生花は枯れるから苦手という方へは枯れないお花、蘇州刺繍の屏風飾り。
蘇州刺繍は裏表どちらからも見られるように刺しているので、この飾りもパネル部分は回転して裏表見られるようになっています。古物です。
裏と表、花の配置が若干変わりますが、どちらも満開。
「精繍」の文字も裏側きれいに刺してます。
これはHPに上げてないので、気になる方はHP問合せフォームからメッセージください。
HP問合せフォーム
https://goo.gl/QoiBpZ
#蘇州刺繍 #一幅の絵 #花のある生活 #枯れない花 #紅梅 #雑貨屋 #和雑貨 #江古田 #新桜台 #西武池袋線 #練馬区 #商店街 #贈り物 #プレゼント #ギフト
蘇州刺繍は裏表どちらからも見られるように刺しているので、この飾りもパネル部分は回転して裏表見られるようになっています。古物です。
裏と表、花の配置が若干変わりますが、どちらも満開。
「精繍」の文字も裏側きれいに刺してます。
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美しさの理由 - amachi. "Double Hem Pants"
こんばんは。
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先日、学校の講義で使うための布を用意するため、僕の家の布コレクションを掘り起こした。
最近はめ��きりと足を運ぶ機会も減ってしまったのだけど、コロナ以前は、デザイナーさんとタイミングが合えば共に工場に赴いたり、近くに出向いた際には挨拶などもにお伺いをしていた。
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そんな時、生地を見せてもらって、気に入った布があると買わせていただいていた。
そんな各地の布に触れていると、その当時の様子が思い出される。
光が差す工場の風景であったり、石油ストーブの上でお湯を沸かしているカタカタとした音であったり、大きな音を立てて布が織られていく様子だったり、笑って声をかけてくれる工場の方の顔だったり。
1枚の布に触れる度に、様々な思い出が蘇る。
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深夜1時。
西脇はもちろんのこと、掛川、磐田、富士吉田、桐生、福井、丹後、和歌山、尾州。
布を巡る記憶の旅。
久しぶりにちゃんと挨拶に伺いたいなんてしみじみと思ってしまった。
(とはいえ、僕は実際に生地をオーダーする人間では無いので、きちんとした要件が無いと冷やかしになってしまうので、その辺りが難しいのだけど。もちろん、多分行ったらめちゃ色々と話してくれたり、見せてくれたり、受け入れてくれるのだけど、その度にちょっと申し訳なく感じてしまうのだ。)
僕が"amachi."を初めて知ったのは、実はそんな布を知るための旅をしている最中のことだった。
岐阜を訪れていた時、僕の同郷でブランドをしているデザイナーがいると工場の方が教えてくれたのがきっかけだ。
その時に写真とかもちょっと見せてもらって、「かっこいいなぁ」なんて思っていたけど、そのときはまさかお店で取り扱いをすることになるとは思ってもいなかった。
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それから数ヶ月。
ネットで色々調べていると、たまたま"amachi."を見つけた。
やっぱり一度生で見たい。
すぐにアポを取った。
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結果だけ見ると、きっかけはネットになるのだけど、最初に"amachi.”というブランドを教えてくれたのは工場の方なのだ。
そんな出会いも珍しいものだなんて改めて思ってしまう。
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そして、以来、すっかり僕は"amachi."というブランドの虜になっている。
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ブランドの世界や洗練された表現に圧倒され、実際に展示会で見る服に魅了される。
しかも、"amachi."の服に用いられている素材は全て、オリジナルとなり、非常にこだわり抜いた布���用いて、服を仕立てているのだ。
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そんなこだわりが詰まった"amachi."のアイテム。
トレンドに左右されない、いつ着用しても気持ちよく、気持ちを昂らせてくれる。
未だに、一番最初に仕入れたシーズンのワークパンツはヘビロテアイテムの一つでもある。
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もちろん"amachi."だけではない。
当店の他のブランドも全部そうだ。
お客様が、以前当店で購入した服を着用してくれているのを見ると、ホッとする。
ちゃんと誰かの日常を彩る1着になっているんだなぁって。
店頭で「着てくれてありがとうございます」なんて、一言お礼をするくらいだけど、心の中では「ニヤニヤ」しちゃっている。
まあ、気持ち悪い奴なんです。笑
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みなさんと一緒で、僕は、そんな"amachi."のアイテムを着るたびに気持ちが昂り、出かける前に気合いも入るのだ。
今日も楽しい1日にしようと。
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そして、今季のアイテムで僕が最もヘビロテしているアイテムが"amachi."の"Double Hem Pants"になる。
amachi. : Double Hem Pants (Flint Gray) ¥52,800 (tax in)
amachi. : Double Hem Pants (Off White) ¥52,800 (tax in)
着用している時のストレスは少ないのに、美しい。
よく見るとラフなのに、ちゃんと品がある。
だから、だらしなく見えない。
ちゃんとピリッとする。
でも履いている自分はとっても心地よくて、楽なのだ。
"amachi."には珍しいイージーパンツ仕様。
なので、ウエストにゴムが入っており、それがストレスを感じさせないポイントになっている。
しかし、そんなウエストのゴムを感じさせないデザインとして、キュッとさらに絞って紐を結んでいただく。
この紐はシルク製。
なので、非常に品を感じられる。
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些細なことの積み重ねなのだ。
イージーパンツでも紐をつける。
そして、それは正面ではなく、ちょっとサイドへ。
その紐もシルクによって上品な紐に。
この積み重ねによって、カジュアルな要素を感じさせずに、美しさを引き立てているのだ。
2つ目のオススメのポイントは、刺繍で表現された雪の結晶だ。
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この雪の結晶は、実際に降る雪を顕微鏡で観察し、自然の雪の結晶をそのまま刺繍に落とし込んでいる。
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自然の観察を通じ、自然のデザインを自身のデザインと合わせて、服へと落とし込む。
"amachi."らしいデザインのアプローチになる。
この遊び心がちょっと心をくすぐる。
装いに雪を宿しているなんて考えるだけで、ちょっと冬のお出かけも楽しい気持ちになる。
そして、最後のオススメのポイントが、裾を折り返すと異なる色が出てくるので、ちょっと装いのアクセントにもなるという点だ。
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このデザインに関しては、好みやその日の気分で楽しんでもらえれば良いかなと思っている。
実際に僕も折り返して着用する日もあれば、折り返さずに着用してしまう日も。
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なので気分に応じて、そんな遊び方の使い分けをしてみてほしい。
冒頭に生地のお話をしたので、ちょっとだけ生地のお話も。
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このパンツに持ちられている素材はウールのメリヤスになる。
メリヤスとは、ニットでもかなり基本的な素材で、私たちの生活において欠かせない素材になる。
その用途はTシャツから肌着、ジャージなど、とにかく多岐に渡る。
家にメリヤスのアイテムが無いなんて人は恐らくいない。
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そんなウールのメリヤスに縮絨加工と呼ばれる、繊維の糸同士を絡み合わせて、縮める加工を施している。
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改めて、私たちの日常にありふれている素材を、ここまで美しいアイテムに仕上げていることに感心してしまうのだ。
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だからこそ、着用時のストレスの少なさや気持ちよさを感じられるのだろう。
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素材とデザインに妥協なくこだわるからこそ、常に気持ちを昂らせてくれるアイテムが生まれる。
改めて、こうして紹介してみると凄い1本なんだと痛感させられるの。
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ちなみに、このボトムスは、ウールを使っているけど、ご自宅で洗えてしまう。
そういった取り扱いのしやすさもオススメのポイントだ。
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もし良かったら一度、この気持ちよさを感じてみてもらえると嬉しく思う。
なお、現在オンラインショップでは"Flint Gray"をご覧いただける。
こちらも合わせてご覧いただけると嬉しく思う。
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なお、"Off White"は、次回の更新のタイミングで掲載を再度する予定をしている。
もし、それまでに気になるという方は、直接問い合わせを頂いてもお答えするので、何か気になる点があればいつでも連絡をして頂ければ。
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それでは次回もお楽しみに。
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急遽Lv.4の店を建てて、複数あった土産商館を文化商館に作り変えた🐟今後3棟の文化商館を稼働させる見込み😂
あと、刺繍工房の副産物も要るの今日気づいたので徽州詰めだった祝允明を蘇州に戻ってもらって短時間回転中🌀🌀
知府邸補強はお金より労働力と忍耐が求められる仕様みたいだけど、有り余ってる金で解決させてくれ〜(現実では決して言う機会のない台詞)…と思わなくもない
合間にちこちこ進めてたお山新章ももう終わりが見えてきた⛰️ちょっと寂しい
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劉文:江南服飾史
劉文『江南服飾史』は中国江南地域の、刺繍、絹織物、錦織、タペストリー養蚕と桑の植樹、貿易往来などを時代区分にそって説明した本。装飾の説明が少なく、技術面に注目している点でスッキリ。テーラー、モダン・ガール、海派旗袍の項目あり。#旗袍 #moderngir
中国江南地域の服飾について、技術史や社会史の観点から述べた本。
江南とは中国の長江以南のことで、江南地域は蘇州・嘉興・無錫など、下流域の南岸地域をいいます。
全体像
本書は江南地域の、刺繍、絹織物、錦織、タペストリー養蚕と桑の植樹、貿易往来などにわたり、先秦、秦漢魏晋南北朝、隋唐から宋元、元明清、民国の時代区分にそって説明しています。
装飾の説明が少なく、技術面に注目している点でスッキリした本です。清末民初期の上海テーラーをとりあげているのが斬新。
民国期
民国期女性の服飾は、本文253頁中の17頁にわたります。文明新装といわれたツーピースが半分。
残り半分が旗袍と婚姻衣装。うち、旗袍は6.5頁にわたって、おもに海派旗袍の誕生と発展。ここでカレンダー・ポスターをとりあげる文献が多いなか、本書の特徴は水彩画2点をとりあげたところ。
旗袍
旗袍を着た藩玉良の自画像と、徐悲鴻の描いた孫多慈の油…
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天候には恵まれなかった中国・江南旅行3/19④蘇州:刺繍店
『淡水真珠工場VIDBO』 の次は蘇州までバス移動でした。着いたら昼時でした。「この時間から刺繍店見学とショッピング?」と思っていたらレストランが併設されていて、先ずは蘇州料理の昼食でした。
刺繍店の社屋内は撮影禁止になってました。中国で撮影禁止の場所で写真を撮るとその場で拘束されるかも知れないので、写真は入り口と出口に有った小物売り場しか写してません。でも裏表別のデザインの刺繍など高度な作品が有りました。
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営業中。蘇州刺繍の梅の花。春待ち。
昨日インスタで、行列が出来るお菓子屋さん、バトーさんが中村橋へ移転すると知りました。遠くからお客様が来るお店だったので、商店街のお仲間がいなくなるのは寂しいなと思います。
古い建物なので、建て直しするようで、あの箱で続けられなくなった模様。
箱を借りる時は、こちらの身上や事業計画に資本など事前確認され、保証料前払いしたりいろいろですが、借りる側も、大家さんの人柄や年齢、賃貸方針など確認しとかないといけないと思います。
今はなき友達の店、喫茶ポルトも、テナントビルのオーナーの多重債権のせいで、競売に掛けたいからすぐに出ていけと突然言われ、すったもんだの後、廃業したのを思い出します。
もしも、自分が他人の都合で、今このテナントを出なくてはいけなくなるとしたら、どうするのだろうかと時々思うことがあります。
場所を移して、また一からお客様との関係を築いていく時間や労力が、今より年を取ってから、同じ様に掛けられるとも思えず、それを機に廃業というルートもあるなと寂しい想像をしたりもします。
でも、それでも、都市計画の方はいつ実施されるのか心配していたところ、商店街の先輩達が言うには、
1)江古田界隈の道路拡張は10年前にいったん大きなところは完成しているので、しばらくは動かないだろう。土地の買収も進んでいるという噂は聞かないし。
2)練馬区は今、大江戸線の延伸を優先しているから、アレが落ち着くまでは10年単位で時間掛かるだろう。
これからお店を始める方は、面積と賃料以外にも、他の要因で影響を受ける可能性を、ちらっと想像して、分かる範囲で調べてみるのをオススメします。
それにしても、バトーさんの跡は、空いたら空いたで工事車両が出入りすることになるのでしょうから、商店街が混雑するか、迂回する人多数で閑散とするか・・・どっちだろう(冷や汗
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旗袍を着てダンスをする二人の女性(藕生):左榮茂祥緞號
このイラストは左榮茂祥緞號の広告ポスターです。作者は藕生。平肩連袖の旗袍を着てダンスをする二人の女性。二人とも旗袍の裾丈は膝頭。平肩連袖の中袖です。スリムですが、ボディコンシャスとまではいっていません。#旗袍 #qipao #cheongsam #vintageposter #chinesevintageposter
このイラストは左榮茂祥緞號(一言堂)の広告ポスターです。
作者は藕生。規格は、54.6cm×38.2cm。
この会社は、臨川の大十字街と描いてあるので、中国江西省撫州市臨川か、江西省南昌市の十字街道のどちらかでしょう。
右の縦書きは、国産絨毯か国産布を地球上に届けるといった程度の意味でしょう。
左の縦書きは「親選浙杭綾羅調緞蘇湘顧繍」。浙江省杭州市の綾羅調緞(中国の伝統的な織物4種)と、蘇繍、湘繍、顧繍などの刺繍を(厳選して販売すると)宣伝していると思われます。
平肩連袖の旗袍を着てダンスをする二人の女性。裾丈が膝頭。ハイヒール・パンプス。左の女子はショートヘア、右の女子はパーマのショートボブ。左榮茂祥緞號の広告ポスター。作者は藕生。規格は、54.6cm×38.2cm。趙琛珍蔵。趙琛編著『中國近代廣告文化』大計文化事業有限公司、台湾、2002年、243頁。
旗袍を着てダンスをする二人の女…
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