久しぶりの投稿になりました。日本全国雪で大変な事になっていますね❄️ 皆さんの地域は如何ですか? 久しぶりの写真投稿は本物のカフェご飯です。ここのお店には数ヶ月ぶりに訪れましたが、相変わらず「映え」のするオムライスで撮らずにはいられない可愛いさです✨ 食べながら これをミニチュアで作ったら可愛いな💕どれ位時間がかかるかなぁと想像しながら食べました。 多分手作り作家さんならアルアルですね🙂 販売の方では中々新作出来ませんが有難い事に製作スケジュールは一杯一杯です。 お正月は、実家から 遠いし雪で大変だから帰省しなくて良いとの事でしたので 年末年始は北海道でゆっくり過ごして、後は製作にどっぷりと時間を費やそうと思っています。 3枚目の写真は、製作過程のものです。 シナモンロールのシュガー部分の改良を模索中です。今まで練乳ぽかったのですが、段々と白透明感とプックリ感に納得出来て来ました。 沢山作れれば単品販売しようかなと思います。 #カフェ部 #ミニチュア製作 #ルサーフデザイン #miniaturefood https://www.instagram.com/p/CmjTjIfPZOt/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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久しぶりに細かい作業🔎
まだできそうなこと、もうムリなことが分かり納得🤔
美大の私の卒制は、ジャコモ・プッチーニのオペラ「蝶々夫人🦋」のデザイン・模型製作でした。
Detailed work after a long time 🔎
I realized that there are things I can still do and things that are impossible 🤔
My graduate degree at art university was designing and making models for Giacomo Puccini's opera “Madama Butterfly🦋.”
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「栗テーブル」1/10 名栗してみました(笑) ・ #栗テーブル #無垢テーブル #名栗 #ミニチュア #オーダー家具制作施工 #別注家具製作 #家具小物 #木工工房 #大阪木工所 #西宮木工 #works #woodworking #woodworksanddesignstoba https://www.instagram.com/p/CePGQOcBKFF/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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D&DLearn to Play体験会ドラゴンランス編補足
Learn to Playドラゴンランス編イベント開催用補足
この補足はイベントを開催する店舗様ならびにダンジョンマスター用となります。
シナリオのネタバレを含みますので、イベント参加を予定している方の閲覧はお控えください。
記載不備の補足
・2ページ目右列「盗賊団の正体」
判定に使用する能力値や技能の指定が記載されていません。
こちらは【判断力】〈看破〉を使用するとよいでしょう。
ペーパー・ミニチュアの使用
・グリッドマップのみ付属しており、ミニチュアに該当するものは付属していません。
もしミニチュアとグリッド・マップの選択ルールを採用する場合は、下記に入っているペーパー・ミニチュアを作成して使用するとよいでしょう。
https://www.dropbox.com/sh/mu4vtdm2yn0m13k/AADhnfAdWI7kDFGX78idvtr7a?dl=0
世界観用語の補足
・アンサロン大陸:「ドラゴンランス」のストーリーの主な舞台となる大陸です。騎士の国ソラムニアなど大都市から小さな村まで、様々なコミュニティが存在しています。現在は竜槍戦争の最中で、各地がドラゴン軍によって攻め込まれたり、支配されています。
・鮮血海:アンサロン大陸がかつて「大変動」と呼ばれる災害に見舞われたとき、イスタルという国家があった土地はすべて水中に沈みました。現在その地域は赤茶けた土で水が濁っていることから「イスタルの鮮血海」と呼ばれています。ちなみに、シナリオの舞台となる地域は鮮血海からはかなり離れています。また、大変動は三百年以上前の話なので、当時を知るキャラクターいないでしょう。
・オーム:湿地帯のクワルミッシュ州にある唯一の主要な集落です。かつては港町であり、イスタルとソラムニアの間の交易地として栄えました。しかし大変動により港は干上がり、大陸の他の地域からは孤立しています。住民は街の外の人々とほとんど接触せず、静かな町の中に留まることを好みます。冒険者たちが出会った商人は、そうした集落で物資を売り買いする人物だったのでしょう。
・カラマン:アンサロン大陸の北東に位置する港湾都市。ドラゴンランスの巨悪ソス卿の支配地域内にあるものの、現在でも繁栄を続けています。美しい城と城壁を特徴とし、貿易ギルドによって任命される総督が統治しています。トーラディン湾で捕れるファイアフィッシュは珍味として有名です。
・“緑の盾”のイスピン:イスピンはヒューマンの男性で、気のいい冒険者でした。彼の二つ名は彼が冒険者になった初期に手に入れた盾から採られました。彼は自分の旅の話をするのが好きで、ベックリンと言う名のヒューマンのソラムニア騎士と、クジェルというヒル・ドワーフの戦士とともに冒険をしていました。現在、イスピンは何年も前に引退してフォーグラーと呼ばれる村で暮らしています。イスピンとキャラクターがどのような関係かは、「ドラゴンランス:女王竜の暗き翼」に掲載されたイスピンとの出会い表をロールしてみるのもよいでしょう。
セッション進行の補足
・プレイヤー(参加者)人数が少ない場合:プレイヤーが3人以下の場合は、ゴブリンの数を3体、ミノタウロスのhpを半分にするとよいでしょう。その場合、なるべくファイターやクレリックのキャラクターを優先して選択してもらうとキャラクターが全滅してしまう事故を減らせます。プレイヤーが1人の場合はゴブリンとミノタウロスが各1体とし、ゴブリンが倒れるか、ミノタウロスに2回のダメージを与えた時点で逃げ出すことにするとよいでしょう。
・プレイヤーたちが「盗賊団が戦いに不慣れだ」と気が付くには、シナリオをそのまま使用するとヒントがありません。例えば、ゴブリンたちの武器が錆びていたりボロボロだったりするとか、ミノタウロスが持っている斧が震えているとかいった描写を加えたり、ゴブリンのセリフを読み上げるときに少し震えたような声色にしてみるのもいいでしょう。
・ミノタウルスの攻撃は、ウィザードやローグのキャラクターを1ターンで倒してしまう可能性があります。最初のターンは、なるべくファイターなどACやhpが高いキャラクターを狙うようにするとよいでしょう。
セッション後の補足
・イベント終了後は、必ず「ドラゴンランス:女王竜の暗き翼」の製品を紹介しましょう。この冒険の続きを遊べることを伝え、参加者の誰か(持ち回りでも)がダンジョンマスターを担当し、続きを遊んでみることを提案しましょう。参加者が同意すれば、次に集まる日程を決めたり、キャラクターを作る日程を決めるお手伝いをするとよいでしょう。また、完全にD&Dをプレイすることが初めての方にはスターターセット「竜たちの島ストームレック」や「デラックス・プレイ・ボックス」をおススメし、ゲームを楽しみながらルールに慣れてもらうのがよいでしょう。
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世界遺産 大シルクロード展
福岡アジア美術館で大シルクロード展を見る。日中平和友好条約45周年を記念する展覧会で、日本との縁も浅からぬ唐の時代の文物が多く展示されている。なお、英語表記から判断すると、「大」は「展」でなく「シルクロード」を修飾しているように思われる。
チラシに大きく採用されている「瑪瑙象嵌杯」。金製。細くうねった形の持ち手は虎らしい。
青銅製の「男子跪坐像」。騎馬遊牧民族の姿。
このとんがり帽子は、布製品良好な状態で発掘された例のひとつ。
左の切子のガラスはローマ帝国またはササン朝ペルシアで製作されたものと考えられる由。右のガラスの杯はどこ製か不明。どちらも新疆ウイグル自治区からの出土品。
陶製の蚕! シルクロードなんだから確かに蚕は大事な生き物のはず……そのわりに蚕モチーフの文物とかあまり見たことなかったな……と虚をつかれたような気分になった。今回の展示品でいちばん気に入ったのがこれ。
マニ教ソグド語の手紙。マニ教最高位の僧侶宛の年賀の手紙とのこと。左から右へと読む縦書き。
「連珠対鹿文錦帽子」。いちおう鹿とあるが、キャプションによればもしかしたら羊かもしれない。
羊樹文錦。かなり保存状態が良いように見える。山羊や鳥がいる。
囲碁を打つ美人(屏風の一部分の複製)、碁盤。この碁盤は実用品ではなく埋葬するためのミニチュア。
「通行証発給に関わる調書 残片」。こういう実務文書がおもしろかったり貴重だったりするのではないかと想像する。
奏楽女子俑2点。
蝉形金具。中国では蝉は再生の象徴とされた由。
唐三彩の大きな駱駝。墓に納めるための俑。
唐三彩の女子俑。
白居易が住んでいた住居から発掘された椀と石硯。ひょっとして白居易本人が使った可能性も……?と考えると、かなりロマンがあるような気がする。
瑪瑙、ターコイズ、孔雀石のビーズ。
金を鋳造して作った六花形の杯。細かい線刻で狩猟の場面が描かれる。
「餌壺」(鳥のエサ入れ)と考えられる由。小さくて愛らしい佇まいをしている。宋の時代には文人の間で小鳥を飼うことが流行したそう。餌壺がわざわざ製品化されるほどだったのだとすれば、流行りっぷりは半端なものではなかっただろう。個人的に今回気に入った展示品の2番目。
クチナシ文椀。南宋時代の吉州窯で作られた黒釉茶碗。釉薬の雰囲気が良さそうなので、もしかしたらクチナシ文がないほうが日本では天目茶碗として人気が出るのではないだろうか。
シルクロードを通ったもののひとつに仏教がある、ということで、仏教関連の文物にもスペースが割かれていた。
菩薩坐像に馬頭観音坐像。
妙法蓮華経巻第一 断簡。
如来像の壁画。
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<La Guerra delle Campane (*1) / The Bell-tower to Hemingway–––A Farewell to Arms/For Whom the Bell Tolls/The Old Man and the Sea–––>
2/14/2024 by Masahide Kobayashi
8.5(φ)×45.5(H.)cm 1.05kg Mixed Media:
《Vessel / Outside》
❶ Unidentified Device Likened to the Roof, Attic and Belfry of Bell-tower (Stainless Steel, Glass)
Screw (Stainless Steel)
Wax (Paraffin)
❷ Clear Bottle of Amaretto Liqueur “Amaretto di Alana” (*2) Likened to the Base and Shaft of Bell-tower (Glass)
《Content / Inside》
❶ Bullet Likened to the Artillery Shell (Gilding Metal = Gold Brass)
❷ Artificial Nipple for Baby Bottle (Silicon)
Wire (Yellow Brass)
Miniature Bell
① Oxidized Silver Color Indian Cow Bell-shaped Earring (Silver)
② Silver Color Self-made One (Iron)
③ Golden Color Christmas Tree Ornament (Iron)
Spearhead-shaped Edge-tool Likened to the Harpoon which “He (The shark) took” (*3) (Iron)
Blue Liqueur “Bols Blue Curacao” Likened to the Cuban Sea (Alcohol, Colorant [Food Blue No.1])
(*1) イタリア人ジャンニ・ロダーリの作話とフランス人ペフの作画による絵本のタイトル。
[https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=RiNGJnOGAyk] は、原語原文による全頁の「読み語り」–––– (いつの頃からか、絵本の読み聞かせの「聞かせ」というニュアンスを嫌ってこの読み「語り」に言い改める風潮が出てきたが、どっちにしても「絵」本であるにも拘らず音声/言語/文字/文学偏重で、以前からそっちの方に違和感を抱いていた視覚畑の私などは、この視覚的半面を酌んでの、もっと良い言い方はないものだろうかと思うのである) ––––。
[https://blog.canpan.info/jointnet21/archive/650] は、アーサー・ビナードによる邦訳本 (講談社, 2010) の紹介である。
(*2) [https://www.ebay.com/itm/185866273162]。
(*3) [https://www.arvindguptatoys.com/arvindgupta/oldmansea.pdf]-p.38[102] /『ヘミングウェイ全集10 老人と海』(福田恆存訳, C.E.タトル商会刊行, 三笠書房発売, 1955 [3rd])-p.135。
因みに [https://voaeveryday.net/07aozora/the-old-man-and-the-sea-25.html] (石波杏訳) -l.37 では簡潔直截に「取られた」である。それこそ海底のグラン・ブルーに「取られ」て見え難くなってしまったので、事前に撮っておいた写真を参考まで��付しておく。
<キンコンカンせんそう (*1) / ヘミングウェイの鐘塔––––武器よさらば/誰がために鐘は鳴る/老人と海––––>
2/14/2024 小林正秀 作 8.5(φ)×45.5(H.)cm 1.05 kg 混合材
《容器/外部》
❶ 鐘塔の屋根-屋根裏部屋-鐘室-部に見立てた用途不明の器具 (不銹鋼, ガラス)
木螺子 (不銹鋼)
蝋 (パラフィン)
❷ 鐘塔の基壇-柱身-部に見立てたアマレット (杏仁) リキュール「アマレット・ディ・アラナ」(*2) の透明瓶 (ガラス)
《内容物/内部》
❶ 大砲の砲弾に見立てた拳銃の射撃済み弾丸弾頭 (丹銅)
❷ 哺乳瓶の乳首 (シリコン)
針金 (黄銅)
ミニチュア釣鐘
① 燻んだ銀色のインド製円錐カウ・ベル形耳飾り (銀)
② 銀色の自作のもの (鉄)
③ 金色のクリスマス・ツリー飾り (鉄)
「きやつ」(鮫) が「持っていつちまひやがつた」(*3) 銛に見立てた槍の穂先状の刃物 (鉄)
キューバの海に見立てた青いリキュール「ボルス・ブルー・キュラソー」(酒精、着色料 [青1])
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<La Guerra delle Campane (*1) / The Bell-tower to Hemingway–––A Farewell to Arms/For Whom the Bell Tolls/The Old Man and the Sea–––>
2/14/2024 by Masahide Kobayashi
8.5(φ)×45.5(H.)cm 1.05kg Mixed Media:
《Vessel / Outside》
❶ Unidentified Device Likened to the Roof, Attic and Belfry of Bell-tower (Stainless Steel, Glass)
Screw (Stainless Steel)
Wax (Paraffin)
❷ Clear Bottle of Amaretto Liqueur “Amaretto di Alana” (*2) Likened to the Base and Shaft of Bell-tower (Glass)
《Content / Inside》
❶ Bullet Likened to the Artillery Shell (Gilding Metal = Gold Brass)
❷ Nipple (Silicon)
Wire (Yellow Brass)
Miniature Bell
① Oxidized Silver Color Indian Cow Bell-shaped Earring (Silver)
② Silver Color Self-made One (Iron)
③ Golden Color Christmas Tree Ornament (Iron)
Spearhead-shaped Edge-tool Likened to the Harpoon which “He (The shark) took” (*3) (Iron)
Blue Liqueur “Bols Blue Curacao” Likened to the Cuban Sea (Alcohol, Colorant [Food Blue No.1])
(*1) イタリア人ジャンニ・ロダーリの作話とフランス人ペフの作画による絵本のタイトル。
[https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=RiNGJnOGAyk] は、原語原文による全頁の「読み語り」–––– (いつの頃からか、絵本の読み聞かせの「聞かせ」というニュアンスを嫌ってこの読み「語り」に言い改める風潮が出てきたが、どっちにしても「絵」本であるにも拘らず音声/言語/文字/文学偏重で、以前からそっちの方に違和感を抱いていた視覚畑の私などは、この視覚的半面を酌んでの、もっと良い言い方はないものだろうかと思うのである) ––––。
[https://blog.canpan.info/jointnet21/archive/650] は、アーサー・ビナードによる邦訳本 (講談社, 2010) の紹介である。
(*2) [https://www.ebay.com/itm/185866273162]。
(*3) [https://www.arvindguptatoys.com/arvindgupta/oldmansea.pdf]-p.38[102] /『ヘミングウェイ全集10 老人と海』(福田恆存訳, C.E.タトル商会刊行, 三笠書房発売, 1955 [3rd])-p.135。
因みに [https://voaeveryday.net/07aozora/the-old-man-and-the-sea-25.html] (石波杏訳) -l.37 では簡潔直截に「取られた」である。それこそ海底のグラン・ブルーに「取られ」て見え難くなってしまったので、事前に撮っておいた写真を参考までに付しておく。
<キンコンカンせんそう (*1) / ヘミングウェイの鐘塔––––武器よさらば/誰がために鐘は鳴る/老人と海––––>
2/14/2024 小林正秀 作 8.5(φ)×45.5(H.)cm 1.05 kg 混合材
《容器/外部》
❶ 鐘塔の屋根-屋根裏部屋-鐘室-部に見立てた用途不明の器具 (不銹鋼, ガラス)
木螺子 (不銹鋼)
蝋 (パラフィン)
❷ 鐘塔の基壇-柱身-部に見立てたアマレット (杏仁) リキュール「アマレット・ディ・アラナ」(*2) の透明瓶 (ガラス)
《内容物/内部》
❶ 大砲の砲弾に見立てた拳銃の射撃済み弾丸弾頭 (丹銅)
❷ 哺乳瓶の乳首 (シリコン)
針金 (黄銅)
ミニチュア釣鐘
① 燻んだ銀色のインド製円錐カウ・ベル形耳飾り (銀)
② 銀色の自作のもの (鉄)
③ 金色のクリスマス・ツリー飾り (鉄)
「きやつ」(鮫) が「持っていつちまひやがつた」(*3) 銛に見立てた槍の穂先状の刃物 (鉄)
キューバの海に見立てた青いリキュール「ボルス・ブルー・キュラソー」(酒精、着色料 [青1])
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Buy Haku Plush set
導入
ハクぬいぐるみセットは、可愛らしいキャラクターと高品質な製品で知られ、愛好者にとって夢のようなアイテムです。この記事では、ハクぬいぐるみセットの魅力や特典について詳しくご紹介いたします。
ハクぬいぐるみセットの特徴
ハクぬいぐるみセットは、魅力的なデザインと手触りの良さが際立っています。柔らかな素材で作られたぬいぐるみは、抱き心地抜群で、その存在感は癒しと楽しさを提供します。また、セットにはハクの仲間たちや関連グッズも含まれており、コレクションの一環としても楽しめます。
ハクぬいぐるみセットのバリエーショ
ハクぬいぐるみセットには様々なバリエーションがあり、それぞれユニークなポイントがあります。大きなサイズのハクや小さなミニチュア仲間、限定版のデザインなど、コレクターにとって見逃せないアイテムが揃っています。お好みや用途に合わせて選ぶことができます。
ハクぬいぐるみセットの注目ポイント
ハクぬいぐるみセットはその魅力だけでなく、注目すべきポイントが豊富です。まず、耐久性の高さが挙げられます。丁寧な製作と高品質な素材を使用することで、ぬいぐるみは長く愛されることでしょう。また、洗練されたデザインはお部屋のアクセントとしても最適です。
ハクぬいぐるみセットの購入のメリット
ハクぬいぐるみセットを購入することで得られるメリットも見逃せません。まず、オンラインで手軽に注文できる点が便利です。専用のウェブサイトでは、様々なセットやプロモーションが用意されており、お得な価格で手に入れることができます。さらに、限定版アイテムや先行予約特典など、ファンにとって嬉しいサプライズが用意されています。
ファンの声
ハクぬいぐるみセットは多くのファンから高い評価を受けています。SNSやレビューサイトには、実際に商品を手に入れた人々の感想や写真が溢れています。こうした声を参考にすることで、購入の際の参考になるでしょう。
結論
ハクぬいぐるみセットはその魅力的なデザインや高品質な製品で、多くの愛好者に支持されています。購入する際には、バリエーションや特典、ファンの声をじっくりと検討して、自分にぴったりのセットを見つけることが大切です。ハクぬいぐるみセットは癒しと楽しさを詰め込んだ最高のアイテムです。
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★2023年に面白かった映画まとめ
こちらは題名通り、2023年に観ておもしろかった映画の感想まとめです。
ぼーっとしてると永久に家に閉じこもってしまうので少しでも外に出るきっかけを作るべく、新作映画を観に行くようになってからほぼ2年。ちょっとは映画を観るのに慣れてきた気がするので、備忘録も兼ねてすこし感想を書いてみます。一応ネタバレは回避気味、オチとか核心にはあんま触れてないつもり。
★個人的新作ベストランキング
①ベネデッタ
(2021、仏・蘭、監督:ポール・ヴァーホーベン)
ヴァーホーベンの待ちに待った新作……だったらしいですが自分は彼に全然親しんでなくて、なんかヘンそうな映画だなーと思って観に行きました。結果、めちゃくちゃ面白かった。旧作含め、2023年に観た映画のベストです。
中世末期のフランスの修道院を舞台にしたお話……などと言うと非常に取っつきづらそうですがさにあらず。神を見ることができると主張する“聖女”ベネデッタの存在が周囲の人々に無数の波紋を投げかけていき、最終的にはどったんばったん大騒ぎにまで発展する、宗教と信仰と社会にまつわる物語。聖と俗のあいだを行ったり来たりする振り子の振れ具合が超秀逸。エロとバイオレンスと黒いユーモアがふんだんに投入されたパワフルな映画でとてもよかったです。この物語をどう見るかっつう糸口はいろいろ用意されてるんだけど、その間隙をうまーく縫ってくような絵図の描き方が自分は好きだなー。素朴な解釈をやんわり嘲笑するような強靱さとでも言いましょうか。
ちなみにこのあとヴァーホーベンの映画を3つくらい観てみましたが、観れば観るほどこの人の人間観は最高……! という気持ちになりつつあります。画面は一見粗野だけどその実かなり繊細な人なのではという印象。
②スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース
(2023、米、監督:ホアキン・ドス・サントス、ケンプ・パワーズ、ジャスティン・トンプソン)
2018年のアニメ映画『スパイダーマン:スパイダーバース』の続編。個人的に前作は、すさまじいアニメーションの快楽だなーと思いつつもあの手の王道ヒーロー譚がそこまで好みじゃないので、いい映画だけどウームとなるところもありました(でもマイルスが初めて“自分”でスイングするシーンの静かなカタルシスとか最高だったなー)。その点こちらは前作の裏にまわってメッタメタに展開していくところがずっと好みでありました。映像的にもさらにパワーアップしているようで、もはや何が起きてるかよく分からないレベルのイメージ洪水アニメなんだけど勢いのままに楽しんでしまったなー。あとから冷静に考えると内容も若干詰め込みすぎな気はする、しかし観てるあいだはそういうことを考えるイトマもなかった。
結果的になのでしょうが、糸を吐いて摩天楼を縦横無尽に飛びまわる“スパイダーマン”というキャラクターのアクション上のポテンシャルがこのアニメーションによって十二分に引き出されてるのかなーという印象です(全編を埋め尽くす超高速戦闘描写から、ふたりのスパイダーマンが糸の力で高楼に逆さに座るようなちょっとしたアイデアシーンまで)。
超いいところで終わっちゃうので続きが観たくてしょうがないですが、自分としては労働問題が解決してからゆっくり作ってほしいという気持ち……。
③VORTEX ヴォルテックス
(2021、仏・ベルギー・モナコ、監督:ギャスパー・ノエ)
ギャスパー・ノエはこれが初見。ごくありふれた老夫婦の���晩年”を、画面の真ん中でまっぷたつに分割されたスクリーンに淡々と映していく老境映画。つまり基本的には夫婦ふたりが左右の別々の画面のなかで別々の行動を取っていくわけです。わりと古典的なスプリット・スクリーンという技法にすべてを賭けた映画とも言えるんだけど、結果的にすばらしく沈鬱でどうしようもないほど無情な効果を上げてるなーと自分は思いました……。ここまで身も蓋もなく直接的に「老い」とか「病い」を描いてるとちょっと嬉しくなってしまう。この画面分割にはいろんな効果があるのでしょうが、とりあえずこれによってごく平凡な老夫婦の生活が劇化されてて、自分は全然飽きなかった。終盤が圧巻。全然楽しくない映画だったけど自分は好きだなこういうの。
ちなみに分割された画面の片方で比較的重要なエピソードが描かれてるとき、もう片方の老人は大抵ウロウロしているだけの様子がただ映されてる感じなんだけど、実はその点が一番のキモだったりするのかも、と思いました。
④イニシェリン島の精霊
(2022、アイルランド・英・米、監督:マーティン・マクドナー)
舞台は1923年、内戦中のアイルランドにある離れ小島。そこに暮らすふたりの男が繰り広げる、みみっちくも壮絶な大人同士のケンカを描いた作品。こういうへんな人間ドラマが自分は観たかったんだなーと思わされる作品でした。演技もあいまって人物描写がすごい巧みで、ストーリーもなんでこんなんなっちゃうんだろうという感じ。あと自分はこの映画のロバと犬が好き……。まだ観れてない『スリー・ビルボード』もちゃんと観ます。
ただ強いていうと、自分的には演技にもロケーションにもかなりリアル寄りの厚みを感じる映画で、そのぶんところどころに差し挟まれる軽くて黒いギャグ調のシーンにはちょっと違和感というか落差を感じたりはしました。たしかにちゃんと俯瞰的にみれば悲惨ながらもバカバカしいストーリーではあるので、次観るときは笑って観られる気もするけど。でもそれを踏まえても大変おもしろい映画でした。
⑤Pearl パール
(2022、米、監督:タイ・ウェスト)
2022年公開のホラー映画『X』の続編。前作に登場した史上最高齢の殺人鬼パールの誕生秘話、ってな具合です。
時は1918年。アメリカの片田舎に暮らすパールは映画が好きで、自分もいつかは晴れ舞台に立つことを夢見ながらも自分の性癖と抜き差しならない現状に押しつぶされそうになっていた……。
これはすばらしきミア・ゴス劇場。堂々たる彼女のひとり舞台でしたね。自分は正直ホラー映画があんまり得意じゃないのですが(理由①は「怖いから」、理由②は「正直ハズレが多そうだから」)、こういうどうしようもない物語を一方的な血の惨劇として描けるのはエンタメ・ホラーの最高の部分ではないかと。淀川長治じゃないけど「いや~、ホラーって、ほんとにいいものですね~」と呟きながら家に帰った記憶があります。
ちなみに観終えた直後はこの世界観および人物描写ののっぺりした感じが気になったんだけど、これはおそらくパールの認識している世界像という表現でもあるのかなと思ってわりと納得しました。
正直『X』は微妙でしたが、こうなると3作目の『MaXXXine』も楽しみになってきました。内容的には前2作でも再三触れられていた、映画あるいは映像というもののあり方的な部分にメスを入れて来るのかなーという予想。
(追記。「○○って、ほんとにいいものですね」は淀川長治じゃなくて水野晴郎でした。すみません。不明を恥じてそのままにしておきます)
⑥マッドゴッド
(2021、米、監督:フィル・ティペット)
監督・製作フィル・ティペットのストップモーション・アニメ。この方はいろんな映画の特殊効果を手がけてきたその道の巨匠だそうです。自分に一番なじみのあるものでは『スター・ウォーズep5 帝国の逆襲』の冒頭、氷の惑星ホスに登場するトーン・トーン(ルークとハン・ソロが乗ってるピョンピョン跳ねるかわいいやつ。しかし寒さで死んでしまう)やATーAT(四足歩行の全地形対応攻略兵器。象みたいなやつ。転ばされると無様ですな)。
舞台は遠未来の地球。なんらかの使命を帯びて地底世界へと降りていく工作員の目に映る、狂った世界の様相を描いた地獄めぐりストーリー。
いい意味でのディテールの汚らしさと世界観のおぞましさがすごくよかったです。イメージ・アイデアが無限に投入されてる感じも楽しい。何より、映ってるものがどんだけ酷くても全体的なミニチュア感にちょっとカワイゲを感じてしまうところがいいかなと。
ちなみにストーリーは途中からぶっ飛んでよく分からなくなりましたが、あまり違和感がなかったので別にいいかな~と思いました。ラストもどんな感じだったか忘れちゃったけどそれもまた良し。デヴィッド・リンチのアレとかスタンリー・キューブリックのアレとかいろんなものをオマージュしたようなシーンがいっぱい出てきて理路が爆発してた記憶が。
自分が一番好きなシーンはネックレスやお金がいっぱい出てくるところ。意味わからんけどいいシーンだった……。
⑦窓ぎわのトットちゃん
(2023、日本、監督:八鍬新之介)
言わずと知れた黒柳徹子の大ベストセラーのアニメ映画化! 自分ももちろん知ってるけどまぁ読んでません……。
すごい評判がよかったのでへぇーと思って観に行ったのですが、確かにこれはすごかった。全編通して、一番肝心なことを声高に語らず静かに示していく抑制された演出がすげえ効いてるーと思いました。ここぞというところで空想的なイメージを放り込んでくる呼吸も自分は好ましかった。
事前のイメージに反してかなりしぶーい演出のアニメ映画という印象でした。描かれてる時代そのものはいろんなところで触れてるので全然知らないものではないんだけど、この演出にはちょっと胸を突かれるところがあったなー。どの世代の人が観てもいい映画だと思う。
★その他の新作
個人的な好みでいえばもう一歩……! と感じるところもあったけど、いろんな意味で心揺さぶられた作品としては、
○鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎
(2023、日本、監督:古賀豪)
○ザ・キラー
(2023、ネトフリ、監督:デビッド・フィンチャー)
○私がやりました
(2023、仏、監督:フランソワ・オゾン)
○BLUE GIANT
(2023、日本、監督:立川譲)
○ザ・ホエール
(2022、米、監督:ダーレン・アロノフスキー)
○オオカミの家
(2018、チリ、監督:クリストバル・レオン&ホアキン・コシーニャ)
などもありました。こちらもおすすめ。
★家で観た旧作
ついでに旧作も。面白いのはけっこうあったけど、書いても際限ないので10作だけ。感想はごく短めに。
●ピアニスト
(2001、仏・墺、監督:ミヒャエル・ハネケ)
過保護な母親とふたりで暮らしているピアニストの中年女性が、若い男との出会いをきっかけに自分を開いていくが……というお話。これも全然楽しくはないんだけどかなり面白かった。主演のイザベル・ユペールが“ふつう”に演じてるおかげでこの主人公の存在にちゃんと説得力が生まれている、気がする。あとはぶっちゃけ自分もこの人と大差ないよなーとは思ったり。
●しとやかな獣
(1962、日本、監督:川島雄三)
マンションの一室を舞台に繰り広げられる欲望まみれのブラックコメディ映画。ここまで煮ても焼いても食えない人間しか出てこないといっそ清々しいくらい。日本の戦後復興から高度経済成長へという一連の流れに投げつけられた黒ーい陰画。こういう巧妙な呪詛を観るとつい心が喜んでしまう。オチも秀逸。
●秋津温泉
(1962、日本、監督:吉田喜重)
終戦間際にさまざまな絶望によって死を覚悟していた青年周作(長門裕之)が、温泉宿で出会った女中の新子(岡田茉莉子)によって希望を取り戻し、戦後の日本で生きていこうとするが……。「待つ女」と「煮え切らない男」という伝統的な構図に則ったメロドラマで、ジリジリしながら観たのですが最終的には見事な構成の作品だなーと思いました。いつのまにかこういうグダグダ恋愛ものとか、日本の敗戦映画とかがすっかり好きになってしまった。あとはヒロイン役の岡田茉莉子が「うなじで語る」シーンが多くて強���なフェチズムを感じます。
●大砂塵
(1954、米、監督:ニコラス・レイ)
あらゆる点で異色の西部劇という感じの映画。『天井桟敷の人々』みたいな気の利きすぎたセリフの応酬がまず最高。感情のもつれが発火点となって起こる出来事を理詰めで描いていく展開がおもしろくて、これがここまで行き着くの……という驚きもありました。ヒロイン役のジョーン・クロフォードの存在感が圧倒的。個人的には『続・夕陽のガンマン』に次いで好きな西部劇になりました。
●ある戦慄
(1967、米、監督:ラリー・ピアース)
舞台は深夜の電車の一車両。ふたりの酔っ払ったチンピラによって「心理的」に支配されてしまった人々の悪夢の一夜を描いた群像劇です。登場人物が出揃ってからの片時も目が離せないスリラー感がほんとにすごくて、とても面白かった。全体的に演技合戦映画なんだけど、特にチンピラふたりの演技がうまくて、ほんとに何をしでかすか分かんない感じがするのよねー。これを他人事して見られる人はまぁいないだろうからそういう点でも強い映画。
●哀しみのトリスターナ
(1970、伊・仏・西、監督:ルイス・ブニュエル)
母親が死に、身寄りのなくなった若きトリスターナ(カトリーヌ・ドヌーヴ)は初老の男性ドン・ロペに引き取られ、彼の庇護のもとで新たな生活を始める。しかし男はその実、紳士然としたスケベ爺いだった……。ままならない運命に人生を狂わされるひとりの女性の半生を描いた作品。ドン・ロペという男がとにかく酷くて、色々タガのはずれたどうしようもない人間。しかしそんな最低な男を単なる舞台装置にはせず、その浅ましさをこれでもかと描きつつもちゃんと1人の生きた人間として立ち上がらせるところがさすがブニュエル……と思わされました。そしてそんな彼との関係によっていろいろな面を見せていくカトリーヌ・ドヌーヴの表情の変化もいやはやーという感じ……。
完成度では『昼顔』のほうがいいかなーとは思うんだけど、このどうしようもない「人生観」みたいなものには強く惹かれてしまうなー。同監督では『忘れられた人々』もひたすら描写が徹底的で大変よかったです。
●ペトラ・フォン・カントの苦い涙
(1972、独、監督:ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー)
登場人物が全員女性の会話劇かつ密室劇。ペトラという服飾デザイナーの女性が主人公で、いろんな人物に対する彼女の振る舞いを通してそのキャラクターを掘り下げていくというのがストーリーかな。前半がちょっと退屈だったけど後半の強度がすごかったので全部チャラになりました。こういう丹念な構成の人間ドラマが結局一番好き。ペトラに同情はしないけどまぁ分からなくもないよなーという気持ちにはなってしまう。これを観てファスビンダーの面白さみたいなものがちょっと分かった気がしました。
●子連れ狼 三途の川の乳母車
(1972、日本、監督:三隅研次)
三隅研次はすげえらしいので自分もすげえのを観てみたいと思って。こちらは劇場版『子連れ狼』シリーズの2作目。ストーリー説明は前作に丸投げ、セルジオ・レオーネばりの眼のアップの連続で緊張感を高めたあとは、猛烈な血しぶきと残酷な切り株描写のつるべ打ち! ストーリーもほぼないので見終えたあとの「何も残らなさ」は前作を遙かに凌駕していましたが、そのへんも含めて快作でした。しかしこれはもうバイオレンスというよりスプラッターのレベルかも。劇場版の残り4作も早めに観るつもり。
●暖流
(1957、日本、監督:増村保造)
いっときTwitterで話題になってた作品。経営難に陥っている病院を舞台に、金と恋、嫉妬と欲望が渦巻く、しかし軽やかなコメディ・メロドラマですごくよかった。いい面でもわるい面でも人間のバイタリティーの強さを垣間見させてくれる作品。題材は超ドロドロなのにこの爽やかさは最高としか言いようがなかっ��ですね。
●絞殺魔
(1968、米、監督:リチャード・フライシャー)
『ヴォルテックス』からの画面分割繋がりで年末に観て、こいつはすごいと思った作品。ボストンを騒がせた実在の女性連続絞殺事件をモデルにした映画。正直自分は題名から、ドキドキ!わくわく!ぶっ飛び猟奇殺人映画!かと思ってあまり期待せず観たのですがとんでもない。ぜんぜん別の面白さを内蔵した衝撃作でした。ストーリー構成も巧みなんだけど「映像の構成」も非常にうまく感じて、これはちょっとすごいなーと。黒沢清がオールタイムベスト1に選んでるのもなんとなく分かる気がしちゃう。
以上、長々と書いてきましたが自分の2023年はこんな感じでした。特にポール・ヴァーホーベンとルイス・ブニュエルという、作家単位でかなり好きそうな監督をふたりも見つけられたことが一番の収穫だったかなーと。
あとは自分はどちらかというとじっくり見せるタイプのドラマ主体の映画が好きらしいことが分かったので、2024年はアクション映画も意識して観ていきたい所存。
ごく個人的な感想記事ですが何かの参考になれば幸いです。ではまた。
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最近、guccのバンブーバッグに火がつき、ブランド100周年記念では ブランド100周年記念「aria」のショーでは、トートバッグ、ファニーパック、母子手帳バッグ...持ち手にできるバッグはすべて竹のアレンジ。 竹をハンドルにできるバッグ。
スーパーダブルG柄のミニバンブーバッグです。 ∪バンブーハンドル、バンブー ベージュのキャンバスプリントとブラウンのレザー。 バッグ全体はとてもスマートでコンパクト。 バッグ全体はとてもスマートでコンパクト、キュートでエレガント、でもレトロでとても素敵です。 とても丈夫です(長時間持っていても疲れません)。 そして、バンブーバッグのクラシックな部分は、お揃いの赤と緑のストラップで、ハンドバッグにもなります。 バッグはサッチェルに、汎用性と実用的な〜私は言わなければならない、広いバッグとミニチュア バッグ、この視覚的な衝突は偶然にも格好良い! なぜ興は非常に多くの竹バッグモデルでそれを選んだのですか? 価値に加えて、このバッグにはちょっとした記念的な意味もあると思う。 バンブー バンブーバッグは突如現れた新しいモデルではなく、1940年代末にグッチ|職人たちによって考案された。 1940年代末、職人たちは異素材を組み合わせてこのバンブーバッグを作ることを思いついた。 火で炙り、磨き上げ、ラッカー塗装を施したバンブーを使用したこのエレガントな製品は、グッチの100周年記念の年に再現されたもので、ブランドの歴史とクラシックへのオマージュです。 ブランドの歴史とクラシックへのオマージュです。
また、今年、guccはセイルクロスの服やバッグに拡大版のggモノグラムを革新的に配置した。 また今年、guccは、これまで基本的にニット生地やレザーにしか見られなかったggモノグラムの拡大版を、セイルクロス製の服やバッグに革新的に配した。 今年、guccはまた、セイルクロスの服やバッグにggのモノグラムの拡大版を配置することによって革新しました。 だから全体として、このバッグは手に入れる価値のある一品だと思う。 そして、それは簡単に流行遅れになることはありません古典的なプリントです。
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【長期在庫切れ】[THE HANDS]観音御手フレークシール
【再生産見込みが立たず長期在庫切れ中】
【THE HANDS】観音御手フレークシール
【こちらは再生産見込みが立たず長期在庫切れとなります】
[仕様]
箱 :紙製
シール:和紙、再剥離シール
一箱にシール絵柄6種*各2枚入り、計12片
[サイズ]
箱 :71mm×52mm、高さ20mm
シール:一片最大長約40mm
【こちらは中身のフレークシールについて再生産見込みが立たず長期在庫切れとなります。現在代替品の制作を検討中です。】
【デザインコンセプト】
千手観音は千手=あらゆる手法を用いて衆生を救う観音菩薩の慈悲を表します。通常図像で示される場合四���二臂を持ちますが、千を造形するのが面倒だったと見え正面で合掌する二手を除き、一つの手で二十五界の衆生を救うとされ、四十手に二十五を乗じてちょうど千となります。
この四十手にはそれぞれ衆生を救うための道具=持物を備えております。今回はこの持物のうちから六つを描き起こし、ポップな色付けのデザインを制作しました。
持物それぞれのミニチュアのような可愛らしさと、しなやかに添えられた指先の表情をお楽しみください。
なお、同モチーフで制作の「ウッドチャーム」には各持物の由縁を記した紙片を付属します。持物の示す意味を知りたい方はこちらもご一緒にどうぞ。
【商品詳細】
シールは半透明の和紙製。
一般的な和紙シールやマスキングテープのような柔らかな素材というよりは、トレーシング・ペーパーに近いパリッとしたハリ感があります。台紙から剥がしやすく、角折れ等もしづらい印象です。
色があるものに貼ると下地の色が透けます。
再剥離できる弱粘着シールなので、跡がつかずきれいに剥がせます。ただし、凸凹感の強い紙面や印刷物のインク面に貼り付けた場合は下地ごと剥がれてしまう可能性が高いです。
シールは一枚一枚が独立したフレークシール。一箱に6種の絵柄が各2枚ずつ、合計12枚入っています。
シールが箱の中でバラバラにならないように、また粘着面の劣化防止のためカラー・グラシンペーパーに包んであります。
中包のグラシンペーパーの色はランダムです。
パッケージは引き出し型のマッチ箱風。箱に合わせてレトロマッチ箱のようなデザインにしました。
箱の四面にデザインを施し、飾っておくだけでも満足度の高いパッケージに仕上がりました。使い終わったら小物入れ等に是非。
パッケージはひとつひとつ手張りで制作しております。細かなズレ等個体差がございますことをご了承ください。
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以下引用
本棚にも収納できる木製ミニチュア書店の手作りキット「ミニチュアドールハウス 永遠の書店 木製手作りキット」の取り扱いが、ホビー通販大手の「あみあみ」で始まりました。7月発売予定、5698円です。
海外メーカー「CuteBee」が販売しているミニチュアドールハウスで、本のようなサイズ感が特徴。木製のパーツを組み上げていくだけでなく、付属の小物を飾ったり本を作ったりして、小さな本屋さんに仕上げていきます。ペットの犬もくつろいでいて、ステキな本屋さんです。
仕上がったときの大きさは横11×奥行18×高さ23センチで、A5サイズよりも少し小さいくらい。本棚に収納しても良いし、机の上に飾っても良いサイズ感です。たくさんの本に囲まれながら暖炉の前で読書できる、こんな部屋に住んでみたいですね。
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ここに住みたい……! 本棚にも収納できる木製ミニチュア書店の手作りキットが「あみあみ」に登場(1/2 ページ) - ねとらぼ
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ギンザタナカ本店 東京 銀座 はしもとみお木彫り展 「時をかけるケモノたち」 なかなか行けるタイミングが合わなくて逃してばかりのはしもとみおさんをやっと! おなじみの月くんをはじめ、どれもみんなかわいい。そしてリアル。かわいいのに触るとザラリゴツゴツと間違いなく木彫りのギャップがなんだか癖になって、何度も撫でてきた。 なんでこのお店で?と思ったら2019年9月よりはしもとさんと共同製作で「純金オブジェコレクション」“動物オブジェシリーズ”を展開しているとのこと。2枚目のアトリエを再現したミニチュアに点在してるのがそれなんだけど、木彫りのタッチまで再現されていてとってもかわいい!のに、さすが純金。おおっとー!というお値段が笑。 (田中貴金属銀座店) https://www.instagram.com/p/Cp-VLA6vfiD/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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TOTOミュージアム
TOTOミュージアムを訪れた。トイレで有名な会社の企業ミュージアムである。ミュージアム公式サイトには擬似的に展示室を見て回れるバーチャルミュージアム / TOTO Museum: Virtual Museum (in 16 languages) も用��されている。
展示品はトイレにとどまらず多岐に渡っているのだが、個人的な好みと画像の枚数制限により、もっぱらトイレの写真を載せることにする。
下の画像は建築設備技術遺産の便器や便座、そして国産初の腰掛式水洗便器。
製陶会社なので食器もたくさん作っていた。
映像視聴コーナーの椅子がパステルカラーの便器型になっていて、とてもかわいい。中央から左手の奥に見えるのは便座製造のプロセスを解説するコーナー。
トイレ関連書籍などを読めるコーナー。
下の写真は、その名も「トイレバイク ネオ」。エコで未来的な宣伝カーというふれこみで、座席に便座を載せ、トイレットペーパーも付け、バイオガスを燃料にして走る。2011年10月に小倉のTOTO本社を出発し、約1か月かけて東京のTOTOテクニカルセンターまで約1400kmを走破したとのこと。このことは全然知らなかったので、宣伝効果がどの程度あったのか少々疑問ではあるが……伊達や酔狂を真剣にやる感じがいい。
時代の変遷に合わせてトイレの変遷を見せるコーナー。展示には他社製品も使われている。
大便器の歴史。
小便器の歴史。
水洗タンクの歴史。
水洗タンクの水量の違いを示した展示。こういう視点はさすが本業のものだなと感じる。
温水洗浄便座の代名詞ともなったウォシュレットの歴史。
トイレまわりに欠かせない、水栓の歴史。これも自分のような素人にはなかなか気づけない視点を提供してくれる展示。
手洗い場、洗面所もトイレに欠かせない。
変わり種の衛生陶器。いちばん左は日本では馴染みのないビデ。残り3つは日本の事情に合わせて開発された、和風腰掛便器、女性も立って小用をたせる小便器、和風建築と調和するように作られた筒形小便器。ビデは知っていたが和風のあれこれは存在すら知らなかった。
サイズの異なる便器に腰掛けられるコーナー。お相撲さんサイズの便器は当然ながらその体重に耐えられる作りになっているそう。
トイレの展示が充実したミュージアムの来館者用トイレは果たしてどのようなものか、期待が高まる。
トイレへのアプローチ。人がいないときは明かりが消えており、人が通ると点灯する。この写真は自分が通って明かりがついたところを撮影したもの。
手洗い場が壁際でなく中央にあり、水栓もおしゃれっぽい。
個人的にはこれまで見たことがないような、丸みを帯びたデザインの便器。
左は、節水型大便器と省エネ型ウォシュレットを使っていますよという表示。右はトイレ川柳大賞の紹介。ドア裏に貼ってあるので便座に腰掛けて読むことができる。
最後にミュージアムショップで便器型のアイテム(陶器のミニチュア便器と、便器型のホワイトチョコ)を購入。トイレ関連グッズはとてもTOTOらしいので、自分の楽しみ用途だけでなく、シャレの分かる人向けのお土産用途にもいいと思う。
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