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#鬼怒川河川敷
tostomo · 1 year
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ゆっくり見たのは初めて #コジュケイ #鬼怒川河川敷 #飛山城史跡公園 #栃木県 #宇都宮市 #pentaxk3mkⅲ #pentax_da300 #野鳥 #野鳥撮影 #野鳥倶楽部 #鳥 #鳥撮 #birders_gallery #nature_brilliance #nuts_about_birds #birds #bird #birding #bird-gram #birds tag ram #bird-photography #japan travel photo #japan travel guide #Lovers_Nippon #tokyo camera club #東京カメラ部 #ファインダー越しの私の世界 #野鳥好きな人と繋がりたい  (Utsunomiya, Tochigi) https://www.instagram.com/p/Cofk12IvKqp/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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clmsxrider · 1 year
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本年も宜しくお願い致します! 元旦は、ごかの丘で初日の出から! その後、ダディハートさんに会いに鬼怒川河川敷緑地公園へ!(今年で6年連続)帰路は、地球観測センター、有間ダム、志村けんさんの銅像へ! ちびもでっかい方もイカレたので、アドレスちゃんで398kmでした! https://www.instagram.com/p/Cm31WFspck7/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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happytime-en · 2 months
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町中華な佇まいのお店で「海鮮ランチ」
皆さん こんにちは。
近くの結婚相談所 
ハッピータイム群馬桐生相生
婚活アドバイザーの金子です。
角川武蔵野ミュージアム(埼玉県所沢市東所沢和田3丁目)へ、現在開催中のデジタルアート展【 サルバドール・ダリ エンドレス・エニグマ 永遠の謎 】の鑑賞を目的に行った時のランチは、角川武蔵野ミュージアムから徒歩8分程の場所に店舗を構える「中華料理 大三元」さん。
店舗名はもちろんのこと外観も昔ながらの町中華といった佇まいなのですが、意外な事に刺身・海鮮丼・魚介類のフライ、焼魚などの魚料理をいただけるお店でした。
10人位で満席になってしまう程のカウンター席のみの小さなお店なのですが、定食系のメニューだけでも50種類以上、単品は数百種類以上あるのではないかと思われるほどの豊富なメニューにも驚かされます。魚介系の他、ハンバーグ・生姜焼き・カツ丼・チキンやポークのカツ類。麻婆豆腐・ニラレバ炒め・角煮・ラーメンなどの中華メニューも!
かなり迷った末に選んだのは、本日の特選ランチから(刺身盛り+生カキフライ定食)こちらの定食には、ご飯・渡り蟹の味噌汁・漬物・茶わん蒸しが付きます。
メインのカキフライは、ふっくらサクサクでジューシー。添えられた手造りと思われるタルタルソースも美味しかったです。そして刺身盛りはマグロの大トロ・中とろ・赤身、イカ・甘エビ・アジなどどれも新鮮で美味しいです。煮魚も付いていました。
妻は(刺身盛り+生アジフライ)を選んだのですがアジが終了してしまったとの事なので、本日のサービスランチから(刺身3点+白身魚フライ タルタルソース)を注文。こちらにも二種のメインの他にご飯・渡り蟹の味噌汁・漬物・茶わん蒸しが付いていました。
運よく待たずに入店できましたが、人気店のようで店内は賑わっており私達の後から来た一組のお客さんは入店待ちでした。そのお客さんが入店した後は`準備中`になってしまったようです。
「孤独のグルメ」に登場しそうな雰���気のこちらのお店。現地到着後にスマホで調べて発見したのですが、当たりのお店でした。(埼玉県所沢市東所沢和田3丁目1−8 新倉ビル 1F)
角川武蔵野ミュージアムの複雑な岩塊のような建物は建築家の隈研吾氏による設計とのこと。隈研吾氏というと新国立競技場のような木材を使用した和のテイストな建築が思い浮かぶので意外です。
ミュージアム内には、妖怪一つ目小僧が・・・。2Fのショップには「ダリ」関連グッズが販売されており、もちろん(チュッパチャップス)もありました。
敷地内には、平常時の柔和な顔の「大魔神」と怒り心頭時の鬼の形相な「大魔神」の像が設置されており、隣接する「武蔵野坐令和神社」は、神社とは思えないモダンな佇まいです。
角川武蔵野ミュージアムは、群馬県からもそう遠くではない距離なので日帰りドライブにも良いと思います。(残念ながらチームラボの「どんぐりの森の呼吸する生命」は今年1月に終了してしまったようです。)
新店舗への建替え工事中だった、桐生市相生町5丁目のケーキ屋さん「モンシェリー 相生店」さん。3月2日にリニューアルオープンのようです。しばらくの間は混雑が予想されるので少し落ち着いたらケーキを買いに行こうと思います。
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  近くの結婚相談所  
  ハッピータイム群馬桐生相生
  婚活アドバイザー 金子 薫
  群馬県桐生市相生町5-536-1 
  ネプチューン2-A
  電 話:0277-32-5314
  連絡時間:午前10時から午後9時
  定休日:年中無休
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婚活   結婚相談はお近くの結婚相談所ハッピータイム (http://www.happytime-en.com/)、 群馬前橋・群馬沼田・群馬渋川・群馬高崎・群馬安中・群馬藤岡・群馬伊勢崎・群馬桐生・群馬みどり・群馬太田・群馬邑楽・群馬館林・栃木足利・栃木佐野・栃木小山・栃木栃木・栃木真岡・埼玉熊谷・埼玉深谷・埼玉本庄・埼玉行田・埼玉羽生・埼玉加須・埼玉児玉・茨城牛久・茨城下館・茨城筑西・茨城結城・茨城古河・新潟長岡・新潟小千谷・新潟見附・新潟柏崎・新潟魚沼・新潟十日町・新潟南魚沼・新潟西蒲原・神奈川川崎・山梨甲府昭和までお問い合わせ下さい。
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theatrum-wl · 4 months
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【アンケート企画】 「ふりかえる私の2023年」
WLでは恒例のこの1年に見た舞台作品の中で印象に残った3本を観客のみなさんから募るアンケートを実施しました。WLスタート以来毎年行っているこの企画、9回目の今回は6名の方にご参加いただきました。ご参加いただいたみなさん本当にありがとうございました。 舞台芸術を取り巻く環境は今激しく変化をしているように感じています。ここでは今一度2023年の名演を振り返り、2024年の新たな観劇のスタートにしていただければと思います。
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谷岡健彦(教員) 2023年の観劇本数:60本 文学座『アナトミー・オブ・ア・スーサイド』(文学座アトリエ)) 東京乾電池『十二人の怒れる男』(ザ・スズナリ)) 新国立劇場『エンジェルス・イン・アメリカ』(新国立劇場) 1はもともと2021年の国際演劇協会のリーディング企画から出発した上演。断続的ではあれ、かれこれ2年にわたる準備期間を経て、完成度の高い舞台に仕上がっていた。 2は東京乾電池には珍しい現代の翻訳劇の上演。劇団ならではのアンサンブルの緻密さが目を引いた。 3はとにかく主演の岩永達也が素晴らしかった。全役をオーディションでキャスティングしたのが奏功。
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kiki(地方公務員) 2023年の観劇本数:116本 イキウメ『人魂を届けに』 パルコ・プロデュース『笑の大学』 萩島商店街青年部『未開の議場 2023』 こう並べてみると、やはり会話劇が好きなのだと思う。歌もダンスもアクションもなくただ人と人が言葉を交わす、それがこんなに面白い。 イキウメ『人魂を届けに』:深い森の奥の一軒家に吹き寄せられるように集まった人々。その家の主に届け物を持ってきた男。寓話性の強い作品だが、物語の持つメッセージとともにその中で生きる一人ひとりの息吹を感じた。 『笑の大学』:言わずと知れた名作のリメイクだが初演は未見。映画版でストーリーを知ったが、劇場で観る面白さはひとしお。それも東京公演からツアーへと回を重ねた仙台公演がいっそう素晴らしかった。 『未開の議場 2023』:2020年3月に上演されたオンライン版がとても面白かったので、今回の劇場公演をとても楽しみにしていた。戯曲の良さとキャスト陣の実力に加えて、「分断」と「連携」をテーマにしたさまざまな工夫と準備が観客にも物語への主体的な関わりを促すように感じられた。
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りいちろ(無職) 2023年の観劇本数:205本 ルサンチカ『殺意(ストリップショウ)』(アトリエ春風舎) あんよはじょうず。『蟲』(新宿眼科画廊地下) #Q『紫にリボン結び』(スタジオ空洞) 閉塞から解かれ豊かな表現が劇場に溢れた一年。他にはない印象を持った3作を選んだ。 ルサンチカは12月の『SO LONG GOODBYE』などにも新たな取り込まれ方が残る。 あんよはじょうず。は12月の『なるべく強く踏みつけて、』の尖り方にも捉えられる。 #Qは5月の『無地にしかみえない』10月の『セルフカバーVol1』も含め久保磨介作劇から滲む温度に嵌った。 その他、avenir`e、猿博打、海外戯曲をやってみる会、エンニュイ、東葛スポーツ、月間根本宗子、紙魚、あるいはエナメルの目をもつ乙女、ムニ、waqu:iraz、妖精大図鑑、かるがも団地等々、書ききれない程の作り手の様々な彩に日々異なり染められる。劇団普通、ロロ、MCR、鵺的など実績の上に更に良作を作り続ける団体にも繋がれた。 座・高円寺での視点『SHARE’S』8団体の公演に圧倒された。ムケイチョウコクの公演も新たな体験だった。
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片山幹生(教員) 2023年の観劇本数:65本 名取事務所『慈善家─フィランソロピスト』(下北沢「劇」小劇場)「劇」小劇場) 演劇集団円『孤児のミューズたち』(スタジオ円) 前進座朗読劇『或る「小倉日記」伝』(吉祥寺シアター) 俳優が発声することばの魅力と文学性の高い戯曲の面白さを堪能できるオーソドックスな新劇スタイルの台詞劇が2023年の私のベスト3となった。 名取事務所『慈善家─フィランソロピスト』はカナダの劇作家ニコラス・ビヨンの書き下ろし新作。アメリカの製薬会社のスキャンダル事件から敷衍された美術館を舞台とする台詞劇だった。感嘆し、唸らざるを得ない見事な戯曲、そしてその戯曲をテンポよく明瞭に提示する俳優の演技も素晴らしい。 円の『孤児のミューズたち』もカナダの劇作家、ミシェル=マルク・ブシャールの作品。LGBTQの主題を織り込んだ繊細な家族劇の魅力を丁寧に引き出した演出、演技だった。 前進座『或る「小倉日記」伝』は松本清張の芥川受賞作を朗読劇にしたもの。緊張感に満ちた声の応答によって、観客の頭のなかにリアルな物語の風景を描き出してた。
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薙野信喜(無職) 2023年の観劇本数:99本 太陽劇団『金夢島』(東京芸術劇場) SBS『ブロードウェイミュージカル シカゴ』(ブルースクエア-ソウル-) 博多活弁パラダイス『澤登翠独演会 ��七天国』(福岡市美術館ホール) 中劇場規模の舞台の福岡への来演数が減った。地元劇団もまだ本格的には回復してはいない。 そんななか、能楽協会の「日本全国 能楽キャラバン!」で多くの能楽公演を観られたのはよかった。なかでは特に、喜多流能楽公演 ろうそく能で観た大蔵流「二人袴」の茂山千之丞がすばらしかった。 手塚夏子「あなたにしか見えないダンス 2023」、真山隼人浪曲会「青山殺人事件」が楽しめた。
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小泉うめ(観客発信メディアWL) 2023年の観劇本数:100本 akakilike『15:00(静かに)電子レンジを壊す』(NEUTRAL・Gallery PARC) 餓鬼の断食 戯れその1『近代能楽集より 班女』(THE SITE 4Fギャラリー) ルサンチカ『殺意(ストリップショウ)』(UrBANGUILD) 大活躍中の倉田翠(akakilike)はファンもプロデューサーも舞台人ではない人を舞台に上げることに期待が集中しがちだが本作はがっつり踊れる3人のパフォーマーと組んだ意図がしっかりと見えて彼女のダンスと演出を存分に楽しませてくれる作品だった。 餓鬼の断食の取り上げた作品は戯れシリーズと称しての上演だったが川村智基の力の疑いの無さを感じさせてくれた。関西の演劇は向こう10年大丈夫だと思えた。 ルサンチカは策略にも仕掛けにも河井朗の「らしさ」が溢れていた。演じた渡辺綾子も彼女のこれまでのBest Actだったのではないかと思う。もう一度言っておく。関西の「アヤ」には要注意だ。 3団体とも会場選択もとても良かった。 時に辛辣なことも言ってはいるが舞台芸術を取り巻く環境は少しずつ良くなっていると思っている。
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sirinpasin · 10 months
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关于阿私陀仙的记载(20230716)
尔时,彼处有一仙人,名阿私陀,能立外道种种诸义,以舍五欲,有大威神,有大德力,具足五通,常能到于三十三天集会之所,自在能入。彼仙多住南天竺国遮槃低城聚落,名恒河怛,去彼不远,有一丛林,名曰增长,是时仙人,在彼林中,修学仙道。摩伽陀国,一切人民,咸皆谓:『此阿私陀仙,是阿罗汉。』摩伽陀国一切人民,贵敬彼仙,尊重承事。时彼仙人,有所知解,悉以教人,自知见已,教他令见。时彼聚落,有一童子,名那罗陀。彼那罗陀,年渐长大,至于八岁,其母将付阿私陀仙,令作弟子。时彼童子,供养恭敬尊重师事阿私陀仙,尽弟子礼,无暂休息。时彼仙人在增长林,昼夜精进,摄心坐禅,及那罗陀童子一处;其那罗陀侍者童子,在仙人后侍立,执拂駈逐蚊虻。
菩萨从于兜率陀天,正念下至净饭王宫,夫人右脇入于胎时,放大光明,遍照人天一切世界,复此大地具足六种十八相动。时阿私陀见未曾有希奇之事,异种光明,复见此地六种震动,心大惊怖,毛孔悉竖,自心念言:『今有何缘,此大地动?有何果报?』时彼仙人,少时思惟,默然而住,正念正定思惟知已,心生欢喜,踊跃无量,不能自胜,作是唱言:『希有大圣不可思议,世间当出大富伽罗。』
世間事無常,  猶如雲出電,
尊者今時至,  應捨家出家。
一切行無常,  如瓦坏瓶器,
如借他物用,  如積乾土城,
不久便破壞,  猶如夏泥壁,
如河兩岸沙,  緣生不能久。
猶如燈出炎,  生已速還滅,
如風無暫住,  急疾不曾停。
恒常無真實,  猶如芭蕉心,
幻化誑人意,  空拳誘小兒。
一切諸行者,  皆悉因緣生,
各各有緣因,  愚癡輩不覺。
猶如人索繩,  手木成因緣,
如因子生芽,  離子芽不生。
二相離不成,  復非常無常,
諸行因癡生,  彼不住無明。
無明亦非彼,  本性來空寂,
生滅無體故,  如印成印文。
非彼非離彼,  諸行亦如是,
眼不離於色,  識眼色因生。
此三不相離,  三亦不真實,
空淨不淨法,  眼等分別生,
此顛倒分別,  皆悉由識生。
若有巧智人,  推求識所生,
知彼無去來,  知我如幻化,
如兩木出火,  第三因於手,
若無此三因,  則不得火用。
若智推求者,  彼亦無去來,
諸方尋求已,  不見火來去。
陰入諸界等,  因貪癡業生,
和合因眾生,  真如無眾生。
咽喉脣口舌,  而出諸文字,
字非是咽喉,  亦非離彼等,
彼等和合故,  出語隨於智。
語言不在智,  亦復無色形,
生處及滅處,  智人求不得。
所觀悉空寂,  語言如響聲,
因木因諸絃,  人智三合故,
箜篌而出聲,  彼聲三處無。
若有智慧人,  求彼聲來去,
諸方求覓已,  去來不可得,
因及有緣者,  諸行如是生。
有諦了之人,  空觀應如是,
陰入及諸界,  內外悉皆寂。
求一切處我,  如虛空無形,
如是諸法相,  仁於定光佛,
往昔已證知,  今為天人說。
顛倒分別故,  欲等火焚燒,
應起慈悲雲,  施甘露法雨。
仁昔於億劫,  念施及持戒,
我得無上道,  聖財分諸世。
尊者念往昔,  聖財施貧窮,
以將聖財攝,  調御莫慳惜。
仁昔持淨戒,  窮急不偷財,
願開甘露門,  為諸眾生說。
憶念往昔行,  當閉地獄門,
善開解脫路,  戒行心願成。
往昔修忍辱,  聞他毀罵等,
建立忍辱故,  觀諸行悉空。
念此往行故,  世間瞋恚多,
教住於忍辱,  莫捨彼願力。
仁者行精進,  當得我淨智,
在於煩惱海,  度眾到彼岸。
念於往昔願,  拔眾四苦河,
出大精進力,  度脫厄難等。
往昔修習禪,  為斷諸煩惱,
諸根不調者,  教令調伏故。
仁念於往昔,  愍眾在煩惱,
寂靜諸慧等,  調伏彼諸根。
仁昔修智慧,  願破煩惱暗,
愍眾在無明,  開示真如眼。
仁念於往昔,  眾生煩惱瞑,
開無濁穢明,  仁最勝智慧,
應愍諸眾生,  方便教令出。
三界生老病火熾,  飢渴熱炎不曾休,
應當為世作大橋,  濟渡令歸到彼岸。
眾生流轉煩惱海,  猶如蜂在竹孔間,
三有循復若秋雲,  上下往還無止息。
亦如戲場諸幻化,  又似山川逝水流,
眾生老病死亦然,  或生天人三惡道。
諸有慾癡不自在,  展轉五道無覺知,
猶如陶師旋火輪,  處處五欲自纏縛,
猶如飛鳥犯羅網,  亦如獵師布黐膠,
貪他財寶無厭足,  如魚吞餌遇釣鈎。
諍競忿怒結怨讐,  煩惱染著受諸苦,
五慾過患如利刀,  亦如妙器盛毒藥,
應當棄捨如糞穢。  貪著愛戀失正心,
是因諸有相續生,  增長欲垢不曾斷,
六塵境界炎熾盛,  猶如乾草猛火燒,
速起捨離早出家。  智人觀察諸慾境,
可畏猶如猛火坑,  亦如魁膾屠刀机,
亦如深泥忽溺人,  利刃蜜塗將舌舐,
如觸蛇頭及攪屏。  聖人觀慾亦復然,
如箭如槊如劍戟,  如毒射肉難可食。
一切怨讐慾為首,  五慾功德如水月,
如影亦如山谷響,  亦如戲場眾幻師,
猶如夢裏見喜事。  智人見欲亦復然,
境界諸塵悉空誑,  怖畏不能得自在,
譬如陽炎無有實,  亦如水上聚浮漚,
此事皆從分別生,  智人應觀如是等。
凡人處世年少時,  端正可喜著諸慾,
及至年老頭鬚白,  為眾棄薄如枯河。
富貴饒財多放逸,  如是之人多樂慾,
於後失財貧窮苦,  以不自在捨於慾。
如樹多饒華果故,  眾人競來慾採摘,
人喜布施亦復然,  為他歸投無厭足,
其人財盡年老至,  從他乞求不喜見,
色美財多氣力充,  人喜愛見聚集樂,
財盡行乞人不喜,  年過膢脊手執杖,
如雹折樹無人愛。  如是可畏衰老法,
汝當速出求正覺,  自證已後為人說。
老病瘦損諸人輩,  如摩樓迦繞大樹,
衰老身力無精進,  乾枯猶如朽爛木。
老奪好色生惡色,  怡悅顏面皮膚皺,
老壞華色為悴色,  欲樂奪樂令無樂,
老奪威勢到命終,  眾病至如鹿投穽,
汝見世間百病已,  速說解脫方便處。
猶如冬天風雪雨,  摧折樹木軟枝柯,
世間老病多種至,  諸根損瘦亦復然。
老至令人盡倉庫,  世間欺苦莫過老。
死命鬼奪人氣去,  如日沒山不復現,
死命令人恩愛離,  使人憎嫉不喜會,
欲共恩愛之人合,  忽失如葉墮大水。
死至令人不自由,  命去如水漂一草,
人到彼世無有伴,  隨其業緣而受有。
死命鬼飲無量眾,  猶如摩竭吞海舟,
若金翅鳥噉大龍,  如猛火燒乾草澤。
如是苦惱逼切已,  大士往昔起弘誓,
念彼願力今時至,  捨慾應當速出家。
憶往昔行檀,  戒忍及精進,
寂靜禪智等,  為他不為自。
時至今願滿,  速出復脫他,
仁昔施諸珍,  金銀及瓔珞。
恒立無遮會,  隨他所須願,
乞子與其子,  索孫即與孫。
求女與他女,  乞位捨王位,
乞資財不違。  仁昔作一王,
名為大聞德,  復一大德王,
名尼民陀羅,  復名阿私陀,
復名為師子,  此等諸王輩,
布施千種財。  昔復有大王,
名常思諸法,  復一大德王,
名為真實行,  此等思惟法。
往昔有大王,  精進名聞月,
復有一王子,  名曰福業光,
庶幾大威德,  得至知恩義。
仁昔一大王,  名為月色仙,
復名健猛將,  次名實增長,
次名求善言,  次名有善意,
次名調伏根,  如是等諸王,
法行大精進,  仁往昔作來。
仁昔作大王,  名為月光者,
其次名勝行,  其次名連兔,
其次名方主,  其次名健施,
次名迦尸王,  次名寶髻王,
如是諸大王,  即仁是非異。
種種珍寶貨,  來乞皆隨與,
仁彼世財施,  今勸捨法財。
仁昔於過去,  見佛如恒沙,
彼諸佛世尊,  仁悉曾供養。
無量供養具,  布施無慳悋,
求道不休息,  眾生解脫故。
今正是其時,  速出莫住家。
仁昔初覩佛,  名曰不空見,
持毘奢迦華,  喜心供養彼。
往昔有一佛,  名毘盧遮那,
一時歡喜視。  往昔有一佛,
名曰微妙音,  將一呵梨勒,
供養彼世尊。  往昔有一佛。
名曰白栴檀,  立於彼佛前,
暗然一草莖。  往昔有一佛,
名曰連兔者,  欲入大城時,
一掬末香散。  次佛名法主,
說法唱善哉,  聞法言快談,
仁稱說無量,  尊應當供養。
其次覩一佛,  名曰普示現,
仁見讚歎彼。  其次有一佛,
名曰熾盛分,  仁以歡喜故,
觀察彼佛身,  又將金華鬘,
供養於彼佛。  今可憶念彼,
勿令心忘失。  其次有一佛,
名曰光相憧,  持一掬小豆,
用供養彼佛。  往昔有一佛,
號名曰智憧,  仁持輸迦華,
以供養彼佛。  次復有一佛,
名曰調伏車,  仁見彼佛已,
於前立讚歎。  次佛名寶勝,
前然無量燈,  施妙無量樂。
佛名一切勝,  曾施真珠瓔。
次見大海佛,  布施諸蓮華。
至蓮花藏佛,  布施大帳蓋。
師子兩佛邊,  曾施軟草鋪。
於娑羅王佛,  布施諸所須。
到敷華佛前,  布施微妙乳。
耶輸陀佛所,  施拘陀羅華。
實見佛覩已,  歡喜布施食。
昔佛名智山,  屈身禮彼佛。
有佛名龍德,  施彼佛己子。
高飛空行佛,  曾施旃檀末。
次佛名帝沙,  珠寶及赤花,
曾供養彼佛。  見大莊嚴佛,
持瞻蔔香華,  而供養彼佛。
曾見光王佛,  持眾寶供養。
昔見釋迦文,  持妙多銀花,
而供養彼佛。  其次帝釋相,
見已喜讚歎。  昔有佛名曰,
廣大日天面,  多持眾花嚴,
供養彼世尊。  其次復有佛,
號名為勝尊,  持妙多銀華,
莊嚴彼佛上。  往昔有如來,
名曰龍勝者,  然燈照彼佛。
富沙如來邊,  曾施白㲲敷。
藥師王佛邊,  持寶蓋供養。
佛名大牟尼,  復有師子相,
世尊勝功德,  持寶網供養。
有佛名迦葉,  雜音聲供養。
昔佛名解脫,  供養雜末香。
寶相佛世尊,  天華而供養。
阿芻婆諸佛,  勸請坐像輿。
世間王尊佛,  供養以華鬘。
尸棄佛世尊,  捨王位布施。
有佛名難降,  一切香供養。
大然尊佛邊,  布施自身體。
蓮花上佛前,  布施諸瓔珞。
法憧如來上,  散諸妙花香。
然燈世尊邊,  五青蓮奉施。
如是等諸佛,  自餘無有量,
難說不思議,  往昔諸世中,
仁並曾供養,  復持無量種,
最妙供養具,  供彼過去佛,
無有疲惓心。  今念彼供養,
思惟往諸佛,  為諸眾生輩,
生慈解脫故,  覺悟莫戀家。
尊於過世時,  在然燈佛所,
供養彼佛已,  逮得上無生,
及獲五神通,  復證順法忍。
於後仁尊者,  供養佛勝前,
僧祇數僧祇,  如是諸劫數,
彼諸劫皆盡,  諸佛亦滅度。
仁往昔諸身,  彼世中所受,
種族及名字,  亦皆悉滅無。
諸行法非常,  世間相不定,
速捨空誑境,  疾宜早出城。
生老病死隨,  難當甚可畏,
猶如劫火起,  炎熾燒世間。
無常火亦然,  燒盡一切世,
如是諸苦逼,  云何可暫停?
應觀諸眾生,  沒在煩惱暗,
愚癡無慧眼,  不能自覺知。
發大精進心,  令功德圓滿,
為諸眾生輩,  速出莫住家。』
佛经中还有很多很多关于此仙人的故事,看着也很感动。考虑好好了解一下师父修道的心路历程。
参考《佛本行集经》
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deisticpaper · 1 year
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蜃気楼の境界 編(五)
界縫
 正嘉元年紅葉舞い、青い炎地割れから立ち昇る。音大きく山崩れ水湧き出し、神社仏閣ことごとく倒壊す。鎌倉は中下馬橋の燃える家屋と黒い煙かき分けて家族の手を引きなんとか生き延びた六角義綱という男、後日殺生も構わぬ暮露と成り果て武士を襲えば刀を得、民を襲えば銭を得て、やがて辿り着いた河川で暮露同士語らうわけでもなく集まり暮らす。或る夜、幾度目のことか絶食にふらつき目を血走らせ六角義綱、血に汚れた刀片手に道行く一人の者を殺めようとするが、嗚咽を漏らし立ち竦みそのまま胸からあの日の紅葉のごとき血を流し膝から崩れ落ちる。道行くその者、男に扮した歩き巫女だが手には妖しげな小刀、その去る様を地べたから見届けんとした六角義綱のすぐ背後、甚目寺南大門に後ろを向けて立つ闇霙(あんえい)と名乗る男あり。みぞれ降りだして、人とも呼び難いなりの六角義綱を一瞥し、闇霙、口開かず問いかける、そなたの闇は斯様な俗識さえ飼えぬのか。六角義綱、正嘉地震から甚目寺までの道中で妻を殺され、涙つたい、儂には女は切れん、と息絶える。その一通りを見ていた青年、六角源内、父を殺した女を浅井千代能と突き止めて敵討ちを企てるが、知られていたか検非違使に捕らえられ夷島に流され、以後誰とも交流を持たずに僻地の小屋で巻物を記したという。それから七五九年の時が経ち、二〇一六年、仟燕色馨を内に潜める二重人格の高校生市川忍とその同級生渡邉咲が、慧探偵事務所を相手に朔密教門前また内部にて些細な一悶着あった、その同日晩、奇妙な殺人事件が起こる。場所は百人町四丁目の平素な住宅区域、被害者女性、五藤珊瑚(三〇)の遺言は、残酷な苦を前に千年二千年なんて。戸塚警察署に直ちに捜査本部が設置され、その捜査とは別に警部補の高橋定蔵、市川忍の前に立つ。何故おれなんかに事情徴収を、と忍。事件当日、校門の監視カメラに映っていたきみが何か普段と違うものを見てなかったかと思ってね、若き警部補が爽やかに答え、それで市川忍、脳裏の人格に声を送る、一顛末あった日だ厄介だね。対し仟燕色馨、おそらくこの警部補、謎多き朔密教を疑っている、ならばこの事件あの探偵にも捜査の手が伸びる、ところで気づいているか探偵事務所の探偵に見張られている。
 小料理屋点々とある裏通りの角に螺旋階段へ繋がるアーチ状の古い門を持つ築古スナックビルの入り口で刈り上げマッシュショートにゆるめパーマの少年のような青年がただ立っていると突然背後から強面の男がどこに突っ立っとんじゃと怒鳴ってきたので青年は冴え冴えとした眼差しで振り返り、幻を見てたんじゃないですか、俺はずっとこの位置でスマホを見てました、俺の輪郭と色、背後の風景と俺のいる光景をもっと目に焼きつけてください。男は動転し不愉快な目の前にいる青年を忘れないようじっと食い入って見る。だが、その光景はすでに幻で、スマホを見ていた青年はもういない。走り去っていたのだ。朝のホームルーム直前にその青年、六角凍夏(むすみとうか)が現れ席につく。振り返り、後ろの席の渡邉咲に聞く、きみ、部活入ってるの。隣席美術部員中河原津久見が聞き耳を立てている。渡邉咲は初めて話しかけてきた六角凍夏が先々で勧誘しているのを知っていて、文芸部でしょ、と冷えた目を送ると、文化琳三部だよ、と。咲が琳三って何という顔で惑うと、清山琳三ね、俺らの界隈で知らぬ者はいないよ、とくるが、咲はどこの界隈の話なのと内心いよいよ戸惑う。だが、聞き耳を立てていた中河原津久見はピクシブなどで目にする虚無僧キャラねと気づくが話に加わらない。きみ、机の上の本、和楽器好きでしょ、清山琳三は気鋭の尺八奏者。私、渡邉咲、と口にしながら、尺八ね。放課後、六角凍夏は一人、文芸部部室の小さな教室に入って電気をつけるとドアを閉め、密室と成る。中央辺りの机に、鞄から取り出した古びた筒を置く。目を閉じる。刹那、周囲にぼろぼろの布団が幾枚とどさっと落ちてき動きだす。それは天明四年鳥山石燕刊行妖怪画集「百器徒然袋」に見られる暮露暮露団(ぼろぼろとん)だが現実に現れたわけではなく、六角凍夏の想像力は小さな空間で全能となり百器徒然袋の界隈と接続し、今回ならばそこに記された妖怪があたかも姿を見せたかのような気分になったのだ。密室に、江戸の布団の香りが充満する。ときに、異界からの香りが漂ってくることもある。翌、静かな夜、百人町四丁目にて更なる殺人事件が起こる。被害者は志那成斗美(四〇)遺言は、潔く煮ろうか。魔の香りも、又、此処に。
蜃気楼の境界 編(六)
五鬼
 出入りする者らの残り香も錯綜の果てに幻影さえ浮かべる夜の街。串揚げ並ぶコの字カウンター中程で束感ショートの若い警部補が驚きのあと声を潜め通話を切ると手話で勘定を頼み、さっぱりとした面立ちの探偵仲本慧に目をやり、五鬼事件だがまだ続いていたと輝きの瞳隠せないながらも声を落とし去っていく。百人町四丁目連続殺人事件の犯人佐々木幻弐が第二被害者志那成斗美の最期の正当防衛で刺され意識不明のまま病院で死亡したという話、監視カメラから犯行も明確、第一被害者五藤珊瑚への犯行とも繋がり既に報道もされた直後の第三事件発覚。カウンターに残された探偵仲本慧、ビールを追加し面白い事件だが依頼がきてないから何もできないね、と奥に座る長髪黒はオールバックの男に突然話しかける。その男、串揚げを齧りながらチラと目線を合わせる。慧、ビールを飲み干し、隣に座っていいかなと距離を詰め、そっと名刺を置き、歓楽街案内人の市川敬済だね仕事柄我々は抜け目ない、聞き耳を立ててたね、という。黙す市川敬済に、優秀な探偵の知り合いは二人と必要ないかなと強い声で独り言のように笑みを送る。店内、音楽なく、静かに食す客、座敷からの賑わい。この辺りで、青島ビールが飲める良いバーを探してる客がいたなそういえば、と市川敬済、懐から名刺を取りだし横に並べる。直後、和柄のマフラーをしたギャル僡逢里が現れた為、仲本慧、名刺を拾い、勘定を済まし去っていく。お知り合いさんなの、と尋ねつつ座る僡逢里に、池袋の二青龍で今は探偵の男だ知ってるか、と尋ね返す。誰よ、テリトリー渋谷だったし、今日はいないの。暗に警部補のことを口にする。僡逢里の耳元で、まだ続いてるらしい千代女のママ心配だな。食事の注文をしながら僡逢里、出勤前に縛られたい、と呟く。夜十一時、一人になった市川敬済の前を男女が横切る。片方の男が枯淡の趣ある着物姿でありながら凍風をただ浴びるがごとく静かであったため変に気にかかるが、気にするのをやめて電話をかける。あら敬済さん、と通話先、青藍に杉の木が描かれた着物の女、さっきまで警部補さんがいらしてたのよ、お店は営業してません、今朝三人目の不幸がありまして五鬼も残すところ二人なの。語るは浅井千代女である。
 遥か彼方より朗々と木曽節が諏訪太鼓と絡まり聞こえる、それは五年前の、冬の宵、一人の女、吉祥寺の麻雀ラウンジ千代女の開店準備中、六人の女達を前に、肩に雪積もり震えている。浅井千代女が側に近づき、貴女の血に刻まれし鬼の禍、憎しと思うなら、受け継がれし技術でお金に変えて楽園を造るのよ、弐宮苺(にきゅういちご)の源氏名を授けるわ、そちらの西クロシヤ(五〇)引退で貴女の席があるの。語りかけてきた浅井千代女を取り囲む五人の女達、五鬼を見る。はい、と涙流し、生まれて初めての愉しい月日流れ、今、浅井千代女の周りに残る五鬼はその弐宮苺(三〇)と柵虹那奈(さくにじなな、四〇)だけだ。今朝殺害された紫矢弥衣潞(しややいろ、五〇)の遺言は、一路ゆくは三人迄。殺害現場で弐宮苺は両拳固く握りしめて言う。千代女さまを死なせはいたしません、次はこの私が千代女さまの匂いを身につけ犯人を誘いだし返り討ちにしてやります、これまで通り千代女さまは、五鬼にはできない私達鬼の禍の力を強める祈祷にどうか専念してください。浅井千代女の頬に涙が伝う。紫矢弥衣潞の形見の側に六歳の娘が一人。この災い突如訪れ、犯人の心当たりなく、志那成斗美が相打ちにし病院で死亡したという佐々木幻弐が何者なのかも分からない。不気味であったが浅井千代女は思う、そもそも私達がこの現世において得体知られていない存在なの、それに。相手は私達より強い、と震える。市川敬済に連絡を入れる。丑三つ時に市川敬済が女と帰宅、玄関騒がしく、津軽塗の黒地に白い桜が控えめに描かれた高さ一尺程のテーブルに女が横たわる音がする。自室でスマホを触っていた高校一年生の市川忍、悠里と帰ってきたのかあの女嫌いだな、と不機嫌になる。脳裏から仟燕色馨の声、きみの父だが今着信があり通話している。女といるのに別の女と喋ってるのそりゃあ母も出ていくよ。連続殺人の件だ探偵仲本慧の名前も出ている。いつも大人達は都合で何か企んでいて不快だよ。翌日、暑し。ホームルームの前に近寄ってきた同級生渡邉咲が、低血圧以外の何物でもないローテンションでいつもより元気な声で市川忍に話しかける。事件は解決してなかったのよ、貴方のお知り合いの探偵、仟燕色馨の出番じゃない?
蜃気楼の境界 編(七)
境迷
 昼か、はた、ゆめの夜半にか、北原白秋「邪宗門」の一節に紛れ込んでいた六角凍夏は国語教師茨城潔に当てられて、地獄変の屏風の由来を申し上げましたから、芥川龍之介「邪宗門」冒頭付近をちらと見、朗読し始めるが、正義なく勝つ者の、勝利を無意味にする方法は、いまはただ一つ、直ちに教師が、むすみその「邪宗門」は高橋和巳だ、遮ってクラス騒然となる。六角、先生、界をまたぐは文学の真髄ですと逸らす。教室の窓から体育館でのバスケの授業を眺めていた市川忍に、脳裏から仟燕色馨の声、百人町四丁目連続殺人事件、慧探偵事務所の手にかかれば一日で解決する探偵はあの少女が呟く数字で結論を読みとるからだ朔密教での一件はそういう話だっただろう。それじゃあカジョウシキカ勝ち目が。否あの少女がいかなる原理で数字を読むか今わかった。その時、教室の背後から長い竹がぐんと伸び先端に括られた裂け目が口のごとき大きな提灯、生徒らの頭上でゆらゆら揺れる。「百器徒然袋」にある不落不落(ぶらぶら)を空想した六角凍夏の机の中に古びた筒。不落不落を唯一感じとった仟燕色馨、市川忍の瞳を借り生徒らを見回す。何者だ。その脳裏の声へ、何故だろう急に寒気がする。界か少女は先の「邪宗門」のごとく数多の界から特定している市川忍クンきみはこの連続殺人事件どう思う。昨夜の父の通話を聞くに麻雀ラウンジ千代女のスタッフが四度狙われるから張り込めばだけど犯人佐々木幻弐死んでも事件は続いたし組織か警察もそう考えるだろうから現場に近づけるかどうか。吊り下がる口のごとく裂けた提灯に教師も生徒も誰も気づかず授業続く。休み時間スマホで調べた麻雀ラウンジに通話。まだ朝だ、出ないよ、休業中だった筈だし。��燕色馨は通話先を黙し耳に入れ続ける。浅井千代女らは、魔かそれに��する例えば鬼か、ならば逞しき彼女らが手を焼く犯人も、人ではないと推理できよう恐らく一人の犯行による。驚き市川忍、犯人が死んだというのに犯行は一人だって。きみは我が師仟燕白霞のサロンで幼少時千代女と会っていたことを忘れたか父と古く親しい女性は皆その筋だろう。側に、一人の同級生が近づいていたことに突然気づき、晴れてゆく霞、市川忍は動揺する。渡邉咲が、不思議そうに見ている。
 柵虹那奈、と雀牌散らばりし休業続く麻雀ラウンジで浅井千代女が呼びかける。はい千代女さま。志那成斗美あの人の槍槓はいつだって可憐で美しかったわ、五藤珊瑚あの子の国士ができそうな配牌から清一色に染める気概にはいつも胸を打たれていたわ、紫矢弥衣潞あの方の徹底して振り込まない鬼の打ち筋には幾度も助けられたわ、三人とも亡くしてしまった、弐宮苺は私達を守ると意気込んでいるけどあの子を死なせたくないの。ラウンジを出て一人、浅井千代女は市川敬済から聞いた池袋北口の慧探偵事務所へ出向く。雑居ビル、銀行かと見紛うばかりの清潔な窓口が四つあり小柄の女性職員田中真凪にチェックシート渡され番号札を機械から取り座る。呼ばれると先の職員の姉、同じく小柄な三番窓口女性職員田中凪月が青森訛りで対応するがシート見てすぐ内線で通話し真凪を呼び千代女を奥へ案内させる。無人の応接間は中国人趣味濃厚で六堡茶を口にしながら十分程待つと仲本慧現れ、異様な話は耳にしている我が慧探偵事務所に未解決なしさ安心して、笑顔に厭らしさはない、依頼費は高くつくけどね。千代女は私達に似てるわと思う、職員は皆日本人名だが大陸の血を感じる、理由あってここに集い共同体と成っている、市川敬済とは昔SMサロン燕(えん)で業深き運営者は仟燕白霞に紹介された、世俗の裏側で通信し合うルートで辿り着いた此処は信用できる。受け応えを記録する仲本慧に着信が入り中国語で喋りだす。六堡茶を喉へ。探偵職員二名曰く、監視対象の市川忍が早退し校門前で謎の探偵仟燕色馨と通話していたという。仟燕色馨が仲本慧に仕掛けた誤情報だが、千代女を上海汽車メーカーの黒い車に乗せ吉祥寺の麻雀ラウンジへ。市川敬済はその謎の探偵にも件の連続殺人事件を探らせているのかなぜ子の市川忍が連絡を、空は雲一つない、SMサロン燕は五年前の二〇一一年に閉鎖し今は仟燕家のみその調査は容易ではないが必要かすぐ崔凪邸へ行くべきか。麻雀ラウンジのドア、鍵開き、僅かな灯火の雀卓で盲牌していた柵虹那奈、差し込む外光より、冷気識る。現れるは、病室で死に顔さえも確認した、佐々木幻弐である。上海汽車メーカーの黒い車は崔凪邸に着く。少女崔凪は、使用人二人と土笛づくりをして遊んでいる。
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【音版 渦とチェリー新聞】第27号 へ続く
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仟燕色馨シリーズ 全人物名リスト
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kentarouchikoshi · 1 year
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 今年もこんな季節になったのですね(⋈・◡・)  僕は大きな川沿いの街で育ちました。そんな僕にとって,鮭というのはとても親しみのある魚です。祖父母はこれが大好物で,秋になると伝手を辿って地元の川で獲れた鮭を手に入れては喜んで食べていたものです。息子一家にも食べさせてやろうという祖父母の好意で,僕の家にも必ず大きなものが届きました。「これは塩鮭ではないぞ!(^^)!」という祖父の得意そうな顔を,僕は昨日のことのようによく覚えています。  川魚というのは鰻を例外中の例外としてあっさりした味が特徴ですが,鮭もその例に漏れず随分とあっさりした味をしていたのを覚えています。鮭は本来は生食出来ない魚ですが「適切に冷凍すれば生食出来る」という知識が世間に広まったのは僕が少し大きくなってからのことで「あれも鮭だ。たまには焼いたものばかりではなく生で食べたい」と出回り始めたばかりのサーモンの刺身を買ってきて,その脂の乗り具合に仰天したものです。一体何が違うのかと思っていたら,そちらは海で獲ったものだということを知りました。学生時代を過ぎてしばらくした頃までは脂の乗ったサーモンのほうが好みでしたが,最近はその脂っこさに少々困惑を感じるようになり,子供の頃に頂いたあっさりした鮭の味を思い出しては懐かしく感じております。  そんな鮭には「寒い北国の魚」というイメージもありますね。しかし実は関東地方の川にも遡上し,その南限は千葉県の栗山川とされています。栗山川の河口は横芝光町にあり,それよりも北の銚子市に河口のある利根川にも鮭は遡上しますよ・・・と申し上げると「それはよく知っているよ」という方と「へぇ,そうだったのか!(。・о・。)!」と仰る方に二分されますね。それは利根川沿いの大きな都市であっても,古河・熊谷・伊勢崎などでは遡上してきた鮭を見ることは出来ないからでしょう。銚子から遡上した鮭は利根川を西に向かいますが,守谷でその方向を北に変えて鬼怒川のほうに向かって行ってしまいます。何故でしょうか。  実は利根川というのは,もともと南に向かって東京湾に注ぐ川でした。銚子に向かう川は存在しましたが,それは利根川ではなく鬼怒川の河口でした。こう申し上げると「利根川東遷事業のことか」とピンと来る方も多いと思います。治水や水運のために利根川を東に流すという,現代においてすら気宇壮大と思える事業を開始したのは徳川家康です。実に様々な工事が行われましたが,端的に言うと「古河と守谷の間に人工の水路を築き,利根川を鬼怒川に繋ぐもの」と言えるでしょう。なお,現在でも五霞町で利根川から分流し東京湾に注ぐ江戸川が存在しますが,これが元々の利根川というわけではありません。下流部においては旧利根川をそのまま活用した部分もありますが,江戸川もかなりの部分が人工の水路です。旧利根川は埼玉県の南埼玉郡と北葛飾郡との境を流れていて,現在でも大落古利根川という河川として残っています。  そのようにして利根川の水が太平洋に注ぐようになったのは1654(承応3)年のことです。しかしそれでも鮭はその本能の中に利根川東遷前の記憶を残し続けました。栃木県には「しもつかれ」という鮭を使った郷土料理が存在します。この料理は1830(文政13)年に出版された喜多村信節の「嬉遊笑覧」に詳しく紹介されており,当時の鬼怒川にも鮭が遡上していたことを伺わせます。既に利根川東遷から180年を経た時代になっても,鮭は懐かしい父祖の地に帰ろうと守谷から鬼怒川に向い続けていたのですね。  そしてそれは現代においても変わりません。こちらの記事で,栃木県との県境に近い茨城県筑西市女方で鮭が捕獲されたことが報じられています。水揚げされた鮭は採卵され,その稚魚は来年2月になると鬼怒川に放流されるとのことです。僅かに人為が加わっているとはいえ,他所から持って来た稚魚を放流しているのではありません。それは父祖の記憶に従って生まれ育った故郷に帰って来た鮭の子供たちが再び川に放たれるという,太古から現代に続く営みを未来に繋げる行為に他なりません。  そのようなことを知れば,鮭を頂くというのは単なる食事とは思えなくなりますね。我々が鮭という自然の恵みを有り難く頂くことは,実は太古からの悠久の流れの中に自らの身を置くことだったのです。僕の故郷は鬼怒川沿いではありませんが,祖父母があれほど地元の川で獲れた秋の鮭に拘り,かつ息子夫婦や孫にまでそれを食べさせたことの意味も伝わってくるような気が致します。僕が「故郷の川で獲れた鮭をまた頂きたいなぁ」などと感じているのもきっと,僕も自らを悠久の流れに身を置いたことで育まれた「懐かしい父祖の地に帰りたい」という思いによるものなのに違いありません。  そんなことを考えていると,僕はあの懐かしい故郷の味,それを頂くのを本当に楽しみにしていた祖父母の姿,そして自らも両親とともに美味しく頂いた少年の日など,それらがとても懐かしく思い出されてしまってなりません(ლ˘╰╯˘).。.:*♡ 茨城・筑西 鬼怒川サケ 捕獲始まる https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=16672110531242
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gateofwriting-blog · 3 years
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《歌德堡变奏曲1125》
《歌德堡变奏曲1125》
大佛顶首楞严经 唐天竺.沙门般剌密帝译 卷九
佛言阿难汝���知! 世间一切修心人 不假禅那无智慧 但能执身不淫欲 若行若坐想念无 爱染不生离欲界 是人应念身梵侣 名梵众天如是类
欲习既除离心现 于诸律仪乐随顺 是人应时行梵德 名梵辅天如是类
威仪不缺心妙圆 清净禁戒加明悟 是人应时统梵众 为大梵王生威仪 名大梵天如是类
阿难如此三胜流 一切苦恼不能逼 虽非正修真三昧 诸漏不动清净心 名为初禅得善果
阿难其次大梵天 统摄梵人圆满行 澄心不动湛生光 名少光天如是类
光光相然耀无尽 遍成琉璃十方界 无量光天如是类
吸持圆光成教体 发化清净用无尽 名光音天如是类
阿难如此三胜流 一切忧悬不能逼 虽非正修真三昧 清净心中粗漏伏 名为二禅得善果
阿难如是诸天人 圆光成音披音妙 发成精行通寂乐 名少净天如是类
净空现前发无际 身心轻安成寂乐 无量净天如是类
世界身心皆圆净 净德成就胜现前 身心归享寂灭乐 名遍净天如是类
阿难如此三胜流 具大随顺心安隐 得无量乐无量寿 虽非正得真三昧 安隐心中欢喜具 名为三禅得善果
阿难复次诸天人 不逼身心苦因尽 乐非常住久必坏 苦乐二心俱顿舍 粗重相灭净福生 名福生天如是类
舍心圆融胜解净 福无遮中妙随顺 穷未来际十方界 名福爱天如是类
阿难从是诸天中 有二歧路得二果 若于先心无量光 福德圆明修证住 名广果天如是类
若于先心厌苦乐 精研舍心相不断 圆穷舍道身心俱 心虑灰凝五百劫 是人既以生灭因 不生灭性不发明 初半劫灭后半生 名无想天如是类
阿难如此四胜流 一切世间诸苦乐 境界违顺不能动 虽非无为不动地 有所得心功纯熟 名为四禅佛善果
佛言阿难汝应知! 五不还天中复有 九品习气下界中 俱时灭尽苦乐忘 下无卜居于舍心 众同分中安居处 苦乐两灭心无斗 名无烦天如是类
机括独行交无地 名无热天如是类 十方世界妙圆澄 更无尘象一切垢 名善见天如是类
陶铸无碍精见现 名善现天如是类 究竟群几穷色性 入无边际无为地 色究竟天如是类
阿难如此不还天 四位天王诸四禅 独有钦闻无知见 如今旷野及深山 世间修圣道场地 皆阿罗汉住持故 世间粗人不能见
阿难如是十八天 独行无交遗形累 自此已还为色界
复次阿难佛陀言 从是有顶色边际 其间复有二歧路 若于舍心发智慧 慧光圆通出尘界 成阿罗汉菩萨乘 如是一类其名为 回心大阿罗汉果
若在舍心厌成就 觉身为碍销入空 名为空处如是类
诸碍既销无碍灭 阿赖耶识其唯留 全于末那半微细 如是一类名识处
空色既亡识心灭 十方寂然无攸往 无所有处是其名
识性不动灭穷研 于无尽中发尽性 如存不存尽非尽 如是一类其名为 非想非非想处果
穷空不尽空理等 从不还天圣道穷 如是一类其名曰: 不回心钝阿罗汉
若从无想外道天 穷空不归终迷惑 迷漏无闻便轮转
阿难如是诸天上 各各天人是凡夫 业果酬答尽入轮 彼之天王即菩萨 游三摩地渐增进 回向圣伦修行路
阿难如是四空天 身心灭尽定性现 无业果色从逮终 名无色界善修果
此皆不了妙觉心 积妄发生有三界 中间妄随七趣沉 补特伽罗各从类
复次阿难是三界 复有四种阿修罗 以护法力于鬼道 乘通入空从卵生 此阿修罗鬼趣摄
若于天中降德坠 其所卜居邻日月 此阿修罗从胎出 人趣所摄类人伦
有修罗王执世界 力洞无畏与梵王 及天帝释四天争 此阿修罗因变有 天趣所摄类天道
别有一分劣修罗 生大海心沉水穴 旦游虚空暮水宿 此阿修罗因湿有 畜生趣摄畜生类
佛言阿难汝应知! 如是地狱及饿鬼 畜生人伦及神仙 天道修罗精七趣 皆是昏沉有为相 妄想受生妄随业 无作本心于妙元 皆如空华元无著 但一虚妄无根绪
佛言阿难汝应知! 不识本心此众生 受此轮回于六道 经无量劫不真净 皆由随顺杀盗淫
反此三种又则有 出生了无杀盗淫 有名鬼伦无名天 有无相倾轮回性 若得妙发三摩提 则妙常寂驻圆明 有无二无无二灭 尚无不杀不偷窃 亦无有淫无不淫 云何更随杀盗淫?
佛言阿难汝应知! 不断三业各有私 众私同分因各私 非无定处自妄生 生妄无因无可寻
汝勖修行欲得道 要于心中除三惑 不尽三惑纵神通 皆是世间有为功 习气不灭落魔道 虽欲除妄倍虚伪 如来说可哀怜者 非菩提咎妄自造 作是说者名正说 若他说者即魔说
(五十阴魔)
即时佛将罢法座 于师子床揽宝几 回紫金山再凭倚 普告大众及阿难:
汝等有学缘声闻 今日回心趣菩提 无上妙觉圆明性 吾今已说真修法 汝犹未识诸阴魔
毗婆舍那奢摩他 微细魔事境现前 汝不能识心非正 落于邪见堕邪道
或汝阴魔或天魔 或着鬼神遭魑魅 心中不明认贼子 又复于中得少足
无闻比丘第四禅 妄言证圣天报毕 衰相现前谤罗汉 身遭后有堕地狱
汝应谛听复铭记 吾今为汝细分别 阿难起立并有学 欢喜顶礼听慈诲
佛告阿难及大众: 汝等修行当了知 有漏世界十二生 本觉妙明觉圆心 与十方佛无二别
由汝妄想迷理咎 痴爱发生生遍迷 故有空性迷不息 有世界生诸众生
则此十方微尘国 非无漏者皆迷顽 妄想安立以妄真 当知虚空生汝心 犹如片云太清里 况诸世界在虚空?
汝等一人真归元 此十方空悉销殒 云何空中诸国土 而不销殒不振裂?
汝辈修禅三摩地 十方菩萨诸如来 大阿罗汉诸无漏 心精通吻皆湛然
一切魔王及鬼神 诸凡夫天阿修罗 见其宫殿无故崩 大地振坼天雷鸣 水陆飞腾皆惊慑
凡夫昏暗不觉迁 彼等咸得五神通 唯除漏尽恋尘劳 如何令汝摧其处?
是故鬼神及天魔 魍魉妖精欲扰乱 于三昧时来恼汝 然彼诸魔虽大怒 彼尘劳内汝觉中 如风吹光刀断水 了不相触不能伤
汝如沸汤彼如冰 暖气渐邻终消殒 徒恃神力但为客 成就破乱非由他 由汝心中五阴主 主人若迷客得便
当处禅那觉无惑 则彼魔事奈汝何? 阴消入明成正道 则彼群邪咸受气
明能破暗自消殒 如何敢留扰禅定? 若不明悟被阴迷 则汝阿难成魔子 菩提未成成魔人
如摩登伽殊眇劣 彼唯咒汝破律仪 八万行中毁一戒 心清净故未沦溺 此乃隳汝碎珠玉 宝觉全身宰臣家 忽逢籍没失财宝 宛转零落无哀救
佛言阿难汝当知 汝坐道场销诸念 其念若尽则离念 一切精明妙净圆 动静不移忆忘一 当住此处入三昧 如明目人处幽暗 心未发光性妙净 色阴区宇即此名
十方洞开目明朗 名色阴尽无幽黯 是人则能超劫浊 观其所由其所因 坚固妄想以为本
阿难当在此中修 四大不织研妙明 少选之间身出碍 精明流溢前境名
斯但功用暂如是 非为圣证非菩提 名善境界勿圣心 若作圣解即受邪
阿难复以此心修 精研妙明身内彻 是人忽然于身内 拾出蛲蛔相宛然 亦无伤毁无疼痛
此名精明流溢体 斯但精行暂如是 非为圣证勿圣心 名善境界非菩提 若作圣解即受邪
内外精研以此心 魂魄意志及精神 除执受身于其时 余皆涉入互宾主 忽于空中闻说法 或闻十方敷密义 精魄递相离合名
成就善种暂如是 非为圣证勿圣心 名善境界非菩提 若作圣解即受邪
澄露皎彻以此心 内光发明照彻外 阎浮檀色十方遍 一切种类化如来
毗卢遮那时忽见 踞天光台千佛绕 百亿国土及莲华 俱时出现此果名: 心魂灵悟所染境
心光研明照世界 暂得如是非圣证 不作圣心善境界 若作圣解即受邪
精研妙明以此心 观察不停愈勤修 抑按降伏制超越 于时忽然见胜相 十方虚空七宝色 或百宝色同遍满 不相留碍互映照 青黄赤白各纯现
抑按功力逾分名 暂得如是非圣证 不作圣心善境界 若作圣解即受邪
研究澄彻以此心 精光不乱忽夜半 在暗室见种种物 不殊白昼不二别 而暗室物不除灭
心细密澄其见名 所视洞幽暂如是 非为圣证勿圣心 名善境界非菩提 若作圣解即受邪
圆入虚融以此心 四肢忽然同草木 火烧刀斫无所觉 又则火光不能烧 纵割其肉如削木 排四大性名尘并 一向入纯暂如是 非为圣证勿圣心 名善境界非菩提 若作圣解即受邪
成就清净以此心 净心功极忽然见 大地山河成佛国 具足七宝光遍满
又见恒沙诸如来 遍满空界殿华丽 下见地狱上天宫 悉得现前无障碍
欣厌凝想日深名 想久化成非圣证 不作圣心非菩提 名善境界非能住 若作圣解即受邪
研究深远以此心 忽于中夜见远方 市井街巷亲眷属 或闻其语见其事
名迫心逼极飞出 故多隔见非圣证 名善境界非圣心 若作圣解即受邪
研究精极以此心 见善知识形体变 少选无端种种迁 名邪心含受魑魅 或遭天魔入心腹 无端说法通妙义 非为圣证非菩提 不作圣心魔事歇 若作圣解即受邪
佛言阿难汝应知! 如是十种禅那境 皆是色阴心交互 故现斯事有是境
众生顽迷不忖量 逢此因缘迷不识 谓言登圣证佛道 大妄语成堕无间
如来灭后汝当依 于末法中宣斯义 无令天魔得方便 保持覆护无上道
佛言阿难汝当知! 彼善男子修三昧 奢摩他中色阴尽 见诸佛心如明镜
显现其像显圣境 若有所得未能用 犹如魇人身宛然 见闻不惑解佛法 心触客邪不能动 受阴区宇此其名
若魇咎歇心离身 去住自由观其面 名受阴尽无留碍 是人则能超见浊 观其所由问其因 虚明妄想为其本
阿难如彼善男子 得大光耀在此中 其心发明内抑过 发无穷悲于其处
如是乃至观蚊虻 犹如赤子心怜愍 不觉流泪名功用 抑摧过越悟无咎 非为圣证非菩提 觉了不迷久自歇
若作圣解有悲魔 入其心腑为祸害 见人则悲啼无限 失于正受从沦坠
佛言阿难如应知! 又彼定中善男子 见色阴消受阴明 胜相现前感激过 忽于心生无限勇 其心猛利志齐佛 谓三僧祇一念越 陵率过越名功用
悟则无咎非圣证 觉了不迷久自歇 若作圣解则狂魔 入其心腑为祸害 我慢无比见人夸 其心乃住大我慢 上不见佛下轻人 失于正受当沦坠
又彼定中善男子 受阴明白色阴消 前无新证归失居 智力衰微中隳地
迥无所见无所依 心中忽生大枯渴 于一切时忆不散 将此以为精进相
名修心无慧自失 悟则无咎非圣证 若作圣解有忆魔 入其心腑作祸害 旦夕撮心悬一处 失于正受当沦坠
又彼定中善男子 受阴明白色阴消 慧力过定过猛利 以诸胜性怀心中 自已疑是卢舍那 得少为足不求进
名用心亡失恒审 溺于知见或妄见 悟则无咎非圣证 若作圣解即受邪 则有下劣知足魔 入其心腑见人言 我得无上第一义 失于正受当沦坠
又彼定中善男子 受阴明白色阴消 所证未获心已亡 历览二际生艰险 于心忽生无尽忧 如坐铁床如饮毒 心不欲活常求人 令害其命早解脱
名修行失于方便 悟则无咎非圣证 若作圣解则受邪 则有一分常忧魔 入其心腑作祸害
手执刀剑自割肉 欣其舍寿常忧愁 走入山林不见人 失于正受当沦坠
又彼定中善男子 见色阴消受阴明 处清净中心安隐 忽然自有无限喜 心中欢悦不能止
无慧自禁名轻安 悟则无咎非圣证 若作圣解为其害 则有一分好喜魔 入其心腑见人笑 于衢路傍自歌舞 自谓已得大解脱 失于正受当沦坠
又彼定中善男子 见色阴消受阴明 自谓已足已证道 忽有无端大我慢
慢与过慢如是类 及慢过慢增上慢 或卑劣慢一时发 心中尚轻十方佛
何况下位声闻觉 名见胜无慧自救 悟则无咎非圣证 若作圣解即受邪 大我慢魔入其心 不礼塔庙毁经像 谓于檀越如是言:
此是金铜或土木 经是树叶或毡华 肉身真常不恭敬 却崇土木实颠倒 其深信者从毁碎 埋弃地中不复信 疑误众生入无间 失于正受当沦坠
又彼定中善男子 见色阴消受阴明 于精明中圆悟理 得大随顺大自在 其心忽生大轻安 己言成圣已证道
名因慧获诸轻清 悟则无咎非圣证 若作圣解即受邪 则有一分好轻魔 入其心腑作祸害 自谓满足不求进 无闻比丘多此类 疑误众生堕地狱 失于正受当沦坠
又彼定中善男子 见色阴消受阴明 于明悟中得虚明 其中忽然归永灭 拨无因果向入空 空心现前长住空 乃至心生断灭解 定心沉没失照应
悟则无咎非圣证 若作圣解有空魔 入其心腑作祸害 乃谤持戒名小乘 菩萨悟空何持犯? 其人常于信心徒 饮酒啖肉檀越前 广行淫秽行恶事
因魔力故人不疑 鬼心久入还自害 或食屎尿与酒肉 一种俱空断灭论 破佛律仪误人罪 失于正受当沦坠
又彼定中善男子 见色阴消受阴明 味其虚明深入骨 其心忽有无限爱 爱极发狂为贪欲 名定境安顺入心
无慧自持误入欲 悟则无咎非圣证 若作圣解有欲魔 入其心腑作祸害 一向说为菩提道 化诸白衣等行欲 其行淫者名持法
鬼神力故于末世 摄其凡愚数至百 如是乃至一二百 或五六百满千万 魔心生厌离其身 威德既无陷王难 疑误众生入无间 失于正受当沦坠
佛言阿难汝应知! 如是十种禅那境 受阴用心交互故 众生顽迷不忖量 逢此因缘不自识 谓言登圣已证道
大妄语成堕无间 汝等当将如来语 于我灭后传示法 遍令众生开悟义 无令天魔得方便 保持覆护成正道
阿难彼诸善男子 修三摩提受阴尽 虽未漏尽心离形 如鸟出笼能成就 从是凡身历菩萨 六十圣位圣道果 得意生身往无碍
譬如有人熟寐言, 是人虽则无所知 其言已成音韵次 令不寐者悟其语 想阴区宇此即名
若动念尽想消除 于觉明心去尘垢 一伦生死首尾照 其成果名想阴尽 是人能超烦恼浊 观其所由察其因 融通妄想为其本
阿难彼诸善男子 受阴虚妙不邪虑 圆定发明三摩地 心爱圆明锐精思 贪求善巧诸才能
尔时天魔候其便 飞精附人口说法 其人不觉是魔着 无上涅槃自谓得 彼善男子求巧处 即来其处演说法
其形斯须作比丘 令彼人见或帝释 或为妇女比丘尼 或寝暗室身有光
惑为菩萨人愚迷 信其教化摇其心 破佛律仪潜行欲 口中好言灾祥变 或言如来将出世 或言劫火或刀兵 恐怖于人乱人世 令人家资大耗散
此名怪鬼老成魔 恼乱是人厌心生 离彼人体失异能 弟子与师陷王难 汝当先觉不轮回 迷惑不知堕无间
阿难又彼善男子 受阴虚妙不邪虑 圆定发明三摩地 心爱游荡飞精思 贪求经历厌禅定
尔时天魔候其便 飞精附人说经法 其人不觉知魔着 无上涅槃言自得
来彼求游信徒处 敷座说法形无变 其听法者忽然见 其身坐于宝莲华 全体化成紫金光 一众听人各如是 得未曾有大惊异
惑为菩萨人愚迷 淫逸其心坏佛道 破佛律仪潜行欲 口中好言佛应世
某处某人是某佛 化身来此度人世 某人即是某菩萨 来化人间救众生
其人见故心渴仰 邪见密兴种智灭 此名魃鬼老成魔 恼乱是人为祸害 厌足心生去彼体 弟子与师陷王难 汝当先觉不轮回 迷惑不知堕无间
受阴虚妙善男子 不遭邪虑圆定明 三摩地中心绵[淴-心+日] 澄其精思贪契合
尔时天魔候其便 飞精附人说经法 其人不觉知魔着 亦言自得无上道
诸善男子来求道 即为敷座乱说法 其形及彼听法人 外无迁变令听者 未闻法前心开悟 念念移易有所得 或得宿命或通心 或见地狱见诸鬼 或知人间好恶事 或口说偈或诵经 各各欢娱得未有
惑为菩萨人愚迷 绵爱其心贪异能 破佛律仪行贪欲 口中好言佛大小 某佛先佛某后佛 其中亦有真假佛 男佛女佛菩萨同
其人见故非正见 洗涤本心入邪悟 此名魅鬼老成魔 恼乱是人乱人世 厌足心生去彼体 弟子与师陷王难 汝当先觉不轮回 迷惑不知堕无间
受阴虚妙善男子 不遭邪虑圆定明 三摩地中爱根本 穷览物化性终始 精爽其心贪辨析
尔时天魔候其便 飞精附人说经法 其人不觉知魔着 无上涅槃言自得 来彼求元善男处 为其敷座乱说法 身有威神伏求者 令其座下信徒众 虽未闻法自心伏
是诸人等大妄语 菩提法身佛涅槃 即其现前肉身上 父父子子递相生 即是法身住不绝
都指现在即佛国 无别净居金色相 其人信受失先心 身命归依得未有
惑为菩萨因愚迷 推究其心堕魔道 破佛律仪潜贪欲 口中好言魔鬼言 眼耳鼻舌皆净土 男女二根淫欲事 即是菩提涅槃处
彼无知者信秽言 此名蛊毒作祸害 魇胜恶鬼老成魔 恼乱是人害人世 厌足心生离彼体 弟子与师陷王难 汝当先觉不轮回 迷惑不知堕无间
受阴虚妙善男子 不遭邪虑圆定明 三摩地中心爱应 周流精研贪冥感
尔时天魔候其便 飞精附人说经法 其人不觉知魔着 无上涅槃言自得
来彼求应善男处 敷座说法令听众 暂见其身百千岁 心生爱染不能离 身为奴仆心恭敬 四事供养不觉疲 令其座下诸人心 知是先师善知识 别生法爱粘如漆 得未曾有谓真道
惑为菩萨愚迷故 亲近其心助其害 破佛律仪潜贪欲 口中好言我前世 于某生中度某人 妻妾兄弟于某时 今来相度与相随 归某世界供某佛
或言别有光明天 佛于中住可供养 一切如来休居地 彼无知者信虚诳 遗失本心陷魔道 此名疠鬼老成魔 恼乱是人作祸害
厌足心生魔离彼 弟子与师陷王难 汝当先觉不轮回 迷惑不知堕无间
受阴虚妙善男子 不遭邪虑圆定明 三摩地中爱深入 克己辛勤乐阴寂 贪求静谧少为足
尔时天魔候其便 飞精附人说经法 其人不觉知魔着 无上涅槃言自得
来彼求阴善男处 为其敷座乱说法 令其听人知本业 或于其处语人言: 汝今未死已作畜 敕使一人后蹋尾 顿令其人不能起 于是一众心钦伏
有人起心知其肇 佛律仪外加精苦 诽谤比丘骂徒众 讦露人事不避嫌 口中好为预言事 未至祸福及其时 毫发无失惊徒众
此大力鬼老成魔 恼乱是人害人世 厌足心生离彼体 弟子与师陷王难 汝当先觉不轮回 迷惑不知堕无间
受阴虚妙善男子 不遭邪虑圆定明 三摩地中爱知见 勤苦研寻贪宿命
尔时天魔候其便 飞精附人口说法 其人殊不知魔着 无上涅槃言自得 来彼求知善男处 为其敷座乱说法 是人无端说法处 得大宝珠。
其魔或时化畜生 口衔其珠及杂珍 简册符牍诸奇物 先授彼人后着体 或诱听人藏地下 有明月珠耀其处 是诸听者得未有
多食药草不嘉馔 或时日餐一麻麦 其形肥充魔力故 诽谤比丘骂徒众 不避讥嫌无忌讳 口中好言他方宝 十方圣贤潜匿处 随其后者其徒众 往往见有奇异人
此名山林土地怪 城隍川岳之鬼神 年老成魔害人世 或有宣淫破戒律 与承事者行五欲 或有精进食草木 恼乱是人无定行
厌足心生去彼体 弟子与师陷王难 汝当先觉不入轮 迷惑不知堕无间
受阴虚妙善男子 不遭邪虑圆定明 三摩地中迷神通 心爱神通种种变 研究化元贪神力
尔时天魔候其便 飞精附人口说法 其人诚不觉知魔 亦言自得无上道
来彼求通善男处 为其敷座说魔法 是人手执火光明 手撮其光炫其能 分于所听四众顶 是诸听人皆可见 顶上火光长数尺 亦无热性不焚烧
或水上行如平地 安坐不动或于空 或入瓶内或囊中 越牖透垣无障碍
唯于刀兵未自在 自言是佛大自在 身着白衣受僧礼 诽谤禅律骂徒众 讦露人事不避嫌
口中常说得神通 或复令人见佛土 鬼力惑人非真实 不毁粗行赞行淫 将诸猥媟为传法
此名天地大力鬼 山精海精及风精 河精土精诸其类 草木积劫精鬼魅 或复龙魅寿终仙 计年应死再为魅 或仙期终形不化 他怪所附老成魔
恼乱是人害人世 厌足心生去彼体 弟子与师陷王难 汝当先觉不入轮 迷惑不知堕无间
受阴虚妙善男子 不遭邪虑圆定明 三摩地中心爱灭 研究化性贪深空
尔时天魔候其便 飞精附人口说法 其人终不觉知魔 亦言自得无上道
来彼求空善男处 为其敷座乱说法 于大众内形忽空 众无所见其身形 还从虚空突然出 存没自在炫异能
或现其身如琉璃 作栴檀气垂手足 或大小便如厚蜜 诽谤戒律轻出家
口中常说无因果 一死永灭无后身 及诸凡圣无差别 虽得空寂潜贪欲 受其欲者亦得空 拨无因果信断灭
名日月薄蚀精气 金玉芝草与麟凤 以及龟鹤千万年 不死为灵生国土 年老成魔乱是人
厌足心生去彼体 弟子与师陷王难 汝当先觉不入轮 迷惑不知堕无间
受阴虚妙善男子 不遭邪虑圆定明 三摩地中爱长寿 辛苦研几贪永岁 弃分段生希变易 细相常住求永生
尔时天魔候其便 飞精附人口说法 其人竟不觉知魔 无上涅槃言自得 来彼求生善男处 为其敷座乱说法
往还无滞言他方 或经万里瞬息来 皆于彼方取其物 或于一处一宅中 数步之间示异能 令其从东诣西壁 累年不到纵急行 因此心信疑佛现
口中常说如是语: 十方众生皆吾子 我生诸佛出世界 我是元佛出自然 不因修得自然得
名住世自在天魔 使其眷属遮文茶 及四天王毗舍童 未发心者贪长寿 利其虚明食精气 或不因师来迷惑 其修行人亲自见 称执金刚与长命
现美女身行贪欲 未逾年岁肝脑枯 口兼独言若妖魅 前人未详陷王难 未及遇刑先乾死 恼乱彼人至殂殒 汝当先觉不轮回 迷惑不知堕无间
佛言阿难汝当知 是十种魔于末世 在我法中出家修 或附人体或自现 皆言已成正遍知 赞叹淫欲破律仪
先恶魔师与弟子 淫淫相传乱佛道 如是邪精魅心腑 近则九生多百世 令真修行为魔眷 命终之后为魔民 失正遍知堕无间
汝今未须先寂灭 纵得无学亦正道 留愿入彼末法中 起大慈悲救正心 深信众生助善道 令不着魔得正见 我今度汝出生死 汝遵佛语报佛恩
佛言阿难汝应知! 如是十种禅那境 想阴用心交互故 暂现斯事及胜境
众生顽迷不忖量 逢此因缘不自识 谓言登圣证圣道 大妄语成堕无间
汝等必将如来语 于我灭后传末法 遍令众生悟斯义 无令天魔得方便 保持覆护成佛道
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ysformen · 4 years
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二人の自衛官の死とマスコミ: あの時何があったのか? 本当におかしなことに、そして悲しいことに、日本では国民の生命と財産を命をかけて守って下さる自衛隊を蔑む風潮がある。 そして、その風潮を作る旗手のマスコミによって我々は支配されている。 自衛隊という名ではあれど、軍事技術をとっても、隊員の練度、民度をとっても世界最高水準の「軍隊」であることは間違いない。 軍隊というものはどの国においても最高の敬意を払われる。 アメリカでは退役軍人の日もあり、その1週間くらい前から町中に大きな星条旗がはためき始める。 何かパレードがあれば必ず退役軍人が参加し、その方達が自分の前を通る時は、それまで持参してきた簡易チェアにどっかりと座ってパレードを見ていた人達も自然に立ち上がり割れんばかりの拍手を送る。 そういう姿を見ると私は悲しくなる。 日本を守るために、そこに住む家族を守るために、自分の命はもう無いものとして地獄のような大東亜戦争を戦い抜き、何とか生きて帰って来た軍人さんの中で、この様に日の目を見ることができた方々はどれくらいのだいらっしゃたのだろうかと。。。 今でも元気に生活される退役軍人の方もおられるが、この方々が最大の敬意を持ってテレビに出演されているのを私は見たことがない。 自然災害が多い日本列島に住む日本人は、平成時代に改めてその脅威を幾度も体験し、その度に自衛隊のありがたみを痛感した。 自然災害が起こると、真っ先に大きな車で道をふさいだり、ヘリコプターを飛ばすことで、被災者の迷惑になったり、足手まといになるようなことしかしないメディアとは真反対に、日夜、寝る暇、食べる暇もなく被災者の救済にあたった自衛官達の勇姿に感動した人々も多かったと思う。 実際に救助してもらった人々は、彼らの真摯な態度にとにかくありがたい気持ちでいっぱいだった。自衛隊に感謝するたくさんのエピソードを今でも見ることができる。 自衛官が真摯な気持ちで対応したのは生存者だけでない。 海に打ち上げられたり、家屋の下で息を引き取った死者にも深々と頭を下げ、手を合わして丁重に喪に服すお手伝いをして下さった。 自衛隊にも帰りたい家がいる。家族がある。 しかしそんな個人的感情を抑えて、自分の家族の下に帰る時間も取れずに、ひたすら寒い、臭い、汚い、辛い、悲しい救助にあたり続けてくれた。こんなことが出来る団体が自衛隊以外にいるだろうか。 それなのに、滅私奉公に日夜、励んでくださる自衛隊を左翼活動家は「人殺し集団」だと罵倒する。 マスコミも自衛官が練習中に事故を起こすと鬼の首を取ったように罵倒し、非難する。 そのようなニュースを見る度にただただ怒りがこみ上げる。 彼らの活動に対して、失礼な事を言ったり、書いたりしている人には 「自分に何があっても自衛隊のお世話になるなよ!」 と言いたくなる。 しかしこのような人に限って自分がピンチになると列の一番前を目指して一目散に走るのだろう。 自衛隊の事故と言えば、今から20年前にある高校の近くの川岸に自衛隊機が堕ちた事故があった。 二人の自衛隊はその事故で亡くなった。 幸いにも川岸に墜落したのでその周辺に密集する家屋や学校には被害が及ばず誰も死傷することはなかった。 その時の事故を非難するマスコミの報道は酷いものだったが、その事故の真相を知っている一人の校長が言葉を残していた。マスコミが一切語らなかった衝撃の事件の裏側だ。 その校長先生の手記を紹介したい。 静かな気持ちで読んでみて欲しい。 『出典:藤棚 狭山ヶ丘高等学校 学校通信 1999/12/1』  人間を矮小化してはならぬ 小川義男 校長  先日、狭山市の柏原地区に自衛隊の技習用ジェット機が墜落しました。たまたま私は、寺田先生と共に、あの近くを走っていましたので、立ち寄ることとしました。  すでに付近は閉鎖されていて、近くまで行くことはできませんでしたが、それほど遠くないあたりに、白煙の立ち上るのが見えました。  見上けると、どのような状態であったものか、高圧線がかなり広範囲にわたって切断されています。高圧線は、あの太くて丈夫な電線ですから、切れるときはぶつんと切れそうなものですが、多数の細い線の集まりからできているらしく、ぼさぼさに切れています。 何カ所にもわたって、長くぼさぼさになった高圧線が鉄塔からぶら下がっている様は、まさに鬼気迫るものがありました。  聞くと、操縦していた二人は助からなかったそうです。二佐と三佐と言いますから、相当地位の高いパイロットだと言えます。ニ人とも脱出を試みたのですが、高度が足りなく、パラシュート半開きの状態で地面に激突し命を失った模様です。    以前、現在防衛大学の学生である本校の卒業生が、防大合格後航空コースを選ぶというのを聞いて、私がとめたことがあります。「あんな危ないものに乗るな」と。彼の答えはこうでした。 「先生、戦闘機は旅客機より安全なのです。万一の場合脱出装置が付いておリ、座席ごと空中に打ち出されるのですから」と。  その安全な戦闘機に乗りながら、この二人の高級将校は、何故、死ななくてはならなかったのでしょうか。それは、彼らが十分な高度での脱出を、自ら選ばなかったからです。  おそらく、もう百メートル上空で脱出装置を作動させていれば、彼らは確実に自らの命を救うことができたでしょう。47歳と48歳と言いますから、家族に取りかけがえなく尊い父親であったでしょう。それなのに、何故、彼らはあえて死をえらんだのでしょうか。  実は、あの墜落現場である入間川の河川敷きは、その近くに家屋や学校が密集している場所なのです。柏原の高級住宅地は、手を伸ばせは届くような近距離ですし、柏原小、中学校、西武文理高等学校もすくそばです。 百メートル上空で脱出すれば、彼らは確実に助かったでしょうが、その場合残された機体が民家や学校に激突する危険がありました。彼らは、助からないことを覚悟した上で、高圧線にぶつかるような超低空で河川敷に接近しました。そうして、他人に被害が及ばないことが確実になった段階で、万一の可能去性に賭けて脱出装置を作動させたのです。  死の瞬間、彼らの脳裏をよぎったものは、家族の顔でしょうか。それとも民家や学校を巻き添えにせずに済んだという安堵感でしょうか。               他人の命と自分の命の二者択一を迫られたとき、迷わず他人を選ふ、この犠性的精神の何と崇高なことでしょう。  皆さんはどうですか。このような英雄的死を選ぶことができますか。おそらく皆さんも同じコ一スを選ぶと思います。私も必ずそうするでしょう。  実は、人間は、神の手によって、そのように作られているのです。 人間はすべてエゴイストであるというふうに、人間を矮小化(ワイショウ)、つまり実存以上に小さく、卑しいものに貶(オトシメ)めようとする文化が今日専ら(モッパラ)です。しかし、そうではありません。人間は本来、気高く偉大なものなのです。 火災の際の消防士の動きを見てご覧なさい。逃げ遅れている人があると知れば、彼らは自らの危険を忘れて猛火の中に飛び込んでいくではありませんか。母は我が子のために、父は家族のために命を投げ出して戦います。これが人間の本当の姿なのです。その愛の対象を、家族から友人へ、友人から国家へと拡大していった人を我々は英雄と呼ぶのです。  あのジェット機は、西武文理高等学技の上を飛んで河川敷に飛び込んでいったと、佐藤校長はパイロットの犠牲的精神に感動しつつ語っておられました。 しかし、新聞は、この将校たちの崇高な精神に対しで、一言半句(イチゴンハンク)のほめ言葉をも発しておりません。彼らは、たたもう自衛隊が、「また、事故を起こした」と騒ぎ立てるばかりなのです。 防衛庁長官の言動も我慢がなりません。彼は、事故を陳謝することのみに終始していました。その言葉には、死者に対するいたわりの心が少しもありません。                             防衛庁の責任者が陳謝することは、それはもう当然です。国民に対してばかりか、大切な隊員の命をも失ったのですから。  しかし、陳謝の折りに、大臣はせめて一言、「以上の通り大変申し訳ないが、隊員が、国民の生命、財産を守るため、自らの命を犠牲にしたことは分かってやって頂きたい。自衛隊に反発を抱かれる方もあるかも知れないが、私に取り彼らは可愛い部下なので、このことを付け加えさせてもらいたい。」くらいのことが言えなかったのでしょうか。 隊員は命を捨てて国民を守っているのに、自らの政治生命ばかり大切にする最近の政治家の精神的貧しさが、ここには集中的に表れています。  まことに残念なことであると思います。このような政治家、マスメディアが、人間の矮小化をさらに加速し、英雄なき国家、エゴイストのひしめく国家を作り出しているのです。 人は、他人のために尽くすときに最大の生き甲斐を感ずる生き物です。他人のために生きることは、各人にとり、自己実現にほかならないのです。 国家や社会に取り、有用な人物になるために皆さんは学んでいます。そのような人材を育てたいと思うからこそ、私も全力を尽くしているのです。 受験勉強で、精神的に参ることもあるでしょうが、これは自分のためではなく、公(オオヤケ)のためである、そう思ったとき、また新しいエネルギーが湧いてくるのではないでしょうか。    受験勉強に燃える三年生に、連帯の握手を!                           私はこの方の文章を涙なくして読むことが出来ない。本当に人間の本質を直球で語っており、今の日本が直面する大きな闇を的確に指しておられる。 そしてこのような崇高な思いで自らの命と人生を二の次にされたお二人の自衛官に心から哀悼の意を捧げたい。 普段からこのような思いと覚悟で訓練を重ねられている自衛官の皆さまには、心から感謝の気持ちを毎日送りたいと改めて思った。 自衛隊の皆さんにおかれては、マスコミが何を言おうが、心ない人が何を思おうが気にしないで欲しいと願う。 大多数の日本人はあなた方に心から感謝しているし、深い敬意を払っている。 本当にありがとうございます。
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kurihara-yumeko · 3 years
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【小説】The day I say good-bye (1/4) 【再録】
 今日は朝から雨だった。
 確か去年も雨だったよな、と僕は窓ガラスに反射している自分の顔を見つめて思った。僕を乗せたバスは、小雨の降る日曜の午後を北へ向かって走る。乗客は少ない。
 予定より五分遅れて、予定通りバス停「船頭町三丁目」で降りた。灰色に濁った水が流れる大きな樫岸川を横切る橋を渡り、広げた傘に雨音が当たる雑音を聞きながら、柳の並木道を歩く。
 小さな古本屋の角を右へ、古い木造家屋の住宅ばかりが建ち並ぶ細い路地を抜けたら左へ。途中、不機嫌そうな面構えの三毛猫が行く手を横切った。長い長い緩やかな坂を上り、苔生した石段を踏み締めて、赤い郵便ポストがあるところを左へ。突然広くなった道を行き、椿だか山茶花だかの生け垣のある家の角をまた左へ。
 そうすると、大きなお寺の屋根が見えてくる。囲われた塀の中、門の向こうには、静かな墓地が広がっている。
 そこの一角に、あーちゃんは眠っている。
 砂利道を歩きながら、結構な数の墓の中から、あーちゃんの墓へ辿り着く。もう既に誰かが来たのだろう。墓には真っ白な百合と、あーちゃんの好物であった焼きそばパンが供えてあった。あーちゃんのご両親だろうか。
 手ぶらで来てしまった僕は、ただ墓石を見上げる。周りの墓石に比べてまだ新しいその石は、手入れ���行き届いていることもあって、朝から雨の今日であっても穏やかに光を反射している。
 そっと墓石に触れてみた。無機質な冷たさと硬さだけが僕の指先に応えてくれる。
 あーちゃんは墓石になった。僕にはそんな感覚がある。
 あーちゃんは死んだ。死んで、燃やされて、灰になり、この石の下に閉じ込められている。埋められているのは、ただの灰だ。あーちゃんの灰。
 ああ。あーちゃんは、どこに行ってしまったんだろう。
 目を閉じた。指先は墓石に触れたまま。このままじっとしていたら、僕まで石になれそうだ。深く息をした。深く、深く。息を吐く時、わずかに震えた。まだ石じゃない。まだ僕は、石になれない。
 ここに来ると、僕はいつも泣きたくなる。
 ここに来ると、僕はいつも死にたくなる。
 一体どれくらい、そうしていたのだろう。やがて後ろから、砂利を踏んで歩いてくる音が聞こえてきたので、僕は目を開き、手を引っ込めて振り向いた。
「よぉ、少年」
 その人は僕の顔を見て、にっこり笑っていた。
 総白髪かと疑うような灰色の頭髪。自己主張の激しい目元。頭の上の帽子から足元の厚底ブーツまで塗り潰したように真っ黒な恰好の人。
「やっほー」
 蝙蝠傘を差す左手と、僕に向けてひらひらと振るその右手の手袋さえも黒く、ちらりと見えた中指の指輪の石の色さえも黒い。
「……どうも」
 僕はそんな彼女に対し、顔の筋肉が引きつっているのを無理矢理に動かして、なんとか笑顔で応えて見せたりする。
 彼女はすぐ側までやってきて、馴れ馴れしくも僕の頭を二、三度柔らかく叩く。
「こんなところで奇遇だねぇ。少年も墓参りに来たのかい」
「先生も、墓参りですか」
「せんせーって呼ぶなしぃ。あたしゃ、あんたにせんせー呼ばわりされるようなもんじゃございませんって」
 彼女――日褄小雨先生はそう言って、だけど笑った。それから日褄先生は僕が先程までそうしていたのと同じように、あーちゃんの墓石を見上げた。彼女も手ぶらだった。
「直正が死んで、一年か」
 先生は上着のポケットから煙草の箱とライターを取り出す。黒いその箱から取り出された煙草も、同じように黒い。
「あたしゃ、ここに来ると後悔ばかりするね」
 ライターのかちっという音、吐き出される白い煙、どこか甘ったるい、ココナッツに似たにおいが漂う。
「あいつは、厄介なガキだったよ。つらいなら、『つらい』って言えばいい、それだけのことなんだ。あいつだって、つらいなら『つらい』って言ったんだろうさ。だけどあいつは、可哀想なことに、最後の最後まで自分がつらいってことに気付かなかったんだな」
 煙草の煙を揺らしながら、そう言う先生の表情には、苦痛と後悔が入り混じった色が見える。口に煙草を咥えたまま、墓前で手を合わせ、彼女はただ目を閉じていた。瞼にしつこいほど塗られた濃い黒い化粧に、雨の滴が垂れる。
 先生はしばらくして瞼を開き、煙草を一度口元から離すと、ヤニ臭いような甘ったるいような煙を吐き出して、それから僕を見て、優しく笑いかけた。それから先生は背を向け、歩き出してしまう。僕は黙ってそれを追った。
 何も言わなくてもわかっていた。ここに立っていたって、悲しみとも虚しさとも呼ぶことのできない、吐き気がするような、叫び出したくなるような、暴れ出したくなるような、そんな感情が繰り返し繰り返し、波のようにやってきては僕の心の中を掻き回していくだけだ。先生は僕に、帰ろう、と言ったのだ。唇の端で、瞳の奥で。
 先生の、まるで影法師が歩いているかのような黒い後ろ姿を見つめて、僕はかつてたった一度だけ見た、あーちゃんの黒いランドセルを思い出す。
 彼がこっちに引っ越してきてからの三年間、一度も使われることのなかった傷だらけのランドセル。物置きの中で埃を被っていたそれには、あーちゃんの苦しみがどれだけ詰まっていたのだろう。
 道の途中で振り返る。先程までと同じように、墓石はただそこにあった。墓前でかけるべき言葉も、抱くべき感情も、するべき行為も、何ひとつ僕は持ち合わせていない。
 あーちゃんはもう死んだ。
 わかりきっていたことだ。死んでから何かしてあげても無駄だ。生きているうちにしてあげないと、意味がない。だから、僕がこうしてここに立っている意味も、僕は見出すことができない。僕がここで、こうして呼吸をしていて、もうとっくに死んでしまったあーちゃんのお墓の前で、墓石を見つめている、その意味すら。
 もう一度、あーちゃんの墓に背中を向けて、僕は今度こそ歩き始めた。
「最近調子はどう?」
 墓地を出て、長い長い坂を下りながら、先生は僕にそう尋ねた。
「一ヶ月間、全くカウンセリング来なかったけど、何か変化があったりした?」
 黙っていると先生はさらにそう訊いてきたので、僕は仕方なく口を開く。
「別に、何も」
「ちゃんと飯食ってる? また少し痩せたんじゃない?」
「食べてますよ」
「飯食わないから、いつまでも身長伸びないんだよ」
 先生は僕の頭を、目覚まし時計を止める時のような動作で乱雑に叩く。
「ちょ……やめて下さいよ」
「あーっはっはっはっはー」
 嫌がって身をよじろうとするが、先生はそれでもなお、僕に攻撃してくる。
「ちゃんと食わないと。摂食障害になるとつらいよ」
「食べますよ、ちゃんと……」
「あと、ちゃんと寝た方がいい。夜九時に寝ろ。身長伸びねぇぞ」
「九時に寝られる訳ないでしょう、小学生じゃあるまいし……」
「勉強なんかしてるから、身長伸びねぇんだよ」
「そんな訳ないでしょう」
 あはは、と朗らかに彼女は笑う。そして最後に優しく、僕の頭を撫でた。
「負けるな、少年」
 負けるなと言われても、一体何に――そう問いかけようとして、僕は口をつぐむ。僕が何と戦っているのか、先生はわかっているのだ。
「最近、市野谷はどうしてる?」
 先生は何気ない声で、表情で、タイミングで、あっさりとその名前を口にした。
「さぁ……。最近会ってないし、電話もないし、わからないですね」
「ふうん。あ、そう」
 先生はそれ以上、追及してくることはなかった。ただ独り言のように、「やっぱり、まだ駄目か」と言っただけだった。
 郵便ポストのところまで歩いてきた時、先生は、「あたしはあっちだから」と僕の帰り道とは違う方向を指差した。
「駐車場で、葵が待ってるからさ」
「ああ、葵さん。一緒だったんですか」
「そ。少年は、バスで来たんだろ? 家まで車で送ろうか?」
 運転するのは葵だけど、と彼女は付け足して言ったが、僕は首を横に振った。
「ひとりで帰りたいんです」
「あっそ。気を付けて帰れよ」
 先生はそう言って、出会った時と同じように、ひらひらと手を振って別れた。
 路地を右に曲がった時、僕は片手をパーカーのポケットに入れて初めて、とっくに音楽が止まったままになっているイヤホンを、両耳に突っ込んだままだということに気が付いた。
 僕が小学校を卒業した、一年前の今日。
 あーちゃんは人生を中退した。
 自殺したのだ。十四歳だった。
 遺書の最後にはこう書かれていた。
「僕は透明人間なんです」
    あーちゃんは僕と同じ団地に住んでいて、僕より二つお兄さんだった。
 僕が小学一年生の夏に、あーちゃんは家族四人で引っ越してきた。冬は雪に閉ざされる、北の方からやって来たのだという話を聞いたことがあった。
 僕はあーちゃんの、団地で唯一の友達だった。学年の違う彼と、どんなきっかけで親しくなったのか正確には覚えていない。
 あーちゃんは物静かな人だった。小学生の時から、年齢と不釣り合いなほど彼は大人びていた。
 彼は人付き合いがあまり得意ではなく、友達がいなかった。口数は少なく、話す時もぼそぼそとした、抑揚のない平坦な喋り方で、どこか他人と距離を取りたがっていた。
 部屋にこもりがちだった彼の肌は雪みたいに白くて、青い静脈が皮膚にうっすら透けて見えた。髪が少し長くて、色も薄かった。彼の父方の祖母が外国人だったと知ったのは、ずっと後のことだ。銀縁の眼鏡をかけていて、何か困ったことがあるとそれをかけ直す癖があった。
 あーちゃんは器用だった。今まで何度も彼の部屋へ遊びに行ったことがあるけれど、そこには彼が組み立てたプラモデルがいくつも置かれていた。
 僕が加減を知らないままにそれを乱暴に扱い、壊してしまったこともあった。とんでもないことをしてしまったと、僕はひどく後悔してうつむいていた。ごめんなさい、と謝った。年上の友人の大切な物を壊してしまって、どうしたらよいのかわからなかった。鼻の奥がつんとした。泣きたいのは壊されたあーちゃんの方だっただろうに、僕は泣き出しそうだった。
 あーちゃんは、何も言わなかった。彼は立ち尽くす僕の前でしゃがみ込んだかと思うと、足下に散らばったいびつに欠けたパーツを拾い、引き出しの中からピンセットやら接着剤やらを取り出して、僕が壊した部分をあっという間に直してしまった。
 それらの作業がすっかり終わってから彼は僕を呼んで、「ほら見てごらん」と言った。
 恐る恐る近付くと、彼は直ったばかりの戦車のキャタピラ部分を指差して、
「ほら、もう大丈夫だよ。ちゃんと元通りになった。心配しなくてもいい。でもあと1時間は触っては駄目だ。まだ接着剤が乾かないからね」
 と静かに言った。あーちゃんは僕を叱ったりしなかった。
 僕は最後まで、あーちゃんが大声を出すところを一度も見なかった。彼が泣いている姿も、声を出して笑っているのも。
 一度だけ、あーちゃんの満面の笑みを見たことがある。
 夏のある日、僕とあーちゃんは団地の屋上に忍び込んだ。
 僕らは子供向けの雑誌に載っていた、よく飛ぶ紙飛行機の作り方を見て、それぞれ違うモデルの紙飛行機を作り、どちらがより遠くへ飛ぶのかを競走していた。
 屋上から飛ばしてみよう、と提案したのは僕だった。普段から悪戯などしない大人しいあーちゃんが、その提案に首を縦に振ったのは今思い返せば珍しいことだった。そんなことはそれ以前も以降も二度となかった。
 よく晴れた日だった。屋上から僕が飛ばした紙飛行機は、青い空を横切って、団地の駐車場の上を飛び、道路を挟んだ向かいの棟の四階、空き部屋のベランダへ不時着した。それは今まで飛ばしたどんな紙飛行機にも負けない、驚くべき距離だった。僕はすっかり嬉しくなって、得意げに叫んだ。
「僕が一番だ!」
 興奮した僕を見て、あーちゃんは肩をすくめるような動作をした。そして言った。
「まだわからないよ」
 あーちゃんの細い指が、紙飛行機を宙に放つ。丁寧に折られた白い紙飛行機は、ちょうどその時吹いてきた風に背中を押されるように屋上のフェンスを飛び越え、僕の紙飛行機と同じように駐車場の上を通り、向かいの棟の屋根を越え、それでもまだまだ飛び続け、青い空の中、最後は粒のようになって、ついには見えなくなってしまった。
 僕は自分の紙飛行機が負けた悔しさと、魔法のような素晴らしい出来事を目にした嬉しさとが半分ずつ混じった目であーちゃんを見た。その時、僕は見たのだ。
 あーちゃんは声を立てることはなかったが、満足そうな笑顔だった。
「僕は透明人間なんです」
 それがあーちゃんの残した最後の言葉だ。
 あーちゃんは、僕のことを怒ればよかったの���。地団太を踏んで泣いてもよかったのだ。大声で笑ってもよかったのだ。彼との思い出を振り返ると、いつもそんなことばかり思う。彼はもう永遠に泣いたり笑ったりすることはない。彼は死んだのだから。
 ねぇ、あーちゃん。今のきみに、僕はどんな風に見えているんだろう。
 僕の横で静かに笑っていたきみは、決して透明なんかじゃなかったのに。
 またいつものように春が来て、僕は中学二年生になった。
 張り出されていたクラス替えの表を見て、そこに馴染みのある名前を二つ見つけた。今年は、二人とも僕と同じクラス��ようだ。
 教室へ向かってみたけれど、始業の時間になっても、その二つの名前が用意された席には、誰も座ることはなかった。
「やっぱり、まだ駄目か」
 誰かと同じ言葉を口にしてみる。
 本当は少しだけ、期待していた。何かが良くなったんじゃないかと。
 だけど教室の中は新しいクラスメイトたちの喧騒でいっぱいで、新年度一発目、始業式の今日、二つの席が空白になっていることに誰も触れやしない。何も変わってなんかない。
 何も変わらないまま、僕は中学二年生になった。
 あーちゃんが死んだ時の学年と同じ、中学二年生になった。
 あの日、あーちゃんの背中を押したのであろう風を、僕はずっと探してる。
 青い空の果てに、小さく消えて行ってしまったあーちゃんを、僕と「ひーちゃん」に返してほしくて。
    鉛筆を紙の上に走らせる音が、止むことなく続いていた。
「何を描いてるの?」
「絵」
「なんの絵?」
「なんでもいいでしょ」
「今年は、同じクラスみたいだね」
「そう」
「その、よろしく」
 表情を覆い隠すほど長い前髪の下、三白眼が一瞬僕を見た。
「よろしくって、何を?」
「クラスメイトとして、いろいろ……」
「意味ない。クラスなんて、関係ない」
 抑揚のない声でそう言って、双眸は再び紙の上へと向けられてしまった。
「あ、そう……」
 昼休みの保健室。
 そこにいるのは二人の人間。
 ひとりはカーテンの開かれたベッドに腰掛け、胸にはスケッチブック、右手には鉛筆を握り締めている。
 もうひとりはベッドの脇のパイプ椅子に座り、特にすることもなく片膝を抱えている。こっちが僕だ。
 この部屋の主であるはずの鬼怒田先生は、何か用があると言って席を外している。一体なんの仕事があるのかは知らないが、この学校の養護教諭はいつも忙しそうだ。
 僕はすることもないので、ベッドに座っているそいつを少しばかり観察する。忙しそうに鉛筆を動かしている様子を見ると、今はこちらに注意を払ってはいなそうだから、好都合だ。
 伸びてきて邪魔になったから切った、と言わんばかりのショートカットの髪。正反対に長く伸ばされた前髪は、栄養状態の悪そうな青白い顔を半分近く隠している。中学二年生としては小柄で華奢な体躯。制服のスカートから伸びる足の細さが痛々しく見える。
 彼女の名前は、河野ミナモ。僕と同じクラス、出席番号は七番。
 一言で表現するならば、彼女は保健室登校児だ。
 鉛筆の音が、止んだ。
「なに?」
 ミナモの瞬きに合わせて、彼女の前髪が微かに動く。少しばかり長く見つめ続けてしまったみたいだ。「いや、なんでもない」と言って、僕は天井を仰ぐ。
 ミナモは少しの間、何も言わずに僕の方を見ていたようだが、また鉛筆を動かす作業を再開した。
 鉛筆を走らせる音だけが聞こえる保健室。廊下の向こうからは、楽しそうに駆ける生徒たちの声が聞こえてくるが、それもどこか遠くの世界の出来事のようだ。この空間は、世界から切り離されている。
「何をしに来たの」
「何をって?」
「用が済んだなら、帰れば」
 新年度が始まったばかりだからだろうか、ミナモは機嫌が悪いみたいだ。否、機嫌が悪いのではなく、具合が悪いのかもしれない。今日の彼女はいつもより顔色が悪いように見える。
「いない方がいいなら、出て行くよ」
「ここにいてほしい人なんて、いない」
 平坦な声。他人を拒絶する声。憎しみも悲しみも全て隠された無機質な声。
「出て行きたいなら、出て行けば?」
 そう言うミナモの目が、何かを試すように僕を一瞥した。僕はまだ、椅子から立ち上がらない。彼女は「あっそ」とつぶやくように言った。
「市野谷さんは、来たの?」
 ミナモの三白眼がまだ僕を見ている。
「市野谷さんも同じクラスなんでしょ」
「なんだ、河野も知ってたのか」
「質問に答えて」
「……来てないよ」
「そう」
 ミナモの前髪が揺れる。瞬きが一回。
「不登校児二人を同じクラスにするなんて、学校側の考えてることってわからない」
 彼女の言葉通り、僕のクラスには二人の不登校児がいる。
 ひとりはこの河野ミナモ。
 そしてもうひとりは、市野谷比比子。僕は彼女のことを昔から、「ひーちゃん」と呼んでいた。
 二人とも、中学に入学してきてから一度も教室へ登校してきていない。二人の机と椅子は、一度も本人に使われることなく、今日も僕の教室にある。
 といっても、保健室登校児であるミナモはまだましな方で、彼女は一年生の頃から保健室には登校してきている。その点ひーちゃんは、中学校の門をくぐったこともなければ、制服に袖を通したことさえない。
 そんな二人が今年から僕と同じクラスに所属になったことには、正直驚いた。二人とも僕と接点があるから、なおさらだ。
「――くんも、」
 ミナモが僕の名を呼んだような気がしたが、上手く聞き取れなかった。
「大変ね、不登校児二人の面倒を見させられて」
「そんな自嘲的にならなくても……」
「だって、本当のことでしょ」
 スケッチブックを抱えるミナモの左腕、ぶかぶかのセーラー服の袖口から、包帯の巻かれた手首が見える。僕は自分の左手首を見やる。腕時計をしているその下に、隠した傷のことを思う。
「市野谷さんはともかく、教室へ行く気なんかない私の面倒まで、見なくてもいいのに」
「面倒なんて、見てるつもりないけど」
「私を訪ねに保健室に来るの、――くんくらいだよ」
 僕の名前が耳障りに響く。ミナモが僕の顔を見た。僕は妙な表情をしていないだろうか。平然を装っているつもりなのだけれど。
「まだ、気にしているの?」
「気にしてるって、何を?」
「あの日のこと」
 あの日。
 あの春の日。雨の降る屋上で、僕とミナモは初めて出会った。
「死にたがり屋と死に損ない」
 日褄先生は僕たちのことをそう呼んだ。どっちがどっちのことを指すのかは、未だに訊けていないままだ。
「……気にしてないよ」
「そう」
 あっさりとした声だった。ミナモは壁の時計をちらりと見上げ、「昼休み終わるよ、帰れば」と言った。
 今度は、僕も立ち上がった。「それじゃあ」と口にしたけれど、ミナモは既に僕への興味を失ったのか、スケッチブックに目線を落とし、返事のひとつもしなかった。
 休みなく動き続ける鉛筆。
 立ち上がった時にちらりと見えたスケッチブックは、ただただ黒く塗り潰されているだけで、何も描かれてなどいなかった。
    ふと気付くと、僕は自分自身が誰なのかわからなくなっている。
 自分が何者なのか、わからない。
 目の前で展開されていく風景が虚構なのか、それとも現実なのか、そんなことさえわからなくなる。
 だがそれはほんの一瞬のことで、本当はわかっている。
 けれど感じるのだ。自分の身体が透けていくような感覚を。「自分」という存在だけが、ぽっかりと穴を空けて突っ立っているような。常に自分だけが透明な膜で覆われて、周囲から隔離されているかのような疎外感と、なんの手応えも得られない虚無感と。
 あーちゃんがいなくなってから、僕は頻繁にこの感覚に襲われるようになった。
 最初は、授業が終わった後の短い休み時間。次は登校中と下校中。その次は授業中にも、というように、僕が僕をわからなくなる感覚は、学校にいる間じゅうずっと続くようになった。しまいには、家にいても、外にいても、どこにいてもずっとそうだ。
 周りに人がいればいるほど、その感覚は強かった。たくさんの人の中、埋もれて、紛れて、見失う。自分がさっきまで立っていた場所は、今はもう他の人が踏み荒らしていて。僕の居場所はそれぐらい危ういところにあって。人混みの中ぼうっとしていると、僕なんて消えてしまいそうで。
 頭の奥がいつも痛かった。手足は冷え切ったみたいに血の気がなくて。酸素が薄い訳でもないのにちゃんと息ができなくて。周りの人の声がやたら大きく聞こえてきて。耳の中で何度もこだまする、誰かの声。ああ、どうして。こんなにも人が溢れているのに、ここにあーちゃんはいないんだろう。
 僕はどうして、ここにいるんだろう。
「よぉ、少年」
 旧校舎、屋上へ続く扉を開けると、そこには先客がいた。
 ペンキがところどころ剥げた緑色のフェンスにもたれるようにして、床に足を投げ出しているのは日褄先生だった。今日も真っ黒な恰好で、ココナッツのにおいがする不思議な煙草を咥えている。
「田島先生が、先生のことを昼休みに探してましたよ」
「へへっ。そりゃ参ったね」
 煙をゆらゆらと立ち昇らせて、先生は笑う。それからいつものように、「せんせーって呼ぶなよ」と付け加えた。彼女はさらに続けて言う。
「それで? 少年は何をし、こんなところに来たのかな?」
「ちょっと外の空気を吸いに」
「おお、奇遇だねぇ。あたしも外の空気を吸いに……」
「吸いにきたのはニコチンでしょう」
 僕がそう言うと、先生は、「あっはっはっはー」と高らかに笑った。よく笑う人だ。
「残念だが少年、もう午後の授業は始まっている時間だし、ここは立ち入り禁止だよ」
「お言葉ですが先生、学校の敷地内は禁煙ですよ」
「しょうがない、今からカウンセリングするってことにしておいてあげるから、あたしの喫煙を見逃しておくれ。その代わり、あたしもきみの授業放棄を許してあげよう」
 先生は右手でぽんぽんと、自分の隣、雨上がりでまだ湿気っているであろう床を叩いた。座れと言っているようだ。僕はそれに従わなかった。
 先客がいたことは予想外だったが、僕は本当に、ただ、外の空気を吸いたくなってここに来ただけだ。授業を途中で抜けてきたこともあって、長居をするつもりはない。
 ふと、視界の隅に「それ」が目に入った。
 フェンスの一角に穴が空いている。ビニールテープでぐるぐる巻きになっているそこは、テープさえなければ屋上の崖っぷちに立つことを許している。そう。一年前、あそこから、あーちゃんは――。
(ねぇ、どうしてあーちゃんは、そらをとんだの?)
 僕の脳裏を、いつかのひーちゃんの言葉がよぎる。
(あーちゃん、かえってくるよね? また、あえるよね?)
 ひーちゃんの言葉がいくつもいくつも、風に飛ばされていく桜の花びらと同じように、僕の目の前を通り過ぎていく。
「こんなところで、何をしていたんですか」
 そう質問したのは僕の方だった。「んー?」と先生は煙草の煙を吐きながら言う。
「言っただろ、外の空気を吸いに来たんだよ」
「あーちゃんが死んだ、この場所の空気を、ですか」
 先生の目が、僕を見た。その鋭さに、一瞬ひるみそうになる。彼女は強い。彼女の意思は、強い。
「同じ景色を見たいと思っただけだよ」
 先生はそう言って、また煙草をふかす。
「先生、」
「せんせーって呼ぶな」
「質問があるんですけど」
「なにかね」
「嘘って、何回つけばホントになるんですか」
「……んー?」
 淡い桜色の小さな断片が、いくつもいくつも風に流されていく。僕は黙って、それを見ている。手を伸ばすこともしないで。
「嘘は何回ついたって、嘘だろ」
「ですよね」
「嘘つきは怪人二十面相の始まりだ」
「言っている意味がわかりません」
「少年、」
「はい」
「市野谷に嘘つくの、しんどいのか?」
 先生の煙草の煙も、みるみるうちに風に流されていく。手を伸ばしたところで、掴むことなどできないまま。
「市野谷に、直正は死んでないって、嘘をつき続けるの、しんどいか?」
 ひーちゃんは知らない。あーちゃんが去年ここから死んだことを知らない。いや、知らない訳じゃない。認めていないのだ。あーちゃんの死を認めていない。彼がこの世界に僕らを置き去りにしたことを、許していない。
 ひーちゃんはずっと信じている。あーちゃんは生きていると。いつか帰ってくると。今は遠くにいるけれど、きっとまた会える日が来ると。
 だからひーちゃんは知らない。彼の墓石の冷たさも、彼が飛び降りたこの屋上の景色が、僕の目にどう映っているのかも。
 屋上。フェンス。穴。空。桜。あーちゃん。自殺。墓石。遺書。透明人間。無。なんにもない。ない。空っぽ。いない。いないいないいないいない。ここにもいない。どこにもいない。探したっていない。消えた。消えちゃった。消滅。消失。消去。消しゴム。弾んで。飛んで。落ちて。転がって。その先に拾ってくれるきみがいて。笑顔。笑って。笑ってくれて。だけどそれも消えて。全部消えて。消えて消えて消えて。ただ昨日を越えて今日が過ぎ明日が来る。それを繰り返して。きみがいない世界で。ただ繰り返して。ひーちゃん。ひーちゃんが笑わなくなって。泣いてばかりで。だけどもうきみがいない。だから僕が。僕がひーちゃんを慰めて。嘘を。嘘をついて。ついてはいけない嘘を。ついてはいけない嘘ばかりを。それでもひーちゃんはまた笑うようになって。笑顔がたくさん戻って。だけどどうしてあんなにも、ひーちゃんの笑顔は空っぽなんだろう。
「しんどくなんか、ないですよ」
 僕はそう答えた。
 先生は何も言わなかった。
 僕は明日にでも、怪人二十面相になっているかもしれなかった。
    いつの間にか梅雨が終わり、実力テストも期末テストもクリアして、夏休みまであと一週間を切っていた。
 ひと夏の解放までカウントダウンをしている今、僕のクラスの連中は完璧な気だるさに支配されていた。自主性や積極性などという言葉とは無縁の、慣性で流されているような脱力感。
 先週に教室の天井四ヶ所に取り付けられている扇風機が全て故障したこともあいまって、クラスメイトたちの授業に対する意欲はほぼゼロだ。授業がひとつ終わる度に、皆溶け出すように机に上半身を投げ出しており、次の授業が始まったところで、その姿勢から僅かに起き上がる程度の差しかない。
 そういう僕も、怠惰な中学二年生のひとりに過ぎない。さっきの英語の授業でノートに書き記したことと言えば、英語教師の松田が何回額の汗を脱ぐったのかを表す「正」の字だけだ。
 休み時間に突入し、がやがやと騒がしい教室で、ひとりだけ仲間外れのように沈黙を守っていると、肘辺りから空気中に溶け出して、透明になっていくようなそんな気分になる。保健室には来るものの、自分の教室へは絶対に足を運ばないミナモの気持ちがわかるような気がする。
 一学期がもうすぐ終わるこの時期になっても、相変わらず僕のクラスには常に二つの空席があった。ミナモも、ひーちゃんも、一度だって教室に登校してきていない。
「――くん、」
 なんだか控えめに名前を呼ばれた気はしたが、クラスの喧騒に紛れて聞き取れなかった。
 ふと机から顔を上げると、ひとりの女子が僕の机の脇に立っていた。見たことがあるような顔。もしかして、クラスメイトのひとりだろうか。彼女は廊下を指差して、「先生、呼んでる」とだけ言って立ち去った。
 あまりにも唐突な出来事でその女子にお礼を言うのも忘れたが、廊下には担任の姿が見える。僕のクラス担任の担当科目は数学だが、次の授業は国語だ。なんの用かはわからないが、呼んでいるのなら行かなくてはならない。
「おー、悪いな、呼び出して」
 去年大学を卒業したばかりの、どう見ても体育会系な容姿をしている担任は、僕を見てそう言った。
「ほい、これ」
 突然差し出されたのはプリントの束だった。三十枚くらいありそうなプリントが穴を空けられ紐を通して結んである。
「悪いがこれを、市野谷さんに届けてくれないか」
 担任がひーちゃんの名を口にしたのを聞いたのは、久しぶりのような気がした。もう朝の出欠確認の時でさえ、彼女の名前は呼ばれない。ミナモの名前だってそうだ。このクラスでは、ひーちゃんも、ミナモも、いないことが自然なのだ。
「……先生が、届けなくていいんですか」
「そうしたいのは山々なんだが、なかなか時間が取れなくてな。夏休みに入ったら家庭訪問に行こうとは思ってるんだ。このプリントは、それまでにやっておいてほしい宿題。中学に入ってから二年の一学期までに習う数学の問題を簡単にまとめたものなんだ」
「わかりました、届けます」
 受け取ったプリントの束は、思っていたよりもずっとずっしりと重かった。
「すまんな。市野谷さんと小学生の頃一番仲が良かったのは、きみだと聞いたものだから」
「いえ……」
 一年生の時から、ひーちゃんにプリントを届けてほしいと教師に頼まれることはよくあった。去年は彼女と僕は違うクラスだったけれど、同じ小学校出身の誰かに僕らが幼馴染みであると聞いたのだろう。
 僕は学校に来なくなったひーちゃんのことを毛嫌いしている訳ではない。だから、何か届け物を頼まれてもそんなに嫌な気持ちにはならない。でも、と僕は思った。
 でも僕は、ひーちゃんと一番仲が良かった訳じゃないんだ。
「じゃあ、よろしく頼むな」
 次の授業の始業のチャイムが鳴り響く。
 教室に戻り、出したままだった英語の教科書と「正」の字だけ記したノートと一緒に、ひーちゃんへのプリントの束を鞄に仕舞いながら、なんだか僕は泣きたくなった。
  三角形が壊れるのは簡単だった。
 三角形というのは、三辺と三つの角でできていて、当然のことだけれど一辺とひとつの角が消失したら、それはもう三角形ではない。
 まだ小学校に上がったばかりの頃、僕はどうして「さんかっけい」や「しかっけい」があるのに「にかっけい」がないのか、と考えていたけれど、どうやら僕の脳味噌は、その頃から数学的思考というものが不得手だったようだ。
「にかっけい」なんてあるはずがない。
 僕と、あーちゃんと、ひーちゃん。
 僕ら三人は、三角形だった。バランスの取りやすい形。
 始まりは悲劇だった。
 あの悪夢のような交通事故。ひーちゃんの弟の死。
 真っ白なワンピースが汚れることにも気付かないまま、真っ赤になった弟の身体を抱いて泣き叫ぶひーちゃんに手を伸ばしたのは、僕と一緒に下校する途中のあーちゃんだった。
 お互いの家が近かったこともあって、それから僕らは一緒にいるようになった。
 溺愛していた最愛の弟を、目の前で信号無視したダンプカーに撥ねられて亡くしたひーちゃんは、三人で一緒にいてもときどき何かを思い出したかのように暴れては泣いていたけれど、あーちゃんはいつもそれをなだめ、泣き止むまでずっと待っていた。
 口下手な彼は、ひーちゃんに上手く言葉をかけることがいつもできずにいたけれど、僕が彼の言葉を補って彼女に伝えてあげていた。
 優しくて思いやりのあるひーちゃんは、感情を表すことが苦手なあーちゃんのことをよく気遣ってくれていた。
 僕らは嘘みたいにバランスの取れた三角形だった。
 あーちゃんが、この世界からいなくなるまでは。
   「夏は嫌い」
 昔、あーちゃんはそんなことを口にしていたような気がする。
「どうして?」
 僕はそう訊いた。
 夏休み、花火、虫捕り、お祭り、向日葵、朝顔、風鈴、西瓜、プール、海。
 水の中の金魚の世界と、バニラアイスの木べらの湿り気。
 その頃の僕は今よりもずっと幼くて、四季の中で夏が一番好きだった。
 あーちゃんは部屋の窓を網戸にしていて、小さな扇風機を回していた。
 彼は夏休みも相変わらず外に出ないで、部屋の中で静かに過ごしていた。彼の傍らにはいつも、星座の本と分厚い昆虫図鑑が置いてあった。
「夏、暑いから嫌いなの?」
 僕が尋ねるとあーちゃんは抱えていた分厚い本からちょっとだけ顔を上げて、小さく首を横に振った。それから困ったように笑って、
「夏は、皆死んでいるから」
 とだけ、つぶやくように言った。あーちゃんは、時々魔法の呪文のような、不思議なことを言って僕を困惑させることがあった。この時もそうだった。
「どういう意味?」
 僕は理解できずに、ただ訊き返した。
 あーちゃんはさっきよりも大きく首を横に振ると、何を思ったのか、唐突に、
「ああ、でも、海に行ってみたいな」
 なんて言った。
「海?」
「そう��海」
「どうして、海?」
「海は、色��せてないかもしれない。死んでないかもしれない」
 その言葉の意味がわからず、僕が首を傾げていると、あーちゃんはぱたんと本を閉じて机に置いた。
「台所へ行こうか。確か、母さんが西瓜を切ってくれていたから。一緒に食べよう」
「うん!」
 僕は西瓜に釣られて、わからなかった言葉のことも、すっかり忘れてしまった。
 でも今の僕にはわかる。
 夏の日射しは、世界を色褪せさせて僕の目に映す。
 あーちゃんはそのことを、「死んでいる」と言ったのだ。今はもう確かめられないけれど。
 結局、僕とあーちゃんが海へ行くことはなかった。彼から海へ出掛けた話を聞いたこともないから、恐らく、海へ行くことなく死んだのだろう。
 あーちゃんが見ることのなかった海。
 海は日射しを浴びても青々としたまま、「生きて」いるんだろうか。
 彼が死んでから、僕も海へ足を運んでいない。たぶん、死んでしまいたくなるだろうから。
 あーちゃん。
 彼のことを「あーちゃん」と名付けたのは僕だった。
 そういえば、どうして僕は「あーちゃん」と呼び始めたんだっけか。
 彼の名前は、鈴木直正。
 どこにも「あーちゃん」になる要素はないのに。
    うなじを焼くようなじりじりとした太陽光を浴びながら、ペダルを漕いだ。
 鼻の頭からぷつぷつと汗が噴き出すのを感じ、手の甲で汗を拭おうとしたら手は既に汗で湿っていた。雑音のように蝉の声が響いている。道路の脇には背の高い向日葵は、大きな花を咲かせているのに風がないので微動だにしない。
 赤信号に止められて、僕は自転車のブレーキをかける。
 夏がくる度、思い出す。
 僕とあーちゃんが初めてひーちゃんに出会い、そして彼女の最愛の弟「ろーくん」が死んだ、あの事故のことを。
 あの日も、世界が真っ白に焼き切れそうな、暑い日だった。
 ひーちゃんは白い木綿のワンピースを着ていて、それがとても涼しげに見えた。ろーくんの血で汚れてしまったあのワンピースを、彼女はもうとっくに捨ててしまったのだろうけれど。
 そういえば、ひーちゃんはあの事故の後、しばらくの間、弟の形見の黒いランドセルを使っていたっけ。黒い服ばかり着るようになって。周りの子はそんな彼女を気味悪がったんだ。
 でもあーちゃんは、そんなひーちゃんを気味悪がったりしなかった。
 信号が赤から青に変わる。再び漕ぎ出そうとペダルに足を乗せた時、僕の両目は横断歩道の向こうから歩いて来るその人を捉えて凍りついてしまった。
 胸の奥の方が疼く。急に、聞こえてくる蝉の声が大きくなったような気がした。喉が渇いた。頬を撫でるように滴る汗が気持ち悪い。
 信号は青になったというのに、僕は動き出すことができない。向こうから歩いて来る彼は、横断歩道を半分まで渡ったところで僕に気付いたようだった。片眉を持ち上げ、ほんの少し唇の端を歪める。それが笑みだとわかったのは、それとよく似た笑顔をずいぶん昔から知っているからだ。
「うー兄じゃないですか」
 うー兄。彼は僕をそう呼んだ。
 声変わりの途中みたいな声なのに、妙に大人びた口調。ぼそぼそとした喋り方。
 色素の薄い頭髪。切れ長の一重瞼。ひょろりと伸びた背。かけているのは銀縁眼鏡。
 何もかもが似ているけれど、日に焼けた真っ黒な肌と筋肉のついた足や腕だけは、記憶の中のあーちゃんとは違う。
 道路を渡り終えてすぐ側まで来た彼は、親しげに僕に言う。
「久しぶりですね」
「……久しぶり」
 僕がやっとの思いでそう声を絞り出すと、彼は「ははっ」と笑った。きっとあーちゃんも、声を上げて笑うならそういう風に笑ったんだろうなぁ、と思う。
「どうしたんですか。驚きすぎですよ」
 困ったような笑顔で、眼鏡をかけ直す。その手つきすらも、そっくり同じ。
「嫌だなぁ。うー兄は僕のことを見る度、まるで幽霊でも見たような顔するんだから」
「ごめんごめん」
「ははは、まぁいいですよ」
 僕が謝ると、「あっくん」はまた笑った。
 彼、「あっくん」こと鈴木篤人くんは、僕の一個下、中学一年生。私立の学校に通っているので僕とは学校が違う。野球部のエースで、勉強の成績もクラストップ。僕の団地でその中学に進学できた子供は彼だけだから、団地の中で知らない人はいない優等生だ。
 年下とは思えないほど大人びた少年で、あーちゃんにそっくりな、あーちゃんの弟。
「中学は、どう? もう慣れた?」
「慣れましたね。今は部活が忙しくて」
「運動部は大変そうだもんね」
「うー兄は、帰宅部でしたっけ」
「そう。なんにもしてないよ」
「今から、どこへ行くんですか?」
「ああ、えっと、ひーちゃんに届け物」
「ひー姉のところですか」
 あっくんはほんの一瞬、愛想笑いみたいな顔をした。
「ひー姉、まだ学校に行けてないんですか?」
「うん」
「行けるようになるといいですね」
「そうだね」
「うー兄は、元気にしてましたか?」
「僕? 元気だけど……」
「そうですか。いえ、なんだかうー兄、兄貴に似てきたなぁって思ったものですから」
「僕が?」
 僕があーちゃんに似てきている?
「顔のつくりとかは、もちろん違いますけど、なんていうか、表情とか雰囲気が、兄貴に似てるなぁって」
「そうかな……」
 僕にそんな自覚はないのだけれど。
「うー兄も死んじゃいそうで、心配です」
 あっくんは柔らかい笑みを浮かべたままそう言った。
「……そう」
 僕はそう返すので精いっぱいだった。
「それじゃ、ひー姉によろしくお伝え下さい」
「じゃあ、また……」
 あーちゃんと同じ声で話し、あーちゃんと同じように笑う彼は、夏の日射しの中を歩いて行く。
(兄貴は、弱いから駄目なんだ)
 いつか彼が、あーちゃんに向けて言った言葉。
 あーちゃんは自分の弟にそう言われた時でさえ、怒ったりしなかった。ただ「そうだね」とだけ返して、少しだけ困ったような顔をしてみせた。
 あっくんは、強い。
 姿や雰囲気は似ているけれど、性格というか、芯の強さは全く違う。
 あーちゃんの死を自分なりに受け止めて、乗り越えて。部活も勉強も努力して。あっくんを見ているといつも思う。兄弟でもこんなに違うものなのだろうか、と。ひとりっ子の僕にはわからないのだけれど。
 僕は、どうだろうか。
 あーちゃんの死を受け入れて、乗り越えていけているだろうか。
「……死相でも出てるのかな」
 僕があーちゃんに似てきている、なんて。
 笑えない冗談だった。
 ふと見れば、信号はとっくに赤になっていた。青になるまで待つ間、僕の心から言い表せない不安が拭えなかった。
    遺書を思い出した。
 あーちゃんの書いた遺書。
「僕の分まで生きて。僕は透明人間なんです」
 日褄先生はそれを、「ばっかじゃねーの」って笑った。
「透明人間は見えねぇから、透明人間なんだっつーの」
 そんな風に言って、たぶん、泣いてた。
「僕の分まで生きて」
 僕は自分の鼓動を聞く度に、その言葉を繰り返し、頭の奥で聞いていたような気がする。
 その度に自分に問う。
 どうして生きているのだろうか、と。
  部屋に一歩踏み入れると、足下でガラスの破片が砕ける音がした。この部屋でスリッパを脱ぐことは自傷行為に等しい。
「あー、うーくんだー」
 閉められたカーテン。閉ざされたままの雨戸。
 散乱した物。叩き壊された物。落下したままの物。破り捨てられた物。物の残骸。
 その中心に、彼女はいる。
「久しぶりだね、ひーちゃん」
「そうだねぇ、久しぶりだねぇ」
 壁から落下して割れた時計は止まったまま。かろうじて壁にかかっているカレンダーはあの日のまま。
「あれれー、うーくん、背伸びた?」
「かもね」
「昔はこーんな小さかったのにねー」
「ひーちゃんに初めて会った時だって、そんなに小さくなかったと思うよ」
「あははははー」
 空っぽの笑い声。聞いているこっちが空しくなる。
「はい、これ」
「なに? これ」
「滝澤先生に頼まれたプリント」
「たきざわって?」
「今度のクラスの担任だよ」
「ふーん」
「あ、そうだ、今度は僕の同じクラスに……」
 彼女の手から投げ捨てられたプリントの束が、ろくに掃除されていない床に落ちて埃を巻き上げた。
「そういえば、あいつは?」
「あいつって?」
「黒尽くめの」
「黒尽くめって……日褄先生のこと?」
「まだいる?」
「日褄先生なら、今年度も学校にいるよ」
「なら、学校には行かなーい」
「どうして?」
「だってあいつ、怖いことばっかり言うんだもん」
「怖いこと?」
「あーちゃんはもう、死んだんだって」
「…………」
「ねぇ、うーくん」
「……なに?」
「うーくんはどうして、学校に行けるの? まだあーちゃんが帰って来ないのに」
 どうして僕は、生きているんだろう。
「『僕』はね、怖いんだよ、うーくん。あーちゃんがいない毎日が。『僕』の毎日の中に、あーちゃんがいないんだよ。『僕』は怖い。毎日が怖い。あーちゃんのこと、忘れそうで怖い。あーちゃんが『僕』のこと、忘れそうで怖い……」
 どうしてひーちゃんは、生きているんだろう。
「あーちゃんは今、誰の毎日の中にいるの?」
 ひーちゃんの言葉はいつだって真っ直ぐだ。僕の心を突き刺すぐらい鋭利だ。僕の心を掻き回すぐらい乱暴だ。僕の心をこてんぱんに叩きのめすぐらい凶暴だ。
「ねぇ、うーくん」
 いつだって思い知らされる。僕が駄目だってこと。
「うーくんは、どこにも行かないよね?」
 いつだって思い知らせてくれる。僕じゃ駄目だってこと。
「どこにも、行かないよ」
 僕はどこにも行けない。きみもどこにも行けない。この部屋のように時が止まったまま。あーちゃんが死んでから、何もかもが停止したまま。
「ふーん」
 どこか興味なさそうな、ひーちゃんの声。
「よかった」
 その後、他愛のない話を少しだけして、僕はひーちゃんの家を後にした。
 死にたくなるほどの夏の熱気に包まれて、一気に現実に引き戻された気分になる。
 こんな現実は嫌なんだ。あーちゃんが欠けて、ひーちゃんが壊れて、僕は嘘つきになって、こんな世界は、大嫌いだ。
 僕は自分に問う。
 どうして僕は、生きているんだろう。
 もうあーちゃんは死んだのに。
   「ひーちゃん」こと市野谷比比子は、小学生の頃からいつも奇異の目で見られていた。
「市野谷さんは、まるで死体みたいね」
 そんなことを彼女に言ったのは、僕とひーちゃんが小学四年生の時の担任だった。
 校舎の裏庭にはクラスごとの畑があって、そこで育てている作物の世話を、毎日クラスの誰かが当番制でしなくてはいけなかった。それは夏休み期間中も同じだった。
 僕とひーちゃんが当番だった夏休みのある日、黙々と草を抜いていると、担任が様子を見にやって来た。
「頑張ってるわね」とかなんとか、最初はそんな風に声をかけてきた気がする。僕はそれに、「はい」とかなんとか、適当に返事をしていた。ひーちゃんは何も言わず、手元の草を引っこ抜くことに没頭していた。
 担任は何度かひーちゃんにも声をかけたが、彼女は一度もそれに答えなかった。
 ひーちゃんはいつもそうだった。彼女が学校で口を利くのは、同じクラスの僕と、二つ上の学年のあーちゃんにだけ。他は、クラスメイトだろうと教師だろうと、一言も言葉を発さなかった。
 この当番を決める時も、そのことで揉めた。
 くじ引きでひーちゃんと同じ当番に割り当てられた意地の悪い女子が、「せんせー、市野谷さんは喋らないから、当番の仕事が一緒にやりにくいでーす」と皆の前で言ったのだ。
 それと同時に、僕と一緒の当番に割り当てられた出っ歯の野郎が、「市野谷さんと仲の良い――くんが市野谷さんと一緒にやればいいと思いまーす」と、僕の名前を指名した。
 担任は困ったような笑顔で、
「でも、その二人だけを仲の良い者同士にしたら、不公平じゃないかな? 皆だって、仲の良い人同士で一緒の当番になりたいでしょう? 先生は普段あまり仲が良くない人とも仲良くなってもらうために、当番の割り振りをくじ引きにしたのよ。市野谷さんが皆ともっと仲良くなったら、皆も嬉しいでしょう?」
 と言った。意地悪ガールは間髪入れずに、
「喋らない人とどうやって仲良くなればいいんですかー?」
 と返した。
 ためらいのない発言だった。それはただただ純粋で、悪意を含んだ発言だった。
「市野谷さんは私たちが仲良くしようとしてもいっつも無視してきまーす。それって、市野谷さんが私たちと仲良くしたくないからだと思いまーす。それなのに、無理やり仲良くさせるのは良くないと思いまーす」
「うーん、そんなことはないわよね、市野谷さん」
 ひーちゃんは何も言わなかった。まるで教室内での出来事が何も耳に入っていないかのような表情で、窓の外を眺めていた。
「市野谷さん? 聞いているの?」
「なんか言えよ市野谷」
 男子がひーちゃんの机を蹴る。その振動でひーちゃんの筆箱が机から滑り落ち、がちゃんと音を立てて中身をぶちまけたが、それでもひーちゃんには変化は訪れない。
 クラスじゅうにざわざわとした小さな悪意が満ちる。
「あの子ちょっとおかしいんじゃない?」
 そんな囁きが満ちる。担任の困惑した顔。意地悪いクラスメイトたちの汚らわしい視線。
 僕は知っている。まるでここにいないかのような顔をして、窓の外を見ているひーちゃんの、その視線の先を。窓から見える新校舎には、彼女の弟、ろーくんがいた一年生の教室と、六年生のあーちゃんがいる教室がある。
 ひーちゃんはいつも、ぼんやりとそっちばかりを見ている。教室の中を見渡すことはほとんどない。彼女がここにいないのではない。彼女にとって、こっちの世界が意味を成していないのだ。
「市野谷さんは、死体みたいね」
 夏休み、校舎裏の畑。
 その担任の一言に、僕は思わずぎょっとした。担任はしゃがみ込み、ひーちゃんに目線を合わせようとしながら、言う。
「市野谷さんは、どうしてなんにも言わないの? なんにも思わないの? あんな風に言われて、反論したいなって思わないの?」
 ひーちゃんは黙って草を抜き続けている。
「市野谷さんは、皆と仲良くなりたいって思わない? 皆は、市野谷さんと仲良くなりたいって思ってるわよ」
 ひーちゃんは黙っている。
「市野谷さんは、ずっとこのままでいるつもりなの? このままでいいの? お友達がいないままでいいの?」
 ひーちゃんは。
「市野谷さん?」
「うるさい」
 どこかで蝉が鳴き止んだ。
 彼女が僕とあーちゃん以外の人間に言葉を発したところを、僕は初めて見た。彼女は担任を睨み付けるように見つめていた。真っ黒な瞳が、鋭い眼光を放っている。
「黙れ。うるさい。耳障り」
 ひーちゃんが、僕の知らない表情をした。それはクラスメイトたちがひーちゃんに向けたような、玩具のような悪意ではなかった。それは本当の、なんの混じり気もない、殺意に満ちた顔だった。
「あんたなんか、死んじゃえ」
 振り上げたひーちゃんの右手には、草抜きのために職員室から貸し出された鎌があって――。
「ひーちゃん!」
 間一髪だった。担任は真っ青な顔で、息も絶え絶えで、しかし、その鎌の一撃をかろうじてかわした。担任は震えながら、何かを叫びながら校舎の方へと逃げるように走り去って行く。
「ひーちゃん、大丈夫?」
 僕は地面に突き刺した鎌を固く握りしめたまま、動かなくなっている彼女に声をかけた。
「友達なら、いるもん」
 うつむいたままの彼女が、そうぽつりと言う。
「あーちゃんと、うーくんがいるもん」
 僕はただ、「そうだね」と言って、そっと彼女の頭を撫でた。
    小学生の頃からどこか危うかったひーちゃんは、あーちゃんの自殺によって完全に壊れてしまった。
 彼女にとってあーちゃんがどれだけ大切な存在だったかは、説明するのが難しい。あーちゃんは彼女にとって絶対唯一の存在だった。失ってはならない存在だった。彼女にとっては、あーちゃん以外のものは全てどうでもいいと思えるくらい、それくらい、あーちゃんは特別だった。
 ひーちゃんが溺愛していた最愛の弟、ろーくんを失ったあの日。
 あの日から、ひーちゃんの心にぽっかりと空いた穴を、あーちゃんの存在が埋めてきたからだ。
 あーちゃんはひーちゃんの支えだった。
 あーちゃんはひーちゃんの全部だった。
 あーちゃんはひーちゃんの世界だった。
 そして、彼女はあーちゃんを失った。
 彼女は入学することになっていた中学校にいつまで経っても来なかった。来るはずがなかった。来れるはずがなかった。そこはあーちゃんが通っていたのと同じ学校であり、あーちゃんが死んだ場所でもある。
 ひーちゃんは、まるで死んだみたいだった。
 一日中部屋に閉じこもって、食事を摂ることも眠ることも彼女は拒否した。
 誰とも口を利かなかった。実の親でさえも彼女は無視した。教室で誰とも言葉を交わさなかった時のように。まるで彼女の前からありとあらゆるものが消滅してしまったかのように。泣くことも笑うこともしなかった。ただ虚空を見つめているだけだった。
 そんな生活が一週間もしないうちに彼女は強制的に入院させられた。
 僕が中学に入学して、桜が全部散ってしまった頃、僕は彼女の病室を初めて訪れた。
「ひーちゃん」
 彼女は身体に管を付けられ、生かされていた。
 屍のように寝台に横たわる、変わり果てた彼女の姿。
(市野谷さんは死体みたいね)
 そんなことを言った、担任の言葉が脳裏をよぎった。
「ひーちゃんっ」
 僕はひーちゃんの手を取って、そう呼びかけた。彼女は何も言わなかった。
「そっち」へ行ってほしくなかった。置いていかれたくなかった。僕だって、あーちゃんの突然の死を受け止めきれていなかった。その上、ひーちゃんまで失うことになったら。そう考えるだけで嫌だった。
 僕はここにいたかった。
「ひーちゃん、返事してよ。いなくならないでよ。いなくなるのは、あーちゃんだけで十分なんだよっ!」
 僕が大声でそう言うと、初めてひーちゃんの瞳が、生き返った。
「……え?」
 僕を見つめる彼女の瞳は、さっきまでのがらんどうではなかった。あの時のひーちゃんの瞳を、僕は一生忘れることができないだろう。
「あーちゃん、いなくなったの?」
 ひーちゃんの声は僕の耳にこびりついた。
 何言ってるんだよ、あーちゃんは死んだだろ。そう言おうとした。言おうとしたけれど、何かが僕を引き留めた。何かが僕の口を塞いだ。頭がおかしくなりそうだった。狂っている。僕はそう思った。壊れている。破綻している。もう何もかもが終わってしまっている。
 それを言ってしまったら、ひーちゃんは死んでしまう。僕がひーちゃんを殺してしまう。ひーちゃんもあーちゃんみたいに、空を飛んでしまうのだ。
 僕はそう直感していた。だから声が出なかった。
「それで、あーちゃん、いつかえってくるの?」
 そして、僕は嘘をついた。ついてはいけない嘘だった。
 あーちゃんは生きている。今は遠くにいるけれど、そのうち必ず帰ってくる、と。
 その一週間後、ひーちゃんは無事に病院を退院した。人が変わったように元気になっていた。
 僕の嘘を信じて、ひーちゃんは生きる道を選んだ。
 それが、ひーちゃんの身体をいじくり回して管を繋いで病室で寝かせておくことよりもずっと残酷なことだということを僕は後で知った。彼女のこの上ない不幸と苦しみの中に永遠に留めておくことになってしまった。彼女にとってはもうとっくに終わってしまったこの世界で、彼女は二度と始まることのない始まりをずっと待っている。
 もう二度と帰ってこない人を、ひーちゃんは待ち続けなければいけなくなった。
 全ては僕のついた幼稚な嘘のせいで。
「学校は行かないよ」
「どうして?」
「だって、あーちゃん、いないんでしょ?」
 学校にはいつか���来るの? と問いかけた僕にひーちゃんは笑顔でそう答えた。まるで、さも当たり前かのように言った。
「『僕』は、あーちゃんが帰って来るのを待つよ」
「あれ、ひーちゃん、自分のこと『僕』って呼んでたっけ?」
「ふふふ」
 ひーちゃんは笑った。幸せそうに笑った。恥ずかしそうに笑った。まるで恋をしているみたいだった。本当に何も知らないみたいに。本当に、僕の嘘を信じているみたいに。
「あーちゃんの真似、してるの。こうしてると自分のことを言う度、あーちゃんのことを思い出せるから」
 僕は笑わなかった。
 僕は、笑えなかった。
 笑おうとしたら、顔が歪んだ。
 醜い嘘に、歪んだ。
 それからひーちゃんは、部屋に閉じこもって、あーちゃんの帰りをずっと待っているのだ。
 今日も明日も明後日も、もう二度と帰ってこない人を。
※(2/4) へ続く→ https://kurihara-yumeko.tumblr.com/post/647000556094849024/
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tostomo · 1 year
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xf-2 · 6 years
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岡山県が洪水被害で大変なことになっている今こそ、旧民主党メンバーを中心とする過去の悪事を告発しておきたい。 当時パフォーマンスのために公開でやっていた「事業仕分け」。完全な黒歴史になりつつある。 (1)事業仕分けの候補にあがったスーパー堤防を視察中の蓮舫大臣。「仕分けの対象として分かりやすい議論ができる」と獲物を狙うかのような目で一言。 (2)務台俊介。台風10号の被災地となった岩手県岩泉町を視察した際、部下におんぶさせて水たまりを渡り、批判の声が殺到した。 (3)同じく務台俊介。おんぶ事件の半年後の政治資金パーティーで「長靴事件があったものですから、長靴業界はだいぶ儲かった。でも今日のパーティーには長靴業界の人は呼んでいません」と大失言。厳重注意を受け、2日後に辞任した。 (4)仕分け場でかっこつける蓮舫大臣。スーパー堤防の責任者を攻撃し、予算を切り上げようとする。 (5)緒方林太郎議員「スーパー堤防はスーパー無駄遣い」と半笑いで発言。廃止を宣言する。 (6)こうして民主党の事業仕分けで本当に廃止となってしまった。 スーパー堤防については「完成まで400年」と紹介されたが、実は建設途中でも機能するもの。天災を前に人間の無力さを実感させられる今となっては「もし、あのとき続けておけば…」という気持ちになる。 確かに予算と時間はかかるが、洪水被害はもっと大きくなるわけで、実はコストパフォーマンスはいい計画だったのかもしれない。 深い考えもなくカメラの前のパフォーマンスにばかり終始して黒歴史を残した者たち。専門知識もない政治家が事業仕分けをするなど、話自体がおかしいのではないか。 あわせて読みたい→鬼怒川決壊で自衛隊がとった瞬時の判断が素晴らしすぎたと全国民が絶賛 NETGEEK 2018/07/07(土) http://netgeek.biz/archives/122093 <関連記事> 豪雨被害 112人死亡 3人重体 77人不明 NHKニュース 2018年7月9日 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180709/k10011524021000.html?utm_int=news_contents_news-main_001   この度の大雨による洪水で亡くなられた方々、   被害を受けた方々、心より御悔み申し上げます                          トラネコ拝 実は私は現在グアテマラの某所に滞在しているのだが、 先月初めにフエゴ火山の大噴火が起き、死者100名以上、 行方不明200名以上を出す大惨事になったのだ。 私はこの火山からバスで30分ほどの場所で活動しているが、 今いる場所からフエゴ火山の溶岩流の跡がハッキリ見える。 もし噴火の方角がこちらだったらと考えると・・・(汗) 日本も史上まれにみる豪雨で死者112名、行方不明77名も出ている。 さらに洪水だけでなく、今年前半で地震、火山噴火、台風・・・も起きている。 やはり自然災害大国日本は安全対策には万全を期すべきだ。    そこでこの記事だが・・・
あの悪夢の売国政権・民主党時代に二重国籍疑惑のシナ人が、 「埋蔵金」目的で事業仕分けを行い治水事業費を大幅に削減した。 と、その後に東日本大震災や鬼怒川堤防の決壊がおきた。 一応鬼怒川の治水事業はこの時点で計画には入っていなかったが、 民主党政権が大幅に防災・治水事業の予算を削った事は事実である。 ちなみに民主党政権下では国防予算も削減されている。 さらに民主党政権下で削減された災害対策予算の対象は・・・  ●スーパー堤防 ( 「100年に1度の大震災対策は不要」 )  ●耐震補強工事費 ( 高校無償化の財源化 )  ●学校耐震化予算 ( 「緊急性が無い」。以下、麻生政権による推進政策 )  ●災害対策予備費 ( 生活保護枠拡大(母子家庭)の財源化へ )  ●地震再保険特別会計 ( 子ども手当の財源化へ )   ↑・・・30年以内に99%起こると言われてた関東、中部大震災を     視野に入れ麻生政権時に自公で準備してた災害対策予算
その結果・・・   ↓ 倉敷の浸水、河川改修予定だった 5m予測の地域が被害 朝日新聞、後藤一也 2018年7月8日15時40 https://www.asahi.com/articles/ASL784HCTL78PLBJ002.html 民主党時代の蓮舫氏による事業仕分けで廃止になった 『スーパー堤防』、対象地域だった大和川が氾濫・・・ ShareNews Japan 2017-10-23 http://snjpn.net/archives/34321   ↑ あのとき改修しておればこうはならなかった・・・  災害対策費・国防費を削減するという発想は、  まさに国家・国民の事など考えていない証拠だ! 
  安倍政権になってから、また治水事業は再開され予算もついて、 その後も工事は続いていても、今回の未曾有の大雨のもとでは、 人間の力は無力である事を思い知らされるのである。 しかしそれでも万が一、億が一の可能性でも日頃から、 治水・災害事業には予算を惜しまずコツコツと整備をすべきなのだ。 このバカのレン呆の予算切りの結果死ななくてもいい人まで死んだのだ。 だから首都圏や大阪周辺の一級河川へのスーパー堤防計画は、 今回の大雨の被害を見ても絶対に必要な治水事業の一環だと思う。 仮に200年に一度だとしても大災害に備える事は防災の基本である。 <参考> 治水の必要性・八ッ場ダム 東京都都市整備局 http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/seisaku/yanba/chisui.html 
  民主党政権における事業仕分けは、国民向けの単なるパフォーマンスだ。 実際にありもしない「埋蔵金」探しも徒労に終わり、安っぽい政治屋の 見てくれだけの政治ごっこにどれだけ税金と時間が浪費されたことか。 バカで売国でクズを議員に選ぶとこういう悲劇が起きるのである。 情弱国民も民主党政権がいかに酷い売国無能政権であったかを痛感して、 これが後の民主党の支持率低迷、離合集散、安倍政権の盤石化に繋がったのだ。 何度もいうが、立民、民進、共産、社民、自由各党は、 国家・国民など露ほども、微塵も考えていないのだ。 私利私欲・反日売国・国家崩壊・・・これしかないのだ! その典型例が最新のツイートにあがった・・・ >自分に関係ない話だから特に興味もないが、  政治家として一応仕事をしたふりはしておきたい。  そんな軽々しい気持ちがこのミスに現れている。 【炎上】福島みずほ、大雨を「台風」と間違える netgeek 2018年7月8日 http://netgeek.biz/archives/122122 
  て一方政府自民党の大雨洪水の対応に批判がでているが・・・ 政府は8日になってようやく非常対策本部を設置したが、 かなりの被害が出た後で対応が遅すぎるのではないか? という批判がでているが、これは悪質なデマである。   ↓ 宴会に寿司。記録的豪雨が西日本を襲う中、 安倍首相や被害の大きい地域選出の議員たちの行動が物議 ハーバー・ビジネス・オンライン 7/8(日) https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180708-00170076-hbolz-soci 一応政府自民党への誹謗中傷への弁護しておくが・・・ 災害の対応遅れは「赤坂自民亭」懇親会だとネットでは猛批難されているが、 これは7月5日の事であり、この日から大雨が降り始めたのであり、 まだ大雨特別警報(6日17時)が出される前日のことである。 
  しかし・・・ 内閣府は大雨・台風の予想を受け、既に7月2日に情報連絡室、 大雨が激しさを増した6日に情報対策室を設置して大雨への対応を始めている。 そして被害が拡大した7日の結果を受けて8日8:00に非常災害対策本部を設置している。 消防庁は7月3日11:30に応急対策室長を長とする消防庁災害対策室を設置、 7月6日9時に国民保護・防災部長を長とする消防庁災害対策本部を、 同日20時30分に消防庁長官を長とする消防庁災害対策本部を設置している。 気象庁も7月5日14時から臨時の記者会見を行い、 「記録的な大雨になるおそれがある」と厳重な警戒を呼び掛けていた。 防衛省も6日災害対策室を設置して各地からの自衛隊救助要請を受けた。 そして首相官邸も宴会前の5日13時時点で既に対応はしているのである。  ↓ 7月5日からの大雨について:首相官邸 https://www.kantei.go.jp/jp/headline/ooame201807/ <関連記事> 豪雨 政府が非常対策本部を設置 首相「先手で支援を」 毎日新聞2018年7月8日 https://mainichi.jp/articles/20180708/k00/00e/040/162000c <資料> 平成30年7月西日本豪雨 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E6%88%9030%E5%B9%B47%E6%9C%88%E8%A5%BF%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%B1%AA%E9%9B%A8#%E8%A1%8C%E6%94%BF%E3%81%AE%E5%AF%BE%E5%BF%9C 安倍政権は大��対策を事前からしっかりやっている! こうして時系列でみると、政府の対応は非難されるほど遅かったわけではない。 これがアノ民主党政権なら10日になっても対応していないだろう。 東日本大震災や福一原発事故の対応を思い出してほしい。 今回の宴会での安倍政権批判、否中傷は既に定番化した、 台風も大雨も洪水も火山の噴火も何でも安倍が悪い、アベガー・・・ というバカ野党と売国マスゴミの策動であることがわかる。 そのバカ野党には速攻でブーメラン返しが・・・ ブーメラン? 蓮舫氏、宴会の自民安倍首相を批判 →同日に立憲民主党も酒席パーティー 枝野氏や  辻元氏(地元大阪は避難勧告中)も参加 以下その証拠・・・ ・西崎つばさ@Tsubasa2439(目黒区議会議員)  2018年7月5日18:17  「手塚よしお衆議院議員の政治活動25周年記念パーティー。  枝野幸男代表をはじめ、多くのご来賓が出席されています。大盛況。  #立憲民主党 #手塚よしお #枝野幸男 #長妻昭 #辻元清美 #蓮舫 #憲政記念館」  https://twitter.com/Tsubasa2439/status/1014800535516430336  https://pbs.twimg.com/media/DhuPWdKUYAAIHth.jpg ・衆議院議員 手塚よしお 公式サイト 「25周年感謝の集い」2018年7月6日  さて、昨晩は日頃から私をご支援いただいている皆様にご参集いただき、  「手塚よしお政治活動25周年感謝の集い」を  国会近くの憲政記念館で開催させて頂きました。  野田佳彦前総理、菅直人元総理、枝野幸男代表、長妻昭代表代行、  辻元清美国対委員長、蓮舫副代表ら多数のご来賓にもご祝辞を頂戴し、  政治家冥利に尽きる夜となりました。  https://www.t440.com/2018/07/?post_type=post 
私は安倍首相が理想的な政治家とは決して思わないが、 安倍首相以外にこの国の舵取りを任せられる人材がいない以上、 安倍首相を批判しつつも支持するしかないではないか・・・
 これからも私は安倍政権を批判しつつ、  安倍政権の存続を強く願わざるを得ない!  だって野党がバカ過ぎだからだ(悲)!
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yujiaogonghong · 3 years
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第一部分:十年甲A——从巅峰到谷底(1994-2003)三:问题重重
1996年甲A联赛达到顶峰之后,在资本与舆论的双重刺激下,“球队赢球”变成了非常重要的事。这里并不是说“赢球”不重要,而是说当时俱乐部或者政府开始为了球队赢球不择手段。一开始对待裁判还是像职业化前,尽量招待好,能吹点关系哨。但之后俱乐部、球员、政府与裁判的关系开始变得畸形。新华社报道:根据前北京国安俱乐部总经理杨祖武的回忆,上世纪九十年代后期,职业足坛已开始受到各种丑恶现象的渗透。而最初的变化就是从裁判开始的,“原来各地比赛时,裁判的要求还仅仅是吃、住好一点,但慢慢的就有一些俱乐部开始给裁判送钱,这一下就像是打开了潘多拉盒子,贪婪和欲望的魔鬼将中国足坛整得乌烟瘴气。之后各种传闻越演越烈,甚至到了令人瞠目结舌的地步。1999年的渝沈之战,以及2001年的甲B五鼠事件,就是这些丑恶现象肆无忌惮的丑陋表演。”
根据一些知道内幕人爆出的有关消息:1997年后,裁判的“价格”开始增加,某些重要场次,主裁和边裁的打点费用已达到十万元。裁判在收取俱乐部的贿赂后,斗胆操纵比赛的现象开始出现。
1997年,所谓的“问题哨”开始不断出现走入球迷的视线。当然,实际上从1994年起问题哨就层出不穷了。“问题哨”,就是从了解足球规则的旁观者眼中,察觉到裁判的判罚有不公正、奇怪、错误的地方。“问题哨”到了今天的中超也是非常常见,问题哨是很难处理的,因为很多时候都会以“裁判水平不当或者犯了错误”来了事。如果说97年甲A和甲B的问题哨没有一个是收了贿赂吹的哨,那肯定是不可能的。但如今已经完全没有办法再追究97年,甚至是甲A大部分疑似假球的案件了。如果当时足协就采取动作开始追查,这些假球还可以被世人证明,但这也仅仅是如果。有球迷回忆:“ 97年,无论是甲A还是甲B,裁判执法问题都成为焦点话题,多场比赛出现问题哨,而假球也开始泛滥,四川全兴在联赛最后一场放水太阳神,引来全场球迷高唱当年最流行的歌曲“心太软”,场下的广州替补球员则有节奏地跟着一起打拍子,成为当年联赛的一个笑话。”
除了甲A以外,相对来说关注度较低,而且“管理更加松懈”的甲B,在97年也有件令人耐人寻味的事情。当时时任广州松日主教练的徐根宝带领球队冲击甲A资格,但在最后一轮前,广州松日的晋级之路并不顺利,甚至有可能失败。在与广州松日竞争晋级名额的头号对手河南建业的比赛失利后,在徐根宝的自传《风雨六载》中记载:“我一身轻松地到了新闻发布会会场。对着台下黑压压的记者我说:“今天输了这场球,我们松日队冲甲A已经基本上无望。到时候我会实现我的诺言,冲不上甲A,从此以后不当教练。我就讲这些。”就这样来到了最后两轮,广州松日的对手都是两支降级球队,而河南建业面对两支上海的球队。 此时积分榜上河南建业还是河南建业32分,广州松日28分。倒数第二轮河南建业主场对上海浦东的比赛中,主裁刘庆伟出现了多次争议判罚,不仅将河南建业核心尤里安罚下,还同时给了波尔乌和安德雷库茨各一张黄牌,导致后两人下轮累积黄牌停赛。而广州松日这边则是获胜。
到了最后一轮比赛之前,《风雨六载》这么记录:“就在这时,我接到了上海市体委副主任李毓毅的电话。自我离开上海去广州松日,我们已经很长时间没有通电话了。他在电话里向我转达了上海市领导的三点意见:一、根宝为上海足球作出过贡献,我们不会忘记;二、根宝在困难的时候,我们要帮助他;三、根宝如果输了,可以回上海工作,上海足球有很多事情要他做。听完这个电话,我的心里感慨万千。已经离开上海了,但是上海却没有忘记我,一直惦念着我。 在宁波赢了火车头队后,我让队伍先回广州,自己直接从宁波飞回上海。在上海,我与李毓毅副主任和当时的上海市足协秘书长胡康健碰了头。说实话,我真的不愿意放弃这个机会,既为我,也为松日队。我对他们说,感谢上海领导对我的支持和关心。既然上海领导这么关心,我希望市体委做好豫园队的工作,最后一场不要放水,要认真打。 当天下午,他们两个把豫园队主教练奚志康叫来了,希望他在队里做好工作。最后他们一致说,根宝你放心,我们最后一场一定会去认真打的。临别时,我紧紧地握住他们的手,我把我的命运托付给了家乡父老。”结果这场电话后,最后一轮广州松日轻松4:1天津万科,河南建业0:0被上海豫园逼平。河南建业和广州松日同积34分,但广州松日凭靠净胜球优势晋级甲A。比赛后,在层层记者的包围下,徐根宝说出了一句话:“谢天谢地谢人!”这句话引起许多球迷的各种想象。这几场比赛只是有上海球队的“照顾”,还是涉及比如黑哨、贿赂的问题,已经无法知晓。不过肯定的是,当联赛的“默契球”、“关系球”能够这么明显的出现时,反而就说明一些更黑暗的问题正隐藏在阴影当中。
96、97年甲A尚处于巅峰期,也是中国球市最火爆的时期之一,97年虽然疑似假球和问题哨开始出现,但是很大程度被当时的火热的足球环境遮住了,而且97年国内足球最大的事件是最强国家队在1998年世界杯预选赛失利。相比于国家队失利来说,国内联赛出现的“疑似”问题并不是非常凸出。但一切从1998年开始就不同了。
1998年的国内联赛,首先受到了去年世界杯预选赛失利的影响,球迷对国家队的失望情绪带到了联赛上,上座率有所下降。而且,假球、赌球、黑哨的现象比1997年更加严重,1997年尚且只能说是“疑似”,但1998年“假球”、“黑哨”的问题却开始逐渐成为一个浮现在表面的事实。
《中国足球内幕》记载:1998年的延边敖东队曾在联赛中连续遭到裁判的不公正判罚,一次是门将被误判被红牌罚下,一次是补时阶段被判禁区内手球被罚点球,延边球迷难以接受裁判的判罚,先后两次游戏,集结于自治州政府门前,向中国足协“讨回公道”,毁坏了公共财物,最后,中国足协当时的的专职副主席王俊生发了一封道歉信了却此事。此外,新浪网回忆其中一场比赛写道:1998年8月9日,前卫寰岛主场对垒延边敖东,延边敖东在先入一球的情况之下遭遇了难言的“特殊照顾”,最终前卫寰岛队依靠一个有争议的点球2:1反败为胜。重庆大田湾球场记录了延边人面对中国足球复杂环境的无奈与悲情,敖东中场领军人物高仲勋也终于在走向更衣室的通道内向着电视机镜头爆出了惊人之语。此后很长一段时间内,我们都会看到这个吉林汉子在愤懑中绝望的呼喊出那句话——“中国足球没戏了!”
同年,甲B联赛8月22日踢了一场普通的比赛,云南红塔3:2战胜了陕西国力。但是这在陕西国力的主教练贾秀全眼里,这场比赛一点都不普通:因为在这场比赛前,队内的巴西外援向球队反应,有人打电话想要花钱买通球员打假赛,让他们输给云南红塔,外援们把这通电话录音下来给贾秀全听,这让贾秀全本来就对球队会不会有队员打假赛产生了怀疑。当天比赛,后卫隋波发挥失常,球队的3个失球中有2个和隋波的发挥有非常大的关系,而且隋波本来就和云南红塔的队员就有些关系,这让贾秀全笃定隋波就是收了贿赂打假赛!比赛后的新闻发布会,一开始贾秀全只是气愤地说球队里某些个别球员表现奇怪,当时拥有极大影响力的央视5台节目《足球之夜》的主持人刘建宏追问贾秀全具体是哪个球员,贾秀全当着所有人的面说出了:“三号隋波!”
隋波,成为了中国历史上第一个被公开质疑打假球的球员,打假球,这件事第一次被公开摆在了世人面前。但是这件事情最后不了了之,因为没有任何证据能够证明隋波有收贿赂打假球,隋波本人也极力否认,至今如此。当时记者与社会都要求足协公布录音带的内容,但都被足协找借口打压下去了,足协宣称隋波没有打假球,却没有公布任何实际的证明,当时存在的各种疑点没有被破解,隋波究竟是打没打假球,因为足协的息事宁人的态度,导致此事至今都无法得到解释。
同年,甲B第21轮,也就是倒数第二轮,重庆红岩0:4负于云南红塔,辽宁天润2:4负于成都五牛,明显拙劣的比赛过程激起一片公愤。因为从过往比赛的实力来看,重庆红岩和辽宁天润怎么都不该输给云南和成都两支保级球队这么大的比分,这明摆着就是要让另一个保级对手河南建业降级。《中国足球内幕》写道:这个故事真正的动人之处在于,当时整个行业的潜规则都认定,河南建业在前一个赛季的搅局,把自己放在了所有球队的对立面,而故事的发展过程却演变为,以重庆红岩、成都五牛和云南红塔为主的“烟草商”,最后联手干掉了河南建业这个“房地产商”。在本质上,这与3年前成都万人空巷等待“保卫成都”,其实没什么两样。唯一的区别仅仅在于,人们对足球的看法已经开始产生了价值观的巨大变化。3年前,人们给一场假球���赋予保卫城市的悲壮色彩;而短短的3年后,人们却要把陈亦明和他的重庆红岩队送上道德审判的法庭。这一年的重庆看台上出现了“假踢”的标语牌,西安的球场边树起了“假B”的横幅。这个微妙的演变就像中国人曾经无比狂热地追捧国产牛奶品牌,也曾经无比愤怒地因为三聚氰铵而抵制所有国产奶粉。
21轮比赛后,中国足协在完全不打招呼的情况下,猝然作出对陈亦明、王洪礼两名主教练吊销高级教练员证书的严厉处罚。云南红塔主教练陈亦明对此表示非常不服,他公开宣言要进京“申冤”,而且他还答应了央视5台《足球之夜》主持人张斌约他做直播的要求,陈亦明甚至宣言:“我能说出中国足球到底有多黑!”据《中国足球内幕》记载:“这个消息经央视隆重预告,便有了一档足球节目8000万人守看的盛况。”全国的球迷都在等待着陈亦明在央视直播上爆出惊天猛料。
然而,到了直播之时,面对主持人张斌的提问,陈亦明却突然一改之前的狂妄,总是避开张斌的提问,张斌不断提问试图让陈亦明在节目中说出真相,但陈亦明却始终没有正面回答过张斌的问题,他在镜头前留给观众一句非常经典的话:“一切尽在不言中。”
之后,内幕人爆料,陈亦明在直播前就接到了足协高层的电话,高层警告他不要爆出足球联赛得到丑闻,面对高层的压力,最终陈亦明还是选择了妥协。而因为“疑似”假球的最大失利人,也就是河南建业在甲B最终降级,河南球迷与河南建业队员因为假球造成的降级,情绪激动,言辞激烈,但都挽回不了降级的事实。
同年,甲A联赛赛季结束后,已经降级的广州太阳神爆出消息,球员董国智、谭恩德、温俊武、彭锦波被球队开除。原来自从联赛广州太阳神1:2输给八一队后,俱乐部就开始怀疑当时有球员打假球,就开始调查这些球员,最后是公安部门正式调查这几人,怀疑他们涉嫌参与赌博集团控制的赌球。董国智最后只承认赌球但没有承认打假球,而另一个被开除的球员温俊武此后坠入深渊,最后因赌债杀人,连捅对方三十多刀,迅速被抓,被判死缓。
也就是同年,9月27日,在甲A联赛成立后5年内夺得4年联赛冠军的国内霸主大连万达队,在足协杯半决赛第二回合,对阵辽宁天润。这场比赛,裁判俞元聪出现了多次争议判罚,明显偏向于辽宁队,不仅大连队多次点球机会没有判罚,还将一粒点球判越位吹掉,这些判罚让大连万达俱乐部上下和球迷都非常气愤。最后,在平局的结果下,大连万达在点球大战上输给了辽宁队。这场比赛后的新闻发布会,主教练徐根宝发言结束准备离场,但没料到此时大连万达的老板王健林突然走了进来,王健林是这么说的:“我本来不应该参加新闻发布会,中国职业足球联赛搞了5年,虽然有进步,但比赛场上黑暗面很多。因此,我郑重提出两点:一点,万达队足球俱乐部将对本场比赛的执法全力申诉;二,基于目前的现状,搞足球还不行,因此我正式宣布,今年联赛后万达将永远退出中国足坛,以示抗议。”
王健林是认真的,这也吓坏了足协,足协很快停止了俞元聪的一年执法资格,并向万达赔礼道歉,但是没有作用,这年结束后万达集团逐渐退出了大连足球队,1999年实德集团加入,2000年,大连万达彻底变身为大连实德,大连万达成为历史。自然,王健林不可能只是简简单单因为这一场球的判罚而要退出足坛,在综合多个足坛人士的分析与内幕人的爆料,可以得出,当时万达集团与大连市政府、足协因为各种关系产生了种种矛盾,国内赛事各种层出不穷的黑幕也让王健林对足球彻底死心。假如放到今天,夺得8次联赛冠军的广州恒大,突然因为一场比赛的争议判罚而突然宣布退出足坛,这会被看作几乎不可能的事情。但是同样的事,在1998年就这样上演了。
《文摘报》有文章回忆:王健林之所以愿意接手大连足球,除了出于本人对这项体育运动的热爱之外,也是因为当时大连市政府急于通过足球打造改革形象。任举一回忆,当时每逢焦点赛事或是阶段性的总结会,市委、市政府的相关领导都要到现场作动员,并经常去训练基地看望球员。1996年,大连队去天津进行客场比赛,市里的五大班子都要到机场送行。王健林的足球事业得到了市里的大力支持。据知情人表示,1997年,为了解决郝海东的转会问题,市里的领导出面,通过和部队的关系,成功让万达足球俱乐部将部队编制的郝海东招进队伍。1996年新年到来时,因为万达足球队在此前一年的甲A比赛中没有夺冠,任举一收到了时任市长薄某某(大连市长)手写的贺年卡:“你要带领全队从零做起,把丢掉的冠军从上海申花手里夺回来。”然而,重视同时也意味着控制。多位熟悉王健林的人士向记者证实,王健林与薄某某在球队的管理上爆发过多次冲突。有一次,王健林希望政府能够拿出100万元奖金奖励球队。“我记得薄某某就有点发火了,说你这个盖房子我跟你优惠不是钱吗,你发的那奖金就算是政府发的了,别得寸进尺。”任举一说。
可以见得,当时足球的许多问题,并不全是足协方面放任的,而是因为各地政府的“老虎”将爪子捞进了足球圈里,导致俱乐部的利益已经不是被单单一个企业掌控或者多个企业掌控那么简单,而是牵扯了许多更加复杂的事情。
如果说1998年的假球只是摆到了众人眼前,但没有被官方承人,那么1999年的假球,则是直接将中国足球推到了风口浪尖。
1999年甲A联赛还剩最后倒数3轮的时候,有7支球队有降级的可能,这其中降级可能最大的球队是沈阳海狮。因为最后三轮的对手分别是:吉林敖东、鲁能泰山、重庆隆鑫。三支全是联赛中上游的球队,实力明显强过沈阳海狮。于是,沈阳海狮的俱乐部高层为了不让球队降级,找到了足协副主席南勇,让其帮忙沈阳保级。于是倒数第三轮,沈阳海狮3:0大胜吉林敖东,吉林敖东的三个失球全是低级失误,这场比赛收到了广泛的质疑,而在十多年后的足坛打黑风波中也证实这场比赛确实为假球。
随后倒数第二轮,鲁能泰山因为是要争冠,无法被沈阳海狮买通,沈阳海狮用尽盘外招,最后也只拼得1:1的比分。这场比赛过后,沈阳海狮积25分排名倒数第二,因为武汉红桃K已经提前锁定了降级名额,所以沈阳海狮只剩下最后一轮有保级的可能。当时,沈阳海狮的一个保级竞争对手,是广州松日,积27分。为了能供成功保级,沈阳海狮花钱两头买通,先是找到重庆隆鑫的主教练李章洙,想要贿赂他但是被拒绝,但李章洙肯定没有想到他没有接受贿赂但是他手下的球员会。而另一边,沈阳海狮通过足协买通了陆俊,陆俊又作为中间人买通了广州松日的高层。结果,在1999年甲A最后一轮比赛前,最终降级的名额就已经提前注定了,沈阳海狮肯定会赢下重庆,广州松日肯定会输给对手天津泰达,沈阳海狮保级,广州松日降级。
12月5日在重庆主场,重庆隆鑫上半场1:0领先沈阳海狮,然而中场休息后风云突变,先是比赛延迟了6分钟,这6分钟就是为了拖延比赛结束的时间好确保最后比赛结果,然后下半场重庆隆鑫球员明显未尽全力,主场观众大声呼喊“假球”,沈阳海狮连进2球逆转重庆。而在另一边,广州松日2:3输给天津泰达,广州松日降级。当时相对于重庆与沈阳的比赛,广州松日这边的假球并不是很明显,但重庆与沈阳的比赛太过明显,引起了全国激愤,此次事件被称为“渝沈之战”。
比赛后球迷和记者都称“渝沈之战”是假球,但足协不认为。足协经过调查后得出结论,这场比赛只是消极比赛,并对两队罚款,于是“渝沈之战”就这么不了了之了。《中国足球内幕》记载当时足协的调查过程非常地敷衍:
12月17日,距离渝沈之战仅仅12天时间,足协终于还是硬着头皮组织了专案调查组,并指定央视、《中国体育报》和《足球》3家媒体的9名记者,随团报道。当时,专案组的成员手里已经拿着一大堆材料,无非是12天时间内对各路相关人员的例牌询问。比如说,问李章洙,为什么上下半场重庆队的表现判若两队?李章洙回答,当队员听到四川那边已经进球时,情绪发生了变化。这简直像是一个冷笑话,在成绩上早已无欲无求的重庆队,真不知道还有什么比分会对他们产生刺激?又比如说,问程鹏辉,为什么重庆队显得缺乏斗志?程鹏辉差点没笑出来,他很想调侃一下无聊的提问者,但一想,这毕竟是个严肃的话题,于是想了想回答,我们俱乐部也对球员的表现很不满意,已经专门召开全队会议,让队员们进行深刻的反省总结。提问者的目的,其实往往就是提过了问题,并且记录了答案。事实上,以新闻办主任冯剑明和监察部主任秦小宝为首的特别调查小组,在出发前便已经明白了,自己究竟能有多大作为���他们一段时间来一直勤于记录��甚至不放过每一个时间点上的每一个细节。调查组肩负重要使命,但与其说他们的真正使命在于查出真相,还不如说,他们必须为此积累丰富的写作素材,为足协将来处理此事时,提供最为详尽的书面材料,以表示足协的确一直在“作为”。
12月21日,调查组及随团记者一行,降落在沈阳桃仙机场。海狮集团董事长助理章健和俱乐部总经理许晓敏等人,以一种对待中央工作组的虔诚态度,进行了热烈欢迎,并表示,一定积极配合调查。次日早上,“积极”的海狮俱乐部果然叫来了一大堆球员。没人知道,他们是不是头天晚上连夜背好了台词,但是,把他们逐一回答调查组的说法,稍加润色,便是一篇反映海狮队奋斗不屈、以弱胜强的优秀通讯。
调查组还调查过沈阳海狮的坊间盛传的180万贿赂金,但当然在财政处依然一无所得。调查组很快返回北京,随后足协公布结果的时间也不断后延,直到2000年3月17日,103天之后,处罚结果终于出来。对两个俱乐部各罚款40万,同时警告了比赛监督王有民,罪名大概是任由海狮队的球员在开场前花了7分钟来检查装备。足协似乎从来都在回避一个逻辑,如果他们有问题,那就绝不是罚款这么简单,如果他们没问题,那么又有什么理由来罚他们的款呢?而避开这个逻辑的最好办法,就是通通以“消极比赛”论处,连假球都不是,因为假球是行为上出了问题,而消极比赛不过是态度上出了问题。……这是一个皆大欢喜的结尾。3天后,两家俱乐部各将40万打入足协指定的账号,相关财务人员为两家填好了回执,上面写着3个字:已收讫。
直到十多年后得到现在,经过足坛打黑球迷才明白,足协在这场假球扮演了非常重要的角色。这其实也可以解释很多当时甲A球迷想解释但无法得到解释的问题:为什么足协制止不了、调查不出假球呢?原来是因为足协就涉入其中,而且还是足协高层涉入。
如果说,球队或球员为了自己的利益使用非比赛手段来获取胜利已经令人唾弃,那么,赌球之风盛行足坛则更是令所有足球人士不寒而栗。赌球,在1997-1999年假球黑哨开始盛行之初时,还没有露出它的锋芒。其原因可以从这几方面探讨:一,假球黑哨相对来说,更容易被球迷们“观测”到,球员比赛中的反常表现,或者裁判的奇怪举动,都会被球迷看在眼里。然而赌球不一样,如果一场比赛中有人下注赌输赢,但是比赛中的球员、教练、裁判没有涉及赌博,那么真正在这场比赛涉及赌博的只有隐藏在社会各处的赌民,而如果想要接触中国足球赌球的黑暗面的话,也至少要接触这些赌民才可以。更不用说假如比赛上有人涉赌,裁判或球员用微小的变动来改变比赛的走向,有时要么无法被人发现,有时要么最多被怀疑是假球、黑哨。二,此时,中国足球的“赌博业”还尚处在刚刚成长的阶段,所以相对来说在当时还不是非常受足球界的重视。
那么,中国足球的“赌博业”,到底是从何时开始的呢?首先,对于内地来说,在改革开放以前,赌博业已经几乎无迹可寻,改革开放后,伴随着经济水平不断上升,中国的地下赌博、地下赌场赌庄就屡禁不止,这是一个无法否认的现实。其实中国社会的赌博历史并不短暂,很多历史学者都对赌博史有所研究。但不管怎么说,赌博在历史上有它的传统,这个传统不是一个能够短期迅速解决的事。而在港、台、澳,赌博业更是猖獗,尤其是澳门,赌博业是被官方认定的合法行业,澳门在亚洲乃至全世界都是数一数二的著名赌城。而离港、澳最近的两广地区,就必然或多或少有受港澳的赌博业影响。而在亚洲的东南亚地区、港澳地区,赌球已经成为一个相对成熟的行业,而被之后中国赌球届所熟知的“盘口”,或者称其为“亚洲盘”,也就是从这些地区里不断成熟的赌球业中出现的。
据某记者报道的某个曾经涉赌的足球人士回忆,早在1994年甲A出现之前,内地两广地区,尤其是广深地区,就已经有许多人参与港澳地区的赌球活动,但那时由于港澳还没有回归,想要参与赌球必须经由中间人,而且最后钱到了港澳还能不能给回来还是个问题。港澳成熟的赌球业也影响了广深地区,到1994年甲A联赛成立之时,据该人士讲,国内多数地区还没有多少赌球的赌庄、还尚不知赌球为何物的时候,广州已经有地下庄(又称黑庄)为甲A联赛开出盘口。之后,随着甲A联赛在中国越办越火,加之中国球迷数量不断增多,赌球业开始遍布全国,源自港澳、东南亚地区的盘口也随之“火爆”全国地下赌庄。而随着甲A的地下赌球开始逐渐增多,内地市场的大肥肉也开始被那些真正拥有大型“赌庄”的庄家们注意到,也就是外围博彩公司。所谓的外围博彩,其实就是大规模的非法赌庄。该人士说:“到了1998年前后,当时每一轮的甲A和甲B联赛,都已经有了自己让球比例和盘口,但由于庄家并不统一,所以每个地方庄家开出来的盘口比例并不相同,比如,同样某轮一场甲A联赛上海vs北京,广东地区的盘口是上海让半球,北京地区则可能是上海让平半,而上海则可能是主队让一球,更重要的是,这些盘口都只在很小的范围内有效,如果没有门道和相熟朋友牵线,即使你很有钱,但是并没有下注的地方,也没有受你钱的庄家。”
到了1998年,世界赌球业的发展带动了中国内地的赌球业,其中表现最为突出的就是被人怀念又质疑的1998年世界杯。1998年法国世界杯对于中国球迷来说有非常多怀念的情节:星光璀璨的世界杯,史上最强中国队失之交臂的世界杯,以及一些“可疑”,或者说被人怀疑的比赛,如决赛法国3:0巴西。总体来说,1998年世界杯在中国的关注度,胜于1994年及1990年世界杯,再加上国内联赛的风生水起,国内的足球的气氛可谓达到极盛。但是足球气氛的极盛并不是都是代表好的一面,短时间的大量球迷数量的激增,代表了许多以前没有足球基础或者阅历的人刚刚成为球迷,而这部分球迷与许多资深球迷一样,都容易踏入赌球的陷阱,一开始只是小赌怡情,之后就是无法自拔,最后就是赌得家破人亡。而加速赌球在内地的迅猛发展的,就是澳彩的横空出世。澳彩,即澳门彩票有限公司,是隶属于澳门“赌王”何鸿燊的澳门旅游娱乐有限公司的子公司,其早在1989年就正式成立。澳彩在1998年世界杯前,在澳门政府的同意下取得了足球搏彩彩票的专营权。 澳彩靠1998年世界杯,向亚洲乃至于全世界赌民推广了兴起于东南亚和港澳地区的“亚洲盘”,也趁势让澳彩成为数一数二的足球博彩公司。
《中国足球内幕》写道:“澳彩将亚洲盘几乎成为亚洲市场乃至全球市场最被认可的体育博彩游戏。”随着中国地下赌庄逐渐涉及赌球,足球博彩业开始在内地发展,中国足球行业逐渐抵达巅峰状态,赌球开始慢慢地向中国足球的方方面面渗透。可惜的是,在赌球刚刚兴起的同时,足协、体育总局、各俱乐部都没能采取最为严厉、果断的行动去断绝赌球对足球比赛的影响。虽然明面上足球人士都反对赌球,虽然足球界不是法律机构无法去直接打击赌博或者赌球的发展,但从之后的历史足以看出,足球界对赌球的掉以轻心,甚至是摸棱两可的态度,绝对是日后赌球发展越来越迅速,影响越来越严重的重要原因之一。
1997年到1999年,短短三年时间,国内足球气氛迅速陨落,这么严重的问题是谁造成的?除了足协,其他人难道一点责任也不负吗?从政府官员,到媒体记者,到球队高层,到教练,到球员,到裁判,到球迷,到赌球的人,一条条关系链,一条条利益链,把中国足球慢慢推向“假赌黑”的深渊。
到了2011年,《足球之夜》主持人刘建宏在反思足坛打黑反腐风波之前的中国足球,这样说道:“可以说“渝沈之战”是最关键的一次机会,因为那一次可以说是中国足协的某些人在公然挑战着法律的底线,道德的底线,但是“渝沈之战”不了了之,于是人们看到,既然这样的事情都可以被默认、被纵容,那么中国足球就有更多的人前赴后继,于是便进入了一种失控状态,我们看看现在公布的案情,百分之九十都是发生在“渝沈之战”之后,为什么呢?这恐怕是个非常值得我们深思的问题。”
本文由羽角宫弘撰写,大部分资料来源于网络,其余部分资料来源于中国足球研究院的成员的成果,有取自中国足球资料(旧网)或者中国足球研究院 - CFA足球大数据,也有取自研究院成员(如津门虎等人)的博客的。在此向中国足球研究院致敬。特此声明,本文未经笔者同意不得转发,当然就算你转了笔者也没办法(哈哈)。
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gunosy-news · 4 years
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あわや死亡事故…子ども時代の危険行動、今考えると相当ヤバイ
集計期間:2020年6月13日~6月15日 回答数:16257
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小さな子どもは好奇心いっぱいで怖いもの知らず。数秒でも目を離すと何をするかわからない生き物です。
そこで今回は「いま考えると危なかった、子ども時代の行動」についての調査を行いました。
いま考えると危なかった、子ども時代の行動はありますか?
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回答者16257名のうち、子ども時代に危ない行動を取っていたと考える人は全体の約7割という結果に。
ここからは具体的な行動例を見ていきましょう。
いま思うと恐ろしい…子供のころの無茶な行動
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<飛び降り・落下・高所系>
・マンションの5階曲がり角の部分から、4階にジャンプ
・道に面している崖を段ボールで何度も滑って遊んでいた
・小学生の頃は遊具のいちばん高い所から飛び降りてた。ブランコも思いっきりこいでから飛び降りていた。 
・大き���落とし穴を友達とほり、近所の大人に注意をうけた
・8階のベランダからおもちゃ大量に落とした
・小学校の2階のベランダから、1階の水が溜まっているドラム缶に飛んだ
・自転車の補助輪を外して1人で練習中緩やかな下りでスピードが出てしまい止まれなくなり道路から3、4メートル下の河原に自転車ごと転落した
・保育所の卒園旅行で船に乗り、柵と柵の間に(柵の外は当然海)何気に体をはめて両手でつかまっていたら、母が青ざめて、危ないと言って、引っ張ったので、落ちずに済んだ。今考えると怖い事をしていた
・傘を開いて手に持ち2mを超える高さから飛び降りてた。着地の時、地面は土だったけど固く、足はものすごく痛かったけどスリル満点でやめられなかった
・小学校高学年の頃、団地の集会所の屋根の上(2階程度の高さ)から、公園の砂場に飛び降りて遊んでいた。同級生を無理やり飛ばせた事もあり、砂場の縁がコンクリートのような硬い囲いだったので、今考えると怖いことをしていたと思う。誰も怪我をしていなかった事が幸い
・毎日毎日三階建てより高い倉庫を低い建物から順に飛び乗り、命綱無しで屋根から屋根へ…ある日突然屋根から15m下のコンクリートへ腰から落下。30分位立てなかった
・向かいの家に桜の大樹があり、しょっちゅう高いところまで登って遊んでいた。(今考えるとそれ自体が危険だったかも)しかしそれ以上に、毎年ある時期になるとその木に大量の毛虫が発生し、道の至る所にも毛虫の大群が…親からは「毛虫がたくさんいるから登るのやめなさい!」と言われていたのに全く気にもせず登って遊んでいたのはやはり子どもだったからだろうか…今考えるとぞっとする
・山の中で、あけびの蔓が延びていて それにつかまって、みんなでターザンごっこをして遊んでいたが、下は谷だった。蔓が切れたら、谷底に真っ逆さまだった
↑子どもは高いところが大好き。昔はマンションやビルの屋上へ普通に行けましたね…
<誤飲・誤食系>
・川の水を飲んでいた
・虫を食べていた 
・鼻にビーズを詰めた
・病院でもらった薬だったと思うが、味が好きで、こっそり飲んだりしていた。
・どんぐり飴を舐めてて喉に詰めて7歳位の時本当に死ぬかと思った
・祖母の家に遊びに行った時に、まだ赤ちゃんだった私は灰皿にあったタバコの吸殻を食べてしまったそうです。
↑何でも口に入れてしまうのもあるあるですね。筆者の友人も、ゲームの真似で野生のキノコを口にして大変なことになりました。
<知らない人・不審者系>
・雨に濡れて帰っていたら、知らない女性が家まで車で乗せてくれた。
・しらない男性から道を尋ねられ、車に同乗して道案内した。
・小3の時に近所で大きい家を建てていて大工さんがいたので中を女友達3人で見せてもらっていたらいきなり大工のおじさんが下半身を出して私たちに近づいてきて怖かった。
・上級生達とホームレスをからかったらハサミを持って追いかけられた。
・友達と一緒に、お菓子を買ってくれた知らないおじさんと遊んでいた。友達に抱きついてきて気持ち悪かったので走って帰ったけど、今考えれば変質者だ。
・まだ幼稚園くらいの頃に、知らないお兄さんに誘われてバイクの後ろに乗ったことがある。誘拐しようかなとか言っていたような…。今思うと危なかったなと。
・小さい時、知らない人についていき家にお邪魔していたこと。刺青入った人達が庭で大きな蛙を殺していた。小さい時、近所の独身で独り暮らしの男性のアパートに友達と通っていた。母に知られ怒られて行かなくなりました。
・一人暮らしのおじさんの家に複数の女子たちが遊びに行って、庭で飼われている犬と遊んでいた。今思うと不法侵入だし、おじさんは家で内職してたので、すっごい迷惑だったと思う
・公園でお菓子をあげると言って体を触ろうとするおじさんにみんなで群がってお菓子を奪い取ってはみんなで殴ったり蹴ったりしていた。どっちが加害者なのか分からない状態だったけれど、おじさんが本気で掴んだりしてきていなかったなと思っている。もしおじさんを怒らせたりしていたらどうなっていたのか分からない。
・女性ですが、動物を沢山飼っている親戚でもなんでもない独身おじさんの家に動物目当てでよく遊びに行って昼寝などしていた。何事もなくてよかった・・・
・小学生の頃、島の友達に会いに行こうとして、船に乗り遅れ、近くにいた知らないおじさん?おじいちゃん?の漁船で送ってくれる事になり、喜んで乗っていきました。その方が良い方だったから、優しい人がね、、、と心があたたかくなったけれど、そうじゃなかったら、、、その当時は母親に、よく乗っていくわ、、、お母さんだったら、絶対乗らない、、、と言われ、なんでいけないの、、、と思っていましたが、今なら娘に同じ事を言います。でも、昔はそういう親切な方がたくさんおられたから、良い時代もありましたが、、、今は、一番大事なものが失われ、良い人が、逆に辛い思いをする時代になったと感じます。
↑純粋ゆえの警戒心のなさ……。「知らない人についていっちゃダメ」という教育がいかに大事か思い知らされるエピソードばかりです。
<刃物・火遊び・危険物系>
・学校で木の枝などを使って弓矢を作って飛ばしていた。
・爆竹を人の庭に投げ込んだ
・殺虫剤+ライターで火炎放射
・爆竹や水風船などを通行人や通行する車両の前に投げて爆発させていた。
・ロケット花火を手に10本を手に持ったまま、火をつけて、手を離すのが遅かった為大火傷してしまい痛い思いをした事は、忘れません。
・小学校下校時、捨てられた石綿を触りまくってた手を洗ってもチクチクして、やばいものだと本能で感じた
・幼稚園の頃、母親のカミソリで手のひらの生命線などの線を切った。カミソリがなんだか知らずに興味でやってしまい痛い目を見た。もっと深く切っていたら危なかった。
・子供の頃、川で遊んでいて割れたウイスキーのガラス瓶が落ちており、割れた所を持って投げて右手の人差し指をざっくり切った。関節のスジは切らなかったから、良かったけど、切っていたら二度と指が曲がらなかったと思うとゾッとした。
・空き地に穴を開けて、周りの草を刈り、穴の中に新聞紙と刈った草を入れて穴の半分を拾った鉄板でふさいで穴の中に火をつけて、あぜ道に生えていた稲穂を鉄板焼きにして米ポップコーン風を作った事。失敗してたら大火事になっていた気がする。川の近くでよかったです。すぐに消火できたので。
・海に行って学校から盗んだアルコールを燃やして焚火してたらいつの間にか火がなくなり近くに廃車の車が空いていたので物色したら灯油があったので火を付けたら車ごと燃えて大変だったけど逃げた。
・ひげ剃りで、皮膚をそって、アカを取ろうとした。
↑子どもといえば「触っちゃダメ」と言われるものに興味津々。痛い目を見てから初めて「触ってはいけない理由」を学ぶこともありますが、中には取り返しのつかないような事故も…
<感電未遂>
・高さ3メートル以上の柵に登り、電線に触る
・木登り中、電線をよく握っていました
・コンセントにピン留めを突っこんで、指先が少し黒く焦げたこと。ビリッと感電したことと、母が驚いて飛んで来たことを覚えています。
・コンセントにつないだままのこたつのコードを鉄製ペンチで切ったこと。
・コンセントに裸の銅線を突っ込んで、花火みたいに遊んでた。
・コンセントにコード繋いだまま、延長コード直してて…団地一列停電に…しかも、そのドライバーの持ち手が欠けていて、金属むき出し…触ってたら感電死してたかも?
↑運が良かったとしか思えないエピソードばかり。火花の散る様子に危ない魅力を感じてしまう気持ちを思い出します。
<道路・線路・車両がらみ>
・閉まりかけた踏み切りをくぐって、こけた
・1時間に1本しか電車が来ない田舎だったので線路を歩いたりしたことがあった
・線路に寝そべってガタンゴトンと電車が近づいたら逃げる
・線路に置き石…田舎のだったとは言え、今考えると迷惑や危険の言葉では済まずゾッとします
・夏のパチンコ屋で、昼間車の中で待っていたこと
・車の助手席で飛び跳ねてフロントガラスを突き破ったこと
・親の目を盗んで車から出て保育園の駐車場で遊んでいたらお迎えに来た車にひかれて車の下敷きになった。
・トラックの排気ガスの匂いが好きで、止まってる車の後ろにわざわざ行って嗅いでた。いろんな意味で危なかった。
・採石所で遊んでて大人がきて見つかると思って隠れてたらその横に10トンダンプが横で砂を上げて生き埋めになりそうになった
↑時代や地域によっては線路に侵入するのもたやすく、電車の本数も少ないため危機感を抱きにくいのかも。
<山岳遭難・水難未遂など>
・家の裏が山だったから小学校の頃から1人で山に入って遊んでいた。今は熊が頻繁に出てから入山できないが子供の頃は怖さを知らないから絵本のくまさん感覚にしか思っていなかった
・10歳前後の頃、人気の無い山を何時間も歩き回っていた。田舎で親は共働きで祖父母に育てられていたため、色々緩かった。今思うと、10歳前後の女児が一人で山歩きなんて怖い。
・用水路の中に入り込んで遊んでた。雨の後は水量が増えて、押し流される感じが面白かった。
・遊泳禁止の海に子どもだけで行き、波打ち際にうつ伏せに寝転がり、高波が来た時に誰が最初に逃げ出すかチキンレースをしました。兄が波にさらわれ、危うく溺れるところでしたが、自力で波打ち際まで辿り着き、ことなきを得ました。今考えると恐ろしいことをしていたと思います。
・小学生の頃、海に釣りに行ってテトラポッドの間を飛び回ってた。落ちてテトラポッドの隙間で溺れ死んだ方が結構居ました。
・池で、係留してある、エンジン搭載の船に、勝手に飛び乗って、こどもだけで、魚釣りをしていた。
・子供だけで作ったイカダで、増水した淀川を渡った事。
↑ 子どもの山岳遭難や水難事故は毎年のように発生しています。くれぐれも今の子どもたちが真似しませんように。
<生き物系>
・蛇を捕まえて遊んでいたけど今思えば噛まれていたら大変な事になってただろう。
・野生のイソギンチャクを見た時、生態をよく知らない状態で、触手に手を突っ込んだ事があります。
・奈良市内で住んでいた頃、幼少時代に鹿のしっぽを引っ張って、後ろ足で蹴られて泣いて帰った記憶が…。
・クワガタ採るためにスズメバチの居る所に行って木の枝だけで戦ってた。
・焚き火して ザリガニ焼いて食べていた
・外の大きな鉄格子でハスキーを飼っていて、兄にその檻の中へ閉じ込められた。温厚なハスキーだからよかったが、4歳の私が大型犬に勝てるわけもなくハ��キーの野性の血が騒がなくてよかった…
↑正しい知識がないと大人でも痛い目を見るのが生き物にまつわる行動。腕力も体力も大人にかなわない子どもは余計に注意が必要です。
<その他>
・タンスの引き出しを出して、登って遊んでた。タンスが倒れてたら、大怪我していたと思う。
・エスカレーターに乗るとスカートをはいているのに座る スカートが挟まったら危ないとよく注意されました
・知らずに洗剤を混ぜてた。
・コンタクトレンズに憧れて、飴を薄くして目の中に入れた
・近くに廃棄部品置き場のようなところがあって、そこに金属カバーに入ったベアリングがたくさんあって、その金属カバーを壊してベアリングを取り出すのがはやっていた。今思えば何が面白いのか、取り出したベアリングを何に使ったのか覚えていないが、タガと金槌を使ってケースを叩いていたら左コメカミあたりに破片がかすり、生温かい血がたらっと流れてきたことがある。今考えるともし破片が目や頭に刺さっていたら、失明や大怪我していたのではないかと思い、今でも寒気がする。
・熱々のハンバーガーを食べたときに、ふと、何度あるのか疑問に。迷わず体温計(当時は水銀)を刺しました。当然、体温計は破裂し、ハンバーガーを台無しにしただけではなく、母に「この右脳人間!」と叱られました。水銀は、セロテープで拾いました。もうしません。
・アスパラガスを全く知らずにたくさん抜いて遊んでしまった農家のおばあさんが鬼の形相で追いかけてきたのは今でも忘れられない
・近所の青果市場で真夏、人気が無くなった午後、悪ガキ連中と西瓜割り。勿論 うず高く積んであった山での事なので命中率の良かった事。
・すごく小さい頃ご飯を食べてる時に割り箸を加えたまま机の下に潜り込んだら上顎に割り箸が刺さり凄い穴が開いて、今思えばもう少しで頭まで突き抜けていたかも知れないと思う。かなり小さかったけど鮮明に覚えている。
↑いま思えば危険だった、というより実際に危険な目に遭っていたりほとんど犯罪のような報告もチラホラ…子どもからは片時も目を離してはいけないと思わされるエピソードばかりでした。
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largo-265 · 4 years
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烈火魂箇条書きメモ
視聴しながらのぼやき
〇16話 ・ソウルバーストが都市伝説レベルの存在だってんなら、デッキの再構築めちゃくちゃ大変そう。お手本が一切ないもんな。 ・こいつまた徹夜するつもりか…身体を大事にしろ ・S級バトラー「同士」じゃないとどこでも3Dバトルシステム使えないのか(今更) ・トシさんほんまいい奴やな ・バトル丸々カットで草 ・圧迫面接かな? ・悪知恵働くガキンチョやな~ ・お前らも協力してくれるの!? ・兼ピ「(聞いてないよお……;;)」 ・誰でも自由には出来とらんやんけえ!?!?!? ・トシさんが寝っ転がってないぞ ・勝利のみを盲目的に追い求めるのは負けフラグってそれ ・強いられメインステップやめろや ・トシさんはやっぱ兼ピのキースピリット知ってるのか ・トシさん負けたんだなあ… ・新しい口上出た ・いや1万はインフレだろ草 ・虫は炎に弱いから仕方ないよ落ち込まないで
〇17話 ・責任を取る?えっちな展開かな? ・勝利のパーティーの舞台が河川敷なのかわいい ・ずっと信兄ばっかり追いかけてた根無し草の幸村が、ようやく新しい居場所を見つけられたんだね…… ・キャメロットナイトとやらはこれどうしたら対策できるの ・センゴク・タイガーちゃんも愛して;;;;;; ・そのカードをくれた本人に使ったらそうなることも予想できるでしょ兼ピ! ・まさに言ってて草 ・姫も兼ピも噛ませが過ぎる ・ちゃんとお面してて偉いね ・スケープゴートやん
〇18話 ・ようやくカンベエとの出会い編キターーーー!!! ・えっそんなやめるレベルまで来てたの!? ・あっエッチな展開だ!!! ・スタジアム、占領されがち ・治安クソ悪すぎんだろ 足立区か? ・カンベエかわいいに全振りしすぎてて怖い ・まだ幸村がS級じゃない頃か ・この頃から速攻タイプだなぁ ・初期のバトルの主役サムライドラゴンさん!!! ・真激突なっつ ・イクサトカゲちゃん;; ・ハッタリ効かせてたのかwwww ・ファン第一号じゃんカンベエ~~~ ・ある意味そうなんだろうな、結果を出すのを待っている ・おっ久々やんけ!!
〇19話 ・今更だけどトシさん幸村と属性被ってるからOPで黄色に宛がわれてるの笑っちゃうな ・マジで便利屋だと思われてるよな。トシさんもっと怒ってもいいぞ ・この中で兼ピのこと一番わかってるのは姫なんだろうな ・トシさん潔すぎる ・チンピラばっかりだな!!!!!! ・名前ちゃんと覚えてるの偉いね ・割と警備ガバよな ・フーリンちゃんとイチャイチャしよって ・どいつもこいつも誰かに未練タラタラやな ・何べん見ても姫の戦法えぐいな ・運も実力の内なんだなあTCGってのは ・燃えろ俺の魂ノルマクリアです ・姫連戦連敗だもんな
〇20話 ・決着あまりついてなくない? ・なにそれは ・いや雨降りそうな中でTCGやるなよ ・観客はちゃんと入れてあげるんだ ・姫~! ・これ海水で錆びないの? ・全部ライフじゃん ブロッカーに充てるスピリットのカードに恵まれなかったのか姫 ・お市ちゃんかわいい ・姫、兼ピと袂をわかった後に海を見て自分を振り返りこれからの道を考えたりした時があったんだろうな ・ここまで来るとトシさんだけなんも新しいことなくてかわいそうだな ・仲間になってくれた後で手に入れてくれてよかったね
〇21話 ・絶対監視するマン ・トシさんがバトルすんの久々だね ・トシさん大丈夫か 既に負けフラグすごいが ・蘭丸はソウルバースト持ってるのかしら ・速攻型は見てて気持ちいいな ・召喚時効果とかの特殊な形で消えたら復活はしないの? ・熊ちゃん… ・流れ変わったな ・漢のバトルや ・こんな観客がいる中で言っちゃっていいのかそれ ・トシさんかっこいい;;;; ・このBGMすこ ・クソかっけえ…… ・センゴク・タイガーちゃん!!!!!!! ・このBGMもすこ ・トシさんすごすぎないかちょっと
〇22話 ・幸村お前なんもしてないだろ! ・ノッブ… ・兼ピ!!!! ・結局幸村にっとて天下を取るってのは信兄に見つけてもらうって目的への手段に過ぎないからな…。 ・そんなところに!?これ施工どうしてんの ・負けそう ・サムライドラゴンさんヤッターーーー!!!!! ・長頼、幸村にも熱くなっててかわいいな ・あからさまに強そう ・ジンライドラゴンちゃんかわいそう ・実質の精神攻撃 ・互角じゃないよなぁこれ ・運が向かないんだねえ… ・トシさんいい漢やでえ! ・アタック時効果かフラッシュかなんかあるんか ・武将転生!フラッシュか!!
〇23話 ・バトスピにおいて属性は基本統一した方がいいのかな ・ソウルドラゴンさん来たでえ!!!! ・やめろ!ギャラリーが騒ぐそれは負けフラグだ!! ・風まで出るなら3Dじゃなくて4Dやんけ最早 ・はい!?それはなに!?!? ・それチートでは!? ・佐助ちゃん… ・前半濃ゆめ ・幸村は大丈夫なのメンタル ・OPの人だ!! ・MC小太郎、ヒップホッパーみたい ・お嬢!!! ・トシさんすぐ寝転がる ・誰かハブられちゃうじゃん!!!
〇24話 ・新しい美少女きた ・あれ、いや男か? ・!?!? ・なにこれは ・なんで!?山登りする必要なに!? ・また己を追い詰める戦法~ ・普通に死ぬからやめなさいアンタ!!他のやりようがあるでしょ!!! ・まあただの営業職の募集なのにスーツで山登りさせる会社もあるし、そういう意味ではこういう修行もありなのかもしれない 筋肉は全てを解決するし ・そうするともう一人も赤属性にしなきゃじゃん ・ようやく兼ピとトシさんが戦うぞ!! ・告白か? ・トシさん全部ライフじゃない ・こっちも面子が揃いましたねえ! ・うお~さすがに兼ピが勝ったか!! ・トシさん無しの幸村姫兼ピチームかこれ ・このまま山登りにハマる幸村の展開ない? ・てかチーム決め、キーパーソンの幸村が一切絡んでない状態で勝手に決まっちゃってるけどいいのか? ・クソかっけえ・・・・・・・
〇25話 ・どこ行くね~ん ・長頼草 かわいいやっちゃな ・みんなトシさんのこと大好きじゃん ・見られたくないなら隠しとけよ! ・グレンドラゴンちゃんと活躍させてあげられてるねえ! ・佐助も純粋で一生懸命でいい子だなあ ・かわいいショタ出てきた ・妙に強キャラの雰囲気がする ・このショタ面子みんな赤属性使いなのか ・案の定 ・カンベエの知識もすごいけど、再構築されたデッキを見てすぐ理解ができる姫もやっぱりすごいんだよな ・腹黒小物ショタかわいいわね~ ・まあそれは正論 最終的にはデッキをほとんど周りに知られた状態で戦わないといけないわけだし。S級とか ・幸村を馬鹿にされると駄目な佐助ちゃん ・てか自分がバトルしてない間に戦績上げてるやつのバトル見て探っておかないとだめだぞ ・かっこいい ・すげえそんなのあんの?!回復出来るんだ… ・佐助のバーストなんなんだろう ・武将転生~~~!!!!! ・うわあ~こういうのゾクゾクきちゃうな! ・佐助めっちゃ強くなったな!! ・ちゃんと初期メンも活かしてあげてるのがいい
〇26話 ・出た美少女!(♂) ・はい男確定です ・それなに!?天使なの!? ・あんまり根詰めちゃ駄目よ ・おい場外からの助言はご法度だぞ!? ・幸村が全然知らなさすぎる 信兄のことばっかりだったから ・魔法少女かよ ・へえ~そんな効果あるんだな ・墓地に送られるのと手札に戻されるのとだとなんか違いがあるんか ・えっえっなに ダブルシンボルになったんだけど ・アルティメットとは ・バカ強いやんけ ・やっぱりフラッシュ来るよね! ・鬼強いっすね謙信さん ・兼続くん呼びwww ・向こうは手の内を明かし切らないで勝ち逃げするの、強いなあ… ・長頼追いついたのか! ・もう組む気満々で笑う ・こいつかわいいやっちゃなあ!!!
〇27話 ・ここまで老若男女、全国的に広まってるのに全国大会がないの不思議なくらいだけどな ・すさまじいなおい ・これ精神的にも体力的にも厳しいでしょ ・東海に来たのか ・幸村ほとんど手の内周りに明かしてるようなもんなのにすごいよなあ。場数と才能から来る応用力だな ・鬼気迫ってら… ・なんか東京マラソンみたいなのを感じる。楽しんで参加することも出来るけど、重要な大会への参加券にもなるから本気の人間もいるみたいな ・阿波の人間が関東で出るの ・幸村の方が年下だろうのに姫より身長高いの性癖にきちゃう ・ドラマルちゃんかわよ ・そのネクサスはなんなの ・てか幸村100人抜き出来たの????? ・読み合いだな ・ネクサスの疲労状態っていうのがうまく想像できないが ・ネクサス自体の効果が欲しいんじゃなくて、スピリットの効果を出すためのマクガフィンだったのか ・なんやさっきもダブルシンボルになってなかった? ・チートかよぉ!?格下絶対殺すマンじゃん ・京都か~い ・おっED変わった ・また新しいかわいこちゃんいるぞ!
〇28話 ・最後まで出なけりゃ手の内明かし切らずに済むしな ・決勝ではトシさんと戦うんでしょ~!? ・佐助かわいい…;; ・相模!?神奈川じゃん!!! ・お前も赤か ・いい感じに戦ってるなあ ・バーストのひっくり返し方も完全に幸村譲りだよなあ ・幸村はこの言葉を心から言ってるんだろうなぁ ・佐助たくましくなったなあ…泣いちゃうよ… ・1ターンでライフ3つ削られるのきっついなあ ・普通に火事で草 ・トシさんだけ扱いちげえ!
〇29話 ・幸村ウッキウキやん ・東海は強豪多いのか ・原始人みたいなの出てきた ・大会、募集要項にカードの中書いてくれないの ・トシさんストイックだなあ ・TCGは戦 ・うぬ!?!?!?!? ・スゴイデカイオノ ・自分の強さじゃなく、赤デッキの強さなんだよな ・長頼ちゃん愛しちまうよそんな… ・物理攻撃かよ ・いやいやいやいや ・長頼wwwwwww ・そして置いてけぼり ・この子かわいいね ・本当にマシンの収容場所ってどうなってんのよ ・正妻の余裕か幸村 ・どこから来るねーん ・かわいい絵柄のやつなんでちゃんと見せてくんないの! ・トシさんに惚れ込んでら ・その筋肉演出TCGにいる!? ・えぐ ・除外ってガチで捨てるやつか! ・これも3Dバトルの演出だと思いたいですね ・ひええ…… ・ソウルコアのスペアいっぱい持ってるんだろうな信玄 ・長頼のことも愛してあげて;;;;;;;
〇30話 ・幸村は100連勝してるから大丈夫だな!!! ・謙信もソウルコアバッキーン!!ってするんすか ・なんで彼呼んだの!? ・せっかちさん♡ ・!? ・あっちゃんと女の子だ!!!!!! ・鳥さんかわいい ・半蔵様!? ・そうなの!?半蔵天魔家と繋がり合ったんかい! ・半蔵結構凄いんだな ・かわいいなこの二人 ・え~このこめっちゃかわいい… ・あれ幸村と戦った時それ召喚してたっけ??もう記憶が朧だよ ・かわいい・・・・・・ ・初手フーリン安定 ・2(4) ・そんなのもあるんだね ・半蔵の事褒めるには褒めるのね ・様々な面で破天荒な半蔵を反面教師にしてるんだろうか ・分身!? ・どういうこと…… ・つまり一気に3体を召喚したようなもんなのか? ・イヌガミ「いや言ってないが?」 ・フーリンちゃんかわよ ・でも実は……的なあれか ・佐助ほんっまに強いな ・燃えろ俺の魂ノルマクリアです ・ピカチュウみたいな子おった
〇31話; ・なんか決戦まで早かったな ・あれOP変わった? ・これ歴史になるレベルの行事なの ・幸村の父ちゃん!?!?!?!(ガバガバ判定) ・東北かわいいな ・街にチンピラが溢れてるのが分かってしまうこのメンツの荒み具合 ・長頼www ・草 ・OP回収 ・でしょうね ・実は、本番では1対1でも裏で支え合って高め合ってきた仲間がいるかいないかで実力の伸びに差が出るんだよね。 ・バトスピ蟲毒 ・!?!? ・肝座ってるわお市の方 ・なんかだんだんプロレスに見えてくる 演出とかじゃないよねこれ; ・お前らさっきからずっとアイコンタクトしてんな ・実質利家vs幸村では?(ガバガバ判定) ・おい見せろや!!! ・ちゃんと相手の戦法下調べくらいしておけ ・口上来た! ・新しい子手に入れたのか! ・戦国六武将っておいおいおい やばいの手に入れてるやん ・目の色を白目ごと変えるのはこれノルマなの? ・このくらいの距離感いいぞ~ ・いや本当このコアバカスカ消していくのインパクトが強すぎる ・四国の面々歯牙にも掛けられてねえや ・ED、みんなそれぞれのキースピリットが映るのに半蔵だけフーリンなの笑うわ
〇32話 ・天魔王、あの仮面越しだと全部がオレンジがかって見えてるんだろうな エモいね ・ねえOPから佐助いなくなってるの今気づいた あの格ゲーのキャラ選択画面みたいな佐助超好きだったから悲しい ・ブロッカ―全然いないのにあかんやん ・そうだぞ ・かっこいいなあ天 ・マジでチートじみてるわこうやってみると ・ほほ~なるほどね ・バーストセットしてたっけ!? ・新しいカット入りました ・部下がそう言ってるのよくないフラグだからやめてあげて ・海外視察!?!?!? ・あっやっぱりご兄妹ですか ・てかそれが確定すると、幸村は信兄のフルネームも知らないということになる ・すげえ主人公みたいな見た目してる ・島根はこの世界でもクソ田舎 ・なんか白属性のスピリット見てるとゾイド思い出すんだよな ・こいつ本当にモブか?立派すぎる ・出た~鉄壁ウォール ・華麗にすり潰したこいつ…ゴリラか… ・えっなに ・こっわ なにそれ! ・つまりそれって実質ライフをひとつ削れるってことじゃん。しかも山札に戻す順番決定されてるから…… ・めっちゃいいやつじゃん ・くそかっけえ……トシさんにタメ張れる漢だあんた… ・大丈夫だよ 島根にはスタバだって出来たんだからスタジアムも出来るよ
〇33話 ・人間かも定かじゃないみたいな言われ方はさすがに笑う ・そのあからさまなモブっぽさどうにか出来なかったのか ・かわいい ・パパと手のかかる息子と手のかかる娘 ・栄都学園じゃん ・何その本 ・ふざけた方(師匠) ・初手フーリン安定 ・い つ も の ・イヌガミかっこかわいい ・で、出た~ ・えっなんでスピリットを ・ほえ~そんなんあるの ・かわいい ・マジックとかバーストとかバシバシ使っていく戦い方も見てて楽しいしかっこいいな~ ・半蔵はギャグに振ってもシリアスに振っても違和感がない上手い塩梅の得体の知れなさがあって良いわ ・勝家もうパパの目してる ・ソードマスターヤマトみたいなこと言ってる ・阿国ちゃんのマシン召喚バンク好き ・つっよ 2ターンしか掛かってないじゃん ・3ターンか ・保護者観覧席 ・なんかソウルバーストが使えることをプッシュされると、地力よりも持ってるカードが強いからここまで来れましたみたいな感じになるのでなるべくよしてあげて…… ・皆ちゃんと努力してるんだよ!山登ったりとか!!!! ・市ちゃん強かだよなあ……
〇34話 ・また山 お前らも崖登ったのか ・富士の樹海って 身長伸ばすのか!? ・【烈火魂���知識】バトラーは山が好き ・トシさんも相変わらずサバサバしてていいな ・ていうかトシさんがレオンランサーを入手した経緯はマジで語られないんですか ・脈絡のない温泉回だ!!! ・髪下ろした佐助かわいいな……でも毛量がおかしくない? ・女子勢居ないと思ったらこっちか! ・女子勢かわいいのう ・デッキ破壊の戦法がどんどん通用しなくなってっちゃったから自分の戦い方分からなくなってきちゃったのか姫 ・野望に気付いていただけなんですかね ・幸村ムサシの民でも無いのに ・みんな大好きトシさん ・この作品、絆はあるけどそこに執着するキャラが少ないよね ・おっ一番まともに最終戦へ備えてるぞ ・北海道のは狡猾なエリート、謙信達の方は教養があるエリートって感じ ・デッキを見せて手札に一枚入れるの、手の内を明かすことになるけど場合によっては相手への精神ダメージになるね ・めっちゃいい子だ…… ・そしてライフが2以下になったわけで ・宗教みが出てきた ・景勝はカットか~い ・今回はちゃんと手合わせられたね ・あ~、15÷2が割り切れないから、1人を試合ナシで決勝へ繰り上げないと人数と試合数が合わないんだな ・ある意味長頼は大六天魔王と肩を並べているわけだ すごいぞ! ・はあ~かわいい ・本拠地目立つところにありすぎでしょ
〇35話 ・お市ちゃんが出て16人にすればいいじゃん! ・景虎負けそう ・殿のトシ ・お前らまたアイコンタクトしてんのか ・八重歯かわいいね ・トシさんヴィランでも違和感ないな ・出た出た ・ほえ~上手いな ・えっその武器かっこいい 銃剣じゃん ・コアは平行に飛ぶもの ・スタンド謙信 ・メンタルバトルやん ・レオンランサーかっこいいのう ・普通に火事 ・端から自分が誰かの踏み台になるつもりでいたんじゃあ、それは自分の限界を勝手に決めつけることになるのよっていう ・長頼駄目だこれえ~!!!!! ・はい省略入りました ・ある意味では期待に違わぬ活躍だったぞ! ・あっという間に謙信だけになっちゃうな ・姫のこれからの戦法に多少なりとも時間割いたのに実戦は中略するんかい ・千手観音堂3枚?4枚か?置いてるし ありすぎでは ・温泉の時の話からくればIBSAから来そう ・ここしばらく主人公が全く戦ってないんだけど思ったより退屈しないな
〇36話 ・今更だけどキャラの苗字凝ってるよねこの作品 ・大六天魔王の髪はこれ地毛なの?このアニメ毛量ヤバイ男ばっかりじゃない? ・う~ん画面がいかつい ・ブレイヴ久々に見た ・しかし削り切れない ・あまりフラグを建てるんじゃありませんよ勝家 ・既に疲労状態のスピリットは回復出来ないし、新しく召喚したスピリットもそのターンしか動けないってことよね ・あー運に恵まれなかったのか ・まあ必然か ・おおようやく ・まさかの阿国ちゃん ・安定してるなあ ・これいつか分身分にしたカードがスピリットじゃないパターン来そうだなあ 来る前に負けそうだけど ・天結構すぐ来たな ・これマジックで止められるんだ、なるほどね ・おっ今回もついてるね阿国ちゃん ・赤デッキ使い、ひときわ窮地に強いところあるからな ・やった~!!ソウルドラゴンだ~!! ・ソウルバースト持ちの天が加わってもなおソウルドラゴンをキースピリットとするスタイルとても好き
〇37話 ・ねえ気付いたけどさ、これ幸村vsトシ無くない……?OPのソウルドラゴンとレオンランサーが対峙してるシーンの本編回収にめちゃくちゃ期待してたんですが ・犬(猿) ・藤吉郎の「猿」は信長からのありがたい愛称だからな ・来たぞ器物破損が! ・その湯気なに ・大六天魔王のためになることだけが生きる意味みたいな ・この組み合わせ、もうヤバイというのが分かる ・どっちが負けてもおかしくないなあ ・結局シード枠は流れに任せた形なのか ・フーリンの動きめっちゃ凝ってない? ・ほーん全部ライフか ・うわ~破壊された! ・フーリンそんな���重たいこと言ってるの ・百体wwwwwwww ・事実上の制限はあるけど、それでも相当な数トラッシュから呼び戻せるよねこれ ターンが経過してればしてるほど ・あれ、不死の発動って1体につきターンに1回だけか ・はあ~半蔵食えないやつだわ…… ・いやそしたらお前誰だよ ・そういえばEDいつの間にか半蔵のキースピリットがちゃんと九尾になってるね
〇38話 ・決勝に赤デッキ使いが二人とか、この時点での世間での赤人気凄そうだなあ ・この面子だと半蔵が強すぎるな 他は戦国六武将かソウルバースト持ちだし ・まあ幸村も大概他人のために戦ってるところあるけど とはいえ己の強さを大事にしているからね ・そして山 ・幸村もちゃんと他の属性のデッキをイメージ出来るくらいの知識がついてきたか…… ・ま~たひとりで抱え込んで精神擦り減らして~ ・で、出た~~~~~!!!!!! ・どういう ・じゃあ一言くらい言ってあげなさいアンタ ・それは今回叶いそうだねぇ ・じゃあ結構前からもう帰国はしてたんだな ・3Dバトルシステムの開発者への取材とかなかったのかな ・えっこわ ・ど、どの口が…… ・は~んここでカンベエも信兄の顔を覚えるわけか ・突然の富士五湖 ・にしても、ここで幸村の最大の目的は果たされちゃったよなあ。なんのために戦うんだ幸村 天下を取ってどうするんだい ・富士五湖とか修学旅行で来るところじゃん
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