おすすめのキッチングッズをリストアップしたので紹介するよ!使い捨て三角コーナーおすすめはネクスタのごみっこポイ(約200円)。自立して立つ袋で、水切りそのまま捨てられる。ニトリにも200円で売ってる臭いを通さない袋生ゴミを捨てるときに袋に入れても、どうしても臭ってしまう。そのときに役立つのがハウスホールドジャパン「臭いを通さない袋」(約800円)。そのまんまのネーミング。これで包むと臭いがかなり防げるぞ。高ければ、日本サニパックのニオワイナ(約330円)。百均ならセリアの「中身を見せない消臭バッグ」だ。油はね防止ネット(オイルスクリーン)揚げ物をするときに上から被せて油はねを防止する丸型のネット。おすすめはママクック製(約2200円)だが、高いのでアイメディア製(600円)でもいい。100均にもあるぞレンジでだし作り曙産業の「レンジで美味しいおだし」(約1700円)。外側の器に水、内側の網に鰹や昆布などを入れてレンジするだけ。だしの素もいいが、手作りで出汁を取るのも美味しい。水切りスピナー野菜を入れてハンドルを回すと水が切れる。コスパを考えるならトップバリュのサラダスピナーかニトリの野菜水切りシャッキリサラダ(共に約500円)がおすすめ。味付け卵メーカーダイソー(110円)。少ない調味料で4つの味付けたまごが作れる。定番。カットできるバターケースバターを10gずつ一気に切れるケースもあるが、ダイソーのバターケース(110円)は専用カッターで使うごとに切り取ってすくえる。酸化防止にもなり、格安でおすすめハンディーチョッパーこれはぶんぶんチョッパーが有名だが、ワンランク上を目指すならToffyのハンディーチョッパー(1800円)を。見た目がオシャレで、ぶんぶんチョッパーより速く細かく切れるシリコンスプーンこれは無印(490円)が有名だが、ダイソーもあなどれない。220円で同程度のシリコンスプーンで、持ち手に小さな突起がついており横置きできる。しなやかさもアップしていて無印の半額以下。気軽に試せるだし巻き卵メーカーダイソーの「レンジで簡単だし巻きたまご」(110円)出汁入り卵をレンジし、型にギュッとはめるだけで簡単にだし巻き卵ができるラーメン調理器(電子レンジ用)ダイソーの電子レンジでお手軽ラーメン(110円)。インスタントラーメンをレンジで作れる。器に乾麺と水を入れてレンチンするだけ。そのまま器で食べられるぞパスタメーカー(電子レンジ用)電子レンジでパスタを湯がける容器は定番だが、おすすめは3COINSのパスタメーカー(330円)。内側がザルになっていて湯切りがしやすい。電子レンジでオムライスダイソーのレンジでオムライス(110円)。二重底になっていて、下に溶き卵、上にケチャップをかけた白ごはんをのせてレンジするだけ。シャッキリサラダとても簡単にオムライスができるシリコーン鍋(電子レンジ用)ダイソーのシリコーン小鍋(220円)。野菜と肉と麺つゆをかけてレンチンするだけで鍋ができるアイスバッグダイソーのアイスバッグ24枚入り(110円)。コーヒーをバッグの中に入れて冷凍。取り出してミルクを入れると、コーヒーの味を薄めることなくアイスコーヒーができる多機能スライサー貝印が鉄板だが、4500円くらいするので、愛工業製だと3000円弱で買える。下村工業製はジェネリック貝印のような見た目で1500円くらいなのでこちらもアイラップ大人気商品。湯煎、冷凍、電子レンジ対応の高密度ポリ袋で、ゴミ袋としても臭いが広がりにくい。60枚入りで200円弱なので財布にも優しい圧縮調理バッグリードのプチ圧縮調理バッグ5枚(約300円)。袋に具と調味料をいれ冷凍保存。食べたい時にレンジすれば料理の完成。自分でレンジ用冷凍食品を作る感じでストックを作れる。レシピは公式やクラシルなどで見れるぞ。電子レンジ蒸し器イモタニの茹で蒸し工房(約600円)。容器に野菜も水を入れてレンジするだけで野菜がムラなくゆでられる。鍋で茹でる必要がなくなるぞダイソーの電子レンジ調理器(温野菜用)なら110円であるのでこちらも。余った油吸収剤ダイソーのわたぐも(110円)。フライパンで揚げ焼きした時など、少し余った油を吸い取ってくれるわた状の吸収剤。ちぎって使えるので便利トースターバッグ 食パンを袋の中に入れて焼くと外はカリッと、中はふわっと焼けるぞ。セリア(330円)シリコーンバッグダイソーのシリコーン保存袋(220円)。一時人気で品薄に。電子レンジもオーブンもOK。洗って何度も使えるのでジップロックよりお得。包丁コスパで考えると、関孫六 茜 三徳包丁 (約4500円)がおすすめパン切り包丁貝印 Bready ONE(約1300円)が安くて使いやすいゴム手袋ダンロップホームプロダクツの樹から生まれた手袋さらさらりん(800円) がおすすめ。着脱しやすいキッチンバサミダイソー(110円)でOK。プラスのフィットカットカーブ料理バサミ(約800円)なら分解して洗える洗えるキッチンタオルコストコで人気のスコットがダイソーなら220円で買えるぞまな板シートまな板の上に敷いて使うシート。切った時の汚れが気になる場合に使えるぞ。おすすめはカインズのまな板シート(500円くらい)だが、100均で300円くらいで買えるぞみんなもおすすめのキッチングッズがあったら教えてくれよな!(蛇足の追記)実はこの投稿は、数ヶ月前に「一度使うと手放せなくなるキッチングッズ」というTogetter記事がバズってて、「もっとあるのに!」と悔しくなって書いてたものなんだ。https://togetter.com/li/2097240でもAmazonのリンクとか付けまくると増田では投稿できないことが分かり、力尽きてそのまま放置してたんだけど、もったいないかなと思ってなんとなく今日投稿した。これを書くためにもちろん買って使ったんだけど、いろんな雑誌をチェックしてから買って書いたんだ。だからそこまで変なものは書いてない…と思う。でもこういうのは本当は自分のブログで書いた方がいいよね。増田だと見にくいし。誤字脱字もありあまりちゃんと書けてなくてすまない。読んでくれた人ありがとう。
増田がおすすめする「一度使うと手放せなくなるキッチングッズ」(蛇足の追記あり)
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OCのぬいぐるみを作ったよ。
2023.10.3
こんにちは、はちおです( ˙ᵜ˙ )
今回は、ずっと作りたいと思っていたオリキャラのぬいぐるみを作ったよ!の話です。
もともとふわふわのぬいぐるみという概念が大好きで、推しキャラやくまさんのぬいぐるみなどをよく買っては愛でていたのですが、ふと何かのきっかけで自分の作ったキャラクターのぬいぐるみがあったら世界最強になれるのではないか⁈と気づいてしまったのです。
そこで最初作ろうと思ったのは、今回作ったはちおぬいではなく、“りん”という黒とオレンジのツートンヘアのキャラでした。しかし縫い物超初心者のはちお、ここでつまづきます…作画コストというでかい壁に……。
▼最初ぬいを作ろうと思った“りん”のキャラデザ
ツートンという髪の色、顔のパーツの刺繍…そもそも縫い物など己にできるのかという大きな不安……。自分なんかに縫い物などできるか-‼︎でもオリキャラのぬいが欲しい…そんな葛藤の日々でした。
そして世の中のオタクさんたちがぬい撮りという文化を広めてくれたおかげで、世の中がぬいに対して寛容になってきた昨今。オリジナルのぬいをオーダーメイドで作成してくれるサービスなども増え、出来ないならお金をだして作ってもらおうか…などももちろん考えました。しかし、どうせなら自分でひと針ひと針縫った方が絶対愛着わくだろ…と謎のこだわり-᷅_-᷄
そんなことを考えながら月日だけが流れていきました。
しかし、何もしなきゃ何も成せないどころか何も始まらないと思ったはちおは、ネットで見つけた市販のぬいボディというものを使って頑張ってやってみようと立ち上がるのです。でも“りん”はコスト的に初心者には難しい。ならも少しシンプルなキャラで挑戦してみようと思い、今回のはちおぬいを作るに至ったわけです。
▼この子が今回ぬいぐるみとして作ったはちおくん。
前置きが長いですね…🫠
ꕤ材料集め
それでは早速材料集め!
ネットで購入した方がいろいろ種類は選べると分かってはいたけど、思い立ったらすぐ始めたいのとできれば現物を見て購入したかったので、今回は東急ハンズさんでほぼ全ての材料を購入しました!足りない細々した道具などは百均です。今の百均ってほんと何でも買えてすごいですよね。
買ったものはこちら。と見せようと思ったのですが写真に残しておくのを忘れましたので文字で失礼…。
【東京ハンズで買ったもの】
ぬいボディ
ぬいクロスボア(茶、黒、白)
顔パーツ用ワッペン
チャコペン
【百均で買ったもの】
布切りバサミ
裁縫用クリップ
縫い物糸
布用ボンド
油性マーカー(黒)
総額で7,000~8,000円というとこでしょうか。これが高いのか安いのか、わたしにもよくわかりません ⍨⃝
もともと取れたボタンを縫ったりする用に百均で購入したミニ裁縫セットを持っていたので、今回はそれを使って縫うところは全て手縫いをしました。
ꕤ髪と顔作り
裸でのっぺらぼうなボディに顔と髪を着けるところから始めます。
髪はボディを購入した時に、マッシュの型紙が幸いにもついていたのでそちらの型紙を前髪だけ自分で書き変えて使いました。
(他の髪型を作りたい方はぬいボディ用ウィッグの作り方本が売っていたのでそちらの購入をおすすめします。)
実は、髪の毛作ってる時はまだ布切りバサミを持っていなく、通常の紙を切るハサミで切ったのでガタガタしてしまい完成してからちょっと後悔しましたT ·̫ T
顔パーツ用ワッペンもアイロンが自宅になかったため、熱けりゃいける!と思いヘアアイロンで強行突破しました。いけました。(推奨はされてないので良い子は真似しないでね☺︎)
そしてなんとかやっとこ完成した姿がこちら‼︎
すっぽんぽんベビ〜…👶
いや、でもかなりかわいいと思います。親バカなので…。
頭のクマ耳も普通のマッシュ型紙にはもちろんないのでネットで調べた情報と髪の毛を縫う作業で身につけたほんの少しばかりの縫い物知識で自力でつけました。一度髪の毛を全て縫い終えてからクマ耳がついてないことに気付き、泣く泣く縫い直しをするなどしましたが、我ながらこのクマ耳がかわいすぎてかわいいです。
お顔もほんとはもっとイラストの感じに寄せようと思ったのですが、ワッペンでは限界がありまして…。しかし本来の作画とぬいのかわいらしさのギャップが生まれるのは版権ジャンルのぬいにもよくあることなので、これはこれでありでは…?と思って気に入ってます♪
初めてにしてはなかなかの完成度だなと自画自賛してしまったせいでこの日の作業は服を縫うまでに至れませんでした。完全に燃え尽きました…。
ꕤ洋服作り
そして翌日。お洋服作り!
市販のメイド服を買ってしまおうか…とも思ったのですが、ネットで探してもジャストなサイズの自分が探しているデザインのものが見つからずやはり作るしかないと思ったので何とか頑張ることにしました。
最初に取り掛かったのはズボン!
メイド服だけどスカートではないのでズボンを縫います。それと今回はぬいボディからの作成だったため、クマの尻尾がついておりません。なのでズボンに尻尾を付ける作戦でいきました。
そして何とか縫い上げたものがこちら!
いや~~‼︎かわいい‼︎
我ながら尻尾があまりにもかわいく出来てしまい…。結構適当に切って縫っただけなんですが、思いのほか完成度が高めな尻尾を作れてしまいました…😳
上のシャツは、普通のTシャツに襟を無理やりくっつけて作成したのでいろいろ割愛します。たぶんそこまで参考にならないので、、、、( ´・֊・`)ก
そしてエプロンは、ネットで全然違うぬいぐるみのエプロン型紙を無料で公開してくれている方がいたので、そちらを参考に細かいところは省略して作成しました。
服を作っていて思ったのは、布を裁断するハサミをちゃんと買って大正解だったな…と。やっぱ布は紙用のハサミで切るべきじゃないです。これ、ゼッタイ。
そしてついに、服まで縫い終わり完成したぬいがこちら~~~.ᐟ.ᐟ.ᐟ
ほんとにかわいい…これが最高って気持ちかも…。
ほんとはキャラデザに忠実にするなら、デコ絆創膏をつけてあげたいのですが丁度いい絆創膏ワッペンを手に入れるのに少々時間がかかりそうなので今回はこれでひとまず完成ということにしたいと思います。
初めての縫い物チャレンジで正直ここまでうまくいくと思っていなかったのでやってみてよかったな~とすごく感じます。
とてもかわいいのでこれからいろんな写真撮れたらいいな…。
オリキャラのぬい、想像していた通り、とても幸せな気持ちになれるので興味のある方はぜひぜひ挑戦してみてほしいです‼︎
それでは、また。
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アーカイブセルフカット10
最近はメイクとヘアセットに合わせて髪を切ること多く、都度切るのでどんどんと前髪が短くなっている。新調した理容バサミセットはとても質が高く、今までは髪を切るというジャキジャキと手応えがあったが、新しいはさみは刃を閉じると髪の毛が眼前をヒラヒラと落ち、特にすきバサミにおいてはあまりに手応えがないため、切るというよろこびを感じづらく、かといって前までのハサミを使うわけでもない。同じところのはさみで切った方が心持ちセルフカットのディレクションをとりやすく、その点は使い心地よりはさみ自体の性能に委ねている。またこの手応えのなさも次第に慣れていくことだろう。第一私が髪を切るときに信じるのは手先の感覚ではなく、目であり見かけである。という考えははセルフカット技術の汎用さを大切にする心持ちであり、どんなはさみであれ、切ることができればある程度対応できるような審美眼を磨くことにある。
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アーカイブセルフカット10
最近はメイクとヘアセットに合わせて髪を切ること多く、都度切るのでどんどんと前髪が短くなっている。新調した理容バサミセットはとても質が高く、今までは髪を切るというジャキジャキと手応えがあったが、新しいはさみは刃を閉じると髪の毛が眼前をヒラヒラと落ち、特にすきバサミにおいてはあまりに手応えがないため、切るというよろこびを感じづらく、かといって前までのハサミを使うわけでもない。同じところのはさみで切った方が心持ちセルフカットのディレクションをとりやすく、その点は使い心地よりはさみ自体の性能に委ねている。またこの手応えのなさも次第に慣れていくことだろう。第一私が髪を切るときに信じるのは手先の感覚ではなく、目であり見かけである。という考えははセルフカット技術の汎用さを大切にする心持ちであり、どんなはさみであれ、切ることができればある程度対応できるような審美眼を磨くことにある。
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#理容バサミ ・ #刈り上げ だけでなく ・ いろんな場面で 使っている ・ 使いやすいハサミです ・ 同じのが もう一本欲しい この頃です ・ ・ Plilia ・ 高松市伏石町 2034 - 4 - 103 ・ 087 - 814 - 6393 ・ #お悩み解決型美容師 #カット #カラー #パーマ #ストレート #デジタルパーマ #白髪染め #グレイカラー #大人 #ヘアスタイル #ショートカット #ボブ #メンズカット #高松市 #サンフラワー通り #大人のための美容室 #美容室 #美容院 #Plilia #plilia #上野宇裕 #相方募集中 (美容室 Plilia) https://www.instagram.com/p/B5p7fYdD22O/?igshid=1oh9k08mwg6u6
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これはもう9年?とか10年?とか前の話。
当時オレは178#72#26#P16のドM。
あの頃はリキッドとかパウダーとか使えたから良かったな。
ネットでお気に入りのリキッドとブースター買っていざ!
ケツん中念入りに洗浄して少量のリキッドをシリンジで注入。
オレはキメるとかなりMっ気が強く出てしまい結構ハードな事も出来てしまう。
徐々にエロモードになってきた!
今のうちに掲示板やチャットで募集をかける。その間も少しずつ追加してるもんだから文字を打つのもやっとの状態に。良さそうなバリタチドSを見つけ会う約束を。相手が家に来るまでに「追加しろよ!」とか、「尿道にもリキッド入れろ!」とか命令され、充分効いているのにバカなオレは指示に従う。
Sが到着する頃には変態ドMの出来上がり!
追加方法はリキッド染み込ませた綿棒にローションつけて尿道へ。滲みるが徐々にキマッてきて惨めな粗チンになった。待っている間本数を増やしてセルフで尿道拡張。金属製の貞操帯着けてその先端の穴からカテ挿入。カテーテルを尿道の前立腺辺りで一旦止め、尿道の途中で反対側からリキッド入りのシリンジを接続。ちょっと滲みるけど一気にシリンジの中のリキッドをカテーテル通じて尿道に注入する。尿道とカテの隙間から漏れたリキッドは勿体無いから亀頭全体や乳首に塗り込む。10分もすると何でも有りの変態の完成!カテーテルを奥まで押し込み、抜けないようにバルーンを膨らませて相手が来るまで全裸待機。
ドSタチに全身オモチャにして欲しい…
そう思いながら到着を待つ。
追加のリキッド、責め道具などを準備して待機。低周波治療器や手錠、開脚したまま固定する手枷、足枷。ローション詰めたシリンジ。金属製のマドラーとか。
相手が到着する頃にはド��ドロになったケツマンも疼きまくっている。
拘束され大股開きで固定され、ケツマンや尿道から追加され尿道責め、乳首責め、乳首や亀頭、ケツマン全身の粘膜にリキッドを塗り込まれ全身性感帯の出来上がり。リキッドのせいで紫色に変色し、子供みたいな惨めな粗チンの尿道からカテを抜かれ、かわりにに金属製マドラーを突っ込まれ低周波治療器を繋いで電気責め。目隠しされて全身にローションが塗られる。ローションのおかげで電気の通りが良くなった状態で尿道や亀頭、乳首やケツマンに電気を流される。目隠しで視界ゼロの為、次に何処を責められるか分からない不安と興奮でエロモード全開で感じまくる。どれくらいの時間が経っただろう?全身の性感帯を何時間も責められてるのに全然満足出来ない。そんな時「募集しよか?」と。
複数は得意では無いがエロモード全開のオレはアッサリ承諾。
【一緒に何でもありで全身好きに責めてくれる鬼畜な責め好きバリタチドS募集!Mは既にヘロってされるがまま。ハードな責めにも喜ぶド変態。連絡貰えれば希望通りの状態で待機させる。】
という内容。
しばらくしてメールが来る。
相手の希望はリキッド染み込ませた綿棒をキマって粗チンになった尿道の奥まで突っ込んで目隠し全裸で手足拘束して開脚状態でベッド上待機。追加用のリキッドもそばに置いておくようにとの事。
リキッド染み込ませた綿棒が尿道に入って来る。
粗チンになっている為すぐに奥まで到達する。ギリギリ綿棒の先か見えるか見えないかの状態。
乳首にも再度リキッド塗られ洗濯バサミを付けられる。
そうこうしている内にインターフォンが鳴る。
ドアを開けた2人目のSが「綿棒入って無いじゃん」と言い粗チンを弄る。
「ちっちぇえwww」とか「変態だな」とか言いながら全身をチェックされた。
早速プレイが再開される。
綿棒にリキッド染み込ませて尿道を侵され何本入るか限界まで綿棒追加して尿道を拡げ、拡がった尿道に直接リキッド垂らされ尿道開発。再度全身にローション塗られ電気の通りを良くして出力MAXでコテ押しされたり、まるで完全なオモチャ扱い。
綿棒を出し入れされ、抜くとザーメンが垂れてしまった。「お仕置きだな。」ザーメン垂れ流すだらしない粗チンに更にリキッドを塗られた太いカテーテル挿入され車へ。車に乗る時、一時的に服を着せてもらうが車に乗るとすぐに脱がされる。全裸ドライブの開始。ドライブ中も勿論責めは続く。
後で来たSの家には他のS仲間が居てケツマンから追加されガン堀り調教が始まった。どれくらい掘られただろう…
ガン堀りされ金玉空になるんじゃないかって位までトコロテンさせられた。
トコロテンした罰に亀頭や乳首にリキッド塗られ、裏筋や洗濯バサミで潰れた乳首に針を刺してそこに電気を流すSも。ぶっ飛んで意識を無くしたのか気付いたら全裸で全身ドロドロの状態でケツマンに腕を咥え込んでいた。初貫通したのに記憶が無い…
今じゃ無理だろうけどあんな経験…イヤ…あれ以上のプレイで狂いたいなぁ笑
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神戸・教員間いじめ事件の衝撃2019年10月、教員による教員「いじめ」が大きく報道された。舞台は神戸市立東須磨小学校。インフォーマルな権力を掌握した教員グループが、他の教員たちを習慣的に辱め、暴力を振るい、奴隷化し、そのことを楽しんでいた。被害教員を恥辱にまみれさせる嗜虐あそびの数々は、奴隷プレイともいうべきしかたで、生きることのすべてをきめ細かく「わがもの」につくりかえようとするものであり、全人的な教育・指導(人格支配)の創意に満ちていた。またそれは、職場を加害教員グループを中心とするお祭り騒ぎで埋め尽くす、政治的な空間占拠の営みでもある。彼らは、ここはオレたちを中心とした祭りで埋め尽くされた世界であるという「現実」をつくりあげ、逆らうことはできないぞと他人を畏怖させ、支配を確かなものにする。被害教員を(それが人間だからこそ)人間以下の存在に変形させるお祭り騒ぎによって、あそびの「感動をわかちあい」、職場を「感動でいっぱいにする」ことは、自分たちの勢いを中心として「指導力」がすみずみに広がる集団形成をもたらし、逆らうと怖いぞという権力の誇示にもなっている。「人間まるごと支配」の祭りと、人間関係の利害・権力政治が一体となり、人格モードが変わった教員たちはおぞましい別世界をつくりあげていた。 〔PHOTO〕iStock もちろんこのような「世界」は、市民社会の基本的なかたちと相容れない。現代の先進諸国は人間の尊厳に高い価値をおく。人は個人として尊重される。奴隷的あるいは家畜的な扱いを受けない。人格支配は許されない。すべての人は人間として平等である。もちろん限定された職務の範囲において職務権限の不平等は必要だが、それは、人間「まるごと」が上位者たちに「なかよくしてもらえるよう」に変わる――生まれ変わる――ことを求める身分関係ではない。これが市民社会の基本的なかたちである。しかし日本の学校は、多かれ少なかれ、子どもだけでなく教員にとっても、「何があたりまえの現実であるか」が市民社会と異なる別社会になっている。それは学校だけではない。「社畜」「ブラック企業」などと言われ、人格支配がまかりとおる日本の職場についても、同じことが言える。 わたしたちが生きる日本は、中間集団全体主義にまみれた社会だ。中間集団全体主義は、人格支配を必須条件とする。市民社会の論理とは相容れない。各人の人間存在が共同体を強いる集団や組織に全的に(頭のてっぺんから爪先まで)埋め込まれざるをえない強制傾向が、ある制度・政策的環境条件のもとで構造的に社会に繁茂し遍在している場合に、その社会を中間集団全体主義社会という(『いじめの構造――なぜ人が怪物になるのか』253ページ)。東須磨小学校の閉鎖空間では、私たちの社会のすみずみにいきわたる中間集団全体主義が、極限的、集中的、典型的にあらわれた。これは、私たちの顔をくっきりと映し出す倍率を高くした鏡である。人間を不幸にする社会のしくみは、「あたりまえ」の生活に埋め込まれている限り、いつまでも続く。「それ」として見えてこないからだ。今回の極限的な事件は、人が人をいためつけ、人が人を恐れて生きなければならない中間集団全体主義の場のしくみを、くっきりと浮き彫りにする。そして、これを社会問題にすべきではないかと問いかける。「殺してやる」「どうなっても知らんぞ」まず報道を用いて、教員たちの群れがつくりあげていた、「別の世界」を紹介する。現校長(前校長のもとで教頭であったが今年2019年になって持ち上がった)は、加害教員たちについて話す。「この4名の教諭は本校の中核教諭です。指導力とともに力を持ち合わせ、私もこの先生から教えてもらうことが多かったです」「自分より力があり、口出しできなかった」(『FNN PRIME』2019.10.08)。このグループが生じた経緯については、次のように報じられている。前の前の校長が一昨年(2017年)4月、後にグループの中心になる加害教員を東須磨小学校に呼んだ。この教員の周囲にイジメ集団が形成された。この教員は、前の校長にも気に入られていた(『週刊新潮』2019年10月31日号)。校内でインフォーマルな権力を掌握し、だれも逆らうことができなくなった加害教員グループは、以前の校長たちのもとで勢力を拡大していった。 東須磨小学校に勤務していた元教員は証言する。前校長は、「あいつは今から切る」「殺してやる」といった発言をしていた。殺すというのは、この(教員の)世界で生きることができなくしてやるという意味なのだが、そういうことはしょっちゅう言っていた。前校長は、「裏切った奴らの方に付くんだったらオレは遠慮なくあんたのことは切るからな」「どうなっても知らんぞ」とことあるごとに言っていた(フジテレビ『バイキング』2019年10月16日放映)。被害者の一人は、昨年2018年の12月に前校長に相談しようとしたが、「それはいじめじゃないよな」「いじめられてないよな」と繰り返し言われ、「仲は良いよね」と念を押された。また、「(加害教諭から)お世話になっとるやんな(世話になってるよな)」とも言われた。前校長は、近隣学校の親睦会に欠席すると伝えてきた教員に「お前、オレの顔に泥を塗ってええんか」と脅した(教頭時代)。酒を飲めない教員に強制的に酒を飲ませた。書類を渡しに来た教員に、「お前、タイミングを考えろよ。俺がイラついているのが分からんのか」と凄んだ。以後その教員は他の教員に「今、〇〇先生に話をしに行ってもよいですか」とメモで事前確認をしなければならなくなった(教頭時代)(『週刊文春』2019年10月31日号)。想像を絶する加害行為の数々加害教員グループの行為については、次のようなことが報道されている。(1)身体を押さえつけ、歓声を上げながら、激辛のカレーやラーメンを強制的に食べさせる。その激辛の汁を目に塗りたくる。焼き肉のタレを大量に飲ませる。(2)新車の上に乗る。車の中で液体をぶちまける。鞄に氷をいれる。髪の毛や服にノリをつけて、パリパリにする。児童へ配布するプリントに落書をきしたり、水で濡らしたりする。はいていたジーンズを破る。パソコンのキーボードを壊す。携帯電話にパスワードを入力して使えなくする。(3)被害教員の尻を棒状のもので叩き、みみず腫れが生じた。足を踏みつける。プロレス技をかける。椅子を蹴る。被害者が『痛い、痛い』としゃがみ込むほど強く、叩いたり、蹴ったりする。熱湯の入ったやかんを顔につける。首をしめて呼吸困難に陥らせる。ビール瓶を口に突っ込んでビールを飲ませる。ビールのから瓶で頭をたたく。被害教員(男性)の乳首を掃除機で吸う(『週刊新潮』2019年10月31日)。(4)「ボケ」「カス」「クズ」「とろい」「犬」「ポンちゃん(ポンコツの意味)」などと言う。「毎日、…〝性病口〟〝くず口〟〝うんこ口〟〝ごみ口〟などと呼」ぶ(『週刊新潮』2019年10月31日号)。(5)飲食を強要する。仕事をしているのに自動車による送迎を強要する。ダイエットを命じ、体重増減のこまかな報告を要求する。(6)被害教員が担任をしているクラスの児童に「反抗しまくって、学級をつぶしたらいい」とけしかける。被害教員を侮辱し痛めつけるさまを児童におもしろおかしく話す。児童に被害教員のことを「犬のような存在」と言う。(7)猥褻メッセージを送るよう、強要する。「そろそろ生理ちゃうんか」などと女性教員の生理周期を話題にして笑いものにする。しゃがんでいるときに見えた女性教員の下着をみなのまえで話題にする。しゃがんでいる女性教員に後ろから接近し、足で尻を持ち上げるようにして接触する。セクハラの被害教員を、頭が揺れるほど叩いたり、運動会でひきずって怪我をさせたりする。(8)男性教員と女性教員に性行為を強要する。さらに性行為を画像にとって報告するよう命令する。 これについては『週刊文春』が詳細に報道している。 …A(加害教員)が、Z先生(被害教員男性)に向かってこう尋ねた。「そういえばお前、体重なんぼまで落ちてん?」…Z先生はAと男性教員Bらから、ダイエットを命じられていた。…体重の増減は、数値の見える体重計の写真をLINEに送ることで、Aらに管理されていたが、その日、Z先生の体重を確認したAは、ニヤつきながらこう言い放ったという。 「おっ、痩せてるやん。ご褒美に約束通り、Y(女性被害教員)と(性行為の意で)ヤろか」 Aから性行為を強要されたY先生とZ先生は、拒否の意思を示した。だが、Aはうら若き女性のY先生にこうたたみかける。 「じゃあこの後、Zのチンコ握るくらいはせぇよな」 さらにAは、後で行為の証拠画像を送って来るようにと念押しまでした。…Aは「ネットで拾った画像を送って来ないように」と、Y先生の手に、黒いペンで目印となるマークを付けたのだ。…解散間近、AはY先生とZ先生に追い打ちをかける。 「お前ら、(さっき言ったことを)今日やらんかったら知らんぞ」 …「(証拠画像は)汚いからオレの携帯には送ってくんなよ。X(被害教員)の携帯に送れ」 …X先生のスマホが、メールの受信を告げる。画面を開くと、Aが命じた行為を実行したと思しき画像が映し出された。男性の陰部を握る女性の手には、Aが付けた黒い印が残っていた。…その後、Aはこの経過を面白おかしく同年配のBに話し、「Zが射精した」と二人で笑いの種にしていたという。(『週刊文春』2019年10月24日号、22~23ページ)(9)被害教員(男性)が交際している女性についての性的なデマによる侮辱、および下着・性的画像・接触の要求。これについては『週刊新潮』と『週刊文春』が報じている。加害教員は、被害教員が「交際している女性についても、〝やりまんと付きあってるもんな〟〝俺、お前の彼女とエッチした〟〝お前の女、すぐ股開くで〟〝軽い女やから〟」などと言った(『週刊新潮』2019年10月31日号)。 C(加害教員)はX(被害教員)に『Y(Xが交際している神戸市内の女性教職員)の下着を持ってこい』とか『下着の写真を撮ってこい』と要求するようになった。Xのスマホを取り上げ、勝手にフォルダをスクロールして彼女の写真を探したこともあった。「オレはYと一発ヤッた」と言い出して、性器の特徴まで妄想して、ニヤニヤと語り始めた。CはXに、Yについての性的写真をしつこく要求した。Cは、自分がつくった粘土細工をXに渡し、それをYの自宅アパートに飾っておくよう命令した。そしてXに、「おい、彼女の下着をはやく見せろよ。そういえば、粘土細工を渡したよな。オレの作品を部屋にちゃんと飾っとるか、今から行って確認させろ」と言って、実際にYの自宅にやってきた。Cは何度もYの自宅前までおしかけた。Cは飲み会の帰りにXの車に乗り込むと、自宅ではなく、Y宅に向かうようXに指示したこともあった。Cは、Yの家に上がり込み、わいせつな行為に及んだとする噂を生じさせた。(『週刊文春』2019年10月31日号)(10)被害教員が出張にいくとき「甘いもんを買ってくるのが礼儀やろ」と強要し、買ってくると「こんなもんで好かれようとするな」といって、目の前でお土産を捨てた(『週刊新潮』2019年10月31日号)。(11)思い通りにならないと感じた児童の体を突き飛ばす。被害児童は骨折した。学校組織はそれを警察に届けず、闇から闇に葬った。市教育委員会は、「突き飛ばしたのではなく、児童をバレーボールのコートの外に出そうとした際に児童の足がもつれて転んだ」と説明した。児童に「あなたのことが嫌い」と言う。急に椅子を引いて児童を転倒させる。被害児童は頭を打った。加害教員について次のように言う保護者もいた。「本当に熱心で、親身になってくれる先生だったんです。問題を抱えた子の家に何回も足を運んだり、イジメやセクハラをしていたなんて信じられません」(『週刊文春』2019年10月31日号)。現校長は一連の虐待行為を教育委員会に報告していなかった。事件が大きく報道された後の記者会見で、ときに泣いたりしながら、誠実そうな表情で、「本当に被害教員には申し訳ないが、そういうことを感じたり気づくことはできなかった。隠蔽という意図は一切私の中ではありませんでした」と答える。それに対し、東須磨小学校で勤務していた教員は、「私は、被害者が暴力的なパンチやキックをされているのを、主に職員室内で見た。教頭(現校長)は同じ職員室内で仕事をされているので、余計目にする機会は多かったんじゃないかと思う」と証言する(フジテレビ『バイキング』2019年10月16日放映)。また現校長は、教員の加害行為を問題にする保護者に対し、「先生にも、そして皆さんにも本当にごめんなさいの気持ちでいっぱいです。これから先生たちみんなが仲良くなるように、先生たちは全力で力を合わせて一生懸命がんばります」と答えた(『FNN PRIME』2019年10月8日)。10月16日に開かれた保護者会で学校側は加害教諭4人のコメントを公表した。そのうちリーダー格の40代女性教諭のコメントは次のようなものだった。「自分の行動が間違っていることに気付かず、被害男性が苦しんでいる姿を見ることは、(今まで)かわいがってきただけに本当につらい」。なぜいじめが起こるのかこの事件を、マス・メディアは集中的に報道した。テレビでは、「立派で尊敬すべきはずの先生がこんなことをしている。あきれた。ゆるせない」という感情のストーリーをあおる報道が目立った。ここで起きていることの大筋は、本稿のはじめの部分で述べた。上記報道による紹介を読んだあとで、もう一度、はじめの部分の論述に目を通していただきたい。一言でいえば次のようになる。(1)学校と教育が特別扱いされる現行制度に支えられた構造的な閉鎖空間のなかで、(2)嗜虐的攻撃(いじめ)の筋書を用いた遊びによる悪ふざけのお祭り騒ぎと、(3)利害権力政治が、(4)不可分に結合し渾然一体となることで、(5)大きな市民社会のなかで「何があたりまえであるか」の別領域となった祭政一致の小さな社会が生じた。 以下、今回の事例を検討しながら、この「祭」と「政」の詳細を分析する。加害教員が行った嗜虐的迫害の内容は驚くほど多彩である。一見すると一つ一つがバラバラでまとまりがなく、理解しがたく感じられるかもしれない。しかし、そのほとんどは、以下で説明する全能筋書〈遊びたわむれる神とその玩具〉によって組み立てられていると考えれば、一貫した論理のもとで理解可能になる。戦略的攻撃と嗜虐的攻撃は、結合していることが多いが、それ自体、別のものである。たとえば、ピストルを突きつけて脅した後に口封じのために撃ち殺して金を奪うといった行動は、通常、「金を手に入れるためにピストルで脅し、口封じのために射殺する」といった戦略的攻撃の側面と、「ピストルをつきつけられた被害者がブルブルふるえて失禁するさまを見てゲラゲラ笑う」といった嗜虐的攻撃の側面が結合している。嗜虐的攻撃は、独特の欲望のひな型を満たすことをめざす攻撃である。この欲望のひな型は、全能を享受することに向けられた筋書の一種である。説明しよう(以下引用箇所では嗜虐的攻撃を「いじめ」と表記している)。【他者コントロールの欲望のひな型】他者をコントロールする全能というものについて、掘り下げて考えてみよう。たとえば、コップを壁にたたきつけて粉々に砕いても、そこには他者コントロールの手応えはない。それに対して他者は、自己とは別の意志を有しており、独自の世界を生きている他者である。だからこそ、いじめ加害者は、他者の運命あるいは人間存在そのものを深部から、自己の手のうちで思いどおりにコントロールすることによって、全能のパワーを求める。思い通りにならないはずの他者を、だからこそ、思い通りにするのである。これを、他者コントロールによる全能と呼ぼう。他者コントロールによる全能には、さまざまなタイプがある。いじめによるものは、そのうちのひとつだ(『いじめの構造――なぜ人が怪物になるのか』74~76ページ)。それでは、嗜虐的攻撃(いじめ)の欲望のひな型は、どのようなものか。【嗜虐的攻撃(いじめ)の欲望のひな型】いじめの加害者は、いじめの対象にも、喜びや悲しみがあり、彼(彼女)自身の世界を生きているのだ、ということを承知しているからこそ、その他者の存在をまるごと踏みにじり抹殺しようとする。いじめ加害者は、自己の手によって思いのままに壊されていく被害者の悲痛のなかから、おもいどおりにならないはずの他者を、だからこそ、思いどおりにする全能���生きようとする。このような欲望のひな型を、加害者は前もって有しており、それが殴られて顔をゆがめるといった被害者の悲痛によって、現実化される。これがいじめの全能筋書である(『いじめの構造――なぜ人が怪物になるのか』77~78ページ)。【嗜虐的攻撃(いじめ)の全能筋書のレパートリー】嗜虐的攻撃の全能筋書は、具体的な迫害行為の場面で、さまざまなかたちをとる。これらはすべて、もともとあった他の筋書が、嗜虐的攻撃の全能筋書に転用(流用)されたものである。代表的なものは、次の三形態のレパートリーである。(1)〈破壊神と崩れ落ちる生け贄〉: 加害者が力を加えると、被害者は、その爆発的な勢いによって瞬時に崩れ落ちる。子どもが積み木を一気に崩すときのような筋書の転用(流用)。(2)〈主人と奴婢〉: 命令―使役の筋書の転用(流用)。(3)〈遊びたわむれる神とその玩具〉あるいは〈遊ぶ神〉: 悪ふざけによって、通常の世界の条理を、条理が条理であるからこそ「ありえない」やりかたで変形させることは、世界そのものを自在につくりかえているかのような全能筋書となる。全能は、笑い転げるというしかたで享受される。遊びたわむれる神は笑いながら世界を破壊しつつ創造する。つまり、あらたな接続線を引いて世界の別次元の脈絡をありえないようなやりかたで強引に結びつけ、思いのままに条理そのものを一気に破壊しつつ再創造する。そして、その思いもよらぬ形態変化の愉快なかたちに笑い転げるのである。この論理は抽象的に考えればムズカシそうであるが、具体例を挙げれば、わかりやすい。たとえば通常は口から吸うたばこを肛門にさして、肛門から吸うしぐさをし、これをホタル(尻が光る昆虫)と命名する(学生の体験談より)。こういうものである。こういった楽しい遊びのストーリーが、嗜虐的攻撃の全能筋書として転用(流用)される。この全能筋書〈遊ぶ神〉のレパートリーが、人間の嗜虐的攻撃に最悪の「豊かさ」を付け加える。たとえば児童生徒による嗜虐的迫害(いじめ)事例をみると、よくここまで思いつくものだと感心せざるをえない遊戯的様式を、加害者たちは創造する。たとえば、手に積ませたおがくずにライターで火をつける。靴を舐めさせる。ヒモで首を縛って四つんばいにして犬にする。草を食わせる。便器に顔を突っ込む。性器を理科の実験バサミではさんだり、シャープペンシルを入れたりする。スカートを頭の方で結び視界と自由を奪ったうえで、予期せぬ身体的侵襲を加える虐待遊びを、「茶巾絞り(ちゃきんしぼり)」と命名する。そこには歌や奇妙な命名や振り付けがしばしば付随する。また、ルワンダや旧ユーゴなどでみられたように、民族紛争時の民兵が、ただ殺すのでなく、なぶり殺しを行う(さらに強姦がその「味つけ」に加わる)ときの、創意に満ちた「なぶり」の要素を生み出すのが、全能筋書〈遊ぶ神〉である(『いじめの構造――なぜ人が怪物になるのか』84~97ページ 要約と加筆)。この理論について詳しくは拙著『いじめの構造――なぜ人が怪物になるのか』を参照されたい。学術書としては『いじめの社会理論――その生態学的秩序の生成と解体』がある。 〔PHOTO〕iStock 性的に「おもうがまま」にすること今回の東須磨小学校の事件に特徴的なのは、全能筋書〈遊ぶ神〉が突出している、ということである。加害教員が被害教員を嗜虐的に痛めつける筋書のレパートリーのうち、〈遊ぶ神〉が圧倒的に多い。加害教員たちが行っていたお祭り騒ぎは、広い社会では何の利益ももたらさない純然たる愚行であるが、閉鎖的な世界ではきわめて合理的な権力政治の手段になっている。実際に彼らは世渡りがうまい。自己コントロールも人並み以上である。加害教員は前校長のお気に入りでもあった。前校長が、些細なことに難癖をつけて下位者を痛めつけるありさまを紹介したが、このような前校長にへつらって気に入られるためには、かなりの自己コントロール能力が必要である。加害教員たちは、市民社会から遮断された人間関係の政治において、きわめて合理的にふまっている。それは次のような祭政���致の政治である。 (1)お祭り騒ぎの勢いによって、ここにいるオレたちが勢いの中心なんだゾということを絶えず示し続けることができる。(2)そのお祭り騒ぎが嗜虐的迫害(いじめ)であるから、他の人たちはものすごい恐怖を感じる。このことによって、他人を恐怖で支配することができる。(3)もともと日本の学校は構造的に、その場その場の「みんな」の感動が響き合い「ひとつになること」、「わたしたちの日々のがんばり」、主流のムードに同調して「なかよくすること」が、規範の準拠点になりがちである。規範の準拠点とは、神とか、天皇とか、法とか、人間の尊厳といった、「よい/わるい」を決定する、これ以上根拠をさかのぼることができない畏怖すべき参照点である。このような小社会で、お祭り騒ぎの勢いの中心になることは、自分たちが生み出す「みんなの」勢いが、神のように畏怖すべき規範の準拠点になるということでもある。勢いの中心にある側に逆らうことは、力関係上大きな損失があるとか、気持ちのうえで圧倒されるとかいったことだけでなく、「なかよくする」「みんなで気持ちを一つにする」という最高規範に反しているという罪悪感をもたらす。加害グループがインフォーマルな権力を掌握し、日々お祭り騒ぎを積み重ねることが、「よい/わるい」の基準自体を外部の市民社会とは別のものにする。彼らはこうして、悪ふざけを積み重ねながら祭政一致の別世界をつくりあげる。これは生物学でいう「ニッチ構築」にあたる。(4)「おもしろ」と恐怖が一体となったお祭り騒ぎは、サブリミナルなところから、人格のまとまりをすり抜けて情動を反応させ、パブロフの犬のような反応の連鎖としての人間の集合体をつくる。こうして人間存在の深いところから被害者を、調教された動物のように従属させることができる。このような祭政一致の「おもしろ残酷遊び」は、進行するにつれて性を手段とするようになりやすい。それは、性が人間存在の深み、核心、根底にあると感じられているからである。だからこそ、それを思うがままに破壊してつくりかえることは、他者の人間存在を「わがもの」にする営みが完成形に近づくあかしとみなされる。性が人間存在の深部が賭けられた領域であると感じられるからこそ、嗜虐的虐待がエスカレートするにつれて、性という媒体が入り込んでくる。多くの前近代社会では、勝った側が負けた側を性的に「おもうがまま」にすることは、その力の輝きを示す営為として当然のことであった。預言者モーセが率いるユダヤ人集団はミディアン人集団との戦争に勝ち、男たちを皆殺しにし、女と子どもを捕虜にした。捕虜たちが生きているのを見たモーセは、もっとまじめに殺せと怒った。「子どもたちのうち男の子は皆殺せ。男と性行為をしたことのある女も皆殺せ。処女だけは、おまえたちのために生かしておけ」(『旧約聖書』民数記)内戦や民族紛争のような局面では、それが条理であるがゆえに条理をひっくりかえして〈遊ぶ神〉が、性の使用と結合して暴走し、強姦と殺戮と極限的なブラック・ユーモアが渾然一体となった凄惨きわまる事態をひき起こす。 心理学者のフィリップ・ジンバルドーは、健康な若者を十数人ずつ、看守役と囚人役に分けて地下の模擬監獄で共同生活をさせた。すると、ほんの数日で、看守役は囚人役を嗜虐的に痛めつけるようになり、囚人役は心理的に破綻しはじめた。(注:近年、ジンバルドーが若干のそそのかしをしていたという説が有力になってきた(参考)。しかし、若干のそそのかし程度でここまでエスカレートすることは、人間は状況によってきわめて嗜虐的になりうることを示す。ジンバルドー自身の不正疑惑と実験そのものの価値は別である)このプロセスが進行するにつれて、看守役が、囚人役に性行為のしぐさをするよう命じてあざ笑うといったことが、自然発生的に増えてきた。また、アブグレイブ収容所に収容された人々に米軍関係者が虐待を加えていた事件でも、それが進行するにつれて、遊戯的に性的な恥辱を与える残虐な行為がエスカレートしていった(ジンバルドー『ルシファー・エフェクト』)。被害教員の存在を深部から破壊しつつ…東須磨小学校の加害教員たちも、被害教員の存在を深部から破壊しつつ完全に「わがもの」にする遊戯として、被害教員の性をいじくりまわしている。被害教員が、その性を、存在の根底において「かけがえのない、固有の世界を生きる、わたし」と関わる領域としているからこそ、そのポイントに集中して恥辱を加えるお祭り騒ぎは、他者を人間であるからこそ人間以下の存在に変形して支配する祭りに欠かせない要素になるのである。また、被害教員が交際する女性は、被害教員にとって「ただ肉体目当てにひっかけて遊んでいる」のではなく、「かけがえのない、固有の世界を生きる、わたし」の深部で交わる「特別なあなた」であるからこそ、加害教員は、被害教員が交際している女性に性的に接近し、汚辱を加えて、お祭り騒ぎをしようとするのである。もし交際女性が被害教員と前者の関係にあったとすれば、加害教員は少なくとも女性の側にはそれほど関心をもたなかったであろう。性の領域にかぎらず、被害者が自己が自己であることに関連づけて、何よりも大切にしている(と感じられる)ものを破壊し、汚し、あるいは、何の価値もない存在に変形することは、祭りに必要なイベントとなる。歴史をひもとけば、子どもを神への生け贄にすることが求められ、それに従うことで共同体の一員として生存することが許される、といったことは、祭政一致の社会ではよくみられる。新任教員がはじめて給料をもらって、あるいはみずみずしい人生の門出を祝うようにして購入したとおぼしきピカピカの新車だからこそ、加害教員たちは上に乗ってへこませ、水をこぼし、汚して破壊しようとする。これが激安のオンボロ中古車であれば、わざわざこのようなことをしないだろう。神は「わたしは全能の神である」といってアブラハムのもとにあらわれた。そして、アブラハムの人生を、高齢の妻が子を産むといった、ありえないことでいじくりまわしはじめた。そしてアブラハムに、子のイサクを殺すように命じた。アブラハムは従順に命令に従おうとした。神はその態度をよしとした(『旧約聖書』創世記)。加害教員グループがやっていることは、こういうことである。前述のお土産のエピソードは、きわめて示唆的である。加害教員はお土産を買ってこいと被害教員を圧迫し、そのうえで、被害者が苦労して買ってきたお土産に「こんなもんで好かれようとするな」と悪態をついてゴミ箱に捨てたのであった。この、お土産をごみ箱に捨てる行為の意味は、中井久夫による次の分析がみごとに当てはまっている。 「透明化作戦」の過程で行われるものに「搾取」がある。… …何よりも被害者を打ちのめすのは、そのようにして被害者にとってはいのちがけで調達した金員を、加害者がまるで無価値なもののように短時間で慰みごとに浪費したり、甚だしきは燃やしたり捨てたりすることである。これは加害者が加害者にとっては被害者の献身的行為も無に等しいということを被害者に見せつけるために行う行為である。被害者にとっては、加害者がいかに巨大で、自分がいかにちっぽけでとるに足りないかを身にしみてしたたか味わう瞬間である。(中井久夫『中井久夫集6 1996-1998 いじめの政治学』みすず書房)癌の進行度をあらわすステージ分類のように、人道に反する行為によって人間が根底から破壊される程度を示すステージを考えることができる。たとえば、ナチスドイツのユダヤ人収容所でのありさまは最高レベルの進行度を示していると考えることができる。そこでは、人前で裸でいるとか、人が見ているところで排便排尿するといったことが、あたりまえの状態になっていた。このような事態が認められれば、ステージはかなり進行していると判断できる。 人間の奴隷化・家畜化『週刊文春』によれば、東須磨小学校の加害教員は男女の被害教員に性行為を強要し、「命じた行為を実行したとおぼしき画像」(『週刊文春』2019年10月24日号)を送信させた。実際に性的行為の画像が送信されたという事態は、人間の奴隷化、さらには家畜化という点で、ステージがナチスドイツのユダヤ人収容所と同等の水準に達していることを示している。加害教員たちが行おうとした遊びの筋書は、次のようなものである。二匹の家畜化した被害教員に、家畜のように交尾することを強制する。飼い主になった加害教員は、侮辱の笑いを浴びせながら、その家畜人間の交尾を見世物にして盛り上がる。これである。性行為の画像を要求することは、性的興奮のためにポルノグラフィを手に入れるといったこととは、まったく異なっている。これは、人間を人間でない家畜にみたてて、人間がその汚い家畜に変化させられて交尾するのを、きれいな人間としてあざ笑う、という筋書を成就する遊びである。だから、加害教員は「(証拠画像は)汚いからオレの携帯には送ってくんなよ。X(別の被害教員)の携帯に送れ」と命令する(加害教員は、被害教員を汚物のカテゴリー(穢れが多い。人に非ず。人間以下の動物)に入れ、自分たちを汚物に触れない清浄のカテゴリー(きれいな人間)に入れる)。その結果、実際に性行為の画像が送信され、加害教員グループは、「Z(被害教員)が射精した」と笑い合うのである。もちろん人間の尊厳を最高価値とする市民社会の側としては、報道が正しいとすれば、このような加害教員たちに、(1)刑事裁判による執行猶予なしの重い刑事罰、(2)民事裁判による高額の損害賠償金の支払い、(3)退職金なしの懲戒免職を科さねばならない。この三つのうち、どれか一つでも欠けることは許されない。たとえ初犯であっても執行猶予をつけてはならない。彼らが為したことは、人道に反する罪であるからだ。加害集団の「世渡り」と「世界」のしくみ以下の論述は、東須磨小学校のケースが生じる10年前(2009年)に書かれたものであるが、「生徒たち」を「加害教員グループ」に代えれば、そのまま、加害教員グループの合理的な「世渡り」と、彼らが生み出しながらそのなかに棲む「世界」のしくみを要約したものになっている。すこし長くなるが、「生徒たち」を「加害教員グループ」に書き換えて紹介しよう。お祭り騒ぎで悪ノリするときの存在感は、群れのなかでの有利な身分や勢力を与える。嗜虐的攻撃(いじめ)によるお祭り騒ぎは脅しによって力を顕示し、自己勢力を拡大する合理的な戦略にもなっている。…集団生活で悪ノリする権力ゲームは、他者コントロールの全能追求で利益を最大化できる、あるいは利益のためにこの全能追求に「気合いを入れ」なければならない利害構造に支えられている。…加害教員グループにとって権力とは、他者コントロールの形態を用いた全能具現の営為であると同時に、利害構造のなかでの戦略的行為でもある。利害構造のなかの戦略的合理性という観点からは次のように言うことができる。お祭り騒ぎ(悪ノリ)は…戦略によって導かれ、このお祭り騒ぎを通じて当の戦略がさらに合理的となるような政治空間ができあがっていく。そしこの政治空間のなかで、お祭り騒ぎはますます戦略的に合理的なものになる。この繰り返しのなかで、巻き込まれた者たちの内的モードは、心理的断片群が瞬時に群れの勢い(空気)に応じて作動する、「群れ人格」のモードへ転換していく。こうして、保身と勢力拡大の手立てを計算しながら、ばかになって悪ノリする者たちが生み出す心理―社会的な政治空間が完成していく。そしてこの政治空間を成立平面として、さらに次の時点の権力とお祭り騒ぎが生み出される。このようなループが回り続けるとき、政治空間は動かしがたい社会的現実になる。そしてこの社会的現実のなかで、嗜虐的攻撃(いじめ)はどんどんエスカレートしていく。(『いじめの構造――なぜ人が怪物になるのか』157~159ページ 「生徒たち」を「加害教員グループ」、「〈祝祭〉」を「お祭り騒ぎ」、「いじめ」を「嗜虐的攻撃(いじめ)」に書き換えた)加害教員グループがどれほど戦略的合理性(世渡り能力)に満ちており、どれほど狭い世界の「中核」として政治的に成功していたかを示すのが、前述の現校長の発言である。「この4名の教諭は本校の中核教諭です。指導力とともに力を持ち合わせ、私もこの先生から教えてもらうことが多かったです」「自分より力があり、口出しできなかった」(『FNN PRIME』2019.10.08)彼らが生きる教育的自治の「世界」に市民社会が介入したとき、彼らは破滅した。彼らの世渡り能力(戦略的合理性)は、教育の世界でうまくやることに特化しすぎており、外の世界が見えなくなってしまっていたのだ。このような教育的自治の世界がいかに有害なものであるかを、加害教員グループはくっきりと示してくれた。 〔PHOTO〕iStock 私たちは、日本のまちがった教育制度のもとで大繁殖する、教育的自治の世界から大きな被害を被っている(これについては、この『講談社現代ビジネス』での一連の論考、あるいは『いじめの構造――なぜ人が怪物になるのか』などで繰り返し論じた)。だが、私たちは学校の集団生活を「あたりまえ」と感じるように習慣づけられてしまっているので、それが目の前にあっても見えてこない���だから学校が市民社会のなかの「別の世界」になること自体が、改善すべき社会問題と感じることはなく、結果、悲惨な事態はいつまでも続く。この、教育的自治の世界で大繁殖する残酷を、東須磨小学校の加害教員グループは、いわば10倍の倍率で拡大してみせてくれた。彼らは、細胞内の特定の構造をくっきりと浮き上がらせる染色液のような存在である。
神戸教員いじめの「残酷な支配構造」加害者が作り上げた「別世界」 - ライブドアニュース
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理容バサミの仕上げ研ぎ❗️ 試し切りまで❗️ #理容 #理容室 #理容師 #理容店 #理容師さんと繋がりたい #理容ハサミ #理容バサミ #理容ハサミ研ぎ #ハサミ #ハサミ研ぎ (株式会社 研真) https://www.instagram.com/p/CE5tEpqpWOt/?igshid=13heca16hso4y
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外出自粛で美容室に行きたくても行けない…
カットしたいけどちょっと我慢しよう…
っていう方たくさんいらっしゃると思います。
前髪も伸びて切りたくなりますよね。
なので自分で前髪を切ってみようと思う方は参考にしてみてください!
【前髪セルフカット】
■用意するもの
・よく切れるハサミ(眉切りばさみでもよい)とすきバサミ
※ 工作用ハサミは切った髪の断面がつぶれて毛先がパサついてみえるので
おすすめしません。
・髪をとめるクリップやピン、ゴムやヘアバンドなど
・コーム(くし)
■注意すること
□できるだけ仕上がりに近い乾いた髪で切る
濡らしたまま切るとは乾いたあと短くなってしまいます。
□前髪を引っ張りながら切らない
短くなってしまうので、切るときはハサミをおでこにあててきるか
軽く手で持って切ります。
□切った髪が顔にかからないようにと下を向いて切らない
変に段がついたり顔をあげたときに短くなってしまいます。
□思い切って一度に切らずに、少しずつ短く理想の長さに近づけるように
確認しながら切りましょう。
■基本的な前髪の切り方
①左右の目尻くらいまでの幅をとってサイドの毛はクリップなどで留めておきます。
②前髪を3つに分けます。
右・左・中央(黒目の内側の幅)と分けることで慎重にカットができます。
③まずは中央から縦にハサミを浅く入れてちょこちょことカットしていきます。
切り過ぎないために長さよりほんの少し長いかもと思うくらいのほうがいいです。
④中央を適度な長さに切ったら、その長さに合わせるように
ぱっつんにしたい方は左右の毛も均一の長さに、
山なりにしたい方は左右の毛を少し目尻のほうを長くしながら調節して切ります。
⑤最後にコームを通してバランスをチェックし、
厚みや重みが気になるところはすきバサミを縦に入れて少しだけ
軽くしてみましょう。
軽くする場合は前髪を上下で2つに分けて、
下の毛束をすきバサミで軽くして上の毛束を下ろして
まだ少し重ければ上の毛束の毛先を少し軽くしてみましょう。
■ポイント
○ハサミを縦に入れることで
毛先が勝手にギザギザになり上手くぼかすことができて
シースルーバングや程よい抜け感のある前髪になります。
○眉毛を整える時に使う小さなハサミは微調節をする際におすすめです。
○最初は長めにしておきましょう。
必要であればもっと短くすることはできるので。
もしお店に来ていただければ前髪カットは5〜10分で終わるので、
前髪だけでもと思う方もお待ちしております。
当店でも引き続き、換気や消毒をして少しでも安心してご来店いただける
よう努めてまいります。
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【体験談】事業会社の1人目のインハウスエディターとして入社し、他の職種の人たちとうまく付き合うために必要なスキルと心構え
結論としては、
インハウスの編集・ライターが事業会社内で期待される働きは “マーケ × PR” って感じなんで、「自分の仕事はいい文章を書くこと」というこだわりを捨て、「つくったもので事業の成長や売上にどれだけ貢献したのか」をクリアにさせること、あるいは圧倒的な愛嬌とコミュ力でねじ伏せろ
という話です。
当たり前の話ですが、インハウスの編集・ライターの理想形は、「うちの編集者は “ものをつくる” ことでめっちゃ事業の成長にコミットしてくれるなぁ」と認められる地位か、「めっちゃいいコンテンツつくれるからあの人は別に売上とかで測らなくてもいいんじゃないか」という地位を築き上げることです。
が、そんな当たり前のことだけを note や Medium に書いて終わるのも芸がないですし、これまでずっとインハウスの PR Editor として仕事をしてきた自分ならではの視点も交えて、もうちょい掘り下げようという記事になります。
最近は Web 編集者のキャリアの可能性なんていう文脈で、インハウスでのエディターが今後もっと求められるのではといった願望っぽい話がたまに聞かれるようになりました。
ですが、実際に企業が求めているエディター像と、世の中にたくさんいるエディター・ライターのスキルセットやマインドは結構ズレがあると思っています。そのへんを変えていくと、世の中における我々の地位も少しはマシになるはずです。
では Short ver. 終了ということで、ここからは Full ver. となります(文字数は 10,000 字ほどです)
※ この記事は 編集とライティングにまつわるアレコレ Advent Calendar 2017 企画への寄稿?です。
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私はここ 4〜5 年、複数の事業会社で 1〜2 人目のインハウスエディター兼 PR 的なポジションとなり、メディア編集とか Web 制作、SNS や広告運用、緊急事態には映像編集やコーディングをやってきました。Atom よりは Brackets 派なのですが頼むからマークダウンエディタを左右分割にしてほしい(なぜか上下分割しかできない)。
“ 1 人目のインハウスエディター” 最大の魅力は、幅広い仕事を自分の裁量で好きにやれること。社内に味方は皆無ですが「編集者はこうあるべきだよォ。それが業界のマナーであり美しき伝統なんだよォ」などと言われることもないので、100 % 自分の責任のもと、伸び伸び働くことができます。
そこで今回は
メディア運営を事業にしていないタイプの IT 系事業会社
あるいは自社事業と PR にも力を入れていきたい制作会社
社員数は 30〜300 人
という企業が、インハウスの Web 編集者・ライターを社員で 1〜2 名採用しようとしているとき、立ち上げメンバーとして入っていくためには何が重要か、というテーマで掘り下げていきます。
事業会社の中で “なんかよくわからんけどコンテンツをつくれるらしい人” に降ってくる案件といえば
オウンドメディアをやってほしい
会社やサービスをもっと知ってもらうために社内ブログや SNS をやってほしい
良い感じでプレスリリースを書いてほしい
顧客向けのメルマガを書いてほしい
求人広告やスカウトメールを書いてほしい
Web 広告のクリエイティブ(文言)で CPA 高い感じのをつくってほしい
受託の Web 制作のコピーライティング・モック制作とかをやってほしい
これら総合的に判断して優先順位をつけつつ限られた予算の中で利益にコミットしてほしい
などがあり、いろんな “つくる” 経験が積めます。が、案件ごとに
いろんな職種の人と
1 対 1 あるいは “ 1 対多” で
異なる言語で
円滑にコミュニケーションをとる必要があります。
こういう戦場に丸腰で突っ込んでいってボロボロにされて帰ってきて、ライターたちが集う場所で「やっぱ事業会社は私らのこと理解してくれんからあかんわ、編プロとかコンテンツメーカーでじっくり腰を据えて働きたいわ。時代は事業会社でのインターンより Twitter のフォロワー多い有名ライターへの弟子入りだよね」とか夢見てるだけだと、いつまでたっても第二の WELQ みたいなメディアに検索上位をジャックされ、「所詮はネットメディアだから」と軽視される規模のメディアしかつくれない人生で終わると思うので、事前に武装はしていきたいところです。
※この記事における禁句 = 生存バイアス
社内に同業者いないインハウスエディター(ライター)の「超アウェー感」知ってる?
実際、やばいことはいろいろあります。
どんなスキルを持ち合わせていようが「わかりやすいから “ライター” で」
あなたが「いやライターよりは編集のほうがキャリア長いです!」と言っても、たぶん社内では「ライターの ◯◯ さん」と呼ばれます。私も一般的な Web 編集者に比べるとかなり Web マーケ・制作寄りのスキルセットなのですが、だいたい「ライターのあらやさん」と紹介されてきました。ハイパー優秀なマネージャだけは頑なに「うちのディレクターです」と紹介していましたが。
これはだいたい「編集者 is 何」という前提知識の不足が原因だと思われます。「ライター」といえば「文章を書いてる人」とイメージしやすい。
また、「ライター」という名前が一人歩きするほど、文章を書くこと以外のスキルはないものとして扱われがちなので、自分から宣伝したり仕事を取りにいく姿勢が重要です。
「記事がバズった! メディアの PV が ◯ 万達成! Twitter のフォロワー ◯ 人!」→「で?」
Web ライターまわりの人たちが Twitter でキャッキャしてる感じの会話は、だいたいの職種の人からしたら “異国の風景” なので、違う言語での会話としてスルーされます。
社内で上記のようなセリフをそのまま口に出すことは、フィンランド人に日本語で「昨日の高校柔道富山県大会決勝戦すごかったんですよ! 高校生とは思えんくらい最高の一本背負い決まってたんですよ!!」と熱弁しているようなものです。
ですので、社内での会話や Slack 上で理解してもらうには「金額換算するとこれだけ儲かった」「Vやねん! 今期の目標達成待ったなし!」と、ビジネス目線での言語に翻訳する必要があります。
入社 1 ヶ月経過時点での「で、成果は?」
ゼロイチでのメディア運営がメインの業務であろうが、営業色が強い事業会社だと早くて 1 ヶ月、遅くとも四半期での目に見える成果が求められます。
一方で、実際にお金が動いたり、仕事につながったりすると、途端に手のひらを返したように存在価値を認められがちです。 ただ、この状態に到達するには結構時間がかかりますし(メディアなんて半年以上かかりますし)、辛いことがたくさんあると思うので、堪え忍べるかどうかがインハウスエディター・ライターの成功の分かれ道だと思います。なお私は前職のとき完全にブチギレて数ヶ月で辞めようとしました(関係各位ありがとうございました)。
サイトの立ち上げから入る場合、「数字は絶対出すんで、とりあえず 6〜12 ヶ月は泳がせてくれませんかね?」くらい言っておくほうがいいのかも。あと、メディアはどうしても時間かかるし、(アドセンス以外での)売りも立ちづらいので、受託の Web 制作、広告運用とか採用系のタスクをぶんどってきてわかりやすく短期的な数字をつくってお茶を濁すみたいな処世術も結構大事だと思います。
あなたの周囲にいる各職種のメンバーの特徴(制作・開発系部署)
というわけで、社内でのコミュニケーションを円滑に進めるため、職種別の特性と、うまく付き合うために必要なことをまとめました。
まずは同じ “ものをつくる” 部署。「数字! 数字!」という人がいないので落ち着いていたり、殺伐としていたりします。
Web デザイナー・UI デザイナー
ディレクター的な立ち回りを求められるとき、直接やりとりする機会が多い職種です。
業務内容が近いため、比較的ライターとかに理解があるようにも見えますが、どちらかといえば単に「他人に深く干渉しない」人が多い印象です。数字目標を背負っているわけでもなく、セールスやマーケ、ディレクターに比べると穏やかな人が多いため、そもそも争いが起こることが少ないです。 積極的に擁護してくれるわけでもないけど。
ただ、淡々と「いい感じのキャッチコピー考えてよ」「ここのテキスト長いから削ってほしい」という依頼がくる感じです。
デザイナにもいろいろいるけど、編集兼ねてるディレクターが最もガチの喧嘩になるのは「ユーザーは文字なんて読まないしモジモジしてるとデザイン的にもダサいから、小さくしてこのカラムの中に全部押し込んどいたぞ」的なやつ
— H “araya” Takahashi (@51__araya) 2017年11月28日
たまにこういう戦争は起きますが、まぁ些細なことです。
個人的には「理解しあう」というよりは、「なんとなく良い感じにお付き合いする」くらいの温度感がベストかなと思います。僕らもデザインの良し悪しとかそんなわかりませんし、なんか半端に「デザインってこうですよね〜」「わかりますぅ〜」とか分かったような口をきかないほうがいいと思います。
あと写真とかカメラが好きな人が多いので、そっち系に詳しい人は仲良くなるきっかけができます。
エンジニア(コーダー)
神です。
「なぜエンジニアは神なのか」というエントリは単体で数千字書けると思いますが今回は割愛。ただ 「神だから対等ではなく、崇めなければならない存在」ということだけ頭に入れておいてください。
仕事で直接関わる機会が少ないため、編集者とエンジニアはお互いに「謎の人」というイメージが強そうですが、実は一つ共通点もあるのです。
たとえば、Web 編集者がブログやメディアのちょっとしたカスタマイズをしようと、負の遺産でしかないコードを書いたとします。それをエンジニアの方に見せたとします。
「これはひどい」
彼らは苦笑するだけで、触らぬ神に祟りなしという態度を決め込むので、ここぞとばかりに寿司を差し入れしましょう。:sushi:
「しゃーねーな」
彼らは苦笑しながら、“コードレビュー” や “リファクタリング” という魔法を使います。
コードレビューとは、誤りを検出・修正することを目的としてコードを査読すること。リファクタリングとは、動作の内容は変えずに内部構造だけをいい感じに整えるという仕事です。
そう、まさに編集者が新人ライターに施している “赤入れ” と似ているのです。そういうとこで「仕事内容って実は似てるとこもあるんですね〜」と実感することができます。
ただ、編集者が誤字脱字やイケてない日本語文章をそのまま出し���しまったところでせいぜい「嘲笑される」くらいですが、エンジニアのミスは事業の死に直結します。 我々が人間であることはまぁ残念ながら疑いようのない事実ですが、あなたの周囲にいるエンジニアたちが神であることもまた事実なのです。
「完璧にこなして当然」という世界観で生きていて、「こんなことやりました」と SNS でドヤれるわけでもなく、ただ黙々と頑張ってくださっている神々なので、給料が高いのは当たり前です。間違ってもライターが「エンジニアと同じくらいの給料がほしい!」とか言い出さないように教育しましょう。
あと、間違ってもエンジニアの前で「編集者やライターは 1 文字単位でこだわって、ひらがなカタカナ漢字の比率も気をつけてるんです」とかドヤってはいけません。 そんなことはそもそもプロとして仕事をする人間であればどの職種でも当然やってますし、コードを 1 行でも短くするため、動作を 0.1 秒でも軽くするために日々頭を悩ませているエンジニアたちなどは、Slack のプライベートチャンネルであなたを失笑の的にするかもしれません :trollface:
実際のところ、ほとんどの編集・ライターはエンジニアと距離を縮めることができずに壁を感じてしまいます。エンジニアと日常的に会話するには、我々にはあまりにも “共通の話題” が少ないのです。
まず、ほとんどのエンジニアは、Web メディアや表示速度向上、LP 制作、アドテクのような分野にはあまり興味がないです。やりたいのはもっと “面白そうなこと” です。
盛り上がるネタは、新しく出たツール・デバイス・言語の使い勝手や、今年参加する Advent Calendar の話や、php がいかにイケてないかという話や、今期のアニメでどれを切ったかという話や、インスタよりも Slack でウケる LGTM 画像や、そんなことよりも寿司が食べたい :sushi: という話です。tumblr のカスタマイズがいかにやりづらいかという話は私が一方的にしてますがあまり盛り上がりません。
仲良くなるとしたら、そういう開発者文化にどっぷり浸かるのみです。エンジニアの神々は “他人” とはあまり関わらない傾向があります。
ちなみに、フロントエンドのエンジニアはデザイナーに近い感じで若干クリエイターっぽく、バックエンドやアプリ系のエンジニアは寡黙で職人気質という傾向があります。人によってどっちのほうが相性いいとかもありそう。
あなたの周囲にいる各職種のメンバーとの接し方(ビジネス系部署)
インハウスのエディターは、ビジネス系・開発系どちらの管轄に入るかどうかが微妙なところです(私はビジネス管轄も開発管轄も両方経験あるので)。会社によってはセールスやマーケ系のマネージャの下だったり、経営者の下だったりにつくこともあります。
そこで、こちらの島に触れるにあたって改めて言っておきますが、あなたが入社したばかりの時点での社内では “いいコンテンツをつくってあげること” や “代表やスタッフの言いたいことを汲み取って言語化してあげること” などは特に求められていません。 最も求められるのは「売上や事業の成長にどこで貢献しているのか」というわかりやすい実感です。
マーケター・運用系ディレクター(各部署のマネージャも近い)
頭脳をフル活用して数字をあげること、“0→1” というよりは “1→100” をミッションとしている人種です。記事量産型のメディア編集長だったり、SEO 担当だったり、広告担当だったり、自社サービスのグロースハック担当だったり業務内容は幅広いのですが、人種としては結構わかりやすいと思っています。
合理主義者なので、クリエイティブへのこだわりは低いというか、「クオリティが高い低いなんて KPI 達成してるかどうかでしかないでしょ」「KPI 達成できるものがクオリティ高いってことだよ」という割り切り方をしている人が多いです。
つまり、あなたが「これダサくない?」と思うようなクリエイティブも「いや、ダサいとかじゃなくて、これで数字上がってるから」と普通に運用したりするので、意見は衝突することもあります。
ヤバいマーケターの具体例としては、今回の「編集者やライターが知見とか現状とかを共有できるといいなとおもって作りました」というアドベントカレンダーの企画で「andronavi編集部が紹介!クリスマスにあると役立つかもアプリやスマホグッズ」という宣伝でしかない記事をぶっこんでくるような、ツラの皮が厚すぎて洗濯バサミ 108 個くらいつける芸で新春隠し芸大会に出られそうな人とかのことです。彼らは「やらないよりはやるほうがいいっしょ」「数字あげられないやつにとやかく言われたくないし」という軽いノリでぶっこんでくるので、特に深く考えてないと思います。
(超わかりやすい実例をありがとうございます)
マーケ職種は基本的に「一つの作業に時間をかけるのは無駄」「たくさん案を出して、最適なものを検証していくほうが効率的」というタイプなので、クリエイティブ部署に比べるとパッと見でイケてるものが上がってくる確率は低いです。
うまく付き合う、つまり存在価値を認めてもらうためには、肌感覚でのクオリティで上回りつつ、しっかり数字も出すことだけです。
マーケターはいくら仲良くなっても私情は挟みませんし、もし彼らが肌感覚として「このコンテンツいいな…」と思ったとしても、数字がついてこなければ評価されづらいです。
人事・採用担当
採用系コンテンツを制作するときには連携する職種です。
採用系の職種は、本人あるいは特にマネージャクラスが営業畑出身であることが多いため、気質的にはセールス寄りです(エントリー数や採用単価だけでなく人材のレベルも重視されるので、セールスほど短期的な数字至上主義ではない感じですが)。
編集・ライターが貢献できる “母集団形成”・“魅力づけ” のフェーズにおいても
スカウトメールの開封率・返信率
求人への応募数(一次選考への参加率)
現場スタッフの面接の通過率(応募者のスペック、マッチ具合)
採用系イベントの告知ページおよび SNS 告知の広告効果
など、KGI(特定職種を特定人数採用)達成のための KPI を細かくチェックする体制が整えられがちです。あと “送信数” つまり “アクション数” という行動 KPI を欲しがりがち。
営業を経験していない新卒生え抜きの採用担当者は、単純に “素敵なコンテンツ” をつくることで仲良くしてもらえたりします。ただ、前項で触れた通りマネージャとなると完全に別の人種なので、うまく付き合うにはとにかく肌感覚で良いと思われるコンテンツをつくりつつ、優秀な人材からのエントリーをかき集めることです。
採用のマネージャクラスに認められようと思ったら、間違っても「社員インタビュー! ◯◯さん(まずお前誰やねん)の日常に密着☆」みたいなタイトルの THE・自己満ブログとか書かないようにしましょう。どれだけプロのライターが巧みなインタビュー術で素晴らしい原稿に仕上げたとしても、それを読むのはあなたと ◯◯ さんのお知り合いだけです。
採用の領域自体が年々血の海になっているため、まず Web マーケティングという概念を理解しましょう。元バーテンダーや元ニートなど変な経歴の社員はどこでもいますし、職種の垣根を超えたランチ会や社内勉強会はどこでもやってますし、訴求できるポイントはたぶんそこではありません。むしろ「こういう面あるほうが求職者ウケいいっすよ」と、PR 側から提案するくらいじゃないと競争力が生まれません。
営業・セールスコンサルティング・アカウントエグゼクティブ etc
編集・ライターに限らず、エンジニア・デザイナーも同様に、もっとも我々が古くから戦争を繰り返してきた人たち。会社を明日も存続させるため、“0→1” をつくりだす人たち。
結論として、わかりあえないタイプのセールスとは一生分かりあえません。 お互いに関わるメリットがないので、関わらなくていいと思います。
もちろん心穏やかなセールスもたくさんいますが、心穏やかに見えても彼ら・彼女らの心中は「Why Writing People?」であふれています。彼らは編集・ライターの価値を理解しているのではなく “我慢している” か “考える余裕がない” のだと思ってください。
認めてもらうには超シンプルに、自分の発信力とブランドで案件を取ってくるか、記事広告や Web 運用の案件で高い売上を達成することです。
後者で最大の問題が「営業がそもそも産廃処理みたいな案件を取ってくる」事案ですが、とりあえずは背景を理解しましょう。
主に 27 歳以下の、朝から夜遅くまでバリバリ働いてる若手の多くは、「俺らは必死に頑張ってて月給 25〜30 万とかなのに、売上もあげてないエンジニアとかライターはなんであんなもらってんの? お前らの給料どっから出てると思ってんの?」という疑問を抱いています(IT ベンチャーあるある)。
特に IT ベンチャー企業にいるようなセールスは、「達成できなかったら生きてる価値ないから」という環境で育ったか、そんな上司に厳しくしごかれて育ったというパターンが多いです。
そうなると「編集やデザイナーが苦労するかもしれないから、この案件は落ちのほうがいいのかな…」と考える余裕などなく、「まず自分のノルマを達成することが何よりも大事」なのです。そして、一般的には無名(IT 業界では有名だとしても)の会社で、朝から晩まで仕事漬けの営業という仕事をやる最大のメリットは「早期(四半期単位)の昇給・昇格」なので、周囲に足を引っ張られて自分の評価が上がらないのであればさっさと転職したほうがマシなのです。 歩み寄るかどうかはまったく別の問題ですが、冷静に話し合うためにも理解はしておかなければなりません。
そして、セールスの中堅〜ベテラン社員に「数字じゃない世界もあるんですよ」と認めさせることは、「君たちが必死で生き抜いてきた経験は今何の役にも立たない」という発言になりかねないことをまず理解しましょう。 彼らはその「数字を達成したか、しなかったか」という戦場でずっと身体を酷使して戦い、我々が「体調悪いんでリモートで働きます」と言っている日も客先に訪問し、上司にもクライアントにも激詰めされながら勝利を掴み取り、今の地位を築き上げてきたのです。果たしてそれが最適な手法だったのか、歩み寄るかどうかなどはまったく別の問題ですが以下同文。
私は基本的に、営業的な価値観と「お前らも俺たちと同じ苦労をしろ」という同調圧力でクリエイターたちも支配しようとする脳筋たちに媚びることは絶対にありません。ただ、一方的に被害者ヅラしてセールス全体の悪口を言うだけのなんちゃってクリエイターを見つけたら回り蹴りしていい条例の制定を千葉市に求めはしたい。
つらいこともあったけど、編集者・クリエイター集団より事業会社が好きです
(いらすとやを挟むと一気に脱力感が出��のがいいですね)
編集者・ライターはも��ろん、デザイナーとかエンジニアでも「いやー、やっぱ十分なスキルとフォロワー数がついたらさっさとフリーになってリモートでやるべきだよね、正社員とか週 5 日オフィスに出社とか今時ダサいよね」とか言い出す輩をとりあえず引っ叩いてもいい条例とか千葉市が出してくれないかなーとか思っているあらやです(改めて挨拶)。
だいたい制作系の仕事って「フリーでいろんな仕事やってる人はイケてる」みたいな空気になりがちです。しかし事業会社で働いたことがある人はだいたい見たことあるでしょう。“なんか週に 1〜2 日ふらーっと社内に現れて、一体何に貢献してるのかまったくわからんけど月に 10〜20 万とかもらってるらしい自称コンサルタント” という生物を。一部まじで優秀な人もいますが、だいたいは…ねぇ?
そうやって陰口を叩かれる謎の人にならないためにも、事業会社でがっつり働くインハウスエディター的なキャリアにも注目が集まればいいなと思っています。
SNS や Web メディア単体でできることには限界があります。自分が惚れ込んだ経営者の力になって、他の職種のいろんな人たちと結束し、一つの事業を成功させるという大きな目標(決して上場ゴールとかではない)に向かっていくという人生も面白いです。
編集者の仕事が『価値ある情報を見つけ、集めて編み、付加価値をつけて、高く売る』ことだとしたら、いろんな人がいて、それぞれに背景があり、経営陣の人生を凝縮したようなサービス・製品がある事業会社という環境は、実に腕のふるいがいのある “遊び場” ではないでしょうか。
興味がある人は、ぜひ事業会社に突撃していってみてほしいなと思っています。まぁまぁの確率で心に一生残る傷を負ってしまうリスクもありますし、私は編プロで働いたことないから比較できないんですけど、中小規模の事業会社は青春感あって楽しいんですよ。
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40歳から始めるラジコン生活・組立て編
趣味投稿の続編です。
『1/10RC アバンテMk2(DF-03 シャーシ)』 を組立てるぞ(`・ω・´)ゞ
ラジコンの組立ては初めてであり、予備知識はあまり無い!
(※実際の組立ては既に終了してゐますので、組立てる爲の注意点といふかメモが一部あり、ネタバレしてゐます。 )
素人なので、組立てに必要なものを最初に確認して置く。
説明書によると、+ドライバーの大小、-ドライバー、ラジオペンチ、ニッパー、はさみ、クラフトナイフ、ピンバイス(2.5mm)、瞬間接着剤を用意するとある。
十字レンチや六角棒レンチ(1.5mm・2mm)はキットに付いてゐるのだが、+-ドライバーも含めて「タミヤクラフトツール RCツール8本セット」はお勧めだと感じてゐる。
キット付属のもの(下画像 左列)や一般的な六角レンチ(右列)と比較してRCツールセットのもの(中列)はドライバー状だし、強度も必要十分で、ハンドルにもなる着脱式のグリップとスタンド(中列上)も付くのが嬉しい。
(※但し、グリップを使用する場合は特に締め込み過ぎに注意!)
実はドライバーやレンチも必要なものは既に何種類か持つてゐたのだが、気分的にタミヤのツールセットを購入した。が、使ひ易さの点でも買つて良かつたと思ふ。 その他の工具は適当なものを用意した。
説明書に記載のないものに「RC ボディリーマー」がある。 ポリカーボネイトボディに穴をあける爲の工具である。それだけのものだ。
だが、上の画像の工具の中でこれが一番高価であるといふのはこれ如何に。ツール8本セットより100円高い。でも便利ではある。
その他にはペンチとヤスリとセラミックグリスがある。
ペンチは単にダンパーのピストンロッドを保持する時に、キズが付かぬやうにあて布をして噛ませるのでラジオペンチよりも安定するので使用した。咥へる部分に樹脂を使用したノンスクラッチラジオペンチもあるが、私の用途では特に必要なささうだ。
ヤスリは樹脂パーツのバリを取る、加工する。切り取つたボディの面取りみたいな事に使つた。
中央付近に平らなレンチがあるが、これは組立て家具か何かに付属してゐたものと思ふが、これはボールデフの調整の際に左右のデフジョイントを固定するのに利用できる。
セラミックグリスは付属のものだと少ししかないので、こちらを利用した。
瞬間接着剤はデフプレートや、タイヤとホイールの接着に使用するのだが、タイヤ接着の際は、接着する部分のタイヤをめくりながら、ホイールとの隙間に低粘度のものを流し込んで行くと良いさうだ。硬化した後に更に重ねて塗ると良いさうだ。また、白く粉が吹く(白化)場合は、透明タイプを使用するか、湿度の低い場所で、送風ファンの風を当てて硬化させると良いらしい。
そして、用意しなかつたものが「ピンバイス(2.5mm)」だ。用意する積りではあつたのだが、どうせならば電動ドライバー、インパクト、リューターなどとあはせて購入したいと考へてゐたら、買ひそびれた。ピンバイスがなくとも刃物だけでも用意すればよかつたかも知れないが、3mmイモネジをねじ込む下穴を貫通させるだけであるから、ボディリーマーで下穴に沿つた穴を適当にあけて対処した。
また、ボディをカットするのにカッターが良いらしいが、私は不器用な素人なので、はさみの方が楽だつた。やはり「曲線バサミ」が欲しかつた。
さて。では組むか・・・。組立て動画とかも少しは見たが、色々と見過ぎたので却つて混乱してきた気がする。取り敢へずは「説明書通り」に組んでみる事にしよう。
まづは、走行用バッテリーの充電である。説明書にもさう書いてある。
私の場合はラジコンショップの店員さんに勧めてもらつた「パワーズ ドライビングセット EX5」を使用するので3000mAhのニッケル水素バッテリーが約2時間で充電出来る。しかし、組立てを1週間程度の期間で行ふ予定にしてゐる爲、まだ必要ないだらう。いや、一応、充電して置かうか。
因みに、このドライビングセットの充電器では『バッテリーと充電器を繋ぐ前に、充電器をコンセントに繋がねばエラーを吐く』らしい。教へてくれた店員さん、ありがたう。充電器の箱にも書いてあるが、教へてもらはなけれ失敗してゐた可能性がある。事実、PCの外付け関係でたまに失敗してゐる。「あれ?認識しね~!?」
それにしても、今思ふとラジコンショップへ行かずに、自分でプロポやらサーボやらバッテリーやらを選んでゐたら、かなり面倒な「沼」に嵌つてゐたかも知れない。
恐らく、結局は面倒になつて、安価なタミヤの「ファインスペック2.4G 電動RCドライブセット」を購入してゐたかもしれない。
いや、バッテリーはリチウム系にして、受信機とのセットにしたかもしれないが、凡そのところとしては「アマゾンでベストセラー1位だし、安いからこれで構はないだらう?安いし。」とポチつてゐる自分自身を容易に想像できる。
いや、別にそれが悪いとはいはないが、流石に「入門者(子供)向け『過ぎる』」やうに感じる。
私の購入したセットも「入門に最適なドライビングセット」ではあるし、プロポにしても「SANWA MX-6」を実際に手にしてみると、チャチな作りであるのは確かなのだが、まだマシな気がする。
特に「ドライビングセットEX5」の場合だと、バッテリーがニッケル水素だが3000mAhであるのに対し、「ファインスペック」はニカドで1300mAhしかない。素人の私はこの「3000mAh」でこれに決めたやうなものだ。
因みに、サンワのプロポであるお蔭といふのも何だが、サンワの���イトでこの商品の詳細を確認しやうとしてゐたところ、以下のやうなものを発見した。
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初心者向けビギナーズマニュアル
これからラジコンを始められる方、RCカーを購入したけど設定方法がわかりにくいとお思いのユーザー様は、是非ご参照ください。
ダウンロードはこちら ⇒ BIGENNERS MUNUAL.pdf
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私としては、特に『EPA(エンドポイントアジャスト)』の設定が非常に参考になつた。ステアリングの左右の最大舵角がガタつき、安定してゐなかつたので、自己流でD/R(デュアルレート)やらサブトリムやらを何度か設定したり、サーボホーンやサーボ自体の取り付け位置を調整したりもしてゐたが、プロポの説明書を確認し直して、これは「EPA」での設定をせねばならぬと分かつた。
更にステアリングを全開にした際、片側のサーボのジリジリ音だけを消しただけで、反対側はロックする手前まで切れてゐない状態だつた事に気付いた。
「あれ?これ反対側の数値増やせる?増やさないと駄目なのか?」
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初心者向けビギナーズマニュアルより
①すでにステアリングを全開に切った状態でサーボがロックしてじりじりなっている場合は EPA の数値を減らしてください。
②ステアリングを全開に切ってもサーボがロックせず、 じりじりなっていない場合はサーボがロックする手前までEPA の数値を増やしてください。
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・・・確かに「初心者向けビギナーズマニュアル」には、明確にそのやうに書かれてゐる。これってキットやプロポの説明書にも書いて置かないと駄目なのではなからうか?キットやサーボの個体差や組立てる精度の差があるのかも知れないが、初見には分かりづらいと思ふ。最終的には気付いたけど。
さて、話が明後日の方向へとそれてゐた気もするが、いよいよキットを確認してみよう!
パーツが多いぞ!?といふか、細々してゐるぞ!?
樹脂パーツとかは分かりやすいので問題ないが、「MA」とか「MB」とか袋に入つてゐるネジ類。これはある程度、種類ごとに分類、小分けしてをくと作業しやすいだらう。
「MA」なら「MA1(3×6mm丸ビス)×4本」「MA2(3×10mm丸ビス)×15本」とかで分けると良いのではないか。私はしなかつたけど。
次回からはそのやうにしようと思ふが、種類が多いのでどのやうに分けるべきか少し考へる。このキットの場合だとビス類は「ビス袋詰A~D」の4グループにそれぞれ7種類が入つてゐるので、それぞれの「袋詰」から、数の多いもの、要するによく使ふものだけでも、小分けしてはどうだらうか。
予備部品を管理するにも、やはりパーツケースが欲しいものだ。だがしかし、ただ組み立てるだけならば、組立ててゆけば残りの部品も減つて行く訣なので、そこまでする必要はない気がする。因みに一部のビスやEリングは説明書の数よりも多く入つてゐるが、これは予備といふ事だらう。
因みに「男は黙つてサッポロビール」の黒ラベルはキットに付属してゐるものではありません。悪しからず。
・・・組立て編なのに、全然組立てが始まらないww
始まらない儘、次回へつづく。
0 notes
近く精神科外来受診の通院日で自分でヘアカット。大人の発達障害アスペルガー/自閉症スペクトラムASDでは美容院や理容室無理で何時も風呂場で100均事務バサミと電気髭剃りで自分で髪を切る。少しずつひとりで散髪。失敗でも就労継続支援B型の作業所や病院位しか行かぬし外出は原付バイクのヘルメット姿
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My Solo Camp Package 2019SS
ソロキャンプ 春〜夏装備 2019
今回は自分のソロキャン装備を紹介します。主に春〜夏の暖かい時期の装備。
まず大前提として、ソロキャンに行くとき自分は100% バイクなので、バイクに積載する仕様になっています。また1泊想定で近場の関東近郊に行く時の装備になります。(連泊で場所が毎日変わったりするとまら色々と変わってきます。)
基本的にダッフルバッグ 1個 +α で済ませます。
THE NORTH FACE BCダッフルM にテントなどもろもろ、 Helinoxのコンテナボックス にテーブルまわりのツール一式、 100均で買ったバッグに食材を入れます。
車と違って積載量がかなりシビアなのもありますが、ミニマムで済ませたいのでこれだけにしてます。(本来であればダッフルバッグ一個で済ませたいところですが・・・・。)なので、各アイテムも基本的に軽量コンパクトなものになっていき、当然お値段もお高くなってしまい・・・頭が痛いところです笑。
また、ミニマムと言っても現地でのんびりできる環境作りを放棄しているわけではないので、その辺のバランスが重要だと思ってます。ないない尽くしで(お金をかければ)いくらでも小さく軽くはできますが、そもそもが遊びに行っているわけで、行ったは良いけど楽しくないになってもしょうがないですしね。
実際に積むとこんな感じになります。
ネットは現地で買い物したも食材や、暑かったらジャケットを脱いでそこに入れたりします。バッグに取り付けているだけで、ダッフルバッグをバイクに固定しているのは別の方法でしてます。脱落すると危険なので各バッグはしっかりと固定してます。
では、メインのダッフルバッグに入るメインアイテムを紹介。
1. モバイルバッテリー:RAVPower USB-C 26800mAh
2. レインウェア:mont-bell ショートスパッツ
3. MUJI 無印良品 速乾タオル
4. テント内テーブル:HOLIDAY LOARD ツーリングテーブル
5. サンダル:HENRY&HENRY CROSS
6. マルチレジャーシート タフケット
7. レインウェア:mont-bell バーサライトパンツ
8. 軍手
9. coleman コンビニハンガー
10. snowpeak チタンシングルマグ220ml
11. ゴミ袋&ビニール袋
12. メスティン(燻製用)
13. 雑巾
14. 防寒着(Arc’teryx LEAF ATOM LT JACKET LEAF) & レインパーカー(patagonia トレントシェル・ジャケット)
15. 着替え一式(MUJI パラグライダークロスたためる仕分けケース・ダブルタイプ・S)
16. THE NORTH FACE BCダッフルM
17. バイクカバー(ハーフ)
18. テント:アライテント トレックタープ
19. チェア:Helinox Chair Zero
20. 寝袋:mont-bell ダウンハガー800 #3
21. マット:mont-bell コンフォートシステム アルパインパッド25 150cm & U.L.コンフォートシステムピロー
22. ポール(タープ用):アライテント コンパクトポール150cm
23. ペグ打ち用木槌
24&25. テント:アライテント トレックライズ
26. テーブル:CAPTAIN STAG ジュラルミンロールテーブル
写真には載せてませんが、先日紹介したトラベルポーチとウォッシュセットも入れてます。これらを全部入れて、少し余裕があるくらいにしてます。
大体以上がレギュラーになりますが、その時の気分だったり場所だったり天候だったりで追加するモノがあったりします。カメラとか三脚も持っていったり持っていかなかったりですね。場合によってはMacbookを持っていくこともあります。
あ、あと、ほぼ確実に日本酒を4合瓶で1本入れていきます笑。(日本酒好きなんです。)
理想を言うともう少し減らしてコンパクトにしたいところですが、利便性を考えるとこの辺が良い落とし所かなとも思ってます。むしろタープに関してはもう少し大きくても良いと思っているので、そのうちもう少し大きいのに変更するかもしれません。
着替えや防寒着は季節でだいぶ変わります。冬になると増え、夏になると減ります。かさばる場合はジップロックみたいなものでペシャンコにして持っていきます。春夏とは言え、キャンプ場は場所によってはかなり寒くなるので、舐めずに結果使わなかったくらい防寒装備を心がけています。
次は、+αの詳細。
こちらはHelinoxのコンテナボックスに、炊事・食事・焚き火で使うもの、つまりテント外でテーブルまわりで使うツール一式をまとめて入れてます。テーブルかチェアに装着して、よく使うものを取り出しやすく使ってます。
1. JETEDC MOLLEポーチ(容量拡張のため。使用頻度高いもの用。)
2. カトラリーセット(箸・スポーク・フォーク)
3. 虫除けスプレー
4. ライター:SOTO スライドガストーチ ST-480
5. アウトドアナイフ
6. LEDランタン:Black Diamond ReMOJI
7. ヘッドランプ:mont-bell コンパクトヘッドランプ
8. 虫除け(キーホルダータイプ)
9. Helinox テーブルサイドストレージ
10. 小物入れ:トラベルトレイ
11. 焚き火トング:田中文金属 Folding Tong Anglemaster
12. Esbit 固形燃料スタンダード 4g×20個入
13. 洗い物セット(無印のスポンジをカットしたもの&mont-bellのエコ洗剤)
14. アルミホイール(焚き火台シートにしたり、炭の消火に)
15. 皿:SEA TO SUMMIT X-ボウル
16. 焚き火台もしくはグリル:笑’s コンパクト焚き火グリル B-6君
17&18.シングルバーナー: PRIMUS P-153ウルトラバーナー
19. クッカーセット
20. その他セット(布テープ・麻縄・洗濯バサミ)
21. 水筒:Platypus DUOLOCK SOFTBOTTLE
22. 調味料セット(醤油・塩・故障)
23. ファミリーマート ハンディウェットティシュー
クッカーセットの中に固形燃料の熱源セットもあるので、シングルバーナーとかはなくとも大丈夫なんですが、米炊いたり料理したりするのを考えるとあった方が楽しめます。
ソロの時は薪買って焚き火することはあまりないので、B-6君で自分は充分です。落ちている枝拾ってちまちまやるくらいだったりなので。炭は大体以前の余ったものを少し持っていきます。
もう一つは、某100円ショップで買った断熱材入りの安っぽいケースに、食材一式を入れてます。
こちらに入れる食材はまちまちですが、米2合とコーヒー豆(挽いてあるもの)はレギュラーですね。こちらに炭を入れたりもします。一泊であれば、当日の昼と夜、翌日の朝だけなのでこれくらいで十分。
面倒なときはカップラーメンで済ませてしまう時もありますが、料理という手間のかかることでもしないと暇を持て余しがちなのでなるべく料理するようにしてます。なので調味料の追加もこちらに入れたりもしてます。
以上になります。
前述しましたが、現地でのんびり過ごすということを大事にしているので極端にミニマムにはしてません。またキャンプ場に泊まる程度なので、これくらいにしておくのが良いとも思ってます。改良の余地もまだまだあるかとも思いますが、当分はこんな感じかと思います。また冬になるとちょこちょこ変わりますので、またその頃になったらそれも紹介しようと思ってます。
長文お付き合いありがとうございました。何かの参考になってお役に立てればと思います。
もう秋になりましたが、みなさんも楽しいキャンプライフを過ごしていただければと思います。それでは。
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アーカイブセルフカット08
ひさしぶりにバッサリと切った。どう手をつけようかそのままにしていた襟足や、前髪など長いところで15cmくらい切る。季節がらさわやか〜にしたいという気持ちもあり前髪もずいぶんと切り、眉上で整える形にした。今回のカットも最近の日々の調整も梳きバサミはほとんど使うことなく、普通のハサミで切ることが多い。梳きバサミは全体的なシルエットがぼやけていくので刃を入れることのリスクは低いが、終始そうだと自分の目指したい形を見失いがちであり、むろん素人である私にとっては普通のハサミで少しづつ切る箇所を吟味しながら整えていく方が自分の性に合っているようで、最終的な仕上がりとしても良いということが多かった。また日々調整するなかで普通のハサミで梳くやり方も覚えた。高校生の頃にいっていた散髪のおじさんは、私がむかし通っていたサッカークラブの講師でもあり、その人がいいやり方を考えたと言って普通のはさみで髪をなぞるようにして散髪していたのを思い出した。その記憶を頼りに、事あるごとに少しづつ練習し、最近ではだんだんいい具合に梳けるようになってきた。はさみを開いた状態で段を作りたい方向に刃を入れてスライドさせながら、ゆっくりはさみを閉じていく。工作に例えるなら、模造紙などを切るときに刃を開いたまま紙の方を動かすやり方に近い。
それから新しい理容ばさみセットを入手した。親戚の葬式の時にいただいたカタログギフトがそれなりに良いグレードのもので、良い肉と悩んだが、理容ばさみのセットはこういう折にしか頼もうと思わない気がした。プロダクトの詳細については調べてもあまり出てこず、おそらくカタログギフトの会社が独自につくっているようであった。新潟でつくられているらしく、刃渡りも短いため細かな調整を重ねるセルフカットにはちょうど良いしろものに思える。2,3週間��届くらしい。
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ふぞろいの思考原理(是枝に髪を切ってもらったら恋に落ちた坂井の話)
恐らく、疲れていたんだと思う。自分でも気がつかないほどに。
柄にもなく、洗面台の鏡の端に飛んだ水滴が気になって、近づいた。それがいけなかった。今度は、伸びた前髪が鬱陶しかったことを思い出して、最後に切ったのはいつだったかと記憶を辿り、美容室に行くのも面倒だから今ここで切ってやろうと思い立ったのだ。
ちょっとした好奇心だったので、右目にかかる髪の毛を、ほんの少しだけ切ればそれで良かった。はさみだってヘッジホッグの奴らが購入した文房具のハサミだった。ほんの少しだけ。そう、思っただけなのに。
刃で髪の束を挟んだ、ちょうどその時。是枝が勢いよく、洗面所の扉を開けたのだった。
「ささささささ坂井さん!見てくださいこれっ、クライアントからお礼のメールが」
じゃきん。鈍い金属音とともに、全身の血の気が引いた。
声にならない悲鳴をあげた、俺のただならぬ空気を感じ取ったのか、是枝は「ひいっ」と蚊の鳴くような声を出してその場にへたりこんだ。まるでコントのようだ。しかし、こんなくだらない台本を書いた覚えはない。
「ご、ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
執務室に引っ張っられてきた是枝は、俺より青ざめた顔で、ひたすら頭を下げ続けた。その内、顔を真っ赤にしてガンッ、ガンッと頭をデスクに叩きつけ始めたので、慌てて制止する。
「馬鹿、やめろ!他のやつらに聞こえたらどうすんだよ」 「えっ」 「こんなの見られたら、クソ面倒ないじり方されるに決まってんだろ」
見るも無残でアンバランスな前髪になってしまったのだから、ヘッジホッグの奴らの反応は想像に難くない。ただでさえこのところは開発が佳境を迎え缶詰が続いているのだ、手が届く範囲にこんな美味しい話があると知れれば、今日一日、俺は玩具となることを覚悟しなければならない。
「で、でも……」
是枝はそう言って、顔を上げた。そして事もあろうに、俺の前髪をまじまじと見た後、こらえきれないように「ふっ」と笑った。緊張が過ぎると笑ってしまう性質の人間がいるが、あの反応に近いと思う。しかし俺は、流れるように是枝の胸ぐらを掴んだ。
「誰のせいだ?」 「あああああああああ!ごめんなさい!すみません!」
ひとしきり謝ったあと、是枝は自信なさ気に、ある提案をしたのだった。
「さ、最悪な現状からとりあえず抜け出しましょう」という是枝の言葉に不愉快を覚えながらも、このままではどうしようもないので、是枝の申し出を受けることにした。
人に身体をいじられることを拒む是枝は、長いこと自分で髪を切っていると言った。お世辞にも整った髪型をしているようには見えないので四度拒んだが、応急処置ならできると自前の梳きバサミを持って来られたのだから、俺は根負けした。いっそ、現状が悪化したらどう償わせてやろうかと考えることにしたのだ。
そうと決まれば準備を、と腕まくりをした是枝は、古新聞だとか、ケープ代わりのゴミ袋だとか、ちょうど良い高さの椅子だとかをかき集めてきた。まるで都会のカラスみたいだ、とぼんやり想像した。
「ここなら大丈夫です、きっと」
誰もいないことを確認した是枝に導かれ、バルコニーに移動する。言われるがまま椅子に腰を下ろすと、皮肉にも短く切った前髪のせいで、空がいつもより青く見えた。俺の背後でばさりと古新聞を広げる是枝に、問いかける。
「それで、なんとかなるのかよ」 「な、なんとかなると思えば、なんとかなるんじゃないかと」 「ああ!?」 「ひっ!なんとかします!かならず!」
もしかして俺は、どうしようもない馬鹿なんじゃなかろうか。疲れというのは本当に怖い。しかし時はすでに遅し、是枝は震える手で「いきます」と心もとない台詞を吐いたかと思えば、しゃきしゃきとハサミを動かし始めたのだった。
「……なんだ、やるじゃねえか」 「いや、あの、すっごい、おっかなびっくり切ってますから」
しゃき、しゃき、しゃきん。是枝はお世辞にも慣れた手つきとは言えなかったが、着実に髪を切りそろえていく。あくまで斜めになってしまった前髪を自然に整えるために、細かく縦に刃を入れているようだった。重たくなった髪を慎重にそぎ落としていくように、ハサミの音に合わせて頭が少しだけ軽くなっていくのがわかる。
「ちょっと失礼します」
是枝が恐る恐る、手で俺の髪を払う。はらはらと細かい毛が落ちていった。くすぐったい。思わず口元が緩む。
「うーん、これでだいぶ直ったと思うんですけど」
そう言いながら、びくびくした是枝が俺の前へと回る。髪の毛を切られている間、ほとんど目を閉じていたため、そこでやっと俺の視界は開けた。途端、真剣な表情を浮かべる是枝が想像以上に近くへいて、内心どきりとした。
「もう少しだけ、右側、切っちゃいますね」
是枝の声に生返事を返し、半ば放心した状態で、是枝を眺めた。そう言えば、こんな風に真正面から是枝をしっかりと見つめたことは、しばらくなかった。多忙を極めていて、話しかける時は大体横目だったり、PCを見ながらだったり、電話やメールだったりした。
急に、是枝と視線がかち合った。ばちり、と電流の音がしそうなくらいに、しっかりと。
「坂井さん」
たじろぐわけにもいかず、だがしかし、内心たじろいでいるわけで。なんだって今日はこんなに心臓がざわつくのか、これも疲れの作用なのかと焦りながら、平静を装うのに精一杯だった。続く言葉を失っていると、是枝がぽつりとこぼした。
「やっぱり坂井さんはどんな髪型してても、かっこいいですね」
自負するならば、褒められることにはある程度、慣れていたはずなんだが。ざわ、ざわと。くすぐったいようで居心地が良いのに、胸の奥が詰まるような感情を、どうカテゴライズすれば良いのかを考えあぐねている。
「あっ、ご、ごめんなさい、冗談じゃなくて、ほんとに思ってて」
俺の気を損ねたと思った、どこまでも純粋な是枝は必死で取り繕う。理由はわかっている。久しぶりに、真正面から、両目で、ちゃんと見たから。たったそれだけ。それだけなのに。
抱きしめてやりたいと、心の底から思った。
恐らく、疲れていたんだと思う。
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ブラジル建築紀行 ブラジリア編その1
2018年末、3年越しの思いかない、建築視察にブラジルへ。
12月22日の深夜(早朝)便でまずドバイまで12時間弱、ドバイからサンパウロまで15時間強、さらに乗り継ぎ、一気に首都ブラジリアまで、29時間弱かかって地球の真裏に到着。
ブラジリアは、標高約1,100mの未開の高原地帯に、1956年から1960年のたった41ヶ月で建設され、首都機能をリオデジャネイロから遷都された計画都市。
コンペで選ばれたのは、建築家ルシオコスタのマスタープラン。(審査員がオスカーニーマイヤー)そのうえに、彼の弟子であり、近代建築におけるルコルビュジェの後継者とも言われるオスカーニーマイヤーの建築が具現化したもの。2人ともルコルビュジェの影響を受けており、世界で、ルコルビュジェの都市計画が実現したのは、インドのチャンディガールと、このブラジリアの2つと言われています。
人造湖パラノア湖と飛行機の形をしたパイロットプランの街。よく見ると、地図の上が北ではなくて、翼方向が南北。軸線に国の中枢機能、左右の翼部分に住宅と商業が配置されている。
泊まった宿は、オスカーニーマイヤーの設計によるブラジリアパラスホテル。ブラジリアの建築群で一番最初にできたそう、コルビュジェの影響の大きさを感じる。
内外連続するタイル。
直線直角、と思いきや、ニーマイヤーカーブも。
メインエントランス。地下へのスロープ。
アズレージョタイルとクジャク。
ここでブラジルに移住して10年という日本人建築家の藤井さんと合流。ブラジリア2日間のアテンドをしてくださる強力な旅の助っ人です。
いざブラジリアの街へ。
官庁街をいく。
省庁のビル群、新旧いりまじる。建物自体も大きいし、隣棟間隔もあって、空も広くて、すべてが大きくて、たまげながら進む。
パイロットプランの軸線のメイン道路は片道6車線。
ブラジリアの計画は、ニーマイヤー��49歳のとき。
25歳でルシオコスタのもとで働き始め、29歳のとき、リオの教育保健省のプロジェクト(当時は研修員として参加)にて、コンサルタントとして迎えられたル・コルビュジェと出会う。
カーテンウォールを使用した建物により、ブラジル建築にモダンなスタイルが持ち込まれ、ポルトガル占領時代のコロニアル様式から脱却、ブラジル近代建築が始まったといいます。
ニーマイヤーはブラジリア計画よりも前の、1942〜1943年(35歳くらい)パンプーリャでのプロジェクトで、建築と構造のありかたを研究、そのころから自由な曲線などを用いるようになっていったそう。
ブラジリアの多くのニーマイヤーの建物ですが、遷都当時にあったものは現在の半分くらい。段階を経て増えていく。104歳という生涯の現役の長さを改めて感じる作品数。
まずはブラジリアスタジアムから。1974年にできたもの。2014年ブラジルW杯のために、4年かけて75000人収容のスタジアムに改修されたそう。細い柱の繊細さが印象的。座席の後ろ側の段々がみえている。
そして、ニーマイヤー建築へ。
まずはじめに、ここに遷都したJKことジュセリーノ・クビチェック大統領の墓所である記念館(1980年)
入り口、地下へのスロープ。館内、丸い球体の下にあたる場所に棺がありました。
内部には、ニーマイヤーオリジナルの家具も。
移築したというクビチェックの書斎。奥はドライエリア。
ドライエリアの明かりとり、隅々までニーマイヤーデザイン。
道をはさんで向かいにある先住民族メモリアル(1987年)。今度はあがっていくスロープで、
内部もスロープ。中庭部分に、ものすごいキャンチレバーで浮かんでいるマンタのようなもの。
この中庭は、先住民の祭りをする場がイメージされているのか、このマンタの下で声を出すと反響して響き渡る。
藤井さんに聞くと、ブラジルは構造計算がないそうです!地震がないからだとか。
そこからホテル街を通過して、中心部へ。
国立図書館、国立美術館、カテドラルが連なる。ブラジリア独特の赤土と青空に白い建物が映えます。
ピロティとしっかりとした箱で初期の作品かと思いきや2007年という新しさ。連なるアーチはニーマイーヤー。
振り返ると、国立劇場。
図書館はクリスマス休暇のためかガラガラ。
書架に本が少ないのもクリスマスのせいか!と思ったら、蔵書が4500冊しかないんだそうで・・・この図書館2012年の段階で、すでに4年間図書閲覧不可という記事をみたので、完成したときからそんな状況?
ガラスの箱+ブリーズソレイユ(日よけ)の格子という二重構造。これはニーマイヤー建築の特徴でもあります。
続いて、国立博物館。もうスターウォーズの世界。この美術館は2006年ニーマイヤー99歳のときに開館。
どどーん。こちらもスロープであがっていく。広大な敷地だからなせるわざ。
まめつぶのようなワタクシ。
中に入ると、それはそれは大きい内部空間。ぐっと暗い。
さらにスロープ。ぐるんぐるん。
中と外の光のコントラストがすごい、空が広い。博物館からみる図書館。
外廊下の浮きっぷり!周囲に日陰や木陰がまるでなく、影を求めて留まる人たち。
さらに歩いてカテドラルメトロポリターナへ。
カテドラルを目前に、公衆電話がパーマ屋さんみたいだ!とはしゃぐ。
そして、カテドラル。1958年。遷都当初の建物です。
しなった弓が集められたような形の柱は16本。祈りの際の両手を組んだ形をモチーフにしているとか。
この教会の驚きはアプローチ。割と離れたところから地下へのスロープ。
藤井さんが『この入り方ニーマイヤーはよくやっていますねえ』と言うのを聞いて、思い返せば、ホテルもクビチェック記念館もそうだった!と気づく。まさしく『ニーマイヤーイン』
黒い廊下を抜けると、、、
この空間。
内外のコントラストが劇的。ヨーロッパの教会の印象とはまるで違う光あふれるステンドグラス。
ステンドグラスもはじめてみる二重構造。
この湾曲した壁、遠くにいてもすぐに声が届く、と藤井さんに教わり、やってみるとまさにその通り。まわりの外国人観光客にも教えてあげる。
外にでると、道路が封鎖されていてものものしい。聞けば、先ごろの大統領選挙で選ばれた極右ボルソナロ氏の、元日の就任パレードの練習だそうで。
車で動けないので、歩く。
住宅っぽい省庁の建物群。ニーマイヤーの特徴であるブリーズソレイユ(日よけ)。
無造作に取り付く室外機、日本だったらなさそうな。
地図のスケール感が破綻する広さのブラジリア。見えている建物も大きすぎて、距離感がわからなくなる。
だいぶ歩いて外務省(イタマラチ)。1969年。ガラスの箱のまわりに、特徴的なアーチの列柱が取り囲む。周囲の印象的な庭は、ここブラジリアをはじめ、ニーマイヤーと多くを協働し活躍した、ブラジルを代表するランドスケープデザイナー、ブルレマルクスによるもの。外構の重要さを実感する。
残念ながらクリスマス休暇で中は入れませんでしたが、繊細ながら迫力の外観に圧倒される。
そして、三権広場に到着。この広場を介して立法、行政、司法とその建築がバランスよくあるようルシオコスタが計画した広場。ツインタワーが国会議事堂。
最高裁判所。1960年。遷都当時の主要建物。模型をひっくり返したような。逆門型の柱の上に水平な屋根。
洗濯バサミのようなモニュメントのうしろに見えるのが、タンクレードネヴェス祖国のパンテオン。ブラジルは、このブラジリアができた1960年から4年後の1964年から1985年まで軍事政権となる(ニーマイヤーもこの間ヨーローッパ諸国に逃亡していた)
1985年に大統領に選出され、長い軍事政権に終止符を打ったタンクレードネヴェスに捧げた記念館だそう。
とにかく巨大。あいているという話だったが閉まっていた。
スロープまで大理石。
大統領府と戦士の像。
向かい合う最高裁判所より若干床があがった様子の大統領府。1960年。
屋根の上の黒いゴマみたいなのは人。大統領就任式のための特殊急襲部隊か。
暑さにへこたれたワタクシたちに、藤井さんが自転車を借りてくれました。レンタサイクルスポットがわりとあちこちにあります。
車ゼロの道を快適サイクリング。
国会議事堂、1960年。お椀上向きが下院、下向きが上院だそう。戦車とともに。
地下に埋め込まれるように、人工的に地形が計画されている。
司法省ビル、1972年。ガラスの箱のまわりに列柱の二重構造の建物も、それぞれ柱の形が違う。
ど迫力���
ここでもブルレマルクスの外構・植栽計画と、コンクリート建築の力強さが調和。
そうこうしているうちに、パレードの予行演習が始まる。お馬の大行進。
こうしてたっぷりと官庁街を堪能して、TV塔へ。改装中。ブラジリアで唯一のルシオコスタ設計。
ここでランチ。バイア料理のアカラジェ。豆を練って丸めた生地をあげたコロッケみたいなもの。黄色いペーストがバタパ(カシューナッツの練り物の中にいろいろなものを入れて味付けしたもの)、ビナグレッチというサラダ、エビ、カルル(オクラや干しエビの��込み)などがドッサリ乗っている。
これがとてーも美味!
そしてデザートにタピオカクレープ。練乳をかけたシンプルな基本形と、中にチョコレートが入ったもの。これもとてもおいしくて、翌朝ホテルの朝食でも焼いてもらいました。おまけにヘルシーらしいです。
ランチのあとは、ブラジリア大学へ。
まずは本部棟。ブルータリズム建築。(ブルータル=冷酷で荒々しい獣の様な、という意味)
巨大なスロープや
コンクリートグリッドの半屋外空間。
回り階段。
荒々しい雨樋、下にいたら滝行になりそう。対照的な薄い手すり。
次に図書館棟へ。
正面のブリーズソレイユの角度が違う。まるで動くかのような。動かなかったけど。
国立図書館よりも本はありました。不思議な天井装飾。
そこからニーマイヤー設計の本館へ。長く長く続く、全長750mだとか。
壁柱の上から鉄筋がむきだしになっているのは、いったい?!
クリスマス休暇でひとっこひとりおらず、キャンパスひとりじめ!
建築学科覗き見。
この建物も地下あり。ところどころドライエリアがぬけている。
ドライエリアから。
長ーーいスロープ。
相変わらずの浮きっぷり。何人乗っても大丈夫なのだろうか。
大学施設としてはなかなかに老朽しているようにもみえる。ブラジルは公立大学は授業料無償と書いてあったけれど、維持費の捻出も難しいのか・・・
ブラジルは、鉱物資源をはじめ、石油も採れる資源のある国なのに、なぜ貧しいのか、貧しいわけではないの?など色々と疑問もわきつつ・・・
そして、本日の締め。ブラジル銀行カルチャーセンター。1993年。
こちらも二重の外壁。
さみしすぎた大学から一転、ライブなどやっていて家族づれで賑やかでした。
どこにいっても、天井が低い気がするのは、全体が大きいからなのか・・・
もりだくさんのニーマイヤー建築を堪能して1日目の予定が無事終了し、夜は素敵なレストランへ。
藤井さんのご友人で、数年前に東京大学に留学経験もあり、現在はブラジリア大学で先生をやっているというマリアさんと一緒にお食事。日本語がお上手でした!
マリアさんおすすめのカイリピーニャ カジュー。カイリピーニャは、さとうきびを原料とした蒸留酒カシャーサを割ったもの。でてきたのがこれ。
食べたら桃みたいな味。つまみやすいように何かの実がツマヨウジでくっついているのだなと思っていた・・・・なんと!これは、カジューという果物でこうゆう形、そして、このツマミの部分がカシューナッツなのだそう。カシューナッツがどう生えているかなど考えたことがなかった。。。驚きだらけのブラジルである。
お食事はバイア地方のお料理。
お豆腐みたいに見えるけれど、チーズの焼いたものや、イカフライ。
ムケッカというお魚とココナツミルクを煮込んだシチュー。
ごはんや、キャッサバ粉のファロファと一緒に混ぜて食べる。
とてーも美味しかった。食べきれないぶんはお持ち帰りにしてくれる。
カイリピーニャの一気飲みでほろ酔いを通りこしながら、クビチェック橋が綺麗でした。
帰りにクリスマスライトアップを見にいきました。
昼間に見たニーマイヤー建築たちが、
どこぞのテーマパークのような。
わーいわーい。
赤い国会議事堂。
ホテルに戻り、無事に初日が終了。
ひたすら圧倒された1日でした。時差ボケしている暇はない。
ブラジリア2日目に続く。
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