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#香港親子活動
lovecathcatherine · 2 years
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🤩超過 10,000 平方英尺嘅室內親子放電遊戲場所Sooper Yoo🤩(最後有影片) 早前帶埋姪仔姪女率先試玩香港堅尼地城西寶城的 Sooper Yoo!勁近地鐵站,一出站對面商場就係!嘩!嘩!嘩!一入場兩隻馬騮🐒就失控跑咗去😅 Sooper Yoo入面實在太大、太色彩繽紛、太多嘢玩、太吸引啦!幾經辛苦先捉到佢兩隻嘢返嚟影幾張相😂 有一樣嘢,真係要特別讚揚Sooper Yoo,入面嘅所有設施,係連我身高168 cm都可以輕鬆走埋入去參與互動,終於唔使捐小朋友Size嘅山窿😂😂 需知道,小朋友玩還玩,其實都想你喺身邊望住佢玩,佢哋見到家長會有啲安全感。所以如果個高度可以迎合埋大人走埋入去玩,呢個設計真係相當之貼心!十萬個讚👍🏻👍🏻👍🏻👍🏻👍🏻 Sooper Yoo 佔地超過 10,000 平方英尺,所有遊戲都加入咗體能訓練、同互動技術,令到大人同小朋友可以一齊參與其中,真正享受家庭樂。 Sooper Yoo 場地入面,幾乎每一個角落都有嘢玩,仲要小朋友一見到就識得玩,完全唔需要教。地下仲有個跑道,小朋友會跟着個跑道不停跑,放電一流!🤣👍🏻👍🏻 入去玩咗兩個鐘,都未見佢哋停過,不停跑來跑去,爬上爬落,兩個鐘之後第一次聽到佢哋話,玩到有啲攰🤣🤣🤣🤣簡直係終極放電場所😂😂 Sooper Yoo 8大遊戲區 1️⃣Sooper Kix Sooper Kix 具有三種模式組成,小朋友可以透過運球、避球、射門訓練協調能力。踢足球室內都可以踢㗎! 2️⃣Digi-Decks 觸摸數碼書桌,可以選擇8款智力遊戲。無論係1個人玩、2個人玩,甚至6個人一齊玩都得!見到姪仔自己一個人玩都好開心,得得戚戚嘅姪仔鍾意動腦筋,呢張數碼書桌就最啱佢玩! 3️⃣Sooper Slap 一入場就見到一排發光嘅瓷磚,小朋友一見到就追住啲光拍拍拍,考驗小朋友嘅眼力同速度感! 4️⃣YooZoo Racer 旁邊有條動物賽道,可以同動物一較高下! 5️⃣VR Cave 唔需要戴上VR眼鏡就可以進入虛擬世界,鬥快拍打牆上飛快移動的物件獲取分數。 6️⃣Formula Yoo Sooper Loop 仲有個像真度極高嘅賽車場🏁,小朋友可以選擇「自行車」,透過踩動「自行車」,控制賽道上的迷你賽車🏎️,踩得越快速度越快,個個小朋友都玩到不亦樂乎,一邊玩一邊可以做運動,一舉兩得! 7️⃣Sooper Yoo Scramble Course 呢個區域真係不得了,喺Scramble Course裏面,一邊探索一邊冒險,會有好多不同類型嘅障礙物、遊樂場滑梯、海棉球玩具槍、鞦韆等等!你想點玩,由小朋友話事,發揮佢哋嘅創意自由發揮。 8️⃣Now Virtual Studio 呢個虛擬演播室,可以俾小朋友感受一下成為一名電視主持人/主播,當喺呢個綠幕前錄影時,小朋友都變得認真起來,緊張得嚟好可愛!錄影嘅時候仲會加上不同虛擬背景,錄製嘅「小主播」片段,仲可以發去你嘅電郵,俾你可以重溫回味! 玩到攰攰地,Sooper Yoo入面仲有Cafe同雪糕。最啱幾個大人放啲細路入去玩,自己可以Me Time一吓! 入場嘅時候記得買一對Sooper Yoo 防滑襪啊! 咁大嘅場究竟收費係幾多呢?二百幾蚊就可以玩兩個鐘,仲包埋一張成人門票添,好抵玩啊! Sooper Yoo 收費(每節兩小時) 小朋友收費(四歲或以上) 星期一至五 $250(包一張成人門票) 星期六至日 $320(包一張成人門票) 加多一位成人門票 $80(18歲以上成人) Sooper Yoo 防滑襪 $30 一對 地址:香港堅尼地城西寶城一樓(港鐵香港大學站C2出口) 開放時間:星期一至日 10:00 - 19:30 每節開放時間: 10:00|12:30|15:00|17:30 (每節兩小時) @sooperyoo.official @stecconatura_hk @urbancoffeeroaster #SooperYoo #SportsZone #primaryschool #weekend好去處 #西寶城 #港島西大型室內娛樂埸 #親子好去處 #週末好去處 #KidsSportsZone #親子kol #summerholiday #weekendfun #親子活動 #放電好去處 #hkkol #hkinfluencer #香港親子活動 #hkigers #親子 (在 西寶城) https://www.instagram.com/p/Ci2fJjqpEMt/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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ourmakemake · 9 months
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2023 | 暑假親子好去處 (沙灘篇)
沙灘 | 推介三個香港沙灘說到夏日暑假親子活動,好多小朋友也喜歡到戶外玩,沙灘玩水玩沙,要諗去邊度玩沙灘好?今次小編有3大香港沙灘好去處推介! 1. 烏溪沙沙灘|玩沙、打卡、欣賞風景 烏溪沙沙灘(Wu Kai Sha…
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oka-akina · 1 month
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コピー本交換会レポート(でもない)①
コピー本交換会ありがとうございました! 早いもので1ヶ月経ってしまった。 2月は本棚展をやったり寄稿するアンソロの〆切×2があったり忙しく、自分主催のアンソロも動き始め、3月に入ったらJ.Gardenもありそのほか生活のもろもろもあり…ずっとドタバタしている。自主開催するイベントってほんとはもうちょっと身軽なときにやるものだったかもしれないなあとは思いつつ、身軽なときというのはなかなかやってこないので、えいやっとやってみてよかったようにも思う。 というかいちばん初めのところでは、えも個展&本棚展への集客につながったらいいなーというちょっと下心みたいな気持ちで始めたことではあったので、会期中の2月に開催したのはそういうわけでした。
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つまずく本屋ホォルの深澤さん、mibunkaの吉田さん、快く会場を貸してくださりありがとうございました。わたしの要領を得ない説明をいつも辛抱強く聞いてくださり、コピー本って何?交換ってどういうこと?というところからしっかり会話ができて、とてもうれしくありがたかったです。 わたしが「なんかもっと格好いいイベント名をつけたかったんですけど思いつかなくて…」とぶつぶつ言ったとき、「コピー本交換会ってとてもいいと思いますよ」と吉田さんが背中を押してくださりありがたかった。いろいろ準備したり当日を過ごしたりするなか、今回のイベントはそういうまんまの名前が必要だったんだなあと思い至りました。コピー本を交換するということだけ決まってて、来た人はそれぞれいろんなスタンスでいていいというか。
打ち合わせに何度かお伺いしたのですが、いつもいろんな方がにこやかに出入りしていて、本当にいい雰囲気のお店だなあと思います。お店は地域生活応援団という地域住民主体の支え合いの場、有償ボランティアさんの拠点でもあって、イベント会場に貸していただいた2階スペースはふだんコワーキングスペースにしているとのこと。近所の方が「霞ヶ関の父」っていう傾聴ボランティアをやってらして、幅広い世代の方で賑わっていていいなあと思います。
本当にとても正直な気持ちをいえば、そういう「地域」「地元の人」と密接な場所におじゃまするのはけっこうドキドキします。わたしは自分の作品にセクシャルマイノリティのことをたくさん書くので、生身の人間が顔を突き合わせる場、住所や容姿や年齢やもろもろ属性と紐付きやすい場に作品を持っていくのはとても緊張する。いま家からかなり近いところで貸本棚をやっているけど本当におそるおそるという感じで、もちろん悪いことをしているわけではないしうしろめたい表現というわけではないんだけど…「地縁」的なものになんとか馴染もうとするときに切り捨てられがちなものが気にかかる(そういうものを小説にしている面がある)。 ホォルさんはいま住んでいる場所からは離れているんですが実家の近くではあるので、イベントを開催したり自分の作品を並べたりするのはいろいろ感慨深いものがありました。怖さ、照れ、恥ずかしさ、でもここで自分がこういうことをできるようになったんだなーという喜び。また少部数のコピー本だったりzineだったりは書いた人のパーソナルな部分が出やすいものではあるから、自分含む参加者がリラックスして話せることを大事にしたかった。セーファーな場づくりをしたかった。
深澤さん吉田さんがわたしのそういった葛藤や、zineにまつわるデリケートさをみたいなものを汲んでくださりつつ、本当に快く場を開いてくださりとてもとてもうれしくありがたかったです。イベントが明るくオープンな場になったのはホォルさんmibunkaさんの常日頃からのお店づくりによるものが大きいと思います。ホォルさんの選書にもそういった姿勢があらわれていて、大らかで気骨のある場所だなあと感嘆します。
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なんかこのレポートすごく長くなりそうなので何回かに分けようかな。ひとまず今回は余談のような話をしておしまいにします(もはやレポートでもないんだけど、ちゃんと書こうとするとえっらい時間がかかりそうなので、ともかく考えたことを垂れ流しにしているような感じ…)。
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ホォルさんのある角栄商店街の通りに合鍵と靴修理のお店があって、そこで5円コピーというのをやってたんだよね。白黒と単色カラーが5円で、色紙(色上質紙)に刷ると6円だったかな。中学生のころ友だちとそこに行ってペーパーを刷ってたの。 ペーパーっていってもべつに何か宣伝するとかでもなくて、なんかこう…各自が好きな漫画とか音楽とか身の回りのこととか、いろいろおしゃべりみたいなのを書いた手書きの紙。30枚とか40枚とか刷って、学校の友だち同士で交換したり、同人誌のイベントのフリーペーパーコーナーに置いてみたり、好きなバンドのライブとかファン同士の交流会?みたいな場で名刺と一緒に交換したり、郵便で知らない人と交換したり…。 こないだ実家を掃除したらそういうのが出てきて、GLAYのJIROのラジオで紹介されてたスマッシング・パンプキンズのAdoreってアルバムがよかったとか、恋する惑星を観たから香港に行ってみたいとか、そんなようなことを書いていた。いまとあんま変わんないかもしれない。 同じ頃、部活の後輩から毎日手紙をもらっていて、ルーズリーフやコピー用紙にぎっしり書かれた手紙だった。夜に書いたのを朝にくれて、授業中に書いたのを昼か夕方にくれて、1日2通の手紙。わたしの返事は5回に1回返すかどうかって感じだったんだけど、毎日まめに手渡してくれて、なんか話したいことがあったんだろう。わたしにそういう高頻度で手紙をくれる子はほかにも4人くらいいて、毎日たくさん読んでいた。どの子の手紙も深刻な話はあんまりなくて、だいたいは日記というか雑談というか。 あとその頃よく行っていたCD屋で店員さんが新譜紹介のフリーペーパーを自主的に作っていて、これまた手書きの手作り感あふれる感じの紙だった。新譜紹介といいつつ「これぜんぜん好きじゃない」とか「もうこれで解散してもいいくらい最高」とか思いっきり主観で、余白にはどこそこに行ったとか何を食べたとかの雑談も書いてあって…。
わたしはふだん同人誌やzineを作って文フリなどのイベントや書店で販売してるんだけど、今回のコピー本交換会は、こういうペーパーや手紙が頭にあった。売り買いとはちょっとちがうやりかた、むかし作っていたペーパーみたいなことってできるのかな。これは去年6月に参加した陰気なクィアパーティーでzineの交換会をやってすごくいいなと思ったのもあったし、以前umeさんからいただいた交換がテーマのzine(umeさんは本の交換所をやっている)を読んで考えたことでもあった。売ったり買ったりではないことをしてみたらどうなるだろう。売ったり買ったりできないものを作るってどんなだったっけ。
金銭のやりとりの方がコミュニケーション自体はラクだろうか。交換だと人対人になりやすいから結局のところコミュニケーションが達者かどうかになっちゃうんだろうか。買う(読む)側としては匿名でいたい気持ちはすごくある…なら金銭を介したやりとりであるべきか。いや売り買いであっても、規模の小さいイベントだと人対人のコミュニケーションになりやすい。11月に出店者10組だけのzineイベントに出て、「あなたは誰?」「この本は何?」という会話になりやすかった。場が親密になればなるほどそうで、それ自体はとても豊かな時間なんだけど、属性と作品がまっすぐ結ばれるのってちょっと危うさはあるなと思った。そして作り手側もそういうプレゼン?にあっというまに慣れちゃって、自己プロデュースのうまさみたいなことになりがちなのも気にかかる。属性、作品、宣伝、SNS、ビジュアル、会話…そういうものがしっかり噛み合い、「わたしは◯◯で、△△な作品を作っています」がいつも首尾一貫している。一言で説明できる。なんかわかりやすすぎないか。整いすぎてないか。自らと作品をじょうずに寄せにいっちゃってるけど齟齬があってもよくないか。あと買う側の人も自身のことをけっこう開示してくれて、わたしとしては会話ができるのすごくうれしかったけど、無理に話させてないかとちょっと心配にはなった。べつにあなたが何者であっても(なくても)わたしの小説を手に取ってくれるのはうれしい。でもそれだけではいられない、何か話さなきゃって圧が場に生じてるんだとしたら、けっこうきついことかもしれない…とか(ところで陰気なクィアパーティーはそういうのがなくてすごく居心地よかった。会のはじめにセーファースペースポリシーを読み上げてくださって、場にいた人がおたがい了解していたのもあったし、たぶんそのあたりに関心の強い人が多く参加していたのもあったと思う。すごいことだなあと感嘆したし��っとした)。
あるいは売り買いの宣伝の話。文フリとかzineフェスとか書店さんとかで小説を売るとき、多くの人に見つけてもらえるよう宣伝をするわけだけど、なんというかまあけっこう大変だし疲労はある。たとえばアンソロジーだと、コンセプトの強さだったり、フックの効いた言葉やビジュアルだったり、作品や作家の紹介を丁寧にやったり、メンバーの豪華さをアピールしたり…いろいろあるわけだけど、ちょっとちがうことをしたくなった。これはそういうのがよくないという話ではなくて、ちがうベクトルのことをしてみたらなんかいいことあるかもなあくらいのぼんやりした予感。 文芸作品、とくに小説は、読むのにそれなりの負荷がかかると思う。作品の難解さとはまた別のところで気持ちや時間のコストが大きく、「なかなか読めない」という話を作家同士でさえ本当によく聞く。そうすると作品や作家周辺の「活気」みたいなものがけっこう重要ではあって、何か賞をとった、SNSでよく見かける、みんなが話題にしている、みんなが工夫をこらして強い文言で「いい」って言う、そういう祭りや波が読むことへの後押しになる。活気があるのはいいことで、わたし自身すごく楽しんでいるし参考にもしている、かなり恩恵を受けている部分もあるけども、祭りや波から生じる権威大好き感がちょっと苦手ではあって…。権威大好きはちょっと言葉が悪いか。でも沈黙や絶句が、ほんとに沈黙や絶句のままでいられないのはなんかちがうなというか、心の柔らかいところをまいど律儀に開示しなくてもいいし、そもそもそんなに激しく感情が動かなくても楽しんだり感じ入ったりはあるわけで、まして誰々のお墨付きとかじゃなくてもいいわけで…。大傑作とまでは思わなかったけどほどほどに楽しんだ、ちょっといいなと思った、そういうことはぜんぜんあるというかわたしはだいたいの作品はほどほどに面白がってるんだけど、それをまんま口にするとちょっとけなしているみたいに聞こえてしまいそうだなと思う。なんかこう活気を起こそうとする中でちょっと「褒め」がインフレしてねえか…と思う。要するに、祭りや波的なものとはちがったやりかたでの読んだり書いたりが必要な気がしている。 (これはあんまり整理できてないし、活気を起こそうとがんばっている人たちをくさしたいわけではないので、ほんとにまとまってない話で恐縮なんだけど。参加してるアンソロ10000000部売れてくれ〜とかわたしもぜんぜん言うし、人と一緒に作ってるときはおたがいを鼓舞する意味合いも強いのはわかってる。もしかしたらみんなそんなことはとっくに了解していてあえて強い言葉をやっているのかもとも思うけど、わたしはその「あえて」をやり続けられるのってそれなりに元気な人だけじゃないかなあとは思ってしまう…元気じゃない人も文芸をやりたいし、実際勝手にやってるんだけど、「やってる」ということを他人に見せていくのは大事かなと思って言っている)
余談と言いつつすごい長くなってしまった(むしろ余談の方が長い)。 えーと今回のコピー本交換会、わたしはいくつかzineやペーパーを持って行って、そのうちのふたつ『tide』と『プロテスト・モノローグ』はあんまり売ってない本です。 『tide』は陰気なクィアパーティーでのzineの交換用に作ったもの。短い小説をいくつかと&セクシュアリティにまつわるぼやきみたいな文章をまとめたもので、通販はしてなくて文学フリマにも持って行ってない。zineフェス長野には持ってったかな。べつに過激なことが書いてあるわけじゃないんだけど自分的にちょっとナイーブな話はしてるから、こういう本がありますよって宣伝するとなると勇気がいるなーと思う。 『プロテスト・モノローグ』はパレスチナへの連帯について考えてることとかのひとりごとみたいなzine。コピー本交換会のどさくさにまぎれて作ったような感じで、ほんとの走り書き。あんまりおおぜいに売るものではないなーと思った。勿体つけるわけではないんだけど、なんかこうちゃんと発信しようとすると発信するための言葉や話題になるわけで、そうじゃない話、「どさくさ」でないと出てこないような話をする必要があるなと思ったというか…。
そういうものを手渡す場所をやろうと思った。交換する本を机に並べて、気になったものを手に取って読んだり持ち帰ったりできる。しゃべりたかったらしゃべれるし、黙って本だけ交換して帰ってもいい。閲覧用の本も置いておいて、読書の時間にしてもいいし本作りのヒントにしてもいいし…。 それがうまくいったのかどうか、当日わたしはドタバタしていてじつはよくわかんないんだけど、ちょっとずつ振り返っていければと思います。
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ari0921 · 4 months
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 「宮崎正弘の国際情勢解題」 
 令和五年(2023)12月25日(月曜日)
     通巻第8066号 
 台湾独立を唱えた物書きは、中国を旅行すると捕まるのです
  そればかりか外国にいても拉致される。言論弾圧のすさまじさ
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台湾生まれだが、根っからの親中派として著名な武侠小説家、羅森(本名=リョウ孟彦。47歳)は作品内容に問題があるとされ、逮捕・拘束後、12年の禁固刑判決がでたらしい。
羅森と言えば同名異人で、ペルー艦隊が渡来したときに漢文と英文通訳で活躍した文人の名前と同じ、だから筆名の由来としたのか? 台湾ではコンビニの「ローソン」の漢字名が「羅森」だ。
中国の台湾事務弁公室は、羅の逮捕は認めたが、懲役12年の判決が下されたかどうかは確認できないとした(台北タイムズ、12月24日)。
羅森は台湾独立に反対し,ついには居住地を台湾から中国広東省の珠海に移動し、ネットで武侠小説を書き続けた。羅森は「人民解放軍が来たら降伏する」などと親中路線の発言を繰り返してきたため台湾では彼の逮捕に同情する世論はない。
 中国に限らず、香港、台湾での通俗小説の世界では武侠小説に人気があり、映画にもなる。代表的な作家は日本でも多くが翻訳された金庸のほか、古龍(この二人は故人)。フランツカフカ賞受賞の閻連科、また人民解放軍幹部で武侠小説家がいる。
 日本の剣豪小説は柴田錬三郎、五味康介、津本陽、隆慶一郎らがいたが、中国の武侠小説は、筋立てに空想的幻影、人間業とは思えない秘術や、ときに妖怪などが踊り出し、やはり日本人作家と発想が異なる。
 羅森は武侠小説に夢幻を輻輳させるユニークな作風で知られ、風水、神秘現象などに加えて道教や風水占い、四柱推命などが入り交じっている。中国の古典『水滸伝』の伝統を引くと言われる。
 中国文学のジャンルでは「玄幻小説」(日本でいう幻想小説)分野で、羅森はオンライン配信してきた。代表作に『風姿物語』、『東方雲夢譚』がある。逮捕理由は政治的要因ではなく、作中の性描写が露骨で扇情的だとか。
 なにしろオンラインゲームにまで中国は規制を架け、「オンラインゲーム管理規則」案が公表された。それによればオンラインゲームの内容に「含んではならないコンテンツ」として、「国家の統一や主権、領土の保全を脅かす」や、「国家秘密の漏洩、国家安全に危害を加えたり国家の栄誉や利益を損なう」といった堅苦しい内容である。
未成年者の利用ではお金をかける「ガチャ」等に加え、オークションも制限する。
 習近平政権はすでに予備校、家庭教師を制限し、21年にも、オンラインゲームの運営企業に対し、18歳未満の未成年者の利用を週末と祝日などの各1時間のみとするように命令した。理由は、「オンラインゲームなんぞ『子供の精神をむしばむアヘン』だから」とした。
 この規制案公表直後から、ゲーム大手テンセントの株価が下落を始め、週末(12月22日)の株価は12%の下落となった。
 ▼出版社経営、中国批判の物書きもつぎつぎと御難に遭遇している
 かくして台湾独立を唱えた物書きが中国を旅行すると捕まるばかりか外国へいても拉致されるのだ。言論弾圧のすさまじさ!
 2015年の銅鐸湾書店事件をご記憶だろうか。
中国共産党、とりわけ幹部等の醜聞と批判本を洪水のように出版し続けた同店経営者はスウェーデン国籍も取得していた。滞在先のタイで拉致され、従業員らも深センで拘束された。銅鑼湾書店は閉鎖された。
 2022年1月に中国を批判し台湾独立を主張していた楊智淵が行方不明となった。
 2023年3月31日、台湾独立を主唱し数冊の著作もある評論家の李延賀が「扇動分裂国家」なる容疑で中国国内で拘束された。李は遼寧省生まれで、夫人が台湾国籍のため2009年に台湾に移住していた。
 2023年6月4日、ラオスに滞在して居た楊沢溥と喬金金が拉致された。天安門事件の再調査などを唱えていたからとされる。ラオスにとっては主権侵害だが、抗議した形跡がない。
 ここの挙げたのは氷山の一角でしかなくネットで、共産党を批判したりすると、すぐに拘束される。習近平のポスターに赤インキをかけた女性は、執拗な捜査によって逮捕された上、『精神病院』に送られた。
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cozyaliensuperstar7 · 3 months
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Justin 👑😍
marieclairetw:
#MCman ✨錢裕揚Justin Chien ✨在台北出生、香港長大,12歲回來台灣念國高中,18歲再到美國讀大學和發展,好幾年前你或許曾經在電視廣告上看過他,多年後他主演了一部好萊塢製作的 #Netflix 作品和全球的觀眾見面,他是《#孫家兄弟》(The Brothers Sun)的男主角── #錢裕揚(Justin Chien)。這部以台灣為背景的黑幫動作影集,Justin在劇中飾演楊紫瓊的兒子,身為家中長子的他,在家族成員成為目標時,受命飛往洛杉磯保護從小分開的媽媽,並在過程中思考幫派的未來和生命的意義,也與媽媽和弟弟建立未曾有過的家人情誼。《孫家兄弟》全劇以「保護家人」這四字貫穿,而提到自己跟角色的相似性,家人絕對是不可忽略的一個元素,「爸媽總是以身作則教會我如何做個努力、善良、正直的人,加上我們都很重視家庭,我非常愛我的家人,跟爸媽、弟弟妹妹都很親,還有我們的保護欲都滿強的,所以不管是我們關心的人,或者是身旁的團隊,我都會想支持跟保護他們。」身為家中四個兄弟姐妹長兄的 Justin,是個好兒子、也是位好哥哥,希望能成為榜樣,在弟弟妹妹需要指導幫助時,能夠適時給予協助,因為這個家是他最堅強的後盾,也是形塑他最主要的原因. 「我曾經看到有個人說『你養我長大,我陪你變老。』這句話令我很有感,也因此我真的是沒辦法想像無法跟家人在一起的生活,所以我預設自己十年內應該會搬回台灣。」眼神裡沒有一絲遲疑,一如他劇中角色的堅毅,在未來許諾自己能回家鄉發展,並且長伴家人左右,盡己所能照顧爸媽。錢裕揚Justin Chien ♡ 不一般的軌跡 🔗全文專訪 ➠ https://mctw.io5kdzus Talent/錢裕揚 @justin_chien Chief Feature Editor/JuJu Chen @you.hapig Text/JunYen Ke @junyen_ke Photographer/Hazel chiu @hazel_chiu \nPhotographer Assistant/Vita liu @miliumimm 、ZO @zooohu \nDigital Content Director/Ren Chen @pojuichen/Film Editor/Milky Lin @milky_the_poop Styling Director/Kris Lin @beloveapril Makeup&Hair/Sunny Hsu @sunnyhsu734
追蹤 @marieclairetw 時髦好玩的都在這#marieclairetw #juju #豬編 #JustinChien #Justin #TheBrothersSun @netflixtw @brotherssunnetflix
Justin Chien ✨ was born in Taipei and grew up in Hong Kong. He came back to Taiwan to study in high school at the age of 12, and then went to the United States to study at university and develop his career at the age of 18. You may have seen him in a TV commercial a few years ago, and he starred in it many years later. A Hollywood-produced #NETFLIX work has been introduced to the global audience. He is the male protagonist of "# Sun Jia Brothers" (The Brothers Sun)── #Justin Chien. In this gangster action series set in Taiwan, Justin plays Michelle Yeoh's son. As the eldest son of the family, when family members become targets, he is ordered to fly to Los Angeles to protect his mother who has been separated since childhood, and in the process he thinks about gangs. future and the meaning of life, and also established an unprecedented family bond with his mother and younger brother. The whole drama of "Brothers of the Sun" is run through with the four words "protect family". When it comes to the similarity between myself and the characters, family is definitely an element that cannot be ignored. "My parents always set an example and taught me how to be a hard-working and kind-hearted person." , upright people, and we all value family. I love my family very much. I am very close to my parents, brothers and sisters, and we are very protective, so whether it is the people we care about, or I want to support and protect the team around me." As the eldest brother of four brothers and sisters in the family Justin is a good son and a good brother. He hopes to be a role model and can provide timely assistance to his younger siblings when they need guidance and help, because this family is his strongest support and the main reason for shaping him. "I I once saw someone say, "You raise me and I will grow old with you." This sentence really touched me, and because of this I really couldn't imagine a life without my family, so I assumed I should move back to Taiwan within ten years." There is no hesitation in his eyes, just like the perseverance of his character in the play. In the future, he promises that he can return to his hometown to develop, stay with his family, and do his best to take care of his parents. Justin Chien ♡ Unusual trajectory 🔗Full-text interview
#MCman ✨錢裕揚Justin Chien ✨ 從小就喜歡表演的 #錢裕揚,國小開始站上舞台,高中下定決心追求當演員的夢想,而申請了兩家美國的表演大學,從此也開啟了他與許多台灣演員截然不同的演藝道路,「我在大學畢業後繼續住在洛杉磯,大概拼了五年,才得到這次《#孫家兄弟》演出機會,算是一個漫長的過程。」深耕演員職志多年,也曾遇到低潮的他如此雲淡風輕坦言。如此在好萊塢脫穎而出的 Justin 在這個與他不謀而合的角色人物中,除了放入自己人生經驗的親情體悟,更特別同時挑戰了武打和喜劇類型題材,發揮了他擅於武術的矯健身手,百分之百一如以往認真地投入劇情故事,「每天備戲並且苦練打戲,在開拍前每週會有至少11次特技與重量訓練。」17歲曾在台灣學泰拳,近年還拿下巴西柔術藍帶的他進而分享,「會講中文、英語、廣東話的我,未來也希望能挑戰一下自己的語言能力,同時期盼日後能在台灣拍一部本土製作的戲劇。」除此,在劇中大秀好身材的他,也有意在未來挑戰需要改變身型,去更貼近劇情的角色,「滿想接演可以在身材上有巨大變化的角色,變得非常壯,或是很瘦很瘦,我覺得這是演員要挑戰一下的人生角色。」他接著笑說,「我以前其實是想歌手,若有機會演出音樂相關的戲劇經驗,不論是會彈吉他或是唱歌,應該會滿有趣的。」 隨著《孫家兄弟》劇集上映引發的討論,Justin 倒是沒有預設往後的日子,「我就是想一天一天的過生活,不要給自己太多壓力,不要想太多珍惜每一天所發生的事情。」擁抱所有可能,珍惜所有經歷,唯有如此才能在機會來臨之時從容應對。「我私下滿愛吃愛玩,只是不同於劇裡角色喜歡烘焙甜點,熱愛料理的我最拿手的菜是海膽義大利麵與牛排。」他如此大方道述。看似淡淡的態度是經年累月的修練,在這個有實力只是基本,機運和時間才是成功要素的產業,被問到為什麼還是想當演員?Justin 彷彿回到小時候首次站上舞台的表演時光,「我就是很喜歡讀故事,瞭解為何我讀了一個故事會讓我感動,然後盡量去塑造一個角色來感動觀眾。」在他真摯又堅定的神情裡,始終懷抱對演戲純粹的初心與熱忱,這個信念動力彷彿注入血液,《孫家兄弟》只是起點,他已經準備好擁抱更多可能。♡ 錢裕揚Justin Chien ♡ 不一般的軌跡
🔗全文專訪 ➠ https:\mctw.io 5kdzusTalent/錢裕揚 @justin_chien Chief Feature Editor/JuJu Chen @you.hapigText/JunYen Ke @junyen_ke\Photographer/Hazel chiu @hazel_chiu \Photographer Assistant/Vita liu @miliumimm 、ZO @zooohu Digital Content Director/Ren Chen @pojuichen Film Editor/Milky Lin @milky_the_poop Styling Director/Kris Lin @beloveapril Makeup&Hair/Sunny Hsu @sunnyhsu734 追蹤 @marieclairetw 時髦好玩的都在這\#marieclairetw #juju #豬編 #JustinChien #Justin #TheBrothersSun @netflixtw @brotherssunnetflix
Justin Chien ✨ Justin Chien has loved acting since he was a child. He started to stand on the stage in elementary school. In high school, he made up his mind to pursue his dream of being an actor, and applied to two acting universities in the United States. From then on, he started to interact with many Taiwanese actors. Actors have completely different acting paths. "I continued to live in Los Angeles after graduating from college. I worked hard for about five years before I got the opportunity to perform in "#孙家哥". It was a long process." He has been working hard as an actor for many years. He had also encountered a low point and spoke so calmly and frankly. In this way, Justin, who stands out in Hollywood, not only puts his own life experience and family experience into this role that coincides with him, but also challenges the martial arts and comedy themes at the same time, giving full play to his martial arts skills. I am 100% devoted to the plot and story as before, "I prepare for scenes every day and practice hard on my fighting scenes, and there will be at least 11 times a week before filming starts."
Stunts and weight training. ” He learned Muay Thai in Taiwan at the age of 17, and recently won a blue belt in Brazilian Jiu-Jitsu. He further shared, “I can speak Chinese, English, and Cantonese. I also hope to challenge my language skills in the future, and I look forward to the future.” I can film a locally produced drama in Taiwan." In addition, he showed off his good figure in the drama, and he also intends to challenge roles in the future that require him to change his body shape to be closer to the plot. "I really want to take on roles where I can change my body shape. I think this is a life role that an actor needs to challenge." He then laughed and said, "I actually wanted to be a singer before. If I had the opportunity to perform music, Relevant theater experience, whether it's playing guitar or singing, should be very interesting." With the discussion caused by the release of "The Brothers" series, Justin did not predict the future, "I just Don’t overthink and appreciate what happens every day. ”Embrace all possibilities and cherish all experiences. Only in this way can you calmly deal with opportunities when they come. "Privately, I love eating and playing. It's just that unlike the character in the drama who likes to bake desserts, I love cooking and my best dishes are sea urchin pasta and steak." He said generously. The seemingly indifferent attitude is the result of years of practice. In this industry where strength is only the basic and luck and time are the key factors for success. When asked why you still want to be an actor? Justin seems to have gone back to the time when he first stood on the stage to perform as a child. "I just like to read stories, understand why I read a story that moves me, and then try to create a character to move the audience." In his sincere and determined words In his expression, he always has a pure original intention and enthusiasm for acting. This belief and motivation seem to be injected into his blood. "Brothers of the Sun" is just the starting point, and he is ready to embrace more possibilities. ♡ Justin Chien ♡ An unusual trajectory
#MCman ✨錢裕揚 Justin Chien ✨\n#錢裕揚(Justin Chien)登上世界最大舞台,主演 #Netflix 影集《#孫家兄弟》(The Brothers Sun)與楊紫��飆戲。赴美築夢多年終於迎來果實,談及挫折依然堅信自己,看似輕鬆其實是多年的生命累積。聊及自己的演戲生涯,Justin 在大學時期即大量參與舞台演出,「我的夢想當然是希望能在電視劇影集跟電影表演,並期望可以在品質高的作品上表演;我知道如果要爭取到這些機會的話,就需要先培養好自己的技術跟實力,也因而覺得以舞台劇為開始,是對演技最好的磨練機會。」在舞台劇作為基礎打磨多年,他回想起說長不長、說短也不短的演員生涯能遇到一個對的角色,是用生命的累積 然而,命運也領著他在2021年歷經了懷疑的一年,曾有六、七個角色到最後一輪都沒被選上,但 Justin 選擇不怨天尤人而是相信自己,「因為我知道自己是有實力的,記得那時候其實有兩個選擇,一是對宇宙生氣,或者是決定相信未來會有更好的機會。」保有自我信念堅持的他,或許也真的是命中註定使然,Justin 在一個月後收到《孫家兄弟》的試鏡邀請。長達近兩個月的試鏡過程,從線上到實體與團隊見面,經過三四輪的選拔無不用盡全力的他,在得到角色的當下,百感交集忍不住哭了出來,「何況作為一名演員,一年如果有三到四個劇本試鏡,基本上引發出對角色的共鳴,就已經算多了。這次《孫家兄弟》查爾斯這個角色則是我在美國表演這麼久以來,參加過好幾百個角色試鏡之中,最讓我感動的。」♡ 錢裕揚Justin Chien ♡ 不一般的軌跡 🔗全文專訪 ➠ https: mctw.io/5kdzus Talent/錢裕揚 @justin_chien\Chief Feature Editor/JuJu Chen @you.hapig\Text/JunYen Ke @junyen_ke\Photographer/Hazel chiu @hazel_chiu \Photographer Assistant/Vita liu @miliumimm 、ZO @zooohu \Digital Content Director/Ren Chen @pojuichen\Film Editor/Milky Lin @milky_the_poop\Styling Director/Kris Lin @beloveapril\Makeup&Hair/Sunny Hsu @sunnyhsu734\追蹤 @marieclairetw 時髦好玩的都在這\n\n#marieclairetw #juju #豬編 #JustinChien #Justin #TheBrothersSun @netflixtw @brotherssunnetflix
Justin Chien ✨\n#Justin Chien has stepped onto the world's biggest stage, starring in the #NETFLIX series "#SunBrothers" (The Brothers Sun) opposite Michelle Yeoh. After many years of pursuing a dream in the United States, it finally came to fruition. When talking about setbacks, I still believe in myself. What seems easy is actually the accumulation of many years of life. Talking about his acting career, Justin participated in a lot of stage performances when he was in college. "My dream is of course to perform in TV series and movies, and I hope to perform in high-quality works; I know that if I want to achieve these If there is a chance, you need to develop your own skills and strength first, so I feel that starting with a stage play is the best opportunity to hone your acting skills." After years of honing the foundation of stage plays, he recalled that whether it lasts long, An actor's career, which is not short at all, can meet the right role. It takes the accumulation of life. There were six or seven roles that were not selected in the final round, but Justin chose not to blame others but to believe in himself, "Because I knew I was capable. I remember that I actually had two choices at that time. One was to challenge the universe. Angry, or decided to believe that there will be better opportunities in the future." He maintained his self-confidence and persevered, and perhaps it was destiny. Justin received an audition invitation for "The Brothers" a month later. The audition process lasted for nearly two months, from online to physical meetings with the team. After three or four rounds of selection, he tried his best. When he got the role, he had mixed feelings and couldn't help but cry, "Not to mention as an actor. For an actor, if he auditions for three to four scripts a year, it is considered too much if he can basically resonate with the character. This time, the role of Charles in "The Brothers" is the first time I have participated in acting in the United States for so long. Among hundreds of role auditions, this one moved me the most."♡ Justin Chien ♡ Unusual trajectory🔗Full-text interview
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kennak · 4 months
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中国に駐在する日本の垂たるみ秀夫大使がおよそ3年の任期を終え、日本への帰任を前に記者会見を開きました。 外務省で中国語を専門とする、いわゆる「チャイナスクール」として40年近い外交官生活の大半を中国との関係に費やすなど、キャリア官僚としては異例の経歴を歩んできた垂氏。 習近平国家主席への権力集中が進む中国で、何を目指し、何を感じたのか。離任を前に開いた記者会見の全文で迫ります。 離任の記者会見を行った垂秀夫大使とは 垂大使は、昭和60年に外務省に入り、中国語を専門とする、いわゆる「チャイナスクール」の出身として、中国・モンゴル課長や領事局長、官房長などを歴任し、およそ3年前から中国大使を務めてきました。 いわゆるキャリア外交官は、専門とする国以外に欧米先進国などへも赴任するのが通例ですが、垂氏が駐在したのは中国、香港、台湾で合わせて18年。異例の経歴です。 中国共産党の高官だけでなく、民主化を求め政権に異を唱える人たちにも人脈を築いてきたと言われ、中国政府が日本の政策を批判したときには、SNSも使ってすぐに反論するなど、異色の外交活動が注目を集めたこともありました。 その垂大使の離任に当たっての記者会見は、12月4日午後、北京の日本大使公邸で1時間あまりにわたって行われました。 以下、その全文です。 会見 (垂大使 冒頭発言) 皆さん、こんにちは。こんなにたくさんお集まりいただいて感謝いたします。離任記者会見ということで、ちょっとピンとこないですけれども、こういう機会をいただいたことに御礼申し上げたいと思っています。 中国駐在 垂秀夫大使 私は12月6日に任務を終え、この地を離れて日本に帰国することになっています。振り返れば大使の期間もさることながら、40年近い外交官生活の大半を中国関係に携わってきたという意味でそれなりの感慨はあります。 国民の税金で養っていただいたといいますか、公僕として、長年、力をためてきた知見とか経験とか人脈、これらを生かして、何とか大使の任務を、最後のご奉公をかろうじて勤めあげられたのではないかなと安堵しています。 後ほど皆さんから日中関係や中国の問題で質問があると思いますので、最初は私が大使として何をやってきたか、その時どういう気持ちでやってきたかという内容を簡単にご紹介、ご説明させていただければと思います。 私が中国大使として着任したとき、この場で記者会見が開かれました。そこで私は大使館の今後の大きな柱として2つのことを申し上げました。1つは日系企業支援、もう1つは邦人保護、邦人の安全確保でした。 まず日系企業の支援という点については、日々のいわゆるビジネストラブルへの対応、これはもちろんのことながら真剣に取り組んだつもりです。 また、中国で行うビジネスが昔に比べれば非常に難しくなっている昨今、どちらかというと互助団体的であった中国日本商会の組織改革を提案し、大きく改革していただきました。 その結果として、今年の春から日本商会は会長職が固定化されました。また、これまでの任務以外にもロービングや調査業務、発信機能、これらを非常に強化する力強い団体に変貌しつつあるところです。いいスタートを切れたのではないかと思います。 中国日本商会 本間哲朗会長(左)の記者会見  先ほど申し上げました難しい中国ビジネス、とりわけ経済安全保障という観点からも非常にいい動きではないかと思っています。 次に在留邦人の安全確保という点についてです。私は普段から同僚に対して、(大使館の)政治部にいようが経済部にいようが広報文化部にいようが、すべてが領事担当官であると。そう何度も言って常に館内の意識改革を行ってきたつもりです。 私もかつて領事局長を担当した身です。ひとつひとつの領事案件、本当に、なんというか、普通の事務処理で済ませてはいけないような非常に厚みのある案件がたくさんあるんですね。 そうしたときに、もし事件・事故が起きた時に当事者が自分の肉親であったらどうかと。自分の父親が、自分の兄弟が、自分の子どもが事件・事故に遭ったらどういう対応をするかと。常にそういうつもりで対応しようと皆で確認し合ってやってきたつもりです。 ときには涙を流すこともありました。それでも領事担当の同僚は非常によくやってくれたと思います。邦人の安全確保、邦人保護という点はわれわれの大きな柱でした。ただ、この邦人保護、在留邦人の安全確保という観点から申し上げれば、今年の3月に起きた、国家安全当局に拘束された在留邦人の方がまだこう留されているという状況につきましては、私個人としては極めてじくじたる思いです。 社員が拘束された大手製薬会社「アステラス製薬」 この2つの大きな柱に加えて、私は1つの試みを提案しました。それは何かといいますと、この大使公邸の開放です。この北京には多くの外交団がいます。その数ある外交団の中でもわが日本大使公邸は、その美しさ、あるいは格式の高さ、いずれの点においても最も優れた素晴らしい大使公邸だと自負しています。 調度品もたくさん素晴らしいものがありますし、平山郁夫画伯とか絹谷幸二画伯の絵がかけられているなど、本当に美術館、博物館のような大使公邸です。春には桜が美しく咲きますし、秋には紅葉が見事に色づきます。 北京の日本大使公邸の庭園(垂大使撮影) その美しい庭園も抱えたこの大使公邸を在留邦人に使っていただく。そういう試みでした。この公邸の建設はもちろん、維持管理は全て国民の税金で行われている。そういう観点から言えば使っていただいて当然であると。そういう出発点でした。 当初は、在留邦人の方も半信半疑のところはあったんですけれども、何度もわれわれが使ってくださいとお勧めしているうちにいろんなことで使われ、コロナの時期もありましたが、��れでも私の任期中に120回を超える公邸開放、公邸の利用が行われました。 例えば企業間のMOU(基本合意書)の調印式だとか、あるいはジャズのコンサートだとか、あるいは剣道の試合だとか、あるいは某大学の同窓会だとか、もういろんな形で使われました。時には日本人学校の子どもたちを中心にこいのぼり参観、あるいはひな祭り参観、そういうことに使われたこともあります。 大使公邸で開かれた 日本の特産品などをPRするイベント(2023年3月) 普段、公邸とあまり関係がないと思われるような方々には、例えば駐在員の配偶者だとか日本人学校のPTAの方々には一般参観日も設け、対外開放する日もありました。そういう試みを行って、これまで十分に使っていただいたと思っています。この試みは非常に上手くいったのではないかと思っています。 さて、中国で仕事を行っていく上では、特に私の任期中はコロナが非常に蔓延まんえんしている時期でしたし、また、ちょうど去年は日中国交正常化50周年、今年は日中平和友好条約締結45周年というエポックメイキングなこともありましたが、時には厳しい勤務環境の中で日本ではちょっと考えられないようなことが起きることもありました。 閉鎖された武漢の海鮮市場(2020年) 例えば、去年の50周年の関係では、在留邦人の人たちが手作りで祝うために、いろんな交流事業、文化事業を準備したり用意したりしましたけれども、それを日中関係が悪いという状況の中で、コロナを理由に何度も延期されたり中止されたり、そういうことがありました。 また、われわれとしてはなかなか受け入れがたいような理由で、日本の政策を批判されるようなこともありました。そういう時、多くの日本の人たち、とりわけ中国に長く勤務しているような人たちには「中国だからしょうがない、郷に入っては郷に従わないといけない」と理不尽なことを受け入れてしまうきらいが、私はあるのではないかと思っています。 そうしたときに民間の人、それぞれの個人はなかなか言いにくいんだと思うんですね。立場上も言い難い、企業の人も言い難い。でも私は日本の大使として、しっかり主張すべきは主張する必要があるという気持ちで、必要に応じておかしいことはおかしいということを声にしてきたつもりです。 ただ、ここで大事なことは、相手に対して物申すようなときには、その基準が、私は日本の大使ですから、日本の国益、あるいは日中関係をしっかり維持し大局を守っていくためにやるということが基本であるべきだと思っています。 決して反中とか嫌中とかいう感情で批判したり物事を判断したりしてはいけないと自分を戒めてきたつもりです。私のそうしたやり方についてどう評価されるのかについては、これは私自身が決める話でもありませんし、日本の皆さん、あるいは世論が決めることでもないんだと私は思っています。私は常々歴史が決めるものだと。歴史が評価してくれると考えて仕事をしてきたつもりです。 日本では外交に関する資料は30年後には公表されることになるわけですね。その将来の、歴史家か評論家かわかりませんが、そういう人たちがどう評価するのか、判断するのかということが私にとっては一番大きな基準であると、そういうつもりでやってきました。 私は常々同僚に対して、歴史に耐えられる外交をやろうと。歴史に恥じない外交をやろうと。今、その時々を過ごすためのアリバイ作りのためだけの外交をやってはいけないと、そういうことを訴え続けてきました。同僚は皆、本当にそれに応えて非常によくやってくれたと思っています。 そういう意味においては、ちょっととんがっているかもしれませんが、そういう上司、大使を持って非常に大変だったと思いますが、私の同僚は本当によくついてきてくれて非常に良い仕事をしてくれたと思っていて感謝しかありません。 先般、サンフランシスコで岸田総理大臣と習近平国家主席との間で日中首脳会談が開かれました。一番大事な点として、日中両国は全面的に戦略的互恵関係を推進することを再確認するということが示されました。私は非常によい会談だったのではないかと思っています。 日中首脳会談(アメリカ サンフランシスコ 2023年11月) これからが実は大変だと思います。大きな方向性を示すこと、これは何とかやれました。ただそれを具体化、実現していくことが、実はある意味ではもっと大事である、そう思っています。そうした意味では、引き続き日中双方の外交当局、あるいは政府全体がともに努力して、日中関係をさらに高みに押し上げていく必要があると。建設的、安定的関係を強化していく必要があると考えています。 冒頭申し上げましたように、40年近い外交官生活において、18年間、中国大陸、香港、台湾と勤務して参りました。私なりに一生懸命やってきたつもりです。精一杯駆け抜けた外交官生活だったのではないかと今思っています。何の後悔もありません。「風光霽月」の心境です。非常に爽やかで、思い残すことは何もないと、そういう心境です。 私の第2の人生の夢は、何らかの形で写真の世界で生きていけないかなと考えています。そのことを考えると、また非常にチャレンジ精神が出てくるという意味では、風光霽月と言いながら、また気持ちが震え上がってくるところがあります。中国も、日本も、あるいは台湾も、自然の美しさや一般庶民の喜怒哀楽には何の変わりもありません。私は中国大陸で撮りためてきた写真、そして日本、台湾で撮りためてきた写真、これらを多くの日本の方に示して、共通点をしっかりと伝えていくことによって、日中関係の更なる強化をお手伝いしたいと思っています。 垂大使が撮影した中国の農村 冒頭私からのご挨拶は以上です。 質疑応答 中国に長らく携わってきた外交官として今の日中関係についてどのような感想を。また今後の日中関係はどのようにあってほしいと考えるか。 今の質問で思い起こすのは、去年、日中国交正常化50周年のときの大使館公邸での記念レセプションです。私はそのレセプションの挨拶で、こういう風に日中関係をたとえました。これまでの日中関係はジェットコースターのようだと。上がったり下がったり、良くなったり悪くなったりだと。 遊園地で遊ぶジェットコースターは楽しいでしょうが、日中関係というジェットコースターに乗っている両国民はたまったものではないと。今後はジェットコースターではなく、ゆっくりゆっくり走る普通電車がいいのではないかと。要は、日中関係はしっかりと安定的に関係を構築していくことが大事だということを申し上げたつもりです。 日中関係が安定化するためには、やはり一番大事なものは日中間の意思疎通だと思います。日中は永遠の隣人であるのはこれはもう間違いのない事実なんですね。互いに引っ越すことはできないんです。国が違う以上、それぞれ国益を背負っているという意味において、ときには立場の相違だとか摩擦だとかがあるのは正常なことだと思うんです。自然なことだと思うんです。だからそれを恐れる必要は全くないんだと思うんですね。 恐れないといけないのは日中間で意思疎通がなくなることです。摩擦や意見の相違があればあるほど、本来であれば、日中の意思疎通は強化されなければならない。そういうふうに思います。首脳間から本当に民間レベルの交流に至るまであらゆるレベルで意思疎通が行われると。そういう関係が私は望ましいし、それが安定した日中関係につながるのではないかと思っています。 邦人保護の観点から。ことし3月に男性社員が拘束され、いまだ解放されていない。大使は11月28日にみずから領事面会に臨んだ。どういう思いで、なぜこのタイミングで臨んだのか。 サンフランシスコの日中首脳会談で、岸田総理は習近平国家主席に対して、できるだけ早期の釈放を要求されています。 それを受けて、この北京の一番の最前線で働く、なおかつその責任者である私が、そのための仕事を行うということ、これは、当然、まずやらないといけないことであると言えると思います。 さらに申し上げれば、私みずからが領事面会に行く必要があるとずっと考えていました。いろいろ事情があってそれは成し遂げられませんでした。 実は私による面会は領事面会としては8回目で、それ以前に7回領事面会が行われていました。その時、毎回、私は面会に行く同僚にメッセージを託していたんです。「われわれとしてはこの問題にしっかり取り組んでいくので気をしっかり持ってください」という趣旨のメッセージです。 今回、私が帰国することになり、やはりこのまま何もなしに本当に帰っていいのかと。私は、それは人の道ではないと。許されるのであれば直接会って帰国するという報告と、私の任期中に結果的には助けることができなかったことについてのお詫びを伝える必要があると感じていました。それが人の道であると感じていました。 また、私が行くことによって、例えば、メディアが関心を持ってくれ、日本政府としてこの問題にしっかり取り組んでいるというメッセージにもなると考えました。そして、非常に重要なことだと思いますが、この問題は決して風化させてはいけないと、忘れてはいけないと。多くの関係者の中でこの問題がだんだんと話題に上らないようになってはいけないと思っていましたので、私は自分が行くことが必要だと感じていました。 日中関係に関連した質問を。コロナが明けたあともビザの免除が回復しない状況。日本から中国を訪れる人が少ない状況になっている。今後何に期待するか。 人の往来が極めて少ない。とりわけ、日本から中国に来る人の数が極めて少ないです。いろんな理由があると思います。そもそもビザがなかなか取りにくい。昔はノービザということもありましたし。中国から日本へ行く旅行者、こちらも一番多かったときに比べればまだ半分にも達していません。ただこちらはそれでもそれなりの人が日本に行ってくれてはいます。 結果として何が起きるか。何が起こっているか、どういう影響があるかと申し上げれば、生の中国を見る機会があまりない、等身大の中国を知る機会がなく、中国に対する理解が深まらない。 上海 あるいは、万が一中国に対して誤解を持っていたとしたら、それにもかかわらずそれが増長してしまう、それが減じることもない、そういうことにも繋がってしまいます。 いずれにしろ、相互理解が深まらないということが、間違いなく起きています。昨今の日本人の対中感情の低さを表すいろいろな世論調査がありますが、それを見てもそのあたりは歴然と出ているのではないでしょうか。 広報スタイルについて。中国が発表した後に日本側が反論するという広報スタイルがあったと思う。それは垂大使から始まった形式だと思うが、この狙いは。 私どもからすれば、受け入れがたい理不尽な批判等もあったとき、あるいは申し入れがあったときには、われわれとしてあるいは私個人として、しっかり物申す必要があります。歴代の大使も同様にやられ、しっかりと反論されておられたと私は思っておりますし、信じております。 ただ、今おっしゃられたようなことが、私のやり方が特別に見えているのであれば、若干違いはあるのかもしれません。一般論で申し上げて、例えば中国側が私どもに申し入れをした時、私は必ず、あるいは歴代の大使もきっと同じだと思いますが、必ず反論する、あるいは日本側の立場を言う、日本としての申し入れを行うのです。 ところが、中国は国営の新華社通信がそれを流す場合、われわれの発言は完全に無視されるわけです。中国側の言い分しかないわけです。私はそれでいいのかと考えました。ある問題において、日本の大使が呼びつけられて、それに関する報道が中国側の一方的な主張しかこの世に出ない、それでいいのかという問題意識がありました。 ことばが悪くて申し訳ないのですが、中国が出していないのに、私どもがけんかを売る形で、われわれから直接出すということはなかったと私は信じています。中国側が出した時に、われわれが必ず反論すると。われわれも主張していることを出すということは確かに行いました。この世に中国だけの主張しかないことにならないように心がけたつもりです。 日本の(メディアの)皆さんを批判しているわけではありません。日本の皆さんは非常に立派なんです。中国側の主張も、日本側の主張も書かれるんですね。喧嘩両成敗じゃないですけど、大体、一応2つ書かれるわけです。最初の頃、私の主張がすごくちょっとしかなかった時もありましたが、だんだんと相当たくさん書いてくれるようになりました。 中国側はどんなことをしても自分たちのことしか書かないんです。それでも皆さん(日本のメディア)は書いてくれる。私はそれを信じて、中国側の主張しかないということになってはいけないと思ってやってきました。これは私の信念でやったことです。今後どうかということについては、私は申し上げる立場にありません。 大使の任期中、中国では習主席が3期目に入るという政治的に大きな動きがあった。3期目の習主席が率いる中国と日本は今後どう向き合っていくべきか。 極めて大事な、いい質問なんですが、私もまだ現役ですので、なかなか入り込めない部分もあり、答えが奥歯に物が挟まってるような言い方になるかもしれません。 中国は非常に変わってきています。どんどん変わってきています。それに応じた付き合い方、あるいは対中政策を考えていく必要があると思っています。一般論として言えば、私は首脳会談、この重要性がますます大事になっているんではないか。そういうふうに申し上げられるとこの場で言っておきたいと思います。 習主席になってから社会の統制が非常に厳しくなってきている。中国の人たちの価値観も多様化している。中国は社会統制の厳しさに耐えうるのか。また、仮に内側から変えようという動きが出てくる可能性があるかどうか、その場合日本としてサポートするようなことができるのか。 敏感な質問ですね。とても大事な質問なんですよ。いつもみたいに完オフ※だったらいくらでも喋りますが、ここは完オフではないので、そうした意味において申し上げればですね、今、言われたように、中国社会、社会統制がどんどん強くなってきているんじゃないか、それを内側から変えようとする力があるのではないか等々、そういう見方が存在していること自身、私は承知しています。そういうふうにだけ申し上げておきたいと思います。また日本がそれにどういう風に関わっていくべきなのか、あるいは関わっていくのがいいのかということについては、私はまだ現役ですので、お答えを差し控えさせていただきたいと思います。ご理解ください。 完オフ 「完全オフレコ」のことで、取材相手の名前や発言内容など一切を公表しないこと。 福島の処理水の対応をめぐり日本産の海産物の全面禁輸が続いている。この問題について今後どのように対応していくのか。 福島第一原発での処理水の放出(2023年8月) 私の見方で申し上げれば、今回の首脳会談でも2つ大事な点があったと思います。1つは、日中関係の位置付け、戦略的互恵関係を再確認すること。もう1つは、処理水の問題について。日中が、例えば専門家どうしがしっかり意見交換する。そういう形で互いにこの問題の解決に向けて知恵を出すといった方向性を確認したことだと思っています。 もちろん日本としては、今の「ALPS(アルプス)」の処理のやり方について、政府の一員として絶対的な自信を持っています。そうではありますけれども、一方で隣国の中国が別の意見を持っていることに対して、その意見、その主張は一切聞かないと、耳も貸さないというような姿勢は必ずしも適切ではないと思っています。 日中の関係当局、あるいは専門家どうしの意見交換、これを通じて、何とか着地点を見いだしていく、一刻も早く中国側の水産物の全面禁輸を解除するために努力することが大事だと思っています。 大使の在任中に最も印象に残っていること、また離任に当たって心残りなことがあれば。印象に残っている中国の指導者は。エピソードなどあれば紹介してほしい。 まず最も印象がある出来事、これはもういろんなことがありました。コロナについては、皆さんも同じように経験された方はたくさんいらっしゃると思いますが、特に去年の今頃なんかもう大混乱でしたしね。隔離生活も長かったりと、いろんなことがもう走馬灯のようにあるので、どれがと言われるとなかなか難しい。 PCR検査場に並ぶ人々(北京・2022年11月) 中国の古い友人、それから新しい友人とまた深い付き合いができたということも私にとっては極めて印象のあることでした。 あえて1つ申し上げれば、先般の日中平和友好条約締結45周年の際に中国が釣魚台迎賓館で行った記念レセプションで、私は大使としてスピーチする機会を与えていただきました。私はその中で、戦略的互恵関係、これが生み出された経緯を紹介するとともに、日中は戦略的関係の再構築が必要であると訴えました。スピーチが終わったあと、壇上から降りてきたときに、皆が座っている中で、1人、王毅中央外事弁公室主任兼外交部長が立ち上がって私のところまで迎えに来て、「大使、スピーチは良かった。素晴らしかった。ぜひ、戦略的互恵関係を再構築しよう」ということを言って、握手を求めてきたことは、とても印象のある出来事だったと思います。 日中平和友好条約45年の記念式典で垂大使に話しかける 中国 王毅外相(右・2023年10月) 何かやり残したことについてですが、私はやり残したことは、あえて言えば先ほどの邦人拘束の件です。 それ以外に申し上げれば、私は大使になってこういう大使館を作りたい、こういう気持ちで大使としての仕事をやろうと思っていたことについては、ほぼできたと思っています。もちろん、私が独りよがりにできたというよりも、私の同僚たちがしっかりついてきてくれたことが一番大きな理由です。私が思い描いていた大使館像、これをしっかり作れたと思っています。そういう意味では何ら思い残していることはないというのが私の心境です。 それから、心に残った指導者、中国側の指導者でいいですよね。これは、長い外交官生活の中でということで申し上げれば、私はやはり、あえて中国側のことを申し上げます。 日本はまだ何とか頑張ってらっしゃる方がいらっしゃる中で、本当にリスクを取って日中関係をしっかり進めていくんだとか守っていくんだという指導者が、今やそう多くないというかほとんどいない。 そんな中にあって、思い起こせば2009年。詳しいことは申し上げられませんが、2009年に、ある場で引退された曽慶紅※さんに会う機会があったんですね。そこで曽慶紅さんに、私の方から1つ質問したんです。曽慶紅さんは、中央組織部長で、いわゆる江沢民さんの側近中の側近であった方ですが、2002年4月だったと思いますが、訪日しているわけですね。 曽慶紅そう けいこう氏とは 元国家副主席。江沢民前総書記に近い実力者で、日本の政界にも幅広い人脈をもっていた。習近平氏が中国政治の表舞台に出てきた背景に、曽氏の影響力もあったといわれている。 なぜその訪日が大事だったかというと、実は当時、小泉総理の時代で、小泉総理自身が靖国神社に参拝した直後だったんです。その直後に、曽慶紅さんは日本を訪問されたんです。日本といっても大分県でした。確か私の記憶が間違いなければ武漢と大分のチャーター便を飛ばすか何かそういう話だったかと思います。 私は聞いたんです。「なぜ日本に行けたんですか。いろいろ反対とかなかったんですか」と。 曽慶紅さんは非常に満面に笑みを浮かべて、「日本には私の友人2人が待っていた。1人は野中広務さんで、1人は大分県の平松知事だ。日本の友人が待っているので、私は行かなければならないと思った。私は、2人の指導者に許可をもらった。1人が江沢民さん。もう1人が外交担当の���総理であった銭其シン【※王へんに、深のつくり】さん。2人とも喜んで行ってきなさいと言ってくれたから行きました。友人が待っていたから私は行ったんだ」と。私は本当にリスクを取ってでも日本を訪問する、日中関係を進めるという素晴らしい人だなと感じました。私にとってはとても心に残ったやり取りでした。 曽慶紅 元国家副主席(右・中国共産党大会 2022年) 改革開放で多くの日本企業が中国に来て経済交流を進めてきたが、足元では中国での事業リスクの高まりもあって対中投資意欲を大きく下げているという実情もある。中国で日本企業がおかれている状況や日中の経済関係は今後どうなっていくと考えるか。 私は2つのアプローチが大事だとつくづく思っています。1つは攻め、1つは守り。現実問題として、改革開放以降、日本経済、日本のビジネス界は中国との間の経済交流・経済往来を強化させてきました。ある統計によれば、今や中国大陸に、拠点数を入れた数字で申し上げれば、3万以上の日本の会社あるいは拠点があると。中国大陸の中で最も大きなプレゼンスを示しているのが日本企業なんです。 日本経済を考える上で中国経済を抜きに語ることはもうあり得ないと思います。もちろん、中国経済の大きなマーケット、これも非常に魅力的ですし、イノベーションやデジタル経済など、日本から見ても極めて目を見張るような動きを示していることもあります。どういうふうにして日本経済としてこれを活用していくのかというような視点は非常に大事だと思います。そうした意味では、中国との経済関係を能動的にしっかりと強化していくということはとても大切だと思っています。 日系企業の自動車工場 一方で、中国でビジネスをやっていく上で、今どんどんと難しくなっているわけです。いろんな問題も生じてきています。まず最初に中国経済��のものが、特に今年に入って、あるいは去年ぐらいから、非常に不景気である、デフレ気味の状況を示しているということもあります。それはまだ1つの経済の状況ですが、それだけではなくて、例えば、よく言われる自立自強のサプライチェーン、あるいは自国産品を優遇するような政策があります。 表面的には否定するんですが、内外差別を行っているのではないかと思われるような対応も見受けられます。業種によっては強制的な技術移転というような動きについても、われわれはいろいろ相談を受けていることも事実です。そういう経済安全保障的な側面から見ても、しっかりと守り、しっかり脇を締めて、中国経済、中国とのビジネスをやっていく必要があると。 私は両方が大事だと思っています。決して守りだけではダメだ、もちろん攻めだけでもダメで、攻めがあって守りだと考えています。 「ゼロコロナ」政策について。大使は着任から隔離を受け、終了まで全部見届けた。日本と全く違うスタイルをとった「ゼロコロナ」政策をどう総括するか。 着任のときは2週間でしたね。10日ではなくて2週間の隔離生活でしたが、総括は、私が行うのではなく本来中国政府ないしは中国共産党が行うべきものです。実際もう何度も総括していて、中国政府・中国共産党としては勝利宣言を行っているので、それに私が横から総括するっていうのは変な話かもわかりませんが、印象だけ申し上げます。 正直申し上げて、前半期は、「ゼロコロナ」、一種の真空状態を中国の中でつくる。そのために隔離を2週間だ3週間だ、地域によっては2か月要求しているところがあったわけですね。そのかわり、そこに入れば無菌状態、実験室みたいな状況をつくって。実はそれはそれでうまく回っていたのも事実なんですね。 ところがオミクロン株の流行となって、それはもう効果を発せられなかった。オミクロンの威力、伝染力がもっと強かったんですね。私は政策を変更するタイミングを逸したんではないかと個人的には思っていますね。そのタイミングは相当間違ったんじゃないかと。それが私の印象です。その結果、後半の方は極めて、世界的にもまれに見るようなロックダウン等があったり、北京では「弾窓(タンチュアン)」という経験した人でないとわからないような政策がとられたり、いろんな不可思議なことがありました。最後は大混乱の中、「ゼロコロナ」政策が取り下げられていく。全体としての評価については、私の個人的印象だけを申し上げれば、タイミングがうまくいかなかったというか、良くなかったと思っています。 弾窓タンチュアン 「ゼロコロナ」政策のもと、スマートフォンの「健康コード」と呼ばれるアプリに表示されたポップアップメッセージのこと。感染者が出た地域に行ったと認識されると、濃厚接触者でもないのに「あなたはリスクが高い地域を訪問しました」と表示される。この表示は自分では解除できず、数日間建物へ入れなくなったり公共交通機関の利用ができなくなったりする。 米中関係について。サンフランシスコで米中首脳会談が行われたが、今後も米中対立の構図は続くとみられている。今後、米中対立が深まる中で日本の役割は何か。また日本政府として現状、どのくらい日本の役割を果たせていると考えるか。 米中首脳会談(2023年11月) 日本大使としての立場で第三国どうしの関係である米中関係について、表だった評価をするのはなかなか難しく、差し控えないといけないんですけれども、一般論として申し上げます。 米中関係の安定化は、日本としては非常に希望しているところです。今回のサンフランシスコにおける米中首脳会談についてもいろいろな論調があるのも承知していますけれども、私は今回の会談を歓迎しています。 日本がどういう役割を発揮するかということについて。アメリカはわれわれの同盟国であり、日米同盟という強固な信頼関係のもとで、われわれは必要に応じて中国に対して対話を重ねながら、必要な時には中国に対して大国としての責任を果たしてもらえるように働きかける。そういうふうに考えています。 拘束された男性社員に領事面会をした判断理由として、帰国の報告と、任期中に結果として救出できなかったお詫びを伝えたいということだった。実際に伝えて先方の反応はどうだったのか。 すみません、私の発言、私の思いはお伝えした通りですが、先方の方の発言、対応等については私の立場上、紹介するのは恐縮ですが、差し控えさせていただければと思います。 (12月4日 BS国際報道2023 などで放送) 垂氏が大使として赴任する前に行ったインタビューの記事はこちら
中国・習近平体制と対峙した垂秀夫大使 ゼロコロナ 邦人拘束 日中・米中関係 離任前に何を語った? | NHK
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hk-kpop-page · 2 months
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現場直擊📸 ➟ #EPEX
◍ 2024.03.08
◍ 上水廣場 X  EPEX 2ND CONCERT [So We are not Anxious] in HONG KONG記者會
◍ 上水廣場2樓中庭 (上水龍琛路39號)
上水廣場X EPEX 2ND CONCERT [So We are not Anxious] in HONG KONG記者會
八人八色秀「世一」「MM7」「大癲」等廣東話潮語 勁歌熱舞嗨爆全場為演唱會預熱
3月8日,韓國8人男子組合EPEX今天於上水廣場出席「上水廣場 X  EPEX 2ND CONCERT [So We are not Anxious] in HONG KONG」,搶先跟粉絲見面以及預祝演唱會成功,吸引大批傳媒及三百名粉絲到場,場面相當熱鬧!
今次為EPEX首度訪港,門票一開賣旋即火速售罄,人氣絕不輸其他韓團!而為了可與偶像作近距離接觸,大批粉絲在記者會當日一早帶備打氣手幅及燈牌到場,務求爭取最佳位置等候EPEX的出現。EPEX 甫出場,即引起全場粉絲尖叫歡呼,並高舉各式各樣的應援物來歡迎偶像。
EPEX一行8人以廣東話向現場粉絲打招呼,並大秀「世一」、「MM7」和「大癲」等廣東話潮語,令現場粉絲十分驚喜!在閒談環節中,EPEX「吊大家癮」稍稍透露香港場驚喜表演內容;而同時有「大胃王男團」之稱的他們也當然少不了分享想品嘗的港式美食。而為了給演唱會預熱,八子緊接著準備了大熱歌曲「FULL METAL JACKET」的勁歌熱舞表演,全場尖叫聲此起彼落,嗨爆全場!
最後,為答謝一眾粉絲的支持,EPEX更特地走到台下與現場粉絲大合照留念,盡顯親民一面!
關於Landmark North上水廣場
「Landmark North上水廣場」是新鴻基旗下新界北部的地標購物商場��上水廣場總面積達190,000平方呎,匯聚多個國際知名品牌及各式各樣時尚潮流店舖食肆,極受顧客歡迎。此外,上水廣場每月均舉行各式大型推廣活動或禮品換領活動,讓顧客於消費購物期間獲額外獎賞,增添購物樂趣。
地址:香港上水龍琛路39號 (港鐵上水站A4出口)
查詢電話: 2639 9638 網址: https://www.landmarknorth.com.hk
#이펙스
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patsatshit · 6 months
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東京滞在日記。
◆Day1
12:45 新横浜到着。寒いと思ってヒートテックやらネックウォーマー、起毛したパジャマを持っていったにも関わらず、気温25度で照り返しがきつく汗ばむ気候。東京に住んでいた頃、関東は体感温度が関西よりも5度くらい低い気がしていたのに。レイジアゲインストザマシーンのウィズアウトアフェイス。かっこええー。96年発売の曲の中で一番好きかもしれないな。いや分かんないけど。終わるのが悲しくてリピートしてしまう。
12:57 京急に乗って雑色へ。「ぞうしき」と読むらしい。聞いたことも見たこともない地名。最近友人が引っ越したというので、おじゃまさせてもらうことになった。ありがとう。大田区。飛行機に乗らない私にとってはあまり縁のない地区。東京タワーからは程遠く、都会とは縁のなさそうな樹々が生えていて、なんだか良さそうな街。昔ながらの商店街もある。バックナンバーからaiko、いきものがかりと平成J-popが次々と流れてくる。結構長そうな商店街。天六ほどではないだろうけど、先が見えないので抜けられるのかドキドキする。突然見覚えのある走り方をする人影が見えてきた。
13:55 友人宅到着。ちょっと駅からは離れているけど、立地は最高。大きな窓からは多摩川が見えていて、開放感でいっぱい。空港が近くにあって、すぐにここを飛び出してアメリカへでもいけそう。
14:30 友人は1日在宅ワーク。ずっとパソコンに向かってタイピング&会議私は後ろでひたすらゴロゴロ。ヒモみたいになってた。
16:00 夕方、仕��終わりの友人と茶をしばくため虎ノ門へ。むっちゃ薄暗い照明のお店。店内はマスターのオキニが詰まった宝庫みたいになっていて、グレングールドがかかっている。ライトな雰囲気のカフェと聞いていたけど、かなり荘厳な感じ。バカ話できるかな?友人登場。私が今ちょうどほしかったcasetifyのiPhoneケースを使っていてテンションが上がる。「ちょうど昨日藤原ヒロシが『便利』って言ってたよ」という話から佐川急便男子の話まで途切れることなく2時間強話しまくる。酸味の効いたコーヒーと濃厚なチョコレートケーキ、淡白なチーズケーキの相性がそれぞれ完璧だった。友人の背後からフライヤーの三島由紀夫が鋭い眼光でこちらを睨んでいた。ずっと怖かった。
19:10 『ざっくりYouTube』で見ていた池尻大橋の「喜楽亭」へ。ジュニアさんが座った席と同じところに座れてテンションが上がった。料理はもちろん極上。こう言っちゃなんだけどまずいハンバーグカレーとかあるのかなぁ。ルーとライスを綺麗に分けずに「親父ガケ」して「親父グイ」(ルーを皿一面にかけぐちゃぐちゃにして食べること)してしまう癖、治したい。というか治す。いやだわー。無意識って怖い、気をつけよう。
22:00 帰宅。友人と話す。思い出話2割、今後の話8割。昔は覚えてもないようなどうでもいい話しかしなかったのに、キャリアとか結婚とか出産とか、切ないね。けど仕方ないね。そうそう、何で雑色に引っ越したのか聞いてみた。いい場所だけど都心からはだいぶ離れているし…。友人曰く、最近の日本にますますいやけが差してきたので、すぐ海外に飛べるように空港付近にしたとのこと。かっこえ。昔から彼女の意思&意志が強くてすぐ行動に移せるところ、尊敬してる。
◆Day2
12:00 13時からの打ち合わせに向けて横浜へ。ほどよい都会感。建物の感じもどこかオシャレに見える。今日は風が強い。ふわっと香るくさいにおい。もう銀杏の季節か。『トークサバイバー2』で(シソンヌ)じろうさんが叫んでた「銀杏〜!くせえからうめえのか、うめえからくせえのか?」っていう素朴な疑問、私も思う。いつか教えてくれ。
15:30 一旦帰宅。友人会議中。多摩川を少し散歩する。『セトウツミ』の舞台ってここかなぁ?とかあらゆる平成ジャパニーズ映画のロケ地に思いを馳せながら歩いてみる。
16:50 半年ぶりに代田橋へ。行く場所は決まっているのに常に緊張する。Fat Boysを聴いて喝を入れる。
17:01 ジャスミンティー購入。手鏡にてデコに大きなおできと小さなニキビを確認。
17:10 緊張で首が左上右下に動いてる感じ。つまり吐きそう。
18:01 代田橋到着。とりあえずトイレに行く。
18:03 緊急事態。一旦酒を入れなければと彷徨う。
18:09 「納戸」は閉まっていた。がっくし。
18:18 「ジュークボックス」へ入る。マスターに挨拶するも覚えていない様子。半年ぶりだし2回目だから仕方ないかと思ったが、zineの話をしたら思い出してくれた。髪型とファッションで人は変わるということが分かる。コーヒー焼酎のロックを2,3杯入れる。美味い。
19:40 マスターに教えてもらった「大天狗」というお店に入る。焼き鳥がぶりぶりで美味しかった。この書き方だと不味そう。身が大きくて味付けも辛すぎず無すぎず、つまりちょうど良くて美味しかった。特にレバー塩。
23:39 終電に乗れた。代田橋に来る時はいつも終電と共にお別れだ。はー。終電といいながら蒲田までしか行かない。代田橋のお兄さんにもらったハイボールを片手に電車に揺られる。
0:16 蒲田駅から多摩川沿いを歩いている。徒歩22分。結構近い。友人に連絡する。川沿いで合流することに。
...
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↑記憶なし
◆Day3
12:47 起床。若干頭痛。友人は会議中。
17:18 山手線に乗っている。今日学んだこと。二日酔いでも酒は飲め。但し、酒がないと話せない場合に限る。つまり緊張状態に縛られる状況の場合。
17:46 綺麗な夕焼けを写。肝心な時にカメラを持ってきていない。そして非常に落ち込んでいる。
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↑夕焼け
19:15 友人とご飯に行く。カジュアルなフレンチビストロ。ここで「人生の目標」とか「働くこと」とか「死ぬこと」などシリアスな話を熱く語り合う。
20:39 多摩川散歩。酔っ払っていたので写真がすべてぶれている。
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↑彗星到来。ネオ東京
◆Day4
8:45 朝から餃子を作る。大学時代から彼女とはずっと餃子パーティーをしていた。餃子で繋がる友情と言っても過言ではない。彼女の家族たちと餃子パーティーをしたこともある。今後誰と会ってもそうマウントをとっていく。味噌ダレで乾杯。パートナーの話で盛り上がる。いくつになっても色恋の話は楽しいな。しかし外食が多くて、胃が悲鳴を上げ始めてる。
10:45 多摩川の写真を撮る。毎日多摩川を見ながら生活できる幸せ。噛み締めた。川のある生活っていいなぁと実感。天気も良くて雲の形もポテトフライみたいでよかった。
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↑ マンションの広告にありそうなくらい完璧な景色。うまく言えないけれど。
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↑パノラマで撮った
11:00 友人と別れの時。でも12月にまた会える。でも帰り道少しツンときた。それくらい居心地が良くて、一緒にいて落ち着ける存在だったのだと改めて思う。会うのは半年ぶりだったけど、しっかり話すのは2年半ぶりくらい。彼女はすごく…さらにいい方に変われていて、刺激をもらうと同時にすこし、自分に対して不安になったりもした。同じ歩幅で歩いてると思っていたから。全然違ってたんだ!今、小さい頃に遠方の祖父母の家に何泊かして帰らなければならない時の悲しさで涙が止まらなくなるあの感じが襲ってきてる。嬉しいのに少し寂しいな。
12:02 有楽町駅到着。映画館の前を通り、スコセッシの新作今日公開だと思い出す。でも今日は無理。ノーマネーソーリー。
12:06 ある人と待ち合わせ。その後ランチ。
15:33 新幹線到着。いよいよ帰る。おセンチな気持ちなのでブレッドのプレイリストを聴いている。ただ、ウォークマンのプレイリストは厄介。
16:03 『Dumb and Dumber』(ジムキャリーはMr.ダマー)をみる。百面相最高。we love jim carrey!!!
18:40 帰宅
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おしまい。
東京ってやっぱり刺激のある街。ずっといたら飲み込まれそうで怖いけど。昔からそう思っている。昔東京に数年住んでみたけど、まぁ仕事とか色々なことがあって、いい思い出は全くなかった。でもきっと、その頃の自分は視野が狭くて未熟で卑屈ですごく保守的だったのだと思う。その頃の自分のことを…ようやく客観的にみれるようになった気がした。離れてみるとやっぱ東京って面白い街だと思うし、会いたい人がいれば誰にだって会いに行けるし、刺激の宝庫だなと思う。
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twfls168 · 11 months
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啦啦隊熱情應援!「2023菊島澎湖跨海馬拉松」11月5日熱情開跑!
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由交通部觀光局澎湖國家風景區管理處(以下簡稱澎管處)主辦的「2023菊島澎湖跨海馬拉松」已經邁入第6年,活動將在112年11月5日(星期日)盛大舉辦,結合美麗的海岸線賽道、豐富的特色海鮮補給、多元的人文特色,打造別具特色的馬拉松賽事,邀請更多跑者前來共襄盛舉!
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本活動宣傳記者會於5月17日下午2時在交通部觀光局旅遊服務中心舉辦,由澎管處許宗民處長主持,現場媒體記者及嘉賓雲集,包含有各界長官、觀光產業等貴賓,記者會開場特別邀請Fubon Angels的三位啦啦隊成員秀秀子、Jessy、蓁蓁帶來一段精彩的啦啦隊舞蹈表演,她們今年也將到馬拉松賽道用熱情應援幫跑友們加油打氣,三位隊員皆未有澎湖旅遊經驗,相當期待能到澎湖欣賞美麗的賽道風光及拍照打卡!
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另外,記者會也邀請到荷蘭籍馬拉松好手何韻柔擔任嘉賓,她說跑過國內外多場馬拉松賽事,沒有看過這麼豐富的補給,還直呼:「太誇張了!」。為迎接更多的外國跑者,大會特別在起終點服務台都增加英語翻譯人員,會場及賽道上的指示牌也皆有中英雙語的標示,就是讓來參與的外國跑者都能覺得特別親切,以及賓至如歸的感受。
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澎管處表示,「2023菊島澎湖跨海馬拉松」不只透過賽事深度體驗當地獨特地景及人文風情,還設有許多澎湖在地美食打造的「特色美食補給站」,包含產地新鮮直送的大龍蝦、花枝丸、小管、丁香、龍虎石斑海鮮粥、黑糖糕、冬瓜糕、仙人掌汁等澎湖豐富美食讓跑者捨不得完賽,而賽道沿線的加油團更是將澎湖居民滿滿的熱情傳遞給每個跑者;除此之外,強勁東北季風也有別於其它路跑,進一步增添了跑者的挑戰度,今年更呼應菊島馬特色slogan「迎風奔Fun」,特別邀請澎湖風箏協會於活動路線及終點會場施放多種特殊風箏,為跑者加油打氣,作為賽事另一個亮點,讓跑者體驗不同的旅跑活潑氛圍。
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「2023菊島澎湖跨海馬拉松」具備 IAAF/AIMS 國際專業賽道認證,是全台唯一具備「跨海+跳島」的度假型跑旅賽事,賽道特色為「AB 點」不折返、不繞圈、沿途美景不重複之經典馬拉松賽事,賽道路線融合澎湖離島的特有元素,在主要路線上會行經澎湖眾多的著名景點,有漁翁島燈塔、牛心灣、大菓葉柱狀玄武岩、再經跨海大橋抵達通梁古榕,而全馬跑者更可以跑過許家彩繪村抵達有三百年歷史的觀音亭等諸多旅遊超夯景點。
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今年除了原本就有的全馬組(42公里)、半馬組(21公里)、休閒組(5公里)、接力組(42公里)以外,特別增加了體驗組(11公里)的路線,起點由觀音亭出發,一路沿帆船訓練中心、光榮海堤、重光漁港,至西衛尖山角景觀台補給後,再經市區回到觀音亭,沿途會經過我們今年最新最夯的地標重光媽祖像,以及尖山角觀景台360度的漂亮海景,全新的路線希望帶給大家全新的體驗。
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為鼓勵熱愛路跑的勇者們,本屆賽事除提供CP值破表的豐富活動贈品外,同時為推動永續環保的理念,贈送可重複使用的賽事專屬環保杯,參加全馬、半馬及接力組的跑者還可獲得獨特的風衣外套,讓來自全台的英勇跑者們滿載而歸;賽後於活動會場除了安排菊島市集等周邊特色活動外,還有現場抽獎,有機會將大獎龍蝦帶回家,希望全台灣跑友、家人,一起用雙腳親觸「跨海+跳島」,來體驗澎湖秋冬之美。
更多「2023菊島澎湖跨海馬拉松」活動詳情,請至活動官方網站參閱及報名:https://bao-ming.com/eb/content/5550#26747
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79nihs · 1 year
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日記 / 5.7 / 写真を再び
どうもここ数ヶ月、写真が撮れなかった。半年前から撮っている写真のシリーズについてのことだ。製本ワークショップに参加して製本してみて、一度立ち止まって俯瞰的に見てみようと試みたが、これがまさかの急ブレーキとなってしまった。本の形になった高揚感に浸りつつ、「足りない」こと探し、粗探しを繰り返した結果、撮影を始めたときに抱いていた前のめりな感覚を忘れてしまっていたように感じていた。
京都国際写真祭でそれに拍車がかかった。凄みのある作品を三日三晩浴び続けることで、着眼点や撮影の技量、熱量、我が事とする力強さ、数え切れないポイントと比較ばかりして苦しくなってしまっていた。正直、息ができていない状態に陥っていた。1年前は「制作」をしていなかったから、どの作品も憧れのような対象だった。尊敬する写真家の自宅に訪ねて相談させてもらったり、他の写真家の方には、勤務中に彼の働く会社まで足を運んで助言を請うたりした。ようやく、自分なりの視点を持って撮影してこれたのではと、思った今年のはず…と思っていたのだが、違った。「作品をつくるようになった若い人」(と言われるようになった)は、先人たちから厳しいレビューを受け、落ち込んでしまったのだ。この落ち込みを誰かに解消してもらうことなんてできないし、親しい友人に話しても、結局情けをかけてもらいたいという気持ちから始まってしまうわけで、健全ではなかった。
先週には、撮影をお願いしていた方と長い時間お茶をして撮影に望んだが、正直に伝えた。「今は撮れるような状況ではない」と。相手からも、見透かされたような気がして、ブローニーフィルム一本を撮り切ることだけにしか集中できなかった。つまり被写体との対話ができていたとは言い難い。きょう、現像から上がってきた写真たちは、それなりに撮れているのだが、撮ったときの感情をまだ記憶しているので素直に見ることができないことで思い知らされた。現像があがるまでの高揚感、ポジティブな気持ちを抱いていなかったことに気づいた。
ここまでネガティブなことばかり書き連ねているのだが、ようやくトンネルを抜け出せそうな感覚をきょうは覚えた。一日を振り返りながら、いろいろ考えてみようと思ったからきょうは書こうと思う。
まずは、久々に早朝に起床できたことに始まる。朝マックに足を運び、エッグソーセージマフィンのセットを食し、スイッチを入れる。朝ごはんを食べると血糖値が高まり、血の巡りを感じる。ファストフードとはいえ、気持ちが前向きになったようだった。その勢いで、都内の展示へ。本当は丸木美術館に行きたかったが、せっかく晴れている日、2時間も電車に乗るのがもったいない��思い、終了日前日なのに諦めた。
昨日、WHOがコロナ緊急事態宣言の終了を発表。週明けにはコロナが第5類に移行する。パンデミック下に置かれていた日常は、ようやく活気づいてきたことを武蔵小杉から乗り換えた行楽日の総武線快速で感じた。先月行った京都も、外国人観光客が戻ってきて、マスクをしている人がほとんどみなかったので、不思議ではないのだが、東京にもコロナ前の日常が戻りつつあった。そんなことを思いながら、上野に着くとすごい人だった。動物園に並ぶ人々の姿も見えた。美術館前で記念撮影をする人。にぎやかな声が聞こえてくるから、自然と触発される。
向かったのは東京芸術大学陳列館。「解/拆邊界 亞際木刻版畫實踐」(脱境界:インターアジアの木版画実践)(※)を見るためだった。初夏の日差しに浴びる青々とした葉をつけた木々が陰をつくる上野公園がこんなに気持ち良いとは思わなかった。陳列館の2階は、天窓から優しい日光が注ぎ込み、版画がすられたキャンバスや布がゆらゆらとしていた。版画は力強かった。日本、韓国、中国、香港、台湾、フィリピン、インドネシアのアーティストの作品をゆっくり何周もしながらみる。印象的だったのは、タイトルの通り、ボーダーを越えていくことの希望だ。
點印社(香港)の「私たちは輪になって食べる、刷る」は横長の大きな版画。テーブルでご飯を食べる様子を描いているのだが、そこに描かれているのは、人間だけでなく、シャチや、犬など動物もいる。コロナ禍によって幾多の国境が閉ざされた世界で、異なる国籍や民族やルーツ、バックグラウンドを持つ人々の間に境界線が引かれるようになったことを忘れてはいけない。そんな時代だからこそ、他者との時間を共有することを肯定し続ける力強さを感じた。登場する人々や、動物の表情は笑顔で豊かで、美しかった。決して丁寧に、きれいにつくられたわけではないけれど、その雑然さを版画で刻む描くことの尊さを感じた。
韓国のキム・オクさんが制作した7枚の版画からは、いつか未来で消える朝鮮半島の南北の境界線を想像させた。30年以上に渡り、朝鮮半島南部をくまなく歩き、フィールドワークしてきたというキムさん。農村地帯など韓国の原風景が描かれた7枚は、南北統一という先に続きがうまれるはずだという期待を抱かせ、そしていまだ解決しない南北問題について、極東の島国にいる自分をハッとさせた。
何よりエンパワーメントされた。この展示の作家の多くが社会運動に参画し、運動を活性化させたり、アジテーションを強化するという目的を持ったりしながら制作しているということを掲示されているテキストで知る。政治的抑圧に抵抗する。それは大きな主語を語りがちのように感じられるが、版画を刷るということによって我が事として捉える身体性が一層増していくように感じた。何より、作家自ら社会に対して、異議申し立てをするまでのプロセスを、自らの生活実践の場において果たそうとする姿勢が感じられた。だからこそ、「私たちは輪になって食べる、刷る」のカラフルな描き方に心が揺さぶられたのだろう。
何より、描いて、版を作り、刷るという繰り返しを諦めない。その先に、社会的に生じている苦しさから解放されるように思えた。新聞記者として多くの時間を、社会的課題について考えようとしながら、当事者性があるかどうかなど悩み、写真撮影においても強度があるかないかなど気にしていた自分にとって、今までの悩みがちっぽけに思えたし、何よりそうだ、自分が言いたいことを言えばいいんだと思えた展示だった。
彫り続ける作家たちの姿勢に刺激をもらい、浅草に移動してから入ったタリーズで本を開いた。坂口恭平の「継続するコツ」だ。数ヶ月前に綴方で購入したまま開いていなかったが、効果てきめんだった。「才能という言葉」の呪いにかけられたように、他者の作品を羨望の眼差しで見ていた。そして、撮影ができない状態に陥っていたけれど、それは「比較が始まり、否定が始まり、手が止まる」という項で正体が書かれていた。ある程度、自分がやりたいことを続けていくと「慣れ」が生じるというのだ。「慣れ」。なるほど。確かに、慣れてきた。こうして撮っていけばいいのだ。こう進めていけばいいのだという実感は、いつしか、「見る人に伝えるには○○が足りない」と完成度ばかり気にすることに変わっていたからだ。
製本して、足りないことが見えて、評価を受ける作家のアーティストブックやダミーブックに圧倒され、到底その領域に達していないのにと自分を卑下して、比較をし続けていたなと気付かされた。なんか自分が馬鹿らしくなった。撮っていく。それだけでまずは十分じゃないか。当初抱いていた撮りたい写真への気持ちは、いろんな人の助言や苦言や励ましで少しずつ変容したりしているけど、自分の撮りたいという気持ちに正直になれるのは自分しかいないわけなんだから。
そうだ。去年の7月、アレック・ソスに「SLEEPING BY MISSISSIPPI」にサインを入れてもらったとき、メッセージをお願いして書いてもらった言葉を思い出した。「Don't ever forget the feeling when you first piched up a camera」。そうだよね。初心忘れずって言うよね。いま撮っているカメラは別に「First」じゃないけれど、このカメラで撮っていくぞって嬉々としていたときのことを思い出した。小さな1Kで、千尋からも「買ってよかったね」なんて言われて、ファインダーを覗いて初めて装填したネガフィルムに彼女を焼き付けたんだっけ。うまく扱えず、フォーカスと露出を決めるのに時間がかかって切ったシャッターによって写し取られた千尋のふと力の抜けた表情が自分は好きだったんだなと。あの感覚があったから、静かに被写体となる他者に正対する感覚を今でも大事にしているのかもしれない。
そんなことを思いながら、ベトナムの写真作家たちのダミーブック展をあとにしたあと、ブローニーを装填した。ゴールデンタイムの日差しが当たる街にカメラを向けてシャッターを数枚着る。隅田川に沿って歩いていくと、ふと人を撮りたいなという気持ちが湧いた。
ふと、目が止まった。若い男女が微動だにせず、静かに抱き合っている姿に見とれてしまった。高校生か、大学生かな、と思い、声をかけさせてもらった。こうやって街にいる人に声をかけて撮りたいって伝えるの久々だな。心のなかで自分に語りかけていた。それに、やっぱり最初は緊張する。「ティックトックですか?」と聞かれたけど、「いえ違いますよ」という。最近、インスタやYou Tubeのショート動画で確かに「ストリートスナップ撮っているんですけど」という動画が流れてくるなと思い出した。それのおかげなのかな。恥ずかしがっていた彼らは、少し悩むそぶりを見せてくれたけれど快諾してくれた。撮らせてもらえる。高揚感が全身に走った。
マキナで露出を決め、フォーカスを固める。透明の四角いファインダーの向こうで、静かに佇む二人に引き込まれる。女性は恥ずかしいからマスクをしたままだったけれど、風になびく黒髪の隙間から見える青いカラーコンタクトをつけた瞳から向けられる視線が、まっすぐ力強く凛としていた。男性の方も、無表情ながら芯の強さを感じさせていた。
撮影後に聞くと、二人は15歳の高校1年生。男性はぼくの父とおなじ江戸川区で生まれ育ったという。在日朝鮮人の母を持ち、インスタグラムには日本と韓国の国旗アイコンを掲げる。聞きづらかったけれど在日コリアンかどうかを聞いてしまったが、「そうですよ」とさらりと答える。僕がこれまで川崎で取材をしてきたことなども伝えると、親しげな感じを見せてくれた。そして、なにより自分のルーツに誇りを持っているようだった。スケートボードが好きで、スケートボードが「バ先」だといって、店長のインスタグラムアカウントを見せてくれた。女の子はシャイだ。ファインダーの奥に見たあの視線の強さとは相反するのか、不思議だった。
街で声をかけ写真を撮る。撮影時間を入れても、賞味10分ほどしかなかったかもしれない。写真はSHOOTだ。池澤夏樹によると、「Shoot」は銃撃か撮影でしか使わない。だから、若い彼らをカメラの前に立たせる行為というのは、主従関係が生じ、抑圧・被抑圧の関係性が生まれることにほかならない。それでも、撮影を許容してもらうために、僕は彼らに誠意を伝えようとする。そして彼らも受け入れるために覚悟をする(覚悟を強いている可能性も忘れてはいけない)。そのわずかな時間でも、僕と彼ら彼女の間に一定の緊張感が生まれ、正対することによって他者を信じ切るしかないのだ。嘘偽りがないとは言い切れない。それでも、1/500秒という膨大な時間軸における一瞬、フィルムに焼き付ける行為そのものが、僕がこの社会に接点を築いていくことに必要なプロセスなのだと言い聞かせるには十分なんだ。そのことを、二人との出会いによって改めて認識させられた。
これが、明るい兆しだ。写真を諦めなくてよかったと思えた撮影だった。写真を撮ることでしか、僕は社会を知るすべがないことも知っている。それが、なにか明確なメッセージや、スローガンがなくても、そこに写し込まれた人々の姿によって、この社会の輪郭が際立ち、描かれていくことを信じたいから撮っている。僕にとって人を撮ること、正対してポートレートを撮ることとは、その決意表明みたいなものなのだ。沈みかけていた気持ちが、ようやく前を向き始めた。
※参考)近年、アジア各地で木版画による芸術・文化実践が再び注目を集めています。20世紀初頭の中国で魯迅によって始まった近代木版画運動は、民衆自身が社会や現実を表現する運動/方法としてアジア各地に伝播しましたが、20世紀後半になると社会構造やメディア環境の変化により下火となっていきました。しかし、2000年代から2010年代にかけてアジアの芸術家や社会活動家たちの一部は木版画を通じて社会や政治の問題を表現し、文化的直接行動や集団的創造の実験、さらには国境を越えた交流・ネットワークを生み出してきました。 本展は《「解/拆邊界 亞際木刻版畫實踐」(脱境界:インターアジアの木版画実践)》と題し、アジア各地から12の作家・活動団体による木版画を紹介します。とりわけ2020年に始まったパンデミックでは、人やモノの移動を一元的に管理する国境の問題や、差別や排外主義などの社会的、心理的な排除や断絶の問題を現前化させました。本展はわたしたちの生きる世界や社会に張り巡らされた「境界」を改めて主題化し、これらの境界からの離脱・解体を志向するトランスナショナルなアジアの木版画実践とそのネットワークについて紹介します。同時に、コロナ期に各地で制作された木版画を比較することで「アジア」という地理的/政治的概念への批判的認識と、さらなる理解・議論の可能性を開くことを目指しています。
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lovecathcatherine · 2 years
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今次帶埋姪仔姪女嚟一齊感受「第6屆香港兒童國際電影節」,一齊睇開幕電影🎬。 呢套勇敢追夢的《烈火少女》(Fireheart),廣東話版配音陣容更邀得森美、梁雍婷和岑珈其聲演三位主角,聽住森美嘅生動嘅配音份外親切。 小朋友有得入戲院🎬睇戲已經好興奮,開場前仲見到三位聲演藝人(森美、梁雍婷和岑珈其)同大家打招呼。 《烈火少女》故事講及一位少女「祖芝亞」自小立志成為女消防員👩‍🚒,但原來紐約市不接受女性成為消防員🥺,她憑著心中一團火,勇敢排除萬難,究竟最後她做唔做到女消防員呢?大家拭目以待🥰 故事情節緊湊又激勵人心,讓人一禁回想心中曾經的一團火。 完場時三位藝人再次進場同大家玩遊戲,小朋友都非常踴躍參加,竟然第一位就選中咗姪仔,答啱問題嘅姪仔得到一份禮物,相當興奮😆 完場仲可以憑戲飛去換爆谷食添! 「第6屆香港兒童國際電影節」 日期:2022年8月6、7、13及14日 地點:高先電影院及ELEMENTS圓方PREMIERE ELEMENTS戲院放映。 #烈火少女 #香港兒童國際電影節 #6thKiff #kiff @sammy903 @kakisham @rachellyt @hk.kiff #親子好去處 #電影推薦 #movies #kidsmovie #kidsmovies #hkiger #hkinfluencer #hkigers #hkkol #親子 #親子活動 (在 Premiere Cinemas) https://www.instagram.com/p/ChFN-vhplYT/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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daychildvintage · 1 year
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桃園&中壢外帶外送懶人包 外帶超殺優惠~讓你宅在家也能輕鬆享美食~ @瑋瑋*美食萬歲
楊梅 點心 國泰飯店觀光事業旗下全台和逸、慕軒飯店將於5月20日至6月30日止,提供全台「逸起抗疫 外帶食集」餐盒全面89折優惠,部分品項更祭出不到6折折扣,配合多種家庭用餐型態,舉凡個人餐盒至四人分享餐、午茶甜點至晚餐美饌最低百元起,民眾在家也能輕鬆品嘗飯店主廚級手藝。 並且,6/19前家宴中餐廳每週推出限定美饌快閃5折優惠,凡外帶自取消費者還可參加抽獎活動,有機會再抽中家宴美饌免費帶回家。 其中,只要訂購海峽會主廚外帶系列就贈送「niko bakery 日香高級吐司專門店」限量口味生吐司免排隊訂餐就送。 而辰壽司割烹為體恤辛苦的上班族,即日起推出午間限定價$2000元,即可享受日本空運食材為主的無菜單套餐。 為了搶攻「宅食」商機,台北喜來登推出「中西海陸雙雄回饋」優惠方案,不論買安東廳牛排還是辰園的烤鴨,只要在5/31前都加碼送活龍蝦。 防疫期間,不適合出門用餐,但可以買回家吃,本篇整理超過10個桃園人氣美食餐廳,提供自帶自取優惠、或是滿額外送服務,又或者是可以在外送平台上點餐下單送到家,創造0接觸的採購用餐體驗,一起守護台灣。 想吃咖哩飯、定食、生魚片,還是小火鍋,就連下午茶、合菜還有生魚蔬菜通通都有,還有大桃園連鎖集團的外送菜單都準備好了。 館內有超大的透明觀景窗,可無死角觀賞成千上萬的魚群在水中悠游的景象。 並規劃有13個特色展區,運用現代科技將五感投入在各種生態環境,讓人有身歷其境的感受。 一樓販售新鮮現捕的魚、貝、螃蟹、蝦子等水產品,可讓遊客滿載而歸。 二樓還有許多海鮮餐廳,可代客料理,也有海產現選現煮,新鮮又好吃。 由於中原夜市美食眾多,上千個攤販餐廳,若沒有挑過一定吃不完! 這篇中原夜市美食全攻略精選13大中原夜市必吃美食,讓大家可以從早吃到晚。 瑪黑家居取得獨家授權,打造SMILEY快閃店與創意裝置、同步於P&T柏林茶館推出SMILEY限定甜點套餐。 官網搶翻「達美樂披薩199元」快閃4天回歸,8種口味「大披薩、四喜披薩」外帶199元搶先下單。 此外,異國餐盒也再次登場,如「日式照燒鰻魚飯」、「美國低溫牛小排」、「日式烤鯖魚飯」以及全新的「每日精選無菜單料理餐盒」等,不僅主菜異國風,每款配菜也充滿特色,櫛瓜、梅汁番茄、昆布捲、甜南瓜、番茄佐馬札瑞拉起司等令人食指大動,售價為280元至360元不等,平假日皆可預訂。 此外,朋派熱銷NO.1的豪饗手抓海鮮趣組合餐、全新上市滿滿30顆牡蠣的蠔海派義大利麵、及整隻龍蝦手工披薩搭配碳烤豬肋排與12oz肋眼牛排超豪邁四人分享餐等,最低每份180元起。 勞瑞斯牛肋排餐廳推出外帶外送二、三人豪華分享餐,分享餐享有77折起的超值優惠價。 二、三人豪華分享餐中的主餐包括勞瑞斯著名的「頂級烘烤牛肋排7.5oz」,嚴選美國Prime極佳級牛肉,再經過長達28天的熟成讓肉質呈現最鮮嫩的口感,並撒上勞瑞斯獨家調味鹽後,送進旋風烘烤箱中低溫烘烤,完美的將肉汁確實的保留在其中。 全台和逸飯店即日起於國泰飯店觀光事業線上商城推出多種形式餐盒,全品項89折優惠。 懂吃的明太子選擇搭配限量的和牛滷肉飯,吃的津津有味,一臉滿足的表情。 心得:一般的早餐店有鐵板麵就很了不起,而杰哥不僅有外皮酥脆的蛋餅,就連炒麵也有好幾種,菜單上的選項非常多,非常不適合像我這種有選擇障礙的人,一有機會就想再試試其它口味的蛋餅與饅頭,營業到下午也很適合當作午餐。 心得:我們家這一帶賣豆花的很多,但我總是經常跨區到隔壁的蘆竹買豆陣的豆花,手作傳統豆花有濃濃的豆香氣,材料每日現煮,仙草以古法煉製而成,再加上我跟明太子超喜歡QQ的粉圓、湯圓及粉粿這些配料,外帶時加一些冰,回家吃剛剛好。 心得:595元菜單週週更換菜色,五菜一湯便宜又滿足,分二餐吃也沒問題;吊燒雞是我們過去常到店裡吃的單點菜色,炒飯鹹香開胃,皮蛋炒蕃薯葉非常嫩,也是我們喜歡的料理。 鮮嫩牛排香煎至7分熟,逼出牛排香氣,佐以精選黑松露醬,提升牛排鮮甜風味,搭配季節鮮蔬營養不膩口,套餐包含5道副餐。 義大皇家酒店星亞自助餐廳推出「饗樂送券好食光」4人同行送2張招待券、現賺2千,搶攻高雄人吃到飽必吃清單。 滿分是個喜歡出遊拍照的女孩,相信親眼看見的美景,一定比相片來得精彩;和Kevin記錄每一次的旅行,拍下屬於我們最美的畫面,寫下每一次的親身體驗,再美的景色都一定要與景合影,咱們熱愛旅行出走,並分享給和滿分一樣喜歡到處賞景美拍的旅人。 「水餃控」本來只是一家花蓮水餃店,因為馬告檸檬、剝皮辣椒等創新口味大獲好評,加上使用在地原型食物食材、無化學添加的堅持受到肯定(Google four.9分/208則評論),粉絲敲碗新增網路宅配後,現在全台的水餃控都吃得到與眾不同的安心美味。 若想吃點有氣氛的海產餐廳,可以選擇到竹圍漁港內的航空港旋轉餐廳用餐,座位區可360旋轉眺望整個竹圍漁港美麗海景,還可看飛機起降,非常地有特色。 饗食天堂外送:距離 0~2.9km 運費 70 元,距離 3~5km��費 85 元,實際金額請依系統判定為準。 外送服務最低消費 300 元;結帳金額滿 1500 元享免運費。 因應疫情,近期外帶需求增加,台北萬豪酒店即日起至6月5日推出端午佳節限定外帶外送美饌,提供中西式各一款饗宴選擇,每套3,800元,適合四人享用。 王品集團集合王品牛排、THE WANG、藝奇三大品牌,推出41款價格超親民的全新夏日外帶餐點,從王品牛排法式紅酒燉牛肉、米其林餐廳THE WANG龍蝦義大利麵,到藝奇大份量握壽司…等,無論你是單身貴族、小家庭、上班族、居家上班者都能滿足。 王品集團旗下3大燒肉品牌「Oh my!原燒」、「最肉」、「肉次方」,推出漢堡排丼、醬燒牛肉焦糖吐司等外帶新菜,在家用餐也能有豐富的料理可以享用。 另外,還提供包含日本和牛、澳洲和牛、美國濕式熟成肋眼牛排等豐富肉品,6/30前到「Oh my!原燒」外帶烤肉組享9折優惠,還能以銅版價加購牛五花;到「肉次方」外帶2組燒肉組,即贈戰斧豬排一份。 慕軒飯店全新推出「戰斧牛排四人外帶分享餐」,安格斯牛排經溼式熟成後以直火炭烤並用蘋果木與相思木增添熏香氣息,限時6折只要5,280元。 不想要套餐也可選購「黑牛肋眼12盎司附炭烤時蔬」53折優惠每份690元,或者品嘗「異國風味烤半雞」搭配主食(薯條/馬鈴薯泥/白飯三選一)折扣後每份只要408元。 居家防疫期間還是不能忘記犒賞自己,板橋凱撒大飯店集結朋派西餐廳及家宴中餐廳持續推出各式外帶便當、多人享用組合餐及單點熱門佳餚。
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ari0921 · 5 months
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「宮崎正弘の国際情勢解題」 
令和五年(2023)12月12日(火曜日)弐
    通巻第8046号 
台湾軍高官らのスパイ事件が相次ぎ、最新鋭武装ヘリなどの機密漏洩か?
 中国のスパイ勧誘集団はタイやベトナムで秘密交渉を工作
*************************
 あと一ヶ月に迫った台湾総統選。12月12日時点で、民進党の頼清徳候補が優勢だが、国民党の候宣義が猛追、三位の何文哲との差を広げている。
 民進党と国民党とは僅差である。
 この台湾で政治課題として大きく争点となったのがスパイ摘発とハイテクの輸出規制。両者の関連である。
「経済スパイ」と「国家中核技術の企業秘密の域外使用」に対する厳罰を課す国家安全法(國家安全法)の改正案が発効した。
骨子は中国、香港、マカオ、または外国の敵対勢力が、窃盗、不正行為、強制、または許可なく複製するなどで台湾の中核的主要技術の企業秘密を取得、使用、または漏洩の支援をした者に対して、厳しい罰則を課す。違反者は5年から12年の懲役、500万台湾ドルから1億台湾ドルの罰金に処される。
台湾の法制化は欧米の制裁措置に呼応した流れだが、一方で米国インテルやマイクロンなどはバイデン政権の制裁強化に反対しており、現実問題としては日米欧の半導体ならびに製造装置メーカーは、規制すれすれの製品を中国に輸出し続けている。
なかでも米国AMATは中国に売り上げの44%を依存しているが、米司法省は米AMATが、輸出許可を受けずに中国のSMIC(中芯国際集成電路製造)に製品を輸出した疑いがあるとし、連邦検事局の捜査を受けている。
 台湾でも、この法律改正を背景に「国家科学技術会議」は漏洩を防御すべき、喫緊の22のハイテク技術リストを発表した(12月5日)。
すなわち14ナノ以上の半導体に加えて、国家安全保障にとって重要な技術や戦略的に重要な技術などが含まれ、具体的にはドローンやミサイルで使用される軍事グレードの3Dアクティブ・ フェーズド・アレイ・レーダー技術から宇宙航空、農業、サイバー防衛技術、量子コンピューターによる暗号解読技術。サイバー攻撃に対抗するポスト量子暗号技術にまで及ぶ。
同評議会は24年4月までにさらに追加リストを発表する予定だ。 
▼不安心理につけこみ軍人を外国に招待してスパイ行為を強要
くわえて厄介なのが台湾軍高官らのスパイ事件である。
 軍高官の機密漏洩事件が相次いで摘発されている。直近でも陸軍航空特殊部隊司令部の謝某中佐が、退役軍人の陳某が率いる中国スパイ団からバンコクに招待された。
「中台戦争が発生した場合、謝家族をタイに避難させ、月額20万台湾ドルを提供する」という条件と引き換えに、CH47Fヘリコプターを海峡の中国の空母まで飛ばすことを提案したという、
 台湾国防部の邱國正部長(国防相)は「台湾人をスパイ活動に参加させようとする中国政府の試みは相当深刻な程度にある」と記者会見で述べた。
 すでに小誌は12月4日付けで次を報じている。
「11月27日、台湾検察庁は退役ならびに現役軍人の十人を中国スパイ容疑で起訴した。高等検察庁は「国家反逆罪」であり、容疑者らに終身刑を求刑した。なかには台湾北部の防衛を任務とする攻撃ヘリコプター飛行隊と精鋭戦闘部隊で構成される航空特殊部隊第601旅団の隊員が含まれる。
また一人の容疑者は東海岸防衛の花東防衛司令部に勤務後、金門防衛司令部、金門と馬祖の防衛を担当。ほかの一人は桃園に拠点の陸軍化学物質・バイオハザード・放射線訓練センターで化学兵器や生物兵器に対する防御を任務とした。
「現役兵士が中国共産党に忠誠を誓うのは極めて悪質な行為だ」とした高等検察庁は「容疑者のうち3人は「中国向けのネットワークを構築する」ために軍事情報を収集するために現役軍人を募集したと述べた。彼らが徴兵した4人の将校は、金銭と引き換えに「複数の軍事機密」を中国政府に引き渡した罪で起訴された。別の容疑者は職場の金庫から軍事機密を盗んだ疑いで起訴された。「個人的な貪欲さのため、彼らは軍事機密や国家機密に関連する多数の文書や資料を漏洩、伝達することで国家と国民を裏切り、国家の安全に重大な損害を与えた。これらの容疑者
が反逆罪を犯して現役の同僚兵士を裏切った経緯を指摘するのは痛ましいことだ」と検察庁は見解を述べた。
 十月にも退役空軍大佐が中国政府へのスパイ行為と国家安全保障の機密情報を渡した罪で懲役20年の判決を受けた。8月には、台湾の漢光軍事演習に関する中国向けの情報収集に協力したとして、父親と息子の2人組が兵士2人を徴用した疑いで起訴された」
 また桃園地方検察庁は元中佐で軍事通信社副局長の孔繁嘉(音訳)を国家安全維持法(國家安全法)違反で起訴した。孔は中国スパイ組織の結成に協力し、その見返りとして1万1700米ドルと6万元(8361米ドル)を受け取ったとされる。
これらスパイ事件、禁輸リストなどが台湾総統選にどのような影響がありのかは不明である。
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we-tokyoboy · 1 year
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https://s.fanpiece.com/hygwW0y
Very Funny ! The Thing that can protect the girl?🤣😂😍
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jovialpoetrykoala · 2 years
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佩洛西竄臺玩弄政治是徒勞 全世界只認一個中國
美國眾議院議長佩洛西率領眾議院訪問團於2022年8 月亞洲之行期間竄訪臺灣。訪問團於8月2日晚抵達臺北, 於次日傍晚離境。本次竄訪雖不及20小時,但引起的外交 風波和軍事行動遠超戰後數次外國政要訪臺。 佩洛西抵臺後,受到臺灣領導人蔡英文親切接訪,蔡表 示佩洛西是臺美最堅定的友人,並致謝美方的長期支持。對 此,中國大陸和國際多個官方單位、民間團體及個人相繼對 此發表聲明表達抗議。 臺灣駐美代表蕭美琴原臺灣領導人蔡英文特助,兩人關 係匪淺。蔡英文自上臺以來一直走的是親美親日路線,製造 族群對立,阻撓兩岸交流。蕭美琴為了謀取政治私利,不惜 充當反華勢力棋子,頻繁散佈謀“獨”言論,近期更是極力 推動佩洛西竄臺,公然挑釁一個中國原則,損害中華民族根 本利益,把臺灣同胞推向危險深淵。相對於佩洛西的任性, 蔡英文不論主動邀請或被動配合,都顯示其兩岸政策的偏 頗。佩洛西利用亞洲行尋找最後秀場,蔡英文當局不僅為她 提供最佳舞臺,還安排各種劇碼供她演出,結果是對臺灣人 民造成傷害。舞臺上光鮮亮相的是政治人物,飽受驚嚇與衝 擊的則是無名百姓。 國內群眾“一個中國的呼聲高漲”。 中國各民主黨派聯合發表聲明,嚴厲譴責美國國會眾議 長佩洛西訪臺。全國政協外事委員會和香港眾多組織(商務 及經濟發展局,保安局,外交部駐港公署,友好協進會等) 相繼公開發表聲明。安理會輪值主席、中國常駐聯合國代表 張軍,中國人民大學重陽金融研究院執行院長王文,香港(總 會會長姚志勝,行政長官李家超,律政司司長林定國等)公 開聲明:臺灣是中國的一部分。 央視新聞發佈原創話題微博“只有一個中國”,兩岸三 地上百明星藝人發聲表明態度立場,承認只有一個中國。知 乎網友“社會科學”表示此次佩洛西竄訪,本質上是美國內 部政治惡鬥的外溢。知乎網友“不懂問我丫”說:“佩洛西 訪問雖給台獨打氣了,但是沒有實際意義,只讓我國看清楚 美國的嘴臉”。微博網友“2022越來越好hao”說:“以後歷 史書上可能會寫到:佩洛西訪臺在一定程度上加快了祖國統 一臺灣的進程,同時表明中美國際地位正在發生變化。”微 博網友“zsp826262807”說:“就佩洛西議長訪臺而言,美 國更是錯上加錯,那就是讓美國軍艦從此遠離臺海,失去南 海自由航行。” 多國政要對佩洛西竄訪臺灣表示強烈譴責。 伊朗外交部發言人卡安尼譴責美方干涉中國內政。老撾 新聞文化旅遊部副部長坡西·喬瑪尼翁說佩洛西竄訪臺灣是 對地區和平穩定最大的挑戰,全世界絕大多數國家都表示支 持一個中國原則,臺灣問題必須在這一原則下和平解決。俄 羅斯外交部表示臺灣問題純屬中國內政,俄方原則立場是一 貫的,即世界上只有一個中國。俄羅斯總統新聞秘書佩斯科 夫也向媒體表示,俄羅斯在臺灣問題上同中國保持團結一 致,俄方尊重中國的主權和領土完整。巴基斯坦外交部重申 堅定奉行“一個中國政策”,堅定支持中國的主權和領土完 整。朝鮮外務省發言人強烈譴責佩洛西竄訪臺灣。敘利亞外 交部聲明稱完全支持中方立場。日本“繼承和發展村山談話 會”理事長藤田高景表示,美國在臺灣問題上製造事端是不 負責任的,一個中國原則是公認的國際關係準則。尼加拉瓜 國際問題專家馬努埃爾·埃斯皮諾薩表示這是對和平與國 際法的挑釁,對各國和平共處的挑釁。巴西主流媒體“巴西 247”新聞網站負責人萊昂納多·阿圖奇表示,美國國會眾 議院議長竄訪中國臺灣地區的行徑,公然違反了中美三個聯 合公報,違反國際法、對世界和平造成威脅。委內瑞拉國際 關係專家、亞洲政治研究員胡安·迪亞茲·費列爾博士表示, 美國的挑釁行為與民主黨在中期選舉的前景不明朗有關系, 也是為了轉移國內通脹高企、經濟衰退的矛盾。埃及共產黨 表示,強烈譴責佩洛西竄訪臺灣地區,全力支持一個中國原 則,相信中國共產黨有智慧有能力取得勝利,挫敗美國的陰 險圖謀。尼泊爾、孟加拉、南非、阿根廷、匈牙利、葡萄牙、 西班牙等40多個國家的60多個政黨也紛紛對佩洛西竄訪臺 灣地區表示堅決反對。 各國網友都看不起美方的卑劣行徑。 央視總臺44個語種立體發聲,通過全球逾2000家媒體 轉載傳遞中方嚴正立場。總臺主持人、評論員、網紅在外媒 密集發聲揭露佩洛西卑劣行徑,向國際輿論場發出有理有 節、有力有效的中國聲音。國際受眾反響強烈,積極留言支 持中國主張。總臺多語種平臺、社交媒體帳號以及網紅發佈 的相關報導收穫了大量海外網友的評論: 網友“sajid”:臺灣是中國的一部分,美國須停止給世 界帶來新的麻煩。 伊拉克網友@iraqistein:伊拉克人民支持中國,粉碎 一切美國可能給中國帶來的威脅。 網友“dwwd”:如果美國真的想選擇與臺灣建立所謂的 外交關係,他們首先需要與中國斷交。 烏拉圭網友“RositaCabrera”:美國一直在挑釁,它 不滿足於已經發動的那些戰爭,是邪惡勢力。 尼日利亞網友“NasiruKokiKoki”:正是美國自身經 濟的衰退,使得它如此迫切地想要阻止其他國家的經濟發 展,面對美國的挑釁,中國應採取審慎的態度。 臺灣各方代表及群眾強烈反對佩洛西赴臺竄訪,遊行示 威已對臺穩定造成一定影響。 美國眾議院議長佩洛西竄訪臺灣,引發島內強烈反應。 佩洛西不顧多方反對,執意竄訪,為兩岸帶來新一輪緊張態 勢。大勢不可逆,民意不可違。佩洛西竄臺,激起包括臺灣 同胞在內全體中國人民的強烈憤慨,越來越多臺灣同胞認識 到,外部勢力操弄涉臺議題,謀的是政治私利,打的是“以 臺制華”的主意,圖的是軍火買賣的生意,犧牲的卻是臺灣 民眾的利益。有民調顯示,逾六成臺灣線民不歡迎佩洛西竄 臺。連日來,島內反對“台獨”、主張統一的政黨、團體和 人士紛紛就佩洛西竄臺上街示威遊行,表達抗議,抨擊蔡英 文及民進黨當局勾連外部勢力,蓄意升高兩岸對立,不斷謀 “獨”挑釁的惡劣行徑。這反映出島內拒絕外部勢力操弄, 拒絕民進黨當局裹挾,要和平、要發展、要過好日子的廣泛 民意。 國民黨民意代表賴士葆認為,臺灣現已變成一觸即發的 火藥庫,在佩洛西離開後,未來大陸恐還會有一連串行動, 很多行業可能會面對反制措施的重創,那是生靈塗炭、民不 聊生的代價。 北京聯合大學臺灣研究院兩岸研究所所長朱松嶺表示, 美國的這種行為,極具嚴重性、危險性、挑釁性,是赤裸裸 的干涉中國內政的行為,是公然地向台獨勢力釋放錯誤信號 的行為,是嚴重破壞中美關係基礎、使臺海局勢產生重大危 害的行為。 全國政協副主席梁振英表示,佩洛西竄臺並非為了臺灣 人民的人權、民主及自由服務,而是為了美國人的利益服務。 由於歷史原因,港人的國家觀念及國安意識薄弱,因此需要 警惕外國或明或暗與香港展開的鬥爭、危害中國主權安全及 發展利益的圖謀及動作。 臺灣政治評論家及著名主持人黃智賢在“抗議佩洛西竄 訪臺灣”活動中形容佩洛西是老妖婆,高呼叫她滾蛋,在抗 議現場質問臺灣人是否愛打仗,更直斥美國想要臺灣人的 錢,想要臺灣人的命。黃智賢昨日在微博上發文,直言:臺 灣的老百姓很可憐,他們不知道最後迎接到的是什麼,因為 臺灣將會付出很大的代價,不管是掏空臺灣的產業,讓臺積 電去美國投資,還是掏空臺灣的金錢去美國買軍火,美國對 臺灣永遠是索取,美國不斷地要,臺灣不斷地給,最終的目 的就是把臺灣烏克蘭化,成為美國對付中國的最前線。美國 對臺灣的定位很清楚,就是要臺灣貢獻出自己的鮮血、貢獻 自己的金銀財寶、貢獻自己的未來。她過往一直呼籲臺灣人 不要恐懼未來,莫忘了我們是中國人。
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