キッツいな......(体力面ではなく客観的に自分を見た時の印象の話)」と思ってしまったのもあります。世間一般で言うところのまともな就活はしたことないですし漠然とした甘い考えなんですけど、食える資格取って専門職に就こうかと思ってます。こういう時に思い出すのが「収入獲得手段が無いのが問題であって、働いてないことは本来あるべき姿」っていう言葉ですね。全くもって同意です。
 映画も相変わらず見続けてますね。面白そうなのあれば劇場行ったり、以前よりもアマプラの有料作品に躊躇なく手を出したりするようになりました。自宅で1人で観るのが1番好きです。次のPC買い替えはMac Miniを予定しているので映画楽しめるようでっかいモニター買いたいです。
 プロジェクター?発色の微妙さが気になっているのと狭い家に住んでる私には関係のない話ですね......。
 
 転職にあたりというかアレですが、MBTI診断ってのやってみたんですけどISFPでした。適正職業1位芸術家で笑いました。こういう類は「芸術家向いてる=社会不適合者」って意味ですからね。わかる。あと教師とかソーシャルワーカーとかって書いてありました。うっそだ~。
 いわゆる「好きなことを仕事に」というのではないですけど芸術系ジャンルの職業とかもいいのかもなんて思ったりします。ただそれが何なのかはあまり思い浮かびはしません。うーん金が欲しい!ドバイとかに行ったら石油王に拾ってもらえたりしないかな。ゲーム配信とか美人Youtuberとかドネーションで食べていけるの羨ましいです。本人たちも人生チョロすぎって思ってそう。
 
 というところで終わります。
 改めて今年もよろしくお願いいたします。
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this-is-the-uchu · 1 year
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 興味深いYoutubeショートがあったため自分の学びがてら文字に起こしました。和訳はDeepLからまんま持ってきてます。真空管アンプ欲しいですね。
"When I was A/B ing the two. And I concluded that what happens in the front of house is close enough that no one in the audience would be able to tell the difference. However, if I can tell the difference, it'll make me play differently. And that's where the placebo thing comes in. What is I'm wrong? What is it actually feels exactly the same on stage but I don't realise it? And some stubborn luddite part of my brain says, you'd plat better if you had a real amp. Maybe some of it's that, but also I just feel more punch still from a real amp. 30 watts of that versus 600 watts of solid state power amp. This somehow feels more visceral. Whatever gets the best result out of you."
2つをA/Bしていたとき。 その結果、フロント・オブ・ハウスで起こることは、観客の誰もその違いを見分けることができないほど近いという結論に達しました。 しかし、もし違いがわかれば、違う演奏をするようになるでしょう。 そこで、プラシーボ(偽薬)が登場するわけです。 私が間違っているのか? 実はステージ上ではまったく同じように感じているのに、私がそれに気づいていないということはないだろうか? そして、私の脳の中の頑固な未熟者が、本物のアンプがあればもっとうまく演奏できるだろう、と言うのです。 そのせいもあるかもしれないけど、本物のアンプを使った方がよりパンチがあるように感じるんだ。 30ワットのアンプと600ワットのソリッドステートパワーアンプの比較です。 これはより直感的に感じられます。 最高の結果が得られるなら、何でもいいんだ。
"But with the modeling thing, surely it's a law of diminishing returns now, isn't it? We're approaching the limit. And the curve is kind of doing  that and we're getting closer and closer and closer. Digital solutions are great, but I don't think amp builders needs to worry. There will always be a home for real valve amp. People always want that to some extent."
でも、モデリングというのは、もう収穫逓減の法則なんでしょう? 限界に近づいている。 そして、その曲線はどんどん近づいてきているのです。 デジタルソリューションは素晴らしいですが、アンプビルダーが心配する必要はないと思います。 本物のバルブアンプは、これからもずっと存在し続けるでしょう。 人々は常に、ある程度それを望んでいるのです。
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this-is-the-uchu · 2 years
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旅行記
 写真めっちゃ多いのと一言シリーズです。言っておきますけどクソ長いですからね。今年のGW後半は法事で母と地元に帰還しました。実親は私の生まれ故郷を離れているためにもはや帰る家は無く、ほぼ旅行みたいなものなんですけど。
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 往路での初飯は空港のおにぎり屋さんみたいなとこでした。カフェインがダメな体質なので売店のお茶で唯一ノンカフェインのとうきび茶をセレクト。赤飯は結構好きです。
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 名も知らぬ飛行機を乗り合わせた方々。飛行機降りてからの長い通路、好きです。
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 モノレールか新幹線か、どっちかです。カーテンあるので多分後者。
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 10年とは行かないまでも7〜8年振りくらい。改装後は初なので懐かしいけど思い出よりも綺麗になってて笑いました。
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 初日の宿は、
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 ドーミーイン!人生初でしたが快適すぎて最高でした。一生住める。ゾンビ溢れる世紀末になったらドーミーインか映画館に避難したいです。
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 この向かいの建物なっっつ!ってなりました。入口地下のライブハウスとか1Fスタバとか、高校時代にお年玉持ってここでカバン買ったりとかしました。Tommy Hilfigerのボストンとか()エモくて死にました。
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 昔はここの通りにセブンなんてなかったと思うんですけどね。あと右側に大きい黒人の人が通行人に声かけてブランド品をぼったくり価格で売ってる店みたいなのがあったんですがここではなかったかもです。
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 単焦点での駅前。
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 広角での駅前。クソ田舎のくせに一丁前に流行りの格好した若者が沢山いてネットの普及と時代の流れを感じましたが歩き方やら声のボリュームやらのイキリ方があまりにも青臭くて「これぞ長野県民のクオリティだ」と実感すると同時に長野の嫌なところを再認識させられました。こんなとこに住んでたまるかって感じです。
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 この世で美味いビールのTOP3に入る志賀高原ビール。
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 美味い酒とでかいステーキにご機嫌になります。480gとかだった気がしますがこれ以上でかいサイズがなかったので致し方なく。1kgくらいは余裕です。
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 肉肉しくってよ〜。
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 食後は観光がてらライトアップしてる善光寺へ。
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 さっきの棒みたいなのが貴重?だとかなんだとか。触れるようなので触っておきました。行列できててウケました。
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 お戒壇めぐりってのを小学生の時にやりましたね。何も見えない真っ暗な中で前歩く人の肩に手を置いて進み奥にある鐘みたいなの鳴らすんですよね。
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 ここぞとばかりにいろんな写真を撮ります。
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 Youtubeライブ配信は善光寺にまで。ケーブルテレビという呼称がエモ。
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 牛に引かれて何とやらの牛くんじゃないか!かぁいいねぇ。
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 仲見世通の赤ライト。
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 善光寺仕様のスタバ。他店よりほうじ茶系が美味そうという偏見。
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 目が逝ってる鳥。
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 風神だったべか。
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 じゃあこっちが雷神だべな。
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 この地域では有名な式場です。従兄弟の結婚式で来たことがあります。
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 チン......ライポくんね。
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 この水溜まってるやつ、よく分からないけど長野って感じ。
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 懐かしさ。
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 なんかカフェと併設した絵画の展示場だったかの入口。怖い。
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 ぞうのぞう。
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 門前町なのでこんな不思議な駐車ができるのです。長野って感じ。
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 食べたことは無いです。美味しそう。
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 知らないキャラです。
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 アッ!八十二銀行!八十二銀行じゃないか!元気だったか?お前の名前を見たり聞いたりすると長野って感じがして、すごく懐かしいよ。
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 これ好きな写真です。通りに花を飾るイベントみたいなのの前日だかだったのでお花がいっぱいありました。綺麗でした。ロマンチック。
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 Hana.
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 flower.
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 furawa-.
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 これも好きな写真です。
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 PCR検査場あって何だか笑いました。何でだろう。
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 旅行2日目の朝食バイキング。野沢菜おやきが懐かしすぎて良かったです。前夜の夜鳴きそばは写真撮ってないです。
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 朝食もそこそこに法事のためながでんへ。出発数十分前に早々に乗り込んだのでだーれもいやしません。
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 別に乗り物は好きでは無いのですが折角カメラあるし他に人いなかったのでチャンスとばかりに撮影。多くの人が利用するはずの場所に全く人がいないというシチュエーションは大好きです。
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 無人。
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 で、コレですよ!電車の開閉ボタン、懐かしすぎ。今の職場に新潟出身の人が居たんですけど(過去形)このボタンの話できてちょっと盛り上がりました。
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 ホーム。
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 ホーム逆サイド。これだけだと夜の外ホームに見えますね。
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 電車。人居たらこんなの撮ってません。興味もないですし。
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 法事終わり。寺の写真を勝手に撮るのは勿論よくないんですけど、ここ父の実家なもんで。親族ですから。
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 これ書いてる時に気づいたんですけど善光寺の水溜まってるやつは、これを想起させるから懐かしかったんですね。お墓参りの水汲むとこです。
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 新緑、って感じですね。よく晴れている。
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 上の従兄弟。野球選手のマエケンをもっと強面にした感じの副住職。子供は下の従兄弟の息子なので叔父と甥ですね。
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 除夜の鐘でついたことがあります。
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 父と息子の履き物。いい写真。
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 本堂への通り道。関係者しか入れない場所です。
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 「三つ葉葵」があるんですよ。
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 玄関の喫煙スペース。従兄弟がここでタバコを吸います。俗物。一緒にアメスピを吸った思い出が甦ります。
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 法事終了。2日目の宿はかつて高3の卒業までの半年を過ごし、以降は帰省先となった村へ。移動手段が母の職場の後輩であり、自分の高校の2個上の先輩であると判明した方に送ってもらいました。懐かしい道のドライブでした。
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 夕景ってなんでこんなに美しんでしょうかね。
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 これ美味いんですよ。
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 夕飯。旅館・民宿って感じでいいです。白米は美味いわ山菜は美味いわで良かったです。それ以外は普通。
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 温泉。誰も居ませんから...。
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 ここの温泉まんじゅう、死ぬほど美味いんですよ。村内にいっぱいまんじゅう売ってるんですけど自分はここが一番好きですね。
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 エモすぎる!ヤマザキショップ!村内唯一のコンビニですけど普通に閉まるんですよね。2016年頃に一時帰省してた時はここでモンスターとかおやつとか買ったな〜。タバコも買ったっけか。
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 かつての冬季五輪のキャラらしいですよ。
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 お気に入りショット。
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 3日目朝。
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 これはガチ近所。
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 山々。
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 綺麗な景色です。田舎は嫌いですがこういうの見ながら育ったのは良かったですよ。四方を見回せば山に囲まれてるの、安心します。
 この朝の景色撮るために前日夜に確認したバス乗り場をあえてスルーして次の知ってる乗り場に行ったんですけどそのバス停が無くなってて「戻るほどの時間はないけど乗り遅れたら新幹線も乗れなくなる!」ってなってクソ焦りました。結局早足で先に進んでさらに次のバス停に到着できました。
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 駅前。学生時代の寂れた駅舎の面影はありません。時代は変わりますね。生きてる間にあと何回ここに来ることができるでしょうか。特段用事もないというのに。
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 ハイ!東京!渋谷からバスに乗りました。今回のお目当てのSleek Eliteさんに向かってます。ハードケースは往路の時に東京駅に預けてました。GWでクソ並んでる中で颯爽と荷物を預けてギターを回収した時の、行列からの視線と地震の中に湧き上がる爽快感といったら。エクボクロークいいですよ。
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 Sleek Eliteでの用事は10分も経たずすぐ終わってしまいました。中心部に戻るためにバスで、人生初の阿佐ヶ谷に着弾。スタバは写真撮るだけで寄ってはないです。今回の旅はスタバに縁があったな。
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 本日の宿は東京駅近くです。
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 僕はドーミーインのが好きでしたが、後で聞いたら同行した母はこっちが良かったとのことでした。
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 夕景。今回はずっと晴れててくれました。なんだったらこの日は25°とかまであったので暑かったです。スキューバ素材の黒の長袖なんか着ちゃってました。
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 本当は夜に長年会ってない友達と会う予定でしたがお仕事の都合で急遽キャンセルに。予定もアテもないままご飯を求めて外に出ました。
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 設定変えて同じ景色を撮影。大人になってから紫好きです。
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 何でこのタイミングで撮ったのかは分からない。
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 東京にはたっかいビルがいっぺあんな。
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 憧れ?の丸の内OLの波動を感じる......。
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 散歩中に見つけた路地。誰も居なくて最高でした。都会の路地って感じの路地っていいですよね。龍が如くとかでもそういう道好きでした。大阪だけど。
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 駅前の繁華街まで来てしまいました。ちょっとエッチなお店があって怖い人に声かけられないかとかドキドキしました。
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 高架下。
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 いっぱいご飯の店あったんですけどあまり惹かれず全スルーして散歩継続。路地があれば入っていくぅ!
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 移動しまくって室町テラスへ。ここ相棒16のロケ地かと思って写真撮ったんですけど東京スクエアガーデンてとこだったので勘違いでした。
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 彷徨った結果巡り合ったのはミニストップでした。人生初で興奮しました。いい散歩になったと思います。
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 マンゴーとバニラだったかな。東南アジア系の外国人さんがワンオペ店員で日本人の田舎者の自分にソフトクリームを作ってくれるという構図にTOKYOを感じました。
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 旅も終わります。13階の景色いいです。バカなので高いとこ好きです。
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 最終日の朝食は早めに空港へ行きブランチをば。
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 ホットケーキって言え!
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 そこそこおしゃれな店でしたが忙しそうな店員さんに「メープル追加でかけられませんか?」と尋ねてしまう愚かな私をどうかお許しください。ドバドバかけて最後は皿に残ったのを飲みたいくらいメープルシロップ好きなんですよ。ちなみにダメでしたね。
 
 
 そんな旅でした。
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this-is-the-uchu · 2 years
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 お世話になっております。演奏動画投稿しました!今回はIntervalsの7枚目のアルバム“Circadian”より“Vantablack”を弾きました。  観ていただいた皆様には心より感謝申し上げます。本当にありがとうございます。めちゃめちゃ嬉しいです。
 
 今回は特に長期休みに被せず動画を投稿できました!凄い!偉い!スケジュール的には8/11,13,14に録音→翌週8/20〜21一部再録とミックス(各録音トラックを本家と聴き比べながら音量バランスとって、プラグインのディレイの掛け具合を調整するのをミックスと呼んでよいのなら。平日も含めやってたので結構時間かけました。)→8/27動画撮影→8/28動画編集という流れでした。いつもまとまった休みの間に全部済ましてばかりだったので長期?のスパンでした。
 
 選曲に関しては自分で言うのもアレですが非常に珍しいといいますか、正直チャラいといいますか「Intervalsとか弾くんだ?」って感じ、しますね。好きかどうかでいえば別に好きではないです。でも2010年代初頭のメタルブームに倣い、自分もキッズだった時代がありまして“In Time”とか聴いてましたよね、やっぱり。  近年のインストの流行りはできるだけゲイン下げてって感じで、もれなく彼も前作はクリーン〜クランチでやってましたが、今作はまさに"あの頃"を彷彿させるゲインに戻っててイイですよね。
 
 共感された方はメタル老害仲間ですよ。仲良くしましょうね。
 
 この曲自体は2021年に、大学のサークル時代から一緒のドラムやってる後輩くんから教えてもらいました。“In Time”の話に戻るのですが“Momento”という曲の展開を丸々コピーしたようなオリジナル楽曲をサークルのライブで一緒に演奏したことがある仲の後輩でして、そのエピソードを彼も思い出すらしく「Momentoみたいな曲ありますよ!」と本曲を勧められた(決して演奏してという意味ではなくちょっとした話題程度)経緯があります。以来頭の片隅に一連の出来事と曲が再生されるようになったのため、せっかくなので演奏動画にしてみました。難易度も飛び抜けて難しい訳では無いですからね。ちょうどよい感じかなと。
 と言ってる割にはリテイクしまくりですし、序盤のリフ終わり〜最初のサビ前のリードと間奏のゲイン落としたところが難所でした。マァそんなもんですよね。リズムよれたりとかはしなかったんですけどね。
 
 TAB譜はSheet Happensで購入しました。バッキングトラック付きです。勝手にギタートラックが完全に抜けてるものかと思い、各パートやハモリを練習してたのですが、その後にいざ聞いてみたらリードパートだけが無い状態でした。ですので動画音源はそのバッキングトラックを使い、センター1本に自分の弾いたものを置いてます。ラスサビ前のフェードインのとこは弾いてるフリして原曲を使ってまして、逆にその後のブレイクは自分で弾いたもの、原曲にないハモリを加えたものを左右に振ってます。
 
 動画の画角は2点のみと間奏のオマケを合わせてます。この角度はよくあるぅ!やつです。結局コレが一番カッコ良いんですよね。  右脚に乗せてますが録音時は左脚に乗せて弾いてます。ぶっちゃけ弾きやすさ段違いなんですけど、何故世間の皆様は右脚乗せであんなに弾けるんですかね?凄すぎないですかね。自分にも右脚時代あったんですけど、今もう何処にどう乗せて構えればしっくり来るのか全くわからないです。  そして左脚乗せだとあまりかっこいい画にならないんですよね。全身写れば話は別ですが、顔出ししない画だと微妙すぎます。右脚乗せで撮る前に一応左脚乗せの動画を撮ってたんですけど結局ボツにしました。  あとはいい加減15mm F1.7の単焦点買いたいですね。m4/3の25mm F1.4とかもう近すぎて何が何だかって感じです。次はもう無い予定です。  ライティングが暗いため、若干粗さが出てしまってますね。カメラも6〜7年落ち?ですし高級機でもないですから仕方ないですね。基本的には映っている竿と録音した竿が一致しています。一番最後のリフだけちょっとSugiを長めに映してますが本当はJPです。
 
 
 
 -使用機材等-
 
・Sugi DS496 - Bare Knuckle Pickups - Nailbomb & The Mule
 今年5〜6月で念願のリフレットをしました!Jescarのステンレスジャンボです。Suhr Modernとかでよく使われてるモデルです。ついでというか調整でPlekもしてあります。が、その後の自宅環境で��ちゃめちゃ順反りしてました。返ってきてから弦緩めたり、近くで除湿機をガンガン駆動して湿度40%前後をキープしたりしてましたが、一度調整して安定しちゃうとそうそう動かない優秀なネック故に、そのまま順反りが治らないまま、調整状態のままで録音しました。今は終わったので勇気出してロッド回しました。いちいちネック外さなきゃいけないの、心臓に悪すぎますね。
 Aaron本人はリアとリアタップしか普段使ってないと思うんですけど、あえて自分は反骨精神で、ゲイン落ちるとこはMuleのフロントタップで弾いてます。  本動画では6弦と7弦両方を使ってますが、2回あるサビ、間奏後のリフパートはNailbomb(アルニコ)とMiracle Man(セラミック)との違いとか何となくわかってよいのではないでしょうか。0と100ほどは違わないですけど明るさとかパワー感とか異なる部分の聞き分けはできそうです。
 間奏後のリフパートとラスサビはボリューム全開にしてますが、それ以外は8くらいまで下げてます。今BKPの550Kポットとか気になってます。搭載したいんですけど、どんどんSugiがSugiじゃなくなっていく....。エリクサーのOptiweb09-42張ってますが弦交換して1ヶ月くらいは経ってますね。
 
・Sterling JP70 Bare Knuckle Pickups - Miracle Man & Cold Sweat
 そもそもこの曲は7弦ドロップAですからね。過去にtumblrにて本機は動画からの引退宣言を2回してるんですけど、結局まだ出てますね。流石にそろそろ、と思いつつも「またドリムシの7弦曲とかやってもいいかもなぁ」と思っています。フレットは低いですし、何なら配線も一部切れそうなので電装系ギリギリの状態ですね。修理出すなり改造するなり新しいの買うなりしたいですね。  近年気づいたんですけどJPのエルボーカットってめちゃめちゃ邪魔じゃないですかね。だから後半のモデル無くなったんでしょうけど。
 弦高がベタベタに低いです。ローAはSITの56で、それ以外は6弦と同じくOptiweb 09-42です。リフパートは交換した当日中に全部録音しました。最初のサビもその日のうちに録音したんですけど、後述の理由で再録したので1週間くらい経過してます。こっちもボリューム落として弾くつもりだったのですが、交換時の勢い余って全開になっちゃいました。まあいいです。
 
・Fractal Audio Systems FM3
 ここから画像まつりです。
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 ゲートです。リード時はRatioを2まで下げました。
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 リズム用のアンプEQです。モデルはFriedman HBE V1です。
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 同じアンプ部のGEQです。リードも一緒の削り方してます。
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 リズム用のキャビです。ハイカットはもっと削る方がよさそうです。ownhammerのHHC1からMESAのV30が4発載ったモデルです。当初はFriedmanキャビの予定だったのですがAaronの音にするためにはこのキャビでなければダメですね。ローの削れ方、ミドルの量と明るさは MESA以外では再現しづらいと思いました。
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 今回死ぬほどいじった部分(AIRで括られてる左下の2つのみ)ですね。エアー感というか距離というかミドルの明るさというか、そういう部分の調整です。減らしては増やして減らし幅を調整して(10000hzからスタートし5000hzまで削る→削りすぎなので量を変えて7500hz→まだ明るいのでさらに減らす6250hz→さらに調整する、といった感じで)追い込みました。別のとこ動かしては弾いて録音して本家と聴き比べてまた調整して〜という途方もない作業でした。多分というかリアンプしたほうがいいです。
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 ここもめちゃめちゃいじった場所です。明るさ調整、こちらも距離感というか〜な感じです。50%→25%12.5%→減らしすぎたので6.25%足す→3.125%をどうこう〜みたいな感じで調整しまくりました。
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 リードアンプのEQです。ほとんど変わりませんがBrightスイッチをONにしました。モデルはHBE V1 FATっていうのにしました。
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 GEQ部分は変わらないので省略します。リフのも共にMod版のTS808のODを噛ませてます。もう1つのTSはミドルが暖かすぎてクセが付くためトランスペアレントライクなコッチを、録音して聴き比べた上でチョイスしました。
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 写真最後になります。キャビのAIRとAlignは同じなのでモデル変更のみです。当初はOH1-M+というモデルだったのですが、いざリードを本番録音後に聴き比べたら、Aaronもですが最近聴いてたMarco Sfogliとかももっと音の重心が低く太くしてるなってことに気づき、OH1F-M+へキャビを変更しリードパートは全編再録したという経緯があります。それでもハイカットはもうちょっと削ってもよかったです。
 チェインは分割してますが空間系はプラグイン使ったのでオフです。その他Filterに関してはTilt EqというものでFriedmanのC45スイッチを再現するTipsがある(公式が言ってます)のを前段に置いてます。  前回動画に引き続きS/PDIFでApogeeに送って録ってます。今後もそうする予定です。
 
・Limetone Audio Focus
 今回の目玉!!!外付けコンプ!!!
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 以前からコンプって大事だなって思ってまして、今剛が好きだったり、自分の動画の中で沢山高評価を頂いてるBTBAMのAnts of the Skyの時も内蔵のコンプをODブースターの代わりに使っていたり、Tom QuayleのFASパッチでも軒並みコンプがあるので購入しました。
 
 購入しました。
   FAS内蔵だとあれこれイジれすぎるのが逆にネックになることがあるので、自分みたいなコンプ初心者でもパッと作れてノイズも少なくて評判の高い本機を購入しました。ついでに見た目がよいのでalumiteカラーです。
 写真はツマミがオール12時ですが、動画内に出ている通りゲインを13〜14時かつトレブルを10時くらいまで下げてます。このトレブル下げるのは録音の直前で試したのですがイイ効果が得られました。先ほどのキャビのハイカット問題とリンクしてますね。ゲインは上げたことでミドルの質感がチューブっぽい感じになってるんですが、特に7弦(竿ではなく弦の意味で)の音のタイトさが若干ルーズになってしまいました。多分動画では聴き分けづらいと思いますが、Miracle ManのEMGっぽさを追求した歪みの粒の粗さの部分がより際立ってしまった印象です。
 でもすっごくイイです。ちょうど欲しい時期に安く売ってたのともう一つの候補のBOSS CP-1Xが半導体不足により全国的に在庫切れだった時期と重なってしまいましたが、本機に非常に満足してます。ちなみにずっとオンです。
 
・WAVES H-Delay
 有名なH-Delay、買いました!イイですね。ディレイ音がすごく広いのでリバーブは使ってません。BPM205で1/4、ピンポンディレイ設定で返してます。リードは全部挿してまして、音がバツっと切れる部分はフレーズ後半のみ別トラックに録音して、そこから切り取ったものをディレイ挿さずに置いています。説明下手ですみません。間奏後のミドルゲインのとこは掛け具合を上げてます。
(でも最近Marco Sfogliのディレイプラグイン、気になってます...。)
 
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 この音めっちゃ良いですよね。EMG嫌いって人にコレ聴かせてそれでも嫌いっていうならその気持ちは本物だと思うって位の判断ができる動画だと思います。モデルはSA-SA-85っぽいです。
 
 
 長文すぎましたね。お読みいただいた方、もしいらっしゃるのなら本当にありがとうございました。そしてお疲れ様でした。
 本当に偶然にも投稿日時の8/31は自分のアカウント開設&初の動画投稿日だったらしく、Youtubeスタジオのページで知りました。7年目にして初めてのアニバーサリー投稿となりました。何だか感慨深いですね。なんだかんだで楽しいので、これからもずっと続けていきたいと思います。
 
 それではまた次の動画でお会いしましょう〜。
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this-is-the-uchu · 2 years
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21→22雑感
 年末に一年のまとめ的なものとか、年始に挨拶やら投稿してたんですけど、今年はすっかり忘れてました。もう1月中旬(に書き始めて結局下旬に入りそうなタイミングになってしまいました)ですし、この前に演奏動画の記事あげてますが一応。というか仕事サボりたいので何かしてる風装うために書きます。書かせてください。
・動画に関して
 「動画2本」と目標を掲げましたが2021年は1本だけになってしまいました。普通の方より体力がないもので...。  その他は多分昨年からだった気がするのですが、以前の“BTBAM-Ants of the Sky”のカバーがずっと伸び続けていて不思議&驚き&嬉しみです。本当にありがとうございます。再生回数も3,000ちょっと、と決して多くはありませんが、自分の最も再生されている動画になってます。なにより高評価件数が自分の中ですごいことになってまして...。本当に感謝しています。BTBAMファンの皆様がお優しいんですかね。でも“Condemned to the Gallows”は程々にしか再生されてません。不人気。  続いてDTのダンエタがもうちょっとで高評価100件です。ATRやIssuesも細々と再生されていてうれしいです。この辺りは“Sterling JP70”や“Bare Knuckle”から検索されたのかなと予想しています。
 
・楽器に関して
 大きな購入品はFM3とHeadrushのFRFRスピーカーでした。それ以外の竿なりペダルなりは特に買ってません。他に大きな出費があったのと、現状必要ってものが無かったからですかね。Mayonesはジャックスさんに毎度のことながら早期返済の連絡をしたので、今月で残りの引落あって終わりです。  Sugiが購入7年目(ちなみに誕生日に買いました)を迎えたのでフレットをJescarのステンレスジャンボに打ち直しを計画しています。Sleek EliteでPlekと一緒にやってもらうつもりでボーナス取っておいてます。Sugiは多分全てのモデルでフレットがJescarを採用してるみたいなので別ブランドに変更するつもりはないです。多分ニッケルのミディアムかミディアムジャンボ打ってあったと思うんですが、演奏性重視で高くしたいです。  あとは猛烈に欲しいって程ではないのですが、昨年Archspireの新譜が出たことで8弦が欲しくなりつつあります。がそれ以外に使い道みたいなのが特に無いので徐々に熱が冷めていってます。7弦代わりにもしたいんですけどね。もし買うならABASIのかAristidesオーダーがいいなと思ってます。代理にせず7弦ならKieselオーダーやIbanez AZという選択肢もとは思うのですが、少なくとも後者は現状仕様やカラーのラインナップ少ないので除外ですかね。  アンプとキャビもいいなと思うのですが、ライブはしないし頻繁に誰かとスタジオ行く訳でもないし、何より持ち出しのアテがありません。毎回車持ちを確保しなきゃならないってのも大変ですし。  PCが今年で5年目で、最近外付けSSD買ってデータ移して軽くしたばかりですが、そろそろ次のメイン機を検討していきたいですね。Mac miniにしたいです。洗濯機も1人暮らし始めた時から7年目なので買い替え時期に差し掛かってますし、美容関係の出費も予定してますし、楽器よりも優先度高いものの買替時期なので、今年も特に楽器系は買わないと思います。カメラもPCと同時期ですが...年に1~2本動画撮っ���あげるだけの人間なので、まだまだ買い替え不要ですかね。狭い部屋でが書く苦労するので25mm以下の使いやすい単焦点レンズ欲しいかもです。15mm F1.7とかよさそうです。ライカの名前あるモデル、Panasonic単体のより高いんですけど写り良いんですよね。
 
・音楽に関して
 “Between the Buried and Me - Colors Ⅱ”  2021年のNo.1ですね。好きすぎて心身の体調整えてから、初めから終わりまで通して聴く以外の方法で聴きたくないので、実はリリースから2~3回しか聴けてないです。ここの渾身のレビュー記事にライクが多くて驚きです。どこにも告知してないんですけど。ちょっと恥ずかしいのですが読んでいただいた方にも、反応いただいた方にも本当に本当に感謝しています。励みになります。
 “Deafheaven - Sunbather”&“Ordinary Corrupt Human Love”  その他出会った音楽ではDeafheavenが非常にお気に入りとなりました。特にこの2枚が大好きで何回も聴いてました。というか今も継続して聴いてます。前者はラスト“The Pecan Tree”を夕焼けと夜の帳が下りる頃のタイミングで、後者は1曲目“You Without End”を朝焼けを浴びながら聴くと最高にキマります。新譜は個人的にはそこそこでした。アンビエント・オルタナ色が強くなって、それはそれで良いんですけどね。とにかく非常に好きになったバンドで間違いないです。教えてくれた後輩君に感謝します。
 ”Archspire - Bleed the Future”  リリース前から何度も聴いてました。タイトル曲のリリックビデオで衝撃を受け、先行でPV公開となった1曲目、リリース後の5曲目で掴まれた感じがあります。前作から知っていたんですが今作で完全にハマりました。こういう攻撃力高めのエクストリームメタルも相変わらず好きです。
 ”上田麗奈 - Nebula”  これも非常にお気に入りです。前作よりアンビエント・静かな方向にシフトされてて、ポップスやアニソン系とは線引きされて、よりマニア受けの色が濃くなった印象です。ポエトリーがあったりするので自分好みに近づきました。前作同様ピッチ怪しすぎる曲はどうしても聴くの避けちゃいますけど。
 “Chouchou - co-01 最果のダリア”  約2年振りとなるアルバムリリースだそうです。毎日お風呂や寝る前に聴いてたりするのでそんな感じがしません。アラさんがソロプロジェクトやったり、楠木ともりの楽曲の編曲やってたりした影響もあるかと思います。お気に入りは“Sapphire”,“Orion”,“Last note”ですね。「質のいい音楽」ってのはこういうのを言うのです。
 “Loscil - Stases”  アンビエント系の中でも「ドローン」という細かいジャンル(漂うとか浮かぶ系)があることを知ったのですが、一番聴きやすいのはコレですかね。寝る前・瞑想時に聴く系です。
 よく聴いたというか好きだったのはこの辺りですかね。他にもあるんですけど今年出会ったというか、以前から聴いてるのを繰り返し繰り返しってのが多いです。新規開拓する体力が昔よりありません。あとはアーティスト単位とかアルバム単位とかではなくて、単体の「この曲だけ聴きたい」みたいなのが結構ありました。  唯一行ったライブは職場の先輩女性2人とT-Squareの安藤まさひろさん脱退前の公演でした。高速片道3時間くらいのとこまで行ってライブ見て日付越えたあたりに帰って翌日も仕事でした。往路の時に膀胱が限界になっていたのは秘密です。ちなみにその時は安藤さんはKemperとそのキャビ使ってました。
 
 ・仕事に関して  ちゃんと続いてます。昨年は夏以降しばらく暇で、変な残業とかがないので精神衛生が割といいです。一番上の人間が無能なので...。あとはストレスの原因の一部である直属の女上司が、夏にメンタル病んで2か月休職からのたまに休んだり時差出勤で一緒の時間が減ってるので最高です。多分6月とかで辞めそうなので今後ストレス減ってよさそうです。  最近知ったのですが数年前から有名なプロゲームストリーマーが企業案件で、自分の年収ほどの金額を2時間で稼ぐってのを見てちょっと転職を考え始めました。元々仕事がダメになろうがいきなり倒産しようがクビになろうが、クソどうでもいいんですけどね。何か資格必要な専門職でもやろうかと考えています。給料アップと待遇の安定化を目指して。
 
 ・映画に関して  今年は?も?映画いっぱい観ました。劇場に行ったりもしました。Filmarksのリンク貼っておきます。2022年もいっぱい観ます。
 
 
 こんな感じ。皆様も良き1年になりますようお祈り申し上げます。
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this-is-the-uchu · 2 years
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 明けましておめでとうございます。  動画を投稿しましたの。清楚で可憐なお嬢様なので。
 今回は、以前こちらの記事にてご紹介しましたMayonesの動画デビューとなりまして、当初購入の目的通り、ダウンチューニング(の中でも一番好きな2音下げ)の使用で、さらに購入のきっかけとなったブラダリを演奏しました。  曲は“What A Horrible Night To Have A Curse”です。 このアルバムではタイトル曲“Nocturnal”からの“Deathmask Divine”の流れも大好きです。ブラダリらしい爆走感と、初期の頃の北欧メロデスを強く意識したリフやハモリのラインがアツい。  他にもブラダリの曲で弾きたいのはあるのですが、練習中だったり、TABが無かったり、あっても精度の高いものではなかったり、耳コピは苦手だし、そこまでするほどの情熱は別にないため断念してたり、という諸事情です。
 
 
 毎度のことながら前回投稿から期間が空いてしまいました...。理由についてはいつも通りなので割愛いたします。昨年11月時点で「クリスマスに投稿しよう!」と思ったのですが着手できず、「大晦日に投稿しよう!」とも思ったのですがやっぱり着手できず、今年は正月休みがクソ長かったので「日にちは余裕もって取り組も、そんなにかからんやろ」と思ったら結局1/7~8で録音、1/9撮影&編集、1/10夜中にアップロードとなりました。11日からしごはじです。高橋李依と上田麗奈のラジオではない。夏休みの宿題感ある動画です。時期的には冬休みか。 
 画角については、自分の投稿動画では初の「1点のみ」となりました。なんとなく分かるかと思うのですが、基本的に座って弾くときは左足に乗せるスタイル(クラシックギター弾く人とかメタラーに多いアレ)の時が多いんですね。で、顔出しナシ且つ部屋が狭い且つレンズが50mm判換算(25mm F1.4使ってますがM4/3なので)なので距離が近くなる、とあまりイケてる画角が撮れないんです。カメラセンスの問題もありますけど。  この動画で使われてる、ブリッジ側からの画を一番始めに撮ったのですが、コレが一番イケてました。ヘッド側からの画も時間かけて探して2種類ほど撮影したのですが、撮影日の天候に左右されて色味は微妙だし、撮影中の演奏もあまり良いモノではなかったので編集中に全カットして使わない方向にしました。以前ほど多点で撮らなくてもいいかなと感じています。今後も最大3点くらいに留めるつもりでいます。
 
 また今回の音源は、バッキングトラックは使わず(探した感じ無かったので)PANのセンターに1本追加しただけです。細かいハモリとかリード裏のリフとか、ホントはやりたいんですけどね。bandcampで購入した音源を使っているので拡張子はAIFFです。ハイレゾに異常なこだわりあるのって日本が断トツらしいです。オーオタ(笑)
 普段服装はオーバーサイズの着てるんですけど、今回はタイトなロンTを着ました。私別にデブじゃないですよ。女の子だもん。
 
 
 
-使用機材や録音環境について-
・Mayones Duvell Elite 6 - BKP Nailbomb & VHⅡ
 カワ(・∀・)イイ!!でしょう。ステンレスのジャンボフレットは正義だなと思います。PUはブリッジ側しか使ってません。2音下げですが弦はElixir Optiweb 11-49です。Elixirって、7弦用とかベース弦は除いた太いゲージは出してないんですね。  楽器のボリュームを(だいたい)8まで下げてリズムを弾き、全開の10にしてリードを弾いてます。最近こういう技を覚えました。
 ピックはPrimetoneのJPシグネイチャーをリズムに、Purple- Plectrumsの6mmのをリードに使いました。
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 ※Geek IN BOXから購入しました。写真も拝借しました。
 別に使い分けにこだわりが、って程のものではないです。6mmだと厚すぎるので、速すぎるリフが弾きにくい且つローの質感が微妙だと感じたのと、今回はこっちのがリードが弾きやすいなと感じた(気まぐれ)だけです。そんなにピッキングしないですし。音は悪くはないんですけど1枚(もはや「枚」って薄さではないと思う)3,000円に見合う音かと言われると、そんなことは全くないなと思いますし、音も弾き心地も圧倒的にPrimetoneの方が良いと思います。比べると約1/10の値段ですし。普通のピックの約3倍ですけど。  
 
・Ovaltone Prime Gear - 1M &Bright Off
 今回は久しぶりにバッファーを引っ張り出して使いました。完全に気まぐれでしたが、弾くときになんとなくテンション上がる���うなモノって大事ですよね。最近はBOSSのCP-1Xとかも気になってます。ギターからは50cmのソルダーレスケーブル(結ケーブルってやつ以前購入したので)作って繋いでます。  3つのモードはそれぞれ録音して聴き比べて、一番イイと思った1Mで全て今回の曲を録りました。Brightスイッチはオンにするとちょっとノイジーな部分が出るというか、嫌なエッジ感で耳が痛い気がしたのでオフにしてます。  録音前は5Mいいなと思っていたのですが、FM3からHeadrushのFRFRスピーカーに出してる音も、結局DAWで録音する時と音の印象がだいぶ違うことが(今更)分かりました。
 
 
・Fractal Audio Systems - FM3
 今回は、  Input(Gate)  →Amp(FAS MODERN+TS808)  →CAB(Ownhammer 412FMAN-FRIEDMAN 4×12)  →Volumeペダル  →Output(S/PDIF)
 というような流れです。うーんシンプル。FAS MODERNか同モデルの進化版?のⅡかで迷ったのですが、録音した感じが「ジャリン」とするというか...シングル感があるというかどう表現していいか分かりません。好きな音ではあるけどブラダリっぽくなかったので普通?の方に。このモデルは昔から人気なだけあってやっぱり良いです。  TSブーストに関しては別途Driveブロックを設けなくてもInput Boostのタイプ(ペダルをシミュレートしてるもの)が選べるようになったので使ってます。曰く「その方がCPU使用率に負担をかけずにブーストできるよ」ってことらしいのですが、そんなことはなく普通にCPU使用率あがってます。よく分かんねえな。  アンプEQはB5:M3:T5です。ゲインが2.70で、順番入れ替わっちゃったけどゲートはスレッショルド-40.0dB、レシオ4.50、アタック1.00ms、リリース10.00msでかかってます。FM3とAxe-FX3からはInputゲートを1つのパッチで4種設定可能になったのでリード時はレシオを1.50まで弱めています。
 CABのIRはOwnhammerを相変わらず使ってます。今回はFRIEDMANの4発キャビのIRを使いました。Greenback M25の2発とV30の2発の音を混ぜてるキャビにしてます。細かいモデルで言うとOH1ってのではなくてSHRED(OH1からローを多少スッキリさせてハイミッドをもうちょっと出した感じ)というモデルを使ってます。SHRED-05をリズムに、SHRED-M+をリード用にしています。ローカットが50hz、ハイカットが10khz(何故か10000ぴったりに設定できないため9999.9hzとなってしまう)にしてます。
 このIRを選んだ理由ですが、FASにはFRIEDMANのアンプのモデリング(なんならBE-100だけで12種類+同社の別アンプが複数あって注力されている)はあるのに、キャビのモデリングが存在せず、アンプの推奨キャビにFRIEDMANを挙げているという、ちょっと意味わからない感じになってるので、課金してFRIEDMANキャビを導入しようという展開の元で揃えたIRになります。  元々自分が好きなバンドやギタリストがMESAキャビにV30であることが多いため、脳死でMESAのIRを使ってた訳なのですが、録り音のテストでキャビを変更してみたらFRIEDMANの方が好きな音してたので採用、という流れになります。  ローたっぷりでちょっとバウンス感(サビのフレーズとかの低音弦側の膨らみ方とか)があるのと、ミドルが明るすぎずうるさくない、ハイも変に暗くなったり耳障りになりにくくてヨイ!と思います。  先述の通り、スピーカーはGreenbackとV30のミックスを使いました。ファイル名に先に記載しているスピーカーが基本の音となり、スピーカーの順番入れ替えれば(入れ替わったモデルがあるのでそれを選択すれば)音もちょっと変わるようですし、確かに変わる気がします。V30ベースにGreenback混ぜた方も試しましたが「V30の強いミドルのキャラクターがそこまで好きじゃないかも?Greenbackのが好きかも?」という気付きがありました。
 リードにはDAW上で軽く空間系をかけました。音源と重なってるのでかけすぎると録り音が引っ込んでしまうのでうす~くかけてます。別に無くてもよかったかもしれないです。
 
 
・APOGEE Element24
 今回はAPOGEEとFM3をS/PDIFを使って接続しました。Optical(光デジタル)での使用になります。初めての試みですが超イイカンジ!です。設定に今後も苦労したんですけど、一度音が出せればモーマンタイなので今後もコレで運用していきます。理論的には劣化ナシで接続できているってことらしいですね。オーディオメーカーから出てるたっかいケーブルでなくてもいいらしいです。  基本的にはDAW側の録音・プロジェクト設定でサンプルレートをいじって設定できました。FM3が48000hz固定なのでLogic側でそのように変更しています。APOGEE側でも軽く設定する必要があるんですけど、サンプルレートはDAW設定を変えたら追尾で切り替わってくれました。ここはLogicと親和性があるからですかね。あとはメインで使う入力をOptical設定にして終了って感じです。  という旨を備忘録として書いておきました。前回の動画の後に設定して音出たのに、しばらくその方法で録音する機会がなかったのですっかり忘れてました。以下に使用品記載しておきますのでこんな秘境を見てくださっている方の何かの参考になれば幸いです。安いですが、使うIFで必要なケーブル変わったりするかもなので詳細は随時お調べください。自分ははこれでOKでした。
・Amazonベーシック 同軸デジタルオーディオケーブル ・Amazonベーシック 光デジタルケーブルTOSLINK ・Portta S/PDIF-TOSLINK変換機
 
 
 
 今回はこんなところで。次はGWを予定してますの。それ逃したら多分SWか年末とかになってしまいますの。やりたいなって曲は既に3曲くらい決まっていて、いずれも練習し始めたりなんだりしています。  早く犬と暮らしながら音楽聞いたり演奏して映画観るだけの、無職か主夫の生活になりたいです。
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this-is-the-uchu · 3 years
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Colors II - Between the Buried and Me
   あまりにも大好きなバンドの大好きな作品(自分が死んだ時には絶対にお焚き上げしてほしいアルバムがColors)の続編ということでリリースから2日後の本日、ようやくコンディションを整えて聴くことができました。  言葉に出来ないくらいの史上最高の音楽体験をしました。このアルバムは奇跡が詰まった作品です。78分48秒の奇跡です。聴きながら何回も泣きました。Colors Ⅱに出会えてよかったです。この音楽を好きでいられる人生で本当に良かったと思います。
 
 楽曲に関してですがプログレッシブメタルらしく、というかコンセプトアルバムらしくColorsの曲・リフが出てきたり発展させて作られたなと感じるパート・アンサーソング的な印象がありましたがそれ以上に、Colorsから14年経つ今までに彼らが積み重ねてきた、歩んできた、進み続けたものの答えを見た気がします。The Parallaxシリーズの「Astral Body」「LayYour Ghost to Rest」「Bloom」「Melting City」「Goodbye to Everything Reprise」のパートも組み込まれていたりします。OPはColorsの「Form Born (A) The Backtrack」とComa Eclipticの「Node」を掛け合わせたかのような曲ですし、Automataシリーズの「The Proverbial Bellow」「Voice of Trespass」のパートが入っていたりします。気づいてないだけでもっとあるのかもしれませんが、ただのColorsの続編ではなく、大きく出るなら「BTBAMの集大成」とも呼んでいいかもしれません。  The Great Misdirectの鬱蒼・陰鬱・這うような重さ、The Parallaxシリーズのドラマティック、壮大、ジェットコースターのように目まぐるしい展開を消化する力、Coma Eclipticでのエキゾチックな一皮剥けたメロディラインへの挑戦、重心を高くしたプログレッシブロック的なアプローチ、Automataシリーズでの多様性・柔軟性を生かした他の誰でも同じようにならない楽曲への理解と追及。そういったものの全てがColors Ⅱには存在します。
  個人的な感想ですのでこんなことを言ってしまうのですが「Colors」と「Colors Ⅱ」はプログレッシブメタル界の最高峰の作品と呼んでもいい気がします。少なくとも自分はこれまで名盤と呼ばれたどの作品よりも好きです。DTを超えました。何かを褒めるときに別の何かを落とす物の言い方はよくないんですけど。
 
 数年前に人生で本当に辛い時期がありまして、音楽が嫌いになってたり楽器をやめようとしてたりいっそのこと本当に死のうとしていた時がありました。今となっては予測でしかないんですけど「このままいたら1週間以内に確実に死ぬな」って感じた瞬間があって、自分が怖くなって一旦地元に逃げ帰りなんとか生き延びていました。  しばらく経って無理しない範囲で音楽聴きたいなと思い、当時ほぼ空になっていたスマホのiTunesのライブラリにColorsを買って夜寝る前に聴いていたんですけど、今の自分があるのは間違いなく彼らのおかげです。  また音楽を、ギターを弾きたいなって思えたのはColorsがあったからこそです。今でもあのときに過ごした田舎の風景を見ながら、iPhone5sにShure SE215を繋げて聴いていた時を思い出すことがあります。  そんな思い入れのある作品の続編である今作。自分の人生でまた大事にしたい音楽と出会えたこと。今日まで生きていて本当に良かったなと思える時間でした。
 以上感情が昂って勢いで書いて後で恥ずかしくなりそうなやつですが記録としてちゃんと残しておくことにします。そんな音楽レビューあるかよ。
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this-is-the-uchu · 3 years
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久しぶりの動画を投稿しました!
 忘れていたとか飽きたとかではないです。ただただ私が社会人として生きるのに向いてないというか、体力が無さすぎて週末は映画見てちょっとギター触ってたら終わってしまうだけで、動画撮りたい気持ちはあっても体が追いつかないというか。年齢のせいにしてもいいでしょうか?  とはいえ一個人の趣味で続けてるだけですからね、私なりのペースでやっていく、続けていく、付き合っていくつもりです。お仕事とか誰かに期待されて答えるとかではないですので。
 
 
 
 今回はDream Theaterの12枚目、セルフタイトルアルバムの中からThe Enemy Insideを弾きました。もう6年以上経つんですが彼らの来日を大学のサークルの人間、先輩後輩含め7人で観に行った時の思い出の曲です。Along For The Rideツアーでよかったかな?  その後の自分たちのコピーでのライブで2回ほどやる機会があったのと、2月までやってた「DT来日のため一緒にチケット取ってたけど中止になっちゃったしコロナ禍で行事無いから体調整えてスタジオ入ろうの会」でもやっていた曲です。長いし今考えて適当に名付けました。DT会。  あと昔にあげたダンエタの動画コメントに海外の人からの謎のリクエストがあったのを今更やったみたいなとこあります。遅いぜ。へへへ。  不思議と縁がある曲って感じでしょうか。やりやすい?曲だからなのか、もしくは何故か周りの人間と一緒に音楽やるときにみんな私にワウを踏ませたがる、必要な曲をやりたがるので、それ故なのか。
 
 GW中に絶対あげたいと思っていたのでちゃんと達成できたのマジ偉すぎ。最初2日は体力回復と映画見たい欲と後述の事情で消化したので5/1から録音〜撮影・編集まで昨日終わらせて本日に至るわけですね。たかが6分間の曲に何時間もかけちゃいましたの...。
 曲はそのまま使わずバッキングトラックを使ったのでギターの音は全部自分のだけです。なるべく今後もそういう方向で行きたいと思っています。半分違法?みたいなサイトからバッキングトラックをダウンロードしましたが他の人はどうやって手に入れてるんでしょうか?何でみんなそんな簡単にギター抜きの音源手に入れられるん?
 
 
 
 -使った機材とかについて-
・Sterling JP70 - BKP Miracle ManとCold Sweat載せたやつ  いつもの?です。発売されてすぐ買ったんですけど流石にもうフレットとかネック周りとかが限界かな〜と思います。状態が状態なので売るとかは無いですけど弾いててストレスになる部分がかなり増えてきたなと感じます。自分が下手なのを機材のせいにしちゃうのは色々アレですけど...。  もしかしたら動画で使うのは最後かな、と。終わった今、そう思います。次回の曲は7弦使ってIntervalsのVantablackとかTriviumのKirisute Gomenとか考えてたんですけど、新7弦買う日が来るまでやめておきます。ABASIのとこの7弦とかIbanezのAZ 7弦とか考えてます。FishmanのABASIシグのPUいいなと思ってます。でも今は別のローン消化中なので当分お預けですかね。非課税で200万円くらい誰かくれないですかね。  ピックはPrimetoneと動画でTrinityピックをちょこっと使ってます。弦はエリクサーのOptiweb52-09です。動画内ではPanteraの5 Minutes Aloneみたいにブルブル揺れてて可愛いですよね。
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  ・Fractal Audio FM3
 こちらで報告してないんですけど実は買ってました。経緯としては昨夏に輸入で手に入れた後輩が引越&大学卒業してライブしない& Nueral DSP移行による理由で不要になったのでオタクに���り捌く前に声かけてくれた感じです。ライブしてない&ディスプレイの保護シート剥がしてない中古品とはいえまあまあ強気な金額で売られましたけど。見てたらアレだけど多分彼はココ見てないので言っちゃう。  アンプがMesaのJP2CのCh.2を、リードもバッキングも使いました。原曲とは似ても似つかない音になりましたね。気にしない気にしない。今朝iPhoneのスピーカーで再生したらドンシャリすぎたかと思ったんですが寝起きだったし気にしない気にしない。アンプ内のグライコで400khzと800khzをこれでもか、とカットしてます。キャビIRはOwnhammerのHHC1からMesaキャビを、OH1-05ってのとOH1-M+てのをバッキングとリードにそれぞれ変更したりグライコいじったりしました。リード系はディメンジョンコーラスを若干かけてます。空間系はLogic内蔵のプラグインで左右のタイムが違うステレオディレイと、Space Designerっていうリバーブを使いました。コンボリューション?とかっていうやつです。  あとはApogee Elementとは使わずOYAIDEのd+USBってやつ買ったのでFM3から直接録音しました。記事の最初で後述の理由でGWを消化したって言ってたのは、ほんとはS/PDIFを使ってデジタルでApogeeに接続したかったんですがなんも知識がないまま3,000円くらいAmazonで機材を買い、接続してみるも、音が割れたり設定うんたらが難しくて断念したっていう理由があって、一番シンプルに使える環境で録音することにしたためです。以前のようにXLRで接続してもよかったんですけどIFやLogicの方で設定いじったため音量設定がうまくいかなかったのと、一丁前にAD/DA変換が気になってしまった、とか言ってみます。録音前に比較したんですが音のクオリティはそこまで変わらず好みの問題かなとは思います。個人的にはApogee通した味付け感が好きでしたが今回は上記の理由で断念しておきました。
 
 
 
 こんな所でしょうか。次は動画に出てるようで出てないMayones使ってブラダリとか考えてましたがOptiwebの6弦ラインナップに52〜がないんですよね。49-11で2音下げってどうなんでしょうか。あとはSugi使ってやれそうな曲が思いつけばあるいは...?投稿ペース的には秋か年末になりそうです。無職の大富豪とかになれたら時間できるのでいいんですけどね。せめて週休3〜4日で1日4〜6時間で15万とかにならないかな。最近のネットで言うとこの弱者男性ですこんにちは。でも私の正体はとても清楚で可憐なお嬢様ですの。今日はあと2本くらいアマプラで映画見ますの。
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this-is-the-uchu · 3 years
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Headrush FRFR-108を買った話
 結論:買う価値はある。
 
 タイトルの通りですが実はこんなものを買ってました。お値段は税込39,800円(サウンドハウスのポイントバックが3,950円分付くので実質35,000円位でしょうか?)
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 FRFRスピーカーとはFull-Range Flat-Responceのことのようです。普通のスピーカーと何が違うんじゃと言われれば別に同じな気がしてます。ギター・ベースキャビ等はソレ用に再生レンジをいじってるのでこっちのがレンジが広いです。Headrushのこれは一応FRFR Powered Guitar Cabinetと名称があります。パワード、アクティブスピーカーなので電源が要ります。ちなみに珍しく?3ピンではなく2ピンでした。
 何故買ったかと言いますと現状スタジオに入るときに使うのがValeton GP-100(小型マルチ)なので、アンプのセンドリターンに入れて音が変わってしまうのを避けたかったのと、卓送り・スタジオのミキサーに入れるとキーボードや他に同じようなセッティングの楽器がいるとごちゃごちゃになったりスピーカーの置いてある位置によってはモニターしづらくなってしまったりするのと、一番の理由は「家で鳴らしてるときとスタジオ行った時の音がちょっと違くない?」と思っていたからです。こういうのって絶妙にストレスなんですよね。
 買う前は僕も「モニタースピーカーでよくない?」って思ってたんですけどいざ使うと全然違います。スピーカーのサイズとかステレオ環境による聞こえ方の違いとかスピーカーを鳴らすときの住宅環境とか音量etc...考えられる違いなんていくらでもあるとは思うんですが、よりちゃんと鳴らせてるなと感じるのはやっぱりFRFRの方でした。
 
 
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 コントロールはこんな感じです。横の写真で見づらいですけど。2インですが完全にモノラルです。ピンポンディレイがピンポンしません。説明書にもステレオしたいなら2台買えって書いてあります。この手の2インの意味ってなんだろう。
 横にあるのがContourスイッチで低音と高音の+3dB ブーストです。ちょっとギラギラしすぎる印象なのでオフにしてます。
 <2023/2/14追記>
 最近Logic上で録音して聴いて〜という作業をよく行ってるのですが、このContourスイッチをオンにしておくとDAW上でなってる音とFRFRから鳴る音の傾向が近くなってイイ!と感じ始めています。オフの場合だとフラットよりは若干ギターキャビネット寄りの傾向があるなと感じてイます。以上追記。
 さらに下に「アースに問題のある場所でのノイズを軽減するグラウンド・リフトスイッチ」なるものがあります。よくわからないのでオンにしてます。電源入れた状態でオンオフするとデカい音でボンってなるのでびっくりしてます。
 アウトプットはモノ出���で他のスピーカー送ったりできるみたいですけどこれもなんの意味があるんでしょうか?
 
 
(いくつか気になったりしたとこ)
・音量 - 33帖の長方形のスタジオの端(自分)と端(ドラム)でメタルをやってドラムにギターの音が十分聴こえるレベルになります。軽量で動かせるモニターなので近くで鳴らすことも出来ると考えれば音量の問題は全くありません。一応Valetonから2インでFRFRに入れてガッツリボリューム1も2も上げた感じでしたがまだ余力はありました。音割れとかもないです。
 
 
・運搬 - FRFRスピーカー他アクティブ・パワードスピーカーを色々見てましたがHeadrushに決めた理由が運搬する時のサイズと重量でした。9.2kgは思ったより軽い感じです。横43cm縦25cm奥行き23cm(ガバガバ採寸)くらいです。裸で持っていけるとは思いますが僕は恥ずかしいので登山用とかのデカいリュックに入れました。床置き&ポールマウント&スピーカー自体のスラントも出来ますがジャズコの上とかマーシャルキャビの上に置くとモニターしやすいかなと思いました。
 ひとつ気になったのがスラントした時にボリューム1のインプットジャックが地面に当たることでしょうか。見づらいですが上の写真の右端には電源ケーブルが挿さってます。ケーブルの出てる向きで察することができると思うんですが横出しのケーブルになってます。これがスラントした時に電源ケーブルを圧迫しない=電源周りのトラブルが起きないように考慮されていることだと思うんですが位置的にボリューム1のインプットにXLRやストレートフォンを挿れていると床に対してケーブルに悪い感じの当たり方、断線の可能性が出てきます。
 台に乗せて高さを稼ぎ端にスピーカーを置いてケーブルが綺麗に出せるように置く(文章力皆無なので伝わるかわからない)ようにしないと少なくともスラントでは置けません。ここだけミニストレートフォンかL字使えってわけでもないでしょうし。電源のところが考慮できてどうしてここだけ諦めてしまったんでしょうか。
 
・音 - 基本的にはモニタースピーカーとかスタジオに置いてあるスピーカーとか他のPAスピーカーとかと何も変わらないと思います。価格とかならClassic ProでもJBLでもいい気がしますし運搬のことを全く考慮せずで良いのであれば個人的にはEVの12インチとかのが安心感あります。同じ用途の製品で各メーカーで若干の違いがあるのと同じく、この音の差もそういう範囲の違いでしか無いかなという印象でした。
 僕の家でのモニター環境が悪いのかどうかは分かりませんが家で作った音をそのまま出せるのは安心感が段違いなのでオススメです。スタジオで鳴っている環境をそのまま自宅で使えるって言った方がメリットに感じるかもですね。
 あとは自分のギターだけ別の場所から鳴るので練習の時に曲に混じらないのでフォーカスされて聴こえるというか。大事なことですよね。
 
 あまりこの手の製品の買った話とかレビューを見かけないので人柱も兼ねて書いましたがそれなりに満足です。ドラム用モニターにもオススメです。
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this-is-the-uchu · 3 years
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 あけおめことよろでした。生きてます。今年もいっぱいライク(リブログではない)したいと思います。ちゃんと生きてたまに長文書いたり写真撮ったり音楽楽しんで演奏動画も2本くらいはあげようと思いますのでよろしくお願いいたします。
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this-is-the-uchu · 3 years
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キーボードのお話。
 どうもです。キーボードってのはいわゆる楽器の方ではなくてPCの方の、文字入力のできる機械の方です。DAITECのFilcoというキーボードブランドなるものがあるんですが、私この春から会社でMajestouch2 赤軸を使っておりまして。そのFilcoからキーボード掃除用のブラシが出たので買いました。
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 Umage
 静電気が起こりにくいらしい馬毛を使ったブラシだそうで。
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 なんかクラゲみたい。
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 カワイイネ...。
 1つ1,200円くらいします。使ってみた感じ静電気云々とかはよくわからないんですがある程度の柔らかさと毛の硬さが両立してるのでしっかり埃を取れる感じです。持ち手の素材が木なのもGoodです。
 でもコレ買う直前に気づいたんですけど正直絵筆とかでよくない?って思います。細いしキー下の底まで届くし安いし。ギターのブリッジの掃除とかキーボードの掃除に絵筆、オススメです。じゃあなんで買ったのって言われたらFilcoにお布施したいからですね。ちゃんと好きなものには金払いたい人間なので。良いと思ったらあまり深く考えずに金使っちゃうんですよね。
 で、しかもですよ。
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 2つ買ってるんすよ。家用と会社用で。こういうのは所有欲を満たしたいだけですね。会社でちんたら、コレ使って掃除してる暇とかは今の所あまりないです。年末大掃除の時にでも使うべな。
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 ヒヒーン。
 買ったからにはちゃんと使えやって気持ちもわからんでもないので今朝は家で使ってるKeychron K2青軸を掃除してみました。
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 分ッ解!
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 きたね〜。埃まみれとブラシの毛が抜けてちょっと落ちたり挟まってました。キーキャップ全外しは初めてなんですけど結構楽しいですね。
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 一応並べながら外してたんですけど、全部外し終わってから唐突に「キャップも洗おう!」と思ったのでこの後、洗濯ネットに無惨にも放り込まれます。並べた意味なんて無かった。
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 「お湯に洗剤と漂白剤入れて適当にぐちゃぐちゃ混ぜて洗いつつ10分放置してネットを振りまわし水気を切ってタオルで軽く拭きストーブ前に放置の図」です。乾かすのもあまり時間かからなかったのでサクッと掃除できました。乾かしてる間にキーボードを念入りにブラシで掃きまくり、キャップが乾いているのを確認後にハメ直します。
 が。せっかくなので外した状態で電源入れて光らせてみました。
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 青と緑のマッチングすこ。
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 ピンク〜紫もゆめかわでいい。
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 淡くカラフルに光ってますね。キャップあると結構地味な色になっちゃうんですけどこの状態はすごく綺麗です。イルミネーションセオリー。
 使って半年なのでちゃんと手入れしてあげられてヨカッタ!です。なんだか気持ち、打ち心地もゴキゲンな感じです。軽くサクサク打ててるような気がしてるんですが多分関係ないですし気のせいですね。
 あとはFilcoからMINILA-Rというモデルが今年出まして。今までMacで使える無線メカニカルは選択肢が少なかったんですけど好きなブランドで出てしまったのでコレは買おうと思ってます。最近やっとフレームが豪華な工房モデルってのが出たのでこっちを買うつもりです。単体で25,000くらいするんですけど。リストレストと合わせるとまあまあエグい金額になりそうです。あと静音赤軸やらピンク軸なるものが人気すぎて品切れしてるので年内には購入できると良いな、と思ってます。
 音楽ネタ以外の投稿でした。
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