事務作業

連休に入って久々に事務所にいる。 数日空いていたので溜まっている事務仕事があるためだ。 とはいえ、九州歩行訓練士会とロービジョン研究会アナミの分だが。現在両方で「副会長」を仰せつかっている。 コロナ禍以来、両会ともにzoomで研修等や会議を行う機会が増えた。その段取りもある。もちろん、管理もしているので、必然的に業務は増える。 それに加え、今日は講師依頼文と振込依頼書も作った。両会とも総会や研修会が近い。 本業もこれくらい忙しいととも思うが、両会あってのしかさぽなんで、私にとって両会での役職は有難い仕事なわけだ。 これまでもアナミで知り合った盲学校の先生から、仕事を斡旋してもらったり、ツテで仕事にありつけたり、九州歩行訓練士会の会員間でしかさぽの商品を広報してもらったり、売上に協力してもらったりと両会があって仕事が成り立っていることは多く、故に両会の存在は大きい。 今日発売…

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昨日発送しました。

しかさぽダイアリーA5の第一便を昨日発送いたしました。 購入者の手元に届くのは、販売開始の4月29日。 幸先よく、売れてホッとしています。 昨日、メーカーから部材が届いたので、穴を開けたり、綴じたりして完成形を作業していました。完成形はそこそこ厚く、結構な枚数があります。まあ、1年分ですもんね。もちろん、市販のA5システム手帳のリフィルなども使えばオリジナリティあふれる一冊の完成です。 いろんなリフィルが出てますが、ジッパーのあるタイプだとチケットフォルダーに便利なものもあります。 白ペンもセットでついてきますので、何もロービジョンケースに限らなくても健常者でも使用できます。日本語でもなく英語表記ですし、そう言う意味では、しかさぽダイアリーA5は、しかさぽバッグ、しかさぽバッグカバーと同様にグローバルな製品と言えるでしょう。 ぜひ多くの方にご使用いただき、自分だけの一冊にして…

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今日からGW。

世の中、今日からGW。零細企業にはそんなもん関係なく、今日も作業が待っている。 4月29日発売のしかさぽダイアリーA5のリフィル部分が今日届く予定だが、穴開けはこっちの作業分なので、今事務所にいる。 穴あけは専用パンチを用意した。開けて、揃えて、黒の無地のページを追加して、こちらで用意したバインダーに綴じる。ここまでだ。 まだ予約されている購入希望者もそこそこなんで今日の作業は楽だが、猫の手も借りたい繁忙期がやってくることを願っている。 事務所と倉庫が同じスペースなので、机の上や周りは物で溢れている。特に今9品目扱っているので、わちゃわちゃ状態である。 しかし、この1年で随分増えた。 売れ行きは商品によって様々だが、反応は頂いているので、感謝しかない。 さて、今日の午前中指定だが、何分今日からGWである。指定通りに無事に届くことを祈っている。 この住所録、いい感じでしょ？

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お問合せいただいています。

ブログの反応も去ることながら、直に質問もされることもあり、嬉しい悲鳴となっている「しかさぽダイアリーA5」。 全部で9品目ほどしかさぽブランドからオリジナル商品を出してはいるが、この反響はしかさぽボードより上をいっている。 先日、ブログの反応と書いたが、閲覧統計も鰻登りで伸びていて、それも驚いている。 実際使用して頂けたら、わかると思われるし、多くの方に見て頂きたい。 当初の予定にはなかった「年間カレンダー」もオプションのリフィルで検討中だ。 3,600円には白ペンとバインダー代が含まれる。バインダーは一度購入されたら、翌年から月間ダイアリーのリフィルだけ購入されて、入れ替えて頂けたら、バインダーがヘタってこなければ、そのサイクルでずっと使える。こちらもそのつもりで考えているので、初期投資と思って考えて頂けたらいいと思われる。 もう既にちょこちょこ予約希望が出ているので、しか…

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ブログの反応

2024年4月29日発売の「しかさぽダイアリーA5」は、昨日プレスリリースして依頼。既に予約注文をいただいている。本当にお陰様である。 初期40ロットまでは、限定で2,500円で販売し、その後の注文は元の3,600円に戻るので、お買い求めの予約はお早めに。 昨日はそう言う意味で、予約があったり、しかさぽショップの商品が売れたり、歩行訓練の依頼があったりと忙しかった。これもお陰様である。 重なる時は重なるものである。有難いことである。 限定40ロットにしたのは訳がある。 本当に赤字なのだから。でも、当事者の皆さんには少しでも価格のかからない状況でお渡ししたいという思いがあったからだ。 だから、これを見られた方は、お急ぎくださいと当事者にお伝えください。 40ロット以降は通常の価格に戻るが、戻った後でも売れ行きが好調であれば、セールを検討してもいいと思う。まだ白紙だが。 メー…

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サンプルの反応

前にも書いたが、依頼元の当事者宅にサンプルを送った。 結果は良好であり、とても気に入って頂けた。 それは。。。2024年4月29日に発売予定の「しかさぽダイアリーA5」である。 「しかさぽ」とついていると言うことは、白黒暗転をイメージして頂きたい。そう、システム手帳の白黒反転版である。今回はメーカーのデザイナーにも入っていただいたので、値は張るがかなりキチットしたダイアリーである。各月のダイアリー裏面には罫線のページがあり、他にも罫線だけのページが15ページある。また、無地（黒）のページも10枚ほどある。最後にアドレス帳もついてくる。 このほか、バインダー、白ペン付きである。 実は、初回限定40ロットに限り、メーカー希望小売価格3,600円のところ、赤字覚悟で2,500円で販売をしようとしている。 この商品の背景はこれまでの通りだが、今回デザイナーを加えたことで洗練された手帳…

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訓練の経過

音声パソコンを訓練しているケース宅に行ってきた。 御歳80歳と言いながら、最近ずいぶん上達してこられた。以前に送った操作方法を記した手順書が効いているみたいだ。 写真でもわかる通り、左ての位置は「タブキー」である。エクセルのフォーカスを動かす時も、たとえばインターネットの閲覧時も左手の位置がタブキーに落ち着いたら、形はほぼ収まりつつある。本人曰く「探さなくて済むから」。だがしかし、それは、視覚障害者がキーボードでパソコンを操作する基本である。 その具合を意識し出したのは、良い傾向と言える。 エクセルの開始などはまだマウスに頼るが、エクセルの終了や上書き保存、終了はキーボードでもされるようになった。「できる」ではなく「される」である。ここは大きな差がある。 マウスからこうしたキーボードでのパソコン操作へシフトするには人によりけりだが、時間のかかる人もいる。わかっているとはいえ、な…

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つつじ満開

今の家に引っ越してくる前の家の庭に植っていたつつじを今も大事に育てている。そのつつじが今の時期に満開の花でいっぱいだ。 例年で行くと、5月のゴールデンウィークあたりが見頃を迎えるので、今年はその2週間も早い。 桜の開花もそうであったが、これが気候変動や温暖化の影響か。 だから、ここのつつじをみると前の家の風景が蘇ってくる。 生まれて、30歳くらいになるまで住んでいた家である。祖父が生前建てた家だったので、今で言うそこらかしこがバリアフルな家だ。 そのバリアフルの家に脳梗塞で半身麻痺になった祖母は帰ることを諦め、施設で生涯を終えた。 だが、母がメニエル病を発症すると父は、バリアフリーな家がいいと、今の家を建てた。この年父は70である。 今の家は、玄関前までストレッチャーが入るぐらいバリアフリーの家で、家の奥まで段差がない。おかげで母は、家の中でつまづくことは無くなった。今でも…

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サンプルを発送

昨日、メーカーから届いたサンプルを依頼者の元に送った、 自信はあるが、心配なことも。だから、半々である。 気に入ってくれたら何よりだし、今後の励みとなる。 昨日宅配で送ったので今日には着くだろう。平日はお仕事されてある方なので、土日に送ることができて、良かったかもしれない。この方のように日常生活も工夫がいるが、そうやってどうにかすれば生きていけるロービジョンケースは世の中にたくさん居られる。 どうも最近になって気づき始めたことだが、視覚障害の障害等級でいうところの、3級〜6級の福祉の手が届きにくいロービジョンケースからのご依頼も多く、対応する場面が増えてきた。となると、「見えづらい」人向けである。 もう少し吟味して、しかさぽのターゲットを決めるが、他県の歩行訓練士さんからも同様に「重度までいかない3級〜6級をカバーできるショップですもんね」とも言われたこともある。 なるほど、…

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調べてみると…

ここ最近、手帳の印刷文字が見えにくくなって、しかさぽボードや大きなカレンダーに友人に頼んで予定を大きく書いてもらっているんです… しかさぽボードユーザーから、こんな要望が出た。 調べてみると、点字使用者向けの手帳はあってもロービジョンケース向けの手帳はない。メーカーと協議して出来そうとの回答を得て、目下開発中だ。 だがしかし、ご本人にとっては切実な問題だし、手帳もなくてはならないアイテム。 叶えたいを可能にするのが、オンリーワンを目指すしかさぽブランドの強みである。 手帳のような包装も考えたが、システム手帳のような形もいいなと。いくつかパターンを作って、決めてもらおう。 このほど、その大事なリフィルのサンプルができてきた。 やっぱり、見やすいし、とても気に入ってくださると直感した。ユーザー目線に立っていると。ただ、良ければ良いほど、価格が重くなる。算出をメーカーに依頼してい…

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地震の続報

一昨日の地震の時、即連絡を取ったのが、1人は震源地に程近い愛媛県に住む歩行訓練研修の同期である。 愛媛県内も松山地区に住居があるこの方は、「ぜんぜん大丈夫」とのこと。 もう1人は、対岸の大分県に住む一人暮らしの当事者で、私の教え子である。10年くらい前、大分の県庁近くにある「長野鍼灸院」に通っていた頃、時々泊まらせてもらっていた。この長野鍼灸院、鍼灸の世界も術式がいろいろあり実に奥の深い世界だが、その中でも全国に名を知らしめた「長野式鍼灸」の総本山である。…というとすごいビルで施術台が無数にあって、多くのお弟子さんがいて…と思われるかと思うが、古びた小さな鍼灸院で、小ちゃな受付に、施術台が数台、今はお孫さんもされていると思うが、私が通っていた頃は、息子さん1人で切り盛りしていた。 話の脱線がてらに、この長野式鍼灸の鍼、全然響かないのである。 割と多いのが鍼を打ち、雀啄とかすると身…

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昨夜の地震

寝床には入っていたが、まだ眠りには就いていない浅い時に、突然携帯の地震速報が鳴り響く。 半身を起こしながら、来たる地震に態勢を整えようとした束の間、地震が襲った。 割と揺れも長く感じたが、福岡の宗像は被害がなかった方だと思う。 今回の１番の被害の大きい愛媛と高知（現在は静岡）には、視覚障害リハビリテーションの研修を受けた同期がそれぞれ住んでおり、気がかりではある。特に愛媛は。 今、てんやわんやしていると思うので、頃合いを見てメールを送るとする。 福岡市に住んでいた時にも地震があった。福岡西方沖地震である。当時瓦ぶき屋根だったが、一部が落ち、壁にはラックが入り、それなりに被害はあった。 福岡で地震というとそれを思い出す。20年くらい前だったか。 家の庭を囲うようにブロック塀を敷いていたが、すぐ側が月極の駐車場だったので、父は地震が来るや否や、すぐに飛び出して塀の方に見にいった…

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相談支援専門員…続き

先週の金曜日にとある相談支援事業所を見学に行ったことは前にも書いたが。結局、見送ることになった。 要因は車の運転である。 やはり、車の運転は必須で、チームの医療機関にありながら、相談支援専門職はさまざまな機関と連携するし、本人とも関係を築く必要があるが、それは車で移動するが大前提である。 個人的には気に入った、やってみたい仕事で、職場環境も良かったのでチャレンジしてみたいと強く思ったが、慣れぬというか何か運転で困る事態になって医療機関に迷惑をかけるのは申し訳ないし、抱えているケースにご家族に影響が出るのはもってのほかである。 ただ、やはり期待を抱いて、見学当日、受け入れてくださった医療機関には申し訳なく思った。ただでさえ、お忙しいところ、今所属されている相談支援専門員の全ての方が一同にお会いできた。これは調整が大変だったと思う。その事業所には男性が居られず、そこも期待を抱かせてし…

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野球観戦

福岡ドームができて、そろそろ30年ぐらいか。それ以前からホークスファンであったが、福岡ドームで観戦経験がない。 平和台球場は経験がある。幼い頃父に連れて行ってもらった。 福岡ドームは学生時代、ちょうどできて、校舎の窓から見えていた。ドームというか、ひっくり返した中華鍋というか。 そのドームに来月プロ野球観戦に行く。 前の会社がソフトバンクホークスのオフィシャルスポンサーをしている絡みで、友人がチケットをとってくれた。 福岡ドームの柿落としは、マイケルジャクソンだった。ちなみにマリンメッセはスティーヴィーワンダーである。 私が福岡ドームに足を運んだのは、新日のプロレスである。 あれから30年、そういう節目にプロ野球観戦できるとは… ちなみにホークスvs楽天戦である。勝つと嬉しいな。 去年近藤選手がホークスに来た時、近藤選手のレプリカユニホームを買ってみた。ここで活きる日が…

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アナミ

九州歩行訓練会の副会長でもありながら、ロービジョン研究会アナミの副会長も仰せつかっている。 アナミとは仲間を意味し、福岡県を中心に30年以上活動してきた歴史のある研究会である。年7回ほど研修会を最近ではzoomで開催し、全国から地域に根付いて活動されている方に講師を依頼し、お話をいただく。準備、運営も大変だが、そういった方々との交流は人生を豊かなものに変えてくれる。そうして、このほど、5月度の講師の先生が決まった。 今回の講師の先生は、京都府盲の元教諭岸博実先生である。 一度だけ、視覚障害リハビリテーション協会の研究発表大会の京都大会で岸先生のお話を拝聴させていただいたことがあるので、個人的には、今回のご講演、楽しみにしている。 講演内容は、まだ仮題ではあるが「日本の盲教育史」が出ている。 また岸先生からは、Facebookの友達申請のお伺いもいただいた。こういう時続けていて良…

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今日は年金支給日

両親にとって今日は年金支給日という一大イベント。朝から浮き足だって、ウハウハの状態で早朝にも関わらず、郵便局に出かけて行った。まあ、高齢者の楽しみの一つではある。 以前の投稿で、移動事務室車（モバイルオフィスカー）を取り上げたが、続きを書こうと思う。 なぜ、移動事務室車を訓練対応車に転用するという発想に至ったのか？ 基本は私たちは箱ありきで考えると通所か、宿泊施設があれば入所と考える。近年、訪問型も増えており、私のところは目下訪問で行っている。ただ、時に例えば、家で介護をしていて来て欲しくない方もいれば、通って訓練を受けたいという人もいる。こうなった時、受け皿に困る。そんな時こそ、移動事務室車の登場である。 移動事務室車も発想の原点はキャンピングカーである。ただ、キャンピングカーほどの装備はいらないし、テーブルも収納もフックも照明も簡素化しつつ、機能性重視であって欲しい。 愛知…

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今日は気温23度

つい最近、卒業式があって、入学式があった。年度も変わり。それぞれのところで新体制となり、面々も変わったところもあったのではないか。というのに、もう夏日って。 まだ4月の上旬である。5月のゴールデンウィークすら馬脚を見せていないのに。早すぎる。 このままだと、今年の夏も暑そうだ。 流石に37度超えでの歩行訓練は危険すぎる。街中での訓練ならば、地下街とか喫茶店、デパートなどいくらだって逃げ場はある。 そこへ行くと郊外での歩行訓練は、炎天下の元日陰すらうまく見つかるかどうか。危険を肌身で感じる。 こういう時待機できる、休憩できる車のようなところでもあれば助かる。 これはあくまでも例えばだが、エンジンをかけないでもエアコンが効いていて、いつでも逃げ込めるハイエースなどあって…そうすると、熱中症や糖尿病の低血糖さえ対応できる。アイスノンや氷枕を常時冷やせる冷凍冷蔵庫を完備し、ジュースも…

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