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nishiogidrunker · 25 days
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外環道がやってくる!!
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前記事では善福寺川上流調整池のシールドトンネルを取り上げましたが、「本家」シールドマシン外郭環状道路も着々と杉並に迫ってきています。
そのためか、青梅街道関町地域のインターチェンジ反対のぼりが新調されて数も増えています。
東名道発の二機は調布の陥没事故以来止まっていますが、大泉の関越道発の二機は着々と迫っています。両方止まっていると思っている人も多いようですが、大泉の方は事故後まもなく再稼働し、100mあたり146億円かけながら(陥没対策費用は含まず)進んでいます。
グリルドとカラッキィー(シールドマシンの愛称)の現在地はこちらから。
昨年大泉JCT見学に行ったときは西武池袋線の北側にいたのに、本記事執筆時の24.4.3にはもう石神井台2丁目です。石神井公園の西側ですね。
グリルド(南行き)
カラッキィー(北行き)
関町は青梅街道から千川通りまでの広範な住宅を潰してインター地上部を作る計画ですが、用地取得はまだ進んでいません。しかしインターはそこから斜め立坑を掘るので(そのためにヤードも必要)本線のシールド工事とは別に行うそうです。つまり、インターの工事が進まなくても、シールドは練馬に杉並に武蔵野にやってくる。
調布の陥没のあと、地盤改良として一帯の立ち退きが決まりました。あたりはもう住宅地ではなくまるごと工事現場のような状態です。
そのせいでしょうか、鹿島JVが我が物顔で住民を監視・盗撮しているやり取りが赤旗にスクープされています。
ただでさえ工事で知らない人たち・大型の車が大量に出入りして不愉快なのに、こうなってくると不気味ですらあります。
それだけではありません。すっかり「凍結」になったと思われていた外環の2(外環トンネルの真上を通る地上の都道。そもそも地上に作るのが困難なので地下化したのが現在の外環トンネル)の練馬区間が事業認可。
たしかに、練馬は南北道路が狭く、ニシオギの人にとっても大泉学園行きのバス通りの危なさは有名です。歩道もないし、学校もたくさんある通学路、バスはすれ違うのがやっと。この整備は練馬区の悲願で、都道として整備してもらおう、というのがもともとありました。
ただし、この事業認可はそこのバス通りの拡幅ではなく、外環道、つまり「地上に道のないところ」に新設するものです。
私が大泉まで自転車で行ったときの動画がこちら。ここが立ち退き?
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nishiogidrunker · 1 month
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善福寺川上流調整池(後編)
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前記事で西荻北4丁目・どんぐり公園(井荻公園)のことを書きましたが、「善福寺川調整池」のほかの二ヶ所の取水施設予定地のことも。
このシールドトンネルのスタートは上荻4丁目・関根文化公園。2007年の水害のときに洪水になった「川が曲がっているところ」の手前です。
川の上にソメイヨシノの老木が張り出した近隣屈指の桜の名所です。
東隣は昔は区民プールだったのですが、廃止されたあと、水害対策のための貯留池が作られることになりました。今回のシールドトンネルとかではなく、芝生に浸水させて地下の池に入れて、川に流すという「ふつうの」貯留池です。
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工事期間はとても長く、巨大な建屋がずっとありました。終わったら芝生広場になって、公園が二倍になり、みんな喜んでいたし、実感として善福寺川の氾濫もなくなった。大雨で増水しても引くのが早くなりました。2007年以上の豪雨は何度も来ているのに。
ところが、今回の計画ではもともとの関根文化公園、桜のある方に取水施設を作ります。公園がなくなる、工事が迷惑で危険、だけではなく、近隣は住宅地です。北側の家なんかは一気に日当たりが悪くなります。
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工事といえば、シールドトンネルの終着地の善福寺川緑地。こちらからの入り口の神通橋のところは、なんかずっと工事しています。これはロスとボール展示場。でも自分の見つけてもこれじゃ取れない。
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ほかにも園内では工事が行われています。広いから気にならない、とはいえ、また取水施設の工事となると・・・
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せきれい橋・ロケット公園です。ここが取水施設予定地。都立公園なので、東京都がもっとも用地取得がしやすい場所。シールドトンネルは五日市街道の下を通り、隣接する民家の下も通ってここに入ります。
なお、善福寺川緑地には、補助133号線新設(杉並区役所から五日市街道までの中杉通り延伸。110軒の立ち退きが必要)の問題もあります。その地点が尾崎橋。
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補助132号線もそうなのですが、工事期間は何年もかかります。事業認可されて用地取得が始まっても、一気に立ち退きが進むわけではなく、廃墟のような街並みになる期間もあります。
今回のシールド工事は、以前外環道のレポートで動画を撮りましたが、巨大な工事建屋と資材ヤードを必要とし、掘り出した土を大量のダンプカーで運びます。
そんな大規模工事がこれだけの区間で、しかも杉並の環境を支えている善福寺川で行われるわけです。
外環道シールドトンネル工事大泉ジャンクションの動画を再掲します。
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nishiogidrunker · 1 month
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善福寺川の真下にトンネル?!
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外環道、補助132号線拡幅だけでも困ったものですが、そんなニシオギに新たな土木問題が。
「善福寺川上流調整池」
東京都の水害対策事業です。「調整池」というと公園の地下に浸水貯留池を作るようなスタティックなイメージですが、そんなものではなく、川や道路、一部民家の地下40mに直径9mのシールドトンネルを掘るという大工事です。
どこかで聞いたことがありますね。
そう。外環道です。大深度地下だから地上住民の許可は不要、調布で陥没事故で立ち退き、野川や白子川で酸欠気泡発生の、あのシールドトンネル。これらの問題はすべて「川の真下」で発生しています。今回はモロに善福寺川の真下にトンネルを掘る事業です。
善福寺川緑地「せきれい橋」地域の方たちがチラシを作ったり、学習会を開いたりして活動していますが、ニシオギの「原寺分橋」(地元の人には「女子大通りの荻窪中の向かい」というとわかりやすいですね)のことは、あまり知られていません。他の二ヶ所の「取水地点(巨大な施設と立坑)」と異なり、ここは民家の立ち退き、道路の付け替えが発生し、被害は複合的です。
原寺分橋ver.のチラシを作りました。
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原寺分橋から。開口部は問題の「合流式下水」。川がない武蔵野市の下水が飽和時に流れ込んできます。そもそも武蔵野の下水を善福寺川に流していることが問題。それをなんとかするべきではないのか。緑の金網の中の建物は下水の調整施設。
その左側の水溜りのところの丸い穴は湧水源。そもそも湧水源を埋めてコンクリ護岸にしていることが問題。コンクリをはずして川を掘れば貯水量は増やせる。こうしたグリーン・インフラの考え方は、すでにこの地域でも調査されているのだが。
小笠原 洋平・田浦 扶充子・島谷 幸宏「善福寺川上流域を対象にしたグリーンインフラによる流出抑制及びCSO抑制効果」
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20~25軒が立ち退きといわれている地区。しかしなんと新築・改築工事が2軒おこなわれている・・・
手前はゼロゼロ物件だが、ここはこうしたアパートと、高級持ち家住宅が混在しているエリア。持ち家はほとんどが広く、注文設計で外車が停まっているような家。公園を背後にひ���え、道路は両端がT字路になっているため、車もあまり入ってこない非常に閑静な住宅地。そんな家に「立ち退け」といったら、どんだけ補償が必要なのか。それだけでも工費が膨れ上がるのは予想できること。
そして、この道路も潰すことになれば「付け替え」のための土地がさらに必要。南側は善福寺川なので、北側の「どんぐり公園」こと井荻公園しかない。
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「どんぐり公園」の施設計画予定地はこの北側入り口の一角。大径木も多く、まもなく桜も見られる。
公園全体は崖の上下に分かれ、自然の地形を利用した広い敷地。隣接して欅の保護運動で作られた「坂の上のけやき公園」はあるが、ニシオギ地域は全体として公園が非常に少ない。
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人気のローラーすべり台も、野草園(通常立ち入り不可)も、崖を利用して作られている。この地域の土地の成り立ちと自然環境をあらわした、重要な公園。
もし道路の付け替えでさらに公園を削ることになったら、このエリアも?
次回・関根文化公園&善福寺川緑地レポートに続く。
シールドトンネルによる立ち退きの恐ろしさを示すため、陥没事故のあった調布市東つつじヶ丘の動画を再掲。
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nishiogidrunker · 3 months
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阿佐ヶ谷問題で岸本区長に手紙を出しました。
岸本聡子区長が、阿佐ヶ谷駅北東地区地区計画において、杉並第一小学校の移転を決定する意思表示を行いました。
それに対して「阿佐ヶ谷の原風景を守るまちづくり協議会」が1月31日区長面談において、個人から手紙・意見・要望を募り、集約して提出しました。
以下は、私が書いた手紙全文です。
杉並区長 岸本聡子様
西荻窪のイケガミアツコです。
22日に発表された阿佐ヶ谷・杉一小についての「判断」には、失望や怒り以上に「恐怖」を感じています。
私は阿佐ヶ谷の当事者ではないので、この問題についても「困るから」反対するというより、「何かおかしなことが起こっている」「これはまずい」という視点でみてきました。そして今回の区長判断によって、「おかしなこと」の正体がわかったような気がします。それは、私の想像以上に巨大なものであり、同時に私が小さな個人として日々苦しめられている社会の圧力です。
ご存じのように、これは田中良前区長と、その支持者である地主、地域の大きな病院事業者による計画です。田中区長は「反対する人に説明しても仕方ない」「俺がひとりで決めた」というパターナリズムの権化であり、その態度に対する批判票の期待が岸本区長に集まったのも大きな当選要因です(ちなみに先日の善福寺川調整池の都計審のあと、土木の部長さんが庁内で「反対する人になにを言っても〜」的な発言をしているのを偶然耳にしました。組織の中で、こうしたマインドは簡単には修正されないとわかりました)。地主と病院は、田中前区長の後援者であり、当時のきわめて旧弊な地域利権と政治の関わりによって作り出された典型が、この地区計画です。
もちろん阿佐ヶ谷、杉一小の当事者の方たちは「阿佐ヶ谷の計画を改善してほしい、杉一小を絶対残してほしい」という具体的なピンポイントの希望を岸本区長に対して持っていました。それに対して区長が「振り返る会」で「阿佐ヶ谷のことは公約ではない」と言い切ったのは、残酷なことだと思いましたが、私のような部外者からすれば、それなら区長はどこでどうやって「対話のまちづくり」をするのだ、と、むしろ区長にとって危うい発言だと感じました。
阿佐ヶ谷は杉並の顔であり、また昨今の樹木伐採や学校を利用した再開発などの都内各地の問題によって、区民以外からの注目も高まっています。その人たちは新しい岸本区長がどのように取り組むのかに期待しています。
その答えが「決まったものは変えられない」という旧体制にとってもっとも都合のよいクリシェによって発表されたことは絶望的です。
この件についての、岸本区長の発言で多様される紋切り型の言葉には、言葉つらではなく、本質的な問題があると感じます。たとえばグリーンスロー・モビリティなどの新事業について話すときのご自身の生きた言葉とは相当に違う、このメッセージも手垢のついた慣用句ばかりです。
換地が不公正で区民財産を毀損しているのではないか、という指摘に対して、たびたび「職員を信頼している」という回答をされますが、これは一見「信頼」という美点に見えながらも、区長職のパターナルな権威化にも思われます。
そして反対する意見によって「地域が分断する」というクリシェ。
これは原発に反対するときも、オリンピックに反対するときも、杉並でいえば清掃工場に反対するときも、すべてで使われる「推進派の論理」です。分断するな、統一せよ、ひとつの結論に至れとするとき、必ず推進派が結論を総取りします。なぜなら、推進派には事業を実行する力と権利があり、反対する者には何もないからです。
権力勾配のあるところで「分断するな」「協調せよ」ということは、強い者に弱い者が従う結論しか生みません。メッセージの中で使われた「誰も取り残すことなく包摂」という言葉は、むしろそら怖ろしく響きます。私たちは、私はずっとそうやって社会の「もう決まったこと」に包摂されてきた。
そしてこうした論理が日本にはびこり、分断は「悪」のように言われています。
しかし、私たち市民は権力と分断しないわけにはいかないのです。
地権者という土地、財産を所有する者には力があります。資本主義の基本です。それに対して、資本を持たぬ者がなぜ協調しなくてはいけないのか。なぜ分断せずにいられるのでしょうか。
資本主義とパターナリズムは極めて親和性が高く、一体となって相互にその支配を維持しています。父権によって排除されているおんなこどものような存在が、「お父さんと分断してはダメ」と言われ、包摂されることの意味がわかりますか。
阿佐ヶ谷のまちづくりにおいて「協力してくださる方々」が「これまで考えてきてくださった」と区長は連発し、野口部長は「裏切るわけにはいかない」とまで言いました。「裏切る」という表現は、もともとそちらの側に立っていた、ということです。行政は「協力してくださる」地権者らの側であり、非協力的とみなす住民・区民のいうように計画を変えることは「裏切り」である、と。つまり杉並区は岸本区長のもと、力を持たぬ住民・区民、ましてや小学生ではなく、権力を持つおじさんの集まりとともに「まちづくり」を進めることを明言したのです。
地権者は、土地を持っているのだから、代々ずっとその資本を所有しているのだから、彼の資産であるその土地に、街に対して権利があるのだ。当たり前じゃないか。持たざるものに何かいう権利はない。資本主義の世の中では当たり前のことです。
しかし、それならば誰が弱き者、力のない者のための場所を作るのですか?公共こそがその役目を担うべき、公共とはそのためにあるものではありませんか?
資本主義の世界では、そんな理想の実現はもはやムリなのだ、と?
今回、私が感じた「恐怖」とは、こうした社会の支配的論理が岸本区長を呑み込んでしまったことです。わずか1年半で。資本主義は世界中にあまねく蔓延する圧力です。それは常に浸食し、すべてを包摂し、増殖し、全体となろうとします。
弱き者はそのことに気づいたら、その唾棄すべき論理と「分断」し、絶え間なく抗い続けなくてはなりません。
しかし岸本区長はそれをしなかった。そうなると資本主義の論理、田中前区長のような強権的な計画に呑み込まれるのはあっというまです。
阿佐ヶ谷は大きな問題だ、と、私が常々言うのは、前述のように杉並の象徴であるからだけではない。
このローカルなステージで対抗しなくては、ジェンダー格差や差別の是正、緑や環境を保全するといった「グローバルな新しい理念」すらパターナリズムと開発主義の犠牲になっていくからです。
そして、他のローカル、私の住むニシオギにも「阿佐ヶ谷でやったのだから」という先例主義によるプレッシャーが必ずのしかかります。道路にしても善福寺川調整池にしてもそう。あそこで再開発したのだから、ここもやらないと。住民が反対したって他でもやったんだから、阿佐ヶ谷で許したんだから、ここでも。となります。
さらにメッセージでも言っていた「跡地(まだ学校があるのに残忍な言葉だと思います。私は使いません)の区民参加を地権者に「ご理解いただく」。これまで住民・区民には「(すでに決まった計画を吞むように)ご理解いただくよう丁寧な説明」であったわけですが、この「ご理解」は違う意味を持つものになるでしょう。杉一小の移転で譲歩したのだから、この「跡地」も地権者の資本なのだ、という意識はますます強固になり、区は区民を参加させてくださいと下手(したて)に「ご理解を仰ぐ」しかない。地権者が資本を持ち、区は3割(それも不当に少ないのですが)を残したとはいえ、資本を放棄した「持たざる者」に、(資本の論理でいえば)落ちぶれたからです。
私たち住民・区民を、特に小学生を守るために土地という資本を持っていた公共が、それを放棄したら、公共の力は損なわれます。
資本主義が公共を蝕み、持てるものはますます富み、社会を呑み込んで成長と増殖を続け、彼らの論理で全てを包摂する。それは資本を持つ者、家父長たちによる想像を絶する圧力です。なぜなら彼らはこれまでいつもそうやって「経済を回し」「社会を回して」きたからです。
だから、ここで引いたら杉並区のすべてが呑み込まれます。こともあろうに岸本区長が、そのスイッチを押すのでしょうか。理想を持っていたはずの区長がその役目を負わされていることも、旧弊なおじさんたちの犠牲になってい���ように見えます。
分断と言われよう��、私は構わない。間違った社会に包摂されるのはもううんざりです。
この街の公共が、弱き者のためにあるのか、資本主義に街が呑み込まれるままにするのか。古い社会の論理から「分断」するのは今が最後のチャンスです。
追記:「跡地」という言葉はほんとうに悲しいです。築地市場跡地(オリンピックの駐車場)霞ヶ丘アパート跡地(国立競技場)、その建物とひとびとがまだそこにあり、活きているのに「跡地」と呼ばれ、「早くここを更地にしたい」と追い出されてきました。杉一の生徒さんたちは「跡地」と呼ばれる学校に通うのでしょうか。
追追伸
1.13阿佐ヶ谷の原風景ワークショップSTUDYの質疑において、島田昭仁さんが「国が20年前くらいから進めている公共施設の再配置→一等地に学校があるよりも民間に高度利用させる」について言及していますので、ぜひごらんください。
本状にて考察した私の観点からいえば、これも国という大きな体制が決めたことを地方自治体に実行させる、中央集権的な権力行使であると考えます。
区の都市マス改定案説明会において、私が「都の優先整備路線を再検証すべき」と意見���たのに対し
「他の区がやっているのに杉並で止めるわけにはいかない」
と回答され、衝撃でした。
杉並は東京や国の植民地なのか、と。
区長は選挙演説で高円寺松本哉さんと「国がちゃんとしていればいいけど、そうじゃないから地方自治体は国の方針に抗ってでもよい行政をする」とFearless City論を語り合っていました。私がもっとも好きな演説です。
地方自治体は“弱い”“小さい“サバルタン”な存在です。
だからこそ地方行政は弱い・小さい住民とともに怖れずに中央集権パターナルな支配に抗うべきです。
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nishiogidrunker · 4 months
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1月13日WSプロモ動画&解説動画
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2024.1.13(土)ワークショップ[みんなでプレゼン! いっしょに描こう、杉一小の未来]のプロモーション動画です。
岸本区長にも招待状をお届けしました。来てくれるといいな。
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こちらは当日使用の「ゼロからわかる杉一小移転問題」動画です。
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nishiogidrunker · 4 months
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呑んべえの聖地・立石"嘆きの壁"
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呑んべえの聖地・葛飾区立石です。
おそれていた北口再開発がはじまっています。
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南口編。
まだ事業認可されていません。止めるなら今!!
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nishiogidrunker · 4 months
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阿佐ヶ谷まちづくりオープンハウス(終了)とアンケート(募集中)
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阿佐ヶ谷まちづくりについて杉並区が12月13,18,23日とオープンハウスを開催、12月26日までアンケートを募っています。アンケートだけでも出すことはできます。
2000字です。記入欄がなんと一行で表示されるため、めちゃくちゃ使いにくいです。別のアプリで文章を作成してからコピペしてください。
ひとつのブラウザからは一回しか出せません。Chromeとサファリを切り替えたり、スマホで出したりすれば複数出せます。
計画に関するページ、資料はこちら。
投稿はこちら。
これまでの経緯や意見、区民のつくった資料はこちら。
私が出した意見です。ご参考に。
[杉一小のことは生徒児童の声を聞いて決めてほしい]
本計画について、8月、10月の「振り返る会」と今回のオープンハウス12月13日、23日、車座にも参加しました。
この間多くの方がもっとも印象に残ったとしているのは、10月22日の杉一小在校生の「私たちのことを勝手に決めないで。子どもの意見も聞いてください」と発言したことでしょう。
多くのオトナの区民、特に阿佐ヶ谷地域の住民は田中前区政では「意見を聞いてもらっていない」と感じ、岸本区政のもとでの「対話」に期待し、自分の意見や見識を伝えようとして、各会合に参加してきたと思います。しかし区は「やってきたことは変えられない」「説明をする」ばかりでした。説明とは、決まったことを一方的に述べることにすぎません。8月に保護者の方が「丁寧な説明はもういい」と、発言されましたが、実際は「説明」どころか、区民・保護者を「説得」して現行計画を承認させようという意図しか見えず、回を重ねるごとに参加者からは失望が高まっていました。
そこに小学生当事者の「勝手に決めないで」でした。みんながショックを受けました。オトナの区民以上に、杉一小と阿佐ヶ谷(子どもの生活圏はずっと狭い)に関わりがあり、多感な時期の生活時間の多くと学習環境、経験の機会を左右される、もっとも重要な当事者である子どもの声は、私たちおとな以上に重視されるべきだ、と、思い知らされました。岸本区長も「生徒の意見を聞きたい」と応答していました。
しかし12月13日の車座において、参加者からの「子どもの意見を聞く会はやったのか」という質問に対してまちづくり担当課長は「えっ?」と完全に絶句。「関係各団体との懇談」を連続して行う中、子どものことをまったく考慮していなかったとしか思えません。
23日の会では杉一関係者でないにせよ、何人もの区民から「この計画には教育環境の視点がない」「子どもにとって最善のものを」と意見がありました。これまで教育の担当者からは移転について納得のいく理由が示されていませんし、保護者の質問にもまともに答えていません。教育の視点を、とみんなが発言しているのに、担当者は車座に入ろうともしませんでした。 
この計画は田中前区政時とはいえ、学校関係者を中心とした改築検討懇談会が真摯に考えていた現地建替え案が「病院の移転があると知ったから」と勝手に移転が決められ、批判の多い「病院跡地」に追い出され、一等地である杉一小の場所の大半を地域の有力者に譲り渡すという地区計画に、学校がいつのまにか巻き込まれたという経緯。細かいことは子どもにはわからなくても、杉一小に通う生徒、卒業生に「なにか悪い事情」で移転させられた、というマイナスからはじまる学校の歴史になってしまいます。
これまでに何度も、23日にも「子どもにどうやって説明するんですか」とオトナたちが言っていました。「こうやって説明します」と返ってきたことは一度もありませんよね。 
「阿佐ケ谷北東地区まちづくり」にさまざまな疑念があり、それが解消していない、どころか次々と問題が明るみに出ているのは事実です。私たちはオトナとして一生懸命学んで、調べて、問題を指摘しています。オトナの作った矛盾を、学校という自治体にとってもっとも大切にすべき場所に背負わせないでください。 
杉並区は「子どもの権利条約」を作るんでしょう?意見を言う、聞いてもらう権利があるはずです。まずは速やかに子どもたちとの対話の場を持ってください。「どうやって説明するのか」オトナにも見せてください。今の対応のままでは、子どもたちからオトナは信用されなくなってしまいます。
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nishiogidrunker · 5 months
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阿佐ヶ谷問題資料まとめ。
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阿佐ヶ谷北口再開発問題&杉一小移転案にかかりっきりになってしまっていますが。やはり阿佐ヶ谷は杉並の顔。岸本区長には、ここで「住民の声を聞く、対話ですすめるまちづくり」のモデルケースをやってもらいたい。てか、ここでやらないでどこでやるのだ?と、いうことで。
このあと、10.19&22に区役所でまたしても「振り返る会」がおこなわれ、前回以上に紛糾し、とりあえずまだ終わらない、と確約を。
「振り返る」という名前は、きわめて不適切。だって区民はこれまで参画してないのだから。
当日配った三点の資料を掲載します。
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nishiogidrunker · 7 months
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「外環道を考える part.4 調布市東つつじヶ丘」2023.9.15撮影です。
大深度地下シールド工事は地上に影響しません。許認可も取らないし、補償や立ち退きもありません、と言って進んできたシールドマシン「みどりんぐ(関越から北進)」。
しかし2022年に住宅街の道路が陥没。「地盤改良」のために立ち退きが始まった街は・・・
深刻なおはなしです。ぜひごらんください。
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nishiogidrunker · 7 months
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仲良きことは美しき哉
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外環道を考えるPart4/調布・東つつじヶ丘をアップしました!!
「大深度地下は地上に影響しないから、許認可も立ち退きも賠償もない」と言って掘り進めてきたシールドトンネル。2022年に道路が陥没。そして「地盤改良」のために、立ち退きが強要されることに・・・
かなり深刻なおはなしです。
ぜひ。
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nishiogidrunker · 7 months
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阿佐ヶ谷関連の各種動画
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2023.9.5集会・どうなる?!岸本区政の阿佐ヶ谷「まちづくり」中継。撮影・keitaroちゃんねる。
杉並区議会・阿佐ヶ谷関連質疑。
九月十三日・56分ごろより小池めぐみ議員。
九月十四日・19分ごろより安田マリ議員、1h21分ごろより松尾ゆり議員。
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nishiogidrunker · 8 months
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速報!8.31[阿佐谷北東まちづくりを振り返る会]
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阿佐ヶ谷再開発・杉一小移転問題です!!
9.5(火)18:30~阿佐谷地域区民センターにて
[どうなる?岸本区政の阿佐ヶ谷"まちづくり"]集会を開催します!
(行政名は阿佐谷、本来の地名は阿佐ヶ谷、駅名は阿佐ケ谷)
杉並区は田中前区長独断の阿佐谷北東地区地区計画をまだ進めるつもりなの?「対話でつくる岸本区政」はどうするの?
と、いうことを見定める第一弾として、8月31日に杉並区が開催した[阿佐谷北東まちづくりを振り返る会]に参加し、紛糾してきました!!
9.5の集会では、これを検証します。
と、いうことで、現場で取った全編メモを公開します。メモなのでミスや聞き逃しもあり、発言の全文ではありませんが、わりと詳細に書いてあります。ご参考までに。
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進行:企画課施設マネジメント担当安藤さん
岸本区長体調不良でリモート
120人参加満席
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区長挨拶「阿佐ヶ谷北東地区については、これまでも区民の声として、聞いてない、情報共有されていない、など。これまで決まったことをただ単に進めてきくわけにいかない。現時点でどうなっているのか、どう進めていくのか、区から説明する。学識経験者は区の代弁者ではなく、わかりにくいところを説明する」
区からの説明25分、質疑75分の予定
学識経験者:他自治体でアドバイザー:早稲田大学・卯月盛夫(子ども参加のまちづくりを)千葉大学・竹内智子(造園、都市計画公園、練馬で区民参加の公園)、中立的立場でコメント
ファシリテーター:GENプランニング、奥村さん、千葉さん、両方男性
区職員12人、土田課長以外全部男性
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参加者「学識経験者が選ばれた経緯は?杉並区在住ではない」区「杉並区とはこれまで関係ない」参加者「部外者に意見をお願い?根拠は」区「新しい視点で助言を」「第三者的な立場で、中立的な視点」参加者「阿佐ヶ谷について十分な知識がある?」区「これまでご自分で下調べを」「竹内先生は杉並区のまちづくり景観審議会の委員」(←なんで先に言わないの?)
区政経営改革担当部長:福原部長
平成28年8月に、総合病院が欅屋敷に建て替えの計画を受け、杉一小の現在地建て替えを変更した。資料p.3にあるような疑問について、これまで区民のご心配にお答えしてこなかった。四つのテーマに分けて話す。
(配布資料はこちら)
ここからは司会はファシリテーター(まちづくりコンサルタント):旗揚げアンケート(四色色紙配布)練習・ご自宅までの距離を色紙揚げて回答して…参加者「貴重な時間をそういうことで使わないで!(拍手)」ファシリテーター「ここで中断すべき?みなさんの熱い思いを…(まだ長々喋る)」
1.杉一小移転改築・拠点整備課長・郡司さん
・杉一小:杉並区で一番狭い。昭和33年築、建て替えには仮校舎が課題
・河北:病院を運営しながらの建て替えが課題
・欅屋敷:所有者の努力で貴重な屋敷林を維持
・新進会:救急車通る、歩行者多い、阿佐ヶ谷全体が木造密集地
・当初の改築案:A案・現在地建て替え、複合施設化、B案・移転して区画整理を行いながら事業を行う。杉一小跡地には「産業商工会館等機能が集約される」(←民間施設のことは言わないの?)
AB案のメリット、デメリット:B案は改築7年遅れる、浸水、土壌汚染、近隣生活環境
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「平成29年5月にB案で進めていくこととしました」
1-3浸水対策(一般的な学校建築の例):浸透性舗装、雨水ピット(地下貯水)→杉一はこれから検討
1-4土壌汚染:3m入れ替えたら概算7億円かかる、病院の負担で除去、東京都と協議報告しながら←埋め戻しは区の負担とは言わない。
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1-5プロセス:改築検討懇談会(学校関係、地域)と基本設計を並行して行う。令和9年1月新校舎建設工事、令和11年度移転・新校舎開校
2.区画整理事業、道路、みどり・自然:都市整備部企画担当・中谷課長
・まちづくり協定:平成29年6月に杉並区と河北、欅屋敷地権者
杉並区単体としてはまちづくり計画、都市計画の手続きを進め、杉一小を移転する。杉並区と欅屋敷は小学校移転跡地に「協力して施設を整備する」
区画整理事業、換地の説明「A街区は3割弱区の持ち分が含まれる」
疑問点:区画整理事業実施の過程で住民の声を聞いていない→説明会、意見交換会、公聴会で「ご意見を伺ってきた」
疑問点2:「区画整理の土地評価で区が損している?」→���の土地評価基準、不動産鑑定士などの評価員の意見
基盤整備:道路:幅員6m、無電柱化
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2-6なぜ地区計画を行ったか
・防災・安全の向上
・高度地区の変更、日影の関係で←(だって日影規制ないじゃん!!)2-7みどりの保全:みなさんから「大部分の多くのみどりが失われた」ご意見。大径木133本が77本「みどりが失われているという状況」(←認めた)が!「屋上・沿道緑化で緑地面積は増える」
p.34「地権者の方のみどりに対する思い」(←ひどい内容)
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令和5年から「阿佐ヶ谷北東エリアまちづくり協議会」立ち上げ予定
3.杉一小跡地の活用
杉一小跡地:郡司課長
「産業商工会館の移転」そのほかは「未定」
・最高高さが定まっていなかったところを地区計画で定めた。
・杉並区として計画できるのは床面積:7000平米(阿佐谷地域区民センターが5000平米)
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模型登場!
公開空地なし:40m、あり:60m
北東に日影規制なので全部が60mではない
「タワマンが建つのでは?と言われるがまだなにも、決まっていない。今後地権者の方と協議しながら、まちづくり協議会の意見も」
4.これからの住民参加のプロセス
仮称「阿佐谷まちづくりセッション」
「今後の継続的な話し合いを検討」
平成29年まちづくり方針の「改定」も見据える
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(ここまでで疲れたのか、資料が白黒になっていた)
質疑
参加者「枠組みをしていることがおかしい。二つのテーマが重なるものもある」
参加者「行政に聞きたい、今法的にどこまで決まっているのか。杉一小の移転は法的に決まっているのか」「今の話は移転は決まった、と聞こえるが、法的に決まっているのか」
区「ランダムに一問一答でいいのか」
参加者「同じ質問をしたい人は遠慮して、と言われても、それぞれが思いを持っている。同じ意見があれば、大勢がその思いを持っているのだ」
中谷課長「いろんな法律が絡んでいる。土地区画整理事業では土地移転については決まっている。地区計画は都市計画法に基づいて決まっている」
補足「建築基準、A街区に学校を建てたはダメだ、とは決まっていない。C街区は建築基準、地区計画の建築確認が必要な用途規制で教育施設しか建てられない」
参加者「認可が下りているモノはどれとどれか」
区「土地区画整理事業には認可が下りている」
参加者「事業認可が下りているなら事業収支は出ているのか、資料はあるか」
区「街区所有者がいるので今はお示しできない。仮換地なので、換地のタイミング、清算の時点で」
参加者ヤジ「同じ人ばかり質問してる、野党の質問か!」
司会「関連だと思ったので…」
参加者「最初の法的に決まっているのか、に答えていない」
司会「みなさんそこに疑問があるようなので…」
区「法的に禁止されているわけではない」「移転をやめることは変えることになる、他の地権者とすでに決めたので変えることは道義的に…」
参加者「法的に決まってない」
司会「法的には100%確定していない?条件あるならそれを教えて」
区「学校をA街区に建てることは禁止されていない」
司会「(区職が)悩んでおられるようなので、他の話を…」
参加者「杉一と河北を変えるのはとんでもない。地域の防災の拠点。近辺の方は杉一小と欅屋敷があることで安心していた。叔父がやっている街医者が閉院するだけでも大変だったのに。私たちが納得できるまで安全にするのは、何年も、膨大なお金がかかるはず。住民は「河北病院は良くないところ」とみんな知ってる。中杉通りでいいのは杉一小だけ」
学校整備・青木課長「浸水はみなさん自分の体感でおわかりでしょうが、ハザードマップでは0.1-2m。昭和〇年からは浸水はない。ハザードマップでは杉並区にはない雨の量を想定。近年は起こっていない、技術的な進歩。第二桃園幹線で浸水履歴あるところをカバー」
区「土壌汚染は…」
参加者「さっきと同じ説明なら要らない」
参加者「杉一小から2分のところに住んでいる。p.10、なぜA案からB案に変わった平成28年の記載がないのか。p.27のこれまでの説明会・公聴会、全部出たが、杉一小が移転することに賛成した人はいません。住民の意見を聞いたあとに反映せずに三者協議になっている。あと、当時のPTA会長が移転によって学区の西側の子どもが遠くなる懸念を言っていた。防災拠点に杭を打ってお金をかけてなんで移転しないといけないのか。杉一は耐震工事もした。振り返る会、というのは前向きな会かと思ってきたのに、今までの時系列をダラダラと」
参加者「法的に決まっていないとは?政治とはなんのためにあるのか。当初計画が瑕疵だらけなら見直さないかん。法律だろうとなんだろうと、殺人施設なんだから、変えなくてはいけない。法的に、は、今答えなくていいですよ。
前に田中区長が杉一跡地は「民間だからわからない」と言っただけでもご破算。ハザードマップ「今まで出ていないから」でリスク管理になるか」
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参加者「区の防災地図、避難者予測図(カメラで映す)。杉一は唯一高いところ。大震災では区の想定は自宅避難中心でも阿佐谷北一丁目で1811人、二丁目1281人。さらに1000人くらい。100年に一度の気象災害が毎年起こっている。資料p.15では盛り土をします、周りは水没する。ボートで避難?高齢者は?まだ決まっていない避難所に泥水の中行くのか。災害弱者もいる。なぜ今安全な場所から、危険な場所に移転するのか。区民の命を守るつもりがあるのか」
参加者「私はハザードマップ内に住んでいる。課長さん、水が出たことないなんて嘘つかないでください!床上浸水している!あの地区は沼地だった。線上降水帯が起きればいつ水が出るかわからない」
区の説明が長かった。延長しろ!30分しかできない。あと十人。
「個人施工で住民が参加できないスキームを換地の評価に公正が疑問。土壌:大正時代の病院、水銀、フッ素、水利:阿佐ヶ谷の一番の底地。A地区の高さ規制を変えたのだから、路線地価で2.5倍。
仮換地なのだから所有権は区にある。杉一小の跡地の60mまで可能な「賑わい施設」はパールセンターが大反対している。七夕で100万人が訪れた商店街こそが賑わい。
文科省も小学校は高台にあるべきだと言っている。
河北跡地は失われたみどりの復活、水辺の区民公園に。小学校の運動もできるように。セントラルパークを作ろうではありませんか!」
「子ども二人杉一小に通わせている現役保護者です。お父さん、なんで移転するの?って言われて答えられない防災って言ってなんで今より危険な場所に移しますか?総合的、は、理由がないときの区の言い方。移転ありきで建てられてる計画。子どもに説明できない。区のみなさんが小学校を単なる不動産と見ているのが悔しい。子どもや親が育んできた教育施設。問題はプロセス。平成28-29年、移転が決まった。移転意向が示されたあと、ずっと現在地建て替えで考えてきた保護者は、29年3月に寝耳に水で聞かされた。8ヶ月も誰にも公開しないで区の中だけで決めた。決まった後で言われても仕方ない。〈丁寧な説明〉はもういい。
なんで変えられない?道義的?命の方が大事。区は「連続性が」と言うが、我々は悪い連続性を断ち切るために新しい区長、区議会議員を選んだ」
「杉一が移転��ることは決定してるんですか?答えが返ってきていない」
区「今のまちづくりマスタープランでは決定しています」
「中止する方策はあるんですか」
区「100%ではない」
「難しいけど不可能ではない、ということですね!」
「BとCは同じ所有者なのでその中で交換すればいいんじゃないですか。なんで区が口を出したんですか」
区「現在地建て替えでは費用的に仮設が必要」
「安く上げるために地主さんに、杉並区がA街区に来ませんか?と言った?発案者は誰なんですか?」
区「条件が変わったので。BとCが動くことがわかったので」
「今日はやっと今思っていることがみんな言えた。私たちは三者の個人施工、仮換地ということに騙されている。次回に向けて。行政の杉並区って、私たち57万区民が地権者。私たちの声が活かされないといけない。次回はけやき台興産、河北病院にも来て、私たち区民の声を聞いてもらいたい」
「決まったのは杉一の施設整備方針で決まった、ということ。これは区が行政的に作ったもので法的拘束力はない。区画整理は地べたの交換、地区計画は、建築の制限を決めたものである。杉一の移転は関係ない。
移転を決めたというのは施設整備方針だけ。現在地建て替えを決めた懇談会の委員だった人が、屋上校庭など課題もあったが、最終的に賛成したのに、ひっくりかえされてしまった。その方のメッセージを預かっているので代読します」
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(メッセージ全文)
「杉並第一小学校改築における検討懇談会」に杉一小学校関係者も数名参加し、意見を述べ、検討してきました。 屋上校庭・複合施設等の提案にも、最初から同意した訳ではありませんが、制限されたなかでの建て替えに、児童の教育に支障のない最善な方法をと考えながら進めてきました。 最終検討決定のおりに、今までは懇談会委員として参加されていなかった「阿佐谷北東の会」と称する方々が同席され、違和感を覚えたことを記憶しています。 後日、あくまでも河北総合病院理事長の私的な会の方と知りました。
数日後「検討懇談会」の意見はすべて無きものとなり、至った経緯及び、きちんとした説明も全く受けていない状況で今日に至っています。 ましてや、不思議に感じていた私的な「北東の会」の名称使った行政会議が行われている無神経さに、憤りを感じずにはいられません。 杉一小学校は翻弄されつづけています。
「p.34地権者の思い、椿だのモミジだのは庭木であり、武蔵野の屋敷林についての知見を疑う。河北が40mでは日陰になり、樹木にも影響。移植は成功するのか。77本は保たれるか。街路樹や屋上緑化でみどりが保たれたと言えるか。生息していたガマガエルや猛禽類になんの言及もない。みどりの保全に真剣に考えていると思えない」
「桃園幹線、下水管を拡げたから浸水はない、の説明は嘘。都の2010年の説明会では50mm径に換えたと言われ、質問に時間雨量50mmに対応と回答された。そんな雨はしょっちゅうある。都は一時的には溢れます、地域全体で吸収します、と、回答」
「杉並区の7地区懇談会、8月のシンポジウムで、これまでのやり方は一方的だった、これからは住民主体に変えたい、と、言ってもらえて嬉しかった。それを応援したいと思ってみんな来ている。
現在の行政計画はまちづくりの協定が根拠か?その協定書(三者協定、令和2年)を変えれば計画を変えられるのか?
A地区について「協力して整備」とあるが、いつまでに、というのは決まっているのか。区と地権者が合意しなければ(遅れて)デメリットがあるのか?損害賠償などなにか実害が発生するのか?
A案は住民と行政に合意があったのに、B案はなぜ住民合意なくていい、となったのか。誰の判断なのか?要するに前区長の決定、と言えば変えられるのでは?
法的に杉一は杉一の土地に建てられるはず。C街区の用途変更はどうやったらできるのか?
区長が意思決定すればできるのでは」
司会「最後の方のご意見で…」
ヤジ「今のは意見じゃなくて質問ですから答えてください!」
司会「質問が複数含まれていました」
区・施設マネジメント最上課長「損害賠償が絶対ないとは言えない。A案をB案にしたのは、病院の移転改築が判明した。移転がわかっていなかった。跡地が使える可能性が出てきた。それぞれメリットデメリットがある」
「どうして改築検討懇談会に話しをしなかったのか?」
最上「28年10月に話した(←クローズの会)」
「懇談会委員が知らなかった、と、言っているじゃないか」
区「すべての方に届いていなかった…今確認できないので」
「B案にする懇談会やったのか?」
最上「あとでご意見をいただいた。庁内の会議で最終的には決定」
区「まちづくり協定を受けて区画整理や都市計画決定をした。ここを起点にすでに行政として、都市計画法に則って決まっている。この計画で地権者さんと進めているので変更は難しい」
「協定書18条、疑義が生じているのだから、見直すべき」
「変更できるのですね、難しいけど、できる」
司会「今日はここまでで、機会を改めて」
(突然!)まちづくり担当・野口部長「財政的に検証を重ねてきた。ひとつひとつ皆さまが心配なことを解決。法的な担保がなければ変えたらいい、というが、法的担保がなければ何をやってもいいのか。協力してくれる方を裏切っていいのか。変えることだけが最善の方策とは考えていない」
会場騒然。
区長「決定時に地域を巻き込んだ議論がされていなかった。できるだけ様々な対応を。継続的な話し合いを含め、みんなで理解を進めていく」
(以上メモ)
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nishiogidrunker · 9 months
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9.5「阿佐ヶ谷北口再開発」を考える集会やります!!
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けやき屋敷跡地に河北病院が移転し、阿佐ヶ谷が変えられようとしています。前区政の計画のまま進むと、杉一小は水害の怖れもある病院跡地に移転させられ、杉一小の場所には最大15階建ての巨大ビルが…?けやき屋敷の樹木を伐採した跡の河北病院も高層で、街全体がビルの日陰に…?
地域のみなさん! こんな計画、知らされてますか?
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杉並区が説明会を開催します。参加して疑問や意見を出しましょう!
8月31日(木)18:00-20:00 阿佐谷地域区民センター
これまで杉並区が阿佐ヶ谷「北東地区」計画について説明をしてきたのは、田中前区政が策定した上記イラストのような再開発計画でした。その「説明会」「公聴会」は、つねに計画ありき、決定済みとして住民・区民の意見を聞くこともなく、一方的なものでした。
杉並区が出している資料。
p.8の「これまでの経緯」に注目!! 河北病院建替えによって、杉一小の計画が突然変更され、「三角交換」になったことがわかります。
ここまでの「まちづくり」のあり方をそのままで「振り返る」とはいったいどういうことなのでしょう?
岸本区長の「対話で進めるまちづくり」の真価が問われるところです。
「振り返る会」は8月14日締め切りで抽選制ですが、定員割れして申し込み期間延期となる可能性もあります。HPにアクセス、または「市街地整備課都市計画係」まで問い合わせを!!
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そして、そんな勝手に「振り返」られては困ります!!
現時点の区の方針を検証し、まだ変えられる部分はどこなのか、私たち住民が望むまちづくりとはなにか、それをどうやって区に届けるのか。
[阿佐ヶ谷の原風景を守るまちづくり協議会]は緊急集会を行います!
「どうなる?! 岸本区政の阿佐ヶ谷"まちづくり"」
9月5日(火)18:30-20:30
阿佐谷地域区民センター第一会議室
問い合わせ:[email protected]
阿佐ヶ谷北口では再開発が始まっていますが、そもそも何がどう決まっているのかご存知でしょうか?
私たち住民は十分な情報もなく、意見もきかれていないのに、「振り返る会」という名の説明会が開かれます。区民の反対を無視してけやき屋敷の樹木を伐採し、杉一小の移転を勝手に決め、地域の規制緩和を進めた前区政の計画を、「環境を守り」「対話を重視する」岸本区長はそのまま進めてしまうのでしょうか?
地域のみなさん! 阿佐ヶ谷を愛するみなさん! 杉一小を守りたいみなさん! 31日の杉並区の説明会を検証し、問題点、課題はどこか、将来の子どもたちのために最善の計画をつくるためにはどうしたらいいのか、一緒に考えましょう!
この計画はまだ変えられます!
杉一小移転問題についてはこちら。
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ネット署名はこちらから。
注: 署名後の寄付は不要です!:Change.orgはシステム上、署名後に寄付を求めてきますが、これは署名を集めている団体に対してではなく、Change.org自体の運営費用の寄付です。寄付せずにページを閉じる、または次に進んでも署名には影響ありません。
動画も!!
某日、メンバーによる現地ミニツアーを配信しました。長いうえにぐだぐた(途中で何度もはぐれる!!)なので、流し見でけっこうですが、いずれこんな感じでウォーキング・ツアーも企画してみたいと思っています。雰囲気だけでも見てください。
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nishiogidrunker · 10 months
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杉一小はどうなるの?
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いわゆる「阿佐ヶ谷北口再開発」の杉一小移転問題について、署名活動がはじまりました。チラシ作成でおてつだいをしています。ぜひ拡散にご協力ください。
以下、全文です。
「杉一小はどうなるの? 阿佐ヶ谷北口のまちづくりを考えよう」
Q1:けやき屋敷が伐採されて、河北病院の移転工事が進んでいます。全体の計画は?
A:
けやき屋敷跡地→河北病院が新築移転(予定は2025年)
河北病院跡地→杉一小が新築移転(予定は2028年)
杉一小跡地→計画は未定(2023年度に検討する)
Q2:そもそもなんで杉一小が移転するの?
A:当初の計画は現地建替えで2021年竣工予定(本来ならとっくに新校舎)でしたが、河北病院の移転計画が突然浮上し、区は現在の計画に変更しました。区が説明する理由は、病院北側の道路を拡げ防災に役立つ、杉一小の面積が少し広くなる、学校建替え時の仮校舎が不要、などです。
Q3:河北病院の場所って、今の杉一小より悪条件では?
A:①水害:河北病院の場所は、もともと河川・沼地で、かつては水害にも見舞われました。今でも大雨のときは中杉通り方向から���院へ向かって道路を川のように水が流れます。学校は地域の防災拠点でもあります。水害の避難所としては使えませんし、子どもたちはそんな中を登下校するのでしょうか?
②軟弱地盤:地盤が緩いため、校舎を建てるにも地盤改良・杭打ちが必要で、そのための費用が10億円くらいかかる可能性があります。
③汚染地:病院跡地なので、医薬品、危険物が埋まっている可能性が高いです。杉並区として7億円程度の費用が必要と試算されています。
④面積:区は今の杉一小より約1000㎡敷地が広くなるといいますが、不整形地であることと、近隣騒音・砂埃の防止のため、実際に使える面積はそんなに増えません。
Q4:土地を交換しちゃったから、もう移転するしかない?
A:まだ間に合います!
「土地区画整理事業」で先々の土地交換の約束(「仮換地」)が決まっていますが、土地の所有権はまだ移転していません。区議会の決定もしていません。
この計画は「学校」と「病院」のまるごと交換ではなく、交換後も、病院跡地とあわせ杉一小敷地の約1/4が区有地になるので、杉一小敷地に建てる建物の最低でも1/4は杉並区の施設とすることができます。
今後杉一小の敷地に建てる建物に小学校機能を残した上で、病院跡地も第二校庭と兼ねて、けやき屋敷の代わりの緑化地帯、地域に開かれた公園として使うことも可能です。
[阿佐ヶ谷北東地区]のまちづくりについて、区民主体でもう一度考え直しましょう。
私たちは「地域に愛されてきた歴史ある杉一小を、現在地に残す」ことを提案します。
杉一小、河北病院跡地について、移転ありきではなく、公開のプロポーザルコンペにより、みどりと環境を守り、杉並の顔となるような、公共性の高い計画を求めていきませんか?
阿佐ヶ谷の原風景を守るまちづくり協議会
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nishiogidrunker · 10 months
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動画:外環道part.4杉並編
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「外環道を考える」第3弾。
いよいよ杉並区です。
「シールド工事は調布の陥没で止まってるんでしょ」とお考えのみなさん(善福寺で撮影中に話した人もそう思っていた)!!
止まってません!!
part1で見たとおり、大泉発坑のシールド2本はがりがり稼働中です!!
動画中で言い忘れていますが、地図で「カラッキィー」は大泉高校あたり、と言ってるのは2023.6.12の時点です。今もじわじわと杉並に迫ってきていますよ!!
なお、ロケは5月上旬です。
区議会の「道路交通対策特別委員会」の「設置目的」のなかに「外環道の調査」が入っています!!杉並が陥没する前に、声を届けましょう!!
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nishiogidrunker · 1 year
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外環道を考える Part 2
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あいだが開きましたが、外環道動画のPart2です。
今回はおとなり練馬区。古いひとなら「タントム」と呼ぶオリンピックの裏、青梅街道インターの予定地から、前回見学した大泉JCTまでチャリで視察しています。
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nishiogidrunker · 1 year
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4.23区議選&4.16高円寺再開発反対パレード
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4月23日は杉並区議会議員選挙!!
期日前投票は17~22日。「選挙のおしらせ」がなくても手ぶらでいけますよ。そして出口の係の人に「投票済み証」をください、と言いましょう。選挙割すぎなみ、今年もありますよ。
https://twitter.com/senkyosuginami
4月15日は西荻アピールさんの呼びかけで(2回目)、超党派候補(この時点では予定)者合同街宣on阿佐ヶ谷駅。12人くらい来たのかな。通りがかりの岸本区長も応援。やっぱり候補者は直接見るのが一番。でも70人くらい出ている(!)区議選ではなかなか大変。こうやってまとめてやってくれるの、すごくいい。
区民(商店主)の呼びかけに応じて来る区議候補もえらい。
そして今回も私含め、多くの区民がひとり街宣をしているけれど、それをまねしてひとり街宣をやった区長もえらい。
しかし区民がいちばんえらい。覚えておきましょう。
今日、4月16日は公示日。候補者が車や駅頭でわーわーやり始めましたが、声をあげていいのは候補者だけではない。区民もわーわーやる。
そんな高円寺再開発反対パレード。
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今回4回目。何回やっても再開発やりたいやつはあきらめないので、しつこくやり続ける。純情商店街ぶち抜きの道路計画はさすがになくなりそうだけど、東側の補助221号線は田中前区長が最後っぺで事業認可。中野駅前の巨大再開発とあきらかに連動して、どうしてもここの道路を拡げるつもりである。なんで中野の200mビルのために杉並区民が立ち退いて、税金で道路を拡げてやらないといけないのか。失礼な。
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そして高架下をJRがこんなふうにしていた。みごとにチェーン店ばかり。これが再開発する側のセンス。ラーメンストリートと同じく大コケしてしまえ。
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今日は夏日で絶好のデモ日和。しかし雨予報からバンドカーを中止にしたそうなんだけど、その必要なかった、もったいないなぁ、と、いうのがこの時点。
ところが。
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南口を一周して、北口までやってきた(1時間以上かかっている)ときにこの豪雨。いやー、気候変動こわい。やはり再開発とかするとこういうことに。
呑んべえ号もこのありさま。全部が水割りになってしまう!
まぁ、ドラマチックでかっこいいとも見える。再開発反対の嵐!
夕方には雨があがり、夕陽の中、デモの本拠地である北中通りでは夜市が開催されていました。難民・移民フェスも出店していたよ。
このにぎわい。再開発で「にぎわい」「活性化」なんてのはウソだということが証明されていますね。
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