●4.キャラクター設計。この段階で使用色も同時に決めていきます。 ●5.資料など。イタリア人絵本作家・イラストレーターのフィリップ・ジョルダーノさんに助けてもらいながら進めたプロジェクトでした。私は描くのが遅く(汗)、「まだ描いてないの!? (驚愕気味)」と、自ら制作してガイドしてくださった面倒見の良いフィリップさんの作品(右下)。鳥の習性や特徴もおさえつつ、さすがかわいいです。ちなみにフィリップさんは学者並みに鳥に詳しい。(Special thanks Philip Giordano, Grazie Mille! From Robin) ●6.7.「オオカミとゴシキヒワ」は、ジュゼッペ・ピトレという医師兼民話採集家による口述筆記のシチリア民話”Lu Lupu e Lu Cardidduzzu”でした。原書は、シチリア語の方言とアルバニア語で残されており、小説家・文章作家ガブリエレ・レバリアーティさんの助けなしには進められませんでした。故郷の帰省時貴重な時間に図書館へ行き、禁帯書庫を調べてくださり、どうもありがとうございました!(Special thanks Gablielle Rebagliati and イタリア文化会館、Grazie Mille!)