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#浮田雑貨屋
kirari-kirameku · 1 year
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* 【🍒中崎町クルールさん🍒】 * 投稿が遅くなってしまい、申し訳ありませんが、 こちらのアウトサイダーアートを、 プリントした、缶カン!!! * 紅茶の茶葉を入れる為に作られたものです 新品なので、とっても綺麗で、密閉性もあります * デザインが素晴らしかったので、 アウトサイダーアート入門として、配りたくて、 東京、池袋にある段々色ギャラリーのオーナーさん、 @dandan_iro にお譲り頂いたものです * 現在は、 大阪は中崎町 北区浮田1-1-18にある、 レトロ雑貨クルール @hiharasaori さんでお取扱い頂いており、 ホワイトデーまでセット売りして下さってます♡ * 私の、これからの出展予定のDMとshopカードも置いて下さってます!!! * 1個につき、 300円、Kirari Kiramekuの活動費となるようになってます (さおりさん、ありがとう❤️‍🔥) * さおりさんは、活動始めた頃から、 ヘアピンやイヤリングのオーダーをして下さったり、 こうして、長続き出来るように、ご協力下さってます * 見た目は華奢ですが、でっかい懐の、パワフルでお洒落で、ちょっぴり抜けてるのもかわいい、お姉さまです♡ * クルールさんは、 中崎町にあり、 お店の中、心そそられる、レトロなアイテムがあちこちにあります☻☻ * 梅田に行った際には、足を延ばしてみたり、 中崎町は雑貨屋さんとカフェが沢山あるので、お好きな方はツアーをしても楽しいと思います😊🌟 * クルールさんには、看板🐈ちゃんや 愉快な方々が居る居心地良いお店ですので、 是非ぜひ、よろしくお願いします❣❣ * * * 因みに、缶カン在庫、自宅にもめっちゃあります😳🫀 * きらりのアイテムをオーダー下さった方で欲しがって下さる方には、送料のみでプレゼント致します * マルシェには持って行こうと思っておりますので、活動の協力金として、お気持ち程度、お渡し下さると嬉しいです♡♡♡ ▶次のマルシェは 4/2㈰ 大阪・羽曳野の まちまるしぇ @machimarche です💝 こちらのマルシェ、普段人気で買えない作家さんや、 foodのお店がズラり、100店舗出ます 峰塚公園芝生広場でありますので、 よろしくお願いします🐈🌷 ※10時〜15時 * #クルール #中崎町 #中崎町クルール #レトロ雑貨 #雑貨屋クルール #雑貨クルール #障害者アート #アウトサイダーアート #アウトサイダーアート入門 #浮田雑貨屋 #中崎町雑貨屋 #レトロ #Kirari_Kirameku #きらり煌めく #きらりと障害 #障害者アートをお洒落に商品化 #アールブリュット #outsiderart #アート #art #委託販売先募集中 #委託販売 #まちまるしぇ 出店 #マルシェ #大阪マルシェ #南大阪マルシェ #南大阪 #南大阪イベント #峰塚公園芝生広場 #ラフォーレ原宿出展中 (レトロ雑貨クルール) https://www.instagram.com/p/CozqEmmPDyU/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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jackpaint · 1 year
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🖼🎨🖌️🛒 #あべのハルカス美術館 🖼🎨🖌️🛒 ・ 「POPUP SHOP」 Exhibition and sale of Art works and Art goods. 作品&グッズの、展示&販売です。 ・ ・ 大阪のあべのハルカス美術館のミュージアムショップで、作品とグッズを展示販売します! もっとちゃんと報告したかったですが、急な告知で本当に申し訳ないです… 大阪で初めましての場所ですし、お近くでお時間ある人はよろしくお願いします🙆‍♂️ p.s. 何故か訳わからず色んな事がギリギリでして…予定も組めず、ホテルも値上がりしますし…値札も遅く届き作品送る事が出来なかったので、本来行かない予定でしたが=自分で運転して持って行きます😅 その為3/10搬入し、12日まで?大阪にいるので、最悪を最高にしたく、ご当地メシ食べて楽しもうと思います🍻良かったらご連絡下さい😆 ・ あべのハルカス美術館 ミュージアムショップ 期間限定特別企画 2023.03.11(土)〜03.21(火・祝) 10:00〜17:00 〒545-6016 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1丁目1−43(あべのハルカス16階) お問い合わせ:06-4399-9037 ・ ・ #あべのハルカス美術館 #あべのハルカス #ミュージアムショップ #POPUP #ポップアップ #popupshop #ポップアップショップ #アートな雑貨屋さん #アート #展示即売 #アートグッズ #展示参加 #ルパン三世 #ルパン三世浮世絵版画 #ルパン三世浮世絵 #山田貴裕 #貴納大輔 #mihokofujino #JackPainton #yuéetyuko #jin工房 #megfactory ・ ・ ・ <JACK PAINTON schedule> 2022.9/18(19) ※🌪悪天=延期/調整中 「コンテナペイント&キャンプ」プライベートイベント NNF(愛知県岡崎市) 2023.03.11〜21 「あべのハルカス美術館/ミュージアムショップ」期間限定特別企画 作品展示/販売(大阪府) 2023.04.23 LIVE PAINT/展示/販売(愛知県名古屋市) 現在購入可能なアパレルやCD等デザインした物多数 ※各種ご依頼やお誘い等、個人もお気軽にお待ちしています♪ (各地に行きたいです) (あべのハルカス美術館) https://www.instagram.com/p/Cph1ipJyW9-/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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wazakka-kan · 1 year
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今日は暖かいので、冬の間は色玉全部上に浮かんで固まっていたガリレオ温度計に、沈む色玉が出て来ておりますよ。
ガリレオ温度計は、一番沈んでいる色玉が今の温度を示します。
通販→https://goo.gl/t3Me7L
#ガリレオ温度計 #カラフル #浮き沈み #雑貨屋 #和雑貨 #江古田 #新桜台 #西武池袋線 #練馬区 #商店街 #贈り物 #プレゼント #ギフト
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comeoncommonichiura · 10 days
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自己紹介(𠮷田真子)
 2024年4月1日に入社いたしました、𠮷田真子(よしだまこ)と申します。自己紹介をさせていただきます。
 まずはじめに、先日は東京と大阪にて歓迎会を開いてくださってありがとうございました。大阪支店の建築室への配属から早くも半月が過ぎ、大阪支店のみなさんに助けていただきながら新しい環境に少しずつ慣れてきたこの頃です。
 明るく前向きに誠実に業務に向かい、ひとつずつ着実に自分の力を伸ばしていこうと思っております。日々の生活を楽しめるように勉強していきます。よろしくお願いいたします。
 以下より、プロフィールと私のことを4つほど特筆して紹介させていただきます。
ーーーーープロフィールーーーーー
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出身地  京都府京都市 誕生日  8/15 大 学  近畿大学大学院(広島) 研究室  都市歴史
●好きなもの 運 動  バスケットボール 趣 味  旅行、制作など 食べ物  手羽先、カレー 場 所  海、劇場、雑貨屋 建 築  円通三匝堂、Therme Vals (Peter Zumthor)  本   石造りのように柔軟な ー北イタリア山村地帯の建築技術と生活の戦略ー ーーーーーーーーーーーーーーーー
①性格  小4から高3まで、9年間バスケットボールを続けてきました。中高でキャプテンなどもやっていました。なんでも一発でできるタイプではなかったですが、運動はできるほうでコツコツ励むことが得意です。
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 良くも悪くもマイペースなところがあるので、何事も周囲のペースを見ながら取り組むことを意識するようになりました。よく楽観的な人間に見られます。
 また、実はインドアな面もあったので、ほかより友達が多方面にいた10代だったと思います。書道や茶道を習っていたり、テーブルゲームや絵を描くこと、手芸、ぼーっとすることも好きでした。  今年度からも、趣味を謳歌して社会人生活を楽しみたいと思います!
②大学で考えていたこと 【研究】  都市歴史分野の中でも特に「産業史」と「都市構造」に興味を持って活動していました。地域の経済活動の軸となる産業が、都市を発展させ、建築を豊かに作り上げてきたことに強くエネルギーを感じていたからです。史料の情報を古地図に照らすと、人間の活動が手に取るように浮かんでくるのが面白いところです。
 調査対象地は、瀬戸内とイタリアでした。私が掘り起こしてきた産業のほとんどがすでに近代化によって消失したものでしたが、絹産業(ボローニャ)や弁柄産業(吹屋)、精蠟業(内子)、柑橘産業(瀬戸内、関前諸島)、漁業などがありました。
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【設計】
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 上の写真は広島尾道で撮ったお気に入りの一枚です。猫に道を通せんぼされている郵便屋さんです。信号の無い歴史的市街地の一時停止ルールは、猫でした。風景も含めてこの写真をよく見ると、それぞれの町のルールは都市構造や都市空間の中にあることを感じます。都市や建築空間の中にある人間の予測不能な行動が面白くて好きです。
▼この一枚から着想し、2022年度日本建築学会設計競技に応募し、日本3位をいただきました。尾道に教室分散型の小学校を提案し、どの地方でもよくある社会問題を都市空間の個性によって解き、地域の価値を生かせないかと考えていました。  読み手を意識したレイアウトとプレゼンテーションの仕方を工夫して挑み、1位が見えていたので後悔もありますが、こういう反省が私の原動力になっています。
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③広島での生活  大学で広島県東広島市に18歳から6年間住んでいました。実家の災害避難所である京都の二条城にも入場したことがないので、おそらく京都より広島のほうが思い出が多いと思います。広島での写真を共有させていただきます。
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④学生時代の趣味  高校生の時は日本で十分やわ〜と思っていたのですが、大学生になってなぜか複数回、海外旅行に行きました(イタリア、フランス、スペイン、スイス、カンボジア、香港、台湾)。バイトで貯めたお金はすべて国内か海外への貧乏学生旅行につぎ込んでいました。
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 でも、英語はほとんど話せません。パッションとボディーランゲージとイージーイングリッシュが相棒でした。感覚的に動き、五感で捉えることが多いです。
 自己紹介は以上になります。私は多趣味なので、いろんなことに興味を持って楽しんでいる人間だと思います。またぜひ、面白そうなことがあれば教えてください。どうぞよろしくお願い致します。
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ichinichi-okure · 5 months
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2023.12.8fri_tokyo
洗濯回す、洗濯回す、と脳内で呪文を唱えながらうだうだして8時過ぎにようやく起きて洗濯回す。 その間に水シャワーを浴びて、着替え、顔整えて、パンを焼く。洗濯を屋上に干して行ってきます。
9時40分からバイト。 小さなクリニックの仕事は慣れたもんで、楽しみは人間観察と時々支給されるお弁当。忙しい時間帯もあるけど最近は暇なことも多く、雑用をしつつ頭の中は思考や妄想でいっぱいになる。だいたい食べ物のこと、友達のこと(新しいペンネームを勝手に考えるのがブーム)、藤本とのこと、やらなきゃいけないこと、これから先のことなど考えてそれも飽きて来たらパッと浮かんできた歌を脳内で口ずさんだり、最近は家の大掃除や断捨離をテキパキこなしている自分の姿を想像して楽しんでいる。あちこち片付けたいところたくさんあるのに家に帰るとのんびりしてしまう。何しに仕事に来ているのか謎が深まる日々。 そうこうしているうちにお昼休憩。
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お天気が良いので新宿中央公園まで散歩。公園の脇にあるパン屋さんモアザンでドーナツを週に1回買うのが最近の楽しみ。シナモンのドーナツがいちばん好きだけど今日は初めてココナッツドーナツにしてみた。ココア生地にココナッツフレークがたくさんかかっていてすごく美味しかった。もっちもちのドーナツ。SNSチェック、すみっコぐらしのゲーム、求人情報チェック、公園にいる人たちの観察、落ち葉探し。風が吹いて葉っぱが舞う。大好きな瞬間。いつも広場でバグパイプを演奏している人がいるけど、今日はいなかった。ギターのおじさんも。 休憩終わり。
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午後も割と暇だった。色んなことを考え過ぎるとだいたい夕方くらいに思考が悪い方へいってしまって一度は落ち込む。悩みもどんどん出てくる。そういうときはなるべく楽しいことや楽しみなことを思い浮かべたり、無になって呼吸に集中したり丹田を意識したりして過ごす。17時を過ぎると少し忙しくなってきた。このバイトもしつつ、違う仕事を探そうかなと思いながら毎日過ぎていく。 19時過ぎ、バイト終わり。
帰りに京王百貨店の富澤商店で買い出し。隣の北海道のアンテナショップでソフトクリームのチェック(買わないけど今日の気分は何かを考えるのが好き)。今日の気分はメロン一択であった。同じエリアにある占いのコーナーと漢方のお店を横目で見るのも怠らず。フードのフロアに降りて銀座ウエストのウィンター缶のデザインチェック(毎年どんなデザインか楽しみにしている)。 電車に乗ったところで愛ちゃんから日記を書かないかと連絡が来た。今日は何てことない一日だけどなあ〜と思いながら快諾。愛ちゃんは一日に何人とやり取りしているんだろう。鷹取のやり取り、健在。
薬局がポイント10倍の日だったので必需品を買ってから帰宅。 お風呂に入って、夕ご飯は鍋です。 フィギュアスケートを観たかったけど、藤本が先週の「きのう何食べた?」を観なきゃと言うのでついでに見逃していた番組をTVerで観たりしてのんびり過ごす。 高橋源一郎のラジオを聴きながら台所の片付け。紹介された本を読んでみたいなと聞いているときは思うのにすぐ忘れてしまう。 「ミワさんなりすます」が今週分一気に再放送していたので観る。ミワさん、終わってしまった。俳優さんたちみんな良かったな。ハナレグミの主題歌も、すごく良かった。今度カラオケで歌うと決めている。 そのまま100カメの大奥の美術さんたちの裏側を観ながら寝る準備。ドラマの制作ってほんと大変そうと思いながら、就寝。 編み物、できなかった。
-プロフィール- アグネス 45歳 東京 アグネスパーラー @agnesayano http://agnesparlor.blogspot.com/
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a2cg · 1 year
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成りあがりと私
安田隆夫さんと言えば、ドン・キホーテの創業者として有名で、現在では運営会社が東証プライム市場に上場しています。
そんな安田さんも就職した不動産会社が倒産し、その後日雇いの仕事を始め29歳で小さな雑貨店を開いて今に至っているので、成りあがりで間違い無いです。
同じように「なり上がり」で思い浮かべるのが永ちゃんこと矢沢永吉さん。そんな彼の楽曲で「止まらないHa〜Ha」と言うのがありましたね。
生きている時は「止まらない」代名詞なのに死んで冷凍になると「全く動かない」代名詞になるものと言えば、こちらですね。と言うわけで本日のディナーは #まぐろ家 です。
本当は近くにある予約の取れない海鮮居酒屋を目指していたのですが臨時休業。まぐろ気分は止まらないと言うことで #海鮮 も #もんじゃ も頂けるこちらにやって来ました。
まずは数量限定の #刺身 盛り合わせに #明太もちチーズベビースター もんじゃを発注です。 #カマトロ は脂ののり具合と柔らかい食感がたまりません。
たこもイカも新鮮でいいですね。続いてのもんじゃは自分が好きなものが全て入っています。最初から味付けがしっかりしているので、後から味を足さなくても絶妙です。
程よい濃ゆさと伸ばした時に出来るおせんべも楽しい感じで #ビール が進みます。続いて #カキバター は海の味がギュギュッと詰まっています。
ゲソバターも酒のつまみとして最高ですね。 #坂井スペシャル と呼ばれる海鮮具沢山の #お好み焼き を食べるころには大分お腹いっぱい。若手に食べてもらいます。
デザートはもんじゃの後の定番である #あんこ巻き と #アイスクリーム で、優しい甘さに触れながらフィニッシュです。当然のように一軒だけでは止まらないですね。
#月島ディナー #月島グルメ #月島もんじゃ #月島鉄板焼き #とa2cg
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kusodream · 1 year
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2022年12月の夢
- 2022年12月31日 土曜日 7:21 夢 猫が抜ける穴を、網戸の補修ではなく木部を削ることで行なっているらしい。明らかにやめた方がいい。 学生らといる。シャワーを浴びて身支度を済ませる。 地方の土産物屋のようなところをひやかしながら歩く。 店内にスピリチュアル関連のものとして千年パズルが売られており、うわ!千年パズル売ってあるよ!遊戯王のやつ!と、にわかに沸く。
父の夢 メグ・ライアンの手を引いて、プールサイドを逃げる夢を見ることがあるらしい。トップガンだ。
- 2022年12月30日 金曜日 8:54 夢 カッパがいるというので見た。 スキー板を履いて進む。やや下りがちの道。他の人は板なしなので、なるべく轍を潰して道を平らにしようとする。 カッパは道端でうずくまるような格好。目が赤く光っている。どう見てもカッパ。しかし髪の質感が毛というよりフィギュアの髪のようなくっつき気味の造形で、本物ではないのでは?と少し思う。 奥まで行く。プレイグラウンドが二つあり、地盤面よりやや低い。水が張ってある。カッパのために?ものすごく揺れる。二人が中へ降り、ゲームに興じる。私は後ろでクッション付きの柵につかまっている。 ギターの弦を調整する。分解して組み立てる。
- 2022年12月29日 木曜日 3:39 夢 小野さんと天ぷらを揚げる。何か一斉に天ぷらを揚げる授業のような雰囲気。風に煽られて火がすごくなる。前腕にやけどのような痛みを感じる。 部署移動。Oさんの隣の席。
- 2022年12月28日 水曜日 5:49 夢 時計が一時間ずれており、五時のつもりが四時だったりする。
- 2022年12月27日 火曜日 5:45 夢 古い農家風の作りの家。薄暗くて細長い感じの。トイレが下を流れていくような構造。 トイレのカギのシリンダーそのものがなく、何かがついていた名残のネジ穴だけが縦に二つ開いている。用を足しているとドアが開きそうになり、内側から押す。 子供が数人集っており、一人二人明らかに顔が真っ赤で様子がおかしい、熱中症。ものすごい日が差しており、休ませるにしてもこんなところじゃ全然ダメ、日陰じゃないと。焼け石に水だと感じる。
- 2022年12月26日 月曜日 6:48 夢 見たけど忘れた
裕福な太った女性とタイル敷きの部屋にいる。実家は誕生日を祝う日用の部屋があるらしい。窓。床のタイルの敷き詰め方からして元は大浴場か?
- 2022年12月25日 日曜日 7:51 夢 風呂。会社。大きな看板に社長の顔。やり手感ある、高須クリニック的なかんじ。
ロティサリーチキンを切り分ける。みんなに行き渡るよう。
- 2022年12月24日 土曜日 6:29 夢 グラブジャベリンみたいなものを持った軽装の騎士が二人。今にも刺し合いそうに向き合っているが、雰囲気は硬くなく、刺す前に30回くらいつつくという手続きがある、それがすごい嫌、普通にいきなり刺すより感じが悪い。 どこかの感じの良い雑貨屋兼喫茶店。背の高い外国人男性が訪れる。アルバム3種類くらいの音楽のリクエストをしてくる。音楽の趣味も良い。
- 2022年12月23日 金曜日 7:07 夢 みなみが右足義足。私は片目を半分半分にして見ている。 久々にムゼッタを歌う。
- 2022年12月22日 木曜日 6:02 夢 椅子を公園に設置する。固定されているわけではなく動かすことができる。幽白の話をする。 古い本を運び出して並べている。漫画類など。多すぎ、もう運びたくないと思うが、実際そこまでの量ではない。
- 2022年12月21日 水曜日 6:31 夢 iさんと約束している。退勤後即連絡を入れる手筈。Creepy Nutsの礼賛というライブDVDのリリース日らしい。短いラインのやり取りをしている。 夜のお店。 都市部で種や農協にありそうな製品を買うならここという店。タイヤに油をさすための専用の機器が置いてある。元彼と先輩が混ざったような存在。
- 2022年12月20日 火曜日 5:40 夢 H家がすごい猫を飼っている。猿のように小さく、後頭部に毛髪のように人の手が生えており、脇にも手が生えている猫。 ペットボトルを分別する。 妹の学校の宿題でショートショートを書く必要があるらしい。お題は砂漠とロボット。そんなもん百人中百人が似たようなものを書くに決まってるので、そこから離れたものを逆算して書くと良いと言う。 読みたい本を探す。 冷蔵庫の壁面にボール紙のチョコレートを取り出して食べる。左右に穴があり、メダル型のチョコがはめ込んである。知らない薄暗い台所。 授業じゃなくて講義だからやることは違うという文言を赤いクレヨンペンみたいなもので書く。 父が痩せているように見える。顔色が白い感じ。 増島さんという結婚を機に新たに地元に転入した女性のご家族。パーマ、真ん丸の黒縁メガネ。息子二人いる。自撮りをしようとしている一部始終を見る。
- 2022年12月19日 月曜日 6:39 夢 Tさんがいる。
- 2022年12月18日 日曜日 7:23 夢 もう実家に米がないらしく、実家で出すための米を買いに行く必要がある。
- 2022年12月17日 土曜日 4:31 夢 文房具。プラスチック製のえんぴつのふた、ピカチュウの形のプラスチックの一センチくらいのものが2、3個、のり。処分を考える。カードゲームとか好きそうなオタクの男の子。 あぜ道。知らない主婦、私よりは年上っぽいが若めでボブヘア。写真を撮る必要がある。スマホを構えるといちいち手で動かすようにして強引な操作を挟むのが妙に気に入らず、こちらもわざとかわすようにして大人気ない態度を示す。 なんとなく初詣の神社の奥へ向かう参道のような雰囲気。 妹が来て写真撮影に加わる。誕生日らしい態度の堂々さがある。スカートを履いているが足の筋肉が驚くくらい発達しているのが見える。 ふいに背後から悲鳴が上がり、上の方の地面が陥没したらしいのがわかる。めちゃくちゃ大きな木が植っていたらしく、それがなくなったので周りの地面がスカスカになり陥没したらしい。地面が沈んだ反動で虹色の不気味な水蒸気のようなもやのようなものが上がる。周囲がパニックになり一斉に坂道を駆け下りる。が、道がどんどん迫り上がってくる。迫り上がった地面と天井の木部に挟まれて帽子を被った若い男性の背中がひしゃげて動かなくなるのが見える。一瞬。なるべく広い場所にいないと死ぬとわかったのでスクロールの後ろの方で気持ちを後ずさりさせるのだが、あまり意味がない。嫌な感じの曲とも音ともつかない人を焦らせる音が流れている。あー。目が覚める。
- 2022年12月16日 金曜日 5:56 夢 朝だ!と思ってパッと起きようとしたら眠ってから40分ほどしか経っていなかったので驚いた。 可愛い格好した男がいる。白髪、トラガスのところに挟む感じのピアス、耳たぶのところにピアス。茶色っぽいセットアップを着ている。素直に褒めるとYouTuberみたいな感じで喜ぶ。 飼っている小鳥がいる。散らばったえさを食べている。
- 2022年12月15日 木曜日 6:34 夢 緊急停止ボタンが3箇所ほどあり、捕まらないように回って止めていく。 泥の中を泳ぐセッコ。
- 2022年12月14日 水曜日 6:18 夢
- 2022年12月13日 火曜日 5:50 夢
- 2022年12月12日 月曜日 5:35 夢 どこかのエアコンフィルターを外しただけで新しいフィルターをつけるのを忘れていた。車の後部座席で気づく。ごまかせるか? と一瞬考えるが、もちろん無理。正月早々に行けばつけてこられるが行きたくない。ペアの男性と行く予定だが、今日行くのか正月行くのか。今日行く方がまだマシだと思うが、意思疎通がはかれておらず、正月行くことになる。 フィルターをそのへんの水が溜まった四角いたまりで洗う。よく見ると魚がいる。びびる。わりと大きく、ピラニアのような形の魚、マスのような形の魚、ロウニンアジのような形の魚などいる。だんだんそこが人の家の、趣味でやってる池だとわかってくる。玄関から男性が見える。話が通じにくそうな雰囲気の、田舎の人。さすがにこのまま離れるのはまずいと思い、挨拶し、事情を説明する。手を取ったまま話す。お礼に食事でもという流れになりそうになり、突然龍脈の話をすることでやべーやつだと思ってもらう。小山健の漫画みたいなタッチになってくる。 でかいローストした肉。くぼんだ個室がいくつかある今っぽい雰囲気のオフィス。奥の部屋にも荷物を(卓球台など)用意するつもりらしい。グリルが終わったものを父が持ってくる。鴨らしい。薄いナイフを入れる。全員分切り分けようとするが、途中で代わる。ハンニバル博士に似た男性がおり、その手つきを見たいと思う。 以前に筒に細く切ったロールケーキを入れており、腐っている。捨てる。箱に入った洋菓子のようなものが四箱ほどもあり、一応中を改めていくが、腐っているのでどんどん捨てる。
- 2022年12月11日 日曜日 8:28 夢
- 2022年12月9日 金曜日 8:12 夢 相撲取りと商売女のパラドックスという、観光地の道端とかに置いてあるものを見る。重しになっている帯を解くと浮き上がってしまうので。 喫煙所になっているところ。屋根が低く、奥に祠がある。入口上部には「煙草に火」と書いてあり、何かみたいだ…と思い、少し考える。月に負け犬みたい? もっとしっくりくるのがあるような。 部屋にお婆さんが尋ねてくる。そういう約束だったらしいが、不明な人。部屋が汚いので片付ける。
- 2022年12月8日 木曜日 6:01 夢 ピンク色のクマ柄のリラコ。これ着てカポエイラできそう。キャンプへ行くらしい。少しがらんとした実家の自室。自由帳を二、三冊持つ。下のいとこもくるような気配があり、じゃあキャンプならスマホよりこういうことした方が楽しいだろうみたいに考えている。夜すごく寒かったことを思い出し、上にはおるものを探す。ハンガーラックなど見る。なにもない。床に電気をつけるための接続金具が落ちている。
- 2022年12月7日 水曜��� 14:46 夢 液体状の触手状の御神体を祀るガチャポンのような神社があり、所定の287円ほどを投入する。鬼滅の刃の雰囲気がある。
- 2022年12月5日 月曜日 6:18 夢 KFさんが住んでいた部屋に住むことになっているらしい。流しの下などに使いかけの油、ココアの粉末、パウチ入りのゆず茶などが置きっぱなしになっている。離れの勝手口付近にチラシを束ねた簡易なメモ帳が下げてある。めくる。何か書いてあるが走り書きでよく読めない。 三角形の間取りで、玄関部分のみクリニックと共用になっている。人の出入りの気配がある。 たたきの下に引き出しがあり、ほぼ空で、スリッパが二足ほど入っている。 押入れの下段のようになっている薄暗い空間があり、古いアルバム、大判に引き伸ばされたアートプリントなどが収納されている。ほこりで粉っぽい。 大浴場らしき空間。小学生向けのギャグ漫画の単行本。 百均らしき店内。ベリーショートの滝波ユカリ風の女性のもとを、彼女に一瞬だけ心酔している若い女性が訪ねてくる。店内にはショートの女性の旦那も勤務しているため、突然の来訪に困惑しているが、誘惑したのは自分なので何も言えない。 アウトドア用品が豊富。使い勝手の悪そうなクマの形のボトル、ふたつきのプラスチック製コーヒードリッパー、野菜、白いきのこ、など。入り口から外を覗くと、カートなどを置くようなところに巨大な菜の花の切ったやつが並べて売られており、最後の一つになっている。
- 2022年12月4日 日曜日 8:51 夢 ロッカー。なおくんの隣。 白いツルツルしたボトムの上に何を着るか考えている。
- 2022年12月3日 土曜日 9:00 夢 猫くらいの大きさの死んでいるスズメバチ三匹が見える。土の上。移動中。 Kさんの部屋らしい。男にしては小綺麗でものが少ない、ボディソープやら何やらのボトル、パステルカラーの水彩のようなパッケージのもの、がやたらに置いてある。M姉に似た人。剥がれかけのもの、でかいやつをふざけ半分でめくっており、おいおいと思う。稼ぎの良いSEになったら使うつもりでいたらしい。 水場。知らない家族。ライフジャケットをつけている。ライフジャケットには尻尾のようなひれがついており、それがあるので簡単にスイスイ泳げるとのことだが、自分はノーライフジャケットで今にも手すりから滑り落ちそうなので気が気でない。 雑貨屋。巨大な猫足のドレッサーのような家具が100円で売られており、店としても本当に要らないものなのだろうと思う。金払って処分するよりは。 濡らすとくっつくビーズで作られたものがちらほら置いてある。子供が作ったような三角錐のピカチュウのようなもの。 ボルダリングボード。 自分のとは違う合気道の流派のとこにいる。 橋の中央に向かって歩いている。駅のように混み合う。知らん家族。ふてぶてしさもある。順路と逆から行けば空いている。
- 2022年12月2日 金曜日 6:40 夢 なんか見たけどわすれた
- 2022年12月1日 木曜日 5:30 夢 梨泰院に住んでいるらしい。確かに韓国の繁華街という雰囲気がある。 レジ前。急いでエスカレーターを駆け下り、レジの方へ駆け込む。 鳥を飼っている。実家に似た雰囲気の新居にに荷物が届く。黒くてアヒルのような肉感があってくちばしが丸い感じ。腕に乗せようとする。しかしこんな鳥飼ってるなんて変だなと少し思う。
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wk8102 · 1 year
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🔹ヘアクリップ新作出来上がりました!🔹 ⁡ 月と星、雪の結晶の2パターンで 製作しているヘアクリップ。 去年作った雪の結晶とは違うタイプの ヘアクリップが出来上がりました! ⁡ 去年の雪の結晶は ホワイトカラーを使用していましたが、 今年はオーロラカラーを 使ってみました! ⁡ 月×星のタイプも、 星にオーロラカラーを使用しています。 ⁡ 角度を変えると 浮き上がってくる星と雪の結晶たち。 深みのあるブルーカラーの中に 優しいオーロラカラーで ふわっと浮き上がってきます。 ⁡ ふわふわと空から舞い落ちてくる 雪の結晶と、 夜空にきらきらと煌めく 星たちの集まり。 ⁡ そんな世界をイメージした 作品たちです。 ⁡ ⁡。:*:★━━━━━━━━━━━━━━━━★:*:。 🌟直接参加のイベント情報🌟 直接持参する日程をまとめました! 🍀11月4日 ��川ナイトマーケット 乙川河川敷付近 16:00〜21:00 🍀11月5日 乙川真っ昼マーケット 乙川河川敷付近 10:00〜17:00 🍀11月6日 ささしま未来に繋げるマルシェ 10:00~16:00 🍀11月12日&13日 貴船手作り市 貴船神社 11:00~19:00 🍀期間限定 Lifestyle Kitchen 11月12日~20日 クラシティ半田 10:00~18:00 🍀11月19日&20日 二ッ坂Carnival 19日 12:00~20:00 20日 12:00~18:00 🍀11月26日 乙川ナイトマーケット 乙川河川敷付近 16:00〜21:00 🍀11月27日 GO近所マルシェ パチンコMAX一色店 駐車場 10:00〜15:00 🍀12月3日&4日 クリエーターズマーケットvol.47 ポートメッセ名古屋3号館 11:00~18:00 ⁡ 。:*:★━━━━━━━━━━━━━━━━★:*:。 ⁡ 🔔委託イベント&直接参加🔔 マルシェのような雑貨屋 【春夏秋冬】 2月1日~ プライムツリー赤池 1階3coinsさん前 10:00~21:00 @re_bell_official ⁡ ⁡ 。:*:★━━━━━━━━━━━━━━━━★:*:。 ⁡ 🌟委託店舗🌟 ⁡ 📌自宅ショップ chouchou 営業時間 10:00~17:00 愛知県新城市稲木912-19 月曜定休日 (日曜日は前日までの予約制) @chouchou.shop ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ 📌うさぎ庵 営業時間 9:00~16:00 水曜日、日曜日定休日 〒445-0891 愛知県西尾市下町築山52−1 ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ 📌ほっと一息カフェ 月〜土曜日 8:45〜15:00 日曜・祝日 定休日 名古屋市中区大須一丁目22-17 青木ビル1F TEL&FAX:052-223-1707 ⁡ https://hottohitoiki.com ⁡ 。:*:★━━━━━━━━━━━━━━━━★:*:。 ⁡ #ハンドメイド #ハンドメイドアクセサリー #ハンドメイド雑貨 #ハンドメイド作品 #ハンドメイド販売 #ハンドメイドジュエリー #青色 #青色の世界 #青色アクセサリー #チェコガラス #作品製作    #作品紹介 #作品紹介ハンドメイド #クリスタルガラス #変化のある色     #blueaccessories  #blue #handmade  #handmadeaccessory               #きれいな色   #青色アクセサリー  #作品製作      #bluecolor  #ヘアクリップ #三日月モチーフ #月モチーフアクセサリー #月アクセサリー #雪の結晶 #雪の結晶モチーフ https://www.instagram.com/p/CkauySNLc4B/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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itokawa-noe · 2 years
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『星々vol.1』感想 その3 創作編(140字小説/ゲスト作品/運営陣の作品)
「『星々vol.1』感想 その1」から続いています。
 以下、雑誌『星々vol.1』に掲載されている140字小説と短編小説の感想です。限られた作品にしか言及できておらず、また、字数にもばらつきがありますことを、ご了承ください。敬称は文脈によって省略したりしなかったりです。
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140字小説コンテストについて
 自分ではめったに書かないけれど、マイクロノベルや140字小説のような短いお話は好物だ。個人的な好みとしては、
・言語化が難しい気持ちを、言葉を用いてなんとか書き留めようとしている。(感情を直接表す言葉が用いられていなければ、なおよし)
・短い文字数だからこそ描ける自由な世界を見せてくれる。(お話は短ければ短いほど、無茶や破天荒が読者に受け入れられやすいものだと考えている)
・頭に情景が浮かぶ
 などの要素をもつ作品に惹かれる。
 掲載作品のうち、特に以下の作品が好きだった。
11月:石森みさおさん、ヒトシさん、やまねこさん
12月:小糸さん
1月:佐久間さん
2月:のびさん、石戸つゆさん
3月:のびさん、荒金史見さん
 とりわけよいなあ…と噛みしめたのは、12月の小糸さんの作品と、1月の佐久間さんの作品だ。
12月佳作の小糸さん
 相手の気持ちなどお構いなしに(なんなら、相手にも気持ちがあるという想像力を働かせることすらしないまま)勝手に救いを見出したり糾弾したりする人々のすがたに現実がよぎりそうになるけれど、ここは街灯が語ってくれる街灯自身の物語に集中したい。
 身勝手な人間から一方的に思いを押しつけられるばかりで、自分の思いは形にするどころか口にすることすら叶わない。そんな無機物の哀しさが、からりとした諦念とともに描かれている。「光」や「照らす」といった言葉の力もあって、浮かぶ情景は不思議と温かい。いつかの夜に、街灯のささやかな願いが叶ったらいいなと思う。
1月三席の佐久間さん
 勝手ながら「今でもまだ宝物であってほしいのに、あまり自信がなかった」という感覚がすごくよくわかる気がして、そしてここに著者の実感がこめられている気がして、ここにも私がいた、という気持ちになった。同じ行為を「何度も何度も繰り返している」ところも、箱のなかできらめいていたのが「がらくた」だったところも、たまらなくよい。祈りみたいな作品だ。何度も何度も読み返したくなる。
 
 ここからは余談です。
 私と140字小説の関係は、読むのは好きだが書くほうはうまくできない、という感じ。140字という型に慣れていないことと、現在の私のやりたいことが140字という尺に合っていないことが原因だと思われる。でもたとえば、日常からぽろぽろとこぼれ落ちてしまうものを忘れないために書き留めておくには、140字小説はうってつけなのではないか、とも感じている。
 俳人の夏井いつきさんがインタビューのなかで、生活に追われていても17字の短さでならば創作を続けることができた。そのことに救われていた。というようなことを仰っていた。
 短いものには短いものなりの、長いものには長いものなりの大変さがあるので、単純な比較はできないけれど、書くものが長くなればそのぶん時間と体力が必要になるのは間違いない。
 環境や健康面での変化が理由で、今のようには書けなくなるときがくるかもしれないという不安は、常にある。その際に、140字小説はひとつの救いとなってくれるかもしれない。そう思うと少しほっとする。
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 ゲストの作品も良かった。
 九ポ堂「雲乃上古書店」は、雑誌の冒頭を飾るにふさわしい、軽やかで風通しがよく、わくわくさせてくれる掌編。「パラシュートで降下中に偶然お店に辿りついた」というシチュエーションが堪らない。「発送」の方法も最高。幻想とリアリティのバランスが絶妙で、やはり九ポ堂さんの世界観が好きだ…と惚れ惚れした。
 三品輝起「フランク・ザッパと本屋の石」は、格好いい随筆。随筆だけど、上質な掌編のような読み味を楽しめる。書店から本を扱う面積が徐々に減り、雑貨屋や文房具屋の様相を呈してくる……という光景を現在進行系で目の当たりにしている身として切なさも感じつつ、でもそれ以上に、堂前さんのインパクトに引っぱられてにやにやしながら読んでしまった。堂前さんは、伊坂幸太郎作品によく出てくる「魅力的な変人」を彷彿とさせる。こんなに面白い人が知り合いにいたら、それだけでもう財産だと思う。
(私の姉はものすごく交友関係の広い人で、会うたびに友人たちの話を聞かせてくれる。これがめっぽう面白く、本当はこういう人のほうが私なんかよりよっぽど面白いお話が書けるのだろうなあ……と複雑な気持ちにさせられる。こちらの「随筆」を読んで、そんなことを思いだした)
 星々運営事務局の方々の作品もそれぞれに面白く、このような作品を書かれる人たちに自作を選んでいただけたことを、あらためて嬉しく思った。
 may「そんなに簡単に君は泣けない」のふたりが交わす繊細なやりとりに、熱に浮かされるようにして書いた長い手紙や、いつの間にか途絶えてしまった文通、なにがあったというわけでもないのに疎遠になったきり会えなくなってしまった人たちのことなどを思い出した。ときどき転がりでてきてきらりと光ったりちくりと刺していったりするこうした記憶のように、詩ちゃんの面影はずっと志田さんのなかに留まりつづけるのだろうな、と想像する。きっと逆もまた然り。(mayさんは、現在は羽田繭さんという筆名で活動されている)
 四葩ナヲコ「箱舟のオルタナティブ」は、コロナ禍の今こそ読みたいSF。パンデミック×五年後に迫った小惑星の衝突という絶望と紙一重の世界を深刻になりすぎることなく語ることのできるチャーミングで明るい文体と、主人公のさっぱりとした性格がシンクロして、気持ちよい。タイトルの意味がわかったとき、しばし文字から目を離し、胸に迫るものを噛みしめた。
 江口穣「ザリガニの丘」で扱われている題材は重い。語り口も真面目で、「箱舟のオルタナティブ」のような軽妙さはない。それでいて息苦しさを感じさせないのは、重さとの向き合い方が徹底して健やかだからだろう。ただ私は、その健やかな姿勢にあてられた。これまで怠ってきたこと、今もうまくできずにいることについて、お前はいつまでそうやって生きてゆくつもり? と静かに問い質されているように感じた。ちっとも威圧的ではないのに、読後感だって爽やかなのに。この作品は私にとって、鏡となったのだと思う。
 ほしおさなえ「風の吹く穴」。ホラーともファンタジーとも取れる作品だけれど、私は現実の話だと感じた。おそらく私たちの多くが抱えているであろう他者とのわかりあえなさや、そのわかりあえなさによってもたらされる孤独が、「穴」という形で異化され、突きつけられる。自分を他者から隔てている何かが、見方を変えれば自分と世界との唯一の接点となっているという感覚もまた、私には身におぼえのあるものだった。手放せない「穴」を持つ者のひとりとして、ラストで主人公の下す決断には安堵をおぼえた。ただしそれは、穏やかならざるものをふくんだ、保留つきの安堵だ。やはり徹底して、現実の話だ。
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『星々──生きるように書くこと』という本がある。
 星々のオンラインワークショップや140字小説コンテストの優秀作が掲載された作品集なのだが、私はこの「生きるように書く」という言葉がとても好きだ。
 これまでひとりで書き続けてきた自分を、このさきも誰にも求められずとも書き続けてしまうであろう自分を、肯定してもらえているようで、励まされる。
 私はつい最近まで、自分と似たような立ち位置にいる書き手との交流を持つことなくひとりで閉じこもって書いていた。ふり返ればそのやり方は百害あって一利なし、視野が狭まり、そのせいで努力の方向を著しく間違え、間違った努力の結果できあがったものが(間違っているがゆえに当然なのだが)見向きもされないことで人や世に対する恨みつらみを募らせるという酷い悪循環に陥っていた。
 長く続いた不毛な環境から抜け出すことができたのは、他者との接点をもつようになったからだ。書き手が集う場があることのありがたみを、日々噛みしめている。
 星々もまた、そうした場所のひとつ。
 ほしお先生と星々事務局の皆様に、心より感謝しています。
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『星々vol.1』の通販はこちらからどうぞ。
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trend-rocket · 2 years
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【ラブライブ!】オニナッツ、自宅も会社を経営していた
【ラブライブ!】オニナッツ、自宅も会社を経営していた 1:(もも) 2022/08/17(水) 10:50:22.29 ID:VJghbVMW その名も「鬼塚商店」なにを売っているんだろう   2:(しうまい) 2022/08/17(水) 10:53:13.93 ID:uYOfL3Fo 剛田商店的な雑貨屋   3:(茸) 2022/08/17(水) 10:58:02.44 ID:o7wIdloX 看板見たら予測つくだろ   4:(わたあめ) 2022/08/17(水) 11:05:32.02 ID:1xn3etOw もしかしてマニーにこだわる理由って家の事情とかも関係ある感じかな   5:(ギギ) 2022/08/17(水) 11:12:03.48 ID:9TPg0IuC 商店て言うと駄菓子屋しか浮かばねぇ……   6:(もんじゃ) 2022/08/17(水)…
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ittoku-h · 2 years
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カモ・リバー
 冷たい風、川面に跳ね返る眩しすぎるくらいの日差し、咲きかけの桜、四本の脚を器用に動かし健気に歩を進める柴犬、乾いた砂利の歩道。信号機のカッコウ、ジョギングの足音、スケートボードの喧噪、遠くで楽器の音——
◎芹内愛里 吹奏楽部員 17歳
 高校二年生、部活動でアルトサックスを演奏、本当はジャズをやりたい。対して上手くないと思っているため人には言えない。本が好き。西加奈子の作品を熱心に読む。真面目に見られるのが嫌で人に言えない。弟がいる。父親は公務員、母親は祖父が創業の歯医者を経営。金持ちに見られるのが嫌で人に言えない。
 吹奏楽部はどの運動部よりも朝が早いです。部員数は一学年平均30人くらい。そのほとんどが女子生徒で、男子部員は三学年合わせて7人しかいません。副部長の先輩を除いたあとの6人は、大体いつも隅っこの方に追いやられています。私の担当はアルトサックスです。部活が休みの時は鴨川の橋の下で自主練をします。部員が沢山いるので、ちゃんと練習しないとメンバーに入れないんです。母の影響で幼少期からビリージョエルの楽曲をよく聞いていました。特に好きな楽曲は『Scenes from an Italian Restaurant 』。曲が一本の映画のようにダイナミックで、特に間奏で入る小気味の良いサックスソロを聴くたびに、躍り出しそうな気分になります。中学校に上がったときに入った部活が吹奏楽部でした。どの楽器を担当したいか顧問の先生と面談をした際、特に希望はありませんでしたがビリージョエルが好きと伝えると、後日部室に張り出された担当一覧に「芹内 アルトサックス」と記載されていました。母にそのことを伝えると、大変喜んでその日は私の好きなチーズフォンデュを張り切って準備してくれました。
◎松下義則 塗装会社経営 66歳
 二つ上の妻と北山に居住。昨年、息子夫婦が跡を継ぎ、自身はリタイア。子供の幼稚園で保護者対抗徒競走に出場する際に買ったジャージを三十年ぶりに引っ張り出し、ウォーキングを始めた。息子夫婦からプレゼントでもらった運動靴、首に手拭い、昔ゴルフコンペで貰ったスポーツキャップ。身長はやや低い。中高年なりのお腹の出方。
 川沿いに設置されてる運動器具を使って運動するお年寄りと一緒にされるほど、まだ老け込んでへんと思います。去年まではまだ現場に出てたし、孫とのキャッチボールも何ら問題ないから。仕事を引退したので、体力が衰えへんためにも、ウォーキングは毎日欠かさずやると決めました。近くの風呂屋に着替えだけ預けて、植物園の周りから鴨川をぐるっと一周します。これだけでも3km弱やさかい、まあまあ大した運動でっせ。ほんで最後、河原の広場で一通りのストレッチをして、風呂屋で汗流して帰ります。ほんまは風呂屋の一番空いてる時間に行きたいんやけど、その時間はいつもけったいな不動産屋のおっさんがおるさかいに、ちょっと時間ずらして行くようにしてます。脱衣場のテレビで大相撲を見るのも楽しみですわな。この前の新関脇が優勝したときは、なんや久しぶりに相撲界が盛り上がっとる気がしました。風呂入ってさっぱりして帰ったら晩飯つまみながら焼酎飲んで、これにて一丁上がりってなもんですわ。
◎岸田千穂 パート 32歳
 実家は香川県高松市。出産前は雑貨屋で週四回アルバイト。旦那は半導体メーカーに勤務。子供はあと二ヶ月で一歳。同郷の先輩との週一ランチ会が楽しみ(学生時代はそこまで仲良くなかった)。フィルムカメラを買った。誰もフォローしていない非公開のインスタグラムに子供の写真を投稿。
 アルバイトさせてもらっていた雑貨屋さんは、家から少し遠いし、お給料もはっきりいってそんなに良くはないんですけど、それ以上に社員の方や他のアルバイトの方の人が良かったんです。子供ができてから、そういう周りの人と関わる機会が減っちゃったので、美香ちゃんとのランチの時間がほんとに心の救いで。美香ちゃんは地元の高校の先輩で、在学中はそんなに関わりが無かったんですけど、たまたま今住んでいる家が近くて、それで連絡を取り始めたんです。旦那は仕事の都合で出張が多くて、あんまり子育てには関われないんです。本人も子育てに関われてないことを結構気にしてて、たまに休みを家で過ごせるときは子供の面倒見てくれるんですけど、やっぱり一人で子供の面倒見るのって想像以上に大変で。美香ちゃんは小学生のお子さんが二人いるんです。なので子育ての相談にも乗ってくれるし、使わなくなった子供用の服とか、育児グッズをくれたり。精神的にも物理的にも今や恩人ですね。
◎柳拓巳 大学院生 24歳
 どこに行くにもクロスバイク。建築家志望。安藤忠雄建築に惹かれその道を志す。一人暮らし。有線イヤホンが好き。ジャスミンティをよく飲む。痩せ型、メガネ、Tシャツは白の無地に拘る(色付きは変な自意識で抵抗あり)。考え事をするときは脚を組む(左が上)。趣味は蕎麦屋巡り。
 小学生の頃、親に安藤忠雄設計の「光の教会」へ連れていかれた際に衝撃を受けて、そこから建築家に憧れを抱くようになりました。それで京都の大学に通って、そのまま院に進みました。今はどちらかというと、安藤忠雄のような芸術としての建築というより、多様な人々が行き交う場づくりに興味があります。研究室の課題に取り組む際には部屋の中にいてもアイデアが浮かばないので、外に出ます。鴨川のベンチに座って、イヤホンで小さくインストの音楽をかけると、周囲の音と混じってとても集中できます。参考になりそうなスタディ集を三冊ほど持って来て、思い付いたアイデアを紙のメモに書き込みます。紙はメモ帳から切り離して、一枚だけ持ち歩きます。書くスペースが沢山あると、イメージが散乱するので、限られたその一枚の中にアイデアがまとまるように。鴨川って、普段の生活では関わらないような多様な人たちが、互いに干渉せず、各々の営みを自然に行っているんですよね。究極のランドスケープだと思います。
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wazakka-kan · 4 months
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営業中。高校の友達は米屋で、餅を頼んだら、お客様に配布しているカレンダーを同梱してくれました。
電話で配達注文が多いそうで、電話番号探さなくていいように、毎年何柄か用意して配布しているそうです。
米だけでなく、LPガスに灯油など燃料系も配達していて、年末年始はとにかく忙しいと聞いております。
雪が結構結構積もる田舎道。高齢者も多いエリア。燃料も重量物も、配達してくれる人がいないと回らないエリア。
自分とこの商品以外にも、ちょっとした頼まれ事も多いようで、その話が出た時の「どうしようって思う時もあるけど、知ってる人が目の前で困ってたら、出来ることはしてあげたいと思うが~!電球替えたり、いろんなことやれるようになったわ」と笑顔が眩しかったの、私の友達。
高校の頃はどんなだったか、あまり記憶にも無いようなお互いなのに、大人になってお互い個人商店やってるせいで、短いやり取りがしみるようになりました。
このカレンダー、昭和なテイストですが、友達の顔が浮かんですごく気に入りました。銭湯の富士山みたい、出木杉な景色(いいな
暦は六曜、十干十二支入りで先月と来月の暦が隅に小さく入ってる三か月表示で至れり尽くせり。
みなさん、富士山が見たくなったら、当店の富士も思い出してくださいね。
#富士山 #カレンダー #地元の友達 #インテリア雑貨 #和雑貨 #江古田 #新桜台 #西武池袋線 #練馬区 #贈り物 #プレゼント #ギフト
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comeoncommonichiura · 10 days
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自己紹介(𠮷田真子)
 2024年4月1日に入社いたしました、𠮷田真子(よしだまこ)と申します。自己紹介をさせていただきます。
 まずはじめに、先日は東京と大阪にて歓迎会を開いてくださってありがとうございました。大阪支店の建築室への配属から早くも半月が過ぎ、大阪支店のみなさんに助けていただきながら新しい環境に少しずつ慣れてきたこの頃です。
 明るく前向きに誠実に業務に向かい、ひとつずつ着実に自分の力を伸ばしていこうと思っております。日々の生活を楽しめるように勉強していきます。よろしくお願いいたします。
 以下より、プロフィールと私のことを4つほど特筆して紹介させていただきます。
ーーーーープロフィールーーーーー
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出身地  京都府京都市 誕生日  8/15 大 学  近畿大学大学院(広島) 研究室  都市歴史
●好きなもの 運 動  バスケットボール 趣 味  旅行、制作など 食べ物  手羽先、カレー 場 所  海、劇場、雑貨屋 建 築  円通三匝堂、Therme Vals (Peter Zumthor)  本   石造りのように柔軟な ー北イタリア山村地帯の建築技術と生活の戦略ー ーーーーーーーーーーーーーーーー
①性格  小4から高3まで、9年間バスケットボールを続けてきました。中高でキャプテンなどもやっていました。なんでも一発でできるタイプではなかったですが、コツコツ励むことが得意です。  良くも悪くもマイペースなところがあるので、何事も周囲のペースを見ながら取り組むことを意識するようになりました。よく楽観的な人間に見られます。
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(高校生のとき)
 また、実はインドアな面もあったので、ほかより友達が多方面にいた10代だったと思います。書道や茶道を習っていたり、テーブルゲームや絵を描くこと、手芸、ぼーっとすることも好きでした。  今年度からも、趣味を謳歌して社会人生活を楽しみたいと思います!
②大学で考えていたこと 【研究】  都市歴史分野の中でも特に「産業史」と「都市構造」に興味を持って活動していました。地域の経済活動の軸となる産業が、都市を発展させ、建築を豊かに作り上げてきたことに強くエネルギーを感じていたからです。史料の情報を古地図に照らすと、人間の活動が手に取るように浮かんでくるのが面白いところです。  調査対象地は、瀬戸内とイタリアでした。私が掘り起こしてきた産業のほとんどがすでに近代化によって消失したものでしたが、絹産業(ボローニャ)や弁柄産業(吹屋)、精蠟業(内子)、柑橘産業(瀬戸内、関前諸島)、漁業などがありました。
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(内陸都市の産業での発展に興味を持ち、山と運河と海の関係性を比較していろんな図を作成していました。)
【設計】
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 上の写真は広島尾道で撮ったお気に入りの一枚です。猫に道を通せんぼされている郵便屋さんです。信号の無い歴史的市街地の一時停止ルールは、猫でした。風景も含めてこの写真をよく見ると、それぞれの町のルールは都市構造や都市空間の中にあることを感じます。都市や建築空間の中にある人間の予測不能な行動が面白くて好きです。
 この一枚から着想し、2022年度日本建築学会設計競技に応募し、日本3位をいただきました。読み手を意識したレイアウトとプレゼンテーションの仕方を工夫して挑み、1位が見えていたので後悔もありますが、こういう反省が私の原動力になっています。
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(尾道に教室分散型の小学校を提案し、どの地方でもよくある社会問題を都市空間の個性によって解き、地域の価値を生かせないかと考えていました。)
③広島での生活  大学で広島県東広島市に18歳から6年間住んでいました。実家の災害避難所である京都の二条城にも入場したことがないので、おそらく京都より広島のほうが思い出が多いと思います。
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右 尾道で岩登りをしました。
左 西条酒祭りにて美酒鍋を食べました。
④学生時代の趣味  高校生の時は日本で十分やわ〜と思っていたのですが、大学生になってなぜか複数回、海外旅行に行きました(イタリア、フランス、スペイン、スイス、カンボジア、香港、台湾)。バイトで貯めたお金はすべて国内か海外への貧乏学生旅行につぎ込んでいました。イタリアの南部は特にご飯がおいしかったのが印象的です。
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 でも、英語はほとんど話せません。パッションとボディーランゲージが相棒でした。景色を見たり、博物館に行ったり、まち歩きをしたり、人とコミュニケーションをとったりすることが好きです。
 自己紹介は以上になります。私は多趣味なので、いろんなことに興味を持って楽しんでいる人間だと思います。またぜひ、面白そうなことがあれば教えてください。
 これから、��を引き締めて勉強し、経験を積んでいきたいと思います!明るく働きます!どうぞよろしくお願いいたします。
𠮷田真子
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thereareonlydeer · 2 years
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ボクが「ニューロマンサー」を読んだその理由
ちょっとしたおはなし
ボクが「ニューロマンサー」を見つけたのは祖父母の家の二階、階段を上がって右手の部屋にある叔父のベッドの下だった。 叔父が死んでから3回目の土曜日だった。遺品整理をしている最中のことだった。
叔父は編集社に勤めていた。具体的にどんな仕事をしていたのかは知らない。3親等以上離れた人間はもはや他人だ。ボクの家系はかなり核家族化が進んでいる。 風俗ライター。叔父がボクに教えてくれたのはそれだけだった。風俗ライターをしているのだと昔一度話してくれたのだ。 田舎の大病院でのことだった。病気の祖母が山場だからと近親者が駆けつけた日だった。年末年始やお盆ですらまとも集まらない親族が、今日ばかりはと早朝から集合していた。夕方ごろになると買い出しやら一時帰宅やらで皆外出しはじめた。ボクと叔父が留守番をすることになった。ボクたちは管につながれて眠る祖母を起こさぬよう、病室を出て待合室へ行った。サンシェードの隙間から西陽がじりじり差し込んでいた。8月だった。叔父は自販機で買った微糖のコーヒーをボクに渡し、ボクに将来のことについて尋ね――当時のボクは小学校5年生だった――、それからニヤニヤ笑って自らの仕事について話した。ボクは風俗が何かも知らなくて特にツッコむこともできなかったから、叔父にとってはさぞ肩すかしだったろうと振り返って思う。
ただ今では逆にあのカミングアウトが事実だった可能性も高いのではないかと疑ってもいる。叔父の脂っこい顔とベトベトンみたいに弛んだ顎は風俗ライターとしてあまりにしっくりくる。 結局この後祖母は力強く峠を制覇し、今でも元気に生きている。一方叔父はそれから6年後に死んだ。親の死に目に会えなかったことになる。
叔父は事故死だった。大型トラックに轢かれた。左折するトラックに捲きこまれるかたちだった。1メートルはあるタイヤに潰されて即死だった。そういう事情があったから通夜でも葬式でも遺体は見ていない。修復不可能だったと、葬儀屋から遠回しの表現で聞かされた。 葬儀は当然のように悲惨な雰囲気で、それでいて意外としめやかだった。と思う。正直なところあまり覚えていない。結局のところ叔父はボクにとって最期まで他人だった。
だから遺品整理に駆り出されたときも特別何も感じなかった。ボクのきょうだいもいとこも女子ばかりだから、男手が必要ならしょうがないと文句も言わずに祖父母の家へと向かった。その素直さを褒めてほしいと思っていた。
実際遺品整理といっても大したことはなかった。叔父は名古屋に住んでいたがその実家は茨城にある。名古屋の家の方は叔母さんとその娘たちに任せる運びになっていた。つまりボクと(叔父の弟たる)父の仕事は叔父が生家に残していった物の処分だった。 部屋にあった叔父の私物は、思い出の品になりそうなものを除けば、テレビ台の下で埃を被っていたプレステ2とベッドの下に収納されたそこそこの量の文庫本だけだった。2世代前の中古ゲームハードなんて貰い手もいないだろうということで前者は燃えないゴミ行きとなった。本についても大体同じ流れで、誰もいらないなら捨ててしまおうという話になった。メルカリはまだ浸透していなかった。 そのときだった。ボクの貧乏性が発動した。思わずちょっと見せてよと名乗りを上げた。誰も反対はしなかった。好きなだけどうぞと祖父母が場所を空けてくれた。ボクはプラスチックボックスに並べられた書籍を物色しはじめた。 ホームズシリーズとポアロシリーズが数冊ずつ。川端康成と森鴎外の短編集。徒然草。細雪。ドグラ・マグラ。ノルウェイの森。ガープの世界。ニューロマンサー。ルパン三世の漫画。それから侠飯とナミヤ雑貨店の奇蹟。 流石のボクもうるっときた。所帯も持っていい年こいたおっちゃんが、たまに帰った実家で自室に籠もりプレステで遊んだり軽い小説を読んだりしていたのだ。
最終的にボクは全部もらって帰ることにした。貧乏性や感傷の影響もないわけではないけれど、それよりもジャンルの散らかり具合に心惹かれた。この雑多な感じは文学少年ないしは青年、中年と親和性が高いように感じてならなかった。それに文学文学した本も多かったから、実はちゃんとした編集者だったのではないかと叔父のことを見直した。 でもよくよく考えてみたら風俗ライターがニューロマンサーを読んでいていても何の問題もない。むしろそっちの方が偏屈っぽくて似合っている。 だけどだけど、もう一歩考えを進めてみると敏腕室長が風俗狂いなのも画になるから困ったものである。 死んでしまった叔父について、様々なイメージがボクの脳内回路を巡る。
こうして祖父母の家から持ち帰った文庫本たちが案の定積ん読と成り果て永久凍土の層中に埋没してしまったころ、ボクはひょんなことから「ニューロマンサー」の名前を目にした。 ボクは脳内に電気が走るのを感じた。なんならその少し前に「クローム襲撃」と「ウィリアム・ギブスン」の文字列を見かけたばかりだった。 ロマンスはいつだって突然やってくる。 ボクは「ニューロマンサー」に接触するべく、氷を壊すことにした。
ニューロは神経、銀色の径。夢想家。魔道師。ぼくは死者を呼び起こす。いや、違うな、お友だち」 と少年はちょっと踊って見せて、褐色の足で砂に跡を印し、 「ぼくこそが死者にして、その地」
ウィリアム・ギブスン 黒丸尚訳(1986)「ニューロマンサー」早川書房, 398-399頁
にっき
正直本を開いてしばらくは半分眠りながら読んでいた。固有名詞出しすぎだし比喩も分かりづらいし文体崩れてるしで泣きそうだった。 明確に読む姿勢が変わったのは闘技のくだりだった。あの数千字の魅力は凄まじかった。一気に千葉市へと引きずりこまれた。そこから先はもう濁流にのまれたようにページを捲っていった。
ただ、読み終わってみるとあそこはむしろ異常な部分だった。この話は全体を通して抽象的で、ギチギチに詰め込まれていて、200%フィクションで、興奮であふれている。なのに闘技のシーンは写実的でミニマルで現実めいていて哀愁が漂っている。明らかにここだけ浮いている。
例えば終盤に出てくる浜辺のシーン。あそこは世界の状態的には静謐といっていいのだけれど、文章化されたそれを読む読者の脳みそはオーバーヒート寸前になっている。怒濤の展開と観念的な理解でしか捉えることのできない電脳世界。読者側はついていくのにいっぱいいっぱいになる。ところがそんなボクらを傍目にケイスは絶望したり穏やかになったり激怒したりと忙しい。もう本当に「よう分からんけどとりあえずそういうことね」で読み進めていくしかない。とかくこの小説はそんなんばっかりだ。
にも関わらず闘技の場面においては簡潔で豊かな余韻を持ち、想像しやすく、追っていきやすい文章が続く。 「社宅、社歌、社葬」 「串から濃いタレがしたたって手にかかった」 「相変わらずフランス製の作業着を着ている」 「焦げた肉の臭いがする。観衆は勝者の名を連呼している。ビール売りは黒い雑巾で栓をぬぐっている」 「金属パイプの短い軸にすぼめた唇。ハシシュの匂い。ケイスは歩きつづける。何も感じない」 「何かがその背後の暗がりでピーといい、ブクブクといった」 「奥の暗がりで、誰かが湿った音をたて、死んだ」 なにこのきれいな詩みたいな文章。特に最後の2つの「何かが」から「誰かが」へ至る段落構造が数学的美しさを備えているのがホントキモい。お前こんな人工的な造りをメタ的に感じさせるような文章他のとこではまったく書いてないやん!ってなる。意味分からん。 特別SFめいたガジェットが出てくるわけでもなくサイバースペースも関係ない箇所に注目するのはこの小説の読み方として間違っている気がしないでもないけれど、それでもやっぱりボクはここから離れられない。
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guragura000 · 2 years
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おしゃれについて
療養中で時間が有り余っているせいか、近頃はおしゃれのことで頭がいっぱいだ。明日は何を着ていこうか。目的地は病院なのだから着飾る必要なんてないのだが、せっかく私服を着る機会なのだし、と気合を入れてしまう。それにお気に入りの服を身に纏って外に出ると、少し気分が上がる気がするのだ。
私はファッションセンスがある方ではない。出身地がイオンが頼りの田舎だからというのもあるし、おしゃれに興味が薄い親に育てられたからというのもあるし、天性のものでもある気がする。病気で定職につけずにいたためにお金がなく、持っているのはプチプラのものばかりだ。
それでもコーディネートを考えるのは好きだ。クローゼットのものを取っかえ引っ変えし、好みの組み合わせを見つけた時には心が踊る。時々、感じを変えてみるのもいい。レースのスカートをヒョウ柄のものに変えるだけで、違う誰かになれた気がする。小さい頃にやった変身ごっこみたいだ。
巷では少し前から骨格診断、パーソナルカラー診断、顔タイプ診断なるものが流行っている。私も流行りに乗っかりセルフ診断をしてみた。結果は骨格ストレート、イエローベースのスプリング、顔タイプエレガントだった。やってみて納得、という感じだ。私は服を選ばないと着膨れてしまう。漆黒が似合わないし、丸っこいシルエットのものを着るとチグハグな印象になる(オーバーサイズ、好きなのでちょっと悲しいのだが)。骨格診断に縛られるのが嫌だと言う人もいるが、私はやってみてよかったなと思う。やらなければ未だにボーイッシュな服を着る女の子への憧れを引きずっていただろうから⋯⋯。骨格診断には3種類のものと7種類のものがあるらしい。7種類のものを試した結果、クラ��ックだった。トラッドのようなカッチリした品のある服が似合うらしい。
30代になり今まで着ていたものが似合わなくなったので、これはいい機会だと思った。どうせなら診断結果に沿ったものを着てみよう。ジャケットもヒールも敬遠していたが、着てみるとあら不思議。びっくりするくらい顔に馴染んだ。そういえば昔からガーリーやカジュアルを着ると顔だけ浮いてしまうという現象に見舞われていた。いくら着崩そうとも顔面からクソ真面目な雰囲気が漂うのである。ヤダー!と嘆いていたがなるほど、私のツラが求めていたものはジャケットだったのか。ベーシックな紺色のダブルテーラードジャケット。可愛いではないか、お前。羽織るだけでどんな服も真面目顔になってしまうところがいい。
ヒール。昔から苦手だった。履いて歩くと疲れるし、コツコツ音するのが高飛車で嫌な感じ。女性らしさが強調されるのもいただけない。と思っていたが、チャレンジしてみることにした。下駄箱に眠っていた黒いパンプスをジャケットに合わせて履いてみた。な、なんと。足が長く見える(当たり前だ)。短足でボトムスが映えないことに悩んでいたが、ヒールを履けば人並みのスタイルになれると気がついた。今まで敬遠していた分を取り戻すようにパンプスを履くようになった。
フレアスカートが似合わないことに悩んでいた。足が太く見えるのだ。それをタイトスカートに変えてみたら、おお、いけるじゃないか。ジャケットにタイトスカートにヒール、かっこいい。シャツを合わせるとフォーマルすぎてしまうので、ロゴ入りの長袖Tシャツで外すのがポイントなのだ。えーと、多分。
そう、ようやくカジュアルとフォーマルの見分けがつくようになってきた。今までコーデの成り立ちが全く分からなかったが、「自分にはフォーマルが似合う」と意識してから何となく理解できるようになった。「着崩す」だの「外す」だの、何を指してるのそれは、という感じだったんです。賢い人はもっと早くにコーデの成り立ちに気がついて、トレンドに振り回されない買い物をしていたんだろうな。若い頃から分かっていればもっとファッションを楽しめたのかもしれない。悔しい。ん? ちゃんと分かってるよ。スニーカーはカジュアルで、革靴はフォーマルなんでしょ? じゃあオーバーサイズシャツチュニックはどちらかと聞かれると⋯⋯フォ、フォーマルよりのカジュアル? じゃあヒール有りのビットが大きいローファーは⋯⋯や、やめてー。難しい。ファッション難しいよー。
避けていた服を試してみて思う。もしかして私は、人から真面目に見られることを避けてきたのでは、と。私は人からよく「真面目そう」と言われる。事実クソ真面目なので外れてはいないのだが、本当のことを言われるのってあまりいい気はしないものなのだ。何事にもかしこまりすぎる自分が嫌で、人の目を気にせず飄々と生きる女の子になりたくて、カジュアルな服を手に取ってきたのではないか。しかしフォーマルな、いわゆる「真面目な服」を身に纏うと、ウンウン頷いてしまうくらいしっくりくるのだ。カタブツな自分を受け入れられるようになってきたということだろうか。30代にしてようやくおしゃれの原点を見出した気がする。
ちなみに「服が好き」と言わないのは、その地点に到達していないからです。私はアウトレットモールすらない、8割の人間はユニクロやGUで服を買うような田舎に住んでいるので、いい品物を目にしたことがほとんどないのである。だからあのブランドはあんないいものを作っていて、と言われても、まあピンと来ない。だって見たことないし。車で4時間ぐらい走らなきゃハイブランドの店もないし。都会ではドリスヴァンノッテンやオーラリー、ヨウジヤマモトが流行ってることは(YouTubeで見たから)何となく知ってるけど⋯⋯。ヨウジヤマモト、うん、昔からある⋯⋯なんかダボダボしてて黒いんでしょ? 素材のこともよく分からない。コットンはシャツとかによく使われてて、ウールはあったかくてちくちくで、レーヨンは薄くてとろとろ、くらいの認識だ。ふ、服にまつわる一つ一つのストーリーを大切にする⋯⋯? ストーリーを知るためには店員さんに話しかけなきゃいけないよね? コミュ障にはハードルが高い。付き添いが必要なレベル。ね、ほら、駄目だよ。こんなんじゃ服好きを名乗れません。こないだまで古着屋に置いてあるコンバースが何で高いのか分からなかった人間ですから。
今のところお気に入りは、私を似合う服に導いてくれたテーラードジャケット。羽織っていて一番しっくりくる。古着屋で見つけたヒョウ柄のタイトスカート。履いていると強くなれる気がする。母からもらったダイヤの指輪。シンプルなデザインで可愛い。左手の薬指にしか入らないので、よく結婚しているのか聞かれる。んな人いません。まる6年彼氏いません。
次買うものも決まっている。地元の雑貨屋で見つけた真鍮のイヤーカフだ。シンプルな形で、表面に鱗模様が入っている。厄除けの意味があるそうだ。キラキラしていて強そうでかっこいい。ほしい。レースのシャツも試してみたい。スウェットから襟をのぞか���たらきっと可愛い。少ない古着屋を辛抱強く回り、いい出会いを待とう。
もうすぐ雪が降る。新しいアウターをおろすのが楽しみだ。誰も見ない私の服。大好きな私の服。
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march-okinawa · 5 years
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にゃー!にゃー! にゃー! ↟ 11:00-21:00にゃー #猫型のお客様が多い当店ですので猫語での投稿お許しください #ねこ #cat #interior #lifestyle #暮らしの道具 #gift #福田利之 #toshiyukifukuda #okinawa #沖縄 #오키나와 #沖繩 #冲绳 #牧志公設市場 #浮島通り#壺屋 #松尾 #沖縄雑貨屋 #雑貨 #tools #march_okinawa (Lifestyle & green märch) https://www.instagram.com/p/BzCUWMxjZ0N/?igshid=1o6u9p22980pd
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