Tumgik
taisini · 8 years
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[RONIN]それは豪華絢爛たる死を呼ぶ舞踏
個人的今年のGOTY候補のひとつ。
ジャンル的にはステルスアクションと言えますが、プレイフィールはガンパレード・マーチの戦闘システムに近いです。なのでかつて絢爛舞踏だった方々には強くオススメしたいです。
PV見ると一見ターン制の様に見えますが、通常時は普通にアクションで、敵に視認された場合のみ、「連続するバレットタイム」に突入する、と表現するのが近いかも。 この戦闘システムがチュートリアルも要らないくらいシンプルなのに、とても戦略性があり、非常に楽しい。 敵の射線やスタンからの復帰時間が表示されるので、射線を躱しつつ次の動作を決めていきます。 最初は倒したい敵の懐に飛び込む→他の敵の射線が通る→逃げる→敵を倒せないのループに陥るかも知れません。 しかしシステムとギミックを理解し、敵の行動を予測し、華麗にプレイヤーキャラを動かせるようになったとき、自分でプレイしていてなんですが、神業の如き華麗なアクションを決められるようになります。
それはまさに絢爛舞踏。
ここまででも既に完成度の高い作品なのですが、ぼくが個人的GOTY候補に入れる最大の理由は、1周目クリア後にアンロックされる追加難易度です。
この調整が神掛かっている。 まったく同じゲーム、同じシステムです。敵のHPが増えたりもしていません。 主要な変更点はたった1箇所。一人の敵キャラの動きが少し変わります。
それだけなんです。それだけなんですが、それだけの変更でこのゲームは全く別の表情を見せる、それはもう別ゲーと呼べるほどの。 1周目クリア直後はものすごく難しく感じると思います。ときには「理不尽」もしくは「ゲーム性の破壊」とさえ思えるかもしれません。
でもこの追加難易度をやり込んでいくと、見えることがあります。 それは「全く同じゲーム、同じシステム」である、ということです。 難易度調整の妙、ひとつの完成形を見た気分になりました。
クリアしなくても構わないのでどうかぜひ追加難易度まで遊んでみてください。
1周目含め久しぶりにゲーム開発者からの真正面の挑戦状を受けた気がする、とても楽しいゲームでした。
ただちょっとバグが残っており、ワイヤーで引き寄せたら「かべのなかにいる」状態になって詰んだりもします。まーまー、一部ステージを除いてわりとチェックポイントが多いので、個人的には許容範囲です。 オススメ! 
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taisini · 9 years
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[Magic2015] ちょっとの時間でCPU相手でも遊んだ感があるゲームがしたい!
メインディッシュとしてはもっと長期スパンの他のゲームがあるんだけど、ずっとそればっかだと疲れちゃう。 だからちょっと気楽に気分転換したい。
気楽にしたいから相手はCPUで、気分転換だから一回のプレイ時間は長くても30分~1時間程度で、 でも歯ごたえがないとやった感ないしそこは欲しい!
そんなぼくが選んだのがMagic 2015。 あの有名なトレーディングカードゲーム、マジック・ザ・ギャザリングをPCゲーム化したやつぽい。TCG自体やったことないし、よくわかんないけど。
MTGのPCゲーム自体は最新のオンラインの含めていろいろシリーズあるぽくて、どれにしようかわりと悩んだ。
気楽にCPU戦という目的なのでシングルできそうなやつで新しめのMagic 2014かMagic 2015に狙いを絞る。 新しそうなMagic 2015のがいいのかな、とか思いつつレビュー見てると、Magic 2015は「賛否両論」で Magic 2014が「非常に好評」。  だったからここは安牌でMagic 2014かなー、て思ってたところに相方から「そのレビューX3に対するX-Rebirthみたいなもんじゃないの?」て言われて。
レビューを見返してみると確かに否定的な意見はだいたい前作との比較で、よくわかんないけど2015でようやくデッキが自由に構築できるようになったらしく、否定的な意見でもそこは一応良い点として挙げられてて。
うーん、て悩んだんだけど、なんとなく自分のなかのイメージとしてTCGて自分でデッキ組むもんなんじゃないのかな?て思ってたので結局Magic 2015を買ったのですよ。
結果的には目的に合致した面白いゲームで大正解だった感じ。 
最初はかなりワンサイドな運ゲーなのかな?と思って進めてたんだけど、デッキの組み方次第で勝つ「確率」をあげられる、そしてそこに自分なりの個性を出せる、と気付いてからデッキの組み方をいろいろ試行錯誤しだして楽しくなってきた。ぼくは試行錯誤が大好きなのだ。
5種類?くらいの色のカードから自分好みのデッキを作るんだけど、そこにかなり自分なりの個性が出せる感じがとても良かった。
色毎にクリーチャーとか呪文に個性があって、集まると強い色とか敵の邪魔をしやすい色とか。 カードを出すにはまず対応した色の「土地」カードが必要になるから、あんまり混ぜると対応してない色の土地ばかりでせっかくの手札が出せなくなったり。 単に強いカードを放り込めばいいわけでもなくて、このクリーチャーは弱いけど初手で出せるから有利とか、単体では使えなさそうだけど特殊効果の布石としてのコスパは良さそうとか、この呪文は魅力的だけどコスト高いなー、どうしよう、とか。
限られた枠のなかで自分好みの最適解を求めていく感じ。 なんかROでステスキル装備決めするのに似ている感じが若干あった。
あと始めてすぐに、これリアルで子供の頃とかやれたら楽しかったろうなーて思った。元になったシステムがしっかり出来てる感がした。
大人がやったら札束で殴りあうのかな?
さっきメインキャンペーンを普通難易度でクリアしたんだけど、もうちょっと遊びたいから難易度あげてもう一回やろうかな。
MTGとかTCG初心者の自分でも日本語のチュートリアルでわかりやすく説明してくれてそこも好印象。 他シリーズとの比較はできないけどぼくみたいにMTGやTCGは初めての方であれば本作は十分に楽しめるゲームだと思うよ。
オススメ!
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taisini · 9 years
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This War of Mine ゆっくり死ぬということ
(今回ははにさんに寄稿して頂きました) 
 まず、ゲーム内の具体的なことはほとんど書いてない。以下に書くのは、ぼくがこのゲームを一周プレイし終えて感じた感想だから、単にゲームのディティールを知るのには何の参考にもならないと思う。それでもよければ。
 これは紛争下の生活を題材にしたゲームだ。生きづらい状況で人が生きる。ぼくの避難生活は、三人で始まり結局最後のひとりが死んでしまって終わった。死んでしまった、というより、正しくはおそらく、生きられなくなってしまった、のだと思う。
 万人にとって同じ評価が下るかはわからないけれど、このゲームはぼくにとっては稀に見る傑作だった。なぜならこれは、映像でもなく映画でもなく小説でもなく、ゲームでしか体験し得ない経験を味わわせてくれる作品だったから。そしてそれは楽しさや爽快感なんかではなく、過酷で救いがたいゆっくりとした自分の死だったから。
 生きづらいということ、傍らで他人が死んでいくということ、自分が死ぬということを開発者はとても丁寧にプレイヤーの心へ染みこませる。目の前のゲームが説得力を持つ世界に見えるように開発者がいったいどれほど注意を払って工夫して説得力を積み重ねていったのかわからない。作ってる最中気が滅入ってしまったことはなかっただろうかと心配になるくらい、よく出来ている。
 戦争被害を追ったドキュメンタリーを見ても、戦時下を描く映画を見ても、それを見ている最中にその状況が自分の身に降りかかってきたりはしない。けれどここにあるこの作品は、ゲームをプレイするという方法を以ってすんなりと紛争下の生活を我が身に降りかからせる。
 この作品のなかには、誰かが作ったドラマチックな物語はない。場面を盛り上げる感動的な音楽もない。けれども、そんなものなくとも、こちらが迎えに行かなくとも、自然と想像力を掻き立てられる。考えようとしなくても、ゲーム上で映像として表現されてる以上の情景が浮かんでくる。ありがとうと答えて立ち上がるときの彼女の表情とか、慰めの言葉を掛けたときの彼の声のニュアンスとか、痛む足を引きずってノックの音の響く玄関に向かう彼女の息遣いとか。
 いつだったか、怪我がひどかった仲間の一人が、明け方の廊下で呆然と立ち尽くしてうなだれていたのを見た。あるいは、物資を探しに出た先で他人を傷つけてしまって、家へ帰ってきた途端に罪悪感に泣き崩れる姿を見た。重症でも他に動ける人間がいなくて、なんとか食事を作ろうとして不意に立てなくなったこともあった。優しかった人間が絶望して暴力に走るのも見た。
 簡単には死なない。けれど、ゆっくり死んでいくのがわかる。もうダメかもしれないと毎日思う。でももしかしたら生き延びられるかも、そんな希望が小さなマッチの火みたいにいつも遠くに少し見える。それを追い求めて生きようとあがく。
 ぼくの辿った物語は31日目にして凍死という形で幕を閉じた。最後の前日は���症でベッドから起き上がることすらできなかった。
 痛む身体と寒さに何度も弱音を吐いてたきみ。よくがんばったよ。ゆっくり休んで。おやすみ。
 こういうゲームに出会えた時、ゲームで遊びつづけてよかったと心の底から思う。
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taisini · 9 years
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ドライブゲームもしくはお散歩ゲームとしてのGTAV
のんびりドライブしたいだけ、そんな目的に沿うゲームとして、以前The Crew、TDU2、City Car Drivingの3本を取り上げました。 今回はGrand Theft Auto 5がドライブゲームもしくはお散歩ゲームとして遊べるかな?というお話です。
はじめに結論から書くと個人的には十分遊べています。 以下いくつかのポイント別に書いてみます。
まず気になる人が多そうなドンパチとかの荒事。
ストーリーモードはもう仕方ないです。クライムゲームなので。 でも荒事はしたくない、という方も多いでしょう。そんな方にはGTAオンラインのフレンドセッションやソロセッションがオススメです。 GTAオンラインでは自分好みのキャラクターを作って、とくにストーリーに縛られずに遊ぶことができます。 やらなきゃいけないこともなく、自分好みのアバターが作れる、これだけでも相当ポイント高いですね。 本来は名前の通りオンラインで他のひとと遊ぶ用途のモードなのですが、すぐにオンラインモードで始めずに、ストーリーモードで始めてからオンラインメニューを選ぶと招待限定、フレンド、ソロのセッションを作ることができます。 ソロセッションは荒事ジョブがそもそも受けられないなどの制限があるので、たまには荒っぽいこともしたい方はフレンドセッションを1人でやるのがいいかもです。 チュートリアルにドンパチがありますが、スキップ可能なのでそこも安心。お金もレースなど荒事以外のジョブでも少しずつ稼ぐことができますし、いざとなればゲーム内通貨を公式がストアで売っているのでそれでもいいんじゃないかな。 車の挙動。
前作GTA4のような独特のふわふわした挙動もないですし、NPC車の一斉車線変更みたいな謎挙動もなくなってます。ぼくは免許持ってないので実車との比較はできないのですが、以前取り上げた3作と比べても遜色はないと思います。 PC / PS4 / XBOX ONE版では主観視点も導入されているのもポイント高いですね。 ウインカーが出せないのはかなり残念。わりとウインカー出せないカーゲーム多いですよね。バックミラー、サイドミラーは映ります。ルーフの開閉も可能。窓の開閉は特定のアクションを使ったりするとできなくもないけど、という感じ。ワイパーも動かせないです。動かせるCity Car Drivingが珍しいのかもしれませんが。 ギアチェンジをマニュアルにできないのは拘る人には痛いかもですね。ストーリーモードならMODでどうにかなるかもしれませんが。
車種。
実車ではないものの実車をモデルとした豊富な車種があり、スーパーカーからボロボロの車、果ては重機まで、乗りたくなる車が多くて楽しい。 更にはプロペラ機にヨットにVTOLに潜水艦にヘリに自転車に戦車まで。 いつでも自由に車から降りて散歩したり、飛行機から落ちてパラシュート降下したり。 この辺は純粋なドライブゲームではないが故にできることなのでしょうが、とても楽しいのでオススメポイントです。 カスタマイズもわりと豊富で自分のお気に入りの車にする感じが楽しいです
綺麗さ。
グラフィックはさすがに綺麗です。現時点で最も綺麗なゲームの一つなのかな。 PC版で最高設定にするには相当なグラボが要りますが、調整次第でミドルクラスでも十分綺麗な画面になります。ぼくは画質を犠牲に60FPS目指すより垂直同期1/2にして30FPS固定でグラを向上させる道を選びました。
マップの広さ。
比べるものではないですがCity Car Drivingよりはさすがにずっと広いです。GTA4と比べても2倍以上あった気がします。 TDU2には及びません、あれは本当に広い。 The CrewもTDU2と同等規模ですが、縮尺率の関係からThe Crewの都市はとても小規模になっているので、例えばThe CrewのロスアンゼルスとGTA5のロスサントスを比べると作り込みの密度が完全に違うので街をドライブしている感じはGTA5が上回っています。
生活感。
街はとても賑やか。NPCはそれぞれ色々なことをしながら喋ったり歩いたりくつろいだり怒ったり。   入れるお店とか登れる場所とかも沢山あったり。街の中をぶらぶらドライブして、たまには車から降りて気ままに散歩しながらNPCを眺めたりちょっかい出したり。 服装も前作と比べてかなりバリエーションに富み、自分なりの個性を出せるようになってます。服装選びだけでも相当遊べたりします。 残念なところは前作と違ってハンバーガー屋さんには入れない。ハンバーガーやフライドチキン食べたかった。
ドライブ以外のコンテンツ。
カーレース、エアレース、シーレース、自転車レース、パラシュート降下などレース系もクライムゲームとは思えないほど豊富にあります。さらに自作のレースも簡単に作れたりして楽しい。 荒事もしてみたいというひとにはGTAの名のごとく車泥棒から銃撃戦、銀行強盗までたくさんのミッションが。 デスマッチなどの対戦コンテンツもたくさんあるし、自作もできるのですがこの辺はぼくはあんまりやってないのでよくわかりません。 あとはのんびりテニスとかゴルフやるのもいいかもです。
コンテンツの豊富さは良し悪しで、やれること多すぎてドライブゲームとしてどうなんだろう、という気がしていたのですが、 いまはようやくコンテンツ消化も落ち着いて、お気に入りのクラシックカーで時速60キロくらいで安全運転プレイができる心持ちになって楽しいです。
飽きたら電話一本でジェット機呼び出して空の旅とか、戦車呼び出してコンビニ強盗とか。
たぶんGTA5本編だけだったらドライブゲームとしてオススメしなかったと思いますが、ソロセッションやフレンドセッションでまったりできるGTAオンラインがとても楽しくて、結論としてはドライブゲーム、お散歩ゲームとして全然ありだな、と思えるようになりました。
本来クライムゲームなので人を選ぶ部分はわりと大きいと思いますが、個人的には期待していたよりずっと楽しめてます。オススメ!
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taisini · 9 years
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TESO使用Addon紹介
TESOメインクエクリアしました。いやー、楽しかった。別性格のキャラでもう一回やって別の選択を選びながら遊びたいです。あと最後までソロで遊べるのがとても良い。
PvとかPTコンテンツとかほぼ手付かずな上に、3同盟あるうちの1つをおよそ6割程度消化した感じなのでまだまだ遊べそうですね。
ともあれ一段落つきましたので、ソロで遊ぶ上で使っているAddonをご紹介してみたいと思います。だいたい上にあるのがお勧め度の高いやつです。
<個人的には必須>
「Minion」- Addon管理ツール
なにはともあれまずは「Minion」です。 Addonの検索からアップデート管理まで可能なので、Addonを入れていくなら最初にインストールした方が良いです。以下に挙げているAddonは全部Minionで検索して導入できます。
「Harven's Quest Jounarl」 - クエスト記録Addon
これだけはヴァニラの時点から入れておけば良かったと後悔しました。 ヴァニラでは完了したクエストログの確認ができません。 このAddonを導入することで、このAddonを導入した後に開始したクエストに関しては、進行中、完了問わずジャーナル形式で概要を記録していてくれます。 いっぱいクエストを受けすぎて、一体これ何の話だっけ、みたいなときにも便利です。英語に自信がないぼくの場合、クエスト終わったあとによくわからなかった部分を読み直したりしてます。
「Wykkyd's Toolbar」 - カスタマイズ可能な情報ツールバー追加Addon
表示できる項目の数やカスタマイズ性の高さからとても便利に使っています。いらない情報はどんどん非表示にすると良いかもです。 この「Wykkyd's」シリーズは「Wykkyd's Framework」といういろいろなAddonがセットになったバージョンもあるのですが、個人的にはAddonはなるべく少なくしたい派なので必要なものだけ個別に入れています。
「Harven's Subtitles」 - 字幕表示Addon
英語に自信がないなら尚更あったほうが良いのが字幕表示ツールです。 クエストの重要な会話はダイアログ形式でプレイヤーが応答するまでいつまでも表示していてくれるのでその気になればがっつり翻訳することができますが、それとは別にNPC同士の会話とか独り言とかは普通の早さで流れていきます。(標準でもチャット機能の設定を変更することでチャットウィンドウにNPCの科白を表示できます。これ自体も読み返すのにとても便利なので設定をお勧めします。) 読めばなんとかわかるけどヒアリングはちょっと厳しいと���うぼくにはとても便利です。 字幕表示Addonは他にもあるのですが、使ってみた中ではこれが複数行対応とかしていてお勧めです。
「Lootdrop,Continued (All in One)」- 経験値、ドロップ表示Addon
敵を倒したとき、クエストを完了したとき、何かを拾ったときなどに、取得した結果を表示します。地味ながらとても便利で、経験値がわかるのでモチベーションも上がります。
<あると便利>
「Wykkyd's Macros」 - マクロ管理Addon
F1からF12まで割り当ててエモーションを仕組んどくと便利。いつでもパンを食べられる。
「Advanced Filters」 - アイテム詳細タブ追加Addon
例えばクラフト用品ならアイテムウィンドウに鍛冶、木工、錬金などの分類タブを追加してくれるAddonです。相当便利。
「Circonians JunkIt Loot Manager」 -アイテムJunk処理(だけじゃない)Addon
まずフィルタでのアイテムの自動Junk送り処理に加え、キー割り当てでの手動処理も可能で便利です。 でも、このAddonの真骨頂は他のキャラクターが料理や研究に必要なアイテムなのかどうかが一目で分かることです。別キャラで遊んでる時に拾った料理レシピが必要なのかゴミなのかがその場で分かるのは地味ながらとても便利です。
「MiniMapby Fyrakin」 -ミニマップ表示Addon
いちいちマップ画面開かなくても良くなります。街の施設がどこにあるかすぐわかって便利です。
「Lost Treasure」 - 宝の地図マップ表示Addon 「Crafting Stations」 - クラフトセット作成場所マップ表示Addon 「SkyShards」 - SkyShardマップ表示Addon 「Lore Books」 - Lore Books マップ表示Addon
マップ表示系はしばらくヴァニラでやったあとに導入を検討した方がいいかもです。使い方次第で探索の楽しみをそぐ可能性が高いです。ぼくはSkyShardsとLore Booksはコンパスにのみ表示させて利用しています。
「AI Research Grid」 - 研究状況表示Addon
研究状況を一覧表示するだけのAddonですが、研究項目が増えると把握しずらくなるので地味に便利です。
「Sous Chef - Provisioning Helper」 - 料理レシピ管理Addon
レシピ管理はJunkItに一任しましたのでレシピお気に入り機能のみ使っています。使うレシピをお気に入り登録しておくと拾った食材にマークされるため整理が楽になります。
「No, thank you!」 - メッセージ表示抑制Addon
なにが便利ってクエストに没入してるときに同盟戦争の結果が画面にでかでかと表示されて台無し感を味あうことがなくなります。
「Srendarr - Aura, Buff & Debuff Tracker」 - Buff, Debuffタイマー表示Addon
個人的には料理の効果時間を把握できるのが便利です。
<なくてもいいかも>
「Harven's Trait and Style」 - アイテムの使用TraitとMotif表示Addon
TESOは従来のTESシリーズのようにドワーフのインゴットを使ったからドワーフ装備ができる、というシステムではありません。使う素材によって決まるのは装備可能レベルと見た目の豪華さというかLv相応感で、一番見た目に影響を与えるのはMotifと呼ばれる各種族毎の石です。同じ鉄の兜でもMotifがノルドならノルド風、ハイエルフならハイエルフ風、カジートならカジート風の鉄の兜が出来上がります。そんなわけで装備になんのMotifが使われているか、ついでに何の特徴が与えられているかを表示してくれます。見た目にこだわって色々試着するときに便利です。
「Crafting Material Level Display Updated」 - クラフト素材の使用可能Lv帯表示Addon
地味ながら便利です。慣れてくるといらないかも。
「Harven's Improved Skills Window」 - スキル画面拡張Addon
ヴァニラだとスキルアップ前と後の効果の比較とかが画面上できないので、その改善Addonです。情報サイト見れば済むからなくてもいいんだけど、手間は省けます。
「SpentSkillPoints」 - Skill Lineに何ポイント費やしているか表示するAddon
あってもなくてもだけど、ひと目で分かるから若干便利です。
「Combat Log Statistics(CLS)」 - 戦闘関連情報(ダメージ値など)表示Addon
Foundry Tactical Combatという戦闘中の画面に直接数字が表示されるAddonを元にした、直接戦闘画面に数字を表示しない代わりに専用のウィンドウに情報を表示させるAddonです。このスキルとこのスキルどっちがいいのかの目安を知るためにたまに使ってます。PvやPTダンジョン攻略などにはDPS計算用としても使えるみたいです。
「Potion Maker」 - ポーション作成支援Addon
効果を指定するとその効果を持つ調剤のリストを表示してくれます。慣れるといらないかも。
以上が現在使ってるAddonの一覧です。 あとこの他にJoyToKeyを使ってXBOXコントローラで動かせるようにしてたり。
なんかのご参考になれば幸い。
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taisini · 9 years
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KILLER IS DEAD。わけわからない、そして、続きを遊ぶのがもったいないほどに惹かれるゲーム
(今回ははにさんに寄稿して頂きました)
 「このゲームが好き!」とぼくが声に出して言うときはだいたいどうかしてるゲームに出会ってテンションが最高潮に達しているときなのだけど、そんなことは数年に1度しかない。SpecOps:The Lineでテンションが上がってから2年ぶり。
 面白いゲームはたくさんある、けれど大好きなゲームは片手で数えるほどしかない。だから大好きなゲームに出会えたとき狂喜乱舞する。
 プレイ開始から1時間後あたりで「やばいこれはすごく好きかも」と気づいて、もったいないからゆっくり進めようとしたにもかかわらず、わずか6時間でクリアしてしまった。それでも、2エピソード連続で遊ばず1エピソードごとにしっかり味わって遊ぶ、ってスタイルでプレイしてたからそんなに駆け抜けた感じはしなかった。
 このKILLER IS DEAD、発売前情報が出る度に「須田剛一さんまた殺し屋ゲームかーマンネリ化してそう」くらいに思ってた。以前須田剛一さんが作ったKiller7がとても衝撃的で大好きだったから、以降の作品を遊ぶハードルが余計に高くなってたんだと思う。思い出補正も手伝って「Killer7みたいなあんなすごいゲームを新作が越えられるわけがない」、そう思ってた。
 つい数日前、Steamでセール中のKILLER IS DEADを何気なく買わなければ、ずーっとそのままの認識だったはず。
 このゲームを遊んで感じた強烈な魅力や熱狂的な興奮を、ぼくはどうやって言葉にしたらいいかわからない。
 ただ、このゲームはとてもかっこいい。
 Killer7とは違う、でも少し似ている、強烈なかっこよさ。
 映像も音楽も物語も時間の流れも、全部の要素が必要不可欠なゲーム。あの音楽が抜けてもあの映像が抜けてもあの物語が抜けても、このゲームの魅力はたぶん損なわれる。こういう作品を「説得力がある」っていうのかもしれない。とってつけたかっこよさじゃない。
 離れるのが惜しいくらい惹かれるゲーム。こんなゲームを作ってくれて、ありがとうございました。
(はに)
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taisini · 9 years
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βで見限ってたTESOに復帰したら思ってた以上にTESだった
The Elder Scrolls Onlineのお話。 正式略称はESOらしいですね。TESシリーズなのに?
パッケージ代のみで月額廃止になったことで今までのTESシリーズのと同じ感覚で遊べるようになったし、まだあまりやり込んでないけどβで見限った自分がわりと楽しく遊べてるのでそのご報告も兼ねて。 
そもそもβテストやったときはチュートリアルマップ抜けたあたりで辞めちゃったんだよね。 鎧を着てる敵を倒しても鎧が手にはいらないんですよ。そんな馬鹿な。 NPCを攻撃したり物を盗んだりできないですよ。そんな馬鹿な。 こりゃもうTESじゃねぇ、TESの名を借りた別物だ、と思って。
今にして思えばマイナスの先入観が大きかった。
たぶんTESOの開発中の段階から、TESシリーズの開発とは別会社の開発とか、TESの正史とは違うパラレルの世界とか、TESの名前付けて商売したいだけなんじゃないかとか、シングルのTESシリーズの今後に影響しないといいなとか、そもそもTESはオンラインでするものじゃないよね、とか、日本語化しねーのかよ、とか。
実際にゲームを始める前からこのゲームは駄目だろう、と思って始めてしまって、結果的に少しでもTESと違うなと感じた時点で、「やっぱりこれは駄目だった」と見限ってしまった。
でも復帰して2週間くらいかな?遊んで。 今ではこれは紛れも無くTESだ、と思う。 Fallout3とNewVegasが別物だけどFOシリーズなように、TESとTESOもやっぱり別物だけどTESシリーズだと思えるようになった。
復帰したタイミングも良かったんだと思う。 ちょうど数日前にJustice Systemていう犯罪行為が可能になるアップデートがあったり。 どうせ当たんねーんだろ、とNPCに弓撃ったら殴りかかってきて、うぉ、と思いつつ逃げてたらスターーーップ! やっぱこれがあるとないとじゃだいぶ違うよね。
あとクエストが思っていたよりとてもTES。 MMOにありがちなアレを何匹倒せ、アレを何個取ってこい系は一切なく。 ちゃんとお話のあるフルボイスなクエストが膨大に。 (本当に膨大に、Skyrimより総量はずっと多いんじゃないかな 正解も間違いもなく自分で選ぶ選択によって変わる結末、そしてその結末を見届けたあとの、なんとも言えない、これで良かったのかどうかはしらないが…感。
そしてクエストが膨大にあるのにクエストドリブンではなく、チュートリアルマップを抜けたら広大なタムリエルに放り出される。 メインクエのおじいさんも、お前の使命を果たせ、などと無粋なことは言わずに、なにをするも好きにするのがお前の定めだ、と放り出す。 最初の地域から他の地域に移動するのもクエストありきの無粋なやり方ではなく、Lv10以下でもLv40くらいの地域に歩いて行けたり。
タムリエル全土が舞台というわりに未実装な地域多いじゃん、狭いじゃん、と思ってたら最初の小さな島を踏破するのも、そこら中のクエスト、特に意味は無いけど背景が思い浮かぶ骸骨とかロケーション、OblivionでもSkyrimでも見れなかった地域の景色、いろんなものに良い意味で邪魔をされて、実際全然狭くない、というかとても広い。
あと個人的にポイント高かったのが、PVとかで観たイメージと違ってとてもソロゲー。 もちろんPTとか組んで遊ぶことも楽しいんだけど、ほとんどはソロで遊べる感じ。 かといってちゃんとMMO感もあって、みんなでこそこそNPCの鞄をあさったり、洞窟とかでなんとなく通りすがりの共闘感があったり、MMO特有の裸祭りしたり。 ドラゴンボーンがこんなに一杯いたら街のひと可哀想だよね。
全然興味なかったPvコンテンツの同盟戦争ていうのもクエスト関係なくLv10から参加できるんだけど、これがまた気楽でいい。 よくあるミスるとDisられるような感じは一切なく、Lv10でも適当に暴れて活躍できたりできなかったり。 あとは舞台であるシロディール散策してレアな素材集めつつ、気付いたら敵陣深く入っちゃっててどうしよう、きのこ探してただけなのに、とか。 Pv興味なかったし今もあんまないけどわりと楽しい。
あとはキャラクタービルドもわりと個性がでる感じ。 クラスと種族と同盟固有のスキルはあるけど、あとは特に縛りはなし。 ヘビーアーマー着てグレートソード振り回すソーサラーがいたっていいじゃない。 戦闘スキルに加えて、クラフト系スキルやメイジギルドとかのスキル、同盟戦争のスキル、わりと少ないスキルポイントとスキルスロットでどうやっていくか。 そこにあるのは正解じゃなくてプレイスタイルの差。
キャラクタークリエイトも良い。 あんなかわいいカジートやアルゴニアンを作れるのは初めてじゃないかなぁ。
好きに歩け、好きに生きろ、そんな感じがとてもTESっぽい。
まだそこまでやり込んでないから長く遊べるかどうかはわかんないけど、月額も廃止したしTESOのパッケージてAmazonとかだと1000円代からあるし(ぼくの友達は1000円のパッケージで問題なく遊べたけど、販売元の信用度は自分で確認してね)、合う合わないはあるだろうけど、TESの変わった新作が遊べると思えばやってみる価値あるじゃん。楽しいかもよ!ぼくは楽しいよ!
あとはまー、英語です。英語ですが、翻訳補助Addonもあるっちゃあるし、そもそもまぁ、状況でなんとなくわかるから、あんま気にならない?かも? 英語がわかったらもっともっと楽しめるんだろうなぁ、という勿体無さはたしかにあるんだけど、まーね、仕方ないから気にせず雰囲気で遊ぼう。 とはいえ完全な英語アレルギーのひとだと辛いかも知れない。 そのうち日本語化Addonでもでるといいね。
まだまだ発展途上だし、これからどうなるかわかんないけど、久々に楽しいMMOに出会えた感じ。駄目元で復帰してみて良かった!
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taisini · 9 years
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今更書くべきことは何も残っていないと思っていた GTAIV
でも、書こうと思った。 ぼくはたぶん文字通り「感動」した。
「暴力ゲームとして物議を醸したGTAシリーズの4代目にして大���ット作」 「高い自由度とリアルさを持つオープワールドゲームの代表格」 「様々なゲームメディアからの満点またはそれに近い評価」
もう十分に評価されてるし、プレイされてるし、動画とかもよくあがってるし、友達が遊んでるとこも見てる。そうなってくると、なんかこうぼくのなかのひねくれた部分があって、もうぼくがやらなくてもいいじゃん、と思っちゃう。
だって、きっと面白いんでしょう? 重めの物語も良く出来てて、人物造形も良いらしいし。街も、NPCも、車もよく出来てて、箱庭ウェーイするのも、マルチするのも面白いし、MOD 入れるのも面白いんでしょう? 結果が分かってるなら、やらなくていいじゃん、て思っちゃう。想像できる、ていうか。
そう思っていたんだけど、ドライブゲーとして遊べたりしないかな、と欲を出して手を出してみた。 結果として得られたものは、盛大なイライラ感と、それを凌駕して余りある、不意打ちの感動。
「感動」ていう言葉は個人的には「文化祭で喫茶店」くらい思考の墓場ワードだと思っている。だから滅多に使わない。ただ、このゲームを通して感じた感覚をうまく表現する言葉を探した結果、そこに落ち着いた。
シナリオそのものに、ではない。たぶんこの感覚の正体は、自分のなかで思い込んでたゲームに可能な表現の限界を突破されたことによる感動。個人的パラダイムシフトというか。 こういうった感覚を与えてくれる作品は極稀に出会える。 中○生のときに初めてやったエロゲがLeaf の『雫』なんだけど、あれも相当だった。そのジャンルでしか表現し得ないモノ。この媒体でこういう表現が可能だったのか、という驚き。
自分の中のシナリオ重視なゲームの限界は、インタラクティブな映画、ていうイメージが近い。自分で操作できる分、感情移入しやすかったり、没入感が高かったりするけど、基本的にはシナリオを「見ている」。シナリオと登場人物がうまく作れていれば、それ相応の見応えや感情の喚起が得られる。そういうイメージ。
GTAIVのシナリオも基本的にはそれと変わらない。むしろ最初は犯罪者ばかりかつ主人公も個性がありすぎて乗れない、そんな状態。
だけど、ほんの少し、違う。 ほんの少し人物造形が上手く、ほんの少しシナリオの誘導が上手く、ほんの少し街の生活感の演出も上手かった。 たぶん差異は大きなものじゃない。  でもその小さな差異によって、GTAIVはインタラクティブな映画の域を、ほんの少し、超えた。 それは他の媒体では代替不可能な、ゲームというジャンルでしか表現し得ない瞬間を生み出した。 ニコ・ベリックはどうしようもなくニコ・ベリックであり続けながら、ぼくはそれを「見ている」のではなく、「操作している」のでもなく、「ロールプレイしている」のですらなく、同化する瞬間があった。 その瞬間の衝撃はぼくのなかのゲームという概念を押し広げた。
伝えるのがとても難しい。これはたぶんぼくにとっての重要な経験であって、他のひとにとって等しくそうである類のことではない。
なんか若干宗教じみた文言になってる上に、まとまってなくてすんません。
まーまー、なんつーか、事前にレビューや評判で知ってた、箱庭で好き勝手にウェーイするのが楽しい、とか、シナリオも良いね、みたいなノリを超えた衝撃を受けたんすよ。だから書いときたかった。 良いものを受け取ったときは、お礼を言いたくなる。そんな感じ。
ただそのとても良いものを全力でぶち壊しにくるミッションとリトライの仕様、テメーは間違いなく糞だ。古いゲームだから、てのはあるんだろうけど、デザイン間違ってるよ。イライラ感MAXだった。 でも、そこ差し引いても完全にお釣り来ちゃった。お釣りというか宝くじ当たっちゃった。そんなゲーム。
食わず嫌いして放置して終わらなくて良かった。 まじりすぺくと。 
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taisini · 9 years
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ドライブゲーム三本立て 三本目 City Car Driving
のんびりドライブがしたいだけ。そんな目的に沿うゲームを探してみました。今回は三本立て。三本目 City Car Driving(CCD)。 ちなみにぼくは免許ないんで実車の挙動と違うとかはそんなに気になりません。
CCD はまだわりとマイナーかもしれません。ロシアの開発会社が2007年くらいに開発し、2010年くらいに英語版、去年くらいに Steam Greenlight 通ったのかな? まだ事務処理中で Steam での正式リリースは不明な状態です。 いまでも公式から買えて、あとで Steam キーも配るよ、と言ってます。
内容は The ドライブ。 ストーリーどころかレース含めゲーム的な要素はなにもありません。
交通量とか天候とか決めて飽きるまで運転するだけ。
開発会社があまり大きくないのもあって、グラはしょぼいし、サウンドはもっとしょぼいです。グラは一応 ENB 対応してるらしいです、試してないけど。 収録車種も少ないですが、そこは歴史が長いだけあって、相当な数の実車 Mod が出ているのでわりと気にならないかも。 マップも現時点ではあまり広くはなく、マップ Mod もほとんどないので、The Crew や TDU2 と比較するべくもありません。
と書くといいとこあまりなさそうですが。
これとてもいいです。 運転してる感が他の2つと比べて格段に上です。
エンジン吹かして、パーキングブーキ解除して、ギアをバックに入れて、ミラーと眼で後方を確認しつつ、駐車エリアから出る。 ウインカーを出しつつ車道に入って、車間距離を十分に取りつつ運転、横断歩道ではおじいさんとかがのんびり歩くのを待ってから、ゆっくり発進、みたいな。
あ、これいまぼくが運転してる、ていう感覚。すごくいい。 たぶんこの辺説明だけだとうまく伝えにくいので、興味持たれたら、Youtube とかに動画あがっていますので見ていただければ伝わるかと思います。
ついでに教習所モードみたいなのも入ってて、免許取ったことない身としては地味に嬉しかったです。
あとやっぱりXBOX コントローラとかだととても操作性悪いので、設定弄った方がいいです。 できればハンドルはスティックに直接割り当てず、JoyToKeyなどのソフトを介して元々のキーにスティックを割り当てた方が運転しやすいです。 あとは マウスのところでステアリング感度とか変えて、一般のところでステアリング直進性とかハンドルのデッドゾーンとか変えるとマシになります。
というわけで実はこれが大本命の三本目 City Car Driving でしたー。
アメリカ全土を走れる、という言葉に惹かれたなら The Crew を。 自由気ままに何にも縛られずドライブしたりセレブ気分を味わうなら TDU2 を。 普通に車を運転しているという気分を味わいたいなら City Car Driving を。
といった感じでしょうか。 この他にも Euro Track Simulator 含めドライブゲームとして使えそうなゲームはわりとあるので、そのうち折があれば紹介したいと思います。
ではでは、ドライブゲーム三本立これにて終了。
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taisini · 9 years
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ドライブゲーム三本立て 二本目 Test Drive Unlimited 2
のんびりドライブがしたいだけ。そんな目的に沿うゲームを探してみました。今回は三本立て。二本目 Test Drive Unlimited 2(TDU2)。 ちなみにぼくは免許ないんで実車の挙動と違うとかはそんなに気になりません。
TDU2 のドライブゲームとして最もオススメするポイントは、なにも強制されない、というところです。 重いストーリーもなく、やらなければいけない使命もなく、ゲーム開始10分後くらいには自由気ままに走れる状態になっています。 ぼくは用事があると済ませたくなるタイプなので、終始一貫してなにも強制されないこのゲームは、とても気楽にドライブできて楽しいです。
ドライブに飽きたら携帯でお誘いを受けたレースにでてみたり、免許を取ってみたり、困ってる人を助けてみたり、カメラ屋さんの代わりに写真を撮ってみたり。 そうしているうちにお金も貯まって、豊富な車種のなかからお気に入りの車を買ってみたり。ガレージが足りなりなくなったら、トレーラーハウスからプール付き豪邸、果てはヨットまである豊富な家を買って、セレブ気分を味わってみたり。
用意されているレースは様々な種類がありますが、わりと難易度は高めで、とくにタイムアタックは相当クリアが難しいものもあります。 ですが、難しいといっても理不尽なわけではなく、失敗の原因は自分の運転にあり、成功の要因もまた自分の運転にあるという、考えて工夫して頑張ればクリアに近づける、やりがいのある難易度になっています。 それに難しければとりあえず諦めて気ままなドライブに戻ればいいですし。
マップもスペイン イビサ島と ハワイ オアフ島の道路を忠実に再現したものになっており、広さとしては The Crew に引けを取りません。さすがにアメリカ全土を再現した The Crew に比べると風景の変化に乏しい部分はありますが。
あと小さな良いねポイントとしては、ウインカーが出せること、サンルーフが開閉できること、さらには窓まで開けられます。けど、ワイパー動かせない…。普通窓よりワイパーなのでは…。 あとお店とか家限定なのが若干残念ですが、アバターで歩くことができるのもポイント高いですね。自分は車じゃなくて運転してる人なんだな、ていう感じ、わりといい。
個人的に好評価ポイントの多い TDU2 ですが、微妙と言われるところもやはりあります。 最大のものは車の挙動。実車に乗らないぼくでも若干横にスライドするように曲がる感じは気になりました。 あとXBOX コントローラーなどでの操作の際はデフォルト設定だと操作しづらいので、Steering Sensitivity と Speed Factor を右端まで動かすと良いかもしれません。 また一般車両はいるのですが、ひとがいません。お陰でホノルルとか若干デストピア感あります。建物のグラ���ィックはあまり綺麗でないため、尚更廃墟感が増しているように思います。
さらに起動に関する問題もわりと多いゲームです。自分の場合はオフライン専門でやっているので、サーバー周りの不具合には巻き込まれていないのですが、起動しないなどの問題は若干ありました。 ぼくのケースでは起動しない場合、Chromeを落とすことでほぼ起動するようになりましたが、他にも色々なケースがあるらしく、フォーラムの検索など若干の英語力はあったほうがいいかもしれません。
個人的には相当気に入って遊んでいます。目的なく走らせてるだけでも楽しい。とてもいいゲームだと思っています。
そんなわけで二本目 TDU2 でした。 最後は City Car Driving を取り上げたいと思います。
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taisini · 9 years
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ドライブゲーム三本立て 一本目 The Crew
のんびりドライブがしたいだけ。そんな目的に沿うゲームを探してみました。今回は三本立て。一本目 The Crew。 ちなみにぼくは免許ないんで実車の挙動と違うとかはそんなに気になりません。
The Crew のドライブゲームとしての売りは、なんといってもアメリカ全土が舞台というところでしょう。アメリカ全土というだけあって、地域や街ごとの特色があり、聞いたことのある名所などもゲーム内で見に行くことができます。画面も2014年現在ではわりと綺麗な方で、気ままに走っていても変化に富んだ景色が見れるのは楽しいですね。NPCも豊富で歩いてるひと休んでるひと働いてるひとなど多く見られ、街の賑やかさを支えています。
ただし、やはり微妙なところもあります。まずアメリカ全土と言っても縮尺が0.9%程度らしく実際には Test Drive Unlimited 2 のイビサ島とオアフ島を足した広さとあまり変わりません。大都市に行っても特色はでているのですが、規模が小さすぎる感じがどうしてもしてしまいます。
さらに個人的にとても嫌だったのが、わりと重めのメインストーリーがあるため、気ままに走らせていると頻繁に上司から携帯に小言の着信があります。これをなくすためにはわりと長めなストーリーミッションをすべてクリアする必要があるのですが、このミッションがクセモノです。
ミッションは純粋なマシンスペックとテクニックで勝敗が分かれるものではなく、ドライバーとマシンのレベルが足りない場合、どんなにベストな走りをしても一位のキャラの背中も見えないなんてざらにあります。 レベルが足りずクリア困難とかクリアできない、などと言われてムキになって何度もリトライしてクリアしたこともありますが、そのときはだいたい敵のAIが接待モードになって減速しているか事故っているかなので、運次第でした。 レースに負けたら、道端で幻覚を見ながら蛇行運転やジャンプを繰り返して不思議な誰かから経験値とお金と良いパーツを貰って、レベルをあげて物理で殴るみたいな。 そこが気にならないなら誰でもレベルを上げれば勝てるようになっている良レースゲームという評価もできなくはないです。
つまり気ままにドライブするには小言の着信がうざく、消すためにレースを走れば、レベル制という理不尽さに苛立ちを覚える。 それを乗り越えた先にはわりと綺麗なグラフィックと広く多様なマップでの気ままなドライブが待ってます。
ただ車種が40種程度かつスポーツカーばかりなのと、運転席視点のミラーが死んでたり、ウインカーが出せなかったり、車の色が自由に選べなかったり、オンライン専用なので稀に変な人に絡まれたり、探索するまでもなく探索ポイントがマップにでていたり、と。 まーまーまーまー、UBIさんのゲームとぼくは折り合いが悪いのであれですが、ミッションをすべて白目向きながら終えた今となっては、わりといいドライブゲームですよ!
と若干強引に締めくくり、一本目終わり。 次回は Test Drive Unlimited 2 です。
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taisini · 9 years
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はまってみたら面白かった Diablo 3
最初の印象は悪くて、なんだこのヌルゲーは、と。
RoS 発売後からやり始めて、モンクで Normal でストーリー進めて、ラスボスまで回避行動一切せず、ポーション飲まず、棒立ちでただ殴るだけでクリアできてしまって。拍子抜け。 トレハン要素ていうか武器と防具に気を使う必要もほぼ感じなくて、ただ数値の高い装備に乗り換えてっただけな感じ。
でも、まー、せっかく高難易度アンロックされたんだし、やってみるかと Master 行ったら雑魚に瞬殺されました。 そこから楽しくなってきた。
瞬殺を繰り返すうちに何が足りないのか考えて、まずは装備かな?とトレハン要素が楽しくなってきて。 それでも上の難易度いくときついからスキルの選択から考えだして。 それからやっぱりボス格が強いから立ち回りを研究しだして。 最後には自作の DPS 計算機を作ってシミュレートしだして。 いやー、楽しかった。
最後は最高難易度もソロでそんなに無理なく進めるようになって、もういいかな、と思っておしまい。
すっげー面白いて感じはなかったけど、十分面白かった。すっげー、にならなかったのは RoS で強化されはしたけど、やっぱりトレハン要素が薄いのかなー。 レジェンダリー装備がせっかくあるんだけど、固有の性能がそもそもなかったり、あったとしても一長一短感がなかったりで、どの装備も基本的にはただのステータス上限値の高い汎用装備ていう扱い。なので鍛冶屋でカンカンつくれるレジェンダリーでいいステータス狙えばOK状態。 そのわりに一部の装備だけはチート性能(パッシブダメージ2倍とか、ボス耐性とボス特化が高い数値で両方付いてるとか)のせいで、今度は選択の幅がなくなっったり。
欲を言えば、レジェンダリーにもっと特色を増やして欲しい。 チート過ぎず一長一短な感じで、どっちにしようか~て悩む。この装備も捨てがたい、いやあっちもいい、ていう、装備を見比べながら悩む感じ、これが個人的なトレハンの醍醐味なので、そこが薄いのが勿体ない。ミスティックで好きにエンチャ付け替えられるのも便利だけど、それも良くないのかもね。
とはいえ300 時間くらい遊べたかな? 2.1.2 きたからもうちょっと遊べるかも。
最初ヌルくて面白くない、て思った人は難易度をほどよく上げてみるといいよ。 あの Normal の難易度設定は正直どうかと思う。
以上、前評判悪くて期待してなかったけど、はまってみたら面白かった Diablo 3 でした。
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taisini · 10 years
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かつての傑作は今でも傑作足りえるのか LUNATIC DAWN II
かつてまだ OS が MS-DOS だった頃、NEC の PC が全盛を振るっていた頃、ルナティックドーン 2 という傑作がありました。当時まだ子供だった頃、その広い世界と善も悪もない自由さに惹かれ、何十時間も費やしたことを今でも鮮明に覚えています。
実は今でも開発元の Artdink の公式HPよりレジェンド版というルナティックドーン1~3の Windows 対応版がセットとなったパッケージがダウンロード販売されていて、簡単に手に入れることができます。いい時代になりましたねー。フロンティアユニバースも再販されないかなー。
さて、どんなゲームかとご説明すると、主人公は名も無き冒険者として世界に放り出されます。あとは自由です。 遺跡を探索するのも、泥棒になるのも、殺し屋になるのも、英雄になるのも、国王になるのも、宅配便屋さんとして一生を過ごすのも、妻と子供と世界中を旅するのも、老化と戦い究極の強さを求めるのも、自由です。 移動は食料と睡眠の概念のあるワールドマップをルートを決めて、どこになにがあるか探しつつ進み、戦闘は半リアルタイムの RTS みたいな感じです。街のなかでは宿屋で依頼を受けたり、道具屋に押し入ったり、国王に謁見してつっぱねられたり、街のひとの愚痴を聞いたり。
自由。これは当時とても衝撃でした。魔王は RPG らしくちゃんとでてくるのに倒さなくていいし、善も悪もない、なにも強制されてない。新鮮でした。
当時の Artdink さんはとてもとがったソフト屋さんで、天下御免、合戦関ヶ原など、名作を次々生み出していました。そのなかでもルナドン2はぼくのベスト・オブ DOS ゲーのひとつです。
さて、その DOS 時代の傑作をレジェンドパックでなんと 20 年ぶり!にやってみた感想をば。 いやー、さくっと100時間は遊んだ気がします。今でも十分面白い。むしろ当時のぼくの倫理観からあまりやらなかった暗殺・強盗依頼や宅配便の横領などをロールプレイとしてやってみたり、いまやっても新鮮でしたね。
でも、ちょっと物足りないな、と思う点もありました。プレイが基本的に宿屋での依頼ベースなんですね。突発クエスト的なものが少ない、というかほとんどない。全ては脳内で補完、でもいいんですが、やっぱりもう少し物語が欲しいような気もしてしまいます。 とはいえルナドン2の発売は1994年です。あのSkyrim、Oblivion でおなじみTES シリーズの最初の一作がでた年です。自由度の高いオープンワールド RPG の産声がようやく聞こえた時期に、多くを期待しすぎるのも酷というものでしょう。
ルナドンシリーズは、そして Artdink は、日本発の TES に、Bethesda になれたかもしれなかった。でも、それはまた別のお話。 ダウンロード販売という形式で過去の名作が現在の環境で遊べて、オープンワールド RPG の大きく力強い産声を 20 年経った今でも確認できたことを嬉しく思います。
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taisini · 10 years
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正気の起こす狂気 Spec Ops: The Line
このゲームはぼくが知る限り最高の戦争モノゲームのひとつです。
でも、↓ の記事とか見ると売れなかったらしいですね。
http://www.gamespark.jp/article/2014/07/22/50201.html
それもそうかなーと思う。CoDとかBFとかのが楽しいもんね。 同じ No Choice ゲームでも MaxPain とかのがずっと楽しい。
でも、これは貴重なゲームです。 売れなくとも作る価値のあったゲームであり、プレイする価値のあるゲームです。 正義を背負った主人公がテロリストを殺しまくるゲームに少しの違和感でも感じたなら、このゲームをプレイすることをオススメします。
TPS としてはわりと難しかった気がします。Normal でわりと死にました。ストーリー性がすごく高いゲームなので、最初は Easy でやるのがいいかもです。もし、二周目をやる気が起きたなら、難易度あげてみるといいかもです。
ぼくはエンターテイメントのための戦争に関しては、神経が麻痺してしまっているのか、あまり気になりません。FPSとかストラテジーとか好きですし、その多くが、殺し殺される戦争ゲームですしね。 ですが、戦争を小道具に使う物語はとても嫌いです。ただ悲壮感を煽るためだけ、恋愛話を盛り上げるためだけ、後味を悪くするためだけの、書割としての戦争。すごく嫌いです。
自分でもこの区別がとても恣意的、あるいは偽善的だとは思います。 Spec Ops: The Line は、ゲームである以上エンターテイメントではあるかもしれませんが、少なくとも後者ではありません。戦争を題材にしなければならなかった物語です。 プレイヤーはウォーカー大尉とともに迷い選択し、戦場を進んでいきます。ウォーカー大尉が何を得て、何を失っていくのか。そこにあるのは正気なのか、狂気なのか。是非ご自分の目でお確かめください。
……ドバイへようこそ
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taisini · 10 years
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カジュアルな見た目に反してハード FTL: Faster Than Light
FTL はローグライクぽいシステムのスペースシムです。
プレイヤーは一隻の宇宙船といくらかのクルーを操り、敵の機密情報を味方に届けるため8個のセクターを進んでいきます。 1個のセクターはいくつかの領域に分かれており、そこで敵との遭遇や突発イベントが起きます。ときには非情に振る舞い、ときには苦渋の選択を強いられつつ、セクターの出口を目指して進んでいく、というのが基本的なゲームの流れになっています。
ローグライクらしく、引き継ぎ要素的なものはなく、周回したことで得るのは自身の経験のみという仕組みです。 最初は敵強すぎ運ゲー要素強すぎ、と感じることと思いますが、段々運ゲー要素を試行錯誤を重ねた自身の経験でカバーできるようになってきます。 それでも難易度は相当高めなので何度も何度も自機が分解する様を見るでしょう(ちなみに最初はEasyを推奨します。全然Easyじゃないけど。)それでもつい、あと一回、もう一回と繰り返してしまう面白さ。
折れそうな心を抱えながら、運ゲー要素と戦いつつ試行錯誤を重ねた末にエンディングを見れたときの達成感は大きいです。
プレイヤー自身のレベルアップの音が聞こえる、そんなゲームです。
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taisini · 10 years
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「このハンマーが怖いのか?」 Red Faction Guerrilla
そりゃー怖いわ。
Volition ていう開発会社は、Saints Row もそうだけど、ゲームてのは何が楽しいのか、何が煩わしいのか、ていうことを理解している。 Red Faction Guerrilla は火星独立を目指すレジスタンスに流れで参加した主人公が、敵も車も建造物もなにもかもハンマーで叩き壊していくゲームです。これがやってみるとすごい楽しい。すごいストレス解消になる。
やること、やれることは基本的に破壊、破壊、破壊なんだけど、ゲームとしての煩わしい部分を削ぎ落としまくって、脳汁垂れ流す楽しい部分だけでできてる感じ。
自分でも若干不思議なのは、Saints Row もそうだけど、この Red Faction Guerrilla も周回しようていう気は起きないんだよね。
いわゆるジェットコースター的展開てわけでもないんだよね。ストーリーもので一回やれば十分て感じでもない。最後までどっかんどっかんハンマー振り回して楽しー、てやって、はい、おしまい、になる。
たぶん一回でゲーム全体を味わい尽くせて大満足!てなるのかな。
そんなだからプレイ時間的にはあまり遊んでなく見えるんだけど、実質の満足度は相当なものです。ゲームをした! 楽しかった! てなるよ。大きな声で言うと怒られそうだけど UBI さんあたりにはこういう作りを見習って欲しいすな。
以上。うーびー!!
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taisini · 10 years
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シンプル故に良い Nation Red
ゾンビゲーです。こう言っただけで、あ、もうそれお腹いっぱい、いらない、てなるひともいるでしょう。ぼくもです。でも、これはわりといい。
Nation Red は 2.5 画面分くらいのマップで周囲から迫るゾンビをひたすら撃ち続けるゲームです。ドロップする武器や補助アイテムを駆使しながら、レベルをあげてスキルを取って、最終的にはプレイヤーが死ぬまで戦い続けるて感じ。 ゾンビと戦って最終的にはプレイヤーが死ぬ、とか書くと How To Die の Project Zomboid 思い浮かべる方もいるかと思いますが、そういう難しいのないです。これはアーケードでワンコイン入れてどこまでスコアだせるかていうイメージが一番近い。実にシンプル。それ故に良い。
用途特化というか、あんま時間かけたくないけど、ちょうどなんかガーッとしてパーッとしたい、そんな気分にぴったり。あっさり後腐れない。
シンプルだけど、ぬるいわけじゃなくて、立回り、スキルビルド、武器の選択、長く生き抜くのはわりとシビアです。ぼくは最長でも 20 分くらいしか生き延びられてませんが、ランクがあってトップのひとなんかは 2 時間とか生き延びてるぽいです。ガーッとしてパーッとて感じじゃないので疲れそうではありますが、それくらい遊べる余地もあるってことですね。
こういうゲームは大ヒットはしないでしょうが、とてもいいポジションにいると思います。大作だけじゃなく、「そうそう、いまこういうのが欲しかった」ていうゲーム、貴重ですよね。
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