Sea borne
21 x 29,7cm, ink on paper, Kevin Lucbert, 2023
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学生の頃は漠然と都会に憧れて、田舎暮らしから脱却するために血眼になって都内の就職先を探していたけど
いまとなってはもうずっと、田舎でいい。
祖母の愛した花と、風と、土があるここでいいな、ぜんぶ満ち、ぜんぶ足りている。
秋が、頸を、かすめて笑う!
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美しさの基準について
think about the definition of beauty
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夜になると不安が募る。
夜の帳と共に全身の皮膚を覆い尽くす漠然とした不安感はなに、
煩わしい。腹が立つ。
どうして朝から2時間も集中して勉強できた日の夜に、
こんなにしょうもない、
言葉にすらできない、
解決の糸口すら掴めないほど、
漠然としすぎている不安に襲われなければならないのか、
滞留した部屋の空気を入れ替えたくて窓を開けると、スズムシが鳴いていた。
足元では呑気な猫が喉を鳴らして柔らかい毛を擦り付けてくる。
夏の湿度の残る初秋の夜風がブラインドを揺らす。
とろみのある紺色に獣の如く叫んでしまいたくなるのを猫の体温で紛らわせた。
不安に身を任せてしまうのはあまりにも容易い。
けれども、そうしていられない理由に囲まれていることに気付けるうちは、まだ、大丈夫だ。
夜の不安の特効楽
夜風
美しい音色
温かで柔らかな体温
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この時間が好き
i love this time in my room.
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何か潜んでいそうな雲
clouds where something might be lurking
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