Tumgik
#大膳2踏切
frlbmemo · 3 months
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2周目メモ(ぶつ切り)
後から攻略のために見返そうと思ってメモつけてたけど、思ったよりも変な所で詰まるので途中でメモ中断した 後で自分が見返す用のメモ
1日目
カード、手のマークはお願いが出てくるんだな
ばつっと電源落とされたのがショックだったんだけど 培養室で育ててるのってニシくんとヒガシくんで、今画面で見てる二人はこの胎児の脳でシミュレートしてるのでは
50年後〜→娯楽 次ガスもらってみようかなあとはいえカフェオレの続きもきになる うーんでもノーヒントだしガスもらってみるか 使わなきゃいいんだし
右のマークはもしかして培養水の容量? あなたにとって恐怖とは〜→娯楽
あれ!?!?スキップしたら入浴とばしちゃった 履歴にものこってないぞ バグかもしんねえ…
アッガス………………………………………………………… あのできたら正気で和姦してほしいんすけど あの せっかくなんで使うか………… (正気ックス、無い気がしてきた)(なさそう) 俺は……弱い腐女子…………………
盗撮  台風まで 食事  甘い卵焼き1、2、3 特殊物 塩釜  鏡(ヒガシくんへ) アクシデント  ゴキブリ 娯楽  ミニチュアフィギュア1  古い絵本  漫画の本1 質問カード  今落ち込んでいますか?  50年後あなたはどうなってると思いますか?→娯楽  驚きがない人生は〜→アクシデント  あなたにとって恐怖とはなんですか?→娯楽  ここでの不安はなんですか?→娯楽  自分の顔は好きですか?   ※1日終了時点でVer1.1 絵  00
2日目
これガス使ったら夜の記憶ない感じ……????????? 追加テキストあった 罪悪感すげえ……
好きなタイプで淀みなくヒガシくんの特徴をあげるニシくん これカードがランダムだとしたらやっぱ1日目からほぼ記憶あるな〜
「出る時は一緒だ」って断言するヒガシくんいいよね………
しまったぼんやりしてて就寝の親密度足りない このままガスを……!?
盗撮 食事  ハンバーグセット(ヒガシくん)  乾パンと水  ドッグフード 特殊物  トリュフチョコレート  100円ライター  スタンガン  棗の実  茯苓餅1、2 アクシデント  雨1  水1 娯楽  漫画の本2  ミニチュアフィギュア2 質問カード  好きな女性のタイプは?  食糧難で人間しか食べるものがなくなったら人間を食べますか?  どんな食事を出してほしいですか?→食事  あなたたちに未来はありますか?→食事  自分を理解しない人間をどう思いますか?  どちらか一人だけこの場所を出られるとしたら自分だけ出ますか? 絵
3日目
やっぱ日中覚えてないんだ アプリ版でも思ったけどヒガシくんこれ〜テレビじゃなくて…見てるんじゃないかな…… 悲しくなってきたな さっきまでの無垢ガシはどこに行ったんだ と 思ったけど逆かもな〜 見たものを理解したくなくて封じ込めてるのかもしれない…… ニシくん絶対おかしいと解ってて耐えようとするの偉いな ヒガシくんがスケベすぎるのかニシくんが理性的すぎるのかどっち?
ここで一旦寝て起きたので考えがまとまった タイムアウトは中断、質問でデータがアップデートされるのであれば 文字化けを選んだらその先に進めない と仮定して ローダンセが通常エンド、エゴがその裏のエンド(情報は足りているがヒガシくんの事を解決できてない) に多分カフェオレが作用するエンドとガスが作用するエンド あとなんか文字化けした■が作用するエンドかな あれなか外に出られそうなんだよな… それと培養もか 培養だけ引き継いでるっぽいからやっぱり最初のニシくんとヒガシくん消えちゃったのかな 1回何かエンドに到達したらルートが開くと思ってたけど多分そうじゃないな
ニシくん狭い+身動きできないみたいなのがダメなのか
・記憶の深淵 ・ローダンセ ・エゴ ・ガス? ・カフェオレ? ・外に出る?(■のやつ) ・トゥルー? ・培養関係 ・実験者への興味カンスト? ・餓死エンドある…?
みたいな感じかな とりあえず今回はうまく進めつつガス毎日使おう 質問してたら時間足りないから一回エンドいったらバージョン固定されると思うんだけどな〜!
ニシくん中国茶好きっぽいから黄金桂探したけど手持ちになかったから矮脚いれた 飲みながら調べたら黄玫瑰が黄観音と黄金桂かけあわせたやつだったので黄玫瑰飲めばよかったな まあでも今むりやりまぐあわせてるので清らかな気持ちのときに飲むか……………………(陰鬱)
アプリの記録でカンニングしつつやるぞ
質問カードこれマークが↑だったらアップデートの数値たまるのかな ということは-は0で↓はマイナスか?
3日目だけどお風呂2日目になってる どうしよ 仮想状態でなければ多分部屋自体が動いてると思うんだが音してないしなあ
ドッグフードの絵しんどすぎる 殴った後にそんな 親元に返していい子供じゃないだろ 福祉は何をしてるんだ福祉はよ ごはん1回あげわすれた!!!!! 2人の満腹度とかあるかなあ
就寝前の微笑ましいイチャイチャ見ててこれでガス使うのかなりしんどいな ニシーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!負けるなーーーーーーーーッ!!!!! 理性をたも  保ってるの偉くない!?中2でヘテロだけど性別こえて大好きな子が完全に据え膳で正気の間は忘れてる状態で耐えてるのまじで偉いな??? というか前日処理して着替えさせてそれでまたねれるの偉いな 6時間以下睡眠きつそう まあ日中寝ても別にいいといえばいいけど アクションとか後半だと結構うとうとしてる事が多いのはそれも踏まえてかな 寝れば治ります(迫真) ニシくんジェントル攻賞をあげたい こんな据え膳でここで耐えて後始末するの お前 でもこれ逆にそのまま寝れば翌日異変に気付ける可能性あるから、片付けてる事自体おかしいのかな
盗撮 食事  乾パンと水  ハンバーグセット1(ヒガシくん) 特殊物  つつじの花1、3  ガムテープ  ???の塊 アクシデント  風1  水2 娯楽 質問カード  身動きできない小さな箱に閉じ込められたらどうしますか?  食事が提供されなくなったらどうしますか?→食事  わたしはどうしてあなたに質問すると思いますか?  あなたにとって完璧な日とはどのような日ですか?  この施設に死体があると思いますか?  一生後悔するような過ちを~ 絵  02  05
4日目
状況によっては裏切る(裏切った)
通気口飾りなんだ 入れないだけでなんか繋がってると思ってた あとで読み返そう
ガスでなくなった ガスMAX8か ガスとカフェオレ併用するとなんかありそうだな
僕の顔を思い出してください… 僕のことを思い出したら薬を飲んでください……
マニキュア1で盗撮進んだ
水で息できなかった云々は最悪自分が沈んで「息できるから大丈夫」って言うつもりだったんだろうな
中学の時プールで引っ張られたのイジメでは…?
白湯1でニシくんが変なくらい確認するの 薬… 白湯さっき速攻で消えたから先に開けちゃお
質問カードに対して態度が悪いとご飯がなくなるって怒るヒガシくんかわいいな
培養液終わった
ここはきっと安全だから そうかな………(ガス) PDE5阻害薬!?!?!!?!?!中学生の知識じゃないだろ!!!! あーでも漢方ってそっち系で探す人多いのかな いや知識量怖いわ ニシくん相当頭いいな? と思ったら突然IQさがるやん すいませんローションを差し入れしたいのですが… 腕で隠れてるけどニシくんバキバキなのでは…忍耐力カンストしていらっしゃる?
盗撮 食事  崩れたロールキャベツ1(ヒガシくん)  乾パンと水  病院食1(ヒガシくん) 特殊物  マニキュア1  何かの種2(ニシくん)  白湯1、2  ユーカリの葉(ヒガシくん) アクシデント  水3  蛇  停電1 娯楽  ウォーターガン1 質問カード  親友を裏切ることができますか?→食事 Ver1.3  私は誰でしょう?  今度生まれ変わるとしたら女と男どっちがいいですか?→食事  偽善者をどう思いますか?  自分を嫌う人を好きになれますか?→アクシデント  眠る時半目になりますか?   絵  06 プールの絵  01 動物園のチラシをなくした絵
  いつのまにかご飯が出てきたのか!?  そのままでいてくれ ニシくん気付いた…???????
イタリアって何語だ!?イタリアはイタリア語です(冷静)
ヒガママの彼氏 ママは何がいいんだ…??? まあ依存対象がいないとダメな人なのかも
バージョン1.4になっても文字化け直らないな
ワッショイワッショイ!て笑ってたけどこれで連想されるのあれだし この後ガスだな… 手のひらにキスかわいいね それどころじゃない事済ませているけど… カフェオレと一緒で回数増えるたびに濃度上がってるのかな ニシくんが明らかに抵抗できなくなってる感じがする ヒガシくんはずっとドスケベですけども
盗撮  全部 食事  崩れたロールキャベツ2(ニシくん)  ハンバーグセット2(ニシくん)  屋台の焼きそば 特殊物  コーヒーキャラメル  ネコヤナギの花芽 アクシデント  霧1  祭りの音 娯楽 質問カード  人を不幸にする真実は~→アクシデント  初恋は甘酸っぱいですか?  今の状況は理想と違いますか?  赤ちゃんは好きですか?→Ver1.4  ジャン・カルロを知っていますか? 絵  03 ヒガシくんを食べようとしている男の絵
ガスの副作用の頭痛見る限り仮想現実ではない感じするが… ガスもう出ないみたいだしバージョン上げるのに専念しようかな 多分↑がバージョンアップだと思うので なかったら?優先で
「僕の好きな人をいじめる人が不幸になるのであれば僕はきっと愉快に思うでしょう」 お、おお…
盗撮変化でストップした ローダンセかな まだ文字化けしてる… ガス使おう要求えらぶとバージョンアップが間に合わないのかも ローダンセじゃない!ここのキーなんだ? 何かの箱だと思うけど出てない
薬研であいた 文字化けだからやっぱりガスカフェオレ出さないようにしないとアップデートできないかも うまく調整すればできるかも? トゥルーこれ全部やった上でカフェオレガスコンプしてローダンセかエゴ回収?
きっと明日はよく眠れないだろうから ごめんなニシくん私がポンコツだからそのセリフを回収させてあげられなくて… 今日はしません(強い意志) いやこれ…我慢できないのでは?と思ったら我慢した 偉すぎる ニシくんはノーベルジェントル攻賞をあげたいけど明日どうなるの?
盗撮  特技まで 食事  弁当1  大きなお弁当  バランスのとれた食事 特殊物  ローダンセ(文字化け)  イチゴのショートケーキ  つつじの花2、4  薬研(文字化け) アクシデント  虹1  蜂  甘い香り  風2  気温低下 娯楽  落ち葉 質問カード  お互いに彼女がいると思いますか?  無知は罪ですか?  過去と未来行くならどっちがいいですか?  人殺しは殺すべきだと思いますか?  他人の不幸は愉快ですか? 絵  04(捨てられたつつじ)
7日目 あーパンツが このタイミングでキーワードあいた 何故 
僕が今まで質問した中でくだらない質問はありましたか?ない(即答) フーン…
ヒガシくんの役に立って死にたいです、ニシくんは生きてる方がいい 答え……
盗撮中学生活で止まっちゃった 手持ち花火でいけた 夏祭りだな
また止まった ニシくんの父親の話かあ
アーーーー入浴またスキップしちゃった これ処理的にどうなるんだろ 18時5分になってる事自体お���しいわけで
Tumblr media Tumblr media
7日で5日までになってるな こういうの報告した方がいいんだろうか いやー流石に報告あがってるよね しゃーないしゃーない
前と同じところで詰まってるな ごめんニシくんまた昨日のセリフがただのボケになっちゃって…ごめんね…ガス出しときますね ご褒美すけべな事するんだと思ってたけどヒガシくんをなだめる為の言い訳だったのか ニシくんにノーベル平和攻賞あげますね でも性欲に負けちゃった……………これ正気の時覚えてたらどうなるんだ 頭痛多分そう言う事だと思うんだけど おいニシ!!!!!!!!!!!!!!お前!!!!!!!!!!! 流石の私も精通がヒガシくんだとは思いませんでした 最初に手を繋いで寝たのって小5の事件後? めちゃくちゃ調教するやんこの男
盗撮 食事  コッペパンと牛乳1(ヒガシくん)  コッペパンと牛乳2(ニシくん)  棗粥(文字化け) 特殊物  何かの箱  中学校の制服  まわり灯籠  リコリス1、2(2文字化け)  押し花のしおり  薬研2 アクシデント  狼  地面1  雨2(文字化け)  鳥  雨3 娯  手持ち花火  シャンチー(文字化け)1  落ち葉2  調理セット  楽しい曲 質問カード  世界で一番くだらない質問は何だと思いますか?  自分の死に方を選べるとしたらどう死にたいですか?  私はあなたの味方だと思いますか?  虫は好きですか?  サンタクロースの存在を信じますか?  感情を持ったロボットをどう思いますか? 絵
今日も張り切っていきましょうじゃないが!!?!?!?!?!?!?! うんじゃないが!?!?!?!?! 順番も全部覚えてるヒガシくんかわいいね あっ思い出しそう 思い出さなかった
片田舎の牧場主の娘で貴族の僕に   なんて? 少女漫画かな
しょんぼりヒガシくん可愛いな プルプルプルプルプルプルプルプル ヒガシくんのどうでしょうね?のにこにこ笑顔他で出るっけ!?少なくともレア
自分の死に方が知りたいですか、でニシくんがこれからの死に方じゃないと思ったの 既に自分が死んでる確信があるからか
スタンガンの絵、やってる相手が笑ってないのは母親なんだな 笑ってるのは彼氏
ハンドグリップ次早めにやろう 消えてる
現在幸福のガスは使用できません  エッ!?!?!!?!?!?! またタイムアウトかな~
盗撮 食事  寿司(ヒガシくん)  コッペパンと牛乳3  病院食(ニシくん) 特殊物  ユーカリの葉2 アクシデント  ギンピギンピ  霧2~4  草花  望遠鏡1  カフェオレ1 娯楽  シャンチー2  タブレット  ミニチュアフィギュア3 質問カード  自分の前世はなんだと思いますか?  ダジャレは好きですか?  人間が忘却の能力を~  人の真似をする人間をどう思いますか?→ヒガシくんが可愛い  母親に愛されていますか?  自分の死に方が知りたいですか? 絵  29 スタンガンの絵
盗撮 食事  ひっつみ(ヒガシくん) 特殊物 アクシデント 娯楽 質問カード  動物のにおいは好きですか?  この世界は優しいですか?→アクシデント 絵
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johncoffeepodcast · 1 year
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ブックストアの求人
 ライとその恋人は、多彩で大量の商品に囲まれ、今はぎっしりと詰め込まれた買い物袋が示すような完璧な豊かさの中にいる。やるべき事を成し遂げたのは、この部屋にいる3人のうち2人だけだ。重さと大きさと数、見慣れたパッケージや鮮やかな商品名。満たされた感覚を覚えながら家事を執り行う事で、安全で快適で幸福になっているという感覚で居られる。これらの商品のお陰で拡張された心地よい家は、毎分毎時間広がりを続けるのだった。紙袋を手に通りを歩いて、ライの恋人のミイはポケットから車の鍵と家の鍵を同時にとり出した。ライは鍵の中から、鍵の一番太い部分を持って鍵穴に差し込んだ。ライの恋人はアパートのドアを開けて、肘を支点に膨れ上がった紙袋をライに預けた。『遅かったね。』と部屋の中からケイが呼びかけた。するとライはら恋人から食料がたんまり入った紙袋を部屋の中の台所のすぐそばに降ろした。キツく巻き上げられた縮毛のライは、『就職決まったか?』とケイに聞いた。『いやまだ。だけど次の仕事が決まったら、また次の仕事もすぐに決まると思う。』『ケイ、もう書くのはやめろ。』とライは言った。ライの恋人は、束になって置いてある、近く雑誌に小さく載る予定の変な漫画を持ち上げてペラペラとめくった。『何でケイにそんな事言うの?』とライの恋人は言った。『貴方が遠方から帰ってきた時、ケイはそんな事一切口にださなかったじゃない。』とライの恋人は冷たく言った。ライとケイは親友だった。それが、今は自分の店を持つブックストアの店主だ。ライの本屋が閉まるまで、ケイはそこで日中は店番をしていた。ライはケイのいる場所で、また若手で新しく売り出された本をインターネットで売っている。『まだ読まれてない本を目利きするなんて、誰にでもできない事だと思ってる?』この時、ライ��まだ友人としてケイに言った。『先ずは表紙を綺麗に仕上げる事。』と項垂れたケイに言った。『寄付に出された本が詰められた本箱を、門番が押し車に乗せて、俺の檻前までやって来て、3分以内に今日から1週間読む事になら本を選ぶ事を強要されたら、すぐさま手に取るような本を作るんだ。』ライはケイがこの街に越して来てから、どんな面でも協力をしている。今は部屋の一室を貸しているし、今日は帰りに買ってきたスープに野菜を入れて、ケイはそれをテレビの光に顔面を照らされながら、ようやく食べてキャスターが読むニュースを目で追っていた。その姿を見たライはフォークでスープをかき混ぜながら、ライはケイに『大丈夫、お前も何か別の事で食べられるさ。』と言った。
 ライがケイと親友になったのは、ライがブックストアを開く数年前の事だった。その時、ケイはまだサンバレーという田舎街で父親と母親と共に暮らしていて、これ以上上達しない事を悟ったサッカースクールを辞めた所だった。ライもライの恋人もいずれとして趣味が悍ましい。それはまだ、ライとライの恋人のミイが別々の都市に暮らしていた時からもずっと変わらずにいた事だった。ライは大学を出て、同窓生が一般企業に就職をし出した時、まだ何処にも勤める目処は立っていなかった。その時、決まっていた事は、昼はレストランで働いて、将来はお金を貯めて海老のビスクが有名なレストランを出すつもりだという事だけだった。ライは大学三年時になると街で三本指に入るレストランで週3回働き出した。卒業してもその生活は続いた。ライは僕らより2つ年上だった。ライは大学で専攻していた経済学は、自分が学者か社長にならない限り役に立たない物だと早い段階で諦めをつけていた。ライは、自己欺瞞に喘ぐ中、より実存的な方法で手を動かし、その中で経済的利益を生み出す事な喜びに関心があった。
 ライはある日、レストランで大きな海老が載せられた料理を運んだ時、自分は金持ちの客が来ると迂闊に嫌な気持ちになる事に気がついてしまった。その事を思い悩んだライはレストランの支配人の計らいによって配膳のではなく、調理場に抜擢された。しかしこれ以上手の施しようがない海老を前にすると、ライの食材への関心は、何処ででも手に入る食材に向いた。彼の料理人としてのキャリアは、食材の下拵えから始まって、次にソテーされた料理を盛り付けさせられる所で終わった。レストランで修行を積み、学生にとっては十分貯金を作ったライはその夏の終わり頃、ケイと僕が暮らす街へやってきた。その時、ケイと僕は、ボウリング場で働いていた。ケイは旅に出たライが僕らの街へたどり着いた最初の晩、『モーテルに僕らぐらいの年齢の男が居るらしいぞ。』と僕に告げた。『あのホテルに2日連続で泊まると、どんな奴が泊まっているのか、俺の父親やお前の母親達に全部知らてしまうんだな。』『だから、ダフのモーテルは泊まらない方が良いってトラックドライバー達の間では噂になっているよ。』『俺の父親も遠くから来る親戚たちには、別のモーテルにした方が良いって良く言ってる。』『僕もあのモーテルに泊まらない方が良いって、ガソリンスタンドでモーテルの場所を聞かれたら、ダフのモーテルより教会モーテルの方が良いって言ってるよ。』『そんなモーテル何処にあるんだ?』僕たちの街は田舎で、かろうじて遊園地があるだけの小さな街だった。 『そこは配給もやってる。』『もしかして、日曜以外は空いてなかったりする?』『個人的な悩みを伝えれば、日曜以外でも泊まれるんだ。』『それじゃあ、ダフのモーテルとあまり変わりないじゃないか。』ボーリングの球を磨きながら、ケイは言った。ケイは落第生だが、僕たちの通っていた高校では頭が一番良かった。
 ケイは三月の初め頃、高校を卒業して、猶予期間に入っていた。ケイは僕より一つ年上で、数年前まで地域のサッカークラブで一緒だった。サンバレーのボーリング場は遊園地から数100m隣あった敷地に建っていて、オーナーはジョーと言う男だった。ジョーはよく『ケイはあのトンネルの近くで何時も何をしてるんだ?』と僕に聞いてきた。『昔、高速道路が建つ前に使われていた道路で、年密な計画を作っているよ。』とジョーに言った。僕は、ジョーの的を得ない問いに答えるだけだった。ケイとはそれまでの仲だったのだが、夕方、友人達と一緒にモータウンのレコードをトンネルの中でかけていると、ケイが遠くからやってきた。ケイはオリーブ色のカーゴパンツを履いていて、布が擦れた音が聞こえるぐらいの距離まで僕らの方に近づいた。暗がりにいる僕たちはケイが来たのでレコードの音を止めた。ケイはトンネルの入り口に立っている。僕たちとケイとの間には、何でレコードの音を止めたんだ。と言わんばかりの沈黙が流れた。僕たちは、友人のマイの家から蓄音機を持ってきてしまったので、動こうにも動けなかった。『凄いな。音がよく響いている。』トンネルの入り口にいるケイは、数m先の木陰と暗闇の隙間にいる僕らに向かって言った。『誰がこんな所で音楽を掛けようとしたんだ?』蓄音機に向かって体をひしゃげていた僕とマイは、日向にいるケイの方へ向き直った。ケイは日向から僕らの方へケイが一歩踏み出した。マイが控えめに名乗り出るとケイは日向に背を向けてトンネルの出口に向かって座った。その時のケイは、ボーリング場にいる時のケイだった。『マイ。怖がることはないよ。』と僕は言った。マイは頷いて、それから数分間。僕の事を何処か遠い所から来た人の様に扱った。
 トンネルにいる僕たちは、乗用車が上に通る高速道路を通る度に石をトンネルの天井に投げて気を紛らわした。この道の上にトンネルが架けられる前は、カフェやお土産屋を兼ねた洋品店が立ち並んでいたのだが、高速道路が通ってからは僕たちが集まっていても、誰も何にも言わなくなった。僕はケイに、ジョーがこのトンネルの近くで何時も何をしてあるのか。と気にしていたという事を打ち明けてみると、『ジョーは俺のお袋と話す話題を作りたいだけさ。』と、ケイは軽い石をトンネルの壁に投げながら言った。『お前には間髪入れる様に聞いてみたんだ。』僕はそんな事、と言い掛けたが、ボーリング場のオーナーのジョーや、モーテルのダフも満足たる生活を、他人に見出す様なタイプの男だった。『誰かと話してない時居られないんだ。』『ジョーは嫌い?』『いいや。そうでもないよ。でも、わざわざスーパーによって、俺の母親に話し掛けるのは、酌量する余地がないとは思ってる。』『じゃあお母さんは、家でジョーについては何か言ってたりする?』『さあね。いつも通りさ。昨日は4号線の近くに新しく人が越してきたって。あと言ってたのは、ダフのモーテルに誰かが3日以上滞在しているとかじゃないかな。』『嬉しそうにしてた?』『さあね。別の事をしながら母親の話を聞いていたから、正直どんな雰囲気で話したかまでは分からない。』『そのモーテルの誰かって、もしかして昨日話したモーテルの子?』『そうだよ。』僕らが話す度に、マイの目線が二つの顔を行き来していた。マイは何の事か分からずじまいだ。『その子の事、見た事ある?』『ない。』ケイは言った。『今から見に行ってみよう。』『そうだな。でも今日じゃなく、見に行くのは明日にしよう。』『何で?今から何処かに行くの?』『ああ。』『それじゃあそれで良いよ。』『ああ、それが良い。じゃあまた明日。』ケイは元いたトンネルから数十m離れた道路に戻った。
 次の日の朝、僕は電話でマイに詫びた。マイは『全然気にしてないよ。』と言っていたが、マイは僕がモーテルに行く手立てが無くなった事を告げると内心、安心したようだった。昨日、僕は、マイを誘ってモーテルに向かう手立てを企てたのだが、正直マイはケイといる事自体に危機を感じた様だった。昨日、マイは蓄音機を自分の家まで持って行く時、僕と2人で蓄音機を持ってケイが何時も座り込んでいる道路の前を通った。ケイは既にそこにはいなかったのだが、ケイは軽石のチョークでインディアンが描く類の細密画をアスファルトの上に描きつけていたのだった。その時、マイはケイの事を、腫れ物であり、僕らより一つ年上の変質者だと認定した事が分かった。僕はボーリング場で、例のカーゴパンツから着替えているケイに、僕はアスファルトに描いた絵の事を尋ねた。するとケイは、『あれはマチュピチュの絵だよ。金が貯まったら、クスコに行きたい。』と落ち着き払った声で言った。『何で?』と僕が聞くと、ケイは従業員用のシャツのボタンを止めながら、『ペルーには巨大なハチドリの落書きがまだ残されている。砂に雨が降ればすぐに消えるのに、��ルーではどうにかそれを残した。実体の無い砂の上に魂はありなどしない。そんな風に割り切ってると思うか?』『そんなの、その人の捉え方次第だと思う。』『人の勝手か。』ケイは言った。それから僕は、『ちなみに、今日はマイは来ないよ。』と言うと、『何となく俺もそんな気がした。』とケイは理路整然と言った。『もしかしたら、モーテルに泊まっている奴とは気が会うかもしれない。予想を上回る聖者か、単なる変質者かもしれないけど。』『そうだね。同じ事をダフも言ってた。』『もしそいつが、岩の上から湖に飛び込むような快感を旅に出ることで得ようとしていたら、俺はそいつと話してみたい。』随分立派な言い分だが、僕にはケイがまるで自分が誰にも理解されたくないという事を、部類なき気高さを通して言っているかの様に聞こえた。ケイは座り込む事で、形而上学的な企てに参加している。僕は実際、昨日その様なケイの行動を、マイと道路で目の当たりにして思った。
 遊園地が閉まる頃、支配人のジョーがボーリング場に移動して来た。今朝、ピザを焼くトースターが故障した。ケイはジョーにその旨を伝えにいったのだが、ジョーは『そんな物使わない。もし壊れたと言っても、近くの店に行くだろう。』と言って、ケイをバックヤードから出ていく様に嗾けた。ケイは、五ドルでレンタルシューズを貸す係で、担って居る事は5ポンドの球を磨くか、ジュースのホルダーに新しいグラスを補充することだった。僕もほとんどの時間はそこに居た。ケイはバグに慣れている。球がボーリングのピンの奥に吸い込まれた後、余震で倒れたピンに対して『何で最近はこんな事で怒る事が増えたんだ?』と言った。ケイはその客にスコアを訂正した。それからレジスターの隣立つケイは耳打ちをした。『森林火災のニュースを見るより、コマーシャルで流れる様々な文言に規則性を見出そうとするんだ。俺の脳もなんだけど、最近サンバレーの住人の脳はかなり退化してるんだよ。』『僕も時々そう思うよ。』『だってボールがレーンを通過した後、ボーリングのピンが倒れただけで普通そんなに怒るか?』『俺も含めて、昔はもっとマシだった人々は沢山いるよ。』と僕は言った。ケイはレジスターから流れ出る長いレシートを、ホチキスで留めると、その男がレーンにボールを投げる様子を観察した後、レシートをフォルダにしまった。『もしあの男からピザの注文を受けたら、隣のピザ屋に俺が注文を取りに行った方が良いと思うか?』『さあ。本当に食べたそうだったら行ってあげれば?』『俺はもう、参った。これからピザトーストに関しての要望は自分でどうにかしてくれと言う事にしよう。俺が取り行くより、自分で取りに行ってもらった方が焼き立てのピザが食べれるって。』さっき近くに来た男が、ボーリングのベンチからジョーのオフィスを眺めていた。『あいつはきっと俺以外に、別の話し相手を探してるんだな。』とケイは言った。
 左岸に椰子の木が生えている河川に、1人の青年がダッフルバックを下げている。川底を眺める様にして佇んでいるその青年の事を僕は、例のモーテルに宿泊している青年なのではないかと思った。ケイは、今夜モーテルに行こうと言っていたが、これは後から分かった事なのだが、僕はもしかしたら、ひと足先にライと出会してしまったのだった。ケイが僕の家に、マウンテンバイクで現れた時、僕はその時、川で見かけた青年がモーテルの部屋の中に居たらきっと窓を開けて声を掛けてしまうかもしれないと思った。夕方、実際、モーテルに泊まっていたのは、僕が見かけた青年だった。青年は襟元が白に切り替わったシャツではなく、綿のスウェットを被っていた。帽子の中に収まっていた巻き髪は希薄色のスウェットが引き立てていた。掃除機がかけられた絨毯の上に座る青年は、新聞紙をモーテルの机に置いて、咄嗟にテレビを消した。僕らは窓から、青年の見たことない容姿に洗礼を受けていた。テレビの暗い画面には、窓際に佇む僕らの様子が浮かんでいる。そのいかにも都会から来た風貌の青年は、僕らに対して訝しむ事はなかった。まるで『やぁ。』とでも言う変わりに、その青年は僕らの背景に夕闇が沈む中、白いソックスを黒いズボンの裾から覗かせながら手を挙げた。僕らは顔を見合わせた。すると青年は臆する事なく、窓枠に向かって近づいて来た。青年は僕らのすぐ目の前に現れて、『地元の子?』と聞いた。僕は頷いた。ケイは自分がマイに向���られた様な表情を、僕に向けた。その青年は『僕はライ。ランコートから来たんだ。』『僕は、ダン。でこの男はケイ。』と僕はライと名乗った青年は爽やかな微笑みを浮かべた。『覗いた事、怒ってる?』とケイは聞いた。ライは腹を立てる訳でもなく、寧ろ歓迎していた様子でサンバレーの地平線が青黒い夕闇が染め始めた中、突然現れた僕らに感激をしている様だった。ライが感傷に浸っている頃、『なんでモーテルに泊まってるんだ?』と言いかけた。ケイは言いかけた所で切り替えて、『君達は夜は何をして過ごすんだ?』と聞いた。サンバレーでは何も起こらない。変わらない娯楽場に足を運んで、息を抜くだけだ。『普段はレストランに行くか、場合によってハイキングに出かけたりする。』とライは言った。ライは僕らと何にも違っていなかった。ケイはライに出会って、その時初めて不満足そうな雰囲気を醸し出した。ケイの表情は、ランコートでの怠惰な夜はどのように遊ぶのか、問いを求めている様だった。それからケイはボーリング場で働いている事を告げると、案内する事になった。それからライと名乗った青年は、日中、知らない人が五万と通る都市で起こる様々な事を僕らに話して聴かせてくれた。
 僕の父親は夕飯には帰ってくる様な父親で、ケイの父親とは性格がだいぶ違った。ケイはその性格を父親と母親の両者から醸成されたような男だった。ケイはまるで天の贈り物の様な感受性を備えていたので、地域では煙たがられてあた。ケイをアウトローたらしめる力強い部分はトラックドライバーの父親に似ていたし、思いな所は社交的な母親に似ていた。しかしケイは最初の頃は社交的だったが、次第に洞察力がただになり、今は友達はいないどころか、作ろうともしないくなった。僕は何故、そんな事になってしまったのか知っている。ケイは中立であろうとする事で、手放して仕舞う儀礼の愚かさに辟易とするのであった。ケイはモーテルの帰り道、僕に告げた。『何でライを見に行こうって行ったと思う?』とケイは再び尋ねると、『父親がレジオシティは良い街だ。と何時も言っているからだ。』と僕に告げた。レジオシティはランコートより更に大きな街で、ケイの父親はそこにサンバレーで取れたとうもろこしの積荷を片道150kmかけて運送している。僕らの街のアンテナはいつもレジオシティから送られてきた電波を拾っていたし、僕がケイに話す事柄の全ては、彼方から運ばれてきた物だった。その時ケイは、文化的な衝突とは何か考えだしたそうだ。ケイは考えた挙句、サッカーチームを退部した。スポーツチームにいる時の運動が目的で習う子と勝利を目指して頑張る子の間に立つことで、俺はスポーツの意義から外れてしまったとからだと僕に言った。
 ライは僕たちにモーテルに泊まっている理由を明かそうとはしなかった。夏の夜、プールで水面に足をつけている時、ライの元に彼がまだ知らない女がやってきた。僕が浮き輪を片付けている時、ライに近づいていたのはミイだけだった。ミイは僕らの様な不堕落な経緯で、市営のプールで働いていた。ミイとケイは同年代で、敷地が隣り合う住宅街に住んでいる幼馴染だった。ミイは白や水色に映える様な黄色いTシャツの袖を肩の所まで捲ると、ライの隣にしゃがみ込んだ。『君でしょ。ケイが何故か話しかけた人って。』とミイは言った。『そうだよ。』ライは不思議そうに答えた。『ケイはいつもは誰とも喋らないのか?』『全然喋らない。』『ダンから聞いたよ。それはどうして?』『知らない。気難しいのか、それとも何にも興味を示さないのかしら。』『彼は良い男だね。』『そうかしら?』『ねえ、君はミイって言ったっけ?君はケイと恋人同士なの?』『いいえ。家が隣ってだけ。』『ケイは君といる時は喋るんだな。』『それは、私がケイの漫画を便箋に詰めてラジオシティに郵送しているからね。』『ケイは漫画を描くのか?』ミイはしまったという顔をした。それから嗜める様にライに言った。『私がケイが漫画を描いているって言った事、絶対に口にしないでよ。』『どうして?』『とにかくダメ。』『彼に対してはまだまだ知らない事だらけだ。』『ケイは自尊心に耐えかねなくなるから。だから絶対に言っちゃダメよ。』『分かったよ。絶対に言わない。』『言ったらケイは今度こそ誰とも口を聞かなくなるかも。』『ケイはそんなに思い悩むタイプの男なのか?』ミイは何らかの気持ちを抑えながら、すくっとプールサイドに立ち上がった。『とにかく言わないでね。言ったらライとは絶交だから。』『絶交も何も、僕と君はまだ仲良くもなってないじゃないか。』『五月蝿い。』『分かりましたよ。』『あっち行って。』するとライは分かりましたよ。という変わりに手で器を作ってプールの水をミイの方向へ飛ばした。ミイは1、2m跳ね除けた後、プールのベンチに座っているケイの所へ歩いて行った。途中から小走りでかけていくミイを、僕は浮き輪置き場から眺める事になった。
 プールが閑散期に入るまで、遊園地は空いていた。夏の間、ミイは黄色いライフセービングのTシャツをリュックサックの中に締まってレストランに現れた。ライは1週間ほど、ダフのモーテルにいたが、遂にその動向に翳りを見せ始めた。僕らの家の庭でビールを飲むライの表情には複雑な、朗らかないつものライとかけ離れた違和感を覚えた。モーテルで3500リラ払うのも最後にしようという気迫が、念を押している様に思えた。少し酔っ払って来た頃、僕はライに風屋を紹介した。サンバレーの市街地から車で40分ほど行った所に、大きな桟橋がある。その掘立て小屋はあと先考えずに流れ着いた人が、バンから降りて背中の凝りをほぐす時に一晩だけ泊まる類の風屋だった。ライはケイに、『君は普段は喋らないのか?』と聞いた。『君は何処にも行かないのか?サンバレーから出るつもりはないのか?』『どうしてそんな事聞くんだ。』『さあね。時々君は塞ぎ込んでいるからさ。』『そのうちね。』『君の考え方は俺とは違う。絶対に環境のせいにしないんだ。立派だな。』ケイは視線をポーチから砂の上に落とし、ライに言った。『俺は今はこんなだが、そのうち母親と父親から独り立ちするだろう。その時が来たら、此処に残るか、出て行くか。分かるんじゃないかな。』『そうだな。ケイ。』ケイはポーチから網戸を開けて、部屋の中を焼き付ける様に見渡した。『見せたいものがある。』『何だ?』『階段を上がって俺の部屋へ。』僕は度肝を抜かれた気分だった。ケイがそんな事を言うなんて。僕はその時、今までケイは誰にも心を開いていなかったとさえ思えた。ケイもライも空白を人間で埋めないの事を自認している。そういう親密さが2人の事を近づけたのだと僕は思った。ケイの家の新聞の広告が無造作に投げ出されているリビングを通って、僕とライは、ケイの部屋に行った。ケイは初めて僕らに漫画を見せた。その漫画はペンでストーリーが描かれていて、絵は拙い幼児が描いた様だった。
 それから3週間が経ち、夏は終わりかけていた。遊園地に客足が戻り、ビーチから上がって来た様な人々はサンバレーでは見かけなくなった。だが、それまでとは違った事がある。ミイとライの距離感が変わった事だ。『ライ。お前、ミイと付き合ってるのか?』ケイは遅れて来たライに聞いた。『さあ、どうかな。』とライは言った。『お前はミイの事、好きなのか?』『いや。好きじゃない。』『じゃあケイは、ミイがどうなろうと、自分とは関係ないって事だな?』『ああ。』『そんな事、絶対にミイには言うなよ。』ケイは頷いた。その日、僕とケイと、ライは、ミイが来るまで一言も口を聞く事はなかった。ライはそれまでの数週間を風屋で過ごしたが、その間どうやって暑い夜を越え、遊園地とボーリングしかやる事がない街で過ごしたのか、僕らには知る由はなかった。僕らはプールが閉館した後、僕らはミイを連れてレストランまで歩いた。ライは居づらくなったのか、その日は僕らとレストランに行かなかった。変わりにライが何をしていたのかというと、昨日ケイが部屋で書いた漫画に、加筆して新たな見解を加えていたのだった。そして、ケイの手からミイに手渡され、ラジオシティに送られた漫画は翌月初めて新聞の小さな箇所に掲載される様になった。題名はブックストアの求人という題名で、ハエの王様がビルが建ち並ぶ街で巣食う悪を成敗していく話だった。内容はケイが考えた物だが、面白い所をかいつまんで編集したのはライだった。ウケそうなアクションと叶わない恋愛。人々は自分がどうしたいかなんて考えている程、甘くはない。
 
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poddyshobbies · 2 years
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折尾短絡線最終日 ~ 17:39 下り列車
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> YouTube(3分25秒)… 折尾駅鷹見口を出発した列車です。
大膳2踏切 ~ 車は通れません。
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下り方向 ~ すぐ先に折尾高校通り踏切があります。
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上り方向 ~ 奥に見えるのが国道3号線の高架
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上り線側の丘の上から撮影。
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つづく
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higashiazuma · 3 years
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歯車の塔の探空士 「ドーントレス・カリーナ号」の冒険記3
!注意! 公式シナリオ「いつか夢見た空の上で」のネタバレを含みます。 遊ぶ予定のある方は読まないでください。 また、身内ノリ、とてもゆるい裁定、メタ発言などが多分に含まれます。苦手な方は回れ右です。
GM : 皆さんの現在地から戦闘開始となります!
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カノープス : 操舵判定、私かホークさんですね? GM : その通りでございます カノープス : …二人とも「感覚」が「苦手」ですね… GM : 主導権チェックに勝利しても、このターン中にロアさんが戻ってこないとちょっとまずいことになるなあって カノープス : うんうん ロア : ロア……なぜそんなところにいるんだ……(落雷受けたから) 莵毘丸 : ひええ GM : スヤァしてたから... ロア : 申し訳ないです全力で戻ります GM : そして現状だと操舵室パンパンだから戻れないんですよね
「操舵室A」「操舵室B」は機能性が重視された省スペース設計となっております。
ロア : たしかに…… カノープス : そう 私がすぐにどかないと…砲撃担当なので… 莵毘丸 : 色々問題がw ホーク : 「フッ大将。ここはオイラに任せな…」 ホーク : 「オイラも操舵テクはアネさんには及ばねえ。だが大将は、客観的な立場からの助言とか…得意だろ?」 カノープス : おっと そういえばありましたね発想の転換とかいうものが カノープス : 他人にも使えるんだものなあこれ 回数制限はあるけど ホーク : さらにオイラは行動済みになっても虎の子の「跳躍」があるんだぜ ロア : おおお 莵毘丸 : おお カノープス : 操舵判定のうち、「教養」はロアさんが得意だから置いといて、「感覚」を全員得意な「技術」に変える、かな? GM : 今回の判定に使い切りですので、どれかをチュン助が得意な「技術」に変更してもらえれば大丈夫です! カノープス : あ、そうかこれは永続ではないのか そりゃそうか GM : そのための回数制限 カノープス : ホークさん、「感覚」苦手だからやっぱり感覚のほうを置き換えるほうがよさそうだな GM : あ、苦手でもいけるのか つよい(るるぶ見た ホーク : じゃあ初手はオイラが「操舵判定」に挑むぜ! ロア : よろしくお願いします! カノープス : 個人スキル「発想の転換」を使って、操舵判定の「感覚」を「技術」に変更! GM : 了解です!(システムメッセージ) カノープス : 「しばしば『熟練者は勘と経験を活かす』と申しますが、――発想を転換いたしましょう。我々はみな熟練者ではございません」 カノープス : 「従者として、また船長として、わたくしのモットーは『機略と手際』でございます。正確な知識に基づく確かな技術的手続き、これに勝るものがどこにありましょうか」 ホーク : 「なるほど…つまり、風の流れとハンダの流れ…溶接と同じってこったな!!サンキュー大将!!!」 ホーク : スキル使うのにもかっこいいもの~ ロア : かっこいいですよね……!! 莵毘丸 : 見とれてしまう~ カノープス : RPのしどころですよスキル使用は ホーク : 「トリ舵いっぱーい!」 ホーク : 3d6 (3D6) > 7[1,4,2] > 7 ホーク : ....
※何かを察した雀。
GM : 船長「ケッ!素人丸出しの操舵だなあ!!」 GM : 2d6 (2D6) > 8[4,4] > 8 ロア : あ 莵毘丸 : あ ホーク : 「チュンチュン」
※かわいいスズメの顔をしている。
カノープス : (何も申し上げませんでしたが、やはり溶接と同じではございませんね…) GM : 船長「よし、風上は取った!野郎どもやっちまいな!!」 ホーク : 「アネサーン、ダメデシター...チュンチュン」 莵毘丸 : 「てめえは後で絞めるとしてだなぁ」 ロア : 「チュン助、自分が鳥だけにトリカジ……?面舵とるべき場面でしょう?」 ホーク : 「うっ…渾身のバードジョークを冷静に返さねえでくだせぇ…」 ロア : 「はぁ……はやく戻らないとならないようね……」 GM : はい、空賊Aが「ファルコネット砲」を使用します!どーんどーん
空賊Aの放った砲撃は…なんと全弾命中。 莵毘丸の「船室」、ロアが操舵室へ向かう経路の「はしご」、さらに「カノン砲」が破損します。
莵毘丸 : げっ カノープス : また嫌なところばっかり潰れたなあ… GM : 回避運動ができないので直で当たりますね ロア : これ回避不可なのですか? GM : です。操舵室にいるメンバーは、誰も探空士スキルの「回避運動」がないので ロア : あ、操舵室にいると難易度下がるだけかと思ってましたが、冷静に考えると舵がないところで回避振れないってことですかね!? カノープス : でも、どのみちロアさんが操舵系パーツにいないので… カノープス : そうそう GM : 3か所大破ですが、はしごは「耐久無視」なので耐久度に影響はありません。耐久度が2点減ります GM : ですです
【自船耐久度:4→2】
ロア : ほんと申し訳ない位置にいるな……すいません! 莵毘丸 : これはあのはしご直しにいかないとだな・・・ ホーク : 「オイラが先手を取れれば大丈夫だったんだ!アネさんのせいじゃねえですぜー!!」 莵毘丸 : 「おもしれえハプニングじゃねえか!」
※スパ●ボで「底力」とか持ってるタイプ。
ロア : ロアは「それはそうでしょう」と言うでしょうが中の人は本当に平謝り状態です!すいませんありがとうチュン助…… GM : 船長「へっへっへ、アイツらブルってやがんなぁ!よし!もう少し遊んでやるか!!」 GM : 船長「おいお前!とっておきのアレを見せてやんな!」 空賊B「ヘイ!」 GM : ということで空賊Bは艇内を移動してターン終了です
GM : ではカリーナ号のターン! カノープス : 任意の順番ですが誰からいきますか ホーク : ホークが先にここどけますか ロア : ロアは最速3人目じゃないと操舵室入れないのでよろしくお願いしたいです……! カノープス : 私はいいですよー 莵毘丸 : 修理と砲撃したほうがいいんですかね ホーク : 皆が動きやすいように、先にオイラが「跳躍」でムーブするぜ! 莵毘丸 : おっいいね ホーク : どこにでも行けるようにこの「はしご」らへんだな ロア : キャーチュンスケー!お願いします……! 莵毘丸 : ちなみに、船ってどこが故障すると困るんです カノープス : 機関部では GM : 現状だと「はしご」が壊れててロアさんの通行が妨げられるのと GM : 機関系の半数以上が「破損」して「大破」すると航行不能になります
※探空士スキル「鳶職」を持たないPCは、破損マスで移動が中断させられてしまいます。
莵毘丸 : 半数か… 莵毘丸 : 砲台は壊して特はありますか GM : 壊れてても大丈夫ですが、現状「大破」してますので耐久度が減りますね GM : 「大破」してると砲撃はできません 莵毘丸 : 2マスの砲の1マス壊したら使えないという感じです? GM : ですです 莵毘丸 : ���ルバーバレットつかってカロネード砲つぶしたいなとちょっと思って ホーク : チュンチュン
PL同士、暫しの作戦会議。GMはただ見守るのみです。
カノープス : 莵毘丸さんがカノン砲まで行ってカロネード砲を潰す、私が生命点を、えーっと「ダッシュ」で2消費してはしごを直す、そしてロアさんが操舵室に戻る カノープス : …がいいかな? GM : (ちなみにカロネード砲は【短射程】なのでレンジが「長距離」だと1発しか当たらなくなります) 莵毘丸 : 1発か・・・ ロア : ホークの跳躍による移動って一回に換算されてる感じですか?それとも普通のターンもありますか? GM : 通常処理だともうこのラウンドは動けないところを、「跳躍」で無理やり「ムーブ」処理しました ロア : あ、なるほどそうなのですね!承知しました! カノープス : 操舵判定やってますからねー ロア : 理解しきれてなくて申し訳ないです! GM : やってれば慣れます!
そう、やってれば慣れるのです。楽しいね!
莵毘丸 : 敵はあと1ターン移動になるだろうから 先に破損なおしますかね カノープス : …敵もダッシュとか使ってきたりするのでは…? 莵毘丸 : おおお GM : 敵も「修理判定」はデキマスヨー GM : あとしょっぱなから三発穴が空いたので、もうあっちはかちかくムードですね 莵毘丸 : ですよね…直そう 大将にはHPけずってもらうことになるけど 上の破損莵毘丸が直します カノープス : 了解です! ロア : お願いします…… カノープス : 下のはしご直して、そのまま次はカノン砲まで行って直して、次から砲撃かなあ GM : 船長「ヘッヘッヘ、楽しみだなあ!!初めての[大揺れ]判定で右往左往するあの兎の声が聞けるのがなあ!!」 空賊B「そうっすねえ!!まさかアイツら「カリスマ」持ちがいて再行動なんてしたりしないでしょうからねえ!!」
※「大揺れ判定」…空賊たちのフネに搭載されている「カロネード砲」には、命中時に「大揺れ」を発生させる効果があります。
莵毘丸 : ヒントwwww カノープス : すごい! チュートリアル山賊団じみた見事なロールだ! ロア : ありがとう天(?)の声よ…… GM : 空賊A「[大揺れ]判定に失敗すると「ムーブ」か「アクション」のどっちかができなくなるんだよなぁ!!移動できなくて歯嚙みする連中の顔が見てみたいぜぇ!!」 GM : 動く方はドウゾー 莵毘丸 : じゃあごちゃごちゃしてるので莵毘丸がどきましょう カノープス : お願いしますー GM : アニキ「何言ってんだこいつら……」 莵毘丸 : あに��www ロア : アニキww カノープス : あの人はメタ担当ではないから… ロア : (大揺れ判定ロアが失敗するとあれなのではという懸念) 莵毘丸 : じゃあ移動で上の破損に GM : どうぞ!ちなみに破損マスの直上じゃなくても、同じパーツ内にいれば修理可能ですよ 莵毘丸 : あ、いいんですか ロア : おおそうなのか GM : 修理は技術・教養:7です!どうぞ! 莵毘丸 : 3d6 (3D6) > 7[2,4,1] > 7 莵毘丸 : ひえっ カノープス : ンッ ロア : しかたない! ホーク : 「アニキ!!コイツを使ってくだせえー!」 ホーク : 階下から愛用のスパナを放り投げます。莵毘丸へのキズナにチェックを入れて、判定支援! ホーク : 出目の「4」を「5」に変更します! カノープス : 本当にめちゃくちゃ頼りになるなあこの押しかけ舎弟! 莵毘丸 : なんだって?! ロア : そういえばそんなものがあった…… 莵毘丸 : 「チュン助ー!ありがとよ!」 ホーク : これがオイラとアニキの「キズナ」だ!!!(一方通行 莵毘丸 : wwwww ロア : 一方通行ww GM : ということでキミは見事に修理してみせた! 莵毘丸 : 「よっしゃ!ここは完了だぜ!」 カノープス : スズメのコミュ力(一方通行)…
【自船耐久度:2→3】
カノープス : えーと、じゃあもう私も動いていいですかね? GM : どうぞ! 莵毘丸 : どうぞどうぞ カノープス : 「お見事でございます、ではわたくしも続いて」 カノープス : 本来なら移動力は3ですが、生命点を2消費して破損箇所まで移動します ホーク : (止まった場所が場所とはいえ皆がオイラをぎゅむぎゅむして通っていく…) ロア : www GM : はい、どうぞ! カノープス : 「少々機関部は加熱しましょうが、速力を上げて参ります」 GM : かっこいいものー system : [ カノープス ] 生命点 : 10 → 8 カノープス : 首の裏からの蒸気とか排熱とかがちょっと勢いづくかんじ GM : 修理は技術・教養:7です! カノープス : 3d6 (3D6) > 7[4,1,2] > 7 カノープス : / GM : ンッッ 莵毘丸 : おおおお カノープス : さっきと全く同じ出目なのがとてもこう 莵毘丸 : 呪われたダイス… ロア : これ、体力って2とかになると倒れたりしますか? GM : いえ、0にならなければ大丈夫です カノープス : オフセだったら振るダイスを変えているところですよ ロア : 【テレパシー】で支援します! ロア : ていうかこれは後出しできるやつかな……? GM : はい!では生命点を2点減らしてください ロア : ありがとうございます! GM : 任意の出目を一つ、+1できます system : [ ロア ] 生命点 : 7 → 5 ロア : では、出目の「4」を「5」にしていただいて…… GM : はーい!5と2なら成功になりますね! ロア : 「カノープス、焦らなくていいわ。いつも通りにこなしなさい」 ロア : とテレパシーを飛ばします。 カノープス : 「お嬢様…! お心遣いに痛み入ります、あなた様を失望させぬよう努める所存です」 カノープス : 生命力をごりごり削ってゆく主従 莵毘丸 : なんという… ロア : やばいなぁww
【自船耐久度:3→4】
GM : まだ動いてないのはロアさんですね! ホーク : 支援入れるにも声に出さねえのがアネさんだなぁ ロア : (だってテレパシーですもの)とチュン助にフレーバーで念を飛ばしておこう。 ホーク : 「チュンッ」キョロキョロ ロア : はい!では生命力を3削って操舵室へ向かいます! GM : どうぞ! system : [ ロア ] 生命点 : 5 → 2 カノープス : あ、じゃあお嬢様の通り道になるから、はしごを昇るときに手を貸したりとかしておこう GM : 麗しいもの~~ ロア : 「ありがとうカノープス」 カノープス : 「お嬢様、くれぐれもお体をお大事に。あなた様の無事は何よりも優先されるべきものです」 カノープス : そんなかんじで言葉を掛けたことにしておこう… 莵毘丸 : かっこいい・・・ ホーク : じゃあホークはアネさんを避けて通そうとするけどそのまま踏みつぶされよう むぎゅ 莵毘丸 : wwwww ロア : (なにか踏んだかしら……) ホーク : 「ンヂュ.......」 GM : ロアさんアクション何かございますかー ロア : なにかできることあるんですかね……? ホーク : チュンチュン ロア : カリスマも今は使えなさそうですかね、移動しちゃったので…… GM : ツカエマスヨ ロア : おお!? GM : 移動済みであって「行動済み」ではないので ロア : えええ強い……
カリスマの使用可否については卓によって裁量の分かれるところかと思いますが、当卓では「アクション」「ムーブ」を両方完了していない状態のため「行動済み」ではないとして処理します。 このへんは自卓のGMの裁量に委ねましょうね!
ロア : 誰がいいですかねこの場合は 莵毘丸 : 大将に直してもらう…かな 莵毘丸 : 次ターンで砲も撃てるし… カノープス : 攻撃態勢を整えるという意味ではそれが良さそうですねー ロア : 次先攻とれればいいわけですよね!頑張ります! ロア : ではカノープスさんに【カリスマ】で再行動していただきます。 カノープス : ありがとうございます! GM : はい!カノープスさんは即座に追加の「ムーブ」と「アクション」が行えます ロア : (カノープス、次に何をすればいいか、貴方ならわかるわね……?)とテレパシーを…… カノープス : じゃあテレパシーを受けて、過熱し始めた機関部を宥めるかのように「深呼吸」を――そんなものはコッペリアには必要ないのだけれど――し、 カノープス : 「……お嬢様の仰せの通りに」 カノープス : カノン砲まで通常移動して破損を「修復」したいと思います GM : はい!技術・教養:7でどうぞ! カノープス : 3d6 (3D6) > 7[4,2,1] > 7 GM : ハイ 莵毘丸 : 呪われてる・・・ ロア : んんっ カノープス : 三回連続で同じ出目はさすがにどうかと思うんですが??? 莵毘丸 : うん… ロア : 仕方ない……仕方ないのです……
オンセツールだと出目が偏ること、あると思います。
GM : スブリシマスネ GM : 3d6 (3D6) > 12[6,2,4] > 12 GM : ハイ 莵毘丸 : … GM : 皆で素振りしましょうか カノープス : 3d6 (3D6) > 14[6,5,3] > 14 ロア : 3d6 (3D6) > 15[5,5,5] > 15 カノープス : ウン… 莵毘丸 : 3d6 (3D6) > 5[1,2,2] > 5 GM : ウン... 莵毘丸 : wwwwwwwww カノープス : 一人悪化しましたけどそれはともかくとしてですね ロア : ここでだしたくなかった。後で出したかった。
※あると思います。
カノープス : まあでも、次のターンに「作業機械」宣言すれば修復+砲撃できる…かもしれないので… GM : はい。現場にお返しします。修理はできませんでした。 カノープス : さすがにちょっと熱疲労が ロア : おおお 莵毘丸 : すごい・・・ ロア : (……あら……でもまぁそういうこともあるから面白いのよね) GM : 久しぶりの高出力稼働だから体がついてこなかったんでしょう では燃素を処理します
【自船燃素:4→3】 【敵船燃素:3→2】
GM : ラウンド終了!主導権チェックからです! GM : こちらは船長がやる気満々です へっへっへっ ロア : いくぞ……! ロア : 3d6 (3D6) > 11[4,1,6] > 11 ロア : 微妙……? 莵毘丸 : おっ 船長 : 2d6 (2D6) > 5[2,3] > 5
ロアの結果は10、船長の結果は5。PC側の勝利!
船長 : 「何ィ!?急にフネの動きが変わりやがった!!」 GM : 「先行・後攻の入れ替え」または「レンジの変更」が行えますがいかがなさいますか? ロア : 先攻は取るとして、近付いた方がいいですよね? カノープス : いや、現段階だと別に近づくメリットないような… GM : 今はPC側が「後攻」なので、「先行」に変更するのであればそこで処理は終了ですね 莵毘丸 : おっ ロア : あ、どちらかですね!承知です! ロア : 「はぁ……あんな三下に遅れを取るなんてあの鳥……」 カノープス : あっちが勝ったらあっちは近づいてくるつもりだったかもしれない 莵毘丸 : 砲を考えたらそうなりますね… カノープス : カロネード砲、「短射程」って書いてあるし… ホーク : 「チュン…何か寒気が……」 ロア : おお、短射程本当だ……ありがとうございます! GM : ではPC側が先行となります!
GM : 船長「チィッ、近づく必要はねえが、遠距離に逃げられたら厄介だ。次こそ追いつくぜ!!」 莵毘丸 : 今すぐ壊さないほうがいいのか迷うな… カノープス : あ、近付く必要はないのか 中距離までが射程で遠距離には届かない、ということかな カノープス : (カロネード砲) 莵毘丸 : とするとできるだけ勝って距離保ちたいところですね カノープス : ただ、「アニキ」救出を考えると最終的にはあっちに乗り込む必要があるのかなーとは 莵毘丸 : そうね… GM : 空賊A「中射程までなら2発撃てるんっすよねぇ」 カノープス : とても丁寧なチュートリアル空賊が! ロア : うーん? 莵毘丸 : さんきゅー空賊 GM : ちなみに勝利条件は、敵船の「航行不能」です カノープス : あ、それで良いのか ならもうしっちゃかめっちゃかにすればいいんだな ロア : あ、なるほど!?!? カノープス : (※アニキのいる倉庫はできるだけ外したいとして) 莵毘丸 : 撃ちまくろ! カノープス : では誰からいきます? 莵毘丸 : シルバーバレットはちょっといざって時においときます。たぶん今ではないとおもう…ので… カノープス : 必中の狙い撃ちですものねえ ロア : ですね!シルバーバレットですからね! GM : あ、「命中判定」だけは発生しますので… カノープス : 必中ではない! GM : テヘ❤ 莵毘丸 : くぅ~ カノープス : 必中ではないが当たればかならず破壊できる GM : しかも任意のパーツを カノープス : そういう意味ではあくまで「銀の弾丸」であって「魔弾」ではないのだなあ 莵毘丸 : 上手いなぁ
※ちょくちょく話題に出てくる「シルバーバレット」は莵毘丸の個人スキル。命中すれば任意の場所を標的としてダメージを与えられる、便利なスキルです。ただし回避運動はされる。
ロア : あ、ダメージチェック……そういうことかぁ ロア : 空賊Aのいるファルコネット砲に弾あたってくれたらいいなぁ…… ホーク : 指針が決まるまでホークはお尻ふって踊ってますね ダッシュして修理して大将に「弾道学」込みの射撃してもらう手もあるなあとは思ってます カノープス : ああー、確かにファーリィは生命力に富んでいますからねえ 莵毘丸 : このスズメやりよる… カノープス : 使える生命点が多い ロア : ぐう有能 ホーク : 「跳躍」の機動力もあるけどつかっちったぜ! ロア : もうカリスマつかえないからお飾りです! カノープス : 我々はこのスズメに対する扱いのぞんざいさを考え直すべきではないだろうか カノープス : (干すけど) ロア : ww ホーク : チュン..........(*柔軟剤の香りがする) カノープス : えーと、ではどうします? ホークさんに修理してもらうか、私が作業機械で二度アクションして直すか 莵毘丸 : チュン助に直してもらって良いですよ…! カノープス : じゃあそういうことで! 頑張ってくださいホークさん ホーク : よっしゃいくぜ!鳶職なので移動力4点からのダッシュで生命点を1点消費だ! system : [ ホーク ] 生命点 : 13 → 12 ホーク : 「おっと大将!さっきはトチッちまったが今度こそオイラに任せてくれ!」フラグを立てて修理判定だ ホーク : 3d6 (3D6) > 10[1,5,4] > 10 カノープス : おおお! 莵毘丸 : うおおおおお ホーク : ドヤァ... カノープス : 「…お見事でございます。これこそ職人のお働きで」 莵毘丸 : 有能 ロア : 有能…… ホーク : 「さァ大将!お膳立てはできたぜ!竜骨の一撃、ぶっぱなしてやんな!!」 ホーク : 次の方どうぞ! カノープス : 先に私が砲撃でいいです? それとも莵毘丸さんいきます? 莵毘丸 : お先にどうぞ���~ カノープス : 了解です! まだ連続砲撃はいいかな 作業機械は温存して GM : パーツを使用する(砲撃)なら砲撃判定ですね。技術・教養:7です! カノープス : 航行不能が狙いなわけだから機関部を狙う、となると右に寄せるのが無駄なくていいよなあ GM : 主な武装は右側に固まってますねぇ カノープス : 「弾道学」を使用して砲撃します! ところで砲撃判定は技術・感覚では! GM : デシタ! カノープス : まあ「職人肌」なので苦手は無視できるんですがね!
※カノープスの個人スキルは「職人肌」。判定で指定された特技に「得意」なものと「苦手」なもの両方が含まれている場合、「苦手」のデメリットを無視できるお役立ちスキルです。
カノープス : で、えーとダメージをそらす方向を、主要な武装が揃ってる右側へ! カノープス : 3d6 (3D6) > 13[6,1,6] > 13 GM : 命中です! カノープス : 6がふたつぐらい見えたなあ
カノープスPLさんがさりげなくスペシャルを宣言していますが、GMは気付いていません。後で処理されるのでお待ちくださいね。
莵毘丸 : やったーー ロア : みんな有能だ…… GM : 了解です!ではダメージチェックどうぞ~。カノン砲は「D/4」です! カノープス : D/4 D/4 > [縦3,横6],[縦2,横3],[縦1,横7],[縦1,横5] GM : 先に元の場所にチェックしますね GM : で、→にずらすと
結果、標的となったのは敵船の「展望デッキ」と「船長室」。
カノープス : こう、二発しか当たってないといえば当たってないんだけど ロア : おしい……もう少しで船長に直撃だった…… GM : 船長「おっと、甘いな!回避判定だ!」 GM : 2d6 (2D6) > 6[5,1] > 6 GM : アッハイ ロア : どっちだ……? 莵毘丸 : あたった! ロア : ヒュー!!
【敵船耐久度:4→3】
カノープス : 船長と空賊の至近距離にぶち当てられたのがこう、警告っぽくていいな 莵毘丸 : たしかに GM : 船長「バカな!?避け切れねぇ…!?」 GM : 空賊A「おいおい!!本当にさっきのウスノロ船と同じ船かあれが!?」 GM : 船長室が中破したので回避運動ができなくなりました 莵毘丸 : ざ、ざまあっ カノープス : 「――これはお嬢様の船です。そして元はご主人さまの船です。カリーナは恩も恨みも決して忘れはしない!」 カノープス : とでも啖呵を切っておきましょう ロア : かっこいい……! 莵毘丸 : ちょうかっこいい! GM : 船長「くぅぅぅぅっ!!!どこのどいつかわからねえが言わせておけばぁ!!!」 ホーク : 「バーカバーカ!!!」 ロア : wwwww カノープス : 「あなたのおかげです、ホーク様。次のお洗濯では好きな匂いの柔軟剤をお選び頂こうと存じます」 莵毘丸 : wwww ロア : 洗濯前提ww ホーク : 「…お、オウ....そいつぁありがとうよ…」チュン... カノープス : 「薔薇とラベンダーとムスク、それにレモンヴァーベナがございまして……」 GM : カノープスさんはまだ「ムーブ」がのこってますが ホーク : 「な、なぁ大将。さっき穴開いたの、操舵室じゃねえか?」 カノープス : 「さよう推察いたします」 カノープス : そういや代わりに修理してもらったから移動してないんだよな ホーク : 「直されねえうちに押し切るってのもアリじゃねえかなとは思うんだ」思うんだ。後に備えるのもありだと思います ホーク : (柔軟剤のことを忘れてくれたかなと思っている) 莵毘丸 : wwww ロア : www ロア : 私も押し切るのはありかなとは思います。 カノープス : あれ、でも作業機械は宣言してないから二度砲撃はできないような ロア : あ、本当だ GM : 確認しました。「作業機械」は開始時に宣言だから、そうですね。失礼しました カノープス : いえいえ GM : 雀が柔軟剤回避に口先でなんとかしようとしたということでひとつ カノープス : 不測の事態に備えて取っとこうかと…まだ莵毘丸さんのターンもありますし 莵毘丸 : うんうん 莵毘丸 : 回避できなくしてもらっただけでもだいぶ可能性があがるし
正直ツライ(船長)
カノープス : 「押し切る…それはあなたの『アニキ』のお仕事でございましょう。わたくしはお支えすることこそが務めでございますので」 カノープス : というわけでバトンタッチです GM : そっか回避運動が「ダメージマスが決定した後」の行動だから、シルバーバレットも回避運動されてしまうのか カノープス : あくまでも必中ではなく「当たれば壊せる」なんですね、本当に… 莵毘丸 : くぅ カノープス : そう考えると回避できない今が本当にチャンスなんだろうか どうだろう 莵毘丸 : 今壊しても直されてしまうのが気になります! GM : 4発景気よくいくか ピンポイントで武装狙いに行くか カノープス : あー、まあその4発が運良く当たったりも…しなくもないものな… 莵毘丸 : とりあえずこのターンは4発やってもいいのではないかと カノープス : ですね! ロア : がんばれー! 莵毘丸 : では移動 GM : どうぞ! 莵毘丸 : はい! 莵毘丸 : 砲撃判定で3d6でいいんでしたっけ GM : 技術・感覚:7です! カノープス : 技術得意になってますからそれでよいはず 莵毘丸 : よし! 莵毘丸 : 3d6 (3D6) > 18[6,6,6] > 18 GM : おっ ロア : おおお!! 莵毘丸 : え 莵毘丸 : すごいのでたなあ カノープス : このターンの砲撃すごくないですか 6が出る出る 莵毘丸 : やるきがみちてる
※ さついが たかい
カノープス : あくまで成功判定だからクリティカルとかないけど…666… GM : スペシャルが出たので生命点が回復…するんですが、いっぱいですね! 莵毘丸 : くぅwwww GM : さんざん煽られてやる気に満ちてるということで! 莵毘丸 : 切れかけてますね GM : カノン砲のダメージは「D/4」です。どうぞ!
砲撃は敵船の「展望デッキ」に命中。これにより展望デッキが二か所「破損」し、穴だらけになりました。 新たな大破パーツは発生しなかったため、耐久度の変動は無し。
GM : 1発命中ですね! 莵毘丸 : 見張り台になんの恨みが ロア : なにがデッキだ!!みたいな…… GM : あーばよ!するときにあのへんで乱闘か何かあったんじゃないですかね 莵毘丸 : wwww 莵毘丸 : なるほどなあw カノープス : 空賊船のくせにいい展望パーツ使いやがって! みたいな… ロア : こっちは見張り台だぞ! カノープス : 寒いんだぞ! GM : 空賊A「て、展望デッキがー!!」 空賊B「俺たちの憩いの場がー!!!」 船長室「うるせえ!!フネ自体はまだ動いてやがんだろうが!!!」 カノープス : スズメも干してあるんだぞ! ホーク : チュン.......................(プルプル) ロア : wwwww 莵毘丸 : 「あの展望台良いパーツだったンだよなあ まあ壊れちまったら一緒ってな!」 GM : 船長「や、野郎…!!てめらのフネを鉄クズにしてやるよ!!!」これで全員行動しましたかね カノープス : ですね、全員 莵毘丸 : しましたー ロア : おkです
GM : はい、では敵船のターンです! 空賊Aがパーツを使用して砲撃します。 空賊A「展望台じゃ生ぬるい!エンジンに大穴あけてやるぜー!!」 GM : 砲撃判定~ GM : 2d6 (2D6) > 12[6,6] > 12 GM : ヒャッハー! ロア : お前…… カノープス : あっちもこっちも凄いなあ 莵毘丸 : くぅ カノープス : でもこっちは回避ができますからね GM : 空賊A「さっきガキにひっかかれたが、ンなもん気にしてらんねえぜ!!」 回復しまーす GM : 1d6 (1D6) > 5 GM : ツヤツヤしました ダメージチェック! カノープス : あ、一応ちょっとダメージは受けてたんだ… GM : ウン... ロア : なんだこいつ…… 莵毘丸 : 地味に受けてたのな…
そして敵の砲撃の標的は…「図書室」、「倉庫」!
GM : 回避運動するならばどうぞ! ロア : 下に回避します! GM : 下に回避してダメージマスを上にずらす、ですね! ロア : 3d6 (3D6) > 7[1,2,4] > 7 ロア : 危ないんですけどちょっとロアさん!
PCがヒリつく生の実感(スリル)を求めているのかもしれない。
カノープス : 124に呪われすぎじゃないですかねこの卓 莵毘丸 : ひぃひぃ GM : あ GM : 回避判定は感覚・教養:7ですけど…パーツ効果で避けてる! ロア : はい! カノープス : そう! 操舵室Aは難易度6! 莵毘丸 : やったー! GM : では、こうなります!
ロアの見事な操舵により、敵の攻撃はフネの上空にそれていきました。
莵毘丸 : よし!!のーだめ! カノープス : 「お見事でございます、お嬢様――素晴らしい舵取りでいらっしゃいます」 ロア : 船長室なんてチャラついたもんとは違うんだよなぁ……(煽り) GM : 船長「バカ野郎!!しっかり狙え!!!」 空賊A「狙ったっすよぉ!!」 ロア : (あらあら……かわいそうに)って敵にテレパシー飛ばそう 莵毘丸 : 「流石だぜ姉さん!」 GM : 空賊Bはのほほんと移動しましょう GM : 空賊B(なんか騒がしいけど空賊Aのウデなら間違いねえよな!) ロア : wwww ロア : そうかBには見えないのか GM : 船長は船長室に修理判定します GM : 2d6 (2D6) > 9[5,4] > 9 GM : 船長「へっへっへ、ざっとこんなもんよ」 GM : あ カノープス : おお、やりよる カノープス : ? GM : ごめんね船長このターン動けなかった GM : しょんぼり 莵毘丸 : wwww ロア : あ、そうかww カノープス : あっそうだ操舵判定してるんだった GM : 船長「と、おもったが夢だったか!!」 ロア : www カノープス : 戦場で見る一瞬の走馬灯とかなんかそういうやつだったんだ… GM : 船長「おい船員B!!何チンタラ歩いてやがる!!こっち来て修理しろ!!!」 莵毘丸 : おっBを呼んだか 莵毘丸 : もう数発船長室潰したいねw
※ さついが とても たかい
ロア : ですねw GM : 回避判定はできないけど主導権チェックはまだいける いけるぞ GM : 船員B「ヘ、ヘイ!!ただいま!!」 GM : ラウンド終了です!再び主導権チェックから!
【自船燃素:3→2】 【敵船燃素:2→1】
カノープス : 頑張れお嬢様 ロア : はい! 船長 : 「こんの野郎!!」 船長 : 2d6 (2D6) > 4[2,2] > 4 ロア : 3d6 (3D6) > 12[5,5,2] > 12 カノープス : ヒュー!!! 莵毘丸 : つよぅい 船長 : (´・ω・`) ロア : 「あははは!無様この上ないわね!」 ホーク : 「アネサーン ステキー!」 GM : では先行・後攻の入れ替えかレンジの変更をどうぞ GM : 何もしなくても大丈夫です ロア : どうしましょう? カノープス : 砲撃判定の難易度上昇が気になるところではある 莵毘丸 : レンジ変更かな遠距離にしたら問題ってあります? 莵毘丸 : そう カノープス : 単純に必要数値が増えるんですよね? GM : 命中判定の難易度が8になります カノープス : ああー 莵毘丸 : うーん ロア : このままでいいかな? カノープス : 今のところはこのままですかね… 莵毘丸 : ですね… ロア : ではそれで! GM : はーい、ではPC側のターンです! カノープス : 誰か先に動きたい方はー 船長 : 「なんだってんだあのフネ、全然追いつけねえ…!!」 ホーク : オイラが動きやすかい? カノープス : とりあえず撃ってもらいますかねえホークさん ホーク : チュンチュン! 莵毘丸 : やったれ~ ロア : いけいけー! ホーク : 「アニキ!大将!オイラも続きやすぜー!」パーツ使用して砲撃判定~ ホーク : 3d6 (3D6) > 12[4,6,2] > 12 カノープス : おお! 莵毘丸 : いいねいいね ホーク : ドヤァ ロア : すごい!
雀のエイムが火を吹いたり吹かなかったりした結果、標的となったのは「船長室」、「船室」の計二か所。船長室はまだ持ちこたえていますが、「船室」が大破します。
【敵船耐久度:3→2】
カノープス : すごい勢いで当てるなあ 莵毘丸 : ちょっと有能では ロア : すごい…… 莵毘丸 : 船長室ざまあ…! カノープス : 私は頑張って機関部を狙おう そうしよう 畳み掛けよう ホーク : 「ドウダー!!」 莵毘丸 : 「チュン助ー!よくやったな!!」 ホーク : 「アニキー!もっと褒めてくだせー!!」チュンチュン カノープス : 「後で紅茶にヒマワリの種のビスケットを付けますよ」 ホーク : 「その言葉忘れないでくれよ大将!」 GM : 空賊A「オ、オレの部屋がー!!!!!!」 カノープス : Aの部屋だったんだ… ロア : A…… 莵毘丸 : A… カノープス : A、さっきから周囲に着弾しまくって大変だなあ GM : 空賊A「畜生…!工場の連中からもらった退職祝いの花が…!!!」 莵毘丸 : 律儀に… ロア : えぇ……良心にうったえてくる…… ホーク : 次の方どうぞ! GM : 空賊A「キューンキューン」
空賊Aの「哀しむ」!しかし あまりこうかはなかった!
カノープス : じゃあ私いきましょうか? 莵毘丸 : どうぞ! カノープス : どうしましょう、「作業機械」宣言してたたみかけましょうか ロア : いいと思います! GM : 敵船燃素もヤバいなー大変だなー カノープス : 燃素に関してはまあ、いざとなったら莵毘丸さんにダッシュで行ってもろて 莵毘丸 : おけ! カノープス : では「作業機械」を宣言します! そしてまず一回目の砲撃をば GM : はい!どうぞ! カノープス : 3d6 (3D6) > 10[3,2,5] > 10 GM : ヒットです! ロア : ヒューヒュー! 莵毘丸 : ひゅー! カノープス : D/4 D/4 > [縦4,横8],[縦1,横3],[縦2,横8],[縦5,横9] GM : く、空賊Aの部屋ー!!! カノープス : あ、しまった! 弾道学の宣言してなかった! 莵毘丸 : wwwwwwwww GM : ハーイ処理ススメマスネー
弾道学の宣言忘れる、あるあるです。 それはさておき、弾は「ハッチ」、空賊Aの「船室」内のまだ被弾していなかったマスに命中しました。 「ハッチ」が新たに大破したため、耐久度が減少します。 【敵船耐久度:2→1】
カノープス : まあ、とはいえ新しい部位に当たりはしたか ロア : すでにただの穴と化してるんじゃないかなAの部屋…… 莵毘丸 : 修理不能になっとる… カノープス : 跡形もない… GM : なんかいい感じのBGMと一緒に空賊Aのお気に入りのぬいぐるみが雲海に消えていきました カノープス : oh… ロア : A…… GM : 空賊A「ジュ、ジュリエッターーーー!!!」 莵毘丸 : じゅりえったwwww GM : (いろいろあったとはいえPC側のフネ無傷じゃん…こわ…) カノープス : じゃあ、ここで本来ならターン終了なところ、ちょっと自らに言い聞かせるかんじで カノープス : 「忘れてはならない、私は機械です。物です。物は壊れても直せますが、お嬢様がたやお客様の身が損なわれることなどあってはならない――」 カノープス : もう一発砲撃判定! 今度は「弾道学」をちゃんと使って右に寄せますよ! GM : はい、どうぞ! カノープス : 3d6 (3D6) > 14[6,2,6] > 14 カノープス : よし 機械の力 ロア : かっこよすぎでは??? 莵毘丸 : やる気に満ちている ロア : スペシャル!! GM : 当たりました!スペシャルなので GM : 生命点を1d6回復させてください! カノープス : というかさっきの砲撃もスペシャルだったような GM : キヅカナカッタ ゴメンネ カノープス : いえいえ カノープス : ワタシモ イイダスノ ワスレテマシタ GM : 2d6フッテイイデス カノープス : 1d6 (1D6) > 5 GM : あ GM : 満タン カノープス : あ これで十分だった 莵毘丸 : ( ´∀`)bグッ! GM : 気合十分!げんきになりました! ロア : すてきすてき!! カノープス : で、改めてダメージ判定ですね system : [ カノープス ] 生命点 : 8 → 10 GM : はーい! カノープス : D/4 D/4 > [縦1,横6],[縦2,横8],[縦2,横6],[縦2,横6] カノープス : うーん振るわんなあ! GM : で、→にずれてー
「弾道学」の効果で弾は右にそれ、敵船の「倉庫」に辛うじて命中しました。
莵毘丸 : 倉庫! ロア : アニキ……よかった……
※「倉庫」にはロイのアニキがいます。弾はアニキの直上のマスに当たりました。
カノープス : 船長、ちょっと今人らしい心を失いかけつつあるんで… カノープス : 大丈夫 それでも直撃はしない ロア : 船長……! GM : アニキの頭上が破砕音と共に砕けます アニキは「これが…空戦…」って呆然と見上げてます 莵毘丸 : アニキも現実を見る日が カノープス : まあお灸を据えるという意味では丁度いいかもしれん 後でRPに組み込もう
※たのしそう。
ロア : 今のところ人的被害ないのすごい ホーク : 「大将!アンタはすげえが、依頼の目的見失うんじゃねえぞ!!」 カノープス : 「――存じております。五体満足であればそれで儲けものでございましょう」 カノープス : 「人間は機械とは違います。わたくしはそこを履き違えはいたしません」 ホーク : 「……そうかい。まあ、あのボウズにゃ良い御灸にはなったかねぇ…」 ロア : キャーコッペリアー!! カノープス : さて、では莵毘丸さんにバトンタッチかな GM : どうぞどうぞ GM : あと一か所穴開いたら落ちる説はあります カノープス : ダメージ箇所からしてねえ
莵毘丸 : ^^
莵毘丸 : 待ってた^^
GM : ^^
カノープス : すごくおいしいところで一つスキルが残っていますね? ホーク : アニキー ロア : ワクワク…… ホーク : 支援ナイケドガンバッテアニキー 莵毘丸 : シルバーバレット使うぜ! GM : はい!砲撃判定どうぞ! 莵毘丸 : 3d6 (3D6) > 9[2,3,4] > 9 GM : いちたりた ロア : わーい! 莵毘丸 : よっし! カノープス : ヒュー!!! GM : お好きなところにチェックマーカー動かしてください!
莵毘丸 : 船長に当てたい
GM : ^^
ロア : wwwwwwww カノープス : わかる 船長に当てたい GM : 船長室が三か所破損することになるので…大破しますね💗 莵毘丸 : よろしくw ロア : しななきゃやすい GM : では…莵毘丸さんのシルバーバレットってどんなんですかね 演出していいですよ GM : 銀の弾丸(概念)ということにして、好きに描写していいです! カノープス : これ、使う人次第で解釈無限ですよね…楽しいなあ ロア : 銀の弾丸かっこいい大好き…… 莵毘丸 : うーんwそんな考えてなかったなw
せっかくだから!の突然のGMからの演出提案にしばしのシンキングタイム。 莵毘丸PLを中心に、PL、GM一緒になって、それっぽいカッコイイ演出を話し合います。
GM : 莵毘丸さんの中の人がかっこいいと思うやつでいいですよ 莵毘丸 : 中距離もいける砲筒持って風受けながら狙い撃ちします。頭のゴーグル装着して。。
莵毘丸 : 「よーーーし!!みてろよ!その図体に大穴開けてやっからよ!」
ロア : かっこいいです!! カノープス : 最高にかっこいいです ゴーグル装着するのとか完全に決め画になってる カノープス : カットインが見える ロア : ゴーグルはロマン GM : では、カノン砲が備わる砲座の上部ハッチが突如として開き…空に、兎が跳ねます 莵毘丸 : そんな機能が GM : その目が見据えるのはただ一点。轟音と共に狙いすました一撃が放たれ GM : 豪快な火花が舞いました GM : 1d6 (1D6) > 1
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かくして、莵毘丸の放った「シルバーバレット」は、「船長室」のまだ被弾していなかった箇所を撃ち抜きます。 莵毘丸はどこまで狙っていたのでしょう。「破損」が発生したマスにいた船長も、生命点1点分の軽傷を負いました。 1点とはいえ、その狙いすました一撃は、敵の戦意を挫くのには十分なものだったことでしょう。
ロア : ロアは着弾見て手を叩いて喜んでます。 GM : 船長「い、いてて…なっ…俺の部屋が…!!!」 GM : 船長「ま、まだだ!まだ修理すれば…」 空賊B「船長!燃素切れの警告灯が!!」 船長「何ィ!?Aの野郎に走らせろ!!」 GM : 空賊A「ジュリエッタァ…ジュリエッタァ……」 空賊B「だ、駄目です…!使い物にならねぇみたいです!!」 船長「くっ……うっ………!!!」 ロア : (花火まであるとは思わなかったので改めて)キャッキャ喜んでます。 カノープス : ジュリエッタのことは…気の毒だったね… 莵毘丸 : Aの精神的ダメージが心配すぎる ロア : さよならジュリエッタ…… GM : 火花がキラキラと舞い落ちる中――バガボンド号のマストに、白旗が上がりました。
GM : おめでとうございます。皆さんの勝利です! 莵毘丸 : やったー! ロア : わーーーーい!! カノープス : さっきまで機械のほうの目を爛々と光らせて、戦況を見据えていたのだろうけれど、そこでちょっと瞑目して胸を撫で下ろします(プシュー) 莵毘丸 : わはははって笑ってます兎 カノープス : 「…船員、船体ともに損失なし。���務は完了しました」 ホーク : 「アニキー!さすがっすアニキー!!」 ロア : 「あははっ、あははははははっ!!最高!最高だったわ!!」 カノープス : 「――皆様、まことに目覚ましいお働きでいらっしゃいました。カリーナに代わりお礼申し上げます」 カノープス : 「お嬢様、お部屋にお戻り下さい。あなた様はひどく消耗しておいでなのですから」 ロア : 「あなたもね、カノープス。とても優秀だったわ」 カノープス : 「わたくしは常に正しく調律されております。ご満足いただけるようあい努めてまいります。ありがとうございます」 ホーク : (…ああ。ようやくオイラの知ってる船長の顔になったなぁ。)空戦中はちょっとドキドキしてたのでほっとしている雀
GM : ―さて。キミたちは、降伏した空賊のフネから、アニキを救出することに成功した。 キミたちは空賊たちをシティまで牽引して空軍につきだすこともできるし、置き去りにすることもできる…どうしますか? カノープス : 置き去りってのはこう、つまり彼らが頑張って船を修復すればまた航行できる、ってことですよね GM : 機関室は無事なので、こちらから何もしなければ大丈夫でしょうね カノープス : どうしますか皆さん GM : 空軍に突き出した場合は懸賞金と名声が得られるでしょう。フレーバーですが。 莵毘丸 : 「1度ならず2度までもくだらねえことやってんだぜ!突き出しちまおうぜ」 ロア : ロアはそこは無関心なのでどちらでも~。でもロイ君も突き出したい感じですかね? カノープス : そう、ロイくんの意向も知りたいな カノープス : 彼らもまあ、元はといえば食うに困ってこうなってしまった人々なんだとは思うけど(※船員たちの描写を見るに) GM : ロイくんはアニキが戻ってきたことに満足しているので、そこはお任せしたそうです GM : ただ、アニキはバツが悪そうにしてますね カノープス : 空軍に突き出す、となるとなんか公正な裁判とかはしてもらえなさそうだよね…(※空域突入前の殲滅モードとかを考えると) カノープス : そのへんは実にヴィクトリアンスチームパンク GM : 女王陛下万歳! ロア : ww 莵毘丸 : 兎は頭に来てるので言うてるけど、大将と姉さんが放置ってするなら まあいいかってなる感じですどうぞ カノープス : ホークさん的にはやっぱり突き出す雰囲気ですかねえ ホーク : 「ここで見逃しても、空軍が来るんじゃねえんでやんすかい?」 ロア : そうなのか!?ホーク!? ホーク : 「放置するにしても、どっか下層の適当なとこまでけん引してってやったらどうっすかねえ」 カノープス : それだ ロア : それでいきたい カノープス : うん、それでいこう じゃあちょっと船長ロールしていいですか ロア : どうぞ! GM : ドウゾ! 莵毘丸 : どうぞ! カノープス : 伝声管かな、それともデッキのあたりまで実際に出ていこうかな、まあどっちでもいいとして カノープス : 「――わたくしのような機械は、あるいは船は、作られたようにしか動きません。壊れるか捨てられるまで、ずっとです」 カノープス : 「ですが、あなたがたにはまだ変化する余地がある――悪いほうへも、良いほうへも。わたくしはそう拝察します」 カノープス : 「……『安全』な空域まで曳航します。それから先のことは、よくお考えになるのがよろしいかと存じます」 カノープス : というわけで、大破した船を空軍の殲滅区域外までは引っ張ってやる、後のことはなんとかしなさい、というモードです カノープス : もちろん、また空賊に戻るんだったら次はありませんよのムーブでもある GM : 船長「……チッ。わかったよ。好きにしやがれ」忌々し気にハンズアップ 莵毘丸 : 大将がそういうんならって顔 ロア : (そのままでいてくれた方が面白いのに……)と思ってる顔。 カノープス : お嬢様はぶれないなあ ロア : 「うふふ……」 ホーク : 「じゃあアネさん。退屈な空かもしれねえっすけど、ひとつヴィクトリア・シティまでお願いしまさぁ」 莵毘丸 : 「ちったあ反省しろよてめえ」船長に GM : 船長「……ケッ。」そっぽ カノープス : 空賊Aとかはまあ、失われたジュリエッタの弔いとかして静かに暮らせそうではある(発狂してなければ) ロア : じゃあ、ヴィクトリア・シティまで多少こう、優しい?感じで運転していきます。 ロア : 被弾してたからね。敵船長。 莵毘丸 : 1くらいしか減ってなかったのが悔やまれるね
※ さつい。
カノープス : あれでごっそり削れてたら後の展開また変わってたかもですね… ホーク : チュンチュン ロア : ですねwwでも逆にほんとすごい。善良。 莵毘丸 : やさしさ^^
※おっそうだな
カノープス : そこがむしろ達人ムーブというか ホーク : 「アネさーん!!雲海に近すぎるっすー!!もうちょい上!上ー!!」 ロア : 「あら、あんな無様な運転を見せたあなたが私に命令するの?」 ホーク : チュン・・・・ ロア : ごめんねチュン助……(PL) 莵毘丸 : チュンの字… GM : 砲撃されたけど殺意がなさすぎて、そんな技量があるのかよ畜生やられた…って感じかもしれませんね船長
GM : キミたちのフネに乗り込んだアニキは、「ヴィクトリア・シティ」につくまでの間、窓の外の空を眺めながら、一言も話そうとはしなかった。 彼は、羨望と、恨みと、申し訳無さがないまぜになったような表情をキミたちに向けるだろう。 思う所はあるようだが、でも、彼なりに反省しているようだ。 カノープス : うんうん GM : キミたちが「ヴィクトリア・シティ」にたどり着き、フネを降りようという頃、アニキはキミたちに向き直り、その重い口を開く。 GM : 「あの……今回は、スイマセンっす」 GM : 「あの後色々考えたんスけど、やっぱり、近道ってないんスね……俺が間違ってました」 GM : 彼は苦い顔をしてキミたちにそう語るとふいに、少し気恥ずかしそうな、だけど決意を宿す目で、キミたちにもう一度向き直る。そして深々と腰を曲げて、こう叫んだ。 GM : 「だから俺、必ず探空士になってみせます! アンタたちみたいな、そんな探空士に!」 「俺…あの時の莵毘丸さんの姿……忘れられそうにないっス。」 GM : 照れくさそうに鼻の下をこすります。 莵毘丸 : 「お、おう なんだ がんばれよ」ちょっとてれとこ ホーク : ニヤニヤしながらアニキを羽でちょんちょんします ロア : 「……」特になにも返さないけど一応目はしっかり見てる。 カノープス : 「――急がなくてもよい、とは言いませんが」  ちょっと前の主人(探空士になりたいと思いながら亡くなった)のことを思い出しつつ カノープス : 「焦る必要はありません。大地は我々から去ったとはいえ、空は当分待ってくれるでしょう」 カノープス : 「あなたの弟分も、です」 GM : その目は憧れで輝いてますね。ロアさんのこともしっかりと見返してくれます。 莵毘丸 : チュン助の頭ぽかっ ホーク : 「ヂュン」 GM : ロイ「へへ……アニキ、僕も応援するから。」 アニキ「ああ。俺、頑張るよ。」 GM : 「……ありがとうございましたッ!」 「本当に、ありがとうございました!」 アニキとロイが、揃って頭を下げます。
GM : 特に演出したいことがなければ、締めますがいかがでしょうかー カノープス : 私は後は静かに頷きながら見守るかんじで 莵毘丸 : 兎はたぶんチュンとなんやかんややってるのでは ロア : (はやく寝たいな……)という顔をしている。(HP2) 莵毘丸 : www ホーク : つらい(HP2)(唯一人) カノープス : じゃあ、お嬢様をそっと船室までエスコートしていこう… ロア : それっぽいなとは思ってますw貧血w カノープス : 紅茶も淹れてあげよう ホーク : 「アニキ~機嫌良いっすね~~」チュンチュン 莵毘丸 : 「うっせえなあ!てめえはエンジンの様子でもみてきやがれ」 ロア : 「……」今まではアドレナリン爆盛りって感じでしたけどここにきてやっとリラックスした感じに……
GM : では、船を降りた二人は、何度も何度も皆さんに頭を下げながら、町の人ごみの中に消えていくでしょう。 GM : アニキと、ロイ。ふたりの少年の夢に立ちふさがる壁は大きい。それは、彼らが背を向き、逃げ出してしまいたくもなるほどに。 GM : でも、キミたちに救いの手を差し伸べられた彼は、もう見誤ることはないだろう。 GM : ふたりの少年の夢が現実のものとなったのかどうか。それは、キミたちだけが知っているのかもしれない。
GM : 『いつか夢見た空の上で』  終了となります!お疲れさまでした! 一同 : お疲れ様でした~!!
>TO BE CONTINUED...?
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shshcsmtk · 3 years
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アトピー発症を機に中医学の勉強を始めたのですが、ハマりにハマっています。 病気を発症したらその症状をいろいろな角度から検証し、根本原因を見極めて治療方法を考えていくのですが、それがとてもおもしろく、奥が深いのです。 中医学は鍼灸按摩も含め気功、食養、薬膳、湯液(漢方)と裾野が広がっていきますが、 要はいかに自然の一部である私たちが自然の盛衰のリズムと調和しながら人生を全うするかを学ぶ術のような感じがします。 損得なく小難しいことを考えるのが好きな人にぴったりですね。 まだ自分がどこまで追求したいのかは定かではありませんが、マクロビオティックを長いこと学んできた背景や農産物の旬、栄養学の知識と菜食料理の経験から、 食材の知識と調理法、季節に合わせた養生、各人のその時々の心身の不調に合わせたオーダーメイドの養生食づくりという部分が今のところ得意分野ですが、さらなるステップアップを目指しています。 中医学の体質診断法には切診(触診)、問診、聞診、望診というのがあって、合わせて四診と言います。それらの診断法を使って当人の主訴や実際現れている症状の表裏(病が体表にあるのか体内にあるのか)、陰陽、寒熱(熱の状態)、虚実(気血津液の不足があるのか多すぎるのか)の仮説を立て、治療法を決定するのですが、これは知識があるだけでは使えないのです。 料理と同じで、やればやるほど身につくもので、基礎を踏まえたら次は実践です。そういうわけで、11月から四診のモニターになってくださる方を募集しています。 中医学ってどんなのだ、ちょっと練習台になってやろうという殊勝な方がいらっしゃればぜひしほまるの勉強にお��き合いくださいますと大変嬉しいです。今のところ第二、第四木曜の15時以降に、1時間程度の枠で募集をしています。無料ですが予約をいただきます。もしその日の養生ランチも一緒に予約してくださった場合(ランチは¥1500)は、その方の体質に合わせた特製の養生メニューを作らせていただきます。豆知識欲しい方はぜひ。 1月は14日と28日を予定しています。 1月17日はチドリさんのヨガ、タニタニの暦に合わせた養生講座と合わせて土用のリトリートイベントをモモの家で開催します。10時半開場、11時ー16時までで6000円(部分参加も可)です。 2月23日は絶倫気功の伝道師DARjAさんの気功ワークショップにて養生ごはんの係をします。 両方ともkendamavegansweets@gmailドットコムまでご予約ください⭐︎ 宣伝になってしまって申し訳ないですが、モモでのたくさんの素敵な人たちとの出会いや知識の融合をより多くの人たちと楽しくシェアしていけたらと願っています。 場所は全て吹田市にあるコミュニティハウス モモの家です。 https://www.instagram.com/p/CI4LbNwrr8B/?igshid=1d6mvxlgytwl
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konohana-douraku · 4 years
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11/3(祝) 秋のこのはな・2大音楽イベント同時開催の日!
このはな文化状況観察ブログ働楽のきてみて!このはな。今回は11/3(祝)文化の日に開催された、2つの音楽系イベントについてお伝えします。
例年このはなでは、秋に見っけ!このはなが開催されてきました。しかし昨年に続いて今年もまた開催されませんでした。
昨年は代わりとなる大きなイベントは行われませんでした。しかし今年は何と2つのイベントが、11/3(祝)文化の日に同時開催される運びとなりました。
まずはこのはな”めぐる”音楽祭。イベントを立ち上げたのは、今年梅香にオープンしたおでんBARぎゃみんのマスター宮城陽一さんです。此花区内に4つの会場を設け、参加ミュージシャンが会場を移動しながらライブを行います。観客もまた、お好みでこれらの会場を自由に往来。ちなみに料金は投げ銭制です。
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そしてもう一つのイベントが山田万博。街なかでポスターを見かけた時、あまりにも謎すぎて、思わず写メを撮りました。白地に黒の簡素なタイポグラフィながら、訴求力はバツグンで、とくに三角形を組合せてきちんと「祭」と読み解けるのが素晴らしい!
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この一連のデザインはこのはな在住の美術家三家総一郎さんのお仕事です。2年前の「見っけ!」の際、三家さんのワークショップに参加して三角形の木片を組合せてランプシェードを作ったのをふと思い出しました。さすがです、その、三角形を熟知したそのデザインワーク!
☆☆
かくして期待に胸ふくらませ、11/3(祝)文化の日、このはなの街へと繰り出しました。まずは四貫島の此花一休区民ホールを訪ねます。
☆☆☆
13:00頃 山田万博 @此花一休区民ホール(四貫島)
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この日真っ先におじゃましてみると、詩人・写真家で The Blend Osakaのディレクターも務める辺口芳典さんをはじめとするメンバーが、会場内の設営に追われていました。
スタッフの皆さんがお忙しい中、隅っこから会場をざっと見渡すと、体育館の中央に畳マットが敷かれ、その上に太鼓が並べられていました。その周囲には三家総一郎さんデザインの、三角が組み合わさったランプシェードが吊り下げられ、次第に会場らしい雰囲気が整えられていってる最中でした。
なるほど今日は四貫島住吉神社の夏祭りで地車囃子に携わっているメンバーが集まるのだな―ということが、この時点でようやく把握できました。
《つまり山田万博の「山田」とは、山田畳店店主・山田繁さんのこと!》
山田さんは長年、四貫島住吉神社の地車囃子を指導してきました。また辺口芳典さんの写真のモデルにもなっています。さらには家族で楽しめる児童文学の読み聞かせイベントこえのえほんでも会場に畳マットを敷いていただくなど、このはなのイベントではすっかりおなじみです。この山田さんのもとに集まる様々なジャンルの人たちが集まって、これからどんなイベントが始まるのか?―この時点では何も予想がつきません。しかしそろそろ時間なので移動せねばと区民ホールを後にして、われわれの拠点である働楽へと移動します。
☆☆☆
14:00頃 このはな”めぐる”音楽祭 @働楽会場(梅香)
梅香のわが働楽に駆け込むと、エントランスすぐ横にステージがすでに設営されていました。働楽会場は、奈良県橿原市出身のシンガーソングライター若林美樹さんからスタートです。
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働楽は、普段は福祉作業所という仕事の場。しかしこの日はライブ会場らしさあふれる空間に様変わり。一時期このはなにもよく遊びに来られてたイラストレーター小田島等さんの絵(かつては梅香伝説のスペースOTONARIに展示)も、久しぶりに表舞台に現れました。さて、若林さんの魅力といったらその歌声。澄んだ優しい声ですが、まっすぐな強さも併せ持ち、ストレートに心まで届きます。普段聴いてる音楽のジャンルとかこだわりといったものに縛られたものが、スルスルとほどけてくるような歌声です。歌に合わせて一緒にポーズを合わせるうちに、狭い場所でパイプ椅子に座ってる人たちの気分も徐々にほぐされ、そのうち一体感に包み込まれました。
☆☆☆
15:00頃 このはな”めぐる”音楽祭 @おでんBAR ぎゃみん会場(梅香)
主催者でもある宮城陽一さんのお店おでんBARぎゃみんへ急いで移動すると、粋な赤の着物姿で格好良くギターをかき鳴らす加藤愛(めぐみ)さんが、背面のガラスに映るこのはなの街並みをバックに、ハイテンションな歌声を響かせていました。
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オリジナル曲以外にも洋楽カバー、昭和の歌謡曲までを、時にオトコマエに、時にしっとりと歌います。ライブの合間に、加藤さんのファンの方とのおしゃべりからフリートークが始まりました。加藤さんの出生地・北海道の話で盛り上がり、その流れで生まれた長万部と今住む神戸がともに「海に近い」ことへの感慨を歌ったオリジナル曲を披露しました。そしてトリを飾った曲は『シンガーソングかあちゃん』。二児の母として育児に奮闘する日々をコミカルかつソウルフルに、歌い上げました。
☆☆☆
16:00頃 このはな”めぐる”音楽祭 @椿庵会場(朝日)
今度も足早に、レンタル着物の椿庵へと移動します。いつもは区内のイベント限定で振る舞われている椿庵名物のぜんざいやお餅を注文するお客さんも多く、スタッフの皆さん方がお膳を抱えて忙しく動き回っています。お客の半数以上は女性。そして土間に設けられた客席は満員御礼―ということで、舞台の隅に座って真横から演奏を拝見することに。
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普段、着物の着付け等に使われている畳部屋に設けられたステージに、佐水己山(尺八)さんと宮嶋幸枝(ピアノ)さんが登壇。まずは昭和30年代あたりにブームを呼んで現在も愛される尺八奏者福田蘭童(※クレージーキャッチの元メンバーで料理研究家・石橋エータローの実父でもあるんです)による和洋折衷のメロディが趣深い曲(※曲名失念、でもまた聴きたい)からスタート。そしてジャズのスタンダード『枯葉』も披露しました。尺八ならではの風を感じる枯れた音色にじっくり耳を傾けていると、秋ならではの寂寥感が不思議に伝わってくるものですね。
☆☆☆
17:00頃 このはな”めぐる”音楽祭 @Mercy Orgamon会場(西九条)
このはな”めぐる”音楽祭を開催する4会場の中では最も南に位置する、西九条のバーMercy Orgamon。こちらではジャズのライブはもちろん、楽器ごとのワークショップも頻繁に行われています。
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既に満員で身動きしづらい店内に、ごく普通の出で立ちのおじさん達が、わらわらと集まってきて、肩に担いだケースから楽器を取り出します。そのうち演奏が始まる��、プレイヤーとの距離が半端なく近いせいか、いきなりグルーヴの渦中に巻き込まれてしまいました。
サックス、ギター、エレキベース、ドラム、フルート……ところでトランペットは?と思ってたら自分のすぐ横に座ってた車椅子のおじさんが、トランペットを取り出し、吹きはじめました。曲目はマイルス・デイビスの演奏で有名な『Bye Bye Blackbird』。全身の力を振り絞りながらも、飄々として軽やかなプレイを聴かせてくれるのでした。そしてその後はヴォーカル曲も披露(※曲目失念;;)。ふと思い出したんですがこの方、確か梅香在住のジャズメンHさんでは?―実はだいぶ前にお会いしたことがあるんですけど……ふと数年前の邂逅を思い出しつつ車椅子に目を向けるとJAZZY1120と書かれたステッカーが。ジャズメンは細部まで粋なものですね。
☆☆☆
18:00頃 ふたたび山田万博 @此花一休区民ホール(四貫島)
改めて四貫島の区民ホールに戻ってきました。講堂の板張りの上に敷かれた畳の上には和太鼓、鉦が置かれ、こちらに辺口芳典さん達を中心に立ち上げられた”ネオ地車囃子”チームHachiのメンバーが並んで演奏の真っ最中でした。
畳の外には竹筒が置かれ、その前に撥と座布団が置かれています。ざっくりと状況を把握した後で、見よう見まねで自分もその竹の前に座って、演奏に「参加」してみました。
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とはいえテンポが速くてリズムも複雑なので、最初のうちは、なかなか素人には追いつけません。なのでまずはじっくりリズムに耳を傾けることから。耳が慣れてきて、一定のパターンが見えてきたら、どこかの瞬間でポン、と竹を叩いてみます。すると一瞬だけですが「このグルーヴとつながれた!」という感触が。その後みんなと同じ瞬間にポン、ポン、ポン―と竹筒を叩く回数を増やしていって、最後には自分もこのグルーヴに取り込まれ、みんなとの一体感を味わうことができました。
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演奏メンバーは入れ替わり立ち替わり、様々に変化します。西九条神社のお祭りに参加してる皆さんがやって来て叩いたり、女性だけで叩いてみたり、あるいは四貫島住吉神社の地車囃子のメンバーがキツネ踊りを披露するなど、流れは自由自在に変化していきます。
《MCもおれへんのに何だこの一体感は!》
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一度会場に入れば、もう傍観者ではいられないのです。かといって参加者の行動を縛るものは一つもありません。演奏に参加したり、眺めたり、海外のビールを飲んでくつろいだり、山田さんのお面を被って遊んだり、型抜きに熱中したり、2025年の大阪・関西万博に向けたパネル展示を楽しんだり―ユルいんだけど熱くもなれるし、のんびりできる。そう、この自由さと前例のなさこそが、このはななんです。そしてトリを務めたのは、やっぱりわれらが山田さん!
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かくしてこの、近寄る老若男女を際限なく吸い寄せてしまう(山田)かつてないイベントは、20:00ちょうどに大団円を迎えました。
☆☆☆☆☆☆
まとめ
このはな”めぐる”音楽祭&山田万博―開催スタイルから何から全く違ったイベントでしたが、共通するのは自分が普段聴いている音楽の趣味とかこだわりから離脱して、その場で湧き起こる体験に身を委ねることに尽きるでしょう。
音楽の趣味というのは、ジャンルが細分化されすぎた影響なのか、ともすれば自分のセンスを競うような雰囲気に陥りがちな面があります。どことは言いませんが「これはロックだ!」「これはロックじゃない!」―みたいな論法が幅をきかせる雑誌が世の中には多く流通し、その影響下にある人たちも多くて、私自身、音楽の話題になるといつも窮屈な思いをします。何でも細分化しすぎると、やがて敵対関係になっていくのは仕方ないのかも知れません。
☆☆
さてこのブログでも度々紹介してますが、このはなにはジェリー・ゴードン(音楽家・詩人)さん運営のMIIT Houseというスペースがあり、2011年より即興音楽とコンテンポラリーダンスのイベントminiaturesが定期的に開催され、今年で通算83回(!)を迎えました。出演するミュージシャンはクラシックや現代音楽、ジャズ、エレクトロニカなど由来は様々なのですが、異なる方法論を持った人たちが一緒に音を出すことで、不思議な統一感に至る瞬間が度々訪れます。またFIGYAやPORTでも、それぞれ音楽を他の表現(美術や映像など)と接続する試みが、継続して行われています。これらのスペースが共通して放つ魅力は、実はこの2つのイベントにも共通して言えることではなかったかと思います。
つまりこのはなの音楽シーンは、シニカルさとは無縁な「包括的な感性」によって支えられてるのではないか―そんな大きな気づきに至れた、とっても文化的な文化の日でした。
☆☆☆
細かく区切ったものを包括する意思とかアイデアを、今後もこのはなのカルチャーシーンの中に見つけて行けたらと思います。それにしても今年の更新頻度は非常に低かったな……という反省も踏まえつつ、また来年2020年もこの出来のわるいブログをよろしくお願いいたします。
*このブログは『地域活動支援センター 働楽』が運営しています。
http://www.konohana-douraku.com/
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7tharchive · 7 years
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雙星 by lienQ/連Q (第1-2部)
|第1-2部|第3-4部|第5-6部|
  文案:
  一個架空的帝國被外族入侵而滅,兩個原本正在爭奪皇位的皇子倉皇逃出。
  一個與護衛失散,遇上強盜,在被吃乾抹淨後,卻反而利用了強盜,從最底層踏上他的復國之路。
  另外一個失去了師傅同伴,又與兄長為敵,為了復仇復國,他付出了自己不曾深思的代價。
  兩條主線進行,究竟誰才能真正成為帝國的主人?
  楔子
  烽煙四起,戰火延燒。
  皇城遭叛軍殺入時,正值帝國日月雙皇子競爭太子之位最白熱化的時機,屬日經皇子的疏葉皇后一派與屬月緯皇子的花漫丞相一黨在鬥爭最激烈的時候,遭到外族入侵。
  蒼鷺一族已臣服帝國百年。
  以為已經馴服的野獸,通常才是最危險的。當主人卸下防心、甚至給予信任的時候,猛然咬斷你的喉嚨。
  無論如何,蒼鷺族的王者已經佔領皇都,而兩位一直到最後都仍在相爭的皇子,則行蹤不明。
  漏網之魚不可放,蒼鷺族的王者比誰都瞭解斬草要除根的道理。
  精銳盡出。
  待帝國的兩位繼承者的死訊傳回,新的王朝歷史才能真正展開。
  一
  野狗饒富興味地盯著眼前目露凶光的少年。
  野狗不是真正的狗,而是一個人,說他是人也未免太過抬舉,說起他的背景沒有人不狠啐一口的。強盜、小偷、賊匪甚至是強姦犯、殺人魔,幾乎可說是想得到的壞事他都幹過,是個同野獸一般,只順從慾望而活的「人」。
  被咬到嘴裡的肥肉想叫他吐出來是絕不可能的事,背著一千萬帝國幣賞金的他卻有幸生在對壞人來說,最幸福的時代。
  朝政紛亂,就連小小的地方官府,其權���交替之頻繁,根本無暇找通緝犯們的麻煩,從現實層面看,就算是在太平盛世,要惹惱如野狗這般等級的惡人,恐怕還不是一個小小捕快或地方父母官可以治得了的──野狗雖只是一個人,但卻是聚在槐山山頭一幫野狗幫的首領,這幫名字雖俗,但名聲卻傳播千里,帝國內母親給孩子的搖籃歌裡,總流傳著關於野狗殺人不眨眼、燒殺擄掠姦淫強盜無惡不作的恐怖床邊故事。
  傳說總帶著過多的誇大與不實,可關於野狗的部分,卻倒是挺寫實。
  所以,剛剛劫掠完一個村落的野狗,在身心皆屬疲累卻興奮的當頭,在回山寨路上,發現這個躲藏技巧十分差勁,一身紅衣卻躲在翠綠的草叢裡,只會虛張聲勢卻沒有一點力量的男孩。
  對野狗來說,所謂力量,有蠻力也好,掏刀子也罷,能傷人就能稱做力量。而唯有擁有力量,在野狗眼中,才配做一個人。
  所以男孩在他的眼中,只是個沒有力量的「東西」。他想踢想踹想幹嘛,都看他高興。
  野狗大爺今天心情不錯。
  他想嘗點新鮮的,山寨裡的女人要不老練得讓人疲乏,要不就是已經像個破爛的娃娃,激不起人一點興頭。
  這是他從來沒信過的老天,隨手扔來的禮物。
  野狗是個男女通吃的傢伙,話說山寨上下長得稍微白淨點的嘍囉,就算能逃過野狗的魔掌,也逃不過其它同樣蠻橫的野狗寨強盜們。
  也已經好些日子沒碰過這樣的新鮮貨了。
  少年瞪大的眼睛透出怒意,纖細的四肢蜷起將自己縮在根本沒有防護作用的草叢裡,那天真的樣子彷彿從沒想過會遭遇像野狗這樣邪惡的存在,即便他秀氣的臉上還沾著結成塊的泥,在野狗眼中,男孩仍乾淨得不可思議。
  野狗感覺到自己的陽具硬了起來,沒有任何需要忍耐的必要,他大步向前,讓男孩的驚呼聲都還來不及出口,便將人狠狠壓倒,對那輕微得如同搔癢一般的反擊不想理會,刷一聲便撕開了男孩身上赤紅緞制的衣袍,心中倒是為那柔滑的觸感微微一動,長久的強盜生涯讓他鍛鍊出對好貨的敏銳度,這可不是普通的料子,就算是上回劫下的官貨裡頭,也沒有這樣細膩的質感。
  或許這男孩不是尋常人……但那又如何?對野狗來說,趕快解了身下的慾火,才是他眼前想要的。
  撥開男孩雙腿的時候,男孩發出一聲短促的驚呼,大腿白皙的顏色比起他的衣服,還要更讓人有種奢華的錯覺,野狗滿意地舔了一下上唇,狠狠咬上男孩大腿內側的嫩肉,留下深深的齒痕,然後再用舌舐去那從痕縫中隱隱滲出的幾顆血珠子,那青澀的美味實在讓人意猶未竟……
  野狗已經不想再等,將男孩的雙腿整個拉開,讓男孩稚嫩的性器整個展開在他的目光下,「大膽狂徒!你眼中難道沒有王法了!」他聽見男孩顫抖的聲音這樣斥著,獰笑一聲,舌沿著男孩的性器由下而上重重舔過,男孩低喘一聲,那義正嚴詞似乎也跟著虛弱了幾分,「住……住手……」
  舌含捲住頂端的部分,惡意地吸吮一番,男孩的身體彈了兩下,果然很不爭氣地射了。
  要出手的話,就必須馬上制住對方的弱點;要享受的話,就要徹頭徹尾讓對方無法翻身。
  這一向是野狗行事的準則,對付這樣青澀的男孩,野狗有的是經驗。
  直接插入也是一種選擇,不過以野狗對自己尺寸的驕傲,和他目測男孩身後小穴的緊密度,把人一下子玩癱了,損失的還不是自己嗎。
  所以他並不吝惜先給男孩一點樂子。畢竟,大爺今天心情好。
  射了之後,男孩的身體便如他意料之中地軟了。粗糙的指頭趁此之際一下子沿著臀縫探了進去,成功地將入口拓出寬度。
  「啊……」男孩呻吟一聲,卻又馬上噤聲,看那表情似乎是懊悔自己竟發出這樣軟弱的聲音,野狗笑了一下,又探入一指,在男孩感受到疼痛之前又用口含住了他紅色的肉芽,舌頭靈巧地按住那剛剛噴出汁液的鈴口,一下子便能從口中感受到小芽一下子成長了起來。
  「唔……」男孩露出了既疼痛又忍不住要沉溺的掙扎表情。
  很有天份嘛,野狗邪惡地想著,手下也沒閒著,緊接著又闖進一指,另一手則往上捏住男孩的乳尖,三方面進襲攻掠男孩的身體。
  「啊……」發現男孩的音色變了,從少年清澈的嗓音轉變而成低啞的呢喃,野狗知道時機到了,當然,身下已經硬得如鐵杵一般的陰莖,也是他判斷時機的最大依據。
  三指離開男孩的後穴,將被揉成深色的乳尖放開,然後,吐出男孩的性器。
  身體一下子獲得了自由,男孩卻連一秒鐘喘息的時間都沒有,兩腿被高高扛在男人的肩上,野狗的肉楔猛然撞進他的身體裡,撕裂般的痛楚反而讓男孩清醒了一些,他看見自己被人貫穿來去,身後靠住的竟還是路邊一棵野樹,這雖是一條人煙稀少的山道,可眼角處卻還是能見到幾條遠遠避開的人影。
  會遭受到這樣的攻擊,大出男孩的意料之外──應當說,在男孩原來的世界裡,像野狗這樣骯髒的人物根本不可能會出現。
  但一切都已經不同了。這一點,男孩心裡很清楚。
  再怎麼不能接受,也已經成了事實。他從不是會輕易放棄的性格,也從沒有看輕自己的經驗。
  還是把外面的世界,想得太簡單了。
  晃動之中,他感到身體裡的某一點被觸碰到了,電流瞬間竄過他的背脊,他心下微慌,忍不住想把男人拉離自己的身體,但以他的氣力,根本不可能撼動這無良盜匪的一分一毫,只好抓住男人雜亂的長發,用力地向後扯,男人低下的頭隨著他的拉力被抬了起來,露出一張胡漬雜生的兇殘臉孔。
  男孩從不曾怕過任何人,就算在這樣艱難的時候。可這男人餓狼一樣的青色眼睛,卻讓他打從心裡顫抖了一下。
  「爽了?」野狗嗤了一聲,在要攀上絕頂的時刻反而把陰莖退出來是他的習慣,因為被插的人無論心中想不想要,那淫蕩的洞口總會無法控制地感受到一股空虛感,然後緊縮起來想要挽留他的離開。
  這時候的緊縮壓迫感,才是男孩最美味的地方。
  果然……他感到自己的頂端被男孩穴裡的嫩肉緊緊箍住,歡吼了一聲往內深深撞了十多下,然後在最後一次的衝撞進男孩身體最深處的時候,將精液一滴不露地射了進去。
  這當然不會是結束,就著陰莖還在男孩身體裡的姿勢,翻轉了男孩已經無法抵抗的身體,以動物性交之姿再次開始新一輪的進攻。
  隱隱卻有些燥動不安,這男孩的身體簡直就像是為他而生似的,無論用什麼樣的體位都能得到最大的快感。
  要知道,執著是野狗最不需要的東西,他看過太多同行盜匪因為執著而付出一切乃至性命的愚蠢模樣……他可不想變成那樣的蠢人!
  可快感卻一波更勝一波,儘管他越來越覺得不妙,身體卻更加老實的一次比一次更硬……關於執著的問題野狗決定暫且拋到一邊去,他對自己很有自信,像這樣的男孩,又能帶來多大的危機呢?
  男孩的身體沒有多久便被完全注滿,大量白色黏稠的體液和幾絲鮮紅的血沿著他沒有機會闔上的大腿邊緣潺潺滴下,他在混亂之中想要勉強找回自己的意志,被男人插入還得到快感的罪惡感這時還來不及佔據他的思維。
  他這時只是不斷默唸著一句話,似乎只要不忘記這一點,他就還是原來的那個他。
  他就還有機會。
  當野狗終於盡興地在男孩身體裡射出最後一道白流,他才發現男孩居然沒有失去意識,儘管眼睛已經迷濛、唾液沿著他薄薄的嘴唇流下,身體彷彿沒有任何氣力,可他的嘴卻還在一張一闔地說著一句話。
  野狗難得地被激起了一絲興趣,他想聽聽這初嘗情事就被徹底吃乾抹淨的男孩,究竟想說些什麼……他不禁要自我感覺良好地想,說不定他要說的是被插得爽透了之類的下流感想……
  附耳過去,男孩的氣息輕輕噴進他的耳朵裡,他感到一陣酥麻,下一秒鐘,卻被那微弱但清晰的話語給震了一下。
  男孩不斷重複的那句話是這麼說的。
  「我是日皇子,我是天下的主人。」
  二
  少年後來畢竟還是昏了過去。
  野狗將人裹在破碎的紅色緞袍裡,打橫抱起,方才少年說的話讓他有點頭痛,事實上如果他還有一點腦袋的話,應當把人就這樣扔在路邊算了的……儘管藏在深山野林裡,拜不時出外劫掠所賜,野狗多少也知道帝國的現狀。
  事實上,帝國已經被亡了。
  但這又和身為盜匪的野狗有什麼關係?現下是帝國統治也好、外族統治也罷,他野狗寨還是野狗寨,有什麼差別呢?
  但若是藏了一個皇子就不同了。
  若這少年真是日皇子,他的懸賞價錢,連像野狗這樣的大惡人,都難以企及的。
  活口可,屍體更好。
  現在坐在都城皇宮裡的統治者發出這樣的訊息,如果有膽敢收留皇子的舊帝國百姓,不只株連九族,還要整個屠村。
  野狗寨或許可以抵擋得住捕快官兵的襲剿,但若是來一支軍隊……先不論能不能抵禦,這時多年的經營,也算是毀了。
  野狗對他的手下沒有什麼無意義的同伴情感,整個野狗寨之所以奉野狗為寨主,多半是因為他野狗大爺燒殺擄掠之威名廣在帝國內流傳之故,加上他足夠聰明,從不在手下面前露出任何弱點──事實上,他從來也沒想過自己會有什麼弱點……
  而現在,連他自己也不明白,為何不把懷中這個燙手山芋給一扔了之。
  少年虛弱地動也不動,野狗這時才有閒情仔細瞧瞧男孩的樣子,表情看起來還很稚氣,大概只有十六七歲左右,手腳的肌膚除了方才被他弄上的地方外,不見一絲疤痕疙瘩,可見的確是長期養尊處優的。或許是想要隱瞞自己的行蹤,臉用泥塗得黑黑的,野狗用拇指輕輕一揩,便露出好人家才養得出來的、那種細緻精巧的五官,睫毛濃翹得像一個女人,鼻樑卻又挺得確實像一個男孩。柔軟的頭髮原本應當很長,也許是怕會妨礙逃命,被人用刀直接削短,有些參差不齊地貼在他纖細的頸後。
  ……儘管剛剛已經吃飽喝足了,野狗仍覺得腹下的騷動好像又快要燃燒起來……
  危險,真是太危險了!
  野獸的直覺這樣警告著野狗,他有快要落入陷阱的那種不安預感。
  還是先不帶回寨裡罷,野狗這樣想著,他��是沒有準備的人,除了野狗寨之外,山裡還有幾處他預備危急時可用來藏身的地方。
  野狗寨東方一里處山谷裡有道瀑布,瀑布後面有個隱蔽的山洞,正是野狗幾處藏身處之一,山洞裡有簡單粗糙的木頭桌椅床鋪以及足以讓他度過幾日的乾糧,將人放下之後,野狗用個破水桶盛了些水,灰黑的碎布若是被皇子的侍女看見肯定要昏厥過去,不過對個強盜來說,這已經夠乾淨的了。
  簡單沾濕,從頭到腳將人整個擦拭乾淨,擦到臀處的時候,忍不住又用手指狎弄了一番……將裡頭自己的東西挖出來的同時,又忍不住就著那雪白的臀丘簡單夾著射了不少,面對這個男孩,好像怎麼都要不夠。
  在知道他是一個皇子之後……能這樣玩弄皇子的身體,在這天下又還有幾個人呢?
  一種奇妙的男性徵服欲被徹底滿足,就在他還想去擼動皇子的前面時,男孩顫了一下,發出一點快要醒來的臆吟,他停下色情的動作,靜待男孩張開眼的那一瞬間。
  男孩明明醒了,卻遲遲不睜開眼。
  野狗心中覺得有幾分好笑,故意繼續著方才被中斷的動作,用指腹上長年操刀的繭子摩娑著男孩的性器,他看見男孩咬這了唇,彷彿打定主意要這樣逃避下去,於是加重了氣力,狠狠一捏。
  男孩尖叫一聲,連身體都彈了起來,這下子已經不可能再裝作還沒有醒來了。
  「醒了就張開眼睛,不然……老子就插進去囉。」故意抓著男孩的手去處碰他碩大的陽具,雖然剛剛已經射了許多,但僅僅只是垂著,就足以嚇退很多貞女烈男……當然也包括這個才剛剛被它好好喂過的失勢皇子。
  趕緊睜開了眼,沒有發現男人的陰莖根本還不是上膛的狀態,「強盜,你敢這麼作!你可知道我是誰!」
  鼎鼎大名的日皇子。野狗在心中默默復誦著。
  日月兩位皇子,一向是帝國除了皇帝之外,最受人矚目的兩顆星星。
  日經皇子擅政尚文,以十七歲的年紀便已經在帝國議政廳裡佔有一席之地,在皇后疏葉氏一派的暗中支持下,繼承皇位的聲勢一直很高,加上他擅於籠絡人心,幾個文官系統裡極有未來的年輕官僚,都是皇子最好的朋友;在皇帝父親面前,則是穩重而又寬厚的形象,恰如其分地扮演著父親最信任的皇子類型。
  月緯皇子則恰恰相反,猶如日與月一般,皇子們一擅文,另一便尚武,自小從帝國聞名的莫敵大將軍學兵法武藝,和兄長一樣,十七歲那年便第一次帶兵打仗──對像是剿滅邊境一支小股馬賊,不是什麼顯赫軍功,不過以他皇子的尊貴身份,也足夠被好好誇耀十分了。
  日月二位皇子乃同父異母的兄弟,月緯皇子的母親花漫氏正是當朝宰相的獨生女兒,是除了皇后疏葉氏外,最被皇上寵愛的嬪妃──宰相以下盤根錯節的朝臣黨派,加上莫敵大將軍以下的軍人體系的擁戴,月緯皇子即便內心並不是那麼想坐上皇位,也早身不由己。
  不過這一切的爭權奪位鉤心鬥角,都在蒼鷺一族的入侵中被生生截斷。外族入侵的時機相當巧妙,正正就是政爭最白熱化,大部分的帝國軍隊都被調回都城以為雙方後盾的當頭,邊境一時空虛,當然就被趁虛而入了。
  這樣的輕忽大意除了愚蠢之外,只有對權勢的太過貪婪可以解釋的了。
  兩位皇子最後都被各自的支持者送出都城,日經皇子自然也是。
  他被一小隊侍衛護著殺出重圍,不敢相信下令要滅了自己的人,竟然是跟自己從小便認識的蒼鷺族族長的兒子蒼雁。身邊的人一一倒下,他沒敢想像自己的母親和外公是否依然安全,還留在身邊的親人只有母親那邊的表兄疏葉楓,他還是皇宮中的禁衛隊長。
  他們一路從都城皇宮逃到近郊的槐山上,追兵仍緊追不休,表兄要他和兩名禁衛抄山中小路走,自己則帶其它所剩不多的殘兵往大路而去,並與他相約十天后在距離都城約莫三十里的夏宮後院見面──夏宮是皇家避暑用的離宮,它的後院是一個足能容納一座森林的狩獵場,身為皇室成員的默契,日經皇子自然知道表兄所指之處為何。
  兩位侍衛捨身為自己除掉了沒有上當的少數追兵,等他停下腳步發現自己迷失在錯蹤複雜的山道間時……還來不及藏���,盜賊就出現了……
  「日皇子大人……不知您是否想用膳?」野狗語氣帶著嘲諷,從床底下拉出一個骯髒的藤籃,掀開蓋在上頭的厚布,露出裡面顏色灰白的幾張大餅,「噢,小的這裡只有粗食,可別碰壞皇子大人的牙了!」
  少年一方面為身份曝露所驚,一方面又被這惡人無禮的態度給激怒,氣得身體顫顫,泛出一絲粉紅色動人的色澤來。「既然知道我是誰,你竟敢……」想起身所受的恥辱,皇子大人終於勃然大怒起來,手邊沒有任何足以懲罰這下賤東西的刑器,所以他不假思索便揚起手掌,下一瞬間便是朝這男人面上直掀過去。
  一直注意著少年行動的野狗,自然不可能會被這樣軟弱的攻擊擊中,只側身一避,大掌握住男孩相對纖細的腕,沒怎麼用力就將人拉入了懷中,在皇子的耳邊惡意地吹了一口氣,「吶,剛剛自己扭著腰爽的人是誰?」然後撥弄一下少年不堪逗弄的下體,「現在在我野狗手裡硬起來的這小兄弟,又是誰的?」
  快感和罪惡感同時襲向日經皇子,他漲紅了臉,企圖掙脫男人的箝制,卻發現在動靜之間男人看他的眼神越來越沉──對這種充滿慾望的眼神,他剛剛已經見得夠多了!而且……「放……放開……你是野狗?」
  就連身在皇宮中的他,都曾經聽聞過這個盜匪的大名。
  比起落入這種人渣的手裡,他倒寧願當時就死在蒼雁的鐵蹄下……這樣的念頭也只是一閃而逝,日經雖然不懂武只懂文,卻不輕易言死,他心中還有熾熱的野心,就在沒有多久前,他還是高坐在廟堂上,是最接近皇位的那個人!
  逃命時候還來不及產生的悔恨,如今才排山倒海而來。
  雖說輕易將邊境兵馬召回的人是月緯,可給予蒼雁友誼和信任感的人,卻是自己。
  他無法原諒自己的輕忽,更無法原諒蒼雁的背叛。相較起來,身體被這只野狗吞噬的痛苦根本不算什麼,而且……
  「你是那個帝國通緝榜之首,賞金一千萬枚帝國幣的大盜野狗?」
  野狗發現,自己或許會迷上逗弄這個高高在上的少年所產生的愉悅感,「皇子大人,小的身價已經被您追過去啦。」
  日經這才仔細端詳了這個奪了自己身體的人。這男人不特別高,可散發的戾氣總給人一種壓迫感,身上的肌肉精實賁起,卻又不似都城禁衛個個都是肌肉糾結的模樣,反而給人一種靈活之感。但日經卻也切身領略過,那看來不怎麼誇張的肌腱下,擁有多麼強勢的力量。
  或許因為亂發糾結鬍渣叢生之故,即便男人已經擦乾淨了臉,看起來還是一副兇徒的模樣。
  如果那些關於野狗的傳說都是真的。日經對自己居然還活著,不能說不感到驚訝。所以,或許他還有一點機會。
  他的猜測若是錯誤,最多也就是死了。可若是對了,則或可成為一條活路。
  在宮殿里長大的少年,從來就不可能單純。
  野狗對少年的第一個印像是乾淨。
  但事實上,這也只是一種相對性的錯覺而已。
  三
  「既然知道我的身份……那麼,你意欲何為?」少年試著放下心中的厭惡感,決定先試試他最拿手的政治談判,「野狗,你自己應當也明白,我是不可能……會屬於你的。」
  既然沒有被殺,既然沒有被交到蒼雁的手上去,既然也沒有被拋下,那麼,他是不是可以大膽假設,野狗這樣留著自己,是因為他對自己有著非分的想法……其實這樣想也實在太樂觀了,說不定野狗只是還沒玩夠而已。
  少年皇子心下也有些不安,但無法掌握機會的人,是沒有可能得到翻身的機會的。
  「屬於我?」野狗自己倒是愣了一下,讓少年屬於自己這件事,他壓根兒不曾想過,用過了便扔厭膩了就殺一向是他過去的行事風格。
  過去的?他被自己的用詞嚇了一跳。
  這種不想拋下他的感覺,是因為還沒有玩膩嗎?
  野狗已經很久不曾這麼自尋煩惱過,上一次類似的經驗,是發生在他的童年。
  野狗也不是真的名叫野狗,他也似乎曾經有過人的名字,不過時間已經過去太久了,就連野狗自己,都已經淡忘了那個模糊的名字。
  他出生在都城附近的鄉下人家,是十二個兄弟姊妹中最小的一個,因為是意外出生的孩子,家中又理所當然的窮困,養到七八歲就將他賣給了人口販子,他打小便知道生存的不易,偷搶拐騙是家常便飯,後來跟了一個強盜,學會了拿刀的方法,在十歲那年,第一次殺了人。
  殺的對象自然就是那個強盜了,就算當時他人小力微,可逼得絕了時就算是比他重的刀他也掄得起來,至今那個赤著身被割斷命根子的男人驚怒的表情,一直是他畢生驕傲的幾件大事之一。
  當然啦,不可否認,那死去的強盜深深影響了野狗之後的人格特質,比如說,他知道了男人也是可以操的;比如說,他習慣讓被操的對象爽,這樣自己的危險性相對會降低許多;又比如說,他從此知道他是比強盜還更有當強盜天份的男人。
  他不需要家庭,只需要手下。他沒真正考慮過未來,眼前光是要活下去,享受點殺人的樂趣和搶奪的快感,直到他再也拿不動刀,殺不了人只好被殺為止。
  所以野狗笑了起來,「老子不需要麻煩的皇子,雖然味道實在不賴,但總歸是吃過了……論斤秤兩賣到都城去,嘖,老子還沒這樣輕鬆賺過錢啊!」
  日經只覺得當頭一盆冰水澆下,蠢的是會期待強盜的自己……但仍不願輕易放棄,「野狗,難道你認為蒼鷺族的人會讓一個匪徒領賞?難道你認為自己永遠不會被剿滅?難道……難道你想永遠當個強盜?」
  「這也不壞……至少一般人是欣賞不到皇子大人這難得美景。」一揮手將皇子大人裹著的破被子扯將開來,露出男孩吻痕、青瘀滿佈的白皙身軀,「在回都城之前……在死去之前好好享受吧,哈,皇子大人可喜歡被這樣對待呢。」
  想起被野狗如何對待的回憶,日經只覺得一股怒意無法被平息,可身體卻似乎被烙印下那骯髒的快感,光只是被那青色的眼睛放肆盯著,就覺得熱流隨著他目光所到之處流轉,從乳尖到肚臍,下腹到股間,垂軟的陰莖輕輕一顫,逕自就要抬頭起來。
  「好棒的身體。」野狗咂著舌,「沒有老子這種強健體魄,恐怕還滿足不了你。」
  「住……住口……」
  「你已經不是皇子大人了,是老子的俘虜,吶……想要的話,」從方才就不曾停止過的壞念頭,野狗扶起自己的陽具,往少年粉色的薄唇前一遞,「皇子大人可是聰明人。」
  那猙獰濕潤的陰莖比皇子見過的任何武器都要可怕,不想思考和對話的敵人少年根本無從反抗起……「不……不就是想要本皇子的身體嗎?」少年強撐著皇子最後的尊嚴,「野……野狗……咱們來交易吧。」
  「交易?」粗眉一挑,「皇子大人竟然想跟盜賊交易嗎?真是墮落啊……可是,就算不交易,老子想要怎麼插皇子大人,還用得著問什麼人嗎?」
  邊說著邊將陽具碰向男孩的唇,「用舌頭別用牙,舔大之後,有得皇子大人爽的。」
  「沒有人……」忍耐著那腥羶的味道,日經皇子才剛一張口說話,那足有雞蛋大的龜頭便要強竄進來,「唔……等、沒……」
  下顎遭強盜狠心一捏,不由得只有張開,舌頭拚命在自己的口腔中躲閃著肉柱的攻擊,但那腥味實在極重,想咬它,偏偏又覺得實在太噁心。
  他必須忍耐。
  將野狗當成敵人他沒有勝算。就像在政治上,暫時消滅不了的敵人,就只有先成為朋友。
  和表兄疏葉楓相約的日子是在十天后,以他的腳程就算日夜兼趕,也必須在兩天內就要出發。
  他沒有時間在這裡被強盜姦淫,也沒有時間想些道德淪喪尊嚴塗地這類精神層次的東西──他必須要先說服野狗。
  但嘴裡的東西不離開,他連話都沒有辦法說。
  所以。
  一時的後退屈服,可以換得更大的利益的話,不需要猶豫。
  這是教授他政治的老師──他的外公,耳提面命的一句話。
  那味道聞得久了,好像也變得稍微可以忍受了一些。於是他的舌頭不逃了,乖順地平躺在口腔之中,然後輕輕往柱身一彈……耳邊聽見強盜難耐的低喘,那肉柱瞬間硬了起來……用像小動物在搔癢一般的力道碰觸嘴巴裡的東西,皇子並不熟練,但那不是刻意的生澀似乎很容易就讓強盜激動起來。
  「媽的,好淫蕩的嘴。」野狗覺得只被輕輕搔了一搔,下身硬起的速度快得讓他差點就洩了……射在皇子尊貴的嘴巴裡,光想想就覺得世上肯定沒有比這更爽的事……下一瞬間他就老實不客氣地射了,皇子被白濁的精液噴了一嘴一臉,那模樣還別有一番豔麗的風情。
  看著少年似乎有點震驚的模樣,令野狗不禁高興起來,「說吧,皇子大人想跟強盜交易什麼?我聽聽看。」
  這傢伙竟然敢對著我的嘴臉射精……這句話至少在日經腦子裡轉過了十七八遍,因為太過震驚了所以反而忘記要生氣,他說交易?什麼……啊……
  靈光一閃,差點就失去他忍辱負重所換來的機會!
  「沒有人會想永遠當個強盜的!」皇子大聲地說,「就算是你,野狗。難道你從未想過遠離這個身份,難道你從不曾想過要漂白嗎?」
  「……」野狗愣了一下,從逗弄皇子的戲謔心情瞬間沉澱下來,「皇子大人,您可是認真的嗎?我野狗可不是什麼小奸小惡之人,要我放下屠刀哪有這麼容易。」
  「只要你助我拿回皇位……你就是帝國最大的功臣……你、你想當官嗎?……不,你想當大將軍嗎?殺人放火強搶民女劫掠百姓……這些你若喜歡,邊境蒼鷺族裡有的是機會讓你過足癮……」
  這種平空畫餅,野狗是不可能上當的。「皇子大人也太抬舉強盜了,憑我野狗寨的力量,殺一兩隊官兵簡單,要對上幾萬軍隊……可不是自殺嗎?」
  「不……不,不是要你幫我打退敵軍!」終於可以對話了,日經顧不得白稠的精液正順著他的髮梢臉頰緩緩滴下,「南方邊境有一支聽命疏葉氏的伏兵,此番來不及調回都城解帝國危難,只要我能順利到達南方,即可調動這數萬兵馬,登高一呼,在南方將我帝國四散的兵士聚集起來,屆時當可率兵奪回帝國都城!」
  說得簡單,但日經自己知道,過程絕沒有這麼容易,自己雖是帝國的大皇子,但將兵們多是擁戴月緯二皇子的,往南方的路也不可能這麼平順,蒼雁派出的追兵可是奉了追殺到天涯海角的命令──但這些,只是個強盜的野狗不會懂得這麼多的。
  「只要你能助我到達南方……當我的侍衛,未來等我奪回都城,你想要什麼我都能給!」
  少年是極認真的,野狗知道。
  但看他被自己搞成這副淫蕩德行,還能這般振振有詞,也令野狗一方面好笑起來,一方面又有些佩服。
  男孩現下也許沒有力量……但他表明了,他的力量在南方邊境,在宮殿之中。
  心有一點點被挑動起來。
  皇子大人有一句話說得很對,沒有人想永遠當個強盜。
  就算是野狗,也總認為自己得永遠是個強盜,頂多,可以做到像現在這樣的地位──一個連宮殿裡的皇子都曾聽說過的大盜。
  野狗知道,這或許可以算得上是他生命中,既十歲那年拿刀殺人後,最大的一次冒險。
  或許也是最笨的一次。
  但他發現自己已經在朝蠢人之路慢慢前進了。
  「我可以先拿皇子大人的身體當利息嗎?」
  野狗聽見自己這麼回答。
  四
  野狗打定了主意,於是拋下皇子大人,先回了野狗寨一趟。
  反正除了一條破被外,別無能遮體之物,諒那小皇子想逃,也要先有光屁股的覺悟。
  真是有趣啊,他可以為了和強盜交易舔男人的陽具,卻連赤身走出山洞都做不到……和他過去遇過的人都不同。
  但他又曾幾何時關心過任何受害者了?管他是達官貴人還是升斗小民,是官宦千金還是良家婦女,他想殺便殺想淫就淫,個個都跟平日吃掉的飯拉掉的屎似地沒法讓他留下太深的印象。
  和他自己更是完全不同的存在。
  這非是指兩人一天一地的身份差距,亦或是外在美醜的差異,意外地野狗想到了關於信念的部分──強盜哪裡會有什麼信念,對野狗來說,就不過是「被人騎到頭上來已經不可原諒,被比自己弱的傢伙騎的話更該自己去抹刀子了!」這種程度的自尊。
  他知道自己無法理解日經皇子內在醞釀的一些讓人不安的東西究竟是什麼,他只想賭他一把──陪這小皇子走一趟路不難,他當然也知道所謂的「漂白」絕不可能這麼輕易從天上掉下來,但這畢竟有可能是一個機會。
  皇子說不定是極恨他的,野狗明白得很。
  不過這世上誰不恨他?人生不就是這麼一回事嗎。
  「老大,路上耽擱了?怎地晚了兄弟一天腳程?」先迎上來的是寨子裡看起來年紀最小的小石,是個有幾分小聰明,總扮演著「強盜的內應」身份的男人。有張比實際歲數還要減個五六歲的娃娃臉,初見到他總會認為他是只有二十上下方離開家裡的青年……但事實上他已經二十有七,而且還是個會理所當然地將強盜引進收留自己的村莊中,並加入劫掠的冷血強盜。
  不過在野狗寨中,他倒是一個對野狗十分忠心的傢伙。
  或許是因為身子是被自己給破的吧,野狗有時候還真會這麼暗自得意想著。不過那也是六七年前的事了,現在的小石,早非當年那個軟弱的小子了。
  「撿到個樂子,好好梳弄梳弄了一番。」想起皇子的滋味,野狗咂了一下舌,「小石,替我把其它人召到廳前來吧,不管他是在吃飯拉屎殺人還是玩女人,都給我叫過來。」
  「是。」小石一向對執行他的命令沒有疑義,幾個縱身便不見了人影。
  說來這小石還真有點門道,在一個比一個還要蠻橫兇殘的野狗寨,居然沒什麼樹敵,而且奇怪的是,他總是會知道那些個牛鬼蛇神們人在哪裡。
  也許干內應密哨的,總會有自己一套辦法。
  野狗無關緊要地想著,待會兒人齊之後,他可要公佈一個讓大夥兒震驚的消息了。
  不到半刻鐘,人便一個一個出現了。
  野狗囂張地斜躺在鋪著虎皮的寶座上,雖然是個強盜窩,但也還有簡單的上下階級之分。從野狗以降有兩員大將,一個是瘋子白狼,一個是巨人霸子。
  白狼是個從不隱藏自己野心的男人,「取野狗而代之」一直是他不曾隱瞞過的目標,野狗一向樂於接受挑戰,不過有時候也很討厭像白狼這種不幹不脆會從暗裡捅你一刀的陰險風格。而白狼一向熱衷於在野狗寨收買人心,這一點野狗也相當清楚,不過反正他也不太在乎。
  霸子則恰恰相反,實話說若不是他高大壯碩得驚人,且擁有一身怪力,根本就只是個笨蛋。但那怪力實在大到無人可以忽視,在背後嘲笑霸子愚蠢的人不少,可就算是野狗自己,也不會輕易在霸子面前挑戰他的力量。霸子一向和小石合拍,也不知道像小石這樣聰明的人,怎麼能忍受得了霸子的蠢笨。
  再下去則三兩個分成一組,在沒有出去打劫的時候,分別負責寨裡的日常工作。整個山狗寨約莫百來人,實際數字除了小石,大概也沒別人知道。
  「老大,除了烏雞這兩天回家探他母親,蝙蝠往西去探有沒有適合搶劫的村子外,所有人都到了。」
  野狗嗯了一聲,舉目將眾人巡了一圈。
  「白狼。」
  「老大。」人群中走出一個白髮瘦高的男人,比起野狗來說少了幾分凶橫味道,眼裡卻透著幾分掩不住的狡詐。
  「這樣吧,我把野狗寨給你了。」
  看到白狼瞬間露出的呆傻模樣,一下子就把野狗給逗樂了,「老子要金盆洗手了!」
  「這……」白狼難得地陷入和霸子一個層級的結巴狀態,有人卻高聲替他接下了話。
  「這是我今年聽到最不好笑的笑話了。」說話者正是站在野狗身邊的小石,「老大,說正經事吧,別逗白狼了。」
  「這就是我要說的正經事啊。」野狗對著小石眨眨眼,「老子覓了份好差事,準備退出江湖,好好幹他一票了!」
  ……前言和後語根本就互相違背!小石在心中默默反駁著,不是強盜的話要好好幹什麼一票啊!?
  眾人也開始議論紛紛,野狗瞧白狼還在怔愣狀態,嗤笑一聲,「這樣就嚇著,看來我將寨子托錯人了,霸子,怎麼樣,叫霸子寨也挺好聽的不是?」
  巨人撓了撓頭,看向小石,「小石頭,你……你也覺得霸子寨好聽嗎?」
  小石瞪了野狗一眼,「老大是說真的?」
  「廢話。」野狗濃眉一蹙,長身而起,「老子準備要離開了,不想逼你們一起從良……」講到從良二字,野狗自己都要抖兩串雞皮下來,「要改叫白狼寨霸子寨還是其它鳥寨,你們自己決定吧。」
  說完就提腳離開,前野狗寨匪眾均錯愕不已,但���野狗的凶橫程度也無人願冒險出言攔人……不,也還是有人敢的。
  幾下縱跳,在野狗出寨門前追了上來,小石一直都是寨裡輕功最高的人。
  「老大,讓我跟著你吧!」
  斜眼睨去,「為什麼?」
  「……」小石頓了一頓,「我很好奇老大究竟想做什麼。」
  「是嗎。」野狗道,第一次在手下面前露出苦笑,「說不定你會發現這是一條蠢路。」
  「蠢?誰敢說小石蠢!」宏亮的聲音籠罩兩人而來,隨著蠢字的結尾,巨大的身影已經竄到兩人身後。
  「霸子,你也跟來幹啥?」小石道,「我要跟著老大走了,再見。」
  「小石頭也要走嗎?」巨人露出失望的表情,「小石頭不喜歡霸子寨嗎?」
  瞟了正在看好戲的野狗一眼,小石嘆了一口氣,「我和老大一樣,不想當強盜了。」
  「呃?」巨人露出茫然的表情,「小石不當強盜要當什麼?」
  「我也想知道。」小石笑了一下,「所以想跟著老大。」
  「那……霸子也要跟著老大!」巨人大聲說著,「我也想知道霸子不當強盜能當什麼!」
  你明明就是天生的強盜啊……野狗在心中嘆息著,「隨便你們,這一路上,可不怎麼安穩。」
  「小石明白。」娃娃臉青年點點頭,「馬上要出發了嗎?」
  「得先去接個嬌客。」野狗神秘地笑笑,「咱未來的金主。」
  「那小石還有點時間回去弄點盤纏。」一向很有計劃的前野狗寨成員小石,在對未來什麼都還不知道的情況下已經開始計划步驟,「需要馬嗎?」
  「不用,太扎眼。後面想搶人的傢伙可不少。可以找套女人衣裳,說不定很適合。哎,被老子玩了這麼久,拿不準得用背的……」野狗看了人高馬大卻牢牢跟在小石身後的霸子一眼,很好,這裡就有現成的搬運工。
  ……究竟是什麼樣的嬌客啊!
  心中充滿疑問的娃娃臉青年,仍舊忠實地記下了老大的吩咐。
  只是他對老大的忠心耿耿以及長久來對老大決策的信任感,很快地,都要在見到那個「麻煩」之後,煙消云散。
  五
  居然敢把自己就這樣拋下來!
  拋下來也就算了,居然連件衣裳也沒留下,讓可憐的皇子大人一邊嫌惡著破被發出的塵味,一邊又因為渾身光溜溜冷颼颼地縮在被裡。
  山洞裡的空氣仍留有幾分情事的腥羶,少年的臉紅了紅,有點不敢相信自己真的說服野狗了。
  而且……還是用那樣下流的方式……
  可……可大丈夫成大事怎可拘小節?又不是女人,需要守住自己的貞潔……後穴又熱又辣,雙腿還是虛軟的,被野狗用了各式各樣的體位玩弄,人都已經離開幾個時辰,身體依然還泛著正銜著那男人陽具的充實感。
  因為變成一種交易了,交易途中如果還不情不願,就顯得很沒有誠意而矯情。
  自己……真如野狗所說,是這麼淫蕩的人嗎?
  嘆了一口氣,皇子很快將著荒謬的念頭驅逐腦海,認真想起之後的打算。
  事情或許不會這麼順利。
  表兄疏葉楓雖武藝不壞,可追兵卻個個都是高手,雖然相約夏宮見面,卻也要有疏葉楓或者已不在人世的打算。但無論如何,要比月緯先到達南方的目標倒是不會變的……也不知外面局勢究竟如何了,過去從未想過或落得如此狀態,所以不曾在武技上有所用心,一直以來都鑽研在政治與謀略,哪裡知道在這亂世,竟落得百無一用的窘境。
  所以會得到現下的結果,也埋怨不了什麼人。
  野狗向來有殺人不眨眼的傳說,能得到這樣的結果,還算是好的。
  正想得入神,山洞外面傳來聲響,「老大,就是這兒嗎?」率先鑽進洞來的,赫然是一個看起來和自己年紀差不多的傢伙。
  「是誰?」日經皇子繃緊神經,「野狗!?」
  「唷,才離開一下子,就這麼想念老子啦?」隨之進來的正是前野狗寨的老大,「腳還軟嗎?」
  「……」怒瞪這沒有一點羞恥心的男人,不想理會他,皇子大人轉而看向早一步進來的少年……是少年吧?仔細端詳了一下,益發不確定起來,「這位是……?」
  「喚我小石就可以了。」娃娃臉青年露出牲畜無害的招牌微笑,這個笑容,曾經讓十多個被野狗寨劫掠的村莊人們放下防心引狼入室。由於野狗老大曾事先打過招呼,小石也實在對眼前這個足以讓老大「金盆洗手」的「嬌客」好奇不已。
  「你也是強盜。」再多看一眼���少年彷彿應當是青年,日經皇子便不禁要戒備起來,長年身在皇宮浸淫權謀詭計,這種笑面虎類型的人物,並不能輕易得到皇子的信任或好感……當然,人是被大強盜野狗帶進來的,自然也不可能是什麼好人!
  「老大已經讓我們金盆洗手。」小石笑笑,「以後便是夥伴了。」
  睨了小石一眼,再看看旁邊饒富興趣盯著他們看的野狗,日經皇子縱使身無片縷只有破被,神色還是帶著貴胄才有的倨傲,「你是野狗的手下?」
  「是。」
  「野狗和我交易便算了,你不過是個強盜,又是個什麼東西?」
  小石一愣,倒沒想到會被這看起來就是被老大徹底蹂躪過的雛兒給這樣當面失面子……不過小石是從常人難以想像的底層滾上來的強盜,不得已時就算是讓他去舔豬屁股都能面不改色,何況這一點小小的攻擊。
  「倒是請教您的身份是……?」
  ……日經正要張口,卻隨即噤聲,自己現下不是普通身份,是懸賞價錢比野狗還高的超級通緝犯……
  「小石,你要不要猜猜看。」野狗好戲看了很久,一邊欣賞破被洩出的片片春光,一邊也想試試這選擇跟來的手下,究竟想些什麼。
  「都城被破,城裡稍微有點身家的都往外跑了……老大,難不成你劫了城主的兒子?準備拿這雛兒去換賞金……不對,若是如此,又何必金盆洗手……」再看看床上男孩眉宇間自然流露的貴氣,就好像天生就是要來使喚人的,然後最近都城發出的最大消息又是……荒謬的靈感正掠過他的腦袋,「不可能吧……」
  「有什麼不可能的,現在是亂世啊……」野狗點點頭,「你想到了什麼?」
  「是……」實在太荒謬了,小石不禁結巴起來,「是……是日還是月、月皇子……」
  「聰明。」野狗露出讚賞的表情,「後悔了嗎?」
  「……是有一點兒。」小石露出苦笑,他這老大,果然不夠刺激心臟的事情他也不會做,要做就總是這樣轟轟烈烈。
  「回去?」
  「……不了。」其實心理仍然有些掙扎,「我不想待在白狼寨。」
  「那霸子寨呢?」一道宏亮的聲音嗡嗡傳了進來,日經不曾看過向眼前這麼高大壯碩的人,簡直就是個巨人。
  「也不想。」小石回答。
  「為什麼?」巨人露出失望的表情,「小石知道不當強盜的話要當什麼了嗎?」
  小石看向野狗,野狗又看向床上被忽略在一旁有點久的皇子。「不如問問皇子大人吧。」
  日經看著眼前三個形狀各異的強盜,知道自己絕不能先失了底氣,「我說過了,野狗,只要你能將我安全送達目的地,暫作我的侍衛,想要哪個官職……甚至……想要哪座城池,我都給得起!」
  小石恍然明白了自己老大的想法。
  皇子大人這樣的保證,在現在一無所有的情況下,好像很空虛。但仔細想想,像他們這樣壞得徹底的強盜,承平時根本不可能有什麼翻身機會,黑便是黑一輩子……可現在可是亂世,有多少人能正好遭逢亂世呢?
  很多事,又有什麼是真的不可能的呢?
  而且野狗老大看來對掌握這皇子大人,似乎還胸有成竹。
  輕呼一口氣,對野狗老大的「計劃」,隱隱也有些興奮了起來。
  「好了,廢話少說,也該上路了,皇子大人可急著呢。」野狗一把掀去皇子大人裹體的破被子,瞧了眼少年讓人意猶未盡的身體,「真不想讓您穿衣服啊……實在是浪費了……」也不知他說的是身子被衣服遮起來很浪費,還是衣服到頭來都會被撕破很浪費,總之,兩種情況都不是正經人可以想得到的低級結論。
  「老大,這是你吩咐要的衣衫。」
  皇子雖然對自己並不怎麼友善,可面對老大的「疼愛」,小石忍不住還是有點同情對方。
  拿到了睽違了一天的衣裳,也顧不得它質地粗糙樣式如何了,日經只想趕緊穿上它……
  但是。
  雖說他在宮中時,日常生活從不需要自己親自動手,吃飯穿衣,也都有專門的侍女一邊伺候著……可就算是這樣,也不該連衣衫怎麼穿,都不會吧?
  胡疑地看著手上那件鵝黃色的,滾著緞邊薄紗,樣式繁複花俏的衣衫,這、這……
  「哎,要你弄件女人衣衫,居然給我拿件窯子裡女人穿的?」野狗的聲音聽得出非常之故意。
  日經皇子一震,咬牙切齒,「我為什麼要穿女裝?」
  「皇子大人總不會以為外頭追兵眼睛都瞎了?帶著您可顯眼得很,但帶著一個女人,嗯,窯子裡的女人出門玩兒去,不會有人多注意的。」
  還真說得臉不紅氣不喘。小石想著,明明就是個人的嗜好……而且指定的這件衣衫,還是特別設計成男人很容易摸進衣服裡的樣式……
  不過那廂野狗仍說得振振有詞,好像真有那麼一回事,「這也是為了讓皇子大人早日到達目的地的嘛。」
  ……再多的恥辱,他也早就遇過了不是嗎?
  區區一件女裝,又算得了什麼!能保住性命、等找回自己的權勢,到時還有什麼人能這樣強迫自己!
  不過這兩隻發著光看著自己的狗眼真是讓他如芒刺在背,彷彿又一遍遍被這強盜給怎麼了似的,日經趕緊轉換注意力,帶著萬分不情願的心情,在小石的幫助之下,將那件衣服給穿上。
  但不知為何,這衣只用一條帶子在腰間固定。衣袖看來很長,腋下部分卻奇怪地縫了兩個暗袋。明明看起來布料很豐實,裹在裡頭的身體卻總是能感受到一點莫名的涼意……
  宮廷知識很豐富,不重要的知識卻很貧乏的皇子大人,當然不會知道這衣衫,便是近年花街最流行的款式……
  六
  暗夜疾走。
  日經皇子伏在男人強健的背上,心中惶亂不安。
  身後傳來箭破空而來的咻咻聲響,他感到男人的腳步更快了,然後原本跟在左邊的巨人低喝一聲,拉開綁在腰間的光看著就很嚇人的巨刀,「霸子斷後!老大和小石頭先走!」
  「霸子!」奔在右邊的娃娃臉青年小石喚了一聲,「不要勉強,一刻鐘後一定要追上我們!」
  「知道。」大漢嘻嘻一笑,「小石頭不必擔心。」
  只聽得青年嘖了一聲,發現老大背著皇子大人已經超過自己很多,連忙提腳加快速度,後頭霸子對上十多個弓箭手的打鬥聲,很快的就聽不見了。
  但危險還沒有結束。
  霸子攔下的,只是眾多追兵裡的其中一撥而已,當三人奔到槐山入山口,陣陣馬蹄聲接踵而來,日經聽到身下的的男人頓了一下,和小石互使一個眼色,一個縱躍,野狗揀了一棵枝葉茂密的大樹藏了進去,小石則負責將樹下腳印全部消除,才剛往草叢裡鑽,五匹駿馬已然到來。
  日經皇子連呼吸都不敢太大聲,緊緊抱住男人的背,感覺自己的心跳聲大到不行,彷彿就要被追兵聽見般的急促跳動著。
  但野狗卻很鎮定……不,不只是鎮定,冷靜下來後,皇子大人發現那傢伙不知道從哪伸進去的,居然可以一邊若無其事地盯著下頭的追兵看,一邊把一隻手往後伸進他的衣衫裡撫摸他的大腿!
  「野狗……」在那男人耳邊小小聲地咬牙切齒,「你這是在幹什麼!」
  「哎,皇子大人貼得這麼緊,要我怎麼忍得住……」
  簡直就要被這傢伙給氣死!可皇子大人連大聲說句話都沒有辦法,「都這種時候了,你還能發情!你是野獸嗎?」
  「我是野狗啊。」男人對他眨眨眼,不知怎地,手居然可以從大腿一路摸到胸口……就知道這件衣服肯定有鬼!
  「被……被發現……怎……怎麼辦?」強忍著粗糙大手色情的撫摸,皇子大人連喘息都只能強逼自己要綿長一些……
  「只要皇子大人別有太大動靜,下頭不會發現的。」真是好運氣,挑中一棵有著粗壯枝枒又枝葉繁茂的大樹,就算他現在脫光了衣服,保證下面的追兵還是一點都看不到。
  「唔……」皇子大人人在砧板上,沒有掙扎的機會,又怕自己會不小心蹦出聲來,恨恨地將利齒往野狗肩頭用力一咬,男人雖皮肉粗厚,也忍不住要倒抽一口寒氣,
  原本還只是輕輕撫摸乳尖的大手,這下便報復似地開始用力搓揉起來。
  夜風將樹葉吹得沙沙作響,失去獵物蹤跡的狩獵者正疑惑地在樹下尋找消失的腳印究竟通往哪哩,不遠處的小石則輕巧地移動身影,在完全錯誤的方向製造出惑敵腳印。
  「……」在這種連心跳聲都嫌太大的緊張時刻,日經皇子苦苦忍耐著想要怒吼又想要呻吟的衝動,男人的手並不滿足於他平坦的胸部,慢慢地,又往他的下身挪動。
  「吶,」男人輕巧地轉身,讓他從趴在背上的姿勢轉變成被他納在懷裡,然在他耳邊用著惱人的氣音,「吶,老子還沒試過這種刺激呢。」
  真是禽獸啊……皇子大人有些絕望,甚至想過乾脆大叫一聲,把追兵引上來,被一刀殺死算了……
  忍!小不忍則亂大謀!
  而以逗弄皇子為樂的野狗,事實上並非是如此輕忽大意的人。
  在把手伸進皇子衣服裡的同時,他早就著高處的優勢,看清了敵我態勢。遠方已能看到霸子縱跳過來的身影;下面的小石,也已經成功地轉移了敵人追蹤的目標。畢竟在這座槐山裡,有誰能比野狗寨強盜更懂這片山林呢?
  野狗寨之所以常駐在槐山,即是看上了這山的天然險要處多,以及山林茂密,等閒官兵很難殺上來之故。就像現在蒼鷺族的追兵明知皇子藏於山中,卻連幾個野狗寨眾恐怕都見不到幾個。
  只能守株待兔地堵住槐山各個入山口──雖然是最笨的方式,但還是有效。
  皇子果然不可能永遠不出來的。
  其所料想不到的,只是那聞名天下的強盜頭子野狗,居然會成為皇子侍衛一事而已。
  馬蹄聲來來去去,每經過樹下一次,野狗就能感受到皇子大人的小穴縮得更緊一些,為了讓皇子大人安心,他還很體貼地將袖子塞進皇子的嘴裡,然後輕輕舔著少年的眼角,「哎呀,高興得都哭了啊……」
  然後當風吹來的時候,他就配合風勢擺動他的腰部,讓那枝枒晃動的幅度看起來相當地自然,「正所謂天人合一……就是這種感覺吧。」相當地愜意。
  不久後,馬蹄聲終於去得遠了……皇子大人安下心來的同時,怒氣就起來了。
  一口吐掉嘴裡的袖子,「你這強盜,難道從來都不分場合嗎?在這種地方,未免太沒有常識了吧!……唔!」
  野狗一挺腰,動作不再輕柔,「老子讓霸子背你你偏要我背,這淫蕩身子叫老大我怎麼忍得住……而且,皇子大人這不是也挺享受的嗎?」
  經過兩天來被男人徹底的開發,日經皇子的身體,果然已非過去的他了。
  男人很快地找到皇子的敏感點,作全面性的攻擊。
  「嗚……」皇子流下的眼淚,已經分不清到底是快樂還是痛苦的了。
  知道老大一時半刻不會出來,小石朝著快要到槐山東口,已經看見自己的霸子招招手,「霸子。」
  「小石頭!」巨人飛奔過來,「霸子用不著一刻鐘,便好了。」
  「果然是霸子。」小石露出友善的笑意,「老大和皇子大人正忙著呢,咱先去探路。」
  被小石頭稱讚,一向是最讓霸子高興的事,只見巨人並不多問野狗的事,隨著娃娃臉青年的腳步,一下子便去得遠了。
  ◎
  就在日經還在被野狗胡天胡地胡個不停的同時,他所心繫的都城之中,亡國之君的悲劇已經到了尾聲。
  帝國的皇帝那原本保養得宜的容貌此時顯得非常幹枯,應該連在華服之上的頭顱,此時正乘著悲涼的風,在宮殿最高的塔尖頂上下晃動著。
  入侵者的鐵蹄沒有踏平整座都城,而僅僅只是將皇族整個圈禁起來,斬殺男丁,斷絕皇室煙火。只是最重要的兩位皇子已然逃出,能殺的,除了第四第五繼承順位的皇族乃至於有一點點血緣關係的男孩,一個不漏,甚至也包括了現任的皇帝。
  高掛頭顱的舉動,除了震懾帝國百姓外,也有羞辱皇室,想引二位皇子入甕的意思在。
  可惜自城破後已經過了七天,派出上百追兵,徹查過都城內外所有民戶,也誅殺不少有包庇嫌疑的犯人,兩位皇子仍音訊全無。
  此時端坐在舊帝國皇位上的男人,正是日經皇子曾經的童年好友,蒼鷺族的王子,蒼雁。
  他面無表情,背挺得很直。
  帝國皇位並不好坐,這一點他很早就知道了。
  在他很小的時候,曾經有一次和日經皇子兩個偷偷摸摸地在夜裡偷溜到皇座這裡,兩個小孩子都很想知道,帝國皇位坐起來是否真的那麼威風。
  坐上去之後才知道,這皇位竟是鐵鑄的,冰寒刺骨又堅硬無比,���得兩個小��子嬌嫩的屁屁又痛又冷,就算隔著厚重的冬衣,都無法杜絕那種刺骨的寒意。
  後來問起大人,才知道這是帝國開創之初留下來的皇座。用意,便是要提醒後世子孫這皇位雖得來不易高高在上,但務必要坐得戰戰兢兢,不可鬆懈國政。
  現在的蒼雁已經長大,自然不像幼年時候無法忍受這張皇座的堅硬與冰冷。他已學會忍耐,學會如何能安穩坐在皇座上。
  「見到日……了?」看著派出去的騎衛隊長,蒼雁冷淡地道,「為什麼失敗?」
  「王子殿下,日……日經身邊有高手相助。」解釋了當日槐山下的追殺情況,己方損失了二十名弓箭手,兩名騎衛,卻還是失去了舊帝國皇子的蹤跡。
  「高手?日的身邊,一向只有楓勉強算得上武藝高強……是楓嗎?」
  無法辨識蒼雁究竟是在喃喃自語,還是和自己討論,騎衛隊長搖了搖頭,「協助日經的人,並非疏葉楓。」
  「喔?」
  「根據回報,疏葉楓於五日前和日經分開以引開追兵,確定已經身受重傷,並墜入三環河中,據判應當沒有活命可能。」
  「死不見屍,就不算數。」蒼雁打斷了屬下的陳述,日沒有了楓……活命的可能,也很小吧?
  他覺得皇座變得更冷了一些,原本就凍結的心又更堅硬了些。
  「即便疏葉楓未死,當日掩護日經的人,也不能是他。」代替騎衛隊長下了結論。「往南方去吧,除了蘭恕,在這個帝國裡,已經沒有人可以庇得了他們的人了……」
  七
  青年覺得口鼻讓水給淹沒,呼吸漸漸困難,身體開始冰冷,他想自己或許就要死了,再也無法執行任務,保護他想要保護的人。
  臨終之時,若能見那個人一面,該是多麼幸福的事呢。
  青年闔上眼睛,將身體放鬆,既然是最後一程,他決定要好好回想那個人的模樣,或許自已死後,可以化成風、化成雨,然後回到那個人的身邊去。
  儘管青年心中泛起的,是太過浪漫的痴想……可無情的水已經開始掠奪他的呼吸,擠壓他的五臟六腑……
  再見了。青年在心中默道。
  在徹底失去意識前,他在水波蕩漾之中,聽見一聲驚呼。
  同一時間,一隻雪白的皓腕穿進水裡,一股作氣將他提了起來。
  掙扎嗆咳的同時,他感到一陣熟悉而又溫柔的風,輕輕拂過了他。
  ◎
  對舊帝國的皇族來說,夏宮後院的狩獵場,一向代表著夏日避暑的遊戲場。
  日經上一次來到這裡,還是在三年前──自從有了進議事廳的資格,他就有意識地減少了少年時的逸樂之心。但這裡畢竟,仍是他回憶中幾個讓人愉快的地方。
  他們的速度意外地快,和疏葉楓相約的時間還有兩日,他們已經到達夏宮近郊。堂堂皇族避暑離宮,往昔四周總會有大批士兵駐守,而今,卻荒涼得像座空城。
  在野狗等人的幫助下,日經皇子的女裝扮像,意外地躲過了追兵的查緝──扮成女人就算了,居然還讓他扮成妓女……皇子大人覺得自己被磨得越來越沒有自尊,最後只能緊緊守著「活著就是勝利」這樣的底限,任那個男人一邊帶著自己跑,一邊又要上下其手。
  就像現在。
  男人的大掌穿過他的腋下,竄進暗袋之中。那暗袋貼身而縫,往內延伸進去,隔著薄薄的布縷,恰恰可以將藏在衣裡的椒乳……呃,皇子沒有這種東西……給一手掌握,雖然說摸皇子的胸部顯得有點空虛,不過對於皇子的乳首部分,野狗還是有很大的揉捻興趣。
  「老大,我和霸子巡過了,整座離宮都沒有人。」小石和霸子並肩而來,「裡頭東西散落一地,看來撤得很匆忙。」
  「是咱們早到了,皇子大人約的人還沒到。」
  日經皇子心中一頓,若是疏葉楓沒有辦法來……「野狗,南方邊城夜燭以你們的腳程,要多久能到?」
  發現皇子大人一門心思已經轉移,野狗將手抽了出來,「帝國最南的城市……我也不曾去過。小石,你怎麼看?」
  「有馬的話,跑個十四、五天大概能到,至於像咱們這樣步行的話,沒有一、兩個月到不了吧。」
  「……我必須比月緯早到才行。」皇子大人一震,「野狗,這是你的保證。」
  「放心吧。」往皇子頰邊偷了一吻,「山人自有妙計。」
  等待疏葉楓的這兩日,很快便過去了。夏宮裡有充足的食材,及各式華美的房間。小石和霸子被皇宮的奢侈裝潢給震懾了,忍不住異口同聲大叫:「發了!」
  非常理所當然地開始打劫起來……
  日經身為主人,也只能兩眼一閉當作沒有看見。心中確實焦急了起來,疏葉楓若是能到,則他也可以不至於這麼受制於野狗……若是他手下的侍衛還有一些……望了交叉著長腿很囂張地坐在餐桌主位的強盜頭子一眼……皇子發現自己竟忽然覺得比起表兄,他更覺得野狗可以將他順利帶往南方……
  自己到底在想些什麼?怎麼能……這樣去相信……強盜?
  不、不是相信,而是利用。是相互利用才對。
  「有人來了!」小石躍了過來,「先藏起來!」
  「為什──」語未完,人已經被野狗拉入懐中閃至寬大的窗簾連幕後頭。嘴被輕輕掩住,耳邊傳來野狗的聲音:「看看是誰。」
  腳步越發接近,踩著磨石地板一下一下敲擊皇子的心,接著門被推開,餐桌上還留著眾人剛剛用完的殘羹,皇子忍不住嚥了一口唾沫,心跳至喉頭。
  「日經……皇子?」來者聲音輕亮,溫和有禮,「在這可是日經皇子殿下?」
  不是疏葉楓。
  日經皇子眉間一蹙,來人竟是籣真……南方邊境大將軍蘭恕唯一的弟弟,也是……「蘭真?」
  掙開了野狗的懷抱,日經奔了過去,「真是蘭真!?」
  「是。」
  青年露出極有教養的微笑,黑色的披肩直髮簡單用紅色絲緞紮成一束,五官精緻得有如最高級的人偶雕刻,「事實上,是楓告訴我皇子大人在這的。」
  「楓?你遇上他了……」
  青年神色一黯,「也算運氣。前日我與家人正打算往南去投奔兄長,途經三環河,正好看到竟有人在河中載浮載沉……趕緊撈起,沒想到竟是楓……」
  「所以楓在你那養傷?」
  「是。昏了一日一夜,醒來第一件事,就是要我們過來接皇子大人。」
  「蘭真,你可知外頭現下如何了?」
  「……」青年一嘆,「皇上崩了。」
  雖說是再意料之中,日經皇子還是感到一陣發暈,那高高在上的父親,總是給予自己鍛鍊任務的父親,帝國的主人……「蒼雁殺的?」
  「嗯,貴族男丁被殺了不少,女眷則仍被圈禁宮裡。」
  「母親和外公……」
  「自然也在蒼鷺手中。」
  日經的耳裡,彷彿還能聽見小時候與蒼鷺玩耍的歡笑聲,怎地一轉眼,就被殺進宮來了?「好你一個蒼鷺……」那恨,這才顯得特別真實起來。
  「殿下……」蘭真忽地露出一絲奇妙的表情,「殿下孤身一人實在太危險了,不如跟上蘭氏的車隊,一起往南吧。」
  原本就是要往南、原本要找的,就是眼前這美青年的兄長。及他駐守帝國最南端的一支軍隊──以驍勇善戰著名,而且還不曾被蒼鷺族破壞過。
  但跟著他們,似乎太顯眼了。
  蒼雁可比現在的自己,要狠絕得多了。
  「……楓的傷勢如何?」
  「暫不能起身,所以才讓我代他來接皇子殿下……」
  隱隱覺得有些不對,但又找不出個緣由。「蘭真,我……」
  「皇子大人這可不行。」
  男人的聲音充滿著戲謔,「老子拋下一切跟著您,可不是要落得這樣一個被拋棄的結果啊。」
  說著野狗便走了出來,只見那名換蘭真的青年眼角上揚的美目猛地睜大,似乎沒有想到竟還有他人在這裡。
  「閉嘴,野……」不知怎地,就是不想讓人知道他就是那天下聞名的強盜野狗,「我可沒說不需要你。」
  「蒙皇子錯愛,小人高興得緊。那麼……」
  「走吧。」皇子大人斷然道。「我們要出發了。」
  八
  舊帝國的國土範圍涵蓋甚廣,東起元海,西至塔裡司山脈,南抵婆娑妲河,北止於葛瑞德草原。帝國形狀呈五角形,首都「高達」位於國土正中央,和四方邊境的距離均十分接近。
  自首都高達至南方城市夜燭,有一條被稱作「香料之道」的大路。帝國南方盛產各式香料,由於首都對於香料的需求量大,為了讓香料商人們能順利帶著香料到達首都,舊帝國皇帝特別修築了一條筆直而寬大的道路,在香料盛產期時,甚至能同時讓五輛馬車並排前進。
  在一般時候,若想往南方而去,「香料之道」一直是第一選擇,但對蘭氏的車隊來說,卻面臨無法正大光明行道的窘境。
  蘭氏,原為南方部族蘭朵的族姓,乃舊帝國南方的大氏族。舊帝國內一向有北蒼南蘭之之說,北蒼指的即是將帝國滅了的蒼鷺一族,南蘭則是指以販賣香料起家,進而成為舊帝國南方繳納賦稅第一的巨大商賈,據說其一年所納之稅,幾佔舊帝國全國稅賦之四分之一。
  有著這樣雄厚的背景,蘭真自小便被蘭氏送往首都高達陪皇子們讀書,與兩位皇子可說是青梅竹馬一起長大。也因為出生商人之家,自小蘭真便很懂得趨利避害的道哩,在雙皇子相爭的時候,從不曾正面涉入任何一方的陣營,小心地維持著和兩位皇子良好的政商關係。
  這樣一個八面玲瓏的青年,此時竟無法踏上他自小便走慣了的「香料之道」,實在是令蘭真難以想像的事。
  一切都是從收留了日經皇子……和他的「新」侍衛們開始。
  若不是因為救了疏葉楓的關係……蘭真嘆了一口氣,不能走香料之道不算什麼,惹惱了蒼雁才是讓人擔心的……首都被破得太快,帝國內的各大氏族又都處於觀望態度,默不作聲。若出逃的二位皇子無法精采地表演出一場王子復仇記的劇目的話,氏族們最終肯定會倒向蒼雁的。
  自己現下……可真是幫家族惹麻煩了。
  青年在內心嘆了一口氣,表面上卻是看不出來的,他一掀馬車門簾,正好見到疏葉楓正起身更好了衣,正準備繫上最後的腰帶。
  「楓,怎麼起來了?」
  「蘭真大人。」青年的臉色並不甚好,「我想去見見皇子。」
  「皇子殿下看來很好,你不必太過擔憂。」蘭真迎了上去,將勉強站立的侍衛扶到床邊去──蘭氏身為帝國巨富,其馬車之大,可以容納一張床、一張小幾、幾張圓凳和七八個大箱子。
  「他讓他的新侍衛照顧得不錯,沒有受傷,精神也好。」想起跟在日經身邊的三名男子──一個巨人、一個娃娃臉青年和一個長得很強盜的人,這樣奇妙的組合,也不知皇子是在哪湊來的。
  能逃過蒼雁的追殺,日經皇子的運勢和實力,也不算太差。
  默默在心中計算與評估,對蘭真來說,幾乎就是本能。
  「可……」
  「看你這麼虛弱的樣子,日經殿下不會高興的。」蘭真溫和但強勢地將人按回床上去,「楓,你別勉強自己。」
  「蘭真……」
  「不是說過了嗎。」美青年將食指輕輕放在唇上,坐了個噤聲的手勢,「我是你的救命恩人,你是不是應該多少聽聽我的話呢。」
  而眼前這位身受重傷、過去在宮廷裡有過交往的友人,在蘭真的心裡,也早已經悄悄地,安排好了他應當存在的位置。
  ◎
  「所以首先,先把鬍子剃掉吧。」皇子大人非常嚴肅地說。
  從鬢邊一路叢生到下巴的鬍渣說得好聽是很有男人味,但一般人看來,只會退避三舍……這樣的落腮鬍加上凌厲兇狠的眼神,不是正是在告訴別人,他就是個強盜嗎!
  野狗摸摸自己的下顎,有幾分意外。
  還以為皇子想對他說什麼,沒想到就是這種芝麻綠豆點大的小事……不過如果會聽話的話,野狗也不是野狗了。
  「有鬍子才是男人啊!」一句話,便把全天下沒有留鬍子的男人都給罵進去了。
  「要留鬍子也得要好好修整。」皇子正色地道,「從今以後,你就是我的侍衛了。外表不能還是強盜的樣子。既然要從強盜的名號翻身,自然不能還維持著強盜的樣子。」
  「胡說,」野狗道:「翻身和鬍子有什麼鳥關係?」
  「你……」皇子氣了起來,「你真不剃!?」
  為了讓蘭真不起疑心,日經知道自己必須編一個好故事。
  被強盜姦淫了已經夠嚴重了,還將那強盜收在身邊當作護衛,甚至允諾強盜未來的仕途……若是將真相說出來,不要說復仇了,肯定會失去那些只重視外在形式而忽略本質的氏族們的支持。
  蘭真是蘭氏的代表,雖然是打小一起長大的同伴,可日經自認還瞭解他。蘭真並不是一個愚昧的世家子弟,相反的,他優秀、圓融,行事處處以家族利益為最優先,若是能擁有他的支持,基本南城夜燭的蘭恕軍隊便已經是囊中之物,無論是要對付蒼雁還是月緯,他都有了本錢。
  要怎麼得到支持皇子大人還在思考,可第一件事就是,絕不能讓野狗將這機會給喪失掉。
  他需要野狗的幫助,但只有野狗昰絕對不夠的。
  「這樣吧……」野狗邪惡地道,「皇子如果願意用自己的來交換,那麼老子也很願意將鬍子獻給皇子大人。」
  「我?我沒有鬍子啊……」
  「男人並不是只有嘴上會長毛啊……」一把將皇子摟進懷中,將手探進褲頭裡,手指熟練地玩弄著少年的陰莖……以及陰莖附近伏貼柔軟的毛髮。
  「別、別開玩笑了……」皇子大人顫了一顫,很難辨別是因為快感,還是因為害怕,聲音便虛軟了下來,「我……我什麼要剃掉那裡……」
  「交換囉。」野狗大人斬釘截鐵地道。
  一刻鐘後。
  野狗拿著一把薄薄的剃刀,從鬢邊開始往下滑,將留了有近十年之久的鬍鬚一點一點削下,慢慢地將真面目露了出來。
  大盜野狗的真面目,就連野狗寨的強盜們也不曾看過。
  懷著又是羞恥又是好奇的心,忍受著胯間的涼意和微刺的觸感,皇子大人盯視著男人利落的動作,沒有多久,一張比想像中英俊的臉露了出來。
  「……」硬生生將到口的讚歎聲吞進肚子裡去,皇子吞了一口唾沫,輕輕咬了自己的舌尖。
  九
  修了面之後,理好蓬亂的發,將之簡單紮在腦後,再換上準備好的侍衛衣衫,由於是皇家侍衛的款式,利落的線條和裝飾用的花紋完全顯示出裁縫的深厚功力,當然穿的人也很重要……不說話不動作的話,強盜也能看起來人模人樣。
  皇子大人在心中默默地評價,但即便是如此,那自然溢出的煞氣還是藏不住的,只要一個輕輕眨眼的動作,就會讓人忍不住心中一悸,能閃多遠都好。
  「唷,老子也有十多年沒看過自己了。」一開始並不是很情願,但剃掉後卻又顯得興致勃勃,立在銅鏡之前,仔細端詳著自己的臉。除了左眼眼角有一小道白色疤痕外,幾無破相,濃眉鳳眼高鼻厚唇,這樣陌生的模樣,連自己可能都認不出來,遑論小石或霸子或其它可能知道誰是大盜野狗的人。
  「皇子大人可滿意?」男人回頭,果然見到日經正出神似地望著自己,上身衣著完好,下身卻因為方才自己的傑作,而顯得凌亂不堪,衣著叉開裡可以看見隱密的腿根處微微泛著剛剛被剃掉的青色若隱若現。
  「還有一件事。」皇子大人道,「不能再叫野狗了。你原來應該有名字的吧。」
  「皇子大人可為難我了,命賤無名啊。」說的明明應該是不愉快的事,語氣卻很輕鬆,「野狗這名字不也挺好?」
  除了你,沒有人會覺得好!
  不行,要習慣這男人讓人生氣的言語……改變這個人不是一時半會可以作得到的事,日經逐漸也能在野狗面前找回自己的步調。
  一開始只是因為不得已而落入野狗的手中,但現在,他已為自己爭取到了更多籌碼……他需要一個可以護衛自己的人,最好是個和其它氏族沒有牽扯,沒有人認得出來的人。
  表兄疏葉楓是個心軟的人,遇上蒼鷺族的叛賊還沒有問題,若遇上的是氏族裡一起長大的人,能不能下得了手殺人是很大的問題……但野狗就不同了,他是個強盜,沒有殺不了的人。
  他需要的,是可以對外也能對內下殺手的侍衛。
  而野狗難以馴服……現下,皇子自己也很清楚,他倚靠的只是一個虛幻的未來以及自己的身體。眼下的情況,他能付出的,也只有這些了。
  「野……就叫作野吧。」
  「野?」前強盜頭子揚了一邊眉毛。
  這樣的叫法,好像太過親密了。皇子想,可為避免自己和另外兩位跟在野狗身邊的嘍囉叫錯,取其中一字似乎比較簡單。
  「難不成你想叫狗?」
  男人笑了一聲,身體覆了上來,先舔了他的耳廓一下,然後在他耳邊汪了一聲,「原來皇子大人想要我當你的狗?」
  臉紅了紅,日經有種莫名的心虛之感,侷促地哼了一聲,「那又如何?」
  「呼。」
  男人一把將他掀翻,兩手捧住了他的頰,從少年的眼瞼開始舔起,沿著眼睛的形狀輕輕舐著,然後是鼻子,順著鼻樑下至人中,然後吮住皇子大人正微微喘息的唇,舌順利地侵入了口腔之中,仔仔細細地滑過少年嘴裡的每一寸。
  深吻結束之後,野狗大人繼續他的大業……
  「幹嘛一直舔我?」
  「汪!」
  然後從下頷開始,先是含住少年小巧的喉結,利牙輕輕啃了一下,再進攻鎖骨,少年對稱的鎖骨形狀猶如一隻美麗的蝴蝶,野狗流連在那鎖骨的嫩皮上,只覺得這天下再也沒有比少年更美味的東西。
  刻意避開已經聳起、泛著櫻色的胸尖,順著少年的肋骨、肚臍、下腹、然後是已經沒有柔軟毛髮覆蓋了的性器,「聽說剃過之後再長出來,會變得比較粗唷~」愉快地分享著皇子並不想知道的小情報,男人享受著那帶著微刺感覺的膚觸,自己竟是這樣滿意這個少年……
  「你還真想當我的狗啊……」少年嗤笑一聲,卻在性器被舔弄的時候抖了一下,「唔……不、別吸……」
  越是聽見少年這樣說,野狗當然就吸得更大力了,沒有多久,感覺那原本已經硬了的肉芽顫了一下,連忙吐出,在射出的一瞬間,用手牢牢收下,然後一邊叨唸著可別浪費了,一邊將少年乳白色的精液朝後庭塗去。
  此時的日經皇子,頭髮散亂雙頰泛紅,間或著的微喘聲從他被吻成鮮紅的唇中流洩而出,左大腿被男人高高抬起扛在肩上,從大腿根部開始,繼續順著大腿內側的細嫩緩緩舔著,膝蓋窩、小腿肚,無不鉅細靡遺沒有遺漏,最後停在腳踝處,先是啄了幾下,然後再用舌尖點了少年的腳心,皇子大人腳忍不住一縮,軟軟地哼哧一聲,「野……別這……樣……」
  但今天野狗想扮一回真正的狗,用舌頭好好服侍主人。
  左腿舔完還有右腿。十跟腳趾頭也都受到公平的照顧,皇子大人還不曾受過這樣純粹享樂式的性愛,沒有多久,便棄械投降,墮入惡魔的誘惑深淵了。
  當日經終於見到疏葉楓,是在三日後。
  他的表兄讓蘭真帶著,來到了他所搭乘的馬車上。原本適當的體型瘦了一圈,但精神看來還不錯。
  「皇子殿下,讓您受驚了。」舊帝國皇室侍衛隊長單膝落地,「無法好好保護您,是屬下的失職,願自請處分。」
  真是死腦筋啊……這句話,同時浮上在場另外三個人──日經、野狗及蘭真的心頭。
  「有什麼好處分的,楓,你無須自責,現下我已是亡國之身,能活著就已經是萬幸。能遇上蘭真是我們的運氣,看來,上天倒是待我日經不薄。」
  「千萬別這麼說。」蘭真連忙搖手,「您未來可是帝國的主人,我蘭氏還需要殿下的照拂呢。」
  你一言我一語,說的都只是試探心意的場面話,「蘭真,若能順利到達夜燭,日經當重酬以報……那婆娑妲河以南的蘭朵族聖地絲湃熙谷,當地歸原主。」
  蘭朵族的聖地傳說有無數個版本,但就其共通點,都說絲湃熙谷是香料的天堂,土壤肥沃氣候宜人,甚至還可以大量種植一種極為罕見難種的香料,只要一勺那香料,沒有不美味的菜色。
  只是那谷在舊帝國時期時,已經封閉。事實上,絲湃熙谷的秘密,一直是舊帝國牢牢控制著蘭朵族的重要法寶。
  蘭真只是繼續微笑,「那就多謝殿下了,要到夜燭恕兄那裡,約莫還要八九天,就請您安心吧。」瞥了一眼自進來後,就貼身站在皇子身邊的男人,「這位是殿下新的護衛嗎?」感覺到身邊的疏葉楓不自覺地顫了一下,眼裡又露出了悔恨的表情。
  「是的,在槐山被追殺時,是他救了我……」想起當時的情形,日經忍不住覺得實在荒謬,明明真相併非如此,卻又得將野狗捧成跟他原來職業完全相反的俠義之士……「他名叫野,已經答應要成為我的護衛。」
  「那楓……」
  「請好好養病吧,楓。」皇子露出關懷的眼神,也犀利地捕捉到蘭真和善的面具底下,一絲無奈的裂痕,那是只有在面對疏葉楓的時候,才會無意識洩出來的一點點情緒……「你永遠都是皇家的護衛隊長,你知道的。」
  「殿下……」
  「說一點外頭的情況吧,蘭真。」
  「殿下想知道什麼?」
  「說說月緯吧,他在哪裡?」
  「和您一樣,月殿下也受到蒼雁的追殺。不過月殿下是受到莫敵大將軍的保護,據說都城被破當時,仍有一小支士兵跟著他,您是往槐山而去,月殿下卻是先越過柳溪,在柳溪岸旁和蒼鷺的追兵發生激鬥,月殿下雖贏了,可損失的兵士也不少……」
  「所以說,月緯的身邊留的人也不多了……他也需要蘭恕是嗎……」
  「……可以這麼說。」
  「月……應當還沒到達南方吧?」如果月緯先到了,自己這樣過去,不正等於羊入虎口嗎?
  「目前沒有消息傳來……殿下,帝國正值國難,你們兄弟何不暫放歧見,攜手合作呢?」
  「這是當然。」嘴裡這樣說著,日經卻在心中冷笑,某些時候,月緯的手段可是比自己更狠的,雖然總擺出一副對帝位毫無興趣的高潔模樣,可內心裡的齷齪心思是絕不會少的……
  在宮廷裡相爭的時候,自己最喜愛的東西,總是會以各種不得已的方式,毀在月緯的手裡,導致他養成了在踏上帝位之前,不可留戀任何東西使之變成弱點的良好習慣……
  他抿了抿唇,沒發現自己朝野狗又更靠近了一些,「蘭真,是否能給我馬車和良駒,我還是希望能在月之前先找到恕將軍。」然後又看了看彷彿想要說話的疏葉楓,「楓,你留在蘭真這哩,等養好了病,再來找我。」
  他不能讓何人拖累他的速度。
  月緯已經在他之前。
  這一點,是他絕對無法忍受的事。
  十
  青年沉在一個漂浮的情境裡,彷彿嬰兒時期待在母親的羊水裡,暖和而又舒服。
  「這裡很好不是嗎?」他聽見有個聲音這麼說,「沒有鬥爭也沒有陰謀,只有你和我。」
  可是……他很想發出聲音,可是卻發現自己失去了發聲的憑藉,可是他還有任務,還有想要守護的人!
  有的、有的!他一直放在心裡的那個人,想永遠在一起的那個人!
  「為什麼要回去那個慾望橫流的血腥場呢?你明明就不適合那裡!」那聲音比他更瞭解自己,「明明那麼痛苦。」
  一點都不想回去面對。這是他的真心話。
  可他並不想成為違背誓言的人,就算是再糟的世界,只要能繼續守護那個人,他就覺得光明仍然存在。
  他拚命動了起來,寧靜的環境變成束縛住他的枷鎖,氣流開始紊亂起來,他想衝破那層看不見的膜。
  「還有什麼比自己更重要呢?」那聲音有些不以為然,「或者是……還有什麼比我更重要的呢?」
  有!他感覺自己大叫了出來,但事實上連一點點聲音都不曾發出。
  「還有什麼,比我更重要的呢?」
  膜裂開了一條縫,那聲音伴隨著刺眼的光線而來,他眯起眼睛,努力想看清楚,但在這之前,他感覺自己又漸漸失去意識,最後落入了更深沉的世界之中。
  ◎
  蘭真送了皇子大人一輛馬車,四匹快馬。馬車選的是輕巧的車型,馬則都是可一日千里萬中選一的寶馬。
  「多謝。」日經皇子對著送出來的蘭真點頭,「楓的狀況好像不怎麼好,還請多照顧。」
  「這個自然。」美青年拱拱手,「日經殿下請多小心,祝您一路平安到達恕兄那裡。」
  看著皇子一行四人離開,蘭真反身回到馬車上,簡單吩咐:「我們也出發吧。」
  然後握了握昏迷過去的青年的手,嘆了一口氣。
  「大人。」馬車外忽傳來家僕慌張的聲音,「意外來了。」
  這麼快嗎……蒼雁……殿下前腳才剛走……
  將青年的手握得更緊,「有多少人?」
  「已經被包圍了。」家僕的聲音帶著懼意,「全都是萬中選一的,保鑣護院們全都倒下了……」
  「我知道了。」放下青年的手,他緩緩走出馬車,只見刀光���灼劍影綽綽,果然被圍了個密不透風。
  「我是蘭氏蘭真,諸位有事?」
  一個看起來像是領頭的男人策馬而出,「得罪了,聽說蘭大人最近撿了個人,不知是否屬實?」
  「是有這麼一回事。」
  「我們負著蒼鷺王之命追捕要犯,請讓我們入馬車搜索。」
  「就算我要拒絕,也是不行的吧。」美青年露出一絲苦笑,「請不要傷害我馬車裡的人。」
  「若非要犯,這個自然。」那領頭一揮手,數十名訓練有素的士兵迅速而安靜地散開,沒有多久便又集合。
  「報,沒有主要目標,但找到次要目標。」兩個士兵抓著昏迷的疏葉楓拖行而來,纏繞在他身上的繃帶微微鬆開,洩出了一點讓人怵目驚心的腥紅。
  蘭真一個箭步迎了上去,「這位是我的童年好友,不知……」
  「疏葉楓也是舊帝國要犯之一,蘭大人不會不知道吧?」
  「這、他畢竟不能算是皇室成員……」
  「這一點,蒼鷺王自然會判定。」
  「……無論如何,你們都一定要帶他走嗎?」
  「是,請蘭大人見諒,也請大人體諒我們的工作。」
  「如果……」蘭真沉吟著,「如果我告訴你們,我曾見過日皇子呢?」
  那領頭並不露出著急的神色,「恕屬下冒犯,但必須提醒大人,犯人就是犯人,也請不要打放假消息調虎離山的主意。這後果……也有蒼鷺王來決定。」
  「怎麼會呢。」蘭真笑笑,「我是蘭氏的商人,不會跟蒼雁……蒼鷺王過不去的。日殿下才剛剛走呢,要追的話,用不著半天功夫。」
  「還請蘭大人賜教。」
  「先放了楓吧。」
  「還請蘭大人賜教。」這一次,昏迷青年的脖子上架上了鋒利的刀刃。
  蘭真閉了閉眼,心中早已作出決定,可仍要表現出猶豫的樣子,「好,我說。」
  ◎
  「老大,我看那蘭氏的車隊,應該已經被滅了吧。」
  捨棄掉輕巧的馬車,野狗抱著皇子,和兩位手下騎上快馬飛奔,「幸好咱們閃得快!」
  「怎麼回事!?」忍受著迎面而來刺骨的風,日經皇子驚道。
  「小石和霸子老早發現追兵已經綴上了。」
  「什麼!?那怎麼不提醒蘭真他們?」
  「為什麼要提醒?」野狗反而奇怪地回問,「有什麼好處?」
  皇子大人沉默了下來,仔細想想,的確一點好處都沒有。
  皇子覺得有些冷。
  他想起童年時和楓、蘭真、月緯、蒼雁一起上學時的情景,楓是自己的護衛,老是站在一旁不肯加入他們的圈子;蘭真小時候很像女孩,每天都要被好幾個貴族小孩求親;月緯那時候還很瘦小,正剛要開始從大將軍學武;蒼雁則是跟他感情最好的同伴,有一兩年的時間兩個小孩要作什麼都會想到對方。
  他們在十二歲那年離開學校,隔了三年之後才又見面,除了楓之外,所有人都變了。
  長大之後,一切都變了。
  就像現在。捨棄了楓,因為他的傷會拖累速度。捨棄了蘭真,因為他能延遲追兵的速度。友誼在現實之前,什麼都不是。
  強盜們比誰都瞭解這個現實。
  「那追兵和之前不同,不要正面對上比較好。」小石補充道。
  「咱們繞點遠路。」野狗點頭,「我瞧那蘭真也不是傻子,別按著他說的路走。」
  日經皇子很想很想反駁,說蘭真是多麼為朋友著想、講義氣的好人。小的時候他還曾經為了幫自己瞞住對老師惡作劇的事,被狠狠訓了一頓。
  可理智知道,野狗說的對。現在不容他有一點點的心軟遲疑。
  「順著柳溪走吧。」小石道,「溪水可以掩蓋氣味和馬蹄印,柳溪下游有一條古山道,是香料之道築起前,南方通往都城的道路之一,已經廢棄多年,沒有太多人知道。」
  「不愧是小石。」野狗點點頭,「就往那裡去。」
  「不可以繞遠路。」日經抓住野狗的肩,「我不能比月晚……」
  「總比被宰掉好。」
  「……」難道自己還作著蒼雁會手下留情的白日夢嗎?父親……舊帝國的皇帝,已經被他殺死了……他也會殺了蘭真嗎?
  「可是……」皇子的聲音細若蚊吶,「可是比月晚到的話,蘭恕的軍隊就是他的了……」
  「怎麼?這位將軍是看你們誰先到軍隊就給誰嗎?」野狗嗤笑一聲,「皇子大人昏頭了嗎?快點醒醒。」
  日經悚然一驚。
  一是因為野狗比他想像的要聰明太多了。
  一則是他想到了另外一件事。
  之所以認為比月緯先找上蘭恕就可以得到兵援,是因為蘭恕率領的軍隊並非蘭氏私兵,而是舊帝國派遣守護邊境的國家軍隊。雙皇子之爭正熾的時候,也不曾倒向任何一方過。
  蘭恕可以算是蘭家的特異份子──一個對從商完全沒有興趣,只對打仗有興趣的男人。忠於帝國更甚家族,乃特異當中的特異。
  也因此,無論是自己或月緯找上他,都很容易說服他出兵。
  而且……他可是蘭真的同父同母的兄長,自小便很疼愛蘭真……若蘭真有任何不測,他是不可能會坐視不管的。
  所以……?
  皇子殿下覺得自己應該要繼續思考下去,但從內心洶湧冒出的寒冷讓他無法再想下去。他不自覺地緊緊抱住擁著自己的男人,希望這個已經墮落的男人能給正在墮落的自己一點溫暖。
  「很冷?」野狗將他更埋進懷中一點,「可真嬌貴。」
  他可是堂堂帝國皇子。這個國家未來的主人!
  他在心中默唸著,嬌貴算什麼,墮落算什麼!踩著敵人的血也好,踩著朋友的血也罷。總是要有人犧牲的。
  「忍耐點吧,是誰說要趕在月皇子前的?」
  都總是要有人犧牲的。
  他覺得眼眶乾澀,連一點點淚都流不下來。
  十一
  追兵來得很快。
  皇子帶著他的手下,穿過柳溪邊茂密的玉米田,還來不及逃進枝枒茂密的山林中。
  一支箭破空而來,第二支、第三支,皇子知道,對方要的絕不是活口。
  身邊倚靠著的人將自己推開,用血肉之軀抵擋箭矢,護衛他的安危。
  他只有拚命的逃。
  拚命的逃。
  ◎
  被蒼鷺族佔領的舊帝國,就在宮廷中發生天翻地覆的變化時,民間的反應稍嫌遲鈍。
  畢竟事情發生得太快,而且,上位者的利害關係通常也都跟小老百姓沒有關係。
  三郎只是一個馬販,從北方批來農作用或行車用的馬,一路往南走,遇到有市集的地方便停下來做生意,運氣好的話,到首都高達之前,馬便能賣光,他也能早早回家和家人團聚。運氣差的話,有可能得一路下到柳溪以南,一直賣到帝國最南的地方去。
  三郎覺得這回出門的運氣差了一些,有兩匹母馬稍嫌弱小,一直都沒有辦法賣掉。他一邊牽著馬往柳溪最淺的一段過去,準備帶著馬過溪,一邊在心中盤算著,若是下一個城鎮再賣不掉,他就準備往回走了。
  三郎是來自北方邊境的牧民,定居在邊境城市沙瓦坦。去年剛娶了妻子,正大著肚子等他回家呢。
  「怎麼回事啊……今年的柳溪水量如此豐沛……」牽著兩匹母馬,三郎走了半天還是找不到可以牽馬過溪的地方,往年柳溪在冬天時候是枯水期,雖說這裡是相對比較溫暖的南方,可水量不應當還這麼地多……
  如果要打船過去,萬一馬沒賣成,反而虧了。
  三郎想,是不是就回頭吧?妻子還在家裡等著他呢!
  才正這麼想著,一列黑衣騎士從他身邊奔馳而過,以三郎馬販的專業眼光來看,匹匹都是精挑細選過的良駒,隨便一匹都能賣上五十枚帝國金幣,人也是……三郎只偷看一眼,便看見了馬上騎士黑披風上繡著的,屬於蒼鷺族的族徽。
  真難得呢,在這麼南的地方看見故鄉的貴族。
  無論如何,都是三郎惹不起的對象。
  三郎將兩匹母馬綁在一起,拴到溪邊一棵柳樹下讓馬吃草,自己則往溪裡準備打點水來煮鍋湯墊墊肚子。誰知水才打了一半,竟看見一條血絲從水流方向蜿蜒而下,三郎嚇了一跳,趕緊把手上的水倒了,順著血絲方向尋去,最後停在另外一棵柳樹下,那血絲便中斷了。
  「哪來的血?」三郎自言自語,忽然覺得額上一濕,用手去抹,赫然發現掌心一片血紅。
  抬頭看去,柳枝掩蔽間洩出一段烏黑的發,順著髮絲落下的,正是剛剛才落在三郎額上的血。
  「有人在上頭嗎?」三郎喚了幾聲,樹上人都沒有反應,「莫不會死了吧?」三郎打了一個寒顫,仍硬著頭皮爬上樹去。
  撥開柳枝的時候,三郎先看見一把鋒利的的劍。如果他不是這麼小心翼翼,而是一股腦兒就撲進去的話,現在應該被刺中了。
  他看見一個少年閉著眼睛坐在大而深的樹杈裡,劍靠著樹幹向外平放,似乎是正防備著敵人入侵……只可惜少年自己卻因為失血過多而暈過去了,無法在第一時間攻擊侵入者。
  三郎先將那把危險的劍移開,劍柄上鑲的一顆巨大的紅寶石眩得三郎的眼睛都要花了,更遑論被扔在一邊,上頭還鑲有其它各式各樣的黃金珠寶的劍鞘。
  ……這少年肯定不是尋常人家的孩子吧!
  三郎背起了受傷的少年,將劍收進劍鞘裡,然後爬下了樹。
  此時天色漸漸暗了,被少年這一耽擱,三郎肯定要錯過往回城鎮的宿頭時間,他想了想,這少年放著不管的話肯定會死的,不如駝到母馬身上去,帶到附近小村落去找大夫看看,說不定有救。
  打定主意之後,三郎便帶著那少年和馬,往平時只經過不進入的小村莊而去。
  ◎
  蘭真很喜歡疏葉楓這件事,只有他自己知道。
  他自小便是飽受眾人疼愛的孩子,姣好的外貌加上雄厚的家世,沒有人敢輕易怠慢他──除了疏葉楓。
  說怠慢太沉重,應該說,疏葉楓眼裡永遠只會注意日經皇子,無論自己跟他說什麼作什麼,總比不上日經殿下的隨便一句話。
  他曾以為這只是小時候不成熟的忌妒心罷了……疏葉楓是皇子母親疏葉皇后娘家的孩子,輩分上還能算是日皇子的表兄,被選入宮中擔任皇子侍衛,處處以皇子為先,也是理所當然的事。
  可他內心深處裡,卻知道並不只是這樣而已。
  他和日月皇子的感情都很不錯,這也是蘭氏將他送入宮中最大的目的。
  他一邊積極和兩位皇子培養感情,一邊不著痕跡地觀察著日皇子話並不多的侍衛,比他們都還大上一歲,可身在皇宮之中應該要培養起來的世故與柔軟身段,這男孩幾乎交了白卷。
  在他眼裡,似乎覺得只要能保護好日經殿下的人身安全就好。
  若不是刻意的接近與結交,說不定到了十二歲分開那年,疏葉楓都不會太記得自己這個人。
  這一點讓小時候的蘭真特別無法接受。連他自己也不知道為什麼。
  現在當然已經很清楚了。
  坐在搖晃的馬車裡,蘭真仍握著昏迷青年的手。
  青年的傷的確很重,可這昏迷,卻不是因為傷重而引起的。
  蘭真並不想讓疏葉楓拖著重傷的身體強跟日皇子而去,如果不迷昏他,人肯定是無論如何都要追著去的。
  如果讓他知道自己出賣了日經……哎,說出賣同樣太沉重……
  馬車車輪仍穩定地發出轆轆聲,有條不紊地向前行著。
  只是方向卻已經改變。
  馬車隊伍正往首都行去。
  他的另外一個童年夥伴,此時正坐在他們小時候曾無數次跑跳過的、而今已經血流成河的宮廷之中,等待著他的解釋。
  唉。
  蘭真覺得,此行他嘆氣的次數,恐怕老早超過過去的總合了。
  十二
  小村裡沒有大夫,只有一間簡單的藥鋪。
  「是箭傷和失血過多。」這是藥鋪的掌櫃的判斷,將少年衣裳脫下之後,可以看見肩上兩道箭傷,四肢露出的地方也有許多大小不一的擦傷血痕。
  先簡單包紮上藥,掌櫃的又開了人蔘、當歸、枸杞等補血的藥方,三郎摸摸鼻子,拿出賣馬的銀子出來,心裡卻默默想著,憑著那劍與劍鞘上的金銀財寶,倒是不怕虧的。
  「養個兩天,應當就能好些了。」
  掌櫃的又將藥鋪後面一間小庫房整理好借給三郎,「村裡��有旅店,就在這將就兩天吧,吃的東西可以到街尾的糕餅鋪子或對街的麵攤解決。」
  「知道了,多謝。」
  三郎摸摸肚子,的確是餓了。看看睡在床上的少年一動也不動,三郎決定先出門去解決民生問題。
  一個時辰後,懐裡兜著一袋餡餅和一罐熱湯,三郎回到借住的小庫房,卻赫然發現應當躺在床上動彈不得的少年竟不見蹤影。
  「人呢?」一時間愣住,趕緊放下手裡的東西,往外找掌櫃的。
  「不可能吧。」掌櫃的搖搖頭,「就算是提早醒來,應當也不會有體力離開的。」
  「可人真不見了……」
  不但不見了,還帶走了三郎寄望的那把寶劍。兩匹母馬也被騎走了一匹。
  ……好心沒有好報……
  三郎哭喪了臉,只能自認倒霉。
  ◎
  皇子拖著衰弱病體,騎在和他身份絲毫不相稱的瘦馬上,往南方而去。
  醒來的時候對自己的處境的確是有些不解的,但他很快便下了決定,畢竟誰知治療他收留他的人,究竟有什麼目的?
  他也沒有時間再這樣消磨下去。
  身邊的將士在柳溪一役損失大半,誰也沒有想到蒼雁會將最精銳的軍隊率先攻擊師傅莫敵大將軍的兵營……不,也不是不能明白,誰都知道,帝國的二皇子最受軍人愛戴,比起擅政的大皇子,身邊擁有更多支持的兵馬……
  如果他是蒼雁,第一個要消滅的,當然是手裡掌握較多兵權的二皇子。
  應當說,誰也沒有想到蒼鷺族會在這時候發難。
  二皇子內心有點惶然,和兄長開始為皇位相爭以來,這是他第一次真正的孤獨。
  但他畢竟是個在莫敵大將軍訓練下成長起來的皇子,對於心中懦弱的部分很快便壓制下去,是要冒險去尋找殘兵?還是繼續未完的行程朝南方而去……只有自己的話,應當比較容易遮掩形跡,甩脫追兵吧?
  師傅不知是生是死,大部分的箭,都讓師傅用身體給擋下了……他只能逃,就算他曾經自認是帝國忠誠的軍人。
  非復國不可,二皇子想,蒼雁是什麼東西?不過是北方一個部族世子罷了,居然敢作出這樣大逆不道之事……二皇子對這個帝國新的主人最深的印象,不過就是個老是跟在皇兄身邊的一個下屬,一個陪皇子唸書的伴讀之一而已。
  因為幼年時曾經有過交集,所以分外不能原諒這樣的背叛。
  背叛部族曾經發過的誓言。
  背叛這個應當要效忠的帝國。
  二皇子月緯,和他的皇兄不同,並不是打一開始,就認為自己是帝國的皇位繼承人。
  但他對自己是「皇子」這件事從小就相當有概念。也許是因為母妃花漫氏刻意的教育,也許是天性便知道自己應當是高高在上,月緯皇子並不善於收買人心,他善於威嚇、懲罰,從小就是個沒人敢惹的小霸王。
  他喜愛武藝勝於瞭解國政,醉心於戰略勝於權謀。可隨著年紀的增長,在母妃和大將軍在後頭幫他經營策劃下,沒有幾年,月緯皇子便以真正認為,自己才是帝國真正需要的皇帝,而他的聲勢甚至已可與皇兄並駕齊驅。
  兩位皇子背後的派系相爭,最終也導致了無法善了的結果……雙方都損失了太多太多,不贏得最後的一切的話,所有的犧牲將顯得沒有意義。
  對月緯來說,同情也是一種不合宜的軟弱。
  帝國天生就應當是他的,皇兄不算什麼,蒼雁更根本只是偷了皇位的小偷罷了。
  能將帝國壯大的只有他。能恢復帝國光榮的人也只有他。
  軟弱而沒有武力的皇兄,身邊只有一個死腦筋疏葉楓的皇兄,在蒼雁的追殺中,說不定已經死了吧
  他沒有時間好好養傷,沒有時間等人來救。他必須主動出擊。
  往南方找蘭恕大將軍是一個不錯的選擇,除了現有的軍隊外,更可以南方為根據地,繼續和蒼雁的軍隊對抗。並將其它四方的帝國軍隊,整個集結起來。
  頭很昏沉,應當是失血的關係。
  師傅生死未卜,母妃則應當被關在皇宮之中……一向判斷都倚仗這兩位的皇子大人,第一次得自己作出攸關大局的判斷。
  他在心中忖度了一會兒,馬頭一轉,忍耐著越來越強烈的嘔吐之感,往南朝著夜燭的方向而去。
  ◎
  大將軍蘭恕坐在廳裡聽屬下的報告,眉頭微皺。
  將軍年約三十,一向嚴謹治軍,從不曾有過鬆懈的時刻。
  身為帝國的軍人,在這種國難時刻,蘭恕理應揮軍北上……可偏偏南方邊境幾股勢力卻不甚平靜,令蘭恕難以召集駐紮在夜燭近郊的軍隊殺回首都去。
  總不能讓南方邊境也跟著空虛,又讓人趁虛而入吧?
  可這樣幹練忠誠的將軍,卻偏偏有一個弱點。
  那就是他的弟弟蘭真。
  要說到蘭恕對蘭真的溺愛,那可是在蘭氏族人當中相當有名的。
  蘭真從小便比女孩還要可愛,一般來說,尚武的蘭恕應當會對這樣脂粉味重的男孩子反感,可蘭真偏偏是一個只有外表像女孩,內心卻十分剛強聰明的小孩,這一點恰恰是蘭恕非常中意的,認為這樣的弟弟其實擁有軍人的魂魄。
  後來蘭真被送入首都陪皇子們讀書後,被宮廷生活磨得更加圓滑世故,可蘭恕依然忘不了弟弟小時候的可愛──長大之後也已經不能被稱作可愛了。
  人人都知道帝國已經被蒼鷺族入侵,首都淪陷,皇帝被殺,兩位皇子下落不明。
  在這種國難時候,蘭真應當回到南方家來的,可是屬下卻傳來,弟弟的馬車才南下不久,便又折返回首都的消息。
  這一點讓蘭恕十分不能理解,心中也有一點微微的不安。
  蘭真曾經得罪過蒼雁嗎?更叫人擔心的是,蘭真是否包庇了皇子呢?
  所以才會這樣連人帶車被帶走……
  真恨不能派兵北上接回蘭真,恨不能帶兵直奔首都宰了那入侵者。
  若能有一個皇子來到自己這裡,有了自己的支持,勢必可以得到更多並不樂見帝國統治者便成蒼鷺族的氏族們的支持。
  只要有一個皇子能過來就夠了。
  ……太多個反而困擾。
  他可不想在逐出外敵前,在夜燭繼續延燒首都高達的內鬥。
  十三
  一路上都被野狗護在懷中的日經皇子,儘管理解那是因為自己不曾練武,比起其它人來幾乎沒有自保能力的關係。可畢竟還是個堂堂皇子,一直被當作女人似的摟在馬上,實在無法再忍耐下去。
  尤其……野狗實在不是一個太規矩的人……
  少年臉一紅,終於提出抗議。
  「自己一匹馬?」野狗的手握在少年的腰上,非常自然。「自己?」
  「我自八歲那年夏天,便已學會騎馬。」皇子大人大聲道,「絕對沒有問題!」
  「是嗎?」野狗眉峰一跳,幾天下來,原本刮得光滑整潔的下巴,又冒出了點點青色的鬍渣,讓好不容易淡了一點的強盜氣息又加深不少。
  蘭真一共送給他們四匹馬,兩天來與皇子與野狗共乘一匹,霸子和小石各一匹,剩下一匹馬轡前的繩子則綁在霸子那匹馬的鞍上,一路跟著奔馳。
  「也是,畢竟是皇子大人嘛。」野狗一笑,放開了少年,朝霸子打了一個響指,除了用餐和睡眠外不曾停下過的馬蹄停了下來,「霸子,將馬牽來吧。」
  不知怎地,這些話聽在日經皇子耳裡,總有一股說不出的諷意。
  「皇子大人請。」
  日經輕輕一躍,跳下野狗的馬,許多天來算是第一次得到「人身自由」。
  山林裡的涼風一下子席捲了他,他縮縮脖子,利落地爬上馬,「駕!」率先便將馬策了出去。
  被拋在後頭的前強盜頭子和他的手下,相互看了一點,娃娃臉青年忍俊不住:「老大,咱速度也要快點了。」
  「走吧。」野狗看看空虛的手臂,再看看皇子快要消失在前方的身影,沒有表情地道:「皇子大人可急著呢。」
  一開始迎著風的感覺非常舒服,身體像是要飛起來,皇子的騎術並不特別高強,不過也是自小經過名師指導,姿態相當端正美麗。
  第一個時辰還沒有感到異狀,到了第二個時辰,除了被野狗「欺負」的經驗外,不曾受過太多折磨的皇子尊臀開始感到不對勁。
  在沒有馬車、沒有靠墊的情況下趕路,實在不是一件舒服的事兒。之前有野狗這人體靠墊的保護,雖然不時要被吃豆腐,身體倒是沒有受到太多傷害,哪裡知道不過是自己騎個馬罷了,大腿內側好似便磨傷了,一抽一抽地傳來疼痛感,不是不能忍受,卻又讓人不舒服。
  我的確是嬌生慣養的皇子大人啊……日經苦澀地想,比起練武多年的弟弟月緯,難怪軍人比較支持他,長久以來一直以為是大將軍從中幫助的關係……在失去所有一切的時候,皇子大人才反而能真正看透自己的缺乏之處。
  但現在知道這些,又有什麼用呢?
  可惡,好像越來越痛了……回到野狗的馬上肯定會舒服得多,但他可不能再這樣下去了……
  「不好!」後頭傳來小石緊張的喊聲,皇子回頭,恰恰看到一支利箭破風朝自己射來,幸而蘭真的馬都不是普通良駒,幾下縱躍險險拉開與攻擊者的距離。
  「嘖,真是緊追不捨。」野狗大爺哼了一聲,瞬間加快了馬步來到日經身邊,「伏低一點,想變成箭靶嗎?」
  「不是變更路線了嗎?怎麼還追來了?」皇子大人趕緊低下身軀,貼緊馬背,「蘭真會不會已經……」
  「還有心情考慮別人?」野狗撇了撇嘴,「說不定正是他出賣了我們。」
  「出賣?」
  「若不是小石先探了路線,一開始便不是走那小白臉建議的路,恐怕老早就被追上了。」
  「他……」才正要抬起身子,便見野狗突然變了表情。
  「趴下!」大掌將他的被緊緊按住,兩匹馬並排奔馳,後頭已經傳來霸子和小石遭遇襲擊的打鬥聲,巨人兇猛的大吼伴隨者敵人的哀嚎令日經才正微微放心,一支利箭正好恰恰刷過他的頭頂,劃落了他幾根初生翹起的頭髮。
  「真不該讓你自己一騎。」野狗咕囔著的聲音令他升起不滿,他可是堂堂皇子,單獨一騎又算什麼!
  還未在內心反駁足夠,又一支箭飛馳而至。這種時候,就算野狗有心想保護他,也不如共乘一馬時要來得簡單全面了。
  蘭真的馬好,仍比不上蒼鷺族為追殺二位皇子所特別派出的寶馬血統優良。
  第四、五箭左右的時候,皇子大人的馬馬屁終於被射中,並嘶叫直立起來。日經皇子一個措手不及,便從馬背上摔了下來,打了兩個滾終是減輕了受傷的程度。
  野狗也馬上停下了馬,剛剛躍下要靠近皇子大人,並被兩三支落在跟前的箭阻止了腳步,果真不愧是蒼鷺名駒,一盞茶的時間內便趕了上來。
  這是生死交關之際,野狗非常明白。
  將初出江湖時便貼身藏著的兩把愛刀從腰間抽起,瞬間滾到敵人馬腹下,先劃開兩匹曾被三郎視作良駒的高大黑馬的肚子,血噴濺出來的同時野狗已經躍起,趁著馬上騎士重心不穩的同時一刀一個割斷了脖子,動作乾淨利落,完全不負他帝國第一強盜的赫赫威名。
  但還來不及讓皇子大人為野狗的身手錶示滿意之意,第二、三撥追兵很快就到了,野狗身手再快,也是雙拳難敵四腿,就近近身攻擊,一次也只能解決一人一馬。
  日經皇子沒有猶豫,之前的經驗已經狠狠教訓過他,這種時候他除了趕緊逃跑外,沒有別的選擇。
  所以他轉身就跑。
  但這樣的腳程,沒有半盞茶功夫就要被追上了吧!
  敵人出乎想像的多和難纏。野狗一出手便殺了兩個同伴的能力雖暫時能震懾追殺者,卻無法阻擋他們完成任務的決心。他們分工合作兵分二路,兩個腳步不停往皇子大人後頭尾隨追去,剩下的便將野狗圍在中間,準備以多勝少。
  除了小時候曾經受到另外一個強盜教過用到的方式外,野狗並不曾拜師、不曾學過任何正式的武藝。他的殺人技巧來自長期在刀口舔血的歲月,哪裡是人體最脆弱的地方他就攻擊哪裡,刀起刀落決不心軟,沒有任何道德感和罪惡感,就算是被視作是下三濫的打鬥方式,他用來也毫不避諱。
  一個、兩個、三個……對敵時太過急躁是不行的。野狗非常明白這點,要殺人的話刀子就要插得夠深,不作得徹底,給敵人或被搶的對像一點點反撲的機會,最後倒霉的一定是自己。
  但那傻皇子手無縛雞之力,自己才稍稍一碰,他腰便軟了,哪裡能抵擋得了來自北方的殺手?
  一邊這樣想著,一邊解決黑衣追兵。當初自己發現他的時候,居然還穿著紅衣躲在綠草中,簡直就是在叫人攻擊他……
  不可以急躁。野狗警告自己。不能心亂。
  無論如何,只有自己是最重要的。
  他相信皇子想當然爾也非常明白這個道理。
  十四
  和野狗分開了。
  日經皇子一邊奔跑,一邊尋找可以躲藏的地方。
  山林裡這樣的地方很多,皇子大人卻不知道自己為什麼不快點下定決心。
  說不定野狗很快就會跟上來了……有這樣想法的自己,實在是太軟弱了!
  咬咬牙,朝草叢茂密處鑽了進去,長長的芒草劃破他的臉頰和手臂,吃痛之下腳步也不敢稍停。
  皇子逃進去的地方其實沒有路,追殺者的馬蹄聲已經近在身邊,一邊想著要離得越遠越好,一邊又不敢動作太大,慢動作前進的樣子顯得有些可笑,他聽見咻咻傳來揮劍的聲音,那些該死的傢伙居然拿劍劈起草叢來……
  追殺者又不是傻瓜,他想,笨蛋都知道自己有可能躲在這裡。
  不可以停下來。
  他一邊注意著敵人的方向,一邊緩緩移動腳步,揮刀的聲音慢慢遠了,似乎往反方向搜尋過去。他才剛剛喘了一口氣,準備一股作氣奮力往後跑,哪裡知道一個踩空,他沒能剎住腳步,竟往下跌去。
  墜落的速度快得驚人,啪啪啪壓落不少枝葉土石,他連聲音都還來不及發出,就發現自己重重摔在一蓬樹頂,緩了勢頭之後,被彈至地面,雖然不至於直接落地,但一瞬間,他覺得劇痛四面八方而來,四肢像是都斷了,連一點點都無法動彈。
  會死。
  這樣的念頭閃過他的腦海,就這樣一事無成,充滿諷刺地死在這荒山野地。
  沒有人找得到他,無論是敵人還是同伴。
  想到同伴這個詞的時候,腦海中不是浮現跟著他已有十年之久的疏葉楓,不是幼年時相交的同窗,不是議政廳中相交的文官好友……
  他居然想起了野狗。
  這個男人徹底地摧毀了他的某些東西,可是卻帶給他希望。
  明明是如此不可信任,卻又忍不住想要倚靠他。
  可,他是一個強盜。不是那種俠義故事中劫富濟貧的好人,而是殺人不眨眼──方才才見到他殺人的手段,沒有絲毫猶豫,一點遲疑。
  有一天,他也會這樣拿刀對著自己嗎?皇子突然沒有了自信。
  可那又如何?自己就要死在這裡……
  實在痛得無法忍耐,在這種地方昏厥過去,說不定還會被野獸吃掉。
  說不定追兵已經聽見他剛剛掉下來時的動靜,正要下來給他最後一刀。
  說不定他馬上就要血流過多,傷重不治。
  能死在這個地方,或許還比較輕鬆……他半闔著眼睛,試著保持清醒,試著忽略疼痛。
  天色漸漸暗了下來。
  日經皇子渾身濕冷,意識模糊。
  好像沒這麼痛了……他感覺,也許他的時間就快到了。
  耳邊傳來彷彿走獸經過草叢的沙沙聲,日經皇子分不清是現實還是幻覺,他也不想再辨認、再期待,乾脆就閉上眼睛吧。
  似乎有這樣的說法,人之將死前,總會回想起自己的一生事蹟,以及最在意的人或事。
  日經皇子什麼都沒有看到,他覺得自己總算能沉浸在黑甜鄉中得到平靜,只是不知為何,像是在水裡待久了會有漂浮的虛幻感一般,他總覺得頰邊老是能感受到被胡漬輕輕擦過的粗糙搔癢感,彷彿是那個男人就在身邊。
  如果可以的話,那時候還是跟他共騎一匹馬就好了。
  也許不會死。也不會離開他。
  ◎
  下雨了。
  野狗將雙刀合攏於一手,另一隻手掌心向上,很快地便盛了雨水在手心。他朝臉上用力一抹,去掉了幾乎要妨礙視線的泥污血塊。
  雨水刷過他的身軀,血像是奔流的小溪般縱橫交錯,大多都不是他的血,而是他腳邊倒下的數具屍體的。
  這些追兵都不是好易與的,那小皇子,說不定已經逢難了……
  野狗很少會有後悔的感覺,他比較喜歡讓別人後悔。
  他想起少年潔白的頸項因為高潮而繃緊的線條。他的回憶很少是這麼畫面美好的,大多時候,他想起的會是對象最身陷淫慾的那個時候。
  少年皇子當然也有,他根本生來就很有天份。
  那美麗的肢體一直讓野狗很是著迷。就算是疲累不堪的現在,依然如此。
  野狗暗罵了句髒話,其意義之粗俗,若讓皇子大人聽見恐怕會當場翻臉。
  「還活著的話,就把自己洗乾淨腿張開等著老子吧!」
  落下狠話,野狗沒等兩個手下跟上,留下暗記,循著皇子逸去的路線逕自去了。
  順著暗殺者的馬蹄,野狗先找到了那兩個追著皇子去的追兵,兩個黑衣騎士正佇在草叢中搜索著,野狗避在角落樹後,趁著雨勢視線不佳,一個兩個綴上去便抹了脖子,敵人清除之後,才敢放聲喊起人來。
  「喂──」
  除了雨聲風聲外,什麼都沒有。
  難道已經逃離此地?
  不可能,憑小皇子的腳程,哪有可能跑得過敵人的快馬。
  肯定是躲到那兒去了……看來這次躲的倒還有點水平……
  但若是聽見自己的呼喚,又為什麼不出來?
  難道……是想脫離自己手裡……
  想到了這一層,野狗不禁陰下了臉,強盜也許沒有道德信義可言,但處理起背叛者,從來就不可能手軟。
  利眼定睛四望,那兩名已經被殺的追殺者一路將這附近的草叢劈斷將近一半,皇子這麼大個人,很難遮掩得住……或許不在這一帶,野狗轉身尋到被綁在附近敵人留下的駿馬,一個縱越,決定往前面一些找尋。
  上馬之後,視線便又高出不少,野狗正要策馬奔馳,突然隱隱覺得有些不妥。
  有一片樹頂恰好就出現在草叢的最遠程處,再過去便是懸崖,樹應當是生在懸崖邊上,因此只露出了頂端的部分。
  不妥之處在於,他看見靠近樹頂那些枝枒綠葉,有被折損了一小塊。
  不會吧……野狗想,樹會被折損的理由有很多,或許正是躺在地上那兩具屍體剛剛幹的好事。
  這些追兵是受過嚴格訓練的,有可能會找不到一個嬌生慣養沒有在野外求過生的皇子嗎?除非……
  野狗策馬往樹的方向過去,很快地便來到懸崖邊上,他心中一涼,除了樹枝有被拉扯過外,土石也有滑行過的痕跡。
  又罵了一聲髒話,野狗跳下了馬,解下腰帶綁到樹幹上去,準備要下去瞧瞧。
  「老大!」此時霸子和小石正好追了上來,兩人身上也都血痕交錯,尤以霸子肩上那道足有三寸長的刀傷看來最怵目驚心。
  「你們來了。」野狗點點頭,「幫我看著馬,我要下去看看。」
  小石頓了一下,突道:「老大,你總說執著的人是天下最傻的蠢人……不是嗎?」
  野狗面無表情,並沒有停下手邊的工作,「霸子,把你的腰帶也給我,繩子可能不夠長。」
  巨人看看小石,再看看野狗,「老大,小石頭在問你問題呢。」
  「難道你們兩個還不蠢?」野狗忽笑,「小石,你不是早知道了?」
  雨越下越大,氣溫也越來越低,他是強盜,這點痛苦不算什麼;但日經不是,他猶記得當時光咬他的肌膚,男孩就會傳來痛楚的呻吟……
  「老大請用。」小石解下自己的腰帶,霸子見狀,也趕緊解下自己的一起遞了過來。
  「你可別後悔。」野狗拿過腰帶,表情一緩,「小石,我已經夠後悔的了。」
  十五
  皇子大人聽見的沙沙聲並不是幻聽,也不是有野獸靠近……要這麼說好像也沒什麼不對,因為靠近他的,正是野狗。
  好悽慘的樣子……野狗將他抱起,比被自己這樣那樣的時候,還要悽慘。
  探探鼻息,確實還有氣,腳應該摔斷了,呈現不自然的曲折。
  但其它看來似乎還好,肌膚上有著黑紅的擦傷和瘀血,外傷是不會致命的。
  野狗脫下外衣覆蓋在少年身上,用小石的腰帶把人縛在背上,尋回垂降的腰繩綁到腰上去,拉了一拉,上頭便傳來拉力,將兩人慢慢拉了上去。
  「找到人了?」小石湊了上來。
  野狗點點頭,將人在背上放下,「果然是摔下崖去了,不過笨人有傻福,命倒是保住了。」
  「方才我先去探過了,半裡外有間破房,到那先歇歇吧。」
  「走。」
  破房是山下獵戶入山時用來過夜的臨時住所,野狗趕緊將人平放安置好,「快生火,打點水過來。」
  霸子搬來破屋旁堆放的柴薪,因為下雨的關係有些潮了,並不是那麼容易將火點起。弄了老半天,總算在小石提了桶水進來後,將火順利生起。
  野狗這邊則先將皇子大人身上骯髒潮濕的衣服整個剝下來,用破屋裡灶上的破布蘸水將人整個擦了一遍。
  腹部上有一大塊泛著青紫的瘀青;背上則被樹枝劃了一道半個指節寬兩隻手指長的傷口;右腳踝整個腫起,左腿斷了──幸而斷得乾淨利落,野狗使勁一扭,那錯位的骨頭硬是讓他推回了原位。
  原本陷入昏迷的皇子大人,這下被生生痛醒過來。
  「唔……」眼淚都飆出來了,皇子大人覺得眼前一片朦朧,只有腳上的痛楚真實而劇烈。「好痛……」
  「乖。」野狗小心翼翼地將他摟進懷中,「痛就代表還活著。」
  「野……狗?」不敢置信地眨眨眼,「是你?」
  「是我。」野狗笑道,「只叫你逃,可沒要你跳崖啊。」
  「……」皇子呆了一呆,鼻頭有些酸,沒有想到自己還能見到這個人。
  但這樣的感動也只有短短一瞬間,下一秒鐘,鼻頭酸楚的原因,乃是因為身上的傷勢太過疼痛的關係。
  「好痛……」這樣微軟的鼻音,皇子自己沒有自覺,不過一向會讓野狗大爺心中蕩了一蕩。
  這種時候還可以發情,可見自己真的陷得很深了。
  「老大,皇子大人不治療不行的,要不,我和霸子去綁個大夫回來吧?」
  「也好。」
  日經皇子目瞪口呆地聽著強盜們的對話,只見野狗又道:「也弄點傷藥回來,你們倆身上也有傷吧?」
  「我沒有事。」小石笑道,「霸子幫我擋下了不少。走吧霸子,我知道哪裡有好大夫!」
  燃燒的柴火讓破屋慢慢溫暖起來,待在野狗的懷中,讓皇子享受了短暫的溫馨時刻……之所以說說是短暫,是因為他感覺到……
  「野狗!」氣弱但生氣的聲音。
  「嗯嗯?」沙啞又輕快的聲音。
  「你在幹什麼!」
  「我能幹什麼?」
  「居然……」居然給我硬了……躺在野狗懷裡的皇子大人,疼痛之餘,還是能感受到背後起伏起來的弧度。
  「噯噯,我是個男人嘛……皇子大人又沒有穿衣服……」
  你是個禽獸吧!皇子大人在心中高聲反駁,「放我下來。」
  「這兒不是皇子的房間,稻草堆裡可是很冷的。」
  「放我……」
  野狗手一鬆,皇子大人差點滑了下去,他驚叫一聲摟住了野狗的腰,「野狗!」
  「別下去吧。」野狗在他耳邊悄聲說著,他不知道自己這時候臉紅是因為氣溫越來越熱,還是因為野狗話裡的親暱感。
  「我幫皇子大人揉揉。」
  明明應該是健康的推拿,被野狗作起來,為什麼可以這麼不健康?
  野狗大掌滑過他敏感的乳尖,讓那溫暖的櫻色因為接觸到冰冷的掌心,而色澤暗了下來,然後輕輕撫在他足有野狗一個手掌大小的瘀青上,慢慢揉著。
  日經皇子吃痛,卻咬住自己的下唇,不讓軟弱的聲音繼續出來。明明傷口痛到無法忍耐,他卻覺得,野狗的觸摸更清晰得讓他難以自己。
  「哎呀哎呀。」野狗呵呵的笑聲讓他覺得非常討厭,但更令人討厭的,還是自己沒有辦法忍受被撩撥的身體,「不要忍耐啊皇子大人,野狗會幫您的。」
  說得好聽,手卻仍很有規律地用掌心推著瘀血,推到靠近下方的時候,手指會裝作不經意地拂過少年被剃過,短短的毛髮,毛髮牽動著下方蠢蠢欲動的性器,疼痛之中分外有種不一樣的感覺。
  太陰險了……沒有辦法反抗的少年,咬著下唇心中恨恨,「我、我是傷員!」
  「所以要更加小心哩。」野狗一隻手持續幫他揉瘀,一隻���伸到他的下身去,先逗了逗男孩半垂的陰莖,在男孩開始喘息的時候,從根部一手攫住,搔搔兩顆小巧的彈丸,再捋動起莖部來。男孩難耐的呻吟是他最好的配菜,野狗覺得自己也快要爆發了,趕緊加快了愛撫皇子大人的速度,讓皇子大人先一步得到高潮。
  噴射時的爽快感讓皇子一瞬間連疼痛都忘記了,野狗粗糙冰涼的大掌不知何時熾熱了起來,倏地又探到了他的大腿內側……皇子突然驚覺自己腳上的傷,「野狗……不要……」
  「皇子大人傷得這麼重,我會更小心的。」
  我是要你住手,不是要你更小心啊啊──皇子在心中用力怒吼著,現實裡卻只是皺了眉頭,別有一番可憐兮兮的味道,野狗心中情潮洶湧,用舌舔去少年眼眶裡的眼淚,「乖,把腿張開。」
  「不……」含著眼淚看著野狗小心地分開他的雙腿,沒有發現竟男人完全沒有讓他多痛一分,「你不要太過分了……」
  「吶,幫我夾著就好。」
  一根粗熱堅硬的棒子竄進他的兩腿之間,他下意識地便夾住,男人呻吟一聲,「唔……」然後開始就著他的腿間抽動起來。
  「野……野狗……」臉熱辣辣地燙了,日經皇子沒想到還有這種方式,明明沒有被插入,他卻覺得野狗正在貫穿他的身體,插到最深處的時候,男人陰莖的頂端恰恰可以觸到他的囊袋,發出拍打的聲音。
  「野狗,好熱……」
  男人的抽插彷彿永無止盡,就在皇子覺得自己大腿內側的皮,很有可能要被磨掉一層的時候,野狗終於射了出來。
  腥白的濁液大量噴濺在皇子大人的大腿、性器及腹部上,他感到腿中間的肉杵總算軟了一些,忍不住不自在地想挺腰讓它滑出去……
  「噯,這樣更不好……」少年的腿被精液搞得滑溜溜的,腰還這樣往上提……這起不是在玩火嗎?
  扣住少年的腰,讓他沒辦法起身,但已經阻止不了再度賁起的性器,「這次用手吧。」野狗張口含住少年的耳垂,「這可是您點起的火……」
  一邊想著這是什麼鬼話,皇子大人一邊還是伸出了手,握住那幾乎要和自己的手腕一樣粗的凶器,還等不及他出手勒動,野狗的大掌已經覆蓋上來,抓著他的手上上下下擼動起來。
  「唔……野狗……」這個姿勢會動到腳踝和腰,沒有方才舒服,皇子大人正要抗議,抬頭卻看見野狗的喉結滾了一滾,發出野獸一般的低鳴,再朝下一看,恰恰目睹火山爆發的那一瞬。
  皇子臉上一濕,正好被噴了一頭一臉。
  這下……不可能息怒的吧……
  野狗看著他的體液順著皇子大人的鼻尖滴下來的震驚樣,忍不住笑了起來,「吶,我幫皇子大人擦擦澡吧……」
  「野狗!!」
  ◎
  當小石和霸子順利帶著不知從哪劫來的藥品、大夫回到破屋的時候,看到的正巧是這一幕。
  他們的老大正輕手輕腳地把人趴著擦拭著身體。那模樣……嗯,連這麼崇拜支持老大的小石,也忍不住覺得皇子大人也太辛苦了……
  「唷,回來啦。」野狗回頭一笑,並不在意自己渾身赤裸被看光光,不過倒是記得用衣物將皇子大人的下身給遮上。
  小石手裡拿著一個包袱,包袱傳來陣陣食物的味道,「老大,先吃一點東西吧。」
  「大夫呢?」
  「在這。」一個可憐正在顫抖的年輕男人被霸子扛在肩上,手上則提著看來像是藥箱的東西。
  「霸子,快把人放下。」小石道,「大夫,幫我老大看看吧。」
  被放下的年輕人露出畏縮的表情,也不知道是怎麼被「強迫」來的,「病……病人……是、是那一位嗎?」
  「是這一位。」心情很好的野狗大爺指指趴在他腿上的男孩後腦杓,「他摔斷腿,我幫他接回去了……可還是挺腫,另外,也有些內外傷……」
  「我、我看看……」年輕大夫腳步顫抖地靠近,那男人身上的蠻橫之氣實在太重,若不是正笑著的話,說不定他就要一頭嚇昏過去……
  走到強盜頭子的身邊,大夫蹲下了身,在野狗的同意之下,將少年翻過身來,一眼便能見到男孩腹部被揉過的青瘀……瞬間,屬於醫者的職業魂被燃起,「這可能是體內有傷,不可輕易自行亂揉……萬一傷到臟器就糟了……」
  男孩原本因為疲累而閉著的眼睛,此時因為聽見他的聲音而猛地睜開:「冬青?」
  年輕大夫因為被叫出名字而抖了一抖,難以置信地看向少年的臉,那熟悉的面孔不正就是……
  「日經殿下!?」
  十六
  小石抓到冬青的過程也很神奇。
  柳溪附近的村落其實是沒有大夫的,只有一個小小的藥鋪。
  小石就是準備搶劫這間藥鋪,順便擄走明白幾分藥理的掌櫃的。
  哪料到也不知走了什麼運,這間小村莊裡的小藥鋪,今天熱鬧得不尋常……掌櫃午時才剛剛接待了一個馬販和他的弟弟,下午店裡又來了一個大客戶,一出口,便要下他小小店舖裡的大半藥材,這大客戶,就是冬青。
  掌櫃的雖然不明白這客戶為何不到城裡去買藥,卻偏偏上他這裡來買,可上門的就是客人,能賣當然儘量賣。
  當掌櫃的還在幫大客戶秤斤秤兩地算錢的時候,店裡又闖進來了兩個陌生人。
  一個是高壯得嚇人一臉橫肉的大漢,一個是乍看還以為是少年的青年,一進門,還沒說一句話,刀子較亮出來了。
  「大爺……我們小小藥鋪沒有錢的啊……」
  「誰要你的錢了。」娃娃臉青年笑得非常和氣,如果不是用刀抵著掌櫃的下顎,掌櫃的說不定還會想倒杯茶請他呵。「有人受傷了,想請您去一趟!」
  「這……」掌櫃的顫抖著腳,他的客人看起來比他嚇得更厲害,已經軟坐在地了。「我……我不是大夫……」
  「是不是無所謂。」小石道:「會治傷就好。」
  「可……」掌櫃的又道:「這鋪子裡已經沒有傷藥了……」
  「小石頭,幹啥跟他多說呢?綁走就是。」大漢發話了,「這裡藥櫃也不挺大,我扛得走。」
  掌櫃的簡直要昏倒了……羨慕的看著已經先一步昏過去的大客戶,嚥了嚥唾沫:「呃……藥都被這位先生買去了……」
  「賣掉了?」娃娃臉青年挑了挑眉,「所以說……這個人很有可能是大夫?」
  「很有可能!」掌櫃的非常沒有義氣地回答。
  「喂!」小石蹲下身靠近那個已經厥過去的男人,拍拍他的臉頰,「喂!醒醒,有話問你!」
  男人此時就算是醒來,肯定也不敢睜開眼的。「再不醒來的話,剁掉你的右腳,反正大夫沒有腳也無所謂吧?」
  看你長相這麼可愛,怎地說話這麼兇���?
  男人只好睜開了眼睛。
  「你是大夫吧?」兇殘的口氣,讓人沒有說不是的空間。
  男人又只好點點頭。
  「很好。」小石一笑,「霸子,把人和藥櫃都給我扛走吧!」
  「別別別……別!」掌櫃的誓死也要保護吃飯的傢伙,「藥櫃裡頭都空了,藥都在這位大夫的藥箱裡了!」
  男人無奈地看了掌櫃的一眼,突然之間被大漢頭下腳上整個扛起,連一句話都來不及說,就被送到野狗和皇子大人眼前。
  ◎
  「認識的人?」野狗問。
  「是,這位疏葉冬青大人,可是帝國議政廳裡的諫議大夫,若你們不曾聽過,可也該聽過『冬青花,不可折』這個稱號吧?」
  霸子一臉疑惑,小石倒是露出恍然的表情,不過下一瞬間,又胡疑地看著這個膽小的男人:「皇子大人,這傢伙膽子小得很,不像傳說裡那個以文官之身和大將軍周旋的那個人吶……」
  日經皇子噗一聲笑了出來,卻牽動了腹部的傷口,忍不住又呻吟了一聲:「傳說嘛,總是有些言過其實的。這傢伙從以前就很膽小,可總會在大事上出乎意料的膽大包天。」
  名為冬青的男人臉皮紅了紅,似乎從被強盜擄走的慌亂中鎮定了下來:「殿下,讓我先看看你的傷吧……我小時在太醫院待過……」
  「勞煩了。」
  野狗將皇子大人上身撐起,露出腹部的青瘀出來。冬青用手觸了觸皇子的傷處,又看了看雙腳腫成一大包的腳踝,然後打開藥箱,挑了幾味藥,研磨後塗在淨布上再覆蓋到皇子的傷處上,日經只覺得被一股清涼的感覺包圍起來,那熱辣的疼痛,果真退去不少。
  「冬青,你怎麼會在這個地方?我聽說蒼雁將宮裡人都圈禁起來了。」
  「殿下有所不知,城破當日,還是有不少人出來的,我們議政廳文官雖比不上武人們可以保家衛國,但也深知留得青山在的道理,於是化整為零,散往南方夜燭再聚。」
  「那你買那麼多藥幹嘛?」小石問。
  「這……」名叫冬青的男人似乎還是挺畏懼這個談笑間就能出刀的娃娃臉強盜,「我聽說某些北方產的藥草,蒼雁已經禁運到南方來了,想說能買一些是一些,帶過去有備無患……」
  小石挑挑眉,露出不太相信的表情,「亂世裡帶著錢可比帶著藥管用多了。」
  「這倒是……」男人露出侷促的表情,「皇、皇子殿下……我能請求您一件事嗎?」
  「說吧。」
  「……因為買藥的關係,我已經身無分文了……能否讓我跟隨您往南去?」
  「那有什……」皇子大人頓了一頓,抬頭看了看他正趴著的大腿的主人,「野狗、咳,野,你怎麼說?」
  野狗大爺一邊作出沉思的姿態,一邊卻將手探入皇子大人蓋在下身的薄被裡,「皇子大人傷這麼重,有個大夫在身邊,也是不錯。」
  「野、野……!!」皇子大人有苦說不出,只好緊緊咬著下唇忍耐著,「冬、冬青,你就跟著我們走吧……」
  疑惑地看著皇子大人額上突然冒出的薄汗和漲紅的臉色,「殿下,您怎麼了?怎地突然發燒起來?難道是傷口……」一邊說著一邊就又要靠過去。
  皇子大人正處非常尷尬的狀態,還又不能生氣,只好大聲道:「冬青,我沒事了!你……你先下去吧!」
  冬青愣了一愣,此地乃山下獵戶搭建的破屋,除了這一室,哪還有什麼地方是可以「下去」的?
  「走吧!」小石哈哈一笑,攬過這臨時大夫的肩頭,「接下來是皇子大人的私人時間了。」
  ◎
  派出去追殺皇子的隊伍非但沒有成功,還居然連一個都回不來,端坐在皇座上的男人沉下了表情,在黑暗的宮店裡。
  此時天仍未亮,距離部下們進宮議政的時間還有兩個時辰,新帝國的統治者卻沒有辦法安睡,早早便來到了這個代表著權力中心的地方。
  月緯受過大將軍的訓練,能逃過一劫或可理解,可日經呢?他只是個軟弱的皇子,為何也能安穩存活至今?
  蒼雁感覺自己的頭劇烈的痛了起來。
  自從決定要坐上這個並不舒服的皇座,他的頭痛毛病就不曾停止過。
  這可能是一種代價也說不一定。
  再怎麼痛,這個皇座也不會給人任何舒緩的空間……你只要軟弱的向後一靠,那堅硬冰寒的觸感就會瞬間凍僵座上的人,一個不小心,還有可能被皇座上雕著的龍形圖騰堅硬的角給刺傷……
  就算是如此,他也不會把這張皇座讓給任何人!
  蒼雁眉間的刻痕日益加深,臉上的表情隨著登上皇位的日子越久則越加冷峻,就連他的妻子,花漫氏出身的花漫丹若……也已經好些時日,無法靠近他的身邊。
  他其實還很年輕,可他卻覺得自己已經老了。
  兩位皇子的性命非除不可,必要時候,就動用軍隊吧,他想。給好百姓一個好的印象固然重要,但有些愚民就是不明白帝國交替人事變遷的道理,只要給他們一個像是皇子還活著這樣的盼頭,對他們再好,還是不可能歸心向你。
  也不能忽略北方狼族的入侵……
  帝國最北方乃蒼鷺氏的領地,可再北一些,到達葛瑞德草原以北,有許多支遊牧民族在大草原上生活著,一般來說,以放牧牛羊馬匹為主的民族,因為四散在大草原中,各據山頭,很難出現可以統一各部族強而有力的統治者,就算武力強盛,也通常會消耗在沒有停歇的內鬥之中,並不威脅到帝國邊境。
  可這個平衡,卻被一個狼族的統治者給打破了。
  這個竟能將草原各部族統一的男人,才是讓蒼雁睡不安穩的主要原因。
  雖說目前的情報都不曾顯示,這個男人會有興趣往南繼續他的征伐之路,可蒼雁還是不能安心……舊帝國時期,也曾將皇室的公主,二皇子月緯的姐姐藤蘿公主嫁過去和親,但是否能擋得住這個男人的鐵蹄,沒有人可以保證。
  皇座上的男人淡淡地呼了��口氣。
  天好像就快要亮了。
  十七
  日經皇子南下遠征團正式成立。
  馬匹就是當日殺手們騎來的神駒們,理所當然的,皇子的位置就在野狗的懐中,沒有看過皇子這副模樣的前諫議大夫疏葉冬青,看得眼睛都要直了。
  「皇、皇子大人,身為諫議大夫,我、我不得要提出諫、諫議……那、那個身、身為皇子,身不正何以為政……至、至少不要……」
  皇子身後的強盜頭子手一伸,將皇子殿下隔絕在冬青視線之外,「走開。」
  冬青嚥了一口口水,「這、這是身為皇、皇子……」
  皇子背後的男人一雙原本慵懶鳳眼略略睜大了些,冬青便覺得自己彷彿被猛獸盯上了,忍不住又退後兩步,「我……」
  「你什麼?閉嘴吧。」小石從後頭將冬青拽走,將他拋上馬背,「皇子大人傷得這麼重,你不會想讓他自己騎一匹馬吧?」
  「這……」好像有些似是而非……冬青想,不過迫於「情勢」,他也是獨木難撐大局,畢竟對像是皇子的「新侍衛」們嘛……
  還蠻容易自己替自己找理由的冬青大人,不甚熟悉的操縱著馬,背著他裝滿了草藥的大醫箱,顯得有些顛顛倒倒狼狽不堪,原本騎在後頭的霸子很快便越過了他,卻在越過的那一瞬間一手接走了他的醫箱,讓他一個重心不穩,險些摔下馬去。
  緊緊抓著韁繩,冬青緩過一口氣,哀怨地看著他遠去的醫箱和背著他的巨漢,如果這是為了幫忙減輕他的負累,能不能更溫柔一點啊……
  「藥可比人重要。」小石越過他時則這麼說道,「不快點跟上的話,嗯……也無所謂。」語畢輕鬆一笑,好像拋下他跟拋件垃圾一樣容易,用著教人怨恨的優美騎姿快速遠去……
  不得不再強調一次,長得這麼可愛,為什麼個性這麼差啊……
  冬青嘴裡喃喃說著,沒有太多騎馬經驗使他只敢用一般速度前進,大不了……便循著他們的馬蹄印走就是了……
  就在冬青前方約莫一百丈遠的地方,野狗和皇子的馬正快速奔馳著,日經將臉埋在野狗的胸口,才稍稍能抵擋那會刮人的寒風。
  「野狗,還要多久……」
  「嗯,再兩天吧,這馬速度不錯,不休息的話,也許一天半就到了。」
  「不休息了吧。」
  「這怎麼行。」
  「我的傷不礙事,冬青的醫術很不錯。」
  「不礙事嗎?那便好了,咱們非休息不可!」
  「為什麼!」
  野狗哈哈一笑,「當然是要好好享用了,皇子大人可別忘了,您的身體可是野狗我的報酬之一啊!」
  一時氣結,卻拿這男人毫無辦法。日經皇子強迫自己冷靜下來,好好想想之後的路。
  夜燭城的將軍蘭恕是個正直的軍人,日經皇子見過他幾次,大多時候都是因為蘭真的關係。
  這位兄長疼愛弟弟的程度,還蠻令人目瞪口呆的。
  蘭真當時已經有十三歲了,雖然外表看起來很引起他人的保護欲,可稍微瞭解內情的人都會知道,蘭真其實是一個很「男人」的人。他的冒險性格隱藏在彬彬有禮的殼下,用外表的溫馴掩飾心中爭強的一面。可以說,只要認識了蘭真,就算是貴族之後的少年們,也沒有人敢隨意輕慢欺侮他的。
  可這位兄長大人卻能夠在每年一次進都城高達面見皇帝時,替自己的弟弟帶來與多家鄉的特產。從小孩子喜歡的甜食到蘭真小時最喜歡的用具,千里迢迢只為帶上這些長大的少年已經不是那麼喜歡的東西,希望一解弟弟的思鄉之情……
  那足以將學堂淹沒的甜食數量,差點嚇壞來教導的先生……也讓蘭真臉色無比尷尬,既無法對兄長的愛有所抱怨,卻又受不了被這麼當小孩子看待。
  這是日經擁有關於過往的有趣回憶之一,當時候的他們,其實都還只是孩子而已。
  關於蘭恕的戰績也有頗多聽聞。蘭恕並非猛將型的將軍,他的外表清瞿瘦高,乍看還以為是個文官,但胸中實有謀略,在和南方邊境異族征戰時,常以智取敵人為多。
  日經認為,對蘭恕來說,支持哪一位皇子都無所謂,他忠於帝國,帝國的王位只要是皇子登上就好……所以速度很重要。可、剛剛想的沒錯,蘭真也是很重要的一個變量。
  想起這位生死未卜的童年友人,日晶心中掠過一絲不安……自己似乎還是作錯了,就算比月緯晚些,若能跟著蘭真一同回去,獲得蘭恕支持的可能性豈不更大?
  但這樣想也太過理想了……蘭真畢竟代表蘭氏的態度,先不論蘭氏支持的是自己還是月緯,說不定,支持蒼雁這個背叛者,也在他們的選項之中……
  最重要的是,蘭真和楓現下的狀況,不知是如何了……
  「想什麼想得可真專心。」抱著他的男人輕輕一喝,奔騰的馬蹄立刻停頓下來,不愧是訓練有速的軍馬。
  「為什麼停下?」
  「哎,已經晚了,該是休息時間了……」輕手輕腳將他抱下,「小石和霸子尋柴火獵吃食去了,皇子大人先靠著休息一下,恢復體力吧。」
  很想反駁說他不需要,現在最重要的就是要趕快抵達夜燭……可野狗的眼神非常的堅定不容置疑,身為高高在上的皇子大人,也不禁覺得氣勢不如人……
  剛剛躺下,才發現自己的腳幾乎快要沒有感覺了,腹部的瘀青雖然疼痛緩和了很多,可不小心碰到的話,還是會讓人痛得一抽一抽的。
  肚子也有些餓了。
  就算因為這次的歇息,讓月緯搶了先機,也不是沒有奪回主動權的方法。
  關鍵就是蘭真。而自己,曾經見過蘭真。
  想好了對應的辦法,皇子大人於是安心地躺了下來,享受野狗百年難得一見的體貼心意。
  對了,好像忘記了什麼?皇子想。
  但在想起什麼之前,他便因為疲累關係,陷入睡眠之中。
  當月亮走到頭頂的時候,冬青這才發現遠處有一小團微弱的篝火,正若隱若現地閃爍在樹林之中。
  終、終於追上他們了嗎?冬青在心中默默垂淚,騎了一整天的馬,不但腰酸背痛而且腹飢如燒,不知道在已進入子夜的現在,是不是還有晚餐可以吃……
  可憐的冬青大人,沒有想到那名為小石的強盜說的竟是大實話,這一路上竟真無人看顧他……
  自己只是一介體弱文官,能受得了這一整天的勞苦奔波,連自己都不禁有些佩服自己。
  算了,他大人有大量,也不會跟這些強盜一般計較。只要能有些吃的就好了……
  下馬的時候腿軟到不行,冬青抖著雙腳往光亮的地方緩慢地走了過去
  卻在靠近光亮約莫兩丈處時聽見了異聲。
  他嚇得停下腳步,仔細側耳傾聽,卻聽見了他的天敵娃娃臉強盜小石的聲音,正用沙啞的聲音喚著:「霸子!」
  心中一喜,此時放下心中成見才是上策!
  抱著終於可以休息了的想法,冬青撥開枝葉,往小石聲音的方向去了。
  十八
  「小、石……」
  冬青突然覺得不對勁,聲音低了下來。他漸漸聽到的,除了小石的聲音之外,還有霸子短促的低吼聲,以及摩擦的樹葉般的沙沙聲。
  一開始的歡天喜地頓時冷靜了下來……
  其實靠得已經很近了……近到把眼前的枝葉撥開,便可以見到小石和霸子的程度……
  但冬青就是沒有勇氣撥開它。
  「別、別再弄了……」暗啞的聲音和冬青印象中活潑開朗的調子完全不同,簡直像是被別的什麼人附身似的……「唔……啊、哈……」
  不、不會吧……冬青癱坐在地,不只是因為餓昏了頭的關係,還有一部分是因為受到的衝擊太大。
  不過,真正大的衝擊,在冬青屁股著地的那一刻,才連續襲擊過來。
  坐下去之後,因為視線低於樹的茂密枝葉,反而從下方的空隙裡,將前方風景一覽無遺。
  青年渾身赤裸地跨騎在大漢的身上,兩人的下身嵌合在一起,呈現小石在上,霸子在下的姿勢。只見霸子的手用力揉著小石肌肉結實的臀丘,一下一下向上頂著娃娃臉青年的後庭,從背後看不見他的表情,只能從每一次的撞擊裡所發出的呻吟聲中,發現青年的興奮。
  「霸……霸子……」小石攀著大漢肌肉糾結的肩胛,「快、快些……」
  「小石頭,」大漢平時的聲音是帶點魯直的,此時卻低沉充滿磁性,「你爽嗎?我弄得你舒服嗎?」
  青年只能用力地點頭,在劇烈的搖晃中尖叫出聲。然後用勁夾緊霸子超乎尋常尺寸的巨根,兩人同時一個哆嗦,準備迎接即將到來的高潮。
  冬青眼睛連眨都不敢眨,這前後不到一刻鐘的時間,他被強迫瞭解了很多從前根本想都沒想過的事,他也想很有禮貌的避開,可尷尬的是,當他從震驚中回過神來時,已經看了好一會兒,而且他也發現,此時如果離開,肯定會被那兩個沉浸在肉體歡娛中的強盜發現。這裡枝葉繁多,夜又很靜,稍稍一動,分外明顯啊……
  等、等等,這也就是說,他剛剛大剌剌靠近的時候,這兩位強盜大人應該已經發現了吧……不、說不定作得正在興頭,沒有注意到也不一定……
  正在猶疑的時候,糾纏在一起的兩個人已經粗喘一聲同時射了出來。
  無論如何,冬青已經錯過離開的最佳時機。
  看著正喘著氣的兩人似乎在低聲說些什麼,霸子點點頭,還露出了笑意……
  喂喂,夜已經夠深了,明天還要趕路對吧?請盡快鳴金收兵,讓人休息吧!
  諫議大夫大人已經不在乎有沒有東西可吃了,他現在只想快些脫離這個應該距離他很遠的世界……
  然後他看見小石從霸子身上爬起來,比起霸子雄壯威武的體魄,他顯得削瘦而精幹,雙腿又直又長,從下往上看的比例相當好看……冬青領悟到自己看到不該看的地方去了,暗自罵了自己一聲,恨不得馬上轉移視線才好……可他偏偏也還是辦不到。
  小石起身後,霸子一直被遮掩的重點部位終於被完整看到。高高豎起的樣子顯得非常猙獰兇狠,讓冬青感覺自己不是看到那個東西,而是看到某種凶器……跟本人一樣的危險!
  等等……不是才剛剛射過嗎?怎麼還立得這麼直這麼筆挺啊……
  冬青的疑惑一閃而過,便見小石背對著霸子坐下,等於整個人坐在霸子的懷中,兩手握住男人巨大的性器,開始上下移動起來。
  所以這是要開始第二回合囉?冬青只覺得腦門一昏,無比洩氣。
  不管了……如果他現在不趕緊脫離這個境地早些休息,明早肯定動彈不得,不如就移動得慢點,祈禱沉醉在激情中的兩人不會發現有人剛剛經過吧!
  冬青以趴著的姿勢緩慢蠕動著,儘量不要碰到落葉、儘量不要折到樹枝,要小聲、比野獸走過還要更小聲……
  「你在幹什麼?」
  冬青悚然一驚,慢動作不情願的回頭,便見全身赤裸的娃娃臉強盜,此時正站在他的背後,居高臨下地睥睨著他。
  那清冷的表情,很難想像這個人剛剛還露出身陷慾望的模樣……不過從到處可見的清晰吻痕,到大腿間正潺潺流下的濁白精液,在在都顯示出這個人剛剛被好好地疼愛過。
  「抱、抱歉,我、我只是路過……一、一切純屬、純屬意外……」
  「意外啊……」青年蹲下身來,露出意味深長的笑容,「看到了嗎?」
  「啊……看、看到什麼?」
  伸手一探,青年隔著衣衫,牢牢抓住冬青已經有點抬頭跡象的下體,「看來是看的很清楚啊……」
  男人的要害受制於人,而且對方還是個殺人不眨眼的強盜,冬青一動也不敢動,「請、請別這樣作……」
  「怎樣作?」青年將抓在手裡的東西握緊,隔著衣物開始摩擦起來,「像這樣嗎?」
  沒有想到小石會這樣對待自己,冬青打了一個冷顫,身體卻開始熱了起來。
  「小石頭,抓到了嗎?」霸子的聲音傳來,霎時將爽得有點魂魄離體的冬青震了回來。
  是的,這裡不是只有可愛外型的娃娃臉青年而已,還有一隻巨無霸猛獸啊!
  還有他說什麼?抓到?抓到什麼?是指我這個無辜的一般民眾嗎……隨著心中不敢出聲的反駁,冬青被小石整個從脅下穿過抱起,落下的時候,卻是落在巨人的大腿上。
  天啊……他現在能明白砧上魚肉任人宰割的感覺是怎麼樣的了……再怎麼努力運用想像力,他也無法忽略近在眼前的就正緊緊貼著他大腿的人間凶器啊啊啊~~
  「既然冬青大人這麼有興趣……不如就加入我們吧!」小石危險一笑,非常溫柔的幫冬青脫下外袍,「相信大人不會讓我們失望的。」
  「不……不……」冬青拚命搖著手,「誤會啊……」
  「嗯?」霸子從喉頭髮出一聲疑問。
  冬青瞬間將話全部嚥回肚子裡,這巨漢,不需要說話就夠讓人害怕的了……
  「哎呀,怎麼過來後反而軟下去了呢?」小石靈巧的手又摸了上來,「讓我伺候伺候大人吧……」
  廢話,哪個男人遇到這種狀況還硬得起來的……冬青還是只敢在心中大聲反駁,拒絕的話一直滾動在舌尖上,可是一遇到霸子兇狠的眼神,聲音就整個散掉了。
  「小石頭,我還想要。」
  巨人的話讓身在兩人中間的冬青抖了一抖,他有一種不祥的預感……
  「霸子,有點耐心啊,可別傷了諫議大夫大人啊!」小石將冬青轉了一個身變成面對自己,「大人,既然落入我們倆手裡了,就看開點吧。」
  要怎麼看開啊啊啊──正面看著凶器已經讓冬青夠害怕了,這下便成背對,那巨大的肉柱死死抵住他的臀縫,那危機感更呈倍數開始成長起來。
  冬青的身體顫抖得像秋風裡的落葉,顯得萬分蕭瑟可憐,小石見狀嗤笑一聲,拉開冬青的腿,刷一下便除掉了冬青的褲子。
  細瘦的腿遇上夜風,開始冒出一粒粒的雞皮疙瘩。冬青雖然看起來比小石高些,但身體的質量實在遠不如小石,文官原本就是體虛力弱的一群人,在自己同儕間沒有感覺,但在前後夾著兩個強盜的時候,立即就很明顯。
  但冬青處在這危急存亡之秋,是沒有餘裕發現自己的缺點的。
  保不住褲子之後,便是肉貼肉了……一般當他恐懼到了極點,通常就要昏過去的,怎地這一次他依然那麼清醒啊……
  「好可憐。」小石的聲音一點都沒有同情的意思,「讓我安慰安慰大人吧。」
  說完便俯身至冬青光溜溜的胯間,張嘴一含,那垂軟下去的黯淡陰莖馬上略略揚起頭來,舌尖一吮頂端,很快地就抬頭挺胸了。
  「唔……」眼眶含著又快樂又恐懼的淚水,冬青的要害再度受制於人,這一次,還是被敵人的舌頭和牙齒連續攻擊……身為諫議大夫,平時極少涉入聲色場所,雖不至於全無經驗,可畢竟還不曾有過對象會這樣仔細而全面地服侍他的陽具。
  前有娃娃臉強盜吞吐著他的陰莖,後有巨漢正用比常人還要粗長的手指,開始伸進他幹燥溫熱的後穴。
  「不、不可以……」破碎的拒絕聲毫無說服力,前面太爽而後面太痛,同時在天國和地獄上下交替的冬青只能拚命扭動著他的腰,不知是想更深入進小石的口腔,還是想脫離巨人的魔爪。
  「好幹……」霸子抽出手指,「小石頭說過,這樣不行。」
  沒有錯,絕對不行!冬青欣慰地想著,至少後面可以逃過一劫……
  「要弄濕。」霸子喃喃自語著,然後掰開他的臀辦,「小石頭,你往前一點,我要舔。」
  什麼!?冬青還來不及反應,身體便被往前挪了一挪,接下來,一條靈活無比的舌頭濕淋淋地舔舐起來,從根部到陰囊,從大腿內側到後穴深處,不到一會兒,冬青的下面已整個濡濕一片。
  如果這時候天空劈下一道雷下來,該有多好?
  但前後夾攻的兩人,此時不會給冬青太多時間作精神漫遊的。
  性器被小石狠狠一吸,冬青機伶伶抖了一下,很快就棄械投降射了出來。
  還來不及喘息,便聽小石道:「霸子,我也想插呢,你讓給我吧。」
  啊咧?
  「小石頭要的話,當然沒問題。」
  於是乎,冬青大人又被轉了一個身,呈現屁屁對準小石請君入甕的姿勢。
  「謝啦。」小石毫不客氣地覆了上來,挺腰一頂,便將陽具沒入冬青的後庭,比起霸子當然是小了不少,可比起手指,則又大了很多。
  「唔哇……」冬青慘呼一聲,咬牙準備承受即將到來的劇痛……一下、兩下……唔?呃?下身被前後頂弄,可想像中的痛楚卻……
  也不是不痛啦,就是也沒有那麼痛……
  還在疑惑中的冬青自然不可能疑惑太久,前方的大漢便發起話來。
  「霸子不發洩也不成,你張開嘴吧,諫議大夫大人。」
  瞪著霸子正扶起的龐然大物,冬青一緊張,後穴一夾,正好夾得小石歡快不已,對冬青也有了些同情之意,「霸子,別逗他了。」
  「可是小石頭,我硬得很啊……」巨漢委屈地看著小石。
  「過來吧。」小石拍拍自己的臀,「小石幫你。」
  霸子歡呼一聲,赤身翻了一個筋鬥到小石身後,熟門熟路地一頂,剛剛才作過、尚未闔上的濕潤穴口,立刻溫柔地包裹住巨大的陰莖。霸子搖起腰來,正好讓串成一串兒的三人同時感受到插入與被插入的絕頂快感,沒有多久,便一齊射了出來。
  將已經癱成一團爛泥的冬青擱在一邊,體力還非常好的兩人繼續玩著屬於他們自己的情色遊戲。
  應該要先清潔一番的……冬青想,肚子也更餓了……
  不幸中的大幸是,好像也沒有受傷?
  但實在是太危險了……長期處在這樣的環境中,人會墮落的啊……
  皇子殿下,怎麼可以長期處在這樣的環境中呢?
  衣衫凌亂,渾身都是男人精液及曖昧咬痕的冬青大人,在失身的夜裡不知為何默默燃燒起諫議大夫之魂……
  不遠處,早就已經墮落的皇子大人,則在野狗的懷裡,睡得非常安穩。
  十九
  天明後又是新的一天。
  約莫再過半天,便能到達夜燭。
  日經皇子因為前一晚早早便睡了,今天起得特別早。他一動,野狗便也醒了,早上起床時的男人總是衝動的,被胡天胡地了一番之後,總算脫離魔掌,不遠處已經可以聽見小石和霸子生火燒水的聲音了。
  趕緊整理衣冠,打水洗臉。
  等到一切就緒後,皇子大人突然發現,角落有一個正被黑云籠罩的人。
  「冬青?」你來啦……皇子大人終於想起昨天到底忘記了什麼……
  「殿下……」抬頭的人有著深刻到不行的黑眼圈,「殿下,一室之不治,何以天下國家為?近朱者赤近墨者黑,如入鮑魚之肆,久而不聞其臭……」
  「停、停停──冬青,你在說什麼?」
  諫議大夫大人哀怨地瞄了不遠處精神抖擻的二位強盜,為什麼在夜裡運動如此激烈的人,早上精神還能這麼好啊……
  「殿下,這……」
  「皇子大人!」小石不知何時已經站在日經身後,「用點茶水乾糧,便可以出發了。」
  「太好了!」日經點點頭,被小石引到火堆旁,冬青一時傻眼,「殿下……」
  「冬青大人。」霸子巨大的影子直接籠罩住瘦弱的文官,冬青一顫,往後縮了一縮。
  巨人蹲在他的身邊,手裡端著熱水和毛巾,「大人好糟的臉色,擦把臉吧。」
  「……」帶著防備的眼神看著眼前這大漢,冬青想動,卻發現自己四肢都癱軟了……
  端了老久的東西對方手都不伸過來,霸子將東西放下,擰乾毛巾後一手像抓小雞似的將人抓過來,劈頭就把人的臉胡亂抹了抹,「小石頭說,做完之後不挖出來的話,可是會拉肚子的唷,這附近有條小溪可以洗澡,冬青大人要不要去洗洗?
  「什、什麼……?」被粗魯的擦臉對待還不夠,這傢伙剛剛說了什麼?
  「不好好弄乾淨是不行的喔。」巨漢將人夾在腋下,往生火處高聲道:「我帶冬青大人去洗澡!」
  小石只是舉了下右手錶示知道了,野狗露出曖昧的笑容,而日經皇子先是愣了愣,而後問道:「冬青怎麼了?」
  「昨晚落後咱們許多,搞得很晚才到呢。」小石神色自若地將手中烤得香酥脆軟的餅遞給皇子大人,「去洗洗風塵也好。」
  「是嗎……」仍然滿腹疑惑,不過對皇子大人來說,眼前熱呼呼的餅的吸引力,要比過去的文官友人的心情,要來的大多了。「冬青跟你們熟絡得還真快啊……」
  「真是個好現象。」
  ◎
  冬青被霸子夾到了小溪邊。
  早晨的天氣還微帶一點涼意,這小溪是柳溪千百條小支流中的其中一條,溪水最深處只到人的腰際,溪流中帶著點點青苔的圓石遍佈,間或著清澈的溪水、晨光灑落的陽光,給人一種心曠神怡之感。
  但這樣的美景,冬青卻沒有心情欣賞,幾番掙扎無用後,他只能揪緊眉頭,決定以讀書人的精神力戰勝惡勢力。
  「到了。」霸子停在溪岸,將人放下,「霸子來幫忙吧。小石頭說,自己弄會弄不乾淨。」
  「……」就說了,你到底在說什麼啊我怎麼一點都聽不懂~~冬青在心中吶喊,有種討人厭的危機感正油然而生。
  猶疑間,只見霸子開始脫衣服,不一會兒便脫了個乾淨。
  「你你你……你為什麼……脫、脫……」
  「你也脫,才不會弄濕衣服啊,我可沒帶乾衣裳。」
  「為……為什麼……要……要……」
  「囉唆。」霸子可沒什麼好耐性,三兩下除掉了冬青皺巴巴的衣衫,把人抬起一扔,冬青便落進冰冷的溪水中。
  打一個老大噴嚏,發著抖的文官大人好不容易才從差點被嗆死(水的高度其實只到他的膝蓋)的危險情況脫離,發著抖站起身來,「你是想要殺了我嗎……」的怒吼還來不及說完,便感到一團烈火寺的溫度熨上了他的背心,霸子讓人腿軟(是因為害怕)的聲音在冬青耳邊響起。
  「來洗吧。」
  讓人趴在自己粗壯的手臂上,霸子巨掌撥了一點水到冬青身上,水珠子順著諫議大夫大人背脊的弧度滑下,在腰際上的一個凹進去的窩裡形成一小片水窪,水滿了之後又再沁了出來滑入臀丘間的縫細裡。
  「太晚清理了,所以要用挖的。」
  「唔!」還來不及反應過來,霸子的中指已經伸了進去,比起昨夜乾澀的觸感,文官大人的小穴因為還留有昨夜小石留下的濁液,顯得溫暖濕潤,穴口處還沾著一點點乾涸的白色痕跡,「別……」
  很快地食指也鑽了進去,開始順著內壁皺摺開始搔刮著,冬青身體僵了一僵,濃白的稠液延著被撐開的洞口順流而下,滴落乾淨的溪水中。
  終於明白對方是在替自己清理穢物,冬青卻覺得眼淚都快流下來了,一邊要忍受著異物入侵的奇怪不適感,一邊要拚命壓抑不斷洶湧奔騰而出的羞恥感。
  昨夜夜深天暗,雖被兩人這樣玩弄,還能當作是惡夢一場。現在卻是在光天白日下,被強盜這樣恣意洗弄後庭,諒冬青再怎麼神經大條天性樂觀,此時只覺得萬念俱灰,人生無亮。
  「你們還要折辱人到什麼程度……」微微的,已經帶了點哭腔。
  不過呢,冬青大人的運氣實在不怎麼好。如果他現在訴說的對像是相對比較具有文化意識(絕非道德意識)的小石的話,說不定還能換來一兩句不帶真心的安慰言語,可偏偏現在面對的,卻是沒有文化意識更沒有道德意識的強盜霸子。
  看著這瘦弱男人眼眶含淚一副酸楚的模樣,霸子心中燃起的不是同情心,而是更要不得的噬虐欲。
  「霸子聽不懂什麼折鹿不折鹿,折牛不成嗎?」巨漢笑了出來,「是了,小石頭也說過,單清洗的話,又有什麼意思?總是要寓享樂於生活才好。」
  什麼寓享樂於生活!?一聽就覺得很有他的天敵小石的邪惡風格。
  不安地動了一動,霸子卻順勢又將無名指也放了進去……巨漢的手指尺寸也是非同小可的,冬青只覺得下身又酸又軟又漲得難受,「你這樣塞……塞滿了……要怎、怎麼清?」
  「真抱歉啊。」霸子道,「我一會兒一定會幫你清理乾淨的。」
  將人翻過來面對自己,霸子雙手扣著冬青的腰,「拓得正剛好,一起爽吧。」
  「什麼……!?」
  洞開的穴口微微開闔著,霸子總覺得這其實是一種邀請,毫不客氣地將已經朝天聳立的肉柱頂了進去,冬青發出一聲微弱的驚叫聲,便被接連不斷的肉體拍打聲蓋過去了。
  霸子先是隨意搗弄了幾下,然後一把將人抬起,拉開冬青的雙腿圈住自己的熊腰,讓冬青等於是掛在自己身上。
  自己的重心只靠那個地方支撐,令冬青生出恐懼感,只好用手用力圈住男人的脖子。
  「要來囉。」男人道,開始就著冬青銜著他的性器的地方東闖西突,筋肉糾結的大腿繃緊,襯托冬青掛在他腰上的兩條瘦腿顯得分外蒼白無力。
  「唔……嗯……」被霸子如此猛力攻擊,冬青覺得自己彷彿隨時都會被貫穿,接連而來的異物充實感比起初時的痛楚更令冬青害怕。
  比起昨夜小石的細緻的手段,霸子的方式粗野而直接,卻能次次直擊核心,暴雨般的攻擊,讓冬青幾乎無法招架。���去重心的處境讓他的感覺神經更加敏感,他意外自己竟還有餘裕想到這些,如果可以的話,真希望精神也脫離這墮落的肉體……
  憑著野獸的直覺,霸子發現冬青似乎不怎麼專心,他的大手一探,撫上冬青垂軟的陰莖,長期持刀而磨出的後繭磨娑著青年頂端的皺摺,讓他哆嗦一下,瞬間被拉回正在墮落中的身體裡……感覺背後的大漢頂得更深了些,他不想發聲,可喉頭卻無法扼抑地發出宛若貓叫的吟哦,「不……」
  大漢滿意地自喉頭髮出一聲咕嚕,接著又用手抓住他扣在腰上的腳踝,接著往兩邊分開,他驚叫一聲,身體隨著重力往下墜去,略略脫離了契合得密合的巨大肉械。
  接著霸子使勁一帶,諫議大夫大人的身體被張開到不可思議的程度,哀鳴一聲,感受到霸子的陽具又闖將進來,因為這太過危險的姿勢,讓冬青一驚之下全身繃緊,當然也包括因為遭到男人一陣抽插而顯得柔軟敞開的後穴。
  霸子爽得仰天一嘯,冬青一個機伶,只覺得體內的肉柱竟又大了一圈,接著霸子低吼一聲:「一起射吧!」冬青才發現,因為突然間處於這樣緊張的情緒中,他……他居然就這麼勃起了……
  是男人都會有勃起的經驗,並不希罕,可冬青對於自己居然可以在這樣的情況下變硬,忍不住驚駭起來。
  情況不容許他思考太久,霸子又抽插了幾下,將人就著溪中較大的圓石放下,讓後最後一個衝刺,精液像水柱般衝入冬青的身體裡,因為身體突然被放了下來,突然的放心感讓冬青心情一鬆,他直直豎起的陰莖也射了出來,偏淡的白色汁液整個灑在霸子線條優美的腹肌上。
  「早晨的運動,就到此為止吧。」霸子道,將射了之後仍未軟下的性器抽出,然後又翻過冬青的身體,把一刻鐘前曾作過的動作重新來了一遍,此時冬青已無餘力多作反應,任虛軟的身體被翻轉青哩,感受比昨夜份量更多的液體流出來的微微搔癢感,然後因為不斷被霸子仍然橫出的肉柱打到的關係,他終於忍不住開了口:「你……你不處理一下嗎?」
  霸子咧了嘴一笑,「放心吧。」
  把冬青的身體搞定之後,將人再包裹回皺成一團的衣衫之中,「休息一下,等等出發,我和小石頭會照顧你。」
  ……冬青一點都不想去想像那個畫面……
  但見大漢隨意勒動陽具幾下,又射了幾回,那應該不是人類會有的東西終於滿意地收了下去,然後他感覺自己被抱入大漢的懷中,從昨夜到現在都不曾闔過的眼,終於再也抵擋不住,睡了過去。
  二十
  待兩人回到火堆處時,眾人已經收拾完畢準備啟程了。
  「稍微費了點時間?」小石似笑非笑道。
  霸子搔搔頭,「嘿嘿……冬青大人昏睡過去了,咱們背著他吧。」
  小石還未答話,日經皇子靠了過來,「冬青怎麼了?不是去沐浴嗎?」
  「太累了吧。」野狗從後頭吧皇子抓上馬去,「別管了,小石和霸子會照顧他的。」
  「是嗎。」日經疑問地瞄了在霸子背上睡得很熟的文官大人,「冬青和你們這麼快就熟稔起來……還真讓人驚訝。」
  「您不也是?」野狗大笑,「你們兩個動作快點,走了!」
  「是!」小石快手將行李扎到馬背上去,霸子則用兩條布繩將冬青��穩綁在背後,「出發!」
  從眾人過夜處到達夜燭城,的確只須半天時間,雖然野狗已經夠保護他了,馬上的顛簸還是令皇子大人感覺傷口隱隱作痛,他不願被野狗發現減緩速度,拚命忍耐,總算在太陽走到頭頂的時候,遠遠看見了夜燭的城郭影子。
  「到了!」皇子大人興奮地道,「我三年前和蘭真來過一次……當然那時候走的是香料之道……」
  回想起過去、想起帝國還未被奪的時候,語調不禁黯淡下來,蘭真和疏葉楓的下落像一根惱人的刺,隱隱觸碰著皇子大人不安的心。
  野狗用對待小孩子的方式拍拍皇子大人的頭頂,這種不敬的動作若在過去,皇子大人絕不可能可以接受,而現在,經過殺手的千里追殺、摔下懸崖的體驗,日經皇子自然而然便明白了,現在的自己,沒有和野狗翻臉的本錢。
  「皇子大人,與其緬懷過去,還不如祈禱好運吧,準備進城囉。」
  ◎
  皇子此時正坐在蘭恕將軍府的前廳裡,旁邊的幾上正放著一盅香味四溢、添了肉荳蔻、姜和肉桂的茶,以及烤成金黃酥燙淋上甜味醬汁的雞肉卷餅。襤褸破舊的衣衫也換成了南方特有的款式,一襲寬鬆的力領長衫,是泛著深紫光芒的緞子裁成,搭配窄腳的白色長褲,觸感相當細滑舒適。
  「殿下遠道而來辛苦了,請先用點茶水點心。」
  皇子大人點點頭,儘管肚子餓得要命,仍是姿態優雅地各用了一點。肩上的傷仍隱隱作痛,固然已經用藥,可鄉村野地的藥鋪,畢竟還是遠不如宮廷裡的用藥品質。
  「不知……我是否比我的兄弟更早到將軍這兒……?」
  將軍點點頭,「殿下無須擔心,夜燭城仍是效忠帝國的。」
  明知道眼前的皇子殿下憂慮的是什麼事,蘭恕仍不願正面立即給予響應。
  一方面,是對於帝國已經遭奪,兩位皇子奠下仍存著鬥爭之心,不願放下歧見而看不慣;一方面,則是因為心中總是有種不安的預感。
  「蘭將軍,我不想多說客套話。」皇子殿下端起了上位者架子,「我需要你的兵力,奪回帝國首都高達。除此之外,還有莫敵大將軍以下派駐四方邊境的兵團,以及自首都散出的余兵殘將,帝國需要新的皇帝作為將士們效忠的目標!」
  「殿下,我很遺憾,三天前我的部下回報,在柳溪邊……發現了莫敵大將軍的遺體……」蘭恕將軍嘆了一口氣,「已經移回夜燭,目前正停棺在城西的達磨寺裡。」
  「什麼!?」皇子殿下只覺得一陣天旋地轉,莫敵大將軍不只是他武藝兵法上的師傅,在情感上,更像是他的父親,他的皇子殿下的嚴格要求與關懷,是他真正的父親皇帝陛下所不曾給予的。
  「柳溪旁一共殮了三百一十四位士兵的遺體,也都和莫大將軍放在寺裡。」
  皇子殿下點點頭,一時忍耐不住,豆大的淚珠滾了下來,他抹抹眼睛,帶著些微的鼻音,「若果如此,蘭將軍就非將您的兵給我不可了……不殺蒼雁,不能消恨!」
  「這我明白。」蘭恕將軍道:「但夜燭的兵力只有五萬,邊境幾支南方部族因為蒼鷺族背叛的關係,對帝國南方的土地虎視眈眈……即便我只留下一萬兵馬戍邊,四萬人也無法和蒼雁能射善騎的五萬將兵對抗的。莫敵將軍已死,四方邊境軍團的意向陷入曖昧不明……」
  「將軍無須多言,只要給我一句話即可。」皇子殿下一拍桌面,「給,還是不給?」
  無言地望著發火的皇子,蘭恕將軍嘆了一口氣:「殿下,在這之前,請容我先問您一個問題。」
  「說吧。」
  「不知殿下來夜燭途中,是否有舍弟蘭真的消息?」
  「蘭真……」皇子殿下想了想,「最後一次見到他,是他在蒼鷺族入侵前一天,來向我辭行,說要回到南方蘭氏宗族……怎麼?他還沒有到?」
  「沒有。」蘭恕將軍嘆了一口氣,「殿下,要我出兵不難,但我決不讚成無謀出兵……在這之前,請您先想想吧。」
  此時一名侍女正好走入,屈身行禮:「殿下、將軍安好,殿下的房間已經收拾好了。」
  「旅途勞頓,請先休息吧,月緯皇子殿下。」
  ◎
  就在蘭恕將軍命人領皇子殿下回房時,另一位皇子殿下也到了。
  「日經皇子?」語氣微訝。
  進來稟報的僕人肯定地點頭,「日經殿下多年前曾與小主人來訪,小的曾有幸見過一次。」
  「快請他進來……慢,可有任何人隨他進來?」
  「有三名侍衛……」僕人露出古怪的表情,「和一名自稱是諫議大夫的男人。」
  三名侍衛?是……蘭真的好友疏葉楓?
  「將人請進來吧。」
  當人被帶了進來,蘭恕將軍總算明白僕人表情古怪的理由。他自己也感到詫異。
  除了他曾見過的日經殿下之外,那名自稱諫議大夫的男人渾身虛軟精神萎靡,可仔細一瞧,不正是首都以文官軟弱之身曾與莫敵大將軍衝突,有名的『冬青花,不可折』的疏葉冬青大人嗎?聽說疏葉冬青與日經皇子在議政廳中有不錯的關係,看來是沒有錯的了……
  剩下的三個人,才是真正令蘭恕將軍詫異的對象。
  站在左邊的那個,乍看是個少年,仔細看卻發現年歲應當比他的外表要來得大。友善的微笑很容易引人好感;右邊那個則高壯得異乎尋常,雖然感覺得出盡力在遮掩,但那股藏都藏不住的草莽氣息氾濫成災,被那銅鈴大的圓眼一注視,那領路的小僕便像正在篩榖的篩子一樣抖個不停。
  至於站在中間的那一個,蘭恕將軍卻不知該如何形容。
  狹長的鳳目帶著點慵懶的神氣,那隱在長睫後的瞳卻泛著一股精光;身材適中,露在挽起的袖外的,則是精實沒有一絲多餘墜肉的手臂;分明站姿隨便,可將軍卻發現,自己竟很難在這個男人身上找到空隙。
  「蘭將軍。」日經皇子一拱手,「好久不見了。」
  「殿下,您受傷了,快請坐下。」
  「將軍。」坐下之後,日經皇子語意委婉,言詞懇切,「數日前曾受蘭真相助,現又來投靠將軍,日經受蘭氏相助甚多,不慎感激。」說完又起身一揖,「若無好友幫助,日經此時恐已落入賊人之手……」
  說到「賊人」二字,皇子大人忍不住頓了一頓,站在他旁邊的三個強盜,則同時不自在地互望一眼,野狗更差點忍不住要哧一聲笑了出來。
  幸好牢牢抿住了嘴。
  「這麼說來……」蘭恕將軍再也坐不住,「日殿下是最後見到舍弟的人囉?」
  「應當是。」日經皇子點點頭,露出擔憂的表情:「我的侍衛疏葉楓受傷甚重,幸得蘭真相救,後又得贈快馬數匹……」詳細地和蘭恕將軍說了巧遇的經過,當然也技巧地避開了野狗等人早知有追兵來襲、帶著自己先逃的狀況。
  蘭恕一時呆了。皇子殿下帶來的消息讓人更不安,可這至少是證實了他先前的猜測──蘭真果然是包庇了皇子的人,因此才會被帶回首都。
  幸而在蘭氏車隊中的,不是皇子本人,而只是侍衛而已……以蘭真的靈巧身段,相信要脫身不是太難。
  心裡有了一個底之後,蘭恕將軍總算暫時放下心中一塊大石。對大皇子的態度,也就更加和顏悅色了些,「多謝殿下相告。我已吩咐下人備些茶水吃食,以及收拾房間讓各位歇憩,在這夜燭城裡,絕不會再有蒼鷺的追兵,殿下請安心住下吧。」
  「多謝將軍。」
  連一句關於起兵復興帝國的話都沒有提,日經皇子恰如其分地扮演出一名失勢皇子應有的謙遜與自覺,「看將軍如此擔憂蘭真,令我不禁想起我那失蹤的皇弟。」
  語意帶著淡淡的憂傷,「雖然最後是這以兩敗俱傷收場……可畢竟是我同父的親弟……」
  同樣是滾落眼淚,野狗等三人略略感到心驚膽顫,蘭恕將軍卻是心中一動。
  同樣是為弟弟擔心,將軍很有些遇知己之感。
  他長身立起,來到皇子殿下身邊,勸慰道:「殿下毋須過度擔心,時不相瞞,就在今早,月緯皇子已經先到了。」
  「喔,是嗎!」聲音飽含驚喜之意,「他沒事吧?身體還好嗎?」
  只有多日來與皇子朝夕相處的野狗知道,從踏入夜燭城城門的那一刻開始,日經皇子就已經開始戰鬥。
  這是他無法幫得上忙的戰鬥。
  比起真刀實槍的打鬥更加驚心動魄,動輒便可能讓萬人離鄉背井,血流成河。
  二十一
  才離開沒有幾天,又回到出發的地方。蘭真不禁苦笑了一下。
  「蘭真?」坐在床上的青年不安地喚了一聲,他的身上穿著剪裁寬鬆的睡袍,上好的織物出自富甲天下的蘭氏,披散而下的發黑長滑順得看得出經過精心的整理,臉色略顯蒼白,但比起剛被救起時的慘白模樣,已經可以算是很好的臉色了。
  青年才剛剛醒來沒有多久。
  他是疏葉楓,正是日經皇子身邊的侍衛隊長,以血緣稱謂來說,也能算是母系一方的表兄。
  十歲那一年,他被告知了,努力練功的理由是為了什麼。
  是為了眼前比他還要矮一個個頭,和皇后姨母一個模子刻出來的小男孩。小男孩露出出乎他這個年紀應當有的成熟穩重,像一個小大人似的,伸出了他的手。
  「楓表兄,請多指教。」
  若要說在這一刻疏葉楓便決定要將生命線給小皇子未免太過矯情,畢竟當時的他,也不過還是個小孩子罷了。他在成人的評價中,是以懂事聽話聞名的,學武的天資不算最特出,但勤能補拙,當其它��齡孩子還在灌蟋蟀掏鳥窩四處搗蛋玩耍的時候,他已經完成了十五歲的少年才能達到的武學程度。
  母親欣慰不已,對於疏葉家來說,只有從自己家養出的侍衛才能信任,才會被委以重任。疏葉楓在母親的教誨之下,很早就知道了自己的命運。
  他現在只是踏上本來就準備要踏上的路而已。
  他不會多想什麼。小皇子性格如何、是個什麼樣的人、會怎麼作等等,都不是他應該干涉的。
  他的任務只有一個,保護皇子的生命,僅此而已。
  可現在他在哪裡?皇子又在哪裡?
  「楓,太好了你終於醒了。」蘭真露出放心的表情,「你受傷了,傷得非常重,幾乎要死去了的程度。」
  「這我知道……」從被蘭真救起……到見到日經皇子,這些他都還有印象,到之後……?
  「現在可好多了?還有沒有哪裡不舒服的?」蘭真靠了近,替他攏了攏散發著穩定心神香氣的被,「想喝點東西嗎?」
  「蘭真,日殿下呢?」
  蘭真表情不變,動作毫不停滯下來,「先離開了。你傷得太重,跟不上他們的。」
  「我已經好多了。」疏葉楓掀被而起,雙腳踏上久違的地面時,一陣暈眩席捲而來,他晃了晃,差點坐回床上去。
  「楓!你身體還沒完全養好……」
  用力甩了甩頭,將那惱人的暈眩感逐出,疏葉楓道:「蘭真,我的劍和衣衫呢?」
  「楓,已經太晚了,你追不上的。」蘭真道,「你放心,日經殿下身邊有新的侍衛保護他……不會有事的……」
  疏葉家的皇子,怎麼可能放心交給外姓保護?
  疏葉楓睨了蘭真一眼,「蘭真,別阻擋我,我非待在皇子身邊不可。」
  「……」蘭氏的年輕小主人沉默了下來,看了疏葉楓好一會兒,發現對方仍不肯放棄地瞪視著他,終是嘆了一口氣。「楓,你知道這是哪兒嗎?」
  沒有注意過這個問題,年輕的侍衛隊隊長四下張望了一下,發現這已經被佈置得很有蘭氏南方風情的房間,好似有那麼些眼熟的感覺。
  「這是在皇宮裡頭啊……」蘭真嘆笑,「沒有意外的話,日經殿下應當已經到恕兄身邊了,而我們……很遺憾,被蒼雁押回來了。」
  「什麼!?」疏葉楓大驚,「為、為什麼……」
  不為什麼,因為你在我的馬車上啊。
  蘭真是不會把原因說出來的。
  「楓,蒼雁的想法,我們從來都猜不透不是嗎?」美青年搖了搖頭,語意帶了些苦澀,「我明白你想趕快到殿下身邊的心意,可……也請看清楚現況吧,衝動行事,只會害了你自己……還有我。」
  疏葉楓腦中一片空白,美青年拍拍他的肩,又勸慰道:「現下只有快些養好你的身體,才有離開的本錢……你放心,憑著蘭氏的一些薄名,蒼雁尚不會對我們怎麼樣的。」
  「蘭真……」疏葉楓暗運內力,發現自己正如蘭真所說,還未完全恢復。不過是想稍微用點氣力罷了,那猛然襲來的暈眩感馬上將他按回床上,他喘了喘,「我……我還需要多久時間……?」
  「我一定會用最好的藥和大夫的你放心。」蘭真微笑道,「現在我得去見蒼雁了,晚些大夫會過來,你可以問問他。」
  點了點頭,疏葉楓這才緩下急迫的心,平靜些後,才發現自己實在非常失禮。
  「蘭真,謝謝你……」
  「哎。」比起方才的對話,面對疏葉楓的真心道謝,蘭真反而感到不自在,「別這麼說……我們、我們是好友啊……」
  「嗯。」疏葉楓終於露出一絲笑意,「我從以前就這麼感覺了,你真是個好人。」
  「別……別這麼說……」
  看著喜歡的人露出他夢寐以求的笑容,應當要很高興才對。
  但蘭真自己也不知道為什麼,心竟然狠狠地痛了起來。
  ◎
  「來了?」男人背對著剛剛進門的美青年,「好久不見了,」然後回過身來,「蘭真。」
  「蒼雁,不、現在應該稱呼你為陛下了吧。」
  蒼鷺族的王者揚了揚眉,不置可否,「我記得我曾經告訴過你,我想要的,就一定辦得到。」
  「是,小時候的戲言,沒想到竟然實現了。」
  「你呢,你的願望實現了嗎?」
  「蒙陛下恩澤,已經實現了。」
  「喔,是嗎?」蒼雁笑了。這是他進入這個皇宮之後所露出的第一個笑──就連在城破的那一刻、他親手斬下舊帝國皇帝頭顱的那一刻,他都不曾這麼露出一絲笑意。
  對於蒼鷺族的戰士們來說,蒼雁就像是一個戰鬥的機器一樣,沒有感情,只有命令,他將他們帶進這富麗堂皇肥沃物豐的南方城市,享受一切以前作夢都沒想過的榮華富貴。
  但對蘭真來說,眼前的冷漠難以親近王者,和他小時候認識的那個彆扭的少年,其實是同一個人。
  「日和月,都到夜燭了。」蒼雁道,語氣彷彿是在訴說一件無關緊要的事。
  「是嗎?」蘭真略感驚訝,「你派出的人……都失敗了嗎?」
  「哼。」
  「是嗎……都安全到恕兄那去了啊……這可傷腦筋了。」
  「他們兩個,除了打得你死我活之外,還能如何?」蒼雁嗤笑一聲,「整個帝國,就葬送在這樣的愚蠢當中。不過,他們應當不會瞭解的吧。」
  「陛下,你這樣說,要我怎麼附和你呢?」
  「我倒有些同情蘭恕了。」新帝國的皇帝陛下坐上了王座,「蘭真,你也坐下。」
  「不敢。」美青年一揖,「敢問陛下,找蘭真過來,應當不是要和我討論恕兄的煩惱吧?」
  「跟你說話,一向很輕鬆。」年輕的王者點點頭,「蘭真,我只問你一句,現在的蘭氏掌權者,是誰?」
  ◎
  回到蘭恕將軍準備的客房之中,皇子殿下心中忿忿,用力捶了無辜的枕頭幾下,讓絨毛漫天飛起,自己也受不住地打了一個噴嚏。
  他很少被拒絕。也許蘭恕將軍並沒有正面給他回音,但對皇子殿下來說,這就是不可原諒的拒絕。
  他一向看不起身弱體虛擅長政務的皇兄,帝國始皇帝以武創國,又以武治國,當時開拓出前無古人的龐大國土,史稱「劍騎之治」,「劍」指的是皇帝手上那把征戰各地的寶劍,「騎」指的則是帝國龐大的戰無不克的騎兵團。可惜劍雖然還在自己手中,騎卻已經背叛了帝國。
  蘭恕的憂慮,他不是無法理解。他學過兵法謀略,自然知道蒼雁手下的騎兵團有多麼勇猛善戰,而南方向以水戰箭兵聞名,要勉強出兵,無異以卵擊石。
  他無法原諒的是,蘭述的態度。
  自己彷彿不是他心中的皇帝。
  父親大人已經死了,皇兄下落不明……而這個出身蘭氏的將軍,居然敢用這樣的態度對待他!
  加上師傅竟已經去世了……
  月緯皇子雖然對政治沒有興趣,可他畢竟仍是出生皇室。過去他仰仗莫敵大將軍在軍團間的威赫武名,四方軍團的支持猶如囊中之物,可現在,師傅一死,這些原本很確定的助力,一下子全部都鬆動起來。
  除了背叛的背方蒼鷺族、及南方蘭氏之外,鎮守東方的沙族碧璽將軍、駐守西方的寒山氏嵐將軍等等,都保留了足夠的兵力……碧璽和寒山嵐原本都是莫敵大將軍的學生,自然是支持自己的,可沙族一向和蒼鷺族交好,師傅又死了……誰知他們會否倒戈?畢竟沙族並非善戰的民族,以詩歌、寶石與酒聞名……對皇子殿下來說,是支相對墮落的民族。
  蘭氏以商立家,人說商人無祖國,蘭恕雖總被形容不像蘭氏人,可……他畢竟仍姓蘭,商人比文人還要卑賤,皇子殿下想,只要有錢有利益,誰都能當他的主子。
  越想心中越是混亂、越是憤怒,抽出劍來一陣亂砍,將桌椅床鋪削成滿地殘木,最終拉到了傷口,吃痛地抱著手臂蹲下身來。
  他知道自己這樣不行。
  但政治一向不是月皇子的專長,少了師傅和母妃、外公的幫助,他腦中竟完全不知道該曾哪邊下手起。
  但……他可是這帝國未來的皇帝。原就要有一整個議政廳的文臣謀士替他謀畫策略!就不信、他就不信……咬咬牙,不能老想著會有人幫助自己……
  前所未有的孤獨感一瞬間籠罩下來。
  他必須要有兵力幫忙……這個帝國不能在這時候易主……
  兵力、兵力……
  皇子殿下在這一刻,想起了一個不應該想起的人。
  二十二
  將軍府的下人一共備了三間房。
  皇子理所當然自己一大間,諫議大夫一間房,侍衛們一間房。
  不過南下遠征隊的團員自己會重新分配房間。
  野狗理所當然地把東西都提入皇子的房哩,「我可是您的『貼身』護衛啊!怎麼可以離您太遠。」
  「……」皇子大人沒有反駁,似乎因為正在思考中,便任由野狗安排。
  「那我們也一間吧!」另外兩個強盜,非常順便地一起進了諫議大夫的房門。
  冬青當然不肯輕易就範。
  「回你們自己房裡去!」冬青奮力支撐起最後的尊嚴,「這是我的房間!」
  兩個強盜對看了一眼,聳聳肩。
  「霸子,人家不歡迎咱們呢。」
  「小石頭,住冬青房間和他歡不歡迎我們,有啥關係?」
  「這嘛……」小石瞟了冬青一眼,後者一顫,咬住下唇,硬是不肯折腰。
  「算了,冬青大人是想要有自己的私人空間嘛。」小石拍拍已經忍耐到了極限的文官大人。
  「大人身體微恙,原本還想服侍大人的,看來是不需要了……霸子,咱們去自己的房間吧……畢竟,我們已經不是『強盜』了嘛~」
  聽到強盜二字,冬青聳然一驚,震驚地看著對他眨眨眼,便拉著霸子離開的小石二人的背影。
  強……盜?
  雖然自己因為是備這樣劫掠來的,所以總是這樣稱呼對方,可……
  這是……真的嗎?
  冬青只覺得身體好像又更虛了些……不行,他需要他娘的好好睡他一覺,才能有餘裕仔細想想……
  沒有發現自己竟然在心中說了髒話,諫議大夫大人連衣衫都沒有除下,便拉起棉被睡了。
  至於皇子與野狗一方。
  進房後,野狗吹了聲口哨,「不愧是給皇子大人的房……」
  日經笑了笑:「野狗,只要我能拿回首都,屆時你會發現,這樣的房間只是一般而已。」
  「是嗎。」野狗搖搖頭,「我一個強盜,打殺敵人可以,出計謀卻是不行的。皇子大人接下來預備要怎麼作?」
  日經歪歪頭,露出一朵相當無辜的微笑,「這嘛,你也看得出來,蘭恕是個相當護弟之人……這一點很重要。」
  「他的弟弟……是蘭真?」
  「是。」
  心中暗叫不妙,「皇子大人,這種事要早點說啊……」
  「這倒無妨。」日經又笑,而後又嘆了一口氣,「帶著蘭真過來,不見得有利。」
  「這又怎麼說?」
  「我一向猜不透蘭真……也猜不透蒼雁……應當說,自從蒼雁奪了帝國之後,我發現當年的同儕,好像不應當再給予完全的信任了。」匝了匝舌,皇子大人四呼對於在野狗面前提起這個,有些後悔似地,「別說這個了,野狗,我需要你幫我作一件事。」
  「只要您支付費用,野狗任憑差遣。」故作優雅地行了一個怪禮,野狗輕佻地朝皇子大人拋了一個媚眼。
  「嗯。」皇子大人嚴肅地點點頭,開始脫衣,「我要知道,夜燭的兵士,有多少人姓蘭、對舊帝國的忠誠度如何、蘭恕的手底下,有多少可用之將,又有多少人……不姓蘭。」
  「這麼多啊……」親暱地環住皇子大人的肩,吻了吻圓潤可愛的耳垂,「皇子大人可能得分期付款了……」
  「無妨。」野狗新生的鬍渣正搔著他的頰邊,令日經皇子想起摔落斷崖時瀕死的幻覺,他顫了一顫,拚命想把一股腦兒湧上來的幸福感壓制下去。
  這是虛幻的、懦弱的快樂,只會妨礙他的腳步,阻擋他復興帝國的道路。
  他連兄弟、好友都無法信任,要怎麼去相信一個強盜?
  只是互相利用吧……他想,他們之間,只是虛偽的買賣關係罷了。為了大業,就算現在自己在野狗身下如花街豔窟的妓女,也只是一時的權宜之計,所有愉快的錯覺,都只是演技。
  如果這樣想,他覺得自己沒有比較好過。可這樣的疼痛,會讓他無論何時,都能謹記自己皇子的身份,將他從那猶如罌粟花毒般的快感抽離出來。
  吃飽喝足後的野狗,留下霸子保護皇子大人,自己則帶著小石出了門去。
  「霸子太顯眼了!」巨人被單獨留下的理由相當簡單。
  「老大,你想怎麼作?」
  「噯,小石,這是你的專門啊……咱們當兵去吧!」
  「哈哈。」小石大笑幾聲,「老大,真沒想到咱們也有成為官兵的一天!」
  「爽吧。」
  兩人立即興致勃勃地,朝著軍營的方向去了。
  ◎
  和月緯見面的時候,應當要怎麼作、應當說什麼話,這些日經都已經想了個通透。
  得到蘭恕的支持對他來說不難,難的是要如何讓其它地方的軍心向著自己。
  承平時候他尚可以政治手段得到皇為,可在這種亂世之中,只有武力才能證明一切。
  他從未如此後悔沒有來得及著墨軍方,可後悔於事無補,他必須好好布劃一番。
  月和自己不同,這是他的優勢。可月太直了……他想,這是自己的優勢。
  如何化月的優勢,成為自己的優勢。
  不用多想,答案其實很清楚。他麻木地想。
  幸好楓和蘭真,都不在自己身邊。
  「殿下,時間到了。」
  「嗯。」為了不讓人發現野狗在自己身上留下的歡愛痕跡,他堅持自己更衣。套上南方特有的立領長衫,好不容易弄清楚前後及繫帶的方向,這才隨著下僕來到前廳。
  「蘭將軍,皇弟。」他對著早已坐在廳裡的兩人點了點頭。
  「殿下。」一方和顏悅色;「皇兄。」一方緊皺眉頭,語氣冷淡。
  可以看得出月緯皇子殿下正努力壓抑自己的不悅。
  不過,已經學會忍耐了呢。日皇子想,月也成長了呢。
  「二位皇子都安然到達夜燭,天祐帝國,若二位皇子能攜手合作,集合帝國各地兵力,要收回首都高達,指日可待。」
  「嗯。」日皇子道,「將軍說的是,什麼事都比不上收復高達重要。」
  「哼。」月皇子只是冷哼了一聲,若說四方軍團在師傅死後不見得效力自己,但相同的狀況,更不利於日經,說這樣的場面話,只會暴露出他無兵可調的窘境。
  「皇弟……你……你受傷了!?」日皇子露出關心神色,「要不要緊?」
  「不用你……」假惺惺……將後話忍了下來,「傷不礙事。蘭將軍,我已經休息夠了,你何時能給我答覆?」
  「月殿下莫急,我已發信出去予東方的沙碧璽和西方的寒山嵐兩位將軍,並派出兩支搜索隊,搜索中央的殘餘兵士。皇子們只要能同心協力,共抗蒼鷺族……」
  「說得這麼多……」月皇子冷冷回道:「你倒是想做好人,不想選邊兒就是了?」
  「月!」日經皺起眉頭,「住口!」
  「皇兄,我們心知肚明。」
  「月,現下情況不同了……」
  「喔?」月緯皇子輕蔑一笑,「皇兄,你錯了,情況是一樣的。我擁有軍心,而你擁有議政廳文臣的支持……現下議政廳沒了,軍隊卻還是在的。我打小便跟著莫敵師傅學武練兵,而你卻手無縛雞之力。」
  「月……」
  「我可不是傻子。」皇子殿下站起身來,高高地睥睨著自己的兄長:「日,復興帝國,只有我辦得到。」
  「……」彷彿氣勢為月皇子所折,日皇子默然許久,而後低低出聲。
  「月,只要你辦得到,帝國交予你,那又如何。」
  二十三
  野狗和小石來到軍營前。
  「這位大哥。」小石自動自發地跨了一步上前,對著守在營門前的衛兵一拱手:「我和我阿兄想從軍,想請您指點一二。」
  那衛兵打量了小石一眼,見他衣衫破舊,又是北方款式,理解似地點點頭:「又是北方逃下來的嗎?往那去吧,有位差爺專辦這事。」指指左邊一個小營帳。
  「多謝多謝。」回身朝野狗使了眼色,兩人便提腳往左而去。
  「老大猜得沒錯,很多高達的士兵都逃下來了。」小石道,「咱們可以扮成新加入的,或是逃下來的。」
  「你決定吧,能混進去便夠了。」
  兩人一掀營帳,果見一張小幾擱在帳內,一個看來和野狗差不多年歲的青年坐在裡面,正埋頭抄寫著東西。
  「官爺?」小石喚道。
  那青年手一抖一撇畫了出去,抬起頭就是一頓破口大罵:「哪來不長眼的,給我滾!」
  「官……官爺……」小石顯得有些尷尬,「實在非常抱歉,是營門口的大哥讓我們過來的……」
  「我管誰叫你來的,娘的,老子抄了一整天的東西都讓你給毀了!」
  「官爺,真的非常抱歉……」娃娃臉青年一向很懂得運用他的天賦,「不知道要怎麼彌補才好……」
  「會寫字嗎?」
  「會……會一些……」
  「過來。」那青年勾了勾手,小石瞟野狗一眼,野狗微微一抬下巴,於是他便恭謹地靠了上去。
  「我這有三十張單子,要全部重騰一遍!你可以開始了。」
  看見被青年畫壞了那張的內容,還是整迭文件的第一張而已……小石笑了笑,「瞭解了。」
  「是來從軍的?」青年走到野狗面前,打量了一下這個男人,身體狀況看來還行,就是表情有些太張揚了。
  「是,從北方下來的,和小石想來找口飯吃。」
  這樣的男人,不像是會走投無路的啊……青年想,「以前是作啥的?」
  實話肯定是不能說的,野狗曖昧地道:「作些小買賣罷了……時局不好,不如從軍,至少還有口飯吃。」
  「本來住那兒?」
  「槐山鎮。」
  「姓甚名啥?」
  「姓日……」眼球一轉,「名野。」
  「你弟弟呢?」
  「他叫小石。」
  「身手如何?」
  「還過得去。」
  青年點點頭,「算你們運氣不錯,最近北方下來的人多,蘭恕將軍特別交代放寬標準接納你們。」
  「多謝官爺……敢問官爺如何稱呼?」
  「我姓蘭名汀,是將軍身邊的副將之一……唉,不過多認識幾個大字,就被調到這兒作文差……膩死人了!」青年抱怨起來,「瞧你們倆身強體壯的樣子,嗯,看在你弟替我省了麻煩份上,就省了檢查的功夫吧,讓你弟先抄著,你先隨我來吧。」
  「是。」
  ◎
  月皇子愣了一下,豪氣驟生。
  「君子一言,駟馬難追?」
  「當然。」
  看著兄長的眼神,總算有些許暖意,「日……皇兄,你能這麼想,那就好了。」
  「月,你受這麼重傷,怎地不見莫敵大將軍?」
  「……師傅……師傅他去了……」月皇子黯下神色,「為了保護我。」
  「是嗎……」日皇子眼神一斂,「帝國少了一員大將,太可惜了……」
  月皇子點點頭,「皇兄能這麼想……」而後目光炯炯,「實在太好了。」
  「蘭將軍具體要怎麼作呢?」日經轉而面向蘭恕。
  看著日皇子,蘭恕覺得心中一直糾結的煩心事,一下子都豁然開朗起來:「殿下,這是得好好研究一下。」
  「蘭將軍。」月皇子一揮手,「沒有什麼好研究的。兵士們需要的是效忠的對象,父皇已經崩殂,皇兄……方才您也有聽到吧,先興兵北上,其它人可隨時加入,非先給蒼雁一個下馬威不可!」
  沒有錯,這種事得一股作氣,最妙的是,日經居然還自行退讓……果然是軟弱的傢伙。師傅死後,他不將蘭恕收為己用不行,南方邊境雖須防護……但帝國都沒有了,要防護什麼呢?自然要以收復首都為要務才是!
  率蘭氏之兵只是一個宣示,宣示他身為帝國皇子已經開始準備收復國土了。他也不期待南方不善馬戰的士兵能打敗蒼雁,重點在於,那些從中央四散出去,原本效忠於莫敵大將軍的各股兵士來歸,蒼雁進攻得太急,相對地,許多軍伍尚未來
  得及回都,都城就陷落了……而且,又有誰比他瞭解,都城附近的軍事地形呢?
  「事不宜遲,將軍命令下去,七日之內,全軍拔營回都!」
  「殿下……」向有智將之名的蘭恕頭又開始大大痛了起來。
  「蘭將軍,您再繼續推託下去,我就不禁要懷疑您對我說的話,是否還作數!」
  「我……」「月!」
  日經趕緊插入二人之間,「月,別太心急,我知道你有把握,可夜燭城畢竟是將軍所治理,你倉卒間定下時間出兵,會否讓將軍一時難以達成你的條件?而且出兵北伐不是小事,會讓多少人遠離家園、妻離子散……」
  「皇兄,夠了。」看著日皇子的月緯冷冷道,「有什麼事,會比收復高達重要?又有什麼事,會比復興帝國急迫?」
  「月……」
  「成大事豈可居小節?」瞥了蘭恕和日皇子各一眼,「這是莫敵師傅給我的教誨,時間更是重要,不及早率兵北伐,難道要任蒼雁那狗賊日漸坐大?難道要讓那些搖擺不定的人有時間倒向敵人?」
  「月,不要太偏激了!」
  「皇兄,我敬你一聲皇兄,是看在父皇的份上。接下來的事,不是議政,不是治國,而是戰爭。」月緯皇子揚起了頭,「戰爭的事,你是無法插手的。」
  ◎
  「唷,回來啦。」
  一踏進房,皇子大人便看見野狗歪歪地斜在床上,抿嘴笑了笑,「怎麼,我交代給你的事情辦完了?」
  「唔……運氣不錯,剛進去,小石就被調去抄寫兵籍資料了。」
  「你們從軍去了?」露出忍俊不住的表情,替自己到了杯茶。
  「是啊。」從床上躍起,繞到皇子的身後,一手拿過皇子大人的茶杯,一仰而盡:「姓蘭的兵士,一共八百四百一名,其中八名副將中,有四位姓蘭。名字分別是蘭汀、蘭節、蘭齊和蘭衡。派給小石抄書任務的,就是蘭汀。」
  「那麼其它四位副將又是?」
  「目前只知其名,殷其遠、路童、景陽和駱錦文。」
  「靠蘭恕最近的是誰?」
  「姓蘭的四位,自然要更近些。」
  推了推野狗,「這不是廢話嗎?」
  「皇子大人別太心急啊,這才過了一天呢。」
  「心急啊……噯,我也受月影響了呢。」
  「心情真複雜啊,」野狗將人攔腰抱起,「不希望您走得太快,卻又希望您快些完成……」
  「沒想到你會這麼想。」皇子大人主動吻了野狗的嘴角一下,「你也軟弱了啊……」
  「哈。」野狗一掀皇子下襬,將人扣到桌上去。瓷製茶壺杯組險險被推到邊緣處,「軟不軟弱,皇子要不要自己確定看看?」
  橫了野狗一眼,皇子大人發現野狗其實施力不大,要掙脫也不難,可他現在,卻不似最開始時那麼慌張。
  當他感覺身體被這個強盜貫穿的時候,腦海浮起了合而為一的字句。
  野狗就是他的眼睛,他的手腳,他的利刃。
  他微微笑了,有種絕頂的快感瞬間淹沒了他。
  二十四
  月緯皇子一聲令下,蘭將軍無可奈何,只能暫時接下命令。
  「校閱士兵?」副將軍一皺眉頭,「在這種時候?將軍,秋天正是秋收農忙時節,士兵們都在田裡收割,這種時候要校閱,究竟是……」
  蘭恕嘆了口氣,「對皇子大人來說,這些都不重要。」
  「……」副將軍不能認同地搖搖頭,「這種時候校閱……意思就是要打仗了,會引起城內不安的。也太倉卒了……接下來冬天便要到了,更不宜久戰。何不等明年春暖時再出兵,也有時間召集帝國散落其它地方的將士……」
  「這我何嘗不知。」蘭恕已經不知道嘆了多少次氣,「可皇家子弟,只知家國事,不知百姓苦,我身為帝國將軍,理應食君之祿,忠君之事。偏偏……唉。」
  「將軍是否有所苦衷?」副將軍跟隨將軍很久,對於將軍的想法亦有一定認識,
  「先別說這個。」將軍頓了頓,「把消息放出去,說,二位皇子都已經到達夜燭,讓中央散落的士兵都來歸吧。這幾日,先調獨身的、家中兄弟兩人以上的幼子作校對,儘量減低對農忙的影響,也讓皇子殿下,有兵可校。」
  「是。」
  「對了,從北方逃下的士兵,目前有多少人了?」
  「回將軍,有五千餘人了。」
  「嗯,這些也加入校閱的行列。」
  「是。」
  正在沉吟之間,帳外傳來通報。
  一個士兵模樣的少年快步走了進來,呈上一封信給將軍。
  一看封泥,將軍一震,那寥寥幾筆的蒼鷹形狀,正是蒼鷺族的貴族印鑑。
  「蒼雁給我的信?」一直以來的不祥預感難道要成真?
  三兩下挑開封泥,抽出信紙。
  「蘭真……被圈禁起來了……」
  ◎
  達摩寺寶殿。
  月皇子淚流滿面,為莫敵大將軍上香,喃喃祝禱:「月緯誓拿回高達,將師傅迎回將軍府……大業達成之前,請師傅暫厝此地,靜待佳音。也請師傅在天之靈保佑月緯,早日完成復國,手刃仇人……」
  還記得師傅最後護著他要他先離開的模樣,皇子殿下從未想到,那竟是自己與師傅的最後一面。
  他一刻也無法忍耐,恨不能隔日便出兵北伐!
  他知道此時並非戰爭的好時節,但兵貴神速,以常理論,本不應在此時興兵,可反過來說,相信蒼雁也這麼想。
  他知道夜燭至高達的最短距離,先讓蘭恕挑出精兵組成前鋒隊伍一萬人,殺他個措手不及,槐山附近有一易守難��的峽谷,正好可作臨時屯兵處。南有夜燭城作後勤補給,要納來歸士兵也有足夠空間。蒼鷺族畢竟以騎兵團為主,山林當中想要和南方弓兵一較長短,想來只有挨打的份。
  戰事不需要拖到冬天,皇子思考,只要給他足夠的兵士便夠了。
  斂起眼淚,皇子殿下整整衣冠,步出寺外,下人們迎了上來為他披上毛氅,南方雖比北方炎熱,但入秋之後的涼意仍是不可小看的。
  然而月皇子卻沒有想到,竟會在寺外,見到他的皇兄。
  「月。也讓我為大將軍上個香吧。」
  看了日經一眼,心中浮起貓哭耗子的畫面,「皇兄,作戲……也別太過了,何必勉強自己?」
  「……月,你誤解我了。」表情沒有動搖,日皇子仍是一臉哀容,「這是我們的錯,我們不能逃避。」
  「我們的錯?」
  「若無政爭,何以失國?」
  「……」月皇子露出個嘲諷的表情,「皇兄,你要進去便去吧,不過我想師傅不會想看見你的。我不奉陪了。」
  「月,你要往哪裡去?」
  「……皇兄,我不相信你不明白現在的情況。」斜睨日經一眼,「議政廳文官之首,比較適合皇兄呢。而我,從今爾後,不可在直呼我名。」
  「月……」
  「我已與蘭將軍說定,今日校閱眾將士後,當即宣佈,我帝國重新於夜燭復辟,我月緯,就是帝國未來的主人!」
  「……月……」
  月皇子殿下甩袖離開的氣勢,和父皇竟有八分相似。
  日經不禁苦笑,或許這就是父皇一直不願意確立太子的原因。
  嫡長子與最愛的孩子,哪裡知道這樣的心軟,竟造成帝國動盪、進而覆滅。
  父皇地下有知,會原諒他們嗎?
  可時間緊迫,沒有太多時間讓他感傷過去。日皇子踏上馬車,吩咐叫馬伕往軍營方向去了。
  ◎
  來到軍營後,日經並不急著往校閱場去。他支開跟隨服侍的僕人,只帶著霸子,悄悄潛到和野狗約定的地方。
  小小營帳並不起眼,可進去之後,才發現裡頭人頭鑽動,竟有十數人聚在裡頭,當中處立著的,赫然便是野狗和小石。
  「殿下。」小石恭謹一揖,「諸位,這位便是日皇子殿下。」
  這十數人同時單膝屈下,「殿下救命!」
  「���起。」皇子大人露出不解的表情,「眾位壯士究竟所謂何事?」
  這樣的景況,其實正是野狗與小石一手安排。
  兩人混入軍營後,由於出身草莽,和低階將官們很容易便混熟了,加上因為任務在身,兩人又刻意經營人際關係,很快地便結交不少軍中兄弟。也藉此打探到不少消息。
  還是由於出身草莽的關係,武藝身手硬是比一般士兵高出不少,野狗雖刻意壓抑自己的殺人刀藝,但那股長期熏陶下來的凶氣是很難磨滅的……只是對軍營來說,這樣的凶氣卻恰恰會被當作是難得的可用之兵。
  憑藉這些,很快地,連幾位副將都不得不注意到新兵之中有一對兄弟,兄長刀法高超冷靜自持,弟弟靈巧活潑擅長文書,在營內很得人心。幾番往來之後,不是將其視為心腹,就是認為好兄弟了。
  當日月緯雖定下七日之限,可畢竟太過倉卒,經過蘭恕將軍數次溝通之後,也只爭取到半個月的時間。日子眼看便到了。
  對於出兵一事,無論是姓蘭的副將軍,還是不姓蘭的副將軍,無不搖頭反對的。姓蘭的副將軍們囿於蘭氏乃舊帝國世家大族,不方便當面拂逆月皇子的意思,可不姓蘭的副將軍們就沒什麼顧忌了。幾杯黃湯下肚,可以講的不能講的,一股腦兒都發洩出來,假名日野日石的兄弟倆連連勸酒頻頻點頭,很快地就和副將軍們站在一起了。
  「我說將軍也是有苦衷的,原本指望日皇子能有點作為的,誰知卻偏偏在月皇子面前居了下風……你說這多年的政爭,到底為的是什麼?一個是軟弱的皇子,一個是衝動的皇子,你說咱們這帝國,還能有什麼未來?」
  「大人所言甚是,不過小人也有些淺見……」小石一邊倒酒一邊道。
  「你說。」
  「比起月皇子,日皇子殿下不僅仍顧念手足親情,而且,亦深知若和月皇子再鬥爭下去,只會落得兩敗俱傷,這才願退讓的。」
  「可放任這衝動的月皇子如此蠻橫出兵,更非帝國之福啊!」
  「大人說的是,若日皇子殿下能瞭解這點,那就好了。」
  「是啊……」副將軍醉眼一翻,忽然來了疑問:「小石,沒想到你個小孩子,倒理解日皇子的想法?」
  「大人有所不知……」小石露出神秘的表情,「小的和阿兄南逃時,曾有幸和皇子同行幾日呢。」
  「喔?」醉眼懷疑地看著兄弟倆,「少吹牛了,若是認識殿下,你們兩還會在這裡?怕不已經在將軍府吃香喝辣了!」
  野狗和小石護看了一眼,認為時機已經成熟。
  「大人,您想不想勸勸日皇子殿下?」
  幾番周折,便促成了今日之事。
  不姓蘭的副將軍們同時在校閱場上缺席,僅派出自己底下的兵長出席。姓蘭的副將軍們因為跑不掉,所以派出了自己的兵長出席此密會。
  一臉不解的日經皇子看著一帳棚的軍人,疑惑地道:「將軍們此番所謂何事?」
  「日皇子殿下,請您阻止月皇子吧!」
  「大膽!」日經細眉一挑,一顯皇子氣派:「月皇子一心復國,當給他支持才是!眾將軍為何在此動搖軍心?」
  「殿下……」小石踏出一步,「復國絕非易事,眾將軍們也是忠君愛國,一腔熱血的。只是……」
  「只是月皇子獨斷專行,不肯多為百姓著想。」野狗接道,「可古云民為貴,社稷次之,君為輕。百姓若不能安穩生活,遑論復國!」
  日經差點揚起嘴角,看野狗一本正經說著冬青寫的劇本,說出強盜根本不可能會講的義正嚴辭,實在太有趣味了。
  不過此時可不是浮想聯翩的時候。
  才剛剛張口欲言,遠方便傳來重重的鼓聲,以及校閱場上士兵高呼萬歲之聲。一聲比一聲更嘹喨,幾乎遮掩住他的聲音。
  月已經動了。
  日經環視帳內眾人一眼,整整衣冠,嘴角露出一抹經過精密計算的弧度。
  那麼也該他出招了。
  二十五
  校閱場上。
  月緯皇子環顧四方,放眼所及,軍容整齊。士兵們站得筆直,旌旗飄揚,槍尖銳利,自校閱台上看下去相當具有威嚇力。
  可月皇子並不看在眼裡。
  他自小從莫敵大將軍學武藝韜略,常常隨他校閱士兵,看過中央校場十萬大軍的場面後,眼前的狀況,只讓他皺起了眉頭。
  「蘭將軍。」皇子殿下喚道。
  隨侍一旁的蘭恕趕緊低頭附耳過去,「殿下請說。」
  「不要敷衍我。」皇子道,「這裡的士兵不足兩萬,我應當說過,是要『全軍校閱』吧!」
  「殿下……」蘭將軍趕緊澄清,「這裡都是我軍精銳,殿下既然覺得兵貴神速,那麼首發出兵人數就不宜多,這樣才能做到『神速』二字啊!」
  勉強點了點頭,月緯又道,「此兩萬大軍先隨我進發,你另將其餘士兵組織軍伍,速度慢些無妨,作我後勤補給。另可一路徵召組織其餘來歸士兵至槐山屯兵處,務要在冬天之前,補足十萬大軍。」
  語氣毫無轉圜餘地,斬釘截鐵。
  「我要讓蒼雁那狗賊,血、債、血、還!」
  此時負責皇子登基事宜的復將軍蘭汀,正好朗聲宣佈:「眾將士聽令!前皇已崩,為復興我帝國,擁皇子登基皇位,吾皇萬歲!」
  「吾皇萬歲!」
  整齊劃一的呼聲暫且轉移了月皇子的注意力……不,從現在開始,他已經不是皇子……而是……
  若此情此景是在高達王城,自己應當滿心歡喜吧。
  可卻偏偏是在南方邊陲的夜燭,身邊的人不是師傅母妃,卻是一個個不熟悉的人。他內心湧起的是一股征戰豪情的悲壯感,朔風野大,父皇與師傅的英靈將跟隨著他!
  然而,皇子殿下身邊的蘭恕卻陷入了自我掙扎。
  蘭真在蒼雁手上,就是要讓自己投鼠忌器……也就是說,只要不強行發兵,蘭真性命便無問題……但若發兵,蘭恕濃睫抖了兩下,覺得自己竟害怕起來。
  懐著這樣的心思,要如何打仗,如何對戰?
  但若是要他背叛舊帝國,卻又是萬萬作不到的。現在的情況,皇子是帝國的繼承人,皇子的意志便是帝國的意志,若果皇子要犧牲蘭真性命,自己……當真狠得下心?
  事實上,蘭恕對於手下副將們的心思,並非全無所覺。
  最明顯處,即是八位副將只到了四位,來的四位副將都是蘭氏的人,巧的是,他們手下的兵長卻又都不見蹤影。
  與他關係最好的副將蘭節悄悄對他比了個手勢,他抿了抿唇,不著痕跡地靠了過去。
  「將軍。」在震耳欲聾高呼萬歲聲中,蘭節的聲音幾乎要被蓋過,「皇子大人可是有兩位。」
  「那又如何?」
  「遵古禮,是否當擁嫡長子才是正理?」
  「可日皇子已表明願意退讓之意。」
  「方才兵長來報,經過多位兄弟說服,日皇子終於明白許多事理。皇子們身在宮中,不明白咱們下面有下面的苦楚,日皇子宅心仁厚,現已願接受擁戴!」
  蘭節的聲音透著一絲興奮:「日皇子不僅無皇家架子,願與兄弟們把酒言歡,更甚者,也深知現時節絕非出兵之機,只有經過足夠的休養生息,才能積累足夠的力量作戰啊!」
  蘭恕愣了一愣,不禁感到了一點寒意。
  這日皇子,手段竟如此厲害!?
  來夜燭不過半月,究竟是在何時籠絡了將士們的心呢?
  「將軍,事不宜遲,咱不是要背叛帝國,擁戴的依舊是皇子,而且還更名正言順!」
  望著不遠處微抬著手向將士們招呼的月皇子,側臉嚴肅哀戚,卻又透著一股青澀的稚氣。
  不過十七歲,打小便被當成珍寶般成長起來的皇子,能受得了這個打擊嗎?
  蘭恕沒有副將們這麼單純。他自小便受蘭氏教養,對於商家間的明爭暗鬥心機百出一向熟悉,也因為不喜這些,所以棄商從軍。
  不喜歡不代表不知道。政治鬥爭的黑暗猶勝民間商家。
  只要自己拋棄了眼前這個少年……結果絕不會只是月皇子黯然失勢而已。
  日皇子長年浸淫議政聽,哪裡會不明白斬草要除根的道理。
  兩位皇子的相爭延續,自己實在太天真了。將軍苦笑,然而他又能如何選擇?
  瞧將軍沉吟下來,蘭節不禁也急了,「恕兄,以大局為重啊!」
  實在是兄弟們已箭在弦上,只等將軍點頭了!
  大局嗎……?
  這種時候,自己所思所想,還不是夜燭百姓安危、還不是蘭氏興衰、還不是……蘭真的安危!
  選擇日皇子也不能說有錯,而且兩全其美。那麼,他又有什麼好猶豫的?
  再看一眼站在高處的皇子,纖細的身軀包裹在肥大的毛氅裡,如此孤高,如此寂寞。
  將軍咬咬牙,於是點頭。
  ◎
  事情究竟為什麼會變成如此?
  這點一直到月皇子被鎖至房裡前,他一直想不明白。
  皇兄分明已經退讓了。蘭恕分明已經答應了。甚至,連校閱的士兵們,不都大聲稱「吾皇萬歲」了嗎?
  之後發生了什麼?
  幾個無禮的士兵撲了上來,將他帶下校閱台,他還不及呼喊反應,便見不遠處,蘭恕正一臉同情地看著自己。
  呸!不過是個無信無義的叛國賊!
  然後他便被帶離校場……而現在,遠遠地,他仍能聽見那震耳欲聾的萬歲聲,就可笑至極!這帝國唯一的萬歲,就在這裡啊!
  他們呼喊的是誰?難道是攻陷都城的狗賊蒼雁!?
  還是……那個卑鄙至極的偽善者日經!?
  對蒼雁的恨意來自於國仇家恨,對兄長的恨意,就來自於月緯本身。尤其他一向看不起的人,而今卻竟要取代自己!
  這叫他要如何忍受!
  望著被拴上的門鎖,月緯越想越恨,一把抄起藏在床墊之下、曾受到三郎覬覦的、鑲滿了黃金寶石的劍,往門鎖狠狠揮下。
  他要親自問問,你們這些人,究竟有何面目見我!難道還能殺了我不成?
  房門很快地就被皇子殿下踹開,門外果然圍了一列士兵,都用著驚疑不定的眼神看著衝出來的月皇子。
  這下可好,擋也不是,放更不成!
  皇子千金貴體不能傷,可士兵們也明白,若真放月緯皇子過去,只會讓事情不可收拾。
  只是在一方不敢出手,一方卻又拚命揮劍的情況下,實在無法有效阻擋發怒的皇子前進。還在僵持不下,遠方的歡呼聲赫然停止下來。
  沒有多久,日皇子的馬車,便來到了將軍府前。
  披散著發怒睜著眼的月皇子,恨不能一刀殺死眼前緩步下車的兄長,表情一如往常地帶著溫柔笑意,彷彿他的所作所為,都是天底下最正確良善之事。
  「日經你這騙子!」眼睛佈滿了血絲,月皇子在士兵的壓制下激動欲狂,「你自己說過什麼?沒有誠信的混蛋!」
  「月,你太急躁了……身為上位者,若不能體察民心,又要如何治國?」
  「哈!不先取回帝國,遑論治國?你這沒有膽識的偽君子,偏安夜燭就很滿足了嗎?懦夫!」
  「月,你還是不明白嗎?」日經皇子的表情依舊非常柔和,「帝國武將之首,莫敵大將軍的位子,比較適合你呢。」
  「日經!!!!!」月皇子幾要發狂,不知哪來的一股神力掙脫了壓制他的士兵,寶劍一橫,便要衝將上去。
  誰知才到日經眼前三四步的距離,便被一個男人給擋格下來,男人眼神帶著凶氣,雙刀帶了兩下,左刀挑落了他的劍,右刀順勢便要插入他的胸口。
  「住手!野……!」日皇子驚道,險險在刀沒入胸口前半寸停了下來。
  「何必惺惺作態?日經,要殺就殺!」月緯挺直胸膛,大聲道。
  「月,你畢竟還是我的親弟弟……」微微嘆了一口氣,日經道:「也許你不相信,我並不想殺你。」
  「廢話少說!」
  「月,我願意給你自己選擇。」日經端正了表情,「在場各位都能當個人證。」
  「呸!」
  「月,你可以選擇待在夜燭,或是選擇離開。待在夜燭,你可以成為將軍,依舊有機會上戰場殺敵報仇。但若離開……你將不能帶任何士兵走,只能孤身一人。如何,你要選擇哪一項?」
  二十六
  對月緯皇子來說,這世上如果有一種人可以被他視為真正的「親人」,是自己人的,除了已經死去的莫敵大將軍,不知生死的母妃花漫氏外,就只有一母所出的姐姐藤蘿公主。
  藤蘿公主只大他一歲,生得纖細美麗,個性卻很善良大方,只可惜三年前,被父皇和親出去,嫁給北方的蠻族首領,換得北方邊境一時之安寧。
  月緯一直無法接受這一點,帝國並非積弱之國,何必要犧牲自己的公主呢!
  更何況,將這麼知書達禮貌美如花的公主,嫁到葛瑞德草原以北這種天寒地凍的蠻荒之境,實在太委屈了!
  理智知道這是比起窮兵打仗,對帝國來說更加「划算」的生意,但那種把公主賣掉的不悅感,一直都存在月緯皇子的心中。
  藤蘿公主剛剛和親出去的時候,他時常想起姐姐。藤蘿和他的年歲差不多,一直被保護的很好,他時常會有藤蘿是妹妹的錯覺,對她不自禁升起一股保護欲。可惜姐姐出嫁不久,雙皇子的鬥爭正剛剛開始,隨著日漸白熱化的程度,他念起姐姐的次數,越來越少。
  而在此時此刻,皇子殿下突然想起了姐姐。
  自己一步錯,著著錯。要他在日經手下聽命行事,不如叫他去死。
  帝國的主人如果不是自己,那麼他絕不承認那是真正的帝國。他堅信這點,從不會動搖。
  但他也不會輕易言死,死了就是輸了,是懦夫的行為。
  有時他可能逞一時之氣大叫你幹脆殺了我吧!但如果有選擇的餘地,他不會真的想死。
  他還有太多責任與仇恨背負在身上。除了自己,還有誰會去救可能仍被圈禁的母妃外公?除了自己,還有誰會想到要替莫敵師傅報仇?除了自己,還有誰能帶領帝國開創新局?
  他只知道,日經絕非是那個人!日經精於內政文治,對內鬥斗臣下可以,對外要如何抵禦外敵?沒有足夠的武力魄力,他能壓制得了四方世家諸侯?標準降到最低來看,他打得過蒼雁的蒼鷺族騎兵團?
  一時拿到皇位又如何?只不過是一場短暫的白日夢罷了。
  所以他向日經要了一匹馬,一袋糧食,一些盤纏。
  孤身一人,在隔日的清晨離開夜燭,頭也不回。
  即便已經達到目的,日經的表情仍是那麼假仁假義,讓人噁心。
  「月,你不多考慮嗎?獨自離開太魯莽了,我們兄弟齊心復國才是上策!」
  說的這麼好聽,把條件開出來的人,不就是你自己嗎?
  他不願再跟自己的兄弟言語,不,從今爾後,他們不會再有任何兄弟之情了。「若有再見之時……」月皇子冷淡道,「我誓拔刀相向,絕不留情!」
  「月……」日皇子終於收起他那偽善的面具,酷似其母疏葉氏的妍麗臉龐透出一絲冷意,「再見了。」
  「哼。」一個響鞭,月皇子策馬狂奔,很快地便不見了蹤影。
  「結束了……」野狗站在日皇子的身邊,「皇子大人,喔不,現在可得稱您是皇帝陛下了呢……」很想一如往常地用戲謔的口氣開些玩笑,想說哎哎大爺我居然每晚都能被皇帝臨、喔不對、是去臨幸皇帝陛下呢。
  但看著日經的表情,野狗說不出這些話來。
  那表情很難形容,硬要沒什麼文化的強盜舉例說明的話,野狗會想起槐山山腰一間香火鼎盛的觀音廟裡觀音的表情。
  那不是一尊露出悲天憫人表情的菩薩,而是一尊嚴肅莊嚴,教人難以親近的神像。你只能匍伏在他的腳下,不能站在他的身邊。
  可野狗是何許人也?
  他是舊帝國時代通緝榜上列名第一的強盜頭子,燒殺擄掠無一不精,從不曾將官府看在眼裡的罪犯。如果他不想看到這村莊還是完整的,他就放火燒掉它。如果他想要上一個美人兒,他就不會考慮這美人說不定是寨裡兄弟的老婆。
  如果他不想看到皇子大人這樣的表情,那麼就直接打破它就是。
  可才正要偷偷攬過對方的腰,日經卻突然放鬆了臉上的肌肉,讓自己向後靠在野狗身上。
  為了送月緯離開,他拒絕讓蘭恕其它人在場,只堅持帶著野狗、小石、霸子等人,目送月緯是「真的」離開。
  「有他們護送我足矣。」看著蘭恕將軍欲言又止的表情,日經輕笑,「將軍多慮了……我……是不會現在殺月緯的。」起碼不會在夜燭城裡。
  將軍和他自然都知道這個道理。
  「還早呢,野狗。」他允許自己先休息一下下,在這個男人的懷中,「這才剛剛開始而已。」
  ◎
  彷彿作了一場惡夢。
  醒來之後,他仍騎在馬上,還在前往夜燭城的路上。
  可惜方向卻已經相反過來了。
  他又是孤身一人。
  只有一個人的話,其實什麼都辦不到。
  他只有一個選擇──尋找屬於自己的軍隊。
  沒有了南方的蘭恕,他還有東方的沙碧璽,西方的寒山嵐可以選擇……才怪。
  如果他是日經,現在就派殺手殺了自己。當皇子只有一個,將軍們的選擇就也只剩下一個。
  可日經是個偽君子,所以他不會真的在此時此刻派兵追殺自己,這點他自信還算瞭解日經。
  日經只會作一件事:放出自己的死訊──無論死法究竟有多麼荒謬可笑!
  所以恐怕在自己到達東方或西方之前,月皇子的死訊會更早到達二位將軍的耳裡。
  不用馬上殺自己,可以得到同樣愛護兄弟的蘭恕將軍的信任。放出自己的假死訊,則可以更團結帝國將士們的忠誠之心,相信聰明如蘭恕,不可能不瞭解,肯定會全力配合日經卑鄙無恥的計謀。
  月緯皇子殿下,就是在此時,想起了姐姐。
  不曾聽說過姐姐的生活是好是壞,只能說,不曾有過壞消息傳回,姑且便能相信也許姐姐有得到幸福。
  姐姐嫁的人,是狼族的族長。是一個令他的師傅莫敵大將軍談起都會正容,帶著佩服的口氣形容的人物。
  以前他並不是很注意,只把那個人,當成是搶走姐姐的惡棍。
  狼族不似帝國,擁有豐富的文化與物產,嚴謹的階級與禮教,帝國人說起這來自北方的狼族人,都會皺起了眉頭,說那是人和野獸逆倫相交後繁衍下來的野蠻種族。
  這或多或少也說明了,狼族人戰鬥能力之強,會讓帝國人將之劃歸為讓人不寒而慄的野獸。傳說他們騎馬不用鞍,吃肉必見血,若是父親過世,兒子竟能將母親娶回作妻佔為己有……種種傳言充斥在帝國大城小鎮之間……
  月緯也不是沒有見過狼族人。他猶記得自己第一次見到狼族人的訝異之感。
  帝國人多是黑髮黑瞳為多,越往南髮色瞳色越黑,北方的顏色較淺,可至多也就是較深濃的灰色罷了。可真正的狼族人,居然是褐髮藍眼!?
  那褐色的頭髮在光線照射下有時候像金色、有時候又像茶色,簡直和狼的毛皮顏色如出一轍!藍色的眼睛像兩隻泛著青光的獸眼,情緒激動時便整個瞪大,幾乎可以看見瞳孔裡像豹子一樣細細的瞳線。
  那狼族人說著月緯聽不懂的北方草原通用語言,聽大臣們說,是來迎娶姐姐的族長使者。
  除此之外,狼族的著名傳說還有二。
  一是他們的傭兵。對草原民族來說,打仗像是家常便飯,就算自己的群落沒有戰爭,他們有時為了賺取更多的金錢,願意替付錢的人打仗。
  二是狼族族長的富有程度。傳說狼族領地裡有一座盛產黃金的礦山,狼族的貴族喜以各式黃金飾品裝點自己,身份越高,裝飾得越華麗,而狼族族長更不用說,可能是這個世界上,擁有最多黃金的人。
  當月緯皇子想起藤蘿公主的時候,同時也想起這些。
  姐姐結婚後第二年,還曾經千里迢迢送了一枚黃金戒指給自己。可惜當時自己正與日經鬥得正凶,沒有時間想起要託人回贈禮物給姐姐,順便打聽一下公主究竟過得好不好。
  但能送自己這麼一枚禮物,相信應當是過得不錯。
  現下的他,也只能這麼想。
  這很現實。
  孤身一人,是什麼都辦不到的。
  沒有錢,也是什麼都辦不到的。
  從帝國的最南方開始,月緯皇子殿下的漫長的借錢借兵之旅,這才正要開始。
  二十七
  今年對馬販三郎來說,可真是倒霉的一年。
  兩匹母馬賣不掉,讓他超乎預期一直走到接近南方的地方;明明做好事救了人,那人卻忘恩負義,偷溜讓他損失一筆不小的醫藥費外,還偷騎走他的一匹小母馬;這也就算了,聽說住的藥鋪當天還遭到強盜洗劫,因為寄住藥鋪而先押在掌櫃的那裡的幾張銀票,也跟著沒了。再加上回家的旅費,準備要帶回家的錢一下子少了大半,讓三郎不禁頭痛起來。
  於是他決定帶著剩下的錢和僅存的一匹瘦弱母馬,一邊打點零工一邊往北迴家,至少要補足損失的部分才好。
  身為一個馬販,三郎對於馬的瞭解自認不會輸給任何南方人,最適合他的工作,自然就是馬醫了。從幫人釘換馬蹄鐵、替母馬接生到替生病的馬找草藥之類的,勉勉強強賺了損失的一半左右,距離預定回鄉的時間,已經晚了一個多月。
  就在三郎感覺再不啟程,回鄉的路就要被冬天的大雪覆蓋的時候,霉運又再度降臨了。
  這天是雨日。
  南方多雨,涓涓滴滴下個不停,一直是三郎分外不能習慣的婆媽天氣,搞得人都快發霉似的。想著再過兩日雨若能稍停他便要上路去了,憶起家鄉妻子的大嗓門,他這才覺得好過了一些。
  「聽說……這兒能替人更換馬蹄?」
  還道雨天不會有生意,沒想到還是有客上門。三郎趕緊接過客人的馬,將人請到跟人借來做生意的小茅草亭下坐坐。
  「我的馬跑了好些天,馬蹄都磨損了。」客人邊摘斗篷雨笠邊道,一路冒雨而來,理應要更狼狽些才是,可這位客人似乎天生有一股貴氣,令他再怎麼頭髮濡黏衣著重濕,看來也還是只有好人家才養得出來的細緻少爺。
  不過這絕非是三郎看見這客人真面目愣住的原因,三郎發了一小會兒呆的原因,乃是因為眼前這傢伙就是那個忘恩負義的偷馬賊啊!
  雖說沒看過他清醒過來的模樣,不過眼前這眉眼,不正是那昏倒了還緊緊握著劍的少年?
  好啊,這下他可有機會抓賊把馬牽回來了──儘管只是一匹賣不出去的瘦馬。
  可當少年將馬交予他,他卻發現了兩條疑點。
  一是,少年交予他的馬,是匹比他被偷的母馬好上百倍的駿馬,另一則是,少年似乎並不認得自己。
  這兩點就有點尷尬啦,都是讓他很難振振有詞地「討債」的理由!
  「喂!我說我要換馬的蹄鐵,你在發什麼呆?」皇子殿下不太滿意這個「馬醫」的愣頭愣腦,見他只是看著自己發呆,忍不住出口訓道:「動作快點!」
  「啊、喔、喔、是……」三郎被一命令,不自覺就動了起來,等他自我懷疑幹啥這麼聽話的時候,已經快要釘好馬的最後一隻腳了……
  「一共兩百枚帝國幣。」哼哼,既然如此,他幹脆就把這少年欠他的錢一併算進這次的收費裡好了!
  少年露出一個古怪的表情。
  對月緯來說,用錢從來不是什麼大不了的事情,可這次與日經決裂之後,他卻不得不深深理解錢與謀略的重要性。尤其是錢,離開夜燭時,拿到的錢袋里約莫有五百枚帝國幣,以皇子完全不知道計劃的花法──這也不能怪他,皇子殿下過去在皇宮內是沒有用錢機會的,吃穿又都是用最好的,當然不會有這方面的概念──很快地,就阮囊羞澀了……
  現在他的錢袋裡,只剩下一百枚帝國幣。
  但要他去虧欠一個普通百姓,又是他做不到的事情。
  不過三郎是何等人也?他是一個馬販,簡單說,也是一個商人。皇子殿下不過沉吟了一下,他立知這少年沒有錢!而且,還是個對價錢沒有概念的傻瓜!
  很好,這下他有好理由了。
  「怎麼?有困難嗎?」三郎催促道,「這不好吧?瞧少爺您人模人樣地,怎不懂出門要帶錢的道理嗎?」
  「誰說我沒有帶!」皇子殿下眉一橫,皇家氣勢立顯,「你這庸醫,也收得太貴了吧!」
  ……被偶然戳中心虛處的三郎,差一點就被這少年的氣勢給唬過去了……暗道只有你會凶我不會嗎,而且你還是個偷馬賊有什麼資格教訓我!於是又道:「這位少爺,您這樣說就不對了吧。馬蹄鐵要錢,我人工也要錢,我租下這鋪子也要錢,我從北方下來做生意也要錢,這種種種種哪一樣便宜了,全部都是成本啊!您這樣嫌東嫌西,莫非是想要欠錢了?先說了,我這兒可是不給賒的!如果……如果你不給的話,大不了咱們官府見!」
  無獨有偶地,三郎也意外地戳中了皇子殿下的痛處──現下的他,也不是可以進官府的人……萬一讓蒼雁的追兵發現了,那他還要不要活啊……
  等等,剛這傢伙說了什麼?從北方下來?
  暫且按下心中的不悅,皇子殿下總要開始學習如何在不是皇宮的地方生存下去:「這位……呃、大夫?你從北方哪裡下來的?」
  三郎一愣,怎麼,難不成還不信自己的說辭嗎?「從北方的沙瓦坦。」
  竟是最靠北的邊境城市!皇子殿下一時忘卻這人的無禮,激動起來──天知道他在都城高達以北的這座小山裡迷了多久的路,畢竟以他目前的身份,是無法去走大道的!
  「那你知道往北的路,除了黍之道外,還有別的路嗎?」
  黍之道者,相對於往南方的香料之道,是一條從北方運糧至高達的大路,北方盛產穀類,是首都糧食的命脈。類似這樣的交通大道,還有一條往東的醇酒之道,及往西的綢之道。黍之道北起沙瓦坦,南至高達,大路平整寬敞,卻也是蒼鷺族大軍能輕易南下的一個重要原因。
  在黍之道築成之前,北方商賈若想南下賣東西,總得先越過大河洰裡及走過荒山上的小道,在野獸、強盜、水盜的環伺下,費盡千辛萬苦才能到達南方。而今有了黍之道,這些隱患都缺少了藏匿的空間,只要請些保鏢隨行,要將貨物運往南方已經變成很簡單的事。
  「不想走黍之道……為什麼?」三郎有些不可思議地回問,「等等!不要轉移話題,我們現在討論的應當是還錢的問題吧!」
  再度戳中皇子殿下的脆弱的錢袋問題,月皇子就算是面對仇敵蒼雁、兄長日經,都沒有像在三郎面前這麼弱勢的感覺……皇子脾氣想發卻又不能發,嗯,如果日經在場,說不定又會感嘆月皇子又成長了也說不一定。
  不過月皇子是準備要繼承皇位的人,他可以眼睛不眨地殺掉政敵、可以指揮千軍攻陷城池,卻沒有辦法在面對未來可能是自己的臣民的人動殺機。
  他也是一個誠實直率到,近乎無謀的皇子殿下。
  所以他雖然尷尬得可以,可現實的狀況是,他沒錢就是沒錢,於是決定老實招認:「我只有一百枚帝國幣可以給你……但……」
  未完的話語後面的內容是:但如果給了你,皇子殿下我就一文不名了。
  「什麼!只有一百枚!」三郎驚道,如果只有一百枚,那他不是還倒虧嗎?他那匹小母馬瘦歸瘦,沒有一百枚帝國幣,他也是不肯賣的!再加上他損失的住宿費醫藥費及剛剛幫他弄好的馬蹄鐵……腦筋一轉,這少年,不是有一把鑲滿黃金寶石的劍嗎?難道是賣了那劍,才買得起這匹至少要一千帝國幣才買得起的好馬……那他身上又怎麼會只剩一百枚帝國幣呢?錢從哪來並不干三郎的事,他只想早點拿回自己的前:「沒錢也簡單,賣了這匹馬給我,從中抵扣也行。你這馬可以賣個六百枚帝國幣,付帳綽綽有餘了!」馬上流血殺掉四百枚,真可說是奸商的典範了。
  皇子大人雖然沒有生活見識,可並不是笨蛋。
  對現在的他來說,馬可比錢更重要得多。
  「不行,我得騎這匹馬往北方才行!馬不能賣!」
  「馬不能賣的話,那你要怎麼還我錢?」
  「我……我……」皇子殿下一時語塞,「大不了,等我去過北方,再把馬給你吧!」
  「等等……」三郎聽到苗頭了,「你要去北方哪裡?」
  「越北越好。」月緯皇子陰翳地道,「葛瑞德草原以北的地方,狼族部落。」
  「什麼!?」三郎一時傻眼,就這麼個少年,想要到狼族部落……「狼族部落可不是一時好奇可以去的地方啊……那裡住的可是一個個兇猛的戰士,不是好玩的啊。」
  來自北方的三郎自然曾見過許多次狼族人,不會像南方的帝國百姓對狼族有太多不實的想像,可就算是如此,對他來說,狼族也不是可以輕易接觸的對象。
  「這是我的問題。」皇子殿下生硬回道:「怎麼樣,能讓我先到了北方,再還你錢嗎?」
  「……」三郎猶豫了一下,反正他原本就準備要回北方了,如果能得到這馬,他能賺更多──這樣的馬,不用到南方來,在北方就會有很多人搶著要買。
  「我也準備要回故鄉了。」三郎道:「不如少爺您和我一起走吧。」
  二十八
  照顧皇子殿下的路程可不輕鬆。
  儘管三郎並不知道這位少爺的真正身份,儘管月緯皇子也已經儘量收斂自己,不過這一路上,三郎還是吃了不少苦頭。
  人生大事,不外乎吃喝拉撒睡,若是只有三郎一個,隨便一包乾糧,他就可以撐個十天八天,喝就喝小溪小河打起來的水,拉就隨便找個隱蔽處,睡就隨便找個樹洞山洞窩一窩也就可以。可這位少爺,才上路第二天,便因為乾糧而太乾而差點噎到,第三天,又疑似喝到不乾淨的水鬧了半天肚疼,第四天開始拉,卻又因為找不到讓少爺能放心拉的地方,忍到差點昏厥過去……身體不適之後,露天住宿就又很理所當然的著涼了……
  三郎看著奄奄一息的少年,還強撐著要他加快速度趕路的樣子,忍不住嘆了一口氣。
  這病現下還不算太嚴重,可若是再拼著趕路,肯定要命的。
  三郎認命地望著自己日漸消瘦的荷包,開始拿不定自己是不是真的下了錯誤的決定。
  這筆投資,怎麼看都賺不了錢,反而越虧越多啊……
  可三郎雖偶爾有變成奸商的資質,卻無法真的泯滅人性成為無良商人。
  只好先帶著少爺去看大夫,又在少爺異常的一定要趕快出發的堅持下,只好忍痛雇了台簡陋的馬車,讓少爺能在馬車上邊養病邊趕路。
  「您到底是為什麼急著要到狼族部落啊?」三郎忍不住要問,「狼族的語言、生活習慣都和帝國大大不同,也些可是很嚇人的啊……」
  月皇子點點頭,「我知道,我是去……尋我的姐姐。」
  「您的姐姐被狼族給擄了?」
  「不,她是嫁到那邊去了。」
  三郎聽見倒吸了一口氣,「嫁過去!?怎麼會……」
  皇子殿下對三郎的激動倒是奇怪起來,「嫁過去又怎麼了?」
  三郎有些欲言又止,「哎,算了,總之您過去了就知道了。」
  「有話就說清楚。」
  「……」三郎想了又想,還是說不出口,畢竟事涉眼前這少年的親人,可不能當作一則異族奇談隨便說說罷了。
  見三郎不願說,月皇子也不禁忐忑起來。他對狼族的認識實在不多,若能多瞭解些就好了……「說吧,讓我心裡也有個底,把你所知道的狼族,都告訴我吧。」
  「這……那我簡單說些吧。首先是貴姐的部分……」要一開始就講得這麼明白嗎?三郎實在拿不定主意,「那個,狼族是出生於草原的民族,和帝國人不同,他們講求的是血緣的延續和壯大。」
  「這有什麼不同?」皇子道,「在帝國哩,哪個人家不想多生兒子?」
  「是不同……」三郎頓了頓,「您能想像,狼族可以兄弟、甚至父子共享妻子嗎?」
  「什……麼?」
  「對狼族人來說,沒有比壯大流著與自己同姓的血緣更重要的事了,他們以力量的強勁來推選族長,族長會和自己的兄弟一齊統治整個狼族,兄弟的孩子就是自己的孩子,反之亦然。所以……」三郎搖搖頭,「他們不在乎孩子是否是自己所出,只要是留著相同姓氏的血緣即可。這樣一來,妻子不僅要和丈夫生下孩子,也必須和丈夫之外的對象,通常是丈夫的兄弟生下孩子,只要對象擁有相同血緣的,都會被認可並納入家族之中……」
  「等等,你是說……?」皇子殿下大驚之下起身,一不小心撞到馬車頂又跌坐下來,顧不得紅腫起來的額頭,「不會的,我姐姐可是堂堂帝國的……」霎時又醒覺過來,趕緊收回差點說出來的稱呼,公主。
  自己是流亡之身,不宜洩漏身份。
  「我姐姐不是這樣的人!」
  「咱們帝國人自然不是,可狼族人……哎……」三郎對於方才少爺突然斷掉的語尾好奇起來,「這樣說來,少爺的出身,應當很不平凡囉?」
  皇子殿下不自然地咳嗽兩聲,「三郎,這不關你的事。還是說些狼族的事吧!」
  三郎越看皇子殿下越覺得可疑,「難道您是都城裡哪家貴族的少爺嗎?」
  「……就算是吧。」皇子殿下微覺不耐,「這不重要……」
  這樣的回答更讓人覺得可疑,不過三郎雖然蠻好奇的,但他也不想惹麻煩……畢竟都城這陣子發生了大事,動輒牽扯到貴族子弟……極有可能容易惹上禍事。
  把錢拿回來就好了。
  這時候的三郎,是真的認真這麼想。
  ◎
  當月緯皇子與三郎一同踏上北行時,不出月皇子所料,日皇子便請已經放蘭恕將軍出消息。
  「月皇子為逆賊蒼雁所派出的追兵所殺,大將軍莫敵亦於柳溪邊戰死,天祐帝國,日皇子安然到達夜燭,望帝國舊部眾將來歸,擁日皇子恢復帝國光榮。帝國一日未復,日皇子永遠都只是皇子,絕不即位!」
  「這樣還不夠。」日經皇子道,「太慢了。」
  「上次不是才和蘭恕說過,春天前絕不出兵嗎?」冬青問道。
  「……」皇子大人沉默了一下,苦笑道:「不能只倚靠蘭恕將軍……事實上,應當說不能倚靠蘭恕將軍。」
  「這又怎麼說?」
  「因為蘭真還在蒼雁手上。就算出兵,也是變數。」日皇子��道:「春天后再出兵,事實上是要給我自己時間,爭取其它將軍的支持。」
  「原來如此。」冬青啞然,「那麼接下來,殿下還有何對策?」
  日經皇子想了想,「冬青,你上次說,議政廳的文官有些也南下到夜燭來了事嗎?」
  「是。」
  「我和月不同。」皇子大人露出堅毅的表情,「我不信任武人,武人也不信任我。但從月的死訊開始,他們也沒有別的選擇。只是……現在的我,只能信任你們,冬青,我要你帶著兩三文官,成為我的使節。」
  「殿下的意思是?」
  「我會和野商量。」皇子點點頭,「野留在我的身邊護衛我,而霸子和小石則跟著你,在冬天之前,你們先向東方拜訪沙族吧。而我自己,則會想辦法秘密到西方拜訪寒山氏一趟。」
  「唔……」皇子的命令他沒有異議,有意見的只有隨行人員……「霸子和小石,還是繼續跟著殿下吧……」
  「不,此行危險,而我尤其不想驚動蘭恕。所以當然不可能調動夜燭的兵馬。」
  「可……」冬青也明白,這種時候再猶豫,自己可能就會引起皇子殿下沒必要的懷疑,只是自己和那兩個強盜的關係,實在不想講出來……「我瞭解了,我會去準備一下。」
  「七天后出發。」皇子宣佈道。「務必趕在春天來臨之前。」
  這麼快啊……冬青在心中嘆氣。
  要怎麼樣,才能避免自己淪為強盜們的玩物呢?
  這時候應當要思考出使任務的議政大夫大人,默默開始煩惱了起來。
  二十九
  在冬天來臨之前,秋天的紅葉落下與金黃麥黍成熟之時,月緯皇子隨著他的債主來到了北方最邊境的城市沙瓦坦。
  北方的風情和南方大異其趣。月皇子身上穿的,仍是在夜燭城裡換上的那襲紫色立領長袍,那原本隱隱泛著深淺紫色光澤的緞子,因為長途跋涉風塵僕僕,而顯得灰暗失色。
  相反的,三郎則換上了家鄉的常見服裝,內是深色窄袖在腰上束緊的黑色布衣,外罩羊毛編制的厚襖,腳踩鑲著白色獸毛的短靴,在進入冬的此時,正剛剛好能抵禦晚秋的寒意。
  瞧那小少爺分明冷得直打顫,牙齒發出格格的聲音,卻仍硬挺著寒冷,不喊一句苦。這讓沿途照顧這小少爺、深知這個少年是極少吃過苦的三郎,不禁也有些佩服與憐惜。這少年的歲數比三郎的弟弟還小,雖然欠了自己不少錢,態度還總是高高在上的樣子,可三郎心裡清楚,這少年已經盡了自己所有的力量,去習慣他一點也不習慣的生活。
  究竟是什麼樣的原因,才會導致這樣一個大少爺必須流落異鄉呢?
  三郎雖然日漸好奇,可心中也知道,有時候少知道一些事,才是明哲保身之道。
  「進城之後,您打算怎麼辦?」此時三郎與月緯牽著一匹馬站在沙瓦坦的城門關口,破馬車已經在上一個城鎮轉賣掉,好運的是,連同三郎原本賣不掉的那匹母馬也一起跟著賣掉,讓三郎減少了不少損失。他甚至可以替妻子與還未出世的孩子多買一匹布料當作禮物。
  「狼族的部落,距離這兒還有多遠?」月皇子問。
  經過了長途跋涉,又缺少僕人的服侍,原本烏黑豐潤的長發顯得乾枯雜亂,健康紅潤的臉頰也顯得略為凹陷,呈現營養不良的狀態。
  三郎暗暗嘆息,回答道:「您或許還趕得上毛皮商人在冬天來臨之前的最後一趟行旅,每到這個時節,毛皮商人們會帶著羊毛布料和穀物與狼族交易野獸毛皮,和他們走,沒有意外的話,約莫三天左右您就可以到達狼族領地了。」
  沙瓦坦是個充斥著草原民族風情的邊境城市,是帝國黍、麥、小米等穀物與各式羊毛獸皮的集散市場。由蒼鷺族出身的將軍蒼鴻所統治,將舊帝國都城佔領下來的蒼雁是他的兄長的孩子,兩人相差不過四五歲。兩人名義是雖是叔侄,可從小一齊讀書學武,除了蒼雁在都城住過的那三年外,兩人幾乎可說是一起長大,擁有兄弟般的感情。
  這樣鐵打的感情,自然讓蒼雁在率兵南侵時,得到沙瓦坦最著名的騎兵隊的支持。如果可以,蒼鴻更想成為蒼雁打下新帝國的頭號猛將,只可惜來自於北方的外族侵略者一直虎視眈眈,蒼雁命他必須坐鎮沙瓦坦,讓南侵的侄子能無後顧之憂。
  但無論如何,蒼鴻怎麼也都未曾想到,受到蒼雁巨額賞金通緝的兩位皇子的其中一個,居然敢如此大膽地進入由蒼鷺族所統治的城市。
  跟著三郎的腳步,月緯一腳踏進了屬於叛逆者的城市。
  就是這個地方,孕育出蒼雁這個逆賊!
  月皇子一咬下唇,大大的眼睛隱在三郎借給他的斗蓬中,用著侵略者的角度,開始觀察起來。
  這是他第一次來到這個城市。
  城市的外牆比起南方要高厚得多,經過多年的風沙侵蝕,有些地方已經有些磨損,但基本上仍十分堅固,想要攻陷這座城池,只要城門緊閉,光靠一般士兵弓箭是不可能的……
  也許要用火,也許要用水。皇子細細地思考著,還需要可以發射石塊的投石機。
  「我家裡只有我妻子和母親。」三郎介紹道。
  在三郎的多方詢問下,得知有一列毛皮商人將於隔日清晨出發。在三郎的幫助之下,付了一點點旅費,對方終於答應帶著這個看起來虛弱的少年走。
  「今天晚上,就在我家裡度一晚吧。」
  月皇子點點頭,他的馬也已經賣掉,賣了比三郎當初跟他說的還要多兩百枚帝國幣,對他來說,這一點點小錢不算什麼,他需要的。是比這價值高昂上幾千幾萬倍的巨額黃金,以僱用傭兵,重新奪回皇位。
  所以他把所有的帝國幣都給了三郎,對方似乎很驚訝,對他的態度又更好了不少……
  這是皇子大人第一次在無意中學會了「賣人情」這個技巧,他有些驚訝,原來這就是日經的武器。
  不知不覺便走到城西郊外三郎的家。是一幢用土石泥磚蓋成的小平房,大小大概是皇子殿下在宮殿裡的書房尺寸。三郎一邊掀起門簾一邊往內大喊:「順兒,我回來了!」
  一個大著肚子的婦人從後面奔了出來,大叫一聲:「三郎!你這死鬼終於知道回來了!」
  一頭紮進三郎的懷裡,貼著丈夫的前襟處模糊不清地罵著。
  三郎苦笑著拍拍妻子的背,一邊說著:「順兒,我有客人。」
  那婦人驚了一下,趕緊立起了身,臉上還掛著一些濕漉的痕跡,「啊啊怎麼不先提醒我……」
  月皇子不自覺地輕皺了眉頭,但仍對著婦人點點頭,「打擾了。」
  「啊、三郎啊,你從哪交一個這麼年輕可愛的朋友,怎麼稱呼呢?」
  三郎一愣,這一路上,在皇子殿下刻意的閃避下,他一直都以「少爺」二字稱呼對方,久而久之,他也忘記問清楚對方姓名……
  「這……」
  「我姓韋,名月。」皇子殿下淡淡道,「都城高達人士,來這裡訪親。」
  「是……是這樣嗎……」三郎和妻子一起發出類似感嘆的句子。
  連你也是現在才知道嗎!?妻子一雙猶濕潤的圓眼瞪他。
  ……三郎只能摸摸鼻子笑笑。
  「月少爺,等等用過飯後可以洗個澡,換上方才在市集買的新衣衫。早點休息,初冬的葛瑞德草原不是這麼好走的。」
  「嗯。」
  沙瓦爾的晚上果然比南方冷上許多,月緯拉拉泛著一點陳舊味道的被子,強迫自己快些入睡。
  只是……當他又只剩下自己,這難以抑制的顫抖又是怎麼回事……
  ◎
  翌日。
  天還未亮,三郎便早早叫醒了皇子殿下,塞給他一個包袱,仔細叮囑。
  「月少爺,時辰快到了,這包袱裡有兩件乾淨衣衫和一條舊毛襖,草原風大,不多保暖是不成的。另外,出門在外,身上沒有些錢也是件麻煩事,您只欠我二百,卻給了我一千,這恩情三郎不會忘的,帝國幣在草原上用不著,但狼族使的錢卻可以。」又遞給月緯一個小袋,沉甸甸的,打開一看,裡面有七八枚貝殼材質的錢幣,「這沒有多少,但買些東西吃卻是夠的。另外,這是我妻子順兒烘的一些烙餅和一壺奶茶,給您帶在路上吃喝。」
  月緯愣愣地看著三郎,似乎還未從睡夢中清醒。
  「到了狼族部落後,儘量別惹事,那裡的人習慣動刀子流血的事,萬一傷了就糟了。找到姐姐辦完事之後就盡快離開,來沙瓦坦過冬,我這兒多您一個不算什麼的。葛瑞德草原的冬天和南方不同,會把人的鼻子耳朵都給凍下來的,可不能掉以輕心!」
  「我明白了。」好似終於醒了過來,皇子殿下點點頭,第一次自然地收斂起皇子的表情,「謝謝你,三郎……大哥。」
  「噯。」被道謝的人反而相當地不習慣,「就這樣了,洗把臉,咱們快點出發吧,那些毛皮商人可不等人的!」
  當太陽終於露出一點曙光,月皇子殿下已經加入了毛皮商人的隊伍之中,背著三郎給他備著的包袱和食物,騎在一匹老馬上,從北方出了沙瓦坦城。
  葛瑞德草原是一片一望無際的長草原,草的高度約莫到人的腰際左右,最是適合當作牛羊的牧草,皮草商人的隊伍裡,有一個上了年紀的老頭子,名叫吳生,因為精通狼族語,被雇來當翻譯。看見月緯便露出親切慈祥的笑容,告訴他很多關於草原和狼族的事情。
  月皇子拼了命的吸收語學習。可路途並不遙遠,短短的三天行程,也只夠他學會幾句話罷了。
  「中午通過赤岩河後,就到狼族部落了。」吳生道,「到了之後,我再替你打聽一下姐姐的消息。天可憐的,遠從高達跑到這兒來……」
  月緯曖昧地點點頭,沒來之前,他從未想像過狼族是什麼樣的民族、葛瑞格草原又是怎麼樣的生活環境,像藤蘿姐姐這樣纖細美麗的公主,要如何抵擋得住這麼困難的生活……
  姐姐會原諒不曾關心過她的自己嗎?會願意助他一臂之力嗎?
  這樣蠻荒的地方,真的存在他想像中的黃金和傭兵嗎?
  皇子殿下突然沒有把握了起來。
  正想著見到姐姐該說些什麼的時候,隊伍前方突然出現震天的馬蹄聲,吳生滿是皺紋的手一把抓住月皇子殿下,「糟了!是馬賊!」
  「馬賊?」月緯皇子還來不及反應過來,馬蹄造成的煙塵瞬間撲面而來,他感覺老人一把抱住了他,往附近的長草叢中隱藏過去。
  可惜老人的動作比不上馬賊無情的鐵蹄速度。
  「大人饒……」討饒的話語尚來不及說完,人已經向後仰倒,月皇子赫然發現,老人只剩下猶緊緊握住他手腕的臂膀,應當連接臂膀的身體,已經讓馬賊的大刀給劈成兩半。
  幸而月皇子從小接受的是武藝與軍事的訓練,實戰經驗雖少,可身體的靈活度可比他的兄弟日經皇子要強得太多了。一個挺身,他側身閃過鮮血淋漓的刀鋒,用布幔緊緊纏住背在背上的劍沒有時間解下,他只能憑藉身手在馬蹄間儘量閃躲,覷到一匹駝著貨物的老馬就在前方,趕緊一把拉下貨物,自己翻了上去。
  幾個縱跳間便見皮草商人們的屍體橫陳一片,大量的穀物皮草都讓馬賊給一一翻出,綁到自己的馬後。
  馬賊們已打定主意不留活口。
  追在皇子殿下身後的殺人匪徒,從一個逐漸增加成四五個。
  老馬的腳程終是比不過快馬,很快地,幾個揮著大刀的凶神惡煞已經追了上來,眼看就要與他並行了……月皇子心中一緊,他絕不能死在這個無人知道的地方,遂了那些卑鄙小人的意!
  伏低身軀,將自小便受到的馬術訓練發揮到了極致。
  遠遠地,已經能看見吳生所說的赤岩河逐漸近了。
  三十
  就算是現在奔馳到赤岩河邊,也只是稍稍延後被殺的時間而已。
  月皇子心裡明白這一點,可是他沒有選擇。
  利風颳過他的臉頰,刺痛了他的雙眼,老馬似乎通了人性,拼了老命也要往前奔,勉強讓皇子殿下多了幾分鐘活命的時間。
  就在這幾分鐘,他經歷了短暫人生的歷程,自死亡強大的力量面前,好像沒有什麼東西是可以抵抗的。
  就算是如此,他也要抗爭到底!
  河水已經盡在眼前,他縱馬一越,催促老馬往河心游去,自己則拿下背上的劍,用嘴解開了結,剎那間,一把金光閃爍華麗非凡的寶劍,從層層包裹的布條之中現世。
  月緯抽劍回身一擋,恰恰格住追上來的馬賊致命的一擊,提劍再砍,沒有想到少年竟有反擊能力的馬賊被割斷了喉管,鮮血直直噴了少年一臉,往河裡栽去。
 ��只是這一耽擱,月皇子尚來不及抹去臉上的血,後面接連而來的馬賊已經接踵而至。
  「看啊,那劍肯定值錢得很!」馬賊之一興奮大喊,沒有人關心已經斷了氣的同伴,都讓鑲滿黃金寶石的劍炫花了眼,「快殺人奪劍!」
  「該死的賊人,有種一對一和我挑戰!」月緯厲聲道:「多人圍攻,算什麼好漢!」
  月皇子果然不食人間煙火,不知塵事。馬賊哪來的仁義道德心呢?當下三人成合圍之勢聚攏過來,亮晃晃的大刀反射的湍急的水流,透出一絲刺骨的冰寒。
  「放下寶劍過來就死吧!」一名馬賊忍不住揮刀先攻,月皇子策馬一避,在水中畢竟不如陸上靈活,紮起成馬尾的長發險險被削去五六根,刀鋒的寒意震懾不曾和死亡如此接近過的皇子殿下,他心中一顫,拚命忍住鼻翼泛起的一股酸意。
  過去面對這樣的危機,總有一個巨大的背影保護著他,彷彿這世上的一切兵戎相向、戰禍連綿,都是皇子練武場上的一個模擬遊戲罷了。
  但現實的殘酷並不分貴賤高低。
  師傅師傅,若您真有靈,請保護月緯能逃離此劫……拚命默禱著,月緯皇子掄劍拚命阻擋,什麼招式武藝都已忘卻,能揮出的,只有窮途末路時的混亂劍法。
  在實戰和搶劫經驗豐富的馬賊眼裡,少年拼了命的反擊,不過是只凶了一些的野貓不自量力的露出爪子而已。
  死去的同伴是死於太過大意的關係,並不是少年有什麼驚天的武藝力量。
  事實也的確如此。
  三把刀從不同方向刺將過來,少年沒有選擇,只能翻身下馬,藉著馬腹的掩護避開。可憐的老馬慘嘶一聲,被其中一柄刀貫穿了身體,不支倒地。
  月緯已經躲無可躲,藏無可藏。
  站在水流中央,光是要立穩腳步已經相當耗費氣力,遑論逃離馬賊的刀。
  已經沒有辦法了吧。他慘然閉上眼睛,寧可死在這滔滔河水之中,也絕不受這些惡徒無良的殺戮!
  這是皇子殿下最後的微薄抵抗。
  他放鬆了腳步,往後一躺,任自己的身體隨著河水的方向而去。
  「可惡!」馬賊們沒有料到少年居然來這一手,氣得將刀往月緯快速漂遠的身軀射去,「死便死了,寶劍留下!」
  沉在水中,皇子殿下冷冷地笑了,將手握得死緊。
  就算我死,這皇者之劍,也絕不離身!
  時間不知過了多久。
  當水漫入口鼻後,皇子殿下便失去了時間的感官。
  世界離他遠去,馬賊的高喊怒罵聲漸漸平息下來,他的身體隨波逐流,或許將永遠這樣漂流不停,直到他的身軀毀滅,骨血化去。
  但事實上,時間只過去約莫喝一盞茶的時間而已。
  身體的漂流突然停滯下來,皇子殿下額心一痛,心想難道是撞上了河中石塊?
  可下一瞬間,他便被人從河中起,水流順著他的衣衫髮絲流成一個小瀑布,他嗆咳兩聲,吐出口中髒水,在張開眼睛之前,逼出最後的氣力揮劍砍向撈起他的這個人。
  死都不落入馬賊手!皇子心中只剩下這個念頭。
  「赫!」那人低斥一聲,又將他扔回水裡,皇子殿下落水的同時,恰恰看到三具死狀各異的馬賊屍首自他身邊流過,他一驚之下,慌忙中想要穩定在水中的身體。
  蹲姿比較容易將身體穩定在湍急水流裡,他由下往上仰望,正好看著差點被他殺了的男人正背著正午的陽光俯視著他。
  那人有一雙天藍色的眼珠子。皇子想,就像把兩顆寶石鑲進眼眶中。赤褐色的發綁成一條粗辮子,短短的鬍髭佈滿他的唇邊下顎。
  『小孩子?』
  一開始沒有聽懂,仔細一想,這不正是吳生曾教過他的狼族語?
  『小孩子怎麼會拿著這樣的劍?』
  皇子大人就算無法百分之百聽懂對方的語言,從表情也能辨認出對方的意思……「誰是小孩子!」他喊道,想從水中立起,卻一個不穩,差點又要栽入河裡。
  差點而不是直接摔入的原因是,那男人接住了他。
  月緯皇子發現,就算自己站直了身軀,也只到男人胸口的高度而已。
  被錯認成孩子……也不是沒有理由。
  可皇子殿下的自尊自然不會替對方想到這一點,『狼族?』
  學過的狼族語只有一點點,他只能搜索枯腸擠出還記得的部分。
  『狼族。』男人點點頭,『小孩子怎麼會在這裡?』
  「不是小孩子……」皇子殿下已經很久沒發作的皇子脾氣此時幾乎就要爆發出來……但濕淋淋的狼狽模樣加上雖然不想承認但事實上已經被救了兩次這些理由……都讓皇子殿下脾氣將發得師出無名。
  忍耐、忍耐。這是月皇子的修練與功課。
  『你們運氣真不好,冬天快到了,正是馬賊搶得最凶的時候。』男人道,將皇子殿下打橫抱起,不給人任何提出抗議的機會,『到部落裡治療吧。』
  皇子這時候才有餘裕關心自己的身體,手似乎骨折了,肩胛處濕成一片,血涓涓滴滴流下,濡紅了三郎幫他準備的棉襖。
  氣力用盡……月皇子想,否則的話、否則的話!
  男人真的很高,從被抱起的高度,月緯可以看見不遠處仍有幾名馬賊正在翻弄殘破不堪的商隊殘遺,不可能沒有看見自己和男人,卻離得遠遠未曾靠近。
  這就是狼族的力量嗎?皇子想,擁有這樣的士兵,是不是足以抵禦所有的敵人?
  男人將他帶過了河,一匹白色駿馬正踏著蹄等待著主人。
  輕鬆地將月緯擱到馬背上去,人也跟著躍了上去,斥喝一聲,便往部落的方向去了。
  ◎
  醒來的時候,皇子殿下發現自己躺在一頂帳棚之中。
  帳棚的高度很高,溫暖的獸皮籠罩著他,不遠處有一團溫暖的篝火。
  一個白髮的老婦正蹲在篝火邊用頂黑鍋煮著不知名的湯,拿著湯杓攪拌著。
  一時之間皇子殿下不知到身在何處,猛地一傳來陣強烈的暈眩感,他不自覺地呻吟一聲。
  『哎呀,醒來了?』那老婦站起了身,『躺了兩天了,感覺如何?』
  月皇子茫然地看著對方,一時之間什麼都聽不懂。
  『喝些半夏湯袪袪寒,可憐的孩子,不但受傷了,還被河水凍成這樣……』
  接過老婦遞來的湯碗,茶色的湯水裡漂浮著幾塊生薑,溫度正剛好。他慢慢地抿了一口,湯的味道在辛辣中帶著一絲甜意,是蜂蜜的味道。
  腹中開始暖和之後,月緯皇子漸漸找回自己。
  他被一個狼族的男人救了,所以……現在是在狼族部落中嗎?
  幾番周折……他終於到達目的地了嗎……
  恍如夢中。
  「藤蘿公主,我想要找藤蘿公主……」月緯一刻也無法等待,放下湯碗,對著老婦急急說著。
  老婦露出不讚同的表情,似乎沒有聽懂他的話語,將碗又遞迴給他。
  『湯不喝很快就涼了,先喝完再說吧。』
  ……完全不能溝通的樣子……
  月緯挫敗地大嘆一口氣,接過碗一口仰盡,「有沒有懂得帝國話的人?」他指指自己,『我、帝國人、找、姐姐。』
  『姐姐?』老婦回道。
  『是、我的姐姐,名字,藤蘿。』
  『藤蘿?』老婦露出驚訝之意,『你是說帝國來的夫人,藤蘿?』
  三十一
  『想見帝國來的藤蘿夫人,那很容易啊。』老婦露出高興的笑容,『你說你是夫人的弟弟?』
  勉強能聽懂老婦表達的意思,月皇子用力點頭:「請讓我見她!」
  老婦先是點點頭,而後又搖搖頭,『我要怎麼確定你說的都是真的?夫人可是部落重要的人,我不能隨便答應。』
  完全聽不懂對方在說什麼……月皇子情急之下,簡直無計可施,本來不是很高興的點頭嗎……為什麼又搖頭呢!?
  『我,姐姐,見面……』翻來覆去就只會這些字句,他甚至連一個完整的句子都無法說出,「可惡!我乃是帝國皇子月緯,藤蘿是我的姐姐,你們到底把她藏到哪裡去了!」
  「帝國皇子?」
  帳門一掀,刺骨的寒風猛地撲面而來,讓月緯皇子不自禁打了一個寒顫,外頭黑幕沉沉,似已入夜。
  進來的是一個瘦高的青年,穿著滾著獸毛邊的厚襖,肥厚的袖子重重地垂下,正是狼族的傳統服飾。「你說你是帝國來的皇子?」
  咋了咋舌,皇子殿下沒有想到,竟會突然遇到懂得帝國話的人,但事已至此,也容不得他更動說法:「是,我是來找藤蘿,我的姐姐。」
  那青年露出奇怪的表情:「夫人嫁到狼族來許多年,從不見有人拜訪,看來這並不是帝國人的傳統……你突然過來,可有證據能證明身份?」
  不曾想過無人能證明的可能性,皇子揚聲怒道:「你們遲遲不願替我找姐姐過來,又是什麼道理!」
  那青年看了他一會兒,突然笑了:「你真是藤蘿的弟弟?」
  皇子大人敏感地注意到青年的稱呼語改變了,「你!?」
  「藤蘿總是說,她有一個聰明誠實沉穩俊美的弟弟,看來不像啊……」那青年的微笑令皇子大人感到異常的刺眼,「在我面前的,分明是個小孩子。」
  「你!」皇子一怒之下翻身而起,動作間不慎拉傷肩上的傷口,疼痛瞬間席捲而來,讓他洶洶的氣勢不禁弱了幾分,「大膽!」
  「我是瓦托胡克,依照帝國官制的話,大概可以算是個侯爺吧。」講著自己都忍不住笑了起來,「藤蘿是我的帝國語老師,哎,若不是你的眼睛和藤蘿一模一樣,和夜一般的漆黑,也許會直接被帶去拍賣吧。」
  「什麼?」
  吳生曾經向月緯皇子簡單介紹過狼族的一些風俗民情。如所謂的拍賣,指的是狼族若是俘虜他族人,會將之帶往奴隸市集進行拍賣,通常身體健壯或相貌好看的,都能拍到好價錢。狼族也非人人都能擁有奴隸,主要當然是看個人的經濟能力了。奴隸也不見得都會慘遭虐待,很多時候,和帝國裡的「下僕」的意思差不多。
  還有如他們的族長、也就是姐姐嫁的男人,則被稱作「狼王」,代代都由狼族最強的男人擔任。狼王之下,有一由狼族耆老組成的長老團,專門替狼王處理狼族上下大小族事。狼王身邊,則另有一批人數並不固定的「狼衛」,一般是由狼王的血緣兄弟所組成。他們會以自己的生命護衛狼王,但相對地,他們並不是狼王的僕人,而是夥伴。他們享有極高的尊榮地位,被視作是狼王的分身。承平時享受和狼王相同等級的食衣住行,戰爭時他們就是狼王的戰馬和寶劍,守護狼族或者征服他族。
  而之前三郎和皇子提過的,關於「和兄弟共享妻子」的所謂傳統,指的兄弟也正是這群狼衛,狼王的血緣兄弟。
  這男人膽敢自稱是個「侯爺」,轉換成狼族制度的話,不就正是狼衛之一嗎?
  月緯想通此節,面色一整,他已經不是當初那個不懂彎腰、自尊高及天際的皇子殿下……現在的他,大大有求於人。
  「既然如此,嗯……瓦托胡、胡克?你能替我安排,讓我見見藤蘿姐姐嗎?」
  青年見他突然彬彬有禮起來,忍不住失笑道:「倒是個能屈能伸的皇子殿下,要見藤蘿可以,不過她現在懷有身孕,再過兩個月就要生產,不便行動。要見她的話,就到她的帳棚去吧。」
  「姐姐要有孩子了……」月皇子被這個訊息震了一震,那個在他心中永遠都是那麼天真纖細的少女,竟真成為人婦,將要成為人母了!
  「隨我來吧。」名叫瓦托胡克的青年隨即轉身,再度掀開杜絕戶外寒風的帳門,月緯縮縮脖子,接過老婦遞來的厚襖,忽視掉自己猶隱隱作痛的傷處,緊緊跟著青年的腳步去了。
  ◎
  當藤蘿公主以一個帝國公主的身份被和親到狼族來時,無人預料得到,這個看來軟弱無用的公主,竟能撐得過第一個葛瑞德草原的寒冬。
  她保養得豐潤烏黑的發漸漸亂了,白皙得近乎透明的肌膚粗糙了,纖細的四肢健壯了起來。從第二年開始,公主竟可以挽起衣袖,像一個普通狼族婦女一樣地清理獸皮、編織羊毛。
  也是從第二年開始,狼王才正式接納了這個來自外族的女子,讓她變成自己的妻子。
  月緯簡直不敢相信眼前這個擁有褐色肌膚、將頭髮綁成兩條粗辮子,眉眼都帶著些許風霜的少婦,居然就是帝國那位以秀麗外貌聞名的藤蘿公主。
  「姐……皇姐?」
  那少婦因為大著肚子,躺在毛皮鋪陳的床上無法動彈。聽見他的叫喚聲,慢慢支起了沉重的身子,「月……是月嗎?」
  聲音正是姐姐沒錯。
  月緯猶豫了一下,不知道自己該不該向前。
  「藤蘿,你弟弟和你長的真像。」瓦托胡克在公主……應當說是狼族王妃面前,顯得友善許多,「人我帶到啦。他就是塔戈帶回來的那個受傷的小孩子。」
  「受傷了!?」少婦露出擔憂的表情,「月,你快過來我看看。」
  月緯走了向前,雖然滄桑許多,可姐姐仍是姐姐,當年公主的美貌仍留存在眉宇之間。
  「藤蘿姐姐……」月緯咬咬下唇,「我很抱歉……」一邊說著一邊覺得眼睛發酸,咬著牙忍耐,「一直都沒有來看你……」
  狼族的王妃愣了愣,「你真的是我的弟弟,月緯嗎?」
  皇子殿下一驚,「姐姐!?」
  「哈哈。」少婦笑了起來,「這麼老實的你,我從以前就不曾見過啊。我記憶裡的月,一直都是個小霸王呢!」
  「哎,怎麼跟之前對我說的都不同呢……」瓦托胡克在一旁插嘴,「你也太美化自己的弟弟了吧,明明還是個小毛頭……」
  「瓦托,別說了!」藤蘿公主趕緊阻止青年的多嘴,月緯可不是能任人說嘴的性格,保不定脾氣一來刀子都要抽出來了呢。
  可是月緯卻沒有生氣。雖然皺起的眉可以看得出他相當不悅,但卻竟能按耐下火爆脾氣:「姐姐也變了許多……」
  「是嗎。」公主笑著嘆了一口氣,「雖然我遠在葛瑞德草原,可帝國的事,我都聽說了。」
  「姐姐……」
  「辛苦你了,月。」公主擁抱她的弟弟,「這一路上,吃了不少苦頭吧。」
  ……如果說這世上還有會全心全意為自己著想的人的話,除了母妃之外,就只有姐姐了啊……
  姐姐從不會質疑他的能力,對於他想做的事總是全力支持。
  「姐姐,請你幫助我,請你的丈夫幫助我。」月皇子道,「我聽說狼族擁有比蒼鷺族騎兵團還要強大的士兵,我需要復仇的力量啊,姐姐……」
  少婦微訝,「月……你難道是來借兵的?」
  少年堅定地點點頭,「人說狼王擁有一座盛產黃金的礦山,一支無人能敵的傭兵團,是不是真的?」
  狼族王妃一整面容,帶笑的表情跟著嚴肅了起來:「月,你想的太簡單了。」
  「姐姐,我不會白借的。」皇子殿下眯起了眼睛,這千里迢迢的旅程,他也不是白走的,很多想法在他的腦海滾了又滾,轉了又轉,「打仗需要資金和糧餉,打贏需要最好的軍隊。只要狼王願意出借,待我重新拿回帝國皇位,可以百倍還給狼王!甚至……」
  「甚至割地割城池、簽訂喪權條約嗎?」公主嚴厲接道:「我嫁到狼族來,自然便是狼族人了,按理不該這麼說,可是月,我不得不提醒你,這些,真的是你想要的嗎?」
  「姐姐,沒有帝國,又哪來城池、哪來權力?」皇子殿下冷冷一笑,「我生來就是帝國的繼承人,這點是不會錯的,姐姐難道不知道嗎?」
  藤蘿一時語塞,沒有錯,她有記憶以來,從弟弟出生開始,身邊的人就是將他當成未來的皇位繼承人一般的培養長大,將這些從月皇子的身上脫去,究竟還能剩下什麼?
  或許就什麼都沒有了。
  藤蘿突然感到一陣悲傷。
  為了她最親愛的弟弟,她說不出帝國其實有兩位皇子這樣可算是背叛月緯的話。
  「月……我無法給你保證。」藤蘿摸摸少年和自己一樣染上風霜的面頰,「狼王不是我能左右的人。」
  「姐姐,我只需要你幫我一件事。」少年皇子定定說著,「讓我見狼王。」
  三十二
  狼王究竟是什麼樣的人呢?
  在見面之前,月皇子在心中做了許多次的揣測。帝國對於狼族的傳言有太多不實之處──有的讓你以為這裡遍地黃金,結果卻是大草原上的一個遊牧部落;以為這裡的人茹毛飲血過著戰士的生活,結果放眼所及卻是平凡的牧民生活。
  很難想像,這樣寒風刺骨的大草原所孕育出來的王者,究竟是什麼樣子。連纖細的藤蘿公主都能被磨礪得如此獨立幹練,這個被稱呼為「狼王」的男人,應當不能小覷吧……
  這個時候的皇子殿下,只能這樣模模糊糊地想。
  姐姐同意替他引薦,月緯先在帳棚內過一夜,隔天一早,瓦托胡克便會過來帶他去見狼王。
  「瓦托胡克是狼衛沒有錯。」姐姐笑著說,「不過他的年紀還小,只有十六歲。狼王一共有八個狼衛,他是年紀最小的。」
  還比自己小……月皇子皺皺眉,北方氣候嚴酷,狼族人天生高大,又長年受風雪磨練,瓦托胡克小小年紀已經看起來像帝國二十五六歲的青年了。
  「姐姐,狼王是個什麼樣的人?」
  藤蘿公主一怔,「讓我形容的話……對狼族來說,他是個公平的人。但和他相處之後,卻會發現他其實是個貪心的人。」
  公平的人?貪心的人?
  「他的強悍不是在南方過慣安逸日子的帝國人可以想像的。」公主笑笑,「狼族是個天生就善戰的民族。我記得以前在帝國的時候,莫敵大將軍的劍術打遍帝國無敵手、蘭恕將軍的弓箭準頭,也是無人能敵……」看著弟弟詫異的表情,公主淡淡道:「月,你能想像,有一支軍隊,他的戰士個個都有莫敵大將軍般強勢的劍術以及蘭恕將軍的弓箭準頭呢?」
  「這怎麼可能……」
  「而狼王,則是這個軍隊中最強的戰士。月,你知道嗎,那個男人當上狼王不出十年,可這片廣大的葛瑞德草原,已經沒有一個民族不臣服於他。」
  沒有說出來的是,像這樣的王者,會願意借兵給一個失去國家的皇子嗎?
  草原的民族並不像帝國議政廳那般充滿橫流的權力鬥爭險惡人性,他們直接而現實,下的任何決定都是追求部落的強大和自我的滿足。
  若是月緯無法提出足夠的誘因,失敗已經可以預見。
  「姐姐,我很高興。」自從流亡以來,皇子殿下已經很久沒有這麼高興過了,「狼族若果真強大,帝國復國有望!而且……狼王是我的姊夫,姐姐和親過來,等於和帝國成了親家,只要助我奪回王位,我能給他的東西,太多了。」
  藤蘿沒有再言語,只用著愈加柔和的表情看著自己的弟弟。
  明天將是一場戰爭,她知道。
  而她所能給予的,僅僅只有眼前這虛無的溫柔罷了。
  ◎
  跟在瓦托胡克身後,懷著忐忑的心情,皇子殿下穿過數不清的帳棚,來到部落的正中央,一頂足有三十人合抱大小的巨大帳篷,蓬頂垂掛者金紅交錯的旗幟,正昭示著這裡即是狼王的居所。
  『我帶人來了。』瓦托胡克一邊對著守在外頭的侍衛說著,一邊掀開帳篷的門簾,一進門,便大聲道:『塔戈,藤蘿的弟弟來了!』
  一進帳,迎面而來的是濃郁的酒香及皮革氣味,月緯悄悄觀察,整座大帳或坐或躺了許多狼族男子,呈現一種悠閒懶散的氣氛,和帝國議政廳的嚴肅���正相差非常多。
  這些狼族大漢的身邊,都或立或跪著幾名狼族少年少女服侍著,有的正在斟酒,有的正在剝葡萄,有的則被摟在懷中,發出意味不明的聲音。
  月皇子咬咬下唇,很快便移開了視線。
  「哎呀,塔戈正忙著呢。」瓦托胡克對著皇子眨眨眼,不懷好意地笑了起來。
  順著地毯鋪設的方向看過去,有一個半人高的高台,地毯拾級而鋪,盡頭處放了大量各式獸皮毛革,從月緯的角度,可以看到男人隱隱隆起的背肌肌理起伏,在篝火造成的光線下,泛著微微的光暈。
  男人身軀的上下起伏並不是太激烈,卻能從佈滿肌膚,顆顆反射光線的汗珠子看出其力道之強大。
  皇子殿下嚥了一口唾沫,努力維持著臉上的面無表情。
  「可能要請你等一下了。」瓦托胡克聳聳肩,「塔戈辦事的時候,不喜歡被打擾。」
  月緯點點頭,退了一步。
  身為上位者,哪個不是三妻四妾六宮粉黛,他不會替姐姐抱不平,只微微感覺悲哀。
  但等待的時間比他想像得要久得多了。
  男人不曾換過體位,一直將身下的人埋在滿溢的皮草中,在這長時間的抽送當中,偶爾可以聽見一點點的哀鳴聲。
  皇子殿下努力地想要假裝自己什麼都沒有看見,什麼不曾聽見。
  帶他過來之後,瓦托胡克便往一旁自己尋樂子去了,只見他隨手勾了一個端著水果的少女,將人往四處散落的大型椅墊抱枕帶去,開始調笑起來。
  好一個墮落的民族,皇子想,四周充滿的情色喘息與嘻笑聲讓他不自在到了極點。
  但皇子的自尊,容不得他主動避開這情景,逃出這座帳篷。與其去看那些肢體橫陳,他不如把注意力集中在高台上的那個應當是狼王的男人身上。
  規律的動作緩慢而深沉的持續著。那男人彷彿永遠不會饜足疲累,每一下都充滿著強勁的力道。月緯漸漸失去了時間的概念,感到自己暈眩了起來。
  咬咬下唇,在心中鼓舞警告著自己,千萬要提起十二萬分的精神來,接下來要面對的,可能是他有生以來最強大的「對手」。
  男人的肩頭一震,同樣身為男人的皇子殿下便知道,他的等待就快要到盡頭。下一瞬間,男人的背肌整個拱起,可以看見從背到臀結實性感的線條,然後一聲高亢的叫聲瞬地拔高發出,接著呻吟幾聲後,即歸於沉寂。
  終於完事了,總該來談正事了吧。皇子想,移動自己的腳步上前。
  男人直起了身,將自己抽出身下人的身體。低聲道:『你的身體很好,去吧。』
  接著從毛皮窩裡爬起的,是一個狼族的少年……或許已經接近青年,臉色紅潤健康,帶著微微的疲憊。四肢修長,隱隱還可以看見身上沾了不少體液。
  『謝謝您。』已經變成青年的少年吻了吻狼王的臉頰,隨意披上一件罩衫。
  『去休息吧。』狼王捏捏青年的下顎,『腳軟的話,讓其它人抱你出去。』
  青年搖了搖頭,動作利落地躍下高台,穿過月緯的身邊,在皇子目瞪口呆之下,離開了狼王的帳篷。
  「輪到你了。」瓦托胡克不知何時出現在皇子殿下的背後,「我替你引薦一下吧,在你眼前的,就是我們狼族的族長,人稱狼王的男人,塔戈。」
  「塔……戈?」
  他看到了狼王的眼睛。
  在昏暗的帳篷中顯得如此明亮銳利,一點都不像剛剛才辦過事的樣子。
  那藍得徹底的顏色,月緯非常熟悉。
  是那個男人。
  讓馬賊不敢靠近,將他從赤岩河中撈起的狼族男人。
  此時正一絲不掛,坐在高台上饒富興味的看著自己。那怡然自得的表情,彷彿他身上正穿著華服而非赤身裸體。
  『哎,是那個小孩子。』塔戈笑了起來,赤褐色的鬈髮就像獅子的鬃毛一樣散落在他的背後,『原來你是藤蘿的弟弟。』
  『我,帝國,皇子。』月緯指指自己,『請,狼王,幫助。』
  狼王偏了偏頭,突然口出帝國語:「狼族語嗎……說帝國話吧,我明白。」
  月緯暗暗呼了一口氣,能用帝國語,真是太好了。
  「狼王,我是來提出交易的。」皇子殿下積極地向前一步,努力讓自己不要太去注意到男人猶半豎起的枝幹。
  「交易?」狼王懶洋洋地道,「像你這樣一無所有的小孩子,要用什麼跟我交易?」
  「我是帝國正統的皇位繼承人。若狼王能借我兵糧奪回都城高達,助我登上皇位。我帝國物產豐富、疆域廣大,狼王想要什麼,都可以談。」
  「真是畫了好大的一張餅。」狼王彷彿聽到什麼有趣的笑話一般,露出微笑,「不是逃到姐姐的懷裡來了嗎,怎麼口氣還這麼大?」
  瓦托胡克在他的背後噗地一聲笑了出來。
  不知何時,四周的人們都停止下了嘻鬧取樂,像注意力放到了帳篷中央。明顯的哧笑聲此起彼落地響了起來,讓皇子殿下的臉整個脹紅,一股怒意幾乎要噴勃而出,讓他費盡全力才能忍耐下來。
  「狼王想要沙瓦坦嗎?」皇子冷冷地道,「聽說狼族曾經三次進攻,都讓蒼鷺族的蒼鴻給擊退了。」
  『蒼鴻是個永遠只會龜縮在城裡的懦夫!』不處有狼衛之一發出不平之鳴。
  「那又如何?」皇子道,「你們就是攻不下。」
  狼王塔戈虎皮一圍腰間,走下高台,來到月緯身前俯視著他:「你想讓我去殺你的人民?」
  聞言皇子殿下顫了一顫,突然想起三郎和他妻子的臉,抿緊了唇。
  「眼神不錯。」男人笑了笑,「藤蘿是個好女人,你是她的弟弟,狼族的部落會照顧家人的。」
  「不!」皇子情急之下一把拉住男人的手臂,仰頭急道:「我需���黃金,需要兵馬。你既然是藤蘿姐姐的丈夫,既然視我為家人,難道不應該幫助我嗎!?」
  狼王皺了眉頭,將少年握住自己的手抓了開來,並不放開,而是藉著身高之便直接將他提起:「我再問一次,你能給我什麼?」
  在這個男人之前,自己竟軟弱到連一點反擊力量都無法發出?
  「說啊,你能給我什麼?」將人抓近,狼王塔戈定定看著少年的臉。清秀之中
  帶著神經質的偏激和天真的直率,「帝國的皇子,你難道看不出來嗎?」
  男人的聲音像一把巨錘重擊下來:「你其實什麼都沒有。」
  三十三
  狼王塔戈並不是一個過於嚴厲的王者。
  這並不是說,他總是親切友善,廣結善緣。事實上他在戰場上的殺人不眨眼是出了名的。從另外一個角度看,或許能被稱作殺人魔王也說不一定。
  但只要被他視作是狼族的一員,他總是會盡其所能地保護。只要有外敵傷了任何一個狼族人,無論是親如狼衛或只是一個普通狼族牧民,塔戈都有可能為之興兵報仇。
  他具有這樣壓倒性的強大力量,所以沒有太多人敢嘗試挑釁狼王的底線。
  自從塔戈接了族長的位子以來,狼族的版圖勢力範圍是有史以來最廣大的,每年自他族進貢進來的貢品,可以堆滿十個大型帳篷。所以他也是有史以來最富有的狼族族長,不需要倚靠傳說中的金礦,就已經富可敵國。
  他有三個經過承認的妻子,一個出自於狼族本身,一個是草原其它民族進貢而來的美女,還有一個是帝國和親過來的公主。他也是狼族少年行成年禮的最佳對象,狼族男性擁有這樣的傳統,在滿二十歲那年,需找一個信任的父兄長輩教授他有關性的知識──而族長,一直是多數未成年少年們心目中的最佳對象。
  無論如何,對狼王來說,狼族的一切屬於他,而他的一切也屬於狼族。
  所以狼王塔戈無法理解這個來自帝國的少年,為了復仇和野心,可以燃燒犧牲一切的想法。
  「放棄吧,帝國的皇子。」狼王語氣淡淡,鬆開了彷彿被抽去氣力的皇子殿下,「瓦托,帶他出去吧。」
  這麼輕易就被打發了嗎?自己忍受著日經給予的羞辱,從南方一路巔簸至此,耗盡精神氣力,只為了聽眼前這個男人這麼輕描淡寫的一句話嗎?
  「不!」少年咬著下唇,「我絕不放棄!狼王,你說錯了,我絕不是一無所有!」
  狼王揚了揚眉,「說。」
  皇子殿下露出了玉石俱焚一般的狠絕表情,「若帝國就此落入逆賊手中,那還不如讓我親手埋葬……無論是沙瓦坦還是高達,狼王難道不想征服嗎?」
  「我可以讓狼族在春天來臨之前,佔領沙瓦坦,信不信?」
  原本還充斥著切切笑語的帳篷突然靜了下來,狼王的表情顯得很微妙,似乎有些躍躍欲試,卻又有些困擾。
  彷彿找到了一絲曙光,月緯皇子急急又道:「身為帝國皇子,我自小受到帝國完整的軍事教育,幾個難攻易守城池的弱處……」
  「難道你想割地割城池、簽訂喪權條約嗎?」藤蘿公主的話猶在他耳邊迴蕩。
  「找到姐姐辦完事之後就盡快離開,來沙瓦坦過冬,我這兒多您一個不算什麼的。」三郎的叮嚀仍記憶猶新……
  但此時此刻,「戰禍」一詞對皇子殿下來說,還沒有太多具體的形象。
  他只是拼了命地,要得到面前王者的支持。
  「狼族難道只願待在葛瑞格草原,過這寒冷艱困的生活!?」
  「月緯,你叫月緯是嗎?」狼王摸摸他的臉頰,用拇指輕輕抹去少年沁出眼眶滿溢的淚水。
  「是。」他低頭咬著下唇,面對這個男人,真讓人一點把握都沒有。
  「你是說,你要用你自己的一切,來換取狼族入侵帝國?」
  「……只要能手刃仇人!」這該死的顫抖,為什麼怎麼也無法停止……
  「那麼從今天開始。」藍得彷彿可以放下整座天空的眼睛直視著他,「你不再是帝國的皇子。」
  月緯赫然看著眼前透著危險氣息的男人,「什……麼……?」
  「你將屬於狼族……當然,也屬於我。」
  男人突然笑了,「在你能夠證明你的軍事價值之前,我想看看你的決心。」
  「要怎麼證明……?」
  『瓦托。』王轉身,一旁的高瘦青年趕緊跟了上去,『今天晚上,將他整理整理送進來吧。』
  『是。』青年一躬身,然後抓了他出了帳棚。
  「瓦托……」自己這樣,算是成功了嗎?
  「好厲害啊!」年輕的狼衛拍拍他的背,「你倒是找到了塔戈想要的東西了。」
  「……是嗎?」
  「不過……」瓦托胡克突然停下腳步,將他從頭到腳打量了一遍,「嗯,原來如此。」
  「你的不過到底是什麼意思……」
  「不過,對狼王來說,你還只是小孩子。」
  「我的年紀可比你大!」
  「是小孩子沒錯啊……」瓦托胡克大笑了起來,「忘了告訴你,藤蘿肚子裡面的孩子,可是我的。」
  「什麼……!?」
  「所以囉,你還只是個小孩子,而我呢,可是一個男子漢了!」
  ◎
  尚未從震驚中復原過來,月緯皇子被送回姐姐的帳蓬,經過瓦托胡克的一番解說,藤蘿公主已經明白了事況。
  「塔戈被說動了……?」帶著一絲不可思議的語氣,「還想替月行成人禮?」
  「是啊。」瘦高的青年親了親藤蘿的額頭,「你可別太辛苦,讓奴隸去處理就好了。」
  「哎。」推開了青年,公主看著自己的弟弟,「別這樣。」
  「我已經跟弟弟說了唷。」青年道:「你別太保護他了,狼族有狼族的風俗,少用帝國的價值觀來看待我們。」
  「……」藤蘿公主嘆了一口氣,「瓦托,你先出去吧,我想跟月談談。」
  「哼。」青年不情願地點點頭,「狼王交代的事,記得要辦。」
  「我知道。」少婦點點頭,便將人推出帳篷了。
  「月……」感覺有點難以啟齒,畢竟自己的原生國家還是在南方的帝國,就算已經歸化為狼族,那根深蒂固的羞恥感還是會悄悄冒出頭來。
  「姐姐,你的丈夫,不應該是狼王塔戈嗎?」
  面對弟弟的質問,昔日的公主殿下只能輕輕點了點頭。
  「那為什麼你的孩子的父親,卻是那個小鬼!」
  「月,你是否一點都不瞭解,狼族的風俗?」
  心中浮起三郎曾經對他說過的解說,皇子殿下頓了頓:「但你可是帝國和親過來的公主,是狼王的王妃!」
  狼族其實沒有王妃這個概念,但公主也不想就這點多作解釋:「正因為我嫁的人是塔戈,是狼族的族長,所以我的孩子的父親,才有可能是瓦托胡克……」
  「這又是什麼道理!」
  「狼族的女性為狼族繁衍後代,是天職也是義務。我嫁的不是塔戈個人,而是他的血緣家族……」
  「難道這樣就能接受這種混亂的關係……」
  「月,別這樣說。這個風俗並不是為了強迫女性,相反的,我們有選擇的權利。」
  「對塔戈來說,我既是他的妻子,也是他兄弟的妻子。你知道的,我嫁過來,並不是因為兩情相悅……」公主笑了笑:「我如果想真正成為狼族人,就不能擺脫為狼族生育的任務。瓦托他……很照顧我,這也是沒有辦法。」
  看著姐姐帶點為難,卻又幸福的笑意,月緯不禁有些懵了。
  姐姐能幸福,不是他所期盼的結果嗎?自己為了復國報仇,已經拋棄了太多應當要謹守的東西,又有什麼資格,來責備被強迫嫁到葛瑞德草原來的姐姐?
  只是對像是那個年紀比他小的傢伙,還真讓人不是滋味!
  「月,你先別想我的事吧,今天晚上……對你可不容易。」
  一直都沒有搞清楚狀況,月皇子想起了狼王對瓦托胡克的交代,「姐姐,狼王要我晚上再過去一次……究竟是……」
  「月,這還是狼族的傳統。你……你有過經驗了嗎?」已嫁作人婦的公主臉紅了紅,「對狼族來說,沒有經驗的人,是沒有辦法成任何大事的……」
  ◎
  為了復國,他連人民都可以犧牲了,這又算得了什麼?
  月皇子想,這還真是最廉價的付出了。
  姐姐親自為他淨了身,抹上氣味濃郁的香油,將他套進狼族傳統的服飾──一件滾滿獸毛,溫暖厚重的袍子,為他穿上黑襪和毛靴,戴上毛呢帽子,「今天之後,你就是狼族人了。」
  因為不想說謊也不想說實話,所以他既不點頭也不搖頭,只是抿了抿唇,「只盼狼王能信守承諾才好。」
  他已經被太多謊言背叛過了。多這一次也許不算什麼……可,在這之後,他還有什麼路可以走?
  「放心吧,月。」藤蘿公主流下了眼淚,「我曾對你說過,塔戈他是個公平的人。他不會食言的。」
  「最好如此。」他回答道。
  此時瓦托胡克已帶人進來,「該走了,藤蘿的弟弟。」
  帶著殉道者的悲壯感,皇子殿下踏入沒有多久前才向狼王誇下海口的地方。
  和日時熱鬧的景象不同,巨大的帳篷裡空無一人安靜無聲,只能隱隱聽見篝火燃燒柴火的劈啪聲響,以及遠方傳來斷斷續續的野獸嚎聲。
  「進去吧。」瓦托胡克道,「塔戈正在等你。」
  點點頭,在狼衛放下簾幛離開後,他大步向前。
  被稱作狼王的男人此時正斜倚在高台上,一手支著下顎,一手提著一瓶酒,袍子的前襟整個敞開,從鎖骨一直到腰際,洩出一整片男人強健厚實的體魄。
  看見他走了進來,於是對他勾了勾食指。
  不知是否因為帳篷裡面太過溫暖之故,月緯覺得手心流起了汗水,自己明明是走向狼王,可卻有一種送入虎口的奇怪錯覺。
  「再靠過來一些。」狼王塔戈慵懶地開口:「坐到我身邊來。」
  他點點頭,壓下自己想要往後逃跑的衝動,勉強走上高台,在狼王身邊找了一個相對距離稍遠的位子坐了下來。
  狼王好笑似地將酒遞給了他,「喝一點。」
  或許這正合他的需要……接過酒來,卻找不到高台上有任何一隻杯盞,手足無措。
  「直接喝。」狼王作了一個灌酒的手勢,「沙族釀的哈密瓜酒,烈得很。」
  就著瓶口咕嚕喝下一口,甜絲絲的味道瞬間充滿整個口腔,哪裡烈了呢……月緯想,又多喝了一些。
  「夠了,別喝太多……」在高台邊緣上叩叩手指,示意月緯將酒遞迴,「好了,過來吧。」
  「……」也許是因為喝了酒壯了膽的緣故,月緯覺得自己似乎比較平靜了些,又往狼王的方向挪了一挪。
  「脫下吧。」男人大手一掀,將人往後翻倒。月皇子感覺自己落在層層毛氈之上,身體彈了一下,好不容易放鬆的身體,又不自禁緊繃起來。
  狼族的衣袍系得並不緊,只需輕輕一抽,腰間的帶子便整個鬆開,裡頭除了香油什麼都沒有穿,少年咬咬下唇,忍耐著大掌撫在肌膚上的感覺。
  從下顎開始,像替貓搔癢一般揉了兩下,然後劃過淺淺的鎖骨,捏住一邊的乳首,傳來的痛楚還比不上自尊受損的沉痛感覺,「要做就快,別折磨人……」
  「這可不是折磨啊……」狼王笑笑,「距離真正的折磨,還差得遠呢。」
  然後指端又動,透過薄薄的蒼白肌膚可以碰到少年的肋骨,那觸感彷彿正撥弄著草原的樂器馬頭琴,帶著恍若金屬的涼意。繼續往下,食指陷入少年小小的肚臍裡,摳弄兩下,讓皇子殿下忍不住要彈跳起身。
  「別──」少年雙手抓住狼王的手,就連自己,也不曾這樣鉅細靡遺地撫摸過自己的身體……事實上,自小受大將軍教育的皇子殿下,在有時間接觸這類事情之前,就已經開始了和兄長爭奪皇位的競爭。他從不認為自己需要去瞭解這些……妻子讓母妃安排就好,沒有意外的話,應當會是花漫氏出身的某位貴族少女。
  但立足於互利的婚姻和性,原本就是兩回事。
  他模糊地瞭解這些,但從不曾被這麼直接而露骨的對待。
  「總要長大的。」狼王在他的耳邊喃道,「你不可能永遠如此天真。」
  他悚然一驚,恍若有什麼尖銳的東西畫過他的心房,然後男人的手指倏地圈住了垂軟的陰莖,他將驚呼聲嚥回咽喉,雙手緊緊扯住身下的毛皮,不由自主地僵硬起來。
  大手留在根部的地方,一邊輕輕的滑動,一邊順勢慢慢��著囊袋的部分,少年再也管不住從喉頭洩出的呻吟,就算用牙齒咬住下唇,也無法密密封存。
  「叫吧。」狼王加重了力道,手指穿過少年下體稀薄的毛髮,一隻手便能夠將兩顆小球包覆起來,另一隻手則繼續擼動著漸漸抬頭的陰莖,「別忍耐,讓我聽。」
  怎麼可能叫得出來……皇子殿下心道,如果叫出口,出現的可能會是不堪入耳的惡言相向……誰、誰會被一個男人玩弄,還發出呻吟的……
  其實有的,但月皇子無從瞭解自己兄長日皇子的狀況。
  男人似乎對他的忍耐覺得很有趣似的,繼續玩弄著他的身體。情色的搓揉很快就讓他的性器直立起來,他覺得下體漲得快要受不了,有一種快要爆發的感覺。
  然後狼王突然分開了他的雙腿,往下一壓,讓他的下身整個被突顯出來,大腿內側泛起一絲涼意,尚來不及感到羞恥,青澀的性器便被男人張口含住,舔舐起來。
  「嗚……」太過刺激的動作讓他管不住自己的眼淚,「不……」
  陰莖被男人的口腔緊緊包圍,少年感覺自己沉浸在溫暖的潮濕當中,方才喝下的酒變成一團烈火,暖暖烘著他的下腹,似乎只要再多上升一度,他就要燃燒起來。
  見少年露出舒服的表情,狼王很難不興起惡念,用牙輕輕畫過少年的性器,劇痛讓皇子殿下整個清醒過來,下一瞬間尖端的部分被狠狠吸吮,乳白的濁流瞬間便射了出來,力道強勁,讓想用手指捏住鈴口部分的男人被噴了一身黏膩。
  狼王塔戈愣了一愣,笑了出來:「還真快啊……」
  似乎被看不起的樣子……月皇子在帝國還未被奪之前,生平最討厭被人小看,加上正處於下體赤裸濕黏的尷尬狀態,一時又怒又羞:「已經結束了吧,快讓我回藤蘿姐姐那裡!」
  「結束?」男人拿起一旁的布氈隨意擦了擦自己的腹部,「別逗了。」
  看著自己的精液順著肌肉線條絲絲滑下,正好落在男人已經直立起來的肉柱,少年不禁赤紅了臉,「不、不然……」
  隨手將髒污了的布氈丟在一邊,男人抓起少年的手,往自己的陰莖放上,「讓我看看你的決心。」他道。
  的確,方才的一切雖然羞恥……可這個男人,其實並沒有得到任何東西。
  所以他的意思是,要自己比照方才的動作辦理嗎?
  少年在心中暗暗忖著,男人的性器比起自己的要大上太多了,用兩隻手才能握得住那勃起的尺寸,他忍耐著心中的反感,回想著男人方才的動作,開始動了起來,一下子勒動著柱身,一下子又抓起根部旁沉沉的兩顆肉球輕輕撫弄。
  狼王只是嗯了兩聲,露出不是很滿意的表情,「用你的嘴。」男人道,「好好舔。」
  怎麼可能作得到……皇子看著那怒猙的陽具,不可能的……
  猶疑間,男人捏住了他的下顎,「這就是你的決心?」
  恍然醒覺過來。
  少年想起在夜燭城中,自己從校閱台上被屈辱的帶離的畫面。從以為自己得到蘭恕兵權的狂喜之中一下子墜落到地獄。
  他願意付出一切,只要能讓他得到兵權,和日經再度一決雌雄!讓他親手割掉蒼雁的頭,為師傅報仇雪恨。
  這就是他的決心!
  少年抱著壯烈的心情,趴了下來,心一橫眼一閉口一張,將那碩大的龜頭部分含了進去,狼王發出一聲舒服的低吟,在少年嘴裡的肉柱猛然漲大一圈,少年的嘴瞬間被塞得滿滿,不要說是吸吮了,光光要含住它,就已經很不容易。
  看著少年被自己的陽具弄得滿臉是淚一副快要窒息的樣子,男人動了動下身,將自己插得更深了一些,感覺少年的舌頭被壓制在下,緊緊貼著他的陰莖動彈不得,然後再往後一抽,讓少年可以恢復呼吸。
  「做得很好。」男人道,將少年抱了起來,讓他貼著自己,「抱住我。」
  心下疑惑著男人仍然屹立不搖的陰莖,他明白唯有射精才能讓男人得到快樂,所以現在是要……?
  男人的指端順著他的背脊滑下,很快便將手指陷入他的臀縫之中,找到了後庭的入口。
  「唔……」他的身體彈了一下,而後被男人緊緊扣住,狼王只不過探入了一根手指,那極端的不適便襲擊了他,「你、你想、幹什麼……」
  男人不語,持續拓寬著少年小小的穴口,很快地便加入了第二指、第三指……少年覺得下身又疼又漲,這下子他再無知,也知道男人想用的是哪個地方。
  不可能作得到的……少年不安地想,男人的巨大他剛剛才用嘴好好的測量過。
  不可能的……緊張之下,下身更是繃緊了起來,牢牢夾住男人動個不停的手指。
  「哎。」男人拍拍他的臀肉,「放鬆。」
  怎麼可能放鬆得了……
  男人忽然抽出手指,讓少年鬆了一口氣……應該是放棄了吧……
  孰知下一瞬間便被轉了個身,四肢落在毛氈上,男人提起酒瓶喝了一口哈密瓜酒,兩手掰開他的臀縫,將酒渡了進去。
  舌頭比手指要小多了,所以侵襲得非常容易。酒液順著他的大腿流了下來,他只感到腿上一陣冰涼,體內卻被燃起了烈火,緊繃的身體於是微微放軟下來。男人敏感地發現這一瞬間,低笑一聲,攬起他的腰,就著已經洞開的穴口,將自己的陽具插了進去。
  「啊!!!」劇痛瞬間襲來,狼王不過才進入一半,少年已經忍耐不住地掙紮起來。但箭在弦上原本就不得不發,塔戈也從未動過要停止下來的念頭,用力拍打幾下皇子的臀,強迫繃緊的肌肉鬆開,然後狠狠一插,全根沒入的同時,幾乎要貫穿少年的腸道。
  少年痛得幾乎要昏厥。像是被一柄粗大的槍給整個貫穿,後庭的嫩肉皺摺被擴張到了極至,彷彿只要再多一個動靜,他就會粉身碎骨。
  「放鬆。」男人道,「不然痛的人只有你自己。」
  少年含著幾乎要奪眶的淚水,「天殺的……」
  狼王大笑,胸腔傳來的震動牽動了被箍緊的下身,「要開始了。」
  男人從背後一隻手扶住少年的腰,一隻手又去逗弄他的性器,少年愕然發現在劇痛之中,自己竟然還能有所感覺,才剛剛射過的肉芽又長高起來,讓少年在痛苦之中,猶有一絲歡娛的感覺。
  男人動了起來。
  少年的後庭很小,但韌性卻比想像的要更大。順著酒液的潤滑抽插了幾次之後,便慢慢柔軟了下來,狼王興致高昂,抓住少年的腰用力晃動起來。
  皇子殿下只覺得自己被深深埋在毛氈之中快要沒氣,突然想起第一次見到這個男人的情景。當時自己自己沉在水中,也是這種快要窒息的感覺。怎麼也沒有想過,會被當時的救命恩人這樣玩弄身體……就在他覺得自己再也不能呼吸的時候,空氣湧了進來,男人將他的腰頂了起來,讓他呈現坐在男人大腿上被插入的姿勢。
  他難以顧及自己這淫亂的姿態,只能拚命的喘息,將漂浮著腥羶味道的空氣吸入鼻翼,「唔……」
  寂靜的夜,讓少年的喘息,和肉體撞擊的聲音異常的清晰明顯,男人向上用力一沖,少年只覺得自己大概要被他貫穿而死,然後狼王低低吼了一聲,在皇子的身體裡終於射了出來。
  將自己抽離少年,大量的濃濁的精液摻著血絲順著少年被狠狠摜開的洞口流下,皇子殿下才剛剛覺得鬆了一口氣,又被翻了過來,由趴變成躺在毛氈上的姿勢。
  「不……」
  男人抬起少年的雙腿,將之環在自己的腰上,沒有軟下的陽具順著方才已經弄得柔軟潮濕敞開的穴口,又是一輪猛攻。
  少年受不住這樣劇烈的撞擊,漸漸失去了意識……
  昏迷過去的時間也許很久,也許很短。
  少年只知道自己醒過來的時候,他的腳踝掛在男人的肩上,男人的肉杵仍深深埋在他的體內,一下一下規律地觸著他的身體裡的某一個點。
  這狼王究竟還是不是人,為什麼能持續這麼久呢……少年想,初開始時的劇烈疼痛已經過去,他終於可以稍微找回意識。
  「醒了?」男人的語氣似乎很高興,「感覺如何?」
  還能有什麼感覺?他想,難道還要強迫他說感覺很好嗎?
  為什麼要一直攻擊那個地方呢?他繼續想,讓他忍不住想移動腰,避過那個點……
  「就是這樣。」男人好像更高興了,「扭起腰來了呢。」
  ……你是不是搞錯了?皇子殿下想,我只是想要你離開那個點……
  可他的喉嚨乾澀,聲音嘶啞,連一句反駁,都已經說不出來。
  帳篷裡的篝火不知何時已經熄滅,葛瑞格草原深秋的寒風從帳篷的細縫竄了進來,少年卻一點也沒有感受到寒冷,隱隱約約好像能聽到遠方傳來幾聲模糊的雞啼。
  天就要亮了。 雙星(第二部) BY: lienQ/連Q
  三十四
  夜燭城的皇子大人,將人分成兩隊人馬,準備兵分二路。
  冬青帶著同是議政廳出身,志同道合的兩位友人。一個是專司財政度支的樊毓華,年紀較冬青稍大,約莫三十上下,是個有著一板一眼嚴肅性格的人。另一個則是專管倉儲漕務的言昭,個性活潑卻心思細密,和冬青年歲差不多大。兩人當年在議政廳都是有名的日皇子派,和自己相同皆無家累,高達一破便趁勢往南方逃來。
  留得青山在,不怕沒柴燒。說的正是他們眼下的狀況。
  身為皇子殿下正式派任的使節,他們卻無法正大光明的行走往東方的醇酒之道,更遑論還有舒適的馬車和伺候的下僕……他們有的,只有兩個看起來兇殘的強盜成員而已。
  不過以上都是冬青心中的嘆息,另兩位文官大人,對於竟可以裝得斯文能幹的小石,老實木訥的霸子,還有不少溢美之詞……
  不知道真相的人真是幸福啊……冬青想,動不動就被夾帶走的自己,越來越能在兩位好友面前,擺出泰然自若的表情了。
  從南方夜燭城到東方邊境城市青龍的距離,若以騎著快馬來計算的話,約莫需要七天,不過因為隊伍之中有一半以上是文弱書生,所以預計時間最好要延長到十天左右。
  小石嘆了一口氣,如果只有他和霸子,不出五天便能到了。
  「冬青大人。」策馬而上與青年並排而騎,「按這速度,天黑前咱們可以到達芥子鎮,便在那過一夜吧。」
  「嗯。」冬青點點頭,面對小石,他還是多多少少有些防衛心理……也許是當初被劫時的強盜印象實在太深刻了,再加上後來又對他作了難以啟齒的事……霸子的話,相處久了便能明白其實是個單純到極點的強盜,比較起來可能還比小石無害一點……
  年輕的諫議大夫大人彷彿是想到了什麼,臉突然熱了起來,誰說無害,根本是大大有害啊……
  路途才剛剛開始而已啊……
  「哧。」娃娃臉青年笑了一聲,「大人臉真紅啊!」
  「我……」冬青大人於是徹底明白了,自己在這強盜面前,永遠都會矮了一個頭。
  東方邊境城市青龍城,又名「美酒之鄉」,都城高達的飯館食肆供應的酒水,有八成來自於這裡,其中以葡萄酒盛產最多,哈密瓜酒次之。青龍城的居民大多都是沙族的族人,是個熱愛詩歌與美酒的民族。他們的族長沙碧璽,恰恰也是駐守在青龍城的帝國將軍。沙族人並不善戰,幸運的是,在帝國國土的東方邊緣面對的是元海,不會有太多機會和元海另一端的其它民族有太多接觸的機會。
  但也不能因此而小覷了這位東方將軍。
  說起沙碧璽,就不能不提他的水戰船和火炮。
  東方面對敵人的機會雖然不多,可不是完全沒有。就在十五年前,來自元海另一端的異族曾經乘著巨大的帆船進襲青龍城,當時正值青年的沙碧璽還只是父親的副將,在前方正在浴火作戰的時候,他卻整整將自己關在房裡七天。當所有人都認為將軍的兒子只是一個懦弱的沙族人時,沙碧璽卻帶著大迭設計圖和模型出了關。
  小巧的戰船改良自沙族原有的漁船,砌在船上的火炮,則比原有的小巧許多,可以放到小型的戰船上。
  沙族人很少這麼勤勞,可是面臨生死交關之際,即便是他們,也可以在短短三天之內,完成副將軍的交代。
  靈巧的水戰船和神出鬼沒的火炮順利地打退了敵人,沙碧璽一戰成名,父親退下將軍之位後,理所當然地由他來繼承位置。
  多年來帝國人若想推舉一位可被稱作戰爭天才的人選時,大多數人都會想起這位將軍。
  冬青對青龍城沙將軍的瞭解,也僅止於此。
  也曾在議政廳一年一度的皇帝宴中見過這位將軍,印象中是個面目模糊的人,意外的相當不起眼,若不是身著沙族豔紅的傳統服飾,在大批的官員武將人群里根本就找不到他在哪裡。
  另外,眾所周知,沙族因為火炮所需的硫磺來自北方的關係,一向和蒼鷺族有很好的夥伴關係,如果不是非不得已,相信沙族並不會太想和蒼鷺族��臉。
  而自己的工作,就是要挑起這兩族間的嫌隙……將沙族爭取到日經皇子的麾下。
  皇子殿下曾經交代,小石和霸子就是你的耳目手腳,需要什麼儘管吩咐他們去做,務要在春天之前……起碼要趕在蒼雁之前,將沙碧璽將軍的心給籠絡過來。
  最好他可以自由自在任意地使喚小石啦……文官大人自暴自棄地想,這個任務最大的挑戰,就是他要如何振作他這個「隊長」的架子吧……
  「今天就在這芥子鎮過夜。」不遠處,可以聽見小石正在和樊毓華、言昭二人說明情況,「二位大人一間房,我和霸子要保護冬青大人的安全,和他一間房。」
  最好只需要保護隊長的安全啦……冬青哀怨的想,每天都要騎馬屁股痛會讓人很困擾難道你們不知道嗎!
  「咳。」鼓起勇氣清清喉頭,冬青大人靠了過去:「咱們是秘密行動,安全應當無虞,三人擠一間多辛苦,讓我自己一間吧……」
  「冬青大人。」小石正色,「日皇子大人復國大業未成,正在篳路藍縷的草創之際,您怎麼能加重財政負擔呢!能省一間房錢是一間啊!」
  身為前財政大臣的認真青年樊毓華用力地點點頭。
  「我……那讓我和兩位大人一間房吧!」
  「大人……」小石露出痛心疾首的表情,「兩位大人都是細緻人,一間房頂多一張大床,兩人睡恰恰好,我和霸子都是粗人,隨便給我們有個屋頂的地板窩窩就夠了,床當然是要給大人您的,您還是跟我們一間吧……」
  「這怎麼好意思……」兩位不知大野狼真面目的文官大人連連搖手客氣起來,「我們也沒有這麼虛弱……」
  這下子讓冬青怎麼再好意思邀對方跟自己一間房……他也不可能提出犧牲任何一人和自己交換的提議……
  強盜的祭品,有自己一個就夠了。
  暗暗吞下苦情的眼淚,「那……那就麻煩你們了……小石。」
  「哎,跟我們客氣什麼呢,我們和冬青大人,可是同甘共苦密不可分的好夥伴呢!」娃娃臉強盜露出溫和無害的笑容。
  可越是親切的表情,代表晚上的「運動」會越難熬……
  這一點,冬青大人一直都非常明白。
  三十五
  芥子鎮,茉莉酒樓。
  到達的時候已經晚了,眾人草草用過了晚飯,為了隔日的行程,早早便互道晚安進房休息。
  果然是兩間房……冬青重重嘆了一口氣,跟在兩個強盜後面,覺得腳步沉重,這才是旅程的第一個晚上,再這樣下去,他會因為精神壓力過大掉光頭髮也說不一定……
  不能逃避,得跟小石好好談談才好。
  跨過門檻、關上房門,回頭,搶在兩人說話之前:「那個……小石,霸子,我有話要跟你們說。」
  大漢疑惑地看看小石,小石眨眨眼睛,繼續露出他讓人害怕的親切微笑:「大人有什麼話想說?哎,怎麼站著不動呢?時間寶貴,快些上床吧!」
  「我……我睡地板就好……我讓人再送條被進來……」
  「這怎麼可以!」霸子道,「冬青當然要睡床了!」
  「說得好!」小石接著說,「咱們都睡床!」
  等等等等等一下,話題怎麼馬上被引到床上去了……「不、等等、我要說的不是這個!」
  「那是什麼?哎呀大人別光乾站著,快把衣服脫下來吧!」
  「呃……等等、霸子、等我話說完再脫、啊、不是,是今晚別脫我的衣服啊啊啊──」
  衣服當然很快就被脫掉了。
  前面是娃娃臉青年唇舌鉅細靡遺的服侍,後面是巨人用比他手腕還粗的東西色情摩擦中。
  「你們……」諫議大夫大人含著屈辱卻又不得不興奮的眼淚,「你們兩個有必要這麼急嗎……」
  小石的舌頭此時正好途經冬青大人的耳廓,先探入耳洞舔了一下,感覺青年的身體顫了一顫後,這才滿意地呢喃道:「大人想說什麼,現在不妨說說吧……」
  「……」冬青忍耐著耳朵傳了的快感……老天啊,為什麼那種地方也會有感覺啊……不對,現在要想的不是這個問題!「小、���石、霸子……你們先停……嗯~~」
  「大人是要我們停還是不要我停啊……」小石一邊咬著青年文官的耳垂,一邊說著,「您這樣真的很沒說服力耶……」
  到底是誰害的啊……青年文官在心中強烈反駁,可惜嘴上除了吟吟哦哦,實在很難說出正義的反擊!
  「小石頭,我想進去了……」在冬青大人後面的強盜喘著粗息,「只用冬青的大腿根本不夠啊……馬上就又硬了……」巨漢一邊將自己沒軟下過的男根從諫議大夫大人白皙的雙腿中間抽出,一邊喃喃抱怨著,「沒有進去沒有感覺啊……」
  「不可以……」沉浸在慾海當中的冬青猶能守住靈台一絲清明──屁股痛又騎馬的痛苦回憶足夠將他從任何快感的情境當中瞬間清醒過來,「霸子,我明天還要騎馬!」
  「怎麼這樣……」霸子道,「騎馬跟這個又沒有關係!」
  「霸子。」小石發話道,「大人的屁股可不比咱們,又白又嫩就好比豆腐,豆腐一戳就破了,要恢復還得磨幾天黃豆的光景。咱可不同,皮粗肉厚的,愛怎麼玩都不必擔心。」
  喂喂,有人這樣比較的嗎!?冬青大人不知自己流下的淚水,究竟是為了終於逃過一劫的喜悅,還是被這樣評價的無奈。
  「可是我這樣要怎辦?」粗大的下身頂了頂冬青的背,覺得文官大人的背還挺滑嫩的,忍不住又摩娑起來。
  「試試其它地方吧。」小石壞心眼道,舌頭目前經過的地方是青年的咽喉上那顆不甚明顯的結,「只要不要用屁股!」
  這是什麼歪理!冬青嘴一張,才要出聲抗議,就被霸子整個提起翻了一個身,「嘴巴也很好!」
  驚悚地看著眼前聳然而立的龐然巨物,實在說不出「那我還是用屁股好了。」這句話,「慢、慢著……我、我話還沒說完啊!」
  眼見霸子的傢伙離他越來越近,前端的部分都要碰到他的嘴唇了……
  「霸子,先聽聽大人想說什麼好了。」後邊終於傳來小石有如仙界綸音般讓人感動的發言。
  所以,儘管現在畫面有些不雅觀──三個赤條條的男人或跪或坐在一張床上,但總歸是冬青大人今晚試圖推動的「溝通計劃」,一個值得紀念的一大進步!
  顧不得自己眼下的狀況,冬青急急道:「小石,霸子,我們這次受日殿下所托前往青龍城,可是要辦正事的。像這種耗費體力浪費時間的活動,我們還是不要做……」眼看兩位強盜不約而同地搖搖頭,準備要動作的情況趕緊又改口:「我們還是不要太常作……」
  「大人繼續說。」小石安撫似地拍拍霸子的大腿,然後用手去安撫霸子精神太好的某個地方。
  「你們倆也是殿下的心腹,」雖然冬青大人想不清楚究竟是為什麼會把強盜當心腹……「可知這次的主要目的究竟為何?」
  小石何等精明,而且他的老大野狗其實也有交代過:「不就是要爭取青龍城將軍沙碧璽出兵支持?」
  「正是。」冬青點點頭,「可具體要怎麼辦,你們想過沒有?」
  「老大說……我們只要負責您的安全即可。」小石聳聳肩,「這應當是大人的工作吧?」
  「這……也沒錯。」你們收到的是負責保護的命令,為什麼還會這麼理所當然玩弄別人的身體啊……「可,這一次,咱們一行人只有你和霸子會武,文……也就是計策或話術的部分,可以讓我和樊毓華、言昭負責,可有些需要暗地裡下手與調查的,就要麻煩你們兩個。」
  講得這麼文雅,不就是想要我去搧風點火暗中來些陰的嗎?真是不巧,這恰恰就是我小石大爺的專長……
  「大人說的我都明白,這些老大也都有交代我們了……不知大人想要怎麼開始?」
  冬青想了想,又道:「青龍城的沙將軍,雖是成名已久的武將,可不知為何,生平最喜歡畫圖和蒐集名畫畫作,有可以見縫插針之處嗎?」
  跟強盜討論這類陰謀詭計的好處,就是不需要太修飾言語,也不必有太多禮義廉恥的顧慮……應該要很在乎這個的前諫議大夫,沒有發現自己也已經被帶壞很久了。
  小石略略思考了一下:「我在以前寨裡,也曾將見過一些搶來的名畫……據說都值個千兒萬個帝國幣……如果能弄個幾幅來,說不定有點用處。」
  冬青不是很相信強盜的眼光,「有誰的畫,你和我說說看。」
  小石笑笑:「別的我不曉得,可有幾幅,就連我都聽過呢。像是疏葉海棠、燕醒石之類的……我們野狗寨別的不知道,這兩位的好歹也有三四幅吧,唉,亂世不好變賣這種東西,都堆到庫裡蒙塵啦!」
  文官大人一時愣住:「等等……」
  現在有兩個問題需要被釐清。
  第一,「這兩位畫家可有『帝國雙傑』之稱,畫作千金難買,為什麼你能說得這麼輕描淡寫啊……贋品,有八成可能是贋品!」
  第二,「你剛剛說了什麼?野狗寨?是我想的那個野狗寨嗎!!!」現在才開始驚恐,好像已經晚了。
  「這嘛。」小石笑答,「畫是不是真的我可不敢保證,不過去拿來看看就知道了。這兒往槐山約莫三四天路程,我回去拿,霸子則繼續跟著你們。」
  「另外,我想應該就是您想的那個野狗寨沒有錯。」
  強盜不是普通的強盜,還是大大有名的那種。
  冬青大人頭有點暈,腦中浮現一直跟在皇子殿下身邊那個名為野,掛名皇子護衛的那個男人的臉。「他、居然是那個野狗……」
  「是那個沒有錯。」小石點點頭,突然皺起了眉,「霸子,你夠了沒,打了這麼久怎麼都還不射啊,再不射我手都酸了!」
  巨人露出無辜的表情,「小石頭,我不是故意的啊……看到你們倆的身體,你叫我要怎麼消得下去……如果不能插進冬青大人,那小石頭你……」
  「不要看我。」小石冷酷地道,「我明兒可是要快馬加鞭回野狗寨一趟,嗯,現在搞不清楚叫啥寨了。雖然我的屁股比大人的屁股堅強得多,可今天也是愛莫能助了……」
  「怎麼這樣……」霸子失望地道,「那霸子要怎麼辦?」眼睛往外一瞟。
  「不可以打另外兩位大人的主意!」冬青厲聲道,猛獸下的受害者有一個就已經夠多了!
  「……」小石嘆了一口氣,拍拍大漢的肩,手又認命地伸過去開始滑動起來。
  「霸子,在我回來之前,你可要多忍耐。」
  三十六
  小石策馬往槐山方向狂奔。回去需要三四天,回來又要三四天,想要再追上霸子和冬青大人,難度很高。
  不過小石心中另有打算。
  放開了馬蹄狂奔,中途只休息了兩次,當馬嘴旁已經吐出了白沫的時候,小石終於到了槐山入山口,將馬先找個地方綁好吃草休息,這才施展輕功回到過去的野狗寨──現在或許改叫白狼寨了。
  「唷。」對著守在寨口的兄弟打聲招呼,小石過去在野狗寨的人緣相當的好,那兄弟見是小石,也露出既驚訝又高興的表情。
  「小石!怎麼,拋棄野狗老大啦?」
  「去,想回來拿點東西。」
  「……這,你先等等。」守門弟兄面露難色,「小石,我得先告訴你,咱野狗寨可今非昔比啦!」
  「噗。」小石噴笑,「現在還叫野狗寨啊?」
  那弟兄搔搔頭,「噯,是啊……」
  這讓小石訝異起來:「老大已經將這裡放給白狼了,怎麼,白狼能忍受?」
  「……這嘛,一言難盡啊……」那弟兄撇了撇嘴,「就憑白狼,想壓下所有人稱老大,不容易啊!」
  「那現在當家的是……?」小石失笑道:「也是,寨子裡多的是比白狼更凶更橫的,想要壓制可不容易。」
  「可不是嗎。」那弟兄哈哈一笑,「能做到當年野狗那樣,雙刀殺遍寨裡上下無敵手的能有幾人?白狼的武功是還不錯,但想要當老大還差得遠了。咱們強盜窩可不是靠感情支持的對吧?」說完又是一陣大笑,「現在嘛,白狼勉強能領一部分弟兄,剩下的各自為政,除非有什麼大買賣,不然是使喚不動的吶~」
  「嗯嗯。」小石點點頭,「謝啦兄弟。」
  「哪裡。」守門弟兄突然低下聲音,「喂,小石,你不是跟著野狗老大嗎?怎麼樣?有作啥大買賣嗎?」
  「嘖,都說是金盆洗手呢。」娃娃臉青年笑笑,「我想找管倉房的老鼠。」
  「別這樣嘛,有什麼好買賣,可要有福同享啊!」
  「知道知道,我進去啦~」
  熟門熟路地往倉房而去,路上遇到的幾個寨中強盜見到是他,都露出訝異的表情,小石也都一一出言招呼,從以前到現在,和「所有」野狗寨弟兄打好關係,是他能在這個寨裡少數能上下都吃得開的方法──不過這是為了什麼,他自己也很清楚。
  為的是替野狗老大好好看守住後門──寨子裡有任何風吹草動都瞞不過他,自然就瞞不過野狗了。
  小石原本出身於一個尋常的農家,十二歲之前都還是個只會幫忙施肥插秧的小孩子而已。十二歲那年,村子遭了強盜的襲擊,家人都死了,他僥倖活著,只因為長得稍微清秀些,就被帶回強盜山寨,當作洩慾的對象。
  當時野狗還不是強盜山寨的老大,只是二十歲上下的年輕強盜而已,作為強盜的前鋒,可以分配到相當多的金銀,而小石,也在當時被野狗要來當作獎賞。
  野狗雖然會強迫人,但不可否認,在性事上面,他比起一般強盜來說,要好得太多了。
  自己因此也自然而然學會了取樂的方法。
  不只如此,身在強盜窩,沒有讓人發現「價值」的話,也只能被當作「物品」看待,就算是野狗,也不會特別伸手保護。
  你只能自立自強。
  野狗不可能會特別保護他,只稍微點撥了他一些心法,就已經是破天荒的了。
  「我的刀也是靠自己摸出來的。」當時的野狗道,「不要老想著靠什麼人。」
  所以他想了又想,摸索了一陣子之後,發現自己若是想在強盜寨裡安全的活下去,他必須擁有一些「東西」才行。
  於是他武功方面選擇了輕功。專長方面選擇了探子。就算是面對曾經在暗夜裡將自己壓在茅房硬上的人,他也能微笑以對,待之如同摯友。
  他不是天生就走路悄然無聲,是無數個夜裡踏破數不清的磚瓦樹枝,給硬練出來的。他也不是天生擁有如此好的演技,當痛哭只能換來更殘虐的對待時,笑著接受反而會讓事情好轉很多。
  於是他終於變成現在的小石,強盜看待他能如兄弟而不是女人或牲畜,而和霸子變成固定床伴之後,他也開始能從單方面的被選擇者,晉陞成為可以選擇別人的人。
  在他成長的這中間,野狗以著一柄雙刀幹掉了前任老大取而代之,強盜寨也改名野狗寨,多年來有不少強盜想傚法野狗的做法推翻他,可從來沒有人成功過。久而久之大多數人都心服了,跟著野狗南括北搶,很外的就成為帝國一股讓官府頭痛百姓驚慌的勢力。
  他一直覺得當年第一個男人若不是野狗,今天他很有可能已經成為一堆白骨。
  就像雛鳥認定母親──這一點如果告訴野狗,他可能會笑死也說不一定──但小石明白自己,只要是對野狗有好處,他就會認真看待,傾盡一切達成目標。
  也請不要誤會,當他被野狗認定為「野狗寨弟兄」的那一刻起,就再也沒跟老大上過床了。
  他覺得這樣好極了。
  用來放置無法變賣物品的倉房,由一個名叫老鼠的強盜所管,老鼠的本名叫勞菽,取諧音之後就無人再記得他的姓名。是個熱衷於寶物鑑定的強盜,據說為了能得到更多得不到的寶物,他挾著不壞的功夫和極高的鑑賞能力加入了野狗寨。野狗寨有幾次搶劫收藏家的紀錄,都是出自老鼠的手筆。
  「哎,老鼠!」小石拍了不知為何正縮在桌邊的男人一下,那強盜一抖,髒話便飆了出來:「日你娘的哪個瞎了眼爛屁股的貨色敢拍老子!我手上這顆紫色夜光石丟了你找得到第二顆給我嗎!」
  「冷靜點老鼠。」小石往後退了一步,「仔細看,那夜光石還在你手上嘛……」
  「廢話!」老鼠冷冷地道,「如果真丟了,就等著拔刀子吧。」
  「欸,別衝動,今天是來借東西的。」
  「怎麼,跟著野狗老大出去沒幾月,就夾著尾巴被趕回來啦?」
  「噯,怎麼就沒人相信我們是在正當營生呢!」
  「哈。」老鼠假笑一聲,「說吧,看在野狗的面子上,說不定我會願意出借。」
  「聽說庫裡有幾幅不壞的畫,有疏葉海棠和燕醒石的嗎?」
  老鼠瞪了他好一會兒,才道:「沒有疏葉海棠的真跡,有的都是仿的假貨。燕醒石倒有兩幅真品,不過都是我的寶貝,誰敢動!」
  小石歪頭想想,又道:「仿的都是一眼可辨的假貨吧?」
  老鼠冷嗤一聲:「我的鑑賞功夫哪裡是一般人及得上的,那幾幅疏葉海棠,乍看有九成像真跡,那繪水鳥的勾勒處用了海棠公子慣用的散羽法。可太刻意了,顏色調和不若真跡繽紛自然,有一種僵硬感……繪松樹的部分,則又……」
  眼看就是一堂嚴肅的名畫鑑賞課,小石趕緊打停:「簡而言之,一般人是很難辨認出那些是贋品的?」
  「是……」老鼠這才不情不願地結束話題。「小石,你要這些畫幹啥?」
  當然不可能把日皇子大人和野狗的計劃說出來了,眼球一轉,故事已經編好:「是這樣的,您知道東方青龍城的將軍沙碧璽嗎?」
  「自然是聽過……是誰人不知的天才將軍嘛,怎麼?你們是當兵去了?」
  這麼說也是啦……小石想,不過不是從東方的沙將軍麾下。
  「不不,聽說,沙將軍是個熱愛名畫的人,蒐集了很多名畫吶!」
  「是嗎?」語氣淡淡的,可是小石知道,老鼠已經被挑動了心思。
  「我想到咱庫裡不是有很多畫嗎,帶幾幅去賣賣,保不定能大賺一筆!」
  「……」老鼠對這方面其實並不以為然,蒐集名畫的人,怎麼也應該不會這麼簡單被贋品騙過……可是!槐山與都城一帶的各式寶物收藏家,都讓他給偷搶遍了,已經很久沒有出現讓他覺得值得搶的對象……「賣畫給沙將軍……嗎?」
  「正是!」
  「嗯……我跟著你們去吧!」老鼠突然道,「讓我刷個幾筆,保證再也看不出那些畫是贋品!」
  「等等等等……老鼠你要想清楚,我們可是已經『金盆洗手』囉!」小石強調道。
  「知道知道……」老鼠隨意擺擺手,當初來當強盜,就是為了奪寶物,現在金盆洗手,也是因為想要奪寶物。可以說,老鼠這個人,簡直就是為了收集寶物而存在的。
  小石思考了一下,帶著老鼠走,說不定更容易達成冬青大人的計策也說不一定……摸摸懷中揣著的冬青給的錦囊,真難為年輕的文官大人可以在自己露骨地幫霸子安慰小霸子的喘息聲中,還能寫好這錦囊計策。
  「好吧老鼠,從現在起,你就是我們野狗商隊的寶物鑑定師了!」
  「一言為定!」
  雙手交握的兩個強盜,一齊露出含意不同的奸詐笑容。
  三十七
  東方邊境城市青龍,美酒之鄉。
  青年……也許不能稱呼他為青年了,青年以上中年未滿的年紀很讓人心酸,他聞了聞手中剛剛釀好的葡萄酒,一股果香撲鼻而來……雖說酒是越沉越香,可初榨的佳釀也別有一番新鮮風味。
  這是今年第一批新釀好的酒,習慣上青龍城裡的酒莊都會將第一榨送進府裡,他雖然不是這麼熱衷喝酒,但身為沙族人,對酒的敏銳度和鑑賞力仍是比一般帝國人要高得多了。
  酒雖然好喝,但他仍是深深嘆了一口氣。
  「將軍。」一旁端著酒瓶的侍女一臉疑惑,「今年的酒不好嗎?」
  「酒是很好。」將軍道,「但我擔心,今年的生意會不好啊……」
  「怎麼會?」將軍平時就很平易近人,導致侍女們一向不怎麼恭謹,「酒好生意就好,這是常識啊將軍!」
  男人笑了笑,「青龍的酒有八成賣往高達,可今年的高達,已經是蒼鷺族的天下了。」
  「這有什麼,賣給蒼鷺族就是了啊!」
  「……蒼鷺族也喝酒沒錯,但能喝多少?帝國被滅,有多少酒樓飯肆的老闆收起生意逃命去了?又有多少人能繼續安逸喝酒?看來今年……唉。」
  「這可怎麼辦啊將軍!」侍女吉兒苦了臉,她家裡便是一個小型酒莊,專門釀酒賣往其它城市的,「咱們一年的生計就等這一批啊!」
  「是啊……到底怎麼辦才好呢……」將軍喃喃,又喝了一口,「真是好酒啊,賣不掉就留著自己喝吧……」
  「將軍!」侍女吉兒抗議起來,「這哪有解決問題啊!」
  「哎,吉兒,你覺得將軍府能收購多少?」
  「將軍,別打這個主意了……您之前已經為了幫助哈密瓜農,買了三個倉房這麼多的哈密瓜了!別說府裡已經沒有地方可放了,賬房裡也沒有錢了!」
  「是嗎……」被稱作將軍,但看起來像個一般中年人的男人苦笑一聲,「哎,那把我那把『龍魂』拿去當了吧……我想當鋪多多少少也會看在我的面子上,多個兩千帝國幣……」
  「將軍,我想當鋪沒有人敢收您這把劍的!您還不如下命令,規定那些當鋪一家收購個幾百壇如何?」小侍女興致勃勃地提議,「酒可是越老價越好,買起來不吃虧的!」
  可不影響青龍百姓的生活,進而盡全力保護青龍城居民的安全,一直是將軍自我期許的目標。
  他對權力的慾望不大,雖然因為十五年前的戰爭,常有人誤會他是天才,可只要稍微接觸一陣子,就會知道這個人有多麼散漫度日,根本沒必要浪費時間在他的身上……這一點,曾試圖邀請他加入帝國侵襲軍的蒼鷺族老將軍應當有著深���同感。
  「這樣嗎……」將軍將酒杯遞給小侍女,「再來一杯。」
  「將軍!」
  「是是是……讓我再多想想吧……」彷彿已經喝了太多,將軍歪歪躺在籐椅上,長發披散,紋著金紅兩色線菊的長褂斜斜掛在一邊……可惜將軍已經步入中年,所以很難產生所謂的美感。
  「將軍!!!」
  正僵持下,另外一名侍女急急奔了進來,「將軍將軍,您有訪客來了!」
  「訪客?」將軍半眯的眼微微張開,「誰啊?」
  「說是來自夜燭。」
  「夜燭城?」將軍挑了挑眉,「是蘭氏的人嗎?」
  「這……好像不是,來了好幾個,代表的是一個名叫疏葉冬青的人。」
  「疏葉冬青?」皺眉想了想,「冬青花,不可折。是那位冬青大人嗎?」
  「這……奴婢不知……」
  「去看看吧。」男人慢吞吞地從籐椅上站起,將幾乎落到腰上的長掛穿上繫緊,「夜燭啊……不知道他們會不會想要買酒……」
  「將軍等等一定要問他們喔!」一旁的吉兒熱切附和。
  「是是是……」
  穿過藤花架子搭成的迴廊,來到會客用的小廳,將軍挾著些微甜膩的酒氣大步跨入了廳門,一進去,差點又退了出來。
  一個巨漢正瞪著銅鈴大的眼睛看著他,雖說並沒有擺出太過兇狠的表情,可那股從骨子裡透出的凶橫將軍只在戰場上看見過。
  「龍魂」沒有帶在身邊,當然是先逃再說了……將軍想。而事實上,「龍魂」也已經被將軍鎖在庫房內有十年之久了吧……
  「將軍!」隨之跟上的侍女們看見自家主人急急往後退,胡疑地道:「您怎麼出來了……」
  ……這種時候如果真的逃跑就太沒面子了……將軍想,自己的直覺雖然很少有錯,不過畢竟人家也沒有怎麼樣嘛……
  「酒,去倒今年新酒過來。」趕著侍女們去拿酒,將軍衣衫一整,腳步緩慢地再度踏進小廳。
  那巨漢仍佇在原處,見他進門,突然咧嘴對他一笑,露出森森白牙:「冬青在裡頭等將軍很久了。」
  將軍尷尬地點點頭,「久等了,不知壯士如何稱呼?」
  「霸子。」巨漢指指自己,「我和小石一起跟著冬青。」
  ……嗯,完全無益於將軍判斷眼前形勢的發言……
  只好輕輕喉嚨,加重了腳步進門:「歡迎歡迎~」
  坐在會客廳中的三人,將軍都不是太陌生。
  見他進門,三位文人裝扮的青年一齊起立對他拱手,居中的果然正是疏葉冬青大人沒錯,只見他代表發言道:「疏葉冬青,樊毓華,言昭,見過沙將軍。」
  「稀客稀客。」也跟著拱拱手,「真難得啊,可以同時見到三位大人!」
  嘴上這麼說,但見到三位文官的一瞬間,將軍心中已經雪亮。
  這三位都是日皇子的人馬啊……速度真快,兩天前也才剛剛收到月皇子的死訊呢。有了夜燭不夠,看來日皇子是勢在必得了。
  蒼雁啊蒼雁,將軍在心中嘆了一口氣,這又是何必……
  「將軍,冬青帶了皇子的口信過來。」前諫議大夫大人道,「帝國遭襲,日皇子殿下歷經千辛萬苦,這才到了夜燭得到蘭將軍的支持。為了早日復國,特請將軍加入皇子麾下,共商復國大計。」
  措辭是挺客氣的……將軍搔搔頭,「別站著說啊,大人們快請坐!」自己也拉了張椅子坐下,能坐的時候不站,能躺著時候不坐,將軍已經這樣想當然爾地過了太久���太平日子。
  「實話說,」咳了兩聲,儘管他要講的都是事實,不過還是覺得有點難以啟齒,「我們青龍城……或者說我們沙族吧,並不是一支勁旅,水戰勉強還可以,但陸戰的話,恐怕還會拖累皇子殿下的腳步……」
  這點冬青大人心裡其實也明白,可卻沒有想到將軍竟就這樣大剌剌地說出來了……看來這位將軍的個性還真不同於一般吶。
  不過,他們這次奉命出使青龍城,也不是為了招攬沙族成為軍隊。
  重點是眼前這個男人。
  如何讓「他」加入,才是冬青這次真正的任務。
  也跟著咳兩聲解除一直化不去的尷尬感,「將軍,沙族不善戰這點,日皇子殿下相當地清楚,只是……
  「哎、冬青大人,」將軍又道,「先別談這個,想跟您先討論件事。」
  「呃……將軍請說。」
  「我這兒……」此時侍女們恰巧端了酒水進門,可能是被門口站著的霸子給嚇著了,表情都有些不自然。
  將軍接過了酒,親自倒給三位文官大人,「我這兒有一大批新酒,味道好極了,大人們先嘗嘗。」
  「吉兒,也端一杯……嗯、端一壇給門外的兄弟享用一下。」
  小侍女抖了兩下,還是搬起了酒送出門去。
  然後門外傳了兩聲尖叫,可以從窗櫺縫細看見小姑娘哭著跑開。
  冬青揉揉太陽穴,起身走出門去:「霸子,別對人家動手動腳。」
  「冬青,我只是想摸摸她的胸口……」
  「那當然不可以!」年輕的文官努力撐起自己最嚴厲的表情,但又不敢太大聲,「霸子,這兒可是將軍府,你別惹麻煩!」
  「可是……我已經聽小石頭的話,忍耐好多天了……」大漢表情兇狠之中又帶點委屈,「小石頭不回來,難道要霸子忍一輩子?」
  為什麼會這麼禽獸啊……冬青捏捏眉心,斜眼一瞥,正好見到房中三人正好奇地看著自己,沒有辦法,只好拉拉霸子粗壯的手臂,要他俯下身來,附到他的耳邊去:「已經到青龍了,明兒也不必騎馬……你……你今晚到我房裡來……在這之前,別再去打擾任何人了!」
  「喔喔真的嗎!?」霸子眼睛一亮,「既然冬青這麼說,霸子就再忍半天!」
  文官大人無言地垂下了肩,轉身回廳,看見將軍疑惑的表情,只好帶著歉意解釋:「不好意思,讓您的侍女受驚了……我的護衛霸子他、粗魯了點……不會再這樣了。」
  「沒事兒。」將軍搖搖手,發出讚歎,「您這護衛可真高大……」
  「是啊是啊……」曖昧的笑笑,趕緊轉移話題,「將軍大人方才說要我們討論的事是?」
  「哎、看我這記性!」將軍道,「自從高達被蒼鷺族所據,今年的酒想來是賣不過去了,我青龍城的酒商們苦不堪言,不知道大人們,想不想買點酒帶回夜燭城啊?質量保證,童叟無欺!」
  文官們一時相對無言,空氣中的尷尬氣氛更加濃厚了起來。
  三十八
  當晚,便在沙碧璽將軍侍女們的安排下,住入將軍府的客房之中。
  房間理所當然是兩間。
  「我要和冬青一間!」
  大漢非常堅持,讓不明白事情真相的眾人,都很感念這護衛非比尋常的忠誠心。進而有著「冬青大人真幸福啊~」這種讓冬青吐血的感慨。
  才剛剛進門而已,根本沒時間讓他休息。
  他只來得及對準備退出去的侍女說:「我要休息,請三個時辰內不要靠近這裡,有動靜的話……我、我、我睡眠會很不好!」
  「大人是否不用晚飯了?」
  「不用了……」看著霸子已然發出情色光波的眼睛,看來不是短時間可以解決得了的份量,「你們先下去吧。」
  「是。」
  侍女們才剛剛往外退去,關上大門,猛獸便猛撲上來,將冬青壓制在門板之上。
  「霸……霸子,你冷靜點啊……」
  「冬青,我已經忍耐好久了……」用舌頭舔舔青年的唇,「獎賞我吧!」
  你是小孩子嗎!這種理所當然的事要討什麼獎賞!?
  被文官橫了一眼,霸子感覺自己膨脹到快要爆了,「冬青啊,你好像越來越不怕我了呢。」手指熟練地褪下冬青的褲子,讓上身仍穿著立領長袍的冬青,下身馬上又光溜溜的了。
  怎麼可能不怕……青年無奈地顫了一顫,但是人就是會被習慣這種可悲的情緒所控制,面對得久了,就算是妖魔鬼怪也都習以為常了吧……
  可自從出了夜燭城至這青龍城,的確休身養性好些日子了,他都快忘記這種被強盜強迫打開身體的日子了……才怪!
  他為被霸子一舔就敏感地期待起來的身體感到絕望啊……
  趴在門板上,雙腿微微分開,霸子的手指馬上鑽了進來,撫弄著他的前端,勃起的速度很讓人羞愧,「冬青也忍耐很久了吧……」強盜難得地發表了客觀卻又讓人生氣的意見。
  手指只是隨意地揉捻幾下,便感覺到年輕文官腳都軟了,於是用自己一條大腿支撐著冬青,兩指一捏囊袋的部分,只感到被玩弄的人忍耐似地重喘一聲,霸子便知道他想射了。
  大掌覆住青年小巧的龜頭部分,盛住那受不住他的逗弄而射出的乳白汁液,足足射了有半掌之多,忍不住滿意地笑了:「冬青大人射了好多……」
  猶沉浸在射精後的餘裕裡,冬青大人有些恍惚,「什麼好多……」一個機伶,霸子已經將他自己射出來的東西一部分從後穴的洞口塗了進去,一部分抹在自己早已蓄勢待發的肉柱上。
  「呃……」青年的兩腿被分得更開一些,因為才剛剛射精,所以顯得虛軟,重心都落在霸子的腿上了,毛茸茸腿毛搔著冬青大腿內側的柔嫩肌膚,讓他敏感得收縮了一下。
  「好棒的反應……霸子要開動了!」面對冬青無意識顯現出來的性感,強盜嚥了兩口唾沫,身下性器筆直豎立,就著冬青自己的體液,便想闖進隱在臀縫若隱若現的秘密花園。
  好緊……霸子想,才一陣子沒做怎麼又這麼緊……
  冬青被這粗魯的動作下子從極樂中掉進無情的現實,吃痛一聲:「霸子……別硬來……」
  「冬青快點放鬆……」說著便去將青年的雙臀掰開一些,挺腰又更深入進去,雖已有簡單的潤滑,可無奈要進去的柱狀物尺寸非比尋常,弄了一陣也僅僅插了半根而已。
  但霸子覺得這多日來的忍耐,已經到了他的極限。雖然只進去一半,他也開始搖動起腰來,隨著這一下一下的碰撞,果然漸漸隨著抽插的頻率,能夠越插越深,幾十下之後,一個挺腰,終於將陽具整根沒入冬青的後庭。
  冬青悲鳴一聲,被強盜從膝蓋窩抬起兩腿,以著從背後插入之姿,將冬青大人抱起。失去重心的感覺讓諫議大夫大人對身下唯一的支撐點分外地敏感,身體漸漸展開了防護的機制,微微放鬆下來──若是繼續緊繃下去,只怕會傷得厲害。
  也漸漸回憶起哪個地方被攻擊會特別舒服,慢慢能開始配合霸子的動作,巨漢一邊晃動著腰,一邊將人往房間桌上放去,一個用力挺身,跨下的兩顆肉球撞擊到青年的白嫩的臀肉,發出清脆的啪啪聲。結合的地方慢慢地溢出稠白的液體,濕潤的水漬聲也跟著響起。
  被這情色的響聲搞得面紅耳赤,很想建議對方能不能放小聲點。可霸子正在興頭上,想必克制不了……
  「先射一次吧!」霸子加快了抽插的速度和力道,又急又多的精液像水柱衝進冬青的身體裡,忍不住大聲呻吟起來,「嗯~~~」
  「唷,我倒是來的正好。」一個熟悉的聲音響起,嚇得冬青一下子恢復了神智,「小……小石!?」
  「小石頭!」霸子歡呼一聲,將分身從冬青的身體裡抽出,灼熱的精液像火山融岩一樣從穴口汩汩冒出,大張的雙腿一時闔不起來,只能直直癱在桌子上動也動不了。
  「我在辛辛苦苦奔波,你倒好,還真享受!」娃娃臉強盜從房內的窗櫺上跳了下來,兩手空空,孤身一人。
  「我可是聽你的話,忍耐到現在呢。」霸子呵呵笑著,「冬青也說,明天可不用騎馬了。」
  聞言,小石似笑非笑地看了看想用手把臉遮起來,羞恥到了極點的文官大人,「冬青大人……」
  「什麼都別說!」青年發出沙啞的悔恨發言,「饒了我吧……」
  「欸,別這麼說嘛……」小石興致勃勃地也脫起自己的衣服,「霸子,我也加入吧!」
  ◎
  「又有訪客?」將軍筷子還含在嘴裡,一枝菜葉尚露在他的唇外,「今天是什麼日子啊……」
  陪著將軍一起吃飯的是樊毓華、言昭兩位大人,原本正聊著將軍很有興趣的「名畫」話題,說來慚愧,將軍自詡是個名畫收藏家,不過庫房內其實還真沒有幾張足以稱道的收藏。
  沒辦法……將軍一直都不怎麼有錢。
  逢旱要賑,遇雨要救,說好聽點是還稅於民,說難聽些就是毫無理財概念,導致賬房一直以來都相當吃緊,遇到喜歡的畫作,大多都只能眼睜睜地擦身而過。
  文官出身的兩位訪客對畫不敢說是專家,可也算略有涉獵,三人正聊得投機,忽見侍女吉兒來報。
  「將軍,這次來的,您可能會非常歡迎喔!……不過在這之前,請先吞下您嘴裡的飯菜吧!」
  「怎麼說?」將軍這才又動起筷子,「難道是大酒商?」
  將軍想起今天整天煩惱的問題……
  「如果是就好了,可惜不是。」
  「我會很歡迎啊……難道是……」將軍回答得有點小心翼翼,「該不會是畫商吧?」
  「正是!」小侍女吉兒笑了起來,「說是帶了很多好畫想給您看看,想不到您這畫痴之名,連高達的畫商都聞名呢。雖然將軍您沒錢,不過我想欣賞欣賞總也是好的嘛!」
  「說的好!」將軍一擊掌,「快請他進來吧!」說完又不好意思地看了兩位被晾在一旁的文官大人一眼,「噯,瞧我這一聽到畫兒,屁股都坐不住了,您倆慢用,我先去看看!」
  「將軍慢走。」兩人互看了一眼,表情都有點不自然,可將軍已經隨意地拱了拱手,拍拍屁股走人去了。
  「看來……是冬青大人派的人來了。」性格較為活潑的言昭小聲道,飯廳裡雖只剩下兩人,可誰知是否隔牆有耳,「速度可真快。」
  年紀稍長個性比較嚴肅的樊毓華點點頭,「看來沙碧璽將軍喜歡畫,倒是真的了。」
  「可將軍雖平易近人,對於加入日皇子麾下一事,卻是言詞閃避……看來,和蒼鷺族的叛賊蒼雁交情甚篤之事,想來也是真的了。」
  「……這點倒是需要旁敲側擊一下……」樊大人拿起酒杯抿了一口,「將軍在意的東西,酒與畫啊……」
  「與其說是酒,還不如說是青龍城裡的沙族人。」
  「甚是,皇子殿下只給我們半個月的時間,光是來倒青龍城便花了十天,動作不快些可不行了。」
  三十九
  「在下姓勞,單名菽字,高達近郊槐山人士,經營畫商多年。」商人一邊自我介紹,一邊從筒子裡抽出一束一束的紙卷,「實不相瞞,自高達破城起,怕受戰火連累,再下連夜將畫捲起帶走,決定作個流浪畫商,也好過開店被毀。我這些畫兒們,可都來歷不凡啊!」
  「正是正是!」將軍摩拳擦掌,已經迫不及待,
  「快拿出來瞧瞧吧。」
  商人小心翼翼地取出一卷畫,「將軍大人,這可是小的押箱寶『藍染孔雀』,乃花鳥公子疏葉海棠作品。」
  手一抖,將畫卷一展而開,一隻通體冰藍的孔雀躍然眼前,讓將軍忍不住站了起身,湊上前去。「『藍染孔雀』竟在你這兒!?」
  「正是。」商人露出乍看謙虛,但其實心裡很得意的笑容。
  「……我得仔細瞧瞧……我分明聽說這『藍染孔雀』是疏葉海棠畫給他恩人的禮物,怎麼可能落入你這畫商手中?」
  「這您有所不知。」商人瞄瞄自己在孔雀尾巴羽毛上添加的天衣無縫的兩筆,「此畫正是出自花鳥公子的恩人沒錯,想當年花鳥公子落難,綢商洛氏對其有一飯一宿之恩,公子便留下這幅『藍染孔雀』作為回報……可高達為蒼鷺族所破後,洛氏自都城遷移,便變賣了許多不便帶在身上的寶物,這便是其中之一。」
  「是嗎,高達狀況竟如此糟糕啊……」將軍嘆了口氣,「商人們都遷出了……噯,可真沒人要買酒了……」
  「將軍?」
  「哎,先別提這個了。」將軍將畫捧了起來,「瞧這孔雀尾巴的散羽,濃淡適中,色彩繽紛,正是花鳥公子的筆觸,今日有幸一見,真是死而無憾了……」
  「將軍大人,」商人動作優美地又抽出一卷,再將軍眼裡看來簡直像舞蹈一般美妙:「我這兒,還有燕醒石的『雨夜燈舟』、莫齊方的『霞色』呢!」
  「什麼!?」以往只有在夢中才能見到的巨作,一下子全部近在眼前,將軍一陣暈眩,「難道全高達的收藏家們,都把畫賣給你了嗎!這怎麼可能!」
  ……的確都被強迫上繳了……商人心想,此時正完好地展示在商人的密室中。
  商人不但擁有帝國無人能敵的贋品辨認能力,除此之外,還有另外一個更厲害的能力──製作偽畫。
  他有把握,就算真跡出現,兩幅畫放在一起,也只有自己能辨認出其中的不同。
  然後接下來,便是重頭戲了。
  就在將軍幾乎要趴到畫上去,雙眼發光的當頭,商人又再抽出一卷。
  「還有啊……」羨慕到幾乎要眼泛淚光的將軍震驚道,「我還真是入錯行了,早知當年就別嫌麻煩,直接繼承家業了……」
  「這是殷音的『宿鳥歸飛』。」畫軸一攤,一幅夕照飛鳥過山頭的意境畫展現將軍眼前,將軍卻是直接呆掉了。
  「這……這怎麼可能……」
  「將軍怎麼了?」明知故問的���人笑笑,「將軍?」
  「這幅畫……明明就收藏在我的庫房裡……」
  「咦,可我這幅絕對是真跡啊。」商人故作胡疑,「您瞧這筆觸這用色,完全就是殷音的手筆。您的收藏,不會是……」
  將軍豈容自己最得意的收藏遭到污衊,「不可能!」
  「宿鳥歸飛」可是他當年花了自己半年的俸祿,咬牙買下的名品,這些年來摸了又摸看了又看,早將畫裡的一切爛熟在心……也因為如此,眼前這幅畫相似度之高,令他差點也要懷疑自己了……
  等等,他也許久不曾開過庫房了……難道有賊人進去偷畫嗎?
  ……要偷偷龍魂還可以,千萬別動他的心肝寶貝啊啊啊──
  「吉兒!」將軍朗聲喚道,將伺候在偏廳的侍女喚了過來,「快,去庫房將我的宿鳥歸飛取過來!」
  「是。」見將軍如此緊張,侍女吉兒也不敢怠慢,步伐匆匆地去了。
  不久後,畫便被取了過來。
  將軍鬆了口氣,解開綁繩,打開綢布畫袋,取出畫軸一攤,赫然又是一幅「宿鳥歸飛」。
  「一模一樣……」將軍簡直傻了,不是只是相似,而竟真是連一圈漣漪、一蓬樹貌,都絲毫不差!
  「這是怎麼回事……」商人露出驚訝的表情,「怎麼會同時出現兩張『宿鳥歸飛』?」
  「這這這……」啞口無言,將軍第一次對自己心愛的畫產生懷疑之心,「我這畫是多年前向高達的畫商買的,對方是相當知名的家族,沒有可能販賣贋品的……」
  「小的這張,是一個夜燭城的香料商賣給我的,對方也是當地有名的富紳,並不需要賣贋品給我……而且,小的對自己的鑑賞能力很有自信。」
  「勞菽兄,」將軍點點頭,「這可是大事吶,『宿鳥歸飛』竟然鬧雙胞,連我都不確定起來了……」
  我倒是很確定呢。商人心想,總算讓我找到你了,宿鳥歸飛。
  ◎
  躺在床上全身痠痛,但被清洗得很乾淨的冬青大人,此時動都動不了,腦子卻還能持續思考。
  既然小石到了,就代表計劃開始動了。
  沙碧璽將軍這人,和蘭恕將軍比較起來,一點屬於武人的氣勢都沒有。
  那鬆散的坐姿,親切的態度,怎麼看都像一個普通的中年人,而且還是賦閒在家不事生產的那種。
  和過去曾經也想請將軍出山的人不同,冬青不是一個會被所見之事矇蔽雙眼的人,他習慣懷疑一切看來不需要懷疑的事。
  或許這就是沙將軍的偽裝吧……他想,這人少年時曾從莫敵大將軍學武,據說資質差之極矣,刀劍弓弩沒有一項上得了手的,可對兵法卻甚有見解,每每受到莫敵大將軍的誇讚,破例讓他可以不必受那練武之苦,條件是需將不用練武的時間花在鑽研兵書之上。
  後來青龍城受到異族攻擊,當時才剛滿二十三的沙碧璽副將於是趕回家鄉助父親一臂之力。接下來發生的事大家都知道,將軍一戰成名,從此靠吃老本,就能舒舒服服過十五年的太平日子。
  這人似乎並不想和蒼雁為敵,明著看是因為硫磺產地的問題──可青龍已經多年沒有戰爭,根本不那麼需要這水炮要用的材料。
  ……暗地裡……有什麼未知的理由嗎?
  請樊大人和言大人稍微試探一下,也不知道結果如何了……可以的話,真想現在就加入和沙將軍的商談啊……
  文官大人忍不住吐了一口大氣。
  「冬青大人,想喝些水嗎?」娃娃臉強盜難得知道反省,「我幫您揉揉腰,對痠痛很有效的。」
  「我也來吧!」不知反省為何物的霸子還以為小石想多作幾次,「我也來幫小石頭!」
  「都不必了。」冬青睨了兩人一眼,「小石,你說你新找了人過來,是個什麼樣的人?」
  「這人名叫老鼠,是個為了寶物能不擇手段的傢伙。」小石道,「想要借畫,非得通過他那關不可,不過他製作贋品的能力可不是蓋的,很多人寶物被盜自個兒都渾然不知,拿他留下的假貨當寶呢!」
  「喔?」
  「這次他想加入咱們,想來是看上了將軍的收藏了。」小石無所謂地道,「他比我可更適合當個賣畫商人,見到他的手筆,將軍非入甕不可!」
  「這……」冬青大人總覺得有什麼事被遺漏似的,「你們可別太小看沙將軍啊……」
  四十
  可將軍實在很難讓人不小看他。
  老鼠想,只不過幾幅偽畫贋品罷了,就被耍得團團轉,急出一身汗了。
  被將軍奉為貴賓,住進雅緻的客房中。前野狗寨的成員老鼠很難不看輕這座守備虛浮的將軍府……連野狗寨的防護都比他嚴實多了,如果有人想要暗殺將軍,或者像他這樣,想侵入將軍府的庫房,簡直輕而易舉。
  「先掌握住將軍的弱點。」小石這麼告訴老鼠,「之後我會帶你見冬青大人,可別搞砸了。」
  老鼠明白,小石其實隱瞞了許多。不過他也不在乎,原本就並不是想要加入他們的行列,他有興趣的是別的東西。
  有人叩叩敲了他的窗門兩下,接著咿呀一聲窗被打開,兩條身影跳了進來。
  「唷,老鼠。」大漢咧著嘴笑笑,「好久不見。」
  老鼠很少有害怕什麼人的經驗──就算是以前的老大野狗,頂多也就是懷著一點敬畏之心罷了,畢竟野狗無事也不會隨便找人麻煩。
  可霸子卻不同,老鼠曾不情願地在這傢伙底下,有過幾次不愉快的經驗。
  當時若霸子沒有跟著小石離開,而選擇把野狗寨變成霸子寨的話,說不定跟著離開的便是他自己了。
  「嗯。」他淡淡地點點頭,不想和霸子多有接觸,「小石,將軍已經信了我的畫商身份……我想,你們不會只是想賣假畫的騙子這麼簡單吧?」
  「是。」小石笑咪咪地,「你也沒信過不是?冬青大人目前……嗯,無法動彈,讓我們先跟你進行下一步。」
  「……先說了,我可不是來參加你們的,我是為了庫房裡的畫兒們。」
  「哎呀,這可真剛好。」小石繼續笑咪咪地,「冬青大人就是希望你偷走將軍的畫兒。」
  「嗯?」老鼠一挑眉頭,他實際上長得並不如他的名字這般猥瑣,細細的眼睛給人一種精明的感覺,窄窄的鼻樑配上薄薄的唇,不說話的時候,給人一種難以親近的感覺。看不太出他的年紀,小石在野狗寨自認識他起至今近十年,他的外表似乎都不曾改變過。「讓我去偷?」
  「是,不瞞你說,若這次你沒來,這偷兒就輪我去做了。」
  「……」本來還想稍為逗逗那對畫熱情,可惜眼光不是太好的將軍,「今晚我會先去探探路的。」
  「嗯,無論如何,要在兩天內將畫偷走……至夜燭城再見吧。」
  「何必再見?」老鼠沒有表情地道,「畫兒偷走後,我便回槐山去了,我可對你們的『事業』沒有興趣。」
  「是嗎。」小石點點頭,「那麼,這次便有勞你啦。」
  「快走吧。」瞟了緊緊跟著小石的霸子一眼,老鼠終於忍不住露出厭惡的表情,「別再來我這兒了,我偷到畫後便直接離開,有緣再見。」
  ◎
  只要是老鼠想要潛入的地方,無論防守得多麼嚴密,藏在多麼難找的密室,都很難逃脫老鼠的侵入。
  沙將軍府的庫房在老鼠的眼中,簡直跟沒有防備一樣。
  探過了一次路,稍微瞭解了庫房的位置及路線,老鼠在隔天的晚上換上適合在暗夜行動的黑衣,連覆面的巾子都懶得戴,幾個快速的縱身避過路上的侍女……這將軍府理論上來說應該是要男人多於女人吧,從他進府至今,還沒看過將軍以外的男人……
  「嗯,你不覺得女孩子比臭男人可愛多了嗎?」後來他忍不住問過將軍,卻得到這樣讓人啼笑皆非的回答。
  「男人的話,我只歡迎像你這樣的畫商,或者是……準備來採買的酒商吧。」將軍笑著拍拍他的肩,已經單方面跟他稱兄道弟起來,「哎,老弟,再來賞析賞析畫兒吧!」
  ……對於自己的愛畫鬧雙胞,好像也沒有很著急的樣子這點,倒是出了老鼠的意料之外,反而是造成問題的自己,有些沉不住氣來:「將軍大人,這『宿鳥歸飛』的問題,您怎麼看?」
  「……無論如何,真品肯定是咱們這兩張其中一張吧?」
  老鼠點點頭,「肯定是的。」
  「那就沒問題啦。」將軍笑笑,「總能想法子辨出來的。」
  庫房外沒有另外安排人守衛,只有用鐵鏈大鎖鏈住了房門和窗戶,老鼠從懷中掏出兩根細針,搗弄兩下便聽得喀了一聲,鎖便落了下來。
  閃入門內,庫房內一片漆黑,一股濃濃的果香撲鼻而來,將窗戶也打了開,讓月光能夠洩進……儘管覺得就算點燃蠟燭可能也不會有人發現,不過這實在太有違他的專業了……老鼠嘆了一口氣,這麼簡單的行動,還真讓人有些洩氣。
  就著月光,當眼睛習慣了屋內的黑暗,老鼠便能開始看清庫房內的情況。
  ……這滿坑滿谷的哈密瓜是怎麼回事啊……哈密瓜有必要用大鎖鎖起來嗎!?
  身為東方邊境城市青龍的統治者,這種程度的庫房收藏,只有寒愴兩個字可以形容了吧……老鼠失望不已,沒有想像中的金銀財寶收藏豐富,除了擠滿空間的哈密瓜外,只有一個小小的櫥櫃靠在牆邊,上層放著約莫十來支的畫軸,下層則放著一個長扁的盒子,看形狀應當是一個劍匣。
  將畫軸一一攤開,只有「宿鳥歸飛」能稱得上是名作。其它畫作美則美矣,卻都是名不見經傳之無名畫家所繪,上不了老鼠的眼。
  搞什麼鬼,這樣還能被稱作以對名畫痴迷著名的將軍嗎!!老鼠心裡浮起不滿,將畫軸一一捲上,本大爺千里迢迢從槐山到青龍城,可不是為了這麼貧乏的倉庫啊!
  隨後將目光挪向下層的劍匣上,只剩這東西沒有看了。
  匣上甚至沒有上鎖……老鼠再度嘆息,肯定不是什麼好東西吧。
  打開之後先看見一層泛黃的白色絹布,挑開布後,現出的是一柄黑沉的劍,柄的部分刻著粗曠的龍形……老實說,以自己遍覽各式珍寶的鑑賞力,這樣的劍,只有歷史上的價值……說白一點,想拿去賣可能也值不了幾個錢。
  將事實上代表了青龍城權力繼承的「龍魂」寶劍隨手置回劍匣,然後把「宿鳥歸飛」放入帶來的畫筒中,綁在背上。又用包袱巾包了兩顆哈密瓜準備在路上享用……真空虛呀……老鼠想,在出門之前又反悔回轉櫃前,將劍匣也綁到背上去。
  把庫房唯二有價值的東西打包帶走,老鼠又一個縱越,連門也不想帶上,直接遠走高飛去了。
  ◎
  翌日。
  將軍起床之後,覺得神清氣爽。
  吉兒送早餐進來時,他一邊洗著臉一邊問:「給勞先生送過早餐沒有?」
  許久不曾接觸到好畫,感覺到整個人都活了過來,這勞菽不僅賣畫,對畫的見解更是深刻,讓他頗有將見恨晚之感。
  忍不住想要多留人家幾天──雖然他根本沒錢買畫。
  「還沒有呢,」吉兒一邊布菜一邊道:「當然要先送餐去給夜燭來的大人們啊!」
  ……對喔,都忘了還有那些文官的存在了……
  將軍稍微反省了一下,「也是,晚些時候請那些大人到……哎,算了,還是請勞先生過來吧。」
  就算有反省,將軍還是不想找自己的麻煩。
  過久了安逸日子,他可不想輕易沾惹塵埃……將軍沒有太多忠君愛國的念頭,至多只想維持青龍百姓和沙族族民的安定生活,其它的……就眼不見為淨了……
  「你這樣逃避,又能改變什麼?」
  閉上眼睛的時候,偶爾會聽見過去的友人憤怒的責問。
  我不是逃避啊……將軍有的時候會在心中回答,是天生如此。
  悠閒的將軍府,一直到了下午,才發現府裡發生了重大事件!
  首先是畫商勞菽的失蹤。
  「什麼?勞先生應當不會不告而別吧……」將軍震驚道,「昨天還談得好好的……」
  將軍偷偷在心裡想,走的若是文官大人們不是更好嗎……
  儘管失落,而且還有一個「宿鳥歸飛」鬧雙包之謎沒有解開,可是還不至於讓將軍驚慌失措。
  一直到接近傍晚,終於有人經過地點相對偏僻的庫房……
  「遭小偷了!」
  經過清點之後,損失的名冊如下:龍魂寶劍一把,畫軸一卷,以及哈密瓜兩顆。
  將軍再怎麼冷靜自持,這下也不得不火燒屁股起來了。
  四十一
  「不見了!」侍女吉兒慌張得轉來轉去,「將軍的『龍魂』!」
  「不見了!」將軍也急得轉來轉去,「我的『宿鳥歸飛』!」
  顯然兩個人擔心的重點並不一樣。
  將軍府一時陷於忙亂之中,侍女們報案的報案,追線索的追線索,「報什麼案啊!」將軍都有點動怒了,「掉東西的是我本人,跟我報案有什麼用啊!」
  侍女們平時可以將人照顧得很好,服侍得舒服極了,可遇上這種事,其處理方法,便遠遠不如將軍很久沒聯絡的副將軍們了……
  被急急召回的副將們有的褲管還沾的泥土,顯然正在下田中;有的袖子沾了點潮濕的污漬,顯然正在釀酒中;有的袍子都還來不及穿上赤裸著上身,根據他自己說是在運動中。將軍環視眾人一眼,這種閒適的風格,副將軍們也是十五年沒有被點召集合過了,只有嘆了一口氣:「你們回去吧,這案子,我自己查。」
  寄住在偏廳的文官們當然也聽到騷動,紛紛到將軍面前來關心情況。
  樊毓華、言昭兩位大人首先到來表示關心。
  樊大人道:「在將軍府發生竊案,這可不是小事!將軍,最近府裡是否有可疑人士出沒?」
  將軍心道:最可疑的就是你們這群人了!
  言大人道:「發生這樣重大的竊案,為何不見官府來查!?」
  將軍心又道:真不好意思啊,為了節省城裡開支,我這兒自己就兼了官府……
  但將軍其實心裡有很清楚,雖然他不想這麼想,可失蹤的畫商,其實正是可能性最高的嫌疑犯!
  「聽說將軍府發生了竊案了?」據說旅途勞頓因而在房中休憩很久的疏葉冬青大人,終於出現,身後帶著兩名侍衛,其中一個令將軍分外眼生。
  ……難道……將軍腦中靈光一閃,誰說失蹤的人一定是兇手?說不定勞菽兄被嫁禍,甚至已經被害了呢!?殺人兇手永遠都是你想不到的那個人啊!!
  完全想偏了的將軍大人,此時看向冬青的眼光,已經完全不一樣了。
  「冬青大人,聽說您身體微恙,可否要幫您請大夫?」嗯,臉色蒼白這點倒像是個病人,不過也不一定是他自己出手,後面兩個侍衛的嫌疑也很重!尤其是那個大個子,第一次見面時明明就有預感了,這傢伙絕對不是好人啊……
  「多謝將軍關心,冬青只是旅途勞頓罷了,並不礙事,眼下要緊的還是將軍府的竊案,不知將軍是否有什麼想法?」
  ……他在顧左右而言他!將軍在心中默默指控,「咳,冬青大人,還有言大人、樊大人,不知從昨晚到今天下午,您們是否曾經見過一個陌生的男子,姓勞名菽,是個高達出身的畫商?」
  「不曾。」三位文官同時搖搖頭。
  「勞菽……」小石故弄玄虛地做出思索的表情,「勞菽啊……好熟悉的名字……」
  「敢問這位是?」將軍疑問地看著冬青大人:「似乎未曾見過啊?」
  「這也是我的護衛。」文官介紹道:「單名石字,日前替我出了一次任務,直至前日才趕上我們……沒有向將軍招呼一聲,倒是失禮了……」
  ……好可疑,將軍越想越覺得可疑……「那麼,這位石兄弟,是否知道關勞先生的下落?」
  小石恭敬一揖,「回將軍,小石有一些關於勞菽這名字的傳說想稟報。」
  傳說?傳說中擁有帝國最多名畫的畫商嗎?
  除了畫商之外,還真的猜對了的將軍大人道:「說吧。」
  「若我料得不錯,這勞菽又名『老鼠』,乃都城高達附近赫赫有名的盜賊,他下手的對象遍佈皇親國戚富人商賈,據說為了寶藏什麼壞事都幹得出來,」
  將軍愣了一愣,「盜賊?」
  「是啊。」小石的表情正直而無辜,讓一旁的冬青大人佩服不已:「將軍大人以喜愛名畫聞名,說不定因此而被盯上了……」
  ……不理都城世事很久的將軍,發現自己居然無法辨認這人的說法究竟是真是假……
  這時,一直立在一旁伺候著的侍女吉兒突道:「將軍,那賊子想偷的對象不見得是畫兒啊,還有您的龍魂寶劍!畫兒丟了就算了,這青龍城歷代將軍繼承的寶劍若是丟了,這麻煩才真大了……」
  「偷了龍魂也就算了,何必連我的『宿鳥歸飛』都帶走呢?」將軍痛心疾首,「不在青龍城將軍手中的龍魂,也不過是一塊鐵罷了,最多拿出來唬唬人,他人取走是沒有真用處的。可我的畫兒,萬一有個損傷,叫我怎麼捨得……」
  侍女吉兒露出無法認同的表情:「將軍!若是讓老太爺知道劍丟了,您可知……」
  「好好好……」將軍揮揮手,頭痛地揉揉額際,「吉兒,你先別說了,無論是龍魂還是宿鳥歸飛,都是一定要追回來的。」
  「這是當然的,將軍您可別忘了,沒了龍魂……」
  「聽說龍魂丟了!?」一道宏亮的聲音猛地加入,「將軍府到底都在搞什麼鬼!」
  「老太爺!」在將軍大人反應過來前,吉兒已經先驚叫出口:「您回來了……」
  還真是太不巧了……將軍簡直想要掩面嘆息,將將軍一職交予自己後便自己云游去了的前青龍城將軍沙玉髓老先生——也是將軍的父親大人,居然在這種麻煩時刻,回到了青龍城。
  「父親大人。」面對父親的質問,將軍苦笑:「府裡遭了賊人入侵,將龍魂……還有我的畫給偷了。現下正在……」
  「身為將軍玩什麼畫啊!就是這樣,才會將偷兒給招進府裡!」嚴厲地用目光審視起現場的其它人等:「這些又是些什麼人?」
  冬青一個作揖代表發言:「沙老將軍安好,在下疏葉冬青。和樊毓華大人、言昭大人有事來訪沙將軍。實不相瞞,是來給日皇子殿下當說客來的。」
  老將軍顯然也曾聽過文官的大名,表情稍微緩和了些:「讓大人們見笑了,唉……」
  將軍臉皮一向不薄,可當著父親的面,難免也有些不好意思起來:「父親大人,您這次回來……」
  「就是要看你這不肖子把青龍給搞成什麼樣子了!」老將軍眼一瞪:「帝國正逢危難,就知道你這小子懶散會把青龍當作藉口龜縮不出,哼哼,老子我總有資格替你看管青龍���?」
  「父親……」將軍無言以對,「你別替我決定這個吧……」
  「那裡知道,這一回來,你居然連龍魂都給弄丟了!」老將軍再一橫眉,一旁的吉兒感動地想,比將軍要有氣勢太多太多啦!
  「去把龍魂給我找回來!沒了龍魂,你這將軍位置也甭坐了。」
  明明是現任將軍卻沒有反駁的立場,男人最終也只好嘆了一口氣,對著小石道:「這位兄弟,給我說說那勞菽究竟出沒在哪一帶吧……」
  ◎
  其實值得懷疑的地方有很多。
  尤其是這一大群人……來的時機和事件發生的時間點也近得太巧了吧!
  可以對方的身份,也不能隨便懷疑人家……將軍暗忖,比起之前蒼鷺族之前派來的說客,這群人無疑更加難對付……要將軍評價的話,他覺得自己會用陰險兩個字。
  畢竟是和自己的師傅莫敵老將軍曾經對峙過的文官大人,以及他背後,在帝國議政廳浸淫經營許久的日經皇子。過去自己距離這些人可是有多遠閃多遠,在帝國非日派即月派的二分法中,將軍一直是一個置身事外的異類。
  難道要這樣就屈服嗎?
  性格一向不怎麼強硬很容易屈服的將軍大人,意外地在某些地方有著教人啼笑皆非的堅持。
  宿鳥歸飛是一定要拿回來的!
  龍魂也要順便追討回來……事實上,將軍並不留戀將軍這個位置,讓回給父親其實也無所謂……也許還可以趁此機會……哎,這種事還是想想就好。
  還有勞菽。
  一想到這個人,將軍就感到一陣心痛。還以為可以當作知己呢……雖說是他懷著的是作朋友就可以欣賞到更多畫的不純想法啦。
  老實說,可以和將軍「情投意合」的男性朋友實在不多,他一向比較喜歡跟女孩子接近……雖然女孩子們不見得會想跟他接近……僅有的幾個少年時交往的好友,也因為他這多年的懶散生活變得很少來往了。
  也就是說,如果沒有發生這次的失竊事件的話,說不定這還是將軍多年來第一次興起想與男性成為摯友的想法呢。
  可惜這一切都變成了泡影。
  不想往勞菽已經遇害的方向去想,可若不這樣想,那麼勞菽這個人就變成嫌疑最大的犯人。而且,肯定和那群文官有所勾結。
  想要找到他人,就得透過這些人才行。
  其實情況很清楚,這一切的一切,就是為了將他帶到日皇子的面前去。
  也沒有人規定見了日皇子就變成他麾下的人對吧?只要讓皇子大人知道自己胸無大志,腦中沒有半分計策,相信很快就會像那些蒼雁派來的人一樣,對自己失去興趣。
  然後就能尋回他與世無爭的清靜日子吧。
  哎,說不定還能在夜燭替青龍的酒商們找到新的買主呢。
  這時候還沒有想太多的沙碧璽將軍,曾天真地這麼想過。
  又過了一日。
  將軍別過了父親與一眾侍女,身無長物地和文官們一同離開了青龍城。
  四十二
  青年發現,自己清醒的時間好像越來越少,多數時候,都顯得昏昏沉沉。
  一開始,還以為是受傷的關係,可時間一久,儘管他不認為自己是個聰明人,也漸漸看得出,這事不對勁。
  他一開始,是非常相信蘭真的。
  每天喝下他給的、摻了各種香料的藥湯,昏沉地睡上一整天,醒來的時候已經傍晚,剛好可以和蘭真吃一頓晚餐……有些時候醒得早了一些,恰恰能看見蘭真從外回來,問他去了哪裡,總是以言語帶開,不願告訴他實話。
  他不想對蘭真生氣,儘管不滿的心情像荊棘一樣開始在他的心裡滋長起來。當信任開始崩解,他就不再言聽計從。
  蘭真總要看著他喝下那晚湯藥才能安心,以往總覺得蘭真把自己當成小孩子而也些不好意思,但仔細想想,確實不太對勁。
  這日,蘭真又將湯藥端來,他藉口想吃梨,將蘭真支使了開——除了隱瞞他一些事之外,蘭真對他可說是極盡的好,平時就很會觀察他有什麼需要……他不是會開口向人要東西的人,尤其對方又是像蘭真這樣身份高於自己的人,但一旦開口,蘭真會露出明顯歡喜起來的表情,高興地去為他準備。
  但這次他沒有任何罪惡感。
  畢竟,先隱瞞事實的人是蘭真自己!
  支開蘭真之後,他沒敢將湯藥全部倒掉──那太容易引起懷疑,所以他倒掉了一半,另一半,用桌上的一般茶水補了進去。
  只有一半的劑量果然讓他提早清醒過來,昏沉的腦袋在給自己兩個重重的巴掌後終於清晰了些,下床的時候感覺腳步有些虛浮,畢竟躺了好些日子,荒廢了身體的鍛鍊。
  但疏葉楓畢竟還是一個有資格成為皇子護衛的武人,幾個熱身用的柔軟操之後,他便閃出了房門……畢竟這裡是皇宮,是他自幼和日經皇子一起長大生活的地方,哪裡有隱密的路、哪裡有不容易被發現的藏身處,他都瞭如指掌。
  蘭真到哪裡去了呢?他想,同樣身為被蒼鷺族軟禁的對象,他的行動自由度,未免太高了吧……
  心中能想到的地方只有一個。
  王座的所在地,議政廳。
  沿途蒼鷺族的侍衛沒見幾個,或許因為已經傾一族之精銳入侵帝國,沒有太多人力可以放在皇宮之中,穿梭來去的,仍然以帝國人居多。應當是把重兵部屬在皇宮之外,高達城中與近郊吧,皇宮內只需要留下能服侍的人就夠了。
  恍惚中有種回到過去的錯覺……彷彿自己是為了回到日經皇子的身邊,而前往議政廳……用力搖了搖頭,那藥湯的影響力比他想像中的要更大一些,他必須認清事實,而���,就算現在不在皇子殿下的身邊,至少要能蒐集點蒼鷺族的情報才是。
  一個閃身,疏葉楓知道,議政廳上方有一根主梁,梁後是個藏身的好地方……過去曾有兩次被想要知道政敵計劃的日皇子派出偵察,當時便是藏在那裡。
  正午時分,議政廳的官員們尚在用餐,議政廳裡空無一人,青年熟門熟路地翻了上去,抱了要在上面待上半天的準備,哪裡知道人才剛剛藏好,便可隱隱聽見有人聲接近。
  「月皇子死了?」是首先聽到的,是蘭真的聲音。「真讓人意想不到……」
  「哈。」明明是笑聲,聽來卻有幾分森冷之意,「活下來的,果然是日經。」
  「意料之中?」
  「意料之外。」蒼鷺族的王者金色的冠冕出現在青年的視線之中,看不見他的表情,但聲音卻是極冷淡地:「日經一向軟弱,月緯卻也談不上強韌,兩個人卻都能逃出我蒼鷺騎兵的追捕……或許真的是天祐吧……」諷刺地笑出聲來,「你知道嗎?槐山上,柳溪邊,我已折損兵士三十人,而我竟不知,到底是誰在幫助日經……你曾提過的那三個侍衛,究竟什麼來頭?」
  「只知其中一人名野,應是三人的領頭,與皇子似乎情誼頗深。與之交談時,常能感受煞氣迎面撲來,叫人不寒而慄……依我看……絕非日皇子過去曾交往過的對象。」
  「煞氣?哼……月緯之死,說不定就是他的手筆。現下他已得到蘭恕的支持,密信應當也早到了沙碧璽、寒山嵐的手中了吧。」
  「如果是日皇子……」
  「蘭真,寫信吧。」
  「蒼……陛下……」
  「難道我還讓他有興兵復辟的機會嗎?哼,沙碧璽是個逃避現實的傢伙,想要他出手是痴想。寒山嵐……這人卻是不可小覷,我早已派人千里埋伏……可你的兄長蘭恕嘛,唯一的弱點,就是你。」
  「……恕兄一向忠君愛國,您也別高估了蘭真的影響力了。」
  「身為蘭氏現任的當家,就算不是親弟弟……」蒼鷺族的王者伸手扣住蘭真的下顎:「蘭將軍說什麼也要買帳的。」
  「陛下說錯了,現任的當家,是我的父親。」
  「是嗎……就當作是吧。」拍拍蘭真的臉頰,「寫信給蘭恕,就寫……『命在旦夕,兄長救命』吧。」
  ◎
  自月緯皇子的死訊傳出之後,準備擁日經皇子登基的帝國舊部,不分日派月派,紛紛往南方夜燭城而去。
  不出一月,夜燭城的兵士數量,已經逼近十萬之譜。
  一下子來了這麼多人,日經皇子和蘭將軍卻實在高興不起來。夜燭的冬天雖沒有北方寒冷,今年的稻米也屬豐收,可一下子多出一倍有餘的兵口,光是要解決糧食與住宿的問題,就讓將軍焦頭爛額,一個頭兩個大。
  除此之外,夜燭城中一下子多出這麼多陌生人,偷竊、搶劫、爭吵鬥毆的案件倍增,讓夜燭城原本的住民,也開始怨聲載道起來。
  幸而也有不少議政廳的事務官也南逃至夜燭,在財政與刑獄方面獲得不少助力。
  趁著城內一片鬧烘烘之際,日皇子背著蘭恕將軍,悄悄和野狗謀畫了一次「私奔之旅」……
  「就咱們兩個人?」野狗興致勃勃。
  「就兩個人。」皇子平心靜氣。
  「哎,這倒是個好主意。」野狗感動起來,自從來到這夜燭城,皇子大人便不再是他一個人的皇子大人,而是帝國的皇子殿下了。
  也不是完全找不到機會和皇子大人耳鬢廝磨一番……實話說,在繁忙的業務中找機會溫存,很有某種偷情的快感……
  但總是難以盡興,每一個來投的將士官員,皇子大人都必須接見,白日裡的每個時辰,都將皇子大人的行程排得滿滿,也因此一到了夜晚,就算自己將他剝個精光吃遍豆腐,最後也只能掃興地在聽見日皇子大人細微的鼾聲中敗下陣來。
  「不過,這種時刻,您走得開?」
  「走不開也不行。」日皇子嘆了口氣,「我們的時間比冬青他們更短,可以的話,能在七日內來回落霞城嗎?」
  野狗忖了忖:「快馬加鞭又帶著您的話,至少也要八日吧。」
  「嗯,就八日。我會讓其它文臣們替我掩護行蹤,別讓蘭恕發現我離開了。我親自去請,非把落霞城寒山氏納下來不可!」
  「事不宜遲,何時出發?」
  「明日一早便走。」
  野狗點點頭:「需要三匹快馬,想要爭取時間的話,三匹都不能是凡駒,讓人先把馬綁到城外隱蔽處,另外還要備夠乾糧,衣物的話……」
  「衣物又怎麼的?」
  野狗自然是想起前次哄騙皇子穿上煙花女子衣裳的極樂往事,咧嘴一笑:「既然要瞞著城裡人出去,皇子大人要不要考慮再扮紅妝呢?」
  這麼一提,原本嚴肅討論正事的皇子大人嫩臉一紅,顯然也想起那段一路荒淫無道的日子,「穿……穿一般士兵服裝就可以了。」
  「哎,這樣的衣服穿脫不便呢……」一邊說著,一邊將人摟進懷裡,手不安份地往衣襟裡探,撫上滑嫩的肌膚,「改扮紅妝,更容易瞞天過海喲~」
  「……別,明天得趕路,要、要養足精、精神……」少年皇子輕喘一口氣,「呼……別、別……」身體不受控制地一彈,「野、野狗!」
  早已興奮起來的野狗,變本加厲地加重了力道,揉捻著少年的幾個敏感帶,「皇子大人不用擔心,明天您便坐在我的懷裡,保證您舒舒服服,閉個眼兒射一回,落霞城便到了。」
  「……」
  也已經很習慣這個強盜狗嘴裡吐不出象牙的發言了。
  要到落霞城,完全要倚靠這個男人……此時皇子大人心中已不會有太多權衡掙扎,果真將眼一閉,身體放鬆,「這可是你的保證。」
  野狗一笑,便將人帶到床上好好整治一番了起來。
  四十三
  落霞城的寒山氏,是一個特殊的存在。和掌管夜燭城的蘭氏、青龍城的沙族、沙瓦坦城的蒼鷺族不同,寒山氏在落霞城並不是一個勢力龐大的氏族。
  落霞城原本是掌握在歸氏手中,直至十五年前,才從歸氏手上,交予現任將軍寒山嵐的手中。
  這之中並沒有什麼驚心動魄的奪權內幕,單純只是歸氏最後一代將軍歸仁只有一個獨生女兒歸長亭,後將女兒嫁予當時任他的副將的的寒山嵐,將軍位置便也理所當然地由女婿所繼承。
  在繼承西方邊境城市落霞城將軍位置之前,寒山嵐曾在都城高達與東方青龍城將軍沙碧璽一起拜於莫敵大將軍的門下同窗數載,和長相普通個性懶散除了謀略外什麼功課都不好的沙同窗不同,寒山嵐雖出身平民,卻一直是一顆備受矚目的眾人矚目的「新星」。
  劍術高超不說,馬術、弓箭等成績也是平輩當中的首位,兵書謀略雖略遜於沙碧璽,可也沒輸過其它人。莫敵老將軍曾這樣評判過兩人:「沙生善謀,奈何不夠心狠,難成大事;寒山用兵沉穩,敢殺敢放,有大將之風。」
  而這樣的寒山嵐,之所以聲勢能高過眾人,甚至在娶歸氏的女兒之前一直是高達少女們心中的偶像人物,還有一個最重要的原因。
  「最重要的原因?」野狗一邊駕著馬轡,一邊摸摸自己顎下新生的鬍髭,聽著坐在他懷裡的日經皇子介紹落霞城的寒山嵐將軍種種事蹟。
  日皇子感受著快馬風馳電掣的速度,「嗯,等你見到他,只要一眼,就會馬上知道原因了。」
  「喔?」野狗對這個關子的興趣其實不大,讓他比較感興趣的,其實是如何在這趟緊迫的旅程當中找到一些樂子。
  比如說他一直蠻想試試在馬上做的滋味……不過速度如果能慢一些,施行的可能性才比較大。否則一個不小心,樂極生悲就太蠢了。
  或者在河裡好像也不錯,聽小石和霸子提過,滋味好像分外的不同……如果刻意錯過今晚宿頭,到山裡過夜的話……唉,時近初冬,天寒地凍的……恐怕會害皇子大人染上風寒。
  這麼說來,好像真的只能在妄想當中實現他野狗大爺的願望了……
  「不要多想一些沒有用的事情!」日經皇子橫眉一瞪,背後慢慢升起的那個可疑硬塊不用作他想!也只有野狗這種無節操的盜賊,才能在這種狀況還能勃起!
  「哎,皇子大人可別用這種表情看我。」男人曖昧一笑,用刺人的鬍髭蹭了蹭皇子大人柔嫩的臉頰,「會更硬的。」
  「你……」臉一下子燒得通紅,雖然這些日子以來已經很習慣和野狗胡天胡地,也不再像剛開始時這麼排斥……可皇子大人臉皮再怎麼厚,也不可能比得上背後這堵銅牆鐵壁的刀槍不入。「你可別在這種時候還想著那些有的沒有的……」
  「哈,比如說?」
  比如說,把人脫個精光,赤身跨在馬背上,讓馬毛來回摩擦大腿內側及垂在胯下的性器,那種搔癢的感覺會讓人敏感到極點,只要輕輕一碰,就會射了……
  又比如說,衣衫不必全脫,只要半拉下褲子,把人抱在自己的大腿上,讓下身緊緊契合,隨著馬的動作上下起伏晃動,雙方都不需要出到太多力氣,便能做到來回抽插的動作,而且能在羞恥感與對安全性的疑慮當中,快速刺激高潮的來到……
  皇子大人無法阻止自己的腦子不去猜想野狗的邪惡妄想,已經被開發得徹底的身體猛地一顫,「唔……」一股血氣慢慢地往身下集中過去。
  日皇子平時總被壓在野狗身下,可畢竟還是一個貨真價實的男人,對於太過香豔的妄想,總是難以克制身體上的變化。
  野狗彷彿能感受到皇子極力想掩飾某種狀況究竟是什麼,露出一絲詭笑,「唷。」
  比起直接說出來,這種「我們真是心有靈犀啊」的表情最是讓皇子無法忍受,「你可別誤會!」
  「誤會什麼?」強健的大腿往內夾緊,皇子殿下更能深刻地用他的腰部位置畫出野狗豎起的陰莖輪廓,「哎,這種時候要多忍耐啊,皇子大人。」
  ……明明應該是自己的台詞,怎麼立場卻被倒過來了……
  皇子大人無言以對,只能銀牙暗咬,夾緊了腿,等待時間與毫不間斷撲面而來的強風,能解決自己腿間的危機。
  在馬上也能調情的二人組,在日夜兼程努力趕路的辛勞下,在離開夜燭的第三天,總算要到了暮靄山的入山口,越過暮靄山脈,基本上,就差不多進入落霞城的地界了。
  暮靄山不是帝國境內最高的山,可由於氣候關係,終年為山嵐霧氣所環繞,若想安全度過此山,一般人通常都會選擇走「綢之道」。
  野狗與皇子大人也不例外,雖說兩人都是帝國新統治者榜上有名的通緝犯,不過一則要爭取時間,二則賭此地距離高達遙遠不會有太多人認識他們,沒有猶豫,野狗策馬在綢之道上狂奔──幸而在這種時節,道上行人並不多。
  「這麼好跑的路,或許可以提早到呢。」皇子喜道,「比你評估的還要更快一些。」
  野狗抿抿唇沒有說話,可神色卻一反常態,嚴肅了起來。
  「野狗?」
  「不大對勁。」跑了好一會兒野狗才開口:「有人盯著我們。」
  「你跑得這麼急……一般人都會覺得奇怪吧?」
  「不,不是那種視線。」野狗搖搖頭,「奇怪,馬已經跑得夠快了,怎麼還甩不脫?」
  「你是說,有人跟著我們?」
  「嗯,而且越來越近……不是從開始便跟蹤上來的,依我看,肯定是埋伏在山路上,再發出訊息,一路綴著我們的馬。」
  「這……應當不會有人知道我們要過來才對……」
  「誰知道。」野狗聳肩,「沒有密封的蛋,沒有永遠的處女,更沒有永遠的秘密,這些都是等著被人打開的啊!」
  「……」皇子想了一想,「只有蒼雁了吧,他瞭解我……我曾經以為我也同樣的瞭解他……」
  「這種說法,會讓人以為你們以前是老相好。」
  「荒謬!」
  「很像啊……」野狗笑笑,「我以前也曾經很瞭解小石,不過現在應該是霸子或冬青大人比較瞭解吧……」
  「霸子也就算了,冬青為什麼會瞭解啊……」
  「就因為……不好,還真追上來了!」野狗一鞭甩向馬臀,督促著馬兒速度更快一些,可或許因為已經連趕一天一夜的路,再好的良駒都已呈現疲態,而追兵的馬卻是剛剛吃飽喝足精神好的體力狀態。
  「這、」身後的馬蹄聲已經近得連不諳武藝的皇子大人都能聽見,日經勉力回頭一探,追兵赫然便穿著曾經見過的蒼鷺族騎兵的裝束。「果然是蒼雁的追兵……」
  「他果然還真瞭解你。」野狗讓自己的結論搞得有點老大不爽,「側過來身抱住我的腰!」一手控制著韁繩,一手抽出掛在腰間的刀。
  「馬跑不過他們,一會兒大爺我可要大開殺戒了!」
  四十四
  身為蒼鷺族騎兵團的��員,蒼翼一向以自己的騎術與馬上刀術為傲,他不但是蟬聯三屆騎兵團騎術與刀術的總冠軍,也以二十歲的年紀,成為騎兵團有史以來最年輕的分團長。
  平時像這種追捕敵人的工作已經輪不到他做,若不是蒼鷺族的族長蒼雁相當重視這次的埋伏暗殺,不會動到他這個層級的將官。
  暮靄山是一個相當好設埋伏的地方,終年雲霧繚繞的山林就算是連馬一同藏身暗處,不仔細觀察,根本很難發現。
  這一次出小隊連他在內共有五人,不需要多,除他之外,其它四人也都是騎兵團裡拔尖的士兵。所以這次的任務雖然是解決掉新帝國排行第一的通緝要犯日經皇子,可蒼翼自己卻在心中默默認為,未免太小題大作了些。
  可他不是會因為任務簡單而放鬆自己的人。
  他是個軍人,生來就是為了服從命令、完成任務!所以他讓士兵們從暮靄山入山口起,每十里處埋伏一人,只要發現目標的蹤影,隨即放出傳訊號用的獵鷹,自己則把守最後一關,誰能先解決掉目標,照例,可以得到三天大假,一袋金幣。
  弟兄們都很興致勃勃,只要能完成任務,他也樂得將功勞讓給下屬。
  隱在暗處的時候他還有點閒情可以閉目養神一番,當他聽到埋伏在入山口的弟兄獵鷹高亢的鳴聲時,儘管並不覺得人有可能到得了他的眼前,仍是握住了刀,拉緊馬韁。
  第二個兄弟的獵鷹、第三個兄弟的獵鷹,他的表情漸漸凝重起來,合三位弟兄之力,竟還擋不下區區一個文弱的皇子?
  「日經身旁有人護衛。」剛剛登基的陛下是這麼交代他:「三個人已經殺了我們三十多個騎兵團弟兄。」
  可他和他的四位弟兄畢竟不一樣,他們是萬中挑一的!
  握刀的手不自覺濡濕起來,然後,他看見第四位弟兄的獵鷹,似箭一般一飛衝天。
  野狗的騎術自然是比不上騎兵團出身的士兵的。
  但他並不勉強自己,強盜天生就有一種險中求生的敏銳直覺。
  在後面的追兵追上之前,他一手抱人一手拿刀,從速度漸漸慢下的馬背上躍下,「躲到一邊去。」將日經推往路邊,反身揮刀,恰恰將拿著凶器直衝過來的追殺者橫劈下馬,只見那士兵胸口爆出一團血花,尚來不及看清楚情勢,便讓接連而上的刀勢抹了脖子。
  「騎他的馬吧。」染血的刀在死者的衣服上弄乾淨之後,野狗拉過訓練有素的軍馬,「快過來!」
  待在一邊的皇子大人還來不及將自己藏起來,便見強盜頭子手不過一個起落,便奪人性命,忍不住抖了一抖,可他心裡也明白,這就是野狗能幫助他的東西。
  他不能害怕。不能退縮。
  無意識咬住下唇,皇子大人一奔而出,在野狗的幫助下坐上馬背,將屍體和這一點點的軟弱拋諸腦後。
  可沒有多久,第二名追兵緊接而來,野狗濃眉一凜,縱使馬的品質此時已不遜對方,可騎術仍不若對方精湛,加上這第二名追兵使的是讓人頭痛的弓箭,一個不小心射到皇子大人,說不定小命就玩完了!
  將身體低低伏下,把日經整個護在他的身軀底下,如果追兵想射箭,那馬速必定是要慢下來的,他只要加快速度就好,如果追兵要等追上他們才用弓箭,那麼不好意思,近身攻擊他這輩子還沒輸過什麼人!
  果然如野狗所料,追兵一拉弓,速度便慢下來了,可能也是沒有想到己方的駿馬會被目標所奪,速度上的優勢反而失去了──趁著對方拚命想趕上他們,野狗一邊觀察敵方,一般控制速度,「拉好韁繩。」在皇子耳邊輕道這句話後,居然一個翻身腳尖在馬背上一點,整個人就像一柄利刃,直直往追兵方向衝去。
  動靜就在一瞬之間,追兵不及反應,又是雙刀進擊,分別落在了追兵的胸口和脖頸。
  然後上了敵人的馬,野狗追上仍在急馳中的日經皇子,「到我這兒來!」他喊。
  皇子大人之前已有前車之鑑,和野狗在一起,才是確保自己安全的不二選擇,趕緊喝叱一聲將馬停下,讓野狗將自己抱了過去。
  「有二就有三,這一路上,不知還有多少。」日經露出憂慮的表情,「野狗,你還要護著我,你怎麼看?」
  「來多少我都殺了便是。」強盜出身的男人一臉蠻不在乎的神氣,「哼,老子還沒出夠氣呢!」
  「……」不知道他在氣什麼的皇子愣了一愣,「萬一蒼雁是派來了一列軍隊,你一個人怎麼對付得來?」
  「看著吧。」野狗笑笑,眼中閃爍著屬於亡命之徒的瘋狂,這幾個月來金盆洗手的生活,雖然可以得到皇子大人的身體,可相對地,野狗也不再像過去生活得那般自由自在,而方才牛刀小試的殺戮,卻將他的凶性給引出頭來了。
  沒有多久,第三名追兵便出現了。
  野狗有點不耐煩這樣一個一個出現的敵人,「有種就一起上吧!」他大吼一聲,加快了馬速,內心卻暗自盤算了,似乎每十里便有一個追兵埋伏,那不如連跑他個幾十里,一次解決!
  第四個追兵不久後也跟著出現,和第三個追兵會合後,並騎而追。
  再一個吧……野狗想,太多了萬一來不及護住日經皇子,那就悔不當初了。
  當第五個追兵出現時,野狗知道時候到了。
  第五個追兵的架勢和前四個完全不同,肯定是個領頭。
  這個世界上的領頭人大多都會將自己放在最後的位置,像野狗寨寨主這樣自己沖第一的首領並不多。
  殺了領頭之後,就代表了後路平安。
  「等我下馬後,你繼續騎,找個地方把馬放掉躲起來,我會再搶一匹馬去尋你的。」野狗道,皇子只是緊張地點點頭,「吶,別擔心,有我在。」
  說完身體向後一仰,雙刀分別往並行三馬的左右兩邊射去,射的不是人,而是人身下目標相對比較大的馬匹,馬兒吃痛之下果然人立嘶鳴起來,當場就先擋下了兩名騎兵。
  正中間的那個,才是威脅性最大的。抽起藏在靴中的匕首,野狗輕拍馬臀,往敵人的馬上躍去,一出手,瞄準的就是咽喉的位置。
  這領頭人正是蒼翼,他沒有想到目標竟如此難纏,使出的招式都如此大膽而毫不猶豫,是比起正規的軍人更加習慣殺人的殘忍手法。
  他堪堪在男人攻上來前用刀背格住對方的匕首,一股大力襲來,他不但一邊要控制馬,還要一邊抵擋對方的攻擊。
  不過他好歹也是出生在葛瑞格草原上,號稱馬上民族的蒼鷺族戰士,還不會走路的時候就先學會騎馬,光用腿的力量,就足以在馬上穩坐。
  攔下攻擊之後,蒼翼刀子一翻,反將刀刃往對方脖子推去,也順勢看清了這男人的面貌。
  因為戰鬥而整個散亂開的發掩不住男人一雙猶如野獸一般發出青光的凶眼,握著匕首的指節粗大,正好說明了這男人抓著武器的時間肯定比抓其它東西要來得多多了。
  「搞什麼,居然是我的菜啊!」野狗看著猶帶稚嫩剛剛陞官的青年,一個使勁,匕首竟又將刀反壓回去,並且在距離對方最近的時候,伸舌舔了對方的鼻尖。
  從軍多年,戰場上也算殺敵無數的二十歲青年蒼翼,生平還沒有遇過這麼低級的對手,只感到鼻尖一陣濕淋,手居然鬆了一鬆,男人的匕首便沁入了他薄薄的皮膚,滲出些許血滴出來。
  「卑鄙!」他只能暗罵一聲,緊急一個翻身躍下馬背,險境當中雞皮疙瘩還來不及豎立,男人和他的匕首馬上跟著貼了上來。
  蒼翼的刀法是馬背上的刀,一下平地,威力就跟著減了幾分,不過草原男兒憑恃著的就是這一股血氣,刀起刀落也有大開大闔之勢,若對付的是一般的敵人,早已得到勝利。
  可惜他的敵人是野狗。
  一個雖然沒有經過正規的武藝訓練,卻能自創刀法的天才。一個人生當中有十分之九的日子都在刀口舔血的強盜頭子。
  野狗之所以為舊帝國時期的通緝榜榜上第一人,就是因為他的刀,就是因為他的凶橫,就是因為他的為求成功無所不用其極。
  此時兩名騎兵團弟兄也徒步追了上來,三人對野狗成合圍之勢,看來似乎甚有勝算……也只是看起來而已。
  不夠強的士兵不會變成助力,反而會成為罩門。
  少了刀的野狗就像野獸的牙裡少了犬齒,明明咬中獵物卻無法致命。帶刀出現的這兩位弟兄,恰恰等於把野獸的犬齒給送了回來。
  「還真多謝。」野狗撲向其中一人,將人撲倒個措手不及,一個翻身讓敵人身體在上遮住自己,匕首還順勢直直往那人腹部度去,殺人搶刀,乾淨利落。
  蒼翼和剩下的一名弟兄亦同時出刀,可面對的是自己兄弟的身體,果然如野狗所料,無法真正全力出手。
  拿到刀後的野狗沒有任何遲疑停頓,將敵人屍身一推,往另兩人方向拋去,自己則一躍而起,選擇往蒼翼的方向揮刀。
  人說擒賊先擒王,雖說相比之下自己才是賊,可道理是共通的嘛!
  「唔……」蒼翼險險閃過男人無情的攻擊,發現自己在與對方近身相搏的情況之下竟無任何機會出手,只能狼狽不斷後退──這男人根本不把他們放在眼裡,青年想,他的眼裡透露出就算來十個騎兵團士兵他也照殺不誤的氣魄。
  可能會死。蒼翼第一次浮現這樣的想法,士兵死在戰場上這是天職,沒什麼好害怕的。
  可他就算無法完成陛下所派的任務,至少也該將情報送回高達。
  在刀子刺進他的身體之前,他朝著最後一名弟兄的方向大喊:「快走!把情報帶個陛……」
  還來不及將話說完,蒼翼只看到自己的血衝天噴出,他眼前一黑,感覺男人的手掌輕輕撫過他的眼睛,語氣輕鬆帶著戲謔,「真可惜,是我的菜。」
  這是他在這世上聽見的最後一句話。
  四十五
  野狗將蒼翼的身體放倒,回頭一瞧,最後一個蒼鷺族的存活者已經上馬往山下飛馳而去,看來是謹記了長官最後的遺言。
  野狗對這些並沒有興趣,讓他擔心的,只有先一步騎馬而去的日經皇子。
  剛剛出手太快,把馬都給射死了,原本還想有留一匹活馬……哪裡知道最後會有追殺者騎馬逃脫這樣的結果出現……
  也只好步行了。
  野狗將雙刀就地擦拭乾淨了插回腰間,幾個縱越往皇子去向而去,雖然知道前方應當不會再有危險,可人說一朝被蛇咬,十年怕草繩,之前讓皇子不過離開他眼皮底下一會兒,便落得摔下斷崖的下場,至今仍猶記當時的心驚膽顫。
  他很少有這種感覺。對強盜來說,那當然也不是什麼好現象。
  可他已經金盆洗手了!強盜頭子心安理得地想,可以放任執著滋長起來,可以選擇做不僅僅是為了自己的笨事。
  「日……」皇子的大名好像不能隨便大聲喊出來,野狗有點苦惱,「唷呼~」
  喀啦喀啦的馬蹄聲隨之傳出,皇子大人沒有聽他的話將馬放走,反而騎著馬出現:「山裡霧氣甚重,我想,應當可以連馬一同藏身……」
  「好極了!」野狗笑笑,一躍而上馬背,將少年皇子擁在胸前,沒有發現自己吁了一口長氣,「被這樣一耽擱,恐怕今天到不了宿頭了……」
  「嗯。」皇子點點頭,「也只能露宿暮靄山了。」
  野狗心中一動,突然高興起來。
  ……之前的妄想,好像因為被追殺者這樣一折騰,反而有實現的機會啊……
  樂得一拉韁繩,策馬開始尋找起山裡可供過夜的地方。
  當日已完全西斜,天色灰暗下來之際,野狗終於在一條不知名的小山澗旁,找到一個天然的山洞,洞裡意外地潔淨乾燥,「或許是個熊窩吧。」野狗一臉無所謂地道。
  「熊窩?」日經臉色一白,「萬一熊半夜回來,這可怎麼辦?」
  「放心吧,這洞裡沒有什麼動物臊味,肯定是個被棄置了的巢穴。我去找點吃的……你去撿點柴火,今晚就將就點過吧。」很自然地命令起皇子大人來的野狗大爺,親親少年帶點微涼的臉龐,「我很快回來。」
  皇子殿下點點頭,「去吧。」
  他已經不是當初那個初出宮廷什麼都不懂的日經皇子,也不會再因為野狗的一些無禮舉動生氣,他很清楚現實的殘酷,有些東西,必須等到坐上了皇位,站上了最高點,才有資格談起。
  天色越來越黑,加上山裡霧氣又大,很快地,日經便覺得自己什麼都看不見了。山洞口也讓他堆了一小迭枯枝,「怎麼還不回來呢……」他喃喃道。
  一片漆黑之中,他反而覺得感官倍加敏銳起來。風會特別的冷,空氣會特別的沉凝,遠方的梟啼也會特別明顯。
  怎麼還不回來呢……他在心中重複了好幾遍,他已經好幾次這麼覺得,野狗於他,就好像某種烈酒一般,嘗過之後就再也戒不掉,離不開。
  這樣可以嗎……這樣真的可以嗎……怎麼還不回來呢?
  這種時候,應當要好好思索下一步要怎麼走、要怎麼說服落霞城的寒山將軍、要怎麼在趕蒼雁出手之前,奪得蘭恕的兵權、要怎麼一邊休養生息,一邊儲備復國兵力……要想的事情太多太多,而他無法靜下心來……
  怎麼還不回來呢?
  怎麼還不回來呢?
  「唷。」男人的聲音不大,在火摺子點燃的一瞬間,皇子大人看見野狗那張剃了鬍子很英俊,長了鬍子就很土匪的臉,心下一鬆,才發現眼角居然有些濕濕的。
  這麼軟弱可不行啊……日經暗暗苦笑,「帶了什麼回來?」
  「好東西。」男人咧嘴一笑,先將手上的東西放下,赫然竟是一隻獐子,「這肉可好吃了。」然後將火生了起來,讓漆黑寒冷的山洞,一下子明亮溫暖起來。
  野狗的廚藝並不好,可在荒山野地燒烤的經驗卻有很多,在不遠處的山澗簡單處理了一下獵物的毛皮內臟,在獐子肚子裡塞了點采來的野生香菜,就著柴火開始烤了起來。
  烤獐子不能太急,要細細的烤,才能將外皮烤得金黃酥脆,裡頭肉質鮮嫩。野狗原本也不是這麼注重味道的人,不過看過幾次小石這麼做過,多少也就學了起來。
  日皇子感到安心之後,便感覺一股倦意襲來,一整天坐在馬上奔馳已經夠累了,還遇上被追殺這等驚險,無論是肉體或是精神上,疲倦都累積到了一個極限。
  「先睡吧。」野狗看他頭一點一點地,便把包袱扔給他當枕頭,「烤好了就叫你起來。」
  「嗯……」他歪下身子,一下子便落入無夢的深沉睡眠之中。
  也不知道睡了多久。
  當日皇子感到有人在他身上動靜的時候,才慢慢地睜開了眼睛。
  此時柴火已經剩下一小部分,微小的火焰在中間跳動著,附近的空氣漂浮著點點閃爍火星灰燼。
  而他身上的溫暖,不是來自快要熄滅的柴火,而是一個男人的身軀。
  「野……野狗?」
  「哎,終於起來啦?」男人悶笑一聲,「您睡得可真熟。」
  「什麼時候了?」他想起身,卻發現對方緊緊壓制著自己,「野狗?」
  「吶,機會難得呢。」男人的頭埋入他的胸前,他這才發現自己的衣襟已經被大大地敞開,唇舌四處遊走,他難耐地掙動一下,「別……」
  男人扣住了他的雙腕,將他壓在堅硬的石地上,在他耳邊輕聲說著:「皇子大人,山洞有沒有讓您憶起槐山春色呢?」
  ……那段從不習慣野狗的尺寸,到變得很習慣的日子嗎……
  男人咬了咬他的乳首,些微的刺痛讓回憶裡的快感一下子甦醒過來,他難為情地發現自己居然勃起了……只不過被玩弄了胸前的兩點,居然硬得比身上這隻野獸還快……
  羞恥感簡直要將皇子大人整個燃燒起來,以為肯定會受到野狗的嘲笑,哪知男人卻快速地將他雙腿整個高高舉起擱到肩上去,一口便含住了那挺起茁壯起來的肉芽。
  「唔……」親眼見到自己的性器被潮濕溫暖的口腔包裹住的感覺實在太過刺激,皇子大人顧不得腰腿都已經軟了,「野狗……別這樣……」
  可這強盜若是會聽人話的話,就不是野狗大爺了!
  更不緊緊只是含住而已,加上那條萬惡的舌頭,從根部到頂端整個舔了一輪,沒一會兒,皇子大人尊貴的濁白液體,便汩汩冒出,整個射進野狗的嘴裡。
  「我早叫、叫你、呼、叫你快放開的……」
  「偏不。」男人呸一聲將少年的精液吐到掌上去,「轉過身去,我幫你涂。」
  已經不知道被這傢伙做過幾次的皇子大人,內心對這樣命令般的口氣有點反感,「不要,地太硬了,磕得肉痛!」
  野狗愣了一愣,沒有想到自己會被拒絕,「地太硬?好吧……趴到我身上來吧。」
  將少年抱起,趴到自己的大腿上,讓他又嫩又白的屁股朝上,手指便理所當然地伴隨著皇子自己的體液往緊閉的穴口塗了進去。
  「啊!」皇子大人吃痛一聲,「痛……」痛還沒有叫出口,卻發現野狗居然把自己的臉壓在靠近他胯下之處,男人的陽具已經高高豎立起來,差一點點就要打中他的鼻子。
  抗議的話尚來不及說,就先被長在胯間的森森毛髮搔了個癢,少年忍不住打了個噴嚏,全身一鬆,臀間的縫細便讓人接二連三地入侵進去。
  「欸,怕痛的話,不如您坐到我身上來?」男人溫熱的氣息就在他耳邊瀰漫著,他羞恥地點點頭,只想盡快離開這個讓人尷尬的狀況。
  野狗將他抱起,自己盤腿起來,讓他背對著坐在自己的腿間,「我幫您扶著腰,可插進去的速度,您自己可要悠著點吶!」
  「……」才剛剛射過的腿間,為什麼只因為聽見野狗色情的言語,就又復活起來呢?
  他只能選擇點點頭,慢慢地往野狗直立的昂藏肉柱坐了下去。
  不是沒有做過這個體位。皇子想,可這姿勢真的很難習慣。
  「好……好深……」他無意識地抱怨著,「好難過……」
  「乖。」野狗一手仍握在他的腰上,一手伸到前方捏住他的右乳尖,「放鬆,我要動了。」
  「不、我還沒習……嗯啊……習慣……」
  男人早已經動了起來,從背後一次一次貫穿他的身體,安靜的夜裡,讓肉體撞擊聲和從中生出的水漬啪答聲尤其明顯,少年只覺得自己被強盜插得快要飛騰起來,漸漸失去了重心,和他自己。
  在山洞中野合是野狗心目中最愛的經典之一,而且附近還有山澗,正好還能以清洗之名,到水裡去實踐小石和霸子分享的經驗之實。
  山裡的溪水雖然冰寒,可連結在一起的兩人摩擦而生的熱力足以溶解一切,更何況只是這一點點小小的水溫。
  野狗讓皇子的雙腿還在自己的腰上,就著不曾抽出的狀態在水裡、在岸邊、甚至是在行進間,都能上下挺進,少年已經被他弄得春情蕩漾全身酥軟,嘴裡除了喘氣和不自覺的呻吟外,無法多說一句話。
  可就算是體力驚人的野狗,終也有到盡頭的時候。
  當他終於盡興地在皇子大人體內噴射了最後一發,滿足地將陽具抽出皇子大人的身體,已經是兩個時辰後的事。少年已經全身痠軟,覺得自己連一根手指頭都動不了。
  「幫我弄乾淨!」
  對於皇子大人這時下的命令,野狗自是非常心悅臣服的。就著溪水將人洗了個乾淨,把皇子裹在自己寬大的袍子裡。「餓了吧?」語氣是百年難得一見的溫柔。
  「廢話!」將臉埋在男人的懷裡,皇子悶悶地道。
  「走吧,獐子都冷掉了,我幫你再熱熱。」
  「我要吃焦一點點的!」
  「遵命。」
  溪水好冰,山裡的風好冷,被野狗弄半天的身體好痠痛!
  可為什麼他卻覺得,自己比起在宮廷裡裹著華毯錦被睡覺時還要溫暖呢?
  這個人明明是個惡名昭彰的強盜,明明是強奪了別人身體的惡徒……存在他們之間的關係,不是應當是……
  「啊!」野狗的腳步停了一停,「糟了。」
  日皇子大人胡疑地探出臉來,自他認識野狗之後,很少會聽到他喊「糟」這個字,這男人應該是專門讓別人叫糟才對吧……
  「怎麼了?發生了什麼事?」
  「熊回來了……」
  「呃?什麼?」
  「住在這洞裡的熊,回來了。」
  「啊?」少年回頭一看,正好看見一隻足足有一人半高大的黑熊,正用同樣疑惑的表情,看著他們。
  ……在這種尷尬的狀態遇到熊,就算是野狗,也只有轉身逃跑的份。
  之後,日經皇子和野狗,雖然被追殺者耽誤了半天行程,可因為日夜兼趕的關係,以比計劃中更快的時間,在隔日清晨,有點狼狽地來到了帝國西方最大的邊境城市,落霞城。
  四十六
  落霞城的將軍寒山嵐,和某沙族將軍不同,是個律己甚嚴的人。
  天剛亮他便起身梳洗,在將軍府的院子裡舞一段劍,打一套拳,稍微流過汗之後再洗個澡,換上舒服的綢衣,然後到書房去讀半個時辰的書。這時候正好是他的妻子歸氏起身的的時間,夫妻倆剛好一道用早餐。
  十多年來,只要沒有戰事,將軍一直維持著相同的規律生活。
  也因此,雖然也已年過三十五,將軍比起他的同窗沙碧璽看起來可年輕得多了。
  落霞城西臨塔裡司山脈,和東方少戰事不同,在寒山嵐接下將軍之位後,已零星和附近的山區異族部落髮生過幾次小型戰爭。主要原因是為了塔裡司山脈上一整片的桑樹林,以及落霞城裡上百位的織娘。
  人說,落霞城織娘的一塊織錦綢緞,價比千金。落霞通往高達的道路,還被稱作是「綢之道」,也由此可見一斑。
  能夠搶下這美麗織錦的製造源,對落霞城附近的部族來說,是數十年來最大的願望。不但不但可以不再需要付出巨額的帝國幣才能擁有這些珍品,將這些布匹賣到帝國各地,也能讓部族富裕起來。
  許多年前,當落霞城裡的織娘還沒有這麼厲害的時候,眾部族所產的布匹還能銷往高達等帝國各地,可當「落霞織娘」之名氣被打出去之後,其它部族便再也沒有生意。
  「落霞織娘」的起源,便和將軍的妻子歸氏的先祖,脫不了關係。其流傳下來的細膩針法與染布的手法,都讓落霞城的織物水準領先其它人太多,久而久之,整座落霞城的居民,有八成以上的工作,都和織品脫不了關係。而剩下的兩成,平時是農民,戰時就變成駐守落霞城的士兵了。
  對其他部族來說,生意被落霞城搶光也就算了,讓他們覺得上天不公的是,落霞城竟在十多年前,迎回來一位足智多謀武藝高強的將軍──寒山嵐。
  在這位將軍的帶領之下,落霞城不曾打過敗仗……明明原本是個軟弱的紡織城市,動不動就會被劫掠掉織物的,這十多年來,他們居然連一次都進不了落霞城城門……十多年之後,為求生存,眾部族只好改弦易轍,捨棄武力襲奪的方式,而逐漸開始和落霞城有了買賣商業的往來。
  落霞城也因此,和平了很久了。
  但寒山嵐將軍當然不會因為生活在承平的時代,就鬆懈掉他對自己的要求。嗯,和住在東邊的某人真的完全不同。
  歸氏長亭比她的丈夫小了幾歲,生得濃眉大眼唇紅齒白,不仔細看,很容易誤會她是個爽朗型的俊俏少年,只是身為女兒身,在遇上將軍之前,總是被同齡的異性當作好朋友勝過戀愛的對象。
  就在她抱持著也許這輩子或許都不可能戀愛了的心情之時,她的父親歸仁將軍,卻將自己從都城新帶回來的副將介紹給她,而且,對方還是連她身在最西邊的落霞城,都曾聽說過其盛名的男子,寒山嵐。
  當她與寒山嵐結為連理的時候,據說碎了帝國多少男男女女一地的芳心,女人也就算了,可男人?
  歸氏看了同桌吃飯的丈夫一眼,就算已經結褵數載,她仍低下了頭,忍不住害羞了起來。
  「報告將軍,夫人,將軍府外有人求見,這是拜帖。」一名侍衛快步走了進來,將手上的帖子呈給將軍大人。
  拆帖觀覽,一向冷靜的將軍此時眉心一挑,竟站起身來:「快請他們進來。」
  「夫君?」甚少看見丈夫情緒波動的少婦,忍不住問道:「是什麼人來了?這麼一大早……」
  「是日皇子殿下。」將軍抿了抿唇,一向銳利的眼神瞬間柔和了起來。
  ◎
  經過沒日沒夜的奔波,日皇子大人終於在野狗的護衛下,進入落霞城,來到將軍府前。
  因為一場「意外」的關係,兩個人都有些衣衫不整,日皇子身上披著的是野狗的外袍……想當然爾尺寸過大,掛在皇子大人的身上,顯得有些小孩穿著大人衣服的感覺。
  野狗自己則精赤著上身,只著了一條褲子……雖是深秋時節,不過他身強體壯、也沒有太多不必要的羞恥心,所以基本上縱使身處在注重服裝款式的落霞城,仍能露出怡然自得的表情,彷彿他身上穿了上好的衣衫似的。
  ……如果自己能有他一半的厚臉皮就好了,皇子想,他實在很難不去在意,那些經過將軍府前的落霞居民對他們身上的衣服難以認同的責難眼光。
  「就說要回去拿衣衫的啊……」皇子喃喃道:「這副德行,能說服得了『那位』寒山將軍嗎……」
  「怎麼,您每次提起這位將軍,總是意有所指似的,究竟是想表達什麼?」
  日經皇子睨了野狗一眼,「先說好,等等你可要把持住啊!」
  「把持住……什麼?」
  尚來不及回答,便見緊閉的將軍府大門開啟,幫他們進去通報的侍衛走了出來,恭謹地將兩人請進門去。
  將軍與將軍夫人在府裡的偏廳等待著他們,兩人一走進去,便聽得寒山嵐將軍那清澈悅耳的嗓音:「皇子殿下,許久���見了……」
  野狗忍不住心中一蕩。
  迎面而來的,是一個他連作夢都沒有見過的絕世美人。
  長發烏亮柔順地挽在腦後,一對明眸像是把星辰鑲進眼眶裡似的,鼻樑端正,唇薄卻潤,像在白皙的膚色散落的一點櫻瓣,透著誘人的粉嫩。
  只見那美人輕啟檀口,吐出妙音來:「您一路風塵僕僕而來所為何事屬下明白,可沒想到您竟這麼快就到了……」
  「寒山將軍,」對方雖然像是沒有看見他的衣衫狼狽,不過日皇子大人還是忍不住想要辯解一下:「我和護衛路上遇到蒼雁的埋伏……所以……」很巧妙地把這身「不尋常」的造型帶過,「寒山將軍是聰明人,自是知道我的。」
  「哎,讓我為殿下準備新衣吧。」立於一旁的歸氏福了一福,「殿下、夫君,容我先離開。」
  「麻煩夫人了。」皇子殿下一揖,見身旁的野狗還愣愣的模樣,心中有些不悅,暗暗往野狗的腰間一捏。
  野狗如夢乍醒,跟著一拜,不過口中卻逕自低聲道:「還以為是個美少年,原來竟是將軍夫人……」
  ……不過將軍是何等人也,雖然這護衛的聲音不大,可將軍耳力一向不差。
  「殿下,您的護衛不應當是疏葉楓大人嗎?怎地……」優美的唇線吐出的明明是關心的言語,可是聽在兩人的耳裡,總覺得那未竟之語應當就是「怎地會帶著這麼個沒禮貌的粗人在身邊」。
  「一言難盡。」皇子大人嘆了一口氣,「楓在蘭真那兒,一起讓蒼雁給圈禁起來了。」
  ……乍見美人的新鮮感過去之後,野狗這才能好好打量這有著美人外型,可是嘴角眉梢都透出一股凜然之氣的寒山嵐將軍。
  不是好惹的。野狗暗暗笑了起來,是個帶刺的,而且刺還挺利。
  難怪小皇子總是有意無意想提醒他什麼……的確是個傾國傾城的主兒,可他野狗是什麼樣的出身?雖然難折的花朵容易讓人心癢難耐,野狗暗暗摸了摸自己腰間的刀,咋了咋舌,真要搏命的話,這將軍可也不是好惹的。
  但凡高手,舉手投足間,會帶著嶽峙淵渟的氣勢,讓人望之生懼,不敢多生輕慢之心……這將軍渾身透出的,就是這種東西……好像只要有人想碰他一碰,就會被碎屍萬段喂狗去了。這個男人,想必從小到大,吃過的苦頭不少。
  反倒是他那美少年似的夫人,還比較……
  「野!」日皇子一聲叫喚,將他從妄想之中拉回。
  少年的清秀臉蛋上帶著不是很有威脅力的警告表情,他在少年脖子靠近衣襟的地方發現吻痕一枚,自己都不知道為什麼會這麼心情愉快:「失禮了。」
  「寒山將軍,我的時間不多。」日皇子將視線轉離他從來沒正經過的護衛,「我只要您一句話。」
  那美貌的將軍只要一面對皇子大人,表情就柔和起來。
  「日皇子殿下,其實您無須冒此風險來落霞城……我在高達時,受您家族疏葉氏的幫助不少,正是報答的時候了。」
  四十七
  寒山嵐的美貌,當年在高達可是出了名的,加上又是平民出身,在成氣候之前,若是沒有得到大的氏族庇護,很難想像能有今天站在日經皇子面前的寒山將軍。
  當年出手庇護的,正是疏葉氏。
  不僅只寒山嵐,事實上對大的氏族來說,尤其對像疏葉氏這種和宮廷議政廳關係千絲萬縷的氏族來說,積極培養議政廳未來的班底是非常重要的事。氏族的探子會定期在平民之中尋找文武兩方面值得栽培的對象,而後供給各方面的援助,等到這些士子武將們有了好的表現,便可依附在疏葉氏之下,得到一條通往權力中心的康莊大道。
  當年的寒山嵐,只是都城一間小商舖夫妻的孩子,之所以生得這樣絕世的美貌,除了源自父親斯文俊秀的外表外,他的母親,曾經是都城花街著名的花魁娘子,其傾城之貌曾經讓都城貴族富豪爭相擲千金在她的身上,在極盛之時,十萬枚帝國幣也無法贖她的身。而後年紀漸增,花街一代新人換舊人,她在年老色衰之前,跌破眾人眼鏡地選擇下嫁了一個連店舖都沒有的小商販,拿出多年積攢的皮肉錢開了間店舖,過起平常人的生活。
  兩人唯一的獨子正是寒山嵐,由小開始,過度的美貌便讓他吃了不少苦頭,也因此讓他很早便生起了練武從武之心,惟有自己堅強起來,讓自己站在頂點之上,才不會有人再看輕自己、找自己的麻煩。
  當時他與沙族的沙碧璽及蒼鷺族的蒼鴻一同拜於莫敵將軍的門下,除了自己之外,其它兩個人都是出身貴族,就算他比起同輩人已算天資聰穎,仍必須加倍的努力,才有可能讓自己和他們並駕齊驅,甚至站在他們之上。
  但在這些之前,沒有當時疏葉氏的大小姐疏葉芙蓉的幫助,一切也都是枉然。
  芙蓉小姐是少數能不為他的外貌所惑的「外人」,也因此,在眾多對他伸出的「援手」當中,他獨獨願意接受疏葉氏。
  而後疏葉芙蓉進了宮廷成為皇后,沒有多久,便生下了大皇子日經。
  日經從小因為母親的關係,在還未進入議政廳前,便見過幾次寒山嵐。說來算是日經少數想要湮滅掉的回憶之一,便是竟對這位未來的西方將軍一見鍾情……不過很快地便發現美人和想像中差異極大,青澀的初戀很快就在沒人發現的情況下無疾而終。
  ……題外話,當時在莫敵將軍的課堂上、校場中,有多少青年學子士兵武將的初戀被寒山嵐在不知情的情況下奪走,很有可能已經變成當時那個年代的同輩人一個共同的回憶了。
  當年的美少年或許是為了保護自己,或許是為了拒絕他人無謂的接近,總是擺出一副冷若冰霜的模樣,一旦有懷著不純心思接近的,總會被他的嚴厲態度及不給台階的毒舌給嚇跑,除了在面對皇后疏葉氏和日皇子殿下外,從來沒有給好臉色的時候。
  隨著能力越來越強,武功越來越高,寒山嵐慢慢能與部分他能認同的同儕交往,也漸漸學習到如何收斂自己的刺與鋒芒,準備成為帝國未來的棟樑之一。
  而後官途順遂,跟隨西方落霞城的歸仁將軍成為副將,並認識了現在的妻子長亭,讓「寒山氏」這個原本只是名不見經傳的平民姓氏,一下子變成帝國新興的貴族。
  「能否與您單獨一談?」將軍道,瞥了一旁號稱是護衛的男人一眼,「請其它閒雜人等暫避。」
  日皇子點點頭,「野,請你先到客房等我吧……然後快把衣衫穿起來!」
  男人聳聳肩,赤裸的上身肌肉線條整個被誇飾出來,「我算是閒雜人等?」
  將軍利眼一睨,雖是看著野狗,卻是對著皇子殿下說話:「殿下?」
  日經看看兩人,嘆了一口氣,「野,你先離開吧,回頭我會跟你說的。」
  男人挑挑眉,心中默默承認這美人將軍的眼色雖然嚴厲得很,卻還是可以把人電得酥酥的……算了。「那我先離開。」
  「嗯。」
  當野狗的身影消失在門外後,日經皇子咽嚥口水,將心頭突然冒出的失落感壓下,打起精神,「寒山將軍,您想要跟我說什麼?」
  將軍一雙美眸定定地看著他,彷彿想從他的臉上看出什麼似的……被這樣的眼神看著……皇子大人忍不住臉紅了一紅,轉過臉去,「您……您還是別這樣看著人吧……」
  將軍愣了一愣,表情還是沒有鬆懈下來,反而凜起了眉,「殿下,您是否被那男人威脅了?」
  「呃……」沒有想到將軍會這麼問,「野是我的侍衛……」
  「不像。」將軍搖搖頭,「您小的時候我便認識您了,像那樣的男人,不要說成為您的侍衛了,連接近您都不可能。別忘了,您可是疏葉家的皇子殿下!」
  「……」仔細想想,一開始的時候,的確是強盜跟俘虜之間的關係……皇子大人露出不甚自然的表情,「您、您多心了……野他、真的是我的侍衛,楓受傷了,只好讓其它人來擔任……」
  「他的眼神不對。」將軍搖搖頭,「不是可以留在身邊的人,應當儘早處理。」
  「不!」日經皇子急道:「將軍,您理應瞭解我,若不是真有大用,我不會這麼做的!」
  「是嗎。」將軍頓了頓,「那麼,當您遇到危險的時候,為什麼不往落霞這兒來求助,反而選擇了南方的夜燭?」
  「面對我和您的老師莫敵老將軍,您會選擇誰?」皇子殿下問道。
  「……師傅於我有師生之情,可疏葉氏於我有大恩,我當然會選擇您的。」
  「……可當時的我沒敢確定。」想起這段日子以來的驚心動魄,皇子大人閉了閉眼,「只有蘭恕,不是大將軍的學生……」然後張開眼睛,「先搶下蘭將軍的支持,再來找您,是當時的我的選擇。」
  「殿下,您這一路……」
  「都是野保護我的。」皇子殿下凜然道:「沒有他的話,我不知道已經死了幾次,就連昨日,都仍遇上蒼雁的追兵!」
  「沒有野就沒有我!」說出這句話的同時,就連日經自己,都不禁愣住。
  「您是要繼承大位的人。」將軍道,「以後……不能再說這樣的話了。」
  「在您的心中,在王者的心中,所有人都理當平等,包括這個男人,包括我。」
  「我知道的,寒山將軍。」
  說出這句話的時候,日經只覺得身上的熱度正慢慢褪去。
  昨日野狗在他身上留下的烙印,彷彿是夜裡的露水,等太陽一出來,便再也不見痕跡。
  四十八
  皇子與將軍的秘密會議繼續持續著。
  「能把沙碧璽弄來的話很好。」寒山將軍點點頭,想起少年時這個明明極其懶散,卻在戰術上有著絕佳見識的同窗,「只要您能將他弄出青龍城,我就有法子讓他幫您擬策。」
  「聽說沙將軍和蒼鷺族一向交好……」
  「他和蒼鴻是一起長大的沒錯,可這人一向怕麻煩,蒼鴻從來是催不動他的,更何況是這等要翻天地覆的反逆之事?他頂多會躺在花架下,一邊吃著侍女給他的葡萄,一邊說說嘴罷了。」對舊時友人還真的很瞭解的寒山將軍又道:「比較需要注意的,反而是蘭氏的動向。蘭恕是讓您掌握了沒錯,可他所屬的氏族蘭氏,卻沒有這麼簡單。蘭氏以商立基,一向以利度勢,而蘭真……您可知道,現今蘭氏的主人已經換人了。」
  「是蘭真嗎?」
  「嗯。所以,蘭真是真的被蒼雁所囚嗎?還是,蘭氏已做出選擇?」
  「寒山將軍……您說的我不是沒有想過……」
  「因為是幼年的好友嗎?還是覺得事情還有轉圜的餘地?」寒山將軍溫和地看著年輕的皇子,「是怕傷害了對方,還是怕傷害自己?」
  「寒山將軍,我已經下定決心,沒有什麼可以阻攔我的。」
  「很好。」將軍露出一個足以電暈這世上大多數男男女女的絕美笑容,可皇子殿下卻在這個時候,想起了野狗。
  而後寒山將軍決定即刻集中兵力,只留下少部分繼續駐守落霞城,其餘跟著自己和皇子殿下,隔日午前出發,往夜燭開拔而去。
  「為什麼?」野狗這樣問著回到客房來的日經皇子,「不是說夜燭糧食已經吃緊,不是說要過了冬天才要打回高達嗎?」
  「因為蘭真。」皇子大人扇扇眼睫,神色自若地道,「蘭真被蒼雁抓了,肯定會用來威脅蘭恕將軍的……無論蘭將軍選擇為何,我都不能冒險。」
  「所以是要先奪兵權了?」
  「是,寒山將軍的兵馬,就是我的後盾。」
  「……夜燭裡都是姓蘭的,就算奪了,會聽話嗎?」
  皇子大人笑了一笑,默了好一會兒,這才又道:「有些骯髒事,下面的人不會知道的。」
  「……這倒也是。」野狗笑了,「照這樣看,咱們之間,也是骯髒事啊。」
  「野狗?」
  「您的眼睛這麼說。」男人伸手想摸他的臉頰,卻又不真的摸下去,停在半空當中,「想來您終於想起咱們之間的差異了。」
  「野狗……」日皇子覺得有些懊惱,寒山將軍說的對,他不該為這樣的事波動心弦,他該煩惱的事有太多太多了,「我們之間可不是這麼單純的關係!」
  「我想起來了,我們之間可是交易關係。」
  「野狗!」
  「不是嗎?」男人的表情仍是那麼輕鬆彷彿不在乎一切,「皇子大人,您的身體就是我的獎賞,讓我漂白,也是您當初給我的保證。」
  「沒有錯。」日經皇子咬著下唇,「我會做到的!」
  「我相信。」強盜點點頭,「原本您在我的心中,只是一個軟弱又嬌生慣養的小皇子罷了,倒沒真想過能有前往宮廷當官兒的一天……可現在,我信了。您確實是真正的皇子,未來也會成為皇帝。」
  「你到底想說什麼野狗!我什麼都還沒有說啊!寒山將軍不是這麼好相與的,但我可是他的主人,是帝國的主人!我想要怎麼做,我自己決定!」
  「……您太激動了。」野狗終是忍不住摸摸這個突然憤怒起來的少年的頭,這樣活潑的表情,好像很久不曾見過了,自從到了夜燭之後,那個只能在他身下顫抖承受、只能被他保護的少年彷彿變了個人,有進退有手段,簡簡單單便將對手斗下了台,得到支持。「我只是說出事實罷了。」而自己這樣下去,是無法永遠留在皇子身邊的。
  「……」日經皇子一時無語,明亮的眼睛裡閃爍著只有在野狗面前,才能稍微冒出頭來的脆弱,讓野狗覺得好像自己只要再多說一句這不中聽的話,他就要哭了。
  可他還是要說。
  「皇子大人,在寒山將軍的幫助下,你的安危已然無虞。事實上,你已經不需要我了。」
  「不……」
  「但我並不想離開你……離開您。」野狗嘆了一口氣,「離得開的話,當初就不會拋下一切跟著您到這來了。」
  「那麼就不必離開……我……我還是很需要你的!」
  「別說這些了。」野狗笑笑,「有些骯髒事,您可以交代給小石或霸子,小石機靈得很,最是擅長細作反間之事,霸子殺人的功夫,也是一流,您有想殺之人,儘管吩咐他。」
  「你說這些是什麼意思?」日經覺得有些不安,「你想要作什麼?」
  「見到那位美人將軍,讓我想了點事。」野狗大爺一向不喜歡太讓自己煩惱的事,不喜歡的東西除掉就好了,喜歡的東西,搶來就好了,他過著的,一向是這種唯我獨尊的日子,而那位美人將軍,卻只是淺淺一眼,便看出他的底細。
  野狗不喜歡這種被比較的感覺。在這之前,他從來不會產生這樣的感覺。
  「野狗,我就要爬到最高點了。」日經皇子拉住男人的袖子,不愧是落霞織娘的作品,觸感柔華細緻,上頭還繡著栩栩如生的一對鴛鴦,交頸而眠,「你不跟我一起來嗎?」
  「我當然想。」男人將少年擁入懷中,「吶,你還穿的我的破衣呢,在換上新衣之前……」脫下少年過大的外袍,露出他昨晚才留下的斑斑可疑痕跡的纖細身軀。
  「野狗,」少年聲音微顫,「你要走了嗎?」
  男人給他一個深吻,將舌頭滑進他的嘴裡,舔過他的齒列甚至牙齦部分,然後與他的舌糾纏在一起。
  這只是一個單純的親吻,野狗卻覺得,深入皇子大人的口腔,比起深入他的身體,竟要來得更讓人迷醉。
  可能會永遠都不想放開他吧,強盜想,這實在太糟了。
  而為了未來能繼續待在皇子的身邊,他必須前進才行。
  「我要走了。」一吻終了,野狗在少年的耳邊,輕聲道。
  少年只是緊緊抓住了他。
  「我會回來的,我發誓。」
  「強盜的誓言,要人怎麼相信!」
  「別停下你的腳步,我的皇子大人。」男人含住他的耳垂,用氣音說著,「我很快就會追上您的。」
  四十九
  隨著冬天即將來臨,狼族的晚秋是很忙碌的。
  儲存食糧方面,從與沙瓦坦交換而來的各式穀物到婦女們醃製曬乾的各類肉條乾貨,一一都被分門別類編入狼族的儲糧帳棚之中。
  過冬燃料方面,曬成堅硬乾燥的牛糞被捏成圓圓的盤狀,一塊一塊砌成牆堵,綁成一束一束的乾草,塞滿一整個帳棚。
  婦女們也開始將獸皮羊毛製成的布匹為親人裁製冬衣,這是狼族的傳統,每一個孩子在成年時,家族女眷會為他裁製一件正式的狼族服裝,而後只要參加任何狼族重要集會,如狼族三大祭典狼神祭、狩月祭和迎春祭,以及發動戰爭前的祝禱集會等,狼族人都會穿上傳統服裝參加。
  藤蘿要月緯站直身體,挺著大肚拿著布尺量了起來,「今年瓦托胡克獵了兩條狐狸回來,上好的狐狸毛拿來給你製衣裳是最好的,葛瑞德草原的冬天的寒冷可是高達不能比的,凍起來的時候那可是冷到骨頭理去的。」
  「姊姊,狼族正準備過冬嗎?」月緯平舉起手,讓藤蘿將皮尺穿過他的腋下。
  「當然囉,冬天快到了啊。」大腹便便的少婦笑了一下,「月,你喜歡紅色還是白色?我今年編織了兩匹布,給你和瓦托都作一件。」
  「姊姊,作給我就算了,為什麼要作給那個傢伙?」
  「月!」藤蘿眉一蹙,「別這樣說!」
  「哼,給你的那一件,原本是要作給塔戈的。」一直斜躺在旁邊被皇子殿下直接無視的狼族青年一邊吃著水果,一邊涼涼說著:「吶藤蘿,你肚子這麼大,今年就別作了吧,舊衣裳還可以穿啊,我小時候的衣服給你弟弟穿肯定剛剛好。」
  「瓦托!夠了你們兩個!」少婦搖搖頭,「月,別在意他的話。」
  少年眼睛瞪得大大的,上排牙齒咬住下唇。為什麼要忍耐?忍耐狼王也就算了,為什麼連這麼一個狼族小毛頭,他也要忍耐!
  可他畢竟還是忍了下來。
  「姊姊,狼族要過冬的意思,就是在冬天之前,狼族不會出兵囉?」
  藤蘿默然地看著他,表情已經說明一切。
  偏偏這時還是有人想惹事,「這不是廢話嗎?冬天是萬物休憩的時候,只有瘋子和傻瓜才會想在這時候出兵吧!」
  「……」月緯的眼睛瞪得更大,如果眼神會傷人的話,瓦托胡克可能已經被白刀子進紅刀子出了。
  可少年還是忍耐下來了,跟雜碎翻臉有什麼屁用,要翻臉,當然是要跟可以作決定的人!
  所以他不發一語,轉身出了姊姊的帳棚。
  『狼王塔戈?』守在狼王帳棚前的的青年已經認識他了,『他不在帳內,這個時候,應當和狼衛們沿著赤岩河邊巡視吧。』
  自從在狼王的「幫助」下變成大人後,已經過了七八日,月緯在狼王的庇蔭下為狼族人所認可,將他被視為狼族的一份子。就連原本不甚熟練的狼族語,也在姊姊的教導下,學會不少。
  雖然不能完全瞭解對方的語意,可也能猜得七七八八。
  返回姊姊的帳棚卻不進去,而是從旁邊的馬欄上解下屬於瓦托胡克的馬,直接騎走。直到瓦托胡克聽見愛馬的嘶鳴而奔出來察看時,也已經只能看到皇子遠得像一棵麥子大小的背影。
  「哪來的偷馬賊啊!!」瓦托胡克只能無力的罵著,「如果我的『奔雷』出了任何差錯,我唯你是問!!!!」
  赤岩河畔,一個讓月緯充滿不好回憶的地方。
  河的這邊是狼族的領地,一般來說,馬賊是不會將劫掠的對象放到這一邊來的,可奔馳在河岸,月緯皇子還是覺得心跳加快。
  手臂上彷彿還能感覺到吳生最後的溫度,和被血濺到頭臉的濕黏感覺。告訴自己快些忘記這些不愉快──為了復國,將來這樣的場面,只會發生更多,如果只是這樣就受不了怎麼行……
  遠遠地,以經能看見狼王和狼衛的馬正停在河岔處,不知道正在討論些什麼。
  他低喝一聲,駕馬直直向前而去。
  塔戈和他的兩名狼衛艾爾恩與戴門正在談論著狼族事務。
  一般來說,這類事務應當要和長老團商議才對。可塔戈卻一向不太喜歡和那些老人為了一些小事浪費太多時間,他寧可和他的狼衛先得到共識──成年的狼衛在狼王的帳棚裡也是擁有發言權的,通常會被視為狼王意志的展現,通常狼衛們一致通過的提案,長老團也不好太過反對。
  『今年的儲糧少了不少。』狼王道:『因為蒼鷺的王子出征帝國的關係,將沙瓦坦六成的糧食都扣下備為軍糧了,自然無法和我們交換太多。』
  『讓男人們打獵去吧,多曬點肉乾補上。』
  『也可以用獸皮和水月族交換赤岩河裡的魚,以雪藏魚的話,整個冬天都能吃到新鮮的魚了。』
  狼王點點頭,『今年在冬天之前,已經有五十七個嬰兒出生了,冬天預計還有二十一個。也有十七對新人準備找我證婚……這些都代表著,現有的領地,很快就會不夠了。』
  『讓水月、赤蠍、青蟒三族往後再退一些?』
  『讓我想想。』狼王道,『這三族兩年前已經讓過一次。』
  狼衛艾爾恩只是聳聳肩,『只要您一句話便夠了。讓或者是死。』
  另一狼衛戴門則搖搖頭,『雖然狼族征服了整個葛瑞格草原,可這種行事方式,只會讓草原的民族聯合抵抗狼族。』
  『冬天快到了。』狼王道,『在這之前,我會做出決定的。』
  『有人過來了。』艾爾恩望著狼族部落方向,『是瓦托胡克的馬。』
  『咦,上頭的人不是瓦托……』戴門眯起眼睛,手已經摸向腰間的刀,『是……』
  狼王將手搭在戴門的刀上,『慢,是藤蘿的弟弟,月緯。』
  「塔戈!!!」
  少年在距離很遠的地方,便開始高呼他的名字。對於這點狼王倒是不在乎,狼族人原本就不怎麼常用「狼王」來稱呼他,這是被他所征服的其它部族們所刻意取的。
  塔戈的戈字,在狼族語言中原本就有王者的意思,草原的民族也並不時興帝國那一套繁文縟節,他們的敬重表現在無條件的支持與付出上。
  『你們兩個先回去吧。』狼王笑笑,『這小孩子,來找我算帳了。』
  『塔戈?』狼衛們露出疑惑的表情,『算帳?』
  『去吧,先幫我安撫一下長老團那些老先生們吧。』
  『居然把最討厭的工作推給我們……』艾爾恩笑了一笑,『走吧戴門,一起幫塔戈解決那些囉唆的老頭子吧。』
  在少年靠近之前,兩名狼衛已經離開,狼王目視著氣喘吁吁駕馬而來的少年,蔚藍的眼睛閃爍著一股興味,『月?』
  『為什麼、不、出兵?』少年怒道:『你、你答應過的!』
  『月,我什麼時候答應過的?』
  一直以來,都以為自己說服了對方,甚至不惜讓對方……想起那個充滿疼痛與歡愉的夜,皇子殿下搖搖頭,試圖將那記憶拋出腦際,『你、不可以、反悔!』
  「說帝國話吧。」狼王一掃方才的煩悶,心情愉快起來,「我從不反悔,說過的話一定做到。」
  「那麼……你說過,我已是狼族的一份子,我將協助狼族在春天之前攻佔沙瓦坦!」
  「是,但這些都是你的保證,不是我的保證。」狼王微笑起來,少年在他的眼裡,就像是一隻任性的小貓,一不小心可能會被他抓傷,可又讓人很想故意逗逗他,「沒有人會想在冬天之前出兵的。」
  「等春天到了,沙瓦坦可就沒有這麼好攻下了。」月皇子冷冷道,「等蒼雁皇位坐穩,將帝國大勢底定,想要攻打沙瓦坦,去作夢吧。」
  「這麼急迫?」狼王不置可否,對照月緯的著急,這男人的悠閒表情看在少年的眼裡簡直讓人怨恨,「說吧,你想用什麼方法?」
  「這是我的籌碼。」少年已學會防人之心不可無,「給我承諾。」
  狼王一拉馬轡,調了個頭便走,「我不接受威脅。月,你必須記住這一點,我也只說一次。狼族的塔戈,是不接受威脅的。」
  少年空有一肚子的話,卻發現在這個前提下對講話一向不懂客氣的月皇子來說,真的很難表達,「……我真的可以讓你在春天之前,進到沙瓦坦過冬……」只能策馬跟了上去,「我需要狼族的兵馬……」
  「先別說這個。」狼王道,「來說說你自己吧,我的新族人。」
  「我自己?」
  「是,想成為狼族的戰士,你的刀法如何?弓箭如何?騎技如何?」
  「我是……戰士?」向來被培養成領導者的月緯皇子一愣,似乎從未想過自己會被推到戰爭隊伍的前方。
  「你當然是,你覺得自己不是嗎?」狼王反問道:「就算是我,也是戰士。」
  「……我當然是!我自小受帝國大將軍莫敵的教導,受的都是最好的訓練!」
  「喔,那太好了。」狼王回頭,對月緯露出難得的溫和而不帶諷刺的笑意,「把刀準備好,我們到前面的草原打一場吧!」
  五十
  月皇子沒有刀,他只有一把劍。
  一把帝國的王者之劍,自出宮起,就不曾離過他的身——除了和狼王的那一晚之外。
  王者之劍不僅裝飾華麗,其鋒利度也是頂尖的,在經帝國有名的劍師日夜錘煉下,隱在金箔衣裡的,是一柄重鐵所鑄的絕世好劍。
  無論月皇子到哪外裡,他都會將這柄用布條緊緊纏住的劍背在背上,彷彿那是帝國皇位繼承人的證明,片刻不能離身。
  狼王的邀戰,讓月緯一方面躍躍欲試,一方面又有些怯戰的感覺。
  他一直對狼族的眾多傳說半信半疑,真正進入狼族之後,也覺得是一支普通的草原民族罷了,實在看不出有什麼太特別的。而老是在他人的言談間被過份神話的狼王塔戈,真有傳說中這麼強嗎?
  心會感到有些怯怯的,是因為被這些傳聞所影響的關係吧……仔細回想,就連他的師傅莫敵大將軍,都曾經這麼評價過狼王:「刀速如流星,電掣星馳。」
  不過現在也不過只是過招,月皇子想,或能探探他的底,是否真如傳說中那般可怕。
  來到赤岩河邊的大草原,狼王率先下馬,一拍馬臀,馬兒便自行奔開吃草去了,「月,就這兒吧。」
  少年點點頭,也跟著下馬,人才剛剛落地,馬兒便迫不及待奔逃而去,想是發現騎走自己的不是主人,準備回家去了。
  哼哼,那傢伙的馬倒還比帝國某些奸逆忠心得多,人不比畜生!
  「我沒有刀,只有劍。」月皇子高傲地道,在帝國,劍的地位較刀為高,貴族子弟若想學武,肯定是以劍為宗,刀被視作較低階層的武器,使用者通常是由平民身份爬上來的人。
  慢慢解開布慢,在日光的照射下金光燦爛,幾乎要灼傷人眼,「我就用這王者之劍,與你對決!」
  比他高大許多的王者笑了起來,然後一整面容:「月,就算只是過招,不拿出實力來的話,也有可能會死。」
  「明白!」皇子殿下大喊,做出莫家劍法的起手式,「請。」
  「嗯。」男人抽出掛在腰間的刀,刀身質樸無華,刀刃處甚至還有幾個小小的缺口,皇子不禁心中一愣,這樣的刀,也想拿來對付他的王者之劍?
  哼,就讓他知道什麼叫做工欲善其事,必先利其器!
  皇子殿下一個躍身,莫氏劍法第二招接著出手,姿態靈巧優美,揮劍橫劈下來的動作,簡直像一隻只生長在北方水澤的丹頂鶴。
  這樣美麗的孩子,也只有高達那樣的地方,才養得出來吧?
  狼王想起他的妻子藤蘿剛到狼族部落時的樣子,那麼嬌怯纖弱,比狼族十歲的孩童看起來還要孱弱,彷彿一碰就會粉碎──狼王不喜歡這樣的女人,雖說人都會欣賞美麗的東西,可在生活環境相對困難的葛瑞德草原,一切無法自保的、沒有生產力的存在,都被視作累贅。塔戈自認也喜歡美麗的東西,可太過脆弱的,他敬謝不敏。
  沒有想到,將人扔在一邊之後過了一年,公主竟熬過了寒冬,脫胎換骨,蛻變為一個狼族婦女應有的模樣……狼王深受感動,當年便讓藤蘿入了狼王的家族,冠上狼王妻子的名號。
  那時候的藤蘿,已經跟瓦托胡克在一起了。以她帝國和親公主的身份,確實無法直接嫁給瓦拖……而且當時的瓦托不過十三歲,也不會有人把這段感情當真。
  而之後的發展,狼王樂見其成──瓦托是他最小的異母兄弟,和他相差十餘歲,一直以來都很受家族寵愛,藤蘿肚子裡的孩子,他也會視如己出,撫養長大。
  而藤蘿的弟弟,和當初的她長得非常相像,不同的是,男孩子畢竟比較高壯,在氣勢上,月緯也堅強很多。
  可那纖細的樣貌,在草原上仍是相當罕見的。
  狼王雖想了這許多,不過在這電光火石之間,已經與月緯過了十數招,少年的姿勢很好,劍法也足夠刁鑽,可惜氣力不夠,遇上像自己這樣外在比他優勢太多的對手,根本使不上功夫。
  他一邊擋格一邊觀察著,少年每一次出手看起來都像拼了命,可也都只是看起來像而已,仔細感覺,便會發現他的出手其實都不自覺地留了餘地,狼王甚至認為,這少年說不定連親手殺人的經驗都不曾有過。
  這樣不行啊……狼王想,這要教他如何相信那些大話呢?
  就像他曾經說過的,讓他看看決心有多大吧!
  「看刀!」狼王一個回刀,將少年連同他的劍的勢頭整個斷了下來,再一個劈斬,往少年頭頂招呼下去。
  月皇子一個措手不及,僅僅來得及擋下這速度飛快的第一擊,可狼王的刀法是讓敵人沒有喘息機會的,第一擊之後緊接著第二擊便到了,月皇子躲避不及,只能向後仰倒,摔到草叢裡面去,落地的同時,刀尖險險停在他的鼻間,只要往前一寸,鼻子便要不保。
  「太弱了。」狼王收刀道,「你的力量,連狼族女人都不如。」
  「不可能!」皇子氣極攻心,一躍而起,提劍就砍,「侮辱我的人都得死!」一時之間新仇舊恨,眼前的人不再只是狼王而已,他是仇人蒼雁,是陰險的日經!
  這下子終於可以不留餘地,狼王想,可氣力就真的差了一些。
  少年發了狂的攻擊讓狼王反而比較瞧得上演,雖然招是不如剛開始時紮實,可氣力、拚勁卻好得多了,「就是這樣沒錯。」狼王一邊左閃右避,一邊道:「狼族戰士不接受侮辱,不接受威脅,寧可死也會戰到最後一刻。」
  少年混亂的劍法維持了約莫一個時辰,狼王卻像是打定主意與他耗似地,見他越來越不成招也不在意,只讓少年繼續揮劍發洩,直到他自己終於氣力用盡,倒下為止。
  「你從來不曾有這樣的感覺吧?」蹲在少年趴跪在草地上的身體旁邊,男人道:「總是有人保護著你,照顧著你,你總是習慣依賴,習慣有路可退是嗎?」
  少年將頭悶在草叢裡,搖了搖頭,不發一語。
  「你曾經上過戰場嗎?你願意為你的兄弟或者親人付出生命嗎?」
  少年將頭微微抬起,一臉不解卻又辯解道:「我要為師傅報仇,我要就救出外公和母妃!」
  「你願意為他們付出生命嗎?或者,你願意為藤蘿付出生命嗎?」
  「我……我當然願意!」但少年的表情,卻已經洩漏出他的猶豫不決。
  狼王也不點破,將人從草地上拉了起來,讓他能靠著他的身軀站立,「打不動了嗎?這種程度是上不了戰場的。」
  「……你一直強調這個,難道意思是說,只要我能上得了戰場,你就願意出兵?」
  狼王一挑眉,繞來繞去,這少年的堅持還真讓人印象深刻,「或許吧。」
  「塔戈!不要跟我玩文字遊戲!」
  「有求於人的話,最好客氣點。」男人像對待孩子一樣點點他的鼻尖,一時心血來潮地逗弄少年,「像個女人一樣用身體求我,說不定我會答應……」
  「你會嗎?」
  少年認真的表情讓狼王失笑,「你剛剛不是才為了我說你像女人而生氣嗎?」
  「只要這樣,你就會出兵嗎?」
  「我當然不會。」狼王收起玩笑的態度,將少年放到發現主人呼喚而奔回來的愛馬上面,自己跟著翻身上馬,「回去吧。」
  「……騙子……」少年虛弱的聲音指控著,「膽小鬼……」
  「嗯,我剛剛好像才說過,狼族的戰士,是不接受侮辱的……」說是這樣說,狼王的聲音卻非常溫和。
  「沒有膽識的傢伙……虛有其表的廢物……」
  「真壞的嘴巴啊……」狼王感嘆著,還是沒有生氣,「吶,明天同一個時間,再到草原上來吧。我們再比一場。」
  「為什麼?只是想耍人的話,恕我不想奉陪……」他已經知道實力的落差了,有必要一而再再而三的羞辱人嗎?
  「不比是不會進步的。」狼王道,「我倒可以答應你一件事,只要你能用你的劍碰到我。」
  「任何事嗎?」
  狼王點點頭,「任何事,當然包括出兵。」
  「這可是你說的!」少年像是突然恢復了精力,從馬背上挺起了腰,回頭看這個比他高大許多的王者,男人眼瞳裡映著夕陽的餘暉,彷彿眼裡藏著燃燒的火焰,看起來就像「傳說中的那個人」……
  「當然。」狼王點了點頭,少年的劍想碰到他,恐怕需要耗費整個冬季。
  而距離冬天的真正到來,還有二十天。
  五十一
  翌日,兩個人,老地方。
  月緯思考了一個晚上,前思後想狼王的刀招,雖是一瞬間發生的變化,可月緯並不是毫無根基的武人,相反的,因為長年受正統的皇室訓練,他擁有極佳的眼光和判斷能力。
  仔細想想,他輸給狼王的,是速度和力氣。無奈的是,偏偏這兩項都不是能一蹴可幾的條件。
  狼王會開出那條件,想必也是看準了這點,準備跟他進行拖延戰術了。
  怎麼能讓他得逞!若要說月皇子有什麼優點的話,就是他的不服輸、不放棄與堅持信念這三點吧。今天並不是要他殺掉狼王、甚至不需要讓他受傷,條件開得有些侮辱人,就只是讓他的劍碰到狼王的身體罷了。
  真是大話,自己再想想狼王的身手,再怎麼不爭氣,也不應當連這點都作不到吧?
  腦中自行模擬了一下,以著比前一天冷靜許多的頭腦,月緯再度不告而騎了瓦托胡克的馬,往赤岩河旁草原的方向過去。
  到的時候狼王已經等在那裡,仍然是同一把質樸破落的刀,「開始吧。」男人輕鬆的語氣和站姿,卻讓少年自我警惕起來。
  毫無破綻。
  皇子殿下不自覺地嚥了一口唾沫,抽劍一揖,仍是莫氏劍法的起手式,可未等招式使盡便立即變招──與其等對手的速度出來,不如讓他連出手的機會都沒有!
  這近乎偷襲式的打法是皇子日思夜想的成果,只求能一劍挑破狼王的胸前衣襟,懾懾他的銳氣!
  可這哪裡逃得過身經百戰的狼王利眼。
  橫刀一震,光是揮刀時產生的那強橫刀風,便將少年往外推去,少年一個不穩,攻勢立衰,第一波攻擊顯然毫無成果。
  可少年並不只準備這一計。
  一招既弱一招再起,少年憑藉著自己輕巧的身型,往男人的下盤攻去,雖然很不想承認,不過矮也有矮的好處,方便襲向男人的弱處。
  可男人的腿連動都沒有動一下,不是因為動不了,而是因為不需要。
  掄刀再擋,明明是一把普通的破刀,卻硬生生地將他的王者之劍擋了下來,金屬撞擊發出老大聲響,男人的刀又凹下了一個小缺口,卻能緊緊扣住少年的寶劍。
  「就只有這樣嗎?」狼王道:「換我攻擊了。」
  少年心下一凜,知道今日已失去機會,只好往後躍去,準備閃避狼王的刀勢。
  「最好別躲。」男人道,「一直躲下去的話,永遠只能當弱者。」
  不躲的話難道要被你砍嗎?少年在心中反駁著,不過身體卻不再往後退了。
  「我要砍囉。」簡直是把對方當作完全的初學者的囂張發言,少年抿抿唇,心道總有一天讓你把這些話都吃回去!
  就算已經提示了他,可當刀子真正砍下,少年發現,他根本抵擋不住。
  那千鈞之力狠狠擊下,少年若不是咬牙硬撐,王者之劍老早脫手,可這一硬撐,一口血含不住吐了出來,更讓人震驚的是,哪黃澄澄撲滿金箔的絕世寶劍,竟讓狼王給劈出一道醜陋的缺口!?
  「不可能……」少年喃喃道,王者之劍經過幾代的傳承,鑲在上面的寶石或鋪在上面的金箔或有脫落,可裡面的重鐵卻是經過千錘百煉而成,怎麼可能被打出縫細來……
  「兵器的價值取決於使用的人,而不是它本身。」狼王道,「這劍確實是好劍,在你手上……委實可惜了些。」
  對月緯來說,這可真是天大的羞辱。
  可和昨日比起來,他更瞭解了自己與狼王的差距,理智戰勝了憤怒,他不會再輕易受撩撥而發狂出手了。
  「真可惜。」狼王道,「我以為你的力量應當源自於憤怒。」
  「……」少年一呆,「憤怒?」
  男人笑笑,將刀收了起來,「今日就到這裡吧。」
  才不過過了兩招……「你說的意思到底是?」
  「明天再過來吧,我會給你答案的。」狼王道,「今日我另有要事。」
  ◎
  狼王抱著莫名愉快的心情,進入長老團會議的帳棚。
  他的八名狼衛也都在現場,有的露出無可奈何的表情,有的無所事事的隨便坐在一邊,他皺了眉頭,『怎麼?』
  『塔戈。』長老團的大長老歐德滿恩一步踏了出來,『今年冬天的儲糧不足,須想法子解決。』
  『艾爾恩沒有向你們說解決的方式嗎?』
  『塔戈,赤岩河的鮮魚的確美味,可畢竟不能當作主糧,今年與沙瓦坦交換的黍麥量的確是太少了……』
  狼王眉心一聳,『蒼鷺族將糧食撥為軍糧,又能如何?』
  『正是出兵的好時節啊!』另一名長老安德跟著發言,『沙瓦坦有五成兵力讓蒼雁帶走,是這十年來兵防最弱的時候……』
  『你們支持冬天打仗?」
  『一般是不支持的,可今年卻不同。』歐德滿恩續道:『而且……』意有所指地朝狼王看了一眼,『您難道不是因為這樣想,才讓藤蘿夫人的弟弟加入狼族的嗎?」
  狼王一頓,笑了起來,『什麼都瞞不過長老團啊。』
  『何必瞞著我們呢。』狼族的長老也跟著笑了起來,『我們年紀雖大,可不是老古板,年輕的時候,我也曾跟隨���您的父親當他的狼衛,冬天出兵乍聽可笑,可仔細想想,卻正是時候。』
  『嗯。』狼王點點頭,原本如何說服長老團的工作令他有些頭痛,沒想到反而是讓長老團先對他開了口:『出兵就需要糧食,族裡的糧食已經不夠了,若不能勝,那隻會讓部落陷入更危險的境地。』
  『有了內應,應當會容易許多吧。』長老又道,『依您看,這內應情況如何?』
  『太脆弱了。』狼王道,『要養得更堅強些。否則貿然進攻,危險的會是我們自己。』
  『您準備養到何時?』
  狼王思忖了一下,想起少年倔強的表情,『我不想太早折損了他,帝國並不只沙瓦坦而已,不是嗎?』
  長老團聽畢一驚,『難道塔戈想要……』
  『你們不想嗎?』男人笑了起來,『對於帝國的傳說,我也已經聽得夠久了……』
  『這得要好好議策、好好議策……』長老團們開始議論紛紛起來。
  狼王挑挑眉,『等你們有了結論,再來告訴我吧。』
  『入侵帝國,可不是小事。』艾爾恩等狼衛圍到狼王身邊來,『沒想到您是認真的。』
  男人緩緩道,『月有一句話其實打動了我,狼族人為何一定要住在草原?為何不能活在溫暖的地方?』
  『塔戈,狼族是天生的草原戰士,不住在草原要住哪裡?』
  『難道要去住帝國人的房舍?』
  『有何不可,只要我想。』狼王道,『我已經是草原的狼王,不想往後四十年,還只是這樣……就連蒼鷺的王子,都能簡單取而代之了不是?』
  『成為帝國的狼王?從未有草原的民族,能成為帝國的主人!』
  『應當說是狼王的帝國吧。』最年輕的瓦托胡克興致勃勃地跳了起來,『我想到藤蘿的故鄉看看,已經很久了!』
  『帝國如果那麼容易拿下,還能等到現在?』
  『戴門說得不錯。』狼王點點頭,『在這之前,我得先馴服那小貓。』
  五十二
  月皇子與狼王的草原之約。從第三刺、第四次到第五次、第六次……他以為自己會越打越失去信心,沒有想到卻相反。
  有一次,他的劍甚至差點碰到狼王的胸口。
  可惜仍劍差一著。
  可月緯漸漸知道,狼王並不是單純耍著他玩而已,他的掌心起了繭,手肘、小腿處佈滿被長草劃傷的細小傷口,腹部的地方有兩枚帝國幣大小的深色瘀青,他漸漸褪去帝國皇子粉妝玉琢的軀殼,竟逐漸像個狼族人起來。
  「很好。」男人道。
  少年今天還是以失敗收場,可卻可以在狼王刀底下運劍遊走超過半個時辰,比起初始時一招即定勝敗的狀況,顯得進步許多,「塔戈……」少年卻在此時,露出欲言又止的表情。
  「有話就說吧。」蔚藍色的眼瞳裡倒映著少年的影子,那神情幾乎像個關愛,晚輩的長者……少年咽嚥唾沫,強迫自己逼出那連說出口都不適宜的奇怪感覺……也許是因為他一直倚賴的師傅莫敵大將軍驟��的關係,皇子殿下自己都發現,他對對自己友善的長者一直太容易升起不必要的軟弱情感……對著不相關的人也就算了,可眼前這男人,可是狼族的族長,是帝國北方邊境長年以來的大患……是他復仇的工具……就當作是虛以委蛇吧,皇子想。
  「塔戈,你為什麼要每天和我練劍……難道……」少年畢竟還是太嫩了,臉紅了一紅,「難道是因為……」少年想說的話其實是──難道是想要磨礪我的劍術?
  可狼王卻笑了一笑,「因為我發現你的經驗實在太淺了……不只是那個方面。」男人眨眨眼睛,又笑,「想跟著狼族上戰場,像你這樣是不行的,一下子就會被殺死。」
  「等等……你的意思難道是……」少年眼睛一亮,「你本來就打算支持我出兵帝國?」
  狼王笑笑,「距離你的劍碰到我,還久著呢。」
  皇子殿下只覺得心被輕輕撓了一下,一時心癢難耐,整個人撲了過去,「塔戈,你說清楚!」
  「哎……」也不知道是有意還是無意,皇子殿下這一撲居然正中目標,幾天來朝思暮想想要碰……觸到的身體,居然這麼輕易就……如果這時候問塔戈算不算絕對會被小瞧的!月皇子殿下為自己一瞬間浮起的卑鄙想法感到羞恥。
  「比起那時候,倒是壯實不少。」塔戈摸摸他的胳膊,「幾乎可以算是個狼族戰士了。」
  ……儘管對自己一輩子都是帝國皇子這件事堅信不移,可聽見男人這樣的言語與不帶任何特殊意義的撫摸,少年還是覺得尷尬起來,而一尷尬起來,不免就會想起和這個男人之前,曾經做過更尷尬的事……
  還是距離遠一點得好。
  少年一動,卻發現身體動不了……「塔戈?」
  「你在害怕什麼?」狼王道,「我嗎?」
  「怎麼可能!」皇子殿下的嘴硬功夫一向比劍術更佳,「放、放開……」
  這種反應,反而會讓人不想放開啊……狼王想,這少年怎麼還能這麼單純呢?
  生於皇家、涉入皇位鬥爭、遭遇亡國之痛、被自己的親生兄弟斗下權力中心、這一切一切,怎麼都沒讓這個少年世故起來呢?究竟以前的他受到的,是如何細心周到的保護啊……
  引外族入帝國這件事,會讓他改變嗎?還是會徹底毀掉他?
  狼王覺得自己隱隱有些期待起來……他不是仁慈的人,他的寬大一向只針對自己的同胞,像月緯這樣曖昧的身份……可以的話,他真不想選擇毀掉這個少年。
  「讓我起身。」少年道,開始在他的懷裡掙紮起來,「我們明日再戰!」
  這句話一向是由狼王說的,可今天竟被少年搶了個先。
  「不必了。」男人忽道,「我改變主意了。」
  「怎麼可以!」少年一驚,大怒起來,「你答應過的!」
  「別這麼激動。」狼王安撫著毛都豎起來的小貓,「跟著我吧,月,我可以答應你,幫你從蒼鷺族手中奪回高達。」
  「什……什麼?」
  「可你必鬚髮誓。」,
  「發誓……?」少年張口結舌,只能像只應聲蟲似的重複男人的話。
  「發誓成為狼族人,發誓當你面臨選擇的時候,你必須選擇我。」
  「我已經是狼族人……不是嗎?」
  「是嗎?」男人笑了起來,「你真這麼覺得嗎?」
  「我……我沒有選擇不是嘛!?否則又何必……」少年頓了一頓,對自己仍待在男人懷裡感到不太自在,「我又何必被你……」
  「不,月緯。」狼王搖搖頭,「在你心裡,你仍是帝國的赤星月緯,不是狼族的月。如果要我發兵,請你發誓吧,從今天開始,你必須丟棄你的帝國舊名,成為狼族的月。變成狼族的利刃,而不是帝國的盾牌。」
  少年愣了一下,「狼族的……月?」
  「能做到嗎?」男人這才放開了他,「能嗎?」
  少年沉默下來。
  早就已經決定了不是嗎?哪裡還有其它的選擇呢?
  狼王的詢問,也只是變相的提出條件罷了。
  少年咧開一個難看的微笑,「我,赤星月緯,自今日起,捨棄帝國出身與姓名,成為狼族的月,成為狼王的刀刃,若有違背……願受最殘酷的懲罰。」
  「最殘酷的懲罰?」狼王的語氣好似有些不滿意似的,補充道:「狼族最殘酷的懲罰。」
  「狼族最殘酷的懲罰。」少年不知這會是什麼,但仍跟著複述。
  「很好。」男人笑了笑,「而讓你從心徹底變成狼族的方式,還有一個更直接的方法。」
  「方法?」
  狼王一聲低笑,舔了少年的微張的嘴唇一下,「哎,你的味道實在很好。」
  「塔、塔戈!?」
  「上次應當有得到快樂吧?」
  「怎、怎麼可能……」
  「沒有嗎?」男人碰碰他緊繃的軀體,突然吻了吻他的眼睛,「放開你的心吧,月。你會喜歡的。」
  ……狼族的誓言這麼簡單嗎?渾渾噩噩中,少年想,隨隨便便說幾句話,就能得到兵力嗎?
  那之前的煩惱算什麼?吃的苦頭又算什麼?
  有什麼事,在他不知道的時候,正在悄悄發生嗎……?
  可現在的他,已經沒有深思的餘裕。
  五十三
  狼族的月,被他的族長緊緊禁錮在懷中。他懵懂地知道,有些事情就要發生。
  「這就是你說的,別的方法嗎?」少年道。
  男人頓了一頓,眼珠子彷彿將整座草原的天空都納進去似的一片澄藍,少年覺得自己似乎就要被吸了進去,成為天空的一部份。
  月緯……現在或許應當稱呼他為狼族的月了,並不是一個這麼容易陷入感性的人,他的腦海裡並不存在太多華美無用的詞彙,這樣的幻覺在他的人生之中並不常常發生,可他現在真的覺得,自己就要沒有自己。
  男人輕輕吻著他。
  他一開始只覺得濕潤的觸感讓人嫌膩,不明白究竟為什麼會想要這要交換彼此口裡的唾液……他當然沒有天真到連吻是什麼都不清楚,只是不明白為什麼會降臨在他和塔戈身上罷了。
  或許事後可以問問,他模糊地想,可這個念頭才剛剛興起,男人的大掌便按過他的後腦杓,向下一壓,長舌捲過他原本尷尬地閃避著的舌頭,用力一吸,他抖了一下,發現無法擺脫這發生在口腔裡的糾纏。
  好怪……的感覺……少年想,為什麼只是被舔過牙齦和舌頭,居然會讓人身體發軟呢?
  男人將手伸進他的衣裡,狼族的服裝為避免寒風侵入,一向綁得緊密,並不是這麼容易可以解開的,不過狼王一生不知解過多少狼族少年少女的衣衫,手法熟練,也不知他怎麼弄的,少年就像剝洋蔥似地被剝得剩下里衣,晚秋的寒風可不是好易與的,單薄的裡衣簡直就跟沒穿的感覺差不多。
  有必要……在這麼冷的地方嗎……少年打了一個寒顫,整個人被放在鋪著少年外袍的草地上,「塔……塔戈?」
  他很想大聲抗議,可是又害怕剛剛像作夢一樣才得到的保證,會一下子煙消云散。
  少年從不是這樣會忍辱負重忍氣吞聲的人……他也一直以這樣為傲……可他已經不是月皇子了……至少現在不可以是。
  為了復國,少年似乎成長了很多,又似乎失去了更多。
  此時此刻,他只能像上次,把自己當作一塊沒有知覺的肉塊,任人搓捏揉捻,直到結束。
  身體重重抖了一下。
  「上次真的完全沒有得到快樂嗎?」男人問。
  他搖搖頭,對少年來說,除非大志已成,否則何言快樂?
  那些不過是……身體的自然反應罷了……
  身體又抖了一下。
  「看來,你很喜歡這裡被摸呢。」男人的語氣聽來很愉快,又摸了他的腰間一下,透過薄薄的衣衫,加重了力道。
  「唔……」他悶悶地應了一聲,「別再摸了……」
  單衣一抖便開了,下方有滾著獸毛的外袍攏著還沒什麼感覺,上方卻因為突然接觸到冷空氣的關係,瞬間起了雞皮疙瘩。
  「比起我的帳棚,說不定你會喜歡這裡喲~」男人覆住了他,「很快就會熱起來的。」
  大大敞開的衣襟被整個捲了上來,褲子也被向下脫至靴上,下身連同腿的部分整個赤裸,男人將手伸進他的腿間,由小腿開始慢慢撫摸,一路沿著大腿內側滑了上來,最後停在根部的部分。
  「在日光下看,你的這裡可比上次看得清楚多了。」狼王道,「帝國出生的男人如果都像你這個樣子,不日就被草原的民族征服了吧。」
  很想回嘴說不是每個帝國男人的性器都長得一樣,也沒人規定長得比較大的民族就一定比較強……可腿間垂軟的性器被男人輕輕搓弄幾下,居然就抬頭挺胸起來了。
  「真好看,好像春天的花苞。」
  對於這樣的誇獎少年覺得很羞恥,原本微開的腿也忍不住想閉攏起來,「你別這樣……」
  「別怎麼樣?」男人輕輕握住了他,拇指剛好可以摩娑著他的頂端部分,快感一下子席捲而來,少年下身忍不住向上一挺,難耐地想要擺動起來。
  「別這麼著急啊……」男人笑道,「會給你解放的。」
  身體是自己動的,少年想,他不是著急……唔……為什麼不能摸得更用力些、動得更快一些……
  「這裡呢?」男人一邊還是握著他的陰莖,一邊卻捏住了他的乳尖,少年只覺得胸前一陣刺痛,哪裡來的感覺……男人捏著乳尖的手指慢慢轉了一下,一種痠軟的感覺猛然襲來……
  少年已經搞不清楚,自己究竟是想要男人繼續他的揉捏,還是住手。
  「唔……」男人好像可以聽見少年的心聲,突然放開了他的陰莖,兩手一起進攻他的胸前突起,「啊……」少年不禁發出短促的呼聲,「別捏……」
  可狼王的手勁卻漸漸大了起來,拇指和食指加快了揉捏的速度,少年身體開始扭動起來,突然粗喘一聲,居然就射了出來。斑斑白跡沾在狼王腹間的袍子上,少年這才發現,男人居然連一件衣服都沒有脫下。
  他突然對連這一點點逗弄都受不住的自己感到羞恥起來,「弄……弄髒了……」
  「是啊。」狼王道,解開自己的長腰帶,鬆開自己的長袍,抓起少年的手,往內一摸,少年瞬間便能感受到男人龐大的陽具上勃勃的脈動,「好好摸。」
  少年已經不是第一次作這種事了。
  那夜的回憶還深深刻在少年的腦海裡,他……他當時是怎麼連男人的這裡,都含得進去呢……
  幸而狼王只要他摸而已。
  少年的手掌因為幾天來的練劍生了許多繭子,顯得有些粗糙,可這恰恰能帶給男人不同的新鮮感受,少年清楚地看到男人喉間滾動一下,似乎是感到舒服極了。
  如果能好好兒地打出來的話,說不定可以不必插入,無論是嘴還是難以啟齒的那個地方。
  所以他非常賣力。
  靈活的指端不只對劍招能極快掌握,對於愛撫男人的陰莖,也極有天分。
  一次動用兩手,一隻手刺激著男人的鈴口,用指尖搔著;一隻手包裹住男人沉沉的兩顆,把玩著那極有份量的圓球。可他努力了半晌,卻發現男人竟不似自己,粗長的物什一直保持著堅硬的觸感,沒有一絲軟化的跡象。
  「夠了。」就在少年覺得自己的手都酸了起來的同時,狼王突然命令道。
  難道終於到了頂點?少年心中一喜,反而加重力道和速度。
  「我說夠了。」狼王握住他的手腕,「別打那個主意。」
  「我可不想用嘴……」少年咬住下唇,「不要逼我。」
  「哎,別露出這樣的表情。」男人雙眼精光一閃,「記住了。」然後將他雙腿往兩側拉開,往上一折,褲子掛在他的左邊的靴尖上,隨著男人的動作搖搖晃晃。
  狼口一張,白牙森森往少年大腿內側的嫩肉咬了上去,少年吃痛一聲,白皙的肌膚上留下牙痕,沒給他喘息的機會,下一個被咬的地方理所當然是少年的性器,劇烈的痛楚中竟伴隨著幾乎要讓人斷氣的快感,少年覺得腦中一片空白,已經無法再好好理性自我說服什麼。
  男人的牙伴隨著舌一路劃過少年剛剛才射過的陰莖部分,在根部的地方特別停留了一下,仔細輕咬了那個地方的皺摺,滿意地感受到少年的身體劇烈地顫抖起來,這才用自己的唾液好好濡濕了那個已經泛了些許血絲的脆弱器官。
  對男人來說,性和痛楚原本就是一體兩面的東西,身為狼族的男人,不可以不明白這樣的絕頂快感。
  然後男人將少年翻了過去,讓他正面朝下,將線條優美的臀部盡收眼底。
  他還記得這少年是多麼的緊致。
  在狼王自己的經驗之中,和少年的那一次或許可以排入前三名。
  不過這樣一想,下身好像就更硬了。
  他將食指伸了進去,果然是一如想像的乾澀和緊繃,但畢竟不是第一次了,狼王再伸進第二指的時候,雖然聽見少年哀鳴了一聲,可畢竟沒有流血。
  他覺得再進一指應該不能,也就這麼作了。
  少年好像要痛暈過去,聲音漸漸低了,可,也還是沒有流血。
  要進入少年,就只是缺乏潤滑而已。
  為了這一刻,其實狼王早有準備。
  往衣裡一探,摸出一個牛皮水袋,旋開蓋子一倒,冰涼的液體沿著少年纖細的腰滑入臀間縫細,少年被那溫度冰得一震,感覺那液體在男人的動作之下,流入了他的後穴裡……被手指塞得滿滿的穴口得到這莫名液體的潤滑,開始可以滑動起來,「別擔心,這只是杏仁油。」
  這麼一說,少年覺得自己似乎能聞到堅果的香味。
  男人的手指開始在他的穴裡探索起來,很有耐性地開始慢慢往內按壓著,一邊尋找著可以帶給少年快樂的地方,一邊拓展著少年的穴口能容納的空間。
  有了杏仁油的潤滑,男人侵入的痛楚似乎比較可以忍耐了些,可是……只覺得某處被碰了一下,「嗯~」少年短促地呻吟一聲,自己都不相信這聲音是他發出來的。
  「是這裡嗎?」男人笑笑,將人一翻,沒有猶豫地向前一挺,便將巨大的陰莖整個渡了進去。
  少年等待著那記憶中的痛楚襲擊過來,卻發現……「嗯~~」自己怎麼發出這樣的聲音!!
  狼王已經找到了他所需要的那個點。
  用力一撞,毫不容情地進攻少年的身體,上一次少年的身體完全張開的時候,已經差不多失去了意識,可是這次,卻是在剛剛開始還很清醒的時候,就受到滾滾而來的高潮淹沒。
  怎麼會這樣……少年慌張地想,「嗯~呼~啊──」這聲音真的是自己的嗎……怎麼這麼……這麼……
  「唔……」完全忍耐不住從喉頭自然洩出的呻吟,雙腿自然地環住男人的腰,下身隨著男人的進出上上下下,維持這個姿勢作了好一陣後,男人突然將他抱起,性器滑出他的穴口,帶出幾絲透明的濕黏絲線,在他還來不及為那空虛感興起不安之前,男人便已經將他放回草地上,讓他成趴跪姿由後又插進去。
  他輕呼一聲,卻是因為被填滿的歡喜,那個點被持續攻擊著,他只覺得渾身酥軟,彷彿只需要被男人充滿,其它什麼都想不起來。
  狼王馳騁在少年的身體上,肉體的拍擊聲混著少年可愛的吟哦聲和呼呼的風聲,顯的如此和諧……他覺得自己似乎也到了盡頭了。
  就在還在少年身體裡的姿態,將人抱起,讓少年等於直接坐在他的腿上──可下體仍牢牢嵌著他的陰莖。這個姿勢,可以深到自己只剩根部兩顆肉球,還留在外頭。
  然後他終於射了,又熱又燙的汁液水柱似地衝進少年的身體,少年只覺得體內被塞得滿滿的,平坦的小腹都有要鼓起來的強烈錯覺。
  「不用人摸,就舒服到自己射了嗎?」
  少年還沉浸在高潮的餘韻裡,聽到這話才發現自己明明已經射過一次,卻居然只是被男人插入,就又硬了還射了,這一次將附近的草葉都濺上白色的痕跡,顯得分外淫靡不堪……
  他顫了一顫,覺得自己好像明白了狼王的意思。
  他被男人用衣服包了起來,剛剛留下的、屬於狼王的腥羶味道仍充滿他的鼻翼,然後男人抱著他翻上了馬。
  「回部落裡去吧。」狼王道,「讓人幫你清理一下,然後我們就可以來好好研究一下,沙瓦坦石牆的弱處,究竟在哪裡……」
  五十四
  回部落的這一路上少年覺得分外漫長。
  黏膩的身體和男人熱得發燙的懷抱,都讓他非常的不自在。
  身體還微微泛著痠軟,後庭正汩汩冒著剛剛被射進去的男人精液,敞開的洞口還留著被男人填滿的錯覺,一時難以合攏。
  最不能原諒的……還是從中得到巨大快感的自己。
  上回還能說自己是為了「理想」而苦苦忍耐,並沒有得到快樂。可這次呢?就算想自圓其說是為了討好狼王,而再度奉獻身體……少年自己知道,他所得到的,不僅僅只有殉道般的感覺而已,相反的……是更讓人坐立不安的東西。
  他被男人放在胸前,等於是被半擁著騎馬。原本緊緊裹著的衣袍,隨著馬匹奔跑的起伏慢慢鬆開,馬背上的毛輕輕刷過他的腿間,少年此時的身體正處在前所未有的敏感之中,這種時候也只能苦苦忍耐,不敢有一絲稍動。
  很快地回到了狼族部落,入口處的侍衛及這一路上都有人對著塔戈大聲打招呼……少年此時更是把臉緊緊埋在男人的腰間,寧可窒息也不讓其它人看到自己的臉,「快點……」忍不住小聲地抱怨著。
  狼王發現他的窘境,卻不怎麼在意,摸摸他柔軟墨黑的長發,保持原來馬蹄的速度前進──畢竟,在部落裡奔馳可不太安全。
  彷彿過了三四個時辰的漫長時間,實際上也不過出去了一個時辰而已。
  少年和狼王回到了部落的主帳棚中,男人將他一把抱下,簾子一掀步了進去,裡頭篝火的光芒微動,已經有三四個狼衛等在裡面了。
  『塔戈。』眾人見狼王進來,紛紛站起身來,將身邊的少年少女推到一邊去,「您回來了。」
  塔戈的帳棚其實也是狼衛們的帳棚。狼族並不怎麼在意交媾時的隱密性,對他們來說,共同分享快樂也是另一種程度上兄弟情��的展現,當然,若身邊的人不是可以信任的,就算殺死他們也不可能如此全然放鬆下來。而他們也不會刻意群聚從事這事就是了。
  不過塔戈的帳棚一向例外。
  一是永遠保持不會熄滅的篝火,一是到處都鋪置的獸毛皮草,兩者都為狼衛們提供了辦事的絕佳場地,所以在一般時候進入塔戈的帳棚看見有狼衛正三五成群在享樂,也並不是太罕見的事情……
  『讓人打桶熱水來。』狼王吩咐著,『多一些,我和月要沐浴。』
  『是。』一旁原本被狼衛之一艾爾恩騷擾得氣喘吁吁的少年僕人趕緊應了一聲,快速收拾自己敞開的衣袍,退了出去。
  『哎,怎麼這樣……我才剛剛興起……』艾爾恩嘖了一聲,『塔戈,你倒好,已經先滅了火了。』
  艾爾恩在血緣上其實是塔戈的異母弟弟,和塔戈的年紀不過相差半個月大而已,兩人可算是一起長大,感情很好。
  『艾爾恩,忍耐一下吧。』狼王挑挑眉,發現少年緊緊抓住了他,讓他很難將人放下。「月,放開,別這樣抓著我。」
  少年打定主意絕不讓這些人看到自己這副模樣……這些人都是狼族的戰士,未來就是要幫自己打下蒼雁和日經的,被看到這個樣子……要他如何再領兵打仗任命將士……
  他像一隻五爪於一般,緊緊掛在男人的身上不肯放開,用力搖了搖頭,一聲都不出。
  「月。」男人的語氣帶著點責備,「別這樣,這裡沒有別人,只有我的狼衛們。」
  「……」狼衛就是別人啊!
  「藤蘿沒有告訴過你,狼族的狼衛是族長的兄弟,地位和族長不相上下,他們是我的兄弟、我的護衛、我的眼耳手腳。」
  少年靜了一靜,想起瓦托胡克欠揍的表情,怎麼都無法相信那傢伙的地位可以跟狼王相提並論,「……我不承認。」
  「你不承認,這也是事實。」狼王搖搖頭,露出對任性的小孩才會出現的微笑表情,「你不見見他們嗎?除了瓦托,我還有七名狼衛,這裡就有其中四個。」
  要見也不是在這種情況見啊!少年在心中吶喊著,可是狼王卻一點都不能明白他的掙扎抗拒,反而將他抓得死緊的指頭逐個扳開,「來吧。」
  他沒有辦法,只好慢慢探出頭來,儘可能將身體隱在狼王尺寸甚大的毛皮外罩裡,只露出一顆頭和一小段腿,可惜少年自己沒有發現,那一路流出的白濁體液,此時正留在他的小腿上,形成一片乾涸的淫穢痕跡。
  很有經驗的一眾狼衛們當然很明白那代表了什麼,相互對看了一眼,都在彼此眼中看見了答案。
  「那邊那個還翹得高高的傢伙,是艾爾恩。」狼王介紹著,少年看著那隻比塔戈略矮的壯漢下身絲毫不知羞恥地隆起,怎麼都無法把視線好好放在對方身上。
  「艾爾恩旁邊是戴門。戴門是狼衛裡最擅長弓箭的男人。」
  少年點點頭,看到一個瘦高的青年,雖說瘦,可那是相對於艾爾恩而言,如果跟帝國人比,那戴門也能算是壯漢了。
  「再過去是雷哲,狼衛裡讀過最多帝國書的男人吧……對你們史書上的一些著名戰役,琅琅上口。」
  雷哲乍看之下不怎麼像個狼族人,或許是因為比起其它狼衛的尺寸,他顯得小了一號,不過一抬頭,少年便看見那人臉上一條從左眼瞼下橫到右眼瞼下,寬有半寸的猙獰傷疤,讓這個男人就算是笑,也顯得分外可怕。
  「離得最遠的那個是蠻古,蠻古是狼族力氣最大的人,脾氣倒很好,是個老好人。」
  那名叫蠻古的狼衛身形比當日他在夜燭見到的日經護衛之一還要更巨大,簡直已經不像人了……高度肯定有八尺以上不止,光是手臂的粗細,大概就有少年的大腿這麼粗。
  不情不願中還是都見過了,就在此時,剛剛退出去的少年已經和另外三名少年抬了一個大浴桶進來,『塔戈,水已經備好了。』
  『嗯。』狼王點點頭,『去幫月淨身吧。』
  少年們恭謹地點點頭。他們都是出身純正狼族血統的孩子,平均年歲約莫只有十五六,比月還要小一些,可都已經隨狼王出征過許多次,不能見他們作服侍之事便小看他們的武功,事實上,他們與狼衛的關係,除了床伴之外,也有傳承武功的成分存在。
  要他當著這些人洗澡?有沒有搞錯啊~少年往後退了一步,終於出聲:「塔戈,我自己來就好了。」
  狼王笑了一笑,「你過去出生貴族,理應習慣讓人服侍了,怎地這般畏首畏尾?」
  誰畏首畏尾了啊!少年很想大聲反駁,可不給他再度退縮的機會,少年們的力氣比想像中大──但月寧可當自己是因為被狼王榨去太多氣力所以反抗不了,而不是這些個少年們的力氣武藝居然都好過自己。
  拉緊的袍子被強迫拉開,剎那間將他被狼王啃得一根骨頭都不剩的身軀暴露出來,斑斑紅痕與青紫說明了方才之戰況激烈,他臉還來不及紅,就讓少年們抬進浴桶,開始洗刷起來。
  艾爾恩忍不住吹了聲口哨,『好漂亮的身體。看得人更硬了。』
  一邊說著,他胯下之物果然又漲大不少,『塔戈,在洗乾淨之前,讓我試試吧。』
  狼王一挑眉,『月可不是俘虜,他是狼族人,有權利決定要不要接受你。』
  要說狼族不是殘暴的民族,還不如說他們對自己族人的保護是出了名的。而相對於對自己人的維護,狼族人對於他族、甚至是敵人,從來不會手下留情。
  否則他們也不可能在短短幾年之間,征戰整座葛瑞德草原,有史以來不曾出現過的功績──讓草原上所有的民族全數臣服。
  被屠殺殆盡的民族至少有三個,都是以烈性不屈聞名的。大多時候只要放下武器表示臣服,狼族戰士們頂多燒掉幾個帳棚,要求進貢糧食或是美麗的少年少女。
  他們雖重視食慾和性慾,但也不是笨蛋,征服之後自然會有一套平衡的機制,讓這些被征服的民族對狼族既害怕又臣服,不會隨便興起反抗狼族的念頭。
  話說回來,由於狼族人相當重視自己人的意願,所以一旦被視作是自己人,即便地位崇高如狼王,也不會隨便強迫自己的族人,相反的,能被狼王看上,在狼族當中,可是一件光榮的事。狼王如此,狼衛亦然。
  『月,我想……』艾爾恩的話還沒有說出口,便被正在沖洗的狼族少年月大聲反駁:『我不願意!』
  『呃?』狼衛有些愕然,『你不多考慮嗎?塔戈的功夫雖然很好,我可也不差……』
  ……這些人是怎麼回事啊!少年想,被狼王吃掉也就算了,如果還得被這群狼衛玩弄,那還真不如死了算了!
  不過狼衛艾爾恩並不明白來自帝國的少年心中的愁腸百結,兀自想作最後的努力,『我的技巧可好的呢,不信你可以問問小豹,他可是很清楚的。』
  小豹即是幫狼王準備熱水的那個少年,此時正準備幫月將臀縫裡的殘餘精液挖出,手指就要伸進少年還微微開闔著的洞口,「你幹什麼!」少年一驚,一把拍開小豹的手。
  『不挖乾淨的話,可是會拉肚子的。』少年熟練地道,『塔戈射了很多,你被裝得滿滿的。』
  月覺得自己的臉已經羞恥到快要燃燒起來,不明白這少年怎麼能若無其事地說出這種話,「我……我自己來……你們走開!」
  可是,要他現場當著這麼多人的面,把手指伸進後穴……少年一蹲,將自己藏在水裡面,渴望溫熱的水多少能遮蓋掉這些刺人的視線。
  可惜水很清澈,少年的想法也只是自欺欺人而已。
  來自帝國的美少年將手指猶豫地深入後穴──除了如廁,他從不曾處碰過自己那個地方,甚至把手指伸進去……
  手指才剛剛撥開穴口,溫熱的水便湧了進去,意外地沒有受到什麼阻礙,便摸到男人散播在他體內已經冰涼的種子,他不自覺地抿了抿唇,開始摳了起來,一種難耐的痠軟感又開始從他四肢百骸擴散開來,而其它人的視線,也令他的感官分外的敏感,明明是自己的手指,卻又好像是別人的……
  「你這樣,會讓在場所有人都硬起來啊……」狼王大笑,將自己的衣袍褪去,也跟著踏入浴桶之中,多了一個人,原本寬敞的桶子一下子擁擠起來,月也不免得和男人膝碰膝地接觸到了身體。
  「你幹什麼現在進來……」他的手還放在身體裡,『讓、讓其它人出去……』
  狼王原本天藍色的眼球剎那間暗沉下來,變成暴風雨來臨前的天空那種濃重紫藍,『聽到了吧,你們都先出去。』
  『啊~真不夠義氣……』艾爾恩率先爆發不滿,『小豹,快來安慰我!』
  少年順從地走到狼衛身邊,讓男人將他攔腰扛起,『走走走,我們也到那赤岩河邊草叢試試看,是不是真這麼過癮!』
  小豹噗地笑出聲來,『艾爾恩,你就這樣翹著出帳棚啊?』
  『哼哼哼。』狼衛完全不受動搖,『戴門、雷哲、蠻古,要不要一起過來試試?我看塔戈一時半刻是談不了正事的。』
  『喂喂!』小豹這才掙紮起來,『我可沒辦法一次應付你們這麼多個人啊!』
  『笨蛋,我說要試的是場地。』艾爾恩一邊將人扛走一邊說道:『先不要說蠻古只對女人有興趣,雷哲和戴門可不見得想跟你試啊。』
  『哼,我小豹的技巧還用說嗎,怎麼可能有人會不想試……』
  狼衛和少年的鬥嘴,隨著離去的腳步越來越遠,最終消失在帳門之外。
  五十五
  人都被趕出去後,少年反而不知道是終於得到安全了,還是反而更危險了?
  他的手指還在那私密處,既然都作下去了自然還是要完成,他可不想讓任何人替他作這可恥到極點的事……可一起擠到浴桶理來的男人眼睛卻一瞬不瞬地盯視著他,讓少年分外動彈不得。
  「你……你能不能轉過去一下……」忍耐著快要腦充血的羞恥感,少年終於提出要求。
  狼王不置可否地聳聳肩,可那修長的腿一動,原本只是膝碰膝的狀況,卻因為轉身需要空間,男人的小腿反而擦過了他極其敏感的下身,有不知是有意還是無意,長臂一揮,居然掃過他的肩膀,他現在正處於牽一髮而動全身的狀態,這小小的碰觸竟讓他原本小心翼翼的手指,一下子全插了進去……
  「啊~」少年驚叫一聲,後穴忍不住一縮,居然又有了感覺……
  還在手忙腳亂之時,男人一屁股做到浴桶邊緣,見他脹紅了臉,笑道:「居然自己玩起來了。」
  ……悔恨啊~~少年心中只有無盡的悔恨可以形容了。
  可男人卻似乎還興致濃厚,並不打算放過他。
  比他還要大上幾乎一倍的腳掌從水底下靠近,腳趾滑過他的小腿,直往他的腿間探去,摩娑起他的性器起來。
  前方被男人的腳肆意玩弄,後面則被自己的手指插著,再也沒有比這個更悲慘的事情了吧?可就算如此,快感卻一波波像浴桶裡的漣漪一般就要漫過少年的理智。
  「不……」他趕緊將手指抽出,扳住浴桶的邊緣部分想要立起,卻因為動作太快,沒有發現自己的雙腿已經虛軟了,一下子又要跌坐回原處。
  狼王的動作很快,已經坐到浴桶裡恰恰接住了他。
  「再來一次吧。」男人理所當然地這麼說。
  他當然沒有反駁的餘地。
  半抬頭的陰莖只剩尖端的部分露出水面,性器上覆蓋的柔軟毛髮隨著水波蕩漾,正好給予男人視覺上的強烈刺激,少年已經將自己拓得很柔軟了,男人只需要剛他的下身輕輕抬起,向上一頂,便能直接全根沒入,順暢地抽插起來。
  「嗯~~」少年低吟一聲,藉著水的浮力和潤滑,並沒有感覺到太多的痛楚,前兩次剛開始作時的劇痛像是幻覺一樣,他已經想不太起來了。
  糟糕,作這種事會軟弱鬥志,會腐蝕人心啊……少年想,難怪帝國曆史中少數幾個名聲不好的皇帝,多帶「荒淫無道」這個特色……
  原本還放在男人大腿兩側的雙腿被提起,放到浴桶緣上去,他的身體整個騰空起來,男人就著半跪著的高度,繼續著他的荒淫大業,月只覺得自己快要被這個男人給侵蝕殆盡了,或許再多幾次下去,有一天「月緯」這個人,真的會永遠消失……
  悚然一驚。
  不過悚然一驚的結果,就是後穴收縮起來,將男人粗長的陽物夾了個通透,狼王喉頭一滾,在少年的身體裡狠狠射了出來,足足持續了一盞茶的功夫。
  ……所以,他剛剛的清理完全是白費工啊……少年有點自暴自棄起來,身體又酸又軟,累之極矣,已經沒有一點力氣可以清洗身體了,拉肚子便拉肚子吧,說不定男人會因此而稍微放過他呢……現在,他只想他媽的好好睡一覺!
  等狼王發現的時候,少年已經把頭擱在他的胸前,輕輕打起酣來。
  連續幾天的「決鬥」,以及方才連續兩次的歡愛,已經讓這帝國來的軟弱少年筋疲力盡了。
  「居然睡了?我還插在裡面呢……」狼王啞然失笑,卻發現自己有點捨不得抽出來……以他的狀況,沒有來個四五次是不足夠的,方才雖然射了不少,可不過輕輕摩擦過少年的內壁,馬上又精神起來……
  他將少年高懸著的腿輕輕拿下,就著還插在裡頭的狀況將人抱了起來,少年無意識地發出可愛的呻吟聲,簡直就在誘惑人心!
  濕淋淋的起身後,將人放到一邊準備好要給他們擦拭身體的長巾上,此時不免要將他的東西抽出,才剛剛脫離而已,濁流便從少年被熱水和劇烈運動弄得紅通通的穴口湧出,伴隨著身上涓涓滴滴的水珠一下子濡濕了淨白的布。
  「體力這麼糟可不行的啊……」狼王注視著這新生的狼族少年,「戰爭可不是那麼容易的事情。」
  說是這樣說,狼王還真拿自己還沒充分發洩的性器沒有辦法,慾念已經被挑起了,還正熾熱的時候,不熄火也很麻煩……可奇怪的是,他卻一點也不想發洩到其它人的身上去。
  以他的輝煌經歷,也決計不會想出用手解決這個辦法……
  反正少年也只是睡著了罷了。狼王想,那一張一闔的入口,不正在殷殷呼喚嗎?
  男人一笑,沒有猶豫,撥開少年幾乎無法合攏的腿,再度奮戰起來。
  ◎
  等到少年終於被清洗乾淨,得以安眠的時候,已經入夜了。
  狼王很久沒有這麼神清氣爽的感覺,讓人將遲到的晚餐送進帳裡,自己則坐到王座上去,精神熠熠地看起葛瑞格草原與沙瓦坦邊境的地圖來。
  不過一刻鐘,便聞到烤羊肉和奶茶的香味傳了進來。狼王這才覺得自己已經飢腸轆轆,幾乎可以吞下一頭羊。
  「塔戈。」送餐進來的人不是別人,竟是正大腹便便的狼王妻子,月的親姊姊藤蘿。
  「你怎麼來了。這種時候,得要多休息。」狼王起身下了王座,將妻子手裡的餐盤拿了過來,「這種事讓瓦托來就夠了。」
  「……」少婦靜了一會兒才道:「塔戈,我是有事想找你。」
  狼王抓起一隻羊腿,吃像相當豪邁,「如果是為了月,我已經讓他自己做出了選擇。」
  「我明白。」少婦點點頭,「我已經是狼族人了,不會不明白這個道理……帝國雖是我的家鄉,可自從將我和親送到草緣上來,在我心裡,除了狼族這邊的人之外,就只有月是我的親人。」
  「月也已經發誓成為狼族人了。」狼王很快地便解決掉手上的腿肉,端起碗喝了一大口奶茶,「藤蘿,你只要安心生下瓦托的孩子就好了。我和狼衛們都很期待瓦托的第一個孩子。」
  婦人將手放在自己隆起的肚子上,點了點頭,「我不會幹涉您……我只想求您……別對月太殘忍……他自小沒有吃過太多苦,從來都是被捧在手心裡保護的皇子……這幾個月來他所面對的難處,已經夠多了,我寧可他放棄復仇,只要好好活著,快樂的活著……」
  「藤蘿,你已經是狼族人了。」塔戈看著她的眼神仍然是那麼溫和,可藤蘿心裡卻明白,狼王已經打定了主意,也不可能再更改了。
  自從成為狼族人之後,天知道她花了多少時間改變自己,讓一個從小接受帝國傳統熏陶的嬌弱公主,蛻變成能織能牧的狼族婦女──外在的改變不算什麼,真正難改變的,是長久以來奉行的價值觀,被一個一個打破的恐懼感。
  比如共妻的制度……她的丈夫明明是塔戈,卻總是被一個活潑的狼族少年追求──一開始時簡直嚇壞了她,雖然她是極喜歡那個少年的,可在帝國,通姦的女人無論是貴族還是平民,都逃不過世俗的指責,嚴重者,還會受帝國的刑罰嚴懲。
  可狼族卻將這些視為理所當然。
  比如對行床笫之事的地點、人數毫不避諱──不過對公主來說,就算是現在,也是沒辦法接受帳棚以外的地方的……
  又比如愛情觀。在帝國,詩人墨客對愛情的詠贊一直是千古不變的主流,愛情講求專一,講究那發生過程時的浪漫情懷,對於沒有愛情的婚姻關係或肉體交易,一向都被視作是束縛的、可憐的代名詞。就算是花街柳巷的賣身女子,也會有存在著哪天遇上好郎君的���想。
  可狼族卻不是這樣。簡單說,在狼族的觀念裡,壓根沒有「愛情」這種東西存在。
  對他們來說,滿足人性上的各種慾望就是生活的重心,繁衍後代則是身為狼族人���職責,或許它們之間會產生類似「喜歡」的感覺,偶爾也會出現類似獨佔欲的想法,可要談到愛情,狼族人只會一臉迷惘的看著你,完全不能理解那究竟能代表什麼。
  他們是徹底的現實主義者,從不時興虛幻理想作白日夢那一套。
  這也是藤蘿會這麼擔憂的原因。
  自己到現在都還不能完全習慣狼族這種種在帝國看來簡直大逆不道的習慣,更何況是初遇巨變,只憑著一頭復仇狂熱就像一隻蛾一般貿然撲向烈火,什麼心理準備都沒有的月?
  「已經來不及了。」可她名義上的丈夫卻笑著這樣對她說著,「長老團已經被說服,狼族不日就要出徵了。」
  看著躺在被窩裡睡得很沉表情安穩的弟弟,藤蘿心中湧起一股酸楚。
  月已經不可能得到幸福了吧?她真不願意這麼想……
  可她仍然為月祈禱。
  最少……最少能讓他實現願望……不至於落得什麼都沒有……
  五十六
  在沙瓦坦城的將軍蒼鴻的記憶中,狼族曾經來襲過三次。
  三次都被沙瓦坦城又高又厚的城牆拒於城外,無法越雷池一步。
  沙瓦坦城位於兩座隆起的高地之間,只有南北兩個出入口,北方面對的是廣大的葛瑞德草原,南方則是通往高達的黍之道的起點。東西兩邊都是又高峻又陡峭的懸崖,想從這兩方入侵,得先要有從百丈高以上的地方跳下來自殺的勇氣。
  而黍之道者,即代表了沙瓦坦城的糧產豐饒,是帝國北方穀物的集散地,就算北方為狼族所包圍,只要堅持著絕不開城門的想法,就算要支撐個三年五載也沒有問題……反倒是入侵者,最後總會因為後勤補給再也無法負荷的問題,最終無功而返,無法攻下這座北方城池一分一毫。
  雖然蒼雁在帶兵沿黍之道進襲高達之前,曾再三提醒過他關於狼族入侵的危險性,沙瓦坦不但是蒼鷺族的故鄉,更是整個帝國糧食的主要供應地,一旦有失,那打擊可非同小可。可對蒼鴻來說,雖然他不曾小看狼族的可怕,可對於沙瓦坦城牆的高度與厚度,他還是深具信心的。事實上,對付狼族最好的方式不是跟他面對面,而是待在這牆後相應不理,讓他們自己糧盡援絕,主動放棄。
  所以……就算待在這城裡的將軍不是他,蒼鴻也覺得無所謂。比起龜縮在這城中什麼也不干,還不如跟著蒼雁南下打天下要來得有意思得多。
  可他既然已經被特別叮囑了這點,也還是只能摸摸鼻子,日復一日地過著守城的無聊日子。
  這日,蒼鴻早早便醒了過來,簡單擦了擦臉漱洗一番,在用早餐之前,他習慣先到校場去舞一輪他的兵器飛鴻槍,讓自己流一點汗,然後再回將軍府用膳,開始他將軍大人的一天。
  可今日不知怎地,他才剛剛收槍準備回府,就發現氣氛有些異樣。
  沙瓦坦的早上一向熱鬧,一大早街上的人就熙來攘往絡繹不絕,尤其是現在時近冬日,來買賣糧貨的人更是不少,在他眼前也是這番景象沒錯……可就是覺得不太對勁……
  難道是承平太久,太過敏感了嗎?
  將軍搔搔腦袋,正要翻上馬準備回府之時,他的副將之一,也是他的親弟蒼鵬,卻急急趕了過來,「鴻哥,大事不好了!」
  「什麼不好了?」他眼皮一跳,覺得果然有事發生了,急忙回問,「出了什麼大事?」
  「鴻哥,高達傳來消息,說那出逃的日皇子已經得到蘭恕、沙碧璽與寒山嵐三位將軍的支持,在高達南方一百里的小城莫言聚集了十萬兵力,準備出兵高達了!」
  蒼鴻一愣,隨後在弟弟頭上打了一個爆栗,「你是真傻還是假傻啊?先不說那日皇子只顧經營議政廳權勢不得軍心已久,那蘭恕的弟弟還在雁的手上,動輒不會隨便出兵、沙碧璽還是個不問世事的懶鬼,把大伯都快要氣死了,除了寒山嵐還可能有點意思外,這麼短時間內想要有十萬大軍,一聽就知是唬人的吧!」
  「鴻哥……」副將拚命揉著已經腫了一個小包的頭頂,忍著快要噴出的眼淚委屈道,「我也知道啊……可這真是高達傳來的消息嘛~鴻哥你不老是說想跟著雁去高達打仗嗎?你看,就連徵召令都下來了!」說完從懷中抽出信封,「八百里加急送來的。」
  他拿過一看,果然是雁的親筆信,蓋上了蒼鷺族的族印──這代表了雁是以蒼鷺族的族長之身命令自己,而非帝國的新任皇帝……
  看來,真的是有點問題了。
  他知道事情絕非蒼鵬說的這麼簡單,可卻恰恰說中了很多關鍵點。那個日皇子,肯定已經作什麼讓雁動念將自己先調往高達的事,以日經的出身想調兵遣將非常勉強,可……若是寒山嵐願意幫他,那情況可不同了。
  寒山嵐出身平民,雖受疏葉氏資助了三年,可卻也在月皇子的師傅莫敵大將軍底下學習了三年,後隨歸氏入落霞城後,似乎不怎麼理睬朝廷裡雙皇子之爭的越演越烈,很平靜地在邊陲處盡他的將軍責任──在這種時候才跳出來支持日皇子,不嫌晚嗎?還是……他另有圖謀?
  蒼鴻稍稍回憶了一下,他與寒山嵐、沙碧璽,本是同期拜在莫敵大將軍底下的學生,當時也曾經差點把初戀毀在那少年的手裡……幸而及早發現了對方可是男兒之身,不是他理想中的對象於是作罷……
  可這樣有著超絕之姿的美少年在當時,一直是眾人矚目的焦點,而他也總不負眾望,一路以莫敵大將軍最優秀弟子之姿直至當上將軍為止。說起寒山嵐的優秀,他對兵書上的謀略可謂爛熟於胸,心思細密謹慎,從不行沒有把握之事,可只要讓他出手,還沒有拿不下來的前例。要對付這個男人,就要時時讓他覺得自己沒有把握,難以出手才是。
  或許這也是雁想將他召去的最大原因,自己可算是蒼鷺族中,最瞭解寒山嵐用兵方式的人了吧。若他選擇站在日皇子一方,那可真有點棘手。
  不過真正讓他棘手的不是寒山嵐,卻是沙碧璽。
  真不明白沙族明明是個喜歡享樂的民族,卻偏偏誕生了像沙碧璽這樣的戰略天才。如果能擁有像他那樣的天分,現在早能擁有比現在更多的功勛,登上更高的位置了。可沙碧璽卻偏偏對這些都沒有興趣,只願意窩在青龍那個醉醺醺的城市裡,抱著他那幾幅不值錢的破畫蹉跎生命。
  可……如果日經真得到沙碧璽的支持,願意為他出謀獻策,將軍覺得自己可真沒有把握拿得準那傢伙會想出什麼天馬行空卻又異常有效的兵略。
  在他看來,不能被預測的沙碧璽,可比寒山嵐要危險得多。
  這一點,相信雁也應當知道才是……將軍嘆了一口氣,發現自己明白身為族長的青年的想法了。
  軍人以服從為本,只要是族長的命令,就算是赴湯蹈火也不算什麼,就算是要他背叛當年的友人、毀去那段也不是這麼愉快的友情,他也不會多說一句話。
  「蒼鵬,我要即刻動身。安排下去,全營兵馬四萬人,一萬留守沙瓦坦,其餘三萬,在我離開之後讓蒼鳴、蒼夜領兵往高達前進,至於沙瓦坦的守城任務,我便交代予你了。」
  「怎麼這樣……鴻哥,我也想去高達啊……」
  「叫你辦就去辦!」將軍斂眉叱道,翻身上馬,「一個時辰後我要在前廳看到我的行李和馬!」
  「是……」還很年輕的副將有點委屈的低下了頭。
  這時候的沙瓦坦城,仍沉浸在晚秋過冬前的放鬆氣氛裡。
  而就在它的將軍蒼鴻和三萬兵馬離開的三天后,狼族沒有預警地,在最不可能出兵的時節,進襲沙瓦坦。
  而這當中,自然包括了狼王塔戈,以及一個新生的狼族少年,月。
  五十七
  在狼王塔戈的任內,的確曾經三次出兵沙瓦坦而無功而返。
  第一次是在他剛剛統一整座葛瑞德草原時,還很年輕,意氣風發,總覺得天下沒有不能收進自己口袋的地方,率著以狼族戰士為主,其它草原部族為輔的聯軍,往沙瓦塔排山倒海而來。
  當時沙瓦坦的守將即是蒼鴻。此人有膽有謀能收能放,短視的侮辱叫陣不能動搖他的意志,而他判斷全軍拒戰於沙瓦坦厚實的城牆之後,也的確是最正確的選擇。
  一向攻無不克的狼族大軍,最後只能落得彈盡糧絕的下場,坦承失敗,退回葛瑞格草原。
  過了三年,狼王塔戈又興起征服沙瓦坦的念頭,前次的失敗一直是他完美記錄裡的污點,時不時就會浮在心頭刺激著草原的王者。
  那麼,就用狼族最擅長的奇襲吧。本次出兵不似上次大舉興兵,反而讓八個狼衛各自帶了五百戰士以迅雷不及掩耳的速度,奇襲沙瓦坦。
  承平時刻,沙瓦坦仍會與草原民族包括狼族在內通商往來,面向葛瑞格草原那方的城門,一向都是打開著的……城門比起其它城市來說小了許多,僅能容兩匹駿馬並行而入,想來就是為了預防萬一被強行進攻的危險性。
  儘管人數少了許多,又都是狼族精銳之士,可蒼鷺族的守衛也夠有警覺心的,才剛剛看到狼族的戰士策馬殺氣騰騰而來,便緊急關閉了城門。雖已讓少數狼族人入侵,卻能在蒼鴻的指示下快速以優勢的兵力制服闖入的狼族……最後闖進的一隊十人戰士在殺了近百名沙瓦坦士兵後被萬箭穿心而亡,從此也在沙瓦坦人……甚至是帝國人心中,奠定了狼族狂暴蠻橫猶如野獸妖怪的深刻印象。
  城門被關起,狼王塔戈再有力量,也無從施展起。
  此次失敗讓狼王失去一個狼衛,一個長輩。
  又過了三年,瓦托胡克也成為狼衛,他是死去狼衛的兒子,塔戈最小的弟弟,此時塔戈又興起征服沙瓦坦的念頭。
  這一次必須要更審慎決策,帝國人的思維,和草原部族的直率是大不相同的。想要征服這個範圍比草原還要大很多倍的國家,並沒有這麼簡單。
  這一次,狼王決定直接毀去沙瓦坦的防衛──他就不信那兩座城牆,像神話一樣無堅不摧!
  在野火燒不盡的初秋,由箭術最好的狼衛戴門領隊,往緊閉的城牆射進連綿不絕的火箭。
  城牆雖又高又厚,可狼族戰士的臂力豈可被小覷,火焰熊熊燃燒起來,儘管閉門不出吧!狼王想,那麼就準備活活被燒死!
  那一次的進攻,讓沙瓦坦以北方圓百里內寸草不生,沙瓦坦城北地區居民往後撤離家園,直至今日為止,沙瓦坦城北部分都只有臨時的市集商舖而無一般民居,就怕歷史重演。
  可儘管被火燒得幾乎要斷了生機,可那兩座城牆還真的如兩個沉默的巨人,被燒得焦黑卻仍頑固地固守原地,城門雖然也被燒掉,可對蒼鴻來說,牢牢守住一個門的空隙拒狼族,並沒有那麼困難。
  狼族還是失敗了。
  之後又進入休養生息,在月加入他們以前,已經過了六年。
  少年用長長的布匹包住頭臉,這是一個普通草原部族的裝扮,無論是狼族還是其它種族的平民,只要在草原上行走,都會穿上類似的衣裳,保暖並抵擋寒風。
  少年的臉雖是帝國一級通緝犯,可一來這裡地處邊陲,無人想像被蒼鷺一族通緝的皇子殿下居然大剌剌出現在這裡,二來月緯皇子的相貌,比起剛剛來到北方時的蒼白虛弱,著實黑壯了不少。
  最主要的是,除了仔細看過於清秀了些外,他長得就是帝國人的樣子,沙瓦坦的邊境守衛,在入城通關檢查之時,並不會特別注意到他。
  少年順利進了城門。不過他的同伴,一個和他同樣年輕、甚至還小了一點的狼族人瓦托胡克,則因為顯而易見的藍眼睛與褐髮,被刁難了足足有半個時辰之久。
  狼族人想循一般途徑進到沙瓦坦,非得有是一般平民的證明不可。瓦托胡克的毛皮獵人身份很讓人懷疑,不過因為左右就只有一個人罷了,最終還是在被搜遍全身、刀子和行李都被沒收的情況下,放了進來,並限定不能在沙瓦坦過夜,需在太陽下山前離開。
  與少年會和之後,狼族青年忍不住抱怨起來。
  「搞什麼啊~就差沒有把我褲子也脫了。」瓦托胡克摸摸鼻子,「這可真不公平。」
  如果被前兩次因狼族入侵而死去家人的沙瓦坦人聽見的話,說不定會想亂棍打死瓦托胡克,可沒神經的青年是第一次進入這個對狼族來說,充滿了挫折的城市,「帝國人看起來的確都很軟弱啊~」就連方才守城的士兵,他得花很大功夫壓抑自己的手腳,不去翻倒他們看來軟弱得很的身體。
  少年不怎麼想理他,他與塔戈的約定是在太陽下山之前,距離那個時候,還有四個時辰。
  在這之前,他得先做一件事。
  「三郎大哥。」少年暫時擺脫了瓦托胡克的跟隨,與他相約一個時辰後再見。再來到記憶中的民宅,位於沙瓦坦城東的那個住所:「三郎大哥在嗎?」
  一個懷孕的婦女走了出來,正是三郎的妻子順兒,婦人露出驚詫的表情:「唉呀,竟是韋月少爺!快請進,三郎去市集替我買東西去了。」
  少年點點頭走了進去,裡頭的樣子和他上次來幾乎沒有兩樣,只除了牆上多了掛著曬乾的玉蜀黍和腊肉,看來是用來過冬的儲糧。
  「韋少爺,您找��姊姊了嗎?」婦人倒了杯茶水給他,「吃過了嗎?我鍋裡還有三四張烙餅,您要不要用用?」
  「不、不用……」少年坐在桌邊,有些侷促之感,「三郎大哥什麼時候會回?」
  「就快了吧……」婦人笑笑,「我快生寶寶了,三郎替我買雞去了。」
  看見孕婦不免就想到姊姊,少年露出些許動搖的表情:「我在狼族聽到一些消息……」
  「順兒!我回來了!」話來沒說完,便聽見熟悉的嗓門聲,讓少年忍不住站起身來,「三郎大哥。」
  「哎,我道是誰,居然是月少爺啊!」馬販露出驚喜的表情,「您壯實不少……日前聽說那毛皮商人隊伍遭遇馬賊全歿,還以為您肯定是凶多吉少了……沒想到還真是吉人自有天相!」抹抹眼淚,三郎高興地道。
  沒想到除了姊姊之外,還有人會這樣關心著自己……少年將心中的軟弱想法暗自壓下,「三郎,我是來示警的。」
  「月少爺?」接過妻子遞來的茶水,三郎一愣,「示警?」
  「我……我到狼族部落去了。見到姊姊……也知道了……狼族,就要侵襲過來了……」
  這話破綻很多,可三郎畢竟只是個普通人,並沒有就情報來源多所質疑,反而笑道:「哎,沙瓦坦的城牆可厚實得很,狼族已經被拒三次,就算再來十次,也是相同結果。更何況冬天就要到了,狼族又不是發瘋了。」
  狼族的三次入侵,讓沙瓦坦人見識了狼族的殘忍可怕,可卻也對能三次阻擋狼族的城牆深具信心。
  「是真的。」少年露出憂慮的表情,「他們這次……不一樣……」
  當然不一樣,這次,是由自己發動的攻擊,只有曾經身為帝國皇族的自己,才知道「那個情報」……
  「不會有什麼不一樣的。」三郎聳聳肩,「月少爺準備住下來吧?我買了雞要給順兒補補身子,等等一起吃吧!」
  「不了,我就要走了。」
  「少爺?」三郎吃了一驚,「就快下雪了,您要到哪裡去?」
  到狼王塔戈的身邊。少年默默地想,他已經提醒了三郎,盡了自己最後身為曾經的帝國人的責任。
  三郎能不能聽進去,已經不是他應該關心的。他不是皇子或帝國人,也不是狼族,只是一簇復仇的火焰罷了。
  「我言盡於此。」少年道,「三郎,我們不會再見面了。再見。」
  五十八
  為了皇族的安全,事實上,在帝國內每一座重要的城池之中,都有所謂的密道存在,用以讓在最艱困的時候,也能保全皇族的血脈。
  沙瓦坦城自然也有。這個秘密,除了每一任負責鎮守的將軍之外,只有核心的皇族成員會知道。
  月皇子自然是核心之中的核心。
  「所以,只要打開這裡,要進去多少人都很簡單是嗎?」瓦托胡克看著黑黝黝的洞口,忍不住狐疑,「這兒居然可以通到葛瑞德草原去?」
  「當然。」少年對年輕狼衛的質疑有些不悅,「所謂必勝之戰,不過就是裡應外合,更何況,沙瓦坦正是軍守空虛的時候。」
  說也真巧,這一次進城來,才發現整做沙瓦坦城最熱門的消息,就是三萬兵士移防的消息,這軍事機密原本不應當成為市井八卦的,可三萬士兵畢竟不是小數目,多少都牽扯到城內居民的家人親戚,自然而然就成為茶餘飯後的談資了。
  蒼鷺族之所以移防只有一個原因。過去的月皇子,今日的狼族之月恨恨地想,肯定是日經有了動作!那傢伙當時分明說自己想趕在冬天之前進攻蒼雁是匹夫之勇無智之舉,現在又怎地,自己也準備在冬日前蠢動了?真不知蘭恕那傻瓜知道上了日經的當,會不會有一絲後悔……
  現在想這些都沒有用了。少年想,接下來就是他的復仇時間了。
  屬於蒼鷺族的沙瓦坦城,是他的第一目標。
  當初,將這些密徑交給自己的莫敵師傅,肯定想不到這些反而會被自己用來復仇吧?如果師傅還在的話,或許會強烈反對,給自己一頓好罵也說不一定……
  他真希望師傅還活著,真希望現在就有人正在他的身邊為他將要做的事情責罵他……可能這麼做的人,一個都不在。
  都已經什麼時候了,還想著這些?狼族少年自嘲地笑笑,振作了精神……這才是第一關而已。
  「瓦托胡克,是和塔戈會合的時候了。」
  想攻下沙瓦坦城,光靠密道還是不夠的。
  若能夠清楚這裡的糧倉、兵營所在之處,來個暗夜襲擊,出其不意攻其不備,動作快一點的話,說不定兵不血刃便能奪下這城了……不可��認前皇子殿下多少抱持著這樣的期待。
  約定的時刻一到,戰鼓響起。
  這下子無論是與妻子正在吃雞湯的三郎,抑或是從兄長手中皆下守城職務的蒼鵬,整座沙瓦坦城,都明白狼族的第四次進襲,是真的來了。
  由戴門、艾爾恩率領的一千狼族戰士跟在少年身後,趁著剛剛入夜的時分,悄悄從密道遁入城內。
  城外的叫戰之聲一陣比一陣高昂,讓沙瓦坦城內瀰漫一股緊張氣氛,可多次的交手經驗,讓無論是守城的駐軍或是老百姓,都很相信這一次那厚實的城牆會繼續保護著他們。
  「狼族不過是蠻族罷了,別理他們,只要緊閉城門即可,城北沒有民宅糧倉,不怕他們再用火攻!」此時副將軍蒼鵬下的指示不能說有不對,就算他的兄長在此,相信也是同樣的反應。
  可這次的進襲和過去不同。
  狼族戰士不知從何地已進入城中。
  一千士兵說多不多,但如果是能以一敵十的狼族精銳,那就等於有一萬的戰力。
  留守沙瓦坦的守軍,恰恰就只有一萬人。
  狼族的攻擊的確真的因為情報準確、目標明顯而減少了對百姓的傷亡人數,可,對於拿起武器的士兵,狼王並不寬容。
  能拿起武器的男人,就是士兵。狼王這麼對少年說,就有可能起而反抗,就有可能讓狼族腹背受敵。
  「你是狼族人呢。」每當塔戈這麼說時,少年就知道這是一個提醒。
  他只有閉上眼睛。
  三郎的樣子已經遠了。
  師傅的樣子已經遠了。
  只有仇人,只有仇人的樣子,還牢牢記在他的心中。
  沙瓦坦城破之時,一萬守軍沒有活口。
  多數沙瓦坦居民還在睡夢之中,起床的時候才發現城已經破了,野蠻的草原部族,正理所當然地佔據他們的糧食和財產。
  只要投降的話,你頂多失去一切,卻不會失去生命。可多數辛苦攢下家業的帝國居民很難看破這一點,零星的流血反抗偶有發生,可在實力懸殊的暴力下最終還是被迫沉默了了下來。
  狼族第四次的入侵是如此輕巧安靜,此時正在帝國都城高達裡的新皇帝蒼雁、抑或正在南方集結反抗軍的日經皇子,都對這個訊息,尚茫然不知。
  ◎
  有一個男人,算是被趕鴨子上架,勉強離開家鄉的。
  他的名字叫沙碧璽,是沙族人自傲的將軍大人,不過本人卻是一個懶懶散散,已經很久不想動腦筋、愛穿沙族傳統鮮豔服飾的中年人。
  老實說,他一點也不想被摻和在皇子大人的復國大計裡,若不是這麼恰巧,他的畫兒被小偷盜走──他可真不想這樣想勞菽,父親又專程回青龍推他一把,他根本不會跟著疏葉冬青回去見皇子……仔細想想,這中間的巧合還真是多到讓人都無力了呢……
  還是跟皇子說清楚吧,將軍想,順便問問,要不要備些酒,打仗嘛,勝利要喝,失敗了也會想喝啊,若喝的是青龍產的葡萄酒,肯定能給遠離家園的將士們最好的鼓勵和安慰了吧。
  一邊想著幫青龍的酒商推銷好酒,一邊瘋狂趕著路──真不明白以疏葉冬青大人等這些文官之身,怎受得了這種趕法,連他這個武人……好吧,或許還真養得太安逸了,都有點吃不消了~
  「冬青大人。」將軍策馬向前,「您臉色如此蒼白,何不暫停下速度?我看梵大人、言大人,也快不行了。」
  讓侍衛之一支撐著身體的文官大人露出一個客氣的微笑,「讓將軍大人見笑了,我等文弱之身,已難上戰場為殿下盡一份心力,若是連任務都無法如期完成,豈不有負所托。」
  「大人言重了。」將軍搖搖頭,「您若因此累出病來,才是真正有負所托。我們離開青龍至今,已連趕兩日不曾闔眼,照這速度,就算停下休息,再兩日也應當能到夜燭,若您到夜燭就病了,要如何繼續幫助殿下?」
  可這文官直拗起來的時候,還真的是說不通就是說不通,將軍大人很想搖他那細瘦的身體大叫「我又不會跑掉」、「早點到也不會讓我改變心意」等話語,可人家文官都能忍耐了,他一個大將軍難道還受不了這趕路之苦嗎?
  還真的很養尊處優的將軍大人,在屁股疑似被磨破了皮、腰桿痠痛到可能要讓美女揉個兩三天才好得了的情況下,終於和文官們一同來到的南方的夜燭城。
  但這個南方城市的局勢,卻已經悄悄開始改變了……
  五十九
  「野……老大離開了?」看了一旁的美人將軍一眼,小石表情微妙,又捏了站在一旁的大個子一下,小聲提醒,「霸子,擦擦你的口水!」
  日皇子則一臉嚴肅,「小石,霸子,野說他會回來的。」
  「嗯。」娃娃臉青年總覺得氣氛瀰漫著一種不自然的和諧,皇子大人新的保護者,似乎正是老大會離開的主要原因……那就不方便在這種地方這種時刻深問太多了,所以他只是點點頭,做出順從的姿態:「皇子大人,冬青大人已順利將沙將軍帶回,不過因為連日趕路,一回到夜燭便厥過去了,我便和霸子先來向您報告。」
  「那麼沙將軍呢?」一旁寒山嵐將軍悠然問道,「怎地已經到了這兒,還不來見日殿下?」
  兩個強盜對看了一眼,大個子強盜一臉他快要受不住的表情,讓娃娃臉強盜也跟著緊張起來,「沙將軍一入夜燭,便……也跟著厥了……現在和冬青大人一樣,正休憩中……」
  美人將軍閉了閉眼,露出些許忍耐的表情:「這麼多年來,他倒是越活越回去了。」
  「寒山將軍,千里奔波,需要休息也是常理。」皇子大人接著發了言,無視寒山將軍依舊不讚同的表情,「這樣吧,讓將軍和冬青多休息兩天,小石,晚一些你再過來找我。你們倆也下去歇息吧。」
  「是。」
  兩人趕忙退下,遠遠地,還能聽見些許兩人私下討論的言語。
  「小石頭……你沒看到嗎?大美人啊……」
  「看到啦~」
  「霸子我沒看過這麼好看的人啊~好想……」
  「不可以想!」
  「小石頭,你在吃醋嗎?」
  「……儘管去吃吧!等你大頭小頭都被砍的時候,我會上你墳前幫你燒香的!」
  「小……小石頭……」
  「那美人可不是像冬青大人那樣可愛的花兒,而是一頭獅子啊……」
  「殿下,那兩人眼神不正,出身草莽,不是可信可用之人。」寒山嵐淡淡道,「在廟堂之上只會污了您殿前的階梯。」
  日皇子點點頭,卻覺得自己竟日益煩躁起來──自從野狗離開之後,一切都進展得很順利,在寒山嵐的護衛下,他果然能瞞著蘭恕悄悄回到夜燭城,落霞城來的軍隊暗暗駐紮在附近的小城莫言,他們的將軍則另外跟著皇子大人一同進入夜燭安排一切。
  有了寒山嵐這樣的左右手,一切都不需要他多加煩惱。有的時候甚至自己只需要轉轉眼神,寒山嵐便知他心中所想所欲,將一切妥善處理。
  比起和野狗在一起的時候的日子,要輕鬆得多了。
  可日皇子還是覺得很煩躁,總覺得有什麼東西正在他不知道的地方悄然發生,他在夜裡也無法安眠,因為要煩惱的事情少了……有些已經被拋在腦後的事情卻一直不斷糾纏著他。
  月緯已經輸給了他。單人匹馬,說不定早已死在帝國的某個角落,應該是不需要再煩心之人。可或許是自小開始,他就知道月緯不是這麼容易放棄的性格,只要讓他有一點點機會……他性子極端,會寧可玉碎也不欲瓦全……所以連一條路,都不可以留給他。
  他沒有留。所以這煩躁之感,應當只是不值錢的情感作祟罷了。
  還有一個比較值得煩惱的,就是蘭真。
  以他對蘭真的瞭解,他們畢竟可以算是一起長大……仔細想想,叛賊蒼雁也是如此,讓他自以為瞭解,卻其實完全不瞭解。
  蘭真和楓,若是「真的」陷入蒼雁的控制,身不由己呢?
  他和寒山嵐的決定,是不是反而會讓他們陷入危險,甚至失去性命?
  可……長期浸淫議政廳帶給他的訓練,就是凡事千萬不能從這麼光明的一方去看待。
  仔細想想,蘭真出現的時候,也太巧了吧?這世上哪有什麼巧合之事,他喜歡楓這點,除了楓之外大家都很明白……他原也以為蘭真追逐的人是楓,所以出現在那裡並不奇怪……可是……
  如果蘭氏原本就選擇傾向蒼鷺一族,那麼自己若真的想完全倚靠蘭恕將軍,結果可能……
  「殿下,殿下!」
  少年一驚,看向仍然帶著不讚同表情看著他的寒山嵐。
  寒山嵐也是,這次答應要幫助自己,也似乎太輕易了……
  「殿下,我知道您因為失去了帝國非常不安。」將軍柔聲道,「可若是連誰能信任都無法判定的話,是無法奪回高達的。」
  「寒山將軍,您說的是。」皇子殿下呼了一口氣,「小石和霸子,就和野一樣,一路保護我至今。您說的我當然都明白,可在我最落魄無依的時候,只有他們還待在我的身邊。這一點,也請將軍您諒解。」
  「殿下,您是帝國未來的主人,有些事情是不需要得到屬下諒解的。」將軍一笑,當下滿室麗色無邊,「屬下將為您剔除一切阻擋在您面前的障礙,您只要能理解並相信這點就夠了。您是帝國唯一的主人,這一點,可千萬不能忘記。」
  ◎
  日皇子回到房間,覺得那一頭的煩躁,仍沒有多少消減。
  與寒山嵐的對話或許就是讓他煩躁的主因。
  正因為他說的沒有一句話是錯的,所作所為都是為了將要繼承王位的自己,所以就算要對蘭氏出手、放棄營救楓、讓野狗因而離開了他……
  他也不能多說什麼。
  不,除了野狗之外的其它兩點,就算寒山嵐不做,他自己也會幹的,不是嗎?何必將這一切都推到寒山嵐的身上去?
  所以我只是因為野狗不在身邊的關係嗎?
  皇子殿下嫩臉一紅,自己跟自己生氣起來。
  叩叩兩聲,窗外傳來小石的聲音,「皇子大人?」
  少年一抬頭,這樣的稱呼好像又讓他回到在槐山時的感覺,「進來。」
  娃娃臉青年一臉清爽地走進門來,「皇子大人這趟果然大有斬獲,恭喜恭喜~」
  聽在耳裡真是說不出的刺耳,打從一開始,他其實就不怎麼喜歡這個強盜,雖然這人已多次展現出他的「用處」。
  「小石,你知道野狗會到哪裡去嗎?」
  青年一愣,「皇子大人難道想去找老大?」
  少年頓了一頓,「我、我只是想知道而已……」難得的非常坦率。
  這讓小石倒是對這個皇子大人改觀起來,「老大的想法,我也不是不能瞭解啦,待在那頭獅子旁邊,我看除了霸子那個沒神經的傻瓜之外,沒有人能不被刺激的。」
  「被寒山將軍刺激……他們原本就不同啊。」日皇子歪歪頭,「寒山將軍受過正統的教育與磨練,自小到大都是高達有名的菁英份子,雖出身平民,可比起一些貴族子弟要……」
  「原來還是出身平民啊……」小石的語氣微妙了起來,「老大……哈哈,這的確很像老大會做的事……」
  「小石,你說清楚。」
  「皇子大人,老大會回來的。」小石笑著說,「這時候您就別管他了,我和霸子會繼續留在您的身邊……無論其它人怎麼說。」若無其事地暗示著:「直到老大回來。」
  「小石,我沒有不相信野狗,我只是想知道他在哪裡。」
  「哎呀,老大行蹤飄忽捉摸不定,我們作小弟的,怎麼猜得出他老人家的行蹤嘛~皇子大人,沒有其它任務的話,我要先回去了,如果您有事想吩咐我和霸子,只要找冬青大人就可以。」說完就擅自離開了皇子殿下的房間。
  就是這樣的態度,才讓寒山將軍深深覺得不妥吧……日皇子想,那傢伙肯定知道野狗在哪裡,卻不願意對自己說……
  「哎,差點忘了!」娃娃臉強盜又轉身回來,嚇了皇子殿下一跳。
  「我這兒有老大向我要的東西,我可沒動過,是要給您的。」
  「給我的?」
  娃娃臉青年神秘兮兮地笑著說,「哎,倒是個好東西,您看看就知道了。如果想殺人,也請記得主使者可不是小的我,是老大啊~」
  六十
  青年的腳步帶著一點輕快的味道,好像他正要去的地方不是強盜窩,而是自己的家似的。不過強盜窩是相對於其它人來說的,對老鼠來說,槐山上的強盜窩還真能算是他的「家」。
  這次的收穫以他嚴苛的標準來看,不能算是豐收,不過能有一幅真跡、一把破劍,也算小有斬獲。
  一路上碰到的強盜們都不怎麼跟他打招呼,那是因為他原本就不是很好親近的性格,頂多挑挑眉,就能算是「我回來了」的招呼了。
  回到他的庫房裡,老鼠這才算能安心下來。
  他的私人庫房和強盜窩的庫房可不同,雖說兩庫都是由他所管理,可後者是用來堆放金銀財寶等對他來說沒什麼意義的東西,前者則用來放置可以入他眼的各式寶物,從會讓某將軍眼饞到不行的名畫到各式玉飾寶器,甚至也有一小塊地方,是用來放置特別罕見的兵器。
  隨手將那塊黑鐵劍扔到一邊,小心翼翼地展開「宿鳥歸飛」,忍不住滿足地笑道:「看這幅圖,如果不配點酒,好像少了什麼味兒似的。」做而言不如起而行,老鼠的豐富收藏裡,當然也有許多會讓酒鬼捶心肝的絕世佳釀,比如那一壺產自青龍城的二十年葡萄美酒「夕照」,可是皇宮裡弄出來的好貨!
  老鼠取了一盞很有氣氛的夜光杯,打開這二十年陳釀,頓時酒香四溢,醺人陶然,「殷音的『宿鳥歸飛』,與他的另一幅圖『瞑色高樓』可是一對兒的,其擅長渲染暮色氛圍,拿『夕照』來配,可謂是絕配。」強盜喃喃道,取出架上另外一卷畫兒,攤開後,赫然是一幅繪著離人於晚霞中的高樓暢飲惜別酒的畫,角落處正印著畫家殷音的私章。
  頓了一頓,將美酒一杯飲盡。入喉溫烈,後勁醇厚,夕照之名,果然帶給人猶如夕陽最後一絲餘溫的感覺,老鼠覺得身上猶泛著一股暖意,就像……
  就像什麼?
  老鼠抖了兩下,「他娘的,我發什麼瘋?畫兒這種東西,還是自己獨享來得好!我可不是傻瓜。」
  喝酒賞畫的興致卻頓時沒了,老鼠將酒瓶牢牢塞住,把兩幅畫都捲了起來,用布好好包裹,藏到櫃子深處裡去。
  「老鼠!」此時門外有人正喊著,「老鼠!寨子裡發召集令了!」
  他沒興趣地躺到一張用暖玉雕成的睡榻上去,自從野狗走了之後,寨子裡的召集令已經失了威信,大夥兒都是看心情決定去不去的。
  他現在心情莫名大壞,不想去湊熱鬧。
  「老鼠!老鼠!」門外人猶不放棄,「奇怪,今天明明還看到他回來的,難道又出去了?」
  又喊了幾聲「老鼠」,這才離開他的門前。
  這種時候,會有什麼事?老鼠漫不經心地想著,自從高達易主,為了追捕舊時權貴,蒼鷺的騎兵團四處搜捕,連強盜窩都不得不被迫收斂些了……難道還有新的標的不成?
  心情真的很壞,老鼠皺皺眉頭,與其這樣悶著,去看看熱鬧也好?
  一向喜歡獨自一人更勝與人共處的強盜老鼠,這一趟遠門讓他變得有點難以忍受一個人時的自言自語,於是仔細鎖上了門,往寨裡慣常的集合處躍了過去。
  「怎麼回事?大家都到了?」老鼠走得越近心中疑惑越深。先不說一般的寨眾,連蝙蝠、熊七、虎威都到了……白狼可沒這麼大面子!
  在老鼠的記憶中,有這麼大面子的,一直都只有一個人。
  而記憶中的那個人也看見了他:「唷,老鼠,你也在啊?」
  他點點頭,面對這個人,就算是他老鼠這個半路出家以自身喜好為優先的強盜,也是不得不買帳的。
  「承蒙你給了小石好東西。」那個人對著他眨眨眼,「現在我有個大買賣想找兄弟們合計合計,你要不要也聽聽看?」
  ◎
  到底是什麼好東西?日皇子想。
  原本當下就想拆開來看的,可小石卻留下一句「還是等夜深人靜時看比較好喔~」這謎樣的話語,讓他暫時按下好奇心,將東西藏到枕頭下。
  也不知怎地,他突然能能緩下心緒,讓自己沉靜了下來。
  後來又與寒山將軍討論了不少事務,包括如何解決糧食補給問題、如何讓夜燭的士兵自然脫離蘭氏的控制等等……等到他又能獨處之時,已經是月上柳梢的時分。
  和寒山將軍用過晚飯,讓人送了浴桶進房準備淨身,皇子大人卸下繁衣,將身體泡入溫熱的水中。腦子暫時放空,這個時候,小石遞給他的東西,才又重新浮現在皇子的腦海。
  野狗要給他的東西……那個人哪有什麼好心思,一整個就是個會隨時發情的禽獸……皇子大人恨恨地想,如果是什麼不三不四的,非好好整治一下不可!
  可……越是這樣想,那個強盜可惡的表情越發清晰起來……
  日經輕輕嘆了一口氣,握住了自己的性器……「可惡,居然把別人的身體變成這樣……」只需要輕輕撩撥便不可收拾……幻想揉捻著前端的是某雙粗糙的手掌,皇子大人咬著下唇,開始搓揉起來。
  沒一會兒,空虛的快感便到了,將精液釋放在浴桶裡後,皇子大人起身出桶,隨手將侍從放置的白色長巾擦拭自己的身體,然後裹上乾淨的單衣。
  自慰之後,反而讓皇子大人有些亢奮的精神得到了宣洩,他打了一個哈欠,準備就寢。頭一沾枕,便睡到了一個硬梆梆的東西。
  野狗的禮物。
  夜深人靜獨處的時候看最好?
  皇子大人正坐起來,將枕頭放到一邊,拿起了那個用紙封著的包裹。
  應當是長形的東西,剛剛將封口挑起,便掉出一張紙片。
  『把這當成我吧』正是野狗的字跡。
  皇子大人有很不好的預感。
  還是不要看比較好吧……可手像是有自己的意識,開始拆將起來。
  藏在紙後的東西,乍看是一柄玉如意,可仔細定精一瞧,哪有圓柱狀的如意,而且那麼鉅細靡遺的雕刻,分明就是……皇子大人將東西一拋,那玉製的陽物泛著一股青色的光暈,咚咚咚一路滾到床邊去。
  竟然給自己這種無恥的東西!!
  皇子大人一瞬間勃然大怒,將被子一抖,側身躺下準備睡覺!
  可那東西就像一根刺,老是撓得人心不安,一直癢癢的。
  皇子大人覺得自己怎麼也睡不著覺,翻過身去,小腿跟著一轉,一個冰涼潤滑的觸感,正好擦過他的小腿肚。
  是那個東西。
  像是觸電似地,皇子大人縮回了腿。
  還是睡不著覺。這次倒是很小心地繼續翻身了……可像是要跟他作對似的,這次的翻身拉動了身上的被縟,連帶著也帶動了床上的某個東西,咕咚咕咚,居然滾了過來,冰涼涼的觸感這次碰到了大腿,恰恰滾到了皇子大人嫩白的大腿下。
  「……」也不知道為什麼,日經一瞬間就是動不了。臉漸漸熱了起來,自己的手畢竟還是自己的手,就算能稍稍安慰身體,仍只是杯水車薪。
  可那個東西……那個東西……如果不能確定的話,他今晚恐怕不用睡了!
  皇子大人一躍而起,豪氣干云地一手抄起禮物,就著洩進屋內的月光,乾脆仔細瞧了起來。
  不是他太敏感,這雕的果然是根男人的陽具──這麼寫實的雕刻,這工匠肯定也有不為人知的癖好吧……材質是溫涼的玉石,入手滑而潤,用手溫溫得久了,觸感會有點擬真的感覺……
  看得仔細清楚了,應當就不會再想了吧!皇子大人將東西塞到枕頭底下,被子一蓋,繼續睡覺!
  可……應該只是錯覺,枕在枕頭上的時候,總覺得能感受出那個形狀。
  ……那傢伙,存心要讓自己不能睡的……寫著野狗字跡的紙片恰恰落在皇子大人的枕邊,上頭除了『把這當成我吧』之外,下好像還有幾個字。
  皇子大人仔細一看,上面寫的是:『別客氣』。
  誰又跟你客氣了!那不怎麼好看,還透著一股野蠻氣息的字跡,卻比什麼東西都要能撩動皇子大人。
  可惡可惡可惡……
  少年將身體藏在被窩裡,一手拉開身上的單衣,一手探入枕頭底下,抽出野狗的代替品。
  從腹部開始,將猶冰涼的玉器熨貼到肌膚之上,身體顫了一顫,微微弓了起來。然後沿著腰線往下,先是滑過髖骨的部分,然後是大腿內側,忍不住又碰了碰自己垂軟的下身,那玉器的涼意似乎刺激了少年的陰莖,讓那枝幹稍微抬起頭來。
  皇子大人嚥了嚥唾沫,繼續移動手上野狗的代替品,順過大腿的弧度,往臀丘的方向前進,他覺得自己的後庭忍不住縮了一縮,還真有種正被野狗抵著的感覺。
  少年的性器於是敏感地勃起。他嚇了一跳,方才才釋放過一次……稍稍將那玉杵用臀���一夾,那種被侵犯的感覺就更清楚了……
  這下子如果不做完它,是根本不可能可以睡著的了。
  少年坐起身,將被子推到一邊去,單衣整個敞了開來,露出白皙纖細的身體。那挺立的肉芽正需要被撫慰似的微顫,他張開雙腿,將那玉杵放到自己的腿中,在玉杵的底部恰恰能碰觸到他的根部部分的情況下開始摩蹭起來,他感到一股快感襲來,陰莖的前端開始分泌出稠白的汁液,順著他勃起的陰莖流往下流淌。
  可經受過男人仔細開發過的身體,哪有那麼容易滿足得了。
  很快的,這樣的磨蹭也到了一個極限。他的身體還需要其它的東西……事實上,他真正需要的,還是任性離開的那個人!
  少年抽出代替品,玉石已經讓他煨得暖燙,上頭還留有幾絲未乾的精液,看來又更像了野狗幾分……少年往四下一看,發現被丟到一旁的紙包裡,好像還有東西。
  那是一個扣緊的胭脂盒,裡頭裝滿了可疑的、泛著點花朵清香的油脂……
  連這種東西都準備好了啊……
  皇子大人沒有用過這些東西的經驗,不過卻相當有天分。
  挖起一大糊,將那玉杵整個塗滿,然後又挖起第二糊,往身後一探,將油脂推了進去,緊閉的穴口雖已幾日未曾讓男人騷擾,卻像深夜綻開的曇花一般慢慢張了開來,少年感受著自己的手指,等到能伸進第三指左右的大小時,才將手指抽出。
  然後將自己的雙腿大開,跨到床緣的雕刻上去,將那沾滿香脂的玉質陽具插進身體,因為速度完全由自己掌握,所以過程幾乎沒有感受到一絲疼痛,反而更快地被那種充實感弄得快要爆發……
  少年定定神,腳趾蜷曲起來,慢慢抬高了腰,繼續將那東西放進更深的地方。
  「嗯……」無意識地發出低吟,「啊……野、野狗……」
  下身的穴口正吞吐著野狗送給他的禮物,身體自然擺動起來,少年被自己的雙手和體內的玉質陽具所控制,不斷地搗弄愛撫著敏感的位置,直到豎起的陰莖再也無法忍耐,一次又一次將精液全部射出為止。
  少年呼呼喘息,趴伏在床邊,覺得身體終於疲乏起來。
  好想睡……以前野狗做到這裡的時候,他便支撐不住睡了。醒來的時候,男人自然會將他清理乾淨,不留一點痕跡。
  可那玉杵還插在他的穴裡,也因為第一次這麼做,沒料到會噴得床上到處都是……
  好想睡……如果有人……能幫忙善後……就好了……
  至於第二天,皇子大人是否來得及在侍從敲門前將一切罪證湮滅整理乾淨?
  嗯……從之後數月侍從傳出的「皇子被縟連續神秘消失事件」,便可見些許端倪……
  六十一
  男人睜開眼睛的時候,一時間還有些搞不清楚身在何方,於是又閉上了眼睛。「吉兒……」習慣性的喚道,「幫我打點水過來……」
  然後等了好一會兒,理所當然,遠在青龍城的侍女是不可能會出現的。
  「你這傢伙,還是這麼懶散啊……都已經快接近午時了。」」
  耳邊傳來熟悉的聲音,男人心中一動,眼睛更不想睜開了……「嘖,這裡是夜燭啊……」
  「沙碧璽!」
  「好好好……我這不就要起來了嗎……」一個翻身,男人動作遲緩地慢慢拱起身體,「哎唷我的腰~」一邊捏著腰一邊扶著床邊,「啊……」
  都已經幾年沒見了啊……怎麼寒山嵐這傢伙,長得還是數十年如一日的妖孽啊……
  沙大將軍抖了一抖,按按自己怦怦亂跳得小心肝兒,「寒山,你還是這麼美麗啊……咱都已經快四十了吧~」
  「夠了。」美人將軍眉頭一蹙,孩子都已經開始唸書了的歲數,那黛眉星目就算是現在,也足以讓大多數的女性自慚形穢,「沙碧璽,我們談一下吧。」
  「總讓我先梳洗梳洗換件衣裳吧。」將頭髮搔得亂七八糟的中年將軍一臉的不情願,慢吞吞地下了床,發現老同學還佇在原地,「寒山,你先出去,我人在這兒跑不掉的。」
  「你換你的。」寒山嵐反而凳子一拉坐了下來,「我就等你。」
  「……」沙將軍停下了動作,「寒山,你饒了我吧,你人在這……」臉紅了紅,「會讓我不好意思啦……」
  「……」從以前到現在,這傢伙就是這副德行,美人將軍想,一點莫敵大將軍得意門生的樣子都沒有……可偏偏這個人,卻是他接近完美的求學生涯中,唯一一個兵法能勝過自己的人。
  他從不敢真正小瞧這個人。
  「沙碧璽,這些年,你都在青龍做什麼?」
  「問我做什麼……」一邊套上沙族豔麗的外褂──今天就穿吉兒繡的黑緞紫藤花紋的吧!──男人一邊答道:「這嘛,你要聽簡單的還是複雜的?」
  「……據聞青龍城已經十五年沒有起過戰端,能有多複雜?」
  「哎,你有所不知,我那將軍府可還兼了衙門的,平時要為百姓評判是非、斷案抓賊,還要替酒商們品嚐新酒,幫農人消耗過剩的哈密瓜,酒賣不出去的時候,又還要……」
  「你還是簡單說吧。」寒山將軍捏捏眉心。
  「跟你比起來的話,肯定等於沒做啥事。」將腰帶系好,用手扒扒長發,侍女們都不在身邊,只能隨便紮紮,「寒山,我這次是被逼著來的,準備要辭的。」
  「沙碧璽,要打仗了,青龍是沒辦法避開的。」
  「可以,只要兩邊都不站。」
  「可你已經到了這裡。」美人將軍笑了笑,傾國傾城,「你以為你出青龍的消息有那麼秘密?蒼雁老早就知道了……」
  「沙族和蒼鷺一向交好。蒼鴻也很瞭解我。」
  「是嗎。」寒山嵐眯起眼,露出險惡的表情,「沙碧璽,你要逃避到幾時?就算你不想站在日皇子這邊,現在也不會有人信的。而且……沙老將軍向以頑固的忠君派著名,不是嗎?」
  「……我出來前,就先給蒼雁寫信了。」沙將軍笑笑,「我不是逃避,只是不喜歡選邊。哎,若不是想找回我的『宿鳥歸飛』和龍魂劍,誰要離開青龍啊……把人家的東西偷走,就是日皇子的誠意嗎?」
  「這種時候,你就特別精明。」美人將軍嘆了一口氣,「但我卻要告訴你,這場戰爭,將比你想像的,要嚴重得多了。」
  將軍大人也跟著嘆了嘆,「現在已經是年輕人的時代了啊~我這把老骨頭,已經跑不動啦……」接著又誇張地捶腰捏腿,「你看看……我這副樣子,也有十五年沒拿過比酒瓶重的東西了,能打仗嗎?」
  「……你還真把自己當老人了嗎……」
  ◎
  「『宿鳥歸飛』和龍魂劍?」
  這種時候就是要裝傻,諫議大夫大人故做鎮定地道,「不、不是被騙子給盜走了嗎……」
  「冬青大人,咱們就明人不說暗話了。」中年將軍笑了笑,「您們拿著我這兩樣東西,頂多讓我跑這一趟,卻是改變不了我的心意的,何必打壞關係呢?」
  冬青臉紅了一紅,很快就破功,「將軍,冬青是真的不知東西在哪裡……」
  「您不知道東西在哪,並不等於不知道拿走東西的人在哪吧?」將軍搖搖頭,「冬青大人,你可不是說謊的料子。」
  冬青抿了抿唇,「將軍,您可別怪皇子殿下,都是我的意思……」
  「不怪不怪,我可沒這麼大脾氣。」沙碧璽將軍語氣親切,果然沒有半分氣憤之情,「只要你能告訴我,勞菽在哪便成。」
  「勞菽?」
  指的肯定是被小石帶來的那個男人吧……野狗寨的強盜之一,怎麼想都不是善類,把畫偷走也就算了,居然連青龍城將軍的證明龍魂寶劍,都給盜走……「小石!」
  跑進門來的卻是霸子:「冬青,小石頭出門去啦!」
  「是嗎……霸子,你知道勞菽嗎?」
  「老鼠?知道,寨子裡的守財奴。」
  「他在哪?」
  「在寨子裡啊……」
  看霸子一臉理所當然的樣子,冬青突然覺得不妙,「你說的寨子在……」
  「在槐山啊!」
  ……居然還把將軍大人的東西帶回強盜窩了,你們原來還不打算還人家的是嗎……
  「將軍大人。」冬青滿懷歉意,「您的東西現不在夜燭,我、我會讓他們替你帶回來的……」
  「不可能。」霸子插嘴道,「老鼠的脾氣可硬的,被他收了的東西,殺了他都不會吐出來的。」
  「霸……霸子!」更尷尬了,「將軍大人,您別擔心……」
  原來勞菽居然是這種個性的人嗎?
  將軍大人有些意外,實話說,他原本還以為跑這趟夜燭,可以再見到那個繪畫知識豐富得讓人取之不絕的男人……也真的挺想交勞菽這個朋友的,可惜居然真的是個偷兒,「冬青大人,您說要怎麼辦?」
  「將軍大人,您的東西,冬青會負責幫您追回的。」文官大人阻止還想插嘴的大個子強盜,「霸子,我會再問小石的。」又續道:「將軍大人,殿下想見您。」
  「哎,來了這麼久,居然沒有去見過皇子殿下,我也真是太不敬了……皇子殿下人在……?」根本就是刻意想逃避的將軍大人搔搔頭,也是啦,不當面說清楚的話,恐怕這種煩人的糾纏是不會停的。
  「正在前廳。」
  點點頭,將軍大人揮揮手,「畫兒和龍魂的事,就交給你啦!」
  ◎
  沙瓦坦城破的消息,在蒼雁將原沙瓦坦城駐軍派出之後,才收到消息。
  年輕的王者坐在王座上動也不動。
  他最擔心的事,還是發生了。
  「這怎麼可能……」青年皺了眉頭,「蒼雁,你確定這不是日的惑敵之策?」
  「蘭真,日經人在南方,管不到沙瓦坦的。」蒼雁冷冷道:「是我的人傳回來的,沙瓦坦有內賊。」
  「這……就算如此,也不可能這麼容易就讓狼族攻破城牆吧……」
  「不是普通的內賊,一千名狼族士兵憑空出現,大門居然還是緊緊關著的。」
  「……這,難道是……」
  「有人還活著。」蒼雁眯起了眼,「而有人撒了天大的謊言。」
  「您要將大軍轉回沙瓦坦嗎?」
  「蘭真,沙瓦坦雖是我蒼鷺的根據地,可重心都在高達,蘭氏可以不必這麼緊張。」
  「雁,你又何必這麼說……」
  「大軍繼續按計行事。」王者的語氣就好似失去的只是一座普通的城池,而不是他出生與長大的地方,「狼族馬上就要南下了,在這之前,非先滅了日經不可!」
  六十二
  舊帝國在數百年前成立之初,是由七個姓氏的男人共同打下的天下。
  文有花漫、疏葉,武有蒼、歸、沙、蘭,後來這六人的後代漸漸成為帝國的六大家族,共同擁護當時的首領赤星氏的後代子孫。
  最開始的時候,他們是朋友、夥伴的關係,雖分君臣上下,卻都是發自內心的心悅臣服,可這樣的關係並不可能永遠如此,這一點在立國之始時眾人都心知肚明,因此,如何平分資源與利益,好讓長遠的未來能保持權力消長的平衡,是開國元老們努力達到的目標。
  於是,北蒼鷺、南蘭朵、東沙族、西歸氏,分配得妥妥噹噹,黍麥、香料、美酒、織錦,各自掌握帝國經濟命脈的一環,而中央部分,由花漫與疏葉二氏族執掌,分享帝國中央的政治權力,六家互相通婚,相互牽制,久而久之,便發展到了今日的程度。
  按照慣例,為了讓鎮守四方的四個家族能夠培養出足夠能力的文官武將,四家族多會送族裡的優秀孩子、或乾脆投資平民出身的優秀子弟進都城學習。沙碧璽、蒼鴻、歸長亭是同期,蒼雁、蘭真、疏葉楓則是剛好因為和雙皇子年歲相當,恰恰能和皇子們一起讀書,在過去,這還是氏族們相互競爭加強與皇室關係的良機。
  蒼雁便是在這樣的目的下,從北方的沙瓦坦,被送進了高達。
  蒼鷺族以騎兵聞名,或許因為長年受到北方草原民族的滋擾,是四方氏族之中,兵力最為強盛的一支,他們養出來的孩子,沒有從軍者幾稀,且為了更加壯大自己的力量,蒼鷺族不似其它氏族,以父傳嫡長子為挑選繼承人的唯一方式。相反的,他們受到草原部族的影響,一向「傳賢不傳子」,只要是姓蒼,當上一代族長歿後,會有長達三個月的「競爭期」。能夠打敗族裡對手坐上族長之位的,都不是簡單的人物。
  蒼雁是在二十歲的那一年,以繼承人人選中最年輕之姿,坐上族長的位置。
  在這之前,沒有人想得到這個從高達回來的蒼鷺族子弟,竟能打敗數十位比他年長的對手──這裡的「打」並不單純指劍術武力,事實上,能夠吸收族裡有能者的支持,用其它手段排除競爭者,也是方法之一。
  不過蒼雁年紀雖輕,可資歷武功並沒什麼可挑剔的,讓人想不到的,卻是他大舉發動戰爭,入侵高達這一件事。
  不可否認,每個時代,六大氏族裡多少都曾經有「想取赤星而代之」的野心家出現,但能做到蒼雁這種程度的,還是帝國有史以來的第一人。
  可偏偏蒼雁從不顯露一點點「野心家」的特質,他過去甚至還是日經皇子相當熟悉的童年好友。
  史家們在多年之後,宣稱找到了原因。
  但在戰爭剛剛開啟的此時此刻,一切都還是一個謎。
  ◎
  日經猜得沒錯,小石的確知道他的老大去了哪裡。
  他也大概猜得出來老大的想法,只是實在訝異老大對皇子大人的執著……愛情還真會讓人改變──小石不願意用「變蠢」這兩個字去形容他所跟隨的男人,只好用了對強盜來說實在太浪漫的用字。
  不過這樣說或許太誇張了,愛情畢竟帶有守貞和獨佔的意思,把這兩樣東西放到野狗身上看,只會變成笑話而已。就像霸子不可能變成膽小鬼,自己也不可能回得去純潔的農家少年那樣,很多事情早已注定,天性與命運常是無法改變的。
  可小石畢竟有些感動。
  他的老大將帶來改變。
  站在野狗寨的地址,只剩下空空如也的寨子。
  野狗寨似乎也將改變。
  不過小石並不是專程回來緬懷舊地的。也不是想追隨他的老大。
  他現在負有其它任務,他的專長,密探。
  槐山距離高達,其實已經非常近了。
  越是接近帝國都城,越能感受到氣氛的緊繃。
  南方還在一片悠然準備過冬的氣氛,高達這裡卻能明顯感受得到隨時可以準備開戰的感覺。士兵和百姓混雜在一起,糧食採用配給買賣的方式,多數的高達居民都呈現一種畏縮的表情,似乎深怕一個不對,會讓來自北方的新統治者將矛頭指向自己。
  新皇者其實並不打算用高壓統治舊帝國百姓,只是若想在最短時間內建立起統治者的權威形象,威嚇永遠是最快也做有效的方式。
  休養生息或是建立新政權的美好形象,都是將舊帝國餘黨剷除之後才能做的事。
  身為一個專業的密探,小石需要一個新的、有效的身份。
  偽裝成一個普通老百姓,對於執行他的任務完全沒有幫助。
  他需要的,是一個可以接觸得到權力中心,卻又不會太引起注意,能默默得到正確情報的身份。
  這種身份,在小石看來,只有一種。
  花街的高級娼婦。
  雖然有想過去找過去的相好幫忙……不過求人總不若求己,小石雖然不是女人,卻有很不錯的技巧和身體。
  而在高達的權力中心裡,似乎有不少高級官員都有男色上的癖好。
  他並沒有花去太多的時間。
  畢竟,花街是一個喜新厭舊,新舊人汰換非常快的地方。
  像小石這樣,該妖嬈的時候淫蕩得不得了,裝清純的時候每一次都像第一次……如果客人有需要,他甚至還可以變成男人中的男人,帶給客人從後面被插入的無上快感。
  好這一口的「大人們」很快地便口耳相傳開了。
  沒有多久,花名「野貓」的高級男娼,在高達男色圈中,很快的就闖出一番名號來……
  ◎
  男人用力折彎了他的身體,從正面狠狠插入。
  被壓制在他的身下的青年發出一絲哀鳴,好像就快要無法承受……可那又直又長的雙腿卻環住了男人的腰,牢牢地扣緊。
  小石沒想到他會在這裡遇上熟人。
  說是熟人,其實只有一兩面之緣,畢竟是身份相差太多,當時對方肯定也不曾將注意力放在自己身上。
  經過精細的化妝與刻意的改變口音和說話習慣,小石很有自信自己不會被認出來的。
  只是他實在沒有想過,這熟人不但好男色,居然還需要上花街來找男娼。
  這個熟人不是別人,正是夜燭城將軍最寶貝的弟弟,本人就是一個翩翩美男子的,理論上應當是被囚禁在皇宮裡的男人──蘭真。
  蘭真光是出現在這裡,小石便覺得這其中必然有戲。
  這傢伙喜到底是想對誰這麼做啊……他忍不住八卦地想,這種暴力的玩法,肯定是壓抑很久了……
  不過畢竟還是出身高貴的人,再怎麼玩還對小石來說,還都在安全範圍之內。
  或許可以試探一下。
  他故意縮了一縮,「大人……請別再折磨我了……」
  像這樣楚楚可憐的感覺,是這人妄想中的形像嗎?
  好像不是。在體內橫衝直撞的性器,並沒有什麼特別的改變。
  那……「大人,好深……啊~~太深了……」
  那這種小蕩婦型的呢?
  結果男人的性器的確是又大了些,可根據小石的專業判斷,這是經過淫詞穢語刺激下的合理反應而已。
  所以……「大人,不可以,我們不能做這種事啊──」
  男人的身體突然抖了一抖,抽插的速度瞬間加快不少。
  抓到了。小石想,原來是喜歡這個類型的。「大人,我們不能發展成這樣的關係啊──嗯~~」
  男人於是瞬間到達高潮。
  該是工作的時候了,小石愉快地想,就先從為什麼這傢伙居然可以出宮來找男娼發洩這點開始吧。
  六十三
  蘭真,夜燭蘭氏人,平時待人斯文有禮,教養良好,從表面看,你絕對看不出他居然有如此粗暴的一面。實時親如家人,或是多年老友,也不會看得到他的這一面的。
  「聽說你居然去了男娼館?」他的老友露出嘲諷的表情,「真讓人意想不到。」
  青年表情不變,還是那麼溫文謙恭的樣子,「陛下,什麼事都瞞不過您。」
  「那男娼很好?」
  「嗯……」青年想了想,「一開始的時候,並不特別覺得怎麼樣,可後來卻越來越覺得像……像那個人。」
  「哈,你這樣算是實現願望嗎?」
  「實現了啊,至少他已經不在日的身邊,在我身邊。」
  「就這樣?」
  「就這樣。」
  蒼鷺的皇者對這個話題似乎興趣並不很大,「狼族似乎暫時緩下攻勢……北方已經下雪了,不利作戰。就算冒雪通過黍之道,最多也是和我的兵馬打成兩敗俱傷的結果,狼王塔戈不是傻子。」
  「日也不是,聽說沙碧璽和寒山嵐都到他身邊了。」
  「嗯。的確有些棘手。尤其是沙碧璽,出人意料。」
  「您準備怎麼做?」
  「還是相同的方式。」皇者露出極端冷漠的表情,「不能用的人,只有毀掉了。蒼鴻已經出兵,事情很快就能解決。」
  「真可惜,沙將軍是軍事上難得一見的人才。」
  「不過是個不識時務的傻子。」
  「那麼寒山嵐將軍呢?」
  「寒山嵐倒是個人才。」皇者笑笑,「和你一樣。」
  ◎
  蘭真以為自己不會再到這個地方。
  上次可以說是一個意外……他臉紅了一紅,自己也沒想過會這麼激動。
  他是和幾個舊帝國時期的官員一塊來的,準備商談新帝國的議政廳新職分配,都是願意歸順蒼雁的政務官,找了花街一間特別有名的酒樓,有吃有喝有美人,倒是個談事情的好地方了。
  蘭真長年浸淫朝廷與商場,這地方並不會讓他太拘束。
  酒過七巡,菜也都布完了,事情也已經談定得差不多,也是時候開始來這個地方「處理公事」的醍醐味發酵的時候了。
  「蘭大人!」一名年紀足夠當蘭真父親輩的文官露出興奮之情,「您若有興致,最近這兒有名十分知情識趣的新人,叫野貓兒,相當來勁兒!」
  一般時候他是會推辭的……畢竟心有所屬,尤其現在疏葉楓已經待在他的身邊……可前幾日不知為何,楓似乎沒有按他的交代吃藥,在自己回去之前便醒了,還偷聽了自己與蒼雁的對話……
  只能說幸而蒼雁沒有當場發現,否則他真保不定能留下他的性命。
  光是安撫,就讓他耗盡心力。
  最後還是用了藥,才讓人安分下來的……疏葉楓的傷已經大好,想走的話,自己留不住的。
  他覺得很疲倦。
  很少有事會讓他感到這麼疲倦。
  所以鬼迷心竅地,他想,再回去見到楓之前,他必須把這股氣排解掉才行。
  對野貓兒的第一個印象,就是模糊二字。
  臉蛋清秀,身材勻襯,居然是個男孩子……想來那幾個官兒也有幾分想看他笑話的心思,他笑了笑,反而因此來了興致。
  「把衣裳脫掉。」他說道,內心暗暗覺得有種抒發郁氣之感。
  那名為野貓兒的男娼相當聽話,脫衣服的姿勢帶著幾分挑逗,「大人,您想怎麼做?」
  面對這樣的對象,不需要溫柔。蘭真想,他也真受夠這種形象了!
  壓倒、進入、享受身體帶來的快感,以及發洩掉從來不曾被滿足過的自尊。
  沒有想到做完之後,這男娼的面目居然清晰起來。
  長得並不十分相像,高度卻差不多,肢體看得出來是有保養與訓練的,呈現健康優美的弧度,最重要的是,他居然能「扮演」客人心中想要的對象模樣,讓人瘋狂。
  所以他又回到了這酒樓,點了同一個男娼。
  「啊、大人您又來了。」看到他時,野貓兒露出驚喜的表情,「像您這樣的貴客,還以為只能做一次露水鴛鴦呢~」
  話太多了,這麼近的談話,就感覺一點都不像了。
  「把衣裳脫掉。」他仍這麼命令。
  男娼點點頭,表情一斂,竟有幾分凜然不可侵犯的味道,蘭真垂了眼眉,覺得自己開始興奮了。
  「大人,您要開始了嗎?」全裸的野貓兒姿態優美的站在他的面前,遮去臉的話,好像就能更像個幾分……
  「等等別叫我大人。」他喃喃道,「趴到桌上去,用你的手指,把後面掀開。」
  男娼微微點點頭,果然照做,眉頭輕蹙,動作待了幾分羞澀,可果真背對著他趴到空無一物的桌上,抬高了臀,將手指放到後頭輕輕撥弄起來。
  那景色十分煽情,男娼喘了一口氣,「大人,不稱您大人的話,該怎麼稱呼?」
  「叫我真。」男人的下身逐漸隆起,「速度快點,你不想受傷吧?」
  男娼點點頭,更加深入了自己的後穴……就算他能比一般人更快速地方放鬆自己,可在沒有任何東西潤滑的情況下,擴張的程度其實有限。
  他是故意的。
  在這種地方,要弄到潤滑用的東西容易得很,可他偏偏不要。
  就是要讓這位蘭真大人離不開他才好。
  在得到有用的情報之前,總要付出多點代價。
  「真……」眼眶微紅,語氣帶著幾分惶惑,「嗯……」
  蘭大人一掀衣擺,長褲半褪,那陽物已經高高豎起,兩首掐住他的腰,猛然一頂。
  這……當然是很痛的,野貓兒哀鳴一聲,感覺分外真實。
  男人喘息聲漸漸了起來,男娼回頭一探,這個騎在他身上的男人長相還真是秀麗,如果某人在的話,指不定當場就會想壓倒他……這樣一想,就忍不住興奮起來,現實裡雖當了被壓的一方,可心裡頭,卻是他和好夥伴一起把人吃乾抹淨的畫面。
  ……比起這位大人,他的招式可多多了,哪天有機會,可要讓這位客人好好見識見識……
  男人拉開他的雙腿,架到肩上去,抽送的速度快了起來,「啊~~風……」
  他相當配合,深知大人想要的是哪一款的情人,「啊、真……別、別啊~~」
  男人更加興奮起來,身體往前一拱,將精液射進深處,「啊──」
  射雖然是射了,可由在體內的性器仍然還是硬梆梆,野貓兒知道大人精力旺盛,還沒有發洩夠,突然間突發奇想起來。
  說不定……大人期待的不只是這個呢……
  野貓兒……也就是小石,對這方面可很敏感的。
  可現在還沒有得到信任,貿然出手的話,說不定會弄巧成拙。
  但是……
  男人此時將性器抽出他的身體,幾縷白色的絲線連著性器的頂端被拉得長長的,看來相當淫靡不堪。而少了堵住的物體,那白色的稠液也隨之淌了出來……這畫面很是情色刺激,陷入自己的幻想中的蘭大人,早將身下的男娼代入真正想要的對象了。
  今天玩得盡興之後,已經是兩個時辰以後的事了。
  小石揉揉自己的腰,至少他明白了幾件事。
  首先,蘭真並不真的被囚禁起來,至少在這座高達城裡,他來去自如,連上花街來買男娼都行。所以,蘭恕將軍收到的求救信的確只是個幌子,照小石看,蘭真想離開這裡的話,方法多得是。
  其次,雖然不知道在壓抑什麼,可肯定有什麼是正在困擾著他。應該和感情有關,說不定是一個很好突破的口。
  第三,蘭大人如果能更滿意自己,說不定……會有跟著進皇宮的機會。
  將情報簡單寫下,通過買通的酒樓女侍,把訊息往南送去。
  啊……或許可以附註上野狗寨消失的訊息,皇子大人說不定對這個消息更關心啊……
  六十四
  夜燭城的蘭恕將軍,自從收到了弟弟的信,就陷入了天人交戰。
  「蘭真被抓了啊……」這是對外統一的官方說法,副將部屬們因此而付出了十二萬分的理解與同情之意,畢竟將軍疼愛弟弟不是一天兩天的事,在高達或夜燭都是出了名的。
  可蘭真已經長大,再也不是當年那個長得像女孩,被自己當成妹妹般寵愛、深怕會被都城粗魯的男孩們欺負的小孩子了。
  他知道蘭真在某些地方很聰明。太過聰明了,在滿二十歲那年,在自己都意想不到的情況下,在蘭氏的商業帝國中大放光彩,短短不到兩年,儼然已經成為整個龐大蘭氏的地下族長。
  明明是同胞兄弟,卻走上完全不同的路。自己像父親,身高體壯,討厭需要勾心鬥角的商場,走上了從軍之路。蘭真卻像美麗纖弱的母親,擁有著整個蘭氏最推崇的商業之魂。
  自己身為軍人在這種時候卻優柔寡斷,蘭真身為商人卻在任何時候都霸氣決斷。
  恐怕再沒多久,自己就又要面臨選擇了。
  之前倒好,日皇子和月皇子中間選擇一個,無論哪一個,都不會讓人為難。可這一次,卻是要在家與國之間做出選擇。他不愛商,卻不代表不愛家族,就算不理解家族的選擇,他也是深深愛著自己的家人。
  從軍時發過誓要保衛帝國的,沒想到會面臨這麼困難的情況……
  蘭氏準備站到蒼鷺族那一邊去。將軍雖不在家族中心,卻多少能理解部分原因。
  蘭朵族一直將那婆娑妲河以南的聖地絲湃熙谷當作家族信仰的中心,最棒的香料也是產在那裡,可以說蘭朵族的祖先,便是出自於那谷,是蘭氏一族的故鄉。
  可惜百年來聖地卻一直為帝國所封閉佔據,藉此作為制衡測試蘭朵族忠誠心的工具,為了蘭氏一族的存榮,儘管部分較激烈派的蘭氏人也曾經多次向舊帝國議政廳抗議,可大多數的蘭族人,都是擺出「從商賺錢比和帝國翻臉要來的重要」的面孔,讓人有蘭朵族已經歸化為帝國子民的強烈印象──只是特別會做生意了些。
  身為蘭氏人的蘭恕將軍,自然知道事情並不是這樣子的。
  蘭族人從未放棄過要拿回家鄉聖地的願望,他們只是在等待機會而已,而此時正是一個大好機會。
  可以說,蘭氏家族中,也只有成為將軍的自己會感到困擾而已吧……
  於是將軍將自己閉關了好幾天,夜燭城本身的其它問題,如越來越多的皇子派士兵的來奔,該如何解決吃和住的問題;城內治安有變壞的趨勢,許多高達下來的盜賊匪徒都趁勢進來了……等等,他也都暫時交給了副將軍們。
  直到有人來敲他的門。
  他打開門,「寒山嵐……將軍?」
  「許久不見了,蘭將軍。」
  雖然為難掙扎,還是下了最後的決定。
  ◎
  想進到宮廷裡去可不容易,小石當然不能只壓寶在蘭大人身上而已。
  事實上,他才開業不到十天,已經成為酒樓裡的搖錢樹了。
  為了怕這些宮廷裡的貴客起疑心,小石無論是在床上床下,都不曾提過任何和宮廷有關的事兒,只是適時釋放出他讓人嘆息的「身世」和「出淤泥而不染」的純潔感,很快的,慢慢也開始有了想要為他贖身的人開始出現。
  身份不夠高的,他不會接受,只能抱歉地用「我不能誤了您的前途」這個理由委婉拒絕。
  身份夠高的,則要看高到什麼程度,文官他也不想要,那無法得到太多軍事上的情報──而這個,才是皇子大人比較迫切需要的。
  如果是武官,小石心裡倒有兩個不錯的人選。
  一個是蒼鷺族有名的騎兵團團長之一,蒼翎。
  蒼鷺的騎兵團事實上是由八支兵馬所組成,每一支均設一個團長,管理其下三百名的騎兵,八個團長之上還有一名總團長,大多由蒼鷺族的族長自己擔任。
  不久前被派出截殺日皇子、後死於野狗手下的青年蒼翼,也是團長之一,不過在他殉職後,已經由其它人遞補了職位。
  團長們由於替新皇立下不少汗馬功勞,在高達的地位可不是一般官員可以比擬的,正是小石的口袋人選當中,好得不得了的贖身對象。
  可惜蒼翎只是一個熱衷在他身上得到快感的普通男人而已,還沒有感情深陷到想為他贖身的程度。
  另外一個人選,則是高達城的城門守將,一個名叫島川的老人。說是老人,身體倒是練得不錯,鬍子已經花白了,卻能用技巧補足年紀的缺憾,反而是少數能出乎小石意料之外的男人。之所以看上他,當然不是看上技巧啦~而是身為高達的城門將,有什麼風吹草動,肯定都是最清楚的。
  不過老人家是有老婆的,納個小妾或許不算什麼,帶個小官人進門,在民風不怎麼開放的帝國,還是不容易的。
  不然就是堅持在此地吧,多數男人並不像蘭真那般密不透風,一點縫細都很難鑽。大多時候反而喜歡在床上誇耀自己,他只要適時扮演崇拜者的角色,多數還是能蒐集到不少有用之資。
  比如說,北方的沙瓦坦守將蒼鴻被調回高答,原本應當是密中之密的,可惜要進城就得通過城門,島川一邊讚歎蒼鷺軍的軍容整齊,一邊在野貓兒身上做壞,「大人的槍和蒼鷺軍一樣大一樣猛啊~」類似這樣的誇張言語是老人喜歡的風格。
  或者是一邊說著「野貓兒,我��日未到,想我不想?」一邊撕掉野貓兒衣服的蒼翎團長拿出準備送給他的一條鑲著寶石的手鍊,「這可是來自沙族的高級貨。」
  由此可知,蒼鴻出兵的對象,恐怕是往東方去了……
  想起青龍城裡滋味絕妙的酒和哈密瓜,即便是小石,也會感到一絲難受。
  照樣要把消息送出,可就在此時,小石卻接待到了一個完全意想不到的客人。
  「老鼠和……?」小石嚥回了稱謂,「你們怎麼知道我在這兒?」
  「巧合。」男人笑道,「小石,你生意很好啊。」
  「想試試?」娃娃臉青年媚眼一拋,「現在沒個千兒八百,休想沾我的身。」
  「哈。」男人拍拍他的肩,「我想問你一些事。」
  「既然是大爺您……野貓兒知無不言。」
  「在這之前……你可以先把東西交給老鼠,他要上夜燭去。」
  「我可沒這麼說。」老鼠道,「我只是會『順便』經過而已!」
  小石眨眨眼,笑了起來,「順便也沒關係,哎,順便幫我跟霸子問好,我這趟出來沒和他說要多久,怕他急。不過……可別告訴他我在哪。」
  「……快把東西給我吧!」老鼠道,「我要走人了。」
  「哎呀,這麼急著過去啊~~」
  「就說只是順便了!」
  「哈哈。」
  「……」
  六十五
  老鼠對野狗寨的未來沒有興趣,事實上,當野狗寨消失的那一刻,他也不過是從強盜變回寶物小偷的身份而已。
  他武功高強,身手靈巧,雖擁有可比擬皇宮收藏的寶物庫,真的敢打他主意的強盜倒不多,一方面是因為他的收藏品大多藝術價值高於實際價值,另一方面,得罪老鼠的人,大多下場都很難看。老鼠雖然有點孤僻,但也不是完全不解世事之人,金銀財寶類強盜們熱愛的項目他向來是不碰的,久而久之,反而成為野狗寨裡的倉庫管理人。
  老鼠受了小石的委託,身上帶著要給日皇子及霸子的信函,正在前往夜燭的香料之道上。
  他只是剛好想往南方去而已……老鼠默默地想,既不是為了野狗寨、更不是為了小石。不過看在那個人的面子上,就算是老鼠,也是願意出一點力的。
  之所以稱呼那個人為「那個人」,是因為他宣佈要捨棄原本的稱呼了。
  「在成功之前,我是沒有名字的人。」那個人對著大夥兒這麼說著,「你們還有人想跟著我嗎?」
  大家都受夠蒼鷺入侵高達之後的慘淡……通往高達的各支大道再也沒有肥羊商旅的身影,就連官貨,也幾乎看不見,平時只能搶搶一般民眾打發時間,油水少得讓人意興闌珊。
  「這樣下去的話,還不如跟著我幹票大的,成功之後,這輩子便能吃香喝辣了!」
  有選擇的話,有誰會想作強盜?這句話也許無法代表少數天生就該幹強盜的人,但大部分的強盜,也曾經都是一般人。
  野狗寨因此而解散了,那個人除了武藝高強之外,居然也能說出這樣具有煽動力的演說,老鼠有些吃驚,不過他原本就不是因為什麼不得已的理由變成強盜,接下來要幹什麼,他還在思考。
  在這之前,就先幫那個人做點事吧……賣點人情給他,沒有壞處。
  老鼠替自己找了好理由,對於為什麼想往夜燭去的真正想法,選擇不去深思。
  青年的腳程很快,經過簡單的通報,沒有點門路的話,皇子大人可不是這麼容易見的,於是他先找了認識的老面孔──疏葉冬青大人。
  「沒想到還能見到您。」文官大人見到他似乎相當驚喜,將他引入廳中,「太好了。」
  「替小石送點情報來。」他掏出懷理密封的信件,「請直接交給皇子大人。」
  「沒有問題。」疏葉冬青將信件鄭重地收下,「辛苦您了。」
  「還有一封,是要給霸子的。」
  佇在一旁百無聊賴地正在擦刀子的巨漢跳了起來,「小石頭給我的?」
  「是。」
  「快拿來!」將信一把搶過,「小石頭真是的,居然什麼都沒說就跑去出任務了~」以前就算是為了野狗寨到目標村落臥底,也不曾像這樣去得這麼久、連一句話都沒有交代,若不是怎麼「拷問」冬青都不說的話,他老早就殺過去了……
  至於拷問的詳情,則是冬青大人這輩子都不想再回想起的羞恥回憶。
  「呼……」諫議大夫大人鬆了一口氣,小石能給霸子訊息的話,就代表他終於可以稍微解脫了吧……「霸子,你到裡頭看信去吧,我有事想和老鼠先生談談。」
  霸子點點頭,高高興興地走了進去,老鼠則狐疑地一挑眉頭,他和這文官大人全無交情,有什麼話好談的?
  「老鼠先生,我就……明人不說暗話,這次是想跟您談談,有關沙將軍的東西……的事……您似乎帶走了將軍的畫、和青龍城代代相傳的寶劍,龍魂。」
  ……原來那把廢鐵似的黑劍,居然是那把名劍龍魂?
  老鼠在心中咋了咋舌,表面上還是不動聲色,「那又如何?」
  「龍魂劍的價值得在青龍城才能體現,對您……其實也沒有大用,能不能還給將軍呢?」
  老鼠笑了笑,「想要我拿東西出來,沒有點代價是不行的。」
  疏葉冬青點點頭,「在我能力所及的範圍,您說說吧。」
  老鼠反而為難起來,事實上在他的心中,那把劍原本是沒有價值的,會拿走單純只是因為對那沙族將軍庫房空虛的一個抗議而已,他還記得那滿坑滿谷的哈密瓜……真不知道把那些瓜果鎖在庫房裡到底是為了什麼!
  想到就有點激動起來,老鼠緩了緩心緒,「我再想想。」不怎麼在意的口吻,「我會在夜燭待上幾天,想到再說吧。」
  冬青欲言又止,但也知道不能太勉強……萬一人又跑掉可就不好辦了,往好處想,總算可以對人也在夜燭城裡的沙碧璽將軍有個交代了。
  「在這之前,我讓人先幫您安排住處吧。」冬青趕緊安排下去……務要讓這拿走東西的強盜,不能離開他的眼皮底下才好。
  ◎
  老鼠帶來的情報,被馬上交付到日皇子的手上。
  「不好。」日皇子大人皺起了眉頭,「快去請沙將軍過來!」
  部下領命出去後,他才將信遞給一旁的寒山將軍,「蒼雁派兵到青龍去了。」
  「……哎。」青年也跟著皺起眉頭,美人蹙眉的畫面總是很好看的,可皇子大人目前全無心思欣賞,「寒山將軍,您怎麼看?」
  「不好辦。」搖搖頭���「就算我們出兵去救,恐怕也遲了。」
  「那也不能坐視不管。」日經嘆了一口氣,「蒼雁這麼做,只會讓沙族轉向我們而已。」
  「不,他當然不這麼想。」
  「您這樣說,情況可能更嚴重啊……」
  「您準備怎麼做?」美人將軍平靜地看著皇子大人,「出兵,還是不出兵?」
  「當然要出。」日經正色,「這正是我和蒼雁最大不同的地方。不是嗎?」
  「可目前夜燭的狀況,原本屬於高達的兵力尚未集結完成,夜燭本身的兵力還掌握在蘭恕手裡,我落霞城的兵則暫時囤在遠處,在您拿到夜燭的兵權之前,這是一支伏兵,太早出現的話,就失去意義了。」
  「沒有時間集結了,讓高達的兵力先行。」皇子道,「無論如何,必須快。」
  寒山將軍點點頭,「目前集結的高達兵力,約莫有三萬,以莫敵老將軍的副將,花漫氏的花漫東離馬首是瞻,此人是我和沙碧璽在高達時的舊友……」
  「很好。」日皇子點點頭。「既然是花漫氏的人,在局勢穩固之前,我尚不宜出面,勞煩將軍了。」
  此時門外傳來叩門聲,沙碧璽已經到了。
  番外:不可以小看老人家
  野貓兒,貪歡酒樓的新紅牌,外表清秀技巧高超,以男娼來說不是最美味的年紀,不過尋歡客們總能在他身上得到前所未有快感。也因此,打從名聲鵲起之後,想要入野貓兒幕內的賓客,可說是絡繹不絕。
  於是規矩便這麼定下來了。
  想要見野貓兒一面,五百帝國幣,;想要和野貓兒胡天胡地,一千帝國幣;想要在野貓兒房裡過一晚,兩千帝國幣;想要包下野貓兒一天,三千帝國幣。
  野貓兒才在此地工作沒有幾天,荷包已經滿滿,「跟搶劫好像差不多~」娃娃臉青年默默地想。
  這其實是一份工作。
  工作的時候,青年是不會和快樂的時候搞混的。
  他的目的其實是蒐集情報,所以,當被壓倒或插入的時候,嘴上吟吟哦哦好像快要不行了,心裡頭其實是很冷靜的。就連呻吟的內容,都經過精密的計算和判斷。
  加上……青年雖然出身農家,卻在強盜窩中受過相當程度的「洗禮」,將靈與肉分開,好像也便成他的一種絕技了。
  這日,有人包下野貓兒一個晚上。
  是個新客,不過野貓兒卻很期待──當然不是期待對方有多麼身強體健技術高超,而是,對方是高達城的守門將,在野貓兒的認知當中,是一個獲得情報的好對象。
  於是他在內心裡更加卯起了勁兒。
  讓人將臥房全部熏了香味,備好了摻了點助興粉末的好酒好菜,野貓兒自己則是洗得乾乾淨淨,穿上了整潔簡單的衣衫──男人都喜歡看起來純潔的對象,他穿的越是保守,一會兒就會被做得越激烈,而且客人對他的防心也會大大降低,甚至連演技之類的東西,都不太需要施展的……
  客人進來的時候,野貓兒心中沒有特別感覺,表面上仍是熱情的招呼,「島川將軍大人~」對方其實只是個守門將,不過男人嘛,誰不愛被吹捧的,很快就會飄飄然起來的~~眼前這位當然也不例外,哼哼兩聲,大剌剌地便在他房裡一屁股坐下,等著野貓兒伺候起來。
  島川今年已經年過五十,不過仍保養得宜,以他的身高體魄來看,年輕時候或許曾經是一員猛將,也許因為出身不好,最多也只能做到守門將的位置便升不上去了。鬢邊顎下都已經佈著灰白的鬍髭,只有一雙濃眉倒還挺黑。
  「將軍大人,先喝一點酒吧。」一邊倒酒,一邊不著痕跡地度量著對方,看起來和大多數這個年記得男人還真的不太一樣,並沒有呈現酒色過度的鳥樣兒,不過已經到了這個年紀……野貓兒想,待會兒自己得多悠著點,務要讓這個男人迷上自己的身體才好。
  酒過三巡,守門將大人都是一仰而盡,看著野貓兒的眼神,也開始不安分起來,先摸摸青年的手,感受那和女子不同的、專屬於男人的骨節分明……「哎,什麼時候高達竟有你這樣的男娼,老子生平最討厭男人扭捏作態將自己扮成娘娘腔,像你這樣,騎起來才夠味道!」
  野貓兒也笑了起來,「將軍大人說的是。」其實上一個客人喜歡的就是穿著女人衣服的打扮,他還有一套某皇子大人曾經穿過的壓箱寶放在櫃子底下呢,「將軍,再來一壺酒可好?」
  「野貓兒,你把衣服脫了吧,脫了陪我喝酒。」
  青年羞澀一笑,「將軍大人可真是的~~」手上卻開始慢慢解開襟上的衣鈕,將衣衫慢慢褪下,露出肌理勻稱,修長白皙的身體來。
  脫到最後只剩下一條褲衩和襪子,青年靠到守門將大人的身邊,「大人也脫吧。」
  男人將手放到他的胯間,一攏一握,「嘿,瞧你這小樣兒,東西還不小。」
  「將軍~」這一聲哼聲到不是野貓兒的演技了,與其說沒有想到會被這樣撫摸下體,倒不如說是這年過半百的男人手指居然意外地靈巧,才這一摸,便搔到了青年最敏感之處,「嗯……」
  「不愧是個男娼。」男人低低笑了出來,「這麼淫蕩。」
  野貓兒心知要討這位大爺喜歡,肯定不能太嬌太弱,最好還能有點男子氣概……畢竟,壓倒這樣的對象,會讓某些人更加興奮起來。
  所以他露出有點受屈辱的表情,「將軍大人,您要玩便玩,可別這樣折騰人。」
  「喔,還有點小脾氣?」男人笑了起來,「這樣那能算折騰?」一把將野貓兒身上薄薄的褲衩拉到膝蓋處,青年覆著薄薄體毛的性器正安靜地收在胯間,泛著一股剛剛洗過澡的清香味道。
  男人喉頭滾動一下,嘴一張,便含住男娼的陽物,大大吮了一口。
  青年只覺得腰一軟,幾乎快要站不住,只能就著桌緣微微頂住身體的重心,下身傳來嘖嘖的水聲,這男人的舌頭可真不是蓋的……
  野貓兒過去曾有過很多次舔弄他人下體的經驗,可向這樣一上來就被舔……印象中還只有某隻野獸才會常常這麼幹,大部分人只喜歡享樂的……不過,島川已經年過半百,說不定早就不行了,只能靠吸吸年輕人的精氣過過癮也說不一定……青年帶著些許惡意地想。
  可那嘴上功夫真是好,開始時的用力吸吮讓青年很快地勃起,舌頭再開始從他陽具頂端的皺摺處慢慢舔弄,將頂端的傘狀部分舔得濕潤滑亮,泛著紅潤的顏色。
  「把腳再張開一點。」男人命令道,然後再沿著柱身,一路舐到根部,含住他的一邊小球。
  對青年來說,在這種情況下還要用站姿實在很辛苦,如海潮一波波湧來的快感讓青年就快要無法站住,修長的腿微微顫抖,好像只要男人嘴巴再用力一些,就要馬上軟倒。
  但男人似乎還不願意放過他,將身體擠到他的跨下,邪惡的舌頭一路從底部的囊袋往後邁過,最後鑽入泛著粉紅色澤的後穴裡去。
  「啊~~」青年的呻吟聲非常自然,完全不需要任何演技輔助。他能感覺到,對這位客人來說,親自開發對象的身體,似乎是其興趣所在。
  乾脆放鬆了身體,萬一真的軟倒,該也是正中男人的下懷吧。
  還不是個普通的色老頭……野貓兒想,誰能想得到每日進出高達時一臉正氣凜然的守門將大人,居然有這麼靈活的舌頭?
  舔了好一會兒,才將人放到凳子上去,然後掏出自己的陽物,「野貓兒,換你來了。」
  瞧那龐然大物……野貓兒沒有猶豫,用手扶著柱身便開始服侍起來,他的舌頭可也是出了名的靈巧,沒有多久,便將東西舔大。
  男人衝動起來,一把連著桌巾和未用完的酒菜撥到一旁,將青年往桌上一放,將兩腿架得高高的,並往那已經微微開闔的小穴要闖將進去,野貓兒心中一凜,沒有好好潤劃過的話,就算是他,也會痛得死去活來吧?趕緊驚呼:「大人,您太大了,不用點香膏的話,進不去的啊……」
  那守門將聽罷一笑,「你這淫蕩身子,哪有進不去的道理?」
  說著便將那直挺的陰莖往穴口輕輕一頂,讓那渾圓的頂端部分先被緊緊包裹住,「啊──」男人發出難耐的聲音,「居然還這麼緊。」
  「是您……呼、是您太大了啊……」這麼說的話,幾乎所有的男人的自尊心都會被大大滿足,島川也不例外,用手掰開野貓兒的臀瓣,「我可不想拿傢伙傷人,說吧,香膏放哪去了?」
  比起某野獸的非人尺寸,這樣的大小對野貓兒來說,其實還不算極限,不過呢,要緊的是要滿足這老人家的虛榮心,男人總是在得意洋洋的時候嘴巴就管不住了。
  「在……在枕頭下。」含著一絲淚眼迷濛的感覺恰恰能掀起男人一分的心疼和九分的嗜虐欲,「啊~~將軍……」
  果然,在用香膏之前,男人已經忍不住又往前一頂,「唔……好緊……」用手指去撥弄入口旁的嫩肉,「放鬆一點!」
  青年細長雙眉緊蹙,貝齒咬住下唇,將下身略略一鬆,男人順勢頂入,很快地便全根沒入。
  倒抽一口氣,這一次倒是真的……真沒想到一個老人家,下面居然這麼硬,準頭也好,這一進去恰恰便頂到了電流竄過的地方。
  「啊……」青年身體一拱,騎在他身上的人沒有給他習慣的時間,低喝一聲,便開始緩慢抽插起來。
  和年輕人掄起來就猛攻狂抽不同,老人家對於慾望的克制倒是很有心得,已經五十多歲的年紀,自然沒有年輕時這麼衝動,自然也更持久,徐徐晃動著腰桿,少了香膏的滋潤,居然也讓野貓兒慢慢習慣,「唔……將軍、大人啊……」
  青年只覺得一團火在自己的下腹燃燒起來,男人每一下都像是要將他刺穿般的重而有力,速度慢而探得深,令他開始時還能保持幾分的清明漸漸散逸,腳趾微蜷起來,沒有多久,那沒有被撫慰的前方性器抖了抖,居然就射了出來。白濁體液射在男人的下腹上,沿著仍究有著肌肉的線條流了下來。
  「這麼爽?」男人一笑,將人整個抱起,往床的方向走去。下身還維持著仰天豎立的狀態,不見一絲虛軟痕跡。
  光靠後面就得到高潮的經驗,野貓兒不是沒有過,可他現在需要的,不是高潮啊……「啊!」男人將他放到床上,讓他以趴跪姿從後面再度進入,這一次馬上便熟門熟路找到野貓兒的敏感處,兩手捏住青年已經挺起的乳首,下身開始撞擊起來。空氣中瀰漫著情色腥羶的味道,以及進出水聲啪啪的濕潤聲音。
  青年難以自己地緊緊扯住床上的被子,沒有多久下身便又硬了起來,男人還沒有射的意思,將他一條腿架起,從斜後方繼續著他的千秋大業。
  「太……大了啊啊……好深……不、那邊不可以……」類似這樣的台詞,不需要思考就自己從嘴裡漏了出去,彷彿過了一個世紀這麼久,男人堅硬的下身才開始有了鬆動的跡象,進出的速度開始加快起來。
  終於要射了嗎……野貓兒想,也太持久了吧……真的不能小看這位將軍大人老人家啊……
  然後島川粗喘兩聲,集中全力深深一頂,終於洩出精華,涓滴不漏全射進野貓兒的身體。
  「呼……」
  畢竟年事已高,男人洩了之後,便直直往野貓兒身上趴去,將人壓在他的身下,「野貓兒,你可真夠勁的,老子很久沒這麼爽過了。」
  「大人太威猛了……」青年緩過氣後,這才能真正開始他的工作,「野貓兒還以為會被您戳穿兒呢。」
  「哈哈,我這金槍,可是名不虛傳的,當年在軍裡,多少年輕人拜倒在這下頭……」開始話起當年勇來,「唉,當了城門守娶了婆娘之後,已經好久沒嘗過這滋味了,野貓兒,你身體練得很好啊,不像個男娼,到像個士兵……」
  「大人喜歡這樣的不是嗎?」青年眨眨眼,娃娃臉再配上笑容,顯得有些稚氣,「大人當了城門守的將軍,那身份眼界肯定不同了吧?」嚮往的表情恰恰能勾起男人吹噓的慾望。
  「這嘛,只能看不能吃,也沒啥大用。」男人將身體一翻,躺到了野貓兒身邊去,「前些日子看見了蒼鷺騎兵團進了高達,為首的幾個年輕人看起來可真夠勁的,如果能吃得到的話,老子做鬼也甘心了……」
  好大的膽子啊~野貓兒在心中偷笑著,居然拿蒼鷺的騎兵團團長們意淫起來……不過不可否認,這樣一想像,自己也有點蠢蠢欲動的感覺,「將軍大人,您給我形容形容,野貓兒從沒看過啊……」
  「哎,實話說,瞧那容姿身形,恐怕也和你差不多,不過看起來可高高在上了,那表情,簡直天生欠操。」
  「是嗎……」掩嘴笑笑,「大人說話真直,好大膽啊。」
  「哈,」男人的手不安分地又爬向青年的身體,「野貓兒,你在想什麼?居然硬了?」
  「聽大人形容那蒼鷺的軍容盛大,野貓兒就忍不住了嘛~」
  「你這小蕩貨,還敢說我大膽,快說你的身體是怎麼回事!」一邊調笑,一邊玩弄起青年敏感起來的身體,「我的金槍居然沒有滿足你嗎!要好好懲罰懲罰!」
  「將軍大人恕罪~啊……不可以、那裡…��嗯~~」
  夜還很深。
  野貓兒今天收穫不少,身體也意外地得到少見的高潮。
  看著一旁累極睡去的男人,野貓兒一個翻身,輕巧地落了地。
  才一直起身,男人的精液就順勢流出,在青年的大腿內側留下不少白色的痕跡。
  野貓兒沒有理會,晚一點再處理也無妨。
  倒了一杯酒……自然是沒有摻過東西的,走到了窗邊去。
  今天月色很好。
  他將手裡的酒一口仰盡,吁了一口長氣,突然覺得分外想念起待在夜燭城裡的同伴來。
  六十六
  已經過慣承平日子、業已經偷懶了十五年的沙碧璽將軍,聽見情報的時候,一時之間,有點恍惚。
  青龍城將要打仗了。
  這場從雙皇子之爭一路延續到新舊帝國之爭的戰場,第一個短兵交接的地方,他怎麼都想不到,會是發生在青龍。
  他有些懵了,不知不覺說出傻話:「蒼鷺族和沙族一向交好……我向來亦不偏向任何一方,蒼雁沒有理由出兵青龍。」
  「堅持不偏向任何一方,本身就很危險。」寒山嵐搖搖頭,「醒醒吧,沙碧璽,你難道從十五年前那場戰爭之後,就將課堂上的東西全部忘掉了嗎?」
  依照當年沙碧璽的懶散狀態,此事還真大有可能。
  可將軍畢竟不真是笨蛋,不常動在政治方面的腦子並沒有因此失去功用,稍微一轉,也就明白了,「日殿下、寒山,我沙族這次可被害慘了……若不是我離開青龍,蒼鷺萬不會拿青龍開刀。」
  「你在離開之前,不曾想過這點嗎?」寒山嵐面色不改,「我不相信。而且,蒼鷺族出兵,原本就非我或殿下能控制,不將兵力往夜燭攻擊而先選擇青龍,這態勢難道不夠明顯?日皇子大人有容人之心,今天易地而處,斷不可能如蒼雁那般心狠!」
  很少露出緊張表情的沙族將軍抿了抿唇,這才道:「出城之前,我已去信高達表明我的立場,蒼雁這般動作,確是給我的警告。」
  「沙碧璽,你已經沒有逃避的機會了,你也只剩下一個選擇了,不是嗎?」美人將軍嘆了一口氣,「同為一城之首,我能瞭解你的為難與著急,殿下方才已和我議定,先撥東離那裡的兵馬,讓你回去救。」
  沙碧璽單膝跪下,「多謝殿下仗義相助。」
  一直沒有作聲的日經皇子趕緊一個箭步,「將軍快起,青龍城民也是我帝國子民,萬沒有作壁上觀的道理。」
  「可你應當知道,這兵一出,你的立場就很清楚了。」寒山嵐接著道,「之後,就再無理由逃避了。」
  「這我明白。」沙將軍垂著頭,「我知道戰爭。」
  「沙將軍,若您真不願,日經絕不勉強。」日皇子將人扶起,「這次蒼雁出兵如此之快,也不能說全然與我無涉。可復國畢竟是頭頂大事,若將軍不能全心為我所用,日經亦不強迫於人。方才我說了,今天救青龍是因為沙族同是我帝國子民,正如同沙瓦坦的蒼鷺族雖出了蒼雁這逆賊,可據說前些日子竟被狼族攻陷。待我拿回高達,也是要替他們保全性命財產的。」
  「殿下胸懷大德,沙碧璽銘感在心。請您無須擔憂……」將軍大人抬起了頭,露出他本人極少會出現的堅毅神采,「在下願為殿下效力,直到殿下再也不需要我為止。」但這樣的表情原本就是他不習慣的,一下子又露出苦笑:「可沙碧璽已經荒廢十五年,是否真有大用,也請殿下多擔待了。」
  「您太謙了。」日經拍拍沙將軍的肩,「多謝將軍的支持。」
  「那沙碧璽,接下來就不必浪費時間了。花漫東離你應當還記得吧?」
  沙將軍側頭一想,「是那個……後我們一期,花漫家的小流氓?」
  「現在可是大將軍了。」寒山嵐笑了出來,沙將軍趕緊稟住呼吸奮力抵抗美色的連環攻擊……雖然是一起長大的夥伴,可畢竟多年不見,需要喚醒沉睡的免疫力,「傳說他用兵與莫敵老將軍十分雷同,大有以師傅傳人自居的意思,我這樣說,你可明白?」
  「原來如此。那小流氓……不,花漫東離將軍居然這麼認真啊,當真世事難料。嗯,事不宜遲,青龍雖有我老爹鎮守,可老人家年事已高,我擔心他的身體。另外,沙族士兵平時多務農釀酒,戰鬥能力遠不如蒼鷺騎兵,還是讓我盡速出發。」
  「那是當然的。」日皇子道,「寒山將軍,快帶沙將軍與花漫將軍會合,務要讓大軍於三日內進發青龍!」
  ◎
  會在夜燭再度見到沙將軍,老鼠覺得自己一點也不意外。
  雖然他是偷了別人東西的人,可卻老神在在,倒是東西被偷的將軍大人一臉意外,「勞菽!?」
  「將軍大人。」老鼠拱了拱手,神色當然不若正在扮演假貨商人時那麼恭謹,「多日不見了。」
  「龍魂……是被你拿走了?」居然不是先問畫,可見戰爭開打,就算是懶散的將軍大人,也知道事有輕重緩急,「平常時候,讓你把玩幾日倒無所謂,可要戰爭了,請把龍魂還給我吧。」
  預想中的怒氣沒有出現,老鼠驚訝地看著這男人一眼,表情坦蕩真誠,好像鎮城之寶放在他那兒真的無所謂似的,原本想要刁難一番的言語縮在舌下出不來,他聽見自己居然回答:「劍我帶在身上,一會給您。」
  「多謝。」將軍大人高興地笑起來,「太好了,得回龍魂,我家那老頭肯定能少念幾句。等打完仗,你還想玩,再來跟我借吧,可別再不告而取了,龍魂雖然不值幾個錢,真弄丟了,可也不好辦。」
  「我明白,我……我已經玩夠了。」老鼠吶吶地,很少會有受害者在面對他時那麼心平氣和,讓他覺得異常不習慣,有種莫名其妙欠了別人的怪異感覺。
  「那就好……還有、呃、那個……」將軍大人搔搔頭,一臉欲言又止。
  「您想問『宿鳥歸飛』嗎?」老鼠一看那表情,便知將軍大人心心唸唸的,還是他那唯一的名作收藏品。
  「欸。」將軍大人點點頭,「那畫兒我愛若性命……」
  「畫我沒帶在身上,放在槐山。」老鼠回道,忍不住又多說一句:「和殷音的另一幅『瞑色高樓』放在一起。」
  「什麼!瞑色高樓也在你那!?」將軍激動起來,「多年來緣鏗一面,沒想到是在你那邊……」
  「將軍如果想看……」老鼠露出有點彆扭的表情,「可以過來,我的收藏……還不少……」事實上,應該說是可以比擬皇宮收藏那麼豐富了……
  「太好啦!」將軍大人嚮往不已,可轉而想起眼下現實,不免黯然,「老鼠,畫兒放你那裡,說不定反而好。青龍要打仗了,這麼寶貴的東西,可以免受戰火威脅,也算是運氣。」
  「您要回青龍了?」老鼠也不知道自己為什麼要對這已經沒有什麼利用價值的將軍付出關心……或許,在他漫長的蒐集與鑑賞寶物生涯當中,很少能遇到和他一般痴迷,眼光也算不錯的同道中人了吧?
  將軍看不出他畫的贋品是想當然爾,天下能辨認出真假的,他很有自信只有自己而已。所以倒也不能算是將軍品味不好。
  「嗯,明日便要出發。」將軍點頭,「對了勞菽,聽我一句,這樑上君子的行當,能不做便別做了,畫兒是好的,可總得憑自己的能力得到才有價值不是?我很想交你這個朋友,這是我的肺腑之言。」
  ……要他放棄當寶物小偷?憑自己的能力得到?老鼠在心中冷笑一聲,寶物的價值在於其創作者呈現的美感與高超的技術,跟收藏者的能力全無關係,更何況,用自己的力量強取而來,也是「能力」的一種啊!
  可這些話他當真就只有心裡想想,若在以往,遇到這般不識相之人,他根本不會再理睬。若是過份了,說不定還會惡意戲弄一番。
  可面對沙將軍大人,老鼠卻總感到有一點氣虛。
  好像有點沒辦法完全脫離那個假貨畫商的角色。
  總是不自覺的,就很想跟這傢伙聊些讓人愉快的話題,像是各大名家的筆觸特色、欣賞角度之類的~
  老鼠很少有「朋友」……不,應該說是幾乎沒有朋友。三十多年來,他有的只有「同伴」、「同夥」這類關係。
  久而久之,「朋友」這種正面關係,也漸漸讓他的態度轉而變成嗤之以鼻,他認為自己根本不需要那種東西。
  可是,與有共同興趣的人能夠分享的感覺……無論是對連跟同窗好友聯絡都懶的沙將軍來說,還是長久以來都沒有朋友的強盜老鼠來說,那愉快的感覺都很難讓人忘懷。
  老鼠乖乖點頭的樣子,如果讓野狗寨的同夥看到,下巴肯定會掉下來也說不一定。
  他只是不想跟這個男人翻臉而已,老鼠想。
  和「他只是想來夜燭看看而已」的理由應該差不多,他現在覺得,有點想再到青龍城,去喝那新鮮剛醡好的葡萄酒,順便再來兩顆哈密瓜。
  一切都只是剛好而已,這點老鼠很堅持。
  六十七
  花漫東離,是花漫氏年輕一輩的領袖人物之一。
  花漫氏於帝國一向以文官出仕者為多,和疏葉氏相同,願從武者少,花漫東離卻是其中異數。
  他從小在長輩們眼中,便是一個頑劣到無人能制得住的小霸王,根本耐不下性子唸書讀寫,有他在的書院閣子總是充滿夫子的怒吼聲和小孩的嬉鬧聲,於是沒有多久,花漫東離便被逐出花漫氏名下的所有書院,最後他的父母在不得已之下,終於將他送到了莫敵將軍府。
  沒有想到他反在這裡得到良好的發展,而像這樣好動到不行的小孩子,莫將軍府裡多的是,太過文靜反而顯得奇怪了。
  以血緣關係看,花漫東離可算是月緯皇子的遠房堂兄,年紀相差約有十歲,當月皇子也拜入莫敵將軍門下時,花漫東離已經是莫敵將軍帳下的副將軍了。
  當年的花漫東離,對於沙碧璽與寒山嵐兩位師兄的印象非常深刻。
  前者是讓他先是崇拜後又幻想破滅、除了兵略其它成績都很糟的師兄;後者則是科科優等兵法武藝樣樣精通的偶像型……好吧,花漫東離從來不否認,寒山嵐將軍可是他的夢中情人。
  而沙碧璽之所以也對他印象深刻,也是因為當年瘋狂追求美人寒山嵐的一串登徒子中,花漫東離算是其中最積極的份子之一,就算後來已經證實寒山嵐可是個堂堂男兒身,一下子逼退九成的追求者,花漫東離卻是其中少數不輕易放棄的黏皮糖。
  當時的寒山嵐正值青春風華正茂,沙碧璽也不是不能理解花漫東離的痴迷……不過呢,任誰跟那個毒舌家相處過一陣子,被那毒舌劇烈打擊後還能保持初始時的熱情,那沙碧璽就不得不有點佩服了。
  出身花漫家的師弟帶著點流氓氣息,總是堵在寒山嵐固定會經過的要道上大獻強迫式的慇勤,對偶爾會和同窗一起行走的沙碧璽總是瞠目以對,讓人大大搖頭。可一對上寒山嵐,那傢伙變臉的速度快得讓人傻眼,那種掉入愛河的蠢樣,沙碧璽都替他覺得丟臉。
  後來寒山嵐成為歸仁將軍的副將,認識了歸大小姐長亭,不久後便結為連理,花漫東離這才在他們附近銷聲匿跡了。
  沒有想到那樣一個輕浮的小子,居然能坐上莫敵將軍副將的位置,想來也是有好好下過一番功夫的。
  總之,在寒山嵐帶著沙碧璽去見花漫東離前,雙方都各自落入十多年前的回憶中了。
  「花漫將軍,寒山將軍和沙將軍過來了。」
  「快請,快請!」青年站起身來,在營帳中走來走去,無法靜下心來,「寒山師兄居然來了,我……我……」
  沒一會兒,營帳的帳門便被掀開,一時間麗光四射,花漫東離只覺眼前一片光華萬丈,他幾乎要流下感動的淚水。
  寒山師兄幾無變化,仍是那麼國色天香傾國傾城,成為人夫後的這十年,非但沒有減損他一分美麗,那成熟的風采好像更添幾分豔麗……青年只覺自己心跳怦然,難以自己。「寒山……師兄,好久不見了。」
  「東離師弟,好久不見了。」寒山嵐露出親切的微笑,在一旁的沙碧璽看得出這同窗老友已經夠壓抑他那相當讓人困擾的美貌,可似乎還是讓花漫東離暈乎乎忘記自己是誰了……更不要說還能注意到跟在後頭的自己。
  「師兄今日專程過來,是、是為、」花漫東離發現自己大舌頭起來,趕緊猛然搖頭,揍了自己兩拳,「師兄可別見笑,您這次過來、哎,沙師兄也來了。」
  很好,果然是擔任軍職十年了,已經不是小毛頭,很快就能從寒山魔咒掙脫,發現現場還有其它人在。
  「好久不見了,」沙將軍點點頭,「這一次可要麻煩師弟了。」
  「不敢不敢。」花漫東離趕緊擺手,「同為帝國軍人,怎可置身事外,就算是……唉,月殿下命薄……我花漫東離亦會忠於帝國的!」
  「客氣話就別多說了。」寒山嵐道,「東離師弟,大軍二日內便要出發,可辦得到?」
  「沒有問題。」花漫東離嚴肅地點點頭,「我高達士兵集結在此,為跟隨皇子殿下復興帝國,每日勤於鍛鍊不曾間斷,大軍即刻便能拔營出發。」
  「太好了。」寒山嵐道,「能即刻出發便即刻出發,這一次要遇上的,可是蒼鷺族的蒼鴻,那傢伙手下的騎兵團,可是帝國四方最強盛的軍隊,你和沙將軍,只能在路上研商對策了。」
  ◎
  醇酒之道,通往青龍的路上。
  大軍行進的速度,再快也有限。
  個人的話快馬加鞭只要四五天,如果是蒼鷺的騎兵團,將軍推算約莫也是五六天,可面對這萬人以上、只能靠走路前進的士兵,能夠在十天內到達,已算萬幸。
  青龍能撐到那個時候嗎?更何況,蒼鷺騎兵何時出發,根本就難以確定。
  沙碧璽其實非常著急,可他也知道有些事情就算是急也急不得,他只能自己想點辦法。
  「讓我先帶一支百人隊伍先行,讓我先回到青龍支援。」沙碧璽終於受不了速度,對花漫東離提出要求。
  青年想了想:「沙師兄,百人兵馬成不了什麼事的。」
  「不,已經很足夠了。」沙碧璽道:「青龍是我的城市,我自有潛入之法……另外,蒼鴻是我和寒山的同期,我清楚這傢伙的用兵方式。蒼鴻一向認為快與狠足夠彌補戰術上的薄弱,以及阻止戰氏的延長。如果我們動作太慢,讓他先拿下青龍的話,事情就難辦了……」
  花漫東離略微思索,「這百人兵馬,沙師兄有什麼要求?」
  「善騎射,身手矯健者最佳。」沙碧璽又道,「東離師弟,你繼續領軍前行,醇酒之道後段的玄武湖邊,是設營的最佳地點,那裡藏有青龍一點的東西,我會再與你會合。」
  「沙師兄,你……」花漫東離有些欲言又止,想了想,似乎下定決心,「我這樣說,師兄您可介意……我聽說青龍十五年不曾有過戰爭,沙族士兵是帝國四方軍伍當中敬陪末座的……」
  「這我不否認。」沙碧璽將軍大人笑笑,「沙族人原本就厭惡戰爭。」
  「而沙師兄您……和您那天才之名同時齊名的,便是您的武藝不精……」
  「這……我好像也不能否認。」沙碧璽搔搔頭,「東離師弟,你想說什麼就直說吧。」
  「沙師兄,我怕您此去遭遇危險。」青年嘆了一口氣,「您太久沒有上戰場,未免生疏。」
  聽到戰場二字,想到形容竟的是那個結滿晶瑩葡萄香甜哈密瓜總是瀰漫酒香的城市,將軍不禁心中一痛。
  「東離師弟,無論如何,這是屬於我的戰爭。雖然我多年未戰,可當年讀的書,也不至於完全忘光。」沙碧璽苦笑道,「我既接下龍魂劍,青龍的存續便是我的責任。」
  「沙師兄,是我多嘴了。」青年當年雖然是個個性古怪的師弟,可這十多年的軍旅生涯,也早讓他成熟起來,「我馬上將人集合完畢,讓您親自點閱,趕緊出發吧。」
  六十八
  東方邊境城市青龍城,盛產美酒和寶石,一向富饒和平,已經十五年不曾發生過戰爭。
  就算在帝國被滅的日子裡,也是小心地和蒼鷺族維持良好的貿易關係,從未有撕破臉的疑慮。
  青龍的士兵因為承平太久,大多成為農民,栽種葡萄和哈密瓜,比拿槍使刀還要順手;還有一部分成為酒商,長期沉浸在美酒裡導致身材變形、再也穿不進盔甲。
  他們的將軍沙碧璽,說好聽點是愛好和平不喜歡弄刀動槍,說難聽點就是性格疲懶討厭麻煩。有如此將軍,底下的副將們自然也好不到哪去。沙碧璽總共有六位副將,其中有三位是沙族人,老早就自己解甲歸田變成農夫了。還有四位,一個成為酒商──他的女兒正是沙將軍的貼身侍女之一吉兒;一個成為寶石商,運用副將軍的權力開採了礦產,目前是青龍的首富;最後一位是唯一還留在軍裡的,每月領著相對微薄的軍餉,操練他那一支僅有三千人的軍伍。平時也不能白白當兵浪費米飯,還得兼任「捕頭」的工作,替青龍城維持城內治安,抓捕犯人。
  這一位唯一還能堪用的副將軍,姓虎名珀,正是取「琥珀」的諧音,青龍城因為盛產寶石,小兒取名的時候分外喜歡用寶石來取,如沙將軍其實還有一對雙胞胎弟妹,女的叫珍珠,男的叫瑪瑙。只是這兩位現在都不在青龍城裡,學了武功之後一起仗劍不知逍遙到帝國哪一個角落去了。
  簡而言之,也就是說,青龍城是一個因為太久的和平,而顯得全不設防的城市。
  蒼鴻聽完屬下的報告後,覺得荒謬起來。
  為了對付這樣不堪一擊的城市,蒼雁千里迢迢將他調到這裡,還帶著他的三萬兵馬,其中還包括三支精良的蒼鷺騎兵團!
  而且,那個唯一會讓人顧忌的理由……應該說是人,他的老同窗沙碧璽,目前還不在青龍城內。
  蒼鴻打了一個哈欠,擺擺手。
  「蒼鳴蒼夜,交給你們吧,各率一萬士兵,給你們兩天時間,把青龍給我拿下來。」
  「要做到什麼樣程度?」兩位副將年紀和蒼鴻差不多,隨他一起征戰多年,默契極佳,「若是受到沙族反抗,是否要威嚇懲罰?能給士兵們賞賜嗎?」
  蒼鴻揉揉鼻端,隨口說道:「陛下想要懲罰沙碧璽,我知道這人看似疏懶,實則對青龍人民相當上心,也很得民心。對付他的人民,比威脅他本人,要來得有用多了。」他自己也是一城之主,對於接下來要下的命令,也有些不舒服,不過,士兵們千里跟隨著他到這東方城市,若是不能給點賞賜,將士氣不振,這可是兵家大忌,「傳令下去,破青龍之後,先將將軍府裡的眷屬全部關押起來。開放眾將士大搶一天,可不許侮辱青龍婦女,違者問斬。一天之後,青龍恢復平靜,不得有誤。」
  「是!」兩位副將一揖,並肩快步離去。
  蒼鴻又打了一個哈欠,這時候的他,尚不知自己的城市,已經落入狼族手裡。
  ◎
  沙碧璽將軍的父親沙玉髓老先生,已屆七十高齡,仍老當益壯,精神十足。
  不過有其父必有其子,沙老將軍年輕時也不是什麼猛將型人物,保有沙族人熱愛美酒唱歌的特徵,以及不擅長戰鬥的缺點。不過沙老將軍對於忠於帝國這件事是很嚴肅的,對於兒子讓沙族與蒼鷺族交好他原本是沒有意見的,可當蒼鷺族叛國後,就對沙碧璽老是想站在中立的立場相當嗤之以鼻,當時他就這樣教訓了兒子:「渾小子,這種叛國的逆賊是沒有普通人的道德良知的,跟他來往是降了自己的格!我們食君之祿忠軍之事,自然要幫助皇子復國的!」
  可惜不孝子當時只當充耳不聞,後來居然連皇子殿下親自派人來請,都要三推四阻,只好他老先生親自出馬,把兒子趕出城去,這才舒心了些。
  「吉兒,再來杯酒。」老將軍躺在兒子慣常用的籐椅上,怡然自得地使喚著將軍府裡嬌滴滴的侍女們──沙碧璽熱愛美人兒是出了名的,可他只欣賞而不妄動,純親近而不出手,一直以來,都不曾發生過什麼讓人尷尬的桃色糾紛……這點沙老將軍就有點不滿了,一般來說,在這麼多美女的環繞下,兒子也應該生了一兩打吧?怎麼連個屁也沒有……
  殊不知,美女們雖尊敬沙將軍,願意服侍將軍大人,可若是提到選擇夫婿這一層面,沙將軍實在不是女孩們的第一首選。姐兒愛俏,將軍大人既不英俊也不帥氣,有在將軍府工作過就知道,將軍大人還很窮,有點想法的女孩們都不會想嫁給沙將軍的。
  吉兒可以算是將軍府裡的第一侍女,最受將軍信任與寵愛──寵愛部分也請不要誤會,吉兒已有感情穩定成長的對象,將軍會特別喜歡她,只不過因為他是副將丹泉的獨生女兒,念在舊時同僚之情罷了。
  不過吉兒小姐的細緻幹練,當然也是重要原因之一啦。
  服侍老將軍的讓吉兒一直有服侍到三十年後的將軍的感覺,老將軍長得還比將軍大人英俊一些,吉兒壞心眼地想,至少比將軍大人有活力得多了!
  今天晚上,她還與「感情穩定成長的對象」有約,準備請對方回家用膳,想到這個就不自禁喜上眉梢,沙族少女對感情一向都是開放積極的,對於喜歡的對象,會勇於追求,而被不喜歡的對象糾纏,同樣也常不留情面直接拒絕。
  說不定也因為如此,沙將軍後來感覺似乎有點自暴自棄……難道是被太多美女拒絕過了嗎?吉兒掩嘴偷樂,替老將軍備好了酒,順便端了盤自己醃製的紫蘇脆梅,讓老人家有下酒菜。
  「將軍慢用,吉兒要先告退了,今晚家裡有些事情。」
  老將軍將梅子塞了兩三顆到嘴裡,「你回去吧~」聲音還有些口齒不清。
  「吉兒告退。」侍女福了一福,帶著雀躍的心情,腳步也跟著加快不少,準備踏出將軍府的那一刻,一個男人闖將進來,將她撞倒在地。
  「搞什麼?哪來不長眼的……」吉兒不是溫柔婉約型的美女,罵人的話馬上成串出現,可對方已經去得遠了,讓她只好嚥下後面的言語……「真倒霉~」
  裙子都被弄髒了,為了今天晚上,她可是穿上自己最喜歡的一條啊!
  越想越不甘心,非要叫那人賠償不可!吉兒小姐一提裙襬,追了上去,沿路問了幾個家丁侍女,來到她方才才離開的地方……沒想到那人不但是來找老將軍的,而且還是副將軍虎珀!?
  才剛踏入廳中,便聽見老將軍震怒拔高的聲音:「你說的可都是真的!」
  弄髒吉兒裙子的人則回道:「千真萬確,我親自去看過,青龍城已經被瀕臨城下了!蒼鷺族的軍隊正駐紮在朱雀坡上,距離城門不過十里,以傳說中蒼鷺騎兵團的雷霆速度,不要半天便能長驅直入……」
  「這……怎麼可能……」老將軍也跟著呆了,他的年紀雖大,可作戰的經驗和自己的兒子一樣少,而且,打贏十五年前那場戰役的關鍵人物也不是他自己……「碧璽,快通知碧璽!」
  「老將軍,將軍現在人在夜燭,遠水就不了近火啊!咱們得靠自己!」
  「對……對……」慌亂中,老將軍道:「先聚集人馬!把青龍的士兵聚集起來!」
  「嗯,屬下已經進行下去了,只是……我青龍兵力雖號稱五萬,可大多解甲歸田,真正能用之兵,恐怕不足一萬……」副將軍虎珀大大嘆氣,「而且兵器防具皆不足,恐怕……」
  「怎麼可以長他人志氣滅自己威風!」吉兒踏進門去,她在將軍府裡一向沒大沒小,這副將軍又是看著她長大的父兄輩人物,「虎大哥,就算將軍不在,我們也得要守住青龍啊!」
  「吉兒說得對,虎珀,秘密傳令下去,先宣佈城門將無限期關閉,讓城裡人不許再進出了,就算是農夫酒商,也都給我放下鋤頭酒桶,拿刀子振作!」說是這樣說,老將軍自己手裡卻還拿著酒杯。「箭……看看有沒有弓箭!在援軍來之前,我們就拒不開門,放箭射敵吧!」
  虎珀面色凝重地點點頭,「這點我也已經做了……可太久沒有戰爭,青龍城裡的弓箭數目,弓弩不滿一百張,箭矢不足五百支……」
  老將軍臉色一白,露出絕望表情:「什麼?只有這點數量?」這才終於明白為何虎珀的眉頭一直鬆不開來,「這可真是……」
  「老將軍!沒有弓箭,難道咱們沒有熱鍋嗎?我聽過好多歷史故事,敵人爬上城牆的話,咱們就用熱油燙他,柴火燒他!」侍女吉兒激動起來,「咱青龍城什麼沒有,酒最多!倒他十桶八桶,一把火點燃,包管這些什麼雞兵團的,全部燒成火球兒!」
  一老一少目瞪口呆地看著熱血沸騰的少女,終於,其中老的那一個點了點頭,「虎珀,你都聽到了。」
  「……吉兒,你想不想到我帳下工作?」
  六十九
  青龍城於是默默沸騰起來。
  以虎珀副將軍為中心,聚集了約莫一萬人的「軍隊」──其中只有五千人可以算是有經過鍛鍊,平時還兼抓賊、替城裡進行公共建設的「正規軍」,另外五千,則是一些還能從櫃子角落髮現兵書的男丁們,老老少少,士農工商都有。
  只花一個晚上便能聚集這麼多的人,虎珀副將軍其實已經很感動了,沙族男人雖然喜歡飲酒作樂唱歌跳舞,可是愛家愛鄉的心情也是很強大的,有外侮,也都願意站出來扞衛家園!
  不過因為兵器防具不足,所以一眾兵士有的拿著柴刀,有的扛著斧頭,還有的把鍋子當盾牌護在胸前。遠方高高舉起的,一看就知道是拿鋤頭和鐮刀改造而成的奇妙兵器,副將軍微微苦笑,沒有想到事隔十五年的戰爭,居然比當初還要寒愴,面對的,還是比海外民族戰鬥力更強的蒼鷺騎兵團。
  侍女吉兒的話掠過他的心中,意外地讓他穩了穩心神。
  「諸位將士。」虎珀的聲音是大家都熟悉的,人也是大家都信任的,「沙將軍不在城裡的時刻,卻竟遭到威脅,據報將軍已在趕回城的路上,我們必須撐到將軍回來的那一刻!」
  「沒錯!」跟在副將軍身旁的少年兵大聲說道,聽聲音稍嫌尖銳,看身形又稍嫌纖細,看臉蛋的話……士兵幹嘛要看臉蛋,不過一看之下就會發現是個熟人,感情吉兒姑娘女伴男裝從軍來了。
  她只是一腔熱血隨便說說罷了,那裡知道居然就被吸收進來了,自古從軍沒有女人的份,不過……在沙族,連���人也都不想從軍了,對于吉兒姑娘的混入,似乎也沒引起多大的側目與反彈。
  畢竟共同抗敵,人人有責嘛~
  總之,虎珀大人的計劃是這樣的。
  很簡單,在將軍大人帶援軍回來之前,必須死守青龍城。
  在這裡必須瞭解一下青龍城的地形,。
  青龍城建在一個海灣的凹處,有三面是海,一面是陸地,當年與海外異族的戰役是被三面包圍,最後在沙大將軍的奇策下才破了包圍網,反敗為勝的。不過這一次,敵人卻是沿著醇酒之道而來,準備堵住為一面向陸地的一方,逼他們投降來著。
  不過根據虎珀的清點,青龍城內連同普通百姓和軍人共有近六萬人,一般存糧在沒有補給的情況下還可以維持一個月,再加上本季產量過剩的哈密瓜,應該可以撐更久。比較需要擔心的則是飲用水,青龍因為太靠近海,淡水的補給一向是從附近山區小溪引水進城,若是讓人給斷了源頭、還是下了毒物,後果可不堪設想。
  幸而城內還有幾口井,節省點用倒應該還夠。
  吃喝補給沒有問題之後,再來便是如何帶領這群烏合之眾,打贏裝備精良的蒼鷺精兵……想也知道沒有可能啊……虎珀嘆了一口氣,城門已經讓人關上了,由於從來沒有敵人從醇酒之道攻擊過來的設想,所以青龍城的城牆高度只有沙瓦坦的一半,對身手矯健的蒼鷺士兵來說,爬上來應當是輕而易舉。
  所以如何守住城牆將是能否死守這個城市的重點!
  ……沒有足夠的弓箭,而當年由沙將軍帶領用硫磺製造的土炮,因為年久失修,誰也無法確定能不能用──而且重點是,萬一那土炮原地爆炸,反而會傷到自己人。
  看了眼少年裝扮,正在帶領婦女們將一桶桶新醡葡萄酒往城牆邊搬運的的吉兒,那興致高昂指揮若定的樣子,很難想像居然是一個嬌俏纖細的少女,原本前一天還是她與未婚夫婿拜見父母的日子呢。
  五千正規士兵撥一千鎮守城牆之上,四千在城下駐紮,不滿百張的弓箭也都發下去了,沒有弓箭的人就三人一組備好柴薪油鍋在城垛處待命。
  將城裡老弱婦孺集中到城中統一管理,吃的用的都要變成配給制,務要撐過戰爭與寒冬才好。
  當第一撥瑞雪降下的時候,敵軍終於來了。
  ◎
  青龍城城門外接著的是平坦的醇酒大道,往大道通高達方向約莫十里處的左方,有一座山坡,名為朱雀坡;二十里處有一座小湖,名叫玄武湖。
  此時蒼鷺族騎兵正駐紮在朱雀坡上,此地為附近地勢的最高點,有任何動靜都能快速反應,以高制低,這是蒼鷺族將軍蒼鴻當初選擇這裡的原因。
  在蒼鴻的授意下,蒼鳴蒼夜兩位副將帶領兩萬精兵,往十里外的青龍城開拔而去。
  青龍城城門想當然爾已經關閉,城牆上有不少背著弓弩提著長槍的士兵穿梭來去,看來是提高了戒備了,蒼鳴蒼夜互看了一眼,兩個人都有點忍俊不住。
  這麼矮的城牆,不知道有沒有兩丈高,城牆外斑斑駁駁,有的地方還長出野生的葡萄藤蔓來,就是兩手空空也能爬得上去。
  大門看起來也很不牢靠的樣子,邊緣縫細最大的地方,恐怕可以讓一隻小兒手臂伸進。
  「將軍說的果然不錯,這青龍城還真是邊防空虛。夜,用沖車吧,我看這城門,兩個時辰便可衝進。」
  「嗯,不過城垛處隱隱可見炊煙,倒要注意些。」蒼夜想了想,「城門後應當有些古怪。」
  「先放火箭吧。」蒼鳴道,「削弱那城牆的力度,將軍只給我們兩天時間。」
  於是傳令下去。
  戰爭是真的開始了。
  數列弓箭手先行,浸了油漬的棉布紮在箭矢上,點燃火焰,拉弓、放箭,火箭像是雨點一樣往城裡落去,就算已經有了準備,當有人著了火、被箭射中的時候,眾人不約而同愣住,而後不知是誰喘了一口大氣,「打仗了──」
  「敵人攻來了──」
  隨著火焰開始熊熊燃起,沙族士兵總算如夢初醒,暴雨一樣的箭矢撲天蓋地而來,士兵們只能架起盾牌縮在城牆上的角落,鏗鏗鏗鏗,這是拿菜鍋當盾牌的人發出的清脆響聲。
  然後是女子的尖叫聲,被推到牆緣的一整排酒甕讓箭矢給射破,酒液流了出來,一碰到火便整個延燒起來,砰砰砰砰一個個衝天爆起,以吉兒為首的沙族婦女們紛紛走避,方才的辛苦全部化為泡影。
  「就地躲避!」副將軍虎珀趕緊將指示傳遞出去,只是沒有多久,整個城門連同城牆的區域完全陷入火海,眼看是連接近都不能了。
  「怎麼辦……」副將軍以下的兵長還很年輕,從未見過這樣的場面,「虎大人,城門整個著火了……滅火,要想辦法滅火啊……」
  「滅什麼火!」朝他頭頂一巴掌巴下,「敵人就在門外,正準備等城門一破,就要衝將進來,蒼鷺的騎兵團威名顯赫,可不是好易與的,北方軍多有讓士兵搶劫的習性,只要讓他們進來,一切都完了……」
  「那……」被嚇得結巴的少年兵長眼淚都要飆出來了,「虎大人……我們該怎麼辦?……哇!」
  與還未完,便聽得城門外傳來一聲極為不祥的巨響,隨著城門開始顫抖、掉起碎屑……「不好,是沖車……居然連沖車都帶過來了。」
  「虎大人……哇!」第二次衝撞,很快接連而來。
  「握緊你的劍。」虎珀咬咬牙,「吉兒,吉兒你先過來……」
  身著男裝的侍女奔了過來,滿臉淚痕,顯然是嚇得不清,「虎大哥……」
  「兩軍軍力太過懸殊了,我不想多造犧牲……你幫我帶消息到城中,讓那帶著兵書的五千百姓脫下戰甲,回家跟家人在一起吧,身為士兵反而更容易被殺。」
  「那……虎大哥你們呢?」少女淚眼婆娑,火焰和瞬間消失的生命都讓她快要承受不了。
  「我是青龍的副將軍,可不能退縮。」男人勉強地露出一個笑容,「去吧,吉兒。」
  「虎大哥……你……你一定要活著等將軍回來……」
  「嗯。」男人揮了揮手,作勢要她離開,然後回頭,對著他的兵長下達指令,「傳令下去,五千兵士聽令,拿起你們的武器,到城門口廣場集合!敵人就要進來了。」
  「是!」年輕的兵長抹抹眼淚,站起身來。
  沖車的第三次撞擊,無論是蒼鷺族的士兵,或是青龍城的居民,都聽見城門發出的慘烈哀嚎聲。
  蒼鳴沒有因此而高興起來,反而表情更加嚴肅,「眾將士聽令,帶城門打開後,由騎兵團先行開路,遇見士兵裝束者,殺無赦;遇見百姓反抗者,將之綁縛;包圍沙將軍府,不許任何人再進出。」
  蒼夜則接著道:「佔領青龍城後,將軍特賜大家大搶一天,青龍城可是有名的美酒之都,大家好好享受吧!」
  「喔!!」歡呼聲震天價響,與城內的愁云慘霧恰成對比。
  而當沙碧璽帶著百人小隊來到城外玄武湖之時,恰好見到他所治理的城市冒起漫天火光,濃煙密佈。
  「我的……天啊……」將軍大人一口氣幾乎哽住呼吸,「天殺的蒼鷺族!」
  砰。
  城門終於再也承受不住第四次撞擊,轟然倒下。
  七十
  蒼鷺族的鐵蹄在大門崩毀的一剎那,踏破焦黑的殘餘木塊,黑色的駿馬嘶昂,巨大的盾牌與尖銳的長槍,讓火光折射出金屬無情的光芒。
  蒼鷺騎士團團八的團長,原本正是在往落霞城綢之道上,已經被野狗所殺的蒼翼。現由蒼鴻的副將蒼夜兼任團長,他個人過去也曾是騎兵團的一員,後因戰功彪炳,被提拔上來。
  蒼夜一身黑色戰甲,帶領成為先頭部隊的騎兵團衝進城裡,果然如他們所預測的,門後的確埋伏了青龍城的軍隊,可那明顯鏽蝕的兵器防具、沒有系統的列隊,在在都顯示出這支軍隊的單薄與無能,他高舉了劍,「進攻!」聲音高亢嚴肅,沒有一絲猶豫。
  擔任青龍城守將的虎珀,原本就不曾期待過能阻擋得了蒼鷺的攻擊,只是他也沒有想到實力的差距居然這麼大,他們竟然連一絲反抗的餘地都沒有。
  他將手中的劍握緊了,這種時候能殺敵一人是一人,其它的……他也已經無力回天。
  虎珀擅使劍,在一片不崇武的沙族人中,他的劍術算是少數還上得了檯面的,也曾經在高達擁有些許薄名。
  迎面而來的馬蹄沾染些許火星,他眯起眼睛,舉起了劍。一直以來待在和平的青龍城,空有一身劍術從無施展的機會,可十五年來,他從未鬆懈過對自己的要求與鍛鍊。
  向前一步,這時候的他,已經不是青龍城的副將軍,而是一個只想以劍術護衛家園的普通沙族男人,劍端送入馬腹,抽出,恰恰抵住入侵者劈下的長槍,對方因為身下馬不穩倒下的緣故,氣力難以施展,虎珀趁此良機,將劍送入敵人的身體。
  溫熱的血噴了出來,他沒有產生任何想法的空間和時間,敵人如潮水一般一湧而進,附近的士兵們也都開始遭受攻擊,讓人欣慰的是,平時的訓練總算還有些效果,不至於到全無抵抗能力。
  可,高高在上的騎兵團,以長槍貫穿沙族士兵的畫面,還是屢見不鮮;人數雖然比沙族士兵少,可戰鬥力更強,更不用說,城門外還有近兩萬士兵,正磨刀霍霍,隨時會殺將進來。
  虎珀知道自己心力有限。也知道當連自己都倒下的時候,青龍城的氣數便盡了。
  可那一個時刻,總是會到來的。
  他求仁得仁,身為軍人,能殉身在保衛家園的戰場,也算死得其所。
  蒼鷺的騎兵不會手下留情,只希望這個美酒之城,總有一天可以恢復原貌,回到和平的那一天……
  「虎大人!!!」少年兵長一聲驚叫,他回頭,正好見到一個蒼鷺族騎兵高高揚起的槍尖,正準備刺穿自己,可他的劍卻還身下敵人的身體裡,一時抽不出。
  戰場上,只要一瞬間失去防備,就是給敵人良機。
  少年抱著劍撲了過來,可已經來不及了,敵人的槍已經插落下來,將自己牢牢釘在地上。
  他覺得心中意外地平靜,胸口的傷因為疼痛太過劇烈,反而麻痺了。
  他摸摸少年的頭,「不要難過,快點逃吧……」不知為何口中不斷冒出水來……豔紅的顏色讓他知道原來是血,連一句話都說不出來了,或許就要死了,他想,然後閉上了眼睛。
  當青龍城唯一的依靠,虎珀副將軍殉城之時,青龍城的命運便響起了喪鐘,蒼夜面無表情地看著這片無情殺戮,直到穿著沙族盔甲的士兵全部倒下為止。
  「很好。」他道,「留一百人清理戰場,其餘的人隨我來。」
  接下來的目標是將軍府,待攻下之後,這簡單的任務便結束了。
  陷入戰火的青龍城此時一片寂靜,一般百姓都躲入民宅之中,只聽得見火焰燃燒的劈啪聲,以及蒼鷺這方傷者呻吟的聲音。
  蒼夜定睛四望,將軍府的方向,他曾經去過一次。當時是隨準備勸降沙碧璽的蒼鷺族耆老而來,可惜沒有成功,讓沙將軍裝傻帶了過去……不過,這才造成青龍今日之滅不是嗎?
  蒼夜的表情冷淡,不是沒有給過青龍的將軍選擇。
  將軍府已經在即,大門口的地方聚集了不少人,看那服裝打扮應當是一般百姓,表情都是又驚又怒,見大軍來到,非但沒有走避,反而叫囂起來。
  「殺人者!」一個少年大喊,「滾出去!!」
  「滾出青龍城!」
  然後一個圓滾滾的東西迎面而來,蒼夜心中一懍,響起沙族將軍那有名的發明土炮,似乎就是這樣形狀的東西,提見一砍,那球狀物剎時爆裂開來,噴出許多黏膩的汁液。
  蒼夜愣了一愣,被淋了一頭一臉,果香撲鼻,赫然是一顆熟透的哈密瓜。
  「砸死他們!」
  在少年的帶領之下,哈密瓜砲彈被一一以人力發射而出,一時之間阻斷蒼鷺鐵蹄們前進的腳步……當然只能一時,這種小孩子似的攻擊,只更突顯出這座城市究竟有多不設防。
  揩去臉上的果肉滓籽,蒼夜沒有動怒,「把人都關押起來,將軍府邸應當有牢房。」
  井然有序的騎兵得令,馬蹄踏破滾落一地的瓜果,穿著百姓服飾的一干人等無法抵抗軍人強勢的動作,一邊叫罵一邊束手就擒,蒼夜這才發現,那領頭的少年,似乎是個女孩。
  不過,這個發現並不會改變他的心意。「破門。」他道。
  「慢著。」此時將軍府大門被打開,一個老先生腳步穩健地走出:「沙玉髓在此,不要抓無辜的百姓。」
  端坐在馬背上的蒼夜由上而下俯視著這位已然讓位的老將軍,「將軍大人,但凡攻擊軍隊之人,全數抓起是我們將軍的命令,請您見諒。」
  「蒼鷺族不顧和平之約,貴族族長恐已讓清名蒙羞。」老將軍憤恨說道,「我青龍城從不犯人,為何人要犯我!」
  蒼夜從馬��躍下,走到老將軍面前,「沙老將軍,正因為您如此天真,才導致青龍今日之災。」
  「你說什麼!」老先生青筋爆起,「進犯他人的兇手,居然還理直氣壯!」
  「來人,將老將軍請回府去。」蒼夜道,「其它人關到牢裡去。通知蒼鳴,可以讓士兵們進城來了。」
  ◎
  沙碧璽呼了一口氣,讓自己心情先緩和下來。
  已經太晚了,青龍城已經失守。
  他在玄武湖畔,已能看見衝天的火光,以及漫天的黑云。
  蒼鴻領軍的隊伍,全然無念與自己舊時的同窗情分,寒山嵐說的沒錯,自己的不選擇,不代表別人就要買帳,戰爭不是你不想加入,別人就不會來找你。
  還在城裡的父親與府裡的侍女們,不知安危如何?將軍大人抿了抿唇,心中默禱,不要抵抗、先把命留著比較重要……等我回來,等我回來!
  「將軍,接下來該如何是好。」花漫東離派給他的兵長來到他的身邊,「據探子報,前方十里朱雀坡,蒼鴻大軍即駐紮在那裡。」
  「嗯。」他點點頭,「將人召集起來,聽我指示。」
  那兵長點點頭,一百人的小隊很快就集合起來。
  「這玄武湖畔有一座巨石,石下有一個暗室。」沙碧璽將軍揉揉眉心,「邊境四城都有出城密道,青龍也不例外。底下有我一直備而不用的東西,派人整裡一下,哎,沒有想到讓那東西重新現世,要對付的,居然是青龍城自己……」
  「我能幫忙什麼?」
  將軍一抬頭,看到了他的龍魂寶劍──當然是拿在某人手裡。
  「勞菽先生……你怎麼也來了?」
  七十一
  少年名叫沙紅寶,熟悉他的人會叫他小寶,他的長官虎珀大人則常叫他沙兵長。
  不過青龍城裡姓沙的人實在太多了,光是「沙兵長」這個稱呼,可能至少就有二十位。
  少年很崇拜他的長官,覺得他是青龍城中少數「男人中的男人」,不但能教他劍術的老師,也是他人格的指導者。
  畢竟他們城裡的將軍實在太不像話了,有點上進心的士兵都不會拿其當榜樣的。
  他跟著虎大人練劍多年,卻從未上過真正的戰場,十五年前他還只是很小的孩子,對戰爭沒有太深的印象。
  他只在老人的故事裡、書本裡,多多少少能感受到那覆著歷史塵埃的真實。
  可這原本應當是故事裡的東西,卻猛然出現在現實的世界。
  他的長官以身殉城……而自己,卻只能像只耗子似的,縮在一旁,不能動。
  長官最後的遺言,是叫他逃。
  他很想像故事裡的英雄一般提起寶劍為長官報仇雪恨,或者,跟隨長官的腳步,為故鄉奉獻自己的生命。可當死亡迫在眉睫,他發現自己無法動彈,只能緊緊抱著虎大人的屍身,動都不敢動。
  時間不知道過去了多久。
  當他發現四周安靜下來,這才敢張開眼睛。兩名蒼鷺士兵正巧從他頭頂的地方走了過去,他一驚,連忙又閉上了眼。
  「老子當了這麼多年的兵,還沒打過這麼輕鬆的戰。」士兵之一道,伴隨著可恨的笑聲,「將軍大人還特別賞賜大夥兒大搶一天,聽說這青龍除了盛產美酒,還產寶石,沙族人總有一套寶石飾品作為傳家之寶收藏著,嘿嘿,咱著這可發財了!」
  「說的沒錯,哈,不知為何他們推了好多酒在城牆邊,酒香撲鼻,讓我肚子裡的饞蟲都快跑出來了~」
  少年心中憤恨,握緊了劍,待人聲經過,他便跳起身來,對著背對著他的兩個蒼鷺士兵裝束的男人揮劍便砍,兩人措手不及,一個被抹了脖子,一個被刺進背心。
  這是少年生平第一次殺人,他顫抖著雙手,只覺得一股痛快從心頭湧出。
  然後他解下虎珀的劍,將自己的劍放在長官身邊,然後轉身快速跑開。
  ◎
  「唔……」男人細長眼睛裡的眼珠滾了一圈,「把劍拿來給你。」
  將軍接過了劍,隨手放到一邊,「讓你費心了,唉,這劍不過是個象徵,真遇問題,是沒有大用的。」
  我看它就是塊黑鐵罷了……男人心中默默地道,連把利劍都稱不上。
  千里迢迢來到這裡,卻沒想到不但喝不到酒,眼下是連城門都進不去。
  為什麼他人會在這裡?
  老鼠嘆了一口氣,「將軍,青龍城陷入戰火,我能幫忙什麼?」
  沙碧璽驚訝地看著這個小偷一眼道:「勞菽先生,你還是快點回去夜燭吧,戰爭……可不是好玩的,你想喝酒,等我將這邊解決之後,會送兩壇給你。」
  老鼠表情沉了沉,「將軍大人,我可不只要兩壇而已。」
  沙碧璽一愣,「勞先生?」
  「我可不是一般良民啊。」老鼠露出微妙的笑意,「將軍大人,這種時候,不應該是要充分利用所有人力物力的時刻嗎?」
  沙碧璽嘆了一口氣,「好吧。」
  玄武湖旁的巨石共有五塊,在將軍的指示下,十名士兵一起推開了其中一塊,露出一個陳舊的小門來,小門讓鐵鏈與銅鎖鎖得嚴實,「鑰匙在我這裡。」將軍從衣襟裡摸出一支綁著紅線、原本掛在將軍頸上的鑰匙。
  喀一聲,多年無人開啟過的銅鎖彈開,鐵鏈落地,小門便帶著泥石雜草被拉了開來。
  「弄個火把過來。」將軍吩咐道,「小心些,千萬別讓火星飄進去了,拿著站在門口就好。」
  「是。」
  很快的火把便被弄過來了,老鼠、兵長、及開門的士兵等幾個隨著將軍一同步入密道之內,赫然便見有五具用布幔遮掩的器物被放置在此。
  幾個士兵自動自發地拉開布幔,「是土炮?」兵長發出一聲短促的驚呼。
  十五年前的戰役,正是沙碧璽一戰成名的戰爭。
  他武藝不精,年紀尚輕,可因為身為青龍城將軍沙玉髓的繼承人,所以便在師傅莫敵的認可下,孤身從高達趕回青龍。
  當時的青龍城正被海外異族的戰船所包圍,三面受敵,沙族人雖世居海畔,卻不精水戰,只能節節敗退,最後竟只能困守城內,等待救援。
  當時只有二十出頭的沙碧璽,便是從玄武湖旁的密道進入城內,入城後卻不急著上戰場,而是將自己關在房內閉關了七天,然後捧出了火炮和水戰船結合的設計圖。
  火炮又稱土炮,並非沙碧璽的發明。事實上,這個發明起自產硫磺的北方城市沙瓦坦。幾個來自比葛瑞德草原更北的地方不遠千里而來的方士,將火炮的製作方式傳進帝國,可因為其發射動作繁複緩慢,炮身沉重,不及快馬和弓弩來得機動靈巧,所以儘管威力驚人,當時高達也曾每個邊境大城派了十門火炮,卻不為帝國人所習用。
  尤其蒼鷺族一向是馬上民族,作戰方式講求快速與精準,更極少用得上這器具了。
  青龍城內的土炮,一向是被放在倉庫裡生灰塵的,被沙碧璽找了出來,擦拭乾淨後,架了五門在面對元海的城牆牆垛上,另外五門,則經過他的設計,將之與沙族輕型戰船結合,成為後來所稱的「水戰船」。
  海外異族不曾見過這威力強大的兵器……事實上,就是帝國這方的沙族自己,會使用的人也只有曾在都城高達讀過使用方式的沙碧璽將軍而已,在少主的指導下,沙族士兵勉強習會使用的方式,從城牆頭一轟,剎時將敵軍的大帆船擊了個粉碎,讓無論是敵方還是己方都嚇了好大一跳。
  於是形勢逆轉,沙碧璽指示善駛船的的士兵從後包抄,反而將包圍青龍城的海外異族戰船船隊前後夾擊,只用了一天時間,便解了青龍之危。
  敵軍一退,沙碧璽趕緊派人往沙瓦坦購買大量硫磺,將五門土炮高高架起威嚇敵人,果然不到七日,入侵者便撤得乾乾淨淨,土炮與水戰船成為沙碧璽守護青龍的兩道防線。
  戰爭結束後,也已經和平了十五年,當年的水戰船也已經隨著時間的逝去逐漸毀朽,可剩下的五門大砲,沙碧璽卻將之悉心藏於玄武湖邊,若青龍再有戰端,只要從城內密道走到底,便能看到這五門大砲,以及五大箱摻了硫磺的鐵彈。
  「這密道通往青龍城內將軍府的倉庫底下,在花漫將軍到來之前,我們得先潛入城內!」
  「是!得先趕緊救出將軍的家人才行。」兵長點點頭,「據說老將軍還在城裡,可千萬不能有事。」
  沙碧璽抿了抿唇,「不,不只我的父親,是所有的青龍城民。」
  「什……什麼?」那兵長一驚,「所有的青龍城民?」
  「是,一共有六萬人。」
  那兵長簡直要昏倒,總聽聞這沙碧璽將軍當年如何智取敵人,如何天縱英才,那裡知道居然是個異想天開的狂人!?
  莫不是因為擔憂至極,所以懵了吧?
  「將軍大人……這、這六萬人,您打算如何營救?這小小密道,一個一個出來……等全部出完,恐怕也要好些天,除非蒼鷺士兵全瞎了眼,否則如何辦到?」
  「這我都明白,放心,我還清醒得很。」沙碧璽一改懶散眼神,眸中精光一閃,「請你分出二十人,將這五門土炮清理乾淨,等花漫將軍到來會合。另八十人隨我來,我將把方式告訴你們。」
  「將軍大人。」一直莫不作聲的老鼠終於發話,「我也跟您進去吧。」
  沙碧璽點點頭,嘆了一口氣,只得輕輕道了句:「一塊來吧。」
  七十二
  通往青龍城的密道已經十五年無人使用過,沉悶的空氣中瀰漫著一股濃重的腐敗味道,而且越靠近青龍城,那味道就越重。
  將軍皺起眉頭,一邊捏著鼻子,「什麼東西爛掉了……」一邊這樣喃喃自語著。
  老鼠嗅了嗅,對曾在很惡劣的環境打滾過的他來說,這樣的味道還不算無法忍受,「似乎是瓜果腐爛的味道。」
  「啊!」將軍醒悟過來,「難道是哈密瓜……」
  答案很快便揭曉,密道的出口處正是放在將軍府裡的庫房。
  老鼠跟在將軍後面鑽出密道,一股濃重的果香伴隨腐爛的臭味襲來,定睛一看,可不是他大爺曾經掃蕩過的老地方嗎?
  依舊空虛,而且因為被他洗劫過,所以變成單純的哈密瓜儲藏間了。
  「將軍大人,我一直很想問,你放這麼多哈密瓜不吃,任它腐爛是為什麼?」老鼠當初看到這滿坑滿谷的哈密瓜,記一直很想問這個問題了,既然將軍本人在此,當然就問了。
  將軍搔了搔頭,「哎,今年夏天城裡哈密瓜產量過剩,價格太賤,為了補助那些農民,將軍府這兒便用好一些的價格收購一些,減輕他們的損失。」
  「喔。」老鼠不置可否,心中卻暗道了聲笨蛋,難怪他的收藏如此寒酸,原來錢都是這樣花掉了……
  跟在後頭的兵長一聽卻大為感動:「將軍大人可真愛民如子!」
  「不敢。」沙碧璽嘆了一口氣,「平時他們辛苦工作,繳納稅賦給我這閒人,我只是把他們自己賺的錢還回去罷了。」
  「這可不,能做到這點者,放眼帝國,幾稀。」
  「別說這了。」將軍臉紅了一紅,「此處已在我將軍府內,是府裡最偏僻的角落,加上這兒堆滿哈密瓜,等閒蒼鷺叛軍不會懷疑到這兒,我先分配一下大家的工作。」
  這庫房並不甚寬敞,加之堆滿哈密瓜,一下子要擠下八十餘人,顯得相當壅塞,伴隨著酸氣衝天的腐敗味──許多年後,曾經參加過此次青龍救援行動的成員們,都對這個味道難以忘懷,也成為大夥兒共同的記憶之一。
  「整座青龍城,共分六區。分別是上龍、中龍、下龍、藍青、炎青、水青,將軍府便是位在中龍區,是青龍城人口最密集之處,亦是接近城中央的位置。六萬民眾中,有近半住在此區。其餘則分佈於其它各區。想在一天之內完成全城疏散,的確是不可能的事。」
  那兵長點點頭,看沙碧璽將軍冷靜自持的樣子,似乎心有把握,這才放下了心:「沙將軍,您且繼續說明。」
  「要從陸路離開不容易,蒼鴻的軍隊駐紮在朱雀坡上,就算能擺脫城裡士兵的追擊,也避不過蒼鴻在後的攔截。所以,我們只能走水路。」
  「水路?」
  「青龍城三面靠海,城裡居民原本就精水性、善駛船,由青龍城西側水道出去三里處,正是白虎島,與帝國大陸相距不遠,可也不是能用游泳便過得去的距離。將居民暫時安置在那裡,再好不過。」
  白虎島早幾百年前是沙族人居住之島,後因帝國崛起,在東方邊境建立了青龍城,復又開始種植起葡萄與哈密瓜釀酒,於是沙族人逐漸放棄舊居處白虎島,漸漸以青龍城為中心,搬到東方邊境的帝國大陸來。而那白虎島,也就漸漸沒落,成為極少人居住的地方了。
  六萬人說多不多,以白虎島的大小看是略嫌擁擠了,可如果只是暫住幾日,卻是沒有問題的。
  「可一次要讓六萬人同時橫度元海,談何容易?」
  「所以動作要快。」將軍道,「青龍城東、西、北側均有水道,水道旁設有許多船塢停泊船隻,這些船隻原本是沙族人運送貨物、捕魚的工具,體型雖小,可輕盈靈巧,比起偌大戰船,反而不易讓人察覺……就算察覺,以其速度,很快便能駛出弓弩射程之外,對以馬上打天下的蒼鷺族來說,反而追之不上。」將軍頓了頓,「三條水道的船隻,至少各有百餘艘,以三百艘計算,每艘可乘坐二十人,一夜兩次,一天便能先送一萬兩千人出去,六萬人裡除卻有兵書之壯丁兩萬人,其餘四萬婦孺在四天內便可全部疏散完畢。」
  「可將軍大人,這青龍已被佔領,要如何避過蒼鷺騎兵的眼線?」
  「青龍可不是個小城啊。」沙將軍笑笑,「而是能容納六萬人的大城市,來自北方的蒼鷺騎兵,怎麼可能短時間內摸清楚青龍的居民狀況?我要你們換下軍裝,以平民的樣子將我的口令傳播出去,沙族人雖不善戰,可說到撤退,倒還拿手得很。」話中之意明明是貶,可將軍卻帶著半驕傲的表情,「傳我口令,就說『隨水流,白虎洲,待復青龍重返頭。』自有明白的人會指揮眾人撤退。」
  兵長愣了一愣,像青龍這樣不設防的鬆散城市,居然插有這樣的暗樁,可見這將軍早有準備,並非真懶散到底,將青龍城發生戰爭的可能性完全忽略。
  沙碧璽將軍只是不喜歡戰爭而已,所以不積極練兵、不特別重視城防。可經過十五年前那場戰役,他明白萬一青龍城哪天真不幸又發生戰爭,他必須要想辦法保護這整座城的人。
  對沙將軍來說,打勝仗不是他所求,他只希望在自己的治理之下,青龍城居民人人都可安居樂業,得保生命與財產的安全而已。
  所以他仍留著那代表著巨大攻擊力的土炮,規劃出備而不用的疏散路線與方式。
  「去吧,將人分配下去,小心別讓蒼鷺的騎兵發現不妥,將我口令傳給各區居民即可。」
  「是!」那兵長趕緊安排人手,眾人趕緊將盔甲卸下,和腐爛的哈密瓜放在一起,僅穿著裡頭的布衣,按將軍的指示,從將軍府側邊的不甚明顯的小門,一個個溜了出去。
  「那我們呢?」
  人都離開之後,庫房裡只剩老鼠和將軍本人。「我們的任務是什麼?」
  「解救將軍府裡的人。」沙將軍道,「我的父親和侍女們,若無激烈抵抗……肯定是押在將軍府地牢。青龍城並無特別設有官府,一向是與將軍府合併的。」
  老鼠曾經住過將軍府,而且還有特別研究過,對將軍府邸的地形分佈相當熟悉,「地牢距離這兒不怎麼遠,不過要逃過敵人耳目,有點難度。」
  「不,重點是,在城內居民疏散完畢之前,不能救。」將軍嘆了一口氣,「不能讓蒼鷺騎兵這麼快就發現不對勁。」
  「所以?」
  「所以我打算先在這裡等個兩日再開始。」
  「呃?」
  「反正這裡有的是哈密瓜,餓不死人的。」將軍一笑,「哎,我想先探探我父親生死……」
  「將軍輕功如何?」老鼠露出懷疑的表情。
  「不瞞你說,很糟。那麼勞先生你的輕功如何?」
  「也不瞞您說。」老鼠笑道,「高達曾轟動一時的飛賊流星就是我。」
  流星者,一瞬間就不見蹤影也。
  「果然有勞煩勞先生之處了。」
  「好說。」老鼠摸摸鼻子,「我先去探探底吧。」
  「此刻還是用晚膳的時分,等夜深之後比較安全。」將軍道,「勞先生原來就是流星啊……那麼當年許多轟動一時的案子所失竊的名畫,變成為你的收藏?」
  提到他的得意收藏,原本應該要志得意滿的,不知為何,老鼠卻有些訕訕地,「先說了,我可不準備歸還!」
  ◎
  當青龍城戰爭正進行得如火如荼,遠在南方的夜燭,卻正發生了一場無聲的政變。
  說是政變,由於主導者是日皇子大人,或許稱之為拿回兵權比較合適。
  可對長年為蘭氏所統治的夜燭城人民與士兵來說,一夜之間,將軍大人被軟禁起來,八名副將,有一半歸順皇子殿下,另一半則跟著蘭恕將軍一起被軟禁。想當然爾,被一起軟禁的肯定都是姓蘭的副將軍們了。
  之所以無聲,其中利害關係之發展,外人難以窺其全貌。
  可蘭恕將軍因此不算違背了家族的期望,也多少保全當年效忠帝國的誓言。
  還兵權於皇子。這是沒有選擇的選擇。
  蘭真或許會跳腳吧……身為兄長的人這麼想,自己沒有按著他的期望進行。
  可寒山嵐說的對:「當蒼鷺的新帝國成立之後,你覺得蒼雁容得下知道太多隱情的蘭真嗎?蘭氏或許能從中得到更多利益,可我不認為你的兄弟能保全他的性命。」
  仔細想想,不正是如此嗎?
  蘭真若只是單純的蘭氏當家,商人選擇有利的對象合作,任誰都能理解。可一旦沾上政治選擇,可就沒這麼簡單了。若蒼鷺敗,蘭真當被視為叛徒;若蒼鷺勝,蘭真則會因為知道太多秘密,遲早性命不保。
  蘭氏沒有蘭真還是蘭氏,帝國沒有蘭真還是帝國,自己失去疼愛的弟弟……他連想像都感到害怕不已。
  所以他和寒山嵐交換了條件。
  至少日皇子願意給他條件,只要他拿夜燭的兵權來換。
  這個選擇對蘭恕來說,遠比其它人想像得要來的容易多了。
  七十三
  青龍城的城民,絕大多數都是沙族人。一向安於現狀,喜好享樂,討厭辛苦費勁的事情。
  可這樣的他們,在十五年前發生過戰爭之後,在沙碧璽將軍的構想下,設計了一套能讓全城撤退的流程,每年入冬前都會找一天演習一番。
  不過十多年來連續這樣「練習」了十幾次,原本的意圖早被沙族人忘光,只知道
  入冬前會有一個白虎節,全城的人都要乘船到白虎島上聚集,男人飲酒作樂,女人和
  小孩野餐遊戲,是個讓眾人郊遊踏青聯繫感情的節日……
  可還是有人會謹記將軍的吩咐,將軍的暗語「隨水流,白虎洲,待復青龍重返頭
  。」只有青龍城裡每一區的區長,才能理解其含意。
  平時不會隨便有人說的。尤其,現在還是發生戰爭的非常時期。
  所以當耳語被秘密地傳播出去,那一條看起來已經廢棄彷彿不再堪用的出脫計劃
  ,正悄悄快速而隱密地動了起來。
  老鼠對將軍府的熟悉度相當地高,畢竟之前曾經為了盜走將軍的珍藏,曾好好研究過這將軍府邸的一草一木。
  將軍府邸裡倒沒有安排太多士兵駐守,畢竟人手大多都被安排去巡邏、鎮守城門了,只有留一列人馬,負責看守裡頭被軟禁起來的俘虜。
  老將軍並沒有被關押在牢房裡,而是直接軟禁在將軍自己的廂房中,看來是沒有受到太多折磨對待,看來多少仍尊重沙玉髓老先生曾是一方將軍的身份。
  老鼠避過守衛耳目,將自己隱在將軍府裡某棵枝葉茂密的樹上,恰好可以從開啟的窗縫間瞄到裡頭的動靜。
  老將軍在房裡走來走去,看起來似乎十分焦慮,可又偏偏不得其門而出。
  老鼠並沒有試圖去接觸,現在還不是時候。
  而後他又潛入地牢。
  也許地牢裡的犯人並不像老將軍這麼重要,所以看守的人只有兩位,而且只守在牢房入口處而已。只要算準交班的時間,老鼠完全可以輕鬆進入,而不驚動任何人。
  地牢裡頭倒是關押了不少,至少有二十餘人,女孩子佔了絕大多數,看來都是在將軍府工作的侍女,看來沙將軍還挺享受的嘛~老鼠酸酸的想,根本沒有某兵長形容
  的那麼高潔。
  不過老鼠也僅只是探了一眼而已,士兵交班的時間也只足夠他看這一點就必須離開,幾個縱越,老鼠回到了那味道不是很好的庫房。
  「如何?」將軍緊張問道。
  「看起來都安好,老將軍被關在您的廂房裡,其它侍女們則在地牢中。」
  「哎,那些個女孩兒平時嬌滴滴的,怎麼受得了地牢裡的骯髒和濕氣。」將軍嘆了一口氣,「勞先生,多謝你了。」
  「嗯。」老鼠點點頭,「大人如此風流,為何沒有娶妻?難道……」
  「喂喂……你可別想偏了。」將軍連連搖手,「我的確覺得比起臭男人,女孩子實在賞心悅目太多了,可這不代表沙某是個風流浪子……咳,我可是很自愛的。」
  這一句話從將軍嘴裡說出來,總帶著幾分悲哀之感,老鼠看著將軍的眼神轉而變得有些同情,拍拍將軍大人的肩,「將軍大人,您不用勉強解釋,我都明白。」
  你是明白什麼啊──將軍大人在內心吶喊,仍然嘗試要解釋:「呃,勞先生,我的意思是,我府裡的侍女們多是我的副將們家裡的女眷,就像我自己的家人一樣,我
  要找妻子,當然要向外發展才是,否則怎麼能讓她們的家人安心呢……」
  老鼠歪歪頭,「一般來說,成為將軍夫人才是一般百姓父母的期望吧……」
  這種不是刻意要反駁的回話,才是殺傷力最大的。將軍只覺得被老鼠暗捅一刀,默默內傷。
  「沙將軍!」
  門外閃進一人,正是率眾出去散佈消息的某兵長,「有人想要見您。」
  跟在後頭的,赫然是他解甲歸田的副將之一,丹泉。
  丹泉的女兒,正是將軍府裡的總管侍女,吉兒。
  「沙將軍!太好了,您果然回來了!」成為酒商後的丹泉比起年輕時,肚子果然大了很多,不過腳步還很輕巧,舉手投足仍有幾許從軍過的痕跡。「我聽見密語後,想盡來跟您報告一下青龍城的現狀。」
  「嗯,快請說吧!」沙碧璽趕緊將人帶往密道入口處,讓談話的聲音不至於傳出去。
  「首先,虎珀他……他殉了……」
  「什麼!?」沙將軍震了一震,「我還是晚了……」
  丹泉抹抹眼睛,「虎珀和他手下的兵,是青龍城裡唯一還能拿武器作戰的,敵軍殺來,也只有他能抵擋……可這可恨的蒼鷺逆賊,拿火箭焚燒城門,再以騎兵團為首衝將進來,為了替城裡的老百姓爭取躲避時間,五千沙族將士螳臂擋車……全部……都殉了……」
  「五千人全部?」沙碧璽喉頭一哽,流下了眼淚,「太殘忍了……蒼鴻,我沙族也是帝國的子民……」可他心裡也暗暗明白,對上戰場的軍人來說,過多的仁慈只會造成無窮的後患……可,他永遠也無法做到那個程度的殘酷……「丹泉,你繼續說。」
  「嗯。」酒商揩完眼淚擤了擤鼻涕,又道:「蒼鷺軍進城後,大搶一天。城裡人無法反抗,只能眼睜睜看家當財產被搶走,偶有零星反抗,也有近百人的傷亡。」
  「嗯,傳令下去,生命重要,請大家暫時忍耐。」
  「目前六區區長們已經都互通聲息,派我為代表來見將軍。目前離水道最近的藍青、炎青、水青三區的居民已經開始移動,並在上龍區弄了一個小小的抗爭,轉移蒼鷺逆賊的視線。接下來會循相同的模式,一一將孩子和女眷先送出城去。」
  「很好,抗爭的時候要大家務必小心,抓好分寸,可別又失了性命!」
  「這我們明白。」丹泉點點頭,「將軍也請務必小心,小女吉兒……就拜託將軍您了!」說著眼淚又流了出來,吉兒是他的獨生愛女,若非遇到戰爭,現下應當正準備要嫁人了……
  「我知道。我會盡一切努力救出大家的。」沙碧璽點點頭,露出堅定的表情。\就憑你那三腳貓輕功?老鼠在心中嘲笑著,可面對這樣嚴肅認真的沙碧璽,老鼠只覺得心中一跳,莫名緊張起來。
  ◎
  副將佔領青龍城後第二天,蒼鴻便率領大軍進駐。
  探子已報在夜燭的沙碧璽領了兩萬高達軍準備來救,不過眼看是太慢了……他哼了哼,整座青龍城就是他的人質,他倒想看看懶散多年的沙碧璽準備如何對付。
  依據情報,那兩萬高達軍最快也要七日後才能到達青龍,他有的是時間設下陷阱,好好迎接。
  這舊時同窗、今日敵人,哎,現實的戰場可不比小兒對戰時,他們之間究竟誰計高一籌,蒼鴻相當期待。
  「近日城內有何動靜?」將軍問道。
  他的副將蒼鳴,本次攻城的功臣之一,率先回答:「沙族人膽子很小,大多躲在屋子裡閉門不出,街道空曠,不見行人。」
  另一名功臣蒼夜則接著道:「這幾日在上龍區與下龍區有幾撥小衝突,最嚴重的一次在昨夜,燒了兩棟民房,似乎都是用來儲酒的倉庫。」
  「衝突的原因為何?」
  「兩造各執己見,我蒼鷺騎兵說是對方先挑釁,而沙族人卻說,是我騎兵搶了他的東西。」
  「我只准大家搶一日,現時間已到,若有發現不從者,軍法伺候。」
  「這蒼夜明白。不過,以昨夜的狀況,仍有調查的必要。」
  「嗯。」蒼鴻不置可否。
  就在城破後的第五日,青龍城的老弱婦孺們,在入侵者的眼皮子底下,順利全部脫離完成。城裡只剩下男丁約莫一萬人,
  將軍在老鼠的幫助下,順利救出老將軍大人及侍女們──將之安置在庫房密道之內,往玄武湖方向脫出。
  想當然爾,這樣顯眼的人質一旦失蹤,必然大大驚動蒼鷺族的入侵者。
  可於此同時,蒼鴻卻收到來自高達的消息和命令。
  沙瓦坦為狼族所奪。
  ──將軍大人兩手一顫,差點拿不住信。
  日經皇子拿到夜燭兵權,合落霞、高達殘兵之力,準備趁高達僅剩六支騎兵團守軍之際,在初冬進發高達。
  ──蒼雁陛下的意思是,先打敗眼下準備日經皇子,再往北奪回沙瓦坦。
  蒼鴻於是再無心思等待沙碧璽的到來。
  這次的入侵,只是陛下為了懲罰沙碧璽罷了,順便毀去青龍城的根基與軍力──天知道這座城哪來軍力這種東西。
  如果馬上回轉高達,恐怕正好會在醇酒之道上,與沙碧璽率領的高達兵馬狹路相��……仔細想想,倒是可以提早與那傢伙對決。
  對於自己手下將兵的作戰能力,他可是極自負的。
  更何況,整座青龍城的安危,可還掌握自己手裡,沙碧璽再如何聰明,也只能投鼠忌器,一籌莫展。
  派出一千名士兵,全城搜捕,務要將找回將軍府軟禁的人質。
  而此時距離花漫東離的兵馬開到玄武湖畔,尚有一日時間。
  七十四
  冬天不是出兵的好時機。
  這一點是當初日皇子能夠擠下月皇子,得到夜燭軍方的支持,進而成為帝國正統繼承人的理由。
  可當冬天終於到了,日經皇子卻準備出兵。
  時局已經完全不同,他藉著寒山嵐的幫助下掌握了夜燭兵權,重用殷其遠、路童、景陽和駱錦文等四位原本效忠蘭恕的副將,掌握了近十萬的兵力,很有跟蒼鷺一搏的實力。
  可是出爾反爾,並不明智。
  日皇子之所以準備出兵,乃是因為得到消息,高達準備出兵夜燭了。
  蒼雁自沙瓦坦調來精兵三萬,加上原本跟隨蒼雁南下的五萬兵馬,總共八萬能攻善騎的士兵,已經開始集結了。而日皇子雖號稱有十萬大軍,可卻是來自三處、倉促成軍的。其中三分之一,還是來自高達,原本支持月皇子的莫敵大將軍麾下。
  在這些兵馬集結完成、完全效忠自己之前先行進攻,也是聰明的選擇。
  南方雖也有雪,可總不比北方嚴寒,在冬天兩軍交戰,來自北方的蒼鷺似乎多少能佔上那麼一丁點便宜。
  敵軍集結的消息很快便在刻意的宣傳下在夜燭城散佈開來,此次出兵和月皇子當時的堅持完全不同,是為了自保,為了夜燭城的安危。
  青龍城血淋淋的例子擺在眼前,任誰都不會反對皇子殿下現下的決定。
  原本的計劃是,在高達南方一百里的小城莫言駐紮後,由寒山嵐率落霞援軍,夜燭城四副將分別率領夜燭士兵,花漫東離與沙碧璽共同率領高達士兵,分三路進發,包圍高達。
  可在搞定沙碧璽之前,蒼雁便搶先出兵青龍,迫使日皇子也不得不撥兩萬大軍救援,雖說此事反促成沙碧璽改變態度支持皇子殿下,可明眼人都能看出,青龍城恐怕是無救了,沙碧璽看來又是疲懶之人,是否真如傳說中這麼有能力,還有待審視。
  「他從以前就是個懶散至極,卻從不會讓自己陷入絕境的人。與其說他他心腸太軟沒有手段,不如說他志不在此。這次青龍之危,正好能讓天下看清楚沙碧璽之能。」寒山將軍放下茶盞道,「眼下已將大軍集結,憑夜燭、落霞二城之力,當可一拼。」
  日經點點頭,他一直維持著表面上的平靜,心中卻是十分不安的。
  野狗離開,小石又被派至高達臥底,身邊只剩下霸子還能算是自己真正的「武人」班底,寒山嵐雖與自己淵源很深,但他總透出一種讓皇子殿下感到違和的氣息……或許是因為勸進的過程太過順利,簡直像是等著自己上門的;更或許是因為寒山之故,讓野狗離開。
  當形勢進入戰爭階段,他和他的文官班底便成為無用之人,只能倚靠寒山嵐的判斷行事。這對於曾經失去一切,又慢慢地將情勢掌握回來的日經皇子來說,實在很沒有安全感。
  可對此他又無能為力,就連想安插人手進軍中掌握部分事實,都沒有辦法。
  「殿下若無異議,大軍便即刻出發,復國報仇的日子,總算到了!」
  皇子殿下露出欣慰的微笑,「倚重將軍了。」
  終於……要和蒼雁對決了嗎?皇子殿下想,他有很多事情想要質問他,更多的是想要問究竟是為什麼?
  蘭真也已經證實是支持蒼雁的,究竟是一開始便互通聲息聯繫好的,還是後來不得已而轉向?
  小時候的同伴一個個背離了自己……而能算是最親近的疏葉楓,卻沒有音訊,只知道應當還在蘭真身邊,按疏葉楓的性格,直到現在都還沒有過來尋自己真的非常奇怪。
  還有……還有野狗那傢伙,到底離開自己是想幹什麼?戰爭已經開始,還不回來嗎?
  日經覺得自己心中充滿疑問,而這一切的解答都將伴隨戰爭來到。
  ◎
  日經大軍進駐莫言小城後,派出幾支前鋒小隊前往探查敵情。
  情報顯示蒼雁已經出兵,小隊應當會在香料之道上與大軍狹路相逢,這些小隊並非以襲擊敵人為目的,主要也是以探查性質為多,可一旦短兵交接,卻不是那麼容易收手的。
  兩軍第一次的交手,便是出現在前鋒小隊派出後的第三日。
  當時高達附近的槐山地區降下了大雪,讓人視線不清,雙方都已經非常接近了,這才發現原來敵人近在眼前。
  相互揭穿後便不再客氣,由於前鋒小隊無論人數或裝備都明顯不如騎兵團成員,被打了個落荒而逃,按蒼鷺習性,一向是對士兵不留活口的,可這一前鋒小隊,居然還能逃回近一半人馬。
  命他們講述過程,似乎也說不出個所以然來。只能拚命形容那蒼鷺騎兵的馬驃人悍武器精良,只是因為雪下得太大太急,影響視線判斷,這才無法完全殲滅敵人。
  可待雪停後,日經軍派人重回現場,居然發現四具馬屍,可見當時蒼鷺騎兵團並不是不想殲滅敵人,而是遇到不明的襲擊。
  大雪天裡發生這事,又是在靠近槐山入口的山區,總會多少有幾則山靈精怪的故事在荒野裡流傳,用以解釋許多難以解釋的現象。
  而最近最流行的,恐怕就是「槐山裡的食人鬼」傳說了。
  自入冬之之後,不時有人在槐山裡或槐山山邊失蹤的傳聞,其中以蒼鷺士兵消失的數量為最多,其中最著名的,就是整列近五十名士兵同時消失的例子。
  當時高達的新統治者並不信怪力亂神,派出士兵搜山調查,沒想到非但不曾搜出什麼,還失蹤了更多的士兵。
  「肯定有鬼!」這是一般士兵的意見,若非長官命令,打死他都不會想要接近槐山。
  「肯定有鬼。」這是高達統治者的意見,可此鬼非比鬼,他認為是有人在故弄玄虛。只是對他來說,更重要的事是出兵青龍、夜燭,消滅槐山上一支小小的伏兵,對蒼雁來說,應當是和打死一隻蚊子一樣容易,這事也並不曾懸在他的心頭,簡單交付手下去辦便是了。
  於是事情便一直懸而未決,久而久之,食人鬼之說倒是越來越甚囂塵上。
  此事同樣並不特別讓日經軍的主事者皇子殿下,或寒山嵐將軍放在心上,他們同樣並不相信怪力亂神,但也同樣更重視敵軍佈兵的狀況,以及判斷攻或守的時機。
  待到夜闌人靜之時,日經卻不免又在心中浮起此事。
  皇子大人隨軍出征,從零星的戰鬥,也漸漸進入總是看見屍體、血腥的階段,對議政廳體系出身的日經皇子來說,也算是相當刺激……只是再配合起那食人鬼的傳說……
  三更半夜地,想這種事自己嚇自己實在夠蠢的,可你越是不想往恐怖的方向去想,腦子就越不聽話,無法抑制地妄想起來。
  就這樣失眠的話,明日怎麼繼續那些開不完的軍事會議?
  自己可不是沒有去過槐山啊!那裡頭只有強盜窩沒有妖魔鬼怪!
  一邊自我催眠,皇子大人一邊情不自禁摸摸枕頭底下,一種屬於玉的溫涼質感讓他稍稍定下心來──戰爭時候當然是不能沉溺於逸樂當中的,皇子殿下只是想把那東西當作替代某人的吉祥物,多給自己一點勇氣罷了。
  說到這個……某人、槐山、食人鬼?
  ……有種很熟悉的感覺一瞬間竄過日經皇子的心底。
  七十五
  無論是據守高達的蒼鷺族軍團,還是駐紮莫言的日經皇子聯軍,都有一個共識──冬天打仗,當速戰速決。
  雙方在士兵的人數、對高達附近的地形的熟悉度、戰術的運用、武器的裝備上,幾乎可說是旗鼓相當,兩軍對壘,差異很有可能比的就只是誰的軍力強一點罷了。
  幾次試探性的交手,各有勝負,蒼雁除了是一族之長外,本身也是極優秀的軍人,雖將蒼鴻派到青龍城去,可手下幾員大將,加上剩下的六名騎兵團團長,以士兵的平均戰力來看,似乎技高一籌。
  可日皇子聯軍雖是倉促組成,沒有太多時間相互磨合,日皇子又是一個完全沒有受過軍事訓練的統帥,可聯軍實際上卻是多由落霞城的寒山嵐將軍所掌控。此人沉著幹練,少年時的武名並不遜於蒼雁,如今年紀稍長,已磨去少年時銳利的棱角,圓融許多,在他的帶領下,日皇子聯軍似乎也不是那麼好對付的。
  今年冬天的雪比起往年似乎更大了些,僵持太久的話,無論對哪一方的士兵,都是折磨。
  當蒼鷺族的勸降帖送到的時候,日皇子正和寒山嵐將軍擬定他們的勸降帖。
  「讓蒼雁快了一步。」看著那帖子上熟悉的筆跡,工整深刻,正如其人,「讓那特使別走,把我們的再帶回去。」
  在像這樣形式上的往來紙上叫戰結束之後,兩軍正規軍第一次的遭遇戰,仍發生在槐山山腳。
  這日,是入冬之後天色最好的時候。晴空萬里無云,大地一片雪白,身著黑色戰甲的蒼鷺騎兵團分成五路進攻由四位副將帶領的夜燭城大軍,騎在馬上的士兵人數雖較少,可攻擊範圍較廣,長槍銳利,只要一揮便能取三四個步兵性命。
  可夜燭的士兵也不是省油的燈。夜燭士兵來自南方,南方多山林,士兵們對於設置絆馬索、陷阱極為擅長,而且動作迅速,也讓蒼鷺騎兵團折損不少。
  這短兵交接,對於雙方主事者來說,似乎都能算是大好機會。
  寒山嵐率領落霞軍,遠離香料大道旁的槐山,從柳溪繞過戰場,隆冬時節溪水結凍,正好能讓軍隊順利通過。
  日經聯軍明著駐紮在莫言,暗地裡寒山將軍卻和皇子大人研究,將落霞軍化整為零,分佈到更接近高達附近的各個小城之中,趁著此時交戰忙碌之際進發,似乎更容易掩敵人耳目。
  而日皇子大人雖是聯軍效忠的對象,可遇上打仗時,此時也只能待在最後方,由一列落霞的士兵貼身保護著。
  可對蒼鷺一方來說,這也是一個好機會。
  蒼鷺族共有八支騎兵團,兩支跟著蒼鴻遠征青龍,五支目前正與夜燭軍交戰當中,而剩下的一支,卻並不守護在新帝國皇者的身邊,而是從槐山上的陡峭山道下切,往小城莫言的方向而去。
  擒賊當擒王的道理,自古皆然。
  「老大……你看呢?」帶著鬼面具的男人挖了挖鼻孔後彈了彈食指,「要跟上去嗎?」
  「當然,可真讓大家久等了,把傢伙們備齊,準備轉運吧!」
  「喔!」埋伏在山道間的眾人小聲應和,目標去得還不算太遠,大家不敢太大聲,以免驚動目標。
  隨著幾道快速的身影往前越去,赫然可見這看來人煙罕至的山道邊,竄出四五十個戴著各式各樣面具的人,「嘖,人家騎馬我們跑步,有沒有這麼辛苦!」
  「哎,活動活動筋骨也不錯,老子認真起來的時候,馬也跑不過我!」
  「只能維持一瞬間的領先罷了吧!」
  「到莫言之後可以搶嗎?」
  「我們已經不是強盜了吧?」
  「對對、金盆洗手金盆洗手~」
  「那我只搶兩三戶就好……」
  「那還不是搶!就說我們已經金盆洗手啦!」
  雖然隊伍中充滿著如上沒有營養的對話,不過其腳下奔跑的速度卻是驚人的快,加之對槐山上的地形似乎甚為熟稔,比起非要走山道不可的騎兵隊伍,他們知道更多僅容懂得輕功的人通過的秘密通道。就算發現那騎兵團竟捨棄通往入山口的道路,而是從崖邊逼迫馬匹往下直切,避過正發生在山腳的戰爭,這批鬼面隊伍,似乎仍能追得遊刃有餘,不見落後。
  ◎
  日皇子大人雖待在營帳,被保護得相當週全,可也沒真閒著。
  前方軍情不斷傳回,他攤開高達附近的地圖,在標示著槐山的地方用紅色的顏料畫了一個圈,並點了幾個點在那紅圈附近。
  他也只能做這樣的紀錄,紅點表示此次發生激戰處,可他無法向寒山嵐或其它副將兵長那般,看出敵軍將怎麼埋伏、怎麼進攻。
  往常負責解釋給他聽的寒山將軍已經率軍出去,他也只能一邊看著不斷傳進的戰情,一邊和此次有跟過來的冬青做著外行的討論……
  冬青是文官之身,打仗時跟人家出來湊什麼熱鬧?
  這就得話說回頭,話說皇子大人身邊一直跟著保鏢霸子,所以此次出戰,霸子自然是要緊緊跟在身邊的,可霸子功夫雖好,可卻毫無半點墨水,對皇子大人來說,更不是一個很好的聊天對象……
  「如果跟來的人是冬青便好了。」皇子大人兩天前曾經這樣不小心在霸子面前說出真心話。
  「沒錯!」沒想到竟得到巨漢的強烈支持,更沒想到,兩天后的早上,他便在莫言小城見著被霸子連夜請來──據文官本人說應當是擄──的疏葉冬青大人。
  由此可知兩點。
  其一,霸子身為貼身保鏢,相當地不稱職,竟置皇子安危不顧,擅自離開去「請」人。不過皇子身在聯軍大軍的正中,想要對其不利,恐來要先過落霞城侍衛這一關。
  其二,霸子這傢伙喜歡的不是小石嗎?怎地對冬青……皇子大人還有一點功夫在心中八卦下屬的感情世界。
  總而言之,雖然不識自願,不過既然都來到軍營了,沒有霸子相送,憑文官大人孤身一人也很難在大冬天的走回夜燭去,也就只好留下,順便和皇子大人做個伴。
  皇子與文官外行的討論才正進行到一半,坐在一旁的霸子突然跳起來。
  「怎麼了?」冬青抬起頭來,「霸子?」
  「有馬蹄聲!」霸子側耳傾聽,「很多。」
  「……此處是軍營,多的是馬匹。」冬青回道,「有什麼不對?」
  「是跑得很快的馬蹄聲……」霸子皺皺眉頭,他只能陳述事實,卻無法像小石那般迅速做出判斷,進而行動,「就像……就像……好久之前,皇子大人受傷那次,聽到的差不多的馬蹄聲。」
  蒼鷺族的騎兵!?
  日皇子心中一凜,這怎麼可能……他們應當正與夜燭軍交戰於槐山山腳,難道夜燭的士兵被滅了?可方才的戰情……仍顯示兩邊各有損傷,難以分出高下嗎?
  可……
  「已經很近了!」霸子大聲道,也虧他猶記得自己的職責,將皇子整個抱起,負在肩上,然後又伸手去拉冬青,「好多馬到了,霸子一個還對付得了,可有皇子大人或冬青在,會拖累霸子。」
  「說這什麼話!」冬青正想反駁,人卻被整個拉入巨漢懷中,被夾到腋下,「霸子!」
  「走了!」巨漢才剛闖出帳外,便見鐵蹄仰起,好幾匹黑色駿馬正快速往三人方向而來,「已經殺進來了!」
  皇子大人愣了一愣,伏在霸子的肩上,他更能看清楚軍營四周的情況……上百匹黑色的駿馬在軍營當中穿梭來去,此時莫言的聯軍營帳正是空虛之時──夜燭軍正在打仗,高達軍還遠在青龍,而落霞軍……則剛剛被他們的將軍帶走,只留一列不到百人的侍衛,遇上裝備精良訓練有素的蒼鷺騎兵,很快就被衝破了防線。
  該說是寒山嵐的失誤嗎?居然讓守護皇子的後方露出如此空檔,讓敵人輕而易舉地便闖將進來……
  皇子大人還未及細想,霸子已將他二人又塞回帳棚裡去,「躲好躲好,來不及跑了,霸子會守住門口!」
  可偌大的營帳,哪有什麼藏躲的空間,耳邊倏地傳來金鐵交鳴的響聲,看來霸子已經和敵人對上了。
  「……這樣下去不行。」日皇子搖搖頭,曾經度過的逃亡日子讓他知道,光靠霸子一人想擺平一支騎兵團實在太過勉強,不能只想著要倚靠別人保護自己……
  萬一霸子擋不住了,他也不能因此落入蒼雁手中……有更大的可能是,會被當場格殺。
  皇子大人於是定了定神,按下心中慌亂的思緒,走到距離帳門最遠處趴下了身,掀起軍帳的一角,觀察帳外的情況。
  理論上來說,軍帳四周應當布屬著留下的落霞侍衛,可因為前方發生激鬥,所以守在這一頭的人似乎都往前面支持去了,而黑色的騎兵團似乎也還沒有越到這一邊來。
  再遠一點的地方,便可以出軍營,如果能藏到莫言小城的民家當中,被發現的時間應當會延後不少,如果能撐到夜燭或落霞軍任一方回來就好了,皇子心中其實沒有一點把握。
  當下就只能考慮自己的性命安全而已。
  「我們跑吧,冬青。」皇子大人道,「趁著後邊還沒有人的時候。」
  「殿下?這樣隨便離開的話,屬下沒有半分武功,您身邊無人能保護啊……」冬青遲疑了一下,「更何況您無法完全看清四周情況吧?萬一敵人正在您看不見的死角處,這可怎麼辦?」
  「冬青,我見過蒼鷺的騎兵團,霸子功夫是很不錯,可面對比我當時遇到的還多這麼多倍的騎兵,我知道他沒辦法撐太久的。」皇子大人道,「現在不走,等等就不必走了。」
  「您是說……霸子……會死?」
  「我也不願意見到這樣的結果。」日經嘆了一口氣,「走吧,冬青。」
  當兩隻小白兔從軍帳裡自己開後門逃離的時候,前方的巨漢霸子還在奮戰當中。
  霸子��高馬大,武藝高強,一個兩個握長槍騎馬過來的士兵他都可以輕鬆解決,可如果是四個五個,八個十個的人海戰術,那就沒這麼簡單了……如果只是想脫身那容易,可若是想阻止敵人闖進帳中,卻是因有餘而力不足。
  當敵人的馬蹄準備闖進帳中之時,霸子一個分神,兩支長槍貫穿他的雙肩,大漢痛呼一聲,卻不是因為皮肉上的疼痛。
  小石頭啊……霸子可做錯了……巨漢在心中懺悔著,應該要帶著皇子大人直接跑的、不應該一時衝動把冬青帶到莫言來的……
  可對霸子來說,這一切都晚了,他來不及守護應當守護之人,說不定有可能再也見不到他最想見的人了。
  見巨漢受傷,蒼鷺騎兵們一擁而上,很快的,便破了軍帳的大門,隨即發現應當在裡面的人不見蹤影,而營帳一端有一角呈現不自然的曲折,似是被人掀翻過。
  很明顯是往後逃了。
  沒有猶疑,騎兵們一個飛越,鐵蹄直接踏破帳子,往後追去。
  ◎
  日皇子和諫議大夫大人已經用了他們最快的速度逃跑。
  可惜還是太慢了。
  馬蹄聲漸漸追上,兩人不敢回頭看,冬青心中一痛,也不知道究竟是為了什麼。
  難道是因為自己和日皇子殿下就快死了嗎?
  霸子死了嗎?
  可馬蹄聲要追上他們,不用費太多功夫,冬青聽見長槍劃破空氣直飛而來的破風之聲,趕緊抓住皇子殿下一個撲倒,長槍險險擦過他的背心,只劃破了他的衣衫。
  可好運到此為止了。
  這一撲倒,等於就是被追上了,冬青抱著忠君之心,雖無任何保命功夫在身,卻仍將皇子殿下護在身後,聲音顫抖:「大膽蒼鷺逆賊,我日皇子在此,要殺要剮便衝著我來,別傷害其它人!」說著將身後的少年一推,然後低聲道:「快走!」
  可對蒼鷺族騎兵來說,眼前這發抖的傢伙真是皇子也罷,不是皇子也無妨,總之都是要殺的。而被他推出去的少年,當然也會落入相同的命運。
  只是早死晚死罷了。
  皇子殿下踏出騎兵團的包圍圈才沒幾步,邊聽見痛徹心扉的嚎聲,他的眼淚奪眶而出,不敢回頭去看既是下屬又是友人的慘狀。
  很快就要輪到自己了……日經絕望地想,就在這裡,他將功虧一簣。
  馬蹄聲很快又響起,果然繼續朝著自己的方向而來,日經跌跌撞撞,已經足不成步,手腳虛軟。
  就快要死了……就快要死了……在死之前,他真想、真想……
  身體被馬上騎士一把撈起,他等待著被殺死的那一瞬間。
  可卻被那騎士一把放到懷中,「唷,好久沒見,怎麼還是跟初見時一樣狼狽?」
  人說死前總會聽見或看見生前最在意的人事物,所以、所以他居然聽見了那個人的聲音……
  「傻了?」男人的聲音透著三分揶揄七分寵溺,「哎,你是要成為皇帝的人,怎麼可以哭呢……」
  七十六
  巨漢倒下的時候,感覺又有好幾支長槍準備貫穿他。他挪動身體想躲,卻發現自己動也動不了。他被死死釘在地上,血流了很多,自信的怪力也跟著流失不少,第一時間他還沒意識到這代表什麼,手指跟著腦子的指令動個不停,可身體就是動不了一分一毫。
  霸子的眼睛瞪得大大的,凶氣逼人,像一頭落入陷阱的猛獸,好像只要靠近,就會被撕成粉碎。
  準備殺人的蒼鷺騎兵們一時之間居然怯了一怯,相互對看了一眼。直到倒下為止,這巨漢孤身一人居然幹掉了他們十餘個兄弟……
  敵人已經沒有反擊能力,究竟在害怕些什麼呢?
  於是其中一個站得遠些的,高舉起長槍,往倒在地上的巨漢身軀用力射了過去。
  正當所有人都預期這柄長槍將置霸子於死地的時候,卻有一隻骨節粗大的掌伸了出來,將快速飛來的長槍牢牢握住,好像那槍沒有衝力和速度似的猶有餘裕。
  不知什麼時候,他們中間居然多了那麼一個人,一個戴著鬼面具的傢伙。
  「哎,霸子可是我們家的衝鋒隊長,想殺人也要問過我們吧。」雄渾的聲音配上瘦高的身材實在有點怪怪的,可霸子聽見聲音,不禁喊道:「熊七?」
  「霸子,才多久沒見,你就虛弱成這副德行,乖乖,我們都被老大的花言巧語給騙了!」
  「熊七,你把刀丟掉,空手去對付這些士兵看看!」
  「我還以為你快死了,看來精神好得很嘛~」帶著鬼面具的男人一笑,回頭看向因為橫變突生而呆滯的蒼鷺騎兵們,把接下的槍往旁一扔,「我熊七今天就用我這雙肉掌會會……」
  話還沒說完,後腦杓突然被人一拍,「白痴,霸子都快掛了你還在玩什麼?」
  ……什麼時候又突然出現第二個戴著鬼面具的男人?
  蒼鷺的騎兵們覺得背心有一股寒意冒出,這些突然出現的人動作如鬼魅般快速,當你發現的時候,已經靠你靠得非常近了。
  只見後來的人撐起了巨漢,「還不過來幫忙!」
  那名叫熊七的瘦高男人只好摸摸鼻子,架起霸子的另外一邊。「還有冬青大人和皇子大人,要、要先救……」霸子一急之下,又掙動起來。
  「放心。」後來的那個鬼面具男人說道:「老大已經追過去了。」
  ◎
  少年將臉埋在男人的懷裡,眼淚忽然之間就掉個不停,他並不是這麼軟弱的性格,皇室的教育和宮廷的歷練讓他的眼淚,只有在「可以得到更多好處」的時候,才會刷地流下。
  可現下他卻控制不了自己。
  辨不清是因為太過害怕,還是因為終於放心,男人特有的氣味籠罩著他,再也沒有比這更令人安心的感覺。
  「乖乖伏好。」男人拍拍他的背,「仗可還沒打完。」
  「冬青……」他抬頭道,「冬青他……」
  「我讓人去救了。」男人道,「不過沒了一隻手。」
  「是他救了我。」皇子眼眶含著淚水,「還活著就好。」
  「嗯。」男人應道,「可抓緊了!」然後抽出他的雙刀,「皇子大人的淚水還是留到跟老子親熱的時候吧,看你這樣子,我下面都硬了。」
  「野狗!」皇子殿下憤怒抬頭,便見男人戴著笑意的眼睛,一時之間竟忘了生氣。
  「吶,皇子大人還是趴好吧。」野狗將皇子大人的頭按了回去,以丹田的力道朗聲道:「食人鬼們,拿下這些北方來的雜兵吧!」
  「喔!」
  「是!」
  「好!」
  此起彼落一點都不整齊的吶喊聲聽起來沒有一點氣勢,野狗卻渾不在意,因為他手底下這一批「食人鬼」軍團,可都不是好吃的軟柿子,也許不如整齊畫一的軍事訓練紮實,可說起殺人的能力,沒有人比野狗更瞭解他們的天賦異稟。
  他們天生帶著殘虐,有喜歡折磨獵物的傾向,在野狗的帶領下雖然收斂許多,不過天性畢竟還是天性,很快地,約莫百名的騎兵團士兵一一被戴著���鬼面具的集團攻擊,從攻擊者的角色變成別人的獵物,原野狗寨裡的強盜就算是金盆洗手努力漂白,一時之間很多壞習慣很難馬上更改過來。
  比如說看到人家的槍好,便佔為己有;比如說看見人家騎的馬肥,還是佔為己有;甚至於比如說這騎兵團士兵若還不幸生得端正,下場仍舊是被佔為己有。
  身為蒼鷺騎兵團團六的團長蒼羽從沒想到會遭遇這樣的景況──日皇子聯軍的大後方,應當只剩微薄的軍力罷了,哪裡敵得過騎兵團的襲擊?奉陛下之命潛入敵營,對他來說原本只是簡單任務而已。
  這一支奇兵到底是從哪出現的?在蒼羽被佔為己有之前,仍無法理解。
  一直以來都被護在後方的日經皇子,此次算是第一次近距離接觸到戰爭的現實與殘酷。
  身旁一直不斷有人被殺,就算是敵人,還是很讓人不適。
  他緊緊抱著野狗的腰,睜大眼睛看著被那銀亮的的雙刀劃破咽喉、斬斷肢體的畫面。
  他必須習慣,這些只是剛剛開始。
  皇子大人咬咬下唇,又一個敵人被他抱著的人砍翻過去,一道血幕就要攔頭撲來,皇子下意識閉起眼睛,將臉埋入男人懷裡,不願那溫熱鮮紅的液體潑到自己的臉。
  被噴到的話,說不定會再也忍耐不了。
  野狗心知日皇子殿下個性,馬轡一拉,側身避過大部分的鮮血,「娘的!」突然罵起髒話來了。
  皇子一聽十分不解,抬起頭來。
  「蝙蝠!蝙蝠!!!」野狗朝將霸子放在身後馬背上,正使著一對銀勾的男人大吼,那男人一愣,「老大?」
  「這裡你看著吧!」野狗笑道,恰好露出他的露出森森白牙,「老子忍不住了,先交給你!」
  「喂……老大!哎,不是要金盆洗手當個官兒嗎?有這樣隨心所欲的嗎?」叫蝙蝠的男人苦笑一聲,四處張望一下,蒼鷺騎兵團已被食人魔軍團給壓制下來,只剩下零星的戰鬥了。
  ◎
  離軍營不遠處有一片林子,野狗將馬騎了過去,抱著皇子大人從馬背上跳下,將馬隨便扔在一邊,便抱著人往林子裡進去。
  日經皇子這才發現不對,「野狗,你這是要幹什麼!?」
  「幹什麼?」野狗大爺道,「這麼久沒見了,皇子大人不覺得寂寞嗎?」
  「你……你說這什麼話,我、我哪裡會……」
  「野狗我可是寂寞得很吶~」男人將少年放下,捧起少年的臉,熱烈地吻了起來。那不安分的舌頭一下子鑽進皇子大人的嘴裡,任少年有再多的反駁言語,這下也都消失無蹤。
  男人一邊吻著他,一邊將他推到一棵樹幹,讓背後有東西可以支撐,然後將他的衣衫一撈,解開褲帶,皇子大人只覺得下邊一涼,褲子整個掉到腳踝上去。
  「野狗!……唔……嗯……」皇子大人只來得及呼喚男人的名字,下身的寒意便讓男人口腔的溫熱僅僅包裹,少年倒抽了一口氣,「野狗……這、這裡還積著雪……會、會冷……」
  「一會兒就不冷了。」男人含著他的性器,語意不清地說著。
  從頂端的鈴口到下方的囊袋,都被男人的舌頭和利牙舔舐吸吮,日經覺得下身整個都癱軟下來,若不是背後有樹幹支撐,恐怕早就站不住了。
  在這樣鉅細靡遺的服侍下,少年的陰莖一下子便直立起來,並被逗弄得很快便汩汩射出。男人沒有將少年的精華嚥下喉去,反而吐到了掌心,「喔,不怎麼濃啊……」然後露出意味深長的表情。
  皇子大人嫩臉一紅,「你胡說八道些什麼!」
  男人低笑一聲,大手色情地撫過少年垂軟的性器,順著少年的胯下來到後頭的密處,然後將一隻中指探了進去。
  「啊!」少年驚叫一聲,「野、野狗……」
  「應該有自己玩過吧?」男人的手指按著他後穴的內壁一撐,又把食指也伸了進去,「我才碰一碰,你這後頭的嘴就像是要吃掉我的手指啊……」
  「才……才沒有……」少年難耐地扭動了一下身體,嘴裡說著彆扭的言語,「你居然讓小石給我那種東西!」
  「哪種東西?」野狗的表情看起來很樂,「用了沒?應該用了吧!感覺如何?」
  「少……少胡說八道了!」
  「吶,您摸摸,是不是一樣大啊~」男人將少年的手抓到自己老早便硬得不行的性器上,「幫幫我吧,皇子大人……」
  野狗低沉沙啞的嗓音讓日經不禁心中一顫,「你……你想進來的話……就快一點……」
  「轉過去吧,我的主人。」
  於是皇子大人用手抵住樹幹,他的男人從後抱住了他,一邊含著他的耳垂,一邊將手裡的精液往他的後穴塗了進去。
  對於皇子的身體,野狗已經是識途老馬,很快地便將穴口拓了開來,「我要進去了……」這一句話,男人是用氣音,在他耳廓裡講的。
  少年羞恥地點點頭,事實上,他早已經厭倦男人不在他身邊的日子,只靠吉祥物撫慰,畢竟還是空虛。
  男人的陰莖若是認真起來(?),可比那死物要厲害太多了!
  野狗一掀衣擺,只將褲子拉下一些,便能見到那已然勃起的陽物頂端,然後腰微微一挺,便將前端的部分沒入少年的身體。只被輕輕一夾,就爽翻天了!看少年的身體已經整個為他綻放,野狗於是毫不客氣地往請再頂,便將整個陰莖埋進皇子大人的身體。
  日經感覺後穴猛地被填滿,疼痛在所難免,也只發生在剛剛開始的一瞬間,而後男人很快地便找道了他的敏感處,一下一下緩慢卻深入淺出地觸碰著他那會讓人發狂的地方。
  少年嗚咽一聲,兩腿整個軟了下來,抵著樹幹的雙手也跟著就要滑落,只有腰的地方被野狗雙手緊緊扣著,根部厚重渾圓的兩球不停拍打著少年的臀部,肉體的撞擊聲伴隨隱約的水漬聲,讓兩人燃燒了起來,火熱的溫度恐怕連地上的積雪,都能輕易融化。
  皇子大人已經完全站不住了,只能憑藉著腰上的大掌,和插在身體裡的陽具支持重心,沒有跌到地上去。數不清野狗究竟進出了多少次,終於聽見男人喉頭滾動的呼嚕聲,少年於是知道,那凶器終於要射了。
  果不其然,熱流開始注入他的身體,份量之多,還從兩人結合的地方滿溢而出。
  「太棒了……」野狗喃喃道,「沒有人的身體,可以及得上皇子大人您。」
  我該說過獎過獎嗎?日經心中想著沒有意義的事,他覺得四肢萬分虛軟,可精神卻異常亢奮……野狗他,是真的回到自己的身邊了……
  然後人又被翻了回去,兩腿環住男人的腰,還微微淌出男人精液,尚來不及闔上的穴口再度遭受攻擊,高潮一波一波襲來,不知何時少年的陰莖又硬了起來,僅僅只靠後面被插入,就讓他再度射精。
  野狗的衝動得到了完全的滿足。
  當精神飽滿的野狗大爺,將衣衫不整併且暈過去的皇子大人從林子裡抱出來的時候,聯軍的營區已經在蝙蝠的指揮下,被收拾乾淨。
  屍體全部集中到一處燒掉,俘虜的話則統一關到一個帳子裡去──俘虜們裡有美少年倒可以理解,可是為什麼還有壯漢型的、中年人型的……似乎和前野狗寨強盜、現任食人魔軍團的某些人的嗜好有關。
  不過這些都已經不是日經皇子或野狗大爺會關心的範圍了。
  食人魔軍團在日皇子麾下的第一次作戰。
  殺敵七十一,俘虜一十五,得戰馬七十三匹,長槍九十二柄。
  營帳燒燬四十三頂,莫名其妙丟失的財物有一千枚帝國幣。
  落霞侍衛六十名全滅。軍團本身則有兩員死亡,十三員輕重傷。
  文官冬青、護衛霸子,目前重傷中。
  至於皇子大人,則傷在和戰爭一點關係都沒有的地方……
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多華乃の彼氏
1. 「あの、すみません」「はい?」 「僕、経済学部の酒井っていいますけど」 彼に話しかけられたのは、大学生活もようやく慣れた5月の半ばだった。 イサオは、当時は酒井くんと名字で呼んでいたけど、ダサくてぜんぜんイケてなくてオタク臭がぷんぷん漂う男の子だった。 彼が言うには、子供向けのイベントで手伝ってくれる女子学生を探している。 ヒマなら一緒にやらないか。 これはナンパかしら。それとも真面目にお手伝いを探しているのかしら。 「いったい何人の女の子に声かけたんですか?」 「んー、32人。キミで33人目」 私は笑った。 ナンパだったら、どう考えても彼に目はない。 30人以上ダメでも諦めないとは、よほど一生懸命なのか、それとも馬鹿か。 こういう男性、嫌いじゃない。 友人から好事家(こうずか)と呼ばれる私の特性がむずむずと顔を出した。 「私、国際文化1年の後藤多華乃(ごとうたかの)です。イベントって、何するんですか?」 2. そのイベントは小学生の造形作品展だった。 彼は小学生のときに通っていた地元の造形美術教室を大学生になった今も手伝っている。 その教室でもうすぐ年に一度の作品発表会があるという。 今年のテーマはトリックアート。 トリックアートとは、目の錯覚を利用したちょつと不思議なオブジェのことだ。 近くの物と遠くの物が逆転して見えたり、まっすく立っていても斜めに傾いて見えたり。 「知ってます。エッシャーの絵とか」 「そう。あれもトリックアートだよ」 「それで、私は何をお手伝いするんですか? 子どもたちの相手?」 「後藤さんには作品になって欲しいんだ」 発表会ではOBの彼も作品を出すことになっていた。 子供たちに負けない本格的なものを、ということで鏡を使ったトリックアートを作るつもりでいる。 彼はパソコンで描いた図面を見せてくれた。 丸いテーブルに人の首が載っている。テーブルの下には何もない。 トリックはテーブルの脚の間に張った鏡だ。 鏡に左右の壁が写って、テーブルの下に座る人の身体を隠す仕掛だった。 「簡単なトリックだけどね。これで結構ダマされるんだ」 「私、ここから首を出すんですね?」 「そう。題して "美女の生首" 」 「ベタな名前ですねー。ま、私が美女であることは確かですけど、あはは」 「・・」 返せよ。 「後藤さんはずっと座ってるだけで、ときどき子供たちの相手をしてくれればいい。イヤかな?」 「いいえ、ぜんぜん大丈夫です」 「よかった」 彼はほっとしたように笑った。 笑えば可愛い男の子ね。 「子供たちは人が入って動くモノが大好きなんだ。去年はロケットパンチを発射できるロボットの着ぐるみがウケたし」 「酒井くんって子供が好きなのね」 「まあね、あいつらと一緒にモノを作ってる間は自分も子供になれるし」 好感度アップ♥ ニブくて、見た目はオタクだけど、いい人、・・じゃないかと思う。 作品展は6月の最初の日曜日。 私は生首を引き受けることにした。 3. 某私鉄の駅前にある小学生向けの造形美術教室。 彼が子供たちに囲まれている。 一緒に作っているのは、トリックアートのオブジェ。 前から見たら三角形だけど横から見たら星形。 木のブロックを組み合わせて形を考えて、接着して色を塗って。 何でも聞いてくる男の子。どうしても形が決まらずに悩んでいる女の子。 彼はどんな質問にも面倒くさがらずに答え、困っている子は助けてあげる。 工具の使い方が危なっかしい子は怪我させないように気遣いながら手伝っている。 ものすごくいいお兄さんだ。彼が子供たちに慕われているのがよく分かった。 私の中で彼のポイントがどんどん上がる。 分かってるわよ。自分が惚れっぽい女だってことは。 でも本当にいい人なんだもん。 「イッくんっ。この人、イッくんの彼女?」 おませな女の子が私を指して聞いた。 4年生くらいかな。目をきらきらさせて、そういうことに興味深々なんだね。 私もこの頃はこんな感じだったかな。 「違うよ。このお姉さんは作品展を手伝ってくれる人さ」彼が答える。 「えー、恋人じゃないのぉ?」 「あははは。僕はまだまだ自由を謳歌するのさ」 「よく分からないー。・・お似合いなのになぁ」 女の子は私を見て言った。 しかたなので、私は「ご期待に添えなくてごめんね」と言って笑った。 4. 子供たちを帰した後、いよいよ "生首" の製作にかかる。 材料は直径1メートルほどの中古の丸テーブル。 折り畳み式の脚が壊れているけど、鏡をはめ込んだ脚に交換するから問題ない。 彼は電動ジグゾー(ノコギリ)を持つと、テーブルの端から切り込んだ。 並行して2本の切れ込みを入れ、先端を曲線切りで繋いで落とす。 ものすごく手慣れていて、感心した。 サンダー(やすり)で滑らかに仕上げる。 テーブルの端から中心に向って長さ40センチ、幅8センチの切り欠きができた。 私の首がぴたりとはまる幅だ。 「できた。この丸椅子に座ってくれる」 私が椅子に座ると、彼は正面から私の首にテーブルをあてがった。 切り欠きに首を通し、一番奥まで押し込んだ。 「どこか引っかかる?」 「ううん、ぴったり。すごいねー」 「木工は慣れてるからね。・・塞ぎ板をはめるよ」 別に作った塞ぎ板を首の後ろにあてがって切り欠きにはめ込んだ。 どうやって固定したのか分からないけど、塞ぎ板はぴたりとはまり込んで外れなくなった。 首の回りがきゅっと締まった。 「鏡とかない? どんな生首か見たい」「写真撮ってあげるよ」 彼がスマホで撮ってくれた写真を見て喜んでしまった。 テーブルに女の子の首が載って笑っている。 まさに生首だった。 首と穴の隙間は1ミリもない。これを一回で切り出すなんて素人の私でもすごい工作精度だって分かる。 「・・ね、酒井くん。思いついたんだけど、」「何?」 「生首に箱を被せたらどうかしら? 正面に扉をつけて、開けたら中の首が見えるっていう」 「いいね、そのアイディア、もらおうかな」 「えへへ、どうぞ! ついでに口から血でも流しましょっか? 血みどろの生首とか♥」 「血?」 彼が私の顔を見た。 あっと、調子に乗り過ぎたかしら。 「ごめん。血みどろはやりすぎよね。忘れて・・」 「後藤さん、血みどろになってもいいの?」 「え?」 5. 三田静子先生が入ってきた。 この人は元、中学校の美術教師で、今はこの造形美術教室の代表者だ。 綺麗な人だけど、歳は50をとうに過ぎた感じ。 「あら、可愛い生首さん」 「テーブルの方はだいたいOKです。後は鏡のトリックですね」 「それなんだけど、イッくん、実は問題があって」 「?」 「鏡を買おうとしたら1枚3万円するの。このサイズになると高いのよね。これが2枚でしょ、厳しいわ」 「そうですか」 「アクリルの鏡なら3千円だけど」 「ちゃんとしたガラスの鏡でないと駄目です。アクリル板はべこべこ曲がって像が歪むし、クリアに反射しないし」 「ガラスの鏡も小さいのだったら安いんだけとねぇ」 ありゃ、お金の問題? 「仕方ないですね。別のを考えます」 えー、生首止めるんですか? 私、ヤル気マンマンだったんですけど。 6. 「お疲れ様でしたーっ。カンパーイ!! そこは静かな住宅街に建つアパートの2階。 私たちは彼の部屋で乾杯していた。 生首がボツになった帰り、彼のアパートが近いと聞いて私は残念会をやろうと言った。 「男の部屋だよ? 女の子一人で構わないの?」 「ぜんぜん平気。ムラムラしたら襲ってもいいわよ」 「あのねぇ」 駅前のコンビニで焼きそばと缶チューハイ、おつまみを買ってきた。 ぺちゃくちゃ喋りながらチューハイを空ける。 「・・酒井くんは本当に彼女いないの?」 「いないね」 「こんなに器用で何でもできるのに」 「器用っちゃ器用だけど、それでなびく女の子はいないよ」 「えーっ、私はなびくよー」 「後藤さんってさ」「はいはーい?」 「後藤さんって、変った子だね」 「え?」 「まあ、いいや。・・そういやさ、昼間の話でさ、血みどろって言ってただろう?」 「うん、言った。ごめんね、引いちゃったでしょ」 「あれ、本気だった?」 「まあね。私、ホラーとか結構好きだから」 「僕も結構好きなんだ」「お♥ 気の合うトコロが見つかったね」 「それで、生首の替りなんだけど」 「うんうん」 「 "血まみれの首なし美女" ってどうかな?」 彼はパソコンで動画を見せてくれた。 機械が並んだ実験室のような部屋で女性が椅子に座っていた。 彼女は肩の出たドレスを着ている。その肩の上には首がなかった。 首の替りにパイプがたくさん生えて横の機械に繋がっている。 もちろんマネキンじゃない。手や足が自由に動いていた。 どんな仕掛けか判らないけれど、首のない美女の身体は生きた人間だった。 「これもトリックアート?」 「どっちかというとイリュージョンだね。生首美女も元はイリュージョンだし」 「イリュージョンって手品」「そう」 ちゃららららら~♪ と頭の中で “オリーブの首飾り” が流れた。 「イリュージョンにもいろいろあってね、僕はダークなイリュージョンに興味があるんだ」 「ダークって?」 「例えば、美女をベッドに縛りつけて回転ノコでお腹を切る。内臓がどばーと出て、美女はそのまま死ぬ、みたいな」 「うわ、グロい。・・マジックって美女は普通生き返るんじゃないの?」 「生���返らない演出もあるんだよ。でもプロの公演でも過激なのは減ってるんだ。・・グロいのだって立派なエンタテーメントだと僕は思うけど、後藤さんはどう?」 「アリよ、というか、私も好き。美女が口から血を吐いて死ぬのを見たい」 「よかった。好きって言ってくれて」 「私たち、気が合うね!」 彼はにっこり笑ってくれた。 その笑顔がとても素敵で、思わず抱きつきたい衝動にかられたけど我慢した。 いくらなんでも出会って三日で抱きつくのはマズイよね。 「じゃあ、さっき言ってた血まみれの首なし美女っていうのは?」 「後藤さんにはこの動画と同じタネで首なし美女になって欲しい。ただ、全身血まみれで、できたら衣装もぼろぼろで、ちょっとセクシーにして」 「きゃあ♥」 「どうかな? 三田先生がOKしてくれたらだけど」 「いいっ。やる!!」 私は彼に抱きついた。 やっぱり嬉しいときは、出会って三日で抱きついてもいいよね。 6. あっという間に日は過ぎて、造形美術教室の作品展。 会場は教室近くの市民会館の一室。 テーブルに子供たちの作品が並んでいる。 先日作っていたトリックアートのオブジェもあった。 他には、壁の額から飛び出してくる動物や、真っ直ぐなのにぐにゃぐにゃ曲がって見える棒など。 会場の一角にカーテンで囲んだスペースがある。 これが私の出る "血まみれの首なし美女" のコーナー。 私は子供たちが来る前にカーテンの中に入ってスタンバイしている。 衣装はドンキで買ったドレスを破いて、赤インクで染めた。 肌も血糊と血飛沫で汚した。これは三田先生が手伝ってくれた。 先生は首なし美女をとても面白がってくれている。 子供たちの前で血まみれになって大丈夫ですかと聞いたら、からから笑って「問題なし!」と言ってくれた。 カーテンは自動的に開閉する仕掛けだった。 手前のテーブルにボタンが置いてあって、それを押すとカーテンが開いて首なし美女が登場する。 30秒経つと自動的に閉まって、30秒待たないと開かない。 開けっ放しにできないのは、トリックを分かりにくくするためと、子供たちの侵入防止のため。 もちろんこの仕組みも彼がたった1日で作ったものだ。 「酒井くんって、何でも作れるんですねぇ」私は三田先生に言った。 「ほんと、イッくんがいてくれて助かってるわ」 「どうして皆さん酒井くんのことをイッくんって呼ぶんですか?」 「何でかしらね。小学1年生のイッくんが教室に来てから、今もずっとイッくん」 開場時間の10分前。 彼が首から上にヘッドギア(被りモノ)を被せてくれた。 首なし美女のトリックは、生首のときと同じく鏡だ。 ヘッドギアには鏡が2枚ついている。小さな鏡だからお財布に優しい。 ただし鏡が動いて変なモノが写ると困るから、ヘッドギア全体が動かないように固定されている。 椅子に座って背筋を伸ばした姿勢で頭を固定されると、動かせるのは手と足だけになる。 その上視界を閉ざされてるから何も見えない。ちょっと被虐的。 ドキドキしながら出番を待つ首なしオンナ。 本性はマゾだって、彼は気づいているかしら? 7. 子供たちが入ってきた。お父さんお母さんと一緒の子も多い。 どの子もまず自分の作品を見つけて大喜び。両親に説明したり写真を撮ったり。 私はカーテンの中で待機している。 何も見えなくても、声で大体のことは分かる。 誰かがカーテンのコーナーに気づいてやってきたみたいだ。 『ボタンをおしてね』と書かれたボタンを押す。 ぶーんっと音がしてカーテンが開いた。 そこには椅子に座った首なし美女。 「きゃあ~!」「わーっ」悲鳴と歓声が響く。 子供たちが一斉に駆け寄ってくる。 「これ、なーに!?」「生きてるの?」 「ちゃんと生きてるよ」横に立った彼が説明している。 「血だらけだよ!」 「うん、この女の人は事故で首がなくなったんだけど、生命維持装置を繋いで死なないようにしたんだ」 「セーメーイジ装置、カッコイイー!」「すごーい!」 「中に入っちゃ駄目だよ。入ると機械の調子が狂って死んじゃうから」 ぶーん。 あっという間に時間が過ぎてカーテンが閉まった。 「えーっ?」「閉まっちゃったぁ」 「外の空気に一定時間触れると安全装置が働いて閉まるんだ。しばらく待ったらまた開けられるから」 「開かないよー!」 「だから待つの! こらタカシっ、中を覗くなー!!」 私は中で笑う。 子供たちの相手は大変だ。 彼は子供たちの素敵なお兄さんなんだなと実感する。 ぶーん。 カーテンが開く。 「うわー!」 「はいはい。中に入らないでねー!」 「ねぇ、本当に生きてるの?」 「生きてるよ。よく見てごらん」 私は片手をあげて振ってみせた。 「動いた!」「ホントだ!」 足を組んでみせる。 「わー!」「すごーい!!」 何をしてもウケるので面白い。 ぶーん。 再びカーテンが閉まった。 「え~、またぁ~?」 あははは。 私は声に出さずに大笑いした。 何度もカーテンが開いたり閉まったりする。 いろいろな子供たちが前に来て私を見た。 お父さんとお母さんも驚いて見てくれている。 とても楽しくて、自分で胸を持ち上げてみせたり、スカートの裾をわざとめくったり、いろいろサービスしてしまった。 後で彼に叱られるかな?
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8. 「ねぇ、お姉さんはイッくんの彼女?」 突然質問された。 この声は、あの、おませの女の子! 「お姉さんは、イッくんのためにやってるの?」 どうしよう? とりあえず、違うよーと手を振ってみせた。 「あ、やっぱり聞こえてるーっ。首がないくせに!」 しまったぁー!! まんまとしてやられた~。 「はいはい。この人は機械で声が聞こえるんだよー」彼がフォローしてくれた。 「ほんとぉ?」 女の子は不満そうだ。 「ね、そうでしょ? タカノちゃん」 うんうん、と首を振ろうとしたら、ヘッドギアが固定されていて動かなかった。 右手の親指と人差し指を合わせてOKと応える。 「タカノちゃんっていうの? この人」 「そうだよ。他の人には内緒だよ」 「うん、分かったっ。内緒だね!」 ほっとする。 名前をばらされたけど、まあ構わないか。 9. 作品展が終わった。 途中でメンテナンスと称して何度か休憩させてもらったけれど、カーテンの外には出ていない。 トイレに行きたーい! ヘッドギアはパイプを抜いてもらわないと頭から外せない。 待っていたら、カーテンの前で話し声が聞こえた。 「多華乃ちゃんって、いい子ねぇ」三田先生の声。 「本人に聞こえるように言ってませんか、先生」 「もちろん。彼女にしちゃいないよ、イッくん」 先生ありがとう。 もうすっかり彼女にされちゃう気でいますよー。 「ん、・・はぁ」 突然、色っぽい声。何? さっとカーテンが開いた。 「お疲れ様」 ヘッドギアが持ち上がって視界が開けた。 眩しい! 目が慣れると、そこにいるのは彼だけで三田先生の姿は見えなかった。 10. それからしばらく、私と彼の間には何もない期間が続いた。 彼は大学で出会っても会釈するだけ。 講義の後は急いでどこかへ行ってしまう。 映画や食事に誘っても、何だかんだ理由をつけて受けてくれない。 これはその気ナシなのかしら。 相思相愛だと思ってたのに。いい人だなと思ってたのに。 こんな美女の彼氏になれるチャンスだったんだぞ、このヤロー。 私は落ち込んで、ほんの少しだけ泣いた。 11. 彼からSNSで呼び出された。 頼みたいことがあるという。 ホテルのロビーで待っていたのは、彼と三田先生だった。 「多華乃ちゃん! 元気そうねっ」 私はぎこちなく会釈する。 三田先生も一緒ということは、また造形美術教室の何か? 「ウチの教室のれいらちゃんがね、」「れいらちゃん?」 「後藤さんのことを僕の彼女じゃないかって詮索してた子だよ」 ああ、あの女の子。れいらちゃんっていうのね。 「そのれいらちゃんがね、首なし美女はあのお姉ちゃんだって言ってきかないのよ。その上名前はタカノちゃんだって」 あらら、やっばり内緒にできなかったかー。 「だから、ウチの教室ではイッくんの彼女はタカノちゃんってことで確定しているの」 三田先生は隣に座る彼の頭をがばっと押さえる。 「こいつ、イッくん、多華乃ちゃんのことほったらかしにしてるんだって?」「あ、それは」 「大好きなくせに放置したりして、ごめんなさいね」 大好き? 私のこと? 「可愛い女の子にはすぐに別の男がつくって、分かってないのよイッくんは。・・それで多華乃ちゃん、新しい彼氏はできた?」 私は笑った。 三田先生、ずばずば喋ってくれて話が早い。 「いいえ、残念ながら」 「なら、決まりっ。あなたたち、今日から恋人同士になりなさい」 「いや、あの先生・・」 彼が何か言いかける。 「これだけお膳立てしてあげてるのに、まだ不満?」 「いいえ、そんなことじゃなくて、今日の本題は」 「わかったわ。じゃあイッくんから頼みなさい」「はい」 彼は私を向いてソファに座り直した。 「えっと、後藤さん��� 私も座り直して姿勢を正す。 「はいっ」 「イリュージョン同好会に入って下さい」 「へ?」 目がテンになった私に彼は慌てて追加する。 「あ、その、イリュージョン、やっぱりやりたくて、でもJ大にはそういうサークルがないから、作ろうと思って」 「・・」 「最近、同好会の準備にばたばたしてて、その、後藤さんには申し訳なかったと思う」 「それだけ? お願いすることは」三田先生が言う。 「あと、その、こんな僕だけど、一緒にイリュージョンをやりながら、付き合ってもらえますか」 順番があべこべな気もするけど私は気にしないことにした。 「はい。こちらこそ、よらしくお願いします」 私が答えると三田先生がぱちぱち拍手をした。 「よかったわねぇ~、イッくん!!」 そのまま彼を抱きしめると、ぶちゅうっとマウスツーマウスでキスをした。 ええ!? 「あぁ・・、はぁん」 先生は色っぽい声で喘ぎながら、自分の胸を両手で揉みしだいている。 「な、なんなんですか!?」 「これ先生の癖なんだ。気にしないで」 気にしないでって、そんなの無理だよぉ。 「ごめんなさいね。嬉しいと我慢できないのよ」 三田先生はそう言うと、やおら私にも抱きついて、ぶちゅうぅっ~っとキスをした。 「あぁん、はあ・・」 セクシーな声。 かぁ~っと顔が熱くなった。 この人、おばさんなのにキス上手。 同性相手にどうしてそんなキスができるんですか 全身の力が抜けて、甘~い感覚がじわじわじわ~っと広がる。 ロビー中の人がこちらを見ていた。 私のファーストキスだった。女の人との、だけど。 「落ち着いて、後藤さん、って無理かな」 ぐったりした私の肩を彼が抱いてくれる ほにゃあ~、気持ちいい~。 「はい、これ使いなさい」「?」 三田先生が渡してくれたのはホテルの部屋の鍵だった。 「明日まで、あなたたち二人の部屋よ」 「ええ~!!」思わす叫んでしまった。 「安心して多華乃ちゃん。イッくんのファーストキッスは4年前にあたしがもらったけど、筆おろしはまだよ」 「うわっ、先生何を」今度は彼が叫んだ。 12. その夜。 三田先生が用意してくれたホテルの部屋で私たちは結ばれた。 彼は私を抱いてくれた。 ちょっとぎこちないけど、男らしかった。 あいにく私はバージンじゃなかった。 でもバージンみたい��涙を流して彼に甘えることができたと思う。 それ以来、私たちは「タカノ」「イサオ」と呼び合う仲になった。 13. 「・・それでさ、イリュージョンに限らずミスディレクションってのはマジックの基本で」 彼は一生懸命喋ってる。 「意識の対象を他に反らすことで本質を見えなくする。うまくやれば何を意識していたのかすら分からなくできる」 「ちょっと待ってね、イサオ」 私は立ち上がって冷蔵庫を開けた。 「一本もらっていい?」 ここは彼の部屋。 私は窓際に座り、冷蔵庫から出した缶チューハイをぷしっと開ける。 ミスディレクションもいいけど、そろそろ私を食べて欲しいな。 彼はイリュージョン同好会の立ち上げで走り回っている。 仲間は何人か集まったようだ。女の子は私一人でスタートするみたい。 他にもしなくちゃならないことが多くて、相変わらずデートする暇もない。 だから今夜は久しぶりに二人でゆっくりと、ううん、過激にエッチしまくろうと期待してるのに。 シャワーを浴びた私はクローゼットから勝手に彼のワイシャツを出して羽織っていた。 ワイシャツの下は裸、ではなくブラとショーツを着けている。 裸の方がベッドで手っ取り早いけれど、ここは女の子の下着を剥ぎ取る悦びも覚えて欲しいものね。 彼は優しい。優し過ぎて、これまで肉食系男子とばかり付き合ってきた私にはちょっと物足りない。 優しさも大切だけど、やっぱり男性には女に対して獰猛でいて欲しいのよね。 そんな訳で私は彼を理想の男に育てようと画策している。 この間、緊縛に興味があると言ってくれて、これだと思った。 高校じゃ縛ってくれる相手はいなかったから、緊縛にはすごく憧れている。 緊縛できる男性ってかっこいい。無条件にかっこいい。 どんな女もささっと荷造りするみたいに縛り上げる。 喜ばせたり、苦しませたり、息も絶え絶えに狂わせたり、縄一本で女を意のままに扱う。 イイわ♥ もう何されても服従する。 私の計画。・・彼を凄腕の縄師にすること。 器用な人だから、ロープワークだってすぐにマスターするわ。 イリュージヨンで女の子を縛るのもアリね。目の色変えるはず。 そして私は、もちろん彼に縛られる。ぎちぎちに縛られる。 頭の中にアダルト映画のポスターみたいな光景が浮かんだ。 がんじがらめに縛られた女の子たちがゴミの山のように積まれていて、その前で腕組みしている彼と、足元に転がされて彼の足に踏まれている私。 身動き一つ、指一本動かすこともできない緊縛で転がされたい。 猿轡もいいな。涎がぐずぐず零れるやつ。 そして踏まれるなら、頭を、靴のまま、ぐりぐりと。 むふふふふ、一人ニヤけてしまった。 ほんと、私って、こういうのが好きだ。 「・・イリュージョンの機材を学生向けに貸してくれるところが見つかったんだ」彼が話している。 「できるだけ自作したいけど、ある程度は揃えないと何もできないからね」 ふぅ。溜息をついて私は現実に戻った。 目の前に彼シャツの美女が待ってるんだぞ? まずはこの鈍感男をベッドに引き込まないとね。 「ね、イサオ。そろそろ私も見てくれない?」 彼は初めて私が待っていることに気づいたようだった。 「ごめん。自分のことに熱が入り過ぎたね。僕の悪い癖だ」 「いいわ。そういうところ男の子らしくて好きよ」 「ありがとう」 私は立ち上がった。 何気なく窓の外を見る。 開け放しの窓から見下ろす深夜の道路は人通りもなく、静かだった。 2階だし電気消したらカーテン閉めずにエッチして大丈夫かな。 そのとき、天啓のごとくアイディアが浮かんだ。 やれるかな? 私。一瞬迷って決心する。 「そうだっ。私もイリュージョン、やっていい?」 13. 「イリュージョン? ここで?」 「そこに座っててくれる」 キッチンのイスに座った彼の前に立った。 微笑みながらワイシャツのボタンを一つずつ外す。 彼は表情を変えない。 脱いだワイシャツをはらりと落とし、ブラとショーツだけになってその場で一回転。 「マジックの美女って肌も露わで色っぽいでしょ? 私だとお目汚しになるかもしれないけど」 「そんなことない。タカノは綺麗だよ」 「ありがとっ。じゃ、イサオの目の保養にサービス♥」 その場で両手を広げて、左足で爪先立ち。 右の足を後ろに伸ばして水平に。そのままぴたりと静止する。 これはバレーのアラベスク。 続いて、爪先立ちのまま上体を反らして右の膝を曲げる。 両手を頭の後ろにまわして足首を掴むと、そのまま身体全体を大きく反り上げた。 これはコントーション(柔軟芸)のバックベンド。 そして、右足をまっすぐ真横へ伸ばす。 そのまま斜め上へ、150度以上開脚してY字バランス。 どちらの膝もぴんと伸びてるし、ずっと爪先立ちの軸足はくらりとも揺れていない。 けっこう自慢のポーズなのだよ。 「すごいな。タカノは体操部だったの?」彼が感心してくれた。 「中学までクラシックバレーしてたの。柔軟のトレーニングは今も続けてるわ」 「小柄で身体が柔らかい女性はイリュージョンのアシスタントに向いてるんだ。タカノを小さな箱に入れたいと思ったよ」 「素敵ね、私も入れて欲しいわ。・・どう? もっと見たかったら、次は床で開脚して柔軟するけど?」 「そろそろイリュージョンを見たいな」 「はいはい、慌てないで」 窓のカーテンを閉めた。 それからくるくる身体を回してカーテンに身を包んだ。 片手でカーテンの端を押さえ、顔だけ出してみせる。 身体をくねらせながらブラの背中のホックを外した。 胸からブラを外すと彼に向かって投げる。 「まだ脱ぐの?!」 「うふふ♥」 次はショーツ。 腰を振って下し、片足ずつ脱いだ。 頭の上でひらひらさせて、これも彼に向って投げた。 まだ脱ぎ足りないな。もう脱げるモノがないのが残念ね。 カーテンの隙間から片足をにゅっと出した。 思いきり突き出して、太ももの内側のきわどいところまで見せつける。 私、ストリッパーの素質があるみたい。 彼は表情を変えずに座っているけれど、眉がぴくぴく動いていた。 意外と、ううん、予想通りのむっつりスケベめ。 「えっと、そうね。目を閉じて10数えてからカーテンを開いて」 「分かった」 私はカーテンの中に全身を隠した。 「いち、に・・」 彼の声が聞こえる。私は行動した。 14. ・・ピンポーン。 玄関のベルが鳴る。 ドアの鍵を開けて彼が顔を出すと、そこへ全裸の私が両手を広げて抱きついた。 「タカノ! どこへ消えたのかと思ったよ」 10まで数えた彼がカーテンを広げると、そこに私はいなかった。 近くに隠れたと思って探したけど、見つからない。 押し入れやトイレを開けても私の姿はない。 窓の外はベランダもなくて、そのまま地上4メートルの空間だ。 慌てているところへ玄関のベルが鳴って、ドアの外に私がいた。 「どうかしら? 私のイリュージョン」 「すごいよ! でも、いったいどうやって」 「簡単よ。窓から出て玄関に回っただけ」 「ここ2階だけど?」「窓から顔を出してよーく見て」 彼は窓から身を乗り出して外を見た。 すぐ下の道路にアルミバンのトラックが駐車していた。 ほんの1メートルほどの距離に銀色の荷台の屋根。 「あそこに飛んだの。それから前に伝って降りて、階段を走って上がって」 「その恰好で?」 「大冒険だったわ。誰かに見られたりしたら、私、もう、」 「すごすぎて何も言えないよ。でも、無茶してケガでもしたら・・」 ホントにもう、このトーヘンボクのオタンコナス! 「んなことはもういいの!」 彼の前に立ち、後ろを向いて全裸の背中を彼の胸に密着させた。 彼のズボンの前が固くなっていて私のお尻に突き当たる。 素直じゃないんだから。 「・・お願い、私に触れて」 彼の左手をとり自分の左の胸に乗せた。 それから彼の右手をとって下腹部に導いた。 「!!」 彼が息を呑んだ。当然よね。 私のそこは、アンダーヘアの上から触れるだけで分かるくらいにぐっしょり濡れていたのだから。 「ものすごく覚悟してやったんだから。心臓がドキドキしてるの、分かるでしょ?」 「タカノ・・」 「もうじらさないで、イサオ」 「ごめん、って謝ってばかりじゃダメだね」 私を抱く彼の左手と右手が同時に動いた。 きゅ。 乳首と股間の両方に電流が走った。 「ひぁっ!!」 その場に崩れ落ちそうになった私を彼が支えてくれた。 「あ、・・んっ。・・もっと、もっと触って」 彼の指が肌を弄る。とろけそうだった。 ああ、イサオっ。大好き! 命がけのイリュージョンから生還した美女を抱き上げるマジシャンのごとく、彼は全裸の私を横抱きにしてベッドまで運んでくれた。
~ 登場人物紹介 ~ 後藤多華乃(ごとうたかの): 18才。大学1年。造形美術教室の作品展で "血まみれの首なし美女" をやる。 酒井功(さかいいさお): 18才。大学1年。造形美術教室を手伝っている。後にJ大イリュージョン同好会を発足する。 三田静子: 52才。元中学校の美術教師。小学生向けの造形美術教室をやっている。 れいらちゃん: 小学校4年。造形美術教室の生徒。 『体験イリュージョン』で登場した後藤多華乃さんが大学生になったばかりの頃のお話です。 明るく自由奔放で男好きのする多華乃さんと、手先は器用だけど女の子には不器用な酒井くん。 二人はこれから内なる被虐性と嗜虐性を開花させて(彼女の方は十分開花してますがww)、2年後にはダークな緊縛イリュージョンを公開することになります。 "首なし美女" は古典的なディスプレイ型(命名 82475、美女の不思議オブジェを展示するタイプ)のイリュージョンです。 出現型(箱などから美女が出現するタイプ)のイリュージョンが好きな私ですが、事前にネタに美女を仕込んで準備するという点ではディスプレイ型も魅力的です。 頭部のパイプのデザインが秀逸ですよね。 マジシャンが講釈を垂れながら勿体ぶってカーテンを開ける、でも少し見せたら隠してしまうのはこのイリュージョンのお約束なので、お話の中でも自動開閉のカーテンにして、しばらくすると勝手に閉まってしまうことにしました。 イラストは血まみれが過ぎたような気がします。苦手な方はすみません。 血を塗る前の版 も置いておきます。 話は変わりますが、大阪城の天守閣前にあるイリュージョンミュージアムを紹介します。 というのは、ここの展示室には常設でディスプレイ型のイリュージョンがあるんですね。しかも2種類も! マネキンを使ったダミーなんかじゃありません。 ちゃんと生身の女性が演じる本格的なイリュージョンが、手を伸ばせば届きそうなところ(届きません^^)にディスプレイされているのですよ。 ステージショーではなく展示だから好きなだけ見られますし、話しかければ会話もしてくれます。 どんなイリュージョンかはここでは書きませんので、ネットで調べてみて下さい。 休暇を取って訪れた平日の午前。たまたま来館者は私一人でした。 お客のいないときにも展示のネタの中でじっと待ち続ける彼女たち。 とても感動したので、皆様是非ご来訪を。 他にも様々なマジックやトリックアートの展示、別料金でステージイリュージョンもありますヨ。 最後に、多華乃さんが彼の部屋で見せた即興のイリュージョンについて。 全裸で窓際から消えて玄関に移動という展開は、ご記憶の方がおられるかもしれません。 これは2003年(16年前!)某イリュージョン掲示板で、実際にやった女性ご本人が報告されたものです。 拙小説では珍しい脱衣イリュージョンですが、多華乃さんにぴったりだったので再現させてもらいました。 この場でお礼させていただきます。ありがとうございました。 なお、掲示板の元ネタでは1階の窓でしたが、多華乃さんなら大丈夫だろうと2階からの脱出に変更しました。 それではまた、 ありがとうございました。
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shereetenganus-blog · 5 years
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都市俪人档案°Amy篇
               (1)
 「唏,Amy,昨天的Case怎麽样?」
 「你说店  盗窃那个Case,唔┅┅如无意外,应该可以入罪。」
 「唉!不知他心里想的是什麽,身为政府高级公务员,年薪数百万,居然去 偷一本书!」
 「是呀!不知是什麽心态呢?」
    ***    ***    ***    ***
 我叫Amy,27岁,现就职於律政署,充当检控律师。本来,我的生活十分 平淡,没有甚麽惊喜;但想不到的是,我居然因为一次好奇而陷入万劫不复的境 地┅┅
    ***    ***    ***    ***
 一个周末的晚上,约十一时左右,我一个人漫无目的的逛街,心里却想着高 买的案件。不经意地逛到一间便利商店,於是便入内一看,替家里的冰箱「入货 补仓」也好。奇怪的是,店内居然不见任何店员,心里突然升起一个念头∶何不 试试┅┅於是悄悄行近店门,随手拿起一盒东西就走,也不知拿的是什麽。可能 太紧张罢,仍然感到心儿跳的乱七八糟,不过也蛮兴奋的,嘻,怪不得┅┅咦? 随手拿的竟是安全套,讨厌!
    ***    ***    ***    ***
 「早晨,李小姐。」
 「早晨,忠叔。」忠叔是清洁管工,虽然双眼贼兮兮的,但人倒是颇勤快。
 「李小姐,我有些事想找你帮忙,不知道你有没有时间?」
 「这样吧,食Lunch时,你来我房找我,好吗?」
 「好的。」
    ***    ***    ***    ***
 「这样的,李小姐,我弟弟的店  最近有所失窃,但当场抓不到人,不过却 知道是谁干的。」
 「唔┅┅那麽有没有证据,例如∶相片之类?」
 「有的,有的。」忠叔从内袋中取出一张照片给我,突觉眼前一黑,这┅┅ 这不是那一晚┅┅我在便利店┅┅偷┅┅
 「嘻,李小姐,怎麽样,是不是很清楚呢?想不到堂堂一个律师,居然会去 偷安全套。」
 「你┅┅你想怎样?」
 「没甚麽,只要小Amy,不介意这样称呼你罢?嘻,小Amy你应承我一件 事,我就当这件事从来没有发生,证据亦会归你所有。怎样,公平罢?当然,我 也不想小Amy前·途·尽·毁·的!」
 「说话算数。甚麽事?快说!」
 「爽快!很简单,只要你陪我两兄弟玩一日便可。」
 「玩一日┅┅玩甚麽?」
 「嘻,心照喇。」
 「卑鄙!」
 「是的,卑鄙又如何?反正犯法的又不是我。不过,我会给时间让你考虑考 虑。这样罢,现在尚有十五分钟就两点,两点前你不答覆的话,嘿嘿┅┅」忠叔 欲起身离去,突然转身盯着我∶「为表小Amy你的诚意,找我的时候请附送你现 在穿在身上的内裤及袜裤,记得喇!See You。」
 忠叔走後,我感到无比的屈辱,难道真的要让人玩弄?不过┅┅看着时间的 流逝,我知道已经没有选择。我把门锁上,放下百叶帘,确保没人看到。除下了 高跟鞋,掀起短裙,褪去袜裤,到内裤时有些犹豫,不过还是照样褪去。跟着急 急理好裙子及用公文袋把内裤等包妥,便往杂物房找可恶的忠叔。
 「小Amy,想清楚了罢?」
 「是的。」
 「那麽,你的『诚意』呢?」
 我无奈的把公文袋交给忠叔,他随意丢在一旁,而後狡黠的望着我∶「掀起 你的裙给我看看!」
 「甚麽?!」他没有说什麽,只将手中的相片扬起,我知道只能屈服∶「但 ┅┅至少┅┅将门关上┅┅」
 「我喜欢凉快,不要浪费时间,否则将会更多观众,嘿┅┅」
 只好掀起知裙,露出颤抖中的阴户。忠叔两眼发光的盯着,道∶「小Amy, 还有臀臀吧?」没办法,只好红着脸的露出臀部,现在除了高跟鞋以外,腰部以 下已一丝不挂了,而且还是┅┅
 「小Amy,慢慢转一圈喔!」我慢慢的转了一圈後,双眼已泪汪汪的∶「忠 叔,放过我罢。」
 「嘿┅┅听着,今晚七点来这里找我,不·要·迟·到,否则┅┅嘿┅┅走 罢。」
 匆匆忙忙的理好裙子,我便含着泪水的返回办公室,耳边彷佛充斥着忠叔的 淫笑,下体亦感受到一阵凉意┅┅
               (2)
 回到办公室,总不能集中精神工作,不单是後悔当初的好奇,更多是因为赤 裸裸的下体(虽然穿着短裙),阵阵的凉意增加着我的羞耻┅┅还有不想承认的 兴奋。随着时间的流逝,我渐渐埋首於沉重的工作中,对於中午的耻辱亦暂时淡 忘。
    ***    ***    ***    ***
 「咯┅┅咯┅┅」传来的一阵敲门声把我从工作的泥淖扯上来。
 「唏,Amy,还未完成手头上的Case吗?」
 「啊,Maggie,差不多了。」
 「是吗?那麽我先走了。可你也别呆在这里太晚了,已经七点四十五分了! Bye Bye。」
 甚麽?七点四十五分,那不是┅┅迟了?!匆匆的离开办公室,果然只剩下 我一个。那忠叔呢?会不会┅┅
 来到了杂物房,却不见忠叔的身影,难道┅┅突然,一样物件吸引着我的目 光,那┅┅那不是我的内裤吗!他居然将我的内裤钉在Note Board上!咦,还有 一张字条∶
         『李小姐∶           你的不守信用给我带来麻烦,           见字即到男厕,           八点前不见自误。
                     忠』
 男厕是在这  大楼的另一端,往那儿走一回要花三分钟吧。看看腕表,离八 点尚馀不足五分钟,咬一咬唇,便急急的跑去。一阵的狂奔,终於到达男厕外, 经过这样的剧烈运动,难免有些气喘,不过最难堪的是,两腿间竟有些微湿濡。
 推门而入,忠叔就站在左手边一排暗红色的「尿兜」前,正在┅┅我满脸尴 尬的背转身,颤声的叫了声∶「忠叔。」
 「嘿┅┅害羞甚麽?装矜持。来,望着我。」只好转身望着他┅┅小便。
 「怎麽样,『大支』吧?嘿┅┅迟早你要和『他』亲近亲近,看清楚啦!」
 虽说已不是处子,虽说已有被淫欲的准备,不过还是感到面红。在我胡思乱 想间,忠叔已收起他的「利器」,狡黠的望向我∶「李小姐,你似乎不大在意我 俩的协定罢,否则又怎会┅┅」
 「不!我只是┅┅」
 「不用解释了,总之是迟到,对吗?」
 「是┅┅是的。」
 「嘿┅┅迟到是要受犯的,没异议罢?」
 「┅┅」
 「来,先脱去短裙。」
 「不!」
 「哦,不合作嘛,拉倒算了。」
 「不!不!我脱┅┅」双手抖颤的解下钮扣及拉链,将裙子褪下来。
 「递给我。」
 我一手掩住阴户,一手将短裙递给他┅┅「李小姐,李律师,不懂礼貌吗? 双手嘛!」正想拒绝时,看到他决绝的眼神,只好认命,移开掩着阴户的手,双 手递上短裙。
 「早就该这样嘛!」当他接了裙子後,我正想用双手遮掩┅┅「不准遮掩, 让我看清楚漂亮的『妹妹』┅┅咦?耻毛中有小水珠,想尿尿吧?」
 「不┅┅不是的。」
 「我说是就是,去放尿,否则┅┅,哼!」咬住唇,红着脸的往厕格走去, 「慢着,往哪里跑?在男厕尿尿当然是用『尿兜』。」
 「但┅┅」
 「去!」
 我只好走往「尿兜」,分开双腿准备小解。不知是不是因为羞耻,始终没有 尿意,站了分多钟也尿不出来。红着脸望向忠叔,却见他面露不悦,似乎┅┅心 里一急,竟然迫出尿液来。开始是檐前滴雨,接着是流水涓涓,最後更是江河日 泻┅┅虽说是被胁逼放尿,但除了羞耻之外,我竟隐隐感到解脱的快感。
 女生始终不同男生,生理构造上根本不适宜站着小便的,虽然大都尿在「尿 兜」内,不过仍有不少沿大腿内侧,流落双脚及地上。
 「过来,让我帮你擦乾净。」我知道不容我拒绝,只好默默行去忠叔那里, 「分开双脚。」只见他用我的裙子擦拭我的阴户,每一下的抹拭,都刺激着阴唇 的嫩肉,既痛亦痒。几分钟内,忠叔刻意地只擦我的阴部,弄得我七上八落的, 竟然出现需要的感觉,下面开始沁出爱液,口中亦吐出哼语┅┅
 「淫妇,只是擦擦已发情,嘿嘿!」我双颊一红,我是淫妇吗?不是的,不 过那些爱液┅┅当忠叔发觉这情况後,反而不再碰我的阴部,只匆匆的抹乾双腿 便住手,让我的阴户充斥着爱液,於灯火中闪烁箸┅┅我正想用手拭抹时,忠叔 立即喝止∶「不准碰,让它留在上面。」
 「听着,淫妇。我们的协定现在生效,由此刻直至明晚九点为止,你便是我 和弟弟的玩具。期间你要称呼我们为主人,明白吗?」
 「明┅┅是的,主人。」为了那些证据,不容我不低头。
 「还有,你不再叫Amy了,我很民主的,给两个名字让你选择∶一、淫奴; 二、母狗。」
 「┅┅」
 「嘿嘿!你不选择,就由我决定,就叫淫奴┅┅」
 「不!母狗┅┅」
 「甚麽?」
 「母狗┅┅主人。」
 「哈哈哈┅┅」忠叔淫邪的笑声传遍整间男厕。
               (3)
 「嘿┅┅母狗,跟我返杂物房,走!」
 「忠叔┅┅主人,可不可以让我穿回裙子?」虽然短裙已经沾满了尿液,污 秽不堪,不过总比下身光溜溜的好。
 「是啊,光溜溜的怪可怜。这样吧,去到杂物房後我才考虑这个问题,现在 嘛,便给我乖乖的照做。记得不要遮遮掩掩,否则别怪我┅┅」
 对於忠叔的「忠告」,我还能做甚麽?谁叫我┅┅
 短短的三分钟路程,像永远的走不完般。平日工作上受人尊重的我,现在居 然像妓女般,下身赤裸裸的跟随一个男人,如果让同事知道,宁愿死了作罢。不 知是否因为凉风无情的轻抚,加上早前忠叔粗鲁的玩弄,居然生出了性趣,爱液 死命的沁出来,泛滥成灾。
 「呵呵┅┅走这一段路居然发情,真是淫荡的母狗。」
 我不禁满脸通红,事实上爱液仍在渗漏中。
 「好吧!反正等下要经过人多的地方,就准许你找块布遮丑。」
 「多谢┅┅主人。」
 「不过,世上没有免费午餐的,想要遮丑布,便让我拍照。」只见他拿出「 即影即有」的照相机来。
 「┅┅」
 「不成便拉倒!」根本不愁我不答应。
 「第一张普普通通啦,OK。好!来张分开腿的,用手掰开你的『妹妹』, 好!┅┅」
 听着他的指示,摆出各种不堪入目的淫秽动作,心里羞耻得无地自容,偏偏 身体却不争气的兴奋莫名。
 好不容易拍完了写真,忠叔拿起照片走向我∶「看!上半身是高贵的律师, 下半身却是淫荡的娼妇,呵呵┅┅」说着笑着的走向贮物柜,掏出一件大衣便丢 向我∶「穿着它。」
 这件薄身的大衣尚算合身,不过可恨的是下摆不长,只刚好盖过了阴部及美 臀,与那些超短迷你裙不相伯仲,动辄走光,加上我又┅┅比赤裸好不了多小。
 离开办公大楼後,便展开了我的狼狈之旅。由於大衣的下摆短而宽,全程不 得不拉紧衣带,更要用手袋压着前幅;至於後幅就爱莫能助了,所以频频春光乍 泄。无论是街上,或是地车中,总惹来狼群淫欲的目光,更可恨的是罪魁祸首的 忠叔,竟然面带邪笑的在旁欣赏。
 十多分钟的车程,带给我无限的屈辱,亦带来了兴奋,难道我是个暴露狂? 不过,忠叔却不容我细想,因为已到了他的住所楼下°°一  位於  兰街的「唐 楼」。这里是个情欲横流的地方,想不到他是住在这里的。
 「脱去大衣。」
 「不┅┅」
 「我叫你脱便脱!」
 看到他手中新一辑写真照,知道不由我作主,只好褪下大衣,露出那泛滥的 「妹妹」,陪他拾级而上。区区的三层楼梯,已经碰上了四、五个嫖客,忠叔不 单将我介绍为他的妻子,还是一个暴露狂,更��厌的是,他竟然和他们一起讨论 我的身体┅┅
 经过光箸屁股的侮辱之後,终於到达「期望已久」的地方,不过,一切都只 是开始而已。
               (4)
 「叮┅┅当┅┅」
 出来应门的是一个三十六、七岁的男人,顶着一个大肚腩,样子与忠叔有七 分相似,怕是他的弟弟吧!
 「阿义,让我们进来吧。」果然是忠叔的弟弟。
 「大哥,晚了点罢?」
 「死色鬼!┅┅母狗,还不过来叫人?」
 「┅┅主人。」
 阿义色迷迷的盯着我那湿润的阴部,口水连吞,活脱脱一个色鬼!
 「┅┅大哥,你上了罢?」
 「还没有,只不过玩了个露出游戏而已,嘿┅┅」
 「呵呵┅┅瞧她的『妹妹』那麽多汁,方才一定十分享受了。」
 「谁说不是?淫妇充圣女,哼!」
 他们的对话使我大窘,想反驳嘛,偏偏那里出卖了我,唯有满面通红的不发 一言。
 「大哥,我┅┅」
 「等等,阿义┅┅母狗,过来。」
 默默的步往忠叔那儿。
 「分开双脚┅┅」
 「噢┅┅」他手一伸来,便毫不怜惜的挖动我的小穴。
 「唔┅┅唔┅┅啊┅┅」
 「看,肉汁丰富,嘿┅┅」
 「是啊,大哥┅┅」
 忠叔一轮的钻挖後,把手指抽出来,只见手指於灯光中闪耀着银辉,指间还 挂着几串由爱液化成的银丝。
 「母狗,转身,像狗般趴下┅┅分开双脚┅┅对,蹬直。」
 我听从忠叔的指示,摆出羞人的姿态,阴户及菊穴毫无保留的呈现在男人的 眼底,这姿势像叫人来强奸自己般。果然,色鬼义不愧色鬼之名,已悄然提枪上 马。
 「噢┅┅噢┅┅不┅┅唔┅┅」
 「唉,急色鬼!也好,先欣赏一下你的表演。」
 「┅┅呀┅┅呀┅┅噢┅┅」
 「淫狗,操死你┅┅」阿义勇猛的抽插着,每一下均直达花心,那种充实的 感觉,让我知道那是一根庞然巨物。
 「噗嗤┅┅噗嗤┅┅」、「噢┅┅唔┅┅噢┅┅」活塞动作的声音,加上我 的浪语,构成一幕交响乐。
 经过五百多下的抽插,阿义终於鸣金收兵,几下急速动作後,他的子子孙孙 排山倒海的向花心涌至┅┅我也好不了多少,已丢了三次。
 「呵呵┅┅阿义,不要浪费弹药啊!」
 「嘻,是啊!来,母狗,给我舔乾净它。」
 「不┅┅噢┅┅唔┅┅唔┅┅」
 正想拒绝的时候,忠叔已经展开攻势,阿义亦强行把鸡巴塞入我口中,腥臊 的鸡巴满布淫水及精液,令我想吐出来,「操!当律师的不是口甜舌滑吗?好好 的服侍我的鸡巴,别妄想吐出来,哼!」只好┅┅
 在忠叔技巧的抽插下,我又再丢了两次。口中的鸡巴在拙劣的口技上再显雄 风,忠叔两兄弟互换位置,继续荒淫的乐章┅┅
 这场激烈的接力赛,足足维持了三个多小时,阿义上了我三次,忠叔也上了 两次,而我则丢了十多次。完事後我已经累垮了,阴户及口腔里充斥满忠叔兄弟 俩的子孙,一片狼藉┅┅
 「大哥,很爽。这婊子真棒!」
 「当然了。义,带母狗去冲身,还有很多游戏要玩。」
 「对啊!探了神仙洞,当然要一游圣母峰┅┅母狗,起身,本大爷服侍你冲 凉。」
 我有气无力的爬起来,跟着阿义进入浴室。也不待我宽衣,他已粗暴地撕破 了我的衬衣及乳罩,跟着用花洒射向我,直至浑身湿透。阿义将沐浴露涂满双手 後,随即粗鲁地搓揉我的乳房∶搓弄、轻捏┅┅随着阿义的玩弄,我的乳头已发 硬尖挺了,淫水又徐徐沁出,他一手攀登高峰,一手却在寻幽探秘,另一场水战 又宣布爆发┅┅
               (5)
 沉醉於肉体的欢愉,我已经忘记了羞耻,把屁股高高地翘起,露出细水长流 的牝户∶「操我吧,主人。求你操这淫贱的母狗吧!」
 「干!把你这母狗活活爽死!」
 「噗┅┅噗┅┅」、「噢┅┅来吧┅┅呀┅┅」水滴的声音,伴着肉体互碰 的声音,为我们的淫乐伴奏,形成一幕水中淫欲交响曲。
 从浴室出来的我,毫不犹豫的以家犬的形态爬行着,已经丧失了作为人类的 尊严,「母狗,过来,让我玩一玩你的奶奶。」我乖乖的爬向忠叔那儿,让我的 一对乳房「享受」他的搓揉。
 「弟弟,是时候为下一幕重头戏作准备了。」说着,忠叔便给我递上两粒胶 囊药丸∶「吞下去,这是给你开心的。」天啊!他们竟要我吃春药。
 「哥,打尕上会不会重了点?」只见阿义拿着绳索从睡房中走出来。
 「呵┅┅差不多罢。咄,母狗,仰卧在餐桌上。」
 由於那是大型的木造餐桌,所以尚算安稳,平躺在上面也不怕翻侧。兄弟俩 用绳将我大字形般绑牢,直至我不能移动分毫,然後又把一个封口球往我的小口 套牢,及以黑布遮蔽我双眼并绕往脑後绑紧。现在,我已丧失了视力及说话能力 了。
 「嘿┅┅喜欢这装扮吗?不过尚差些少。」接着阴部一凉,感到是他们把一 些药膏涂抹在上面,甚至连阴道也不放过,当然,乳头也不能幸免。
 「母狗,这些是高档货,平时只要一丁点儿已令人欲仙欲死,现在给你用上 了半瓶,简直是几生修到。」
 天啊!他们又想如何折磨我?不过,我已经无暇细想了,所吃下的春药已经 发挥它的效用,脑海开始充满欲念;而涂抹在私处的药物,亦在刺激着身体,淫 水已不断流出来┅┅不能活动的身体使我不能藉磨擦阴户来减轻欲火,更加不能 藉声音渲泄,更甚的是,看不到使我只会更集中在身体的感觉。
 「┅┅通知了┅┅」
 「┅┅十个┅┅一小时後┅┅」
 「┅┅带┅┅机┅┅拍┅┅」
 忠叔兄弟俩的对话飘入耳内,不过已经没所谓了,因为现在我脑海中只想着 鸡巴而已。
 在春药的煎熬下,我的尊严已彻底崩溃了,只要是有鸡巴的,不论是人是狗 的,只要能操我一个痛快便成,即使要当婊子也没所谓。这时,封口球给解了下 来,我不期然的发出几声呻吟∶「┅┅噢┅┅操我!快!┅┅我要┅┅鸡巴┅┅ 呀┅┅」
 「呵┅┅要鸡巴吗?没问题,让我先放你下来。不过,不准私自扯下  住双 眼的黑布,否则便没有鸡巴给你。」
 「┅┅是的。我要鸡巴┅┅」
 忠叔将我放下来来後,我已急不及待地趴在地上,蹬直双脚,翘起屁股,让 灾情严重的蜜穴展现人前∶「┅┅干我┅┅请干我┅┅」
 「嘿嘿!就快了。不过要先回答几个问题,满意的就干!」
 「快┅┅快问吧┅┅」
 「你叫甚麽名字?」
 我不知他为甚麽明知故问,不过没所谓,只想快些被干∶「Amy。」
 「职业呢?」
 「当律师。」
 「下班後呢?」
 「母狗、婊子。」
 「嘿┅┅很好。每日最想做什麽?」
 「给人干┅┅噢┅┅受不了了!快┅┅快干我┅┅」
 「嘿嘿嘿!好吧,『我们』会好好地干你的。」
 「噗嗤┅┅噗嗤┅┅噗嗤┅┅」、「┅┅噢┅┅爽┅┅快┅┅噢┅┅」感觉 好像有些不一样,不过快感已盖过我的理智,很快便沉醉在情欲之中。
 因为春药的关系,荒唐的淫戏持续了一段很长的时间,这期间尝试了各种不 同的姿势∶甚麽老汉推车,观音坐莲,老树盘根┅┅一一都品尝过了,而且大部 份的时间都在玩3P。在无意识的欢娱中,我连丢了廾多次,最後只能像死鱼似 的任人抽插发泄了。
 当最後的抽插完结,  着眼的黑布也同时给扯了下来,我还未来得及看清楚 四周,已有一股腥臊的液体直喷过来,下意识的紧闭双眼,只觉满脸黏糊糊的, 原来有人作最後的颜射,长征亦宣布谢幕,我全身精液满布,子宫亦因满溢而宣 告「泄洪」了。
    ***    ***    ***    ***
 虽然尚有几小时才到协议时间,不过忠叔决定送我回家。替我冲净身上的垢 渍後,便和阿义陪我回去。由於我的衬衫已为阿义所撕破,所以除了高跟鞋外, 大衣下面可是赤身露体的,不过经过一轮蹂躏之後,这又算得上甚麽!回到家里 ,忠叔交还防盗影带及相片(包括无下装写真)便离去,我心想∶恶梦终於过去 了!
    ***    ***    ***    ***
 自从事件发生後已一星期了,我亦回复以往的生活°°除了改穿西裤之外, 还有的就是经常手淫。虽然碰到忠叔时有些尴尬,不过见到他若无其事,我也慢 慢释然。
 「咯┅┅咯┅┅」Maggie敲了敲我办公室的门走进来∶「Amy,有礼物是 给你的。是男友送的罢?」
 「贫嘴!你知我尚未交到男朋友的。Anyway,Maggie,thank you。I love you,my dear friend。」
 「Me too。」
 拆开礼物一看,顿时满脸通红,盒内竟是一支足有八寸的电动阳具!再往内 翻,还有一封附着照片的信件。天啊!照片的主角竟是我°°赤身露体、满布精 液的我。信上写着∶
 『给李小姐∶写真照精采吗?尚有更好的在後头,午膳时老地方一聚。』
 原来恶梦现在才开始。
    ***    ***    ***    ***
 怀着忐忑不安的心情踏入杂物房,只见忠叔含笑的望着我∶「喜欢我的礼物 吗?应该合你用的。」
 「卑鄙!」
 「咄┅┅只不过想唤醒你美好的记忆罢。是了,为什麽近来常常穿上裤子, 穿短裙不是更好吗?」
 「你想怎样?」
 「嘿┅┅只想你·永·远·成·为·我·的·母·狗·奴·隶!」
 「休想!」
 「哦,是吗?那唯有公开你荒淫的私生活,你上司将会是第一个收到的。」
 「不!住手┅┅」
 「还有小电影、录音带、真军照┅┅我想互联网上一定大受欢迎。」
 「不要!不┅┅我┅┅依你┅┅」
 「甚麽?」
 「┅┅我做┅┅你的┅┅母狗奴隶┅┅」
 「嘿┅┅母狗,除裤!我要无下装!」
 无奈的,只好含着泪的脱,当我下身只剩下高跟鞋的时候,忠叔拿着摄影机 盯着我∶「分腿站,用双手掰开你的淫穴,宣读誓言。」
 「不┅┅」
 「说!不说就拉倒!」
 「┅┅我┅┅不懂┅┅怎麽说┅┅」
 「自己想吧,但要令我满意。」
 我照吩咐摆出羞人的姿势,跟着发誓∶「┅┅我┅┅Amy┅┅是一只┅┅淫 荡的┅┅母狗,为了满┅┅足┅┅性欲,我愿意┅┅成为┅┅主人的母狗┅┅奴 隶,必定┅┅服从主人┅┅的命令┅┅如有违背,愿受主人┅┅的任何责罚。」
 「很好,我很满意。但有几件事情你是一定要遵守的∶一、从今天开始,每 日下班後即到这里来,脱光身上的衣服,戴上这个狗圈,背向房门,翘起屁股等 我吩咐;二、上班时的衣着随你喜欢,不过一入办公室必定要无下装;三、闲时 的衣着必是白色衬衫及迷你裙;四、不用上班时,要早八点前到我家来。听清楚 了没有?!」
 「是的,主人。」看见那决绝的眼神,还能拒绝吗?
 「啊!还有些重要的,将你所有的内衣裤丢掉,今晚我陪你买些更『适合』 你的。好吧,可以回办公室了。」
 我穿回裤子,两眼汪汪的回去了。
    ***    ***    ***    ***
 在办公室内,我并没有照忠叔的吩咐作无下装打扮,因为他根本不会知道。
 「铃┅┅铃┅┅」
 「Good afternoon,Amy's speaking。」
 「母狗,居然不听我吩咐作无下装打扮!」
 「┅┅不,我已┅┅照你吩咐┅┅做了┅┅」
 「不要狡辩了,不怕对你说,我已在你的房间安装了监视、监听的仪器,你 的一举一动我是十分清楚的。现在还不脱!」
 不由我作主,唯有乖乖地将下身变得光脱脱的。
 「嘿嘿┅┅对於你的不服从,我要给予惩罚∶将那自慰棒插入你的『妹妹』 内。」
 「不要,求求你┅┅」
 「去你的!做还是不做?」
 听到忠叔的咆哮,只有服从。「呀┅┅」由於自慰棒足有八寸长,加上阴道 乾涸,因此下体传来一阵痛楚。
 「嘿┅┅将开关调至最大。」
 「┅┅噢┅┅唔┅┅唔┅┅」
 「慢慢享受吧!别妄想关掉,适当的时候我会停止你的惩罚的。挂线吧!」
 「唔┅┅唔┅┅」电动阳具不断地转动着,已经从花心磨出了淫水。一下一 下的磨擦,将我逐步推向高潮,可恨的是,我却要咬紧牙关忍受,使自己不会发 出半点淫叫。这是办公室呀!天啊!我还能忍受落去吗?
               (6)
 电动阳具在阴道里一波一波地撩动,已激发起我的情欲,淫水涓涓而出,从 蜜穴下端渗漏,把布制的工作椅垫沾湿了一大片,「┅┅啊┅┅唔┅┅唔┅┅」 快攀上高潮的我,险些把持不住,哼了一声∶「啊呀,我快忍不了┅┅」
 「铃┅┅铃┅┅」
 「Go┅┅od after┅┅noon,┅┅Amy's speak┅┅ing。」
 「嘿嘿!母狗,快丢了嘛?看你服从不?」
 「不┅┅不敢┅┅了,请┅┅原谅┅┅我┅┅吧┅┅噢!」
 「嘿┅┅拿出来吧!」
 我连忙从牝户中将自慰棒拔出来,只见假阳具仍然在可恶地转动着,上面沾 满了淫水,还有丝丝依附在牝户中。
 「母狗,这是送给你的礼物,用口舌把它舔乾净!」
 我毫不犹豫的照做了,转动中的阳具令我口腔极不舒服。
 「嘿┅┅将它放进你的皮包内,我随时会检查的。另外,由於你的不服从, 规则有所修改了∶以後除了作无下装的打扮外,还要分开双腿,露出你那淫贱的 穴,明白了没有?」
 「是的,主人。」我还能说甚麽?以这样的装扮渡过了下午的工作後,我便 匆匆穿回裤子,往「老地方」去了。
 甫踏进杂物房,即发现内里空无一人,而Note Board上却钉着数张照片°° 虽然头脸的部份涂黑了,但明显是我的干干图。罢了,看来是逃不出他的魔掌, 只好默默地宽衣解带,直至赤裸裸的一丝不挂,然後将狗圈套在颈上,在一角趴 下来,蹬直双脚,翘起屁股,等待主人的驾临。
 ┅┅时间飞快地过去,已经半小时了,双腿有些酸软,但我不敢稍动。就在 这时,杂物房的门被打开了∶「嘿嘿!算你知机。母狗,爬去门口旁!」
 默默的爬往那儿,幸好门已关上,不怕给别人瞧见。
 「听着,以後都要在这里等我,哪有做狗的不蹲在门口?」
 「┅┅这┅┅这┅┅」
 「住口,这里除了我及狗之外,没有人会来的,嘿┅┅」从这刻开始,我真 的成为他的家犬了。
 「好了,穿回衣裤,我要替你添置适合的衣物。」正想将狗圈除去时,忠叔 厉声阻止,因此,除了原身的衣物内,颈上更多了一条狗圈项炼。
    ***    ***    ***    ***
 随忠叔乘车往旺角,在一间人流颇多的购物商场下车,便往那里走去。沿电 动楼梯而上,直趋三楼,然後拐了几弯,朝角落的  位走去,原来是一间情趣商 店。进入  内,只见一旁摆满了不同尺寸的自慰棒,不禁面上一红,因为想起了 今午之事┅┅而店内就只得一个糟老头作店员。
 「老板,昨天买的阳具很合我女友的心意,所以今天带她来再入货。」
 「呵┅┅欢迎!随便参观。」
 「嘿┅┅给我看看那些┅┅」忠叔对老板耳语,根本听不到什麽。
 「好的,稍待片刻。」一息间,老板捧着十来套衣物回来∶「先生,看看可 合心意?」
 忠叔瞧向我∶「过来看看。」一看之下,哇!这些也是衣服吗?内裤全是T- Back的款式,前幅更是透视的,穿与没穿根本没有分别。至於乳罩嘛,根本不能 称之为乳罩,只能称为乳托,每一件均是把乳头赤裸裸的露出来。
 「来,试穿一下。」
 瞧见老板色迷迷的眼光,我连忙说∶「┅┅不,全买了就是了。」
 「太太,话不能这麽说,衣服是要试试看的┅┅啊,对了,让我打烊,那便 没有人骚扰了。」老板语毕,即把门关上。
 「呵┅┅老板真热心。来,不要浪费时间。」
 骤听忠叔语气转寒,我只好颤着手脚宽衣解带,正想将狗圈解下时,「那个 不用了。」现在除了狗圈及高跟鞋外,我身上已光脱脱了,老板双眼发光的直盯 着我。
 一套套的试穿着,他们不但在评头论足,而且还不时捏弄一下我的乳房及轻 抚我的阴户,如此被轻薄了逾句钟┅┅忠叔决定买下所有内衣裤。
 当我正想穿回衣服时,「不用了,还有东西要试┅┅老板,给我看看那支电 动阳具。」忠叔又有新玩意。
 看到那支自慰棒,我不禁内心一寒°°黑色的那话儿足有十寸长,表面满布 了胶粒,粗如儿臂。
 「来,试用一下。」我脸色青白的望向忠叔,「太太,不用怕,让我来帮帮 你。」老板不由分说的向我阴道里抹上一层软膏,「嘻,这是润滑剂,方便出入 嘛。」说着,已把粗如儿臂的玩物向我阴户顶去。
 「啊!」他用力一顶,假阳具的大龟头便被他强行塞入,在不断的推压下, 终於直达花心。忠叔一下便把开关拨往最大,快速转动的阳具把我的下体搅过天 翻地覆,躯干上的胶粒与阴道壁产生强烈磨擦,痛楚及快感交替着出现,我很快 便沉醉在自己的天地里┅┅
 「老板,这个表演不错罢?」
 「很好,很好。有钱都未必有得欣赏。」
 「我还要多一样东西。」
 「什麽?」
 「┅┅这东西有吗?」
 「呵呵┅┅有,当然有啦!」
 「谢了,老板。」
 「不用客气。」
 我仍然躺在地上喘息着┅┅
    ***    ***    ***    ***
 离开情趣店时,我已疲惫不堪,由於经过那话儿的肆虐,阴户红肿,双腿已 不能再合上了。就这样一拐一拐的,和忠叔一起向我家进发┅┅
               (7)
 回到属於中高档的住宅,我终於有种被解放的感觉。这个单位虽然不是很宽 敞,只是千多平方尺,但毕竟是我用血汗钱换来的,在这里,我才是主人。
 「很别致的家嘛!」忠叔的声音把我带回了残酷的现实∶「不要忘记了你的 身份,回到狗窝,你还是一条狗。还不换上狗装束!是不是想要『黑老弟』来侍 候你?」
 想到那根十寸长的假阳具,不禁一阵心寒,连忙扒光了身上的衣服(当然留 下颈圈),匍匐在地上。
 「翘高屁股让我看看!」我把屁股高高翘起,露出了红肿的牝户。忠叔轻轻 的一拂,我便痛得哼了出来,泪水夺眶而出。「唷!很痛吧?以後要听教听话, 免得黑老弟来修理你了。」
 「┅┅是的,主人。我甚麽也听你的。」
 忠叔接着把一些药膏涂抹在我的阴户上,清凉的感觉使我以为又是春药,天 啊!不要再折磨我了。
 「呵┅┅不要狗咬吕洞宾,这些乳霜是极品,它具有去肿紧肌的功效,替你 涂在患处是帮消肿。」
 「多谢主人。」
 「更重要的是令松弛的肌肉收紧,如果涂在乳房上固然能令双乳更坚挺,涂 在阴户上却更妙不可言∶收紧的阴道、阴唇,使每一次的奸淫,都有如和处子交 合般。不过,它有一个缺点,就是涂抹过的肌肤,都会比常人敏感,呵┅┅」我 眼前一黑,这难道不是最大的折磨吗?
 忠叔不理会我的震栗,继续在我的身体涂上乳霜,除牝户外,当然少不了一 双乳房,甚至连大腿内侧也不放过。
 「好了,明天起床时应该消肿的,现在领我到卧室参观。」我默默地往睡房 爬去,在我身边的忠叔,不时轻轻的拍打我的臀部。
 甫到卧室,忠叔便翻箱倒箧的搜索,最後在最下��的抽屉中,把我原身所有 的内衣裤翻出来。「来,将这些垃圾搬去厨房。」正想用手拾起时,忠叔一掌打 在我的屁股上∶「你何时见到狗会用手的?给我用口逐件含过去。」天啊!乳罩 与底裤加起来共有廾多件,岂不是要来回四十多次┅┅
 经过这一转运动之後,我已是香汗淋漓了。这时忠叔已经在厨房地上放置了 一个大碗,然後将一条内裤点火後投入碗内,让其慢慢烧毁。「知道怎麽做了? 自己动手,一件不留。去!」说完便往厅中走去,剩下我独对火堆。
 完成了「工作」後,便往厅中爬出去,只见忠叔坐在沙发中,欣赏着刚买回 来的情趣内衣。「嘿┅┅过来,有些东西吩咐你。」我默默的爬到他身边,「首 先,明天你要穿这套内衣。」那是一套黑色的设计,T-Back前幅两边缀上羽毛。 「另外,从今日开始,狗窝内只能赤裸裸的,或者穿上这些内衣,倒垃圾时批准 你披多一件睡袍,明白了没有?」
 心想,他走後又不会知道我的情况,要穿着甚麽也未必理会--表面上当然 诚心答应。
 「是了,交出这里的备用锁匙及大厦密码,我随时会上来的,嘿┅┅不怕你 阳奉阴违。」突觉晴天霹雳,这┅┅这┅┅不是连唯一的私人空间也没有了?! 想起那可怕的惩罚,只有乖乖的交出所有。
 「今晚好好休息,明早七点在男厕等我。」说完便转身走了。
    ***    ***    ***    ***
 一宿无语,因为不想迟到,翌日五点许便起来,稍加梳洗後准备穿衣。从镜 中看着赤身露体的自己,乳房看来果然是比前更挺拔,而阴户也不觉红肿了。匆 匆穿起了内衣及套装後,便往地车站走去。
 短短的两分钟路程却使我受尽折磨∶更形敏感的乳头在丝质衬衫的磨擦下, 已经发硬隆起;下身更是不济,T-Back前幅的羽毛,在每一步下都撩动着大腿内 侧,令我痕痒难捺,偏偏又有些快感。处於难受及快感下,我竟然在上班途中就 进入了性高潮┅┅
    ***    ***    ***    ***
 到达男厕的时候,才六点多,只见门前挂了『清洁中』的牌子,於是推门而 入。
 「呵┅┅今天准时多了,好,让我看看你穿情趣内衣的模样。」二话不说, 我已徐徐宽衣解带,当只剩下内衣时,便分腿站在他面前。忠叔走上前仔细的欣 赏,突然用手指揩了我乳头一下,「啊┅┅」我忍不住嘴里嚷了出来。
 「嘿┅┅果然更坚挺敏感,咦?把内裤脱下来,就这样弯身脱。」就像脱衣 舞娘一样,弯身把内裤慢慢褪下,当褪到膝盖处,「就这样不要动,嘿┅┅果然 发情了!」我羞得满脸通红,他这个位置刚好见到我发浪的牝户。
 「嘿┅┅已消肿了。看你那饥渴状┅┅嘿┅┅让我喂饱你吧!」
 「多谢主人。」
 「来┅┅咦?果然窄了些。」
 「噗嗤┅┅噗嗤┅┅」、「┅┅噢┅┅呀┅┅唔┅┅噢┅┅」
 「┅┅唔┅┅爽┅┅」从这角度,可以看到忠叔操我的实况∶鸡巴进出时, 淫水点点的溅出来,在交媾的正下方形成了一个小水塘┅┅忠叔把鸡巴抽出来之 前,我已攀上了两次高峰。
 「母狗,过来品箫。」我用口含着忠叔湿漉漉的鸡巴,以舌尖轻柔地在龟头 上打圈,刺激着忠叔的神经。忽然他按着我的後脑,使龟头顶着喉咙,令我十分 不舒服,接着一股腥臊温暖的精液,像喷泉般射向喉头┅┅正要推开忠叔,把这 些东西吐出来,「咽下它,不准漏一滴出来!」虽然黏稠腥臊,难以下咽,但仍 强行吞了,口角尚馀的,更以舌头舐了。
 「可以回去了。」忠叔转身就走,而我则连牝户尚未清洗便急急穿衣离去, 否则撞到男同事便十分尴尬。
 回到办公室,甫关门便立即褪去短裙及T-Back,分开双脚,露出阴户的坐在 椅子上。看见那湿润的牝户,竟有一丝满足的念头闪过脑海,心中一惊,难道我 真的如此淫荡?!
    ***    ***    ***    ***
 甫一下班,即往杂物房走去,奇怪的是,我竟踏着轻快的步伐,莫非我┅┅ 一如所料,杂物房内空无一人,於是除了高跟鞋外,全身脱得赤条条的,然後戴 上从手袋取出的狗圈,便往门旁走去。欲趴下时,竟发现系着一条狗绳,倏地面 上一红,把它扣在狗圈上,然後高高地翘起屁股°°名副其实的母狗。
 当忠叔回来後,轻拍我屁股时,竟然无耻的扭动着。不过他只笑笑的走开, 没有任何吩咐下,我便继续趴在那里。
 杂物房的门是开着的,而赤身露体的我,正在门後翘起屁股,露出淫穴。虽 说平时没有人会来,但公开裸露的羞耻令人感到既刺激又兴奋,引发我的欲火, 牝户已淫水泛滥,更有的滴到地上。忠叔似已发觉,走过来看了好一会,然後笑 嘻嘻的关了门∶「嘿嘿!真是色狗,才一会儿便水长流了。」
 「求主人操这母狗。」
 忠叔没有理会我,从桌上拿了条绳来,先把我的双手绑起来,然後用封口球 封住了我的嘴,跟着从我手袋内取出电动阳具,插入阴户内,「唔┅┅」接着再 用绳固定後,便将之调较至最大。
 「唔┅┅唔┅┅哼┅┅」
 「我有事要办,需离开两小时,你就留在这里乐一会儿。放心,我会锁好门 户,只要不出声,是没有人知道的。See you。」说完即熄灯关门离去,只剩下我 於漆黑中被假阳具蹂躏。
 「┅┅唔┅┅唔┅┅」
               (8)
 漆黑的杂物房内,四周一片寂静,惟有电动阳具那强烈的马达声,夹杂了我 微弱的呻吟。高潮一波一波的冲击着,在淫虐的快乐中,我一再失去知觉;当苏 醒过来,又再次陷入高潮的泥淖中┅┅脑内一片空白,时间、地点、人物,一切 的观念已不再重要,因为我的内心世界只有淫乐这一件事。
 当自慰棒再次将我带上虐乐的巅峰时,倏地眼前一亮,忠叔原来已回来了。 他看到我身後一地闪亮的淫水,笑了笑便过来解开绑着双手的绳索,然後牵着狗 绳便向门外走去,「嘿┅┅来,我们去溜狗。」不理会我的反应,牵着我往走火 通道走去。
 沿楼梯往下走了三层後,已大感吃不消,用求饶的眼神瞧向忠叔。「嘿┅┅ 好吧,站起来。」暗地舒了口气便颤抖的站起来,接着忠叔将我双手扳後,再用 狗绳绑着。由於狗绳是和狗圈紧扣着,使我不得不挺起胸膛,活像战败的俘虏般 被押返集中营┅┅
 返回杂物房後,忠叔好整以暇的替我卸下所有装备∶「好了,今天就这样结 束,回去後给我把耻毛剃去,明早六时前在男厕让我检查。像在这里一样,赤条 条的翘起屁股,明白吗?」
 「是的,主人。」心悦诚服的点头答应了。
    ***    ***    ***    ***
 家里放着剃刀及润肤膏,那是作为剃去腋毛用的,想不到要用来剃掉耻毛。 把牝户四周的毛发涂上了肥皂液,然後轻轻的用剃刀刮拭,最後用温水冲洗及涂 上润肤膏,原本充满毛发的阴部,变得牛山濯濯。
 从全身镜反映出来的我∶颈上配上鲜红的狗圈,浑身雪白,胸前双梅傲立, 下方的小缝紧闭着,加上修长的双腿,比起那些写真女郎也不相伯仲。为甚以前 不曾发觉呢?难道是忠叔调教的结果?为何一想起忠叔的调教我就会感到兴奋? 难道┅┅
 就这样满脑子问号的就寝,期间还不自觉的以手玩弄光秃秃的蜜穴。
    ***    ***    ***    ***
 去到办公大楼的男厕才五点许,在漆黑一片的环境下,解除了所有束缚,背 对门地翘起粉臀。
 时间一分一秒的溜走,在期待及冰冷之下,竟然生出性趣,乳尖开始变硬翘 起,爱液源源流出,乾涸的小缝逐渐形成小溪┅┅唷!才十多日,身体竟然淫荡 至此。
 早上六点多,忠叔终於施施然出现,他用手轻抚了那光秃秃的小溪,满意的 轻拍了屁股∶「哈┅┅不赖,以後每日都要剃毛哟!来,给我一个自慰表演。」
 我紧闭双眼,幻想着与俊男在缠绵着,一手在乳房上游走,时而轻捏乳尖, 时而用力按搓,激动时更以舌尖围着乳头打圈;另一手也没闲着,用力的摩擦已 发情的牝户,更以食指及中指轻挖,甚至入内搓捏阴核┅┅欲火高炽,我已经改 用三指在阴道内快速抽插。
 「┅┅啊┅┅啊┅┅噢┅┅噢┅┅」全身一阵哆嗦,牝户内喷出了阴精後, 我便乏力的卧在地上。
 这时候,忠叔走过来用脚挑起了我仍按在下体上的手,使牝户无力地暴露出 来,掏出了鸡巴,向我的肉体上撒了泡尿。腥臊的尿液,从小腹向下流,经过牝 户时,有不少沁入了┅┅我赤裸裸的躯壳,满怀喜悦的浸泡在尿液及淫水中。
 直至忠叔悄然离去,我才懒洋洋的起身梳洗,返回办公室,不一会便往高等 法院参与审讯,直至黄昏。
    ***    ***    ***    ***
 「七点在红  商场的大堂等我,我安排了神秘节目。」
 「是的。」
 红  商场所在的地点,邻近工厂大厦,每逢六、七点下班的时候,总是人山 人海,身穿OL打扮的我,不难成为众人的焦点,更何况当忠叔走来汇合时,那 些男人无不目瞪口呆。
 「给我换上这套衣服,现在身上穿的,全部给我脱下来。」
 「是的。」对於忠叔的要求,我已习惯服从了。
 在女厕的厕格内,把身上一切衣物脱去後,我便从纸袋内取出套裙,穿上身 上才发觉竟是十分肉感的。大露背的设计,从侧边看可以见到半边肉球;裙子极 短,刚可掩盖牝户及屁股;两侧更是以绳索串连,整条大腿半裸着。幸好还有件 短外套,至少将玉背稍作遮掩。
 正想离开时,一件物事从外套的里袋跌了下来,原来是一小盒药膏及一张字 条∶『把药膏全涂在阴户上。』我倏地面上一红,心知必是春药。怯怯的掀起短 裙,用手指把药膏涂抹在牝户上,连阴道也抹上一层,而後理顺裙子及包妥更换 後的衣物,便往大堂走去。
 换上新装的我,立即把所有男士的目光俘虏;当我穿着忠叔的手臂时,他立 即成为所有男人的敌人。享受着妒忌的忠叔,带我上了二楼的一间电影院°°一 间只播色情片的电影院。这时我已经受到春药的煎熬,藉两脚互换的摩擦来稍减 痕痒,不过好不了多少,心内又开始闪出鸡巴了。
 购票入场後,我们一直向银幕前走去,在第一排正中间入座。我不知道为什 麽要坐在这里,不过没有所谓,现在的我根本没有心情欣赏色情片,其实只想成 为色情片上的女主角┅┅我春情洋溢的瞧向忠叔,双腿不期然的张开。
 「怎麽,想当女主角麽?」
 「┅┅我┅┅想┅┅」
 「嘿┅┅」忠叔召了带位员来,和他一轮耳语,只见他望着我,咽了一下, 便向忠叔点头。
 「小可爱,向你介绍,这是本片的其中一个男主角。来,露出你的淫穴向人 问好。」
 这时我已经失去理智,飞快的掀起短裙,把湿润的小穴露出来∶「操我吧! 快┅┅噢┅┅」
 「嘿┅┅那还不趴下,翘起屁股?」
 我毫不犹豫的趴在地上,翘起屁股,并慢慢地摇晃着,像向鸡巴招手∶「噢 ┅┅呀┅┅啊┅┅唔┅┅」
 「噗嗤┅┅噗嗤┅┅噗嗤┅┅噗嗤┅┅」台上播放着码赛克色情片,台下却 来一套真人版无遮掩活春宫,而忠叔则提着摄影机在拍摄整个过程。与人交合中 的我,外套已被脱去,套裙上端的衣结也被解开了,露出一对椒乳,随着身体的 活动而前後摆动着。
 散落四周的观众不久便已发现奇景,纷纷聚集,有些更向忠叔示意。
 「呵┅┅各位男主角,除了屁眼外,请随便享受美女。」
 「┅┅啊┅┅不要停┅┅」
 那位带位员竟是快枪手,三两下已鸣金收兵,把子孙留在神仙洞後便悄然而 出。这时换来一个三十多岁的壮汉挺枪而上,雄纠纠的狂抽猛插。「┅┅噢┅┅ 噢┅┅唔┅┅」同一时间,一位行将就木的伯伯,掏出他那软呼呼的鸡巴往我口 内一塞,并用乾巴巴的手玩弄我的肉球。
 四周待机而上的还有不下十人,乐昏了的我,已经无暇理会了┅┅
               (9)
 自从戏院的群戏後,已经个多月了。这段期间除了日常的工作外,其馀时间 俱成为忠叔的性玩具,无论任何时间、任何地点,只要兴之所至,我务必要满足 他的需求。
 在个多月的调教下,我的身体已被开发成淫荡的躯壳。更可怕的是心态的转 变,羞耻心及道德标准已经日复日的磨灭殆尽,取而代之是沉溺於肉欲的欢愉。 最明显的表现就是衣着的改变∶除了平时OL的端庄衣着外,闲时服俱换成性感 撩人的服饰,动辄有走光穿崩的危机,然而内心却有着期盼┅┅
 周日的清晨是阴凉的,穿上迷你裙及薄衬衣的我更觉凉意盎然,但内心却是 炽热非常。乳尖在薄衬衣的摩擦下,渐渐产生性感,傲然的翘起;牝户响应双峦 的行动,淫水徐徐渗漏┅┅
 清晨的地铁车厢内虽然并不太拥挤,但也不是太宽敞,两、三个站头後已是 肩摩毂击了,我的四周已挤满了人。与陌生人有眼神接触是蛮尴尬的,所以靠近 车门的我只好背着车厢而立,望向漆黑的管道。一片乌黑的景观,令我不期然的 想起登车前的情景┅┅
 想着,想着,丰臀突然被轻碰了一下。心想∶人家可能失去平衡而已,又不 是身处日本,没有那麽多变态汉嘛!不过事实胜於雄辩,变态是不分国界的(忠 叔便是活生生一个例子┅┅)。这只不速之手再一次在我的臀上游戈,由於我的 迷你裙质料单薄,而且底裤又是T-Back款式,所以隔着短裙的抚摸,无异於直接 的揉捏,我故然有着强烈的感觉,那个男人亦会触摸得到。
 那只手轻摸了一会,发觉我没有抗拒(不单止没有反感,更有着期待),便 将行动升级,从轻轻抚拭,进而有力的捏弄。那轻重有致的手法,使已经春心大 动的我,更是一发不可收拾┅┅
 「唔┅┅」一波一波的快感冲击,险些儿令我冲口而出,苦苦的忍受着,臀 部甚至配合的颤动┅┅
 快感的冲击只维持了数分钟便结束,暗地呼了口气,但不免有点悻悻然。倏 地大腿被一只怪手轻摸着,原来他改变策略,来一招暗渡陈仓,从裙底下施以禄 山之爪。男人的手沿大腿而上,直达两腿相交之处,一边轻轻抹拭,一边企图从 中而过,直达桃源。仅存的一丝矜持,令我紧守最後防线,不让其得逞。
 男人几次闯关不遂,改而进侵後庭。顽皮的手指从我窄如幼绳的底裤後幅穿 过,紧贴着屁眼,慢慢的左右转动。屁眼遭到侵袭,涨痛的感觉令我双腿微微分 开,以减轻那不快,同时亦令桃源的防线出现蓬隙,手机不可失的窜入,两腿再 不能紧闭了,而桃源前只留下一块薄如蝉翼的T-Back前幅了。
 其中一只灵活的小家伙,轻轻的挑起了小薄布,在两唇上挑衅。每一下的挑 拨,均震撼着我的神经,两唇不争气的微微开阖,把晶莹的淫液释放出来。
 手指从两唇间伸入,轻挖壁间的嫩肉┅┅手不满足於一指之乐,另一只更长 的小家伙不甘後人的进占桃源,与队友快速的进进出出,淫泪汨汨而下┅┅每一 下的抽插,俱挑动着我情欲的心,但偏偏要强忍快感的欢呼,这种偷偷摸摸的行 径,使我更快的达到高潮┅┅
 「列车即将到站,乘客请勿靠近车门┅┅」
 偷袭得逞的家伙,不理会我身体的反对,匆匆鸣金收兵;挑起我的情欲又不 顾而去,可恶的变态!不过,我不也不是个不折不扣的变态吗┅┅
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skorijinaru · 7 years
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原創故事-DARK PULSE
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長夜神話
第 0 話 第1話(上)          第21話
第1話(下)          第22話
第2話(上)          第23話
第2話(下)           第24話
第3話                 第25話
第4話                 第26話
第5話                 第27話
第6話                 第28話
第7話                 第29話
第8話                 番外篇
第9話
第10話
第11話 第12話
第13話
第14話
第15話
第16話
第17話
第18話
第19話
第20話
劇中設定篇Part1
劇中設定篇Part2
第30話 落難民的另個身份
     1
       (放鬆肩膀,靜下心…)
 率先感受的,是拂過手背、臉龐的冷風。
   (用心,仔細聆聽──)
 再次感受的,是窸窸窣窣的聲音,清脆而響亮。
   (接下來,用心感受──感受…?感受什麼?)
    莎莎:「唔嗯…完全不行啊…」她打了個哆嗦說,「…除了冷以外,根本什麼也沒感覺到。」
 紫藤微微笑著,攤開毛毯為她披上。
   紫藤:「別氣餒、別急躁,世上有許多事,越是求快越容易弄巧成拙的呦。尤其是想感悟術能這件事,更加急不得的。」
   莎莎:「是…。」
     儘管節氣已步入春季,不過氣溫卻仍沒回升多少。唯一最大差別,大概就是外頭的雪不再積得老高。
在現在這種長夜環境裡,唯有夏天才能讓人脫離冰凍的世界。
   莎莎:「能的話真希望在春季就學到啊…不過,可能嗎?」她皺了皺眉頭,看著雙手嘆聲說道。
   莎莎:「不行不行…得振作點!再試一次!」
     2
       莎莎:「唉…雖然心裡是這麼想的啦…但這種東西到底要怎領悟嘛。」
 她小聲碎念了句。手中拿著白、紅、藍、橘、綠、黃組成的六色魔術方塊,不斷翻轉區塊,將雜亂的排列的顏色逐一拼回原本整齊的模樣。
    蘿洛:「哪來的益智玩具啊?」
 她看著把玩方塊的莎莎問。
   莎莎:「葛根奶奶送的喔。」
   蘿洛:「喔。要玩什麼玩具我是沒意見,不過能請妳工作的時候認真點,先將事情處理完好嗎?」她說著,手邊小心細細修補脫落的書頁。
 莎莎稍移開專注魔術方塊的視線,瞄了她一眼說:
   莎莎:「在給我一點點時間,就快拼好了。」
 蘿洛看著她手裡方塊,方塊色彩還是參差不齊的樣子約是兩、三分鐘前的事,而現在它的色彩已經快完全歸位了。
   蘿洛:「妳似乎很擅長玩這類東西呢。」她微微睜大眼,語調略吃驚。
   莎莎:「算擅長…嗎?我只是對這種益智小玩具挺有興趣而已。」她說著,邊繼續轉動方塊。「有什麼煩心事情或遇到瓶頸的時候,就會拿來玩玩。」
   蘿洛:「嗯──不知怎搞得,突然對妳有些刮目相看了。」
   莎莎:「哈哈…」
  蘿洛嘴裡雖稱讚著,語氣與表情卻見太不著那股"稱讚意味"。
但這幾個月下來已讓莎莎習慣蘿洛的相處模式。
冷冷列列、孑然一身,如同山峰頂端的冰雪,彷彿與她外貌如出一致。不過骨子底卻不是個冷淡的人,這點當她與月蓮在一起時會更加明顯地表現出來。
 心底想著想,莎莎突然發現還有個人跟蘿洛相似。
那人身影閃現腦海剎那,她嬌小臉蛋立即一片通紅。
 只差一點就全歸位的方塊「喀咚」滾落木板地。空下來的手迅速掩住臉,隨後輕拍雙頰。
   莎莎:「唉唉…」
   (根本陷入思春期了嘛,我…)
 她俯下身鑽進桌底撿取掉在地面的魔術方塊。
突然間,有道細微亮光吸引莎莎注意,她瞇起眼睛注視光源。原來是本外觀有燙金的書反射了燈光。
 它與數本老舊的書疊著,堆在角落一隅,但位置在最上頭的它卻乾淨的沒半點灰塵,與旁邊積了堆灰的櫃子簡直成個對比。
莎莎目不轉睛盯著那本老書瞧,但並不是因為它突兀,而是書本封面令她覺得眼熟。
   (那是…?不會吧?)
 為了更加看清書上封面,莎莎反射性直起身子,完全忘記自己人還在桌底。
她腦袋瓜筆直朝厚實的"天花板"撞去,木桌也跟著撞擊晃動了下。
   莎莎:「痛痛…疼死了!」
   蘿洛:「妳沒事又在耍什麼寶?」
 木桌「咚」地一聲似乎也嚇著蘿洛,她瞇起紅眼睛,臉色不悅地看了莎莎一眼。
但她沒理睬蘿洛,揉了揉頭爬出桌底,迅速移向疊成小堆的書塔邊。
深褐色皮革製成的精裝封面,牛皮紙的內頁,與書脊斑駁的燙金字,上頭寫著:"探索百科集彙(簡易集)Ⅴ"
    這系列叢書莎莎曾翻過其中一本,內容主要記載植物名稱與特色。
且書名寫著"百科",內容卻一點也不完膳,像是給小孩玩的探索繪本、或某種解謎的探索遊戲般,裡頭的記載零零散散。
 它不像其他百科大全充滿豐富的圖文組,而是東缺一邊、西缺一邊,有的只有純文字解說,或單一張相片、插圖上寫個植物名字,有時則全部都有。因此空白的部分滿是爸爸自己觀察花草後,另補上去的筆記、照片。
──"真名副其實的『探索百科』"便是她當時第一感想。
   (應該,不是吧,哪可能這麼巧?!)
 那本書詭異得令她相信這世上只有她爸爸有興趣,外加它看上去同樣像被人翻到破破爛爛的地步,莎莎不禁懷疑與家裡書櫃擺放的是同一冊。
    莎莎:「對了,看筆跡的話不就能確定了嗎?」她小聲自語道。
 就在她手伸向那本百科前,蘿洛卻搶先拿開,並小心翼翼的收走。
  莎莎:「欸,等等,借我看一下!」
   蘿洛:「抱歉,這本可不行。一不小心把它弄壞的話我鐵定挨罵。」
   莎莎:「別這樣嘛,看一下下就好。不然至少說下原因!」
 見她焦急模樣,蘿洛露出副莫名其妙的神情,摸了摸後白皙後頸後緩緩回答道:
   蘿洛:「…一,這本書現在是我重要的參考書之一。二,它是芭德一位大恩人所寄放的物品。三,它代表我爺爺曾許下的承諾,所以絕不能丟了或有半點損傷。」
   莎莎:「"大恩人"…」她又追問道,「蘿洛,那個人是很有名的人嗎?叫做什麼名字?」
   蘿洛:「妳幹麻突然這麼好奇呀?」
 雖知道莎莎本身好奇心就很重,但突如其來的誇張反應還是令蘿洛覺得奇怪。
   莎莎:「總之,請妳將妳所知道的都告訴我,拜託!」
 白髮少女又摸了摸後頸,露出困惑表情。眼神左右飄移了會,才緩緩開口:
   蘿洛:「嗯…這個嘛,基本上我從沒見過他,也不清楚名字,但我曉得他對佛洛克來說有不少貢獻。特別是芭德這裡,說重要到如恩師或偉人之類的程度也不意外吧。聽說那位教授很寶貝這本書,所以在他拿回去前得替他好好保管,只是不曉得要等到什麼時候…。」
 莎莎:「為什麼?」
 蘿洛:「因為他跟你一樣是莫坎諾人啊。」她輕輕聳肩說,「在現在這種時局,他想回來也不是這麼容易的事。正因如此,爺爺才再三叮嚀教授所留下的東西得全部保管好,尤其是裏頭有筆記的書籍。」
  "莫坎諾人"這詞像是個關鍵字般,打破莎莎心中僅存的猜忌。
 莎莎:「等、等等…等等,真這麼巧?!」她抓著頭說著。
 蘿洛無視她自語自語的神經行徑,默默將剛才收去一旁的百科拿起來翻閱。
   蘿洛:「印象中在書的末頁好像有個簽名,應該是他的名字。我看看…」她翻開百科最後的空白頁,接著唸出上頭名字,「…亞伯.溫斯頓。」
  ──"亞伯.溫斯頓"。
這個名字以順暢俐落的鋼筆筆跡簽於書頁右下側。
 莎莎吃驚地張大嘴,眼睛盯著那個簽名小聲碎念道:
   莎莎:「…真的是爸爸的書。」
   蘿洛:「…?!等…妳剛剛說什麼?」
 聽見她的喃喃自語,蘿洛也跟著吃驚起來。
   蘿洛:「"爸爸"?那個教授是妳爸爸?!」
   莎莎:「唔!!」
 驚覺自己下意識說出口的話,莎莎趕緊捂住嘴。但卻已經來不及了。
     3
        丹尼爾:「莎莎小姐,妳真的沒和我們開玩笑吧!?」
   賽爾瑪:「妳真的是亞伯的女兒、親生女兒?!」
   莎莎:「是的,我是他獨生女…」
 "認爸爸這種事情總不能拿來亂開玩笑吧。"莎莎默默在心裡吐槽著。
 為了化解他們的疑慮,她遞過自己手機到丹尼爾手中。賽爾瑪這時也快速戴起眼鏡,與丹尼爾一同閱覽螢幕內。
『國家市民識別證』※註1,畫面上出現這幾個字樣。
在雙親(監護人)位置清楚標示兩個名字。
"莎莉.拉彼士"
"亞伯.溫斯頓"
 看完後兩人眼睛也瞪到不能再大。
    蘿洛一得知亞伯是莎莎父親之後,說什麼也要立即帶她前往要塞司令部找爺爺告知此事。
雖然她本身不希望自己是亞伯.溫斯頓女兒一事被人得知。但就蘿洛剛才所述,莎莎能判斷出在芭德的話,她另個立場與身份曝光不會危及自身安危。
 抵達司令部辦公室,蘿洛悄聲與爺爺報備。賽爾瑪與丹尼爾並神色緊張地巡視辦公室外有無閒雜人等,關閉全部的門窗,彷彿深怕走漏什麼風聲。
 他們倆人神色緊繃,平常和藹的樣子完全消失,開始逕自說不停。
��  賽爾瑪:「真…真難以置信,那個亞伯.溫斯頓居然真有個女兒!之前我完全以為他在開玩笑啊!」
   丹尼爾:「更叫人不敢相信的是,他那種孤高又與厭惡名利的人,居然會和貴族結婚!?」他扶著額際邊搖頭說。
   賽爾瑪:「而且還生了個這樣的女兒!」他突然指著莎莎說道。「啊…抱歉,小姐,我這是在稱讚妳,妳絕對是像到媽媽,真是太好了。」
   莎莎:「那個…爸爸他是入贅進媽媽家的,外加媽媽是再婚,所以他們結婚時很低調。聽說當時只有公證沒舉辦婚禮,所以大家不知道是很平常的事情…」她連忙揮手解說。
 聽完她解釋,賽爾瑪與丹尼爾又自顧自地談起話來。
   賽爾瑪:「怎會這麼巧合,那個女孩居然就在我們這兒…」他重重嘆口氣。「一切都是命運啊。倒是,為什麼小姐妳現在才和我們坦白此事?!」
   莎莎:「呃嗯…」
   丹尼爾:「這些事晚點再談,」他插嘴道,「當下情況還是優先思考對策吧,賽爾瑪。」
   賽爾瑪:「唔哼…說得是,現在可沒時間去感嘆。」他摸著蒼白鬍子說道,「即刻起這件事情不準對外張揚,只能讓最信賴的人曉得,以便保護她。負責護衛的人選不用我多說了,當然就菲肯他們那幾個小夥子。」
 丹尼爾與他點點頭。
   丹尼爾:「我也正打算這麼安排,畢竟他們幾個平常就和莎莎小姐相處在一起,成天守著也不會被起疑心。」
   賽爾瑪:「等等把他們幾人叫來司令室,我直接下達新命令。另外,這消息由我親自到本團轉給布魯恩,我不在的期間這裡便全權交給你負責。」
   丹尼爾:「我明白了。那麼,我這就去傳喚他們集合。」他說著,轉過身打開司令室的門離開。
 賽爾瑪望著步出走廊的丹尼爾,隨後又將目光投射在莎莎身上。滿臉苦惱地搖了搖頭,嘆道:
   賽爾瑪:「突然接獲這種消息真叫人頭大啊…」
    *     *     *
    菲肯與海、陸明兩兄弟下巴好像脫臼似,一臉吃驚的張大嘴巴。
三人就像胡桃鉗娃娃一樣,維持同樣姿勢與表情僵硬站著。
    菲肯:「………」
   海明:「陸明,快捏我的臉一下…」
   陸明:「叫菲肯直接打你一拳比較有效吧…」
   海明:「…我旁邊這個已經不是平常的菲肯了。」他瞧了眼陷入呆滯狀態的菲肯,接下去說道。
   陸明:「陰錯陽差的把博士親女兒帶回來,果然太錯愕了吧…」
   月蓮:「不介意的話我可以代勞呢。」她握了握拳頭回答道。
   海明:「不必!」
   陸明:「波本家的人出手會死人的啦!要換人也是換��凱!」
   魅凱:「…喂,安靜點,太吵了。」
   賽爾瑪不再是平常溫和模樣。他眉毛直豎眼,盯著眼前的年輕軍人們。
   賽爾瑪:「聽好了!除了莎莎小姐另個身份的事不得走漏外,現在起你們必須輪流守候在小姐身邊,隨時注意安危並保持警戒,不得有半點閃失!」
 他厲聲說道,隨即將視線瞄向丹尼爾。丹尼爾與他點了點頭,並跟著賽爾瑪走出司令室。
  兩位上司一離開後,月蓮立即解除僵直站姿,難掩興奮說道:
   月蓮:「天啊、天啊!莎莎居然會是著名的『芭德恩人』的女兒!」
 她抓著莎莎肩膀,隨即又像平常那樣勾著她脖子摸摸頭。
   莎莎:「…哈哈啊,是啊…」
   (芭德的…『恩人』嗎?)
   月蓮:「這麼說來,魅凱、菲肯跟丹尼爾,三人算立大功了吧?畢竟你們是從莫坎諾士兵手中將"恩人"的女兒救回來!」
 終於回復正常的菲肯輕搔著頭,看向其他人說道:
   菲肯:「咳嗯…真要論功的話,也許該魅凱先喔。」
   月蓮:「嗯─說的也是。那,身為本次最大功臣,魅凱有什麼話要說嗎?」
   魅凱:「…純粹是碰巧。」
   菲肯:「又或許是命運。」她說著,嘴角也跟著上揚。
   魅凱:「………」
 她默默撇開頭,看向另一側。見到這情景,菲肯不禁笑出聲補了句:
   菲肯:「別害躁嘛。」
   魅凱:「才沒有!」
  倆雙胞胎兄弟瞧了魅凱,又看往莎莎方向去,接著說:
   海明:「不過,也許真是命中註定啊。你們去打聽恩師家的事,反而帶博士的女兒回來。」
   陸明:「是啊,這一定是命運吧。」
     4
       菲肯:「嘿,過來,往這裡。」
  她與菲肯走在溫室內,努力跟上前方人腳步。
沒一會兒,在佈滿植物的小徑盡頭,一面圓木疊成的牆映入莎莎眼簾。
   莎莎:「原來這裡還有這樣的地方啊…」
 先前與月蓮和蘿洛在溫室閒晃時,她從未走進這麼深的地方過。
   菲肯:「等等,我開個門。」她說著,就從腰包中拿出鑰匙打開鎖。
  門扉一開啟,一股香味也隨之飄散來。
那是種不濃郁的高雅淡香,花的氣味。
   莎莎:「哇啊-…」
 跟著菲肯踏進門裡,滿屋子的花朵不禁讓莎莎嘆了聲。
 牆上釘了許多木板做盆栽架,由地面至屋頂。
在每塊木板底部均加裝燈管,提供植物照明。
而藏在燈管旁的則是透明的細管,它們全連著一台電子裝置,好定時灑水、或開啟光源。
 新奇的東西總特別吸引人目光,更別提是像她這種好奇心旺盛的人。
 莎莎開始讀每個盆栽下的名牌,瞧瞧它們是什麼植物。
其中一株開得十分豔麗的盆栽吸引了她。花瓣與晶瑩露珠帶著淡淡粉色與香氣,令人忍不住想伸手觸碰。
 就在她手指輕觸花瓣露珠同時,原本靜止的花朵突然扭動莖骨,露出補食的真面貌。
   莎莎:「噫───!」
 她反射性嚇得倒退。
菲肯從容地從旁拿起噴霧朝那株植物噴灑,之後它便慢慢縮回盆栽裡。
   莎莎:「那是什麼?!」
   菲肯:「一種稀有食肉植物。會利用香氣與帶甜味的花蜜來吸引獵物,之後在趁機捕食。有點嚇人但不危險,安心吧。」
   莎莎:「食肉植物…?!」她仍一臉驚愕地望著盆栽說。
   菲肯:「這算小型的,有些在野外生長的可比它大上數十倍左右,獵捕的對象也不再是昆蟲類。」
  "為什麼要養這種東西"。
問題清楚寫在莎莎的驚恐與狐疑的臉上。
看見她表情的菲肯輕輕笑了幾聲。
   菲肯:「我爸爸是植物學家,這裡大部分品種都是他收集或培養的心血。多年前他決定帶學徒們前往法弗納探索,之後將一切都託付給我。」
   莎莎:「原來如此…那現在就只剩妳一人在這裡了嗎?」
   菲肯:「嗯,是啊。我母親很早就過世了,從有印象開始,就都是爸爸帶大的。」
 莎莎聽到這兒,忽然沉默了片刻。
   莎莎:「那麼…妳父親剛離開時,不會感到寂寞嗎?」
 菲肯搖搖頭,微笑望著小屋與溫室。
   菲肯:「他留下許多東西給我,成天光是研究那些知識和照料它們就忙得要命了。而且在芭德大部分人都互相認識,就像個大家族。」
 莎莎輕輕嘆口氣。她臉上雖帶著愁容,嘴角卻帶抹微笑。
   莎莎:「菲肯真是成熟呢。」
   菲肯:「還好啦。」
 她微微笑著說,接著打開上鎖的抽屜,拿出一本手札。
   菲肯:「給妳,這個就是我帶妳來這兒的目的。這是亞伯先生忘在這裡的東西,由我爸爸暫時保管。我想,現在將它轉交給妳保管再妥當不過了。」
 莎莎拿過手札時,她叮嚀道:
   菲肯:「那本手札裡夾著不少東西,拿著時小心點喔。」
  如她所述,那本焦糖色皮革包覆的隨身手札,夾貼許多東西。
像書籤的紙條、折成小張的紙張、羊皮紙、訂口夾著的鋼筆,將原本就厚實的手札塞得更加膨滿,固定書皮的扣子彷彿快被彈開。
   (這東西也絕對是爸爸的沒錯…)
 它雜亂的外觀就如家中他那亂七八糟的書桌一樣,凌亂又老舊。
  (後面劇情中,莎莎會在手札上找到晶片位置的謎題並且將它解答)
 盯著手裡亂糟糟的手札本,她心裡也湧現股五味雜陳。
   莎莎:「菲肯,我爸爸…在這裡的時候是怎樣的一個人?」
   菲肯:「怎樣的一個人嗎?」她摸了摸下巴,思索著。
   莎莎:「因為每當爸爸說起佛洛克的事情時,就會像變了個人似。好像這裡才是他的家鄉。」
 見她心事重重的樣子,菲肯輕拍了拍她肩膀說:
   菲肯:「來吧,我帶妳去參觀妳父親在這裡所做的其他建設,也許能讓妳了解他在佛洛克時做了哪些事。」
     5
        回想至今,自己從小也是雙親常不在身邊的例子之一。雖雙親都在在、生活同屋簷下,彼此關係卻如此遠。
她並沒辦法做到像菲肯那樣,用個成熟的態度來面對獨自一人的孤單。但她也曉得自己不能只用任性的孩子氣來面對,於是,她試著用另種態度來看她的世界──無奈。
 這是沒辦法的事情啊。
就和那時候一樣。
     (這個改建也是…那個設計也是。)
   (原來除了那座溫室與菲肯父親研究室的那些定時裝置,他還做了一堆東西啊…原來消失整整幾個月的時候都忙這些嗎?)
    莎莎:「唉…我真搞不懂你,明明在自己國家時對一些工作和案子常常滿臉鄙視…但在這邊卻很開心的樣子。突然覺得人家說你是叛國賊只是剛好而已。」
 她拖著腮幫,翻閱匣子的文件邊小聲碎唸道。
   莎莎:「哼嗯…」
     魅凱不知什麼時候來到藏書室裡,進大廳便瞧見莎莎面無表情,一副心事重重模樣,直盯著同一頁文件。
她踏重腳步,希望能讓她主動察覺有人到來,不過沒有用。
之後她又走近,在她臉前輕揮了揮手,但仍不起作用。
   魅凱:「…」
 這種時候如果忽然叫人名字,反而才會真正嚇著人吧?
她這樣想著。
最後她搬了張椅子,不發一語地坐在她對面瞧著。
 直到莎莎抬起頭,發現了她。
   莎莎:「魅凱?!妳…什麼時候坐在這裡的?」
   魅凱:「從剛剛就坐在這兒。只是怕打擾到妳,所以暫時不出聲。又嚇著妳了?」
   莎莎:「不,沒有。」
   魅凱:「真難得,要看見妳現在這個樣子。」
   莎莎:「哎,什麼樣子?」
   魅凱:「我想想…」她說著,冰藍眼眸朝上瞄了眼,「…明明在想事情,臉上卻一點表情也沒有,不像平常的妳。」
   莎莎:「這樣啊…大概是我想事情想得太出神了吧。」
 她說完,又輕輕嘆了口氣。
   魅凱:「那個…」
   莎莎:「嗯?」
   魅凱:「若有什麼心事,不介意的話,我很樂意當妳的聆聽者。」
 莎莎朝她微微一笑,點頭回答道:
   莎莎:「那,能陪我去個地方嗎?」
 她也點頭答道:
   魅凱:「沒問題。」
    *     *     *
      第二次走過前往瞭望台的道路,她已經記住這條路該怎麼走。
這座山分佈的道路其實很簡單。
主要的公路幹道有兩條,供人行走的步道共有三條。
但若包含其餘毫無標示的小徑,可就不只那樣了。
 而她們現在走的路線,途中也只有一兩條叉路而已。剩下的,只需記住由村裡進山口的路段。
 一到瞭望台,寬闊視野彷彿也讓人煩悶的心情豁達一大半。
     莎莎:「稍早前…我在藏書室、溫室等地方,看見爸爸以前留下來的書籍和事蹟紀錄。」她說著,仰起頭看向星空。「原來他在佛洛克的時候,做了這麼多事,我從來都不知道。」
 魅凱沉默著,靜靜地聽她說。
   莎莎:「以前,我從未想過爸爸離開家裡時都在外面做些什麼,也沒去想過原因,只會埋怨他沒參加我的生日會或和平常人那樣,全家一起去出遊與參予活動。」她嘲諷自己說。
   魅凱:「…」
 她仍沒說話,細緻眉梢微微垂落。
   莎莎:「中學時,我有次大發脾氣。因為爸爸又一次錯過我的生日,像失蹤那樣不見人影,只留下一個禮物。所以我逃家,躲在朋友家中三天不回家。被發現後媽媽生氣地硬把我拖回家去,那時候我以為會被禁足一輩子,或有更大處罰等著我。」
 魅凱跟著她輕輕笑了兩聲後問:
   魅凱:「結果呢?」
   莎莎:「什麼事也沒有。」她微微搖頭。
   莎莎:「回到家後媽媽突然愁眉苦臉地說要告訴我一件事,接著她變很嚴肅。她告訴我肩膀傷痕的由來…」
 她說著,並按了按右肩傷疤位置。
   莎莎:「我曾忘記小時候發生過的一件大事,卻在重新知道真相後又將它想了起來。」
   魅凱:「這樣啊…」
   莎莎:「雖沒有想起全部,但當下有股感覺記得很清楚…就是”無奈”的感覺。」她嘆了口氣,又道,「我想做什麼卻沒辦法做,只能看著爸爸掉淚,眼睜睜見到比我大些的那個女孩被士兵們帶走。」
   魅凱:「………」
   莎莎:「不好意思,忽然一股腦兒的與妳說我家裡的事情。」她尷尬地笑說著,「這類事通常只有當事者自己懂,旁人則會覺得難以理解吧。」
   魅凱:「不會。」她搖了搖頭,又說,「我能明白…。」
 雖不確定魅凱是出於安慰,還是真得能理解。莎莎依然對她露出抹欣然的笑容。
   魅凱:「其實啊,妳也可以將現在看成是一個契機,藉此多了解妳父親。」
   莎莎:「契機嗎…?」
   魅凱:「嗯。」她點頭說,「多見見芭德這個地方,及佛洛克這個國家,也許能讓妳知道他為什麼會喜歡留在這裡勝過自己家鄉。」
    莎莎:「說得也是吶。」
 她伸個懶腰說道,隨即又笑著與魅凱說:
  莎莎:「謝謝妳。」
   魅凱:「心情好些了?」
   莎莎:「嗯!」
   見到她回復以往樣子,魅凱臉上也浮出笑容。
 不過和莎莎之前所見過的淺笑略不同,她現在的微笑多了份溫柔,柔得似乎快化開她的心。
  "像這種時刻,如果能稍稍撒個嬌,靠在愛慕的人的肩膀上,那該有多好啊。"
她心裡頭暗自這樣想道,但如果真付出行動,恐怕會害躁到全身發燙。因為她現在的臉已經紅得不能再紅了。
   (果然…還是算了吧。)
    魅凱:「關於妳剛剛提到的"無奈感"…」
 她突然說。
剛才笑容也已消失,取而代之的,是一本正經的表情。
   莎莎:「怎、怎麼了嗎?」
   魅凱:「我有個問題想問問,但如果覺得太冒昧,可以不回答我。」
 莎莎與她點點頭。
   魅凱:「妳就是因為那個原因,而比平常人更能接受一些"意外"嗎?」
   莎莎:「意外?」
   魅凱:「沒錯。例如…妳曾經遭遇過的不測之類。妳是個出生在優異環境內的人,為什麼碰上些平常人不容易碰到的危機卻仍可以平靜接受一切?」
   莎莎:「這個呀…」她壓沉了語氣。
   魅凱:「…我只是好奇,像上次綁票那類經歷普通人會留下創傷吧,不是說句無奈就能輕易接受。」魅凱嘆口氣說,「尤其…妳不像我或其他人經歷過戰爭。」
 "妳是不是還有什麼事瞞著?"
莎莎能透過魅凱的語氣和眼神感受到那股懷疑的氣息。
但她曉得那並不是惡意,也非她口中的"好奇",只是單純猜忌某件事。
   莎莎:「這個嘛…」
 她垂下頭思考著。
雖不是能完全解釋清楚,但也大概有個底。畢竟,"原因"也只有自己最清楚。
   莎莎:「唉…好吧。我會說,但妳得先答應我一件事。」
   魅凱「嗯,說吧。」她乾脆地回。
   莎莎:「別再把我之前的意外當成是自己的責任,因為根本並不是妳的錯。」
 魅凱忽然頓了住,一會才開口回答:
   魅凱:「…瞭解了。」
   莎莎:「第一,因為我是個貴族人家的小姐,而貴族圈子的生活一點也不輕鬆,平時也會接受各種歷練的。第二…」
 她眼神左右游移了會,之後壓低聲量說:
   莎莎:「…遭遇綁架什麼的,嚴格算起來大概已經經歷第三次了…包含妳救我的次數話。」她黯淡地低下頭。
   魅凱:「……什、什麼?!真的假的?!」她十分錯愕的大喊道。
 莎莎僵直身子,默默地點了點頭。
那之後的魅凱也跟著陷入沉默。
她臉色鐵青的扶著額,滿臉哀傷地偷瞄著她。
  ──"短短十七歲的人生,就經歷三次綁架…這什麼人生啊。"
莎莎覺得,現在不管是誰聽到自己這樣的經歷都會這麼樣想。
因此眼前人的心中也許在想這類的話吧。
 不過當這陣尷尬氣氛維持數十秒後,莎莎才發覺魅凱似乎消沉的不大正常。
   莎莎:「啊!你果然還是自責了吧!」
   魅凱:「我怎可能不會自責!?因為…!」她話說到並一半欲言又止。
   莎莎:「因為?」
   魅凱:「不,那個…總而言之,我當時確實也該負起一點責任…。」
   莎莎:「話怎能這麼說,主要還是那些壞人不好。而我又太過沒戒心,更何況後來還是妳救我的喔。」
  對方似乎完全沒將她的話聽進去,不,應該說她完全沒將周圍放在心上。
   (真是的…果然還是很在意啊。)她苦笑想著。
  魅凱倚在護欄邊拖著腮幫子沉思。
沒一會兒,她低著頭手扣下巴,開始逕自在木製護欄旁踱步。
   魅凱:「好,就這樣吧。」
 她點了點頭,喃喃自語。並站到莎莎面前說道:
   魅凱:「站過來這邊一下。」
 莎莎納悶地望了她一眼,接著照魅凱意思站到她面前。
 一站定好位置,人還來不及反應,便見到眼前人捧起她的臉,直接湊近。
   莎莎:「等一下、魅凱!?」
   魅凱:「別亂動。」她一臉嚴肅說。
  話雖說如此,但眼前情況怎叫人能靜靜坐著?
 清澈藍眼近在幾呎,修長眼睫毛與高挺鼻樑也貼近莎莎的雙眸。
發熱的額頭能感覺到另個溫度,嬌小的臉龐則輕輕地被捧著。
   魅凱:「…我在此與妳承諾。今後,不論妳身在何處、陷入何種危險,我定會找到妳並幫助妳。」
 她語調輕柔,但話語彷彿被施了魔法,一字一句清晰地烙進她腦海。
      6
       刻骨銘心般的事,在她十七歲人生中又新添加了一項。
事情已過三小時,臉上熱度卻還在。
看著如鏡子般的銀色手機背殼,她分不太清楚自己臉頰的紅暈,到底是被風給吹凍的,還是害臊關係。
 所以她乾脆不看了,把手機翻回正面,上面的電信訊號依然無顯示。
 點出相冊,琳瑯滿目的相片中,只有一張被她標記在另個位置。
那是珍貴的全家合照,少數有爸爸身影在的相片之一。
   莎莎:「……」
 她眉頭深鎖,盯著在母親旁邊的灰髮人影。那個男子在男性中絕對稱不上高,而且身形也很瘦小。
但卻有著深邃目光與充滿自信的笑臉。
    莎莎:「原本想發發你的牢騷,還有抱怨你居然會為了幫助另個國家的人而時不時拋下家,不過…」
  父親人現在到底在哪兒,失散的家人又是否還安好?
原先一直隱藏的不安又再度浮上心頭。
 但她也得接受這樣的現況。
因為目前的她,還無力改變。
     ※註1
 國家市民識別證,未成年人所使用的身分識別證。
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上次一口氣貼完之後居然忘記回來這裡把雜七雜八的東西修掉...(let it go...
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