地球家族|著者=マテリアルワールド・プロジェクト(代表ピーター・メンツェル) 翻訳=近藤真里、杉山良男|TOTO出版
「申し訳ありませんが、家の中の物を全部、家の前に出して写真を撮らせてください」
地球のリアルな今を知る。世界の平均的家族の持ち物と暮らしレポート。 戦火のサラエボから、モノのあふれた日本まで、世界30ヵ国、その国での「中流」と呼ばれる家族の持ち物全てを外へ持ち出して、カメラに収め紹介する。
高級車を4台持つクウェート。1頭のロバで毎日40分かけて水をくみに行くアルバニア。自家用飛行機2機と4頭の馬をもち今日を楽しむアイスランド。2週間も食べられなくてもすべて神様が決めることというインド。生きていることが成功の証というグアテマラは驚くほど物が少ない。テレビも飛行機も見たことがなくても仏に守られているかのように静かに暮らすブータン。物質文明の先端で信仰生活になぐさめを得ているアメリカ。環境や人口といった地球がかかえる問題を考えると子供の未来が不安だというドイツ。物があふれる日本――。
住まい、モノ、家族、暮らし。地球のリアルな「今」がわかる一冊。
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「なぜ日本人は部屋を片付けられないのか」。一級建築士が指摘する“明確な理由” | 日刊SPA! | ページ 2
日本人は「ものが多すぎる」
「他の先進国に比べて物が圧倒的に多い」ということ。各国の一般住宅で「どれくらい荷物があるか」が一目瞭然で分かる『地球家族』(TOTO出版)という書籍があります。
この書籍によると、家の前にすべての荷物を並べた際の総量は日本が圧倒的に多いのです。結局のところ、日本人が片付けられない理由としては、「荷物の量が多すぎて納まらない」からなのです。 片付けの基本は、所有する荷物の量をコントロールしながら、適材適所にものを収納することに終始します。先述したように、日本人はどちらの経験も不足している傾向があります。
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うぃのコン ディレイ見ながら走り書き①
りり
絶対この曲一番最初にしたかったんだなっていう並々なる決意
インソも待ってたしまだ固いお互い探り探りクレイジーエース投入嬉しい
あんまりひねらず素直にやってくれた
エビデイ
ノーマルバージョンのテンポでありながらバンドバージョンにアレンジされてて最高元の曲は軽快なサウンドなのに重みが足されているお客さんの熱唱と歓声が普通にめちゃくちゃ聞こえ始める
mc軽めのやつ。ラミラミの導入に使う
ラミラミ
バンドバージョンギターの軽いサウンドとスネアだけで入るのおしゃれすぎ曲に合ってるメンバーも笑顔出てきて笑顔ふにちゃんのパートでサイドのカメラ使う演出入った大正解一緒にハート作ったわよ小芝居も入りだす超楽しそうこの曲くらいから
どぅむ
コンサートで見るの初ー!!かわいいかわいいかわいいかわいい オタク目線
サウンド面バンドバージョンにすることで若干サビがダサくなっちゃうけどずんちゃずんちゃその後すぐラップパートで締めるから甘辛ミックスそれがこの曲らしさをマックス伸ばしてていい
ふにちゃんのフリーダンスでキャー言うたわしまだこんな声出るんか
mc やっとご挨拶
背後の巨大スクリーン4枚とその上の4つの照明装置全景がはっきり御目見
何度も何度も観客の声を求めて確かめてるの、涙
オンライン観客にもご挨拶。こんにちは~!久しぶりに聞いた涙短めですぐ次の歌はいる
モラ
日本ではまだやったことない曲、つまり私が生でまだ見たことない曲!この曲は非常にライブばえするダンスも振りが大きいし音圧も強め緩急も大きめかっこいい火薬いっぱい使ってて兼ねかけてくれたことに喜ぶ
スペシャルナイト
こ、ここでー!?ライブ終盤にあるイメージだったので、意外な順に驚いた。バンドサウンドになっておしゃれに仕上がるこの曲も。レトロサウンドブームが来る前にうぃのはディスコサウンドやってました。でもゆんちゃんの歌い方が全然レトロサウンドぽくなく(笑)力強い(笑)(でも上手い)この曲はふにちゃんとじぬさんの声が似合います ステージの端にも行くよー
ドレス
スペシャルナイトからの流れが良い〜この曲順考えたの天才。さっきから会場が夜のダンスフロアになっちゃってんのよ〜。この歌はゆんちゃんの声が効果的。長い手足で力抜いて踊ってんの似合うんだよなみんな。バシバシ決める曲ではないんよ
VCR 新しいペンラ触る様子。メンバーインタビュー。クロスツアーがちゃんと全部やりきれなかったことの気がかりを含め。以前のライブでのファンの声も。イルボンペンラ(初期)持ってる他国のペンちゃんも多いんだなって改めて思った。あのキラキラシールのデコ、かわいいもんね。わかる。
ファンへの感謝を述べて〜→からの
リメンバー
VCRの続きでこの曲の流れ。もっとライブ終盤で初お披露目かと思ってたけど、会場温まった後インタビューvcrで言葉でインソに感謝伝えたあと歌でも伝えるという流れ、そしてバラードパートに入りますよ、というのを告げる。
この曲はアレンジほとんどせずに素直に。ここであの4台の照明装置が効いてる。一人ずつ光が当たる。じぬさんの声が力強くて並々ならぬ思いがこもってるのが伝わる。
フール
ここでうぃのの大事なバラード曲。りりと一緒に復活を告げた曲。ゆんちゃん…うたがうめぇんよー!!!!と心で絶叫したくなる
でも中盤のジヌさんの歌声もめちゃくちゃいいよね
ラップラインお二人は、まぁ、うん。いいんだ。
ゆんちゃん椅子から立ち上がって動きまくって照明から外れまくる(笑)
ディファレントー!!
イントロのコードでわかっちゃって叫んじゃったわ。バンドバージョン✕ディファレントは最高以外の何物でもないんよ。これはゆんちゃんがまだギターで曲作りしてた頃の曲ってのもあってバンドバージョン相性抜群。
風とシャツの演出は笑ってしまったけどw
お客さんも一緒に歌ってるしアレンジ良いしディファレント史上最高でしたね
そそ
さてまたダンス曲に。
前々日に軽く踊るそその披露はあったけどやっぱ本番のキレキレなの、いいよね。この曲もまだ日本ではお披露目ないのよな〜。見たい。みのくんが4分の1拍遅れてそそ入れるのほんまおしゃれ
omg
これもコンサートでは初見。そそのアルバムの曲は壮大な重めサウンドの曲が多いね。
ところでこの辺りで「え?一体この人たちこのペースでやって最後までで何曲歌い続けるつもりなん?」って心配になりだす。ほぼほぼ間断なく歌い続けてて疲れん?大丈夫?ってなり始める(笑)
ブーム
この曲はクロスのアルバムより一個前のWeの収録曲だけど、一番クロスのサウンドや構成が近いのでこの順は納得。お客さんに声をたくさんもらう。最後ゆんちゃんの美声+あんにょんで一旦お別れ。
Vcr やっと!と思った。コンサートの前半ボリュームすごすぎ。ここで(あんまおしゃれじゃなくてうぃのっぽくない←)フォントとサウンドと効果で作られたメンバー名が順に出てくるから、お?次はソロだな?ってわかる。出てくる順もわかる(笑)
ジヌさん頑張って!息つくまもないね!(笑)
ジヌソロ
コールエニタイム
久しぶりすぎてなんか泣けてきた。これを夏に出してからじぬさんは行ってしまわれたから…。そんで全身濃い目の青のスーツに決意を感じるのよ。みのくん出てくるとめちゃくちゃ余裕を感じる。でもこの曲、そして次にやるDDUKもじぬさんの良さを100%引き出しまくりの曲なのよ。
バンドバージョンはベースの音が強調されてより◎
mc(じぬさんオンリー)
第一声がまさかのYO!口笛の小芝居あり。相変わらずの脱力Mc笑った。次の曲は披露するまでにすごく時間がかかりました、に涙
DDUK
アルバムで聞いたときからなんてじぬさんにピッタリの歌だよ〜(TT)ってなってたけど、ライブで聞くとより一層それを感じましたわ…。被せがほとんどなく、じぬさん練習もしたんやろうけど、声質や音域も合ってんだろうな〜と。
ソロ、4人それぞれ良かったけどこれはめちゃくちゃ印象に残った。本人もわりと満足だったんじゃないだろうか。
ゆんソロ
BTLY
みんな聞きたかった新曲から。この前のソロコンには発売間に合わなかったから初お披露目。
はい。カンスンユンの歌声に浸るお時間の始まり。ただ私らは溺れて聞いとけばいい。
しかしこの人の作る歌はバンドサウンドが合う。声もサウンドに全く負けないし。
mc(ゆんオンリー)
直近の物損事故について絡めてmc。ww余裕ですねww
きつそうwwリメンバーアルバムの曲全部入れたくて前半の曲数が大変なことになったエピソード明かしてくれる。でしょうね。こっちも心配になったわよ。
ソロコンのときは声出しできなかったから今日は歓声が聞けて嬉しいと。
その時の心残りだったアイヤをみんなで歌う。
お客さんも嬉しそう。歌詞も完璧wたしかにこの曲はみんなで歌いたかったろうな〜合唱しやすい曲。ゆんちゃん感動して泣きそうなるすぐ泣くわね〜(^^)
本能的に
エアギターww構えてチューニングからww小芝居ww余裕ありすぎw
お客さんに歌わせまくる本能的に。本日初めて客席に降りるwインソちゃんマイク向けられたら強制的に歌わないかんwみんなあんな急に向けられてあんだけ上手に歌えてすごい私は絶対こんなんされたくない方の人間だわ絶対目合わせないw
ちなみにこの人この日午前中プロデューサーさんの結婚式でもこの曲歌ってたからこの日二回目の本能的にw
フニソロ
フラメンコ
ここでふにちゃんが摂生して準備した美しい肉体がお披露目されましたー(TT)成人しているし本人が見せたくて見せてくるぶんには問題ないしきれいだったー。かっこよかったー。あと女性ダンサーが出てきて只者じゃないと思ったけどまさかの韓国代表選手だったそう。決まってた。
セレナーデ
やっぱり良い曲だ。この曲が大事にされて嬉しい。照明が明るい中できれいな肉体がよく見えるー!健康的でホンマに美しい。この日までの準備、すごい努力やと思うわ。尊敬。
みのソロ
トリガー
ラスボス感すごい登場。しかしトリガーってわかった瞬間私も叫んでしまったー。この曲の持つ力すごいんだって。まーじーでかっこいい。ラッパーとは。となる。よく似合う。
フィアンセ
これはやらないとね!ソロの最高のヒット曲。クレイジーダンサーがエースだとより良いんだわ〜この曲。この曲のユニークさ。そのへんの人じゃ真似できんよね。
タン
新曲はやらないとね!この前のソロコンではできなかったからこちらも。できてよかった。火薬すごい。お金かかってる。
全然関係ないけど、この日のみのくんめちゃくちゃビジュアルがいい。痩せすぎてもなく丁度いい肉付きで。髪型もかっこいいしメイクもちょうどいい。衣装も全部良かった。
長すぎるんで、ここで一旦切ります。
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スマホに貼るだけ!レンズ・PC・タブレットを秒速でキレイにするメガネクリーナーが気になる
少し良さげな物を見つけました。
それはこちら
スマホやカメラに貼れる小さいメガネクリーナーです。
こちらホコリや指紋で汚れたレンズやモニター画面、メガネの汚れなどを拭くと綺麗にしてくれるマイクロファイバーでできたプレートになります。
小さいのに綺麗になるのも凄いのですがこちら収納方法としてスマホやカメラなどに貼っておけます。
普段はスマホなどにくっつけておき、使う時に剥がして使います。
そして使い終わると再び貼って収納。
特殊なシールになっているのですが粘着力は洗えば何度も復活します。
これならメガネクリーナーをわざわざ持ち歩いて取り出すと言う手間をしなくてもいいですし、レンズなどの汚れも気になったら直ぐに綺麗にできます。
僕の場合は、スマホのカメラもですがメガネを簡単にふけるのはかなり助かります。
安いし良さそうなので一度試してみます。
届くのが楽しみ♪
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じぶんにやさしく
結局昨日もバイトが長引いて帰ってきたのは23:30ごろ。1回でも座ればもう動けなくなってしまうことがわかっていたから、先にお風呂に入ることにした。えらい。私は昔からお風呂に入ることが苦手だ。お風呂自体が苦手というよりは、お風呂に入るためによいしょと腰を上げることが苦手なのだ。なんてものぐさな人間でしょう。小さな頃から何も変わっていない。お風呂に入ったら、バイトで流した汗も全部洗い流せてスッキリした。入る前はどんなに面倒臭くても、入った後にはお風呂に入ってよかったー!!!!!、と思う。笑えるほどに現金だ。リビングに行くと、彼がご飯を用意してくれていた。料理が得意でない彼は、出来合いのおかずを買ってくれていた。実家を出てから、人に食事を用意してもらえていた日々のありがたさと尊さを知った。実家にいた時の私という人間は家の手伝いは殆どせず、料理なんて調理実習以外にしたことがないに等しい人間だったから、尚更その大変さをこの身で感じたのが去年の春。一人暮らしを初めて1年が経ち、人並みに料理をするようになったし、好きになった。けれど、今でも誰かに作ってもらったご飯を食べたくなって泣いてしまう夜がある。そういうのは大体心が疲れている時だなぁ。炬燵の中に足を潜らせる。目の前には、私が好きなメニューが並んでいる。食事を用意してくれた彼と、このおかずを作ってくれた人、美味しい食材の皆、本当にありがとう。既に炊いていた白ご飯をよそい、おかずと一緒に食べる。美味しい。とりあえずお米を炊いておけばなんとかなる、ということは一人暮らしを始めてから得た知恵の1つだ。お米は偉大だな。ありがとう。食べ終わった後は例のように記憶を失い、気づいたらカーテンの隙間から朝日が差し込んできて、雀の鳴き声が聞こえていた。朝だ。カーテンを開けると、一気に部屋が明るくなる。物件探しの時に、日当たりがいい部屋を絶対条件としてあげた。明るい場所にいると、自然と気持ちが明るくなる気がしてる。彼と早朝の散歩をする。寝起きのままは流石に気が引けるので、髪を梳かし、伊達眼鏡をかけてキャップを目深に被る。これで顔を隠すことができた。朝の澄んだ空気が心地いい。アパートのエントランス部分に燕の巣が作られていて、驚いた。もうそんな季節か。彼らにとって、このアパートは安住の地であったようだ。散歩をし、彼はバイクの教習に向かうため別れる。私は私で昼ごはんに使おうと思っていたパスタがないことに気づき、近くにあったコンビニに急遽向かう。昼は冷蔵庫にあるものを使ってナポリタンを作ろうと思っている。彼が昨日私の分の食事を用意してくれたように、私も私ができることをしたいと思った。コンビニの前で、大学生の女の子数名が集まっている。どうやら各々のマイカーで旅行に行くらしい。楽しそうでほっこりしたし、素直にいいなぁと思った。車は持てないけれど、原付は買ったんだった。納車したら、私もどこか行きたかった場所へ行こう。原付という大きな買い物をした癖に、最近節約思考になってきている。いや、原付を買ったからこそ、お金に対する意識が強くなったのかもしれない。そもそもバイトで得ている収入などと照らし合わせれば今の生活は確実に私の身の丈に合っていると思う。けれども、生活における全てを無駄遣いと��て削ってしまうことは、私の場合心の余裕まで削っていってしまうこともよーーく分かってる。自分の美容に関する費用にするとか、自分の好きな食べ物に使うとか、そういう日がないとやっていけない。削れるところは削ってく。けれど、たまには美味しいラーメンを食べたり、可愛い口紅を買ったり、そういった自分が「したいこと」に使うことも精神衛生上、必要なのかもしれない。原付だって、「したいこと」の1つだから、悩みに悩みまくって買ったけど後悔はしてない。納車したら行ってみたかったイタリアンのお店とか、ラーメン屋さんとか、色々回りたいなぁ。たくさん美味しいもの食べてお腹いっぱいになりたい。シーサイドラインも走りたい。で、夕陽が沈む海を見に行くんだ。その時はカメラも持っていこう。疲れている時こそ、自分だけでも自分にやさしくありたい。そういった「やさしさ」に生かされてる。心底思う。色々とやらなくてはいけないことが山積みだ。とりあえず、服の整理から始めよう。1個1個潰していけば、大丈夫だよ。焦ることなんてない。
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お陰様で今年でブログも10年目!
やのに今年は投稿少ないな〜
(^_^;)
体調万全、今年も頑張っていこう!
貝塚市水間寺境内旧水間会館、さくらのテラス改修工事。
貝塚市水間集合住宅リフォーム工事
貝塚市水間町 新築 リフォーム坂口建設
お陰様で10年!
はじめた頃は 何を書けばいいのかわからず、日々ダラダラした出来事を書きはじめて、気がつけば10年です。
もちろんここまで続いたのは、この三中新聞ブログ、皆様には大事なお時間をいただきましてお付き合い頂いたおかげと日々感謝いたしております。
継続は力なりなんて言いますが、 えらいもんで10年続けると、面白くないブログでも、
なんか10年というラベリングができるんですねw
まぁ、創業何百年とかもそうなんですが、続けると歴史になってそれが1つのラベリングになるのはすごいですよね。
そんなワタクシのブログはええもんでもないけどw
一番最初に書いたブログ
「2014年2月9日ブログデビュー」と書いてこの写真を載せました。
さすがに10年前のガラケーのカメラ画質悪いですねw
これって何??
革細工にはまった先輩が、革細工する道具を立てて収納するやつをリジナルで作って欲しいと頼まれて作ってあげたんですよね。
その次の日にはもうネタが無くてね、昼間の弁当載せたんですよ、
帰ったらジュディーが
「あんな写真投稿せんといてよ恥ずかしいわ載せるんやったら言うてよ」って
第二号から坂口家は炎上ですわw
誰も見てへん言うねん、それに恥ずかしいってわしの弁当やいうねん、と思いながら言葉飲みましたw
まぁ10年最初からの読者やからね、ジュディーにも感謝しときましょうw
「あっぱれ!」
やっぱ振り返るて恥ずかしいけど楽しいね。
最近過去のブログ遡ってたら、4年前にも過去振り返ってましてね、
2014年は冬季ソチオリンピックが開催された年で、このあと2月14日に水間村でも大雪が降りまして、
こんな写真を投稿したり
アライグマ確保したり
仕事はというと、このはじめた頃にかかっていた岸和田市岡山町で平屋の新築工事させてもらってたんですかね
三谷幸喜に
一八の尺八みたいなw
蔵の大改修したり
村の提灯の台作ったり
なんやかんやしてますね(^_^;)
10年前は現場にロケでハチミツ来てたのに
今じゃ 息子と仕事して、孫が
「よーい、どんっ」言いながら走りまわってますわw
なにわともあれ、ブログを書かせてもらえるということは、まず大工としてまた坂口建設として仕事をさせて頂いてるという感謝ですよね。
本当にありがとうございます。
今年もコツコツ歴史を紡いで行きたいと思いますので、どうぞほんの少し空いたお時間にお付き合いよろしくよろしくお願いいたします。
今週も皆様お疲れ様でした。
貝塚市 岸和田市 泉佐野市 泉大津市 和泉市 泉南市 阪南市 熊取町 忠岡町 田尻町
天然素材スイス漆喰カルクオウォール
リボス自然塗料取扱店
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j1039 おいタケシ! ヤバかったぜ2
年齢的にはタケシとテリー伊藤君の間、番組作りはベテラン中のベテランで、不慣れなテリー君のフォローとタケシの間を取り持て、と指示。
またMカメラマンはフジテレビ日曜日ゴールデンタイム8時からの萩本欽一「オールスター家族対抗歌合戦」のチーフカメラをやっていた人物で同時進行中。
収録日程を確認し、民放キー局8チャンネルの裏番組4チャンネル、ゴールデンタイム同時間帯に同一チーフカメラマンを起用したのである。
ひかるはお笑い番組もやっていたのでタケシとは顔見知りだ。
これといった印象はないが関西に対抗する東京のお笑い界の起爆剤人になるのではないかと見ていた。
ひかるは毎日平均して15本前後のスタジオ番組や中継、ロケやニュースの取材等忙しい思いをしていたがMカメラマンにタケシの番組、細かに報告するよう指示してあった。
ロケが終わると必ずMカメラマンとは時間を取り状況報告は受けると同時にMカメラマンには不慣れなテリー伊藤君、タケシとの間をうまフォローするよう、その都度指示していたのだ。
タケシの事故後、雨傘番組が次々とお蔵入り状況時、会社の近くの小料理屋でMカメラマンと報告を聞きながら話をしていると時々首をくねらせるヒュック突き現象が出る。
Mカメラマンに注意すると、全く感じていないし自分は何もしていないと言い張る。
これはタケシが事故の後、首をくるんくるんとヒュック突かせる現象が出、カメラのファインダーを見ていて、そのカメラマンが無意識のうちに移ってしまった職業病である。
ひかるがMカメラマンを番組担当にしている都合上あまり強硬に止めろと言えなかった。
そのうち色んな事が起きた。
飲み屋のママが「あんた達2人何をやってんの?? 首をくるんくるんヒュック突く、気持ちが悪いね」と言う。
な なんとひかるに移ってしまったのだ~
ヒュック突きをひかるとMカメラマンが交互にくねる・・笑い話だ。
その内、何んという事だ! ママに移ってしまったのだ。
料理をしながら、あるいは、いらっしゃいませ、と言いながらくるんくるんとヒュック突きをやっている。
恐るべし・・その内お客までがくるんくるんとヒュック突きをやっている。
店中大騒ぎだ。
これはもうタケシに責任を取って貰うしかないだろうという事になる。
ところがひょんな事にMカメラマンがトイレへ入って居なくなると、全員納まってしまう。
出てくると全員がまた、くるんくるん。
止めろ~タケシ~
裁判にしてもMカメラマンが証言台に立たないと実証出来ない。
とんでもないタケシ伝染病、ワクチンのないコロナ以上だ!!
本物タケシのヒュック突き病が放送されると、全国でヒュック突きが蔓延し放送局自体がやり玉に挙げられ社会問題化するのでは、と心配した。
このタケシ騒動、タケシ! 責任を取れ! と言いたかったがその内タケシも番組お蔵入り中、徐々に収まりMカメラマンも収まった。
それで一件落着、タケシは人騒がせな奴じゃ。
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ポストマン4年目の手紙の感想(TWITTERより移植、元ツイは削除済み)
特殊モーションウィックいるじゃん!よかったね~一緒に入れて!!
特殊モーションウィックいるじゃん!よかったね~一緒に入れて!!え!?ウィック燃えたんだけど!!??またビクターは失ってしまったのか……頑張ったね相棒って……あの世では安らかに見たいな夏季刀にそうれ!!
?結構長い間荘園にいたってこと?え?ついにみんあ美kたーの部屋をノックしてくれたの??ビクターが放火したの?え?
じゃあガンジはやはり冤罪……可哀そうすぎるだろ!!!おい!!
てかあれか、警官を法kしたのもビクターで、秘密が露呈する前に殺してしまえば見事墓まで手紙を永遠に守れるってか!ク~~~~! やっぱり君はすごい呼びクター……。これは三年目と背景推理後半の再考察が必要ですね
人との関わりがないと本当に、一般常識からかけ離れた考えの人になってしまうな。洗脳と言うか教育というか、共通認識が育たない。
孤独すぎて関係性が希薄すぎて、自分が周りに与える影響を理解できていない。あなたが死ぬことで悲しむ人もいないと思っているのかもしれないが、他人だとしても人の死は多少なりとも人の心を動かすぞ。ましてメンタルが揺らいでたりビクター自身に重きをおいてる人がいる中でそれは……でも大切にされたこと無いからやっぱりそれもわからないんだろうな……。これも経験のせいなんだよ……大事にされてれば自死なんて選ばないんだ……
なくすものがない無敵の人って、怖いんだよ。本当に無敵だから。
イソップがビクターの願望を理解できてもその根源や考えを理解できてなかったから「ビクターが火を付ける」とは考えもしなかったんだな……。短期間で相手を深くまで知るなんてそうそうできっこないけど、お互い似ててやっぱりちがうというか、すれ違いがあるんだなぁって。
なんでビクターは警官少子のときに通報したんだろう
再考
なぜ警官に放火した?秘密が世間に露呈するぐらいなら秘密のまま殺そうとした?守護者として?
でもなんで残念がっているのか。警官が死んだなら秘密は守れたはずじゃないのか。なぜ通報したのか。
ウィックが生きてるから?ならウィックも殺していいはずだ。なぜ生かしておいたのか。使命目標は手紙、秘密の守護。ならビクターとウィックは同一で、共犯のはず。
考えの手助けになるの3年目。4年目がビクター視点の、3年目が荘園主からみた客観視点の火事発生の、そして実験過程における重要な影響要素の詳細。
対価を惜しまない行為も、過去の間違いに対する後ろめたさや、償い、修正の意思を反映している。コレはどういう意味だ?
「前はできなかったことを今回は成し遂げた」といったような内容。前と違うのはビクターとウィックの死。これが間違いなのか。死ねばよかったのか。自分もろとも。
メモには包装がない。封がない。だから炎で包んでやろうってか?なんでそこにビクター、お前もいるんだ?
やるべきことは「僕の秘密を誰かと共有する」ことか。秘密が欲しくて、秘密の共有がしたかったからこうしたのか。やっぱり人とのつながりはどこかで欲していた、ただそれが一般的な人との繋がり方ではなかっただけ。……この異常性は後天的なものなのが悲しいな。
メモ死守したのなら荘園側が手紙に書かれてるはずの不和(会話しないから言語街でなにか起こったか目目に書かれたかのドッ以下しか無い)を把握してるのおかしい気もする……監視カメラがあるのなら別だけど、そうでなければ荘園がメモを渡せとビクターにお願いした可能性もあるわけか………とりまビクターが放火犯かさておき、火事が起こることを予感してただけはあるな。
てか…コレが秘密として共有されてるとしたらオルフィーとビクター二人だけの秘密に鳴るんく、オルフィーどんだけ他キャラとの関わりあるんだよ、まあ招待してるからそうなんだろうけど唯一色んなキャラと接点がありCPができそうな人物(やめろ)
ビクター学を受講したい。ビクター、全部手紙でいいから君の考え哲学心情すべて教えてくれ、単位を取らせてくれ俺にはもう何が正しいのか以下略
ビクターの4年目の手紙を読んだ。
驚きもありつ��、でもある意味納得できることだった。手の内にあるようで誰にも捕らえられないし分からないのが彼なんだなと……。
関係性と孤独の先には虚無感がある。悲しめばいいのか笑えばいいのかよく分からんです。
夕方以降にいつもの如く感想ツリーをだらだらと書くつもりです。恐らくその時にもテンションの乱高下は収まってないと思いますがどうか気にしないでやってください。正常です。
感想ツリーがなんかうまく長々と書けない……色んなところから考えても、結局同じことを考える起点になってしまって…… 仕方ないのでビクター自身ではなく新第3グループ全体に関わることだ��書いてみる。
まとめ
新第3グループの皆様、荘園に何日間いたの?
荘園主に落胆したのか?
犯人は…断定していいのか?
新第3グループの皆様、荘園に何日間いたの?
私の感覚では「もうずいぶん長い」「懐かしい」って言葉は1週間位じゃ出てこないと思うけ……メモ配達の依頼は皆自室の扉をノックしてたのに、ビクターの部屋の扉をノックするってことは関係性が深まってるってことだよな……長期間いるのかしら?
荘園主に落胆したのか? 日本語に翻訳した際に生じた齟齬かもしれないけど、「『ゲームには』感謝してる」って書き方がひっかかる。PVでのビクターは荘園主に過剰なほど好印象を抱いていた様子だったし、普通「招待してくれた荘園主には感謝してる」って書かないか?
犯人は…断定していいのか?
これから火事が起こると分かっていたような文面。ビクターが火事を起こしたかのように思えるよ。 でも、仮にビクターが今回の火事を起こしたとするなら警官の家に放火したのもビクターになる。でもウィックがビクターに懐いてるのが不自然に感じる。
二つ上のツイートも含め、第5グループみたいに荘園の関係者と思われる人の介入があったりしないか?とも思ったりする。
……でも、理解不十分な背景推理を前提に今回の犯人について語るのもそれこそ根も葉もない嘘だよなぁ。
放火した犯人はビクターが有力か?ってだけで、まだ断定はできないかも
ビクターが犯人だとしたら、本当にガンジが報われない……悲惨すぎる
ビクターに対しては、もうなんていえばいいんだ…… 「無敵の人って怖いんだよ」「時間的隔離」「アᔹラとカ龴ラ概念」を感じた。
根深い裏切りの記憶
「不安な記憶が脳裏に浮かぶ」っていうのは、今までさんざん裏切りを感じてきたからだろうな。
いつか必ずその平穏は破られるという裏切りの経験が多すぎて、たとえ今は平穏に過ごせても、この後必ず悪いことが起こるはずっていう刷り込みがあるのではなかろうか。
仕事にひたむきな姿が痛々しい
仕事以外のことに目を向けると、手紙を貰いたいという願いとは大きくかけ離れた現実が待っている。社交苦手、信頼できる他者が誰一人としていない、手紙はいつまでも貰えない。貰える日は来るのか、「おやじ」の監視の目はすぐ近くにあるのか、信頼されなきゃ……こういう不安に駆られた結果の防衛機制としての逃避が働いたから、あんなにも仕事に熱心になっていたのかもしれない。ワーカーホリック…。
ビクターの仕事にひたむきな姿勢はとても素晴らしいけれど、その根底にある感情や過去を考えるとそんな喜べないんだ。逃避は対症療法でしかないから…
本当にこればっかり思う。ビクターに安心感を!誰か!
ビクターの部屋のドアを全員がノックしたって……喜ばしい。でも彼自身はそうじゃないんだろう。
たとえビクターが根底で人と関わりを求めていたとしても、現時点ではそれを喜べるほどの土台が出来上がってないから……。赤ちゃんが親元を発って自分の夢を叶えたいとは思わないように。
(3年目で「彼にとって大事なのは、人間関係ではなかった」ってあるけど、私はこれを「現時点でのビクターは、人間関係を重視してない」という解釈をしてる。
間違ってる箇所もあるけど、その根拠はこのツイート的な考えによる)
時間的隔離とアᔹラとカ龴ラ概念
ビクターは裏切りの過去と、他者とのそれらしい関係を持たなかった(持っていたとしても希薄すぎる)から、一般的な人とは大きくかけ離れえた世界観を持ってる。それはなかなか理解が難しい。
特に深い人間関係を築いてこなかったことが致命的。会話が苦痛なのもそう。
人とのかかわりがないと常識・一般的な世界観が身につかない。メタい話になってしまうけど、これは3次元でもそう。狼に育てられた子どもの話がでっち上げだったのかはさておき、あまりにも社会と断絶した/された特殊な環境下で育ってしまったら、大人になってあとから社会に適応しても大きな苦痛を伴うことが多い。
ビクターも結果的にこれと同じようなことが起こってるように思う。封をした秘密しか信用できないという染みついた固定観念を持ったままでは面と向かったやり取りが重視される社会で生きるのはあまりにも辛いだろう。
それだけじゃなく、特殊な世界観は他の人からは理解されない。不思議な男の子と言われるのもこれが関係しているように思う。
自分は社会に適応できない(こじつけ感あるが社会恐怖)、そして社会も自分を理解できない途方もなく困難で時間のかかることだけど、社会と自分との間にある大きな溝を埋めることができたらビクターにも社会で言う幸せと本人の幸せは合致して、それこそ素晴らしい結末を迎えることができたかもしれない。
でも実際はそんなことは無く、ビクターが迎えた最後は少なくとも一般的な幸せとは程遠いが、彼にとっては幸せだった「のかも」知れないということしか分からない。実際のところ、お互い理解し合えない両者には互いのことなど分からない。
何を言ってるんだ……思うままに打ち込んでるので変な分になってるかもしれないけど続ける
「おやじ」と警官に道具のように扱われたけれど、イソップの計画の中で順調に納棺への道を歩んでいたけど、それでも最終的に誰の手にも収まらず自分の信念の下で行動に出た。
手の内にあるようで誰にも捕らえられない。それは誰一人としてビクターの考えと彼の持つ不安を理解できないからだろうなって思ったりした。
描き忘れたけど、地理的隔離もさっき書いたようなものと同じ。長期間に渡って社会と離れたところで育ってしまったら、もう後から修正することはほぼ不可能、社会の中に入ることはできても、なじむことはできない。関係性が持てずに孤独のままでい続けたら、いざ社会に入ろうとしてもその違和感、浮いてる感じと自分の思う幸せをつかむことも難しく、日々希望をすり減らすような虚無と隣り合わせの日々を過ごすことになるのかもなぁと。
無敵の人って、怖いんだよ。
秋の文通より:「元々何もない人間だから、深く考えなくて済むんだ。」このような人を指す言葉に無敵の人と言うものがある。ビクターもそんな感じの人だろうな。
命よりも手紙、秘密。失うもの・惜しむようなものがないから自分の望みのまま行動できる。
でも、たとえ無敵の人だったとしても透明人間じゃないんだよ、多かれ少なかれ、自分の行動は周りに影響を与えるものなんだよビクター……あなたが死ぬことで悲しむ人もいないと思っているのかもしれないが、他人だとしても人の死は多少なりとも人の心を動かすよ。
ましてメンタルが揺らいでたりビクター自身に重きをおいてる人がいる中でそれは……でも大切にされたこと無いからやっぱりそれもわからないんだろうな……。これも経験のせいなんだよ……大事にされてれば自死なんて選ばないんだ……
イソップはお互い理解し合えるはずだと書いてたけど、いざそうしようと思っても、残念ながら無理だ。両者との間で本当に分かり合おうとする気が無ければ無理だけど、ビクターがすでに心を閉ざしてるので無理。イソップも水和臭化物とか言う強硬手段を持ってるから無理なんだ……現時点では……うぁぁ…
長ったらしく書いたけど、育った環境のせいで人間不信になったり、社会との関係を持たず社会に適応した人間になれなかったから今のビクターと、彼の不安やら苦悩やらが生まれてると思うんだ……本人にもほかの人にも、お互いを理解したいという気もないのですれ違いは続くし彼の悲しみは消えない………
ビクター4年目の感想はとりあえず終わり。最初は混乱したけど、やっぱりすごく悲しい。謎が解けた分また謎が生まれたり、いろいろ考えなきゃなと思ったり、あとはビクターのことは分かりやすいと思ってた自分を反省した。彼はものすごくつかめない人です。そしてかわいがりたいです。はい。
ダメだ、エモート今見たけどこれは泣く 動きが弱弱しくなるウィックととても悲しそうなビクター…… ビクターが触ったら所からウィックも手紙も燃えてるように見える(犯人の暗喩?) でもなんで悲しんでるの?死んでしまうのが消えてしまうのが悲しくても、でもこれは使命だからってこと?悲しすぎる
それで幸せって言えるのか?いえるのか!!?しんどい…………
火を放ったのがビクター確定というわけではないけど、火がこれからつけられる事は知ってたのは確定。
誰がつけたの?アニーさん?ガンジ?荘園関係者?
陰謀だから誰かが火事を付けてガンジを貶めようとしてたりしてない?ビクターはここでも道具扱い、あくまで実行犯ではなくやり取りの仲介者
それを狙うなら相談してガンジから離れてたアニーさんかイソップしかいないんですがそれは……
アニーさんの過去考えてもそんなことしそうにないし、薬使ってるとはいえ、イソップも火の海に葬ったって言ってるけど土葬の文化の人が火葬するか?粗モヒをつけたのはガンジ殺害以外ならなんのためだ……うーん再考の余地あり……わからんなぁ……
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裏表
2023.09.30
章1
撮らせてもらった僅かな彼の写真の中には、一緒に過ごせた日々が色褪せないまま残っていた。特に懐かしく思いを馳せさせるのが、信号待ちをしていたときだった。目が合ったとき、噛み殺そうとしたのにクスッと笑わずにはいられなかった私に「何だ?」と彼は眉をつり上げながら聞いた。
「別に何でもないよ」とあどけなく言い返したが、納得させることができなかったのは目つきで察した。
「 俺の影で涼しむために寄ってきたんだろ?」
「まあ、確かにそんなメリットもあるけど、なんでそう思うの?」
「お前の顔にできた影が不自然だったから」
ふふっと笑い返しながら携帯を取り出して構えたら、写真を撮れないように彼に手でカメラを塞がれた。
「なんでぇ〜」と口を尖らせる私に彼は「汗かいてるし、疲れた顔してるし」とぼやいて拒んだ。
「それでも、私にとってはどうしたって可愛いと思うのよ」と私はそっと呟いたら、彼が徐々に気を許してくるのに気づいた。
照れ笑いと優しい眼差しでこちらを眺めてくる。
夕方の日差しに包まれる輪郭が柔らかく輝いている。
茶色くふわふわの巻き毛がボサボサになってしまい、日光で背後から照らされ、薄茶色やきつね色に毛先を彩り、ポカポカと暖かい焚き火のイメージが蘇る。
通りを横断しながら、私は一瞬肩越しに振り返って彼の表情をまた一目見ようとして「楽しんでるの?」と聞いてみた。
「君のそばにいるだけで幸せだよ」
如何にも素敵な写真なんだ。
. . .
章2
立ち去ってからもう2週間以上経ったのに、彼の名残りがまだ私のアパートに撒き散らされている。自分の所持品に限ってはいつも通りに整えているが、彼との過ごした日々によって増えたものは、どこに収めたらいいのか考えて決める気になれなく、そのまま残る。時間が経つにつれて、自分の常識や判断力も変わってきたことを悟った。
スキンケア用品のサンプルセットは、すでに様々な言語の著書をいっぱい抱えている本棚の端に乗せられるのがおかしいどころか、あっさりと拾い上げられるので便利のよくて相応しいじゃない。
ある美容化粧品店の表札を見かけた瞬間に、私は「あっ」としか発せず出し抜けにその店に向けて雑踏の潮をすり抜け出した。
「おススメしてもらった銘柄だから実際にどんな魅力があるのか気になったんだ」と説明しても、彼は別にこんなところに興味がないと推定してしまい、とりあえず好奇心を満足させるためにさっさと見回してすぐ出ようと自分に言い聞かせた。
だが、知らないうちに彼はビアードオイルやクリームを手にして「いい匂いするし、肌触りも気に入ったし、後で買おうかな」とぶつぶつ独り言したのが聞こえた。
彼から少し離れて、エッセンスやセラムの棚に近づいて、諸々な商品にゆるりと目を通して、シャンプーやコンディショナーまで視線を向けたとき、店員さんに「よかったら、サンプルを差し上げましょうか」と提供された。
「あっ、ほ、本当いいんですか」とどもったが、店員さんが頷いてから、「じゃあ、お願いします」と私は返して、受け入れるしかなかった。
えっ?当時の彼にすぐ一つ渡すのを忘れてしまったからといって、この二つを果てしなく保たなければならないわけではない上に、同居人の一人と一緒に暮らしているので、せめて一つをあげてもいいって?なんて非常識な提案。
ガラステーブルの片端を飾っているのが花輪のレイ。天命ゆえに冬を春に向き合わせたと言わんばかりに、ピンクと水色が僅かに交流する花壇は殺風景な凍った湖の縁に降臨して根付き出した。当該の性格が絡み合っていると仄めかすように。
ダウンタウンでぶらぶらしていたとき、ハワイをテーマにした居酒屋に行こうと気まぐれに決断をして、入店する前に歓迎の一環としてスタッフにレイをかけてもらった。
献立を見据えながら、「何を注文するの?」と彼に聞かれたら「うーん、パイナップルのスムージーとかなんとか…かな。そっちは?」と答えた。
「マイタイ飲んでみようと思��けど…とにかく、空席を見つけてくれない?」
「おおっ、いいよ」
一回りしてから「そこのテーブルで大丈夫だと思うよ」と提案するために合流したとき、私がお酒に弱いと知っている彼はさっき言った通りの飲み物をすでに手にしていて、テーブルまで案内してもらうのを待っていたようだ。
「えっ?!いいの??」と慌てて聞いたが、「普通はかわりばんこに払うんだろうし」という正論で立ち止まって屈した。
「とりあえず、飲んでみない?酒の味が思ったより弱いから君も耐えられるかも」と彼は言いながらガラスを渡してくれたが、私が一口飲んでみたなり、「弱いどころか…結構味わえるじゃん!」という愚痴を溢して舌をすばやく出した。
「あ、そう?」
「ほら、私のを飲んでみぃ〜」
「俺のよりもうまいね」
「飲み干すな!」
レイをかけるとかゆいし、どこかに置いて自分にかけない方がいいんじゃない。それに萎まない花束と見做すのが妥当なの。
食卓の上で同居人の植物に付き合っているのがペロペロキャンディの一本。元々は二本だったが、好奇心と口寂しさに負けてしまったんだ。こんなお菓子をどこの店でも買えるのは一目瞭然だが、不憫な褒美として、ゲームセンターで楽しく過ごせた時間の象徴で、ダンスダンスレボリューションで心ゆくまで精一杯勢いよく踊った証明だった。
歌の知識で私の方が有利だったはずなのに、動きがぎこちないせいで何回も彼に負けた。むしろ、まるでそもそも負けなかったかように感じるほどゲームにすっかりと夢中になってしまったのは、さも10年以上ぶりに遊ぶのがさすがだね。
ロリポップはどうだったって?まあ、案の定、結構平凡で、食べたことを微塵も後悔していないよ。ちょっとでも片付けたと見做させられるかな。
こちらを未練がましいと決めつけるとしたら、どうせなら両成敗ということにしようか。
. . .
章3
積み重ねたレシートをより分けたら、まるで束の間だけでも過去に遡ることができるかような感じがして、懐かしい雰囲気がひとしきり漂ってきて、余韻に浸れずにはいられない。
と、君へのメッセージをうっかりと送ってしまった。そんな恥ずかしいことを自分の胸にしまっておいたらよかったかな。
ちなみに、今回の方が俺たちに関心を向けてる人って多かったんだね?君は本当に何も気づかなかったって?
だってさ、あるときなんか、商店街で見て回りながら、店員さんに「何かお探しですか?」と質問されて、俺は「丈91センチのズボンが店内にありますか?ウェブサイトで見かけたんですが、自分で履いてみたかったので…」と説明したのに、戻ってきた店員さんが「誠に申し訳ございませんが、そのサイズが店内にございません。ひょっとしたら、オンライン限りに在庫があるかも知れませんが」と君に正面切って相談したんだ。俺より頭一つ以上背が低い君の方がさすがにそんな長さに合ってると言わんばかりに。
笑いながら、次の店に俺の袖を掴んで引きずって行った。ハワイ風の服ばかりに囲まれて、漆黒でガバガバなパーカーや濃紺のコンバーススニーカーちをからだじゅう身につけた君とため色のシャーツをしわくちゃなジーンズと合わせた俺は、一目瞭然でわかる場違いな雰囲気を受け入れきれないうちに、君があれよあれよという間に近付いてきた店員さんと喋り始めた。
えっ?俺たちはオアフ島に行く予定があるって?確かに夜のイベントとかなんとか行ったら、こんなふうに厚手の生地の方がいいし、お洒落な色も選んだなぁ… あっ、おい!調子乗りすぎじゃない?カクテルのガラスの模様も?何、その生意気な目つき…
旅行が数日だけと言ってしまった君は、「もったいないわ〜」と疑問を抱く店員さんに直面したらどうする?
少しでも休みを取らせてもらうように許可を得る過程が大変だっただけではなく、二人とも働いていて一緒に同時に休めるため、両方のスケジュールを調整することに取り組んだが、結局なんとかできたと真剣に言い逃れるお前、えらいじゃないか!
すでにアロハシャツを4枚持っている俺を試着室まで店員さんは案内してくれたが、君が辿るのを躊躇ったのに気づいたので、「廊下の突き当たりが二人で入ることができるほど広いですよ」と声かけた。君は俺に面食らった眼差しでちらっと見たが、やっと向かってきた。背後にドアを閉めた後に「お前、本当に信じられない」と俺が苦笑いして、自分でまったく抜き出さなかったシャツを羽織ってみた。
この経験でどんなスタイルや模様や色と似合うのかてっきりとわかってきたに違いない。
「晩ご飯は何を作ろうか」と悩んでいた君に「パスタだったらどう?」と提案したら、咄嗟に「じゃあ、頼むよ!うわぁ〜、料理してくれる人がいるのって最高!めっちゃラッキーだわ」と大はしゃぎで歓声を上げられて「えっ、ちょっと!料理してあげるって言ったわけではないよ」と拒むに拒めなかった。
おせっかい焼きの君がニンニクと野菜を切るのを許したが、食後に皿洗いにも手をつける前に俺はすぐ自分で洗い始めたのに、食卓を雑巾で拭く姿が横目で見えたきっかけで「疲れた?」と声かけた。
君は首を横に振った。「ううん、別に」
「そう?」
「晩ご飯の献立を考えて決めた上に、準備とか料理をきちんと果たしたのはあんただから、私の方が本当に楽なの」
一瞬の間を置いてから「いつかこんな風に一緒に暮したらどうだろう」と思いつきをぽつんと漏らした。
「本当に一緒に暮らすことを検討してる?」
「君ならいけると思うけど」
「お前は野菜が嫌いだから、八百屋に行ったらどうする?別々に買ったり払ったりするの?だって、私はね、野菜をそんなにあっさりと手放さないよ」
「食べれる野菜もあるけど!理想的には二人でお金を少しずつ出し合って、欲しいものを揃えて買おうと思ってたんだ」と言ったら、納得させることができた。「まあ、確かに、そんなことは恋人とか家族との生活みたいだけど、お前なら…」
「もうずーっと付き合ってる感じじゃない?私たちってさ、幼馴染から恋人に実際になれたら、都合のよくない?」とそっと笑った。
「30歳になっても未だ独身だったら、とにかく結婚しよう…とかなんとか?」
「おおっ、ロマンティックじゃん〜 じゃあ、あと6年だね」
「5年じゃない?6年間待つしかなかったらしょうがないけどぉ」
「 私は29歳に、お前は31歳になる年に決めるとしても、条件が特に一つあって、即ち、夫婦別姓にしたいって。私は博士を取���できたら、お前が博士で私は単純にお前と結婚してるという誤解のないようにね」
「いいよ。ハイフンが付いた名字もいけるかな?」
「んー、それはもうちょっと考えないと〜」
「まあ、5年間あって余裕だね」
最後の夜に「死んで永遠に会えなくなるわけではないから、泣く理由なんて何もないよ」と慰めようとしたのに、君の目に涙が湧き溢れていたのを見てから、涙を親指でスイスイと拭って、頰をひとしきりそっと撫でていた。
「遠く離れた場所に引っ越しても、お願いだから訪問してくれると約束してね。必ず空港に迎えに行くよ」
本当に、一ヶ月間も滞在しても、構うどころか、嬉しい。
君がすすり泣きながら体を震わせるのを鎮めるためにぎゅっと抱き締めようとしたが、俺もべそかいてきたんだ。
「泣くなって言ってたんだろう、アホ」とぶつぶつ言いながら、自分の頰からも涙をぬぐった。
. . .
章4
オフィスに迎えに来てもらってアパートに帰ってからすぐにお互いに抱きしめ合おうとした。最初は両腕を彼の腰に巻きつけると、自分の顔が直接に胸に埋まったので、代わりに肩越しに回すためにつま先で立とうとしたが、私は長い時間そのままバランスを保つことができなかった。彼もずっと身を屈めるのは無理だったので、結局腰に私の脚を巻きつけて、私を一気に優しく持ち上げた。
「よっしょ!これでいいかな?」と彼はそっと笑った。
「重くない?」と私は眉を顰めながら聞いた。
「かなり軽いよ」
「ふーん」と勘繰るような表現で口を尖らせた。
目を逸らさず、鼻先をくっつけて、すりすりしてきた。
「ここまで来てくれて本当に嬉しいの」と私は囁いた。
「めっちゃ会いたかったよ」
「君に最も幸せになって欲しいし、いつも応援してるけど、そんなに幸せにしてあげることができる人って俺じゃない」と彼に言われたときに最初は面食らったが、一瞬の間を置いて我に返ってから「うん、自分自身の気持ちを抑え込むよりちゃんと伝えたり、相手の感情もよく理解したり、相当に対応したり、またはせめて誤解があったら前向きに積極的に話し合ったりすることができる人の方と気が合うよね」と頷いた。「だって、ここ一ヶ月間お前に言うに言えなかったことあるの。会話が静まった咄嗟に、お前は他の他愛のないことで気が紛れるから、こっちはゆっくりと切り出せる余裕がなかったし」
「ん?」
「ね、お前にいきなり電話した夜、覚えてる?結構遅かったから、そろそろ寝ないと、ってお前に言われたもん」
「ああ、覚えてるよ。めっちゃ眠かったんだ」と彼はそっと笑った。
「当時は、まあ、今でも、すごく言いづらくて喋り方が毎回ぎこちなくなってしまうけど、なんだろう、お前に電話かける数時間前に父にも電話してひとしきり最近の出来事についてやり取りして、母が父と絶交したのは二ヶ月前だと初めて聞いた。原因は散々愚かだったが、…母は私が大学院の代わりに就職活動に目を向けると聞いたとき、ひどく落胆してきて、私にまた大学院に申し込むように言い聞かせてくれとすぐに父に訴えようとしたが、『うちの娘にもうそんなことを言い付けられない 』と父に反対された。再話でこの部分でおそらく父に庇ってもらえていいねって思ってるんだろう?当時の私もそう思ったが、父はその舌の根も乾かないうちに、ろくでもないと見做す生物学の学士号で私が就職活できないと最初に諭そうとしたのに、結局父の主観を理解できるようになるまで何目の面接にも落ち続ける私を傍観するしかないとも吐き捨てた。その警告に従わなかったゆえの自業自得だと言わんばかりに。両親の落胆に圧倒されたから、気が紛れるために、お前に話してみようと思ってたのに…その瞬間にどれほど死にたかったのか口にすることができなかった」
「君がそんな気持ちを抱いてたって言ったらよかったのに。俺はたまに上手く慰めることができないのが他のことに気を取られているからだけど」
「大抵自分自身で処理した方がマシだというタイプにしては、さすがだよ」
困るときに友達に相談する私と、縁のない人からの視点や意見は無益だと思っている彼が、ずっとこのままにしては言った通りに幸せにしてくれない。一人は過酷に厳しい監視で絶え間なく見据えてくれる両親、もう一人はよそよそしい断続的に不在の両親から産まれ育たれたのが、あがり症のかまってちゃんと孤高の気取り屋の二人となってきた。
いきなりに「天然ボケ」と言い放たれた瞬間に、「で?」と私が言い返すところだったが、彼は私の首に顔を埋め込んできて「で、可憐」ともごもご打ち明けた。
「俺のタイプは… クール系女子かな?」と言われたとき、ああ、確かにその「クール系」というのは「可愛いだけ」の私に当てはまらないのが、なぜそもそも腑に落ちなかったんだろう?両方のアピールができると私は自慢に思ってしまったから。
幼い頃から完璧ではないと愛に値しないと教え込まれた私は、サイコホラーの深刻で不気味な執筆で自殺などの話題を読むことにより、自分の自殺念慮を理解してもらえて安堵感を感じさせる。仕事で手術を焦点にするのは、頭が良くないとしても、せめて手際よくなるまで練習できると自分に思い込んでいる。即ち、自尊心を誰でも否めないほどまで徐々につけるということ。
その一方、なぜ彼がラブコメやテイラー・スイフトにすごく目がないのか決して理解できない。首を傾げて「魅力ってどこだったっけ?」と素直に聞くと「素敵なところはどこでもあるから、美術を見る目がなくてもったいない」と窘められてしまう。少なくとも「救い難いロマンチスト」と彼が自称することによりの自覚で少し許せる。
彼は若いときから自立しなければならなかったのが、自分だけではなく妹たちのお世話する責任も負うようにさせられ、自分のことを考える余裕がなかった。交際ではやっと気を許して自分らしくしてくるたびに、すぐにガラッと当時の恋人に振られたのは追い討ちをかけるじゃないか。
両方とも無条件に愛されたいという皮肉なんて。
背後から急にぎゅっとされたとき、私は肩越しに「ん?」と振り返った。
「今まで本当にありがとう」
「なぁに〜、その真剣な口調?」
「いつもお世話になりました」
「おお、丁寧語を使ってまでか」
「本気で言ってるよ!俺のために君がする些細なこと、俺が毛布を充分に持つかどうか見定めるために角からこっそりと覗いたり、外食に行くときに紹介してくれた食事がほとんど俺の口に合ったりするって、全部認めてるよ」
「友達だから当然でしょ」とにっこりと笑いかけた。
「それもあるけど、お前が特に優しくて俺にとって本当に大切なんだ」
彼に抱いてもらったままに「正直にいうと、ここ一年間半ぐらい私たちは少しずつ絶交してくる感じがするの。私をだしにしてお前はひっきりなしに容赦なく冗談を作って大笑いしてるから、まるで時間が経つにつれて私のことがどんどん嫌いになっていくのかように、本当に訪れてきてくれたくなかったではないかと勘ぐらずにはいられなかった」と私はおどおどと打ち明けた。
「俺はただ普通の友達に会うためにも、自分の心地良い家を出るわけではないよ、ましてや六時間運転することなんて。現在にお前と一緒にいるのは、心底から会いたかったんだ」
「と私に言い聞かせようとしてるけど、理解と納得できないのは私を酷く馬鹿にする所謂冗談を連発するところなの!」
「打ち解ければ打ち解けるほど本音を自由に引き出して冗談がますます激しくなってくるけど、俺が言ってた間抜けな事を、お前は真面目に受け取ると思わなかった」
というわけで、建前はほとんど無関心だと見做すほど内向的で冷静沈着だが、本音はふざけてばかりいるというのは、両方とも主観を露にしないじゃない。
「何回も同じいわゆる冗談を繰り返したら、本気で言ってると考えてくるのは不合理ではないの」
「じゃあ、これから君と話したら、そんな冗談はちょっとでも控えるように心がかけていけるけど、本当の自分はいつもふざけたりからかったりしがちだし、誰のためにも自分を変えないよ」
「では、心ゆくまでたっぷりとふざけることができないと、完膚なきまで自分らしく生きることもできないのは、厳密にいうと、お互いに相性が合わないじゃない」
「そうとも言えるけど…議論すると、相互理解まで徹底的に話し合ったら大丈夫なはずだと思うよ」
彼は正面切って認めないが、ごく稀に気が緩むと、心の裏を見透かせるようにその少ない規範に基づくことができる。真夜中に空気が澄んできたときに、カップが半分しか入ってなくなって、私たちを囲まった虚空を懺悔室にした。
「怖いよ、付き合う相手を選び間違うのって」
「… 誰かを愛したことあるの?」
「ある」と彼は頷いて「永遠に一緒に暮らすのを仮にも考えてきたほど恋してた」ともぽつんと呟いた。
「何が起こったの?」
「手遅れになるまで心を開かなくて話さなかったのはすごく後悔しているんだ」
…が、矛盾的には心を開くと、自分自身を完膚なきまで拒否される機会も与えるので、そもそも自分のことを表さない方がいい、と暗黙的にわかってきた。
「だから、今度こそ、疑問を微塵も抱きたくない」
「そんなに紛れもなく納得させるまでかなり時間かかりそうじゃない?」
「また間違えたくない、むしろ、また間違えるわけにはいかない」
なのに「ね、一緒に暮らしたら、ウサギを飼える?子供の頃から俺はずーっとウサギが欲しかったよ!」と彼は軽々に提案したときもあった。
「私はジャンガリアンハムスターが欲しいの」
「うわっ、それもなんて可愛い!」
「だろー!」
「じゃあ、二匹とも飼おう!」
「オッケ〜、猫も二匹しよう。一匹だけだったら寂しいから」
「まったく同感」
「じゃあ、アパートを借りたら部屋はいくつ?」
「1部屋でいいかな」
「ほほう、やんわりと断りたいと思います。お前は他の友達とビデオゲームをすると、夜遅いだけではなく、みんなめっちゃくちゃうるせぇ!私が大切な睡眠を妨げられるなんてまっぴらだよ」ときっぱりと拒否した。
「おおっ、確かに…ちなみに、お前の台所の現状はダメだよ」
「何だって!」
「鉄製フライパンはおろか果物ナイフ以外は持ってない!」
「三徳包丁を一本持ってるし、今までずっとなんとかできたし、それ以外には必要ではないという証明になるじゃないか。それより、逆にお前は超便利な泡立て器とかゴムベラも持ってるわけではないし」と私は生意気にあかんべをした。
「そう。だからお前は俺の厨房に入ったらまったく場違いな気がするけど、俺たちの別々の調理道具を一つの台所で組み合わせたら、徹底的に完璧な台所になるよ」
「もう高齢の夫婦のように間抜けなことについて口論してるなんて」と私はため息して首を左右に振りながら、彼は肩をすくめてニコニコした。
「で、私のこと本当にどう思ってるの?」私はひたすら問いかけてみたとき、彼の唇から流した答えを頑張って把握しようとしたのに、まるで私の体が透明なのかようにすんなりと通り抜け、何も聞き取れなくて済んだ。
. . .
二人とも未練がましいというのは間違いないんだが、相互的だというわけではないね。
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森本洋輔 写真展「Yoyogi Park,Shibuya-ku,Tokyo」
10月19日(木)より、森本洋輔 写真展
「Yoyogi Park,Shibuya-ku,Tokyo」を、twililightで開催します。
17年間で撮った1000人以上の女性たちを見ていると、果たして私はどんな表情をしているのか気になってくる。 一人ひとりの人生に想いを馳せること。 素晴らしい写真集の刊行記念展です。
ぜひ足をお運びください。
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会期:2023年10月19日(木)〜2023年10月30日(日)
会場:twililight(東京都世田谷区太子堂4-28-10鈴木ビル3F&屋上/三軒茶屋駅徒歩5分)
営業時間:12:00〜21:00
定休日:火曜日
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"撮影したフィルムを現像してプリントしてみると悲しそうな表情の女性が写っていました。知らない人に写真を撮られるときに女性が見せる表情は、付き合っていた女性が別れるときに見せた表情と似ていると思いました。"
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"「私でいいんですか?」と言われることがありました。その女性は僕が写真を撮る理由より、自分が選ばれたことを不思議に思います。自分の良さに気づいてないのかもしれないし自信がないのかもしれません。写真を撮る理由も問いただしてきません。なぜだろう。本当に美しい人は自分の美しさに気づいていない人なのかもしれません。"
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"代々木公園で桜を見たいと言っていました。しばらく東京を離れるので最後に見ておきたいようでした。あと一年、半年と言われると桜の見えかたが変わる。見ている桜は同じだが、それは桜が変わったのではなく自分の気持ちが変わっている。自分が変わると世界が違って見えてくる。自分は変わっていき、その時の自分はもういない。それでもその時はそう思っていたということは憶えておきたい。思うようにいかなくなってしまったとしても自分の納得のいく形で終わらせることができれば。そのことがあったおかげでより今を大切に思えるようなったと思いたい。"
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森本洋輔の初写真集は、2006年から2023年にわたって撮影された写真が映画のフィルムのように連なって配置されている。それは、代々木公園にひとりで佇む女性に、ポートレートを撮らせてほしいと声をかけたことで始まった。
都会の中の森。そこに隠れがちにいるひとりの存在。やがて森本は公園を出て、街という森に潜むひとりひとりと出会い、ポートレートとその場所の風景をカメラに収めた。時系列で並んだ写真は、歩いた道のように延びていき、カメラを介した一度きりの貌と景色が今に連なる。
彼女たちとその風景は、身近なようで見失いがちな存在の切実さを帯び、撮影者と私たちを見つめている。あなたは何処で、どんな表情を湛えているか。
個の見えにくいいまの、個の存在が刻まれた写真集。
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森本洋輔(もりもと・ようすけ)
1982年、香川県小豆島生まれ。日本写真芸術専門学校卒業後、スタジオフォボス勤務を経て若木信吾氏に師事。2014年に第37回写真新世紀 優秀賞受賞(HIROMIX 選)。2023年に写真集「Yoyogi Park, Shibuya-ku, Tokyo」刊行 (赤々舎)。主な展示に、第37回 キヤノン写真新世紀展(東京都写真美術館、2014年)、Lianzhou Foto 連州國際攝影年展 (中国・連州、2016年)、KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 KG+2018 (京都、2018年) など。
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持田カメラは適格請求書発行事業者(インボイス対応)です。
お世話になっております。埼玉県秩父の出張撮影カメラマン、持田カメラ(持田寫眞事務所)です。
持田カメラ(持田寫眞事務所)は、令和5年10月1日より始まりました「インボイス制度」に対応した適格請求書発行事業者です。
お世話になっております。埼玉県秩父の出張撮影カメラマン、持田カメラ(持田寫眞事務所)です。持田カメラ(持田寫眞事務所)は、令和5年10月1日より始まりました「インボイス制度」に対応した適格請求書発行事業者です。
消費税払ってるんだけど。
これまで法令や制度に則り、消費税の納税を免除されていた「免税事業者」でありましたが、やっと消費税が��えるようになった!嬉しい!これで税金の無駄遣いなんかが発覚したら近くの自民党議員とっ捕まえてあれやこれや言いまくれる!と思っていたのですが、これまで消費税って、物品の購入なんかで納税してたんですけどね・・・始まった制度とはいえ、おかしなもんです。
とはいえ、これからの請求/領収書には「登録番号」が記入されます。
あまり愚痴ってもしょうがないので、当方から発行される請求書や領収書には「登録番号」が記入されます。
これまでどおり、会社の経費になります…
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Dublin ではDublin大学のTrinity Collegeへ。そしてケルト文化発祥の地とされる古代墳墓へ行く。韓国の慶州と同じようなおまんじゅうタイプの墳墓は、特に感慨も無かったが、ローマ人達がアイルランドにまで来ていたのに、気候の悪さから撤退していたという話は知ってはいたものの、実感としても体感できた。湿気のお陰で底冷えし、前々から不調の右肩がいよいよヤバイ。
ダブリンはカトリック圏なので、めちゃくちゃ御飯が美味しい。とはいえ、ドイツと比較しての話なので、わざわざ日本から食べに行く程のものではないけど。。。デュッセルドルフに暮らす友人がほぼ隔週の如くにパリに行きまくって、ミシュランスターを始め、ビストロやカフェなど色々と散々食べ歩いたらしいが、彼女は、パリで御飯が美味しいと言う輩は、味で食べているんじゃなくて、値段と雰囲気に酔っているだけだと、さらりと結論付けていた。納得の辛口評論だが、ハンブルグみたいなクソ不味い料理しか提供できない場所からダブリンへ行っても、まぁ同じ感想。ドイツ料理より明らかに美味しいが、だからといって、日本のフレンチの方が丁寧に作ってあるし、口に合う。結局、ダブリンに住んでいた友人が勧めてくれたミシュランの二つ星へは、折角行ってもお店が閉まっているか、私がそこまで足を運ぶ気が無くなったりと、行く機会を失ったが、別に残念ではない。少し所得が高めのパンピーの流行りを観察していると、私とは異なる所に価値の重点を置いているようなので、結局、適当に食材重視のフリして、雰囲気で食べさせるレストランなのだろうと思う。アレだ。ミシュランなんて所詮、昔流行ったLOUISVUITTONのビニールバッグみたいなものだ。
とか言いつつ、ローカルオススメの名物fish and chipsにたっぷりとお酢をかけて舌鼓を打ち、デザートにはラデュレのマカロンを買ってホテルでお茶を入れて優雅に食す。シグネチャーのローズ、マリー・アントワネットとキャラメル。ローズは日本で食べるよりも香料っぽくて少しガッカリ。でも、マカロンのシェルに使ってあるアーモンドは、日本のラデュレよりも粗挽きのアーモンドプードルで、パリ本店に近い。
ダブリン大学Trinityカレッジでは、図書館の貴重な本、Book of Kellyを拝���するのに3000円近く徴収する。図書館は美しいし、展示も解説がしてあるけれど、お高いわ。。。と思いつつも、アイルランドの国立大学では貴重展示物の研究、保護の目的で入場料取れるのが羨ましい。東大なんて、クソ文科省のせいで、Adam Smithの初版本を新渡戸稲造が寄付しているのに、それを保管していた事も戦後忘却していたし、今は、その保管に自信が無いから、早く写真取れ、スキャンして、スキャンしたもので研究しろって有り様だ。図書館展示室に入室できるまで2時間待ちだったので、ぼーっと大学周辺を散歩してみたが、文科省の束縛は意味がわからないです。。。の一言に尽きます。海外視察旅行するなら、ちゃんと国策に反映しろよバーカと、国会議員の無能さにも呆れる。まぁ、教育に価値や重きを見出さない日本は、これからジリ貧ですな。教育にはお金が必要という当たり前の事が分からない議員や官僚共にはマジで呆れる。クラファンで民間の市井の人々からお金を集めざるを得なかった日本の国立博物館にも笑えるが、普通に入場料上げろよと思う。そこで我慢するから、いつまでも竹槍で無理矢理戦わされるんだ。
それにしても、ケルト紋様は不思議だ。基本的には、蛇が絡みあっているものらしい。そのeternity knotから永遠を感じるらしい。それって当に神道じゃん。注連縄だったんかい、ケルト紋様って。。。と一人で驚嘆の声を上げると、自分のルーツ探しにアイルランドに来ているお人好しアメリカ人どもが、なんかすげー展示なのかと勘違いして、どやどや周りを囲まれる。これ、ボストンの博物館でも経験しました。何の変哲も無い陶磁器の前で、わざと溜息をつきながら写真を撮ると、あっと言う間に人々に囲まれて、そして名も無い陶磁器は、多く人々のカメラに収まっていく。無教養だけれど小賢しく、聡く振る舞わなければいけない事が行動規範になっている方々の振る舞いは、マジでウケる。自分の評価軸が無い分、他人の評価にえらく敏感なのだ。御苦労様なこっちゃで。。。と思う。日本の流行り廃りは、当にこの無教養の癖に教養溢れるフリをしたい人々によって連鎖的に作られるものでもあるのだが、アメリカ譲りのチープな教養主義の賜物とも思う。
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Scrapper
dir. and written by Charlotte Regan
2023年9月2日 Curzon Soho
シャーロット・リーガンの長編デビュー作。2023年サンダンス映画祭のワールド・シネマ・ドラマチック部門で審査員大賞を受賞。唯一の家族だった母親を病気で亡くした12歳のジョージー(ローラ・キャンベル)は、親友のアリ(Alin Uzun)と自転車を盗んで売り収入とし、一見気丈に生き抜いていた。同世代の子供たちには変わり者扱いされ爪弾きにされている。そんな時、父親だと名乗る若い男ジェイソン(『逆転のトライアングル』『ウエスト・エンド殺人事件』のハリス・ディッキンソン)が現れるが...。
若い男性とローティーンの娘の関係、という、ちょっと『aftersun』を思わせる設定だが、こちらはもっとオフビートでカラフル。彼女を取り巻く「モブ」的キャラクターの証言を切り取られたインタビューで見せる手法はウェス・アンダーソン(三つ子が出てくる��ちょっとそれっぽくなるのだが)というよりは一般的なドキュメンタリーのパロディにも似て見える。ロンドンの東、ダゲナムの妙にポップなパステル調に塗られたカウンシルハウス、広い芝生、やや寂れて見える駅のプラットホームの色彩や明るさと、夕暮れや夜の寂しげだがマジカルな光の両方を捉えたモリー・マニング・ウォーカー(監督作『How to Have Sex』が第76���カンヌ国際映画祭の「ある視点」部門を受賞している)のカメラもみずみずしい。ジョージーが母親の生前も変わり者だったのかは判明しないが、彼女の独立心が強く頑固で、他人からどう見られようとも何事も自分が納得しないといけない性格が全編を貫く太い背骨になっており、これが大変素晴らしい。演じるキャンベルはこれがデビュー作だが、自然なだけではなく他のキャラクターとのやりとりが有機的で鼻につくところがない。自転車を盗んだり、自治体の社会福祉課からの電話に知り合いに依頼した捏造音声で対応したりという悪ガキぶりが目に付くが、どことなく児童向け文学の趣を感じさせる雰囲気に満ちており、ジョージーの部屋のとある秘密や、彼女が他人の目につかない場所でひっそりと喪に服する姿の繊細さも相まって、なんともいえない懐かしさを覚える。90分足らずという時間もとてもよい。
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速報!8.31[阿佐谷北東まちづくりを振り返る会]
阿佐ヶ谷再開発・杉一小移転問題です!!
9.5(火)18:30~阿佐谷地域区民センターにて
[どうなる?岸本区政の阿佐ヶ谷"まちづくり"]集会を開催します!
(行政名は阿佐谷、本来の地名は阿佐ヶ谷、駅名は阿佐ケ谷)
杉並区は田中前区長独断の阿佐谷北東地区地区計画をまだ進めるつもりなの?「対話でつくる岸本区政」はどうするの?
と、いうことを見定める第一弾として、8月31日に杉並区が開催した[阿佐谷北東まちづくりを振り返る会]に参加し、紛糾してきました!!
9.5の集会では、これを検証します。
と、いうことで、現場で取った全編メモを公開します。メモなのでミスや聞き逃しもあり、発言の全文ではありませんが、わりと詳細に書いてあります。ご参考までに。
進行:企画課施設マネジメント担当安藤さん
岸本区長体調不良でリモート
120人参加満席
区長挨拶「阿佐ヶ谷北東地区については、これまでも区民の声として、聞いてない、情報共有されていない、など。これまで決まったことをただ単に進めてきくわけにいかない。現時点でどうなっているのか、どう進めていくのか、区から説明する。学識経験者は区の代弁者ではなく、わかりにくいところを説明する」
区からの説明25分、質疑75分の予定
学識経験者:他自治体でアドバイザー:早稲田大学・卯月盛夫(子ども参加のまちづくりを)千葉大学・竹内智子(造園、都市計画公園、練馬で区民参加の公園)、中立的立場でコメント
ファシリテーター:GENプランニング、奥村さん、千葉さん、両方男性
区職員12人、土田課長以外全部男性
参加者「学識経験者が選ばれた経緯は?杉並区在住ではない」区「杉並区とはこれまで関係ない」参加者「部外者に意見をお願い?根拠は」区「新しい視点で助言を」「第三者的な立場で、中立的な視点」参加者「阿佐ヶ谷について十分な知識がある?」区「これまでご自分で下調べを」「竹内先生は杉並区のまちづくり景観審議会の委員」(←なんで先に言わないの?)
区政経営改革担当部長:福原部長
平成28年8月に、総合病院が欅屋敷に建て替えの計画を受け、杉一小の現在地建て替えを変更した。資料p.3にあるような疑問について、これまで区民のご心配にお答えしてこなかった。四つのテーマに分けて話す。
(配布資料はこちら)
ここからは司会はファシリテーター(まちづくりコンサルタント):旗揚げアンケート(四色色紙配布)練習・ご自宅までの距離を色紙揚げて回答して…参加者「貴重な時間をそういうことで使わないで!(拍手)」ファシリテーター「ここで中断すべき?みなさんの熱い思いを…(まだ長々喋る)」
1.杉一小移転改築・拠点整備課長・郡司さん
・杉一小:杉並区で一番狭い。昭和33年築、建て替えには仮校舎が課題
・河北:病院を運営しながらの建て替えが課題
・欅屋敷:所有者の努力で貴重な屋敷林を維持
・新進会:救急車通る、歩行者多い、阿佐ヶ谷全体が木造密集地
・当初の改築案:A案・現在地建て替え、複合施設化、B案・移転して区画整理を行いながら事業を行う。杉一小跡地には「産業商工会館等機能が集約される」(←民間施設のことは言わないの?)
AB案のメリット、デメリット:B案は改築7年遅れる、浸水、土壌汚染、近隣生活環境
「平成29年5月にB案で進めていくこととしました」
1-3浸水対策(一般的な学校建築の例):浸透性舗装、雨水ピット(地下貯水)→杉一はこれから検討
1-4土壌汚染:3m入れ替えたら概算7億円かかる、病院の負担で除去、東京都と協議報告しながら←埋め戻しは区の負担とは言わない。
1-5プロセス:改築検討懇談会(学校関係、地域)と基本設計を並行して行う。令和9年1月新校舎建設工事、令和11年度移転・新校舎開校
2.区画整理事業、道路、みどり・自然:都市整備部企画担当・中谷課長
・まちづくり協定:平成29年6月に杉並区と河北、欅屋敷地権者
杉並区単体としてはまちづくり計画、都市計画の手続きを進め、杉一小を移転する。杉並区と欅屋敷は小学校移転跡地に「協力して施設を整備する」
区画整理事業、換地の説明「A街区は3割弱区の持ち分が含まれる」
疑問点:区画整理事業実施の過程で住民の声���聞いていない→説明会、意見交換会、公聴会で「ご意見を伺ってきた」
疑問点2:「区画整理の土地評価で区が損している?」→国の土地評価基準、不動産鑑定士などの評価員の意見
基盤整備:道路:幅員6m、無電柱化
2-6なぜ地区計画を行ったか
・防災・安全の向上
・高度地区の変更、日影の関係で←(だって日影規制ないじゃん!!)2-7みどりの保全:みなさんから「大部分の多くのみどりが失われた」ご意見。大径木133本が77本「みどりが失われているという状況」(←認めた)が!「屋上・沿道緑化で緑地面積は増える」
p.34「地権者の方のみどりに対する思い」(←ひどい内容)
令和5年から「阿佐ヶ谷北東エリアまちづくり協議会」立ち上げ予定
3.杉一小跡地の活用
杉一小跡地:郡司課長
「産業商工会館の移転」そのほかは「未定」
・最高高さが定まっていなかったところを地区計画で定めた。
・杉並区として計画できるのは床面積:7000平米(阿佐谷地域区民センターが5000平米)
模型登場!
公開空地なし:40m、あり:60m
北東に日影規制なので全部が60mではない
「タワマンが建つのでは?と言われるがまだなにも、決まっていない。今後地権者の方と協議しながら、まちづくり協議会の意見も」
4.これからの住民参加のプロセス
仮称「阿佐谷まちづくりセッション」
「今後の継続的な話し合いを検討」
平成29年まちづくり方針の「改定」も見据える
(ここまでで疲れたのか、資料が白黒になっていた)
質疑
参加者「枠組みをしていることがおかしい。二つのテーマが重なるものもある」
参加者「行政に聞きたい、今法的にどこまで決まっているのか。杉一小の移転は法的に決まっているのか」「今の話は移転は決まった、と聞こえるが、法的に決まっているのか」
区「ランダムに一問一答でいいのか」
参加者「同じ質問をしたい人は遠慮して、と言われても、それぞれが思いを持っている。同じ意見があれば、大勢がその思いを持っているのだ」
中谷課長「いろんな法律が絡んでいる。土地区画整理事業では土地移転については決まっている。地区計画は都市計画法に基づいて決まっている」
補足「建築基準、A街区に学校を建てたはダメだ、とは決まっていない。C街区は建築基準、地区計画の建築確認が必要な用途規制で教育施設しか建てられない」
参加者「認可が下りているモノはどれとどれか」
区「土地区画整理事業には認可が下りている」
参加者「事業認可が下りているなら事業収支は出ているのか、資料はあるか」
区「街区所有者がいるので今はお示しできない。仮換地なので、換地のタイミング、清算の時点で」
参加者ヤジ「同じ人ばかり質問してる、野党の質問か!」
司会「関連だと思ったので…」
参加者「最初の法的に決まっているのか、に答えていない」
司会「みなさんそこに疑問があるようなので…」
区「法的に禁止されているわけではない」「移転をやめることは変えることになる、他の地権者とすでに決めたので変えることは道義的に…」
参加者「法的に決まってない」
司会「法的には100%確定していない?条件あるならそれを教えて」
区「学校をA街区に建てることは禁止されていない」
司会「(区職が)悩んでおられるようなので、他の話を…」
参加者「杉一と河北を変えるのはとんでもない。地域の防災の拠点。近辺の方は杉一小と欅屋敷があることで安心していた。叔父がやっている街医者が閉院するだけでも大変だったのに。私たちが納得できるまで安全にするのは、何年も、膨大なお金がかかるはず。住民は「河北病院は良くないところ」とみんな知ってる。中杉通りでいいのは杉一小だけ」
学校整備・青木課長「浸水はみなさん自分の体感でおわかりでしょうが、ハザードマップでは0.1-2m。昭和〇年からは浸水はない。ハザードマップでは杉並区にはない雨の量を想定。近年は起こっていない、技術的な進歩。第二桃園幹線で浸水履歴あるところをカバー」
区「土壌汚染は…」
参加者「さっきと同じ説明なら要らない」
参加者「杉一小から2分のところに住んでいる。p.10、なぜA案からB案に変わった平成28年の記載がないのか。p.27のこれまでの説明会・公聴会、全部出たが、杉一小が移転することに賛成した人はいません。住民の意見を聞いたあとに反映せずに三者協議になっている。あと、当時のPTA会長が移転によって学区の西側の子どもが遠くなる懸念を言っていた。防災拠点に杭を打ってお金をかけてなんで移転しないといけないのか。杉一は耐震工事もした。振り返る会、というのは前向きな会かと思ってきたのに、今までの時系列をダラダラと」
参加者「法的に決まっていないとは?政治とはなんのためにあるのか。当初計画が瑕疵だらけなら見直さないかん。法律だろうとなんだろうと、殺人施設なんだから、変えなくてはいけない。法的に、は、今答えなくていいですよ。
前に田中区長が杉一跡地は「民間だからわからない」と言っただけでもご破算。ハザードマップ「今まで出ていないから」でリスク管理になるか」
参加者「区の防災地図、避難者予測図(カメラで映す)。杉一は唯一高いところ。大震災では区の想定は自宅避難中心でも阿佐谷北一丁目で1811人、二丁目1281人。さらに1000人くらい。100年に一度の気象災害が毎年起こっている。資料p.15では盛り土をします、周りは水没する。ボートで避難?高齢者は?まだ決まっていない避難所に泥水の中行くのか。災害弱者もいる。なぜ今安全な場所から、危険な場所に移転するのか。区民の命を守るつもりがあるのか」
参加者「私はハザードマップ内に住んでいる。課長さん、水が出たことないなんて嘘つかないでください!床上浸水している!あの地区は沼地だった。線上降水帯が起きればいつ水が出るかわからない」
区の説明が長かった。延長しろ!30分しかできない。あと十人。
「個人施工で住民が参加できないスキームを換地の評価に公正が疑問。土壌:大正時代の病院、水銀、フッ素、水利:阿佐ヶ谷の一番の底地。A地区の高さ規制を変えたのだから、路線地価で2.5倍。
仮換地なのだから所有権は区にある。杉一小の跡地の60mまで可能な「賑わい施設」はパールセンターが大反対している。七夕で100万人が訪れた商店街こそが賑わい。
文科省も小学校は高台にあるべきだと言っている。
河北跡地は失われたみどりの復活、水辺の区民公園に。小学校の運動もできるように。セントラルパークを作ろうではありませんか!」
「子ども二人杉一小に通わせている現役保護者です。お父さん、なんで移転するの?って言われて答えられない防災って言ってなんで今より危険な場所に移しますか?総合的、は、理由がないときの区の言い方。移転ありきで建てられてる計画。子どもに説明できない。区のみなさんが小学校を単なる不動産と見ているのが悔しい。子どもや親が育んできた教育施設。問題はプロセス。平成28-29年、移転が決まった。移転意向が示されたあと、ずっと現在地建て替えで考えてきた保護者は、29年3月に寝耳に水で聞かされた。8ヶ月も誰にも公開しないで区の中だけで決めた。決まった後で言われても仕方ない。〈丁寧な説明〉はもういい。
なんで変えられない?道義的?命の方が大事。区は「連続性が」と言うが、我々は悪い連続性を断ち切るために新しい区長、区議会議員を選んだ」
「杉一が移転することは決定してるんですか?答えが返ってきていない」
区「今のまちづくりマスタープランでは決定しています」
「中止する方策はあるんですか」
区「100%ではない」
「難しいけど不可能ではない、ということですね!」
「BとCは同じ所有者なのでその中で交換すればいいんじゃないですか。なんで区が口を出したんですか」
区「現在地建て替えでは費用的に仮設が必要」
「安く上げるために地主さんに、杉並区がA街区に来ませんか?と言った?発案者は誰なんですか?」
区「条件が変わったので。BとCが動くことがわかったので」
「今日はやっと今思っていることがみんな言えた。私たちは三者の個人施工、仮換地ということに騙されている。次回に向けて。行政の杉並区って、私たち57万区民が地権者。私たちの声が活かされないといけない。次回はけやき台興産、河北病院にも来て、私たち区民の声を聞いてもらいたい」
「決まったのは杉一の施設整備方針で決まった、ということ。これは区が行政的に作ったもので法的拘束力はない。区画整理は地べたの交換、地区計画は、建築の制限を決めたものである。杉一の移転は関係ない。
移転を決めたというのは施設整備方針だけ。現在地建て替えを決めた懇談会の委員だった人が、屋上校庭など課題もあったが、最終的に賛成したのに、ひっくりかえされてしまった。その方のメッセージを預かっているので代読します」
(メッセージ全文)
「杉並第一小学校改築における検討懇談会」に杉一小学校関係者も数名参加し、意見を述べ、検討してきました。
屋上校庭・複合施設等の提案にも、最初から同意した訳ではありませんが、制限されたなかでの建て替えに、児童の教育に支障のない最善な方法をと考えながら進めてきました。
最終検討決定のおりに、今までは懇談会委員として参加されていなかった「阿佐谷北東の会」と称する方々が同席され、違和感を覚えたことを記憶しています。
後日、あくまでも河北総合病院理事長の私的な会の方と知りました。
数日後「検討懇談会」の意見はすべて無きものとなり、至った経緯及び、きちんとした説明も全く受けていない状況で今日に至っています。
ましてや、不思議に感じていた私的な「北東の会」の名称使った行政会議が行われている無神経さに、憤りを感じずにはいられません。
杉一小学校は翻弄されつづけています。
「p.34地権者の思い、椿だのモミジだのは庭木であり、武蔵野の屋敷林についての知見を疑う。河北が40mでは日陰になり、樹木にも影響。移植は成功するのか。77本は保たれるか。街路樹や屋上緑化でみどりが保たれたと言えるか。生息していたガマガエルや猛禽類になんの言及もない。みどりの保全に真剣に考えていると思えない」
「桃園幹線、下水管を拡げたから浸水はない、の説明は嘘。都の2010年の説明会では50mm径に換えたと言われ、質問に時間雨量50mmに対応と回答された。そんな雨はしょっちゅうある。都は一時的には溢れます、地域全体で吸収します、と、回答」
「杉並区の7地区懇談会、8月のシンポジウムで、これまでのやり方は一方的だった、これからは住民主体に変えたい、と、言ってもらえて嬉しかった。それを応援したいと思ってみんな来ている。
現在の行政計画はまちづくりの協定が根拠か?その協定書(三者協定、令和2年)を変えれば計画を変えられるのか?
A地区について「協力して整備」とあるが、いつまでに、というのは決まっているのか。区と地権者が合意しなければ(遅れて)デメリットがあるのか?損害賠償などなにか実害が発生するのか?
A案は住民と行政に合意があったのに、B案はなぜ住民合意なくていい、となったのか。誰の判断なのか?要するに前区長の決定、と言えば変えられるのでは?
法的に杉一は杉一の土地に建てられるはず。C街区の用途変更はどうやったらできるのか?
区長が意思決定すればできるのでは」
司会「最後の方のご意見で…」
ヤジ「今のは意見じゃなくて質問ですから答えてください!」
司会「質問が複数含まれていました」
区・施設マネジメント最上課長「損害賠償が絶対ないとは言えない。A案をB案にしたのは、病院の移転改築が判明した。移転がわかっていなかった。跡地が使える可能性が出てきた。それぞれメリットデメリットがある」
「どうして改築検討懇談会に話しをしなかったのか?」
最上「28年10月に話した(←クローズの会)」
「懇談会委員が知らなかった、と、言っているじゃないか」
区「すべての方に届いていなかった…今確認できないので」
「B案にする懇談会やったのか?」
最上「あとでご意見をいただいた。庁内の会議で最終的には決定」
区「まちづくり協定を受けて区画整理や都市計画決定をした。ここを起点にすでに行政として、都市計画法に則って決まっている。この計画で地権者さんと進めているので変更は難しい」
「協定書18条、疑義が生じているのだから、見直すべき」
「変更できるのですね、難しいけど、できる」
司会「今日はここまでで、機会を改めて」
(突然!)まちづくり担当・野口部長「財政的に検証を重ねてきた。ひとつひとつ皆さまが心配なことを解決。法的な担保がなければ変えたらいい、というが、法的担保がなければ何をやってもいいのか。協力してくれる方を裏切っていいのか。変えることだけが最善の方策とは考えていない」
会場騒然。
区長「決定時に地域を巻き込んだ議論がされていなかった。できるだけ様々な対応を。継続的な話し合いを含め、みんなで理解を進めていく」
(以上メモ)
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雨蓋付きで整頓上手! アウトドアブランドが作った完成度が高いサコッシュ | ギズモード・ジャパン
・CAYL ケイル Seorak 5 Grid Solid - Nicetime - アウトドアグッズ通販
以下、一部引用
ポケットが5つも! 雨蓋も付いてるぞ
こちらのサコッシュ「Seorak5(Grid Solid)」はBlack/Grey/Dark Greenの3色展開(写真はBlack)。同じ形で違う素材を使ったものやポケットがメッシュになっているものなど、種類も豊富に揃っています。
本体に被さるようについている雨蓋には水滴が侵入しない止水ジップ仕様のポケットが付いていて登山用のザックをそのままサコッシュサイズにしたような見た目です。
雨蓋を開けると仕切りのない大きなメインポケット(上の写真1の部分)にストレッチコードが付いたポケット(上の写真2の部分)と止水ジッパーがついたポケット(上の写真3の部分)が登場。
反対側(裏側)にはベルクロ(マジックテープ)付きのポケット。こちらのポケットはA5のノートがギリギリ収まるぐらいの容量です。
日常生活で持ち歩いているミニボトル、iPhone 13 mini、モバイルバッテリー、財布、エコバッグ、カメラ、文庫本が余裕をもって収まりました!
ちなみにサイズは約W24cm×H25cm×D5cmで、本体の重さは約115gです。
収納物の定位置を決めやすい
すぐに取り出したいお財布は雨蓋のポケットに入れたり、薄型のモバイルバッテリーはリアのベルクロ付きのポケットに入れたりと、ポケットが多いおかげで収納物の定位置が決めやすく、使いたいものをサッと取り出しやすいのがこのサコッシュのいいところ。
個人的に一番グッときたのがストレッチコード付きのこのポケット。小さいボトルや280mlサイズのペットボトルがスッポリと綺麗に収まります。
「硬いボトルを他の収納物にぶつけたくない」「ペットボトルの結露でサコッシュの中身が全部濡れる」といったストレスを解消してくれるナイスなポケットです。
機能的ってこういうこと
ショルダーストラップの肩に当たる部分はクッション性、通気性にすぐれた3Dエアメッシュを使用。サコッシュのストラップって肩に食い込むような細いもののイメージがあったのでここまでこだわって作られているのは嬉しいですね。
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涙雨
「_もしもし。今からこっち向かって何時?」毎度の事ながら用件より先に確認が入りなんのこっちゃ分からず話を聞くと、祖母が心停止で病院に運ばれたとのこと。出先にいたもんだから急遽新幹線の最終を調べて、ギリギリ乗れるか乗れないかの時間で、一緒にいた人に頼んで自宅に向かって急いで準備をして駅に向かった。準備をしながら頭に過ぎるのは『_そっちに行くって事はほぼほぼじいちゃんばあちゃんの死に目に会えん思うとけよ?ええんかそれでも。帰らんってことはそういう事じゃけぇの。』という父の脅しにも近い言葉。引き留める材料のひとつに過ぎないと思い込んでいたけれど、まさか、いや大丈夫と信じながらとにかく急いで荷物をまとめて車に乗って、たった数分の距離を送ってもらった。その間に入ったLINEで、間に合わなかったことを知らされた。ただ、車内で悲しんでいる時間もなく改札に向かわないとその日中に帰れないから「とにかく無事に帰っておいで」との言葉だけ貰って、ギリギリ間に合った最終に乗って地元へ向かった。
翌朝いろいろ準備をし、父の車に乗り込んで会場へ向かった。その時父から言われた言葉が「顔見るんちょっとだけ覚悟しとけ。」とのこと。どういうことなのか聞くと、亡くなる時まではいつものお顔だったけれど、亡くなったことで身体の機能が止まり体内に溜まってしまった空気やらが中から皮膚を圧迫して身体や顔がパンパンに腫れてしまっているとのことだった。言葉で聞いただけではよく分からないまま会場につき久しぶりに祖母に会うと、確かに聞いた通り別人にも思えるほどお顔が違ってしまっていた。間に合わなくてごめん。地元にいればあの時間は間に合ったはず。間に合っていれば最期にいつも通りのあの優しい顔が見れたんじゃないか_。そんな思いが一気に駆け巡り涙が溢れた。ただ同室には最愛の妻を亡くした祖父と、愛情を注いでくれた唯一無二の母を亡くした父のみ。私が泣いていられない、と必死で堪えた。通夜の準備の中で納棺師さんに処置をしてもらって少し腫れを抑えてもらって、化粧をしない人だったから初めて化粧をしたお顔を見た。どうしても腫れは引かないけれどやはりお顔は普段の優しいお顔だった。無事通夜も終わり、実家の片付けをしていると祖母の写真を一枚も持っていないことに気付いた。父に聞いても自分も持っていないと聞き叔父から式で飾られた写真の原本を頂いた。手芸が得意な人だったから葬儀が終わってから作品も貰う約束をした。
更に翌朝。地元は雨。葬儀に雨が降るとその方が人生を全うされたという意味があるらしいと何処かで聞いた気がする。涙雨ともいい私は今日の雨を覚えてたくて空の様子をカメラに収めた。再度納棺師の方が来られ綺麗にして貰ってようやく表情が見て取れるまでになった。葬儀も終わりお別れの時。祖母が作った作品達や普段着ていた服と共に私の好きなお菓子が入れられた。私が行くと必ず出してくれてたお菓子で、関東に出た事も知らずずっと買っててくれたんだと思うとまた涙が溢れる。花を飾りながら、間に合わなかった事を悔やむよりもこの選択を必ず正解にするから、と祖母に誓った。最期の姿も全部全部目に焼き付けてきちんと空へ見送ることが出来ました。
すべてが終わり祖母の家へ向かう間、祖母を預けて貰って一緒に移動した。祭壇を自分達で組み立てる為に荷物を運び出してる中で私と祖母で車内ふたりになる時間があった。その中でももう一度約束をしたり、様々な感謝を届けさせてもらった。家に入りみんなで祭壇を組み立てて、祖母と一緒にお寿司を食べていい時間を過ごす事が出来た。帰り際祖母の作品を貰うことが出来た。手作りのお手玉。不器用な私を尻目に「なーんでこんなんも出来んの?」って得意そうに4つも5つも投げて笑ってた祖母を思い出してお手玉を選んだ。小さな麦わら帽子は可愛くて気に入ったから。汚したり無くしたりもしたくないけれど身につけて歩こうかな。ちょっと考え中だけど素敵なプレゼントを貰うことが出来た。
突然過ぎるお別れに気持ちがついてこないんじゃないかと思ったけれど、通夜と葬儀でちゃんとお別れすることが出来た。後悔に苛まれるのではなく意味あるものにしなければ。頑張るけんね。しっかりやれるけ大丈夫よ。ただ後ろ向きかけたら「なんしょんよ」っていつもみたいに背中叩いて。とにかく頑張る。またお線香上げに帰るけんね。たくさんたくさんありがとう。
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1085 デジタル編集
このデジタル編集方式はソニーのオメガ方式とセットで発売されあっという間に世界制覇、
VTR産業で世界を席巻していたアメリカアンペックス社は完敗したのである。
このサイトは10年も前に立ち上げられましたが、当時から個人放送局という名称を使ってます。
現在ユーチューバーやビデオクリエイターなどという言葉をよく耳にします。
10年前このサイトを見ていち早く個人放送をやっていれば今頃はかなりヒットしていたのではないだろうか。
テレビの世界では40年以上も前から、ブルーバックにし、ブルーを抜き取りビデオ信号を合成するクロマキーという技術が使われて来ました。
もしも貴方が歌手だったとしましょう。
音楽のスタート10秒前に爆竹の音を入れて録音しておきます。
ブルーバックの前でそのオーディオで演技をします。激しい動きであったりダンスであったり。
それをカメラ二台で録画し、音楽が終わるとまた前の爆竹のところにスタートを合わせ再度動作を録画します。
カメラのアングルやズームを変化させ十回ほど同じ事を繰り返し録画。
結果ブルーバック合成で20種類のビデオが出来上がります。
それを21のレールに見立て、上記の通り枕木をロック、列車を横から串刺しにし、21種類のフレーム画を平行移動させて編集。
完成ビデオを5,6種類作ります。これで貴方は素晴らしいユーチューバースターになれるでしょう。
多重録画と多重編集、簡単に出来ます。参考にしてみてください。
当時、ひかるは部下を毎年アメリカ偵察へ出張させ、アメリカの映像情報は逐一把握していた。
そして、開発の途に付いたばかりのオメガ方式をソニーへ乗り込み、数年の間にオメガ方式に決定。
命を懸けたその間の裏話などは、数冊の本になるくらいであるが、ここでは割愛する。
方式が確定すると、映画界、VTR産業、CM産業、放送業界は一気になだれ込んで来たのである。
東洋現像所は現IMAGIKAを設立、ボウリング場を借り切り電子編集を主にフイルムから変換して行った。
納入されたオメガ方式機種はBVH-1100だが、ひかるはその前のBVH-1000で電子編集を試みていた。
しかしひかるにはもう一つテーマがあった。
ロケ技術の遅れでクイズやワイドショーなどスタジオ中心の番組内容に、何とか外の映像を茶の間に届けたい、という夢だ。
これもタケシの元気が出るTVやねるとん紅鯨団などで実績を作り一段落した頃、ひかるはやおらアメリカ偵察へ出かけた。
ロスの知人と数十年ぶりに会う事にしたが、アメリカ人を同伴して来た。
一段落すると、その米人がひかるの隣へ来。
貴方を日本へ帰す訳にはいかない、としゃべり出した。
何が何んだか訳が分からない。
よく聞くと、これからメディアを買収する。
だから貴方にはその放送局をやって貰いたい、と言い出したのである。
日本では無名のひかる、あのNASA開発の超精密機械をあっと言う間にこの世から抹殺。
世���初の電子編集システムを稼働させた男としてマークされていたようだ。
このアメリカ拉致事件以後、ひかるの渡米は抹消。
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