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#白ポーンの印章
bestgamearea · 5 months
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白ポーンの印章(必要なモッドパワー量10%減少)、黒ポーン印章(スキルのクールダウン10%減少)の2つを取る、Remnant 2(レムナント2)
Remnant 2(レムナント2)でレソムの大広間に来たら白ポーンの印章と黒ポーン印章を取っておきましょう
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hashita-gaki · 1 year
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2022の一番大きな出来事は間違いなく同人誌を出したことだ。しかも二冊も出してしまった!アンビリーバブル!
せっかくなので同人誌を出すにあたって感じたことをメモしておくことにする。遠い日の自分が読んだ時に「あーウンウン…」ってなるために。
同人誌を出そうと思ったきっかけは、他のオタクからの後押しという点が一番大きかったような気がする。
何人かの””ヘキ””が合うオタクと交流しているうちに、「本、出してくださいよ」と言われることが多くなってきた。「えっ、私のオタクブックスを欲しい人がいるんだ…」という感想が先に来たが、傲慢な言い方をすると、先に「需要」があるとわかったから生産ラインを作ることを決意した..みたいな感じだ。
私の場合、多分「ほしい」と言われなければ本を作ることはなかったかもしれない。インターネットの海ににただ胡乱な作文をブン投げているだけでも十分満足だったから…。みんなの同人誌の入り口はなんだろうね? 先人たちの素敵ブックを読んで感じだ「自分も作ってみたい」という憧れ? 
それとも、「どうしてもこの話を形にしたい」というパッション? でも、それならインターネットに投稿するだけでも十分ではないか? と私も思っていた時もあった。部数が決まっている同人誌より、どこかの投稿サイトに投げる方が見てくれる人数も多いのではないか?
以上の疑問は同人誌作成にあたって全く的外れだったことを先に言っておく。
そもそも、「たくさんの人に見てもらいたい」とはあまり思ってない。二次創作はあくまで心の奥底から溢れるパッション由来だ。
インターネットに投稿するだけでも十分じゃないか?という疑問に対する答えは、間違いなく「No」だ。このNoに私が性懲りなく二冊目の同人誌、これから出すであろう三冊目の同人誌を作りたいと感じだ理由も込められている。少し説明が長くなりそうだが、良かったら付き合ってほしい。
私の場合、存在する一本のSSを文庫本メーカーにポーンと投げるのと本に収録するのではかかる労力が全く違った。前者にかかる労力を100とすると後者は10000くらい。正直めっちゃ大変。
「本」というのは一発勝負だ。少なからずお金もかかっている。発行してから誤字なんて見つけたもんなら本当に血の涙を流したくなるよ…。だから、そんなことが何遍も何遍も読み返す。でも誤字って何故かある。何で…? あんなに読み返したのに…?
推敲にかける時間も段違いだ。もっと良い表現がないか、重複した言い回しはないか、人称は間違ってないか、矛盾はないか、わかりづらい文章はないか…時には友人に読んでもらってメスを入れてもらいながら何度も何度も文章にテコ入れをしていく。
個人的な感覚だが、推敲というのは舞台稽古と似ている。何度も稽古(推敲)を繰り返し、至らない点を磨き、深め、もう一度返し稽古をする。それを繰り返して本番(発行)に向かう。私は稽古がけっこう好きなので、この作業大変だな〜と思いつつ割と嫌いではなかったりする。そして出来上がったものを見ると「わぁー嬉しいー」ってなってまた同じ苦労を繰り返す。コスパが悪いけど楽しいから抜け出せないという点で同人誌作成と小劇場の芝居って似てるかもね。
何より、世界で一冊の「自分のための自分のさが読みたいブック」を作るのってすげー面白い。そして完成したらめっちゃ嬉しい。何故なら自分が欲しかった本がこの世に爆誕しちゃったのだから…。ちなみに頒布に関しては、あくまで自分のために作ったブックだけど、せっかくだからついでにほしい人に頒布しちゃえ、みたいなゆるゆるマインドで行っている。だから、自分の話にお金を払ってもらうのが申し訳ないとかはあんまりないかな。それは話に自信がある/ないとかではなく、多分ほしい人が手にいれてくれるのだろうな…と漠然と思ってるから。
同人誌作成のきっかけこそ他のオタクの声だったが、いざ「作るぞ!」と腹を決めてしまえば作成のモチベは「自分の好きな本を作る」という底なしの欲望だ。作るなら好きな絵師さんに好きなキャラクターを描いてもらいたい!カッコいいデザインにしたい!ホログラム使いたい!箔押ししたい!あれも!これも!全部!全部やる!みたいな。モンスターだよ。
でもそんな欲望にピッタリ応えてくれるようなサイコーのイラストを描いてもらったりデザインをしてもらったりするんだから、そりゃ同人誌作成が面白くないはずがない。というわけで2023も楽しく欲望モンスター道を邁進していこうと思う。
「同人誌、作りたいな」って言ってる人がいたら、「是非!」と背中を押したい気持ちである。部数という結果ではなく、モノづくりの楽しさという過程を楽しめる人にとってはかなりいいコンテンツだよ、同人誌。
同人誌を自分で買うようになって、「人の解釈した自分の推し」がこれほど私を幸せにしてくれるのか…という気持ちになっている。自分で作って自家発電も楽しいんだけど、人様の欲望フィルターを通した推しキャラクターってたまらないですよ。それがほしくて同人誌買ったり、推し香水とか作ってんだろうね。推し香水もゴリゴリ同人文化だよね。調香師さんの解釈した推し…。
でも、忘れてはならないのはキャラクターへの愛だよね。あくまでお借りしてるということを忘れず、キャラクターに向き合ってグツグツ思考を煮込んで出来た濃いめのミネストローネみたいな同人誌、今年もたくさん読みたい。しかも解釈が合うやつ。みなさん何卒よろしくお願いします。
この投稿に誤字があったらあとでサラッとサイレント修正します。そんなこともできるなんてインターネットは楽だなあ。本は逃げ場ないもんな。でも、鮭が遡上するようにオタクは本を作ってしまうの…何故なら楽しいので…。
以上!
追記: 初同人誌を作る人間は必ず印刷所のことはたくさん調べるべき。できるなら先人にアドバイスをもらうべき。特に小説分野の人は。バカ高い印刷費→バカ高い頒布価格になってしまって泣いてた人を数名見かけたぞ。
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meisouhurahura · 4 years
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イドのあれこれ
富久田くんの面白い考察みたので、私もかきたーい!ってなったのでかきます。 きっかけのツイート https://twitter.com/kuei2_/status/1275071119398035468
富久田こそトリックスターだと思っていたので、彼を主人公とすると、っていう流れでストーリー見るのも面白そう。
ただし自分は鳴瓢秋人重重な思いを抱いているし、監督も鳴瓢の物語であると言っていたのでそこに反論はなく。 きっかけとして結局鳴瓢トークするけど暇だったら見ていってください
以下ネタバレ
◆鳴瓢の独房の写真は現実的ではない件
(イドBD下巻小説でこの項目について判明したけど一応残しておきます)
実際独房に貼られた写真ってこのツイートの画像みると、誰が撮った?って疑問に思う写真はそう多くはない。 https://twitter.com/idinvadedanim/status/1263397735249530885 人に頼んでもらった写真か、セルフィ―っぽ写真、互いが撮ってる写真が多い。 この中で違和感ある写真、後ろ姿3人は親戚に取ってもらった、もしくは家族で付き合いのある誰かに撮影してもらって後で送ってもらった。 寝てる3人とテレビ見てるやつ、これは難しい。ペットとかの写真撮るやつみたいに家に設置したカメラから撮影?でもそんな事するかな?百貴さんが遊びに来て、ほのぼの家族のシーン撮って写真渡したってことにしません? 回想シーンと家族一枚絵の描きおろしを使いまわしたので特に意味はないよって思うしかないかなとは思っています。だって描きおろし枚数多すぎる……。
◆富久田のこと 12話で富久田が語った、かなえられた3つは下の3つかなと私は解釈しました。
・本堂町を助ける ・己のまま穴が埋まる ・人生を完成させること=死
穴井戸は死にたがっていたけれど、富久田は別に死ぬ理由は無い気もする。 けれど、他の殺人鬼たちはイドの中のイドで、他人にやりたかった事を自分にすることで、自分の中で何かが完成して死に至ったことから、完成=死として語られていた。
富久田は生にも死にも執着していなくて、他人に穴をあけるのも、世界を綺麗にするためだと言っていた。その為に穴をあけた対象者が死んでもそれは彼の中でどうでもいい事だった。 そして逃げる意志があったので、それを本堂町によって間違いだと気づくまで続けていく意思があった。 で、本堂町が自分に穴をあけた所を見る事で、彼の中ですでに世界は完成した。以降の彼は生きたい、死にたいではなく蛇足で生きている状態で、世界を完成させた本堂町を助ける為に死ぬことは構わないし、わざわざすでに完成した人生を続ける意思もなかった、という事なのかな、という認識。
でも基本的に富久田の思考展開と、本堂町の思考展開は難しくて”理解”したとは到底思えず、二次創作で2人にどんなセリフをしゃべらせれば二人になるんだろうってよくぐるぐる考えてます。
◆鳴瓢のこと
突然ですが、鳴瓢秋人に重たい思いを持っているので、ここからバイアス凄いと思うので気を付けて欲しい。
これは自分の考察じゃなくて、人の考察なんですけど、イドは祈りの作品であるって、3人くらいtwitterで言及してるのを見て、この”祈り”という文脈で作品を見たらそれはもうポーン!とスコーン!とはまったのでこれで私の中でイドは一旦まとまりました。
あとこの記事。 https://anime.eiga.com/news/column/fujitsu_joken/110938/
4話で菊池桂子を救うために鳴瓢は何度も肉体と精神をすり減らしながらも強い意志でイドに潜り、ついに酒井戸は救い出すけれど、彼女は現実で死んでいる。 祈りは届かない様がまず描かれて、6話で酒井戸はカエルちゃんを救いたいと本人の死体の前で涙を流し、現実にかえった鳴瓢も、2話でドリルに潰されたカエルちゃんを救おうと反芻し、3話でも撃たれる前に助ける夢を(悪夢になっちゃうけど)見ている。イドの世界でカエルちゃんは死ぬことが前提なのに、それを覆したいと何度も嘆く。
酒井戸は最終回で「遠い世界の自分の預かり知らぬ誰かに望みを託すことが大事だったりするんだ。それを俺は名探偵として知っている」と言っていて、実際に彼の祈りは百貴を通して飛鳥井に届く。飛鳥井本人は鳴瓢と会ったことは無いけれど、カエルとして酒井戸の祈りを受け取る。それが未来予知なのか、殺意ではない祈りを初めて受け取れたのかは定かじゃないけれど、確かに鳴瓢=酒井戸の祈りは届いた。 鳴瓢の祈りは叶ってはいない。届いただけ。それでも”祈り”の文脈で見ると最初から最後まできれいにまとまっていて、むせび泣くしかないのです(バイアスだよ)
正直鳴瓢はイドの中のイドにいた方が良かったのでは?とか現実に帰る理由なくない?がんばるな、そこまでがんばるなよ鳴瓢秋人って思ったんだけれど、彼は誠実な人なので、きちんと10話でようやく怒りも何もかも超えて、死んだ綾子と椋に向き合って現実に戻り、そして最期は家にも帰る事を約束した。
アニメ見ている時は舞城作品未読、龍の歯医者見ただけだったのですけど、「熊の場所」を読み終えたら、鳴瓢の9、10話の話はまさに「熊の場所」に帰る話だったのかなあと思った。熊の場所、己の恐怖の源。恐怖を克服するには源に帰るしかない。 家族を失うきっかけとなった場所に帰り、血と肉のせめぎあいを実感し、そうしてまた唐突に奪っていく存在である連続殺人鬼を一人一人始末していく……。 舞城作品全部読んだらもっと印象変わるのかなあ?まだ4冊。と特典小説。
なのでオチとか流れに不満は一切無かった勢。だけれど…… ◆わからない事だってあるよ
イドの中のイド、飛鳥井木々の知るところではない人物、場所、そして他者の思考があまりにも性格に作られすぎではないか?問題。 殺人鬼の思考、記憶を全部共有するとリアルなような世界が、トレースできちゃうのかな。情報量凄すぎませんか。
あと、イドの中のイドに本堂町が潜ったのは早瀬浦の意図だったのか、うっかり飛鳥井さんに繋がってしまったのか未だに分からない。 うっかりの方が腑に落ちてしまうんだよなあ。本堂町は探偵としても今後の蔵としても大事なので救出にいかせたい。だから酒井戸と穴井戸が一緒にタッグを組み、ついでに穴井戸始末してもらうってのも。 でもなー、探偵はイドの中で死んでも本当に死ぬわけじゃないから、11話で酒井戸が穴井戸殺しても、探偵3人イド嵐から抜け出せなくなるだけなんだよなあ~わからない。 穴井戸は始末できなくても関係性破綻させつつ、そろそろエンディング迎えたいから自分を殺す理由づけとして演出したのか?そうなると回りくどすぎない?ってなりますわ。 でも回りくどそうなの好きそうだしな。
白駒誰が殺したのかは2期かなー……あるかなー
感情論にひっぱられて、理屈立てた話なんて全くできないし、創作しながらこうなのかもしれないって考えたりするので考察とかできないんですけど、自分の中で完結した話を書いてみた。楽しかった。後から見たら酷い文章で卒倒しちゃうかもしれないけど。 ここまで付き合ってくださった皆様ありがとうございます。自分のtwitterはジャンル入り乱れすぎてカオスだからこのtumblrから二次創作にたどり着いてたまに見てくれると嬉しいです(宣伝) 二次創作上げるときはID:INVADEDって入れてるので検索でも~
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fby-garden · 7 years
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FRONTIER BACKYARD “THE GARDEN” SPECIAL INTERVIEW Vol.3 BY 鹿野 淳
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FBYとしての活動とライブの確立、震災を経て10周年を迎えるメンバー模様。
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■このインタヴュアーである僕がFRONTIERと出会ったのは、今の話にもあった3枚目のアルバム『Rock The Boomy Style』の時だったんだけど。あのアルバムが2008年リリースで、その頃ってニュー・レイヴというムーヴメントがUKから日本に入ってきた時代で。言ってみれば、クラブとライヴハウスとパーティーが新しい形で一緒になった時期だったと思うんですね。その『Rock The Boomy Style』は、そういうシーンの真ん中にポーンと落ちる作品だと思ってたんですけど。 TGMX「そうですね。僕ら自身も、その辺りの時期からようやくSCAFULL KINGとFRONTIER BACKYARDの両方確立できたっていう感覚があったんですよ。僕らとしても落としどころが見つかったんですよね。鹿野さんもおっしゃるように、凄くアッパーなものを作りたかった時期でもあったので――言っていれば、セカンドアルバムの『BASIS』が自分達としてはもの凄く暗い作品だったので(笑)」 福田「内に向かった作品だったよね(笑)」 TGMX「そうそう。案外、FRONTIERの二枚目あたりが好きだっていう人も多いんですけど――なんとも言えない暗い感じが好きだっていう意見でね(笑)。実際とにかく1年間リハスタとレコーディングスタジオに籠りまくって作った作品だったし、『飽きるほどやり切ったね』って言える作品だったのがセカンドだったんです。それこそ、ツマミひとつぶんを『これくらいかな?』って何度も何度も直しながら作って、その翌日にはまた変えたりとか(笑)。だから、ちょっと疲れちゃったんですよね。それがあったので、3枚目で『もうちょっと外に開けた音楽をやってもいいんじゃないか』って思ったんです。」 福田「そう、ちょうど2枚目のアルバムと3枚目のアルバムの間に、SCAFULL KINGの10周年ライヴがあったんですよ。」
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TGMX「あー、そうか! そうだったね!!」 福田「そのSCAFULLのライヴで、僕自身は『ライヴってやっぱり面白いな』って思ったんです。それまでのFRONTIERは基本的にライヴのことを考えて作っていなかったけど、一転して『ライヴ面白いかも』って思い始めて、そのタイミングで田上から『ライヴに向けた曲を書こう』っていう提案があったので『それはいいと思うよ』って答えたんです。それでできたのが、3枚目のアルバムの『Rock The Boomy Style』ですね。」
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■その頃から、SCAFULL KINGは時折ライヴで復活するようになって、その後1枚『doubt!』を作ることにもなったんですけど、そのふたつのバンドの間でプレイや作曲を使い分けることに悩んだことはなかったんですか? 福田「あー。作曲に関しては、そんなに使い分けて万能にやるっていうことができないので、特に『この曲はこっちのバンドで』っていう分け方はしてないですね。それはプレイの面でもそうで。」 ■ある意味無邪気にやってるんだ、福田くんは。 福田「そうですね(笑)。まさに無邪気にやってると思います。」 TGMX「そうだよね、ほんと無邪気だよね(笑)」 ■無邪気にやれない人(田上)としては、無邪気にやれる人をいいなって心底思うよね(笑)。 TGMX「そうですねえ。俺自身、SCAFULLに飽きちゃった!って言い出したほうだから。だからこそ、棲み分けはずっと意識してたんですよ。だけど、忠章くんが作ってくる曲は好きでしたし、KENZIが作ってくる曲も好きでしたし。まあ、無邪気に楽しそうに曲作ってんなあ、と思って見てましたけどね(笑)」 ■その頃、田上くんの中には葛藤があったの? TGMX「3枚目のアルバムを出す頃には、だんだんFRONTIERが認知されてきた感覚もありましたし、自分達の感覚もわかってきた頃でもあったので。だから、そんなに葛藤みたいなものはなかったと思うんですけど。それにその頃は、後輩にRiddim Saunterが出てきたり、ニューレイヴ然り、LARRIKIN LOVEが出てきたのもその頃だったと思いますし。僕の持論ですけど、2008年とか2009年っていうのは、音楽的に洋楽含めていろんなものが変わっていった時代だった気がしていて。今でも、その辺の時代はいい時代だった印象がありますね。」
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■そうだね、ニューウェイヴとオルタナティヴを経て、音楽やマーケットへの夢は減ってるんだけど、パーティーやアートへの欲望は増えているという、音楽自体にはエモーショナルな時代だったよね。だから、その『Rock The Boomy Style』と、その次の4枚目『sunset,sunrise』は、FBYとしても第一黄金期だったと思うんです。 TGMX「そうですねえ。『sunset,sunrise』に関しては、やっぱり震災後のアルバムだったのが大きかったんですよね。『Rock The Boomy Style』の時はパーティーチューンになりましたけど、震災のよって『sunset,sunrise』の時は、SCAFULLのキャリアから数えても初めて、政治や社会のことも感じ始めた頃だったんです。僕らは音楽に関してはとにかくノンポリでやってきた身だったから。なんならSCAFULLの頃なんて『政治と音楽は一緒じゃないほうがいい』くらいに思ってたので。あれはあれ、これはこれ、みたいな感じで。だけど大人になって、実は音楽も政治もひとつのものなんだっていうことがわかってきたし、特に震災があって、いろんなことがあって、現実として困っている人もいて。そう考えていくと、やっぱり政治が重要なんだなってことを実感したんですよね、音楽の重要性と。」
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■そういう気持ちが端々に入ったのが、『sunset,sunrise』だったんだ。 TGMX「そうですね。そうすると、詞の内容も前にも増して考え始めたり。あと、少しだけ自分の社会的責任を考え始めた頃だった気がしますね。それまでは、出したいもの出しときゃいいや!って感じだったんですけど。でもその頃になると、お客さんも含めて一緒のものを作ってる感覚が生まれてきつつ、ライヴも一緒に作ってるんだなっていう感覚も生まれていった頃だったので。……うん、そうですね。『sunset,sunrise』の時は、初めて自分達が開けた時だったのかもしれないですね。」 福田「その頃までは、自分が満足したかどうかっていうことしか考えてなかったんですよ。だけど震災以降、ライヴを観て『よかったです』って言ってくれる人達がいるっていうことを初めて考えるようになった気がしていて。当時の東北に行って喜ばれたりすると、こっちも嬉しくなって――それは、初めての感覚だったと思いますね。」
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■周りにイッちゃん(LOW IQ 01)という、凄く気が弱くていろんなことを考えて、その結果として「何も考えない」というところに行き着く人がいたが故に、ここまでの回り道をしたのかもしれないよね(笑)。 TGMX「震災時には、周りのバンド達――BRAHMANを象徴に、周りのパンクバンド達がひとつになって『頑張ろう』っていう意志が表面化してきた時期でもあったと思うし、そこで、音楽というものの考え方が変わった気がします。それまでは、『楽しけりゃいいや!』くらいに思ってたので。」 ■でも逆に言うと、FRONTIERの場合は歌詞の中で切ないことがたくさん入ってくるんだけど、それも「楽しい」っていう気持ちを提供するためのものだったりするわけで。その楽しさをみんなに感じてもらいたいっていう気持ちが当時はより一層強くなったっていうことだよね。 TGMX「ああ、そう言われてみるとそうなんでしょうね。年齢的なこともあるのかもしれないですけど、大人になった感覚があったんですよね。明るい音楽や『ライヴで楽しませる』っていう感覚は、以前思っていたほど間違っていなかったんじゃないかっていう気持ちが出てきて。」
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■そして5枚目のアルバム『fifth』が出て、FRONTIER BACKYARDは10周年を迎えました。10周年はひとつの節目だったと思うんですけど、その時はどういう感触を持たれたんですか? 福田「なんて言うか……よく続いたなっていうか、続いちゃったな、っていうか(笑)。最初の頃は、ライヴをやっていこうっていうバンドではなかったので。別に何も考えてなかったわけじゃないですけど、あっという間に10年過ぎちゃったなっていう感じでしたね。」
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■同じ高校出身の同級生、後輩3人で10年以上やってきたバンドで、KENZIくんが脱退して2人になったわけですけど、ご自身にとっては思春期のままでいられる感覚はあったのか、そうでいられなくなった瞬間があったのか、その辺はどうだったんですか。 TGMX「どうなんだろう………そういうことを考えたこともなかったですけど、でもやっぱりKENZIが抜けたのは大きかったですね。KENZIとはSCAFULL KINGからずっと一緒にやってきましたけど、それでも抜けるっていう決断を彼がしたことについて振り返ってみれば……10周年でひとつ完結してるなっていう感覚はあったんですよ。そこから『じゃあ、次はどうやって向かって行こうか』って模索して、わかんなくなってて、そこでKENZIが抜けると。これだけ長くやってきて抜けるって言うのも大変なパワーが要ることだったと思うんですよ。」 福田「まあでも、しょうがないって言うとアレですけど――考えて考え抜いた結論なのはわかっていたので。」 ■福田くんの中でも、FRONTIERの10周年っていうのは大きな区切りだったの? 福田「そうですねえ。10周年の直後から、3人だけでライヴをやって、僕はドラムを叩かないで鍵盤を弾くっていうふうになっていったり、言ってみれば模索してた時期だったんですよね。それはそれで楽しかったんですけど、何かしらの大きな変化を求めてた時期ではありましたよね。」 ■そうやってポジティヴな引き算を3人でしていった結果として、KENZIくんがいなくなるというネガティヴな引き算が起こったのは、ショックなことでしたよね。」 福田「ショックでしたね。ほんとに、『ああ、FRONTIERは終わったな』って思いましたからね。」 TGMX「忠章くんは『解散じゃないかなー?』って感じで言ってましたけど...」 ■え!?「解散でいいんじゃないか」って言った奥には、どういう気持ちがあったの? 福田「なんですかね………ちょうどその時期が、自分の音楽性もドラムも含めて、出口が見えない時期だったんですよ。ここに向かって行けっていうところが見えない状態だったんですよね。だから、キリがいいって言ったらアレですけど、もう辞めちゃおうかなっていうのはあったんです。」 ■それはバンドに限らず、自分自身のミュージシャン人生としてもってことだったんだ。 福田「そうです。自分自身としてもね。」 TGMX「あの時、人生を振り返るような話はふたりでたくさんしましたね。落ち込んでる期間は、『もうこのバンド終えるタイミングか?』みたいな話までしてました。思い残すこともないなっていうくらい。ネガティブな時期でした。やるに気になれば、忠章くんとだったら新しい音楽がいつでも出来るっていう気持ちはありましたけど、でも、果たしてやる気になるのかな?っていうくらいで。……その時に周りのスタッフも含めて話すようになったり、チャーベくん(松田chabe岳二/CUBISMO GRAFICO/LEARNERS)やTA1(KONCOS)と4人で飲むことがあったんですよ。彼らはサポートメンバーだとしてもライヴではメンバーじゃないですか。だから、こちらとしてはずっとサポートしてきてくれたのに『こんなことになって、すみません』っていう気持ちで話したんですけど、チャーベくん達からは『ふたりがやるなら、俺達はやるから』って言ってもらって――サポートメンバーにそんなことを言って頂くのも申し訳ないなって思いましたけど、でも、それに奮い立たされたんですよね。その辺からだんだんポジティヴに考えられるようになっていったんです。それでね、KENZIの脱退発表をして、わりとすぐくらいにチャーベくんから連絡あって。チャーベくんがたまたまLEARNERSで下北沢SHELTERを取ってたんですけど、『出ない?』って言ってくれたんですよ。でも、KENZIが抜けてすぐのタイミングで『KENZIに喧嘩売りたいわけでもないし、今はさすがにダメです』って言って一度お断りしたんです。だけど、ちょっとしたらまた連絡がきて、『やっぱり田上くん、出演どう?』って言われて。……チャーベくんってなかなか強くもの言ったりしないですけど、珍しいくらい強めだったんですよ、『やりたいなら、敢えて今やらないとダメだよ』って。」 ■…………凄いね。 TGMX「そうなんですよ。で、こんなに言ってくれるのも有難いなと思ったので、忠章くんにも相談したんですけど。」 福田「僕も個別でチャーベくんと話して、『絶対に今だ!』って言われて。今思うと、あれがなかったら結構引きずってたかもしれないですね。」 TGMX「そうだね。それに合わせて急ピッチでバンドメンバーも探し始めたんですよ。で、その時のメンバーが現バンドメンバーなので。」 ■もう、本当によかったね(笑) TGMX「そうですねえ(笑)。チャーベくんの手によって引っ張ってもらいましたね。長い付き合いではあるから、もう顔色見るだけでわかる仲ではあるんですよ。だけど、その上でも『本気で喋ってるな』って思うくらい愛情を感じる説得の仕方だったので。」 福田「で、今のメンバーで初めて遊び風でリハーサルに入った時に、チャーベくんが『もうライヴできるじゃん!』って言ったんです。確かにバチッときた感触はあって。本当に本気で言ってくれてるんだなと思ったし、『できるんだから、ライヴやっちゃいなよ!』って背中を押してくれて。」 TGMX「何も考える必要ないんじゃない?って言われて、確かになあと思ったんですよね。だけど、その時は目標も何もなかったので、まずは『FUN BOY'S YELL』っていうミニアルバムを出すことにしたんです。メンバーも違うし、まずは新しい音源を作るところからって。作品を出すのも久しぶりだったし、そこで曲を作る楽しみもまた生まれて。新しい楽器の人達と一緒に作っていくのも楽しかったし、そこからはスムーズにいきました。…………ただ、その前の数ヶ月ぐらいは『やりたいことがスコンとなくなったな』、『これ、東京にいる意味もなくなったな』って思って怖かったのを覚えています。……このまま酒浸りになる可能性もあるな、それはそれでいいけどどうかな?って(笑)。そういうことも真剣に考えてましたね………………うん。」
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いよいよ時間は最終回!! "THE GARDEN"制作、内容について迫ります。お楽しみに!
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necomushi · 5 years
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ここ最近体調がひどく悪くてプライベートもぐしゃぐしゃだったんですが、なんとか最近は持ち直してきました…忙しい日々が続いていますが一生懸命原稿をしています 10月のやつ… とりあえずいつも瀕死状態なんですが無理をしてでも映画は最低週1で見にいってます 見たいものが最近多くて追いつかない… 以下5〜6月に映画館で見た映画です
・シャザム! DCのおたくなので義務でもあるんですがぶっちゃけDCEUではないんですがDCEU始まってから一番好きかもしれないです ただただ楽しくてカジュアルでよい映画でした 昔のコミックスではJL参戦もしていたみたいだしアニメではスーパーマン(たしか)と対戦もしてたと思うんですが今後どうなるんでしょうか……ゲースロネタが言い得て妙でよかったです ていうかこの世界ではゲースロがやっていてJLもいる世界なんだ…
・アメリカン・アニマルズ よかったです!ただ私は昨年『聖なる鹿殺し』を見ていて、かなり良いなと思っていたんですが、同じ青年とは思えないギャップですね主人公の彼 演技の振り幅がすごいです そういう意味でずっと脅威でした 『ひとによって同じ出来事の記憶が違う』とか、リアルな供述とそれに合わせた斬新な映像づくりで、新しいドキュメンタリの形だなと思います テクニカルな映画でした
・ガルヴェストン ベタなストーリーです レオンぽいとかよく言われてましたが確かにそういうムードもありつつ全く別のものでもあるというか 美少女と殺し屋のオッサンという組み合わせでだけ言えば確かにそうだけど……個人的にはめっちゃ承花でした 今年見てる中では今の所ベスト承花映画です(???) エル・ファニングはとにかく可愛いしとにかくあらゆる監督を魅了してしまうのだなと思いました 今回もエル・ファニングに対する監督の理想の押し付けを感じてしまいました(エル主演の映画はいつもそこがいいです)
・ザ・フォーリナー 老いたジャッキーの復讐劇です ジョン・ウィックとか96時間とか流行ってますからね(これ系のルーツってやっぱコマンドーなんですかね)ジャッキーもやりたかったんでしょうね 切り口は少し変わっててキアヌやリーアムのようなとにかく殺しまくるというのとも違い、ジャッキーらしさがあってよかったです ジャッキーのアクションは作品を追うごとに減っており、毎回物足りなく思うんですが、これも然りではあるものの、それ以外の部分で補ってはいたかなと 今のジャッキーも本��や香港、台湾などでいろいろお騒がせしてますし今の年齢で映画を続けるのもいろいろ工夫がいるもんだなあといちファンとして勝手に思っております
・レプリカズ キアヌ・バカ映画シリーズです ノックノックとかああいう……意味があまりない変なキアヌの映画いっぱいあるんですけどこれもそうである意味めっちゃ面白いです 実況向けというか…TVでノーカットでやってtwitter実況したらすごく盛り上がりそう(?)とにかくツッコミどころが多いので、グダグダの変な映画が好きな人におすすめです 私はかなり楽しめました キアヌの倫理観が最初からずっとマイナスに振り切ってるのが良いです
・神と共に 第一章 罪と罰(2回) 最高の映画が今年も爆誕してしまいました 超豪華キャストでおくるスペクタクル地獄めぐりファンタジー アクションあり笑いあり涙ありのドタバタ珍道中 何も聞かずにいいから見てくれ!!そう言って無理やり友達に勧めたんですが驚くべきことに1週間以内に7人もの友人が見てくれた上、全員ほめてくれて自発的に次回作のチケットを取っていたのでこれはガチで万人にオススメできます いいから見てくれ…としか言えなかった……みんな素直に見てくれて本当にありがとう(こんな変になった虫ちゃんはハイローとバーフバリ以来だと言われました)
・ゴジラ KING OF MONSTERS 実はものすごく楽しみにしていて公開初日のチケットは販売開始後すぐ取ったんですが、その数日前に神と共にを見て脳が焼かれてしまっていたので大変不安でしたが、きちんと純粋に楽しめました 歴代東宝怪獣シリーズを嗜んでいるものにも、そうでないものにも楽しめるワクワクスペクタクル怪獣アクション映画でした 私は三大怪獣や怪獣大戦争が好きなので本当にその点ではありがたかったです 元ネタがとても多いので……ただ推し(モスラ)の手足がめっちゃ長くてチョウチョみたいな造形になってるのがちょっとな…モスラにはちゃんとつがいもいるのでゴジラとのCPみたいな二次創作の風潮も個人的には無理で……あとモスラって二世の幼虫が最強みたいなところもあるし……モスラ厨的目線ではいろいろ思うこともありました ラドンも…作品によってはラドン、ゴジラのたまごを守ったりめちゃくちゃいいヤツな日もあるし…監督はもちろんその点全て理解した上で自分の好みで作られてると思うのでそれはいいんですが、KOMしか見てない人にそういう印象で残されるのはちょっとな〜〜〜!!!とゴジラ好きの友人とモソモソ語り合ったりしました 映画自体はめっちゃよかったです!! レジェンダリのモンスターバース楽しみにしてるので続編も早く見たいな〜
・スノー・ロワイヤル これも楽しみにして初日に見に行きましたがまあ……………思ってたよりはというか期待以上ではなく以下でもなく予告通りでまあ………まあ………ふつうにおもしろかった 雪山や雪原が好きなんで、ロケーションは本当に最高でしたね アメリカの北部の州が舞台の作品だいたい好きで、特にアメリカ原住民が出てくる雪原西部劇みたいなのは大好きなので、そこらへんも含めて個人的には楽しめました 一番面白いシーンを予告でバンバン流しちゃったのはよくなかったかなと思う……
・MIB インターナショナル これも初日にワクワクで見に行きました 旧作シリーズの大ファンなので……そしたらリーアム出てくるじゃないですか 先週スノーロワイヤル見て翌週これ?!ってなりましたよね これは配給ミスだと思います完全に 内容もすごく楽しめたし、キャストもいろんな意味で最高でしたが、個人的に一番よかったのは車かな 全部レクサスなんですよね MIBはレクサスに乗ってんですよSUVの めちゃくちゃカッコイイ 日本のレクサスと全然ちがう…急に欲しくなってきました(?)トヨタ車独特の『ポーン、ポーン』という音がスクリーンから聞こえてきたのはちょっと笑ってしまった とにかくこんなにレクサスがゴロゴロ出てくるのはMIBかアウトレイジくらいなものです
・ウィーアーリトルゾンビーズ これも楽しみにしてたやつです 邦画ですね ゾンビ映画ではないです これがまたハマってしまって3日間くらいまともに眠れなかったです、引きずって ただこれは個人的に本当にハマっててまたすぐにでも見に行きたいんですが、友人たちみんな見て!という感じではなく、自分自身の中でたくさんのことを考えたい映画でした(一人、絶対これ好きでしょ…という友人がいたので彼だけに勧めました、そしたら知らん間にリピったり小説買ったりトークショー行くくらいハマってました)国語力が高い映画で、娯楽作品というよりは哲学的なんですが、斬新な手法やクオリティの高い音楽で制作された映像そのもののレベルも高く、またシナリオやメッセージ性も浅くはなく、考えれば考えるほど次々に新しいことをまた考えさせられるもので、邦画ではかなり上位にくるのではないかなと思います 早くまた見に行きたい
・ハウス・ジャック・ビルト ダンサーインザダークとかの監督作品です 好きなキャストが出てるのもあって見たんですがまっっっっっっったく合わなかったですね……サイコキラー作品とかグロいものやゴアやリョナ自体個人的には好んでるんですがこの作品はちょっと……そういう点ではなく別の面で合わなかったです ていうかこの監督がいつも合わない……わかってたんだけどライリー・キーオやユマが出てたので……ライリーは可愛かった……けど………
・神と共に 第二章 因と縁 期待しすぎかな?というほど期待してもいいくらい今回も最高でした 何も裏切らない……予想したものをきちんと回収する心地よさ、伏線もきちんと回収 続編へのさらなる期待と疑問を適度に残しつつ尺内に大団円でまとめあげたきっちり感はさすがでした もう最高……ヘウォンメクくん……ヘウォンメクくん……………みんな可愛かったです 本当にもう……言葉がない……ありがとう韓国………フォーエバー韓国………
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akira-954 · 7 years
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「14の夜」で泣いた理由と「僕らのごはんは明日で待ってる」などなど。
毎日毎日鉄板の上で焼かれて嫌になっちゃう日々を過ごしてるのですが、土日のために頑張ってるのです。 水曜に映画スケジュール出るので、それ見て週末の予定を熟考して、週末楽しみに1日頑張る。 でも、木曜にミニシアターのスケジュールが出るから、それ含めて再考して木曜が終わるんです。 金曜はユナイテッドシネマが安いので、それにつられて頑張れます。 そんなこんなで毎週末を最大限楽しむのに余念がない日々を送ってるんですが、まさかの大ミス!!今週末が三連休だったなんて!知らなかった!! ずーっと土日で何するか考えてたので、月曜がポーンと空になった気分。何しようか…、正直困り果てております。どうせなら火曜日を休みにして、月曜深夜の伊集院さんのラジオを生で聞かせてほしい。
まあ、そんな一週間を送ってたんですけど、土曜は5本ほどハシゴして参りました。一本も眠気が襲ってこなかった。15時間寝た甲斐があったもんです。
「パシフィック・ウォー」はニコケイ出る以外の情報は入れずに行きました。全く知らん。パシフィックって太平洋でしょ?太平洋戦争?ってなレベル。 なんともお腹いっぱいな映画。最後まで見て伝記ものだったと知り、そりゃそうだと納得。 最初は人物紹介、2番目は遭難モノ、3番目は法廷モノっていう詰め込み具合。 しかも全部中途半端。半端なところはニコケイの顔力で埋めてました。
「ザ・スクワッド」もポスターだけの印象で鑑賞。 これまたビックリ。初っ端からガッツリ掴まれたオープニング。キックアスを思い出させるようなポップさと暴力性、ベテランも思い出した。 掴まれたけど、途中から離れちゃった。ポップさがドンドン無くなってしまった。
「僕らのごはんは明日で待ってる」は今年初のJK恋愛映画と銘打って見てきました。中島裕翔と新木優子の映画。とにかく新木優子がキレイだった! ボクは女性の後ろ姿が好きなんですけど、特にお尻と足の具合にグッとくるんです。プリッとしたお尻から、スラッとした足が伸びてでてるのが好き。なんかお尻から足が生えてて、at-atっぽいんですよ。 お尻のお肉と太ももの分かれ目が最高。あそこに指をクイっと入れて、出して、クンクンしたいです。そんなことを毎日考えてるんですけど、新木優子は120%オレの期待に応えてくれました。ヤバい。最近の流行りなのか、スパッツ(?)みたいなジーンズあるじゃないっすか。あれを履いてて、足と尻の境目を強調してるんすよ。やばいなぁ。思い出すだけで感動が蘇ります。 映画もちゃんとしてて、破綻してない。少々強引だったけど伏線の回収もよくて、カーネルサンダースのくだりはうっかり泣きそうだった。ポカリスエットも印象的、やっぱ貯金箱作るよね。誰かを想って、走り出す瞬間はグッとくるもんです。片桐はいりの役どころがよくて、「人間なんて生きてるだけでみっともないんだから、恋なんかしたらもっとみっともないよ」ってセリフはグッときた。ポッと出で無理やり挟み込んでるんだけど、こういうジャンル映画はまあ甘く見ちゃうよね。 JK恋愛映画はじめとしては良かったんじゃないかな。
「14の夜」は足立紳さんが初監督ということで観てきた。正直今年に入ったんだから2017年公開映画みたいんだけど、「百円の恋」でノリに乗ってる方だし観なきゃと思って。 内容触れる前にひとネタ。おととしに公開された「お盆の弟」って映画があって、去年シネマトーラスで上映時に大崎章監督がいらっしゃったんです。この方はずーっと昔から足立紳さんと組んでて、前作(つっても2005年の作品!10年近く空いてる!)の「キャッチボール屋」ってヤツでも組んでた。正直「キャッチボール屋」はパッとしなくて、それからの苦労を描いたのが「お盆の弟」。主人公の渋川清彦は監督・大崎章のことだし、悪友の岡田浩暉は足立紳さんのこと。「お盆の弟」は大ヒットしたわけじゃないし、あんまパッとしてないです。でも心にグッとくる映画でした。 そして今作「14の夜」は前述したように乗りに乗ってる足立紳さんが撮った、初監督作。 内容は尾崎豊の「15の夜」にも入れず、かといって「桐島、部活やめるってよ」の神木隆之介にもなれない男子共の映画でした。なんかオレもあんな感じだったな・・・と思いつつ、でも主人公はカッコよすぎるよとムカついたり。 んで途中で出てきた肉屋のワゴン。まんま「キャッチボール屋」に出てきたワゴンじゃん。そしてエンドロール後に出てきた、仏壇の写真。大崎章監督なんすよ!しかもエンドロールには監督補としても参加してる!「お盆の弟」はパッとしなかったけど、足立紳監督は今回もちゃんと大崎章監督と映画作ってるんですよ!これでオレは泣きそうになっちゃいました。ある意味、この映画は「お盆の弟」の後日談なんです。この男同士の友情、泣かずにいられるか!
それから移動して観た「MILES AHEAD マイルス・デイヴィス 空白の5年間」はドン・チードルの考えたマイルス・デイヴィスを映画にしたってヤツ。 どんだけ好きなんだよ、お前!!と突っ込みたくなるくらい私物化してた。最後のなりきりショーは爆笑しちゃうくらい。
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