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#産業用銘板
ari0921 · 4 months
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我が国の未来を見通す(96)
連載最終回を迎えて
宗像久男(元陸将)
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□おわりに──「今」の取り組みが「未来」を創る
思えば、109回に及んだ『我が国の歴史を振り返
る』の続編のような格好で、『我が国の未来を見通
す』と題したメルマガを発信開始したのは、202
1年11月8日でした。あれから2年あまりの歳月
が流れ、今回で96回を数えます。
本メルマガは、我が国の未来に立ちはだかることが
予想される課題のうち、(1)少子高齢化問題、(2)農
業・食料問題、(3)気候変動・エネルギー問題の3大
課題から始めました。いずれも私の専門外でしたが、
第1話でも告白しましたように、「もとより歴史の
専門家でない自分が、歴史の書籍を刊行したのだか
ら、それぞれの分野の専門家でなくとも、躊躇する
必要はないのではないか」との“陰の声”が騒ぎ出
し、逆に勇気が湧き、このテーマで書く決心をした
のでした。
「未来がどうなるか」など神様以外だれにもわから
ず、未来は不確実・不透明で予測困難です。一方、
歴史を研鑽してわかった重要な1つとして、「歴史
の時間軸・空間軸のつながり」がありました。時間
軸で過去を振り返れば、江戸、明治、大正、昭和と
その時代時代の国の「舵取り」をはじめ、様々な事
象が次の時代、つまり「未来を創ってきた」ことは
否定できませんし、空間軸でいえば、我が国の動き
と諸外国の動きを切り離して論じた歴史は真実を物
語っていません。
よく言われるように、「過去はやり直すことができ
ないが、未来は創り出すことができる」との立場に
立てば、国家が直面する様々な課題に対する「今」
の取り組みが「未来」を創ることは当然なのです。
そのような視点に立って、“いかに「未来」を創り
出すか”について取りまとめたのが第4編でした。
本音を言いますと、“のたうち回りながら”考え抜
いた結果、「『強靭な国家』造り」というキーワー
ドが“降りて”きました。
「『強靭な国家』造り」を目標として、では“どの
ようにして「強靭な国家」を造るか”に関しても、
具体案を提示することから“逃げたくない”との決
意もあって、ずいぶん悩みました。しかし、これに
ついても、突然、“降りて”きました。
言葉を代えれば、インスピレーションでしょうか。
前回のメルマガでも不思議な体験を何度か経験しま
したが、今回の連載は、何も考えないでパソコンに
向かって原稿を書き始め、一挙に4000字ほど書
き上げるようなこともしばしばでした。いま思うと、
とても奇妙でした。本屋で必要な書籍を見つけた経
験談についてはすでに紹介しましたが、自分で書い
た原稿を後で読み直し、「誰が書いたのだろうか」
と首をひねりながら推敲したこともありました。
こうして、第4編だけで32回、7カ月ほどかかり、
しかも1回あたりほぼ6千字~7千字のボリューム
になってしまいました。時を合わせたように、ウク
ライナ戦争が佳境に入り、ガザ地区の紛争が勃発し
たことなどもあって、これらについても、そのつど
自分が認識している範囲で触れましたので原稿は膨
らむばかりでした。
さぞや、読者の皆様には読むだけでも大変だったも
のとお詫びかたがた反省しております。このテーマ
で第4編のようなまとめ方が適切なのかどうかにつ
いては、読者の皆様を始め、他の有識者などの評価
を頂かなければならないのですが、その中で、「国
力」という言葉も“降って沸いた”ように頭に浮か
んだのも事実でした。
この「国力」という言葉自体も外交文書などでは使
われなくなって久しいこともわかりました。そこで、
現役時代に読んだ書籍を再び開きながら、現在の我
が国に相応しい「国力」については自分で“定義”
するしかないことに気がつき、大胆にもそれを実施
し、それぞれの要素をさらに現状分析してみました。
そうしたところ、我が国の現状の課題は上記3分野
に留まらず、経済力や政治力や科学技術力や教育な
ど「国力」を構成する「ハード・パワー」の実際の
データをチェックしてみると、軒並み「下降期」に
あることを理解しました。これらを知った時のショ
ックはとても大きいものがありました。
さらに、「国力」を構成する「ソフト・パワー」の
うちの「国家戦略」となると、戦後の我が国では検
討された歴史がなく、戦前の歴史を辿ってみても、
明治維新の「富国強兵」「殖産興業」しかないこと
も知りました。これも我が国の「国柄」なのでしょ
うが、戦前は国家目標として「国防」、つまり「安
全」重視であり、戦後は「経済」、つまり「富」重
視と、著しくバランスを欠いていたこともわかりま
した。
戦前の関係者の名誉のために少し補足しますと、戦
前も「国是」とか「国家目標」とか「国家戦略」と
いう概念はあるにはありましたが、それらよりも
「国防」の方が上位に位置していたなかで、4度に
わたる「帝国国防方針」が定められ、紆余曲折の中、
実際の「国家運営」がなされてきました。なかには、
「国是」や「国家戦略」が省略され、「国防の本義」
として要約された方針もあったようです。
余談ですが、戦後は「国力」のみならず、「国益」
「国防」、もはや死語になっている「国体」など、
「国」を冠した言葉が公の場で使われなくなって久
しいですが、昨年末に「国家安全保障戦略」ととも
に策定された「国家防衛戦略」の前身は「防衛計画
の大綱」と呼ばれていました。その源流は、昭和3
2年に策定された「国防の基本方針」でした。
「国防の基本方針」は、米ソ対立の冷戦が激烈さを
増したこともあって、「安全」をアメリカに丸投げ
し、経済一辺倒の「吉田ドクトリン」の中で、“せ
めて「基本方針」ぐらいは”と考えて策定したので
しょう。アメリカから圧力もあったのかも知れませ
ん。わずか8行の中に4つの基本方針を述べている
だけなのですが、当時の状況からするとなかなか内
容にある方針だったと考えます。
しかし、いつの間にか、その「国防」から「防衛」
とか「安全保障」と“柔らかい表現”になり、長文
で複雑な計画にもなって、その上に「基盤的」など
の形容詞がつけられたこともあって、「防衛力」の
“本来あるべき姿”から離反し続け、その分、“ツ
ケ”が溜まってきたと思えてならないのです。私は、
昭和32年以来一貫して「国防」という言葉を使い
続けていたら、現在の「防衛力」はその名称も中味
もかなり違っていたものと考えるのです。
話を戻しますと、この「国家戦略」については、そ
の策定の必要性を訴え、具体的な提言を試みた書籍
は、私自身は1冊しか発見できず、驚きと同時に寂
しさを覚えました。
それでも「国家戦略」については、誰かが強いリー
ダーシップをとって、知恵者を数人集めて研究させ
れば、その策定は不可能ではないと考えますが、大
方の国民の精神を集大成した「国家意思」の統一と
なると一層難しいと考えました。
しかし、研鑽を重ねるうちに、我が国の憲法の精神
ともいうべき「基本的人権」、しかもそれを「公共
の福祉」に使用する「責任」があるというくだりは
活用できると閃きました。なぜならば、「強靭な国
家」を造ること、そしてそのために「国力」を増強
することは、「公共の福祉」そのものであると考え
たからでした。
つまり、現憲法下においても、憲法の精神にのっと
って「国家意思」を統一しつつ、「強靭な国家」を
造ることは可能と判断したのでした。なにしろ残さ
れた時間は短く、憲法改正の議論をする余裕がない
と考えていますので、この発見は嬉しいものがあり
ました。
しかし、このようなことについて理論的には実行可
能としても、だれが国家・国民の先頭に立って舵取
りをするか、と問えば、それこそは国民に後押しさ
れた「政治家」の仕事であることには論を俟たない
でしょう。
本メルマガでは、「国力」の「ハード・パワー」の
一要素として「政治力」を取り上げ、素人の域を超
えない範囲で現状分析を試みました。まだまだ言い
足りないことはあるのですが、マックス・ヴェーバ
ーの『職業としての政治』の中の最後の文章、私が
最も感銘を受け、納得した部分を(少し長いですが)
紹介しておきたいと思います。
 「政治とは、情熱と判断力の2つを駆使しながら、
固い板に力をこめてじわっじわっと穴をくり貫いて
いく作業である。もしこの世の中で不可能事を目指
して粘り強くアタックしないようでは、およそ可能
なことの達成もおぼつかないというのはまったく正
しく、あらゆる歴史上の経験がこれを証明している。
しかし、これをなしうる人は指導者でなければなら
ない。いや指導者であるだけでなく、英雄でなけれ
ばならない。(中略)自分が世間に対して捧げよう
とするものに比べ、現実の世の中が──自分の立場
から見て──どんなに愚かであり卑俗であっても、
断じて挫けない人間。どんな事態に直面しても『そ
れにもかかわらず!』と言い切る自信のある人間。
そういう人間だけが政治への『天職』を持つ」
このような気骨があり、政治を行なうことを「天職」
と認識している政治家(達)の出現が待望されます。
最近の政治家の不祥事についてのコメントはあえて
避けますが、政治家の先生方にこの一文を読ませて
あげたい衝動にかられます。
一方、民主主義国家である我が国の未来は、つまる
ところ、マックス・ヴェーバーがいう、政治を「天
職」と認識している政治家(達)を輩出する国民に
かかっているとも言えるでしょう。国民の側もカー
ライルの「この国民にしてこの政治あり」をしっか
り認識する必要があるのです。
戦後の歴史教育を批判した1冊として有名な『日本
の歴史の特性』も紹介しましたが、著者の歴史家・
坂本太郎氏は、「どこの国の教科書も、自国の立場
を正当化し、過去を美化していないものはない。ひ
とり日本だけ自国の立場を冷淡に批判するというの
は常識にはずれている」として、「青少年の心に訴
え、明日の活躍への希望をつちかうものは、愛情に
根ざした歴史でなければならぬ。2千年もの長い間、
1つの民族をもって1つの国家を造り、輝かしい平
和と独立とを保ちつづけた日本の歴史を、世界一の
存在だと知るとき、国家愛、民族愛、伝統愛は、油
然として沸き起こらねばなるまい、と思うのである」
と結んでいます。
坂本氏のこの指摘は、まさに“我が意を得たり”で
あり、改めて、「歴史のつながり」の重要性を訴え
るものと考えます。過去・現在・未来はつながって
います。改めて、“過去は変更することはできませ
んが、未来は創り出せる”のです。
そして「国家100年の計」とはこのようなことを
指すのだろうと考えます。私は、「我が国の歴史を
振り返る」として主に「国防」の分野の歴史を振り
返り、史実を知ってから先人たちに敬意を表してい
る自分自身を発見しました。それもあって、「我が
国の未来を見通す」としてメルマガを発信し続けな
がら、現在の我が国の課題を引き起こした最大の要
因は、戦前の歴史を否定し、歴史を分断したことあ
るのではないだろうか、と考えるようにもなりまし
た。
百田尚樹氏は、近著『大常識』の中で、「日本人の
平和ボケは不治の病」と断定していますが、その原
因こそ、戦前の歴史を否定し、あえて学ぶことを避
けてきたことが、多くの日本人から“現実をしっか
りとらえる”知性を奪って、それが「平和ボケ」に
つながっていると思えてなりません。今こそ、しっ
かり軌道修正する必要を感じます。
また、元国連職員の谷本真由美氏も近著『世界のニ
ュースを日本人は何も知らない』の中で面白い指摘
をしています。つまり、「日本は世界の文化の最終
終着地である」として、日本は、国内文化のみなら
ず、“イギリスや中国国内などもはや(現地には)
存在しないそれぞれの伝統文化さえも大事にしてい
る”「良さ」があると解説しています。このような
日本文化が将来、“世界を救う”ことにつながる可
能性もあるでしょう。
このようにあれこれか考え、悩んだ結論として、我
が国の「統治のかたち」あるいは「国のかたち」は
現在のままでよいのだろうか、という点については
今も頭に残ったままです。本文では少し触れました
が、結論はどうあれ、そのための憲法改正を含み、
勇気を振り絞ってその議論に立ち向かうのは、戦後
世代に課せられた「宿題」のような気がするのです。
260年あまりの徳川幕府に終止符を打った幕末の
志士たちは、吉田松陰が唱えた「草莽崛起」(そう
もうくっき)〔志を持った在野の人が立ち上がり、
大きな物事をなす〕によって心を動かされ、命を賭
して行動したと言われます。
講話の行脚をしている時、偶然にも何人かの人が熱
い気持ちを込めて「草莽崛起」という言葉を口にし
ておりました。現在、本当に「明治維新」ならぬ
「令和維新」として、心ある在野の人が立ち上がる
時が到来しているのかも知れないのです。後世に我
が国の有形無形の”資産“を残すために戦後世代が
覚醒して立ち上がり、やがて「巨大なパワー」��成
長する・・・本メルマガがそのような輪が広がるこ
とに少しでも貢献できるのであれば本当に望外の喜
びです。
12月12日は「漢字の日」でした。今年の漢字は
「税」だそうで、京都清水寺の森清範貫主が本殿の
前で揮毫されているお姿を拝見しました。実は、大
阪の講話の折に、京都清水寺に立ち寄って貫主にご
挨拶させて頂く機会を得て、漢字1文字を揮毫して
いただきました。
私は、「我が国の未来」が「明るく、輝かしい未来」
になることを心より祈念し、「輝」という漢字を揮
毫していただきました。私自身は今なお、心ある多
くの日本人が覚醒し(「荒魂」が眠りから覚め)、
力を合わせて、様々な障害を乗り越え、必ずや明る
く、輝かしい未来を創り出す、そのような日本の
「国柄」は変わらないと信じていることを付け加え
ておきたいと思います。
まとまらない「あとがき」になってしまいましたが、
これをもって「我が国の未来を見通す」完結です。
読者の皆様、長い間、お付き合いいただき、本当に
お疲れ様でした。元自衛官としてあるまじき暴言の
数々について心よりお詫び申し上げ、重ねての御礼
とさせて頂きます。
最後になりましたが、毎回、私の誤字脱字だらけの
つたない原稿に目を通していただき、メルマガ軍事
情報と仲介の労を取り続けて頂いた並木書房の奈須
田社長、そして、毎回のように、冒頭で過分なご紹
介を賜り、時に極めて適切なコメントや叱咤激励を
頂いた上、「我が国の未来を見通す」のバックナン
バーも残して頂いているメルマガ軍事情報オーナー
のエンリケ氏に心より感謝申し上げ、結びと致しま
す。長い間、本当にありがとうございました。
(おわり)
(むなかた・ひさお)
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ryoko-1 · 2 years
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マキシム・ヴィヴァス:真実で反中国勢力をあぶり出す
ヴィヴァスとは?
中国の王毅(おう・き)国務委員兼外交部長は中国毎年恒例の「全国人民代表大会」「政治協商会議」(「両会」と呼ばれている)の記者会見で「外国人記者は中国をどう取材しているか」というテーマで、2人の外国人の友人について語ったことがある。
一人は『中国の赤い星』を書いたアメリカのジャーナリストエドガー・スノー、もう一人はマキシム・ヴィヴァスである。
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ヴィヴァス氏は80数歳で、スペイン系のフランス人である。 2016年、2018年と2度にわたり新疆を訪れ、2020年には『ウイグル「フェイクニュース」に終止符を打つ』を出版した。
ヴィヴァス氏は、「大虐殺」や「何百万人ものウイグル人が拘束されている」という噂を払拭するために、ヨーロッパの人々に本当の新疆を知ってほしいと言いている。
しかし、新刊の発売は、まるで水中に投げ込まれた爆弾のように、大きな波を引き起こした。
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Facebookなどのソーシャルメディア上では、ヴィヴァス氏は真実を知らない読者から攻撃された。 中国政府との金銭的なつながりが疑われ、一時は家族との関係もギクシャクしていた。 彼自身、「私はこの本を出版するために 「自爆テロ」のような行動をとった」と語っている。
実際、「自爆テロ犯」はかつて、中山服を着て米しか食べないという、欧米の一般大衆と同じステレオタイプで限定的な中国人像を持っていた。
2008年になって、ヴィヴァス氏は奥さんと一緒に北京で仕事をしている息子を訪ねた。 ヴィヴァス氏はこの体験で、中国人のイメージや生活が、報道されているものと大きく違うことに衝撃を受けたのだ。
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2010年には、『ル・フィガロ』紙のルノー・ジラード(Renaud Girard)記者、『ル・モンド』紙のレミー・ウルダン(Rémy Ourdan)記者らとともに、再び中国を訪れ、チベットを訪れた。
この時、彼は欧米のメディアが描くチベットとは全く異なるチベットを目の当たりにした。
2011年には、ダライの素顔を暴いた『笑顔の裏側:ダライ・ラマの知られざる一面』を出版し、6カ国語に翻訳され、大きな反響を呼んだ。
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そしてその後、ヴィヴァス氏は新疆ウイグル自治区で綿密な取材を行い、前述の『ウイグル「フェイクニュース」に終止符を打つ』を執筆した。
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彼は誰と戦っているのか?
中国の実情に詳しいヴィヴァス氏は、同じ話を何度もオウム返しにするフランスのメディアに呆れている。 このような嘘を捏造するいわゆる「情報源」や「学者」は、彼にとって忌み嫌うべき存在である。 彼は、こうした反中国勢力の正体をあぶり出すために、真実を利用しようと考えたのだ。
47歳のドイツ人アドリアン・ツェンツ(Adrian Zenz)は、一夜にして、欧米のメディアや政治家にとって、新疆に関する唯一の情報源となったのである。 しかし、実際には15年前の2007年に観光で新疆を訪れたことがあるだけだ。
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ヴィヴァス氏はこの話を著書の中で書いている。
ツェンツ氏はかつて、新疆で「強制労働によって生産された」と主張する靴の写真をリツイートし、その横に英語で「助けて!私はウイグル族で、中国の刑務所にいるんです。 助けて!」と書かれた小さな紙を添えたことがある。
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皮肉なことに、その靴が新疆でも中国でもなく、ベトナムで作られた靴であることはネットユーザーによって発見されたのだ。
また、「新疆で90万人から180万人が拘束されている」というツェンツ氏の報告もその一例だ。 しかし、米国の独立系調査報道サイト「グレーゾーン」の調査によると、この数字は8人へのインタビューをもとに反中国組織が導き出した荒唐無稽な結論だという。 同様の手法は、彼の「報告書」でも繰り返されている。
2018年以降、ツェンツ氏は新疆を中傷する10数編の文章や報告書を相次いででっち上げた。いわゆる「強制労働」から「強制不妊」へ、「文化的絶滅」から「大量虐殺」へ。彼はこれらのセンセーショナルな語彙をでっち上げ、新疆についてよく知らない多くの欧米民衆を騙した。
ツェンツ氏は米国の極右組織「共産主義被害者記念基金会」のメンバーで、正真正銘の反中研究機関の幹部だ。言い換えれば、反中は彼の生業だ。このような一人のいわゆる「学者」が西側の反中勢力から大いに支持されていることは容易に理解できる。
米国のポンペオ前国務長官は、ツェンツ氏のいわゆる「論文」を引用して、中国に暴言を吐いた。
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ヴィヴァス氏の調査で名指しされた「反中国の魔手」には、全米民主主義基金も含まれている。中央アジアから北アフリカまで、東欧から南米に至るまで、さまざまな国の「色の革命」の背後に彼らの姿があった。
この組織は長年にわたり中国で「香港独立」、「台湾独立」、「新疆独立」、「チベット独立」などの分裂勢力を支持し、2020年だけで70近くの中国関連プロジェクトに1千万ドル以上を提供し、もっぱら中国の政治・社会の安定を害する行為を行っている。
このほど、同基金会のデイモン・ウィルソン会長は、「台湾独立」勢力のために台湾地区を訪問し、10月下旬に台北でいわゆる「世界民主運動全球大会」を開催し、中国の国家主権と領土保全を深刻に挑発すると主張した。
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基金会はまた、「国境なき記者団」のような、意気投合するさまざまな「馬先に立つ兵士」にも資金を提供している。
この組織は、キューバ、ベネズエラ、ロシアなどの国や、ヴィヴァスなどの人、アメリカが嫌うものすべてに敵対している。「国境なき記者団」の事務局長は、ヴィヴァス氏を4回にわたって脅迫している。
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ヴィヴァス氏の見解では、多くの非政府組織、いわゆる独立シンクタンクの背後には実に多くの黒幕がいる。オーストラリア戦略政策研究所もその一つだ。
同機関が昨年発表した年次報告書によると、総額1000万豪ドルの資金源は、37.5%がオーストラリア国防省から、24.5%がオーストラリア連邦政府から、18.3%が外国政府機関から調達された。
これらを合計すると、オーストラリア政府とその同盟国、軍需産業からの経費が9割近くを占めている。これはこの機関が対外的に「独立シンクタンク」という看板を掲げており、明らかにオーストラリア軍産複合体の代弁者であることを十分に説明している。
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アメリカが援助した費用をどう使うのか?
総額98万5000豪ドルの経費の中で、米国務省は新疆の人権、中国の科学技術、海外への影響力などの方面で議題を設定するよう明確に要求した。もう一つの60万豪ドル近い経費は、中国の人材募集、偽情報、ソーシャルメディアなどの議題に注目する必要がある。
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言を守って筆を持つ
多くの圧力と生命の危険にもかかわらず、ヴィヴァス氏はペンを放さなかった。
今年初め、ヴィヴァス氏の中国新疆についての2冊目の本『燕の帰還』の英語版が発行した。彼がこの本の中で、「中国は多民族共存を促進し、文化の多様性を尊重していて、まさに人類文明の進歩を推進する源泉である。」という話を書いた。
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最近、ヴィヴァス氏は他の2人の学者と共著した新刊『フランス反中勢力の譫語』もフランスで出版された。
譫語とは、いい加減な言葉である。昨年10月、フランス軍事学校戦略研究所IRSEMは、中国の影響力に関する報告書を発表した。しかし、ヴィヴァス氏にしてみれば、654ページにも及ぶ、ミス、矛盾、フェイクニュースばかりだ。
彼は、21世紀の中国が平和的な経済競争相手として、軍事的にはフランスを脅かしていなく、このいわゆる報告書は、フランスの反中勢力が米国の外交政策に盲目的に追従していることを反映していると論じている。
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log2 · 2 months
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【板蔵ファクトリー株式会社】板蔵一枚板など202点が登録されました!
板蔵ファクトリー株式会社は、無垢造作家具・一枚板家具製造・販売を行う木工所で、ホテルや施設向けへの無垢家具納品実績が多数あります。木を熟知する材木屋ルーツの木工工場として、サステナブルなものづくりで、木に触れる機会を創り出し続けます。
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今回は、板蔵一枚板など202点をご登録いただきました。
板蔵ファクトリー Arch-LOG 検索ページ
▼板蔵一枚板
一枚板では日本トップクラスの自社在庫と品ぞろえを有する板蔵ファクトリー(株)。目利きにより厳選した丸太を、自社製材、自社乾燥し、自社在庫にて約150樹種6000枚の無垢一枚板を扱っています。 豊富な在庫を、自社工場にて加工・塗装し、一枚板の家具やカウンター等をワンストップでご提供します。一枚板としては業界初のオンライン選定ができる「板蔵検索システム」が設計者の方に大変喜ばれています。
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▼端材の有効活用 木の塗り壁「Mokkun」(不燃大臣認定製品)
通常は捨てられてしまうプレカット等の端材を粉砕し、麻繊維やでんぷんのりなどの自然素材のみをミックスして製造した100%自然素材の塗り壁材です。 岐阜県産材の東濃桧や長良杉の端材を活用したものに加え、日本各地の地域材を活用した製品も展開しており、SDGsストーリーがある木質化に貢献できる製品です。
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また、木が持つ調湿・消臭等の機能性に加え、指定の工法による不燃認定も取得しているため、大規模公共施設などでも使える製品です。さらに、岐阜大学 応用生物科学部学部長 光永徹教授と共同研究も行っており、Mokkunが放つ木の芳��りにストレス低減や認知機能の改善が期待できる可能性があることが分かってきています。
木質感をより感じられるチップタイプと、さらさらした手触りのパウダータイプがございます。
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▼オーダー突板カウンター
オリジナルの突板を使用し、天然木本来の温かみとクラフトマンシップの深みが融合した日本製のテーブル天板です。突板自体も自社製造が可能な板蔵ファクトリー(株)だからこそ、コストと品質のバランスが良い製品に仕上がっています。 個性豊かで生き生きとした木目の美しさと上質な素材感。熟練の職人が1枚1枚丁寧に製作し、家具への想いと誇りが詰まった自信作です。
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▼サステナブルな銘木突板 HARIWOOD(ハリウッド)
突板そのものの製造ができる板蔵ファクトリーによる、原木のサスティナビリティなどにも配慮した、これまでの突板業界にない銘木らしい柄・自然らしい風合いの突板シリーズです。
名称の由来は「貼り」+「WOOD」となります。
ハリウッドは従来のドアや壁・建具などの表面材としてだけでなく、キッチンや家具などに細かく使用して手軽に高級感や木の温かみを演出することも可能です。
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「世界の銘木・無垢」の扱いを得意とし、原木選定から製材加工、塗装まで自社一貫生産にこだわる板蔵ファクトリーの製品を、ぜひご確認ください。
板蔵ファクトリー Arch-LOG 検索ページ
※文章中の表現/画像は一部を板蔵ファクトリー株式会社のホームページより引用しています。
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yokoham · 4 months
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雑記20231229
今日のトラック配信で話していたレーザーテックについて偶然、俺たちの東洋経済ONLINEから記事が出ていて運命的なものを感じました。買いは家まで、売りは命まで。
あと、その配信の中で不当にダイヤモンドオンラインを貶めたことを反省します。ダイヤモンドオンラインじゃなくてプレジデントオンラインでした。ダイヤモンドオンラインさんごめんなさい。
現状、高配当株インデックスファンドでつみたて投資枠にラインアップされているのは、「野村インデックスファンド・米国株式配当貴族」「野村インデックスファンド・米国株式配当貴族・為替ヘッジ型」「楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド」の3本です。気になる信託報酬ですが、野村が年0.55%、楽天が0.192%ですので、後者を選んだ方が断然得です。
この記事ですね。僕も買っている「野村インデックスファンド・米国株式配当貴族」は高配当株インデックスファンドではありません。むしろディフェンシブなファンドです。比較対象に挙げているファンドとはまったく性質が違うもので、そもそも比較するものでもありません。
投資信託にはファンドごとに目論見書と呼ばれる書類が必ず用意されているので、それを読めば分かることなんですが、見ていないんでしょうね。“配当貴族”っていう響き、イメージだけで「高配当」と勘違いしているんでしょう。
新NISA制度の導入でにわかに投資熱が高まる日本ですが、得体の知れないファイナンシャルプランナーだの経済評論家だのが適当なことを言っている記事や番組も多々見受けられます。
配信の中でも言いましたが、まともなことを言っているのは「なんとか証券・シニアアナリスト」とか「ほにゃほにゃ生命保険基礎研究所・主席エコノミスト」とか、証券や銀行、生命保険などの資産運用企業の看板を背負っているサラリーマンの人です。それ以外は聞く必要はほぼ無いです。
そもそもメディア側の編集権を持つ人間の投資の知識や経験がとぼしく、人の良し悪しや記事内容の真贋が見抜けないのだと思います。
投資の世界は海千山千、たゆまぬ勉強と積み上げる経験だけが自らを救います。大事なお金ですから、大事に投資しましょう。
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今日は株の取引しないって言ってたのに、ちょっとだけ東証カジノ(レーザーテック)しちゃいました。
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400株を37160円で買って、それを37180円で売って約6000円の利益なわけです。これ、買った瞬間に売りを入れているので、1分間も経ってません。1分で6000円稼げる。どうです、この東証カジノ。
現物取引だと資金が無いと差金決済ですぐに取引ができなくなるので、信用取引でこれを1日に何十回何百回とやってお金を稼ぐわけです。特に今日は後場にかけてはヨコヨコの展開(大きく上下しない)だったので、稼ぎやすかったんじゃないかと思います。
上に載せた東洋経済ONLINEさんの記事にもあったように、レーザーテックっていう株は本当に特殊で、チャート読みや板読みの正攻法で行こうとするとやられる可能性が高いです。なんて言うか川下り、ラフティングみたいなもので、流れを読んでベットする感じです。
チャートが読める人は三菱重工が良いと思います。最近、僕がデイトレードをするときはレーザーテックか三菱重工ですが、レーザーテックは三菱重工の比じゃないくらい疲れます。ずっと画面を見ていないとやられるので。
それと、レーザーテックは100~500株くらいを買って売ってを高回転させるのが一番確実で安全に勝てます。どこまで上に行くのか、どこまで下に行くのか読めないので、1000株単位だと機動性が低くて値動きに対応できない場合があります。あくまで指値で早指ししていくことが勝利への近道。
そんなみんな大好きなスター銘柄ですが、来年はどうなるんだろうね。サラリーマンだからデイトレードはあんまりする機会もないけど、半導体株は1銘柄くらい欲しいなぁ。キャピタルゲイン狙いで。古いタイプの人間なので、基本的に高配当か優待の良い銘柄ばっかり持っているんですよね。テーマ性に乏しいって言うか。長期保有が前提なので。
実際問題、株で儲けられる人は少ないので、簡単に真似できるとは思わないほうがいいです。特に短期売買は。簡単に儲けられるなら、そこら中に株長者がいるはずだから。右肩上がりの相場なので儲けやすい環境ではありますが、だったら投資信託のほうが効率がいいし確度が高いです。
かく言う僕も、ちょっと前に「40万円損切りした」って書いたあれ、レーザーテックですから。それ以上に儲けてはいるけど、あんなにきれいに「やられた」経験は久しぶりで、逆に40万円で済んでよかったと思いました。株は努力と運、それだけだ。人生と一緒。
こんな悪い大人になっちゃいけない!
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ポートフォリオに新NISAが加わって、旧NISAもあってぐちゃぐちゃして気持ち悪い。新NISAの投資信託と株式があって、旧NISAの投資信託と株式があって、なんか縦に長くなってる。僕の場合、旧NISAは一般NISAなので5年後には消滅するからいいけど、これが積み立てNISAだったら20年間くらい残り続ける可能性があるってことだよね。無理。生理的に。
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misdrnet · 1 year
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大きなプラットフォームを構築!肇慶大型産業集積区の建設加速
四会発表2023-04-114:38広東省で発表
大プラットフォームは大プロジェクトを担い、大プロジェクトは大発展を牽引する。広東省(肇慶)大型産業集積区ハイテク区の区域で、小鵬自動車、寧徳時代の2大チェーンの主要企業は5キロも離れておらず、「隔壁供給」、タイムリーな対応を実現した。
高いレベルのプラットフォームを構築することは、製造業の質の高い発展を推進する重要な支えである。広東省は、製造業の当主が大きなプラットフォームに力を入れることを堅持し、ハイテク・ハイエンドの高効率、クラスター集約の導きを確立し、高レベルのプラットフォームを「金名刺」「金梧桐」にすることを提案した。
広東省(肇慶)大型産業集積区(以下「肇慶集積区」という)は省政府が許可した7つの大型産業集積区の1つである。ここ数年来、肇慶は実体経済を本とし、製造業を主とすることを堅持し、「産業強市、プロジェクトを王とし、園区を母とし、企業を第一とする」ことを堅持し、全市の力を挙げて肇慶集積区を1万ムーの千億ハイレベル現代化産業積載大プラットフォーム、製造業の高品質発展をリードするモデル区と東西産業協力発展の先行モデル区にした。
イデオロギー
「最良」の土地を集中する
良質な産業空間の構築
「前回ここに来た時はまだ泥だらけの土地を通っていたが、今新しく整備された道路は未来の工場に直行している」と見学に来た客は肇慶集積区の様相が日進月歩だと感嘆した。
過去1年間、広東省(肇慶)の大型産業集積区の土地収蔵、特別債務資金、道路管網の新規整備、新規操業プロジェクトなどの指標は全省の7つの大型産業集積区の上位に位置した。その背後には、肇慶が大型産業集積区の質の高い発展に取り組むたゆまぬ努力がある。
肇慶集積区は肇慶市東南プレートに位置し、東は仏山市、西は肇慶市中心市街地に寄りかかり、南は珠江デルタハブ(広州新)空港に臨み、全体計画面積は992平方キロである。
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◆広東省(肇慶)大型産業集積区市管スタート区俯瞰効果図。
大湾区の最大の発展の奥地として、肇慶の土地の空間的優位性が際立っている。総計画面積約992平方キロメートルのこの土地は、肇慶未来産業強市の「コアエンジン」、産業集積発展の「航空母艦」、製造業の高品質発展のモデルリードプラットフォームである。
広東省が大プロジェクト、大クラスターを積載する大型産業集積区の建設を提案して以来、肇慶は高位に推進され、肇慶集積区の計画建設を全市産業振興の第一プロジェクトとして捉え、全市の力を挙げてリード型産業集積区、サポート型産業園区、万ムー千億大プラットフォームを構築することを提案した。
2022年4月、広東省(肇慶)の大型産業集積区計画建設指揮部が看板を掲げ、平坦化、高効率の管理体制と運営メカニズムを確立し、経済を理解し、計画を理解し、産業を理解し、園区建設を理解する高素質幹部陣を鍛造し、「最良」の土地資源を集中して肇慶集積区建設を加速させ、全方位的な要素保障を強化する。
第1期に画定された集積区「2+5」のスタート区の面積は約137平方キロで、鼎湖蓮花-四会富渓、四会大沙の2つの市管スタート区と端州区、鼎湖-肇慶新区、高要区、四会市、肇慶高新区の5つの地方スタート区が含まれており、開発利用可能な土地は約13万ムーあり、2つの市管スタート区だけで3万ムーの連片工業用地が良質な産業プロジェクトを待っている。
「2+5」のスタート区が全面的にスタートしたことに伴い、肇慶は集積区に約800億元を投資して建設した120以上のインフラプロジェクトの推進を加速させた。2022年にインフラ建設投資78億元を完成する。
肇慶大型産業集積区指揮部の関連部門の責任者は、「ここには大面積で成熟した良質で価格優位性の高い集中連接工業用地があり、これは特に珠江デルタでは貴重なものではない」と述べた。
それだけでなく、2022年に広東省自然資源庁が発表した「広東省都市圏国土空間計画協調ガイドライン」は、仏山大型産業集積区(仏北戦新産業園)、肇慶大型産業集積区をリードとする仏肇連動グループの構築を支持し、仏肇産業協同と科学技術革新協力を推進すると指摘した。これは肇慶集積区が全省の産業共同建設に参加するためにより多くの可能性を創造した。
「大型産業集積区は単独の『新城』ではなく、広仏に隣接し、高要区、四会市、肇慶高新区、肇慶新区などの核心産業区域をカバーし、周辺の良好な産業集積及び生活居住と組み合わせて良好な相互作用と呼応を形成している」と上述の担当者は紹介した。
発展の位置づけに基づき、肇慶は集積区を広東港澳大湾区先進製造業集積区、広東港澳大湾区科学技術革新協同区、広東港澳大湾区グリーン発展モデル区にすることに力を入れる。
環境
強鎖、補鎖、延長鎖
優れたことをし、産業生態を強化する
現在、広東省(肇慶)の大型産業集積区と広東・桂協力特別試験区は融合発展、強大な連合を実現し、計画建設指揮部の設立1周年を迎え、肇慶集積区市管スタート区はまもなく集中契約、着工活動を行い、22項目が集中契約、9項目が集中的に着工する。プロジェクトは自動車部品、二輪電気自動車、工業用アルミニウム形材、スマートドア窓、スマート家電、スマート新小売など多くの分野をカバーしている。その際、複数の金融機関が融資式を行う。これは肇慶集積区の建設がまた重要な一歩を踏み出したことを示している。
今年2月、肇慶市は広東省(肇慶)大型産業集積区の鼎湖蓮花―四会富渓市管理スタート区で、2023年全市第1四半期の重大プロジェクトの集中契約、着工、操業活動を行い、重大プロジェクトは200を超え、総投資額は876億7000万元に達した。
写真△複数の優良企業プロジェクトが広東省(肇慶)大型産業集積区鼎湖―肇慶新区スタート区に進出した。資料写真。
多くのプロジェクトがなぜ落子肇慶集積区になったのか。
ここ数年来、肇慶は良質な産業プロジェクトの導入に成功し、大プロジェクトは「ガジュマル効果」を持続的に放出し、「主導+特色」産業システムの構築を加速させた。この過程で、肇慶集積区と広東桂試験区は建設当初から「大産業」「大プラットフォーム」「大プロジェクト」「大企業」「大環境」を構築する使命を担っており、いくつかの重点プロジェクト、先導プロジェクトを担っている。
業界トップ3の二輪電気自動車生産企業として、台鈴車業科学技術有限公司は肇慶集積区の完備した成熟した産業クラスターに惹かれた。集積区には多くの金物製造、自動車部品製造、金属製品加工などの企業があり、台鈴電動車の1社のフロントフォークの供給企業は集積区のE-bike産業園内にある。
深セン好博窓制御技術株式会社は肇慶の豊富な土地資源と比較的低い生産コストを見て、企業の更なる発展と強大化に良質な基礎を提供している。彼らは着地して肇慶に根を下ろし、ドアと窓の知能制御システムの開発と革新に力を入れ、同時に未来の知能化技術と製品を配置するが、その前に、肇慶銘利達科技株式会社は10億元を投資し、新エネルギー重要部品の知能製造一期プロジェクトを構築する。企業代表の肖尊軍氏によると、肇慶正氏はリーディングカンパニーを中心に「大産業」の発展構造を構築している。上流のサプライヤーである亜アルミニウム、中央アジアなどの大型アルミニウム材企業が肇慶に進出した。下流パートナーの寧徳時代、小鵬などの企業サプライヤーも肇慶に投資している。「上下流のサプライチェーンから見ると、産業が集積している場所であれば、この場所の発展は日を待つことができ、肇慶はこのような場所だ」と肖尊軍は言った。
肇慶は大型産業集積区の重点配置をめぐって新エネルギー自動車及び自動車部品、電子情報、装備製造と生物医薬、先進材料などの「3+2」産業クラスターを構築し、その中で市管スタート区はスマートネットワーク連合新エネルギー自動車、次世代電子情報、ハイエンド装備製造と先進材料などの「1+1+2」産業チェーンを重点的に構築した。小鵬自動車、寧徳時代の牽引の下、肇慶は合林立業動力電池、安道拓自動車シート、璞泰来、吉陽装備など多くの新エネルギー強鎖補鎖プロジェクトを導入し、完成車と電池、電機、電線などの重要部品をカバーする産業生態鎖を初歩的に形成し、2022年にこの産業クラスターの生産額は700億元を突破した。
肇慶集積区と広東桂試験区はすでに肇慶製造業の高品質な発展、地域の協調発展を促進する重要なプラットフォームとなっている。肇慶は全市の産業園区の質の向上と効果の向上を持続的に推進し、肇慶集積区を主陣地とする「1+1+N」園区の発展構造の構築に力を入れている。肇慶各地は続々と現地資源の素質と産業基礎を結合し、特色が鮮明で、業態がハイエンドで、エネルギーレベルが際立ち、機能が集積した工業団地の建設を加速し、将来の肇慶集積区の産業チェーンサプライチェーンの組み合わせの需要を満たしている。
建設が加速している肇慶集積区は、肇慶経済の質の高い発展のための「金梧桐」となっている。2022年末現在、肇慶集積区には工業企業950社があり、全市全体の65.3%を占めている。規定上、工業企業の増加値は全市総量の68%を占めている。
ポリシー
ビジネス環境の全面的な最適化
企業の訴えは最後まで続く
桐の木を植えて金の鳳凰を得る。
肇慶が広東港澳門大湾区西部の新都市製造を加速させる主な戦場として、肇慶は高基準計画、高レベル建設、高品質企業誘致、高効率エネルギー管理を堅持し、肇慶集積区、特にスタート区の計画配置をさらに改善し、肇慶集積区の機能品質と産業積載力を最適化、向上させる。
過去1年間、肇慶市委員会、市政府は非常に重視し、肇慶集積区は全省で率先して「指導グループ+指揮部+国有開発会社」の開発運営管理モデルを構築し、類管理委員会の管理扁平高効率大部制モデルを実行し、市の政策決定と資源を直挿した。開発建設の主体として市級園区プラットフォーム会社を設立し、「投、融、建、運、管」を一体化した建設運営プラットフォームを構築する。今年、また全省で率先して管理機構の実体化運営を実現し、肇慶集積区と広東桂試験区の融合発展を推進し、行政運営の効率をさらに向上させた。
集積区の建設需要に立脚し、肇慶は土地開発、資金保障などの面で全力を尽くして支持を提供するとともに、土地の集約・節約を堅持し、土地の集中・連片開発の推進、大商の集中募集を重視し、集積区建設基金の設立を模索し、より多くの社会資本力の建設への参加をこじ開け、集積区の円滑で効率的な建設運営を確保する。
集積区の園区の組み合わせの上で、肇慶は生産、生活、生態配置を最適化し、高基準で水力発電路ガス網、環境保護、標準工場などの組み合わせの施設の建設を推進し、現代化インフラシステムを構築し、全要素の生産性の向上に力を入れ、園区の積載力の吸引力を高め、産城融合、職住バランス、相互発展の良好な構造を形成し、高レベル現代化の産業積載プラットフォームに堅固な支持を提供するよう努力し、良いプロジェクトを導入して、落ちるのが速くて、残ることができて、発展するのが良いです。
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堅実な「ハードサポート」を持つほか、ソフトサービスにおいても、一連の革新的な取り組みが着地を加速させている。肇慶は集積区と広東桂試験区に対する政策支援に絶えず力を入れ、一部の省、市の重点政策が優先的に集積区に着地し、政策の重畳優位性が明らかになった。
例えば、広東省の「産業秩序移転促進財政支援方案(試行)」の関連規定に基づき、肇慶集積区市管スタート区は省が重点的に建設を支援する産業請負メインプラットフォームの一つとして、関連規定に合致するプロジェクトを設備購入額と自建工場(土地購入コストを含まない)固定資産投資額の10%を超えないように一括奨励することができる。
同時に、肇慶で働いて条件に合った人材は、「人材グリーンカード」を発行することができ、カードを持っている人は行政サービス、医療サービス、安住保障、子供の入学、就職サービス、生活サービスなどの面で便利を享受することができる。
肇慶集積区では、プロジェクトは早く着地しなければならず、熟地はすぐにある。早く着工する必要があり、「双容双承諾」政策は先に建ててから検証することができる。迅速な証明が必要で、専任者専用クラスの全過程サービス代行…肇慶は一貫してビジネス環境の最適化を改革を全面的に深化させる「牛鼻」プロジェクトとし、サービス企業の「全肇弁」モデルを革新的に構築し、産業プロジェクトの審査・検収のワンストップ代行サービスを提供し、プロジェクトの審査・認可の進度はいつでも見ることができ、「肇慶サービス、毎日進歩」を推進する。
この間、あるスマートドア窓製造企業が外地で借りた工場を出て、肇慶の発展に戻ることを知り、肇慶集積区の招商スタッフが自ら訪問し、集積区の発展状況を詳しく紹介し、全プロセスの専門サービスを提供した。最初から企業に対して契約を締結し、わずか5営業日しかかからなかった。
「集積区の前期の産業発展計画とインフラ施設の組み合わせがしっかりしているため、現在の建設の進度は絶えず加速しており、これらは企業の着地発展に大きな自信を与え、ますます多くの企業に肇慶、投資肇慶に注目させている」と企業誘致関係者は紹介した。
産業はエネルギーを賦与し、プラットフォームは先行する。肇慶集積区は高基準建設と良質な組み合わせでスマート都市の枠組みを開き、特恵政策と数慧肇慶を用いてビジネス環境を全面的に最適化し、要素保障と連作熟地で産業の傾斜移転をしっかりと受け、高品質発展の美しい青写真を肇慶の真の取り組みの実践に変える。
都市発展の枠組みが全面的に開かれた
肇慶大型産業集積区の建設、企業誘致が忙しい
広東省(肇慶)の大規模産業集積区の市管スタート区では、工事現場が盛んになり、プロジェクトの建設に拍車がかかった。鼎湖蓮花-四会富渓市管スタート区では、数百台の工事機械、輸送車両がその中を行き来して忙しい。第四会大沙市管スタート区の「龍沙大道―堤路結合」プロジェクトの主要区間の杭基礎、管網、投石などの仕事は秩序正しく推進され、プロジェクトが完成した後、大沙スタート区の南北方向の車両通行能力を強化し、園区内外の連絡交通ネットワークをさらに改善する。
写真△広東省(肇慶)大型産業集積区市管スタート区富渓科創公園効果図。
「ここには毎日新しい変化があり、毎日新しい姿をしている」と肇慶集積区指揮部の責任者は紹介した。現在、肇慶科学は集積区の計画建設を効率的に推進し、生産、生活、生態配置を最適化し、全要素の生産性を高め、工事の「黄金期」を先取りし、プロジェクトの迅速なスタート、迅速な建設、迅速な生産開始、迅速な効果の出現を推進している。
ここ数年来、肇慶集積区の市政関連設備は日々完備され、シェラトンホテル、中山大学付属病院、高規格汎用工場などの良質な関連施設が次々と使用されている。
プロジェクトの着地生産を加速するために、集積区は「バッグを持って入居する」環境担体の構築に焦点を当てている。都市道路工事を例に、四会大沙市管スタート区では、省道S 263延長線工事、堤路結合の竜沙大道プロジェクトが全域を貫く2本の縦方向道路を建設し、市管スタート区大沙片区の南北車両通行能力を強化し、北に四会城区、南に鼎湖区を接続し、鼎湖、四会区の内外交通連絡をさらに強化し、片区の道路網構造を完全なものにする。広仏肇高速A線延長区間、広沙大道、岡美路、匯盛路などの横方向道路の織密区域道路網を同時に建設し、園区内部の交通ネットワークをさらに整備し、車両の通行能力を高める。鼎湖蓮花-四会富渓市管スタート区では、大道二期、富渓大道、富民路、富麗路、富盛路などのプロジェクトを振興した後、既存の工業団地の「毛細血管」をさらに疎通させ、企業の輸送をより便利にすることができる。「道路が通じて、企業が入ってきたら、集積区も盛んになるだろう」と施工側の担当者は言う。
肇慶集積区の蹄は急ぎ足でインフラ建設を推進する計画を立てており、現在、永貝大道一期、永貝大道BC段、竜沙大道、新設給水管、大砂プロジェクト一、工業大道、富渓子プロジェクト四、振興大道二期が建設に着��している。省道263拡張工事、工業大道南延長線、貝水大道AB段、永貝大道東延線、蓮華汚水工場、大沙鎮汚水工場、大沙第二汚水工場、水系工事などのプロジェクトは各前期の作業を加速している。
インフラ建設を熱く推進するほか、肇慶集積区は引き続き「大企業誘致」の枠組みを構築し、大プロジェクトの着地を推進している。集積区は終始企業誘致を質の高い発展の生命線とし、製造業の当主、企業誘致の「一手プロジェクト」を全面的に実行に移し、企業の増資・生産拡大、産業プロジェクトの企業誘致・着地のための特別行動を実施し、産業チェーンの正確な企業誘致を展開している。
大型産業集積区の牽引作用を強化し、肇慶はプロジェクトの誘致、先導力の強化、チェーンの補充、プラットフォームの構築、グループの集積に力を入れ、企業誘致力の強化と企業誘致モデルの革新にさらに力を入れ、拠点駐在企業誘致チームと工業団地運営者の役割を十分に発揮させ、リード性、ベルト性の強い「空母級」大プロジェクトと生産能力の利益が明らかで、「造血」能力の強い産業プロジェクトの誘致に力を入れる。
将来、肇慶集積区は産業誘致目標企業リストを絶えず改善し、小鵬自動車、瑞慶時代、風華高科などの「チェーン主」企業をめぐって、産業チェーン誘致に力を入れ、上下流企業とパートナーを積極的に肇慶市に誘致し、「ビジネス誘致」で産業チェーンの組み合わせ協力を推進し、「チェーン構築、チェーン強化、チェーン補完、チェーン延長」の良質なプロジェクトを全力で導入する。
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baien575 · 1 year
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令和5年3月21日(火) 春分の日🎌 お彼岸お中日 写真は 雪の太宰府 寒そうに外にでてきた祖母 屋根や参道に雪が 積もっていますね いつ頃の写真でしょう 子供の頃は 10センチぐらいは 積雪がありました ・ 雨模様でしたが 門前まつりも 賑わったでしょう😌 ・ 今日は マレーシアからの ご一行さまにも 粒あんのおはぎが お口にあったようで 楽しい時間となりました・ 先日 シンガポールの友人 Ronitaの元へ 届けられた お菓子の写真 30数年ぶりに 食べた宝満山や うその餅が 楽しい思い出と共に 蘇ったようです 祖父は当時 博多人形をお土産に 持って行ったようですが 私は木鷽を プレゼントしました🌸 幸運の鳥「鷽」が 海を渡りました✈️ ・ 明日は振替で お店はお休みです ・ 3/25(土)〜4/15(土) 第14回「くすかき」が 始まります どなたでも参加できますよ❣️ @kusukaki_dazaifu 🍃🍃🍃🍃🍃🍃🍃🍃🍃 「くすかきうその餅」 店頭販売予定 4/1(土)、2(日) 4/7(金)、8(土)、9(日) 4/14(金)、15(土)、16(日) ・ オンライン販売予定 販売スタート 4/5(水)ごろ 発送 4/13(木)〜 今年は 松葉ほうきの 値上がりのために 1箱1780円(税込)と なります🙇‍♀️ (昨年とは仕様変更になって おります) 松葉ほうきなし →1380円(税込) 楽しみにお待ち下さい♪ 梅園菓子処 営業時間 10:00-17:00 🟩店休日 3/6(月)13(月)、22(水)、27(月) TEL092-922-4058 FAX092-928-0383 住所:太宰府市宰府2-6-16 西鉄電車「太宰府駅」から徒歩1分 *参道に入って右側5軒目 *大きな看板が目印です ️*全国発送承ります #梅園菓子処 #太宰府梅園 #太宰府天満宮御用達 #うその餅 #ラムレーズン宝満山 #銘菓宝満山#よろつよ#裏千家#表千家#太宰府みやげ #太宰府和菓子#太宰府天満宮#ミニ梅守#うそ鳥#太宰府銘菓#博多人形#土うそ#郷土玩具#九州国立博物館#神戸智行展 (梅園菓子処) https://www.instagram.com/p/CqDQ7oFv9Dd/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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zubaban · 1 year
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ニュース 2022/12/21〜12/30
岸田首相「難局乗り越えたい」 自民役員会で結束呼び掛け(時事通信) - Yahoo!ニュース
コロナワクチン「接種開始時期と死者増加時期が一致」のデータが意味するものとは|NEWSポストセブン
札幌五輪 札幌市とJOC 招致の機運醸成活動 いったん休止へ | NHK | オリンピック・パラリンピック
「結局、夫は守られなくって、佐川さんは守られた」公文書改ざん問題で赤木俊夫さんの妻・雅子さんの賠償請求が棄却〈AERA〉(AERA dot.) - Yahoo!ニュース
「旧統一教会擁護派」「壺芸人」と言われた太田光 鈴木エイト氏との対談で明かした真意|NEWSポストセブン
【対談・太田光×鈴木エイト】太田が統一教会ビデオセンターで「羽交い絞め」にされた過去|NEWSポストセブン
障害者の結婚、不妊処置が条件 北海道・江差の福祉施設(共同通信) - Yahoo!ニュース
国内初「洋上風力発電」大規模商業運転 秋田 能代港で始まる | NHK | 環境
岸田首相の支持率を激減させた「増税殿の13人」不祥事ばかりで国民の怒り収まらず【名前と “やらかし” を一挙公開】(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース
●「セクハラ疑惑」「旧統一教会と再三接点」 細田博之衆議院議長(78)
 5月に開かれたパーティで「毎月もらう歳費は100万円しかない」と発言して、批判殺到。さらに5月19日発売の「週刊文春」で、女性記者に対するセクハラ疑惑が浮上した。細田氏は同誌に抗議したが、旧統一教会との接点も再三にわたって指摘されるなど「立法の長」は国民からの理解が得られていない。
●「防衛費増額で一人相撲」 高市早苗経済安全保障大臣(61)
 政調会長時代には各メディアに登場して、防衛費のGDP比2%への増額を積極的に主張。一方で、入閣後は岸田首相が防衛費の財源として増税の方針を打ち出すと「総理の真意が理解できません」と “離反投稿” を繰り返した。最終的には「全面的に従います」と収束。一人相撲を繰り広げた。
●「自分のホームページで『世界美人図鑑』」 西村康稔経済産業大臣(60)
 自身の公式サイトの「とっておきの1枚」というコーナーで、自分で撮影した写真を紹介していたが、そのなかで「世界美人図鑑」と銘打って、女性の写真を188枚も投稿していたことが6月に発覚。ネット上には「気持ち悪すぎ」といった批判の声があふれた。
●「パパ活で離党後、780万円申請」 吉川赳衆議院議員(40)
 6月に「週刊ポスト」によって、未成年女性との “パパ活” 疑惑が報じられた。岸田首相の派閥「宏池会」所属で、首相自ら「説明責任をはたすべき」とコメントしたものの、報道直後に離党届を出して “雲隠れ”。その後、「1人会派」として立法事務費の支給を申請し、年間780万円が支給されたとみられる。
●「統一教会への優遇疑惑」 下村博文元文部科学大臣(68)
 2015年、「統一教会」から「世界平和統一家庭連合」への名称変更の際、宗教法人を所管する文部科学大臣だった。そのことに「責任を感じている」と発言したが、前川喜平元文科省事務次官は、名称変更が突如認められたことに下村氏が「ゴーサインを出しているのは間違いない」と指摘している。
●「生稲晃子氏を連れて、八王子教会へ」 萩生田光一政調会長(59)
 7月の参院選公示前に、当時、東京選挙区から立候補予定だった生稲晃子氏をつれて、旧統一教会の八王子教会を訪問していたことが明らかになった。教会内で「一緒に日本を神の国にしましょう」などと発言していたという。そんな人物ながら、岸田首相は「救済法案」の党内調整を萩生田氏に指示していた。
●「統一教会から選挙手伝いを堂々宣言」 岸信夫前防衛大臣(63)
 政治と旧統一教会の関係が取り沙汰されるなか、防衛大臣の定例会見で「お付き合いもありましたし、選挙の際もお手伝いをしていただいております」と堂々宣言し、国民を呆れさせた。12月には次期衆院選で引退し、長男に譲ることを明らかにしたが「世襲は当然」かのような発言も批判を浴びた。
●「国葬やらなかったらバカ」 二階俊博元幹事長(83)
 多額な警備費用などから、国民から多くの反対の声があがっていた安倍元首相の「国葬儀」。それに対して、8月24日の講演で二階氏は「国葬は当たり前だ。やらなかったらバカだ」と発言したことが報じられ、総スカン。国葬の強行で、参院選勝利で浮上した内閣支持率を一気に打ち消した。
●「過去発言が問題視…“中傷いいね” で賠償命令」 杉田水脈総務大臣政務官(55)
 2018年にLGBTなど性的少数者は「生産性がない」と月刊誌へ寄稿したことなど、過去の言動から岸田首相が政務官に起用したことが問題視されていた。10月20日には、東京高裁がジャーナリスト・伊藤詩織氏への中傷投稿に対し、杉田氏が「いいね」を押したことを侮辱行為と判断し、55万円の賠償を命じた。
●「統一教会トップとの写真にも『記憶にない』」 山際大志郎前経済再生担当大臣(54)
 7月3日、青森県での街頭演説で「野党の話を政府は何一つ聞かない」といった発言をし、大批判を浴びた。さらに旧統一教会トップの韓鶴子氏と写真を撮影するほどの “深い接点” が明らかになったが、国会答弁で「記憶にない」を連発。与党内からも「瀬戸際大臣」と呼ばれ、10月24日、辞任に追い込まれた。
●「『死刑のはんこ』を鉄板ネタに」 葉梨康弘前法務大臣(63)
 11月9日、都内の議員パーティで挨拶した葉梨氏は、法務大臣の職務を「朝、死刑のはんこを押して、昼のニュースのトップになるのはそういうときだけという地味な役職」と発言。この不謹慎すぎる発言をたびたびおこなっていたことも明らかになり、11月11日に辞任に追い込まれた。
●「数々の “政治とカネ” 問題」 寺田稔前総務大臣(64)
 10月5日の「文春オンライン」の記事を発端に、自身の妻が一部所有する事務所の賃料を、自らの政治団体が支払うなど政治資金を家族に還流させている疑惑や、スタッフへの人件費として支払った毎年500万円について、源泉徴収票を発行していないなど脱税疑惑が浮上。11月20日に辞任に追い込まれた。
●「次男を使って “影武者選挙”」 秋葉賢也復興大臣(60)
 以前から家族への政治資金還流などの疑惑が取り沙汰されるなか、11月26日には、2021年衆院選で「秋葉けんや」と書かれた上に小さく「次男」と添えられたタスキをかけて、秋葉氏の次男が選挙運動をおこなっていたことが明らかに。「影武者選挙」として追及が続いている。
 大河ドラマの『鎌倉殿の13人』は、1年間48話をかけて、ていねいにさまざまな人物の躍進と転落を描いてきた。一方で、現実の「増税殿の13人」では、矢継ぎ早に多くの人物が不祥事を起こしている。これでは、いくら賢い国民でも過去の記憶が薄れてしまうのは仕方がないことかもしれない――。
ホリエモン、自身の餃子店をディスられ怒り爆発!“味を研究したと思えない”に「なんなの、お前?」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
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中板橋Cafe wine & bar Dining 連休中日はまた雨模様となりました。中板橋もお休みされている店舗も多いですが、当店は今夜も営業しております。 引き続き10月の感謝セールも実施しております✨Happy Hourの割引額は良質なウイスキーやハードリカー、カクテルにも適用しています🍸このご機会に気になっている銘柄などもお楽しみください🥂 ▼下記、営業内容についてのお知らせ コロナ感染拡大に伴う影響により、食品ロスが増えて参りました。つきましては時短、蔓延防止期間と同様に、お食事につきましては事前予約制とさせて頂きます。 下記のメニューは常時ご提供しておりますので、お気軽にお申し付け下さい。 ・生ハム、チーズ、ピクルス、オリーブ ・イタリア産 上質サラミ、極上チーズ5種 ・ボイルソーセージと付け合わせ ・チキンステーキ、SPソース ・鴨のコンフィ2人前〜(要時間) ・懐かしい喫茶店風のピッツァ ・パスタ(ペペロンチーノ系/トマト系/クリーム未使用のパルミジャーノ本格カルボナーラ) 皆さまのご予約、ご来店をお待ちしております。本日も中板橋Cafeを宜しくお願い致します。 ※東京都のレギュレーションに沿って営業しております。感染防止に対してのリスク管理は引き続き行い、加えましてお休みにつきましては随時お知らせを告知します。 今後とも中板橋Cafeを、どうぞ宜しくお願い申し上げます。 ※除菌ジェルのご用意が御座いますので、来店の際はご使用をお願いしております。 ※換気のため、ドアをオープンにして定期的に通気を致しております。 ※テーブル席のご利用をご遠慮しております。 ※マスクの着用をお願いしております。 ※都のレギュレーションに沿って営業しております。 ※ご予約は昼夜問わず承ります。お祝いや少人数でのご利用もお気軽にお問い合わせください。 ※希望のお食事やオーダーなど事前にご要望など承ります。 ※除菌ジェルご用意して御座います。ご訪問の際はお使い下さいませ。 ※当店のお支払いを頂く際は、カード決済、キャッシュレス決済、各種対応しております。 #NakaitabashiCafe #中板橋 #中板橋カフェ #カフェ #ワイン #ワインバー #winebar #ダイニングバー #bar #フレンチ #イタリアン #JAZZ #JAZZbar (中板橋Cafe「Wine & Bar Dining」~River Side~) https://www.instagram.com/p/CjfQPj-vBb1/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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wadaikodrumgaryu · 2 years
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いよいよこの日が来ました😆✨✨ 『まるっともろけ!ごんぼういただきフェア』 昨年から農業体験を始めて、やっと形になりました😁 種植え🍆草取り🍅収穫🫑そして、商品開発を行い👍 皆さんの、お手元に届けるところまで来ました😊✨✨ ここまで辿り着けたのも、多くの関係者の皆様、そして、 まるっともろけ!研究会(実行委員)メンバーの協力があったからこそです☺️ 本当にありがとうございます😆 農業の新たな可能性や、観光としての、 山間部の魅力を、もっと発信して、 多くの方と地元の方が交流したり、 移住促進につながったり、 そうすれば、もっと楽しい、 地域になっていくと思います✨✨✨ これからも、発信していくので、 楽しみにしていてください👍👍👍 そして、本日からは🤭 『まるっともろけ!ごんぼういただきフェア』 開始です😆❗️ 昨年、『まるっと諸毛!』農業体験で作った、 幻の諸田ごんぼう(ごぼう)をパウダーにしました😄 府中市内飲食店の活性化に少しでも、お力になれたらと思い 府中市内を走り回り🏃‍♂️🏃‍♂️🏃‍♂️ 府中の飲食店など11店舗の方々に 諸田ごんぼうパウダー入り商品を開発して頂きました🙇‍♂️ 皆様、本当にご協力ありがとうございます😆✨ ごんぼうパウダーの特徴を活かした、 商品がたくさん、誕生しました❗️❗️❗️ 府中市民の皆様に、多く知って頂き、 府中市の特産品PRと飲食店の活性化に繋がればと思います😋🌳🌳 本日の、府中News速報、裏面全面広告が入っています🍅 チェックしてくださいね☺️✨✨✨ 〇諸田ごんぼうパウダー 500円(道の駅びんご府中で販売) ①白銀 【飲食】みそピザ ②まちなか交流亭~ku空u~【飲食】コーヒー&ごんぼうクッキー ③お好み焼き いこり庵 【飲食】諸田のごんぼうやきそば ④ゲストハウス セーヌ 【飲食】ごんぼう風味の和風ハンバーグ ⑤協和会 パン工房ポレポレ 【飲食】ごぼうチーズ ⑥お好み・鉄板焼き あわけん 【飲食】もろた焼き ⑦本格中華料理 同楽縁 【飲食】ごんぼうだんご ⑧府中銘菓製造元 幸成堂 【飲食】もろけのごんぼうまんじゅう ⑨びんご府中たこやき 【飲食】もろたごんぼうシフォンケーキ ⑩HOME Kitchen 【飲食】お弁当・パンなど日替わりで使用 ⑪SAKURA view (雑貨)まるっと!消臭スプレー まるっと諸毛農業体の動画はこちら https://youtube.com/playlist?list=PLtPZMK5xOtvT28i50S5JEUcp7AcFdEFCq 主催:まるっと諸毛 研究会(実行委員会)    会長:丸山茂美    副会長:竹内裕樹 後援:諸田ごんぼう組合 協力:いこる de BINGO https://npo-ikoru1.jimdo.com/town/moroke/ #農業 #野菜 #広島 #府中 #ごぼう #農業体験 #諸田ごんぼう #種まき #要予約 #大盛況 #フェア #商品開発 #移住促進 #観光 #ごぼうパウダー https://www.instagram.com/p/Ce0caFjPh14/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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log2 · 1 year
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プレスリリース『丸紅アークログ マンスリートピックス』最新号発信(230123)
<今月のハイライト><今月のハイライト>
■NPO法人 環境共棲住宅「地球の会」との業務提携を締結  当社は、今月新たに国産材を使用した家づくりで環境循環型社会を目指すNPO法人 環境共棲住宅「地球の会」(本部:兵庫県三田市、理事長:安成 信次、以下:地球の会)と業務提携契約を締結しました。地球の会は、環境問題への取り組みを明確にし、国産材を使用した伝統的木造軸組み工法で家づくりを行う工務店が全国レベルで連合した団体です。  今回の業務提携は、当社の「Arch-LOG」を活用することにより、地球の会に加盟する工務店各社が住宅建設時の設計業務を効率化できるだけでなく、施主様との打ち合わせ時にもデバイス上で建材の選定や変更、情報の共有が可能な点などにもご賛同いただき、実現したものです。今後も当社は、同会と「Arch-LOG」を活用した新たなシステムの構築なども視野に入れながら、全国の工務店各社での業務のDX化による生産性向上に貢献いたします。
NPO法人 環境共棲住宅「地球の会」とは  国産材を使用した家づくりを行っている工務店が全国レベルで連合した団体です。日本の木を生かし、人に優しい自然と共存する家づくりを広く全国に伝えたいという「志」のもと設立しました。地球の会は、全国の林業、製材業の方々と提携し、木材流通の新しい形を目指しています。会員は、国産材を活かした「デザイン」「強固な構造」「健康仕様」「自然との共存」をテーマに研鑚を重ね、国産材を使用した「木の家」の普及を社会の常態化とする活動を続け、日本の自然環境を維持する一助となるよう取り組んでいます。国産の木材は、安価な輸入木材に押され、国産材は全体使用量の20~30%前後になり、日本の林業は危機的状況に陥っています。このような社会環境の中で、同会は全国の林業、製材業の方々と提携し、日本の森林資源の保全に取り組むことで、循環型社会の構築を推進し、地球環境の改善を目指しています。 ●主な活動 ・「日本の木の家づくり」サミット ・分科会 ・委員会 ・設計セミナー ・工務店と山の連携プロジェクト ・日本の木の家認証制度(CO2固定量認証/カーボン・オフセット認定) ・全国一斉「森林見学・体験ツアー」 ・イノベーション勉強会 ・海外の旅大工職人さん日本研修など <NPO法人 環境共棲住宅「地球の会」概要> 理事長 安成 信次 所在地   〒669-1535 兵庫県三田市南が丘1丁目40番34号コタニビル1F 設 立   2005年11月30日 U R L https://www.chikyunokai.com/
■建築建材の総合検索プラットフォーム「Arch-LOG」への登録建材メーカー契約数が500社を突破  当社の運営する「Arch-LOG」は、2019年6月の運用開始時から、建築・建設業界および建材業界のDXを実現するため、登録建材の拡充と新機能の開発を続けてきました。多くの建材メーカーの皆さまに「Arch-LOG」の理念や特長などにご賛同いただき、昨年末、登録建材メーカーの契約社数が500社を突破しました。働き方改革の進展や、新型コロナウイルスの感染拡大に伴うリモートワークの急速な普及などを背景に、建材業界においても業務のデジタル化への対応が急務となっています。今後もより一層、「Arch-LOG」は、建築・建設業界と建材業界に関わる全ての関係者が利用できるDX化ツールとして、建築士や設計士などの全てのユーザーにとってスタンダードなプラットフォームになるよう、建材登録メーカー数の拡大に取り組んでいきます。
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 当社は今後も、建設・建築・不動産業界の全ての関係者が利用できる業務のDX化ツールとして、また、CO2の削減に貢献するデジタルツールとして、「Arch-LOG」の導入拡大に向けて注力してまいります。
<今月のトピックス> ■BIMモデル標準化進める大林組の自社ルール公開サイトで「Arch-LOG」と連携  今月16日(月)に株式会社大林組(本社:東京都港区、代表取締役社長:蓮輪 賢治、以下:大林組)が期間限定で一般公開したBIM一貫利用のためのモデリングルール「Smart BIM Standard®、以下:SBS」特設サイト(https://smartbimstandard.com/)において、「Arch-LOG(アークログ)」のシステムが採用されました。  今回、大林組が公開した「SBS」の特設サイトでは、各事業者が「SBS」のコンセプトを理解し、同じ考え方に基づいて具体的なファミリ※やテンプレートも参考にしながら、それぞれがルール化していくことを目指しています。同サイトは、「SBS」を理解するためのコンセプトなどを説明する「一般公開ページ」と、当社の「Arch-LOG」のシステムとつながる「ダウンロードページ」で構成されています。「ダウンロードページ」から「Arch-LOG」に遷移すると、特設サイト内で指定されているファミリ、テンプレート、マニュアルなどをダウンロードすることができます。コンテンツは随時追加される予定です。 ※ファミリ…構造材、壁、屋根、窓、ドアから、製図に使用する記号など、BIMソフト「Revit」のプロジェクトに追加する全ての要素の総称です。
■日本建築材料協会と業務提携を締結 会員各社の製品情報登録を拡充  「Arch-LOG(アークログ)」の活用について、新しい時代の建材の開発・啓蒙・普及に努める一般社団法人日本建築材料協会(本部:大阪府大阪市西区、会長:松本 將、以下:日本建築材料協会)と業務提携契約を締結いたしました。今回の業務提携は、建材業界全体として建材選定プロセスのデジタル化を図ることを主な目的としています。日本建築材料協会の200社を超える会員各社に「Arch-LOG」への建材情報登録をより一層進めていただくことで、より多くの建材が適切に選定されることを後押しするだけでなく、建材選択から資料手配、マテリアルボードの作成、関係者間での情報共有、客先への提案といった建材選定の一連のプロセスのDXがより一層加速されることで、建材業界にも大きなメリットがもたらされることが期待されます。
■「株式会社サン工房」と業務提携を締結  「Arch-LOG(アークログ)」の活用について、「日本の家をつくる」「昔ながらの家づくり」をテーマに、日本の伝統的な建築方法をふんだんに取り入れている設計事務所「株式会社サン工房」(本社:静岡県浜松市、代表取締役社長:松井 進、以下:サン工房)と業務提携契約を締結いたしました。サン工房は、「Arch-LOG」の導入が同社業務のDX化に貢献するなどのメリットにご賛同いただき、締結に至りました。今後、同社とは「Arch-LOG」を活用した新たなシステムの構築なども視野に入れて協業を推進してまいります。
■「Arch-LOG」に、「金剛株式会社」「株式会社三共紙店」「株式会社ウッジョブ」をはじめとする約1,700点*の建材が新たに登録されました。*2022年12月20日~2023年1月19日の登録数  今回新たに、「安心と先進で社会文化に貢献する」という企業理念のもと、図書館や文化施設といった公共性の高い施設への各種収納設備の納入などに取り組む、オフィス・文化施設関連設備を製造・販売するメーカー「金剛株式会社」、創業90年の経験で培った技術力、さらには黎明期から携わるテレビ業界における美術協力で培った提案力で壁紙をはじめとした壁を彩る創造性豊かな商材を世界に向けて発信している「株式会社三共紙店」、フローリングや不燃木材の特注色塗装、エイジング加工を手掛ける「株式会社ウッジョブ」など、さまざまな建材メーカーの製品が加わりました。
■「Arch-MATERIA」に、「株式会社カントリーベース」など3社*の記事コンテンツを新たに掲載しました。*2022年12月20日~2023年1月19日の掲載数 ・「株式会社カントリーベース」 防カビ・防藻・撥水で長く愛着を持てる家づくりを。国産の外壁用塗り壁材「Soi(ソーイ)」  https://www.arch-materia.com/products/23803/ ・「北三株式会社」 天然銘木と不燃性を両立。本物志向を叶える天然木ツキ板「サンフット」  https://www.arch-materia.com/products/18200/ ・「有限会社中林工業」 コンクリートの“常識”が変わる…!?ひび割れを抑制し施工性を高める多機能コンクリート改質剤「FD-15」  https://www.arch-materia.com/products/23851/
 建設・建築業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)に挑戦する丸紅アークログ株式会社では、当社の運営する建設業界のためのデジタルデータプラットフォーム「Arch-LOG」および建築建材の“価値”と“想い”をストーリーで語るWEBメディア「Arch-MATERIA」の最新トピックスを中心に「丸紅アークログ マンスリートピックス」と題して直近1カ月のトピックスをご案内しております。
プレスリリース「丸紅アークログ マンスリートピックス1月」230123
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